ウーマンエキサイトがお届けするくらしの新着記事一覧 (383/627)
私は、春子。小学4年生になる息子・奏翔はお友達にも恵まれ、私も仲の良いママ同士でよく連絡を取り合っていました。誰かひとりがスイミングや塾に通い始めると、みんなが「やりたい!」と言い出すのが小学生。必然的に同じ習い事に通う子も多かったのですが、ある日、ボスママ的存在の秀子さんから連絡が来て…。秀子さんは、息子の優くんが他の子よりも上にいることに執着しています。テストなどがあるたびに、周囲にテストが受かったかどうかをチェックし、優くんの順位が上であることを伝えてくるのです。私は、そんな秀子さんとの付き合いに正直げんなりしていました。優くんはいい子だし、秀子さんも悪い人ではないけれど、とにかくわが子自慢が多すぎて…。毎回毎回、反応しなければいけないことに疲れはじめていました。しかし、そんな私の気持ちとは裏腹に、秀子さんのわが子の自慢は止まることを知りませんでした。これまで秀子さんの機嫌を損ねないようにと、みんな揃って太鼓持ちばかりしてきました。そんなある日、ひとりのママが「うちの子も100点をとった」と正直に報告したのです。当然、悔しく思った秀子さん。これをきっかけに、わが子自慢に拍車がかかっていきました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2021年01月04日今週の運勢を早めに知っておけば、いまから対策や計画を練ることができます。 エキサイト電話占いの星乃愛実先生 監修の運勢ランキングを1位から順番に発表! ラッキーアイテム・プレイスやカラーもぜひ参考にしてみてくださいね。さて今週のあなたの運勢はどうなる? 1位 おうし座時間にゆとりが持て、経済的にも穏やかになれる時。仕事でも負担を感じないカタチで必要とされます。全体的に円満でハッピーです。ラッキープレイスは神社。ラッキーカラーはゴールド。2位 おひつじ座今まで継続してきたことがより良いカタチで続けらて、追求できる時。意欲的に取り組むと吉。ラッキーアイテムは茶色の革靴。ラッキーカラーはブラウン。3位 おとめ座挑戦したいけど、保留にしていたことを実現できるチャンスが到来。新しいスタートを切りましょう。ラッキープレイスは海。ラッキーカラーはイエロー。4位 いて座行動力抜群のいて座ですが、今週は慎重になりそう。動く前にじっくり考えることがプラスに転じます。ラッキーアイテムはブルーの洋服。ラッキーカラーはブルー。5位 しし座順調に物事が運びますが、理想を高く持ち過ぎると何も得られない可能性も。多くを求めないことが大切に。ラッキーアイテムは水晶。ラッキーカラーはシルバー。6位 やぎ座優柔不断に悩まされる可能性が。どうしたら良いのかが分からなくなったら、保留にして、それ以上悩まないことが大事です。ラッキーアイテムはペットボトルの水。ラッキーカラーはピンク。 7位 うお座思うように事が運ばないことで、少し自信を喪失してしまうかも。七転び八起きの精神が一発逆転のチャンスです。ラッキーアイテムはカラフルなファッション。ラッキーカラーはオレンジ。8位 てんびん座前向きに考えていたことに急に嫌気が差してしまいそう。一時的なことなので、今週はそのことから距離を置きましょう。ラッキープレイスは風通しの良い場所。ラッキーカラーはサックス。9位 ふたご座人間関係で反発心を抱く回数が増えそうです。人との会話や接触をなるべく減らして、回避しましょう。ラッキーアイテムはスムージー。ラッキーカラーはグリーン。10位 みずがめ座誰かと一緒にいても、会話が盛り上がらず楽しめない予感。今週はひとりでしかできないことに専念しましょう。ラッキープレイスはマイルーム。ラッキーカラーはグレー。11位 さそり座合わない・折り合いがつかないと思うことがありそうですが、不調和を楽しむことが幸運の秘訣に。ラッキーアイテムはカクテル。ラッキーカラーはボルドー。12位 かに座ストレスが限界に達して、何もかも失ってしまう危険性あり。溜め込まずに、小出しにストレスを発散しましょう。ラッキープレイスは緑の多い場所。ラッキーカラーはクリーム。いい運勢だった人も、そうではなかった人も、運勢の結果をもとに充実した1週間を過ごしましょう。監修:星乃愛実恋愛に関する占いを得意とする占い師。エキサイト電話占いでは16,000件以上の相談実績があり、柔らかい印象ながらピンポイントなアドバイスでファンも多い。 星乃愛実先生のプロフィールはこちら
2021年01月04日こんにちは、心理カウンセラーの佐藤栄子です。これまで、子育てや夫婦関係、ママ友トラブルや自分のココロの在り方についてなど、さまざまなテーマを心理カウンセラーの立場で取り上げてまいりました。そういった記事に寄せられた「もっと深掘りした内容が知りたい」「個々のケースで対応は変わるの?」といった皆様のお悩みにお答えする連載「ココロで読み解く『ママのお悩み相談室』」。今回は、 「うちの夫婦は仲良い? 悪い? 明暗分ける5つのチェックポイント」 という記事に寄せられたお悩みです。記事では、5つの項目において夫婦仲の良し悪しをチェックするポイントをご紹介しましたが、「別居して距離を置いたほうが夫とうまく付き合える」という方からのお話です。■質問:別居して距離を置いたほうが夫と仲良くできるのはどうして?夫とは、籍を入れたままですが、別居中です。記事にあった仲の良い夫婦のチェック項目は、全く◯がつきませんでした。やっ ぱり、夫とは離れて良かったんだと痛感しました。悲しいけれど、毎日顔を合わせず、たまにメールするくらいの今の距離のほうが、思いやりをもって相手に接することができるようになりました。■回答:離婚しないための別居が選択肢の一つになってもいいご相談者様は現在すでに別居をされていて、その結果、一緒に住んでいらしたときよりも夫に思いやりを持てるようになったことに気がついたのですね。その決断にいたるまでは、おそらくいろいろな葛藤や迷いがあったと思います。しかし、実際に距離を置いた現在、お互いに快適な状態に落ち着いたようで、まずはその点については良いご判断だったといえますね。かつて、女性にとって結婚が永久就職先であり、極端な話、それ以外には生きていく道がないかのような風潮でした。一旦結婚したら女性は夫の家族の一員となり、子どもを生み育てて生涯を共にするため、「お嫁にいく」「嫁をもらう」といわれていたのでしょう。しかし、女性が仕事をすることが普通になり、実に女性(15歳以上)の2人に1人が働いています(厚生労働省 「平成29年版働く女性の実情」 )。女性ひとりでも生活を自分で支え、経済的に自立できるようになった今、妻は「夫の家に就職する」以外の選択肢も選べるようになりました。そのため、お互いが納得し快適と感じていれば、夫婦の生活スタイルは必ずしも同居にこだわらなくてもよくなったといえるでしょう。おそらくご相談者様もそういう背景があり、夫婦を続けるために別居という選択肢を選んだのだと思います。■コロナ禍で見えてきた「夫婦別々で過ごす幸せ」夫婦の生活における快適な距離感は本来、結婚から数十年経ち、夫婦共に定年を迎え第二の人生にさしかかるころに顕在化するものです。しかし、今年はコロナ禍でいつも以上に夫婦一緒に過ごす時間が増え、今まで我慢していた夫との生活や考え方の違いが浮き彫りになり、今さら妥協したりすり合わせたりするのも難しいでしょう。夫婦によっては、夫の仕事で忙しすぎてこれまではワンオペ育児だったけれど、今は2人で家事育児を分担できうまくいくようになったケースもある一方で、これまで日中は別々であったからほど良い距離が取れていたのに、今は在宅勤務で一緒に過ごす時間が長くなり、息苦しさからギスギスして仲が悪くなったケースもあります。結婚や夫そのものに不満はなくても、生活するうえでどうしても合わないこと(例えば、朝型・夜型の生活習慣、暑がり・寒がりといった体質の違いなど)はあると思います。それをお互い主張して妥協点がみつかればいいですが、生活状況や夫の性格によっては難しい場合もあります。どちらかが我慢して相手に合わせてもいつかその不満は爆発するでしょうから、いっそのこと違いを認め合って、別々に過ごしたほうが快適ですし円満な関係を築けます。もしそのように感じていたら、今はお互いの快適な距離を模索するいい機会ととらえ、夫にいろいろと提案してみてもいいのではないでしょうか。そうはいっても、子どもがまだ小さかったり、妻の経済的自立が難しい場合、いきなり別居はハードルが高いでしょう。例えば、週末は交代で一人の時間をもつ、部屋に仕切りを立てて一人でこもる、寝室を別々にしてみるなど、夫の希望も聞きつつ手軽に試せるところから取り入れてみてください。もし、夫が常に一緒にいたがるタイプであったら、一人の時間を認めてもらうかわりに、夫とじっくり付き合う時間を別に設けます。そのときは割り切って夫にやさしく接するなど、メリハリをつけた生活がストレスを軽減させるコツです。今後、時間を経ていき、夫婦の状況や考え方も変わっていくこともあるでしょうが、現在お互いが納得のいく状態であるなら、たとえそれが一般的な夫婦像と違った暮らし方であってもいいのではないかと思います。■離婚はしない別居結婚の期限は5年が目安ご相談者様は現在の別居状態に納得はしつつも、悲しい気持ちもあると書かれています。別居にいたった直接の理由がわからないのでその悲しさが何に起因するのか、どう対応していくかお答えするのは難しいですが、この機会に「自分は結婚に何を求めているか」「夫と2人でどんな人生を過ごしたいと思っているか」を考えてみてください。