世界中で圧倒的大ヒットを続ける『トランスフォーマー』シリーズの最新作が、『トランスフォーマー/最後の騎士王』として、2017年夏に日本に上陸することが決定。併せて、新旧キャストが相まみえる超ド級な予告編が解禁となった。全世界の累計興行収入が約3800億円を記録する、大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。革新的な最先端VFX映像のみならず、桁外れのド派手な実写アクション映像の融合で、映画の常識をことごとく打ち破り、驚きの連続で見る者を圧倒し続けてきた。そして、実写映画化10年を迎える記念すべき今年、新たに製作される本作は、従来のキャスト&キャラクターを軸に、新しいキャスト&キャラクターが次々と登場するという集大成的作品に。マイケル・ベイ監督が構想する、毎年1本づつ3年連続で公開するという新たな3部作の第1弾としてお目見えする。解禁となった予告編では、相変わらずのド派手な爆破シーンやカーアクション、驚異のVFXなどに加えて、中世の時代での戦いも描かれており、これまでのシリーズとはひと味違う魅力が炸裂。また、映像の最後には、人類を守り抜いてきた正義のオプティマスプライムが、仲間であるはずのバンブルビーにまさかの刃を向ける、という衝撃の展開が示されている…。監督は引き続き、ハリウッドきっての破壊王として知られるマイケル・ベイ。主演は、前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』で主人公を務めたマーク・ウォールバーグ、新キャストとして海外ドラマ「ウエストワールド」も話題の名優アンソニー・ホプキンスが参戦。魅力的なNEWヒロインには、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』やドラマ「ダ・ヴィンチと禁断の謎」に出演し、夫はイケメン俳優サム・クラフリンという英国女優ローラ・ハドック、さらに若手女優のイザベラ・モナー。また、シリーズの顔ともいうべきジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、前作で印象的だったスタンリー・トゥッチなどが同じ役で再び出演する。人類の救世主で守護神のオプティマスプライムが、なぜ最大の敵に?そして大人気キャラのバンブルビーがついに主役に?邦題が示す『最後の騎士王』とは一体何者なのか…?いまだ謎多き本作だが、ロケ地にはバッキンガム宮殿などイギリスの名所の数々が登場。シリーズ最大スケールといえる展開が待ち受ける、かつてないTFワールドであることを予感させている。『トランスフォーマー/最後の騎士王』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日全世界のシリーズ累計興行収入が約3,800億円を記録するなど世界中で大ヒットを続ける『トランスフォーマー』シリーズの最新作が、邦題『トランスフォーマー/最後の騎士王』として2017年夏に全国公開されることが決定し、予告編が7日、公開された。実写映画化10年を迎える記念すべき今年、新たに製作される『トランスフォーマー』は、従来のキャスト&キャラクターを軸に、新しいキャスト&キャラクターが次々と登場するという『トランスフォーマー』の集大成。毎年1本ずつ3年連続で公開するという新たな三部作構想の第1弾だ。ロケ地にはバッキンガム宮殿などイギリスの名所の数々が登場。公開された予告編では、相変わらずの爆破シーンやカーアクションなどに加え、中世の時代での戦いも描かれている。そして、映像の最後には、人類を守り抜いてきたオプティマスが刀を向け、仲間であるはずのバンブルビーとまさかの敵対関係となって戦いを繰り広げるという衝撃の展開が待ち受ける。「人類の救世主で守護神のオプティマスプライムが何と最大の敵に?」「バンブルビーがついに主役に?」「マスコットとして新キャラのTF版R2-D2が登場?」などさまざまなウワサが飛び交う本作。監督はハリウッドきっての破壊王として知られるマイケル・ベイ、脚本は『アイアンマン』でコンビを組んだマット・ハロウェイ&アート・マーカム、そして『ブラックホーク・ダウン』のケン・ノーランが担当する。主演は、前作で主人公を務めたマーク・ウォールバーグが務め、新キャストとして名優アンソニー・ホプキンス、新ヒロインに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のローラ・ハドックが参戦。また、シリーズの顔ともいうべきジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、前作で印象的だったスタンリー・トゥッチらが同役で再び出演することも話題だ。(C)2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved
2016年12月07日俳優のジョシュ・デュアメルが、『トランスフォーマー』シリーズ第5弾『トランスフォーマーズ:ザ・ラスト・ナイト』に再び登場することが決定した。第1弾から第3弾までの3作品に登場していたレノックス大佐役のジョシュは、第4弾となる2014年作『トランスフォーマー/ロストエイジ』には出演しておらず、今回第5弾で再び返り咲くことになった。『トランスフォーマー』公式ツイッターで17日、「レノックス大佐が戻ってきた。宇宙はもう、安全だ」というツイートが投稿され、ジョシュの出演が伝えられている。ちなみに第4弾作品にはジョシュだけでなく、それまでシリーズに登場していたシャイア・ラブーフやミーガン・フォックスも出演していなかったのだが、今回の新作に2人が再び戻ってくるのかは今のところわかっていない。現在のところこの作品には『トランスフォーマー/ロストエイジ』からケイド・イェーガーを演じているマーク・ウォールバーグ、米子供向け専門チャンネル「ニコロデオン」で活躍中の女優イザベラ・モナーが女性メインキャラクターとして登場することが明らかになっている。オートボットのオプティマスプライム、バンブルビー、サイドスワイプ、ホイルジャック、グリムロックがメインキャラクターとなる本作の撮影は、今週からキューバでスタート。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、アーレン・クルーガー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ、ケン・ノーランが脚本を担当する。公開日はまだ決まっていないが、来年には公開されるとみられている。(C)BANG Media International
2016年05月19日来年6月公開予定の『トランスフォーマー』第5弾の正式タイトルが『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』になることが発表された。マイケル・ベイ監督は自身のインスタグラムでこのニュースを発表し、オートボットのオプティマスプライム、バンブルビー、サイドスワイプ、ホイルジャック、グリムロックがメインキャラクターとなる第5弾の撮影が今週からキューバでスタートすることも明かした。『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』と題されたオプティマスプライムをメインにした短い動画を投稿したベイ監督は、「僕の次の作品は今週、キューバで撮影がスタートするよ」とコメントを添えている。さらに『トランスフォーマー』の公式インスタグラムにも同じ動画が投稿され、「すべてのオートボットに告ぐ。オプティマスプライムは戦いに向けて準備完了だ。君たちはどうだ?」というキャプションがつづられている。『トランスフォーマー/ロストエイジ』からケイド・イェーガーを演じているマーク・ウォールバーグも、このニュースを自身のツイッターでシェアし「この男は機械だ。オプティマスプライムが『トランスフォーマー』のインスタグラムに初めて姿を見せたよ」とコメントした。第5弾作品にもマークは再び出演することが決まっており、そのほか米子供向け専門チャンネル「ニコロデオン」で活躍中の女優イザベラ・モナーが女性メインキャラクターとして登場し、ピーター・カレンがオプティマスプライムの声優を担当する。米コメディアンのジェロッド・カーマイケルの出演も決まっているが、今のところ役どころはまだ明らかになっていない。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるパラマウント・ピクチャーズの『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』はアレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、アーレン・クルーガー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ、ケン・ノーランが脚本を担当した。玩具メーカーのハズブロとトミーによって生み出されたロボットを主役にした映画シリーズ『トランスフォーマー』は2007年からスタートし、現在は世界的に有名になったシャイア・ラブーフやミーガン・フォックスらを輩出している。(C)BANG Media International
