『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンらが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、本日より公開される。キャメロン監督による、『ターミネーター』『ターミネーター2』は、いまやSF映画の“レジェンド”と呼ばれるまでに愛された作品。その後、いくつも続編が作られたが、やはりこの2作はシリーズのファンの多くに支持されているという点で別格といえるのではないだろうか。今回は、そんな“レジェンド”たちによる新作ということで、大きな期待が寄せられている。製作を担当したキャメロン、出演者のシュワルツネッガー、『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたハミルトン、そして新たに監督を務めたティム・ミラー(『デッドプール』)によって、シリーズ初期のスピリットがよみがえる。物語は、メキシコシティの自動車工場から始まる。そこで働く21歳の女性ダニーと、その弟ミゲルが、未来から送り込まれたターミネーター”REV-9”に襲われる。彼女たちを助けたのは、同じく未来からやってきた強化型兵士、グレース。ダニーたち3人が”REV-9”の追撃から逃げていると、ハイウェイで待ち構えていたのは、あのターミネーター打倒に執念を燃やしてきたサラ・コナー(ハミルトン)だった。そんなコナーと新型ターミネーターが巻き起こす熱い死闘に注目してほしい。そして、“あの男”はどういうかたちで登場するのか?シリーズのファンならずとも、過去作を知っている観客は、アツくなること必至の“正統続編”。その“レジェンド”ぶりがどこまで作品を熱くできるかに期待したい。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)公開
2019年11月08日通算6作目にして、シリーズ最高傑作の呼び声高い『ターミネーター2』の正統な続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』(ティム・ミラー監督)。同作をひっさげ、シリーズのアイコンであるT-800を演じるアーノルド・シュワルツネッガー、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが来日し、取材に応じた。共演は『ターミネーター2』以来、28年ぶり。スクリーンにふたりが登場した瞬間、映画ファンなら誰しも熱き思いがこみ上げるはずだ。「日本は熱心な映画ファンが多い国で、長年私の作品も応援してくれた。来るたび『I’LL BE BACK』と約束してきたが、今回もその約束を果たせてうれしい」と4年ぶり17回目の来日を喜ぶシュワルツネッガー。1984年に“起動”し、いまや30年を優に超える歴史を誇る人気シリーズだが「当時は想像もしなかった。映画会社も第1作はただのB級アクションだと思っていたから」と振り返る。「私自身もT-800役には興味がなかったんだ。実を言うと(マイケル・ビーンが演じた)カイル・リース役を望んでいた。でも、生みの親であるジェームズ・キャメロンが私を信頼し、説得してくれた。今回は彼が製作に復帰してくれたし、改めて感謝したいね」一方、ハミルトンは「今回の脚本に出会うまで、シリーズ復帰は考えていなかった」と明かす。「もちろん、サラとの出会いこそが、私の人生を決定づけてくれた。ここまで長い付き合いになるとは予測できなかったけれど(笑)。時が流れるにつれて、サラがどこで何をしていたか。そしてどんな運命(フェイト)と戦い続けてきたのか興味が湧いてきた。強い好奇心が後押しになったわ」と復帰を決意した心境を語った。すでに予告編でも明らかになっているが、本作ではハミルトンが「I’LL BE BACK」というセリフを発するシーンがある。「そうなのよ。でも、本当に難しかった。だって、誰の記憶にもアーノルドの印象が強く残っているでしょ。何度もトライしたけれど、そのたびティムから『まだダメ。アーノルドみたいだよ』ってNGが出て(笑)」そう語るハミルトンに対し、シュワルツネッガーは「リンダこそがアクションヒロインの基準を築き、彼女自身がそれを更新し続けた。そして今回も、すばらしいパフォーマンスを披露してくれた。体の動きも武器の扱いも完ぺき。圧倒されたし、改めて『ターミネーター』シリーズの象徴だと実感した」と最大限の敬意を払う。来日に際し行われた記者会見では、シュワルツネッガーが「T-800を演じるのは、これが最後」と発言し、大きな話題を集めたが、インタビューでは次のように真意を語ってくれた。「私としては、毎回『これが最後』という気持ちで臨んでいる。最終的には観客の皆さん次第だが、本作は伝えたいメッセージがしっかり伝わる、理想的な仕上がりだと自負している。だから、長かった物語はこれで幕切れだと意識している。死後、墓を掘り起こされ、私の遺骨を使った映画が作られるかもしれないけどね(笑)」(シュワルツネッガー)。そうは言っても、映画ファンが望むのは「I’LL BE BACK」の実現。まずはアーノルド・シュワルツネッガーとリンダ・ハミルトン、それぞれの「I’LL BE BACK」が刻まれた本作をスクリーンで体感してほしい。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金) 全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2019年11月07日11月8日公開の映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のジャパンプレミアが6日、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラ・ロードで行われ、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ティム・ミラー監督、玄田哲章、神田松之丞が出席した。1984年に第1作が公開されて大ヒットを記録した『ターミネーター』。その後も続編が公開されて人気シリーズとなり、第6弾となる本作は、シリーズの伝説的キャストであるアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグ、そして、伝説の生みの親でありながら、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作を担当。『ターミネーター2』の正統な続編を描いている。この日のイベントは東京・新宿の歌舞伎町にあるゴジラ・ロードにレッドカーペットが敷かれ、スペシャルイベントが開催。シュワルツェネッガーらキャスト陣と本作のメガホンを取ったティム・ミラー監督、そしてスペシャルゲストにシュワルツェネッガーの声を長年担当し、本人公認の吹替え声優でもある玄田哲章、芸能界きっての『ターミネーター』シリーズの大ファンという神田松之丞が登場した。シュワルツェネッガーは「東京の皆さん、今夜ここに来ることが出来て大変うれしく思います。前回来日した時に『I’ll be back』とお約束したのでまた戻ってまいりました」と日本のファンを喜ばせて、「今回はこのような素晴らしいキャストの皆さんやミラー監督と集まることができてうれしく思います。私たち全員がこの作品を愛しているように皆さんにも愛してもらいたですね」とアピールした。シュワルツェネッガーとはシリーズ第1弾『ターミネーター』から共演しているリンダ・ハミルトンは、映画のプロモーションとしては今回が初来日。「本当に私は日本に来れてとても幸せに思っています。ハリウッド以上に素晴らしいですね。ここにいるのがシュールな感じにさえ思えます」と驚きを隠せない様子で、「この映画はアクションやコメディーもたくさんあって、エモーションもたくさんあります。力強い素晴らしさも見えますし、素晴らしいキャストの皆さんと頑張り、お互いを高めあって作りました。誰一人欠けてもこの映画は出来なかったと思います」と作品の内容には自信を覗かせていた。映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、11月8日より全国公開。
2019年11月07日映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』ジャパンプレミアが11月6日(水)、新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードにて行われ、来日したアーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンらが揃ってレッドカーペットを歩き、集まったファンとの交流を楽しんだ。シュワちゃん大はしゃぎ&リンダは涙もリンダは、ファンサービス中に日本のファンからの熱い思いを受け取り、感激のあまり思わず涙を流す一幕も。一方、アーノルドは大きな「シュワちゃん」コールに応えようと大はしゃぎ!フォトセッション時もキョロキョロし始め、しまいにはリンダにカメラマンのほうを向くようたしなめられ、大笑いし合う場面も見られた。さらには、途中、急に自身のスマホを取り出したアーノルドは、動画で多くのマスコミやキャスト陣と自撮りを行い、熱気のさまを収めようと躍起になっていた。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、1991年、日本でも大ヒットした『ターミネーター2』の正統な続編。メキシコシティの工場で働く21歳のダニーは、ある日、未来から来たターミネーターREV-9に襲われてしまう。同じく、未来からはダニーを守るため、スーパー・ソルジャーのグレースが送り込まれ、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ・コナー(リンダ)も加わる。死闘を繰り広げながら、サラたちはいつしかT-800(アーノルド)にも近づいていき…。「“アイルビーバック”と約束したので戻ってきたよ!」