北アルプスの麓にたたずむ温泉旅館「界 アルプス」では、2023年4月1日から7月20日の平日に、「豊かな水に育まれた伝統工芸『松崎和紙』で水うちわづくり体験」を開催します。長野県大町市の伝統工芸「松崎和紙」を継ぐただ一人の職人、腰原(こしはら)修一氏から松崎和紙のルーツを学び、和紙を漉(す)いて水うちわをつくる体験です。完成したうちわを敷地内の小川で浸して扇げば、風流な夕涼みが過ごせます。信州の水の豊かさ、身近な紙の手仕事を知ることができるひとときです。本取り組みは2021年より界全施設で開催している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。漉いた松崎和紙に葉を漉き込む様子「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL : [ ]{ }松崎和紙とは様々な木の葉が漉き込まれた和紙長野県大町市の伝統工芸。1042年、和紙の原料である野生の楮(こうぞ)と楡(にれ)の皮を使用して、国宝・仁科神明宮の祭事用に製造したのが始まりといわれます(*)。その後、農閑期の副業として、紙すきの技術が伝承され、松崎地区の産業として広まりました。大町市南部を流れる高瀬川の良質な水と、丈夫な和紙をつくる植物などの豊富な資源に恵まれていたことが発展の理由とも。時代の変遷とともに手漉き職人は減少し、現在では僅かになっています。*出典:信州松崎和紙工業 [ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 信州松崎和紙工業腰原修一氏職人腰原修一氏<プロフィール>90年続く信州松崎和紙工業の3代目。今では、大町市で唯一の現役紙漉き職人。大町市で採取した天然の葉や花を漉き込んだ、温かみある和紙作りが特徴。植物の採取から、植物の色を保つ特殊処理、紙漉きまで、あらゆる行程をほぼ一人で行う。界 アルプスの客室のあたたかみのある和紙製の明り採り障子や灯籠なども手掛けている。<コメント>「手業のひととき」を担当させていただく、信州松崎和紙の腰原と申します。平安の昔から当地における手漉和紙の技術を継承している職人です。昨今の伝統工芸をとりまく環境は大変厳しいものがあり、日本の手漉和紙業界も例外ではありません。今回このような企画をしていただき、少しでも関心を持たれた皆様と、短い時間ではありますが、一緒に創作を楽しみ、普段感ずることの出来ない体験を共有させていただけることに感謝し、これからの伝統工芸の在り方を私自身探ってみたいと思います。どうか興味のある方は、是非御参加していただければ幸いです。丈夫な松崎和紙で水うちわ作り中庭の小川で水うちわで夕涼み地元の楮を用いて作る松崎和紙は丈夫なことで知られ、耐久性に優れています。その特性を活かし、腰原氏の手ほどきを受けて、松崎和紙の水うちわ作りを体験します。まず、原料が入った水槽で和紙漉きを行うことからスタート。漉いた和紙に、草木の葉や花などの天然素材を思い思いにレイアウトします。水分を切り、一晩乾燥させると松崎和紙が完成です。翌朝、うちわの骨組みに和紙を貼り付け、最後に表面に水うちわ専用の塗料を塗って仕上げます。完成したうちわは、水に浸して扇げば涼やかさ満点。館内の中央を流れる小川で足水をしながら、涼を取るのがおすすめです。体験の前後に松崎和紙に触れる客室の明り採り界 アルプスの客室の明り採り障子や行燈には、腰原氏が製作した松崎和紙が使われています。光を通して天然の和紙の風合いを感じることができ、漉き込まれた木の葉があたたかい雰囲気を演出します。また、体験後には車で約30分の国宝・仁科神明宮の参拝がおすすめです。松崎和紙発祥の地といわれる神社で、しめ縄や御朱印に使用する紙、「和守」と呼ばれるお守りにも松崎和紙が使用されています。モデルスケジュール和紙作り体験<1日目>15:00ご当地楽囲炉裏を囲み田舎体験16:00温泉いろは16:30温泉入浴17:30会席料理を味わう20:00「松崎和紙」の和紙作り体験<2日目>08:30朝食10:00手業のひととき「松崎和紙」で水うちわづくり体験11:00終了12:00チェックアウト「豊かな水に育まれた伝統工芸『松崎和紙』で水うちわづくり体験」概要界 アルプス外観■期間:2023年4月1日~7月20日の平日■時間:宿泊初日20:00~21:30 宿泊翌日10:00~11:00■料金:1名7,000円(税込、宿泊費別)■定員:1日2組*1組2~4名■予約:[公式サイト]{ }にて7日前までに要予約「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }界 アルプス(長野県・大町温泉)「信州の贅沢な田舎体感」をコンセプトにした温泉旅館。雪国のアーケード「雁木(がんぎ)」に沿って客室や温泉棟が建ち並び、囲炉裏でのもてなし、冬にはかまくらやかんじきでの雪遊びなど、信州の文化に触れることができます。大浴場では四季折々の景色を愛でながら湯浴みを楽しめます。〒398-0001 長野県大町市平2884-26/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月17日渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「界 川治」では、2023年3月1日から8月31日の日、水曜日に、「伝統工芸士と大子那須楮(だいごなすこうぞ)100%の『烏山和紙』紙漉き体験」を開催します。日本で唯一の烏山和紙作業場である「和紙の里」を訪れ、伝統工芸士である紙漉き職人、福田博子氏から烏山和紙になるまでの過程や、紙漉きの仕方などを伺います。烏山和紙の特性や特徴など聞いた後は、大子那須楮100%の紙漉き体験をします。和紙の厚みや紙の大きさ色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。大子那須楮100%の烏山和紙の紙漉きの様子「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは 「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL : [ ]{ }楮から和紙になるまでを知り、好みの和紙を漉く「大子那須楮」の塵取り風景福田氏から日本で唯一の烏山和紙の作業場である「和紙の里」で、原材料である楮から烏山和紙になるまでの工程や紙漉きの仕方、こだわりなどを伺います。一度煮て柔らかくなった楮を丁寧に処理し、繊維を攪拌(かくはん)する工程を間近で見ることができます。水と楮を混ぜる音が心地よく響く工房で、丹念な手仕事を見学。楮から和紙になる過程を知った後には、福田氏の指導のもと、大子那須楮100%の紙漉き体験を行います。和紙の厚みや紙の大きさや色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。館内で「烏山和紙」に触れる月夜をイメージした行燈四季の情景が映し出される行燈当館のいたる所で烏山和紙に触れ、翌日に実際に漉く和紙のイメージを膨らませることができます。例えば、客室には烏山和紙を使用した2つの行燈を設えます。月夜をイメージしたものと、四季の情景が映し出される行燈で、和紙を通した柔らかい光が趣を醸し出します。また、夕食時には烏山和紙を使用した敷き紙や箸置きを使用することができます。和紙の特性を活かしたモノ作り体験烏山和紙サシェづくりイメージ烏山和紙団扇づくりイメージ和紙は昔から、防虫や湿気対策のため着物などを包むのに重宝されてきました。滞在中にはその特性を生かし、烏山和紙を身近に感じることができる「烏山和紙サシェ」をつくります。クスノキ、ユズ、ヒバの和製油から好みの香りを選び、防虫や消臭の効果があるといわれる楠チップ(*2)に香りをうつし、柔らかな手触りの烏山和紙で包みます。また、福田製紙所で漉いた和紙は、後日うちわキットとともに郵送します。帰ってからも烏山和紙に触れ、団扇の作成を楽しむことができます。*2:東京農業大学ホームページより [ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 福田製紙所福田 博子氏烏山和紙職人福田 博子氏<プロフィール>1969年旧烏山町(現在の那須烏山市)の和紙作りの家に生まれる。学校卒業後、地元公立校に教員として勤務。1993年、福田製紙所入社。入社時は販売、和紙の加工などの仕事からはじめ、その後紙漉き作業の担い手となり、2017年栃木県伝統工芸士に認定される。2018年代表社員に就任。<コメント>1,300年の歴史を持つ日本の文化である和紙。ここ烏山で貴重な「那須楮」を使用した和紙作りを体験していただきます。未来に残すべきといわれる紙漉きの技で、未来へ受け継がれていく可能性を持つ世界で一枚の和紙を、楽しみながら作っていただきたいと思います。日本の農村の原風景を感じられる里山の工房で、心落ち着く時間を過ごしてください。烏山和紙とは烏山和紙栃木県那須烏山市で生産されている伝統工芸品。那須連峰から下る那珂川と原料となる大子那須楮により、1,200年前から製造されていたといわれています。(*1)大子那須楮は国内で最も質の高い楮とされ、漉いた和紙は丈夫できめが細かいことが特徴です。現在でも栃木県内の学校の卒業証書に使われ、以前は、宮内庁に献上されたこともあります。*1:全国手すき和紙連合会 [ ]{ }「伝統工芸士と大子那須楮100%の『烏山和紙』紙漉き体験」概要期間:2023年3月1日~8月31日(日、水曜日)時間:チェックイン日の翌日13:00~15:00場所:「和紙の里」(現地集合・解散)料金:1名11,000円(税込、宿泊費別)定員:1日2組まで(1組は1~4名まで)受付:[公式サイト]{ }にて7日前まで受付備考:完成した和紙は後日うちわキットと一緒に郵送します。(体験後1週間程度)モデルスケジュール<1日目>15:00チェックイン15:30温泉入浴17:30夕食烏山和紙の敷紙と箸置きで会席料理を味わう20:00烏山和紙の月灯りの中で里山の知恵を知る、客室にて「烏山和紙サシェづくり体験」<2日目>13:00手業のひととき「伝統工芸士と大子那須楮(だいごなすこうぞ)100%の『烏山和紙』紙漉き体験」15:00終了「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }界 川治(栃木県・川治温泉)栃木・川治温泉の渓流沿いに佇む温泉旅館。石臼を使ったきな粉挽き体験や烏山和紙の手すき体験など、里山の知恵に触れる滞在を楽しめます。栃木県日光市川治温泉川治22/客室数 54室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月15日栃木県日光市に位置する「界 日光」では、2023年3月1日~2024年2月29日の平日に、「社寺の修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験」を開催します。日光東照宮などの歴史的建造物を修復している伝統工芸士を講師に迎え、岩絵具(いわえのぐ)などの伝統的な絵の具を使った絵付け体験を館内で行います。世界遺産・日光山輪王寺(りんのうじ)の別院である中禅寺立木(ちゅうぜんじたちき)観音の「宝の小槌(こづち)」へ彩色し、一年間の祈祷を受けられる「宝槌(ほうつい)祈願コース」と、館内での彩色体験の後に伝統工芸士のガイドを受けながら日光東照宮を参拝し、非公開の「彩色(さいしき)見取り図」を見学することができる「日光東照宮・彩色見学コース」という2つのコースも用意しています。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地楽文化体験「手業のひととき」の一環です。伝統工芸士に教わる日光彩色体験「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL : [ ]{ }社寺修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験日光の社寺でも使われている岩絵具などを使用した工芸品づくり日光東照宮をはじめとする文化財や歴史的建造物の修復に携わってきた女性の伝統工芸士、伊原 実穂氏の指導のもと、日光の社寺に実際に使われている岩絵具などの希少価値の高い材料を使って工芸品づくりを行います。体験をしながら社寺を彩る彫刻の意味合いや、装飾に施された極彩色の解説を聞くことができます。貴重な文化財を守り、後世に引き継いでいく伝統工芸士の仕事や思いを知る面白さもあります。体験後に社寺をめぐると、今までと違った発見があるかもしれません。「宝の小槌」への彩色と一年祈祷「宝の小槌」世界遺産・日光山輪王寺の別院である中禅寺立木観音の「宝の小槌」へ彩色し、一年間の祈祷を受けられる「宝槌祈願コース」。「宝の小槌」は家庭内の災いを払う縁起物で、伊原氏がデザインを施した白木の小槌に岩絵具や金箔を使用して彩色と名入れをすることができます。完成した「宝の小槌」を界 日光から徒歩約10分の中禅寺立木観音へ持参すると、特別祈祷を受けることができます。自宅に持ち帰った後も、1年間毎日、体験者の名前が中禅寺立木観音で読み上げられます。日光東照宮で非公開の「彩色見取り図」を見学「彩色見取り図」の一部館内での彩色体験後、伊原氏と一緒に世界遺産・日光東照宮を参拝し、解説を受けながら非公開の「彩色見取り図」を見学する「日光東照宮・彩色見学コース」です。「彩色見取り図」とは、修復に携わる技術者が後世へ向けて残す設計図のようなもので、社寺の装飾、一つ一つにどのように配色するかが絵や言葉で示されています。伊原氏の説明を受け、実際の装飾と「彩色見取り図」を見比べることで、修復作業がいかに精巧で緻密に行われているかを知ることができます。「手業のひととき」を担当する伝統工芸士 伊原 実穂氏 プロフィール伝統工芸士 伊原 実穂氏日光市出身。栃木県指定伝統工芸士。伝統工芸を家業とする家で育ち、幼少期より芸術文化教育を重点的に受ける。10代より技術の基礎から国宝の修復技術まで幅広く学び、18歳で県指定文化財を手がけて以来、現在まで数多くの文化財修復に携わる。女性としては異例の作業責任者を務め、国指定重要文化財である日光の社寺をはじめ栃木県内外の指定文化財の修復が完了している。地域に根付いた善意の修復を志しており、同志社大学文化遺産情報科学調査研究センターなどで研究者としても活動している。伊原 実穂氏のコメント日光の社寺を目の前にすると、あまりの荘厳さに圧倒される方も多いと思います。様々な意匠には理由があり、また絵の具にも物語があります。そのひとつひとつを、先人たちがどのような想いで色を綴り、そして現在の職人がどう受け繋いできたのか。筆も凍る極寒の日光での技巧、社寺の装飾に施されている幻の霊獣とは等、日光を拠点とする伝統工芸士ならではのエピソードもお伝えできればと思っております。実際に絵具に触れ、体験することで、沢山の人の努力が荘厳な意匠を守ってきたこと、日光にはこんなにも素晴らしい文化があることを知っていただき、社寺や文化財をめぐる際、愛情を持って一緒に文化財を守っていこう!と思っていただけたら幸いです。概要■期間:2023年3月1日~2024年2月29日の平日■時間:宿泊翌日10:00~12:00(彩色体験)■料金:彩色体験のみ1名5,000円~「宝槌祈願コース」1名12,800円「日光東照宮・彩色見学コース」1名18,200円*上記の中から、いずれか1つを選んで体験*いずれも税込、宿泊費別*使用する絵の具の種類や作成する作品により異なります*日光東照宮での彩色見学は現地集合になります。■定員:1日2組・(1組1~6名)最大8名まで*1名より実施■受付:4日前までに下記専用ページから予約*事前に宿泊予約が必要です■予約・詳細:[ ]{ }モデルスケジュール*「日光東照宮・彩色見学コース」体験の場合<1日目>15:00伊原氏が制作した工芸品が飾られた客室へチェックイン16:00温泉入浴17:30旬の食材を使った会席料理21:00日光の歴史と伝統工芸「日光下駄」を知るご当地楽「日光下駄談義」に参加<2日目>08:00朝食10:00手業のひととき「社寺の修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験」で彩色体験12:00チェックアウト・日光東照宮に移動(界 日光より車で約30分)13:00伊原氏の解説を受けながら「彩色見取り図」と境内の実際の彩色個所を見学14:00終了「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }界 日光(栃木県・中禅寺温泉)中禅寺湖に面した鹿沼組子、日光彫など栃木の伝統工芸品を活かした客室やライブラリーなど、職人のこだわりを随所に感じられる宿です。