「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」での好演も記憶に新しく、映画『ニワトリ★スター』ではイメージを一新し、赤毛モヒカン男を演じる成田凌。彼が主演を務め、人気ロックバンド「フジファブリック」が主題歌を書き下ろした「キャノン」のショートムービー「僕たちは今日、お別れします。」がWEBにて公開された。このショートムービーは、別れを迎える男女のやりとりと、その中にある「写真」にスポットを当て、「自分の人生そのものは、いつも写真とともにある」というメッセージを込めたストーリー。成田さんとヒロイン役を演じる藤野有理が醸し出す、別れを迎えた男女のリアルな空気感が見どころとなる。また、劇中に使用されている写真は、実際に成田さん自身が「キャノン」の最新ミラーレスカメラ「EOS M100」を使用して撮影した貴重なもの。監督は、満島ひかりが出演したCharaの「Tiny Dancer」や「サカナクション」などのMVで知られ、「niko and…」10周年記念ムービー第2弾「雨、のち、秋、冬。」も手がける映像作家・山田智和が務めている。「その頃の僕たちは、何故か会うたびにケンカになっていた」「理由は、多分僕が悪い」という成田さんが演じる男性のモノローグと物憂げな表情で始まる本映像。場面が変わって喫茶店では、「元気だった?」と尋ねる男性に、女性「うーん…普通だね。元気だった?」と返し、男性も「普通だね…」と苦笑いしながら、気まずい会話が流れていく。そして、「僕たちは今日、お別れします」というタイトルバック。並んで歩くふたりの姿とともに「フジファブリック」による「かくれんぼ」が情緒的に流れ出し、男性は2人の幸せなころをとらえた数々の写真とともに写真を見ながら、自宅での食事や動物園のデートなど、彼女と過ごした色とりどりの日々に想いを馳せる。「言っちゃいけないことはたくさん言ったのに、言わなきゃいけないことは何も言えなかった」と彼。「じゃあ行くね…元気でね」別れを告げる女性に、少し悲しそうな顔をする。「本当はずっと分かっていたんだ。彼女と過ごした日々は…僕の人生そのものだってことを」。写真を見返しながら大切なことに気づいた男性が、去っていく女性に「ねぇ」と声をかけるところで、ショートムービーは幕を閉じている。成田さんは、“別れ”のシーンから始まる設定は「非常に難しかった」と語り、「ほとんどアドリブで進めていったのですが、冒頭の『僕は甘えていたんだと思う』というナレーションを読んで、女性に甘えるタイプの人は、待つ感じなんじゃないかと思い、撮影中も彼女役の方に、会話の切り出しも含めて預ける形で進めました」とコメント。「見ている方にとって、敵に見えるというか、こういう人いそうだなと思ってもらえるようにリアルさを求めたつもりです。このあたりは、監督と話をしながら一緒にゆっくり作っていきましたね」とふり返っている。自身でも撮影したデートシーンについては、「普段なかなか遊園地に行ったり盆栽を見たりというようなデートはできないので、純粋にとても楽しかった」と嬉しそう。「普通、別れというとマイナスなイメージがあると思いますが、それを綺麗に映し出している動画になっていると思います」と語ってくれた。また、儚げなメロディーが切なさをいっそう引き立てる楽曲「かくれんぼ」を提供した「「フジファブリック」は「日々の生活の中には、今まで知らなかった感情や、隠れていた気持ちがあると思います。自分自身にもそうだし、相手に対してもそう。それに気づいたとき、人はひとつ大きくなれるのでしょう。弱さを認める事は、強さであるように。『かくれんぼ』という曲によって、そんな心に光が照らされる事を、願っております」とコメントを寄せている。キャノン「“This” is my life.」コンセプトムービー「僕たちは今日、お別れします。」はYouTubeにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月12日中目黒高架下にあるスマイルズが運営を行うレストラン・パビリオン(PAVILION)で、10月21日に“LOVE”をテーマにしたアートイベント「MEET@ART」が開催される。パビリオンは、ただ胃袋を満たすためだけではなく、人々が集い芸術に心揺れ、人と人との距離を近づけるレストランとして2016年11月にオープンした。間もなく開店1周年を迎えるタイミングで初開催される本イベントでは、“アートを介して人が出逢う場”をコンセプトに、“LOVE”をテーマにしたアート作品を一堂に展示する。第1回目となる今回は、サカナクション山口一郎とNFチームが、音のない新曲「ANDON」として電車の通過音に合わせて奏でられる音のない光の曲のインスタレーションを発表。パビリオン入り口50メートルの回廊空間へ常設展示される。その他、インタラクションデザイナー岡田憲一と空間デザイナー冷水久仁江による、映像を使い“意図せぬ間接的な出逢い”を表現したインスタレーションや、FLOWERS NEST×Smilesによる“花を介して2人が出逢う”一夜限りの花屋「FLOWER」、さらにLicaxxx、Seiho、PELIのDJパフォーマンスと、パビリオンのフードやドリンクも楽しめる。【イベント情報】「MEET@ART」開催日:10月21日会場:PAVILION住所:東京都目黒区上目黒1-6-10 中目黒高架下時間:18:00~24:00料金:税込1,500円(1ドリンク付)
2017年10月08日9月26日、アンリアレイジ(ANREALAGE)がパリにて2018年春夏コレクションを発表した。会場はパリ6区、国立高等美術学校に隣接する美術館内。服のあり方を問い、服の可能性を押し広げる試みを続けているデザイナーの森永氏による今季のテーマは、“POWER”。コレクションノートには「力を見る。誰も見たことがない服の力。力を着る。誰も着たことのない服の力。服に力を。」と記し、Tシャツの形をした何の変哲もない小さなシートを配布した。暗い場所でシートに力を加えると、ホタルの光のように輝きだす仕掛けだった。不思議なシートに気を取られていると間もなく、サカナクションの山口一郎が手掛けた音楽とともにショーがスタートした。序盤では、メッシュ地にガムテープのようなバンドを巻きつけて、ギャザーやラッフルを作ったドレスが登場し、無作為に大きく膨らんだりシワが寄ったり異なる表情を見せた。体の動きを制限し、縛っているようにも見えるバンドだが、ルックが進むにつれて洋服に馴染んでいき一体化していく。クロップドパンツ、アンリアレイジロゴ入りのワンピース、フード付きジャンパーなどカジュアルウェアにも相変わらずバンドが巻きついている。束縛と解放を楽しむかのように、膨らみ広がるガーリーなドレスが続いた後は、PVC素材のレインコート風のルックへと変貌。バンドがカラフルなジオメトリックな柄へと装飾の役割を担い、ルックごとに意思を持って自由に形を変えているようにも見える。最後の6ルックは全身白い服にバンドを巻きつけたモデルが登場し、会場が暗くなると服が蛍光の輝きを放つ演出だった。身につけているのは洋服とバンドだけで、間近で見ても何の仕掛けもない。モデルは曲げ伸ばしあたり屈伸をしたり、ストレッチ素材のバンドであることを強調した。驚きと感動と称賛の拍手が森永氏に向けられ、ショーは締めくくられた。
2017年09月28日「GQ JAPAN」の最新号(6月24日(土)発売)。表紙にはブラッド・ピットが登場。アンジェリーナ・ジョリーとの離婚、ドラッグ、禁酒、家族について53歳の現在の心境を語ってくれた。特集では、「インディーズ・カタログ2017」と題して、新しい発想と新しい価値観をもたらすさまざまなジャンルの2017年的インディーな人、コト、モノを取り上げる。GQ JAPAN 2017年8月号 Photographed by Ryan McGinley©2017 Condé Nast Japan. All rights reserved.【COVER STORY】ブラッド・ピット53歳の現在「自分がすこくダメな人間だってわかるけど、それも僕の一部だ。否定はできない。最悪の自分を直視して、嫌な部分も全部受け止めなくちゃならない。」と語るブラッド・ピット。昨秋、突然発表された離婚以来、沈黙を守り続けた彼が初めて離婚、ドラッグ、禁酒、家族について自身の言葉で赤裸々に語った。最悪の状況を直視し、全てを受け入れることから気づいたこととは? さまざまなことを越えてきたからこそ、どこかシンプルにも思えるブラッド・ピットの“現在”に米版『GQ Style』が迫った。特集1 メジャーは、あるのか!?「インディーズ・カタログ2017」メジャーとインディーの境界が曖昧になる今、あらためてインディーズの魅力に迫った特別企画。「インディーズ・カタログ2017」には、サカナクションの山口一郎をはじめ、インディーな感覚を持ち合わせたさまざまなジャンルの人、コト、モノが登場する。NEXT 8ブランドでは人気ショップの敏腕バイヤーたちが注目するインディペンデントなニューカマーを紹介。新しい発想と新しい価値観が凝縮された本特集をお見逃しなく!特集2 注目すべき新作時計はこの45本!8人の直言ムーブメントや素材面でのニュー・テクノロジーの採用が進み、たんに時の正確さを追求するものではなくなった高級時計の世界。次元を異にした新種の複合機構も登場するなど、ダイナミックに進化し続ける時計界で、いま注目すべき新作時計は?毎年春にスイスで開催される世界2大時計見本市を取材した時計ジャーナリスト8人が、テーマごとにおすすめの新作時計を選んだ。The Best Players of B.LEAGUE 日本のバスケを盛り上げた男たち新たに始動した初年度Bリーグを沸かせた選手らを表彰する「Bリーグ アワード ショー2016-17」。授賞式では受賞選手たちが『GQ JAPAN』編集部によるスタイリングで登場し、会場は華々しい雰囲気に包まれた。ますます盛り上がりを見せるBリーグに今後も大注目だ。その他、『GQ JAPAN』2017年8月号は以下の通り・別冊付録 フェラーリGCT4ルッソTで新ライフスタイル・うまくて辛いもので夏を乗り切れ! 最新!アッチアチのホットニュース10・ちょいクラシックな“街フェス”&“山フェス”などその他多数。
