岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「ライブの登場の仕方」です。ライブにおけるミュージシャンの登場の仕方について、みなさん注目したことはありますか?バンドの人とかって結構、トボトボと歩いて出てきて、みんながわーきゃー盛り上がっている中、淡々とアンプの上の水をちょっと飲んでみたり、タオルで顔をふいたり、機材のチェックしたりとかして、なんならちょっとだるそうにしてますよね。楽しいライブのはじまりが、なんでそんなだるそうなん!?と思いますが、でも、めっちゃクールに決めている系のバンドが袖から全力疾走してきて、「こんばんはーっ!」って言われても「なんで!?」と引いてしまいそうなので、まあ、だるそうにしながら出てくる感じもパフォーマンスのひとつなのだと解釈しています。登場シーンは、アーティストのあり方が色濃く出るもの。そこに注目してライブを観るのも楽しいと思います。ライブもライブハウスだと袖から出てくるのが普通ですが、規模が大きい会場になれば登場の仕方もいろいろとバリエーションを考えられます。先日開催された念願のさいたまスーパーアリーナでのライブは3部構成だったので、登場シーンが3回できたんですね。だから、楽しんでもらえるようにちょっと工夫を凝らした登場を3回演出させていただきました。基本、僕のライブは僕しかステージに立ちません。だから、やっぱり派手な登場演出は必須なんです。うっかりだるそうになんか出てきてしまうと、あれ?いま出てきた人が岡崎体育?と、お客さんも気持ちの切り替えができないと思うんですよね。よくあるんですが、フェスなどの客前リハでステージ上にぬるっと立つと、誰にも、まったく、気づかれないんです。普通のTシャツに短パンでオーラもないし当然といえば当然なんですけど。ひどいときには、客前リハの真っ最中にPAのスタッフさんに「では、本人さんに入ってもらってくださーい!」と言われて、「あ、僕が本人です…」と答えるという辱めを受けたこともあります。だから、僕は、基本的にステージにはいつもバーンッて出ますね。ステージの真ん中までグワーッて走っていって、バーンッて立って、「どうもーっ!岡崎体育でーす!」って、はっきりと見せつけてやります。それで「ここからが岡崎体育のライブですよ」とわかりやすく説明してあげるんです。わかりやすさ、伝わりやすさが第一。そんなアーティスト性でやっています。おかざき・たいいく6/9に念願のさいたまスーパーアリーナでの単独公演を成功させ、来年2/11(火)のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)でのワンマンコンサートの開催を発表した。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年07月06日いま、世界で憧れの眼差しを浴びているのは、自分の個性を堂々と表現する“カッコいい”女性たち。その象徴ともいえるアリアナ・グランデのライブレポをお届けします。ロサンゼルスのステイプルズ・センターに到着すると、オーバーサイズのスウェット&ニーハイブーツの女の子たちが、会場の外でプレイするDJの音楽に合わせ踊っている。入場を待つ列の中には、ツアーグッズを共に身につけた親子や、男性の姿も多く見られる。そう、彼らは“アリアネーター”。アリアナ・グランデの熱狂的なファンたちだ。スクリーンの真ん中に半球体のスクリーンが重なり、天井からも巨大な球体スクリーンが吊り下げられたシンプルなステージ。そこに映し出される皆既日食のような映像とともに、アルバム『スウィートナー』のアカペラのイントロが会場に響き渡る。アリアナ・グランデの代表的な女性賛歌ともいえる、「ゴッド・イズ・ア・ウーマン」を歌いながら、ダンサーを従えたアリアナ本人が登場すると、アリアネーターたちの歓喜の渦で会場の空気が揺れる。ワインレッドのブラトップのセットアップに、パフスリーブのボレロ、そして彼女の象徴ともいえるサイハイブーツ姿で凛と立ち、「ようこそ、スウィートナーツアーへ!」と叫ぶと、最新アルバム『thank u, next』から「バッド・アイデア」を、重厚なバンドサウンドをバックに歌い踊る。「ブレイク・アップ・ウィズ・ユア・ガールフレンド、アイム・ボアード」では花道を移動しながら、その歌詞さながら男性ダンサーを翻弄するダンスで客席を煽るアリアナ。時折見せる小悪魔的な表情は、女性から見てもドキッとさせられる不思議な魅力を持っている。ピンクのシフォンが揺れる女性らしいセットアップに衣装チェンジし、しっとりと歌い上げるのは「R.E.M.」。アルバム『デンジャラス・ウーマン』収録のダンサブルなナンバー「ビー・オールライト」は、マドンナを彷彿させるヴォーギングを取り入れたダンスがクールな一曲だ。ツアータイトルでもある「スウィートナー」が始まると、歓声は会場が一つになるほどの大合唱に。テンポの良い曲が続き、「I want it, I got it…この曲知ってる?」と彼女が呟くと、会場が沸く。世界中の誰もが知る名曲「マイ・フェイバリット・シングス」と、HIP HOPを大胆に取り入れた「7リングス」だ。ピンクのアメ車に跨り「欲しいものがあれば、自分のお金で手に入れるわ」と、涼しげな表情で歌うアリアナ。車とともにステージから姿を消し、次はシックなパープルのパンツルックで登場。いろいろなスタイルのアリアナを堪能できるのもライブの醍醐味だ。「ラヴ・ミー・ハーダー」「ブリージン」など、世界中の女性の共感を得たエモーショナルな曲を歌い上げる姿は圧巻。デビュー当時、そのキュートなルックスからアイドル的な存在でもあったアリアナ。しかし今、多くのファンの心を揺さぶる歌声は、彼女が乗り越えてきた経験や努力の賜物であり、それを昇華させたアーティストとしての余裕さえ感じる。宇宙空間のような壮大な映像をバックに歌うのは、「NASA」。曲の世界観を表現する、映像技術を駆使した演出も、今回のライブの見どころのひとつだ。オレンジのスパンコールのミニドレスにダウンジャケットというカジュアルなスタイルを身に纏い、新旧アルバムからヒット曲が続く。バンドサウンドを前面に出したドラマティックなアレンジの「デンジャラス・ウーマン」から、EDM全開の「ブレイク・フリー」へ。会場のボルテージが絶頂に達したその時、「今日は楽しんでくれた?パワーをくれて、一緒に歌って踊ってくれて、本当にありがとう!みんな愛してるわ!」と叫ぶ声に、これが唯一のMCであることに初めて気付くほど、彼女のステージに魅了されていた。最後の曲は、2年前イギリスのマンチェスター公演で起こったテロ事件の苦しみを乗り越え「もう流す涙は残ってない。元気を出さなきゃ」と前向きな言葉で綴る「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」。収まらない興奮の中、チェック柄のツインピースでステージに現れたアリアナがアンコールで歌うのは、元カレにメンションした歌詞が話題となった「thank u, next」。アルバム『スウィートナー』が、キャリア史上最高の称賛を受ける中、元恋人マック・ミラーの死やピート・デヴィッドソンとの婚約破棄など、次々と彼女を襲った辛い出来事。それでも彼女は自身の持つ天性の武器=音楽で、真っ向から向き合う強さを手に入れたようだ。満面の笑顔で、軽快にステップを踏みながら「ありがとう、さあ、次!」と、花道を駆け抜けるアリアナ・グランデの姿は、強く、たくましく、そして美しかった。Tour Title:Sweetener World TourDate:2019.05.06Place:STAPLES Center『Sweetener』と『thank u, next』の2作のアルバムを軸にしたツアー。今年3月にスタートし、アメリカとカナダの40か所以上で開催。ヨーロッパでの追加公演も発表された。2020年の大統領選に向けて若年層の投票率をアップさせるため、Sweetener World Tourアメリカ編の全公演で、NPO団体HeadCountと組んだ有権者登録ブースを設置している。Ariana Grande歌手。1993年6月26日生まれ。アメリカ合衆国フロリダ州出身。8歳で北米プロアイスホッケーリーグで国歌斉唱をしたほどの歌唱力の持ち主。デビューアルバムがいきなり全米アルバムチャート1位を獲得し、以降も様々な記録を打ち立てる。“アリ”の愛称で親しまれ、大の親日家としても有名。『thank u, next‐deluxe edition』最新アルバム『thank u, next』に、ボーナス・トラック2曲とDVDを付けた日本独自企画盤(オリジナルジャケット仕様)。アリアナの26歳の誕生日である6月26日に発売された。¥3,100(ユニバーサル ミュージック)※『anan』2019年7月10日号より。写真・Kevin Mazur文・本田珠里(by anan編集部)
