映画『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』の公開記念イベントが9月6日(火)、都内で開催され「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵が映画さながらに“和製”キャプテン・アメリカを誕生させる実験“スーパーソルジャー計画”に参加。あのイケメンに変身(?)し、さらに待望の総理大臣ネタをチラ見せした。アメコミの老舗「マーベルコミック」の人気レーベルの映画化で、貧弱だが人一倍正義感の強いスティーヴ・ロジャースが、軍の秘密実験により“キャプテン・アメリカ”に変身。試練を乗り越えてヒーローへと成長していく姿を描く。全米では『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抑えて初登場1位を獲得した。壇上の中央には実験用のどデカいカプセルが。華麗な“変身”を遂げられると聞いて上機嫌で来場した上島さん。「リアクションもこの年になると怖くなるけど、出川(哲朗)に負けたくない」と言いつつ、実験に伴う痛みや失敗の可能性を告げられると「痛いならこのままでいい。プレイとしては痛くて苦しいのは大好きだけど…」と一転、及び腰に。すると白衣の2人組が登場し、嫌がる上島さんを無理やりカプセルに押し込めて強制的に実験をスタートさせた。しばらくしてカプセルが開くと、中から上島さんとは似ても似つかない堂々の体躯の“キャプテン・アメリカ”が登場。名前を尋ねると「和製キャプテン・アメリカです」と語り、上島さんの記憶は一切ない模様。マスクを取ってもらうと、正体はモデルのユージ!キリリと敬礼の姿勢を取り「ものすごい正義感に駆られていて、日本を救いたい気持ちです」とキャプテン・アメリカになりきっている様子だった。見事に変身を遂げ、無事イベントは終了…と思いきや、ここで忘れ去られていた上島さんが再び登場。怒りまじりに「お前がキャプテン・アメリカなら、おれは“キャプテン・クルリンパ”だ!」とユージさんに詰め寄り、一触即発のムードとなったが2人はチュッとキスで仲直り。ユージさんは「意外とくちびるが柔らかかった(笑)」とキスの感想を明かしてくれた。上島さんには、野田新政権の発足に伴い、野田総理に顔が似ているということで新ネタを待ち望む声がネットなどを中心に巻き起こっている。それを受けて「似てるノダ!日本のキャプテンなノダ!どじょうじゃなくてダチョウなノダ!」とネタを披露するも報道陣からは「未完成ですね」と失笑が…。「だからまだやりたくなかったんだ(苦笑)」とボヤきつつも、「やるときはスーツも着てしっかりと失礼のないようにやりたい。期待しててください。これから頑張るノダ!」とネタの完成を誓った。オバマ大統領似の芸人・ノッチ(デンジャラス)との“日米首脳会談”にも期待がかかるが「2人ともアドリブ弱いんで…」とやや弱気。それでも「熱湯には70、80歳になっても入ります」と、リアクション芸人として芸能界生き残りを宣言していた。『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』は10月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.■関連記事:速さも跳躍も世界陸上超え?『キャプテン・アメリカ』迫力の“超人”映像公開!『キャプテン・アメリカ』衝撃ビジュアル解禁!もやしっ子が大変身のワケとは!?『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位にクリス・エヴァンズ、ダウニーJr、ヘムズワースらアメコミヒーローがL.A.集結!【ハリウッドより愛をこめて】夏休み注目映画続々!今年は“ヒーロー”が熱い!
