歌手の松田聖子が、実写版ピーターパン『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)の日本語吹替版主題歌を担当することが決定し、楽曲「永遠のもっと果てまで」を使用した予告編が15日、公開された。松田が洋画楽曲を担当するのは、今回が初めて。デビュー35周年記念シングルとなる「永遠のもっと果てまで」(10月28日発売)は、作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由実)、編曲:松任谷正隆という再コラボレーションで誕生した。この作家陣での新曲は、1984年2月1日発売のシングル「Rock’n Rouge」以来、31年ぶりとなる。松田は「物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました。一番の魔法は信じる気持ちなんだなあという事が、この映画を見て本当に分かりました」と本作の感想を語り、「私もこの素晴らしい映画の一部になる事ができて本当に幸せです」と喜んでいる。配給元のワーナー・ブラザースは「原作では永遠の少年であるピーター・パン。松田聖子さんもデビュー当時から変わらない人気と歌声を持ちながら活躍されている姿を見て、本作の主題歌を担当するに最もふさわしいと思い依頼しました」と起用理由を説明。「"あなたへと伝えたいこの涙の重さを"に代表される作品の感動を広げる素晴らしい歌詞、『永遠のもっと果てまで』という主題歌タイトルは作品の世界観にぴったり合っております」と太鼓判を押す。10月1日には、ヒュー・ジャックマン(黒ひげ役)、リーヴァイ・ミラー(ピーター役)、ジョー・ライト監督が来日するジャパンプレミアに松田も参加することが決定。豪華共演を前に、ヒュー・ジャックマンは「日本で大変有名な歌手、松田聖子さんが日本語吹替版に主題歌を提供してくださったと聞いて、とてもうれしく思います! ありがとうございます」と熱いメッセージを送っている。『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。今回公開された映像では、空飛ぶ海賊船やネバーランドの美しい風景、そして、人間ドラマが描かれ、少年ピーターが仲間との出会いや絆、敵との闘いを通して、"いちばんの魔法は信じるきもち"ということを学び成長していく姿が見られる。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月15日『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、あの誰もが知っているポーターパンの秘められた過去を描いたファンタジー超大作『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』。この度、本作の日本語吹き替え版主題歌に松田聖子の新曲が起用されることが明らかになり、楽曲を使用した予告編も解禁となった。舞台は、夢と魔法のような映像美で描く、光と影が織り成す別世界、ネバーランド。ロンドンの孤児院に暮らす少年ピーターが母からの手紙をみつけたとき、夢と希望のネバーランドへの旅が幕を開ける。実はピーターの仲間だった若き日のフック船長、戦うプリンセス タイガー・リリー。そしてネバーランドを踏みにじる海賊・黒ひげとの戦い。やがて明らかになるピーターの出生の秘密とは――。今回決定した日本語吹き替え版主題歌は松田さんの「永遠のもっと果てまで」。自身初の洋画楽曲となる今回、デビュー35周年という年に特別に企画された、作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂(松任谷由実)、編曲・松任谷正隆という奇跡の再コラボレーションがここに誕生。この作家陣が集結したのは1984年のシングル「Rock’n Rouge」以来、31年ぶり。松田さんは「映画を拝見し、物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました。一番の魔法は信じる気持ちなんだなあという事が、この映画を観て本当に分かりました」とコメント。「この素晴らしい映画の日本語吹替版の主題歌に選んで頂きまして、私もこの素晴らしい映画の一部になる事が出来て本当に幸せです」と喜びを語った。また配給元のワーナー・ブラザースは、「原作では永遠の少年であるピーター・パン。松田さんもデビュー当時から変わらない人気と歌声を持ちながら活躍されている姿を見て、本作の主題歌を担当するに最もふさわしいと思い依頼しました。」と運命的な起用となったことを明かした。予告編では、母の「愛してるわピーター必ず会えるここか――別の世界で」という映像から始まる。空飛ぶ海賊船と共に映る景色やネバーランドの様々な風景が広がり、少年ピーターが仲間との出会いや絆、目の前に立ちはだかる敵との闘いを通して、“いちばんの魔法は信じるきもち”ということを学び、成長していく姿が描かれている。この美しい世界で繰り広げられる人間ドラマは注目。後半から流れる松田さんの透き通る歌声とともに本作の幻想的で美しく壮大な世界観に思わず息を呑んでしまいそう。また、本来日が決定している黒ひげ役のヒュー・ジャックマンは「日本で大変有名な歌手、松田聖子さんが日本語吹き替え版に主題歌を提供してくださったと聞いて、とても嬉しく思います。ありがとうございます」と熱いメッセージが届いた。また今回が初来日となるピーター役のリーヴァイ・ミラーは“いま最も美しい少年”と称され多方面から視線が注がれている期待の新星。そんな彼は「僕もヒューも松田さんに日本でお会いして、一緒にこの映画の宣伝ができるのを楽しみにしています」とコメント。この2人と監督のジョー・ライトは10月のジャパンプレミアで松田さんと対面が決定している。『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2015年09月15日アマンダ・セイフライドとシャーリー・マクレーンが『Last Word』で初共演することになった。マクレーンが演じるのは、引退した大物ビジネスウーマン。何もかもを自分でコントロールしたがる彼女は、死んだ時に備え、訃報も自分で書こうと決める。セイフライドの役は、彼女の記事が真実に基づくものかを調べようとする、地元の新聞社の若い記者。監督は『隣人は静かに笑う』『プロフェシー』のマーク・ペリントン。その他の情報セイフライドは、現在公開中の『テッド2』に出演。来月はジョー・ライト監督、ヒュー・ジャックマン共演の『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』が北米公開される。マクレーンは現在、『Men of Granite』を撮影中。共演はウィリアム・ハート。文:猿渡由紀
2015年09月14日カンタス航空(本社: シドニー)は9月8日、「ボーイ フロム オズ」(Boy from Oz)の舞台で知られるオーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマン氏と世界規模のプロモーションにおいて新たに提携したことを発表した。ジャックマン氏はWestern Australian Academy of Performing Artsを卒業するとすぐに、テレビドラマ「Correlli」に出演し、それ以来30年間にわたって活躍し、俳優として高い評価を受けている。最近では、映画「X-Men」や「ボーイ フロム オズ」の舞台、映画版「レ・ミゼラブル」、間もなく公開予定のファンタジー映画「Pan」を含む数々の作品に出演している。ジャックマン氏はオーストラリアを代表する航空会社であるカンタス航空の公式グローバル・アンバサダーに就任し、今後、オーストラリア国内の地域プロジェクトにおいてもカンタス航空と連携して活動していく。詳細は追って発表される予定となっている。ジャックマン氏は、「私はたくさん旅をします。そして、全てのオーストラリア人と同様に、世界のどこにいてもあの親しみのある赤い尾翼とカンガルーのロゴを見るといつもわくわくします。カンタスは優れたスタッフを擁する優れた航空会社で、素晴らしいオーストラリアを代表しています。これからカンタスとともに、オーストラリアの素晴らしい都市や景色、さらには米国やアジア、その他の国々での体験をご紹介していきます」とコメントしている。
