代官山スタイルがお届けする新着記事一覧 (12/18)
生まれたばかりの赤ちゃんには、不思議な力がいくつかあります。ふとした瞬間にニコッと笑ったり、赤ちゃんの手のひらに指を入れるとギュッと握ったりする可愛い動作は『反射』によるものです。赤ちゃん特有の反射はやがて消えていくものなので、期間限定の動作になります。生まれてから赤ちゃんがするという◎◎反射を、まとめてみました。一瞬しか見られない可愛い動作なので、見逃さないように気にして見て下さいね♡◇モロー反射ちょっとした物音やヒヤッとする感触、眩しい光などに驚き、突然、手足をビクッとさせ、何かに抱きつくような動作のことです。赤ちゃんの意思とは関係なく反応するので、この反射によって寝かしつけに苦労したママも多いのではないでしょうか?息子の場合は、掃除機やテレビの大きな音よりも食器棚を閉める音、新聞紙をめくる音、咳やくしゃみなどのわずかな音によく反応していました。モロー反射は生後すぐから始まり、首が座る頃には見られなくなると言われています。◇吸啜(きゅうてつ)反射目で確認しなくても、口の中に乳首などが入ってくると吸おうとする動作のことです。この反射のおかげで赤ちゃんは、上手にオッパイやミルクを飲むことができるのです。赤ちゃんの上唇に指を近づけると、吸い付くような仕草をするので是非やってみて下さい!◇新生児微笑(エンジェルスマイル)赤ちゃんがふとした瞬間に笑っているように見えたり、眠っているときも嬉しそうな笑顔を見せることがあります。この笑顔は本能による微笑みなので、本当に赤ちゃんが楽しいと思って笑顔を見せているわけではないのです。「お世話をしてね」、「可愛がってね」と周りの大人を釘付けにするための微笑みだと言われています。◇把握反射赤ちゃんの手のひらに大人の指を入れるとギュッと握る動作のことです。新生児期から3ヶ月頃まで見られます。足の指先に触れても手のひらと同様、足の指を折り曲げる動きをします。◇引き起こし反射両手を持ってゆっくりと上体を引き起こすと、首が座ってない赤ちゃんでも、ちょっと頭を引き起こす動きを見せる動作のことです。産後の一ヶ月検診などで、引き起こし反射をされたベビーも多いのでは?◇ハンドリーガード生後2〜3月の赤ちゃんが自分の手を顔の前にかざして、じっと眺めている動作のことです。赤ちゃんが自分の身体を認識し始めたという証拠になります。自分の手をじーっと眺めて、動かしてみたり、舐めたりすることで、手が自分の身体の一部であることを認識していきます。◇足踏み反射生まれたばかりの赤ちゃんの両脇を支えて歩かそうとすると、片足ずつ前に出したり、体を前に倒したりして歩こうとする動作のことです。◇パラシュート反射生後9〜10ヶ月頃を過ぎた頃に、赤ちゃんをうつ伏せの状態で抱き上げ、頭を下にした状態で下降させると、手を広げて身体を支えようとする動作のことです。この反射があることで、姿勢や動作がスムーズになり、転んだときにとっさに手を付いて身体を守ることができるようになります。ほんの一瞬!成長すると見られなくなる反射を楽しんで初めての子育てだとなかなか楽しむ間もなく時間が過ぎていきがちですが、 今だけの可愛い赤ちゃんの動作を見逃さないよう、ぜひ堪能して下さいね♪
2017年08月14日息子は現在9ヶ月。私自身が敏感肌なこともあり、お肌のお手入れには赤ちゃんのときから気を使ってきました。今回は、赤ちゃんを持つママやこれから赤ちゃんを迎えるママに、夏のベビーのお肌ケアについてシェアさせてください。夏こそ、保湿ケアを!赤ちゃんの肌は何もしなくてもツルツルというイメージですが、実は思春期の中学生のお肌ぐらい敏感。そのため赤ちゃんには保湿することがとても大事になってきます。また、赤ちゃんはまだ体温調節機能が未熟です。暑い季節、外では汗をかき、室内はエアコンで乾燥するので赤ちゃんのお肌ケアはますます大切になってきます。我が家では、月齢や季節、シーンに分けて保湿クリームを使い分けることで赤ちゃんのお肌をツルツルに保っています。肌荒れがあってもちゃんと洗う!肌荒れがあるときには、なるべく洗わない方がいいのでは…と思いがちですが、ちゃんと洗って清潔にしてあげる方が良いです。我が家では、お風呂ではエルバビーバの固形ベビーソープを愛用中。液体のボディソープも考えたのですが、できるだけ赤ちゃんの肌に負担がかからない固形石けんにしました。 エルバビーバのベビーソープは、オーガニックの植物由来の洗浄成分でしっとり保湿しながら洗い上げてくれます。大切なのは、お風呂上りの保湿ケア!お風呂上りには、すかさず保湿が基本です。この時には、ヘパリン類似物質のローションを体全体につけています。そして、荒れやすいお尻にはベビーワセリンを塗っています。そのほか、お肌の調子によって、いろいろなものを使い分けています。オムツかぶれや汗で少し荒れている部分がある場合は、亜鉛華軟膏をつけます。亜鉛華軟膏はお顔以外には使える万能薬です。エルバビーバのローションは日中、手足など冷房で乾燥しているときに薄く延ばしています。ベビーワセリンなどの白色ワセリンの精製度をさらに上げたプロペトは、お顔周りのケアにも◎。お食事などの前にお口の周りに薄くつけてあげることで、荒れやすい口周りを保護してくれます。荒れやすいおしりには、特別なケアをオムツ替えのときは、コットンに水をしみこませておしりを拭くようにしています。そのため普段からおしりもツルツルです。おしりについた水気が気になるときは、鼻セレブなどの柔らかいティッシュでオフ。夏は特にオムツによる蒸れが気になる季節なので、荒れやすいおしりはなるべく優しいもので丁寧にケアするようにしています。清潔にすること・保湿をすること大切なベビーだからこそ、少しでもお肌が荒れていると心配になってしまいますよね。できるだけお肌が荒れないように予防をして、荒れてしまったらこまめにお手入れしてあげること。保湿の使い分けと、丁寧なケアでこの夏を乗り切りましょう。
2017年08月13日ママたちが知っている有名ベビーブランドにお邪魔して、ブランドの歴史やものつくりへのこだわりなどをおうかがいする企画第二弾。今回は、アップリカさんへの取材に成功しました♪第一回では、アップリカのブランドヒストリーを、第二回では「ヨコ抱き」と「安全性」のお話をお伺いしました。今回は、おうちのなかで使うアイテム「スウィング」について。ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートだけでなく、室内用品にもアップリカの赤ちゃんに対する優しさがあります。生活に寄り添う、室内育児用品編集部:アップリカさんは、ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートだけでなく、室内用品もたくさん出されていますよね。オムツ用のゴミ箱やバスチェアなど、我が家でも大活躍しているものは、アップリカ製です。河崎さん:オムツ処理ポットを日本に広めたのはアップリカだと思います。最初は実際に、ポットのような形をしていたんですよ。紙オムツになってから、社会や生活の変化で必要になった製品ですね。バスチェアも売り上げ台数が多く、ロングセラーの室内用品です。部屋での過ごし方も時代とともに変化する編集部:お出かけ時だけでなく、お部屋のなかでの過ごし方も、時代によって変わっていきますよね。河崎さん:お子さんが小さなとき、お部屋のなかでは何を使っていましたか?編集部:我が家はハイローチェアとバウンサーを使い分けていました。ハイローチェアはアップリカ製のもので、親戚で子供が生まれるとプレゼントとして贈りあったりしています。バウンサーは家事をしているときにとっても助けられました。河崎さん:ハイローベッド&チェアは、床生活が一般的だった時代にはロータイプしかなかったんですよ。テーブル生活が増えたので、アップリカが高さをハイとローに調節できるものを提案しました。編集部:小さなときは、「ママの抱っこじゃないとダメ!」という子もいたりするので、電動で揺れるものが出てきたんですね。河崎さん:赤ちゃんは日中でもすやすや眠ります。赤ちゃんの睡眠リズムをきちんと整えてあげながら、お母さんたちがラクに家事ができるということで、オートスウィングのハイローベッド&チェアは人気アイテムです。欧米では主流の「スウィング」って?編集部:私が長男(5歳)を出産したときにはなかった、「スウィング」という育児アイテムがあるということで、今回はそれをご紹介してもらいたいのですが……。河崎さん:アップリカのハイローベッド&チェアとスウィングはいずれも、「ママに抱っこされているように赤ちゃんが感じてくれること」を目指しています。ハイローベッド&チェアはリクライニングを調節すると椅子タイプにもなり、4歳頃まで使えるのですが、スウィングは新生児から1歳半頃までの小さな時期に特化したものです。編集部:ハイローベッド&チェアが赤ちゃんの寝姿勢に対して縦方向に揺れるのに対して、スウィングは左右揺れなんですね!河崎さん:赤ちゃんを抱っこしてあやしたり、寝かしつけようとするときってお母さんは赤ちゃんをヨコ抱っこして、タテ方向に揺らしたり、左右に揺らしたりするんです。編集部:確かに、大きな左右揺れというのはママが赤ちゃんを抱っこして動く揺れにより近いですね。いつでもどこでも、ママの近くに河崎さん:また、アップリカのスマートスウィングの大きな特徴は「たためる」「運べる」「コードレス」の3つにあります。赤ちゃんをいつもそばに置いておきたいというお母さんたちが、おうちのなかでどこにいてもラクに持ち運べるようにしました。編集部:ママのそばが、赤ちゃんの定位置になるんですね。これだけコンパクトになれば、帰省や旅行のときにも持っていけそうです!河崎さん:ご実家で過ごされる時用に、室内用品をもうひとつ購入するというお母さんたちの声がありました。スウィングなら、車のトランクに積んで持って行って、ご実家に帰るときにも使えますよね。編集部:自宅用、実家用とわけることなく、いつもと同じアイテムで赤ちゃんも安心です。河崎さん:また、「スマートスウィングDX」には、新生児のときに役に立つホールディングパッドが付いています。モロー反射って知っていますか?編集部:小さな赤ちゃんが寝ているときに「ビクッ」となる動作ですよね。せっかく寝ていたのに、それで起きてしまって、寝かしつけのやりなおし……ということが多々ありました。河崎さん:おくるみのようにすっぽり包み込むパッドで赤ちゃんをくるんであげれば、より安心してスウィングで過ごすことができます。編集部:このパッド、スウィング以外でも使えそうですね!すっかり寝てしまったら、このままベッドに移動しても大丈夫そうです。河崎さん:背中スイッチがある赤ちゃんと言われているに、寝かせ替えのとき起きてしまわないようにと考えたアイテムなんですよ。赤ちゃんが落ち着く音って?編集部:あと、揺れだけでなく音楽も鳴るんですね!河崎さん:スウィングには、10種類のミュージックと、5種類のネイチャーサウンドがついています。心音や砂嵐サウンドなど、赤ちゃんが落ち着く音をチョイスしています。編集部:携帯の音楽プレイヤーも接続できるんですか?河崎さん:お母さんが好きな音楽をかけたりしていただくように考えました。iPhoneにつないで、英語を聞かせているというお母さんもいますよ。編集部:心地よい姿勢だけでなく、赤ちゃんの心のことも考えて作られているんですね。「電動」「ポータブル」「音楽」など、新しい機能がたくさん付いている「スウィング」は、室内育児用品の新常識になりそうですね。常に次の世代に向けての育児用品を編集部:育児用品の進化は本当に早く、たった数年でどんどん快適になっていきます。目を見張るものがありますね。河崎さん:数十年後には、お母さんたちが使う育児アイテムはガラリと変わっているかもしれませんね。お母さんたちの「育児に対する気持ち」も、どんどん変化していきます。赤ちゃんが最優先なのはもちろん、お洒落なデザインのものがいい、もっとラクに育児をしたい、便利な育児用品が欲しい……など、お母さんたちのニーズが多様化しているのを感じます。吉田さん:かつては、便利になる育児用品に対して「こんなにラクしてしまっていいのだろうか」という声も確かにありました。育児用品がどんなに進化しても、子育ては決してラクなものじゃない。お母さんたちが、もっと楽しく、肩の力を抜いて子育てできる環境にするために、アップリカがサポートしていきたいと思っています。河崎さん:赤ちゃんのためのものづくりをしていますが、赤ちゃんが一番好きなのは、お母さんの笑顔!お母さんたちが笑顔になれるアイテムが、もっともっと増えるといいなぁと思っています。編集部: ママたちの声を聞いて、そのニーズに応えるだけでなく、「新しい提案で、もっと楽しい育児を」という理念もあるんですね。日本の赤ちゃんを見守るアップリカ実は私自身、アップリカのベビーカーに乗せられて育ちました。アップリカに特別な愛着をもつママは、たくさんいると思います。長い歴史のある国内ベビーブランドは、ママたちの声とともにどんどんと新しい育児アイテムを世に送り出しています。どんなアイテムと一緒に子育てをするかというのは、とっても大切なことです。アップリカさんは赤ちゃんのためのものづくりでママたちの育児をサポートするだけでなく、日本の育児を先導していくものづくりをされているんだなぁと感じました。河崎さん、吉田さん、温かいお話をどうもありがとうございました!《撮影:塙ひろみ、写真提供:アップリカ》
2017年08月11日毎日暑い中、抱っこひもを付けてお出かけお疲れ様です!夏の抱っこは、ママにもベビーにも大変ですよね。我が家は長女のときから、エルゴを愛用中。抱っこひもをさらに便利に使うため、いろんな付属品が出ている事をご存知ですか?我が家の、愛用のエルゴをさらに使いやすくするべく使っている付属品をご紹介します♪1・ド定番!必須アイテムよだれカバー!赤ちゃんたちは、抱っこひもの肩紐部分をなめなめするのがだーいすき♡よだれカバーをつけていないと、肩紐がいつの間にかビチョビチョに…なんてことも。毎日清潔にしておきたいけれど、エルゴを毎日洗うのは乾かすのも大変!よだれカバーさえつけていれば、なめなめされてもサッと交換できるので清潔です♪長女の時はラブリーな柄にしていましたが、長男が生まれたので男の子っぽい柄を新たに購入。同じ抱っこひもでも簡単に雰囲気を変えられます♪いろんな柄だけでなく、ガーゼ生地、タオル生地、マジックテープやボタン留めなど、様々な形が出ているので、洗い替え用に何枚持っていても便利です☆2・子どもを降ろした後のだらんと感を収納袋でスッキリ!よちよち歩くようになっても、まだまだ使う抱っこひも。子どもを降ろして見守っている間、だらんと垂れ下がった抱っこひもがすごく不快でした……。収納袋にささっと仕舞えば、だらんと感も無くなり、さらにヒップシートのように抱っこの時の簡易お尻おきにも◎肩がけにしてボディバッグのようにも持てるし、ベビーカーにも掛けやすいのでオススメです☆収納袋は、ハンドメイドアプリで購入。抱っこひもの付属アイテムは、ハンドメイドしている方も多く、色や柄なども豊富で見ていて楽しいです♡3・ママの服選びも、胸当てがあれば気にしなくて大丈夫!抱っこをしていると、赤ちゃんの顔がママの胸部分に当たるので、ボタンやビジュー付きの洋服は避けてしまいますよね。お気に入りの洋服もよだれや吐き戻しでベタベタになっちゃうことも……。胸当てをつけていれば、直接赤ちゃんのお顔に当たる部分は優しい素材に、ママは好きなお洋服が着られて一石二鳥です♪家を出る直前に吐き戻しされても、着替えないと〜と焦ることなく、胸当てをペロッと変えればいいので楽チン♡こちらもハンドメイドアプリで探しましたが良いものがなく、別のサイトで購入。アプリはハンドメイドが多く扱われている「minne」や、「ラクマ」のハンドメイドコンテンツをよくチェックしています♪4・ケープで日除けと防寒を☆今の季節、強い日差しから守るのに薄手の抱っこひも用ケープがオススメ!ケープをつけるとさらに蒸れて暑くなるのでは?と思いがちですが、ケープをつけて抱っこひもの中に手を入れてみると日差しが遮られているため、外よりも暑くないんです!また、蚊などの虫除けにもなります。上の子が遊ぶために赤ちゃん連れて毎日公園に行っていますが、抱っこしっぱなしの弟は一度も蚊に刺されていません♪冬は防寒ケープをつければ、寒い風から守られ抱っこ紐の中はとっても暖かいですよ♡カスタムアイテムで、もっと快適&オリジナルに!まだまだあるある抱っこひもの付属品。毎日のように使うアイテムなので、オリジナルにカスタマイズするとより一層愛着もわきます♪是非皆様も自分好みの付属品を付けて、さらに便利な抱っこひもライフを送ってください♡
2017年08月09日この夏、オムツ外しを頑張っているママ&ベビーも多いのでは?トイレトレーニングを始めるにあたって、悩むのが、どう始めるのかということ。おまる?補助便座?どっちがいいの?我が家では、どちらも実際に使ってみて、メリットやデメリットなどをまとめました。この夏、トイレトレーニングをはじめるママの参考になったらと思います!補助便座って、どんなもの?実際の便座に乗せて使うタイプの、補助便座。おしっこやうんちをそのまま流せるため、後始末や掃除が楽なのがメリットです。我が家は、持ち手のないタイプの補助便座を2歳頃に購入し、トイトレスタート。でも、つかまる持ち手がない補助便座だったので少し不安定で、ママが支えてあげないと1人で座るのは怖いようでした。体が小さい子や、小さなうちは、うまく座ることができず姿勢が不安定になるようです。また、足が届かないとなかなか上手く踏ん張れず、うんちはなかなか難しいよう。補助便座を使う際は、つかまるところと踏み台はマストのよう!先輩ママに聞いたところ、階段つき補助便座もあるようです。それなら一人で便座に座ることができ、ウンチも踏ん張れそうですね。おまるって、どうなの?トイトレ中のママで、「おまるを使っている!」という声をあまり聞かなかった私。でも、トイレに行くのがど〜しても嫌!という子は、まずおまるからスタートするという声を聞いて、妹はおまるからトイトレデビューすることに。メリットは、両足が床について、子どもが安定して座れること。トイレに行くのに抵抗がある子でも、リビングや廊下に移動して使えるので便利です。でもやっぱり、直接おしっこやうんちが入るので、後始末や衛生管理が大変…。また、おまるからトイレへのに移行トレーニングもあるため、トイレトレーニングの期間が少し長くなることもあるかも。我が家の兄妹、トイレトレーニング事情兄妹といえど、トイトレの進め方は違った我が家。上のお兄ちゃんは補助便座から始めましたが、なかなか補助便座じゃ踏ん張れないため踏み台を後から設置しました。それでも、夜寝る前のトイレ以外はなかなかトイレに行ってくれないため、その後部屋の中でも出来るように「ベビービョルン」のおまるを導入してみることに。初めは興味本位でおまるに座ったりしてたのですが、暫くするとおまるは嫌になってしまいました。補助便座から始めたお兄ちゃんには、おまるは少し遅かったみたいです。しかし、下の妹(1歳)はおまるを気に入ったようで、私やお兄ちゃんがトイレに行くタイミングには必ず一緒に「いくー!」と言うので、最近はトイレに設置しています♡おしっこの成功する回数も増えてきました。また、ズボンやオムツを1人で脱げるようになってきたので、この調子でトイレトレーニングを進めていく予定です。オムツ外しって、子どもにとってはかなりの試練ですよね。ぴたっとオムツを卒業する子もいれば、なかなか上手くできない子も。ママは焦ってしまいがちですが、うまくいかなくてもイライラせず、周りの子ともあまり比べずにのんびり見守ってあげたいですね。
2017年08月08日毎日、30度以上の猛暑が続いてぐったり…。これだけ暑い日が続くと、オムツが外れてない赤ちゃんでも川やプールで遊ばせてあげたいですよね。でも、「まだオムツが外れてない!」、「オシッコ、ウンチをしても教えてくれない!」。赤ちゃんが水遊びをするとき、どんな格好をさせたら良いのか迷っていませんか?我が家の1歳3ヶ月になった息子も先日、ついに水遊びデビューをしたので、そのときの体験をまとめたいと思います。オムツ?パンツ?何を履かせようトイレトレーニングが完了してない赤ちゃんが水遊びをするときに活躍してくれるのが「水遊び用のオムツ」と「スイムパンツ」です。どういう風に違うの?みんな、どう履き分けているのでしょうか。水遊び用のオムツ(使い捨てタイプ)ウンチやが直接水中に漏れ出るのを防いでくれるのが特長の、水遊び用のオムツ。水中に入っても、通常のオムツのように水を吸収してブヨブヨになることがないのでずり落ちる心配がなく、水中でも快適に動き回ることができます。……ただし、通常のオムツのように吸収ポリマーが入ってないので、オシッコを完全に吸収することができません。水遊びをする前にトイレへ行くか、こまめにチェックをしてオムツを取り替える必要があります。通常のオムツと同様、使用後はサイドを切って脱がせることができます。水を吸収しないので、持ち帰りには軽くて便利。moonyとGOONから3枚1セットで販売されています。夏のオムツ売り場にいくと発見できますよ♪公共のプール施設や、公園などにあるじゃぶじゃぶ池などは、オムツ着用はNGでも水遊び用のオムツならオーケーというところも。遊びに行く施設のルールを確認しましょう!スイムパンツ(繰り返し使えるタイプ)洗って何度でも使うことができ、デザイン豊富なスイムパンツ!トイレトレーニング用パンツに似ているものから、水着と見間違えるようなデザインのものまで幅広いラインナップが魅力です。でも、水遊び用のオムツと同様、オシッコを完全にキャッチすることができません。でも、水遊びの頻度が多い場合は、繰り返し使えるスイムパンツの方が経済的ですね。遊ぶ場所によって、履かせ替えて我が家では、お庭でのプールのときは、オムツは履かせずに直接水着を着せています。たくさんの子どもたちがいるような場所(プール、川、海、公園など)では、水遊び用のオムツの上に水着を着せています。息子の場合、細身なのでピッタリサイズの水着でも下にオムツを履くことができましたが、ぽっちゃり目の赤ちゃんの場合は、ワンサイズ大きい水着を用意しておくと良いかもしれません。お庭でプールをするには何が必要??暑い日は、お庭やベランダで水遊びをしてくれると、子どもも楽しく、ママも安心です。我が家も、今年の夏はお庭プールが活躍しそう!<準備するもの>◇水遊びグッズ(水鉄砲、ジョウロ、スコップ、ボール、浮かぶオモチャなど)◇水着◇帽子◇日焼け止めクリーム◇バスタオル◇飲み物お庭でのプールの注意点って?◇設置方法プールを置く場所に、コンクリートやゴツゴツした石があるときは、痛くないようにプール の下にクッション性のあるマットやレジャーシートを敷くことをお勧めします。プールの底が破けてしまうことも防げますよ。◇水温どんなに暑い日でも、冷たい水で遊んでいると体は冷えてしまいます。プールの水の温度は25度以上が必要!入る前に水を入れて、日光で温めておくと良いですよ。◇日焼け対策直射日光が当たらないよう、タープを張ったり、パラソルを立てたり、帽子を被る等の工夫が必要です。ベビー用の日焼け止めを塗って、しっかりと日焼け対策をしましょう。◇水分補給プールに入っていると体温が下がりやすく、皮膚からどんどん水分が蒸発していくので、こまめに水分補給をするようにして下さい。◇水遊び後赤ちゃんの水遊びは、想像以上に体力を消耗させます。プールから出た後は疲れているのでお昼寝させるなど、ゆっくり休ませて下さい。ママも赤ちゃんと一緒になって水遊びをして、暑い夏を乗り切りましょう!
