STMicroelectronicsは10月9日、Bluetooth Smart対応機器・モジュールの設計において、開発期間の短縮、システム性能の最大化、製品サイズの小型化を可能にする集積型バラン「BALF-NRG-01D3」を発表した。同製品は、STのBluetooth Smart対応ワイヤレスネットワークプロセッサであるBlueNRGのコンパニオンチップで、アンテナとの間に外付けで必要とされる平衡化・整合回路を全て集積することで最適なパフォーマンスを実現しており、高度な技術が要求されるRF回路設計をより簡略化できる。また、バランの入力インピーダンスがBlueNRGに整合されることにより感度と出力を最大化し、さらに内蔵の高調波フィルタで規制基準に対応する。この結果、最大15個の表面実装部品の置き換えが可能で、ディスクリートで構成されたバラン回路と比較して実装面積を最大75%小型化することができる。これらにより、モバイル機器、ウェアラブル機器、IoT(Internet of Things)機器などに搭載されるRFフロントエンド回路に最適な集積型受動デバイス(IPD:Integrated Passive Device)となっている。同社のIPDプロセスでは、高品質な受動部品をガラス基板上に形成することで、高いコスト競争力、小型実装面積、低電力損失を実現しているという。なお、パッケージは1.4mm×0.85mm×0.67mmサイズの4ピンWL-CSP。価格は5000個購入時で約0.15ドル。
2014年10月10日JR西日本は10日、梅小路運転区100周年記念セレモニーに合わせた企画として、7100形蒸気機関車「義経」号の17年ぶりとなる復活運転を行う。同機関車は今年4月の交通科学博物館(大阪市)閉館後、梅小路運転区(京都市)に移されていた。7100形「義経」号は、1880(明治13)年に官営幌内鉄道がアメリカから輸入した蒸気機関車8両のうちの1両。1923(大正12)年に廃車となったが、後に動態復元され、1990(平成2)年にはイベント列車として運行したことも。1997(平成9)年、京都駅ビルグランドオープン記念行事の一環で「SLスチーム号」を牽引して以来、現在まで一度も運転していない。このため、JR西日本は17年ぶりの動態復帰に向け、約半年間をかけて「義経」号の整備を行ってきたという。当日は15時から梅小路運転区100周年記念セレモニーを開催。主催者挨拶の後、「義経」号除幕とテープカット、転車台への移動と続く。セレモニー終了後、梅小路蒸気機関車館内で運転する「SLスチーム」号として「義経」号を運転する。「義経」号運転は2回の予定で、最初の運転には沿線の幼稚園・保育園の園児が乗車するという。「義経」号の今後の運転予定は未定とされている。なお、10月11~14日は梅小路蒸気機関車館扇形車庫転車台南側にて、「義経」号の展示を行う。12~14日は17時30分から19時30分までライトアップも実施するとのこと。ライトアップ期間中は、通常17時30分までの営業時間を19時30分まで延長する(入場受付は19時まで)。
2014年10月08日造船設計では、国際条約や船級協会が定めた規則に則り設計を行い、承認を受ける必要がある。このうち船級規則については、かつては船級協会毎に個別に定められていた。しかしながら、グローバル化の流れの中で規則を統一する動きが広がりを見せ、2005年12月に国際船級協会連合(International Association of Classification Societies: IACS)において、「ばら積貨物船*」と「油タンカー」の2つの船種のための共通構造規則(Common Structural Rule:CSR)が採択され統一され、IACSに加盟するすべての船級協会において2006年4月より施行されることとなった。さらに、この2つのCSRの技術的調和を目指した調和型共通構造規則(調和CSR)の草案が策定され、業界レビューを経た後、2013年12月にIACSにて採択された。このような動きの中、船級協会の一つである「日本海事協会(ClassNK)」は、調和CSRに準拠した「構造解析システムの基盤となるFEM(有限要素法)構造解析ソフトウェア」としてAltairの「HyperWorks」を採用した。新たな規則への対応を迫られた造船現場。そこにHyperWorksが採用されたことで何がもたらされたのかを、実際に船の構造解析に利用している株式会社新来島どっく 技術設計本部 造船設計部 構造計画課 池本俊史氏に伺った。*ばら積貨物船:貨物をコンテナなどに梱包せず、そのまま船倉に積み込むタイプの貨物船のこと。