お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)が、1月6日、キングコングのYouTubeチャンネルを更新。オリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し、先輩として苦言を呈する場面があった。キングコングの2人は、毎週フリートークする動画を投稿しており、今回は’19年初の動画となったが、梶原は動画の途中「言わんでも良かったりすることかもしれんけども」と前置きをした上で「キングコングの梶原として言わせていただきたい」と中田について触れた。昨年12月12日放送の中田がDJを担当するラジオ番組『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田が若手芸人はYouTuberに勝てないと言ったトークを展開。その中で「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、YouTuberカジサックとして活躍する梶原を褒め称えていた。このトークの一部がネットニュースに流れ梶原の元にも届いたという。梶原は「僕もいろいろある中で反応してしまった」と言い、カジサック名義のTwitterアカウントで12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。これに対し中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と梶原に向けて返信している。動画の中で梶原は、「なんで俺が上から言われなあかんねん」「上からだけは許せない」と怒り心頭。カメラ目線で話出し「中田おまえな、ほんまに気をつけた方がいい」と忠告。「これは先輩として言わせてもらう。よくないよ」と助言。続いて「ラジオで何を言ってもいい。ただ目線だけ間違えたらアカン」と先輩の梶原に対して上から目線で発言してはいけないと伝えた。また、自身が4年間上沼恵美子さんと仕事しているからか、上下関係が気になって仕方がないと怒りの理由を伝え、「揉めても仕方がないことだから」とツイートした経緯や中田への思いについて動画で触れたと説明した。
2019年01月09日12月19日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(36)のラジオ番組『オリエンタルラジオ中田敦彦のオールナイトニッポンPremium part1』で最近のブログのキャラ変について語った。12月16日から3日間、明らかに今までとテイストの違う自虐キャラでブログを書いていた中田。番組内でも、自身のブログについて言及。「中田が大嫌いライターの体でブログを書き出した」と明かし、結果としてアクセス数が以前の20倍にも上がったと告白した。中田は「ああこれなんだ」「面白い結果だなと思った」と感想を伝え、「実際にやっているんだけども、行動はしているんだけども、僕は全然すごくない」「自分のこそをボロカスに言うということが一番人に見られる」ということがわかったと持論を語った。また、ブログのテイストを変えるきっかけについては、キングコングの西野亮廣(37)からアドバイスをもらったと明かした。
2018年12月19日女優・矢田亜希子が、現在放送中の織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」の11月26日(月)放送の第8話にゲスト出演することが分かった。全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に描く本作は、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”を中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)が演じ、この相いれることのない凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回矢田さんが演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却。「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田さん)、大輔(中島さん)、真琴(新木優子)らが美咲たちをサポートすることに。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかるのだという…。主演の織田さんとは、2004年放送の「ラストクリスマス」以来、今回約14年ぶりの共演となった矢田さん。「織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と当時をふり返り、「撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」と再共演した感想を語った。また、今回は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性を演じる矢田さん。美咲という役柄については、「代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)」と現場での様子も明かし、「私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、“ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ“SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。<第8話あらすじ>甲斐は、大輔、真琴らと共に、大手建設会社「烏丸建設」を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る。それには、烏丸建設の顧問弁護士、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示する――。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日12月9日(日)から12月25日(火)までの17日間、神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで開催される音楽イベント「毎日がクリスマス2018」。同イベントの第4弾出演アーティストが決定した。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは、12月19日(水)公演にスキマスイッチ、sumika。23日(日・祝)の1公演目にのん、2公演目にKEYTALK、ビッケブランカ。2008年に横浜ランドマークホールで始まった同イベント。各日で異なるアーティストが出演し、横浜のクリスマスシーズンを盛り上げている。12月19日(水)、23日(日・祝)公演のチケットは12月1日(土)午前10時一般発売開始。一部公演のチケットは発売中。■「毎日がクリスマス2018」チケット発売済み公演12月9日(日)永谷喬夫 / 椎名慶治 / SURFACE12月10日(月)JASMINE / TEE12月11日(火)アンジュルム12月12日(水)wacci / 奥華子12月13日(木)THE King ALL STARS / KEMURI12月14日(金)中田裕二 / NakamuraEmi12月15日(土)馬場俊英 Guest:加藤いづみ、Honey L Days12月16日(日)田口 淳之介12月18日(火)SILENT SIREN12月25日(火)1部:ENGAG.ING,Chu☆Oh!Dolly,ディア☆,寺嶋由芙,でんぱ組.inc,Mi☆nA,妄想キャリブレーション2部:シンセカイセン,CYNHN,寺嶋由芙,ニァピン,虹のコンキスタドール,MiaREGINA,愛乙女☆DOLL【1,2部MC】閃光プラネタゲート
2018年11月12日今年に入り「ビビット」(TBS系)や「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)といったレギュラー番組を相次いで卒業したオリエンタルラジオ・中田敦彦(36)。一部メディアで「先輩と揉めたことでテレビ業界から“干されている”のでは?」との声が上がっていたところ、10月10日に週刊女性が直撃取材。中田は「干された?」という質問について、「干されたってことじゃない。仕事を整理したんです」と答えたという。これに対し、脳科学者・茂木健一郎(55)が記事のあり方について疑問を呈した。自身のブログで茂木は「このような記事には、『テレビ』がなんといっても大切な仕事の場であり、そこに出ないことは『干される』ことだという前提があると思う」とコメント。若い世代はテレビをあまり見ていないとの持論を展開し、「テレビはもはや唯一の選択肢にはなっていない」と断言。さらに「テレビが中田さんを干すのではなく、中田さんがテレビを干すことこそを恐れるべき時代になっているのではないかと思う」とも語っている。たしかに近年、テレビ外で活躍する芸人が増えてきている。ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)やキングコングの西野亮廣(38)などは、ネット上で自由に持論を展開。批判もあるものの、多くのネットユーザーからの支持を得ている。こうした動きが加速している背景には、テレビ業界が抱える“あるジレンマ”も関係しているという。「テレビ内での芸人枠はすでに大物芸人たちで埋まっており、若手はエッジを利かせた芸で存在感を出すしかありません。しかし彼らのような“ズバズバものを言うというスタイル”の芸人は、テレビ的には使いにくいのです。いっぽう、ネット上ではそうした“ストレートな物言い”は好まれる傾向にあります。ですから彼らはなおさら枠のないテレビ業界に迎合するのではなく、自由なネット空間に活路を見出そうとしているのです」(芸能関係者)10日放送の「オリエンタルラジオ中田敦彦のオールナイトニッポンPremium」では、自身のブランドTシャツが大反響を呼んでいると明かした中田。1万円という強気の値段設定にもかかわらず飛ぶように売れたといい、「ぶっちゃけな話、先週1日分のギャラは諸先輩方のギャラの半年分を上回っている。ごめんなさい先輩!」と語っていた。さらに番組では、「これは序章に過ぎない」とも続けていた中田。今後も快進撃は続くのだろうか?
