18日(現地時間)、ブラッド・ピットが55歳の誕生日を迎え、過去に何度も共演歴のあるジュリア・ロバーツがお祝いメッセージを送った。ジュリアはインスタグラムに、ブラピとの初共演作『ザ・メキシカン』からブラピと横並びに座っている場面写真を投稿。「これまでで最も偉大な人のひとりに。お誕生日おめでとう。愛してるわ」とケーキやハートの絵文字を添えてメッセージを綴った。この日、ポッドキャストの「Awards Chatter」に出演したジュリアは様々な質問を受ける中、「(俳優という仕事柄)日々困難も起こりうるだろうけど、そういったことにうまく対処していて感銘を受けた俳優は?」という問いに、「ブラッド・ピット!」と即答。「彼は完璧よ!」と称賛した。ジュリアは『ザ・メキシカン』と同年、『オーシャンズ11』でもブラピと共演。以降、ブラピを含む『オーシャンズ11』の出演メンバーのジョージ・クルーニーやマット・デイモンらと長年親しい友人関係を続けている。2015年、「Allure」誌にその関係を詳しく語った。2004年、2007年に出産を経験するまでは、「お互い、からかったりいたずらを仕掛けたりする仲だった」というが、妊娠を機に激変。ジョージの家でみんなで食事をする際など、男性陣は「階段を上ることさえ許してくれず、椅子を引いてくれたり、十分に水を飲んでいるか気にかけてくれたり」とジュリアを丁重に扱ったそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年12月19日『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞を受賞し、『オーシャンズ8』の大ヒットも記憶に新しいサンドラ・ブロックが主演を務めるサバイバル・スリラー『バード・ボックス』。この度、本作で描かれる“目隠し”必須の世界の終焉が映し出される緊迫の予告映像が到着した。■生き残りたければ、目を開けてはならない…この度、解禁された特別映像には、ある日、突然起きた謎の異変によって次々に死に至る人々と世界の終焉が映し出されている。サンドラ演じるマロリーも車に同乗するジェシカ(サラ・ポールソン)が“何か”を目にしてしまったことから、車は横転、大破する。生き残るためには外部との接触を遮断し、決して“ それ”を見ないこと。誰もが信じられない混沌の中で、より安全な場所を求めてマロリーは子どもたちと“目隠し”をしての決死の逃避行を決意する。彼女が2人の子どもを抱えながら森の中を走り、激流の中をボートで下る姿も…。果たして、彼らに残された希望はあるのか?期待が高まる緊迫感に溢れた映像となっており、ハリウッドきっての個性派俳優ジョン・マルコヴィッチや、アカデミー賞作品賞『ムーンライト』のトレバンテ・ローズらの姿も。なお、目隠しがひとつのキーワードである本作の配信を記念して、『バード・ボックス』presents「観ない観光 目隠しで巡るバスツアー」の実施が決定。本作の設定を疑似体験してもらうため、アイマスクを着用した状態で東京の著名なスポットを観光。視覚を閉ざした状況で、5感ならぬ4感(聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を駆使して巡る2時間のツアーとなっている。Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』は12月21日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミングバード・ボックス 2018年12月21日よりNetflixにて世界同時配信
2018年12月16日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが離婚申請をしてからすでに2年以上が経過。長引いていた6人の子どもの親権争いにようやく決着がついたようだ。「Us Weekly」誌によれば今月4日、ブラピは共同親権、アンジーは単独親権を求めて裁判が行われる予定であった。しかし、裁判の日が近付いてきた先週金曜日(現地時間)、アンジーの弁護士が「親権問題について、2週間前に合意に達しました。双方と判事の署名も済んでいます」とコメントした。どのような内容に対して2人が合意したのかは「機密」ということで明かされなかったが、「監護評価の専門家のすすめに基づいている」とのこと。ブラピの関係者は「ブラッドとアンジェリーナは共同親権を持つことになりました。今後6週間から8週間の間に、いままでの“監視付きの訪問”が終わりになります。子どもたちはいますぐにでもブラッドと泊りがけで会うことができます。監視は最初のお泊りにはつきますが、これはブラッドの希望です。ブラッドはこれが大きな変化になるのはよく分かっていて、なるべくスムーズにことが進むようにしたいんです」と語っている。親権問題には決着がついたものの、2人は婚前契約書を交わしていなかったため、まだ財産分与における問題が残っている。こちらも長期化かつ泥沼化が予想されているという。先月には「いよいよ離婚が成立か?」という報道もあったが、近いうちに離婚が成立することはなさそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年12月03日『オーシャンズ8』『ゼロ・グラビティ』のサンドラ・ブロックが主演を務めるNetflixオリジナル映画『バード・ボックス』の世界同時配信が12月21日(金)に決定。心拍数MAXとなる、その予告編も到着した。思いがけず妊娠がわかったアーチストのマロリー(サンドラ・ブロック)は、ある日突然訪れた、世界の終焉と人類滅亡の危機に直面する。謎の異変の中で次々に死に至る人々…。生き残るためにできることは、決して“それ”を見ないことだった。幼い命を守るため、葛藤と恐怖の中でマロリーは“目隠し”をして決死の逃避行を決意する――。■サンドラ・ブロック×「ナイト・マネジャー」の女性監督がタッグ本作は、映画『メッセージ』で米脚本家組合(WGA)賞脚色賞を受賞、アカデミー脚色賞にもノミネートされ、ハリウッドで実写版『君の名は。』の脚本を担当することでも話題のエリック・ハイセラーが脚本。監督は、『未来を生きる君たちへ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞し、トム・ヒドルストン主演の海外ドラマ「ナイト・マネジャー」ではエミー賞(監督賞)ほかゴールデン・グローブ賞などでも絶賛を受けた女性監督スサンネ・ビアが務めている。人類が未だ体験したことのない極限の状況の中で幼い命を必死で守ろうとする主人公マロリーを演じるのは、『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞を受賞し、『オーシャンズ8』の大ヒットも記憶に新しいサンドラ・ブロック。共演はハリウッドきっての個性派俳優ジョン・マルコヴィッチ、アカデミー賞作品賞『ムーンライト』や『ザ・プレデター』のトレバンテ・ローズ、そして『オーシャンズ8』でサンドラとも共演、これまでエミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞しているサラ・ポールソンなど、豪華な実力派キャストが集結。■目を開けたら最後…戦慄のサバイバル・スリラーこの度、解禁された予告編と場面写真には、未曾有の異変に襲われ大混乱に陥った人々の姿と、必死に子どもたちを守り、サバイバルしようとするマロリーの姿が映し出されている。目を開けたら最後、果たして生き残ることはできるのか?終焉の危機に陥った世界はどうなってしまうのか?そしてマロリーと子どもたちに待ち受ける衝撃の運命とは!?Netflix映画に新たな歴史を刻む全世界衝撃のサバイバル・スリラーに注目していて。Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』は12月21日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年11月14日今夏大ヒットとなったディズニー/ピクサーの記念すべき長編20作目『インクレディブル・ファミリー』が、11月21日(水)にMovieNEX、4K UHD MovieNEXで発売、11月7日(水)からは先行デジタル配信開始される。これを記念して、MovieNEXやデジタル配信(セル)で楽しめるボーナス・コンテンツの中から、プロデューサーや監督が本作に登場する“ヒーロー家族”について語るボーナス映像がシネマカフェに到着した。彼らは、どこにでもいるフツーの家族ではない。パパもママも3人の子どもたちも、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族。超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレットと超高速移動できる長男ダッシュ、さらに、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、未知数だ。本作では、家事や育児に悪戦苦闘しながらも大奮闘するボブを始め、ヒーロー活動中に危機に陥るヘレン、恋に悩むヴァイオレット、算数の宿題に悪戦苦闘するダッシュなど、それぞれの年代が抱えた問題を家族の絆で乗り越えていく点が見どころの1つとなっている。■生活感や人間味が溢れるヒーロー家族に誰もが共感!