「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」によるバラエティ番組「しゃべくり007」の5月15日(月)放送回は2時間SP。歌舞伎俳優の七代目・市川染五郎、石原良純、長嶋一茂ほか豪華4組のゲストが登場し、トークや企画を繰り広げる。歌舞伎界の“革命児”として知られ、古典だけでなく数々の新作歌舞伎にも意欲的に挑戦、ドラマや映画、舞台まで幅広い活躍をみせ、2018年に10代目松本幸四郎を襲名することが先日発表された染五郎さんは、「歌舞伎ランド」を作りたいという構想や、歌舞伎仲間が語る話の真意について明かすほか、「カブキ者じゃないよ 変わり者だよ007」と題し、歌舞伎界に新風を巻き起こす挑戦を続ける染五郎さんの少し変わった習慣やブログを検証、その人間性に迫っていく企画も行う。俳優の石原良純とスポーツキャスターで野球評論家の長嶋一茂はともに同番組初登場。元東京都知事の石原慎太郎を父に持つ良純さんと“ミスタープロ野球”読売ジャイアンツ終身名誉監督である長嶋茂雄を父に持つ一茂さんがそれぞれの父について、また良純さんは叔父である俳優の石原裕次郎からアドバイスを受けたことなどを語る。企画は似た境遇ながらその生き方、こだわりはまったく違う2人の、朝の過ごし方や女性のタイプから“どっちタイプ”の50代になりたいか選んでいく「良純派?一茂派?007」。またソチオリンピック日本代表の女子スキージャンプ選手・高梨沙羅もゲストとして登場。現在20歳、ピュアな高梨さんとの想恋愛シミュレーション企画なども行われる。今夜のゲストの1人、染五郎さんが演出を手掛けるステージ「氷艶 hyoen 2017 -破沙羅-」は5月20日(土)~5月22日(月)、国立代々木競技場第一体育館にて開催。このステージは日本文化を代表する歌舞伎と、芸術性に富んだスポーツであるフィギュアスケートを融合した、世界初の氷上のエンターテインメント・ショーとなり、神話の時代の日本を舞台に歌舞伎の善と悪のキャラクターが戦うという物語を描く。染五郎さんはもちろん澤村宗之助ら歌舞伎役者と世界的トップフィギュアスケーターの荒川静香、高橋大輔、鈴木明子、村上佳菜子、織田信成、浅田舞らが共演。アートクリエイター集団「チームラボ」が担当するプロジェクションマッピングなどを駆使したリアルタイムのデジタル映像にも注目だ。「しゃべくり007」は5月15日(月)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月15日日テレの人気バラエティが合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が5月8日(月)今夜放送され、「深イイ話」パートのゲストとして、現在大ヒット公開中の映画『ラストコップ THE MOVIE』で主演を務める俳優の唐沢寿明が登場する。様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組がMCを務め、毎回ゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」が合体、今夜は2時間にわたるスペシャル番組として放送される。今回の「深イイ話」パートは「大阪から来た女性は本当に幸せなのかSP」と題してお届け。大学在学中に歌手デビュー、「my sweet darlin」が大ヒットし1stアルバムはミリオンを記録するなど一躍人気アーティストとなった矢井田瞳と、お笑いコンビ「2丁拳銃」修士の妻で放送作家の野々村友紀子の2人に密着するほか、この春東京進出を果たした人気女芸人コンビの「尼神インター」も登場。全く正反対の性格だというツッコミの渚とボケの誠子の2人は東京で上手くやっていけるのか?大阪から東京にやってきた様々な女性たちの“深イイ話”が紹介される。30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識や世間の空気が通じない時代錯誤の熱血“昭和デカ”京極浩介を唐沢さんが演じ、そんな京極の娘の彼氏であり、京極とバディを組むことになった草食系“平成刑事”望月亮太を窪田正孝が演じて、2人の時代を超えた“凸凹バディ”が破天荒な活躍で難事件を解決する映画『ラストコップ THE MOVIE』は現在全国公開中。海外で人気となったシリーズの日本版として地上波ドラマや配信ドラマで人気となった本作。今回の映画版では横浜中央署に導入された最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件に、京極と亮太の命知らずな“最凶”凸凹コンビが果敢に挑むという物語になっている。唐沢さん、窪田さんをはじめ佐々木希、藤木直人、竹内涼真、小日向文世、和久井映見、黒川智花、松尾諭、桜井日奈子、武田怜奈、伊藤沙莉、田山涼成、宮川一朗太らが出演。出川哲朗が人工知能“ブナッシー”の声を担当している。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は5月8日(月)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年05月08日ビヨンセやレディー・ガガの曲に合わせて圧巻のダンスパフォーマンスをすることで人気を集める芸人・渡辺直美が、昨日4月26日放送の日本テレビ「今夜くらべてみました」に出演し、“いま一番会いたかった人”として紹介した中学生・ハーヴィー瑛美が、SNS上で大きな話題となっている。日本テレビ「今夜くらべてみました」は、「チュートリアル」徳井義実と「フットボールアワー」後藤輝基、SHELLY、「HKT48」指原莉乃がMCを務め、毎回ある共通点を持ったゲストたちをあらゆる角度から比較するトークバラエティ番組。深夜放送からゴールデンタイムに引っ越してから一発目の放送となった昨日は、「トリオTHE寝付けない女」と題し、インスタ女王・渡辺直美、大物女優・かたせ梨乃、日本一のネガティブモデル・長井短がゲスト登場。ついつい夜更かししちゃう寝付けない3人の生活に迫った。そして、渡辺さんが“いま一番会いたかった人”として紹介され登場したのが、中学3年生のハーヴィー瑛美さん。彼女は昨年実施された「TOKYO GIRLS AUDITION Powered by Ameba2016」のモデル部門最多受賞者であり、可愛いスタイルからかっこいいスタイルまで、様々な写真がアップされた彼女のInstagramが「おしゃれすぎる」と話題に。また将来の夢は、世界でもマルチに活躍できるモデル・アーティストだそうで、番組内ではビヨンセの曲とともに渡辺さんとダンスを披露。憧れの渡辺さんとダンスが踊れ、嬉しそうな表情をみせる姿は、モデルの時の大人びた表情とは違い、中学3年生の等身大の姿だった。番組出演後の彼女のInstagramには「鳥肌立つくらい可愛かった」「速攻フォローした!可愛すぎる」などコメントが殺到。Twitterにも「今くらで出てたハーヴィー瑛美って子、めっちゃ可愛い」「ハーヴィー瑛美ちゃん美人だしお洒落だし足細長すぎて羨ましいっ!同い歳に見えないよ」と絶賛の声から、「おめでとうございます!!!世界中で人気を集める渡辺直美さんとダンスをする瑛美ちゃんがかっこよかったです!!これからもダンスもテレビのお仕事も頑張って下さい!!!」と活躍を喜ぶファンの声まで上がっていた。すでに「ELLE girl」や「NYLON」、「VOGUE」など様々な雑誌媒体で活躍している彼女の今後の活躍に期待だ。(text:cinemacafe.net)
2017年04月27日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを務める日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」。その4月24日(月)今夜放送回に人気のお笑いコンビ「メイプル超合金」と、俳優の及川光博が登場する。昨年のブレイク芸人ランキングで見事1位となったいま、大人気の「メイプル超合金」の2人は、お互いの相方に対する思いや考え方などについてトーク。番組恒例の企画は「ブレイクしてわかった芸能界007」。「ひな壇でいちばん頼りになるのは○○」「××なんて意味がない」などこの1年、様々な番組に出演した彼らが分かった芸能界の姿とは!?そしてミュージシャンとしての顔だけでなく俳優としても数々のドラマや映画に出演、マルチな顏を持つ及川さんは、飲みに行くと恋愛相談をされることが多いという。そこでしゃべくりメンバーが恋愛相談をする女性役となってその様子を再現しようとするのだが…。そして企画は「絶対に手放したくない!ミッチーの相棒007」と題し、「寝るときの相棒」「お風呂の相棒」など及川さんの私生活に欠かせない“相棒”を紹介していく。今回のゲスト、及川さんは5月13日(土)より全国にて公開される映画『サクラダリセット』後篇に出演。住んでいる人の半数が特別な“能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。原作は作家・河野裕の名作「サクラダリセット」シリーズ。主人公の浅井ケイ役に野村周平、春埼美空役には黒島結菜を迎え、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣が集結。及川さんは後篇の展開を担っていく管理局の対策室室長・浦地正宗役で出演している。豪華ゲストの爆笑プライベートトークから意外な一面までが楽しめる「しゃべくり007」は、4月24日(月)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月24日日テレの人気バラエティが合体した「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 合体SP」が4月10日(月)今夜放送され、この春スタートする新水曜ドラマ「母になる」から沢尻エリカと小池栄子をはじめ、豪華出演者がゲストで登場する。様々な人物に密着して“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介する「人生が変わる1分間の深イイ話」と、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組の芸人がMCを務めゲストとトークや企画を繰り広げる「しゃべくり007」。今回も日本テレビ系の月曜夜に放送される2つのバラエティが合体、2時間スペシャルとして放送される。沢尻さんと小池さんが出演するのは「しゃべくり007」パート。今回のドラマで初共演、初対面だったという2人が、この番組をきっかけに仲を深めたいということでお互いの印象や趣味などを語り合う。