2018年10月11日8日に放送された俳優の織田裕二(50)主演のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。その初回平均視聴率が14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)を記録した。全米で11年から放送され、シリーズ8まで続く人気ドラマ「SUITS」を日本風にアレンジ。東大出身の敏腕弁護士・甲斐正午(織田)と、目に映ったものを完全記憶する頭脳の持ち主であるフリーターの鈴木大貴(中島裕翔)が相棒として難解な訴訟に立ち向かう物語だ。甲斐が所属する弁護士事務所の代表弁護士・幸村チカを演じるのは、鈴木保奈美(52)。織田と鈴木の共演は91年の大ヒット月9ドラマ「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりとして話題になっていた。「織田さんも鈴木さんも精力的に番宣協力してくれていました。制作サイドはなんとしても当てて話題にしたかったドラマだったので、『東京ラブストーリー』も再放送することに。女子高生など若い世代の間でも話題になったといいますから、『SUITS』の初回高視聴率に貢献できたのではないでしょうか」(フジテレビ関係者)織田といえば、役者以外のもう1つの顔が歌手。87年4月に両A面シングル「BOOM BOOM BOOM/Hold You Tight」で歌手デビュー。以後も「歌えなかったラヴ・ソング」や「踊る大捜査線」の主題歌「Love Somebody」、そして97年のアテネ大会からTBS系中継のメインキャスターをつとめている「世界陸上」のテーマソング「All my treasures」など数々のヒット曲を持つのだが……。「08年に主演をつとめた月9ドラマ『太陽と海の教室』の主題歌『君の瞳に恋してる』が現状での最新シングル。同年11月のライブ以降、歌手活動は“休止状態”になっています。納得できるまで俳優業に専念したかったようですが、ファンは10年越しの“歌声解禁”を待ちわびています」(レコード会社関係者)フジといえば、毎年年末の音楽特番が恒例。ドラマの視聴率が好調ならば、織田の出演があるかもしれない。
2018年10月10日ドラマ脚本家として数々の名作を世に送り出してきた坂元裕二の書き下ろし『またここか』が、10月8日(月・祝) まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERで上演中だ。上演時間は休憩なしの2時間10分。坂元はこれまで『カルテット』『最高の離婚』『それでも生きてゆく』『anone』などで、珠玉の台詞と、人間関係の狭間から生まれる厳しくも優しい未来を描いてきた。【チケット情報はこちら】舞台は、東京サマーランド近くのガソリンスタンド。蝉の声が響く夏。ガソリンの匂いが漂う中、店長の若い男(吉村界人)と横柄な態度のバイトの女(小園茉奈)がまるで噛み合わない日常会話を繰り広げる。そんなところに、ひとりの女(木下あかり)を連れた中年男(岡部たかし)がやってくる。40歳をすぎた男は、20代の店長に向かって「わたくし、あなたの兄、兄の者でして」と挨拶をする。おそらく初対面だろう異母兄の出現に、弟は満面の笑顔で答える。「よく来てくださいました!」兄は、植物状態のふたりの父親が実は医療ミスのせいだと、病院を訴える画策をしていた。演じる岡部の小気味良い台詞が、物語を展開させていく。その横で女たちは身勝手に振る舞い、兄はイライラを募らせていく。それぞれが思惑通りに事を運ぼうと振る舞う中で、ひとりだけ笑顔を浮かべている、弟。周囲はいつしかその笑顔の正体が恐ろしい“何か”だと気づく。吉村は近年、映画『モリのいる場所』やドラマ『スモーキング』などで独特の佇まいを見せ、存在感を放ってきた。今回、初舞台とは思えない求心力で、劇場内の空気を震えさせていく。その吉村をうまく物語に乗せて転がしていく岡部。木下が垣間見せる女の業や、小園のふてぶてしい態度もあいまって、観客に考えるスキを与えない。吉村の、わかっているのかいないのか、考えているのか空虚なのかわからない狂気が、客席にジワジワと浸透していく……。演出は、坂元と長年の付き合いである俳優の豊原功補。2017年の芝居噺『名人長二』では企画・脚本・演出・主演の4役を務めたが、今回は初めて演出だけに専念した。丁寧に積み重ねられた演出に沿うように、照明が緩やかに変化し、夏を感じさせる。ちょっとした会話の運びや、飛び出す具体的なワードが、生々しく響く。登場人物のやりとりの狭間に狂気を孕む会話劇が進むうち、タイトル『またここか』の意味が浮かび上がる。人間の暗部を抉り出した先に、いつしかそれを包み込む坂元脚本が切なくも優しい。取材・文:河野桃子
2018年10月05日大人気海外ドラマ「SUITS」を原作に描く10月期の月9ドラマ「SUITS/スーツ」。先日、「東京ラブストーリー」以来の共演となる織田裕二と鈴木保奈美の撮影が行われ、あうんの呼吸を見せていたという。鈴木さんがクランクインしたのは、「東京ラブストーリー」の再放送が始まった9月14日、湾岸スタジオでのセット撮影。恋人役を演じた「東京ラブストーリー」以来27年ぶりの共演となる織田さんと鈴木さんは、今回は弁護士事務所の上司と部下役で共演。2人は撮影前に台本の読み合わせなどで再会しているものの、共演シーンの撮影はこの日が初。今回の2人の共演シーンはワンシーンのみで、第1話で“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午(織田さん)が、ある争いごとを有利に運ぶために取った行き過ぎた行動を上司・幸村チカ(鈴木さん)がたしなめる…という場面。リハーサルでは、お互いの演技プランを披露し合い、久々の共演とは思えない、あうんの呼吸を見せてた2人。撮影の合間には、鈴木さんより早くセット撮影を行っている織田さんが、鈴木さんにセットの装飾品などにまつわるエピソードなどを披露するなど、リラックスした雰囲気だったようだ。今回再共演してみて、織田さんは「知的だしキュートだし、27年前と全然変わっていない上に、大人としての知識や経験が加わって、やっぱりステキな女性」「27年前と全く変わらず、僕にとって保奈美さんは同じ作品を作る上での“戦友”です」と鈴木さんの印象を明かす。また、鈴木さんは「織田さんは原作のアメリカ版“SUITS”をとても熱心に研究されていて、私同様に何よりも原作ドラマのファンでした。“(原作ドラマの)マネしていい部分とマネしちゃいけない部分のさじ加減をどうしていきましょう?”なんてお話をさせて頂きました」と織田さんと撮影の合間に談笑していたそう。「これからドラマを作り上げていく上で、織田さんも私も原作ドラマファンというのは、いい意味での共通項だと思っていて、これから“同志”として頑張っていけたらいいなと」と意気込み。さらに、撮影していて「何か新しいことが始まるんじゃないかな」と、ドキドキ感やワクワク感があると話す織田さんは、「撮影中に手応えを感じる時もあれば、逆に“これでいいんだろうか?”と悩むことも正直ありますけど、キャストやスタッフの皆さんがチーム一丸となってまとまっているので、個人的にも早く完成版を見たいと思える作品です。皆さんも是非お楽しみに!」と呼びかけ、鈴木さんも「はっきり言ってまだまだ手探りですが、この“手探り”がきっといい方向にいくと思います」とコメントしている。「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2018年09月27日9月26日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(35)が自身のブログを更新。昨日6年半務めた日本テレビ系『ヒルナンデス』の火曜レギュラーを卒業したことについて言及。今後の活動についても語った。中田はブログで「ヒルナンデスを無事卒業できた」と報告。「6年半、走りきった。惜しんでくれる声は素直に嬉しかった」とファンに感謝し、「その声に報いるよう、今後の活動でもっともっとたくさんの人に楽しんでもらえればと思う」とこれからの意気込みを語った。また「慎吾とゆっくり話した。現状のRADIOFISHの活動の負担は大きいとのこと」と藤森の心境を明かし、「過負荷だった慎吾へ配慮する活動方針を視野に入れることにした」と藤森の活動についても言及。さらに、中田敦彦プロデュース集団「BLACK MASX JAPAN」(ブラックマスクジャパン)というプロジェクトをスタートすると発表。忍者をモチーフとしたパフォーマンス集団で「中田プロデュースで開催し、ロサンゼルスに持って行くという計画が始まっている」と説明した。中田は23日のブログに「中田が何をしたいのかというと、将来的にはジャニーズやLDHを追いこすような組織が作りたいと考えている。音楽、ダンス、エンターテイメントの集団を作り上げたい」と展望を語り、「スポーツで言う『選手兼監督』。いや、正確には『選手兼オーナー』みたいな立ち位置になっていくと思う」と今後の活動について綴っている。3月には3年間コメンテーターとしてレギュラー出演していたTBS系朝の情報番組『ビビット』も卒業しており、テレビレギュラーは減少する一方だが、中田は大忙しなようだ。
