『イップ・マン』シリーズや『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などで日本でも大人気のドニー・イェンが、初めて学校の教師を演じる『スーパーティーチャー 熱血格闘』(原題:BIG BROTHER/大師兄)の日本公開が決定。シネマート新宿、シネマート心斎橋で開催される「のむコレ3」にて上映され、全国でも順次公開される。本作は、香港で最低の成績を記録する中高一貫の学校を舞台に、元アメリカ海兵隊出身の男が教師となって、不良や問題児が揃うクラスの担任となり、自身の経験やテクニックで生徒たちの心を掴んでいきながら学校の意識も変えていく、アクション満載かつ、胸アツの学園ドラマ。日本でこれまでに描かれた学校教師ものといえば、「3年B組金八先生」や「スクールウォーズ」「GTO」といった熱血先生ものが人気を博していた。だが、ドニー・イェンが演じる教師は、とにかく半端なく強い。生徒たちを守るために、総合格闘家や地上げの連中ともバトルを繰り広げるなど、身体で見せていく教師を演じている。主演とプロデューサーはドニー自らが手掛け、共演には、『モンキー・マジック 孫悟空誕生』のジョー・チェン、『スペシャルID特殊身分』のユー・カン、『ドラゴン×マッハ!』のドミニク・ラム、『ショックウェイブ爆弾処理班』のフェリックス・ロクといった芸達者なバイプレイヤーを揃えている。また、話の中心となる生徒役には、中国の男性アイドルグループ「Mr.BIO」のメンバーとして活躍するジャック・ロク、本作品で映画デビューとなったブルース・トン&クリス・トンの双子兄弟、香港TVBのドラマや歌手として活躍するグラディス・リー、そして新鋭ゴードン・ラウといったフレッシュな俳優を配している。監督は『イップ・マン』シリーズをはじめ、数多くのドニー・イェン作品で助監督をつとめてきたカム・カーワイ。アクション監督には、ドニーのアクションチームの要であり、『るろうに剣心』シリーズのアクション監督として世界でも知られる谷垣健治が担当している。『スーパーティーチャー 熱血格闘』は11月15日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月13日SNSで大流行中の「ボトルキャップチャレンジ」にマライア・キャリーが挑戦。ウケ狙いのライアン・レイノルズや、目隠しをして誰よりも難易度を上げたドニー・イェンを超える、真新しいアプローチで「ボトルキャップチャレンジ」を披露した。タイトなドレスで動画に登場したマライア。目の前にはキャップをややゆるめたボトルがある。この服装でどんな風にまわし蹴りをするのかと思いきや、左手を耳に当ててホイッスルボイスを放出。キャップは触れることなく見事にボトルから外れ、飛んでいってしまった。さすがはギネスにも認定された高音ボイス。元夫のニック・キャノンが「おもしろすぎ!」、キャサリン・マクフィーが「動画を見てたら部屋にあったボトルのキャップが全部飛んでいったわ!」と書き込むほどの“威力”があったようだ。恋人のブライアン・タナカも「ウィナー(Winner)!!!」と書き込みうれしそう。さて、何かとお騒がせのジャスティン・ビーバーも「ボトルキャップチャレンジ」にかこつけて再び話題を提供している。少し前に突然、トム・クルーズと総合格闘技大会で闘いたいと挑戦状を叩きつけたジャスティンだが、今回は「ボトルキャップチャレンジ」を成功させ、次の挑戦者にトムと妻のヘイリー・ビーバーを指名したのだ。トムの反応に期待が高まる!(Hiromi Kaku)
2019年07月09日ディズニーの実写版『ムーラン』から初映像となるUSティザー予告とティザービジュアルが解禁となり、日本でもトレンド入りを果たすなど大きな反響を呼んでいる。1998年の大ヒットアニメーションを実写化する本作。映画『クジラの島の少女』『ユダヤ人を救った動物園アントニーナが愛した命』のニキ・カーロが監督に起用されている。実写版でムーラン役を演じるのは、幼い頃からダンス、歌を学び、10代からデビューしている中国人女優リウ・イーフェイ。今回の初映像は、馬を駆るムーランの姿から始まり、アニメを凌ぐほどの壮大な映像美と世界観の中で、彼女が華麗な武術アクションを披露するシーンも。その美しさやカリスマ性に早くもファンたちが興奮。「めちゃくちゃ楽しみ」「早く観たい」「このクオリティに期待しかない」「絶対見る!1番すき!」といった声が相次いでいる。本作には、中国の皇帝役にジェット・リー、ムーランの師にドニー・イェン、新キャラクターで敵役となる強力な魔女にコン・リーなど、ハリウッドでも活躍するアジアのトップスターたちが集結している。実写版『ムーラン』は2020年3月27日に全米公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年07月08日7月6日、女優の武田梨奈(28)がTwitterを更新。回し蹴りでペットボトルのキャップを開栓するという「ボトルキャップチャレンジ」の動画を投稿した。華麗な回し蹴りでキャップを開ける武田の姿に、絶賛の声が続々とあがった。《すげー!かっこいい》《素晴らしい。その一言に尽きる》《一生付いて行きます》さらに、ノンスタイル・石田明(39)や品川庄司・品川祐(47)、千秋(47)も称賛のコメントを送った。投稿は2万以上リツーイトされ、8万件以上の「いいね」がついた。空手家でもある武田は、過去にもドレス姿で華麗な蹴りを披露して注目された。そんな武田は別投稿で、《父にペットボトルを持ってもらっていたのですが、本当はそのまま置いてやらなきゃいけないんですね……まだまだ修行が足りんです》と難易度の高さをつづった。この武田が披露した「ボトルキャップチャレンジ」は、国内外問わず挑戦者が急増している。3日には“宇宙最強”の俳優であるドニー・イェン(55)も、目隠しで挑んだ動画をインスタに投稿した。動画の再生回数は280万以上を超えている。さらに7日には、ジャッキー・チェン(65)のものまね芸人のジャッキーちゃん(44)もTwitterでチャレンジ動画を公開した。90年代にジャッキーが出演していたお茶のCMを彷彿させるアレンジで、外れたキャップの音までリアルに再現した。ファンからは《飛んだキャップが転がる音が、超リアル!》《CMオファー来るわコレぇ~っ!》《色んなヴァージョンやって欲しいです》など歓喜の声があがった。今後も「ボトルキャップチャレンジ」の挑戦者が急増しそうだ。
2019年07月07日ボトルのキャップをまわし蹴りでゆるめて落とす遊び「ボトル・キャップ・チャレンジ」が、SNSで大流行中だ。指名を受けて挑戦した人が、成功の様子を収めた動画をSNSに投稿。そして次に挑戦する人を数人指名する。セレブの間では、ジョン・メイヤーがジェイソン・ステイサムを指名してから爆発的に広がった模様。ジョンが最初からキャップをゆるめたペットボトルを使っていたのに対し、ジェイソンはガラスの瓶でキャップもしっかり閉まっている状態からスタート。見事成功させた。どんなときも笑いを取りたいライアン・レイノルズは、自身がオーナーのひとりを務めているジンブランド「アヴィエ―ション」のボトルをチョイス。しかし、そもそもキャップがスクリュータイプでないのに加え、しっかりとブランド名が印刷されたシールがぴったり貼られており、成功は不可能。果たして結果は?ライアンならではのオチで期待を裏切らなかった。宣伝と成功、どちらも手にしたのはケイン・コスギ。長年CMに出演しているあの栄養ドリンクを使ってチャレンジした。アクションスターのドニー・イェンは、難易度を上げ、目隠しをして挑戦。いとも簡単にクリアしてしまった。女性も負けてはいない。『くるみ割り人形』のマッケンジー・フォイ、エリー・ゴールディングらも成功させている。現時点で指名を受けていてまだ“チャレンジ”していないのは、ウィル・スミス、デヴィッド・ベッカム、カーラ・デルヴィーニュ、カーリー・クロス、ナオミ・スコットら。(Hiromi Kaku)
2019年07月05日本年度アカデミー賞にて作品賞を含むの計3部門を受賞、国内ではすでに興行収入18億を突破している話題作『グリーンブック』が、急遽吹き替え版を製作し、4月26日(金)より公開されることが分かった。今回吹き替え版では、ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)を、「亜人」佐藤役やアンディ・ガルシア、カート・ラッセル、ドニー・イェンの吹き替えなど、長年トップランナーとして活躍する大塚芳忠。インテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)を、「黒子のバスケ」「ユーリ!!! on ICE」などの人気アニメや、『ヴェノム』『ジャスティス・リーグ』では吹き替えで参加した諏訪部順一が吹き替えることが決定。アカデミー賞作品賞受賞『英国王のスピーチ』(’10)の最終興収18.2億円を公開7週目にして超えることとなり、アカデミー賞作品賞受賞作品としては、ここ15年で最高の興収を記録するなど大ヒットとなっている本作。ベテラン声優による吹き替え版でも軽妙なトークを満喫してみては?なお、この吹き替え版公開を記念して、大塚さんと諏訪部さん登壇予定の舞台挨拶も4月27日(土)に実施。4月18日(木)11時よりぴあプレリザーブにて抽選販売が行われる。『グリーンブック』は全国にて公開中。※吹き替え版は4月26日(金)より(cinemacafe.net)■関連作品:グリーンブック 2019年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
