『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のプローモーションのため来日していたヒュー・ジャックマンが、10月15日(木)放送のバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」に初登場することが明らかになった。対戦相手は、こちらも初登場となる西内まりやが務めるという。フジテレビの看板番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」には、これまでもクリスティアーノ・ロナウドやハメス・ロドリゲスら海外の超大物が続々と登場。今回は、『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役や、『レ・ミゼラブル』『チャッピー』で知られる世界的映画俳優ヒュー・ジャックマンが登場する。「よろしくおねがいします」と笑顔で挨拶から始めたヒュー・ジャックマンは、バケーションで来日した際も富士山登山にも挑戦したという親日家らしいエピソードを披露。番組内のトークでは「映画撮影秘話」「スポーツ」「日本食」「アカデミー賞」「体づくり」など、様々な話題について語った。一方対戦相手は女優、モデル、そして歌手として大活躍中の西内さん。ドラマ「ホテルコンシェルジュ」では主人公を務め、「Kis-My-Ft2」玉森裕太と共演する『レインツリーの国』で映画初出演を果たす西山さんは、本コーナーへの初出演について「小さい頃から見ていたコーナーなので今日は光栄」と話す。また、ヒュー・ジャックマンを前に「地元」「音楽」「食」などについてトークを展開したという。ヒュー・ジャックマンは石橋貴明と、西内さんは木梨憲武とタッグを組み、互いに4品の中から相手の苦手な食べ物ををチョイスし勝利を目指す。果たしてどちらが勝利したのか!?結果はぜひ本放送でチェックしてみて。「とんねるずのみなさんのおかげでした」食わず嫌いSPは、10月15日(木)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』の日本語版で、松坂桃李が主人公のクマ“パディントン”の声を演じることが決定した。その他の写真本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、オリジナル版では『007』シリーズのベン・ウィショーが声を演じている。映画にはニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演。『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手がけたデイヴィッド・ハイマンが製作を担当している。松坂は「最初にこのお話をいただいた時、『え?クマってどんな声?』と困惑しました。でも本編を拝見し、愛らしく、繊細な心のひだをもつパディントンにすっかり魅了されてしまいました。単にクマを演じるのではなく、パディントンを演じること。洋画の吹き替えは初めてなので、不安もあります。その分、新鮮な刺激にワクワクしてもいます。一つ一つの言葉を大切にパディントンの魅力が伝わるように演じられたらと思っています」とコメント。愛らしく、とにかく礼儀正しくて紳士なパディントンの声を松坂がどう演じるのか楽しみだ。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年10月07日『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが世界中で愛される児童小説を実写化した『パディントン』。ちょっと野生でとっても紳士な、クマの“パディントン”がロンドンで繰り広げる大冒険を描く本作の愛らしい場面写真が、ひと足先にシネマカフェに到着した。真っ赤な帽子とモフモフの毛がトレードマークの、クマのパディントン(声:ベン・ウィショー)。はるばるペルーから、素敵な家と新たな人生(?)を探しに、大都会ロンドンにやってきた彼は、英国紳士のスピリットを宿した、“映画史上最も紳士なクマ”だった。初めての都会暮らしに戸惑いながらも、やがて街の人気者になっていくパディントンだったが、そこに彼を付け狙う謎の美女・ミリセント(ニコール・キッドマン)が現れて…。世界40か国語以上で翻訳され、3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を原作とする本作の実写化を手掛けたのは、『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサー、デヴィッド・ハイマン。本国イギリスで『アナと雪の女王』のオープニング記録を抜き去り、英国アカデミー賞で「英国作品賞」と「脚色賞」に見事ノミネートを果たした話題作だ。今回シネマカフェに先行して到着した場面写真では、ペルーのジャングルからやってきたパディントンが、大都会ロンドンの様子に目を輝かせる様や、彼をあたたかく受け入れるブラウンさん(ヒュー・ボネヴィル)一家と共に過ごす愛らしい姿のほか、なんとトイレを壊してしまい、便座を頭からかぶってタンクにしがみついているコミカルな姿も披露。“小さな紳士”であるパディントンの不器用でおっちょこちょいな一面に、思わずキュンとしてしまう。さらには、ニコール・キッドマン演じる、見るからに何か企んでいそうな美女に素直についていく姿をおさめた、ちょっと心配な一枚も。エレガントな振る舞いとキュートな外見のギャップで世界中を虜にしているパディントン。愛すべき小さなクマの笑いと冒険を描いた、心躍る感動作の公開を楽しみにしていて。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月05日1日夜に行われた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)のジャパンプレミアに登場し、熱いファンサービスで沸かせた俳優のヒュー・ジャックマンがこのほど、本作に込めた思いを明かした。本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。母と再会するためにネバーランドへと旅立った少年ピーターが、若き日のフック船長やタイガー・リリーとの出会い、宿敵・黒ひげとの戦いを通して成長していく姿を映す。今まで善人役のイメージが強いヒューは、本作では冷酷な海賊"黒ひげ"を熱演。実際にスキンヘッドにし、本物のひげをたくわえるなど、徹底した役作りで撮影に挑んだヒューは、本作に携わるに際し、子供の感覚や目線を重要視したという。ヒューにとって最も身近な辛口評論家である息子からは「お父さんの映画がいつも好きというわけではないけど、これはとってもいいよ」と評価され、本作を気に入ってくれたことに対し喜びをあらわにした。自身2人の子を養子として家族に迎え入れているヒューは、実の母親を探し求める主人公ピーターと、その主人公に立ちはだかる海賊"黒ひげ"のあり方を考えるにあたり、家族の存在が大きく影響したそう。「子供たちに不快感を与えない作品にする必要があると思い、台本は妻にも読んでもらった。その結果、子供たちと見ていて、とても心温まる作品に仕上がったよ」と、あらためて家族と向き合うきっかけになったと話す。そして、「こんな美しい物語は、親としてみても心に染みるよ。人生がより想像豊かになれば、われわれはより幸せになれるということを示唆している。