2017年06月22日8月19日(土)・20日(日)に山口県山口きらら博記念公園で行われる野外フェスティバル「WILD BUNCH FEST. 2017」の出演アーティスト第3弾が発表された。【チケット情報はこちら】今回出演が決定したのは、初日の8月19日(土)に奇妙礼太郎、SIX LOUNGE、SPECIAL OTHERS、Dragon Ash、Bentham、Yogee New Waves、ゆず。2日目の20日(日)にThe Birthday、ペトロールズ、THE BAWDIES、yonige、RIZE、そしてトータス松本の12組。ゆずとトータス松本は、海に囲まれたOn the Seaステージでの出演となる。チケットの一般発売は6月24日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、チケットぴあでは先行予約を実施中。受付は6月23日(金)午後11時59分まで。■WILD BUNCH FEST. 2017日程: 8月19日(土)・20日(日)会場:山口きらら博記念公園(山口県)時間:開場 9:30 /開演 11:00/ 終演予定 20:30※雨天決行(荒天の場合は中止)出演:【8月19日(土)】[Alexandros] / 打首獄門同好会 / THE ORAL CIGARETTES / KEYTALK / 奇妙礼太郎 [NEW] / キュウソネコカミ / go!go!vanillas / サカナクション / SHE’S / SIX LOUNGE [NEW] / SiM / SPECIAL OTHERS [NEW] / Dragon Ash [NEW] / never young beach / 04 Limited Sazabys / BLUE ENCOUNT / フレンズ / HEY-SMITH / Bentham [NEW] / POLYSICS / My Hair is Bad / Yogee New Waves [NEW]and moreOn the Sea出演アーティスト:ゆず [NEW]【8月20日(日)】きのこ帝国 / coldrain / 斉藤和義 / Suchmos / SHISHAMO / Shout it Out / SUPER BEAVER / sumika / 東京スカパラダイスオーケストラ / The Birthday [NEW] / Halo at 四畳半 / フジファブリック / フレデリック / ペトロールズ [NEW] / THE BAWDIES [NEW] / ポルカドットスティングレイ / ユニコーン / yonige [NEW] / 夜の本気ダンス / RIZE [NEW] / RADWIMPS / WANIMAand moreOn the Sea出演アーティスト:トータス松本 [NEW]※50音順※On the Seaステージのゆずとトータス松本の出演はClosing Actではありません。
2017年06月20日真夏の巨大ロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」が国営ひたち海浜公園で開催されます。開催日程は2017年8月5日(土)・6日(日)、11日(金・祝)・12日(土)の4日間です。さっそく詳細をチェックしてみましょう!ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017が開催決定!●夏の風物詩!今年は18回目を迎えますますパワーアップROCK IN JAPAN FESTIVALは2000年に初開催され、今年は18回目を迎えます。17回目となる昨年の開催では、2週末4日間で27万人という過去最大動員を記録。昨年の出演アーティストは、4日間合計で205組となりました。日本が誇る夏の巨大ロックフェスティバルとして、多くの人に愛されています。開催日程は、2017年8月5日(土)・6日(日)、11日(金・祝)・12日(土)の4日間。邦楽ロックのアーティストが一堂に会するこのチャンス、見逃せませんね!●電車でも車でも!会場は「国営ひたち海浜公園」今年も会場は、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」。都心からもアクセス良好、日帰りでも参加できるとあって、今年こそフェスに行ってみたい…なんて考えている人にもぴったりです。気になるアーティストも続々発表!開催が待ちきれない音楽フェスで気になるのは、やはりアーティストのラインナップ。すでに続々と出演者が決定しており、今年も大注目のアーティストが目白押しです。<アーティストの一部>Dragon Ash、岡崎体育、Suchmos、水曜日のカンパネラ、東京スカパラダイスオーケストラ、ナオト・インティラミ、B'z、【Alexandros】、キュウソネコカミ、10-FEET、MONGOL800、VAMPS、クリープパイプ、サンボマスター、サカナクション、きゃりーぱみゅぱみゅ、CAPSULE、欅坂46、SPECIAL OTHERS、miwa、RIP SLYME、RADWIMPS、ももいろクローバーZ(一部抜粋・順不同)現在、公式サイトではライブアクト出演アーティストの最終発表までされています。誰もが知っているアーティストの名前がずらりと並び、これは見ごたえがありそうです。チケットは公式サイトをチェックしようチケットは、公式サイトから各チケット会社で購入可能。日帰り1日券から、4日通し入場券まで、お好みのタイプを選びましょう。大人気のフェスのため、予定が決まったら早めに手に入れるのがオススメです。今年も盛り上がること間違いなしの「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」。今から開催が待ちきれませんね。素敵な夏の思い出をつくりに、お出かけしてみませんか?【イベント情報】ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017開催日程:2017年8月5日(土)・6日(日)、11日(金・祝)・12日(土)開催時間:10:30~19:30(開場8:00)※雨天決行(荒天の場合中止)会場:国営ひたち海浜公園公式サイト:
2017年06月20日8月20日(日)に長崎市稲佐山公園野外ステージで行われる野外フェスSky Jamboree 2017の追加出演者が発表された。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは10-FEET、サカナクション、[Alexandros]、HEY-SMITH、キュウソネコカミ、Crossfaithの6組。すでに出演が発表されていたストレイテナー、MONOEYES、くるり、ヤバイTシャツ屋さんとあわせ、全10組の出演者が出揃った。同フェスは今年で19回目を迎え、長崎では夏の風物詩となっている老舗ロックフェス。客席はスタンディングエリア、傾斜となった芝生エリアのふたつがあり、海と山に包まれた大自然の中、思い思いのスタイルでライブを楽しめるのが魅力。チケットの一般発売は6月18日(日)午前10時より。なお一般発売に先駆けて、エフエム長崎にて早割先行(500円引)を実施。5月17日(水)16時より放送されるエフエム長崎のラジオ番組「Spicy voxx」および、SkyJamboreeオフィシャルwebサイトにて5月18日(木)午前10時から5月24日(水)午後6時まで受付。■Sky Jamboree 2017 ~one pray in nagasaki~日時:8月20日(日)開場10:00 / 開演11:00会場:長崎市稲佐山公園野外ステージ(長崎県)出演:ストレイテナー / MONOEYES / 10-FEET / くるり / サカナクション / [Alexandros] / HEY-SMITH / キュウソネコカミ / Crossfaith / ヤバイTシャツ屋さん※雨天決行(荒天の場合は中止)