2019年07月06日いま全国の映画館に、“新しい熱狂エンタメ”が拡大中!あのアーティストの特別なライブが、近所の映画館で観られる?映画館は、静かに映画を鑑賞する場所。―昨今、そんな既成概念を打ち破る、新しい楽しみ方が拡大している。その兆しは2010年頃からあったよう。「’10年から立て続けに、宇多田ヒカルさんや福山雅治さんといったビッグネームのコンサートの『ライブ・ビューイング』が行われました。それを機に、“静かに鑑賞するだけではなく、劇場で声を出したりしながら熱狂する”という、新しいエンタメへの注目度が、一気に上がってきています」(ライブ・ビューイング・ジャパン・坂本あかりさん)その熱狂を既に体験した人たちは、どんどん増加中。コンサート以外に、舞台、スポーツ、お笑いライブなどにもジャンルの幅を広げている。また「ライブ・ビューイング」以外にも、登場人物たちを応援しながら映画を楽しむ「応援上映」や、高音質かつ大音量で映画を楽しむ「爆音上映」の人気も拡大。劇場はいま、“静”とは対極の、熱狂を生む空間となっている。「家で一人で楽しむより、同じ気持ちの人たちと一緒に盛り上がりながら観たほうが、数倍楽しくなる作品も多いと思います。とくに応援上映は、100回リピートする人もいるほど、ある種の中毒性があります」(新宿バルト9支配人・島田貴行さん)坂本あかりさんライブ・ビューイング・ジャパン。プラット・フォーム部。同社は日本で唯一、ライブ・ビューイングを専門とする会社で、日本で行われているライブ・ビューイングの約7割を手がける。島田貴行さん新宿バルト9支配人。2013年、シネコン、新宿バルト9支配人に就任。同館ではライブ・ビューイングと応援上映を数多く開催。上映作品やスケジュールの調整、劇場の運営など全般の業務に携わる。※『anan』2018年9月12日号より。イラスト・黒猫まな子取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年09月09日ライブエンタメに革新をもたらした、超ド級大規模会場・東京ドーム。専門家とともに、ライブ会場としての歴史を徹底解説します。’88年、日本初の大型ドーム式野球場「東京ドーム」が開業。イベント使用時には約5万人が入る、超巨大会場が誕生した。「それ以前にも野外の大規模会場ならありましたが、屋根付きであれば、雨が降っても平気。『これからはドームの時代だ』という空気でした」(舞台監督・萩原克彦さん)初めて東京ドーム公演を行ったのは、ミック・ジャガー。「ただ、開業すぐはこけらおとし期間のようなものが設けられ、TM NETWORKなど日本人アーティストも数組出演。その中の一組がレベッカで、僕が担当した初ドーム公演でした。初めてドームに足を踏み入れたときは、『デケーッ!』のひと言。ドーム公演は、演者にとっても僕らにとっても初めての経験で、会場の広さを前に緊張したものです」(萩原さん)桁違いの広さを演出するとなると、機材や装置の搬入出だけでも相当な苦労があるそう。「ドームは、飛行機と同じように、中と外で気圧が違うんです。そのため、出し入れするたびに気圧を調整しなきゃならない。トラック1台を出し入れするだけで30分かかったんです。しかもドーム公演では11tトラックが60~70台くらい必要で…。それでも、あれだけの広さがあれば、演出のしがいがあるというもの。どこからでも見えるセンターステージとか、空中演出とか、『誰もやったことがないことをやってやる!』と、やる気がみなぎるんです」(萩原さん)そんな巨大なスペースを誇る東京ドームでの公演は、アーティストにとって、ひとつの頂点を極めることに他ならない。「ある意味、アーティストの集大成を見せる場であり、動員数における最高到達点。BOOWY、HOUND DOGらが、東京ドーム公演を最後に解散していったのは、“のぼり詰めると、日本ではその先がなかった”ことを暗示しているかのようです」(音楽ジャーナリスト・柴那典さん)東京ドーム公演を最後に活動に終止符を打つ―。そんなドラマティックな場であることも東京ドームの聖地性を高めていったが、’90年代後半に変化が。「メガヒットの時代が到来し、GLAY、ミスチル、安室奈美恵、B‘zといった、継続的にドーム公演ができるアーティストが出現。さらに各地にドームが造られ、今やドームツアーが当たり前です。嵐を筆頭に新たなライブ演出が続々と生まれ、新時代の熱狂が巻き起こっている。国立競技場も新しくなりますよね。大規模ライブエンターテインメントの今後にも注目です」(柴さん)[完成]1988年3月[収容人数]約5万5000人[住所]東京都文京区後楽1-3-61[最多公演アーティスト]嵐柴 那典さん音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立。『AERA』『リアルサウンド』などで執筆。『cakes』ではダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」を連載中。著書に『ヒットの崩壊』など。萩原克彦さん舞台監督。音響の専門学校生時代に、アルバイトから業界入り。キャリア42年を誇り、国内外の大物アーティストを担当。先日“完結”したチャットモンチーの舞台監督を10年間務めた。※『anan』2018年9月12日号より。取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年09月09日アーティストたちが目指す、元祖・夢の舞台、日本武道館。日本武道館がいかにしてアーティストにとって特別な場所になったのか、専門家お二人に解説していただきました。日本武道館はもともと、東京オリンピックで正式競技に採用された柔道の試合会場として’64年に建設された、“武道の殿堂”。そこで初めてライブを行ったバンドが、ザ・ビートルズ。「20世紀の金字塔バンド、ビートルズの日本初公演のステージに選ばれたことが、今にいたる、“武道館=ライブの聖地”のイメージを決定づけました」と音楽ジャーナリストの柴那典さん。ザ・ビートルズに始まり、’72年のディープ・パープル、’75年のクイーンなど、’70年代は海外アーティストが目立つ。「例外的に矢沢永吉さんや西城秀樹さんらもここで公演していますが、突出した実力と人気を兼ね備えたカリスマだけに許される舞台。興奮のあまり観客が失神してしまうのは、武道館ならではの光景でした」(柴さん)「ただ、当初は音はよくなかった。武道をやる場所として造られてるから、音楽を聴かせる機構は何もなかったんです。