サバサバしたイメージがある2人だが実は苦手な女性のタイプがあるということで、今回の企画は「ちょっと苦手なX(エックス)な女007」と題し、2人がちょっとイラッとしてしまう女性や苦手な女性のタイプに迫る。そのほか「しゃべくり007」パートにはお笑いコンビ「ピース」がコンビとしては最後となるテレビ出演をするほか、「人生が変わる1分間の深イイ話」パートでは大ブレイク芸人・サンシャイン池崎、ハリウッド女優・祐真キキへの密着、バイリンガルタレント服部真湖&娘・エマに密着する。今回ゲストで登場した沢尻さんと小池さんが出演するドラマ「母になる」は4月12日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。初回10分拡大。3歳の春、愛する息子が誘拐された。いつもの幼稚園の帰り道。繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。目を戻すと、そこに息子はいなかった――。そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。空白の9年間を埋められるのだろうか?一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?母親になるとは?家族になるとはどういうことなのか?本作は誘拐事件に直面した家族を通して、3人の女性が傷つきながらも「母になる」までの物語…。息子を誘拐された“母”柏崎結衣を沢尻さんが、結衣のもとに戻ってきた息子が“母”と慕う女性・門倉麻子を小池さんが、結衣のママ友・西原莉沙子を板谷由夏が演じ、誘拐をきっかけに離婚した結衣の元夫・柏崎陽一を藤木直人が演じる。豪華なゲストのトークや密着映像が楽しめる「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 合体SP」は4月10日(月)21時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月10日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が、毎回登場するゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ番組「しゃべくり007」の2時間SPが4月3日(月)今夜放送され、亀梨和也と木村文乃をはじめ豪華4組のゲストが登場する。4月から日本テレビ系で放送開始となるドラマ「ボク、運命の人です。」からは主演の亀梨さんと木村さんが登場。2人が休日の過ごし方などプライベートについてトークするほか、外見も全く変わらない亀梨さんに、芸能界の数あるジャンルの“匠”たちの様々な特徴を取り入れて新しい自分になってもらおうと「亀梨和也の新たな自分覚醒007」と題した企画も実施する。また数々の番組MCなどをこなすタレントのヒロミがゲストで登場、DIYの腕前も高く評価されているヒロミさんが愛用する工具をスタジオで紹介、実際に壊れたイスを直してもらうほか、企画は「ヒロミにイジってもらいたい人007」と題し、相手を“イジって”魅力を引き出すのが得意のヒロミさんに“イジってもらいたい人”たちがスタジオにやってくる。さらにモデルの滝沢カレンもスタジオに登場。“おかしな日本語”で人気の滝沢さんだが、俳句にハマっているということで滝沢さんが詠んだ俳句を紹介。企画は滝沢さんが日頃考えていることを紹介する「頭の中007」を行う。さらにフリーアナウンサーの加藤綾子もゲスト出演。フリーになってからはフジテレビ以外の局に初出演となる加藤さんが、初めて訪れた日テレの印象などを語るほか、企画では「カトパン春のパン祭り007」ということで、これまであまり明かされてこなかった加藤さんのプライベートについてトークが展開する。今回のゲスト、亀梨さんと木村さんが出演する「ボク、運命の人です。」は4月15日(土)22時~スタート。“運命”という言葉をテーマに、色々な出来事に翻弄されながらもひたむきに真っ直ぐ突き進んでいく正木誠役を亀梨さん、ヒロイン・湖月晴子を木村さんが演じるほか、自称神様という謎の男に山下智久がキャスティング。さらにヒロインの同僚の四谷三恵役で菜々緒が出演。脱“悪女”役を演じるのも話題になっている。そのほか、田辺誠一、大倉孝二、澤部佑(ハライチ)、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)といったバラエティに富んだキャストが共演。「しゃべくり007春の2時間SP」は4月3日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月03日日テレの人気バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と「しゃべくり007」が合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が満島真之介をはじめ広瀬すず、真剣佑ら豪華ゲストを迎えて3月27日(月)今夜オンエアされる。満島さんは「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストを迎えトークや企画を繰り広げる「しゃべくり007」パートに登場。同番組1年ぶりの登場となる満島さんは「喫茶店でのおしゃべりが好きで、相手を変えて6、7時間しゃべっている」などのエピソードを披露するほか、「ここが変だよ007」と題して本人は当たり前だと思ってやっているがほかの人から見て“変わっていること”を紹介していく企画にも挑戦する。また「しゃべくり007」パートにはドラマ「住住(すむすむ)」で共演しているバカリズムと「オードリー」若林正恭も出演。2人の女性へのアプローチ法や企画「似ていないアンケート007」では、共通点が多いと思われている2人の“似ているようで似ていない”それぞれの性格をアンケートから浮き彫りにする。一方、様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ「深イイ話」パートでは“東大卒の女性は本当に幸せなのか?”というテーマで、東大卒新人アナウンサー、東大卒ドルフィンスイマーという様々な仕事で活躍する東大出身の女性を紹介。スペシャルコメンテーターに今田耕司、司会進行に羽鳥慎一。ゲストには「チュートリアル」から徳井義実、福田充徳のほか、菊川怜、博多大吉、平井理央、光浦靖子、そして映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演の広瀬すず、真剣佑を迎える。今回「しゃべくり」パートにゲストで登場した満島さんは、現在公開中の劇場アニメ『ひるね姫~知らないワタシの物語~』に声優として出演中。同作は『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』などの神山健治監督の最新作にして、神山監督が原作・脚本・監督を手がける初の劇場オリジナルアニメーション映画となる。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の高畑充希がヒロイン・森川ココネを演じ、その父親役には今回が声優初挑戦となる江口洋介。満島さんはココネの幼なじみ・モリオ役での出演となり、TVアニメ「僕だけがいない街」で声優として高い評価を得た彼の岡山弁での演技にも注目が集まる。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は3月27日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会ひるね姫~知らないワタシの物語~ 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 ひるね姫製作委員会
2017年03月27日女優の波瑠と俳優の岡田将生が、日テレの人気バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と「しゃべくり007」が合体した2時間スペシャル「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」にゲストとして出演。3月13日(月)今夜放送される。今田耕司と羽鳥慎一がMCを務め、様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を紹介する「人生が変わる1分間の深イイ話」と、MCを務める「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7名の芸人が、毎回直前まで誰か知らされないまま迎えたゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」。この2番組が合体、今回は2時間スペシャルとして放送される。今回「しゃべくり007」パートにゲスト出演する波瑠さんと岡田さんの2人は、ともに潔癖症であることなど自らの素顔について語るトークパートはもちろん、おなじみの企画パートでは「おこちゃま007」と題し、まるで子どものような面を持っている2人の行動を紹介する。子どものような2人の行動とは果たして…放送をお楽しみに。そのほかにも「しゃべくり007」パートでは「関ジャニ∞」から村上信五も出演、ジャニーズらしくないイメージが強い村上さんの意外な“王道アイドル”ぶりらしい一面が紹介されるほか、「深イイ話」パートでは「芸人の妻は本当に幸せなのかSP」と題し、デンジャラス安田の妻・香澄さんなど芸人の妻にスポットを当ててお送りする。今夜の「深イイ/しゃべくりSP」にゲストで出演した波瑠さんと岡田さんは、2人でW主演する金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「北風と太陽の法廷」が3月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送される。本作は性格が正反対の“最強”弁護士が繰り広げる法廷ラブコメ。イソップ物語「北風と太陽」のように正反対の方法でこじれた夫婦に向き合う2人の弁護士の出会いと法廷での対決と恋の物語が展開する。冷徹で容赦なく相手を叩きのめす、イソップ童話「北風と太陽」の“北風”のような無敗の冷徹弁護士・櫻川風香を波瑠さんが、温かく、癒し系で相手の心をほどいていく、“太陽”のような無冠の仲裁弁護士・麹谷陽太を岡田さんがそれぞれ演じ、2人を取り巻く登場人物として山本裕典、川島海荷、大谷亮平、内田理央、八嶋智人、キムラ緑子、市村正親らが共演する。Huluでは2人それぞれを主人公にしたドラマが10日(金)から配信開始となっている。