ハーイ、みなさん!ホリデイシーズンがやってきましたね。もちろんここアメリカでは、クリスマスはビッグイベント。でも今年は、例年と比べられないくらい超ビッグなクリスマスです!なぜかって?それはスター・ウォーズの新作が公開になったからです!もちろんみなさんご存じだと思いますが(もし知らないという人がいるなら、その人はどこかにずっと隠れてたんじゃないかしら)、ディズニーが『スター・ウォーズ』シリーズの権利を取得しました。そして、今回初めてディズニーの傘下で『スター・ウォーズ』の映画が作られたのです。監督は、『スター・ウォーズ』の大ファンのJ.J.エイブラムス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日に世界同時公開され、アメリカは『スター・ウォーズ』一色になっています!ハリウッドで開催されたプレミアイベントは、ハリウッド史上最大規模になりました!すごいでしょ?グローマンズ・チャイニーズ・シアター、エル・キャピタン、毎年アカデミー賞授賞式が行われるドルビー・シアターの3館で同時に開催されたんですよ。『スター・ウォーズ』でしかありえないことです。私は幸運にも、一足先にディズニースタジオで試写を見せてもらいました。もちろん会場では携帯電話を預け、“解禁日”まで映画について何も話さないとおう契約書を書きました。その解禁日とは、12月15日(現地時間)の12時。だからもう話してもいいの。フーッ!まず最初に…J.J.エイブラムスはなんてすごい映画を作ったの!過去の『スター・ウォーズ』をしっかり継承しながら、新キャストや新しさをうまくミックスさせていて、とても感心しちゃいました。メインキャラクターである、チューバッカ、R2-D2、C-3PO、そしてハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルが、この最新作にも出演しています。そこにJ.J.エイブラムスは、重要な新キャラクターを登場させたんです。『スター・ウォーズ』のファンは、世界一忠実で、でも世界一厳しくもあるはずですが、きっと多くのファンがこの最新作を気に入ると思っています。ハラハラドキドキのアクションシーンがいっぱいあるし、もちろんユーモアもちりばめられていますよ。それに景観と衣装が!!とても荘厳で、目を見張るほど素晴らしいです。でも私のお気に入りは、今回初めて登場する新ドロイドのBB-8かしら。BB-8が、とにかく本当にかわいらしいんですよ。今では、ディズニーがこのキャラクターの商品をたくさん作った理由が分かります。私のように、世界中がBB-8に恋することを知っていたんですね!それから、ほぼ無名だったデイジー・リドリーが本作に抜擢されましたが、とても魅力的ですよ。これから明るい未来が待ってるのは間違いないわ。そしてもう一人の新人ジョン・ボイエガも、とっても素敵(それに笑える!)。“新しい”悪役アダム・ドライバーも強いインパクトを残します。これからいろいろな映画で、彼を見る機会が増えると思いますよ。とにかく観に行ってください!絶対にガッカリしないはず!『スター・ウォーズ』祭りは始まってますよ!フォースと共にあらんことを!(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月25日12月18日に公開され、週末3日間で104万4,330人を動員したシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の特別メイキング映像が25日、公開された。『スター・ウォーズ』シリーズの生み親ジョージ・ルーカスと同じように、J.J.エイブラムス監督もリアルなセットでの撮影にこだわったという本作。例えばハン・ソロの宇宙船ミレニアム・ファルコンもCGではなく実際に再現し、レイやフィン、ハン・ソロ、チューバッカが実際に乗り込んで撮影したことが、公開された映像から見て取れる。また予告編にも登場し、砂漠の中でレイとフィンの背後で爆発するシーンも、CGを使わず実際に爆発を起こし撮影していることがわかる。J.J.は映像の中で「大好きなこの世界に存分に浸りたいね」とコメント。子供の頃から大好きだった『スター・ウォーズ』への愛を全て注ぎ込んだことが伝わってくる。製作のキャスリーン・ケネディも「製作に関わる全員が作品の大ファンなの」と言い、「世代を超えた人々の豊かな感性がこの作品を支えてる」と物語の本質を突いた。映像では、キャスト陣の『スター・ウォーズ』への熱い思いも語られており、ヒロイン・レイを演じたデイジー・リドリーは「『スター・ウォーズ』は運命を背負った人々の壮大な物語。彼らが生きているのは遠い銀河だけど誰もが共感できるの」と『スター・ウォーズ』の魅力を説明し、「この冒険の一員になれて光栄よ」と喜びを伝えた。フィン役のジョン・ボイエガは「『スター・ウォーズ』が持つ力はすごいんだ」と言い、現場で「ウソみたいだ」「興奮で震えているよ」と興奮を抑えきれない様子。ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックも「ずっと大ファンだったよ」と語り、ボイエガと同じく「すごい現場だ」と感激している。さらに、ハン・ソロ役のハリソン・フォードが、ボイエガとリドリーに混ざり、フィギュアにサインしている様子も。また、ルークを演じたマーク・ハミルは、「人々を熱狂させたあの物語を再び味わえるよ」とファンに向けて呼びかけている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月25日本作はジョージ・ルーカスをはじめとする映画人、アーティストたちが力と知恵をあわせて作り上げた壮大なサーガの新たなドラマを描いた作品で、監督のJ.J.エイブラムスはサーガの精神を継承した上で、現代の観客が楽しめる作品を作り上げた。メイキング映像このほど公開された映像は、撮影風景の記録に、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、そしてマーク・ハミルのインタビューを交えた内容で、実物大に作られたミレニアム・ファルコンや35ミリフィルムが装填されたカメラなど“アナログ”な設備と、最新のデジタル設備が同居する撮影現場は映画ファン必見だ。さらに監督だけでなく、キャストやスタッフも『スター・ウォーズ』サーガに対する愛情や尊敬の念が深く、精密につくられたセットや、伝説のキャストを前に、興奮する気持ちを抑えながら、新たな物語を紡いでいる様を見ることができる。本作は新たな3部作の最初の物語で、本作に続く新たなエピソードは現在、製作中。本作をきっかけに新たにシリーズのファンになった若い観客も多く、ファン層は今後、さらに拡大していきそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2015年12月25日2015年、世界中が待ち望んだ史上空前のエンターテイメントシリーズがスクリーンに帰ってきた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開された本作は、週末3日間で104万4,330人を動員。さらに『アナと雪の女王』を抜くオープニング成績で興行収入16億1,934万円を突破し、早くも最終興行収入200億円超えに期待がかかっている。そんな本作を、すでに観た人もこれから観る人も、何度でも観返したくなるJ.J.エイブラムス監督の「スター・ウォーズ」愛にあふれたメイキング映像が解禁となった。ジョージ・ルーカスの意志を受け継ぎ、本作を1章とする新たなる3部作を手がけることになったJ.J.エイブラムス。今回の映像では、彼がオリジナル3部作と同様、できる限りCGを使わず、本物のセットで撮影することにこだわった様子が描かれている。まず、メイキング映像で語り始めるのは、本作の主人公でヒロインのレイを演じた、イギリス出身の23歳、女優を始めてまだ1年ほどというデイジー・リドリーだ。「スター・ウォーズ」世代と呼ぶには若く、正直に言うと、それまではあまり馴染みがなかったそうだが、レイを演じたことで『スター・ウォーズ』の魅力に改めて気づいたという。「『スター・ウォーズ』は運命を背負った人々の壮大な物語。彼らが生きているのは遠い銀河だけど誰もが共感できるの」と語り、女性でも楽しめる物語だとコメント。すでに本作を鑑賞したファンからも、「デイジー・リドリーが可愛かった」「自立していてカッコよかった」といった声や「これからもどんどん活躍してほしい」という、前途輝くヒロインのデイジーに注目が集まっている。また、世代を超えて愛される『スター・ウォーズ』だからこそ、エイブラムス監督を始め製作に関わるすべての人が本作の大ファンだった。そのためジョージ・ルーカスがリアルなセットで撮影することにこだわったように、エイブラムスもその意志を受け継ぎ、リアルなセットでの撮影にこだわっている。例えば、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)の宇宙船ミレニアム・ファルコンも、CGではなく実際に再現。レイやフィン(ジョン・ボイエガ)、ハン・ソロ、チューバッカが実際に乗り込んで撮影したことが映像からも伺える。また予告編にも登場し、砂漠の中でレイとフィンの背後で爆発するシーンがある。これもCGを使わず実際に爆発を起こして撮影。エイブラムス監督も「大好きなこの世界に存分に浸りたいね」と明かしており、子どものころから大好きだった「スター・ウォーズ」への愛を全て注ぎ込み映画を作り上げたことが伝わってくる。そして、製作のキャスリーン・ケネディも「世代を超えた人々の豊かな感性がこの作品を支えてる」と物語の本質を突く。