2015年09月08日ヒュー・ジャックマンが、昨夏に大流行した「アイスバケツ・チャレンジ」に挑戦した。目的はもちろん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者と関係団体の支援だ。昨夏、映画スターや人気ミュージシャン、スポーツ選手から政治家まで、世界中のあらゆるセレブが参加し、社会現象となった「アイスバケツ・チャレンジ」。昨年はその輪に加わらなかったヒューだが、「遅いのは分かってる。でも、2015年ALSアイスバケツ・チャレンジだ」と参加を表明。5日(現地時間)、ツイッターとインスタグラムのアカウントに動画をアップした。動画では、白シャツに蝶ネクタイ姿でバスタブの中に座ったヒューが「遅いのはわかってる」と言うや、赤いプラスチック容器いっぱいの氷水を頭から被ってみせた。ツイートには、ヒューの故郷であるオーストラリアでALSなど運動ニューロン病(MND)患者を支援する団体「MNDオーストラリア」のハンドル名「@mndaustralia」も記載してある。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月08日1960年代、学生運動・ベトナム戦争等激動の時代を背景に若かりし頃のブラック・ジャックの知られざる過去を描き出すTVアニメ『ヤングブラック・ジャック』。2015年10月より放送開始予定の本作から追加キャストが発表された。のちに間黒男のライバルとなりうるアメリカ軍の軍医役を諏訪部順一が担当することが決定。軍医との出会いが、今の、そして、のちの黒男に何をもたらすのか? 諏訪部の演技とあわせて、登場を楽しみにしたい。なお、間黒男役の梅原裕一郎がさまざまな角度から作品の魅力を伝えるWEB動画番組『ヤングハート・ジャック』。9月22日から放送開始となる番組サイトへの簡単アクセスや、さまざまな作品情報が掲載される日本コロムビアによるアニメ特設サイトが公開されているので、こちらもチェックしておきたい。TVアニメ『ヤングブラック・ジャック』は、2015年10月1日よりTBSほかにて放送開始予定。(C)ヤングブラック・ジャック製作委員会
2015年09月08日『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが世に送り出す、新しいピーターパンたちの物語『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。来日も決定している“ピーター”役のリーヴァイ・ミラー、海賊“黒ひげ”役のヒュー・ジャックマンらが登場する、日本オリジナル版のポスタービジュアルがwebにて解禁された。ロンドンの孤児院に暮らすピーター(リーヴァイ・ミラー)は、ある日幼いころに離ればなれになった母からの手紙を見つける。母を探す旅に出たピーターは、夢と希望の地・ネバーランドで様々な人々に出会うことに。若き日のフック船長(ギャレット・ヘドランド)やタイガー・リリー(ルーニー・マーラ)などの仲間たち、そして邪悪な海賊“黒ひげ”(ヒュー・ジャックマン)…。やがて明らかになるピーターの出生の秘密――。 果たして彼は母に会うことはできるのか? ネバーランドの平和は取り戻せるのか?今回解禁となったポスタービジュアルで、強烈な引力を発しているのが、凛々しい眼差しでこちらを見つめるピーター少年の後ろに控える、海賊“黒ひげ”の姿。『X-MEN』シリーズでのウルヴァリンや『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンを演じ、日本でも絶大な人気を誇る名優ヒューが、ネバーランドを牛耳りピーターの行く手を阻む、冷酷な海賊を怪演する。まず、そのスキンヘッド姿が目を引くが、ヒュー曰くそれにはちゃんとした理由があり、「とにかく普段の僕とはまるで違う外見にした」とのこと。3度目となるスキンヘッド姿に徹していた6ヶ月の間は、一度もヒュー本人だと気づかれなかったと明かし、「凄いだろ? あれはいい気分だったよ。でも、頭にたっぷりと日焼け止めを塗らないといけなかったけどね」と、ユーモアたっぷりに役作りのエピソードを披露した。主人公のピーターを演じるリーヴァイは、本作が初の本格長編映画出演となる、ヒューと同じオーストラリア出身の13歳。これまでテレビドラマや短編映画、舞台などで活躍してきた期待の新星だ。リーヴァイは、今回出演が決まったときのことを「興奮して叫びまくったよ! それに、憧れの俳優であるヒューと共演できるなんて興奮しないはずないよ!」と、大先輩への熱い敬意を込め、ふり返っている。そんなリーヴァイに対し、ヒューは「驚くほどに礼儀正しくて、小生意気なピーターを演じられるのかな? と心配したんだ。でも、彼は本当に自然にやってのけたよ。初めて大作に出たとは思えないぐらい素晴らしかったよ。彼は、僕との最後の撮影で大泣きしていたんだ。僕はそれを一生忘れないよ」と大絶賛。初の大作で主役を務めるというプレッシャーや重圧をはねのけ、まさにピーターと重なるような成長を果たしたリーヴァイの演技に太鼓判を押した。なお、ヒューとリーヴァイの2人は、本作のプロモーションのため来日することが決定している。普通の少年・ピーターが冒険や仲間との出会いを通して成長していく姿を描いた、新たなるファンタジー超大作となる。これまで観たことのない壮大な冒険を、ぜひ劇場で体感してみて。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日マンダリン オリエンタル 東京(東京都中央区日本橋室町)が、直営のパティスリー「グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京」にて、11月1日よりクリスマスケーキの予約を開始する。今年のクリスマスは、2015年4月にエグゼクティブペストリーシェフに就任したリオネル・ボドロスが贈る初めてのクリスマス。リオネルは、パリの5つ星ホテル「ホテル ル ブリストル パリ」で研鑽を積んだ後、ギリシャのミシュラン2つ星レストランにペストリーシェフとして就任し、2年連続で「ギリシャ ベストペストリーシェフ」の称号を獲得しているばかりか、その後も香港の2つ星レストラン「アンバー」のエグゼクティブシェフに就任するなど各国で高く評価されている。9月2日、予約に先駆けて開催されたプレスイベントに登場したリオネルは「世界各国で仕事して見てきたすべてのものがインスピレーションの源」と明かし、報道陣に自慢のケーキ各種を振舞った。まず注目は、限定50個の販売となる「フレーズ ド ラックス あまおう リミテッドエディション」(1万8,000円)。真っ赤に色づいた大粒のあまおうを贅沢に使用したプレミアムなショートケーキで、卵黄をふんだんに使ったリッチなスポンジ、厳選された生クリームと果実の相性も抜群だ。同じく上質なスポンジと生クリームとのマッチングを楽しめる「フレーズ ド ノエル」(15cm 5,600円、12cm 4,600円)は、たくさんのイチゴで作られたバランスの取れたショートケーキ。定番でありながら贅沢な味わいを楽しめる逸品だ。深紅のベルベットをまとったスクエアケーキ「ブール ド ノエル」(6,000円)の中には、ホワイトチョコレートのムースやイチゴのジュレ、ヘーゼルナッツのダコワーズ、ジュトロイゼルなどの多彩な味わいが隠されているのがポイント。クリームチーズを使用したコクのあるブルーベリーチーズムースの軽やかな食感とブルーベリーのすっきりした酸味を楽しめる「ヴァイオレット」(5,000円)は、シックでエレガントな装いにまず惚れ惚れさせられる。小さな子どもにも喜ばれること間違いなしの「ボノム ド ネージュ」(8,000円)は、キュートなスノーマン型。オレンジを思わせるような香りが特徴のプレミアムダークチョコレートを贅沢に使用したムースに、マンダリンオレンジのフレッシュな香りと酸味を合わせているのが特徴だ。5種類のケーキは、12月1日から12月25日まで販売。また、シュトーレン(S 1,600円、チョコレートシュトーレンS 1,800円、L 2,800円)、パネトーネ(1,000円)、クグロフ(S 600円、L 1,800円)、ペール ノエル(500円)などのクリスマスシーズン限定アイテムは、11月13日より販売する。いずれの品も上質な素材をふんだんに使用して、心を込めて一つひとつ手作りしたもの。食卓に並べれば、聖なる夜の幸せがぐっと増すはず。
