アカデミー賞俳優のケヴィン・スペイシーと『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督がタッグを組んだコメディ『メン・イン・キャット』。本作から、ある日突然、ネコに“ニャっちゃった”ゴーマン社長が奮闘する予告編が解禁となった。大企業の社長トムは、仕事ひと筋人間で、家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日プレゼントに苦手なネコを飼おうとするが、その帰りにビルから転落!そしてなんと…トムの意識はネコの体に移ってしまう!オレの家族と会社、いったいどうニャっちゃうの!?見た目はキュートなのに、中身はおっさん!そのギャップが爆笑を巻き起こす“ニャンだふる”コメディとなる本作。このたび解禁された予告編では、『アダムス・ファミリー』や『メン・イン・ブラック』シリーズなど、これまでハリウッドコメディ界を牽引してきたソネンフェルド監督らしさが炸裂!「サザエさん」のアナゴさんや「人志松本のすべらない話」でもおなじみのベテラン声優・若本規夫によるナレーションが、さらに笑いを誘う。社員の前で横暴に振る舞い、自慢の愛車をアクセル全開、猛スピードで疾走する超ゴーマン社長トム(ケヴィン・スペイシー)が、落雷によって起きたアクシデントでネコ社長に“ニャっちゃった”かと思えば、ゴミ箱に映った自分の姿にびっくり!娘にはピンクの可愛らしいリボンをつけられ、ため息…ととにかくドタバタ。ネコの姿になっている間に会社を乗っ取ろうとする社員には、負けじと懸垂で気合を入れるも、やっぱりネコの習性には逆らえず、猫じゃらしに夢中!そして、中身はおっさんなのでお酒はやめられニャい。果たして、彼はもとの姿を取り戻すことができるのか…?オヤジくさいけど、キュートで憎めない“ネコ社長”を、まずはこちらから確かめてみて。『メン・イン・キャット』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月30日俳優ケヴィン・コスナーが主演する映画『クリミナル 2人の記憶を持つ男』が、2017年2月25日に日本公開されることが決定し、予告編とキービジュアルがこのほど、公開された。本作は、殉死したスパイの記憶を脳に移植された死刑囚の運命を映像化したアクション・エンターテインメント。ハリウッドスターから演技派へと転身したケヴィンが主演するほか、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、『デッドプール』(16)が大ヒットしたライアン・レイノルズ、2017年夏に日本公開される『ワンダーウーマン』で主演する女優ガル・ガドットらが出演する。物語は、CIAロンドン支局のエージェント・ビリー(ライアン)が極秘任務の最中に死を遂げたことから始まる。彼は米軍の核ミサイルさえも遠隔操作できるプログラムを開発した謎のハッカー・"ダッチマン"の居場所を知る唯一の人物だった。"ダッチマン"を探し出し、世界の危機を救う最後の手段は、脳手術によってビリーの記憶を他人の脳に移植するしかなく、その相手に選ばれたのは死刑囚ジェリコ・スチュアート(ケヴィン)。ジェリコは凶悪犯である自分自身とCIAエージェントであるビリーという2つの人格に引き裂かれながら、テロリストとの闘いに巻き込まれていく。予告編では、テロリストが「ワシントン、ベルリン、北京、全てを壊滅させる」と宣告。世界崩壊の危機が迫り未曾有のテロが各地で起こる中、最後の希望となったジェリコが移植された脳の記憶を頼りに犯人たちに接近していく様子が描かれている。(C)2015 CRIMINAL PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.
2016年09月22日ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で4年連続エミー賞にノミネートされたケヴィン・スペイシーの久々の主演映画『NINE LIVES』が、『メン・イン・キャット』というタイトルで11月25日(金)より日本公開されることが決定した。大企業の社長トムは、仕事人間で家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日に渋々、苦手なネコをプレゼントするが、その帰りにビルから転落。そしてなんと、トムの意識はそのネコの体に移ってしまう!ペットとして家族に迎えられたトムの運命は、いかに!?本作は、『メン・イン・ブラック』シリーズで知られるバリー・ソネンフェルド監督が贈る、仕事一筋のゴーマン社長が突然ネコにニャっちゃう物語。オレの家族と会社は、いったいどうニャっちゃうの?見た目はキュートなのに中身はおっさん、というギャップが次々笑いを生む“ニャンだふる”コメディ。ある日突然ネコになってしまう社長トムを演じるのは、『ユージュアル・サスペクツ』『アメリカン・ビューティー』で2度のアカデミー賞に輝き、鬼才デヴィッド・フィンチャーと共に製作総指揮を務めるNetflixドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」でも圧倒的な存在感を見せ、各ドラマ賞で絶賛を受けているケヴィン・スペイシー。カメレオン俳優の異名をとり、50本以上の映画に出演した彼が、全キャリアをかけて挑む渾身の役は、なんとネコ!さらに、トムの愛する妻役に『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナー、風変わりでいかにも怪しいペットショップの経営者役には、『ディア・ハンター』で同じくアカデミー賞に輝いた『ジャングル・ブック』『ジャージー・ボーイズ』のクリストファー・ウォーケンと、豪華俳優が最高に可愛いネコと夢(?)の競演を果たす。公開決定と併せて解禁となったポスタービジュアルは、トム(ケヴィン・スペイシー)の写真を持ちながら、可愛らしくもふてぶてしい顔を浮かべるネコと、『メン・イン・ブラック』を意識したネコ耳付きのタイトル・ロゴが印象的な仕上がりになっている。『テッド』をしのぐ、新たな“おじさんモフモフムービー”となるのか、続報にも期待していて。『メン・イン・キャット』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日主演のケヴィン・コスナーをはじめ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズとハリウッドの“渋メン”代表に、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズという超豪華な顔合わせで贈るタイムリミット・スパイアクション『クリミナル 2人の記憶を持つ男』が、2017年2月25日(土)より公開されることが決定。その予告編映像とキービジュアルが解禁となった。CIAロンドン支局のエージェント、ビリーが極秘任務の最中に死亡する。彼は、米軍の核ミサイルさえも遠隔操作できる恐るべきプログラムを開発した謎のハッカー、“ダッチマン”の居場所を知る唯一の人物だった。“ダッチマン”を探し出し、世界の危機を救うための最後の手段は、禁断の脳手術によってビリーの記憶を他人の脳内に移植すること。その移植相手として、死刑囚ジェリコ・スチュアートが選ばれる。世界を救うタイムリミットは、記憶が消えるまでの48時間。ジェリコは凶悪犯である自分自身とCIAエージェントであるビリーという真逆の2つの人格に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれていく――。殉死したCIAスパイの“記憶”を脳に移植された死刑囚の運命を、48時間というタイムリミットの中、壮大なスケールで描き出す予測不能のスパイアクションとなる本作。ハリウッドのスーパースターから、『マン・オブ・スティール』『ドラフト・デイ』など円熟味を見せる演技派となったケヴィン・コスナーが主演を務め、『裏切りのサーカス』のゲイリー・オールドマン、『ジェイソン・ボーン』にも参戦するトミー・リー・ジョーンズ、さらには『デットプール』で大ヒットを飛ばしたライアン・レイノルズ、『ワンダーウーマン』で早くも人気沸騰中のガル・ガドットという豪華キャストの共演が実現。届いた予告編では、オープニングから圧倒的な緊迫感がみなぎる。国際秩序を崩壊させかねない重大なテロを阻止しようとしていたCIAのスパイが、任務中に非業の死を遂げ、やがて、CIAとテロリストの熾烈な駆け引きを背景に、凶悪犯でありながら世界を救う“最後の希望”となった男の孤独な闘いが映し出されていく。記憶が失われるまでの48時間以内にテロを防がなくてはならない設定が濃密なスリルを呼び起こし、埋め込まれた記憶の中の未知の感情に目覚めた主人公ジェリコが、混乱しながらも新たなアイデンティティーを探し求めていく様子が描かれている。“記憶”というエモーショナルなモチーフと極限のタイムリミット・サスペンスが見事に融合を遂げた本作。それぞれのキャラクターを熱演する豪華俳優たちからも、目が離せない予告編となっている。『クリミナル 2人の記憶を持つ男』は2017年2月25日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日ケヴィン・コスナーが主演を務めるアクション大作『クリミナル 2人の記憶を持つ男』が来年2月に公開されることが決定した。ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット、アリス・イヴら主役級キャストが顔を揃えた作品だ。予告編映像本作は、米軍の核ミサイルでさえ遠隔操作できる脅威的なハッカー“ダッチマン”の居場所を知るCIAのエージェントが極秘任務中に死亡するところから物語が始まる。重要な情報はすべて亡きエージェントの頭の中にあり、CIAは“ダッチマン”の居場所を突き止めるべく亡くなったエージェントの記憶を、死刑囚ジェリコに移植することを決意。