誰もが知っている夏のヒット曲、思い出の夏曲ばかりを集めた、4時間半の生放送で贈る今年の「FNSうたの夏まつり」。この度、第4弾出演者として、浜崎あゆみ、「嵐」「Hey! Say! JUMP」「NEWS」、ジェジュンら計19組のアーティストが新たに発表された。アーティスト同士の夢のコラボレーションをはじめ、サマーシーズンならではの弾けた企画満載となっている本番組。そこで、今回新たに追加されたアーティストたちの出演場面を一部紹介!ディズニー名曲メドレー東京ディズニーリゾートの開園35周年を記念して、ディズニーの名曲をアーティストたちが披露!ジェジュンとサラ・オレインが、昨年実写映画が大ヒットした『美女と野獣』のテーマソングを歌い上げるほか、『リトル・マーメイド』の「アンダー・ザ・シー」を小池徹平と横山だいすけが、『ピノキオ』の「星に願いを」を三浦大知が、『アナと雪の女王』の「Let It Go~ありのままで~」、『ジャングル・ブック』の「君のようになりたい」を「Little Glee Monster」が熱唱。さらに、ミュージカル「メリー・ポピンズ」でメリー・ポピンズ役を演じた平原綾香が、「チム・チム・チェリー」を「NEWS」増田貴久とデュエット。「乃木坂46」が「白雪姫」の「ハイ・ホー」を7人のこびと役を中心にパフォーマンス、そして今年の大ヒット映画『リメンバー・ミー』で主人公ミゲル役の声優を務めた13才の石橋陽彩もその透明感のある歌声を披露するなど、20分を超える壮大なメドレーを作品映像と共にお届けする。<思い出の夏うた>コーナー土屋太鳳や吉岡里帆など、豪華俳優陣が発表されている<思い出の夏うた>企画。新たにもうすぐ公開される『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』から、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介とメインキャストが大集合。自身にとっての思い出の夏うたを、知られざるエピソードと共に語る。加えて「嵐」、内村光良、梅沢富美男も本企画に出演決定した。浜崎あゆみ夏の大ヒット曲今年デビュー20周年を迎える浜崎あゆみが、5年ぶりに本番組に登場。夏のライブで大いに盛り上がる自身の夏うた「BLUE BIRD」と「Greatful Days」をパフォーマンスする。第4弾出演者(※それぞれ五十音順)「NEWS」浜崎あゆみ「Hey! Say! JUMP」<ディズニー名曲メドレー>石橋陽彩サラ・オレインジェジュン中川翔子Beverly平原綾香藤井フミヤ増田貴久<思い出の夏うた>浅利陽介新垣結衣「嵐」内村光良梅沢富美男戸田恵梨香比嘉愛未山下智久「2018 FNSうたの夏まつり」は7月25日(水)19時~フジテレビにて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月17日●子供に囲まれて「早く結婚したい」『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の“うたのおにいさん”を昨年3月に卒業した横山だいすけ。その4カ月後にスタートさせたミュージカルが『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』だ。「世界の名作を、ちょっと不思議なミュージカル・コンサート仕立てで」というコンセプトで、全国で10万人を超える動員を記録し、7月21日から第2弾のツアーがスタートする。うたのおにいさんを卒業して、「あらためて子供と触れ合うのが自分の生きがいなんだな」と実感したという横山。「バージョンアップします」という『世界迷作劇場』にかける意気込みに加え、卒業後の新たな挑戦などについて、話を聞いた――。○生の音楽をもっと届けたい――『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』が、2017~18年シーズンに続いて第2弾となりますが、このミュージカルはどのような経緯で始まったのですか?『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)でうたのおにいさんをやっていたときにも、子供たちと一緒に歌ったり踊ったりするコンサートをやっていたんですけど、番組をやりながらだとどうしても「全国イベント」と言いながら年に11カ所くらいしか回れなかったんですよ。それで、「なかなかチケットが当たらない」という声も聞いてたんですね。だから、生の音楽を歌って届ける場所がもっとあればいいなと常に思っていたんです。それで、ミュージカルだったら、小さい子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、いろんな世代の人が楽しめるんじゃないかと考えました。でも、いきなりミュージカルと言うと敷居が高くなってしまうので、音楽を知らない人でも楽しめる題材を考えて、「世界名作劇場」だったら入りやすいんじゃないかなと。みんなが知ってる世界の名作に、「こんな話があっても面白かもね」「裏側ではこういうことがあるかもしれないよね」という要素を加えて、『迷作劇場』としたんです。――よくタモリさんが「ミュージカルは苦手」と公言されていますが、大人にとっても敷居が高いですもんね。実際にやってみて、手応えはいかがでしたか?僕らには後ろ盾みたいなものも特にないですし、1つ1つの本番が勝負という姿勢だったんですけど、みんなが一緒に笑い合える空間をお客さんにも育ててもらったなという感じでやってきました。そうやって1年近くやってきて、最終公演の1つ前の公演で入場者数10万人を突破して、本当にたくさんの方に来ていただけたらっていう感謝しかなかったですね。――お客さんの反響も大きかったのではないでしょうか。本当に皆さん喜んでくださって、一緒に笑ってくれる方や、歌の中で涙される方もいました。いろんな人世代の人たちにそれぞれの音楽で寄り添えたらいいなと思っていたところで、最初のうちはうまくいかないこともたくさんあったんですけど、だんだん頭の中に思い描いていたものが形となって、ここにあるんだ!と実感できたときは感動しましたね。○赤ちゃんが泣いても「演出の1つ」――会場の雰囲気は、お客さんも一緒に歌に参加するような感じなんですよね。そうですそうです。みんなで一緒に手拍子をしたり、声を出してもらったりするんです。それと、やっぱり小さいお子さんがいらっしゃるので、例えば赤ちゃんが泣いちゃったとしても、その泣き声も『迷作劇場』の演出の1つになっています。親御さんからすると、「子供が小さいからミュージカルなんて行けないわ」っていう方もいらっしゃると思いますが、たとえ泣いちゃったとしても、周りの人たちもみんな理解してくれる人たちですし、とにかくみんなが一緒に笑って声を出して、ありのままの気持ちを大切にして一緒の時間を過ごせたらいいなっていう思いでやっています。だから、僕がしゃべってるときに「ギャー!ギャー!」って叫び声が聞こえるときもありますし、「だいすけお兄さーん!」って声が飛んでくることも(笑)。でも、真剣なシーンでは子供たち固唾を飲んで見守ってくれたり、真面目なシーンで「だいすけお兄さん頑張れー!」って応援してくれたり、そういうことが自然発生で起こるんですよ。――横山さんの原点は劇団四季でのミュージカルだと思うのですが、お話を聞いていると、また新しいジャンルの舞台という感じです。そうですね。でも、ミュージカルの名作はたくさんあるので、いつか大きくなったときにそういうものに興味を持ってもらえたらうれしいですし、僕らのやってる『迷作劇場』というのは、その第一歩になってくれたらと思うんです。歌が好きになってくれる子もいれば踊りを好きになってくれる子もいるだろうし、演技することも好きになってくれる子もいるでしょうし、見てくれる皆さんが自由に感じてもらって、ミュージカルにはそんな素敵な要素がいっぱいあるんだと思ってくれたらいいですね。子供にとっては心の豊かさにつながっていくと思いますし、親御さんにとっても1つの息抜きになると思うんです。○いつかはドリフみたいなものに――『おかあさんといっしょ』を卒業されて、仕事で歌う機会も減ったのではないかと思うのですが、そういう意味でこの『世界迷作劇場』は、ご自身にとっても貴重なお仕事なんじゃないですか?そうなんです。これをやっていることっていうのは僕にとってすごく大きなことで、卒業してからいろんな挑戦をさせてもらう中で、子供と一緒に歌う、子供と一緒にいる空間もそこまで多くないので、『おかあさんといっしょ』から離れて、あらためて子供とふれあうのが自分の生きがいなんだなって感じますね。――ライフワークになりつつある感じですか?まさにその通りですね! だからこそ、今回パート2もやらせていただけるというのはうれしいです。『おかあさんといっしょ』の頃は、当たり前のようにCDを出して、ミュージカルができていましたが、今はそれを次の年もできる保証はないですから、1つ1つの現場を大切に、1回でも多く1人でも多くの人たちに届けていきたいなって思いますね。――それにしても、そうやってたくさんの子供たちに囲まれていると、ご自身もお子さんが欲しくなるんじゃないですか?思います!思います! 常に思いますね。いやぁ本当に早く結婚したいなって思います(笑)。でも、それは僕だけじゃなくて、スタッフの皆さんも来てくれるお客さんを見て、「やっぱり子供っていいですね」ってよく言ってるんですよ。関係者にとっても、そうやって家族の温かさに触れるのは、いいことだなと思いますね。――今回の見どころを教えてください。パート1で、ワクワクやドキドキ、面白さをふんだんに取り込んだものに挑戦して、いろんな場所に行っていろんな人たちと共有することができたと思っているんですが、そこからパート2はかなりバージョンアップします。笑いの要素も2倍にして、みんながよく知っている話を「えっ、こんな風にしちゃうの!?」っていう意外性で突いていきたいと思います。――さらに、パート3、4と続くようになれば。いつかはドリフみたいなものになっていたらいいなと思ってるんです。ドリフも子供から大人まで楽しめるじゃないですか。――ドリフの『8時だョ!全員集合』は、毎週全国のホールを回って生放送していましたからね。笑いがあって、なおかつ歌や踊りがあって。「子供がメインだから私はちょっと…」って思われる大人もいると思うんですけど、実際に来てもらえると「楽しかったよ」っていう声がすごく多いので、大人の方だけでも、学生の方だって来ていただくだってもちろん構わないです。そこにいるみんなが笑顔になれるものにしていきたいですね。●「だいすけロス」と言われて…○渡部篤郎との共演「本当に素敵な時間」――あらためまして、うたのおにいさんを卒業されて1年がたちましたが、振り返っていかがですか?この1年は「何でも挑戦する」という感じでした。行くところ行くところ全てで新しい出会いがあったり、楽しいこともあればうまくいかなかったこともたくさんありますが、その中でいろんな人に支えてもらったなという思いがありますね。例えば、テレビの現場に行くと、スタッフさんと「はじめまして」とあいさつした後に、「子供と一緒にずっと見てました。ありがとうございます」って言ってくれるんです。この「ありがとうございます」から始まるというのが、僕にとってはすごくうれしくて、自分が今までやってきたことが本当にいろんな人にちゃんと届いていたんだなっていうのを実感しましたね。――ドラマやバラエティなど、いろんなお仕事をされていましたが、特に印象に残っている方はいますか?『警視庁いきもの係』で初めてのドラマに挑戦したとき、渡部篤郎さんにすごくお世話になりました。すごく不安だった中で、渡部さんとは役柄としていつも一緒にいる関係だったので緊張すると思ってたんですけど、初めてお会いしたときから気さくに話しかけてくれたんです。演技や体の抜き方に加え、「このアドリブ一緒にやってみない?」とか、そういうことをカメラの回らないところでいろいろ話してくださって。すごく幸せでしたし、本当に素敵な時間を過ごさせてもらいました。――渡部さんは、細かい指導はせずに「俺の背中を見ろ」的なイメージがありますが、いろいろ教えてくれたんですね。「気楽にやってたら全然いいからねー」って言って、本番が始まった瞬間に「カメラがこっちから撮るときは、こういう風に見たらいいよ。そのほうが顔がしっかり映るからね」とか、いろいろ教えてくれました。たぶん、僕がよっぽど分かってなかったんでしょうね(笑)○これからも“笑顔のお届け屋さん”として――うたのおにいさんを卒業したときは「だいすけロス」と言われていましたよね。ご本人としては、どんな心境でしたか?ビックリしましたね。僕としてはうたのおにいさんの現役中、以前よりたくさんお手紙をもらったとか、特別人気があったという実感がなかったんですよ。でも、辞めるとなったときにたくさんの皆さんが「ロス」とおっしゃってくれて、9年間ずっとやってきた「いろんな人たちに自分たちが歌や楽しさや元気を届けたい」という気持ちが、ちゃんと伝わってたんだと分かって、うれしかったです。一方で、「ロス」になってくれた人たちが、また次の『おかあさんといっしょ』を愛してくれて、次のみんなを応援してもらいたいというのもありましたね。――ドラマや今回のミュージカルと、いろんな挑戦をすることによって、「ロス」を解消することもできますよね。そうですね。自分も新しいことをやっていく中で、例えば「今までミュージカルなんて見たことなかったけど、横山だいすけが出るならちょっと見てみようかな」ってなって、またそれが他の人につながったらうれしいので、みんなに楽しんでもらえるようなものに、どんどん挑戦していきたいなと思いますね。――『おかあさんといっしょ』を見ていた子供たちが成長するのとともに、横山さんの新たな顔を見せられるといいですよね。このタイミングで出す新しいシングルCD「笑顔をあつめて」は、今までと全然違う挑戦をさせてもらいましたし、歌手・横山だいすけとして1つでも2つでも成長していき、それによって『迷作劇場』にも新しい音楽を入れていくことで、自分のやってる活動が、どんどん大きくなっていったらいいなと思います。――いろいろお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。最後に、今後の活動への意気込みをお願いします。これからも見てくれる人、応援してくれる人にとって元気や楽しさを届ける“笑顔のお届け屋さん”として、ミッキーマウスみたいな夢と希望にあふれているキャラクターのような存在になりたいと思っています。そういう人間が、今の時代の中に1人くらいいてもいいと思うんですよね。今年は歌手活動をやりつつ、『世界迷作劇場2018-19』で、1人でも多くのお客さんに笑顔になってもらえる活動というものを、人生かけて頑張ってきたいと思います。楽しみにしていてください!