2017年08月06日ママたちが知っている有名ベビーブランドにお邪魔して、ブランドの歴史やものづくりへのこだわりなどをお伺いする企画第二弾。今回は、アップリカさんへの取材に成功しました♪第一回では、日本のベビーカーの歴史についてインタビュー。アップリカの赤ちゃんに対する想い、ものづくりに対する真摯な姿勢が伝わってきました。今回は、アップリカさんが「ぜひ日本のママに知っておいてほしい」と感じているという、「ヨコ抱っこ」と「安全性」についてのお話です。なんでみんな「タテ抱き」なの?編集部:ベビーカーと並んで、ママたちの育児に欠かせない抱っこひもですが、アップリカさんが抱っこひもを発売したのはいつ頃ですか。河崎さん:第一弾の抱っこひもは、1995年にデビューしています。当時はまだ、首がすわってから使ってもらう、タテ抱っこオンリーのものでした。編集部:わたし自身の経験で恐縮なのですが、生まれたばかりの新生児をタテ抱っこするのが心配だった記憶があります。昔育児を経験した祖母世代の方には「生まれたばかりの赤ちゃんをタテに抱いちゃダメ!」と言われたり……。河崎さん:もともと日本はおんぶが主流でした。赤ちゃんが小さなときは、あまり外へお出かけする必要性がなかったのかもしれません。でも、核家族化や働くママが増えたことで、小さなときから抱っこが必要とされる時代になりました。編集部:エルゴの大ブームで、タテ抱っこはすっかり浸透しましたよね。でも、ブロッサムのショップにも「新生児で安全に抱っこできるものがほしい」と抱っこひもを探しに来る方が多いです。河崎さん:潜在的に「首のすわってない子をタテに抱いていいのかな」という不安を抱えているお母さんたちは多いですよね。アップリカは、「まだ首のすわっていない赤ちゃんを、家のなかでも、外でも、車のなかでも、同じ姿勢」で平らなところに寝かせてあげたいという赤ちゃん医学に基づいた考え方があるので、新生児にはヨコ抱きができる抱っこひもをおすすめしています。編集部:なかなか街中で見かけることがないものですが、どのようなアイテムなのですか?河崎さん:では、吉田さんに実演してもらいましょう!簡単装着! 赤ちゃんとの絆を感じる、ヨコ抱っこ吉田さん:アップリカの社員は、みんな抱っこひもをつけるのが早いんですよ。編集部:装着が簡単で、なおかつ安全で快適なものを……となると、なかなか難しいですね。吉田さん:こちらが、ヨコ抱きができる「コランハグ」というシリーズの抱っこひもです。まず、ベッドなど平らなところに抱っこひもを広げて、ヨコ抱き用のシートに赤ちゃんを乗せます。編集部:小さな布製のコットみたいですね。赤ちゃんが自然な寝姿勢になっていますね。吉田さん:赤ちゃんを安全に乗せたら、次に、抱っこひもの腰ベルトをつけて、それから肩ベルトをかけます。最後に首の後ろのバッグルをとめます。編集部:この手順は、一般的なタテ抱きの抱っこひもと変わらないですね。簡単すぎて、意外でした!吉田さん:昔は、袈裟懸けタイプのヨコ抱き抱っこひもだったんです。でも、より安定性などを追及した結果、現在のこのスタイルに落ち着きました。赤ちゃんの安全と快適さを、数値で測る編集部:アップリカが、頑なにヨコ抱きにこだわり続ける理由を聞かせていただけますか。河崎さん:これは、第一回でお話ししたチャイルドシートの共同研究の結果に基づいています。神戸大学の先生と一緒に、新生児の赤ちゃんをベッド型とイス型のチャイルドシートに乗せて、血液中の酸素濃度を測る実験をしたんです。編集部:腰を落として座らせた場合、おなかが苦しそうですね。河崎さん:首すわり前の赤ちゃんは、イス型に乗せられてしまうと、首が前に倒れやすく、おなかが圧迫されてしまう。たくさんの実験を重ねるなか、それによって「酸素濃度が低下する場合がある」ということがわかったのです。たった一人でも、たった一度でも、そのような可能性があることがわかったら、やっぱりそれは「赤ちゃんにとって良いもの」とは言えません。そのため新生児の頃は、「いつでもどこでも平らに寝かせる姿勢が良い」という結論になりました。編集部:それは大変ですね!漠然と「新生児にタテ抱きは不安」ということではなく、確かな実験を重ねているうえでのお話を聞くと「ヨコ抱き」の大切さが腑に落ちます。抱っこの仕方には、民族性がある河崎さん:まずは何か新しい育児用品を開発をするには、必ずお母さんたちの声が反映されています。たくさんお宅訪問をして、じっくり現場のお母さんたちの意見を聞くんです。そこで、要望のありそうな製品を考えたり、現状の製品のレベルアップを図ったりします。編集部:小児科のお医者さまの意見も、必ず聞いているんですね。河崎さん:小児科医による意見は大事です。特に、抱っこは民族性があると私は思っているんですが、日本人は畳文化なので、昔から赤ちゃんを平らなところに寝かせておく機会が多かったんですよ。アフリカなどではスリングのような布に巻くスタイル、欧米では腰にちょこんと抱きかかえるスタイルが主流だったり、民族や文化と抱っこの仕方は異なります。日本の赤ちゃんのからだをよく知る小児科医の意見は重いものがあります。編集部:日本人は、もともと抱っこに慣れている民族ではなかったのかもしれないですね。河崎さん:また、海外は車文化が浸透しているので、抱っこで長時間いるということが少ないんですよ。外出時の育児アイテムとしては、チャイルドシートやベビーカーがメインという国が多いです。日本は電車やバスなど、公共の交通機関を使うお母さんが多いので、抱っこが移動手段のメインになるのです。編集部:からだに身につけるものなので、体型や民族性や文化などを考えられたものだと安心ですね。河崎さん:また、日本人は、股関節脱臼になりやすい民族とも言われています。股関節脱臼の予防に特に意識をして抱っこひもを作ったのも、アップリカが最初だと思います。時代で変わる、育児環境やママたちの考え方編集部:ママたちの意見を密に聞いているとおっしゃっていましたが、ママたちが求めるものというのは、年々変わってきているのですか。河崎さん:赤ちゃんたちのからだは、何十年経っても変わらないので、求められる機能性などの変化は大きくありません。ですが、お母さんたちの「育児に対する考え」は10年くらいの間隔で変わっていっているのを肌で感じています。編集部:ベビーカーと抱っこひもの乗せおろしが便利そうな「コランCTS」なども、ママたちの声から生まれたのでしょうか。河崎さん:乗せおろしがお出かけ時の課題だという声はたくさん聞こえてきていました。お母さんたちは「不便さ」や「困っていること」は感じますが、それを解消する製品を考えるのはわたしたちの役目だと思っています。編集部:ベビーカーと抱っこ紐の両方をお出かけに持っていくママが大半ですよね。外出時は、そのスイッチが大変だったように思います。ママたちが「何が欲しいのかを読み取る」ということですね。河崎さん:そうですね。潜在ニーズを感じてのものづくりはやりがいがあります。赤ちゃんやお母さんの育児を支えるものというのは当然ですが、時代を作ろうという思いもあるんですね。わたし自身、昔の会社も好きですが、どんどん変わっていくアップリカも好きです。もうひとつ大切なこと、SGマークをチェック!河崎さん:あとひとつ、日本のママたちに知っておいてほしいことがあるんですよ。SGマークというのを知っていますか?編集部:このマーク、見たことはありますが、どんな内容の安全マークなのかは詳しく知りません。河崎さん:SGマークとは、製品安全協会が定める、安全基準のマークです。実はこのSGマークの認定第一号の対象商品は、ベビーカーなんですよ。それだけ、育児用品に安全性が求められているということです。編集部:では何か買うときには、このマークの有無を見ればいいのですね。河崎さん:そうですね。ひとつの基準になると思います。特に落下など安全に関しては厳しい基準を設けていて、たくさんの動作を検証したうえで認定がもらえます。ベビーカーに関しても、「タイヤの振動吸収」や「リクライニングシートの角度」など厳格な基準があります。あと、ベビーカーのA型、B型を定めているのも、実は、製品安全協会なんですよ。編集部:A型とB型のちがいも、今までなんとなくなちがいだけで、詳しいことは知りませんでした。海外のベビーカーにA型とB型の概念がないのはそのためなんですね。河崎さん:最近では、海外製品でもSGマークの認定を取り始めていますよ。アップリカは工場ごと認定をもらっていて、設備・技術・構造など、あらゆる面で安全性のお墨付きをもらっています。編集部:知ることができて、よかったです!これからはSGマークに注目したいと思います。ーーーアップリカさんへのインタビューでは、赤ちゃんのためのものづくりについてたくさん勉強になりました。次回は最終回、「進化する育児用品」についてお伺いしたいと思います!《撮影:塙ひろみ、写真提供:アップリカ》
2017年08月05日日本のベビーブランドといえば、最初にアップリカを思い起こす人も多いのでは?アップリカの創業は1947年。今年70周年を迎えました。実は、日本で最も歴史のあるベビーブランドのひとつなのです。今回は、代官山スタイルがアップリカさんの東京支社への取材に成功♪歴史ある国内メーカーとして、日本のママとベビーたちをずっと見続けてきたアップリカさんだからこそのこだわりや想いを、めいっぱいお伺いしてきました!アップリカのブランドヒストリーアップリカの創業者、葛西健蔵氏は、もともと百貨店などに乳母車(ベビーカー)を卸す代理店を営んでいました。今でこそ全国百貨店のベビー売り場は充実していますが、当時はベビー用品の扱いは粗雑で、乳母車の販売スペースはトイレ横の狭いエリアだったりしたそうです。肝心の乳母車自体も、座面が硬く、赤ちゃんを乗せるのに快適な構造ではなかったとか。そこで創業者の葛西氏は、「赤ちゃんを育てるために、もっと良い環境を作れないか」と自ら乳母車を作ることに。アップリカの歴史は、ベビーカーの誕生とともにあるのです。乳母車は、福沢諭吉が持ってきた!編集部:日本で初めてベビーカーが登場したのは、いつのことなのでしょうか。河崎さん:日本に乳母車を持ち込んだのは、福沢諭吉と言われています。1867年、アメリカから、娘のために持ち帰ってきたそう。この乳母車は、今も慶応大学の三田キャンパスに所蔵されていると思います。編集部:では、乳母車が日本に入ってきてから150年くらい経つということなんですね。アップリカがベビーカーを作り始めたのは、いつ頃なのでしょうか。河崎さん:1949年に、開発第一号のベビーカーが誕生しています。アップリカも1988年頃は大型の「乳母車」タイプと、コンパクトな「ベビーカー」タイプというように、ふたつの名称を使い分けていました。編集部:アップリカの乳母車は、今発売されていてもおかしくない、おしゃれなデザインですね。河崎さん:「ロイヤルプラム」は、イギリス皇室などにありそうな、海外っぽいデザインですよね。高級クラスのイメージがあった乳母車から、日本の生活環境に合ったもっと身近な乗り物「ベビーカー」という呼び名に変えたのは、アップリカかもしれません。編集部:ベビーカーの機能としては、ハイシートであること、荷物がたくさん積めることなど、今とさほど変わらない気がします。河崎さん:携帯に便利でコンパクトに折り畳める「アップリカー」が、1975年に登場します。日本の家屋というのは海外に比べて狭いですよね。コンパクトに畳みたいというは、開発当初からお母さんたちの声でした。小さく折り畳めるベビーカー、というのはアップリカのDNAに組み込まれています。編集部:たくさんのカタログをご用意いただきたましたが、1988年の時点で、かなりバリエーションがありますね。これまでのシリーズ数やモデル数は、どれくらいなのでしょうか?河崎さん:数えられないくらい……。試作やシリーズのモデルなどをすべて合わせたら、すごい数だと思います。細かなニーズに応えるために、ひとつの製品でも、いろいろなタイプで提案しているのです。アップリカ育児研究会とは?編集部:アップリカ製品は、しっかりとした製品説明と、それに伴う信頼感があるブランドだと思います。創業時からの「赤ちゃんのためのものつくり」の姿勢について教えて下さい。河崎さん:創業者がいつも言っていたのは「ただの物売り屋になるな」ということ。育児用品を作るのには、まず赤ちゃんのことを知るべきだといつも言っていました。そこで、愛育病院の院長であった内藤寿七郎先生を中心として「アップリカ育児研究会」というのを立ち上げたんです。アップリカ育児研修会には、小児科医、デザイナー、看護婦、心理学者など、様々なジャンルの方が参画しています。この理念が、アップリカの製品には反映されています。土台があったうえでのものづくりをしているのです。時代を変えた、チャイルドシート編集部:日本の育児を見続けてきて、育児用品の変換期だなと思ったエピソードや社会背景はありますか。河崎さん:ベッド型チャイルドシートの開発と発売については、アップリカの歴史のなかでも印象的なものでしたね。もともとチャイルドシートは、各メーカーとも椅子型のものしか発売していなかったんです。編集部:新生児や首、腰のすわっていない赤ちゃんは、車に乗る時どうしていたのですか?河崎さん:お母さんの抱っこか、コットのようなものに入れて乗せていたか……、ですね。アップリカは、「赤ちゃんを家のなかでも、外でも、車のなかでも、同じ姿勢」でいさせてあげたかった。そして、呼吸機能が不安定な新生児期や首すわり前には、フラットな状態で寝かせてあげたかったんです。編集部:ベッドにもなるチャイルドシートということですよね。河崎さん:そうです。そこでアップリカは、お母さんの抱っこのときの姿勢と同じように寝かせられる、ベッド型チャイルドシートを開発します。それだけでなく、成長に合わせて、大きくなったら椅子型になるんです。これが発売されたのが、1997年のこと。そのあと、2000年になると、道路交通法により「チャイルドシートの義務化」が施行されます。編集部:そこから、アップリカのチャイルドシートが大きく注目されたんですね。今でこそフラットになるチャイルドシートって当たり前に売られているように思いますが、そんな歴史があったのですね。衝撃試験場や、新生児ダミーまで開発編集部:安全性を確保するのはもちろん、言葉を話せない赤ちゃんの快適性などは、どのように測るのでしょうか。河崎さん:できるだけ、数値で評価しているんです。編集部:安全性も快適性も、数値で測るんですか?河崎さん:そうです。ベビーカー、抱っこひも、チャイルドシート、すべての製品でそうですが、どのような使用シーンが想定されるのか、万が一事故があったときに赤ちゃんにはどれだけの負担があるのか……。日々検証をしています。編集部:チャイルドシートなどは特に、安全性が気になりますもんね。河崎さん:アップリカが他社のベビーブランドと大きく違う点は、自社でチャイルドシートの衝撃試験施設を持っていること。奈良にあり、「アップリカ中央研究所」と呼ばれています。編集部:製品ができたら、検証は別の機関でするのかと思いました。河崎さん:はじめはそうしていたんですが、何度も回数をこなさなければいけないなら、自社で試験施設を作ろうということになりました。また、新生児用のダミーも独自に開発しています。編集部:赤ちゃんダミーまで!開発の裏側って、本当に深いんですね。河崎さん:チャイルドシート法制化の時の国の基準で定められていたダミーは、ただの塊なんです。アップリカでは、赤ちゃんに近いダミーを作ることで、より細かな衝撃を計測することができるようにしました。編集部:お名前はつけているんですか?河崎さん:毎日ぶつけられてきて、かわいそうなので名前はつけられないんです(笑)。2.5キロの「2.5」と、3.4キロの「3.4」のふたりが、日本の赤ちゃんたちの安全のために、頑張ってくれてきてくれました。日本の育児を見続けてきたからこそ、わかることアップリカさんのお話を聞いていて強く感じたのは、日本のママたちと赤ちゃんを見続けてきたからこそ、細部にまで手を抜かないものづくりをされているなぁということでした。住宅環境や、生活環境、気候や文化に合ったものづくりで、いつもわたしたち日本で子育てをするママたちを応援してくれているんだなと感じました!次回は、アップリカが長年提唱し続ける「ヨコ抱き」について。抱っこひもは、民族性に深く寄り添っているという面白いお話をお伝えします!《撮影:塙ひろみ、写真提供:アップリカ》
2017年08月01日わたしは、子供のころから料理が大好き。結婚前には東京會舘でフランス料理のシェフが教えるクッキングスクールに通っていました。息子にも、本物の味を伝えていきたい、そんな思いで毎日離乳食を作っています。ちょっとした愛ある「ひと手間」&「ひと工夫」で、断然美味しくなるんです。我が家の8ヶ月の息子は離乳食が大好き!ぱくぱくとあっという間に食べてしまいます。でも最初は、離乳食を食べてくれないのでは…と、不安でいっぱいでした。同じように離乳食を食べてくれるか不安なママさんや、実際に離乳食をあまり食べてくれない赤ちゃんのいるママさんもいるはず。今回は、どうしたら美味しく毎日の離乳食を食べてもらえるかをお伝えします。シンプルだからこそ、食材の味を大切にはじめて口にする食べ物だから、「美味しい!」と思ってほしいですよね。素材の美味しさを味わえるようにすることで、本物の味がわかる味覚も育ちます。離乳食は、お粥からはじめることが多いと思います。お粥は、お米と水に味付けはなし。このシンプルな料理を美味しくするためには、食材選びから!我が家では、お米は新潟の特別栽培米、水は富士山の水を選びました。特別栽培米とは最低限の農薬で作られたお米のこと。一般のお米の50%以下の農薬で作られているので、赤ちゃんにも安心です。そして有機栽培米に比べて2割ほどお安いので家計にも優しいです。離乳食開始3週間目からスタートした野菜は、有機野菜を使っています。有機野菜は野菜本来の味が強いので、調味料を使わなくてもとても美味しいです。調理法にこだわって、美味しさもアップ離乳食を作るには、土鍋や蒸し器などきちんと調理器具を使うと味わいも全然違います。土鍋でゆっくりと加熱されることでご飯の甘味が強くなり、赤ちゃんは甘味が好きなので喜んで食べてくれます。我が家も比較のため一度試しに炊飯器でお粥を炊いてみたことがあるのですが、一口目で眉間にシワができていつもの勢いはなく……。赤ちゃんでも、しっかり美味しい味はわかるのですね。土鍋でのポイントは、沸き立つまで強火、沸騰したらフタを少しずらして弱火にして30分、火を止めてフタをしたら30分蒸らすこと。これで甘味が引き立ちます。蒸し器がある場合は、野菜は蒸すことをオススメします。蒸し器で蒸すことで熱をじっくりと通し、野菜の甘みを引き出します。また、野菜は茹でるよりも蒸す方がビタミンを保持でき、野菜本来の味を味わえます。蒸し器を使うポイントは、張った水が沸き立ってから食材を入れることです。こうすることで多少蒸し時間が前後しても美味しく仕上がります。ただ、離乳食をあまり食べない赤ちゃんには、ほうれん草などのアクのある野菜は茹でた方が◎。というのも、蒸すよりも茹でた方がアクが抜けるので、食べやすく、よく食べてくれるのです。赤ちゃんが食べ物に慣れるまで、いろいろと調理法を使い分けるといいかもしれません。食べることを楽しいと感じる演出を♪離乳食タイムを赤ちゃんはもちろん、ママも楽しめる時間にすることが大切です。ママが楽しいと感じていると赤ちゃんも笑ってくれます。そのため器の色も鮮やかなものを選び、ランチョンマットは私のお気に入りのキラキラのものにしました。我が家で用意したのは離乳食用の食器ではなく、お粥用にはラムカン、おかず用にはおちょこです。おちょこは1つ300円程で買うことができてサイズもデザインも多く、耐熱にすぐれているので離乳食にはピッタリ!おちょこのメリットとしては、プラスチックよりも汚れが落としやすく、また息子が自分で食べるようになってもプラスチックに比べ重いので倒れにくくこぼしにくいというのがあります。そして、陶器や磁器は焼き物ですから、有害物質が溶け出す心配もありません。ひと工夫で食べることが好きになるお米と水といくつかの野菜、調味料なしというシンプルな離乳食だからこそ素材の味を生かしちょっとした工夫をして美味しさをアップさせましょう!少量をその都度作るのは手間のかかることですが、赤ちゃんも、きちんとママの愛情と、ご飯の美味しさをわかってくれるはず。そして離乳食はママも一緒に楽しむことが大切です。そうすることで食べることが楽しいと感じるようになり、自然と離乳食を好きになってくれると思います♪
