映画『それいけ!アンパンマンばいきんまんとえほんのルルン』(6月28日公開)の公開アフレコが都内で行われ、上戸彩、アンパンマン、ばいきんまん、岡村隆史が登場した。今回の出演について、絵本の世界で森を守る妖精・ルルンを演じた上戸は「すごく嬉しかったです! 実は何回かお話をいただいていて、その時はタイミングが合わずだったので、今回やっとできる!という思いでした。子供に報告するのを忘れていたんですが、ゲスト声優決定のPR映像を携帯に保存していて、それを携帯から勝手に見つけて、『ママ、凄いねー!』と大騒ぎになり、そこから毎日のように繰り返して見てくれました」と、家族も大喜びだったことを語った。アニメ映画での声優は初挑戦となった岡村も、出演が決まった際に「声優さんに囲まれてのお仕事は初めてだったので、本当に僕で良いのかな? と思いました。恐らくなのですが、このお話をいただく少し前に『アンパンマンこどもミュージアム』に行ったのが仕事につながったのかな?」と明かし、会場の笑いを誘う。絵本の世界でルルンたちが守っている森をめちゃくちゃにしようと大暴れする、すいとるゾウを演じることとなり、子供の反応を聞かれると「決まってからは、毎日出かける前に、子供が『ゾウさんの仕事ね』と、聞いてくるんです。大半は違うんですけど(笑)、今日はやっと『そうだよ。ゾウさんの仕事だよ』って言えました。家でセリフを言うと、『逃げろ~~』と言って走り回って逃げてます(笑)」と、かわいらしいエピソードも披露する。そんな2人はプライベートでも親交があり、共演については感慨深かったそう。岡村は「あやっぺ(上戸)から『すいとるゾウに決まったんだって?』と連絡が来て『期待してるよ』と、軽いプレッシャーをかけられました」と苦笑し、上戸は「『おかむー(岡村)もやるんだ? やったー!』と、すごく嬉しかった」と、振り返った。今作は、ばいきんまんが愛と勇気の戦士になるというストーリー。改めてばいきんまんの魅力を聞かれると、上戸は「かっこいい事をしておいて、かっこいい事をした自分に恥ずかしくなってどこかに逃げちゃう。そんな照れ屋なところ! 一見悪役なんだけれど、どこか憎めない。可愛らしさもあるところ!」と熱弁し、ばいきんまんも大照れ。また、岡村も「台本を読んで、ばいきんまんが主役なのか、と思ったが、妻も『これって神回じゃない?』と言っていた。うちの子供はよくばいきんまんのぬいぐるみを放り投げちゃっているが、この映画を見たらそんな事できなくなるかも(笑)」と、会場を笑わせた。最近、自身の子供と力を合わせて挑戦したことを聞かれると、上戸は「GWにいただいたスイカで、スイカ割りをしました! 大きなスイカだったのですが、みんなで力を合わせて綺麗に割れました」、岡村は「歯磨きが苦手な子供のために、妻とみんなで一生懸命頑張ってます!」とエピソードを披露。うがいもまだうまくできずパジャマを濡らしてしまうという岡村の子供のために、上戸が“おやこでシャカシャカ♪アンパンマンピカピカはみがきミラー”を勧めるなど、会場はほっこりした雰囲気となった。
2024年05月07日俳優の上戸彩、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が7日、都内で行われたアンパンマンの映画最新作『それいけ!アンパンマンばいきんまんとえほんのルルン』(6月28日公開)公開アフレコに参加。「アンパンマンとばいきんまんが力を合わせて大冒険!」といったキャッチコピーが添えられるなど、今までとは違った雰囲気の作品となっているが、ばいきんまんの魅力を語る中で、上戸と岡村のトークが弾んだ。上戸が「私、今回の映画の台本を読んで、なんかばいきんまん、誰かに似ているなと思って…。人間に例えると誰なんだろうと、ずっと思っていたんですけど。中居(正広)さんに似てません?」と自身の見解を披露。「かっこいいことをしておいて、そのかっこいいことをした自分に恥ずかしくなって、いなくなっちゃう」と賛辞を送ると、岡村が小声で「あんまり、それ言わんとこ(笑)。でも、そうか、そういう感じもちょっとありますね。照れ屋なところ、気取らない感じのところもある」と中居との親交ゆえのツッコミを入れた。上戸演じる絵本の世界で森を守っている妖精・ルルンが守る大切な森を、めちゃくちゃにしようと大暴れする、すいとるゾウ役の岡村は「今回は、ばいきんまん大活躍の回でございまして…。(自分は)なんとかアンパンマン世界観をつぶさないように、違和感のないように一生懸命やらせていただきましたので。ばいきんまんの活躍、友情、ルルンの頑張りを…ルルンの頑張りでウルルンするかもしれないです」とアピール。上戸も「今回は歴史が動いた、すごい作品になっていると、アンパンマンで育った私も思います。アンパンマンとばいきんまんが力を合わせていて、大人の方もグッとくるシーンも入っています。2番目3番目の子どもの映画館デビューにしようかな…いやします!」と魅力を熱弁していた。今作は、アンパンマンとばいきんまんが力を合わせて、絵本の世界〉を守るため、大冒険するおはなし。ある日、一冊の絵本を見つけたばいきんまん。その絵本から「愛と勇気の戦士ばいきんまん、助けにきて!!」という声が聞こえ、絵本の中に吸い込まれてしまうことから始まる。アンパンマン、ばいきんまんも参加した。
2024年05月07日俳優の上戸彩(38)が7日、都内で行われたアンパンマンの映画最新作『それいけ!アンパンマンばいきんまんとえほんのルルン』(6月28日公開)公開アフレコに参加。絵本の世界で森を守っている妖精・ルルン役の声優を務める上戸だが、子どもたちからの反応を向けられると“ママの顔”になった。上戸は2012年9月にEXILE HIROと結婚し、15年8月に第1子となる長女、19年7月に第2子となる長男、23年6月に第3子となる次男を出産。念願かなっての『アンパンマン』映画への参加となったが「(子どもに)報告するのを忘れていて。マネージャーさんから、作品のPR用の動画をもらっていて、それを携帯に保存していたら、子どもがそれを見つけて『ママすごいねー!』って大騒ぎになって。私の声は入っていないのですが、それを毎日のように繰り返し見てくれていました」と顔をほころばせた。作品の内容にちなんで「子どもたちと力を合わせたこと」に関するトークでは、上戸が「ゴールデンウィークに、スイカ割りをしまして。スイカをいただいたので、みんなでスイカ割りをしようと、力を合わせて、キレイに割れました(笑)。おいしくいただきました」とほほえましいエピソードを紹介していた。今作は、アンパンマンとばいきんまんが力を合わせて、絵本の世界〉を守るため、大冒険するおはなし。ある日、一冊の絵本を見つけたばいきんまん。その絵本から「愛と勇気の戦士ばいきんまん、助けにきて!!」という声が聞こえ、絵本の中に吸い込まれてしまうことから始まる。公開アフレコにはそのほか、ルルンが守る大切な森をめちゃくちゃにしようと大暴れする、すいとるゾウ役を務める岡村隆史、アンパンマン、ばいきんまんも参加した。
2024年05月07日女優の吉高由里子、俳優の小栗旬が22日、都内で行われた「Vポイント」サービス開始記念イベントに出席した。CCCMKホールディングスと三井住友カードは、この日より「青と黄色の『V ポイント』」を開始。それを記念して行われたイベントに吉高由里子と小栗旬がゲストとして登場し、サービス開始20周年を迎えたTポイントが「Vポイント」に生まれ変わることから、Tポイントにまつわる思い出やVポイントの利用シーンなどのトークを繰り広げた。イベントではMCからTポイントがVポイントに統合されて1億5400万IDになるという説明を受けた小栗が「ポイントが貯めるのが楽しみになりますね。いろんなことろで使えますし」と話すと、吉高も「数字を聞いてもイメージがつかないぐらいすごい規模感のポイントで、今日は記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔を見せた。さらにTポイントとVポイントが合算せれると聞き、「2つが合算されるとどのぐらいのポイントになるのか、とてもうれしいですね」と語った小栗に対して吉高は「もっとうれしそうに喋ってよ! ちょっとガチガチよ! ちゃんとやって!」とダメ出しする場面も。すると「すみません…。もう少しうれしそうに喋ります(笑)。非常にうれしいですね」と言い直した小栗に吉高は「はい! 可愛い笑顔が見れて良かったと思います」と合格点を与えた。Tポイントの思い出話となり、小栗は「私が19歳の時にTSUTAYAでよく見ていました。カードを持っていたのが15年ぐらい前から。当時はレンタルをよく利用していたので、TSUTAYAでレンタルから(Tポイントが)始まった思い出があります」と語り、吉高は「学生時代はポイントカードを持っていることがなかったので羨ましかったです。最近はコンビニとかでも聞かれますし、ガソリンスタンドのイメージも強いですね」と振り返った。最後にイベントを通じて感じたことを問われた小栗は「本当にとにかくアプリをダウンロードしてこれからの日々を楽しみながらポイントを使いたいと思います」と述べ、吉高が「この大人たちの数を見る限り、とても力が入っている商品だと思うので、ブイ(V)ブイ(V)と皆さんと商品を盛り上げていただけるようにVポイントを全国に皆さんに浸透していただければいいかなと。本当に大人たちが動いています。大きな人数と大きな金額が動いている企画だと思いますので、皆さん宣伝の方よろしくお願いします。書けないか? これはキレイにまとめていただいて」と吉高節が全開に。それを横で見ていた小栗は「いやさすがだなと。吉高さんがこういうところに呼ばれる理由がよくわかりましたよ」と納得顔だった。
2024年04月22日俳優の小栗旬、吉高由里子が22日、都内で行われた『Vポイント』サービス開始記念イベントにゲストとして登壇した。Vポイントに変わったら、どうなるか、という説明がMCから行われた。小栗は「説明を聞いただけで、この先ポイントを貯めていくのがすごい楽しみな感じになります。もう、いろんなところで貯めて、使える」とじっくりトーク。吉高は「もうイメージがつかないぐらい規模感のサービスが誕生する記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔で話した。イベントでは、クイズコーナーも実施。「Tポイントがスタートしたのは何年?」という質問が。小栗は「20年前ぐらいから持っていたと思う。2004年とかじゃないですか」とTポイント歴20年という理由から答えた。対する吉高は「私が19歳の時にTSUTAYAに行ってカードを持っていた。それぐらいかな。15年、16年前」と推察したが、「小栗さんが2004年なら2005年」と雑に解答した。正解は、まさかの2003年。吉高は「逆にズラしておけばよかった!」と悔しがり、会場は笑いに包まれた。昨年に、カルチュア・コンビニエンス・クラブの『Tポイント』と、三井住友フィナンシャルグループ『Vポイント』が統合し、統合後は『Vポイント』となることを発表。新しいロゴマークは『Tポイント』のカラーだった青と黄色を使い、“V”をあしらったものとなる。合わせて、1億5400万IDに。Tポイントの提携先は15.5万店、Vポイントの提携先は国内のVisa加盟店750万店(世界では1億店)。きょう22日からサービス開始となる。