子供がもつ不思議な感覚とともに楽天的な人生を望めば、さらに幸せになれるんだ」と、自らの環境に照らし合わせながら本作の魅力を語った。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月02日1年4カ月ぶりに来日した俳優のヒュー・ジャックマンが1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)のジャパンプレミアに登場。主人公ピーター役のリーヴァイ・ミラー、ジョー・ライト監督、日本語吹き替え版主題歌を歌う松田聖子と共に、約1時間熱心にファンサービスを行った。スキンヘッドにひげという強烈な姿で冷酷無比の海賊"黒ひげ"を演じたヒュー・ジャックマンは、役とは異なる優しい笑顔でレッドカーペットに登場。650人の観客から歓声が上がる中、約1時間かけて握手やサイン、記念撮影に応じ、ファンを喜ばせた。途中、サイン入りTシャツを投げ入れる場面もあり、そのたびに会場が沸いた。その後ステージに登場したヒューは、「アリガトウゴザイマス!」と雨にも関わらず駆けつけてくれたファンに感謝。"黒ひげ"のようにひげを付けたファンを見つけると「ひげ素晴らしい!」と呼びかけ、「スキンヘッドとても楽しかったです」と伝えた。そして、「この映画の関係者の一員になれて誇りに思っています」と胸を張り、「これは監督のイマジネーションが創り出した世界。そこにはハートがいっぱい、少年のハートがあふれています」とアピール。「アドベンチャーアクションもたくさんあり、ビジュアルもすごい。大人が子供に帰れる薬になるような映画です」と熱く語った。また、"今最も美しい少年"と称されるピーター役のリーヴァイについて「世界中がこの若い少年に恋をすると思う。それくらい素晴らしい演技をしました」と絶賛。前日9月30日がリーヴァイの誕生日だったことを明かし、観客を巻き込んでバースデーソングを贈った。リーヴァイも「信じられない経験。アイコンのようなピーターパンを演じられたことは素晴らしい経験でした」と目を輝かせ、「とにかく映画を楽しんでください。特に感情的な演技の部分を楽しんでほしいです。ネバーランドで自分を発見していくピーターの思いを共にしてほしい」と呼びかけた。本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。母と再会するためにネバーランドへと旅立った少年ピーターが、若き日のフック船長やタイガー・リリーとの出会い、宿敵・黒ひげとの戦いを通して成長していく姿を映す。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月01日オーストラリアのフラッグキャリアであるカンタス航空は、オーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマンをグローバル・アンバサダーに任命することを発表した。ヒューは今後オーストラリア国内の地域プロジェクトにおいてもカンタス航空と連携して活動していく。9月12日(土)に公開の映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』では、悪役“黒ひげ”を演じたことでも話題のヒュー・ジャックマンは、言わずと知れたは世界的なスーパースターで、オーストラリア人の中で最も大きな成功を収めた一人。映画『X-MEN』や舞台「ボーイフロムオズ」、映画版『レ・ミゼラブル』と数々の名作に出演してきた。今回、カンタス航空のグローバル・アンバサダーに就任したヒューは次のようにコメント。「カンタスのアンバサダーになったことを誇りに思うと同時に、カンタスと協力してオーストラリアの素晴らしさを伝えることができることを楽しみにしています」さらに続けて、「私はたくさん旅をします。そして、すべてのオーストラリア人と同様に、世界のどこにいてもあの親しみのある赤い尾翼とカンガルーのロゴを見るといつもわくわくします。カンタスは優れたスタッフを擁する優れた航空会社で、素晴らしいオーストラリアを代表しています」また、カンタス航空のアラン・ジョイスCEOは、ヒュー・ジャックマン氏をカンタスのファミリーに迎え入れることを心から喜んでいます、と述べている。また、カンタス航空が、11月と12月にオーストラリアで上演されるジャックマン氏のアリーナでの舞台「Broadway To Oz」の共同スポンサーになったことが最近、発表されている。カンタス航空との取り組みについてのヒュー・ジャックマンのビデオレターはこちらのYoutubeから閲覧が可能だ。(text:Miwa Ogata)
2015年09月29日カンタス航空(本社: シドニー)は9月8日、「ボーイ フロム オズ」(Boy from Oz)の舞台で知られるオーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマン氏と世界規模のプロモーションにおいて新たに提携したことを発表した。ジャックマン氏はWestern Australian Academy of Performing Artsを卒業するとすぐに、テレビドラマ「Correlli」に出演し、それ以来30年間にわたって活躍し、俳優として高い評価を受けている。最近では、映画「X-Men」や「ボーイ フロム オズ」の舞台、映画版「レ・ミゼラブル」、間もなく公開予定のファンタジー映画「Pan」を含む数々の作品に出演している。ジャックマン氏はオーストラリアを代表する航空会社であるカンタス航空の公式グローバル・アンバサダーに就任し、今後、オーストラリア国内の地域プロジェクトにおいてもカンタス航空と連携して活動していく。詳細は追って発表される予定となっている。ジャックマン氏は、「私はたくさん旅をします。そして、全てのオーストラリア人と同様に、世界のどこにいてもあの親しみのある赤い尾翼とカンガルーのロゴを見るといつもわくわくします。カンタスは優れたスタッフを擁する優れた航空会社で、素晴らしいオーストラリアを代表しています。これからカンタスとともに、オーストラリアの素晴らしい都市や景色、さらには米国やアジア、その他の国々での体験をご紹介していきます」とコメントしている。
2015年09月08日ヒュー・ジャックマンが、昨夏に大流行した「アイスバケツ・チャレンジ」に挑戦した。目的はもちろん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者と関係団体の支援だ。昨夏、映画スターや人気ミュージシャン、スポーツ選手から政治家まで、世界中のあらゆるセレブが参加し、社会現象となった「アイスバケツ・チャレンジ」。昨年はその輪に加わらなかったヒューだが、「遅いのは分かってる。でも、2015年ALSアイスバケツ・チャレンジだ」と参加を表明。5日(現地時間)、ツイッターとインスタグラムのアカウントに動画をアップした。動画では、白シャツに蝶ネクタイ姿でバスタブの中に座ったヒューが「遅いのはわかってる」と言うや、赤いプラスチック容器いっぱいの氷水を頭から被ってみせた。ツイートには、ヒューの故郷であるオーストラリアでALSなど運動ニューロン病(MND)患者を支援する団体「MNDオーストラリア」のハンドル名「@mndaustralia」も記載してある。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月08日誰も知らないピーターパンを描いた感動のファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。