2017年07月29日再びの出産をがんばったママに、プレゼントでエールを!第一子のお祝いと比べて悩みやすい2人目以降の出産祝い選びに、ベビーグッズを熟知したblossom39のショップスタッフの方々のお知恵を拝借しようという企画第三弾。今回は、「子どものものは既にいっぱい……」そんなお宅のために、“ママ”が使うためのプレゼント。そして、夏を迎えた今この時期にオススメの最新グッズを教えていただきました!2人目、3人目……となると、家の中は子どものものでいっぱい!もうこれ以上は……といったご家庭も多いはず。そんな事情を見越して、目先を変えて「がんばっているママに」というスタンスはいかがでしょう?①柄や素材で迷っちゃう! 授乳ケープ「授乳ケープは、ママたちにぴったりの柄探しも楽しいですよ」(代官山店・大橋さん)ここ10年ですっかり定着してきた授乳ケープですが、ヒトクチに授乳ケープといっても様々なメーカーからいろいろなモデルのものが出てきました。ブロッサムでも、いろいろな授乳ケープの取り扱いが!実は2人目以降のほうが、授乳ケープのニーズは多いそう。というのも、授乳室がある場所でも、上の子と一緒に個室に入っていても、年齢が近くてじっとしていられない子がカーテンをめくってしまって丸見え!なんてことも往々にしてあるからなんだとか。また、形はベーシックでも、布地のパターンには旬もあるので、すでに持っていてもファッションのようにその日のお洋服に合わせて選べる幅があるのは、お出かけに際してママの気持ちも上げてくれそうです。ブロッサムおすすめの授乳ケープ4選よく見かけるのは、「アダーカバー」や「バルボア」。赤ちゃんの顔が見やすいワイヤー入りで、おしゃれな柄が人気です。キュートなパターンがお好きな方には、日本製の「ニニータ」もいいですね。おむつポーチともお揃いのミルクボトル柄がかわいい!筒状のケープをすっぽり被るスタイルの「ミルクスノッブ」は、背後が横の隙間がないのでチラ見えの恥ずかしさがありません。授乳ケープ以外の用途でも使えて便利そう!②ママ同士の気遣い♡ 産後のヘアケア用品「大人メインで使えるSINCE-u-のシャンプーやリンスなどがおすすめ。普段買わない、“ちょっといいヘアケア用品”は、喜ばれます」(代官山店・大橋さん)シンスボーテのヘアケア製品は、産後にホルモンバランスが乱れて抜け毛や髪質の変わりやすいママにうってつけの一品。成分のほぼ100%が天然由来のオーガニックシャンプーとコンディショナーは、日本人の髪質に合うための処方がなされているのが特徴です。「女性の美しさは末端に現れる」なんてよく言われますが、毛先もそのひとつ。ママの顔だけでなく一女性としての優美さを楽しんでもらいたい、そんな気持ちが伝わる贈り物になることうけあいです。③おしゃれママに大人気♡ フェフェのマルチケース「基本は母子手帳ケースで購入されますが、マルチケースなので通帳入れやパスポート入れにもなるのでおすすめです」(代官山店・長谷部さん)マルチケースなら、花柄がかわいい「フェフェ」のシリーズが、根強い人気!妊婦時から出産後と、検診や予防接種で毎月のようにお世話になる母子手帳は、ケースも、3年も経つと随分とくたびれちゃいますよね。作りもしっかりとしたフェフェなら、新たなベビーの母子手帳ケースとしてのお役目が終わったあとでも、いろいろと応用できて、思い出もそのままに大切なものをまとめることができます。ファンシーなテイストが好きなママに喜ばれそうですね。④こどもと一緒につかえる、ちょっといいコスメ♡「アロベビーはお子様と一緒に使えるもの。特にスキンミルクは、ベビーマッサージのオイル代わりにも使え、アロマ効果も期待できるので、親子のリラックスタイムにもいいと思います!」(みなとみらい店・鈴木さん)「アロベビー」は、その名のとおりベビーのために作られたスキンケアブランド。大人の1/10の薄さとも言われるデリケートな赤ちゃんの肌を、純国産・無添加・植物由来の天然成分がやさしくカバーしてくれます。髪同様、産後の女性は肌も荒れがち。ましてや、赤ちゃんのお世話でゆっくりお手入れができないなかでも、ササッと安心して使用することができます。この夏注目の、ギフトにぴったりの新アイテム!「旬」を大事にする方や季節感を織り交ぜた贈り物を考えている方は必見!夏真っ盛りの今を楽しく乗り切るためのギフトも聞いてみました。①かわいいサーモマグで、夏を楽しく!「保冷保温どちらもあり、見た目も可愛いので暑い季節にぴったりです」(代官山店・大橋さん)動物をかたどったボトルがかわいい「サーモマグ」。キッチンブランドだけあって、その機能性も折り紙付きです。暑い最中に冷たいお茶をというのもいいですが、案外子どもは飲みやすい常温のものが好き。そんな場合でも、外気で過剰に温まって雑菌が増えた……なんて事態を回避できます。遊びに夢中で水分補給を忘れがちな子どもにも、こんなかわいいボトルなら楽しく飲んでくれるはずです。②インスタ映えする、マカロンバス♡「沐浴でもプールとしても使用できて、最終的にはおもちゃ入れにもなります。小さい時から大きくなるまで使用できるのでおすすめです」(代官山店・長谷部さん)うきわ型スポーツ知育用具として大人気の「スイマーバ」から発売された新商品。お子さんの月齢によって、沐浴用のベビーバス、プチバスタブ、おもちゃ入れ……と用途が広がるのが特徴のマカロンバスは、お座りが上手になった以降の赤ちゃんの夏のプール遊びにもピッタリ。内直径30cmというフィット感と底のエンボスで、安心して遊ばせられます。③夏は、バンブー素材のおくるみで!「ガーゼのおくるみもいいですが、ルルジョのバンブー素材のものが夏向けです。1枚組から販売しているのでオススメしやすいです」(みなとみらい店・鈴木さん)やわらかい感触が気持ちいい「ルルジョ」のおくるみですが、中でも夏場にオススメなのが竹繊維由来のレーヨンとコットンとで織られた、バンブーシリーズ。さらりとした肌ざわりと抜群の通気性は、いつも以上に汗をかく夏の子どもたちの生活を心地よくしてくれます。肌に触れる用途はもちろん、夏の刺すような日差しからベビーカーの赤ちゃんを守るカーテン代わりにも活用できて、いろんなシーンで重宝しますよ。④かわいすぎる!赤ちゃん用サングラス!見た目がとってもインパクトのある、赤ちゃん用サングラスの「ロシャンボー」。あまりの可愛さにおもちゃのようにも見えますが、実はかなりの本格派。紫外線A波B波の両方を100%カットするレンズが装着されており、まばたきの少ない黒目がちな赤ちゃんの瞳をダメージからしっかり守ってくれます。フレームも、有害な素材を使用せず、折ったり曲げたりしても元に戻る伸縮性のある特殊プラスチックで、うっかり赤ちゃんが口に入れたりしても安心。夏のお出かけをより楽しくしてくれること、間違いなしです。贈ってうれしい、もらってうれしい、心のこもったプレゼントをいろいろな視点で出産祝いのプレゼントを、ベビーグッズの知識に長けたショップスタッフの方々から多数ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。贈る側、贈られて使う側の双方の気持ちを汲んで、素敵な提案をしてくださったスタッフの皆さま、お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。今回ご紹介いただいた商品の実物に触れられることはもとより、さまざまなシチュエーションに合わせた贈り物選びにも親身に相談にのってくださるそうですので、ぜひお近くのblossom39へ足を運んでみてくださいね。今回ご協力いただいたのは……代官山店:大橋茉耶さん……ベビー〜トドラーのセレクトショップでの販売を経て、現在blossom39代官山店のスタッフとして勤務中。梅田店での勤務も。「blossom39の雑貨は可愛く便利なものばかりなのでお客様におすすめしたいと思ってます」代官山店:長谷部利香さん……こども服店店長、レディスアパレル勤務を経験したのち、blossom39へ。代官山店スタッフ歴7ヶ月。「アパレルだけでなく雑貨も学びたいと思いblossom39で販売をしております。blossom39の可愛い商品を、お客様にも実際に見ていただきたいと思っています」みなとみらい店:鈴木絵里奈さん……スタッフ歴3年半池袋店:桑沢さん……某子ども服ブランドで11年、マタニティーブランドで5年、販売員として勤務。「blossom39で扱うベビー雑貨に惹かれ、働いております。ベビーカー選びなど、お客様のライフスタイルにあったご提案ができるよう、できるだけ沢山の会話を心がけております」
2017年07月28日夏は肌トラブル続出のシーズン……。特にこの時期、ママたちの頭を悩ませているのは、「汗疹」ではないでしょうか?赤ちゃんであっても、汗の出口である汗腺は、大人の数と同じだけあるそう。小さな身体に汗腺が密集しているので、赤ちゃんは汗をかきやすいのです!肌や衣類が濡れている状態が長く続くと、汚れや垢で汗腺が詰まり、汗疹の原因となってしまいます。息子もある時、突然、背中やお尻に赤いポツポツができ始めました……。ムチムチで肉付きの良い部位にできやすく、首やオムツのギャザー部分にまで増殖。抱っこ紐で外出したときは、密着時間が長かったのでその分、汗疹の数がどっと増えてしまって!「暑いなか、わたしが連れ回したからだ……」と落ち込んだりもしました。息子の場合、首回りの汗疹が一番厄介でした。肌と肌が重なり、ホコリや汗が溜まりやすい場所な上、よだれも多く、常に湿っている状態だったので、なかなか良くなりませんでした。着替えさせる度に、目に入る赤いポツポツが可哀想で、見ていられなかったです。そんな息子が、今ではほぼ肌トラブルなし!!!我が家が行った3つの汗疹対策をご紹介したいと思います。①室内を適温な状態にしておく電気代が気になりますが、汗疹がひどくなるよりは良いだろうと思い、家に居るときは冷房を付けて、適温を保つようにしています。また、一ヶ所に冷気が溜まらないよう、扇風機を併用し、室内の空気を循環させています。②汗をかいたらシャワーを浴びる、こまめに着替える「寝起き」、「外出先から帰って来たとき」、「うんちをしたとき」は、なるべくシャワーに入れて汗を流すようにしています。汗疹予防にはこまめに汗を流すことが必要ですが、ゴシゴシ洗ってしまうとかえって肌を乾燥させてしまうので、ご注意を!!シャワーが難しいときは、湿らせたタオルで汗を拭き取ったり、汗取りパッドを活用しています。通気性や吸湿性の良い素材の服を着せたり、オムツをこまめに替えることも大事です。③入浴後はしっかりと保湿クリームを塗るシャワーでさっぱりすると気持ちがいいよう♪常にさっぱりでいるために夏は保湿しない方が良いのかな……と勝手に思い込んでいたのですが、これは大間違いでした。夏こそ皮膚を清潔にして感染を防ぎ、保湿で皮膚のバリア機能を保つことが大切なのです。息子に合う保湿クリームを求めて、いろいろ試してみましたが、どんなに頑張っても状態が改善しなかったので、病院へ行って相談をすることに。汗疹が広がってしまった息子の首を見たお医者さんは、「1日に何回か首のシワを広げて、うちわで扇いで乾かしてあげて」と。「えっ、そんなことでいいの?」と思いましたが、アドバイス通りやってみたら少しずつ肌の調子が良くなっていきました。お薬のおかげもあって、今では以前のようなモチモチ肌に。あんなに悩んでいたのが嘘のようです。汗疹がひどくなってしまったときは無理せず、お医者さんに相談することをお勧めします。兎にも角にも、汗疹予防は、常に清潔に保つことが大切です。環境や服装を少し工夫したり、正しく汗を処理することで、真夏でもキレイな肌を保ってあげることは可能です。ママのちょっとした気遣い、続けてみて下さいね♪
2017年07月22日パパママにこそ、ちょっとした休憩が必要!みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。猛暑の中、2才の息子を外で遊ばせるのが心配で(汗ダラダラ&日焼けMAXになってもなかなか帰りたがらないので……)、近頃はちょっと足を伸ばして屋内で遊べる施設に通うようにしています。屋内と言えども、わんぱくな子ども相手に私の体力に限界がくることもしばしば。しかし、「ちょっと休みたい」と思っても、すぐ家に帰れずなかなか休める場所が見つからなかったり、子どもがうるさくしてしまうことに気が引けてカフェに入りづらかったりしますよね。そんな時、私には息子とよく行くとっておきのカフェがあります。まさに心のよりどころのような場所。これから夏に向けてレジャー施設にお出かけすることも多くなると思いますが、そんなパパ・ママの味方になってくれるキッズフレンドリーのカフェをご紹介したいと思います!キッズコンシャスを実現したカフェ我が家御用達のそのカフェの名前は、ズバリ「TULLY’S COFFEE kids commu」です!駅前や繁華街によくあるタリーズコーヒーとは違って、こちらのカフェは“キッズコンシャス(子ども達への配慮)”をコンセプトに作られた、小さな子ども連れのパパ・ママのためのコミュニティカフェなのです!武蔵小杉駅から徒歩5分程の大型商業施設・グランツリー武蔵小杉の店舗内にあります。お店があるフロアには、キッズが裸足になって遊べる屋内スペースや子ども向けの洋服やおもちゃのショップがまとまっているので、週末には多くの家族連れで賑わいます。コーヒーが大好きな主人と私は日ごろからコーヒーショップを利用しているので、子どもを遊ばせたりお買い物をしたりした後には、毎回のようにこのカフェに立ち寄っています。カフェ内には小さなお子さんを連れた家族も沢山いて気軽に入店できる雰囲気です。キッズと絵本を楽しめるスペースも!開放感であふれる店内は、子どもが少し騒いでしまっても音が籠らない造りになっています。そして、入って目を引くのは店内中央にあるブックコーナー。好きな絵本を手に取って自由に読むことができます。ラウンド型のカーペットが敷かれたこのスペースは土足厳禁なのでハイハイの赤ちゃんもくつろげます。絵本だけでなく、育児本や料理本などパパママ用の読み物も完備されています。タリーズが発行した絵本もあり、購入することもできるんですよ♪この場所を利用して、絵本の読み聞かせ会を中心としたキッズイベントも行っています。開催情報は店舗での告知以外にインスタグラムアカウントでも公開されますので、興味のある方はチェックしてみてください!キッズメニューや、デカフェも充実♡今回、私と主人はモカとカフェラテを購入。大人用メニューとは別に、キッズメニューも用意されています。ドーナツ、アイスクリーム、パンケーキなど、子どもが大好きで見た目も可愛いメニューが揃えてあります。息子のおやつにと単品でバニラアイス(160円)を買おうとしたら、「大人の方が頼んだドリンクのトッピングとしてアイスクリームが30円安く注文できます!」とスタッフさんが丁寧に教えてくださいました。なんて優しい配慮!子連れママのお財布にも優しいですね☆妊娠中のプレママや授乳中のママのために、デカフェ(カフェインレスコーヒー)メニューもあります。お好きなエスプレッソコーヒーをプラス60円でカフェインレスに変更OK。ノンカフェインドリンクとしては、ヨーグルトベースのものやフルーツの果汁をベースにした商品もたくさんあるので、カフェインが気になる人も自分のお気に入りドリンクがきっと見つかるでしょう。夏休みのお出かけにぴったり!今回紹介した「TULLY’S COFFEE kids commu」はソファが多めの座席でベビーカーもそのまま入れるので、コーヒーブレイクをしたい時やママ友同士で集まってゆっくりするにも最適です!育児疲れをリフレッシュさせるためにも一役買ってくれそう。アクセス抜群の人気レジャースポットですので、この夏にぜひみなさんも訪れてみてはいかがでしょうか?タリーズコーヒーキッズコミュグランツリー武蔵小杉店営業時間:平日:10:00~21:00 (LO 20:45)土:10:00~21:00 (LO 20:45)日祝:10:00~21:00 (LO 20:45)住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1135番地1号 グランツリー武蔵小杉4F電話番号:044-948-5707店舗情報ウェブサイト:インスタグラムアカウント:tullys_grandtree_musashikosugi