2024年04月22日俳優の小栗旬、吉高由里子が22日、都内で行われた『Vポイント』サービス開始記念イベントにゲストとして登壇した。Vポイントに変わったら、どうなるか、という説明がMCから行われた。小栗は「説明を聞いただけで、この先ポイントを貯めていくのがすごい楽しみな感じになります。もう、いろんなところで貯めて、使える」とじっくりトーク。吉高は「もうイメージがつかないぐらいの規模感のサービスが誕生する記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔で話した。イベントでは、アプリの説明なども受けた。最後に小栗は「僕もすぐダウンロードして、 これからの日々を楽しみながらポイント貯めて使っていきたいなと思っています」と抱負を語った。一方の吉高は会場を見渡すと「この大人たちの数を見る限り、とても力が入っている。ぐいぐいと皆さんもこの商品を盛り上げていただけるようVポイントを全国の皆さんに浸透していただけたら。本当に大人たちが動いています。大きな人数と大きなお金が動いている企画だと思います。皆様、宣伝をよろしくお願いします!」と報道陣にお願いし、会場は大爆笑。ぶっちゃけトークを横で聞いていた小栗も「さすがだね!吉高さんが、こういうところに呼ばれる理由がよくわかりました」とうなっていた。昨年に、カルチュア・コンビニエンス・クラブの『Tポイント』と、三井住友フィナンシャルグループ『Vポイント』が統合し、統合後は『Vポイント』となることを発表。新しいロゴマークは『Tポイント』のカラーだった青と黄色を使い、“V”をあしらったものとなる。合わせて、1億5400万IDに。Tポイントの提携先は15.5万店、Vポイントの提携先は国内のVisa加盟店750万店(世界では1億店)。きょう22日からサービス開始となる。
2024年04月22日俳優の小栗旬、吉高由里子が22日、都内で行われた『Vポイント』サービス開始記念イベントにゲストとして登壇した。Vポイントに変わったら、どうなるか、という説明がMCから行われた。小栗は「説明を聞いただけで、この先ポイントを貯めていくのがすごい楽しみな感じになります。もう、いろんなところで貯めて、使える」とじっくりトーク。一方の吉高は「もうイメージがつかないぐらいの規模感のサービスが誕生する記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔で話した。その後もトークを行ったが、午前中ということもあり、小栗はテンションが低めに。そんな様子を見ていた吉高は「もっとうれしそうにしゃべってよ(笑)。ガチガチよ、部長!ちゃんとやって!」と公開ダメ出し。小栗、そして会場に笑いが広がった。「すいません。もう少しうれしそうにしゃべるようにします!」と小栗は照れ笑いしながら「(ポイントが合算されて)非常にうれしいです!」と元気よく感想。「かわいい笑顔が見られてよかったと思います」と吉高は満足げで、小栗は「汗かいてきちゃった」と苦笑いだった。昨年に、カルチュア・コンビニエンス・クラブの『Tポイント』と、三井住友フィナンシャルグループ『Vポイント』が統合し、統合後は『Vポイント』となることを発表。新しいロゴマークは『Tポイント』のカラーだった青と黄色を使い、“V”をあしらったものとなる。合わせて、1億5400万IDに。Tポイントの提携先は15.5万店、Vポイントの提携先は国内のVisa加盟店750万店(世界では1億店)。きょう22日からサービス開始となる。
2024年04月22日女優の志田彩良が、3月26日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。今年1月クールのドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)、『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ)で連続ドラマ2本同時に主演を務めた最旬女優の志田彩良。今後の活躍にも期待が高まる彼女が3月26日発売の『FLASH』のグラビアページに登場し、無垢な白とシックな紺の衣装で「素の彼女」と「女優の彼女」という"ふたつの顔"を表現している。主演を務めた両ドラマではほとんど笑わないシリアスな役を演じた福田だが、普段はよく笑う明るい性格だとか。その彼女が同時期に異なる2役を演じるにあたって意識したことや、支えになっている家族との仲睦まじいエピソードなどを赤裸々に告白。志田の人となりがわかる貴重なインタビューも必見だ。ほか、同誌では、仮面ライダーミューズを熱演した18歳の福田ルミカが表紙&巻頭グラビアで眩しすぎる制服姿&水着姿を、今年でグラビアデビュー10周年の都丸紗也華が最強のビジュアルを披露。また、「ミスFLASH2023」の橘舞、井上晴菜、弓川いち華が3人揃ってのラストグラビアを飾っており、ライブアイドル・yosugalaの汐見まといが4種の水着とランジェリー姿で自慢のスタイルを露わにしている。【編集部MEMO】志田彩良は、1999年7月28日生まれ。神奈川県出身。身長164cm。今年1月クールのドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)、『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ)で主演を務めて話題に。映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開))など、今後も出演作が続く。これまでの主な出演作はドラマ『ゆるキャン△』シリーズ(テレビ東京系)、『ドラゴン桜』第2シリーズ(2021年、TBS系)など。1月よりセザンヌのイメージモデルに就任するなど、CMにも多数出演している。
2024年03月26日女優の上戸彩が25日、都内で行われた大阪ガス「FitDish TVCM プレス発表」に出席した。昨年9月に発表された大阪ガスの新規事業である冷蔵パウチ型の宅食サービス「FitDish」のTVCM「おまかせください」編が3月27日から関東・関西エリアで放映スタート。イメージキャラクターに起用された上戸彩が出演しており、自分の代わりに献立づくりから買い物、調理までまかせられる「FitDish」によって悩みから解放される様子を描かれている。春らしいベージュのワンピース姿で登場した上戸は、新CMについて「撮影時は緑(グリーンバック)ばっかり見ていたので、出来上がりを見て感動しました」と満足そうで、撮影中に何度も食したFitDishのメニューは「たくさんいただいたんですけど、どれも美味しかったです。ご飯が進むし優しいお味で手料理を食べている感じでした」とご満悦。撮影が終了した際は「FitDishを持ち帰りました。いただけるものは全部くださいと(笑)」とエピソードを明かした。上戸は現在、子育てをしながら芸能活動を続けており、「こういうサービスは有り難いですよね。本当に買い物に行かなくてもいいしメニューを考えなくてもいい。材料を腐らせることもありません。エコだと思うし助かることばかりですね」と賞賛しながら、「私は叔母に料理を手伝ってもらっていますが、甘えるところは甘えないと1人じゃ無理ですね。FitDishは完全に必要です」と実感がこもっていた。昨年6月には第3子となる男児を出産。「子どもが1人増えると全てに手が回らないぐらい時間が足りません」と忙しない日々を過ごしているといいつつ、「家族みんなで食卓を囲みます。日々によって違いますが、なるべくみんなで食べ、野菜を多く摂って炭水化物もしっかり摂らせるようにしています。朝ご飯はパパが作ってくれるので私はノータッチ(笑)」と食事に対するこだわりも見せた。イベント中には上戸の1日のスケジュールも公開され、「最近は時間が足りないので、子どもとのお風呂の時は自分は洗わず、寝かしつけた後にお風呂に入ったり部屋を片付けたりとかが最近多いですね」と話した彼女は、6時半に起床して23時頃に就寝するという生活サイクルだと明かしていた。
2024年03月25日第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者たちが登場した。『シャイロックの子供たち』で優秀助演女優賞を受賞した上戸彩は「子供が3人いるんですけど、新しい作品に足を踏み入れたりするのは、自分のせいでみなさんの足を引っ張っちゃうんじゃないかと怖いんです。それでも『大丈夫ですよ』とおっしゃってくださるチームの皆さんだったので、『お願いします』という感じで」と明かす。また、隣に座っていた安藤サクラとは「ママ友と言いますか、私の長女が今年9歳になるんですけど、娘のものをたくさんもらってもらったんですよ。それで会いたいと思ってたら、昨日一緒に夜ご飯を食べられて、会えました」と説明。安藤も「同い年で」と頷いていた。(C)東京写真記者協会○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』松坂慶子『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』・話題賞作品部門…『キリエのうた』俳優部門…山田裕貴『キングダム 運命の炎』『ゴジラ-1.0』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』『BLUE GIANT』(声の出演)
