9歳、10歳を迎えるころになると、娘の態度は今までの「パパ大好き!」から一変! 休日はパパとではなく友人との約束を優先させるようになったりして、パパとしては寂しい気持ちに…。徐々に親離れをしていく娘に、パパはどういう心構えで接していけばいいのでしょうか? 心を開いてもらうコツはあるのでしょうか?心理学博士で父娘関係に詳しい小野寺敦子先生に教えていただきました。お話をうかがったのは…小野寺敦子(おのでら・あつこ)先生心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。主な著書に『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)、『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(頸草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』、『ゼロから教えて発達障害』(ともに、かんき出版)など。■子どもの親離れ…父娘関係をこじらせない“パパの意識改革”――4、5年生くらいになると、個人差はありますが、休日に親よりも友人と遊ぶようになったり、好きな男の子ができたりして、パパとしては寂しさ半分、戸惑い半分といった心境になるようです。小野寺敦子先生(以下、小野寺先生): たしかに「今まであんなに懐いてくれていたのに…」と寂しい気持ちになるでしょうね。10歳ごろは、親から精神的に自立をしていく時期にあたります。「自分が人からどう見られているか」ということにも関心を持つようになり、今までのように何でも気持ちを言葉に表さなくなるため、口数が少なく感じるかもしれません。異性に関心を持つようになるのも、この時期の特徴です。調査によると、10歳のおよそ7割の女の子が恋をしているようです。ファッションだけではなく、メイクにも興味を持つようなります。――恋愛にメイク…。いつまでも娘から「パパと結婚したい!」と言われたいパパにとっては、成長の過程とはいえ、衝撃が強いですね!小野寺先生:体にも変化が現われます。生理が始まったり、胸がふくらみ始めたりして、娘自身もとまどってしまいます。同性のママや友人に相談することはあっても、パパには言いづらいですよね。そうすると、パパはますます、かやの外に…。さらにパパを戸惑わせるのが、休日にパパとおでかけしてくれなくなること。「日曜日は〇〇ちゃんと遊ぶから」と言われたら、パパとしてはショックでしょうね。でも、ここで無理に誘ったり、これまでのように急にハグしてスキンシップをとろうとすると、逆効果。娘はパパと距離を置きたい時期なので、パパはグッとこらえて静かに見守りましょう。これまでの関係が良好であれば、思春期を乗り越えて大学生になるころには、娘はパパの元にきっと帰ってきてくれますよ。■自己肯定感「女の子は10歳をピークに下がり始める」――娘ラブなパパにとってはまさに試練の時期ですね。そのほかにもパパが知っておいたほうがいいことはありますか?小野寺先生:ワコールの調査によると、女の子の自己肯定感のピークは10歳で、それ以降は年齢が上がるにつれて下がっていくことがわかりました。 10歳ごろになると、自分の長所だけではなく短所も見えてきます。「今の自分ではダメだ」と考えるようなり、自己肯定感が下がっていきます。自己肯定感が高いと積極的に人と関わろうとしたり、新しいことに挑戦しようとしますが、あまりにも低くなると劣等感が強くなり、自分に自信が持てなくなってしまいます。「自分とは何なのか」わからない子になってしまう可能性が。親の接し方によっても、自己肯定感は左右されます。■悩む娘を前に「パパがしてはいけないこと」――まさに自分と葛藤する娘に、パパはどんなふうに接すればいいのでしょうか?小野寺先生:なるべく勉強でもスポーツでもできないことではなく、できることに目を向けてあげるといいですね。それから、小学校後半になってくると、いじめとまではいかなくても複雑な友人関係、先生や塾のことなどさまざまなことに悩みが生じてきます。悩んでいそうな様子に「何かあったの?」と聞いても、口を閉ざしてしまうこともあるでしょう。そういうときに、「話してくれないとわからないよ」「パパに何でも言ってごらん」と無理に聞き出そうとするのはNG。近くのカフェで娘の好きなデザートを食べたり、車で出かけたり、気分転換をはかってみるといいでしょう。そのうち、「あのね、パパ…」と心を開いてくれるかもしれません。――静かに、ドーンと構えることが大事なのですね。打ち明けてくれそうになったら、聞き出すコツみたいなものはありますか?小野寺先生:聞き上手になるための、ちょっとしたテクニックをお伝えしますね。まずはなるべく子どもと目線の高さを合わせて、リラックスした姿勢をとります。話を聞くときは、「あるがままの話を受け止める」「自分の価値観を押し付けたり、助言をしようとしない」「適度に相づちを打つ」ことに注意しましょう。――相談に乗る気持ちでいると、ついアドバイスをしなくては…と考えがちですが、そうではないのですね。小野寺先生:論理的なパパだと解決策を提示したくなったり、娘がうじうじしていると「そんなこと大したことないから気にしなくていいよ」などと言ってしまうかもしれませんが、そこはこらえてくださいね。「すべての答えは娘の心の中にある」と思って、聞いてみましょう。「〇〇ちゃんが言いたいのはこういうことだよね?」と要約したり、「〇〇ちゃんは友だちにこう言われて困っているんだね」など繰り返したりしながら、「それで?」「もう少しくわしく教えてくれる?」など話を進められればベストです。「何の解決にもなっていない!」と思うかもしれませんが、娘にとっては「パパは私の気持ちにきちんと向き合ってくれた」という事実だけで十分なのです。大人でも、他人に話すうちに自分の中で答えが見つかることがありますよね。■娘の反抗にイライラ「口ごたえは、悪いこと?」――なるほど。悩みは聞いてもらうだけでも安心できますね。ちなみに、反抗期にさしかかっている娘が口ごたえをしてきたときはどう対処するのがいいのでしょうか?小野寺先生:もしかしたら、パパの中には親の言うことを聞いてくれる素直な子のほうが「いい子」だと考える方もいるかもしれません。でも、大切なのは自分をきちんと出せること。「こうしたい!」という反抗や主張はしっかりとしたほうがいいんですよ。親が頭ごなしに子どもの主張を否定しているうちに、子どもは「従ったほうがラク」だと考えるようになり、やがて主張することをあきらめるようになってしまいます。そうすると、将来どうなるのでしょうか? 今、話題になっているような「指示待ち人間」になる可能性も。これからのご時世、自ら主張や決断ができなければ、社会に出るときに困ってしまうでしょう。娘が間違ったことを言っていても、まずは受け入れてあげましょう。大人に近づいている娘は手ごわいですが、「自己主張ができるなんて、うちの娘はすばらしい」とポジティブに思えたらいいですね。これまで3回にわたって、パパは娘にどう接すればいいのか、娘の年齢別に小野寺先生にお話をうかがいました。「娘とどう接したらいいのかわからない」「何を言っても返事すらしてくれなくなった」と悩んでいるパパは少なくありません。でも、それをママに相談するのは恥ずかしくてできない…という方も多いでしょう。そんな父娘の関係に「あれ?」と感じたら、小野寺先生のアドバイスを元に、ママのほうから手を差しのべてみてはいかがでしょうか? パパの愛情はきっと娘に伝わるはずです。参考図書: 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)パパにとってはナゾだらけな、女の子の子育て。幼児期、小学校から社会人になるまで、娘はどういう発達段階なのか、どう接すればいいのか、ほめ方やNGワードなど著者の心理学博士・小野寺敦子先生がくわしく解説しています。
2019年01月03日育児に関してパパとの温度差、感じる?感じない?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで、「子どもとの接し方や育児への考え方で、パパとの温度差を感じますか」と聞いたところ、96.3%のママが「感じる」という結果に。どんなときに、どんなことを感じるのか、ママたちのリアルな声をまとめました。(投票期間/2018年10月10日〜10月23日)いつも、いつまでも…中心は「自分」■ 子どもと遊ぶより自分の趣味を優先。育児しないなら遊ぶぐらいしてくれ!(ががさん/33歳)■ 朝、子どもが学校に行く前の時間帯に、休みや遅出で家にいるにもかかわらず、一人でランニングに出かけたり、夕方仕事が早く終わった時には、私は急いで仕事から帰って子どもたちの宿題を見たりしているのに、自分は夕飯の時間までは何も連絡なく帰ってこない(自分の自由の時間にしている)ことがある。(とりぃさん/46歳)■ 子どものことを考えていると言いながら、実際は自分のことを優先していたりする。たとえば子どものインフルエンザの予防接種予約を早めにしようと考えたり、インフルエンザ接種する際に会社の補償などのことも考えたりするのはいつも私。 相談しても、まかせるわーと言って結局すべて決めないといけない時は、子どものこと考えてんのかなー?と温度差を感じる。(ままかさん/34歳)■ 昨夜は子どもが熱を出して、私は看病や病児保育の手配にバタバタ。でも、夫はいつも通り録画したテレビを見て晩酌。(きのこさん/38歳)■ 毎日温度差感じています。 感じない日はないくらい。夫は子どものことは一切ノータッチで、行事やら習い事、休日の相手、お風呂…などなど、本当に何もしないです。興味がないみたいで、自分のことばっかりです。(はなさん/45歳)■ 子どもの話より、自分の話をすごくしてきたときに感じます。(ミッフィーさん/30歳)育児は私だけの仕事?■ 仕事のため旦那に留守をまかせたら、スーパーへ行くのに駐車場の車の中に子どもをおいたまま買い物にいっていた。心配じゃないのか?温度差がありすぎて離婚を考えることも。(ゆーさん/34歳)■ 常に携帯を手離さないパパ。娘がお話ししてても、携帯を見ながら返事。注意するときも携帯画面を見ながら…。私は子どもと向かい合うときは目を見て話してあげてほしいなと思う。そのうち、話してもらえなくなるよー!(ちゅんさん/35歳)■ 常に感じています。子どもへの接し方が、私は同じレベルになって接しますが、夫は子どもに接する態度ではなく冷たい。それを指摘すると「すごーい!とか、わぁー!とか、そんなオーバーなリアクションはできないから」と冷たく言ってくる。父親としてどうなのか、と思ってしまう。(Chachaさん/32歳)■ 育児は2人ですることなのに、1人目が産まれてからすべて私任せ。 最初はオムツ替えをお願いしても臭いがキツイから無理と拒否。 臭いなんて当たり前だし、自分の子なのにナニ?と不満ばかりだった。(あちさん/32歳)■ 「子どもを見ててね」とお願いしたら…見てるだけ…。いやいや、こちらとしては一緒に遊ぶとか触れ合っててほしいわけで…。そこまで言わないとあかんのかい!笑 ってなりました。(まいまいさん/33歳)■ ごはんを食べてる間に、色々ちょっかいを出し、遊び出して食べ終わるのが遅くなる。 ママとしては、食べてから遊んでほしい。(ののさん/40歳)温度差?感じないところがない…■ すべてにおいて(ぽっぷれすさん/45歳)■ むしろ温度差しか感じた事がない!!(けいさん/27歳)<あんふぁんWeb編集部>
2019年01月03日娘が小学生になると、計算や漢字の読み書きなどだんだんできるようになったり、習い事も上達したり、目に見えて成長を感じることがあります。発言も急に大人びてきて、ドキッとすることも。しかし、娘が急成長中であっても、幼児期と同じように声かけをするというパパもちらほら…。小学1~3年の娘にどのようにほめたり叱ったりすれば効果的なのでしょうか? パパはどんな点に気をつければいいのでしょうか?発達心理学にくわしい小野寺敦子先生に教えていただきました。お話をうかがったのは…小野寺敦子(おのでら・あつこ)先生心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。主な著書に『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)、『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(頸草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』、『ゼロから教えて発達障害』(ともに、かんき出版)など。■娘のほめ方「すごいね!」だけではほめられた気がしない小学校低学年女子――日ごろ娘の宿題を見たり、学校であったことを聞いたりするなかで、ママは娘の成長を感じるわけですが、多くのパパはたまに見たり聞いたりするくらいです。パパが娘の成長に無頓着な場合、保育園や幼稚園のころと同じように娘をほめたり叱ったりするのはよくないのでしょうか?小野寺敦子先生(以下、小野寺先生): そうですね。なるべく発達に合わせた言葉をかけてあげたほうが、効果的です。とくに女の子は言葉に敏感なので、パパは声をかけるときに気にかけてあげるといいですね。ほめるときに、幼児のころは「すごいね!」と言えば、娘は満足そうな表情を浮かべていたでしょう。でも、小学生になるとそれだけでは心に響きにくくなります。具体的な「ほめ」が大切になってきます。たとえば、お手伝いをしてくれたとき、「みんなの食器を下げてくれてありがとう。パパもママもとても助かったよ」などと具体的にほめてあげましょう。感情のこもったほめ言葉なら、娘の反応は良くなるはずです。――「すごいね~」だけだと、小さいうちは無邪気に喜んでいますが、大きくなってくると「何が? 何をほめているの?」と疑問に思うのかもしれませんね。小野寺先生:どこまで思っているかはわかりませんが、具体的なほうが伝わりやすくなります。勉強や習い事で上達したことをほめるときには、前よりも進歩していることを伝えてあげると効果的ですね。「こないだよりも計算が早くなっているね」「一生懸命練習したから、間違えないでピアノを弾けるようになったね」といった具合に、ほめてみましょう。