2016年05月18日本日、全世界同時にSNSで『トランスフォーマー』シリーズ最新作の正式タイトル『Transformers:The Last Knight』とプロモーション動画がパラマウントより発表された。それに続き、シリーズ1作目から監督を務めてきたマイケル・ベイや、主演のマーク・ウォルバーグなどの関係者たちも続々とこの嬉しいニュースを拡散。『Transformers:Last Knight』のインスタグラム公式アカウントでは同じ動画を「オートボットを招集中。オプティマスプライムは戦闘準備万端だ。きみたちは、どうかな?」とコメント付きで掲載。正義のトランスフォーマー軍団・オートボットの司令官であるオプティマスの顔がドアップで映し出される動画に、ファンは大興奮!「IMDb」によると監督はマイケル・ベイ、エグゼクティブ・プロデューサーをベイ監督とスティーヴン・スピルバーグが引き続き務め、前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』からケイド・イェーガー役を主演しているマークも続投。そのほかに、アメリカの子ども向けチャンネル「ニコロデオン」の14歳の若手女優・イザベラ・モナーとコメディアンのジェロッド・カーマイケルがキャスティングされているが、具体的にどんな役を演じるのかは明らかになっていない。そして、「The Last Knight(最後の騎士)」が何を指しているのかもまだ謎に包まれている。『Transformers:The Last Knight』は2017年6月23日公開予定。(Hiromi Kaku)
2016年05月17日『トランスフォーマー』5、6、7作目の北米公開日が発表された。5作目は、2017年6月23日。6作目は、2018年6月8日。7作目は2019年6月28日。5作目は過去4作に続きマイケル・ベイが監督する。4作目『トランスフォーマー/ロストエイジ』に主演したマーク・ウォルバーグも戻ってくる。その他の情報2014年に公開された『~ロストエイジ』は、全世界で8億5800万ドルを売り上げた。シリーズ4作を合わせた世界興収は37億ドル。6、7作目の監督は決まっていない。ストーリーと脚本は、アキヴァ・ゴールズマン、ロバート・カークマン、アート・マーカムらの脚本家チームが練っている。ハスブロのCEOブライアン・ゴールドナーは、6作目でこれまで語られたことのないバンブルビーの物語が明かされると述べている。文:猿渡由紀
2016年02月17日マイケル・ベイが『トランスフォーマー』第5弾も監督を務めることがこのほど、決定した。同人気シリーズの最新作で再度メガホンを取ることになったことを明かしたベイ監督だが、自身にとってこれがシリーズ最後の作品になるようだ。ローリングストーン誌のインタビューに応じたベイ監督は「僕は今『トランスフォーマー』をやっているんだ、第5弾だよね? このシリーズでたくさん仕事をしてきたよ。1億人の人たちが見る映画を作るのって楽しいんだけど、これが最後になるかな。他の誰かに引き継いでもらわなくちゃね」とその心境を語る。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督は「トランスフォーマー」シリーズの指揮をとることができるのはベイ監督しかいないと話しているものの、ベイ監督自身は同シリーズを去る時が来ていると感じているようだ。「J・Jは僕に『君しかこの作品はできないよ』って言うんだけど、前に進むときが来ているんだよ。この1作品が最後さ」と続ける。とはいうものの、これまでシリーズ4作を手がけてきた監督の座を退くというベイ監督の発言は今回が初めてではなく、過去にも2回同じような発言をしていたことがあった。期待高まる第5弾の公開日はまだ発表されていないものの、2017年公開になると予測されている。そんなベイ監督は、最新作『13 アワーズ : ザ・シークレット・ソルジャーズ・オブ・ベンガジ』のプロモーション活動で現在忙しくしているところだ。(C)BANG Media International
2016年01月07日マイケル・ベイが、『トランスフォーマー5』を監督することを確認した。だが、このシリーズを監督するのはこれが最後で、以後は別の人にバトンタッチすると語っている。その他の情報4作目でシリーズに初登場したマーク・ウォルバーグは、5作目にも出演する予定。脚本は、『ブラック・ホーク・ダウン』のケン・ノーランと、『アイアンマン』のアート・マーカム、マット・ホロウェイが執筆する。ベイの次回監督作は、来週北米公開予定のアクションスリラー『13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi』。出演はジョン・クラシンスキら。ウォルバーグの最新作は、現在北米公開中のコメディ『Daddy’s Home』。共演はウィル・フェレル。文:猿渡由紀
2016年01月06日『トランスフォーマー』のハイクオリティロボット玩具シリーズ「マスターピース」より、「MP-30 ラチェット」がタカラトミーから2016年4月23日に発売される。価格は10,800円(税込)。「マスターピース」シリーズは、『トランスフォーマー』に登場する人気キャラクターを最新・最高の技術によって現代によみがえらせる、変形ロボット玩具の最高峰として企画されたブランド。ディテールや可動域はもちろん、『トランスフォーマー』の最大の特徴であるロボットモード・ビークルモードへの変形機構を最新の技術で実現している。「MP-30 ラチェット」は、日本では1985年からTV放送された初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で活躍した救急車モチーフのサイバトロン戦士「ラチェット」を立体化。ビークルモードは、救急車仕様の日産チェリーバネットから劇中イメージを忠実に再現している。ロボットモードではフェイスプレートで表情を変えることができるほか、リペア機器含む手持ち武器2種や豊富なオプションパーツで劇中シーンを意識したポージングが可能に。さらに、ほかの「マスターピース」シリーズとスケール感を統一されているため、「MP-10 コンボイ」のコンテナに格納するなどほかのアイテムと連携させるコレクショントイとして楽しむこともできる。現在、タカラトミーの公式通販サイト「タカラトミーモール」にて予約受付中。価格は10,800円(税込)で、2016年4月23日発売となる。(C)TOMY
2015年12月23日東京・台場の屋内型テーマパーク・東京ジョイポリスに、7月18日より『トランスフォーマー』をテーマとする新アトラクション「トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス スペシャル」が日本初上陸することが15日、明らかになった。同アトラクションは、360度回転する球体のアトラクションに乗り込み、『トランスフォーマー』シリーズの仲間たちとともに、悪の組織・ディセプティコンと戦うモーションライド型アトラクション。前後、左右に360度回転するモーションライドとコントローラーを操作して敵を射撃するインタラクティブ性により、自分が主人公になった感覚になれる。また、バンブルビーやオプティマス、メガトロンといった映画でおなじみのキャラクターたちの登場により、『トランスフォーマー』の世界観を楽しむことができる。なお、「トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス スペシャル」は、今年7月3日に開業した中国の青島ジョイポリスに続いて、世界で2番目の導入。日本国内では初登場となる。2010 Paramount Pictures Corporation.Manufactured under license from TOMY Company, Ltd. (R) and/or TM & (C) 2015 TOMY. All Rights Reserved. TM & (R) denote JapanTrademarks.For sale in Japan only.
