8月15日、タレントのふかわりょう(44)が「ひるおび!」(TBS系)に出演。意外な関係を明かし、話題を呼んでいる。番組では長野県佐久市の佐久平駅前に漫画「北斗の拳」のキャラクターが描かれたマンホールを紹介した。原作者は武論尊氏(72)、作画者は漫画家の原哲夫氏(57)。同市は武論尊氏の出身地でもあった。そんななかで番組内で司会の恵俊彰(54)がふかわにコメントを求めると、ふかわは原氏といとこ関係だと告白したのだ。この発言に、スタジオは騒然。恵は「なんでもっと早く教えてくれなかったの!」とコメント。さらにふかわは、原氏とは互いに「てっちゃん」「りょうちゃん」とあだ名で呼び合う仲でもあると打ち明けた。ネット上でも、ふかわのカミングアウトに驚きの声があがっている。《ふかわりょうと北斗の拳の作者と いとこって凄いな笑1番親がビックリしてた》《マジか~ 北斗の拳の漫画家原哲夫先生とふかわりょうが、いとこみたいだ… 知らなかった… てっちゃん、りょうちゃんの関係で子供の頃からよく絵を描いてもらったみたいだ~その絵みせてくれ~》《自分的な本日最大のニュースはふかわりょうが原哲夫のいとこだった》またふかわと原氏は、互いに音楽家と漫画家として過去にコラボも果たしている。2010年にふかわがROCKETMAN名義でアルバム「dancemusic」を配信リリースしたが、そのジャケットイラストを原氏が担当。同アルバムは発売当時iTunesダンスチャートにて1位を獲得していた。今後もふかわと原氏の再コラボが実現する日は来るのだろうか。
2019年08月16日秋田県大館市の特産品である「とんぶり」の応援大使にタレント・ふかわりょう(44)が任命されたと、大館市の公式サイトで発表された。Twitterでは《凄い》《嬉しい》《ワクワクします》と歓喜の声があがっている。「とんぶり」とは、秋田県大館市を国内唯一の生産地とする農作物。ふかわはレギュラー出演している「5時に夢中!」(TOKYO MX)の番組内で「とんぶり」と出会い、それ以降自身のブログやTwitterで紹介し続けている。またふかわは誰にも頼まれていないにもかかわらず、「とんぶりの唄」を作曲したという。理由は「とんぶり」が昔の厳しい食糧事情の中で生まれた食べ物であること、そして生産農家が減少している現状を知って居たたまれなくなったためだ。ふかわは3月3日、自身のブログにこうつづっている。《僕自身、その時まで知らなかったくらいですから、決して認知度が高いわけではありません。それが農家さんの後継者不足に繋がり、今ではごく一部でしか栽培されなくなってしまいました。このままでは絶滅してしまうかもしれない。そういった背景を知るにあたって、僕のとんぶりに対する気持ちが膨らみ、居ても立ってもいられなくなり》「ROCKETMAN」名義で音楽活動をしているふかわは《感情が音楽の原点》ととらえ、「とんぶり」を普及させたいという思いで楽曲制作に発展させた。こうしたふかわの自発的な活動に対して、秋田県出身のシンガーソングライター・高橋優(35)からも《応援ソング、感動しました》とTwitterからメッセージが寄せられている。このようなふかわの自発的な活動は今回が初めてではない。11年の東日本大震災発生直後にも自ら代々木公園で街頭募金活動を行い、集まった募金を義援金として被災地へ寄付。募金報告のブログには100件以上のコメントが寄せられた。さらにシンガーソングライター・川嶋あい(33)をボーカルに迎え、復興支援曲「それでも僕たちは生きてゆく」を作曲。世界23カ国に無料配信を行った。ブログ開設時に「誰かがいつかやってくれる」という時は待っていてもやってこないとつづったふかわ。曲作りを通じて自分ができることを最大限に行動に移していく彼に《そのセンスを温かく人を繋ぐことに使われてるのが素敵です》と称賛する声もあがっている。
2019年06月02日女優の仲間由紀恵(39)が5月21日、オフィシャルブログを開設した。仲間は「懐かしのて~げ~気分でよろしくお願いします」と題したブログを投稿。てーげー」とは仲間の地元である沖縄の方言で「おおよそ、適当」といった意味。.記事では「遅ればせながら、、、ファンの皆さまへ向けて、最近こんなお仕事やってますのご紹介や、見てほしい放送とか、時々は個人的な小さなツッコミや心の声を呟いたり、てーげーに、ひっそりとやっていきたいと思っております」と意気込みをつづった。また、「わたくし仲間由紀恵や、マネジャーやスタッフなどなど、色んなメンバーでアップしていきますので、よろしくお願いします」とあいさつした。これに対し300近いコメントが寄せられ、ブログ開設から1日が経ち、読者登録は1万5千人を超えている。コメント欄には「ブログ開設とっっても嬉しいです!!」「同じ沖縄出身なので方言を使ってくれるのもでーじ嬉しいです♪これから更新を楽しみにしてます」と喜びの声や、「仲間さんの韓国のファンです!:)中学の時からファンでした!」「私は香港のファンです。仲間さんのブログから仲間さんの近況が聞くことができて嬉しいです」と海外からのファンからもコメントが寄せられていた。また、夫・田中哲司(53)との間に昨年6月に双子の男児を出産している仲間に対し「双子のお子さんの記事も楽しみにしています」「双子ちゃんの成長の記事も読みたいです」とリクエストが寄せられていた。仲間はアメーバオフィシャルブログ内の女優(70年代生まれ)部門で1位を獲得し反響を得ている。
2019年05月22日女優の仲間由紀恵が21日、アメーバにてオフィシャルブログを開設。初投稿で、地元・沖縄の言葉を用いて意気込みをつづった。「懐かしのて~げ~気分でよろしくお願いします」と題して初投稿。「仲間由紀恵です。皆さま、こんにちは。雨も上がりましたね」と挨拶からスタートし、「遅ればせながら、、、ファンの皆さまへ向けて、最近こんなお仕事やってますのご紹介や、見てほしい放送とか、時々は個人的な小さなツッコミや心の声を呟いたり、てーげーに、ひっそりとやっていきたいと思っております」とつづった。そして、「わたくし仲間由紀恵や、マネジャーやスタッフなどなど、色んなメンバーでアップしていきますので、よろしくお願いします! どうぞ、お気楽にお越しくださいませ」と呼びかけ。最後に花の写真をアップした。
2019年05月21日婚活は人生を左右する孤独な戦い。多くの異性の中から『運命の人』を探し出す大変な作業です。一人で乗り切れと言うのは、余りにも過酷な事だと言えるでしょう。タイミングが良く上手くいく場合もあるかもしれませんが、多くの場合は上手くいかない方が多いものです。そんな時にお互いに愚痴を言い合える『婚活仲間』がいたら良いなぁ・・・と、思うのは自然な事では無いでしょうか。でも、婚活仲間を作らない方が良いと言うネット記事もよく見ますよね。婚活仲間のメリット・デメリットについて考えてみましょう。婚活仲間のメリット1. 『複数』参加のイベントに参加しやすい婚活仲間の最大のメリットは、2人参加を前提にした街コンや合コンに参加しやすい点です。参加したいなと思っていた街コンがあったり、合コンを開催したいと異性から連絡があったりした場合などに力強い味方となります。これは、周囲の友達が結婚してしまっていて誘える人がいない場合などにも有効です。しかも、自分と同じように真剣に結婚を考えている人ならば良い相乗効果を生むでしょう。婚活仲間のメリット2. 辛さを共感できて励まし合える婚活というのは、普通の恋愛とは違う『辛さ』があります。その為、婚活をしたことが無い友人に相談しても見当違いなアドバイスや指摘などをされて余計に落ち込んでしまうなんてことも。その点では、婚活を頑張っている婚活仲間ならお互いの辛さに寄り添って励まし合えることでしょう。それは、辛い婚活を乗り越えていく為には大きな力になるはずです。婚活仲間のデメリット1. 卑屈になってしまう可能性がある婚活は焦っても仕方ありません。しかし、婚活仲間が順調に婚活を行っている姿を見せられると焦ってしまうものです。特に自分の方が上手くいっていない場合、「どうせ私なんて・・・」と卑屈になってしまうかもしれません。卑屈に感じてしまうとあなたが本来持っている魅力が霞んでしまうかもしれません。婚活仲間のデメリット2. 自分のペースを乱されてしまう婚活は、体力・気力・財力・時間がある程度必要になります。なので、自分の仕事や仕事、家族の事情でお休みしたい時などもあるかもしれません。そんな時に、婚活仲間の活動報告や活動要請が来ると自分のペースが乱れて疲れてしまうなんて事になりかねません。婚活仲間がいるメリット・デメリットは同じくらいに存在します。一概に、婚活仲間は作るべきではない、いた方が良い、とも言えません。ですが、あなたの婚活において有効であると考えた場合は、適切な距離感で友情を育むのも良いかもしれませんよ。
2019年04月01日仲間由紀恵(39)が来年元日放送の「相棒 season17」(テレビ朝日系)に出演すると、12月18日に発表された。同ドラマは6月に出産した仲間にとって、初めての女優復帰作となる。同シリーズの人気キャラクターである警視庁広報課長・社美彌子を演じている仲間。各スポーツ紙によると、久々となる現場について「また皆さんにお会いできることも楽しみでした」と語っていたという。また撮影に入るなり主演の水谷豊(66)と反町隆史(44)から「おめでとう!」と祝福されるなど、現場も歓迎しているようだ。ネットでも、仲間の仕事復帰に歓喜の声が上がっている。《産休明けの初出演。おめでとうございます!》《待ってました!!双子育児大変かと思うけどこれからも女優として活躍してほしい!》《仲間由紀恵復帰。待ってました。しかも、相棒で復帰。社美彌子好きなんだよなー》そうしたムードのなか、仲間自身も復帰に意欲を見せている。そこには妊娠中から抱えていた強い思いがあった。「仲間さんは根っからの仕事好きです。妊活中でも、たびたび女優の仕事をこなしていました。出産前後はさすがにセーブしていましたが、ずっと『早く復帰したい』と考えていたそうです。それもあって出産を終えた今、仕事への意識がさらに高まっているといいます。すでにレギュラー番組の再開も進められているそうです」(テレビ局関係者)ママになり、さらに強くなった仲間。来年以降、いっそうその姿を目にする機会が増えそうだ。