低音、中音、高音とスピーカーを積み上げるしかないんだけど、それではアリーナのお客さんには、ボンボンという低音しか聞こえず、上階では、壁に当たった中高域の音が、八角形の天井の中でぐわんぐわん回ってしまう。それでも、音にこだわるバンドさえも『憧れのアーティストと同じ舞台に立ちたい』と思わせる特別感があった。舞台を作る側としては、そんな条件だからこそ、スピーカーを吊る技術が生まれるなど、いい音を聴かせるための努力に繋がりました」(舞台監督・萩原克彦さん)’80年代、ライブハウス出身のBOOWYや、松田聖子ら女性アイドルのライブも行われるようになり、叩き上げのバンドや新人アイドルも“ゴール”として武道館を目指すようになった。「ファンは、応援するアーティストたちを自分たちの力であの舞台に立たせてあげたいと願うようになりました」(柴さん)「例えばロックバンドなら、渋谷のライブハウス、地方劇場の小ホール、大ホール、そして渋谷公会堂3DAYSを成功させてやっと武道館にたどり着ける。あの時代、その過程が神話を作っていきました」(萩原さん)全国に大会場ができた今、武道館に立つこと自体は以前ほど難しくなくなってきた一方で、その“神聖性”は変わらない。「“夢のゴール”から、“最初に突破すべき登竜門”という位置づけに変わりました。しかし、キャリアの節目に行うモニュメンタルなライブにはいまだに武道館が選ばれますし、聖地であり続けていることは間違いありません」(萩原さん)[完成]1964年9月[収容人数]約1万5000人[住所]東京都千代田区北の丸公園2-3[最多公演アーティスト]矢沢永吉柴 那典さん音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立。『AERA』『リアルサウンド』などで執筆。『cakes』ではダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」を連載中。著書に『ヒットの崩壊』など。萩原克彦さん舞台監督。音響の専門学校生時代に、アルバイトから業界入り。キャリア42年を誇り、国内外の大物アーティストを担当。先日“完結”したチャットモンチーの舞台監督を10年間務めた。※『anan』2018年9月12日号より。取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年09月08日岡崎体育の「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「ミュージシャンのファッション」です。ミュージシャンは人前に立つ仕事ですからファッションは絶対に大事なんです。どんだけ尖っていてもええ服を着るべき。そうなんですけど、僕は寝間着のままライブしたりしてますねぇ。この間、小さめのライブハウスでライブがあって。どうせ前のほうしか見えへんやろと思って上半身だけパーカ着て岡崎体育感を出して、下はユニクロのスウェットのままステージに立ったら、そのあとマネージャーの松下さんに本気で嫌な顔されてめちゃくちゃ怒られてしまいました…。昔、オアシスのライブDVDを観たんです。オアシスはイギリスの国民的ロック・バンドです。そのフロントマンであるリアム・ギャラガーはカリスマ的な人気を誇るボーカリスト。その彼が地元のマンチェスターに凱旋したときのライブで、わけわからんトレーナー1枚着てステージに登場して。当時小6の僕は、こいつめちゃくちゃダサいなと思ったんです。でも、はっと気付いたんです。熱狂する何万人を前によれよれのトレーナーで出てきて思い切り歌い上げるのって、めちゃめちゃかっこよくない?と。あ、そっか俺、その影響で寝間着で出ちゃったのかもしれないな。…って、マネージャーの視線がそれはリアムだからかっこいいのであって、お前リアムじゃないからと訴えかけてきてますね…。確かに、その人のキャラクター大事ですよね。リアムだったら寝間着でもかっこいいかもしれません。リアムはマネージャーに怒られてへこんだりしないんやろな…。でも、実際にその映像の印象が潜在的にあったから僕は自分の定番のステージ衣装をパーカに決めたのかもしれません。それに、単純にパーカが好きなんです。ミュージシャンの中には普段着は全然違う方もいると思いますが、僕はオンもオフもパーカです。あと、パーカは七難隠すじゃないですけど、Tシャツだと体のラインというかむっちり感が出てしまう…。パーカはふんわりお肉隠しにもなっているんです。それで、冬場にこれでええやんと決めたんですが、はっきり言って夏のパーカは暑すぎて地獄ですね。とはいえ、自分のやってる音楽とこのスタイルは合致していると思うので、僕はこれでいいんです。最近も、モテたくてちょっと前髪を伸ばしたりしたんですけど、デブで前髪長いのはきしょいだけと気付いて、自分でばっさり切ってやりましたよ。おかざき・たいいくおかざき・たいいく2016年メジャーデビュー。NHK Eテレ『天才てれびくんYOU』にレギュラー出演中。3/25より岡崎体育ワンマンツアーがスタート!※『anan』2018年3月7日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年03月06日北部九州を拠点とするホームセンター「グッデイ」が、「FUKUOKAMACHICAMPPARTY2017」(主催:グッデイ後援:福岡市)を開催!福岡を拠点とするアーティストのライブやナイトシアターが楽しめるイベントですよ!ライブ、ナイトシアター、美味しいグルメも楽しめる!キャンプ開催日は、10月21日(土)・22日(日)。開催場所は、舞鶴公園西広場(福岡市中央区城内2)です。限定ライブの内容は、以下のようになっています。家族で、カップルで、女子会で…出かけちゃいましょう!限定LIVE(1日目)Anna・・・10/21(土)12:00~12:30シンガーソングライター。HARDROCKCAFEFUKUOKAでワンマンライブ開催。ガーデナーズ・・・10/21(土)13:00~13:30男性3人組アイリッシュバンド。ライブハウス等でアイルランド音楽を独自のアレンジで演奏。イノトモ・・・10/21(土)15:00~15:30NHK「みんなのうた」「おかあさんといっしょ」などへの楽曲提供他CMやTV番組の歌唱も多い。ザ・フォーキーズ・・・10/21(土)16:00~16:304人組ロックバンド。全国的にライブ活動を行い2017年福岡銀行CMソングに選ばれ、福岡で最も勢いのあるバンド。DJNomata/Kasa/Nanri・・・10/21(土)17:00~19:30福岡を代表するジャズクロスオーバー界のDJ陣が集結。限定LIVE(2日目)今路メグ・・・10/22(日)12:30~13:00シンガーソングライター。福岡拠点に大阪や東京でも活躍中。8月に1stアルバムを全国リリース。大石みつのん・・・10/22(日)13:30~14:00カメレオンヴォイスと称される七色の声と独特なギター、ジャンルを問わない歌唱力に定評有。iima・・・10/22(日)14:30~15:15永山マキ(vo)とイシイタカユキ(g)による音楽ユニット。LOVEFMパーソナリティやFBS番組のテーマソングも担当している。河村和範・・・10/22(日)15:45~16:15カワムラ家具代表取締役社長。サザンオールスターズのものまねバンド「KAWAMURABAND」を結成。ナイトシアターも!ナイトシアターは、10月21日(土)20時~(約2時間)からです。初日の夜は、夜空の下の映画館で心地よい風を受けがら非日常のひとときを楽しんでみては。上映内容は当日のお楽しみとのことです。フードスペースもありますよ福岡の人気店もマチキャンプに登場します!美味しいグルメ・ドリンクが用意されていますよ。出店予定は以下のようになっています。マヌコーヒー(スペシャリティコーヒー)種からカップまで大切に1杯1杯淹れています。オステリアインクローチ(イタリアン)福岡市内の人気イタリア料理とワインの店。イビサルテ(スパニッシュ)自家製ハムと本格パエリアの人気店。エルボラーチョ(メキシカン)日本で一番メキシコに近いレストラン。ガストロパブエールズ(パブ)クラフトビールと旬の素材の料理が楽しめる店。afterglowcurry&ユクル(カレー)福岡市内の人気カレー2店が同時出店。※当日の天候や諸事情によりイベント内容が変更もしくは中止になる可能性があります。予めご了承ください。公式HP