2015年09月04日誰も知らないピーターパンを描いた感動のファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。この度、ネバーランドを牛耳る海賊“黒ひげ”役のヒュー・ジャックマンと、母との再会を果たすために夢と希望のネバーランドへ旅立つ少年“ピーター”を演じるリーヴァイ・ミラー、監督のジョー・ライトの来日が決定した。『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る本作。舞台は、夢と魔法のような映像美で描く、光と影が織りなす別世界、ネバーランド。離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーター(リーヴァイ・ミラー)は、人魚、妖精、海賊たち、若き日のフック船長ら心躍る仲間たちと出会い、数々の危険を乗り越えていく。果たしてピーターパンは、彼の出生の秘密を知るまだ見ぬ母に、巡り合うことはできるのか…。約1年4か月ぶりの来日となるヒュー・ジャックマン。本作で悪役を好演する彼は「私たちが出演している作品は、ピーターパンの秘められた過去が描かれていて、それはとても感動的なストーリーになっています。リーヴァイは世界的に有名なピーターパンを、そして私は黒ひげという海賊を演じています。10月に日本に行くので、日本のみなさんにご紹介することが待ち遠しいです!すぐお会いしましょう!」と日本のファンへメッセージを送る。さらに共演したリーヴァイ・ミラーと今回初めてタッグを組んだライト監督について「リーヴァイは、とても才能豊かなんだよ。本作が初めての本格的な映画出演なのに、あれだけのことができるなんて本当にすばらしい。彼の演技には、みんな心打たれるよ。それから何と言ってもジョー・ライト監督がつくった、魔法みたいで面白く、そして音楽に満ちた世界での撮影はまさに喜びと言っていい体験だったよ」と大絶賛。“いま最も美しい少年”と称されるリーヴァイも「日本のみなさん、こんにちは!リーヴァイ・ミラーです。初めての来日ですごくワクワクしています!」とコメント。ヒューと同じオーストラリア出身のリーヴァイは、2010年からミュージカルや短編作品に出演し、その演技力を磨き上げ、本作で初めての超大作へ抜擢。初作品で“世界中の誰もが知っているキャラクター”という、大きなプレッシャーのかかる役に大抜擢された期待の新星だ。10月1日(木)に開催されるジャパン・プレミアイベントに参加するヒューとリーヴァイ。ピーターパンの誕生に秘められた物語を描いた本作について、日本でどのように語ってくれるのか注目される。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日ひとりの少年が“ピーターパン”になるまでを描くファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の公開を記念して、ヒュー・ジャックマンと、ピーターを演じるリーヴァイ・ミラー、ジョー・ライト監督の来日が決定した。3人は10月1日(木)に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントに登壇する。その他の画像/ジャパン・プレミアイベントに登壇『PAN…』でネバーランドを牛耳る海賊“黒ひげ”を演じているジャックマン。来日は約1年4か月ぶりとなり、日本のファンへ向けて「私たちが出演している作品は、ピーターパンの秘められた過去が描かれていて、それはとても感動的なストーリーになっています。10月に日本に行くので、日本の皆さんにご紹介することが待ち遠しいです!すぐお会いしましょう!」とメッセージを送っている。リーヴァイは「日本の皆さん、こんにちは!リーヴァイ・ミラーです。初めての来日ですごくワクワクしています!」とコメント。彼はジャックマンと同じオーストラリア出身で、2010年からミュージカルや短編作品に出演し、オーディションでピーター役を射止めた。“いま最も美しい少年”とも称されており、ラルフローレンのチルドレンズウエアの新しいアンバサダーに選ばれるなど、早くも多方面から熱い視線が注がれている新星だ。そんなリーヴァイについてジャックマンは「彼は、とても才能豊かなんだよ。本作が初めての本格的な映画出演なのに、あれだけのことができるなんて本当にすばらしい。彼の演技には、みんな心打たれるよ。それから何と言ってもジョー・ライト監督がつくった、魔法みたいで面白く、そして音楽に満ちた世界での撮影はまさに喜びと言っていい体験だったよ」と語っている。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』10月31日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開
2015年09月02日2015年10月より、TBSほかにて放送開始予定となっているTVアニメ『ヤング ブラック・ジャック』。原作は、「ヤングチャンピオン」(秋田書店刊)にて連載中の漫画「ヤング ブラック・ジャック」(原作:手塚治虫、脚本:田畑由秋、漫画:大熊ゆうご)で、手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』の主人公である奇跡の天才外科医ブラック・ジャックこと間黒男の若かりし頃の姿を描くというアニメとなっている。そこで今回は、主人公・間黒男を演じる梅原裕一郎が語った、作品のみどころやキャラクターの魅力などを紹介しよう。まず初めに出演が決まったときの率直な気持ちとして、「とても大きな作品に主役で選んでいただいて光栄だと思うと同時に、作品を背負っていく責任を感じました」という梅原。意識していることや役作りに関しては、「医療用語が多いので、台本をいただいてから意味や用途を調べ、自分に落としこむようにしています。キャラクターとしてはクールかつ頭が良い人物なので、あまり焦ったような話し方をせず、手術中でも落ち着くようにしています」と語った。また、大先輩であり初代ブラック・ジャックを演じた大塚明夫がナレーションで参加することに対しては、「プレッシャーはもちろん感じますが、あまり意識しすぎずに、盗める要素は盗みつつ、"ヤング"ブラック・ジャックとして自分なりの間黒男をつくっていこうと思っています」と意気込みを表した。第1話の映像を観たという梅原は、「手術室のシーンの緊張感は絵と音がつくと、一段と増し、違ったように見えました。視聴者の方々が考えたり感じたりするきっかけになるような、重々しく辛いシーンや、間 黒男の内面部分があらわれるシーンもあるので、その部分にも注目していただければと思います」とみどころを伝えた。さらに、9月22日(火)より配信が開始されるWeb動画番組「ヤング ハート・ジャック」に関しては、「アニメ本編は多少なりとも重々しい雰囲気があるのですが、こちらはふわふわとしたトークでお送りしています(笑)。お便りを読んだり、様々なことに挑戦したり……。今は1人で撮影しているのですが、今後はゲストの方を迎えての収録もできれば良いなと思っています」と語った。最後にこれから始まるアニメを観る方々へのメッセージとして、「ヤング ブラック・ジャックという作品はシリアスなシーンも多く描かれていますが、1960年代の時代背景を反映させたような出来事なので、僕自身を含め当時を知らない方にも、いろいろと考えながら観て欲しいです。また、間黒男の成長を見守っていただきつつ、原作はもちろん、多方面で興味を持っていただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します」と締めくくった。TVアニメ『ヤング ブラック・ジャック』はTBSにて10月1日(木)の深夜2時16分より放送開始予定。CBC・サンテレビ・BS-TBSにて10月より放送予定となっている。梅原裕一郎のほか、藪役で遊佐浩二、岡本舞子役で伊藤 静、ナレーションで大塚明夫の出演が決定している。(C)ヤング ブラック・ジャック製作委員会