2018年12月19日夏の特別展「ウミウシって巻貝の仲間なんだって!?展~ウミウシとその仲間たち~」が、2018年7月11日(水)から9月17日(月・祝)まで、東京・品川のしながわ水族館にて開催される。近年、色鮮やかなビジュアルや種類の豊富さなどから注目を集める、不思議な生態「ウミウシ」。しながわ水族館の「ウミウシって巻貝の仲間なんだって!?展~ウミウシとその仲間たち~」展では、「ウミウシは実は巻貝の仲間である」をテーマに、アオウミウシや、ムカデミノウミウシ等を展示。カラフルなウミウシたちとともに、仲間であるクリオネやアメフラシなども一緒に紹介する予定だ。また期間中、マリンショップシーガルにはウミウシにまつわるグッズも登場。クッションやマグネットなど、カラフルなウミウシをモチーフにしたアイテムが多数揃う予定だ。【詳細】夏の特別展「ウミウシって巻貝の仲間なんだって!?展~ウミウシとその仲間たち~」開催期間:2018年7月11日(水)~9月17日(月・祝)会場:しながわ水族館 地下1階 多目的ホール内他、館内住所:東京都品川区勝島 3-2-1 しながわ区民公園内営業時間:10:00~17:00 ※最終入館は16:30休館日:火曜日(春・夏・冬休み・GW、祝日は営業)入館料金:大人(高校生以上) 1,350円、こども(小・中学生) 600円、幼児(4才以上) 300円、シニア(65才以上) 1,200円 ※価格は全て税込。【問い合わせ先】しながわ水族館TEL:03-3762-3433
2018年07月05日弘兼憲史の人気コミック「島耕作」シリーズの最新のスピンオフ作品「会長 島耕作 特別編部長 風花凜子の恋」が、りょうを主演に迎え7月に2週連続でスペシャルドラマ化されることが決定した。今年、連載35周年を迎えた「島耕作」シリーズは、現在「会長 島耕作」が「モーニング」(講談社)にて連載中。今回ドラマ化が決定したのは、同作の最新のスピンオフ作品で、同誌の5月24日発売号から全6回(予定)にわたり掲載される。漫画連載と同時にドラマ化始動となった今回。そんな本作の主人公・風花凜子を演じるのは、「コード・ブルー」シリーズや現在放送中の「崖っぷちホテル!」などに出演し、ドラマ主演は2011年放送の「ビターシュガー」以来、7年ぶりとなるりょうさん。凜子は、島耕作が会長を務める大手電機メーカー「テコット」の女性部長で、社内の重要なプロジェクトを任され、異例の若さで執行役員候補にまで上り詰めるバリバリのキャリアウーマン。また、プライベートでは恋人との交際も順調で、彼が経営するジャズ喫茶でサックス演奏を披露するというフランクな一面も併せ持つ。そんな公私ともに順風満帆な人生を謳歌している凜子だったが、彼女の活躍を快く思わないライバル社員たちは、彼女を失脚させようと画策。さらに、恋人との関係にも暗雲が立ち込め始め…。セクハラやパワハラ、働き方改革に社内不倫など…、同時代的な問題に直面しながらも、仕事と恋に奮闘する一人の女性を軽やかに描く、いわば“女性版・島耕作”だ。りょうさんは「社会進出はおろか差別も根深く残る世の中でそれでもなんとか折り合いをつけてうっすらとした希望を頼りに混沌とした現実の中を働き進む女性達へ一人の人間として真っ直ぐ奮闘する風花凜子の生き様を力強く演じていきたいです」とコメントし、原作者・弘兼氏は「久しぶりの映像化を嬉しく思います。僕の漫画をどんな風に料理してくださるのか、ドラマを拝見するのが今から楽しみです」と期待を寄せている。「島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編」は7月、読売テレビ・日本テレビ系「プラチナイト枠」にて2週連続放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月10日先日、成田凌さんとの熱愛が発覚した女優の戸田恵梨香さん。共演者キラーと呼ばれる彼女は、元カレ2人の名前も「りょう」だった!ということでも話題になりましたよね。そんなに「りょう」好きってことは、よほどのハンター気質なのか…それはともかく、3人の中で彼女と最も相性が良いのは誰なのでしょう?著名人の信頼も篤い東洋占いの巨匠・小野十傳先生のモバイルサイトモバイルサイト『運命断易』で、戸田さんと「りょう」たちの相性を占ってみました。■勝地涼さんとの恋愛&結婚相性は?キリッとした目元が印象的な勝地さんとの出会いは2013年夏の『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)。真夏の海の家を舞台とした青春群像劇で、同世代の役者さんが多かったことから、共演者同士で飲みに行く機会も多かったとか。その中で恋が生まれたんですね。夏ドラマにふさわしい爽やかなカップルですが、恋人としての相性は「71%」、伴侶としては「58%」。どちらも、可もなく不可もなくという感じでした。■加瀬亮さんとの恋愛&結婚相性は?以前は血圧低めの草食系男子っぽかったのに、気づいたら『アウトレイジ』で冷徹なインテリヤクザを演じていた加瀬さん。戸田さんとの出会いは、言わずと知れた『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(TBS系)。その後、WOWOWドラマでの共演で距離が縮まったそうです。「SPECコンビの熱愛、最高!」と思った人も多いのでは?2人の相性は、恋人としては「83%」とまずまずでした。ただ、伴侶としては「44%」。結婚に至らなかったのは正解だったのかも。■成田凌さんとの恋愛&結婚相性は?独特の気だるいオーラを持つイケメン、成田さん。2人の出会いはご存知『コードブルー』(フジテレビ系)です。年上好きかと思いきや、年下もイケるストライクゾーンの広さを見せた戸田さん。ていうか成田さん、落ち着いて見えるけど、まだ23歳だったんですね!お似合いの2人ですが、恋人としては「42%」、伴侶としては「26%」とここまでで最低の相性でした…。こういう相性だからこそ、接触事故による熱愛発覚なんて、普通ならあり得ないことが起きたのかもしれません。■相性抜群の「りょう」は該当者ナシ3人の「りょう」との相性を占ってきたわけですが、なんだか後味の悪い結果に。こんな残念な相性ばかりでは、戸田さんに申し訳が立たない!ということで、他の「りょう」たちとの相性もチェックしてみました。その「りょう」とは…■加藤諒さんとの恋愛&結婚相性は?ドラマのほか、最近はCMでアヒルと戯れている姿をよく見かける加藤さん。若手ながら、あのポジションでは唯一無二の存在感を放っている俳優さんですよね。戸田さんと会ったことがあるかは不明ですが、これからドラマや映画、CMなどで共演する機会はいくらでもありそう。恋人としての相性は「62%」と勝地涼さん、加瀬亮さんよりも低めでしたが、伴侶としての相性はなんと「95%」!これはお近づきになったほうがいいんじゃないでしょうか?今後に期待してしまいます。■ふかわりょうさんとの恋愛&結婚相性は?シュールなネタで人気を博したふかわりょうさん。イケメンなのに、ほどよく気持ち悪いユニークなキャラクターは、一度見たら忘れられないですよね。接点はあまりなさそうですが、戸田さんはお笑い好きで、中学時代には親友とお笑いコンビを組んでいたと公言しているくらいなので、相性は悪くないように思います。恋人としての相性は「57%」。伴侶としての相性は、まさかの「100%」!これはもう、堀北真希さんではないけれど、お付き合いはすっ飛ばして「交際0日婚」をしたほうがいい!?■あなたとあの人の恋愛&結婚相性は?なかなか衝撃的な結果が出た今回の占い、お楽しみいただけましたでしょうか?モバイルサイト『運命断易』では、気になる人との相性をこんなふうに占えるほか、この先1年間の出会い運、12年間の結婚にまつわる運勢など、知りたいことをズバッと教えてくれます。今月の幸運日もわかるし、恋愛をするうえでの行動やタイミングもアドバイスしてくれるから、かなり頼りになりますよ。「結婚したいのに出会いすらない」「今の彼と結婚しても大丈夫?」などと悩んだら、ぜひチェックしてみてくださいね!監修者紹介小野十傳天文占術研究家。占い教室十傳スクール主宰。四柱推命・古典鬼谷易・奇門遁甲・手相人相・姓名判断・インド天文占術など、東洋占術を中心に、さまざまな占いを研究し、テレビや雑誌、Webなどで活躍。