2017年10月13日2017年5月20日(土)・5月21日(日)の2日間、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて「GREENROOM FESTIVAL’17」が開催されました。今回は、会場の様子を編集部員が取材レポート!夏フェスの楽しみ方と一緒にご紹介します。「GREENROOM FESTIVAL’17」って?「GREENROOM FESTIVAL’17」(以下、グリーンルーム)は、サーフカルチャー・ビーチカルチャーをルーツに持つ、ミュージックとアートのカルチャーフェスティバルです。コンセプトは『Save The Beach、Save The Ocean』。ミュージックとアートを通して、海やビーチのLifestyleとCultureを感じる2日間です。フェス会場に到着!まずはリストバンドをゲット会場に到着したら、まずは入場の手続きをしましょう。チケットを持っている場合は、リストバンドと引き換えます。グリーンルームはこのリストバンドをつけておけば再入場OK。フェスによって異なるので、事前に確認しておきたいですね。無事にゲット。波打つフォルムがとても可愛らしいリストバンドでした。時計と一緒につけたら、なんだかアクセサリーみたい。毎年デザインが変わるので、集めている人も多いんですって!リストバンドをつけたら、会場の中に進みます。入り口では持ち物検査もあるので、こちらも忘れずに。さあ、いよいよ会場内へ。壁一面に貼られたタイムテーブルもキュート!自分の観たいアーティストは、事前にチェックしておくのがポイントです。それに合わせて一日のスケジュールを立てたいですね。野外フェスを楽しむなら…まずは乾杯!会場内に入場します。中にはステージやフードコート、バー、休憩エリアなど、まるで一つの街のよう。いたるところで心地よい音楽も流れ、ワクワクしてきます。フェスの楽しみの一つといえば、やっぱり野外で飲むビール!会場にはビールの他にも、カクテルにハイボール、ソフトドリンクもありますよ。アルコールの価格は500〜800円くらいの場合が多いです。さっそくカンパ〜イ!青空の下で飲むビールは最高です。くれぐれも飲み過ぎに注意して、グッドマナーで楽しみましょう。大迫力!アーティストのライブを堪能もちろんフェスに来たら、ライブは外せませんよね。お目当てのアーティストの出演時間に合わせて、ステージの側に移動しましょう。人気アーティストは開演時間になると入場制限がかかるフェスもあるので、余裕を持って予定を立ててください。う〜ん、観たいアーティストが目白押し!編集部員がフェスに参戦するときは、こんな感じでタイムテーブルを携帯画面にキャプチャしておきます。入場時にも紙をもらえることが多いのですが、このキャプチャ作戦は意外と便利。オススメです。グリーンルームには様々なステージがあります。こちらのステージでは、グルーヴィーなメロディーにみんなノリノリ!芝生が気持ち良いエリアでは、ステップを踏んで踊りだしたくなるような、アコースティックギターやドラムの生演奏が。敷地の外にある無料エリアでもライブが行われていました。無料で楽しめるアーティストが充実しているのも、グリーンルームの特徴です。SNSに投稿したくなる!フォトジェニックなスポットがいっぱいフェスといえば、可愛い会場の装飾も魅力です。グリーンルームにも、フォトジェニックなポイントが盛りだくさん!思わずSNSに投稿したくなります。何気ない倉庫のように見えて、実はオシャレにペイントされています。各イベントのブースも充実。ここで写真を撮ってSNSに投稿すると、ビールが100円割引とのこと。ビール好きの編集部員は、モチロン参加します。無事にゲット!苦労して(?)手に入れたビールの味は格別でした!フォトブースが盛りだくさん!楽しい思い出をしっかり記録しておきましょう。ギャラリーもあって、アート観賞もできます。こちらはハワイのアーティスト、ヘザーブラウンのギャラリー。本人も来日していました!どこに行っても絵になる空間なので、会場を散策しているだけで楽しめます。お外でゴハンは格別の味!グルメを堪能しようフェスではグルメも楽しみの一つ。会場には色々な屋台が出ているので、悩んでしまいます。こっくりしたカレーにトルティーヤチップス!これまたビールに合います。フェスの定番メニュー、タコスもモチロン注文。暑い日もスパイスのきいたお味で、食欲がでてきます。大人気で行列ができていました。スモークチキンも絶品です。ワイルドにガブッといただきます。みんなでワイワイ食べると、いつもより一層美味しく感じますね。楽しみ方は自由自在!とことん楽しもう会場内はハッピーなムードで溢れています。芝生でゆっくりする人、ゴハンを食べる人、おしゃべりをする人。会場にはフェイスペインティングもありました。ますますフェス気分が盛り上がります!ライブを見ながら記念撮影!わーい!そんなこんなで過ごしていると、すっかりあたりも夕暮れに。ここでもDJがゆったりとした音楽をかけていました。海風に吹かれながらのんびりチルアウト。幸せな空気が緩やかに流れます。最高です。家族と、友達と、恋人と…思い思いのスタイルで自由気ままに過ごせるのがフェスの醍醐味。誰もが笑顔になれる魔法の空間が、そこにはありました。これから続々と始まる、夏の野外フェスティバル。今年の夏はぜひ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。【開催概要】GREENROOM FESTIVAL’17開催日程:2017年5月20日(土)・5月21日(日)開催場所:横浜赤レンガ地区野外特設会場公式サイト:
2017年05月27日7月20日(木)、Schroeder-Headz (シュローダー・ヘッズ)のライブイベント「LIVE in the DARK」が開催されます!会場は、東京・墨田区のコニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウン。音楽と映像、満点の星空が織りなす極上のひとときを体験しに行きませんか?ライブイベントの見どころをご紹介します。“天空”5周年記念イベント「LIVE in the DARK」「LIVE in the DARK」は、プラネタリウム“天空”のオープン5周年記念イベント。2017年4月には安藤裕子さんを迎え、第1回目がおこなわれました。第2回目の「LIVE in the DARK」にはシュローダー・ヘッズが登場。音楽と星空が共鳴する、大人のためのライブイベントです。●シュローダー・ヘッズの音楽で非日常空間へ今回の「LIVE in the DARK」では、シュローダー・ヘッズの生演奏を楽しめます。シュローダー・ヘッズは、渡辺シュンスケ氏によるポスト・ジャズ・プロジェクトです。ピアノ、ベース、ドラムスで奏でるアコースティック・トリオ・サウンドとプログラミングが融合した、美しいメロディで多くのファンを魅了。美しい映像とシュローダー・ヘッズのサウンドが絡み合う、非日常空間へ誘われてください。●星空דHERE.”