シャーロット オリンピア(Charlotte Olympia)とマック(M・A・C)によるコラボレーションコレクションが3月24日に発売。これに先駆けて3月16日から22日まで、伊勢丹新宿本館2階の婦人服プロモーションにオープンするポップアップショップにて同コレクションの先行発売を実施する。今回販売されるのは、限定コスメコレクション、及びシャーロット オリンピアのシグネチャーアイテムであるシューズ、バッグにマックのコスメをイメージしたプリントをあしらったアクセサリーコレクション。コスメでは、「ズーム ラッシュ」(2,500円)、「スタジオ ネイル ラッカー」(全3色 2,500円)、「プロットフィルム」(1,900円)、「リップスティック」(全3色 3,500円)、「クリーム カラー ベース」(全2色 2,900円)などのアイテムを発売。アクセサリーコレクションは、ヒールシューズ(10万8,000円)やバレエシューズ(7万7,000円)、クラッチ(13万6,000円)、ポーチ(3万9,000円)、アクセサリーなどのアイテムをそろえた。
2016年03月14日伊勢丹新宿店では、3月16日から21日まで、北海道の旬のグルメを中心に紹介する「北海道展」を同店本館6階催物場で開催する。会場内イートインコーナーでは、地元食材にこだわったメニューをはじめ、グルメ情報サイト「ぐるなび」とコラボレーションしたメニューも堪能できる。今回の注目は、“北海道の食材”にこだわりをもつ店が出店していることだ。菜々兵衛(ななべえ)(札幌市)は、「ミシュランガイド北海道版」に掲載され、「ジャパンラーメンアワード2016」にも選出された実力派ラーメン店。同店から提供される「北海道もち豚の中華そば」(各日50点限定/834円)は、旭川の醤油で仕上げられたスープに、北海道産もち豚のチャーシューをトッピング、麺も道産小麦が使用される。スープは前日から翌日のために一から仕込みをしており、濃縮スープを使用していない徹底ぶりだ。鮨処 木はら(函館市)からは、「大将渾身の5貫盛り」(各日50点限定/3,000円)が登場する。この5貫は、本まぐろのトロ漬け、炙りきんき、カニ酢ジュレとカニ味噌で仕上げられた毛ガニ、牡丹海老、エゾ鮑。函館生まれの大将だからこそ知り得る、今が旬の海鮮素材、そして、その旨みを存分に引き出せる包丁さばきに感動すること間違いなしの贅沢なひと品だ。大地のフリット(札幌市)から登場する「北海道産じゃがいもフリット(ディップ付)」(600円)にも注目。同店は北海道産のじゃがいもを、道内の様々な産地や品種、様々なカットや好みの塩やディップで食べることができる“セミオーダー式フレンチフライ専門店”で、三越伊勢丹の担当バイヤーによれば、地元の女子高生の間でも人気が高い店だという。また同展では、グルメ情報サイト「ぐるなび」とコラボレーションしたメニューもイートインコーナーで味わうことができる。札幌市に店を構える野菜フレンチ・イタリアンの名店、ジャルダン ポタジエ エラニシ(Le Jardain Potager TERANISHI)は、ぐるなび担当者一押し。同店から提供される会場限定メニュー「北の大地プレート 6種」(4,600円)は、オーナーの寺西シェフが信頼を寄せる生産者の厳選食材が盛り込まれ、コース仕立てで紹介される。コースは全6種で、“知内産牡蠣の窯焼きジェノヴェーゼ”をはじめ、“越冬じゃがいも5種のパイ包み焼き”、“十勝ポワローとタラバ蟹のグラタン”、“江別えぞ但馬牛 江別はるゆたかのタルティーヌ”、“安平町ホエー豚とカマンベールチーズのリエット”、“江別雪の下白菜の塩釜ロースト 十勝共働学舎ラクレットチーズと豆のソース”のメニューを堪能することができる。更に会場内では「夕張メロンキャラメル」がもらえるスタンプラリーを実施するほか、同展を紹介する伊勢丹新宿店の公式サイトでは、“爆食サポーター”としてブロガーのフォーリンデブはっしー、はあちゅうによる同展の実食レポートも公開されている。
2016年03月14日今月1日パリで披露した16-17AWのコレクション『NOISE』も記憶に新しいアンリアレイジ(ANREALAGE)が16日の伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区を皮切りに期間限定のFLOWER SHOPをオープンし、バーチャルな花見を開催する。このFLOWER SHOPのコンセプトは“見えない花”。「重要なものは目に見えない。花だっておなじなんだ」というメッセージが込められた同ショップには、バーチャルなお花見が出来る桜の樹が出現。肉眼では見えない真っ白な桜が、スマートフォンでフラッシュ撮影することで、画面上に鮮やかな花を咲かせるという。このFLOWER SHOPでは、“花を贈るように、花を着る”というメッセージで展開され、店頭に並ぶ花々は全てファッションアイテムとして見につけることが出来るという。展開アイテムは、フラッシュで花が咲くTシャツやリバティーと協業した再帰性反射の花柄アイテムの他、フラッシュにより色づくコサージュや、花をアクリル樹脂で固めたアイテムなどを予定している。ファッションに積極的にテクノロジーを掛け合わせ続けているアンリアレイジが咲かせるバーチャルな桜に期待したい。なお、3月16日から29日まで伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区での開催に続き、3月30日から4月5日まで三越銀座店3階=ル・プレイス、4月6日から12日までジェイアール京都伊勢丹5階=特設会場でもアンリアレイジによるFLOWER SHOPが展開される。
2016年03月14日日に日に陽射しも春めいて、4月からの新生活に向けた準備に心踊らせている人もいるのでは。また春は卒園式や入学式など子供にとっても別れと出会いの季節。そこで、伊勢丹新宿店本館2階=アーバンクローゼットで、大人女性に向けて提案する子供の卒園式や入学式に向けたスタイルや、春に着たい「おとなきちんと」なシーンに相応しいアイテムを聞いた。3月に入ると卒園式や入学式で着る洋服を探す顧客が増えるそう。今回は、トレンドも取り入れながら、「きちんと感」も備えたスタイリングを紹介する。大人女性に向けたリアルなスタイリングを提案するベイジ,(BEIGE,)からは、ヌードカラーのノーカラージャケット(3万9,000円)を取り入れたスタイリングを紹介。入学式などハレのシーンでは、このジャケットに曲線的で女性的らしいデザインのブラウスとテパードシルエットのパンツを合わせたようなオールインワン(3万3,000円/BEIGE,)をを合わせてみて。程よいストレッチ性とシワになりにくい素材を厳選してるとあって、まだまだ動きの活発な子供とのお出かけにも対応可能なのも嬉しいところ。ヌードカラーのノーカラージャケットには、オールインワンをスタイリングせっかく新調したジャケットだから、デイリーユースでも楽しみたいという時は、前述のヌードカラーのノーカラージャケットに三越伊勢丹限定のライトグレーのワンピース(2万6,000円/BEIGE,)を合わせると品のあるスタイルが完成。このワンピースは、柔らかなジャージー素材で着心地がよく、シルク混の程よい光沢と落ち感がきれい。また、胸元のカシュクールデザインが「おとなきちんと」なポイントに。ヌードカラーのノーカラージャケットに、ジャージー素材のライトグレーのワンピースをコーディネート卒園式などの式典でも活躍するのは、落ち着いたネイビーのジャケット(4万1,000円/BEIGE,)。シンプルな一着ながらも、細く艶感のあるラペルが洗練された印象を演出してくれそうだ。そして4月からの新生活に向けてオフィスで着る洋服にも春らしさを取り入れたいという人も多いのでは。ワンアイテム投入するだけでフレッシュな春の雰囲気と「おとなきちんと」を演出できるのがライムイエローやアクアブルーの半袖ペプラムシャツ(1万9,000円/Ready for the Weekend)。前後の長さに変化をつけたライムグリーンのペプラムシャツとネイビーパンツをスタイリング膝上はワイドなシルエットながら、裾はタイトなシルエットのホワイトパンツにペプラムシャツを合わせて今やおなじみのペプラムシャツも、前見頃と後ろ見頃の長さを変える事で新鮮なシルエットに変身。こちらも、お手入れの簡単さなどを考慮し、洗いをかけた生地を採用。手持ちのパンツと合わせるだけでも、「おとなきちんと」な気分が楽しめそう。