2017年11月19日仲間由紀恵(37)の夫・田中哲司(51)と女性美容師の“3年目の浮気”が『フライデー』に報じられてから、1カ月。しかし、仲間の“不信感”はいまだ消えないままだという。 「田中さんは何度も丁寧な謝罪をしたそうですが、すんなり許せるほど仲間さんの傷は浅くありません。というのも、仕事をセーブして妊活に励んでいた最中の裏切りですからね。一部週刊誌では“家庭内別居”状態にあるとも報じられています……」(テレビ局関係者) そんな仲間を本誌が目撃したのは、6月下旬の午後2時過ぎ。都内の自宅マンションから愛車を運転して出てきた彼女が向かったのは、なんと小栗旬(34)の自宅だった。 「小栗さんは仲間さん主演のドラマ『ごくせん』で生徒役でした。それから10年以上親交があるんです。プライベートの相談ごとでもあったのでしょうか」(前出・テレビ局関係者) 彼女が訪れてから約1時間後、やはり小栗邸に入って行く男性が。よく見ると、鈴木亮平(34)だ。仲間に続いて鈴木も……。小栗邸でいったい何が? 「実は、ここはトレーニングジムも完備している、小栗さんの自宅兼稽古場なんです。友人の俳優さんたちが自由に使えるように、基本的には小栗さんがいなくても開放しているそうです。この日も小栗さんは不在だったようですが、仲の良い鈴木さんと仲間さんはトレーニングジムを利用しに来られたのでしょう」(小栗の知人) 仲間が入ってから2時間ほど経った午後5時前。トレーニングを終えたのか、スウェット姿の仲間が1人で出てきた。車を止めた駐車場へ向かって速足で歩く彼女。すると、どこからともなく“渦中の夫”が現れた――。 田中が小栗邸に入るところは確認できなかったが、手には棒状のトレーニンググッズが。夫婦そろってトレーニングに励んでいたようだ。実は田中も、小栗と親しい仲だという。 「田中さんと小栗さんも、ドラマ『CRISIS』(フジテレビ系)で共演したばかり。仲間さんご夫妻とは家族ぐるみで仲良くされていると聞いています」(前出・テレビ関係者) 仲間&田中夫婦は愛車を止めてある駐車場へ。そそくさと車に乗り込み帰宅の途に就いた。 「田中さんは、あれ以来、仲間さんにまったく頭が上がらないそうです。この日も、たぶん小栗さんのジムに『行きたい!』と言う仲間さんに従って、田中さんはおとなしく“お供”したんじゃないですか(笑)」(前出・芸能関係者) 雨降って地固まる、となればいいが――。
2017年07月06日昨年、入団9年目の早さで宝塚歌劇団月組のトップスターに就任した珠城(たまき)りょう。鬼才・小池修一郎が手掛ける浪漫活劇『All for One ~ダルタニアンと太陽王~』では恵まれた体躯と運動神経を活かし、無敵のヒーロー・ダルタニアン役に挑む。「立ち回りが好きなのでお稽古が楽しいです」と明るく意欲的な姿が頼もしい。宝塚歌劇月組『All for One ~ダルタニアンと太陽王~』チケット情報デュマの「三銃士」をベースに新たな着想で描く娯楽大作。銃士隊のダルタニアンはバレエに熱中気味のルイ14世に剣術を教えているが、ある日ブルボン王家を揺るがす王の秘密を知ることになる。「この作品は小池先生の完全なオリジナルです。これほどコメディ要素が強いとは想像していませんでした(笑)。周りのキャラクターが濃くて個性豊か。ダルタニアンは純粋で真っ直ぐな青年なので、シンプルに演じるほど際立つかなと思います」と話す。トップ娘役の愛希(まなき)れいかがルイ14世に扮するのも話題だが、「私はいつも通り役を演じるだけですんなり作品に入り込めています。愛希は元男役ということも活きているし、国王陛下だけどお茶目な憎めないキャラクターとして描かれているので、お客様にも楽しんでいただけるはず」と笑顔を見せる。また三銃士との信頼関係は冒頭から出来上がっている設定ゆえ、「チームワークの良さをきちんと見せたい」と意気込む。敵対するベルナルド役は雪組から組替えとなった月城かなと。「彼女も私と同じですごく芝居が好きなのを感じます。後半のがっつりとした絡みが楽しみです」と語る。立ち回りは中世の時代の長い剣・レイピアを使ったものから宮廷剣術まで幅広い。体力勝負とも言えるが、学生時代水泳部などに所属し活躍していた珠城。「体育会系でストイックなところがあります。相手の戦法を自分なりに分析し、校内マラソン大会で1位を取り返したことも(笑)。前向きな精神はスポーツで養いました」と。その姿は「芯のぶれない強さがある」というダルタニアン役に通じる。「この1年、私をトップとして受け入れてくれる人たちがいたから、伸び伸びとさせていただけました。『グランドホテル』のときより肩の力が抜けて、舞台を作るのがどんどん楽しくなっています。私が真剣に作品に取り組んでいる姿を見せるのが大事だと思います」と話す若きリーダー。この夏、舞台人としてさらに大きく飛躍する。公演は兵庫・宝塚大劇場にて7月14日(金)から8月14日(月)まで上演。チケットは発売中。東京宝塚劇場公演は9月1日(金)から10月8日(日)まで。7月30日(日)より一般発売が開始される。取材・文:小野寺亜紀
2017年07月03日女優の仲間由紀恵(37)に“衝撃的スクープ”が報じられた。2日発売の『フライデー』によると、仲間の夫である田中哲司(51)がカリスマ美容師の女性と浮気をしていたという。 「GW中、仲間さんは仕事で海外に行っていました。その隙をみて、田中さんは深夜にハットと巨大マスクで変装し、女性の自宅を訪れたようです」(芸能関係者) 田中と仲間といえば、長年の交際を実らせて14年に結婚。しかし、結婚当初から田中の“女好き”を危惧する声も――。 「2人の交際は09年に始まったのですが、そのときに別の女性2人との“三股”が週刊誌の報道で発覚。これを受けて仲間さんの周囲が交際に猛反対し、ゴールインまで5年もかかりました。結婚から3年が経ち、田中さんもさすがにもう落ち着いただろうと思っていましたが……」(前出・芸能関係者) この“3年目の浮気”報道を知った仲間は相当憔悴しているという。 「報道が出た直後、仲間さんは田中さんから直接事情説明と謝罪を受けたそうです。普段はほがらかな性格の仲間さんですが、さすがに落ち込んでいると聞いていますよ」(前出・芸能関係者) それもそのはず。実は、先月本誌が報じたように、仲間は妊活の真っ只中なのだ。 「これまで働きづめだった彼女は本気で妊活をするため、最近は仕事をセーブしています。現在は『貴族探偵』(フジテレビ系)に出演していますが、それも声だけの“謎の使用人”役。それなら収録で毎日スタジオに通う必要がありませんから、妊活とも両立できるというわけです」(テレビ局関係者) 仲間ももう37歳。妊活にはかなり力が入っている。 「彼女は以前から出産願望が強く、結婚してからも『早く子どもがほしい』と話していました。オフの日には、毎日体温を測ったり、病院に行ったり。田中さんも協力的で、舞台仲間との飲み会を控えてまで早めに帰宅していたそうです」(映画関係者) そんな“全力妊活”に、夫婦一丸となって取り組もうとした矢先の浮気報道だった。 「最近では、少しふっくらした仲間さんにオメデタも噂されていましたが、仲間さんが体調を悪くされることもあったみたいですし、いろいろと辛いこともあったのでしょう。それでも『気長に頑張ろう』と夫婦で話し合っていたのですが……」(前出・芸能関係者) 浮気が事実なら、あまりにもひどすぎる裏切りではないか――。
2017年06月07日宝塚歌劇月組の新トップスター・珠城(たまき)りょうのお披露目公演『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』が1月1日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。宝塚歌劇月組『グランドホテル』/『カルーセル輪舞曲(ロンド)』チケット情報第一幕の『グランドホテル』は1989年にブロードウェイで上演され、トニー賞5部門を受賞した作品。宝塚歌劇では1993年に涼風真世を中心とする月組で日本初演され、今回が24年ぶりの再演となる。特別監修にはブロードウェイで演出・振付を手掛けたトミー・チューンを迎え、新たな構成で上演されている。舞台は1928年のベルリンにある高級ホテル。登場するのは多額の借金を抱える青年貴族、引退を前にした伝説的バレリーナとその付き人、余命わずかな老会計士、映画スターを目指すタイピストなど。悩み、不安、焦り…それぞれに影を持つ人たちがホテルを訪れ、偶然に出会い、それぞれの人生が変わっていく様を描いた物語だ。回転扉と椅子の配置を巧みに変えることでシーンが展開するというシンプルながらもテンポ感のある演出が印象的で、人間ドラマも色濃く浮かび上がってくる。お金に困窮するフェリックス男爵役の珠城はトップ娘役・愛希(まなき)れいか扮するバレリーナ、グルーシンスカヤと出会い、恋に落ちる。手足が長く舞台映えする珠城はプロローグから存在感たっぷりに演じるが、“影”を表す繊細な演技でも魅せる。愛希は旬を過ぎたバレリーナの悲哀を大人の色気をまとわせて演じ、円熟味を感じさせる。一方でフェリックスと出会い輝きを取り戻すときには可愛らしく、柔軟な演技力を活かして演じている。また、老会計士オットー役の美弥(みや)るりかは、背中を丸め、重苦しい空気を全身から漂わせる。そんな彼がフェリックスと出会い、徐々に変化していく様を見事に演じている。第二幕の『カルーセル輪舞曲(ロンド)』は、宝塚レヴュー『モン・パリ』の誕生90周年を記念して作られたステージ。白い衣裳をまとったスターたちによる華やかな幕開きから、ニューヨーク、メキシコ、ブラジルなど、さまざまな国をイメージしたシーンを展開。エネルギッシュに、男っぽく、アクロバティックに…と、彩り豊かな演出で観客を惹きつけて離さない。フィナーレには『モン・パリ/吾が巴里よ』に乗せて男役は黒燕尾、娘役は純白ドレス姿で美しく見せる。入団9年目でトップに就任した珠城を中心とする新生月組が、フレッシュながらも落ち着いたステージを展開。これからが楽しみになる幕開けとなった。兵庫・宝塚大劇場公演は1月30日(月)まで。チケットは発売中。そして東京宝塚劇場では、2月21日(火)から3月26日(日)まで上演。1月15日(日)10:00よりチケット発売開始。取材・文:黒石悦子