ジェリコは、犯罪者である自身の記憶と、CIAエージェントの記憶の間を行き来しながら捜査を開始。ジェリコは、記憶が消えてしまうまでの48時間で“ダッチマン”を見つけ、世界を救うことができるのか?近年のコスナーは『マン・オブ・スティール』の重厚な演技で高い評価を集め、『ラスト・ミッション』では主演を務めた。さらに名優ゲイリー・オールドマンと、トミー・リー・ジョーンズ、『デッド・プール』のライアン・レイノルズ、『ワンダーウーマン』のガル・ガッド、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のアリス・イヴら豪華キャストが集結しており、映画ファン注目の作品になりそうだ。『クリミナル 2人の記憶を持つ男』2017年2月25日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年09月21日米BOX OFFICE MOJOは4月15日~4月17日の全米週末興業成績を発表した。ディズニー制作の『ジャングル・ブック』が初登場首位にランクイン。英国の作家ラドヤード・キップリングが1894年に出版した同名小説を原作に、1967年にアニメーション映画として劇場公開されているおなじみの作品を、『アイアンマン』シリーズでおなじみのジョン・ファヴロー監督で実写化。唯一実写で演じる主人公の少年モーグリは新人のニール・セシが抜擢された他、彼を取り囲む動物たちの声優陣にはスカーレット・ヨハンソン、ビル・マーレイら豪華キャストが名を連ね、累計興行収入も3日間で1億356万7,000ドルと既に1億ドルの大台を突破している。2位も初登場の『Barbershop: The Next Cut(原題)』。2002年に米国公開され大ヒットを記録した、アイス・キューブ主演のコメディ映画『バーバーショップ』シリーズ12年ぶりの新作となる3作目で、オリジナル・メンバーの他、レジーナ・ホール、コモン、ニッキー・ミナージュらの出演も話題だ。前週1位の『The Boss(原題)』は3位。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ズートピア』もそれぞれ2位から4位、3位から5位へと2ランクずつ順位を下げた。6位に初登場した『Criminal (2016) (原題)』は、ケヴィン・コスナー主演のアクションスリラー。『THE ICEMAN 氷の処刑人』のアリエル・ヴロメン監督がメガホンを取り、ライアン・レイノルズ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズらが出演する。死んだCIAスパイの記憶を移植された死刑囚を取り巻く大事件を描いている。
2016年04月18日ケヴィン・ベーコンと『スパイダーマン』新シリーズ監督のジョン・ワッツがタッグを組んだ『COP CAR/コップ・カー』。ケヴィンが主演を熱望したという本作の予告編がこのほど解禁された。家出中の少年2人が、荒野で偶然みつけた一台のパトカー。悪戯に車を走らせはしゃぐ2人だが、それは絶対に手を出してはいけないパトカーだった。彼らがトランクの中身に気づいたとき、謎の悪徳保安官(ケヴィン・ベーコン)による恐ろしい追跡劇が幕を開ける…。主演そして製作総指揮を務めたのは、『アポロ13』や現在公開中の『ブラック・スキャンダル』に出演している俳優・ケヴィン。監督は、ホラー映画界の帝王イーライ・ロスにその才能を認められトム・ホランド主演『スパイダーマン』新シリーズの監督も決定しているワッツ監督が務めている。また、盗んだパトカーで逃走する少年と邪悪な保安官が一台のパトカーを巡る追走劇を描く本作は、昨年のアメリカで行われた「サンダンス映画祭」で上映されるとたちまち話題となった。今回解禁された予告編には、マリオカートで覚えた運転知識で、「オレたちのコップ・カー」だと叫びながら本物のパトカーを乗り回す無邪気な少年2人と、盗まれたことに気付いた悪徳保安官・ケヴィンが、無線機で2人を説得しながら、時に発砲し、必死で追いかける姿がスリリングに描かれている。トランクの中には一体何があるのか、そして危険な追跡劇の先に待つものとは…。『COP CAR/コップ・カー』は4月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年02月10日『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ役で知られるイギリスの名優、アラン・リックマンが14日(現地時間)、ロンドンで亡くなった。享年69。家族は「俳優で監督のアラン・リックマンはガンのため、69歳で亡くなりました。彼は家族や友人たちに看取られました」と声明を発表した。『ハリー・ポッター』シリーズでダンブルドア校長を演じ、アランと舞台で共演経験もあるマイケル・ガンボンはBBCラジオの取材に「素晴らしい友人だった。みんなアランが大好きだった。いつも明るく、楽しくてクリエイティブで、とてもとても面白い人だった」と故人を偲んだ。「素晴らしい声をしていて、インテリで、戯曲を書いて演出もした。彼は本物の演劇・舞台人だ。私はアランのことをそういうふうに思っている」。アランはロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどの舞台に立った後、1988年に『ダイ・ハード』で悪役を演じてハリウッドに進出。ケヴィン・コスナー主演の『ロビン・フッド』(’91)で英国アカデミー賞助演男優賞を受賞した。1997年には脚本も手がけた『ウィンター・ゲスト』で長編映画監督デビューを果たし、昨年はケイト・ウィンスレット主演の『ヴェルサイユの宮廷庭師』で監督・共同脚本を務め、ルイ14世役で出演もした。ミア・ワシコウスカ主演の『Alice Through the Looking Glass』(原題)で前作『アリス・イン・ワンダーランド』(’10)と同じくアブソレム役で声の出演をしたのが遺作となった。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月15日『ミスティック・リバー』『ミルク』で2度のアカデミー賞「主演男優賞」に輝き、数々の名作においてその圧倒的な演技力で観客に感動を与えてきた名優ショーン・ペンが、初の本格アクションに挑戦!『96時間』のピエール・モレル監督とタッグを組んだ『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』が、2016年2月6日(土)より日本公開されることが決まった。舞台は、アフリカ・コンゴ民主共和国。鉱山利権に絡む極秘の大臣暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)、ジム。だが、完璧な狙撃でこの任務を遂行した後、愛する恋人も何もかも捨てて姿を消し、血塗られた過去を贖うようにひっそりと生きていた。それから数年後、ジムは突如として何者かに命を狙われる。暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々に殺されていることを知った彼は、自分を襲った敵が何者なのかを突き止めるため、そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る――。これまで数々の名作に出演して2度のオスカー獲得、世界三大映画祭全てで賞を受賞したことのあるショーンが次に選んだのは、元・特殊部隊最強の暗殺者。これまで、『96時間』のリーアム・ニーソン、『ラスト・ミッション』のケヴィン・コスナー、最近では『キングスマン』のコリン・ファースと、オスカー受賞&ノミネートを誇る演技派の“渋い”俳優たちがアクション映画に挑み、ファンを夢中にさせている中、新たなる名優が本作アクション映画史にその名を刻むことになった。本格的なアクションに備え、ショーンは撮影開始前から毎日かかさず数時間にわたり激しいトレーニングを行い、肉体を限界まで鍛え上げた。今回届いた本作の場面写真も、まさに元暗殺者・ジムが、銃を手に自分の命を狙う敵と激戦を始めようとしている瞬間をとらえており、オーバー50とは思えない驚愕の筋肉美が際立つ1枚となっている。そんな彼に海外メディアからは、「アクションヒーローとしての新たなキャリアを築いた」(「Tampa Bay Times」)、「彼は見事にやり遂げた!」(「San Francisco Chronicle」)、「日に焼けた筋肉はまるでシルベスタ・スタローンのようだ!」(「Chicago Sun-Times」)とすでに称賛の嵐だ。メガホンをとったのは、『パリより愛を込めて』『96時間』をメガヒットに導いたピエール・モレル。また、敵役を演じる『007 スカイフォール』のハビエル・バルデム、脇を固める『パシフィック・リム』のイドリス・エルバなど豪華俳優陣も魅力だ。かつてリーアムを起用し、新たな渋メンのアクションヒーローを誕生させたモレル監督が、名優ショーンとタッグを組み、ふたたびアクション界に嵐を巻き起こすことになるのか、ぜひ注目していて。『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日ジョニー・デップとの2ショットでヴェネチア国際映画祭の話題を独占するアンバー・ハード。このほど、チャニング・テイタム主演『マジック・マイクXXL』にて、悩める女性カメラマン“ゾーイ”を演じ、新境地を披露している彼女をとらえた場面写真2点が解禁となった。アンバーといえば、“夫”ジョニーの主演作『ブラック・スキャンダル』、そして自身の出演作でエディ・レッドメイン主演の『The Danish Girl』(原題)のため、第72回ヴェネチア国際映画祭に夫婦そろって登場し、話題をさらったばかり。『プライド栄光への絆』(’04)でスクリーン・デビュー、『スタンドアップ』(’05)ではシャーリーズ・セロン演じるヒロインの若き日を演じた。