この度の映像では、本作の中で度々描かれる、誰もが共感できる“日常の風景”について、プロデューサーや監督、スタッフらが語っている。製作のジョン・ウォーカーは、本作ではヒーローの活躍ばかりではなく“日常も描く”ルールがあると話す。ヒーロー家族という非現実的なシチュエーションではありながらも、歯を磨く姿や、絵本を読み聞かせながら寝落ちしてしまう姿、家族そろって食卓を囲む様子などは、生活感や人間味が溢れ、誰もが共感する瞬間が散りばめられている。ボブ一家が引っ越した新たな家について、「彼らが居心地が悪そうなのがいい」と話すのは監督のブラッド・バード。環境の変化になかなか順応できないところもまた、現実世界では起こりうるシチュエーションの1つ。ヴォイド役の声を務めたソフィア・ブッシュも、ダッシュが面白がってリモコンを操作しているうちに家の中がハチャメチャになっていく様子に「最悪だわこれが現実だったらね」と語る。MovieNEXには、ほかにも製作の舞台裏や未公開シーンまで盛りだくさんの映像を収録。また、探し当てた人だけが見ることができるメニューには表示されない隠れたコンテンツもあるので、『インクレディブル・ファミリー』の世界を本編と合わせて楽しんでみて。『インクレディブル・ファミリー』は11月21日(水)よりMovieNEX発売、11月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年11月01日家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える、最高の一家団結アドベンチャー『インクレディブル・ファミリー』が現在日本でも大ヒット公開中。そんな本作から、ブラッド・バード監督がアニメーションの魅力を語るコメントがシネマカフェに到着した。■実写を撮ったからこそ分かる、アニメにしか出来ない演出とは?全米では、『アナと雪の女王』、『トイ・ストーリー3』を抜き去り全米アニメーション作品史上歴代興行収入No.1を記録し、日本でも“インクレディブル”な大ヒットが期待されている本作。監督を務めたブラッド・バードは実はアニメーションだけでなく、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』や『トゥモローランド』など実写作品でもその手腕を見せている。アニメーションと実写作品の経験があるからこそ、“アニメーションにしか出来ないこと”を考えるようになったバード監督は、アニメーションの利点について「実写映画が出来ないことも確かにあって、それは物事の本質を要約してを伝えるということだ。強調するものと捨てるものを選択するという要素があり、それをアニメーションではいつもやる事が出来た。それが本当に実写から僕達アニメーションを分けているものなんだ。“本質を見つけて強化する”ということなんだよ」と力強く語った。また、本作は前作の直後から物語がスタートするという、実写映画ではできない、アニメーションならではの表現も魅力といっていいだろう。■実写の要素をアニメに取り入れると「たくさんのことが失われる」しかし現在は、アニメーションの動きも「モーション・キャプチャー」で現実の役者の動きを取り入れて製作することも出来る。そのような質問に対してバード監督は「演技がとても良い時、アニメーター達にそれらを見直させて、実際に役者の動きを取り入れる時もある。しかし演技をモーション・キャプチャーから直接取って、アニメーションに入れると、たくさんのことが失われる」と語る。アニメーターは実際にそのシーンの演技を自ら行い、その映像を実際に見てアニメーションに命を吹き込む作業をしている。事実モーション・キャプチャーの表現と、アニメーターの表現では、言葉では表せなくても、確かに動きに違いを感じることが出来る。アニメーションには、アニメーションならではのアクションが存在するのだ。「アニメーションというのは素晴らしい芸術なんだ」とバード監督が語る、その魅力が炸裂する様子を是非スクーリンで確かめてみて。『インクレディブル・ファミリー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年08月10日全米歴代アニメーションでNo.1の興行収入という大偉業を成し遂げた、ディズニー/ピクサー第20作『インクレディブル・ファミリー』が日本でも公開に! 14年ぶりの続編となる本作では、愛すべきヒーロー家族の新たな試練の物語が幕を開けるが、そのメガホンを握った監督が、前作の『Mr.インクレディブル』同様ブラッド・バード監督だ。ファン待望の一家団結アドベンチャーが、これだけのメガヒット街道を爆走し続ける理由の分析をお願いするとともに、カリフォルニアのディズニーランドとの積極的なコラボレーションの事情、愛すべきエドナ・モードへの思いなどを聞いた。――本作は記録的な大ヒットをしていますが、ある程度予想はされていたとはいえ、何が一番観客に響いたと分析しますか?家族のひとりだけではなく、そのそれぞれに、いろいろなカタチで共感してもらえていることが大きいだろうね。つまり、それぞれの人生では、さまざまな役割を果たしていくと思うけれど――たとえば子どもがいて、兄弟がいて、親がいて、またその関係など、家族の形態はさまざまだ。いろいろなカタチがあるために共感できる、という意味で響いていると思う。それと意外かもしれないが、時間が経っていることがプラスに作用しているとも思う。続編を作るには、意外かもしれないけれどね。――どうしてですか?今の時代は、すぐ満足感を得たい時代だよね。でも、逆に待ったことで“よりおいしい”ということがあったのではないかな。――ところで、2017年夏の「D23 Expo」でジャック・ジャックが無数にパワーを持っていることが明かされて以来、そのシーンが話題でしたが、あれは赤ちゃんだから、なのですか?そうだね。赤ちゃんって、そういうものだろう(笑)?――つまり、大人になったらパワーが減る?かもね(笑)。赤ん坊は実際、複数の言語を学べる能力があるそうだが、歳を重ねるにつれそれを失っていくそうだ。面白いよね。ひとつの言語を優先してしまうと、せっかく学べるほかの言語を忘れてしまうわけだ。――また、あるキャラクターのセリフで「時代にあわせなきゃ」みたいなフレーズがありましたが、どういう思いを込めましたか?夢を持っている者は、現状維持をしようとする人たちのせいで、それが叶わないこともある。僕たちにとって今よりもいい世界が、その角を曲がれば、ちょっとしたことをすればたどり着けるはずが、そこに行くまでが大変だと感じている。ちょっとだけ変化を起こせば世の中がよくなるのにということが見えているけれども、そこに行くまでが大変だと。そういうじれったい感情が表現されているセリフだと思う。――話は変わりますが、最近では宣伝のノウハウも変わりましたよね。カリフォルニアのディズニーランドには本作がモチーフのジェットコースターが出来て、監督が演じるエドナ・モードが初めてパークに登場するなど、連動プロモーションも奏功している気がします。善かれ悪しかれかな。『アイアン・ジャイアント』(99)など、ほぼ宣伝してくれなかったけれどねえ(笑)。良質なマーケティングはもちろんするべきだとは思うよ。『レミーのおいしいレストラン』(07)の時などはアイデアが尽きたのか、良質な作品ということで、僕は反対したけれど最初の12分間をオンラインで公開したことがあったね。今回はパークとの連動ということでジェットコースターに乗った人が、わくわくしてくれたら僕はうれしい。実はシナジーという言葉が好きではないけれど、最初にそのコンセプトを見出した人は、何を隠そうウォルトその人だからね。パークでの商品との連動などというものも、発明した人は彼だ。後の時代のそれは、皆彼の模倣だからね。――その意味では、カリフォルニアのディズニーランドにおけるピクサーの世界観を再現したエリア、「ピクサー・ピア」の新登場(6月23日)は成功なのでは?そこには自ずと限界があり、すべての世界観をマッシュアップしてはいけないとは思う。たとえばマーベルと『インクレディブル・ファミリー』のコラボが見たいという人がいるけれども、僕はそれはとんでもないアイデアだと思うし、ディズニーランドのピクサーのエリアにはピクサーのキャラクターだけがいてほしいと思う。でも、お偉方の中には「いいアイデアが浮かんだぞ! ルークとアイアンマン、ウッディとバズをダンスパーティーに一緒に出したらどうかな?」などという人もいて、僕は絶対反対だね(笑)。感謝祭には七面鳥のディナーが出て来るけれど、ああいうものを全部ひとつにして混ぜてグレーになったような状態だよ。それを食べる人もいるだろうけれど、僕はそういうものを美味しいとは思わないのでね(笑)。――監督とエドナ・モードの2ショットくらいはいいですよね?(笑)だって家族だからね。ピュアだ。そのアイデアはいけてると思う(笑)。■プロフィールブラッド・バード監督1957年生まれ。アメリカ、モンタナ州出身。14歳でウォルト・ディズニー・スタジオに注目され、“アニメ界の神童”と称される。入社後、『きつねと猟犬』(81)にアニメーターとして参加した後、退社。さまざまな作品を手掛けた後、1999年、『アイアン・ジャイアント』で監督デビュー。旧友ジョン・ラセターの誘いで『Mr.インクレディブル』(04)の監督と脚本を手がけ、2007年には 『レミーのおいしいレストラン』を監督。