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が3月13日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月13日スタッフの拍手とともに《4月からゴールデン番組としてスタート!》と書かれたボードが登場すると、指原莉乃(24)とSHELLY(32)の2人は満面の笑顔に――。 人気深夜バラエティ『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、そんな“サプライズ場面”が放送された。メインMCのチュートリアル徳井義実(41)とフットボールアワー後藤輝基(42)も“ゴールデン昇格”に大喜びだが、視聴者からはこんな疑問の声が――。 「“あの番組、なんで2人も女性MCがいるの?”という疑問が視聴者から出ています。もともと12年の番組開始当初はSHELLYさんが単独で女性MCを務めていましたが、昨年2月から産休に入ったんです。そこで“代役”として起用されたのが指原さんでした。ところが、産休が明けたSHELLYさんは昨年11月に番組へ復帰。指原さんもそのまま番組に残ったため、現在の“女性MC”2人体制が続いているというわけです」(番組関係者) だが番組を見ていると、どちらか1人が手持ちぶさた状態の場面もたびたび。 「それもあって、現場では2人の間に“微妙な空気”を感じることも多いんです(苦笑)。2人とも現場では全力投球。お互いがやる気満々のあまり現場でつい意識しあって……。一色触発の場面もあるんですよ」(前出・番組関係者) それは収録前にスタジオで2人が顔を合わせたとき――。 「SHELLYさんが指原さんに『スタッフの××さん、知ってる?』なんて聞いていて。指原さんが『知らないですね~』と返すと、『あっ、そっか。前にいた人だから、私しか知らないか』なんて。指原さんも『(SHELLYの)産休中、私ちゃんとがんばってましたよ』とさらっと口にしてたり(笑)。2人で、後藤さんや徳井さんと“自分は仲が良い”という話をしているところも見ちゃいました」(番組スタッフ) 火花散る“女同士のバトル”。だが、こんな話をする別の番組関係者も。 「いや、じつは本人同士は別にお互いのことをそれほど嫌ってないんです。ただ、番組のスタッフたちが妙に2人の仲を煽るというか……。お互いの名前を挙げて『◯◯さん、ちょっとよくないですよね』みたいなことを、それぞれに言うんですよ。それで2人ともそんな気はないのに、ライバルみたいに言われて。2人ともかわいそうですよ」 4月からのゴールデン進出で、この“緊張関係”がいいほうに働くといいが――。
2017年02月24日女優の広瀬すずが、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の2月20日(月)放送回にゲストとして出演する。「ミスセブンティーン」グランプリに選ばれ雑誌「Seventeen」モデルとして芸能界デビュー。その後活躍の場をドラマ、映画へと広げ「幽かな彼女」でドラマデビューし、続く映画『謝罪の王様』でスクリーンデビューを飾ると2015年には日本テレビ系ドラマ「学校のカイダン」で連ドラ初主演。同年公開の『海街diary』での演技が高く評価され様々な新人賞を受賞。昨年主演した『ちはやふる』では第40回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を、『怒り』で優秀助演女優賞を史上初10代でダブル受賞するなど、この数年で飛躍的に成長を遂げた広瀬さん。現在18歳でこの春には高校卒業を控える広瀬さんは、高校時代の思い出などをトークするほか、企画では「勝手にオトナすず007」と題し、芸能界の“オトナ”の女性たちが「オトナの女性になるためのテクニック」を勝手にアドバイスする。果たして誰がどんなアドバイスをするのか。また今夜はもう1人のゲストとしてモデルでタレントのアンミカも登場。関西弁でツッコミまくるキャラが人気のアンミカさんが「ツッコミ1週間007」と題し、この1週間でツッコまずにいられなかったことを紹介していく。今夜のゲスト、広瀬さんは主演最新作となる映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が3月11日(土)より公開。2009年に福井商業高校の「JETS」が全米チアダンス選手権を制した実話を映画化。サッカー部の好きな男子を応援したいという動機でチアダンを始めたヒロイン・友永ひかりを広瀬さんが好演。個性派の部員たちが一丸となって全米制覇まで突き進むさまを描いていく。広瀬さんのチームメイト役で中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希らが出演するほか、『ちはやふる』でも共演した真剣佑や健太郎、そしてJETSを全米大会へと導く鬼コーチ役で天海祐希といったキャストが顔を揃える。広瀬さん、アンミカさんがゲストの「しゃべくり007」は2月20日(月)22時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年02月20日「ルパン三世」でお馴染みの国民的人気キャラクターをメインに実写化するドラマ「銭形警部」で主演を務める俳優の鈴木亮平と三浦貴大が、2月6日(月)今夜放送の日本テレビ系「しゃべくり007」にゲストとして登場する。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務める本番組は、スタジオの観覧者だけでなくMC陣にも収録が始まるまでゲストが誰なのか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころのバラエティ番組。過去にも同番組に出演経験のある鈴木さんに対し三浦さんは今回が初出演。ということでトークでは今回が初登場となる三浦さんのプロフィールに関する話題や、鈴木さんは今回もしゃべくり“恒例”となったネプチューン・堀内健伝授の一発芸をやらされるほか、今回の企画「俺の弱点007」では肉体派俳優のイメージが強い2人の苦手なものを紹介。「腕相撲が弱い」など意外な弱点も明らかになる。また、いとうあさこ、森三中もゲストで登場。“「イッテQ!」女芸人”のいとうさんと森三中が、「これならアンタらには負けねぇ!イッテQ!女芸人 vs しゃべくり007」と題し、「これなら絶対負けない!」という得意ジャンルでしゃべくりメンバーと対決する。今回ゲストで登場した鈴木さんと三浦さんが出演する「銭形警部」は2月10日(金)日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で放送。本作は日本テレビとWOWOW、Huluが共同制作、日本テレビで基軸となるストーリーを放送した後、WOWOW、Huluでそれぞれ独自のストーリーが展開する新たなプロジェクトとなる。主人公の銭形警部を鈴木さんが演じるほか、警視庁捜査一課の若き女性刑事・桜庭夏希には前田敦子が、同じく捜査一課の刑事・国木田晋太郎には三浦さんが、そのほか上川隆也、安田顕、要潤、大野拓朗、原田泰造、渡部篤郎といった豪華なメンバーが揃った。10日(金)(※一部地域を除く)に日本テレビ系で「金曜ロードSHOW! 銭形警部」が放送、同日にHuluで「銭形警部 真紅の捜査ファイル」が配信スタート(全4話)。19日(日)22時~はWOWOW連続ドラマ「銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」がスタートする(全4話、第1話無料放送)。「しゃべくり007」は2月6日(月)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月06日女優の天海祐希と俳優の坂口健太郎が、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が毎回「旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の1月30日(月)今夜放送回にゲストで出演する。映画『恋妻家宮本』で阿部寛とW主演している天海さん。今回は数々の映画やドラマに出演してきた天海さんの“都市伝説”的なうわさの真偽を本人に直接確かめるほか、企画では「ゲラゲラ超熟成芸人007」と題し天海さんおすすめの熟成芸人たちが登場、それぞれのネタを披露してくれる。そして現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」に出演中、映画『君と100回目の恋』の公開も控える坂口さん。今回番組では「好きな女性のタイプ」や「いまいちばんはまっていること」など様々な観点から“本当の坂口健太郎”に迫る企画「3年目の告白007」を実施する。果たして坂口さんの“真の姿”とは!?放送をお見逃しなく。天海さんがW主演する映画『恋妻家宮本』は現在公開中。「家政婦のミタ」「女王の教室」といった人気ドラマを手がけた脚本家・遊川和彦の映画監督デビュー作となり、重松清の小説「ファミレス」を遊川監督自ら大胆に脚色。天海さんと阿部さんのほか、菅野美穂、相武紗季、工藤阿須加、早見あかり、富司純子らが出演。子どもの独り立ちを機に、熟年離婚の危機と向き合う夫婦の葛藤をコミカルに描いた作品に仕上がった。もう1人のゲスト、坂口さんが出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子共演で、大人になりきれないまま30代を迎えた3人の女性が恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する姿を描く作品。坂口さんが演じるのはイケメンモデル・KEY。居酒屋で「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 …そんな話を繰り返す日々を送っていたヒロインたち3人に、「このタラレバ女!」と言い放ち現実に目覚めさせる年下の金髪イケメン男子という役どころだ。また鈴木亮平や石川恋、倫子だけに見える「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」あ~ちゃんが担当している。さらに坂口さんは2月4日(土)より『君と100回目の恋』が劇場公開。miwaとW主演で歌姫と一途男子の恋愛模様を描く映画となっており、劇中で坂口さん演じる陸がギターを担当しているバンド「The STROBOSCORP」は音楽番組への出演も決定。こちらも今後の展開が楽しみだ。「しゃべくり007」は1月30日(月)今夜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会恋愛奇譚集 2017年2月4日より新宿シネマカリテ、フォーラム福島ほか全国にて順次公開(C) 2017「恋愛奇譚集」製作委員会