2018年09月26日今月の人。脳研究者・薬学博士池谷裕二さん1970年、静岡県生まれ。1998年、東京大学大学院薬学系研究科で薬学博士号取得。2002~2005年コロンビア大学客員研究員を経て、2014年より同学部教授。専門分野は大脳生理学。特に海馬の研究を通じて、脳の健康について探求している。文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)などを受賞。著書に『記憶力を強くする』、『進化しすぎた脳』、『受験脳の作り方』、『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』、『脳には妙なクセがある』など多数。「ぱぴぷぺぽ」の音とカラフルな色と形の世界に赤ちゃんも大はしゃぎ!『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』絵・おかざきけんじろう文・谷川俊太郎¥1200/クレヨンハウス谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」シリーズ。多彩な創作活動を展開するアーティスト、おかざきけんじろうさんの絵を見て、谷川俊太郎さんが文を書きました。「ぱぴぷぺぽ」の音に合わせて、ヘンテコなものたちがあっちこっちに……。赤ちゃんと一緒にパパ、ママも心地よい言葉のストレッチができます。読み聞かせのときは、大きく口を開けて、大きな声で読むのがポイント。「初めて手に取ったのは、長女が生まれて半年くらい経ったとき。ストーリーはなく、ただ“ぱぴぷぺぽ”の音と、原色っぽい色と形の抽象画で構成されているんですよ。この音と光!人間の原点というか、魂に直接触れちゃうようなイメージですね。赤ちゃんでもめちゃめちゃ反応します。たぶん500回じゃすまないくらい読んだので、うちの絵本はボロボロです。最初は読むのが大変だったけど、もう見なくてもぜんぶ言えちゃうくらい(笑)」音に敏感な詩人ならではのセンス読めばポーンと心地よく胸に入ってくる「私は絵本好きだという印象があるんでしょうね。まだ子どもがいない時から、学生さんが『先生、これ誕生日プレゼントです』って、よく絵本をプレゼントしてくれたんですよ。だから、むしろ大人になってから知った絵本が多いです。絵本って、もちろん子どもが読むのもいいけど、大人も楽しい。物語のように起承転結もいらないし、伏線を回収しなくてもいい。それって絵本だけに許された自由なんだと思います」脳研究者として、長年、さまざまな研究を続けるかたわら、脳について最先端の知見を老若男女、世界に向けて分かりやすく伝えている池谷裕二さん。私生活では現在5歳半の長女、2歳半の次女がいる、子育て真っ最中のパパでもある。「子どもがもっとちっちゃかった頃は、大脳生理学的に考えて、絵本を選んでいました。インパクトのある音や色が使われているなど、フィルターなく、子どもの脳にストレートにポンと届くもの。それ以外に、ひらがなだけで構成されているかどうかもチェックしていましたね。字を覚え始めの頃って、カタカナは読めないですから」まずは親が実際に声に出して読んだときに、子どもの耳にどう響くかが大事。その点、詩人の谷川俊太郎さんによる「あかちゃんから絵本」シリーズはさすがの完成度。中でも、池谷さんが一番好きなのが『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』だ。「もともと谷川俊太郎さんの詩が好きで、『二十億光年の孤独』などの詩集は家の本棚に並んでいます。読むたびに、谷川さんの言葉のセンスって素敵だなと思っていたところに、この絵本。もはや言葉ですらない、音のセンスなんですよ。パピプペポだけで、こんなに表現できちゃうんだ!という感動。この作品自体が絵本というより、芸術ですね」最初のうちは噛まずに読むのが難しい。でも、何度も繰り返し読んでいるうちに、いつしかリズムよく、なめらかに読めるようになる。この爽快感ときたら!「子どものためというより、結局、私が好きなんですよ。子どもがいないときも、私ひとりで読んでいますもん(笑)。スラスラ読んでいると、気持ちが明るくなってきます。長女は今、妹に絵本を読んであげるのが好きで、この絵本も読み聞かせしているんですけど、やっぱりまだうまく読めず、悪戦苦闘しています(笑)」魅力的な絵本はいつだってイマジネーションを刺激してくれるこのところ、池谷さんの家の本棚に増えつつあるのが、ヨシタケシンスケさんの絵本。きっかけは、昨年出版されたヨシタケさんの育児マンガ『ヨチヨチ父—とまどう日々』を読んだことだった。「もうウケましたね。こんなおもしろい絵本作家さんが最近いらっしゃるんだと。その後、ヨシタケさんの絵本をたくさん買ったんですが、僕の中で自然に感覚がフィットするのが『なつみはなんにでもなれる』です。読み手のイマジネーションを刺激するというのは、絵本にとってすごく大切なことだと思っていて。この絵本の主人公の女の子のように、物マネ遊びをするって、まさにイマジネーションの世界に入ることなんです。何かの特徴を見つけて、工夫しながらマネして、相手に伝えようとする。そもそも“学ぶ”という言葉は“まねぶ”つまりマネをするというのが語源なんです。模倣することで、私たちは何でも学んでいく。だから、子どもの物マネって、学びの原点なんですよ」両手をウサギの長い耳に見立てて、うさぎのマネをするのだって、立派なイマジネーション。あらゆる動物の中で、自発的に他の動物の物マネをするのは人間だけなのだ。「反論もあるんですよ。たとえば『九官鳥だってマネしているじゃん』って。でも、あれは意味も分からず、音をコピーしているだけ。マネっていうのは違うんです。もっと広くて、ふくらみがある。マネすることによって、そこから発展していくものがいくらでもある、というのが本当のマネなんです」柔軟な視点を持つために常識をくずすことを子どもに教えたい池谷さん自身が影響を受けたメッセージ絵本として忘れられないのが、2001年に発行され、大ベストセラーになった『世界がもし100人の村だったら』。池谷さんが奥様と結婚する前、誕生日プレゼントに贈った思い出の本でもある。「妻とつきあい始めたのが、ちょうど2001年だったんです(笑)。世界を100人の村にたとえて、比較することで、日本がこんなに特殊な国なんだということが分かってハッとしましたね。当時は若造で粋がって、自分では視点をたくさん持っているつもりだったんだけど、これを読んだら、自分は何も知らなかったんだなぁと。反省するとともに、もうちょっと謙虚に生きなきゃいけないな、そもそも常識って何だろう?などと、いろいろ考えさせられました。私が本を書くときは、常識をくずすことをひとつの目標にしているんですが、そういうスタイルの原点になっています」池谷さんが自身の著書を通して伝えたいことは、やはり親として、子どもたちに伝えたいことともダイレクトにつながっている。「子どもって、何かものを見たときは『こうだね』って、すぐ言っちゃいますよね。そのときに『でも、そういう見方だけじゃなくて、こういう見方もあるよね』と、常に教えるようにしています。『君から見ればそうだけど、相手から見たら、こう感じるかもしれないよね』とか。そうやって、親子で会話するときに『あなたが信じている世界が正しいとはかぎらないよ』と伝えることを、長女が2~3歳の頃からずーっとやってきました。これがいいことか悪いことかは分かりません。だって、子どもだって、信念が必要でしょう。それをいきなり壊しているわけですからね。でもその声かけによって、娘は今、パッと何かを考えたときに、それに飛びつかないで、これってああかもしれない、こうかもしれないって、考えるクセがついています。まさにヨシタケシンスケさんの『りんごかもしれない』と一緒ですよ。だから、もしかすると変な性格になっちゃっている可能性もあるんだけど(笑)、娘が将来、柔軟な視点を持つために、すごく大切なことだと思うんです」[ 池谷さん、これもオススメ ]子どもの物マネは〝学び〟の原点子どもと親、それぞれの目線に共感『なつみはなんにでもなれる』作・絵ヨシタケシンスケ¥1000/PHP研究所人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんがおくる、くりかえしが楽しいマネっこ絵本。なつみは「すごくいいことおもいついたよ!」と、お母さんのところにやってきました。そして、「なんのマネをしているか、あてるゲームだよ!」と問題を出します。毛布にくるまったり、手をグルグル回したり、いろいろなやり方で何かのマネをしていきますが、お母さんはなかなか当てられなくて……。親子のほのぼのとしたやりとりも見どころです。「子どもがごっこ遊びをする日常のシーンを描いた絵本ですが、初めて読んだときに大爆笑しました。最後まで、まともに読めなかった。笑っちゃって。女の子が一生懸命、アサリの物マネをする場面の可愛さなんて、もう(笑)。親から見ても、あぁ、子どもって、確かにこう!って、共感できる楽しさがありますね。長女は最近、毎日のようにこの絵本を読んでいます。それで妻のところに行って『これなーんだ?』ってやるんですよ(笑)」ラララン ロロロン♪心をつかむフレーズこんな魔法みたいな服があったら最高!『わたしのワンピース』作作・にしまきかやこ¥1100/こぐま社空からフワフワと落ちてきた真っ白い布で、うさぎさんがワンピースを作りました。出来上がったワンピースを着て、お花畑を散歩していると、ワンピースはいつしか花模様に。雨が降ってきたら、水玉模様に……。場面が変わるたびに、次々と柄が変わっていきます。1969年の発行以来、世代を超えて愛され続けているファンタジー絵本の名作。「うちの子はふたりとも女の子で、ワンピースが大好きなんですよ。この絵本のワンピースはさらに柄がどんどん変わっていくんですから、最高ですよね。一方、私がこの絵本に惹かれるのは、ララランロロロンという音の連続。読むと、頭から取れなくなっちゃう。特に意味はなくても、心をグッとつかむ力があるのがいいなぁって。作者が一文字一文字、練りに練った音のリズムと、豊かなイマジネーションの両方を兼ね備えた絵本ですね」子どもの想像力を刺激して、聴く力を育てる親子で聴きながら会話もはずむオーディオブック『お話、きかせて!聴く絵本 むかしばなし ベスト100』¥2700/パンローリング日本のお話からは『ももたろう』や『かぐや姫』、外国のお話からは『大きなカブ』や『三匹のこぶた』。イソップ、グリム、アンデルセンの三大童話も含め、本当に子どもに聴かせたい有名な昔話を集めて、100話にまとめました。子どもが集中して聴けるように、お話は1話5~10分程度。耳で聴くことで記憶に残りやすく、きれいな日本語を自然と学べます。「今、長女は〝耳で聴く絵本〟にハマっています。シリーズになっていて、500話くらい集めているところです。移動中の車の中や、夜寝る前の寝室で、毎日ずっと聴いているほど大好き。私も娘と添い寝しているので、一緒に聴いているうちに、世界中の昔話にすっかり詳しくなっちゃいました(笑)。娘も真剣に聴きながら、見たこともない昔の情景を子どもなりにちゃんと想像しているみたいです。『マッチ売りの少女』に出てくる『マッチって何?』と娘に聞かれたときは、後日、実物を手に入れて、目の前で火を点けてあげました」Illustration:Yuka HiiragiText:Keiko IshizukaComposition:Shiho Kodama