この度、ネバーランドを牛耳る海賊“黒ひげ”役のヒュー・ジャックマンと、母との再会を果たすために夢と希望のネバーランドへ旅立つ少年“ピーター”を演じるリーヴァイ・ミラー、監督のジョー・ライトの来日が決定した。『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る本作。舞台は、夢と魔法のような映像美で描く、光と影が織りなす別世界、ネバーランド。離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーター(リーヴァイ・ミラー)は、人魚、妖精、海賊たち、若き日のフック船長ら心躍る仲間たちと出会い、数々の危険を乗り越えていく。果たしてピーターパンは、彼の出生の秘密を知るまだ見ぬ母に、巡り合うことはできるのか…。約1年4か月ぶりの来日となるヒュー・ジャックマン。本作で悪役を好演する彼は「私たちが出演している作品は、ピーターパンの秘められた過去が描かれていて、それはとても感動的なストーリーになっています。リーヴァイは世界的に有名なピーターパンを、そして私は黒ひげという海賊を演じています。10月に日本に行くので、日本のみなさんにご紹介することが待ち遠しいです!すぐお会いしましょう!」と日本のファンへメッセージを送る。さらに共演したリーヴァイ・ミラーと今回初めてタッグを組んだライト監督について「リーヴァイは、とても才能豊かなんだよ。本作が初めての本格的な映画出演なのに、あれだけのことができるなんて本当にすばらしい。彼の演技には、みんな心打たれるよ。それから何と言ってもジョー・ライト監督がつくった、魔法みたいで面白く、そして音楽に満ちた世界での撮影はまさに喜びと言っていい体験だったよ」と大絶賛。“いま最も美しい少年”と称されるリーヴァイも「日本のみなさん、こんにちは!リーヴァイ・ミラーです。初めての来日ですごくワクワクしています!」とコメント。ヒューと同じオーストラリア出身のリーヴァイは、2010年からミュージカルや短編作品に出演し、その演技力を磨き上げ、本作で初めての超大作へ抜擢。初作品で“世界中の誰もが知っているキャラクター”という、大きなプレッシャーのかかる役に大抜擢された期待の新星だ。10月1日(木)に開催されるジャパン・プレミアイベントに参加するヒューとリーヴァイ。ピーターパンの誕生に秘められた物語を描いた本作について、日本でどのように語ってくれるのか注目される。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日ひとりの少年が“ピーターパン”になるまでを描くファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の公開を記念して、ヒュー・ジャックマンと、ピーターを演じるリーヴァイ・ミラー、ジョー・ライト監督の来日が決定した。3人は10月1日(木)に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントに登壇する。その他の画像/ジャパン・プレミアイベントに登壇『PAN…』でネバーランドを牛耳る海賊“黒ひげ”を演じているジャックマン。来日は約1年4か月ぶりとなり、日本のファンへ向けて「私たちが出演している作品は、ピーターパンの秘められた過去が描かれていて、それはとても感動的なストーリーになっています。10月に日本に行くので、日本の皆さんにご紹介することが待ち遠しいです!すぐお会いしましょう!」とメッセージを送っている。リーヴァイは「日本の皆さん、こんにちは!リーヴァイ・ミラーです。初めての来日ですごくワクワクしています!」とコメント。彼はジャックマンと同じオーストラリア出身で、2010年からミュージカルや短編作品に出演し、オーディションでピーター役を射止めた。“いま最も美しい少年”とも称されており、ラルフローレンのチルドレンズウエアの新しいアンバサダーに選ばれるなど、早くも多方面から熱い視線が注がれている新星だ。そんなリーヴァイについてジャックマンは「彼は、とても才能豊かなんだよ。本作が初めての本格的な映画出演なのに、あれだけのことができるなんて本当にすばらしい。彼の演技には、みんな心打たれるよ。それから何と言ってもジョー・ライト監督がつくった、魔法みたいで面白く、そして音楽に満ちた世界での撮影はまさに喜びと言っていい体験だったよ」と語っている。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』10月31日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開
2015年09月02日全世界で大ヒットを記録した、ロングセラー児童小説の実写版『パディントン』が2016年1月に公開を決定。この度、ポップでカラフルでキュートな本作のポスタービジュアルが解禁された。舞台はロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか――!?世界40か国語以上で翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した本作。アメリカの映画批評サイト「RottenTomatoes」では“98%Fresh!”という驚異の支持を集め、本国イギリスでは『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカをはじめとした全世界で321億円を超える大ヒットを記録している。今回公開されたポスタービジュアルは、赤い帽子とダッフルコートがトレードマークの“パディントン”。クリクリとした目と思わず触りたくなるようなもふもふした毛並み、大好物のマーマレードを常備してスーツケースに礼儀正しくちょこんと座る姿がなんとも愛らしい。背景には舞台となるロンドンがたくさん詰まっている。最も有名な時計台ビッグベンや近衛兵、ロンドンバスに電話ボックス。青い空に映えるロンドンの街並み、ポップでカラフルなパディントンワールドが広がる。さらに本作は、『ハリーポッター』全シリーズを手掛けたデヴィッド・ハイマンが製作を務め、映画史上最も“紳士なクマ”パディントンの声を『007スカイフォール』のQ役として知られるベン・ウィショーが担当。また、ニコール・キッドマンやヒュー・ボネヴィルらも出演している。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月01日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』の愛らしいポスター画像が公開になった。その他の写真本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーが声を演じている。映画にはニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演。『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手がけたデイヴィッド・ハイマンが製作を担当し、世界中で愛され続けるキャラクターをスクリーンに描き出している。このほど公開になったポスターは帽子とダッフルコート姿のパディントンが、ロンドンの街角で腰掛けている姿を描いたもの。パディントンの隣には大好物のマーマレードが置かれ、ビッグベンや近衛兵、二階建てバスなどロンドンならではの光景が描かれている。