『ラム・ダイアリー』(’11)でジョニーと出会い、ゲイリー・オールドマン×ハリソン・フォードの『パワー・ゲーム』、ケヴィン・コスナー主演の『ラストミッション』などを経て、ついに今年、ジョニーと結婚。一躍セレブ女優となった彼女は、本作の後も、『The Danish Girl』『The Adderall Diaries』(原題/ジェームズ・フランコ共演)など、話題作への出演が続く。そんな彼女が本作で演じるのは、チャニング演じるマイクと恋に落ちる…というより、男女の友情に近い関係になる女性カメラマン、ゾーイ。東海岸で行われるダンス大会に参加することになったマイクたちは、出発を前にビーチ・パーティーでハメを外す。飲み過ぎたマイクは、砂浜で用を足す有様。すると、後ろからシャッターの音がする。現れたのはゾーイで、友達をモデルに写真を撮っていたのだ。他愛ない話をする2人。やがてゾーイは「ニューヨークへ行くの」と夢を語り、2人は別れる。少し影のある、とらえどころのない女性ゾーイを演じたアンバーは、この出会いのシーンについて、「男女が出会い、男が女を追いかける、よくある形をとらない。お互いに伝えたいことがある印象を受ける。それは、初対面のときにはできない何かなの」と意味深にふり返って語る。その後、キャンピングカーで移動する“セクシー・モンスター”たちは、ビーチパーティーでティト(アダム・ロドリゲス)が知り合った女の子の家に立ち寄ることに。家主はバツイチになったばかりのナンシー(アンディ・マクダウェル)で、女子会が行われていた。マイクは、女性たちの中にゾーイを見つける。「ニューヨークはどうなった?」と問い掛ける彼に、思うように行かない現実をポツリポツリと告白するゾーイ。「くよくよしてちゃダメ」とエールを贈るマイクは、「ダンスコンテストに来れば、きっと変われる。だってオレは"マジック"マイクなんだから!」と彼女を励まし、会場へと向かうのだ。そんなマイクとゾーイのやり取りに対し、「単純な駆け引きではないところが気に入っている」と、アンバーはコメント。どこかとらえどころのない彼女がかもし出す、絶妙なアンバランスさには、マイクのみならず、男女ともに惹かれてしまうはず。果たして、ゾーイが本当の笑顔を取り戻す瞬間は来るのか。ミステリアスな魅力でジョニーを夢中にさせた彼女が、単なるセクシー美女ではなく“夢に悩める女性”として新境地を披露する本作。そんなアンバーの姿と悩める女性陣を元気にするマイクたちのパフォーマンスは必見だ。『マジック・マイクXXL』は10月17(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日日本でも大ヒットした海外ドラマ『glee』でメガネと車いすがトレードマークの青年アーティを演じた俳優ケヴィン・マクヘイルが、1人の少年の合唱団での成長を描いた『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』(9月11日)で合唱団の教師ウーリー役を熱演している。『glee』では生徒役だったケヴィンだが、今回は生徒たちを温かく見守る教師として、新たな一面を披露。このたび、本作での役作りや撮影の裏話について明かした。ケヴィンはウーリー役へのアプローチについて「僕には姪や甥がたくさんいるんだ。"クールな叔父さん"が僕の自慢だ。だからそういうふうに考えた。そういう力関係ならわかるしね」と説明し、「楽しかったよ。子供たちはすごい才能の持ち主なんだ」とコメント。ウーリーと子供たちとの関係は「ほかの教師たちとは違う」と言い、「年齢がずっと近いし、生真面目に教えようとはしていない。彼は子供たちに笑いと楽しい時間を提供したい。それに基礎を習う時はそんなに真剣じゃなくてもいい。でも進級するごとに、もっと真剣に学び、もっとプロ意識を高めなくてはならない。そこが面白い。僕はある意味間抜けた教師だからね」と語る。また、「ダスティン・ホフマンやキャシー・ベイツやエディ・イザードとの共演は夢のようだ。鳥肌が立つよ」と豪華キャストとの共演に興奮。「現場ではクールに演じようとしたけど、できっこないよ。みんなをだまして大人ぶってる高校生みたいに感じる」と振り返り、「僕の人生で一番超現実的な経験」と表現した。そして、「指揮を習うのは怖かった。概要だけ習って、実際に本当のアメリカ少年合唱団を指揮したんだ。とても怖かった」と指揮をした感想を伝え、「ダスティンとエディと僕はビクビクしていたよ。でもあの2人がビクついたら、僕はどうすればいいんだ?」とコメント。アメリカ少年合唱団についても、「あんなにプロフェッショナルな子供たちは初めて見たよ。どうしたらあんなにできるのか。彼ら全員上品にうなずき、無駄口をきかず、長時間立っていられる」と語り、「最高の子供と共演できてとても楽しかったよ」と振り返る。フランソワ・ジラール監督のことも「狂気の天才だ」と絶賛。撮影時にダスティンが「いいね、彼の演出法はいい。だって色を重ねるから」と言ったエピソードを伝えた上で、「フランソワは、どのシーンでも一つのやり方をしない。誰かに即興や何か違うことをするアイデアがあれば、彼は全部受け入れる。だからどのテイクも僕たちは何か違うことをして、できるだけリアルにし、キャラクターならどうするかを考える。脚本にないことでも、『これをやろう、あれをやろう、カメラを動かそう』と言う。彼はシーンにできる限り本物の命を吹き込みたいんだ」と明かす。さらに、「とても情熱的だ。どんなにささいなシーンでも彼はとても大事にする。それが全員に伝染する。素晴らしい仕事の仕方だ」と続けた。(C)2014 BOYCHOIR MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.(C)Myles Aronowitz 2014
2015年08月27日ケイティ・ペリーがハーフタイムにド派手なパフォーマンスをしたり、CMに『ジュラシック・ワールド』最新TVスポットが流れたりと、全米が大きな盛り上がりを見せ、注目するアメフトの優勝決定戦スーパーボウル。先日公開されたケヴィン・コスナー主演作『ドラフト・デイ』も、アメフトチームの再建をかけたドラフト会議をテーマにし、評判を呼んでいる。このほど、本作からレアショット満載メイキング写真とメイキング動画が解禁となった。巧みな戦略とダイナミックなプレーが幾度となく繰り広げられ、市場規模約1兆円といわれる“世界一のスポーツ”アメリカンフットボール。本作は、NFL(ナショナルフットボールリーグ)の一大イベント“ドラフト会議”と、その裏の情報戦や駆け引き、ハッタリといった“究極の心理戦”を描き出していく、手に汗握るエンターテイメントだ。今回解禁となるのは、主人公の弱小アメフトチームのGMを熱演したケヴィンや、ケヴィンの母親役を演じた『インターステラー』のエレン・バースティン、チーム監督役の『アメイジング・スパイダーマン』のデニス・リアリー、ケヴィンの右腕となる『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナ―、そして本作のメガホンを取ったアイヴァン・ライトマン監督らが登場する、貴重なメイキング写真&動画。中でも、ケヴィンとエレンが撮影合間に見せた笑顔写真と撮影合間の過ごし方には注目!映画本編でケヴィンは、全米が注目するドラフト会議で、有能選手獲得に奮闘するGMサニーを演じ、1ミリたりとも気を緩めない緊迫したムードを漂わせているが、メイキングでは打って変わって、アメフトのボール片手に脚本家の2人と楽しそうに会話。目じりがくしゃっとなるほどの満面の笑顔を見せ、まるで少年に返ったようにキャッチボールに興じる場面もある。そして、SF大作『インターステラ―』への出演も記憶に新しい大女優のエレンは、本作では折り合いの悪い息子サニーの取る行動に終始イライラ、口うるさく怒る母親役だったが、こちらもスタッフと談笑しながら優雅な微笑みを披露。笑顔から滲み出るエレガントな雰囲気は、さすがの貫禄といったところだ。豪華キャストの演技がぶつかり合う本編とは裏腹に、和やかな雰囲気でチームワークもばっちりなスタッフ&キャスト陣。そんな彼らが織りなす化学反応に、注目してみて。『ドラフト・デイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラフト・デイ 2015年1月30日より全国にて公開(C) 2014 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年02月04日米BOX OFFICE MOJOは1月30日~2月1日の全米週末興業成績を発表した。前週に引き続き、クリント・イーストウッド監督&ブラッドリー・クーパー主演の『アメリカン・スナイパー』が首位。3週連続でトップに立ち、累計興行収入は2億4,894万2,000ドルとなった。2位は前週3位の『Paddington(原題)』がワンランクアップ。前週2位のロブ・コーエン監督、ジェニファー・ロペス、ライアン・ガスマン主演のサイコスリラー『The Boy Next Door(原題)』は5位に後退した。一方、今週3位に初登場したのは『Project Almanac(原題)』。ハリウッドの大作を次々と手掛けてきたマイケル・ベイ監督が製作に名を連ねるSF映画で、記録映画的手法が2012年に公開されたジョシュ・トランク監督のSF映画『クロニクル』に類似しており、“第二のクロニクル”と称される作品。タイムマシーンを発見した青年と仲間たちが悪用し、過去を改変してしまったことから巻き起こる事態を描く。4位も初登場の『Black or White(原題)』。ケヴィン・コスナー、オクタヴィア・スペンサー主演で、ケヴィン演じる妻を失った男が孫娘の親権争いに巻き込まれていく人間ドラマ。『ママが泣いた日』『再会の街で』のマイク・バインダーが監督・脚本を手掛ける。その他10位の『The Loft(原題)』も初登場。2008年に公開されたベルギーのミステリー映画『ロフト.』のリメイク作で、5人の男たちが不倫目的で共有していたロフトで発見された女性の他殺体を巡るサスペンス。『プリズン・ブレイク』のウェントワース・ミラー、ジェームズ・マースデンらが主演している。
