カラーシェルジュ 色のひと® の七江亜紀です。30代後半~40代は人生を振り返る時期。ファッションについても同様で、今までの自分を振り返って「どう見られたいか」をあらためて考えることがとても大切です。「その人らしさが出ているファッション」、「内面と外見のバランスがうまくとれているファッション」は、大人の女性をさらに魅力的に見せてくれます。カラーコンサルティングを通じてみなさんにお伝えしている “40代からのファッションルール” についてお話しましょう。内からにじみ出る “輝きや艶” がアラフォーのスペシャルな魅力!中身が大人のマチュア女性であるからこそ、外見は慎重にならなくてはなりません。スタイルがよく肌が綺麗であれば何を着てもよいの?というと、それは少し違います。安いからとファストファッションだけに頼ってしまうのも要注意。もちろん、高級ブランドを身に付けていればそれでOK? ……これもまた違います。もし20代だけが手にする特別な魅力があるとするならば、アラフォー世代限定のスペシャルな魅力もあると思いませんか?私は20代前半から今まで、数多くの女性たちと向き合い、また自分自身も自ら日々向き合ってきましたが、20代の頃より今のほうがずっとずっと “澄んでいる” ように感じます。シミもシワも気になる年齢だというのに、“澄んでいる” なんて可笑しいかもしれません。ですがアラフォー世代になると、美人とか可愛いとかそういったものとはまた違った別の魅力 が試されてくるのです。どんなに良い服を着て取り繕っても、内面が外見に現れてしまいます。肌にも髪にも表情にもすべて。もうごまかしがきかないんです。だからこそ自然体で年齢にあった輝かせ方が大切。内側からにじみ出る輝きや艶をいかに外見に魅せていけるか?これが20代には得られないアラフォーの使命なのかもしれません。ルール1“自分を客観的にとらえる力” を鍛える大人だからこそ魅せられる美しさ、それは様々な経験を積んだからこそ生まれてくるもの。もちろん経験だけでなく、その人自身の努力も必要です。日常から学ぶ優しさ、思いやり、余裕さ、聡明さも大切なポイントですね。本当の美しさとは、ただスタイルが良くセンスさえ備わっていれば作られるものではないのです。他人の意見に振り回されたり、トレンドに流されたり、いつも地に足がついていない状態にいることは、肌艶・髪艶はもちろんのこと、ファッションにも大きく影響を及ぼします。大切なのは、自分自身を客観的にとらえる力を鍛えること。人に気に入られるためにとか、モテるためとかではなく、自分がどうあることが幸せであるか、どんな時に自分は幸せそうな顔をしているかが大切。鏡に映る自分に問いかけてみましょう。ルール2日々の暮らしをていねいに。生活が “美しい外見” を作る外見力は内面の鏡です。内側から滲み出てくる輝きや艶は、突如湧いてくるものではなく、日頃の生活が作り出していくもの。決して華やかな生活が、最高の美やオシャレを作ってくれるわけではありません。食事、睡眠、運動、といったごくごく普通のことを、自分のリズムに合わせてバランスよく出来ているか? が大切です。日々の生活こそがあなたの美しい外見を作り出します。内面が輝けば、肌や髪もより艶々してきます。特に髪はアラフォー世代になれば色々悩みもつきません。いつもキレイな髪をしている人は丁寧な暮らしを心がけていることが一目瞭然。忙しいを理由におさぼりするかしないかは、あなた次第というわけです。ルール3小さな気付きを見逃さない。そして、無理せず“継続する”こと毎日、鏡で全身を覗いていますか? 顔や髪だけでなく、体の小さな変化も見逃してはいけません。どうやったらよりよくなるのか、素敵に見えるのかを考え続けることが重要です。筋トレと同じで毎日ではなく数日おきでも構いません。無理なく継続的に続けること。これが一番大切なポイントです。また、クローゼットは”冷蔵庫と同じ”と思ってみてください。ぐちゃぐちゃに 詰め込まれた状態では、奥に何があるのか見渡すことすらできません。気づかな いうちに賞味期限が切れている可能性も……。「着る服がない」と毎朝ため息をついている方は、クローゼットの中身を把握することから始めてみましょう。「今の自分に必要なものは何か」、「具体的にどんなアイテムを追加したらよいのか」を考えてみてください。これらの “継続的な努力” が、あなたのファッションスタイルに必ず変化をもたらしてくれます。いかがでしたか?アラフォー世代のファッションは、洋服だけではなく、肌、髪、そして内面もすべて映しだした鏡です。そして諦めることなく、日々の気づきと継続的な努力を、どうぞお忘れなく。