2016年03月13日リモデルから1周年を迎えさらにアップデートした、伊勢丹新宿店のキッズフロア。この場所を愛し足繁く訪れる著名人たちが多いことでも有名だ。そこで伊勢丹ではモデルやスタイリスト、クリエイターに文化人などのおすすめの声を集めた、キッズフロアの魅力に迫る「VOICE for ISETAN KIDS」を実施。人々から関心を集める“インフルエンサー”たちが選ぶ、とっておきのアイテムを紹介したい。■モデルのSHIHOさんは娘を持つママならではの視点でピックアップ最近ではアジア圏を中心に海外でも活躍の場を広げているモデルのSHIHOさんは、プライベートでは4歳になる娘の母でもある。そんな彼女が選ぶのは、着心地抜群で一着持っていると便利だという「ジェラートピケ(gelato pique)」のスムーズィーパーカ(XXS・S展開/5,600円)。部屋着として、親子お揃いにしてもかわいいとコメント。またコーディネートのポイントになる「ブルーバード ブルバード(BLUEBIRD BOULEVARD)」のヴィンテージリネンギャザースカート(110から130展開/1万5,000円)もセレクトした。■息子と娘で長く使えるアイテムを選ぶ、女性のカリスマ大草直子さんウエブマガジン『mi-mollet』編集長であり、スタイリストの大草直子さんは、10歳の息子に「トゥーイレブン(two eleven)」の半袖ストライプシャツ(100から160展開/13,000円~)、5歳の末娘に「ラドロー(LUDLOW)」のラフィアタッセルポシェット(2万3,000円)を選んだ。「友人の鈴木六夏ちゃん(モデル)が手掛けるシャツブランド・トゥーイレブンから、息子の後も娘が着られ長く愛用できるシャツをピック。子どもはバッグを持ったお出掛けが好きなので、娘にはラドローのポシェット。ワンピースとコーディネートしたらかわいい」とコメント。伊勢丹のキッズフロアでは、玩具売場で行われるライブのテーブルマジックが好きで、買物を嫌がる息子もそこにいればハッピー、と話す。■スタイリスト・佐々木敬子さんが選ぶのは男の子目線のアイテムオリジナルブランド「マイラン(Mylan)」を手掛け、広告や雑誌などで活躍する人気スタイリストの佐々木敬子さんは、何か買う時に迷わず訪れるのがリ・スタイル キッズ(Re-Style Kids)だという。息子を持つママらしく、男の子が好きな乗り物(ヨット)をプリントした「リタジーンズ トーキョー(RITA JEANS TOKYO.)のTシャツ(110から130展開/4,900円)、「メイプル(melple)」のスウェットショーツ(110から140展開/7,200円)をピックアップ。着ていて楽なもの・何枚あってもいいもの・派手な色や柄に合うものをベースに選んだと話す。■VERYモデルの鈴木六夏さんは自身が手掛けるブランドからピックアップ自身も男の子の子どもを持ち、男児に“服を着こなす”ことを感じて育ってほしいと、ブランド「トゥーイレブン」を立ち上げた鈴木六夏さん。春先に羽織れる、着丈の長いトゥーイレブンのシャツ(100から160展開/14,000円~)を選んだ。「太めのパンツやハーフパンツに合う1枚。160はママがシャツワンピースでも着られます」とコメント。加えて「アシーナ ニューヨークガール(Athena New York Girl)」の愛らしいブレード中折れハット(1万6,000円)も、女の子におすすめしたいとピックアップ。キッズフロアではジューススタンドの「ハッピーホームキッチン」がお気に入りで、子どもが買物に飽きてしまったときや休憩に利用しているそう。■ミュージシャンならではの視点で選ぶ坂本美雨さん音楽活動の傍ら、演劇、ナレーション、執筆活動も行う、幅広いフィールドで活躍する坂本美雨さん。習い事としてではなく、触れて音を聞き自然と音楽と親しんでもらいたいと、「NEW CLASSIC TOYS」の玩具のピアノ(1万円)をセレクトした。また自身の子どもの離乳食デビューを控え、モチベーションアップのために購入したという「ミナペルホネン(mina perhonen)」のプレート(3,200円)、コップ(1,500円)も紹介。「少し変形しているため子どもが持ちやすく、かわいい食器は母親の気持ちも上がる」とコメントしている。幅広い世代の女性から支持を集め、トップを走り続ける彼女たちだけに、その審美眼に適ったアイテムは要注目。VOICE for ISETAN KIDSではこの他にも、様々な著名人たちがおすすめアイテムを紹介している。これらの意見を参考に、新しい出合いを求めて買い物へ出掛けてみてはいかがだろう。※本記事は、(引用元: VOICE for ISETAN KIDS ) より執筆を行っております。
2016年03月12日コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)とディアンドデパートメントプロジェクト(D&DEPARTMENT PROJECT)が運営する「グッドデザインショップ(GOOD DESIGN SHOP)」のポップアップショップが、3月30日から4月5日まで伊勢丹新宿本館1階のザ・ステージにオープンする。同ポップアップショップでは、両ブランドの限定品や厳選したアイテムなどを多数展開。コムデギャルソンからは、川久保玲がデザインしたチャイナジャケットやポンチョ、CDG Tシャツの復刻版など、時代に左右されない限定商品が登場。ディアンドデパートメントは、選りすぐりの雑貨や限定色の靴箱などをそろえる。
2016年03月11日フェンディ(FENIDI)が、2016春夏コレクションのアイテムをそろえたポップアップイベント「フラワーランド(FLOWERLAND)」を、3月9日から15日まで新宿伊勢丹本館1階ザ・ステージで開催している。同イベントでは、フラワーモチーフの最新コレクションと、フラワーアーティストの東信の世界を融合させた色とりどりの花が咲き誇る夢の国、フラワーランド(FLOWERLAND)を会場に表現する。ファーやレザー、プレキシガラスの立体的フラワーモチーフがあしらわれた新作バッグ「マイクロ ダブル バゲット(MICRO DOUBLE BAGUETTE)」の限定カラーや、レディ・トゥ・ウエア、バッグ、シューズ、アクセサリーまでを展開する。なお、会期中はフェンディの職人とフラワーアーティストとのコラボレーションによる「ボトルフラワー」のデモンストレーション販売も行われる。同イベント終了後には、3月23日から29日までフェンディ岩田屋本店、3月23日から29日まで阪急うめだ本店1階コトコトステージ11でも開催を予定している。
2016年03月09日トッズ(TOD'S)が3月9日から15日まで、伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴と1階=ハンドバッグにポップアップショップをオープンする。同店の婦人靴売り場では、アイコンシューズ「ゴンミーニ(GOMMINO)」の日本限定モデルとして、レッド、ネイビー、ホワイトのトリコロールカラーにメタリックなラチェットを配した心踊るような色使いのシューズを展開。また、3月9日から15日の期間、同ショップではイタリア・マルケ州にある本社ファクトリーより来日した職人が本場の卓越したクラフツマンシップを実演する「TOD’S ARTISAN EVENT」も開催する。同館1階のハンドバッグで展開するトッズのポップアップショップでは、春の訪れを感じさせるてんとう虫のチャームが可愛らしい一枚革のトートバッグ「ジョイ(JOY)」の限定モデルとなる華やかなレッドカラーが登場。スムースレザー×スエードと二つのスタイルが楽しめるリバーシブルタイプのバッグを始め、ミニバッグ、ペーパーバッグの3種類を展開。いずれも伊勢丹新宿店の限定アイテムだ。また、伊勢丹新宿店でのポップアップショップに続き、3月16日から22日まで銀座三越2階=グローバルメッセージにトッズのポップアップショップをオープン。このショップでは「ゴンミーニ」のトリコロールカラーに加え、イエロー、グリーン、ライトグレーや、メタリックカラーを加えたシルバーとゴールドの「シティ ゴンミーニ」もお目見えするという。