主に、鉱物や穀物などの輸送に利用される。○大規模データの処理を求められる新規則に対応するために「以前、私達が利用していた解析ソフトはデータ容量が大きくなると、非常に処理が重く、結果が出るまでに大変な時間が掛かっていました。画面でモデルを表示している時も、少し動かしただけで処理が重くなり、場合によってはフリーズしてしまうこともありました。」(池本氏)新たに定められた調和CSRは2つの構造規則を統一することになるため、解析に必要となる計算も複雑になる。しかも巨大な建造物である船舶はモデルデータも大規模だ。このような大量のデータを用いて複雑な計算を行えば、処理が重くなるのは必然となる。「これ以上、構造解析の計算に時間が取られてしまっては、作業全体のスケジュールにも影響を及ぼすことになる」。そう感じていた池本氏は、HyperWorksが調和CSRに準拠する構造ソフトウェアとして採用されたと聞き、導入に賛同したという。○計算時間が1/4に。圧倒的に速くなった処理速度新来島どっくでは、HyperWorksが持つ各種ソリューションの、HyperMesh(構造解析用のFEモデル作成)、OptiStruct(構造解析)、HyperView(データの可視化)を利用している。「以前に利用していたソフトウェアと比較すると、HyperMeshで作成したモデルデータは容量が半分くらいで済みます。お陰で画面に表示する際もスムーズに動きますし、以前のようにフリーズすることもありません。ストレージ容量の点からも大変ありがたいです」(池本氏)。さらにHyperWorksで稼動する専用のプログラムと組み合わせることにより、これまで40時間掛かっていた作業が、四分の一の10時間で完了するほど、圧倒的な処理速度の向上を実現した。「簡単なものであれば、ちょっと席を外している間に終わってしまう。計算待ちの時間が大幅に削減されたので、非常に効率が良くなりました」(池本氏)。○思わぬ効果を生んだ多彩な画面表示機能処理速度のほかに、池本氏が挙げたHyperWorksの長所として「多彩な表示機能」がある。強度や防振などの問題に対処するため、現代の船体構造は複雑なものとなる。船全体を表示すると分かり難くなるので、該当する箇所のみを表示できると便利だ。だが、池本氏がこれまでに利用していたソフトウェアでは、詳細な表示の調整は難しい部分があった。一方、HyperWorksには多彩な表示機能があるため、表示したい箇所、逆に隠したい箇所の設定を容易に行うことができる。「表示に関しては、やりたいと思ったことが当たり前にできてしまう。導入時点では特に注目していた機能ではないのですが、実際に利用してみると非常に便利で、今では欠かせないものとなっています」(池本氏)○使いやすいインタフェースと柔軟なサポート体制「HyperWorksはソフトウェアとしても優れていますが、インタフェースの面でも非常に優秀です。新たにソフトウェアを導入すると習得に時間が掛かってしまうものですが、HyperWorksはインタフェースが直感的で分かりやすいので、習得に多くの時間を必要としません。サポートも丁寧で、しかも対応が速い。おかげさまで、よく利用させていただいています」(池本氏)。現在、新来島どっくでは、調和CSRをはじめとする新たな船舶規則に対応するため、日本海事協会、そしてアルテアと共同でさまざまな研究を行っている。今後も、規則に則った安全な船舶の設計のため、HyperWorksによる解析が行われて行くことだろう。「現在、私達はHyperMesh、OptiStruct、HyperViewの3つを利用しています。ですが、HyperWorksのシリーズには他にも沢山のソフトウェアがあります。その中に造船設計につながるものがあれば、是非とも使ってみたいですね」(池本氏)
2014年10月07日気象庁は10月5日、次期静止気象衛星「ひまわり8号」を搭載したH-IIAロケット25号機を、当初の予定通り10月7日に種子島宇宙センターより打ち上げると発表した。打ち上げ予定時間は14時16分00秒で、打ち上げ可能な時間帯は18時16分00秒までとされている。同衛星は8月下旬に完成し、種子島宇宙センターで打ち上げに向けて準備が進められていた。「ひまわり8号」は「ひまわり7号」に比べて観測時間を3分の1に短縮、取得画像の解像度が2倍に向上するなど観測能力が大幅に強化されており、天気予報だけでなく異常気象の観測や、災害対策に活用されるという。