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)、 『トゥモローランド』(15)などの実写作品の監督も。前作に続いて『インクレディブル・ファミリー』 でも、エドナ・モードの声を演じている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年08月06日シリーズ最新作『インクレディブル・ファミリー』の公開を記念して、8月4日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」ではシリーズ第1作となる『Mr.インクレディブル』を本編ノーカットで放送する。数々のCGアニメ作品を世界的にヒットさせてきたディズニー/ピクサーが『トイ・ストーリー』『バグズ・ライフ』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』に続いて世に送り出したキャラクターであるMr.インクレディブルと妻、そして子どもたち。Mr.インクレディブルことボブ・パーと妻のヘレンは、かつては世の中の平和を乱す悪と闘い人々を危機から救い出す大活躍をしていたものの、15年前のスーパー・ヒーロー制度廃止を機に一般市民として暮らすことを余儀なくされて、ヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックの3人の子どもたちと共に“普通”の家族生活を送ろうと努力する日々を送っていた。しかし、再び世界を救うことを夢見続けるボブのもとに謎の手紙が届いたことから、ボブとその家族が想像を絶する冒険に巻き込まれていく…。監督は最新作『インクレディブル・ファミリー』のほか、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』や『トゥモローランド』などを手がけたブラッド・バード。製作総指揮を『アナと雪の女王』や『ベイマックス』『ズートピア』など数々のディズニー/ピクサー作品で知られるジョン・ラセターが務める。日本語吹き替えの声優には、Mr.インクレディブル役に三浦友和、インクレディブル夫人に黒木瞳、そのほか宮迫博之、綾瀬はるか、小倉智昭、高田延彦ら個性的なキャストが集った。本作に続くシリーズ最新作『インクレディブル・ファミリー』は現在大ヒット全国公開中。ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目という記念すべき作品でもある同作は、全米で公開されると『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』『ファイディング・ドリー』を超え、アニメーション史上全米興収歴代No.1を記録。日本でも大人気となっている。『Mr.インクレディブル』は8月4日(土)21時~フジテレビ系「土曜プレミアム」で本編ノーカット放送。(笠緒)■関連作品:インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.Mr.インクレディブル 2004年12月4日より全国にて公開©Disney/Pixar
2018年08月04日女優の黒木瞳が25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登場。シースルー素材を用いた黒ワンピースで美脚を披露し、同作で描かれる家族の絆について熱く語った。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。ジャパンプレミアでは、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎が、同作のカラーである赤と黒を取り入れたファッションで登場。前作に続いて母・ヘレン役を演じた黒木は、個性的なデザインの黒ワンピースに、赤い靴とヘアアクセサリーをあわせ、シースルーのスカート部分から美脚を披露した。そして黒木は「最強のスーパーヒーローのヒーローぶり、最強の家族を描いた『インクレディブル・ファミリー』を早くみなさんに見ていただきたい」とアピールし、同作で描かれる家族の絆について「ボブ(父)の理解があって初めてヘレンはスーパーヒーロー活動ができるので、なんといってもボブの愛だと思いますし、この家族の絆はものすごく強い。思いやりがあって正義感が強くて、強い絆になっていると思う」と熱く語った。また、「家族って、一致団結したら一番すごいパワーを持つんだなと感じる作品でもありました」と言い、「みなさまに元気と笑顔と勇気を与えてくれる作品だと思うので、楽しんでください!」と呼びかけた。父・ボブ役の三浦も、黒木の考えに「その通りですね」と同調し、「家族の絆の物語と言っていい。1人が危機に陥ったときに全員で助け合う、どこの家庭にもある絆だと思います」と語った。
2018年07月25日お笑い芸人のサンシャイン池崎が25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登場し、ディズニー/ピクサー声優初挑戦の喜びを語った。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。池崎は、新キャラクターである、電気を自由自在に操ることができるヒーロー・ヘレクトリクスの声を担当。声優決定を聞いたときは「本当の意味で『イエーイ!』と叫びました。いつもの“ビジネス『イエーイ!』”とは違って、心の底からの『イエーイ!』が出た」と喜びを爆発させたという。また、「普段僕が『イエーイ!』とやっているキャラクターとはかけ離れているキャラクターだったので、めちゃくちゃ楽しくやらせていただいた」と話し、「実際見たら『これ池崎だったの?』って思える出来になっているので見てほしいです」とアピールした。ジャパンプレミアには、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子、池崎が登壇した。
2018年07月25日タレントの小島瑠璃子が25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登壇した。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。小島は、新キャラクターである女性ヒーロー・ヴォイド役で声優初挑戦。「ディズニー作品は小さいときから弟と見ていたので、こんな夢みたいな話があるのかと。同時に、ちゃんとできるのか不安もあった」と声優決定時の心境を打ち明け、「試写を見て、エンドロールに自分の名前を載せていただいているのを見て、涙が出ました」とうれしそうに話した。また、同作の見どころについて話している場面で、「どこまで言っていいんだ?」と悩みながら、ヴォイドとヘレンのシーンを紹介。するとブラッド・バード監督が「まだ(観客は)映画を見てないのに、そんなに話して大丈夫?」と突っ込み、小島は「やばい! 怒られた監督に!」と慌てていた。ジャパンプレミアには、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島、サンシャイン池崎が登壇した。
2018年07月25日女優の綾瀬はるかが25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登壇した。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。前作に引き続き長女・ヴァイオレットの声を演じた綾瀬は「前作のいちファンで大好きな作品だったので、また続編に参加させていただけることがとてもうれしく思いました」と喜び、アクションシーンについて「私もヴァイオレットと同じ動きをしながらやっていました」とその場で動きを披露した。また、さまざまなパワーが覚醒する末っ子のジャック・ジャックの好きな能力を聞かれ、「目から光線を出すシーンがすごく好きです。タヌキを追いかける…」と答えると、母・ヘレン役の黒木瞳が「アライグマ」と指摘。綾瀬は「ごめんなさい」と照れ笑いし、可愛らしい間違えに会場から笑いが起こった。最後に綾瀬は「ごく普通の家族の現実的な部分と、非現実的な部分の要素が相まって、共感できたり、ワクワクウキウキする、すごいエネルギーが詰まった作品。ぜひ見て笑って元気になってもらいたい」と作品の魅力を語った。ジャパンプレミアには、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木、綾瀬、山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎が登壇した。