2015年01月07日美容ジャーナリストの永富千晴です。日々忙しいアラフォー女性だからこそ、忘れずに意識したいのが “香り” です。お洒落の中でも使いこなすのが難しいと言われている “香り” ……みなさんはどんな演出をされていますか?“アレンジ能力の高さ”が、大人の女性の象徴「あの人、いい香りがする」…そんな女性はとても魅力的ですよね。だけど「香りの印象が残るだけの人」と「その人自身の残像が、香りの記憶と一緒に残る人」の2つのパターンがあって、何がそんなに違うのかしら?と不思議に思うことがあります。たとえば、お洋服の印象を左右するバックや靴などの小物でも同じ。「すごく素敵な靴だと一目でわかるけれど、高そう〜」という印象が残る場合と、「なんだか素敵、どこのなんだろう?」という2つのパターン。さて、あなたはどちらの印象を与えているでしょうか?昔は、高級な物を身にまとっていれば安心感を得られたけれど、いまは違うことをアラフォー世代のあなたも気づきはじめているはず。値段の高さやブランドのネームバリューよりも、どう使いこなすか?という “アレンジ能力の高さ” が、センスのいい大人の女性に求められる条件ということを。髪の “香り” でイマジネーションを刺激!香りも同じで、以前は香りといえば「香水」が代名詞でしたが、いまは香水のほかにも、ボディローションやフレグランスミスト、柔軟剤、ハンドクリームなどにも“いい香り”がついているものが多いですよね。柔軟剤はお花畑のようなフローラル系、ハンドクリームはリフレッシュするアロマ系、ボディローションはちょっぴりお菓子の香り!…と “好きなものを好きなだけ” …というのも幸せ気分が広がりますが、これだとごちゃまぜ感満載になってしまって香りが喧嘩しがちに。なので、ローズならローズ、ジャスミンならジャスミンなど、全体に統一感をもたせてみるのも上手な香りの使い方のひとつです。また、記憶に残る女性を目指すなら、香りは身体の前面ではなく背面に、が大切。というのも、人はたいてい真っ正面で話すもの。でも、そのときに相手にしてみれば好きでもない香りが全面的にムンムンしているのはちょっといただけないですよね。でも「じゃあね!」 と笑顔で立ち去ると、風にのってふわんと香りが鼻をくすぐってきたら…これはめちゃくちゃ素敵!香水なども身体の正面ではなく首筋や背中にまとったり、また髪の香りの演出もしたいところです。控えめで「なんだろう?」という印象を残せて相手もときめく! 最高に知能犯的な香りの演出方法いえそうです。そして、香りを選ぶときは「いい香りだから」ではなく、イマジネーションをかきたてられる “ときめく香り” を選んでいるかどうかがとても重要なんです。気持ちを “女” に切り替えてくれる、強い味方イマジネーションをかきたてられる “ときめく香り” をどう選ぶか…。例えば「ヌーディ、シャンパンなどを想わせる琥珀色系」や「水色〜無色透明などのクリアな光感」など、香りから色を連想させるものは自身の雰囲気づくりにつながってくると云われています。また、その香りが与える印象が、絵的にときめきを感じるかどうかも重要。たとえば「着物風のロングガウンをまとっているのが似合いそう」とか、「裸でシーツにくるまってゴロゴロしているふたり」など。香りをかいだ瞬間に、こんなイメージと共にときめけたら素敵ですよね。“香り選び”は、もうそれだけで非日常の扉を開けてくれる最高のときめき行為なのです。