による全天周映像ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”による約30分の全天周映像も、「LIVE in the DARK」の大きな見どころです。“HERE.”による映像は、2016年12月に多摩六都科学館でおこなわれたシュローダー・ヘッズのプラネタリウムライブ「HORIZON」で披露されたもの。今回の「LIVE in the DARK」に合わせ、再編集された映像を堪能しましょう。お早めに!チケットの一般発売がスタート「LIVE in the DARK」のチケットは、5月18日から一般発売がはじまっています。チケットの購入は「チケットぴあ」、「e-Plus」、「ローチケHMV」で可能。売り切れ次第、終了するので早めの購入が必須です。※「ぴあ」チケット購入ページ:※「e-Plus」チケット購入ページ:※「ローソン」チケット購入ページ:●チケット購入特典をチェック●「世界のビール博物館」“天空”があるソラマチ7階の「世界のビール博物館」では、ライブチケットの提示でスペシャルメニューを1,000円で食べられます。メニューの内容は、「LIVE in the DARK」をイメージした特製カクテルと名物料理・ビアチキンのセット。ライブ前のひとときにピッタリです。●「AZUMACHO CAFE ~トーキョーサイダー倶楽部~」ドリンクまたはフード購入のさい、ライブチケットを提示すると「ハーダース チョコレートドリンク」2本をもらえます。お店は“天空”のすぐ隣。ぜひ立ち寄ってください。「LIVE in the DARK」は19:30~と21:30~の1日2回公演。音楽と星空、映像のシンクロに酔いしれましょう。開催概要「LIVE in the DARK」開催日時:2017年7月20日(木)19:30~、21:30 ~会場:コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン(東京都墨田区押上1丁目1番2号)料金:5,500円 ※全席指定。小学生以下は入場不可。TEL:03-5610-3043URL:
2017年05月25日虎ノ門ヒルズで『虎ノ門ヒルズ クリスマス 2016』が開催されています。期間は11月25日(金)~12月25日(日)です。テーマは「自然のぬくもりを楽しむ本物志向のクリスマス」。虎ノ門ヒルズで、洗練された大人なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。自然ぬくもりが感じられる本物志向のクリスマス装飾高さ約 6mの生木のクリスマスツリーや、天然素材を活かしたオーナメントで虎ノ門ヒルズに“森”が出現します。ツリーの周りはコニファー類や白樺、丸太で装飾され、ナチュラルで温かい雰囲気に。まるで森の中を散策しているかのような、一味違ったクリスマスが体験できます。心も体も温まる絶品クリスマスメニュー虎ノ門ヒルズのレストラン 3 店舗から、クリスマスにぴったりの心も体も温まる絶品メニューが登場します。家族や友人、恋人と、この時期にしか味わえない贅沢なグルメとともに素敵なクリスマスを過ごしましょう。●メゾンカイザーカフェ(虎 ノ門 ヒルズガーデンハウス 2F)食事に合う天然酵母のパンが自慢のメゾンカイザーカフェのクリスマスメニューは「ローストチキントリュフライス詰め」。じっくり焼き上げた丸鶏に刻みトリュフと醤油ベースのご飯を詰め込み、味も見た目もボリュームもたっぷりです。「ローストチキントリュフライス詰め」¥3,980(事前予約)、¥4,320(当日販売)期間: 12/22(木)~25(日)●虎ノ門アルボール(虎ノ門ヒルズ森タワー2F)新鮮な魚介をアレンジした料理が並ぶアルボールでは、渡り蟹の「トマトクリームパスタ」が提供されます。千葉県勝浦港から届く渡り蟹のエキスとミソがたっぷり含まれたクリームソースは、ワインとの相性抜群です。「渡り蟹のトマトクリームパスタ」¥1,800(2 名分)●スペインバルジローナ(虎ノ門ヒルズ森タワー4F)賑やかな店内で、アヒージョやパエリアなどの本格料理が楽しめるスペイン料理店ジローナでは、この季節の大人気メニューの「仔羊のロースト」が味わえます。中はしっとり柔らかく、外はカリっとした食感。たっぷり絡めた甘めのブルーベリーソースが癖になる美味しさです。「仔羊のロースト」¥1,944(2 名様分)大人の雰囲気漂う無料ナイトコンサート 『Classic Night』期間中、毎週木曜日に無料のコンサートが開催されます。12月22日(木)にはスペシャルライブが開催され、しっとりと大人のムードに包まれます。お仕事帰りやお食事前に、美しい音色で奏でられる世界の名曲を堪能しましょう。『Classic Night』開催日時:12 月 22 日(木)までの毎週木曜日開催時間:18:30~/ 19:00~(2 部制)場 所: 虎ノ門ヒルズ 森タワー2F アトリウム料 金: 無料※アーティスト・スケジュールは予告なく変更になる場合があるので予めご了承ください。【イベント概要】虎ノ門ヒルズ クリスマス 2016開催日時:11月25日(金)~12月25日(日)開催場所:虎ノ門ヒルズ公式HP:
2016年11月28日2016年9月16日(金)~9月25日(日)の期間中、「ベルギービールウィークエンド東京2016」(以下、BBW東京2016)が開催されます。会場は東京・港区の六本木ヒルズアリーナです。2016年はベルギーと日本の友好150周年にあたる、記念の年。ビールだけでなく、ベルギー文化を丸ごと楽しむ企画が盛りだくさんですよ。「BBW東京2016」の楽しみ方「BBW東京2016」では、まず会場で「スターターセット」(3,500円・税込)を購入します。このスターターセットには、「BBW2016」オリジナルグラス1個と飲食用コイン11枚が含まれています。あとは飲食用コインを使って、好きなビールやフードを購入するだけです。ビール選びにはポケットガイドや、公式アプリ「BB Walker」を参考にしましょう。2杯目以降のビールを飲むときには、専用のグラスリンサーでグラスを洗います。会場では追加コイン5枚組を1,050円で購入できます。また、グラスは持ち帰りOK!期間中に再度来場するときは、グラスを持参すれば追加コインの購入だけで利用できます。●どんなビールを飲める?今回の「BBW東京2016」では過去最多、113種類ものベルギービールが一堂に会します。個性豊かなビールばかりなので、いろいろ飲みくらべてみましょう。ビール通にはトラピストビール、強いホップの香りと苦味が特長のIPAというエールビールがおすすめです。ビール初心者や女性に飲みやすいホワイトビール、フルーツビールもそろっています。また、昨年も大好評だった「BBW Boutique(ビービーダブリュー・ブティック)コーナー」が今年も登場します。販売されるビールがランダムに変わるので、どんなビールが出てくるかはお楽しみ。新しい味と出会えるコーナーです。●本場ベルギーのフードもチェックベルギー人がこよなく愛し、こだわりを持っているのがフライドポテトのフリッツ。「BBW東京2016」にはフリッツ専門ブース「FRITKOT」が出店します。サイズが選べるので、1人でもみんなでシェアしても楽しめます。フリッツ以外にもディップやサイドメニューが充実しているので、本場ベルギーの味を堪能してください。●ライブパフォーマンスもお見逃しなくベルギーのトップアーティストによるライブパフォーマンスも開催予定です。初来日のTAXIWARS (タクシーウォーズ)や、DISCOBAR GALAXIE(ディスコバー ギャラクシー)、DEZ MONA(デッズ・モーナ)、GO MARCH (ゴー・マーチ)らのアツいパフォーマンスを間近で見られます。ビール片手に盛り上がりましょう。六本木ヒルズアリーナがベルギーになる10日間、ビールやフード、ライブを満喫!2016年に名古屋や福岡をはじめ日本各地で開催されてきた「ベルギービールウィークエンド2016」も、今回の東京が年内ラストです。ぜひ足をはこんでみてはいかがでしょうか。■イベント概要名称:ベルギービールウィークエンド東京2016開催期間:2016年9月16日(金)~9月25日(日)開催時間:平日14:00~22:00、土日祝日11:00~22:00※初日は16:00~、最終日は21:00まで。ラストオーダーは終了30分前)会場:六本木ヒルズアリーナ所在地:東京都港区六本木6丁目9-1料金:入場無料。スターターセット3,500円公式サイト:
