Facebookは10月23日、モバイルショッピングの新機能のテストを開始した。Facebookは2014年、1つの広告ユニットに複数の画像とリンクを掲載できる「カルーセル形式」の広告をリリース。現在は、Instagramでも展開を開始しており、初期のテストでは通常のリンク広告と比べて30~50%低いコンバージョン単価を達成している。しかし、こうしたニュースフィード上の広告からFacebook外のWebサイトへ誘導する際、リンク先がモバイル向けに最適化されていなかったり、読み込みに時間がかかりすぎたりするといった理由で、訪問が断念されるおそれがあった。これに対して同社は、6月にカンヌで発表した「キャンバス広告」を、いくつかの企業と協力してテストしてきていた。キャンバス広告は、広告をタップすると、すぐにフルスクリーン画面に切り替わる。Facebook内でさまざまな商品を閲覧でき、その後に広告主のWebサイトへ移動して商品を購入することが可能となる。今後、数週間の内に「キャンバス広告」へ、これまでのフィードバックに基づく改良を加えるほか、さらなるテストを実施していくとしている。さらに、昨年7月から米国でテストしている「購入ボタン」も国内でテストをスタートする。ニュースフィード上の広告でこのボタンをクリック・タップすることで、Facebookから離れることなく、広告主から直接商品を購入できる。これにより、広告で関心を持った商品をより簡単に購入できるようになる。デスクトップとモバイルの双方で展開する。ほかに、先月発表された「ショップ」セクションは、自社サイトへの誘導だけでなく、Facebookページを新たな販売チャネルとして活用できるようになる。また、新たにメニュー画面に「ショッピング」項目が追加。ユーザーは、ニュースフィードやFacebookページ、グループなど、Facebook内の複数の場所を行き来することなく、商品を1カ所で簡単に検索・シェア・購入できるようになる。このテストは、上記の「ショップ」セクションのテストに参加している米国内の中小ビジネスとともに実施され、現時点ではテスト参加企業の商品のみが掲載される。将来的には、Facebookグループ内で販売されている商品も掲載するなど、コンテンツの充実を図るとしている。
2015年10月26日日立マクセルは15日、本体にACプラグを備えコンセントに直接接続して充電できるモバイルバッテリ「MPC-RAC2600」を発表した。発売は10月25日からで、価格はオープン。カラーバリエーションはブラックとホワイトをラインナップする。一般的なモバイルバッテリの充電では、充電用のUSBケーブルなどが必要になるが、「MPC-RAC2600」はACコンセントに直接接続できるため、コンセントのある場所であればどこでも本体を充電できる。このACプラグは本体に収納できる設計で、持ち運びも可能。加えて、本体に充電しながら給電用USB端子を使い、スマートフォンへの充電も行える。電池容量は2,600mAh。約1,000回の繰り返し充電が可能で、液漏れ防止設計を採用。また、電池残量がひと目でわかる3段階表示のLEDライトを装備する。本体サイズはW64×D20×H87mm、重量は約120g。本体充電時間は約3時間。
2015年10月16日iPhoneのバッテリーを消費する最大要因といえば、ディスプレイ、システム負荷、そして通信だ。それらすべての機能にアクセスするアプリは、使えば使うほどバッテリーを消費する。だからアプリ利用を控えればバッテリーは長持ち、この点に異論をはさむ余地はない。しかし、実際のところ、知らないうちにバッテリーを消費しているアプリは少なくない。「バックグラウンドで動作するアプリ」がそれだ。非操作時でも処理を続行(バックグラウンド動作)できるため、ディスプレイを駆動するための電力は必要ないものの、システム負荷と通信は発生するため、ユーザが使用時間/頻度に注意しても着々とバッテリーを消費していく。バックグラウンドで動作するアプリのうち、注意すべきは『Facebook』だ。どのような処理を背後で行っているかの公式コメントはないものの、「いいね」やコメントが付くやいなや通知が届くあたりから推測すると、頻繁にサーバに問い合わせを行っている可能性が高い。ディスプレイを点灯させることはないにしても、システムと通信の負荷は高頻度で発生するというわけだ。これまで、バックグラウンド処理にどの程度のバッテリーを消費しているかはまったくの推測だったが、iOS 9で『設定』に追加された「バッテリー」画面を見ると、他のアプリに比べ『Facebook』は特に高いことがわかる。「24時間以内」ではなく「7日以内」タブを見れば、実際に『Facebook』アプリを使用している時間より、バックグラウンド動作している時間のほうが長いことがわかるだろう。つまり、『Facebook』アプリのバックグラウンド動作を停止させれば、バッテリーのもちは改善される。自分の投稿に付いた「いいね」やコメントを知るまでタイムラグは生じるが、アプリを表示すれば内容にキャッチアップできるので、機能自体は支障ない。少しでもいいからバッテリーを長もちさせたい、というユーザにはお勧めの設定だ。