2011年09月06日マーベル・コミックの伝説的ヒーローを実写化した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の日本公開記念イベントが6日に都内で開催され、劇中で行なわれる極秘実験“スーパーソルジャー計画”の被験者としてダチョウ倶楽部の上島竜兵が登場した。イベントの模様本実験は、劇中で強靭な肉体を持つ兵士を誕生させる“スーパーソルジャー計画”が登場することにちなんで、同様の装置を用意して“和製キャプテン・アメリカ”を誕生させようとするもの。登場した上島は、司会者より「危険が及ぶかもしれない」と告げられると逃げ腰になったが、無理やり装置の中に閉じ込められること数分、見事な“和製キャプテン・アメリカ”が誕生した。装置から姿を現した“和製キャプテン・アメリカ”は、ヒーローの条件は「正義感のある人。たとえ周りから偽善者と言われてもそれに負けない人がヒーロー。自分の信じたことをやり通して、人を助けるだとか、自分より相手のことを考える人」と話し、マスクを取った姿はモデルや俳優として活動するユージだった。ユージは「この姿になると、日本を救いたいという正義感がわいてきます。困っている人がいたら、僕が力になります。何かあれば僕が守ります。応援よろしくお願いします」とコメント。本作の公開まで“和製キャプテン・アメリカ”として宣伝活動を行なう予定だという。ユージの独壇場になった会見席に慌てて戻ってきた上島は「ユージみたいな顔と体格で生まれると人生が違う」と自虐的な発言をするも「正義感をバンバン出して、良い政治を、良い日本を作ってもらいたい。まずは日本の復興を!」とネットなどで「似ている」とウワサになっている野田新総理にメッセージを贈るも「この映画は本当に面白いよ。絵が飛び出るよ、1、2、3D!」と最後まで芸人としての姿勢を崩さなかった。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』10月14日(金)より丸の内ルーブルほかで全国ロードショー※3D公開(一部地域を除く)
2011年09月06日11月19日(木)、ディズニー・ピクサーによる第10作目アニメーション『カールじいさんの空飛ぶ家』のプレミア試写会がお台場メディアージュにて行われた。11月22日(日)の“いい夫婦の日”に因んで一足早く、“いい夫婦プレミア”と題して行われた同イベントに、本作のプロモーション監督を務める、前・東北楽天イーグルス監督、野村克也氏と沙知代夫妻が揃って登場!熱い夫婦愛を披露してくれた。本作は、ディズニー・ピクサーが初めて“人間”を主人公に描いた感動作。78歳のカールじいさんが、亡き愛妻・エリーとの約束を果たすため、思い出の詰まった家に無数の風船をつけ冒険に出る。この日はスーツとめかしこみ、黒ぶち眼鏡にモジャモジャの白い眉・白髪頭でカールじいさんになりきった野村監督。御年74歳の監督は、「私もこの年になるといつも横にいないと落ち着かない。うちのエリーです」と、若き日のエリーをイメージした、純白のウエディングドレス姿の沙知代夫人を優しくエスコート。「カールじいさんはかわいそうなことに妻に先立たれてしまいますが、うちは元気でうるさい母ちゃんがいるおかげで、今日の私がいます」と語る野村監督。劇中の夫婦さながらに沙知代夫人と二人三脚で野球人生を歩んできたが、「自分の夫婦とどうしても重ねて観てしまった。微笑ましい夫婦愛にあふれた作品です」と映画の魅力をアピールした。また、実は結婚式を挙げていないというお二人。「カールじいさんになりきったけどダメですねー。楽天もクビになりまして…」とぼやく監督の傍ら、沙知代夫人は自身のドレス姿に「蘇ったような気持ちで、本当にウキウキでございます」と満面の笑みを見せた。最後に夫婦愛について聞かれ、監督が「人間って厄介なもので、そばにいるときは何にも感じないが、この人がどこかに行っちゃったらそこで初めていろいろと感じるものがあると思う」と実感を込めて話すと、夫人も「私もそうです」と断言、長年連れ添った夫婦愛を感じさせた。同イベントにはほかにも、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)夫妻やデーブ・スペクター夫妻をはじめ多数のゲストがお祝いに駆けつけていた。『カールじいさんが空飛ぶ家』は12月5日(土)より全国にて公開。■関連作品:カールじいさんの空飛ぶ家 2009年12月5日より全国にて公開© WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ディズニー・ピクサー最新作『カールじいさんの空飛ぶ家』独占試写会に30組60名様ご招待『カールじいさん』来日会見にアニマル浜口夫妻が気合いの乱入!世界制覇目指す還暦ランナー・寛平、ニューヨークの街を風船で大冒険!『カールじいさんの空飛ぶ家』がピクサー史上3位の6,820万ドルで全米初登場1位【カンヌ現地レポ 01】ディズニー3Dアニメで開幕!「宮崎駿に学んだ」
2009年11月20日