2017年07月19日初めての子連れ旅行は沖縄から……そんなふうに考えている方は大勢いると思います。かくいう我が家も長女は1歳半、次女は6ヶ月で沖縄デビューを果たしました。実は私、プロ野球のキャンプ取材などで毎年沖縄に行っており、沖縄はいつもは仕事で効率よく走り回っています。そこで培ったノウハウを家族旅行向けにカスタマイズしたところ非常に快適な沖縄旅行になったので、今回は子連れで沖縄旅行を楽しむためのちょっとしたワザをいくつかのポイントに分けて紹介したいと思います。羽田空港までは定額タクシーを活用この話は都内の方に限ったことなのですが、羽田空港までは予約制の定額運賃で走ってくれるタクシーを活用すると非常に快適な旅の始まりを迎えることができます。我が家は渋谷区在住なのですが、新宿のバスタから高速バスで羽田に向かおうとすると駅まで歩いて10分、電車に乗って10分、新宿駅からバスタまでは荷物や子供がいることを考慮すれば約15分。そこからバスに乗車して羽田まで30分……。その間、荷物の積み卸しやベビーカーを畳んだりと、かなりの労力を費やし、なんだかんだで1時間半ほど時間を使います。バスや電車を使えば大人の片道運賃は1200円程度。4人家族なら子供運賃も含めて3000円程度です。これが定額タクシーなら、渋谷からは6600円と約2倍。確かに金額的に安くはありません。しかしながら、家から羽田までのドア・トゥ・ドアで40分程度。おまけに面倒な荷物の積み卸しは運転手さんが手伝ってくれるので、快適そのものです。子連れの場合、常にイレギュラーなトラブルが発生して予定していた時間を大幅にオーバーしてしまうことはよくあることです。「え?このタイミングでウンチ?」とか、グズって泣き止まずオッパイをあげなきゃいけなくなることで、あれよあれよと時間が経ってしまいます。そのため、余裕をもったスケジュールで、効率よくこなすことが大きなポイントとなります。飛行機に乗る前にドタバタを繰り広げてグッタリするよりも、多少お金を使っても快適でなおかつ時間通りに行けるなら、行きだけでもタクシーを利用するのは有効です。レンタカーよりカーシェアリングを活用沖縄旅行と切っても切れないのがレンタカーの存在。地下鉄や私鉄が走っていない沖縄では、交通のメイン手段は車になります。そのため旅行者はレンタカーが必須になるのですが、このレンタカーが沖縄旅行において1つのウンザリポイントになることもしばしば……。沖縄のレンタカーは、空港から車でお店に送迎してもらい、借りることがほとんどなのですが、このお店の場所が比較的遠いのです。近いところで10分、遠いところになると20分以上かかるところもあります。そして店舗に着いてからも一苦労。説明や書類の提出で30分近くかかります。そのため、空港についてから車に乗りこみ「さぁ出発だ!」となるまで、1時間以上有することも。行きはまだいいのですが、これが帰りとなると、旅行の疲労も相まってさらにウンザリ……。保安検査場を通って飛行機に乗るまでの時間を逆算すると、場合によっては2時間以上前にレンタカーの店舗に着いていないとダメだったりします。そこで私がオススメしているのはカーシェアリングの活用です。カーシェアリングの一番の利点は、ネットで予約すれば、乗る際に面倒な手続きや書類の提出がないこと。ネットで予約してカードをかざせば1分で車に乗ることができます。返却も同じように、面倒な手続きや書類を書くこともありませんし、何よりガソリンの補充義務は基本的にありません。(※補給した場合は15分延長無料などの特典がもらえることが多くあります)私が先日沖縄に行った際は、国際通りまでゆいレールを使って移動。牧志か県庁前までは空港から約20分弱。そこから予約を入れておいたカーシェアの駐車場まで行き、荷物を詰んで出発。全部で3泊4日の沖縄旅で、瀬底島とうるま市で各1泊、最終日が那覇で宿泊だったのでカーシェアのレンタルは48時間パックで予約。2日間沖縄の北部を巡り、那覇市に戻って車を返却。その夜は那覇市内で食事を取り、お酒も飲んだので車を借りている必要はありませんでした。これがレンタカーだと、帰りの日の直前まで借りていなければならないので、無駄な出費となるわけです。17時の便で東京に戻ったのですが、最後は国際通りで15時過ぎギリギリまでお土産を買ってタクシーで空港へ。レンタカー返却時のストレスもなく、時間ギリギリまでいろいろなところを回ることができました。ただし、1つ注意があります。それはカーシェアでは、レンタカーと違ってチャイルドシートをレンタルできないことがままあります。会社によっては予約しておけば営業所で装備してくれるところもあるようですが、基本的にはありません。そこで今回、我が家で使ったのはマキシコシのチャイルドシートにもなるベビーカー。ワンタッチでベビーカー仕様からチャイルドシートになるスグレモノです。沖縄旅行では、トラベルシステムに対応しているベビーカーがベスト。我が家はベビージョガーにマキシコシをつけましたが、サイベックスのベビーカーもオススメ。また、キッズにはチャイルドシート(ジュニアシート)の装備も必要。こちらはカーシェア会社によっては標準装備のこともありますが、コンパクトに持ち運びできるジュニアシートもあるので、そちらを用意しておいても良いかもしれません。沖縄での旅行は車が必須ですが、3泊したとしても、車をずっと使っていることはあまりありません。カーシェアをうまく使えば無駄な出費を抑えストレスフリーで旅を満喫することができるのです。子連れだったら、那覇市内よりも海辺のリゾートホテルへ子連れで沖縄行くなら、宿泊は那覇市内ではなく北部のリゾートホテルがオススメ。その理由は、子連れで那覇市内のホテルに泊まっても特にメリットがないから!ハッキリ言いますが、那覇が楽しいのは夜、飲みに行ったりすることだけ……。国際通りや牧志の市場も確かに魅力的ですが、1時間もブラブラすれば満足できます。安里の路地裏にある旨い沖縄料理屋や、地元の人や面白い連中が集まる飲み屋など、非常に魅力的なお店が多くありますが、そのどれも子連れでは行けません。また、那覇を拠点に各地の観光スポットを巡ろうとしても、車で1時間、2時間かかることもざら。人気の美ら海水族館も那覇市内からだと車をすっ飛ばしても2時間はかかります。そのため、那覇を拠点にして観光スポットを巡ると移動時間を大幅に割くことになってしまうのです。さらに、那覇市内のホテルは基本的にビジネスホテルタイプなので、子連れで宿泊するには不向きなことが多々あります。なかには壁が薄く隣の声が聞こえたり夜泣きして図らずも気が気じゃない思いをすることも……。那覇以外には、大型のリゾートホテルがいくつもあります。こうしたリゾートホテルは子連れの宿泊客を想定して和洋室タイプの部屋を用意していたり、売店でもオムツの小売りやミルク、離乳食の販売をしているホテルもあり、子連れでも気兼ねや不安もなく宿泊できるようになっています。今春、私は名護の先、瀬底島にある古民家を改装した民宿に家族で泊まったのですが、これが本当に快適!夕方に浜辺でサンセットを楽しみ、その後は宿で沖縄料理と泡盛を堪能。オーナーの三線ライブも始まり子供たちは歌って踊って大はしゃぎでした。そして翌朝は少し早めに宿を出て、美ら海水族館へ。瀬底島から美ら海水族館までは車で15分。午前中の人が少ない時間に堪能して、人が増える昼前には次の目的地に行くことができたのであります。美しい海や自然を堪能することができるのも、リゾートホテルならでは。初めて沖縄旅行に行かれる方は、沖縄=那覇のイメージがあると思いますが、子連れでは断然、那覇以外がオススメ!沖縄の魅力を家族全員で楽しむことができるはずです。お土産は空港でまとめて買うと効率的ちんすこう、沖縄そば、ラー油、泡盛に琉球グラス、やちむんと、沖縄と言えばお土産というほど、さまざまなお土産があります。身も蓋もない言い方ですが、これらのお土産品というのは、意外とどこでも買える物だったりします。「40年物のレアな泡盛の古酒が欲しい!」とか、「アーティストのやいたやちむんの皿や琉球グラスが欲しい!」というなら、そういった専門店に行くべきですが、ちんすこうや泡盛、ある程度の琉球グラスは空港で全て購入できます。那覇空港は全国の空港でも屈指の土産物屋の店舗数を誇ります。泡盛もけっこうなレアなものも売っていたり、生麺タイプの沖縄そばを始めとする生鮮食品も保冷バックに入れて購入できるので、実は非常に利便性に優れているのです。沖縄と言えばもう一つ忘れてならないのが、免税品。おもろまちの免税店で購入したものは、搭乗手続きをして保安検査場を通過した後に引換えで受け渡しとなりますが、繁忙期ともなれば非常に多くの人が列をなすこともあります。そのため、国際通りなどでバタバタ土産を買って空港に滑り込んで、免税の引換えで搭乗ギリギリなんてことはよくあることです。そのため、私は最終日は少し早めに空港に行き、ゆっくりと食品関係のお土産を選び、妻は免税の化粧品を引き替えてから搭乗します。これだと重いお土産を持って運ぶこともほとんどないので、子連れでも面倒なくお土産を選んで買うことができるのです。最後に……子連れで沖縄旅を楽しみたいなら、それなりの準備が必要です。ある程度以上時間に余裕を持ち、それでいてしっかりしたスケジュールを組まないと、終始バタバタで気がつけば帰り……なんてことにもなりかねません。いろいろと行きたいところもあるでしょうが、ある程度は行く場所も絞って時間に余裕のあるスケジュールを組むといいでしょう。私は子供のいない頃、夫婦で沖縄に行ったこともあるのですが、昼は海でくつろぎ、夜はおいしいお酒や料理を夜中まで食べ歩いたりして昼も夜の沖縄を満喫したものです。しかし、子供がいると海でくつろぐこともままなりませんし、夜もなかなか飲みには行けません。ですが、子供がいることでまた違った沖縄の魅力に出逢えることも事実です。子連れならではの沖縄旅の魅力を見つけるのも、沖縄の新しい楽しみ方なのかもしれませんね。
2017年07月18日日常に潜む、旅のスイッチわたしは独身の頃から旅をするのが大好きでした。わたしの旅はほとんどの場合が「人と食」がメインテーマ。食文化を追うと自然とローカルな生活や人々の暮らしに入っていけますし、作り、食べる、食べてもらうという気持ちは世界共通で「おいしいね」という笑顔と共に、少し深く関われると思うからです。数年前の今頃、日本の梅雨を抜け出して、ますます暑い国インドにはじめて行ったときも空港からすでにスパイシーな空気に満ちていて心がワクワクしたのを思い出します。日常の中にあるふとした瞬間の湿度や音や匂いは旅の記憶と繋がっていて、一瞬であの時、あの場所に連れ戻されるような……記憶や味が鮮明によみがえるような、そんなスイッチが隠れていますよね。最近のむしーーとした暑さでインドを思い出しながらこのジメジメした蒸し暑さに負けない元気な夏おやつを考えました。夏バテ防止にも、エネルギー量の高いおやつを!おにぎりを添えればそのまま食事にも、パパのおつまみにもなる夏のおやつ。小腹が空いたときにぴったり!夏バテ防止にしっかり食べて元気に過ごして欲しいですね!■インドの旅おやつ①「とうもろこしのサマーサモサ」サモサは、インドの屋台でも売られている軽食、スナックのひとつです。野菜とひき肉を香辛料たっぷりに混ぜ合わせ三角形の皮に包んで揚げたもの。子供が大好きな「とうもろこし」を使って、甘くてスパイシーな味わいにします。添えるソースを変えれば、大人用にもアレンジ可能です。<材料>約20個分・生のとうもろこし1本・豚ひき肉200g・玉ねぎ4分の1・カレー粉小さじ半分・塩小さじ半分・砂糖小さじ1・餃子の皮(厚めのモチモチ系がおすすめ)20枚・揚げ油適量<作り方>1、とうもろこしは包丁で実を削ぐ2、玉ねぎはみじん切り3、材料を全てボールに入れ手でよく混ぜる4、餃子の皮の真ん中に丸く丸めて置いて、まわりの皮を三方向から中心に持ってくる5、水をつけて皮どうしをくっつける※穴があると揚げる時はねるのでしっかり押さえるように包む6、フライパンに2cmほど油を入れる7、170度くらいの油でこんがりきつね色になるまで揚げて完成!そのままでもおいしいし、レモンを絞っても爽やかでGood!子供ならケチャップ、大人あ、スイートチリソース+タバスコ+レモンソースをお好みで付けて、いろいろアレンジを楽しんでくださいね。インドの旅おやつ②「マンゴーラッシー」インドの夏の始まりは「マンゴーサマー」と呼ぶ程に、マンゴーのおいしい季節なんです。道端の屋台で飲むマンゴーラッシーのおいしさは今でも鮮明に覚えているほど!ヨーグルトを使用しているラッシーは栄養価も高いです。うちの娘はヨーグルトが苦手ですが……カレー屋さんでのむラッシーは大好き!苦手なものを克服すべく、一緒に作っておいしさを実感してもらえたらうれしいですね。<材料>・マンゴー缶1個分(生のマンゴーを使ってもOK)・ヨーグルト150gくらい・牛乳 or 水 150~200くらい(牛乳だと濃厚に!お水だとさっぱり!)・氷3~4個・レモン汁少々(お好みで)<作り方>ミキサーに材料を全部入れ、よく混ぜて完成!サモサにもぴったり!夏はおいしい果物がたくさん!スイカ、スモモ、ぶどう……果物を変えていろんな味のラッシーを楽しんでみてください!楽しくおいしく旅する毎日!スパイシーな夏おやつを作ってみてくださいね♪
2017年07月15日じめじめとした夏が今年もやってきましたね。さっきお風呂に入ったばかりなのに、もう汗びっしょり…なんてこと、よくありますよね。赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、とにかく汗をよくかきます!冷えて風邪をひかないか、汗疹ができないかと、昨年はヒヤヒヤしながら過ごしたのをよく覚えています。そこで、昨年の経験を活かして今年、我が家が行っている暑さ対策をご紹介したいと思います!!①夏こそしっかり肌着を着せて赤ちゃんに最も適した肌着は、汗をしっかりと吸収してくれる綿100%の素材のもの。綿は通気性、吸湿性に優れていて、天然素材なので肌の弱い赤ちゃんでも安心して着ることができます。息子は今年で1歳になり、洋服でかぶれたりする心配がなかったので先日、初めてドライ素材の下着を購入してみました。ドライ素材の下着は、生地がサラッとしていて着心地が良く、速乾性があります。また、綿素材に比べてかさばらないので、コンパクトに持ち運べるのが嬉しいポイント。UNIQLOから販売されている「エアリズムシリーズ」は、滑らかな肌触りがとても心地良く、何度洗濯しても質感が変わらず、早く乾くので重宝しています。肌着を着せないというママも多いですが、夏こそしっかりと汗をとることが大事。夏なのに体が冷えてしまうということを防ぐために、肌着は着せてあげましょう。②長時間の外出や寝汗には…汗をかいたら即、「シャワー」→「着替え」が理想的ですが、1日に何度もは大変…。そんなときは、湿らせたタオルで汗をかいた肌を拭いてあげると良いですよ。赤ちゃんもさっぱりして気持ちが良いはず!長時間外出するときや、夜寝るときには、汗取りパッドを使うことをオススメします。首の後ろ部分の下着と素肌の間に汗取りパッドを挟むようにして入れ、汗を吸収させます。汗取りパッドだけを引き抜けば、また快適に過ごすことができるので簡単に汗疹予防ができます。我が家は、家にたくさん余っていたガーゼを汗取りパッドの代用として使っています。赤ちゃんは寝ていてもたくさん汗をかくもの。汗取りパッドなら、こまめに着せ替える必要がないのでラクです。③抱っこ紐には、保冷剤を活用!!真夏の抱っこ紐は、ママにとっても辛いですよね…。きっと、抱っこされている赤ちゃんも辛いはず。メッシュ素材の抱っこ紐に変えれば、通気性が良くなり、熱がこもらないので夏場でも使いやすいです。でも、抱っこ紐を買い足すのはちょっと…というママ!!保冷剤を使ってみて下さい。我が家は、抱っこ紐(エルゴのポケット部分)にハンカチでくるんだ保冷剤を入れて外出しています。これだけで随分と快適に過ごせますよ。冷え過ぎや硬いのが気になるママは、固まらないジェルタイプの保冷剤を使ってみて下さい。柔らかく、もし赤ちゃんに当たってしまったとしても痛くないので安心です。抱っこ紐専用の保冷グッズもたくさん出ているようなので、今年はチェックしてみたいと思います!④ベビーカーには、保冷シートを活用!!地面からの照り返しの影響で、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの顔付近は、大人が思っている以上に暑くなります。帽子を被ったり、日除けのサンシェードをすることはもちろんですが、さらに、保冷シートの活用をオススメします。保冷シートには2つのタイプがあり、保冷剤を使うタイプとシート自体がひんやりとするタイプがあります。後者の方は、保冷剤を冷やす手間がなく、赤ちゃんを冷やし過ぎる心配がないので安心して使えますよ。我が家は、家にあった枕用の保冷シートがベビーカーの大きさにピッタリだったので、エイデンアンドアネイのおくるみを巻いて使っています。⑤魔法瓶タイプのストローマグが衛生的で安心!!この時期、熱中症予防のため、こまめな水分補給を心がけなければいけませんね。これまでプラスチックタイプのストローマグを使っていたのですが、暑い中持ち歩いて、中身が腐ったら困るなぁと思い、最近、ステンレス製の魔法瓶タイプのストローマグを購入しました。しっかり保冷できるので、飲み物が傷む心配がありません!魔法瓶構造だと結露で水浸しにならず、長時間のお出かけにもってこいです!今年は猛暑になると言われているので、暑さ対策をしっかりとして、赤ちゃんと一緒に快適に過ごしたいですね。
2017年07月14日7月7日・8日と、二子玉川の蔦屋家電で行われた「TRIPP TRAPP LOUNGE」。ノルウェーのベビーブランドであるストッケのチェア「トリップトラップ」の今年の新色お披露目と合わせて、人気スタイリストママの亀恭子さんによるトークショーが開催されました。blossom39スタッフと、代官山スタイルも取材に成功♪亀さんと、2歳になる息子さんとの日々の暮らしやファッションのことについて、お伺いしてきました!世界で1000万台、トリップトラップが長く愛される理由とは1932年、ノルウェーにて家具メーカーからスタートしたストッケ。現在はベビーブランドとして、ストローラーやキャリア、ベッド、バスなど様々なラインナップがあります。今回は、ストッケのマーケティングマネージャー、丹生谷(にゅうのや)ゆりえさんともお話をさせていただきました。ストッケのアイコン的存在となる「トリップトラップ」は、ブランドスタートから40年後の、1972年に誕生。「トリップトラップ誕生のきっかけは、デザイナーが、息子さんと同じテーブルで食事をとりたい思ったことからなんですよ。元々家具メーカーとしてスタートしていたのですが、トリップトラップがストッケのゲームチェンジャーになりました」(丹生谷さん)誕生から40年以上経っても、世界中で愛されるトリップトラップ。去年、世界での販売台数が1000万台を突破したのだそう。数あるベビーチェアーのなかで、どうしてトリップトラップが世界中で長く愛されるようになったのでしょうか。「流行に左右されないタイムレスなデザインだからだと思います。シンプルなデザインだから、ずっと愛用できる。そして、小さな子供のときから大人になるまで、あらゆる世代で使えます。ストッケのオフィスでは、来客用にトリップトラップを使っているんですよ!」(丹生谷さん)また、毎年、北欧ならではのセンスが光る新色がラインナップに追加されています。「色のバリエーションも、インテリアに馴染むベーシックなものや、ポイントとなるカラフルなものと、豊富です。今年は、北欧の自然の美しさを表現した3色。日本人には馴染みがあまりないエッジの効いたスカンジナビアンなカラーですが、大胆なカラーを選べるのも、トリップトラップの楽しさだと思います」(丹生谷さん)キッズコーデは、冒険心のあるものを♪今回は、新作として追加された3色のトリップトラップに合わせて、亀さんがキッズコーデをスタイリング。息子さんのファッションも、子供のときだからこそできる、鮮やかでパキッとしたカラーやアクセントとなる柄物をチョイスしているという亀さん。大人の深みがある「ヘザーピンク」には、白と暖色を基調とした、男の子の「爽やかおめかしスタイル」を。サスペンダーやタイで、遊びゴコロと上品さをプラス。力強い「フォレストグリーン」では、新緑のなかでくつろぐシーンをイメージしたそう。初夏の鮮やかな緑に映える、「バカンススタイル」。女の子のスタイルには、ヘア小物などをプラスすることでグッと洗練されたものになりますね。柔らかいイメージの「モスグリーン」は、グレーと合わせてシックに。ボタニカル柄で、「背伸びしたおでかけスタイル」が完成♪愛用のトリトラは? 亀さんにインタビューしました♡亀さんの息子さんも、トリップトラップを愛用中。「インテリアはシンプルな色合いのものをチョイスしていて、我が家はホワイトが基調。トリップトラップは、クッションでコーディネートを楽しめるので、クッションはたくさん欲しいですね!」(亀さん)トークショーでは、新色に合わせるクッションコーデも提案してくれました。クッションの合わせによって、トリップトラップの印象もがらりと変わります。また、亀さんの旦那さまもトリップトラップの大ファンだそうで、友人の出産祝いにはトリップトラップを贈るのが定番になっているとか。「トリップトラップのいいところは、自由度が高いところ。季節や気分によってクッションを選ぶのも楽しいですよね。ベビーセットとの組み合わせで、本体とは別な色を合わせてもいいですよね。新色のモスグリーンに、ブラウン系のベビーセットを付けるとチョコミントみたいでかわいい!」(亀さん)亀さんの息子さんは、やっぱりママと一緒にファッションを楽しんでいるそう。亀さん自身も、お子さんを生んでからも「着たいものを着る」スタイルのまま。「息子は私をよく見ているので、帽子や扇子など、私が身につけている小物を真似してつけたがります。私も、『今日は息子にこれを着せるから、私はこれでいこう!』って息子のファッションに引っ張られたり。全体のカラーやトーンをなんとなく揃えたりするのが楽しいですね」(亀さん)親子で「今日何着ようか?」なんて会話が聞こえてきそう。おでかけも、その日のコーディネートから一緒に選べば、何倍も楽しいものになりそうですね♡そして、亀さんと息子さんの「ママの持っているものを子どもが持ちたがる」、「ママが子ども目線になって、会話する・考える」のは、ミラーリングという行動で、親子のコミュニケーションが愛にあふれている証拠なのだとか!鏡のように親子で同じ行動をとることは、親子の絆の表れなんですね♡ミラーリングはストッケでも重視しているコミュニケーション方法。親子のファッションから接し方まで、とても貴重なお話をさせていただくことができました♪亀さん、どうもありがとうございました!