本作はすでに公開されている国々で高い評価を集めており、全世界で321億円を超える興収を記録している。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年09月01日“ラブコメの帝王”ヒュー・グラントが、『ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス監督と実に4度目のタッグを組む最新作『Re:LIFE~リライフ~』。今度は落ち目の脚本家を演じたヒューが、アカデミー賞受賞のJ・K・シモンズ、マリサ・トメイとともに人生の“書き直し”を目指して新境地を見せる本作から、予告編が解禁となった。アカデミー賞「脚本賞」を受賞し、名声を手に入れたキース・マイケルズ(ヒュー・グラント)。しかし、それから15年もの間、全くヒット作に恵まれない。妻にも逃げられ、一人息子とも会えず、ついには電気すら止められてしまう!彼は仕方なく、エージェントから紹介された、NY北部の田舎町ビンガムトン大学のシナリオコースの講師を引き受ける。懇親会では酔っ払って女性教授ウェルドン(アリソン・ジャネイ)に暴言を吐き、学生は好みのタイプの女学生カレン(ベラ・ヒースコート)たちを選ぶなど、やりたい放題で、大学の学科長ラーナー(J・K・シモンズ)から何度も忠告を受ける始末。だが、娘を育てながら復学をしたシングルマザーのホリー(マリサ・トメイ)を筆頭に、生徒たちは真剣そのもの。心から映画を愛する彼らの情熱に触れるにつれ、キースの心の中でも何かが変わり始める──。数々のロマンティック・コメディの名作を世に送り出し、世界中の女性の心に切なくも温かな火を灯し続けてきたヒュー・グラント。そんな彼が最新作で演じるのは、ハリウッドのトップから転落し、大学の講師を始めることになった脚本家のキース。共演には、『セッション』の鬼教師役で話題をさらい、本年度アカデミー賞「助演男優賞」を受賞したJ・K・シモンズ。本作では、家族の話をすると30秒で泣いてしまうという前作とは真逆のハートフルな学科長に扮し、笑いと涙を誘う。また、『いとこのビニー』でアカデミー賞「助演女優賞」受賞後、『イン・ザ・ベッドルーム』『レスラー』で2度同賞にノミネートされているマリサ・トメイが、キースに影響を与えるシングルマザーを変わらないキュートで演じている。解禁となった予告編では、ヒューが人生をやり直そうと奮闘する売れない中年の脚本家を熱演し、新境地を開拓。誰もが一度は思う、「人生は書き直せるのか?」「本当にやりたいこととは?」を問いかけ、人とのつながりから大切な人生のシナリオを学んでいく様子を描く、優しく心に響く映像となっている。『Re:LIFE~リライフ~』は11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』が来年1月に公開されることが決定し、特報映像が公開になった。ジャングルからロンドンにやってきた紳士なクマ、パディントンの物語だ。特報映像本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーが声を演じている。映画にはニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演。『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手がけたデイヴィッド・ハイマンが製作を担当し、世界中で愛され続けるキャラクターをスクリーンに描き出している。このほど公開になった特報には、貨物用の袋から赤い帽子をかぶったパディントンが顔を出すシーンが登場。愛らしい見た目の彼が大都会でどんなドラマを繰り広げるのか楽しみだ。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年08月07日英国男子ベン・ウィショーがその声を務め、全世界で大ヒットを記録したロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』が、2016年1月15日(金)より日本公開されることが決定。映画史上もっとも“紳士なクマ”といわれるパディントンがひょっこり顔を出す、特報映像が併せて解禁となった。舞台は、イギリスの首都・ロンドン。ペルーのジャングルの奥地からパディントン駅にやってきたのは、真っ赤な帽子を被った“小さな紳士”。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは、彼が“クマ”だから…!?世界40か国語に翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した本作。なんと本国イギリスでは、『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカを始め全世界で321億円を超える大ヒットを記録。映画批評サイト「RottenTomato」では「98%Flesh!」という驚異の高評価を集めている。今回、解禁された映像には、船や列車を乗り継いで、はるばるイギリスにやってきた荷物の中の1つがもぞもぞと動き出し、愛らしい“パディントン”がひょっこりと顔を出す姿が!その後、出会った親切なブラウン一家に“パディントン”と名づけられる“彼”が、どんな心躍る冒険を繰り広げるのか、期待が高まる映像となっている。映画史上もっとも“紳士なクマ”といわれるパディントンの声を担当したのは、『007 スペクター』の“Q”役ベン・ウィショー。ブラウン一家には、人気海外ドラマ「ダウントン・アビー」の英国伯爵グランサム役で知られるヒュー・ボネヴィル、『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス。さらに、『ハリー・ポッター』シリーズのジュリー・ウォルターズやジム・ブロードベントといったイギリスのベテランたちとともに、パディントンをつけ狙う謎の美女・ミリセントに、『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞を獲得し『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』でグレース・ケリーを演じて話題を読んだニコール・キッドマンと豪華キャストが集結。製作を、『ハリー・ポッター』の全シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手掛けたデヴィッド・ハイマンが務めている。この冬、もっともハッピーで笑顔になれる“クマ”の物語を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日アメリカのスタイルアイコンでもある、オリヴィア・パレルモと夫でありモデルのヨハネス・ヒューブルは、今年5月から7月にかけて毎月、アメリカのファッションブランド、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」のゲストエディターとして、サマー/プレフォールコレクションから、マストハブアイテムとスタイルチップを紹介している。パレルモとヒューブルが選んだマストハブアイテムやユニークなコンテンツは、ヨーロッパ、北米、ラテンアメリカ、アジアの一部店舗、そしてtommy.com特設サイトで公開され、二人の画像はトミー ヒルフィガーのソーシャルメディアチャンネルを通して、全世界でシェアされる。