2016年03月09日リモデルオープンから1周年を迎えた伊勢丹新宿店本館6階ベビー子供フロアでは、3月2日より様々なポップアップショップがオープンしている。ウエストパークでは、パリ発の子供のためのライフスタイルブランド・ボントン(BONTON)が、“健やかで心地よいまいにち”をコンセプトにしたポップアップショップ「DOUCEUR DE VIVRE by BONTON」をオープン。テーマに合わせて定期的に入れ替わる人気のウエアや雑貨等を、パリ本店さながらのラインアップで紹介する。同ショップは4月12日までの期間、“Rilakkuma+Enfance~リラックマ+子どもらしさ~”をテーマに、人気キャラクターリラックマとコラボレーションしたカプセルコレクションを展開。リラックマのプリントを施した総柄のおくるみ(3,400円)や下着(4,000円)、着心地の良いセットアップ(70から90cm 12,500円)、横たわる愛らしいリラックマをプリントしたTシャツ(105から130cm 7,500円~)、膝にリラックマのフェイスマークをプリントしたレギンス(105から130cm 7,000円~)を販売する。この他、子供たちの身支度に欠かせないアイテムもラインアップする。4月13日からは、“American Graffiti+Exprimez-vous~自分を表現しましょう!~”をテーマに、スウェットやTシャツ等のアイテムを展開。パリの人気アーティストZoe Rumeauによる針金を使ったオブジェも先行販売する。テイストフル スタイルでは29日までの期間限定で、品質の良さやシンプルなデザインをコンセプトとしたベーシックブランド・フィス(FITH)のポップアップショップがオープン。三越伊勢丹限定商品も販売する。
2016年03月09日伊勢丹新宿店では、3月16日から22日まで、『美少女戦士セーラームーン』と同店がコラボレーションしたイベント「MOONLIGHT LOVE GIRLS ~LET’S PRISM POWER MAKE UP!~」を同店本館7階催物場(7階最終日は21日午後6時閉場)、2階センターパーク/ザ・ステージ2で開催する。同イベントは、美少女戦士セーラームーンとファッションブランドがコラボレーションした三越伊勢丹限定アイテムや先行販売アイテムが発売されることや、店内もセーラームーンの世界観が表現された本格的な装飾などが用意され、例年話題を呼んでいる。今回、7F催事場ではセーラームーンとアナスイ(ANNA SUI)がコラボレーションしたアイテムを発売する企画が前年に引き続き登場する。この企画は、同店担当者によれば、デザイナーのアナスイがセーラームーンの大ファンだということから昨年から実現化に至ったという。前年人気No.1だという「時空の鍵ペンダント」は、本年はパープルのアメジストがプラスされて“パワーアップ”したペンダントとして登場(2万3,000円)。また、今回アナスイ本人もオーダーしたという、セーラームーンに登場するティアラをバレッタにアレンジした「セレニティクリスタルバレッタ」(1万3,000円)も発売される。この他、蝶のモチーフがデザインされ、蓋を開けると中には動くパーツが入っているアナスイ特別仕様の「星空のオルゴールペンダント」(2万3,000円)や、コズミックハートコンパクトを中心にセーラー戦士の守護星マークが付き、今回、新たにデザインされたチャームが付いたボストンバッグ(3万9,000円)も登場する。レザーエナメルウォレット(長財布/2万3,000円)は、エナメルの上質な光沢感と、ユニークなカッティングが目を引き、ジップの引手部分には、小さめサイズのムーンスティックがあしらわれている。7階会場では、BABY-Gとのコラボアイテムの他、ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)からはルナ・アルテミス・ダイアナをモチーフにしたワンピース(3万6,000円)やブラウス(2万3,000円)などが登場。ピンクハウス チェルシー(PINK HOUSE CHELSEA)からは同ブランドらしい変身アイテムやルナPボールがデザインされたスカジャン(3万8,000円)。ナルエーからは、セーラー戦士の守護星マークがポイントのパジャマ(9,000円)やメッシュポーチ3点セット(5,000円)などが展開される。2階センターパーク/ザ・ステージ2では、サマンサベガ(Samantha Vega)、サマンサティアラ(Samantha Tiara)、リッチミー プレミアサロン(Riccimie PREMIERE SALON)、ハニーバンチミューチュアル(HoneyBunch MUTUAL)、サマンサタバサスイーツ(Samantha Thavasa sweets)とのコラボレーションアイテムが発売される。サマンサベガからは、「セーラー戦士レザーミニポシェット」(3万3,000円)、「セーラー戦士レザーロングウォレット」(2万4,000円)などがセーラー5戦士に加え、外部太陽系戦士のカラーもラインナップに加わった全10種のカラーバリエーションで登場。前回同イベントで人気であったというルナ・アルテミスのアイテムもバリエーションで紹介される。今回初登場となるサマンサティアラは、ピーチゴールドの「クリスタルスターコンパクト ネックレス」(8万5,000円)、「セーラー戦士リボンモチーフネックレス」(1万5,000円から1万6,000円)、「時空の鍵シリーズ シルバーYGコーティングネックレス」(2万3,000円)などを用意。同じく初登場のサマンサタバサ スイーツからは、「ハートマカロン with ミニチュアリータブレット セーラームーン」(2,500円)や、「セーラームーン ハートラスク」(10枚入り/2,000円)などが発売される。リッチミー プレミアサロンとのコラボでは、「セーラームーン モチーフ ビジュー付カーディガン」(1万9,000円)、「コズミックプリントパフドレス」(2万8,000円)や「ルナ&アルテミス ワンピース」(2万8,000円)など。ハニーバンチ ミューチュアル(Honey Bunch MUTUAL)からは、「セーラー戦士襟ジップパーカー(2WAY)」(1万9,000円)、「セーラー戦士Tシャツ」(9,000円)、「セーラー戦士トートバッグ」(5,500円)などが発売される。同イベントは伊勢丹新宿店で会期終了後、3月30日から4月5日まで名古屋の大名古屋ビルヂングイセタンハウス、4月8日から14日まで大阪のルクアイーレでも開催される。
2016年03月09日伊勢丹新宿店では3月2日から31日まで、人工知能アプリ「センシー(SENSY)」を活用した新たなファッションキャンペーン「FIND NEW STYLE」を本館2階のアーバンクローゼットで開催する。SENSYは、アプリ内に登録されている提携ブランドの服を、ユーザーが“好き”と“嫌い”で分類することで、人工知能がファッションセンスを学習し、ユーザーの好みに合ったアイテムを提案してくれるという専属スタイリストアプリ。伊勢丹新宿店では昨年9月よりこのアプリを活用し、来店者の好みに応じたファッションを提案するサービスを行っている。今回は新たに、「女性として、妻として、母として、様々な役割を見事に生きている女性」をメインターゲットに、忙しい女性たちに限られた時間の中でも手軽にファッションを楽しんでもらえる新しいスタイルのショッピングを提案。人気女性スタイリストの大草直子と亀恭子のスタイリングセンスを搭載したアプリを提供する他、今回より来店・試着予約の機能も追加。事前に目当ての商品を決めて予約をすると、伊勢丹のスタイリストがその商品を用意して試着の準備を整えてくれる。
2016年03月08日デンマーク発のジュエリーブランド・ソフィー ビル ブラーエ(SOPHIE BILLE BRAHE)のアイテムが、3月9日から22日まで伊勢丹新宿店本館3階のウェストパーク/プロモーションで開催されるポップアップイベント「Mode Jewelry」に登場する。「Mode Jewelry」は、モダンかつファッション性の高い注目のジュエリーブランドが集結するポップアップイベント。ソフィー ビル ブラーエからは、シグネチャーアイテムである「クロワッサン(Croissant)」シリーズのイヤーカフを始め、ダイヤモンドやパールなどを用いたジュエリーの数々が登場する。限定アイテムとして、バロックパールが施されたピアス「エリプセ アリエル(Elipse Ariel)」も販売。また「クラシックなものをモダンに解釈する」というサカイのデザイナーである阿部千登勢と共通する考え方をもとに製作されたカプセルコレクション「サカイソフィービルブラーエ(sacaisophiebillebrahe)」なども展開される。なお、同コレクションは昨年10月にパリで行われたサカイの16SSコレクションショーにも登場したもの。全10型のユニークなスタイルで展開される。