2019年04月17日『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』『トリプルX:再起動』のドニー・イェン主演シリーズ最新作『イップ・マン4完結篇』(原題)の中国公開決定を受け、日本でも年内公開が決定。海外版ティザー予告編(日本語字幕付)も到着した。ブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を描く本シリーズ。去る3月16日、香港フィルマートの会場にてイップ・マンを演じるドニー・イェン、監督のウィルソン・イップ、アクション監督のユエン・ウーピン、製作のレイモンド・ウォン、さらにイップ・マンの妻ウィンシン役のリン・ホンほかスタッフ、キャストが集結し、『葉問4 完結篇』が7月に中国公開予定と発表。それにあわせて、本作のプロデューサーでもあるドニー・イェンがディレクションに参加したティザー予告編などが続々公開された。今回、原題タイトルの「完結篇」の文字が表すとおり、シリーズ4作目にして完結篇であることを公表。本国で解禁されたティザー予告では、これまでのシリーズ、戦時下の日本軍との闘いを描いた『イップ・マン序章』、英国統治下のイギリス人との闘いを描いた『イップ・マン 葉問』、詠春拳同士の戦いを描いた『イップ・マン継承』での孤高の闘いを振り返りつつ、最愛の妻と死別したイップ・マンを映し出す。さらに愛弟子ブルース・リーの招待を受けて渡米、チャイナタウンで繰り広げられる米海軍との闘いに立ち向かう姿を紹介しており、イップ・マンの新たな、そして最後となる闘いを期待させている。■ストーリー1964年、最愛の妻との死別後、ブルース・リーの招待を受け息子とともにサンフランシスコに渡ったイップ・マン(ドニー・イェン)。しかし、ブルースが開いた詠春拳の道場が、現地チャイナタウンと米海軍との抗争に巻き込まれ…。遥かアメリカの地で、最強子弟タッグがついに誕生する――。『イップ・マン4完結篇』(原題)は2019年、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 継承 2017年4月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2016 Starbright Communications Limited All Rights Reserved
2019年03月27日オーストラリアを舞台に、しんちゃんたちがモーレツデンジャラスな大冒険を繰り広げるシリーズ最新作『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』。この度、新たに、銀河万丈、大塚明夫、島崎信長、大塚芳忠ら超豪華声優陣が本作に出演することが明らかになった。すでにゲスト声優には、美人トレジャーハンター役で女優の木南晴夏、小島よしおが本人役で参加することが決定しているが、今回新たに参加が決定したのは、数々の人気作品で唯一無二の存在感を放ち続ける豪華声優陣たち。<お宝のカギ=ひろし>を連れ去る謎の仮面族を取りまとめる長役には、「NARUTO -ナルト-」自来也役や「亜人」佐藤役、『ONE PIECE FILM Z』ゼット役。ドニー・イェンやジェフ・ゴールドブラムなどの吹き替えを担当する大塚芳忠。今作オリジナルの難解な仮面族語は必聴だ。また、トレジャーハンター界の帝王・グレートピッケル役に、「機動戦士ガンダム」ギレン総帥や多くのTV番組のナレーションなども担当する銀河万丈。ブルドーザーを乗り回す破天荒かつ豪快なトレジャーハンター・ブルドーザージョニー役に、「攻殻機動隊」「BLEACH」、数々の海外作品の吹き替えも担当する大塚明夫。どんなときでも自撮りが止まらない(!?)どこか残念なイケメントレジャーハンター、イケメン役を、「ダイヤのA」「Free!」の島崎信長。正体不明でビジュアルも未公開、謎に包まれたキャラクター、仮面族の姫役には、「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役をはじめ、『映画 聲の形』(西宮結絃)、「戦姫絶唱シンフォギア」(立花響)、「七つの大罪」(ディアンヌ)、「ポケットモンスター ベストウイッシュ」(アイリスほか)など、もはや出演作品が全て代表作といっても過言ではない悠木碧。いまさら初の新婚旅行に来た野原一家ほか、ツアー一行を案内するツアコン、カオ―・コスギ役を、「あたしンち」の母役、「ケロロ軍曹」ケロロ軍曹役などを演じる渡辺久美子が演じる。『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~ 2019年4月19日より全国東宝系にて公開©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2019
2019年03月26日『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド進出も果たして波に乗る“香港アクション界の最終兵器”マックス・チャンを主演に迎え、『イップ・マン』シリーズから誕生した新たなるヒーローを描く『イップ・マン外伝マスターZ』。本作の日本公開日が3月9日(土)に決定し、そのティザービジュアルがいち早くシネマカフェに到着した。イップ・マンとの闘いに敗れ、一度は詠春拳を捨てた男がいま、再び正義のために拳を握る…。ブルース・リーの唯一の師にして、詠春拳の達人として尊敬を集めた実在の武術家イップ・マンの半生を描き、中国語圏をはじめ世界中で大ヒットを記録したドニー・イェン主演、ウィルソン・イップ監督の『イップ・マン』シリーズ。本作は、シリーズ第3作『イップ・マン継承』で詠春拳の正統をめぐってイップ・マンに挑戦し、敗れた男が主人公。『ドラゴン×マッハ!』『イップ・マン/継承』で強烈な印象を残し、ハリウッド進出も果たしたマックス・チャンを主演に、“香港アクション界の巨匠”ユエン・ウーピンがメガホンを取った究極のマーシャルアーツ・アクション・ムービーとなる。さらに、『クレイジー・リッチ!』も記憶に新しいミシェル・ヨー、実写映画版『モンスターハンター』で注目されるトニー・ジャー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタら豪華競演陣と繰り広げる壮絶なクンフー・バトル、熱き男たちの闘いに、この春、日本が沸騰すること間違いなし!主演のマックス・チャンが「身の危険を感じた」と語ったワイヤーアクション・シーンを始め、香港アクション映画の粋が詰まった濃密にして壮絶なアクション・シーンの連続と、父と子の愛情を軸にエモーショナルに描かれるひとりの男の再起と復活のドラマが、観る者の心躍らせ、血を滾らせ、胸を打つ。ユエン・ウーピン監督自身が「自らのベストの1本」と語った傑作に注目だ。■物語詠春拳の正統争いでイップ・マンに挑み、敗れたチョン・ティンチ(マックス・チャン)は武術界を去った。請け負っていた闇の仕事からも足を洗い、ティンチは生活のため小さな食料店を営みながら息子フォンと穏やかな生活を送り始めていた。ある日、ティンチは街を仕切る長楽グループの反逆児キットとその手下に追われていたジュリアとナナの窮地を救う。だが、そのことで彼はキットの恨みを買い、住居兼食料品店に放火され、店も住む場所も失ってしまう。ジュリアはそんなティンチ父子を、バーを経営している兄フーに紹介し、仕事と住居の世話をする。一方、長楽グループの女ボス、クワン(ミシェル・ヨー)は組織を合法的企業にしようと考えていたが、弟のキットはそれに反旗を翻し、外国人犯罪組織の黒幕デヴィットソン(デイヴ・バウティスタ)と組んで麻薬の密売に手を染め始める。やがて、キットとデヴィットソンの卑劣な策略によってナナやフーが命を落としてしまい…。ティンチは封印していた武術を正義のためにつかうべく、単身、悪の巣窟へと乗り込んで行く。『イップ・マン外伝マスターZ』は3月9日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年01月16日月曜日(現地時間)から実写版『ムーラン』の製作が始まり、ディズニーがリウ・イーフェイ演じる主人公ムーランのファーストルックを公開した。世界5大陸で1,000人の応募者に対しオーディションを行い、キャスティングに1年も要したアジア系のディズニープリンセス、ムーラン。赤い衣装に身を包み、剣を構えるリウ・イーフェイのムーランの姿に、ファンの反応はおおむね好評だ。しかし、だからこそ、実写版にはアニメ版の主題歌や曲がほぼ使われない、ムーランが恋心を抱くリー・シャン隊長やしゃべる赤竜のムーシューが出ないというアニメ版と実写版の違いを嘆くファンも。実写版ではムーランの恋の相手役として新しいキャラクター、チェン・ホンフイが登場。マカオ出身でニュージーランド育ちのヨソン・アンが演じる。脇を固めるのはジェット・リー、ドニー・イェン、コン・リーらアジアのスーパースターたち。撮影は中国とニュージーランドで行われるという。2020年3月27日公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年08月14日2013年に甲状腺機能亢進症との闘いを公表したジェット・リー。「The Hollywood Reporter」によれば当時、医者には「今後、(アクション)映画を作り続けられるか、残りの人生を車いすに座って過ごすことになるか、どちらに転ぶ可能性もある」と告げられたという。過去に映画の撮影中に負った、脊椎と足のケガの後遺症にも悩まされ、「背中を丸めないと長時間立っていられない」と本人が病気とケガの二重苦を語ったこともある。それから5年、先日チベットを訪れた現在の彼の姿にファンが動揺を見せている。「55歳という実年齢より、20歳から30歳年上に見える」と中国・香港のSNSに激震が走った。わずかに残っている頭髪は白く、顔や手には5年前までにはなかった深いしわが刻まれている。熱心な仏教徒の彼は、チベットの寺院に参拝したとのこと。その場にいた学生たちには「おじいちゃん」と呼びかけられてしまったそうだ。ジェット・リーは闘病のため、2014年の『エクスペンタブルズ3ワールドミッション』以降はハリウッド映画から遠ざかり、中国でのチャリティー活動に力を注いできた。あまりに衝撃的なルックスの変化を遂げたが、2020年の実写版『ムーラン』でドニー・イェンやコン・リーらとの共演が決まっており、皇帝役を演じるといわれている。(Hiromi Kaku)