2017年01月06日伊勢丹新宿店では、新年を晴れやかな気分で迎えるのための「迎春祭」を12月31日まで本館=各階にて開催している。同店では、雑貨や食品など様々なアイテムから、新年に相応しい干支モチーフや験担ぎアイテムなどを展開。また、特設サイト()では、週刊少年ジャンプで連載中の『磯部磯兵衞物語」の豆アニメとコラボレーション。主人公の磯兵衞が、オススメの迎春アイテムをユニークなコメント付きで紹介している。磯兵衞がオススメする商品のラインアップは、本館6階=マタニティ・新生児フロアのベビー用品から、来年の干支「酉」をモチーフにした2WAYドレス(4,900円)、ガラガラ(1,200円)、スタイ(1,800円)や、本館5階=リビングデコールの、人気フラワーデザイナー今野亮平氏のアレンジによる、お正月に欠かせないしめ縄飾り(8,000円)。さらに、本館1階=婦人雑貨フロアでは、三越伊勢丹のオリジナルブランド・ナンバートゥエンティワン(Number Twenty-one)と、イラストレーター・デザイナーのオブチアキコ氏がコラボレーションをした、十二支が施されたガーゼハンカチーフ(各1,000円)や、食品フロアの本館地下1階=甘の味から、煎茶チップ入りの苺チョコを熊手にセットしたユニークな「めで鯛ショコラ」(7,500円 ※各日5点・計50点限り)の他、各フロアで厳選されたアイテムを紹介している。伊勢丹新宿店の担当者は、「伝統的なものや風習を大切にしながらも、幅広い世代の人に楽しみながらお正月の準備をしていただきたいと思い、磯部磯兵衛を起用しました」とコメントした。『磯部磯兵衞物語』映画館で!お店で!テレビで!配信サイトで!各メディアで展開中!! 詳しくは「磯兵衛磯兵衛.com」で! (c)仲間りょう/集英社・磯豆奉行所
2016年12月15日宝塚歌劇月組公演 ミュージカル『アーサー王伝説』が10月14日、東京・文京シビックホールで開幕した。月組の新トップスターに就任したばかりの珠城りょうが主演する作品。初日に先立ち13日、通し舞台稽古が公開されるとともに、珠城らが会見を開いた。宝塚歌劇月組『アーサー王伝説』チケット情報『アーサー王伝説』は、近年日本でも人気を博すフランス生まれのミュージカル。『太陽王』『1789 -バスティーユの恋人たち-』と同じくドーヴ・アチア氏の脚本・作詞・作曲による最新作の、日本初演だ。「岩に突き刺さった剣を引き抜いた者が王となる」という伝説でも有名な、イギリス・ケルトに伝わる騎士道物語をもとに、キャメロットの王・アーサー、その妻グィネヴィア、アーサーの異父姉にして彼に恨みを持つモーガン、そして王に忠誠を誓う円卓の騎士らの物語がドラマチックに綴られていく。自身の出生の秘密や異母姉との確執、そして王妃と部下の不義に悩みながらも、王として歩んでいくアーサー王の姿が、これからトップスターとして月組をひっぱっていく珠城の姿にも重なるよう。珠城自身も「きっと潤色・演出の石田昌也先生も、これから月組の未来を担っていく私と重ねて書いてくださった部分もあるんじゃないかなと思います。それをご覧になるお客さまが、珠城りょうと重ねて観てくださるのなら、とてもありがたいこと」と話す。この日はアチア氏も観劇。「日本語はまったくわからないのですが、時々目に涙が浮かぶほど大きな感銘を受けました」と感想を。さらに主演の珠城についても「彼女から、王としてのカリスマ性をすごく感じました。素晴らしい役になった」と笑顔で話した。珠城は入団9年目という近年まれにみるスピードでトップ就任したことも話題になっているが「私自身も、そして月組も、のびしろをお客さまに感じていただけるような舞台人でありたい、そういう舞台を作りたいと常に思っています。ですのでやはり、エネルギッシュで力強く、そして明るくいれたら」と新生月組をアピール。また、珠城の相手役となるトップ娘役・愛希れいかは「アーサー王には寛容で寛大な心がある。そこが珠城さんと同じだなと感じています。とても大きな心ですべて受け止めてくださる」と話していた。東京公演は10月19日(水)まで同劇場にて。10月28日(金)から11月9日(水)には大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも上演される。
2016年10月14日女優の仲間由紀恵が、宮部みゆき原作の連続ドラマ『楽園』(WOWOW 2017年1月放送)に主演することが21日、明らかになった。同ドラマは、宮部の代表作の一つでもある『模倣犯』での事件から9年後を描いたもの。仲間演じる主人公のライター・前畑滋子が「模倣犯事件」のトラウマを抱えながらも、再びある殺人事件の真相に迫っていくヒューマン・サスペンスだ。WOWOWドラマ初出演となる仲間は「とてもテンポ良くストーリーが展開されていきますが、 いろいろな謎が解っていくにつれ『その先は一体どうなるのだろう?』と引き込まれる内容になっています。なぜ事件は起こったのか……最終話に待ち受けている、タイトルにもある"楽園"に込められたメッセージとは? 全6話、最後まで楽しんでご覧ください」と、ドラマの見どころについて語っている。また、原作者の宮部みゆきは「仲間由紀恵さんが出演されているドラマや映画を楽しく拝見してきました。今回主人公を演じてくださることが何より嬉しいです。『楽園』は多少スーパーナチュラルな要素の入るミステリーですから、ファンタジックな部分がどのようにリアルに映像化されるのか…私が一番オンエアを心待ちにしております」と、ドラマ化に期待を寄せている。
2016年09月22日宝塚歌劇月組公演『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲』の制作発表が9月8日、都内にて行われた。2017年の幕開けを飾るとともに、新トップスター・珠城りょうのお披露目公演でもある注目公演だ。『グランドホテル』は1928年のベルリンにある超一流ホテルを舞台に、そこに行き交う人々の人間模様を描く群像劇。1989年トミー・チューンの演出・振付によりブロードウェイで初演され、トニー賞5部門を受賞した伝説の作品だ。宝塚歌劇団では1993年に涼風真世の退団公演として上演、好評を博した。繊細かつ大胆な演出と、美しい音楽・ダンスの数々に、今でも人気が高いこの作品が、24年ぶりによみがえる。1993年公演もトミー・チューンと共同演出を手がけた岡田敬二は「当時、1年2か月の打ち合わせと3か月の稽古をし、公演をした。トミーさんのブロードウェイのスタッフと、我々宝塚のスタッフががっつり組んで作った公演で、宝塚歌劇団にとっても冒険だったし、大きなモーメントになった作品です。夢が叶って、再びトミーさんともう一度お仕事できることをとても嬉しく思います」と話す。併演のショー『カルーセル輪舞曲』を演出する稲葉太地も「『グランドホテル』は23年前、私も劇場で観て、とても大好きな作品。(ショーの演出家ではなく)『グランドホテル』の演出“助手”でいいです、と言ったくらい(笑)。宝塚の定番の“2本立て”という興行で、その作品の“後物”を務めさせていただくことを大変光栄に思っています」と語り、彼らの言葉から宝塚関係者にとって『グランドホテル』という作品がどれだけ大切なものかが伝わってくる。この作品でトップお披露目となる珠城りょうは、入団9年目という近年まれなスピードでのトップ就任。「月組の主演男役としてご挨拶させていただくのは、本日が初めて」と語り、「『グランドホテル』という作品も、そして日本初のレヴュー『モン・パリ』誕生90周年を記念して作られる『カルーセル輪舞曲』も、とても大きな作品。自分に務まるのかと不安もありましたが、今日の制作発表に向けての稽古を進めるうちに、この作品に携わらせていただくことが、役者としてどれだけ幸せなんだろうという思いの方が強くなっていきました」と幸せをかみ締めている様子。「もっと磨いていかなくてはいけないところもありますし、もっと研究してより男役らしくなっていきたいと思いますが、自分に出来る精一杯の努力をして、今の私たちにしかできないふたつの作品に仕上げていきたい」と意気込みを語った。会見では珠城のほか、トップ娘役・愛希れいか、月組男役・美弥るりかも出席、『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲』の世界の一端を見せるパフォーマンスを披露した。また特別監修を務めるトミー・チューンも登壇。「宝塚でまたお仕事をさせていただけるとは思っていなかった。夢のようです」と、笑顔で語っていた。公演は2017年1月1日(日)から30日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、2月21日(火)から3月26日(日)まで東京宝塚劇場で上演される。
2016年09月09日人気ゲームタイトル『スプラトゥーン』を題材としたムック本『スプラトゥーンぴあ』が、2016年3月23日に発売されることが決定した。価格は1,404円(税込)。『スプラトゥーン』は、2015年5月28日に任天堂から発売されたWii U専用アクションシューティングゲーム。ヒトに変身できるイカたちがインクを撃ち合うという斬新な設定と、シンプルな操作性で世界中でブームを巻き起こしている。『スプラトゥーンぴあ』は、「イカす著名人のインタビュー」や「スプラトゥーン10の魅力」、「2016 最新版! ブキ・ギア完全カタログ」など盛りだくさんの内容となっているとのこと。また、特別付録としてイカ研究所オリジナルデザインのバンダナが付属する。○『スプラトゥーンぴあ』主な内容●イカす!著名人インタビュー・諫山創(『進撃の巨人』作家)『スプラトゥーン』は現実のつらさから目を背けるための”鎮痛剤”・江口拓也(声優)友だちにゲームで負けて悔しくて、何度も練習した子供の頃の気持ちになれる・平井善之(アメリカザリガニ)デザインも楽しさも全部、『スプラトゥーン』は僕の好きなものだらけ!・川島明(麒麟)『スプラトゥーン』は、遊んでいるゲームのスタメンから外れたことがない!・青木瑠璃子(声優)仕事の次に大事な存在、それが『スプラトゥーン』!●ここがイカす! スプラトゥーンの魅力1~10●300種類以上のブキ・ギアを掲載! 2016最新版! ブキ・ギア完全カタログ●オシャレだって楽しめる! イカしたコーディネイト! オシャレギア●さまざまな遊び方で楽しもう!・オンラインでバトろうじゃなイカ!・イベントでバトろうじゃなイカ!●みんな大好きスプラトゥーン! イカす! 著名人コメント・附田祐斗、仲間りょう、堀越耕平、福山潤●こんなスプラトゥーンも発見!・スプラトゥーングッズを集めなイカ!?・イカす世界が拡大中!●スプラトゥーンの生みの親からメッセージが到着!・開発者からのメッセージ●イカす著名人のイラスト入り色紙・読者プレゼント(C)2015 Nintendo(C)諫山 創 / 講談社
