一般社団法人 覆面調査士認定機構はこのほど、”覆面調査士養成講座”を開講し、日本初の資格認定を行う。近年特に企業の間で注目を集めている「覆面調査」。客観的な視点から企業の営業活動を観察し、消費者目線の声を経営者に届けるという、経営者が欲する情報を洗い出すために効果的な手法だ。2011年の調査では、月間6万店舗以上が覆面調査を導入しているとされる。2006年の調査では月間3万5,000店舗程度だったので、5年間で約171%伸びていることが分かる。その背景としては「企業倫理」「コンプライアンス」「危機管理」への注目があげられるという。企業で何らかの事件が起こると、社会的に負のイメージを与え、経営上の大打撃となる。特に最近は、口コミや内部告発によって窮地に追い込まれる企業も珍しくない。このような背景に対し、コンプライアンスや消費者保護の見地から調査を行い、一定の評価基準に基づいた正確な「消費者の声」を届けることができる専門家が覆面調査士だ。「覆面調査士養成講座」は、2カ月程度で修了する在宅講座。受講資格は特になく、教本や資料集、DVD、問題集で自習を行う。受講料は入会金2万円、認定手続き含む会費が5,000円(2年間有効)。自習修了後、問題集の全問に回答・提出し、基準以上の得点を獲得できれば「覆面調査士」として認定される。詳細は”覆面調査士養成講座”で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日無料で生理日予測・悩み相談ができる女性のためのケータイ・スマートフォンサイト「ラルーン」は8月28日、「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月14日~15日、同サイト女性会員1,130名を対象に実施された。「ダイエットをしたことありますか?」と尋ねたところ、「ダイエットをしたことがある」と回答した女性は85%にものぼった。また、「ダイエットは成功しましたか?」という質問に対しては、62%の女性が「成功した」と回答。一方で、26%の女性が「リバウンドした」と答えており、ダイエット経験者の4人に1人がリバウンドを経験していることがわかった。ダイエットはチャレンジするものの、失敗もしくはリバウンドするという女性が4割近くいるという結果になっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日博報堂DYメディアパートナーズは8月28日、自称元ヤン・元ギャルを対象に行った「元ヤン・元ギャル男女 メディア・生活実態調査」の結果を発表した。調査は3月26日~4月9日、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)に住む20歳から39歳の男女を対象に実施され、サンプル数は800だった。「地元の友人と直接話す頻度は?」と尋ねたところ、「元ヤン・元ギャル」は「地元の友人と週1回以上会って話す」と回答した人が38.3%と、「一般」より10ポイント以上高い結果となっている。また、「子供はいますか?」という質問では、「一般」の女性20代が25.0%なのに対し、「元ヤン・元ギャル」の女性20代は41.0%と高い割合を示した。「各メディアの平均接触時間(1日あたり)はどのくらいですか?」という質問では、「元ヤン・元ギャル」のテレビの視聴時間は「一般」より16分以上長い。情報収集はテレビがメインということがわかる。携帯・スマホからのインターネット接続時間も長く、通話頻度も高かった(「一般」の人より10ポイント以上)。一方、SNSの利用頻度は一般より10ポイント低い結果となっている。「お金はあれば使いますか?」と質問したところ、「元ヤン・元ギャル」で「そう思う」「まあそう思う」と回答した人は全体の64%。利用率(よく利用+たまに利用)に関しては、お酒67.3%、パチンコ・スロット23.3%(「一般」と9.3ポイント差)がとくに消費比率が高い結果となった。一方で、ディスカウントストアの利用(73.0%)や、リーズナブルな無料通話アプリを利用(26.6%)する人も多く、賢い節約術を交えながら嗜好(しこう)品や娯楽に一定のお金をかける、メリハリのある消費行動がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日プラットホーム事業などを展開しているSKプラネット・ジャパンは、全国のキス経験がある20代から30代の男女400名を対象に「現代人のキス実態調査」を実施した。調査期間は8月9日から15日。「現在までのキスの経験人数」について尋ねたところ、女性の67.0%、男性の62.0%が「1から5人」と回答。また、キスの経験人数が「10人以上」だった人も、女性で21.0%、男性で28.0%に達している。「出会ってからキスをするまでのデート回数」について尋ねたところ、69.3%が、出会ってから3回目以内のデートでキスをすると回答。男女別にみても男性の65.5%、女性の73.0%が、出会ってから3回目のデートまでにキスを済ませていることが分かった。また、「キスをしてみたい著名人」を聞いたところ、スポーツ選手では、男性1位「内村航平」、女性1位「田中理恵」、「潮田玲子」、芸能人では男性1位「向井理」、女性1位「石原さとみ」が選ばれている。キスがうまそうな男性芸能人については、「木村拓哉」が男女双方から指示をあつめた。同調査の詳細は、人気女性芸人7名とキスを疑似体験できるアプリ「よしもとキスコレクション セクシー編」のAndroidアプリストア「qiip」内特設ページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO(GSL)」は、男女224名を対象に「結婚式場見学に関する実態調査」を実施した。見学前と後では、式場に対する印象が変わったと多くの人が回答していることが明らかとなった。同調査は7月3日から16日にかけて、20代~50代の男女を対象にインターネットで実施した。まず、結婚式場へ実際行く前と行った後で印象が変わったかどうかを聞いたところ、「ギャップがあった」が14.0%、「少しギャップがあった」が39.5%と、全体で53.5%のカップルが見学後に結婚式場に対する印象に変化があったと回答した。また、20代女性に限定すると「ギャップがあった」が21.8%、「少しギャップがあった」が38.2%と60.0%が結婚式場見学前と後での印象の変化を感じており、全体の割合よりもやや高い傾向となっている。また、結婚式場の見学件数は「1件~4件」51.9%、「5件~9件」30.3%、「10件以上」9.2%で平均件数は4.6件だった。もし式場選びをやり直すとしたら、合計何件くらい見学に行ってみたいかと尋ねたところ、54.4%以上の人が実際に見学した平均会場(4.6件)を上回る「5件以上」と回答。