2017年01月30日日テレの人気バラエティが合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が1月23日(月)今夜、ゲストに浅野忠信、綾野剛、松坂桃李ら豪華俳優陣を迎え2時間スペシャルとして放送される。様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組がMCを務め、毎回ゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」が合体した今回の2時間スペシャル。ゲストの3人は「しゃべくり007」パートに出演。映画『新宿スワンII』で共演している浅野さんと綾野さんの新たな一面を探ろうと番組では「はじめてのベタ007」と題して“ゴムパッチン”“たらい落とし”“箱の中身は何だろな?”などバラエティーの“ベタ企画”に挑戦してもらう。おしゃれな雰囲気満点の2人だが果たしてどんな展開になるのか?そして主演を務めるドラマ「視覚探偵 日暮旅人」が放送スタートした松坂さんは以前テレビで見たという“マンガの音読”にしゃべくりメンバーと一緒に挑戦、ある少女マンガを題材に登場人物になりきって音読するほか、「密着24時007」では松坂さんのドラマ収録にしゃべくりスタッフが密着、そこで500枚に及ぶ写真を撮影し、そこから彼の新たな一面を発見していく。浅野さんと綾野さんがライバルとして激突する『新宿スワンII』は現在全国にて公開中。本作は新宿歌舞伎町を舞台に主人公のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックスを映画化して大ヒットした前作に続き、園子温監督が再びメガホンを取って映像化するもので、綾野さんのほか、伊勢谷友介、金子ノブアキ、山田優らが前作から続投。今作からは浅野さんや広瀬アリス、椎名桔平らも加わって豪華キャストで、新宿対横浜の裏社会全面戦争が描かれる。『るろうに剣心』シリーズなどの谷垣健治によるアクションシーンも見どころだ。松坂さん主演の「視覚探偵 日暮旅人」は毎週日曜22時30分から日本テレビ系で放送中。山口幸三郎によるシリーズ累計75万部突破の人気作「探偵・日暮旅人シリーズ」をドラマ化した本作。旅人役の松坂さんはじめ、濱田岳、住田萌乃、多部未華子、北大路欣也らに加え、木南晴夏、住田萌乃、和田聰宏、上田竜也、シシド・カフカ、木野花らが出演。「SPEC」シリーズや『天空の蜂』など数々のヒット作で知られる堤幸彦監督が演出を手掛ける。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は1月23日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月23日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組がMCを務め、毎回ゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の1月16日(月)今夜の放送回に女優の吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の3人がゲストで登場する。今回3人を迎えて行われる企画は「こだわり3人娘の私はどっち派!? 007」。吉高さん、榮倉さん、大島さんの3人に同じ質問をして、それぞれどんな派閥に分かれるのかを紹介する。例えば「起床から家を出るまでの時間」や「寝るときの服装」などの質問から3人の私生活や価値観の違いなどが明らかになっていく。また「会いたい人007」では3人があらかじめ挙げた「いま一番会いたい人」を番組がブッキングする。3人がそれぞれ会いたいという人はスタジオに来てくれるのか。放送をお見逃しなく。今回ゲストで登場した吉高さん、榮倉さん、大島さんが出演するドラマ「東京タラレバ娘」は1月18日(水)より放送が開始される。累計発行部数290万部を突破した東村アキコの人気コミックをドラマ化する本作。鎌田倫子30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――!吉高さんが主人公の鎌田倫子を演じ、榮倉さん、大島さんが倫子の親友でネイリストの山川香と居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪をそれぞれ演じて共演するほか、新進気鋭のモデル・KEY役に坂口健太郎、かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役に鈴木亮平、平岡祐太、田中圭らも出演する。また倫子だけが見える謎の生き物「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」のあ~ちゃんが声優として担当。また「Perfume」は「TOKYO GIRL」で主題歌も担当する。ドラマ「東京タラレバ娘」は1月18日(水)22時~日本テレビにて放送開始。※初回10分拡大吉高さん、榮倉さん、大島さんがゲストで登場の「しゃべくり007」は1月16日(月)22:00~放送。(笠緒)
2017年01月16日●7人は本当に番組のことを考えてくれている注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて"テレビ屋"と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の"テレビ屋"は、日本テレビのバラエティ番組『しゃべくり007』演出の藤森真実氏。当連載12回目にして初の女性スタッフだが、番組制作において女性目線は意識せず、収録現場の"笑いの臨場感"を大事にして編集しているという――。――当連載に前回登場した『マツコの知らない世界』(TBS)の坂田栄治プロデューサーが、女性として意識して演出している部分はあるのかと疑問に思われ、今回藤森さんの名前を挙げられました。くりぃむしちゅーの有田哲平さんが『しゃべくり007』で、OAで切られると思っていた部分が使われて注意しようと思ったら、その回の視聴率が良くて「すごいな」と評価されていたそうです。この仕事をしていて、いろいろな人に女性目線があるのか?と聞かれるんですが、私の中であんまりそういうのはなくて、『しゃべくり』でも、自分の演出としての基準を元にやっていますね。一番大事にしているのは、収録でのメンバー7人とゲストのやり取り、笑いの臨場感を崩さずに視聴者に伝わるようにするということ。これを意識して編集していますが、"女性目線"というのは特に考えていないです。――有田さんが使わないだろうと思っていた部分は、まさにスタジオが盛り上がっていた臨場感を伝えたということなんですね。そうですね。素直に自分がすごく面白かったから、やっぱり使いたいし、視聴者の人に見てもらいたいと思ったという感じですね。――OAの演出や編集などについて、出演者とお話されることはあるのですか?『しゃべくり』は月曜OAで、その次の日の火曜が収録なんです。だから、いつもうれしいことに、私のところに来て「あれ使ってたね」とか「あれを切ったのはどうして?」と聞かれるので、緊張感を持って編集しています。演出として演者の声によってブレてはいけないということもあるんですけど、そういう生の声を直に聞けてコミュニケーションが取れるので、いい意味で刺激を持って編集してますね。特に有田さんは、よく感想を伝えてくれるんですよ。――7人以外の芸人さんとお仕事される機会もあると思いますが、『しゃべくり』メンバーは、よく感想を伝えてくれる方ですか?いろんな方とご一緒させていただいてますが、あんまり「あの部分を使ってくれた」といったことは言わない人が多いです。あの7人は本当に番組のことを考えてくれてるんだなというのが、ひしひしと伝わってくるので、もちろん第一には視聴者に向けてですが、7人に対しても恥ずかしいものは作れないなということは、本当に常々思っています。――『しゃべくり007』では、レギュラー7人に事前にゲストを知らせていませんが、本番前の打ち合わせはどのようにしているんですか?実は打ち合わせはほとんどしていないんです。「ゲストが来ます、なにか企画をやります、なんか食べますよ」っていうくらい(笑)。本番では急にミニコントや天丼のやり取りが始まったりしますけど、本当に何も知らされていない7人がその場で展開していく笑いなので、いつも収録の時は「今日何が起こるんだろう」と思いながら臨んでいます。もちろん、スタッフ側でこのゲストが来たときに視聴者が何を見たいのかを意識した企画の軸は作っておきますが、あとは7人に自由にやってもらっているので、こういういい緊張感を持って毎回収録に臨めているのは、なかなか独特な番組だと思います。――OA上では、ゲストの登場前に、スタッフの方のカンペで誰が来るのかのヒントを出していますが、このヒントも7人にとってはあのタイミングで知る情報なんですか?そうです、あれが最初です。だから、いつも不安と楽しみという雰囲気が漂っていますね。――くりぃむの上田さんは、企画の仕切りもよくやられますよね。それでも、事前に打ち合わせをしないんですか?はい。その場でカンペを見て、本番中に対応されているんです。それで天才的な仕切りをしてくれているので、本当にありがたいですね。●笑いのチームワークをいかにうまく届けられるか――『しゃべくり』には立ち上げのときにADとして携わられ、その後『メレンゲの気持ち』の演出もされて、今年の6月に『しゃべくり』に演出として戻られたそうですが、『メレンゲ』で培ったものを、『しゃべくり』で生かしている部分はありますか?『メレンゲ』もMCが多い番組で、今は4人いるんです。そうすると、もちろんゲストをどう面白く見せるかというのも大事なんですけど、番組にとっていかにMCを魅力的に見せられるか、この人が聞くと好感が持てると思ってもらえることは、結構大事なんだなと勉強になりました。『しゃべくり』は7人なので、もちろんゲストをいかに面白くするかは当然なんですが、7人をどう面白く、魅力的に見せるのかというのは大事にしていますね。――逆に『しゃべくり』で守っていかなければと意識している部分はどんなところでしょうか?7人のしゃべりのプロが、長年やってきている番組なので、視聴者の方にその笑いのチームワークをいかにうまく届けられるかというのは、編集で気をつけていることですね。その中でも、視聴者がゲストの何を見たいのか、聞きたいのかという目線をちゃんと持つことは、企画を考えるときに大事にしていることです。――さきほど「臨場感」を大事にしているという話がありましたが、収録が盛り上がって予定時間が伸びても、あまりスタッフ側で制御しないんですか?ゲストのスケジュールによって4本撮りのときもあるんですが、昼前から回して夜遅くになるときもありますし、30分の放送尺で60分回す予定だったのが、結果1時間半になることもあります。