2015年02月02日弱小アメフトチームの再建を託された崖っぷちゼネラルマネージャー(GM)の、人生をかけた“究極の心理戦”を描くケヴィン・コスナー主演『ドラフト・デイ』が、いよいよ1月30日(金)より全国公開される。本作で、ケヴィン演じるGMサニーの恋人にして、仕事上の右腕でもある女性を熱演しているジェニファー・ガーナーから、インタビュー映像とラブラブの劇中写真がシネマカフェに到着。実生活では、『ゴーン・ガール』が大ヒット中のベン・アフレックの妻であり、ハリウッドきっての“おしどり夫婦”として知られる彼女が、本作でも、窮地に立たされた“彼”のために“内助の功”を発揮していることが分かった。市場規模約1兆円といわれるアメリカン・フットボール。毎年開催されるNFL(ナショナルフットボールリーグ)のドラフト会議は、有望な新人選手獲得を狙う、チーム運営を担うGMたちによる壮絶な心理戦。レギュラーシーズンに劣らない注目を集め、派手なショーアップも施されるドラフト会議は、全米に生中継され、驚愕の視聴率を記録するほど、一大エンターテインメントとなっている。ケヴィンが演じる本作の主人公は、このドラフト会議でチームの指揮をとり、選手を指名するGMサニー。そして、ジェニファーが演じるのは、選手の年俸を管理するサラリーキャップマネージャーという重要なポストで、公私共に彼を支えるキャリアウーマン、アリだ。男性ばかりの世界でも物怖じせず意見を言い合い、仕事に情熱を注ぐ彼女の姿は、大胆で、芯が強く、美しい…まさに現代を生きる女性の手本というべきキャラクター。その一方では、サニーの恋人として、ドラフト会議に挑む彼を優しく見守る魅力的な女性でもある。そんなジェニファー、私生活では結婚8年目を迎えたいまも夫ベンとラブラブで、3人の子どもたちを育てるしっかりとした母親ぶりも有名。さらに、ジェニファーと結婚してからのベンは、監督作『アルゴ』でアカデミー賞「作品賞」を受賞、デヴィット・フィンチャーと組んだ『ゴーン・ガール』は世界的大ヒット中、『バットマン』新シリーズでは主人公のブルース・ウェインに抜擢されるなど、一時期の低迷がどこへやらの上り調子!まさに“人生のベストサポーター”として夫ベンを支えている。実は本作にも、そんなジェニファーの“内助の功”ぶりを発揮する場面が。ケヴィン演じるサニーが、ドラフト会議本番前の緊張とプレッシャーから、恋人アリに不安を吐露すると、彼女は優しく温かく、サニーを励まし続ける。その甲斐あってか、サニーは自信を取り戻し、駆け引きやハッタリを駆使した、手に汗握るドラフト会議に挑むことができるようになるのだ。このほど公開された劇中写真でも、互いに見つめ合い、キス間近(!?)な熱々ぶりを披露。また、インタビュー動画の中でも、笑顔でケヴィンとの共演について「最高に楽しかった」と彼の魅力を語っている。『アルゴ』や『ダラス・バイヤーズクラブ』など、ハリウッド業界人が秀逸な脚本を選出する“ブラックリスト2012”でNO.1となった、“駆け引きエンターテイメント”ともいえる本作。ジェニファーが見せる“憧れの女性”の姿にも注目してみて。『ドラフト・デイ』は1月30日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラフト・デイ 2015年1月30日より全国にて公開(C) 2014 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2015年01月19日大ヒットドラマシリーズ「クローザー」のスピンオフとして、本家を凌ぐほどの人気を誇るクライム・サスペンス「MAJOR CRIMES~重大犯罪課」。ロス市警を舞台に、司法取引をテーマに犯罪捜査を描く本作は、全米ではすでにシーズン3に突入しており、ハマる人が続出中という。日本ではDVDセカンド・シーズンの発売を前に、クールで仕事が“デキる”熟女に、口は悪いが頼りになるオヤジ軍団、そしてワケありな美少年と、個性的な“クセ者”キャラたちが注目を集めている。本作は、キーラ・セジウィック主演で第7シーズンまで続き、日米で大ヒットしたドラマ「クローザー」のスピンオフ。CIA仕込みのテクニックで容疑者を自白に追い込み、難事件を解決=“クローズ”する“尋問のプロ”を描いた本家とは変わって、「MAJOR CRIMES」では “司法取引による犯人逮捕の効率化”という新たな方針のもと、ロス市警・重大犯罪課に新たな女性警部を抜擢。冷静沈着でキレ者の彼女が、叩き上げのベテラン捜査官たちの反発に苦戦しながらも、巧みな手腕で凶悪事件を“効率的に”解決に導いていく。冷静沈着、気配り上手な熟女警部は“取引のプロ”!犯人との司法取引によって効率的な事件解決を目指す重大犯罪課を新たに率いることなったのは、シャロン・レイダー警部(メアリー・マクドネル)。内務調査官として「クローザー」で登場していたときの彼女は、規則にうるさい“イヤミなおばちゃん”のようだったが、本作ではチーフらしく、やや物腰が柔らかに。だが、規則大好きなところは相変わらず。畑違いの部署からの異動してきた彼女のことを面白く思わない、たたき上げのベテラン刑事のプライドを、品のいい口調で巧みにくすぐり、事件の捜査に駆り立てていく。その一方で、前チーフのブレンダから託された元ホームレスの少年で殺人事件の目撃者であるラスティを家に引き取り、次第に保護者のような感情を持ち始めるレイダー。大人を信用せず、ひねくれたラスティには、時にはなだめたり、すかしたり…。対犯罪者だけでなく、重犯課のメンバーたちやラスティにも、“取引のプロ”としてタダ者ではない駆け引きの上手さを見せていくレイダーの姿は実にクールだ。イケメン…ではないが、頼もし過ぎるオヤジ集団「クローザー」から続く重大犯罪課の捜査員たちは、ひとクセもふたクセもあるベテラン刑事ばかり。最古参のプロペンザに、彼とコンビを組んで足で稼ぐ昔ながらの捜査が得意なフリン、飄々としながらもPC などハイテク関係に強く博識なタオ、チーム内ではヒスパニック系でスペイン語が話せて、ギャング情報にも詳しいサンチェスに、事件現場の撮影記録が担当の技術者・バズ。いずれもたたき上げで、自分の仕事にかけては皆、絶対の自信があるオヤジたち。たたき上げだからこそ知る捜査の難しさや、人生の悲哀も経験済み。そんな彼らと行動を共にするうちに、クールで情に流されることのなかったレイダーが影響を受けていくところは、本作の見どころのひとつだ。さらに本シリーズでは、レイダーと別居中の夫・ジャックが突然彼女の前に現れることにも注目。人気ドラマやコメディでお馴染みの実力派俳優たちが魅せるコラボまるで水と油のようなレイダーとオヤジたちの関係だが、シリアスな凶悪犯罪捜査の中にも、泣き笑いが絶妙にミックスされているのが、本作の特徴でもある。やはりそれは、こうしたクセ者たちを実力派俳優が演じているからこそ、見応えがあるというもの。レイダーを演じるのは、ケヴィン・コスナー監督&主演『ダンス・ウィズ・ウルブス』でヒロインを演じてオスカーにノミネートされ、海ドラ好きには「GALACTICA/ギャラクティカ」のロズリン大統領などでも知られているベテラン女優のメアリー・マクドネル。彼女が演じるレイダーに当初、ネチネチとイヤミを言う最年長のプロペンザを演じるのは、『ポリスアカデミー』シリーズで笑いを取りまくったG.W.ベイリー。タオ役のマイケル・ポール・チャンは『グーニーズ』にも出演。そして無口だけど熱いラテンの男、サンチェスを演じるのは、全米で社会現象となった「ブレイキング・バッド」でハンパないキレっぷりを見せるギャング、トゥコ役を怪演していたレイモンド・クルツ。また、謎多き美少年ラスティを演じるのは、新鋭のグレアム・パトリック・マーティン。さらに、レイダーの夫役には『プラトーン』などで知られるベテラン俳優、トム・ベレンジャーが扮している。味ある個性俳優ばかりがこれでもかと顔をそろえた本格クライム・ドラマは、これからも要チェックだ。「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」セカンド・シーズンDVDは11月19日よりリリース(デジタル・セル先行配信中)。<セカンド・シーズン>コンプリート・ボックス価格:14,300円+税/全19話【初回限定生産】<ファースト&セカンド・シーズン> コンプリート・ボックス価格:18,900円+税/全28話発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(text:cinemacafe.net)