さらに「10件以上」と回答した人も13.3%おり、「結婚式場をもっと見学したかった」というカップルが多いことが明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO(GSL)」は、男女224名を対象に「結婚式場見学に関する実態調査」を実施した。見学前と後では、式場に対する印象が変わったと多くの人が回答していることが明らかとなった。○20代花嫁の6割が「結婚式場見学前と後で印象が変わった」と回答同調査は7月3日から16日にかけて、20代~50代の男女を対象にインターネットで実施した。まず、結婚式場へ実際行く前と行った後で印象が変わったかどうかを聞いたところ、「ギャップがあった」が14.0%、「少しギャップがあった」が39.5%と、全体で53.5%のカップルが見学後に結婚式場に対する印象に変化があったと回答した。また、20代女性に限定すると「ギャップがあった」が21.8%、「少しギャップがあった」が38.2%と60.0%が結婚式場見学前と後での印象の変化を感じており、全体の割合よりもやや高い傾向となっている。○結婚式場見学の件数は平均4.6件また、結婚式場の見学件数は「1件~4件」51.9%、「5件~9件」30.3%、「10件以上」9.2%で平均件数は4.6件だった。もし式場選びをやり直すとしたら、合計何件くらい見学に行ってみたいかと尋ねたところ、54.4%以上の人が実際に見学した平均会場(4.6件)を上回る「5件以上」と回答。さらに「10件以上」と回答した人も13.3%おり、「結婚式場をもっと見学したかった」というカップルが多いことが明らかとなった。結婚式場選びの決定版
2012年08月01日ショッピングブランド「エクサボディ」を展開するオークローンマーケティングは、20歳~49歳の女性を対象に「2012 ダイエット事情意識調査」を実施。全体として、女性のダイエットに対する関心度の高さがうかがえる結果となった。調査は6月27~29日の3日間、国内在住の20歳~49歳の女性630名を対象として行われた。まず分かったのは、女性の多くは現在の体形に満足していないということ。「いまよりも痩せたい」という“痩せ願望”をもつ女性は83%に上る結果となった。また、過去に何らかのダイエットにチャレンジした経験があるか聞いたところ、77%の女性が「経験あり」と答えている。では、今夏のダイエット状況はどうか。目下ダイエットに励んでいる女性の割合は48.6%で、半数を下回る結果となった。痩せたい気持ちがありつつも、今夏ダイエットに取り組んでいない理由については、「特に理由はない」(28.6%)、「挫折したため」(26.6%)、「必要に迫られていないため」(26.6%)という回答がほぼ同率で挙がっている。ダイエット経験回数は「3回」が最も多く(21.3%)、次いで「10回」(17.3%)。ダイエットを決意するボーダーラインとして、元の体重より「5kg」増えたときと答えた人が36.1%と最多。次いで「3kg」「10kg」という回答が続いた。ダイエットを始めたきっかけとしては、「いつも着ているサイズの服が着られなくなったため」(55.9%)、「写真に写っている自分を見て」(46.8%)と、他人からの指摘ではなく、あくまで“自分自身が気になった”という自意識に基づく回答が上位に挙がっている。数あるダイエット方法の中で、最も多くの人に支持されているのが「食事管理」(74.1%)。併せて「ストレッチ」(40.2%)や「ジョギング・ウオーキング」(38.6%)、「エクササイズ」(24.3%)などの運動をとり入れながら、バランスよくダイエットに励んでいるケースが多い。ほかには「サプリメント」(27.3%)、「ダイエット食品」(23.9%)、「掃除」(12.9%)など。少数意見だが「憧れの男性芸能人のポスターを部屋に貼り、常に見られている意識をもつ」(1.2%)といった妄想力を生かした特異な方法も見受けられた。ダイエットを通じてシェイプアップしたいパーツは「ウエスト」(74.3%)がトップ。一方で、ウエストサイズを正確に把握しているのはわずか17.6%という結果に。自分の体とはいえ、身長・体重以外の3サイズ(バスト・ウエスト・ヒップ)を把握している人の割合は総じて低い傾向にあるようだ。中でも興味深いのが、同じ女性として思わず見てしまう他人のボディーパーツに関してだ。上位には「対面で座ったときに気になるおなかの肉」(49.4%)、「ピッタリしたトップスに浮き出る背中の肉」(48.4%)、「ショート丈のボトムスから伸びる脚線」(47.9%)がランクイン。背中の肉やヒップラインなど自分では気づきにくい箇所を中心に、ウエストから下半身にかけてがチェックポイントのようだ。多くの女性が理想とするボディー系統は、全身ほっそりの「スレンダー系」(36%)と、女性らしくしなやかな「ふわとろ系」(34.6%)が人気。痩せたらかわいくなりそうな女性タレントは、「柳原加奈子」(51.9%)が堂々の1位。次点の「黒沢かずこ(森山中)」(14%)に大きく差をつけてのランクインとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日自己啓発・教育サービスを展開するマイライフ出版は、サラリーマンの自己実現に関する実態調査を実施。その障害となる要因との関係性を解明した。有効回答数は75人。同社によれば、自己実現には、「(1)全く自信がない」、「(2)行動への不安(メンタルブロック)」、「(3)お金への不安」、「(4)対人力への不安」、「(5)本当にやりたいことがわからない(自分軸)」、「(6)夢の実現法がわからない」という6つの「自己障害」(シックスバリア)があるという。サラリーマンの自己実現障害要因を調査したところ、「(3)お金への不安」「(5)本当にやりたいことがわからない(自分軸)」が最も多いという結果となった。「(3)お金への不安」は、「(2)行動への不安(メンタルブロック)」および「(4)対人力への不安」と関係性が強く、「(5)本当にやりたいことがわからない(自分軸)」は、「(1)全く自信がない」「(6)夢の実現法がわからない」と関係性が強いという。同社では調査結果をもとに、「自己障害」を判定できるWEB版自己実現障害発見アセスメントを作成し、無料で公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日味の素冷凍食品は“ギョーザ好き”1,000名を対象に、「ギョーザに関する調査」を実施した。同調査の結果、全国の“ギョーザ好き”の意識・実態における地域差や、全国的な共通点などが明らかとなった。最初に「1度に食べるギョーザの個数」について尋ねると、普段食べる個数としては平均が「8.3個」。普段から「10個以上」食べるという人も34%おり、“ギョーザ好き”のギョーザ消費量の多さが明らかとなった。また、ギョーザ消費量の多い宇都宮市と浜松市に住む“ギョーザ好き”が1度に食べるギョーザの個数はほかの都市よりも多く、各都市の平均はそれぞれ「9.6個」、「10.2個」。浜松市では1度に10個以上食べるという人が56%と、過半数を占めた。次に、ギョーザには欠かせない、「つけダレ」について調査。