2015年10月13日Facebookは10月1日、モバイルに最適化されたプロフィールの新しい機能を発表した。Facebookのプロフィールページは毎日40億回以上訪問されている。そのため、Facebookでは、プロフィールページが、利用するユーザー、一人ひとりのオンラインでの自己表現の場として、そして人と繋がる場として最適な場となるよう心がけている。新しい機能は、一定期間で表示できるプロフィール写真の設定。事前に定めた期間を過ぎると元のプロフィール写真に戻る。応援しているスポーツのチームで、大事な試合を控えた大一番の時や、誕生日や休暇など人生の記念や節目となる出来事を、期間限定のプロフィール写真で表現。現在自分の人生で起こっている出来事を友達に伝えるビジュアルなアップデートや、考えの主張や意思表示のツールとして利用できる。また、プロフィールページの上部にカスタマイズ可能な欄を設け、他の人が目にする情報を確認しやすく変更。他の人に知ってほしい項目の表示・非表示を選択し、キュレーションできるスペースで、さらに1行の簡単な自己紹介を加えられる。ハイライトしたい写真も5枚まで選択できるようになり、視覚的に分かりやすく伝えることができる。この欄は、プロフィールページを訪問した人は誰もが閲覧できるページとなっており、利用者自身が全ての内容を編集・設定が可能だ。また、モバイル上でのプロフィールページのデザインを変更し、ビジュアルを介して、より分かりやすく自己紹介ができるよう改善した。さらに、新たに知り合った人のことがより理解しやすくなり、また既につながりのある友達の最も興味深いハイライトを必ず確認できるよう、細かな改善を加えた。これらの新機能のテストは、まずイギリスとカリフォルニアの少数のiPhone利用者に対して行われ、近日中により多くの利用者に公開。なお、日本での展開は未定となっている。
2015年10月03日Net Applicationsから2015年9月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。9月はChromeとAndroid Browserがシェアを増やし、Safari、Microsoft Internet Explorerはシェアを減らした。Opera Miniは先月と同じシェアを維持した。タブレットやモバイル向けのオペレーティングシステムは長期にわたり、Androidが増加傾向を見せ、iOSが下落傾向を見せている。Chrome/Android Browserの増加と、Safariの下落傾向はこうしたモバイルオペレーティングシステムの動向と深い関係があると見られる。これまで首位をキープしてきたSafariだが、Chromeの増加傾向の強さを加味すると、向こう数カ月で順位が逆転する可能性がある。Chromeはデスクトップ向けのブラウザとしても強い成長を続けており、デスクトップとモバイル、タブレットデバイスを通じてChromeのエコシステムが構築されているようだ。
2015年10月02日日本ギガバイトは30日、TwitterやFacebookを使ったプレゼントキャンペーン「G活キャンペーン」の第9弾を発表した。日本ギガバイトでは、SNS上でのプレゼントキャンペーンを2015年1月から毎月開催している。第9弾となる今回も、日本ギガバイトの公式Twitterアカウント(@GIGABYTE_News)をフォロー後、キャンペーンバナーが表示されたツイートをリツイート、または日本ギガバイトの公式Facebookページの投稿に対し、「あなたが思う"秋"」をテーマにコメントすることでキャンペーンへの応募となる。第9弾では、応募者から抽選で10名に、「GIGABYTE ロゴ入りモバイルバッテリ」をプレゼントする。キャンペーン期間は9月30日から10月12日で、当選発表は2015年10月13日を予定している。詳細は日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2015年10月01日NECは9月18日、2つのモバイル回線をキャリアの電波状況に応じて自動的に切り替え、安定した通信環境を提供する「デュアルモバイル回線サービス」の販売を開始した。ワイヤレスVPNルータ「UNIVERGE WA1511」を選択した場合の価格はいずれも税別でデュアルキャリアプランで初期費12万円、月額4000円、デュアルキャリアプランEXは同12万円、同4700円。同サービスは、NECの法人向けモバイル回線サービス「モバイルクラウド(MVNO)サービス」のau、BIGLOBE(ドコモ)の2回線とUNIVERGE WA1511(または、アクセスポイント付VPNルータ「UNIVERGE WA2611-AP」)1台を組み合わせて提供するもの。デュアルキャリアプランのメイン回線は7GB(WiMAX2+/LTE)、バックアップ回線は無制限(通信速度:上下最大256kbps)、デュアルキャリアプランEXのメイン回線は7GB(LTE)/無制限(WiMAX2+)、バックアップ回線は無制限(通信速度:上下最大256kbps)となる。同サービスは、ルータの機能でモバイル回線の電波状況の悪化を検出して自動的に回線を切り替えられるため、建設現場などで壁や障害物などが日々変化する環境に適している。また、小売店や移転の多い商業施設内のテナント店舗、催事場、事務所で機器の移設に伴い電波状況が変化する場合でも安定した通信環境が構築できる。さらに、1台のルータで2つのモバイル回線を自動的に切り替える冗長化に対応したことで、従来の固定回線とモバイル回線を組み合わせたネットワーク構成と同様の活用を可能とし、ルータ設置の柔軟性や回線コストの最適化を実現。そのほか、機器の手配から通信契約、サポートまで、NECが一括提供することが可能となったため、これまで通信機器と通信契約が別事業者への発注となるなどの複数契約の手続きや障害時の問題点の切り分けをはじめ、ユーザーの負担となっていた作業工数を削減できるという。