2014年11月10日史上規模7,000億円といわれる“世界一”のスポーツ、アメリカンフットボール。このほど、ケヴィン・コスナーが弱小アメフトチームの再建を託された崖っぷちGM(ジェネラル・マネージャー)に扮する映画『ドラフト・デイ』が、2015年1月30日(金)に公開されることが決定。スポットライトを浴びるケヴィンをとらえたメインビジュアルが解禁となった。アメリカン・フットボールのプロリーグNFL(ナショナルフットボールリーグ)に所属するクリーブランド・ブラウンズのGM、サニー(ケヴィン・コスナー)。チームの運営と強化を一手に担う彼は、最近のふがいない成績に責任を感じ、今年こそは地元ファンの期待に応えたいと願っていた。だが、そのためには12時間後に迫ったドラフト会議で、超大物ルーキーを獲得することが必要不可欠。ところが、ライバル・チームのGMに苦しい事情を見透かされ、無謀なトレード話に応じてしまう。容赦ないプレッシャーの中で孤立し、キャリア最大の危機に見舞われたサニーは、人生のすべてを懸けた決断を“ドラフトの日”に委ねることに――。本作は、アメリカで最も愛されているスポーツリーグNFLの一大イベント“ドラフト・デイ”に挑む、全チームのGMたちによる駆け引き、ハッタリ、情報合戦を描く手に汗握る痛快エンターテイメント。国中が注目するドラフト会議に挑む主人公のGM・サニーを演じるのは、近年、主演作『ラストミッション』ほか、『マン・オブ・スティール』『エージェント:ライアン』と、出演作が立て続けに公開されているケヴィン・コスナー。彼を公私共に支える女性には『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナ―、母親役にはオスカー女優のエレン・バースティンが扮し、監督を『ゴーストバスターズ』シリーズのアイヴァン・ライトマンが務める。また、ラジーヴ・ジョセフ、スコット・ロスマンによる脚本は、ハリウッドの業界人が優秀な脚本を選ぶ「ブラックリスト2012」でNo.1に輝いたもので、ストーリー展開の面白さは折り紙付き。到着したメインビジュアルには、アメリカンフットボールの試合映像を背景に、眩しいほどのスポットライトを浴びながら自信たっぷりの笑顔で片手を上げる、ケヴィン演じる主人公サニー・ウィーバーが写り、世界No.1スポーツのエンターテインメント性をもよく表している。限られた時間の中でベストの決断を下さなければならないプレッシャーと、最後まであきらめずライバルとの心理戦に挑む彼の姿は、世に働くすべての人たちに勇気と活力を与えるだろう。『ドラフト・デイ』は2015年1月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日6月21日公開の『ラストミッション』の本予告映像が25日、公開され、ジョニー・デップと婚約し注目を集めている女優のアンバー・ハードが、セクシー衣装で主演のケヴィン・コスナーに迫る姿がお披露目された。ケヴィン・コスナーが演じるイーサン・レナーは、余命3カ月と宣告されたベテランCIAエージェント。残された時間を家族と過ごそうと、イーサンはパリに住む妻と娘に会いに行く。そこへ、謎の女エージェント・ヴィヴィ(アンバー・ハード)が登場。延命できるという薬を餌に、危険なテロリスト抹殺の仕事を持ちかけ、イーサンはこの最後の任務を引き受ける。公開された映像では、「末期ガンだ」と宣告されるシーンや、妻と娘と再会するシーン、アンバー・ハード演じるヴィヴィが「仕事を手伝えばその薬を。病に効く特効薬よ」と任務を依頼するシーンなどが描かれ、アンバー・ハードのセクシーなボンテージ姿も見られる。また、銃撃線や肉弾戦、危険なカーチェイスなど、激しいアクションシーンも公開。さらに、思春期の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)に手を焼く父親の顔も見せており、極秘任務中にも関わらず、ゾーイの誕生日だからと電話をかけ、彼女に誕生日の歌をせがまれると断れずに歌い出す、チャーミングな姿が収められている。なお、本作は『チャーリーズ・エンジェル』『ターミネーター4』のマックG監督がメガホンをとり、『TAXi』『96時間』シリーズのリュック・ベッソンが脚本を担当している。(C)2013 3DTK INC.
2014年04月25日4月11日から13日(現地時間)の週末全米映画興行成績は、前週首位の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』が興収4,139万ドル(約42億円)で再び首位をキープした。累計は1億5,900万ドルとなり、2週目にして早くも前作『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』の最終成績1億7,665万ドルに王手を掛けただけでなく、海外で約3億1,770万ドルを稼いだことで、世界興収はすでに上回る結果となった。ブラジルを舞台に飛べないインコ“ブルー”の活躍を描いた大ヒット・アニメ『ブルー初めての空へ』(’11)の続編『Rio 2』(原題)は、『キャプテン・アメリカ』から首位の座を奪う絶好のチャンスと予想されていたが、興収は3,900万ドルわずかな差で2位でのスタート。愛妻ジュエルと3羽の子どもたちとリオデジャネイロで都会生活を謳歌していたブルーが、ジュエルの里帰りのためアマゾンの奥地へと向い、やがて義父との緊張の対面を果たすというストーリー。声の出演は引き続き『ソーシャル・ネットワーク』(’10)のジェシー・アイゼンバーグと『レ・ミゼラブル』(’12)のアン・ハサウェイ。3位に初登場となったのは、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの製作スタジオが手がけた低予算ホラー『Oculus』(原題)。ラテン語で「目」を意味するタイトルの本作は、弟の殺人容疑を晴らすため、その事件が超自然的な力を宿したある鏡の仕業だと証明しようとするヒロインの運命を描く。監督は本作の元となる短編を手がけた『人喰いトンネルMANEATER-TUNNEL』(’10)のマイク・フラナガン。批評家たちの評価もこのジャンルとしては珍しく、軒並みの高評価が並んでおり、新シリーズの誕生が期待される。またフラナガン監督自身もハリウッドから注目される結果となった。一方、ベテラン監督、アイヴァン・ライトマンがメガホンを取り、ケヴィン・コスナーの主演で、アメリカン・フットボールのプロ・リーグ“NFL”のドラフトをテーマに、チーム建て直しのため1位指名の選手獲得に挑むゼネラル・マネージャーを描いたスポーツ・ドラマ『Draft Day』は1,000万ドルに届かず、初登場4位と期待はずれのスタート。共演はジェニファー・ガーナー、フランク・ランジェラ。順位は以下の通り。順位タイトル興収$(累計$)1. 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 41.3M (159.0M)2. 『Rio 2』(原題) 39.0M (39.0M)3. 『Oculus』(原題) 12.0M (12.0M)4. 『Draft Day』(原題) 9.7M (9.7M)5. 『ダイバージェント』 7.5M (124.8M)6. 『ノア約束の舟』 7.4M (84.8M)7. 『God’s Not Dead』(原題) 5.4M (40.7M)8. 『グランド・ブダペスト・ホテル』 4.0M (39.4M)9. 『Muppets Most Wanted』(原題) 2.1M (45.6M)10. 『Mr. Peabody & Sherman』(原題) 1.8M (105.2M)今週末は、いよいよジョニー・デップ主演のSF大作『トランセンデンス』が公開。その他、ジョン・タトゥーロ監督・主演のコメディ『Fading Gigolo』、全米ベストセラーの宗教本を映画化したドラマ『Heaven Is for Real』(原題)、アラスカのヒグマに密着したネイチャー・ドキュメンタリー『Bears』(原題)なども登場。(後藤ゆかり(cinema名義))
2014年04月15日ソチ五輪に沸いた2月21日~23日(現地時間)の週末全米映画興行成績(出典:box office mojo)は、3D・コンピュータ・アニメーション『LEGO(R)ムービー』が3週目も変わらぬ強さを見せ、興収3,145万ドル(約32億円)を叩き出して見事“V3”に輝いた。米ワーナー・ブラザースはすでに続編企画を始動。2017年5月のメモリアル・デイの公開日を予定しているという。2位には、リュック・ベッソンが製作・脚本、マックGが監督を務め、ケヴィン・コスナーを主演に迎えて贈るサスペンス・アクション『3 Days to Kill』(原題)が初登場ランクイン。ケヴィン・コスナー扮する不治の病に冒された政府所属の凄腕ヒットマンが、妻子との絆を取り戻すために、人生最後のミッションに挑む姿を描く。共演はジョニー・デップの婚約者アンバー・ハードだ。『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督の最新作『ポンペイ』は3位に初登場。ヴェスヴィオ火山の大噴火によって一瞬にして火砕流に呑み込まれ地中に埋もれた古代都市・ポンペイを舞台に描く歴史スペクタクル・ロマン。主演は人気TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン、共演にエミリー・ブラウニング、キーファー・サザーランドが名を連ねている。<週末全米映画興行成績TOP10/2月21日~23日>順位 / タイトル / 興収$ (累計$)1.『LEGO(R)ムービー』 31.4M (183.1M)2.『3 Days to Kill』 12.3M (12.3M)3.『ポンペイ』 10.0M (10.0M)4.『ロボコップ』 9.4M (43.6M)5.『ミケランジェロ・プロジェクト』 8.1M (58.0M)6.『About Last Night』 7.4M (38.1M)7.『Ride Along』 4.6M (123.1M)8.『アナと雪の女王』 4.3M (384.0M)9.『Endless Love』 4.3M (20.1M)10.『Winter’s Tale』 2.1M (11.2M)今週末は『アンノウン』のジャウマ・コレット=セラ監督&リーアム・ニーソン主演コンビの最新アクショ『Non-Stop』(原題)と、ヒストリー・チャンネル放映の大ヒット・ミニ・シリーズ「The Bible」(原題)の劇場版『Son of God』(原題)が公開される。また、先週の21か所から450か所での拡大公開となる宮崎駿監督の『風立ちぬ』にトップテン入りの期待がかかる。(後藤ゆかり(cinema名義))