2018年07月25日世界中の観客を魅了した『Mr.インクレディブル』待望の最新作『インクレディブル・ファミリー』が、いよいよ8月1日(水)より日本公開となる。 この度、前作のラストにも登場した、いまだ謎の多い赤ちゃん、ジャック・ジャックの誕生に迫る情報をシネマカフェが独占入手した。ピクサー・アニメーション・スタジオが贈る、長編アニメーション作品20作目となる本作は、どこにでもいる普通の家族…ではなくパパもママも3人の子どもたちも、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族。超人的なパワーをもつパパ:ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ:ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃん、ジャック・ジャックだが、その潜在能力は未知数だ。本作では家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える“一家団結アドベンチャー”が描かれる。本作から本格的にスーパーパワーを覚醒させ、多彩な能力と愛らしさで観客を魅了しているジャック・ジャック。その誕生には監督であるブラッド・バード自身が大きく関わっているという。実は監督の息子であるニック・バードが赤ちゃんだったころの呼び名がジャック・ジャックであり、ちょうどその時期が『Mr.インクレディブル』のアイディアを抱いた時期と重なっていたのだ。さらにジャック・ジャックと呼ばれたニック・バードは、いまでは本作のアート部門でブラック・バードと共に仕事をしている。また、ジャック・ジャックが鬼に変身した際の声もニックのもの。本作で使われた声は前作時に録音していた声を使用している。プロデューサーのジョン・ウォーカーは「僕はジャック・ジャックのシーンが全部好き。あのクレイジーな赤ちゃんにみんなが振り回されている様子が好きなんだ。あれはまさに、僕の娘と義理の息子のいまの状況のメタファーだ」と語るほど、本作にはバード監督を始めとしたスタッフのパーソナルな経験がいかんなく反映されているのだ。その中でも監督は、彼や彼の家族の物語そのものを盛り込んだと言っても過言ではないほど、作品に人生を投影している。ジャック・ジャックがファミリーの誰よりも圧倒的に多くの能力を持つ理由も、無限の可能性に溢れた“赤ちゃん”という存在を象徴したい監督の考えによるもの。監督は彼の能力について「アイディアの出どころは、赤ちゃんはどういうものかということ。何のパワーも持たないかもしれないし、ただうるさくて不快なのかもしれないし、将来がんを治療できることになるのかもしれない。わからないんだよ」と語っており、多種多様な能力は、そんな赤ちゃんを体現するために必然だったといえる。監督自身の家族の関係性が盛り込まれることによって、よりリアルで共感を生むストーリーができ上がった本作。スーパーパワーも無限大(?)のジャック・ジャックの活躍にも注目していて。『インクレディブル・ファミリー』は8月1日(水)より全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年07月22日若いクリエイターが誕生し、世界各国でアニメ・ブームが到来。『君の名は。』や『この世界の片隅に』が海外で高く評価されたのもそんな背景があるからだし、目の肥えた日本の観客を満足させる高品質な作品が増えている。全米アニメ映画最高のオープニング記録を作った『インクレディブル・ファミリー』をはじめ、日中合作の『詩季織々』や、映画通も満足なフランスアニメなど、必見作多数!『インクレディブル・ファミリー』【微笑ましい日常があるからヒーローは活躍できる!】ヒーロー活動が禁止される中、元ヒーローのボブとその家族のもとに復活をかけたミッションが舞い込む。だがミッションを任されたのは妻ヘレンだった!主夫ボブが家事や育児に四苦八苦したりとヒーロー家族の微笑ましい日常も描かれ、思わずクスリ。監督・脚本/ブラッド・バード日本版声優/三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、高田延彦ほか。※高田さんの「高」は「はしごだか」。8月1日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.『詩季織々』【若者の悩みに国境はない!共感度が高い青春の1ページ】北京、広州、上海を舞台に人生に悩む若者たちの姿をリアルに描く。『君の名は。』で世界的に有名になる前から、コミックス・ウェーブ・フィルムに惚れ込んだ中国アニメ界の新星監督が長年の想いを実らせた日中合作アニメ。監督/リ・ハオリンほか声/坂泰斗、寿美菜子、大塚剛央ほか8月4日より全国順次公開。©「詩季織々」フィルムパートナーズ『ペンギン・ハイウェイ』【驚きと不思議な余韻が残る小4男子の初恋物語】アオヤマくんの街にペンギンが出現したのは、憧れの女性のせい?監督/石田祐康声/北香那ほか8月17日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開。©2018森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会『君の膵臓をたべたい』【アニメ版だからファンはさらに空想の余地あり!】実写版が大ヒットした、あの“キミスイ”がアニメで蘇る!監督・脚本/牛嶋新一郎声/高杉真宙ほか9月1日より新宿バルト9ほか全国公開。©住野よる/双葉社©君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ『アーリーマン~ダグと仲間のキックオフ!~』【クレイアニメの老舗スタジオから新ヒーローが誕生】サッカーの起源は先史時代にあった?監督・製作/ニック・パーク声/エディ・レッドメインほかTOHOシネマズ上野ほかにて上映中。©2017 Studiocanal S.A.S. and the British Film Institute. All Rights Reserved.『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』【水墨画風な絵柄と重厚な物語。アニメ観が変わるアート作品】悪魔のせいで父親に両手を切断された娘を描いた仏アニメ。監督・脚本/セバスチャン・ローデンバック8月18日よりユーロスペースほか全国順次公開。©Les Films Sauvages-2016※『anan』2018年7月18日号より。文・山縣みどり(by anan編集部)
2018年07月12日ディズニー/ピクサーが贈る、世界中の観客を魅了したヒーローたちの待望の最新作『インクレディブル・ファミリー』がいよいよ8月1日(水)に、日本公開される。この度、全米公開を前に、ハリウッドにて現地時間6月5日(火)、超豪華プレミアが盛大に開催された。■会場は“インクレ”カラーで大盛り上がり!プレミアに参加したのは、監督・脚本のブラッド・バードをはじめ、アカデミー賞俳優でもあり、『アベンジャーズ』シリーズへの出演で絶大な人気を誇るサミュエル・L・ジャクソンら前作からの続投キャスト。会場となったエル・キャピタル・シアターには、映画のイメージカラーの赤色と黄色に彩られたレッドカーペットが登場し、かわいいインクレディブ・スイーツやコスプレをしたファンなども駆けつけ、会場は大盛況。ブラッド監督は、「彼らはヒーローというより普通の家族です。たまたまスーパー・パワーを持っているだけなんです」と、本作では家族の日常とスーパー・パワーが描かれていることについてコメント。また、サミュエルは「皆さんが長い間待ち望みにしていた作品だと思います。前作ができた頃ある程度の年齢だった人には、もう何人か子どもがいると思います。その子どもと、今回の作品を一緒に観に行きたいと思うのではないでしょうか」と続編を待ち望んだファンに向けてメッセージを送った。■スーパー・パワー全開!超絶アクションシーンも解禁また、今回、プレミアにあわせて解禁となったのは、前作の最後に登場した敵・アンダーマイナーの巨大ドリルを止めるべく、ヒーロー家族がスーパー・パワーを駆使して奮闘するアクションシーン。Mr.インクレディブルと妻のイラスティガール、そして前作でも登場した氷を操るフロゾンが、それぞれのスーパー・パワーを駆使するシーンも!さらに長男のダッシュ、長女のヴァイオレットもそれぞれのパワーを全開に危機に立ち向かう。切迫した状況の中でも無邪気にはしゃぐ可愛らしいジャック・ジャックの様子も必見だ。ヒーロー家族のスーパー・パワーを活かした戦いが次々と繰り出されていく、スピード感たっぷりの映像は、それぞれキャラクターたちの活躍が期待できる映像になっている。世界中のファンが待ち望んだシリーズ最新作。この夏、 壮大なスケールと超絶アクション、そして絶妙なユーモアで描かれる一家団結アドベンチャーを是非チェックして。『インクレディブル・ファミリー』は8月1日(水)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年06月07日英国王室御用達傘フルトン(Fulton)から、カラフルなビニール傘「透明傘バードケージ(Birdcage)」が登場。フルトンは、1956年に創業した老舗のレイングッズブランド。著名人に愛好家が多く、鳥かごのような深張りフォルムの傘「バードケージ(Birdcage)」は、エリザベス女王2世が愛用していることでも知られている。そんな人気の傘「バードケージ」からカラフルなビニール傘がラインナップ。ピンクやブルーなど鮮やかな色彩が散りばめられたレイングッズは、雨の日が楽しみになってしまうほどポップな仕上がり。強度・安全性・耐久性に優れているので、機能性も抜群だ。渋谷ヒカリエでは、6月7日(木)からフルトンのビニール傘を多数展開。期間中はレインウェアとし、フルトン以外にも多数のブランドから、こだわりのビニール傘を集めて紹介する。【詳細】フルトン「透明傘バードケージ」各6,480円(税込)■渋谷ヒカリエレインフェア「Enjoy Rainy Day」開催日:2018年6月7日(木)会場:渋谷ヒカリエ ShinQs 2F「ShinQs パーツ ジョイスト」住所:東京都渋谷区渋谷2丁目21-1