頑張っていることがあれば、応援してあげるといいですよ。きちんとほめてあげることで、娘の自己肯定感はぐんぐん高まっていきます。■娘の叱り方「〇〇しなさい」パパの命令口調はNGワード――「ほめ」の積み重ねが大事なのですね。叱るときはどういうことに気をつければいいのでしょうか?小野寺先生: NGワードの一つは「〇〇しなさい」という命令口調です。子どもであっても、威圧的な印象を受けます。早熟なタイプの娘なら「命令しないで!」と反発されるかもしれません。また、娘のわがままな発言にカッとなって感情的に叱るのも当然良くないですね。親子でヒートアップしてしまいます。――宿題しない娘にパパが厳しく言ってくれたほうがやりそうですけど、そうではないのですね。感情的になるのはパパもママも気をつけたいですね。小野寺先生:はい。そのうえで、叱るときにはいくつかポイントがあります。娘にも自分なりの主張がありますから、「頭ごなしに否定をしない」ことが大切です。たとえば、ケンカをして娘が下のきょうだいに手を出してしまったとき。「たたいちゃだめだよ」ではなく、「なにがあったのかな?」と言い分を聞き出しましょう。肯定できる部分は「そうだね」と相づちを打ちます。聞いてみると、「〇〇ちゃん(妹)にプレゼントしようと折り紙で作ったのに、途中で取られてぐちゃぐちゃになったから、たたいちゃった…」など理由を言うはずです。――親としてはつい叱ってしまいそうになりますが、グッとこらえるわけですね。小野寺先生:そのうえで、「なぜ叱るのか」を伝え、「問題の原因となったことだけを叱る」+「さわやかに主張する」ようにしましょう。さきほどのたとえなら、「イヤだったんだね。でも、たたくのは良くないと思うな。そういうときは、言葉で『やめて』と伝えてみようか」という感じで言えればいいですね。間違っても「昨日もたたいたよね。いつもすぐに手を出すからだめなんだ」など関係のないことや、娘の人格を否定するような発言にはくれぐれも気をつけたいですね。また、パパは悪気なく言ってしまいがちなのですが、たとえば娘が九九を覚えるのに苦戦していたとしましょう。そのとき「お姉ちゃんは、すぐに覚えたのになぁ」など誰かと比較することを言ってしまうと、娘の心をじわじわと傷つけるので気をつけたいですね。とはいえ、あまり難しく考えないでください。ほめるのも叱るのも、自分なりの言葉でいいんですよ。■パパの役割「父娘で“特別な場所”へおでかけ」が娘の好奇心を引き出す――ママでも参考になる、ほめ方と叱り方ですね。この時期の娘にパパだからできることはありますか?小野寺先生:小学校前半の娘は、幼児期と比べてできることが格段に増えるので、パパと娘のふたりで遠くに出かけたり、さまざまなことに挑戦できるようになったりします。好奇心の引き出しを増やしてあげるのもパパならでは。休日などを利用して、普段は行かない「特別なところ」に連れて行ってあげるといいでしょう。たとえば、博物館や美術館に行ったり、ボランティアをしたり、登山やキャンプをしたり。パパの得意分野である場所や体験がいいと思います。遠くではなくても、たとえば雪が積もったら、雪合戦を思いっきりやってみるのもおすすめです。後になって、進路選択や就職のときなどキャリア形成に影響を与えることもあります。パパとの思い出は娘の記憶にしっかりと残りますから、思春期になる前に娘と楽しい時間を過ごしてくださいね。 次回 は、「思春期にさしかかって親離れしていく小学校4~6年生の娘への接し方」について、引き続き小野寺先生に教えていただきます。参考図書: 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)パパにとってはナゾだらけな、女の子の子育て。幼児期、小学校から社会人になるまで、娘はどういう発達段階なのか、どう接すればいいのか、ほめ方やNGワードなど著者の心理学博士・小野寺敦子先生がくわしく解説しています。
2019年01月02日ママがパパに娘の面倒を見てもらうようにお願いしたとき、子どもが2、3歳くらい、それも娘だと、パパは「何をして遊べばいいの?」と困惑気味なことはありませんか? 積極的に関わってほしいと願うママの気持ちとは裏腹に、なぜパパは娘のこととなると、自信なさげになってしまうのでしょうか? どうすればパパは娘ともっと仲良くなれるのでしょうか?長年、父娘関係の研究を行い、 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)のご監修をされた心理学博士の小野寺敦子先生にお話をうかがいました。お話をうかがったのは…小野寺敦子(おのでら・あつこ)先生心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。主な著書に『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)、『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(頸草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』、『ゼロから教えて発達障害』(ともに、かんき出版)など。■パパと娘「どう遊べばいいの?」とまどうパパへのサポートは?――パパが娘に接する態度を見ていると、さまざまな場面で不思議に思うことがあります。特にビックリするのが、「何をして遊べばいいのかわからない」です。なぜママなら簡単にわかることが、パパだとわからないのでしょうか?小野寺敦子先生(以下、小野寺先生):パパにとって娘が異性であることが大きな要因だと思います。遊ぶ相手が男の子だったら、パパは自分が子どもだったころに好きだった遊びを思い出して、「サッカーでもしよう!」「電車のおもちゃがいいかな」などと提案できます。ところが、女の子の遊びとなると、経験もほとんどなく、何をしたら子どもが楽しんでくれるかわからないため、ママに助けを求めるのではないでしょうか。逆に男の子がいるママなら、男の子がよくする遊びを新鮮に感じるはずです。――たしかにママなら自分が子どものころに好きだった遊びを娘と共有しやすいですね。他にも理由はありますか?小野寺先生:そうですね。一般的には共働きであっても、平日の育児の主な担い手がママというケースが多いので、必然とパパが娘と過ごす時間が少なくなりがちです。結果として、ママよりも娘が好きな遊びがあまりわからないことも考えられます。その分、休日は仕事で疲れているかもしれませんが、娘と積極的に関わっていけるといいですね。――パパには休日に頑張ってもらいましょう(笑)。パパならではの遊びはありますか?小野寺先生:パパはどちらかというと体を使ったダイナミックな遊びが得意です。ママと比べて力もありますから、子どもが小さいうちは「たかいたかい」や肩車をしたり、公園でボール遊びをしたり。家の中で遊ぶときも、新聞紙を思いっきりビリビリにやぶいて子どもと一緒になって楽しめます。ママはお絵かきやおままごと、絵本など比較的静かな遊びを選ぶことが多いかもしれません。さらに、普段ママが子どもに読んでいる絵本をパパが読めば、声の強弱や説明の入れ方など読み方も違うはずです。それだって、子どもにとっては楽しい遊びなんですよ。子どものやりたいことも聞きつつ、それぞれの得意なことを生かして遊べるといいですね。■パパが娘の将来をにぎる? 自立した女性に育てるには――なるほど。パパにはパパなりの自由な発想で遊んでもらうのが一番よさそうですね。でも、なかには「娘とふたりで公園に行くのはちょっと…」と尻込みするパパもいそうです。「ママがいい!」と言われるのがイヤなのかもしれません。小野寺先生:たしかに、小さいころはママといる時間が長いこともあって、子どもはママにべったりなので、パパとしては自分の存在価値を重視していない、あるいは「どうせママがいいから…」と卑下してしまうこともあるのでしょうね。でも、幼い子が母親と同じように父親にもしっかりと愛着を抱いていることが研究によって明らかになっています。父親であっても、母親と同じように子どもが心から信頼できて、「何をしても受け止めてもらえる」と安心できる存在になれるのです。――世の中のパパたちは勇気づけられ、ママたちはホッとしたと思います!小野寺先生:さらに、発達心理学ではパパが幼児期の娘にどう接したかによって、娘の将来に影響を及ぼすことが研究によってわかっています。男女の性役割や結婚に対する考え方、仕事に対する意識など、それらには異性の親であるパパが大きく影響を与えていると言えます。――え!? そんなに先のことにまで影響があるとは驚きです。小野寺先生:調査によると、成人した娘が選ぶパートナーは良くも悪くも父親が基準になっています。父親に似た夫を選んだ娘の結婚生活の満足度は高いという報告もあります。たとえば、「女の子なんだから…」と男女の性役割にとらわれた子育てをしないパパだと、娘が社会に出て自立しようとする傾向が強くなります。またパパに限らず、親が子ども同士を比べて「お兄ちゃんはできるのに、なぜできないの?」と言い続ければ、自己肯定感が育たなくなってしまう可能性もあります。■イヤイヤ期の娘、イライラ中のママ…パパができること・してはいけないこと――親の何気ない一言が影響を与えているんですね。ママも身が引き締まる思いです。ところで、パパ・ママそれぞれに子育ての役割はありますか?小野寺先生:それぞれの家庭の方針もあるので一概には言えませんが、最近は共働き家庭が増えて、パパもママも仕事をして、夫婦で一緒に子育てをしていく傾向が強くなっていますよね。ひと昔前までは、父親といえば子育ては母親に任せて威厳のある存在でしたが、最近の父親はやさしくて、怖くないといわれています。特に夫婦で分ける必要はないですが、どちらかといえば、パパは全体的な視点で見る傾向が、ママは細かい視点で見る傾向があります。――2、3歳の子育ての悩みといえば「イヤイヤ」ですが、パパだからできることもあるのでしょうか?小野寺先生:今の話でいえば、ママは細かいことに目がいきがちなので、「とにかく早く着替えて!」などついイライラしてしまうことが多いでしょう。逆にパパのほうが一歩引いた立場から冷静に見られるので、子どもがイヤイヤして泣いていたら「着替えたら公園ですべり台をして遊ぼう」と雰囲気を変えたり、「ヒコーキしよう」と抱っこしたり、気分を変えることもできそうです。――子どものイヤイヤにママが便乗して、キーっとなることはありますね。小野寺先生:ママが子どもを叱っているとき、パパも一緒に叱るのはよくないですね。子どもの逃げ場がなくなりますから、中立の立場で見守るのがいいと思います。しかし、毎日子どものイヤイヤでウンザリしているママは、「たまにはパパも叱ってよ」とさらにイライラも募ることでしょう。ですから、子どもが寝た後にでも「ママも大変だね」とねぎらいの言葉をかけられたら、ママのイライラ度も一気に下がることまちがいなしです。ママもひとりで頑張りすぎないで、困ったことがあればパパに相談してみましょう。夫婦仲が良いことは、もちろん子どもにとってもいいことですから。 次回 は、小学校低学年の娘に対する「パパの叱り方・ほめ方」について小野寺先生にうかがいます。参考図書: 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)パパにとってはナゾだらけな、女の子の子育て。幼児期、小学校から社会人になるまで、娘はどういう発達段階なのか、どう接すればいいのか、ほめ方やNGワードなど著者の心理学博士・小野寺敦子先生がくわしく解説しています。
2019年01月01日「パパのオタクグッズを処分したい!」そんなふうに思っているママは少なからずいるでしょう。オタクではない人にとって、アニメやゲームなどのオタクグッズはまるで価値の分からないもの。邪魔になるので処分してしまいたいと思うのは仕方ないこと。とはいえ、夫のオタクグッズを勝手に捨ててしまって、離婚問題に発展した夫婦もいるそうです。筆者はママの立場ですが、子どもが生まれる前は自宅に大量のオタクグッズを所蔵していました。今回は、オタクの筆者がオタクグッズの処分に踏み切った理由についてお話します。夫に何度も説得されたけれど…筆者は好きなアニメのブルーレイやキャラクターフィギュア、ポスター、イラスト集、CDやゲームディスク、プラモデルなど、さまざまなオタクグッズを持っていました。壁や棚に飾っていたものもあれば、ロフトや収納ケースに保管していたものもあります。結婚してからというもの、夫は度々オタクグッズを処分するように要求してきました。「自宅の限られた収納スペースを独占していて邪魔になる」「部屋がごちゃごちゃして見えるし、掃除もしにくい」といった理由からでした。しかし、筆者としてはオタクグッズの大半は独身時代に自分のお金で買ったもので、時間と労力をかけて集めたもの。せっかく手に入れたオタクグッズを手放したくないという気持ちが強く、夫の要求を断り続けていました。オタクグッズの処分を決めた理由筆者がオタクグッズの処分に踏み切ったのは、妊娠中のことでした。ある日、夫が今までにない本気トーンで説得し始めたのです。「子どもが生まれたら、ベビーグッズやおもちゃが増えて収納場所が必要になる。フィギュアやプラモデルなどの小さな部品は幼い子どもにとって危険。オタクグッズの中には小さな子どもの教育上よくない内容の漫画やゲームもある。」これらの理由から、「子どもが生まれる前にオタクグッズを処分したい」と言われました。悩みましたが、自分がこれから母親になるという責任感と、生まれてくる赤ちゃんのことを思い、ついにオタクグッズの処分を決めました。オタクグッズは捨てるとただのゴミになってしまいますし、0円の価値になってしまうのはもったいないもの。しかし、貴金属や食器を売っているような一般的な中古ショップに持ち込むのは気が引けますし、オタクグッズの場合は値がつかないことも。オタクグッズを車にのせて自力で中古ショップまで運ぶのも大変だったので、筆者はオタクグッズ専門の宅配買取業者を利用しました。オタクグッズをダンボール箱に詰めて郵便局に持っていく作業は手間でしたが、その後の査定などの取引はすべてネットで行えるのでラク。売却額は購入時の1割にも満たない金額でしたが、少しでも報酬があって嬉しかったです。オタクグッズの処分をパパにお願いするときには子育て中の今、あの時オタクグッズを処分して正解だったと感じています。当時、オタクグッズを置いていた収納棚には現在、子どもに触れられたくない物やおもちゃ箱に入りきらないおもちゃなどを置いています。子どもが生まれるととにかく物が増えるので、収納場所は多いに越したことはありません。子どものケガや誤飲事故につながりやすい電池やハサミ、カッター、ホッチキスなどが入った収納ボックスも棚に置くことができました筆者が処分したオタクグッズの中にはゾンビやモンスターが登場し、流血を伴うようなゲームもありましたが、バイオレンス、グロテスク、セクシーといった成人向けの要素がある作品を幼い子どもの目に触れさせるのは、やはりよくないだろうと思います。実際、そういった作品にはR指定がされていることが多いので、自宅に置いてある場合は注意すべきでしょう。オタクグッズを処分するようにパパを説得したいときには「邪魔」「目ざわり」といった感情を抜きにして、合理的に説得することをおすすめします。パパも父親である以上、子どもを第一に考えた部屋づくりに協力するのは当然のこと。すべてのオタクグッズを処分するのは難しいかもしれませんが、せめて数を減らす、別の場所に移動するなど、夫婦で妥協点を見つけましょう。<文:フリーランスライター奥汐紀>