日光で親しまれている湯波や日光下駄、日光東照宮をはじめ社寺を中心として発達した独自の文化も楽しめます。〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482−1/客室数 33室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月14日伝統ある綿織物、久留米絣を現代のライフスタイルにリプロダクトした製品を製作・販売するTAKUMI Collection(代表:榎本 敬子)は、2019年に発売開始したベビー用もんぺ“もんぺっぺ”をきんちゃく袋にリメイクするサービスを2023年3月より開始いたします。2023年2月15日(水)~17日(金)に開催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023 第13回LIFE×DESIGN」でお披露目します。久留米絣の反物ともんぺっぺときんちゃく袋■丈夫な久留米絣だからこそ叶うリメイクサービスもんぺっぺ誕生から約4年経ち、当時赤ちゃんだった子どもは幼稚園に通い始めるころ。そして、もんぺっぺから卒業するほど成長しています。しかし、丈夫な久留米絣はまだまだ破れる事なく使えるのです。たくさんの思い出が詰まったもんぺっぺをもって新しい世界(幼稚園など)へ1歩進むには安心できる存在になるのでは?と考え、3年使ったもんぺっぺを通園道具としてよく使われるきんちゃく袋へとリメイクするサービスを開始します。もんぺっぺの過程■久留米絣福岡・筑後地方に伝わる綿織物、久留米絣。昔から日常着、仕事着として親しまれてきた綿織物です。綿を紡いだ糸の束を縛って染色し、乾燥させ、それをまた一本の糸にほどいて織っていくため、完成までおよそ2~3ケ月要します。220年続く技は、1957年に国の重要無形文化財に指定されました。やさしい風合いの平織りは、柔らかいのにとても丈夫で、夏は涼しく、冬は暖かい。吸水・放湿・速乾に優れ、まるで呼吸するかのような織物です。■サービスの特徴*もんぺっぺをお持ちの方へのリメイクサービス*公式LINEよりお問い合わせいただく(もんぺっぺの状態を確認)*商品到着後リメイク完了までおよそ3週間■サービス概要商品サービス名 : もんぺっぺきんちゃく袋サービス開始 : 2023年3月1日(水)~種類 : 全4柄(お持ちのもんぺっぺで対応)価格 : 2,750円(税込)サイズ : 約16(ヨコ)×23(タテ)cm ※マチ無し素材 : 表地…久留米絣(綿)100%販売場所 : TAKUMI CollectionオンラインショップオンラインショップURL: ■東京インターナショナル・ギフト・ショーにて発表イベント名 :東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023第13回LIFE×DESIGN期間 :2023年2月15日(水)~17日(金)営業時間 :午前9時~午後6時 ※最終日は午後5時終了会場 :東京ビッグサイト (東京都江東区有明310-1)東展示棟 7ホールブース番号 :東7-T68-33主な展開商品:もんぺっぺ・ちょうちんブルマ・2wayスタイチーフ・かすりの柔らかストール・かすりのハンカチーフ・ポーチ・がま口 など■きっかけは生後2ヶ月息子の真っ赤にただれたお尻をどうにかしたいと必死になった母の想いでしたTAKUMI Collectionは久留米絣が好きだった代表榎本敬子が、生産者と消費者の橋渡しをしたいと考えブランド展開した服飾・生活雑貨メーカー。そんな代表 榎本 敬子に子どもが生まれ、その息子が2ヶ月頃あせもや湿疹ができ、さらにはお尻が真っ赤にただれてしまっていました。肌の弱い息子の為に様々解決策を探していた中、赤ちゃんにこそ使いたい久留米絣がある事に気付き作ったベビー用パンツがもんぺっぺ誕生のきっかけでした。■もんぺっぺの特徴もんぺっぺの特徴は、丈夫で肌に優しい久留米絣の機能性に加え、子どもの成長に合わせて形を変えることができるため、生後8ヶ月~3歳くらいまで使用可能です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日東京都内にある企業の立地情報と、それに準じた支援制度を無料で相談・紹介する「東京都企業立地相談センター」が都内で活躍されている『日本工芸株式会社・代表取締役社長松澤斉之氏』に事業内容や起業した動機など伺いました。その内容を2023年2月9日HPに公開しましたので紹介します。■現代の暮らしに活きる工芸品のECサイト「日本工芸堂」を運営アマゾンの凄腕バイヤーから転身し、日本の伝統と歴史を誇る工芸品の販売に特化したEC事業を展開する会社を興した松澤斉之氏。飾って鑑賞する美術品とは違う、“用の美”を備えた工芸品の魅力を国内外に発信し、産地の活性化にも貢献しようと日々奮闘中です。異色の経歴を持つ松澤氏に、事業内容、起業の経緯、都内立地を選んだ理由などについて伺いました。日本工芸株式会社・代表取締役社長の松澤斉之氏■長い歴史と文化をまとう日本の工芸品産業の再興に貢献日本工芸の事業の柱はEC事業です。国内外から注文できる越境ECサイト「日本工芸堂」を通じて、日本全国の産地からセレクトして仕入れた工芸品をオンライン販売しています。日本の工芸品を取り扱う国外の店舗や事業者へ卸売りする海外販売事業や、ECを軸にした販路開拓や販促支援のコンサルティングも展開中です。松澤氏の前職は、アマゾンの「ホーム事業部」のシニアバイヤーでした。展示会を回ったり、組合や金融機関からの紹介でベンダーやメーカーを訪問したり、2,000社を越えるメーカーを開拓したそうです。家具から雑貨まで、一通りの家庭用品が集まって来ると、次第にニッチな工芸品に目が向き始めました。「国内の工芸品産地をくまなく回って、窯元や工房で話を詳しく聞くうちに、品物の精緻さや美しさ、職人やメーカーのこだわりに感銘を受ける一方で、産地の厳しい現状に直面しました。工芸品の生産額は、1980年代半ばのピーク時から30年で5分の1に減り、インターネットが盛んになった現在でも、EC分野でどう売ればいいかわからないと悩んでいる姿です。この長い歴史に培われた優れた文化を絶やしてはいけないと、40歳を過ぎてから思いが募るようになりました。そこで工芸品の素晴らしさを伝えながら、背景を理解して購入してくれる人たちにきちんと届けて残していきたい、作り手や産地に貢献できる事業をしたいと思ったのが起業の動機です」(松澤氏。以下コメントは同様)「日本工芸堂」で扱う商品の1つ、江戸切子2022年9月からは、売上の1%を工芸産地へ寄付するプロジェクトも開始しました。作り手の育成や産地の活性化に役立ててほしいとの思いです。松澤氏はM&Aアドバイザーの資格も取得しています。「職人の高齢化、後継者不足で廃業の危機にある企業も少なくありません。手作りの技を紡ぐ職人と、事業を承継する経営者を分け、M&A(合併・買収)を増やして経営統合していかないと、日本全体の産地が衰退しかねません。M&Aに関する知識は、将来、必ず役立つと考えています」仕入れ販売という川下から始まり、売り手と買い手のコミュニティへ、そして、職人や産地を巻き込んだエコシステムへの道筋を描いているようです。1回目の寄付先は会津塗りの産地組合。若手育成の訓練校運営に役立てるそう。■創業の地は高田馬場創業支援センター日本工芸の創業は2016年12月、場所は[新宿区高場馬場創業支援センター]{ }内のシェアオフィスです。アマゾンに入る前の松澤氏は起業家支援学校の事務長を任されていました。支援プログラムの作成や運営を担い、創業ノウハウを提供する側にいたわけです。いざ自分が起業する段になって、公的な創業支援センターを利用したのはなぜでしょうか。「たまたま自宅が同じ区内の四谷で近かったことと、利用料が月額1万円という安さに惹かれて入居しました。創業初期はなるべくキャッシュアウトをなくしたいと考えていましたから。特別に何かを相談しようと期待したわけではありませんが、自宅に閉じこもってやるより、事務所の人と雑談したり、すぐそばに起業して頑張っている姿を見たりするだけでも、刺激を受けましたね」EC事業に欠かせないキーマンとの出会いもありました。「最初は、希望する機能を持ったECサイトがなかなか構築できずに苦労していました。ITベンダーの選択に失敗したわけです。別の仕組みに変えようと検討していたところ、偶然、適任の方がシェアオフィスの隣に座っている人だったんです。今も継続して相談しているパートナーとして、優秀なITエンジニアとの縁ができたのはありがたかったですね」サイト構築は株式会社フルバランスが担当。松澤氏の意図を汲んだWebページが実現■東京に立地するメリット~ふんわりした雑談からチャンスが生まれる高田馬場創業支援センターの入居期限である2年を過ぎた後、新宿区内の別のシェアオフィスを経て、現在の渋谷区千駄ヶ谷にショールーム兼オフィスを構えました。「自宅から歩ける距離にあるのと、近隣にはアパレル系の企業が多いファッショナブルな街なので、美しい工芸品を扱う場所としてもふさわしいと思いました。将棋会館が隣にあって勝運を引き寄せるパワースポットとして知られる鳩の森神社が近いことも気に入っています」松澤氏は、商品を仕入れるために日本各地を巡る日数が多く、現在はオンラインでの商談も増えているため、合理的に仕事をするだけなら、東京にいる必然性はありません。それでも東京に拠点を構える意義は少なくないと言います。「展示会も東京で行われることが多いですし、いろんなところに顔を出せるので、時間距離、移動距離が少ない。情報とヒトとモノが集まって来るのが第一ですね。ネット経由だと会うのにハードルが上がりますが、リアルならキーマンにも逢いやすいのは確かです」松澤氏は自他ともに認める日本酒好きでもあります。「本能的に酒場の近くにオフィスを構えてますね。自宅とオフィスの動線には必ず気に入った居酒屋や角打ちできる酒屋がある。このオフィスでも、定期的に“工芸バー”を開催しています。『工芸×地方創生』といったテーマを立て、月1回、6~7人で集まって、お店の備品のグラスで酒を飲む。ふんわりした雑談の中にチャンスがあったり、自然と仕事の接点もできたりする。やはりリアルに会って話すメリットは絶対にあります」オフィス自体がヒトと情報を吸引する場になっているようです。千駄ヶ谷オフィス内の展示コーナー■企業概要・お問い合わせ商号:日本工芸株式会社住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-3千駄ヶ谷ホリタン307代表者:代表取締役社長松澤斉之設立:2016年(平成28年)12月事業内容:EC事業、海外販売事業、販促支援コンサルティングホームページ: お問合わせ: ■情報配信元東京都企業立地相談センター担当秋山住所:東京都江東区東陽2-4-24サスセンター1F電話番号:03-6803-6280E-mail: 4909@ilsc.to kyoホームページ: ■東京都企業立地相談センターとは企業や個人事業者様を対象に創業や事業拡大する「場所」探しのご相談を不動産専門アドバイザーが無料で承っております。ご希望条件をお伺いし、事務所、店舗、工場、事業用地などを取り扱う民間不動産事業者に一斉照会いたします。その他、都や都内区市町村の公的物件情報や支援制度もご案内しております。(東京都企業立地相談センターは東京都産業労働局が運営しております。)■記事掲載東京都内に立地し活躍されている企業様や区市町村の企業支援担当者へインタビュー記事を東京都企業立地相談センターホームページに掲載しております。ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月09日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、東京都が行う、「チルドレンファースト」の社会を創出する取り組み「こどもスマイルムーブメント(以下 本取り組み)」に2021年開始当初から参画しています。このたび、子供の「学ぶ楽しさ」を育む大学として、本学の活動がこどもスマイルムーブメントの公式webサイト(以下 本サイト)で公開されました。<「こどもスマイルムーブメント」東京工芸大学取り組み内容>URL: 東京工芸大学中野キャンパス本サイト内で掲載されている本学の主な活動内容は、本学が持つ多様性を活かして子供たちの学びを楽しくするための体験型ワークショップが中心で、1つ目は、21年前から本学厚木キャンパスで開催されている、地域の子供を対象とした「夏休み親子でわくわくKOUGEIランド」です。毎年夏休みの自由研究などに役立つ約15のテーマでワークショップを開講しています。2つ目は、本学「色の国際科学芸術研究センター」に附置されている「色」をテーマとした常設ギャラリー「カラボギャラリー」でのワークショップです。小・中学生を対象に親子で参加でき、アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。3つ目は、本学中野キャンパスが位置する中野区弥生町の子供を対象とした「弥生地区ワークショップ」です。写真レンズを使わず針穴を利用した、ピンホールカメラによる「手作り写真」の制作体験などを通じて、普段見ているものの裏側を知ることができます。このほか、新たな取り組みとして、2023年1月6日(金)に開催された「コウゲイゲームショウ2023」についても紹介。これは、演習授業を通じて学生自らが制作したテレビゲームやVRゲーム、ボードゲームなど、ゲーム作品8点を一般公開し、試遊いただく企画です。本学中野キャンパス近隣住民の皆さま、特に近隣の小学校に通学する子供たちに来場いただき、対話しながら、メディア芸術を体感し、創造することの価値や楽しさも共有できる機会となりました。東京都が行う本取り組みは、子供の目線を大切にした「現在」「未来」の子供の笑顔につながるムーブメントを展開するものです。本学は、この趣旨に賛同し、2021年から参画しています。本学は、工学部と芸術学部のみで構成される特色を生かし、先端テクノロジーとアートの融合を推進するユニークな高等教育機関として地域社会に貢献することを使命と考えています。2023年、本学は創立100周年を迎えました。人材育成・研究拠点の場である充実した環境で、ギャラリーや劇場型の教室など大学が持つ施設・知的財産を活用し、未来の子供の笑顔につながる様々な取り組みを行ってまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日MSY株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:秋山 昌也)が展開する「GRAPHT STANDARD」より、飛騨高山の伝統工芸“一位一刀彫”を天然木に施したハンドメイドのスマートフォンケースをGRAPHT OFFICIAL STORE等にて2月10日(金)に発売いたします。Real Wood Case for iPhone 14/iPhone 13、iPhone 14 Pro/iPhone 13 Pro伝統工芸技術によって天然木に触れて持ち歩くことができるスマートフォンケースReal Wood CaseのiPhone 14/iPhone 13、iPhone 14 Pro/iPhone 13 Proモデルが完成しました。手に触れる部分はすべて天然木であり、画面操作以外、本体に触れることなく持ち運びが可能です。「GRAPHT STANDARD」は伝統技術の価値と素材の価値を生かした新たな可能性をスマートフォンケースに具現化し、新たな文化価値を感じられるライフスタイルのシーンを提案していきます。■家具の産地である岐阜高山の天然木を使用高級家具を製作するために長い年月をかけて乾燥・熟成をさせた天然木を贅沢に使用しています。天然木はストローを重ねたような構造になっており、クッションのような役目を果たします。衝撃を和らげ大切なスマートフォンを護ります。さらに天然木には精油成分により心地よい香りがあります。