2017年07月12日最近の私の一番の悩みは、離乳食が思うように進まないこと…。我が子の“お食事椅子”が悩みのタネでした。最初は、出産前に購入したハイローチェアに座らせて離乳食を開始。しかし、背もたれに顔をうずめたり、肩ベルトを舐めたり、なかなか落ち着かないようで、一口食べさせるのが大変。友人にもらったバンボでも食べさせてみましたが、バンボは高さがないので、ダイニングテーブルを使用している我が家では、どうしても離乳食をあげにくい…。そんな時にファストの存在を知り、使ってみることにしました!ファストってどんな椅子?イタリアのベビーブランド、イングリッシーナのお食事椅子。テーブルの天板に装着するだけで、大人と同じ目線で食卓を囲むことができます。足つきのお食事椅子よりもコンパクトで、お手入れも簡単そう。そして、イタリアブランドなのでデザインやカラーがかわいい!実際に使ってみると、細部までいろいろな気遣いがされていることに気がつきました。①パパママと同じ目線が嬉しいはじめてファストに座らせたときは嫌がるかなぁと思いきや…、大人と同じ高さにいることが嬉しいのか、新鮮なのか、足をバタバタして楽しそう。一緒に食卓で座れるということがなにより嬉しいよう!また、ファストには背もたれがないので、こどもが横を向いてしまっても、スプーンをスムーズに口に持っていくことができました。大人もこどもと同じテーブルで食事の補助ができるので、とっても楽。子どもももちろん、パパやママにとっても同じテーブルで一緒にご飯を食べられるというのは嬉しいことでした。②お手入れをラクにする、細かな配慮椅子だけダイニングテーブルに装着して使うこともできますが、付属されている、小さな子用の専用トレーがとっても便利。ドリンクのホルダーが付いていたり、万が一食べこぼしや飲み物をこぼしたとしても、トレーの外には広がらない設計になっています。トレーに縁がついているとついていないのでは、食事後のお掃除の大変さが何倍にも違います。食後は、トレーのみ、さっと取り外しして洗えばお手入れ完了!そして娘も、このトレーがお気に入り。楽しそうにトレーを叩きながら、正面を向いていて座ってくれます。これから手掴み食べが始まったら、食後の掃除が大変になりそうですが、ファストならそのストレスも少なさそうです。また、ファストは宙に浮いているので床掃除がしやすいのも魅力。我が家には、足つきのお食事椅子よりもファストが合っているなぁと思いました。③立ち上がらず、すっぽりおすわり!最初はテーブルに取り付けるだけなので安定感が気になりましたが、しっかりとした作りで、テーブルに装着しても心配なし!また、ウエストベルトのバッグルを囲むように更にスナップ付きのベルトがあるので、装着後、子供の力では簡単に外すことができません。椅子自体が安定して座っていられるので、ベルトをしても嫌がることがありませんでした。椅子の上に立つこともできず、抜け出す心配もありません。④本体に収納袋つき!収納袋つきのベビーグッズはたくさんありますが、ファストはエコバッグの様な収納袋が、なんと本体に付いています。コンパクトに畳んだら、持ち運びにとってもスムーズ。収納袋の生地もしっかりしているので、中にファストが入っているとは思えない見た目!本体の重さは2㎏ほどしかなく、どこへでも気軽に持って行けるのがファストの魅力♪わざわざ他の袋に入れる必要がないので、収納袋が付いているのはとても便利でした。…どんなテーブルにでも使えるの?私は頻繁に実家に帰りますが、実家ではまだベビーチェアを用意していません。離乳食タイムは、母に娘を抱っこしてもらい、私が娘に食べさせる…という二人がかりの大仕事でした。そこでファストを持って早速実家へ。しかし、装着しようとしてショックな事実が判明…。実家のテーブルでは使用できなかったのです。テーブルの厚みが20~85㎜である、という条件には当てはまっていたのですが、テーブル下にフレームがあり、固定つまみが奥まで入らなかったのです。フレーム付きでもファストを傾ければ使用できる例もあるそうですが、実家のテーブルではNG。これは、完全に私のリサーチ不足でした。公式サイトでは、原寸大のファストの設計図と注意書きの「取り付けチェッカー」があるので、気になる方は先にチェックしてみると良いと思います!ファストで楽しい離乳食タイムを♪大人の食事時にもファストに座らせていると、隣で娘も口をモグモグしてご機嫌でいてくれます。15㎏、3歳になるくらいまで使えるファスト。娘も座り心地を気に入ったようなので、なかなか思うように進まない離乳食が少しでも楽しい時間になればいいなと期待しています♪
2017年07月10日ただでさえ悩ましい出産祝い。2人目以降のお祝いのオススメは何か、その道のプロであるショップ店員さんに聞こう!という記事の第2弾。今度は、同性のきょうだいに贈るプレゼントのオススメです。同じ性別だと、すでに持っているものも多いはず……。ですが、だからこその贈り物がありました!特に女の子のお祝いをお考えの方、必見です!スタッフさんが聞いた、お祝いのお悩みって?店頭でプレゼント選びに迷うお客様たちの対応をするショップ店員さんたち。実際、どんなお悩みが寄せられたことがあるのか、特に2人目以降のお祝いの場合、どんな選び方をみなさんされていましたか?とお伺いしたところ……「お洋服をあげたいけどお祝いとしてベストなサイズが難しい」「2人目以降だと基本的なものは揃っているので、実用性のあるものを購入したい方が多い」「1人目で大体揃っているので持ってなさそうなものはないですか?とよく聞かれる」というお声を頂戴しました。やはり、大概のご家庭は1人目でひとしきりそろえてしまっているため、ダブらない贈り物をと考えると何がいいのかわかりづらいですよね。その中でも印象的だったのは、「2人目以降で性別が同じ場合の出産祝いに悩まれる方が多い」という「性別が同じ」というキーワード。同じだからこそ、新しいものを贈るには何がいいのか。同じものを再び贈るのも芸がないし……。そんなシチュエーションに適したスタッフさんのおすすめを教えていただきました。男兄弟の場合…同性の兄弟・姉妹だと「お下がり」が活躍。でも、「女の子に比べ、男の子は活発で靴の傷み方も激しいと思うので」(池袋店・桑沢さん)という理由で、特に汚れやすい靴の贈り物がおすすめだそう。たっちやあんよが始まったベビーたちにとても便利な「アティパス」のシューズは、靴下と靴がドッキングした形のため、外履きはもとより、室内のすべりやすい場所での利用にも活躍します。履かせやすく抜け落ちづらいため、ベビーシューズより安心感があるのも◎。保健所での健診や小児科での予防接種などの際、アクティブな男の子はお椅子で待っているのも一苦労……。そんなとき、このシューズを履かせておけば、動きたい盛りの欲求を叶えてあげられそうです。また「既にお持ちであろうアイテムでも、消耗品であったり、新品を使いたいのではないかと思われるアイテムの提案を心がけています」(池袋店・桑沢さん)とのアドバイスにもあるので、新しいシューズなら場所やシチュエーションを選ばずに使えるはず。確かに妙案です。女姉妹の場合…ファッション小物が人気、プチギフトとしても◎お揃いのリンクコーディネートが楽しみな、姉妹への贈り物は、ファッション小物が人気。「コドゥやベビープレシャスのヘアアクセは、姉妹で共通して使用して頂けるのでおすすめです」(代官山店・長谷部さん)とのこと。ニット素材やパステル調が特徴の「コドゥ」、ビビッドな色合いがチャーミングな「ベビープレシャス」。両ブランドのヘアアクセサリーは、細くてやわらかい髪の毛の赤ちゃんでも滑り落ちないシリコンストッパー付き。髪の毛を痛めることなく、かわいらしく後れ毛をまとめてくれます。「二人目だとプチギフトが多いです」(池袋店・桑沢さん)というアドバイスにも沿ったプレゼントですね。予算がちょっと余ったな、というときの隙間を埋めるギフトにももってこいです。お姉ちゃんと、お揃いで購入するのも♡「マールマールのBouque(ブーケ)シリーズなど、サイズ違いでお揃いを購入するのもおすすめしています」(池袋店・桑沢さん)まるでドレスのような「マールマール」のエプロン。3〜6歳のキッズサイズ展開もあるので、お揃いで着せてあげるとひときわ目立つこと間違いなし!妹ちゃんもお姉ちゃんと一緒で喜ぶことうけあいです。男の子らしく、女の子らしく……にこだわらず男の子の活発さ、女の子のかわいらしさをフィーチャーした贈り物を、と考えすぎると、あれもこれもと候補がいっぱいありすぎて、さらに悩みの泥沼に……なんてこともあるはず。「タオルやビブなど汚れが目立つものは新しいのに取り替えたい心理があると思うので、ビブやタオルなどをおすすめしています」(代官山店・大橋さん)とコメントを頂戴したように、そんなときは、あえてこだわらずに決めてしまうのもアリ!1人目のときは長く使えるちょっといいもの、を贈ることを考えがちですが、2人目以降だからこそ、今気持ち良く使えるものを選んでみるのもいいかもしれません。また、まだ出産前で性別がわからないタイミングでの贈り物にもピッタリなものも。出産後、すぐに使うおくるみを出産前に贈ってしまうのもあり♡「お子様の写真を撮る際におくるみを使用されるママも増え、写真映えのする可愛い柄のおくるみが人気です。ルルジョのカードセットは予め写真用にデザインされたおくるみと、“◯ヶ月”などプレートがついているので誰でも記録に残しやすいセットでギフトにも喜ばれています。生まれたその日から記録したいというママも多いので、出産前に贈ってもいいと思います。こちらも性別問わずオススメしていて、柄が選べます」(みなとみらい店・鈴木さん)おくるみだけでなく、ブランケットにも、シーツにも、その肌ざわりと使い勝手の良さから、大人気の「ルルジョ」のコットンおくるみ。それに「1日目、1週間、1ヶ月〜12ヶ月」の合計14枚の赤ちゃんの月齢がデザインされたカードが付属した、普段使いにも記念日にも楽しく使えるセットです。赤ちゃんをごろりと横たわらせて、ケータイでパシャリ!それだけなのに、SNS映え抜群のかわいらしい写真が撮影できて楽しそうですね。きょうだいでの読み聞かせも楽しい、絵本「みなとみらい店はブロッサム店舗の中で唯一絵本を取り扱っている店舗。兄弟や姉妹でも性別問わず楽しめる絵本がオススメです」(みなとみらい店・鈴木さん)これは店舗ならではのオススメアイテム。年齢に限らず、子どもは読み聞かせが大好き。対象年齢を設定してある本も多くありますが、パパやママが下の子の本を読んでいると、お兄ちゃんやお姉ちゃんが一緒になっておはなしを聞く、というのもよくある光景です。忙しいママやパパの代わりに、お兄ちゃん・お姉ちゃんが読み聞かせてあげたりして、家族で楽しめる贈り物になるかもしれませんね。同性きょうだいの良さを生かすなら、「同柄・サイズ違い」でお揃いを「お揃いのビブやおくるみなどは、性別や年齢関係なく使えるのでおすすめです」(代官山店・長谷部さん)と、アドバイスいただいたように、同性ならではのプレゼントは、やはり「同柄を使える」という点がポイント。それぞれのものをそれぞれに取り入れ、子どものサイズに合わせて、おそろコーデやリンクコーデを手軽に楽しめるのがいいところです。また性別の枠にこだわらずとも、赤ちゃんが心地よく過ごせるためには、定番であっても新しいグッズをプレゼントすることで、ママやパパの気持ちも一新!悩ましい2人目以降の出産祝いに喜ばれる品を追う連載最後は、再びの出産をがんばったママに向けたプレゼントのオススメと、今が旬!初夏のトレンドアイテムをご紹介します。今回ご協力いただいたのは……代官山店:大橋茉耶さん……ベビー〜トドラーのセレクトショップでの販売を経て、現在blossom39代官山店のスタッフとして勤務中。梅田店での勤務も。「blossom39の雑貨は可愛く便利なものばかりなのでお客様におすすめしたいと思ってます」代官山店:長谷部利香さん……こども服店店長、レディスアパレル勤務を経験したのち、blossom39へ。代官山店スタッフ歴7ヶ月。「アパレルだけでなく雑貨も学びたいと思いblossom39で販売をしております。blossom39の可愛い商品を、お客様にも実際に見ていただきたいと思っています」みなとみらい店:鈴木絵里奈さん……スタッフ歴3年半池袋店:桑沢さん……某子ども服ブランドで11年、マタニティーブランドで5年、販売員として勤務。「Blossom39で扱うベビー雑貨に惹かれ、働いております。ベビーカー選びなど、お客様のライフスタイルにあったご提案ができるよう、できるだけ沢山の会話を心がけております」
2017年07月05日小さめで産まれてきた娘も、抱っこ紐では私の肩と腰が悲鳴を上げるほどに大きく成長しました。パパは抱っこ紐を恥ずかしがってつけてくれないので、そろそろベビーカーを使ってみることに。ベビーカー選びの条件は、4つ!いろいろなベビーカーをリサーチしたり、友人ママに聞いてみたりし、わたしがベビーカーを選ぶ上で「これだけは譲れない!」と考えるポイントは、この4つ。①娘を抱っこしたまま片手で開閉できること②電車で出かけることもあるので、自動改札を通れること③家や出掛け先で置き場所に困らないように、閉じた時に自立すること④まだ娘の腰が完全に座っていないので、シートをフラットにできることこれらの条件をすべてクリアしたベビーカーを…ということで、選んだのはイングリッシーナのジッピーライト!今回はジッピーライトの使い心地をレポートします。やっぱり、まずは見た目が大事♡わたしが考える全ての条件を満たしてくれたジッピーライト。イングリッシーナは、北イタリア・ヴィチェンツァのブランドで、ハイグレードかつ洗練されたデザインが人気です。ベビーカーもですが、イングリッシーナといえば日本では、お食事の「ファスト」が有名。鮮やかなカラーが目を引く、おしゃれなベビーブランドです。ジッピーライトも、まずは見た目がとても気に入りました。シンプルで、かっこいい!グリーンやレッドなどの鮮やかな色も気になったのですが、両親共に使い勝手の良さそうなオーシャンブルー(平たく言うとネイビー)をチョイス。こちらのオーシャンブルーのみ、ホワイトフレームなので、とってもスタイリッシュ!シンプルな色合いなのに上品で、すぐに気に入りました。スムースな押し心地と、座り心地◎のシートシートは、厚みがあって座り心地も良さそう。娘は初めてのベビーカーに最初はちょっと緊張気味でしたが、ご機嫌で乗ってくれました。タイヤも大きく、前後輪にサスペンションがしっかり入っているので、凸凹道もスムーズに押すことができました。①さっと片手で折りたたみできることが第一条件!開く時はハンドル右側にあるレバーを押しながら開き、背面にあるフレームを踏んで水平にするだけ。閉じる時は少しかがみますが、背面あるハンドルを握って赤いボタンを押し、立ち上がりながら上に引き上げれば完成です。慣れれば簡単に開閉することができました。外出先などでは赤ちゃんを抱っこしたまま開閉することが多いので、その動作がスムーズでないと不便そう…。また、公共の交通機関を使うときにも、今後もしかしたらさっと畳んだりする機会が増えるかもしれないので、開閉動作がスムーズであるかどうかはすごく気になりました。ジッピーライトは、数回練習すればばっちり!パパにもすぐ覚えてもらえたのもよかったです。②海外ベビーカーだけど、自動改札を通れるジッピーライトデビューしてから、初めての電車…。後ろから人が来ているし、通れなかったらどうしようと内心ドキドキで自動改札へ。駅や鉄道会社によって若干幅の差があると思いますが、スムーズに通ることができました。最近は大きい改札のある駅も増えていますが、両方向から通行可能になっていることが多く、通行が多い時間帯や土日は改札を出るのに時間がかかってしまいます。また、自動改札を通れる幅ということは、駅構内や電車内などでも幅をとらないということ。すっきりしたデザインで大きさが気にならないので、周囲に気を使うことなく電車デビューができました♪③スマートに自立するか!我が家が現在住んでいるマンションは玄関がとても狭いのが悩み…。大型ベビーカーだと場所をとってしまうので、コンパクトに折りたためるか、のほかに、しっかり自立するかも大きな条件でした。海外製のベビーカーだと、広い玄関に置くことを前提としているものも多く、この条件をクリアするベビーカーだと限られてくるのではと思います。ジッピーライトは縦にシュッとスリムに閉じられるので、玄関の端に置いてもそこまで邪魔になりませんでした。ベビーカーを使わない日は、納戸に収納しています。④新生児から使える、フラットシートベビーカーは、乗車できる月齢がものによって様々なため、「いつ購入するのか」を悩む方も多いと思います。我が家は娘の腰が座るのを待ってB型ベビーカーを購入しようと思っていましたが、娘の負担を考えて、シートをフラットにできるベビーカーに。もちろん、リクライニングをするのも片手で簡単です。背面のレバーを引くだけで、3段階に調整することができます。フラットになるということは、ベビーカーでお昼寝してしまったときにもとっても便利!安心して寝かせながら、買い物などができます。以前デパートで借りた国内のベビーカーは紐で角度を調整するタイプで、娘を乗せたままではシートを上下することができなかったのですが、ジッピーライトは簡単に上げ下げできました。&新たに魅力的なポイントを発見♪わたしが必須条件としていたこと以外にも、使ってみて「ここがよかった!」と思う点がたくさん。まず、少し傾斜のある信号やホームで電車を待つ時など、後輪のロックをかけるタイミングが意外とたくさんありました。そんな時、右の後輪にあるストッパーを踏めば左右の後輪にロックがかかります。1アクションでブレーキがかかるのは、嬉しいポイントでした。また、驚くほどに帆が大きいこと。生地もしっかりしているので、強い日差しや急な雨、明るさを気にせずぐっすりと眠ってほしい時にも大活躍!帆を一番下まで下げると娘の顔がちらりとしか見えないのですが、上部にある大きいメッシュの窓から様子を確認できます。ベビーカーで、さらに楽しい時間をゲット♡娘がベビーカーのなかで良い子にしてくれるので、友人とランチをしたり、洋服を試着したり、出産前にしていたことが1つ1つまたできるようになり、とても嬉しいです。また、見た目がかっこいいのもあって、パパも積極的に押してくれます。これから夏本番。暑さ対策をばっちりして、動物園や水族館、新しい場所へと行動範囲をどんどん広げていきたいです!