2015年07月15日日本を代表する造形メーカーのプライム1スタジオが、特別企画「PREME 1 STUDIO EXHIBITION 2015~超造形体験!!トランスフォーマー&ミュータント・タートルズ~」を4月11日~19日に東京・コトブキヤ秋葉原館5Fイベントスペースにて開催する。このイベントでは、マイケル・ベイ監督作品『トランスフォーマー』シリーズから、オプティマス・プライムやスタースクリーム、バンブルビーなどの造形作品を展示。そして、同監督が全面プロデュースを行い熱狂を巻き起こした『ミュータント・タートルズ』からも、タートルズ4人が公開される。そのどれもが、複雑な形状を繊細に立体化させた力作ぞろい。さらに、展示物は撮影可能というのもファンにはうれしいポイントで、物販コーナーや受注受付も行われるという。プライム1スタジオは、精密かつ大型の彫像を得意とするメーカー。2014年には、初の商品となった『ムービーマスターライン メガトロン』が、海外の大型スタチューサイト「STATUE FORUM」で「スタチュー・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞するなど、国外においても注目されている。イベントの詳細は、コトブキヤの特設サイトまで。
2015年03月13日2011年に公開された映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』に登場する「メガトロン」が、「ThreeA」によってフルアクションフィギュア化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は53,000円(税別)。マイケル・ベイ監督による本作は、2007年から続く実写映画版『トランスフォーマー』シリーズの第3作で、シリーズ第1部の完結編。今回、ディセプティコンの指揮官「メガトロン」が、「ThreeA」よりフルアクションフィギュアとして立体化される。実際のフィギュアには、全身の至るところに可動ポイントが仕込まれ、その数は70カ所以上。「M915 ラインハウル リプレイスメント トラクター」をスキャンした錆びだらけボディや各ディテールも細部まで造形され、極上のプロポーションと可動を両立している。さらに両眼には、LED点灯機能も搭載。付属する武器のブルートショットガンとともに、大帝「メガトロン」の決定版といえるフルアクションフィギュアに仕上がっている。商品価格は53,000円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年3月4日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)2010 Paramount Pictures Corporation.Manufactured under license from TOMY Company, Ltd.(R)and/or TM & (R)2015 TOMY. All Rights Reserved.TM & (R)denote Japan Trademarks.For sale in Japan only.
2015年02月04日三菱UFJニコスはこのたび、タカラトミーの人気玩具「トランスフォーマー」の映画に登場するメーンキャラクターを券面デザインにしたクレジットカード「VIASOカード(トランスフォーマーデザイン)」の発行を決め、15日に会員募集を開始した。「トランスフォーマー」は、タカラトミー(当時:タカラ)が作り出した"日本の玩具発"コンテンツで、自由自在に変形できるロボットが宇宙を舞台に戦う、壮大なストーリーで展開されているという。1984年に米国で玩具発売後、現在では世界130以上の国と地域で販売個数5億を超える実績を持つ、世界中で大人気のキャラクターとなっているという。2007年、スティーブン・スピルバーグ氏の製作総指揮のもとハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒット、誕生30周年を迎える2014には、第4作目「トランスフォーマー/ロストエイジ」が公開された。新カードは、「トランスフォーマー」ファンには嬉しいデザインを券面に施している。具体的には、宇宙をイメージした黒基調の背景に、同映画シリーズの人気キャラクターである「オプティマスプライム」(赤・青)と「バンブルビー」(黄)を配し、同作品の壮大な世界観を醸しているという。なお、「VIASOカード」は、専用のネット通販ポータルサイト(約420店が出店)での支払いで、ポイント還元が最大で10%上乗せになり、また、所定の携帯電話やPHSの通信・通話料金、プロバイダー料金などの支払いでポイントが2倍になる独自のポイント制度が特長だという。なお、貯まったポイントでキャッシュバックが受けられ、年会費無料というお得感もあり、ネットユーザーから定評があるという。同社は今年になって既に5種類の新デザイン「VIASOカード」(提携カード含む)(「浦和レッズVIASOカード」「マイメロディVIASOカード」「VIASOカード(くまモンデザイン)」「VIASOカード(ふなっしーデザイン)」「VIASOカード(けいおん!デザイン)」)を発行し、このラインアップを拡充しており、このたびの新カードもその一環となるもの。今後も成長著しいネット決済市場を見据え、「VIASOカード」会員を拡充し、様々なネットユーザーの期待に応えていきたいと考えているという。なお、同社では同カードの会員獲得目標を初年度5000名としている。
2014年12月17日声優の玄田哲章が28日、都内で行われた、ザ・シネマの年末年始特別編成『トランスフォーマー』シリーズ一挙放送の取材会に出席した。洋画専門CS放送のザ・シネマは、トランスフォーマーの実写版となる米映画『トランスフォーマー』シリーズ過去3作品を、12月から来年1月にかけて一挙放送する。また、特別番組『トランスフォーマー一挙放送特番』(12月1日 20:30~)では、同シリーズの日本語吹き替え版でオプティマスプライムを演じた玄田がナレーターを担当している。"トランスフォーマー"のTシャツで登場した玄田は、「あれだけのCGを使いこなしていて、違和感無く自然に観れる。ここまでサービスをするのかというくらい見せ場がたっぷり」と自信を持ってアピール。「すべてがすごい。全部が魅力」と熱く語った玄田は、名称がコンボイだったアニメーションから一貫して演じているオプティマスプライムを、「ロボットだけど、人間と変わらない。生命力溢れる、正義感の強い、リーダー的存在」と称した。「作る必要が無くスッと入っていけるキャラクター。正義のために戦うとか悔しがるとか、気持ちが良く分かる」とする玄田は、気持ちが入り過ぎ、「『ちょっと出し過ぎ!抑えてください』って言われちゃう」と明かして苦笑。また、アニメーション収録の思い出として、「女性のキャラクターがいないから、狭いスタジオで野郎ばかり。前に出ようとする奴ばかりで、マイクを奪い合う戦場みたいだった」と笑いを誘った玄田は、実写版収録について、「画が無いから、非常にやり辛くて。初めて試写会で観るから、毎回怖い」と打ち明けていた。