2018年09月22日12月9日(日)から12月25日(火)までの17日間、神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで音楽イベント「毎日がクリスマス2018」が開催される。2008年に横浜ランドマークホールで始まった同イベント。各日で異なるアーティストが出演し、横浜のクリスマスシーズンを盛り上げている。11年目を迎える今年は、第一弾アーティストにSURFACE、JASMINE、アンジュルム、wacci、奥華子、NakamuraEmi、中田裕二、ISEKI、でんぱ組inc.などの出演が決定。今後の発表にも期待が高まる。チケットの一般発売は10月6日(土) 午前10時より。■「毎日がクリスマス2018」日程:12月9日(日)~12月25日(火)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール(神奈川県)
2018年09月05日大人気海外ドラマ「SUITS」を原作に、織田裕二と中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)がバディを組む、10月期放送の新月9ドラマ「SUITS/スーツ」。この度、本作に女優・中村アンが出演することが分かった。本作は、織田さん演じる“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島さん演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人以外にもすでに、甲斐や大貴と共に働くパラリーガル・聖澤真琴を新木優子、彼らが勤める「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカを鈴木保奈美が演じることが決定。そんな中今回新たに出演が決定したのは、「5→9~私に恋したお坊さん~」「突然ですが、明日結婚します」に続き、今回で3回目の月9ドラマ出演となる中村さん。織田さん、中島さん、新木さん、鈴木さんとはそれぞれ初共演となる。演じるのは、「幸村・上杉法律事務所」に勤め、織田さん演じる甲斐の秘書をする、頭脳明晰で人心掌握術に長け、よく気が利く玉井伽耶子。甲斐とは彼がかつて検事だった頃からの付き合いで、互いに信頼し合う仲。また、甲斐に対する深い信頼が恋愛感情からなのか、はたまた伽耶子なりの人生の楽しみ方からなのかも本作の面白みの一つだ。なお原作「SUITS」では、サラ・ラファティが演じているドナ・ポールセンがモデルとなっている。今回初共演となる織田さんについて、中村さんは「とにかく熱い方」というイメージだったそうだが、実際会ってみたら「イメージそのままの方でした。正直、勝手に少し怖い方なのかなとも思っていたのですが、とてもフレンドリーな方でした」と印象を語る。また「せっかちではないんですけど、物事をスピーディーに進めることが得意という面は、自分自身と似ているかも」と自身と役との共通点を見つけた中村さん。役柄については「日本の秘書というイメージではなくて、織田さん演じられる弁護士の甲斐に対しても敬語だけれど、対等に接している女性です」と説明し、「演じる上では、私自身も織田さんに対して物おじしないことを心がけています。全てのことを把握している女性なので、とにかく機転を利かせたり、先を読んだりということを意識しています」とコメント。「いろんな職業の方々が登場しますので、ドラマを見て“こういう職業に就いてみたい”と思って頂ける要素もありますので、楽しんで頂けたらと思います」と放送を待つ視聴者へメッセージを送っている。「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2018年09月03日織田裕二(50)主演の10月期ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)に、鈴木保奈美(52)の出演が決定した。2人の共演は91年のドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)以来、27年ぶりとなる。8月20日、同ドラマの公式ホームページ上に鈴木のコメントが公開された。鈴木は「“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした」と当時を回想。続けて「織田さんがどんな感じで今回のドラマに臨まれるかに興味がありますし、自分も織田さんに対してどういうアプローチができるのか、ワクワクしています」とし、織田との久々の共演に期待を寄せている。実はこの27年間、2人の共演話は何度も浮上していた。原作者の柴門ふみ氏(61)がカンチやリカの25年後を描いた「東ラブ」続編漫画の連載を始めた際も、ファンは織田と鈴木による続編のドラマ化を熱望。しかし実現しなかったのは、織田が「東ラブ」に“苦い記憶”があったからだという。本誌18年6月12日号で、ドラマ関係者がこう明かしている。「結果的に『東ラブ』は大ヒットしましたが、じつは織田さんは主役の“第一候補”ではありませんでした。のちに織田さんは“原作と脚本が自分のイメージと異なり、そのギャップを最後まで埋められなかった”ことも告白しています。織田さんにとって『東ラブ』は、世間の評価と相反して、苦い記憶が残ったままなんです。何度か続編や鈴木さんとの共演が浮上しても乗り気にはなれませんでした」そんな織田が“変心”したのには理由があるようだ。「『月9』視聴率が低迷するフジの上層部は“2人の共演は日本中の話題になる”と説得を続けました。40代で結婚し、1児の父親となった織田さんも、あまりのフジの熱意に押され、“50歳の転機”として熟慮。“成長した自分を、『東ラブ』的な恋愛ものとは違う作品で、鈴木さんにもう一度見てもらえれば……”と“苦渋の決断”をしたそうです」(前出・ドラマ関係者)いっぽう10月7日スタートの「主婦カツ!」(NHK-BS)にも出演し、同時に2作品を掛け持ちするという鈴木。本誌18年6月26日号では、そこに夫・石橋貴明(56)が関係していると報じていた。「BSはかなり前倒しで撮影するので、撮影時期はかぶっていないようです。とはいえ同時期に2本の出演ドラマが放送されたことはなく、かなりハイペースで仕事をこなしています。いっぽう夫の石橋さんは現在、レギュラー番組は『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)のみ。そのため鈴木さんは『自らが一家の大黒柱に!』と奮起しているのでしょう。あの鈴木さんが稼働できるとあって、オファーも増えているようです」(テレビ局関係者)共演の陰には、27年前とは異なる“カンチ&リカ”それぞれの変化があったようだ。
2018年08月20日10月放送スタートのフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」に、女優・鈴木保奈美が出演することが決定。主演の織田裕二と「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりの共演を果たす。本作は、大ヒット海外ドラマ「SUITS」を原作とし、織田さん演じる“敏腕・傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴という凸凹な2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回新たに出演が発表された鈴木さんが演じるのは、日本の四大弁護士事務所の一つ「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、甲斐や大貴の上司・幸村チカ。自腹を切って甲斐をハーバード大学に留学させ、優秀な弁護士に育て上げた経緯があり、甲斐にとっては唯一頭が上がらない人物でもある。1994年放送の「この世の果て」以来、24年ぶりの月9ドラマ出演となる鈴木さんは、「“24年ぶり”という数字を聞くと、“わぁ~(驚)”で終わりなんですけど(笑)、私個人にとっては24年という長いブランクがありながらも、お声がけ頂けるということに感謝しかありません。と同時に、“お前、24年、何をやっていたんだ!”と言われないように(笑)、24年前とは違う“鈴木保奈美”をお見せしなければならないと思います」とコメント。また、主演の織田さんとは恋人役を演じた「東京ラブストーリー」から27年の時を経て、今回は同じ職場の上司と部下役で再共演。「“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした。織田さんのその後のご活躍を拝見していて、27年ぶりの共演をとても楽しみにしています」と久々の再共演にわくわくしていると話している。なお、鈴木さんが弁護士役を演じるのは、今回が初。「今回のドラマは原作のドラマを見ていても、良い意味でゲーム感覚のように思います」と作品の印象を語った鈴木さんは、「ものすごくインテリジェンスの高い者同士が、法律を使ってゲームをしているような面白さがこのドラマの魅力ではないかと思うので、堅くて真面目な弁護士というよりは、少し力の抜けた遊び心を感じさせられるようなイメージで演じられれば良いなと考えています」と語っており、どのようなキャラクターに作り上げられていくのか楽しみだ。