2018年06月15日沖縄の3ピースロックバンド「MONGOL800」の代表曲「小さな恋のうた」を元にした実写映画が製作されることがわかった。5月19日(土)、デビュー20周年を記念したツアーの初日に、スペシャル企画としてメンバーから発表された。1998年に結成された「MONGOL800」(略称:モンパチ)は、今年デビュー20周年。そのアニバーサリー企画の第1弾として、デビューアルバム発売時には実現されなかった幻の1stアルバムツアー「GO ON AS YOU ARE」が沖縄・宜野湾HUMAN STAGEを皮切りにスタート。彼らの名曲「小さな恋のうた」などからインスピレーションを受けた実写映画の製作がメンバーから突然発表され、ファンで埋め尽くされたライブ会場は興奮と熱気に包まれた。「モンパチ」といえば、2001年9月にリリースされた2ndアルバム「MESSAGE」が発売から7か月後のオリコンチャートで首位を獲得、インディーズとしては初の300万枚を売り上げ、日本の3ピースバンドのアルバムとしては最高のセールスを記録。デビュー以来、故郷の沖縄を活動の拠点にし、作品の発表とライブを中心に活動をしている。代表曲は「小さな恋のうた」「あなたに」「DON‘T WORRY BE HAPPY」など。特に「小さな恋のうた」は、2017年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング第5位にランクイン、様々なアーティストによりカバーされ、リリースから17年経った現在でも20代から30代を中心に幅広い年齢層から愛される国民的大ヒットソングとして知られる。なお、映画の詳細については後日改めて発表されるという。■「MONGOL800」からコメント到着!「モンパチ」ハタチのスペシャル企画。20年ずっと皆に歌ってもらってきたこの曲が映画になることが決定しました!!その名も映画『小さな恋のうた』。詳細はコレからなので、今日は映画化決定!! の一報だけみんなに報告させて下さい。新着情報は随時お伝えしていきます!皆で映画もライブも盛り上げてもらっていいですかー!!(text:cinemacafe.net)
2018年05月22日yui(FLOWER FLOWER、※当時は「YUI」名義)と塚本高史のW主演で2006年に公開され、大ヒットした『タイヨウのうた』のアメリカ版『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の公開記念トークショーが行われ、yuiと日本版の監督を務めた小泉徳宏が8年ぶりに顔をそろえた。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は夜しか会えないふたりによる最初で最後の本気の恋を描いたラブストーリー。17歳のケイティは太陽の光に当たることができない「XP」という病を抱えていたため、外出ができない。唯一の楽しみは夜、駅前でギターの引き語りをすること。偶然、ケイティの歌を聴いたチャーリーと出会い、ふたりは恋に落ちてゆく。「どうしても思い出す。あのときがあったからいまの私がある」映画の撮影は12年前にさかのぼるが、「どうしても思い出すんです。あのときがあったからいまの私があると、すごく思う作品だった。そのときを思い出させてくれる瞬間をくれた、この作品に感謝です」と語ったyuiさんの言葉通り、ふたりは思い出話に花を咲かせる。yuiさんは、「監督と一度すごくぶつかって、脱走したことがあった」と仰天エピソードを明かし、「初めての撮影だったので、監督が言うことをするのか、役の子が思っていることをするのかがわからないまま、手探りでどうしたらいいかわからなくなった」と当時のエピソードを赤裸々に。しかし、清々しい笑顔で「乗り越えて、初めてだらけでぶつかって葛藤した作品に、いい意味で出ている気は勝手にしています」と話し、耳を傾けていた小泉監督は「俺とぶつかったんでしたっけ!? でも、確かにいなくなった事件はあったね(笑)。僕も25歳のときで初監督で、大変でしたね」と振り返った。yuiからメッセージ「皆にありがとうと伝えたい」太陽から逃げるようにヒロインが全速力で走るシーンは、日本版でも米版でも収められている。yuiさんは、「“走れ”と言われたら全速力でめちゃくちゃ走ったら“速い”と言われて…」と、七里ガ浜を疾走したことを思い出した。そして、「(演技が)下手くそでもいいけど、全力でやった作品。今、皆にありがとうと伝えたいと思います」と言葉にしたyuiさんは、観客に向けても「大切な人には突然会えなくなることがある。なので、私はこういう映画は、きっと会いたい人には今会いに行ったほうがいいとちゃんと言ってくれる映画だと思う」とメッセージを送っていた。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~ 2018年5月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年05月20日NHK「おかあさんといっしょ」うたのおにいさん歴代最長在任記録をもつ横山だいすけが、2017年7月から開始した全国ツアー『だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017-18』。ラストを飾る北海道・東北ツアーがゴールデンウイークの4月28日(土)~5月6日(日)まで行われた。その最終日前日、5日(土)の仙台サンプラザホールでの12:30公演において、述べ10万人の動員を達成し、カーテンコールではそれをお祝いするコメントが鈴木福くんより届いた。映像が映し出された会場はお祝いの拍手や歓声で埋め尽くされた。第2弾ツアーである『だいすけお兄さんの世界迷作劇場2018-19』も今年7月より開催することが決定!西日本ツアーのチケットは5月27日(日)10:00より一般発売開始。東日本ツアーも予定している。■『だいすけお兄さんの世界迷作劇場2018-19』5月27日(日)一般発売Pコード:639-119(※全公演共通)【大阪公演】▼7月21日(土)・22日(日)エブノ泉の森ホール 大ホール(泉佐野市立文化会館)【兵庫公演】▼7月23日(月)神戸国際会館 こくさいホール【岡山公演】▼7月25日(水)岡山市民会館 大ホール【広島公演】▼7月26日(木)上野学園ホール【愛媛公演】▼7月27日(金)ひめぎんホール メインホール【高知公演】▼7月30日(月)高知県立県民文化ホール オレンジホール【香川公演】▼8月1日(水)レクザムホール(香川県県民ホール) 大ホール【福岡公演】▼8月2日(木)北九州芸術劇場 大ホール【宮崎公演】▼8月4日(土)都城市総合文化ホール 大ホール【熊本公演】▼8月5日(日)荒尾総合文化センター 大ホール【鹿児島公演】▼8月6日(月)鹿児島市民文化ホール 第1ホール【大分公演】▼8月8日(水)iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ【佐賀公演】▼8月9日(木)佐賀市文化会館 大ホール【長崎公演】▼8月10日(金)長崎ブリックホール 大ホール3000円(全席指定・税込)[脚本・演出・振付]岸本功喜[音楽]小島良太[出演]横山だいすけ/他※1歳以上のお子様よりチケットが必要です。※1歳未満のお子様でもお席が必要な場合はチケットをお買い求め下さい。[問]アークスインターナショナル■0798-34-5377
2018年05月07日俳優・山田孝之が製作総指揮を執り、監督&脚本を福田雄一が、そして松山ケンイチと染谷将太が出演し実写化する「聖☆おにいさん」の配信先が、株式会社カカオジャパンが手がける新たな動画配信サービス「ピッコマTV」に決定。そしてこの度、山田製作総指揮と福田監督のコメント動画が公開された。累計発行部数1,600万部を誇る中村光の大人気ギャグ漫画「聖☆おにいさん」を原作に、主人公・イエス役を松山さん、ブッダ役を染谷さんが演じ実写化する本作。今回公開された動画では、中村氏直筆だと言うTシャツに“せいさくそうしき”“かんとく”と書かれた山田さんと福田監督が登場。配信先である「ピッコマTV」を選んだ理由について山田さんは、「原作者やものを作ってる方に対してのリスペクトがすごく感じられて…」とコメント。本作については「1話1話が短い、観やすい作り」「電車でみてもらいたい」と気軽に楽しめる作品になるとも。さらに、山田さんが「中村さんが言っていたのは、トイレで読んでもらうくらいな」と明かすと、福田監督は「ちょうどひとトイレ分」と同意。また、ピッコマのCMには福田監督作品に多く出演するムロツヨシが出演。山田さんは「選んだ理由としてムロツヨシは全く関係ありません!」と強調し、福田監督も「なんか腹立つ!ムロくんに誘致されたみたい」と悔しがる様子も。なお、「ピッコマTV」は今夏のβ版スタートを予定。そして本作は秋に配信予定となっている。「聖☆おにいさん」は2018年秋、ピッコマTVにて配信予定。(cinemacafe.net)
2018年04月18日人気コミック『聖☆おにいさん』の実写化が、2018年10月18日(木)より、動画配信サービス「ピッコマTV」にて公開される。また、10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて2週間限定で上映される。監督は福田雄一、製作総指揮は俳優・山田孝之が務める。ブッダとイエス・キリストの生活を描くギャグ漫画を実写に『聖☆おにいさん』は、『荒川アンダー ザ ブリッジ』の原作者としても知られる中村光によるギャグ漫画。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫する物語だ。講談社「モーニング・ツー」で2006年より連載され、コミックの累計発行部数は1,600万部を誇る。イエスは松山ケンイチ、ブッダは染谷将太今回の実写化作品では、イエス役に『ユリゴコロ』や『関ヶ原』での演技が記憶に新しい松山ケンイチを起用。そしてブッダ役には、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『ポンチョに夜明けの風はらませて』などにも出演した染谷将太が抜擢された。また、高熱でうなされるブッダを問診する医者役は、『斉木楠雄のΨ難』や実写版映画『銀魂』シリーズなど福田作品の常連である佐藤二朗が、主人公2人が暮らすアパートの大家役は山野海が担当する。山田孝之×福田雄一がタッグを組んで製作陣に監督は、『銀魂』『銀魂2』『斉木楠雄のΨ難』も手掛ける福田雄一が務め、製作総指揮には、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『闇金ウシジマくん』などで活躍し、『50回目のファーストキス』にも出演する、俳優の山田孝之を迎える。山田孝之は、2018年公開の『デイアンドナイト』もプロデュースするなど、近年は製作陣としても活躍する。実写化に向け、製作総指揮の山田孝之は主演の松山ケンイチ、染谷将太に対し「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。」とコメント。また、「演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン。」とも語っている。一方、監督・脚本の福田雄一は、「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!こんな幸せな作品を任せてくれた山田孝之プロデューサーに感謝します!全力でユルく臨みます!」と意気込みを見せた。記念すべき第一話が、You Tubeで無料先行配信動画配信サービス「ピッコマTV」での独占配信は、10月18日(木)12時よりスタート。記念すべき第1話「ブッダの休日」は、原作第1巻収録のその1の内容を描いたストーリーで、下界でバカンスを楽しむイエス役の松山ケンイチと、ブッダ役の染谷将太のほほえましいやり取りを楽しむことができる。なお動画配信に先行して、第1話に限り、You Tubeにて映像を無料公開。第2話以降の視聴からは、「ピッコマTV」アプリ内の「待てば0円」にて、10月18日(木)12時より視聴が可能となっている。六本木ヒルズで、オリジナルグッズの先行販売も動画配信同日時より、複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」が、東京・六本木ヒルズにて開催。イエスとブッダが下界で着用しているTシャツをモチーフにした「下界用デイリーTシャツ」や、2人をモチーフにしたキーホルダーなど、ドラマオリジナルグッズ7種が先行で販売される。詳細『聖☆おにいさん』実写化公開時期:2018年10月18日(木)12:00~「ピッコマTV」にて公開※10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて期間限定ロードショー(2週間限定)製作総指揮:山田孝之監督・脚本:福田雄一出演:松山ケンイチ、染谷将太、山野海、佐藤二朗原作:中村光(講談社「モーニング・ツー」連載)製作:パンチとロン毛 製作委員会■複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」開催日時:2018年10月18日(木)12:00~会場:カーテンコール住所:東京都港区六本木6丁目10-2六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内アイテム例:・下界用デイリーTシャツ 7種セット 9,800円(税込)・豪華な食卓Tシャツ(半袖) 4,000円(税込)・徳が高くなるアクリルキーホルダー 全2種 各1,000円(税込)※一般のグッズの予約受付は、10月19日(金)10:00~全国のローソン・ミニストップ店頭LoppiとHMV&BOOKS onlineで実施予定