2014年10月29日全世界興行収入本年度No.1に輝いたマイケル・ベイ監督によるシリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』のブルーレイ&DVDが、12月10日に発売されることがこのほど、明らかになった。今年8月8日に日本公開されたシリーズ4作目となる本作は、映画史上初となるIMAX3Dデジタルカメラで全編を撮影。"新次元3D"の名にふさわしい映像で、戦闘シーンに入り込んだような臨場感を体験できると話題になった。また、キャストが一新され、マーク・ウォールバーグが主演を務め、ニコラ・ペルツがヒロインを熱演。そして、オプティマスやバンブルビーのデザインが進化し、恐竜型のダイナボットが新たに登場した。全世界興収10億ドルを突破し本年度No.1に輝いた本作は、日本でもIMAXデジタルシアター歴代1位の興収記録を樹立し、体感型アトラクション映画としてNo.1ヒットを記録。マイケル・ベイ監督は、本作でスピルバーグ監督に次いで、監督作品の累計興行収入が歴代2位になるなど、ヒットメーカー監督としての地位を確立した。そしてこのたび、12月10日に、本作のブルーレイ&DVDが発売されることが決定。発売は、「3D&2D ブルーレイセット」(3枚組/6,156円)、「ブルーレイ+DVDセット」(3枚組/5,076円)、「ブルーレイ+DVDダイノライドオプティマスBOX」(3枚組/10,260円)の3形態となっている。すべてに付くブルーレイ特典ディスクには、165分の本編を超える約187分の特典映像を収録。アクションシーンについて語るマイケル・ベイ監督のインタビューや、舞台裏を明かす映像、撮影風景映像、予告編などを予定している。さらに、「ブルーレイ+DVDダイノライドオプティマスBOX」には、豪華フィギュア特典が付き、こちらは3,000個限定で販売される。(C) 2014 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. HASBRO, TRANSFORMERS and all related characters are trademarks of Hasbro. (C) 2014 Hasbro. All Rights Reserved
2014年10月17日タカラトミーエンタメディアとHEROZ(ヒーローズ)が今秋にリリースするスマートフォンゲームで、現在事前登録を受付中の『トランスフォーマー ULTIMATE ALLSTARS(アルティメットオールスターズ)』が、9月26日より総額10万円分の『トランスフォーマー』関連グッズが当たる「Twitterキャンペーン」をスタートしている。『トランスフォーマー ULTIMATE ALLSTARS(アルティメットオールスターズ)』は、『トランスフォーマー』30周年を記念して、コンボイ、メガトロン、スタースクリーム、マイスター、ウルトラマグナス、ガルバトロン、レーザーウェーブといった歴代トランスフォーマーたちがデフォルメされて登場し、横スクロールのラインストラテジーゲームで戦うスマホアプリゲーム。変形、合体と指1本でトランスフォーマーたちを操り、TVアニメ版のストーリーをベースにしたシナリオや世界観を堪能できるという。対応OSは、iOSとAndroid。ゲームの事前登録が好評を得ていることから実施が決定した「Twitterキャンペーン」では、「事前登録サイト」にてメールアドレスを登録、登録完了ページの「ツイートする」ボタンをクリックしてTwitterにツイートするだけで応募が完了する。キャンペーン期間は、9月26日~正式サービス開始日まで。応募者の中から抽選で、特賞「アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』DVD全巻セット(SET1&2)」(1名)に加え、A賞「フィギュア『トランスフォーマー ロストエイジ』オプティマスプライム プレミアエディション」(10名)、B賞「フィギュア『トランスフォーマー ロストエイジ』ムービーアドバンスドシリーズ AD27バンブルビー」(5名)、C賞「限定フィギュアEZコレクション コンボイアニバーサリー クリアVer.」(50名)と、総額10万円分のグッズが合計66名にプレゼントされる。(C)HEROZ,Inc ©T-ENTAMEDIA Co.,Ltd(C)TOMY(C)2014 Paramount Pictures Corporation.(C)and/or TM & © 2014 TOMY. All Rights Reserved. TM & ® denote Japan Trademarks.
2014年10月01日今年で30周年を迎えた『トランスフォーマー』シリーズより、サイバトロン軍の初代総司令官「コンボイ」が、コトブキヤが展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)で立体化され、2015年1月に発売される。価格は3,240円(税込)。さまざまな『トランスフォーマー』シリーズに登場しているコンボイだが、今回は日本で1985年に放送されたTVアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』をはじめとした、所謂「ジェネレーション1(G1)」シリーズに登場するコンボイをデフォルメスタイルで立体化。約100mmのサイズながらも、各関節の可動はもちろん細部のディテールにまでこだわった本格的なデフォルメプラモデルとなっており、胸部の中にはサイバトロン軍の総司令官たる象徴の「マトリクス」が収納されている。さらに、コンボイのメインウェポンである、「レーザーライフル(コンボイガン)」や「エナジーアックス」といった武装類も付属。胸部の窓パーツ、エナジーアックス、マトリクスはクリアーパーツに。そして、付属する「コンボイトレーラー」は成形色により組み立てるだけで設定に近い仕上がりとなる。別売りの『M.S.G.メカニカルベース フライング3』にも対応、原型製作は石井歩氏が担当している。商品価格は3,240円(税込)で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年1月を予定している。なお、「第54回全日本模型ホビーショー」でも展示されていたとおり、来春には『D-スタイル メガトロン』の発売も予定されている。(C)TOMY
2014年09月30日シリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』に出演するニコラ・ペルツ&ジャック・レイナーがプロモーション来日した際、トランスフォーマーの“故郷”であるタカラトミー本社を訪問!たくさんの玩具を前に大はしゃぎで童心に帰った。いまや世界共通語となったトランスフォーマー。その起源は玩具メーカーのタカラ(現在のタカラトミー)が30年前に発表した変形ロボットにさかのぼる。ニコラは現在19歳、そしてジャックは22歳で「子どもの頃から、トランスフォーマーのおもちゃで遊んでいた」と口を揃える。「私は男兄弟が6人いる環境で育ったから、家にはトランスフォーマーのおもちゃがたくさんあったわ」(ニコラ)、「僕だって、子どもの頃から大好きさ。いまもアイルランドにある実家の屋根裏部屋には、トランスフォーマーのおもちゃが眠っているはずだよ」(ジャック)。それだけにタカラトミー本社のショールームに、ずらりと並んだトランスフォーマーには、子どものように大喜び。ジャックは「これは80年代のものだよね」とマニアっぷりを披露し、早速ロボットの“変形”に挑戦するも「ずいぶん複雑だなあ…。これなら映画を作るほうがカンタンかも」と悪戦苦闘。「じゃあ、手伝うわ」と助け舟を出したニコラも、以前に比べて難易度が増したトランスフォーマーの変形に手こずっていた。本社の見学を終えたふたりは「とってもクールで、アメイジングな経験だったわ。トランスフォーマーの種類の多さに改めて驚いたし、日本のおもちゃが持つ芸術性に心を打たれた」(ニコラ)、「最高にグレイト!“友だち”のバンブルビーに再会できたのも、嬉しいよ。ここに並ぶおもちゃには、日本ならではの精密さやディテールへのこだわり、そこに注がれる労力、時間、愛を感じるよ」(ジャック)と興奮冷めやらぬ様子だ。マイケル・ベイ監督&スティーブン・スピルバーグ製作総指揮がタッグを組むハリウッド超大作のシリーズ最新作。本作への出演をきっかけに、ニュースターとして熱い注目を浴びるふたりは、今後どんな俳優に変身(トランスフォーム)していきたい?「今回、マイケル・ベイ監督を始め、(父親役で共演した)マーク・ウォールバーグといった才能あふれる人たちに囲まれる貴重な体験をした。今後も、そのような現場に立ち続けたいし、そこからいろんなことを吸収し、学びたいわ」(ニコラ)、「大切にしたいのは、多様性。