2017年05月10日5月13日(土)・14日(日)に大阪、5月20日(土)・21日(日)に東京で行われる野外フェスティバル「METROCK2017」のタイムテーブルが発表された。【チケット情報はこちら】トリを務めるのは、大阪の初日がサカナクション、2日目がPerfume。東京の初日が[Alexandros]、2日目がサカナクション。そのほかタイムテーブルの詳細は公式サイトでご確認を。チケットの一般発売に先がけて、1日券の先行受付を実施中。受付は3月25日(土)午後11時59分まで。■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月20日(土)・21日(日)開場9:30 / 開演11:30会場:新木場・若洲公園(東京都)料金(税込み):1日券10000円■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月13日(土)・14日(日)開場9:00 / 開演11:00会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)料金(税込み):1日券10000円※未就学児は保護者 同伴に限り1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年03月17日ナイキ(NIKE)が、AIR MAXの誕生日である3月26日に30年を記念したイベント「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」を、上野・東京国立博物館表慶館にて、2017年3月24日(金)から3月26日(日)まで開催する。イベント参加登録は、3月3日(金)よりNIKE.COM/AMRにてスタート。80年代に誕生して以来、移り変わるカルチャーと共に進化し続けるAIR MAX 。単なるランニングシューズの域を超え、時代を映す”アイコン”として世界中の幅広い世代から時代を超えて愛され続けているシューズだ。「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」は、最新テクノロジーを搭載した「ナイキ エア ヴェイパーマックス(NIKE AIR VAPORMAX)」を始め、AIR MAX の30年の歴史と革新を、スポーツ、音楽、ファッション、 テクノロジーを大胆に組み合わせた革新的なアイデアや企画で体験できるイベントだ。「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」プログラムAIR MAX GENEALOGYこれまでのAIR MAX からヴェイパーマックス までの系譜をたどる「AIR MAX GENEALOGY」。その物語の語りべとなるのは、サカナクションの山口一郎が発起人となったクリエイター集団「NF」だ。ファッションや、音楽、映像など、各分野を代表するアーティストたちが集まり、次の時代のカルチャー体験を追求する「NF」が、AIR MAXの革新のストーリーを、斬新で壮大な演出で紡ぎだす。AIR MAX BEAT MAKER「AIR MAX BEAT MAKER」では、音楽とスポーツがコレボレーションした次世代のランニングセッション。自分のお気に入りのAIR MAXを履いて、トレッドミル上を走ると、それぞれのシューズが独自のサウンドを奏ではじめる。身体を思い切り動かすと、そのリズムに合わせて音楽が全身の感覚を駆け巡り、未だかつてないスポーツ体験を味わうことができる。SNKRS CUPオンラインのクイズ大会「SNKRS CUP 」も開催。AIR MAX に関するクイズに、より速く、より正確に答えると、3月26日(日)に同イベントで開催される決勝ラウンドへの出場権がゲットできる。オンラインで気軽に参加できるので、会場で動きまわった後のちょっとした休憩時間に参加するのもおすすめだ。AIR MAX LOUNGEもちろんショッピングも充実している。会場内に特設された限定ショップ「AIR MAX LOUNGE」では、こでしか手に入らないオリジナルグッズをはじめ、AIR MAX をカスタマイズできるNIKEiDや、スニーカークリ—ニングサービスも用意した。【概要】AIR MAX REVOLUTION TOKYO〜AIR の革命に参加しよう〜日程:2017年3月24日(金)~3月26日(日)会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9アクセス:JR 上野駅公園口 徒歩10分東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅 徒歩15分京成線 京成上野駅下車 徒歩15分開催時間:10:00~22:00入場料:無料(事前登録制)その他:館内は全面禁煙・飲食禁止。・イベント内容は予告なく変更される場合があり。・1エントリーにつき、1名の入場。・当日会場の混雑状況により入場規制を行う場合がある。【問い合わせ先】AIR MAX REVOLUTION TOKYO 事務局TEL:03-4577-8366
2017年03月07日コロナ・エキストラが手掛けるリゾートビーチフェスティバル「コロナ サンセッツ フェスティバル 2017(CORONA SUNSETS FESTIVAL 2017)」が2017年7月8日(土)・9日(日)に沖縄のビーチ・美らSUNビーチ野外音楽特設ステージにて開催される。2014年、スペイン・イビザで誕生した「コロナ サンセッツ フェスティバル」。開放感あふれるビーチという絶好のロケーションのなか、極上の音楽を堪能する。そんなほかのフェスとは異なる世界観が注目を集め、瞬く間にその人気は世界中へと広まった。2016年の日本開催では8,000人以上が参加し、沖縄県内のみならず日本全国から音楽とサンセットをこよなく愛すオーディエンスが集まった。会場では、コロナを使用したオリジナルカクテルやチキンなど軽食のほか、4名掛けの専用テーブルに専用バー、コロナ飲み放題のVIP席も用意。参加アーティストとしてウーア(UA)やクラプトン(Clapton)、ドノヴァン・フランケンレイター(Donavon Frankenreiter)、ムーディーマン(MOODYMAN)などが名を連ねた。3年目を迎える今回は、サカナクションを筆頭に過去を超える豪華なアーティストやDJが国内外から多数参加し、サンセットをバックに会場を盛り上げる。そして、第2弾出演アーティストが発表された。2017年グラミー賞最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞したRACの出演が決定。クラムボン、D.A.N、iri、DUBSENSEMANIAらの参戦も決まった。そして、Autograf、Mndsgn、SPECIAL OTHERS、七尾旅人の参加も決まり、総勢21組のアーティストが、沖縄のビーチを舞台に豪華パフォーマンスを披露することとなった。【詳細】コロナ サンセッツ フェスティバル 2017日程:2017年年7月8日(土)、9日(日)会場:美らSUNビーチ野外音楽特設ステージ住所:沖縄県豊見見城市字豊崎5-1時間:13:00〜※20歳未満入場禁止※入場時に顔写真付きの身分証明書(免許/パスポート/外国人登録証明書)の提示が必要■出演アーティスト・7月8日(土)Autograf/RAC/SOUL CLAP/平井 大/NAOKI SERIZAWA/SPECIAL OTHERS/D.A.N./七尾 旅人/ DUBSENSEMANIA/Rickie-G・7月9日(日)サカナクション/Classixx(DJ SET) / Holy Ghost!(DJ SET)/Mndsgn/starRo/クラムボン/Nulbarich/iri/RITTO×OLIVE OIL/SAIRU/DJ HIKARU<チケット>■オフィシャル4次先行チケット価格:1DAY 3,500円、2DAYS 5,500円販売期間:2017年5月17日(水)~5月25日(木)■一般チケット価格:1DAY 4,000円、2DAYS 6,000円一般発売日:5月27日(土)~■当日券価格:5,000円※購入方法に関しては公式HPをチェック
2017年03月04日杉山純と宮澤謙一によるアーティストユニット・マグマ(magma)の個展「ストップザタイム(STOP THE TIME)」が、3月3日から31日まで東京・中目黒のアートギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。マグマは、樹脂や廃材、電動器具、木などを手作業で組み合わせた作品を得意とし、広告美術から空間演出、家具、プロダクトまで幅広く手掛けるアーティストユニット。これまでにゆずのミュージックビデオやステージセットなどの他、木村カエラやサカナクション、きゃりーぱみゅぱみゅなどのミュージックビデオへの作品提供や、NHKの音楽番組「Music Japan」の番組セットなども手掛けている。昨年開催された「SYMVOL」に続く3度目の新作展となる同展では、オブジェやスカルプチャーなどの立体作品を中心に、コラージュやペインティングの平面作品など約30点を展示。その他、新作キーホルダーなどの限定グッズや伊勢丹新宿店とのコラボレーションしたTシャツやパーカー、バッグなどの販売も行われる。【展覧会情報】magma「STOP THE TIME」会場:VOILLD住所:東京都目黒区青葉台 3-18-10 カーサ青葉台 B1F会期:3月3日~31日時間:水~金12:00~20:00、土・日12:00~18:00休廊日:月・火・祝日