2018年12月28日新しい2019年を迎えましたが、年越しはみなさんどこで何をしながら迎えたでしょうか。自宅や実家で過ごす、家族で出かけるなど、さまざまな過ごし方がありますよね。今回は、パパやママならではの年越しの過ごし方について、考えてみたいと思います。■どこで年越しを迎える?年越しをどこで迎えるかについて、2018年に聞いたところ、もっとも多い74.1%は「自宅でゆっくり」と答えました。また、「帰省・親戚の家」と答えた16.8%と合わせると90.9%となり、9割を超える人たちは自宅か実家や義実家、親戚の家で年越しを迎えているようです。 Q. あなたは年越しをどこで迎えますか?自宅でゆっくり 74.1%帰省・親戚の家 16.8%近所の神社やお寺・イベント 3.3%その他 2.4%国内旅行 1.6%遠方の神社やお寺・イベント 0.8%知人・友人の家 0.6%海外旅行 0.4%それでは、パパやママたちが具体的にどのような場所でどのような思いで年越しを迎えているのか、見ていきましょう。■自宅派の年越しの過ごし方は?もっとも多い結果となった「自宅でゆっくり」するという答え。実際にどのような過ごし方をしているのでしょうか。「自宅が一番! 主人の実家なんて行っても仕事行くよりも疲れるし、大みそかと元旦くらい自宅でゆっくりしたい」(神奈川県 30代女性)「15時からお風呂に入り、紅白とともに飲み始める。自宅でゆっくりする特別な日にしています」(神奈川県 40代女性)「家族4人でダラダラとテレビを見ながら年越し! 家族でバカみたいに笑って過ごせる、ん~幸せです! まさに笑う門には福来る」(神奈川県 40代女性)「正月はどこにも行かず、のんびりしています。子どものころはそれが退屈極まりないことだったけど、今はこの何もない幸せをゆっくり噛みしめて穏やかに過ごしています」(徳島県 40代女性)自宅でゆっくりと過ごす、その時間は家族が一緒というだけで貴重なものだというコメントが多く寄せられていました。どこにも行かなくても、家族でいっしょに自宅で迎える年越しは、じんわりと幸せを感じられるような時間になりますよね。多くのパパママたちが同じような思いで、年越しを迎える場所として、自宅を選んでいるようです。■自宅が盲点だった!? “ゆっくり”できない理由「自宅でゆっくり」過ごすという人が回答の中には多かったのですが、その“自宅で過ごす”ならではの大きな落とし穴もあるようです。「大みそかだろうがお正月だろうが、毎日の家事をするだけです。休みなし!」(千葉県 40代女性)「自宅で過ごしますが、のんびりとは行きません。どこで過ごしたところでお母さんは忙しいままです」(愛知県 40代女性)「31日は朝から煮物作って、夜は年越しそばを用意して、三が日は神棚に毎日お供えして…と昭和な年末年始です。1年で一番忙しいです!」(神奈川県 40代女性)「年末年始は通常より忙しくなる」といった意見や、「お母さんは常に忙しい」という意見が多く寄せられました。「自宅でゆっくり」と回答していても、実際は“ゆっくり”はできていないパパやママは案外多いのかもしれません。子どもたちも冬休みで家にずっといるため、育児、家事がまとめてのしかかる可能性も高く、もしパパ、ママのどちらかに負担が偏るのであれば、それはかなりのストレスとなりそう。コメントにもある「休みなし」という言葉にも重みがありますよね。ただ、普段から夫婦で家事を分担できていたり、休日に労働が減っている家庭であれば、もしかしたらスムーズに家事、育児をこなすことができるかもしれません。■義実家への帰省。暗黙の了解にモヤモヤ16.8%の人たちは、帰省先や親戚の家で年越しを過ごすと答えました。帰省先でゆっくり過ごしているのかと思いきや、寄せられたコメントからは、ママたちから不満の声。そこには、ママの納得感がないまま帰省しているという問題点があるようです。「暗黙の了解的な感じで、旦那の実家に2泊3日。おいしいものを食べられなくても自宅でゆっくりしたい…」(東京都 40代女性)「自分の家でゆっくりしたいのが本音だが、旦那の実家で過ごします。しかも6泊7日。旦那の実家には盆休みと正月休みしか帰れず、孫を見せる機会も少ないということで1回の滞在が長くなります。お手伝いしたいけど、勝手がわからないものが手を出すと時間がかかって迷惑かけることもあるから、どうしたらいいかいつもわからず」(埼玉県 30代女性)たしかに、義父母がどんな人であっても、配偶者の実家では自宅や自分の実家以上にはくつろげないですよね。筆者と夫も、お互い離れたところに実家があるのですが、年末年始に夫の休みが取れれば夫の実家、休みが取れなければ私の実家というように、なんとなくルールを決めています。お互いが納得感のある答えを見つけられるといいかもしれませんね。■「年越しはお出かけ派」の外出先は?アンケートに「近所の神社やお寺・イベント」、「国内旅行」「遠方の神社やお寺・イベント」、「知人・友人の家」、「海外旅行」と答えた人は、あわせて6.7%という結果に。回答した人たちは、具体的に一体どこへお出かけしているのでしょうか。「毎年紅白が終わったと同時に身支度をして家族で初詣に出かける。途中で息子の友人と合流し、みんなで列に並び、年越しは境内というのが毎年の過ごし方ですね」(神奈川県 40代女性)「毎年、家族で氏神さまの年越しのお詣りに並びます。11時半くらいから並んで、0時にお詣りして甘酒をいただいて、神社の方と新年のごあいさつをして、帰って少し寝ます。その後、初日の出を見に海にダッシュします」(三重県 40代女性)「いままでずっと自宅でしたが、今年は思いきって大みそかから海外旅行へ。南の島で新年を迎える予定です」(茨城県 40代女性)神社に行ってから仮眠をとって海に行くというアクティブなコメントには驚きましたが、家族の共通の思い出ができて、記憶に残るお正月になりそうです。■年末年始も仕事で休みなしという意見も選択肢にはなかったものの、「年末年始は仕事で休みはない」という意見が多く寄せられていました。「仕事なので患者さんと年越しです」(東京都 40代女性)「ファミレスで深夜のパートをしているので、毎年仕事中に年越しです。子どもたちと旦那は家でまったりしていますが…」(千葉県 40代女性)「うちは、お寺なので正月は休めません! がんばります」(新潟県 40代女性)「正月が1年で一番忙しい観光地で自営業を営んでいます。年末の準備からすでに倒れそうです。1月いっぱい休みなしで働きます」(千葉県 40代女性)お寺や観光地で働く人たちにとっては、年末年始はまさに忙しい時期にあたります。また、病院など365日対応が必要な場所では、年末年始でも、いつもどおりの仕事をこなさなければなりませんよね。筆者の夫も年末年始は毎年仕事で、家族でいっしょに新年を迎えられたことはほとんどありません。ただ、いっしょにいられなくても、日にちが変わる瞬間は心を同じくして迎えられるように、毎年必ずメールで新年を祝いあうようにしています。また、筆者自身も年末年始関係なく、パソコンと向き合い仕事の予定です。仕事も、仕事場所も多様化が進み、同じ時期に一斉に休みを取るといことは、もしかしたら今後減少傾向となるかもしれません。世の中の働くパパママたち、おつかれさまです!■家族で年越しを迎えるということとは年越しの過ごす方法について、もしパパとママどちらかにモヤモヤしている場合には、思い切って打ち明けてみるといいかもしれません。それぞれが「こう過ごすもの」と思い込んでいて、相手が不満を持っていることを知らない可能性もあります。大掃除する、おせち料理を作る、実両親、義実家に挨拶行く…これらはどれも大切なことでしょう。でも、大掃除をしない年があったり、市販のおせち料理を買ったり、旅行に行ってしまうなど、その年ごと、家族で過ごし方を考えていかれればいいですね。新しい年を迎えるときというのは、かけがえのないものだということに変わりはありません。どうやって年越しを行うかは、各家庭の事情や考え方によっても異なるでしょう。そしてその過ごし方も年を重ね、子どもが成長するごとに変化していくものなのだろうと思います。でも「今年1年も仲良く」「健康で過ごそうね」など、それぞれが今年1年の家族について思いを馳せることができれば、きっとすてきな年が過ごせると信じたいものです。Q.あなたは年越しをどこで迎えますか?アンケート回答数:4158件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年12月28日この度アリゾナへ引越ました。こんにちは。パパの赴任地アリゾナで、2歳の息子を育てているすずかと申します。今回から複数回に渡り、我が家の渡米について記事をかかせて頂くこととなりました。着任は1月。先にパパが渡米し、慣れてから私たちを呼んでもらう予定でした。しかし…トランプ大統領の政策により、ビザの取得がより難しくなったというのが理由でした。そんな感じで内示が出たり取り消されたりが数回繰り返されました。内示が出る度に開催される送別会にパパの体はへろへろ。「早く、早くビザを!」と心から祈る日々。ついに…7月中旬パパが旅立ちました。そしてそれから数ヶ月たち…。長い長いフライトでしたが、パパ方のおばあちゃんが同行して下さったのでとても助かりました。新しい生活が始まりました。私は父が転勤族だったため、知らない土地での生活に抵抗はありません。毎回、何か新しいことが始まる予感にとわくわくでした。しかし、今回は外国。そして親という立場での引越です。わくわく半分、ドキドキ半分です。実際にこちらへ来てみると、言語と文化も違いに戸惑ってばかり。笑顔でなんとなく乗り切っています。当面の目標は、ごはんをしっかり食べてちゃんと生きること。家族の命を守るために頑張りたいと思います!●ライター/すずか
2018年12月26日長女ムスメはおっぱい大好き赤ちゃんでした。寝かしつけも添い乳で、その影響なのか断乳後も寝かしつけはママ(私)の担当。眠くなるとパパではダメな時期が長かったです…。そんなムスメを、パパが寝かしつけようとしてくれたお話。とある平日の夜。ムスメをお風呂に入れてくれたパパがある提案をしてくれました。お風呂から出ると、パパもムスメもいない…。どうやらすでに二階の寝室に行ってくれた模様。パパが初めて寝かしつけにチャレンジしようとしてくれている!!一見静かな様子の寝室のドアに、忍び足で近づき、耳をすましてみると…?ムスメの、ママを求めるめちゃくちゃ可愛い甘えた声が!…伝わりましたでしょうか!? この可愛さ…(笑)必死で泣くのをこらえつつ、パパに慰められつつ、しくしくと忍び泣きながら私を呼んでくれているんです。頑張ってくれたパパにも、私を待ちわびているムスメにも申し訳ないけれど、この声がすっごく可愛くてニヤニヤが止まらない…。そして、その場で動画を撮影して録音してしまいました。(ママを許して)この動画、今でも宝物です♪