それは、リアルなミレニアム・ファルコン号を前にして「興奮で震えてるよ」と語り、自前のハン・ソロフィギュアにハリソンからサインをもらっているジョン・ボイエガの様子からも感じとることができる。そして本作では、ダース・ベイダーの息子であり、銀河に平和を取り戻したジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが、どんな風に登場するのか注目が集まっていた。公開前、果たしてルークはどんな姿になっているのか、ファンたちはいろいな想像を巡らせ、たくさんのうわさが飛び交っていたが、ルークを演じたマーク・ハミルは、そんなファンに向け「人々を熱狂させたあの物語を再び味わえるよ」と語る。ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」に熱狂した往年のファンも、本作から新たに観るファンも、全ての人が楽しめるエンターテイメントとして、時代を超えて蘇った本作。この新たなる伝説の始まりを、見逃さないで。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月25日愛は形にできないものです。でも、そういって諦めるのではなくて、形にできないからこそなんとか形にしようと頑張ること。その頑張る気持ちこそが、愛です。なにやら難しいことを言いましたが、要するに、あなたのカレに対する気持ちを、「ハートマーク」の形で表現してみませんか?ということです。カレが「なんだこれ、すげえ!」と驚くようなあなただけのハートマークの贈り物で、カレに対する気持ちを形にしてしまいましょう。そこで今回は20代男子30人に「思わずほっこりしてしまう彼女からのハートマークの贈り物」について聞いてみました。■1.キスマーク2つ「彼女がこの前、俺の首筋にキスマークを90度ずらして2つつけて、それでハートマークにしてくれた。『こんなのあるんだー!』って結構嬉しかったね」(大学生/20歳)あとは、ハート型のキスマークをつけるために、紙で適当に型を作ってその上から吸うというやり方もあるそうですよ。男子は彼女からキスマークをつけられるだけでかなり嬉しいものです。それが、ハートの形だったら喜びもひとしおでしょう。■2.ケチャップ「オムライスとかにケチャップでハートマーク描くじゃん?あれはたしかに、あんなにケチャップつけたら味濃くなるし、いかにもありがちなハートマークだけど、実際にされるとやっぱり嬉しいものなんだよね」(大学生/22歳)これはテッパンすぎて、あえてあまり使われなくなってしまっているハートマークですね。それこそ、メイドカフェにでも行かない限りはお目にかかることができなさそうです。実物を見たことがある男子も意外に少ないですから、あなたがカレに作ってあげれば「実ははじめてなんだよね(笑)」となるかもしれませんよ?■3.手紙に「LINEとかのハートの絵文字とかよりも、手紙に手書きで描いてあるハートマークはなかなかグッと来る。手書きだとぬくもりが違うね」(専門学生/21歳)手書きでハートマークを描くと、結構人によって差が出るものです。尖ったものや、丸まったもの。これこそまさに、あなただけのハートマークですね。■4.トマト「彼女がこの前、トマトのカプレーゼ作ってくれたんだけど、そのときに入ってたプチトマトがハートの形だった。すげーかわいくてさすがに写真撮ったわ」(営業/24歳)大きめのスーパーとかに行くと、ハート型の野菜が売っていたりしますよね、たまに。こういうのを料理に使ってあげれば、目でも口でもおいしい正真正銘の「愛の料理」になりますね。■5.指でハートマークを作って、カレにアタック!「彼女がたまにやってくる、両手の指でハートを作ってそれで俺にボーンってぶつけてくるやつ。これは反則級にかわいい」(フリーター/24歳)これは最強ですね・・・・・・。こういう無邪気さは男子は本当に好きだと思いますよ。「好き」と言うのもいいですが、こうやって物理的に愛をぶつけてみるのもいいでしょうね。■おわりにいかがでしたでしょうか? 他にもいろんなハートマークの贈り物は考えられますね。こういうオリジナリティある愛情表現をされたことがある男子は少ないはず。カレの「こんなのはじめて〜!!!」を頂いちゃってくださいな。(P山P太/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月23日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハリソン・フォードが、共演者より格段に高いギャラをもらっていたことがわかった。Variety.comが報道した。その他の情報フォードのギャラは、1500万ドルから2000万ドルの間。マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーは7桁台の低め、とのこと。つまり、数百万ドルということだろう。一方、ニューフェイスのデイジー・リドリーとジョン・ボイエガは、出番が多いにも関わらず6桁台の低めで、おそらく10万ドルから30万ドルの間とのことだ。彼らより出番は少ないが、知名度の高いオスカー・アイザックとアダム・ドライバーは、それより高かったらしい。これらのギャラのほかに、映画が大成功した場合、ボーナスをもらえる契約になっている可能性が高く、実際に彼らが手にする金額はもっと大きくなると考えられる。また続編にあたって、ギャラの再交渉が行われることもありえる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中文:猿渡由紀
2015年12月22日米BOX OFFICE MOJOは12月18日~12月20日の全米週末興業成績を発表した。"スター・ウォーズ"シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が初登場首位にランクイン。封切から週末3日間だけの興収で2億3,800万ドルと、オープニング週末における歴代最高額を記録した。2012年にルーカスフィルムがウォルト・ディズニー・カンパニーにより買収されて以降、初となるシリーズ作品で、監督およびプロデューサーをJ.J.エイブラムスが務める。オリジナル3部作の最終章『ジェダイの帰還』から約30年後を描く新3部作の第1章となり、新ヒロインに抜擢されたレイ役のデイジー・リドリーをはじめとする新たなキャストに加えて、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーといったオリジナル3部作の主要キャストも出演する。2位も初登場の『Alvin and the Chipmunks The Road Chip(原題)』。アメリカで人気のシマリスのキャラクター"アルビンとチップマンクス"の4作品目となる実写版劇場映画で、マイアミの新たなガールフレンドのもとへ向かおうとする兄貴分デイヴの計画の阻止を試みる珍道中を描く。3位に初登場の『Sisters(原題)』は、"ピッチパーフェクト"シリーズのジェイソン・ムーア監督による最新作。ティナ・フェイとエイミー・ポーラーの人気コメディエンヌ演じる対称的な姉妹が、実家が売りに出される前に開いたホームパーティーで繰り広げるドタバタコメディ。前週トップの『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション2』は公開5週目で4位にランクダウン。前週2位の『白鯨との闘い』、3位の『アーロと少年』もそれぞれ8位、6位へと転落している。その他9位『Dilwale(原題)』、10位『Bajirao Mastani(原題)』のインド映画が揃ってトップ10圏内に初登場している。
2015年12月21日『スター・ウォーズ』シリーズでC-3POを演じているアンソニー・ダニエルズが、12月18日に公開を迎えた最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に向けて、新しいC-3POのスーツを依頼したそうだ。アンソニーは、今回の続投にあたり、あの金のスーツに変更を求めたのだそうで、「いろんな場所が着ずらいんだよ。着心地が悪いと不快になるだろ。J・J(エイブラムス監督)からまたあの衣装を着てくれと頼まれた時は『いいけど新しいの作ってくれる?』って言ったんだ。40年もたっているから変更するべきだと思うよ。臭くなってきていたしね、それで3Dプリントしてもらったんだ」と明かした。エイブラムス監督はアンソニーに声の出演だけでも良いと言ったそうだが、そんなことをするつもりは全くなかったそうで、『アラン・カー:チャティ・マン』の出演時に「プロデューサーから電話をもらって『J・J・エイブラムスが電話してもいいか?』って言われたんだ。それでイエスって言ったよ。それで電話をもらって新作に出演する気があるかと聞かれたからイエスと答えたよ。そして声だけの出演が良いかと聞かれてノーと答えたら『そうだよね』って言ってたよ。あのスーツの中身はずっと僕じゃないとね」と話した。この新作では、オリジナル作品に出演していたハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルらの面々が返り咲いているが、アンソニーにとってそれがとても思い出深い経験になったようだ。「一番最初に大きな輪になってみんなで座って本読みをしたんだけど、ハリソンもキャリーもマークもみんないて夢のようだったね。長い年月を経てまさに故郷に帰ってきた気分だったよ」と語った。(C)BANG Media International
