常に時代の先を見据え、アーティスティックなカラーと遊び心の光るプロダクトで魅了する、ナーズ(NARS)のホリデー コレクション「NARS / Steven Klein」が発表された。創業者にしてクリエイティブ・ディレクターの重責を担う、フランソワ・ナーズ。その彼の友人であり、敬愛してやまないフォトグラファーのスティーヴン・クラインとのコラボレーションが初めて実現した。挑戦的で刺激的な作品で知られる、スティーヴン・クライン。その迫真性の根底に流れるのは、脆弱性や客観化であり、パブロ・ピカソやフランシス・ベーコンへのオマージュでもある。そんな氏の魅力は、全13アイテムを備えた今回の「NARS / Steven Klein Holiday 2015 Color Collection」からも感じさせてくれるだろう。例えば、「NARS デュアルインテンシティーブラッシュ」(4,600円、11月6日より数量限定発売、NARS JAPAN)は、ドライとウエェットの二つの使い方で楽しませてくれる、ハイライト&ブラッシュ。ドライではどこまでもソフトな光沢を、またブラシを濡らして用いるウェットの使用では水彩画のような透明感に仕上げてくれる。そんなホワイトゴールドとシマリングブリックレッドのニ色は、メイクアップの楽しみ方を広げながら刺激的な美しさを与えながら、神秘的で性的な魅力で観る人に常に潜在的なタブーで以てして楽しませてくれる、スティーヴンの作品を観るかのようだ。<問い合わせ先>NARS JAPANTEL:0120-356-686
2015年10月15日ケイト・ウィンスレットが、戦争カメラマンのリー・ミラーを演じることになった。タイトルは決まっていない。原作はミラーの息子アンソニー・ペンロースが書いた本『The Lives of Lee Miller』。映画会社ホップスコッチ・フィーチャーズは、この本の映画化権とともに、ペンロースが管理するミラーの写真や日記も使用する権利を得た。その他の情報ミラーは、アメリカの元ファッションモデル。マン・レイのミューズで愛人だったこともあり、パブロ・ピカソとも友達だった。後に、戦争カメラマンとして活躍した。ウィンスレットは、現在北米公開中の『Steve Jobs』に出演し、その演技が高く評価されている。文:猿渡由紀
2015年10月15日バリー(BALLY)が9月25日、16SSコレクションをミラノにあるザリアーニ(ZAGLIANI)のアトリエで発表した。パブロ・コッポラが手掛ける同コレクション。“もしも、隙のないエキセントリックな華やかなスタイルがミニマリズムと出会ったら”という発想から生み出された。
2015年10月08日ジョージ朝倉の同名人気コミックスを原作とした田口トモロヲ監督作品『ピース オブ ケイク』。9月5日(土)より公開されるこの作品に登場する劇団「めばち娘」が、なんと実際に旗揚げされる。作・演出を手がけるのは、若手注目劇団・劇団鹿殺しの丸尾丸一郎。この“前例なき舞台化” は、映画内の劇団シーンに協力したことから始まったという。劇団めばち娘『ツチノコの嫁入り』チケット情報田口「まず、劇団というもののリアリティは映画できちんと出したかったんです。しかもその劇団『めばち娘』は、主人公の志乃がいずれ生業にしていく大切なシチュエーション。なので現在進行形で旬な劇団さんに造形を頼みたいな、と」そこで抜擢されたのが丸尾。原作に描かれている舞台シーンは断片的な場面のみなので、俳優が演技をしやすいように大まかに前後のシーンを考えて欲しい、というのが田口のオーダーだったのだが……。田口「そしたらメチャクチャたくさん書いてきたんですよ。そこまでは望んでないのに(笑)」丸尾「劇団の細かい設定まで(笑)。ジョージ先生のもともとの画と設定がすごく面白かったので、僕自身新鮮な気持ちで作業出来ましたね」しかも、そこで丸尾が出してきたストーリーが……丸尾「『ツチノコの人類に対する復讐劇』。アナルからツチノコが入って、ツチノコの思いと共鳴した人間の中に入って人間に復讐していく、という話です」田口「変でしょ?(笑)でもそこまで壮大に想像力を働かせてくれたことが嬉しかった」丸尾「すごく楽しく書けたんで、何かしらこれを舞台にできないか……と思っていたんです。そうしたらプロデューサーの方から、じゃあ公開に合わせて実際に舞台化をしませんか、というお話をいただいて」田口「これこそ奇跡の展開ですよね。もしくは無茶でしょ、と(笑)」劇団公演、プロデュース公演と立て続けに作品が続く丸尾。田口監督が言うように“旬”な若手演劇人である彼にとって、この作品は“単なる企画物”ではない。丸尾「劇団も旗揚げ10年を超えて、劇団公演でも外部作品でも“丁寧なもの”を求められることが多くなって、このへんで一度『衝動のみ』に立ち返らないといけないな、と。そういう意味では、自分の殻をこの舞台で一度壊したい。プレッシャーはもちろんありますけど、あえてそこは考えないで“ザ・アバンギャルド、ザ・バカ”に突っ走りたいなと」そう語る丸尾を見る田口監督も、なんだか楽しそうな表情だ。田口「実は映画を観て、ジョージ朝倉さんが『めばち娘』の物語をスピンオフで書いてくださったんです。映像化したものがそういう形で広がりを持ってきている、それはすごく嬉しい事で。だからこの舞台化も、若干不安はありつつも(笑)楽しみにしています」9月17日(木)から27日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて上演。チケット発売中。取材・文:川口有紀