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2018年08月20日織田裕二と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)の共演で、大人気海外ドラマをリメイクする10月期フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。織田裕二が超敏腕弁護士!中島裕翔が彼とコンビを組む天才青年!そのシチュエーションだけでも心躍るが、そもそもオリジナルはどんな作品?待望の日本版放送を前に、まずは本家をチェックしておこう。「SUITS/スーツ」ってどんなドラマ?オリジナル版「SUITS/スーツ」は、2011年から米ケーブル局USAネットワークで大ヒット放送中のリーガルドラマ。ニューヨークの敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と、運命的な出会いを経て彼の部下になった天才青年マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)が活躍する。全米では先月からシーズン8の放送が始まっているほか、登場人物のひとりを主人公にしたスピンオフシリーズの制作も進んでおり、シリーズ8年目を迎えたいまも勢いは健在。日本をはじめとする海外での人気も高く、韓国ではチャン・ドンゴン&パク・ヒョンシクの共演でリメイクされている。メーガン妃も7年にわたって出演!視聴者の投票で選ばれる“ピープルズ・チョイス・アワード”の候補に挙がるなど、ドラマ好きなら誰もが知る「SUITS/スーツ」。しかし、2016年の10月、出演者のひとりであるメーガン・マークルと英ヘンリー王子の交際が明らかに。それをきっかけに「SUITS/スーツ」は、普段はドラマをあまり見ない層にも知られるシリーズとなった。いまや王室入りしたメーガンがドラマ内で演じているのは、ハーヴィーやマイクと同じ弁護士事務所に勤めるパラリーガル(弁護士アシスタント)のレイチェル。マイクと恋に落ちる役どころでもあり、王室入りするまでの7年間、メーガンはレイチェルを好演し続けた。ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式には「SUITS/スーツ」の主要キャストも全員出席し、元共演者を祝福している。男2人の最強バディ感と“秘密”の共有こうして幅広い層に抜群の知名度を誇るドラマとなった「SUITS/スーツ」だが、もちろん中身の面白さなくしてリメイクなど成り立たない。超敏腕弁護士ハーヴィーと天才青年マイクの物語は、誰もが見ていて楽しめるもの。ハーヴィーの経験とマイクの頭脳が2人を最強バディへと導き、様々な案件を解決していく様にスカッとさせられる。また、ハーヴィーとマイクの関係が単なる上司と部下を超えているのは、バディ結成の経緯にあり。ある事情で弁護士資格を持てないマイクを雇うため、ハーヴィーは彼の経歴詐称に一役買うことに。“秘密”を共有することで親密さが増す2人の関係、それによって彼らが抱えるスリルが、見始めたらやめられない中毒性を生む。さらには、ハイブランドのスーツと高級車を愛するスマートガイのハーヴィーと等身大でナチュラルなマイクが、時間を共有するにつれて互いに影響を及ぼし合っていくのもポイント。果たして、日本版の2人はどんなケミストリーを見せてくれるのか?楽しみが止まらない。賢い男たちは、会話もおしゃれでユーモラスまた、オリジナル版「SUITS/スーツ」の魅力のひとつであり、ハーヴィー&マイクを語るうえで欠かせない特徴として挙げられるのが、彼らの交わすユーモラスでウィットに富んだ会話。圧巻の話術で第一線を走るハーヴィーと頭の回転が人一倍速いマイクは、ヒネリの効いた「ああ言えばこう言う」をリズミカルに繰り返す。しかも、言い合いをするほど仲良しな2人の共通点は、大の映画好きであること。「俺は今日休む!」とハーヴィーが突然言い出せば、「ハーヴィー版『フェリスはある朝突然に』(※仮病で学校を休む高校生が主人公の名作青春映画)だね」とすかさずツッコむマイク。そんな調子で名作映画の台詞を引用したり、小ネタを披露しながらシネマトークを楽しむ彼らのじゃれ合いがかわいらしい。日本版では、ぜひ日本映画をフィーチャーした映画トークを期待したい!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2018年08月08日10月期のフジテレビ系月9ドラマは、大人気海外ドラマ「SUITS」を原作とした「SUITS/スーツ」を放送することが決定。織田裕二が「太陽と海の教室」以来10年ぶりに月9ドラマ主演を務め、共演に「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を迎えバディを組む。■ストーリー都内の大手弁護士事務所「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)は、事務所内でもトップクラスの稼ぎ頭だが、その傲慢な性格が災いし、人にやっかまれることもしばしば。ある日甲斐は、上司から昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示され、秘書と共に新人採用の面接会を開くことに。そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と一度見たものは決して忘れないという驚異的な記憶力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしの生活を送り、様々な業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(中島裕翔)。当初は、悪事に手を染めていた人間は採用しないと言っていた甲斐だったが、大貴の驚異的な記憶力と頭脳を評価し、自らのアソシエイトとして採用することを決意。弁護士資格を持たない彼の経歴を詐称することを提案し、自らの部下に。こうして秘密を共有した2人は、常に対立しながらも、数々の厄介な訴訟を解決していくことに――。■原作はあの人気海ドラ!原作の「SUITS」は、アーロン・コーシュが企画し、「USAネットワーク」のために「ユニバーサル・ケーブル・プロダクションズ」が制作した大ヒット作。ニューヨークの大手弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士・ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と 、彼の才能あふれるチームの面々が様々な訴訟に挑む弁護士ドラマだ。2011年6月に全米で放送が開始され、初回視聴者数460万人超を記録。現在シーズン8が放送中の同シリーズだが、今回月9ドラマで放送される本作は、「SUITS」のシーズン1を原作としており、ハーヴィー・スペクターと彼の若きアソシエイトのマイク・ロスの出会いから、2人が手強いチームとなり、さまざまな訴訟を解決するまでの活躍ぶりを追う。■織田裕二×中島裕翔、“敏腕弁護士”と“天才フリーター”の凸凹バディ!敏腕弁護士だがかなり傲慢な性格の主人公・甲斐正午を演じるのは、“弁護士役”は「正義は勝つ」以来23年ぶり、2度目となる織田裕二。そして、ある日甲斐と出会うことになる、頭脳明晰だがその日暮らしの生活を送っている鈴木大貴役には、「刑事バレリーノ」『ピンクとグレー』など俳優としても活動する中島裕翔が演じる。今回の役どころについて織田さんは「ムダを嫌い、経験と判断力を備え、合理的に物事を進めるタイプですが、イタズラ好きな少年っぽさも魅力です」と説明し、2度目の弁護士役ということについては「同じ弁護士ですが、『正義は勝つ』のように法廷ものではなく、今回は職場の人間関係が物語の軸になるのでは?と思っています」とコメント。原作ドラマは自身も好きだという中島さんは、「マイク・ロスのポジションを自分がやることへのプレッシャーは大きいですが。スタイリッシュでクールで笑えて泣けてキュンとする最高のエンターテイメントを原作の名に恥じぬよう作り上げていきます」と意気込み。また、弁護士役は初挑戦となる中島さん。「原作を見ている時から難しい言葉が多いなぁとキャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていだだけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。今、実際の弁護士さんにお話を聞いたりして弁護士のイロハを教わっています」と現在すでに準備中だと明かしている。■初共演に2人共「楽しみ」また、今回バディを組むことになる2人だが、今作が初共演。織田さんは「“天才・鈴木大貴”を彼がどう演じてくれるかとても楽しみです。難しいセリフがたくさんあり大変だと思いますが、バディとして頼りにしています」と中島さんについて話し、一方の中島さんも「織田さんの演じられる甲斐は絶対に渋くてカッコいいと思うので楽しみで仕方がありません。役柄でも裏側でも、バディと認められるように織田さんにしっかりとついていきたいと思います!」と語っている。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月02日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(35)が3月28日、TBS系情報番組『ビビット』に出演。3年間レギュラーコメンテーターを務めた同番組を卒業すると発表した。 中田は、番組後半で自ら卒業を発表。「丸3年間前やらせていただいたんですけども初めてコメンテーターという仕事を仰せつかった」と説明し、「32歳で社会に物申そうなんて、すごく勇気があったな」と振り返った。 また、番組内での発言について「楽しかったこともありましたし、反省したことも多かったです」と吐露。また「盛り上がるなと思って必要以上に(発言が)攻撃的になってしまったこともありました」と告白。「今となっては攻撃してしまった人たちに陳謝して回りたい」と反省の気持ちを述べた。 そして最後に「今後は社会の皆さんに納得してもらえるようにより見識を深め、器を広げ、あいつになにか言ってもらいたいと思われるような人材になりたい」と飛躍の思いを語った。 ネットでは「果たして卒業なのかな?」「今さら謝るって…どういうこと?」など厳しい意見が飛び交っているなか、「これからどうするんだろ…」などの中田の身を案じるコメントも。芸人コメンテイターとしての地位を確立していただけに、今後の動向にも注目が集まっている。