いよいよ公開を間近に控えたプレミアとあって、アーノルドは「今夜来ることができてうれいです!前回“アイルビーバック”と約束したので戻ってきましたよ」と名台詞「I’ll be back」を用いながら親指を立てる仕草をして、ファンをさらに喜ばせる。「本当に、日本のファンを愛しています。映画はファンの皆さんの存在なしには成り立ちません。一番大切です。皆さんにも作品を愛していただきたい。アリガトウ」と最後は日本語で感謝を伝えた。リンダも、「コンニチワ」と日本語で挨拶。「いま、日本に来られてとても幸せ。ハリウッド以上に素晴らしいです」と感慨深げにステージからあたりを見渡す。「毎日すごく頑張って映画を作りました。お互い(キャスト、監督)なくしてはこの映画はできなかったので、ものすごく愛が込められています。愛をスクリーンで感じ取ってください」と作品愛を強く訴え、リンダスマイルを見せた。そのほか、ジャパンプレミアには、出演するマッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ティム・ミラー監督、さらにアーノルドの日本語吹替を務める玄田哲章、スペシャルゲストとして神田松之丞も出席した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年11月06日人気アクションシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』(11月8日公開)を引っさげ、アーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンら主要キャスト5名がそろって来日。11月5日にベルサール六本木で開催された記者会見に登壇した。T-800役のシュワルツェネッガーとサラ・コナー役のリンダがそろって来日するのは初となり、2人は長年築いてきた友情について語り合った。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、『ターミネーター2』(91)の世界観を踏襲した正当な続編となった。メキシコシティの工場で働く21歳の女性ダニーが、未来から来たターミネーターREV-9に襲われる。そこに現れたのは、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ・コナーで、さらにT-800もこの死闘に関わっていく。シュワルツェネッガーは、リンダについて「1984年の1作目からずっと友情を築いてきたよ。僕が(カリフォルニア州)知事になった時も、彼女は就任式に参加してくれた。リンダは、1984年に女性のアクションヒーロー像の高い基準を作り、1991年の『ターミネーター2』で、それをさらに高みに上げた。28年近く経った今回も、彼女のアクションに圧倒されたよ」と彼女のアクションを心から称えた。リンダも「アーノルドとは35年来の友情を培ってきたわ。こんなに長い間、仲良くつきある俳優は他に見当たらないわ。お互いにユーモアを交えて会話ができるのは、2人の間にそれだけ歴史があるからだと思うわ」と笑顔で顔を見合った。会見には、共演のマッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナも登壇し、3人ともハリウッドのレジェンドと言えるシュワルツェネッガーたちと共演できたことについて「感動しました」「素晴らしい経験になりました」と口をそろえて、感激していた。また、コロンビア出身の女優であるナタリアは「私は、ラテン系の人間の代表として参加させてもらったので、非常に責任を感じているの。ハリウッドでも多様性が叫ばれ、どんどん変わっていることを示したいわ」と力強く語った。
2019年11月05日おとな向け映画ガイド今週のオススメはこの4作品。ぴあ編集部 坂口英明19/11/4(月)イラストレーション:高松啓二この週末に公開の作品は21本(ライブビューイングを除く)。全国100スクリーン以上で拡大上映されるのは『ターミネーター:ニュー・フェイト』『ひとよ』の2本。ミニシアターや一部シネコンなどで上映される作品が19本です。この中から厳選して、おとなの映画ファンにオススメしたい4作をご紹介します。『永遠の門 ゴッホの見た未来』これまでの映画のように狂気が前面にでた感じでなく、世の中の無理解からも達観した求道者のようなゴッホです。最後の数年間、ゴッホは何を見て、どう考え、どう生きたかを、できるだけ、彼自身の視点で描こうとしています。そこが新鮮です。自撮りをしたかのようなアングルや、ドキュメンタリーのような映像が多く使われています。冬はアルルのアトリエに吹き込む木枯らしの音、夏は田園の虫の声、自然の音も印象的です。手を広げ、風のなかに身を委ねるゴッホ。精神病院に入院中、あんたは何を描くのだ、と問われ、「太陽の光」と即答します。漂泊の芸術家の数少ない理解者だったゴーギャンがパリに去ると、ゴッホは発作的に自分の耳を切り落とすという事件を起こします。そして長い入院生活。いわゆる閉鎖病棟で、退院には医者と牧師の許可が必要です。病がほぼ癒えたゴッホと牧師とのやりとりが意味深です。63歳のウィレム・デフォーが37歳のゴッホを演じています。年輪とキャリアがあってこその演技。この作品でヴェネチア映画祭最優秀男優賞を受賞、アカデミー賞にもノミネートされています。牧師役でデンマークの人気俳優マッツ・ミケルセンが出演しています。監督は自身が画家でもあり、『バスキア』がデビュー作のジュリアン・シュナーベルです。『ターミネーター:ニュー・フェイト』正統な『ターミネーター2』の続編、です。1と2を監督したジェームズ・キャメロンが製作者として復帰、アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンも出演しています。1997年の「審判の日」は回避されたか? 未来社会の救世主、ジョン・コナーとその母、サラ・コナーはその後どうなったか???人類滅亡の危機は、まだ終わっていなかった……のです。今回は、未来に重要な役割を持つとされるメキシコ人女性ダニー、未来から送り込まれた「強化型女性兵士」のグレース、そしてサラ・コナー、この3人の女性が映画の中心です。もちろん、シュワちゃんもT-800型ターミネーターで元気なところを見せてくれます。そして新たな敵は、最新型ターミネーターREV-9。これが最強!なかでもサラ・コナーの登場シーンは、ただひたすらカッコいいんです。髪は銀色、鍛えられた身体、鋭い眼光、沈着冷静で滅法強い。演じるリンダ・ハミルトンは63歳。シュワルツェネッガー自身の72歳という実年齢もうまく活かしたストーリー展開は見事です。SFXやCG技術の進歩も第一作から35年、すさまじいものがあります。何よりも進んだのはコンピュータとAIが当たり前になった私達の意識かも知れません。『グレタ GRETA』NYの地下鉄で、身なりもきちんとした中年女性がハンドバックを忘れる。それを見つけた若い女性フランシスが、後日、家まで届けます。ふたりは仲良くなり、まるで親子のような付き合いが始まります。美しくて気品がある、孤独だが、生活には困っていない、60代の未亡人。愛する母を最近亡くしたばかりのフランシスにとって、放っておけない、少し甘えたい、そんな存在でした。その瀟洒な家に通ううちに、彼女はとんでもないものを見つけるのです。イザベル・ユペールとクロエ・グレース・モッツのサイコスリラー。思わぬ展開にぐいぐい引き込まれます。孤独のなかに狂気をはらんだマダム、イザベル・ユペールが、まじ怖いです。『国家が破産する日』このところ、史実に基づいた韓国現代史の暗部を暴く映画が続きます。『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』は光州事件を、『1987、ある闘いの真実』は韓国民主化闘争を描き、『工作 黒金星と呼ばれた男』は北朝鮮に潜入した韓国大物スパイを扱っていました。いずれも力作、問題作です。そして今回は、1997年の韓国経済危機をテーマにした経済サスペンスです。好景気の真っ只中だと国民が信じていたこの年。アジアの通貨危機が飛び火し、国家経済が破綻、韓国政府がIMF(国際通貨基金)に金融支援をもとめるまでにいたってしまったのはなぜか?その「国家破産」の危機に直面した政府内のごたごたと、現実は現実としてIMF交渉でなんとか韓国の国益を守ろうとする韓国側の特別チームの活躍を描いています。この手のドラマではありがちですが、危機が直撃する国内の中小企業の悲劇、逆にこれをチャンスとして富を得ようとする集団の物語も同時進行していきます。制作スタッフによれば「IMF経済危機は全国民の傷。それはまだ癒えていない」といいます。金利の高騰、倒産率の急上昇、解雇や雇用形態の悪化など、その後の韓国が直面した現実は厳しいものがあったのです。映画は歴史は繰り返される、と暗示して終わります。東京は11/8(金)からシネマート新宿ほかで公開。名古屋は11/9(土)からセンチュリーシネマで公開。関西は11/8(金)からシネマート心斎橋で公開。