2017年07月04日選んで楽しい、贈られてうれしい、出産祝い。……なのですが、ちょっと気の利いたものをと思うと悩んでしまうもの。しかも2人目ともなると、2人目と同じものを贈るわけにもいかず、結構頭を悩ませてしまいますよね。そこで、おしゃれに心地よく育児を楽しんでもらうための素敵なプレゼントを、子育てグッズのプロであるblossom39のショップスタッフの方々にお伺いしてみました。今回は、上の子と下の子の性別が違う場合のご提案。上の子とはまた違う育児になるだろうニューベビーに、どんなものを贈ったらいいのでしょうか⁉2人目のお祝い、相場っていかほど……?1人目のときと比べて、お祝いの品はもとより、気になるのはその相場。お伺いしたところ、各店ともに基本的にはご予算は1人目と2人目はあまり変わらないのだそう。一般的に、2500~5000円前後が多いようです。また、共同購入する場合も、一人頭1000~5000円と前述の金額に相応する額が。お友達何人か集まって、全体で15000円ぐらいのご予算でという事例もありました。「何を贈りたいか」で悩んだときは、予算を固めてから品物を選ぶのも手かもしれませんね。ある程度揃っているからこそ、実用的な消耗品で2人目以降のお祝いに関することで、よく店舗でお客様から相談されるのが「基本的なものはそろっているので、実用性のあるものを贈りたい」、「2人目で必要なものはなんだろう」というお悩みだそう。そんなお悩みには、「既にお持ちであろうアイテムでも、消耗品であったり、新品を使いたいのではないかと思われる商品を提案します」(池袋店・桑沢さん)とのコメントを頂戴しました。以下にご紹介しますが、スタッフのみなさんセレクトの商品も、実用的でチャーミングなものばかり!そこに、性別の違うきょうだいだからこそのガーリーさやアクティブさをプラスすることで、より使っていてうれしくなるような贈り物ができそうです。お兄ちゃんのいる女の子ベビーへ、おしゃれな服飾小物の3強ブランド♡とにかくキュート!日本デザイナーのniva動物のビブが目を引く日本人デザイナーのブランドの「niva」。動物モノも可愛いですが、女の子向けの、レースやオーガンジーを多用してふんわりとした仕上がりのビブは、ガーリーさ満点!まるでドレスのようなよだれかけは、お出かけはもとより、結婚式などのセレモニーにもバッチリです。「男の子のものと違って可愛いレースやフリルなどが使われており、自分では買わないようなビブなのでもらうと喜ばれるのでおすすめしております」(代官山店・大橋さん)たっぷりフリルのラッフルバッツであま〜いコーディネート♡たっぷりのフリルが特徴的な、「ラッフルバッツ」。おむつの上に履くブルマは、ただ可愛いだけでなく、オムツの丸見えを防ぐエチケットにも。スカートの下からチラ見せしてもとってもチャーミングで、まさに女の子のお洋服にピッタリ。スウィングトップは、首元のスナップを頂点に、裾に向かって広く背中の開いたチュニックトップスのこと。ブルマと合わせれば、フリフリのお尻のかわいらしさをさらに可愛く見せてくれる優れものです。「男の子と違ってフリルやレース、ピンクなど女の子らしい洋服が欲しいと感じるママが多いのでおすすめします」(代官山店・長谷部さん)もらって嬉しくないママはいない! 鉄板はマールマールベビーブランドで不動の人気なのは、デザインだけでなく、実用性にも優れた「マールマール」!スタッフさんたちオススメの円形のスタイは2段階のサイズ調整ができるため、長く使えるのがうれしい品です。また、ベビー用品というと子どもっぽい色合いが多い中、シックなカラーリングなのも魅力的。「トレンドでもあり、女の子柄も豊富なのでオススメしています。月齢に合わせてサイズ調節もでき、金額も手軽に渡せる価格帯です」(みなとみらい店・鈴木さん)「上が男の子だと、ブルー系のものを多くもっていらっしゃるので、ピンク系のかわいらしいものをオススメしています」(池袋店・桑沢さん)やはり男の子との生活では、青いものや男の子らしいものが多くなりがち。そんな中に、ピンク色や甘さのあるデザインのものは、女の子のかわいらしさをさらに高めてくれそうです。お姉ちゃんのいる男の子ベビーへ、男の子らしい動物のおしゃぶり、パシフレンズ手持ちのおしゃぶりを付けられるぬいぐるみの「パシフレンズ」。うっかり落としたりすることの多いおしゃぶりも、これにセットすれば捜索も楽々。赤ちゃんにも持ちやすいサイズで、腕を持ち上げたりおしゃぶりをコントロールすることで筋肉運動の増進も期待できるそう。「女の子にも使えますが、男の子が好きそうなライオンやクマなどがあるのでオススメします」(代官山店・大橋さん)いくつあってもうれしい!メイクマイデイのお食事ビブ食品グレードのシリコン素材を使った「メイクマイデイ」のお食事ビブ。離乳食が始まる6ヵ月頃~3歳までと、長く使えます。シリコン製で耐熱温度も230℃と高温OKなため、食洗器にかけられる簡単お手入れなのもうれしいところ。男の子はやはりわんぱく食いをする傾向が強いので、お食事ビブはパパやママにもうれしいですね。「女の子の柄も男の子の柄もあり、姉弟で揃えたりもできるし食事用スタイなので出産祝いでかぶることも少ないのでおすすめです」(代官山店・長谷部さん)「実際多数の友人にプレゼントして喜ばれたもので、お食事用エプロンは何枚あっても使えるそうです。メイクマイデイは見た目も可愛くお食事が楽しくなるようなデザインなので、これを見るとご飯の時間と察して機嫌よく食べてくれるなどの声もありました」(みなとみらい店・鈴木さん)収納できるので外食向け、ビーボックスお出かけビブお食事用のビブで、もうひとつオススメが。「ビーボックス」の特徴は、なんといってもポーチに収納できる利便性。食べこぼしをキャッチするポケット部分にちょっとしたものを収納でき、チャックを閉めればポーチに早変わり。食器やウェットティッシュなどを入れておけば、かさばらず、ささっと開いてすぐにごはんタイムにできます。撥水コーティングのされた布製なので、なめらかなフィット感がお食事を邪魔しません。「メイクマイデイ同様、お食事用エプロンは何枚あってもいいので。収納ポケットのついているおでかけビブは外出に便利です」(みなとみらい店・鈴木さん)活発な男の子には、リトルライフのリュックで変身!賛否両論ありますが、歩き出したらひとつは持っておきたいハーネス。リトルライフのハーネス付きリュックは、子どもの「持ちたい!」とパパやママの「安心」の両方を満たしてくれます。特に好奇心旺盛でアクティブな男の子には、必須といっても過言ではありません。まんまるのフォルムがキュートながら、カッコいいディテールのデザインは、男の子の心をくすぐるはず。ハーネス付きリュックは様々ありますが、個人的にはリトルライフのものは肩のクッションがしっかりしているのに加え、ハーネスを付ける場所がリュック上部にあるため、紐を擦ったり、大人が近くにいても子どもの動きを邪魔しないところがいいなと思います。「恐竜、ワニなど、男の子っぽいデザインがオススメです」(池袋店・桑沢さん)フリフリ・甘々なデザイン重視の女の子向けと比べると、やはり男の子向けはアクティブさをカバーするためのグッズがオススメなようです。迷ったら、実際にお店へGO!今回、オススメ商品をいろいろと教えていただきましたが、どれも「なるほど!」という選出でした。きょうだいによって、プレゼントを変える楽しさがちょっと見えてきたような気がしませんか?今回ご協力いただいたスタッフの皆さん全員が、出産祝いに悩めるお客様には「予算、お子様の月齢や、出産時期、あげる方との関係性など(親しい友人や、職場の方など)、なるべく詳しくお伺いしています」とおっしゃっていました。ネットで購入する前に実物を見て考えたいという方は、ぜひ実店舗に足を運んでスタッフにご相談してみてください。様々なシチュエーションにピッタリの贈り物が見つかるはずですよ。そして次回は、兄弟だからこそ、姉妹だからこそ、のプレゼントの選び方が!「同じ性別のきょうだい編」をおおくりします。今回ご協力いただいたのは……代官山店:大橋茉耶さん……ベビー〜トドラーのセレクトショップでの販売を経て、現在blossom39代官山店のスタッフとして勤務中。梅田店での勤務も。「blossom39の雑貨は可愛く便利なものばかりなのでお客様におすすめしたいと思ってます」代官山店:長谷部利香さん……こども服店店長、レディスアパレル勤務を経験したのち、blossom39へ。代官山店スタッフ歴7ヶ月。「アパレルだけでなく雑貨も学びたいと思いblossom39で販売をしております。blossom39の可愛い商品を、お客様にも実際に見ていただきたいと思っています」みなとみらい店:鈴木絵里奈さん……スタッフ歴3年半池袋店:桑沢さん……某子ども服ブランドで11年、マタニティーブランドで5年、販売員として勤務。「Blossom39で扱うベビー雑貨に惹かれ、働いております。ベビーカー選びなど、お客様のライフスタイルにあったご提案ができるよう、できるだけ沢山の会話を心がけております」みなさんありがとうございました!
2017年06月29日次男も、来月で3歳に。先日ベビーの洋服やグッズを整理していたところ、「これは買いすぎたな…」というアイテムが多数あることに気がつきました。わたしは仕事柄、いろいろなベビーアイテムを買って試してきているのですが、一通りベビー&キッズ期を過ぎておもうのが、「どのアイテムをどれだけの量揃えたらいいか」が、やっとわかったということ。そこで今回は、「このアイテムってどれくらい揃えたらいいの?」という新米ママたちの疑問にお答えすべく、ついつい買い過ぎてしまいがちなアイテム・買い足してよかったなぁと思うアイテムをお教えします。①マタニティー&授乳服長男のときにいろいろ試したマタニティー&授乳服。アパレルブランドから出ているものであったり、海外セレクトショップ系のものであったり…。どれもおしゃれで授乳期を過ぎても着られるデザインなのですが、10数着中、5着くらいは着ないまま放置されることに…。というのも、授乳着の長時間のおでかけ(しかも、おしゃれをして出かけなければならないシーン)があまり無かったから…。それと、授乳ケープの使い心地がよく、わざわざ授乳服を着なくなってしまったのも大きな原因。おしゃれなマタニティー&授乳服は、本当に気に入ったものが数着あればいいなぁと思いました。わたしのオススメは、キャワリン妃がジョージ王子を出産後、オフィシャルフォトの際に着用されて「セラフィン」というブランドのもの。日本ブランドのマタニティーワンピースはどうしても「体型隠し」のデザインが多いですが、こちらは妊婦さんの美しい妊娠姿をそのまま際立たせるデザイン♡お腹が大きいときの自分にしかできないファッションを楽しむというのは素敵ですね♪②母乳パット妊娠中、友人ママに連れられて、大手の子ども用品売り場へ。生まれる前に用意しなければいけないものを最低限買おう、と決めていったのですが、なんだかんだですごい量に…。色々なアドバイスを受けながら買い物したのですが、友人ママは生まれた瞬間から母乳がとめどなく溢れるタイプだったようで「母乳パットは必須!」とのこと。お徳用を1袋ドーンと買いました。…しかし。母乳はある程度でたのですが、あふれるようなことはなく、結局数個使っただけ。消耗品で封を開けているので誰かにあげるわけにはいかず、劣化もするとおもうのでほぼまるまる捨てるハメに…。もちろん母乳パットが必需品のママもたくさんいるはずなので、アイテムとしては重要なものだと思うのですが…。消耗品は、必要になったら買い足し、がベストです!③ガーゼ類吐き戻しや沐浴時、汗の吸い取り用…などなど何でも使えるからガーゼはたくさん用意したほうがいいよ!というのも、前述の友人ママからの助言。ハンドタオルサイズのシンプルなガーゼで、10枚入りのものを2パック購入。…しかし、お祝いでもらう、布類の多さと言ったら!出産祝いでいただくものって、大物+細かな物というケースが多く、何かと付け加えられ、増えていく「布類」。スタイやおくるみなど、用途別の布物を使うことが増えてくるので、ハンドタオルサイズの「シンプルなガーゼ」は10枚前後で十分だと思います。④60サイズの、かぶるタイプのロンパース生まれる前から用意していた数着の服は、とにかく「見た目がかわいい」ってことに重点を置いて選んでいました。また、出産祝いでもらうものも、おしゃれでかわいい服ばかり。ただ、首がすわるまえの時期は、ほぼかぶるタイプのロンパースを着ることがありません…。同様の理由で、60〜70サイズのTシャツなどのかぶりものも、出番は少なめ。我が子の場合は二人とも平均より少し大きめベビーだったので、新生児〜70サイズまではあっという間に駆け抜けました。70サイズを過ぎたらかぶりものやセパレートが大活躍しますが、それまでは前開きのもの!これに限ります。⑤いかにも…赤ちゃんらしいおもちゃ類ラトルやオーボールなど、赤ちゃんが好きそうなおもちゃ類も、出産祝いでたくさんもらいました。でも、かわいいものが目につくと自分で買ってしまったり…。で、我が家にはベビー用のおもちゃがたくさん!そのときはなにも思わなかったのですが、いざ最近ベビー期を過ぎて片付けして思ったのは「本当に気に入って遊んでいたのは、ほんの一部だったな…」ということ。赤ちゃんって案外おもちゃじゃないものにハマったりもしますしね。どれもママにとってはいい思い出ですが、実際ベビーが楽しんだかどうかでいったら謎…。ちなみに、息子ふたりとも一番のお気に入りは、オーボール。長男は出産祝いでいただいたパシフレンズが大のお気に入りでした。ちなみに…おもちゃはシーン別に3つに仕分けしてまた、これはあとからママ友に聞いたのですが、おもちゃを「普段用」「おでかけ用」「とっておき用」に分けておくのだとか。そうすれば、おでかけ時にぐずったときなどでも目新しいおもちゃに飽きることがないそう。仕分けして置いておけば、ママの管理も楽そうですね。我が家は、「これお気に入りだから持って行こう!」と外出先に持参したおもちゃより、おしぼりのPP袋やペットボトルなどの何でもないものに夢中…なことがよくありました。⑥赤ちゃん用の靴下生まれる季節によると思うのですが、赤ちゃん用のほんと〜に小さな靴下も、自分で買っていたもの+お祝いでいただいたもので、いっぱいに!我が家には一体何十人赤ちゃんがいるんだ?というほど、靴下だらけの事態に…。しかも長男は4月生まれ、次男は8月生まれ、と、新生児期に靴下をそんなに必要としない季節に生まれたので、水通りのみでほぼ使いませんでした…。極端にいえば、我が子たちに靴下は必要なかったかも。逆に、長く使えて役にたったのはレッグウォーマー。足先よりも膝や膝下のカバーに、靴下よりもレッグウォーマーがとっても便利でした。ちなみにたくさんあった靴下は、秋冬生まれの友人ベビーにおすそ分け。生まれる季節によっては靴下は必須アイテムなのですね。赤ちゃんっていくら注意をしていても、抱っこひもからおろしたら「片方素足になっている…なぜ…」みたいな現象が多いので、靴下を履くベビーは数が多目にあってもいいんだなぁと思いました。買い足せばよかったな〜と思うアイテムは?買いすぎたアイテムもありましたが、次男出産のときに「買い換えればよかったなぁ」と思ったものも多数。実際に買い足したものもたくさんありました。抱っこひも、そんなにいらないでしょ?…って思うけれど我が家の買い足しの正解アイテムは、抱っこひも!長男のときにすでに使い心地やシーン別に3つ買い換えていたので、次男のときは引き続きそれを使用していました。しかし、1歳にならない頃に次男がロタウィルスに罹患…。とにかくずっと抱っこしてなければならない状況&ゲーゲー吐くので汚れて洗濯が追いつかない…ということで、もうひとつ買い足し。赤ちゃんのときほど「毎日何時間も抱っこひも」という状況ではなかったので、ずっと狙っていたボバエアーを買いました。ボバエアーは、超軽量のナイロン製抱っこひも。なんと400グラムくらい!折りたたむと15センチくらいになるので、「抱っこひも、いらないかもしれないけど一応持っていくか」なんておでかけに最適でした。肩がメッシュで、アウトドアなどにも!ベビーカーは、成長に合わせて1度乗り換える人も多いのですが、抱っこひもってあまり成長で買い足したり、兄弟出産で買い換えたり…という話を聞きません。でも、我が家にとってとにかくこれは大正解な「買い足し」でした。赤ちゃんやママ、使うシーンや生まれる季節によって、必要なアイテムの数や量は違うもの。なるべく適正な量のアイテムを揃えて、「良いもので楽しく長く」育児したいですね♪
2017年06月26日産後1ヶ月ほどは、ママも赤ちゃんもあまり外出せず、家で過ごすことが多くなりますよね。そんなとき、赤ちゃんと一緒に楽しめることって何かなぁ…と考え、我が家で活躍したのがカメラです。赤ちゃんを撮影することなら外出せずにできるし、何より赤ちゃんの成長の記録にもなります。のちのち写真を見返すのも楽しいものですね♡わたしは元々カメラ好きだったのですが、美容師の夫がヘアカタログ撮影を自身で行っているので、人物をうまく撮るコツを教えてもらって勉強。ただ撮るだけでなく、コツを意識して撮ると、全然違うんです!今回は、カメラ好きママが教える「新生児をかわいく撮る、3つのコツ」をお教えします♪インスタグラムなどにアップする写真を撮るときにも、参考にしてみてくださいね!かわいく撮るための3つのポイントって?①自然光が入るように撮る!ふんわりとした優しい自然光で撮影すると、写りが格段に違います。撮影のときには、赤ちゃんに直射日光が当たらないようにレースのカーテンを引きましょう。目に良くないのでフラッシュはOFFにします。②赤ちゃんを写真の真ん中にしないこと写真で大事なのは、構図!真ん中に被写体を置く「日の丸構図」にしがちですが、これって実は難しいんです。それに、ちょっとおしゃれ度が足りない…。オススメは、「三分割構図」。カメラの設定でグリッド*を表示させたときの線がクロスした4ヶ所のいずれかに赤ちゃんを入れます。iPhoneでは、「設定」から「写真とカメラ」を開き、その中の「グリッド」をオンにするとグリッドが表示されます。(*グリッドは、縦横それぞれ1/3ずつに区切って分割した線のこと。撮影画面に表示されます)カメラマンさんのような写真を撮りたい場合、この三分割構図を頭に入れて撮ってみて。奥行きや広がりが出て、味わいのある構図になります。③撮影のピントは目に合わせることピントは顔の中心に合わせがちですが黒目に合わせることで表情豊かな写真が撮れます。目がぼけてしまうと全体の雰囲気がぼんやり見えてしまうんです。寝ているときはまつ毛にピントを合わせます。一眼でも、iPhoneでも!もし、一眼レフカメラを持っている場合は単焦点レンズがオススメです。パンケーキレンズとも呼ばれていて、これを使うと明るく撮れるし、ボケた写真も簡単に撮影できます。今はiPhoneなどの携帯カメラの性能も上がり、キレイに撮影できるようになっています。特別なアプリを使わなくっても、この3つの撮影のコツを知っていれば、上手に写真が撮れると思います♪寝ている赤ちゃんの、印象を変えるには?生まれたばかりの赤ちゃんはどんな表情でもかわいいですが、どうしてもまだ背景はベッドのシーツになり、これだといつも同じ雰囲気の写真になりがち…。そんなときは柄の違うおくるみを敷くだけでイメージの違う写真を撮ることができます。かわいいおくるみを敷くだけで、こんなに変わります!また、おくるみの色合いや柄によって、赤ちゃんの表情もいつもと違って見えるから不思議♪鮮やかな色や柄・ふんわりとした色や柄。いろいろなおくるみで、いろいろな表情の赤ちゃんを写真に残してくださいね♡最近では、撮影を意識したおくるみも出ていますが、色や柄ものなら、何でもかわいい!おくるみなどの育児アイテムと一緒に撮影することで、「このときはこんなものを使っていたんだなぁ」と思い出にも残るはずです♪赤ちゃんの成長の一瞬を満喫しましょうもうすぐ息子は7ヶ月です。新生児の時からの写真を見返すととても成長が感じられます。ママとしても、撮影の腕前が上がったかも!?カメラを活用していろいろな表情の赤ちゃんを楽しみ、お部屋から出れない新生児期を乗り越えましょう。ちょっとしたコツで我が子をかわいく記録できるので、ぜひ試してみてくださいね♡