ただ、盛り上がっているところを途中で切ることはできないので、そのあたりも7人に塩梅(あんばい)を任せてますね。――ゲストにはバラエティにめったに出られない俳優や女優さんもいますが、あの7人の"猛獣"の中に入って、結構過激な質問もありますよね。皆さんどんな感想を話されていますか?皆さん「楽しかった」と言って帰られる方が多いので、こっちもうれしいですし、意外と『しゃべくり』に出たかったんだという方もいますね。過激な質問もありますが、なんだかんだであの7人がすごく優しくてうまくフォローしているので、それがゲストの方たちにも伝わってるんだなと思いますね。――その7人・3組の魅力を、あらためてお伺いしたいのですが、ネプチューンさんはいかがですか?ネプさんは、ホリケンさんが自由奔放で、それを名倉さんが怒りというツッコミで盛り上げ、泰造さんはボケてスベっても笑いにできるっていう、女子にも好きな笑いにしてくれるので、3人はすごくバランスが取れていると思いますね。――くりぃむしちゅーさんはどうでしょう?上田さんには仕切っていただくことが多いので、私にとって尊敬して信頼を寄せている方ですね。本当にうまくボケてツッコんで進行してくださるので、安心して番組ができます。有田さんは、番組で最初の笑いの火をつける役を担ってくれますし、どんなトークが飛んできても瞬発力で笑いにする力がすごいですよね。そしてもちろん笑いに対してすごく貪欲な方なので、番組についてもよく考えてくださっていて、私ももっと番組作りを頑張らなきゃといつも刺激を受けています。――有田さんは、よくOA後の感想を伝えてくれるとおっしゃっていましたもんね。最後にチュートリアルさんはいかがでしょうか?徳井さんにも企画を背負って担当していただくんですが、上田さんとは違う回し方や独特な笑いの世界観、女子的目線を入れてやってくれるので、違った見せ方ができると思います。福田さんはいい意味で、『しゃべくり』を一歩引いて冷静に見てるなと思っているんです。他のメンバーがふざけすぎちゃったときにバシッと一言言ってくれたり、食べ物が出たときにみんながボケに走って感想を言わなかったりするんですけど、福田さんは自分のポジションを分かってくれていて、スタッフ側としては言ってほしいタイミングで「おいしい」といった感想を言ってくれて、毎回助けてもらってます。――7人の座り位置は毎回固定されていますが、効果的に生きているフォーメーションだと思います。ゲストが後ろを向いて話すこともありますし、珍しい構図ですよね。有田さんが一番外にいて、一番手に話してみんなを巻き込んでくれることもありますし、それと、ホリケンさんは上段にいるので、独特な絡みをゲストにしても、いい距離感があったりということもあるので、今のところはあの座り位置のままがいいと思ってますね。●裏番組『スマスマ』終了も「ブレずに面白いものを」――番組開始当初から裏にあった『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が終了します。強力な裏番組が変わることに、思うところはありますか?やっぱり私が会社に入る前からずっと見てきた大番組ですし、『しゃべくり』も裏で戦ってきて勉強になった面も大きいですし、影響を受けた部分も大きいです。誰もが知っている偉大な番組が終わるのは大きな出来事で、いろいろ思うことはありますし、初めて裏環境が変わるということで、どうなるんだろう…という気持ちはありますが、やっぱりブレずに自分が面白いと思うことで、視聴者の皆さんが見たいと思うことを、7人とスタッフで作っていくしかないと思っています。――まだ正式に後番組は発表されていませんが、芸能人の本性に迫っていく内容の番組になる模様ですし、TBSも1月から討論バラエティ『好きか嫌いか言う時間』が22時台に移動してきます。『しゃべくり』と視聴者層の近そうな番組が、裏に来る印象です。うちも含めて、どれもスタジオバラエティですし、過激なことを言っていくような番組ですが、そこに引っ張られてはいけないと思うので、より自分たちのやりたいことのクオリティを上げていくしかないかなという感じですね。――元日は恒例の6時間半スペシャルですね。『しゃべくり』で唯一7人がロケに行く特番で、今回は芸能人の実家訪問をしたり、豪邸を見たりしていきます。スタジオパートでは、例年芸人さんのネタのコーナーをやっていたんですが、裏で『爆笑ヒットパレード』(フジテレビ)をやっているので、今回はいつもと違う芸人さんとの企画を予定しています。他にも高畑充希さんや綾瀬はるかさん、ジャニーズの方々、ミラ・ジョヴォヴィッチさんなど豪華なゲストの皆さんが数々いらっしゃいますので、ぜひご覧ください。――今後やってみたい番組企画というのはありますか?やっぱり私は、なんだかんだトーク番組が好きなんです。だから、今までにない目線の新しいトーク番組を作りたいなと思っていて、企画も考えているところです。――最近テレビの規制が増えてきたということがよく言われますが、それを感じることはありますか?私は2007年入社なんですが、その当時と比べても今は違いますね。番組をネットで何回も見られるようになったりとか、視聴者もSNSなどで発言できることが多くなったりとか、テレビへの接し方・見方が変わってきたと思うので、そういう中で見てもらえるものを作るしかないなっていう感じですね。それから、今までは「まあまあ大丈夫でしょう」と思っていたことが、視聴者の見る目が肥えてきて、ちょっとした違和感もバレるようになってきたと思います。なので、「これはやっちゃいけない」ということはすごく意識して、私を含めてみんなやっていますね。――そんな藤森さんにとって、影響を受けたテレビ番組を1本挙げるとすると、何ですか?実は小学校6年生くらいからずっとドラマっ子で、ドラマ志望で入社したんです。だから、影響を受けたドラマはたくさんあるんですけど、子供のときに最初に見て「ドラマっていいな」と思ったのが、『愛してくれと言ってくれ』(TBS)でした。そこから『ロンバケ』や『ラブジェネ』とか『恋ノチカラ』などを見て、今もドラマはすごく見ます。見ると妄想力とか想像力が付くので、ドラマは私の中ですごく大きい存在ですね。――日テレさんでは『家売るオンナ』『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』をヒットさせた小田玲奈プロデューサーが、ずっとバラエティ制作にいて、ドラマに異動された例もありましたが、藤森さんもまだドラマ志望なのですか?私はもう違いますね(笑)。あんまり女性・男性を分けて言いたくないんですが、バラエティには女性の演出がなかなかいないので、道を作るというわけではないですが、自分が面白いと思ったことをちゃんとやって、みんなに認めてもらえるように頑張りたいと思っています。――TBSの坂田さんが、ゴリゴリでお笑いの演出をやるのは、フジテレビの亀高美智子さん以来だと、藤森さんに期待をかけられていました。ご自身の番組でADに女性がいると、やはりどこか意識はされますか?はい。やっぱり頑張ってほしいと思っちゃいますね(笑)――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、気になっている"テレビ屋"をお伺いしたいのですが…福田雄一さん。独特な感性でやってらっしゃる『勇者ヨシヒコ』シリーズがすごく好きなんです。先日、「ダシュウ村と5人の神々」というタイトルで、テレビ各局をイジる回があったのですが、めちゃくちゃ面白いんですけど、よくあれができたなって思って(笑)。いつもブラックな笑いとギリギリのところをやってる方なので、どうやってアイデアを出して、自分の中にどこでGOを出しているのかを聞いてみたいですね。
2016年12月26日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実とTBSの笹川友里アナウンサーが、来年1月7日よりスタートする同局の新バラエティ番組『人生最高レストラン』(毎週土曜23:30~24:00)でMCを務める。23日、都内で行われた初回収録後に取材に応じた。『人生最高レストラン』は、ゲストが"人生で一番おいしかった一品"について語るグルメ・トークバラエティ。徳井と笹川アナが、その食にまつわる話を通して、人生の思い出や苦労話などのエピソードを引き出し、ゲストの素顔や魅力に迫る。同番組は、24日の放送をもって22年の歴史に幕を閉じる『チューボーですよ!』(2013年から『新チューボーですよ!』)の後番組。徳井は「プレッシャーになるので極力考えないように。忘れよう、忘れようとしています。意識したらつぶれちゃいますんで、忘れています」と打ち明け、『チューボーですよ!』が1087回で終了することから、「1088回目指して。1088回目にきっぱり終わりたいと思います」と笑いを誘った。また、自身にとっての人生で最高の一品を聞かれると、徳井は「おかんのつくった粕汁。京都なので酒粕の粕汁が多いんですが、おかんの粕汁が一番おいしい」と懐かしそうに説明。笹川アナも「母が作るひじきの煮物が好き」と母親の手料理を挙げ、「AD時代、年末年始忙しくて帰れない日に惣菜を持ってきてくれたときがあって、泣きながらひじきの煮物を食べるという…最高の一品でした」とエピソードを披露した。そして徳井は「夜の遅い時間帯にゆったり楽しんでもらえるような、上質な時間をお届けしたい。おつまみでも食べてビールでも飲みながらゆったりとしたいい時間を過ごしてほしい」と呼びかけ、続けて笹川アナが「ゆったりと過ごしつつ、トークの中に明日の活力を見いだせるようなお話も盛り込んでいます」とアピールした。