2016年03月14日2003年に誕生した人気の癒し系キャラクター「リラックマ」に、この3月から新しい仲間「チャイロイコグマ」が加わり、ぬいぐるみなどのグッズも“かわいすぎる”と話題を集めている。13年間、リラックマ、コリラックマ、キイロイトリでのんびりと過ごしてきた3人。チャイロイコグマが加わることで、今後どのような世界観が展開されるのか注目。<写真>はちみつが付いたおしりがキュート!気になるチャイロイコグマは、“はちみつの森”に住んでいるクマ。茶色くて丸くてほんのりはちみつの香りがするコグマで、白いふさふさの胸毛に丸いおなかがかわいらしい。発売前から問い合わせが殺到し、ぬいぐるみなどのグッズは発売当日にはすでに完売してしまっている店舗もあるという。また、きょう4日から東京・原宿に「リラックマカフェ」がオープン。4人が出会った“はちみつの森”を表現した店内で、オリジナルのフードメニューやスイーツ、ドリンクなどが楽しめる。4月10日までの期間限定。【商品詳細】※すべて税込『あつめてぬいぐるみ(全3種)』(1900円)『ぶらさげぬいぐるみ』(900円)『くったりぬいぐるみ(S)』(1200円)『くったりぬいぐるみ』(2300円)
2016年03月04日連載開始から30年を突破した鳥山明氏による人気コミック作品『ドラゴンボール』の世界を、貴重な資料とともに振り返る「30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集-SUPER HISTORY BOOK-」が1月21日に発売される。本書は「原作」「アニメ」「ゲーム&トイ」など、多岐にわたるジャンルで人気を博した『ドラゴンボール』ならではの章立てで構成。「原作」の章では、悟空たちがメインを張った漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』の表紙を網羅し、鳥山氏のコメントとともに当時を振り返る。さらに、貴重なラフスケッチも掲載し、キャラクターが生まれる軌跡を追跡。鳥山氏の30周年記念描き下ろしマンガも掲載されているという。「アニメ」の章では、鳥山氏が劇場アニメ用に描き下ろしたキャラクター設定画のほか、TVアニメ最新作『ドラゴンボール超』の最新キャラクターの設定画も公開。続く「ゲーム&トイ」の章では、『ドラゴンボール』が一大ブームを巻き起こしたカードダスシリーズの歩みや、ゲームの歴史や玩具を図録で紹介する。ほかにも、貴重な鳥山氏のロングインタビューをはじめ、アニメシリーズで主人公・孫悟空などの声優を務める野沢雅子、『ドラゴンボールZ』プロデューサー、そしてゲーム&玩具の開発担当者など、関係者によるインタビューも多数収録する。中でも注目なのが、世界初公開となる幻の最終回ネームと、総勢30名以上のマンガ家陣による『ドラゴンボール』寄稿イラスト。寄稿作家名は以下。寄稿作家一覧(五十音順)秋本治/浅田弘幸/麻生周一/荒木飛呂彦/池沢春人/井上雄彦/うすた京介/オオイシナホ/尾田栄一郎/小畑健/KAITO/川田/桂正和/岸本斉史/久保帯人/古味直志/佐伯俊/島袋光年/空知英秋/高橋和希/田畠裕基/附田祐斗/冨樫義博/とよたろう/仲間りょう/沼駿/原哲夫/古舘春一/北条司/堀越耕平/松井優征/村田雄介/森田まさのり/矢吹健太朗/ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則)/横田卓馬/和月伸宏「30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集-SUPER HISTORY BOOK-」は1月21日発売で、価格は3,500円(税別)。(C)バードスタジオ/集英社(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)バードスタジオ/集英社(C)「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会(C)BANDAI(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年01月21日原作ファンが最も意外に感じたキャスティングだったかもしれない。映画『バクマン。』における主人公の漫画家コンビを担当する編集者・服部。大根仁監督は脚本執筆段階で山田孝之にあて書きした。正直、原作を読んで、この役を山田孝之にとはなかなか思いつかない。大根監督は「直感的に決めました。あの世代で飛び抜けてうまいと思ってましたから、特にここ数年。仕事せにゃいかんなと。『クローズ ZERO』や『闇金ウシジマくん』のようなアウトローでマッチョなタイプとは違う形でやりたかった。その意味でこの服部という役は面白いなって思いました」と語っている。服部というキャラクターに関しても大根監督は「原作より少し若く、サイコー(真城最高)とシュージン(高木秋人)と一緒に悩み、成長していく存在にしたかった」とあえて原作から改変した。脚本執筆のために週刊少年ジャンプ編集部に取材に赴き、出会ったのが「バクマン。」の2代目担当編集者だった門司健吾氏である。門司さんに独特の面白さを感じた大根監督は、彼をモデルに服部を書き、山田さん自身も直接、門司さんから話を聞いて服部を作り上げていった。映画公開を前に改めて編集者・服部を演じた山田さん、そのモデルとなった門司さんの対談が実現した!――いま、門司さんが着ているドムTシャツは、映画の中で山田さんも着られていますね。門司:編集部にいる時に着てた僕の私服なんですけど、衣裳さんが「いいですね、そのTシャツ。(使用しても)いいですか?」って(笑)。山田:衣裳の伊賀(大介)さんもガシガシ来るし、さらに強引な男(=大根監督)もいますからね(笑)。門司:それで、代わりに編集部に転がってた「DEATH NOTE」Tシャツを着たんですけど、そうしたら「それもいいですね」と(笑)。山田さんに着ていただけるならシャツも本望でしょうけど。山田:いまだから言えますけど、撮影で使うにはちょっとキレイ過ぎるからって、首のところをちょっと引っ張ってヨレヨレ感を出そうとしたりも…(笑)。――原作の服部ではなく、門司さんをモデルにした服部であるということについて大根さんから説明は?山田:まず最初に「あて書きだから原作は意識し過ぎないでいい」とは言われました。外見も、原作を読んで髪も短くしようかと思ったんですが、ボサボサした感じの方が編集者っぽいし、ジャンプ編集部の雑多な感じにも合っているからそのままでいいと。――門司さんに実際にお会いした時はどんなことを聞いたんですか?山田:直接聞いたこともありますが、こちらで見ていたのは喋る時の目線の置き方。そこは参考にして実際に取り入れさせていただきました。門司:直接、聞かれたのが漫画の原稿の読み方ですね。そこは人それぞれではあるんですが、ページのめくり方や読むスピードについてお話ししました。山田:テンションやスピードに関して、うかがったことを元にして、門司さんをイメージして読んでますね。――サイコーとシュージンが原稿を持ち込んでくるシーンですね。ややテンション低めな感じで、何を考えているか分からないので、サイコーとシュージンの視点で見ていると、かなりドキドキさせられます。山田:持ち込みや毎月の新人賞の応募作ってものすごい数だから、決して1回1回、すごいテンションでワクワクしながら読むわけではないだろうと…門司さん:そうですね。持ち込みに関してはまあ15分とか20分くらいは掛けられますけど、これが新人賞の応募で100本とか200本読むとなると、かなりサラッと読んで…という風にはなりますね。そこから「これは」と思ったものをもう一度じっくり読み直す感じです。――実際に持ち込み原稿に関しては映画で描かれているような感じですか?門司:そうですね。持ち込みは、たいていまず電話が掛かってきて、それを取ったやつが自動的に“担当”になります。だからどちらかというとまだ連載を持っていない若い編集者や新人の方が電話は取りますよね。僕くらいの年次だと少し減りますけど、それでも時々はありますよ。山田:実際に、勉強のために送られてきた原稿を見せてもらったんですけど、すごくいっぱいあるので、すごくつまんないのとかも多いんですよ(笑)。「この人、何でこれを送ろうと思えたんだ?」というものも!そのひとつひとつに全て目を通すってすごい仕事だなって思いましたね。――完成した映画をご覧になって、これはそのまま「ジャンプ」の世界だ!とか編集者“あるある”だなと感じた部分はどんなところですか?門司:まず、編集部のセットの再現率が半端じゃなくて、あれは度肝を抜かれましたね。山田:あれは、そのまんまですよね。デスクが散らかってて汚い会社ってのは、まあわりとあるのかもしれないですけど、ジャンプがダーッと積んであって、棚にも歴代のジャンプが並んでて、デスクには原稿があってこれはジャンプ編集部だなと。門司:あと、服部が酔っ払って叫ぶところは、ジャンプ編集部っぽいなと思いましたね。ジャンプ編集部ってみんな、酒好きだけど弱いんですよ。酔うとデカいことや変なことを口走る人が多い(笑)。僕も前に、酔って役員に絡んだことがあったらしいんですよね、全然覚えてないんですけど(苦笑)。――漫画家と接する姿などで自身と重なる部分などはありましたか?門司:「あぁ、これだよなぁ…」と思ったのは、サイコーとシュージンが新連載の載ったジャンプを編集部に取りに来るところですかね。2人がハイテンションで喜んでいるのを見ている服部の表情を見て、そこだよなぁ、ああいう瞬間が最高に気持ちいい仕事なんだなぁって改めて感じましたね。山田:あそこのシーンは神木くん(シュージン)のアドリブが素晴らしかった。