2017年06月25日2人目が生まれたときの出産祝いって、持っているものも多くて何をプレゼントしたらいいのか悩みますよね!実際に私が上のお兄ちゃんの時と、下の妹の時に頂いて嬉しかったプレゼントをいくつかご紹介します。初めての出産で嬉しかったもの(男の子編)初めての出産ではお洋服やおくるみ、オモチャ、オムツやオムツケーキ、食器類など様々なプレゼントを頂きました。どれも必要品ばかりでとても嬉しかったです。第一子の出産は、たくさんの友人から祝ってもらえます。みな可愛いお洋服や赤ちゃんのものをたくさんプレゼントしてくれました。特にそのなかでも誰とも被らず、印象的だったのは、私も用意してなかった“オムツポーチ”!そもそも、私自身オムツポーチの存在を知らなかった…のです。赤ちゃん周りのものって、実際に生まれてから「こんなものあるんだ〜」と、知ることがいっぱい!オムツポーチは1ヶ月検診の際にも大活躍しましたし、外出する際は必要になるので、とても助かりました。今現在も愛用させてもらっています。とても可愛いオムツポーチなので、オムツを卒業しても、日焼け止めや虫刺されスプレーなど子どもたちの小物を入れるポーチとして今後ずっと使えそうです♡2人目の出産祝いで嬉しかった贈り物(女の子編)二人目となると、周りも「もう育児グッズはたくさん持っているんだろうな〜」と、出産祝いでベビーのアイテムは少なめ。わたし自身も、すぐ大きくなるからなーとお兄ちゃんのおさがりで済ませてしまってました。でも、いくらおさがりとはいえ、お兄ちゃんのお洋服ばかりってわけにもいきませんよね。兄妹だからこそ、これまでに持っていなかった女の子用のお洋服のプレゼントは嬉しかったです。それに、お洋服は数があっても使える品なのでとても助かりました。なかでも、ブルマは女の子だけとの特権!ついつい可愛くおしゃれしたくなっちゃいますね♪また、お兄ちゃん・お姉ちゃんになったお祝いとして、兄妹お揃いで!なんてお洋服も、とっても嬉しかったです。今、気になってるのはこれ♡友人が出産したらあげたいなぁ〜と思っているのが、サカナの形がとってもユニークな、可愛いスリーピングバッグ。写真のものはキッズサイズ、全長138x85cmのゆったりサイズで、2〜6歳くらいまで使用できるそう。大きめだから、兄妹でごろんと横に慣れたり、お昼寝の時にも大活躍しそう。わたしもほしい!専用のナップザックも付いているので持ち運びも楽ちんなのだとか。週末の公園ピクニックや車用のお布団としても良さそうですよね♡そしてこれなら、他の人とプレゼントとかぶることもなさそうです!みなさんは、どんな出産祝いが嬉しかったですか?誰かにプレゼントを贈るときも、とっておきのものが見つかりますように♡
2017年06月23日…おむつポーチって必要なの?娘が生まれて8ヵ月。外出にも慣れてきました。楽しいお出かけ時に絶対に忘れてはいけないアイテム、おむつ。実はこれまで、100円ショップで購入したA4サイズのポーチに入れて持ち歩いていました。なぜなら、おむつ専用のポーチでなくても十分だと思っていたから…。しかし、最近は外出する回数も増え、ママ友など人目に触れることも多く…。また、成長するとおむつの大きさ&枚数も増えるので、そろそろおむつポーチデビューをしたいなぁ〜ということで、可愛いミルク瓶柄のおむつポーチを使ってみることにしました。おむつポーチってどんなもの?どんな工夫があるの?“おむつポーチ”というだけあって、ママに嬉しい使いやすい工夫がされていました。<その1>ファスナーが両開きなので使いやすい横・縦どちら向きで鞄に入れていてもそのままファスナーを開けることができる両開きのファスナー。おむつ替えのときだけでなく、ちょっとお尻拭きで貸し出し用のベビーカーを綺麗にしたい時など、さっと取り出せて便利でした。<その2>持ち手がついているおむつ替えの時は手首に通して、娘を抱っこしてGO。両手が使えるのってとても大事!まだ首に手をまわせない娘を抱く時、片手じゃ安心できません。もちろん、トイレのフックやベビーカーのフックにもかけられるのも便利でした。<その3>内外にポケットがついている外側に1つ、内側に1つポケットがついています。ビニール袋を入れたり、ママのナプキンを入れたり。少し残念なのは、ポケットにファスナーがないこと。落ちたら困る物は、内側に入れておくことをお勧めします。<その4>マチが9cmあるから安定感抜群マチがたっぷりあるから安定感があり、どこにでも置けます。中身も見やすいので、おむつを出すのもスムーズです。<その5>ラミネート加工されているから汚れがつきにくい。なるべく綺麗な場所でおむつ替えをしてあげたいけれど、仕方なく駅の多目的トイレでおむつ替えをする時だってあります。そんな時、汚れがつきにくい素材はとっても嬉しい。汚れも染み込みにくいです。ポーチの中身は?どのくらいの収納力があるの?私のおむつポーチの中身は、おむつ5枚、お尻拭き、ビニール袋、抗菌ハンドジェル、おしりパウダー、虫よけシール。これらを入れてもまだ余裕があるので、今の時期は着替えもジップロックに入れて一緒にしています。おむつ替えに行って、「ウンチが漏れていた!」という緊急事態でもすぐに対応できます。今までは、細々と分けて持ち歩いていたものも、容量が大きなおむつポーチならすべて入るので楽チン。お出かけ時に「あれも持って、これも持って…」と気にする必要がないのには、助かりました。パパにも好評!おむつポーチにしてから、おむつ替えがスムーズになった気がします。そしてそれは私だけでなく、パパも同じ。外出先でおむつ替えをお願いした後、「必要な物がすぐに見つけられるし、出し入れしやすかった〜」と言われたのです。パパから、こんな嬉しいコメントが聞けるなんて!他のものでも代用できそうですが、やっぱりおむつポーチだと使いやすい!それに、子ども用のアイテムは、ママだけでなくみんなが使えるものだと、お願いするときもスムーズですね。おむつポーチは、我が家のお出かけの必需品になりました。
2017年06月21日雨が多い季節になり、毎日の気温の変化も激しい今日この頃。朝は肌寒くっても、日中はカンカン照りに、雨が上がるとむわっと蒸し暑く、室内に入ると冷房が効いていて寒い…。この時期のベビー&キッズの服装って、何を着たらいいのか迷いますよね。今回は、5歳と2歳の子どもを持つママライターが、梅雨〜夏のはじめにかけてのベビー&キッズの着こなし術をご紹介します♪抱っこのベビーは薄着&防寒着を用意《0ヶ月〜6ヶ月》我が家の長男は4月生まれ。おでかけを始めるのがちょうど梅雨〜夏の入り口だったのですが、それまで室内で快適な環境にいた赤ちゃんをいきなり外に出すわけですから、温度に神経質になり着せすぎていた思い出が…。赤ちゃんは大人よりも汗っかき。しかも、ママに抱っこされていたり、ベビーカーで寝っころがっているだけなので、とにかく首や背中がじっとり汗ばんでいます。それなのに、手足をにょきっと出すのはかわいそうな気がして、寒いよりはいいだろうと着せすぎに…。しかし汗をかいて、汗が冷えると余計に冷えてしまうのです。ちょっと厚着をさせて屋外で歩き回って、室内でふと座って子供をみると汗でびっしょり、カラダが冷えている…、なんて経験も。わたしの体感的に、「見た目は寒そうでも、赤ちゃんはさほど寒くない」ってこと。そこで行き着いたのは、半袖半スボンのロンバースに、薄手のポンチョ&レッグウォーマーを持ち歩くスタイル。特に炎天下での日焼け防止&室内に入ったときに、レッグウォーマーは大活躍でした♪ハイハイ&あんよ時期は、暑けりゃ脱いで対応《6ヶ月〜1歳》抱っこを卒業して動くようになると、外出先でさっと防寒着を着せるのが大変なことも…。そこで、あらかじめ家でしっかりと着せておいて、必要があれば脱がせるスタイルに落ち着きました。例えば、半袖の上に、長袖の綿シャツを着せたり、ロンTを着せたり…。動いていて、暑そうなら上の一枚を脱がせれば半袖スタイルに!この季節はもう、肌着はなし。まだまだオムツを何度も履き替えさせる時期なので、上下分かれたセパレートタイプの洋服を着せるようになったのもこの時期からです。また、抱っこ時期から愛用していたレッグウォーマーは、ハイハイで膝が汚れがちなベビーにも必須アイテムでした。動きが活発になってきたら…男子はレギンス、女子はブルマで♡《1歳〜》どんどん動きだすようになったら、半袖と薄手の長ズボン(レギンスなど)のスタイルで対応。この頃から、よく履かせていたレッグウォーマーを嫌がり自分で脱いでしまうことも…。でも、半ズボンだと防寒や虫さされ、日よけの面でちょっと不安。また、公園などで活発に遊ぶとすぐに汚れるので、汚れや怪我防止のためにも薄めのレギンス(ユニクロや無印良品、cobycobyなどでたくさん購入)をよく履かせていました。女子はかわいいスカートを履かせたい時期♡ オムツが見えてしまう&おしりの冷え防止のためにも、ブルマを履かせているママが多かった気がします。雨の日、何を着せる&履かせる?梅雨の時期は赤ちゃんのレイングッズも用意しておきたいもの。抱っこ〜あんよ時期は、胸元のスナップで止められるポンチョタイプのレインコートを持ち歩いていました。ハイハイ&歩き始めの時期は、まだ長靴が履きづらそうだったので、ローカットのラバー素材のスリッポンを愛用。水分や汚れをさっと拭き取ればいいし、歩かない場合も軽くて持ち運びも便利でした♪動き始めるようになってから、ちゃんと袖のあるレインコートを購入。長靴も1歳半頃にデビューしました。これからの時期、天候の変化や暑さで出かけるのを躊躇する日も多いですが、月齢によって服装を考えれば、防寒&暑さ対策はばっちり!楽しくおしゃれしておでかけしたいですね♡
2017年06月20日オシャレな夏アイテムで息子も水遊びデビュー!みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。大分暑くなり、少し歩いただけでも汗ばむ季節となりました。ベビー・キッズのアパレルショップでも、スイムウェアの商品が目立つようになってきましたね。最近のベビー用水着は、小さいサイズでも柄やスタイルが多種多様で本当にオシャレ!ママも夏に向けてワクワクしているのではないでしょうか。お風呂での水遊びが大好きな2才の息子は、先日遂にじゃぶじゃぶ池で水遊びデビューを果たしました。そこで役に立ったものを踏まえて、今回は「夏に水遊びデビューさせたいな」と思っているパパ・ママのために、ベビー&キッズのマストアイテムをご紹介していきたいと思います。紫外線対策は水濡れOKのハットで!紫外線対策の基本として使われる日焼け止めには、クリームや乳液タイプがあります。最近だと、スプレータイプも流行っていますよね。ただ、水遊びとなると日焼け止めはすぐに水で流れ落ちてしまいます。ウォータープルーフのものもありますが、肌荒れも心配…。そこで、息子には日焼け止めは使わずにi playのリバーシブルハットを着用させました!こちらのハットは水に濡れても良い素材で出来ていて、顎の下で結べる長めのストラップがついているので、水の中で激しく動いても脱げることがありません。ツバも広めなので、首元までしっかりと紫外線から守ってくれます。水遊びで役立つ!マストアイテム4選・ムーニーの水遊びパンツオムツが外れていない子には、水遊びをする時にはかせることができるパンツタイプのオムツが必須。近所のスーパーやドラッグストアで購入することができます。3枚入りで300~400円程度です。パンツの外側は水をよくはじくので、余計な水分を吸収することなくオムツが重たくなったりずれ落ちたりすることはありません。・水着じゃぶじゃぶ池程度でしたら、普段使いのTシャツや短パンのままでも十分遊べますが、プールや海では、安全や衛生面で水着を着用した方がベター。今回使用した水着は、股の部分がメッシュのパンツのようになっていますので、水遊び用パンツの上から履けば、水の中で遊んでいてもオムツが中でずれてしまうことは全くありません。上半身の肌の露出や水温による体温の低下を心配する方は、ラッシュガードの着用もおすすめです。・おもちゃ水鉄砲など水遊び専用のおもちゃで遊んでいるお友達もいましたが、普段、公園の砂場で使うようなプラスチックのバケツやショベルでも水遊びで使えます。また、ペットボトルで作ったお手製のじょうろで遊んでいる子もいたので、お出かけ前に子どもと工作をしても楽しいですね!これからも水遊び用のおもちゃをリサーチしていこうと思います!・ビニール袋2、3枚持っていくと色々なことに使えて便利です。今回、遊びに行くときには着替えを入れたり、裸足になるときに靴を入れたりしました。遊び終わった後は、使用済みのオムツや、濡れている水着を持ち帰るのに必須です。お手製のレモン水でしっかり水分補給!水遊びをしていても、子どもは沢山の汗をかいています。そして、大人よりも体内の水分量が多く汗をかきやすいので脱水症状にもなりやすいです。ドリンクボトルは忘れずに持参し、意識的に水分補給をしましょう。我が家では、経口補水飲料としてお手製のレモン水が夏の定番です。作り方はとっても簡単。用意する材料は、水1リットル、レモン果汁大さじ4杯、砂糖(1歳を過ぎていたら、ハチミツでも可)大さじ4杯、塩小さじ1/2のみです。あとは、それを全部混ぜ合わせるだけで完成。レモンの味がとても爽やかで、子どもと一緒に大人も美味しく飲めますので是非お試しください!水中・水際の事故には注意!水の中はもちろん、プールサイドなども滑りやすくなっています。息子は着くや否や、じゃぶじゃぶ池に猛ダッシュ。私も急いで走って追いついたから良かったものの、案の定息子は池のへりで滑って尻もちをつきそうになりました。水遊びをしていると皮膚がふやけて柔らかくなっているので、走って転ぶと大けがをすることも…。また、池は大人のくるぶし程の水位だったのですが、その中でも息子は足を取られて、何度か顔が水に着く場面がありヒヤヒヤしました。大人の方は、お子さんから目を離さないように気を付けましょう。安全を第一に、子ども達と一緒にこれからの夏をたくさん楽しみたいですね♪
2017年06月16日1月末に長男の出産を終え、ようやく落ち着いてきた我が家。長女は4歳、激しい赤ちゃん返りはしないものの、やはりまだまだ手がかかります。1人目の時は、赤ちゃん優先で日常を過ごせていたものの、2人目ともなるとそうはいかないことも増えるもの。1人目では無くても困らなかったけど、今回とっても助かった、我が家の新規導入ベビーアイテムをご紹介します♪1・安全な居場所を、バウンサーで確保!1人目の時は、周りは大人だけだったため踏まれる危険性などなく、座布団やラグの上にコロンと転がしておいても心配はありませんでした。しかし!ぴょんぴょん飛び跳ね走り回る長女。「赤ちゃんがいるから」と動きを止めることはなかなか難しい…。どうしても目を離さなければならないときもあるし、床に何かを敷いてそのままゴロンでは不安なことも…。そこで新たに導入したアイテムは、バウンサー!これでまずリビングでの赤ちゃんの安全な居場所を確保することができました♪我が家はベビービョルンのバランスソフトAirにしました。メッシュ生地なので蒸れにくく、高さ調整も三段階出来るので長く使えそう♡また、長女は赤ちゃんのお世話も大好き。ビョルンのバウンサーは赤ちゃん自身の動きで自然に揺れますが、お姉ちゃんがそっと押してあげると、赤ちゃんも嬉しそう♡目線も同じになるし、姉弟で楽しそうにコミュニケーションをとっている姿をみると、買ってよかったなぁと思います♡2・首がすわる前でも、抱っこ紐で楽々お出かけ♪1人目の時は、ネットスーパーを活用するなど、外出する機会が少なく、なるべく家でゆっくりと育児を楽しんでました♡しかし!今は幼稚園の送り迎え、降園後の公園遊び、習い事の送迎、外に出る用事がたくさんあり、家にこもっていられません。長女のときはエルゴを愛用していたのですが、新生児期からどんどんお出かけをするとなると、赤ちゃんにもわたしにも負担が少ない抱っこひもを使いたいなぁと思っていました。そこでママ友たちからおすすめをされたベビービョルンのオリジナルAIRを導入。首すわり前から安心して使え、軽くて装着もしやすい!パッと装着もできるし、コートや上着を着た中で取り外しができるので、おでかけ時にとっても重宝しました。首がぐらんぐらんの時期も、抱っこをしてしまえばママの両手はフリー。これで赤ちゃんを連れて、長女と手を繋ぎながら幼稚園に行くことができるようになりました!数ある抱っこひもを試してきましたが、新生児期にはやっっぱりビョルンなんだなぁと再確認。ただ、我が子はビッグベビーのため、最近は肩&腰パッドがしっかりしているエルゴに移行中です。3・お風呂の救世主、バスチェアで同時入浴も簡単!1人目の時はずっと抱っこしてお風呂に入れ、私自身は長女が寝てる間に1人でお風呂に入っていました。しかし!子供が2人になり、赤ちゃん抱っこしたままでは、長女のことが洗えません。かといって、赤ちゃんだけリビングに置きっ放しも心配。そこで新たに導入したアイテムはバスチェア。我が家は首すわり前から使え、背もたれの調整も可能なアップリカのバスチェアにしました。これで3人ゆっくりとお風呂に入ることが可能になりました。小さな赤ちゃんと兄姉同時の入浴ってほんと一苦労。バスチェアは早い段階で導入したので、息子も慣れてお気に入りのよう。ただ、しっかりおすわりができるようになったり、動き始めるようになったら新しいお風呂対策を考えないとなぁと思っています。4・夜の寝床を、ベビー布団で確保!長男が生まれるまでは、ダブルベッドで長女と添い寝してきました。しかし、寝相の悪い長女と赤ちゃんとの添い寝はスペースが狭くって大変!ベッドから落ちてしまうのでは…とヒヤヒヤ。ベビーベッドやベッドガードなどの購入も考えましたが、どうせすぐに息子が大きくなってしまうだろう…と我が家は思い切って布団生活にシフトチェンジ!ただ、赤ちゃんには新しいベビー布団を買ってあげたかったので、我が家はコドゥのオーガニックベビー布団セットを購入。赤ちゃんには、やはり安全な素材のものを使ってあげたいな…と考えてオーガニック布団をチョイス。また、赤ちゃん用の布団の方がマットレスの固さや布団の重さなども適切だそう。息子は毎晩とても快適に眠れています♪このベビー布団は、お昼寝時にはリビングに持ってきたり、いろいろなシーンで大活躍!小さな布団なので、汚れてしまって洗濯したり、干したりするのも赤ちゃん用だけ…ができるので家事が楽になりました。2人目だからこそ、新たなアイテムを買ってみて!1人目の時には困らなかったことも、2人目が生まれる事により困る事がぐっと増えてきます。ちょっとしたアイテムでも、毎日の育児を随分と楽にしてくれると思います♡2人目育児も笑顔で楽しんでいきたいですね♪