2016年03月07日伊勢丹新宿店の地下食品売場では、“シルク”をテーマにしたスイーツのコレクションが3月15日まで販売されている。同店の和菓子担当バイヤーによれば、「婦人服売場が同時期に“シルク特集”を行うのに合わせ、食品も同じテーマで取り上げた。和菓子に関しては、“見立て”の文化が最大の美徳。色や形で四季を表現するのが一般的だが、今回、繊維の素材感を表現するという新しい切り口に挑戦した」とコメントする。同フロアの各和菓子ショップでは、“シルク”を彷彿とさせるビジュアルのオリジナル商品が作られている。京菓匠 鶴屋吉信は、西陣織にちなんで、束ねてひねった絹糸を再現したような、ういろうで白あんを包んだ「おりひめ餅」(ピンク・白・黄/1個450円)を発売する。“繭”に見立てられた菓子を提供するのは、花園万頭の黄味餡を包んだ餅菓子「白繭」(1個381円)や、小布施堂Shinjukuの栗餡を入れた饅頭「くりまゆ」(300円)など。老松からは和三盆糖を使って糸巻きに巻かれた絹糸を表現した干菓子「絹の糸」(5個入り/650円)を発売する。また、松田養蚕場が開発、風味を損なわずしっとりとした食感が得られる無味無臭の水溶液、“シルクタンパク溶液”が入ったスイーツも登場。はちみつの香りがふんわりと香るイルフェジュール(Il Fait Jour)の「しっとりはちみつロール」(1,200円※3月10日まで発売)、米粉を使った焼き菓子を発売する横濱元町霧笛楼の「しっとりシルキー横濱ビスキュイオ ソワ」(5枚入り/1,500円※3月10日まで発売)などだ。このほか、ミルク餡をサンドし、ホワイトチョコを表面にかけた真っ白なミニどら焼き、御笠山の「どら焼きホワイト」(1個250円)、杏仁豆腐のような香りが口の中に広がるシフォンケーキ、フレイバーの「シルクのエンジェルフードケーキ」(1,700円)など、食感も“シルク”のように、なめらかでふんわりとしたスイーツがそろう。このように和洋菓子コーナーでは、シルクそのものを生地に入れ込んだ菓子から、シルクに見立てた菓子、シルクのように真っ白な菓子、シルクのように滑らかでふんわりとした食感が楽しめる菓子など、あらゆる角度から“シルク”という切り口で創作されたラインナップの競演を堪能することができる。
2016年03月07日三越伊勢丹HDが新しい成長事業の柱として開発を進めている中型店プロジェクトの過去最大規模となる新業態「イセタンハウス(ISETAN HAUS)」のプレスプレビューが4日行われた。名古屋駅前の大名古屋ビルヂングのキーテナントして出店するもので、オープンは3月9日。地下1階から2階の3層、約3,000平米の売り場は、名古屋駅前のランドマークであると共に、駅から地下通路を抜けてオフィスビルへ向かう連絡通路にあたり、既存の商業施設に比べ格段に広い通路が特徴。エントランスのアトリウム、エスカレーター、通路を囲む形で同店のフロアが展開される。「FUN(楽)」をコンセプトに、楽しさを軸に据えた新たなビジネスモデルの同店は伊勢丹新宿本店の魅力である旬なMDをベースに地域特性を生かした構成。2階に百貨店初、名古屋地区初として、新たな編集ゾーンとして登場する「ウェルビーイングスポーツ」を始め、スーツスタイルを排除した「メンズクローゼット」や、イセタンミラーと新宿本店地下2階のビューティアポセカリーのコンセプトがコラボした「コスメティクス」などの新しい試みを提案。同じ中型ファンションセレクトストアの東京ミッドタウンの「イセタンサローネ」や丸の内の「イセタンサローネ メンズ」とは違った「イセタン」ブランドの魅力を打ち出している。駅に直結する地階エントランスは、ウィークリーベースでポップアップが展開されるイベントスペースと、今春デビューしたザ・フラワースタンド ケイタマルヤマ(THE FLOWER STAND_KEITA MARUYMA)とザ・スーベニールショップ アナ スイ(THE SOUVENIR SHOP_ANNA SUI)、バッグのムータ フォンド(muta fondo)、ラピュルム サマンサタバサ(LAPLUME SAMANTHA THAVASA)、眼鏡、ジュエリーなどで構成されるコンセプトショップのゾーンを、白を基調とした空間で提案。コンセプトショップと広い通路を挟んで対面には、初の常設ストアとして導入された伊勢丹のオリジナル雑貨ブランド「ニッポッピン(nippoppin)」。デジタルサイネージと大型タッチパネルのカウンター什器には、日本とロンドンに拠点を置く映像クリエイター集団WOWの映像作品が流れ、最新のミラー型ディスプレイなども設置されている。「ニッポン(nippon)を回文表記すると中央にポップ(pop)が現れる」というコンセプト通り、従来の和ものの集積ではなく、グラフィック、写真、ファッション、イラストなどさまざまなジャンルの日本のクリエイターたちと、日本の“技術”をコラボレーションした“型破り”なMDで構成。服部一成のトートバッグ、できやよいのハンカチや傘、『進撃の巨人』『ちはやふる』などの漫画アニメ、天野喜孝の『CANDY GIRL』をモチーフにしたクリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)のアイテムまで展開されている。100平米の売り場は3つのゾーンに分かれ、増田セバスチャンがディレクションした加賀の伝統工芸なども提案され、東京解放区で培った伊勢丹ならではのPOPさだ。「健康的な生き方=ウェルビーイング」をテーマに新しいスポーツゾーンを編集した2階は、「アスレジャー」「グランピング」といったブームを牽引する日本を代表するメーカーを中心に集積している。目玉はグランピングブームの火付け役とも言える新潟・燕三条のアウトドアメーカー、スノーピーク(Snow peak)。メンズレディスのアパレルも含めて展開する売り場は、東京に次いで2番目となる。サイクルカジュアルウェアの草分けのナリフリ(narifuri)がコーナーを構え、休養をテーマにした日本初のセレクトショップ「リカバリーラボ プロデュースバイ ベネックス(Recovery Lab Produced by VENEX)では、今回新たに開発された疲労度をセルフチェックするタブレットも設置されているのも、モノからコトに目を向けるFUNの要素の一端。また、スイスのアスレジャーブランド【SN】スーパーナチュラル(SUPER.NATURAL)も同ゾーンにセレクトストアとして日本初出店を果たしている。また、名古屋シティマラソンに代表されるようにランナーが多いと言われる土地柄、ミズノのコンセプトショップ、ノハラ バイ ミズノ(NOHARA BY MIZUNO)が導入され、話題のMラインの復刻モデルシューズも並ぶ。中央のスニーカーのコンセプトショップ「キック ザ シティ(Kick The City)」では、伊ピッティウオモのスタッフ用としてデザインされたスペルガ(Superga)のバイカラーのスニーカーや、ADIDAS ZX700のブラックなど限定モデルが、同店と新宿店、丸の内イセタンサローネ メンズで限定販売される。メンズウエアを展開するゾーン「メンズクローゼット」も、2階のコンセプト“ウェルビーイング”に基づいて“体と心の充足”をテーマに「エレガント」「ワーク」「リラックス」の3テーマで構成。商品の約半分は三越伊勢丹から今春デビューするPBのエアディム(EADEN)と、ヴィルーム_ネイビー(v::room navy)を中心に展開される。展開ブランドはエレガントゾーンが、LBM91、フィナモレ(Finamore)、インコテックス(INCOTEX)、PT01などのイタリアンクラシコの専業メーカーのアイテムで構成。ワークゾーンにはMHL、ラグ&ボーン(rag & bone)、フランク&アイリーン(Frank&Eileen)、ジェームス パース(JAMES PERSE)といった2階の婦人服と連動し、環境に合わせた女性視点での好感度の高いブランドでフロアが構成されている。Text: 野田達哉