そして、もし今は離婚を望んでいないのなら、別居でも夫とコミュニケーションをとる努力はして、「去る者日々に疎し」の状態にはならないように気をつけましょう。一緒に生活していなければ、相手をこれ以上嫌いになることはありませんが、必要と感じなくなる可能性は高まります。自分のためにも夫のためにも、つながりを保つために連絡はこまめにとることが大切です。ここで一つ注意して欲しいのが、別居の期間です。結婚を継続するための別居生活であっても、その期間が長くなりすぎるのは別の問題を生みます。もしどちらかが離婚を主張して裁判になった場合、別居が5年以上となると、離婚が認められやすくなるリスクがあるからです。そのため、5年の期間をめどに今後どうするかを決めてもいいかもしれません。結婚生活が長くなると、お互いの「快適」の基準や価値観の違いが表面化してきて、生活のズレが生じるのはどの夫婦にもあることです。歩み寄りが必要なときもあれば、別の人生を選択するという決断もあるでしょう。「夫婦は一緒に住むもの」「別居したら離婚するもの」といった世間の常識や周りの目など気にすることなく、自分の未来は自分で選んでいきましょう。自分にとってどんな結婚生活がベストなのか、ひとりの時間にゆっくり自分と対話してみてください。これからも皆さんのお悩みに答えていきたいと思います。お気軽に、下の読者アンケートにお寄せください。お待ちしております。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2021年01月03日■前回のあらすじ地元出身ではない「よそ者ママ」だけで結成されたバザー係。例年のやり方を教えてもらえず手探りでバザーを運営することに…これまでもバザーの進捗などは、会長である青木さんをはじめとする役員にはたびたび連絡を入れていましたが、ほぼ無視され何も言われませんでした。そしてチラシが出来上がり、青木さんに見せると案の定の発言で…。しかし、私ももう腹をくくっていました。初めはどうなることかと思いましたが、みんなで知恵を絞り、自分たちの得意分野で協力し合うことで、楽しくイベント当日を迎えることになりました。バザーは、入場制限も出るほどの大盛況。今まで告知なしでバザーを開催していたようですが、今年は幼稚園のホームページへの掲載や、地域の掲示板、回覧板、スーパーの貼り紙が功を奏し、これまでにない盛り上がりを見せました。しかしそこに青木さんがやってきて…。例年のやり方を一切教えてくれず、それでも自分たちでバザーを作り上げたことで、私たちは大きく変わり始めていました…。このまま話が膠着しそうになったとき、園長先生がやってきました。園長からのお褒めの言葉もあり、役員さんたちも今年のバザーの成功を認めざるを得ない状況に。思い切って、“よそ者”なりのバザーを開催して良かったと思っています。バザーをきっかけに、この幼稚園で私もママ友を持つことができました。これまでビクビクと過ごしてきたよそ者の私たち。でもこうした壁は、もしかしたら一方が作っていたのではなく、両方がお互い遠慮して我慢した結果できてしまったものなのかもしれません。誰だって“知らない”ということは恐怖であり、自分を守ろうとするのは当然のこと。そうして引いてしまった線がいつしか見えない壁を作り上げてしまう。一度作り上げてしまった壁は、簡単には壊せないと感じてしまうかもしれません。でもほんの小さな行動だけでも変えられることもある。転勤して引越したばかりで心細かった私ですが、今回のバザー係を遂行できたことで、地元出身のママたちとの関係も少しずつ変われそうな気がしています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年01月03日■前回のあらすじ幼稚園の役員決めで、地元出身ではないママたちがなぜか「バザー係」と決まってしまい…。地元出身であるママたちが強い幼稚園。そんな中で開催されるバザーだからこそ、これまでの経緯ややり方を知らないと大変なことになってしまう…バザー係になったよそ者ママは、そんな恐怖でいっぱいになりました。しかし例年の運営について、会長の青木さんたちに質問してものらりくらりと話をかわすばかり。先生たちに質問しても、「青木さんが詳しいから聞いてみては?」と言われるだけで、話が何も進まなくなってしまいました。みんなが頭を抱える中、いい加減この状況を打破しようと私は…。私が「気にしない!」と宣言したことで、よそ者ママたちも吹っ切れた様子。去年、バザーに参加したママもいたので、当時の出来事や感想を聞きながら、私たちは対策を考えることにしました。議題に上がったのは、バザーの品物の回収について。無事にチラシも完成。よそ者ママたちみんなで力を合わせて、なんとかバザーまでの道筋が見えてきました。しかし例年とは異なるやり方に、地元ママたちが何か言ってくることは確実でした。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年01月02日■前回のあらすじ転勤してきた私たち。息子が入園した幼稚園は、地元出身、なおかつ3年保育でなければ“よそ者”に認定されるところだった…!?この幼稚園は、この地域で生まれ育ち年少から入園した「地元ママ」と、そっと息をひそめるように孤立して過ごす「“よそ者”ママ」の2つに分かれていました。なんかとんでもないところに引越してきちゃったな…と思いながらも、息子を幼稚園に通わせていました。そんな地元ママたちに無視され続ける日々を過ごす中、幼稚園の役員決めの日がやってきました。会長は昨年から引き続き青木さんという方が担当されるよう。そしてこの青木さんこそ、いつも地元ママたちの中心にいる人物だったのです…!入園したばかりなので、もちろん何もやっていない私。係を引き受ける覚悟はしていたものの、いきなり話を振られてしまいました。あとあと話を聞くと、バザー係はすごく面倒で厄介な係なのだとか。昨年もかなり揉めたことがあったそうで、同じ係になったママさんたちは落ち込みまくり…。それでも私は、これまでのやり方に倣って準備を進めれば、問題ないと思っていました。しかし、その考えは大きく間違っていたことに気づくのでした…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年01月01日■前回のあらすじ義妹の相談にのるうちに、突然始まった同居生活が楽しくなってきて…。義母と義妹の突然の来襲からもうすぐ3ヶ月が経とうとしていました。義母の家事サポートもありがたく、姉気分が味わえる生活にも慣れてきたころ…。「自分は何になりたいのか」を悩んでいた美咲ちゃんは目標を見つけたようで、アルバイトをしながら資格を取るために毎日図書館通いを開始したのです。以前美咲ちゃんが交際を断られた人と偶然再開して…なんと交際がスタートしたのです!「幸せは誰かが運んでくれる」…なんてことを今どき信じてきた美咲ちゃんですが、自分の人生を一歩ずつ進み始めたことで、とてもしっかりしてきました。そして…。義妹は素直で猪突猛進タイプ。「婚活」を頑張ろうとするあまり、ちょっとズレた行動をしてしまってましたが、そのパワーを勉強や仕事に振り向けて頑張る姿は私から見ても素敵でした。もともと素直で甘え上手な義妹はとってもいい子なので、いずれ合う人と出会えるのではと思っていたので、すごく嬉しかったです。あとはもう私たちから自立するだけ。それは義母も同じでした。ついに義母と義妹が私たちのマンションから出て新たにアパートを借りることになったのです。同居は解消できましたが、2人は自分たちだけで解決できなくなると、相談の電話をかけてくることは度々あって…。それでも、これまで2人が努力してきた姿を知っている私は、以前なら感じたであろうもどかしい気持ちにはなりません。その代わり2人に伝えるのは…。2人からは今も相談を受けますが力を合わせて頑張っているようです。美咲ちゃんは、アルバイトをしながら就職活動を頑張っていましたが、ようやく決まったと報告がありました。夫の困った人の手を差し伸べる優しさや家族を大事にしているところは好き。でも義母義妹に関してはそれが悪いほうに働いていたのかなと思います。2人とも精神的にも夫を頼りすぎていたようですが、義母も義妹も今とても生き生きしています。今後、たとえ義妹が結婚しても、今の前向きな義母なら落ち込んだりせずに大丈夫な気がしています。今回のことで、他人と生活をする大変さと楽しさを私も学びました。3ヶ月で同居も解消できて結果オーライでしたが、話しづらいことを先延ばしにしてしまうのは夫の悪い癖。同居を私に黙ってOKするなんて信頼関係を壊すことに他ならないと夫には強く念押ししておきました。義母義妹との関係もグッと近くなったので、これからも適度な距離でお互い助け合って仲良くしていければと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2021年01月01日夫が浮気をしたとして、あなたはすぐ離婚を選びますか? それとも、関係を修復して結婚生活を続けますか?離婚をしない人は「夫のことをそれだけ愛しているのだろう」「よほど寛容で心が広い人なのかな」と周囲から思われがちです。もちろんそういう方もいらっしゃると思いますが、相談を受けるご夫婦の様子を見てみると、理由は別のところにあるようです。夫の裏切りがあっても離婚をしない妻は、どんなタイプなのでしょうか? 逆に、すぐ離婚を選ぶのはどういった妻なのでしょうか?■夫の離婚理由、妻の離婚理由日本では、3組に1組の夫婦が離婚をしています。その原因は、以下の通りです。