2015年08月25日映画で活躍する俳優には、すごく稼いでいるイメージがありませんか?特にハリウッドの俳優は、ギャラも日本の俳優とは桁違い。そこで今回は、米『フォーブス』誌が発表した“世界でもっとも稼いだ俳優ランキング”を紹介します。ちなみに以下の数字は、2014年6月1日~2015年6月1日までの収入です。■世界で最も稼いだハリウッドの俳優トップ1010位:マーク・ウォールバーグ/3,200万ドル(39.7億円)9位:アクシャイ・クマール/3,250万ドル(約40.3億円)7位:アミターブ・バッチャン/3,350万ドル(約41.6億円)7位:サルマン・カーン/3,350万ドル(約41.6億円)6位:トム・クルーズ/4,000万ドル(約49.6億円)5位:アダム・サンドラー/4,100万ドル(約51億円)4位:ブラッドリー・クーパー/4,150万ドル(約51.5億円)3位:ヴィン・ディーゼル/4,700万ドル(約58.3億円)2位:ジャッキー・チェン/5,000万ドル(約62億円)1位:ロバート・ダウニー・Jr/8,000万ドル(約99.3億円)■第1位は『アイアンマン』シリーズの俳優!世界の俳優のなかで見事トップに輝いたのは、『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.。彼が1年で稼いだ額は、なんと8,000万ドル(約99.3億円)。年商100億円の企業は少なくありませんが、個人でこれだけ稼ぐなんて相当ですよね!また、ロバートが出演した映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、中国で興行収入2億4,000万ドル(約296億円)の興行収入を記録しているそうです。そして2位は、香港出身のジャッキー・チェン。中国で大ヒットした映画『ドラゴン・ブレイド』に出演し、彼が1年で稼いだ額は、5,000万ドル(約62億円)となりました。なおアメリカや香港出身の俳優だけではなく、他の国で生まれた俳優たちもランクインしています。リストには、北アイルランド出身のリーアム・ニーソン(22位)やイギリス出身のダニエル・クレイグ(15位)、オーストラリア出身のヒュー・ジャックマン(21位)らの名前も。そして今回のランキングでは、12人の俳優たちが初めてランクインしています。うち5人はボリウッド(インドの映画産業)からで、そのなかの3人はトップ10に入っています。同額で7位にランクインしたのは、アミターブ・バッチャンとサルマン・カーンの2人。収入は、3,350万ドル(約41.6億円)でした。そしてアクシャイ・クマールが、3,250万ドル(約40.3億円)で9位となっています。ただ、トップ10のうち6人はアメリカ出身の俳優でした。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』に出演したヴィン・ディーゼルは、4,700万ドル(約58.3億円)を稼ぎ、3位にランクイン。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興行収入15億ドルに達したといいます。5位のアダム・サンドラーは、米動画配信サービスのネットフリックスと4本の映画を契約したこともあり、4,100万ドル(約51億円)を稼ぎました。また10位に入ったマーク・ウォールバーグは、3,200万ドル(39.7億円)でした。■なかにはプロデューサーを務める俳優もちなみにヒット映画『アメリカン・スナイパー』で主演兼プロデューサーを務めたブラッドリー・クーパーは、1年間で4,150万ドル(約51.5億円)を稼ぎ、4位にランクインしています。また6位にランクインしたトム・クルーズも、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズで主演だけでなくプロデューサーも務めています。トムは40,00万ドル(約49.6億円)でした。ハリウッドの売れっ子俳優たちが1年で稼ぐ額は、大企業顔負けの金額ですね。(文/椎名恵麻)【参考】※The World’s Highest-Paid Actors 2015: Robert Downey Jr. Leads With $80 Million Haul –Forbes
2015年08月13日“ラブコメの帝王”ヒュー・グラントが、『ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス監督と実に4度目のタッグを組む最新作『Re:LIFE~リライフ~』。今度は落ち目の脚本家を演じたヒューが、アカデミー賞受賞のJ・K・シモンズ、マリサ・トメイとともに人生の“書き直し”を目指して新境地を見せる本作から、予告編が解禁となった。アカデミー賞「脚本賞」を受賞し、名声を手に入れたキース・マイケルズ(ヒュー・グラント)。しかし、それから15年もの間、全くヒット作に恵まれない。妻にも逃げられ、一人息子とも会えず、ついには電気すら止められてしまう!彼は仕方なく、エージェントから紹介された、NY北部の田舎町ビンガムトン大学のシナリオコースの講師を引き受ける。懇親会では酔っ払って女性教授ウェルドン(アリソン・ジャネイ)に暴言を吐き、学生は好みのタイプの女学生カレン(ベラ・ヒースコート)たちを選ぶなど、やりたい放題で、大学の学科長ラーナー(J・K・シモンズ)から何度も忠告を受ける始末。だが、娘を育てながら復学をしたシングルマザーのホリー(マリサ・トメイ)を筆頭に、生徒たちは真剣そのもの。心から映画を愛する彼らの情熱に触れるにつれ、キースの心の中でも何かが変わり始める──。数々のロマンティック・コメディの名作を世に送り出し、世界中の女性の心に切なくも温かな火を灯し続けてきたヒュー・グラント。そんな彼が最新作で演じるのは、ハリウッドのトップから転落し、大学の講師を始めることになった脚本家のキース。共演には、『セッション』の鬼教師役で話題をさらい、本年度アカデミー賞「助演男優賞」を受賞したJ・K・シモンズ。本作では、家族の話をすると30秒で泣いてしまうという前作とは真逆のハートフルな学科長に扮し、笑いと涙を誘う。また、『いとこのビニー』でアカデミー賞「助演女優賞」受賞後、『イン・ザ・ベッドルーム』『レスラー』で2度同賞にノミネートされているマリサ・トメイが、キースに影響を与えるシングルマザーを変わらないキュートで演じている。解禁となった予告編では、ヒューが人生をやり直そうと奮闘する売れない中年の脚本家を熱演し、新境地を開拓。誰もが一度は思う、「人生は書き直せるのか?」「本当にやりたいこととは?」を問いかけ、人とのつながりから大切な人生のシナリオを学んでいく様子を描く、優しく心に響く映像となっている。『Re:LIFE~リライフ~』は11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日オスカー俳優コリン・ファースが高級スーツでスパイアクションに挑む映画『キングスマン』。このほど、英国紳士たちのスパイ集団「キングスマン」の候補生としてスカウトされたエグジー役のタロン・エガートンが披露するキレッキレの“パルクール”映像と、このネクストブレイク必至の英国の新星について、監督、キャストらが語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取り、常識を覆す誰も見たことのない超過激スパイアクションとなる本作。高給テーラー「キングスマン」で働くハリー(コリン・ファース)の裏の顔である一流のスパイが、ストリートキッズのエグジーに可能性を見出し、新たなスパイ候補生として育て上げていく物語。「キングスマン」の候補生エグジーを演じるのが、本作で映画デビューを果たしたタロン・エガートンだ。到着した特別映像は、自宅アパートに帰るエグジーを待ち構えていたストリート育ちの若者たちを振り切る、キレッキレのパルクールを披露するシーン。追っ手をあざ笑うかのように華麗な身のこなしでその場を立ち去り、最後はVサインで決め、爽やかな笑顔をのぞかせるエグジーの姿を目にすることできる。さらに、インタビューでは、「監督の仕事の8割がキャスティングだと思っている」と語るヴォーン監督が、ギリギリまでキャスティングにこだわったエグジー役のオーディションに60人を越える人数をテストしたことが語られ、タロンがテストの部屋に入ってきて30秒もしない内に、ついにぴったりの「エグジーを見つけた!!」と感じたという、運命の出会いを明かす。2012年、名門のRADA(英国王立演劇学校)を卒業して間もなかったタロンは、作品タイトルすら知らされていないオーディションを、エージェントの紹介で受けたのが本作出演のきっかけだったという。