2015年09月18日ラトックシステムは17日、Wi-Fiストレージ「WiDrawer」シリーズとして、「REX-WIFISD1X」と「REX-WIFIUSB2X」の2モデルを発表した。10月中旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税込)は前者が8,200円、後者が9,200円。○REX-WIFISD1X「REX-WIFISD1X」は、Wi-Fiストレージ、モバイルバッテリ、SDメモリーカードリーダという機能を備えたモデル。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、SDメモリーカードを装着することで、保存されたデータにワイヤレスでアクセスが可能。アクセスできる台数は最大5台で、スマートフォン内のデータバックアップなどにも使える。最大256GBのSDXCメモリーカードを使用可能。USBポート×1基を搭載し、USBメモリやUSB HDDなどを接続すれば、簡易的なNASにもなる。USBストレージは最大2TBまで、およびSDメモリーカードとUSBストレージの同時使用に対応。本体には3,000mAhのバッテリを内蔵し、1AのUSB出力でスマートフォンなどを充電できる。本体の電源をオフにした状態でPCに接続すれば、USB 2.0対応のカードリーダとして動作する。スマートフォンなどからストレージにアクセスする際は「WiDrawer2」アプリを使う。写真の一括バックアップやフォルダ単位のコピーが行えるほか、DLNAサーバー機能、ファームウェア更新機能なども新たに搭載された。NFCによる簡単接続にも対応。最大で15時間使用でき、Wi-Fiの暗号化はWPA2、WPA、WPA&WPA2をサポート。本体サイズは約W79×D118×H14mm、重量は約120g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以降、Android 4.0以降、iOS 7以降。○REX-WIFIUSB2X「REX-WIFIUSB2X」は、Wi-Fiストレージ、モバイルバッテリ、ポケットルーター機能を備えたモデル。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、有線LANポートを1基装備。ホテルなどの有線LAN回線に接続すれば、Wi-Fiルータとしても利用できる。USBポートは2基搭載。USBストレージの接続や、充電用ポートとして使う。本体はACプラグ一体型のデザインを採用。家庭用のコンセントに接続して内蔵バッテリを充電する。バッテリ容量は5,200mAh。2.1A出力に対応するので、大きめのタブレットも充電可能だ。さらにmicroUSB端子を充電用として使うことで、最大3台までの機器を同時に充電できる。「WiDrawer2」アプリについては、上記の「REX-WIFISD1X」とほぼ同じだ。最大で15時間使用でき、Wi-Fiの暗号化はWPA2、WPA、WPA&WPA2をサポート。本体サイズは約W82×D82×H28mm、重量は約195g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以降、Android 4.0以降、iOS 7以降。
2015年09月17日inMusic Japanは9月17日、ION Audioブランドのアナログレコードプレーヤー「Vinyl Motion」を発表した。バッテリーとステレオスピーカーを内蔵している。発売は9月29日。価格はオープンで、推定市場価格は9,980円前後(税込み)。Vinyl Motionは、4時間のバッテリー駆動が可能なレコードプレーヤー。アンプとステレオスピーカーを内蔵しており、この1台だけでアナログレコードを聴くことができる。黒鞄のようなキャビネットを採用し、持ち運んでの用途を意識している。USB端子を装備しており、アナログレコードの音源をデジタル出力可能。付属の録音用のアプリ「EZ Vinyl/Tape Converter」(PC用)で、1曲ごとにファイルを分割して保存することもできる。また、カメラコネクションキットを介してiPhoneやiPadとの接続し、デジタル録音することも可能だアナログ音声出力用としてRCAとヘッドホン端子、アナログ音声入力用として3.5mmステレオミニジャックを備えている。アナログ音声入力端子からの信号も、USBにデジタル出力できる。本体サイズは約W343×D254×H114mmで、質量は約2.7kg。
2015年09月17日凸版印刷は9月16日、非接触リーダライタからの給電のみで表示を書き換えられるバッテリーレス電子ペーパー表示機を試作したと発表した。従来、電子ペーパーを使った表示機は、カードサイズ程度の大きさが多く使用されているが、管理対象物によっては、取り付けられる場所が限定されるため、より小さな表示機の開発が求められていた。同社は今回、これまで培ってきたRFIDの開発・製造技術により、受電・通信回路の小型化に成功したという。同試作機はドットマトリクス型の1.44インチ電子ペーパーディスプレイを搭載し、非接触リーダライタからの無線給電によって書き換えることができる。表示部には電子ペーパーを用いているため、一度表示した内容を保存することもバッテリーレスでできる。外見寸法は34(縦)×52(横)×7(厚さ)mmで、画素数は128×96dotとなっている。
2015年09月16日ケースレーインスツルメンツは9月14日、ウェアラブルをはじめとしたモバイル系機器を中心に用いられるバッテリの性能テストやバッテリの充電状況によって異なる製品の動きなどを、開発時に手軽にテストすることを可能とするバッテリシミュレータ「2281S型」を発表した。通常、組み込み製品の開発においては、実際にバッテリに接続した状態で、駆動時間などのテストが行われているが、電池の特性はメーカーや型番ごとに異なり、開発機器との最適な組み合わせの調査に時間がかかってしまったり、一定のバッテリの消耗度の時の挙動テストを行おうと思った際は充放電を行い、所定の消耗度にする、といった手間をかける必要があった。同製品は、「バッテリ・シミュレータ・モード」、「バッテリ・テスト・モード」、「高精度DC電源モード」の3つのモードを用意しており、テスト・モードでは実際に各種のバッテリを計測することで、電圧、電流、アンペアアワー、ESR(概算値)といった実パラメータを測定し、数値化したり、充電状態(SOC)と開放電圧、内部抵抗の関係をモデル化し、各パラメータを編集して、特異な状況を設定するといったことも可能。また、USBメモリから、PCなどで作成したパラメータデータ(CSV形式)をインポート、およびUSBメモリへの各種パラメータのエクスポートも可能となっている。