2018年02月23日松山ケンイチ(32)と染谷将太(25)が人気漫画を実写化したドラマ「聖☆おにいさん」に出演すると、各メディアで報じられた。 原作は累計発行部数1,600万部を誇る「モーニング・ツー」(講談社刊)に連載中のギャグ漫画。主人公は、ブッダとイエス・キリスト。世紀末を無事越えた2人が、都内でアパートをルームシェアしながら下界のバカンスを満喫するという内容だ。 松山がイエス役、染谷がブッダ役。さらには製作総指揮を俳優の山田孝之(34)がつとめ、監督を「銀魂」「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一氏(49)がつとめるという。 「ドラマ化するものの、テレビではなく今年新たに立ち上がる動画配信サービスで配信予定だそうです。新規参入するということは、かなりの資金力を持ち話題になりそうなコンテンツもすでに仕込んでいることでしょう。原作ファンも満足いくような作品になりそうだと注目されています」(芸能記者) 松山といえば、12年のNHK大河ドラマ「平清盛」に主演。大河主演で俳優としての格がアップし、その後の出演作がことごとく注目されていた。そんななか16年には、カルト的な人気を誇ったギャグ漫画「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」の実写化に挑戦し話題を呼んだ。 「松山さんが原作の大ファンということもあり、主人公・山田太郎のリアリティをとことん追求しました。原作ではおなじみの全裸や尻出しにも、果敢に挑戦。ところがあまり周囲の評価は高くなく、松山さんはへこんでいました。そのため今回、『珍遊記』の“リベンジ”だと意気込んでいるようです」(映画業界関係者) キャストのみならずスタッフも話題になる面々が集結しており、完成作品が注目される。
2018年02月20日俳優・山田孝之が製作総指揮を執り、監督&脚本を福田雄一(「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『銀魂』)が務めることで話題の「聖☆おにいさん」実写化プロジェクト。この度、主人公・イエス役を松山ケンイチ、ブッダ役を染谷将太が演じることが明らかに。また今回の決定を受け、原作者の中村光は「松山さんのアガペー溢れるお顔と、染谷さんのアルカイックスマイルが見られるのを、いまから楽しみにしています」とコメントを寄せている。原作は、2006年から「モーニング・ツー」にて連載している中村氏による人気ギャグ漫画。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事に越えた2人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫しているという設定が話題になり、累計発行部数は1,600万部を記録。また、2013年には森山未來や星野源をボイスキャストに迎え、アニメーション映画が公開された。今回イエス役に決定した松山さんは、「福田さんがキリスト役のことは熟知してるので色々聞いて頑張りたいなと思っています」と意気込み。「まさか参加するとは」と驚いたブッダ役の染谷さんは、「福田監督と山田さんという黄金コンビの企画に参加できるとは、心が激しく踊ります。松山さん演じるジーザスとどんな掛け合いになるのか、想像するだけでニヤケてしまうのは俺だけでしょうか?」と撮影開始が待ち遠しいと話す。一方、「松山さんをイエスに、染谷さんをブッダに、想像しただけでも失禁しそうです(少し出てますが)」と興奮気味に語る山田さんは、「すでに悟りを感じさせるお2人の存在感は正にブッダとイエス」と話し、「演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは安易に想像できます。アーメン」とコメント。福田監督は、「いままで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くん」とやっと今回念願が叶ったと明かし、「全力でユルく臨みます!」と述べている。なお本作は今年、新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信される予定だという。(cinemacafe.net)
2018年02月20日俳優の松山ケンイチと染谷将太が、ドラマ『聖☆おにいさん』に主演することが20日、わかった。松山がイエス、染谷がブッダを演じる。同作は中村光による人気ギャグ漫画を実写化。世紀末を無事越えたブッダとイエス・キリストが、東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している様を描く。2013年には森山未來、星野源を声優に迎え、アニメーション映画が劇場公開された。大人気漫画のドラマ化というだけでも話題だが、今回は俳優の山田孝之が製作総指揮を務め、福田雄一が監督を務めることでも注目を受ける。2018年、新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信を予定している。イエス役の松山は「福田さんがキリスト役の事は熟知してるので色々聞いて頑張りたいなと思っています」と一言。ブッダ役の染谷は「いつか実写でみたいなと思っていた聖☆おにいさんにまさか参加するとは思ってもみませんでした。しかも、ブッタ役で」と驚きを表す。「松山さん演じるジーザスとどんな掛け合いになるのか、想像するだけでニヤケてしまうのは俺だけでしょうか? まだ撮影もしていないのに、皆様に届ける日が楽しみでなりません」と期待を語った。製作総指揮の山田は「想像しただけでも失禁しそうです。 (少し出てますが)」と"うれション"。「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。日頃の激務に追われる天界での生活から離れ、下界での生活をごゆるりとお過ごし頂きたく思いますが演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン」と祈った。監督・脚本を務める福田は「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!」と気合十分。原作の中村は「松山さんのアガペー溢れるお顔と、染谷さんのアルカイックスマイルが見られるのを、今から楽しみにしています」と期待を寄せた。
2018年02月20日YUI主演の映画『タイヨウのうた』を、ハリウッドで新たなラブストーリーとして生まれ変わらせた『MIDNIGHT SUN』(原題)が、『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の邦題で5月11日(金)より日本公開されることが決定した。あらすじ17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と2人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に2人は恋に落ちていく――。本作は、“夜しか会えない2人”の最初で最後の本気の恋を描く、恋する勇気がもらえる、早くも今年最高の感涙ラブストーリー。主人公のケイティを演じるのは、ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」に出演し、その歌唱力と演技力が評価され、グザヴィエ・ドラン監督の新作『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)への出演も決定しているベラ・ソーン。今作では、太陽の光にあたることができず、毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を熱演。そして、ケイティの歌声に惹かれ、やがて恋に落ちていくチャーリーを、メジャー映画への出演は今回が初めてとなるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが演じている。また監督は、『ステップ・アップ4:レボリューション』のスコット・スピアー。ベラとパトリックのほかにも、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレットらが名を連ねる。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月08日真夏の風物詩「FNSうたの夏まつり」が8月2日(水)今夜放送。今年は“アニバーサリーSP”と題し今年「周年」を迎えるアニバーサリーアーティストが豪華共演、特別パフォーマンスや一夜限りのコラボを行うほか、特別企画など盛りだくさんの内容で放送される。今年デビュー15周年を迎える「タッキー&翼」は、ジャニーズJr.の注目ユニット「宇宙Six」とアクロバットなパフォーマンスで人気の「Snow Man」と豪華アニバーサリーメドレーを披露。森山直太朗は海外アーティストの振り付けや安室奈美恵のダンサーとしても活躍する菅原小春と歌とダンスのみで構成したパフォーマンスをみせる。今年デビュー10周年の節目を迎える「Hey! Say! JUMP」はアニバーサリーメドレーをライブ。同じく10周年をとなる「BREAKERZ」は大先輩「T-BOLAN」とミリオンセラーの大ヒット曲をコラボする。また今年がデビュー20周年となる「ゆず」がNissy(西島隆弘)とのコラボでデビュー当時の大ヒット曲を美しいハーモニーで聞かせるほか、親友の藤原紀香のお祝いで25周年を迎える大黒摩季はミリオンセラー大ヒットメドレーを熱く歌い上げる。さらにデビュー30周年を迎えた工藤静香、森高千里は岸谷香と夢のスペシャルコラボ。デビュー45周年の郷ひろみはなんと“友近の友人”こと水谷千重子との衝撃コラボでの出演となる。同じくデビュー45周年となる谷村新司は秋川雅史と共に代表曲「昴―すばる-」をスペシャル映像による演出でお届けする。そして記念すべきデビュー50周年を迎える萩原健一が1987年の「夜のヒットスタジオDELUXE 特別企画」以来30年ぶりにフジテレビの音楽番組で歌唱。同じくデビュー50周年の森山良子は盟友であるマイク眞木とともに誰もが知るあの名曲をコラボする予定。また生誕80周年となる加山雄三が石井竜也、斉藤和義、「水曜日のカンパネラ」、竹中直人、高見沢俊彦、PUNPEEら超豪華メンバーとスペシャルコラボ。豪華アーティストと若大将との世代を超えた共演をお見逃しなく。そのほかデビュー5周年を迎えた「A.B.C-Z」「EXILE THE SECOND」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「乃木坂46」らもアニバーサリーアーティストとして出演する。またこの春公開され大ヒットした映画『美女と野獣』の日本語吹き替え版で主人公ベルと野獣の声優を担当した昆夏美と山崎育三郎が、今夜再び一夜限りのデュエット。今回は同作の名場面の一つであるボールルームでのダンスシーンさながらの超豪華セットで「美女と野獣」を歌唱。山崎さんは「今回もベルを持ち上げて回るプリンセスリフトを披露します」と意気込み十分。ミュージカル界で活躍する2人だからこそのパフォーマンスに注目だ。また山崎さんは実写版で新たに追加された野獣のソロ曲「ひそかな夢」も披露してくれるとのこと。こちらもお楽しみに。さらに「ディズニー映画スーパーヒットメドレー」と題し『美女と野獣』のほか『モアナと伝説の海』などの最新映画から『ピノキオ』など往年の名曲までを豪華アーティストがメドレーで披露。昆さんと山崎さんのほか、生田絵梨花(乃木坂46)、石丸幹二、大橋卓弥(スキマスイッチ)、クリス・ハート、斎藤司(トレンディエンジェル)、新妻聖子、Beverly、藤澤ノリマサ、Matt、miwa、屋比久知奈、「Little Glee Monster」らが参加する。