2014年10月06日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月30日、2014年5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」により、9月27日に噴火した御嶽山の緊急観測を行い、噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えることに成功したと発表した。同観測は、JAXAと防災関連機関との間の、災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会および内閣府からの要請により行ったもの。今回の観測では、「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)を用いた噴火前後の山頂付近の比較から、長さ210m、幅70mほどのくぼみが新たに発生していることを確認。これが新たに形成された噴出口(火孔)であると考えられるとする。また、噴火前後の御嶽山山頂部を同じ軌道から観測した画像の変化を比較したところ、衛星画像においても御嶽山山頂の火口の周辺に降灰堆積が多く分布することが推察される結果を得たという。なおJAXAでは引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続する計画だとしている。
2014年10月01日いくら航空機の設計作業を効率化しても、設計したものを形にしなければ、最終的な製品を生み出すことはできない。すると今度は、「設計と製作」のうち「製作」の工程について、いかにして効率よく、高い精度でモノを造るかという課題が出てくる。○設計するだけでは終わらない前回に述べたように、航空機の構造解析、あるいは外形や空力面の設計といった分野でコンピュータを活用することで、紙の図面と手回し式計算機を使っていた時代と比較すると、大幅な効率化を実現できた。もっとも、航空機そのものが大きく、複雑になってきているから、設計作業にかかる絶対的な時間そのものは増えているのだが、それはまた別の問題である。さて。どんなに優れた設計を行い、それを図面の形に落とし込んだとしても、その図面を基にして部品を製作して、それを組み立てなければ、航空機の製作という作業は完結しない。すると、図面に書いたものを実際に製作する工程、あるいは製作した部品を組み立てる工程をどれだけ効率的に行うか、という課題が生じる。もちろん、CAD/CAM(Computer Aided Design / Computer Aided Manufacturing)の活用により、作図、図面の管理、履歴管理といった作業は効率的になっただろうし、CADによって用意した設計データを工作機械に直接流し込めば、図面通りの製品を精確に造る作業も効率化できる。それでも当然ながら、実際に製作に携わる「人」という要素は無視できない。たとえば、軽量化のために電線や電線の被覆の寸法を抑えれば、それだけ取り扱いが難しくなる。実際、ある戦闘機を設計した際に、軽量化のために機内で使用する電線を細くしたら、製作工程でその電線がポキポキ折れてしまい、歩留まりが悪くなって大変だったそうだ。こういうのはコンピュータだけが頑張ってもどうにもならない。また、部品を高い精度で造っても、それを組み合わせる作業も正確に行わなければ、精度の高い完成品はできない。実際、最近の航空機の組み立てに際しては、レーザー光線を使った位置決めまで行われている。レーザー・ビームは細くて直進性が高いから、それを活用すれば精確な位置決めを行えるという理屈であるらしい。基本的には、治具を用意してそこに部品をセットした上で、溶接したり、あるいはリベットやボルトとナットで連結したりする。それは今も昔も変わらないが、その際の位置決めをどこまで精確にやるかというところで違いが生じるわけだ。ことにステルス機というのは高い精度を求められる。なにしろF-117Aの試験飛行を行っていたときに、機体外部に露出する部品の固定に使用していたビスが何本か緩んでいただけで、レーダー反射が急増したというから侮れない。ビスをちゃんと締めるだけでなく、それ以前の段階として機体の外形を構成する部品の位置合わせを正確に行わなければ、段差や隙間ができてしまうだろう。するとそれは、想定外のレーダー反射を引き起こす要素となり得る。ステルス性を持たせた機体を設計するだけでも大仕事だが、その設計通りに機体を作り、かつ維持する作業もまた、大仕事だったというわけである。○部品の履歴管理また、航空産業でうるさくいわれる課題のひとつとして、部品の履歴管理がある。つまり、サプライヤーが製作・納入する個々の部品について、どこから材料を調達して、どういう内容の加工を行ったのかを記録しておかなければならないという話だ。