2015年12月19日12月16日(現地時間)、ロンドン中心部のレスター・スクエアにて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ヨーロッパプレミアが開催。会場を埋め尽くす8,000人のファンが、新たな三部作の幕開けに歓喜した。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。全世界を熱狂させた史上最大のワールドプレミアから2日後に開催された今回のヨーロッパプレミアには、TVカメラ80台、スチールカメラ100台と、ヨーロッパを中心とした世界各国の報道陣が集結。レーザービームのライトショーによる華やかなオープニング演出の後、J.J.エイブラムス監督をはじめとする一行がレッドカーペットに到着し、長旅の疲れも見せずファンサービスと報道陣へのサウンドバイツを行った。レッドカーペットには、エイブラムス監督と製作のキャスリーン・ケネディ、先日来日を果たしたデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーら“新しい主役たち”に加え、ルピタ・ニョンゴ、オスカー・アイザック、グウェンドリン・クリスティ、マックス・フォン・シドーら新キャスト、そしてハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルらが続々と登場した。本プレミアが“凱旋”となったイギリス出身のリドリーは「私の家族も来ていて、彼らに観てもらうのが待ち遠しいわ」と歓喜のコメント。同じくイギリス出身のボイエガは「僕は南ロンドン生まれだから、本当に最高の気持ちだよ!このポジションでここに来れて、この映画に関われていることは僕にとって本当に現実離れしているよ。でも、今これを受け止めて、この瞬間を大事にこの体験を満喫したいです」と喜びを語った。多くの豪華女性キャストに恵まれた本作についてエイブラムス監督は、「女性のキャラクターを物語の中心にしたいと思っていたんだ。キャリー・フィシャーやレイ(リドリー)だけでなく、ルピタ・ニョンゴやグウェンドリン・クリスティを迎えることができてうれしいし、僕たちのキャストの中には良い者、悪い者、パイロット、ストームトルーパーでたまたま女性というのも多くいるよ」とコメント。また、シリーズで好きなシーンを尋ねられると「ルーク・スカイウォーカーが2つの太陽を見ているところだね。なぜか、あのシーンは本当に大好きだよ」と語っていた。さらに、ハリソンからは日本のファンに向けて「日本のファンの方々も、長い間関わってきた作品の話続きが観れるので楽しめると思います。私たちは、日本の観客の方々のパワフルで暖かい歓迎をすごくうれしく思ってますし、感謝しています」とメッセージが送られた。ヨーロッパプレミアのゲストにはベネディクト・カンバーバッチや「クイーン」のブライアン・メイ、「テイク・ザット」のマーク・オーウェン、「オアシス」のノエル・ギャラガーなど多くのセレブが駆け付け、会場のファンをさらに沸かせていた。大きな盛り上がりを見せる中、ボイエガの「ロンドンへのサプライズだぜ!」という掛け声と共に、会場の巨大スクリーンにロンドンきっての観光名所でもあるトラファルガー広場のネルソン記念柱が映し出され、高さ50メートルの記念柱がブルーのライトセーバーカラ-に輝くというサプライズが!まるでトラファルガー広場に突然ライトセーバーが出現したかのような演出に、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月17日『スター・ウォーズ』シリーズの10年ぶりとなる新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日、いよいよ公開を迎える。新たなる3部作の1作目となる本作の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。生みの親であるジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を引き継ぎ、本作でメガホンをとったJ.J.エイブラムス監督は、先日キャストと共に来日。会見で、日本の高田馬場に由来する"タコダナ"という名前の惑星が本作に登場することを明かし話題となったが、その会見直後にインタビューし、制作の裏側を聞いた。――『スター・ウォーズ』シリーズで初めて女性を中心人物にした理由は?テレビドラマ『エイリアス』(01~06)を作った時も、いろんなマスコミに「どうして女性を中心人物に?」と聞かれました。若い男性であれば、だれも「どうして若い男性を中心人物に?」とは聞かないと思うんです。ただ僕は、「女性の方がふさわしいと思った」という答えしかなく、『スター・ウォーズ』に関しても同じです。今回、ヒロインがいるということで、より女性が入りやすいストーリーになっていると思います。レイという女性は、強くて野心家で世界を見ていて、自分の宇宙の中での位置を求めているというキャラクター。非常に希望を持ってもらえると思います。――監督の目には今のハリウッドはどう映っていて、その上で、本作はどういうインパクトを与えると思っていますか?今、ハリウッドで作られている映画はほとんどなくなってきていて、すべて違うところで撮っています。そういう状況になっていることは、私にも責任があります。大きなフランチャイズのプロジェクトにいつも関わっているので。でも、やや傾向が変わってきていて、やはりオリジナルのものを作らないといけないという話をみんなしています。そして、私たちが今オリジナルのものを作って、何年か後にそれがリメイクされるようになるのではないかと話してます。――本作の制作において、一番大きかった決断は?一番大きな決断というのはなかったです。常にその瞬間にはそれが一番大きな決断で、そういうものを毎回決断していかないといけない。ストーリー、キャラクターデザイン、編集、音楽…すべてにおいて決断していくわけですが、それがコアなファンによって微々たるところまで分析されますし、新しいファンも見るので、非常に大きな責任を伴う決断でした。――今回、ルーク役のマーク・ハミルさんとレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんは、30年ぶりに同じ役を演じるためにものすごいダイエットされたそうですが、監督として旧作からのキャストへの働きかけで工夫したことを教えてください。僕もダイエットしました! 気付いてくれなかったので、傷ついています(笑)――気付かずすいません!(笑)ハハハハ! 2人の名前が挙がりましたが、この2人に「体重を落としてくれ」と言ったわけではないんです。すべての人たちに、役にふさわしい形ということで「最高の自分で来てくれ」と。ですから、デイジー・リドリーもアダム・ドライバーもジョン・ボイエガも、もっと筋肉質にならないといけなかった。例えば、ジョンは全然運動をしていなかったのでシェイプアップしないといけなかったし、デイジーもほとんど運動をしていなかったのでかなりのトレーニングを受けましたし、キャリーもトレーニングし、マークもハリソン・フォードも同じです。そして、私自身もベストコンディションでなくては今回みたいなチャレンジングな撮影には臨めないですし、みんなしっかり食べてできるだけ寝て、責任を持ってコンディションを整えてくれと。見た目どうこうではなく、頑張って最高の自分に持っていくということなんです。――新ドロイドのBB-8が「かわいい!」と注目を集めていますが、BB-8の一番のこだわりポイントを教えてください。オリジナルのデザインを手掛けたラルフ・マクウォーリーは、常にキャラクターに基本的な形を使っていたんです。彼だったらどんなドロイドを考えるだろうということから始まって、どういう形なのか、2本足なのか、車がついているのか、いろいろ考えました。そして、円と半円を組み合わせたものを私が書いて、顔が動くといろいろ表現できるのではないかと思ったんです。そのスケッチから、ニール・スキャンランがこのデザインにしてくれ、美しい形であって機能もすばらしいものを作ってくれました。――役得としてセットから何かもらってきたりすることがあると思いますが、今回一番うれしかったものは何ですか?BB-8をひとつ。あと、ストームトルーパーの衣装とブラスター、カイロ・レンのライトセーバーも持って帰りました!――BB-8は4体しかいないとか?撮影中は、(ジャパンプレミアなどに登場した)動くBB-8はいなくて、全部パペットで人間が動かしていました。動くBB-8は、映画の撮影が終わってから作られたんです。撮影のためには、人間が動かした方が速く動くというメリットがあったのですが、たぶんエピソード8では動くBB-8が使われると思います。――撮影時は人が動かしていたんですね!撮影風景を撮った写真をお見せします。こうやって人形使いが動かしているんです。(人形使いの人が、ひものようなものでBB-8を操っている様子のわかる写真を見せてくれた)■プロフィールJ.J.エイブラムス1966年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。1990年に『ファイロファックス/トラブル手帳で大逆転』で脚本家デビュー。ハリソン・フォード主演『心の旅』(91)で脚本、メル・ギブソン主演『フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白』(92)で脚本・製作総指揮を務め、1998年には大ヒット作『アルマゲドン』の共同脚本を担当。