2019年11月04日カリフォルニア州の各地で山火事が相次ぐ中、28日未明(現地時間)にロサンゼルスの「ゲッティ・センター」付近からも山火事が発生し拡大。同日夜にTLCチャイニーズ・シアターで開催予定だった『ターミネーター:ニュー・フェイト』のイベントが中止となった。パラマウント・ピクチャーズは、イベントの中止を告知するとともに、アフターパーティーで提供予定だった食べ物を、山火事に対応している赤十字に寄付することを発表した。イベントには主演のアーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンが出演予定だった。アーノルドはツイッターで、自身が安全な場所に避難したことを報告し、「もし避難区域にいるのなら、時間を無駄にせず、ただちにそこを出るんだ。世界で最高峰の消防士たちに感謝。危険を顧みずカリフォルニアの住民を守ってくれている、本物のアクション・ヒーローたちだ」と避難を呼びかけ、命がけで対応にあたっている消防士たちを称えた。アーノルドのほかにライアン・フィリップ、バスケ選手のレブロン・ジェームズらが避難完了を報告。マーベル作品のコールソン役でお馴染みのクラーク・グレッグや、「セックス・アンド・ザ・シティ」のシャーロット役クリスティン・デイヴィスは、家族、ペットの無事も伝えた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月29日日本興行収入95億円の大ヒットとなった『ターミネーター2』の正統な続編として注目を集める『ターミネーター:ニュー・フェイト』。この度、今作で話題の“ニューヒロイン”、グレースを演じたマッケンジー・デイヴィスが、シリーズの“レジェンドヒロイン”サラ・コナー直伝の指導を受けていたことを明かしてくれた。一度は回避したと思われた人類滅亡の日、“審判の日“。だが、その危機はまだ終わってはいなかった…。人類の命運を握る少女を狙い、最新型ターミネーター REV-9(レヴ・ナイン)が未来からやってくる。今作で28年ぶりのカムバックを果たしたレジェンド、リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナー。そんなサラと強力なタッグを組み、凶悪な敵に立ち向かっていくのが、マッケンジー・デイヴィス演じる未来から来た戦士グレースだ。今作ではこの新旧2人のヒロインの活躍が見どころの1つとなっている。『オデッセイ』『ブレードランナー 2049』などに出演してきたマッケンジーは、リンダとの初対面をふり返って語る。「初めて会ったのは、私のホテルの部屋。部屋に入ってきて彼女が最初にやったのは、私の肩に手を置いて、押し下げることだった。『戦士はこんなふうに立つのよ』と言ってね(笑)」と、出会った瞬間からサラ・コナー直伝の指導を受けていたことを明かす。リンダの指導に胸を熱くしたマッケンジーは、グレースを演じる上で「彼女がこれまでやってきたことに敬意を表し、彼女をがっかりさせないようにしたいと思ったわ」と、『ターミネーター』シリーズの戦う女性を象徴するサラ・コナーの想いや彼女が築き上げてきたものに対し、大きなリスペクトを示した。リンダとの共演はマッケンジーにとって非常に素晴らしい経験だったそうで、「現場でも彼女はいろんなことを教えてくれたわ。姿勢だけじゃなく、彼女には中からくる強さがある。同時に彼女はとてつもない温かさと愛を与えてくれる人でもある。本当に素敵な人よ」と、28年ぶりにシリーズに帰ってきたレジェンドへの賛辞を惜しまない。対するリンダも「間違いなく運が良かった。最高の女優をそばに置けたから。本当に恵まれていると思う」とマッケンジーへの最大級の評価を明かしている。そんなリンダ演じるサラ・コナーは、ファン待望のカムバックが実現した今作で以前に勝るとも劣らない強烈な存在感を放っている。大先輩にも全く引けを取ることのないほどの活躍っぷりを魅せるグレースと、さらに進化したサラ・コナー。超強力な新旧2人のヒロインが魅せる、新たなターミネーターの世界に注目だ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月23日全世界から大注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、 アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督の来日が決定した。『ターミネーター2』の正統な続編を描く本作は、シリーズの伝説的キャストであるアーノルドとリンダの最強タッグ、伝説の生みの親でありながらシリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーに復帰!さらに『デッドプール』のティム・ミラーが監督を務めるという奇跡のタッグが実現した。今回来日が決定したのは、揃っては初来日となる、T-800役アーノルドとサラ・コナー役のリンダ。そして未来から送り込まれてきた強化型スーパーソルジャー、グレース役のマッケンジー、そして監督のティム・ミラーだ。アーノルドは2015年以来4年ぶり、リンダ、マッケンジー、ミラー監督はプロモーションとしては初来日となる。さらに来日決定発表と合わせて、T-800とサラのキャラクター映像も到着した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月16日『ターミネーター2』の正統な続編を描くとして全世界から注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本語吹き替え声優が決定した。アーノルド・シュワルツェネッガー演じる元祖ターミネーター“T-800”の吹き替えは、シュワルツェネッガー公認の担当声優として本シリーズ作品全てで彼の声優を務めている玄田哲章。『ターミネーター』テレビ吹き替え版以降、再びサラ・コナーを演じるのは戸田恵子。「とにかく感無量!」と再び演じられて嬉しいと語る玄田さんは、「見応え十分、ホントにすごい作品です!」と言い、「ちょっとネタバレですが…最初に衝撃的シーンあり!です。絶対に開映時間に遅れないように劇場にお越し下さい!」とぜひ最初から観てほしいと明かす。また戸田さんは「今回の『ターミネーター』は女性の活躍が見どころです。強い女性たちの活躍、特に28年振りとなるリンダ・ハミルトンのサラ・コナーの活躍を楽しみにしていて下さい」とアピール。長い年月を経てカムバックを遂げた吹き替え版サラ・コナーとT-800の共演は胸アツ。さらに、何よりもダニーを守ることを信念とし、超人的な身体能力を持つ“スーパーソルジャー”のグレース(マッケンジー・デイヴィス)は、現在新シリーズが放送中の「七つの大罪」シリーズや「黒執事」などの人気アニメ作品や、ナタリー・ポートマンの吹き替えを多く担当する坂本真綾に決定。「グレースは逞しい筋肉が美しく、信念を貫く精神力も持ち合わせています。最初は強くてク ールな女性という印象でしたが、実はとても優しい目をしていて、彼女を知れば知る程魅了されました」と坂本さんは彼女の魅力を語り、「本作は、今の時代に改めて与えてくれる新しい刺激と、長年のファンをニヤリとさせる懐かしさが同時に味わえる作品です!」と本作について述べた。そんなグレースに襲い掛かるT-800やT-1000をさらに進化させたシリーズ最凶のターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)を「スター・ウォーズ」シリーズのポー・ダメロン役などの吹き替えを務める小松史法。人類の運命のカギを握り、かつてのサラ・コナーを彷彿させる女性“ダニー”(ナタリア・レイエス)を「デュラララ!!」狩沢絵理華役の高垣彩陽。ダニーの弟ミゲルを「ヲタクに恋は難しい」やゲーム「アイドルマスター SideM」の伊東健人。移民局の男性医師役を『空の青さを知る人よ』にも参加する落合福嗣が吹き替える。REV-9について小松さんは「僕が衝撃を受けたのは、攻撃を受けた際に2体に分身して戦うということ。彼は表情が変わらず感情が見えないためなんとも言えない不気味さがあるのですが、その中で時折見せる表情の変化が魅力なんです」と説明し、高垣さんは「ダニーは、物語の核になる人物。戦いの中で絆を深め、成長していく姿が印象的です。次から次へと起こる絶体絶命の展開や、皆様が胸を熱くさせること間違いない演出や台詞も満載です!」とアピール。そして伊東さんは「ミゲルはカッコいい!そして可愛い魅力が詰まっていると思います。本作は、新時代の幕開けにふさわしい作品です!」とコメントしている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月11日アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグの復活、そして伝説の生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰した『ターミネーター:ニュー・フェイト』。この度、シリーズの伝説的存在であり、映画史に名を残す闘う女性のひとりでもある“サラ・コナー”を演じるリンダ自身が、この役を演じることへの重圧を明らかにした。一度は回避したと思われた人類滅亡の“審判の日”。だが、その危機はまだ終わってはおらず、人類の命運を握る女性ダニーを守る謎の戦士グレースと、ダニーの命を狙う最新型ターミネーター REV-9(レヴ・ナイン)の登場で話題を集めている本作。シリーズのレジェンド的存在のサラ・コナーに関してリンダは、「アイコンなんて本当に呼ばれたい人はいるのかしら?そう呼ばれてしまったら、常にその期待に応えなければいけなくなるわ」とその重圧の一端を話す。続けて「私はサラ・コナーとしてカムバックするとは思っていなかったの。人からは何十年間も質問されてきたけど、私はいつも“いいえ!”と答えてきたわ」と、本人自身も再びサラ・コナーの役を演じることはないと思っていたことを明かす。だが、リンダは本作でサラ・コナーとしてついにカムバックする。ボディーアーマーを着用し、ショットガンを片手にサングラス姿でキメるその姿は、28年前のサラと少しも違わない。むしろ、シリーズ最凶の新型ターミネーターREV-9を前にしても全く怯むことなくロケットランチャーをぶっ放す、その強気なマインドは、トラウマを抱えていた前作以上ともいえるだろう。サラを再び演じるきっかけに関してリンダは、「ある朝、私の人生経験の豊かさは、私が演じるキャラクターをさらに豊かにするものだと気づいたの」と語り、これまでの役者としての経験値が、新たなサラ・コナーを生み出すきっかけになると気づいたことを打ち明けた。彼女の試みは成功したようで、リンダは「それはサラのバックストーリーを考えることにとても役立ったわ。それは映画の中では語られることはないけれど、私の演技の中に見ることができるの」とその自信の程に触れた。一旦スイッチの入ったリンダは止まらない。リンダは「私は『サラ・コナーはそんなふうにはしないわ!銃を構える時はこうなのよ!』と、スタントウーマンに指示したわ(笑)」と、撮影現場でゲキを飛ばしたこともあったとか。リンダがこれまでの役者人生の全てを注いで誕生した、本作の“サラ・コナー”。