2016年12月24日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が、毎回登場するゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ番組「しゃべくり007」。12月5日(月)今夜の2時間SPでは、今年、最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2016」にも選ばれた菅田将暉が登場する。今年だけでも映画『ピンクとグレー』『ディストラクション・ベイビーズ』『セトウツミ』『デスノート Light up the NEW world』『溺れるナイフ』、ドラマ「ラヴソング」や現在放送中の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」、CM「三太郎」シリーズ“鬼ちゃん”役など話題作に出演。さらに、来年も大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『キセキ ーあの日のソビトー』『銀魂』などの出演が控える菅田さん。そんな“日本一忙しい人気俳優”菅田さんが、本番組では動画が世界中で話題となっているピコ太郎、「ワイルドだろぉ?」でお馴染みスギちゃんに変身するという。さらに衝撃のブラホック外し対決も開催!また、今年4月期放送されたドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」で主演を演じた松下奈緒も登場。髪を30cm切り、初のショートカットでドラマに挑んだワケについて語る!さらに実家暮らし謎のプライベートも大公開される。そして、いま話題のキャラありモンスターも本番組を襲撃!バブルネタで大ブレイク中の平野ノラ、友近扮する水谷千重子、ロバート秋山扮するトータル・ファッション・アドバイザーYOKO FUCHIGAMIも登場し、しゃべくり初の謎のキャラ祭りで何かが起こる…?「しゃべくり007 2016年最強美女&イケメンクリエイター大集合 冬の2時間SP」は12月5日(月)21時~日本テレビにて放送。「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月05日ICONIQから改名した女優の伊藤ゆみが、29日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)に出演。ツイッターの裏アカウントを所有しており、唯一フォローしているのがセクシー女優に転身した坂口杏里であることを明かした。今回、「トリオ THE いいね!を押せない女」と題して、SNSで「いいね!」を押せないという伊藤ゆみ、横澤夏子、岡本玲がゲスト出演。横澤は「ツイッターの裏アカウントを持っています」と告白し、「5年くらい前から、"まなみ"っていうOLさんの設定で。全部鍵をかけているので誰も見られない状態。ただつぶやいているだけ」と説明した。そして、その内容の一部を公開。「好きな人すぐできる気がする」「きもいし」「ひさしぶりに上司に呼び出されて怒られた」といったツイートに、共演者からは「怖い怖い」という声が。チュートリアルの徳井義実は「お前、まなみとして生きてるんちゃう?」とツッコんだ。すると、伊藤も「私、持ってます」とツイッターの裏アカウントを持っていることを告白。「つぶやくわけじゃなく、人のをこっそり見るために持っている」と横澤とは目的が違うようで、「1人だけフォローしているのが、坂口杏里さん。波乱万丈な感じが興味深くて見ています」と明かした。
2016年11月30日女優の岡本玲が、29日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)で日記を公開。その内容に「怖すぎる」と驚きの声が上がっている。今回、「トリオ THE いいね!を押せない女」と題して、SNSで「いいね!」を押せないという岡本玲、横澤夏子、伊藤ゆみ(ICONIQから改名)が出演。「いいね!」を押す気になれない不満を打ち明けた。岡本は、高校2年生の頃から書いているという、心にたまった憤りを吐き出す日記を公開。チュートリアルの徳井義実が「仕上がりはデスノート」と紹介したその日記には、「抹殺」「消えなされ」「死」「地獄」「滅亡」「生への渇望」「南無阿弥陀仏」といった言葉がつづられており、共演者から「怖い怖い」という声が上がった。岡本は「浮かんでくる感じのイメージをただひたすら家で書いていて、自分の中の暗かったり怖かったりする部分を自分で気付く時間」と説明。「安定剤みたいな感じ?」と聞かれると、「うん」とうなずいた。「DEAD or DEAD」という言葉も公開され、「生き死にのことを考えていて、でも生きるって死への道じゃないですか。"生きる=死"だしな…"DEAD"ってなりました」と説明。また、テレビでは公開できないレベルのページを見せられた横澤は、「えっ怖い…。目を合わせてお話しできなくなるくらい」とおびえていた。ツイッターでも、「岡本玲こわいわ」「岡本玲ヤバイやろ」「可愛いのにデスノート怖すぎ」「見た目と違って闇深すぎ」と驚きの声が続出。また、「岡本玲ちゃんおもろすぎ」「岡本玲の言ってることよくわかる」「生きることは死への道って岡本玲の考え方ピッタリ同じすぎて心震える」という声も上がっている。
2016年11月30日11月28日(月)今夜放送される日本テレビ系バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」の2時間スペシャルでは、“バブリー芸人”として今人気の平野ノラに密着。TVで見せるキャラとは対照的な“超マジメ”な私生活が明かされる。同番組は今田耕司と羽鳥慎一がMCを務め、様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を紹介するバラエティ。今回の2時間スペシャルでは“マジメに生きる女性は本当に幸せなのか”SPと題し、平野さんに番組初密着する。小学生の頃からバレーボールを始め、バレーボール強豪校で全国優勝したほどのバレー少女だった平野さんは、フリーター時代に一度芸人を目指したものの挫折、その後ラーメン屋、OLなどを経験。不動産の仕事をしていた時期には1日16時間猛勉強して宅建取引士の試験に合格。それでも夢をあきらめきれずに31歳にして再び芸人になることを決意、ワタナベエンターテインメントのオーディションを受け、養成所も皆勤賞だったという。彼氏のプロポーズを断ってまで再び飛び込んだ芸人の世界で見事ブレイク。現在多忙な毎日を送る平野さんの仕事はテレビだけではなくライブや営業や雑誌撮影と多岐にわたる。多忙な中で楽屋では何度も台本をチェックし声出し、出番後にはスベったことをすぐに分析し反省するなど、バブリーネタでみせる表の顔とは対照的に“素”の平野さんはとてもマジメ。人気のバブルネタだが、バブル最盛期は小学生だったためわずかな記憶とバブル関連の本を頼りに考えているそう。ファンとのつながりを重視した月1の単独ライブはブレイク後も継続中。なぜか尊敬する相手はアンガールズ田中という彼女が今回、引っ越ししたばかりの純和風でバブル感全くなしの自宅を公開するほか、蟹江敬三似の彼氏の存在も明かす。さらにバブリーメイクの下に隠された“美人”とうわさの素顔まで。現在38歳、本名“平野千秋”としての彼女の真の姿とは?また番組では“マジメに生きる女性”としてはんにゃ川島の闘病を支えた美人妻の菜月さんや、売れっ子芸人からレギュラー番組ゼロになった松本キックを支える妻・瀬里菜さんなどにも密着する。今夜は今田さん、羽鳥さんのほか、「チュートリアル」、劇団ひとり、鈴木奈々、田中美奈子、西内まりや、西田ひかる、博多大吉、光浦靖子、ラブリがパネラーとして出演。「人生が変わる1分間の深イイ話」2時間スペシャルは11月28日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月28日日本最大の音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」のレギュラー番組「チュートリアルの徳ダネ福キタル」のライヴイベントが、3月8日(日)に豊洲PITでおこなわれます。 題して、「uP!!! presents MUSIC SHOWERチュートリアルの徳ダネ福キタル SPECIAL LIVE」のMCを務めるのは、チュートリアルとJJモデルのニコルさん。6組の豪華アーティストも出演します。その顔ぶれをご紹介! ■家入レオ1994年生まれのシンガーソングライター。2012年にデビューし、第54回日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞、一気に注目を集めました。昨年は、チュートリアル徳井が出演したTBS系列テレビドラマ『Nのために』主題歌「Silly」もヒット! ■KEYTALK2013年、ビクターエンタテインメント内のレーベルGetting Betterからメジャーデビュー。昨年行った全国ツアーでは全会場ソールドアウトするなど、今話題の若手バンドです。■UNISON SQUARE GARDEN2008年メジャーデビューしたスリーピースロックバンド。年間を通して数多くのライヴを行うロックバンドでありながら、アニメ「TIGER&BUNNY」の主題歌を務めるなど、幅広い層に支持されています。■NICO Touches the Walls2007年メジャーデビューした4人組ロックバンド。今年2月に発売したばかりのアコースティックアルバム『Howdy!! We are ACO Touches the Walls』がヒット中。これまでに武道館公演を2度行うなど、人気、実力共に若手ナンバーワン筆頭バンドです。■RIP SLYME4MC+1DJで構成される、日本を代表するヒップホップグループ。MCのチュートリアルのラブコールによる出演が決定しました。女性シンガーソングライターから、ロックバンド、ヒップホップグループまで、幅広い面子が顔を揃えています。さらにそこへ、鴬谷フィルハーモニーも出演します。鴬谷フィルハーモニーは、チュートリアル徳井さんがボーカル・作詞を担当する知る人ぞ知るバンド。これまで完全プライベートで活動を行ってきたため、大会場でのライブはこれが初となるという貴重な機会です。男性目線から描かれた淡く切ない恋の思い出と露骨な下ネタが同居した、エロ芸人徳井らしい世界観に期待したいところです。当日は、ライヴのほか、チュートリアルならではの企画など盛りだくさんな内容で、番組を見たことがある人もない人も大いに楽しめそうです。【イベント概要】日時:2015年3月8日(日)会場:豊洲PIT料金:3,800円(ドリンク代500円が別途必要となります)当日券販売:14時~販売開始予定。4,300円(ドリンク代500円が別途必要となります)MC:チュートリアル、ニコルLIVE ACT:家入レオ/鴬谷フィルハーモニー(チュートリアル徳井義実、柏原収史 他)/ KEYTALK/NICO Touches the Walls/UNISON SQUARE GARDEN/RIP SLYME(五十音順)・ uP!!! presents MUSIC SHOWERチュートリアルの徳ダネ福キタル SPECIAL LIVE 公式サイト