次回作は『マクベス』なんだ。ある意味『トランスフォーマー』とは対極にある作品だね。さまざまなジャンルに幅広く挑戦できるのは、俳優にとっては刺激的だと思うよ」(ジャック)。ちなみにジャックは、トランスフォーマーで遊んでいた子ども時代のこんなエピソードを教えてくれた。「実は僕が俳優になろうと思ったのは、4~5歳の頃なんだ。当時、学校でキリスト生誕の演劇をやることになって、僕は絶対、大役をやらせてもらえるって自信があった。ところが、先生から与えられたのはステージ後方に立つ“木”の役だったんだ。子どもながらに、すごく悔しい思いをして『いつか映画の大役をつかんで、見返してやる』って決めたんだ」と言うから、まさに有言実行!映画同様、ニコラ&ジャックの俳優としての華麗なるトランスフォームにも注目したい。『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日(金)より全国にて3D/2D/IMAX3D公開。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:トランスフォーマーロストエイジ 2014年8月8日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年08月06日『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)でヒロイン・テッサ役を演じるニコラ・ペルツと、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた本作のジャパンプレミアに登場した。59カ国すべてで初登場1位となり、2014年世界興行収入1位に輝いている『トランスフォーマー/ロストエイジ』。ジャパンプレミアは、日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われ、50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットに、タレントの中川翔子や武井壮、叶姉妹の妹・美香、『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也らが駆け付けた。そして、ヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツが、胸元が大きく開いたオレンジ色のセクシードレスで姿を現すと、ファンは大興奮。ニコラはクールな表情で、サインなどファンサービスに応えながら、カーペットを歩いた。また、シェーン役のジャック・レイナーは来年結婚予定のフィアンセと共に、カーペットに登場した。その後、ニコラ・ペルツは「子供のころから『トランスフォーマー』の大ファンだったので、4作目にして出演できるということは、とても興奮することでした。また、マイケル・ベイ監督のファンでもありますし、彼は天才だと思っているので、彼と一緒に仕事ができたことも非常にうれしかったです」と、ヒロイン役に大抜擢された喜びを伝えた。ジャック・レイナーも「『トランスフォーマー』の生まれ故郷である日本に来られてうれしい」と喜びを表現。また、プロのレイサー役として挑んだドライブシーンについて、「おもしろく、楽しく撮影させていただきました。ドリフトという、日本発祥のもの(走行テクニック)も体験できて楽しかった」と振り返り、「ニコラは私の運転を信頼してくれると思うんですが、マーク・ウォールバーグは乗りたがらないと思います」と語った。
2014年07月29日シリーズ最新作『トランスフォーマーロストエイジ』の公開にも期待が集まる「トランスフォーマー」の誕生30周年記念イベントが5月16日(金)深夜、東京・トイザらス池袋サンシャインシティ店で開催され、実寸大のオプティマスプライムが駆けつけた(!?)「トランスフォーマー セレブレーション 2014」と題されたこの日のイベント。そこでお披露目されたのが、人気キャラクターである初代“コンボイ”(映画ではオプティマスプライム)の実寸大の胸像を載せた大型トレーラーだ。その迫力に、深夜にも関わらず集結したファン470人は大熱狂していた。この日は全世界に先駆け、『トランスフォーマーロストエイジ』の関連グッズが発売されたほか、タカラトミーの玩具開発者によるサイン会やファンミーティングも実施!世界初披露となるオプティマスプライムの2メーフィギュアや、映画に初登場する“ダイナボット”と一緒に写真が撮れるフォトスポットも設けられた。また、声優の玄田哲章がシリーズ最新作『トランスフォーマーロストエイジ』の日本語吹き替え版で、オプティマスプライムを演じることが発表されると、ファンは大喜びしていた。日本のおもちゃから派生し、現在ではマイケル・ベイ監督×スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による大ヒットSFアクションとして、世界中で愛される『トランスフォーマー』のシリーズ第4作。前作までのキャストを一新し、マーク・ウォールバーグら新たなキャラクターが人類滅亡のピンチを前に、トランスフォーマーとの友好的な絆を試される。俳優の渡辺謙が声優として、正義のトランスフォーマーであるオートボットのドリフトを演じることも発表されたばかりだ。8月9日(土)からは、パシフィコ横浜(展示ホールB・C)にて「トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO」の開催も決定。7~9m級のトランスフォーマー像や、映画に登場した実車の展示、また巨大ジオラマやプロジェクションマッピングも予定されている。また、この日のイベントでは12月に放送される「ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル」(日本テレビ)に、オプティマスプライムが2mの戦闘ロボとして参戦することも電撃発表された。『トランスフォーマーロストエイジ』は8月8日(金)より全国にて公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:トランスフォーマーロストエイジ 2014年8月8日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年05月17日マイケル・ベイ監督が手がける『トランスフォーマー』シリーズの第4弾に登場する主人公とその恋人役の候補が明らかになった。先日マーク・ウォールバーグをキャスティングしたばかりのマイケルは現在、同2役を演じられる若手俳優を絞り込んでいるようだ。本作ではマークが娘を持つ父親役を演じ、その娘が主人公のレーシングドライバーと付き合っているという設定だという。マーク扮するキャラクターの娘役には、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』で美女・コンスタンス役を演じたガブリエラ・ワイルドやアビー・コーニッシュの妹のイザベル・コーニッシュ、ニコラ・ペルツなどが候補に挙げられている模様だ。また、主人公の候補には、ルーク・グライムズ、ランドン・リブロン、ブレントン・スウェイツ、ジャック・レイナー、ハンター・パリッシュなどフレッシュな顔ぶれの名前が挙がっている。一方、同シリーズ全3作品で主人公のサム・ウィトウィッキーを演じたシャイア・ラブーフは、最近1,800万ドル(約14億円)のギャラで続投のオファーを受けたと囁かれていたものの、シャイアの代理人はそのうわさを否定している。さらに製作元のパラマウント側は、同シリーズを新3部作としてリブートする構想を掲げており、新しい3作全てで続投できる俳優を探しているという。アーレン・クルーガーが脚本を執筆する本作は、2014年6月27日(現地時間)の公開に向けて来年にもクランクイン予定だ。■関連作品:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.