62%が「『つけダレ』にこだわる」と回答した。「試したことがある『つけダレ』」を聞いたところ、1位「ラー油」(90%)、2位「しょう油」(85%)、3位「酢」(82%)という結果に。以下、「ポン酢」(51%)、「具入りラー油(フライドガーリックなどを加えた、新ジャンルのラー油)」(36%)、「タレをつけずにそのまま」(32%)、「ゴマ油」(24%)、「ゆずこしょう」(18%)と続いた。4位の「ポン酢」は、「松山市」(64%)、「宮崎市」(60%)、「京都市」(56%)と、西日本を中心に大きな支持を獲得し、「具入りラー油」は「宇都宮市」(42%)、「ゴマ油」は「那覇市」(38%)、「ゆずこしょう」は「宮崎市」(28%)と、「つけダレ」には、大きな地域差があることが分かった。今回の調査結果についてはWebサイト楽しく食べよう。おうちギョーザ内の、「ギョーザ世論調査」にて公開している。同サイトでは「家族が笑顔になれるギョーザ調査」の結果のほか、さまざまなギョーザレシピ「焼き派 VS ゆで派 ギョーザレシピ対決」や、プレゼントキャンペーン情報など、その他のコンテンツも多数公開している。※同調査は5月23日~5月25日にかけて、インターネットで実施。ギョーザ消費量の多い5都市と、少ない5都市(総務省『家計調査』より選定)を調査対象都市とし、各都市の“ギョーザ好き”100名ずつ、計1,000名を対象に実施。対象都市は、宇都宮市、浜松市、京都市、宮崎市、鹿児島市、松山市、鳥取市、山形市、青森市、那覇市。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日思い通りのボディラインを手に入れて、夏を楽しむためにはダイエットが欠かせません。いろいろなダイエット方法がありますが、やみくもに手を付けるよりも、自分の環境や性格にあったものを選んで、賢くダイエットするのが成功の秘訣。そこで、代表的なダイエットをいくつかピックアップし、メリットとデメリットを上げてみました。なりたい自分に近づけるダイエットの参考にしてみては?●低インシュリンダイエットGI値(食品が体内で糖に変わり、血糖値が上がっていくスピードを計ったもの)の低い食品を選んで食べる。すると食べ物の吸収が遅くなり、腹持ちも良い。また脂肪の燃焼も促す。メリット: GI値の低い食品を選んで食べれば良いだけなので、面倒なカロリー計算などが不要デメリット:白米やうどん、白砂糖などを控えなければいけない。●レコーディングダイエットいつもの食事内容を記録し、自分が食べたものの量や内容を自覚するというもの。その結果、食事やダイエットに対する意識を向上させ減量へと導く。メリット:毎日の食事内容を記録するだけで、厳しい食事制限などがない。デメリット:食事内容をこまめに記録するのが面倒。●食事置き換えダイエット1日の食事のうち、何食かをドリンクなどの代替食品に置き換えて、摂取カロリーを減らすというもの。メリット:手軽で比較的早く結果が出せる。デメリット:コストがかかる、空腹を我慢しなければいけない。食べる楽しみを奪われる。●ピラティスインナーマッスルや呼吸、骨盤を使い、骨格を整えることでボディバランスを整えて痩せるというもの。メリット:ダイエットだけでなく体のゆがみも改善されるので、美しいボディラインを作ることができる。デメリット:教室に通ったりDVDを見なければいけない。その他にも食前に行った方が良いなど、ダイエットの効果を出すには行う時間に制限がある。●加圧トレーニング腕と脚の付け根を専用のベルトで縛って行うトレーニングで、筋肉がつき基礎代謝が上がることで痩せるというもの。メリット:ダイエットだけでなく成長ホルモンを分泌してくれる。血行もよくなるので、冷えも改善される。結果が早く出る。デメリット:専門家の指導の元しなければいけないので費用がかかる。止めてしまうと筋力が落ちるのが早い。短期間で集中して結果を出すダイエット方法もあれば、じっくり時間をかけて体や精神的にムリなく行うダイエット方法もあります。まずは自分にどのダイエットが合うかをじっくり見極めてからスタートしましょうね。(藤中 奈々代)
2012年07月03日武田薬品工業は、5月14日~17日、25~34歳のアラサー女性500名を対象に、「肌やカラダの変化」に関する意識・実態調査を実施した。「アラサー(20代後半~30代前半)になってから感じるようになった肌やカラダの変化」について質問したところ、「しみへの恐怖感がでてきた」(72%)、「疲れやすくなった、疲れがとれにくくなった」(71%)、「肌のシワが気になりだした」(69%)、「肌のハリが気になりだした」(69%)など、特に肌の変化が気になる女性が多かった。具体的な変化としては、「徹夜して起きると肌がボロボロになる(25歳)」「急激にシミが増えた(31歳)」「今までほとんど風邪をひかなかったのに、年に何回も風邪をひくようになった(29歳)」などの声が挙がった。「20代後半~30代前半になってから、新しく始めたことや、意識して行うようになったことはありますか?」との質問には、58%の女性が「ある」と回答。「積極的にウオーキングをするようになった(26歳)」「朝と夜で別々の化粧水を使うようになった(34歳)」「エステに通い始めた(30歳)」「栄養サプリメントを摂取しはじめた(32歳)」などが具体例として挙がった。栄養サプリメントなどに関して、「現在、美容や健康のために意識して取っている成分はありますか?」と質問したところ、69%が「ある」と回答。具体的にどのような成分を摂取しているかを聞くと、「ビタミンC」(45%)がもっとも多く、以下「食物繊維」(24%)、「コラーゲン」(21%)、「乳酸菌」(19%)、「鉄」(18%)と続いた。摂取成分の中でもっとも多かった「ビタミンC」について、知っている効果と特徴を聞いたところ、「風邪等で体力が低下しているときに必要」という項目については88%が、「シミ・そばかすを緩和する」については82%が、「肉体疲労時の疲労回復に有効」については71%が、それぞれ「知っている」と回答した。しかし一方で、「鉄の吸収に必要」「鼻血や歯ぐきなどからの出血を改善する」について知っていると答えた人は24%に止まった。他に、「ストレスがかかると、体内のビタミンCは失われる」(39%)、「体内でコラーゲンを作り出すのに必要」(35%)などが、女性たちに比較的知られていない効果だった。ビタミンC研究の世界的権威として知られる、佐賀大学名誉教授の村田晃氏によると、体内のビタミンCは、加齢によって次第に減っていくという。さらに、人間はビタミンCを体内で作れず、摂取しても貯蓄しておけないうえに、ストレスを感じている人やタバコを吸う人はビタミンCの消費が増える。また、肌にハリやツヤを与える「コラーゲン」については、摂取してもそのままの形では身体に吸収されず、ビタミンCの手助けが必要不可欠だという。ビタミンCの摂取方法についても理解が必要。同じビタミンCでも「医薬品」と「サプリメント」では違いがある。