2015年03月06日64歳の女性がメイクで生まれ変わった!50代、60代、それ以上の女性を対象としたメイクアップ・チュートリアル動画が話題になりつつある。Today Style は YouTube に公開されている動画「Glowing, Youthful Day Make-Up Look For Mature Skin」を紹介した。動画が公開されたのは3月1日、紹介記事が書かれた時点では16万、12時間後の今は18万の視聴者数を獲得している。動画の主は20年のキャリアを持つイギリスのメイクアップ・アーチスト Lisa Eldridge。ケイト・モス(Kate Moss)や ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)などのメイクを担当した経験を持つ。モデルとなったのは64歳のYvonne。額や頬に多くの深いシワ、ほうれい線も目立っているが、メイクアップ・レッスンを終えた Yvonne の表情は清々しく輝いている。ポイントによって Bobbi Brown、Max Facter、Clinique、Shu Uemura、Chanel など多くの化粧品を使い分け、少しずつ丁寧に仕上がっていくメイクの実演を見ることができる。シワを取るボトックス注射やヒアルロン酸注入は使いたくない。日焼けのダメージやシワを解決するもっと良い方法が見つかるはずだ。Lisa は語っている。40代女性の未来に希望動画を見て反応しているのは40代の女性と思われる。反応は良好で、美しく仕上がった老女の姿に感動の声が上がっている。自分がこの年齢になったらこんな風にメイクしたい48歳だがまだまだメイクでできることがあるとわかった完全にリフレッシュされたナチュラルな仕上がりだとにかくモデルが美しい!老いを感じ始めた女性たちに大きな影響と希望を与えているようだ。日本でも高齢者施設や病院での化粧が良い影響を与えるとして注目されている。いつまでもきれいでいたいという気持ちと、自分の顔に日々注意を払うということが、最大のアンチエイジングなのではないだろうか。元の記事を読む
2013年03月14日お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実の初主演映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』が9月8日(土)に公開を迎え、徳井さんを始め林遣都、玉山鉄二、中村達也、新井浩文、ちすん、村上淳、熊切和嘉監督が都内劇場で舞台挨拶を行なった。田中宏による人気漫画を映画化した本作。かつて関東一の暴走族のアタマとして一世を風靡した鉄(徳井さん)を始め、元不良たちの“その後”を描き出す。髪を金髪に染めて、加圧トレーニングで肉体改造を行ない本作に臨んだ徳井さん。苦労を尋ねられると「撮影の期間中は大変でしたけど、それ以外はヘラヘラしてましたからね。ネェちゃんと遊んだりしてましたし(笑)」と昨日、一部で報じられた“江の島デート”の話題に自ら触れるなど巧みな話術でトークをリードする。映画にちなんで「守りたいものは?」と尋ねられると、「やっぱり(相方の)福田…。彼は昨年、体壊して入院してから一向に体重が戻らずガリガリです。福田だけは守りたい!」と宣言し客席の喝采を浴びていた。同じ質問に玉山さんは「ちょうど子供が生まれて1か月で、昨日は抱っこヒモを巻いて一か月検診に一緒に行ってきました。頬づえをついて寝てるので顔が曲がらないか心配で…。いまの僕の生活の中心です」と目じりを下げて堂々のパパっぷりを見せつけていた。一方で作品については、撮影と同時期に原作のファンでもあったという友人を亡くしたことを告白。「18歳で上京した頃、よく彼の部屋で原作を読んでました。現場と病棟を行ったり来たりする日々で『精一杯頑張ってくれ』と励ましてくれた。初号で完成した作品を観たときは特別な思いがあった」と感慨深げに語った。林さんは映画では一緒のシーンがなかった新井さんや中村さんらと、先日の完成披露の日に食事に行ったそう。「次の日が結構早くて、荒井さんは先に帰られたんですが、中村さんと監督はバーでグデングデンになって踊ってて、僕は時間を気にしてました。普段の中村さんはメチャクチャ優しいです」とニッコリ。個性派の先輩たちに囲まれ嬉しそうだった。中村さんは自身の役柄について「ハマり役だったと思います」と気に入っている様子。新井さんは「いまの日本映画、何が当たるか分からないで作っていますが、その中でこの作品には自信を持ってます」と頷く。紅一点のちすんさんは「居心地の悪さを感じています」と言いつつも、「数少ない女性キャストとして参加できたことを嬉しく思っています」と誇らしげに微笑んだ。このキャスト陣をまとめた熊切監督は「なかなかの大変な現場でしたが、これだけのキャストが必死になって撮りました。その表情を楽しんでください」と呼びかけた。マスコミ向けの写真撮影の時間には集まった記者から徳井さんに「江の島デートは楽しかったですか?」と質問が飛んだが、これになぜか玉山さんが「楽しかったです!」と答え劇場は笑いに包まれた。「チューとかリアルにしたんですか?」と“チュートリアル”と掛けた質問に徳井さんは「上手いですね、80点!」と返すなど巧みにかわしていたが、「ゴールインは?」という問いには「ただの友達なんでありません」と否定。次々と飛んでくる質問に「結構、しゃべりますね…」と苦笑いを浮かべていた。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は全国にて公開中。■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年09月09日累計400万部突破の田中宏による原作を実写映画化した『莫逆家族 バクギャクファミーリア』で元暴走族の主人公・火野鉄を演じたチュートリアルの徳井義実が、初主演作に自信を示すとともに、豪華キャストたちの熱演に触発され(?)、自作の演技メソッドを試そうとしたことも明かした。その他の写真関東一の暴走族「神叉」のトップだったが、30代を超え当時の威光などまるでない建設作業員として日々をおくる男が、昔の仲間が理不尽な事件の被害を受けたことを機に戦う人間ドラマ。主人公・鉄を演じた徳井は、「原作にあるエロ要素以外に接点がなかったので、自分には無理だと、正直思いました(苦笑)」と初主演の大役に重圧を感じたことを告白。しかし、金髪と肉体改造を行い、鉄という男に変身。映画を観た徳井は、「確実に鉛を撃ち込まれ、確実に傷がつく映画になった感じがします」と感無量! 「しっかりと影響を与えてくれて、胸を揺さぶってくれる作品になりました」と本作を絶対の自信でおくる。撮影中は「とにかく作品を壊さないように、邪魔しないようにおとなしくしていました」と語るも、キャスト陣の熱演を目の当たりにして自身も影響を受けていたという。たとえば、「神叉」第18代目総長の渡辺役を演じる中村達也については「いい意味で、ですが、たぶんご本人もこういう人じゃないですか(笑)。予想を裏切らない、ブランキーのままでいてくれました」と徳井流にリスペクトを捧げるも、「ナベさん(渡辺)は最強の男。それにビビっている感が鉄にはありますが、僕が中村さんに対してビビっている感がちょうどよくて(笑)。それを上手く演技に利用していた感じは確かにありますね」と中村の迫力に負けず、大胆にも自身の演技に利用したことを吐露。また、鉄や彼の“家族”に刃を向ける五十嵐役の村上淳の演技の姿勢に衝撃を受けたようで、「いくつも演技プランを考えはって、リハの段階で試す。そして、本番に残していく。俳優魂に火がついたというとおこがましいけれど(笑)、村上さんを見ていて何度もすごいなって素直に思いましたね」と語った。基本的には熊切和嘉監督と方向性を確認しながら撮影を進めたものの、誰よりも鉄を理解してモノにした徳井。最後の撮影は遊園地のラストシーンだったそうだが、そこですべての想いを出し切ることにした徳井は、自作の演技メソッドを実践することにしたという。「そのシーンで僕は空を見つめますが、そのカットの後に“寄り”の画も撮ると勝手に思っていました。そこでちょっと仕掛けてみようと思って涙ぐむ用意をして待っていたら、お疲れ様でしたー! って、なって(笑)。結局涙のシーンは実現しなかったですね」。これはまさしく、俳優・徳井義実が覚醒した瞬間に違いない!「もう、やめてくださいよ(笑)。そういうのじゃないので」と最後はバツが悪そうに否定したが、徳井のたゆまぬ努力で温かい“家族”のドラマに仕上がったことは事実。ハードボイルドな徳井の演技に注目したい。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年09月06日映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の“完成披露祭”と銘打って30日、主演の徳井義実(チュートリアル)をはじめ、林遣都、中村達也、新井浩文、村上淳、ちすん、井浦新、倍賞美津子、熊切和嘉監督が浴衣姿で集結。記者会見と舞台あいさつに臨んだ。その他の写真田中宏の人気漫画を映画化した本作。かつては関東一の暴走族のトップだったが、いまは建設作業員として働く中年男が、ある事件をきっかけに家族や仲間を守るべく立ち上がり、戦う姿を描く。映画初主演にして人生初の金髪、肉体改造、さらに初の父親役と「初モノづくしでした」と振り返る徳井。「普段はバラエティで下ネタを言って金を稼いでますが、今回は真剣に取り組ませていただきました」と強い思いを明かす。だが、そんな真剣さを覆すかのように、現場のムードや空き時間の会話の話題になると、出てくるのは下ネタに関する思い出ばかり…。村上は「(徳井との会話は)たいていは下ネタなんですが、幅が広くて感動しました。ダッチワイフの話とか」と細かい内容まで暴露。息子役を演じた林が「徳井さんの生の下ネタを聞けるかと楽しみにしてたんですが、人見知りなので…。1回だけ盗み聞きしたけど、異次元の内容でした(笑)」と明かすと、徳井は父親らしい気遣いで(?)「遣都くんにはまだ早かった」と語り、笑いを誘っていた。林同様に人見知りで話しかけられなかったという新井は「下ネタ大好きなので話したかった。今度、教えてください!」と懇願。一緒のシーンがなかった井浦も「僕も下ネタを話したかったけど残念」と語り、妻役のちすんまで「意外と話してくれなかったけど、下ネタなら話してくれたんだ…」と悔しさをにじませるなど、晴れの完成披露の場がまさかの“下ネタ”づくしとなった。劇中、徳井の育ての親を演じた倍賞が徳井をビンタで張り飛ばすシーンがあるが、実はこれは徳井に黙って倍賞がアドリブで付け加えたもの。「パーンっとやった方がいいと思って気持ちよく殴らせてもらいました」と明かし、殴られた徳井の方は「素晴らしいビンタで愛とぬくもりを感じました」と感激した面持ちで語っていた。また浴衣にちなんで、この夏、浴衣で出かけたり、祭に行った思い出を尋ねられた徳井。真剣な顔でしばし思案の末に出てきた答えは「大阪の方で、キャバクラの浴衣祭りに行きましたね(笑)」。倍賞はそんな“男子”たちのやりとりを眺めつつ「今日の話を聞いたら、男優として出たかったなと思います。男たちがみんな生き生きしてる」とうらやましそうに漏らしていた。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)全国ロードショー