2018年05月22日ディズニー実写化映画『ムーラン』が公開を延期。2020年9月4日(金)より、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて、提供開始時は独占配信される。ディズニーの歴史を覆した“ヒロイン”ムーランが実写化中国の女将軍で歌や伝説として語り継がれている『花木蘭』。古代中国を舞台に、父に代わって“男性”に偽り戦いに挑んだ娘ムーランの活躍を描いた物語だ。それをベースに1998年にディズニーがアニメ化したのが『ムーラン』。ディスニー映画で初めて、アジア人女性を主人公にした作品でもある。『ムーラン』ストーリーある日、ムーランが住む村へ皇帝の遣いが訪れる。“敵の侵略により全ての家から男子を1人ずつ兵士として徴収する“という。ムーランの一家、ファ家には男子が一人もいないことから、病気の父親が志願。そんな父親を前に、ムーランは家族を守るため自信を息子のファ・ジュンと偽り、身代わりとなって戦地に赴くことを決意。敵の側近である魔女、シャンニャンは「本当の姿をみられたら、どんな罰が待っていることか」と意味深な警告を発する。誰にも知られてはならない大きな秘密を抱え、自身の信念を信じて戦いに挑むムーラン。力強い眼差しを見せる一方で、本当の自分を隠し続けなければならないという辛さから涙を滲ませる側面も。果たして彼女を待ち受ける運命とは…?キャスト主人公に、中国人女優リウ・イーフェイ主人公のムーラン役に抜擢されたのは、中国人女優のリウ・イーフェイ。彼女は、連続ドラマ『華の家族』でデビューを果たした後、ヒロイン役を射止めた映画『ドラゴン・キングダム』でハリウッドデビューを飾った人物だ。公開されたポスタービジュアルには、アニメ版同様、情熱的な真っ赤な衣装を纏った“リウ版”ムーランの姿が。芯の強さが感じられる一方で、強く握られた剣に映るのは、“偽りの自分”という、嘘と真実との狭間で揺れ動く心の闘いだ。アクション界の実力派俳優も勢ぞろいムーランを取り巻く登場人物にも目が離せない。ドニー・イェンやジェット・リーら、実力派俳優による高い演技力に期待が募る。シェンニャン(コン・リー)ムーランが戦いの中で出会う実写版オリジナルキャラクター。魔女であるがゆえに人々から疎んじられ、孤独を感じ、自分の居場所を求めて敵に加担している。自分と同じように、“居場所”を失ったムーランに共感を覚える彼女は、物語の鍵を握る重要なキャラクターだ。タン司令官(ドニー・イェン)ムーランが訓練場で出会う、武術の達人であり、歴戦の勇者として名高い司令官。ムーランの父と戦友であった彼は、彼女の持つ武人としての才能を見抜き、目をかけることとなる。タン司令官を演じるのは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演したドニー・イェン。皇帝(ジェット・リー)ムーランが住む国の統治者。かつては周囲からも恐れられるほどの戦士だった彼は、帝国と人民の安全を脅威にさらす敵ボーリー・カーンを破滅させることに闘志を燃やす。驚愕の身体能力を持つ世界的アクションスターのジェット・リーが演じる。ボーリー・カーン(ジェイソン・スコット・リー)ムーランの住む国へ攻め込む、北方侵略の指揮を握る戦士。獰猛なリーダーにして恐るべき敵のカーンは、皇帝、そしてムーランにとっての強敵となる。ホンフイ(ヨーソン・アン)ムーランの新兵仲間。軍の過酷な訓練を共にするうちに、部隊の誰よりも勇敢で誠実なムーランに対して尊敬と信頼を寄せ、一方ムーランも武人としての実力と落ちついた雰囲気を持つ彼を男性として意識し始める。日本版声優日本版声優には、主人公・ムーラン役に元宝塚歌劇団の男役として活躍していた明日海りおが抜擢。長年培ってきた宝塚での経験を活かし、“男”として生きるムーランの姿を力強く映し出す。また実写版オリジナルキャラクターとなる“魔女”シェンニャン役は、ディズニー作品初の吹替参加となる小池栄子が声を当てる。その他、ムーランと共に戦う仲間にも、声優界の豪華な顔ぶれが集結。ムーランの大切な味方の一人となる新兵仲間のホンフイ役には、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の細谷佳正が抜擢。またムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間には「ジョジョと奇妙な冒険 黄金の風」の小野賢章や「ドラえもん」の木村昴、「ウルトラマンZ」の畠中祐、そしてグループのリーダー格であるポー役には「鬼灯の冷徹」の安元洋貴がそれぞれ起用されている。日本版主題歌に、城南海による「リフレクション」主題歌「リフレクション」の日本語版を務めるのは、奄美民謡「シマ唄」をルーツに持つシンガー 城南海。1998年公開のアニメーション版『ムーラン』に起用された壮大なバラードを自ら訳詩し、新たな世界観を築き上げる。“自分らしさ”も表現したというその歌詞には、城ならではのこだわりも。「月を見上げるのが好きなのですが、月は光と闇の狭間にあるので、表と裏、“本当の自分”と“偽りの自分”というものを月にも感じて、歌詞のはじまりは月から景色を描いていきました。」と、日本語版歌詞にまつわるヒントも明かしている。なお英語版では、アニメーション公開当時歌唱を務めたクリスティーナ・アギレラが、再び担当する。女性監督ニキ・カーロが描くヒロイン像とは?なおメガホンを握るニキ・カーロは、ニュージーランド出身の女性監督。女性の視点から描く新たなディズニーヒロイン像に期待が高まる。【詳細】映画『ムーラン』原題:Mulan公開日:2020年9月4日(金)よりディズニープラス会員、プレミアアクセスで独占配信※同映画の視聴には、プレミアムアクセス料金2980円の追加支払いが必要。詳しくは公式HP参照。※当初2020年5月22日(金)予定だったが、公開延期された。監督:ニキ・カーロ出演:リウ・イーフェイ、ジェット・リー、ドニー・イェン、ジェイソン・スコット・リー
2018年05月13日ディズニーの実写版『ムーラン』に錚々たるアジア人俳優たちが集結するようだ。昨年11月、タイトルのムーラン役に日本でも歌手活動の経験があるリウ・イーフェイが選ばれた。そして5か月経ったいま、残りのキャストが明らかに!「The Hollywood Reporter」によれば、中国の皇帝役にジェット・リー、ムーランの師にドニー・イェン、アニメ映画には登場しない新キャラクターで敵役の強力な魔女にコン・リーと、中国語圏のみならずハリウッドでも活躍するアジアのトップスターたちが名を連ねているという。ジェット・リーとドニー・イェンは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』や『HERO』などでたびたび共演し、アクションバトルを繰り広げた仲。また、アニメ映画には登場しないもう1つのキャラクターとして、ムーランの姉妹が登場することも明らかになった。ニュージーランド生まれで同国のテレビ界で活躍している中国系ベトナム人女優のザナ・タンが演じる。『クジラの島の少女』のニキ・カーロ監督がメガホンをとる実写版『ムーラン』は、アメリカで2020年3月27日に公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年04月13日「スター・ウォーズ」のアナザーストーリーとして、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェン、リズ・アーメッド、マッツ・ミケルセンら多彩なキャストが集結した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、本作と『スター・ウォーズ』シリーズとの、さらに深い“つながり”が明かされるファン必見のトリビア映像集第2弾が到着した。「ローグ・コネクション」と名づけられたこの映像は、MovieNEXのブルーレイ特典ディスクに収録されているボーナス映像の一部。今回は、次の事実が明らかにされている。■「エピソード5」のドロイド登場本作の主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)とキャシアン(ディエゴ・ルナ)が砂漠の惑星ジェダで、反乱軍の戦士ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)を捜索するシーンに一瞬登場する偵察ドロイドは、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の氷の惑星ホスで登場したドロイドと同タイプ。惑星ジェダはソウが率いる反乱軍の分裂グループが帝国軍に対する活動を続けている場所だけに、帝国軍もドロイドを駆使し不審な動きに目を光らせている!