「医薬品」は、特定の症状に対する効能・効果が認められ、薬事法で承認を受けているもので、品質などについて厚生労働省などの機関の厳しい審査に合格している。一方「サプリメント」は、栄養バランスの偏りを補助する目的の「食品」であるため、効能・効果をうたうことができない。両者をうまく使い分けることが重要になりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日トレンド総研は、「消費税の税率引き上げ問題」に対する消費者の意識・実態を明らかにするために、「消費増税に関する調査」を実施。”容認派”は36.9%にとどまり、”否定派”は60.7%と過半数を占めることがわかった。同調査は、20代~50代の男女1,117名を対象に、6月13日~6月17日にかけてインターネット調査で行われた。最も特徴的だったのは、「世帯年収」による違い。世帯年収「150万円未満」の低所得者層では、”否定派”が61.3%で、”容認派”の30.7%に倍以上の差をつけた。一方、「1,000万円以上」の高所得者層では、容認派が53.4%と過半数に達し、全体の傾向とは逆転していた。低所得者に対する負担軽減のための「軽減税率」については、”認知率”は82.1%、”理解率”は42.4%。同様の改善策である「給付付き税額控除」については、 認知率は73.6%、理解率は34.6%だった。ここでも、「世帯年収」による差は大きく、「軽減税率」の”認知率”、”理解率”いずれにおいても、高所得者層が低所得者層を上回った。「給付付き税額控除」においては、その違いがより顕著で、低所得者層の”理解率”は、高所得者層の半分未満だったという。「軽減税率」について、その概要を示した上で、「『軽減税率』を導入してほしいと思いますか?」と聞くと、「導入してほしい」と答えた人が最多で、64.8%。「導入してほしくない」、「分からない」という回答はそれぞれ15.5%、19.7%で、導入賛成派が過半数を占め、「軽減税率」に対する支持率の高さが明らかになった。なお、この「軽減税率」については、属性による大きな回答の違いが見られなかったことも特徴的で、いずれの属性においても、導入に賛成する人が過半数を占めている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日池田模範堂は、5月1日よりスタートした「ポケムヒ ハローキティ キラキラケース」が当たるプレゼントキャンペーンに伴い、携帯品の実態調査をインターネットで実施した。対象は、女性に人気の「キラキラデコアイテム」を持っている、全国の中学生以上の10代から30代の未婚女性。同社は、調査対象の10代、20代、30代女性それぞれ103名ずつの協力で、デコアイテムの携帯率を調査。結果、10代・30代が7割以上、20代女性は8割以上がデコアイテムをいつも携帯していることが判明した。持っている個数は、第1位~3位までが、「2個」「3個」「1個」とやや控えめな数値ながら、平均は5.4個。なかには、「50個」以上も所有するツワモノもいて、平均を押し上げる結果に。携帯している「キラキラデコアイテム」は、第1位「ミラー」(48.9%)、第2位「携帯電話(スマートフォン含む)」(42.7%)、第3位「ボールペン」(28.5%)の順となった。持っている理由としては、「かわいい・かっこいいから」がダントツ1位の85.1%。ついで「オリジナルの物を持ち歩きたいから」(41.1%)と続き、色も柄も自分らしく、かわいらしいものを身に着けることを楽しみたい女性が多いことがわかる。同社では、「キラキラデコアイテム」が大好きな女性のために、デコラティブなアクセサリーブランド「ABISTE」とコラボし、「ポケムヒS」収納用の「ポケムヒ ハローキティ キラキラケース」を用意。同ケースがもらえるプレゼントキャンペーンを5月1日より展開中。■期間:第1回2012年5月1日(火)~6月30日(土)、第2回7月1日(日)~8月31日(金)■締め切り:第1回2012年6月30日(土)、 第2回8月31日(金)■当選者数:各300名 (6デザイン×各100名、合計600名)※デザインの指定は不可。■応募方法:PC…公式サイト「ポケムヒブランド(キャンペーン)サイト」から直接応募フォームに記入して申し込み。携帯…商品パッケージに表示のQRコード、もしくは「ポケムヒブランド(キャンペーン)サイト」に表示のQRコードを読み取り、応募フォームに記入して申し込み。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日アサヒフードアンドヘルスケアは、30~39歳の女性500名に対して、「ダイエット」に関する意識調査を実施した。調査では、ダイエットにチャレンジした回数は平均11回、使った金額は平均約10万円という結果が出た。この調査は5月2日から5月8日までインターネットで実施。まず「今までにダイエットにチャレンジした回数」について尋ねたところ「平均11回」という結果になった。そのきっかけとしては「体重が増えた」が一番多く79%。以下、「きれいになりたい」が45%、「好きなファッションを楽しみたい」が32%と続いた。また、「今までにダイエットに使った金額」を聞くと、その平均は「10万3,872円」と10万円を超える結果になったことが明らかとなった。さらに最近行ったダイエットについて、成功したかどうかを質問したところ、52%が「成功した」、48%が「失敗した」と回答。割合はほぼ半々という結果となった。ダイエットに成功した人の傾向としては、目標期間を「3カ月」、減量目標は「2~3㎏」と、スパンは長く減量目標は控えめにするようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ソフトブレーン・フィールドは、同社に登録する20代~60代の既婚女性会員を対象に、ネットスーパー利用実態調査を実施した。調査では、76%の主婦はネットスーパーの利用経験がないものの、今後利用または検討したい人は63%にのぼった。20~60代の既婚女性でネットスーパーを利用したことがあるのは全体の25%。そのうち、月に1回以上定期的に利用している人は、全体の12%にとどまった。一方、全体の76%が一度も利用したことがないことが調査で明らかになった。ネットスーパー利用者の購入アイテムを見てみると、「水・ペットボトル飲料」「お米」など、重量のあるアイテムが上位を占めている。ただ、「日配食品」「日用雑貨」「保存加工食品」「野菜・果物」「精肉・鮮魚」など、アイテムごとの差もそれほどはなく、幅広いアイテムを購入している結果となった。また、利用しているネットスーパーについては、全国で店舗を展開する大手の総合スーパー(GMS)の「イオン(48%)」、「イトーヨーカドー(38%)」が大半を占めた。利用者の声としては、「遠い店舗に行かなくても、プライベートブランドや、お得な商品を買えたりするから」「いま話題の商品の情報を知れて、スーパーに出向く手間が省けるので」といった、実際の店舗と同じ商品が購入できる点が魅力のようだ。