一方のシミュレータ・モードは、保存した任意のバッテリモデルを呼び出し、任意のSOCの状態からテストを実施することが可能。また、このテストも、その状態を固定した(一定のバッテリ残量)状態か、0%に向かって消費が進む状態かを選択することも可能となっている。そのため、いきなりスリープモードやバッテリの残量低下のためにアラームが出される設定といった状態の直前にSOCを設定し、そこからテストをすぐにテストを行い、機器の状態を確認する、といったこともできる。ちなみに高精度DC電源モードは、最小10nAの電流測定分解能を有した6.5桁のDC電源(測定確度は電圧0.02%、電流0.05%)としての利用を可能とするモードで、サンプリングは最高3000測定/秒を実現しているほか、電圧、電流の波形表示も可能となっている。また、PCと連携させることで、最高3000測定/秒のサンプリングのまま、PCのHDD容量が続く限り、長時間のロギングも可能となっている。なお、同製品はすでに販売を開始しており、価格は26万4000円(税別)としている。
2015年09月14日Facebookは9月9日、モバイル端末で企業がFacebookページを有効活用できる機能を新たに3つ追加したと発表した。1つ目は、コールトゥアクション(CTA)ボタンがより目立つように改善した。CTAボタンは、予約やオンラインショップの閲覧を人々に促すといった、ビジネスの最大の目的をページの重要な箇所に表示するというもの。新しいCTAボタンは大きく明るくなり、Facebookページのカバー写真の真下に設置される。「今すぐ電話する」「メッセージを送る」「お問い合わせ」などのCTAボタンは、実装に向けて現在テストを進めている段階で、今後も新しいCTAボタンを随時追加していく方針だという。2つ目は、Facebookページに新しい「セクション」機能を追加し、ビジネスのタイプに合わせて一番打ち出したい情報を目立つ形で掲載できるようになった。例えば、新しい「ショップ」のセクションでは、小売業者が商品をページの先頭に掲載しやすくなっている。新しい「サービス」のセクションでは、サービス業者がサービスの一覧をページの先頭に表示することが可能となる。セクションごと、サービスメニューをページに追加したり、取り扱っている商品を表示したりできるようになり、自分たちのビジネスについてより素早く理解を深めるのに役立てられるという。Facebookページの画面レイアウトの変更が3つ目だ。現在開発を進めており、今後数週間以内での公開を予定している。具体的には、Facebookページのセクションごとにタブを設定できるようにすることで、訪問者がセクションに関連付けられたタブをクリックして詳細を確認できるようになる。Facebookページのランディングタブである「ホーム」タブには各セクションのハイライトも含まれ、最初にページにアクセスしたときに関連情報が中心に表示されるようになる。
2015年09月11日Hameeは8日、モバイルバッテリー「ムーミンモバイル充電器4000mAh」を発売した。価格は税込4,094円。トーベ・ヤンソンによる「ムーミン」のキャラクターをプリントしたモバイルバッテリー。デザインのラインナップは、ムーミン、リトルミィ、スナフキン、ニョロニョロのキャラクターイラストに加えて、ムーミン一家がボートに乗ったイラストなど7種類をそろえる。バッテリー容量は4,000mAhで、出力はDC 5V/1A。バッテリー寿命(充電サイクル)は約500回となっている。本体側面にLEDライトを搭載し、電池残量25%以下の場合に1つ、残量26~50%の場合に2つ、残量51~75%の場合に3つ、残量75%以上の場合に4つ点灯する。サイズはW56×H99×D13mmで、重量は110g。長さ20cmのmicroUSBケーブルが付属する。(C)Moomin Characters
2015年09月09日日立マクセルは3日、スマートフォンやタブレット向けのUSB端子だけでなくノートPCの充電用にACコンセントまで備えたモバイルバッテリ「MPC-CAC11400BK」を発表した。9月25日より発売予定で、価格はオープン。税別の店頭予想価格は13,800円前後。11,400mAの大容量リチウムイオンバッテリを搭載することで、スマートフォンからノートパソコンといった機器に65Wまでの給電が可能。また、モバイルバッテリ本体は急速充電に対応した専用充電アダプタにより、約3時間で満充電にすることができる。繰り返し充電は約500回としている。一般的なノートPCであれば、バッテリ残量時が50%の段階でMPC-CAC11400BKを接続することで2時間の延長が可能。また接続端末の容量にもよるが、タブレットなら約1.2回、スマートフォンなら約4回の充電が可能としている。本体はアルミボディで、コンセントやUSB差し込み口にホコリなどが入らないようプラグカバーを備える。電池残量がひと目でわかる4段階のLEDランプも装備。本体サイズはW95×D148×H34mmで、重量は約595g。
2015年09月04日Net Applicationsから2015年8月のモバイルOSシェアが発表された。8月はAndroidとWindows Phoneがシェアを増やし、iOSとJava MEがシェアを減らした。AndroidとiOSのシェア合計は92%を超えており、モバイルプラットフォームのオペレーティングシステムとしてAndroidとiOSが強い影響力を持っていることがわかる。バージョン別に見ると、iOSではiPhoneがシェアを増やし、逆にiPadはシェアを落とした。AndroidではAndroid 5.1、Android 5.0、Android 4.4がシェアを増やし、逆にAndroid 4.2、Android 4.1、Android 4.0、Android 2.3はシェアを減らした。Androidは複数のバージョンに分断化する傾向が見られたが、最新版へ移行する傾向が従来よりも強くなってきている。