■チューバッカとC-3PO&R2-D2コンビが遊んでいたゲームソウ・ゲレラの秘密基地で戦闘員たちが興じるボードゲームに、見覚えがあるファンも多いはず。これは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、ミレニアム・ファルコン号の機内でチューバッカとC-3PO&R2-D2コンビが遊んでいたものと同じ。本作では実物の駒が使用されているが『エピソード4』ではホログラム版に進化。『スター・ウォーズ』の世界における技術の進歩と製作陣の遊び心には、思わず感嘆の声が出てしまう。ちなみにホログラム版は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも一瞬だけ登場していた。■アニメーション・シリーズの人気キャラクターも!『エピソード4/新たなる希望』にも登場した反乱軍の基地がある惑星ヤヴィン4のシーンでは、チアルート(ドニー・イェン)が映る傍ら、「シンドゥーラ将軍、作戦会議室へ」というアナウンスが流れる。このシンドゥーラ将軍は、TVアニメーション・シリーズ「スター・ウォーズ反乱者たち」に登場するエースパイロット、ヘラ・シンドゥーラのこと。「反乱者たち」は『ローグ・ワン』と同時期を描いた物語だけに納得の登場だ。今回公開になったトリビアはほんの一部。MovieNEXのボーナス映像では、「ローグ・コネクション」の全編はもちろん、初めて明かされる制作秘話や、“あのキャラクター”の登場の秘密など、1時間13分にも及ぶ映像を収録する。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは4月28日(金)より発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年04月28日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『トリプルX:再起動』と話題作に次々出演し、いま改めて世界中から熱い視線を集めるドニー・イェン。彼が主演を務める人気シリーズの第3弾『イップ・マン 継承』から、武術の達人イップ・マンも妻にはかなわない(!?)本編映像がシネマカフェに到着した。1959年。好景気に沸く香港は、その一方で、無法地帯になりつつあった。裏社会を牛耳る最凶の不動産王・フランクによる暴挙から町を守るため、静かな達人イップ・マンは立ち上がる。だが、それは、自身の家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって死闘を挑まれるイップ・マン。果たして彼は、人生において最も大切なものを見出し、守り、伝えることができるのか?香港映画界が生んだ本格派アクションスター、ドニーが、ブルース・リーの唯一の師と知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を演じる本作。これまで、名だたる敵と戦ってきたイップ・マン。今回はあのマイク・タイソン演じる不動産王との激闘も用意され、前作以上の多彩で自在な詠春拳やアクションを魅せる一方、妻ウィンシンと次男チンを愛し、香港の町の人々、同じ武術家の師匠たちからも尊敬されるイップ・マンの姿も映し出される。そんなイップ・マンが、愛する妻には頭があがらない(?)、普通の夫としての一面があることが判明。微笑ましい夫婦のやりとりを収めた本編シーンが解禁された。とある日、さまざまな流派の武術家が集まる店で、新聞記者から取材を受けるイップ・マン。ほかの師匠たちと集合写真を撮ろうとしたところ、そこに妻からの電話が。「約束を忘れたの?」という妻に、動揺を隠せないイップ・マン。どうやら妻との約束をすっかり忘れてしまったよう…。妻からのお小言に、さすがのイップ・マンもタジタジに。そのやり取りがなんとも微笑ましく、武術の達人も、ごく普通の夫である一面をドニーがキュートに演じている。カッコイイだけじゃない、女心もくすぐるイップ・マン。『ローグ・ワン』『トリプルX』で女性からの支持が急上昇したドニー演じる達人の、知られざる一面を、ここからチェックしてみて。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 継承 2017年4月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Starbright Communications Limited All Rights Reserved
2017年04月11日全世界興行収入1,193億円を叩き出し、日本でも興行収入45億円突破、観客動員数約300万人の大ヒットを記録したことも記憶に新しい『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。早くも4月28日(金)にMovieNEXの発売が決定、4月19日(水)よりデジタル先行配信がスタートすることになり、劇場公開時に話題を呼んだ“無双”ダース・ベイダーの姿を一瞬とらえた予告編も到着した。全世界を興奮と歓喜で満たした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から約1年。本作は、新たな世界を描いたもうひとつの「スター・ウォーズ」。物語の舞台となるのは、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の少し前。ジェダイが滅んだ後、圧倒的勢力を持つ帝国軍の強力な破壊兵器デス・スターの誕生と、それを阻もうとする反乱軍の名もなき戦士たち “ローグ・ワン”の誇り高き戦いを描く。“ローグ・ワン”を率いるのは銀河のアウトロー、若い女戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)。ジンをサポートする反乱軍の情報将校キャシアン(ディエゴ・ルナ)、盲目の戦士チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)らとともに、デス・スターの設計図を奪うミッションに挑んでいく。劇場公開時、個性あふれるキャラクターたちや卓越した作品クオリティ、そして名もなき戦士たちの固い絆に、SNSや主要映画サイトでは絶賛のコメントが続出し、“スター・ウォーズ史上最高傑作”、“泣けるスター・ウォーズ”といった声が上がるほど。コアファンはもちろん、これまで「スター・ウォーズ」を観たことがなかった層からも高評価を得た。今回、MovieNEX発売決定を記念して、新たに予告編映像が解禁。ボーナス映像に収録されているギャレス・エドワーズ監督のコメントの一部や、本編の圧倒的アクションシーンなどを収めた貴重な映像に仕上がっている。映像のラストには、劇場公開時に「やっぱりスゴかった!」と話題を呼んだダース・ベイダーの姿が。併せて、赤いライトセーバーを構えた威厳ある佇まいに目を奪われるダース・ベイダーのポスター画像も解禁された。「スター・ウォーズ」シリーズ第1作目から登場し、40年たったいまも世界中のファンから熱い支持を得る映画史を代表する悪役、ダース・ベイダー。二度とスクリーンには現れないといわれながら、本作でも圧倒的な存在感を放ち、多くのファンを歓喜させた。なお、MovieNEXのブルーレイ特典ディスクには、初めて明かされる製作秘話や、製作陣やキャストたちの数々のインタビューや特別映像、特撮シーン、未公開シーンなど11種類、約1時間13分のファン必見の映像を収録。本編に登場し、ファンを驚かせた“あのキャラクター”の秘密も明かされている。4月28日(金)に発売されるMovieNEX初回限定版は、SWブラック・パッケージ仕様で、本作で人気を博したドロイドK-2SOのアウター・ケース付き。そして、同日発売のMovieNEXプレミアムBOXは、トルーパーたちが両面にデザインされたスチールブック・ケース、各キャラクターが魅力的なアートカード・セット、さらに「デス・トルーパー スペシャリスト」特製フィギュア(「S.H.Figuarts」シリーズから初登場)が、オリジナルBOXケースに収納された数量限定商品となっている。2017年は、シリーズ第1作目『エピソード4/新たなる希望』が1977年に全米公開されてから40周年を迎える記念すべきアニバーサリー・イヤー。今回の『ローグ・ワン』MovieNEX発売を皮切りに、12月15日(金)には待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の劇場公開を迎えており、史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」は今年も世界を席巻することになるだろう。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は4月28日(金)よりMovieNEX発売、4月19日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年02月24日ヴィン・ディーゼル主演の最新作『トリプルX:再起動』が、いよいよ2月24日(土)より全国公開される。公開を目前に控え、本作でハリウッド映画デビューを果たすネイマールJr.から日本のファンに向けた貴重なコメント映像が到着!さらに、彼の“神業”が炸裂する出演シーンの映像もお披露目された。本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマ、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うことになるエクストリーム・アクション大作。