2015年09月04日パブロ・ピカソといえば、世界で最も有名なアーティストのひとり。誰もが知っている現代美術の巨匠です。しかし、そのピカソがじつにキュートな陶芸作品を大量に残していることは、彼の絵画作品ほどには知られていないのではないのでしょうか。『ピカソの陶芸』(パイ・インターナショナル刊)はその名のとおり、陶芸だけを200点以上収録したピカソの作品集。知らなかったピカソがいっぱいで新鮮です。監修者の岡村多佳夫先生にお話を伺いました。岡村多佳夫(おかむら・たかお)美術評論家。早稲田大学大学院博士課程修了。専門はスペイン美術史、近・現代美術史。「生誕100年記念ダリ回顧展」など美術展の監修を多く手がける。著書に『ピカソ──巨匠の作品と生涯』(角川文庫)など多数。2014年、長年勤めた大学を退任。現在、個人で美術史の寺子屋を開講すべく準備中。「陶器では、君は何もできない」──当然、ピカソの絵画は有名ですが、陶芸作品は意外に知られていませんね。「絵画って、いちいち細かい決まりがあって、わけわかんないところがあるでしょう」──えっ、わけわかんないって、どういうことでしょう!?「絵画というのは描くにあたって、構図であるとか、主題であるとか、考えないとならないことがいろいろあるわけです。陶芸は、そういう難しいことは考えないで済むから。割れ物だから壊れていくことが前提で、次から次へと自分が描きたいものを描いている。形がある程度でき上がっているところに、好き勝手にどんどん描けるわけです」──形ができ上がっている、というのは?「ピカソは南フランスのマドゥーラ工房で陶芸をやっていたんだけれど、基本はその窯元にある焼き物に絵付けをしていたんです。だから、共同制作ですね」──半分、他人の手が介入しているし、焼き上がってくるまでどうなるかわからない、コントロールしきれないところがあったんですね。「ガラスも同様、火を使う芸術ってそうで、自分が手出しできない部分があるんですね。リトグラフなんかの版画も、刷り師によって変わってしまうけれども」──本のなかにも、「陶器は版画のような機能を持つ。焼くことは刷ることだ。そのときに君が表現したものが何かを知る。刷り上がったとき、それはもはや彫ったものではない。陶器では、君は何もできない」というピカソの言葉が紹介されていました。陶器制作には、自分の想像を超えるおもしろさがあったんでしょうね。「落書きのようなものだよね。息抜きでもあったんだと思いますよ」──息抜きでさえ、制作なんですねえ。「なんか描いてないとダメなんですよ、あの人は。マラソンランナーなんかでもよく、走ってないと体調が悪くなるなんていうけど、それと同じじゃないかな? それに、制作が娯楽、趣味だったんだと思います。だから描き続け、つくり続ける。ピカソは多作で知られてるけれど、数があるのも不思議ではないんです」陶芸は自由に描くためのツール──本では、作品の合間にピカソの言葉が時折挟まれているのが印象的です。本全体のリズムもつくる役割も果していますが、そのなかのひとつに「ラファエロのように描くには4年かかった。子どものように描くのは一生かかった」という言葉があります。「ただ描くだけではなく、アートに昇華する訓練を幼少時からやっているから。ピカソは、絵画とは何かということをずっと探求していました。絵でも陶芸でも、そこに精神性は求めていない。だから彼は抽象画を描かなかったんです。絵画という平面のなかで三次元のものを描くにあたり、どうやって本物らしく見せるか、つまり、表現の方法を追求していた。それが、あるときはキュビスムになったわけです。あれは形と、そのまわりの空気をどう表現するかという命題だから。だからこそ、デヴィッド・ホックニー然り、フランシス・ベーコン然り、横尾忠則然り、画家の連中はピカソを特別視していった。絵画とは何であるかを見せつけているという意味で、ピカソは特別な存在なんです」──ゴッホのような精神性の特異さによる表現ではなく、あくまでも表現のうえでのバリエーションが評価されているんですね。「子どもは、たとえば人間を描くとき、顔から描き始めますよね。画用紙いっぱいに顔から描くから、頭でっかちで、体はおまけでくっついてるみたいになる。大人から見るとそれは変なバランスだけれども、子どもにとっては普通のこと。いちばん見えてくるものは顔であって、そう見えてるから、そう描いているだけなんです。けれど、絵画としてそれをやろうとすると、難しい。それで苦労してるわけ」──だって、すでに大人の見方や考え方をもっちゃってるわけですもんね。「そう。彼は美術学校で学んでもいたわけだから。だから、わかる・わかんないは、どうでもいいんです。ガラクタでもなんでも、くっつけちゃえば新しいものになる。そういうものを考えていくのが好きだったんですね。でも、絵画の場合はいろんな取り決めがあるから。どうしてもフレームという制限があって、そのなかで構図を考えていくものだから、その時点で子どものように無邪気には描けないわけです。陶芸はその点で、自由気ままに制作できるツールだったんでしょう」──なるほど。ピカソが陶芸に没頭していった理由がわかった気がします!国内でピカソの陶芸作品を所蔵しているのは、箱根の彫刻の森美術館。また、洋菓子店ヨックモックはコレクションをもっているので、青山本店の店内に飾ってあるのが見られます。子どものように無邪気に、感性のまま描いたピカソの陶芸。本で、実物で、解放的なピカソにふれてみてください。『ピカソの陶芸』監修・解説 岡村多佳夫発行 パイ・インターナショナル価格 ¥2,300(税別)ピカソが没頭した陶芸の作品を201点収録。ピカソの陶芸の世界をポップで楽しく、テンポよく眺められるのは中島基文氏のブックデザインによる。時折挟まれている生前のピカソの写真や言葉が内容に厚みを加えている。
2015年09月03日焼きたてチーズタルト専門店「PABLO(パブロ)」は1日、「2種のグレープフルーツチーズタルト」を発売した。○ルビーとイエロ―に輝く、8月の季節限定チーズタルト同商品は、ジューシーなグレープフルーツが口いっぱいに広がる、夏にふさわしいチーズタルト。旬のフルーツや四季に合わせた食材をリッチに使用した同店の季節限定チーズタルトは、午前中に売り切れることも多い人気シリーズになっているという。酸味が少なく甘いルビーグレープフルーツと、果汁が多く爽やかなあまずっぱさとほのかな苦みのホワイトグレープフルーツを、チーズタルトの表面に交互にあしらった。チーズタルトの上に敷いた、甘く濃厚なホワイトカスタードとグレープフルーツの爽やかな酸味がマッチした、チーズタルトのおいしさを引き立てる仕上がりとした。表面いっぱいに敷き詰めたグレープフルーツが、見た目にも鮮やかなチーズタルトとなっている。販売期間は、8月1日~31日。直径約15cmで、価格は1,728円(税込)。販売店舗は、「パブロ」11店舗(梅田店/心斎橋店/渋谷店/ JR大阪駅店/道頓堀店/なんばCITY店/新宿店/姫路店/阿部野橋駅店/天満屋岡山店/秋葉原店)。