【夫の離婚理由】1位 性格が合わない2位 精神的に虐待する3位 その他4位 異性関係5位 家族親族と折り合いが悪い【妻の離婚理由】1位 性格が合わない2位 生活費を渡さない3位 精神的に虐待する4位 暴力をふるう5位 異性関係 「裁判所司法統計 平成28年度婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別 全家庭裁判所」より 男女共に1位はいわゆる「性格の不一致」ですが、妻の離婚理由の上位には「生活費を渡さない」「精神的に虐待する」「暴力をふるう」など、経済的な問題や心身への被害が占めています。その後に「異性関係」が続き、浮気や不倫はそれほど上位ではないことがわかります。実は、この結果が離婚する人・しない人の決定的な違いを表しています。夫の浮気・不倫で離婚を考えている妻から相談を受けることは多いのですが、経済的に自立しているかどうかが一番大きな判断材料になっていると感じます。心身への暴力は命に関わることもあるので、すぐに離婚しなければいけない理由となりますが、浮気・不倫はそこまで逼迫した状況ではありません。夫の浮気が発覚しつらいけれど、離婚したあとに生活していけるか経済的に不安という妻は、離婚を選ばない傾向が強いようです。離婚理由が「異性関係」より「生活費を渡さない」が上位にあるのが、その裏付けといえるでしょう。浮気・不倫では離婚しないけれど、生活費がもらえないから離婚するという妻の人数は、約6倍にもなります。この経済的自立をしているかどうかというのは、そもそも結婚した理由にも強く結びついています。例えば、経済的に満足な生活が送れるだろうといった打算があり、夫に求められたから結婚「してあげた」というタイプは、経済的に夫への依存が高くなりがちです。経済的に自立できていない妻の場合、不倫や浮気をされても、利害が一致している限りは離婚を選ばない、もしくは選べないケースが多いように感じます。■経済的自立をしている妻、それでも離婚しないのは?夫が浮気・不倫をした場合、経済的自立をした妻なら、離婚をする・しないの意思決定は自由にできるはずです。それでも、つらい気持ちに折り合いをつけて夫を許し、結婚生活を続ける妻というのは少なからず存在します。相談を受けてきたご夫婦で、以下の3つに当てはまる約8割は離婚を選ばない印象です。・まだ子どもが小さく夫が子ども好きである・我慢せず夫とケンカができる・損得抜きで自分から夫を好きになって結婚した「まだ子どもが小さく夫が子ども好きである」というのは、以前ご紹介した記事 「離婚を一度は考えた夫だけど…やり直せるタイプ、再び裏切るタイプ」 で、やり直す価値がある夫の見極めポイントに挙げています。同様に、「我慢せず夫とケンカができる」というのも、 「『うちの夫婦は仲良い? 悪い?』明暗分ける5つのチェックポイント」 で、仲良い夫婦の条件の一つとして挙げさせていただきました。ここで重要なのは3つ目の条件、「損得抜きで自分から夫を好きになって結婚した」という場合。これは、決して夫への愛情が強く妻がどうしても離婚したくないからというケースばかりではありません。大抵の場合は「自分が選んだ人なのだからしょうがない、自分にも悪いところがあった」という妻の自責の気持ちが強いため、離婚をせずにやり直そうと試みるケースがほとんどという印象です。逆に、経済的に自立していたとしても、夫からどうしてもと求められて結婚した、強引な夫に流された、30歳手前で結婚したかった時にちょうど夫がいた…というように結婚に対して受け身だった妻は、夫の浮気・不倫があると5割は離婚を選んでいるように感じます。あなたはどちらのタイプに当てはまりますか?離婚をするか、関係を修復して結婚生活を続けるか。どちらを選ぶにしろ肝心なのは、あなたが笑顔でいられるかどうかです。上記の3つの離婚しないタイプに当てはまったとしても、あなたが笑顔でいられないと思うなら、離婚というのも選択肢の一つとなるでしょう。そのためにも、妻の経済的自立は不可欠です。夫婦間でトラブルがあったとき、生活していく自信がないから離婚できない、離婚できないから笑顔になれない、笑顔になれないから夫婦関係がさらに悪化する…といった負のスパイラルに陥りがちです。子どもがまだ小さいなど、すぐ仕事ができる状況にない場合もありますが、自分自身の未来の選択肢を増やすためにも、少しずつ夫に依存しない経済基盤を確保することが大切だといえるでしょう。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年12月31日夫の転勤によって引越してきた私たち。息子は、地元の幼稚園の年中クラスに入園することになりました。年中から入園するのは、ほんの数名。無事に入園式を終え、ドキドキしながら初登園を迎えたのですが…。私が話しかけると、一斉にそっぽを向いて離れてしまうママたち。どうして会ったこともない人たちに無視されるのか、私には理解できませんでした。その後も誰とも話さない日々が続きました。そしてこの無視には、私には到底思い浮かばないような理由があったのです。ある時、息子に「幼稚園の友だちと遊びたい」と言われ、思い切ってそのママに話しかけることにしました。すると、信じられない言葉が返ってきたのです…!私の様子にみかねて声をかけてくれたのは、ご自身も“よそ者”としての扱いを受けているママでした。そう、この幼稚園では地元出身、なおかつ3年保育でなければ“よそ者”に認定され、仲間に入れてもらえないというのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2020年12月31日■前回のあらすじ同居ルールを作った日、義妹から「どうして私はうまくいかないのかな?」と相談されてしまい…。お兄ちゃんが大好きで、同じように優しい人と結婚したいと思った義妹の美咲ちゃん。そして大好きなお兄ちゃんが選んだ妻にも興味があったようで、美咲ちゃんの方から思いを打ち明けてくれました。思わず学生時代に戻ったかのような相談に、ちょっと恥ずかしい気持ちになりながらも、いつしか真剣に美咲ちゃんの話を聞くようになっていました。話ながらどんどん素直に自分のことを考え始める美咲ちゃん。こういった純粋で人の話に真剣に耳を傾けられる才能は、兄である夫にソックリ。ついそんな似ているところを見つけて、同居の怒りも薄れていくのを感じていました。そして大好きな兄に本気で怒られたのが効いたのか、美咲ちゃんはさっそくアルバイトをはじめ家事も積極的にやるようになりました。ありえない!と夫に対して怒り、義母と義妹の図々しさに辟易していた私ですが、いつの間にか4人での同居が楽しくなっていることに気づきました。しかし同居の期限は刻々と近づいてきて…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月31日「もしかしたら私、お母さんのことが嫌いかもしれない」子どもが生まれて自分が親になってみると、「こんなに大変な思いをして育ててくれたんだ」と母親に感謝する気持ちが生まれる一方で、なぜか母親の言葉や行動にイライラしてしまう…。しかし、そんな自分に罪悪感を覚え、さらにイライラする悪循環に陥り落ち込むママは少なくありません。どうして自分が子どもを持った途端、母親に嫌悪感を感じてしまうようになるのでしょうか。■味方のはずの母親をなぜ「敵」と感じてしまうのか?例えば、「そんな抱っこの仕方で大丈夫?」「そろそろミルクの時間ね」など些細なことから、「子どもが小さいうちは母親の手元で育てたほうがいい」「赤ちゃんのうちからいろいろ話しかけたほうがいい」など子育て論にいたるまで、出産後の娘に母親はいろいろ言ってしまうものです。しかし、同じことを医師や看護師など第三者に言われれば素直に従えるのに、なぜか母親から言われるとカチンとしてしまう、鬱陶(うっとう)しく感じてしまう。それは、「もう私は大人なのに未だに子ども扱いして信頼されていない」と、あなたが感じているからかもしれません。医療や育児の専門家という他人ならば、あなたという人間に対してなにも先入観がないため客観的な対応をするでしょうから、素直に意見を受け入れられるものです。一方、母親の場合は「あなたはできないから私の言うことを聞きなさい」という無言の圧力のように感じてしまうのかもしれません。母親としては初めて子育てをする娘を心配して、少しでも役に立とうと声をかけているので悪気はありません。そういった気持ちもわかるからこそ、イライラする自分に罪悪感を覚えるママもいるでしょう。でも、出産したばかりのママが自分の母親に対してそういう反応をするのは当然で、自分を責めたり落ち込んだりする必要はありません。おそらく、ほとんどの方が思春期の頃は親を「うるさいな」「鬱陶しいな」と感じた経験があると思います。例えば、勉強しなさいと口うるさかった、進学先を指図された、友だち付き合いに口を出されたなど、子どもの頃は親からいろいろ言われたと思います。でも、社会人になって結婚して…と大人になると、親もそこまで言わなくなりますし、あなたも波風立てないようにある程度そういった言葉を流せるようになるでしょう。しかし、親になって育児を始めると、自分が子どもの頃に親にどう育てられてきたかを思い出す「追体験」が始まります。そのため、「小さい頃、こんなことを言われて嫌だった」「あんなことをされて悲しかった」という、かつて母親に感じていた不安や不満が吹き出してしまうのです。昔のことを思い出し、「お母さんだって完璧じゃなかったのに、私の育児に口を出すの?」と、イライラしたり鬱陶しく感じたりするのです。