2014年02月25日トム・クランシーの人気小説を映画化した“ジャック・ライアン”シリーズの“始まり”を描く『エージェント:ライアン』が2月15日(土)から全国公開される。これまで様々な俳優が演じてきたライアンは新作でどんな脅威に立ち向かうのか? シリーズ過去作も手がけたプロデューサー、メイス・ニューフェルドに国際電話で話を聞いた。その他の写真本シリーズはこれまで4作品が製作され、アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックがライアンを演じてきたが、最新作では『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のクリス・パインがライアンを演じ、ウォール街で働く若いアナリストのライアンがCIAのエージェントに抜擢され、情報分析能力を武器に巨大な陰謀に立ち向かう姿を描く。ライアンは毎作、世界の危機に立ち向かうが決して“スーパーマン”ではない。しかし、ニューフェルドはそれこそが彼の魅力だという。「ジャック・ライアンは隣に住んでいてほしいような人だと思います。良い友達の要素を持っていて、とっても知的な人物です。もし隣に彼が住んでいて、もし自分の家が火事になってしまい2階から子供を投げたとしたら、彼は絶対キャッチしてくれる。そうゆう頼もしい人物だと思います」。本作ではそんなライアンをクリス・パインが演じている。新生した『スター・トレック』シリーズでも主演を務めているが、彼のキャスティングは「あっさり決まった」そうだ。「とっても魅力のある、若い、そしてキレイな青い目の俳優だと思いました。同時にものすごく素晴らしい俳優だったので脚本が完成する前に彼にオファーをして、契約したのです」。さらに劇中ではケヴィン・コスナー演じるハーパーがライアンを導く。「20年前にケヴィン・コスナーに『レッド・オクトーバーを追え!』でジャック・ライアンの役をオファーしたことがあるんです。その時は西部劇をやっているのでと断って来ましたが、とても正しい選択だったと思います。『ダンス・ウィズ・ウルブズ』で彼はアカデミー賞を取りましたからね。この映画のハーパーとライアンは先生と弟子の様な関係だと思います」。冷戦が続いていた時代に我々の前に姿を現したライアンはいくつかの作品に登場してきたが、本作では新世代のテロに立ち向かう。今度の敵は爆薬でも銃でもなく“情報”を使って世界に脅威を与えようとする。「情報の技術は飛躍的に進化していますから、本作で描かれる経済テロというものが全員理解でき、ライアンに共感できるんです。ここに描かれていることは、いろんな国で実際に起きている事態だと思います」。時代が変わり、政治情勢が変わり、演じる俳優が変わっても、繰り返しスクリーンに登場する“隣人でいてほしい男”ジャック・ライアン。本作はすでに世界13か国でNo.1ヒットを記録しており、改めてジャック・ライアンの人気の根強さが証明されている。『エージェント:ライアン』2月14日(金)先行公開・15日(土)全国公開
2014年01月28日全世界でその名を知らぬ者はいない“ヒーローの中のヒーロー”、スーパーマン。そんなスーパーマンの新たなる誕生を描いた『マン・オブ・スティール』の本予告編が初公開された。『ダークナイト』シリーズで新しいバットマン像を作り上げたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める本作。最新の映像美を駆使して、スーパーマンがいかにして究極のヒーローとなったのかを、いまだかつて語られることなかった視点で描き出す。このほど公開されたのは、物語の全貌を垣間見ることのできる予告編映像。クリプトン星で誕生した主人公クラーク・ケントが、実の父(ラッセル・クロウ)の手で、赤子のうちに宇宙へと脱出させられ、漂着した地球で育ての父(ケヴィン・コスナー)に「お前の使命を探し出せ」と旅立たされる映像から始まり、人智を超えた力を持つ青年(ヘンリー・カビル)としての孤独と葛藤、そして自身の使命に目覚め、おなじみの青いスーツに赤いマントに身を包んだスーパーマンとして立ち上がる前半。地を叩き、空を飛翔する姿は感動ものだ。後半では、スーパーマンの故郷・クリプトン星を滅亡させた強大な敵との対峙に一人で立ち向かう姿が映し出される。さらには、手錠をかけられ、軍隊に連行されるという衝撃的なシーンもあり、そして最後には、胸の「S」マークを「僕の世界では“希望”を意味する」とヒロインのロイス・レイン(エイミー・アダムス)に打ち明ける場面は、これまでのスーパーマンのストーリーでは描かれなかったものだ。本作でスーパーマン(=クラーク・ケント)に抜擢されたヘンリーは、「原作ファンはいつだってスーパーマンを受け入れるだろう。だけど、スーパーマンの熱烈なファンではないという人も多くいる。コミックなんて興味はないという人も。そういう人たちにも、この映画を楽しんでもらいたい」と抱負を語っており、そのためにコミックらしいファンタスティックな要素を維持しつつ、可能な限りリアリティを持ち込むことが重要だったと語っている。生誕75周年を迎えるスーパーマンが、果たして世界でどのように受け止められるのか?『マン・オブ・スティール』は8月30日(金)新宿ピカデリー他にて3D/2D同時公開。※『マン・オブ・スティール』予告編映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。(C) 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年8月30日より全国にて公開(C) 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2013年05月22日ケビン・コスナーが、McG監督の次回作『Three Days to Kill』に主演することが決まった。フランスを舞台にした本作は、リュック・ベッソンと『パリより愛をこめて』のアディ・ハサックが脚本を書き下ろしたアクションスリラー。コスナーが演じるイーサン・ランナーは、シークレット・サービスの一員。自分に死が迫っていることを知った彼は引退を決めるが、病気が治るかもしれない実験薬を受け取ることを条件に、シークレット・サービスから最後のミッションを受ける…。しばらく低迷してきたコスナーのキャリアは、最近、再び巻き返している。先月は、テレビドラマ『Hatfields & McCoys』でエミー賞を受賞したばかり。来年夏公開の“スーパーマン映画”『Man of Steel』にも出演するほか、クリス・パイン主演でリブートされる“ジャック・ライアン映画”への出演も決まっている。フランスを舞台にしたアクション映画の『Three Days to Kill』は、『96時間』『トランスポーター』などの脚本、製作を手がけてきたベッソンが得意とすることから、この映画も、娯楽性たっぷりの作品に仕上がりそうな予感だ。ここで主演映画をヒットに持っていければ、本格的に返り咲きできそうだ。文:猿渡由紀
2012年10月03日今年で64回目を迎える全世界のTV業界で最も権威あるエミー賞の授賞式がロサンゼルスで開催され、その受賞作品がついに発表された!注目のドラマ・シリーズ部門の作品賞は、5年連続の受賞を狙う「マッドメン」が無冠に終わる中、数多の強豪を押しのけ見事、「HOMELAND」(原題)が4部門を受賞した。「HOMELAND」は、アフガニスタンで救出された後、国際テロ組織のスパイの疑いがかけられた元米兵を描く緊迫のサスペンスドラマで、米オバマ大統領のお気にい入りドラマとしても知られており、2011年にはゴールデングローブ賞ドラマ部門を受賞するなど、今回の本命として注目を浴びていた。作品賞以外では、主演女優賞(クレア・デインズ)、主演男優賞(ダミアン・ルイス)、脚本賞(アレックス・ガンサほか)と堂々の大勝利を収めた。マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、禁酒時代のアメリカを舞台にハードでダークな人間ドラマが展開する「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」は、同部門で監督賞(ティモシー・ヴァン・パタン)だけに留まった。コメディ・シリーズ部門で圧倒的な強さを見せたのは、「モダン・ファミリー」。“モダン=現代”のアメリカ社会に生きる3つの家族の姿を描いたドタバタコメディーで、2012年ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門では最優秀作品賞を受賞している。今回は、作品賞と併せ4部門での受賞と、国民的ドラマの実力を見せた結果となった。日本でも大人気のラブコメドラマ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」のズーイー・デシャネルは、主演女優賞にノミネートされていたものの惜しくも受賞とはならなかった。また、毎年映画スターがズラリと名を連ねるミニシリーズ/TVムービー部門では、米大統領選の裏側を描いた「ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女」のジュリアン・ムーアが主演女優賞を受賞したのを含め、作品賞など4部門と前評判通りの実力を見せた。オバマ大統領の再選に注目が集まるこのタイミングであったことも、注目を集めた理由のひとつかもしれない。そのほか、同部門の主演男優賞には「Hatfields&McCoys」(原題)のケヴィン・コスナーが選ばれるなど、今年も豪華なハリウッドスターたちが会場を大いに沸かせていた。第64回エミー賞授賞式は、9月29日(土)より海外ドラマ専門チャンネル「AXN」にて日本独占放送。