テレビ界にも進出し、企画と製作総指揮を務めた『LOST』(04~10)で大ブレイク。初めて映画のメガホンを握ったのは、監督&脚本を担当した『ミッション:インポッシブル3』(06)。その後、『スタートレック』(09)や『SUPER8/スーパーエイト』(11)などを手掛けた。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月17日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが14日、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアに、ヨーダのコスプレ衣装で登場した。ジョセフは、ジェダイ・マスターであるヨーダに扮するため、顔を緑に塗り、大きなとがった耳と白のバスローブを着て、ロサンゼルスのTLCチャイニーズ・シアターで行われた同イベントのレッドカーペットに姿を現した。『(500)日のサマー』でおなじみのジョセフは『スター・ウォーズ』の大ファンであることを公言しており、もし次回作への出演オファーがあれば絶対に参加したいと話している。シネマブレンドのインタビューで「もちろん! もう毎日製作チームに聞いてるくらいだよ。『僕はまだ作品に出られないのですか? 僕はまだ作品に出られないのですか? お願いだよ! 僕にとってすごく重要なんだ! 映画に出たいんだよ!』ってね」と熱く語った。また、映画監督であり俳優でもあるスパイク・リーやマシュー・マコノヒーも、ジョセフと同じくヨーダのコスプレをして同イベントに参加したという。さらに、ソフィア・ベルガラやモデルのカルーシェ・トランは、レイア姫のトレードマークであるおだんごヘアでレッドカーペットに登場。セレブたちはそれぞれレッドカーペット上でストームトルーパーやC-3PO、R2-D2、BB-8らと一緒にポーズを決めたりして楽しんでいた。同イベントには、『スター・ウォーズ』シリーズではおなじみのハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーはもちろん、今回の新作で初めて参加したジョン・ボイエガやデイジー・リドリー、マックス・フォン・シドー、グェンドリン・クリスティーらも出席した。(C)BANG Media International
2015年12月17日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアが14日(日本時間15日)、アメリカのハリウッドにて開催された。ハリウッド大通りを4ブロックに渡って完全封鎖して行われた同イベントでは、450mにもおよぶレッドカーペットに600人もの報道陣が集結。ハリウッド史上最大規模のプレミアイベントとなった。上映は、TCLチャイニーズシアター、エル・キャピタン、そして、アカデミー賞授賞式の会場でもあるドルビー・シアターの3つの映画館を使用し、約6,000名の招待者が参加した。レッドカーペットでは、まずファーストオーダーの兵士ストームトルーパーたちが現れ、おなじみのドロイドコンビのR2-D2とC-3PO、丸いボディの新ドロイドBB-8が登場。そして、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督、新キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーに加え、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア姫役のキャリー・フィッシャー、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルらが現れた。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも登場し、会場を沸かせた。背中が大胆に開いたレースのドレス姿で登場した主人公レイ役のデイジー・リドリーは、作品の中でミレニアムファルコンを操縦したことについて質問されると「とても楽しかったわ!」と興奮気味にコメント。そのミレニアムファルコンの伝説のパイロット、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードは「みんなが知っている作品だから期待が大きい」と話し、マーク・ハミルは「この数年間の間彼が何をしていたのかを想像することだね。過去を入れ込みつつ、いかに今回のキャラクターの中に自然に溶け込むのかというのを意識したよ」と久しぶりのルーク役の感想を語った。また、ジョージ・ルーカスは、これほど大きくなった同シリーズについて「こんなになるなんて思ってもいなかった」と話し、「若い人向けの映画を作りたいってところから始まって、精神的に変化のある思春期を迎えている人たち向けにしたかったんだ。この映画は家族の話だから。世代の話なんだよね。一つの世代が、次の世代が対応しないといけないものを残していくという内容でもあるよね」と説明。ルーカスから引き継いだJ.J.エイブラムス監督は、制作に要した3年間を「すごく長く感じると同時に一瞬の出来事のよう」と振り返り、一番住みたい惑星を聞かれると「エンドアが美しいかな。マズカナタの城があるタコダナもいいよね」「砂漠の惑星だけはいや」などと話した。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月16日公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。待望のワールド・プレミアの会場となったハリウッド大通りは4ブロックに渡って完全封鎖され、450mにも及ぶレッドカーペットにはテレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名の報道陣が世界各国から集結。“ハリウッド史上最大規模”のプレミアイベントとなった。歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにあるTCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタンの3つの映画館。3つの映画館でプレミアが行われるのは超異例のことであり、ハリウッドを代表する映画館に集まった約6,000名の招待者が世紀の瞬間を体験することとなった。レッドカーペットには、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして本作より新たに登場する新ドロイドBB-8ら“新たな主役たち”に加え、“レジェンド”であるハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、お馴染みの人気ドロイドコンビR2-D2とC-3POが登場。さらには、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場し、会場は熱狂の嵐に包まれた。これまで、ストーリーはもちろんのこと、登場人物についてさえ一切明らかにされていなかった本作。新旧キャラクターが織りなす”家族の愛と喪失の物語”の全貌が、墜に明らかになる。全世界が注目する前代未聞の超ビッグプレミアは、熱狂のうちに幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(土)より全国にて一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月15日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の来日記者会見が11日、千葉県浦安市内のホテルで行われ、新キャストのデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、J.J.エイブラムス監督、さらに、球体の新ドロイド・BB-8が登場した。今年4月に初来日し、今回が2回目となる新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーは「前回の来日は5日間でしたが、京都にも行き、歌舞伎も拝見し、原宿に行ったりおいしい食事をしたり、すばらしい体験をした」と初来日を振り返りつつ、「再び来日できてうれしい」と喜びを伝えた。そして、本日午前に予定していたサプライズイベントが悪天候で中止となったため、その時間を使って「原宿にショッピングに行くことができました」と明かし、「残りの滞在期間も楽しんで帰りたい」と胸を膨らませた。今回が初来日となるストームトルーパーの脱走兵・フィン役のジョン・ボイエガは「何より人々がすばらしい」と日本の印象を語り、「今日、秋葉原に行くことができ、とてもクールなものを買いました」と報告。「本来、絶対に使わないものばかり買ってハッピーになりました! ドラムや太鼓、ロボットなどを買い物して楽しんでいます」とうれしそうに話した。そして、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーも「東京は多くの人にとって最もすばらしい都市だと、いろんな人から聞いている」と言い、「長い時間かけて来ることができ、まだそれほど東京の街を見ることはできていませんが、出会う人出会う人が温かく接してくれて感激しています」と語った。また、デイジー・リドリーは、ハリソン・フォードら旧キャストと共演した感想も語り、「ハリソン・フォードは、みなさんの期待を上回るすばらしい方。キャリー・フィッシャーやマーク・ハミルも本当にすばらしい役者さん」と絶賛。