2017年06月15日暖かくなってきて、おでかけも楽しい時期に!そろそろ夏休みの予定を考えたりするご家族も多いのでは?気候が良い季節は、野外での遊びが楽しいですよね!夏フェスの情報が解禁されてきたり、ファミリーキャンプブームでアウトドア熱が上がっていたり…。小さな子どもがいるからこそ、外で思いっきり遊びたい!今回は、アウトドア好きなママライターが家族でフェス&キャンプに行くときに気をつけることや、blossom39がおすすめするアウトドアアイテムをご紹介します!天気は変わりやすいもの、どんな天候でも楽しもう我が家は5歳と2歳のわんぱく兄弟持ち。大人も子どもも思いっきり遊べるので、キャンプが大好き!去年の夏は、キャンプしながら車で東京⇄福岡を帰省。今年も真冬を除いて月1くらいはキャンプをしたいな〜と思っています。でも、どんなにキャンプに慣れてきていても、天候の変化には慣れないもの。野外での遊びは、天気が読めないのが不安ですよね。あいにくの雨だったりしても楽しめるよう、万全の用意をしていきたい!備えあれば憂いなし、我が家の持ち物の一部を紹介します。靴は多めに、3個持ち!子どもの靴は、普段から履き慣れているスニーカーに加えて、長靴&濡れてもいいサンダルを持参するのがベター。テントの出入りをしたり、ピクニックシートに座ったり…靴を脱ぎはきする機会が多いので、キャンプインしたらスリッポンタイプで濡れていいものに履き替えると◎!靴は驚くほど汚れるので、水でさっと洗えば汚れが落ちる素材だといいですね。ビーチサンダルだと危険なところもあるので、ラバー素材のcrocsやigorなどがおすすめです。日中の暑さ&夜の冷えのダブル対策を!我が家のキッズたちは、ベビーのときからキャンプデビューしています。ベビーのキャンプは難易度が高そうですが、テントを張って室内を快適に整えれば、実は寝かせているだけで楽だったりします。でも、テント内って、熱や湿気がこもってしまうもの。日中は蒸し暑く、夜は冷えるので、保冷や保温が簡単にできるアイテムを持参したいもの。夏のキャンプは保冷剤、春秋のキャンプは保温剤が必須ですが、ベビーホッパーのベビーキャリア&ベビーカー兼用保冷・保温シートはそのどちらにも対応できる優れもの!ベビーカーにも抱っこひもにも兼用でき、簡単にとりはずせて寝っ転がせたところに敷けて大活躍!なかにジェルパックが入っており、保冷・保温どちらも対応できるので一年中持ち歩けるアイテムです。強い日差しにご注意!1日中外にいるわけですから、紫外線対策は気をつけたいもの。我が子たちは男児なので、そこまで熱心に日焼け止めは塗っていませんが、目への影響は気になるところ。blossom39では3ブランドほどのサングラスを取り扱っているようですが、そのなかでわたしがお気に入りなのはベビエーターのもの!というのも、以前子ども用サングラスを別のショップで購入したところ、力の強い兄弟に一瞬にして破壊されたイヤ〜な思い出が…。子どもは必要以上にフレームをひろげてしまったりするので、しっかりとしたものでないと…。ベビエーターのサングラスは割れにくく、壊れにくい素材を使用。ちょっとやそっとじゃ壊れず、去年ワンシーズン無事に使い切ることができました。今年も愛用中です。自分のものは自分で! 準備も楽しもう♪赤ちゃんとなれば話は別ですが、ある程度大きくなれば、自分のものは自分で用意するのも楽しいもの。自分専用のアイテムを用意してあげれば、キャンプは準備も楽しめるのです!専用のリュックにおもちゃを詰めて♡長男は普段からハガーを、次男はリトルライフを、それぞれマイバッグとして愛用中。特にこれといって大事なものを入れるわけでなはないですが、キャンプで使うおもちゃなどを自分で用意させます。おすすめは、シャボン玉、塗り絵(絵の具)、水鉄砲…など。テントのなかで遊ぶコマやカードゲームなども毎回持っていきます。ハガーとリトルライフは、実はハーネス付きリュック。都心ではハーネスは必須ですが、キャンプへでかけるときは取って行っています。ハーネスが取り外しできるものなので、どちらにも対応できてよかったと思います。飲み物は自分で管理させるコップ類で飲み物を飲ませていると、こぼしたり汚れが入ったりするので、我が家はマグ派。移動中の車のなかでも大活躍だし、コップに入れているとキャンプ中「これだれの飲み物だっけ?」となるので、我が子たちは専用マグをもたせています。なかの飲み物がなくなったら自己申告して入れてあげることに。何度も「飲み物〜」と言われなくって楽チン!ストラップ付きなので、散策するときにも自分で持って探検に行けます。今年試したい、虫除け3アイテム!そして何より、野外で気になるのが虫対策。BBQ中は蚊取り線香を、テント内には室内用の蚊取りを置いていますが、しっかり子どもたち自身にも虫除け対策をしています。虫除けスプレーは、生まれたときからアロベビーのものを愛用中。レモンの爽やかなにおいが好きなようで、夏のおでかけには必ず「ママ、シュッシュして〜」といってくるように。自然素材なので、安心してたっぷり使うことができます。SPF15 PA++なので、日焼け止め効果も!しかし、水遊びをしたり汗をかいてしまうと効果が薄れてしまうのが気になるところ…。そこで、去年はじめて知って愛用しているのが、洋服やハットにつけるバッヂタイプのクリップモンスター!かわいい見た目で虫対策できる優れもの。日差しよけのハットや、ラバーサンダルなどにクリップで留めてつけています。見た目がかわいいので、お友達の子にもプレゼントしてよろこばれました。さらに今年購入したいのが、虫除けのウェア!着る蚊帳…のような、メッシュ素材のパーカー。キャンプとなると、蚊だけじゃなくブヨやアブ、ハチなども気をつけたいもの。次男が去年ブヨに刺されて大変な目にあったので、最終手段は着て対策!ハットやシューズなども出ているそうです。野外フェス情報も解禁されてきているので、今年は家族でフェスにも行きたいところ!外でめいっぱい遊んで過ごす夏は、家族にとって思い出深い1日になると思います♡
2017年06月14日フェスシーズン到来!子どもと一緒に楽しもう今年もいろいろな音楽フェスティバルのラインナップやタイムスケジュールが発表され始めてきました。「昔みたいに参加したいけど、子どもを連れて行くのは難しいな…」と思っている音楽好きのパパ・ママもいるのではないでしょうか?野外フェスと言えば今までは、音楽が大音量でガンガン鳴り、モッシュも激しく、もちろんオールナイト……みたいなイメージだったと思うのですが、ここ数年は様子が変わってきて、子連れOKなフェスも増えてきました。10~20代にフェス三昧で育った世代が家族を持ってきたためか、主催者側も子どもやファミリーを意識した会場作りに力を入れてきているように思います。そこで、「子どもがいてもフェスに行きたい!」というパパ・ママたちに向け、ファミリーでも楽しみやすい音楽フェスをご紹介します。荷物は軽く!日帰りで楽しめる【都市型系フェス】●TONOFON FESTIVAL 2017作詞・作曲・演奏・レコーディングからミックスまで、すべてをひとりでこなすマルチアーティスト・トクマルシューゴが主催するトノフォンフェス。2年ぶり4回目の開催となる今回は、トクマルシューゴ、二階堂和美with Gentle Forest Quintet、never young beach、Open Reel Ensemble、井手健介と母船が出演。ライブのほか、雑貨やアクセ、おもちゃ販売など、出店もユニークで魅力的です。子どもは、保護者同伴につき小学生(12歳)以下は入場無料。客席・ステージ共に屋根がついている点も子連れには安心です。6/25(日)@埼玉県・所沢航空記念公園 野外ステージ●OCEAN PEOPLES’17ビーチカルチャーにスポットをあて、楽しみながら海を知るフェスティバル。会場では海が似合うアーティストのライブパフォーマンスが行われ、ビーチフードやドリンクが楽しめる約30のフードトラックが登場。さらに、ビーチファッションやグッズなど約70店のビーチマーケットも展開され、大人も子どもも飽きずに楽しめます。今年のアーティストは、Shen(Def Tech)、D.W.ニコルズ、Predawn、石崎ひゅーい、mabanua 、SWANKY OCEAN ACOUSTIX、トレモノ、Sandiiが決定。なんと、大人も子どもも入場料は無料です!7/8(土)・9(日) @東京都・代々木公園●夏びらきMUSIC FESTIVAL 2017今年で開催11年目を迎えた、3都市3会場で行われる都市近郊型の野外フェス。親子でも安心して楽しめるようにと、「キッズ&ファミリーエリア」や「授乳&おむつ交換エリア」を設置。所沢会場では、うちわ作りやステンシル、絵の具遊びのワークショップなども行われるようです。今年の出演アーティストは、SOIL&"PIMP"SESSIONS、RHYMESTER、PUSHIM×韻シスト、SCOOBIE DO、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、ハンバートハンバート、七尾旅人など。12歳以下の子どもは入場無料です。7/1(土)@大阪府・服部緑地野外音楽堂7/8(土)・9(日)@福岡県・博多埠頭緑地 サンセットパーク7/15(土)・16(日)・17(祝)@埼玉県・所沢航空記念公園 野外ステージ●SUMMER SONIC 2017関東と関西で同時開催される都市型ロックフェスの先がけ。毎年、国内外から多くの大物アーティストが出演します。今年の東京会場のラインナップは、CALVIN HARRIS、FOO FIGHTERS、KASABIAN、PHOENIX、BLACK EYED PEAS、AXWELL Λ INGROSSO、KESHA、UVERworld、Suchmos、MAN WITH A MISSIONなど。屋内外にキッズエリアがあり、昨年は幕張メッセ内の「KIDS CLUB」にて、子ども向けプログラムなども開催されて盛り上がりました。保護者1名につき、未就学児1名のみ入場無料です。8/19(土)・20(日)@東京:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ、大阪:舞洲サマーソニック大阪特設会場●World Happiness 2017夢の島公園陸上競技場を舞台に行なわれてきたワーハピが、今年は葛西臨海公園・汐風の広場に会場を移して開催。今年のキュレーターは高橋幸宏に加え、いとうせいこうが担当するそう。出演アーティストには、くるり、コトリンゴ、電気グルーヴ、TOWA TEI、岡崎体育、宮内優里、ZOMBIE-CHANG、みうらじゅん、関取花などが決定しています。例年通り、会場には、キッズエリアや子ども向けのワークショップエリアを設置。小学生チケットや親子チケットがあるため、ファミリーで参加しやすいフェスです。8/6(日)@東京都・葛西臨海公園 汐風の広場テントエリア設置!アウトドア好きなら【キャンプ系フェス】●THE CAMP BOOK 2017Be-In CAMPus=共に学び・共に遊ぼうをテーマとして、今年初開催される野外フェス。出演アーティストは、SOIL&“PIMP”SESSIONS、曽我部恵一、never young beach、D.A.N.、クボタタケシ、サイプレス上野とロベルト吉野、ザ・なつやすみバンド、DJみそしるとMCごはん、大森靖子など。会場にはマーケットやフードエリア、夜には野外映画館が出現。その他にも、さまざまな世代が楽しめるワークショップやキッズエリア(芝生スライダーやひみつ基地ごっこetc)も用意されるよう。中学生以下は保護者同伴に限り入場無料です。6/10(土)・11(日)@群馬県・プレジデントリゾート軽井沢内 earth smile village●PEANUTS CAMP昨年スタートした、カジヒデキがキュレーションを行うミュージック&キャンプフェス。ライブのほか、アウトドアアクティビティの体験、ワークショップ、地元フードショップの出店、キャンプファイヤーなども予定しているそう。2年目の今年は、bridge、小山田壮平、Softly、チャットモンチー、DJみそしるとMCごはん、小西康陽、曽我部恵一、田島貴男(オリジナル・ラブ)、never young beachなどが出演予定。フリーやオート、常設テントなど、キャンプの種類も充実。保護者同伴に限り、小学生以下は入場無料です。7/22(土)・23(日)@千葉県・一番星★ヴィレッジ●FUJI ROCK FESTIVAL ‘17昨年20周年を迎えた、日本が誇る老舗大規模野外フェス。「自分のことは自分で」「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」が合言葉。各日のヘッドライナーは、GORILLAZ、APHEX TWIN、BJÖRKで、国内外から総勢約200組の人気アーティストが出演予定です。間伐材を使った滑り台、ツリーハウス、木製メリーゴーランドのある「KIDS LAND」や、木を生かしたアスレチックのある「KIDSの森」も用意。子連れフジロックを楽しむためのプロジェクト『こどもフジロック』もfacebookで進行中。保護者同伴で中学生以下は入場無料です。7/28(金)・29(土)・30(日)@新潟県・苗場スキー場●ROCK IN JAPAN FESTIVAL 20174日間にわたって行われる大規模な野外ロックフェス。日本で活動するロック・ポップスのアーティストが多数出演します。今年のラインナップは、B’z、ポルノグラフィティ、真心ブラザーズ、MONGOL800、ゆず、LOVE PSYCHEDELICO、RIP SLYME、エレファントカシマシ、きゃりーぱみゅぱみゅ、Dragon Ash、back numberなど。会場が広大な公園なので木陰がたくさんあり、遊園地や水遊び場なども点在。会場から徒歩約20分のテント村「CAMP VILLAGE」にてキャンプが可能です。6歳未満は保護者同伴に限り入場無料。8/5(土)・6(日)、11(金・祝)・12(土)@茨城県・国営ひたち海浜公園●New Acoustic Camp 2017“ニューアコ”の愛称で親しまれる野外フェス。コンセプトは「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」。“生楽器”という条件で様々なアーティストが出演します。今年のラインナップは、ACIDMAN、NICO Touches the Walls、チャラン・ポ・ランタン、D.W.ニコルズ、HAWAIIAN6、HY、LOVE PSYCHEDELICO、SCOOBIE DOなど。BABY/KIDSブースでは、授乳、おむつ交換が出来るほか、おもちゃで遊んだり、お絵描きが出来たり。その他、ワークショップやアスレチックも開催。小学生以下は保護者同伴に限り入場無料です。9/16(土)・17(日)@群馬県・水上高原リゾート200子どもの安全に気を配り、家族みんなでフェスを満喫しよう!もちろん、いくら子ども歓迎なフェスでも、天候急変への対応や迷子対策など事前の準備、当日の体調管理は欠かせません。そして、スケジュールにも余裕を持ち、何より子どものことを一番に考えて計画することが大切。たとえお目当てのミュージシャンが少ししか見られなかったとしても、「子どもが楽しんでいるし、美味しいご飯も食べられたし、まぁいっか!」なんて笑い合えたら最高ですね。他の参加者に迷惑をかけないようきちんとマナーを守り、子どもの安全に気を配れば、きっと家族みんながフェスを満喫できるはず。ぜひ、今年は音楽フェスで子どもたちと一緒に素敵な思い出を作ってはいかがでしょうか♪
2017年06月12日夏前でも油断大敵!暑さ対策は万全に!みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。朝晩は涼しいものの、日中は夏日となることが増えてきましたね。暑さの中、すぐバテてしまう母をさておき、2歳になる息子のニコライはいつも元気一杯で走り回っています。先日、家族で横浜の山下公園へお出かけに行きました。雲一つない空で清々しいお天気!息子も海を見ながら大はしゃぎでした。…しかし、ふと見ると、真っ赤な顔をして髪の毛まで汗でびっしょり。まるでお風呂上りのような状態でした。心配になり、念のため日陰へ避難。水分補給のために休憩を取りました。帰宅後は、日焼けして痒いのか、鼻の頭を引っかいて傷ができてしまいました…。まだ夏前だからと呑気に考えていましたが、外遊びが大好きな息子のために、そろそろ日焼け対策にも本腰を入れなければと反省しました。ということで、今回はベビー&キッズのための夏のお出かけアイテムをご紹介します。首元まで紫外線をカット!i playのリバーシブルハット☆暑い日のマストアイテムと言えば、キャップやハットですよね。こちらのハットはパイレーツとブルーストライプの柄があるリバーシブルタイプです。2パターンを使い分けることができるので、色んなコーデにも合わせることができます。ツバが広めのラウンドハットなので、キャップではカバーできないうなじ部分まですっぽり覆ってくれます。UPF50+は、衣類の紫外線防止指数での最高値。海水浴などのレジャー目的でも、紫外線を長時間カットしてくれて安心です♪ストラップはあごの下で結ぶタイプなので、キッズのお顔のサイズに合わせて調整することができます。ハットの後頭部にはゴムが使用され伸縮性がありますので、成長に合わせて長く使うことができます。今までは、子どもの帽子を買っても、サイズアウトが早すぎて毎年のように買い替えていたので4歳まで使えるなんて驚き!裏地を表にして違うパターンを使いたいときは、ストラップを専用の穴から貫通させ反対側に出すことで表地と同じように使用することができます。コーデもオシャレに決まる、ro・sham・bobabyサングラス一見おもちゃのように可愛らしいこちらのサングラスですが、使われているレンズはUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)による眼球へのダメージを防ぐ本格的な構造。フレームはしなりがきいていて、力を入れても折れにくい素材になっています。また、プラスチック部分はBPAフリーとなっています。BPAとは多くのプラスチック製品に含まれている化学物質で、人体へ悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。このBPAが一切含まれていないので、万が一、ベビーが口に入れたり噛んでしまっても害がありません。ただ、目の前が暗くなるのが怖いのか、ニコライは顔から外してしまうこともしばしば…。水泳ゴーグルのように後頭部までサポートするストラップがあるといいと思いました。手足のサポートに、Baby Legsのレッグウォーマーレッグウォーマーと聞くと、冬に使うイメージですが、こちらもリバーシブルハットと同様にUPF50+とのこと。薄手の生地で、夏モデルとなっています。よく伸び縮みする素材なので0~4歳の子どもまで幅広く使えそう!ハイハイ期のベビーにはお膝のサポーターとしても活用できます。息子とのお出かけには、まだまだベビーカーが手放せないのですが、付属のサンシェードでは子どもの腕や足までカバーできませんでした。そのため昨年の夏はベビーカーからはみ出した腕と足だけ日焼けしてしまうことに…。しかし、このレッグウォーマーがあれば、サンシェードでカバーできない部分もしっかり守ってくれます。また、夏場は空調によって室内が冷えることもあります。そんな時には足や腕に着用して保温することもできます。皮膚が薄く体温調節が苦手な赤ちゃんの冷房対策として1セット持っておくと安心です!日焼け止めによる肌荒れが見事に解消!日焼け止めによる肌荒れやアレルギーを心配するパパママも多いと思います。息子のニコライもベビー専用の日焼け止めを使って発疹が出たことが…。「子どもの繊細なお肌に日焼け止めを使いたくない。けれど、日焼けでヒリヒリ痛がる息子を見たくない…」そんな私の葛藤を解消してくれた今回の3つのアイテム。同じような悩みを持つパパママは是非試してみてください!暑い夏を機能的かつオシャレに乗り切れること間違いなしです♪
2017年06月05日