2015年09月02日富士通エフサスは、モバイル型デジタルサイネージを活用した新サービス「FUJITSU Infrastructure System Integration ポータブル情報提供システム導入・運用サービス」を9月末から提供すると発表した。このサービスは、持ち運び可能なデジタルサイネージを採用し、通常時は施設案内や観光情報の発信に活用し、災害時には避難所などの人が集まる場所に設置することで、自治体から地域住民に被災・津波などの情報を迅速に提供するもの。また手持ちのスマートフォン・携帯電話を充電するためのバッテリー、タブレット端末、ラジオも備える。なお、同社では本サービスの提供に先立ち、2013年3月から2015年3月まで、青森県企画政策部情報システム課と共同で実証実験を実施。本サービスは、そこで得られた住民からの意見を反映し、設計したものだという。システムは、インターネット環境があれば、国内外を問わずどこからでも情報の登録・削除が可能で、一度の情報登録で、全てのデジタルサイネージ端末に一斉表示(ニュース、天気予報、ライブカメラ映像は、定期的に自動更新され、最新のコンテンツを表示)。双方向機能により、画面のタッチ操作で見たいコンテンツに切り替え可能だという。また、スマートフォンやタブレットで使えるWi-Fiスポット機能(モバイル回線契約時)もあり、停電時でも各社携帯電話30台分(スマートフォン10台相当)の充電ができる。
2015年09月01日アンカー・ジャパンは31日、容量20,000mAh超クラスでは世界最小をうたうモバイルバッテリ「Anker PowerCore 20100」を発売した。カラーはブラックとホワイトの2色。通常価格は3,999円だが、数量限定で3,199円で販売する(いずれも税込)。Anker PowerCore 20100は、容量20,100mAhのモバイルバッテリ。サイズ、重量ともに、従来の20,000mAhモデルから約30%の小型軽量化を実現した。最大出力2.4AのUSBポート×2基を搭載し、合計4.8Aの出力に対応している。iPhone 6なら7回以上、Galaxy S6は約5回、iPad miniであれば約2回の充電が可能。バッテリセルはパナソニック製。また、接続機器ごとに電流を最適化する「PowerIQ」機能や、電圧を自動調整する「VoltageBoost」機能といった独自技術を搭載。その機器に適した最大スピードで充電が行える。本体サイズはW166×D58×H22mm、約356g。入力は5V/2A。microUSBケーブルが付属する。
2015年08月31日ノービル・インストルメントは8月28日、モバイルバッテリとAC-USB充電器、ニッケル水素充電器が一体となった「MIXJUICE(UP0051B-05PA)」を発表した。発売は10月10日。販売価格は6,800円(税込)。MIXJUICEは、モバイルバッテリとUSB充電器付きACアダプタ、ニッケル水素充電池の充電器としての機能を1台にまとめた複合型充電器。モバイルバッテリ用として、2,400mAh×2本の単3形ニッケル水素充電池が付属する。出力は5V/0.5A。電池は交換可能で、単3形と単4形に対応。アルカリ電池も使用できる。ACプラグを備えており、一般的な家庭用コンセントに接続すれば、AC-USB充電器として利用可能だ。100~240Vの電源に対応し、出力は5V/1A。スマートフォンなどを充電できるほか、ニッケル水素充電池の充電も可能。MIXJUICEをコンセントにつないだまま、スマートフォンなどとニッケル水素充電池を連続で充電できる。本体サイズはW75×D70×H21mm、重量は85g(電池含まず)。USBケーブルは付属しないため、ユーザーが別途用意する必要がある。
2015年08月29日ノービル・インストルメントは28日、複合型充電器「MIXJUICE」を発表した。10月10日から発売し、価格は6,800円(税込)。モバイルバッテリ / USB充電器付きACアダプタ / ニッケル水素充電池の充電器としての機能を1台にまとめた複合型充電器。モバイルバッテリ用として、2,400mAh×2本のニッケル水素充電池が付属。充電池は交換でき、単3形/単4形の充電池が使える。ニッケル水素充電池の代わりに、アルカリ乾電池を使っての充電も可能だ。出力は最大0.5AのUSBポート。本体にはACプラグがあり、一般的なコンセントに接続し、そのままAC-USB充電器として利用可能。100~240Vの電源に対応し、こちらの出力は最大1Aとなる。また、単3形/単4形ニッケル水素充電池の充電にも対応し、個別に制御して充電を行う。充電状況は1本ごとにLEDで表示される。充電池を充電しながら、同時にUSBポートからスマートフォンなどの充電も可能だ。iOS端末とAndroid端末を自動認識して、最適な電流を流す機能も搭載する。保護機能は、満充電検知 / 保護タイマー / 電池液漏防止 / プラス・マイナス逆装填保護 / 異常温度充電停止 / 過電流保護 / 一次電池検知など。本体サイズはW75×D70×H21mm、重量は85g(電池含まず)。
2015年08月28日富士通は27日、ノートPC「LIFEBOOK」シリーズに搭載した一部のバッテリパックに発火のおそれがあるとして、対象バッテリパックの回収・交換を告知した。対象は、2011年冬モデルから2012年夏モデルの「LIFEBOOK SH」シリーズおよび「LIFEBOOK PH」シリーズの一部機種で、法人向けモデルは2011年下期モデルから2012年上期モデルの一部。バッテリパックの物品番号が「CP556150-01」「CP556150-02」あるいは、製造番号の一部が「Z110802~Z111212」「Z120102~Z120512」の製品が該当する。詳しい対象機種については、同社Webサイトで確認できる。同社は、バッテリ交換までの間に当該PCを使用する際は、バッテリを外してACアダプタで給電を行うよう呼び掛けている。問い合わせや交換申し込みに関する詳細は同社Webサイトを参照のこと。