2016年03月07日三越伊勢丹ホールディングスの100%子会社であるマミーナは、アナ スイ(ANNA SUI)、及びケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)の雑貨を中心とした新ブランドをそれぞれ、3月9日より三越伊勢丹グループ約40店舗で展開開始する。アナスイからは、“旅とリゾート”をコンセプトにした雑貨中心のラインナップとなる新ブランド「THE SOUVENIR SHOP_ ANNA SUI」がデビューする。アーカイブコレクションに使用されたモチーフをヒントに、“旅先にもっていきたいもの、旅先で出会ったおみやげ”をテーマに揃う。ラインアップは、ミニポーチ(1,500円から2,300円)、Tシャツ(4,900円)、ハンドタオル(600円)、リュックサック(6,900円)、ショルダーバッグ(Sサイズ 3,900円、Mサイズ 4,900円)など。ケイタマルヤマからは、新ブランド「THE FLOWER STAND_ KEITA MARUYAMA」がデビューする。“日常に花を”をコンセプトに、ケイタ マルヤマのアーカイブコレクションのグラフィックや刺繍を新たにアレンジし、日常使いやギフトにもマッチする雑貨を展開、アートディレクションは7graphic&Co.が手掛けた。ラインアップは、キャンバスポーチ(Mサイズ 2,500円、オバール型 2,900円)、プリントマスクケース(1,600円)、プリントトートバッグ(Mサイズ 8,000円、Lサイズ 9,000円)など。また、ファーストシーズンではファッションディレクターでイラストレーターのDaichi Miuraとコラボレーションしたランチトートバッグ(2,000円)やiphone6対応の携帯電話ケース(3,500円)も発売する。
2016年03月06日3月9日にグランドオープンする大名古屋ビルヂングのプレス内覧会が4日行われた。昨年秋に竣工した同ビルのオフィス部分は先に開業しており、今回約 3,800 坪、全74店舗を集積した地下1階から地上5階の商業施設部分がオープンする。地下1階、1階、2階にはキーテナントとして、三越伊勢丹HDが新たなビジネスモデルとして展開する中型店舗の新業態「イセタンハウス(ISETAN HAUS)」を約900坪で出店。「伊勢丹ブランド」としては初の東海エリアの出店となり、店内のデザインのアートディレクションは名和晃平(SANDWICH)が手掛けた。イセタンハウスは、自主編集ショップ「リ・スタイル(Re-Style)」、「レディ フォア ザ ウィークエンド(Ready for the Weekend)」の婦人服を中心に、コスメ、紳士服、雑貨など伊勢丹新宿本店のエッセンスを凝縮したファッション・セレクトストア。「ニッポッピン(nippoppin)」(地階)や伊勢丹チェックのアイテムを集積した「イセタンタータン」「(2階)など、新宿本店でこれまでポップアップで展開されていたプロジェクトも今回初めて常設売り場として展開されている。開発に当たった三菱地所グループは、東京・丸の内での商業開発経験を生かし、「大名古屋ビルヂングアドバンス(DNA)」をテーマに、1962年に竣工し2012年の閉館まで名古屋駅前のランドマークとして愛された同ビルの遺伝子を継承。“ノスタルジック&クリエイティブ”を軸にテナントを構成した。イセタンハウス以外の2,500坪の内、約40%、約1,000坪を飲食で展開し、全40店の飲食店でバラエティ感、ボリューム感を持たせていることが特徴。地階は名古屋駅から直結する地下街「ダイナード」に「メーカーズシャツ鎌倉」、ナチュラルスキンケアの「シロ」を導入し、近隣のオフィスワーカーに対応。地下のエントランスは「イセタンハウス」の売り場がアトリウムを隔てて対峙し、入り口の一等地には”名古屋巻き”のヘアスタイルが全国的に知られる土地柄から、「ヘアケアバー」を設置。口紅の自主編集売り場「リップバー」も登場した。エスカレーターと広い通路を挟んだ正面には、伊勢丹新宿店の1階ステージに当たるポップアップショップを展開するコンセプトゾーンを設け、にぎわい性を演出している。オープン時には先に新宿店で行われた猫好きクリエイターとのコラボグッズストア「Cat’s ISSUE」がお目見えする。物販テナントはトゥモローランドのレディスメンズ複合のニューコンセプトショップ「ギャルリー・ヴィーホワイト」が全国初出店。「セーブ カーキ ユナイテッド」「アスペジ」「ボンジュールレコード」「ポータークラシック」などがメンズレディス複合で展開。メンズでは「ソフ」「デンハム」「45R」、生活雑貨では林物産の新業態「プライズ」、フレグランスの「ディプティック」が東海地区で初出店している。飲食エリアは旧大名古屋ビルヂングでは地階1階のみだったが、今回地下1階から3階まで飲食を導入。中目黒の水炊き・しみずが名古屋コーチンの親子丼の新業態「酉しみず」、カリフォルニアのミシュラン星付きシェフ、デイビッドマイヤーズの「ソルトウォーター」、カリフォルニアダイナーの「E・A・T青山」、カフェ・グロサリー「チャーリーズ」など東海・名古屋エリア初出店、新業態の店舗群と、鯛茶漬けの「鯛茶福乃」、あんかけスパなど名古屋メシの「コーリーズ」、中華の「ラポール」、ひつまぶしの「名古屋備長」、地元割烹の「山虎」、地元の精肉店の焼肉店「肉や大善」、イタリアンの「トラットリア・フラテッリ・ガッルーラ」など、地元飲食店の手掛ける新業態の店舗で構成され、名古屋駅前の新名所として話題を集めそうだ。Text: 野田達哉
2016年03月05日株式会社三越伊勢丹は、株式会社BSジャパンとの新規プロジェクトとして共同で制作する新感覚のテレビ通販番組『真夜中の百貨店 ~シークレットルームへようこそ~』(毎週火曜、午後11時から午後11時30分まで)を4月5日から放送する。今回の両社の取組目的は、百貨店内における「リアルなエピソード」に沿った「ストーリードラマ」を通じて、視聴者の「モノやコトを購買する喜びや発見」を喚起し、視聴者の「新しいライフスタイル」を提案していくというもので、バーチャルとリアルが融合した新しいタイプの通販番組となっている。毎回放送では、真夜中の百貨店に特別な客が一人招かれ、伝説のコンシェルジュたる“精霊”が、ゲストが抱える悩みから、「ゲストの人生を切り開く商品」を紹介していくという設定。精霊役は、同番組で主演を務める大塚明夫。紹介される商品は、雑貨(婦人・紳士)、衣料品(婦人・紳士)のファッションアイテム、美容グッズ、ゴルフ、家具などのリビング用品、食品まで様々。これらは三越伊勢丹バイヤーがセレクトした限定商品となる。販売方法は三越伊勢丹ECサイトまたは電話注文からで、詳細は番組内で案内される。なお、初回4月5日放送分は電話注文のみ受け付けるという。
2016年03月05日株式会社三越伊勢丹は、株式会社BSジャパンとの新規プロジェクトとして共同で制作する新感覚のテレビ通販番組『真夜中の百貨店 ~シークレットルームへようこそ~』(毎週火曜、午後11時から午後11時30分まで)を4月5日から放送する。今回の両社の取組目的は、百貨店内における「リアルなエピソード」に沿った「ストーリードラマ」を通じて、視聴者の「モノやコトを購買する喜びや発見」を喚起し、視聴者の「新しいライフスタイル」を提案していくというもので、バーチャルとリアルが融合した新しいタイプの通販番組となっている。毎回放送では、真夜中の百貨店に特別な客が一人招かれ、伝説のコンシェルジュたる“精霊”が、ゲストが抱える悩みから、「ゲストの人生を切り開く商品」を紹介していくという設定。精霊役は、同番組で主演を務める大塚明夫。紹介される商品は、雑貨(婦人・紳士)、衣料品(婦人・紳士)のファッションアイテム、美容グッズ、ゴルフ、家具などのリビング用品、食品まで様々。これらは三越伊勢丹バイヤーがセレクトした限定商品となる。販売方法は三越伊勢丹ECサイトまたは電話注文からで、詳細は番組内で案内される。なお、初回4月5日放送分は電話注文のみ受け付けるという。