AIと機械による人類の滅亡の危機に立ち向かう、映画史に名を残すヒロインは劇的に進化したようだ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月04日『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンらが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、11月8日(金)に公開される。この度、作品に登場する登場人物たちがそれぞれにフィーチャーされた、複数のキャラクターポスターが公開された。『ターミネーター:ニュー・フェイト』全キャラクターポスターこの度公開されたポスターは、サラ・コナー(左上)とT-800(右上)、新キャラクターとなる謎の戦士グレースと人類の命運を握るダニー(左下)、そして最新型のターミネーターREV-9(右下)がそれぞれに写し出されたもの。シュワルツェネッガーが演じるT-800と、シリーズのレジェンドとしてファンからも根強い人気を博してきた、ハミルトン演じるサラ・コナーは、黒いサングラスに銃を構えた姿を見せる。『ターミネーター』、そして『ターミネーター2』のポスターといえば、銃を片手に革ジャンにサングラス姿のT-800が印象的だったが、本作ではついにT-800がサングラスを装着。新しさのなかにも“ターミネーター”の伝統を踏襲する姿勢が感じられる。また、コンビで写っているのは、今回の物語のカギを握る女性ダニーと、彼女を守るために未来から送り込まれてきた戦士グレース。グレースの外見は一見すると普通の女性のようにみえるが、じつはターミネーターと互角に渡り合えるほどに強化された兵士。ターミネーターハントを長年続けてきたサラ・コナーに「初めて見るタイプ」と言わしめる登場人物だ。そして人類の敵であり、いまからシリーズ最凶と呼び声の高い、最新型ターミネーターREV-9。ターミネーターの象徴とも言える骸骨を思わせる金属の頭部と、赤い冷徹な眼差しが、恐怖の再来を予感させる。人間のような自然な微笑みを見せながら、ターゲットの息の根を止めるべく、執拗に攻撃を仕掛けてくるその様は、まさに恐怖の化身だ。これらのキャラクターたちの激しい戦闘を予感させるように、それぞれの背後に暗雲が立ち込めたり暗闇になっていたりと、ポスターは全体に不穏な空気を漂わせている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)公開
2019年09月19日ジェームズ・キャメロンが製作に復帰し、シリーズの伝説的キャストであるアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグが実現した『ターミネーター:ニュー・フェイト』。この度、2人が演じるターミネーターT-800やサラ・コナー、新キャラクターのグレースたちの壮絶な戦いを予感させる本予告と、新たなポスタービジュアルが解禁となった。一度は回避したと思われた人類滅亡の日“審判の日”。だが、その危機はまだ終わってはいなかった…。人類の命運を握る女性ダニーを守る謎の戦士グレースと、女性の命を狙う凶悪に進化を遂げた最新型ターミネーターREV-9(レヴ・ナイン)との壮絶な攻防。そして、彼らの前に現れるサラ・コナーとT-800。人類と地球の未来をかけた壮絶な戦いの火ぶたが、再び切って落とされる…。この度、公開された新予告には、ダニー(ナタリア・レイエス)を必死で守るグレース(マッケンジー・デイヴィス)、そしてサラ・コナーとT-800たちと、人類の新たな驚異REV-9による壮絶なバトルが次々に映し出される。「未来は変えても、運命は変えられなかった…」といきなり不穏な空気からスタートする予告は、一変して人類と地球の未来をかけたド派手で壮絶なバトルシーンの応酬に切り替わる。たったひとりで“ターミネーターハント”を続けてきたサラに、“初めて見るタイプ”と言われたグレースは、未来から送られてきた謎の戦士。「私は人間よ」と語る彼女は確かに一見すると人間の女性だが、そのパワーは桁違い。彼女の圧倒的な力強さに、これで人類の未来が守られるのかと思いきや、その期待はグレースたちの前に現れた、最凶の新型ターミネーターREV-9の前にもろくも崩れ去る。『ターミネーター2』に登場したT-1000型ターミネーターから受け継いだと思しき、液体金属の特性を悪魔的に活かし、時にナイフのように、そして時に分裂までして襲いかかり、T-800が繰り出す“顔面攻撃”さえも意味もなさない、思わず手に汗握るアクション満載の新映像となっている。また、赤い眼光がさらなる恐怖を煽るREV-9のアップが印象的な新ポスターには、ショットガンを手に仁王立つサラ・コナーやT-800をはじめ、ダニーや彼女を守ろうとするグレースの姿が。炎の奥から迫りくるREV-9から、命を賭けてダニーを守ろうとする3人の決意が伝わるビジュアルとなっている。今回のターミネーターREV-9は「危険だが、同時に人好きのするキャラクター」本予告の注目ポイントは、なんといってもこれまで誰も見たこともないほどの大迫力なアクションと壮絶なバトルシーン。それぞれのキャラクターの特性を生かしたグレースとREV-9の攻防は、かつてないほど激しい。サラ・コナー役のリンダは「1991年と比べて、全てが大規模になっているのに驚いたわ!」と本作の撮影規模の大きさに驚きを隠さない。特に何度倒されても執拗に迫るREV-9の姿は、映画史に新たな名を刻む名ヴィラン誕生の予感を匂わす。『デッドプール』で世界を魅了した本作の監督ティム・ミラーは、このREV-9に関して「彼は新作のターミネーターの顔だ。恐ろしく迅速で危険だが、同時に人好きのするキャラクターなんだ」と語り、これまでのターミネーターシリーズには似つかわしくない特性を語る。ターミネーターといえば、T-800やT-1000など、笑顔を見せない無機質な雰囲気が特徴だが、確かに映像の中で時折見せる彼の優しい笑顔は、どう見ても生身の人間にしか見えない。戦闘能力だけでなく、より人間の雰囲気を持った最強の敵を相手に、サラたちは立ち向かうことになるようだ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年09月04日お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成と熊谷茶が29日、都内で行われた映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』(11月8日公開)の“審判の日”イベント に登場し、終了後に報道陣の囲み取材にも対応。福島は、反社会的勢力との闇営業問題による謹慎処分から復帰後、初の芸能イベント出演となった。シリーズの中で重要な設定となっている人工知能が人類に反乱を起こす人類滅亡の日=“審判の日”である8月29日に開催された同イベント。イベントには、「ターミネーター」シリーズの熱狂的なファンというガリットチュウの福島がアーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーター・T-800に、熊谷がサラ・コナーに扮して登場した。19日に謹慎処分を解除された福島は、20日に新宿・ルミネtheよしもとで劇場復帰。この日は、初の芸能イベント登場となり、「いろんな意味で『I’ll be back!』です」と名ゼリフを用いてあいさつした。熊谷も「新たなガリットチュウとして…」と自虐発言。観客からは「お帰りなさい」と声をかけられた。囲み取材でも、報道陣から「お帰りなさい」と声をかけられ、福島は「ただいまです。ありがとうございます」とあいさつ。そして、「お騒がせして本当にすみませんでした。ターミネーターのように『I’ll be back』また元気にやらせてください」と伝えた。相方・熊谷とのチームワークについて福島は「やっぱり息が合わないですね」と話すも、熊谷は「それが逆に息が合ったみたいな。普段通りの感じがよかったね」とアピール。また、熊谷は「僕は1人じゃ何もできないので。福島君がいると…」と福島の復帰を喜ぶも、福島は「そんなことないよ。1人でも全然できてたよ」と優しい言葉をかけてから、「解散しよ」とまさかの解散提案。熊谷は「何言ってんだバカヤロー! 隣にいてくれて僕はよかったです」と慌てながら返した。また、福島は「リンダ・ハミルトンの懸垂シーンとかめちゃくちゃいい。僕の謹慎期間中を思い出しますよ。腕立て伏せをずっとやっていたんで」と、謹慎期間の自身のエピソードを披露。さらに、「不死身のイメージのあるターミネーターですが、誰に見てほしい?」と聞かれると、「吉本の芸人さん全員に見てほしい」と笑いを誘い、1カ月前は戻ってこられるという思いだったか聞かれると、「まったくなかったです。1カ月前は心がボロボロだった」と打ち明けた。
2019年08月29日トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)から、トミー・ヒルフィガーとイギリスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンによってデザインされた「TOMMYXLEWIS」コレクションの、2019年秋シーズンが登場。2019年9月5日(木)からトミー ヒルフィガー 表参道店、心斎橋店、公式オンラインストアのほか、阪急うめだ本店では期間限定で販売する。2019年秋シーズンで、「TOMMYXLEWIS」コレクションは3度目を迎える。今回は、寒くなってくる季節に欠かせないアウター類をはじめ、クラシックなトラックスーツ、タートルネック、ウールコート、パーカなどをラインナップする。カラーパレットには、ウォームバーガンディやニュートラルな色調を採用し、それぞれのアイテムを時代に左右されない“タイムレス”なアイテムに導いた。その色彩と好相性のチェック柄も今季のポイントとなっている。また、トミー ヒルフィガーの象徴的なフラッグとルイス・ハミルトンのイニシャルを組み合わせた“LH”のロゴは引き続き同コレクションのアイキャッチに。今回は、ミニマルなブラックのスクエア型デザインへと進化を遂げている。【詳細】「TOMMYXLEWIS」コレクション 2019年秋シーズン発売日:2019年9月5日(木)取り扱い:トミー ヒルフィガー 表参道店、心斎橋店、阪急うめだ本店(期間限定)、公式オンラインストア【問い合わせ先】トミー ヒルフィガー カスタマーサービスTEL:0120-266-484