2018年05月12日シアーシャ・ローナンが主演を務める『レディー・バード』。この度、単独監督デビュー&オリジナル脚本も手掛けたグレタ・ガーウィグのおしゃれでキュートな演出姿をとらえたメイキング写真がシネマカフェに到着した。“ネクスト”ソフィア・コッポラとの呼び声も高い次世代クリエイターであるグレタ・ガーウィグ。インディペンデント映画シーンのミューズとして活躍後、単独監督デビュー作にも関わらず、脚本賞を含む本年度アカデミー賞ダブル・ノミネートを果たし、賞レースを盛り上げていた。そして今回、グレタ・ガーウィグの演出姿をとらえた『レディ・バード』のメイキング写真が到着。ダンス・パーティの撮影をする際にはキャストと同じようにかわいいドレスを着用し、ふだんも仲の良い友達のように話す姿が印象的。グレタ・ガーウィグは今後も映画監督としての活動を続けていく予定と宣言。個性派女優としてはもちろん、次世代クリエイターとしても是非注目したい。『レディ・バード』は6月1日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レディ・バード 2018年6月、全国にて公開© Universal Pictures
2018年04月29日前編につづき、心理学で片付けが週間づく方法を、ハーバード大学院の教授のトッド・ロジャース(Todd Rogers)が発表した論文『Reminders Through Association.』を参考にご紹介しています。後編では、論文を参考に応用した、片付けのテクニックです。誰でも簡単に実践できますので、ぜひ試してみてくださいね。つむぎ / PIXTA(ピクスタ)■ イラストの方がインパクト大!文字はあまりにも身近にありすぎて注意を引かないGraphs / PIXTA(ピクスタ)まず【前編】で出した問題の答えからご紹介いたしましょう。出題は以下になります。無作為に選んだ人を対象にして、「コーヒーショップのクーポンを渡して、忘れずにそれを使ってもらう」という課題を与えます。そして、コーヒーショップのレジには以下の2つの方法をリマインダーとして設置しておきます。A.レジの横に、「クーポンを使う」と書いた紙を貼っておく。B.映画『トイ・ストーリー』に出てくるキャラクターの写真を見せて「この写真を見たらクーポンを使う」と覚えておくようにあらかじめ伝えておく。そして、その写真をレジの横に貼っておく。どちらのグループが、クーポンを忘れずに使う確率が高かったでしょう?Graphs / PIXTA(ピクスタ)「そりゃ文字で書いてあるAグループでしょ!Bグループの写真なんて、なんの意味もないじゃない」と思うところです。しかし実験の結果、なんとBグループの方がクーポンを使う確率が36%も高くなったのです。500人の被験者を対象に行われたので、信頼性はとても高い数字です。これは多くの人にとって意外な結果だったと思いますが、それが心理学の面白いところ。「普通」や「常識」というものを心理学で研究してみると、実はあまりあてにならないこともあります。現代人にとって文字はあまりにも身近にありすぎて注意を引かず、見てもすぐにその場で忘れてしまう傾向があるようです。スマホのカレンダー機能やリマインダー機能も同様で、文字で通知されるため「重要性」が認識されにくいのでしょう。■ なんでこれがここに?目を引かす、注意を引かせることが大事!TATSU / PIXTA(ピクスタ)それに比べて、「目を引くもの」のリマインド効果は非常に高くなります。「なんでこんな場所に、これがあるの?」という注意を引いてくれて、それから「あ、そういえば〇〇をしなきゃ!」と思い出すことで脳の中で意識を連結させた方が、人は実際の行動に移しやすくなるということです。では、この「Reminders Through Association(邦訳:連想リマインダー)」と呼ばれるテクニックを、お部屋の片付け習慣を身につけるために活用するにはどうすれば良いのでしょう?いま、お部屋を見渡してみてください。「これ、なんでこんなところにあるんだっけ?」というものがありませんか?それを、リマインダーとして設定してみるといいでしょう。■ できるだけ「変なモノ」を!その環境に似つかわしくないモノで習慣づける実験によると、あまりにも周囲の環境と馴染んだものには「連想リマインダー」は向いていないようです。例えば、キッチンの中で食器をリマインダーにしようとしても、それはあまり効果がないということです。そのような場合は、数年前の旅行でお土産に買った奇妙な色の人形でも、抽選でもらった変なロゴが入っているマグカップでもなんでも構いません。大事なのは、「その環境に似つかわしくなくて、なるべく目を引くモノ」ということです。違和感があればあるほど効果的なので、あえて目を引く変なものを探してきて置くのもアリです。ちなみに、筆者の場合は100均で買った「だるま」を使っています。真っ赤で目を引いて、そこに存在する必然性がまったくないのでリマインダーとしては最強です。そして、それを見たら「10分だけ片付けをする」と決めてください。片付けの場所は、決めなくても大丈夫。最初のうちは、とにかく10分だけ時間をとって片付けをすることを習慣にしてみましょう。■ 目を引くモノだけに、悪目立ちを避けるにはどうしたらいい?Ryu K / PIXTA(ピクスタ)「連想リマインダー」の欠点としては、リマインダー自体が変なものであるが故に、どうしても普段から目を引いてしまうことです。そこで、「毎日視界に入るけど、自分しか見れないような場所」に置いておくのがオススメです。女性なら毎朝使う化粧品を入れた棚の中でもいいですし、男性ならスーツをしまっているクローゼットの中でもいいでしょう。そして、それを見たら「そうだ、10分間掃除をするって決めたんだ!」と思い出してください。紙のメモやスマホのカレンダー機能より、片付け習慣を身につけられる可能性がグッと高まります。片付けを習慣化するテクニックはいくつかありますが、その中のひとつとしてぜひ試してみてはいかがでしょうか。(おわり)【参考】※Todd Rogers『Reminders Through Association』※Todd Rogers(ハーバード大学 公共政策大学院HPより)
2018年04月26日俳優のブラッド・ピット(54)は、アンジェリーナ・ジョリー(42)とは破局したものの、現在幸せな生活を謳歌しているそうだ。ブラッドは10年に及ぶ交際と2年間の結婚生活を経て、アンジェリーナとの関係を2016年9月に終止符を打ち、当初は悲しみに暮れるも今ようやく幸せを取り戻したのだという。ブラッド・ピット(C)BANG Media International関係者はピープル誌に「破局は彼にとって、とても悲しく衝撃的なことでしたが、自身を労わることを再開したのです。今はより幸せそうですよ」と語った。最近、ブラッドは破局して以来、カジュアルなデートを楽しんでいると報じられてきたが、前述の関係者はまだ特別な相手は見つかっていないとも念を押し、「デートをするにも時間がかかり、やっと成就したのです。しかし誰か特別な人がいるわけではありませんよ」と続けた。その証言とは裏腹に、ブラッドは名門マサチューセッツ工科大学の教授で建築家でもあるオックスマンと親密になっているとも先日報じられており、別の関係者は「ブラッドは彼女のとりこです。相性も抜群なんです」「すぐにロマンティックな関係になりました。詮索好きな世間の目から逃れようと務めています」と語っていた。(C)BANG Media International
2018年04月14日ブラッド・ピットがアメリカの名門校マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授ネリ・オックスマンに夢中のようだ。ネリは、黒髪に分厚めの唇、妖艶な雰囲気を醸し出し、どことなくブラピの元妻アンジェリーナ・ジョリーに似ていると話題の美女で、奇しくも年もアンジーと同じ42歳。グラミー賞を獲得したことのある作曲家オスバルド・ゴリホフとの結婚歴はあるがすでに離婚している。ブラピとネリは昨年MITの建築関係のプロジェクトを通して出会い、友情を温めてきた。どちらも建築に対する情熱を持った者同士、意気投合。友情から恋愛にと発展し、「The Sun」紙はすでに交際歴半年とも報じている。元妻アンジーはこの報道に対しおもしろくない様子だ。「HollywoodLife.com」によれば、アンジーはネリが「とてつもなく高い知性」を持つ「MITの教授」であることにジェラシーを感じているらしい。「ハリウッドのほかの女優と付き合ってくれたほうがよっぽどマシだと思っているようです」と関係者は語る。さらに、自分と容姿が似ていると報じられているのも「不愉快なこと」の1つだとか…。ブラピとアンジーは2016年に破局し離婚手続きを進めてきたが、ようやくこの数週間以内にその手続きが完了するという。(Hiromi Kaku)