2016年03月05日伊勢丹新宿店がおすすめする春のアクセサリーを、テーマに合わせて紹介するFASHION HEADLINE連載企画。第4回目は、三越伊勢丹限定商品の「オンリー・エムアイ(ONLY MI)」にフォーカスする。3月2日からアクセサリー売場では、日本の伝統工芸と人気アクセサリーブランドが出合う「ONLY MI_ACCESSORY meets JAPAN CRAFT」を展開。顧客の声を元に三越伊勢丹が企画するオンリー・エムアイに、新しいニッポンの美が注ぎ込まれたアクセサリーが多数登場する。ヴァンドーム青山 プルミエール(Vendome Aoyama 1ere)からは、漆をまとった竹フォルムのジュエリーがお目見え。建築家・隈研吾氏の代表作である中国・北京の“Great Bamboo Wall”がデザインソースとなり、竹をモチーフとした直線的なフォルムに漆器の老舗「山田平安堂」が漆を施したモダンで艶やかなジュエリーが誕生。左右でアシンメトリーなバランスに仕上げたピアス(2万円)と、モダンなラインが美しいネックレス(6万円)をラインアップしている。マダマ(MADAMA)からは、京組紐とパールが美しく融合したブレスレットが登場。京都西陣の職人が丹精込めて作り上げた京組紐に、淡水パールと漆塗りのマザーオブパールをあしらった逸品だ。形状記憶ワイヤーを入れており、結ぶ手間なく装着できるところも魅力。落ち着きのあるグレーベースのデザイン(1万4,000円)と、シトロンカラーの組紐に深緑のマザーオブパールが映えるモダンでエレガントなデザイン(1万2,000円)が並ぶ。和装にもモードな洋装にも似合うブレスレットは希で、気品溢れるスタイルを演出してくれる。アヤミ(AYAMI)は、秋田大館の曲げわっぱ職人「柴田慶信商店」との2度目となるコラボレーションが実現。漆塗りの曲げわっぱに、シルバーやアコヤパールのモチーフを飾った、リュクスなジュエリーボックス(4万2,000円)を用意した。リングやピアスなどを収められ、小型で使いやすいのもポイント。数に限りがあり、終了後はオーダー受け付けで約7ヶ月後の受け渡しとなる。日本文化の粋が光る、アクセサリーで表現されたアート作品たち。ものづくりという同じ志で結ばれた両者が織り成すハーモニーは、大胆にして繊細、モダンにしてエレガント。日本の美と知恵を伝え続けてきた伝統工芸を身に纏い、草木の芽吹く新しい季節の到来を感じて欲しい。――次回は女性がもらって嬉しい、ホワイトデーにぴったりのアイテムを紹介
2016年03月04日1960年代から現在に至るまで第一線で活躍するイラストレーター・宇野亞喜良の描きおろし新作が公開される「~をかし愛らし~宇野亞喜良展@ISETAN」が、伊勢丹新宿店本館5階のアート&フレームで3月2日から15日まで開催される。同展では、平安時代の日本文学上における美的理念のひとつである「をかし」をテーマにした宇野の描きおろし新作を公開。平安時代に書かれた短編集『堤中納言物語』からの物語で『風の谷のナウシカ』の原案ともいわれている「虫めずる姫」を描いた作品などが登場する。その他、新作版画約20点、グッズ、書籍なども販売される予定だ。なお、3月5日、13日の14時から16時までは、宇野のサイン会を実施。作品やグッズを5,400円以上購入した先着100名に整理券が配布される。【イベント情報】「~をかし愛らし~宇野亞喜良展@ISETAN」会場:新宿伊勢丹本館5階 アート&フレーム住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:3月2日~15日時間:10:30~20:00
2016年03月04日東京・原宿で30年以上の歴史を刻み続けている伝説のPUNKショップ、A STORE ROBOT(ア ストア ロボット)と、99%IS(ナインティナインパーセントイズ)が伊勢丹新宿店本館3階に期間限定ショップをオープン。期間は8日まで。同ショップでは、A STORE ROBOTでも展開されている復刻版SEDITIONARIES(セディショナリーズ)と99%ISのコラボレーションで制作したカスタムTシャツを始め、パンクカルチャーをファッションからも感じられるアイテムが数多くそろう。また、多様なナショナリティを横断する中でデザイナー自身が体感したPUNKを独自の視点からコレクションに映し出す99%ISの春夏コレクションや、PUNKファッションに欠かせない存在でもあるDr.Martens(ドクターマーチン)のシューズも並ぶ他、タワーレコード渋谷店がセレクトした70年代から現代までのパンクやロックのCD、アナログLPも展開。なお、会期中3月5日の17時30分から19時20分には、DJ大貫憲章、ヤマダナオヒロ(aka nAo12xu/†13th Moon†)によるDJパフォーマンスも予定されている。
2016年03月03日伊勢丹新宿店では、3月2日から7日まで、バルスタイルのイートインを楽しみながらフラメンコ、即興オペラ、ピアノ演奏などのLIVEを楽しむころができる“体験型のスペイン展”を同店本館6階催物場で開催している。「Hola,Espana 食べる・飲む・喋る・観る・聴く」と題された同展では、従来の“モノを売る”のみの物産展からは趣向を変えた、会場だけでしか楽しめないコトを提供する体験型のスペイン物産展となる。同店企画担当者によれば、「最近はただモノを陳列するだけでは売れなくなってきている。今はデジタルの時代だからこそ、それだけでは表現しきれないアナログ体験型の催事が必要だと思う。一流シェフのパフォーマンスが目の前で見ることができたり、生演奏を聴けたりといった会場に来ないと楽しめない“ライブ感”を重要視した」と背景を語ってくれた。会場での注目は、バルスタイルのイートインコーナーが設置され、フードコートのように食べ歩きが可能なことだ。今回、初出店で東京・新宿に店を構える、モダンスパニッシュレストラン「小笠原伯爵邸」は、外部に出店すること自体が今回が初めての試みだという。料理長ゴンサロ・アルバレスによるバルセロナのイベリコ豚専門店「レセルバ・イベリカ」のイベリコ豚を使ったスペシャルコース(1日80点限り 4,000円)が用意されている。東京・西麻布にあるスペイン家庭料理の「フェルミンチョ」は、マドリードの人気店「ホセ・ルイス」とコラボレーションし、スペイン風オムレツであるトルティージャのレシピを日本風に再現。タパス5種盛り合わせ(1日200点限り 1,600円)を提供する。また、スペインの伝統酒シェリーの品揃え世界一を誇る、東京・銀座のシェリー専門店「しぇりークラブ」は、シェリー3種類とそれぞれに合わせたオリジナルタパスのマリアージュセット(1日100セット限り 2,300円)を用意。また、国際大会で入賞した実績を持つ本格パエリアの店、東京・豊洲の「バルデゲー」は、4種類のパエリアから2種選べ食べ比べができるパエージャ 2種盛(1,400円)を提供する。五感を楽しませるイベントも充実。会場イベントブースでは、ウエイター姿に扮したオペラソリストたちが即興で歌い出すパフォーマンス「オペラレストラン『La Favorita』」や、小松原庸子スペイン舞踏団によるフラメンコ、西澤安澄によるピアノ演奏、TUNAバンドによる弾き語り、エドガー・リザラズ(Edgar Lizarazu)によるワインペインティングなどが催され、会場全体でスペイン文化を楽しむように演出される。このほか会場では、スペインのグローサリーやワイン&シェリー、菓子、工芸品などの商品も発売される。
2016年03月03日伊勢丹新宿店では、3月2日から8日まで、文化ファッション大学院大学と同店がコラボレーションして、“みらいのデザイナー”を発掘する企画「リ・スタイル(ReStyle)×いまとみらいのデザイナー」を同店本館3階ウエストパーク/プロモーションスペースで開催する。今年でショップオープン20周年を迎えるリ・スタイルを「正装でお祝いしよう!」というアイデアからから生まれた同企画は、“いま”を活躍するデザイナーやブランドと、“みらい”のデザイナーとして期待される文化ファッション大学院大学の学生14名が「リスタイルで販売したいシルク製リトルブラックドレス」を製作、紹介するというもの。会場では“いまのデザイナー”の商品は発売され、“みらいのデザイナー”の作品はコンテストによって優勝者、準優勝者を決定する。“いまのデザイナー”の商品として発売されるは、アキラ ナカ(AKIRA NAKA)のシルクドレス(6万5,000円から)を始め、ルール ロジェット(leur logette)のレースプリーツドレス(8万9,000円)、アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)のシルクドレス(5万6,000円)、ジュリアン デイヴィッド(Julien David)のリトルブラックドレス(8万3,000円)、リエ(RHIE)のリトルブラックドレス(8万3,000円)、ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)のドレス(8万9,000)など。“みらいのデザイナー”の作品は、会期中、リ・スタイル来店客と三越伊勢丹社員による人気投票を実施。同店によれば、投票基準は「今までにない魅力あるデザインであるか」、「伊勢丹新宿店3Fのモード顧客に求められるデザインであるか」だという。コンテスト優勝者と準優勝者には、会期終了後の3月16日から29日まで、同フロアに設置されているリスタイルアートフレームで、今回選抜された作品と、当人のオリジナル作品が展示される。