なお、ネットスーパーの利用に関する今後の意向について「利用したい」または「検討したい」と答えた方は全体の63%にのぼった。一方で「利用しない」主な理由としては、「写真は実物と違い、鮮度や質感が伝わらない」「産地を確認して買いたい」といった、生鮮食品の鮮度や産地を確認するために「商品を実際に見て購入したい」が挙げられ、「利用しない」回答者のうちの34%を占めた。いままで一度も利用したことがないが、今後利用したい理由としては「体調が悪い時や、買い物に行く時間がない時にチラシの商品でも購入できるネットスーパーは魅力」といった声が挙げられた。今後、ネットスーパーの利用者拡大には、実際に商品を見なくても鮮度や産地について安心してもらうことで、ネットでも特売商品やおすすめ商品、見切り品などがあってお買い物が楽しいこと、送料がかかるなどの割高感を払拭する、この3点がポイントとなりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルスは、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」で調査レポート「寝る子はやせる?睡眠とダイエットの深い関係」を公開した。microdiet.netでは、ダイエットや美容についてのさまざまな情報を公開している。このほど公開されたレポートは「寝る子はやせる?睡眠とダイエットの深い関係」。米シカゴ大学の睡眠とダイエットに関する調査が科学的に立証されたと海外ニュースサイト『Press Association』が報じていると同サイトでは紹介している。調査対象は、カロリー制限がされている肥満体型の35~49歳の10人。一晩の睡眠時間を8.5時間にして2週間過ごし、その後2週間は5.5時間に減らして体重の変化を調査。その結果、睡眠8.5時間の方は2週間の間に10人全員が約3kgの減量に成功したが、5.5時間睡眠の場合は2週間の間に、半数以上がリバウンドしたという。詳細はmicrodiet.netで公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日サン・クロレラは、全国の10~80代の男女を対象に「お通じに関する実態調査」を実施した。調査では、女性の5割以上が便秘気味であると感じており、さらに1日1回のお通じでも、便秘であると感じることがあるという結果が出た。この調査は、同社がインターネット調査会社のマクロミルに委託して3月29日・30日の2日間で実施したもの。1,030人(男性515人、女性515人)の有効回答が得られた。「お通じの回数」についての質問では、51.3%が「1日1回程度」と回答。続いて19.6%が「1日2~3回程度」、15.7%が「2日に1回程度」と回答した。また、「下痢や便秘などお通じの状態」についての質問では、男女平均で3割が快便であると回答。しかし女性の5割以上が便秘気味であると回答した。さらに「よく便秘になる」と答えた人のお通じの回数は、「3日に1回」程度が33%。「1日1回程度」と回答した人も15.5%おり、1日1回のお通じが、必ずしも快便の基準とは言えないという結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日農林中央金庫では、東京近郊に住む高校生を対象に、現代高校生の“食”に関する意識と実態を探ることを目的に「第2回 現代高校生の食生活、意識と実態調査」を実施した。調査結果の分析にあたって、6年前に今回とほぼ同じ条件で実施した第1回「現代高校生の食生活、家族で育む『食』」とも比較しながら、高校生の意識がどのように変化したかも探っている。調査対象は、首都圏の高校生400名(男女各200名)で、調査期間は、3月19日から3月30日まで。前回調査した2005年末は、まだ「孤食・飽食」の時代の名残が色濃く残っていたが、その後、世界同時不況や東日本大震災、タイの洪水など、世界各地でさまざまな事件が起き、6年前に比べ高校生への「食」への意識には、明らかに向上の傾向が読み取れた。調査の結果、6年前に比べ家族との「食」を大事に思う気持ちが高まっている傾向が明らかになった。食事中に「家族と話をする」(70.3%→85.0%)人が増え、食事を残すと「もったいない」(37.0%→73.5%)と感じる割合も倍増している。「食事の手伝いをする高校生」は、約6 割(60.5%)から約8割(79.3%)に増え、前回は全体の4割近くいた「全く手伝いをしない」が半減(39.5%→20.8%)、男子では主流派(62.0%→29.5%)だったが、今では少数派となった。さらに、高校生における「食について関心があること」は、1位が「料理の作り方」(61.8%)で、男女ともにトップ(男子51.1%、女子72.0%)だった。6年前は男子の1位が「特にない」(55.0%)、女子の1位が「カロリー・ダイエット」(50.0%)であり、大きな変化が見られる。その他にも、「はしを正しく持っている男子が急増(60.0%→79.0%)、女子(78.0%)を逆転」、「高校生の8割以上が食事は家族団らんの時間と考えており、女子では9割に達する」、「昼は弁当が9 割近く(88.8%)、前回調査(65.5%)より20 ポイント以上増加」、「昼食のメニューはごはんとおかず(67.9%→91.3%)が人気急上昇」「好きな料理の1 位はカレーライスで不動の人気、一方でシチューはランク外」など、興味深い結果がみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日厚生労働省はこのほど、ホームレスの人の実態に関する全国調査(生活実態調査)の結果を発表した。同調査は、5年ごとに実施しているもので、今回は2012年1月、個別面接により行われ、1,341人から回答を得た。調査対象自治体は、東京都23区・政令指定都市(仙台市を除く)、および2011年1月の調査で50人以上のホームレスの人の数の報告があった市。それによると、ホームレスの人の男女構成は男性95.5%、女性4.5%で、男性が9割以上となった。年齢階層については、最も多かったのが「60~64歳」で25.7%、次いで「55~59歳」が18.3%、「65~69歳」が16.6%、「70歳以上」が12.9%となり、これらの合計が7割以上に上った。以下、「40~49歳」が11.8%、「50~54歳」が10.9%、「39歳以下」が3.7%と続き、平均年齢は「59.3歳」だった。路上生活の形態を尋ねたところ、生活している場所が定まっている者は83.2%で、具体的な生活場所は、「河川」が29.0%、「公園」28.2%、「道路」が15.9%となった。今回の路上生活の期間については、「10年以上」が最も多く26.0%。以下、「5年以上10年未満」と「1年未満」が同ポイントの20.2%、「1年以上3年未満」が17.2%、「3年以上5年未満」が15.8%と続いた。