2017年02月19日5月13日(土)・14日(日)に大阪、5月20日(土)・21日(日)に東京で行われる野外フェスティバル「METROCK2017」の第2弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは、岡崎体育、キュウソネコカミ、Cocco、サカナクション、SPYAIR、BEGIN、夜の本気ダンスの7組。第1弾として発表された7組とあわせた計14組は東京・大阪の両会場に出演する。チケットの一般発売に先がけて、2日通し券の最速先行受付を実施中。受付は1月24日(火)午後11時59分まで。■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月20日(土)・21日(日)開場9:30 / 開演11:30会場:新木場・若洲公園(東京都)料金(税込み):1日券10000円 / 2日通し券19000円(先行販売のみの取扱い)■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月13日(土)・14日(日)開場9:00 / 開演11:00会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)料金(税込み):1日券10000円 / 2日通し券19000円(先行販売のみの取扱い)出演:THE ORAL CIGARETTES/岡崎体育 【NEW!】/KANA-BOON/KEYTALK/キュウソネコカミ 【NEW!】/GLIM SPANKY/Cocco 【NEW!】/サカナクション 【NEW!】/SHISHAMO/SPYAIR 【NEW!】/BEGIN 【NEW!】/04 Limited Sazabys/MY FIRST STORY/夜の本気ダンス 【NEW!】/and more… (50音順)※未就学児は保護者 同伴に限り1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年01月19日日々の忙しさを忘れてゆったりとした時間が過ごしたい時や、仲間と集まってホームパーティをする時には、くつろげる空間や上質の料理&食材が欠かせない。昨年オープンした旬のカフェ&グルメスポットをご紹介。ハイセンスなカフェや気の利いた手土産がそろうショップを訪ねて、今年も“食”を満喫しよう。■京都・茶筒の老舗 開化堂が表現するカフェとは?伝統工芸に触れるエントランス「Kaikado Cafe」明治8年創業の老舗茶筒店「開化堂」が、京都・河原町にKaikado Cafeをオープンした。昭和初期の歴史的建造物を改修した店内には、茶筒がずらりと並ぶカウンターと、奥には心地よい光が射し込むテラス席も。自慢の珈琲は珈琲焙煎人の中川ワニさんが提供し、ロンドンのティーショップ「Postcard Teas」のオリジナルブレンドや京都のパン屋「HANAKAGO」のガトーショコラ、那須高原「チーズガーデン」のチーズケーキが味わえる。■世界初!阪急うめだにオープンしたマルニのカフェ。気になるフードメニューや限定プロダクトなど一挙公開色鮮やかな花々や独特のテキスタイルが人気のマルニ(MARNI)世界初となるカフェ「MARNI FLOWER CAFE」が、阪急うめだ本店3階にオープン。ミニチュアハウスを各所にあしらった店内は、ペイントを施したソファーや色とりどりのメタルシートなど、マルニの世界観で統一されたインテリアで埋め尽くされている。スローフード文化を取り入れたフードメニューの他、スイーツ、ドリンクも充実。限定のプロダクトも販売する。■ピエール・エルメ・パリ 青山がリニューアルオープン、“Heaven”で作りたてのデセールを召し上がれピエール・エルメ・パリ 青山がインテリア、コンセプトを新たにリニューアルオープン。1階のブティックはラインアップを刷新し、ヴィエノワズリーや焼き菓子が初登場。2階はオートパティスリーの体験空間「Heaven(ヘブン)」として、ここでしか体験出来ないデセール ア ラシェット(皿盛りのデザート)を季節ごとに趣向を変えて展開する。サカナクションの山口一郎率いる「NF」が選曲する音楽を聴きながら、至高のスイーツを楽しんで。■フランス発のオーガニックスーパー「ビオ・セボン」&冷凍食品専門店「ピカール」が麻布十番にオープン!東京・麻布十番に、日本初上陸となるフランスのオーガニックスーパー・ビオセボン(Bio c' Bon)と、日本3号店目となるフランス発の冷凍食品専門店・ピカール(Picard)がオープン。ビオセボンはパリ生まれのオーガニックスーパーマーケットで、食品から生活雑貨まで1,000種類以上のビオ認証商品を展開し、デリコーナーでは惣菜やサンドイッチも提供。ピカールではアペリティフやデザートなど約200種類ものバラエティ豊かなメニューがそろう。■三越伊勢丹による新業態「FOOD&TIME ISETAN」では気軽に“食”を楽める!ブルーボトルコーヒー、老舗パン屋の浅野屋、サラダ専門店アトレ品川3階に“食”をテーマにした発信型ライフスタイルストア「FOOD&TIME ISETAN」がオープン。ニューヨークを意識したスタイリッシュな空間に、新鮮で身体に優しい食材を扱うスーパーマーケットとフードコート&デリ、カフェや書店など9のショップが勢ぞろい。軽井沢の老舗ベーカリー浅野屋が手掛けるバーガーショップ「グリ パン」や「ブルーボトルコーヒー」が出店する他、クイーンズ伊勢丹では手土産の品ぞろえも充実している。
2016年12月31日女優・二階堂ふみと、アーティスト・コムアイ(水曜日のカンパネラ)が、本日12月22日(木)深夜放送のドラマ「トーキョー・ミッドナイト・ラン」で共演することが分かった。友人の誘いから、「#サンタごっこ」をしようと誘われて渋谷にやってきたナオ(二階堂ふみ)とハルカ(コムアイ)。渋谷では人に“いいこと”をしてSNSに投稿する遊び「#サンタごっこ」が流行っていた。発起人の友人は急な予定でこられず、仕方なく2人で街を練り歩くことに。その最中、ロッカーに閉じ込められた猫を拾った2人。飼い主を探すためにあげた自分たちの写真が災いを呼び、ひょんなことからある騒動の犯人に間違えられてしまい、名も知らぬ人々に追われ始める。ちょっとした遊びのはずが徐々に徐々に過激になっていき、渋谷の街中にいる人々に追い詰められていく。なぜ彼女たちは追われることになったのか?渋谷で何が起きたのか?果たして、彼女たちは迫り来る名もなき追っ手から逃れることができるのか――?本作は、渋谷のクリスマスイブの夜からクリスマスまでの1日を切り取った、ジェットコースター・ワンカットクリスマスドラマ。主演には、圧倒的な演技力で話題作に出演し続け、演技だけでなくバラエティでも活躍する二階堂さんと、いま世の中を驚かし続けているアーティスト「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん。この2人がクリスマスイブの夜からクリスマスまでの渋谷の街を逃げまくる!監督には、「サカナクション」や「水曜日のカンパネラ」のMVなどを手掛ける気鋭の映像作家・映画監督山田智和、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』も担当した喜安浩平が脚本を務めている。そして企画・制作は、バカリズム脚本×関和亮監督のドラマ「かもしれない女優たち」や楽天カードマンのCMなどを手掛ける「ソケット」が担当した。また、ナオ役の二階堂さんとハルカ役のコムアイさんのほか、柳俊太郎、八十田勇一、夏目ナナ、岸井ゆきのらも出演している。「トーキョー・ミッドナイト・ラン」は12月22日(木)0時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月22日ピエール・エルメ・パリ 青山が、12月17日にリニューアルオープンを迎えた。青山店のオープンから12年余りを経て行われた今回のリニューアルは、インテリア、コンセプトを新たにした大掛かりなものだ。インテリアデザインを手掛けたのは、引き続きワンダーウォール代表の片山正通氏。1階のブティックはラインアップを刷新し、ヴィエノワズリーや焼き菓子が初登場。2階はオートパティスリーの体験空間「Heaven(ヘブン)」として、ここでしか体験出来ないデセール ア ラシェット(皿盛りのデザート)を季節ごとに趣向を変えて展開する。 店舗に入ると、まず緩やかにせり出すような形に設計されたカウンターと、その中に並べられたマカロン、ショコラ、ケーキ、そしてクロワッサンやクグロフなどのヴィエノワズリーがびっしりと並んだショーケースの眺めに気分が上がる。壁面の棚には、手土産向けの化粧箱に入ったお菓子やアイスクリームの他、エルメ氏自身がセレクトしたフランスワイン「MAS AMIEL(マザミエル)」が並び、ここにしかない品ぞろえとなっている。リニューアル後の1階ブティックには、新たに焼きたてのお菓子をコーヒーや紅茶と共に楽しめるカフェスペースが併設され、さらにカウンター席に置かれたヘッドフォンで、ミュージシャンとして活躍するサカナクションの山口一郎率いる「NF」が選曲する音楽を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごすことが出来る。