2016年09月10日『アイドルマスター ミリオンライブ!』初のライブツアー「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演初日が2016年3月12日、オリックスホールにて開催された。大阪公演には春日未来役の山崎はるか、最上静香役の田所あずさ、伊吹翼役のMachico、ジュリア役の愛美、箱崎星梨花役の麻倉もも、佐竹美奈子役の大関英里、望月杏奈役の夏川椎菜、所恵美役の藤井ゆきよ、百瀬莉緒役の山口立花子、横山奈緒役の渡部優衣、高坂海美役の上田麗奈、島原エレナ役の角元明日香、高山紗代子役の駒形友梨、二階堂千鶴役の野村香菜子が出演した。角元と野村は大阪初日のみの参加となる。既に終わった名古屋・仙台公演は、共通の基本フォーマットのもと、参加した10名のメンバーのほとんどを入れ替えた、いわばA面・B面的な構成だった。そして今回の大阪公演は、名古屋組、仙台組、ツアー初参加組がバランスよく入った14人構成なこともあって、セットリストの変化やメンバーの成長という「ツアーの醍醐味」が感じられはじめる公演となった。大阪は3rdツアー初の2日制であり、公演リーダーは藤井ゆきよと地元出身・渡部優衣のコンビ。5都市を巡るツアーはここが折り返し点となる。オープニングの「Dreaming!」で全員が登場すると、今まではメインステージ上の5つのお立ち台に2人ずつが立っていたのが、リーダー以外は3人ずつに。凝集感というか、見た目にも人数が増えたのが明らかだ。その中でもスラリとした長身の2人・渡部優衣と藤井が並び立つ姿には華がある。そして渡部優衣の「ついに、帰ってきたで大阪ーー!」の叫びには地元愛がにじむ。会場が大阪となれば、ご当地ネタで誰もが思い浮かべるのが食べ物の話だ。夏川が「楽屋のたこ焼きがおいしかったです。たこ焼きパワーで頑張る!」とアピールすれば、ステージでは麻倉がたこ焼きを本当に幸せそうに食べていた話題も。当の麻倉はといえば、「皆さんも是非食べてくださいね。あ! ライブも楽しんでくださいね」と、彼女らしい言葉で周りを笑顔にしていた。大阪ならでだったのが、リーダー藤井肝いりの「ミリオン興行演芸劇場」という企画コーナー。出演者たちが4組のトリオを組み、ショートコントや漫才風のネタを見せるというものだ。本業ではないし、微笑ましい感じのステージになるのかな……と思いきや、トップバッターの「もちぜっきーズギター(麻倉・愛美・大関)」チームから、麻倉の個性を最大限に活かしたシュールでかわいいネタと、関西出身の愛美のノリツッコミが冴える。驚いたのが駒形、角元、野村の同一事務所トリオによる「大阪スペクランド」チームで、3人とも喋りが立つ上に息がぴったり。立派にショートコントとして成立していた上に、角元が演じる人物のクソガキ感も素晴らしかった。それぞれの個性が出たネタ見せコーナーのラストは、リーダーの渡部優衣と藤井がご当地ネタをふんだんに織り込んだ掛け合い漫才を披露してきっちりと締めたのだった。ライブパートで感じたのは、今回のツアーに参加するミリオンスターズ総勢37人の層の厚さだ。非常に完成度と満足度が高かった名古屋・仙台を経ての三公演目だが、「恋愛ロードランナー」で海美が乗り移ったように熱いパフォーマンスを見せた上田、「Precious Grain」や「Persona Voice」で圧倒的な表現とボーカル力を見せつけた田所らは大阪がツアー初参加。ステージの顔になれるエースが次から次にと出てくるのは驚きしかない。一方、大阪初日のみの参戦で、大会場のライブ自体が初めてなのが角元・野村の2人。角元のステージで印象深かったのが麻倉と歌った「Smiling Crescent」。ライブでの絡みは初めてとは思えないぐらいバランスのいい2人で、ダンスの先生は「姉妹みたい」と評したとのこと。かわいさときらきらした存在感にますます磨きがかかる麻倉と、ステージ上でバランスよく映えるパフォーマンスを見せる初ステージ組がいたことに頼もしさを覚えた。野村はソロで「恋心マスカレード」を披露し、まずは千鶴としての「さぁ、行きますわよ!」の一言で会場の空気を引きこむ。初ステージらしい初々しさが随所にありながらも、間奏で4人のダンサーを従えてのダンスは堂に入ったもの。すでにたくさんの経験を積んで先を行く仲間たちに囲まれてのライブ初ステージには緊張や難しさもあったと思うが、この日のために懸命に積み上げてきた、今できるものを全力で見せる姿勢には好感が持てる。ステージの最後には野村から「明日も出たい!」「これから思い出をいっぱいいっぱい作っていけたらと思います」と、今日を楽しんで、これからに思いをはせる言葉が聞かれた。だが今回のライブで印象的だったのは、新鮮な顔ぶれのそれと同じぐらい、大ライブ出演経験の多い常連組のパフォーマンスが鮮烈に感じられたことだ。中でも圧倒的と表現したくなったのが関西出身の愛美。彼女がギターを奏でる弾き語りステージがどうやらすごいらしい……ということは、会場の観客には既に知れ渡っている様子。そんな期待感のハードルが上がりに上がっている状態の中、愛美が「プラリネ」を歌い終えると、会場は驚嘆と感動の叫びに包まれた。これぞベストアクトと思われた仙台公演でのそれを軽々と超えてきたMachicoの「Believe my change」など、素晴らしいパフォーマンスが続出する大阪公演初日だった。好パフォーマンスが続く空気ができあがる上では、地元凱旋ライブに気合が乗りまくっていた渡部優衣と、率先して緊張しながらステージを楽しんでいた藤井、ふたりのリーダーが果たした役割も大きいだろう。オープニングMC中、ゲーム用に収録が入るキャラクター挨拶でとちった藤井は、堂々と「TAKE2!」と叫んで、テンションましましでリトライ。失敗しても楽しんじゃっていいんだ、という姿勢に緊張がほぐれたメンバーもきっといたはずだ。藤井のソロの「アフタースクールパーリータイム」で、テンションが上がった藤井がちょっとしたミスをした際、会場の観客たちは歓声やコールでが自分たちが支えるから大丈夫! という意志を見せ、それを受け取った藤井が感謝して、感激していることがステージからはっきり伝わってきた。完璧ではなくても、こんなに幸せなステージはなかなかないはずだ。できあがった空気のベストライブを受けての二日目、明日は一体どんなステージを見せてくれるのかが楽しみでならない。「大好きな仲間と大阪にこれて、ほんまに幸せやなと思ってます! 今日はほんまにほんまに、ありがとうございました!」(渡部優衣)。○「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」大阪公演初日(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年03月13日震災からもうすぐ1年。クリエイティブユニットのkvina(クビーナ)が東北の魅力を伝える展示「Mi amas TOHOKU(ミ アーマス トウホク)」をロゴスギャラリーにて開催する。Kvinaは作家の小林エリカさん、グラフィックデザイナーの田部井美奈さん、写真家の野川かさねさん、イラストレーターの前田ひさえさんによるクリエイティブユニット。