スリルを求める連中から召集された新たなチーム“トリプルX”と共に、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションが満載。しかも、ハリウッドのスーパースター、ヴィンを筆頭に、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での活躍も記憶に新しいカンフースターのドニー・イェン、ボリウッドを代表するスター女優ディーピカ・パーデュコーン、オーストラリア出身の次世代女優ルビー・ローズ、『マッハ』シリーズのトニー・ジャーといった世界各国のスターが集結していることでも注目を集める本作。さらに、超人気サッカークラブ・FCバルセロナに所属し、ブラジル代表としてエースナンバー10番を背負うネイマールの出演も話題を呼んでいる。本作がハリウッド映画初出演となり、本人役で出演するネイマールは、今回到着した映像で「ハロー!日本のファンのみなさん。凄いアクションをぜひ観て欲しいな」とコメント。続く出演シーンでは、サミュエル・L・ジャクソン演じる極秘スパイ・プロジェクト“トリプルX”のプロジェクトリーダーであるギボンズに、プロジェクトメンバーに誘われる姿が映し出されている。熱烈な勧誘を受けるものの、「(僕は)英雄じゃない、サッカー選手だ」と困惑するネイマール。その言葉に失望したギボンズは、交渉失敗とばかりに肩を落とし店を出ようとするが、そこに銃を持った強盗が乱入。すると、ネイマールは鋭い眼光を強盗に向け、卓上にあったナプキンスタンドを脚で巧みに操り、強盗に向けて強烈シュート!見事命中し、強盗は気絶。その神業にギボンズも、観ているこちらも大興奮となり、サッカー界のスーパースターの神業が光る驚愕の映像に仕上がっている。「“英雄じゃない”だと?」と問いかけるギボンズの表情から、ネイマールへの勧誘が再熱しそうな雰囲気が漂っているが、果たしてネイマールは“トリプルX”のメンバーの一員となるのか、乞うご期待。また、ネイマールのほかにも、UFCチャンピオンのマイケル・ピスピンやミュージジャンのニッキー・ジャム、元フットボールのスター選手トニー・ゴンザレスを含むスポーツ界や音楽業界の卓越した才能も集約させている本作。普通には実現しえない豪華すぎるキャストたちの競演にもアツくなりそうだ。『トリプルX:再起動』は2月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリプルX:再起動 2017年2月24日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures and Revolution Studios. All Rights Reserved.
2017年02月22日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で女子からも熱い視線を送られ、ヴィン・ディーゼル主演『トリプルX:再起動』での敵役でも注目を集めるドニー・イェン。その彼がブルース・リーの師匠を演じる主演シリーズ第3弾『イップ・マン 継承』から、待望の日本オリジナル本予告編ならびにポスタービジュアルが解禁となった。1959年。戦後の好景気に沸く香港は、その一方で、無法地帯になりつつあった。裏社会を牛耳る最凶の不動産王・フランクによる暴挙から町を守るため、静かな達人イップ・マンは立ち上がる。だが、それは、自身の家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐり死闘を挑まれることに…。果たしてイップは、人生において最も大切なものを見出し、守り、伝えることができるのか?本作は、ブルース・リーの唯一の師としても知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を、ドニー・イェンが演じる人気シリーズの最新作。今回はイップ・マンの最凶の敵として、ボクシング界のお騒がせ者、元世界ヘビー級王者マイク・タイソンが特別出演。さらに、新たな詠春拳の使い手として、『グランド・マスター』『ドラゴン×マッハ!』のマックス・チャンが参戦する。このたび解禁となった日本オリジナルの予告編では、その激しい戦いの一端を垣間見ることができる。香港映画界が生んだ“宇宙最強”と呼ばれる本格派アクション・スターにして、『ローグ・ワン』ではそのカリスマ性で全世界を魅了したドニー・イェンが、前作以上に多彩で自在な詠春拳を披露!また、『キル・ビル』シリーズの武術指導を担い、ドニー・イェンを見出したことでも知られるユエン・ウーピンがアクション監督を務めているだけあり、さらなるカンフーアクションの神髄をみせる。また、イップ・マン史上最凶の敵・フランク役で登場するマイク・タイソンとの拳対決、イップ・マンに挑む貧しき天才武術家役のマックス・チャンとの対決の凄まじさと緊迫感は、本映像からもひしひしと伝わってくる。そして、本作で描かれるのは、家族の危機や武術の危機に直面し、未来につなぐべき心のために闘おうとするイップ・マンの決意。その武術だけでなく、“達人の心”も試されるイップ・マンの目に涙が光る瞬間も収められている。併せて解禁となった日本オリジナルポスターの “この拳が伝えるのは、愛”という言葉と、達人イップ・マンを演じるドニー・イェンの表情にも注目だ。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) 新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 継承 2017年4月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Starbright Communications Limited All Rights Reserved
2017年02月15日いまやハリウッドを代表するアクションスターとなったヴィン・ディーゼルが主演を務める『トリプルX:再起動』。本作から、野性味あふれる凄腕の女スナイパー、アデルを演じたルビー・ローズの特別映像が到着した。大ヒット作『トリプルX』(’02)の続編となる本作。日本公開に先駆け、1月20日(金)より全世界55か国で公開されると、週末3日間のオープニング興行収入はワールド・ワイドで約7,050万ドルを記録、全世界興行収入No.1のヒットスタートを切っている(※日本時間1月23日時点、Box Office mojo調べ)。今回、“再起動”されたシリーズ3作目となる本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うことに!新たなチーム“トリプルX”を招集し、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていくのだが…。シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションがさらにレベルアップした本作で、ヴィン扮する主人公ザンダーの右腕の凄腕スナイパーにして、女性からも熱視線を送られるアデルを演じているのがルビー・ローズだ。Netflixの大ヒットドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」で女性受刑者ステラ役を演じて評判を呼び、日本で大ヒットを記録した『バイオハザード:ザ・ファイナル』では、主人公アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の仲間の1人であるアビゲイル役に。日本では7月7日(金)に公開となるキアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック:チャプター2』(仮題)、12月全米公開の『ピッチ・パーフェクト3』(原題)など話題作への出演が続々と決まっているだけでなく、短編映画の脚本・プロデュース、全身に掘られた多数のタトゥーでも知られ、モデルとして有名ファッション誌の表紙を飾るなど、多彩な才能と中性的な魅力で人気を博しているルビー。プライベートではレズビアンを公表している。今回の特別映像では、「天涯孤独で誰も信用してない。でも仲間のために何でもする。唯一無視のスナイパーよ」と、ひとクセもふたクセもあるアデルのキャラクターを説明するルビー。撮影現場でのヴィンと仲睦まじい様子も収められており、彼との共演について「ヴィンはオープンで寛大で寛容で、面白くてプロフェッショナルで仕事熱心で、完璧な現場を作りだしてくれたわ。ヴィンと共演して親友になることもできて、幼いころの夢の次に最高な出来事が起きたって気分よ」と振り返る。また、ヴィンも「ルビーとオレの関係は、この映画を通して特にユニークで豊かなものになったから、現実の世界へも入り込んでいった」と、その友情について明かしている。劇中では、クールで熱い華麗なガンアクションを披露しているルビー。観る者誰もが夢中になってしまいそうな、“トリプルX級”の魅力あふれる新進女優は、日本でも大きな話題を呼びそうだ。『トリプルX:再起動』は2月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリプルX:再起動 2017年2月24日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures and Revolution Studios. All Rights Reserved.