2018年12月25日仕事や家事、育児に忙しくしているパパママにとって、毎日のご飯作りは悩みのタネにもなりますよね。帰りが遅くなってしまう日や体調を崩してどうしてもご飯が作れないという日でも、おなかを空かせた家族のことを考えると、「なんとかしなくては!」と思ってしまう。そんなパパママたちは、どうやって日々のご飯作りをこなしているのでしょうか。手抜きご飯について聞いたアンケートから、ママやパパたちの本音を探っていきたいと思います。■手抜き料理で利用率が高いのは…アンケートの回答ではレトルト食品や冷凍食品を使うという意見がもっとも多く、さらに缶詰や乾麺を使った即席調理をするという回答と合わせると約7割になりました。 Q.いそがしい時の手抜きご飯、どうしてる?レトルト食品、冷凍食品 40.8%缶詰や乾麺などを利用した即席調理 29.1%出前、デリバリー 9.5%その他 17.3%特にない 3.3%普段からストックできる食材を用意しておいて、忙しい日に使用しているという人が多いようですね。それでは具体的に食卓に並ぶのは、どのようなご飯なのでしょうか。■レトルト、冷食がおいしい時代で助かる!アンケート結果によると、冷凍食品やレトルト食品を使うという回答は約4割ともっとも多く、多くのパパママたちから支持を集めていることがわかります。その理由として、味のおいしさをあげる人が多くありました。「冷凍庫にはチンするだけの非常食が保管されています。働いているので子どもたちがおなかが空いて困ったり、残業で急きょ遅くなったりしたときにもこれでしのぎます」(神奈川県 30代女性)「冷凍食品を食卓に出すことは、若い頃は何だか“ダメ主婦”みたいで嫌だったのですが、いまは働きながらの生活なので、時間がないときはありがたく利用してます! 『無理なく家事をする』が、私のモットーです(笑)」(埼玉県 40代女性)「温めてご飯にかけるだけのレトルト食品が多いですかね。牛丼や中華丼、カレーなどバリエーションが選べて子どもも喜びます」(福島県 30代女性)「冷凍食品を手作りのように何食わぬ顔で出すと、息子に『手作り?』と聞かれます。レトルトも冷凍食品もおいしい時代で助かります!」(埼玉県 30代女性)なかにはそのまま使うわけではなく、一工夫加えて使うという声も多く見られ、そこにはママたちの知恵が隠されていました。「本当は、手作り料理をサッサッと作ると良いんでしょうが、気持ちはあるが体がついていかないときは簡単にチンできるものに、自分なりの隠し味をプラスしてOKとしています」(青森県 40代女性)「最近は便利な“●●の素”が多いのでそれを何種類か常備しています。でも味が濃い物が多いので野菜をたっぷり使って調整しています」(茨城県 40代女性)冷凍食品やレトルト食品は野菜不足や栄養の偏りが心配になりますが、子どもたちの体のことを思い、ママたちもうまくバランスをとりながら時短調理をしているようですね。■すぐに作れて、栄養もバッチリの手抜きレシピ全体の約3割は、即席調理をすると答えていますが、具体的な料理の内容についても、多くの情報が集まりました。●サバ缶のミートグラタン「ご飯に市販のミートソースとサバの水煮缶のほぐしたものをかけて、とろけるチーズを乗せてオーブンでチン。3歳の娘が大好きな手抜き『サバ缶のミートグラタン』です」(三重県 20代女性)●ピーマンなめたけおかか和え「ピーマンを二つ割りにして種を除いて、トースターで3~5分くらい焼く。冷めてから、細切りにしたら、なめたけとおかか、塩昆布を和えます。バリエーションもあって便利です。お弁当にも良いですよ」(神奈川県 40代女性)●野菜たっぷり山豚汁「事前に具沢山の豚汁を大量につくり、数日食べ続けます。これでもかというくらい野菜を入れるので、あとはお肉か魚を焼くだけにしますが、野菜不足を心配する気持ちがちょっとマシになります」(徳島県 30代女性)●サバ缶の炊き込みご飯「缶詰めのサバ缶を使って炊き込みご飯! 炊き込みご飯だと、おかずがあまりいらないので(笑)」(島根県 30代女性)●トマトリゾット「トマトリゾットですかね。冷凍ご飯をレンジでチンして、みじん切りした玉ねぎ炒め、トマトジュースで煮て冷凍ご飯を入れて作ります。チーズを入れたら、手抜きご飯には見えないのに、すぐにできる手抜きご飯です」(千葉県 50代女性)やはり“手抜き”で一番気になるのが野菜不足。しかし野菜を補えるアイデアメニューがたくさんありました。■子どもたちが大好きな麺料理は野菜をプラスしかし忙しい日や体調が悪い日が続くと、炊飯器でご飯を炊くことさえも、ときには重荷となるときがあります。そうしたときの味方として、なかでもとくに人気なのは、一品で野菜や肉、炭水化物がとれる麺料理で、コメントも多く寄せられていました。「焼きそばが一番簡単で、早く安く済むので 焼きそばを作ります」(茨城県 30代女性)「わが家の手抜き料理といえば、うどん。子どもたちも麺類が大好きなので、手抜きでも大喜びして食べてくれるので母も大喜び~」(三重県 30代女性)「手抜き料理で作った 松茸の味お吸い物の粉末を使ったパスタが大好評で、 忙しくない日でも『あのパスタがいいー!』とリクエストされるように」(東京都 30代女性)「冷凍うどんは常にストックしているので、それをよく使います。ただおみそ汁はできるだけ飲ませたいので、極力具をたくさん入れて味噌うどんにしちゃいます」(千葉県 30代女性)一品作るだけで、野菜もたっぷりとれておなかもいっぱいになる点で人気を集めているようですね。子どもたちも大好きでよく食べてくれるというのもうれしいポイントのようです。インターネットには、缶詰、レトルトなどを使ってひと工夫するだけのレシピもたくさんあふれています。それらを活用してみると、意外な発見もあるかもしれません。■洗い物もしたくない! そんな日は外食やデリバリー栄養のことが心配とはいえ、一工夫さえできない、忙しすぎてもう何もできないという日はやってくるもの。デリバリーや出前を頼むという人、そして外食にしてしまうという声も寄せられていました。「手抜きするくらいなら外食へGo!」(北海道 40代女性)「近所に安いラーメン屋さん、牛丼屋さん、コンビニがそろってるので気分でどれかをチョイス(笑)」(千葉県 40代女性)「デリバリー(笑)。高くつくけどもういいやってなります」(神奈川県 30代女性)「外食すると、洗い物さえしないですむ」(東京都 50代女性)値段が高くつくというデメリットはありますが、たまにはデリバリーや外食をうまく使ってママたちのお休みの日を作ってみるのもいいかもしれませんね。■手抜き料理「ごめんね」という声も寄せられたコメントのなかには、「手抜きで申し訳ない」という意見も見られました。ご飯作りを手抜きすることの罪悪感と闘うママたちもいるようです。「『ごめんね、今度おいしいもの食べに行こうね』と言って子どもたちに許してもらいます。 主人にも」(宮崎県 40代女性)「疲れているときは、カレー率が高いです。 多めに作り、途中で取り分けておいて、次の日シチューになる事も多々あります。『家族のみんな、ごめんなさい』という感じです」(千葉県 40代女性)自分の仕事の忙しさなどが原因で手抜きのご飯が続いてしまうと、たしかに子どもやパートナーに申し訳ない気持ちが湧いてきてしまいますよね。ただ、このような意見もありました。「作っているのに“手抜き”って言われたくないな。たまにデリバリーやインスタントになったからって“手抜き”ではなくて、毎日作ってる分の“息抜き”と言って欲しい。しっかり作り込むのが当たり前じゃないぞっ!」(鳥取県 30代女性)「妻が平日とても忙しいので、土日はなるべくゆっくりしてもらおうと、土日の夕食はレトルトカレーにサラダかミートソーススパゲティーにサラダを作るようにしています。食後の後片付けも私がやるようにしています」(千葉県 50代男性)「仕事が忙しくて帰りが遅くなるようなときは作っていきますが、急きょ残業になったときは子どもたちがご飯を作ってくれます。感謝ですね」(栃木県 30代女性)「どうしても作りたくないときは、息子にカレーライスを作ってもらってます。それが、私にとっての手抜きごはん! 息子に感謝」(千葉県 40代女性)ご飯作りは、「だれが作るもの」と決まっているわけではありません。パートナーや子どもに食事の準備を任せてしまうのも、ひとつの手かもしれませんね。■手抜き料理だって構わない! 大切なことは子どもたちも大きくなってくると、簡単なものから徐々にカレーなども作れるようになってきます。「息子に作ってもらうのが私にとっての手抜きごはん」という言葉にもあるように、家族に頼るというのも選択肢のひとつなのだと気づかされますね。最後に、こちらのコメントも紹介したいと思います。「手抜きだっていいと思います。家族みんなで楽しく食べる事が大事です! 手間をかけたって、寂しい食卓だったら意味ないと思うのです」(千葉県 50代女性)とくにママは、お惣菜を買ったり、レトルトを使うことに「母親失格なのかも」と罪悪感を持ちがち。しかし料理するときには、栄養が偏らないように、子どもたちに喜んで食べてもらうようにと頭はフル回転。そこに仕事や育児、さらには体調不良が重なってくると、食事の用意はさらに大変な労働となってしまいます。親だって「助けて」と思ってしまうことは罪ではありません。その「助けて」と手を伸ばす先には、レトルトだったり、パートナーだったり、子どもだったりと、たくさんあります。何よりも大切な「みんなが笑顔でいられる食卓」にするためには、助けられるものには頼ってほしいと思います。食事において、どこで手を抜けて、どうやって息抜きするかは、人それぞれ異なるでしょう。罪悪感を持たない方法を模索しつつ、今日も楽しい食卓になりますように!Q.いそがしい時の手抜きご飯、どうしてる?アンケート回答数:13597件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年12月23日発達が気になる子のママ・パパが、クリスマスに「自分のために」ほしいものは?アンケートを実施Upload By 発達ナビ編集部もうすぐクリスマス。お子さんたちも、今年はどんなプレゼントがもらえるかな?とワクワクしているころではないでしょうか。でも、毎日頑張っているママ・パパだって、プレゼントされたい!と思うこと、ありますよね?そこで、発達ナビユーザーに「みんなのアンケート」で質問してみました。ここでは、その回答をご紹介します。一番多かったのは「旅行」。非日常で癒されたい!20%の人からプレゼントされたいという回答が寄せられたのが「旅行」。「上げ膳据え膳。そして子供達が笑顔でさえいてくれたらもう何も要らない」「旅行に行って日々の忙しい事を忘れたい!でも娘と一緒に行きたいな」というように、日々の家事や仕事などから解放され、子どもたちと一緒にのんびり楽しみたいという声があげられました。また逆に、子どもたちと離れて旅してみたいという声も。「1人温泉旅。1人になりたい。時間に追われることなく気にせず過ごしたい」「友達と旅行!たまには家族と離れてママじゃない時間が欲しい!」毎日忙しく頑張っているママ・パパだからこそ、スペシャルな時間として一人旅や友人との旅を楽しんでみたいという気持ちが垣間見られます。一年の疲れがたまる時期…エステやマッサージでリフレッシュしたい!特に、「腰痛を解消したい」という切実な声が多く集まりました。「マッサージ屋さんに行く時間とお小遣い(笑)中々時間が作れないので背中と腰がやばい」「腰が痛い。どうにかしたい。そして休み。一日中ぐーたらしても、翌日にぐーたら分の家事が残ってない休みを!」「広々としたお風呂⇒全身アロママッサージ⇒ふかふかベッドで好きなだけぐっすり…なんてコース、最高ですね」皆さん、お疲れのご様子…。時間もお金もなかなかないけれど、プレゼントしてもらえるならマッサージがいい、という願いが伝わってきます。年末年始、ぜひ少しでも時間を取って、自分へのいたわりの時間をつくってくださいね。毎日の生活を、ちょっと豊かにしてくれそうな「家電」も人気キッチン家電という回答も9%と、1割近い人がほしいと考えています。「低温調理器具がほしい。水温調節が一定キープできるから、面倒なローストビーフも簡単そうだし、鶏なども柔らかくしっとり出来るらしいし」「たこ焼き機の文化圏ではないんですが前にあれでアヒージョを作ると色んな奴が同時に作れて優れている、とテレビで聞いて以来ブルーノのコンパクトホットプレートが欲しいなあと思っていますが置き場所がしっくりこないので躊躇しています」「自分へのクリスマスプレゼントに、電気圧力鍋を買いました!!手間なく時短料理ができて、大満足です(^-^)」おいしい料理がつくれそうだったり、時短料理ができそうな調理器具が人気でした。ローストビーフにアヒージョ、圧力鍋でつくったシチューなど…こんなごちそうが並んだら、クリスマスもお正月も、家族みんな大喜びですね。「デッカイテレビでゲームや動画を見たいのです。そして相棒はビール!」と、オーディオ系の家電がほしいという人も。さむーい冬に、家族でゲームや動画を楽しむのもよさそうです。「エステとか行ってみたいけど、息子をおいていけないから、美容家電がいいなぁ」「元々美容が趣味なので色々欲しいです。今まで育児と療育であまり時間が無かったけれど、下の子が幼稚園と預かり型のデイに行けるようになったので自分にも向き合いたいなぁ」美容家電は、家でできるホームエステなら隙間時間でできそう、といった理由から27人がほしいと答えてくれました。家電以外では、家事に関するサービスとして「ホームクリーニング」という声も多くあがっていました。家をすっきりきれいにしたい!でも子育てしながらの大掃除は大変。大掃除を外注して、すっきり新年を迎えられたら、うれしいですよね。新しい家電って気分もあがりますよね!家族で楽しめたり、おいしい料理をつくれたり、自分をいたわったり…いつもの暮らしを、ちょっと豊かにしてくれそうです。おしゃれで気分を変えたり、お守り代わりに自分のための服やアクセサリーを買うと、気持ちが明るくなったり気分が変わったりするもの。「自分のことだけ考えて、素敵なアクセサリーがほしいと思います!クリスマス以降それを見て「がんばろう」と思うためのお守りでもあります」「子供にかかりっきりでおしゃれすることすら忘れてた。今年は服を買って気分変えてみようと思う」「かわいいな」「うれしいな」と気持ちを明るくするスイッチを自分で持っておくことは、心を安定させるためにも大切なこと。「ぜいたくすぎないかな?」と思わず、心へのチャージとして、自分で自分にプレゼントしてみるのもよさそうです。無限の体力、自分のためだけに使える時間…モノじゃないものがほしいモノではなく、自分だけのために使える時間がほしい、子どもに対応できるだけの体力がほしい…という切実な回答も多くあげられました。「何にもしなくていい日が欲しいです。仕事も家事も子供の世話もしないでいい日。日の差し込む静かなリビングで、ひとりで、寝転んで空を見ていたい」「自分が自分のためだけに使える1日!!!家族のご飯やら家事やら 子供の事やら考えずに過ごせる私だけの1日が1年に1日でもあれば、残りの364日頑張れるだけの活力を充電できる気がする!!」「嫁との時間」家事に育児に仕事に…フルパワーで毎日駆け抜けているからこそ、「なにもしなくていい時間」「”自分”のための時間」が必要なんですよね。放課後等デイや一時保育などをうまく利用してレスパイトすることもとても重要です。参考:発達ナビ施設情報「時間、体力、そしてこの子達の未来の安心」「エネルギッシュすぎる息子と楽しく暮らすための無限の体力」アンケートから、皆さんが日々フルパワーで頑張っている様子が垣間見られました。でも、ママ・パパばかりが奮闘しなくてもいいように、社会の中にさまざまなリソースがもっと増えることが必要なのでは、とも感じられました。発達が気になる子どもとママ・パパがもっと暮らしやすい社会になるように今ある資源をうまくつかうことはもちろん、必要なサービスや商品などを、もっと増やしていきたいですね。発達ナビでも、2019年は、さまざまな企業とコラボレーションしてサービスや商品の開発を進めていきたいと考えています。より暮らしやすい社会にするために、ぜひユーザーの皆さんの声を寄せていただけたらうれしいです!