2016年03月03日乃木坂46のメンバーから白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、桜井玲香、伊藤万理華、若月佑美と伊勢丹新宿店本館2階=イセタン ガールがコラボレーションするイベント「おけいこガール」が本日2日からはじまった。開店前には約100名の顧客が開店を待ちわびた。FASHION HEADLINEでは、同イベントのために作られたスペシャルムービーの撮影現場に同行し、メンバーのオフショットを公開。撮影当日は幻想的なセットの中で、生田や桜井が幼い頃から習っていたというピアノを弾くシーンや、バレエを習っていた若月と伊藤が撮影現場で振り付けを相談しながら踊るシーンも見られた。また、料理が得意だという白石は同企画のために制作したエプロンをまとい料理をするシーンを撮影。ファンの中ではおなじみのキャラクター「どいやさん」の生みの親である西野は、当日現場に用意されたキャンバスにスラスラとどいやさんを描き、絵心を披露してくれた。なお、今回メンバーがムービーで着用している衣装(一部小物などを除く)は、メンバーそれぞれがコラボレーションしたブランドのデザイナーと何度もミーティングを重ね、数ヶ月かけて作り上げたもの。西野は今回のコラボレーションにあたり「デザイナーさんがテキスタイル1枚をデザインするまでにも、本当に沢山の時間をかけていることを知りました」とコメントを寄せている。ロングバージョンのムービーは、伊勢丹新宿店本館2階のイセタンガールで先行上映中。また、店頭ではメンバーからの直筆メッセージも飾られているとあって、開店から多くの顧客で賑わっていた。動画引用元: (ISETANPARKnetオフィシャルYouTube:
2016年03月02日昨年のリモデルオープンから1周年を迎えた伊勢丹新宿店本館6階のベビー子供フロアは、3月2日より様々な企画が目白押し。トピックの紹介とともに、春におすすめのアイテムをピックアップしていきたい。■最も注目される「リ・スタイル キッズ」リモデルで面積を拡大した自主編集ゾーン「リ・スタイル キッズ」は、誕生から11周年を経てさらにパワーアップ。夏に欠かせない定番アイテムのTシャツは、kiryuyrik×roarのエンブレムプリントTシャツ(1万2,000円)など、ポップでカラフルなデザインを中心にラインアップ。女の子のマストアイテムであるワンピースは、羽を象った裾のレースが愛らしいタゴ(tago)の風景プリントワンピース(6万3,000円)、ルーガ ポケット(LUGHA POCKET)のレース生地を施したスウェット素材の切り替えワンピース(1万3,000円)など、デザイン性の高いアイテムが登場。また3月30日からは、スーパーサンクス(SUPERTHANKS)やダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)といった、ジャパニーズデザイナーによるデニムをモチーフにした限定アイテムが販売される。■デザインにとことんこだわったベビーアイテムも登場マタニティー・新生児ショップでは、三越伊勢丹プライベート・ブランド、キセット(KISETTE)とミュベール(MUVEIL)がコラボレーションした「KISETTE designed by MUVEIL」が登場。木にぶら下がるサルをアップリケで表現したカーディガン(1万2,000円)や、スイカをモチーフにした種の刺繍が目を引くブルマ(5,900円)、バナナとスイカをミックスしたフルーツスタイ(3,900円)など、目にも楽しいアイテムがお目見え。またデニム風ワンピース(1万5,000円)など、大人な表情のアイテムも並ぶ。■お稽古ごとにもおしゃれ心をプラス子供ならではの学びの観点から、新しいレッスンバッグも提案。愛くるしい花のまわりを蝶が舞う、ミナ ペルホネン(mina perhonen)ならではの素朴なデザインが目を引くトートバッグ(7,500円)や、色鮮やかな飛び立つ鳥の姿を落とし込んだエムエスジーエム キッズのトートバッグ(9,000円)など、大人も子供も喜ぶデザインのものから、オロビアンコ(Orobianco)やピーエムダブリュー エムエフジー(PMW MFG)は、大人顔負けの高いクオリティーのバッグを展開する。■おしゃれな学習アイテムやリビングアイテムも集結3月2日から8日の期間中、ウェストパーク/ザ・ステージ#6で開催される、リ・スタイル キッズ リビングスタイルでは、近年注目されている“リビング学習”に着目し、デザイナーやアーティストとコラボしたファッション性の高いデザインを展開。ミントデザインズ(mintdesigns)のテキスタイルを使った、コマ×ミントデザインズ(KOMA×mintdesigns)のデスク&チェアー(9万円)、同じくミントデザインズのフラワー型クッション(7,000円)、コキチカ(cokitica)のお片づけBOX(9,500円)など、リビングで過ごす時間を大人と子供が一緒に楽しめるようなアイテムをそろえている。なお、これらのアイテムはデジタルカタログでもチェックできる。
2016年03月02日フルラ(Furla)がバッグのメイド・トゥ・オーダーサービス「Madeforyou」をスタート。世界に先駆けて3月2日から8日まで、伊勢丹新宿店1階にて限定イベントを開催する。今回のメイド・トゥ・オーダーサービスでは、人気のミニバッグ「メトロポリス」と新作のフラップバッグ「アルテーシア」の2モデルをカスタマイズ。素材は、「メトロポリス」ではカーフ、オーストリッチ、スネーク、クロコダイル、カウファーから、「アルテーシア」ではカーフ、オーストリッチから好きなものを選択することができる。その他、カラーやメタルパーツ、コバ、ステッチ、ライニングなどもオーダーが可能。ネームプレートにも好きなイニシャルが刻印できるようになっている。伊勢丹新宿店で開催される世界先行イベントでは、“Lily(ユリ)”をモチーフにしたスペシャルレザーチャームをプレゼント。なお、5、6日には、イタリアから来日したアルティザンがその場で作り上げたレザーチャームがプレゼントされる。なお、メイド・トゥ・オーダーサービスは伊勢丹新宿店での世界先行イベント終了後、3月16日から22日まで池袋西武2階でも開催。4月以降には銀座、青山、ランドマーク、ハービス大阪の旗艦店4店舗でも常設販売される予定だ。