またSNSフレンドとフォロワーは、Facebook、Twitter、Instagramにてハッシュタグ「#TommyHilfiger」で会話に参加できる。今月パレルモが紹介するマストハブアイテムのうち、日本でも展開されるのが、爽やかなネイビーxホワイトのカラーブロックが上品なスリーブレスドレスで、フォーマルでもカジュアルでも、センスのいいスタイリッシュなコーディネートができる重宝アイテムだ。シックなシングルスーツをクールに着こなすヒューブルとのツーショットも絶妙。トミー ヒルフィガーとの取り組みについてパレルモは、「アメリカで最もアイコニックなデザイナーの一人であるトミーと仕事ができるなんて、ヨハネスも私も気分が高揚すると共に光栄に感じています」とコメント。さらに「私も彼もトミー ヒルフィガーのシグネチャースタイルはずっと好きです。トミーは現代的なクールさとプレッピーな要素をクラシックに巧みに注入します。今回コラボレーションできたこと、トミーのアイコニックなデザインに私たちならではのエッセンスを加えられたことを誇りに思っています」と語った。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日ピーターパンの新たな物語を実写で描く『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)で、"黒ひげ"役の俳優ヒュー・ジャックマンからのメッセージ付き日本オリジナル予告が15日、公開された。同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、今まで語られることのなかったピーターパンたちの誕生のストーリー。映像でヒュー・ジャックマンは、「オハヨウゴザイマス! ヒュー・ジャックマンです」と日本語であいさつし、「ようこそ! 夢の国ネバーランドへ。これはまだ誰も知らない、ピーターパンと仲間たちの感動の物語です」と太鼓判を押している。続く予告映像では、離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーターが、カラフルでポップな世界ネバーランドを訪れ、黒ひげや若き日のフック船長、人魚や妖精たちと出会っていく。そして、「海賊に立ち向かう勇者」と予言される場面や、黒ひげに「私に従え!」と言われるも「言いなりにはならない!」と抵抗する場面などが映されている。主人公ピーターを演じるのは、今最も美しい少年と称されるリーヴァイ・ミラー。ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげ役は、実際にスキンヘッドにし、本物のヒゲをたくわえて挑むヒュー・ジャックマン。そして、若き日のフック船長はギャレット・ヘドランド、美しき女戦士タイガー・リリーはルーニー・マーラが演じる。監督は『プライドと偏見』や『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョー・ライトが務める。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年07月15日『第9地区』『エリジウム』と、話題のSF作品を次々と世に送り出している異才ニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』。このほど、監督やヒュー・ジャックマンが登場する特別映像が公開となった。2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう…。『第9地区』では"エビ型エイリアン"、『エリジウム』では、マット・デイモンのボディを強化する"パワードスーツ"など、常にユニークな造形と観るものに強烈なインパクトを残す映像を発信し続けるニール・ブロムカンプ監督。最新作『チャッピー』では、人類史上初めてAIを搭載した"ロボット"が主人公として登場。最先端テクノロジーをめぐるアクションと、AIロボットの成長を描くエモーショナルなドラマが融合した、新たなSF映画が誕生した。今回公開となった映像では、監督や本作で悪役を務めるヒュー・ジャックマン、ロボットの専門家などが登場し、本作の主題である人工知能についてコメントしている。「僕は進化の過程に興味がある。人間は進化の過程であり、我々は自ら次の形態を選ぶのかも知れない」と語るのは、監督のニール・ブロムカンプ。撮影現場にて、チャッピーの造詣に対して熱心に支持を出す姿からも、彼の並々ならぬロボットへの関心が感じられる。「本来、意識というのは絶えず発達し、変化するもので、限界がありません」と指摘するのは、アリゾナ大学の准教授ウォルフガング・フィンク博士。彼は、人類史上初めてAIを搭載し、自ら感じ、考えるロボット、チャッピーには限界がないと断言する。さらに、「ロボットには多くの可能性があります。人間に協力的なロボットを作れば、なおさらです」と語るのは、同じくアリゾナ大学で視覚&自律移動ロボットを研究するアンソニー・ロドリゲス氏。2人の専門家のコメントから、本作が最新のAI研究の見地が取り入れられた本格的な作品であることがわかる。ロボット開発者のヴィンセント役を演じたヒュー・ジャックマンは、「将来起こるかも知れない事態なのに、皆見過ごしている」と、映画が描くロボットの成長への危機感をあらわにする。さらに、「人工知能ロボットは自分で判断をしますが、その基準が正しいとは限りません。人間が守っているモラルや規範を持っていないかもしれません」とフィンク博士が語り、ロドリゲス氏は、「人工知能ロボットは自分で判断をしますが、その基準が正しいとは限りません。人間が守っているモラルや規範を持っていないかもしれません」と指摘。ますます注目を集める人工知能分野だが、いまだその是非については議論が絶えないという現状がうかがえる。ニール・ブロムカンプ監督は、「高い知能レベルのロボットが、自分の生みの親である人間に共感できないなんて、僕は想像できない」と語り、「チャッピーを生んだのは人間の優しさだ」と、人類史上初めてAIを搭載したロボットSF映画『チャッピー』に挑んだ心境を吐露している。考えるロボットは人類の味方なのか、それとも敵なのか。大きな議論を呼ぶことになりそうな『チャッピー』から見て取れる人工知能の“いま”を、この映像からのぞいてみて。『チャッピー』は、5月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャッピー 2015年5月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
2015年05月14日NYセレブ界きってのスタイリッシュなカップル、オリヴィア・パレルモとその夫ヨハネス・ヒューブルの姿をミートパッキング地区にてキャッチ。ファッションセンスの高い二人のルックスは常に注目の的。今回は、2015年春夏のトレンドを押さえた絶妙なツーショットをご紹介。アメリカのアパレルブランド、「トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」の2015年春夏の最新コレクションをコーディネイトした2人。オリヴィアは、バーガンディーの星柄シフォンドレスとモヘアのカーディガンをレイヤード、足元はマルチカラーのシューズで、今季のファッショントレンドでもあるロックミュージックのテイストをエフォートレスにコーディネート。ヨハネスは、テーラードコレクションのネイビーブルーのシングルスーツ、ボタンダウンシャツ、ミッドナイトブルーのタイ、足元はブラックのモンクを合わせてクールに決めた。ロック調のオリヴィアの装いに、ブラックハットがエレガントなテイストをプラス。ヨハネスのクラシカルなスタイルにもマッチさせるバランス感覚はさすがだ。(text:Miwa Ogata)