「なんといっても、これらの方々は本当に熱い思いで『スター・ウォーズ』の現場に戻ってきていて、その気持ちはこちらから見ているだけでもすばらしいものでした」と振り返った。会見の終盤には、物語の鍵を握るBB-8がステージ中央から登場。J.J.エイブラムス監督も「すばらしい性格を持っていて、ほかの役者を食ってしまうくらいすばらしい演技をしています」と絶賛するBB-8は、球体ボディを回転させながら"ピピポパパピ"などとあいさつし、愛らしい姿で駆けつけた報道陣1,000人の心をつかんでいた。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月12日来日中のJ.J.エイブラムス監督が12月11日(金)、千葉県舞浜で行った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』記者会見で、「実は初来日のときに宿泊した高田馬場に由来する、惑星“タコダナ”が登場するんだ」といまだベールに包まれた本作の謎の一端を明かした。新たな3部作の幕開けとして、ついに全世界公開が迫った本作。記者から「日本のファンに向けて、何かトップシークレットを明かして」と質問されたエイブラムス監督は、「ノー!」と即答。徹底した秘密主義を貫く姿勢で知られるエイブラムス監督は、「映画を新鮮な気持ちで楽しんでほしいからね。いまは情報があふれる時代。でも、映画館に行く目的は、事前に仕入れた情報が正しいか確認するのではなく、純粋に驚きの体験をすることだからね」とポリシーを熱弁した。その上で、「まったく新しい物語。ロマンや冒険、スペクタクルと見どころがたくさんあるが、映画の中心にあるのはキャラクターの人間性なんだ」と自信を示し、「私が日本を愛するように、皆さんにも映画を気に入ってほしい」とアピールしていた。会見にはエイブラムス監督に加えて、デイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)が出席。彼らフレッシュな俳優陣の起用について、エイブラムス監督は「スケジュールが空いていたからね」と笑いを誘い、「優れた演技力はもちろん、チームプレイができる人間性やユーモアセンス、大作を背負える責任感を重視した」と説明していた。マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル三部作のキャストが再出演することも話題になっており、リドリーは「皆さん、想像を超える人間性で接してくれた。新人の私が萎縮しないように、気を配ってくれたおかげで、居心地のよい現場だった」と共演した“伝説”のスターたちに、敬意を表していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月11日『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られる俳優のマーク・ハミル(64)は、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)に向けて、およそ50ポンド(約22.6キロ)も減量していたそうだ。ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカー役をまた演じるために厳しいエクササイズと食事制限を実践したというマークは、おいしいものを食べないように心がけたのだという。その結果についてマークは「お世辞も言われたことがないんだ。っていうことは前がそれだけひどかったってことだね!」「今食べているものを見てくれよ。ポテトチップとベーグルの代わりにフルーツだよ。僕は『おいしいものは食べるなダイエット』をやってるんだ」と話した。一方でマークは、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが所有する製作会社ルーカスフィルムがディズニーに買収され、『スター・ウォーズ』を再び作ることになったと耳にした際、キャリー・フィッシャーやハリソン・フォードらオリジナル3部作の出演者たちがとても驚いていたことを明かした。また、マークは1983年ぶりに自身がルーク・スカイウォーカー役をまた演じることになるとは考えていなかったようで、ハリソンがハン・ソロ役の続投を拒否するだろうと思っていたため、オリジナル版のメインキャストが召集されることはないだろうと予測していたという。「僕たちはみんないい状態にいるし、もうすでにやっていたからね。初めがあって、真ん中があって終わりがあったんだ。それに色んな面について考える必要があるよ。だってもしひっそりと暮らしていたいなら、最適な方法じゃないからね!」「だから僕は『ハリソンはやらないって切り札がある。だってなんで彼がやる必要があるんだ?』って言ってたんだ。それが僕らの逃げ道だったわっけさ。でも僕1人だったらひどい見た目だけど、ハリソンがやらなければ僕もやらなくていいってね」とローリング・ストーン誌に語った。(C)BANG Media International
2015年12月10日12月18日(金)の18時30分に日本全国で一斉に公開になる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には、もちろん、ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが何らかのかたちで登場するようだ。公開されたポスターにその姿がなく、全世界のファンは様々な予測をしているが、ルークを演じたマーク・ハミルは最新作に大きな期待を抱いているようだ。最新コメントが公開になった。その他の画像ハミルの“ルーク再登板”への道は、脚本の開発の前から始まっていたという。シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスに依頼されたハミルは、監督として正式に決定する前のJ.J.エイブラムスと話をしたそうだ。「主にオリジナル3部作(エピソード4~6)のどこが好きかを話し合っていた。僕らは『スター・ウォーズ』について、そして映画についても深く話し合ったし、J.J.は一緒にいてとても楽しいんだ」。その後に、エイブラムスは正式に『…フォースの覚醒』の監督に決定したが、ハミルは「J.J.はパーフェクトだ」と高らかに宣言する。「J.J.が選ばれた事は、僕らにとって本当の幸運だね。彼は『スター・ウォーズ』という素材を完全に理解していて、かつてジョージ・ルーカスが創りだした世界を継ぎ目なく再現させているんだ」。ハミル、ハリソン・フォードらおなじみのメンバーと、エイブラムス監督ら“スター・ウォーズと共に育った映画人”たちが作り上げた『…フォースの覚醒』がどんな物語になるのかは、いまだにわかっていないが、ハミルは「オリジナル3部作の中でも、僕が特に素晴らしいと感じている事は、元々ルークは特別な存在などではなく、普通の人間だったというところ」だという。確かに、砂ばかりの辺境の惑星で暮らすルークは、自分の境遇に満足していない平凡な若者だった。しかし、彼はある事件をきっかけに宇宙へと飛び出し、ジェダイの騎士へと成長する。「ルークは良い師に巡り合い、その教えに従い、銀河を救うことができる。これを観て人々は勇気をもらえる。新作でも人々がそういう勇気をもらえる作品になることを祈ってやまないよ」。ちなみに『…フォースの覚醒』に登場するレイは、ジャクーと呼ばれる砂漠の惑星で暮らす女性で、予告編では自分自身はまだ「何者でもない」と語っていた。これは単なる偶然か? それともレイとルークには大きな共通点があるのか? ハミルが「彼は僕以上に『スター・ウォーズ』をよく知っているよ(笑)」と太鼓判をおすエイブラムス監督は、どんなストーリーを描くのか? 間もなく、全世界で一斉に公開になる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年12月04日『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を務める俳優のマーク・ハミルが、もし最新作『スター・ウォーズ/フォース覚醒』(12月18日公開)のストーリーを話した場合には、罰金を支払わなければならないようだ。最新作『スター・ウォーズ/フォース覚醒』にジェダイの戦士ルーク・スカイウォーカー役で再び出演することになっているマークは、少しでもストーリーの概要を他に漏らすようなことがあれば出演料が全額支払われないと警告を受けていると、PCゲーマーのインタビューに明かした。「もし僕が原因でこの作品の秘密が漏れたとしたら、出演料からいくらか持っていかれるんだ。まだ出演料を受け取っていなくて、もし公開日まで僕が秘密を守り続けたら、出演料を受け取れるんだよ」そう語るハミルだが、今までに『スター・ウォーズ』シリーズの作品の秘密を漏らしたことがないことから心配はいらないと続ける。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』では、ダース・ベイダーがルーク・スカイウォーカーの父アナキン・スカイウォーカーであることが明らかになっていたが、マークは「みんなが知る前にダース・ベイダーがルークの父であることは他の人たちが知る1年半前に知っていたんだ。でも僕はハリソン(フォード)にも妻にも言わなかった。なぜならもし彼女が『ねえ、知ってるかしら』なんてファンに言ったりしてリークしたら大変だからね」と共演者にも漏らさなかったという。そして、「それにアーヴィン・カーシュナー監督は『僕はある秘密を知っているんだ。今からそれを君に話すところさ。ジョージ(ルーカス)と僕だけが知っていることを君に今から話すからもしこの情報が漏れたとしたら君だってすぐにわかるからね』と言ったんだ」と続け、「当初セリフは"おまえは真実を知らない、オビ・ワンがお前の父親を殺したってことを"っていうものだったんだけど、アーヴィンは『僕たちはこのセリフを"お前の父は私だ"っていうセリフに取り換えるから』と僕に言ってきた」と明かした。(C)BANG Media International