2015年08月03日ジョージア(グルジア)を代表する画家、ニコ・ピロスマニの半生を描いた映画『ピロスマニ』が、デジタルリマスター版として37年ぶりに公開されることが決定した。パブロ・ピカソに「私の絵はジョージアには必要ない。なぜならピロスマニがいるからだ」とまで言わしめた独学の天才画家、ニコ・ピロスマニの半生を描いた同作。名匠ギオルギ・シェンゲラーヤ監督により、名も知られず清冽に生きたピロスマニの魂とジョージアの風土や民族の心を描いた作品だ。物語の舞台は、19世紀後半のジョージア・チフリス(現・トビリシ)。幼くして両親を亡くし、流浪生活を始めたピロスマニは、やがて店の看板や壁に飾る絵を描きながら生活をするようになる。庶民はそんな彼に一目置いていたが、酒場で見初めた踊り子・マルガリータへの報われない愛がピロスマニを孤独にしていく。ある日、ピロスマニの絵がこの地を訪れた芸術家の眼にとまり一躍されるようになるのだが…。69年の製作当時、同作は国際的に高い評価を受け、日本でも78年にロシア語吹き替え版が公開されたが、37年ぶりとなる今回は『放浪の画家ピロスマニ』を邦題としてデジタルリマスター・グルジア語オリジナル版が上映される。『放浪の画家ピロスマニ』は11月21日より岩波ホールほか全国にて順次公開。
2015年08月02日ファミリーマートはこのほど、ドロキア・オラシイタが展開する「焼きたてチーズタルト専門店 PABLO(パブロ)」監修の「抹茶チーズタルト」をファミリーマート店舗で発売した。○PABLO監修、宇治抹茶を使ったチーズタルトが登場「焼きたてチーズタルト専門店 PABLO」は大阪発祥の人気店で、大阪府、兵庫県、東京都、岡山県に合計11店舗を展開している。ファミリーマートでは2013年12月から同店監修のスイーツを発売しており、毎回好評を得ているという。第3弾となる今回は、人気のフレーバーである"抹茶"を使った商品として、ふんわりとした口どけの良さにこだわった抹茶のタルトを発売。自家製タルト生地に小倉あん、京都府産宇治抹茶を使用した抹茶チーズ生地を入れて焼き上げ、抹茶ソースを飾った。抹茶のほのかな苦味と風味を楽しめるチーズタルトになっているとのこと。価格は198円(税込)。
2015年06月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鉄火トロロ丼」を含めた全4品。トロロ丼に冷や奴。サッとできて便利なメニュー! 鉄火トロロ丼 マグロと相性がいいトロロをたっぷりとかけて。 薬味たっぷり冷や奴 ネギ、ショウガ、ミョウガをたっぷりとのせて。 キャベツの昆布和え キャベツをはじめ、野菜をたっぷり使ったヘルシーな一品。 もち麩とモヤシの赤だし 食感の異なるもち麩とモヤシが入った赤だし。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年06月20日東京都・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは、20世紀への転換期に活躍したフランスの作曲家、エリック・サティの展覧会「エリック・サティとその次代展」を開催する。会期は7月8日~8月30日。開館時間は10:00~19:00(金・土は21:00まで)。入館料は一般1,400円、大学・高校生1,000円、中学・小学生は700円。同展は、「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせるもの。サティは芸術家たちが集い自由な雰囲気をたたえるモンマルトルで作曲家としての活動を開始し、その後生涯を通じて芸術家との交流を続けたという。第一次大戦中より大規模な舞台作品にも関与し、パブロ・ピカソとはバレエ・リュスの公演「パラード」を、フランシス・ピカビアとはスウェーデン・バレエ団の「本日休演」を成功させる。また一方でアンドレ・ドラン、ジョルジュ・ブラック、コンスタンティン・ブランクーシ、マン・レイ、そして数々のダダイストたちがサティとの交流から作品を生み出していった。同展では、5つの章に分けて、サティとその時代を解説する。第一章は「モンマルトルでの第一歩」として、世紀末モンマルトルのキャバレー文化を紹介し、自由で芸術的刺激に溢れた環境に焦点を当てる。第二章では「秘教的なサティ」と題し、薔薇十字展に関連する作品、資料のほか、メトロポリタン芸術教会におけるサティの活動に焦点を当てる。第三章では「アルクイユにて」として、サティに対する評価の確立と、その時期の多岐に渡る活動に焦点を当てる。また、「スポーツと気晴らし」を音楽と美術、詩が交差する作品として注目し、映像化して紹介する。第四章は「モンパルナスのモダニズムのなかで」と題し、サティが関わった舞台作品に関する下絵やデッサン、ノート、書簡、公演を記録した写真やプログラムから作品を読み解く。第五章は「サティの受容」として、没後間もない頃から現代に至るまでの、サティへのオマージュと呼べる作品が紹介される。また会期中、展示室内にて、サティと同時代に製造されたベヒシュタインのピアノの生演奏が実施される。演奏の実施時間は各日15:00より15分程度。奏者は7月10・11日が島田彩乃、7月24・25日が丹原要、8月7・8日が佐野隆哉/前田健治(連弾)、8月21・22日が宮崎明香となっている。そのほか、パリ2区に本店を構えるフラワーショップ・エルベ シャトランによる、エリック・サティの世界観を花で表現するフラワーレッスンが開催される。開催日時は7月13日14:00~16:00。参加費は8,640円。申込み方法は、決まり次第BunkamuraHPにて案内されるということだ。