2024年03月08日2024年2月25日、俳優の生田斗真さんがX(Twitter)を更新。公開された写真に、驚きの声が上がっています。生田斗真「私の人生の中で…」同日、とあるスタジオで撮影していた様子の、生田さん。すると、隣のスタジオで、ある大物俳優が撮影をしていたといいます。生田さんが『たまたま隣のスタジオで撮影していた回数が最も多い俳優』と表現した相手とは…。私の人生の中で“たまたま隣のスタジオで撮影していた”回数が最も多い俳優。それが小栗旬。また隣同士だった。 pic.twitter.com/ktVAUCg10H — 生田斗真 TOMA IKUTA (@TOMA_IKUTA10) February 25, 2024 生田さんの隣に写るのは、俳優の小栗旬さん!生田さんと小栗さんは、2007年に放送されていた人気ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)や、2015年に放送されたドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)などで共演。近年では、2022年に放送された小栗さんが主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)などでも共演していました。大物俳優同士のツーショット写真に、ファンから歓喜の声が上がっています。・素晴らしいツーショット写真。最強コンビですね!・2人ともかっこいい!そんなに遭遇するなんて、もはや運命やん…。・眼福…。仲のよさが伝わってくる。共演経験だけでなく、仕事場での遭遇率も高い2人は、何か強い縁で結ばれているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日「3人目が生まれて、家のなかはもうカオス状態(笑)。ママじゃない時間はまったくないです、ゼロ!唯一、1人になれるのが入浴の時間だったんですけど、最近は4歳になる2番目の子がすぐに入ってきちゃうので、仕方がないなあという感じです」そう語るのは、3児の母となって、ますます美しさに磨きがかかった上戸彩(38)。チャーミングな笑顔を見ていると、とても家事と育児に追われているようには思えないが、食事をするのも忘れてしまうほど慌ただしい日々だという。「伸びきった麺だろうがなんだろうが、食べられるときにとにかく食べます(笑)。夢は、温かいものを温かいうちに食べることですね」子育てと仕事の両立は困難も多いが、「女優をやめないでよかった」としみじみと語る。「仕事の現場は、リラックスできて、日ごろのストレスから解放される場所。『お仕事、ありがとうございます!』と思いながら家を出て、楽しく仕事をさせていただいたら、気持ちを切り替えて家に帰る。それができる環境に感謝しています」そんな上戸が出演しているのが、同名漫画を原作に、大沢たかお主演で実写化されたドラマ『沈黙の艦隊』(Amazon Prime Videoで世界独占配信中)。政府に疑いを持つニュースキャスター・市谷裕美役で、信念を持ってメディアの闇と闘う姿が印象的だ。「上司の意見や周囲の目があると、自分らしく生きられないこともありますが、市谷が持っている、自身に与えられた仕事を全うする強さを意識しながら演じました」内閣総理大臣(笹野高史)との緊迫したシーンでは、こんなエピソードも。「ある番組で、私が『NGは出しちゃダメ』と言っていたのを笹野さんがご覧になったようで。セリフをかむたびに『すみません!』と笹野さんが私に謝るものだから、恐縮してしまって。しまいには私もかんでしまいました(笑)」40代になっても、女優として成長していくことが今の目標。「以前は、子供に胸を張れる母親でいたいとか、子供が喜んでくれる仕事をしたいと考えていましたが、今は私生活とメリハリがある仕事に挑戦したいと思っています。世の中に何か訴えるような社会派の作品にも携わりたいですし、見る人の心を動かすような演技ができるよう頑張りたいですね」そして、今年の抱負は「自分の時間を作る」こと。「友達とランチに行きたいですね。昼からお酒を飲むとか憧れます! 中学時代からの地元の友達と過ごしているときは自分に戻れるので、一緒にわちゃわちゃしているときが何よりも楽しいです」(スタイリング:宮崎真純〔likkle more〕・ヘアメーク:中谷圭子〔AVGVST〕)
2024年02月24日反町隆史主演ドラマ「GTOリバイバル」に、池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、藤木直人と、26年前のメンバーが再集結することが分かった。1998年放送の連続ドラマ「GTO」が、新作スペシャルドラマとして復活。今回、反町さん演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。ここで問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に裁ノカ笑に扮する犯人がいるのではないか、とのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな本作に、1998年版「GTO」に出演していた6名の出演が決定。かつての鬼塚の教え子である村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)を、時を経てそれぞれ演じる。高校生だった彼らは、あれからどんな道を歩んできたのか、鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)も含め、彼らの意外な26年後の姿に注目だ。そんなかつての教え子や親友との再共演が決まったことに、反町さんも「当時を思い出し、懐かしくなりました。26年間も『GTO』に対しての愛情と思い出を持ち続けていてくれたことが本当にうれしい」とコメントしている。また、鬼塚がバイクに腰かけて前を見据えるポスタービジュアルも完成した。キャストコメント池内博之26年ぶりに『GTO』をやると聞いた時は正直なところ耳を疑いました。しかも村井役としてオファーをいただき驚きしかありませんでした。また当時のように坊主頭?とかこの年齢で制服?とか色々と想像してしまいました。笑長い年月が過ぎ、またこうして反町さんはじめキャストの方々と再会し、一緒にお芝居ができるなんて幸せでしかありません。見どころ満載の本作、是非沢山の方々に観ていただけたら幸いです。山崎裕太26 年という歳月を経てもまた復活できるということ自体、本当に凄いドラマなんだと実感してます。この 26 年の間に沢山の作品をやらせて頂いてますが、こんなにも世間の皆様にすんなり復活を受け入れてもらえるドラマは他に見ないのではないかと。この作品に携われた事も、この時代に復活してまた携われる事も嬉しく思ってます。『GTO』メンバーとは、あれから今だに連絡を取ったり会ったりする間柄でしたが、現場で『また明日ねー』って言ってる感じがなんかもう、青春だったあの頃をフラッシュバックさせて、いちいちエモーショナルな気分になりました。反町さんとの関係性もあの頃の共演者との関係性も何も色褪せぬまま 26 年経っている事が不思議でまるでパラレルワールドにいるようでしたね。あるラストシーンでは僕も池内も窪塚も小栗も鳥肌たってました。40 超えたおっさん達が語彙力を失い『なんか凄いね』『なんかエモいね』ばかりで出演者の僕らも震えながらそのシーンを見ていました。窪塚洋介26年前、現場でも現場の外でも朝から晩までワイワイやってた“かけがえのない3ヶ月間"を思い出しながら、今の自分たちの立ち位置を踏み締めるような、とても感慨深い素敵な撮影となりました。当時のメンバーと少し照れながら、誇らしくもある気持ちで迎えたクランクインのファーストシーンは、芝居をしながらお客さんの視点になってしまうような、経験したことのない不思議な感覚に皆で包まれていました。鬼塚先生のラストカットの後ろ姿を見送ったあと「…エモ過ぎる」と4人全員が同時に声に出してましたね。笑2024年の今を生きる高校生諸君、そしてファンの皆さん、我らがG.T.O.の暴れっぷりマジで"グレート"なんで乞うご期待です!!……あーO.A.楽しみだなあああ、てあの頃こんな気持ちだったなあああああ。徳山秀典あれから26年が経ったという実感がほとんどありません。あまりに記憶の奥底すぎて。しかし撮影現場に向かう途中、様々な思いをめぐらし、懐かしさと新鮮な気持ちが甦りました。現場に着けば反町さんから『久しぶり!お前変わらないな、出演してくれてありがとう』この一言がとても感慨深く、あぁ、鬼っちだ。と地に足が着いたのを思い出します。GTO復活が決まり、衣装合わせで懐かしい顔ぶれを見て、現場で皆でずっとエモい…と言ってました。あの時生徒だった僕たちから、今の視聴者の皆様や現場の生徒達へバトンを繋げる役目を担えて幸せな、夢のような時間でした。そして変わらぬ鬼塚先生はやはりとびっきりグレートでした。小栗旬二十数年ぶりにこんな形で皆さんに再会できるとは思わず、久々にお会いした鬼塚先生はあの頃と何も変わらない鬼塚先生でそれにも驚きました。こういう事が起こると、この仕事を続けていて良かったなと思える瞬間でもあり、一つ一つの出来事がなんだか不思議な感覚で夢の中にいるようでした。ただただ興奮しました。藤木直人『GTO』が復活するなんてまさに青天の霹靂!想像すらしていませんでした。四半世紀前の作品、僕にとって初めて連ドラにレギュラーとして参加させていただいたのがこの『GTO』。再び演じる事が出来るなんて感慨深かったです。僕はほぼ反町くんとのワンシーンのみの出演でしたが、再会した時グータッチで迎え入れてくれたのが嬉しかったです(笑)。あの時代ですら言いたい事が言えないそんな世の中でしたが、コンプライアンスが厳しくなった今、鬼塚英吉がどんな事を巻き起こすのか?是非是非楽しみにしていて下さい!カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月23日女優の上戸彩が、2月13日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。女優として、また3児の母として多忙な日々を過ごしている上戸彩。2月13日発売の『FLASH』に登場し、表紙と裏表紙、さらには巻頭10ページにわたるグラビアで変わらない美貌としなやかさを見せている。昨年、第3子を出産した上戸。「今は自分の時間はトイレに行く時間さえないくらい。特に3人目が生まれてからは、いっぱいいっぱいです。(仕事の)スケジュールが入っていないと、家を出ることがなかなかできないんです。生活にメリハリがつきますし、仕事というものに改めて感謝しています」とインタビューでは子育ての楽しさ、仕事への思いを赤裸々に語っている。ほか、同誌では、「世界でもっとも美しい顔100人」に3年連続でノミネートされた林ゆめが日常感のあるグラビアを、女優としても活躍中の桃月なしこが3種類の水着とランジェリー姿を披露。また、Iカップのバストで各誌を席巻している奥村梨穂の最新デジタル写真集『Iの衝撃』からアザーカットを、現役高校生の女優・矢野ななかのグラビアショット、静岡発のアイドル・fishbowlの大白桃子の貴重な水着姿を掲載している。【編集部MEMO】上戸彩は、1985年9月14日生まれ。東京都出身。身長162cm。2000年に女優として芸能界デビュー。以降はドラマや映画、CMに数多く出演して人気女優に。Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~』(2月9日よりPrime Videoで独占配信)では、ニュースキャスターの市谷裕美を演じている。