彼も元々ジャンプが好きで根がオタクっぽいところがあるんだけど、(雑誌を)受け取って「ジャンプのニオイがする!」と言ったのは本当に素晴らしい。――その新連載作品や打ち切りとなる作品を決める連載会議の模様も描かれますが、あれはフィクションだそうですね?原作の描写もフィクションで、原作者の大場つぐみ先生もそこだけは取材をさせてもらえなかったトップシークレットだと…。門司:かなり興味は惹かれるんですけど、僕自身も実情は知りません。班長以上でないと出席できないので、連載中も「バクマン。」を担当して連載会議のシーンも出てきましたけど、実際にはよくわかんないんです。――映画を見て、漫画家の先生が凄いのはもちろんですが、編集者という仕事も一筋縄ではないなと感じました。山田:ただ、ある程度は置き換えて考えることができましたね。例えば僕の俳優という仕事が漫画家だとすると、マネージャーは編集者ですよね。プレイヤーの近くでその人のやりたいことや特性を見極めて、気持ちを汲みつつサポートしていく。危ない時は軌道修正する。そういう部分は重なるところはあったので、演じやすくはありました。――ただ、漫画家と編集者が一緒に作品を作るとはいえ、ダメならもう連載できないかも…と人生を賭ける漫画家と、社員という立場の編集者ではどうしても立場が違う部分もあるのでは?編集者として葛藤を感じることは?門司:正直、ないわけではないです。原作でもそういう描写は出てきますよね。原作の終盤、平丸一也が結婚するしないってところで、編集者の吉田が平丸の幸せについて悩むというところがあるんですが、あの2人はまさに二人三脚で歩んできた漫画家と編集者であり、あれくらい密な関係の人たちも実際にいると思います。そんな彼らですら(漫画家と編集者の間にある距離に)悩むんです。あのシーンについては打ち合わせで僕の方から大場先生に「吉田ならきっと悩むと思います」とお伝えして、先生がそれを汲んでくださってああいう描写になりました。「漫画家の人生」というと大げさかもしれないけど、僕も時々考えますね。ジャンプは「二人三脚です」と言いたいし、そうありたいけど、でも命を賭けているのはやはり漫画家の先生で、こちらがそれを言うのはおこがましいことだとも思いますしね。山田:やっぱり、あの人気投票システムというのがすごいですね。どうにもならない部分もあるでしょうし…(結果が)読めないでしょ?人間を対象にして、人数もものすごくて、世代だって広い。「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」(※仲間りょうによるジャンプ連載中のギャグ漫画)もそうだったとうかがいましたが、何が人気作品になるのかなんてわかんない!人気がいつまで続くのかも未知だし、新しい作品が入ってバランスが崩れたら一気に順位が落ちるかもしれない…。精神的には漫画家の先生も編集者も相当、しんどいだろうなと思いますね。門司:新連載の時や担当した読み切りが掲載された時の順位を聞くときは胃がキリキリしますね(苦笑)。その場にいたくなくなります。集計しているところにいると、なんとなくわかっちゃうんですよ、(アンケートは面白かった作品が)番号で書いてあるので。「あぁ、3番読まれてないな」とか(笑)。どこか行ってて、結果が出たら見るようにしてます。――ちなみにいままで編集者として仕事をしてきて、一番肝を冷やした経験は?門司:うーん、原稿が遅れてギリギリのスケジュールで…というのは常にありますけどね。そこは週刊連載なのでね。ただそれ以外のエピソードは…言えないことが多すぎますね(笑)。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年10月02日先日マイナビ転職が公開した「うつけもの新入社員診断~浮世はつらいよ~」。集英社の週刊少年ジャンプで大人気連載中、仲間りょうによるギャグマンガ『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(以下、磯兵衛)との期間限定コラボ企画であり、新入社員だったころの自分が周囲からどう見られていたかを「意識高い系新入社員」「キレイごと系新入社員」などと辛辣に診断して心をえぐってくると、違う意味でも評判を呼んでいる診断です。せっかく作ったのだから、『磯兵衛』の担当編集者にもやってもらいつつ、週刊少年ジャンプのお仕事について伺ってみることに。インタビューに答えてくれたのは、週刊少年ジャンプ編集部の内藤拓真さん(入社3年目)。みんなが気になるジャンプ編集部のお仕事について、たっぷり教えていただきました!○磯兵衛の力の抜け具合がウケているのかもしれない――内藤さんは『磯兵衛』のご担当になってどれぐらいになるのでしょうか実は私、『磯兵衛』の担当になってまだ間もないんですよ。前任から引き継いだのが1カ月ほど前。『磯兵衛』3代目の担当ということになります。――『磯兵衛』は2013年の少年ジャンプ47号から連載がスタートしていますが、その頃は内藤さんもジャンプ編集部に在籍されていましたよねそうですね。もともと『磯兵衛』って、『ワンピース』がお休みになったときの代わりとして掲載された読切だったんです。作家さんの急病などで連載作品が掲載できなかったときのために編集部は、新人さんの描いた読切作品を用意しています。いわゆる「代原」というやつですね。代原として掲載される読切はそこまで人気が出ることってほとんどないんですが、『磯兵衛』が載ったときは世間の反応がすごかった。連載がスタートしたときは、「ジャンプ御乱心新連載!!」という見出しの効果もあって、すごく注目されたのを僕もよく覚えています。なにせジャンプで浮世絵ギャグですからね。インパクトは大きかった。おかげさまでもうすぐ連載2周年になりますが、いい意味での色物扱いというような作品で、とても好評です。――内藤さんが考える、『磯兵衛』という作品のすごいところとは?ギャグ漫画は、「(いい意味で)こいつバカだなー」って楽しむ反面、「あるよねー、あるある!」という共感も大切だと思います。磯部はその両方の要素をバランスよく持っているので支持を得ていると思います。Twitter等を見ていると『磯兵衛』って意外と女性読者からの反応もけっこう多いですね。磯兵衛の“ゆるさ”がいいのかもしれません。常に全力の主人公が多いジャンプの中で、磯兵衛の力の抜け具合は、緩急の「緩」の方でウケているのかもしれないなと思います。○作者の仲間りょうさんは"天才"――作者の仲間りょうさんはどんな方ですか?ジャンプで連載しているのですから、もちろん才能の凄い人だと思います。個人的な意見ですが、ギャグ漫画家さんには、人を見る目がある人が多いと思っています。人間を観察して、この人のどこをいじったら面白いか、どんな言葉を振ったら面白いことになるか、この人をキャラクターにするにはどうするか、といったことを常に考えていて、それを作品の中で開放しているだと思います。仲間先生も多分にもれずよく人間観察をしているし、自分なりの切り口で「あの人はこういう人ですよね」と言うことができる人です。そして、実は絵が上手いと僕は思っています。『磯兵衛』は力が抜けていると言いましたが、仲間先生はどのコマでも笑ってもらうため、1コマ1コマ全力で狙って丁寧に描いている。漫画に対するやる気に満ちあふれた人だと思いますね。そこに対して真摯なので、展開の打ち合わせなどでは、時にはボツも出しますが、「面白いものをつくるんだ」という意志の下に試行錯誤を繰り返す努力家でもあると思います。――ダメ出しをして、落ち込んでしまう漫画家さんもいるのでは?漫画家を目指す人たちは、まずは原稿の持ち込みに来るのですが、まずそこで僕ら編集者に山のようなダメ出しをされます。才能のある人にほど、僕達もついついヒートアップして「もっとこうすれば良い」という指摘を山ほど投げかけてしまいます。ただ、そこで腐ることなく、真摯に受け止めて改善し、何度も何度も持ち込んで来た人たちが、今プロになっているんだと思いますよ。連載作家さんにとってはボツを積み重ねた上に今があるんですよ。――じゃあプロになったら編集者のダメ出しぐらいではへこたれない?もちろん、連載してからも編集からボツが出ることは多々あります。作家さんもボツが出て気持ちいいことはあんまりないと思います。ただ連載が始まってしまうと、編集のボツ以上に今度は読者から打たれますよね。作品が世に出れば、否が応でも人気の有無がはっきりする。アンケートがどれぐらい入るか、コミックスがどれほど売れるか。基本的に編集者は作家さんにとって一緒に戦う味方ですので人気がとれれば一緒に喜んで次に活かしますし、ダメだったら一緒に反省して改善の道を探ります。その過程での直しには作家さんも納得してますし、むしろ直すことでより良くなるわけですから、そこでへこたれたりはしないと思います。※次回は7月14日(火)更新予定、ジャンプ編集部に配属された内藤さんのお仕事にせまります。『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』立派な武士を目指すも、まだまだダメ武士な磯兵衛が屋台に看板を付け、道場を開いた。強くなりたい3人の子供が弟子入りするが、自称・師範代の磯兵衛が伝授したのは!? ぐだぐだ浮世絵戯言第7巻で候。