■母親の子育て干渉をつらく感じた時の対処法子育ての先輩として、いろいろアドバイスをする母親に悪気はないからこそ、それに対してイライラする自分に「なんてひどい娘なんだろう」と落ち込むこともあるでしょう。でも、母親に対するそういう感情にフタをして我慢をする必要はありません。母親からのアドバイスに従ったり生真面目に実行することもありません。子育てのことで何か言われたら「そういう意見もあるよね」「子育ての常識も昔と変わっているからね」と聞き流してやり過ごしましょう。自分で「これは育児に役立ちそうだ」と思うものだけ取り入れればいいのです。もし、それもつらいと感じるのなら、距離を置いてもいいと思います。そして、自分が子どもの頃に母親からやって欲しかったことを、自分の子どもにしてあげてみましょう。例えば小さい頃、友だちみんなが持っていたおもちゃが欲しいとねだっても買ってもらえず、仲間はずれにされて悲しかった思い出があるとします。もし、同じように子どもからねだられたら、自分はそのおもちゃを買ってあげるようにすればいいのです。そこで、母親から「おもちゃをすぐ買い与えるのは教育上良くない。将来、我慢のきかない性格になるわよ」など言われたら、「そんなの将来になってみないとわからないよね。私はすごく嫌だったから自分の子どもにはしてあげたいの」と言ってもいいと思いますよ。もし、子育てを通して母親との関係が一時的にこじれてしまっても、無理に仲良くしようとしたり、母親への怒りを抑える必要はありません。あなたの怒りは、子どもの頃にこうして欲しかったのにしてもらえなかった思いから沸き上がっている怒りです。これまで我慢してきたことを、ようやく怒りという形で母親に伝えられているわけです。お互いケンカはしたくないし、関係がこじれるのも不快に感じるでしょうが、怒りという形であっても立派なコミュニケーションです。人間としては無視が一番つらいものですから、ネガティブなアプローチであっても必要な過程です。実際、自分が親からやって欲しかったことを我が子にやるようになると、その時の親の気持ちが理解できるようになってきます。何でもかんでもおもちゃを買い与えてくれなかった代わりに工夫して遊ぶ方法を教えてくれた、習い事をさせてくれなかったのは経済的に厳しかったのかもしれないなど、当時の親の気持ちが想像できるようになるのです。親は親なりに考え、大変な思いをしながら、頑張って子育てしてくれたことに気づくこともあります。ですから、いろいろ育児に口を出してきたんだと理解でき、でもそれに従う必要もないこともわかってくるのです。正しいかどうかは別にして、育児への口出しは母親の愛情からつい出てしまう言葉。あなたのことを否定してるわけでも、今の子育てが間違っていると言っているわけでもないのです。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年12月30日■前回のあらすじ突然義母と義妹との同居が開始してしまうが、2人とも家事を何もやらず…。何もしない義母と義妹、それをオロオロしながらも彼らの分の家事をこなそうとする夫に堪忍袋の緒が切れた私。すると夫は、どうして義妹が上京して結婚相手をさがすことになったのかを話し始めました。たしかにこれまでの美咲ちゃんの言動を見ていれば、想像がつく話。妹を大事にしてきた夫が頼まれたら嫌といえなかった気持ちを私の最大限の広い心で受け止めようとしましたが、怒りは収まりませんでした。誰にでも良い顔をして人の良い夫は、ある意味とても弱い。でもそんな弱さを含めて好きになった私は、謝り続ける夫を見て腹をくくることにしました。しかし、ただの同居は絶対許せない!そこで同居期間は3ヶ月を死守してもらうことを条件に、夫に同居のルールを決めてもらいました。「婚活のために同居する」なんて馬鹿げたことをする美咲ちゃんに呆れていたのですが、同居ルールを伝えた日、意外な告白をされてしまい…。美咲ちゃんの告白により、怒りで始まった同居生活が意外な方向へと進みだしてしまうのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月30日「何をやるにも自信が持てない、私なんて価値がない…」人がうらやむような容姿や経歴を持つ、いわゆる「勝ち組」と言われるような人なのに、なぜか自分に自信が持てず、私のところへ相談に訪れる人がいます。そんな自己評価が低くなってしまうのはどうしてなのでしょうか? 謎を解くカギは、子どもの頃に受けた「親からの大きすぎる愛情」にありました。■親の過保護・過干渉が子どもの自信を奪う最近のご相談で増えているのが、容姿や経歴、経済力、社会的信用も問題ないのに、自分に自信が持てないという方からのお悩みです。例えば、裕福な家庭で育ち、学歴も高く仕事もできて順風満帆な人生と思われていたのに、ちょっとしたミスからすべてのことに自信を無くしてしまったという方がいました。そういった方は、チャレンジしたいことがあってもできず、自分自身にモヤモヤ・イライラしてしまうことに悩んでいるのですが、深く話を聞いてみると「親に愛されすぎた人」が多いことに気づきました。親に愛されて育ち、どうして自信がなくなってしまうの? と、不思議に思う方も多いでしょう。実は、子どもを愛しすぎるあまり過保護・過干渉になってしまう親が、子どもの自信を奪っているのです。親としたら単純にわが子がかわいくて心配なだけなのですが、ついつい子どもがつまずきそうなものは先回りして取り除いてしまいがちですよね。それが、小さい頃なら命の危険に直結する場合もあるので、親としては当然のことです。しかし、小学校高学年、中学、高校と子どもが成長し、自分で判断し行動できるようになっても親が変わらず干渉をし続けると、子どもは「私ってそんなに頼りないのかな」「僕が何もできないから親はいろいろ言ってくるんだ」と、親から自分は信用されていないと感じるようになります。親としては、子どもを信頼していないわけでもないし、認めていないわけでもありません。でも、子どもは成長と共にそうとらえるようになり、自信を失っていくのです。また、小さい頃から親に愛情を注がれ、必要以上にほめて育てられてきたタイプは、「誰かにほめられて認めてもらっている自分」に価値を見出すようになりがちです。裏を返せば、ほめられたり認められたりしない自分には、価値がないと感じてしまいます。この2つの理由により、ある程度大きくなってから、はたから見ればすべてを手にしているような人でも、自分に自信が持てずに苦しんでいるケースがあるようです。■「私のこと信用している?」口に出せなかった言葉を伝えてみる自分に自信が持てない、誰かにほめてもらえないと不安になるというご相談の場合は、親の過保護が原因であったこと、でもそれは信用されていなかったわけではなく、あなたをかわいいと思う気持ちが強すぎたからだとお伝えしています。あなたに何かが足りなかったわけではなく、心配という形で愛情を表現していたのかもしれないとカウンセリングでは相談者にお話しし、原因となる記憶の感情を書き換えるお手伝いをしています。もし、あなたが親に嫌悪感を持っている、理解してもらえない、信頼されてないと感じているのなら、記憶をひも解いて、そう思ったきっかけを思い出してみましょう。そして直接、親に確認してみるのです。例えば、「私の部屋をいつも掃除していたけど、そんなに汚かった?」「進路を決めるとき、どうして私に選ばせてくれなかったの?」など、親に信用されていない、頼りにならないと思われていると感じたときのことを聞いてみるのです。そうすると「きれいにしていたけど、部活で忙しそうだったから掃除くらいしてあげようかなと思って」「あなたはおとなしいタイプだから、共学校より女子校の方が向いていると思ったの」といった答えが返ってきて、あれは親なりの愛情だったと気づくきっかけになるでしょう。子どもにそんなお節介をしていたこと自体、忘れている親も多いものです。「お母さん、そんなことした?」といった返事に拍子抜けしてしまうかもしれません。親は子どもが小さい頃と同じように接していただけで、あなたを信頼していなかったわけではないのです。おそらく、自分自身に子どもが生まれたら、同じようにいろいろと心配して手を出したり声をかけたりと先回りするようになると思います。そうすると、親が自分にしてきた行動や声がけが愛情に起因していたと気づくはずです。親にとっては、何歳になっても子どもは子ども。心配は愛情の裏返しなのだと納得できれば、自分に対する不安感はなくなっていくでしょう。■子育てに自信が持てないお母さんへ親の過保護・過干渉で自信を失ったお母さんは、自分自身の子育てに不安を感じることもあるでしょう。「私の子育ては大丈夫? 間違っていない?」「親みたいに過保護・過干渉になりたくはないけれど、何が正しいのかわからない」子どもに対して過保護・過干渉になりたくはないけれど、そうやって育ててきてもらっているから、ついつい親と同じように子どもに接してしまう。逆に、親を反面教師にするあまり超放任主義になってしまうなど、育児に悩むお母さんは少なくありません。親もいろいろなタイプがあるように、子どもにもいろいろなタイプがいます。同じように過保護・過干渉でお節介な子育てをしたとしても、それをそのまま愛情だと受け取る子もいれば、うまく立ち回って聞き流せる子、親の言う通りにできない自分を責めてしまう子とさまざまです。親子の数だけ子育てのパターンがあるわけですから、誰にでも当てはまる「子育ての正解」といったものはありません。あなたに限らず、すべてのお母さんが「こんな子育てで大丈夫?」と思いながらわが子を育てているのです。