女であることを忘れないためにも、常にイマジネーションを高め、その香りと触れあっていることがちょっとした気分転換にもつながります。ときめく香りは “髪” に忍ばせるべしこれから寒くなってくると、ストールやマフラー、帽子が活躍しますよね。そんなシーンでは “髪の香り” を主役にできたら素敵。髪がパサパサ、ボサボサ、ヘアカラーも褪せたままでは、見た目にもいい香りがしそうな人とはとても思えないので、普段からの髪のお手入れは丁寧に。おでかけ前に髪を洗えればばっちりですが、地肌の匂いも気になるので、枕をこまめに洗ったり、髪を洗った後に使うタオルの香りなどにも気くばりを。ヘアスタイリング剤の香りもトリートメントやコンディショナーと統一したり、同じ系統のものにするなどしてみてください。また、髪は匂いが付着しやすいので、髪に匂いがつきやすい空間ではヘアをまとめ、ここぞという時におろす、などヘアスタイルにひと工夫するのも上級編。長時間外にいる場合は、ヘアフレグランスをバックに忍ばせておいたり、香水をうなじに少しだけつけておくと、髪からふんわり〜という香りが長持ちします。秋冬に向かって、頭皮の乾燥やパサツキなども気になるけれど、それだけではあまりにも現実的。もう一歩先のお手入れをするなら、ときめく香りを髪に忍ばせる。そんなヘアケアで、素敵な女性を目指しましょう。
2014年12月03日博報堂生活総合研究所が発表した「【今年のときめき】ランキング」の中でTRIPPING!編集部が注目したのは、16位にランクインしている「おひとりさま旅行」参照元:博報堂生活総合研究所 2014年 ヒット商品分析レポート 【今年のときめき】ランキング今迄はネガティブなイメージの強かった「おひとりさま」という言葉だが、いまや前向きな意味合いで使われることも。おひとりさまだからこそ、自由気まま、他人に縛られない・・・そんな開放感を感じさせるポジティブなイメージ。そんな中で、ランクインを果たした「おひとりさま旅行」誰に気を遣うわけでもなく、行きたいところに行きたいときに行く・・・自由気ままな一人旅。確かにときめく!そこで、編集部Aが選ぶ、東南アジアでトライしやすい「おひとりさま旅行」におすすめの場所(初級者・中級者向け)ベスト3をご紹介。3位バリ島(インドネシア)バリ島の中でも、自然に囲まれたバリ伝統文化の中心地「ウブド」に滞在なんてどうだろうか?ヨガを習ってみたり、ヴィラに滞在してゆっくりしてみたり・・・。神々の島バリでとことん自分と向き合って、一皮剥けてみる。これもおひとりさま旅行ならではの特権!>>TRIPPING!バリ情報>>バリ島ウブドのヴィラ特集2位 シンガポール東京23区とほぼ同じ面積という小さな国土で、全てがコンパクト。移動もしやすく各観光名所もタクシーですぐ。誰に縛られることもなく、好きなものを食べて、買い物をして、見たいものをみて、カジノにもトライ?!治安がいいのも、おひとりさま旅行向きの理由のひとつ。photo:シンガポールミュージアム日本語ガイド>>TRIPPING!シンガポール情報>>現地レポーターがオススメするとっておきシンガポール1位 チェンマイ(タイ)タイの古都「チェンマイ」には穏やかな時間が流れている。旧市街には寺院が数多くあり、まるで街全体がパワースポット。可愛いゲストハウスに滞在して、オーナーや他の旅行者とコミュニケーションを楽しむのもおひとりさま旅行の醍醐味!>>TRIPPING!チェンマイ情報ちなみに、年齢別で言うと「おひとりさま旅行」に一番ときめいているのは、60代の女性だそう。年齢&性別ごとランキングでは「おひとりさま旅行」が堂々の1位。第2の人生を謳歌し始める年代。今迄は自分の置かれている環境や関わっている人々に気を遣い、自分のことは後回しにしてきたアクティブ女性たちが「おひとりさま旅行」に憧れるのも納得。海外旅行となるとハードルは少し上がるが、東南アジアであれば、少しは気が楽かもしれない。あくまでも無理はしすぎず、マイペースに「自分らしいおひとりさま旅行」を叶えてみよう!