2019年08月19日アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグが出演する『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、アーノルド演じるT-800のアクションシーンがついにお披露目される特別映像が到着した。シリーズの顔であるアーノルド演じるT-800と伝説的キャラクターのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の復帰が何より話題の本作。世界最大のポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」に登場した際、アーノルドは「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」とファンへメッセージを送り、リンダは「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味を惹かれたの。すごくたくさんの可能性があると感じたわ。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思ったの」とカムバックを決断した理由について明かしていた。今回到着した特別映像では、アーノルド演じるT-800のアクションシーンがついにお披露目。最強の最新型ターミネーター、REV-9と対峙するその姿はファン必見。さらに激しいアクションシーンに加え、キャストたちのインタビュー、そしてメイキング映像も収録。製作に復帰したジェームズ・キャメロンは、『ターミネーター2』の正統な続編を描く本作について「手に汗握る展開に一瞬も気が抜けない」「『T1』『T2』の世界観を継承していてあの興奮と恐怖を味わえる」と明かし、リンダも「アクションは10倍のスケールで、“ウソでしょ?”の連続よ」とその凄まじさを語っている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年08月06日現地時間7月18日に行われたコミコン・インターナショナルで、『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の製作ジェームズ・キャメロンが中継でサプライズ出演。会場には、アーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンと本作の出演者が登場し会場を沸かせた。1985年に第1作がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作、シリーズ累計全世界興行収入は1998億円以上を記録する大ヒットシリーズ『ターミネーター』。本作は、ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編として製作された。この日、約6500人収容できる最大の会場・ホールHで行われた本作のプレゼンテーション。注目の超大作の情報をいち早く入手しようとたくさんのファンが詰めかけ、コスプレイヤーたちも集結。そして、オープニングでキャメロンがサプライズ登場!ニュージーランドの『アバター』シリーズの撮影現場からライブストリーミングでの登場に会場は一気にヒートアップ。「本作の復帰にあたって、僕にはどうしても叶えたいことがあった。アーノルドとリンダ・ハミルトンの復帰だ」と再集結を喜び、「僕たちは、これまで誰も見たことがない素晴らしいものを描くことができたと思うよ」と本作への自信を見せていた。さらに続けて、キャメロンから『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、同役で本作にカムバックすることがサプライズ発表された。また、会場に登場したアーノルドは「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」とファンの期待を煽る。そしてサラ・ コナー役のリンダは、シリーズ復帰を決断した理由について「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味を惹かれたの。すごくたくさんの可能性があると感じたわ。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思ったの」と明かしていた。ほかにも会場には、未来から送り込まれた謎の戦士グレース役のマッケンジー・デイヴィス、地球の命運を握る女性ダニー・ラモス役のナタリア・レイエス、その弟のディエゴ・ボネータ、ダニー抹殺のためにやってきた Rev-9役のガブリエル・ルナ、そして監督のティム・ミラーも登場、ファンと共に熱いひと時を過ごしていた。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年07月20日『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、シリーズにカムバックしたレジェンドたちが本作の見どころを証言する特別映像が到着した。製作・脚本のジェームズ・キャメロンが「『T2』の正当な続編だ。『T2』登場人物たちがさらに活躍する」と語る今回の特別映像では、シリーズのレジェンドたちの壮大な闘いの幕開けを予感させる姿が映し出されている。そのひとりは、リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナー。『ターミネーター2』以降「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたことが大きな話題となっている。『ターミネーター』、そして『ターミネーター2』を通じて、ごく普通の生活から地球上の全人類をスカイネットの脅威から守るべく、孤独に死闘を繰り広げたサラ・コナー。映像内でリンダが「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているの」と語るように、『ターミネーター2』以降、彼女の人生と人類には何があったのかが気になるところ。なぜ、本作でも彼女は闘い続けるのか?世界中から愛され続けてきたサラ・コナーの本作での活躍に注目が集まる。さらに、もうひとりのレジェンドはアーノルド・シュワルツネッガー演じるT-800だ。『ターミネーター』では人類が最も敵に回したくない脅威の追跡者であり、『ターミネーター2』では絶対的安心感のある味方となったT-800。「リンダやキャメロンはもちろん、ティム・ミラー監督との仕事も楽しい」と、『デッドプール』で一躍高い評価を得た監督の名を上げインタビューに応えるシュワルツネッガーの表情は穏やかだが、顔は無数の傷だらけ、服は破け散っており、ただごとではない様子…。一体、劇中でT-800の身には何が起こるのか?場面写真でも銃をぶっ放す彼は、再びサラ・コナーたち人類の救世主となるのか?何よりもなぜ、『ターミネーター2』で溶鉱炉に沈んだはずのT-800が生きているのか?続報から目を離すことができない。『アバター』シリーズの続編の撮影のため、本作の監督を断念したキャメロンだが、本作の撮影現場には頻繁に通っており、「ターミネーター」への深い愛は止まらない。「『ターミネーター2』からもう28年経ったなんて信じられない! そして、リンダ(・ハミルトン)は、当時よりさらに格好良くなって帰ってくるよ」と、自身のTwitterでリンダのクールな写真を添えてつぶやいており、リンダ演じるサラ・コナーの勇姿に期待が高まるばかりだ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年06月18日『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンらが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、11月8日(金)に公開される。この度、本作の見どころを出演者や監督らが語る特別映像が公開された。『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたハミルトンだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたという。シリーズを牽引してきたレジェンドたちがどのように活躍し、『T2』以降の物語が進行していくのか?この度公開された特別映像では、製作を担当したキャメロン、出演者のシュワルツネッガー、ハミルトンら、“レジェンド”たち、そして監督のティム・ミラーによる本作についてコメントが、映し出される本編映像とともに紹介されている。映像内では、ハミルトンが「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているの」と発言。またシュワルツネッガーは、「リンダ(・ハミルトン)やキャメロンはもちろん、ティム・ミラー監督との仕事も楽しい」と穏やかに語っているが、顔は無数の傷だらけ、服は破け散っており、本作のハードな内容を予感させる姿を見せている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)全国ロードショー