でも、そこで無理に「理想のお母さん、正しい子育て」を探さなくてもいいと思います。子育てに悩んでいるのは、あなたの努力が足りないわけでも、何かが欠けているわけでもありません。親として悩むのは、自分の思い描く理想通りの育児ができなかったときでしょう。でも、それは誰のためですか? 多分、子どもが「こんなお母さんになって」とお願いしたわけではないと思います。子どもにとって一番心地良いのは、お母さんが笑顔でいること。お母さんが笑顔になれない子育ては、決して子どものためにはなりません。親の愛情が間違って子どもに伝わらないように、不完全な自分、不完全な子育てでもいいということをまずは認めることから始めてみましょう。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年12月29日■前回のあらすじまた押し切られて聡志くんを預かっていたある日のこと事件が…私は今までのモヤモヤを必死で伝えました…それからマミさんは『預かって〜』と言ってくることはなくなりました。子ども同士も楽しく遊んでいるのでたまに預かるのはいいのですが、私に預けるのが当たり前になってきたことや、子どもがケガしてもあまり心配しないマミさんに私は違和感しか感じませんでした。私が預かれないと言った後 マミさんは、また別のママ友にお願いしているようでした。ママ友を子どもを見てくれる都合の良い人ととしてしか見てないのでしょうか…。子どもだけでなく親同士も一緒に過ごして信頼関係が作れれば、たまに預かったり預けたりなどお互い助け合えたのにな…と思います。今回は一方的に子どもの世話を押しつけられた感じになって付き合うのは難しくなってしまいました。子どもたち同士は仲が良かったので、ちょっと残念です。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月29日■前回のあらすじ【究極のバリキャリモンスター(全4話)】「仕事に邪魔になる家族ならいらない」と言い切った茉莉さん。亮平さんは離婚を決意します。全力で仕事に邁進(まいしん)してきた茉莉さんは、いつしか自分のことしか考えないバリキャリ系モンスターワイフとなってしまっていました。そして亮平さんと離婚した茉莉さんは…。離婚した元夫の亮平さんは、新たな幸せを見つけたようです。社会や会社への怒りや不満を抱えながら頑張り続けていた茉莉さんは、もしかしたら自分自身でも気づかないうちに、その不満のはけ口を夫に向けてしまっていたのかもしれません。「夫婦は対等」という基本を踏まえたうえで、お互いの言い分に耳を傾け、納得できる落としどころをみつけていく。それが夫婦本来の姿です。それを忘れて自分の主張ばかり通そうとすると…モンスターになっていくのです。「対等、対等」とわめくとき、自分の譲歩や犠牲にばかり敏感で、夫の譲歩・犠牲は目に入らなくなっているときは、あなたもモンスターワイフになっていないか注意が必要です。社会や会社では、誰もがシビアな現実にも直面します。でもそんな現代社会だからこそ、夫婦は一緒に癒やしあい、同じ方向を見て戦い、そしてお互い心強いよりどころになっていきたいものです。※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ふくみみ ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年12月29日私は愛。仕事好きでどちらかというと隠し事が嫌いで思ったことは口にすぐ出てしまうタイプ。夫は私とは逆で、人の面倒をみるのが好きで、頼まれると断れず自分で抱え込んでしまうところがあります。それでも優しい性格の夫と気が強い私とでは相性が良く結婚生活はとても満足していました。そう、あの日までは…。私が何も知らないままに決まっていた3ヶ月間の同居。義母と義妹とはこれまでも何度か会ったことはあり、良好な関係を築いてきましたが、一緒に住むのは話が別!しかし…義父はすでに亡くなっていて、今まで住んでいたマンションも処分予定とのことで…追い返すこともできなくなってしまいました。お客さんのように何もしない義母と義妹。人が増えた分大変になった家事を仕事から帰ってきた私がやることに…。夫も一緒に家事をしますが、なんで仕事でヘトヘトの私が義母と義妹の世話をしなきゃいけないの!?夫の優しい性格に癒やされることが多かったのですが、まさか義妹にもこんなに甘いなんて…。義母と義妹に断れず妻への裏切りのように感じた私は夫にもイライラが爆発してしまいました。…そして突然の襲来から1ヶ月、もう限界でした。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・イラスト・ 由愛乃ナカ(ゆめのなか)
2020年12月29日小学校のPTAといえば「面倒くさい」「大変そう」とネガティブなイメージが強く、「いらない」と廃止を唱える人も少なくありません。しかし、最近は子どもの数が減る一方のため、子どもが在籍している間に一度は本部役員や運営委員をやらなければいけないルールを設けている小学校も少なくありません。もし、自分がPTA役員に選ばれてしまったら、どう1年間過ごせばいいのでしょうか?そろそろ来年度のPTA本部役員の選出アンケートが配られるこの時期。PTA役員・委員に選ばれ、さらにトラブルメーカーと噂の保護者と一緒になってしまったら? 「面倒な人」と波風立てずに、PTAの業務を行うコツをご紹介しましょう。■どうしてPTAは「面倒、大変そう、もめる」と思われるのか?PTAに対して、「面倒、大変そう、よくもめている」といったイメージを持っているお母さんは少なくありません。しかし、最近はPTA業務のスリム化をどこの小学校でも進めており、作業量の負担は年々減っています。それなのに、どうしてPTAにはマイナスイメージばかりが先行してしまうのでしょうか?その理由は、2つあると思います。まず1つ目は、仕事のように利益を求めるわけではないボランティア活動であるのに、半ば強制的に参加が求められる点が挙げられるでしょう。任意加入の団体とはいえ、PTAには大部分の家庭が入っているのが現状です。加入家庭の保護者が役員を持ち回りで務めるため、自分が望んでいないボランティアに参加させられている感が敬遠される理由かもしれません。また、本来は児童の保護者で皆、同じ立場であるのに、PTA活動をするうえで、会長、副会長、委員長などが選出され、上下関係が生まれます。会社では業績や社歴、人望などさまざまな要素から昇級や昇格し上司となりますが、PTAでは立候補、もしくは誰もする人がいないから仕方なく…といった流れで長が決まることが多いでしょう。そのため、リーダー向きではない人、仕切るのに慣れていない人、人をまとめるのが苦手な人が長となることもあります。それまでの関係性がないうえに上下関係が生まれるわけですから、その後の軋轢(あつれき)が生まれやすくなるといえます。この2つの理由から、PTA活動は難しく敬遠される所以ではないでしょうか。■もめやすい、トラブルになりやすいPTAの特徴は?とかく良い噂より悪い噂の方が早く大きく広がるもので、PTAで保護者同士がもめた、険悪になったという話の方が先に耳に入ってくるのも当然です。もめやすい、トラブルになりやすいPTAメンバーというのは、2つの要素が同居する場合です。一つは、文句を言って引っかき回すだけで解決策を提案しない人がメンバーにいる場合。もう一つは、前述した人をまとめるのが苦手でリーダー向きではない人が長になってしまった場合が挙げられます。上記の2つの要素を持つメンバーがそろうと、いくら話し合っても時間をかけてもまとまらず、PTAの活動が滞ることが多くなります。そういった場面に遭遇してしまうと、責任感が強い人は仲裁に入ったり、まとめようと奔走したりするでしょう。しかし、それがかえって関係をこじらせ、良かれと思って動いた自分に災難が降りかかってくることもあります。まずPTA役員・委員になったら、もめごとの火種を作りそうな言いっ放しクレーマーを早々に発見することが重要です。例えば、LINEグループなどSNSのやりとりで、思い込みで決めつけたり批判的な意見が多い人、文句は言うけれど代替案は出さない人などがこれに当たると思います。いわゆる「地雷系保護者」ですが、そういう人にはなるべく近づかない、絡まない、関わらないようにしたほうがいいでしょう。誰かともめ始めても、自分の担当ではないことなら極力、首を突っ込まず、フラットな立場で静観するのがおすすめです。PTA活動では何が正しい、どれが正解とはっきり判断のつかないものが多いものです。しかし、子どもの保護者という対等な立場からか、遠慮なく自分が正しいと思ったことをそれぞれが主張するようになりがちです。そういったもめごとに巻き込まれないためには、地雷系保護者とは1対1で話したり、SNSで直接やりとりしないことが肝心です。同じ係になってしまったらそういう場面も多くなると思いますが、やりとりはPTAのグループLINE上でする、話したことはほかのメンバーにもすぐ共有するなどで、必ず常に第三者の目が届くようにすると、地雷系保護者の暴走を未然に防ぐことができるでしょう。また、人をまとめるのが苦手そうなタイプが長となってしまっている場合は、「○○のところまでは自分が行うので、ほかの仕事や先生との調整はお願いします」などとこちらから先に提案して責任を持つ仕事の範囲を明確にしておき、それを実行することに注力しましょう。あくまでも自分は中立の立場で、誰の肩も持たないスタンスを貫き、やるべきことを淡々とこなしてあまり自分色を出さないのが面倒なメンバーがいるPTAでの賢い振るまい方といえます。