1階、2階ともに「NF」が仕掛ける、音による“空間デザイン”がされているため、趣の違いを感じるのも一興だ。階段脇には、エルメ氏のレシピブックやグッズが並ぶ「CROSSOVER/ クロスオーバー」コーナーも設けられている。階段を昇り2階に足を踏み入れると、そこにはエルメ氏の夢が詰まったスイーツの楽園「Heaven(ヘブン)」が広がる。アーティストの田中麻記子が描いた、キュートな妖精のネオンサインが輝いてお出迎え。「Heavenへようこそ!私の家にお客様を招き入れるような空間にしたかったので、インテリアデザイナーの片山正通氏と共にこの場所を作りました。ここは、交流や体験をしながら、リラックスしてスイーツを楽しむ場所です。目の前で作られるスイーツを見て、パティシエと会話して、オートパティスリーの臨場感を味わってください」とピエール・エルメ氏。オープンキッチンの解放感あふれるガラス張りの空間で、コーヒーやショコラショー、アルコールなど20種類以上のドリンクメニューと、デセール ア ラシェット(皿盛りのデザート)を楽しめる。オープン時には、抹茶を使った「デセール サラ」(2,160円)など、8種類のデセールが展開され、3ヶ月ごとにメニューが変わる予定だという。ラグジュアリーな空気感はそのままに、より近い距離でピエール・エルメが生み出す「味覚の喜び」が体験出来る場として生まれ変わった、ピエール・エルメ・パリ 青山。表参道散策の折には、ぜひ立ち寄ってみてほしい。【店舗情報】ピエール・エルメ・パリ 青山住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1・2階電話:03-5485-7766時間:10:00~20:00
2016年12月20日12月17日、18日に開催されるイベントの中から、asoview!編集部のおすすめを5つご紹介します。今週末の東京の天気予報は晴れ!せっかくなのでお出かけしたいですよね。みんなでワイワイ盛り上がれるスポットから、あったか室内の展覧会まで、5選をご紹介します。SMIRNOFF ICE WONDER ROOF(東急百貨店本店屋上)オリンピックなどで話題に上ることも多い、氷上のチェス「カーリング」に挑戦できるBARがオープンしました。渋谷の東急本店の屋上と、アクセス抜群なのも嬉しいところ。みんなでワイワイしたい忘年会シーズンにピッタリです。2016 CHANKO-1 グランプリ(池袋西口公園)「CHANKO-1 グランプリ」では、選りすぐりのちゃんこ料理が池袋に集結します。つくねの食感とあんかけの風味が新感覚の「ちゃんこバーガー~PCAP~」も限定発売。寒い冬にピッタリ、ホカホカのちゃんこ料理を思う存分味わうチャンスです。プラネタリウム『MOON』(“天空”in東京スカイツリータウン®)東京スカイツリータウンのプラネタリウムで、新プログラム「MOON」の上映が開始しました。サカナクションの流れる様な音楽にのせて、松田翔太さんのナビゲートが優しく響きます。ロマンティックな空間はデートにもオススメです。週末は月の世界へトリップしてみてはいかがでしょうか。マリメッコ展(Bunkamura ザ・ミュージアム)ファブリック≪シィールトラプータルハ≫(市民菜園)、図案デザイン:マイヤ・ロウエカリ、2009年Siirtolapuutarha pattern designed for Marimekko by Maija Louekari in 200912月17日から「マリメッコ展」がはじまります。今年で創業65周年を迎えるマリメッコの国内初となる大規模な巡回展です。ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチなど、200点以上が来日。独創的なマリメッコの世界を堪能しましょう。リサ・ラーソン&北欧アーティストフェア(松屋銀座)松屋銀座で2つの会期にわたり展開されている北欧フェア。今週は「リサ・ラーソン&北欧アーティストフェア」が開催中です。リサ・ラーソンのヴィンテージ作品や、ネコのマイキーのオリジナルグッズなど、キュートな品物が目白押し。北欧好きにはたまらないイベントです。
2016年12月16日サカナクションが、2017年に行う全国ライブツアー「SAKANAQUARIUM2017」の追加公演を発表した。4月15日(土)の秋田県民会館を皮切りに、全国で20公演が開催される。既に告知されている公演のうち、3月5日(日)の福岡国際センター公演まではタイトルを「SAKANAQUARIUM2017 “多分、風。”」と題して開催、そしてオープン記念公演として開催される4月の高崎アリーナ公演と今回発表された全国ホールツアーでは、新たな内容でライブを展開するとのこと。チケットの最速先行は、2016年12月12日(月)12時より、サカナクションのオフィシャルファンサイト「SAKANAQUARIUM (A)」の会員向けにスタート。会員向け先行では紙チケットを取り扱わず、イープラスの「スマチケ」を導入するとしている。【開催概要】サカナクション全国ライブツアー「SAKANAQUARIUM2017」追加公演■追加公演リスト2017.04.15(土) 秋田 秋田県民会館 OPEN/START17:00/18:002017.04.16(日) 青森 リンクステーションホール青森 OPEN/START17:00/18:002017.04.22(土) 徳島 鳴門市文化会館 OPEN/START17:00/18:002017.04.23(日) 高知 高知オレンジホール OPEN/START17:00/18:002017.04.29(土) 長野 ホクト文化ホール OPEN/START17:00/18:002017.04.30(日) 富山 オーバード・ホール OPEN/START17:00/18:002017.05.19(金) 兵庫 神戸国際会館こくさいホール OPEN/START17:30/18:302017.05.27(土) 鳥取 米子コンベンションセンター OPEN/START17:00/18:002017.05.28(日) 広島 福山リーデンローズ OPEN/START17:00/18:002017.06.02(金) 大分 iichiko グランシアタ OPEN/START17:30/18:302017.06.04(日) 鹿児島 鹿児島市民文化第一 OPEN/START17:00/18:002017.06.08(木) 名古屋 名古屋センチュリーホール OPEN/START17:30/18:302017.06.09(金) 名古屋 名古屋センチュリーホール OPEN/START17:30/18:302017.06.11(日) 静岡 静岡市民文化会館大ホール OPEN/START17:00/18:002017.06.16(金) 京都 ロームシアター京都 OPEN/START17:30/18:302017.06.17(土) 奈良 なら 100 年会館 OPEN/START17:00/18:002017.06.22(木) 札幌 ニトリ文化ホール OPEN/START17:30/18:302017.06.23(金) 札幌 ニトリ文化ホール OPEN/START17:30/18:302017.07.06(木) 福岡 福岡サンパレス OPEN/START17:30/18:302017.07.07(金) 福岡 福岡サンパレス OPEN/START17:30/18:30■チケット価格指定席 前売り6,800円プレミアムシート前売り 13,600円ファミリーシート前売り 13,600円(2枚1セット)■チケット受付SAKANAQUARIUM(A)会員限定 最速先行受付期間:2016年12月12日(月)12:00〜12月18日(日)23:59当選発表:2016年12月23日(金)13:00申し込みは特設サイト(にて受付。