2015年06月16日京セラは、京セラ美術館(京セラ本社ビル1階)において、2015年特別展「輝ける伏見 鳥羽離宮と平安の栄華」を開催する。会期は6月27日まで。開館時間は10:00~17:00(※入館は閉館の30分前まで、会期中無休)。入館料は無料。鳥羽離宮は、「都遷りの如し」(扶桑略記)と言われた白河上皇による鳥羽離宮の造営(1086年)と院政の開始から、それを引き継ぎさらに離宮を拡大した鳥羽上皇が崩御する1156年までの70年間において、平安京とともに政治、文化の中心地となった。同展では、鳥羽離宮跡から発掘された遺物、平安末期に伏見が輝いた時代の肖像画、古文書など約60点を展示する。なお、京セラ美術館では特別展の展示品以外に、パブロ・ピカソの「銅版画347シリーズ」をはじめ、日本画、洋画、彫刻、工芸品などをコレクション・展示している。現在の展示内容については同館のWebページにて確認してほしい。
2015年05月29日チーズタルトアトリエ「PABLO」(パブロ)は、5月27日より秋葉原店をオープンする。「つくばエクスプレス」秋葉原駅直結の同店では、看板商品の焼きたてチーズタルトや、季節限定チーズタルト、プレミアムチーズタルト、焼菓子など豊富に取り揃えており、乗り継ぎの合間や、ビジネスの手土産探しに、大変便利な立地となっているという。同店は「パブロ・ピカソが芸術に革命を起こしたように、美味しい感動と革命を」というテーマを元に、独自の製法を編み出し、とろける美味しさの「レア」と、絶妙なふわとろ感の「ミディアム」の2種から選べる焼き加減のチーズタルトを誕生させた。価格は741円(税抜)。なお、同店は2011年のオープン以来、4年間で約300万個の焼きたてチーズタルトを提供したという。
2015年05月22日セブン&アイ・フードシステムズが運営する「デニーズ」は6月9日、パイナップルを使用した新デザートメニューを発売する。「フレッシュパインとハーブ香るパブロバ」(税込650円)は、パイナップル、パインバジルソルベ、バインクリーム、パインソースなどを、ココナッツ風味のパブロバに添えた。パブロバとは、オセアニア地方発祥の焼き菓子で、外側をさっくりと焼き上げたメレンゲ生地にフルーツやクリームなどをあしらったもの。口に入れるとふわっと溶ける食感が特徴とのこと。「フレッシュパインのポップオーバー」(税込598円)は、香ばしく焼き上げたポップオーバーに、果肉入りパインクリーム、フレッシュパイナップルを盛り合わせた。ポップオーバーは、アメリカ発祥のデニッシュの1種。外はサクサクで、中はしっとりとした食感が味わえるという。プレートにはココナッツ風味のパンナコッタも添えた。他にも、約1/4個以上のパイナップルを使用したドリンク「パインフレッシュ」(税込463円)や、フレッシュパインとパンナコッタ、ハーブジュレ、ヨーグルトなどをトッピングした「フレッシュパインのザ・サンデー」(税込753円)を、ミニサイズのデザート「フレッシュパインのミルクプリンミニパルフェ」(税込489円)も提供する。「佐野プレミアムアウトレット店」など、一部店舗は取り扱いなし。一部メニューの仕立て、価格が異なる場合もあり。※写真はイメージ
2015年05月21日女優のブレイク・ライブリー(Blake Lively)などのセレブも愛用するニューヨークのブランド「アリス アンド オリビア(alice + olivia)」が、ポップアップショップをオープンする。期間は岩田屋本店本館3階のリ・スタイルが5月13日~25日まで、阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11が5月13日~19日まで。15年春コレクションは、クリエイティブディレクターのステイシー・ベンデット(stacey bendet)が“ヴェルサイユへの旅”から着想を得て制作したもの。同コレクションでは画家のパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)とアンリ・マティス(Henri Matisse)に由来し、ヴェルサイユ宮殿の庭園をデジタルイメージに落としこんだグラフィックプリントを採用。この他、ステイシー・ベンデットの友人、ローラ・シュナーベル(Lola Schnabel)によるペイントプリントなども用いられ、アートインスタレーションそのもののようなコレクションに仕上がっている。ラインナップは、シルクシフォンのプリーツガウンや大胆なグラフィックプリントのペンシルドレスを始め、サテンを用いた足首丈のパンツ、ストライプ柄のハイウエスト・キュロット、ビーズが施されたロングブレザーやトレーナー、Tシャツも登場する。また、阪急うめだ本店では、発展途上国に住む女性の自立を促進する団体「Piece & Co.」とのコラボレーションアイテムを展開。ブラウス(税込3万2,400円)と、スカート(税込3万5,640円)の2点が限定発売される。