2017年02月13日いつの時代も、映画ファンを喜ばせてきたバディムービー。古くは『スティング』から『リーサル・ウェポン』『メン・イン・ブラック』『ラッシュ・アワー』『トレーニング・デイ』『シャーロック・ホームズ』、日本では『あぶない刑事』『探偵はBARにいる』などなど、作品を挙げればキリがない。そこで今回は、同時期に公開を控えるオススメの“イケメン”バディムービー2作品に注目した。まずは、3月4日(土)公開の『フレンチ・ラン』。パリ、革命記念日前夜に、市街で爆弾テロが発生。CIAのアウトローな捜査官ブライアーは、容疑者としてスリの若者マイケルを確保するが、彼が無実であることを長年の勘で感じ取る。ブライアーはマイケルの抜群のスリテクニックを買い、自らの無実を証明するため捜査に協力することを持ちかける。誕生した“CIAとスリ”による前代未聞のコンビは、真犯人を探すため、パリの街を疾走!やがて「36時間後の革命記念日にパリの街を制圧する」という犯行声明が出たことから、事件はフランスの国家的危機へと発展していくが…。アウトローなCIA捜査官・ブライアーを演じるのは、さまざまなサイトで発表されるイケメン俳優ランキングの上位に毎年のようにランクイン、『スター・トレック BEYOND』などのアクションから人間ドラマまで幅広い役柄を演じ分ける英国人俳優、イドリス・エルバ。一方、腕っぷしは弱いが、抜群のスリテクニックでブライアーをサポートするマイケルを演じるのは、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や『シンデレラ』の王子役で知られるリチャード・マッデン。甲冑を身につけない、イマドキの青年として活躍する姿を目にすることができそうだ。そして2本目は、2月18日(土)公開の『ナイズ・ガイズ!』。シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチは、やたらと腕っ節の強い示談屋ヒーリーに強引に相棒にされ、失踪した少女の捜索を開始する。この凸凹コンビにキュートで賢いマーチの娘・ホリーが加わり捜索を進めていくと、簡単なはずだった仕事は、1本の映画にまつわる連続不審死へと繋がり、やがて3人はアメリカ国家を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれ、殺し屋から命を狙われることに…。『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングと『レ・ミゼラブル』のラッセル・クロウが、W主演でまさかのコンビを組む、爽快で痛快なポップ・アクション・エンターテインメント。監督のシェーン・ブラックと製作のジョエル・シルヴァーは、伝説的バディムービー『リーサル・ウェポン』シリーズを生み出した2人だけに、見逃せない作品となりそう。ストーリーの設定も豪華なキャストも魅力的だが、この2作品の見どころはなんと言っても“イケメン同士が手を組んだ凸凹バディムービー”ということ。彼らが息ぴったりにコンビで大暴れする姿は、女性たちも見逃せない。なお、ほかにも佐々木蔵之介と横山裕(関ジャニ∞)がW主演する『破門 ふたりのヤクビョーガミ』が公開中で、アレキサンダー・スカルスガルドとマイケル・ペーニャがナイスじゃない刑事コンビになる『バットガイズ!!』も2月21日(火)より公開。また、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のチアルート(ドニー・イェン)&ベイズ(チアン・ウェン)、『マグニフィセント・セブン』のグッドナイト(イーサン・ホーク)&ビリー(イ・ビョンホン)といったチームの中のバディも「アツい」と話題。今年は、さまざまなイケメンバディにときめくことができそうだ。『フレンチ・ラン』は3月4日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイスガイズ! 2017年2月18日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2016 NICE GUYS, LLC
2017年02月04日日本でも大ヒットを博した『トリプルX』の続編、『トリプルX:再起動』のポスタービジュアルがこのほど到着した。2002年、『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演で描かれた『トリプルX』、続く2005年、アイス・キューブ主演の『トリプルX ネクスト・レベル』、そしていまやハリウッドを代表するアクションスターとなった、ヴィンを再び主演に迎え、“トリプルX”が再起動する――。今回再起動するブロック・バスターシリーズ3作目となる本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うことに。スリルを求める連中から召集された新たなチーム“トリプルX”と共に、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。本作も、シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションが満載となっている。また主演のヴィンのほか、キャスト陣も豪華な顔ぶれ。『トリプルX』過去2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソンや、カンフースターのドニー・イェン、ニーナ・ドブレフ、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、韓国アイドルグループ「EXO」の元メンバークリス。また、FCバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールJr.が本作でハリウッド映画デビューを果たしている。このほど公開されたのは、15年ぶりに主人公・ザンダー・ケイジ演じるヴィンの姿や、ドニー、クリスといった豪華キャスト陣や、すでに公開されている予告映像内でも映し出されている、ザンダー・ケイジが迫り来る波に向かってバイクを走らせる精悍な姿も描かれている本ビジュアル。「極限世界<xXx>を体験せよ」というキャッチコピーからも、本編では“やり過ぎ”極限アクションの数々が展開されることを期待させる、躍動感溢れるデザインに仕上がっている。『トリプルX:再起動』は2月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月20日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に続き、2月公開『トリプルX:再起動』にも出演するドニー・イェンの、人気主演シリーズ第3弾『イップ・マン 継承』。本作の初映像として、“宇宙最強”と称されるドニー・イェンと、今回の最凶の敵を演じたマイク・タイソンのアクションが炸裂する特報映像が完成した。本作は、世界のドニー・イェンがブルース・リーの唯一の師としても知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を演じる、待望のシリーズ第3弾。舞台は、1959年の香港。町を牛耳る外国人フランクの暴挙に立ちはだかる静かな達人イップ・マン。だがそれは、家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって挑まれた死闘。彼は、最も大切なものを守ることができるのか?まるで座頭市のような盲目の戦士チアルートを演じた『ローグ・ワン』では、中国を代表する映画監督・俳優でもあるチアン・ウェンと競演を果たし、いま改めて注目されているドニー。本作では、そのドニー演じるイップ・マンの最凶の敵・フランクとして、元ボクシング世界ヘビー級王者マイク・タイソンが登場。さらに、新たな詠春拳の使い手として『グランドマスター』のマックス・チャンも参戦する。今回解禁となる特報映像では、立ちはだかる敵に毅然と立ち向かうイップ・マンを演じるドニーの真骨頂ともいえる美しく力強いカンフーアクション、そしてイップ・マン史上最凶の敵・フランク役で登場するマイク・タイソンの拳が炸裂!さらに、現在日本公開中の『ドラゴン×マッハ!』に出演し、中華圏で大注目のマックス・チャンが、新たなる詠春拳の使い手としてイップ・マンに挑んでいる。ドニー・イェン、マイク・タイソン、マックス・チャンという三者三様の迫力あふれるアクションには興奮必至。本編での戦いに期待が高まる映像となっている。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) 新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日「スター・ウォーズ」最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で盲目の戦士を演じ、話題を呼んでいる“宇宙最強”ドニー・イェン。彼がブルース・リーの“師匠”を演じる人気シリーズの第3弾『イップ・マン 継承』が、2017年4月22日(土)より公開されることが決まった。舞台は、1959年の香港。町を牛耳る外国人フランクの暴挙に立ちはだかるイップ・マン。だが、それは、家族の命をも危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって挑まれた死闘…。彼は、最も大切なものを守ることができるのか?中国で大ヒットを記録し、日本でも多くのファンを持つ人気シリーズの最新作となる本作。『イップ・マン 序章』(’08)、『イップ・マン 葉問』(’10)を経た第3弾は、詠春拳を受け継いでいくイップ・マンの姿を描く作品の意味も込め『イップ・マン 継承』とのタイトルがついた。ブルース・リーの唯一の師として知られる武術の達人イップ・マンを演じるのは、もちろんドニー・イェン。先日公開され大反響となっている『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にフォースの存在を信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ役で出演し、いま女子人気が急上昇中。さらに、2月24日(金)公開のヴィン・ディーゼル主演『トリプルX:再起動』と大活躍を見せる彼の、原点ともいうべき『イップ・マン』シリーズには改めて注目が集まっている。しかも本作では、イップ・マンの前に立ちはだかる最凶の敵にして悪徳不動産王フランク役に、あの元ボクシング世界ヘビー級王者マイク・タイソンが参加。加えて、中華圏で大注目の『グランド・マスター』のマックス・チャンも参戦する。すでにアメリカでスマッシュヒットとなっている本作。『ローグ・ワン』でチアルートのアクションに震え、その生きざまに涙した後は、ドニーの真骨頂であるカンフーアクションにも期待高まる。