2018年03月28日石川・金沢の和菓子店「中田屋」から“和風のバレンタインスイーツ”が登場。ハート型最中や能登大納言小豆の入ったガトーショコラ「あんショコラ」が発売される。「中田屋」は昭和9年に石川・金沢で創業した和菓子店。店の看板メニューは艶やかでふっくらとした大納言小豆でつくる「きんつば」だ。2018年のバレンタインは、店自慢の小豆を使った“和風のバレンタインスイーツ”を提案。可愛らしいビジュアルの「ハート型最中」は、白とピンクの2色を用意。さっくりと歯切れのいい最中は、能登大納言小豆餡が相性抜群。ギフトボックス「なごみ」には、能登大納言小豆で炊き上げた「餡瓶」と8枚の最中が一つになってるので、たっぷりとサンドして味わうのがオススメだ。また、中田屋の甘味処「和味」では、能登大納言小豆を混ぜ込んだガトーショコラ「あんショコラ」を発売。チョコレート生地の中に、能登大納言小豆とラズベリーを合わせて優しい甘さのチョコレートケーキに仕上げた。【アイテム詳細】中田屋・「なごみ」1,080円(税込)内容:ハート型最中8枚、能登大納言小豆瓶(小)取扱店舗:中田屋各店※電話注文も可能。フリーダイヤル0120-588-228・「あんショコラ」432円(税込)予約受付期間:2018年1月15日(金)~2月13日(火)引渡し期間:2018年2月2日(金)~14日(水)取扱店舗:和味 WA-MI各店舗(東山茶屋街店/有松店/めいてつ・エムザ店)※店頭または電話で予約受付。
2018年01月21日WOWOW「連続ドラマW 監査役 野崎修平」の第1話完成披露試写会が12日(金)都内で行われ、主演の織田裕二、共演の岸谷五朗、松嶋菜々子、古谷一行、権野元監督が参加した。ドラマの舞台は、バブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代。金と権力が渦巻いた時代に、正義を貫くため奮闘する銀行員・野崎修平(織田さん)が、金融界や政界の魑魅魍魎うごめく巨大な闇に立ち向かって様を描く。■織田裕二の顔面崩壊!?「精根尽き果てるまで叫んだ」織田さんは「ここまで叫んだことがないくらい精根尽き果てるまで叫んだり、目を見開いて芝居をした。途中からは顔面崩壊していきますので、心して楽しんで」と力演アピール。すると権野監督からは「テスト前なのに織田さんが自主的に芝居を始められることもあって、急に熱いセリフを言い出したりする」との告白があり、それに岸谷さんも「“織田裕二が始まった!”となると、自分ははけるようにいなくなりました」と証言した。過剰な入り込みぶりを暴露された形の織田さんは「でも古谷さんも結構…」と逃げようとするも、権野監督からは「いえ、8割織田さんで」、岸谷さんも「織田さんのセリフの独り言が大きくて、それにつられてみんなが乗ってきてワンシーンを演じてしまう」と囲い込み。確たる証言の数々に織田さんは「あれ~?そうですか!?だから皆さん疲れたんですね…反省します」と恐縮していた。■岸谷五朗、織田裕二の熱い芝居に「最後まで付き合う!」さらにドラマにちなんで「自身の改善したいところ」を聞かれた岸谷さんは「織田君が独り言のセリフを言い始めたら、最後まで付き合うことに決めました。決して逃げないぞ!」と終始織田さんイジリで、熱い男の素顔を笑いに変えていた。連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2018年01月12日中田ヤスタカが、自身初のソロアルバム『デジタル ネイティブ(Digital Native)』を2018年2月7日(水)に発売することが決定した。国内エレクトロシーンの立役者であり、きゃりーぱみゅぱみゅやパフュームなどの“Kawaiiダンスミュージック”からハードなトラックまで、手掛けてきた中田ヤスタカ。アルバムには、映画『何者』の主題歌としてリリースされ、大ヒットを記録した「NANIMONO (feat. 米津玄師)」や、チャーリーXCXときゃりーぱみゅぱみゅをフィーチャリングし話題となった「クレイジー クレイジー」、さらに日本人アーティスト/DJとして初めてウルトラ・ミュージック・フェスティバル世界公式アンセムを手がけた「ラブ ドント ライ (feat. ROSII)」など全10曲を収録する。また、初回限定盤のディスク2には、これまで中田が手掛けてきた海外アーティスト楽曲のリミックスを一挙収録。DJゼッドとアレッシア・カーラによる、世界的大ヒットシングル「ステイ」や、世界のトップDJスティーブ・アオキとモクシーによる「アイ ラブ イット ウェン ユー クライ (Moxoki)」など、全7曲の収録を予定している。【詳細】中田ヤスタカ 1stソロアルバム『デジタル ネイティブ』発売日:2018年2月7日(水)価格:・初回限定盤(2CD) 3,300円+税WPCL-12695/6・通常盤(CD) 2,800円+税WPCL-12697
2017年12月10日関西よしもと若手のホームグラウンド「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)のオープン3周年記念会見が1日、同劇場で行われ、上方漫才協会会長の中田カウス、副会長の中田ボタン、同劇場を拠点に活動するゆりやんレトリィバァ、ミキら若手芸人が出席した。同劇場は2015年にオープン。同時に発足した上方漫才協会に所属する若手が連日、お笑いライブを行い、漫才の腕を磨く修業の場ともなっている。この日の会見は客席にお笑いファンを集めたイベント形式で行われ、今年、さまざまな賞レースで優勝するなどお笑い界にめきめきと頭角を現す若手が次々とネタを披露し、会場を沸かせた。カウスは「丸3年やってきたが、その間に若手がグングンと伸びて、その師匠である上方漫才協会はとても充実している。相撲協会にも見習ってほしいですね。こちらは今のところ不祥事もないですし(笑)」と話題の角界スキャンダルに一撃を食らわせながら、若手たちの成長を喜んだ。また、これまで関西の若手を審査対象に行われてきたコンテスト「上方漫才協会大賞」を、来年1月8日、大阪・なんばグランド花月にて開催される第三回大会より、東京の若手にも枠組みを広げると発表。カウスは「東京にも力のある子、伸びてこようとする才能のある子がいる。大阪で3年やってきて、協会も地固めができたところで、東京の若手にも参加してもらおうということになった」と説明し、大会のさらなる発展に期待を寄せた。会見には、新たに審査対象となる東京・よしもと∞ホールで活躍する芸人の中から、相席スタート、おかずクラブ、ニューヨーク、横澤夏子も登場。おかずクラブのオカリナは「東京の劇場や賞レースでも関西芸人の勢いがすごいので、この機会に『日本の首都は東京だぞ』というところを見せたい」と意欲を見せた。そんな宣戦布告を受け、関西の若手も奮起。3日に行われる『M-1グランプリ』のファイナリストに名を連ねる兄弟漫才師のミキは「ぜひ優勝したい!」と意気込んだ。だが、続く質疑応答の場で、ミキの兄・昴生がいきなりカウスから「キミ、東京でえらいコソコソ遊んでるらしいな?」とあやしい行動をツッコまれるはめに。これに激しく動揺する昴生が「師匠、やめてください!うるさいですよ!」と抵抗するも、カウスは「でも、東京でフラれてばっかりなんやろ?」とさらに追い打ちをかけ、大阪の“彼女”の名前を白状させるなど、漫才さながらのやりとりで笑いを誘っていた。
2017年12月02日原作・周良貨、漫画・能田茂による大手銀行の監査役が活躍する経済漫画を、織田裕二主演でドラマ化する連続ドラマW「監査役 野崎修平」。この度、ユースケ・サンタマリア、瀧本美織、 駿河太郎、光石研ら追加キャストが発表された。■あらすじおおぞら銀行地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになると知らされる。出向を覚悟していた野崎のもとに人事異動の辞令が下る。その異動内容はなんと役員昇進である監査役への就任であった。監査役になった野崎は銀行内での不正を目の当たりにし、この銀行を変えると決意する。そして銀行が抱える「究極の闇」にたどり着く。そこには、現おおぞら銀行頭取・京極雅彦(古谷一行)の影が。野崎に対抗すべく、京極が出向先から呼び戻した剛腕の行員・武田真吾(岸谷五朗)や、おおぞら銀行初の女性役員を目指す立川祥子 (松嶋菜々子)も加わり、銀行内で熾烈な戦いが繰り広げられる。やがて物語は銀行内にとどまらず、魑魅魍魎うごめく政界へも発展する。果たして、新任監査役・野崎修平は この巨大な闇に立ち向かうことができるのか?野崎の戦いが、いま始まる…。■織田裕二、ユースケ・サンタマリアとの共演に「助けられました」織田さんが銀行の“悪”を暴いていく監査役・野崎修平を演じるほか、彼に接触を図り出世への足掛かりを掴もうと目論む立川祥子を松嶋菜々子。専務・武田真吾を岸谷五朗、頭取・京極雅彦を古谷一行が演じることがすでに決定しているが、このほど新たに追加キャストが発表。ユースケ・サンタマリアが演じるのは、野崎のかつての部下で、現在は上司となる阿部龍平役。織田さんとの共演も出演を決めた一つの大きな理由だと語るユースケさんは、「『踊る大捜査線』シリーズとは全く違う物語ですが、今回の阿部役も『踊る』の真下と同じく、織田さんの後輩だけど、出世して役職的に彼を追い抜いて行くという構造で、当時を彷彿とさせる役柄なんですよね。織田さんとしっかりとお芝居ができることが、出させていただく大きな理由です」とコメント。