震災後「つながるひろがる東北応援プロジェクト」を発足し、仙台を拠点にする編集プロダクション「SHOE PRESs(シュープレス)」とともに、その活動のひとつとして「Mi amas TOHOKU」プロジェクトを発足。東北の企業とボーダーこけしグッズを製作、販売し、売上金を寄付することで被災地を支援する活動を続けてきた。Mi amas TOHOKUは、かつて岩手に暮した宮沢賢治も学んだエスペラント語で、「東北が好き」を意味する。徐々に希望を取り戻し始め、その姿を全国の人に見てほしいという「SHOE PRESs 」を中心とする現地の人々の思いから、kvinaのメンバーがそれぞれ現在の東北を旅行。ガイドブックを製作し、少しずつ復興している沿岸部の街、温かな祭り、おいしい食べ物、守り続けられる民藝、震災を機に立ち上がった地元の人々の活動を見つめ、その魅力を伝える。東北ガイドブック2012「Mi amas TOHOKU 東北が好き kvina×SHOE PRESsの観光案内」(私家版) 1,050円展示ではガイドブックで使用した、kvinaメンバーによる作品や写真を展示。「Mi amas TOHOKU」のボーダーこけしグッズや福島プロジェクト“ライフク”のピンバッチ、青森のセレクトショップ「STABLES」のセレクト商品、「SHOE PRESs 」が編集した書籍、各地域が出しているパンフレットや地図などを販売する。また、青森の伝統的な民藝「こぎん刺し」を体験するワークショップやミュージシャンのアン・サリーさんとともにライブ&トークショーも開催。kvinaを通して東北の魅力を改めて確認し、東北を訪れることで観光から復興支援を目指す今回の展示。復興についてもう一度考え直すきっかけにもなりそうだ。東北が好き「Mi amas TOHOKU」会期:3月9日(金)~21日(水) 10:00~21:00(最終日は17:00まで)会場:ロゴスギャラリー 東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコPART1 B1Fお問い合わせ:ロゴスギャラリー 03-3496-1287(10:00〜20:00)※3月16日(金)はイベント準備のため、14:00~15:30クローズ。※入場無料企画制作:パルコ協力:kvina・SHOE PRESs・高橋亜弥子・西村亜希子・mokka・オープニングアクト「Mi amas TOHOKU 東北が好き」日時:3月9日(金) 19:00〜20:00予定(18:30開場)出演・演奏・歌:VOQ映像・スライド:西村亜希子+kvina・こぎん刺しワークショップ「Mi amas AOMORI 青森が好き」日時:3月10日(土) 14:00~参加料:1,000円(材料費込み)定員:10名予約:メールのタイトルを「こぎん刺しワークショップ」と明記の上、お名前、人数、連絡先をご記入し、logos-g@parco.jp宛にご予約ください。返信のメールをもって予約を完了いたします。 ※予約の定員数に達し次第受付を終了させて頂きますのでご了承ください。・ライブ&トークショー「Mi amas FUKUSHIMA 福島が好き」日時:3月16日(金) 16:00~18:00予定(開場15:30~)出演:アン・サリー、LIFEKU、kvina取材/赤木真弓
2012年03月08日京都を拠点に、オリジナルのシャツ作りをする専門店「モリカゲシャツ」。直営店とウェブだけのお店だが、2003年から年に一度だけ東京で限定ショップをオープンしている。そんな「モリカゲシャツ東京」が開催から今年で9回目を迎え、“9”をキーワードにさまざまなイベントを開催する。会期中はオモテモリカゲシャツとウラモリカゲシャツの販売、リメイクや染めかえなどをするデザインプロジェクト「ebebe(エベベ)」の染めかえ受付と、グッズ販売を行う。また限定ショップとして、今回は京都のベーカリー「Le Petit Mec(ル・プチメック)」のパン、「OKAZ DESIGN(オカズデザイン)」による9種類のレモネードも味わうことができる。3月19日、20日の2日間は、予約不要のイージーオーダーと枚数限定のパターンオーダーも可能。パターンオーダーは毎年予約がすぐ埋まってしまうので、早めの予約が必要だ。※予約終了3月19日には”9”にちなんでトーク(9)ナイトを開催。「衣」ふく代表の森蔭大介さん(モリカゲシャツ)、「食」くう代表の西山逸成さん(Le Petit Mec)、「住」くらす代表の中原慎一郎さん(Landscape Products)の3人の店主によるトークショーのほか、ミュージシャン「空中ループ」の松井省悟さんによるアコースティック・ミニライブも。また最終日には、NPO法人「するところ」による子どもたちを対象にしたワークショップを開催。モリカゲシャツの布地やハギレ、参加者がそれぞれ持ち寄った、不要な洋服などを使い、「ebebe」ハギレプロジェクトのふくろを作る。※予約終了今回も盛りだくさんのイベントが企画されている「モリカゲシャツ東京2012-9th」。ぜひ家族で出かけてみてはいかが?「モリカゲシャツ東京2012-9th」会期:2012年3月17日(土)~20日(火・祝) 11:00~19:00場所:SHIBAURA HOUSE 東京都港区芝浦3-15-4お問い合わせ:03-5419-6446(会期中のみ)※パターンオーダーと子どもワークショップは定員のため予約終了しました。詳しくはこちら talk night-------------------------------------------「衣」ふく「食」くう「住」くらす「歌」ソング、の4人にくろう話からククッと笑える話をしてもらいます。出演:森蔭大介(MORIKAGE SHIRT)、西山逸成(Le Petit Mec)、中原慎一郎(Landscape Products)、松井省悟(空中ループ)日時:3月19日(月) 19:00〜20:30(18:30開場)場所:SHIBAURA HOUSE 参加費:999円(パン・ドリンク付)お問い合わせ:tokyo2012@mrkgs.com075-241-7746(モリカゲシャツキョウト)※予約受付中。詳しくはこちら→ 取材/赤木真弓
2012年03月07日日々の暮らしをちょっとだけ楽しく、おいしく、幸せにしてくれる食やモノを集めた小さなお祭り、「くらしのmoto市2011」が9月4日に開催される。「くらしのmoto市」は、町田市、相模原市にあるショップ『PEDLAR』、『ももふく』、『ひなた焼き菓子店』のオーナーが中心となって、3年前にスタートしたもの。今年で3回目となり、参加店も30店舗に。より規模が大きくなった。代表を務める3店のほか、『うづらや』や『tatin』のお菓子、『CICOUTE BAKERY』のパン、『itonowa』のお弁当などのフード、五月女寛さんの陶器や『サルビア』の雑貨など、人気の作家やお店が出店。会津のいいものを紹介するリトルプレス『oraho』は、会津を中心とした福島のお菓子やキャンドルなど、いいものを販売。被災地の復興への気持ちも込められている。写真上:五月女寛さんの家のオブジェ、写真左下:代々木上原の人気店『haritts』のドーナツ、写真右下:リトルプレス『oraho』の販売も。また静岡・沼津の紅茶屋『teteria』、陶芸家の小谷田潤さんによるワークショップ、ライブも開催。大人も子どもも一緒になって楽しめそうだ。写真左:『teteria』大西進さんによる紅茶の入れ方教室。写真右:小谷田潤さんによる陶器のボタン作りは、お子様向けのワークショップ。会場となるのは町田市にある簗田寺の境内。座禅会にも参加でき、その落ち着いた雰囲気も楽しんでほしいのだそう。