新たな装いで夏を彩る今年の「FNSうたの夏まつり」は8月2日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月02日Eテレ「おかあさんといっしょ」で11代目うたのおにいさんを務めた“だいすけおにいさん”こと横山だいすけが7日、都内スタジオでフジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」の制作会見に渡部篤郎、橋本環奈、三浦翔平、長谷川朝晴、寺島進、浅野温子と出席した。警視庁総務部総務課・動植物管理係を舞台に、鬼警部補(渡部さん)と新米巡査(橋本さん)の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコメディー・ミステリー。“交番のおにいさん”役で連ドラ初レギュラーの横山さんは「ちょっと大きな声を出します」と断りを入れると「みんな~元気~?交番のお兄さんも元気~!」と“だいすけおにいさん”を彷彿とさせる挨拶で場を盛り上げ「子ども番組を卒業して初めてのドラマ挑戦で緊張しています。幼いころから警察官になりたいという夢を持って巡査になった役どころで、僕自身も幼いころからの夢を持って“うたのおにいさん”になれたという経験があるので、それを役柄にシフトチェンジしてピュアな気持ちを表現できたら」と大役に意気込んだ。演技初挑戦の慣れない状況に横山さんは「どうやって撮影現場にいればいいのか、緊張して立ち位置も間違えるハプニングもあった」と告白するも、橋本さんは「外でロケをするとお母さんや子どもが集まって来て“だいすけおにいさんがいる!”と話題になった」とその人気ぶりを報告。役柄上警察官の衣裳であることから、横山さんは「この格好をしているのでまったく気づかれない方もいて、気づいた方から『あれ?おにいさんですか?』と言われて…どう答えていいのかわからない」と照れていた。それに対して「おかあさんといっしょ」での横山さんの活動を知らなかった様子の寺島さんは「だいすけおにいさんってなに?」と首をかしげて登壇者たちを驚かせると、当の横山さんは「NHKの『おかあさんといっしょ』という番組がありまして…」と律儀に説明をはじめて笑いを誘っていた。フジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」は、7月9日(日)より毎週日曜日21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日この3月まで歴代最長となる9年間、「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)11代目“うたのおにいさん”を務めていた横山だいすけが、新ドラマ「警視庁いきもの係」で連続ドラマにレギュラー出演することになった。捜査一課で“鬼の須藤”と恐れられた敏腕刑事の須藤友三(渡部篤郎)は、ある事件で銃弾を頭部に食らい負傷。捜査一課をお払い箱となり、「総務課・動植物管理係」に配属となった。そこは、逮捕・拘留された容疑者のペットを一定期間、保護・世話をする通称“警視庁いきもの係”で、所属は、巡査の薄圭子(橋本環奈)のみ。事務員として田丸弘子(浅野温子)と、受付に三笠弥生(石川恋)がいるほか、弥生とのおしゃべり目当てで元刑事の二出川昭吉(でんでん)がたまにやってくる程度。あるとき、須藤が向かった現場では、ツナギの作業服を着てガスマスクを装着した圭子が、排水管をのぞき込んでいた。圭子は、排水管にはさまって身動きが取れない猫を救出するために来ていたのだ。猫の救出に警察が出動するのか、と驚く須藤に、これが自分たちの仕事だ、と圭子は返す――。警視庁総務部総務課・動植物管理係の鬼警部補・須藤友三と新米巡査・薄圭子の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコミカル・アニマル・ミステリーとなる本作。フジテレビ連続ドラマ初主演の渡部さんと、連続ドラマ初ヒロインを務める橋本さんが初共演にして、コミカルなバディとなり、見ているだけで癒やされるかわいい動物たちが毎週ゲスト主役として登場する。一方、横山さんは「おかあさんといっしょ」で9年間も“うたのおにいさん”を務め、番組卒業後には子どもたちやママたちの間に“だいすけロス”を巻き起こした。そんな“だいすけおにいさん”が、次のステージとして連続ドラマ出演に挑む。演じるのは、制服警官(巡査)の四十万拓郎(しじま・たくろう/35歳)。四十万は、幼いころから警察官にあこがれ、そのためにひたすら努力を積み重ねてきた人物で、警察官になった現在は、その使命感に燃える、いまどき珍しいピュアすぎる青年。四十万は所轄の警官で、事件の捜査にやって来る須藤と薄を事件現場で道案内するなど、彼らをフォローする役回り。須藤が捜査一課でバリバリと仕事をしていた際にも、彼と一緒に仕事をしたことがあり、須藤のことを「伝説の刑事」とあがめている。横山さん自身も、学生のころから“うたのおにいさん”を目指して努力を積み重ね、夢を実現させているが、そんな横山さんが、自身同様にあこがれの警察官になるためにひたすら頑張ってきた四十万というキャラクターをどのように演じるのか、注目が集まる。本作で“交番のおにいさん”へと転身を図った横山さんだが、7月9日放送の第1話では、“意外な形”での登場も果たすというから要注目。今回のオファーについて、横山さんは「うたのおにいさんを卒業して、どういったことをやっていこうかと考えていた時期でもありましたので。ドラマ初挑戦となりますが、求めていただけるのでしたら、是非挑戦してみたいと思いました」と真摯にコメント。「オファーをいただいた際には、ドラマに出演している自分が想像できなかったので、撮影初日を迎えるまで、日に日に、不安な気持ちも募っていました(笑)」と言う。初日からとても緊張していた様子で、「気がついたら1シーン終わっていました(笑)。初めて撮影させていただいたのが、四十万の登場シーンで、四十万自身が一番緊張していていいシーンだったので、その状況には助けられました。共演させていただいた渡部さんや橋本さんが、いろいろと話しかけてくださったので、ありがたかったですし、うれしかったです」と、2人との共演をふり返った。さらに、ドラマ初挑戦となる中も、「このドラマに関わる皆さんと同様に、ドラマを盛り上げるために、これまで培ってきた自分の力を発揮したいです。いままでの“うたのおにいさん”に似ているようで少し違う“四十万拓郎”を演じる、横山だいすけを楽しんでもらえたらうれしいです」と力強くアピール。また、本作の編成企画を担当したフジテレビ編成部・渡辺恒也氏は「私自身が新米パパなのですが、どれだけ“だいすけおにいさん”に子育てを助けられたかを思うと、個人的にもただただ感謝の気持ちです。目の前で、だいすけおにいさんの笑顔と変顔を見られることができ、感無量です」とコメント。「全国のお子さんとママさんパパさんの、“もう一度おにいさんに会いたい”という思いに応えることができればいいなと思います」と語り、期待を寄せている。「警視庁いきもの係」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日NHKの番組「おかあさんといっしょ」の11代目うたのおにいさんで知られる“だいすけおにいさん”こと横山だいすけが、今秋公開予定の映画『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』で初の声優に挑戦することが分かった。ウィリー・ウォンカのチョコレートは、世界中の子どもたちに大人気!ある日、ウォンカのチョコレートに5枚だけ入れられた“ゴールデン・チケット”をみつけた子には、秘密の工場にご招待!というお知らせがあり、世界中のウォンカチョコレートはあっという間に売り切れてしまった。貧しいけれど心やさしい少年チャーリーは、トムとジェリーの助けもあり、見事ラッキーな5人のうちの1人に選ばれた。トムとジェリーもチョコレート工場に潜入し、おいしいお菓子が作られる夢の世界への旅が始まる。でも、本当の秘密はまだまだこれから…。本作は、チャーリーとチョコレート工場の世界に、世界一有名なネコとネズミ「トムとジェリー」が飛び込んで繰り広げる物語。今回出演が決定した横山さんが演じるのは、『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップがで演じたことが印象強い“ウィリー・ウォンカ”役だ。横山さんは、「今回のお話をいただいたときはすごくうれしかったです。子どもたちが大好きなトムとジェリーが『チャーリーとチョコレート工場』の世界に飛び込んでいくという夢のようなお話の声優、しかもウィリー・ウォンカ役をやらせていただけるなんて、本当に光栄です!」と喜びを語り、「しかもこの作品はミュージカル。“うたのおにいさん”のときとはまた違った、ちょっと“おじさん”な歌声をお届けします(笑)」と劇中で歌唱することも明かしている。『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月01日今年の3月でNHK『おかあさんといっしょ』を卒業した、だいすけおにいさん。歴代最長の9年間に渡って「うたのおにいさん」を務めてきたこともあり、卒業の際には悲しみの声や感謝の声がSNSを中心に広まりました。そんなだいすけおにいさんは、「横山だいすけ」としてオフィシャルサイトが公開されるなど、すでに新たなスタートを切っています! 6月にミュージカル『魔女の宅急便』に出演することも発表され、「もう、だいすけおにいさんに会えないの!?」と“だいすけロス”に陥ったママたちを安心させてくれました。■努力で勝ち取った夢!うたのおにいさんは、まさに天職だいすけおにいさんは、千葉県出身。子どもの頃から歌が大好きで、小学3年生から地元の合唱団に入り、歌を歌い続けてきたのだとか。幼いだいすけおにいさんが、大きな口を開けて歌っている姿…想像するだけでも微笑ましい!高校でも声楽部に所属し、「うたのおにいさん」を志したのもこの頃だったそう。その後、国立音楽大学音楽学部声楽学科に進学し、音楽づけの生活を送ったようです。同大学のインタビューでは、七夕の短冊はもちろん、学校に提出する書類の希望職業欄にも「うたのお兄さん」と書いたという逸話も明かしています。劇団四季に入団してからはダンスをみっちり学び、『ライオンキング』などに出演。そして2008年、第11代目『おかあさんといっしょ』うたのおにいさんのオーディションに見事合格。まさに、夢が叶った瞬間です。顔よし、歌よし、ダンスよし…そんなだいすけおにいさんでも、努力なくしてうたのおにいさんにはなっていないはず。子どもたちに近しい存在であるだいすけおにいさんが、“目標に向かって努力し、夢を叶える”ことを体現してくれたのです。■歌、変顔、笑顔、子ども思いの姿勢…すべてがママたちの心を鷲づかみ!だいすけおにいさんの魅力といえば、なんといっても飾らない人柄。実際、本サイトで『おかあさんといっしょ』のプロデューサーに取材した際にも、裏表のない「そのままの良い人」というお話もありました。名物コーナー『かぞえてんぐ』では、数を数えることが大好き…というか、数えずにはいられない天狗という摩訶不思議なキャラクターを好演。数え終わった後、満足げに「パンパカパ~ン!」と鼻先から様々なアイテムを出すという奇抜な設定ながら、あまりに全力で演じるその姿に、子どものみならず大人たちも惹き込まれていきました。ほかにも『なんだっけ!?ナーニくん』での物ボケ&ノリツッコミからの変顔、そしてクスリと笑わせてくれるおもしろ発言に、ママたちは疲れた日々にひとときの癒やしを感じてきたのです。もちろん歌の実力も一級品。『ぼよよん行進曲』『ドンスカパンパンおうえんだん』など、子どもと一緒に元気に踊るような楽曲、『パンパパ・パン』『くりとくり』など大きなカブリものが印象的で愉快な楽曲も、バツグンの声量でサラリと歌い上げてくれます。『ありがとうの花』など、しっとりと聴かせてくれる楽曲では、より一層だいすけおにいさんの歌唱力の高さが伺えます。子ども向けの楽曲だからこそ一言一言を丁寧に歌ってくれるので、優しくあたたかな歌声が心に響くのです。そしてそして、忘れてはいけないのが、だいすけおにいさんが子どもたちに見せる優しすぎる眼差し。収録に慣れない子どもを優しく抱いたり、手を添えてフォローしたり…。その姿勢から、「本当に子どもが好きなんだ」という気持ちが伝わってきます。子どもはもちろん、ママたちにとってだいすけおにいさんは、毎日顔を合わせてきた欠かせない存在。家族ではないけれど、芸能人より近い距離にいる、他には代えられない存在なんです。「一緒に子育てを支えてくれてありがとう」という気持ちになるのも、当然なのかもしれませんね。9年前…当時3歳だった子どもたちは今、中学生になっているでしょう。どれだけの誠意を持って、だいすけおにいさんが全力でママたちを支えてきたのか。考えるだけでも頭が下がります。■だいすけおにいさんの快進撃は止まらない!これからの活動にも大注目4月26日に発売されたメモリアルブック『おかあさんといっしょ だいすけお兄さん ありがとう、また会う日まで。』は予約が殺到し、早くも売り切れが続出。6月には、名シーンを多数収録したメモリアルベスト「『おかあさんといっしょ』メモリアルPlus(プラス)」がCDとDVDでそれぞれ発売されることが決定するなど、まだまだだいすけフィーバーは続く予感!5月にNHKホールで開催される『おかあさんといっしょ ファミリーコンサート』へのゲスト出演も予定されており、参加できる親子がうらやましい…と思っていたけれど、人気・実力を兼ね備えただいすけおにいさん。今後もあらゆるシーンでお目にかかることができるでしょう。ちなみに公式ブログも近日公開予定というから、こちらにもご注目。ありがとう、だいすけおにいさん!そして、これからもよろしくお願いします!! おかあさんといっしょ だいすけお兄さん ありがとう、また会う日まで。 (げんきMOOK) /講談社