2015年07月13日モチベーションの高さは、仕事の出来にも直結するもの。モチベーションが高ければ、能力以上のものを発揮することもあるだろう。だが、一方で仲間や部下の"モチベーション"をどうしたらあげることができるのかを悩んでいる人も多いのも事実。そこで今回は、マイナビニュース300名に"モチベーション"に関するアンケートを実施した。マイナビニュースが2014年12月に読者300人を対象に行ったアンケートによると、職場や家庭などで誰かのマネジメントをしたり相談に乗ったことがあると回答した人は、「よくある」(5%)、「たまにある」(17%)を合わせて約2割。その相手として多かったのは「職場(部下・後輩)」が31.8%で、以下「友人」(21.2%)、「職場(同僚」(15.2%)、「家庭(配偶者)」(13・6%)の順に続いた。また、経験者の63.6%が「その際、悩みに思うこと、難しいと思うことがある」と回答。具体的には「自分の思いがうまく伝わらない」が61.9%で最多を占め、「相手のモチベーションが上がらない」も42.9%と多かった。さらに、どのような場面においてそうした悩みを感じるかを具体的に訊ねた質問では次のような回答が挙がった。■自分にできることは相手にもできるという思い込みで相談に乗ってしまうとき(ソフトウェア/事務系専門職)■部下が頑固なとき。もっとこうして欲しいのにと思う(情報・IT/経営・コンサルタント系)■半年に一度の自己評価面談で、部下に評価を伝えるのが辛い(電機/技術職)■自分が経験したことない経験に対しての相談(その他/事務系専門職)■自分のことで精一杯になってる人に自分の言葉を伝えるのは難しい(建設・土木/事務系専門職)■自分の主張ばかりで、こちらの話が受け入れられないとき(医療・福祉/専門職)一方、相手のモチベーションを上げるために行っていることがあると回答した人は27.3%。具体的に寄せられた回答には以下のようなものがあった。■自分も下げて話しをする(情報・IT/営業職)■相手の言ったことを頭ごなしに否定しないようにする(情報・IT/販売職・サービス系)■前向きな解決法を提示する(団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■やってくれたことに対して感謝の意をきちんと言葉にして伝える(ソフトウェア/事務系専門職)■小さなことでも評価して、みんなの役に立っているということを伝える(機械・精密機器/営業職)■まずは話を聞いてあげること、話を聞いてもらうと自然に答えが出たりする場合もあるので、聞いて問題点をクリアにしてあげる(情報・IT/技術職)■小さいことでも褒める。一緒に喜ぶ(その他/事務系専門職)■食事会などの息抜き(学校・教育関連/事務系専門職)今回のアンケート結果を受け、心理・コミュニケーション、経営、教育領域から科学的アプローチに基づいた“やる気=モチベーション”の研究を推進している、東京未来大学・モチベーション行動科学部長の角山剛教授にモチベーション・マネジメントにおける、他者へのアドバイスやモチベーションを上げさせるためのポイントを訊ねた。──モチベーション・マネジメントにおいて、人にアドバイスをする際に重視すべきポイントはなんでしょうか。自分の中での理解と相手の中での理解との完全な一致は難しいです。「自分のほうが正しい。伝わらないのは相手の理解不足」と相手に不満を持ちがちですが、そうなるといわゆる“上から目線”になりがちで、ますます思いは伝わらなくなってしまいます。基本は相手に寄り添う気持ちです。まずは相手の言葉に耳を傾けること、そして相手と同じ視点に立ち、同じ枠組みで考えてみることで、相手の思いを掬い取ることが大切です。──職場、家庭、友人関係それぞれの場面におけるモチベーション・マネジメントにおいて大切なことはなんでしょうか。同僚・部下・後輩など職場においては、まずは説明し、相手からの納得を得ること。どんなによく見える目標であっても、自分が納得しなければ実行への意欲は湧かないものです。それとは反対に、納得して受け入れることができれば、外部から与えられた目標であっても実行へのモチベーションは強まります。配偶者・子どもといった家庭内においては、指示やアドバイスが“命令”や“強制”になっていないかを省みましょう。自分の考えや価値観を一方的に押し付けようとしても、相手は納得しないし動きません。相手がなぜそう考えるのかを相手の立場に立って理解することが必要です。友人関係においては、どんなに親しい間柄でもコミュニケーションのズレは必ず起こるものです。相手のモチベーションが上がらないのは、相手に原因があるのではなく、自分の側に原因があるのかもしれません。どうすれば相手とのズレを解消できるのか、一度自分自身を振り返ってみることも有効です。ただし、職場の同僚や部下、後輩であっても、どのような相手か、どのような状況かによってアドバイスは千差万別です。ゆえに、どのような場面においても大切なことは、相手との信頼関係を築くことができているかどうかということです。厳しい言葉であっても、信頼関係ができていれば「あの人が言うのならしょうがない」と相手の耳にも届きます。けれども、信頼関係がなければどのような良いアドバイスであっても相手の耳には届きにくい。納得のいかない指示では“やらされ感”が先に立ってしまい、実行への意欲は湧いてきません。──モチベーション・マネジメントの観点から見て“ほめる”という方法は有効なのでしょうか。ほめるというのは、相手の長所や良いところを認めてポジティブに評価するということです。ほめられて嫌な気持ちになる人はまずいないでしょう。ただし、“見え透いた”“歯の浮くような”ほめ言葉は逆効果で、かえって相手の感情を害してしまうこともあります。しかし、長所を評価するという視点に立てば、嫌な相手であってもその相手の長所を見つけて認めることも、モチベーション・マネジメントにつながります。どんな小さなことでもよいので、それを認め、言葉にして評価することは、相手との関係の改善にもつながります。──“モチベーション行動科学”とはどのような学問でしょうか。例えば、円滑な対人関係を築くためにはコミュニケーションの促進が重要ですが、コミュニケーションと一口に言っても、その対象は大変広いです。視線や表情、しぐさなど、言葉によらないコミュニケーションもあれば、コミュニケーションのズレはなぜ起こるのか、私たちが他者を判断するときに陥りがちな心理的な錯誤にはどのようなものがあるかなどは、モチベーション行動科学の基本的な学びとなります。コミュニケーション・スキルをアップするための具体的な実践もその1つです。心理学分野からのリーダーシップやモチベーションに関する科学的な探究、経営学や教育学分野からの実践的なアプローチもモチベーション行動科学に含まれます。人それぞれに個別の事情や感情も千差万別な人間。それゆえに人と人とが関わる人間関係もより複雑で難しいものである。その上、他人のモチベーションのマネージメントを行うことは、誰しも容易なことではないが、そうした事象に体系的に取り組むのが“モチベーション行動科学”。理想的なアドバイスにより、周囲から頼られる存在となるために、心理学をはじめ、経営学や教育学など多角的な視点から解決を試みる学問に注目してみたい。調査時期:2014/12/08~2014/12/09調査対象:マイナビニュース会員調査数: 300名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2015年01月19日年末恒例の音楽番組「日本レコード大賞」。第56回となる今年は、総合司会に仲間由紀恵、TBSアナウンサーの安住紳一郎が務めることが発表された。仲間さんは今回が初の「レコード大賞」総合司会、安住アナは3年連続3度目となる。12月30日(火)に東京・新国立劇場から生放送される今年の「レコード大賞」。初の総合司会を務める仲間さんは、今年4月から放送されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」でも、吉高由里子演じる主人公の親友・葉山蓮子役の好演も記憶に新しいが、TBSでは現在放送中のドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」(毎週月曜20時~)でも、究極の“聞き上手”な極秘潜入捜査官を熱演し話題を集め、2015年には舞台「放浪記」の主演も決定している。さらに、今年9月には俳優の田中哲司との結婚を発表するなど今年、公私共に注目を集めた女優といえる。そんな仲間さんは今回の大抜擢に「初めてのレコード大賞の司会のお話を頂き、大変光栄に思っております。と、同時に今から緊張しております。安住さんとは司会では初めて共演させて頂きますが、安心ですしとても楽しみです。年末を締めくくる音楽の大イベントを盛り上げられますよう、一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みを寄せている。出演アーティストはまだ発表されていないが、近日、各賞受賞者が決まり発表される予定のよう。果たして、今年はどんなアーティストが栄冠に輝くのか?「第56回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(火)に生放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日仲間由紀恵が、10月20日(月)から放送されるTBSの新ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」で、主演を務めることが決定。仲間さんにとっては「ジョシデカ!-女子刑事-」(’07)以来7年振りの刑事ドラマとなるが、今回は“究極の聞き上手”の極秘潜入捜査官を演じるという。仲間さん演じる主人公は、水沢桜。朝は地元FM局のパーソナリティ“DJこころ”としてリスナーの声を聞き、昼は駒込中央署・生活安全課の相談窓口係として住民の苦情に耳を傾け、夜は元婦警の祖母・ウメ(草笛光子)が営む小料理屋で馴染み客から情報を得る。しかし、ひとたび事件が起これば、署長・五十嵐恭子(高島礼子)の命を受け身分を隠して潜入捜査する、といういくつもの顔を持つ女で、潜入捜査で聞き込んだ数々の声を淀みなく並べながら、熱血刑事・竹内正人(佐藤隆太)とタッグを組みながら犯人を追い詰めて行く。今回の出演について、仲間さんは「久しぶりの本格的な刑事ドラマで、今から撮影が楽しみです。“聞く力”で、事件を解決する役だと聞いていますので、いろんな顔が見せられたらな…と。見終わった後スッキリ出来るような、痛快な作品になればいいなと思います」と意気込みを語っている。決め台詞は「真言葉と偽り言葉、この耳ではっきりと聞き分けた…この事件、桜が聞きました!」。「TRICK」や「ごくせん」のような痛快な作品となるのだろうか?「SAKURA~事件を聞く女~」はTBSにて10月20日(月)より放送。初回は21時~2時間スペシャル/通常回は20時~放送。(text:cinemacafe.net)