2015年11月24日スカイマークと損害保険ジャパン日本興亜は国内旅行保険の販売に関して業務提携することで合意し、11月18日からスカイマーク利用者向け旅行保険「SKY旅行保険」の取り扱いを開始した。同保険は、スカイマークのホームページから航空券の予約を行う操作に引き続いて加入手続きができるのが特長。損保ジャパン日本興亜は保険加入者に対して国内旅行中の補償を提供し、スカイマークの片道航空券購入者には「片道プラン」を、往復航空券購入者には「往復プラン」を案内する。片道プランの保険料は2日間の設定で810円、往復プランの保険料は2日~30日間の設定で1,120円~1,840円。補償項目は傷害死亡・後遺障害、入院保険金、通院保険金、手術保険金(入院時、外来時)、救援者費用、携行品損害、賠償責任(往復プランのみ)、出発遅延費用・欠航等、乗継遅延費用、寄託手荷物遅延等費用、寄託手荷物紛失費用となっている(各種補償項目に関する内容は保険約款の規定に基づく)。スカイマークは現在、北海道から沖縄まで国内18路線を運航しており、両社は協力を密にし、今後も安全で良質なサービスの提供に目指すとしている。
2015年11月21日今年最大の話題作にして、いまだナゾだらけの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。先日、公式ポスターが解禁され、重要人物であるはずのルーク・スカイウォーカー「不在」がさまざまな憶測を呼んでいる。30数年の空白を経て、ルークは暗黒面に落ちたのか?現時点で公式ポスターに描かれているのは新キャラクターとなるレイ、カイロ・レン、フィン、鈍く光り輝くキャプテン・ファズマ、X-ウイングの名パイロットであるポー・ダメロン、キュートな外見が早くも人気を集めるドロイド BB-8。詳細は不明だが、レイとBB-8の出会いに深く関係しそうな人物(?)の姿も。さらにハン・ソロとレイア、チューバッカ、C-3POとR2-D2という往年のファンにはおなじみの面々だ。公式ポスターに加えて、本国では「キャラクター・ポスター」と呼ばれる宣材も公開されており、こちらはレイ、カイロ・レン、フィン、そしてハン・ソロとレイアの5種類が製作されている。つまり、こちらもルークは不在。レイアを演じるキャリー・フィッシャーは自身のツイッターに、ポスター画像とともに“Oh Luke, don’t ask for the moon, we have the force. ”とつぶやき。“don’t ask for the moon”には「無い物ねだりしないで」「無理言わないで」といった意味があり、まるで兄のルークを諭すようである。どちらにしても“we have the force. ”=「フォースはある」らしいが…。ご存知の通り、マーク・ハミル演じるルークは本作に登場することが発表されており、4月に公開された予告編では、右手が機械化されたルークらしき人物の姿も確認されている。メガホンをとるのは、J.J.エイブラムス監督。ナゾがナゾを呼ぶ展開で世界中の視聴者を翻弄した「LOST」シリーズ生みの親だけに、プロモーションの段階で、誰もが中身を知りたい“ミステリーボックス”を仕掛けるのはお手の物。今回はルークの立ち位置を最大のナゾに位置付けたようで、いまごろファンが「ひょっとしてルークは悪役?」と思いをめぐらす様子に、「してやったり」とニンマリしているかもしれない。公開を前にあれやこれやと情報を集めて、どんな作品になるのか想像を膨らませるもよし。だが、情報過多の時代だからこそ、あえて頭も心もまっさらな状態で新たな神話と向き合うのも、楽しいかもしれない。きっとJ.J.もそれを望んでいるはずだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉上映。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月13日「さっぽろ雪まつり」から始まり、田んぼアート、青森ねぶた祭りと、日本各地で盛り上がりを見せている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。この度、「第19回 カワサキ ハロウィン 2015」で行われるパレードに、青森ねぶた祭の前夜祭セレモニーで約3万人を熱狂させたルーカスフィルム公認のスター・ウォーズねぶたが参戦することが明らかになった。その全容は未だ厚いベールに包まれ、さまざまな憶測が飛び交っている本作。J.J.エイブラムス監督を筆頭に、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)、チューバッカ(ピーター・メイヒュー)、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)らと共に新ヒロインとして注目されるレイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、さらに役名がまだ明らかになっていないが、サイモン・ペッグ、ドーナル・グリーソン、ルピタ・ニョンゴら豪華俳優陣が参戦している。これまで数ある夏のイベントの中でも、最も注目されたのが、『スター・ウォーズ』ねぶた4台(ドロイドねぶた、ジェダイねぶた、シスねぶた、フォースの覚醒ねぶた)の発表。青森ねぶた祭の前夜祭セレモニーで約3万人もの人々を集めたねぶたは、発表後、約1週間現地で展示されていたが、展示終了後も「見たい!」という問い合わせが後を絶たなかったそう。そこで実現したのが、毎年約2,500人の仮装参加者が集まり、全国から10万人超の観客を集める日本最大級のハロウィンイベント「カワサキ ハロウィン」への参加。今年は本作の公開記念特別企画<「スター・ウォーズ」の仮装で集まれ!>というスペシャルパレードの開催が決定しており、100名の『スター・ウォーズ』キャラクター仮装の人々が集結予定だ。川崎市長 福田紀彦氏は、「青森で大好評だった<スター・ウォーズねぶた>が『カワサキ ハロウィン2015』にやってくることを大変嬉しく思います。全国から川崎へお越しになるスター・ウォーズファン及び関係者の皆さまを歓迎いたします」とコメントを寄せた。当日は特別編成の“マーチング・バンド”が『スター・ウォーズ』のテーマやお馴染みの楽曲を演奏しながら“ねぶた”、“キャラクター(仮装)”と共に川崎を『スター・ウォーズ』の世界へ誘う。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年09月18日モンブランは、マーク・ニューソンとのコラボレーションによる筆記具シリーズ「Montblanc M(モンブラン M)」を発表した。発売は2015年9月。販売は日本国内のモンブラン直営店ならびにオンラインショップで行われる。価格は万年筆が6万6,000円、ローラーボール・ボールペン・アートファインライナーが4万7,000円、スクリーンライターが5万4,000円(いずれも税別)。「Montblanc M」は、流体的で有機的なニューソン氏ならではのデザインと、モンブランのおなじみのデザインをブレンドした新たな筆記具のシリーズ。同社の100年を超える歴史の中で、ニューソン氏とデザインのパートナーシップを組むことは今回が初めての試みとなる。同商品は、筆記時の快適なウエイトバランスを追求し、先端部分には重みのあるルテニウム仕上げのメタル素材を採用。また、モダンなデザインのクリップと、ニューソン氏ならではの「プラトー(plateau/平らな面)」を採用したボディの尻軸部分は、キャップを閉める際に綺麗に一直線に並ぶようにマグネットが誘導し、キャップを押し込むと「カチッ」と小気味よい音とともに完全に閉じられる機構となっている。見て、感じて、触れて、そして音を聞くという、人間のさまざまな感覚に訴える筆記体験と、キャップを閉じるときの小気味よい音という、五官を刺激する要素を凝縮した筆記具となっているということだ。なお、万年筆の14Kゴールドのペン先には、初年度生産分のみニューソン氏のイニシャルが刻印される。また、筆記具の発売を記念して、期間中に日本国内のモンブラン直営店ならびにオンラインショップにてEメールアドレスを含む登録をすると、抽選でニューソン氏がデザインした製品が当たるキャンペーンが開催される。開催期間は9月1日~30日。賞品は、古典的な木馬をマーク・ニューソン独自の切り口で現代的に解釈したデザインの「木馬オブジェ(白/ブラウン)」計2名と、ボーンチャイナや白磁を用いたシンプルなデザインが料理の種類を問わず、幅広い食卓シーンで活躍する「カップ&ソーサー」計10名となっている。
2015年09月02日スカイマークは9月1日、茨城県水戸市を中心に路線バスを運行する茨城交通との共同企画として、茨城県における当社の利用促進のPRを目的にスカイマークのラッピングをした路線バス2台を運行することを発表した。同ラッピングは茨城交通による無償提供であり、このほど1台目が完成し、9月1日より運行を開始した。2台目は10月に完成予定で、これらのバスは水戸市内を中心に周辺自治体を走行する。今回のラッピングに対しスカイマークは、「茨城空港は北関東における重要なマーケットであり、これからもより多くのお客様にご利用いただけるよう、地元企業及び関係機関のご協力のもと、茨城空港の利用促進を図ってまいります」とコメントしている。