2015年04月30日SF映画界の異才ニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』。このほど、本作で悪役に扮するヒュー・ジャックマンの衝撃パワハラ画像が公開となった。2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう…。鮮烈なデビューを飾った『第9地区』やマット・デイモン主演作『エリジウム』などの話題作を連発し、いまやSF映画界の最注目株であるニール・ブロムカンプ監督。最新作『チャッピー』では、人類史上初のAIを搭載したロボットを主人公に、SF映画の新たな地平が築かれることが期待される。今回公開となったのは、本作における悪役ヴィンセントを演じるヒュー・の衝撃の逆ギレシーン画像。先日公開となった特別映像では、「悪趣味なヘアスタイルを楽しみながらこの悪役に挑んだ」と語っていたヒューだが、この画像からもその悪役っぷりを存分に窺える。ヴィンセントに首根っこを押さえられているのは、『スラムドッグ$ミリオネア』では主演を務め、世界の映画ファンを唸らせたデーヴ・パテル演じるディオン。ヴィンセントのとディオンは、軍事ロボット(スカウト)を開発するテトラバール社の同僚でありライバルという設定。ヴィンセントは、戦闘機を打ち落とす威力のミサイルを搭載した巨大ロボット「ムース」を開発するが、予算が大きく削られてしまう。一方で、ディオンが開発する人型ロボットは見事ヨハネスブルグ警察“ロボット警官隊”に採用され、社内の評価も上々だ。当然ヴィンセントは面白くない。そこで逆ギレ同然の怒りを爆発させた様子が、今回公開されたこのシーン画像となっている。さまざまな出演作において、常に観客を魅了し続けているヒュー・ジャックマン。悪役ヒューの怪演に、期待が膨らむばかりだ。『チャッピー』は、5月23日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャッピー 2015年5月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
2015年04月11日ヒュー・ジャックマンが悪役“黒ひげ”を演じることで話題の、まだ誰も知らないピーターパンたちの誕生のストーリー『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。このたび、日本公開が9月12日(土)に決定し、待望の映像が初解禁された。本作はピーターパンたちの誕生物語を、これまでにない新しい観点から描くファンタジー超大作。今回公開された初の映像となる予告編は、「いつか必ず会いに来るわ。その時すべて話します」という母の意味深発言と共に、ピーターが施設に預けられるところから始まる。そして、ピーターら子どもたちは何者かに捕らわれて“別の世界へ”。そこで、まず顔を見せるのが、冷酷無比な海賊、黒ひげだ。「ネバーランドへようこそ!」と怒号が轟いたあと、フック、タイガー・リリー、人魚など、個性豊かなキャラクターが次々に登場。空飛ぶ船や愉快な海賊たち、イマジネーションをかき立てるネバーランドの世界と、驚きとユーモアに満ちあふれた展開に胸が躍らずにいられない。本作で悪役、黒ひげを演じるのは、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役で有名な、親日家のヒュー・ジャックマン。これまでの作品やイベントなどからも性格のよさがあふれ出る、ハリウッドきっての“いい人”が、イメージを一新して悪役に挑戦。少年ピーターに剣を突きつける姿は、まさに鬼気迫る怪演だ。ヒューは今回の役作りのために、外見も徹底改造。自らの髪を剃ってスキンヘッドにし、本物のひげをたわわに蓄えた。この変貌ぶりはヒュー自身のインスタグラムでも紹介され、世界中のファンから大きな反響を呼んでいた。また、そんなネバーランドに君臨する黒ひげと対決するピーター役には、新人リーヴァイ・ミラーが大抜擢。オーディションでこの役を射止めたリーヴァイは、早くも注目を集めている若手注目株。そして海賊フック役は、『ドラゴン・タトゥーの女』『サイド・エフェクト』のルーニー・マーラ。また、妖精ティンカー・ベルに加え、まだ誰も出会ったことのないキャラクターたちが登場する。そして監督は、『つぐない』『アンナ・カレーニナ』のジョー・ライト。アカデミー賞のノミネート経験もあり、本作への期待も高まる。まずはこちらの映像から、驚きと感動の世界を覗いてみて。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日2010年にイギリスで放送が開始されて以来、世界中で“ダウントン旋風”を巻き起こしている英国ドラマ「ダウントン・アビー」。ファン待望のシーズン2と3のブルーレイ&DVDが、連続リリースされることが明らかになった。「ダウントン・アビー」とは、20世紀初頭のイギリス貴族社会を舞台に、カントリー・ハウス“ダウントン・アビー”で起こる伯爵一家とその使用人たちのドラマ。いまでは、世界中に“ダウントニアン”と呼ばれる熱狂的なファンがいるが、それは何も一般の視聴者だけではない。英国王室のウィリアム王子とケイト妃も大ファンであることを公言しており、バッキンガム宮殿のスタッフも全員集まって放送を見ているという。さらに、“ダウントン旋風”は海を越え、ホワイトハウスへ。2012年3月にキャメロン首相が訪米した際には、ホワイトハウス公式晩餐会に、本作で伯爵夫妻を演じるヒュー・ボネヴィルとエリザベス・マクガヴァーンも、アメリカ政府からの招待を受けて出席。“ダウントン・ブーム”は、どんな垣根も越えてしまうほどの尋常ではないアツさを発揮した。もちろんハリウッドでも大人気で、『アイアンマン3』の劇中に登場したり、サンドラ・ブロック、ハリソン・フォードなど、大スターたちがこぞってファンであることを発表。2014年12月に本国イギリスで放送されたシーズン5の特別編では、ジョージ・クルーニーがゲスト出演をして大きな話題になった。空前の大ブームを起こしているドラマとあれば、その受賞歴もケタ外れ。受賞とノミネートの数は、なんと合計177で、受賞総数は40部門(1月12日現在)。シーズン1でエミー賞とゴールデン・グローブ賞の「作品賞」をダブル受賞し、エミー賞では計10部門受賞。イギリスのドラマとしては過去最多の受賞歴だ。そして本年度の第72回ゴールデン・グローブ賞では、アンナ役のジョアンヌ・フロガットがテレビ部門の「助演女優賞」に輝いた。本作をきっかけに大ブレイクし、ハリウッドで活躍するキャストも多い。マシュー役のダン・スティーヴンスは、大ヒットシリーズ最終章『ナイト・ミュージアム/エジプト王の秘密』(3月20日公開)に出演。シーズン3からローズ役を演じているリリー・ジェームズは、ケネス・ブラナー監督のディズニー実写版『シンデレラ』(4月25日公開)の主人公に大抜擢された。また、人気キャストも次々と参加。『エラゴン 意志を継ぐ者』の主演で、2006年に来日を果たしたエド・スペリーアスが、下僕・ジミー役に。シーズン3から登場する伯爵夫人コーラの母役は、オスカー女優のシャーリー・マクレーンだ。マギー・スミスとの、実母VS義母役の米英大女優対決は目を見張る。現在、日本ではNHK総合でシーズン2、スターチャンネルでシーズン4が放送中。今後の展開もますます気になり、「早く先が見たい!」と逸る気持ちを抑えられない人も多いのでは?この春はイッキ見で、完璧な“ダウントニアン”を目指してみて。「ダウントン・アビー」ブルーレイ&DVDはシーズン2が4月8日(水)、シーズン3が5月15日(金)より発売、レンタルDVD同時リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダウントン・アビー [海外TVドラマ]