2024年02月13日女優の上戸彩が8日、都内で行われたAmazon Original ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』(2月9日より世界独占配信)の配信記念イベントに、主演の大沢たかお、共演の中村蒼、前原滉、笹野高史、夏川結衣、江口洋介とともに出席した。本作は、1988~96年に『モーニング』(講談社)で連載された大ヒットコミック『沈黙の艦隊』を原作とし、大沢主演で実写化された映画『沈黙の艦隊』で描かれた“序章”とも言える物語に加え、その後、東京湾に戦いの舞台を移し日本だけでなく世界を巻き込んでいく衝撃のクライマックスまでを描く、全8話の“完全版”ドラマ。同イベントに出席したキャスト陣は、本作で繰り広げられる激しい潜水艦戦の舞台となる東京湾から船に乗って登場したが、政府の陰謀を訝る報道ニュースキャスター・市谷裕美役を演じる上戸は「東京湾の海の中で戦いが行われていたと思うと感慨深いものがあるんですが、大沢さんに『撮影層でしたか?』って聞いたら、『俺スタジオだから』って言われて、そうだったと思いました(笑)」と笑いつつ、「今日は陽が出ていて暖かかったですし、ちょっと興奮しました。楽しかったです」と声を弾ませた。また、原子力潜水艦“シーバット”に核ミサイルを積んだまま反乱逃亡する海江田四郎(大沢)、“シーバット”を追いかける海自のディーゼル潜水艦“たつなみ”の艦長・深町洋(玉木宏)、内閣官房長官の海原渉(江口)のうち、“上司”にしたい人を聞かれた上戸は、深町洋を挙げ「1番人間らしいので部下としては安心しますよね」と理由を説明し、「海江田さんは何を考えているのかわからないので、部下としてはドキドキしちゃうし、深町さんはチームを大事にされる方で、チームを愛した上でトップに立たれてリーダーになっているので、人間味あふれて愛情あふれるのが深町さんかなという感じです」とコメント。同じ質問に、大沢は自身が演じた海江田ではなく、深町の名前を挙げ「上戸さんが言ったように、人間味があふれていて信頼できるというところですね。海江田にはまずついて行かないんですし(笑)、海原官房長官も迷ったんですけど、残業が多そうで大変そうだなと思ったので、1番失敗しても軽く怒られる深町くらいがちょうどいいのかなと思いました」と吐露して笑いを誘った。
2024年02月08日●『沈黙の艦隊』は「すごくありがたい産後の第一歩に」昨年第3子を出産し、子育てに奮闘しながら仕事も両立させている上戸彩。2月9日には報道ニュースキャスターを演じたAmazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~』が配信される。上戸にインタビューし、「すごくありがたい産後の第一歩になった」という本作への思い、3児の母となった今の仕事への思いなど話を聞いた。1988~96年に『モーニング』(講談社)で連載された大ヒットコミック『沈黙の艦隊』(作・かわぐちかいじ)を原作とし、大沢たかお主演で実写化され昨年9月に公開された映画『沈黙の艦隊』。Amazon Originalドラマでは、海江田四郎(大沢たかお)率いる独立戦闘国家「やまと」が独立を宣言する劇場版の物語に加え、東京湾で勃発する大海戦というクライマックスまでを描く。上戸は、「作品自体は30年前のものですが、今の時代に問いただされているかのような内容で、すごく大事なものを伝えてくれている気がします」と本作の魅力を述べ、「世界の平和」について考えるきっかけになればと期待する。「平和の形は人それぞれだと思いますが、この作品を見て、そういうニュースに耳を傾けたり、他人事とせず身近なものに感じたり、そういうきっかけになったらいいなと。立ち向かうということが皆さんにとってどういう選択になるかはわかりませんが、何か行動に移すことが広がっていったらいいなと思います」○人に喜んでもらいたいという思いが原動力に上戸が演じたのは、大沢演じる海江田を追う報道ニュースキャスター・市谷裕美という、映画・ドラマオリジナルのキャラクターで、この役にとてもやりがいを感じたという。「市谷は視聴者の気持ちを代弁しているかのような、30年という時差を感じさせない重要な役だと思うので、そういう役を演じさせていただいてありがたいなと思います」市谷を演じる際には、「訴えかける心の強さ」を意識したそうで、「市谷が原稿を無視して自分の考えを訴えるところは私もすごく好きですが、報道キャスターはああであってほしいなと思います」と語る。上戸自身は、自分の意見をしっかりと主張する市谷とはタイプが違うようで、「私は自分がこうしたい、これを訴えたいというのはあまりないんです」と明かす。「私は1人でも多く笑顔になって平和になるにはどう動いたらいいんだろうと考え、みんなが求めているものを察知しようとするタイプ。媚を売っているわけではなく、そこに自分の意思が全くないわけでもないですが、何が一番みんなが喜んでくれるかなというのを軸に仕事をしているので」昔から、人に喜んでもらいたいという思いが原動力になっているそうで、「この仕事に就くことが夢ではなかったので、事務所の社長が喜んでくれることが目標でしたし、母親に家を買いたいという夢だけでやっていて、それは叶いました」とにっこり。○育児中心の生活で「保守的になって等身大の役を選びがちだった」女優業も、演じてほしいと思ってもらった役を演じたいという思いだが、『沈黙の艦隊』の市谷役は自身にとって挑戦的な役になったという。「最近は育児が中心で、そんな中でもできるお仕事となると、どうしても保守的になって等身大の役を選びがちでしたが、市谷は久々に社会派な作品で真面目な役で、私にとってはすごくありがたい産後の第一歩になったなと思っています」映画が公開された後に、完全版の連続ドラマを配信するという新しい試みについてはとても驚いたという。「ドラマの撮影中に映画化が決まったので、『えー!?』ってびっくりしました。そんなビッグプロジェクトに参加させてもらい、ありがとうございますという感じでした」●「3人目にして育児にやっと慣れてきた」 心境の変化も上戸は、1997年に母親が応募した「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界に入り、2000年にドラマ『涙をふいて』で女優デビュー。その後、数々の作品に出演し、結婚・出産後も仕事と家庭を両立させ活躍しているが、今の仕事に対する思いを尋ねると「感謝でしかないです」と答える。「若い時は、結婚して子供を産んだら仕事を辞めてお母さんになるんだと思っていましたが、今はお仕事がないと育児もこんなに楽しめてないだろうなと。仕事があるから育児も貴重なものであり、大切な時間に感じるし、育児でいっぱいいっぱいだから、あんなに家を出る時に自分ってうれしいんだなって思います(笑)」昨年第3子を出産してから、父親、さらに兄の妻にも協力してもらいながら子育てしているそうで、「両立というか、手を借りないと無理です」と助っ人たちに感謝する。「手が足りなくなって、3人目にして私の父親・じいじと一番上のお兄ちゃんのお嫁さんにも手伝ってもらっているんですけど、3人目が生まれなかったらこんなにみんなが集まることもなかっただろうなと。家族が集まる時間が増えたので家が賑やかです。みんな明るく助けてくれて、私も家族に会えてうれしいです」○忙しい10代、20代があったからこそ「母親業が一番と言い切れる」年齢を重ねてきて仕事への思いなど変わってきたことはあるか尋ねると、『沈黙の艦隊』のように等身大ではない役を演じてみたいという思いが芽生えてきたと明かした。「スムーズにできるお仕事を選んできましたが、重い作品や、自分に課題を与えられるような難しいものにそろそろ挑戦していきたいなと。家庭と仕事のメリハリをつけたくなってきたかもしれません」そう思うようになったのは第3子が誕生してからだという。「3人目にして育児にやっと慣れてきたのかなと。いっぱいいっぱいですけど、人に甘えて任せられるところは任せられるようになって、切り替えができるようになった気がします」信念を持って行動する市谷のようにブレずに貫いているものを尋ねると、「育児が一番と言い切れるところ」ときっぱり。「1人目の時からずっと同じ思いです。忙しい10代、20代があったからこそ、家族が一番、母親業が一番と言い切れますし、育児に集中させてもらえていると思います」そして、育児を第一にしながらも仕事が続けられている状況に改めて感謝。「仕事を与えてくださる環境があったり、自分の居場所を与えてくださるスタッフの方がいると、『ありがとうございます!』と思いますし、幸せだなと感謝しています」と述べ、「仕事をしている時は仕事に集中し仕事が一番ですが、スケジュールの中での優先順位は今は母業が一番。仕事が一番になるのはまだまだ先ですね。子供たちがみんな小学校に上がったぐらいでやっと少し変わっていくのかなと思います」と語った。●「まずはかっこつけないこと」 人に頼る大切さ語る今後の活動をどのように思い描いているのか尋ねると、「いい監督さんや、お仕事してみたいと思うスタッフさんに囲まれて、いい刺激を与えてくださる役者さんと共演させてもらって、という夢のような時間があったらいいなと思っています」と回答。『M-1グランプリ』で今田耕司とタッグを組みMCを務めている印象も強いが、「MCは『M-1』オンリーです。今田さんは13歳の時からお仕事させてもらっていて、今田さんがうまく導いてくださるから成立しているんです」と謙虚に話し、これからも女優として活躍していきたいと考えている。上戸のように子育てや仕事などに一生懸命頑張っている人たちへの応援メッセージをお願いすると、「私もキャパオーバーの中、必死に頑張っているので、『人はいっぱいいっぱいでも頑張れるぞ! 私いっぱいいっぱいでも頑張っています』という感じです」とほほ笑み、「かっこつけずに頼ることも大事」だとアドバイスを送る。「1人だとアップアップになって倒れてしまうと思いますが、自分の環境を丸ごと知ってくれている人たちにそばにいてもらって、家では仕事を把握した家族に支えてもらい、仕事場では家族を知っている人にサポートしてもらっているから、無理せず過ごせています。まずはかっこつけないことですね」最後にファンに向けて「映画館で見るぐらいのクオリティのものを、好きな時に家で楽しむことができるという貴重さと贅沢さを楽しんでほしいですし、何も考えないで見ても何かしら余韻が残る作品だと思うので、見終わった後に皆さんがどう感じたのか、私にお便りください!」とメッセージを送った。■上戸彩1985年9月14日生まれ、東京都出身。1997年に「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し芸能活動を始め、2000年にテレビドラマ『涙をふいて』で女優デビュー。2003年には主演映画『あずみ』で第13回日本映画批評家大賞 新人賞、第27回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞。以来さまざまな作品に出演し、近年の主な出演作にドラマ『半沢直樹』シリーズ(13、20)、ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(14)、『アイムホーム』(15)、『となりのチカラ』(22)、映画『昼顔』(17)、『シャイロックの子供たち』(23)、『沈黙の艦隊』(23)などがある。スタイリスト:宮澤敬子(WHITNEY)ヘアメイク:猪股真衣子(TRON)衣装:ジャケット(SUGARHILL/林デザイン事務所)ワンピース (テラ/ティースクエア プレスルーム)ピアス 、ブレスレット 、リング 、ネックレス (4点、ソワリー)