2015年09月02日英国紳士の代名詞コリン・ファースがブリティッシュ・スーツに身を包み、次々と華麗で過激なアクションを繰り広げる、全く新しいスパイアクション『キングスマン』。すでに全世界4億ドル超えの大ヒットを記録し、続編の製作の話も早々に浮上している本作に、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカーこと俳優マーク・ハミルが出演していることが判明。その理由が明らかにされた。ロンドンの高級テーラー「キングスマン」。しかし、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー(コリン・ファース)は、そのエリートスパイ。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることになったハリーは、街の若者エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し、候補生に抜擢する。一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。調査を開始した「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る――。本作は、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で映画ファンを虜にしたマシュー・ヴォーン監督による、全編キレッキレのノンストップ・スパイアクション。これまでにないクールなカッコよさで華麗なアクションを披露する名優コリン・ファースほか、本作が映画初出演の大抜擢となるタロン・エガートンもフレッシュな魅力全開で、21世紀の新たなスパイ・ヒーローに扮している。原作は、『キック・アス』マーク・ミラー&『ウォッチメン』デイブ・ギボンズ。7月29日(水)には、その映画原作コミック「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」が発売となる。企画立ち上げの段階ですでに映画化を視野に製作された本コミック。映画とは異なる設定がいくつか存在するが、中でも注目すべきエピソードについてマーク・ミラー自身がこう語っている。「コミックの大きなストーリー展開の一つは、(映画で)サミュエル・L・ジャクソン演じるキャラクターに大勢のセレブが誘拐されることだ。(映画の)オープニング・シークエンスでは、マーク・ハミル演じるアーノルド教授が誘拐されるが、コミックではマーク・ハミル自身だ」。『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役でおなじみ、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演するハミルは、「マーク・ミラーの書くストーリー、デイヴ・ギボンズのアートワークの大ファンだった」と語り、本作について「原作がコミックブックでなかったら、私は出演しなかっただろう。マーク・ミラーから連絡がきたので、本作に出演した。彼はコミックブックで、マーク・ハミルとして私の画を使いたいと言ってきた」と言う。「それから彼は、『ところで、映画化を予定していますが、決まったときには、ご自身の役を演じていただけますか?』と、だから『もちろんだ』と答えた。でも、(映画は)脚本の内容が変わって、私は誘拐される人物を演じることになった。科学者の役でね(笑)」と語り、コミックがあったからこそ出演が決まった秘密を明かしている。ちなみに、共同原案として名を連ねるヴォーン監督により、二度も映画化され、もはやアメコミ史に残る大ヒットシリーズとなった「キック・アス」シリーズの完結版コミック「キック・アス3」の中で言及される“頻発するセレブ誘拐事件”とは、本作での出来事を指しているという。ロンドンのサヴィル・ロウで仕立てるスーツや、数々のスパイガジェットなど『007』シリーズへのオマージュが数多く見受けられ、アメコミには珍しい“イギリスらしさ”を前面に出した原作本「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」。映画を観る前に、ぜひこちらも楽しんでみては?『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年07月29日民事再生手続き中のスカイマークは現在、スカイマークと投資ファンドのインテグラルが提出したANAホールディングスが支援する再生計画案と、最大債権者で米航空機リース会社のイントレピッド・アビエーションが提出したデルタ航空が支援する再生計画案が両立した中で、8月5日の債権者集会を迎えようとしている。この新生スカイマークに向けて、スカイマークの社内でも「団結」「組織力」「サービス向上」を目指し、同社では初となる「アンガーマネジメント」研修会が7月22日に実施された。○社外満足度向上のために社員満足度向上をアンガーマネジメントは1970年代に米国で開発された怒りの感情をコントロールするプログラムのことで、現在では米国をはじめ、教育機関や企業、スポーツ界等に幅広く導入されている。このプログラムを今、スカイマークに導入する狙いとして、総務課人事部研修課の井上弥緑さんは"社員の満足度向上"と言う。「スカイマークの理念として、社員が一丸となって顧客サービス向上や社外顧客への満足度向上に取り組むことを掲げています。そしてそのためには、社内の環境づくりや社員の満足度を高めることが必要だと考えています」と井上さんが語るように、同社は現在、社外顧客の満足度向上と並行して社員の満足度向上を目指している。○怒りを知ってコミュニケーションを知る今回の研修は羽田本社で実施し、本社部門のスタッフや整備士や客室乗務員などの現場スタッフなど約70人が初対面の人を含めた6人1グループとなり、エッセンスを詰め込んだ90分の研修に参加した。講師を担当した日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介氏によると、アンガーマネジメントは3カ月に1回程度を半年~1年かけて実施するのが好ましいという。そもそもアンガーマネジメントは怒らないくなることが目的ではなく、怒る必要のあることとないことをしっかり区別できるようになることを目的としている。また、怒りが生じる原因や怒りの表現方法など、怒りと向き合うことでコミュニケーション能力を高める狙いがある。加えて安藤氏は、怒りの感情はイラッとしてから6秒までが一番強く、それを過ぎれば段々と感情は静まっていくと考察している。研修を受けたスカイアテンダント担当者は、「この6秒を自覚できていれば、お客さまとのトラブルも回避できていたかもしれません」と振り返っていた。また、業務で無線でのやり取りが多いランプハンドリング担当者も、言葉を整えることの大切さを実感したようだ。同社はこれまで、コミュニケーション能力に関する研修を実施していなかったが、今回のアンガーマネジメント研修での意見を広く社員から求め、今後の研修につなげていくとしている。
2015年07月23日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)が、ディズニーと共同で世界中で愛されているおとぎ話「ふしぎの国のアリス」にインスピレーションを得たカプセルコレクション「アイ・アム・ノット・ライク・アザー・ガールズ」を発売する。ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』の続編として16年春に公開が予定されている『Alice Through the Looking Glass』に先駆けて発売される同コレクション。ディズニークラシックフィルムの個性を追求し、独創的な解釈でデザインされたものとなる。ラインアップは、サングラス、トートバッグ、バックパック、スマートフォンケース、スウェットなど。アーカイブを基にした素材使いや、オリジナル要素をミックスして、マーク BY マーク ジェイコブス版の「ふしぎの国のアリス」が表現されている。取扱い店舗は、全世界のマーク ジェイコブス主要店舗にて。販売店情報は、随時オフィシャルサイト(www.marcjacobs.jp)に掲載される。