2018年12月18日こんにちは!マメ美です!あっという間にハロウィンも終わり、気が付けば町の中はクリスマス色になってきましたね。わが家も少しだけクリスマスの装飾を始めました。子どもがいると、親も張り切っちゃいますよね!去年の我が家のクリスマス娘が1歳になったクリスマス。最初が肝心だと、私も夫も張り切ってクリスマス装飾やサンタの準備をしました。●そしてクリスマス当日いよいよクリスマスイブになりました。夫は仕事帰りにサンタの帽子と上着を羽織り、ヒゲを付けて颯爽と登場!!あ、あれ…?思ってた反応と違う…!!(^^;)明らかに 『だれ?コレ。』 状態。パパとも分かっていないのか反応も無く、ただただ静かな時間が流れました。必死にサンタをやっていた夫でしたが、そんな空気に耐えられなくなり静かにサンタを辞めたのでした…(笑)あれから1年今年もハロウィンが終わると一気にクリスマス色になってきたので、わが家も装飾を始めました。2歳になった娘は言葉も増え、会話もほぼ伝わるくらい成長しました。今年はみんなでクリスマス気分を味わえるかな?なんて考えていると…なんと クリスマスの歌を歌い始めた のです!!こっ…今年はちゃんとクリスマスを楽しめるのでは…!?と嬉しくなり、早速夫へ伝えました。今から すでに暴走気味の夫 ですが…今年も本当に楽しみです!みなさんもステキなクリスマスを目指して頑張りましょう!●ライター/マメ美
2018年12月15日こんにちは、福岡でお菓子屋をやりつつInstagramで育児絵日記を描いている、ちいです。せっかくの家族旅行なのに…ママが余計に疲れている!?今回は、ぜひぜひ、世のパパさん達によんでほしい内容です!温泉旅行を企画して、出かけても、なんだかママが余計に疲れている……なんて経験はありませんか?せっかくの家族での温泉旅行……ママにゆっくり楽しんでほしい!と考えるパパに、ぜひやってほしいことがあります。ママもごきげん♪家族旅行を一緒に楽しむには……そう、コレです!!普段子どものお風呂担当がママの場合は、なおさら。●なぜなら……子どもと一緒のお風呂は楽しくはありますが、そこに『ゆっくりする』という文字はありません……。私も、息子を産んでからしばらくは、家でも温泉でも私が子どもの入浴担当でした……。(公共浴場では、ベビーベッドや子ども用イスが女湯にしか用意されていないんですよね)息子がある程度手が離れたころ、何年ぶりかの1人で入る温泉は、涙が出そうなくらい沁みました……。温泉は、何度も入れる宿がほとんどだと思うので、交代で子守しながら入れば、パパもゆっくり楽しめますしね。『1人温泉』は、最高のプレゼント だと思います。思いやりは巡り巡って自分に返ってくるのですママにゆっくりしてもらえば、きっと自分にも返ってきますよ~。思いやりや優しさは、巡り巡って自分に返ってきますからね。ママもパパも上手にゆっくりして、家族旅行を楽しみましょう!ちいでした!●ライター/ちい
2018年12月14日私とパパなにが違うの?主人の子育てを見ているととてもおおらか 。好きなだけ汚しても散らかしても大丈夫。子どもものびのび。見習いたいところですよね。が、しかし。●その舞台裏をのぞけば……最後おもちゃをする片付けるのは、私。だから散らかして欲しくなくてイライラ しちゃう。泥だらけの服を洗濯するのも私。今落とさないと落ちなくなっちゃう。砂だらけの部屋に掃除機をかけるのも私。じゃりじゃりの上でゴロゴロしないで!そのままベッドに上がらないで!シーツ今日洗濯したばかり!食べるものも丁寧にしたい!惣菜なんて!寝る時間は守りたい!明日も朝早いよ!髪の毛はちゃんとドライヤーかけたい!とどめに、その飛び散った髪の毛もすぐ捨てたーーーい!●イライラしてしまうのは、「ふだん家事をしているから」目につくものにイライラしてしまうんだなと。その部分がないから、パパは全力で遊ばせてあげられる のだなと思いました。ずるい!と思う反面、私にはできない全力な遊びを担当してくれるということで、感謝していますよ!●ライター/ちんまい
2018年12月12日女優の竹内結子さんが12月9日、バカリズムさんの誕生日を皆で祝う様子をインスタグラムにアップしました。「鈴木法律事務所の皆んなが揃って遅れ馳せながらのお祝いでした」(原文ママ)とのコメントが添えられ、水川あさみさんや斉藤由貴さん、中川大志さんが共に写っています。このメンバーは2019年1月からスタートする、竹内さん主演ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)共演者。これに対し、ファンからは「豪華な誕生祝いですね」「バカリズムさん超嬉しそう」「バカリズムさんうらやましい」「ドラマ楽しみです」など、祝福とドラマのスタートを待ちわびる声が多数寄せられています。2013年の『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ系)以来、6年ぶりの地上波連続ドラマ主演を果たす竹内さんが演じるのは、法定ではなくスキャンダルの裏側を主戦場として闘う弁護士。社会的窮地に陥ったクライアントを99.9%の確率で救ってきた実績を持つ、天才トラブルシューター・氷見 江(ひみ こう)役として、特に女性を救うためには手段を選ばない、という信念を曲げません。演出を務めるのは、Perfumeや星野源さんなど、話題のMVを数多く手がけることで知られる映像クリエイターの関和亮監督。女性のために闘うといったストーリーや関監督の起用に共感した、ブシュロン(BOUCHERON)など世界を代表するラグジュアリーブランドが、日本のドラマでは初めて全面的に衣装協力をすることも決まっています。魅惑的でゴージャスな映像、ファッションにも注目です。第1話は1月10日(木)夜10時から放送。画像/Shutterstock
2018年12月11日12月5日、ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔(34)が自身のブログを更新。現在入手困難となっているアルバム作品を無料で配信すると発表した。今回配信されているのは「音楽が僕らを駄目にする」「The golden J-POPS」「恋愛宗教論」という3タイトル。鬼龍院はこれらの音源やそのコピーがネットオークションなどで高値によって取引されているのを見て、「残念な気持ちになっていました」という。さらに続けて、こう明かした。「廃盤音源がずっとこのように使われ、本来そこに使われるべきではない対価がコピーし続ける人へ支払われ続けるのは新しい音楽を売っていく僕等にとって如何なものかと思ったので、やれるべきことは『廃盤音源の価値を無くす』ということでした」同ブログ上では音源だけでなく、ジャケットや歌詞カードなどのデータも合わせて配信されている。鬼龍院は「昔の稚拙な音源を公開するのは恥ずかしくて躊躇っていました」と明かしているが、「決してもうネットオークションで買わないで下さい。偽物を買うくらいなら自分で焼いてプリントしてください」とファンに呼びかけている。バンドへの思いが高じるがあまり、高額を支払うファンたち。その姿に鬼龍院は胸を痛めていたのだろうーー。ファンを思う気持ちに、Twitterでは感動の声が上がっている。《キリショーの行動は本当にファンを大事に思っているのが伝わるから愛され続けているんだろうな》《キリショーはめちゃくちゃ音楽好きで、音楽歴史とか著作権とかそういうのも含めて勉強してるんだよね。だからすごく心を痛めてると思う》《きっと沢山悩んで考えたんだろなあ……胸がギュッとなるよ いつもファンの事を第一に考えてくれて……感謝しかないです 音源大切に聴きます》「人気アーティストが転売対策のために、無料で音源を解放するのはまさに異例中の異例。さらに『恥ずかしい』と前置きしているものですから……。これもファンを第一に思って発信し続ける鬼龍院さんだからこその対策。同業者にとっても、大きな一歩になるかもしれません」(音楽関係者)
2018年12月05日こんにちは、ぺぷりです。子どもが生まれた頃、夫はちょうど仕事がとても忙しい時期で、子どもとは生活時間が見事にずれていました。平日ワンオペ育児のためパパの存在感が……仕事が忙しくて、子どもとはすれ違いの生活になっていたパパ。気が付くと「パパ」ではなく、「どっかのおじちゃん」状態に……。本当は子どもと仲良くしたいのに、過ごす時間が少ないがために子どもがなついてくれないのを嘆いていました。「どうせママがいいんでしょ・・・」 そんな大人げないセリフを口にすることもありました。パパっ子大作戦を決行!そんな状況を打破すべく、意を決して「娘をパパっ子にする」作戦開始!赤ちゃん時代は我が子とどう接していいかわからず、育児は「ママのお手伝い」感覚だった夫 でしたが、子どもと沢山の時間を過ごすことで、今では自称イクメンになりました。そして子どもたちも、そんなパパが大好き!子どもたちがパパっ子になると、パパはそんな子どもたちに愛情がわいて きて、さらにパパっ子に拍車がかかり・・・子どもたちがパパと遊んでいるうちにママは家事や自分の時間を使えるし、何よりパパと子どもが仲良くしていると嬉しい・・・いい循環に!今は家族アプリの充実しているし、離れていても繋がっていられます。なかなかスパルタですが、時に「一人きり子育て」チャレンジもしつつ、ママと二人三脚で頑張っていきましょう、世のパパさんたち。●ライター/ぺぷり
2018年12月04日元SMAPの香取慎吾が出演するファミリーマートの新CM「ファミリーマートのクリスマスケーキ“パパの崩壊編”」と「ファミリーマートのチキン“チキンベル奏者の崩壊編”」が28日、公開された。クリスマスケーキのCMでは、仕事終わりのクリスマス、ファミリーマートで予約したケーキを受け取る、ちょっと疲れた面持ちのスーツ姿の香取が登場。これから家族でクリスマスだと急いで家へ帰ろうとすると、出口でカップルにぶつかってしまい、中身を確認しようとすると指にクリームがついてしまいペロリ。その瞬間、あまりのおいしさに我も忘れてケーキを平らげてしまう。“働くお父さん”という役柄に関して香取は「実際に年齢も重ねてきて、役柄がハマるようになってきたなと。“こうしよう!”という気負いもなく、スッとできた感じですね」とコメント。続けて「この前の“お母さん食堂”では慎吾母になったわけで、今度は慎吾パパのイメージですかね」と語り、「このままいくと、次は慎吾おじいちゃんとか、慎吾おばあちゃんとか、逆に子供の慎吾もいけると思うんです。最終的には全部一人で演じて、慎吾ファミリーを結成します(笑)」と壮大な計画を打ち明けた。普段からよくケーキを食べるという香取は、撮影時にファミリーマートのケーキのおいしさに驚いたという。「この撮影でいただいたケーキがあまりにおいしくて、撮影用に特別に用意してもらったのかと思ったんです。コンビニエンスストアでこの完成度が出せるんですね!?」と感動したようで、撮影でホール3個分のケーキを食べた。チキンのCMでは、チキンに豪快にかぶりつく香取の姿が映し出される。クリスマスの夜、ミュージックベルが奏でる“We wish you a merry Christmas”の音色に耳を傾ける会場の人々。女性ミュージックベルチームの中に入り込んだ香取の手にはなんとクリスマスのチキンが。幸せそうにチキンを振る香取は、ガブリとチキンにかぶりつき、それにつられてチームの全員がチキンにかぶりつく。この撮影時に使用されたチキンは、ファミマプレミアムチキン(骨付き)と照焼ローストチキン(骨付き)の2種類で、香取は撮影中に2種類合わせて約20本を完食。「本当においしくいただきました! 実はチキンを持っている時間が結構長くて。振るたびにチキンのいい香りが漂うんです…。だからプレミアムチキンを一口食べた時のおいしさがハンパではないんです! しばらくするともう片方の照焼ローストチキンを食べるシーンで一口食べると、『また違う美味さだ!』となるわけです。それで結局あの量になりました」と説明した。
2018年11月28日こんにちは。2歳9ヶ月の息子を育てているすずかです。現在パパはアメリカで単身赴任中。わが家のお決まりは、テレビ電話での一家団欒時差は16時間。あちらが夜の時、こちらはお昼です。息子は口の中に食べ物を入れたまま噛まずに、ずーっともごもご しています。食べる気はあるので、注意をすると咀嚼して飲み込むのですが、一口ごとに声をかけなければならないのでなかなかの忍耐力が必要です。30分程たつと、私もだんだんイライラ。いつまで付き合っていればいいのだろう。家事も溜まっているし、この後やらなきゃいけないことも沢山ある。もーだめだ!怒ってしまう! と思ったその時…!●パパから、まさかのナイスアシストが!テレビ電話のパパ、神対応!!息子をテレビ電話の向こうのパパに託し、私は残った家事をしに別の場所へ。それから約1時間半……パパは息子とお喋りしながら、「もぐもぐ噛んでー」「スプーンは鉛筆持ちして正しく持とうね」などと声をかけ続け、完食させてくれました。パパの優しさ、根気に感動です。海の向こうにいるパパの育児参加離れているのでパパと一緒に子育てをするのはあきらめていましたが、テレビ電話のおかげでパパも積極的に息子と関われています。毎日長ければ3時間ほど、テレビ電話をかけっぱなしにして、パパはゴロゴロ、私は読書、息子はプラレールと、みんな好き勝手に過ごしています。いつもの日常にパパが欠けることなく 存在しています。それでもやっぱり息子は「ぱぱ、あえないのさみちぃね」とたまにポツリと呟いています。それから少しして、いよいよ私たちもパパの元へ行く準備が整いました。パパと息子の感動の対面を想像して、ワクワクどきどきしています。(この記事を書いた現在、色んな方からアドバイスを頂き、息子の咀嚼は少しずつ改善に向かっています)●ライター/すずか