2015年05月11日4月25日、26日の2日間にわたって千葉県・幕張メッセで開催されたニコニコ動画のあらゆるカテゴリを網羅したユーザー主体の超巨大フェスイベント「ニコニコ超会議2015」が閉幕し、来場者数、ネット視聴者数が発表された。「ニコニコ超会議」は「ニコニコ動画」最大の祭典で"ニコニコのすべて(ほぼ)を地上に再現する"をコンセプトに、音楽、アニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを展開。4回目となる今年の超会議は、これまで使っていなかったホールも含め、幕張メッセすべてのホールを使用。昨年よりも規模を拡大しての開催となった。主催のドワンゴによると、会場へ来場した「会場総来場者数」は15万1,115人、会場からの公式生放送を視聴した「ネット総来場者数」は794万495人。昨年の「ニコニコ超会議3」では会場総来場者数12万4,966人、ネット総来場者数759万5,978人で、その記録をさらに更新。さらに、来年の「ニコニコ超会議2016」の開催决定もアナウンスされている。今年は、昨年に引き続き注目を集めた大相撲の春巡業「大相撲超会議場所」、国立科学博物館収蔵のアジア最大の肉食恐竜タルボサウルス、デルタドロメウス、マイアサウラといった恐竜の化石、新企画としてイケメンレスラーに"床ドン"をしてもらえる「超プロレスリング」、パブロ・ピカソの作品など展示など、さまざまな催しが用意され、大盛況のうちに幕を閉じた。なお、ニコニコ超会議の地方出張版として"あなたの町のニコニコに会いに行く"をテーマに、全国各地で展開されるniconicoの移動型夏祭り「ニコニコ町会議」の開催も决定。2015年7月中旬より、全国10カ所を回る「ニコニコ町会議 全国ツアー2015」として、開催地は例年通り、niconicoユーザーからのインターネット応募で決定される。そして、2015年10月25日には、ニコニコの各カテゴリで活躍するユーザーが登場する大規模ステージイベント「ニコニコ超パーティー2015」が、さいたまスーパーアリーナで行われる。
2015年04月26日日本を代表する動画配信サービス「ニコニコ動画」をリアルで体感するユーザー参加型イベント「ニコニコ超会議2015」が25日、千葉県・幕張メッセで開幕した。「ニコニコ超会議」は「ニコニコ動画」最大の祭典で"ニコニコのすべて(ほぼ)を地上に再現する"をコンセプトに、音楽、アニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを展開。昨年は2日間で約12万5,000人が来場、約759万6000人がネットで視聴し、安倍晋三内閣総理大臣をはじめ、国内の主要政党や自衛隊、在日米軍、大相撲などのブース出展も大きな話題に。4回目となる今年の超会議はこれまで使っていなかったホールも含め、幕張メッセすべてのホールを使用。昨年よりも規模を拡大しての開催となる。今年は、統一地方選挙とぶつかったことから、主要政党からは民主党のみが参加となっているが、自衛隊や在日米軍、大相撲などは例年通り参加しているほか、日本航空といった企業やこれまで他のイベントに出展したことのなかったコミックマーケットが新たにブースを出展している。この他にも、先日新宿でもデッキアップイベントを行った『機動警察パトレイバー』の8メートルの実物大「98式イングラム」や国立科学博物館収蔵のアジア最大の肉食恐竜タルボサウルス、デルタドロメウス、マイアサウラといった恐竜の化石、パブロ・ピカソの作品などが展示。会場となった幕張メッセには、開場前から会場を一周するほどの多くの参加者が来場しており、今年も2日間で10万人以上の参加者が見込まれている。
2015年04月25日約5年という長い改修期間を経て、昨年10月にリニューアルオープンしたピカソ美術館。もともと3年の工事計画だったそうですが、さまざまな事情が複雑にからみ、長引いたそうです。この待ちに待ったピカソ美術館の再開は当然ながら“いつ行っても混んでいる”というウワサでしたが、居ても立っても居られなくなり、1月の初旬に行ってまいりました! 11時にピカソ美術館到着。開館は11時30分でしたが、ご覧の通りの長蛇の列! ネットで予約していなかった人々は、並ぶしかありません。しかしパリの1月は底冷えするほどの寒さです。指定された時間に行かなければなりませんが、事前に予約しておけば優先入場できるのでおすすめです。約1時間後にやっと入場できました。リーフレットと入場券もカッコいいいですね。1660年に建てられたこの館、最初の所有者が塩税の徴収官だったため「Hotel Sale(塩の館)」と呼ばれています。内装もゴージャスで、晩餐会という言葉が浮かんできます。館内は36の小部屋に分かれています。窓もそのままの状態で残り、自然光が差し込む部屋で作品をゆっくりと鑑賞することができます。素敵だったのは、あちこちに置かれたこの椅子! なんとも洗練されたデザインです。 日本でもピカソの作品は観られますが、創作活動をしたパリで作品が観られる喜びはひとしお。美術館というと、有名な作品の前には常に人だかり…、というイメージがありますよね。ただ、ある意味ここはほとんどが有名作品なので、人が多くて鑑賞しづらいということがありません。どれもこれも素晴らしかったのですが、特に印象的だったのは女性を描いた次の2点です。『物思いのオルガ』(Olga pensive 1923)彼の妻だったオルガ。赤い首巻きの柔らかい手触りまで感じられ、それが憂いを含んだ寂しげな表情を一層際立たせています。『セレスティーナ』(La Celestine 1904)青の時代を代表する、隻眼の女性を描いた作品。空気がはりつめたような緊張感が漂います。画集などでよく目にしますが、実物を見ると迫力に圧倒され、しばらく立ち去ることができませんでした。絵画にとどまらず、版画、彫刻、陶器など多くの作品を残したピカソ。その彼の創作活動を物語るかのように、リニューアル後の展示スペースは以前の2倍、所蔵数は約5000点だそう。最上階にはルノアール、セザンヌやマティスなど、ピカソが個人で所有していた巨匠の作品もあります。最上階の4階まで見終えると、達成感でうっかり地下1階を見逃してしまいそうになりますが、銅版画など貴重な展示がありますのでぜひ地下も鑑賞しましょう。最後にミュージアムショップへ。ピカソの代名詞といえば、ボーダーのシャツですよね。ちゃんと売られていました。そのほかポストカードもたくさんあったので、気に入った作品のポストカードを購入すれば、いい思い出になるはず。この美術館の周りにはアート系の本が充実したブックストアや、自然食を扱うおしゃれなショップもあって散策も楽しめます。ぜひパリを訪れたら、そちらも立ち寄ってみてくださいね。Bon Voyage!