一方織田さんは、「ユースケと『踊る大捜査線』の青島と真下という役以外で一緒にやるのは『ロケットボーイ』以来なので、久しぶりです。彼が屈折した役を見るのは初めてなので、『こんな表情をするんだ』と驚きながら演じています」とユースケさんとの共演は新鮮だと語る。また「人が良くて裏切れなさそうなユースケが阿部を演じるのは面白いですね。撮影の序盤で気心が知れたユースケと演じられたのは助けられました。2人で面白いシーンができればと思います」とコメント。これを受けて、「そう思って頂けるのは嬉しいです。僕もそういう気持ちはあります」とユースケさん。今作は『踊る大捜査線』とは違い、2人だけの芝居が多いそう。「『ユースケ成長してないな』と思われたくないので、クランクイン前は緊張しましたが、織田さんとの1シーン目を撮ってからは、緊張が一気に吹き飛びました。かなり長い期間、一つの作品に一緒に携わっていたので、携わっていた人間にしかわからない連帯感があり安心感というのはありますね」とふり返った。ドラマの見どころについては、「僕が演じる阿部は野崎さんの後輩だけど、先輩の彼より出世しているという『踊る』を彷彿とさせるスパイスとして見てもらえたらと思います。そんな僕と織田さんのシリアスながらも丁々発止のやり取りがある、粋な芝居も楽しんでいただければと思います」と話している。またユースケさんのほかにも、瀧本美織、駿河太郎、小林且弥、三浦誠己、利重剛、松尾諭、小市慢太郎、本田博太郎、勝部演之、田島令子、山本圭、甲本雅裕、西田尚美、宇梶剛士、光石研の出演が決定した。■俳優・織田裕二をこの機会に堪能!そして今作の放送にあわせて、「『連続ドラマW 監査役 野崎 修平』放送記念!俳優 織田裕二」と題して、1月14日(日)より織田裕二出演映画特集の放送&配信が決定。『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、吉田羊と共演した『ボクの妻と結婚してください。』など9作品がラインナップ。◆「連続ドラマW 監査役 野崎修平」放送記念!俳優 織田裕二放送日程:1月14日(日)~18日(木)特集ラインナップ:『踊る大捜査線 THE MOVIE』『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』『県庁の星』『T.R.Y. トライ』『エンジェル 僕の歌は君の歌』『ボクの妻と結婚してください。』(WOWOWシネマにて放送)「連続ドラマW 株価暴落」(WOWOWメンバーズオンデマンドにて配信中)連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年11月17日来年1月14日から始まる織田裕二(49)の主演ドラマ『連続ドラマW監査役野崎修平』(WOWOW)。織田と松嶋菜々子(44)が17年ぶりの共演を果たすとあって、早くも話題を呼んでいる。 00年公開の映画『ホワイトアウト』以来のタッグとなる織田と松嶋だが、現場では早くも息の合った熱演ぶりを見せているという。それもそのはず。共演自体は久しぶりだが、2人はプライベートでも家族ぐるみの交流があるというのだ。 「織田さんはもともと松嶋さんの夫・反町隆史さん(43)と大の仲良し。12年には織田さんが12歳下の奥さんを連れ、反町夫妻の別荘を訪れる様子が報じられています。その後も公私にわたって交流を続けていて、南の島にも両家そろって出かけたことがあると聞いています」(芸能関係者) 17年前は、互いに独身だった2人。だが、松嶋菜々子は01年に反町と結婚。長女(13)と次女(9)を育てるママとなった。そして織田も10年に一般女性と結婚し、14年10月には長男(3)が誕生している。 「松嶋さんの娘さんたちも織田さんを慕っていて、旅行先では織田さんがテニスを教える姿もあったそうです。いっぽう反町夫妻も子育ての先輩として、織田さんに『あそこのプリスクールがいいよ!』などの“幼稚園指導”もしていました」(前出・芸能関係者) 実は教育熱心な“お受験ママ”としても知られている松嶋。過去には、その奮闘ぶりも報じられてきた。 「松嶋さんは娘たちを有名私立小学校に入学させるために、本当に頑張っていましたからね。長女の受験前には先輩女優に紹介してもらって、わざわざカリスマ塾に通わせていたほど。次女のお受験の際も仕事をセーブして、一緒にいる時間を捻出していました」(別の芸能関係者) そういった努力の甲斐もあって、娘ふたりを名門校に合格させたという松嶋。今回の現場でも、織田と子育てトークで大いに盛り上がっていたようだ。 スタッフが耳にしたのは “お受験”の話題だったという。 「休憩時間になると、2人はいつも必ず“お受験”の話をしているみたいです。『絵本の読み聞かせ』や『裸足運動』などのお受験ワードも聞こえてきますからね。織田さんもかなり熱心な様子で『ドアノックの仕方って、どう判断するの!?』などと聞いていました。松嶋の経験談を聞いた後は『教育って奥が深いなぁ……』と感心しきりだったそうです」(前出・ドラマ関係者) 2人の撮影現場での熱いお受験談義が、ドラマでの息の合った熱演を支えているようだ――。
2017年11月17日俳優の織田裕二(49)とフリーアナウンサーの中井美穂(52)が7月21日、都内で行われたTBS系「世界陸上ロンドン」の制作発表会見に出席した。 2人は1997年のアテネ大会からコンビを組んでメインキャスターをつとめ、今回で11大会連続となるだけに息もピッタリ。8月4日スタートの今大会ではジャマイカの「世界最速の男」ウサイン・ボルト(30)がラストラン。織田は「もはや陸上選手を超えたスケール。今回はいったいどういう結末を迎えるか想像もつかない!」と早くもヒートアップすると、中井は「織田さん、そろそろこの辺で」と笑顔で制止した。 織田といえば、毎回話その熱いコメントが話題になっている。 「地球に生まれてよかったー!」(07年・大阪)「ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました」(09年・ベルリン) そうした織田の熱い実況もあり、世間の同大会の認知度が確実にアップしている。ところがこのところ、大会を重ねるごとに織田が大人しくなってしまっているというのだ。 「以前から日本陸連が『大会を茶化してほしくない』などと“クレーム”を入れていたんです。そして13年のモスクワ大会後、日本陸連から水面下でTBSに番組内容改善の要請がなされました。しかしそれを織田さんサイド伝えたところ、猛反発。15年の北京大会は出演交渉が難航していましたが、最終的にはまとまりました。ただ織田さんはすっかりヘソを曲げてしまい、感情を抑えて進行しているようです」(スポーツ紙デスク) ボルトとともに織田も今大会で“有終の美”を飾ってしまう。なんてことにならなければいいのだが……。
2017年07月22日レギュラー出演している『ビビット』(TBS系)での歯に衣着せぬ発言が注目されているオリエンタルラジオの中田敦彦(34)。 「最近では芸能界の新“ご意見番”的ポジションになりつつあります」(テレビ局関係者) 中田は慶応大学卒という高学歴芸人。そんな中田をプライベートで支えるのが、妻でタレントの福田萌(32)だ。 「2人は長女(3)と長男(0)の2児に恵まれている円満夫妻ですが、福田さんも横国大出身という高学歴。童顔好みの中田さんにとっては“理想の妻”なんです。そんな彼女と結婚できたことで、中田さんは大変な恐妻家になってしまったんですよ」(中田の知人) テレビでは話題の人に“辛口コメント”を吐くいっぽう、家庭での中田は、妻に言い返すことすらせず“絶対服従”なのだという。 「月のお小遣いは5万円ほど。彼レベルの芸能人ではありえない金額です。クレジットカードを使用する際は、『○○さんと飲みに行くのに使います』と事前に申告する義務があるんです。当然、厳しい明細チェックもあります」(前出の知人) まるでサラリーマンのような不自由生活を送っているというのだ。だが、さすがにこれではお金が足りなくて――。 「中田さんは以前、タバコを吸っていたんですが、見かねた相方の藤森慎吾さんが買ってくれていたそうです。藤森さんはスタッフにもおごる性格で、気前がいいですからね(苦笑)」(前出の知人) 妻の福田は昨年4月のブログで、マルチーズとトイプードルのミックス犬を飼い始めたことを報告しているが……。 「独身時代の中田さんは、『犬なんて飼わない』『車の免許もほしくない』と独自の“美学”を語っていたんです。それがいまや奧さんの希望で免許も取ったし、犬も飼っているというわけです(苦笑)」(前出の知人) だが福田は単に中田をイジメているわけではない。その裏には、じつはこんな考えが――。 「2人で子供の親として恥ずかしくない生き方をしようというのが福田さんの思い。だからよけいな出費は抑えて、子供の教育費にはお金をかけています。有名幼児教室に通わせるため、自宅もその教室の近くにしているそうです」(芸能プロ関係者) そして、妻の“指示出し”は仕事にも及んでいるという。 「辛口コメントを吐く中田さんの“上から目線”キャラも、中田さんが妻の好みに合わせていった結果です。そう考えると、夫婦二人三脚で勝ち取った新“ご意見番”の座なのかもしれませんね」(前出の知人) “鬼嫁”の圧政にもかかわらず、中田本人は幸せな日々を送っているようだ――。