2024年02月03日アイドルグループ・AKB48の小栗有以が、15日に公開されたファッションブランド「dazzlin」のWEBマガジン第2弾「SUGAR&SOLT」に登場している。小栗がモデルに起用されている同ブランドのコンセプトは“New sweet casual”。同ブランドでは“HAPPY”に“常にきらきらと華やかに輝き続けて欲しい”という思いを込め、HAPPYに過ごせる服を提案している。昨年12月に公開された第1弾「BEAMING.」では、ワンピースやスカートのスタイリングを中心に冬のアイテムを紹介。第2弾となる今回のキービジュアルでは、ピンク色のニットトップスにデニムを合わせたまさに「SUGAR&SOLT」なコーディネートを披露している。WEBマガジン第2弾「SUGAR&SOLT」は公式通販サイト「RUNWAY channel」にて公開されている。コメントは以下の通り。○■小栗有以vol.1の時とはまた違う、大人の女性らしさやかわいらしさ、かっこよさをvol.2のお洋服では見られると思います! 私もお気に入りのお洋服がありすぎてたくさん注文しましたー! ぜひ、GETしてください(ハート)【編集部MEMO】小栗有以は、2001年12月26日生まれ。東京出身。2014年にAKB48チーム8メンバーとして活動をスタート。2018年、AKB48 52ndシングル「Teacher Teacher」にてシングル表題曲初のセンターを務め、昨年9月発売のAKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」で5年ぶりにセンターを務めた。3月13日には63rdシングル発売予定。
2024年01月15日家族や仲間と一緒にマラソンを楽しもう2024年3月17日(日)、彩湖リレーマラソン実行委員会主管の『第6回 彩湖リレーマラソン2024』が「彩湖・道満グリーンパーク 周回コース」にて開催されます。後援は、戸田市、戸田市陸上競技協会、さいたま市スポーツ協会です。「リレーマラソン」は1周5kmのコースを1区間とし、1チーム5人(男女比は不問)でタスキをつなぎます。参加資格は中学生以上です。補欠1名を確保する必要があります。参加費用は1チーム20,000円(保険料を含む)です。「中学生リレーマラソン」は1周5kmのコースを1区間とし、中学生だけで編成した1チーム5人(男女比は不問)でタスキをつなぎます。参加費用は1チーム7,500円(保険料を含む)です。補欠1名が必須です。ペアランも用意「親子ペアラン&ペアラン」は折り返し2kmのコースをペアで走ります。親子ペアランは小学生以上の子どもと、その親が参加することができます。ペアランは性別、年齢を問わず、誰でも参加可能です。「親子ペアラン&ペアラン」の参加費用は3,000円(保険料を含む)です。会場となる「彩湖・道満グリーンパーク 周回コース」の住所は埼玉県戸田市大字重瀬 745 他です。申し込みは彩湖リレーマラソン 公式サイトで、2024年1月20日(土)まで受け付けています。(画像はプレスリリースより)【参考】※彩湖リレーマラソン 公式サイト
2024年01月05日彩の国シェイクスピアシリーズ2nd『ハムレット』の全出演者が決定した。本作は、彩の国さいたま芸術劇場が開館30周年を迎える2024年に吉田鋼太郎が新しく立ち上げる【彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd】の記念すべき第一作。演出と上演台本を吉田が担い、主演のハムレット役は吉田がこのタイトルロールを演じてほしいと熱望した柿澤勇人が務めることが発表され、大きな反響を呼んだ。今回発表されたのは、ハムレットの恋人・オフィーリア役に北香那、ハムレットの親友・ホレーシオ役に白洲迅、オフィーリアの兄・レアティーズ役に渡部豪太、ノルウェー王子・フォーティンブラス役に豊田裕大、オフィーリアとレアティーズの父でありデンマーク王の顧問官・ポローニアス役に正名僕蔵、ハムレットの母・ガートルード役に高橋ひとみ。新シリーズの開幕に相応しい清新な顔合わせが実現した。併せて、埼玉公演の詳細が決定。埼玉公演チケットは1月26日(金) より抽選先行がスタート。<キャスト コメント>■吉田鋼太郎(演出/クローディアス役)ハムレットがあらゆる戯曲の最高峰、最高傑作と呼ばれる事が稀ではないようです。彩の国シェイクスピアシリーズの評価と人気を不動のものにした故蜷川幸雄氏も生涯でこの芝居を全9回に渡って演出しており、まさに人生を賭けて取り組み続けた戯曲でもあるようです。それだけ演出家たち、俳優たちを魅了して止まない高く美しい山のような存在であるのかも知れません。 今回いよいよその最高峰を目指す事になりました。 さて、どのルートからアプローチするのか?アプローチの仕方によっては遭難する危険も孕んでいるでしょう。かと言って、今更初心者向けのルートを選ぶ事はしたくない。 幸い、今回は上級者用のルートを選ぶに相応しい心強いバディが集結しました。 だとすれば、迷う事なく最難関のルートを選択して、彼等と共に今まで見た事のない景色を見渡すことの出来る特別な頂きを目指そうと思っています。この戯曲のテーマや構造、更には面白さ、完成度の高さについては沢山の人々、その無数の著述によって知る事が出来ます。ただ、今回ひとつだけ僕がしっかりと心に留めておきたい事があります。それは、この戯曲はシェイクスピアが彼の夭折した息子に捧げたものだったのではないかという事です。息子の名前はハムネットでした。この想像は僕だけのものではないかも知れませんが、僕には想像ではなく、確信に思えて仕方ないのです。 シェイクスピアが、亡くなった息子の名前に酷似した名前をタイトルロールにした芝居。大切に大切に、そして繊細にダイナミックに創って行きたいと思っています。■柿澤勇人(ハムレット役 )『ハムレット』という役は僕にとってプレッシャーでしかなく、僕が持っているものや今まで経験してきたこと全てを出しても敵わない大変な役だと思っています。生半可な気持ちで出来るものではありません。全身全霊で挑みたいと思います。劇場にてお待ちしております。■北香那(オフィーリア役)舞台の上でオフィーリアとして演じることが出来ると思うと、今から本当にワクワクして仕方がないです。本公演を観てくださる皆様の心をどのくらい動かすことができるか、ということが自分の中で目標になっています。吉田鋼太郎さんはじめ、素敵なキャストの皆様と一緒に一歩一歩前に進めるよう、自分を奮い立たせて頑張っていきたいと思っています。■白洲迅(ホレーシオ役)またひとつ大きな挑戦をさせていただけることを本当にありがたく思います。僕にとって初めてのシェイクスピア作品であり、それが『ハムレット』であるということ、とても身の引き締まる思いです。鋼太郎さんとは何年もドラマでご一緒させていただいていますが、そんな鋼太郎さんに演出をしていただけることが本当に楽しみです。稽古に励みながら、ハムレットの世界に没入していけたらなと思っております。皆さんもぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。■渡部豪太(レアティーズ役)『ハムレット』という大作に、レアティーズという大役でこの度出演することになりました。役者としてシェイクスピア作品に携わることが出来てとても嬉しいです。険しい道のりだとは思いますが、カンパニーの皆様と、楽しく前を向いて今の私にできることを精一杯出し切りたいと思います。■豊田裕大(フォーティンブラス役)初めての舞台で、初めてのシェイクスピア作品で、わからないことだらけです。一方で、映画やドラマの現場との違いも興味深いです。不安や緊張だけでなくワクワク、たくさんの気持ちがすでに溢れています。その気持ち全部をこれから演じるフォーティンブラス役にぶつけて、一生懸命作り上げていけたらと思っております。■正名僕蔵(ポローニアス役)2年前に『終わりよければすべてよし』で初めて吉田鋼太郎さんの演出を受け、舞台の楽しさを改めて教えていただきました。そんな鋼太郎さんの演出で、しかもなんと『ハムレット』に参加できることが非常に嬉しいです。と同時に私は役を全うできるのか、という不安と恐怖が裏側にあり、武者震いが止まりません。恐らく観客の皆さまも並々ならぬ期待を持って劇場にいらっしゃると思われますので、我々もさらに並々ならぬ熱量を持ってお迎えしたいと思います。どうぞご期待ください。■高橋ひとみ(ガートルード役)長くお仕事をさせていただいておりますが、シェイクスピア作品は初めてです。自分が出演できるなんて、本当に夢のようです。今までたくさん観させていただいてきた分、どうしようどうしよう、ワクワク、ドキドキ、楽しみ、大きなことが待ってる、と、色々な感情が溢れておりますが……やっぱり喜びですね。この年齢になっても、初めてのことがまだまだあるんだなと思うのと同時に、鋼太郎さんの上演台本、演出、そして、初めて共演させていただける方々ばかりなので、本当に楽しみにしております。<公演情報>彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』作:W・シェイクスピア翻訳:小田島雄志演出・上演台本:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)【キャスト】柿澤勇人北香那白洲迅渡部豪太豊田裕大櫻井章喜原慎一郎山本直寛松尾竜兵いいむろなおき松本こうせい斉藤莉生正名僕蔵高橋ひとみ吉田鋼太郎【埼玉公演】期間:2024年5月7日(火)~26日(日)会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール【チケット料金】S席:10,000円A席:8,000円B席:6,000円U-25:2,000円※劇場でのみ取扱い■一般発売2月17日(土) 10:00~【ツアー公演】■宮城公演期間:2024年6月会場:仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール■愛知公演期間:2024年6月会場: 愛知県芸術劇場 大ホール■福岡公演期間:2024年6月会場:J:COM北九州芸術劇場 大ホール■大阪公演期間:2024年6月会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公式HP:
2023年12月19日ついに大団円を迎えたNHK大河ドラマ『どうする家康』。12月17日放送の最終回では、Xの日本トレンドで「#どうする家康」が1位に。作中では小栗旬(40)演じる高僧・南光坊天海が「源氏物語」を手に取り、来年放送される大河・『光る君へ』へのバトンを繋ぐようなシーンも。大河の歴史をつなぐような演出に感動の声が多数上がった。歴史上の人物の生涯を描くことが多い大河ドラマで、とりわけ注目が集まるのは出演する俳優の演技力だろう。キャラクターが抱いた複雑な心情や、人生のさまざまな局面での感情を表現するための高い演技力が1年という長い放送期間の間求められる。また、特に主演俳優の演技力はドラマの人気を大きく左右する要素でもある。役柄よりも“この俳優”という演技だったり、役柄になじんでいないと感じると、どうしても話に入り込めないという人も多いのではないか。では、これまで大河で主演を務めてきた俳優の中で、最も演技がうまかったのは誰なのか?今回は’00年以降に放送された大河ドラマの主演俳優について、演技がうまいと思う俳優は誰なのかを調査した。対象は20歳以上の男女500人。クロス・マーケティングのQiQUMOを利用した。3位に選ばれたのは、昨年の大河『鎌倉殿の13人』の小栗旬。源頼家に仕えていた13人の家臣の一人であった北条義時が、鎌倉幕府の最高指導者である執権に上り詰めるまでを演じた。ドラマ開始当初は、人情味のある好青年だった義時が、徐々に冷徹になっていく様子は圧巻。権力への野心や、家族との葛藤など、細かい心の機微も演じきった。今年10月に「東京ドラマアウォード2023」主演男優賞を受賞した際には、ドラマの後半からは声色変えたことを明かしている。細やかな演技へのこだわりが、物語に深みを加え見る人を納得させたようだ。《前半部分は主役らしくなく演じていて後半から徐々に凄みが出てきた》《普段見ている小栗旬とは違いびっくり》《善から悪、無欲から権力欲への変化の演技力がとても良かった。演技力が凄く成長したなっと思いました。》《淳朴な役、コミカルな役、シリアスな役までこなせていると思ったから。大河ドラマはあまり見ないが、つい毎週のように見てしまった》第2位に選ばれたのは西田敏行(76)。’00年に放送された『葵 徳川三代』でと徳川家康の三男・徳川秀忠を演じた。このとき西田はすでに『翔ぶが如く』『八代将軍吉宗』の2作で主演を務めている。関ヶ原の戦いには遅れてしまうし、大坂の陣では張り切って早く行き過ぎてしまう……。家康の息子なのに、頼りない秀忠。偉大な父を持ったがゆえに、向いていないしやりたくもないけれど天下を収めなくてはいけない”二世”の心情を表現した。さらに、将軍職に就いてからは徐々に威厳を身に着けていく成長ぶりも好演と評判だった。歴史上ではあまり注目を集めてこなかった秀忠だが、西田が独自の魅力を持つ人物として演じたことで、秀忠自身のファンになったという人も多かったようだ。《自然な演技でよかった》《貫禄が凄かったので》《役へのなりきり度》《仕草のみならす表情の作り、目の動きまで役になりきれる。これに台詞が合わさりこれ以上は無い》栄えある1位に選ばれたのは、『どうする家康』で家康を演じた松本潤。最終回の放送では《思った以上に松潤の演技に見ごたえがありました》《松潤の老獪な家康があんなにハマるとは意外だった》《松潤さんが家康が歳を重ねるにつれてどんどん深みのある演技をされ、やはりすごい人だなと》と松本の演技を評価する声が相次いだ。従来のイメージとは異なる、優柔武断で頼りない家康を演じた松本。放送開始当初は、酷評も囁かれていたが、家康が成長するにつれて松本の演技にも磨きがかかっていると評判に。特に老年期の演技については《ここまで演じられるとは思わなかった》と驚嘆する声が相次いでいた。共演する大森南朋(51)も松本の演技を「お芝居が素晴らしい。心から引っ張っていっていただいている」と絶賛。制作統括の磯智明氏も「『こういう家康いるかもな』『家康、昔はこうだったのかもしれない』って妙に説得力もあり、愛嬌もある」とその好演ぶりをたたえていた。《主演が好きです》《演技が上手だったから話題になったドラマだから》《合ってる感じがするから》《迫力があったから》大河ドラマにおいて、主演俳優に求められる演技力は高く、その評価は厳しくなりがち。しかし、このドラマを通して松本の演技に対する評価も変化したということだろう。来年の大河ドラマへの期待も高まる!■演技がうまいと思う大河主演俳優ランキング1位~10位【1位】松本潤(2023年『どうする家康』) 77票《主演が好きです》《演技が上手だったから話題になったドラマだから》《合ってる感じがするから》《迫力があったから》【2位】西田敏行(2000年『葵 徳川三代』) 50票《自然な演技でよかった》《貫禄が凄かったので》《役へのなりきり度》《仕草のみならす表情の作り、目の動きまで役になりきれる。これに台詞が合わさりこれ以上は無い》【3位】小栗旬(2022年『鎌倉殿の13人』) 39票《前半部分は主役らしくなく演じていて後半から徐々に凄みが出てきた》《普段見ている小栗旬とは違いびっくり》《善から悪、無欲から権力欲への変化の演技力がとても良かった。演技力が凄く成長したなっと思いました。》《淳朴な役、コミカルな役、シリアスな役までこなせていると思ったから。大河ドラマはあまり見ないが、つい毎週のように見てしまった》【4位】鈴木亮平(2018年『西郷どん』) 37票《なりきり度合いがすごい》《体重を増やすなど役作りへのこだわりが強く感じられ、親しみやすくかつ迫力のある演技が魅力的だった》《本当に西郷さんはこんな感じだったんじゃないかなと錯覚するほどに引きつけられる》《西郷隆盛のイメージに近く、親近感があった》【4位】岡田准一(2014年『軍師官兵衛』) 37票《官兵衛役に非常にマッチしていたため》《岡田君が演じてるんじゃなくて、黒田官兵衛その人に見えるからです。》《引き込まれる演技力、かっこよかった》《青年期の前半と後半で、ガラッと変わる演技、殺陣のシーンの臨場感が半端なく素敵だったので》【6位】津川雅彦(2000年『葵 徳川三代』) 35票《威厳ある家康を表情豊かに演じていて面白かった》《津川雅彦は、権力者の役は日本一だと思う》《歴史上の人物がこんな人物だったんだろうなと思えるほどの演技をしていた人を選んだ》【7位】堺雅人(2016年『真田丸』) 32票《違和感のない演技》《存在感があって迫真、迫力のある演技だったから》《特にはないが、作品としてよかったので、主演者も実力があったと感じる》【8位】綾瀬はるか(2013年『八重の桜』) 24票《立ち回りもすごかった気がする》《とても役に入り込んでいて、とても満足しました》【9位】福山雅治(2010年『龍馬伝』) 21票《演技や雰囲気があっていた》《演技もさることながら脇役陣も周りを固めて近年稀に見る傑作でした。拝見していて非常に面白く見入ってました》【10位】宮﨑あおい(2008年『篤姫』) 20票《感情が視聴者である私にも伝わってきてもらい泣きした》《若い篤姫から年齢を後篤姫まで演じられましたが、実年齢を感じさせない位役になりきられていたと思います。今までで一番好きな大河ドラマです》【調査概要】調査対象:20歳以上の500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年12月19日先ほど、最終回を迎えた大河ドラマ「どうする家康」。今回、南光坊天海役で出演した小栗旬のコメントが到着した。“神君家康”のシナリオを描いたフィクサー・南光坊天海を演じた小栗さんは、「もちろん、スタジオは同じなので『懐かしいな』と感じましたけど、当然ながら中のセットの感じはずいぶん違うので、なんだか不思議な気持ちになりました」と1年ぶりに大河ドラマの撮影スタジオに入った感想を明かす。また、今回の出演経緯について「僕が主演を務めた『鎌倉殿の13人』の最終回、松本潤くんに出てもらったので、以前から制作陣に、何かしらの形で出てくれたらうれしいとは言われていたんです。ですから、最後の最後でオファーをいただいて出演できるのはうれしいなと思ってお受けしました」と明かし、そして、今回の役柄が高齢だということをちゃんと分かっていなかったそうで、「かつらやメークを合わせていくうちに『果たしてこれは、私であるべき役なんだろうか?』っていうクエスチョンが浮かんだまま、撮影当日にたどり着きました(笑)。でも、お気づきになった方もいらっしゃると思いますが、劇中で『源氏物語』と『吾妻鏡』を持たせていただけたので、大河と大河の橋渡しと言いますか、何かしらつなげる役割も果たせたのかなと思っています」とコメント。現場で実際に演じてみて、「自由に楽しくお芝居させてもらいました。そのほうが面白くなるかなと。義時は役柄上、我慢の芝居のほうが多かったから、今回は当時できなかったほうの振り幅で演じさせていただきました。果たして、皆さんが思い描く南光坊天海だったかどうかはわからないんですが(笑)」と語る。そして、「脈々と受け継がれてきた時代の中で、鎌倉時代に生きる人間を演じた僕が、今度は戦国時代に、また全然違うキャラクターで出させてもらったことは、感慨深かったです。1シーンでどんなことができるかわかりませんでしたが、連綿と続いてきた時代や人のつながりを感じさせる役を演じて、いい経験をさせてもらいました。それに、最終回に向けて重い展開が続いてきた中で、ああいうシーンがあるのもよかったんじゃないかと思っていて。きっと、天海に対して深い思いを持つ視聴者の人たちもいらっしゃるとは思うのですが、それは一度忘れていただいて(笑)、今回、天海は箸休めとして出てきたんだなと思って楽しんでもらえていたらいいですね」と視聴者へメッセージを寄せている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月17日現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」第48回最終話に、小栗旬が出演する。松本潤主演で贈る本作は、古沢良太が徳川家康の生涯を新たな視点で描く物語。そしてついに明日12月17日(日)、最終話が放送される。小栗さんが演じるのは、“神君家康”のシナリオを描いたフィクサー・南光坊天海。天台宗の高僧で、卓越した知識と教養を持ち、家康に取り立てられ暗躍、遺言を託された一人。家康の死後、「東照大権現」として神格化をはかり、久能山東照宮から日光東照宮に改葬したと言われる。小栗さんが大河ドラマに出演するのは、北条義時を演じた昨年の「鎌倉殿の13人」に続き、今作が9回目となる。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~総合/毎週日曜日18時~BS・BSP4Kにて放送中。