2012年08月30日お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実の初主演映画『莫逆家族バクギャクファミーリア』の完成披露試写会が8月30日(木)に都内で開催され、徳井さんを始め林遣都、倍賞美津子、中村達也、村上淳、新井浩文、ちすん、井浦新、熊切和嘉監督が出席。撮影の様子や徳井さんの主演ぶりについて語り合った。原作は400万部を突破する田中宏の人気漫画。かつては暴走族のヘッドだったが、いまは息子からもバカにされる建設作業員の男を中心に、不良たちの“その後”の人生を過激に描き出す。撮影は1年半前の2月に行われたが、お披露目の日を迎え徳井さんは「やっと来たかという気持ち」と晴々とした表情。「普段はバラエティで下ネタを言って金稼いでますが、今回は真剣に取り組ませていただいた」と真摯に語る。だがそんな真剣な顔つきを見せたのも束の間、撮影現場の空気に話が及ぶと、出るわ出るわ!徳井さんと切っても切り離せない“下ネタ”にまつわるエピソード。村上さんは「会話の中身はたいてい、下ネタですが、その幅が広いのに感動しました!ダッチワイフの話とかしましたね」と嬉しそうにふり返る。それを聞いた新井さんも「うちは人見知りなので一言も話せなかったけど、下ネタ大好きなので話したかった…」と残念そう。息子役の林さんも「徳井さんの生の下ネタを楽しみにしてたけど、僕も人見知りなので。1回だけ会話を盗み聞きしたけど、異次元の内容でした」と首を振った。中村さんは、徳井さんと深い因縁を持つ男を演じただけあって「現場で話はしていない。(徳井さんを)ぶちのめさないといけないんだから、生易しい気持ちではいられなかった」と役柄になりきって現場に参加していたことを明かす。熊切監督さえも「中村さんは怖かった」と漏らしていたが、中村さんは「そんなに怖くないんだよ」と心外そう。「普段は心優しいドラマーとして活躍しています」と笑顔で“安全”をアピールしていた。井浦さんは回想シーンにおける徳井さん演じる鉄の父親を演じたが、普段から飲み友達でもある熊切監督の作品に出演するのはこれが初めて。「同い年の大好きな監督の作品に参加で来たことが何より嬉しい」と語り、「僕の撮影は2日しかなかったけど、にもかかわらずクランクアップしたとき監督と抱き合ってボロボロに泣いた」と意外な熱い一面を覗かせた。ちすんさんは、撮影初日の苦い思い出を告白。「クランクインの最初のシーンがみんなでの家族写真だったんですが、私ごときが大遅刻をしてしまいまして…。撮影に行く前から『死んでしまいたい』と思って、笑顔で写らないといけない写真のシーンもガチガチでした」と苦笑いを浮かべていた。倍賞さんは「素敵な青年、素敵な紳士になるだろう若者に囲まれて嬉しいです」と満面の笑み。“男”たちのやりとりを見守りつつ、「今日の話を聞いてたら、男優としてこの映画に出たかったと思う。男たちが生き生きとしててうらやましい」とも。熊切組についても「監督、スタッフ一同素晴らしかった」と称賛を送っていた。この日は“完成披露祭”と銘打たれ、登壇陣は全員浴衣姿。これにちなんで「今年の夏、浴衣を着たり、祭に行った思い出は?」と尋ねられた徳井さんは、「キャバクラの浴衣祭りに行ったくらいですね」と申し訳なさそうに答え、会場は笑いに包まれた。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は9月8日(土)より公開。■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年08月30日チュートリアルの徳井義実が主演する映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の公開を前に、“かつて不良だった男は大人になってどう生きるのか”という本作のテーマにちなんで、徳井が“カッコイイ大人”になるためのマナーをレクチャーするマナー講座の動画が届いた。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』マナー動画『莫逆家族…』は、不良たちのその後の人生に焦点を当て、不器用だが誠実に生きようとする男たちの姿を描いたヒューマン・アクションドラマ。徳井は、10代で暴走族のリーダーになるも、現在は家族と平凡に暮らす主人公を演じている。本作では新たな一面を見せている徳井だが、このたび届いた動画の中では本職の“お笑い”チュートリアルの徳井として、マナーをレクチャー。劇中のシーンをダメな行為の例として挙げながら、“夜遅くの騒音”“むやみに物を壊す”“煙草のポイ捨て”などの行為に「あかん!」とダメ出しをしている。そんな徳井だが、実は、幼稚園の頃から小学校1年生の頃に反抗期を迎え「家の物をむやみに破壊しては親に迷惑を掛ける、ずいぶんとマナーの知らない子でした」と明かし、「でも、今はマナーを守れる大人になりました。タバコのポイ捨ては今まで一度もしたことがありませんし、ポイ捨てする人の神経が理解できません。みなさま、タバコのポイ捨てはいけませんよ」とコメントを寄せている。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)全国ロードショー
2012年08月03日お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が伝説のヤンキーを演じたことで、製作発表時から話題を集めてきた『莫逆家族 バクギャクファミーリア』。度肝を抜くバイオレンス・シーンなど、その異色の尽くしで注目を浴びてきた本作だが、中でも目を引くのが、金髪ヘアに染め上げた徳井さんの変貌ぶり。役作りのため、人生初の金髪ヘアに挑戦した徳井さんの“ビビリまくり”の様子をとらえた貴重な映像がシネマカフェだけに到着した。「ヤングマガジン」で連載された田中宏の同名コミック(講談社刊)を原作に、30代を迎えた“元”伝説の不良少年たちがある事件をきっかけに愛する家族や仲間を守るため、闘いに身を投じていく姿を描く本作。徳井さんは、17歳にして関東トップの暴走族の総会長を襲名した荒くれ者、火野鉄を演じている。映像冒頭から、美容師さんたちに「痛いですよ」と脅され、「マジっすか?」とビビりまくる徳井さん。「すぐ(痛みに)慣れますよ」と美容師さんたちにフォローされるも、早くも意気消沈?その後も染料が染み込んでいくのを感じながら「周りに不幸があった場合は、どうしたら…」と、これから暴走族の総会長を演じる男とは思えぬ、こちらを不安にさせるネガティブ発言を連発…。しかし、いざ金髪になった自分を鏡で確認すると雄叫びを上げるや、まんざらでもない表情で「若返りました(笑)」。先ほどまでの不安が吹っ飛んだのか、ハイテンションで本作に賭ける意気込みを語っている。初金髪でさらに男を上げ、見た目も気持ちも族長モードに突入した徳井さんが、阿部サダヲや林遣都、玉山鉄二ら俳優陣にぶどうぶつかっていくのか、その破天荒ぶりに期待しつつ公開を待ちたい。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は9月8日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年07月06日田中宏原作のコミック『莫逆家族』を、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実主演で実写化した映画『莫逆家族〈バクギャクファミーリア〉』の予告編が公開され、本作の主題歌をロックバンドの10-FEETが担当することが分かった。予告編動画本作は、少年時代は暴走族のトップだったものの、現在は家族を養うために現場作業員として働く主人公・火野(徳井)が、かつての仲間・横田(阿部サダヲ)の娘が不良たちに暴行されたことをきっかけに再び立ち上がっていく姿を描いた物語。監督は『海炭市叙景』の熊切和嘉が務める。役作りのために、肉体を鍛え上げ、金髪に染めた徳井。今回公開された予告編には、リーゼント頭で特攻服の徳井が、“家族”と呼び合った不良仲間たちとバイクを乗り回すシーンをはじめ、その後更正して家族と仲睦まじく過ごす場面や、かつての因縁の敵と思われる存在と対峙し、再び暴力の世界に巻き込まれていく様子が映し出されている。「ストレートで解放感があるバンドの雰囲気がぴったり」という理由で起用された10-FEET。彼らが書き下ろした主題歌『コハクノソラ』についてプロデューサーの岡田真氏は、「歌詞にある“ああ間に合えば…”というフレーズを聴いて、来た! と思った。この曲を聴いて私たちは“間に合わなかった”男たちの物語を描いていたんだと再認識しました」と明かしている。物語のテーマとリンクする主題歌が流れる予告編を、いち早くチェックしてみてはいかがだろうか。『莫逆家族〈バクギャクファミーリア〉』9月8日(土)全国ロードショー
2012年04月20日熊切和嘉監督、徳井義実(チュートリアル)主演の映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』が、第4回沖縄国際映画祭の最終日3月31日にワールドプレミア上映され、主演の徳井、熊切監督、林遣都が上映前の舞台あいさつに登壇した。その他の写真阿部サダヲ、玉山鉄二、新井浩文、倍賞美津子、村上淳、大森南朋など演技派が揃うなかで主役をつとめた徳井は、「主演させてもらっていますが、共演者がすごい人たちばかりなので、これはやばいぞ!本気の映画なんだなと思いました。プレッシャーでしたね」と語り、撮影現場のエピソードについて「倍賞さんにびんたされるシーンはものすごい気迫でした。元アントニオ猪木さんの奥さんのびんたはすごいっ!」と芸人ならではのコメントで場を盛り上げた。伝説の暴走族のトップを演じるにあたっては、約1ヶ月半かけて加圧トレーニングに挑み肉体改造している。そんな徳井の起用理由を熊切監督は「華と影があって切なさを感じた。初めて会ったときも捨て犬のような感じでした(笑)」と明かした。徳井の演じる火野鉄の息子、周平を演じた林は、徳井の印象を「普段、テレビで見ている(芸人としての)徳井さんとは違って、想像以上に迫力がありました。下ネタを堂々と語るところとかは、男としてカッコいいです」と語り、また実際に鉄のような男性がいたら?という質問には「惹かれますね」と即答。この回答に徳井は、「全然、頼ってくれていいんですけどね。まあ、(林くんに携帯の)アドレスは聞かれなかったですけど(笑)」と、うれしそうだった。本作は、田中宏の同名漫画が原作。元暴走族の男たちが、ある事件をきっかけに再集結し、彼らのルールで仲間や家族を守ることを決意して戦う、家族の愛と絆を描いた感動ありバイオレンスありの人間ドラマだ。男性はもちろん女性にも観てほしいと言う願いを込めて徳井は、「草食系男子が増えている昨今、この映画には肉食系男子がたくさん出ています。“あたし、やっぱりこういう男が好きなんだわ!”と思うような、子宮に響く映画です!」と、徳井らしいアピールで舞台あいさつを締めた。取材・文・写真:新谷里映
2012年04月02日