「ナチュラルで作り手の顔が見えるものを集めました。町田や相模原からは遠くてなかなか行けない素敵なお店に集まっていただくので、地元の人たちに楽しんでほしいです」と『ももふく』の田辺さん。毎日更新されているブログでは、出店者を詳しく紹介しているのでこちらも要チェック。売り切れ必至のイベント、お出かけするならぜひお早めに!「くらしのmoto市2011」日時:9月4日(日)10:00〜16:00場所:簗田寺(りょうでんじ) 東京都町田市忠生2−5−33 ※会場に駐車場はありません。 お問い合わせ:momofuku@momofuku.jp【イベント】●ライブ (ミュージックコンサート) 11:00~ うつくしきひかり 12:30~ coinn 14:30~ オムトンからふたり ● ワークショップ ・11:00~と14:00~ 陶芸家小谷田潤「陶器のボタンをつくろう」お好きな型を選んで陶器のボタンを作ります。 ※11:00〜は満席 3歳児以上~ 参加費¥2,000(材料費込) ・11:00~ nesto funiture 「オリジナルのスプーンつくり」 チェリーの木を削ってマイスプーンを作ります。 ※満席高校生以上~ 参加費¥2,000(材料費込) ・ 14:30~ 紅茶屋teteria 「紅茶屋teteria大西進と紅茶を飲もう」 紅茶を飲みながら、大西さんの話を聞いておやつを食べる教室。実習したい方はマイポットも。高校生以上~ 参加費¥1,800(お菓子付) ※マイカップ持参でお願いいたします。 ※下記にお電話でお申し込みください。お申し込みは 042-727-7607(ももふく) 受付時間12:00~19:00 (火〜土)●坐禅会11:30、13:30、14:30の3回。 当日受付にてお申し込みください。取材/赤木 真弓
2011年09月01日夏、海、音楽、そしてフルーツ! 『Viva La Fruits @ Beach Rock 湘南』(8月20日(土)開催)は、夏のお楽しみがぎゅっとつまった、とびきりハッピーなイベント。海の家でフレッシュなフルーツビュッフェを味わいながら音楽も楽しめてしまうという、贅沢なひとときを堪能できる。会場は湘南・片瀬海岸西浜海水浴場にある海の家「Beach Rock 湘南」。いつも大勢の海水浴客とライブやパーティでにぎわう南国風の店内が、この日はフルーツの甘い香りに包まれる。スイカ、パイナップル、グレープフルーツ、キウイフルーツなどの旬のフルーツと南国フルーツ約20種類がビュッフェ形式で登場。ずらり並んだフルーツに思わず目移りしてしまいそうだ。提供されるフルーツは、東京・中野の都立家政駅前で創業70年を迎える老舗フルーツショップ「フタバフルーツ」によるもの。“健康・美・調和”をテーマとしたワークショップなど、フルーツを軸に幅広いイベントを行っているユニークなフルーツ屋さんで、音楽とのコラボレーションによる「Viva La Fruits」も東京や湘南など各地で開催中。「Beach Rock 湘南」での開催は今年で3回目となり、フルーツもライブも、ますます充実の内容となっているようだ。昼からの開催なので、もちろんお子様連れもOK。夏の終わりの思い出に、日焼け後のビタミンC補給にも、フルーツと音楽をたっぷりと堪能してみてはいかが?『Viva La Fruits @ Beach Rock 湘南』日時:2011年8月20日 • OPEN13:00 CLOSE19:00会場:Beach Rock 湘南(神奈川県藤沢市片瀬海岸西浜海水浴場16番)料金:前売り¥2,500 / 当日¥3,000(w/ 1ドリンク & フルーツビュッフェ)チケット:フタバフルーツ店頭、メール(銀行振込)購入・お問合せ:reservation@futaba-fruits.jpイベント情報・チケット購入方法詳細: 取材/池田美砂子
2011年08月16日ナチュラルな素材を使用し、温かみのある装いを提案するブランド「evam eva(エバム エバ)」が、山梨にあるギャラリーTRAXにて「evam eva shop」を開催する。そもそも「evam eva」の母体となる近藤ニットは、山梨にあるニットの会社。普段から洋服を販売するなど交流の深いギャラリーTRAXでのイベントは、今年が2回目となる。春夏商品や今まで訪れた先で出合ったものの展示販売をするほか、週末には様さまざまなイベントを開催する。評判の高い、ギャラリーのオーナーによるランチプレート、素材にこだわった「アデムク亭」のパンや「うづらや」の焼き菓子のほか、桃や葡萄ジュースなどの山梨の作り手によるマルシェも。また、2007年のカンヌ国際映画祭で監督賞、高等技術賞を受賞した、実話を元にした感動作『潜水服は蝶の夢を見る』の映画上映会や、haruka nakamuraさんとARAKI Shinさんによるライブは、自然に囲まれた空間で贅沢な時間を過ごすことができそうだ。(要予約) 抜群のロケーションでリラックスできる山梨のギャラリー。夏休み、どこかに出かけたいと考えている人に、ぜひともおすすめしたいイベントだ。「evam eva×trax」会期:8月5日(金)〜8月14日(日) 11::00〜17:00(週末は18:00まで)場所:ギャラリーTRAX山梨県北杜市高根町五町田1245 イベントのお問い合わせ:evam eva青山店Tel:03-5467-0180、mail:aoyama@knd-knit.co.jp<イベント>●映画『潜水服は蝶の夢を見る』上映会日時:8月6日 17:30会場、18:00スタート2,000円(軽食、1ドリンク付き、要予約)● 神明の花火花火の街として知られる市川三郷町で、毎年8月7日(花火の日)に開催。県下最大規模を誇る花火大会。日時:8月7日 19:30〜21:00● ランチ日時:8月7日、13日、14日 12;00〜15:001,500円(要予約)● ライブ「8月の夕べ」haruka nakamura×ARAKI Shinうた 青葉市子日時:8月13日 17:00〜2,000円(1ドリンク付き、要予約)● マルシェ日時:8月14日 11:00〜取材/赤木真弓
2011年08月02日横浜ベイクォーターでは、7月30日(土)から8月31日(水)まで、開業5周年記念企画『カモン!風フェスタ』を開催中。1000本のかざぐるまが回る『帆船かざぐるま』が登場する他、『夜風ライブ』『夏空に雲を飛ばそう!』など、心地よい風を感じながら楽しむイベントが多数催される。~心地よい、風を感じて過ごす夏~■1000本の“かざぐるま”が回る『帆船かざぐるま』帆が約1000本の“かざぐるま”で出来た全長6メートルの『帆船オブジェ』が登場。【期間】7月30日(土)~8月31日(水)【場所】横浜ベイクォーター3Fメイン広場 ■明かりを消して集まろう 中孝介『夜風ライブ』「地上で最も優しい歌声」と称されるアーティスト中孝介の生演奏ライブ【日時】8月7日(日)18時~【場所】横浜ベイクォーター3Fメイン広場 ■夏空に雲を飛ばそう!泡で出来た雲のような「フロゴ」を空に飛ばすお客様参加型のイベント【日時】8月7日(日)12~13時/14~15時/16~17時【場所】横浜ベイクォーター3Fメイン広場 ■ぐるぐるチャレンジ~電気のたび~身近に使われている電気を探しながら館内をまわるスタンプラリー【期間】7月30日(土)~8月31日(水) 館内4箇所のスタンプを集めた方に、かざぐるまをプレゼント(先着1000名)このほか、お買い物でのお得なキャンペーンなど盛り沢山。家族みんなで楽しめるイベントなので、是非夏休みに訪れてみては?その他イベントの詳細情報: プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月01日