2017年04月28日「おかあさんといっしょ」インタビュー後編では、うたのおにいさん・おねえさんや人形劇の舞台裏などに迫ります。どんな人が「おにいさん」になるの!? だいすけおにいさんの素顔も含め、ママを代表して取材しました! 前編同様、NHKエデュケーショナル こども幼児部 統括部長・古屋光昭さんと、シニアプロデューサー・平岡ジュンコさん、NHK制作局青少年・教育番組部 チーフプロデューサー・山田淳さんに伺います。■うたのおにいさん・おねえさんは、とにかくハード!古屋「うたのおにいさんとおねえさんは、芸能人ではありません。昔は芸能人の方もいらしたけれど、今は“芸能人になるんじゃないですよ”っていうのをオーディションでも言い切っています。基本的には、普通の人が当たり前のことを、当たり前にできる感覚、常識を持ち続けられる人。でも、やることはプロの技を求めるんですけどね」山田「本当に激務ですよ、希有な人たちです。風邪も引けないですしね」古屋「スタジオ収録が年間約200回、そこにコンサートや歌の録音…。とくにスタジオ収録は同じ作業の繰り返しになるので、“あなたたちにとっては200回のうちの1回かもしれないけれど、収録に来た子にとっては1分の1なんだから、常に新鮮な気持ちで”っていうのはお願いしていますね。だいすけおにいさんは歴代最長の9年間だから、2000回近く収録したかもしれません」■だいすけおにいさんの素顔と、卒業発表で届いた温かな声――だいすけおにいさんの人気はすごいですよね。絶対いい人だって、ママ達はみんな思っています(笑)。古屋「彼はテレビのまま、本当にいい人ですよ! そういう裏表のない人たちを代々選んできたんです。おにいさん・おねえさんだけで番組ができているわけではなくて、まわりに収録をサポートする制作スタッフや子どものお世話をする“子ども係”の人、技術の人がいるおかげっていうことを、最初に何度も何度も伝えています」山田「出演者っていうよりはスタッフの一員に近いです。子どもたちをスタジオに誘導する時も、おにいさんとおねえさんが連れて行きますから。彼らはスタジオで待っているわけじゃなくて、自分から出向くんです」古屋「今回の卒業は、やり切ったからということで本人から申し出があって。発表のときには、視聴者のみなさんの書き込みが本当に温かかったですね」山田「だいすけおにいさんには、“お世話になりました”っていう気持ちが大きいみたいです。“子育てを手伝ってくれてありがとう”って」――毎朝、顔を合わせていましたからね(笑)。古屋「子どもにとっても、お母さんにとっても身近な存在ですよね。それぞれの代、みんな自分のおにいさん、おねえさんがベストって思っている…」平岡「だいすけおにいさんへの書き込みを見ると、改めて、育児って不安なんだなって思いました。一緒の時間を過ごすって大きいことなんだなって」古屋「親御さんも一番いろいろ悩む時期ですからね。おにいさんとおねえさんはそういう時を共有するので、親御さんにとってすごく近しい存在なんだと思います。」――子どもと一対一の育児になりがちな中で、一緒にいてくれる存在という意識が大きいですね。古屋「『芸能人じゃない』というのは、そういう良さがあると思うんですよね」山田「やっぱり自分の個性を売るっていうのが芸能人としては重要。でも、この番組で欲しいのはそういう面じゃないんです」古屋「そうそう。芸能人のオーラみたいなものよりも、信用や信頼、本人の心持ちといったことが重要なんです。よく、うたのおにいさんとおねえさんは信号無視できないとか言われていますが、無茶を言っているのではなく、そもそも交通違反なので子どもにそんな姿を見せられない、そこを納得してもらっています。上から押さえつけて禁止、というのとは違うんです」――なるほど。そもそも、そこを納得できない人には務まらないということですね。古屋「そうですね。新しいゆういちろうおにいさんも、非常に良い人ですよ」 ■「パント!」が短時間で子どもを惹き付ける理由古屋「1981年の “ハイ、ポーズ”から、身体表現のコーナーが始まりました。集団でやる体操に対して、こちらは個のもの。“体操と身体表現”は“動と静”という関係だったんです。最初はヨガや太極拳で、そのあとが新体操やダンス…。現在のパントマイムは、ダンスのように動きが決まっていなくて、おねえさんと子どもで自由な動きができることができないかな?という考えから企画しました。大きな動きは決まっているけど、その通りにやらなきゃいけないわけじゃない。見えない物を表現するという脳の発達と、体の動きを結び付けるコーナーにしたかったんです」――以前の「ゴッチャ!」が元気なイメージだったので、正直おもしろいのかな?とも思いましたが、息子が真剣に観ている姿に驚きました。古屋「パントマイムって、本来はステージで30分くらいかけてやるものなんです。例えばロボットだったら、実演の前にロボットの話などの前振りをして、子どもの中にロボットをイメージさせる。普通は脳と心が温まってからやるものなのでなんですが、番組はそれができないので、最初に実物を見せることで少しでも掘り起こしてから始めています」■大人の常識が通用しない「パント!」の開発古屋「開発の際には、たくさんの園でテストしました。同じ3歳でも生まれた月でできることが全然違うし、そもそも3歳は経験量にも相当バラつきがある。なので、どこまでのラインなら理解できるのかっていうのがすごく難しかったんです。風船を持つ動作はできても、“風船になってみよう”って言うと“え?”って感じで。大人だと風船の動きから考えて動くとか解釈するけど、3歳児は物の立場になって動くってことはできない。風船を持つことはできる、でも、自分が風船になって飛ぶところまで発展させちゃうとついていけないっていうことが、実際に子ども達を見るとわかるんです」■カメラワークにこだわる! 人形劇と一般的なドラマの決定的な違いとは?古屋「人形劇の初代『ブーフーウー』(60年)は、オープニングにネジを巻くシーンがあって、小さな人形たちが動いているというイメージでした。でも、だんだんとキャラクターたちが一緒にエンディングで踊るようになり、子どもたちも慣れてきたこともあって、今のイメージになりました。――通常のドラマとの違いはありますか?古屋「一番の違いは、幼児に理解しやすい画面構成(カット割り)にしていることですね。ドラマでは2つの映像を繋いで、何かそこに意味を持たせるといった手法もあるけれど、そういうことはやってない。大人向けのものだと、カメラも固定じゃないんですよ。だけど人形劇は、基本的にカメラ位置は変わらないんです」――劇場で観ているのと同じ感覚ということですね。山田「そう、人形“劇”なんです」古屋「それは2歳研の時に、カメラ位置が変わる、つまり視点が変わるということに、子どもはついていけないことがわかったんです。あとは、全身のほうがキャラクターがかわいく見えるということもあって、基本的に引きのサイズで撮影しています。人間じゃないから、いくらアップになっても表情があるわけじゃないので。時々アップは入るけれど、同じ位置からのアップだけですね」――人形劇が守り続けていることはありますか?古屋「今放送している『ガラピコぷ~』は12代目ですが、人形劇がテーマとしてずっと扱っているのは“他者を知る”ということ。“自分と違う、だけど自分と同じ”という普遍的なことを伝え続けています。それは多様性とか、個性を認めるっていうことだと思うけど、人形劇のテーマはほとんどそれです。それが時代によって設定やセットが変わったりしている。今回は宇宙が舞台で、ロボットが出てくるけど、普遍的なテーマは変わっていないと思います。」■「おかあさんといっしょ」は、飽きずに食べられる白いごはん古屋「番組制作のすべてにおいて言えるのは、いいものを丁寧に真摯に作っていくということ。僕が入社したときに先輩から言われた例え話ですが、“100万円あったら、1万円でできるアニメを100本作るのではなくて、1本100万円かけて何度も見ていられるいいものを作りなさい”と。開発に半年~1年かかっても、いいものができれば長年使っていけますからね。何かの記録ではなくて、記憶に残る番組なんだと思っています。逆に言うと注意しなければならないのは、飽きてしまうとダメなんです。作る側も日常になっていくので、飽きが来ないように毎回新鮮な気持ちでやっていかないと、だんだん崩れてしまう。あとは、“子どものもの=こういうもの”っていう既成概念から離れること。新しいことを入れても飲み込んでくれる、非常に懐の深い番組なんです」山田「本当にそうですね。この番組だからこそ、やったことのないコーナーにもどんどんチャレンジできますから」古屋「相手に伝えたいことがあるときには、相手を知ることが一番大事。まだ理解力の育っていない子どもにも最大限伝わるよう努力すべきだし、どうしたら伝わるか工夫するべきだと思います。でも、なんだかんだいってこの番組の制作は楽しいです。毎回の収録もそうだし、コンサートもそうだけど、自分が作ったものを喜んでくれている姿を間近に見られるのは、やっぱり嬉しいです」――お話を聞いて、もっと感謝して観なくちゃいけないなって思いました(笑)。古屋「いやいや、正座して見るような番組ではないですから(笑) 『おかあさんといっしょ』は日常に横たわっているもの。飽きずに食べられる“白いごはん”だと思って、これからも観続けてくださいね」
2017年04月25日春に聞きたい名曲、昭和から平成まで時代を超えて日本の春を描いてきた“春うた”の数々を豪華出演者とともにお届けする「2017 FNS うたの春まつり」が昨年に引き続き今年も、3月22日(水)今夜19時~フジテレビ系で放送となる。番組では全国の10代から70代に「あなたの心に残る春うたは?」というアンケートを実施。約1万5千に及ぶ回答から選んだ「春の名曲100選」を貴重な映像と共に紹介、またFNS音楽特番恒例の「全国あなたの街にアーティストが行きます! サプライズ企画」を豪華5本立てでお届けする。「嵐」5人が、メンバーの相葉雅紀主演で4月17日(月)からスタートする月9ドラマ「貴族探偵」の主題歌「I’ll be there」を初披露するほか、ドラマに出演する武井咲、滝藤賢一もスタジオゲストして登場。3月24日(金)から全国公開される映画『ひるなかの流星』に出演する永野芽郁、三浦翔平のほか、イルカ、柏木由紀(「AKB48」)、西野カナ、「乃木坂46」、ピコ太郎、藤巻亮太、南野陽子、miwa、森口博子、森山直太朗、森山良子ら豪華出演者がスタジオ出演して、サプライズ企画や「春の名曲100選」を一緒に楽しみながら“春うた”にまつわるエピソードを語り合う。また「サプライズ企画」では北海道出身の大黒摩季が昨年夏の記録的な台風で被災した南富良野町を訪れ、大ヒット曲「ら・ら・ら」を300人の被災した人々と共に歌い上げる。中高生に人気のグループ“リトグリ”こと「Little Glee Monster」は大分県・国東半島にある中学校を訪れ、初めての卒業生を送り出す新米音楽教師から依頼を受け、No.1卒業ソング「旅立ちの日に」で卒業生たちにサプライズ。昨年もサプライズを見事成功させた藤巻亮太は、今回茨城県の常総学院高校吹奏楽部を訪問。強豪吹奏楽部の3年生をびっくりさせようと1、2年の部員とともに「3月9日」を卒業式でサプライズ演奏。2週間の猛特訓の成果をお見逃しなく。「AKB48」は父親を無くして家族を支えるため遠洋漁業に従事、成人式に出られなかった20才の漁師の青年のために、宮城の気仙沼へ。彼のためにサプライズで成人を祝ってあげたいという依頼を受け「GIVE ME FIVE!」をパフォーマンス。