2015年08月28日ユニットコムは26日、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて、バッテリ搭載のソーラー充電器「M022-WT-SC002」を発売した。価格は4,280円(税込)。M022-WT-SC002は、防水・防塵・耐震・防火性能を備え、5,600mAhのバッテリを内蔵。ソーラーパネル部分は16cm四方の大きさで、本体サイズはW160×D160×H10mm、重量は290gだ。LEDライトも搭載している。カラビナや吸盤が付属し、バッグにぶら下げたり、ガラス窓に固定してソーラー充電といった使い方が可能。本体に設けたmicroUSB入力端子からでも、内蔵バッテリを充電できる。出力端子はUSB×2ポートで、最大2.1A出力に対応(2ポート合計でも最大2.1A)。
2015年08月27日フォースメディアの「J-Force」ブランドは21日、電源タップ、USB充電ポート、モバイルバッテリーという3機能を搭載した「世界巡業」を発表した。カラーはホワイトとブラックの2色を用意し、9月下旬の発売予定。価格はオープンで、推定市場価格は4,980円(税別)となっている。世界巡業は、最大1,400Wのコンセント×2口と、USBポート×2基を備えたコンパクトな電源タップ。内蔵バッテリー(2,600mAh)を用いるモバイルバッテリー機能もあり、本体の電源プラグを家庭やオフィスのコンセントに差し込むと、自動で充電される。内蔵バッテリー残量なしからフル充電までは約3.5時間で、過電流、過電圧、短絡保護機能を搭載。内蔵バッテリーを充電しているときも、本体のコンセントとUSBポートは使用可能だ。コンセント(電源)接続時のUSBポート合計出力は、内蔵バッテリー充電中が最大1.4A、充電完了後が最大2.4Aとなる。モバイルバッテリー時はUSBポート×2基のみ使用でき、合計出力は最大1.5A。本体サイズはW150×H29×D43mm、重量は約150g。
2015年08月21日フォースメディアは21日、同社「J-Force」ブランドから、USB充電ポートを搭載してモバイルバッテリにもなる電源タップ「世界巡業」を発表した。カラーはホワイトとブラックの2色。9月下旬より販売開始し、価格はオープン。店頭予想価格は4,980円(税別)。世界巡業は、コンセント×2口(最大1,400W)に加えて、USBポート×2基を搭載している電源タップ。容量2,600mAhのバッテリを内蔵しており、モバイルバッテリとしても利用可能。本体のプラグを家庭やオフィスのコンセントに差し込むと、内蔵バッテリが自動的に充電される仕組み。充電中もコンセント×2口とUSBポート×2基は使用できる。コンセント接続時のUSBポート合計出力は、内蔵バッテリの充電中は最大1.4A、充電完了後は最大2.4Aとなる。モバイルバッテリとして使用する際は、USBポート×2基のみ機能し、合計出力は最大1.5A。バッテリ残量は4つのLEDライトで確認できる。バッテリ残量なしからフル充電までの時間は約3.5時間。過電流、過電圧、短絡保護機能を搭載している。本体サイズはW150×H29×D43mm、重量は約150g。
2015年08月21日ピーワークは13日、ソーラーパネルを搭載した「ソーラー&USBチャージャー ミニバッテリ1200」を発売した。モバイルプラザ秋葉原での価格は1,814円(税込)。「ソーラー&USBチャージャー ミニバッテリ1200」は、ソーラーパネルを装備したバッテリ容量1,200mAhのモバイルバッテリー。バッテリーの充電は、ソーラーパネルからのほか、USBケーブル経由でも行える。本体にはLEDライトを内蔵しており、懐中電灯代わりとしても使用できる。付属する充電コネクタは、Apple Dock、microUSB、Nokia用、ミニB、SAMSUNG D800。本体サイズは約71×43×15mm、重さは45g。
2015年08月14日ユニットコムは12日、同社オリジナルのモバイルバッテリ「BAT03-6000」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,980円。BAT03-6000は、容量6,000mAhのモバイルバッテリ。継ぎ目のないデザインを採用し、表面に滑りにくいサンドストーン仕上げを施している。また、本体にスイッチ類を備えていないため、誤作動の心配がないという。本体を60度の範囲でゆっくり振ると、側面のLEDライトが点灯し、バッテリー残量を知らせる。LEDライトは、残量25%以下の場合に1基、残量26~50%の場合に2基、残量51~75%の場合に3基、残量75%以上の場合に4基点灯する。USBポートは5V/1.5A入力、5V/1A出力、5V/2.1A出力(急速充電対応)の3基を備えている。本体サイズはW135×H15×D80mm、重量は165g。カラーはイエロー、グレー、ブラック、ブルーの4種類だ。
2015年08月12日Lenovoは10日(米国時間)、17型のモバイルワークステーション「ThinkPad P70」および、15.6型のモバイルワークステーション「ThinkPad P50」を発表した。2015年第4四半期に出荷予定。価格は「ThinkPad P70」が1,999ドル(約250,000円)から、「ThinkPad P50」が1,599ドル(約200,000円)から。いずれも、米国時間8月7日に発表された、サーバ向けプロセッサ・Xeon初のノートPC向けプロセッサである「Xeon E3-1500M v5」ファミリーを採用したワークステーション。米国時間8月5日に発表されたSkylakeアーキテクチャに基づいた製品となる。詳細な仕様は不明だが、「ThinkPad P70」は最大64GBのDDR4メモリや、最大1TBのSSDなどが選択できる。本体には2基のThunderbolt 3ポート(USB Type-Cコネクタ利用)を搭載。ディスプレイは4K UHDもしくはフルHD解像度を選択できる。現行モデル「ThinkPad W541」の後継となる「ThinkPad P50」でも、4K UHDの15.6型ディスプレイを搭載するという。