その香りにはリラックス効果があり、常に携帯することで心身ともにリフレッシュすることができます。天然木を使っているからこそ、長い歳月をかけて生み出された木目はそれぞれ違う表情があり、同じ木目に二度と出会えないという唯一無二であることを自負できる喜びがあります。■スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせた設計天然素材を使用した過去製品の海外輸出や販売経験を活かし、温度や湿度によって伸縮する天然木無垢材の性質を理解し、試作を重ねました。スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせたケース設計にこだわり、薄く忠実に削りだす日本の手仕事と品質、職人が施す技術の高さにより、歪みなくスマートフォンをケースに装着することができます。Real Wood Case for iPhone 断面図(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)歪みの無い装着感(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)2つに分かれたパーツを左右からスライドしてセット(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)■仕上げ加工について仕上げの加工は岐阜の飛騨地方に伝承されている一位一刀彫の伝統工芸士がノミでひと彫りひと彫り丁寧に仕上げています。また、かえでの素材は本藍染で仕上げています。従来では布の繊維に施す藍染めですが、Real Wood Caseでは新しい素材との掛け合わせを試み、木に定着しづらい染を無垢の天然木に定着させることができました。天然木と天然染めならではの日々の経年変化を楽しむことができ、木の種類によってそれぞれ永く使い込むほどに美しさや味わいが増していきます。【「一位一刀彫」とは】一位一刀彫(いちいいっとうぼり)は、岐阜県飛騨地方で作られている木工品です。岐阜県の県木であるイチイの木をノミだけで彫り上げる作品で、彩色は施さずに木目の美しさを活かします。「イチイ」の名前は、約800年前の天皇即位の際にこの木を用いて作られた笏(しゃく)を献上したところ、その美しさと質の高さが「正一位」という最高位を与えられたことが始まりと言われています。一位一刀彫は、優れた木彫り技術を持っていた飛騨の匠たちの間に広がり、発展してきました。1975年(昭和50年)に伝統的工芸品に指定され、現在でも飛騨の名産として受け継がれています。【「本藍染」とは】日本古来の技法、天然灰汁醗酵建(てんねんあくはっこうだて)の「本藍染」を使用しています。天然灰汁醗酵建「本藍染」は、独特の照りがあり、洗濯時に他の布に色うつりがしにくく、古くから藍は虫除けや解毒効果があると言われているため、昔から子供の肌着としても愛用されています。作業風景画像1作業風景画像2■くるみ:濃い色合いでオイル仕上げの良さがとても美しく、高級家具などに使われています。くるみイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 14/iPhone 13)■いちい:長く使用していると色合いに変化が見られ、経時により徐々に飴色になっていきます。いちいイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 14 Pro/iPhone 13 Pro)■かえで:木目の表情が複雑で白く美しく塗り仕上げが映えます。かえでイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 14 Pro/iPhone 13 Pro)■さくら:日本の春を象徴する淡い色合いと優しい木目が美しい。さくらイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 14/iPhone 13)【商品情報】発売日 :2023年2月10日(金)原産国 :日本素材 :天然木(くるみ、いちい、かえで、さくら)彫り方 :平彫対応機種 :iPhone 14、iPhone 13、iPhone 14 Pro、iPhone 13 Pro素材/仕上げ/価格:くるみ、いちい、さくら/オイル/26,400円(税込)かえで/藍染/31,900円(税込)※マグセーフ、ワイヤレス充電には対応しておりません。※仕様およびデザインは予告なしに変更される場合があります。※本リリースに掲載した写真は実際の製品とは異なります。■販売先●GRAPHT OFFICIAL STORE( )●キットカットオンラインストア( )●Apple専門店キットカット( )●Premium Selection 楽天市場店( )●キットカット ヤフー店( )■GRAPHT STANDARDとは既成概念にとらわれず本質的なクリエーションを伝え、新しいスタンダードを創る。既存のルールやシステムにとらわれず、ものづくりを通して本質的な問いを提案し、モノコトのより良い循環を生み出すコミュニティーを創り出す。■販売店様からのお問合せMSY株式会社 営業推進部Email: jm@msygroup.com TEL : 03-3372-6655FAX : 03-3372-6657 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日日本の工芸、手技をJewelryの世界に!2023 春夏の新作をGIFTショーにて発表!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年2月15日(水)~17日(土)よりGIFTショーin 中小企業総合展( 東SME-50 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■商品の特徴~2023年向け Jewel Kiriko 新作のバングルを発表!(有)川商では2023年の春夏の新作に "江戸切子×Jewel Kiriko" として江戸切子のカットピースを用いた新作のバングルを発表。本シリーズはJewelクリエーター(金工士)S.Masuda のデザインによるもの。彼はカットピースに "波のうねり" を模したデザインがこのバングルに表現されていると語る。(有)川商ではガラス工芸とJewelの融合を目指した新しいジャンルを開拓するためにクリエーターの感性を生かしたい。クリエーターS.Masuda↑はシルバーのJewel Kiriko 2023SS バングル18金ピンクゴールドのバングル、メンズサイズ、レディースサイズ両方あり。■特別版宝石のごとき輝きをもち、黄金色に輝く光のプリズムが周囲に投影される Jewel のごとき Glass■GIFTショーin 中小企業総合展第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023 | 株式会社ビジネスガイド社 : 会場の出展マップ赤い〇の場所が弊社出展ブース■プロジェクト概要出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾"期間:2023年2月15日~2月17日会場:東京ビッグサイト東5ホール展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど弊社URL: ■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : ■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月31日公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団(所在地:東京都、理事長:小西 尚子)は、活動の一環で「助成事業」を行っており、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で助成希望される個人、団体がございましたら、令和5年2月1日~3月31日まで、公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団まで助成申請をお願いします。公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団では、これまで109件の個人、団体に助成支援をしてまいりました。令和5年度の助成につきましても5件程度予定しております。「イザイホー映像フィルムデジタル化」助成(令和3年度)●申請期間:令和5年2月1日~3月31日(当日消印有効)●公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団助成事業の詳しい内容、申請手続きについては、ホームページをご覧下さい。 「観世文庫所蔵能楽資料解題目録」作成助成(令和元年度)1. 助成対象1)対象分野:日本の無形の伝統文化の保存・振興をはかるため、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で、保存・伝承・振興活動および調査・研究活動において有効な成果が期待できる事業2)申請者の資格(1)個人・団体のいずれも申請可能。但し、一個人、一団体につき1件の申請に限ります。(2)団体の場合、法人格の有無は不問。但し、永続性のある団体であることを原則とします。3)募集する事業無形の伝統文化に関する保存・記録作成事業、後継者育成・普及事業、調査・研究や復元・伝承事業のほか、無形の伝統文化の保存のために欠くことのできない技術や現材料・道具等に関する伝承事業等。4)助成対象とならないもの(1)営利目的、あるいはその結果が直接営利に結びつくような事業(2)イベント、講演会、個展等の運営経費2. 助成の概要1)助成金額:補助的な援助を実施することを前提に、1件あたり30万円から200万円程度。2)助成期間:令和5年4月1日~令和6年3月31日までの1年間※長期にわたる事業の場合、3年程度を目途に複数年助成を行うことがあるほか、事業の進展状況やその他の条件により2~3年の分割とする場合もあります。3)助成の決定:「採択助成事業と助成金額」は選考委員会の厳正な審査・検討の上で選定、7月中に内定答申の予定です。内定後、申請者に採択された事業について改めて確認した後、その結果に基づき採択有無の最終決定をします。4)令和5年度 助成予定件数:3~5件程度3. 応募手続き1)申請書受付期間:令和5年2月1日~令和5年3月31日まで。(当日消印有効)4月1日以降の書類追加・訂正には対応できません。2)応募方法:当財団所定の助成申請様式( よりダウンロードください)に必要事項を記入の上、当財団事務局宛にご郵送下さい。尚、申請書の記入スペースが足りない場合は別途記入(書式自由)し、添付して下さい。「能装束精解」制作助成(令和2年度)公益社団法人企業メセナ協議会に認定された文化・芸術事業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月26日東京工芸大学(所在地:東京都中野区、以下 本学)吉野 弘章学長は、創立100周年特設サイト上で、月刊連載コラム「工芸ヒストリー」の第19話を2023年1月5日(木)に公開しました。1977(昭和52)年に大学名称を現在の「東京工芸大学」へと変更した経緯や、「工芸」という言葉が持つ真の意味について解説しています。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。その後1926(大正15)年に「東京写真専門学校」、1944(昭和19)年には「東京写真工業専門学校」、1950(昭和25)年には「東京写真短期大学」、1966年(昭和41)年には「東京写真大学」へと名称変更が行われました。創立以来、本学の名称には「写真」という二文字が常に含まれており、「写専」や「写大」という略称で知られていました。1977年(昭和52)年に再度名称変更が行われ、現在は「東京工芸大学」となっています。このたび1月5日(木)に公開した第19話では、創立以来校名に使われてきた「写真」の2文字を止めて、名称を「東京写真大学」から現在の「東京工芸大学」へと変更した経緯や理由、さらに、名称変更に至るまでの教職員や学生、同窓生との1年以上にわたる議論と対話の日々について詳しく触れています。「工芸」という言葉に込められた真の意味と、本学の建学の精神を再確認し、未来に向けて更なる発展を遂げていくことへの先人たちの熱い思いをお伝えします。本学は、2023年に創立100周年を迎えることを記念し開設した「創立100周年特設サイト」上で、月刊連載コラム「工芸ヒストリー」の連載を2021年10月5日から開始しています。これは、本年創立100周年を迎えた本学の歩みを紐解きながら、本学と社会の関わりや、そこに登場する多くの人々の情熱や思いを届けるコラムで、全28話を予定しています。是非ご覧ください。大学の名称から「写真」の文字を消すことに反対した立て看板 1976(昭和51)年6月21日学生への説明会後、菊池学長を取り囲む学生たち 1976(昭和51)年6月21日■「工芸ヒストリー」19話(東京工芸大学創立100周年特設サイト内)URL: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立された「財団法人小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「テクノロジーとアートを融合した無限の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。URL: 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日伝統にモダニズム~(有)川商は日本の民具、工芸品をモダンにした2023早春アイテムの更新をスタートさせた。身頃の右と左の染めトーンを違え伝統的だがモダンな作務衣!Craft Style JP 早春特集ページはコチラクリック : 1月を初春とか早春と呼びますが、歌にもありますように春とは名ばかりで、まだまだ寒い日が続きます。そこで Craft Style JP では色柄は春カラーですが生地は暖かくモダンな和装を集めました。また弊社オリジナルの切子も加えたり、新作も出品予定ですので是非ご覧ください。武士の旅姿の野袴三っ揃いをモダンにした新感覚の和装!京都の創作着物Groupを支援。(有)川商はECサイト「Craft Style 」を通じて日本の伝統的な装い「着物」を現代にマッチさせ洋装のごとく楽に着こなせる着物を、多数出品!今後は草履や肌着など小物類も増やす予定!羽織、上着、袴型パンツの三っ揃いたったこれだけ本格的な着物姿になれます。伝統にモダニズム ECサイト「Craft Style」男の創作着物はコチラから! : 代表(↑の写真)自らも着用し、その着心地や快適を実感!まさに洋装のごとき楽な着こなしで"和装の知識は全く不要"。新幹線の旅行でもキャリーを持ち歩きしたり、車内でトイレもパンツ(袴)に前ファスナーがあるのでいちいち脱がなくてOK。都会の街ぶらもパンツ(袴)の裾はばきを気にせず歩けるし、Yシャツやスェードの靴との着合わせもOKだ。年明早々のイベント情報は Craft Style のTOPページから : ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイトCraft Style : ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月26日2023春夏の新作キャンペーン!~日本の工芸、手技をJewelryの世界に!春夏の新作Jeweryと宝石のごとき切子グラスを!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年1月11日(水)~14日(土)より国際宝飾展( デザイナー&クラフトコーナー 小間番号18-55 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。しかも一足先に春夏をテーマにした商品を出品!両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介craft-style jpでは国際宝飾展出展に際しサイトでもキャンペーンをスタート予定!