2014年11月29日博報堂生活総合研究所は11月26日、今年生活者が関心を示したと思われるモノやサービス、コンテンツ事例(ヒット商品)に関する調査「今年のときめき」ランキングの結果とその分析について発表した。同社は、「今年のときめき」を「欲しくなったり、体験したくなって、ワクワクしたこと。または、実際に購入や体験をして感動したこと」と定義している。同調査は、15歳から69歳の男女1008人を対象に、新聞・雑誌・Webなどから収集した約450の事例のうち80項目について調べたもの。ランキングのトップを獲得したのは、高級ホテルのような「おもてなし」を味わえる観光列車や足湯が設置された新幹線など、移動手段である列車で「質」の高い体験を楽しめる旅行である「特別列車旅行」(64.9%)だった。以降、3Dプリンタ(64.7%)、USJのハリー・ポッター(62.3%)と続く。同調査の結果から、生活者の価値観が「安さ」から「質」へ動いていることがうかがえるとして、同社は、2014年のキーワードを「体験の品質」と掲げている。さらに、生活者のときめきを読み解くキーワードとして、「体験品質」について「感動を広げる」「未来を感じる」「普通を高める」という3つのキーワードを挙げている。○「今年のときめき」ランキング(全体)トップ10男女別で見ると、男性のランキングでは3Dプリンタがトップになった一方、女性のランキングでは14位と、デジタルテクノロジーに対する男女の意識差が浮き彫りとなった。また、男性は高音質音楽プレーヤー、SIMロックフリー端末が上位にランクインしており、同社は「趣味や嗜好に関する新規格の技術に心を動かされているよう」としている。女性は特別列車旅行、USJ「ハリー・ポッター」、ソチ五輪がトップ3になり、非日常のファンタジーにときめいている意識がうかがえるとしている。
2014年11月26日美容ジャーナリストの小田ユイコです。大人の女性がキレイになれる方法を探し続けて25年、なにより「ときめき」が大事だと感じています。マンネリになりがちな毎日の中、オフィスや外出先でバッグの中からスッと取り出し、ときめきを瞬時に取り戻せるのがビューティグッズのいいところ。小田が外出時に欠かせない愛用品をご紹介します!ときめきの第一歩はポーチから。使い勝手や素材感が好みに合うものを化粧ポーチは、美が飛び出す玉手箱。ポーチそのものも、こだわって選びたいもの。私はバッグのなかでかさばらない、コンパクトなものが好みです。がまぐちタイプのポーチは急いでいるときも、使いたいものがサッと見つかりますし、触り心地のいい素材や、好みの柄&色合いのポーチは、バッグから取り出すだけで気分がなごみます。中身は、その日の予定や起こりそうな体調の変化に合わせて、毎朝入れ替え。一見面倒なようですが、そうすることでたとえお疲れ顔になってもすばやく、的確にリカバリーでき、自信を取り戻せるのです。使わないものまで万年入れっぱなしになっているパンパンのポーチでは、ときめきは生まれません。外見も中身も「鮮度のいいポーチ」がときめきを生むのです。持ち歩くビューティグッズこそ美しく夢のあるデザインをチョイスともすると心がトゲトゲ、ギスギスしがちなアラフォー。メイク直しは、くずれた化粧を直すだけでなく、女性らしさを取り戻す大切な時間です。ポーチから取り出す鏡や化粧品は、キラキラしていたり、デザインが美しかったり、キュンとする可愛さがあったりと、女子力を上げてくれるものを厳選。女ごころをくすぐる夢のあるデザインのグッズは、自然と手に取る動作も丁寧になり、メイク直しのしぐさも美しくなります。その行動が、見る人に大人の余裕を感じさせ、憧れを呼ぶのです。