2015年08月11日●ドコモの場合長く同じスマホを使おうと思った場合に、つきまとうのがバッテリーの消耗問題。最近はバッテリー一体型のスマホが増えており、ガラケーのように予備のバッテリーパックに交換することができない。ここでは、2014年以降に発売され、現在オンラインショップで購入可能なバッテリー交換できるスマホをまとめて紹介する。○NTTドコモ以下で紹介する金額はいずれも税込みで「docomo OnlineShop」での2015年8月7日時点の価格。割引サービスなどは含まれていない。GALAXY S5 ACTIVE SC-02G:2014-2015冬春モデル「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」は、サムスン製の5.1インチAndroidスマートフォン。米国防総省の軍事規格MIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能や、IPX5/7に準拠した防水性能、IP6Xに準拠した防塵性能を備えるなどタフネスさが特徴となっている。端末の本体価格は93,312円。交換できる電池パック「電池パック SC15」は、税込み3,564円。GALAXY Note Edge SC-01G:2014-2015冬春モデル「GALAXY Note Edge SC-01G」も、「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」同様サムスン製の5.6インチAndroidスマートフォン。画面の端に湾曲型ディスプレイ「エッジスクリーン」を搭載していることが最大の特徴で、着信通知、受信通知が受けられるほか、カメラやメディアプレーヤー、各種主要アプリなどにアクセスできる。端末の本体価格は93,312円。交換用の電池パック「電池パック SC14」は3,672円。Disney Mobile on docomo DM-01G:2015夏モデル「Disney Mobile on docomo DM-01G」はLG Electronics製の5.2インチAndroidスマートフォン。パッケージにはスワロフスキー・クリスタルが散りばめられた「ミッキーウィンドウカバー」が同梱する。カバーの開け閉めによりミッキーマウス型のウィンドウが点灯する。そのほか、ディズニーの3万以上のコンテンツを無料で楽しめるなど、ディズニー好きにはたまらない端末となっている。端末の本体価格は83,592円。電池パック「電池パック L24」」は2,808円。●auの場合○KDDI(au)以下で紹介する金額はいずれも税込みで「au Online Shop」での2015年8月7日時点の価格。割引サービスなどは含まれていない。GALAXY S5 SCL23:2014夏モデル「GALAXY S5 SCL23」は、サムスン製の5.1インチAndroidスマートフォン。一眼レフカメラで使われている位相差オートフォーカスを搭載し、約0.3秒のオートフォーカスを実現している。また、背面のセンサーに触れることで心拍数を計測できる「心拍数モニター」機能も搭載している。端末価格は48,600円。交換用電池パック「SCL23UAA」は3,564円。GALAXY Note Edge SCL24:2014秋冬モデル「GALAXY Note Edge SCL24」は、ドコモの「GALAXY Note Edge SC-01G」と同様の端末。湾曲型ディスプレイ、エッジスクリーンが大きな特徴となっている。端末価格は75,600円。交換用電池パック「SCL24UAA」は3,672円。Fx0 LGL25:2014年12月25日発売「Fx0 LGL25」は、LG Electronics製の4.7インチスマートフォン。OSにFirefox OS 2.0を搭載していることが最大の特徴となっている。そのほか、Webサーバー機能を標準搭載し、端末上でプログラミングすることで様々なデバイスとの連携が可能。また端末同士をタッチするだけで簡単にWi-Fiによるローカルネットワークの形成もできる。端末価格は38,800円。交換用電池パック「LGL25UAA」は2,916円。miraie:2015春モデル「miraie」は、京セラ製の4.5インチキッズ向けAndroidスマートフォン。auとしては初のキッズ向けスマートフォンで、本体側面に搭載された専用キーを押すと、防犯ブザーが鳴動し、位置情報の取得を行う。また、メインカメラとサブカメラによって現在位置周辺の撮影を行い、保護者へ子どもの居場所と周囲の状況写真を自動で送信する機能を備えている。端末価格は38,800円。交換用電池パック「KYL23UAA」は2,052円。isai vivid LGV32:2015夏モデル「isai vivid LGV32」は、LG Electronics製の5.5インチAndroidスマートフォン。解像度2,560×1,440ピクセルのIPS Quantumディスプレイを搭載し、前モデルである「isai VL」と比べ、色再現範囲が約18%、コントラスト比が約50%、輝度が約25%向上している。そのほか、プライバシー機能として、電話の着信を非表示にしたり、着信や通知があった際、端末の持ち主だけにわかるよう、バッテリーアイコンや時計表示など画面の一部表示を変更する「isaiシークレット」を搭載する。端末価格は77,760円。交換用電池パック「LGV32UAA」は3,348円。TORQUE G02:2015夏モデル「TORQUE G02」は、京セラ製の4.7インチAndroidスマートフォン。