2015年01月22日誰もが知る“ピーター・パン”の新たな物語を描く超大作『PAN(原題)』が秋に公開されることが決まり、主人公ピーターと、ヒュー・ジャックマンが演じる悪役“黒ひげ”をとらえた画像が公開になった。その他の情報『ピーター・パン』は、作家ジェームス・マシュー・バリーが生み出した人気キャラクターでこれまで繰り返し映画化、アニメ化されてきたが、『PAN(原題)』ではこのキャラクターを新たな視点でとらえ、誰も知らなかった物語を描き出すという。本作でジャックマンが演じる“黒ひげ”は、冷酷な海賊で、彼はスキンヘッドにし、ひげをたくわえて極悪非道な海賊になりきっている。ピーターを演じるのは、オーディションで選ばれた新人リーヴァイ・ミラーで、ギャレット・ヘドランド、が海賊フックを、ルーニー・マーラが人気キャラクターのタイガー・リリーを演じる。監督のジョー・ライトは『プライドと偏見』や『つぐない』を手がけてきた実力派監督で、本作にも大きな注目が集まっている。『PAN(原題)』秋公開
2015年01月07日実写版ピーター・パン『PAN(仮題)』が2015年秋に日本公開されることがこのほど、明らかになり、ヒュー・ジャックマン演じる"黒ひげ海賊"がピーター・パンに迫る場面写真が7日、初公開された。ヒュー・ジャックマンは、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンのような善人を演じることが多かったが、本作では、冷酷無比の海賊"黒ひげ"役を怪演。髪の毛を剃ってスキンヘッドにし、本物のひげをたくわえるなど、見た目からも徹底的に役作りし、超極悪の"黒ひげ"になりきった。その変貌の様子は、自身のInstagramで紹介され、世界中のファンから「強烈なインパクトだ」などと反響を呼んでいる。そして、"黒ひげ"と対決する運命を背負ったピーター役に大抜擢されたのは、新人リーヴァイ・ミラー。オーディションで見事この役を射止め、早くも注目を集めている。また、装いも新たに登場する海賊フック役にギャレット・ヘドランド、インディアンのタイガー・リリー役にルーニー・マーラが決定。さらに、妖精ティンカー・ベルに加え、だれも出会ったことのない個性豊かなキャラクターたちが登場する。監督は、『プライドと偏見』や『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョー・ライトが務める。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年01月07日誰もが知る、世界的に有名な冒険物語『ピーター・パン』。ヒュー・ジャックマンやルーニー・マーラなど豪華キャストを配して製作された“実写映画”『PAN(仮題)』が、日本で2015年秋に公開されることが決定!さらに、ヒュー演じる“黒ひげ海賊”の姿を収めた劇中ビジュアルも解禁となった。本作は、『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザースが再び魔法とファンタジーの世界を描いたもの。物語の多くはベールに包まれているが、これまでの「ピーターパン」のイメージを覆すようなカラフルでゴージャスな世界観で、“前日譚”が描き出されるとのこと。また今回お披露目されたビジュアルは、黒ひげ海賊がピーター・パンに迫る様子を映し出した劇中のワンシーン。ヒューは、その人柄から『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンのような善人を演じることがこれまで多かったが、本作では超極悪キャラクターとなる冷酷無比の黒ひげ海賊を演じることとなる。ストイックな役作りでも知られているヒューだが、本作では見た目から徹底的に役作りしたそうで、髪の毛を剃りスキンヘッドに、さらに本物のヒゲをたくわえるなど、役者魂を注ぎ込んだ渾身の役となっており、その変貌ぶりを自身のインスタグラムにアップした際には世界中のファンから「強烈なインパクト!」と大反響を呼んだ。その黒ひげと対決する運命を背負ったピーター役に大抜擢されたのは、新人リーヴァイ・ミラー。オーディションで見事この役を射止め、早くも注目を集めている。そして装いも新たに登場するキャラクターたちには、海賊フック役にギャレット・ヘドランド、インディアンのタイガー・リリー役にルーニー・マーラがそれぞれ抜擢。また妖精ティンカー・ベルに加え、まだ誰も出会ったことのない個性豊かなキャラクターたちもまだまだ登場するとのこと。さらなる続報に注目が集まりそうだ。『PAN(仮題)』は2015年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日ヒュー・ジャックマンがブロードウェイの舞台に出演中の5日(現地時間)、ステージで負傷していたことが分かった。ヒューは現在、ニューヨークのサークル・イン・ザ・スクエア劇場でプレビュー公演中のジェズ・バターワースの舞台『The River』(原題)で漁師を演じているが、魚の処理をしてみせる場面で誤って自分の手をナイフで切ってしまった。ヒューはそのまま何事もなかったように演じ続け、その日の公演は無事に幕を下ろした。終演後も出待ちしていたファンたちにサインをしていたヒュー。代理人によると、傷は深くはなく、縫合の必要もない程度で済んだそうだ。ヒューは翌日からももちろん舞台に立っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月10日ヒュー・ジャックマンが3度目の皮膚がん治療を受けていたことが分かった。26日(現地時間)、ニューヨークで愛犬と散歩中をパパラッチに撮られたヒューの鼻に絆創膏が貼られていたことから、ヒューの代理人が明らかにした。代理人は「E! News」の取材に、ヒューが治療を受けたことを認めて「すべて大丈夫です」と語った。ヒューは昨年11月に鼻に基底細胞がんが見つかり、摘出手術を受けた。今年5月にも同様の手術をしている。直後に『X-MEN:フューチャー&パスト』プレミアに出席した北京で「僕は未来については現実的なんだ。今後少なくとも1回、おそらく数回は(皮膚がんになることは)あるだろう。オーストラリア人、それもオーストラリア育ちのイギリス系にはめずらしくないことなんだよ。日焼け止めを塗れ、なんて言われた記憶もないんだから」と語った。27日には、「Good morning」と愛犬と一緒の笑顔の画像をインスタグラムに投稿したヒュー。数時間後には「SUNSCREEN!」と、改めて日焼け止めを塗る大切さを伝えるメッセージを投稿した。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月29日今週末からついに日本でも公開する『X-MEN: フューチャー&パスト』。親日家ヒュー・ジャックマンが“日本滞在24時間”という強行スケジュールで緊急来日し、ジャパンプレミアを大いに沸かせたばかり。