2016年12月15日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)の旗艦店「ピエール・エルメ・パリ 青山」が2016年12月17日(土)にリニューアルオープンする。リニューアルオープンした店舗では、エルメが打ち出すオートパティスリー(高級菓子)をより身近に感じられるように、“体験”にフォーカスしたサービスが提供される。焼き立てのヴィエノワズリーを提供する新サービスや、目の前で仕上げられた高級スイーツを堪能できるフロアが登場し、従来のパティスリーとは一線を画す進化した姿に生まれ変わった。ピエール・エルメ・パリ 青山 1階リニューアルした店舗の1階には、これまでディスプレーがあった窓際にイートインスペースが出現。クロワッサン、クグロフ、フィナンシェといった焼き立てのヴィエノワズリーと、個別販売されるボンボンショコラやマカロンを、コーヒーや紅茶と共に店内で味わうことができる。もちろん、パティスリーやマカロン、ショコラといった持ち帰りのスイーツも豊富だ。冷凍棚には、アイスケーキやアイスマカロンなど冷たいスイーツも。エルメ自身がセレクトしたシャンパンやワインが並ぶ棚もある。階段の脇には、限定グッズなどを展開する「クロスオーバー」というコーナーを設置。オープン時には、日本未発売品を含む40種類以上のピエール・エルメ著のレシピブックが販売される。ピエール・エルメ・パリ 青山 2階「ヘブン」2階はオートパティスリーの体験空間「ヘブン(Heaven)」に生まれ変わった。大理石の階段を上ると、妖精キャラクターのネオンサインに出迎えられる。リニューアルオープンのアニメーションも手掛けた、フランス在住のアーティスト、田中麻記子によるものだ。ガラス張りで明るい雰囲気の「ヘブン」は、ピエール・エルメが開催するホームパーティー空間をイメージ。中央には、コの字型のカウンターキッチンがあり、期間限定展開のデセール ア ラシェット(皿盛りデザート)が提供される。パティシエの生の技を目の前で見ることのできる、特別な体験メニューだ。オープン時には、抹茶などの日本的な素材を組み合わせる独創的なオートパティスリー『デセール サラ』などを提供する。なお、2階ではスイーツと共にシャンパンやワイン、コーヒーを注文することも可能だ。内装&音楽内装は、世界的インテリアデザイナー、ワンダーウォールの片山正通が手掛けた。カラフルな大理石を床や壁にランダムが組み合わせ、ラグジュアリーながらもポップな雰囲気を演出している。また、店内の音楽はサカナクションの山口一郎が新たに設立した「株式会社 NF」がセレクトしたもので、1階イートインスペースに設置してあるiPhoneとヘッドホンからも楽しむことができる。単なるパティスリーを超えて、様々なカルチャーが出会う発見の場所になりそうだ。【詳細】ピエール・エルメ・パリ 青山オープン日:2016年12月17日(土)住所:東京都渋谷区神宮前 5-51-8 ラ・ポルト青山1・2FTEL:03-5485-7766営業時間:10:00〜20:00
2016年12月09日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)とアンリアレイジ(ANREALAGE)のコラボレーションスニーカー「MONTE Z」が登場。2017年6月17日(土)より、オニツカタイガーの直営店、オニツカタイガーマガジンオンラインストア、アンリアレイジ青山店、ANREALAGE ZOZOTOWNで発売する。アンリアレイジ 2017年春夏コレクションで披露された「MONTE Z」は、ミニマルで未来的なフォルムに仕上げた「モンテポカラ(MONTE POKHARA)」がベース。ベロとアッパーを一体化させた履きやすさいフォルムで、アッパーは着物の構造から着想を得ている。さらに甲部には、パンチングが施されたデザインだ。コレクションテーマに掲げた「SILENCE(サイレンス)」を表現する「MONTE Z」では、2タイプを展開。いずれも“服の声”を表現する2面性が兼ね備えられている。ひとつは、AR(拡張現実)技術によって、スマートフォンをかざすと、アンリアレイジのロゴが見えてくると同時に「サカナクション」の山口一郎によるARサウンドが聴こえる。また、もう一方には再帰性反射技術が用いられ、スニーカーをスマートフォンでフラッシュ撮影をすると、白のアッパーにボーダー柄が見える。なお、同シューズの発売に伴い、俳優・森山未來と映像作家・関根光才を起用したプロモーション映像を公開。「自由と制圧」をコンセプトとした映像では、CGを用いたバーチャルとリアルが混在する世界が繰り広げられる。【詳細】オニツカタイガー×アンリアレイジ「MONTE Z」発売時期:2017年6月17日(土)取り扱い:オニツカタイガーの直営店、オニツカタイガーマガジンオンラインストア、アンリアレイジ青山店、ANREALAGE ZOZOTOWN価格:15,000円+税カラー:ホワイト×ホワイト、ホワイト×ブラックサイズ:4.0インチ〜6.5インチ、7.5インチ〜10.0インチ、11.0インチ〜12.5インチ、14.0インチ※0.5インチ刻み。※サイズはすべて米国インチ。
2016年10月01日パリ・ファッション・ウィークが開幕。日本ブランド・アンリアレイジ(ANREALAGE)は、初日の2016年9月28日(水)に2017年春夏ウィメンズコレクションを発表した。テーマは「サイレンス」。そしてこの後には、「沈黙の中に声を探す、声なき服に耳をすませば」というメッセージが添えられていた。毎度実験的な取り組みを行っているアンリアレイジだが、今回はコレクション発表前に専用アプリを開設。アプリをダウンロードし、スマートフォンをかざすことで、AR(拡張現実)とサウンド演出が行われ、違った形でショーが楽しめるという。会場では、観客席の前にiPadが設置され、その画面を通じて最新ルックを確認することができた。昨シーズンに引き続き、サカナクションの山口一郎が手掛けたサウンドは、「サイレンス」という言葉からは想像できないほど大きな音が用いられていた。初まりは、ピーっという高音と地響きのような振動音が耳が痛くなるほど大音量で流され、ピタっと止まると同時にモデルがランウェイに登場した。白と黒のボーダーとストライプ模様で彩られたルック。線の太さやラメ加工の有無などの違いはあるが、ほとんど同じような色柄の羅列だ。シルエットは全体的にフレアで、マントやロングスカート、スリット入りのワイドパンツが並んだ。だた、iPadの前を通り過ぎても何も変化はなく、観客席からは少し不思議な表情が浮かぶ。せっかくのせたロゴやエンブレム、花模様にも打消し線のような黒い線が重ねられていて、洋服の顔がつかめない。その「?」を待ち望んでいたかのように、デザイナーの森永邦彦は仕掛けを投じる。森や海、花畑をモノクロで描き、不可思議な黒い帯状のものを合わせたワンピースをランウェイに送り込んだ。観客席前のiPadの前に立つと、静かにしてと言わんばかりに「しーっ」という声が流れる。数秒経つと、キラキラとした音とともに黒い帯状のものが画面上で変化し、洋服の模様を拡大して見せてくれた。続くのは、メッシュの白いワンピースを着たモデル集団。そして黒い帯状のものはパワーアップし、2~3本巻かれている。それぞれに何か文字が記されているが、序盤同様に打消し線が引かれていて判別はできない。先ほどと同様に、iPadの前に立つと今度は、帯状のものが消え去りロゴが浮かび上がる。と同時、ロゴの声が聴こえてくる。「NOISE」「SILENCE」「SOUND」「VOICE」といった具合に。森永のチャレンジは、ユニークで新しい可能性を秘めている。本来は視覚、そして着心地や手触りといった触覚で楽しむファッションを「聴覚」という観点でも喜ばせているからだ。将来自分のクローゼットから、こういった形で洋服の声が届く日が来るかもしれない。そんな淡い期待を抱かせてくれるものだった。
2016年10月01日アンリアレイジ(ANREALAGE)がパリコレクション開幕初日の9月27日、パレ・ド・トーキョーで17SSコレクションを発表した。ファッションショーという枠を超え、斬新なアイデアと独創的な演出で見る者に驚きと感動を与えるアンリアレイジのショーは、シーズンごとに進化を続けている。デザイナー森永邦彦にとって5回目となった今回のパリコレクションは、昨シーズンの「NOISE」とは対極の「SILENCE」がテーマ。招待状にはAR三兄弟が開発した専用アプリケーション「ANREALAGE_AR3」(一般向けには10月3日以降、iPhone/iOS8で無料インストール可能)をダウンロードするよう記載されていた。森永が呈示する「沈黙の中に声を探す。声なき服に耳をすませば。」の言葉の真意は、このアプリケーションに隠されている。サカナクションの山口一郎が手掛けるBGMに合わせてショーがスタート。自然の中の雑音を音楽にしたかのような胸を高鳴らせるサウンドは、時折無音となり、シャッター音だけが会場を包み込んでいた。白黒のモノクロームのみで構成したコレクションは、コクーンシェイプのボリュームのあるケープや、大胆なスリットが入ったパンツやジャケット、ドレープの美しいロングアンドリーンなドレスやスカートが登場した。アシックス(ASICS)とのコラボレーションで製作したスニーカーは、全体をモードに引き上げるキーアイテム。ショー終盤、森林や海がプリントされたドレスに、太い黒のブロックに肩を覆われたモデルが、会場内に設置されたiPadの前で足を止めた。専用アプリケーションをドレスにかざすと、森の中や海のさざなみなど、効果音が流れ出すと同時に隠れていたプリント部分が浮かび上がり、視覚と聴覚を使った体験型のショーに仕上げ、観客を楽しませた。ITと現実世界の境界線を取り払うような独特の世界観で、向上するIT技術によって、人間の感覚も拡張されていくことを呈示。初めて耳にした服の声は、どこか優しくどこか切なくも、確かに前進する森永を後押しするような力強さを持っていた。