映画のワンシーンでも、大人の女性が口紅をつけ直しているシーンは実に優美。美しいメイク直しで、日常のあくせくした時間の流れにストップをかけ、ときめきを取り戻しましょう。 ブラシとオイルをつかった、リフレッシュ方法をご紹介! >>続きを読む 長時間のデスクワーク、ストレスがたまりがちな人にはレスキューグッズもずっと同じ姿勢でパソコンを見つづけていたり、職場や取引先とのやり取りでストレスを感じたり。疲れにどっぷりハマッていては、ときめくこともできません。疲れはこまめにリセットすることが大事。私は、目の疲れ、乾き対策としてうるおいをプラスしてくれる無添加の目薬を持ち歩いています。また、アラフォーにとって「臭い」はときめきダウンの温床。はみがきの時間がないときは、口の中で歯のまわりを転がすだけでOKの使い捨て歯ブラシが便利。加齢臭のもととなる汗の臭い対策には、ローションシートで首もとやワキなどをぬぐうのがおすすめです。また、イライラにはヘッドマッサージが効果的。頭皮に優しいブラシの先端にラベンダーのエッセンシャルオイルを少量なじませ、ブラッシング。頭皮の血行が促進され、かなりリフレッシュできます。 洗練ヘアアクセで、女っぷりを格上げ! >>続きを読む 年齢を感じさせないツヤ髪と洗練のヘアアクセは、女性を格上げ髪のパサつきは、肌の乾燥と一緒で老けた印象のもと。空気の乾燥やエアコンのせいで髪がパサついてきたらヘアオイルを少量手に取り、毛先中心に髪全体になじませて。髪にツヤを取り戻すだけで、清潔感、生き生き感が格段にアップします。アラフォーになると、髪にコシがなくなり、うねりが出やすくなって、まとまりが出づらくなるもの。朝のスタイリングがくずれてしまったときは、ヘアアクセでさっとまとめてしまうのも手。見る人はまさか髪がくずれたとは思わず、「お、気合が入ったのかな」「女っぷりが上がったな」と思うだけ(笑)。そんなときのために、デザイン性に優れた上質なヘアゴムやバレッタなどを持ち歩きましょう。まとめ:持ち歩くグッズ選びの視点を変えれば年齢を魅力へと変化させられます!無理な若作りは避けたいけれど、清潔感を失って老け感を見せるのは周りに対しても申し訳ない。そう感じるのは賢明な女性です。大人が陥りがちな心と外見のお疲れには、日中のこまめなケア&リセットが効果的。バッグにしのばせるビューティグッズは、そんなケア&リセットのためのものを。年齢を、大人の魅力へと転換させる力を持つビューティグッズ選びは、大人の女性の腕の見せどころです。
2014年11月12日株式会社エブリスタが行った調査によると、恋人・配偶者・パートナーの有無に限らず、周囲の男性にときめきを感じている女性はわずか4割。恋人がいない女性に限っては、約6割の女性がときめきを感じていないことがわかりました。でも、ときめきを感じることがなくなってしまうと、恋愛意欲も薄れてしまいそう。そこで今回はときめきが女らしさを作る秘訣として、女子が日頃女らしさを維持するために気をつけていることをまとめてみましたので、ご紹介します。■1.合コン、飲み会に積極的に参加する「男性と話す機会が無くなくなると、恋愛ベタになってしまいそうなので。出会いも兼ねて参加すれば、婚活にもなるのでオススメですよ」(27歳/販売)いつも決まりきった人と付き合っていると刺激が少なく、コミュニケーションもマンネリになりがちです。ただ、決して居心地が悪いわけではないので、「気楽でいいや」となかなか恋愛スイッチが入らない女子は少なくないもの。なので、合コン、街コン、コンパなど友達からの誘いがあれば、積極的に参加してみて。イケメン好きなら目の保養に足を運ぶだけでも、恋愛意欲は十分刺激されますよ。■2.