2018年11月22日本音を言うと「パパに家事や育児を手伝ってもらいたい」。でも、パパは仕事を頑張ってくれているし、なかなか手伝ってとも言えない。でも家事も育児も辛くて…。そんなジレンマに悩まされていませんか?しかし、よかれと思って言わないでいるという我慢、本当はあまりいいものではないかも。今回は心理カウンセラーの筆者が、パパへの「やってほしい!」の解消法やヒントをご紹介します。「大変だ」と気づいていないパパが多い世の中、夫に家事をやってもらう方法といえば、うまくおだてるとか、ちょっとやってくれたものを大げさに褒めるといった方法が、大々的に「効果的!」とうたわれています。しかし実際には、褒めてもおだててもノってこない、ちょっともやってくれないからほめる所もない…そんなパパも多いもの。ではそれらのパパは、ママが家事や育児で疲れているのを、好きで黙って見ているのでしょうか?いいえ、そうではありません。「大変だって言わないから、大変なんだと思っていなかった」。…そう、何もしないパパのほとんどが、ママが家事や育児で大変な思いをしていることに気づいていないというのが現実です。そのため、第1段階としては、パパにやってもらいたいことをタスクのように箇条書きにする、やり方を丁寧に教える…という手順は踏んだほうがいいでしょう。ママのピンチに気づかないタイプのパパには、・自分でできることもママに頼む・休日はスマホやゲームで時間を使うことが多い・子どもとは遊ぶ以外のことをしないといったような特徴があります。パパとの家事分担に不満があるなら、あれこれと回りくどい方法でお手伝いを仕向けるのではなく、正攻法でママの大変さを伝えたほうがうまくいくかもしれません。率直な言葉で現状を伝え、頼ってみましょう自分が不満に思っていることを伝えるとき、多くの場合、相手の心を傷つけないように、表現を工夫して伝えようと考える人は多いでしょう。しかしそのことが、パパにとっては切迫感を感じさせない要因になっているのかもしれません。「休日何もしないでゴロゴロしているパパに、『お掃除とお洗濯とお皿洗いとお片づけをしなくてはいけなくて、とても大変なの。すごく疲れたの。寝てないで助けてくれない?』と言ったら、手伝ってくれた」「私がこんなに忙しくしているのに、どうしてあなたはゲームをしているの?と強めに言ったら手伝ってくれるようになった」というママもいます。自分が疲れていることや、辛いことを訴えなければ、何も疲れていないし、辛くもないんだろう…と勝手に受け取られてしまいます。それなら会社で疲れている自分は休ませてもらおう!と考えるパパがいるのもうなずけます。あなたが疲れているときは、「辛い、疲れた」と素直に口に出していいのです。それを我慢するのが夫婦ではなく、分かち合うのが夫婦ではないでしょうか?パパに預けて泊まりに行ったツワモノも!「子育てなんかラクなもの、自分は会社で忙しい」などということをパパから言われてしまうこともあるかも。そんな時、実際にパパに子どもたちを見てもらい、2日ほど家を離れた…というママもいます。「親戚の体調が悪いから手伝ってほしいと実家から呼ばれたと言って、連休に実家に出向きました。子どもが行くのは迷惑だからと、夫に子どもを頼み、そのまま泊まって翌日帰りました。2日間、家事をする時間もろくになかったようで、戻ったら家の中はぐちゃぐちゃ。でも、「私はいつもこれ以上のことをしているのよ、平日なら園のお弁当つくりや送迎もあるし、まだラクなほうよ!」と言ったら、初めて「そうだよな」と納得してくれました」そして、その後は、休日、自主的に家事を手伝うようになってくれたそうです。パパの仕事も二人三脚、誇りを持ってパパにはなかなか強く言えない…と考えているママのほとんどが、パパの仕事はパパひとりで頑張っているもの、と考えています。しかし、あなたがアイロンをかけたり、朝晩の食事を作ったりするから、パパは会社で仕事ができる。そのように考えれば、パパの仕事も、ママとの二人三脚でこなしているワケです。ママだってパパの仕事に貢献しているのですから、パパだって家のことに貢献してくれていい。でもそれは、ハッキリ言わなければなかなかわかってもらえないのです。忙しさや辛さを我慢していると、「わかってもらえない…」という気持ちがふくらみ、いいことはありません。よい妻でい続けることよりも、分かり合える夫婦を目指して、まずは自分の状態を的確にパパに伝えてみましょう!<文・写真:フリーランス記者あん茉莉安>
2018年11月22日子どもの前の夫婦喧嘩はご法度というのはよく聞く話。最近では、子どもに向けた体罰だけでなく、親の暴言などを目撃するだけで脳が萎縮するという研究結果もあるそうです。そこで、パパママ世代にお子さんの前で夫婦喧嘩をするか、しないかを聞いてみました。Q.お子さんの前で夫婦喧嘩してしまうことはありますか?1.頻繁にある 18.0%2.たまにある 44.0%3.ほとんどない 24.9%4.ない 10.6%5.その他 2.5%「頻繁にある」と「たまにある」を合わせると、62%に。もっとも多いのは、「たまにある」の44%という結果になりました。子どもの前で夫婦喧嘩は良くないとわかっていても、そうもいかないのが現実。また「頻繁にある」と答えた人が2割近くもあり、子どもの心も心配になってきます。■子どもの前での喧嘩は毒。それなのに…一番多かったコメントが、良くないこととわかってはいても夫婦喧嘩をしてしまうというもの。夫婦といえども元は他人ですから、意見の食い違いが起こるのは仕方ないことかもしれません。そのままどちらかが我慢するというのもストレスがたまってしまいます。どうやって自分の気持ちを相手に伝えればいいのか。夫婦それぞれが考えていけない問題ではないでしょうか。「子どもの前ではいけないと思いつつ、ついつい小言を言ってしまいます。でも、すぐ気を取り直して違う話題に持っていくなど、険悪なムードにならないように努めています。子どもがお父さんを嫌いにならないようにするのも、母親としての努めかなと」(東京都 40代女性)「夫は『オレ様至上主義』というか、『俺が家長なんだから俺の言うことは絶対』みたいなところがあって、それがめちゃめちゃ腹立つので、そういう態度に出られたときには喧嘩します。家長なんて古臭い考え方についていけません!」(静岡県 50代女性)「喧嘩するのは良くないと思っていても、ときどきしてしまいます。喧嘩は“毒”で、それを見ている子どもはその毒を飲み込んでしまうと聞きました。毒を飲み込んだ子どもたちにいい影響があるとは思えません。夫婦喧嘩も子どもを叱るのもしたくないんだけどね〜」(三重県 30代女性)「私は瞬間湯沸かし器なので、スイッチが入ってしまうと、もうだれにも止められません。子どもの前で、罵声やら汚い言葉やら、そりゃもう大騒ぎってかんじです。さすがに子どもに泣かれてからはおとなしくなりました。というか、私だって爆発したくないんですよ!」(千葉県 40代女性)「最近、娘が学校を休みがちで、友だち関係だけでなく夫婦の喧嘩も子どもを悩ませていることに気がつきました。お互いに気をつけようと反省している日々です」(東京都 40代女性)よくアンガーマネジメントでも怒ってしまったら、すぐにその怒りをコントロールするといいとききます。せめて「子どもの前では喧嘩するのは止めよう」と考え、「子どもが寝てから話し合う」と思えれば、クールダウンできるのかもしれません。■「子どもの前で喧嘩はしない」と決めた理由昔ながらの「夫を立てる」という意味で喧嘩をしない人、自分の親の喧嘩を見てトラウマになってしまった人。喧嘩をしないと決めている人の理由はさまざまです。「喧嘩しません。父親は威厳のある存在、尊敬に値する人であってほしいので、私が主人に食ってかかるようなことはしません。子どもは小学生から大学生まで4人いるので、当然意見の合わないこともありますが、声を荒げるようなことは一切しないです」(神奈川県 40代女性)「私が子どもの頃は、両親がいつも夫婦喧嘩をし、母が怒り続けて晩御飯を作ってくれないといった状態だったので、同じ道を辿りたくないから、喧嘩はしないです。子どもにとって悪影響でしかないですよね。ある意味トラウマになっています」(千葉県 30代女性)「ほぼ喧嘩しませんね。言葉遣いや話題、空気を読んだりして、めっちゃ気を遣っています。子育ての考え方もお互い違うので、旦那に合わせつつ自分の希望も伝えて…。疲れますが、そうしないと続かないと思うので」(滋賀県 40代女性)自分の気持ちをきちんと律することができ、パートナーの意見も尊重する。そんな間柄は理想かもしれません。ただそうすることで自分の心が壊れてしまいそうな場合には、別の方法も考えた方がいいかも。自分の考えを押し込めるのではなく、相手と話し合える。そんな夫婦になっていかれれば、たまにぶつかるぐらいも、もしかしたらお互いの気持ちがわかっていい場合もある気がします。■夫婦のカタチはどうあるべき?「喧嘩も仲直りもすべて見せて子どもに考えさせる」という考えの人もいました。暴力や暴言はたしかによくないもの。でも、まったく喧嘩しない家族もいないでしょう。だとしたら、ありのままの姿を見せるというのも1つの方法なのでしょうか。「小さい喧嘩から大喧嘩まで、ちょこちょこあるにはあります。原因が子どものことであれ何であれ、あまり関係なく見せています。なぜ喧嘩になっているのか、どうしてこうなったのか、子どもたちも考えているみたいです。それも含めて家族だと思っています」(神奈川県 40代女性)「喧嘩を子どもに見せる」という場合には、その影響についても十分に考えたいところ。子どもの性格によっては、それは逆効果の可能性が高い場合もありそうです。そしてもし喧嘩を見せてしまった場合には、仲直りまですることで、子どもを安心させてあげてほしいなと思います。自分の考えを主張することと、喧嘩は似ているようですが、やはり異なっていると思います。両親が喧嘩をしていると、子ども自身が怒られたかのように怯えてしまう場面を見たことがある人も多いのでは。夫婦のカタチは各家庭によって異なるでしょう。喧嘩しても笑いあっている家族もいるでしょうし、喧嘩によって子どもが委縮している家庭もあるかもしれません。自分の思いをどう伝えればいいのか。パートナーはどう思っているのか。これらはすぐには解決しないかもしれません。でも「子どもの前で喧嘩はしないでおこう」、これだけのルールだとしても夫婦で話し合えるのだとしたら、まずはそれが一歩なのかもしれません。Q.お子さんの前で夫婦喧嘩してしまうことはありますか?アンケート回答数:5283件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年11月11日仕事が忙しくて育児が手伝えないパパもたくさんいるでしょう。しかし子育てという仕事を毎日行っているママからすれば、少しはパパにも手伝ってほしいと思うことがあります。そんなときにどうしたら良いのか、その対処法をパピマミ編集部が紹介していきます。上手に自信を持たせてあげる本当は手伝いたいけれど、やり方がわからずに積極的に子育てへ参加できない パパもいます。毎日当たり前のようにおむつ替えをし、泣いたら抱っこであやし、お乳をあげてきたママからすれば「どうしてこれくらいのことができないの?」と思うかもしれません。しかしパパからすれば、小さくてか弱い我が子を抱っこするのも勇気がいりますし、自分の行動への肯定感も持ちづらいです。だからこそ毎日面倒を見ているママにすべてを任せがち になってしまいます。夫に子育てを手伝ってほしいと思っているママは、まず何を手伝ってほしいのか、そして何をどうすればよいのかということを丁寧に教えてあげましょう。不安そうであれば「私も一緒にやるから 」と言ってあげれば、パパも挑戦しやすくなるでしょう。すると育児にも自信がついて、徐々に積極的に動いてくれるようになります。休みの日だけお願いする夫婦で協力し合って子育てをする、と言っても毎日仕事をしているパパからすれば、疲れて帰ってきてからも育児を強いられるのは苦痛です。「休みなく毎日、育児をしている私はどうすればいいの?」と思うのが、ママの意見ではあります。しかしやはり社会に出て仕事をするのは、自宅とは違うストレスがある もの。そんなパパ側の意見も理解してあげましょう 。そのため、仕事の日は子育てをお願いするのではなく、休みの日だけお願いするなどの工夫が大事です。その日は母乳をあげることに専念し、あとのことは全部パパに任せるというようにすれば、ママも休む余裕ができますし、休日であれば仕事のことを気にしなくても良いのでパパも育児に参加しやすくなります。育児も仕事の1つと認識させるパパの中には、子育てを仕事と思っていない人 もいます。だからこそ「自分は仕事に出ているのだから、子育てくらいしろ」というように上から目線で考えてしまうのです。職場で忙しそうにしている人を見かけたら、手伝おうとするのが一般的です。にもかかわらず、自宅で忙しそうにしているママを見ても手伝おうとしないのは、仕事だと思っていない証拠。毎日子育てをして、家事もこなすのは働いているのと同じです。とくに小さい頃は夜泣きもしますし、おむつが濡れて夜中に何度も起きてしまいます。そのたびにママは起きてあやしたり、お乳をあげたりしているので、不眠不休の状態なのです。そんな事実をきちんと伝え、育児も仕事の1つなのだと理解してもらえるように話すこと が大切です。必ず言葉にして伝えようママの中には、忙しさを察して手伝ってほしいと思っている人もいるでしょう。しかしパパからすればそれに気づけない場合もありますし、ママに任せていた方が安心だと気を遣っている 場合も考えられます。このすれ違いから「全然育児を手伝ってくれない」というママの不安につながってしまいます。手伝ってほしいのであれば、自主的に動いてほしいと期待するばかりではなく、必ず言葉にして伝えましょう 。期待するだけで言葉にしないでいると、動かない夫に対して不満ばかりがたまってしまう可能性があります。何をしてほしいのかをはっきり伝えることで、パパも動きやすくなる でしょう。まとめまだまだ女性に子育ての負担がかかっているのも確かなので、上手に協力し合いながら夫婦で乗り越えていくことが大切です。ママは具体的にどんなことを手伝ってほしいのか、またどうやって役割分担をするのかなどを明確にし、夫にはっきり伝えるようにしましょう。
2018年11月06日こんにちは、美佳です。突然ですが、彼に『これ以上付き合っていくのはしんどいなぁ』『こんな子だと思ってなかった・・・』とネガティブに思われるよりかは、『マジでいい彼女!』『告白してよかった!』と付き合ったことを喜んでもらいたいですよね?彼にそう思われれば、「手放すまい!」と、もっとあなたを大事にすることでしょう。じゃぁどうすればそう思われるのか・・・・・・そこで、今回は男子が手放さない彼女について述べたいと思います。自分がどの程度、実行できているかチェックしてみてくださいね。■彼よりも知的だけどひけらかさない正直、おバカすぎる彼女というのは男子から大事にはされにくいです。かといって、知的な彼女が大事にされるかと言われたらそれも微妙・・・。知的でも、私 頭良いのよ!と言わんばかりにひけらかすのは鼻持ちならない行為。彼が手放したくない!と思えるのは、知的だけどそれをひけらかさない彼女です。しかも、自分よりも知的だけどひけらかさないとなれば尊敬の気持ちすら生まれたりします。男性が「頭がいいアピール」をしてきたり、知性があるような話ばかりをしていたりすると、話自体が「面白くない」うえに、ちょっとめんどくさそうな人だと思いませんか?男性側も同じように、女性がそういう行動をすると、マイナスな感情が湧いてしまうんです。だから、自分からわざわざアピールしなくて大丈夫。日常の会話であなたの「知性」はちゃんと出てますから。彼に「俺の彼女って実は賢いんだよなぁ」と思ってもらえますし、そういう謙虚さを持った女性ってちゃんと大事にしてもらえます。彼の最高の彼女になりたいのなら、仮に賢くてもひけらかさないこと。すぐ実践できそうですね。■友達思いで自分の仲間からの評判もいい友達に冷たく、自分の仲間からの評判は微妙・・・・・・という彼女を手放したくない!と思う男子っておそらく稀ですよ。むしろ「俺に接するときとは違う、裏の顔があるんじゃないか」って疑われます。やはり、彼が大事にしたくなるのって、友達思いで自分の仲間からも評判がいい彼女ですから。彼だけに優しい、彼が見てる時だけ周りの人に優しくても、見る目のある彼なら見抜くでしょうね・・・・・・。「最高の彼女」って彼だけに優しい彼女ではなく、友達や彼の周りの仲間にも親切に接することができる女子です。結局のところ「人間性」ということです。人間として大きい人は、周りからの信頼もあついです。周囲からの評価が高いと、彼氏も「俺の彼女は『自慢の彼女』だ」と改めて感じてくれるはずですよ。■ささいなことでも喜んでくれるささいなことでも喜んでくれる彼女は、彼からしたら本当に可愛いですよ。例えば、仕事の帰りにコンビニに寄ったついでに彼女にスイーツを買って帰っただけでものすごく喜んでくれるとか、デートで彼女の行きたいところに連れて行っただけで一日中ニコニコご機嫌とか。些細なことでも喜べる彼女というのは、彼から見たらとても純粋に見えるんです。やっぱりいくつになっても純粋な気持ちが残る女子というのは、男子をときめかせますよ。だから、心のなかで「うれしい」と感じたものは素直に伝えましょう。うれしさや笑顔は、相手にもいい影響しか与えませんから。■他人の意見に左右されることなく一途に愛してくれる友達の意見次第で、彼への気持ちや態度が変わる女子もいるではないでしょうか?もちろん、恋愛で悩んでいる時や困ったときなどに友達の意見を聞くのはいいのですが、参考程度にとどめておいて、最終的なジャッジは自分ですべきです。