サム・ライミが、カロライナ州でのトルネイドについての映画を企画している。災害の真っ最中に犯罪を起こそうとする、アクション映画になるようだ。ライミは、プロデュースに加えて監督もするつもりでいるらしい。その他の情報製作配給はワーナー・ブラザース。スタジオは現在、脚本家選びを行っているところだ。映画の仮題は『Stormfall』。ライミとワーナー・ブラザースは、このほかにも、ノンフィクション本を原作にした『World War 3』の製作準備を進めている。ライミの最近の監督作は、2013年の『オズ はじまりの戦い』。2014年の『死霊のはらわた』、昨年の『Poltergeist(日本未公開)』のプロデュースも手がけた。昨年始まったテレビシリーズ『死霊のはらわたリターンズ』の脚本も執筆している。文:猿渡由紀
2016年06月06日プロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシンが23日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでDVD『スーパー・ササダンゴ・マシンによるコミュ障サラリーマンのためのプレゼン講座』(発売中 3,240円税込 販売元:ポニーキャニオン)の発売記念イベントを行った。人気プロレス団体「DDTプロレスリング」に所属し、試合前にパソコンを利用した"煽りプレゼン"で人気を博し、新潟の実家金型工場で専務取締役も兼務する異色のプロレスラー、スーパー・ササダンゴ・マシン。そんな彼のプレゼンテクニックを惜しみなく収録したDVDが6日に発売された。その発売イベントには100人ものファンが来場し、イベント前には報道陣向けの取材に対応したスーパー・ササダンゴ・マシン。「非常にソフトが売れない時代の中、わずかながら全くの無名の新人のDVDがちょっとずつ売れているということはいいことですよ。僕個人がお金を得ようとかは一切ないです! 無料でも良いと思っていますよ!」と利益は二の次であることを強調。DVDの見どころとして「プレゼンテーションがテーマになっています。今回のタイトルにもありますが、コミュニケーションが取れないサラリーマンの方だけでなく、女性など色んな方にもプレゼンのスキルが必要になってくると思います。人生はプレゼンの連続。皆さんのマイルストーンになれればというぐらいの気概でやっています!」と熱く語っていた。また、不倫で失敗したベッキーなど何かと叩かれている芸能人の話題を振ると「ぜひともこのDVDを見て欲しいです! 謝罪と言っても言葉だけじゃないですか! お騒がせした経緯をスライドでまとめ、どのようにやってしまい、これからどう改善していくのか、というリスク危機管理は企業も個人も同じ。謝り方も自分の言葉で誠実に訴えていくことが再発防止につながると思いますよ」とアドバイス。その彼は現在、松竹芸能に所属しているが「僕がすべて未然に防いでいるので、松竹芸能にはありません! 独立問題もないですしね」と自慢げだった。
2016年04月24日損保ジャパンは2日、「ワタミの介護」の完全子会社化について、同社親会社であるワタミとの合意に至ったことを発表した。○介護サービス市場の拡大を見据えワタミの介護は、外食チェーン大手であるワタミの子会社。2015年3月末時点では、首都圏を中心に111カ所の介護付有料老人ホームを運営している。損保ジャパン日本興亜は、高齢化に伴う介護サービス市場の拡大を見据え、2012年より介護関連企業のグループ会社化や資本・業務提携を実施。今回のワタミの介護買収により、介護サービス事業への本格参入を目指す。同社は「グループが有する広範なネットワークやグループ事業を通じて培った経営資源やノウハウを生かして、介護事業における、より高い『安心・安全・健康』に資する新たなビジネスモデルの構築を目指し、様々な介護ニーズに対応するサービスを総合的に提供する」としている。株式の譲渡日は12月1日、取得株式数は6万4,429株で価額は210億円(見込み)。
2015年10月05日すかいらーくが展開するステーキ専門店「ステーキガスト」は1月22日、希少部位のミスジを提供する「ミスジステーキフェア」を開始した。同フェアで提供する「ミスジ」は1頭からわずかしか取れない希少部位。肩甲骨の内側にある赤身肉で、しっかりとした肉本来の味わいと、サシの入った柔らかさの両方を兼ね備えている。同店では、2014年4月にもミスジを使用したメニューを提供したが、3週間で完売するなど好評だったという。今回も昨年に引き続き、ミスジを提供するフェアを開催。良質な米国産牛肉を使ったメニューを、数量限定で販売する。展開メニューは「ミスジステーキ」(1,499円)、「ごろごろにんにくのミスジステーキ」(1,599円)、「ミスジステーキ&ハンバーグ」(1,299円)。いずれもサラダ・カレー・スープ・デザート・パン等30種以上が食べ放題のサラダバイキングが付く。販売店舗は、ステーキガスト全店。フェアは1月22日~3月18日までを予定しているが、数量限定のため、完売次第終了となる。※価格はすべて税別
2015年01月22日唯一無二の名優、故・松田優作氏の志を受け継ぐクリエイターを発掘すべく新設された、山口県の周南映画祭・第一回「松田優作賞」でグランプリに選出された脚本を、安藤サクラ主演で実写化した『百円の恋』。本作で、安藤さん演じるヒロイン・一子の恋の相手である“超ダメンズ”プロボクサー・狩野役を務めた新井浩文の“肉体改造”ビジュアルが到着。その過酷な役作りの日々を語るコメントも到着した。32歳にして仕方なく実家を出る羽目になり、百円ショップで深夜労働につきながら暮らすヒロイン・一子(安藤サクラ)。仕事帰りに通るボクシングジムで、寡黙に練習するプロボクサーの狩野(新井浩文)と恋に落ち、ふたりの幸せな日々が始まる…はずだったが、現実はそう甘くなかった!?新井さん演じる狩野は、引退間近のプロボクサー。ボクシングの練習に励む姿はバイト帰りの一子が惚れるほどのストイックさを醸し出しているものの、実はその正体は “超ダメンズ”!近年、『永遠の0』から『愛の渦』まで数えきれないほどの作品に出演しつつも、役の数だけ違う顔を見せる個性派俳優にぴったりの、独特の存在感を持ったキャラクターとなっている。新井さんはプロボクサーにみせるための肉体改造に3か月の月日を費やし、2日間水すら摂らない“水抜き”生活や食事を鶏のササミに変更するなど、本物のボクサー並みの本格的なメニューを経て撮影に挑戦。試合シーンの相手役を務めた、プロボクサーで元日本チャンピオンの和宇慶勇二も「本番のときに新井さんから『本気でいっていいですか?』って聞かれて。とは言いつつも怪我させちゃいけないって意識していたんですけど、試合が始まってみると、(パンチを)もらったら倒れるなって思いました(笑)」と太鼓判を押すほど、身体共にボクサーへと変化を遂げていた様子だ。また、劇中には新井さんが餃子とビールを貪り食べるシーンもあるが、実際にその場面は新井さんの減量明けでもあったそう。「あれは本当にガチで食べてるんですよ。それまでササミ生活だったのが、本当にあの撮影が普通の食事の解禁だったんです。本当に美味しかった」と撮影時をふり返る新井さん。そのシーンは、「本当にガッツいてる様子が撮りたかった」という武正晴監督も大満足の仕上がりとなったようだ。女と男の挫折と再生という普遍的なテーマに挑みながらも、人間の弱さと強さをまっすぐに描いた本作。新井さんも渾身の役作りで挑んだ “超ダメンズ”ボクサーぶりを、劇場でも確かめてみて。『百円の恋』は12月20日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:百円の恋 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 東映ビデオ
2014年12月18日