昨年ブレークした人気ロックバンド「WANIMA」は故郷の熊本県・天草市で、閉校が決まっていた河浦高校の卒業生31名に向け応援ソング「ともに」を熱唱する。春の名曲満載の豪華な4時間、「2017 FNS うたの春まつり」は3月22日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月22日湯浅政明監督による長編アニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』が、2017年5月19日(金)より、全国の劇場で公開される。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した『マインド・ゲーム』(04年)で、長編監督デビュー以降、圧倒的な独創性で国内外のファンを魅了してきた湯浅政明。星野源が声優を務める事でも話題を呼んだ映画『夜は短し歩けよ乙女』も手がけた彼による新作『夜明け告げるルーのうた』は、“本当の気持ちを伝えることの大切さ”を描いた完全オリジナルの劇場アニメーションだ。「心から好きなものを、口に出して『好き』と言えてますか」という湯浅監督が抱いた疑問から生まれた『夜明け告げるルーのうた』の舞台は、寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)。思春期特有の鬱屈した気持ちを抱えたまま日々を過ごす主人公の少年・カイを主人公に、彼の前に突如現れた人魚の少女・ルーとの交流が描かれる。声の出演は、可愛い人魚の少女・ルー役を谷花音、素直な本当の気持ち伝えることのできない少年カイ役を下田翔大、迫力あるルーの父親役を篠原信一がそれぞれ担当する。シンプルな“動く”喜びに満ちたアニメーションに定評のある湯浅作品だが、『夜明け告げるルーのうた』で合わせて注目したいのは、大野広司による背景美術。『AKIRA』(88年)、『魔女の宅急便』(89年)、近年では『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、数多くの名作で背景を手掛けている背景美術界の大御所だ。本作のポスタービジュアルでも、幻想的な背景美術で、作品のキーとなる少年・カイと人魚の少女・ルーが出会うドラマティックなシーンに華を添えている。さらに物語を盛り上げる主題歌として、斉藤和義による「歌うたいのバラッド」を採用。ビビットでポップな色彩とともに、エンディングまで心温まる映像を届ける。八景島シーパラダイスとコラボ!?横浜・八景島シーパラダイスでは、映画『夜明け告げるルーのうた』とのコラボイベントを2017年5月13日(土)より開催。『夜明け告げるルーのうた』のイメージアニメが「アクアミュージアム」の三角の大屋根に投影されるほか、世界観をイメージしたコラボ水槽などが登場し、人魚のルーが楽しく歌い踊り暮らす海の世界に浸ることができる。例えば、「アクアミュージアム」1階のウェルカム水槽では、人魚の少女ルーの住む海の世界を再現。アクアグリーンにきらめく海と、シーパラのキャラクターフィッシュでもあるキイロハギ、スミレナガハナダイなど、ビビッドな色彩の魚たちが来場者を迎えてくれる。さらに、映画のイメージソングとして採用されている「歌うたいのバラッド」や映画のサントラが、島内のBGMとして流れる。お台場でコラボレーションイルミネーションもお台場・デックス東京ビーチにて本作とコラボレーションしたイルミネーション「お台場イルミネーション“YAKEI”映画『夜明け告げるルーのうた』Ver.」が5月12日(金)から6月15日(木)までの期間限定で行われる。全長約200メートルにもわたる「樹木イルミネーション」では、1時間に2回、主題歌の斉藤和義の「歌うたいのバラッド」と連動した演出が行われる。約22万球の光で表現する全体の演出は、人魚の女の子・ルーが繰り出す「水の魔法」をイメージ。音と光で幻想的に映画の世界を演出する。人の動きを感知し映像に反映する体感型イルミネーション「イリュージョンドーム」も。1時間に2回、映画の予告編が放映される。湯浅政明×ねむようこ原画展また、本作の原画展も東京・中野で開催。会場では、湯浅監督の手描きのイメージボードや、キャラクター原案・ねむようこのキャラクター原案イラストなど、作品をより楽しめる本展限定公開の貴重な資料を公開。また、原案イラストを使用したグッズをはじめ映画のグッズも先行販売される。ストーリー・あらすじ寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。ある日、クラスメイトの国男と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?作品情報映画『夜明け告げるルーのうた』公開日:2017年5月19日(金)キャスト:谷花音(ルー)、下田翔大(カイ)、篠原信一(ルーのパパ)、柄本明(じいさん)、斉藤壮馬(国夫)、寿美菜子(遊歩)、千鳥・大悟(江曽島)、千鳥・ノブ(千鳥)(髭の漁師)監督:湯浅政明脚本:吉田玲子 湯浅政明音楽:村松崇継主題歌:「歌うたいのバラッド」斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)キャラクターデザイン原案:ねむようこキャラクターデザイン/作画監督:伊東伸高美術監督:大野広司フラッシュアニメーション:アベル・ゴンゴラ ホアンマヌエル・ラグナ撮影監督:バティスト・ペロン©2017ルー製作委員会【イルミネーション詳細】お台場イルミネーション“YAKEI”映画『夜明け告げるルーのうた』Ver.期間:2017年5月12日(金)~6月15日(木)会場:デックス東京ビーチ3階シーサイドデッキ住所:東京都港区台場1丁目6−1点灯時間:19:00~24:00※変更となる場合あり■樹木イルミネーションと映画主題歌「歌うたいのバラッド」との連動演出19:00~21:30の間で毎時00分、30分スタート■イリュージョンドーム 予告編上映19:15~21:15の間で毎時15分、45分スタート問い合わせ先:03-3599-6500【『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明×ねむようこ原画展】開催期間:2017年5月11日(木)〜23日(火) ※水曜定休会場:pixiv Zingaro住所:東京都中野区中野5−52−15中野ブロードウェイ 2F時間:12:00〜19:00入場:無料
2017年02月17日2016年7月18日に放送された『FNSうたの夏まつり2016』。豪華出演者が名を連ねる中、多くの視聴者が気にしていたのはSMAPの出演です。7月16日放送の『音楽の日』(TBS系)でも姿を見ることができなかった5人ですが、残念ながらこの日も出演はかないませんでした。元気に歌う姿を心待ちにしていたファンたちからは、この夏の異常なSMAP不在についてさまざまな声があがっています。●国民的アイドルの不在にネット上のファンからも非難轟々の声『ガッカリすぎる。SMAP一秒も出なかった。VTRすら流れないなんて……』『ここまでくると、事務所の圧力がかかってるんじゃないかって勘ぐるよね』『ジャニーズ大集結と言いながら、なぜSMAPだけ出さないの?こんなの制裁としか思えない』『SMAPメンバーが今まで、テレビ局にどれだけ貢献してきたと思ってるの?毎年出演して、トップバッターも大トリもやってきたじゃない。こういう時こそテレビ局はタレントを救ってやってよ!』『他のたくさんのジャニーズメンバーと天秤にかけなきゃ勝てないくらい、SMAPの存在がデカイってことに他ならない。はからずもそれを証明した形になったね』『この時間、本来だったらスマスマの枠だったわけでしょ?それを譲っての放映なのにSMAPが出ないなんて、完全にファンをバカにしてる』『公式の理由が、新曲を出していないからとか、コンディションが万全じゃないからとか、そんなことでファンが納得すると思うのか。他の出演者だって新曲ない人とか調整不足の人とかいたはず。なぜSMAPだけそんな理由で出演却下なの?』『出演しなかったのはまだしも、夏うた100ランキングにすら1曲も入ってないが超違和感です。私の1票はどうなったの?まあこんなランキング、局内でいくらでもねつ造できますよね……(察し』『この番組は長年見てるけど、ここまでつまらないと思ったのは初めて。理由はどう考えてもSMAPがいないから。そんなにコアなファンじゃない私でもそう思うんだから、本気のファンの人の気持ちは尋常じゃないだろうな』『5人の姿が見たい!ファンが望むのはそれだけ。もしも良心がちょっとでもあるなら、ファンのこの切実な願いを叶えてよ!』『SMAPは日本の財産。こんなことで失っちゃいけない。負けないで!』などなど、大御所の不在に悲しみ、寂しさ、憤りや疑問を感じるたくさんの声がありました。不仲説、解散説も根強くはびこっているSMAP。国民的アイドルの今後に目が離せませんね。(文/パピマミ編集部)
2016年07月19日AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、乃木坂46、欅坂46のメンバーが、フジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』(18日11:45~23:24 ※途中中断あり)で、グループの垣根を越えたドリームチームによるパフォーマンスを披露することになった。今回、各グループから選抜された、渡辺麻友、横山由依、小嶋陽菜、向井地美音、柏木由紀、松井珠理奈、山本彩、白間美瑠、指原莉乃、宮脇咲良、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、生駒里奈、菅井友香、守屋茜の16人が、ドリームチームを結成。歌う楽曲は、データ放送での視聴者投票で決定する。この視聴者投票は、放送開始の11時45分から18時までの間に番組を視聴していると、10分ごとに1枚投票券を入手(16:50~17:20を除く)できるようになっており、貯めた投票券で、18時から30分間のみ投票可能。最も得票数の多かった楽曲が、生放送で披露される。投票対象の楽曲は、18日の放送当日朝に、番組ホームページで発表される。同番組ではほかにも、「48・46グループ、スターダスト、ハロプロが集結! 女性アイドル総出演プールサイドパーティ!」「誰もが口ずさめる最強の夏うた100選! 懐かしの映像とFNSだけのコラボメドレーで!」「ONE PIECE 最新主題歌メドレー! ルフィなどワンピースキャラクター続々登場!!」「ミリオンセラーばかり! 小室哲哉90年代スーパーヒットメドレー!」「桑田佳祐FNSスペシャルステージ! 満開の薔薇とお台場屋外ステージで!」「桐谷健太が東北の被災地・岩手県大槌町を訪問! 唯一残った砂浜で『海の声』熱唱!」などの企画が予定されている。司会は森高千里、渡部建。進行は加藤綾子が務める。
2016年07月15日7月18日(月)の海の日に11時間超えの生放送で贈る「FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~」。この度、最後の大物出演者発表として、「DREAMS COME TRUE」の参戦が決定した。最新の音楽シーンをにぎわす旬なアーティストから、音楽シーンの最前線を走り続けるトップアーティスト、そして数々の名曲を生み出したレジェンドまで日本の音楽界が一同に集結する本番組。先日、「嵐」や「AKB48」、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「Perfume」、「SEKAI NO OWARI」、星野源、「ももいろクローバー Z」など話題のアーティストたちの出演が決定していたが、今回、「DREAMS COME TRUE」、そして「EXILE」USAらが所属する「DANCE EARTH PARTY」の出演が決定し、総勢107組でお届けする。昨年リリースしたベストアルバム「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム」に続いた形の裏ベストアルバム「DREAMS COME TRUE THEウラ BEST! 私だけのドリカム」を7月7日(木)にリリースしたばかりの「DREAMS COME TRUE」。10日に大阪・万博記念公園にて行われたライブイベント「私だけのドリカム THE LIVE in 万博公園」も大成功に終わり、9月からは「私だけのドリカム」から選曲したライブツアー「DREAMS COME TRUE 裏ドリワンダーランド 2016」を開催予定と、メジャーデビュー28年目の今年も、精力的な活動を続けている。さらに、今月22日(金)には、陣内孝則と共にMCを務める特番「うれしたのし大好き2016 ~真夏のドリカムフェス~」も放送予定。本番組では、「48・46グループ、スターダスト、ハロプロが集結! 