2017年06月22日面白さで芸を競う芸人さんたちの中には、知的であることで注目を集める人もいます。特に最近インテリとして人気なのが、『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さんと、『メイプル超合金』のカズレーザーさん。クイズ番組での活躍はもちろん、 番組で見せるコメントなどにも頭の良さが感じられますね。そこで、パピマミ読者のみなさまに「オリラジ中田とカズレーザー、インテリだと思う芸人はどっち?」 という二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●オリラジ中田vsカズレーザー! インテリだと思う芸人はどっち?・カズレーザー(メイプル超合金)……63%(104人)・中田敦彦(オリエンタルラジオ)……37%(62人)※有効回答者数:166人/集計期間:2017年4月27日〜2017年5月1日(パピマミ調べ)●カズレーザーさんを選んだ理由『学校の勉強という点では負けるかもしれないけど、考え方とかしっかりしていて、地頭の良さでは勝ってると思う』(30代男性/営業)『コメントに深みがある!人間としての器の大きさも感じるし、発想の豊かさもあって「頭が良いんだろうな」と感じます』(30代女性/事務)真っ赤な衣装に金髪がトレードマークのカズレーザーさん。コンビを組む安藤なつさんと共に個性的なキャラクターが注目を集め、M-1グランプリ出場をきっかけにブレイクを果たしました。その奇抜な見た目とは裏腹に、同志社大学卒 という経歴を持ち、クイズ番組で活躍することも少なくありません。オリエンタルラジオの中田敦彦さんも一緒に出場していたクイズ番組で優勝したこともあり、その知識の豊富さもだてではないと言えるでしょう。番組内でのお悩み相談ではグッとくる名言を連発させており、「悩みを聞いてほしい!」という人も少なくない ようです。“インテリ”と聞くと、テストの点数を競うようなイメージもありますが、世間の印象は必ずしもそれだけではないでしょう。●中田敦彦さんを選んだ理由『番組でのコメントが、よく考えているんだろうなというものが多い。芸人として売れなくなっても再ブレイクを果たしているのは、時代の流れとかを読む力があるからじゃないですねか』(30代女性/主婦)『しゃべりがどんどんうまくなってると思う。最近はテレビでご意見番みたいな立ち位置になってきてるし、インテリ芸人と言えばオリラジ中田でしょ』(20代男性/編集者)慶應義塾大学卒という経歴を持つ、オリエンタルラジオの中田敦彦さん。学生時代は友達がいなかったというエピソードが語られることもあり、それが原因で勉強にのめり込むように。勉強ができるというイメージ以外にも、ネタを作ったり、音楽の才能を開花させ紅白に出場したり、マルチな才能を発揮している と言えるでしょう。先日、チケットの転売撲滅のためのアイデア をブログで公開し、それが画期的だとして絶賛されるということもありました。ただし、最近はコメンテーターとしての振る舞いが気に入らないと批判されることもあり、ネット上で炎上することもしばしば。今回の結果も、“インテリ”というイメージでなはく、好感度という面で差が開いてしまったのかもしれません。----------いかがでしたか?どちらも今をときめく売れっ子であることは間違いありません。ただ頭が良いだけの人より、いろいろなことを経験してきている芸人さんの発言の方が聞き入れやすいということもあるでしょう。“自分の言動が世間からどのように見られているのか”ということについても考えを巡らせることができるのが、本当にインテリ芸人なのかもしれませんね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】オリラジ中田vsカズレーザー! インテリだと思う芸人はどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ
2017年05月02日26日、「オリラジ中田」がトレンドベスト入りを果たし、話題となっている。これは前夜の25日にお笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が公式ブログに「オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表!」と題したブログを投稿したのがきっかけ。 中田は以前から、ライブチケットの高額転売撲滅に関するブログを掲載しており、今回はどのように転売を撲滅するかについて中田なりの意見が熱く述べられており、チケット転売業者がいかに儲かるかの仕組みを図などを用いて説明、さらにどのようにすれば転売撲滅につながるかを解説している。 これに賛同するファンがSNSで「あまりにも分かりやすい文章そして、図解、対策の発想と行動する熱意に感動する」「分析力、判断力、決断力どれもすごい」「転売の何が悪いの?転売でもアーティスト側にお金が入っているのでは?という方に是非読んでほしい」と拡散が広がっている。 否定的な意見として「文化人気取りしてる気が……」「オリラジ中田が言うから賛同して、これがキンコン西野の案ならボロクロに言うんだろうに」などの反応を見せている。
2017年04月26日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が8日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』に出演。昨年12月に道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)で書類送検され、昨日7日に謝罪会見を行ったNON STYLEの井上裕介(37)についてコメントした。 番組では、井上の謝罪会見について街の声を調査した結果、“許せない”が68%を占めたことを報じた。これを受けて、中田は「洗いざらい自分の気持ちとか経緯を喋っていて、会見としては誠意のある会見だったと思いました」と感想を述べた。 世間の厳しい声については「もしかしたらですが、不起訴処分が出たと同時に会見をしましたが、謝罪会見までの3カ月は自粛ではなく、処分を待っていた期間に過ぎないと捉えているのかもしれない」と分析。 つづけて「謹慎であったり、自粛であったり、反省の意を込めたお休みの時間というのは、これから井上さんがきっちり期間を設けてとっていく必要があるのかもしれないと思いました」と持論を展開した。 井上は昨年12月11日夜、東京・世田谷区の都道でタクシーに衝突。男性運転手にけがを負わせたものの通報せずに走り去ったとし、今年2月に書類送検されたが、今月6日に不起訴処分となった。
2017年03月01日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が25日、水曜レギュラーを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、妻でタレントの福田萌(31)が第2子となる男児を出産したことを報告した。24日に火曜レギュラーを務める日本テレビ系『ヒルナンデス!』で生報告した中田だが、『ビビット』でも、「私事ですが、第2子となる長男が無事生まれました。ありがとうございます」と報告。共演者たちから温かい拍手が起こった。中田は「名前ももう決めています」と明かし、「母子ともに無事で本当に幸せだなと」としみじみ。MCのTOKIO・国分太一が「長男、待望でしょ?」と聞くと、「そうですね。男の子も生まれたらいいねっていう話は…」とうれしそうに話した。この日は、稀勢の里の横綱昇進について生中継で伝えていたため、テリー伊藤は「お相撲さんにするんですか?」と尋ね、国分も「四字熟語使うのかな?」とコメント。中田は「確かに今、すごいかっこいいなと思いましたけど」と笑った。中田と福田は、2012年6月に結婚し、2013年7月に第1子となる長女が誕生した。
2017年01月25日織田裕二主演、“IQ246”の知能を持った貴族の末裔が難事件に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」の最終回が12月18日(日)今夜オンエアされる。本作で織田さんが演じているのはやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして、現当主の法門寺沙羅駆。本作は沙羅駆が天才的頭脳を駆使して難事件を解決していく本格ミステリードラマである。織田さんのほか、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正にディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれてしまう警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパルでもある宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛、そして沙羅駆最大の敵、“IQ300”の「マリア・T」を中谷美紀が演じている。沙羅駆が関わっていた難事件の数々は、「マリア・T」が「13」という名を名乗って犯人たちを裏で操り犯罪に導いていたことがわかり、さらに「マリア・T」の正体が当初、法医学専門医監察医として沙羅駆たちの前に現れた森本朋美だったことがわかった。いったんは捕えられた「マリア・T」だが、事故に遭い搬送された賢正の父・賢丈(寺島進)の病院の電源をハッキング、賢丈ら患者の命を人質にする。ハッキング犯を捕まえた沙羅駆たちだが、混乱に乗じて「マリア・T」は逃亡。警察無線をジャック、声を変え沙羅駆とマリア・Tは共犯であり「沙羅駆も射殺しろ」と機動隊に命令。沙羅駆らは包囲されてしまう…というのが前回までの物語。機動隊から脱出を図る沙羅駆たちだが、沙羅駆をかばって奏子が撃たれてしまう。被弾した奏子の姿を前に激しく憤る沙羅駆だが、賢正は奏子の治療をすることが先決だと2人は奏子を連れ病院へ駆け込む。一方、御前会議あてに「マリア・T」から「日本中の電気の中枢をハッキングした」という脅迫状が届く。御前様や御前会議の幹部・黒木らは一刻も早く「マリア・T」の行方を突き止めるよう警視総監の棚田(篠井英介)を急き立てる…というのが最終回のストーリー。日本を巡る“IQ246”沙羅駆と“IQ300”「マリア・T」の勝負、最後に勝つのはどちらか…最後の最後まで目が離せない。「IQ246~華麗なる事件簿~」最終回は12月18日(日)21時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2016年12月18日