※BSP4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日女優の上戸彩が、ファッションメディア「FASHIONSNAP.COM」の特集「FashionStory」に登場している。撮影場所は、東京・JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」。当日現場を取材すると、その神秘的な空間の中で圧倒的な輝きを放つ上戸の姿に、撮影を見守るスタッフも思わず感嘆の声を漏らしていた。○上戸彩、展示物に興味津々上戸は同特集3度目の登場で、第3子出産後初のファッションシューティングに。今回は、「ディオール(DIOR)」2024年クルーズコレクション、「プラダ(PRADA)」2023年ホリデーコレクション、「ザ・ロウ(THE ROW)」2023年ウィンターコレクションという3つのブランドをまとったビジュアルを披露している。撮影の舞台となったのは、「インターメディアテク」。東京大学が1877年の開学以来蓄積してきた学術標本が常設展示されており、その貴重な品々に上戸も興味津々。撮影の合間に、約350点にも及ぶ鳥類本剥製コレクションや、迫力ある大型骨格標本などをまじまじと見つめ、目を輝かせる姿が印象的だった。そして、撮影に入ると、それぞれ趣の異なるシチュエーションにスッと溶け込み、しなやかにポージングを決めていく上戸。カメラマンが自身の頭の中で思い描く構図を再現すべく、イメージを伝えると、そのニュアンスをすぐに汲み取ってみせる。数々の展示物や調度品が並ぶ神秘的な空間の中で圧倒的な輝きを放つ上戸の姿に、撮影を見守るスタッフたちから「きれい」「美しい」という感嘆の声が漏れ出る場面が何度も見られた。繊細なレースや刺繍が目を引くベスト、たっぷりとプリーツが施されたスカート、彫刻のようなフォルムのオーガンジードレスなど、細部まで行き届いたこだわりに心が躍るアイテム。それらを華麗に着こなす上戸の姿はもちろん、誰もいない静まり返った博物館に迷い込んでしまったような非日常感も味わえるファッションストーリーに仕上がっている。(C)TOKI (FASHIONSNAP)
2023年12月13日昨今、SNS上で小栗旬(40)への怒りをあらわにしてきた俳優の高岡蒼佑(41)。12月6日、Instagramでその理由を説明した。この日、Instagramで《社会的な変化が起こっても全部人に頼るんでしょ?自分の力なんて意味ないし、とか、自分の声なんて届かないし、とか》《誰かが変えてくれる?自分達で変われよ。一人一人の意識が変わらないとこの国はもう終わるんです。いい加減にしましょう》と呼びかけた高岡。そして、《今考えないといけない事が山ほどありますね。本質を見る事》と綴ると、小栗への怒りを公言する理由をこう述べた。《八島だ、小栗だなんて、どうでも良い。裏から邪魔してきてるだけ。それをやめとけよ。と伝えているだけ。本人がここを見ていると言っているから書いているだけ》《連絡先も知っているのだから、ちょっと待ってよ、どういう事か?と問いただせば良いだけのこと。思い当たる所だらけだから、彼の性格ではそれができないだけ》さらに高岡は《芸能界の腐敗したレベルの線上にいる人達には用もない》《そりゃ一般の方が、今まで見せられていたものが、幻想中の幻想だったら、やっぱりショックでしょう。ただのそこいらにいるゴミと大差なかったらガッカリもするでしょう。夢を壊さないで!って。夢なんです》と持論を展開。そして《目で見ていた、憧れていたものが、一旦自分の中からリセットされる日が来ると思います。、その時に、またいくらでもお話しします》とし、《クズは滅びていきます。それだけ。今日も感謝しながら、生き生きと過ごせますように》と結んだ。■これまでも《愛がないんだよ君には》《小栗はやっぱり小物だな》と非難高岡はこれまで、小栗に対する怒りをたびたびInstagramに綴ってきた。6月12日には、ストーリー機能で《小栗社長には長年、仕事を妨害され続けてきた》と投稿。さらに、自身に子どもが誕生したときのことを回想し、《子どもの出産祝いを送ってきてくれた時も自分の字ではない小栗旬という文字。長年の付き合いなのにわかっていないと本人は思ってる。愛がないんだよ君には》と出産祝いに記された名前が直筆でないことに対して憤りを見せていた。また11月22日にもストーリー機能で、《小栗はやっぱり小物だな。改めてね。裏で動きまくってるけど、全部筒抜け》と非難。その際、八嶋智人(53)についても《会ったことないけど、なんなん?お前。ついでにゴミ》と批判。その理由を読者から尋ねられると、《八島なんて会ったこともないのに、小栗の陰口に同調して調子乗っちゃったクズ。ただの調子乗りの金魚の糞のゴミ》と説明していた。
2023年12月08日あなたは突然、知り合いや友人から連絡が入り、ご飯や飲み会に誘われることはありますか。生活リズムは人それぞれで異なるため、昼や夜はもちろん、時には深夜に声がかかる場合もあるでしょう。笑福亭鶴瓶が夜中に呼び出された相手が?2023年12月4日、落語家でタレントの笑福亭鶴瓶さんがInstagramを更新。夜中に有名俳優たちから呼び出され、パジャマで外出したそうです。鶴瓶さんを呼び出したのは、全員お酒を嗜んでいた様子。「全員酔うてました。助けて」というひと言が添えられた写真に、あなたも驚くことでしょう。 この投稿をInstagramで見る 笑福亭鶴瓶(@shofukuteitsurube)がシェアした投稿 パジャマ姿で満面の笑みを浮かべる鶴瓶さんの周りにいたのは、俳優の小栗旬さん、吉田鋼太郎さん、佐藤二朗さん、藤原竜也さん!カメラに笑顔を向ける、吉田さんと藤原さんは、そこまで酔っていないように見えますが、小栗さんと佐藤さんは泥酔しているのか、目を閉じています…!きっとドラマや映画の共演などをきっかけに、親交を深めた仲でしょうが、鶴瓶さんを含め、あまりにも豪華な顔ぶれです。鶴瓶さんが公開した写真に、多くの人が驚きの声を上げました。・なんて豪華なメンバー!私が鶴瓶さんを助けに行きたい…。・「助けて」っていう割には笑顔な鶴瓶さん!最高に楽しそうですね。・鶴瓶さんのフットワークの軽さ、尊敬する。私も混ざりたい!その後、仕事やプライベートについてなど、ざっくばらんに語らい夜を明かす、鶴瓶さんたちの姿が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月04日普段はできない体験をしながら作った料理に愛着が沸くことはありませんか。株式会社丸亀製麺(以下、『丸亀製麺』)が2023年11月21日に、体験特化型施設『丸亀製麺 手づくり体験教室東京立川』をオープンしました。オープンイベントに、『丸亀製麺』ブランドアンバサダーの上戸彩さんが駆け付けました。『丸亀製麺 手づくり体験教室東京立川』でできることは?ブランドアンバサダーの上戸彩さん『丸亀製麺』のスタッフに教えてもらいながら、実際にうどん作りを体験することができる『丸亀製麺 手づくり体験教室東京立川』。子供から大人まで楽しめる同施設に、上戸さんはイベント前日に家族や友人たちと訪れたそうです。ひと足先に、子供とうどん作りを体験した上戸さん。自身で切ったうどんをみせる上戸彩さん子供がうどんの生地を切る時には、後ろからハグするようにして、サポートしたエピソードを披露。「親子がぎゅっとなる瞬間って、実はもう少なくなってきた気がする」と、うどんを作る体験が、親子で特別な時間を過ごせることをアピールしていました。左から麺職人の鈴木さん、上戸さん、『丸亀製麺』山口社長『丸亀製麺 手づくり体験教室 東京立川』について聞かれた上戸さん。雨の日とかって遊ぶ場所をすごい探したりするのですが、また行きたいなって思いました。今やっぱり親子の時間だったり家族の時間って自分で作っていかないと、流れ作業になってしまいがちだと思うので、あえて、自分からイベントに参戦して楽しんでいくのに(この施設は)ピッタリなレジャーだなと思います。ぜひみなさん、自分で作ったものを食べて幸せな気持ちになって、帰っていただきたいと思います。立川に来てください。よろしくお願いします!『丸亀製麺 手づくり体験教室東京立川』の開催スケジュールや詳細については、施設のサイトで確認することができます。家族や友人を誘って、特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。『鴨ねぎうどん』『肉がさね玉子あんかけうどん』が登場!左から『鴨ねぎうどん』『肉がさね玉子あんかけうどん』会場では、2023年12月5日(火)から期間限定で販売される『鴨ねぎうどん』と、『肉がさね玉子あんかけうどん』の試食会も行っていたので、食べてきました。『鴨ねぎうどん』『鴨ねぎうどん』ジューシーで程よい弾力の鴨肉と、香ばしく焼かれたシャキシャキのネギのハーモニーが本当においしいひと品です。あっさりとしながら、それぞれの具材の旨味が詰まっただしは、最後の一滴まで楽しめます。柚子のアクセントも飽きさせないポイントです。千切りされた柚子がいい香り『肉がさね玉子あんかけうどん』『肉がさね玉子あんかけうどん』トロトロのたまごあんが、モチモチのうどんとお肉によく合います。牛、豚、鶏の3種を使った肉の旨味、たまごの甘みすべてが染み込んだだしを飲むと、芯から身体があたたまってきます。実は、『玉子あんかけうどん』シリーズが『丸亀製麺』のメニューの中で一番好きな筆者。最後までおいしくいただきました。うどんを食べ終わった後は、無料トッピングのネギを入れて、たまごあんを最後まで楽しむのがおススメです。寒い季節に、心も体も温めてくれる『鴨ねぎうどん』と『肉がさね玉子あんかけうどん』。『丸亀製麺』で味わってみてはいかがでしょうか。・鴨ねぎうどん(温)(並)820円、(大)960円、(得)1100円・肉がさね玉子あんかけうどん(温)(並)790円、(大)930円、(得)1070円販売期間:2023年12月5日(火)~2024年1月下旬※価格は税込みです。※なくなり次第、早期終了の可能性があります。※サイズは、(並)1玉、(大)1.5玉、(得)2玉となっています。※販売状況によって、販売開始・終了時期が店舗ごとに異なる場合がございます。詳しくは店舗にお問い合わせください。[文・構成/grape編集部]