2018年04月12日>「ブラッドオレンジwithアセロラ」発売2018年4月1日(日)、資生堂パーラーが「美味しく飲んで、美しく輝く」をテーマとしたドリンクタイプのジュレデザート「ビューティープリンセス」の新アイテム「ブラッドオレンジwithアセロラ」を限定発売する。レモンの約34倍のビタミンC「ビューティープリンセス」シリーズは、フルーツと美感食材をブレンドしたデザートで、ラインナップされている全ての味に美感成分であるコラーゲンペプチド1000mgと資生堂製ヒアルロン酸35mgを配合している女性に嬉しいアイテムだ。今回限定発売される「ブラッドオレンジwithアセロラ」には、レモンの約34倍と言われるビタミンCや豊富なポリフェノールを含むアセロラを配合。シチリア産のブラッドオレンジとアセロラがブレンドされたジュレにナタデココが加えられた爽やかな酸味が特徴。このほか、「ビューティープリンセス」シリーズには、・ビューティープリンセス ピーチwithローズ・ビューティープリンセス マンゴーwithアロエ・ビューティープリンセス グリーンアップルwithライチ(プレスリリースより)がラインナップされている。価格は388円(税込)で、賞味期限は常温120日となっている。8本入りのギフトセットも用意されており、大切な人へのプレゼントにも最適だ。あなたも美味しく飲んで、美しく輝く「ブラッドオレンジwithアセロラ」を是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ブラッドオレンジwithアセロラ」限定発売※資生堂パーラー公式HP
2018年04月01日悩める17歳の少女の揺れ動く心情を瑞々しくユーモアたっぷりに描いた、グレタ・ガーウィグの単独監督デビュー作『レディ・バード』。 本年度ゴールデン・グローブ賞、本年度アカデミー賞(R)をはじめ、各映画賞席巻の100部門受賞&191部門ノミネートした話題作から、この度予告編が解禁された。今回到着した予告編では、 シアーシャ・ローナン演じる主人公クリスティン(レディ・バード)が、友情に恋愛に、そして家庭や進学と、あらゆる青春の難問に正面からぶつかっていく姿が活き活きと描かれている。また、本作でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞し、アカデミー賞(R)主演女優賞にもノミネートされたシアーシャ。観れば“近年最も魅力的なキャラクター”と絶賛された彼女の虜になってしまうかも。そして、多感な17歳の少女の成長物語を彩る音楽を手掛けるのは、『マグノリア』『パンチドランク・ラブ』などポール・トーマス・アンダーソン監督作品で有名なジョン・ブライオン。さらに、「モンキーズ」の「As We Go Along」が、母と娘のグッとくるハートウォーミングなラストに優しく寄り添っており、物語を彩る音楽も本作の注目ポイントだ。『レディ・バード』は 6月1日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レディ・バード 2018年6月、全国にて公開© Universal Pictures
2018年03月30日映画『レディ・バード』が、2018年6月1日(金)に公開される。17歳の少女の揺れ動く心を描く舞台となるのは、カリフォルニア州サクラメント。閉塞感溢れる片田舎に暮らすカトリック系女子高生のクリスティン(自称“レディ・バード”)の物語だ。高校生活最後の年に、 友人やボーイフレンドについて、家族について、そして自分の将来について、悩める17歳の少女の揺れ動く心を瑞々しくユーモアたっぷりに描いた話題作となっている。2017年11月、全米4館での限定公開にも関わらず1館当たり約9万ドルを超えるスマッシュ・ヒットを飛ばした『レディ・バード』は、口コミで徐々に話題を呼び、全米1,557館で拡大公開され、2017年12月下旬時点で累計約 2,800万ドルを超えて5週連続トップ10入りを果たす。主演にシアーシャ・ローナン、本作でゴールデングローブ賞受賞主人公クリスティン(レディ・バード)役を演じるのは、『ブルックリン』や『つぐない』にも出演したシアーシャ・ローナン。本作『レディ・バード』にて、第75回ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)を初受賞した。その他、『トイ・ストーリー』シリーズのローリー・メトカーフが母親マリオン役、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のトレイシー・レッツが父親ラリー役、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズが彼氏ダニー役、『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメが彼氏カイル役を演じる。監督とオリジナル脚本を手掛けたグレタ・ガーウィグは、『レディ・バード』が単独監督デビュー作。75回ゴールデン・グローブ賞作品賞(ミュージカル/コメディ部門)も受賞。第90回アカデミー賞のノミネーション発表では、主要5部門(作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞)にてノミネートされた。【作品詳細】映画『レディ・バード』公開:2018年6月1日(金)監督・脚本:グレタ・ガーウィグ出演:シアーシャ・ローナン、ローリー・メトカーフ、トレイシー・レッツ、ルーカス・ヘッジズ、ティモシー・シャラメ、ビーニー・フェルドスタイン、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ロイス・スミス原題:Lady Bird© 2017 InterActiveCorp Films, LLC.
2018年01月12日アニメーション映画『Mr.インクレディブル』の続編となる『インクレディブル・ファミリー』が、2018年8月1日(水)に公開される。ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目『トイ・ストーリー』ではオモチャ、『ファインディング・ニモ』では魚、『モンスターズ・インク』ではモンスターの世界を描いたディズニー/ピクサーが、初めて人間社会を舞台にした前作『Mr.インクレディブル』。ずば抜けた身体能力を持ち、かつてヒーローとして活躍した家族が、ヒーロー廃業に追い込まれて窮屈な日常に四苦八苦する様と、再び奮起して仕事と家族の絆を取り戻す物語でヒットを記録。2004年度のアカデミー賞では、長編アニメ映画賞を音響編集賞W受賞している。その続編となる『インクレディブル・ファミリー』は、ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目という記念すべき作品だ。死者の国を描くミュージカル作品で第19作目『リメンバー・ミー』のヒットも記憶に新しく、『インクレディブル・ファミリー』への期待もますます高まりそう。世界のファン待望の特報動画前作の最後に地底から登場した悪人・アンダーマイナーとの戦いが描かれるようで、家族のそれぞれが持つスーパー・パワーで奮闘&大迫力のアクションシーンが映し出されている。「私達の正体は秘密なの」と子供達に言い聞かせる母・ヘレンと「悪い奴と戦いたい!」と反発する長男・ダッシュの対比、さらにダッシュの動きを真似る末っ子・ジャック=ジャックの様子がコミカルに描かれている。今回の注目はなんといっても能力未知数の赤ちゃんジャック・ジャック。ウルトラキュートな赤ちゃんがどのような活躍をするのか?がキーとなりそうだ。日本語吹き替え版、豪華声優陣が続投日本語吹き替え版の声優陣にも、前作から引き続き豪華出演者が揃った。ボブ(父)に三浦友和、ヘレン(母)に黒木瞳、ヴァイオレット(長女)に綾瀬はるか。そして、前作のラストに登場した悪役・アンダーマイナー役として髙田延彦が声をあてる。また、人やモノを瞬間移動ができる能力を持つヒーローのヴォイド役は小島瑠璃子、電気を自由自在に操れる能力を持ったヒーローのへレクトリクス役はサンシャイン池崎が声優を務める。前作に引き続きブラッド・バードが監督監督は『Mr.インクレディブル』、『レミーのおいしいレストラン』などを手がけたブラッド・バード。監督は映画について、「観客の皆さんは、ジャック=ジャックがスーパー・パワーを持っていることを知っていますが、家族はまだ気づいていません。それが面白いポイントの1つです。様々な新しいスーパーヒーローたちと出会い、『インクレディブル・ファミリー』の世界全体は、とても大きくなるでしょう」と、気になるコメントを寄せている。世界でメガヒット日本に先駆けて『インクレディブル・ファミリー』が公開されたアメリカでは、初登場1位はもちろん、『ファインディング・ドリー』を越え、全米歴代アニメーション作品の歴代週末オープニング記録を塗り替えるヒットとなった。3日間の興行収入は約1億8000万ドル(1ドル110円で約200億円)。短編アニメーション『Bao』が同時上映『インクレディブル・ファミリー』では、短編アニメーション作品『Bao』を同時上映。ディズニー/ピクサー作品では初となる食べ物を主人公にした作品で、せいろの中で生まれた肉まんの赤ちゃんと、人間のお母さんとの交流を描いた心温まるストーリーとなっている。この作品のメガホンをとったのは、ディズニー/ピクサー作品史上初の女性監督かつアジア人のドミー・シー。自身の母親との関係性をもとに描いたという、もうひとつの"家族"の物語もお楽しみに。『インクレディブル・ファミリー』ストーリー彼らは、どこにでもいるフツーの家族…ではない。パパもママも3人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族なのだ!超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパー・パワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、まだ未知数。家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える、この夏最高の一家団結アドベンチャーが誕生した!作品情報映画『インクレディブル・ファミリー』原題:Incredibles 2公開日:2018年8月1日(水)脚本&監督:ブラッド・バード製作:ジョン・ウォーカー、ニコル・パラディス・グリンドル日本版声優:三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、髙田延彦ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン■短編アニメーション作品『Bao』監督:ドミー・シー