現在の仕事と収入の状況を聞いてみると、仕事をしている人は全体の60.4%で、主な内訳は「廃品回収」が77.7%と最も高い。仕事による収入月額(ここ3カ月の平均)については、「1万円未満」が94.0%で圧倒的多数を占め、次いで「1~3万円未満」が5.9%、「3~5万円未満」が0.3%となった。平均収入は「約4,000円」で、前回(2007年)の「約4万円」と比べて10分の1に落ち込んでいることが分かった。初めて路上生活をする直前に就いていた仕事を質問すると、最も多かったのは「建設・採掘従事者」が46.2%。以下、「生産工程従事者」が14.5%、「運搬・清掃・包装等従事者」が7.9%、「サービス職業従事者」が7.8%との順となった。路上生活直前に就いていた仕事の従業上の地位については、「常勤職員・従業員(正社員)」が42.0%で4割を超えた。次いで「日雇」が25.8%、「臨時・パート・アルバイト」が24.0%と続き、「経営者・会社役員」は1.2%だった。路上生活になった理由を尋ねると、1位は「仕事が減った」で34.0%。以下、2位「倒産や失業」が27.1%、3位「病気・けがや高齢で仕事ができなくなった」が19.8%、4位「アパート等の家賃が払えなくなった」が16.9%、5位「人間関係がうまくいかなくて、仕事を辞めた」が15.4%と続いた。このほか、現在の求職活動状況を聞いたところ、「求職活動をしている」は13.7%、「今も求職活動をしていないし、今後も求職活動をする予定はない」63.9%だった。同省は、今回の調査結果を踏まえ、今秋までに分析を行っていく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日NPO法人日本ハウスクリーニング協会では、北里環境科学センタ―の協力の下、「網戸残留花粉の実態調査」を実施。3月下旬~4月初旬の約2週間という短期間にも関わらず、網戸には平均約4,528個/m2の花粉が残留していることがわかった。同協会では、2012年1月下旬、3月下旬、4月上旬の計3回、一般家庭の網戸に花粉などの汚れがどの程度付着しているかを調査。この度、4月の網戸残留花粉量の計測結果を発表した。4月8日に汚れを採取した3回目の調査では、3月下旬に一度本格的に掃除した首都圏の5か所(東京都港区1件、墨田区1件、町田市1件、埼玉県川口市1件、神奈川県横浜市1件)の一般家庭の網戸を対象に、ガーゼで汚れを回収し、そこに含まれる花粉数を計測。その結果、最大約16,400個/m2、平均約4,528個/m2の花粉が網戸に付着していることが明らかになった。約2週間という短い調査期間にも関わらず、意外にも多くの花粉が網戸に残留していることがわかる。2012年の網戸残留花粉量は、1月時点で最大約3,700個/m2、平均約744個/m2、3月時点では、最大約42,000個/m2、平均約8,650個/m2となっている。春は花粉や黄砂が飛散し、網戸や窓が最も汚れる季節。それにもかかわらず、網戸を使いはじめる暖かい季節には、掃除をしない家庭が多いという。同協会では、快適な空間を作るには、梅雨前のいま、網戸を掃除することが重要だと提案している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月04日生活者の意識・実態に関するトレンドを調査するトレンド総研は、女性たちがどのような美容成分に興味を持っているのかを調べるべく、20~39歳の女性500名を対象に「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を実施した。「肌のために積極的に摂りたいと思う成分は?」と質問したところ、「コラーゲン」(74%)が最も多い結果に。以下、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)と続いた。「実際に肌のために、意識して摂取している成分は?」については、42%が「ある」と回答。具体的に「意識して摂取している成分」を聞くと、ここでも「コラーゲン」(69%)がもっとも多い結果となった。「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問にも、47%と、半数近くの女性が「食べるようにしている」と答えている。美容に詳しい皮膚科医・友利新氏は、コラーゲンを摂り入れる上でのポイントを、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2つの視点で考えることが重要と話す。「破壊を防ぐ」については、正しいスキンケアや、日焼け止めで紫外線を防いだりすることが重要だが、化粧品やエステなどでは「生成を促す」ことまでは難しく、食品などで「内側から摂取する」という方法での対策が必要になってくるという。友利氏は、「最近の研究では、『パフィア』という素材に、コラーゲンの体内量の増加および保持の作用があることが確認されています。『パフィア』とは、南米原産のヒユ科のハーブの一種です。この『パフィア』は、皮膚のハリや弾力をつかさどる美容成分であるコラーゲンの生成を促進する働きを持っています。美容や食品などの業界でも注目されており、最近では『パフィア』を含んだ美容ドリンクが新登場するなどの動きもあるようです」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日寒い季節が終わり、薄着になって春のファッションを楽しむ女性が増えている。この時期、多くの女性が悩むのが「ダイエット」。ドクターシーラボでは、ダイエットの実態についてアンケート調査を実施した。調査はインターネットにて、同社WEB会員の女性468名に対して行われた。今夏にダイエットする予定の女性に、落としたい体重について質問したところ、平均で「-4.3kg」となり、さらに「痩せたい部分No.1」は「お腹」(75%)という結果になった。「-4.3kg」は、何食か食事に気をつけたりする程度ではなかなか落ちない数値であり、夏に向けて、しっかりと体重を落とすことを理想としている女性が多いことが見て取れる。「ダイエットに失敗したことはありますか?」という質問に対して、68%が「ある」と回答。失敗の内容は「思ったように痩せなかった」(76%)が突出し、リバウンドした(28%)と比較しても高い数値となっている。リバウンドの前段階の、「体重が落ちない」状況で多くの女性が失敗していることがわかる。ダイエットに失敗した経験のある女性が過去に行っていた方法1位は「食事制限」(57%)、次いで「食事置き換えダイエット」(52%)「サプリメントの使用」(43%)で、上位3位がいずれも「食事・食べ物」に関わる傾向にある結果に。4位以降に「ジョギング等の有酸素運動」(30%)がランクインしているが、主に“食事”系のダイエットで失敗していた傾向がうかがえる。今夏試したいダイエットは、「ヨガ・ピラティス等のストレッチ系運動」(29%)、「食事置き換えダイエット」(28%) 、「ジョギング等の有酸素運動」(26%)となった。