2012年11月19日『トランスフォーマー』シリーズで知られるマイケル・ベイ監督が製作を手がける最新作『Ninja Turtles』(原題)の公開が2014年5月まで延期されることが明らかになった。映画製作元のパラマウントの関係者によれば、映画制作陣が今年10月のクランクイン予定までには準備が整っていないと判断し、公開予定日も先送りされることになったようだ。またプロダクション・チームは、脚本の改良と予算削減を目的として、今後数週間に渡って脚本の手直しに着手する予定のよう。マイケルがプロデューサーを務める同作では、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンがメガホンを取り、ジョシュ・アッペルバウムとアンドレ・ネメックが脚本を担当する。そんなマイケルは先日、オリジナルのキャラクターたちを“エイリアン”に変えるという設定を発表し、ファンの怒りを買ったが、この変更と映画のタイトルをシンプルな『Ninja Turtles』と短くしたことについてファンに安心してもらうため、マイケルは「オリジナルの『ニンジャ・タートルズ』のクリエイターのひとりを含めた2人の非常に優秀な作家が脚本を改良しています。ファンのため、この映画作りに細心のケアをしています。我々のチームのみんながファンの方々を大切に思っています。チャンスをもらいたい。監督のジョナサン自身、このシリーズの大ファンなので、絶対にがっかりさせません」と語った。それに伴い、ミケランジェロの声を担当していたロビー・リストは、『ニンジャ・タートルズ』の伝説を「貶めている」とマイケルを批判していた。■関連作品:タイタンの逆襲 2012年4月21日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年06月19日今夏に公開され、大ヒットを記録したアクション大作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のブルーレイとDVDが16日(金)にリリースされるのを前に、発売記念イベントが13日に都内で行われ、モデルの菜々緒と元衆議院議員の杉村太蔵が登壇した。その他の写真本作のDVDをPRすべく、司令官に任命された菜々緒は、この日本作のヒロイン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーが劇中で着用していた白のミニドレスをイメージした衣装で登場。同じくPR司令官に任命された杉村は、菜々緒の9頭身というスタイルに「ロージーより全然セクシーだよ!」と大絶賛し、「願いが叶うなら、クリスマスは菜々緒さんとこのDVDを見たい!」とこぼした。本作の大ファンだという菜々緒は、「とにかくすごい迫力で、3D作品の中では1番だと思う!通常DVDも、2月に発売の3D版DVDも両方見てほしい」とベタ褒めし、杉村も「本作は“絆”を描いた作品。クリスマスも近いですし、ぜひ子どもや家族と一緒に観てほしいです」とPRした。『トランスフォーマー』は、謎の金属生命体“トランスフォーマー”の戦いを描いた作品。第3作目では、これまで人間がひた隠しにしてきた人間とトランスフォーマーたちの間にある“秘密”や、人間が月の裏側(ダークサイド・ムーン)であるものを発見したことにより招いた人類最大の危機を描く。シリーズ最高の興行収入42億円を突破し、全世界で歴代5位を記録した。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』ブルーレイ&DVD セット(2枚組) 4935円(税込)セルDVD4179円(税込)12月16日(金)リリース※2012年2月17日(金)、3Dブルーレイ発売発売元:パラマウント ジャパン
2011年12月13日映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が現在、全国の劇場で公開中だが、本作で善なる金属生命体“オートボット”を率いている司令官オプティマス・プライムがこのほどインタビューに応じ、映画が世界的なヒットを記録した理由や、日本のファンの印象について語ってくれた。その他の写真謎の金属生命体“トランスフォーマー”を率いて、人類と新たな故郷・地球のために死闘を繰り広げてきたオプティマス司令官。日本では公式Twitterを通じて、日本のファンたちと交流。さらには大阪と東京を自動車の状態(ビークルモード)でパトロールし、多くのファンを喜ばせた。世界興収が10億ドルを突破し、日本でも興行収入ランキングで上位をキープ。先ごろ、国内の興収が40億円を超え、シリーズ最高のヒットとなった本作。オプティマス司令官は成功の理由を「宇宙規模で展開される物語のスケール感が高い評価に結びついた要因のひとつと言えるだろう。また本作を観て気がついた者も多いだろうが、この映画は80年代のアニメと共に育った長年のファンの、ファンによる、ファンのための映画でもある」と分析。「長く愛され続けている原作を最大限に尊重したスタッフの情熱が多くの仲間に届いた結果がこの成功につながったと私は見ているよ」。Twitterを通じた活動は先月末でいったん休止された(よって、本インタビューは8月末に実施された)が、更新中はフォロワーがひと夏で1万を突破。毎日、熱狂的な書き込みが司令官のもとに寄せられた。「Twitterで多くの仲間と直接話すことができたことは、我々オートボットにとっても大きな収穫だった。いったん、Twitterから離れる決心をしたわけだが、いざ離脱してみると、日本の仲間と交流出来ないことがこれほどさみしい気持ちになるものとは、私自身も驚いているところだよ。数えきれないほど多くのメッセージをもらったが、女性からのメッセージに過激なものが多かったようだ。我々の仲間は男性が多いと思っていたので、女性ファンがたくさん集まってきたのはかなり意外だったな」。マイケル・ベイ監督が手がけた高密度な展開と、完成度にこだわり抜いた3D映像はフォロワーからも好評で、中には繰り返し劇場に足を運んだ観客もいたようだ。ちなみに、オプティマス司令官は2回目に本作を観賞する際のポイントについて「我々オートボットの表情を見てくれ。激しい展開の中で見落とされがちだが、我々も悩み、傷つき、答えを探しだそうとする姿が収められているはずだ。ただの金属やロボットではない“感情をもった金属生命体”として受け止めてもらえれば幸いだ。随所に仕込まれたオマージュネタも探してみるといい」と述べ「まだ映画を観賞していない方々は、この戦いを見逃さないでほしい。我々には君たちの加勢が必要なのだ!」とメッセージをおくった。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』公開中
2011年09月12日日本でも大ヒットを記録している映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を手がけたマイケル・ベイ監督が、キャンペーン来日時に会見場に展示されていた日本製の巨大フィギュアを入手したいと熱烈なリクエストを送り、日本の配給会社が映画大ヒットの“感謝のしるし”として一体、数百万円する巨大フィギュアをプレゼントすることがわかった。来日会見場で巨大フィギュアを見つめるベイ監督の写真ベイ監督が恋に落ちた(?)巨大フィギュアは、先月に大阪で開催された来日記者会見の会場に展示されていたもの。会見中も集まったカメラマンたちに背を向けて巨大フィギュアに歩みより「これを持って帰りたいよ!」とコメントしていたが、後日、日本のパラマウント社に正式に「あの巨大フィギュアを送ってほしい」というリクエストがあったという。ベイ監督はこれまでにも自作の『パール・ハーバー』の戦闘機の模型や、『アルマゲドン』で使用された宇宙服などを収集しており、関係者は「監督はいずれ“マイケル・ベイ博物館”をつくろうとしているのでは?」と推測しているという。しかし、この巨大フィギュアは日本の優れた職人と造形家が手間ヒマかけて作り上げた特注品で、その価格は数百万円するという。しかし、パラマウント社は「パラマウントピクチャーズ99年の歴史の中で、初めての全世界興行収入10億ドル突破作品。全世界で既に歴代興行収入7位にランクインし、まだまだ順位を上げてきそう。日本でも、興行収入20億円を突破して、夏休み映画興行を牽引中。そんな作品を監督してくれたマイケル・ベイのためならなんとかしなくては」とコメント。会見場に設置されたフィギュアは社の所有物だが、“ベイ監督にプレゼントするための巨大フィギュア”を製作するべく動き出したという。そもそも『トランスフォーマー』は日本の玩具から誕生した人気シリーズ。それだけに、世界各国で数々の精巧な模型やフィギュアを目にしてきたベイ監督の心を奪ったトランスフォーマーも“メイド・イン・ジャパン”のものだったようだ。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』公開中