■PTAで一番楽できるのは会長・委員長?PTA役員・委員をしなければいけないけれど、なるべく作業をスリム化して、自分は楽をしたいと思ったら、実は会長や副会長、委員長を務めるのがおすすめです。PTAは面倒、大変といったイメージを持たれる原因の一つとして、リーダーに不向きな人が長を務めている場合が多いと前述しました。頼りなく優柔不断で決断力がない人が長となると、決まるものもなかなか決まらない傾向にあります。そうすると、必要以上にPTA活動に時間と労力を費やさなければいけなくなるため、そういったストレスを感じる状況にならないためにも、自分で長を引き受けて作業をなるべく簡略化して楽なやり方で進めてしまうのも一つの手です。スケジュールも自分の都合で決められるので一石二鳥です。その際、作業はなるべく細分化して割り振ることが肝心です。そうすると、役員・委員それぞれの担当や役割が明確になるため、先で紹介した地雷系保護者が口を出す範囲を制限できます。自身が長を務める場合、厄介なのが「仕切りたがりタイプ」の保護者でしょう。「こうした方がいいよ」「あれはどうするの?」とあなたの指示に注文をつけ始めたら、指揮系統が混乱してしまいます。そうなった場合は一言、「じゃあ、私の方では手が回らないので、お願いしてもいいですか?」と声をかければいいのです。もともと仕切りたがり、やりたがりなタイプなら喜んで引き受けてくれるでしょう。あなたからの指示で動くという指揮系統は保持したまま、代わりに業務をやってもらえることでさらに肩の荷が下りるというわけです。この言葉は、文句を言うだけ言って代替案を出さないタイプにも有効です。それでもPTA活動に支障をきたすような事態に陥ったとしたら、PTA担当の先生に相談しましょう。PTA活動はあくまでも子どもや学校のための保護者によるボランティアですから、先生や学校の意向が最優先となります。また、先生という確固たる立場からの意見というのは、ほかの保護者からの意見とは受け止められ方が違うため、一部の暴走気味な役員・委員の抑制にもつながります。子どもが小学校に上がったら、いつかはやらなければいけないPTA役員・委員。滞りなく1年間務め上げるためにも、ご紹介した対応をぜひ試してみてくださいね。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年12月28日■前回のあらすじマミさんは『子どもを預かってほしい』という電話を、ウチの前からかけてきて…次こそは断ろう…と思いつつ、また押し切られて聡志くんを預かっていたある日のこと幸いケガは大したことなさそうでしたが、一歩間違えれば大怪我をしていたかもしれないと思うと血の気が引きました…私は泣きじゃくる聡志くんをみて、マミさんとの感覚の違いにこれ以上付き合えないと思って決心をしました。次回、ついに陽子が怒る…!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月28日■前回のあらすじ男がひるんだ隙にナンパ男を撃退! 不倫は絶対に誰かを悲しませると諭し、その男の家を出ました。■友人が思いとどまれた理由実は友人は里帰り中の夫の浮気が原因で離婚していたのです…!やはり、この手の不倫・浮気は多いんですね…。30代くらいの既婚者は狙われやすいらしいので、皆さん気をつけましょうね!あと、不倫はダメ! 絶対!最後までご覧いただき、ありがとうございました。この話は、作者の友人に起きた実話をアレンジして作られています。 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> され妻なつこ この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月28日■前回のあらすじ【究極のバリキャリモンスター(全4話)】海外赴任が決まった亮平が今後を話し合おうとしても、妻の茉莉は「子どもを産むために仕事諦めるなんてまっぴら」と言い切ってしまい…。自分のキャリアを大事にする茉莉さんに夫の亮平さんは、これまで寄り添いながら励ましたり、喜んだりしてきました。だからこそ自分の海外転勤については、きっと茉莉さんも喜んでくれるはずと信じていたのですが、意固地な態度をとり続ける茉莉さんと話し合うことすらできなくなっていました。亮平さんは海外勤務について実母に連絡をした際に、夫婦で行くことは難しそうだと伝えたところ…亮平さんのお母さんから茉莉さんに連絡が入ったのです。茉莉さんと「家族でいるために話し合いたい」と何度も茉莉さんに訴えていた亮平さん。亮平さんとしては、「海外勤務を断る」ということも視野に入れていたそうです。しかし、家族より大切なことを優先すると決めている茉莉さんを見て、亮平さんも2人で一緒にいる未来がないことを悟りました。茉莉さん自身も、亮平さんの「離婚」の言葉を聞いて、心が砕ける気持ちとスッキリしている気持ちの両方があることに気づいていました。そして2人は離婚届を出し、亮平さんは1人でアメリカへと旅立っていきました。その後、茉莉さんはどうなったのでしょうか?次回に続く!※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ふくみみ ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年12月28日今週の運勢を早めに知っておけば、いまから対策や計画を練ることができます。 エキサイト電話占いの星乃愛実先生 監修の運勢ランキングを1位から順番に発表! ラッキーアイテム・プレイスやカラーもぜひ参考にしてみてくださいね。さて今週のあなたの運勢はどうなる? 1位 ふたご座何事においても情熱的に取り組めて、願望成就に近づける1週間。勢いとインスピレーションが飛躍の鍵です。相性抜群の素敵な異性と出会える可能性もあり。パーティーや趣味の集まりなどに出かけて、運命の人を引き寄せましょう。ラッキーアイテムはピンクのニット。ラッキーカラーはホットピンク。2位 いて座物事に対して意欲的に取り組むことができそう。エンジンを止めずにフル稼働すると、理想に近づけます。ラッキーアイテムは赤い下着。ラッキーカラーはレッド。3位 おひつじ座少の障害があっても、結果オーライの時。楽しく取り組むことさえ忘れなければ、陽気な毎日を過ごせます。ラッキーアイテムは柄物の洋服。ラッキーカラーはオレンジ。4位 かに座小さな幸運がたくさん訪れるハッピー週間。苦手なことはあえて見送り、好きなことだけに専念しましょう。ラッキーアイテムはブラウス。ラッキーカラーはエメラルドグリーン。5位 うお座何事もポジティブに受け取ることができそう。すべきことよりも、やりたいことを優先しましょう。ラッキーアイテムはスワロフスキークリスタル。ラッキーカラーはピンク。6位 てんびん座気持ちを新たにやりたいことに向かえる時。今まで保留にしてきたことに目を向けて、再スタートを切りましょう。ラッキーアイテムはクッション。ラッキーカラーはホワイト。 7位 おうし座気持ちのモヤモヤに襲われ、鈍い疲れを感じてしまいそう。散歩やスポーツをして、発散しましょう。ラッキーアイテムはデニム。ラッキーカラーはクリーム。8位 みずがめ座好きだったことが一時的に嫌になってしまう予感。今週はこれまで無関心だった分野をチェックしてみるのがオススメ。ラッキーアイテムはサブバッグ。ラッキーカラーはブルー。9位 しし座何かに執着し過ぎて、精神的に追い詰められそう。その物事とは距離を置き、違うことに興味を向けてみましょう。ラッキープレイスは自然の多い場所。ラッキーカラーはイエロー。10位 さそり座マイナス思考になりやすく、ストレスが蓄積しそう。なるべく好きなことをして過ごすと吉。ラッキーアイテムはツバの広い帽子。ラッキーカラーはサックス。11位 おとめ座何をしても空回りして、状況が悪化するかも。今週は新しいことや慣れないことへの挑戦は控えましょう。ラッキープレイスは神社。ラッキーカラーはベージュ。12位 やぎ座理想を高くしすぎると、それに辿り着けず、自己嫌悪に陥りそう。多くを求めず、現状維持に努めましょう。ラッキープレイスは居酒屋。ラッキーカラーはネイビー。いい運勢だった人も、そうではなかった人も、運勢の結果をもとに充実した1週間を過ごしましょう。監修:星乃愛実恋愛に関する占いを得意とする占い師。エキサイト電話占いでは16,000件以上の相談実績があり、柔らかい印象ながらピンポイントなアドバイスでファンも多い。 星乃愛実先生のプロフィールはこちら