友達の意見を鵜呑みにし、友達の意見だけで自分の恋愛が左右するのはおかしな話ですから。また、ケンカやマンネリ化したときなどに刺激を求めて浮気に走るのは論外。男子が手放したくないと思う彼女は人の意見に左右されずに一途に愛してくれる彼女です。「俺の味方をしてくれる」という彼からの信用を得られたら、彼とずっと一緒にいられる可能性も高まります。見た目のかわいさや服装の好みも大切ですが、いつも誠意をもって接するという「信頼関係」が土台にないと、彼も大切に思ってくれませんよ。■終わりに自分にとって価値がある彼女というのは人それぞれですが、少なくとも上述のような女子が彼に嫌われることはまずないです。むしろ、4つとも満たしていたら、彼にとってあなたは「手放すのが惜しい」愛され彼女のはずですよ。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年11月02日ママだけでなく、パパからの支持も高い「ベビービョルン」。父親の育児参加が当たり前の北欧スウェーデンのベビーブランドで、抱っこひもをはじめ、バウンサーやカトラリー、スタイ、トイレステップなど、日本でも浸透している人気アイテムがたくさんあります。そんなベビービョルンが主催する「スタイリッシュパパコンテスト2018」の最終選考会・授賞式に、今年もお呼ばれしてきました♪ステキなパパが、ずらり勢ぞろい!今年で9回目となるスタイリッシュパパコンテスト。毎年応募者が増加していて、今年はなんと約1300人ほどの応募があったのだとか!そのなかからこの日は3組のファミリーが最終選考まで選ばれ、登壇していました。まず、たくさんの応募すべてに日本の代表である深井さんが目を通し、100〜200名程度に選考。そのなかから本国やアジア・日本を含めたベビービョルンの社員たちで、ファイナリストを13名まで絞ります。さらに厳正な審査のうえ、3名に!そしてこの日の最終選考会・授賞式にて、グランプリが決定します。ちなみに、この日決定するグランプリ(1名)には賞金10万円とベビービョルン製品、準グランプリ(2名)には賞金5万円とベビービョルン製品が贈呈されます。3名までには入らなかったファイナリストの10名のパパにも、ベビービョルン賞として賞金1万円とベビュービョルン製品が贈られます。今年度、選ばれた3名はこちら。左から、キレイなお花畑でかわいい娘さんとそっくりのポーズを決めた、内山パパ。メキシコ人で情熱的、明るい笑顔が印象的なイケメン清水パパ。北海道で農園を営む、農作業中のワイルドな姿の伊勢パパ。選ばれた3人のパパたちは、ママからの最終スピーチで援護を受けます。ママは、普段からパパに感じている感謝の気持ちや、ベビービョルンを使ったパパとの育児についてを熱く語ってくれました。1000人を超える応募から選ばれたのは…清水パパは、ママが切迫早産で入院中、いろいろなベビー用品を選んできてくれたそう。おしゃれが好きでモノ選びが慎重なパパが決めたのが、ベビービョルンの抱っこひも。デザインも使い心地も抜群で、パパにビョルンを選んでもらったことを感謝していました。大変だった妊娠期間も、愛情溢れるパパの笑顔で、楽しく乗り切ることができたようです。伊勢パパは、北海道の江丹別で牧場を営んでおり、世界一のブルーチーズ作りを夢に日々頑張っているそう。毎日のように「冒険に行くよ!」と、自然のなかをビョルン抱っこで散歩するのがパパの日課なのだとか。内山パパは、ピンクが好きなママが、妊娠中にビョルンのデザインとカラーに一目惚れして購入。「この色だとパパは恥ずかしいかな?」と思ったそうですが、なんの抵抗なく気に入って抱っこしてくれているそう。娘さんのキュートなファッションと、パパの柔らかな雰囲気がとってもお似合いでした。心あたたまるステキなプレゼンを聞いて、審査員たちが会場で投票します。その結果…、今年のグランプリは、伊勢パパに!自らを「ブルーチーズドリーマー」と呼び、世界一のブルーチーズ作りに励んでいるパパ。パパの作ったブルーチーズは、ANAやJALの国際線ファーストクレスの機内食として提供されたこともあるんだとか!お子さんを背負って、でっかい夢を見るパパの姿をこれからも応援したくなりました♪スタイリッシュパパコンテストは、次回で記念すべき10回目。2019年度の募集は11月スタート予定です!公式サイトをチェックして、ビョルンでステキな抱っこひもライフを送ってくださいね♡
2018年11月02日忙しいと、なかなか手がつけられない庭掃除。筆者も放置しっぱなしで、庭が荒れ放題に。ある日、パパが自分ひとりで掃除すると言ってくれたのですが、ふと、1歳7か月の娘にも手伝わせてみたらどうか…という考えが浮かびました。「庭掃除なんてつまらないことを、子どもが手伝うはずがない。自分の邪魔をするだけ」と、疑ってかかるパパ。1歳の娘とパパに庭掃除をまかせてみての発見を紹介します。掃除する前の庭。まだ実が残っているトマトの枝と雑草との見分けがつかない状態まずは、100均で子ども用の軍手・スコップを準備!軍手は庭掃除をするために最低限必要なアイテム。100円ショップで探したところ、子ども用のSサイズの軍手を見つけることができました。滑り止めなしのシンプルな軍手もありましたが、少しでも草むしりしやすいようにと、滑り止め付きのものを購入しました。「草抜きなんて一瞬で飽きるだろうから、何か遊べるアイテムを買ったほうがいい」というパパの声があり、スコップも購入。園芸用の頑丈そうなスコップもありましたが、見た目のかわいらしさから、今回はプラスチックの子ども用スコップを選びました。ダイソーで購入。軍手は1歳の子どもの手にはちょっぴり大きめのサイズでしたが、問題なく使えました軍手を買ってしまってから思い出したのですが、ミトンや手袋をつけるのが苦手だった娘。軍手をつけさせようとすると、案の定、すぐにポイッと外してしまいました。しかし、パパが「こうやるんだよ」と自ら軍手をつけるところを見せると、今度は嫌がらずに軍手を装着。大人のマネっこをするのが大好きな年ごろなので、パパと同じように軍手をつけられることを知って気に入ったようです。子どもが予想以上にハマった草むしり!娘にとって、初めての庭掃除のお手伝い。「自分がむしった草をゴミ袋に入れることしかできないんじゃないの?」と、思っていたパパ。ですが、実際に庭掃除を始めてみると…雑草をむしって、ゴミ袋に入れるという単純作業に、娘は大ハマリ!普段、させてもらえないことなので、新鮮だったのかもしれません。パパのように草を根こそぎ抜いたりするほどの力はありませんが、一生懸命、草をむしってお手伝いをしていました。パパと娘だけで作業して1時間で…庭掃除したあとの庭。余計な雑草がなくなってトマトの枝だけになり、歩きやすくなりました荒れ放題だった庭は長い草がなくなり、すっきり。パパいわく、娘は一度もぐずることなく、むしった草をスコップにのせて運んだり、庭の石を集めたり、軍手についた草をはがしたり、バッタや蝶を眺めたり…庭掃除する中で、娘なりに興味深い遊びを色々発見していたとのこと。汚れる、土を口に入れるという理由で、娘には今まであまり土遊びをさせていませんでしたが、夢中になっていたらしい娘の様子を知り、もっと土遊びをさせてあげなければと思いました。パパも家の中での遊びが絵本を読んだり、ままごとをしたりとワンパターンになっていたので、娘と庭掃除を楽しめてよかったとのこと。予想以上に真面目に手伝ってくれたので、驚いたとも話していました。ひとつ失敗したと思ったのは、庭掃除に使えないオモチャのスコップを買ってしまったこと。わが家の庭の土は固いため、先の丸いやわらかなスコップではうまく土を掘ることができません。パパがシャベルを使って草を掘り起こしているのを見て、娘もマネしたかったようです。お手伝いしてもらうなら、次回からはなるべく大人と似た作業ができる道具をそろえてあげたほうがいいと思いました。パパのマネをして草を掘り起こしたい娘。土が固すぎて、やわらかいスコップでは掘れません後日、娘と一緒に庭に出てみると、娘はひとりで草をむしり始めました。パパとの庭掃除は娘にとって、忘れられない経験になったようです。秋は涼しくて、蚊が少ないので、庭掃除に最適な季節。落ち葉がたまるころには、また娘とパパに庭掃除を頼もうと思っています。<文・写真:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年10月31日子どもの送り迎えや、スーパーへのお買い物などのちょっとしたお出かけ…親にも子どもにも自転車は手軽で便利な移動手段ですよね。私もほぼ毎日乗っています!しかし、一歩間違えれば大きな事故に発展しかねないのも事実。世のママパパたちは自転車に正しく乗れているのでしょうか? 今回はウーマンエキサイトのホリカンさんの記事 「自転車で子どもが交通違反をしないために! 親子で話したい罰則のこと」 内で実施した、自転車に関するママパパたちの意識調査アンケートの結果をご紹介します。■知らずに自転車の危険運転をしている!?アンケート調査によると、「危険運転をしたことがない」と答えたママパパはたった6%! ついやってしまった交通違反について聞いてみると、最多が「右側通行」、次いで「歩道走行」 「並走」なども。Q.自転車でついやってしまった、危ない運転は?(複数回答可)1位 右側通行 62%2位 歩道走行 58%3位 並走 45%4位 傘を持ったままの運転 41%5位 スピードの出しすぎ 30%6位 イヤホンをしたままの運転 20%7位 携帯電話を使いながらの運転 19%8位 信号無視 19%9位 夜の無灯火 13%10位 危険運転をしたことはない 6%子どもが真似をしないよう、まずは私たち親世代が安全な乗り方を知り、正しく自転車を運転しなければ~!■自転車の交通事故を身近に経験したことのある人はどのくらい?また、「自身や家族が自転車で事故を起こしたこと、または相手から起こされた経験は?」という問いに対し、21%のママパパが「経験あり」と答えました。そんなにいるなんて驚き!ママパパやその家族が経験した交通事故。その内容をみてみましょう。・CASE1「一時停止を完全停止せず徐行で信号のない交差点に進入したところ、右側から同じく自転車が徐行なしで進入してきたため、こちらの自転車側面に相手が突っ込んできた事故。相手がひっくり返ってしまった」(30代女性・神奈川県)・CASE2「石の上に自転車で乗ってしまいずるっと滑り、横に停車中の車に擦れ、傷をつけてしまった」(30代女性・千葉県)・CASE3「息子が自転車の練習をしていて運転を誤り、マンションの隔壁板を破損した」(30代女性・福岡県)あらためて、自転車の交通事故は日常のふとした不注意で起きてしまうものなのだと感じました…。こ、怖い! 自分や家族がいつ加害者・被害者になってもおかしくないですよね。過去には小学生が自転車事故を起こし、1億円近い損害賠償の支払いを命じられたこともあったとか…! ひえ~!!自分や子どもたちの自転車事故に備えるためのファーストステップとして、やはり自転車保険に入っていると安心ですよね。■自転車保険に入ってる割合は?世の中のママパパたちのどのくらいが自転車保険に加入しているのでしょうか? 調査によると、現在自転車保険に加入しているのは36%でした。最近では、自転車の重大事故によって高額な賠償金を請求されることが増えているため、自治体によって自転車保険の加入の義務化が進んでいるそうです。それがこの数字に表れているのかもしれません! 実際に「小学校から保険の斡旋があった」(30代女性・兵庫県)と答えていた人も。なお、自転車保険の義務化地域があることを知っていると答えたママパパは37%でした。義務化地域は、私の住んでいる京都府をはじめ、兵庫県、埼玉県、大阪府、滋賀県、鹿児島県などがあります。お住まいの方はぜひチェックしてみてくださいね。※2018年10月現在■保険会社が示談交渉もしてくれる!?さらに「保険会社が示談交渉をやってくれることを知っていますか?」という質問に対して、53%が「知らなかった」と回答。事故が起こったとき、動揺しているなか自分自身で交渉するのは大変。育児や家事で忙しいママにとっては、心身ともに大きな負担となってしまいそう。想像しただけでぐったり…。そうしたときはプロに交渉を任せるのがベスト! 保険に入っているとこうしたサービスを受けられるのもメリットですね。■ファミリーマートで自転車保険に加入できる!保険の加入というと、担当者と対面で話すための時間を作ったり、担当者のペースで契約が進んでしまうイメージを持つママもいるのではないでしょうか? そうしたことが手間に感じるママにおすすめなのが、ファミリーマートで加入できる自転車保険です!ファミリーマートの 「自転車向け傷害保険(傷害総合保険)」 のおもな特徴は5つ。1. 賠償事故は示談代行サービス付!自転車以外の日常生活に起因する賠償責任も補償1つの契約で、ご本人以外のご家族も補償対象2. ご本人は、交通事故における入院、死亡・後遺障害などの補償もカバー3. 2018年10月1日より、3,080円だった保険料が2,980円/年 に値下げ! 賠償責任は3億円まで補償!(※)4.申込みの翌日から保険に入れる!5. Famiポートで24時間OK※「自転車向け傷害保険(傷害総合保険)」の契約内容 死亡・後遺障害:100万円 入院保険金日額:4,000円 個人賠償責任:3億円事前予約なしで思い立ったらすぐに加入できるのは、毎日忙しいママにとってはありがたいですよね!アンケートの感想でも、「私も自転車事故にあって保険の大切さを実感しました。大人でも気をつけていても事故にあってしまったのに、子どもならなおさら。小学生になると親の目が届かなくなってくるので保険は大事だと思い家族皆入っています。自転車保険、大事です!」(30代女性・大阪府)といった、子どものために保険に加入したい、または加入しているという声が多数寄せられました。自分や家族を事故から守る自転車保険。家族みんなで安心な自転車ライフを送るために、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?▼ファミリーマートでの加入方法!1. トップメニュー「申込・請求・募金」をタッチ2. 「自転車向け傷害保険加入」をタッチ3. 補償内容・保険料などの確認、契約者情報の入力4. Famiポート申込券(レシート)発行、申込券をレジへ。保険料を支払って完了!※申込券(レシート)は30分以内にレジまでお持ちください。 ファミリーマートの自転車保険 詳細はこちら>> 調査概要調査方法:インターネット調査調査地域:全国調査期間:2018/10/01〜2018/10/14調査対象者:20~70代の子どもを持つ男女サンプル数:382サンプルPR:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