(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : サイトでは電子版の招待状をご案内しております。是非 ↑ のボタンからサイトをご覧いただき電子版の招待状をスマホに保存下さい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■2023年向け Jewel Kiriko が!出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾" 2023_バングル Jewel Kiriko 6期間:2023年1月11日~1月14日展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど国際宝飾展サイト内案内: 弊社URL: ■ Jewelのごとき切子も出品!~宝石と並んでも引けを取らない見事な逸品!■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日日本の工芸、手技をJewelryの世界に!2023 春夏の新作を国際宝飾展にて発表!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年1月11日(水)~14日(土)より国際宝飾展( デザイナー&クラフトコーナー 小間番号18-55 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■商品の特徴~2023年向け Jewel Kiriko 新作のバングルを発表!(有)川商では2023年の春夏の新作に "江戸切子×Jewel Kiriko" として江戸切子のカットピースを用いた新作のバングルを発表。本シリーズはJewelクリエーター(金工士)S.Masuda のデザインによるもの。彼はカットピースに "波のうねり" を模したデザインがこのバングルに表現されていると語る。(有)川商ではガラス工芸とJewelの融合を目指した新しいジャンルを開拓するためにクリエーターの感性を生かしたい。クリエーターS.Masuda↑はシルバーのJewel Kiriko 2023SS バングル18金ピンクゴールドのバングル、メンズサイズ、レディースサイズ両方あり。■特別版宝石のごとき輝きをもち、黄金色に輝く光のプリズムが周囲に投影される Jewel のごとき Glass■プロジェクト概要出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾" 2023_バングル Jewel Kiriko 6期間:2023年1月11日~1月14日展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど国際宝飾展サイト内案内: 弊社URL: ■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : ■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月20日江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作する株式会社真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13、代表取締役:金林 健史)は、世界でたった1点、オンリーワンの雛人形のご注文を承る「フルオーダー相談会」について、今シーズンも2022年12月15日(木)より本格開始いたしました。フルオーダー相談会: 真多呂人形 : 280年の歴史を持つ伝統工芸雛人形“真多呂人形”■「真多呂人形」とは真多呂人形は、「木目込み人形」の技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法を現代に伝えています。いまからおよそ280年前の江戸元文年間に京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けていく、大変手の込んだ人形です。真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。■「真多呂人形」のこだわり<顔へのこだわり>ふっくらとした気品ある顔立ちが特徴です。満面に笑みをたたえているような穏やかな表情は、見る人の心を優しく和ませる雰囲気に仕上がっています。真多呂人形は、いつまでも飽きない、眺めれば眺めるほど味わい深い人形づくりにこだわります。<ボディへのこだわり>衣裳・桐塑等の素材や、塗り加工の回数まですべて伝統技法に忠実です。また、人形のボディには天然の桐素材を使用し、ウレタン等の科学素材は、一切使用しておりません。ボディが木のため、型崩れ・衣裳くずれしにくく、何年も元の美しい状態のまま保存がききます。現在、博物館などに残されている当時の人形は、どれもかなりよい状態のまま保存されています。比較的小さいながらも、品格や高級感があり、場所をとらずコンパクトに飾れます。<衣装へのこだわり>人形の衣裳の決め手は、時代考証にあるといっても過言ではありません。きちんとした時代考証を踏まえつつ、今年の傾向も見定めます。伝統と現代の融合の中で、落ち着いて上品、明るく格調のある「真多呂らしさ」を盛り込んでいます。<純国産へのこだわり>人形業界も価格競争に巻き込まれる時代です。素材・制作工程の多くを海外で行いながらコストダウンを図り、組み立てだけ日本で行っているというケースも少なくありません。しかし、海外で誰がどのように作ったかわからないものを真の「日本製」と言えるのでしょうか。真多呂人形の原型はすべて金林真多呂による手作り。それ以外の工程もすべて職人の手により、国内で一体一体丹念に作り上げられています。真多呂人形は、木目込み人形唯一の正統伝承者として品質に一切妥協することなく、すべてにおいて日本製の人形をお届けしています。■「フルオーダー相談会」について真多呂人形フルオーダー相談会は、世界でたった1点、オンリーワンの雛人形のご注文を承るサービスです。ご予約のうえ真多呂人形会館までお越しいただき、伝統工芸士または工房担当者のアドバイスを参考に、お好きなサイズのお人形、お好みの衣装、お顔、道具をお選びいただくことができます。オンラインでの相談(Zoomを使用)も承れます。<フルオーダーをご注文いただいたお客様の声>・お子様:1歳7ヶ月これまで2回、桃の節句があり、その度に雛人形の購入を検討しお店をいろいろ観て回ったのですがこれ!としっくりくるものに出会えずに購入にはいたっていません。 オーダーメイドなら納得のいくものができそうで惹かれました。・お子様:生後4ヶ月こちらの雛人形は無理なく購入出来そうなお値段で、何より、世界に一つだけの自分だけのお雛様を作っていただけるというところに、とても魅力を感じました。・お子様:生後7ヶ月心の底から娘の幸せを願う気持ちを込めながら、一緒に選び作れるひな人形があるなんて、本当に素敵だなと、とても惹かれました。・お子様:生後2ヶ月第一子なので、とっておきの雛人形を準備してあげたいと思っています。自分で作るというプレミアムな体験ができる雛人形はとても魅力です。・お子様:1歳8ヶ月昨年じぃじ、ばぁばとお店をまわりましたが、ピンとくるものがなく、購入をやめました。じぃじとばぁばはしょんぼりでしたが、フルオーダーで家族みんなが納得できる雛人形となりました。・お子様:4歳娘が生まれて4年経ち、初節句は私のお雛様を飾ったのですがやはり娘専用のお雛様を用意したいなと思い色々探していたところ、娘とも一緒に作れるこの人形に惹かれました。<今シーズンの真多呂人形のお雛様の傾向>コンパクト化も歯止めがかかり、可愛いだけでなく素材にもこだわった、しっかりとした永く飾れるものが選ばれています。他社にパステル調のものが多いため、オーソドックスな古典的なものが売れています。若いパパもおひなさま選びに積極的に参加されています。例年より人数の多いものが売れています。■「フルオーダー相談会」概要<予約からの当日までの流れ>1. 専用フォームから予約ご予約は営業日10時~16時から1枠2時間で承ります。専用フォーム: 2. 予約日に真多呂人形会館へ予約日になりましたら、真多呂人形会館へお越しください。<オーダーの手順>1.お人形のサイズを決めるS/M/L/LLの4サイズからお選びいただけます。2.お人形の衣装を決める正絹/本金の2種類、衣裳総数5,000点からお選びいただけます。正絹と本金の価格差はおおよそ3~6万円です。真多呂人形フルオーダー衣装の例3.お人形のお顔を決める数種類のお顔からお好みのお顔をお選びいただけます。お選びいただけるお顔はサイズによって異なります。真多呂人形フルオーダーお顔の例4.道具を決めるお人形に合った道具、台屏風をお選びいただけます。真多呂人形フルオーダー道具の例<価格の目安>Sサイズ/本金(1885 本金 天宝雛) :165,000円(税込)Mサイズ/本金(1883 本金 和泉雛) :236,500円(税込)Lサイズ/正絹(1276 有職雛) :269,500円(税込)LLサイズ/本金(1882 本金 紫雲雛):324,500円(税込)<注意事項>※フルオーダー手数料はいただきません。完成品と変わらない価格でお求めいただけます。※衣裳を着せ終わった段階で一度写真をお送りいたします。OKをいただき次第、お顔や手などを取り付けます。※お人形が完成したタイミングで、もう一度ご来館いただき、お人形の雰囲気にあった道具をお選びいただけます。お時間のない方、遠方の方は、お人形の衣装を選んだ際に道具をお決めいただくことももちろん可能です。※サービスの特性上、返品/交換は承れないことをご了承ください。■会社概要商号 : 株式会社真多呂人形代表者 : 代表取締役 金林 健史所在地 : 〒110-8505 東京都台東区上野5-15-13設立 : 1919年8月事業内容: 人形製造・卸・小売・スクールURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日金沢片町を楽しみ尽くす都市ホテル「OMO5金沢片町(おも) by 星野リゾート」では、金沢の伝統工芸品「金箔」をテーマにしたイベント「金箔クリスマス」を開催中です。館内は、ツリー全体に金箔を施したクリスマスツリーや、オリジナルのイラストを金箔でデザインしたタープなど、職人の技が光る装飾で彩られています。また、金箔やチョコレートを乗せて自分好みにアレンジできるモンブランや、館内アクティビティには、金箔を使ってオリジナルの手紙を作る「金箔レター作り体験」を用意しています。その他、クリスマスバージョンの「ご近所マップ」を使った街巡りなど、金箔をテーマにしたクリスマスならではの滞在を楽しめます。本イベントは12月1日~25日の期間限定!今年のクリスマスは金沢片町で過ごしてはいかがでしょうか。背景金沢の代表的な伝統工芸品のひとつ、金箔。その歴史は長く、多くの生活工芸品や美術には欠く事のできない資材として発展してきました。一方で、金箔の生産量は、日常生活の変化や伝統的な行事が衰退していくなどの要因により減少傾向で、後継者不足も深刻化しています。加えて、昨今は、写真映えのアイテムとして取り上げられることが多く、「金箔の本当の良さや職人の思い(本質)を世の中に伝えきれていないのではないか。」と考えている金箔職人が少なくないと言います(*)。そこで、金沢の老舗金箔メーカー「箔一」協力のもと、金箔を使ったクリスマスイベントを実施することになりました。当館を訪れる多くのゲストへ、金箔の素晴らしさに触れる体験を提供したいと考えています。*「箔一」への単独インタビューより特徴1職人の技が光る館内装飾館内は、箔一の職人が、一つひとつ手作業で制作した装飾で彩られています。例えば、金沢の冬の風物詩「雪つり」をイメージしてデザインされたクリスマスツリーは、テグスやオーナメントに金を使うだけでなく、枝葉の細かい部分にまで金を施しています。熟練の職人だからこそなせる技です。また、天井のタープは、金沢ならではのイラストをオリジナルでデザインし、金で絵付けしました。館内の照明と相まって、本物の金独特のきらめきが際立ちます。その他にも、箔一提供の作品や、地元の工芸作家が金を使って制作した作品を展示しています。どの装飾品も、ゲストが見やすいように設置しているので、ぜひ間近で鑑賞してみてくださいね!特徴2カフェメニューと館内アクティビティで金箔をもっと楽しもう!実際に金箔に触れて楽しむ二つの体験を用意しました。一つ目は、金沢の食を体験できる「OMOカフェ」で提供する「五郎島金時モンブラン~クリスマスバージョン~」です。加賀野菜のひとつ五郎島金時のペーストを抹茶風味に仕立てたクリームを自分で絞り、金箔やチョコレートの飾りつけをして完成させる、体験型のスイーツです。写真映え&テンションが上がること間違いなし!二つ目は、館内アクティビティの「金箔レター作り体験」です。好きな用紙を選び、数種類の箔を組み合わせて作ります。用紙には、金沢ならではの「鼓門(つづみもん)」や「だるま」など、5つのデザインを用意し、箔には、定番の金と銀に加え、5色の色箔を用意しました。自分好みに組み合わせて、世界に一つだけの金箔レターを作ることができます。完成したものは、旅の思い出に持ち帰ったり、その場で大切な人への思いをしたため、郵便で送ったりして楽しめます。また、箔は、金を10,000分の1~2ミリほどの薄さにまで打延ばしているため、非常に繊細で破れやすいもの。難しい職人技を実体験してみては?■五郎島金時モンブラン~クリスマスバージョン~・期間:2022年12月1日~25日・時間:11:00~23:00(22:30ラストオーダー)・料金:1,200円(税込)・場所:OMOカフェ・対象:宿泊者、日帰り■金箔レター作り体験・期間:2022年12月1日~通年・料金:1,000円(税込)・場所:OMOベース・予約:不要*当日フロントにて24時間受付・対象:宿泊者特徴3クリスマスバージョンの「ご近所マップ」を使って街巡りも楽しめる!「ご近所マップ」は、1階のパブリックスペース「OMOベース」の一角にある縦横約2mの大きなマップです。当館を中心とした半径約800mを範囲に、スタッフが実際に足を運んで見つけた、おすすめのお店が掲載されています。本イベントの期間中は、全体のデザインもお店の情報も、クリスマスバージョンに変更しちゃいます!サンタをイメージしただるまや、クリスマスカラーの水引のマグネットで飾り付け、期間限定のサービスやメニューの情報はもちろん、金箔を使った料理が楽しめるお店の情報などが満載!お店選びに困ったら、ご近所マップへ集合!目的に合わせて、クリスマスならではの街巡りを楽しめますよ。「金箔クリスマス」概要・期間:2022年12月1日~25日・料金:無料・場所:OMO ベース・対象:宿泊者・備考:OMOカフェは日帰り利用可【協力企業】箔一石川県金沢市に本社を置く、金沢箔を代表するブランド。日本で初めて「金沢箔工芸品」を生み出し、金沢箔のブランド化に成功。その後も、食材や化粧品、建築資材、アート等といった新しい分野へ金沢箔の用途を広げている。伝統を守りながら革新を続け、新たな金沢箔の可能性を生み出している。公式サイト:[ ]{ }「OMO(おも)」とは ?「OMO」は星野リゾートが全国に展開する都市ホテルブランドです。ブランドコンセプトは「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求しています。全てのOMOで、街歩きをサポートするGo-KINJOサービスを展開。全国各地の11施設から「都市観光」の楽しさを発信していきます。▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼[ ]{ }数字でわかる、サービスの幅OMOのうしろにある数字は、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }OMO5金沢片町 by 星野リゾート北陸随一のグルメタウン・片町に建つホテルのコンセプトは、「あっぱれ!味のかたまち」。おいしいはもちろんのこと、食にまつわる歴史や文化など、知的好奇心をくすぐる食体験をとおして、片町の魅力に触れる滞在を提案する都市ホテルです。