2023年11月30日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、またも俳優の小栗旬(40)らへの憤りをあらわにした。高岡は11月22日の夜、《トライストーン。おもしろいね》と投稿、さらに、《小栗はやっぱり小物だな。改めてね。裏で動きまくってるけど、全部筒抜け》と今年6月にトライストーンの社長に就任した小栗に言及。俳優の八嶋智人(53)についても《会ったことないけど、なんなん?お前。ついでにゴミ》と批判している。また、フジテレビの関係者の名前を挙げ《かわいそうに。お前ごときに馬鹿だ、なんだと、どれだけ罵倒され、罵られ》と同情したうえで、《改めて、小栗は糞。弱いものにしか吠えることができないチキン野郎。さすが小栗 (こぐり)大にならんでもいいから、せめて中になれよ》と小栗を非難していた。続く文章では、《関東連合の噂~おいおい、お前んとこにいるやん。不良大好きな小物連中。そしてドップリのやつ。頑張れよ。小物連中》とコメント。高岡は、今年4月に出演したYouTube『街録ch』で、ある俳優によって「(高岡は)関東連合だよ。悪いところに所属しているよ」という嘘を吹聴されたことがあると明かしている。次に投稿したストーリーでは《俺は芸能界めくりますよ。暴露系とか定義付けてるんじゃないよ。俺は事実しか言わないから。裏からの攻撃って気色悪いです。自分表っからいきます》とコメントし、芸能界の闇を暴く覚悟を示した。過去に自身が出演した「クローズZERO」シリーズについても、出演を後悔しているようで、《小栗やトライストーンに利用された作品。原作と原作者は好きだけど、今では出なければよかったと 心の底から思っている作品。 色々利用された》と、複雑な思いを明かしている。読者からの、《何故八嶋智人さんの名前が出てきたんですか?!》という質問に対しては、《八島なんて会ったこともないのに、小栗の陰口に同調して調子乗っちゃったクズ。ただの調子乗りの金魚の糞のゴミ》とばっさり。フジテレビについても《臼井やらなんやら全て小栗一派。他、名前は控える。時期がずれたらただのゴミ》と述べており、思うところがあるようだ。高岡は、今年6月にも《小栗社長には長年、仕事を妨害され続けてきた》として、ストーリーに長文を連投。小栗への長年の不満を爆発させていた。これらの投稿内容の真偽は不明なものの、高岡の胸に小栗へのつもりつもった怒りがあることは確かだ。
2023年11月23日来秋公開される予定のオムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS』Season6に収録されるショートフィルムを、小栗旬、浅野忠信が監督することが決定。プロデューサーの阿部進之介と山田孝之よりコメントも到着した。『MIRRORLIAR FILMS』は、クリエイターの育成発掘を目的とする【短編映画制作プロジェクト】。2021~2022年公開のSeason1~4では「変化」をテーマに俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した36本のショートフィルムを発表した。『MIRRORLIAR FILMS』Season5~8(2024年春~2025年公開予定)では、「企業版ふるさと納税」の制度を活用した行政の地域振興事業として、企業の寄付金で賄われた製作費で製作。地域に官民一体で実行委員会を組成、制作支援、上映会、制作ワークショップなどを実施し、映画製作を通して、地域の魅力発見や人々の交流を生み出していき、地域振興等の地方創生に寄与していくという。Season5~6では「秋田県秋田市」を拠点に4本のショートフィルムが制作され、オムニバス映画として特別制作作品・公募作品とともに、映画館やJOYSOUND導入のカラオケボックス・文化施設・商業施設といった非劇場で公開予定だ。この度監督を務める小栗さんは2010年の『シュアリー・サムデイ』以来13年ぶり、浅野さんは2008年のオムニバス映画『R246 STORY~224466』以来15年ぶりの監督作品となる。小栗旬監督 コメント有難い事に物好きな方達から、「また監督をやってみませんか?」というオファーを頂き、久しぶりにショートフィルムですが映画を撮ってみようと思います。テーマが「愛」という事で、最近は愛とは何かを考えて過ごしておりますが想像や妄想を超えるイマジネーションを豊富に持っているタイプの人間では無いので、自分の実体験や周りにいる人間達と会話してきた中で、生まれてきた愛の形を私なりに表現できればなと作品に向き合っていきたいと思います。ご興味があればお楽しみにしていて下さい。浅野忠信監督 コメントファンタジーの時代が来た事を確信しております!秋田は夢に溢れた場所なので、そこで撮影できる事は私の映画をより魅力的なものにしてくれる事を確信しております。阿部進之介プロデューサー コメント最初は何も無いのです。構想を練って、ゼロから一つずつ積み上げて皆で段々と形にしていき、この世に映画として産み落とされる。こんなに楽しい事を、新たな挑戦を、間近で見られる事をいつも幸せに思います。そして今、浅野忠信、小栗旬という素晴らしい表現者2人から、どんな映画が生み出されるのか楽しみで仕方ありません。もはや上映を待ち望む観客の様な気持ちです。きっとこの先には驚きが待っているはずです。ご期待ください。山田孝之プロデューサー コメント今なにを思うのか。今なにを伝えたいのか。それは映画の内容なのか。プロジェクトに参加すること自体がそれなのか。言葉だけでは決して伝えられないことがあるから、それを考えるということが、思い遣りなのかもしれない。見るの超楽しみ。『MIRRORLIAR FILMS』Season6は、2024年秋公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月17日俳優の小栗旬と浅野忠信が、オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season6』(2024年秋公開)に収録されるショートフィルムで監督を務めることが17日、明らかになった。○■小栗旬・浅野忠信、『MIRRORLIAR FILMS Season6』で監督を務める阿部進之介、山田孝之がプロデューサーとなり、クリエイターの育成発掘を目的とする短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』シリーズ。このたび『MIRRORLIAR FILMS Season6』にて、小栗が『シュアリー・サムデイ』(10)以来13年ぶり、浅野は『R246 STORY~224466』(08)以来15年ぶりに監督を務める。Season5・6では「秋田県秋田市」を拠点に4本のショートフィルムを制作。オムニバス映画として特別制作作品・公募作品とともに、映画館やJOYSOUND導入のカラオケボックス・文化施設・商業施設といった非劇場で公開される予定となっている。2024年春公開の『MIRRORLIAR FILMS Season5』では、大橋裕之監督作品に又吉直樹、山田孝之、伊藤沙莉、竹中直人監督作品にスクールゾーン 橋本稜、俵山峻、佐々木史帆、土佐和成(ヨーロッパ企画)が出演。特別制作作品の榊原有佑監督『MIMI』に、横浜流星、阿部進之介、森永悠希、山下幸輝、山田孝之といった豪華俳優陣の出演が発表されている。○■小栗旬 コメント有難い事に物好きな方達から、「また監督をやってみませんか?」というオファーを頂き、久しぶりにショートフィルムですが映画を撮ってみようと思います。テーマが「愛」という事で、最近は愛とは何かを考えて過ごしておりますが想像や妄想を超えるイマジネーションを豊富に持っているタイプの人間では無いので、自分の実体験や周りにいる人間達と会話してきた中で、生まれてきた愛の形を私なりに表現できればなと作品に向き合っていきたいと思います。ご興味があればお楽しみにしていて下さい。○■浅野忠信 コメントファンタジーの時代が来た事を確信しております! 秋田は夢に溢れた場所なので、そこで撮影できる事は私の映画をより魅力的なものにしてくれる事を確信しております。○■阿部進之介 コメント最初は何も無いのです。構想を練って、ゼロから一つずつ積み上げて皆で段々と形にしていき、この世に映画として産み落とされる。こんなに楽しい事を、新たな挑戦を、間近で見られる事をいつも幸せに思います。そして今、浅野忠信、小栗旬という素晴らしい表現者2人から、どんな映画が生み出されるのか楽しみで仕方ありません。もはや上映を待ち望む観客の様な気持ちです。きっとこの先には驚きが待っているはずです。ご期待ください。○■山田孝之 コメント今なにを思うのか。今なにを伝えたいのか。それは映画の内容なのか。プロジェクトに参加すること自体がそれなのか。言葉だけでは決して伝えられないことがあるから、それを考えるということが、思い遣りなのかもしれない。見るの超楽しみ。【編集部MEMO】『MIRRORLIAR FILMS』は、クリエイターの育成発掘を目的とする短編映画制作プロジェクト。2021~2022年公開のSeason1~4では「変化」をテーマに俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した36本のショートフィルムを発表した。Season5~8は、「企業版ふるさと納税」の制度を活用した行政の地域振興事業として、企業の寄付金で製作費が賄われている。地域に官民一体で実行委員会を組成し、制作支援、上映会、制作ワークショップなどを実施、映画製作を通して地域の魅力発見や人々の交流を生み出していき、地域振興等の地方創生に寄与していく。2024年春に『MIRRORLIAR FILMS Season5』、2024年秋に『MIRRORLIAR FILMS Season6』が公開される。(C)MIRRORLIAR FILMS PROJECT
2023年11月17日女優の上戸彩が、健康的で美しい脚の著名人に贈られる「第19回クラリーノ美脚大賞2023」の30代部門に選出され30日、都内で行われた授賞式に登壇した。2012年(第10回)にも20代部門で同賞を受賞した上戸は「トロフィーを見て懐かしいって思いました。すごいうれしかったです。11年経っているみたいなんですけど、あのときの記憶が蘇ってきました」とにっこり。美脚の秘訣を聞かれると「意識していることは全くなくて、週に1回のトレーニングを最近また再開しまして、トレーニングしたりぐらいですかね。あと保湿はしています。アトピー体質ですぐ乾燥してしまうのでお風呂上りにすぐ保湿しています」と答えた。今年6月に第3子出産を発表した上戸。「最近は抱っこひもをして子供を寝かすときに上下運動で歩きながら子供を寝かせようとするんですけど、すごくふくらはぎが疲れます」と、子育てでも鍛えられているようだ。また、「筋肉が落ちないんですよね。悩んでいるときもありました、筋肉を減らしたいなと。モダンバレーを小学生のときに3年ぐらい習っていたんですけど、その頃の筋肉がなくならないんだねっていろんな方に言われます」と話していた。健康で魅力的な美脚を“デザイン性が高く履きやすいパンプス” を通じて応援するために、2003年から開催されている「クラリーノ美脚大賞」。今年は、ティーン部門に天翔天音、20代部門に今田美桜、30代部門に上戸彩、オーバー40ty部門に内田有紀が選出された。
2023年10月30日