公式サイト:axn.co.jp/program/emmy/index.html第64回エミー賞 主な受賞結果一覧◆「ドラマ・シリーズ部門」作品賞:「HOMELAND」主演男優賞:ダミアン・ルイス(「HOMELAND」)主演女優賞:クレア・デインズ(「HOMELAND」)助演男優賞:アーロン・ポール(「ブレイキング・バッド」)助演女優賞:マギー・スミス(「ダウントン・アビー」)監督賞:ティモシー・ヴァン・パタン(「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」)脚本賞:アレックス・ガンサ、ハワード・ゴードン、ギデオン・ラフ(「HOMELAND」)◆「コメディ・シリーズ部門」作品賞:「モダン・ファミリー」主演男優賞:ジョン・クライヤー(「Two And A Half Men」原題)主演女優賞:ジュリア・ルイス=ドレイファス(「Veep」原題)助演男優賞:エリック・ストーンストリート(「モダン・ファミリー」)助演女優賞:ジュリー・ボーウェン(「モダン・ファミリー」)監督賞:スティーヴン・レヴィタン(「モダン・ファミリー」)脚本賞:ルイス・C・K(「Louie」原題)◆「ミニシリーズ/テレビムービー部門」作品賞:「ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女」主演男優賞:ケヴィン・コスナー(「Hatfields&McCoys」)主演女優賞:ジュリアン・ムーア(「ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女」)助演男優賞:トム・ベレンジャー(「Hatfields&McCoys」)助演女優賞:ジェシカ・ラング(「アメリカン・ホラー・ストーリー」)監督賞:ジェイ・ローチ(「ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女」)脚本賞:ダニー・ストロング(「ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女」)■関連作品:ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女 [海外TVドラマ]New Girl ~ダサかわ女子と三銃士 [海外TVドラマ]© 2011-2012 Fox and its related entities. All rights reserved.モダン・ファミリー [海外TVドラマ]ボードウォーク・エンパイア 欲望の街 [海外TVドラマ]2011 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.HOMELAND [海外TVドラマ]
2012年09月24日ケネス・ブラナー監督、クリス・パイン主演で製作される“ジャック・ライアン”シリーズの新作映画に、ケビン・コスナーが出演することになりそうだ。ほかにもコスナーは、リュック・ベッソンからもオファーを受けており、来年夏には“スーパーマン”の新作映画『マン・オブ・スティール(原題)』に出演する。キャリアのピークを越えて久しいケビン・コスナーだが、今年はテレビのミニシリーズ『Hatfields & McCoys』がサプライズヒットし、再び注目を集めた。同番組は今年のエミー賞に22部門でノミネートされている。ケネス・ブラナー監督で新しくよみがえる“ジャック・ライアン”シリーズで、コスナーが演じることになりそうなのは、ライアン(クリス・パイン)の指導者的人物。過去作には登場していない新しいキャラクターだそうだ。ジャック・ライアンは過去にハリソン・フォード、アレック・ボールドウィン、ベン・アフレックらが演じてきた人気キャラクター。原作はトム・クランシーの小説で、映画が作られるのは2002年の『トータル・フィアーズ』以来のこと。一方、リュック・ベッソンがオファーしているのは『Three Days to Kill』というタイトルのアクション・スリラー。コスナーの役は、死を目前にしている殺し屋で、最後の仕事を引き受けながら、娘との関係を修復しようとしている男らしい。ベッソンは、本作ではプロデュースにとどまり、監督はしないらしく、監督は未定。マックGが興味を示しているらしい。来年夏公開の『マン・オブ・スティール(原題)』での役は、クラーク・ケントの父親役。この作品はすでに撮影を終えている。文:猿渡由紀
2012年08月08日ケヴィン・コスナーが、俳優のスティーヴン・ボールドウィンとの法廷闘争について「くだらない」ものであり「頭に来る」が、闘うことは止めるつもりはないと語った。ボールドウィンは、コスナーが彼を騙して先進技術投資の配当を放棄させたと主張、400万ドルを要求している。コスナーは1995年に2,000万ドル以上の私財をつぎ込んで、原油と海水を分離するシステムの権利をアメリカ政府から購入。「オーシャン・セラピー・ソリューション」(OTS)と名付けて、15年間技術開発を行ってきた。2010年4月に起きたメキシコ湾におけるBP社の深海油田流出事故の際、このシステムが効果ありと判断され、BP社は32台のリース契約を交わしたが、OTSに投資していたボールドウィンはこの契約直前に、権利を売却するようコスナーに説得されたと主張している。裁判は今夏に行われる予定だが、コスナーはボールドウィンと徹底的に闘う決意だという。コスナーは「The Hollywood Reporter」誌に、「くだらない裁判だと思っている。だが、何があっても止めるつもりはない。いまでも世界中のどこかで油の流出事故は起きている。私は20年前から科学的な解決法を知っていたのに、石油会社はまかせてくれなかった。2,000万ドルの私財、今度はボールドウィンの訴訟。もう本当に頭に来るよ」と語った。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:マン・オブ・スティール (原題) 2013年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:幸せMAXの東貴博が“縁結びの神”に!優木まおみ「ご利益ありそう」ヒゲ面に薄汚れたエプロンのスーパーマン画像が到着!アラスカの秘密基地の撮影か?新スーパーマンのビジュアルがお披露目!73年の歴史を変える立体的コスチュームに
2012年05月30日ケヴィン・ベーコンと人気TVシリーズ「glee/グリー」のクリス・コルファーが、ロサンゼルスで1回限定公演の朗読劇でジョージ・クルーニーと共演することが決まった。ケヴィンたちが新しくキャストに加わった朗読劇「8」は、『ミルク』でアカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞し、『J・エドガー』も手がけたダスティン・ランス・ブラックが手がけており、カリフォルニア州の同性婚を禁止する「提案8号(Proposition8)」を題材にしている。同州では2008年6月に同性婚が許可されたが、同年11月の住民投票により同性婚を禁じる州憲法改正が可決、同性婚支持者から違憲だと提訴された。サンフランシスコ連邦高裁は今月7日にカリフォルニア州の同性婚禁止は合衆国憲法に違反するとの判決を下している。物語は2010年6月の最終弁論を基にしていて、ジョージ・クルーニーとマーティン・シーンは原告側弁護士を演じ、ケヴィン・ベーコンは提案8号支持側の弁護士、クリス・コルファーは両親から矯正セラピーを強要された経験を証言する青年を演じる。また、「glee/グリー」のマシュー・モリソンとTVシリーズ「ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル」のマシュー・ボマーは原告の同性カップルを演じ、判事役で『おとなのけんか』のジョン・C・ライリーの出演も決定。公演は3月3日(現地時間)にロサンゼルスのウィルシャー・エベル・シアターで行われる。『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督が演出を務め、その収益は全米国民に対する平等権を求める基金「American Foundation for Equal Rights」に寄付される。(text:Yuki Tominaga)© Abaca USA/AFLO■関連作品:おとなのけんか 2012年2月18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル [海外TVドラマ]© 2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.glee/グリー踊る♪合唱部!? [海外TVドラマ]© 2009-2010 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.■関連記事:ナオミ・ワッツがダイアナ元英国王太子妃の伝記映画に主演C・イーストウッド、スーパーボウル中継で放映の出演CMにオバマ支援の意図はなし8割が「いままでのレオと違う!」『J・エドガー』試写会アンケート発表!レオ様、チャリティ・オークションにプレミア&パーティに同席できる権利を出品レオ×イーストウッド×ナオミ・ワッツが激論!『J・エドガー』超レア座談会<後編>