〒920-0981 石川県金沢市片町1丁目4番23号/客室数 101室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月09日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、東京都中野区、以下 本学)は、2023年に迎える創立100周年を記念するモニュメントを両キャンパスに設置しました。このモニュメントのデザインや設計は、本学のシンボルマークと100周年ロゴの制作を担当した元本学芸術学部デザイン学科教授の廣村正彰氏によるものです。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。当初からテクノロジーとアートを融合した教育・研究を推進し続け、2023年に創立100周年を迎えます。このモニュメントは2023年に迎える創立100周年を記念し、厚木と中野の両キャンパスに設置しました。厚木キャンパスに設置されたモニュメントは、ガラス平面と立体の2種類です。ガラス平面モニュメントは正門横に設置され、学外の方にもご覧いただけます。立体モニュメントはキャンパス内中央に設置され、全長が約2.2メートル、高さが1.4メートルあります。鑑賞するだけではなく、自由に触れて記念撮影も可能で訪れる人々に様々な形でお楽しみいただけます。中野キャンパスに設置されたモニュメントは、ガラス平面モニュメントで、正門横に設置され「東京工芸大学通り」から見ることができます。夜にはライトアップされ、昼間とは違う表情を見せます。これらのモニュメントのデザインや設計は、すべて本学のシンボルマークと100周年ロゴの制作を担当した元本学芸術学部デザイン学科教授の廣村正彰氏によるものです。100周年ロゴの青い○は工学部、黄色い○は芸術学部を象徴し、今後も相互に新しい挑戦を続けることを期待して制作されました。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。東京工芸大学創立100周年記念立体モニュメント(厚木キャンパス)東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(厚木キャンパス)東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(中野キャンパス) 01東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(中野キャンパス) 02■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日Courtesy of Gucciグッチはこのたび、京都の伝統工芸である西陣織のもっとも歴史ある老舗のひとつ、HOSOO(細尾)とのスペシャルなコラボレーションによるリミテッド エディションのハンドバッグを発表いたします。京都市街の北西部に位置する西陣の地で伝統の技を受け継ぐ職人たちが織り上げたテキスタイルを用い、フィレンツェのグッチの職人たちがグッチを象徴するバンブーハンドルのハンドバッグを創り上げました。Courtesy of Gucciグッチの歴史を象徴するエレメントやデザインを京都の代表的な伝統工芸と融合させた本コラボレーションは、グッチと京都の絆を体現するものです。グッチはブランド創設100周年を迎えた2021年に、新たな100年の始まりを祝うスペシャルなイベントを京都で開催しました。そのひとつ、Gucci Bamboo Houseでは伝統と創造をテーマにバンブーハンドルのハンドバッグをフィーチャーして体験型エキシビションを開催しました。Courtesy of Gucciそしてこのたびのコラボレーションは、西陣織の美しさと歴史的価値をたたえるとともに、その高度な職人技と芸術性を追求することを通じて、京都との絆を唯一無二のクリエイションへと昇華させました。西陣織はその起源を平安時代(約1200年前)まで遡る先染めの紋織物で、貴族や武士階級、さらには裕福な町人たちの支持を受けながら、その雅な美しさを進化させてきました。完成までに20以上もの工程をそれぞれの専門の職人が担当し、複雑かつ立体的な構造の中によって独創的な柄と質感を表現します。まるでハイジュエリーのような気高さと希少さ、そして芸術性の高さから、かつては身につける人の高貴さや地位・富の象徴でもありました。Courtesy of Gucci本コラボレーションでは、類まれな伝統、クラフツマンシップ、そしてクリエイティビティを中核に、常に革新を続けるというスピリッツを共有するグッチと西陣織の老舗 HOSOOが、お互いのシグネチャーを融合することで、3種類の新たなテキスタイルが創り出されました。西陣織の特徴である優美な輝きを放つ絹糸や金箔・銀箔に、グッチを象徴するモチーフが立体的に織り込まれたテキスタイルが、〔グッチ バンブー 1947〕と〔グッチ ダイアナ〕バッグに新たな息吹と時空を超えて輝き続ける美しさをもたらしています。Courtesy of GucciCourtesy of Gucci今回のプロジェクトについてHOSOO 12代目でありクリエイティブディレクターの細尾真孝氏は次のように語っています。「ただ単に西陣織でグッチのモチーフを表現するのではなく、私どものオリジナルデザインのテキスタイルにグッチのモチーフを『織り込む』ということは、技術的にも表現的にも新しく、また高度な挑戦でした。しかし職人たちと幾度も試行錯誤を重ねた結果、想像を超えた美しさが生まれたのです。グッチとともに、西陣織の新たな可能性を見出すことができたことが何よりも大きな喜びです。また、このテキスタイルがグッチの職人たちにインスピレーションを届けられることを願っています」Courtesy of Gucciこの西陣織とのコラボレーションによる〔グッチ バンブー 1947〕と〔グッチ ダイアナ〕は、2022年12月1日より、一部のグッチショップにて数量限定で展開いたします。#GucciNishijin#GucciBamboo1947#GucciDianaGucci Bamboo 1947グッチの歴史を彩ってきたバンブーハンドルのハンドバッグをコンテンポラリーなアプローチで再解釈した〔グッチ バンブー 1947〕は、グッチの過去、現在、未来を表現しています。1947年、グッチ製品にふさわしい上質な原材料の入手が困難だった戦後期のイタリアにおいて、創設者グッチオ・グッチはフィレンツェの職人たちの革新的なアイデアを取り入れて、バッグのハンドルに軽量かつ丈夫なバンブーを使用しました。この「バンブーバッグ」はたちまち注目を集め、ハリウッドの女優やジェットセッターたちに愛用されるようになり、革新的なアイコンバッグとして国際的な地位を確立しました。Gucci Diana〔グッチ ダイアナ〕は、1991年に誕生したバンブーハンドルのトートバッグに新たな解釈を加え、Ouverture コレクションで発表されたハンドバッグラインです。新しいデザインの特徴である取り外し可能なレザーベルトは、オリジナルのバッグに付属していたハンドルの形状を維持するためのバンドにインスピレーションを得たものです。〔グッチ ダイアナ〕のシルエットは、かつてファッションにおいて実用性が重視されていた時代を思い出させると同時に、タイムレスな魅力をたたえ、日々進化するスタイルの概念を表現しています。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2022年11月29日1926年の誕生以来、確固たる品質と先駆性を備えた製品によって世界中のプロフェッショナルに愛されてきた「チューダー(TUDOR)」。2022年11月25日、伝統工芸から現代アートまで脈々と美意識が受け継がれる街・金沢に、北陸初となる路面店「チューダー ブティック 金沢 (TUDOR BOUTIQUE KANAZAWA)」をオープンいたします。石川・金沢市の中心地である香林坊と片町が交わるロケーションに誕生する新店舗は、広坂通りに面した鮮烈な存在感を放つブラックとレッドのファサードが圧巻。コンクリートの質感を生かしたインダストリアルな店内には、チューダーウォッチとの出会いをじっくり楽しむことができる接客スペースがふんだんに設けられています。「#BornToDare(挑戦者の精神)」のブランドフィロソフィー、そして創立者ハンス・ウイルスドルフのビジョンを体現した空間に、ブティック限定モデルを含む路面店ならではの幅広いウォッチコレクションが集結します。さらに、伝統と現代がアートで結びつく金沢でのブティック オープンを記念し、私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」の新しいプロジェクトをサポート。11月1日に新設される8つ目の展示空間「KAMU SsRg」および同日より配布開始する冊子「B4」のサポーターとして、金沢のアート文化のさらなる盛り上がりを応援していきます。香林坊の裏手を流れる用水沿いの“せせらぎ通り”に位置する「KAMU SsRg」には、ロンドン生まれの現代美術家、サイモン・フジワラ氏によるインスタレーション作品「Once Upon a Who?」が日本初展示。フジワラ氏が生み出したクマのWhoが、現代社会が抱える根強い問題をユーモラスに照らし出します。また新創刊される「B4」は、美術館を訪れた人々のアート巡りを一層面白いものにする案内人のような存在。その裏表紙では、KAMU kanazawaの常設展示のひとつを手掛けた写真家の森山大道氏が今回特別に撮り下ろしたチューダー ウォッチの写真が独占的に公開されます。国内4店目として金沢の美しい街並みに仲間入りするチューダー ブティック 金沢。芸術の街ならではの関わりにもご注目ください。チューダー ブティック 金沢 (TUDOR BOUTIQUE KANAZAWA)〒920-0981 石川県金沢市片町1-1-29 香林坊ファーストビルTEL 076-208-5135 営業時間 11:00~19:00 定休日 水曜日(祝日を除く)ABOUT TUDORチューダーは独自の価値とともに洗練されたスタイルと、確かな信頼性を約束する機械式時計を提供するスイスの時計ブランドである。チューダーの起源は1926年にまで遡り、この年ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフの代理で、スイスの腕時計メーカーが「チューダー(The Tudor)」を初めて登録。その後1946年、ハンス・ウイルスドルフはロレックスの品質と信頼性を有し、先駆性を備えた腕時計を製造するために、モントル チューダーSAを設立、自身の名義で再登録した。チューダーの腕時計はその歴史において、最も果敢に活動する冒険家や熟練のプロフェッショナルたちに選ばれてきた。ブラックベイ、ペラゴス、ヘリテージ、レンジャーといった象徴的なモデルをラインアップし、2015年以来、多様な機能を搭載した機械式マニュファクチュールムーブメントモデルを世に送り出している。ABOUT KAMU金沢市の中心部にある私設の現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が2020年6月21日に開館し、 金沢市内に複数のスペースをオープンさせ、 アートと街歩きを楽しんでもらい、都市の魅力を見つけてもらう仕組み作りを行う。 レアンドロ・エルリッヒの作品《INFINITE STAIRCASE》や、 写真家・森山大道を代表するモチーフである唇をプリントした空間《Lip Bar》をはじめとする世界的に有名なアーティスト、 新進気鋭のアーティストの作品にふれることができる美術館。所在地:石川県金沢市広坂1-1-52KAMU SsRgオープン:2022年11月1日サイモン・フジワラ 「Once Upon a Who」展示期間:2022年11月1日~
2022年11月01日公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団(理事長:小西 尚子)は、事業の一環である『伝統文化ポーラ賞』の令和4年度各受賞者を紹介する記念展を開催いたします。この「伝統文化ポーラ賞」は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など、無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待される個人・団体に対し、更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としており、今年度で42回目を迎えます。今年度は優秀賞2件、奨励賞1件、地域賞5件となります。記念展「Birth~それぞれの始まり~」は、12月10日(土)から12月18日(日)まで「ポーラ ミュージアム アネックス」(東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F)にて開催いたします。(入場無料)また、文化庁都倉長官迎えての「第42回伝統文化ポーラ賞」贈呈式・懇親会を12月13日(火)13:30~15:30「ザ・ペニンシュラ東京」(東京都千代田区有楽町1-8-1)にて行います。【第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展 「Birth~それぞれの始まり~」】◆会期 :2022年12月10日(土)~12月18日(日)11:00~19:00(入場は18:30まで)◆会場 :ポーラ ミュージアム アネックス◆所在地:東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展「Birth~それぞれの始まり~」【第42回伝統文化ポーラ賞受賞者】1. 優秀賞分野 :工芸受賞者 :川口 清三(かわぐち せいぞう)都道府県:愛知県受賞内容:木工芸の制作・伝承分野 :芸能受賞者 :川口 清次(かわぐち せいじ)都道府県:千葉県受賞内容:歌舞伎鬘の製作2. 奨励賞分野 :工芸受賞者 :佐藤 典克(さとう のりかつ)都道府県:神奈川県受賞内容:白磁の制作・伝承3. 地域賞分野 :芸能受賞者 :秋田市太平山谷番楽保存会(あきたしたいへいやまやばんがくほぞんかい)都道府県:秋田県受賞内容:太平山谷番楽の保存・伝承分野 :工芸受賞者 :大子那須楮保存会(だいごなすこうぞほぞんかい)都道府県:茨城県受賞内容:大子那須楮の生産・加工分野 :芸能受賞者 :下間久里獅子舞連中(しもまくりししまいれんちゅう)都道府県:埼玉県受賞内容:下間久里獅子舞の保存・継承分野 :工芸受賞者 :木戸口 武夫(きどぐち たけお)都道府県:福井県受賞内容:研炭の製造・伝承分野 :芸能受賞者 :御松囃子御能保存会(おんまつばやしおのうほぞんかい)都道府県:熊本県受賞内容:菊池の松囃子(御松囃子御能)の保存・伝承【第42回伝統文化ポーラ賞 贈呈式・懇親会】◆日時 :2022年12月13日(火) 13:30~15:30◆会場 :ザ・ペニンシュラ東京 ザ・グランドボールルーム◆所在地:東京都千代田区有楽町1-8-1※3年ぶりに文化庁:都倉長官をお迎えし、受賞者とその関係者が出席しての贈呈式・懇親会の開催となります。マスコミ、メディア関係者におかれましては、受賞者への取材等、よろしくお願いいたします。優秀賞:川口 清三「木工芸の制作・伝承」(愛知県)■受賞内容について森林を豊富に有する日本では、建築や家具、生活用具、工芸品などをつくるための素材として古くから木材が用いられてきました。木工芸の伝統技法には、刳物(くりもの)、挽物(ひきもの)、曲物(まげもの)、指物(さしもの)、結物(ゆいもの)などがあります。なかでも歴史的にもっとも古い「刳物」は、鑿(のみ)や鉋(かんな)を用いて木の塊を刳り出す手法で、複雑な曲線や丸みのある形を自在に削り出すことで、盆、皿、鉢、箱などがつくられます。木工芸は技術的・芸術的にも優れた日本独自の工芸として発展しており、木工作家たちによる多彩な作品が生み出されてきました。川口 清三氏 制作風景優秀賞:川口 清次「歌舞伎鬘の製作」(千葉県)■受賞内容について川口 清次氏は、鬘師としての高度な技術を保持し、かつ豊富な経験を有することから、著名な歌舞伎俳優や歌舞伎床山など、関係者から厚い信頼が寄せられます。その都度役者に合わせて調整するきめ細やかな仕事で、月に約30~40人もの役者の鬘合わせを手掛けます。