少女マンガを読み返す「私は昔ハマった少女マンガを読み返しています。見ていて癒やされるし、『こんな恋したいなあ』と彼氏が欲しくなります。新しく買っちゃうと、またハマっちゃいそうなので注意してますけど・・・」(26歳/マスコミ)マンガ好き、2次元好きの女子なら、なおさらハマって読んでしまいそうですね。同調査でも「女子がときめきを得るためにマンガを読んでいる人」は、23%という結果が出ています。マンガ以外でも、恋愛映画、小説もいい気分転換になりそう。これらは恋愛ホルモンも活性化されるので、日頃からキレイになりたいと思っている女子こそ、ぜひ取り入れてみてはいかが?■3.男性アイドルを追っかける「嵐のファンになってから、ジャニーズのコンサートに全国各地見て回るのが趣味になっちゃいました(笑)出不精が解消されて、親しい友達もできたので毎日が楽しいです」(25歳/派遣)上記と似ていますが、外に出る機会が多い分、気分がリフレッシュしそうですね。好きなアイドルがいなくても、好きな趣味があれば共通の趣味を持った友達を見つけてみては?オフ会を開いたり、社会人サークルに参加すれば、交流関係も広がること間違いなし。異性と関わる機会も増えるはずです。■4.部屋を定期的に片付ける「いつでも人が来てもいいように、部屋は常にキレイにしてあります。掃除するだけで気分がスッキリするし、自然と女らしさにも気を遣うようになります」(24歳/事務)部屋が汚いと、いざ好きな人ができても彼を呼ぶ気分になれないもの。服装や髪型と同じで、「誰も見てないから・・・・・・」という感覚が当たり前になってしまうと、女子力は下がってしまう一方です。少しでも女性らしさを維持するためにも、清潔感だけは徹底してみて。すると、おのずと出会いも求めたくなって、女性らしさにも気を配るようになるはずですよ。■おわりにいかがでしたか。ときめきを求めることは、「素敵な恋をしたい」と思うからこそ。自分がときめきを感じる方法からアプローチをしてみると、思いがけない出会いがあるかもしれません。最近、ときめき不足の女子はぜひ参考にしてみてくださいね。(柚木深つばさ/ハウコレ)【参考】女性の約7割が“ときめき“不足!? “ときめき”の価値は平均3.6万円・20代~40代女性の“ときめき”の実態とは?(株式会社エブリスタ)
2014年09月18日(画像はプレスリリースより)現代女性は“ときめき“不足女性がキレイになる近道は「恋愛」だという説があります。“ときめき“が多いほど女性ホルモンが刺激されて、肌や髪のツヤがよくなるのだとか。8月20日、エブリスタは「恋愛の“ときめき”に関する意識・実態調査」を実施したと発表しました。女性の約7割がもっと“ときめき“たいと回答しており、現代女性は“ときめき“不足であることが判明しました。“ときめき“の値段は?また、同調査において回答者に“ときめき“の価値を金額に換算してもらったところ、平均36,217円という結果に。この“ときめき“資金は、恋人と豪華なデートをしたり、恋愛映画やゲームを楽しんだりするために使われるようで、中には「100万円」かけてもよいという回答もあり、“ときめき“に高い価値を見い出している女性が多いことがわかりました。コンテンツで補充さらに、“ときめき“を得るためにどんなコンテンツを利用しているか尋ねたところ、1位「ドラマ」、2位「映画」、3位「漫画」がランクイン。こうしたコンテンツは気分転換になる他、現実では体験できないシチュエーションが楽しめたり、ドキドキ感が味わえたりするのが魅力だということ。“ときめき“が感じられにくい日常生活で、コンテンツは重要な“ときめき“補充手段であると言えそうです。【参考】・エブリスタ プレスリリース(@Press)