2011年08月12日公開中の3D大作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の全世界の興行収入が累計で10億ドルを突破し、先ごろ世界興収が10億ドルを超えて話題を呼んだ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』と並んで世界的な大ヒットを記録していることが配給元から発表された。その他の写真『トランスフォーマー』は、謎の金属生命体“トランスフォーマー”の戦いを描いた作品。第3作目では、これまで人間がひた隠しにしてきた人間とトランスフォーマーたちの間にある“秘密”や、人間が月の裏側(ダークサイド・ムーン)であるものを発見したことにより招いた人類最大の危機を描いている。豪快なアクション、アメリカ史を織り込んだサスペンス、人類滅亡の危機に挑むキャラクターたちのドラマなど本作の世界規模の成功の要因は数々あるが、その最大のポイントは本格的な3D映像にあるといっていいだろう。これまで多くのハリウッド大作が“3D”を宣伝文句にしてきたが、それらの多くがこれまでと変わらないカメラで2Dで撮影されたものを事後に3D処理したものだった。しかし、本作は『アバター』で“3D映画の新時代”を切り拓いたジェームズ・キャメロン氏の熱心な説得により“3D化”が実現した作品だけあり、撮影には『アバター』を手がけたスタッフが参加。そのほとんどを3Dカメラで撮影し、『アバター』で得たノウハウとさらなる技術進歩により“大画面で観たい最新3D映像”を実現。事後処理した3D映画とのクオリティの差を見せつけた。その結果、アメリカでは3D映画史上最高のオープニング成績をたたき出しし、イギリス、フランスなど各国で大ヒットを記録。7月29日から公開開始した日本でも好調で、3D稼動率は史上最高値83.3%を記録し、興収は早くも10億円を突破した。当初の予想よりカップル客や家族連れ、女性客の動員も多く、配給元は“今夏最高の3D映画”として、さらなる動員に期待を寄せている。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』公開中
2011年08月03日「ぴあ映画生活」調査による7月29日、30日公開の映画・満足度ランキングは、人気アクションシリーズを初3Dで描いた完結編『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』がトップに輝いた。2位に車の世界を舞台に天才レーサーが活躍する『カーズ2』が、3位に無実の罪で投獄されたNARUTOの戦いを描いたシリーズ第8作目『劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン』が入った。その他上位作品の写真1位の『トランスフォーマー3』は、あらゆるテクノロジー機器に変化(トランスフォーム)する謎の金属生命体の戦いと、そこに巻き込まれてしまった人類の危機を描いた超大作。出口調査では「今作では特に人間とロボットの絆に感動。3作目が一番好き」「正義感あふれるオプティマスのカッコよさが存分に描かれていて、真のヒーローを観ることができた」などの声や、「『アバター』など今まで観てきた3D作品と比べて映像がクリアでみやすい」「物が自分に落ちてくるようで思わず声を出してしまった」など映像を絶賛する声が目立った。また本作は意外にも(?)カップルでの来場率が高く、デートムービーとしても注目されているようだ。さらに本作は興行収入ランキングでも『ハリー・ポッター』や『カーズ2』など強豪に競り勝ってランキング首位を獲得。満足度と合わせて二冠に輝いている。2位の『カーズ2』は、世界を巡るワールド・グランプリに出場することになった主人公マックィーンとメーターの活躍を描いたアニメーション。アンケート調査では「前作をあまり引っ張り過ぎず、新しい要素がたくさんあって面白い」「仲間との友情や思い出を大事にするという変わらないテーマがよかった」「子ども向けかと思ったが、『007』とカーレースが一緒になったストーリーで、アニメの進歩を感じた」「日本が出てきたり、ちょっとしたジョークがあって子どもと一緒になって大人も楽しめる」など、家族連れを中心に高い満足度を集めた。(本ランキングは、2011年7月29日(金)、30日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)(C)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved. HASBRO TRANSFORMERS and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2011 Hasbro. All Rights Reserved.
2011年08月02日公開中の3D大作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で新ヒロインを演じたロージー・ハンティントン=ホワイトリーがこのほど来日。英国誌で“世界で最も美しい女性”と称された彼女が、インタビューに応じた。ハリウッドを代表する映画監督マイケル・ベイは長年、米の人気ブランド“ヴィクトリアズ・シークレット”のCMを手がけている。2009年に製作されたCMはランジェリー姿の美女軍団が歩く姿をスローモーションで捉え、彼女たちの背後で何の理由もなく大爆発が起こる“マイケル・ベイ的”としかいいようのない内容だが、そこに登場しているモデルのひとりがロージー・ハンティントン=ホワイトリーだ。「わたしが演じるのはとってもマイナーな役、たぶんカメオ出演かと思っていた」という彼女がベイ監督のすすめでオーディションに挑み、その結果オファーされた役は新ヒロインで、主人公サムの新しい恋人、カーリー役。ロージーは当時の様子を「大役だってことがわかって、天地がひっくり返ったみたいな気分がした。すごく舞い上がって興奮してるけど、時々ひどい恐怖心にも襲われるっていう、ジェット・コースター状態」と振り返る。彼女は英国出身の人気モデルとして、ラルフ・ローレン、バーバリー、DKNYなど数々の人気ブランドで活躍してきたが、映画出演は初めて。それも次々と苛烈な爆発と破壊が繰り広げられるマイケル・ベイ監督の新作だ。「私にとっては最初の映画だから、1本の映画ですべてを体験できたことはとてもためになりました。この映画には人間ドラマもあれば、アクションもロマンスも特殊効果を使ったシーンもあり……本当にいろんな要素があるんです」。そんな彼女が撮影現場で最も驚いたのは“アクション映画の雄”として知られるベイ監督の「コメディのセンス」だという。「マイケル・ベイ監督は“面白さ”を映画の味付けとして入れるのが本当に上手い監督なんです。だからキャストたちと話し合いながら撮影中にコメディの要素を隠し味のように入れるのを見ているのは本当に勉強になりましたし、何より楽しかったですね」。コミカルな演技に興味津々なことからもわかる通り、ロージーは“世界で最も美しい女性”と称されるルックスからは想像もできないほど気さくで明るい女性。インタビューが始まるなり日本語で「はじめまして。ロージーです」とあいさつする彼女は、日本が大好きだそうで、「日本の女性のファッションはとっても大好き! 15歳の時に初めて日本に来たときから彼女たちの“個性の追求”にはずっと興味を惹かれてきました」と笑顔を見せる。今後はアクトレスとしての活動が増えるそうで、次に来日する時、彼女が女優として、スターとしてどこまでの成長を遂げているのか楽しみなところだ。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』公開中