2017年12月21日ディズニー/ピクサー作品としては初の人間社会を舞台に描き、アカデミー賞2部門に輝いた『Mr.インクレディブル』。この度、待望の最新作が『インクレディブル・ファミリー』の邦題で8月1日(水)より日本公開されることが決定。あわせて、日本版特報映像&場面写真が初解禁された。前作『Mr.インクレディブル』は、かつてはヒーローとして活躍し、ずば抜けた身体能力を持つ家族がヒーロー廃業に追い込まれ、窮屈な日常に四苦八苦する様と、再び奮起してヒーローとしての仕事と家族の絆を取り戻す物語。今作は、ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目という記念すべき作品となり、前作同様にブラッド・バード監督がメガホンをとる。また、11月に先んじて全世界で公開された予告映像は、24時間で1億1,300万回再生され、「公開まで待ちきれない!!」「これは楽しみ過ぎる」とコメントが寄せられ瞬く間に話題に。この再生数は、24時間以内の予告再生数歴代1位の記録(アニメーション部門)となっている(※Entertainment Weeklyより)。そして今回解禁された映像は、公開中の予告映像の日本オリジナル版。主人公のMr.インクレディブルことボブ・パーの息子で、なんとも愛らしい赤ん坊のジャック=ジャックの目からビームが飛び出し、ロゴが動き出、タイトルが登場するという、ファンにとっては待望の映像となっている。バード監督は、「観客の皆さんは、ジャック=ジャックがスーパー・パワーを持っていることを知っていますが、家族はまだ気づいていません。本作ではそのアイディアを使って楽しんでいます。様々な新しいスーパーヒーローたちと出会い、『インクレディブル・ファミリー』の世界全体は、とても拡大することになります」と本作について語っている。(※2017年D23Expo引用)『インクレディブル・ファミリー』は2018年8月1日(水)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月18日高良健吾×城田優で、伊坂幸太郎の同名原作を初めて連続ドラマ化するWOWOW「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」。このほど、高良さん演じる主人公が恋愛関係にあった5人の女性たちを含む、オールキャストが発表された。出会って惹かれる女性すべてと付き合うため、いつの間にか5股をかけてしまった星野一彦(高良健吾)。ダメ男だが何故か憎めず、人の懐にスルっと入ってくるようなキャラクターだ。その星野を監視するのが、強烈なインパクトを放つ異色のヒロイン、繭美(城田優)。「身長3m、体重200kg、金髪でハーフ」と本人もうそぶく繭美。そのうえ「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」など、自分に必要のない単語を黒く塗りつぶした“マイ辞書”を持っており、誰に向かっても「おまえ」呼ばわり、言動は常に破壊性を帯びている。そんな掴みどころのない星野と繭美のコンビが織りなす、5人の女性に別れを告げる不思議な数日間を描いた「グッド・バイ」ストーリーとなる本作。5股…改め、5人の女性と同時に恋愛関係にあった、高良さん演じる主人公・星野一彦の恋人たちは、これまでヴェールに包まれていたが、ついに明らかに。その女性たちを演じるのは、石橋杏奈、板谷由夏、前田敦子、臼田あさ美、関めぐみ(登場順)の5人。第1話から毎話変わるエピソードで、城田さん演じる怪女・繭美によって星野と“別れさせられるヒロイン”となる。さらに松村雄基、丸山智己、岡村いずみ、斎藤洋介、あがた森魚など、個性的なキャストたちが演じる謎キャラの数々にも注目だ。【第1話/廣瀬あかり】:石橋杏奈不倫明け女子。フラッとひとりで訪れたイチゴ狩りで星野と出会い、不倫地獄から救われる。可愛らしい見た目とは裏腹、繭美に対して臆することなく言い返す、気の強い性格。石橋さんは、「原作と台本があまりにも面白すぎて『最後まで読みたくない、映像として視聴者の皆さんと一緒に見たい』というのがこの作品の正直な感想です(笑)」とコメント。「あかりというフィルターを通すと、星野さんがとても魅力的な男性で、彼女が彼を好きになる気持ちが皆さんにも伝わると思います。5股云々ということを除けば、ですが(笑)。そんなあかりの恋心がたくさん描かれた第1話の見どころは、2人の出会いの場面」と石橋さん。「とても魅力的な仕上がりになっていると思います」と期待を込めている。【第2話/霜月りさ子】:板谷由夏バツイチのシングルマザー。元夫の浮気が原因で離婚後、息子の海斗と2人暮らし。大手銀行勤務。映画『フレンチ・コネクション』のごとく、車を持っていかれ狼狽している星野のところに通りかかり、星野の話に耳を傾けたことから交際がスタートする。「働きながら子育てをするというところが、私自身、霜月りさ子と重なる部分でもあり、共感しながら演じさせていただきました」と語る板谷さん。「彼女との恋愛は、彼にとって一番リアリティがあるものだったのではないかなと思います。彼女の息子に幼少期の自分を重ねたり、家庭があるところに自分が加わったり、星野さんの心の機微に触れるような繊細な一面が描かれています」と明かす。「5股ってすごいですよね(笑)。彼がお別れ後に唯一泣くシーンがあるのですが、他の女性たちとのエピソードとはひと味違ったものになっていると思います」と語っている。【第3話/如月ユミ】:前田敦子ひとりキャッツアイ。ロープ1本で“ビルから降りたい”という野望を持つ。ロープ片手に怪しい恰好で深夜に徘徊していたところ、星野に声をかけられる。人が嘘だと思うようなことでも、信じてしまう不用心(?)な、もとい素直な女の子。前田さんは「第3話はすんなりと別れられません(汗)」と激白。「なぜならば、星野っちもユミもお互い自由で、話がとにかく噛み合わないんです。監督から『普通じゃダメ、星野と噛み合っちゃダメ』と沢山怒られながら撮影をしていました(汗)。噛み合って怒られるというのが初めての経験でしたので、私にとって如月ユミという役は新たな挑戦となりました。でも、そうやって模索しながら演じたからこそ、「よくわかんないけど、バイバ~イ!」って星野っちに言えちゃうような爽快さを、彼女から感じてもらえたら嬉しいです」と語る。さらに、「3話はあの繭美が唯一アタフタするお話」という気になる見どころもコメント。【第4話/神田那美子】:臼田あさ美税理士事務所に勤め、数字で物事考えるという変なくせがあるリケジョ。耳鼻科で点滴をしていたとき、隣で同じく点滴をしていたのが星野だった。数字を見てゴロ合わせをするのが好き。鬼門の番号は元彼の名前で「105(トウゴ)」。臼田さんが演じるのは、「“すごく控えめで地味な女性”」という。「でも、選ぶ言葉はちょっと変わっているけど思ったことをハッキリと口にしたり、数字をベースに物事を考えたり、そういった“個性的”な部分がある子」と語り、星野君との別れのシーンでは「『楽しかったことを思い出しながら演じてみて』と監督に言われたことが深く印象に残っています。別れの時に辛いことは『別れよう』という言葉そのものじゃなく、良い思い出が沢山あったことに対する辛さなんだなと気づかされました」と語っている。【第5話/有須睦子】:関めぐみ“絶対に別れない”女優オンナ。時代の寵児と呼ばれたディレクター担当のCM撮影で星野と出会って以来、5人の中では一番長く付き合っている。サイボーグのようなマネージャーがいる。別れを促す繭美に「別れるつもりはない」と、毅然と立ち向かう。「台本の1ページ目を開いてから最後まで一気に台本を読み切ってしまった、初めての作品です(笑)。そして初めての女優役」と関さん。「真っ直ぐに“女優”の仕事と向き合う女性なので、“素”の睦子との対比を見ていただけたら」と明かす。「そんな彼女が恋心を寄せる星野君は、睦子にとって彼女の持っている寂しさや孤独をすくってくれる人。そして繭美さんは、発する言葉は粗暴だけど、相手の気持ちを正面から捉えることのできる優しい人。皆さんが怖いと萎縮してしまう繭美と、5人の女性の中で唯一分かり合える何かを持っている、睦子を演じてそんなことを感じました」と、気になるコメントを寄せている。