2015年03月21日エムディーエスは、イタリアのノートブランド「Moleskine(モレスキン)」のオフィシャルホームページおよびモレスキンオンラインストアの全面リニューアルを行った。今回のリニューアルでは、同製品のグローバルサイトのデザインを踏襲したオフィシャルホームページを制作。製品のグラフィックを用いて世界観を伝えながらも、より分かりやすいレイアウトに変更された。「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」、「パブロ・ピカソ」、「アーネスト・ヘミングウェイ」や「ブルース・チャトウィン」などといった芸術家や思想家との関係を示す同製品の歴史や成り立ちとともに、FSC認証を受けた中紙の使用などの環境保全や社会的責任にまつわる取り組みなども発信。また、新製品情報やイベント、売場展開をはじめとするニュースも随時更新されるとのこと。また、オンラインストアでは、既存製品の販売だけでなく、オンライン先行発売製品、オンライン限定製品の取扱いも予定されている。さらに、リニューアルオープンを記念し、製品を購入すると、「モレスキン」のロゴやモノグラムをモチーフにした日本限定のステッカー「モレスキン スペシャルステッカー」を数量限定にてプレゼント。シンプルなデザインのノートブック、ダイアリー、ペンなどに貼ってカスタマイズ楽しむことができるとのことだ。
2015年02月25日サッポロライオンが運営するアイリッシュパブ「THE DUBLINERS’(ダブリナーズ)」はこのほど、イベント「ダブリナーズ・パブクロール」を開始した。実施期間は3月16日まで。同店は、たる詰めアイリッシュビールとアイルランド料理を提供しているアイリッシュパブ。同店では、3月17日に行われるアイルランドの国民行事「St.PATRICK’S DAY(セントパトリックスデー)」に向けて毎年イベントを開催しており、今回実施する「パブクロール」もその企画となる。期間中、都内5店舗(新宿店、池袋店、赤坂店、渋谷店、品川店)でパイントビールを購入すると、店舗ごとにスタンプを押印する。5店舗全てのスタンプを集め、3月16日までに店舗に台紙を持って行くと、1パイントサイズ(568ml)のたる詰めビールをお得な価格で注文できるHAPPY CARDの引き換え書がもらえる。引き換え期間は4月1日~30日。引き換えしたHAPPY CARDを提示すると、2015年4月1日~2016年3月16日の期間中、1パイントサイズのたる詰めビールを割引価格で購入できる。例えば、ヱビスビール(1パイント)は750円(通常900円)、たる詰めアイリッシュビール(1パイント)は850円(通常1,000円)となる。さらに、HAPPY CARDを受け取った人の中から抽選で1人に、好きなビール1たる相当分(30リットル。パイントビール66杯相当)をプレゼントする。※価格は全て税込
2015年02月09日ジュリア・ロバーツが、ドキュメンタリー映画『Batkid Begins: The Wish Heard Around the World(原題)』にもとづく映画『Batkid(原題)』に主演することになった。プロデューサーも兼任する。その他の情報オリジナルのドキュメンタリー映画は、「1日だけバットマンになりたい」という夢をもつ5歳の男の子マイルス・スコット君をめぐって起こった一大現象を描くもの。白血病を患っているマイルス君を応援するためにサンフランシスコで行われたイベントには2万5000人が集まったばかりか、ソーシャルメディアを通じて、世界中の人が参加することになった。ドキュメンタリー版を監督したデイナ・ナックマンは、「ジュリア・ロバーツと彼女のチームが私の映画を観て、感動してくれたことを光栄に思います。彼女たちは、マイルスのためのイベントが国境を超えた動きになっていった様子を、できるかぎり多くの観客に観てもらうため、大きな貢献をしてくれる」とコメントを発表している。ロバーツの次回作は、ニコール・キッドマンと共演する犯罪ドラマ『The Secret in Their Eyes(原題)』。文:猿渡由紀
2015年01月26日ダッソー・システムズは1月23日、SOLIDWORKSブランドのCEOにジャン・パオロ・バッシ氏が就任したと発表した。バッシ氏は2011年に入社して以来、SOLIDWORKSのリサーチ&開発担当バイス・プレジデントとして、SOLIDWORKS Mechanical ConceptualおよびSOLIDWORKS Industrial Conceptualの開発を指揮した。なお、前CEOのベルトラン・シコ氏は同社のバリューソリューション・チャネル担当バイス・プレジデント(セールス)に就任した。
2015年01月23日ファッション広告初出演となるジュリア・ロバーツのキャンペーンビジュアルを公開した「ジバンシィ(GIVENCHY)」だが、定番のジバンシィギャングを採用したビジュアルも新たに発表した。モデルのイマン・ハマム、ミカエラ・アルカニャラズ、ステラ・ルチア、アレッシオ・ポッツィがアメリカンバイカーのようにロサンゼルスの森林でバイクと佇む。リカルド・ティッシクリエーティブディレクションの下、パワフル、センシュアルで自信に溢れた男女のジバンシィビジュアルが生み出された。撮影はマート&マーカス(Mert and Marcus)が担当した。
2014年12月24日「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、15SSキャンペーンビジュアルを公開した。撮影はマート&マーカス(Mert and Marcus)。今シーズンは、ジュリア・ロバーツがミューズに起用された。彼女がファッション広告に登場するのは初となる。ボクシージャケット、クラシックレースシャツ、そしてタキシードドレスといったジバンシィのシグネチャーピースをエレガントに着こなし、ブランドのモダニティー、強さや永遠の美を体現する。