女性アイドル総出演プールサイドパーティ!」、「誰もが口ずさめる最強の夏うた100選! 懐かしの映像とFNSだけのコラボメドレーで!」、「ONE PIECE 最新主題歌メドレー! ルフィなどワンピースキャラクター続々登場!!」、「ミリオンセラーばかり! 小室哲哉90年代スーパーヒットメドレー!」、「桑田佳祐FNSスペシャルステージ! 満開のバラとお台場屋外ステージで!」、「桐谷健太が東北の被災地・岩手県大槌町を訪問! 唯一残った砂浜で『海の声』熱唱!」など、盛りだくさんの内容が予定されている。豪華アーティストたちが夢の共演を果たす史上最大級音楽テレビフェス「FNS うたの夏まつり~海の日スペシャル~」。アーティストたちがどんな曲を披露してくれるのか、予想しながら楽しみにしていて。「FNS うたの夏まつり~海の日スペシャル~」は7月18日(月・祝)11時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月12日2人組ユニット・DREAMS COME TRUEが、18日(11:45~23:24 ※途中中断あり)に放送されるフジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』に出演することが12日、明らかになった。さらに、DANCE EARTH PARTYの出演も決定し、総勢107組の出演アーティストが出そろった。今回は、「48・46グループ、スターダスト、ハロプロが集結! 女性アイドル総出演プールサイドパーティ!」「誰もが口ずさめる最強の夏うた100選! 懐かしの映像とFNSだけのコラボメドレーで!」「ONE PIECE 最新主題歌メドレー! ルフィなどワンピースキャラクター続々登場!!」「ミリオンセラーばかり! 小室哲哉90年代スーパーヒットメドレー!」「桑田佳祐FNSスペシャルステージ! 満開の薔薇とお台場屋外ステージで!」「桐谷健太が東北の被災地・岩手県大槌町を訪問! 唯一残った砂浜で『海の声』熱唱!」などの企画が予定されている。司会は森高千里、渡部建。進行は加藤綾子が務める。○『FNSうたの夏まつり』出演アーティスト(7月12日現在)相川七瀬、嵐、絢香、アンジュルム、and ROSEs、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也、ウエンツ瑛士、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、大原櫻子、尾崎亜美、ORANGE RANGE、加藤ミリヤ、華原朋美、関ジャニ∞、氣志團、Kis-My-Ft2、きただにひろし(JAM Project)、きゃりーぱみゅぱみゅ、℃-ute、Kiroro、KinKi Kids、Crystal Kay、クリス・ハート、GLIM SPANKY、桑田佳祐、K、欅坂46、倖田來未、コブクロ、小室哲哉、小柳ゆき、さかいゆう、THE SOULMATICS、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THEALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、柴咲コウ、島谷ひとみ、島袋寛子、JY、ジャニーズWEST、JUJU、私立恵比寿中学、スキマスイッチ、杉山清貴、鈴木亜美、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DAIGO、高橋真梨子、高橋みなみ、高橋優、谷村新司、DANCE EARTH PARTY(★)、chay、Chage、土屋アンナ、TRF、TOKIO、DREAMS COME TRUE(★)、ナオト・インティライミ、中川翔子、夏木マリ、新妻聖子、新山詩織、西内まりや、西島隆弘、西野カナ、NEWS、乃木坂46、NOKKO、秦基博、PUFFY、Perfume、平井堅、平原綾香、V6、藤原さくら、Flower、ふわふわ、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、マーク・パンサー、MACO、Ms.OOJA、水樹奈々、宮本笑里、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、RADIO FISH、Little Glee Monster、和田アキ子、渡辺美里※五十音順、(★)は今回の追加発表○『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』タイムテーブル11:45~16:50『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第1部(一部地域を除く)16:50~17:20『みんなのニュース』17:20~19:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第2部19:00~21:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第3部21:00~21:54 月9ドラマ『好きな人がいること』第2話21:54~22:00『くいしん坊!万才』22:00~23:24『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』-夜FES-
2016年07月12日18日(11:45~23:24 ※途中中断あり)に放送されるフジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』の第3弾出演アーティストとして、嵐、KinKi Kids、TOKIO、V6のジャニーズ4組などが発表された。この4組のほかにも、尾崎亜美、ORANGE RANGE、THE SOULMATICS、JY、高橋みなみ、Chage、宮本笑里、森高千里、渡辺美里の出演が発表。番組では、「48・46グループ、スターダスト、ハロプロが集結! 女性アイドル総出演プールサイドパーティ!」「誰もが口ずさめる最強の夏うた100選! 懐かしの映像とFNSだけのコラボメドレーで!」「ONE PIECE 最新主題歌メドレー! ルフィなどワンピースキャラクター続々登場!!」「ミリオンセラーばかり! 小室哲哉90年代スーパーヒットメドレー!」「桑田佳祐FNSスペシャルステージ! 満開の薔薇とお台場屋外ステージで!」などの企画が予定されている。○『FNSうたの夏まつり』出演アーティスト(7月9日現在)相川七瀬、嵐(★)、絢香、アンジュルム、and ROSEs、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也、ウエンツ瑛士、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、大原櫻子、尾崎亜美(★)、ORANGE RANGE(★)、加藤ミリヤ、華原朋美、関ジャニ∞、氣志團、Kis-My-Ft2、きただにひろし(JAM Project)、きゃりーぱみゅぱみゅ、℃-ute、Kiroro、KinKi Kids(★)、Crystal Kay、クリス・ハート、GLIM SPANKY、桑田佳祐、K、欅坂46、倖田來未、コブクロ、小室哲哉、小柳ゆき、さかいゆう、THE SOULMATICS(★)、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THEALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、柴咲コウ、島谷ひとみ、島袋寛子、JY(★)、ジャニーズWEST、JUJU、私立恵比寿中学、スキマスイッチ、杉山清貴、鈴木亜美、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DAIGO、高橋真梨子、高橋みなみ(★)、高橋優、谷村新司、chay、Chage(★)、土屋アンナ、TRF、TOKIO(★)、ナオト・インティライミ、中川翔子、夏木マリ、新妻聖子、新山詩織、西内まりや、西島隆弘、西野カナ、NEWS、乃木坂46、NOKKO、秦基博、PUFFY、Perfume、平井堅、平原綾香、V6(★)、藤原さくら、Flower、ふわふわ、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、マーク・パンサー、MACO、Ms.OOJA、水樹奈々、宮本笑里(★)、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里(★)、森山直太朗、RADIO FISH、Little Glee Monster、和田アキ子、渡辺美里(★)※五十音順、(★)は今回の追加発表○『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』タイムテーブル11:45~16:50『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第1部(一部地域を除く)16:50~17:20『みんなのニュース』17:20~19:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第2部19:00~21:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第3部21:00~21:54 月9ドラマ『好きな人がいること』第2話21:54~22:00『くいしん坊!万才』22:00~23:24『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』-夜FES-
2016年07月09日『once ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督の新作『シング・ストリート未来へのうた』が公開されている。本作は1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、バンド活動に青春をかけ、未来を切り開こうとする若者の姿を描いたドラマで、爽やかな感動と、青春時代特有の“もどかしさ”が巧みに描かれている。その他の画像本作の主人公はもっと若い少年コナー。80年代のダブリンは不況に見舞われていて、コナーの父親も失業中。そこでコナーは学費の安い公立学校に転校させられる。不良のたまり場に放り込まれ、学校イチの荒くれ者に目をつけられ、散々な目に遭うコナーは、兄と一緒にテレビで観たデュラン・デュランのミュージックビデオに心を奪われ、校門の向かいのアパートで暮らす年上の美女ラフィーナに思わず「僕のバンドのビデオに出ない?」と声をかけてしまう……バンドも組んでないのに! そこでコナーはメンバー集めを開始する。バンド、80年代のキラキラとした音楽、憧れの年上の女性、友情、青春……カーニー監督は「僕が主人公の年頃にやりたかったけれど、できなかったすべてを映画の中で実現した」と説明する。「この映画が何を言いたいかっていうと、幼い頃に何が起きたとしても、いじめっ子に狙われても、宿題をやらなくても、彼女がいなくても、ヘッドホンから音楽が流れていればそれで大丈夫だったんだってことだ」それだけに劇中に流れる音楽は入念に選ばれた。80年代の名曲が次々に登場し、コナーたちが組んだバンド“シング・ストリート”のオリジナル楽曲がそこに加わる。「80年代の音楽みたいなキャッチーでサビが印象に残る、素晴らしい音楽にしたかったんだ。コピーではなくオリジナルの音楽としてね」映画は、複雑な環境の中で音楽に没頭し、未来を掴んでいこうとする姿が描かれる。一方で、ダブリンから海の向こうのイギリスに寄せる想い、生演奏ではなくミュージックビデオを通じて音楽に触れる環境、ギターを叩き壊すのではなくド派手なメイクと衣装によって“ロック”に近づこうとするアプローチなど、映画全編に渡って“もどかしさ”がみなぎっている。「僕が子供の時、自分のバッグを赤ちゃんのように抱きかかえている女の子がいたんだ。独特の色気があった。彼女が13歳で、僕が12歳の頃の話だ。毎日、彼女とすれ違うんだけど、彼女に近づき、話しかける勇気がなかった。この映画は、そんなに若い年頃で誰かに話しかけ、好きな人に自分の存在をわかってもらうことがどんな気分なのかという話なんだ。この女の子に近づいたときに次に何が起こるのかは予想できないんだ。その瞬間自分が弾けてしまいそうな感じになるんだ。この映画の撮影中は毎日その感覚が蘇ってきたよ」この映画を観た観客の多くが、カーニー監督と同じように、青春時代にしか味わえない“弾けてしまいそうな感じ”を体験できるはずだ。『シング・ストリート未来へのうた』公開中