令和2年10月には、重要無形文化財「歌舞伎」の伝承を支えるうえで、保存の措置を講ずる必要があるものとして、文化庁によって「選定保存技術」の保持者に認定されました。川口 清次氏 製作風景奨励賞:佐藤 典克「白磁の制作・伝承」(神奈川県)■受賞内容について白い素地に透明の釉薬をかけて高温で焼き上げたものを「白磁」と呼びます。白磁の起源は6世紀、南北朝時代の中国に遡るとされ、日本には朝鮮半島から渡来した陶工によって17世紀初頭にその製法が伝えられたとされます。後に有田の泉山(佐賀県)で良質な白磁石が発見されたことから磁器の量産が始まり、絵付けを施した色絵磁器もつくられるようになりました。明治以降には白磁の美を追求する陶芸家たちが現れます。清時代の磁器から影響を受けつつも浮き彫りによって文様を施すなど、白磁特有の優れた作品がつくられました。佐藤 典克氏 制作風景地域賞:秋田市太平山谷番楽保存会「太平山谷番楽の保存・伝承」(秋田県)■受賞内容について日本海に面した秋田県・山形県に伝承されている神楽を番楽と呼びます。太平山谷番楽は、太平山の山岳信仰に密接に関係する芸能で、中世末期から近世初頭にかけて、修験者(修験道の修行者、山伏)が伝えたといわれています。生面神社(せいめんじんじゃ)の御神体である「お面」を用いて演じられ、所作にも古い時代の要素が多く残るとされています。かつては表裏24番の演目があったといいますが、現在は「露払い」「三番叟」「神舞」「五条橋」の四演目が継承されています。秋田市太平山谷番楽保存会 「五条橋」牛若の演技地域賞:大子那須楮保存会「大子那須楮の生産・加工」(茨城県)■受賞内容について茨城県大子町では、水はけの良い斜面地と一年を通じて昼夜の寒暖差が大きい気候などを生かして古くから楮が栽培されてきました。江戸時代には水戸藩二代目藩主・徳川 光圀によって楮の植栽が奨励され、地域の特産品へと発展。栃木県那須地域の問屋を通じて全国に流通していたことなどから「那須楮」と呼ばれ取引されるようになりました。大子産の楮は繊維が細く緻密であるため、絹のような光沢のある上質な和紙に仕上がります。こうした品質の良さからも、岐阜県美濃市の「本美濃紙」や福井県越前市の「越前和紙」の原料としても使われており、伝統的な「手漉き和紙」の生産になくてはならない素材となっています。楮の育成と加工は手作業で行われます。加工工程のなかでも、楮を蒸した後、一本一本を専用の小刀を使い表皮(黒皮と甘皮)を取り除く作業には、熟練した技術を要します。大子那須保存会 加工風景(蒸し作業)地域賞:下間久里獅子舞連中「下間久里獅子舞の保存・継承」(埼玉県)■受賞内容について下間久里獅子舞は、越谷市下間久里の香取神社において、毎年7月第3日曜日に行われる獅子舞です。太夫獅子・中獅子・女獅子が登場する、いわゆる三匹獅子舞の典型的な形式であり、演者は揃いの衣装で袴をはき、腹部に太鼓をつけ、3頭一組になって舞います。また、獅子に太夫や花笠、笛吹きなど、総勢30人程が付き添い、地区内の各家々をまわり、悪疫退散・家内安全・無病息災・五穀豊穣などを祈念して芸を披露する点も特徴的です。下間久里獅子舞連中 神社奉納舞地域賞:木戸口 武夫「研炭の製造・伝承」(福井県)■受賞内容について木炭は、古くから燃料として使われるだけでなく漆芸品や金工品の制作に欠かせない研磨道具として用いられてきました。こうした木炭を「研炭(とぎすみ)」といい、現在は、駿河炭(するがずみ)、朴炭(ほおずみ)、呂色炭(ろいろずみ)、椿炭(つばきずみ)の四種類が研炭として使われています。駿河炭の原料であるアブラギリは、トクダイグサ科の落葉高木で、種子から油が取れることからも、日本では戦前から戦後にかけて盛んに植林されました。明治10年頃、駿河漆器の生産業者によってアブラギリからの研炭製造がはじまった後に広く使用されるようになったことから「駿河炭」と呼ばれるようになりました。大正時代以降は静岡県での製造は衰退しましたが、原木が豊富にあった福井県や石川県で製造されるようになりました。四種類の研炭は、原木・製炭方法・研磨用途が異なります。この四種すべての製造技術を継承しているのが木戸口 武夫氏です。木戸口 武夫氏 炭出し作業地域賞:御松囃子御能保存会「菊池の松囃子(御松囃子御能)の保存・伝承」(熊本県)■受賞内容について「御松囃子御能」は、毎年10月13日、菊池神社の秋季大祭で奉納される、囃子にのせた厳かで優雅な舞です。当日は御松囃子御能の他、能の仕舞や狂言、子どもを演者とした狂言小舞も奉納されます。松囃子とは、もともとは神の依代(よりしろ)としての松を家に迎えることで、祝儀の芸能となっていきましたが、この芸能は、地域に根づいた松囃子として貴重な芸能です。平成10年には、「菊池の松囃子」として国指定重要無形民俗文化財に指定されました。御松囃子御能保存会 笹野の舞 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日株式会社真多呂人形は、「江戸木目込人形 ミミロル」の販売を2022年10月25日より開始しました。真多呂人形会館 及び インターネットにて、販売しています。見る人を笑顔にするようなミミロルの江戸木目込人形真多呂人形では「日常の中で伝統工芸を気軽に楽しんでもらいたい」と、様々な作品との商品化を積極的に行っています。2019年は「ピカチュウ」、昨年は「ライコウ」の江戸木目込人形を制作し、大きな話題を集めました。今年は、ポケットモンスターの「ミミロル」を江戸木目込人形で表現することに挑戦しました。「江戸木目込人形 ミミロル」の制作にあたっては、耳の先や腰回りのモコモコとした体毛のボリューム感の再現、眉や目、鼻など細かい部分の木目込みに苦労しましたが、熟練の職人の高い技術により、見る人を笑顔にしてくれるようなミミロルに仕上がりました。「江戸木目込人形 ミミロル」は「お正月飾りとして飾ってもらいたい。」「1年間を通じて飾ってもらいたい。」という思いが込められています。江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統技法で制作した「江戸木目込人形 ミミロル」をきっかけとして、より多くの方に伝統工芸に触れていただきたく、プレスリリースを配信させていただきます。【江戸木目込人形 ミミロル】価格: 17,600(税込)サイズ: 飾った時間口150mm×奥行120mm×高さ157mm本体幅110mm×奥行80mm×高さ145mmセット内容: 江戸木目込人形ミミロル/台/屏風/作札予約注文受付開始: 2022年10月25日真多呂人形会館 及び インターネットで販売中URL : ・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年10月26日株式会社真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13、代表取締役:金林 健史)は、「江戸木目込人形 ミミロル」の販売を2022年10月25日より開始しました。真多呂人形会館 及び インターネット( )にて、販売しています。ミミロルメイン画像真多呂人形では「日常の中で伝統工芸を気軽に楽しんでもらいたい」と、様々な作品との商品化を積極的に行っています。2019年は「ピカチュウ」、昨年は「ライコウ」の江戸木目込人形を制作し、大きな話題を集めました。今年は、ポケットモンスターの「ミミロル」を江戸木目込人形で表現することに挑戦しました。「江戸木目込人形 ミミロル」の制作にあたっては、耳の先や腰回りのモコモコとした体毛のボリューム感の再現、眉や目、鼻など細かい部分の木目込みに苦労しましたが、熟練の職人の高い技術により、見る人を笑顔にしてくれるようなミミロルに仕上がりました。「江戸木目込人形 ミミロル」は「お正月飾りとして飾ってもらいたい。」「1年間を通じて飾ってもらいたい。」という思いが込められています。江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統技法で制作した「江戸木目込人形 ミミロル」をきっかけとして、より多くの方に伝統工芸に触れていただきたく、プレスリリースを配信させていただきます。【江戸木目込人形 ミミロル】価格 : 17,600(税込)サイズ : 飾った時 間口150mm×奥行120mm×高さ157mm本体 幅110mm×奥行80mm×高さ145mmセット内容 : 江戸木目込人形ミミロル/台/屏風/作札予約注文受付開始: 2022年10月25日真多呂人形会館 及び インターネットで販売中URL : (C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemonミミロル画像1ミミロル画像2ミミロル画像3ミミロル画像4【真多呂人形】会社名 : 株式会社真多呂人形代表者 : 代表取締役 金林 健史住 所 : 〒110-8505 東京都台東区上野5-15-13ネットショップURL: 真多呂人形画像真多呂人形は、大正8年(1919年)創立。280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作しております。木目込人形とは、今から約280年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、 そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けていく、大変手の込んだ人形です。真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日日本の伝統工芸のいまを発信するウェブメディア『職人圖鑑』を運営する株式会社晴レノ日スタヂオ(本社:東京都台東区、代表取締役:瀬戸口ゆうこ)は、2022年11月18日(金)~11月30日(水)の期間、東京・かっぱ橋の『晴居堂(せいきょどう)』にて第1回企画展「酒器と豆皿 木金土砂」を開催します。晴居堂は、ウェブメディア『職人圖鑑』のフラッグシップショップとしてオープンした伝統工芸のギャラリー&ショップです。「酒器と豆皿」をテーマに、木=木工芸、金=金工芸、土=陶芸、砂=ガラス工芸の分野で活躍されている方々の工芸が一堂に会します。日本の酒器は、素材も、形も、実にさまざまです。酒器を通して日本文化を感じていただくとともに、「このお猪口で熱燗を」「このぐい呑みで冷や酒を」などと想像を膨らませながらお楽しみいただければと思います。メインビジュアルまた、11月26日(土)には、「茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO」(東京都台東区西浅草)とコラボレーションし、特別企画「利き“酒器”の会 ~工芸で日本酒を愉しむ夕べ~」を開催することとなりました。出展者がつくった、“木金土砂”のうつわからお好きなものをお選びいただき、利き酒ならぬ利き“酒器”をお楽しみいただけます。■第1回企画展「酒器と豆皿 木金土砂」錫の酒器(錫光)引き出し黒備前(松岡誠悟)七角ぐい呑み(五十嵐誠)肥前びーどろ(副島硝子工業)1.会期2022年11月18日(金)~11月30日(水)11:00~18:00 ※11月26日(土)は15:00まで2.会場伝統工芸とうつわのお店「晴居堂(せいきょどう)」(東京都台東区松が谷2-27-3-101)<交通>つくばエクスプレス「浅草」徒歩7分/東京メトロ銀座線「稲荷町」徒歩10分◆オンラインギャラリーでも同時公開!本企画展は、『職人圖鑑』オンラインギャラリーと連動させ、PCやタブレット、スマートフォンで閲覧できるようになっています(一部作品のみ)。ご自宅からでもご鑑賞いただけて、ECサイトとリンクすることで、その場でショッピングもお楽しみいただけます。◆オンライン会場 【出店者(社)名】※分野別、五十音順、敬称略◆木工芸五十嵐誠(指物師)伝統的な指物技法を使い、現代のライフスタイルに寄り添ったシンプルなデザインの作品を生み出しています。◆漆芸田谷漆器店(輪島塗)創業200年以上、十代続く輪島塗の老舗。伝統的な輪島塗の技法を守りながら、クラウドファンディングで新商品を開発したり、漆器のレンタルサービスを行うなど革新的な取組みを行っています。◆錫工芸錫光 中村圭一(錫工芸)金工では珍しい、昔ながらのロクロ挽きを中心とした錫器を作っており、伝統的な製法、意匠を守りながら、現代のライフスタイルに合ったものづくりに取り組んでいます。◆陶芸中郷窯 鈴木工友・正彦(信楽焼)信楽の里に工房を構える中郷窯。作風が異なる兄弟2人が営んでおり、兄・工友さんのうつわは、自由闊達な絵付けが魅力。弟・正彦さんのうつわは、シンプルでモダン、マットな風合いが魅力です。松岡誠悟(備前焼)スタイリッシュで実用性を兼ね備えた、すべてに無駄のない“用の美”のうつわが魅力。稀少な「引き出し黒備前」の技術は、誰にも真似できない域に。◆ガラス工芸草野啓利シンプルなデザインで、ぽってりとした曲線が心をほっと和ませてくれる宙吹きガラス。そのままでも充分に美しいですが、料理を盛り付けて、お花を生けてこそ、その美しさが際立ちます。副島硝子工業(肥前びーどろ)佐賀県伝統の「肥前びーどろ」を製造する唯一の工場。伝統の宙吹き技法で、1つ1つ手づくりしています。ガラス竿を2本使う“ジャッパン吹き”は、現在、同社でしか見ることができません。【特別企画のご案内】利き“酒器”の会 ~工芸で日本酒を愉しむ夕べ~開催日時:11月26日(土)17時~18時30分会場 :茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO(東京都台東区西浅草2-17-13 1F)参加費 :1万6,500円(税込) ※お土産付き利き“酒器”の会イメージ工芸の魅力を体感していただきたい。素材による手触り、口触りの違いなどを感じ、お酒に合わせて酒器を選ぶ楽しさを堪能していただきたいとの思いから、11月26日(土)に「利き“酒器”の会」を開催することとなりました。出展者による“木金土砂”の酒器からお好きなものをお選びいただき、利き酒ならぬ利き“酒器”をご体験いただきます。豆皿にちょっとした酒肴をご用意し、酒器と豆皿の組み合わせも楽しんでいただきます。会場は、和食文化の素晴らしさを国内外に発信する「茶御飯東京」(東京都台東区西浅草)です。コラボレーション企画として、日本酒に精通した「茶御飯東京」代表の平野雅仁さんにお酒のセレクトをお願いし、出展作品にふさわしい銘酒、そしてお酒がすすむ酒肴を揃えていただきました。※写真はイメージです。酒器、日本酒ともにラインナップは当日のお楽しみです。※「利き“酒器”の会」は、『職人圖鑑』または、『茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO』(英語対応)のウェブサイトからお申し込みいただけます。職人圖鑑 : 茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO: ■茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO ロゴ『和食文化の素晴らしさを国内外に発信し拡散します。』をコンセプトに、東京浅草で和食の料理教室やお抹茶などの日本茶でのもてなし方、日本酒の利酒ワークショップなど誰でも楽しみながら体験できる教室やイベントを提供しています。地域と外国人旅行者を結ぶ「和」体験の場としても積極的に活動されており、この度、『職人圖鑑』では、国内の方はもちろん、海外の方へも、日本の工芸の魅力を伝えたいと思いコラボレーションをお願いさせていただきました。ウェブサイト: ◆「利き“酒器”の会」では、参加者様へお土産をご用意いたしております!虹色グラス「利き“酒器”の会」の最初の1杯は、肥前びーどろの「虹色グラス」で。どんなお酒が注がれるかは、当日のお楽しみです。そして、お使いいただいたグラスは、お土産としてお持ち帰りいただけます。こちらは、「宙吹き」製法で作ったハンドメイドのグラスで、5色の粒を使い“虹”を表現しています。■ウェブメディア『職人圖鑑』とは?職人圖鑑 ロゴ陶器や漆、織物、着物など、日本には素晴らしい伝統工芸があります。しかし近年は、残念なことに、後継者不足などにより技術や文化が途絶えてしまうという話も後を絶ちません。そこで、私たちは、国内外の人々にニッポンの工芸の素晴らしさや、“職人”という生き方や働き方を知ってもらい、興味関心を持ってもらいたいと、『職人圖鑑』日本語版・英語版を立ち上げました。