2014年12月15日焼きたてチーズタルト専門店の「PABLO(パブロ)」は12月16日、"季節の焼きたてシリーズ"として「焼きたてチーズタルト」を発売する。同店では、旬のフルーツや素材を使用したタルトを季節限定で販売している。11月からは、新たに「季節の焼きたてシリーズ」を展開。その季節に楽しむのにふさわしい素材を使用した、期間限定の"焼きたて"チーズタルトを販売している。第1弾「焼きたてマロンチーズタルト」に続く新作は、チョコレートを使ったチーズタルト。チョコレートを練りこんだチーズ生地に、ブロックチョコを挟んで焼き上げた。中からとろける濃厚チョコレートの味わいと、サクサクとした食感のタルト生地の味わいが楽しめる。価格は980円(税別)。販売期間は、12月16日~2015年3月中旬まで(12月20日~25日の販売はなし)。直営全店で販売する。
2014年12月11日今月3日に交際を公にしたばかりだったイケメン歌手オースティン・マホーン&ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」のカミラ・カベロが早くも破局してしまったようだ。若者歌手同士の新カップルは可愛らしくてお似合いだと注目を集めていたが、何故1か月も経たないうちに破局してしまったのだろうか。「HollywoodLife.com」がその理由を明らかにした。なんと、カミラが交際を発表してしまったことが破局の一因になってしまったのだという。ある情報筋は2人の破局について次のように語る。「2人の関係の調節で問題があり、必死の努力としてカミラは(関係を)公にしました。そこが最大の障害の一つでした。カミラは公にしたくて、オースティンは控えめにしておきたかったのです」「付き合っていることを発表したとき、アルバムを売るためにそれを利用したのだと責めました。彼女はそれに傷つき、どちらも別れを決意したのです」。カミラは「Kiss 96.1」のインタビューにて、「私たち、実はもう付き合っていないのよ」「よくあることよ。クリスマスの準備をしなくちゃね」と、破局を前向きに語っている。有名人同士となると交際を公にするか否かはとても繊細な問題だ。オースティンはイケメンで若い女の子のファンも多いので、人気に関わる重要な問題だったのだろう。実際にオースティンの熱狂的なファンたちは今回の破局報道にほっとしているかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日ログリーは11月27日、ネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」において、ネイティブ広告枠の取引を入札方式でリアルタイム実現する「logly lift Exchange」の提供を開始した。「logly lift Exchange」は、10月末時点で、月間約20億インプレッションの在庫数を保有する。レコメンド枠とインフィード枠に対応し、RTB(Real Time Bidding)での取引となるほか、入札金額の高低だけでなく、広告枠から遷移するページのコンテンツ性や掲載面との相性によっても出稿の可否が決定される。これにより、同社は、媒体社向けネイティブ広告支援システム 「logly lift for Publisher」と「logly lift Exchange」を連携し、ネイティブ広告専用のアドエクスチェンジ事業を開始。今後は、広告フォーマットの多様化への対応や、予約型広告などアドテクノロジーの開発・実装を行っていく。
2014年11月27日焼きたてチーズタルト専門店の「PABLO(パブロ)」は、12月からいちごを使用した季節限定チーズタルトを販売する。同店では、旬のフルーツや素材を使用したタルトを季節限定で販売している。12月は、いちごを花びらのようにあしらった「たっぷり苺とベリーのチーズタルト」(1,620円)と、いちごをまるごと山盛りにした「たっぷり苺とベリーの贅沢チーズタルト」(2,376円)の2種類が登場する。いずれも、チーズタルト生地にカスタードクリームと生クリームを合わせ、フランボワーズジャムを塗ったあとに、上に新鮮ないちごをたっぷりと敷き詰めた。いちごのほか、ブルーベリーもトッピングしている。提供は12月31日まで。各店数量限定で販売する。12月20日~25の期間中は、「Merry Christmas」のチョコプレートやヒイラギのオーナメントを飾ったクリスマスバージョンとなる。クリスマスバージョンの「たっぷり苺とベリーのチーズタルト」は1,944円、「たっぷり苺とベリーの贅沢チーズタルト」は2,700円。販売店舗は、直営全店(梅田店/心斎橋店/渋谷店/JR大阪駅店/なんばCITY店/新宿店/姫路店/道頓堀店)。価格はすべて税込。
2014年11月20日東京都・港区の六本木ヒルズ森美術館で、"参加するアート"としてピカソ「ゲルニカ」を砂絵で描いたリー・ミンウェイ「砂のゲルニカ」の上を観客が歩くパフォーマンスが開催される。開催日時は11月16日12:00~。同展の観覧料は当日券が一般・1,500円、高/大学生・1,000円、4歳~中学生・500円(展望台・森美術館入場料含む)。同イベントは、森美術館で開催中の展覧会「リー・ミンウェイとその関係展:参加するアート―見る、話す、贈る、書く、食べる、そして世界とつながる」の一環として、出展作品のひとつ「砂のゲルニカ」の巨大な砂絵の上を観客が歩く1日限りのパフォーマンス。台湾出身・ニューヨーク在住のアーティスト リー・ミンウェイ氏は、さまざまな観客参加型の作品やプロジェクトを展開し、国際的に活躍している。また、「砂のゲルニカ」には3つの段階があり、最初の段階は展覧会開幕から11月16日の正午まで見られる、大きな砂絵の「ゲルニカ」を、リー氏が一部の未完成部分を残して描いた状態。2番目の段階が、同日正午から始まる観客参加型ライブパフォーマンス。「砂のゲルニカ」の上を観客がひとりずつ裸足でゆっくりと歩き、残された足跡によって次第に砂絵のイメージが消失していく一方で、リー氏が未完成の部分の仕上げを行う。そして3つ目の段階は、日没後、リー氏とスタッフがすべての砂を中央にかき集めることで完成となる。スペイン内戦時、戦禍の中で一夜にして失われた街を描いたピカソの大作「ゲルニカ」。リー氏はこの作品を捉え直し、砂絵という異なる方法でつくり、また消し去ることによって、喪失と再生が繰り返される世界の非永続性を表現する。なお、会場にはその他にもさまざまな参加型アートがあり、日々変化する展示を楽しめるとのことだ。