2019年06月18日不朽の名作「ターミネーター」シリーズの最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本公開日が11月8日(金)に決定。併せて、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンとT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーが“帰ってくる”ティザー予告&ポスターが解禁された。世界中の幅広い世代から愛される「ターミネーター」シリーズ。最大のヒット作『ターミネーター2』は、全米で興行収入2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングで堂々1位に輝いたうえ、4つのアカデミー賞も受賞。さらに日本でも興行収入95億円の大ヒット。“ダダンダン、ダダン!”という響きが印象的なテーマソング「MainTitle」は、現代に生きる子どもたち含め誰もが一度は耳にしたことがあるほど浸透し、劇中のシーンの数々はアニメやTV番組など多方面で再現されるなど社会現象となって愛され続けている。「サラはみんなに愛されている」リンダ・ハミルトンが長年の時を経てカムバック!その最新作となる本作は、シリーズの生みの親で『ターミネーター2』以降、シリーズの権利が手元から離れていた映画界の巨匠ジェームズ・キャメロンが製作に復帰。そして、シリーズの看板キャラクター・ターミネーターT-800を演じるシュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母であり、キャメロンが「みんなに愛されている」と語るサラ・コナー役でリンダ・ハミルトンが帰ってくる!今回解禁された日本版ポスターではお馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇む姿が印象的だ。『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたことも大きな話題に。シリーズを牽引してきたレジェンドたちの活躍と、『デッドプール』のブッ飛んだ脚本と演出で高い評価を得た監督ティム・ミラーとのタッグには要注目。サラ・コナー×T-800の前に、超進化した新型ターミネーターが立ちはだかる!今回公開されたティザー予告では、ついにファンが長年待ち焦がれていたシリーズのレジェンドたちの動く姿が!『ターミネーター』『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく、死闘を繰り広げたサラ・コナーの姿が。本作では、キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降、彼女がどのような人生を歩んできたのかが明らかとなる。さらに忘れてはならないのが、もうひとりのレジェンド、シュワルツネッガー演じるT-800。『ターミネーター2』のラストでは、サムズアップをしながら溶鉱炉へと沈んだT-800だが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が…。まさに“ダダンダン、ダダン!”というBGMがいまにも聞こえてきそうな雰囲気の中、映像は幕を閉じる。T-800は果たしてどのように蘇ったのか?なぜ、現代に隠れて生活していたのか?謎は深まるばかり。また、映像には魅力に溢れた新たなキャラクターたちも登場する。かつての若きサラ・コナーを彷彿させるナタリア・レイエス演じる女性ダニー・ラモス、液体金属で自身の分身を創り出し『ターミネーター2』のT-1000が進化を遂げたようなガブリエル・ルナ演じる最新型のターミネーターREV-9、そしてダニーを守るためにREV-9と対峙するマッケンジー・デイヴィス演じる謎のベールに包まれた女性グレース。新旧キャストが織りなす、スリル溢れるアクションと重厚な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年06月06日『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンが約30年ぶりに再集結した、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』。その公開日が、11月8日(金)に決定。あわせてティザー予告とポスターが公開された。この度公開された日本版ポスターでは、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母、サラ・コナーが、お馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇む姿を確認することができる。演じるのは、『ターミネーター』『ターミネーター2』でサラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトン。『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたという。またティザー予告では、ついにシリーズのレジェンドたちの動く姿を見ることができる。ここでは、地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく、たったひとりで死闘を繰り広げたサラが、ワイルドに登場する。キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降彼女がどのような人生を歩んできたのかが、本作で明らかとなる。そして、もうひとりのレジェンドである、シュワルツネッガー演じる T-800。『ターミネーター2』では、「I’ll be back」と言い残して溶鉱炉へと沈んだT-800だが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が……。T-800は、はたしてどのようによみがえったのか?その他にも、本作には新たなキャラクターたちが登場する。かつての若きサラ・コナーを彷彿とさせるナタリア・レイエス演じる女性ダニー・ラモス。液体金属で自身の分身を創り出せる『ターミネーター2』のT-1000が、さらに進化を遂げたような、ガブリエル・ルナ演じる最新型のターミネーターREV-9。そしてダニーを守るためにREV-9と対峙するマッケンジー・デイヴィス演じる謎の女性グレースだ。新旧キャストの活躍と、多くの謎に包まれた本作の動向から目が離せない。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)公開
2019年06月06日大ヒットシリーズ『ターミネーター』の最新作『TERMINATOR: Dark Fate』(原題)が、『ターミネーター:ニュー・フェイト』の邦題で11月、日本公開されることが決定した。ジェームズ・キャメロン監督・脚本で1985年に第1作が製作。シリーズ累計の全世界興行収入は1998億円以上を記録する大ヒットシリーズだ。本作では、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。彼自身が製作・監督・脚本を務めた『ターミネーター2』の“その後の世界”を描く正当な続編となる。また、監督は『デッドプール』のティム・ミラー。キャストには、シリーズの看板キャラクター、ターミネーターT-800役のアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが出演。また『オデッセイ』『ブレードランナー 2049』で注目を集めたマッケンジー・デイヴィス、ナタリー・レヴェス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータらが出演する。現在、ラスベガスで行われているシネマコンで、現地時間4月4日午前10時より行われたパラマウント・ピクチャーズのラインアップ発表会に、本作の出演者であるリンダ、マッケンジー、ナタリー、ガブリエル、そして監督が登壇。製作中の本編クリップが披露され、会場からは今回のシネマコン最大の喝采が沸き起こったという。シネマコンでミラー監督は「この作品はジム(・キャメロン)の代表的なヒット作の正当な続編となる。…ほどばしる情熱をスクリーンから感じるだろう」と説明し、アーノルドは「もちろん、アイル・ビー・バック、アスタ・ラ・ビスタ・ベイビーって言っているよ。他に何があるんだ?」とコメント。さらに、『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じ、以降「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダは、「この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた」と今回の出演について語っている。なお、『TERMINATOR: Dark Fate』(暗い運命)と名付けられた本作だが、『ターミネーター2』に続く人類の“新たなる運命(ニュー・フェイト)”を思わせるということで今回の邦題が決定した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月05日大ヒットシリーズ『ターミネーター』最新作の邦題が『ターミネーター:ニュー・フェイト』に決定。11月に日本で劇場公開されることとなった。それにあわせ、登場人物のビジュアルが披露された場面写真や、ラインナップ発表会でのキャストたちの模様も公開された。原題は“TERMINATOR: Dark Fate(暗い運命)”だが、『ターミネーター2』に続く人類の「新たなる運命」(ニュー・フェイト)を思わせることから、日本では“ニュー・フェイト”が邦題として選ばれた。本作では、『ターミネーター』の生みの親でありながら、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。彼自身が製作・監督・脚本を務めた『タ ーミネーター2』のその後の世界を描く正当な続編となる。監督を務めるのは、『デッドプール』を手がけたティム・ミラーだ。シリーズの看板キャラクター、ターミネーターを演じるアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母を、『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じて以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダ・ハミルトンが出演する。また、『ブレードランナー2049』で強い印象を残した若手女優マッケンジー・デイヴィスの出演も明らかになっている。今回発表された画像は、アーノルド・シュワルツネッガー演じる“T-800”、リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナー、マッケンジー・デイヴィス演じる新キャラクターらの映画の場面写真。さらに、アメリカのネバダ州ラスベガスで開催中のコンベンション、“シネマコン”で、現地時間4月4日午前10時より行われたパラマウント・ピクチャーズのラインナップ発表会のもようも公開された。シネマコンで登壇した監督・キャストの主要なコメントは以下のとおり。■ティム・ミラー監督この作品はジェームズ・キャメロンの代表的なヒット作の正当な続編となる。……ほとばしる情熱をスクリーンから感じるだろう。■アーノルド・シュワルツネッガー:もちろん、“アイル・ビー・バック”、“アスタ・ラ・ビスタ・ベイビー”って言っているよ。他に何があるんだ?■リンダ・ハミルトン:この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月公開