2011年07月29日当代一のセクシー女優、ミーガン・フォックスをスターダムに押し上げた世界的大ヒット作『トランスフォーマー』シリーズ。その最新第3弾となる『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でミーガンに代わってヒロイン――すなわちシャイア・ラブーフ演じる主人公・サムの恋人を演じているのが本作でスクリーンデビューを果たしたロージー・ハンティントン=ホワイトリーである。モデルから女優へ華麗なる“変身”を遂げ、その第1作目にして過激で壮絶なアクションまでも体験している。今後のさらなる活躍に期待がかかる24歳が映画の公開を前に来日!作品や自らの進むべき道について語ってくれた。オーディションで「まさかの」新ヒロインに大抜擢英国を代表するトップモデルであり、ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」と契約し、同ブランドの広告に出演する唯一の英国人でもあるロージー。本シリーズの監督を務めるマイケル・ベイとも、ベイが演出を手がけた同ブランドのCMへの出演で出会った。彼から、シリーズ最新作へのオーディション参加を勧められたというロージーだが、当初はそれがミーガンに代わる新ヒロインの役だとは思ってもいなかったとか。「私が演じるのはとってもマイナーな役で、たぶんカメオ出演だろうと思っていたの(笑)。全然把握していなかったのよ。それが新ヒロインなんていう大役だってことが分かって、天地がひっくり返ったみたいな気分がしたわ。すごく舞い上がって興奮してるけど、時々、ひどい恐怖心にも襲われるっていう、ジェット・コースター状態だったわ」。彼女が演じたカーリーは、やり手のキャリアウーマンで、英国大使館での仕事中にサムと出会う。監督から指示されたのは「英国訛りをなくさないこと」と「しっかりとした仕事を持つインテリ女性というラインを崩さないこと」。3Dや激しいアクションが強調されがちな本作だが、シリーズに確かな新風を吹き込んでいるこのキャラクターの内面を、彼女はどのように作り上げていったのか?「大使館でのサムとの出会いであったり、兄が戦争に従軍して戦死してしまっているので戦いに対して否定的であるといった細かい設定はすでに出来上がっていたから、キャラクターとしては理解しやすかったわ。もうひとつ、重要だったのがサムとの関係性。サムとどう付き合うのか?と考えたとき、彼女はサムにとって身近に感じられるタイプの女性であるべきだと思ったの。サムはああいうタイプの“男の子”だから(笑)、一緒にいるのは突き放した感じの女性というよりはスリルや面白いものを一緒に楽しめるタイプだろうって。そういう関係性を作っていくことであのカップルを『まさかありえない』じゃなくて『いそうだよね』という存在に持っていきたかったの」。虎視眈々とシリーズ4作目を狙う?「もっと手強い女になるわ」さらにロージーは、サムとその近辺の人々(とロボット)たちが巻き起こす非日常的な現実に触れる中でのカーリーの“成長”についても言及する。「もちろん“初体験”ということで、ロボットとかそういうものに関しては最初は否定的で『変なの』くらいに思っているわ。アクション映画に出てくる女の子ってそういう普通のタイプのコが多いわよね。最初はそういう雰囲気を残しつつ、監督はカーリーという女の子を、話が進むにつれてちょっと普通じゃない、一歩前に出ていくヒロインに変えていくの。それは最終局面の(敵将のロボットである)メガトロンと対峙するシーンでよく出てるわ。メガトロンにそっと近づいて行き、悪魔のようなささやきをするの(笑)。あの行動があったことで、もしも次の4作目があったとしたら、彼女はきっとさらに手強い女の子になって、毒を見せるようになるんじゃないかと思ってるわ。まあそれは、私自身が密かに願ってることなんだけど(笑)」。「モデルから女優への転身は、私にとって自然なことだった」と語るロージー。キャリアウーマンとしてバリバリ活躍するカーリー同様に、ロージーもまた野心的な女性と言えそうだ。「答えは確かにYESね。とはいえ、カーリーの存在が現実的な高さにあるのと同じように、私自身も5年も10年も先を見据えているわけではないわ。あまり遠い先のことを考えるよりも、目の前の人生を大切に生きたいの。まずは女優として与えられた仕事をしっかりとこなしていくことが当面の目標ね。できることなら、デザイナーとして服飾のブランドを持って仕事ができたらとも思っているわ。あとは、ごく普通の女の子が望むような幸せを夢見てるの。好きな人と一緒になって、幸せに暮らせる我が家を築いていきたいなって。だからそんな大きすぎる野心は持ってないわよ(笑)」。映画を観れば、彼女が単なる夢想を口にしているだけではないのが分かるだろう。スクリーンデビュー作にして「ホテルの20階の部屋から(撮影が行われたシカゴの)ミシガン通りが世界の終りのようにメチャクチャになっていて、朝食を食べながら、発砲して降下する人々やヘリが窓から見えた」というとんでもないスケールの大きい作品への参加となったが、体中に大きなあざを作りながら、高いヒールで瓦礫の山の間を走り回ったという彼女の女優としての“覚悟”は半端ではない。本シリーズのみならず、映画界全体にとっての新ヒロインのデビューを見逃すべからず!(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 2011年7月29日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© TR3■関連記事:マイケル・ベイ、次作では大阪の街を破壊?「市長の許可は取った!」『トランスフォーマー3』監督&キャストが来日関西弁で挨拶!海賊抜き去り開幕No.1『トランスフォーマー』劇場鑑賞券を5組10名様プレゼントミーガン・フォックス、『トランスフォーマー』最新作降板はスピルバーグの指示だった『トランスフォーマー』のニューヒロインは世界で最もセクシーな女性
2011年07月26日世界的大ヒットシリーズの第3弾『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の監督マイケル・ベイと主演のシャイア・ラブーフ、新ヒロインのロージー・ハンティントン=ホワイトリーが来日。7月16日(土)、大阪市内のホテルで記者会見に臨んだ。史上最速となる公開でわずか9日間で全世界で5億ドルを突破し、すでに7億ドル超を稼ぎ出している今回の最新作。トランスフォーマーたちの地球来襲の真実が明かされる。3月11日の東日本大震災発生以降、海外作品、特にハリウッド作品の監督や俳優陣の来日はほとんどなくなっていたが、今回、監督、主演、ヒロインが揃って来日とあって、多くの報道陣が詰めかけた。3人はこの日の深夜に到着したばかりだが、疲れた様子も見せずに笑顔で登場。ベイ監督は「日本には18年前から何度も訪れています。3月11日の震災の際にはニュースを見て心を痛めていました。ですが、日本のみなさんは勇敢で粘り強い方々です。いま福島で頑張ってらっしゃる人々こそが真の英雄です」と被災者、そして危険な作業に従事する作業員を気遣った。シャイアは「まいど!」と開口一番、大阪式の挨拶。本シリーズの世界中での大ヒットについて「(映画の基となった)おもちゃの成功がありますが、80年代生まれの僕らにとっては男モノのバービー人形みたいなものであり、『ジュラシックパーク』や『スターウォーズ』と同様に現実から逃避するのにもってこいの作品だからだと思います」と語った。また、日本の若者たちに向けた、成功をつかむためのアドバイスを求められるとシャイアはひと言「マイケル・ベイの作品に出演することだね」とユーモアたっぷりに回答し会場の笑いを誘っていた。ロージーは、劇中の役柄同様にセクシーな衣裳でナマ美脚を披露!プライベートも含めて2度目の日本となるが「15歳のとき、初めてイギリスを飛び出して訪れたのが日本でした。こうしてもう一度日本に来られて嬉しい」と笑顔で語った。この第3作からの参加となったが「この1年は素晴らしい経験を積めました。違う自分を経験することができ、自分の中でチャレンジ精神も生まれ、いろんな人に会って刺激を受けました」と充実した表情で語った。今回のシリーズ最新作についてシャイアは「現場で腕立てをしたりして、アドレナリンを高めて臨んだ」と作品に注ぎ込んだ並々ならぬ情熱を告白。ベイ監督も「今回はより“ハート”があり、ロボットたちのキャラクターも描かれている。批評家はマイケル・ベイを嫌うけど(笑)、ファンの反応や興行は批評家とは対極の反応を示してるだろう?僕にとってアイドルであるジェームズ・キャメロンが映画を観て『これはエピックだ』と言ってくれたときは本当に嬉しかったよ。批評家なんて…いや、批評家の存在も大事だ(笑)。とにかく、尊敬する人にそういう言葉をいただけて最高だった」と満足げな表情。会見場にそびえ立つ2体の巨大なロボット(バンブルビー&オプティマス プライム)の模型がたいそう気に入ったようで「会見が終わったらこれを買いたいな(笑)」とご機嫌だった。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は7月29日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 2011年7月29日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© TR3■関連記事:海賊抜き去り開幕No.1『トランスフォーマー』劇場鑑賞券を5組10名様プレゼントミーガン・フォックス、『トランスフォーマー』最新作降板はスピルバーグの指示だった『トランスフォーマー』のニューヒロインは世界で最もセクシーな女性『ハリー・ポッター』新画像が到着夏の3D戦争をノンストップのアクションで制す?ジョシュ・デュアメル、東日本大震災被災者救援のチャリティ・ランを企画
2011年07月16日