彼は、共演者がコリン・ファース、マイケル・ケインということを知らされ、「心臓がバクバク音を立て始めた」と当時をふり返って語る。また、ヴォーン監督は「ジェニファー・ローレンスが『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でミスティーク役を演じたのは、まだ19歳のときだったが、カメラで彼女を撮影した瞬間、彼女には何か特別なものがあると分かった。タロンも同じだったよ」と語るように、タロンは持ち前の身体能力でキレッキレのアクションをこなし、映画初出演ながら、衝撃のインパクトを魅せつけている。今後はトム・ハーディと共演する『Legend』(原題)、ヒュー・ジャックマンと共演する『Eddie the Eagle』(原題)など、すでに次々と豪華俳優共演の待機作が決まっているタロン。「キングスマン」候補生から一流のスパイへ、無名の新人俳優からブレイク必至のハリウッドスターへ、劇中さながらに成長する超新星タロン・エガートンを、まずはこちらから確かめてみて。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月11日手塚治虫氏の名作『ブラック・ジャック』の主人公である奇跡の天才外科医ブラック・ジャックが、まだ医学生だった頃を描く話題作『ヤング ブラック・ジャック』がTVアニメ化。今回は新たに公開されたスタッフやキャスト、放送日などの情報を紹介しよう。TVアニメ『ヤング ブラック・ジャック』の放送は、TBSでは2015年10月1日(木)深夜2時16分より、そしてCBC、サンテレビ、BS-TBSでも順次放送が予定されている。監督は『リストランテ・パラディーゾ』や『クリスタル ブレイズ』『最終兵器彼女』を手掛けた加瀬充子氏、『火の鳥』や『ガサラキ』、『装甲騎兵ボトムズ』などで監督を務めた高橋良輔氏がシリーズ構成・スーパーバイザーを担当する。アニメーション制作は手塚プロダクション、音楽制作にはビーイングが参加している。キャスト陣は、「間 黒男」役を梅原裕一郎、「藪」役を遊佐浩二、「岡本舞子」役を伊藤静、ナレーションを大塚明夫が担当する。なお、9月22日(火)より、主人公・間黒男役を演じる梅原裕一郎が出演し、『ヤング ブラック・ジャック』の魅力を伝えるWEB動画番組「ヤング ハート・ジャック」の放送がスタートするので、こちらもあわせてチェックしておきたい。そのほか、オープニングテーマはUMI☆KUUNの「I am Just Feeling Alive」。エンディングテーマは焚吐が担当する。TVアニメ『ヤング ブラック・ジャック』は、2015年10月よりTBSほかにて放送開始予定。(C)ヤング ブラック・ジャック製作委員会
2015年08月09日『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、新たなピーターパンたちの物語を描く『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。この度、主演を務めるリーヴァイ・ミラーが、2015年秋の「ポロ・ラルフローレン(Polo Ralph Lauren)」チルドレンズウエアの新しいブランドアンバサダーに起用されたことが明らかになった。夢と魔法のような映像美で描く、光と影が織りなす別世界“ネバーランド”。離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーター(リーヴァイ・ミラー)は、人魚、妖精、海賊たち、若き日のフック船長ら心躍る仲間たちと出会い、数々の危険を乗り越えていく。果たしてピーターは、彼の出生の秘密を知るまだ見ぬ母に、巡り合うことはできるのか…!?ヒュー・ジャックマンが熱演する冷酷無比の海賊“黒ひげ”ほかルーニー・マーラ、ギャレット・ヘドランド、アマンダ・セイフライドらと共演するのは“いま最も美しい少年”と称されるリーヴァイ・ミラー。リーヴァイがモデルに大抜擢されたのは今回の「Polo Ralph Lauren チルドレンズ」が初めて。広告、ウィンドウディスプレイ、インストアイベント、ビデオからなる2015年秋のチルドレンズの企画は、“ピーターパン”のストーリーにあふれる冒険感覚にインスパイアされたものだという。“ピーターパン”のテーマとの繋がりから、リーヴァイは8月5日(現地時間)に米ニューヨークのセントラルパーク動物園にて催される2015年の「Ralph Lauren チルドレンズ」のファッションショーに登場、ランウェイを歩く予定だ。早くも世界から注目を集めている若手注目株に今後も目が離せない。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月03日ジョニー・デップが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアで、ジャック・スパロウの扮装でコウモリの赤ちゃんに授乳している姿を公開した。コウモリや野生動物の治療を行なう施設「The Australian Bat Clinic & Wildlife Trauma Center」が公開したビデオで、ドレッドヘアにヒゲをほどこしたジョニーは片手にすっぽり収まる大きさのコウモリの赤ちゃんに極小の哺乳瓶で授乳している。実はジョニーは、グリーンの毛布に包まれたこの小さなコウモリ、ジャッキー・スパロウの里親。施設はFacebookの公式ページに「ジョニー・デップが先週、小さなジャッキー・スパロウ(彼が里親になっているみなしごのコウモリ)の様子を見に、再訪してくれました」「パパがみなしごの赤ちゃんにミルクをあげているビデオです」とコメント付きでビデオを投稿した。ビデオでジョニーはときどきカメラの方に視線を向けながらも、完全にパパ・モードで「まだ残ってるよ。まだもうちょっとあるよ」とジャッキーに話しかけながら授乳していた。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月27日アメリカのスタイルアイコンでもある、オリヴィア・パレルモと夫でありモデルのヨハネス・ヒューブルは、今年5月から7月にかけて毎月、アメリカのファッションブランド、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」のゲストエディターとして、サマー/プレフォールコレクションから、マストハブアイテムとスタイルチップを紹介している。パレルモとヒューブルが選んだマストハブアイテムやユニークなコンテンツは、ヨーロッパ、北米、ラテンアメリカ、アジアの一部店舗、そしてtommy.com特設サイトで公開され、二人の画像はトミー ヒルフィガーのソーシャルメディアチャンネルを通して、全世界でシェアされる。またSNSフレンドとフォロワーは、Facebook、Twitter、Instagramにてハッシュタグ「#TommyHilfiger」で会話に参加できる。今月パレルモが紹介するマストハブアイテムのうち、日本でも展開されるのが、爽やかなネイビーxホワイトのカラーブロックが上品なスリーブレスドレスで、フォーマルでもカジュアルでも、センスのいいスタイリッシュなコーディネートができる重宝アイテムだ。シックなシングルスーツをクールに着こなすヒューブルとのツーショットも絶妙。トミー ヒルフィガーとの取り組みについてパレルモは、「アメリカで最もアイコニックなデザイナーの一人であるトミーと仕事ができるなんて、ヨハネスも私も気分が高揚すると共に光栄に感じています」とコメント。さらに「私も彼もトミー ヒルフィガーのシグネチャースタイルはずっと好きです。トミーは現代的なクールさとプレッピーな要素をクラシックに巧みに注入します。今回コラボレーションできたこと、トミーのアイコニックなデザインに私たちならではのエッセンスを加えられたことを誇りに思っています」と語った。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、新たなピーターパンたちの物語を描くファンタジー・エンターテイメント『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。このほど、本作で冷酷無比の海賊“黒ひげ”を熱演したヒュー・ジャックマンから、「オハヨウゴザイマス!」と日本へ向けたメッセージ付き日本オリジナル予告が解禁。