2014年08月22日なんだかひとりでいるのが恋しくなるこの時期。彼氏を作りたいけど、ときめきすら感じない。それなりに外見にも気を遣っているけど、男性からお声がかからない。そんなときは、会話の仕方を見直してみるといいかもしれません。今回は、恋愛エッセイスト・ゆあんさんの著書を参考に、ときめきを作る会話術をお伝えしていきます。「異性と話すことに慣れていないから、いつも緊張してしまって、自分らしさが出せない!」とお悩みの方は、ぜひ実践してみてください。■1.相手の子供の頃の顔を思い浮かべよう「緊張しそうなときのイメージトレーニングとしておすすめなのは、相手の子供の頃を思い浮かべること。今はすごい大人になっちゃったけれど、子供の頃はお母さんが「可愛い、可愛い」と思って育てたんだろうなと想像すると、肩の力が抜けてくる」のだそうです。相手の雰囲気や第一印象に呑みこまれないように、自分をうまくリラックスさせる術を身につけることがポイントのようですね。■2.上手に話そうとしない「立て板に水で流暢に話すことが、いい感じだと思ったら大間違いです。化粧品や保険のセールスで、売り上げを伸ばす人は、意外にも方言でとつとつとしゃべる人だったりします。むしろ雄弁でないほうが、純朴で親しみがあり、商品への信頼につながることもあります。」自分をよくみせようとするから、緊張してくるのです。面白い返しをしようと意気込まなくてもOK!返答に困ったら、「ごめんなさい。久しぶりに男の人と食事に行ったから、なんだか緊張してしまって。」と素直にいえる女性の方が好印象です。■3.業務連絡のようにテキパキと話さない緊張するとやってしまいがちなのがコレ!「やたらとテキパキと切り口で言われると、「彼女、オレに敵対意識を持ってるのかな」なんて誤解されかねません。相手に対するいたわりと尊重を忘れないことが大切」とのことです。とはいえ、好きな人の前では、緊張のあまり「つんつんした」態度を取ってしまうというのが、不器用な女子のジレンマですよね。■4.言葉を惜しまないときめきを作るきっかけは、日々のちょっとした言葉にもあるようです。「日頃、言葉が少ない人は、ほんの一言でいいのに、つい省略して無言のまま過ごしてしまうことがあります。「ありがとう」、「ごちそうさま」、「こんにちは」など、小さな一言をきちんと言うようにしましょう。」いつも無言で終わらせているちょっとしたシーンに、相手を気遣った言葉を添えるだけで、出会いの機会が広がるはずです。■5.表情は言葉から作られることを心得る「悪口は心を濁らせます。「悪口を言う人は、自分に自信がないから。」この言葉を思い出して、純粋できれいな自分を保ちましょう。」悪口を言ったすぐはすっきりするけど、あとで自己嫌悪に陥るとしたら、悪循環ですよね。前向きな言葉を発して、自分をさらに輝かせましょう!■6.微笑みを忘れずに「ある人との初対面で、緊張しているとします。でもその人が笑顔で話してくれれば、とても温かい感じがして救われますよね。ぜひ、相手にリラックスしてもらえるような微笑を忘れないようにしましょう。」男性は女性の表情をよくみています。「どうしたの?」「体調悪いの?」と頻繁に言われる人は、無意識のうちに険しい表情を浮かべているのかもしれません。疲れているときこそ、口角をあげることを心がけて。■おわりにいかがでしたか。好きな人を目の前にすると、緊張で本来の自分がうまく出せないというのは、多くの人が悩んでいることです。「そんな私もカワイイでしょ!」という開き直りと前向きさを忘れずに、恋を楽しみましょう!(さとみん/ハウコレ)参考文献:ゆあん『忘れた恋のはじめ方』朝日新聞出版
2013年01月28日