2012年02月16日“新スーパーマン”として注目を集める映画『Man of Steel』(原題)。先日、これまでよりもさらに進化を遂げたスーパーマンのコスチューム姿がお披露目となり話題を呼んだが、本作のカナダ・バンクーバーでの撮影現場の様子を捉えた写真が公開された。何やらスーパーマンらしからぬムードなのだが…。アメコミの老舗「DCコミック」より刊行された人気シリーズを原作とした、言わずと知れたスーパーヒーロー「スーパーマン」。これまでにも幾度となく映像化されてきたが、今回は『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダーがメガホンを取り、『ダークナイト』、『インセプション』のクリストファー・ノーランが製作を務めるとあって、どのような映像世界が展開するのか注目を集めている。先日、従来のシリーズの伝統を取り入れつつも一線を画した革新的なコスチュームとクールなビジュアルが公開され、期待通りの世界観の一端が明らかになったばかりだが、今回到着したのは全く雰囲気の違う画像。カナダのバンクーバーの撮影現場の様子なのだが、主人公の“スーパーマン”クラーク・ケントを演じるヘンリー・カヴィルはワイルドにヒゲを伸ばし、薄汚れたエプロンを身に着け、シャツの袖をまくって現場に姿を現した。本作に関しては物語の概要に関してこれまでほとんど明らかにされていない。ただ、ケントは地球よりはるかに文明の進んだ惑星・クリプトンからやって来て、地球で養父母に育てられ、記者になったという設定がそのままだとすれば、記者には到底見えないヒゲ面のこの格好はどういうシチュエーションなのか…?ヒントとなるのは、バンクーバーで行われている一連のシーンの設定がアラスカであるいう点と、ケントの実の父親を演じるラッセル・クロウやガールフレンド役のエイミー・アダムスも、どうやらここでの撮影に参加しているらしいという点。原作コミックや過去の映画シリーズでは、スーパーマンの秘密の基地で父母や故郷の思い出に触れることができる“Fortress of Solitude(孤独の要塞)”が北極などを舞台に登場する。あくまで推測だが、こちらの撮影はその秘密基地をケントが訪れているシーンという可能性も…。さて真相やいかに?とにかく、いまだ多くが謎に包まれたままとあって、今後、発表されるであろう新ビジュアルや特報映像に期待したいところだ。今回、新スーパーマンに抜擢されたヘンリー・カヴィルはチューダー朝のヘンリー8世の波乱に満ちた生涯を描いたドラマ「チューダーズ<ヘンリー8世 背徳の王冠>」で確かな演技力を見せつけ、一躍人気者となった28歳の新鋭。完全無欠のヒーロー、スーパーマンとややサエない普段のクラーク・ケントを彼がどのように演じ分けているのかにも注目!先述のエイミー・アダムスにラッセル・クロウ、さらにケントの養父母役にケヴィン・コスナーとダイアン・レイン、さらにローレンス・フィッシュバーンやマイケル・シャノンなど脇を固める豪華俳優陣からも目が離せない。『Man of Steel』(原題)は2013年、公開予定。© Splash/AFLO■関連作品:Man of Steel (原題) 2013年、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:新スーパーマンのビジュアルがお披露目!73年の歴史を変える立体的コスチュームに
2011年10月13日“新スーパーマン”映画『Man of Steel』(原題)のビジュアルが解禁!日本でもおなじみの従来のスーパーマンのコスチュームとは一線を画した新たなスタイルがお目見えとなった。『300(スリーハンドレッド)』の鬼才ザック・スナイダーがメガホンを取り、『ダークナイト』、『インセプション』のクリストファー・ノーランが製作を務めることで早くから話題を呼んできた本作。ヘンリー・カヴィルが扮する新スーパーマンのビジュアルがついに明らかに。従来のスーパーマンといえば体に密着した青い全身タイツがおなじみだったが、今回の新作ではアメリカンフットボールのプロテクターを思わせるような立体的な作りに一新。色も、映像に定評がある鬼才ザックの作品らしい深みのあるダークブルーとなっており、73年の歴史の中でもかなり大胆なモデルチェンジと言えそう。若きヘンリー・カヴィルに加え、脇を固める俳優陣も豪華!「デイリー・プラネット」紙の記者でヒロインのロイス・レインを3度のオスカーノミネートを誇るエイミー・アダムスが演じ、ローレンス・フィッシュバーンが同紙の副編集長ペリー・ホワイトに扮する。主人公・クラークの養父母にはダイアン・レインとケヴィン・コスナー。さらにスーパーマンに戦いを挑む、クリプトン人の生き残りであるゾット将軍をマイケル・シャノン、さらにスーパーマンの実父にはラッセル・クロウとオスカー受賞者、ノミネートの常連がずらりと顔を揃えている。アメリカでの公開は2013年6月14日と2年近く先で現在製作中。果たしてどんなスーパーマンが生まれるのか、いまから待ち遠しい!『Man of Steel』(原題)は日本では2013年、公開予定。■関連作品:Man of Steel (原題) 2013年、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2011年08月19日先週の全米興行ランキングは上位5作中3作品が初登場。中でも、『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などで日本でもイケメン俳優として人気のブラッドリー・クーパー主演の『Limitless』(原題)が1位を獲得。そのほか、ジョニー・デップがボイスキャストで参加しているCGアニメーション『ランゴ』が2位を堅持し、先週1位の『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は3位という結果になった。『Limitless』は、脳を極限まで活性化させる新薬を手に入れる主人公の姿を描いたアクションスリラー。ロバート・デ・ニーロ、アビー・コーニッシュといった強力な面々が共演に名を連ねており、今後、日本での公開も期待したいところだが、まずは全米でどれだけの数字を稼ぐかもチェックしたいところ。ジョニー×ゴア・ヴァービンスキー監督という、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのコンビによる『ランゴ』は、3週目で9,000万ドルを突破!同じく『パイレーツ』シリーズのビル・ナイに、人気子役のアビゲイル・ブレスリンらも声優で参加しており、日本では9月に全国公開となる。砂漠に生きるカメレオンを主人公とした本作だが、よく見るとこのカメレオン、ジョニーに似てる…かも?先週初登場1位を獲得した『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は3位に。1942年に実際に起きた“ロサンゼルスの戦い”などの事件を題材に、アメリカ軍と謎の地球外生命体との戦いを描いた本作。日本ではこのたびの大震災の影響を受けて公開が延期となったが、全米では累計で6,000万ドルを突破した。4位にはマシュー・マコノヒー主演のリーガルサスペンス『The Lincoln Lawyer』(原題)、5位には『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』のサイモン・ペッグ&ニック・フロスト主演のSFコメディ『Paul』(原題)がそれぞれ初登場でランクイン。ほかに注目作品では、ロバート・パティンソン&クリステン・スチュワートの『トワイライト〜初恋〜』のキャサリン・ハードウィック監督が、あの童話「赤ずきん」を基に作り上げた『レッド・ライディング・フッド』(原題)が先週の初登場3位から6位にダウン。先述のロブ&クリステン、『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』のエヴァン・レイチェル・ウッド、『ロード・オブ・ドッグタウン』におけるエミール・ハーシュなど、これまでの監督作で若手俳優の魅力を引き出し、スターダムに押し上げてきたハードウィック監督の下で、主演のアマンダ・セイフライドがどのような“変身”を遂げているのか期待がかかる。日本では6月に公開。また、マット・デイモン主演の『アジャストメント』は7位、ディズニーアニメ『少年マイロの火星冒険記 3D』は少し順位を落として8位という結果となった。さて、今週末の公開作品では、先日、クリストファー・ノーランを製作に迎え、ケヴィン・コスナーの出演も決まった新『スーパーマン』でもメガホンを握ることが決まっているザック・スナイダーの監督作『エンジェル ウォーズ』が公開となる。興行を賑わせてくれることを期待したいが結果やいかに!?『ランゴ』は9月23日(金・祝)より新宿バルト9ほか全国にて公開、『レッド・ライディング・フッド』は6月10日(金)より全国にて公開、『アジャストメント』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開、『少年マイロの火星冒険記 3D』は4月23日(土)より全国にて3D公開。■関連作品:ランゴ 2011年9月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 2010年7月3日よりシネセゾン渋谷ほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved 特攻野郎Aチーム THE MOVIE 2010年8月20日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX世界侵略:ロサンゼルス決戦ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン! 2008年7月5日より渋谷シネマGAGA!ほか全国にて順次公開© 2006 Universal Pictures International. ALL RIGHTS RESERVED.トワイライト〜初恋〜 2009年4月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2008 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.レッド・ライディング・フッド (原題) 2011年6月10日より全国にて公開アジャストメント 2011年5月27日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.少年マイロの火星冒険記 3D 2011年4月23日より全国にて3D公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.エンジェル ウォーズ 2011年4月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:クリステン・スチュワート、今度は白雪姫に?映画、エンタメイベントの中止が相次ぐ中で、少しずつ開催の動きも少女たちの幻想的な戦いを描く『エンジェル ウォーズ』試写会に15組30名様ご招待SFアクション大作『世界侵略:ロサンゼルス決戦』試写会に15組30名様ご招待バナナマン設楽娘が日村のような恋人を連れていたら「気絶」若手芸人もアウト
2011年03月25日