2018年10月29日ペットといえば、長らく犬という人が多かったと思いますが、最近は猫も大人気。ペットとしてだけでなく、猫グッズなども充実しています。また、実際には飼っていなくても、YouTubeなどで犬猫の動画を見るのが好きという人も多いようです。そこで、パパママ世代に犬派か猫派か聞いてみました。■あなたは犬派? 猫派?Q.あなたは犬派?猫派?1.犬派 49.7%2.猫派 25.4%3.どちらも好き 15.2%4.どちらでもない 9.7%昨今の猫ブームに反して、犬派の方が多い結果に! 半数近くの人が犬派という結果になりました。もちろん、「どちらも好き」で選べないという人も15.2%いますので、猫好きが少ないというわけでもないようです。また「どちらでもない」と答えた人が、10%以下だったことから、パパママの多くは犬、猫などのペットが好きといえそうです。 ■【犬派】素直でかわいい! 忠実な性格が好き!「犬派」と答えた人は、犬の素直な性格が好きという人がたくさんいました。人懐っこく、一緒に遊ぶことが大好きな犬は、とても表情豊か。子どものようにかわいがる人も。「犬派です。もう、たまりません!」(千葉県 40代女性)「犬の甘えてくるところなんか最高にかわいい」(静岡県 40代女性)「飼い主に忠実で、いつもよってくるのがかわいいです」(千葉県 40代女性)「犬も猫も飼ったことがありますが、忠実な犬派です。いま飼っているのはしば犬ですが、子どものように溺愛しています。動物は息子と違って反抗しないし、口答えもしないので、癒やしです!」(神奈川県 40代女性)「断然、犬です。疲れて帰ってきても、尻尾をめちゃ振りで迎えてくれると、『家に帰ってきたー』ってホッとします。犬のおかげで、反抗期の息子たちとの関係も良くなりました」(愛知県 40代女性)「まっすぐな親愛の情を示されるだけで癒やされます」(大阪府 40代女性)「コーギーを飼ってます。散歩とか好きではないし、昼間も寝ていることが多くてグータラしてますが、憎めないかわいさがなんとも言えない」(滋賀県 40代女性)■【猫派】何と言ってもツンデレ。柔らかい毛並みも魅力猫派の人は、素直じゃないところがむしろ魅力と言います。だからこそ、たまに甘えてくるときがたまらないそう。また、犬と違ってお散歩をしなくていいなどのメリットを挙げる人もいました。「どっちも大好き! でも、猫と寝るのが一番癒やされる」(神奈川県 40代女性)「どちらかとえいば猫ですね。散歩は大変なので、自分は続かなそう」(東京都 20代女性)「小さい頃から猫と暮らしているので、猫は生活の一部です。ふわふわの毛並みもしなやかな体も鳴き声もすべてかわいくてたまりません!」(埼玉県 40代女性)「にゃんこ好き。ツンデレ最高」(東京都 40代女性)「猫のあまのじゃくな感じとか、冷たい態度をとったかと思ったら、甘えてきたりして素直じゃないところがかわいいです」(東京都 40代女性)■犬も猫も動物はなんでも大好き!「どちらも好き」と答えた人は、動物が大好きな人が多いようです。人間関係に疲れたときに、動物の顔を見ると癒やされるという人がたくさんいました。犬も猫も言葉は話せなくても通じ合える貴重な存在。パートナーや子どもとの関係で悩んだときにペットがそばにいてくれるだけで、心落ち着きそうですね。「里親として迎えた犬が、ある日子猫に自分の餌を分けていた事情で、猫もわが家の一員に。真逆の性格だけど、動物はいい! モフモフするだけで心が解きほぐされる。だから選べない!」(神奈川県 40代女性)「犬も猫も飼っています。気分屋でツンデレの猫、飼い主がすべての甘えん坊な犬。どちらもかわいい! 思春期の息子や仕事で疲れた旦那、私のたまったストレスも癒やしてくれる大きな存在です」(静岡県 30代女性)Q.あなたは犬派?猫派?アンケート回答数:7634件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年10月28日はじめまして。金星と申します。2人の娘を持つ30代のパパです。今回は長女のイヤイヤ期についての記事です。当時2歳だった長女にイヤイヤ期が訪れ、特にお風呂に連れて入るのに手を焼きました。お風呂に誘うのに苦労するのは、場面の切り替え。遊びをやめて楽しくないお風呂に入るのは、子どもにとっては嫌なものですよね。無理矢理入れようとすれば、余計にお風呂が嫌なものになってしまいます。そこで、取り組んだのはお風呂を楽しいイメージにする こと。この日用意したのは、シャボン玉。「お風呂に入ろう」の声かけを「お風呂で遊ぼう」 というニュアンスに変えてみました。すると、これまでのイヤイヤが嘘のように、スムーズにお風呂に誘導 することができました。言うことを聞かせるのにイヤイヤ期の子ども自身を変えようとするのは、骨も心も折れる対応になるので親の働きかけを変えるほうが無難だし、結果お互い楽になれるかもしれません。(もちろん親が負担にならない無理のない範囲で)ちなみにこの後は「お風呂から上がってアイス食べよう」で事なきを得ましたとさ。●ライター/金星
2018年10月25日習い事や塾、私立小学校への通学など、小学生でも一人で電車やバスに乗る子どもを見かけることがあります。しかし、親としては不安なこともいっぱい。そこで、パパママ世代にいつから一人で公共の交通機関に乗せているかを聞いてみました。答えは意外にも…?Q.一人で電車・バス、何才から?1.就学前 2.5%2.小学1年生 7.5%3.小学2年生 3.4%4.小学3年生 11.8%5.小学4年生 16.7%6.小学5年生 17.8%7.小学6年生 10.8%8.中学生以上 29.6%小学校1、2年の合計10.9%、3、4年の合計28.5%、5、6年合計28.6%という結果になりました。小学3年生から徐々に割合が増えてくるようです。しかし一人で交通機関を利用するのは中学生以上という回答も29.6%と、3割近くが小学生では公共の交通機関を利用させていないことがわかります。■小学生一人は不安…中学生になってからでも遅くない?テレビなどで小学生の子どもが事件に巻き込まれるニュースをみると、親としては心配が募ります。だから「何があるかわからないから、公共の交通機関をひとりで乗るのは中学生になってからでも遅くはない」という考えに、共感を示す人も多いのではないでしょうか。とくにに女の子の親の場合、痴漢被害にあうことも懸念しているよう。大人が一緒にいれば防げるケースもあるので、心配しすぎるくらいの方が安心という気持ちはすごくよくわかります。「中学生からでも遅くはありません。ただやっぱり、子どもは子ども。慣れるまでは本当に心配です」(千葉県 40代女性)「1人で、電車やバスの利用…。どうだろう? 考えたことなかった。日頃から車だから電車、バスは無縁です。いま、こどもは小5ですが、それでも不安だから中学生からかな」(栃木県 40代男性)「電車・バスは痴漢が心配です。変な大人も多いですからね。一人なら自転車か徒歩で行ける範囲にいてほしいです」(滋賀県 30代女性)「私自身が一人でバスに乗ったのは小5のとき。わが子には中学生からですかね。体が小さいと満員では不自由です。イタズラをする大人もいるし、心配が尽きません! 『かわいい子には旅をさせよ』ですが、うーん…」(千葉県 30代女性)「私が子どもの時代は、小学校低学年でも一人で乗りました。いまの時代、怖くて中学生になった娘でも一人きりでは乗せません。私自身、小学生の頃に怖い思いをしたので、娘のことだけは絶対に守りたい。たとえ過保護と言われても」(神奈川県 40代女性)「いくつになっても心配です。心配して家で待つなら送り迎えをする方がいいです。いまの世の中、いつ何があるかわからないから」(神奈川県 50代女性)■子どもが「一人で行ける!」 自立をサポートするには「小学生のうちに一人で乗せた」という人の場合、子どもの自立や自主性を重んじているという意見が聞かれました。公共の交通機関に乗るということは、事前に身に着けておくべきマナーも必要となってきます。またトラブルが発生する可能性を考えると、各家庭でその対処法を考えていくことも必要といえそうです。「息子は3年生からバス通学していますが、携帯電話を持たせて、なるべく友だちと一緒に行動するようにさせています」(神奈川県 40代女性)「小学校4年生の頃からおばあちゃんの家に新幹線で一人で遊びに行ったりしていました。駅員さんに話しかけることができるのであれば、何歳でも大丈夫だと思います」(滋賀県 30代女性)「公立ではないので、遠くから通う生徒はみな1年生から一人で電車やバスで通学しています。親が駅やバス停まで送り迎えするのも禁止です。最初は不安でしたが、もう慣れたものです」(茨城県 40代女性)「小1から水泳に毎日通うようになり、公共交通機関を利用しました。初めは一緒に通いましたが、子どもが『一人で行ける』と言い出し、キッズ携帯を持たせて試しにいかせてみました。一人で行って、水泳して、駅の改札まで帰ってきたときは涙が出ました」(東京都 40代女性)一人で電車やバスに乗らなければいけないことがある場合には、親と一緒に一度そのルートを乗ってみる、短い距離を一人でチャレンジしてみるなどから始めて、子どもの不安や問題点などを払しょくしておくといいのかもしれませんね。親としても電車の所要時間や乗換えルートは、きちんと把握しておきたいところ。また最近では、改札を通過したときに親のメールに連絡が届くサービスもあります。■電車やバスに乗る体験は必要か?都市部では、公共の交通機関が発達していて、休日など家族のお出かけにも電車やバスを利用するケースは多くあります。しかし地方では、大人でも電車に乗る機会がほとんどないという場合も。「小学生は一人で電車に乗れなければいけない」、なんてことはありませんから無理する必要はありませんが、たまには練習も兼ねて公共機関を使って親子でお出かけもいいかもしれませんね。「田舎なので、電車やバスに乗る機会がないので心配です」(茨城県 40代女性)「電車やバスの便が悪いので、移動はもっぱら車です。だから、家の子どもたちは学校の授業で、電車とバスに乗る実習がありました」(愛知県 40代女性)「都会とは違い田舎なので、電車やバスに乗る機会なんてなかなかないため、いまはまだ心配で行かせられないかも。社会勉強としてはいいかもしれませんが、まずは乗り方を憶えさせてからじゃないと」(千葉県 30代女性)「何歳なら一人でも大丈夫」という正解はないのだろうと思います。子どもの特性や実際に使うルートによっても異なってくるでしょう。一人で電車、バスに乗る必要がある場合には、子どもの気持ちに寄り添いながら、親として考えうる対策を取りたいものですね。Q.一人で電車・バス、何才から?アンケート回答数:5467件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年10月21日おうちごはんに革命!簡単調理で本格的な料理が楽しめる♡〔Oisix(オイシックス)〕より、子育て中のママをサポートするミールキット《パパでも作れるKitOisix》が、2018年10月11日に販売開始されました。一児のパパとなった“芸能界のグルメ王”渡部建さんが監修した、2種類のおいしいメニューをご紹介します♪子育て中の忙しいママをパパがサポート!アンジャッシュ渡部建さん監修の《パパでも作れるKitOisix》。子供から目が離せずなかなか料理ができなかったり、自分の食事がおろそかになりがちなママのために、『料理初心者のパパでも簡単に本格的な料理を作ることができる』ことをテーマに発売されたミールキットです♪レシピは、《渡部建監修丸ごと天然小鯛の鯛めし(薬味付き)》と《渡部流蒸し鶏と切り株えのきの明太サラダ》の2種類。どちらも満足度高めのメニューになっていますよ!お店で食べるごはんみたい!《渡部建監修丸ごと天然小鯛の鯛めし(薬味付き)》《渡部建監修丸ごと天然小鯛の鯛めし(薬味付き)》:1,980円(税抜)3~4人前お子さんの成長にあわせて、お祝いごともいろいろありますよね♡そんなお祝いの席にもぴったりなのがこちら。《渡部建監修丸ごと天然小鯛の鯛めし(薬味付き)》のキットです!作り方は材料と一緒に同梱されて届くので、料理初心者さんでも安心です。こまごまとした材料を買いに行く手間が省けて、お店で頼むようなごはんをおうちでおいしく食べられるなんてステキですね♡下処理済みの鯛を使うので、魚の調理に自信がない方でも手軽にチャレンジできますよ。こんな感じで届きます!【キット内容の材料】・下処理済み!丸ごと天然小鯛……200g・国産ささがきごぼう……80g・薬味4種ねぎマドンナ……20g大葉……3枚使いきり粉さんしょう……1袋国産あおさ……1袋【各家庭で用意が必要な材料】・米……3合(450g)・塩……小さじ2/3+小さじ1/3・酒……大さじ2・水……適量【必要な調理器具】魚焼きグリル渡部建さんが実演♪この日は、渡部さん自ら調理に挑戦!できあがった料理は、実際にお子さんを連れたママさん3名に振る舞うことになっています♪レシピを紹介しつつ、丸ごと1匹の鯛を使った本格的な味わいの鯛めしを作っていきます。作り方はこちら!1.薬味を用意する米はといで、ざるにあげておく。ねぎマドンナは千切りにして、水にさらす。大葉は、千切りにする。2.鯛の下ごしらえをする解凍しておいた鯛の頭を左にして腹部分に3本の切り込みを入れ、塩小さじ2/3と酒大さじ2を両面に振って、15~20分置いておく。魚から出た水気は、ペーパーなどでしっかりと拭き取る。3.鯛を焼く魚焼きグリルで、2のタイを両面に焼き色が付くまで5~10分焼く。このとき、中まで火は通らなくてよいので、焼き目を付けて香ばしさを出す。4.鯛めしを炊く炊飯釜に1の米、八方だれ、白だし、塩小さじ1/3、水適量(3合目盛りが目安)を入れて、全体をさっと混ぜる。ささがきごぼうを広げ入れ、釜の中央に3のタイをのせ普通炊きで炊く。5.仕上げる炊き上がったらいったん鯛を取り出し、骨を取って身をほぐす。ほぐした身を炊飯釜に戻し入れ、上下を返しながら混ぜ、茶碗に盛る。1のネギの水気を切り、大葉、さんしょう、あおさと一緒に小皿などに添える。お好みの薬味をのせて、完成!ここまで約90分ほどでできあがります。魚に骨があるので、お子さんと食べる際にはとくに注意してあげてくださいね。片手で食べられる工夫も!できあがった鯛めしはそのまま食べてもよし、残ったごはんに薬味を加えておにぎりにしてもよし♪お子さんが小さいうちは、どうしても抱っこしながらのごはんになってしまうというママも多いかと思いますが、そんなときにも片手でサッと食べられるところがポイントです。鯛めしおにぎり♡いざ、試食♡この日は3組のママさんが試食。お子さんをあやしながらでも、片手で食べることができました。みなさん「とってもおいしい♡」と笑顔になっていましたよ♪「パパに作ってもらってとくにうれしいのは、朝昼晩ごはんのどれ?」という渡部さんの質問には、やはり晩ごはんという回答が多かったです。食べきれなかったごはんは翌日の朝や昼に回すことができる、というのもうれしいポイントなのだそう♪渡部さんも、パパの気持ちになってお子さんを抱っこしながら試食です!おいしさとお子さんのかわいさで、思わずチャーミングな表情に♪なんだかほっこりとするような、楽しいごはんのひとときになりました♡こんなレシピも♡あの明太マヨを使った《渡部流蒸し鶏と切り株えのきの明太サラダ》《渡部流蒸し鶏と切り株えのきの明太サラダ》:1,280円(税抜)渡部さん監修の〔Oisix〕商品といえば、発売からわずか7日間のうちに完売となった《何にでも合う!?明太マヨ》。LIMIAでも以前ご紹介しました♪期間限定販売!アンジャッシュ渡部建さん初監修の《何にでも合う!?明太マヨ》が本当においしい♡こちらは、その《何にでも合う!?明太マヨ》を使ったレシピです。野菜と鶏肉をたっぷりと味わえる、食べ応えバツグンのサラダはメイン料理としても◎。また、ドッグバンズにはさむことでサンドイッチにもなり、先ほどのおにぎりと同じように片手で食べることができますよ♪ちなみに《何にでも合う!?明太マヨ》は、2018年10月11日(木)から再々販売されています!《パパでも作れるKitOisix》とあわせて、試してみてはいかがでしょうか♡ボリューム感たっぷりのサンドイッチ&おにぎり♡まとめ〔Oisix〕より販売開始された、アンジャッシュ渡部建さん監修の《パパでも作れるKitOisix》をご紹介しました。おうちで簡単に本格的なメニューが作れるので、料理経験の少ないパパでも安心♪子育て中のママをサポートしてくれるミールキットです。片手で食べられるアレンジレシピも、目が離せないお子さんがいる家庭にはありがたいですよね。手軽でおいしい料理を、ぜひ家族で味わってみてください♡
2018年10月16日