しかも、部品の種類ごとではなく、一点ごとにである。どうしてそういう話が出てくるかといえば、後でトラブルが発生したときの原因追及に関わってくるからだ。たとえば、機体構造材を構成する部品の中に、不適切な加工作業や熱処理を行ったものが紛れ込んでいて、それが原因で破損事故が生じたとする。その破損の原因として、「設計の不備」だけでなく「製作工程の不備」も考えられるのは当然のことだ。すると、製作工程で何をやったのかを記録しておかなければ、そもそも不備があったのかどうか、不備があったとすれば何をどう改善しなければならないのか、といったことが分からなくなる。だから、製作する個々の部品ごとに履歴管理をきちんと行わなければならない、という話になる。もちろん、紙の台帳に記録する方法でも履歴管理はできるが、後で履歴データを検索する作業、あるいは履歴データを複数の関係者が共有する場面では、コンピュータにデータを溜め込んでおく方が効率的になるのは自明の理だ。ちなみにこれは、機体そのものだけでなく、エンジンで使用する部品も同じだ。回転する軸を支えるボールベアリングひとつとっても、ちゃんと「どこから材料を調達したか」「それに対してどういう内容の加工を行ったのかという記録を取っておくよう納入先から求められるし、納入する側はそれに対応していかなければならない。そうなれば、その仕組みを支える情報システムの責任も重いはずだ。○執筆者紹介井上孝司IT分野から鉄道・航空といった各種交通機関や軍事分野に進出して著述活動を展開中のテクニカルライター。マイクロソフト株式会社を経て1999年春に独立。「戦うコンピュータ2011」(潮書房光人社)のように情報通信技術を切口にする展開に加えて、さまざまな分野の記事を手掛ける。マイナビニュースに加えて「軍事研究」「丸」「Jwings」「エアワールド」「新幹線EX」などに寄稿しているほか、最新刊「現代ミリタリー・ロジスティクス入門」(潮書房光人社)がある。
2014年09月29日(この画像はプレスリリースより)GINGER11月号は、9月23日発売2014年9月23日(火)、女性誌「GINGER」の11月号が発売される。梨花さんを表紙に迎えての「GINGER」11月号は、大人の恋愛特集として、「男のトリセツ」を紹介する。「男ゴコロ」を操るのは知識とコツ!?女にとって、理解しがたい「男ゴコロ」。「GINGER」11月号では、そんな「男ゴコロ」を把握し、上手に操るための「男のトリセツ」を紹介している。まずはじめに紹介しているのが、男性の各部と名称、年代別ココロとカラダの変化など。さらには、現代の男の特徴と傾向を、セリフから紐解いている。また、今回の企画をするにあたって「GINGER」は、男たちの座談会も実施。そこで分かったのは、現代の男たちは、「女の欲」を見抜いているということ。そんな男を取り扱うには、これまでの自分の行動を振り返りながら、男のココロとカラダを理解すること。「GINGER」11月号は、トラブル時の男ゴコロの扱い方、定期的な男ゴコロのケア方法など、再発見多数の情報を提供してくれる。その他にも注目コンテンツ盛りだくさんその他に、「GINGER」11月号は、「新・いい女のシャツとニット」、100ブランドの秋服リスト、「トレンチSNAP」など、アラサー女子必見の注目コンテンツを多数提供する。また、アップグレードして紹介するのが、「腸でやせる!」ダイエット企画。ダイエットしてオシャレを楽しみたい女子には、とっておきの企画となっている。注目コンテンツ満載の「GINGER」11月号は、全国の書店、コンビニにて、9月23日より発売される。【参考】株式会社幻冬舎によるプレスリリース(PR TIMES)「GINGER」定期購読、購入
2014年09月23日IDC Japanは10日、国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場をについて、2013年の市場の推定と2014年~2018年の市場予測を発表した。それによると、2013年の市場規模推定は320億7,800万円、また同市場は2018年には588億4,500万円になると予測されている。同社では、「データ活用型マーケティング(Data Driven Marketing)」に必要なテクノロジーの中から、ソーシャルマーケティングに関連したテクノロジーを抽出し、「ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場」として定義。