2016年09月28日映画『曇天に笑う』が、2018年3月21日(水・祝)に全国の劇場で公開される。主演は福士蒼汰、監督は本広克行が務める。原作は、累計発行部数120万部を突破している唐々煙による同名の人気漫画。明治11年の日本を舞台に、絶対脱獄不可能な監獄「獄門処」に重犯罪者を護送する“橋渡し”役を務める、曇三兄弟の活躍を描く冒険活劇だ。明治時代の監獄を舞台に、福士蒼汰がアクションに挑戦三兄弟の長男で主人公の曇 天火(くもう てんか)役を務めるのは、福士蒼汰。また、兄を慕いながらも、その存在をいつかは超えたいと悩む次男・空丸役を中山優馬が、甘えん坊で長男の天火が大好きな三男・宙太郎を若山耀人がそれぞれ演じる本作のメガホンを取るのは、「踊る大捜査線」シリーズやアニメ「サイコパス」などで知られる本広克行。アニメ版でも脚本を務めた高橋悠也とタッグを組み、本格時代劇アクションに挑む。主題歌はサカナクションの新曲『陽炎』主題歌にはサカナクションが新曲『陽炎』を描き下ろす。本広監督の熱烈オファーにより実現したこの楽曲は、2017年3月末にライブツアーで披露されて以降、現在も修正を重ね続けている。締め切り直前まで試行錯誤を繰り返す予定で、フロントマンの山口一郎が「この曲が今後のサカナクションの方向性を決める」と言い切るほど、渾身の一曲になることがほのめかされている。また、オープニング曲「曇天に笑う-opening&ending‐with GOCOO」も楽曲提供する。『曇天に笑う』あらすじ「どんな時でも笑っていられる強い男になれ」が信条のお調子者、曇天火(福士蒼汰)は、3兄弟の長男で、弟思いで人々から慕われていた。どんな悪党にも負けない最強の男として村を守っている一方で、実は弟にも言えない秘密を抱えていた。彼らの暮らす地では、300年に1度曇り空が続く日、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があったのだ。ついに曇り空が続き、オロチ復活がささやかれるある日、オロチの力を利用し、政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族が村を襲い、明治政府と大闘争がおき、それに巻き込まれた天火の弟・空丸(中山優馬)は、命を狙われ捕らわれの身になってしまう。弟を救うため、単身で風魔一族に戦いを挑む天火だが、仲間の裏切りに遭い絶体絶命の窮地に。果たして天火は愛する弟を守れるのか?そして彼が隠し続けてきた秘密とは?史上最悪の運命をひっくり返せ!奇跡の大逆転エンターテイメントがはじまる。【作品情報】映画『曇天に笑う』公開時期:2018年3月21日(水・祝)出演:福士蒼汰、中山優馬、若山耀人ほか原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝監督:本広克行脚本:高橋悠也© 映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2016年08月19日サカナクション主催のオールナイト野外複合カルチャーイベント「SAKANATRIBE NF CAMP in JOIN ALIVE」が開催。開催日は2016年年7月17日(日)で、野外音楽フェスティバル「JOIN ALIVE」終了後の23時より、北海道・いわみざわ公園内の山頂にメイン会場を移して行われる。「SAKANATRIBE NF CAMP in JOIN ALIVE」は、昨年7月より渋谷でサカナクションが定期的に開催しているクラブイベント「NF」の拡大版。今回の出演アーティストには、その斬新なスタイルで多くの音楽愛好家たちから支持されているカナダ出身のDJ、Akufenや、プロデュースや数多くのCM音楽などを手掛ける砂原良徳など、NFの歴代メインラインナップが揃う。音楽に関わる音楽以外の新しいカタチを提案するこのプロジェクトでは、DJやラップトップスタイルのライブなどのクラブミュージックをはじめ、様々なカルチャー体験が充実する。イベントHPでは企画意図やその想いをボーカル山口一郎が語るムービーも公開。参加に興味がある方は是非チェックしてみてはいかがだろう。【イベント詳細】「SAKANATRIBE NF CAMP in JOIN ALIVE」日程:2016年年7月17日(日)開場::23:00 終演 6:00 予定会場::いわみざわ公園(グリーンランドホワイトパーク頂上)住所: 北海道岩見沢市志文町チケット:「JOIN ALIVE」通し券または17日券が必要販売開始日時:6月11日(土)10:00から販売先:ローソンチケット、チケットぴあ、e+、CNプレイガイド、セブンチケット、楽天チケット、まなみーる岩見沢市民会館・文化センターチケット価格:・17日券今だけ割100 8,500円、今だけ割70・スプリングフェア 9,000円、一般発売 サマーフェア 9,500円・通し券今だけ割130 14,000円、岩見沢フェア 15,000円、今だけ割100 16,000円、今だけ割70 スプリングフェア 16,500円、一般発売 サマーフェア 17,000円公式サイト:
2016年06月16日人気ロックバンド「サカナクション」が、映画『バクマン。』の音楽と主題歌「新宝島」を手がけた。彼らが映画音楽の書き下ろし(劇伴)に挑むのは初めて。エンドロールに流れる疾走感たっぷりの主題歌は、バンドにとって新たな代表曲になること間違いなしの一曲だ。「主題歌のタイトルは、戦後日本マンガの出発点と言われる手塚治虫さんのマンガの題名から借りたもの。いまの日本の音楽シーンにとって、新宝島ってどんな存在になるのか…。漫画史の礎となるパイオニア的な存在と、音楽との接点を探りながら、生まれた楽曲です」と語るのはバンドの中心人物であり、主題歌の作詞作曲を担当する山口一郎。先鋭的な音楽スタイルを武器に、あくまで“王道”を突き進むJ-ROCK界のフロントランナーだ。映画は同名の人気コミックを原作に、高い作画才能を持つサイコーこと真城最高(佐藤健)と、巧みな物語を紡ぎだすシュージンこと高木秋人(神木隆之介)の高校生漫画家コンビが、日本一の発行部数を誇る週刊少年ジャンプ誌上で、個性あふれるライバルとしのぎを削る青春ストーリー。メガホンをとる大根仁監督(『モテキ』)は、「一緒に仕事をするタイミングをずっと探っていた」といい、今回、映画&音楽ファン注目のタッグが実現した。今回のインタビューでは2つのテーマに絞り、多忙を極める山口さんにじっくりと語ってもらった。1つは主人公の漫画家コンビが、王道のメジャー誌である週刊少年ジャンプで繰り広げるバトルと重ね合わせる形で、激変する音楽シーンで戦うサカナクション、そして山口さんが抱える“葛藤”について。もう1つは主題歌「新宝島」、そして映画『バクマン。』の劇伴という“挑戦”を経たいま、アーティストとしてどんな未来像を描いているかだ。■読者アンケートの順位を争う主人公の気持ちは、痛いほどわかる「僕にもサイコーやシュージンの時代があって。18歳でレコード会社と育成契約を交わしてから、8年くらい“寝かされて”、(笑)メジャーデビューしたんですよ。当時、音楽チャートを意識はしていなかったけど、青い夢や野望、そして『自分の作る音楽が一番だ』という思いがありました。いざデビューすると、音楽業界の仕組み、自分にできることとできないこと、リスナーが求めるものが見えてくるし、目標や視界もどんどん変わりましたね」フェスでの活躍を機にブレイク候補として注目を集めると、一気にセールスを伸ばし、大型会場での単独公演も次々と成功させた。楽曲がCMやドラマ、映画の主題歌に起用され、デビュー6年目にはアルバム「sakanaction」がオリコンチャートで初登場1位を獲得。2013年大晦日には、NHK紅白歌合戦にも初出演した。アイドル戦国時代にあって、ロックバンドにとって難しくなったお茶の間進出を成し遂げた稀有な存在、それがサカナクションだ。「映画のなかで、サイコーたちが読者アンケートの順位を争っていますよね。結果に一喜一憂し、ときには作風を変えたり…。ある程度の結果を残し、お茶の間にもチャレンジした僕らでも、日々葛藤しているから、彼らの気持ちが痛いほどわかりますよ。いまはフェス主体になっていて、いわゆる“フェス向き”じゃないアーティストが世に出づらい時代。すばらしい才能に光があたる基盤が、いまの音楽シーンにあまりに少ない気がしています」■未来の音楽に嫉妬するため、いまは音楽シーンに爪痕を残したいサイコーやシュージンに一歩先んじて、確固たる地位と成功を手にしたいま、山口さんはどんな目標を掲げているのだろうか?「僕が思うのは10年後、20年後、30年後の音楽に嫉妬したいということ。もしも、嫉妬できない未来を迎えてしまったら、第一線で活動するミュージシャンとして責任を全うできなかったと感じてしまうはず。具体的には先ほど話した“光があたる基盤”を積極的に作ってあげたいなという気持ちが強いですね」そう語る山口さん=サカナクションは、この夏既存の音楽イベントの枠にとらわれず、さまざまなジャンルのクリエーターが集う複合イベント「NF」を始動。9月には所属するビクターエンタテインメント内にレーベル「NF Records」を発足した。「音楽がハブの役割を果たし、いろんなアートに触れる“空間”を楽しんでもらえれば。未来に嫉妬するためにも、いまは音楽シーンに爪痕を残し、もっと多感なリスナーを増やしたい」この言葉は、主題歌「新宝島」に登場する“このまま君を連れて行く”というフレーズと力強くシンクロしている。「例えば映画を見て、サカナクションを知ってくれたお客さんが、イベントに遊びに来てくれて、そこで写真家と出会い、衝撃を受けてカメラを始めるとか。僕らにとって主題歌も映画音楽も大きな挑戦でしたが、そうやって、別のカルチャーに触れてもらって、自分の新しい世界が切り開かれるのは、とても健全だと思いますね」■ジョージ・クルーニーの歌声がすばらしい映画が公開される10月3日(土)から1年半振りの全国ツアーに旅立つ山口さん。