『イップ・マン 継承』は2017年4月22日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月27日映画『トリプルX:再起動』が、2017年2月24日(金)より全国公開される。2002年、「ワイルド・スピード」シリーズのヴィン・ディーゼル主演で上映された大ヒット作『トリプル X』、2005年にアイス・キューブが主役を演じた『トリプル X ネクストレベル』の続編として公開される本作。ハリウッドを代表するアクションスターであるヴィン・ディーゼルが『トリプル X』以来再び、タフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じる。主人公は首の後ろにある“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジ。NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を行う。最新作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開も控えるアジアを代表するアクションカンフースターのドニー・イェン、韓国のアイドルグループであるEXO元メンバーのクリスなど話題になること間違いなしの俳優陣が揃う。さらに、FC バルセロナ所属のブラジル代表のサッカープレーヤー、ネイマール Jr.も今作でハリウッド映画デビューを果たす。【作品情報】『トリプルX:再起動』公開日:2017年2月27日(金)監督:D・J・カルーソー出演:ヴィン・ディーゼル、 ニーナ・ドブレフ、 サミュエル・L・ジャクソン、ドニー・イェン、ルビー・ローズ、 トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマール Jr原題:xXx: Return of Xander Cage(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年12月20日大ヒット作『トリプルX』の続編『トリプルX:再起動』の日本公開日がこのほど2017年2月24(金)に決定。併せてネイマールJr.選手をはじめとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像&ポスタービジュアルが到着した。首の後ろに彫った“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジが、NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる…。法律などお構いなしのストリートガイが、これまでのスパイ映画の常識をことごとく覆し、問答無用の活躍を繰り広げた『トリプルX』。フェロモン全開、精悍さにあふれたタフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じ、危険度トリプル級のスタントの数々を披露してきたヴィン・ディーゼルが、再び観る者を興奮の渦に巻き込む――!『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演で、週末のオープニングの興行収入が4千4百万ドルを記録、“トリプルX”現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した『トリプルX』。続く2005年のアイス・キューブ主演『トリプルX ネクストレベル』。そして来年公開となる本作で、再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、“トリプルX”が再起動する!先日解禁された海外トレーラーは、ブレイク後2日間で100億回以上の再生回数を記録しており、本作も全世界で注目を集めている。そんな中、今回はネイマールJr.選手を始めとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像が到着。カーアクションやバイクで水上を駆け巡ったり…と“X-スポーツ”(エクストリーム・スポーツ)を取り入れた、“やり過ぎ”極限アクションの世界へ早くも引き込まれてしまう仕上がりとなっている。本作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、そのほかドニー・イェン、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマールJr.らが出演しており、そんなトリプル級に豪華な顔ぶれが勢揃いしていることが分かる、ポスタービジュアルも同時に解禁されている。『トリプルX:再起動』は2017年2月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日日本公開もいよいよ今週末に迫った『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。そのワールドプレミアが12月10日(現地時間)、盛大に開催され、先日の来日の熱も冷めやらぬ中、<ローグ・ワン>のメンバーであるフェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェンら、さらにマッツ・ミケルセンやギャレス・エドワーズ監督らが集結した。会場となったパンテージシアターは、1930年に建てられ、49年~59年までアカデミー賞授賞式の会場となっていた由緒ある劇場で、1977年の誕生以来、映画史の歴史を塗り替えてきた「スター・ウォーズ」シリーズ最新作に相応しい華やかなプレミアの場となった。劇場前のハリウッド・ブルーバードは、2ブロックに渡って道路が封鎖され、銀河を思わせる黒の巨大テントが出現。約350mに及ぶレッドカーペットが敷かれた会場には、本作から連なる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場した、実寸大の“Xウィング”も展示された。そのレッドカーペットには、エドワーズ監督をはじめ、孤独な戦士ジンを演じたフェリシティ、情報将校キャシアン役のディエゴ、フォースを信じる盲目の戦士チアルート役のドニー、元帝国軍のパイロット役のリズ・アーメッド、新たなドロイドK-2SOをモーションキャプチャーで演じたアラン・テュディックという極秘チーム<ローグ・ワン>のメンバーが次々登場。そして、ジンの父親である天才科学者ゲイレン・アーソを演じたマッツ、帝国軍の高階級将校クレニックを演じたベン・メンデルソーンが登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に!主人公ジンを演じたフェリシティは、「この2年くらいスパイのように何も言ってはいけなかったから、ようやく映画について話すことができて嬉しい!」と語り、「SW愛と情熱にあふれた作品なの」と本作をアピール。ディエゴは、プレミア開催前から姿を現し、メディアやSNS上で取り上げられ話題を呼んでいた“Xウィング”を目の当たりにして興奮気味の様子。また、ジンの父親を演じたマッツも、「関わったメンバーにとって一番大変だったのは、撮影の時はSWファンだということを忘れて、演者として演技に集中することだった」と明かし、キャストたちも『スター・ウォーズ』愛、『ローグ・ワン』愛たっぷりのコメントを寄せた。さらに、先日まで世界に先駆けて来日していたギャレス監督とフェリシティは、本作の“重要なテーマ”でもある「希望は、死なない」というメッセージをなんと日本語で披露!日本文化の影響を受けている「スター・ウォーズ」とあって、最新作でも監督・キャストからの“日本愛”が溢れるメッセージを受け取ることができた。実は先日、ひと足先にシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスも本作を鑑賞しており、その出来には大満足だったと太鼓判を押している。その“神”であるルーカスからの賞賛に、監督は「どんな批評家の言葉より重要な賞賛をもらえて、人生最高の日どころじゃなかったよ!」と興奮を語っている。伝説的シリーズの幕開けとなった『エピソード4』。その直前に何が起きていたのか、謎が明らかになる本作に、過去作に関わるキャストや監督たちも注目している様子。レッド・カーペットには、C-3PO役を務めてきたアンソニー・ダニエルズやチューバッカ役ピーター・メイヒューなども駆けつけ、いよいよ初お披露目される最新作を見守っていた。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のワールドプレミアが現地時間10日(日本時間11日)、米ハリウッドのパンテージシアターで開催され、監督とキャストが集結した。本作は、女性戦士ジン率いる反乱軍の極秘チーム"ローグ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うというミッションに挑む姿を描く物語。会場には銀河を思わせる黒の巨大テントが登場し、約350mに及ぶレッドカーペットが敷かれ、本作が『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』へと続く物語ということもあり、作品を象徴するビークル(乗り物)"Xウィング"も展示された。そこへギャレス・エドワーズ監督をはじめ、主人公の女性戦士・ジン役のフェリシティ・ジョーンズ、情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、フォースを信じる盲目の戦士チアルート役のドニー・イェン、元帝国軍のパイロット役のリズ・アーメッドという極秘チーム"ローグ・ワン"のメンバー、そして、ジンの父親である天才科学者ゲイレンを演じたマッツ・ミケルセン、帝国軍の高階級将校クレニックを演じたベン・メンデルソーンが登場。豪華キャストの登場に会場のボルテージは最高潮に達した。主人公ジンを演じたフェリシティは「この2年くらいスパイのように何も言ってはいけなかったから、ようやく映画について話すことができてうれしい!」と語り、「SW愛と情熱にあふれた作品なの」と本作の魅力をアピール。ジンの父親を演じたマッツは「関わったメンバーにとって一番大変だったのは、撮影の時はSWファンだということを忘れて、演者として演技に集中することだった」と明かした。さらに、先日世界に先駆けて来日していたギャレス監督とフェリシティは、本作の重要なテーマでもある「希望は、死なない」というメッセージを日本語で披露した。『エピソード4』のシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスも先日一足先に本作を鑑賞し、その出来に大満足だったと太鼓判を押している。『スター・ウォーズ』にとって"神"であるルーカスからの称賛に、監督も「どんな批評家の言葉より重要な称賛をもらえて、人生最高の日どころじゃなかったよ!」