過去の“食事”系ダイエットの失敗経験から、“運動”系にシフトしたいという女性や、 気軽に試せて効果が出やすいと言われる「食事置き換えダイエット」にチャレンジしたいという女性が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日ライオンは、「出勤日の朝の過ごし方に関する実態調査」の結果を発表した。また、「グロンサン『お疲れさんアラーム』」アプリに、新たに「カウントダウンアラーム」を追加。グラビアアイドル・吉木りさを起用している。同社の「グロンサン」サラリーマン応援プロジェクトでは、首都圏サラリーマンの出勤日の朝の意識や実態を明らかにするため、首都圏の20~50代のサラリーマン男性1,000人に対して「出勤日の朝の過ごし方に関する実態調査」を実施した。首都圏サラリーマンの約7割が朝に「もっと時間が欲しい」「時間が足りない」と回答。「忙しくて時間が1分でも欲しい朝に、本当に1分もらえるとしたら、いくらまでなら払えるか」との問いに対しては、平均「531円」という数字が出た。首都圏サラリーマンの貴重な朝の時間をサポートするために、同社の提供する「グロンサン『お疲れさんアラーム』」アプリに新機能の「カウントダウンアラーム」を搭載。グラビアアイドル・吉木りさの声で、家を出る時間の30分前よりカウントダウンしながら時間を教えてくれる。吉木りさの声は、「セクシーボイス」、「Sキャラ」、「バブー」、「通常」の中から選択可能。従来搭載している「モーニングコールアラーム」と連動させることができ、朝起きてから家を出るまで、まるで彼女のように忙しい朝の時間を伝えてくれる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日ライオン株式会社は、“もらいゴキ”の実態を明らかにするために、首都圏の20~40代の主婦および、一人暮らしの男女計400人に対して「ゴキブリに関する意識調査」を実施した。同社の「『バルサン』もらいゴキ対策プロジェクト」では、ゴキブリが活発に活動をはじめる季節に合わせ、同調査を実施。主婦やひとり暮らしの男女の約9割は「もらいゴキ」(隣家や飲食店など、屋外で発生したゴキブリが自宅に侵入してくること)の可能性を自覚していることがわかった。ゴキブリの侵入経路としては、玄関、台所の排水口、窓などが挙げられる。しかし、「もらいゴキ」への対策ができている人はわずか16%だという。同社でたちあげたWEBサイト「バルサンTown」では、「もらいゴキ」に遭遇する可能性や、自らが「もらいゴキ」の原因となる可能性を、ゲーム感覚で診断・シミュレーションできる。また、ゴキブリ活性化予報サイト「ゴキブリ天気予報~ゴキてん~」では、4段階のゴキブリ指数でゴキブリの活動の活発化した状態を発表。「ゴキてん」によれば、最高気温30度以上、最低気温25度以上のときには「ゴキブリ活動警報」レベルだという。日本各地の気象予報(天気、最高気温)とともに、全国のゴキブリ指数をチェックできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日日清食品冷凍は、26~54 歳の主婦109 名に対して「平日のランチに関する意識・実態調査」を行った。17%が「お酒を飲むことがある」、予算は平均「293円」など、意外かつリアルな家ランチ事情が明らかとなった。「平日のランチを家で食べる頻度」については、「週に5回」が61%、「週に4 回」が25%となり、ランチはほぼ毎日、家で食べている。そして、「平日の家ランチにかけている金額」は、平均「293 円」という結果に。また、「平日の家ランチにかけられる金額の上限」については平均「654 円」となり、平日のランチにおいては主婦の多くが節約志向であることがうかがえた。「平日の家ランチで重視するポイントは何ですか?」と聞いたところ、「手軽で簡単」が最も多く97%。次いで、「時間がかからない」(89%)、「おいしい」(78%)、「お金がかからない」(76%)と続いた。「平日にランチを抜くことはありますか?」という質問に対しては、38%が「ある」と回答。また、「平日のランチで、お酒を飲むことはありますか?」という質問には6 人に1 人(17%)が「ある」と答え、主婦のランチの意外な実態が垣間見えた。「最もコストパフォーマンスが良いと思う家ランチは何だと思いますか?」と問いに対して、1 位となったのは「冷凍食品」で34%。2 位の「残り物」(33%)をわずかに上回った。理由としては、「最近の冷凍食品は本当に安くて本格的な味が楽しめるので」(29 歳)、「ひとり分のランチを作ることを考えるとコスパが良いと思う」(34 歳)などの意見が挙った。また、「平日のランチでよく食べる冷凍食品」としては「パスタ」が最も多く53%。以下、「ピラフ・チャーハン」(45%)、「グラタン」(30%)、「ピザ」(29%)と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日生活者の意識・実態に関する調査機関・トレンド総研は、海外ボランティアの経験がどのような影響を与えるのかを調べるため、1ヶ月以上の海外ボランティアを経験した男女310名に、「海外ボランティアに関する実態調査」を実施した。「海外ボランティアを経験した期間はどれくらいか?」との設問に対しては、「1ヶ月以上~3ヶ月未満」との回答が42.3%と一番多く、次いで「1年以上~」が21.9%と続く。「海外ボランティアに参加した理由」については、「視野を広げたかった」が最も多く、61.9%。「自分が人として成長したかった」(61.3%)、「困っている人の役に立ちたかった」(45.2%)と続き、海外ボランティアを通じて「自分を高めたい」というのが参加の動機として強いようだ。「海外ボランティアを経験した事で身に付いたと感じる能力」について聞いたところ、「コミュニケーション能力」(75.5%)、「異文化適応能力」(74.5%)、「語学能力」(53.2%)、「忍耐力」(42.6%)などが挙がった。海外ボランティアを経験する事で、現地の語学力だけでなく、文化や習慣の違う他国の人と関係を築く能力や、組織の中で仕事を進めていくのに必要な能力が身に付けられるといえる。また、72.3%が「海外ボランティアの経験は就職活動や転職活動で役に立った」という意見だった。「海外ボランティアの経験は人間的な成長につながったか?」との問いに対しては、94.8%の人が「そう思う」と回答し、「他人とのコミュニケーションの中で、意見の相違と人格の相違を混同しなくなったため、議論から口論になることがなくなった」(39歳・男性)、「自分自身がいろいろな人の助けを得ていると感じることができた」(44歳・女性)などの声が寄せられた。今回の調査の結果から、海外ボランティアの経験が、その人の人生に大きく影響を与えているといえそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日インターネット調査のメディアインタラクティブは、3月6日~7日の2日間に、花粉症の人300人および花粉症ではない人300人の計600人を対象に「花粉症に関する実態調査」を実施した。