2015年07月19日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のプレゼンテーションが現地時間10日、アメリカ・カリフォルニアのサンディエゴで開催された米カルチャー最大の祭典「コミコン・インターナショナル」にて行われ、ハリソン・フォードの登場によりルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。プレゼンテーションが行われたメイン会場のホールHには、超満員の6,500人の観客が集結。ジェダイやシス、ダースベイダー、ストームトルーパーらおなじみのキャラクターに加え、ヒロイン・レイのコスプレ姿の観客も目立っていた。熱気に包まれた会場に、監督のJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルムの共同会長であり本作のプロデューサーも務めるキャスリーン・ケネディ、共同脚本&共同製作のローレンス・カスダンが登壇。続いて、ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人の新キャストが登場した。そして、ダークサイドのキャラクターがカイロ・レンであり、その役を射止めたのがアダム・ドライバーであることが発表され、アダム・ドライバーがハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。本作の悪役が初めて公式に紹介された。その後、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルに続いて、3月の事故以来、初めての公式の場となるハリソン・フォードの名前がアナウンスされると、会場の興奮は最高潮に。30年以上の時を経て、ルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。プレゼンテーションでは、約3分半のメイキング映像も世界初公開。CGやミニチュアに頼るだけでなく、実寸大のメカやクリーチャーを手間暇かけて製作している様や、スタッフ・キャストの熱いコメントに、観客は感動。さらに、観客へのプレゼントとして、サプライズ・コンサートが行われ、花火も打ち上げられるという熱い夜となった。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月13日今年の超目玉と誰もが認めるルーカスフィルムの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。7月9日~12日(現地時間)に行われた世界最大のカルチャー・イベント“コミコン”にて新キャスト発表され、ダークサイドのキャラクター、カイロ・レンの正体が明らかになった。メイン会場を6,500名の観客で埋め尽くしたという今回のプレゼンテーション。24時間以上前からチケットを入手するために並んでいたファンも続出し、その多くがコスプレ姿で参加、ジェダイやシス、ダース・ベイダーやストームトルーパーらお馴染みのキャラクターに加え、ヒロインのレイのコスプレ姿も見受けられた。万雷の拍手に出迎えられ登場したのは、本作の監督を務めたJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルムの共同会長であり、本作のプロデューサー、キャスリーン・ケネディ、そして共同脚本&共同製作のローレンス・カスダン。続けて先日来日を果たしたことでも注目を集める新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人が登場。そして新たなキャストにダークサイドのキャラクターが発表。世界中から注目を集めていたカイロ・レン役を射止めたのが『リンカーン』『フランシス・ハ』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』などミニシアター系から大作まで幅広く活躍する俳優アダム・ドライバー。また、ハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。『フォースの覚醒』の悪役が初めて公式に紹介された瞬間となった。最後に登場したのは、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルに続いて3月の事故以来、初めての公式の場となるハリソン・フォード。6,500人のファンの興奮は頂点に。30年以上の時を経てルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現したのだ。J.J.エイブラムス監督は、「今回は、“本物”に感じられるような映画を作ることが我々のキーポイントだった。“本物”っぽく見せることは、“本物”じゃないと不可能だから、映画の中で多く使われているビジュアルエフェクトはあるものの、セット、キャラクター、小道具を実際に作り、ポストプロダクションでCGで作るものも、実際に俳優たちが体験できるロケーションやキャラクターとの接触を現場に提供した。そのことで、他にもっと重要なことに力を注げるようにしたんだ。ストーリーをより良くしたりやキャラクターをキャラを濃くしたりね」と製作秘話を明かした。続けて「とにかく『スター・ウォーズ』を作っていることは、全てが普通じゃないんだよ。とにかく準備も、撮影も、インタビューもどの段階でも『スター・ウォーズ』の映画を作っている!っていうことがとにかく普通じゃないんだよ。本当にすべての段階が夢を見ているかのような感じだ!手間暇かけて、愛情こめて作っているから、世界中から『スター・ウォーズ』が愛されているんだ」とファン向けて語った。ダークサイドのキャラクターであることが明らかになったカイロ・レン役のアダムは「撮影中は自分が演じた“悪”や“邪悪なもの”についての会話はしてない。単に“悪”と“正義”の差をどう考えるが重要なんだ。そこがストーリーの大きなポイントなんだ」とコメントした。ハリソンは新キャストに向けて「彼らはいままで知っていた人生はもう送れないよ。実は、デイジーとも真剣な話をして、彼女から、当時の体験は僕にとってどんなものだったのかと質問されたんだ。僕は、人生が変わることと、それに慣れることと、そしてその代わりに大きな喜びを得る事ができるようになると伝えたんだ。俳優は自身の周りの人生から多くを吸収していくのだが、今度はみんなが自分を見ている中でどういう風に対処するかを考えなくてはならないんだ。だから、人生は大きく変わる。賢い彼らはそれも分かっているよ」と話した。また、今回のプレゼンテーションでは、観客に対してのプレゼントとして、コンベンション・センター近くのエンバカデロ・マリーナ・パークでサプライズ・コンサートを用意。6,500人の観客とスタッフ&キャストは徒歩で会場まで移動し、屋外コンサートと花火を楽しみ幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日SF映画史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開を控える本作から、主要キャストや新キャスト、さらには本作で描かれる世界観も想像できるような長尺のメイキング映像が公開された。今回公開されたメイキング映像は、世界最大のカルチャーイベント「コミコン2015」で開催された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』プレゼンテーションにて発表されたもの。J.J.エイブラムス監督を筆頭に、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)、チューバッカ(ピーター・メイヒュー)、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)らと共に新ヒロインとして注目されるレイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、さらに役名がまだ明らかになっていないが、サイモン・ペッグ、ドーナル・グリーソン、ルピタ・ニョンゴの姿も確認できる。キャストたちは撮影が始まるも大興奮。特にサイモンは「私の人生はこの瞬間のためにあるのだがら。まるで天国のようだ」と語り「だって『スター・ウォーズ』だよ。燃え尽きるまでやるぜ」と過酷な撮影の中でも笑顔を見せる。本映像には、レイとハン・ソロが、ミレニアム・ファルコンに一緒に乗っているシーンや砂漠の中での爆破シーンなどいままでの『スター・ウォーズ』シリーズを超える壮大なスケールの撮影が行われているのが見て取れる。劇場公開まであと5か月。全貌が少しずつ明らかになっていくもいまだ厚いベールに隠されている本作。まずはこちらのメイキングから『スター・ウォーズ』への興奮を呼び起こしてみて。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月11日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のメイキング映像が日本時間11日、米カリフォルニアで開催されている「コミコン・インターナショナル」内で発表され、その後、公式サイトなどで公開された。3分32秒の映像は、砂漠での撮影や、セットを使った撮影、感動に包まれた撮影初日の様子、そして、キャストやスタッフのコメントなどをまとめたもの。デイジー・リドリー演じるヒロインのレイと、ハリソン・フォード演じるハン・ソロが、ミレニアム・ファルコンに一緒に乗るシーンと思われる映像も映されている。映像に添えて「進化した技術を使っているが、描かれているのは昔ながらの世界だ」「J.J.は血の通った映画を目指している」と説明があり、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルは「何も変わっていない。すべて変わったはずなのに何ひとつだ」、チューバッカ役のピーター・メイヒューも「古き良き日に戻り昔のやり方でやろう」と語る。また、サイモン・ペッグは「だって『スター・ウォーズ』だぜ。燃え尽きるまでやるぜ」と意気込み、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックは「この作品は皆の愛と情熱のたまものだ」とコメント。レイ役のデイジー・リドリーも「皆にとって大切な作品よ。劇場での興奮が手に取るように見えるわ」と、キャストたちの興奮も伝わる映像となっている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月11日