ピーターパンたちの秘められた“感動の物語”が明らかにされた。舞台は、夢と魔法のような映像美で描く、光と影が織りなす別世界、ネバーランド。離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーター(リーヴァイ・ミラー)は、人魚、妖精、海賊たち、若き日のフック船長ら心躍る仲間たちと出会い、数々の危険を乗り越えていく。果たしてピーターパンは、彼の出生の秘密を知るまだ見ぬ母に、巡り合うことはできるのか…!?ヒューが自身でも珍しい邪悪な役柄を怪演する本作の予告編は、「オハヨウゴザイマス!」という彼の日本語の挨拶からスタート。「ようこそ!夢の国ネバーランドへ!これはまだ誰も知らない、ピーターパンと仲間たちの感動の物語です!」と紹介するように、世界中で愛され続けている物語が、斬新な視点のファンタジー・エンターテイメント大作へと生まれ変わっていく様子が描かれていく。映像に登場する夢と希望の世界“ネバーランド”には、空飛ぶ海賊船や、水玉の中で泳ぐ魚たち、空に浮かぶ島など、ポップでカラフルな驚きに満ちた世界が広がっている。人魚、妖精のほか、若き日のイケメンのフック(ギャレット・ヘドランド)や、美し女戦士タイガー・リリー(ルーニー・マーラ)ら個性豊かなキャラクターが登場。特に「お前の味方だ」と自己紹介する若きフックは、意外にもナイスガイ!?そのギャップも見どころの一つだ。また、親日家として知られるヒューが、『レ・ミゼラブル』で演じたジャン・バルジャンの善人イメージを一新、本人のキャラクターともまるで違う冷酷無比の海賊“黒ひげ”役を喜々として演じる姿は必見。ヒューは、自らの髪の毛を剃りスキンヘッドにし、本物の髭をたくわえるなど、まさに心身ともに“黒ひげ”になりきる徹底ぶりを見せている。さらに、彼らと出会い不思議な運命に導かれていく主人公のピーター役を演じた、“いま最も美しい少年”と称されるリーヴァイ・ミラーにも注目。いつも笑顔の少年には、まだ見ぬ母を探すという隠されたストーリーがあったのだ。新しいピーターパンたちの感動物語を、まずはこちらからご覧あれ。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月15日誰もが知る“ピーター・パン”の新たな物語を描く超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の日本オリジナル予告編が公開になった。冒頭にはヒュー・ジャックマンが登場し、観客に向けて日本語を交えてメッセージをおくっている。ヒュー・ジャックマンからのメッセージ『ピーター・パン』は、作家ジェームス・マシュー・バリーが生み出した人気キャラクターでこれまで繰り返し映画化、アニメ化されてきたが、本作は、これまで語られることがなかったピーターの新たな物語を描いている。ジャックマンのメッセージに続いて登場する予告編でまず描かれるのは、赤子のピーターの姿だ。ものごころがつく前に母と離れ離れになってしまったピーター少年は、まだ見ぬ母を探す過程で、夢と希望の世界“ネバーランド”に足を踏み入れる。そこは海賊船が空を飛び、島が空中に浮かぶ不思議な世界で、恐ろしい海賊“黒ひげ”(ジャックマン)がピーターの前にたちはだかる。予告編にはルーニー・マーラが演じるタイガー・リリーや、爽やかな笑顔に驚かされる若き日のフック、見たこともない巨大なモンスターなどファンタジックなシーンが次々に登場。大きな画面で楽しみたい、ワクワクする展開が次々に現れる作品になりそうだ。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』10月31日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年07月15日ピーターパンの新たな物語を実写で描く『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)で、"黒ひげ"役の俳優ヒュー・ジャックマンからのメッセージ付き日本オリジナル予告が15日、公開された。同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、今まで語られることのなかったピーターパンたちの誕生のストーリー。映像でヒュー・ジャックマンは、「オハヨウゴザイマス! ヒュー・ジャックマンです」と日本語であいさつし、「ようこそ! 夢の国ネバーランドへ。これはまだ誰も知らない、ピーターパンと仲間たちの感動の物語です」と太鼓判を押している。続く予告映像では、離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーターが、カラフルでポップな世界ネバーランドを訪れ、黒ひげや若き日のフック船長、人魚や妖精たちと出会っていく。そして、「海賊に立ち向かう勇者」と予言される場面や、黒ひげに「私に従え!」と言われるも「言いなりにはならない!」と抵抗する場面などが映されている。主人公ピーターを演じるのは、今最も美しい少年と称されるリーヴァイ・ミラー。ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげ役は、実際にスキンヘッドにし、本物のヒゲをたくわえて挑むヒュー・ジャックマン。そして、若き日のフック船長はギャレット・ヘドランド、美しき女戦士タイガー・リリーはルーニー・マーラが演じる。監督は『プライドと偏見』や『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョー・ライトが務める。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年07月15日20世紀フォックススのパネル(プレゼンテーション)は、11日の17時45分から行われた。ここでは、日本でもヒットした『メイズ・ランナー』の続編やジェームズ・マカヴォイがSFホラー史における古典キャラ“フランケンシュタイン博士”を、ダニエル・ラドクリフが助手のイゴールを演じることが話題の『ビクター・フランケンシュタイン』が紹介された。ともにスタッフと主要キャストが登壇し、初お披露目となる映像で会場は盛り上がった。その他の写真そして、この後、待望の『ファンタスティック・フォー』、ライアン・レイノルズ出演の『デッドプール』(『X-MEN』のスピンオフで、異色の傭兵ミュータントが活躍するバイオレンス・アクション)そして『X-MEN:アポカリプス』の発表が行われた。『ファンタスティック・フォー』(日本は10月9日公開)は最新の予告編、残りの2作については初お披露目となる映像が上映され、またそれぞれの主要キャストおよび監督(ジョシュ・トランク、ティム・ミラー、ブライアン・シンガー)が登壇した。特にライアン・レイノルズが、「この作品の製作にGO!が出たのは、ここにいるファンのおかげ!」と公言した、『デッドプール』の映像について、ファンは歓喜!スタンディング・オベーションとなり、上映終了後「もう一度」コール!2回上映された。『X-MEN:アポカリプス』については、まず2000年の『X-メン』1作目から今日に至るまでの『X-MEN』映画の歴史をふりかえる映像が流れ、それを受けヒュー・ジャックマンが登場!自分にチャンスを与えてくれた『X-MEN』映画とそれを支えてくれたファンに対し感謝の言葉をのべ、彼にとって最後の『X-MEN』映画になる、次の『ウルヴァリン』映画を傑作にする、と宣言した。そしてヒューの紹介で、ブライアン・シンガーおよびジェニファー・ローレンスを含む『X-MEN:アポカリプス』のキャストが登場した。ここでヒューはいったんステージから降りた(恐らく『…アポカリプス』は、ウルヴァリンがメインで登場する映画ではないから)。初披露となった『…アポカリプス』では、オスカー・アイザックのアポカリプス姿と、そしてついにスキンヘッドになるジェームズ・マカヴォイのプロフェッサーX姿に会場は沸いた。しかし、この日の最大のハイライトはこの後。『ファンタスティック・フォー』『デッドプール』『X-MEN:アポカリプス』の全登壇者で一堂に集まって写真をとることになったが、そこになんとスタン・リー、そして『X-MEN』のスピンオフ映画『ガンビット』に出演のチャニング・テイタムもかけつけた!『ファンタスティック・フォー』『デッドプール』『X-MEN:アポカリプス』『ウルヴァリン続編』『ガンビット』のタイトルが並べられた画面が、会場の大モニターに映し出され、20世紀フォックス版マーベル・ユニバースの宣言が力強くなされた。取材・文・写真:杉山すぴ豊