花粉症の症状が出る時期で、最も多かったのは「4月」(38.7%)。続いて「3月」(37.2%)、「5月」(26.0%)となった。花粉症の対策を始めるのは、「症状が出てから」が49.3%と約半数を占めている。「症状が出る1~2週間前から対策する」が21.3%、「数日前から対策する」が11.7%で、計33.0%は症状が出る前から対策をしているという結果となった。花粉症の人が一番つらいと思っていることは「鼻水・鼻づまり」(86.0%)、2番目が「目のかゆみ・涙・目やに」(83.7%)、3番目が「くしゃみ」(68.7%)という結果に。花粉症の対策で一番多かったのは「点眼薬・飲み薬・点鼻薬などの薬品を使用する」(81.1%)で、次に「マスクを着用する」(75.8%)が続く。「花粉症の症状を緩和させる注射」も3.8%が実践している。花粉症ではない人に対して、花粉症にならないためにどんな対策をしているかを尋ねたところ、大半は「対策は特にしてない」という結果に(78.7%)。「マスクを着用する」も14.3%と低く、いつ花粉症にかかるかわらないから不安とは思いつつ、花粉症にならないための対策は特にはしていない実態が明らかになった。花粉症のグッズで試したことがあるのは「花粉ブロックマスク」が41.7%で最も多いが、「ヨーグルト」が40.3%でほぼ同じポイントだった。ヨーグルトが花粉症対策に良いという情報が認知されてから、多くの人が実践しているようだ。試したグッズ別でみると、効果を感じたものは「花粉ブロックマスク」86.4%がトップに。ヨーグルトは43.0%、薬は50.6%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日NPO法人日本ハウスクリーニング協会は13日、「網戸の残留花粉に関する調査」の中間結果を発表した。同調査では、今年の花粉飛散シーズン直前の実態計測として、1月中旬から、東京都西部および神奈川県東部の一般家庭10件の網戸汚れをガーゼで回収し、北里環境科学センターの協力の下、汚れに含まれる花粉数を計測。その結果、1月下旬~2月上旬の時点で最大約3,700個/平方メートル、平均約744個/平方メートルの花粉が網戸に付着している可能性が明らかになったという。昨年の花粉飛散シーズンから10カ月以上経過した時点でも、残留花粉が検出されたことから、本格的な花粉飛散シーズンとなる3月~4月には、さらに多量の花粉が網戸に付着する恐れがあると予測している。同協会は、「春は花粉や黄砂が飛散し、網戸や窓が最も汚れる季節。今年の夏も節電意識の高まりから、エアコンの使用を極力避け、自然な風で過ごす家庭も多いと思われるが、網戸掃除は年末に行い、網戸を使い始める暖かい季節には掃除をしない家庭が多い」とし、網戸を使い始める前に、しっかりと掃除するよう呼びかけている。今後は、3月、4月の花粉飛散シーズン中に網戸に付着する残留花粉量についても調査し、結果を順次発表する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日実践中のダイエットとしてブログで紹介、話題にファッショントレンド雑誌「egg」で活躍する人気モデルの郡司英里沙が「生大根ダイエット」なるダイエット方法を実践中のものとしてブログで紹介し、話題を呼んでいる。eggモデルのなかでも、スレンダーな体形で憧れの的となっている郡司。これまで「スープダイエット」や「りんごダイエットなどさまざまなダイエット法を行ってきたのだそうだが、「生大根ダイエット」は、簡単に紹介したところ、読者の反響が非常に大きかったそうで、今回その詳細を公開してくれた。ポイントは辛み成分の「イソチオシアネート」!彼女が紹介する「生大根ダイエット」のルールは、まず1日1回食前もしくは食事中に食べること、食べる量は約300gが目安、輪切りの場合は6cm以上なのだいう。ある程度量としてもたっぷりだが、続けられない量ではないだろう。生大根ダイエットが効くにはそれなりの理由もある。この生の大根に含まれる「イソチオシアネート」という成分は、あの独特の辛味を生み出している成分なのだが、これが肥満のもとや細胞の老化を生むもととなる活性酸素を除去する効果をもっているのだ。そのため、積極的に摂取することで、代謝をアップさせ、痩せやすい体質に導いていけると考えられる。大根ならば、たしかにカロリーも低く、たっぷり摂っても安心。方法としても、リーズナブルで気軽に試せる。大根おろしにすると、量も案外少なくて食べやすい。大根おろしにして、出た水分ももれなく摂るようにすれば、たっぷりのイソチオシアネートを摂ることができるそう。彼女は、とくに夜にこの“生大根”食を取り入れているという。ちょっと食べすぎたかなと気になったら、大根を買ってきて試してみるのもいいかもしれない。元の記事を読む
2012年01月18日インターネットアンケートで判明住信SBIネット銀行が16日、同社の口座を保有する全国の20~60代の顧客15万人を対象に「ダイエットに関する調査」を行ったとして、その結果を発表した。調査はインターネットアンケートで、2011年10月14日~20日にかけて行い、回答者は1965人だったそうだ。そのアンケートによると、「現在ダイエットをしていますか?」の問いには、「はい」が40.3%、「必要性を感じているがしていない」が35.7%、「いいえ」が24.0%だったそうだ。4割を超える人が実践中で、しなきゃ…と思っている人と合わせると、全体の4分の3を占める。やはり、かなり多くの人がダイエットには関心があるようだ。なるべくコストは低く…月4000円は高い?安い?現在ダイエット中と答えた人に、その目的、理由を聞いたところ、「健康体になりたい」が60.4%で最も多く、次いで「容姿をより良くしたい」が17.4%、「服のサイズが合わなくなってきたから」が10.7%だったそうだ。男女を問わず、幅広い年代層とすると、やはり“健康”美がダイエットの目標のようだ。こうしたニーズを受けて、さまざまな商品やサービスが展開されているが、多くの人はどのくらいお金をかけているのだろう?ダイエッターならそんなところも気になるところではないだろうか。これについては、「具体的に何にお金をかけていますか?」と質問すると、「お金はかけない」が29.8%でトップ。なるべくお金をかけずにダイエットをする人が多いという結果になった。一番人気のダイエットのための運動も「ウォーキング」が33.5%で、コストを抑えて身近な運動をという傾向がみられた。逆に、お金をかけるタイプの人では「ジムなどのスポーツ施設の利用料」「ダイエット食品、飲料、サプリメント代」などがあがったそうで、かける費用は平均で月4000円だったという。毎月4000円、高いと見るか、安いと見るか…人それぞれだろうが、依然現代人のダイエットへの関心は高いといえそうだ。元の記事を読む
2011年11月18日