2019年04月05日「ターミネーター」シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、2019年11月8日(金)に公開。ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの3人が、『ターミネーター2』公開以来、約30年ぶりに集結する。『ターミネーター2』のジェームズ・キャメロンが参加世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、幅広い世代に渡って愛され続けている名作。『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いた。劇中のアーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーター:T-800 が溶解炉に沈むクライマックスシーンの「I’ll be back」は、伝説の名台詞としても知られている。最新作では、そんな伝説の作品ともいえるシリーズを世に出したジェームズ・キャメロンがカムバック。製作&脚本を担当した。キャメロンは『ターミネーター:ニュー・フェイト』について『ターミネーター2』の登場人物が活躍する、”正統な続編”であると語る。なお、監督は、『デットプール』のティム・ミラーが務める。キャストアーノルド・シュワルツェネッガーが再びメインキャストには、懐かしのメンバーが再登場。シリーズのレジェンドキャラクター、ターミネーター T-800役を演じるのは、これまでも作品の顔として物語を彩ってきたアーノルド・シュワルツェネッガー。そもそも第1作目『ターミネーター』(85’)でサラを抹殺する為に未来 から送り込まれてきた T-800だが、『ターミネーター2』(91)では、彼女を守るヒーローとして帰還。そして本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』では更に“人間らしく”進化。プログラムではなく、自らの意志で行動する彼の運命の先に待つ未来とはー?!なおシュワルツェネッガーは、「T-800 を演じられることを楽しみにしている。(「T2」以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になりますよ」と喜びのコメントを寄せている。リンダ・ハミルトンのカムバック最大の注目はT2以来、姿を消していたリンダ・ハミルトンのカムバック。もちろん彼女が演じるのは、サラ・コナー役だ。「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているんです。」と語るリンダは、劇中で歳を重ねながらも果敢に戦う様子が描かれている。サラ・コーナーの秘密も明かされる…?また『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、『ターミネーター』、『ターミネーター2』で、地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るため、たった1人で死闘を繰り広げたサラが、『ターミネーター2』以降、どんな人生を歩んできたかも明らかになるという。マッケンジー・デイヴィスらも出演そして未来から送り込まれた強化型スーパーソルジャー・グレース役には、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスが抜擢。ブロンドのショートヘアをトレードマークに、優れた身体能力を持つ謎のベールに包まれた女性を演じる。またターミネーターの登場によって、平穏な暮らしが根底から覆されることになるダニー・ラモス役は、新世代のラテン系女優 ナタリア・レイエスが担当する。シリーズ最強!?最新型ターミネーターREV-9登場本作で新たな敵として登場するのは、液体金属で自身の分身を創り出す“最強”最新型ターミネーター<REV-9(レヴ・ナイン)>。肉体派ハリウッド俳優、ガブリエル・ルナが演じる。公開された映像には、ダニーを守るために、ターミネーター<REV-9>と対峙するグレースの姿が映し出されている。日本語吹き替え版キャスト日本語吹き替えキャストには、T-800 役にの玄田哲章、サラ・コナー役に戸田恵子と、シリーズの声優として活躍してきたメンバーが再共演。新たな魅力を放つ新キャラクター達には、坂本真綾、小松史法、高垣彩陽、伊東健人、落合福嗣らが声を当てる。【作品詳細】『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開日:2019年11月8日(金)全国ロードショー監督:ティム・ミラー製作:ジェームズ・キャメロン、デイヴィッド・エリソン出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2018年08月05日『ターミネーター2』(’91)以来、約30年ぶりにジェームズ・キャメロン×アーノルド・シュワルツェネッガー、そして“サラ・コナー”としてリンダ・ハミルトンの再演が実現する「ターミネーター」最新作(タイトル未定)から、初画像が全世界同時に解禁された。映画史に燦然と輝く伝説的作品『ターミネーター』、そして『ターミネーター2』。この2作に関わったキャメロンが製作&ストーリー、シュワルツェネッガーがターミネーター・T-800役、そして28年ぶりにハミルトンがサラ・コナー役を演じ、オリジナルキャストが “帰ってくる”本作。しかし、今回解禁された初画像にはシュワルツェネッガーのT-800の姿はなく、3名のクールな装いの女性キャラクターが登場!左からダニ・ラモス役のナタリア・レイエス、体に傷のようなものが見受けられるグレース役のマッケンジー・デイヴィス、そしサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンだ。サラ・コナーといえば、過去作では世界の命運を握る未来の人類のリーダー、ジョン・コナーの母親として、息子の命を守り、世界の滅亡を防ぐためにT-800と奮闘する姿が記憶に残る。そんな孤独な戦いを続けてきた彼女は、今回の画像でも唯一、完全武装しているが、彼女はここに至るまでに一体どのような人生を歩んできたのだろうか…。また、本作はいつの時代設定なのかもいまだ不明で、それぞれのキャラクターについても詳細は明らかにされていない。■伝説的シリーズ「ターミネーター」とは…?世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、時を超えて幅広い世代から愛される名作。人工知能・スカイネットと人類間の核戦争“審判の日”を巡り、未来から過去に送り込まれたターミネーターとサラ・コナーら人類の間での激しい攻防を描いた。特に、『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いている。劇中、シュワルツェネッガー扮するターミネーター・T-800が放つ「I’ll be back」は、誰もが1度は聞いたことのある伝説の名台詞であり、彼が溶解炉に沈むクライマックスシーンでの“サムズアップ”も語り継がれる伝説的なシーンだ。■シュワルツェネッガー「すごい作品になるよ」監督を務めるのは、『デッドプール』を手がけたVFX業界出身の注目監督ティム・ミラー。彼は「当時の映画はまるで予言だ」と語り、「キャメロンが製作した『ターミネーター』と『ターミネーター2』で描かれた多くのこと(人工知能やロボットなど)が、いまや現実味を帯びつつある」とコメントし、そんな現代だからこそ続編を作る意義があることを説明する。一方、シュワルツェネッガーは「T-800を演じられることを楽しみにしている。(『T2』以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になるよ」とコメントしており、最新作は『ターミネーター2』の世界観の続編的作品となるともいわれている。『ターミネーター』では悪役、『ターミネーター2』ではヒーローを演じたが、未来と現在のキャラクターが登場するという最新作では、どんな立場を演じることになるのか?そして、そんな本作を彩るフレッシュな新キャストとして、『オデッセイ』『タリーと私の秘密の時間』のマッケンジーをはじめ、Netflix映画『ピックポケッツ 巧妙なごまかしゲーム』のナタリア、「エージェント・オブ・シールド」のガブリエル・ルナ、そして「世界で最もハンサムな顔」(2015)1位に選ばれたこともある「スクリーム・クイーンズ」のディエゴ・ボネータが出演。新たな伝説となりそうな本作に、引き続き注目していて。