2020年12月28日離婚原因が何であれ、離婚したという事実に気持ちは沈むものです。離婚協議中や離婚直後は、さまざまな手続きに忙殺されて自分の気持ちに向き合う暇はないでしょう。そのため、離婚の精神的ダメージは生活が落ち着いた頃、数カ月や半年後と時間差で訪れる人が多いようです。「離婚直後はすっきりした気持ちだったのに、どうして今になって落ち込むのだろう」その心の仕組みと対処法についてお話ししましょう。■離婚前、協議中、離婚後の心の動きを知る最初に、離婚前と協議中、そして離婚直後の心の動きを解説していきましょう。【離婚前】離婚が決定的となり別居するまでの間は、うまくいかなくなっている夫と同じ空間にいるつらさ、息苦しさを感じるでしょう。ケンカになったり、無視したり無視されたりで、精神的に苦しい時期です。【離婚協議中】離婚協議が始まると慰謝料や条件、子どもがいれば親権や養育費など物理的な問題の解決が求められます。離婚でつらい、苦しいといった感情を条件や金額に表す作業が必要なわけですが、条件が折り合わない、相手にわかってもらえないという面倒くささや怒りも加わってきます。妻も夫も、一刻も早く協議を終わらせたいというのは同じ気持ちですが、条件や金額に感情が絡んでくるため長引くケースも。心が傷つくことも多い期間ですが、さまざまな手続きで自分の心に向き合う暇がありません。【離婚直後】離婚直後は、解放されたうれしい気持ちと同時に無力感、空虚感を覚えるでしょう。感じるのは同時ですが、その割合は人によって違います。解放感1割・空虚感9割の人もいれば、その逆の場合もあります。ただし、結婚生活を失うのですから、空虚感が0という人はいません。実は、解放感と空虚感の割合が、離婚数カ月後のメンタルに大きく影響するようです。解放感の割合が多い人ほどどんどん元気になっていき、空虚感の割合が大きい人ほど3カ月後、半年後と時間差で離婚による気持ちの落ち込みが訪れる人が多い印象です。■離婚前から準備するセルフメンタルケア離婚直後に空虚感が大きい人ほど、その後の気持ちの沈みや落ち込みに苦しむ傾向があります。そのため、どこかのタイミングで、その空虚感を解放感に転換しないといけません。それがうまくできた人ほど3カ月、半年後に訪れる気持ちの落ち込みから逃れられる、もしくは早く復活できます。しかし、離婚が成立するまでは、その手続きで手一杯だと思います。親権はどうする? 家はどうする? 親をどう説得する? 慰謝料や養育費はいくら? など、協議して決めなければいけないことだらけで、自分の心のケアまで手が回らないでしょう。離婚をしてみて自分がどうなるかはわからないものですから、ついつい後回しにしがちですね。そんな中でもできることとして、「執着を捨てる作業」が挙げられます。実は、離婚後の空虚感、喪失感というのは、家族や大切な人、ペットを失った感情と似ていると言われています。幸せだった結婚生活を失うという意味では同じで、そのために生まれる空虚感、喪失感なのです。結婚生活に執着している人は、どうして離婚したのだろう、どうして別れなければいけなかったのだろうと過去へしがみついてしまいがちです。そのため、離婚後に解放感より空虚感が上回ってしまいます。しかし、そういった執着や後悔を持っている限り、気持ちは前を向くことはありません。具体的には、一人で生きていくシミュレーションをしていく作業がおすすめです。夫がいない生活を想像して、仕事を見つける、子どもの預け先を探す、周囲に助けを求めるなどの行動を起こしていきましょう。クヨクヨと考える時間もなくなるくらい、いろいろな予定を詰め込んでいくのがおすすめです。過去を捨てていく作業をすることで、結婚生活や夫への執着を捨てることにつながります。自分に非がないのに離婚となってしまった人ほど執着は強い傾向にありますが、意識的にその気持ちを捨てる作業をすることで離婚後の空虚感を解放感に転換できるようになります。離婚協議中はそういった余裕もないと思います。離婚が成立した後でも遅くはありませんから、過去への執着を捨てる作業を進めてみてください。■離婚成立からかなりたつのにつらい…どうすれば?すでに離婚が成立し、しばらくたつのに気持ちの沈みや落ち込みから逃れられていない人は、空虚感を解放感にうまく転換できなかった人でしょう。そういった気持ちから浮上するには、「人に甘える、頼る」作業が必要です。この際、少々みっともなくても構わないので、周囲の人に思いっきり甘えて頼りましょう。頼る相手は、まずは家族。それが難しいなら気の置けない友人、そして行政、同僚という順番がおすすめです。ただし家族の場合、特に両親などは「あなたが離婚なんてするから」「だから結婚に反対したのよ」と、さらに傷つけるようなことを言ってくることもあるでしょう。私はそれでもいいと思います。人は悲しみの底に一旦足がつかないと浮上することはできません。家族からの容赦ない言葉によって一時的に落ち込むことはあっても、この人は助けてくれない、頼りになるのは自分だけ、自分を救うのは自分しかいないと気づくことができます。それをきっかけに、気持ちも浮上できるでしょう。友だちに相談する場合は、すべてをひっくるめて受け止めてくれる相手か、どこまで頼っていいか線引きができる相手かを見極めて相談しましょう。そこを間違えてしまうと、頼られた相手が共感しすぎてつらい思いをする場合があるからです。自分に近しい人の場合は、それまでの関係性があるため、どうしても感情が入ってしまいがちです。それが面倒だと感じる方は、感情抜きの相談ができる「心の相談室」といった行政サービスを利用するのもいいでしょう。また、私のような心理カウンセラーへの相談もいいと思います。■離婚でつらい…子どもに頼ってもいいの?お子さんを連れての離婚の場合、ついつい子どもに甘えたり頼ってしまうこともあるでしょう。しかし、心理カウンセラーの立場から言えば、私はいかなる年齢の子どもでも頼らない方がいいと思います。特に「あなたのことだけが頼りなの」といったことを言ったり態度に出したりすると、子どもはお母さんから逃れられなくなり、人生の選択肢を狭めたり奪ってしまうことになります。親子で協力して頑張ろう! と双方が結託しているのならいいのですが、親が一方的に子どもに頼っている場合、子どもは親を置いて家を出づらく留学や進学、就職をあきらめてしまうことも少なくありません。親はそのつもりはなくても「あなただけが頼り」という言葉は、そうやって子どもの将来を決めてしまう力があるのです。子どもはお母さんのことが大好きですから、言葉や態度に出さなくてもつらい気持ちはわかりますし気をつかいます。それならお母さんは、つらいけれど頑張っている姿を見せた方がいいと思います。そんなお母さんを見ることで、どんな状況でも人は頑張れることを学ぶでしょう。本来、子どもは親に頼るものです。自分がつらい状況でも「何かあったらいつでも言ってね」と意識的に子どもに頼らせてあげる言葉かけが大切です。子どもは「お母さん、無理しているな」と気づいたとしても、どんな状況でも愛してくれた、自分のことを思って言ってくれたと心に残ります。離婚で落ち込む気持ちを引きずっていて、ついつい一番身近な子どもに頼りたい気持ちもわかりますが、これ以上負担をかけない意味でも甘えたり頼ったりするのはほかの大人に対してだけという強い自制が求められます。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年12月27日■前回のあらすじ夫のスマホを確認すると気になる写真が。それは娘のはじめての誕生日に保存してあったあの女性でした。■落ち着くために外へあまりにも衝撃が大きく、思わず解禁してしまいました。この事件が終わった瞬間にきっぱりやめていますので、今は吸っていません。■位置情報は大体把握できた、次にすることは…このシーンは1人の描写で書いていますが、実際はママ友さんたちがついてくれてました。本当は漫画に書きおこしたかったのですが、この部分だけでめちゃくちゃ長く描いてしまいそうだったので泣く泣く割愛しました(泣)この辛い段階を持ち堪えられたのは、間違いなくママ友さん達のおかげです。次回に続く 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月27日■前回のあらすじマミさんがウチに聡志くんを預けていく日がどんどん増えていき…インターホンがなるって…? まさか…なんとマミさんは『子どもを預かってほしい』という電話を、ウチの前からかけていたようなのです。 預けるのが当たり前になってきたマミさんにモヤモヤが大きくなってきました…。夫の康平に相談したりもしたのですが…次回ついに事件が…!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月27日■前回のあらすじシングルマザーだと伝えると態度が急変…?ナンパ男のターゲットは既婚女性だと分かり、反撃を開始!■今更な言い訳をするナンパ男一瞬心を乱しましたが…不倫はバレなければいい、なんて思っているナンパ男はガッツリ撃退します!■形勢逆転! 不倫のリスクを伝え、ナンパ男を諭す…奥さんがいると知りながら、のこのこついていった私にももちろん責任があります。ですが不倫は絶対に誰かを悲しませる可能性があるということを、ナンパ男に切実に訴えました。次回に続きます。この話は、作者の友人に起きた実話をアレンジして作られています。 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> され妻なつこ この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月27日■前回のあらすじ【究極のバリキャリモンスター(全4話)】海外勤務を希望しても通らない茉莉さん。そんなとき夫の亮平さんのアメリカ赴任が決まり…。亮平さんは、仕事に全力な茉莉さんのサポートや家事を積極的にやっていました。しかし茉莉さんはそんな亮平さんのサポートに気づかず…さらに自分が希望していた海外への切符を手に入れた夫に対して憎しみにも似た感情を持ってしまったのです。亮平さんは家族としてどうするのがいいのか話し合いをしたかったようですが…女性が仕事で活躍するチャンスが増えてきているとはいえ、まだ男性と同じような条件とは言えないことが多々あります。亮平さんも一方的に茉莉さんに仕事を辞めて欲しいとは思っていたわけではなかったのですが、夫婦の今後を考えるタイミングで、茉莉さんは被害ばかりを訴え、自分の要求だけしか考えられなくなっていました。これまでも何倍もの地道な努力をし、実績を作ってきた茉莉さん。そのシビアな環境で自分の立場や利益を守ることに必死になったときに、一番そばにいる大切な存在にも武装解除ができなくなっていました。次回に続く!※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ふくみみ ■三松真由美さんの新著 『「君とはもうできない」と言われまして』 (モチ(漫画), 三松 真由美(監修)/KADOKAWA)