2016年03月02日絹の魅力や可能性を伝えると共に、絹を日常の中で楽しんでもらいたいという思いが込められたポップアップイベント「絹のみちー遊ー」が伊勢丹新宿店で3月2日からスタートする。今年1月、日本有数の織物産地として知られる栃木県足利市と群馬県桐生市にファッションディレクター山口壮大さんの姿があった。目的は、「絹のみちー遊ー」で展開する新ブランド「cilk(シルク)」の商品開発。今回FASHION HEADLINEでは、そのトワルチェックやサンプルチェックに同行し、店頭に商品が届けられる前にある物語を伝えたい。■絹を日常で楽しむ新ブランドを立ち上げるガチャマンラボの思い今回、関東の事業者5社(ガチャマンラボ、井清織物、トシテックス、廣瀬染工場、丸加)が協力し、「絹の日常使い」をコンセプトにした新ブランドcilkがデビューする。栃木県足利市のガチャマンラボの高橋仁里さんは、同ブランドを、100年前に日本女性たちを彩った着物「足利銘仙」のものづくりを継承し、シルクのカジュアルな着方を提唱するブランドとして立ち上げるという。絹を日常使いしてもらうためには、自宅で洗えることも大切なポイント。同ブランドでは絹を洗える生地として活用。この日は、アトリエで山口さん監修の元トップスやワンピースのトワルチェックを居合わせた全員で試行錯誤しながら進めていく。各アイテムに採用するシルク混のテキスタイルについても、どう絹らしさと手に取りやすさを両立させるかで談義に。「何がリアルな絹の日常使いか」、その答えがcilkのアイテムには込められている。cilkのトワルチェックは、絹の素材感をイメージしながら行われた■編みでも織りでもない表現“ニードルパンチ”の可能性Tex.Boxもともとはテキスタイル会社の営業だったという群馬県桐生市のTex.Box(テックスボックス)の澤利一さん。「現場の声を紙や文字で伝えるのは無理。それより自分で手を動かしたほうが楽しい」という思いから、ニードルパンチの作り手になったという経歴の持ち主だ。織りでもなく、編みでもない、ユニークな技法でテキスタイルに表情を加えていくニードルパンチの技に触れ、山口さんの頭の中でも色々なインスピレーションが湧いた模様。ここでは、後日、このテックスボックスをデザイナーの山縣良和さんが訪ね、「絹のみちー遊ー」のためにオリジナルのテキスタイルを作る。この時の澤さんと山縣さんの物語は後日別途紹介したい。目の前で新たなテクスチャーや柄を備えたテキスタイルが生まれていくライブ感。そして、素材が持つ個性を引き立ててくれることがニードルパンチの可能性だと感じた。Tex Box.の澤利一さんとファッションディレクターの山口壮大さん■国内外のデザイナーズブランドも手掛けるトシテックスのレース昭和30年頃から群馬県桐生市ではじまったとされる編レースの歴史。トシテックスの金子俊之さんは、オリジナルの編機を使って、金属チェーンをレースに編み込む技術を開発するなど、常に新しい表現を創意工夫する作り手。工房の横にあるサンプルルームを案内してもらうと次から次へと表情豊かなレース編を見せてくれた。その素材も、金属、紙、ニット、ファーと様々。好奇心旺盛な目で、いつもユニークで新しい編み表現を生み出していくトシテックス。この場所から世界へと旅立った素材が数多くあることを教えてもらった。新しい素材を次々と提案するトシテックスの金子俊之さんと山口壮大さん■着物の帯の織元、井清織物の挑戦新年早々に訪ねたこともあり、群馬県桐生市の井清織物さんを訪ねると玄関の奥に立派な正月飾り。もともと着物の帯の織元である井上義浩さん、忍さんが生活雑貨ブランド「OLN」を立ち上げたのは2014年。そんな織元の井清織物さんらしく、畳の上にサンプルや糸を並べてさっそく山口さんとサンプルチェック。サイズや織柄の異なるストールを並べて、色やデザインを調整していく。洋装にも和装にもあう色柄が印象的。そして、柔軟に周囲の意見を採用しながらも、作り手の哲学は守るという姿勢が感じられた。井清の井上義浩さんとも絹素材のストールの色柄を調整していく明治時代から昭和40年にかけて、絹は日本を代表する輸出品の一つだった。しかし、その後化学繊維の台頭もあり日本の絹産業は衰退していく。そして現在、国産絹のシェアは日本で消費される絹の1%にも満たないという現実もある。「絹のみー遊ー」で興味深いのは、一つの絹の産地には拘っていないこと。そして、絹100%ではなく、絹と別の素材の混紡でもよいという点。つまり今日、最高品質とされるブラジル産の絹だったとしても、アイテムに絹が含まれていることがポイントというスタンス。そのことついて山口さんは「プロジェクトのキックオフ当初、絹の産地や絹の混合率についてみんなとも相談しました。結果、純国産のシルクではやれることは限られてしまうから、ポリエステルと混紡したりした方が絹を日常で楽しめる」という考え方でプロジェクトを進めることになったとコメントする。【イベント情報】タイトル:絹のみちー遊ー期間:3月2日から8日場所:伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区期間:3月9日から15日場所:三越銀座店3階=ル プレイス プロモーションスペース・ジェイアール京都伊勢丹5階=特設会場
2016年03月01日伊勢丹新宿店では3月2日から8日まで、本館5階リビングフロアのリモデル1周年を記念して、鹿児島睦とイイホシユミコの二大陶芸家によるコラボレーション企画「春の色」を実施し、三越伊勢丹限定の陶器を発売する。今回、新たに制作されたアイテムでは、非対称に形成されたベース型の器に、「魚」「鳥」「花」などのモチーフが描かれたおり、鹿児島が図案と技法を、イイホシが造形デザインを担当。釉薬やカラーのセレクトは共同で考案され、有田の陶工職人達によって作陶された。また、会期中二人の作家によるデザイン・モチーフが施された、プロダクトも登場。愛らしい動物や植物のイラストがプリントされた鹿児島のポスター(2,500円)、久留米絣クッション(4,000円)、モビール(6,000円)や、シンプルで温もりある作品として絶大な支持を得るイイホシの陶器では、プレート(4,000円)ボウル(5,000円)などがラインアップ。更に、鹿児島のモチーフが表現された、バルセロナ発祥のポップなキャンディ「パパブブレ」とコラボレーションした限定商品も発売される。
2016年03月01日カスタマイズバッグブランドのニューニュー(newneu.)は、3月2日から15日まで、イラストレーターのチョコムー(Chocomoo)とコラボレーションしたコレクションを伊勢丹新宿店本館3階イーストパーク/リ・スタイルギフトのポップアップストアで先行発売する。今シーズンからニューニューとチョコムーは、共にブラックをメインカラーとして1stアートピースコレクション「BLACK NEW MODE」をスタート。同ストアはこの第1弾となるもので、コレクションアイテム23型(2,000円から)が先行販売される。また、同時期に20周年を迎えるリ・スタイルを記念し、チョコムーデザイン限定アートピースも発売。その他、3月12日15時からは、チョコムーによる20周年記念ライブペインティングも実施される。チョコムーは京都出身のイラストレーターで、ポップで独創的な作品を全てモノトーンで描くのが特徴。日本をはじめ、GAP、JOYRICH、H&M、Macy’sなど海外ブランドや流通企業などとのコラボレーションやアートショーで活動の幅を広げている。
2016年03月01日わずかな気温の上昇で春の足音が近づけど、まだまだ朝晩は冷え込む辛い時期。そんなときはおいしい紅茶をゆっくり煎れて、心も身体もしっかりと温まりたい。そこで伊勢丹新宿店本館地下1階「プラ ド エピスリー」がおすすめする、この時期にぴったりの茶葉を紹介したい。同店では、オリジナルティーブランドの「ナヴァラサ」を中心に、約150種類もの紅茶をラインアップ。まずおすすめしたいのが、身体を温めてくれる効果のある、ナヴァラサの「国産ジンジャーティー」(45グラム/3g×15個・2,000円)だ。大分県産の香り高い滋味あふれる紅茶に、国産の生姜・ミント・レモングラスを贅沢にブレンドしたオリジナルティー。淹れた時に生姜とレモングラスの清々しい香りが漂い、気分をすっきりとさせてくれる。そして同じくナヴァラサの「マサラチャイ」(75グラム・1,275円)。基本のガラムマサラとコクのあるアッサムを合わせたチャイで、 カルダモン・シナモン・クローブなどがブレンドされた、最もポピュラーな味わいだ。香りの強いスパイスをブレンドしているため、食後に飲むにもちょうどよい。鍋で煮込むミルクティー“チャイ”は、インドでは人々の日常に欠かせない飲み物。クリ(Khuri)と呼ばれる素焼きの器に入れられ、露店で売られている。砂糖を入れて甘くするとさらにコクがでて、空腹時や身体を温めたいときなどにおすすめだという。本格的なチャイの作り方は、まず手鍋などで1カップのお湯を沸かし、沸騰してから一度火を止めて茶葉約8グラム(ティースプーン山盛2~3杯が目安)を入れる。再び火にかけて30秒ほど煮出し、1カップの牛乳を加えてさらに煮込む。チャイが色づきとろみが出たら完成となる(2カップ分のレシピ)。甘めが好きなら、最後にグラニュー糖などを加えてもOKだそう。また夏には冷蔵庫で冷やして、アイスチャイにしてもおいしく飲める。この他にも同店では、喜怒哀楽に合わせたユニークな提案のアロマティーや、季節に応じたギフトにぴったりの紅茶なども豊富に展開。社会人の異動や学生の卒業などが重なるシーズン、お礼の品として、おいしい紅茶を選んでみてはいかがだろうか。
2016年02月29日