タイトル未定「ターミネーター」最新作は2019年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年08月02日アーノルド・シュワルツェネッガー(70)が、『ターミネーター6』の撮影が今夏にスタートすることを明かした。1984年のジェームズ・キャメロンによるシリーズ第1弾からターミネーターことT-800役を演じ続けているシュワルツェネッガーが、シリーズ第6弾が現在製作中であり、キャメロンも再び参加することを認めている。アーノルド・シュワルツェネッガー(C)BANG Media InternationalシュワルツェネッガーはTheArnoldFans.comに対し、「『ターミネーター6』の撮影が6月から10月中旬にかけて行われるんだ」「またT-800を演じられることを楽しみにしているよ。それに監督をティム・ミラーが務めて、ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になるよ」と意気込みを語った。キャメロンはシリーズ第2弾まで監督を務めていたものの、2003年の『ターミネーター3』、2009年の『ターミネーター4』、2015年の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』には参加していなかった。今回のストーリーについてはまだ謎に包まれているものの、ミラーとキャメロンは『ターミネーター2』の続編的な扱いで製作を進めていると言われている。シリーズ第1弾ではシュワルツェネッガー演じるターミネーターは悪役だったものの、続編ではヒーローという立場に変わっている。以前、シュワルツェネッガーは新作ではシリーズの原点に戻ることになるとして、「たぶんジェームズ・キャメロンとティム・ミラーはT-800の話の続きでありながら、全く新しい映画っていうコンセプトを持っていると思うよ」「リンダ・ハミルトンのキャラクターや僕のキャラクターとかオリジナルのキャラクター数人に焦点を当てて、他のことには目を向けていないんだ。全てのタイムラインや他のキャラクター達から完全に離れているわけさ」と語っていた。(C)BANG Media International
2018年03月09日『ターミネーター6』(仮題)の全米公開日が2019年7月26日に決定したことをパラマウント・ピクチャーズが発表した。『デッドプール』のティム・ミラーがメガホンをとる本作には、『ターミネーター2』以降関わっていなかったジェームズ・キャメロンがプロデューサーとしてカムバックする。『ターミネーター6』は、おなじみアーノルド・シュワルツェネッガーのほかに、1作目、2作目にサラ・コナー役で出演したリンダ・ハミルトンも再登場。ジェームズは「The Hollywood Reporter」に、最新作は3作目から5作目を完全に無視し、『ターミネーター2』の物語につながるものを作ると宣言している。現在61歳のリンダを再起用した理由の1つとして、ジェームズは50代以上のアクションをこなす俳優は多くいるものの、そういった年代のアクション女優がおらず、リンダにお手本になってほしいからだと説明した。つい先日、65歳のリーアム・ニーソンがアクション映画から引退すると語り話題になったことから、ティムは「だからリーアム・ニーソンを悪役にキャスティングしたんだ。彼女が思いっきりたたきのめしてくれるだろうね!」とジョークを言って笑った。(Hiromi Kaku)
2017年09月28日ジェンダーを超越した“ネオイケメン”モデルとしてファッション界を賑わすエリカ・リンダーが、演技初挑戦を果たした映画『アンダー・ハー・マウス』。このほど、エリカの貴重なオフショット写真を、エイプリル・マレン監督から直々に入手した。「トム フォード(TOM FORD)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などの広告やショーで世界的に活躍するトップモデル、エリカの女優デビュー作となった本作。マレン監督は、主人公のダラス役に彼女をキャスティングする際、なんとGoogleで検索して見つけたと明かす。「レズビアンのダラス役には、演じるのではなく本当にレズビアンである人をキャスティングしたくて探していたのですが、なかなか見つけられませんでした。どうしようかと本当に困り、遂にGoogle検索をするにいたりました。そこで、エリカの顔が目に留まったのです。モノクロの映像で、何も話してはいなかったのですが、色々なポーズをしていて、とにかく彼女の顔にくぎ付けになり、パーフェクトな顔立ちだと思いました」と監督。「スター性があり、見入ってしまう何かを持っていて、魅力的な人だと感じました。身のこなしもとても素敵で、絶対に彼女がダラスだと思い、出演をお願いしました。エリカは、最初はとても緊張していたのですが、もともと持っているものを膨らませればよいだけでした」とその天賦の才能に絶賛を贈り、「私が発見したので、私のジョニー・デップだと思っています(笑)」とベタ惚れの様子。また、女優としてのエリカは「とても飲み込みが早い」という。「撮影2~3日目には全く問題はなくなりました。これまでにも演技初挑戦という人と仕事をしたことがありますが、彼(女)らと比べてもとても理解が早く、カメラを手なづけつつも、カメラをシャットアウトすることができる人でした」と太鼓判。一方のエリカは、「製作陣からは、私がダラスがどういう人間なのか思った通りに演じて欲しいとのことで、演技のレッスンは受けませんでした」と語る。「ロスから地元のスウェーデンに戻りました。ファッション業界の仕事から離れて、普通のライフスタイルに戻りたかったんです。それによって、他を気にすることなく集中することができました。エイプリル(監督)やステファニー(・ファブリジ:脚本)と、ダラスの役柄や、彼女のジャスミンへの愛、そしてこの短い過程での彼女自身の成長について話し合いました」と、役づくりについてコメント。そうした監督をはじめ、脚本家やプロデューサー、カメラマン、照明など全スタッフを女性で揃えた本作での経験は、「本当に素晴らしいこと」と語り、「全ての女性たちが互いにとても感情的なレベルで分かり合うことができましたし、撮影の終盤辺りには、この映画がスタッフ皆のラブストーリーになった感じがします」と、出会った瞬間から人生がガラリと変わってしまう究極のラブストーリーを彼女たちと共有できたことを明かしている。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年09月24日女優のリンダ・ハミルトン(60)が、「ターミネーター」シリーズの最新作第6弾でサラ・コナー役として復帰することがこのほど、明らかになった。ジェームズ・キャメロン監督が手掛けた1984年公開の『ターミネーター』でリンダは、近未来、機械軍に対抗する人類抵抗軍のリーダーであるジョン・コナーを生むことになるサラ役を演じており、サラはジョンの誕生を阻止しようと未来から送り込まれたサイボーグのターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)によって追われることになる。第2弾となる『ターミネーター2』ではリンダがサラ役を続投したが、2015年公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では、若かりし頃のサラをエミリー・クラークが演じていた。今回シリーズ最新作となる第6弾のメガホンを取るティム・ミラー監督のクリエイティブ・コンサルタント兼プロデューサーとして参加するキャメロンは、リンダがサラ役で復帰、シュワルツェネッガーも続投することをハリウッド・リポーターにて明かしている。さらにキャメロンは、同シリーズを次世代に引き渡せるようにと若手の俳優を探しているところだと話した。「新たなストーリーの中心となる18歳くらいの女優を探し始めたところだよ。また時空を超えるんだ。未来と現在からのキャラクターが登場するよ。ほとんどが新しいキャラクターだけど、アーノルドとリンダのキャラクターも登場するよ」新作の内容は明かされていないものの、ミラーとキャメロンは新作を『ターミネーター2』の続編として位置付けていると報じられている。キャメロンは第1弾に続いて第2弾でも監督を務めたが、2003年公開『ターミネーター3』、2009年『ターミネーター4』、2015年『ターミネーター:新起動/ジェニシス』には参加していない。(C)BANG Media International
2017年09月22日「トム フォード(TOM FORD)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などの広告やショーで世界的に活躍するトップモデル、エリカ・リンダーの女優デビュー作『アンダー・ハー・マウス』。このほど、エリカが本作に思いを込めたインタビュー映像とともに、本編映像も含む特別映像&特別画像が公開された。本作は、ファッションエディターとして活躍するジャスミン(ナタリー・クリル)が、婚約者がいながら大工として働くダラス(エリカ)と出会い、やがて情熱と本能が求めるままに恋に落ちていく様を、激しくも美しいラブシーンで描いたセンセーショナルなラブストーリー。このほど、メガホンをとったエイプリル・マレン監督が「私のダラス役には彼女しかない」と惚れ込み、本作で女優デビューを果たしたエリカの貴重なインタビュー映像が、ダラスとジャスミンの思いがぶつかる本編のラブシーンとともに解禁。エリカは、本作で描かれるダラスとジャスミンの2人の恋愛は「とてもリアルな物語」と断言、「彼女たちが経験することや感情の動きに共感できるはず」と自信を込めて語る。初挑戦となった映画出演だが、「初めてだけど、単なる映画撮影を超えて主人公に魂を吹き込むことができると思った」と女優としての手応えも明かしている。そして、このインタビュー映像と合わせ、本編特別映像とエリカ・リンダーの魅惑的な眼差しが輝く特別画像も到着。ジャスミンが戸惑いながらも惹かれていく、エリカ演じるダラスの魅力を映し出している。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年09月05日