2016年07月09日歌手の桑田佳祐が、7月18日(11:45~23:24 ※途中中断あり)に放送されるフジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』に出演することが30日深夜、発表された。今回桑田は、話題の楽曲「ヨシ子さん」のほか、同局系ニュース番組『ユアタイム~あなたの時間~』のテーマソング「百万本の赤い薔薇」、「大河の一滴」などの新曲を披露。サプライズを含んだ派手な演出が予定されているという。さらに、A.B.C-Z、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、ジャニーズWEST、Sexy Zone、NEWS、Hey! Say! JUMPという、ジャニーズグループ7組をはじめ、相川七瀬、石井竜也、倖田來未、小室哲哉、TRF、RADIO FISHといったアーティストの出演も発表。夏うたコラボメドレー、最強の夏うた100選、アイドルプールサイドパーティー、夏うたカバーメドレー、小室哲哉スーパーコラボメドレーに加え、サプライズプレゼントなどの企画が予定されている。○『FNSうたの夏まつり』出演アーティスト(7月1日現在)相川七瀬(★)、絢香、アンジュルム、and ROSEs(★)、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也(★)、ウエンツ瑛士(★)、HKT48、AKB48、A.B.C-Z(★)、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、大原櫻子、加藤ミリヤ、華原朋美、関ジャニ∞(★)、氣志團、Kis-My-Ft2(★)、きただにひろし(JAM Project)、きゃりーぱみゅぱみゅ、℃-ute、Kiroro、Crystal Kay(★)、クリス・ハート(★)、GLIM SPANKY、桑田佳祐(★)、K(★)、欅坂46、倖田來未(★)、コブクロ、小室哲哉(★)、小柳ゆき(★)、さかいゆう(★)、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THEALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、柴咲コウ、島谷ひとみ(★)、島袋寛子(★)、ジャニーズWEST(★)、JUJU、私立恵比寿中学、スキマスイッチ、杉山清貴(★)、鈴木亜美(★)、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone(★)、DAIGO、高橋真梨子、高橋優、谷村新司、chay、土屋アンナ(★)、TRF(★)、ナオト・インティライミ、中川翔子(★)、夏木マリ(★)、新妻聖子(★)、新山詩織、西内まりや、西島隆弘(★)、西野カナ、NEWS(★)、乃木坂46、NOKKO(★)、秦基博、PUFFY、Perfume、平井堅、平原綾香(★)、藤原さくら、Flower、ふわふわ(★)、Hey! Say! JUMP(★)、星野源、ポルノグラフィティ、マーク・パンサー(★)、MACO(★)、Ms.OOJA(★)、水樹奈々、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森山直太朗、RADIO FISH(★)、Little Glee Monster(★)、和田アキ子※五十音順、(★)は今回の追加発表○『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』タイムテーブル11:45~16:50『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第1部(一部地域を除く)16:50~17:20『みんなのニュース』17:20~19:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第2部19:00~21:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第3部21:00~21:54 月9ドラマ『好きな人がいること』第2話21:54~22:00『くいしん坊!万才』22:00~23:24『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』-夜FES-
2016年07月01日毎年、豪華アーティストが続々出演し、アーティスト同士の夢のコラボレーションを始め、ヒット曲満載で贈る「FNS うたの夏まつり」。今年は、真夏のお台場を舞台に、夏の始まりを告げる海の日に、「FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~」と題して、11時間超えの生放送になることが明らかとなった。そしてこのほど第1弾となる出演アーティストとして、先日総選挙が話題となった「AKB48」、「HKT48」、「SKE48」、「NMB48」らをはじめ、月9ドラマ「ラヴソング」での歌唱が話題となった藤原さくらや、また、絢香、家入レオ、「いきものがかり」、大原櫻子、「氣志團」、きゃりーぱみゅぱみゅ、「コブクロ」、「EXILE THE SECOND」、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、「E-girls」、柴咲コウ、JUJU、「SEKAI NO OWARI」、DAIGO、「Perfume」、星野源、「ポルノグラフィティ」、miwa、「モーニング娘。 ’16」、「ももいろクローバー Z」ら54組が発表された。そして司会は「Love music」でもコンビを組む森高千里と渡部建が務め、加藤綾子が進行していく。番組では、途中月9ドラマ「好きな人がいること」などを挟み、夏うたコラボメドレー、最強の夏うた100選、アイドルプールサイドパーティー、夏うたカバーメドレーなど、この夏聞きたい名曲を一挙お届け。そのほか、小室哲哉スーパーコラボメドレーや、サプライズプレゼント企画など、盛りだくさんの内容となっている。最新の音楽シーンをにぎわす旬なアーティストから、音楽シーンの最前線を走り続けるトップアーティスト、そして数々の名曲を生み出したレジェンドまで、日本の音楽界が一同に集結する史上最大級音楽テレビフェス。豪華アーティストの夢の共演を是非お見逃しなく。「FNS うたの夏まつり~海の日スペシャル~」は7月18日(月・祝)午前11時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月20日『はじまりのうた』『Once ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督が、自身のルーツにも迫った最新作『シング・ストリート 未来へのうた』。本作の主演に数千人の中から大抜擢されたフェルディア・ウォルシュ=ピーロに注目した。舞台は1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。サエない日々を送っていた少年がバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに、年上の女性との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちとの友情が加速していくさまを描く青春音楽ムービー。主人公の少年・コナーに抜擢されたのは、まったく演技経験がなかったというフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。アイルランド全土で行われた6か月にわたるオーディションで、数千人の中から抜擢された逸材だ。彼は、オペラやアイルランドの民族音楽で活躍する家族のもとで育ち、クラシックピアノはお手の物、ボーイソプラノでオペラへの出演経験を持っているが、演技は初挑戦。「フェルディアは聡明な若者で、オーディションに来るたびに良くなっていった」とカーニー監督は絶賛し、「私のアドバイスをアレンジして次に戻ってきたから、映画に向いている性格だと思った。ヴィジュアルも良くて雰囲気もあり、声もいいしね」と抜擢した理由を明らかにする。一方、フェルディアくんは、最初のオーディションのことを「会場に到着したとき、列がとても長くて、ついてきてくれた母に『何時間も並びたくないから家に帰りたい』と言いました。結局、我慢して5時間並び、ようやく僕の番が来て歌ったのですが、うまくいったと思いましたね」とふり返り、14歳の少年らしさをのぞかせている。また、本作の見どころのひとつは、「デュラン・デュラン」「ザ・キュアー」「ザ・クラッシュ」「ザ・ジャム」「ホール&オーツ」「a-ha」「スパンダー・バレエ」など、当時を席巻した音楽であり、ストーリーを紡ぐ“80年代風”に制作されたオリジナル楽曲。フェルディアくんは、1か月の特訓を経て劇中のオリジナル楽曲を自ら歌い上げており、その歌声は予告編でも聴くことができる。その澄んだ歌声はもちろんのこと、物語が進むにつれ、最初はサエなかった少年が不思議とカッコよさを増していく姿も見逃せない。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日先日「The Independent」のインタビューで、自身が監督・脚本を担当した映画『はじまりのうた』に主演したキーラ・ナイトレイへの批判をまくしたてたジョン・カーニーが、ツイッターで謝罪を表明した。「キーラにはいつも取り巻きがいて仕事がやりづらかった」、「(キーラが演じた役が)ギターが弾けるシンガーソングライターにはまるで見えなかった」、「もう決してスーパーモデル(みたいな女優)と映画を作ろうだなんて考えちゃだめだ」など、言いたい放題だったカーニー監督だったが、『わたしを離さないで』のマーク・ロマネク監督は「私はキーラと仕事をした際は、どの点においても目を見張る素晴らしい働きぶりをみせてくれたよ。この男は一体何を言ってるんだか?」とツイートし、さらに「#傲慢なアホ野郎」とハッシュタグまで付けてキーラを擁護。『エンド・オブ・ザ・ワールド』のローリーン・スカファリア監督も「マークと同じ気持ち。キーラは一緒に楽しく働ける人よ」とツイート。これを受けてかカーニー監督は「私のキーラに対するコメントは、卑劣で意地が悪く、傷付けるものでした」と認め、「あんなことを言った自分が恥ずかしい。私の仕事のあら探しをする人たちに、誰かのせいにして説明を付けようとしたのです」など、長文の謝罪文をツイッターに掲載。「決して正当化できることではないし、もうしません」と、相当懲りた様子。業界でのキーラの人望の厚さがわかる一件となった。(Hiromi Kaku)
2016年06月02日『once ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督の最新作『シング・ストリート 未来へのうた』の前売り券が5月21日(土)より発売されることが決定し、ステレオテニスがデザインした“オリジナル80’sステッカー”が特典としてプレゼントされることが発表された。『シング・ストリート 未来へのうた』/その他の画像本作は、1985年のアイルランド・ダブリンを舞台に描かれるカーニー監督の半自伝的作品。デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュなどの80年代ブリティッシュ・ミュージックや、ゲイリー・クラークが手掛けた80年代風のオリジナル楽曲が登場し、人生を変えてしまうような音楽と女の子に出会った14歳の少年コナーの青春の日々が鮮やかに切り取られる。特典の“オリジナル80’sステッカー”は、80年代に大ブームになったカセットテープや、1981年より放送され人気を博した番組『ベストヒットUSA』風ネオンなどがデザインされた豪華7点セットだ。ノスタルジックな雰囲気の中にも現代風のかわいらしさが融合し、それぞれ個性の異なる仕上がりとなっている。デザインを手掛けたのは、80年代にインスパイアされ、各所でデザインやグラフィックワークを提供しているグラフィックアーティスト兼イラストレーターのステレオテニス。映画について彼女は「青春映画と思いきや後半、胸熱が高まりすぎて泣いていました。学校や環境に鬱屈して、音楽に救われた若い人、若かった頃を忘れかけている大人、こみあげる爽やかな熱い何かに心が動かずにいられない!自分の中でもオールタイム・ベスト級の大好きな映画になりました」とコメント。デザインについては「劇中、色んなバンドに影響されて服装が変わる登場人物達が面白かったので、80’sの色んなデザインでステッカーを作りました。物語のキーワードになっているモチーフも含めてみました」と語っている。『シング・ストリート 未来へのうた』7月9日(土)公開
2016年05月19日