最後にお気に入りの映画監督や作品を聞いた。「『回路』をきっかけに、黒沢清監督の作品はすべて見ています。新作(『岸辺の旅』)も楽しみですね。それとコーエン兄弟も好きで、特に『オー・ブラザー!』は音楽が未来を切り開く物語で気に入っています。囚人役のジョージ・クルーニーが実際に歌っていて、歌声がすばらしい。いまでもサントラをよく聞きますよ」「新宝島」は9月30日(水)、豪華初回限定盤(映画『バクマン。』BOX)[2CD+DVD]、初回限定盤[CD+DVD]、通常盤[CD]が発売される。『バクマン。』は、10月3日(土)より全国東宝系にて公開。ヘアメイク:根本亜沙美スタイリスト:三田真一(KiKi inc.)(text:Ryo Uchida/photo:Naoki Kurozu)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年10月09日今年7月に、ロックバンド「サカナクション」が主催の複合クラブイベント「NIGHT FISHING」。このほど、9月11日に「NF」と名称を改めて東京・恵比寿リキッドルームで開催されることが発表された。7月に開催された「NIGHT FISHING」では、アンリアレイジ(ANREALAGE)とのコラボレーションによる紫外光で光る服の展示や、クリエイティブ集団「ライゾマティクス(Rhizomatiks)」によるVJをメインとしたステージでのパフォーマンスなどが行われた。これを“第0回”と設定し、今回「NF」と名称を改めて第1回目となる複合クラブイベントが開催されることとなった。第1回となる「NF #01-launch party-」はPart1とPart2で構成されている。リキッドルーム2階の「TimeOutCafe」にて行われるPart1では、「サカナクション」のメンバーで、イベント発起人でもある山口一郎を始め、妊娠・出産のためライブ活動を休止していた同じくメンバーの草刈愛美などが登場。1階のメインフロアで行われるPart2では、ミュージシャンのAOKItakamasaによる不定形ビーツ・プロジェクト「Neutral」や、今月「サカナクション」がリリースしたアルバム「懐かしい月は新しい月 ~Coupling&Remix works~」にリミックス作品を提供したagraphやマスタリングを担当したテクノミュージシャンの砂原良徳などが出演。また、VJは前回に引き続き「ライゾマティクス」が担当する。チケットの先行抽選はサカナクションの携帯・スマートフォン向けサイトにて8月26日14時まで行われており、一般発売は9月1日からとなっている。なお、一般発売で発売されるチケットは、Part2のみのチケットとなっている。【イベント情報】「NF #01-launch party-」会場:リキッドルーム住所:東京都渋谷区東3-16-6会期:9月11日時間:Part1 20:00~20:30頃まで、Part2 24:00~料金:Part1・2共通チケット 税込5,000円:Part2単独チケット 税込3,800円(ドリンク代別)
2015年08月26日俳優の佐藤健と神木隆之介が主演を務める映画『バクマン。』(10月3日公開)の主題歌と映画音楽をロックバンド・サカナクションが担当することが1日、明らかになった。サカナクションが映画音楽を手がけるのはこれが初となる。今回発表された主題歌のタイトルは「新宝島」。サカナクションのボーカル&ギターを務める山口一郎は、普段は漫画をほとんど読まないものの、本作の音楽を担当するにあたり、さまざまな漫画を研究した。その中で出会った手塚治虫作品に感銘を受けたことから、タイトルは手塚が1947年に発表した同名の漫画から付け、バンドとしても新しい地平を目指したいという思いを込めたという。曲の完成度を高めるため、作詞に6カ月の期間を要した山口は「書き上げるのにとても苦しみました」と振り返り、「なかなか歌詞が書けなかった時、大根監督に『自分の線を引けるようになることが漫画家の一人前の証』という漫画家さんのエピソードを聞いて、『線を引く』というワードをテーマに書き進めることにしました」と明かす。その結果として完成した主題歌は、「『歌詞を書く』というミュージシャンの葛藤と、漫画家さんの『描く』ということの葛藤を重ねることができた」と語り、「これからのサカナクションにとっても自信を持ってお送りできる作品に仕上がったと思います」と自信をのぞかせた。オファーを出した大根仁監督は、「映画『バクマン。』の企画が立ち上がったとき、内容よりもキャストよりも真っ先に思いついたのは、サカナクションに音楽を担当してもらうことでした」と告白。そして、「その直感は、映画が完成した今、まったく間違っていなかった」と確信を持つに至ったという。「劇中音楽はもちろん、主題歌も、映画の空気に見事に溶け込み、世界観を作り上げています」としつつも、「いや、むしろ、サカナクションの楽曲に導かれるように、僕はこの映画を作ったのかもしれません」とコメントし、楽曲の完成度の高さを絶賛した。映画『バクマン。』は、『デスノート』の大場つぐみ×小畑健コンビによる同名コミックが原作。2008年より週刊少年ジャンプに連載され、連載開始と同時に一般読者から業界関係者まで幅広い層から支持を受け、全20巻で累計発行部数1,500万部超の大ヒットを記録した。高い画力がある最高(佐藤健)とクラスメートの秀才で漫画原作家志望・秋人(神木隆之介)の高校生コンビが、漫画家を目指していく奮闘劇を描く。共演には、最高が思いを寄せるヒロイン・亜豆役に小松菜奈、2人と『ジャンプ』連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強のライバルにして天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太、2人とよき友となる漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役を皆川猿時。2人の才能を見抜くジャンプ編集部・服部哲役に山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役にリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎といった実力派が脇を固める。(C)2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年07月01日ファッションやソーシャルメディアなどを巧みに融合させた発信力が大きな注目を集めているサカナクションが、雑誌「VOGUE JAPAN」6月号に登場。メンバー全員でのぞんだ初のモード撮影と、ボーカル・山口一郎さんのロングインタビューが掲載される。サカナクションは強烈な個性が融合した北海道出身のバンド。ロングインタビューでは、そのボーカルであり、カルチャーアイコンとしても注目を集める山口一郎さんに、彼らの大ファンだという著述家であり、プロデューサーでもある湯山玲子さんが迫った。話題は彼の感性の源ともいえる子供時代の読書体験から、ユーストリームやSNSなどオンラインメディアの話まで。90分間をフルに使って彼らの魅力に迫った、濃厚で読みごたえのあるものになっているという。その他、6月号では「スポーツグラマーな20sモード、解禁!」「日常で使いこなすアールデコ・ジュエリー。」「小栗旬が語る自然と愛。」「食の冒険を求めていざ、大阪へ!」などの特集が組まれている。「VOGUE JAPAN」6月号は今月27日発売。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日アルバム『DocumentaLy』が、オリコンチャート2位を獲得したサカナクション。同作を携え、10月1日からスタートしたツアー「SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy」(13ヵ所15公演)の幕張メッセ公演が終了した。サカナ初の幕張メッセ単独公演となった本公演は、観客2万人を動員し、アルバム『DocumentaLy』からの楽曲を中心にライブは構成された。「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」では、ミュージックビデオで使用された山口一郎人形が登場し、振付稼業air:manが手がけたバッハ・ダンスをライブ初披露。VJは、映像クリエイターの島田大介(『目が明く藍色』『ルーキー』MVディレクター)が手がけ、レーザーやオイルアートといった演出以外にも、音楽コンサートへの導入は世界初となる「NINJAR LIGHT(ニンジャーライト)」という天井から吊るされた灯体そのものがコンピューター制御され、ダンスするように動く特殊な照明が登場するなど、総合芸術としてのサカナクションのライブの進化形を見せつける圧巻のライブとなった。このライブの模様は、WOWOWで11月20日(日)22時30分から放送が決定している。また、サカナクションは、11月18日(金)開催の「LIVE NEXUS AID ANNEXUS」、12月30日(金)開催の「RADIO CRAZY」に、それぞれ出演予定。
2011年11月09日