人気シリーズ最新作への期待が最高潮に高まっているいま、“ウルヴァリン”ことヒューと、今回シリーズ初参戦となった『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジの爆笑インタビュー映像が到着!共演者からのきわどい質問や、仰天エピソードが暴露されるなど、ファンにとっては永久保存版のお宝映像になること間違いナシの映像となっている。人気シリーズ最新作『X-MEN: フューチャー&パスト』は、かつてない領域へと突入。地球滅亡へのカウントダウンが迫る中、<未来>と<過去>の2つの時代を舞台に、究極のX-MENオールスターチームが史上最終決戦に挑むアクション大作となっている。今回届いたのは、ウルヴァリンを演じるヒューと、科学者ボリバー・トラスクを演じるピーターのインタビュー映像。劇中では敵となる2人だが、ピーターが「僕ら2人が一番プロモーション活動を頑張ってる」とアピールすると、ヒューが「役作りでもね」と便乗したりと、普段の仲のよさがうかがえる和やかな雰囲気でスタートした。その後は、ファンや豪華共演者6人からの質問に答える形で進行。最初に登場したプロフェッサーX役のパトリック・スチュワートの威厳ある話しぶりに、「校長先生に怒られている気分だ」と言いながらも、「パトリックとイアン・マッケラン(マグニートー役)は、腕を組んでセットに来る」など、名優2人のお茶目な素顔を明かす。すると今度は、アイスマン役のショーン・アシュモアが、「ヒューは撮影中にイビキをかいて居眠りしていた」と暴露。ヒューは「小さくてかわいいイビキだよ」と弁明をしつつ、「エレン(・ペイジ)は最初、優しく起こそうとしてくれた。でもあまりに起きないのでバチっと叩かれた」と話すと、なんとそのエレンが画面に登場。「演技中に寝るなんて、私の演技ってそんなに退屈?」とご立腹の様子に、さすがのヒューも苦笑いだ。さらにはビースト役のニコラス・ホルトが真顔で「僕のことが恋しい?」と語りかけ、まさかの熱愛疑惑(?)が発覚。ほかにも進化し続ける『X-MEN』シリーズの行方やスピンオフ映画について、また「シリーズ最高傑作」と自負する本作の見どころなどを語り、最後は“X-MENメンバーの名前を挙げていく”ゲームを繰り広げ、大爆笑の中でインタビューを終えた。総製作費250億円以上と言われる本作には、夢のX-MENオールスターチームが勢ぞろい。2001年にシリーズが開始した時から全作に出演しているヒューはもちろん、<未来>と<過去>のプロフェッサーXとマグニートーのWキャストが実現し、パトリック・スチュワート&ジェームズ・マカヴォイ、イアン・マッケラン&マイケル・ファスベンダーと、時を越えた豪華共演が実現。また、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、ストーム役のハル・ベリーとオスカー女優も顔を揃える。『X-MEN: フューチャー&パスト』は5月30日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:フューチャー&パスト 2014年5月30日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox
2014年05月29日『クラウド アトラス』(’12)で芸域を広げたヒュー・グラントが、ヘンリー・カビル&アーミー・ハマーで贈る60年代の人気TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」映画化作品に出演することが、米エンタメ情報サイト「Hollywood Reporter」の報道で明らかになった。この作品は、国際秘密機関U.N.C.L.E.(アンクル)の諜報員の活躍を描くスパイ・アクション。60年代の人気TVドラマでは、ナポレオン・ソロがボス、ウェイバリーの指令を受け、相棒イリア・クリアキンと共に世界征服を企む謎の組織THRUSH(スラッシュ)と戦うというストーリーで、プレイボーイのソロと真面目な堅物クリアキンという水と油のコンビいう設定。アンクル本部の入口が洋服店の更衣室にあるといった奇抜なアイディアやソロの軽口とクールなイリアとの掛け合いが絶妙で高い人気を得、ドラマのエピソードを再編集した劇場用映画やスピンオフも製作されている。ヒューが演じるのは、英国海軍の諜報部員とのこと。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー、脚本は多くの作品でリッチー監督とコンビを組んでいるライオネル・ウィグラムがリッチー監督と共著する。撮影は9月からの予定。『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビルと『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーという、いまをときめく英米のイケメン俳優に加えて、50代になってもいまだチャーミングなヒュー・グラントの登場となれば、この作品、女子のマスト・ウォッチ映画になりそうだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年08月09日ヒュー・ジャックマンを主演に迎えた、人気シリーズ第2弾『ウルヴァリン:SAMURAI』。20世紀FOX映画の78年の歴史上初めて、オープニング・ロゴが日本バージョンで始まるユニークな仕掛けが先日話題を呼んだが、その本作の日本版本予告映像が遂に完成!全世界に先駆け、初公開となった。ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は旧友に請われて日本を訪れるが、再会後まもなく死亡。組織に襲われた、旧友の美しい孫娘・マリコ(TAO)を救い、逃避行のさなか恋に落ちる。しかし、何者かの罠にハマり治癒能力を失ったウルヴァリンは、心身に深いダメージを負い、初めて“限りある命”を意識する。そんなとき、拉致されたマリコの救出に向かったウルヴァリンの前に一人の男が立ちはだかるのだった…。本作の舞台となるのは、未知なる東洋の異国・日本。オープニングでは、本作の“ハリウッド×和”のテーマを表現すべく、ロゴマークに富士山と東京タワーが登場し話題を呼んだ。また予告映像の本編では、日本各地を舞台に不死のウルヴァリンが初めて直面する“死”の恐怖、マリコとの切ないラブ・ストーリーが絡み合うエモーショナルなドラマ、そして壮大なスケールで繰り広げられる超絶アクション・バトルが凝縮されている。ウルヴァリンの“爪”と宿敵となる真田弘之扮するシンゲンの“刀”が火花を散らす緊迫感みなぎる決闘シーン、時速300キロの最高速度で疾走中の新幹線の屋根の上でのバトルは、本作の最大の見どころと言っていいだろう。主演のヒューは、本作の公開を控え「過去のどの作品よりも、ウルヴァリンというキャラクターに徹底的に迫った物語だと思うよ」とコメントを寄せている。『レ・ミゼラブル』で世界的なスーパースターに上りつめたヒューと共演する日本人キャストには、国際派スターの真田さんを始め、TAOと福島リラの日本人トップモデル2人の鮮烈なスクリーン・デビューも見逃せない!『ウルヴァリン:SAMURAI』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(matsuyuki)■関連作品:ウルヴァリン:SAMURAI 2013年9月13日よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox.
2013年07月23日