ウェブサイト: ■伝統工芸のギャラリー&ショップ『晴居堂(せいきょどう)』とは?晴居堂(東京・かっぱ橋)『職人圖鑑』のフラッグシップショップとして、下町風情溢れる浅草のほど近く、料理道具街で知られる東京・かっぱ橋の裏通りにオープン。店内には、『職人圖鑑』のライターが取材先で出会った陶器・磁器、ガラス細工などの食器から、ざるやかごなど暮らしの道具、服飾雑貨、小物などの工芸品を幅広く取り揃えております。訪れるたびに、新しい出会いがある。日本の魅力を再発見できる。晴居堂は、そんな場所でありたいと思っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月21日この度、一般社団法人関東ブロック伝産・文化協議会は2022年11月5日(土)と6日(日)の2日間、東京国際フォーラム・地下1F ロビーギャラリー2において、関東甲信越静地域の伝統的工芸品と職人が一堂に勢揃いする「関東ブロック伝統的工芸品展2022」を実施します。一般社団法人関東ブロック伝産・文化協議会は関東地区の伝統的工芸品とその職人の魅力を国内外に向けて発信することを目的に産地職人たちで組織した協議会です。コロナやコストプッシュインフレに負けずに頑張っている職人たちの工芸品や実演をこの機会に是非ご覧ください。日本の伝統文化である工芸品を身近に感じてもらえるよう、受け継がれた技術を活かしながらも現代の暮らしや生活様式に合う商品も新しくできており、気軽に日々の暮らしに取り入れられる伝統的工芸品も多数あります。会場はJR有楽町駅前とアクセスも良く、日本の手仕事の「展示」や「実演」との出会いが堪能できます。心を豊かにしてくれる暮らしに取り入れやすい伝統的工芸品を是非見つけて下さい。また、展示会当日は関東経済産業局デジタル課とロボットスタートアップのSenxeed Robotics社が協力して推進しているAIロボットが地域産品や工芸品等のPRをする実証実験もおこなわれます。( 詳細URL: )今回、伝統的工芸品の魅力を広くPRする展示会となります。展示品(1)展示品(2)概要は以下の通りです。■関東ブロック伝統的工芸品展2022 開催概要名称: 関東ブロック伝統的工芸品展2022会場: 東京国際フォーラム(地下1Fロビーギャラリー2)東京都千代田区丸の内3丁目5-1日時: 11月5日(土)11時~16時30分/11月6日(日)10時~16時内容: 伝統的工芸品の展示、販売や伝統的工芸品の制作実演URL : (展示会オフィシャルサイト)主催: 一般社団法人関東ブロック伝産・文化協議会後援: 関東経済産業局・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県茨城県・群馬県・新潟県・山梨県・長野県・静岡県交通: JR有楽町駅より徒歩1分地下鉄有楽町線 有楽町駅 (B1F地下コンコースにて連絡)【お問い合わせ先】一般社団法人関東ブロック伝産・文化協議会 PR事務局担当 : 鈴木TEL : 03-5441-2581(株式会社綜研情報工芸内)FAX : 03-5441-2587e-mail: ssuzuki@jk-soken.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日茨城県伝統工芸品展実行委員会は、茨城県伝統工芸品の認知度向上及び販路開拓等を目的として、「第42回 茨城県伝統工芸品展」を、10月20日(木)から23日(日)までの4日間、イーアスつくばにて開催いたします。茨城県の伝統工芸品の展示販売のほか、作り手による製作工程の一部を行う実演や、職人体験が行えるワークショップなどを実施します。チラシ表面■「第42回 茨城県伝統工芸品展」開催概要日時:2022年10月20日(木)~23日(日) 10時~19時 ※最終日は18時まで会場:イーアスつくば 1F メインコート及びイーアスコート(茨城県つくば市研究学園5丁目19番地)イーアスつくば公式サイト 内容:(1)伝統工芸品の展示、販売(2)伝統工芸製作実演(桐下駄の花緒すげ実演・ミニ下駄ストラップの名入れ実演、杉線香紙巻き実演)(3)伝統工芸体験ワークショップ(桐とドライフラワーのリースづくり)主催:茨城県伝統工芸品展実行委員会事務局:茨城県産業戦略部技術振興局技術革新課 地域産業振興室イベント委託先:株式会社ライヴス後援:茨城新聞社、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局、朝日新聞水戸総局、産経新聞水戸支局、東京新聞水戸支局、時事通信社水戸支局、共同通信社水戸支局、日本経済新聞社水戸支局、日刊工業新聞社茨城支局、茨城放送、NHK水戸放送局、茨城県教育委員会、一般社団法人茨城県観光物産協会※県ホームページ ■出展工芸品(13工芸品)※実際に展示・販売されるものとは異なります。出展工芸品■出展者(16社)笠間焼 :向山窯、丹野陶房つくばね焼 :陶 梅田八溝塗 :ウェアウッドワーク結城地方の桐下駄:猪ノ原桐材木工所結城桐箪笥 :堀江桐タンス店、桐タンスのヤマキヤ石岡府中杉細工 :工芸物産石岡の桐箱 :高安桐工芸いばらき組子 :安達建具、馬場先木工所常陸獅子 :常陸獅子彫刻伝修館水府提灯 :鈴木茂兵衛商店桂雛 :桂雛線香 :ニックン紫山堂真壁石燈籠 :真壁石燈籠伝統工芸士会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月14日沖縄県では、復帰50周年の節目に東京にて3年ぶりに開催される『沖縄の工芸展(第29回沖縄工芸ふれあい広場)』のイベント概要詳細を、下記のとおりお知らせいたします。本イベントは沖縄県内の14の工芸産地組合が出展し、国指定伝統的工芸品をはじめとした県内各地の工芸品が一堂に会するイベントです。チラシ表紙画像■開催概要日時:2022年9月23日(金・祝)-25日(日)10:00-18:00 最終日は17:00まで場所:東京銀座・時事通信ホール(東銀座駅)主催:沖縄工芸ふれあい広場実行委員会(沖縄県・那覇市・沖縄市・豊見城市・宮古島市・石垣市・大宜味村・読谷村・南風原町・久米島町・竹富町・与那国町)1. 工芸品の展示販売参加出展者:喜如嘉芭蕉布事業協同組合・知花花織事業協同組合・読谷山花織事業協同組合・琉球びんがた事業協同組合・那覇伝統織物事業協同組合・琉球絣事業協同組合・久米島紬事業協同組合・宮古織物事業協同組合・石垣市織物事業協同組合・与那国町伝統織物協同組合・沖縄県三線製作事業協同組合・壺屋陶器事業協同組合・琉球漆器事業協同組合・豊見城市ウージ染め協同組合2. モモト編集長が案内する産地解説ツアー(9/23・24のみ)沖縄県産カルチャーマガジン「モモト」編集長のいのうえちずさんが、会場内の各産地ブースを案内して、工芸職人にインタビューしたり、工芸品について解説します。会場内受付・先着順。・9/23(金)11:00-12:00琉球びんがた、琉球絣・南風原花織、与那国織、首里織【体験】(順不同)・9/23(金)13:00-14:00首里織、八重山上布・ミンサー、壺屋焼、三線(順不同)・9/24(土)11:00-12:00喜如嘉の芭蕉布、知花花織、宮古上布、琉球びんがた【体験】(順不同)・9/24(土)13:00-14:00読谷山花織・ミンサー、久米島紬、ウージ染め、琉球漆器(順不同)3. 沖縄の染織とsuikaraトークショー(9/23・24のみ)復帰50周年の節目に、琉球びんがたと首里織の組合施設「首里染織館suikara」が琉球国の古都である首里にオープンしました。このsuikaraを運営する、琉球びんがた及び首里織の産地組合理事長と、沖縄県産カルチャーマガジン「モモト」編集長いのうえちずさんによるトークショー。首里と染織の関わりや、びんがた・首里織の歴史や技法、首里染織館suikaraの楽しみ方も紹介します。・9/23(金)16:00-16:30・9/24(土)16:00-16:30登壇:琉球びんがた事業協同組合 理事長 宮城守男さん那覇伝統織物事業協同組合(首里織)理事長 赤嶺真澄さん4. 賀数仁然の歴史文化トークショー(9/25のみ)沖縄地元でも人気で県外にもファンが多い琉球歴史研究家によるトークショー。復帰50周年を記念して、琉球王国と工芸に関連する歴史トークを繰り広げます。絣のルーツはどこ? 沖縄にこんなに多くの染織物が多いのはなぜ?どのようにして日本本土に沖縄工芸が知られるようになったの? など、工芸をキーワードに当時の沖縄の歴史や文化について話をします。・9/25(日)13:00-14:005. 三線ミニライブ沖縄には欠かせない三線の音色。毎年人気の三線ミニライブです。三線で楽しむ曲には、古典・民謡・沖縄ポップスなどがありますが、何が演奏されるかはお楽しみに。ライブの最後は、例年だとおはやしや指笛もいれながらカチャーシー(沖縄の宴会のクライマックスでみんなが踊る)で盛り上がりますが、今年はコロナ対策で声を出さずに踊ります。・9/23(金)14:20-14:40・9/24(土)14:20-14:406. わした三線教室発表会(9/25のみ)沖縄県のアンテナショップ「銀座わしたショップ本店」の人気三線教室も7年目を迎えました。今回も、わした三線教室の生徒さんたちが、練習してきた成果を披露します。演目は「安里屋ユンタ」「てぃんさぐぬ花」など。銀座わしたショップ三線教室の受講生は、卒業後も三線コンクールにチャレンジするなど積極的に三線演奏に取り組んでいます。・9/25(日)12:00-12:207. 沖縄県立博物館・美術館連動企画 復帰50周年パネル展「沖縄、復帰後。展 いちまでぃんかなさオキナワ」沖縄県立博物館・美術館で展示されていた復帰50周年特別展が、東京にやってきます。復帰までの統治体制や復帰運動、復帰後の通貨交換などの社会的変化まで、わかりやすく編集されています。副題の「いちまでぃん かなさ オキナワ」とは、方言で「いつまでも愛しい沖縄」という意味です。8. 実演コーナー各産地組合の工芸職人が手仕事の技を披露しています。間近で見ることができます。(1)琉球絣 :種糸取り(2)久米島紬 :絣括り(3)宮古上布 :苧麻糸手績み(4)八重山上布:捺染(5)三線 :棹削り、カラクイ制作、糸掛け編み(6)壺屋焼 :龍巻花器制作9. 体験コーナー各産地組合の工芸職人さんが教える体験教室。三線以外は有料で、オリジナル小物を製作します。(7)首里織 :織体験 コースター制作(8)三線 :無料演奏体験レッスン(9)琉球びんがた :染め体験 コースター・トートバッグ制作(10)ウージ染め(さとうきび染め):色さし体験 巾着・マイバッグ制作10. 三線クリニック三線ブースでは職人が常駐し、持ち込みの三線のメンテナンスを受け付けます(相談は無料、メンテナンスは有料)。三線の製造・修理ができる職人は、沖縄以外にはほとんどいないので、この機会に専門家にご相談ください。11. 工芸品ビデオ放映原材料から製作工程まで職人の手わざと工芸品の魅力を紹介します。どのような場所で工芸品が生まれているのか、沖縄の産地の雰囲気が伝わる動画を常時放映します。※Facebookページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日復帰50周年やNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で注目を集めている沖縄県では、3年ぶりの開催となる『沖縄の工芸展(第29回沖縄工芸ふれあい広場)』を今年も銀座の時事通信ホールにて2022年9月23日(金・祝)から9月25日(日)まで開催いたします。復帰50周年記念「沖縄、復帰後。展」や、沖縄県産カルチャーマガジン「モモト」編集長による会場内産地解説ツアー、工芸品が当たるアンケート抽選など、企画もたくさん用意しています。 表紙画像50周年ロゴ■開催概要開催日時 :2022年9月23日(金・祝)~9月25日(日)10:00-18:00 最終日は17:00迄会場 :東京都中央区銀座 時事通信ホール出品工芸品:喜如嘉の芭蕉布 読谷山花織・読谷山ミンサー 知花花織 首里織 琉球絣・南風原花久米島紬 宮古上布 八重山上布・八重山ミンサー 与那国織 琉球びんがたウージ染め 三線 琉球漆器 琉球ガラス やちむん(陶器)Facebookアドレス■独自の文化が育んだ手業の結晶、沖縄の伝統工芸豊かな自然と亜熱帯の気候風土に育まれた沖縄。琉球王国時代に中国や東南アジアの影響を受け、独自の文化を築いてきた沖縄では、悠久の歴史の中で発展させ受け継いできた伝統工芸品が数多くあります。2022年7月現在、経済産業省が指定する「伝統的工芸品」に織物、染め物、焼き物など16品目が指定されており、全国3位の品目数となっています。南の小さな島が誇る大きな魅力のひとつです。【スペシャルイベント/ステージイベント】プログラム・モモト編集長が案内する産地解説ツアー9月23日(金・祝)、9月24日(土)11時~、13時~(約1時間)沖縄県産カルチャーマガジン『モモト』編集長が、職人にインタビューしながら会場内をめぐり、皆さんとゆんたく(お話し)します。<プロフィール>モモト編集長 いのうえ ちず琉球・沖縄の時代と世代をつなぐ雑誌『モモト』立ち上げメンバーで、現編集長。プライベートでは白梅学徒隊の沖縄戦を継承する若梅会代表、首里まちづくり研究会副理事長。首里染織館suikaraの女将をつとめる。広島県呉市出身。モモト編集長 いのうえ ちず さん・沖縄の染織とsuikara トークショー9月23日(金・祝)、9月24日(土) 16時~(約30分)琉球びんがた及び首里織の産地組合理事長といのうえ ちず氏によるトークショー。国指定の伝統的工芸品として13種類もの指定をうけている沖縄の染め織りの魅力と、復帰50年の節目にオープンした首里染織館suikara(すいから)について語ります。首里織紅型suikara・賀数 仁然の歴史文化トークショー9月25日(日) 13時~(約1時間)琉球歴史研究家 賀数 仁然氏による歴史文化トークショー。沖縄の工芸にまつわる歴史文化をどなたでも楽しく学べます。<プロフィール>賀数 仁然(かかず ひとさ)早稲田大学大学院 人間科学研究科修了(生命科学専攻)。世界遺産にまつわる琉球王国の歴史文化とエンターテインメントの融合をテーマに琉球・沖縄の歴史文化を様々なメディアを通して発信中。賀数 仁然(かかず ひとさ) さん・三線ミニライブ9月23日(金・祝)~9月25日(日) 14:20~(各20分)・わした教室発表会9月25日(日) 12:00~(約20分)三線カチャーシー三線演奏会【常設展示・体験】プログラム・復帰50周年記念パネル展 沖縄県立博物館・美術館連動企画復帰50年特別展 沖縄、復帰後。展 ーいちまでぃん かなさ オキナワー1972年、戦後の米国統治が終わり、今年で本土復帰50年となりました。沖縄県立博物館・美術館で開催された特別展が東京にやってきます。・パネルタイトル 1章 復帰の日 ―葛藤をかかえて―2章 新生沖縄県の誕生3章 沖縄ブーム、到来。4章 変化・変容と沖縄 ―各分野から迫る、沖縄像―5章 不変・継承・課題6章 希う、未来。復帰記念展ポスター・実演コーナー実演コーナーではそれぞれの産地の職人による沖縄の自然・文化の中で受け継がれてきた手技を間近でご覧いただけます。絣種糸取り宮古上布 糸織体験ウージ染め体験・体験コーナー体験コーナーでは首里織、琉球びんがた、ウージ染め、三線演奏など、本格的な沖縄の伝統工芸を体験できます。・常設企画<三線クリニック>期間中に沖縄から本場の職人が三線のメンテナンスを承ります。<各産地のビデオ放映会>各産地をご紹介するビデオ映像をご覧いただけます。三線メンテナンス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日日本工芸週間実行委員会(運営:一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン)は、今年を第一回目とした「日本工芸週間 Japan Craft Week」を2022年9月18日(日)~9月25日(日)にオンラインにて開催いたします。初日の9月18日(日)には、オープニング国際フォーラム「超!工芸」を開催。人間国宝の室瀬和美氏や大角幸枝氏、竹工芸アーティストの四代田辺竹雲斎氏、海外の視点からJapanCraft21のバイメル・スティーブエン・ヘイウッド氏やギャラリストのロバート・イエリン氏が登場し「工芸と世界」などについて語り合います。