2015年07月13日バンダイは23日、アニメ「ラブライブ!」のキャラクターアイコンを刻印した「ラブライブ!アルミ削り出しイヤホンジャックカバー」の予約受付を開始した。発送は7月を予定している。ギルドデザインとのコラボ商品で、直販サイトでの価格は税込1,080円。アルミ素材のイヤホンジャックカバーに、「ラブライブ!」のキャラクターアイコンをレーザー刻印した製品。スマートフォンとの接続部分にはゴムリングを使用し、イヤホンジャックに水やほこりが入り込むのを防ぐ。製品ラインナップは、高坂穂乃果ver(オレンジ)、南ことりver(グレー)、園田海未ver(ブルー)、東條希ver(パープル)、矢澤にこver(ピンク)、絢瀬絵里ver(ライトブルー)、星空凛ver(イエロー)、小泉花陽ver(ライトグリーン)、西木野真姫ver(レッド)の9種類。(C)2013 プロジェクトラブライブ! BANDAI 2015 MADE IN JAPAN
2015年06月23日「ジャック・スペード(JACK SPADE)」と「ビューティ&ユース(BEAUTY&YOUTH)」のコラボアイテムが7月14日より発売される。「ジャック・スペード」は、アメリカでもっとも一般的な名前“ジャック”を冠し、誰にでもマッチするシンプルで機能的なデザインを目指している。「ビューティ&ユース」とのコラボレーションのコンセプトは「ジャックな人たち(JACK People)」。誰もが知る実在の人物をモチーフにした「Kennedy(ケネディ)」、「Nicholson(ニコルソン)」、「Kerouac(ケアルック)」の3つのデザインをTシャツとペーパーボーイバッグで展開する。イラストレーションはメアリー・マトソンが担当。歴史的大統領からインスパイアされた「Kennedy」は、彼が生涯愛し続けた女性のイラストをロゴプリントに使用。男優として最多のアカデミー賞ノミネートを受ける俳優からインスパイアされた「Nicholson」は、彼の代表作となった映画に登場する斧のイラストをロゴプリントに使用。ヒッピーを中心に多くの愛読者をもつ小説家からインスパイアされた「Kerouac」は、代表作『路上(On the Road)』の中で描かれるシーンより、サボテンのイラストをロゴプリントとして使用した。Tシャツは6,800円(税抜き)、バッグは7,500円(税抜き)。
2015年06月20日ドラマ「天皇の料理番」の佐藤健、『日本のいちばん長い日』の松坂桃李のみならず、イメチェンでカンヌを沸かせた『岸辺の旅』の浅野忠信、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』黒ひげ役でフサフサ髪を丸刈りにしたヒュー・ジャックマンなど、最近何かと話題の“坊主頭”のイケメン俳優たち。そんな中、岡田将生を始め、染谷将太、成海璃子、松岡茉優ら日本映画界の次世代を担う若手俳優が一挙に集結する話題の映画『ストレーヤーズ・クロニクル』にも、1人、イケメン“坊主系男子”が登場する。特殊能力を持った岡田さん演じる昴(スバル)を慕う高校生・隆二を演じ、本作が映画初出演となる“末っ子・坊主系男子”の瀬戸利樹に迫った。1990年代始め、全く違う方法で生み出された2組の特殊能力をもつ子どもたち。彼らは成長し、やがて成人しようとしていたが、異常発達した能力の代償として、「破綻」と呼ばれる精神崩壊の“宿命”を抱えていた。希望を信じた1組は、自分たちの能力を未来のために使おうとし、絶望に満ちたもう1組は、未来を破壊することを決意する…。そんな本作で、主演の岡田さんは視覚、視神経、脳伝達速度が高度に発達した“未来が見える男”・昴を演じる。彼を慕って「チームスバル」を形成するのが、聴覚が異常に発達した沙耶役の成海さん、痛覚がまひした超腕力&無痛の男・亘役の白石隼也、人間スーパーコンピューターともいえる超記憶力少年・良介役の清水尋也、そして、通常の人間の視力では全く見えないほどの高速度移動が可能な隆二役の瀬戸さんだ。瀬戸さんは、二宮和也、有村架純、福士蒼汰、山崎賢人ら出演のドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で連続ドラマ初出演を果たし、家入レオやSuzuのMusic Videoや単発ドラマに出演、本作が映画デビューとなる最注目の新鋭。彼が演じる隆二は、チームのマスコット的存在。能力を隠し、ごく普通の高校生として里親のもとで暮らしていたが、昴に再会。やがて彼とともに学(染谷さん)率いる「チームアゲハ」と“宿命”のバトルに巻き込まれていく役どころだ。無邪気でやんちゃな性格と、クシャッと笑う笑顔が、早くも女性たちの心を鷲掴みにしており、試写会後には「瀬戸くんカッコイイ!」という声が多数上がるほど。ちなみに、本作が映画初体験の瀬戸さんは、自分の撮影がない日も現場に足を運んでは見学する毎日を送り、時には雑用などのお手伝いをすることも。そんな彼をスタッフも可愛がり、現場ではすっかり愛されキャラに。4歳年下の清水さんとキャッキャと盛り上がり、岡田さんを始めとするキャストやスタッフをいつも和ませていたという。真のイケメン度合いが試される髪型ながら、どこか硬派な雰囲気がたまらない“坊主系男子”。これまでにも染谷さん、市原隼人、窪塚洋介、高良健吾、加瀬亮、安藤政信、伊勢谷友介なども披露してきているが、先輩たちに負けないくらい瀬戸さんの坊主も魅力的。まだ19歳という年齢で、あどけなさを残す顔立ちだからこそ、まさに甲子園球児のようなフレッシュさを醸し出している。本作でブレイクまちがいなしの“坊主系男子”に、ぜひ注目していて。『ストレイヤーズ・クロニクル』は6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイヤーズ・クロニクル 2015年6月27日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 本多孝好/集英社 (C) 2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会
2015年06月18日メキシコのリゾート地、カンクンで開催中のイベント『Summer Of Sony 2015』でジャック・ブラック主演作『GOOSEBUMPS』の会見が行われた。R.L.スタインのベストセラーを映画化した作品で、小説の中で活躍していた透明人間やミイラ、狼男といったモンスターが、本から飛び出して現実世界で暴れまわる作品だ。その他の写真会見にはブラックのほか、出演者のディラン・ミネット、オデイア・ラッシュ、ライアン・リー、ロブ・レターマン監督が登場。子どもたちとモンスターを再び本の中に封じ込めるために活躍する作家を演じたブラックは「僕は映画『シャイニング』が一番好きなんだけど“恐怖”ってものには何かすばらしいものがあるよね。科学的には何かはわからないけど、高揚するような、ドキドキハラハラさせられるところがいい」と語り「僕には7歳と9歳の子供がいて、(彼らも)怖がるものが好きなんだ、怖いものをみること自体がクールで、怖いものを見て耐えられることがかっこいい、という感覚が子供にはあるんだよね。だけど子供たちには『シャイニング』はまだ見せられないし、子供たちに見せたい映画を、という想いもあって、この映画をやることにしたんだ」と振り返った。原作は様々な主人公、モンスターが登場するアンソロジーだが、ブラックとスタッフたちは原作者のスタイン自身を“主人公”に構成して脚本を開発。ブラックは「この脚本は、面白くて、怖くて、子供を連れて行けて、僕自身も面白いと感じて楽しめる」と言い、タイトルになっている“GOOSEBUMPS=鳥肌”について質問されると「誰かが映画のなかでヒーローになって活躍するとき、男の涙が出て、鳥肌が立つんだ。『Mr.インクレディブル』で、お母さんが、手をびよーんと伸ばして子供をかばうシーンは、何度観ても涙が出て鳥肌が立つよ」と回答した。映画はホラーのテイスト、ブラックが得意とするコメディの要素、モンスターの楽しさがつまった作品で、日本でも幅広い年齢層の観客から人気を集めることになりそうだ。『GOOSEBUMPS』2016年公開