とその興奮を語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月12日『スター・ウォーズ』シリーズの最新作となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作から、つい先日、ハリウッド殿堂入りを果たしたばかりのアジアが誇るアクションスター、ドニー・イェンが演じる“フォースを信じる盲目の戦士”の特別映像が解禁となった。本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリー。女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が不可能なミッションに挑む様子が描かれる。少しずつ情報が明かされ、公開が近づくにつれて盛り上がりを見せる本作。反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>メンバーの中でも、とりわけ注目を集めるのが、ジェダイが滅び、悪の帝国軍が隆盛する中でもフォースを信じ続ける盲目の戦士チアルート・イムウェだ。“宇宙最強”の異名を持つドニー・イェンが熱演する、チアルートの特別映像が公開された。本作の舞台は、ジェダイが滅び銀河の希望が失われかけている時代で、ダース・ベイダーを擁する帝国軍の究極兵器デス・スターの建設が進んでいた。反乱軍も、帝国軍へ降伏するしかないと諦めたとき、ジン率いる極秘チーム<ローグ・ワン>が結成される。そのメンバーの1人が“フォースを信じる武術マスター”チアルートだ。チアルートは盲目だが、「恐れることはない。フォースの導きに従うまで」と何が起きても動じない強い心を持つ男。そんなチアルートの特技は、“変幻自在の棒術”。フォースを信じる彼は、ストームトルーパーや敵の動きを感覚で察知。背後に何人ものストームトルーパーが潜んでいても、ジェダイの騎士を彷彿とさせる得意の棒術で次々に倒していく。ジンや情報将校のキャシアン(ディエゴ・ルナ)、新ドロイドK-2SOなど、6人の<ローグ・ワン>メンバーとどんな掛け合いを見せてくれるのかも注目のキャラクターだ。盲目の戦士といえば、アクション時代劇『座頭市』の主人公・市と重なる部分があるだろう。チアルートを盲目という設定にしたのは、日本大好きなギャレス・エドワーズ監督の考えかと思いきや、実はドニー自身のアイデアだったという。ドニーは「実はずっとやってみたいアイデアがあって、チアルートを盲目にしてみたらどうだろう」とエドワーズ監督に提案。監督はそれを聞いて、「それは良いね!素晴らしいアイデアだよ」とお互い興奮して盛り上がり、そのアイデアをすぐに採用したことを明かしている。武術家の母の影響を受け、小さいころから太極拳などの武術を学び、現存する最高のアクションスターとして知られるドニーは、日本のファンからは親しみの意味を込めて“ドニーさん”と呼ばれている。ブルース・リーの師である実在の武術家を演じた大ヒット作『イップ・マン序章』や『SPL/狼よ静かに死ね』などでは、映画史に残るほどの壮絶なアクションシーンを披露しているが、本作では、盲目という設定で、さらに棒術を扱う新たなアクションに挑戦。アクション俳優として新たな境地を切り開いた“ドニーさん”にも、ぜひ注目していて。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日今月、待望の日本公開を迎える『スター・ウォーズ』最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作でジェダイが滅びてしまった時代に“フォースを信じる”盲目の戦士チアルート・イムウェ役で、華麗なアクションを披露したドニー・イェンが、ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターで“スターの証”の手形を残すセレモニーに登場した。本作は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズでは語られたことのなかった、『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリー。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑む。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか?初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――!ハリウッドの手形と言えば、ジョニー・デップやブラッド・ピットなど、世界的に知られるハリウッドスターたちが名を連ねていることで有名だが、『スター・ウォーズ』シリーズでは過去、ジョージ・ルーカス、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、人気ドロイドR2-D2とC-3PO、悪の帝王ダース・ベイダー、“ジェダイ・マスター”メイス・ウィンドゥ役のサミュエル・L・ジャクソンが手形を残しており、『スター・ウォーズ』史上では今回のドニーで7人目の快挙だ。11月30日(現地時間)、クールな正装で登場したドニーは「私のキャリアの中で忘れられない日」と喜び、「長年応援して下さったファンの方や家族に感謝しています。それにもうすぐ『ローグ・ワン』が公開となり、今年は最高の年になりました。“フォースは私と共に、フォースは皆様と共に”」と感謝を込めた。またこの日は、ルーカスフィルムの社長であり本作のプロデューサーのキャスリーン・ケネディが駆けつけ、ドニーについて「映画界において最も偉大な香港俳優であり、アクション監督です」と、その功績を称えた。また、本作でドニーが演じている“フォース”を信じる盲目の戦士チアルートは、反乱軍の極秘チーム「ローグ・ワン」のメンバーとなり、女性戦士ジン・アーソやイケメン将校キャシアンらと、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を盗む不可能なミッションに挑むという役どころ。本作のキャスティングの際、盲目でさらに棒術をこなすチアルートを演じられるのは、ドニーしか考えられなかったそうで、「素晴らしい才能によりアクション映画の頂点に君臨したドニーを『スター・ウォーズ』ファミリーとして迎えることができて光栄です」とコメントした。そんないまハリウッドから注目を集めているドニーだが、特に一躍注目を集めたのが、『イップ・マン序章』。ブルース・リーの師匠イップ・マン役を演じた同シリーズは、続編『イップ・マン葉問』が前作を越える大ヒットを記録して名実ともにアジアのトップへ。さらに今後はハリウッドへの進出にも意欲的で、来年はヴィン・ディーゼル主演の『トリプルX』シリーズ最新作にも出演することが決まっている。映画監督としても活躍するドニー、アクションスターの地位を確立し“宇宙最強”の異名を持つ彼の今後にさらなる期待が高まる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月01日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれる “もうひとつの物語”『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、ルーカスフィルムが日本のファンのために特別に捧げる<本予告~フォース編~>が世界初解禁。また、『スター・ウォーズ』は、黒澤明監督の『七人の侍』をはじめ、日本文化へのリスペクトから生まれたことをルーカスフィルム社長が語るメッセージ映像も到着。『ローグ・ワン』もまた、フォースとともに家族や仲間の絆が描かれるドラマであることが分かった。今回、日本のためにつくられたという2分超えの本予告は、迫力のバトルシーンや、その音楽、効果音、そして随所で語られる“フォース”の存在と、これまでになく“スター・ウォーズ感”にあふれた映像となっている。幼いころに両親と生き別れた主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)。映像では、母親から別れ際に、「フォースを信じて」という言葉と共に渡されたクリスタルのペンダントが登場!母の愛の籠ったペンダントに秘められた秘密とは何なのか、大いに気になるところだ。また、やがて成長した彼女は、帝国軍の究極兵器<デス・スター>建設に科学者である父親ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)が関わっているという事実を知らされる。「何があってもお前を守る」と語っていた父の真意を明らかにし、反乱軍を救い、未来へ希望をつなぐため、ジンは仲間たちと共に97.6%生還不可能とされるミッションに命懸けで挑んでいく。「フォースと共に…」と呟く盲目の戦士チアルート(ドニー・イェン)をはじめ、不可能なミッションに挑む反乱軍の戦士たちの熱き闘いには胸が熱くなる。本作の監督ギャレス・エドワーズは、「『スター・ウォーズ』では絆によって結ばれた家族の姿が描かれている」と語る。『スター・ウォーズ』シリーズ全作で描かれてきた“フォース”を信じる者たちの闘い、そして“家族の絆”が、シリーズの原点である『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く本作でもまた、作品の核となり、エモーショナルな物語となって展開することが伺える。もちろん、誰もが待ち望んできた「これぞ、スター・ウォーズ!」という迫力あるシーンも続々登場。「帝国のマーチ」で始まり、宇宙空間での壮絶な空中戦に、ストームトルーパーやAT-ACT とのチームワークによる地上戦、ダース・ベイダーの圧倒的存在感とついに発せられた「コォー…」の効果音、究極兵器デス・スターの破壊力を見せつけるシーンなども加わり、心躍らずにはいられないシーンが満載の本予告となっている。そして、ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは、メッセージ動画で「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤監督に大きな影響を受けています」と語っている。デス・スターの設計図を奪うため、反乱軍の寄せ集めチーム<ローグ・ワン>に加わったジン。強大な敵を相手に、個性もバラバラな仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず、闘い抜くことを誓うローグ・ワンメンバーの姿は、まさに日本のサムライ魂。黒澤監督の『七人の侍』のように、信念を貫く精神、犠牲や勇気、それによって強く繋がる人々の絆を描いており、日本文化へのリスペクトが込められた作品となっている。圧倒的に不利な状況下で“希望”を持ち続け、帝国軍に闘いを挑む、ジンをはじめとする<ローグ・ワン>のメンバーたち。心揺さぶる物語が、待ち受けることになりそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日