2020年12月27日■前回のあらすじ不倫相手と連絡をとる夫を今は泳がせておき、夫の就寝後スマホに仕込んだ位置情報を確認することに…。■夫に気づかれないようスマホを確認■アルバムの中に気になる写真が初めての子育てで、右も左もわからなくて、それでもここまで元気で成長してくれた嬉しさや、もうほやほやのあの泣き声が聞けないんだなという寂しさ。どうしても泣き止んでくれなくて途方にくれたあの日、たくさんの「初めて」に歓喜して動画を撮りまくった日々…。いろいろな事があった1年、それはママにとってもちろん特別な日。そんな1年を経た誕生日は、本当に本当に特別な日だったんです。そんな日に夫は自分の欲にまみれていたという現実…、どうしても理解ができません。次回に続く 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月26日結婚生活を続ける中で、一度も離婚を考えたことがない妻はいないのではないでしょうか?浮気やモラハラ、DVなどはもちろん、家事や育児、義両親との付き合いといった日々の小さな不満の蓄積まで、夫婦が離婚する理由はいくつも考えられます。「もう我慢の限界!」と離婚寸前までいったものの、夫にどうしても別れたくないとすがられ、思いとどまった人もいるでしょう。「本当にこの夫とやり直しても大丈夫? 再び信用する価値があるのだろうか?」やり直すか離婚するか迷ったとき、妻はどう見極めればいいのでしょうか?■夫はやり直す価値がある? 見極めポイントは6つ離婚寸前までいっても、もう一度やり直す余地がある夫かどうか。結論から言うと、その見極めポイントは、次の6つが挙げられます。・借金や暴力がないこと・夫の勤務先が家庭状況を重要視する・子ども好き・義母と仲が良すぎない・携帯電話をいつでも見せてくれる・話し合いを避けようとしない上記の6つに当てはまる夫なら、やり直す価値があり、過ちを二度としない可能性が残されているからです。借金や暴力は常習性が高いので、これが不仲の原因ならば、やり直すリスクは高いといえるでしょう。一方、夫の勤務先が家庭状況を重要視する、例えば離婚や別居が出世に響くような体面を気にする堅い職場であれば、上司や同僚からの圧力もあって、家庭内のトラブルを2度と起こさないように夫は意識します。また、妻とうまくいっていないときでも、子どもはかわいがり育児に協力的なタイプも夫婦を続けていく価値があるといえるでしょう。浮気は2度、3度と繰り返しやすいと思いがちですが、なかには1度しか過ちを起こさない人もいます。それは浮気癖があるのではなく、生活や仕事になんらかの不満を感じている時期に、一時の気の迷いで浮気をしてしまうタイプ。そういう夫で子どもが好き、体面があるタイプは、いずれ妻の元に戻ってくるケースが多いようです。この6つの見極めポイントの中で実は重要なのが、「義母と仲が良すぎない」と「携帯電話をいつでも見せてくれる」の2つ。離婚は思いとどまっても、夫婦仲を修復し、続けていくのは相当な努力が必要です。そこで鍵となってくるのが、この2つなのです。簡単なことのようで、継続するのは意外に難しいこの2つ。次の章で詳しく説明しましょう。■本気で夫にやり直す気持ちがあるのか、簡単に試せる言葉夫にやり直す価値があるかどうか、見極めるチェックポイントを6つご紹介しましたが、その中の2つ、「義母と仲が良すぎない」と「携帯電話をいつでも見せてくれる」は、その後の結婚生活を継続するうえで特に重要となります。やり直せた場合、再度同じような離婚危機にならないためには、夫と義母の親子関係が大きく影響します。もし、夫と義母の仲が良すぎる場合、万が一離婚しても実家に帰ればいいかという甘えが夫にあり、反省を忘れてしまう可能性が高くなります。義母の方も「奥さんとうまくいかなかったら、いつでも帰ってくればいい」とあきらめていたり、なかには離婚を望んでいるケースもあるからです。離婚をふみとどまり、夫婦仲を修復していくためには、夫と義母がそれぞれ親離れ子離れし、距離を置ける関係かどうかを冷静に見極める必要があります。もう一つの「携帯電話をいつでも見せてくれる」というのは、夫が一度失った妻の信頼をもう一度取り戻す気持ちが本当にあるかどうかを確かめるポイントとなります。携帯電話の普及で隠しごとがしやすくなったといえますが、裏を返せば、秘密ややましいこと、例えば浮気の証拠などは携帯電話にすべて詰まっていると言っても過言ではありません。後ろめたいこと、隠していることがなければ、妻に携帯電話を見せても構わないはずなのに、それを拒否すること自体、「妻に見せられないようなこと、離婚につながりそうなこと」が携帯電話に収められている証拠です。「携帯電話を見せて」という妻の言葉は、本当に夫がやり直したい気持ちがあるかどうかの踏み絵になると思います。また、「携帯電話をいつでも見せてもらわないと気がすまないくらい私は怒っている」というアピールにもなります。喉元過ぎれば忘れてしまう夫に「2回目はないよ」と釘をさすためにも、気がついたときに「携帯電話を見せて」と言って見せてもらうのは浮気予防にもいいと思います。もし「俺を信用していないのか?」と逆ギレして携帯電話を見せない夫は十中八九、また同じ過ちを繰り返しているでしょう。妻にわからないようにしようとしても、男性はうっかり携帯電話に必ず痕跡を残してしまうものです。夫の携帯電話を定期的に見ることを習慣化することで同じ過ちを予防でき、夫への信頼も徐々に取り戻せるようになります。■もう一度夫を信じるために、妻ができることは?最後に一番重要なポイントとして、 「うちの夫婦は仲良い? 悪い?」明暗分ける 5つのチェックポイント でもお伝えしましたが、夫婦でよく話すこと。夫の言動や行動に対して、妻が「あれ? おかしいな」「もしかして嘘ついている?」と感じることはありますよね。そういった夫に対する違和感は、大抵の場合、悪い結果につながる可能性が高いようです。違和感を覚えたときに、夫と話すことを面倒くさがったり言葉を飲み込んだりしたため、後で大きなトラブルとなって離婚危機に発展するわけです。ですから、「あれ? おかしいな」と感じた時には、すぐ夫にぶつけてみます。それで、夫にきちんと説明してもらう、携帯電話を見せてもらうなどで、その違和感をクリアにしていく作業を繰り返すことで、少しずつ夫婦関係は修復していくでしょう。そうは言っても、理由が何であれ、離婚寸前までいったというのは妻としてとても傷つくことですし、修復には時間がかかることです。いくら改心したといっても、妻の信頼がなかなか取り戻せないことにイライラして、夫がまた過ちを繰り返してしまうこともあります。その駆け引きや綱引きは本当に難しいものです。信じ続けることも相当な体力が必要であるため、妻の覚悟も求められます。信頼関係をもう一度構築するためには、夫婦で何でもたくさん話すこと。そして、夫に非があったとしても離婚しないと決めたのは自分なのだから、まずは信じることから始めてみませんか? エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年12月26日私には息子の保育園で仲良くなった『マミさん』というママ友がいます。マミさんの息子の聡志くんとうちの智樹は仲が良く、よく公園で待ち合わせをして一緒に遊んだりしていました。これはそのマミさんとの間に起こったできごとです…。電話の内容は、「急に仕事で出かけないといけなくなったけれど、旦那も仕事があって頼れる人がいない。今日だけ聡志の面倒をみてくれないか…」ということでした。その日は智樹も友達と遊べて楽しかったようだし、たまに預かるのは問題ないと思っていました…私が体調を崩してしまった週末、今度は逆にマミさんに智樹を預かってもらいました。その日のことはとてもありがたかったのですが、それからというもの…助け合い、をどう捉えているのか…マミさんがウチに聡志くんを預けていく日がどんどん増えていったのです…次回…マミさんの要求はどんどんエスカレート!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月26日■前回のあらすじろくな男じゃないと分かっているのに部屋の中へ入ってしまい…。するとナンパ男はますます豹変していきました。■ついにナンパ男に…!自分の都合の良いようにどんどん話を進めようとするナンパ男。しかし、ここで初めて相手がシングルマザーだと知り…■シングルマザーだと知って態度が急変!シングルマザーの自分は不倫相手として対象外だったことが分かり、ついに反撃へ!まずはわざと重い言葉を浴びせていきます!次回に続きます。この話は、作者の友人に起きた実話をアレンジして作られています。 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> され妻なつこ この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月26日1から10まで説明させんなよ
非常識な人たち
親友の彼ピは47歳高収入