「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」は2018年2月17日より、毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全6話 ※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年11月24日高良健吾と城田優を主演に迎え、伊坂幸太郎のベストセラー小説を連続ドラマ化する「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」。このほど、本作の最新メイキング映像が公開された。『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』『ゴールデンスランバー』『グラスホッパー』など、これまで数多くの名作が映画化されてきた伊坂作品だが、連続ドラマ化は今回が初めて。老若男女問わず幅広い原作ファンも注目の本作最大の見どころは、多額の借金を抱えた5股男を演じる高良さんと、謎の組織から見張り役として送り込まれたヒロイン役の城田さんという凸凹コンビが、テンポよくトップギアで繰り広げる会話劇。今回、5人の恋人たちに別れを告げる主人公・星野一彦を演じる高良さんと、“規格外のヒロイン・繭美”を演じる城田さんによる、撮影の裏側を濃縮したメイキング映像が公開。なんと本作は冬の設定ではあるもののの、クランクインは真夏。そのときの様子をはじめ、星野が涙ながらに食す謎の“ジャンボラーメン”や、繭美の無駄にカッコよすぎる(?)アクションシーンなど、見どころが盛りだくさん。城田さんは全編女性役で、真夏にもかかわらずコートを着込んでいるほか、高良さんとの撮影合間のオフシーンなども満載。そしてラストは、謎のコスプレラインナップ紹介など、本編が待ちきれなくなる映像となっている。「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」は2018年、毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全6話 ※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日ブラッド・ピットに新たな恋人ができたようだ。そのお相手はなんと、『マレフィセント』で元妻アンジェリーナ・ジョリーの若き頃を演じたエラ・パーネル。2人は2016年、エラがエマ役で出演した『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のセットで出会ったという。元妻アンジーに似た女性と交際するというだけでも驚きだが、さらに物議を醸しそうなのは2人の年齢差だ。ブラピは55歳、エラは21歳で、最近誕生した27歳差カップルのトム・クルーズ&ヴァネッサ・カービーもびっくりの32歳差だ。ブラピはエラを見初めると、自身が製作総指揮を務めるドラマ「Sweetbitter」(原題)の役を与えたそうだ。ブラピから“寵愛”を受けているエラの反応はどうなのか? 「In Touch」誌によると、「うれしくてしかたがないようです。友だちに『ブラッドはセレブの中で一番好きな人だったから』と言っています」とのこと。一方、元妻アンジーの心境はというと、「映画で自分のティーン時代を演じた誰かとブラッドがはしゃいでいるなんて、ありえない!」とかなりのお怒りモードらしい…。(Hiromi Kaku)
2017年10月20日高良健吾が“5股”借金ダメ男を、城田優が異色の“ヒロイン”を演じる、伊坂幸太郎原作のWOWOW「連続ドラマWバイバイ、ブラックバード」。このほど、その“グッド・バイ”ストーリーの一端が明らかになる特報映像が公開された。伊坂作品初の連続ドラマ化として注目を集める本作。惹かれた女性すべてと付き合ったことから5股をかけてしまい、5人の女性たちに別れを告げることになる主人公を、世代きっての実力派の高良さん、そのお目付役となる規格外の“ヒロイン”を城田さんが演じている。このほど、不思議な縁で出会う2人をとらえた初映像がついに公開。まずは、頭から布袋をかぶせられ、両手を縛られた3人の男が薄暗い空間で佇むシーンからスタートする本映像。その布袋がはぎ取られると、殴られた顔があらわに…。不安に怯える表情を見せる男は星野一彦(高良さん)。隠し撮りした女性の写真ファイルを乱雑にめくりながら、「5股とはすごいねぇ、びっくりだよ」とトリッキーな表情で星野に毒づくのは、お目付役の怪女、繭美(城田さん)。なんと「身長3m、体重200kg」と言ってのける。そして、謎に包まれた“あのバス”。囚われた5股男・星野の最後の願いとはいったい…!?気立てのよさそうな笑みが印象的な星野、妖艶な横顔のシルエットがさらなる想像を掻き立てる、繭美。ジャズが流れ、異国情緒漂う幻想的な風景は、ロードムービーを彷彿とさせる映像となっている。本作で監督を務めたのは、『ひゃくはち』(’08)で映画監督デビュー、2012年公開の『宇宙兄弟』が大ヒットとなり、昨年は夭折した天才棋士・村山聖の生涯を描いた『聖の青春』が各映画賞を席巻した森義隆。本作について、森監督は「一ファンでもある伊坂幸太郎さんの傑作小説をお預かりし、プレッシャーはありました」と明かしながらも、「『こんなに面白い物語、どう撮っても面白くならないわけがない』と開き直り、主演の高良健吾、城田優とともに、どっぷりと伊坂ワールドに浸かり切った2か月間は、本当に創造的で楽しい時間でした。2人の才能が生み出した“5股男”星野と“怪物女”繭美は、他のドラマでは絶対に出会うことができないと断言できるほど、痛快無比で、個性的で、魅力的な凸凹コンビになったと思います」と、高良さんと城田さんの化学反応に太鼓判。さらに、“別れ”の物語である本作について、「“別れ”のときに訪れる、悲しさとも、寂しさとも、切なさとも形容できない感情は、人生というものの答えでさえあるかもしれません。5股男と怪物女のお別れ珍道中を通して、人生のヒントがたくさん詰まった、宝箱のようなドラマに仕上げたいと思います。伊坂先生。原作よりも面白いドラマになってしまうかもしれません!(汗)」と、自信を込めて語っている。「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」は2018年、毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全6話 ※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月09日日米同時放送で注目を集める大ヒット海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られる、ニコライ・コスター=ワルドーが主演を務めた『ブラッド・スローン』(原題:Shot Caller)が9月30日(土)より公開決定。監督自ら刑務所に潜入取材した体験を踏まえ、悪名高い実在の刑務所で本物のギャングたちと撮影を行った迫力の予告編とポスタービジュアルがお披露目された。エリートコースを歩み、順風満帆な人生を送っていた男ジェイコブ。ある事故で監獄に収容され、人生が一変する。収容された監獄は、殺し合いの抗争渦巻く暴力が支配する世界だった。この酷薄無情の悪の世界で生き抜く術はただ1つ、“殺られる前に殺る”。男は体を鍛え全身凶器と化して、熾烈な抗争に立ち向かう――。“殺られる前に殺る”、そんな刑務所ギャングの現実を描いたクライム・サスペンス・ムービー。主演を務めたのは、昨年は『キング・オブ・エジプト』でセクシーな天空神ホルスを演じ、「ゲーム・オブ・スローンズ」最新シーズン7でもジェイミー・ラニスター役を演じている、北欧が誇るワイルドスターのニコライ。本作では、予告編冒頭でも観られるエリート紳士から一変、見事な髭をたくわえ、自身も刑務所ギャングについて入念なリサーチを行ってから撮影に挑んだという。さらに、「POWER/パワー」主演のオマリ・ハードウィックや、「ウォーキング・デッド」「マーベル/デアデビル」のジョン・バーンサル、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」主演のジェフリー・ドノヴァン、「ウエストワールド」のクリス・ブラウニングなど、全米大ヒットドラマで人気を獲得しているワイルドかつ狂暴な俳優陣が脇を固めている。このたび、そんな凶悪な顔面ばかりが揃った男くささいっぱいのポスター&予告編も到着。ポスターでは、ニコライの周りを取り巻くように様々な立場の男たちの顔がずらっと勢揃い。予告編でも、彼らによる怒涛の抗争が展開されていく。本作の撮影場所の1つは、実際にアメリカ史上最も最悪な暴動が起きたサンタフェのオールド・メイン刑務所。しかも、囚人たちのエキストラは、本物のギャングや前科者たち。こうしたロケーションと彼らの出演によって、リアリティと臨場感のある映像を生み出している。監督を務めたのは、受刑者の減給制度について描いた『オーバードライヴ』(’13)や本作と同じく刑務所を舞台にした『プリズン・サバイブ』(’08/未)を手がけ、アメリカの犯罪や法の問題点に鋭く切り込んできたリック・ローマン・ウォー。本作には、刑務所とそこを牛耳るギャングの実態を把握するため、カリフォルニアの刑務所に2年間も潜入体験をした監督が実際に見た「囚人が支配するアメリカ刑務所の現実」が反映されている。『ブラッド・スローン』は9月30日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月16日