超!工芸タイトル■「日本工芸週間 Japan Craft Week」開催の背景初回の本年は、さまざまなイベントの開催に加え、工芸に関する情報発信力が乏しい現状と、探す側にとっては欲しい情報にたどりつけない環境を改善していく試みを開始します。秋のお彼岸を含む日曜日から次の日曜日までを、工芸に親しむ特別な一週間としていきます。全国各地で工芸の情報が行き交い、ご家庭では家族や仲間と一緒に工芸を使い楽しみ、工芸関係者間ではジャンルを越えた共通課題を話し合う場づくりを目指します。■オープニング国際フォーラム概要日程 : 2022年9月18日(日)時間 : 19時~21時WEB : 日本工芸週間のフォーラム紹介ページURLと二次元バーコード会場 : オンラインZoom ウェビナー/参加費無料/日英同時通訳ウェビナー参加者1,000人・YouTube同時配信総合司会: 草野満代(フリーアナウンサー)室瀬和美(漆芸家・重要無形文化財「蒔絵」保持者)●座談会 第1部テーマ:「超!工芸」時間 :19時~19時35分「北陸工芸の祭典・GO FOR KOGEI 2022」「竹の工芸 ワールドツアー(仮)」「文化観光とはなにか」「クラフト・ツーリズムの現在」ほか登壇者:高山健太郎(GO FOR KOGEI 2022 特別展共同キュレーター/株式会社artness代表/ART JOB FAIR 代表)四代田辺竹雲斎(竹工芸アーティスト)丸岡直樹(文化庁 文化観光推進コーディネーター)岡本幸樹(株式会社ピハナコンサルティング)近藤誠一(一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon 代表理事・元文化庁長官)第1部登壇者●座談会 第2部テーマ:「工芸と世界」時間 :19時35分~20時20分進行 :秋元雄史(練馬区立美術館館長・GO FOR KOGEI総合監修)聞き手:大角幸枝(重要無形文化財「鍛金」保持者)登壇者:アルベルト・カヴァリー(ミケランジェロ財団エグゼクティブ・ディレクター)バイメル・スティーブエン・ヘイウッド(JapanCraft21代表)ロバート・イエリン(ロバート・イエリンやきものギャラリー)第2部登壇者●座談会 第3部テーマ :「日本工芸週間・こうなったら面白い」時間 :20時20分~21時<サイト> <申込み窓口> ■この国際フォーラムの原点2015年の21世紀鷹峯フォーラム「100年後に残る、工芸のために」をテーマに、活動を続けてきたもので、昨年度は日本工芸週間トライアルプロジェクトとしてニーズの集約に努めました。本年を第一回目として本格的に開幕します。■開催概要タイトル : 日本工芸週間 Japan Craft Weekテーマ : 年にいちど、工芸でつながる秋のお彼岸は、工芸に親しむ“日本工芸週間”メインサイト: ※新しい日本文化ポータル「和綴watoji.jp( )」内にも特設サイトβ版 9月1日より公開会期 : 2022年9月18日(日)~25日(日)※毎年、秋分の日を含む週の日曜日から日曜日まで主催 : 日本工芸週間実行委員会共催 : 公益社団法人日本工芸会一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon北陸工芸プラットフォーム実行委員会JapanCraft21株式会社ピハナコンサルティング一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン助成 : 令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト 補助対象事業(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)運営 : 日本工芸週間実行委員会 運営事務局(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン内) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、『美少女戦士セーラームーン』の30周年を記念して日本各地の伝統工芸とコラボしたアイテムを、2022年9月2日より、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。日本の伝統工芸品とコラボしたキャラクターグッズを多数手がけてきたPREMICO(プレミコ)から、『美少女戦士セーラームーン』の30周年を記念して素敵なアイテムが登場しました。日本各地の伝統工芸と劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」がコラボした匠の技が光るアニバーサリーアイテムです。ラインナップは、会津塗オルゴール(福島県)、九谷焼丸皿(石川県)、江戸切子グラス(東京都)、香川漆器 漆塗り椀(香川県)、博多織長財布(福岡県)の5アイテム。2022年9月2日(金)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: 『美少女戦士セーラームーン』30周年を記念して、日本全国から職人の技が集結【福島県】 会津塗オルゴール400年の長い歴史を誇る福島県の会津地方の伝統工芸「会津塗」。夜空のようなつややかな黒の漆塗りにゴールドで描かれたクライシス・ムーン・コンパクトとセーラー10戦士の守護星マークの蓋を開けば、『ムーンライト伝説』のオルゴールが奏でられます。商品名:劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」 会津塗オルゴール価格 :29,800円(税込32,780円)URL : 【石川県】 九谷焼丸皿(3種セット)石川県の加賀地方で生産される色絵磁器「九谷焼」。その鮮やかな色彩と縁起の良い伝統柄で、『美少女戦士セーラームーン』の世界を表現。セーラー5戦士の中心に幻の銀水晶があしらわれた丸皿、クライシス・ムーン・コンパクトを中心にちびムーン・コンパクトとセーラー戦士の守護星マークが並んだ丸皿、ルナ・アルテミス・ダイアナのシルエットが浮かぶキュートな丸皿の3種セットです。商品名:劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」 九谷焼丸皿(3種セット)価格 :12,800円(税込14,080円)URL : 【東京都】 江戸切子グラス江戸の粋な美意識が息づく東京のガラス工芸「江戸切子」の繊細な細工と澄んだ煌めきに、美しい星々の瞬きをうつした江戸切子グラスです。セーラー5戦士とスーパーセーラーちびムーンをイメージした薄紅色と、外部太陽系4戦士をイメージした瑠璃色の2種類。商品名:劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」 江戸切子グラス種類 :全2種価格 :29,800円(税込32,780円)URL : 【香川県】 香川漆器 漆塗り椀(ペアセット)多彩な色漆を使い繊細で緻密な模様を描き出す手法が特徴の「香川漆器」。朱色と黒色、色漆で鮮やかに彩られたスーパーセーラームーンとタキシード仮面のペアの漆塗り椀です。クライシス・ムーン・コンパクトや幻の銀水晶、仮面やゴールデン・クリスタルといった二人のモチーフが金銀豪華な色づかいと伝統的な蒔絵仕上げで、お椀を華やかに飾ります。商品名:劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」 香川漆器 漆塗り椀(ペアセット)価格 :14,800円(税込16,280円)URL : 【福岡県】 博多織長財布経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を打ち込んで作られる絹織物「博多織」。その“しなやかでありながら丈夫”という特徴にセーラー戦士たちの美しく力強いイメージを重ねて、伝統の縞柄に守護星マークや幻の銀水晶のモチーフを織り込んだ長財布です。商品名:劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」 博多織長財布価格 :19,800円(税込21,780円)URL : (c)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」製作委員会■「美少女戦士セーラームーン」とは月刊誌「なかよし」(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17ヵ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40ヵ国以上の国で展開し、国内外で社会現象を起こしました。2012年に作品20周年を記念し新たなプロジェクトが始動。原作コミックスのリニューアルや電子書籍化、オールカラー化、新作アニメ、ミュージカル、オフィシャルファンクラブなど、現在に至るまで様々な展開を行ってきました。そして2022年には、いよいよ30周年プロジェクトがスタート。さらなる展開が発表され大きな盛り上がりを見せています。美少女戦士セーラームーン30周年プロジェクト公式サイト: ■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICOオンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立 :昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「伝統工芸×新幹線 江戸切子グラス 全2種(E5系はやぶさ、923形ドクターイエロー)」を、2022年8月31日より、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。人気の新幹線が、匠の技から生み出された煌めくカットが美しい江戸切子に東北新幹線E5系「はやぶさ」と923形新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」、高い人気を誇る2種類の新幹線をイメージした江戸切子グラスが登場しました。江戸切子は国の伝統的工芸品にも指定されている東京のガラス工芸。光を透過して煌めく美しい表情は、ガラスのアートです。「E5系はやぶさ」は石塚 春樹氏が、「923形ドクターイエロー」は細小路 圭氏が、数多の受賞歴を誇る二人の伝統工芸士がそれぞれ手がけた逸品です。限定各300点。天面にそれぞれの車両が描かれた特製桐箱に収めてお届けします。2022年8月31日(水)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: 江戸切子グラス E5系はやぶさ【伝統工芸士 石塚 春樹 作】新緑を駆け抜ける「はやぶさ」が巻き起こす疾風を流線形のカットで表現。新幹線を思わせる精巧で高難度の「菊繋ぎ」と「菱カット」を組み合わせた文様が、爽快な「ときわグリーン」に彩られた色被せガラスに繊細なカッティングで施されています。底面には「SERIES E5 HAYABUSA」の銘が刻まれています。<伝統工芸士 石塚 春樹><商品情報>商品名:伝統工芸×新幹線 江戸切子グラス E5系はやぶさ価格 :99,800円(税込109,780円)限定数:300点材質 :クリスタルガラスサイズ(約):高さ9×最大径8.4cm(底径6.5cm)生産国:日本発売日:2022年8月31日(水)お届け:2022年10月中旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : JR東日本商品化許諾済※色やガラスの厚みには多少の個体差があります。※職人が一点一点手づくりするため、模様の出方などが写真と多少異なる場合がございます。江戸切子グラス 923形ドクターイエロー【伝統工芸士 細小路 圭 作】幸せの黄色い新幹線にちなんだ途切れることなく続く幸せを象徴する「七宝文様」、精巧で高難度の「菊繋ぎ」と「菱カット」を組み合わせた文様が、幸運の「ゴールデンイエロー」に彩られた色被せガラスに絶妙に配されました。底面には「CLASS 923 Dr. YELLOW」の銘が刻まれています。<伝統工芸士 細小路 圭><商品情報>商品名:伝統工芸×新幹線 江戸切子グラス 923形ドクターイエロー価格 :99,800円(税込109,780円)限定数:300点材質 :クリスタルガラスサイズ(約):高さ9×最大径8.4cm(底径6.5cm)生産国:日本発売日:2022年8月31日(水)お届け:2022年10月中旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : JR東海承認済・JR西日本商品化許諾済※色やガラスの厚みには多少の個体差があります。※職人が一点一点手づくりするため、模様の出方などが写真と多少異なる場合がございます。江戸切子グラスは、天面にそれぞれの車両が描かれた特製桐箱に収めてお届けします。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日宮崎県都城市で伝統工芸品「薩摩絣」をはじめ、大島紬、夏大島を製造・販売を行う株式会社 東郷織物(所在地:宮崎県都城市、代表:谷口邦彦)は、事業継続のためのボイラー購入を支援してもらうためにクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて2022年9月4日(日)までプロジェクトを実施しています。▼クラウドファンディングサイト「READYFOR」 薩摩絣の緯糸■株式会社 東郷織物について宮崎県都城市で伝統工芸品「薩摩絣」を製造を行う工房です。通常、絣(かすり)の工程は、大きく分けて「デザイン」「染色」「絣締め」「織布」を4つの部門を分業制にして製造しますが、当社では全ての工程を自社内での作業体制にこだわり製造しています。受注も原則避け独自のデザインを重要視しています。その理由は、各部門の信頼が厚く連携がスムーズで生産ロットも少数で済むうえに、工程途中での急な変更にも対応でき、工期の限定も無く納得できるまで丹念な仕事ができるからです。また全体の進捗状況が常時把握出来るなど、「独創的なモノづくり」には欠かせない生産体制を敷いています。■伝統工芸品「薩摩絣」とはかつては、東京・上野公園の西郷隆盛の銅像に見られる井桁文様の薩摩絣に代表されるように、琉球絣の流れをくむ素朴なものでしたが、現在はその面影をまったく残しておらず、むしろ大島紬の気分を木綿で味わえるというお洒落着として作られています。そのため、大島紬や結城紬の着物を着尽くした人が最後に求めるものといわれるほどの贅沢さと品格を持ち、最高の綿織物として精緻をこらしています。当社が製造する薩摩絣は、締機の工法を完成させた永江伊栄温の三代目にあたる東郷治秋氏が、復活させ始めたものです。東郷氏は紬の研究を熱心に続け、大島紬などを手がけた後、昔の薩摩絣以上のものをと考え、大島紬の精巧な技法を駆使して、いまの薩摩絣を作り上げました。その後、四代目として娘婿の永江明夫氏が継ぎ、高度成長時代、科学万能時代にも一環した姿勢を崩さず忠実に技法を守ってきました。■プロジェクトを立ち上げたきっかけ昔に購入したボイラーを使用していますが、耐用年数を過ぎているため燃費が悪く近隣との騒音問題にも繋がっております。古いボイラーを、蒸気音の軽減と燃費の良さを備えた新しいボイラーへ買い替えを行い、より質の高い商品をお客様へと届けるために本プロジェクトを立ち上げました。機織りボイラーの加湿で染色■リターンについて・3,000円 :綿と絹の東郷オリジナルボディタオル・20,000円 :大島紬のショール・50,000円 :東郷織物オリジナル長襦袢・80,000円 :東郷織物オリジナルの綿薩摩・150,000円:手織りのポツ絣※システム利用料が別途発生いたします。■プロジェクト概要プロジェクト名: 事業継続のためにボイラーを買い替えたいです期間 : 2022年7月11日(月)~9月4日(日)URL : ■会社概要商号 : 株式会社 東郷織物代表者: 谷口邦彦所在地: 〒885-0031 宮崎県都城市天神町3-6設立 : 1950年URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日