2014年11月14日チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドは11月7日~20日、東京・国立新美術館の「カフェ コキーユ」および「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にて「CAFE ZURICH "LIFE"(カフェ・チューリヒ"ライフ")」を開催する。○国交樹立150周年を記念「CAFE ZURICH "LIFE"」は、2014年に迎えたスイスと日本の国交樹立150周年を記念して行われるイベント。「国立新美術館でスイスの芸術と食に出会う1日」をコンセプトに、スイスのライフスタイルの一端に触れられるようなメニューを各店で提供する。「カフェ コキーユ」では、同館で開催中の「チューリヒ美術館展」で展示されているクロード・モネの「睡蓮の池・夕暮れ」をイメージした「夢見るサンドウィッチ『モネ』」(680円)やパブロ・ピカソの「大きな裸婦」をイメージした「夢見るサンドウィッチ『ピカソ』」(750円)を提供。アンリ・ルソーの「X氏の肖像(ピエール・ロティ)」をイメージした「カフェラテ『ルソー』」(400円)も、スイスのチョコレートを添えて用意する。また、同店では全生産量の約1%しか輸出されないというスイスワインもそろえる。赤ワイン「モルジュ・ルージュAOC」と白ワイン「モルジュ・ブラン・AOC」(共にグラスで400円)を数量限定で提供するとのこと。「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」では、「カフェ コキーユ」で用意するものよりワンランク上のスイスワインを提供。赤ワインは「エンブレム、メルロー ギャマレー AOC」、白ワインは「ドラル ウヴァヴァン」(共にグラスで500円)を数量限定で販売する。ほかにも、絵画に描かれた白い小屋をイメージした「真鯛のブレゼ オマール海老のクリームスープ ジュリエンヌレギュームとベーコン風味の蕪のエチュベ添え ~フィンセント・ファン・ゴッホ≪サント=マリーの白い小屋≫より~」(2,700円)など「チューリヒ美術館展特別料理」も12月15日までの期間限定で提供する。「カフェ コキーユ」の営業時間は10:00~18:00(金曜日のみ~20:00)で、ラストオーダーは閉店5分前。「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」の営業時間は、ランチで11:00~16:00(ラストオーダー16:00)、ディナーで16:00~21:00(金曜日のみ~22:00、ラストオーダーは閉店1時間30分前)となる。両店とも火曜日定休。※価格は全て税別
2014年11月06日チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド(以下、チューリッヒ生命)は、11月7日から20日まで東京・六本木の国立新美術館内の「カフェ コキーユ」と「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にて、日本・スイス国交樹立150周年記念イベント「カフェ・チューリヒ“ライフ”(CAFE ZURICH“LIFE”)」を開催する。スイスと日本の国交樹立150周年を迎えた本年、国立新美術館ではチューリヒ美術館からモネやシャガール、マティス、ピカソ、ミロの作品が集結した「チューリヒ美術館展-印象派からシュルレアリスムまで」(以下「チューリヒ美術館展」)を開催中。チューリヒ美術館とも深い親交があるチューリヒ・インシュアランス・グループの一員であるチューリッヒ生命は、展覧会を一層盛り上げると共にスイスを身近に感じられる機会を提供すべく、今回のイベントを企画。「カフェ・チューリヒ“ライフ”」は「国立新美術館でスイスの芸術と食に出会う1日」をコンセプトに掲げ、スイスのライフスタイルの一端に触れることが出来る。1階のカフェ コキーユでは、アンリ・ルソーの『X氏の肖像(ピエール・ロティ)』をイメージしたラテ・アートを施したカフェラテにスイスのチョコレートを添えて提供。クロード・モネの『睡蓮の池・夕暮れ』とパブロ・ピカソの『大きな裸婦』をイメージした、スイスで日常的に親しまれているスタイルの「夢見るサンドウィッチ」2種も用意する。スイスにおいて全生産量の約1%しか輸出されない、レマン湖沿岸のモルジュで作られた稀少なスイスワインも「モルジュ・ルージュ(Morges Rouge)AOC」「モルジュ・ブラン(Morges Blanc)AOC」の赤・白を併せて気軽に楽しめる。3階のブラッスリーポール・ボキューズミュゼでは、フィンセント・ファン・ゴッホ『サント=マリーの白い小屋』をイメージした展覧会メニュー(12月15日まで提供)がスイスワインと共にラインアップ。ワインは1階カフェよりワンランク上のものを赤・白共に数量限定で用意。受賞歴を持つ赤ワイン「エンブレム、メルロー ギャマレー(EmblemMerlot Gamaret)AOC」、イエローワイン「ドラル ウヴァヴァン(Doral Uvavins)」がそろう。チューリヒ美術館展の展示作品でデザインしたランチョンマットやコースターにも注目。イベント期間中はスイスの都市チューリッヒの映像も放映する。
2014年11月05日