タフネススマートフォン「TORQUE G01」の後継機種で、優れた耐衝撃/防水/防塵性能を備えるほか、世界初(2015年3月31日時点、ネオ・マーケティング調べ)だという海水耐性を備えた端末となっている。海水耐性を活かしての海中撮影も可能。端末価格は65,880円。交換用電池パック「KYV35UAA」は2,376円。●ソフトバンク、Y!mobileの場合○Y!mobile以下で紹介する金額はいずれも税込みで「Y!mobile オンラインストア」での2015年8月7日時点の価格。割引サービスなどは含まれていない。Spray 402LG:2015年2月19日発売「Spray 402LG」はLG Electronics製の4.5インチAndroidスマートフォン。電源ボタンを押さずにスリープ解除できる「ノックオン」機能や、登録したパターンでタップするだけでホーム画面を表示できる「ノックコード」機能など独自機能を多数搭載する。端末価格は33,696円。交換用電池パック「402LG電池パック」は4,968円。○ソフトバンクソフトバンクが現在(2015年8月7日時点)、「SoftBank オンラインショップ」で取り扱っている2014年以降の発売端末に、バッテリー交換が可能な機種は残念ながら存在しない。***バッテリーが交換できるスマートフォンを最もラインナップしているのはKDDI(au)だった。また、メーカー別に見ると、LG Electronics製のスマートフォンが多く、今後新機種が発表された際は、同社製のスマートフォンをチェックすると、バッテリー交換のできる機種である可能性が高そうだ。
2015年08月11日エレコムは4日、モバイルバッテリの新機種3モデルを発表した。3モデルとも、バッテリ本体と端末をまとめて充電可能な「まとめてチャージ!」機能を搭載している。バッテリ本体に充電したい端末とUSB-ACアダプタ(またはPCのUSBポート)の両方を接続することで、バッテリ本体と端末を同時に充電できる。8月中旬より発売予定で、価格はオープン。3モデルともに、約500回繰り返し使用可能な充電式リチウムイオン電池を採用。過充電、過放電、過電圧、過電流防止機能、および短絡保護機能を備えている。また、充電や給電の状態は、LEDライトで確認できる。○「DE-M01L-10444」シリーズ「DE-M01L-7834」シリーズDE-M01L-10444は容量10,400mAh、DE-M01L-7834は容量7,800mAhのモバイルバッテリ。タブレットの充電も行える最大2.4A出力のUSBポート×1基と、最大2A出力のUSBポート×1基の合計2基を搭載し、端末×2台の同時充電が可能だ。同時使用時の出力合計は、DE-M01L-10444が4.4A、DE-M01L-7834が3.4A。接続されたiPhoneやiPad、Android端末などを自動判別して最速充電する「おまかせ充電」機能にも対応している。DE-M01L-10444の本体サイズはW83.4×D83.4×H27.0mm、重量は230g。DE-M01L-7834の本体サイズはW62.3×D87.9×H27.0mm、重量は185g。いずれのモデルも長さ10cmのUSBケーブルが付属する。なお、iPhoneやiPadなどは、別途Lightningケーブルを用意することで充電可能。○「DE-M01L-6430」シリーズDE-M01L-6430は容量6,400mAhのモバイルバッテリ。バッテリ本体を3.5時間という短時間で充電できるモデル。最大2A出力のUSBポート×2基を搭載。本体サイズはW45×D90×H26mm、重量は126g。出力合計は3A。長さ10cmのUSBケーブルが付属する。iPhoneやiPadなどを充電するには、別途Lightningケーブルが必要。
2015年08月05日ユニットコムは4日、コンパクトなモバイルバッテリ「BAT01-3000」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。カラーバリエーションは「ブルー&シルバー」「グリーン&シルバー」「ピンク&シルバー」「オレンジ&シルバー」を用意。価格は1,280円(税込)。BAT01-3000は、容量3,000mAのリチウムイオン電池を採用したモバイルバッテリ。5V/1A出力のUSBポート×1基を搭載している。バッテリ残量は、microUSBコネクタ近くにあるLEDランプの色の変化で確認できる。カラビナ付きで、カバンなどに装着することも可能だ。本体サイズはH93×直径23mm、重量は70g。満充電までの時間は2~3時間。充電専用のmicroUSBケーブルが付属する。
2015年08月04日サンワサプライは3日、バッテリー内蔵のモバイルプロジェクター「400-PRJ021」を発売した。直販サイトの価格は税込59,980円。400-PRJ021は、明るさ200ルーメン、解像度1,280×720ドットで投影できるモバイルプロジェクター。投影映像の歪みを抑える台形補正機能を搭載し、水平40度までワンタッチで自動補正できる。MHL端子を搭載し、スマートフォンやタブレットなどとケーブル1本で接続可能。本体にUSB出力専用ポートを備えており、モバイルバッテリーとしても機能する。出力は1A。主な仕様は、光学エンジンがDLP、解像度が1,280×720ドット、アスペクト比が16:9、光源寿命が標準で最大20,000時間、明るさが200ルーメン、コントラスト比が1,000:1。スクリーンサイズは約30~100インチ、投写距離が約1.2~3.7m、フォーカスはマニュアル。映像入力インタフェースはHDMI×1。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、バッテリー容量は6,000mAh。連続投映時間は約2時間で、充電時間は約5時間。本体サイズはW132×D82×H24mm、重量は約300g。三脚が付属する。
2015年08月04日