2014年08月22日(画像はプレスリリースより)くじけそうになっても、仲間がいるじゃないか!痩せたい人の為のシェアハウスが、2014年3月21日にオープンする。これまでにもコミュニケーション型のシェアハウスを企画・運営している株式会社シェア・デザインによるもので、専属トレーナーによる指導も受ける事が可能。「シェアハウス」とは、通常のマンションなどとは違い、キッチンやお風呂、トイレなどは共同だ。家に共同で住み、自宅の部屋を借りている、というイメージだろうか。簡易の家具やベッド、冷蔵庫などが部屋に既についている事が多く、空きがあれば即生活が出来る。生活そのものをかえて、健康維持出来る身体に今回オープンするのは、東急田園都市線沿いの大型シェアハウス『シェアレジデンス宮崎台』。フィットネススペースもあり、専属トレーナーによるダイエットプログラムを受ける事が可能。どのようなトレーニングをして、どのような食材・量の食事がいいのかをアドバイスしてくれる。ダイエットの為だけではなく、健康維持の為にもうれしいプログラムだ。オープンに際し、3ヶ月のダイエットプログラムが用意された。専任のトレーナーがトレーニングから食事まで徹底サポート。もし、体重の5%を減らすという目標が達成出来なければ、プログラムの参加料と家賃1ヶ月分が全額返金される。一緒に頑張る仲間のいるシェアハウスで、春からのダイエットをしてみないか?【参考リンク】▼シェアタウン▼株式会社シェア・デザインプレスリリース
2014年03月21日(画像は株式会社扶桑社プレスリリースより)謎めく美しさ仲間由紀恵印象的な瞳と、つややかな黒髪で、見る人を引きつけて離さない仲間由紀恵さん。常にCMにひっぱりだこの彼女ですが、現在はテレビドラマにも出演中で、常に人気の高い女優さんのひとりです。しかし、そのプライベートはあまり知られてせん。彼女は控えめな性格のようで、今までメディアに対して、積極的に自分自身について語ることはほとんどありませんでした。そんな謎めく美しい彼女が、雑誌「Numero TOKYO」12月号で珍しくその心内を語っています。ロングインタビューで「素」の自分同誌面では、ロングインタビューを受けて、普段は見られない「素」の自分をみせてくれている彼女。今年デビュー20周年を迎え、これまでのこと、これからのこと、様々な角度から彼女に迫ります。また、彼女の自宅で撮影されたというデジカメ日記も公開されるということで、仲間由紀恵のプライベートをのぞき見できるめったにないチャンスです。新作主演映画が公開色んな役をこなせる実力派の女優さんですが、その原点ともいえる作品が「TRICK」でしょう。2000年から始まったこのドラマは大人気となり、今までに3度映画化されています。そして、来年1月にシリーズの劇場版第4弾が公開されます。今回で完結編となるということで、ファンには見逃せない映画です。これからも人気が高まりそうな仲間由紀恵さん。新年から美しく映画館を彩ってくれそうです。<参考>▼株式会社扶桑社プレスリリース肌荒れ、倦怠感、貧血・・・原因不明の「ちっちゃい体トラブル」は、まとめてポイ! 再び注目されている成分とは?
2013年11月12日ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーは25日、毎日新聞社主催の「がんばれ!クラブ・部活の仲間に贈る『私のアイアイメッセージコンテスト』」に特別協賛することを発表した。同コンテストは、全国の小学生5・6年生と中学生を対象に、クラブ・部活動・委員会などの学校生活における課外活動をがんばる仲間への応援メッセージを応募してもらおうというもの。人を思いやる気持ちや夢に向かって行動する姿勢・意欲を大事にすることを伝え、青少年の心身の健康の向上と「生きる力」を育み、あわせて目の健康や視覚の大切さを啓発することを目的として開催している。コンテスト名は、仲間のがんばる姿を自分の「目(eye=アイ)」でしっかり見て、心で感じて応援するという「愛(アイ)」の二つの意味を込めたという。クラブや部活動、委員会でがんばる仲間への、激励や思いやりのあるメッセージ(140文字以内)を募集中。9月6日までの期間に、募集チラシまたはウェブサイトから指定の応募用紙をダウンロードして必要事項を記載の上、郵送またはファクシミリで応募。応募メッセージの中から、審査委員による厳正な審査のもと、「最優秀賞」(賞状+副賞図書カード30,000円分)のほか、各賞が授与される。入賞作品は、10月10日の「目の愛護デー」に「毎日小学生新聞」や「15歳のニュース」などで発表されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日女優の仲間由紀恵が出演するNHKの長編ドキュメンタリー「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」が6月30日(土)と7月1日(日)の2夜連続で放送が決定。これに先駆け6月5日(火)、仲間さんが出席しての取材会がNHK放送センター(東京・渋谷)にて行われた。巨大海洋生物が集う世界有数のスポットである小笠原諸島に仲間さんが渡り、世界最大の無脊椎動物であるダイオウイカやその天敵のマッコウクジラやザトウクジラを生で目撃すべく海に出る。沖縄県出身で自身もスキューバダイビングや小型船舶の免許を持ち、海に慣れ親しんできた仲間さんだが小笠原諸島について「この島にしかいない植物や生物が生息しており、一度は行ってみたいところでした」と明かす。住所の上では“東京都”ではあるが、船が出る竹芝からおよそ1,000キロ離れており、仲間さんは25時間半もの船の長旅。島には2週間ほど滞在し、毎日船で移動しながら巨大生物を追いかけたという。特に、古くは西洋で船を襲う怪物“クラーケン”として恐れられていたダイオウイカは、これまで深海を泳いでいる姿が映像に収められたことがなく、目撃されることも稀な生物だが仲間さんは「運よく出会うことができました!」と満面の笑み。どれくらいの時間をかけてどのように出会ったのかは「見てのお楽しみ」とのことだが、「ドキュメンタリーという仕事はドラマなどとは違って、もちろん台本やシナリオはあるんですが相手がどこにいるか分からない野生の動物ということで計画通りに行かない大変さがありました」と苦労を述懐。だからこそ、これらの生物に出会ったときの感動はひと潮のようで「いままでの苦労が吹き飛びました。私たちの何倍もの大きさの生物が、あんなに力強く生きて動いてるということに感動しました」と興奮した面持ちで語った。また、小笠原で仲間さんはイルカの群れと泳ぐ“ドルフィン・スイム”も体験したそう。「初めは不安でした。『(イルカと)アイコンタクトしてください』と言われるんですが、『できるかな?』と思ってました。それが実際に潜ってみると、2匹のイルカが近づいてきて本当にこちらの目を覗き込んでくれるんです。緊張しながら見返したら、フッと泳ぎ始めたので頑張って泳いで付いていきました」と神秘体験の感動を明かした。番組を通じて伝えたいことを問われると仲間さんは、クジラの群れが世界中の海を巡っていることに触れ「大きな地球をグルグルと行ったり来たりすることが、もしかしたらそんなに大変なことじゃないのかも?と思えるくらい大きな生き物でした。そう思うと、同じ地球で生きているということで地球をもっと近くに感じることができた気がして、環境というものがとても尊いものに感じました。小笠原の美しさと巨大な生物のダイナミックさを感じていただき、彼らとこれからも共存するために私たちはどんなことに気を付けなくちゃいけないのか?ということも考えていただけたら」と語りかけた。「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」は6月30日(土)、7月1日(日)の2夜連続で21:00よりBSプレミアムで放送。
2012年06月05日100万部突破のベストセラー小説をドラマ化した『テンペスト』が3Dで映画化され、主演の仲間由紀恵、谷原章介と高岡早紀が28日に都内で完成報告会を行った。その他の写真『劇場版テンペスト3D』は、女性に学問が禁じられていた19世紀の琉球王朝を舞台に、女に生まれてきたヒロイン・真鶴(仲間)が、父の王宮入りの願いを叶えるべく男・孫寧温として生まれ変わり、王国を立て直すまでの波乱万丈の人生を描く。この日、鮮やかな真鶴の琉装で登場した仲間は、3Dのホログラム映像によって作られたバーチャルの孫寧温と初対面するというパフォーマンスを披露。見事に寧温と息の合った動きを見せた仲間は、「実は私のほうからは寧温が見えないんです。なので入念なリハーサルを重ねて位置とか確認したんですが、無事成功してよかった」と安堵の表情を見せた。また、王国を愛するがゆえに、寧温と対立する聞得大君を演じた高岡も琉装で登場し、「本作では仲間さん演じる寧温をたくさんいじめさせていたきました。仲間さんもノリノリだったので、かなり気持ちの良いいじめっぷりが観られると思います」と笑顔で撮影を振り返った。最後に仲間は、「舞台、ドラマ、映画と長きにわたり携わってきた『テンペスト』は、一生自分にとって財産に残る体験となりました。沖縄の壮大な自然や美しい景色を3Dで観てほしいです」とPRした。『劇場版テンペスト3D』2012年1月28日(土)丸の内ピカデリー他全国ロードショー
2011年11月28日