2015年06月15日ピーターパンの新たな物語を実写で描く『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の日本公開日が、9月12日から10月31日に変更となった。また、リーヴァイ・ミラー演じる主人公ピーターの笑顔輝く場面写真が12日、公開された。同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、今まで語られることのなかったピーターパンたちの誕生のストーリー。カラフルな不思議の世界ネバーランド、そして、妖精や海賊といった魅惑のキャラクターたちが描かれ、少年ピーターと仲間たちが感動の物語を繰り広げる。公開日変更の発表とともに、今最も美しい少年と称されるリーヴァイ・ミラー演じるピーターの写真が公開。以前公開された、海賊・黒ひげに追われている緊迫した場面での表情とは真逆の、幸せそうな笑顔を見せている。ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげを演じるのは、スキンヘッドにひげという強烈なインパクトですでに話題となっているヒュー・ジャックマン。そして、若き日のフック船長はギャレット・ヘドランド、美しき女戦士タイガー・リリーはルーニー・マーラが演じる。なお、監督は、『プライドと偏見』や『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョ-・ライトが務める。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年06月12日ヒュー・ジャックマンが坊主頭で海賊・黒ひげを演じることでも話題の、新たなピーターパンたちの物語『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。本作の日本公開が、10月31日(土)に改めて決定したことが分かった(全米公開:10月9日)。世界中で愛され続けている物語が、『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザースにより、斬新な視点のファンタジー・エンターテイメント大作として生まれ変わる本作。舞台となるのは、カラフルな不思議の世界ネバーランド。妖精や海賊たち、心躍らす魅惑のキャクターたちとともに、秘められていた“感動の物語”がこの秋、日本に上陸する。本作で、ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげを演じるのは、ヒュー・ジャックマン。大胆で史上最も“邪悪”な役を喜々として熱演したヒューには、早くも話題沸騰。また、実は爽やかなナイス・ガイだった若き日のフック船長には、『オン・ザ・ロード』『トロン:レガシー』などで知られるイケメン俳優ギャレット・ヘドランド。キュートなファッションに身を包む美しき女戦士タイガー・リリーを、『her/世界でひとつの彼女』『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラ。彼らと出会い、不思議な運命に導かれていく主人公ピーター役には、いま最も美しい少年と称される注目株リーヴァイ・ミラーが大抜擢。さらに、人魚や妖精たちなど、個性豊かなキャラクターが彼らを取り巻いていく。光と影が織りなす、カラフルでポップな世界と魔法のような映像美で描き出すのは、『プライドと偏見』『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョ-・ライト監督。文芸作品を得意とするライト監督が、まだ誰も見たことのないネバーランドと、少年ピーターと仲間たちが織りなす感動の物語に、私たちを誘ってくれるはずだ。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月12日24日夜(現地時間)、第68回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、コンペティション部門の最高賞パルムドールはジャック・オディアール(仏)監督の『ディーパン』(原題)に贈られた。また、日本から妻夫木聡が参加した『黒衣の刺客』の侯孝賢(ホウ・シャオシェン/台湾)監督が、監督賞に輝いた。侯孝賢監督は壇上で、「監督賞をいただけて感激です。作家映画を作るのは決して簡単なことではありませんし、資金を獲得するのも難しいことです。スタッフに感謝します。また主演のスー・チー、チャン・チェン、そして全ての人に感謝いたします」と喜びを語り、会場にいたスー・チーとチャン・チェンも感激の面持ちだった。すでに帰国していた妻夫木さんは「侯孝賢監督の作品に参加できたこと、このような素晴らしい賞を受賞したこと、こんな奇跡的な瞬間に立ち会えたことに幸せを感じています。一期一会の心を忘れず、これからも人や作品に出会えていけたらと思います」とコメントした。日本の是枝裕和監督の『海街diary』は無冠に終わったが、「ある視点」部門では黒沢清監督が『岸辺の旅』で監督賞を受賞した。パルムドール受賞作『ディーパン』(原題)は、スリランカ内戦で全てを失ったタミール族の兵士ディーパンが、偽装家族とフランスで難民として暮らす姿を描く。オディアール監督は『預言者』で2009年にグランプリを受賞しているが、パルムは初となった。下馬評の高かったポール・ソレンティーノ(伊)の『YOUTH』(英題)、ナンニ・モレッティの『MY MOTHER』(私の母)などイタリア勢を破っての受賞に、記者席の一部からはブーイングもあがったが、力強いラブストーリーとなっている。一方、誰もが納得したのが、男優賞の『MEASURE OF A MAN』(英題)で、失業とモラルの狭間で苦悩する男を演じたフランスの人気俳優ヴァンサン・ランドン。ハンガリーの新鋭ラズロ・ネメスがユダヤ人強制収容所を舞台にした『SON OF SAUL』(英題)のグランプリ受賞も、期待通りの結果となった。審査員の1人である女優シエナ・ミラーは「私は観たときに、圧倒されてしまった。映画祭が始まってすぐに観たのに、最後までその強烈さは忘れられなかった」と明かした。女優賞は『CAROL』(英・原題)のルーニー・マーラ(米)、『MON ROI』(原題)のエマニュエル・ベスコ(仏)の同時受賞。メキシコの若手監督ミシェル・フランコがティム・ロス主演で終末医療専門の看護師を描いた『CHRONIC』(原題)が脚本賞に、ヨルゴス・ランティモス(ギリシャ)が独身者が禁じられた近未来をコリン・ファレル主演で描く『THE LOBSTER』(原題)が審査員賞に輝いた。2人は前作がいずれも「ある視点」部門のグランプリを受賞しており、まさにカンヌの申し子となった。全体にフランス勢が圧勝という印象であり、現地のテレビではヴァンサン・ランドンの栄冠が大きく報じられている。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年05月26日プラチナ万年筆は26日、ロングセラー速記用シャープペン「プレスマン」のリニューアルを発表した。新プレスマン「MPS-200」の発売日は2015年6月1日で、価格は200円(税抜)。「プレスマン」は、1978年より販売されているロングセラーの速記用シャープペン。速記士や記者といった"筆記のプロ"向けに開発されたもので、「多くの文字を素早く書く」ことに特化した構造となっている。具体的には、一般的な0.5mm芯より太い0.9mm芯を採用するほか、内蔵されたセーフティスライド機構が芯をスライドさせることで、速記中に起こる強い筆圧から芯折れを回避。また、芯を使い切ってメモのタイミングを逃すことがないよう、通常全長60mmの芯を100mmの2B芯にするなど、途切れのない取材を可能にした。これらの機能と書き味が各方面で認められ、今では「イメージをスケッチするのに最適」と執筆家、クリエーター、コピーライターなどにも愛用者が多いという。今回のリニューアルは、日本で実用的シャープペンが誕生してから100年を迎えるにあたって実施されるもので、発売以来初めての改良となる。外観の変更はロゴマークのみで、機構的な改善点としては、セーフティースライドのクッション圧を高めにして意図しない芯スライドを防止したほか、芯を出す時のノック音を大幅に低減。さらにノック圧を軽くする事によりスピーディで軽快な芯出しを実現したことなど。製品サイズは全長148mm×最大径9mm、重量は8.1g。
2015年05月26日