これをさらにフロントエンドアプリケーションソフトウェア」「バックエンドアプリケーションソフトウェア」「バックエンドミドルウェア」「インフラストラクチャソフトウェア」および「分析ソフトウェア」の5市場に再分類して分析を行った。これらのテクノロジーを利用する企業については、今年6月に行われた「マーケティングITに関する企業ユーザー調査」から、企業のマーケティングIT予算額/予算支出元/要求機能などの主要なマーケティングIT市場要素は、ユーザー企業の従業員規模と強く相関していることが分かっている。また一方で、マーケティングITとERM(Enterprise Relationship Management)/SCM(Supply Chain Management)/コンテンツアプリケーションなどの企業バックエンドシステムとの連携が取られている企業は少数であることが判明している。この結果と同社の持つ国内ソフトウェア市場に関するリソースを基に、同社では2013年の国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場規模は、320億7,800万円であったと推定。2014年以降はECの刷新やデジタルマーケティング需要の増加、企業バックエンドシステム連携の増加などが見込まれることから、2018年には588億4,500万円に成長すると予測している。同社ソフトウェア&セキュリティ グループマネージャーの眞鍋敬は、ベンダーおよびシステムインテグレーターに対し「顧客バリューチェーン強化策としてのソーシャルマーケティング訴求を行うべきである」と指摘している。今回の調査については、同社発行のレポート「2014年 国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場展望:第3のプラットフォームが革新するマーケティング/アナリティクス」に詳細が報告されている。
2014年09月11日富士フイルムは9月10日、ミラーレスカメラ「Xシリーズ」の交換レンズとして、APDフィルターを採用した「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APD」を発表した。発売は12月で、価格はオープン。推定市場価格は税別165,000円前後。「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APD」は、APS-Cサイズのセンサーを採用するXシリーズに取り付けると、85mm相当(35mm判換算)の焦点距離となる、ポートレート撮影に最適な大口径単焦点レンズ。開放F値がF1.2と明るく、レンズ中心部からなだらかに透過光量を変化させるAPD(アポダイゼーション)フィルターの搭載により、輪郭が柔らかな美しいボケ味を提供する。レンズ全面には多層コーティング処理「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」を施し、ゴーストやフレアを抑制する。レンズボディの外装と、フォーカスリング、絞りリングを金属製とすることで、高品位な外観を演出。各リングには適度なトルク感があり、マニュアルフォーカス時でも繊細な操作が可能だ。主な仕様は、焦点距離が56mm(35mm判換算:85mm相当)、最小絞りがF16。レンズ構成は8群11枚(非球面レンズ1枚、異常分散レンズ2枚)。絞り羽枚数は7枚(円形絞り)、ステップ段差が1/3ステップで全19段。画角は28.5度。撮影距離範囲は標準で0.7m~、マクロ時で0.7m~3m。最大撮影倍率が0.09倍。フィルターサイズは62mm。本体サイズは最大径が73.2mm、長さが69.7mm、重量は約405g。なお。APDフィルターを搭載していない既存のレンズ「XF56mmF1.2 R」も引き続き併売される。
2014年09月10日(画像はプレスリリースより)「FRaU」9月号!人気の梨花さんが和装で表紙に登場!株式会社講談社の「FRaU」(フラウ) 9月号の表紙に、奥ゆかしい和服姿の「梨花」さんが登場する。梨花さんは多くの女性から人気があり、この最新号では梨花さんが40代になってたどり着いた、やすらげる「和のある暮らし」を紹介してくれる。「FRaU」9月号の内容は?「FRaU」9月号では「今なぜ和モダンなのか?」について、梨花さんの興味深いインタビュー特集が組まれている。またテーマを第1章【和の器】第2章【和の花】第3章【和の食】の3つに分け、第1章【和の器】では器を使用する楽しみや喜び、また梨花さんが一目で気に入った器コレクションなどを紹介している。次の第2章ではシンプルで【和】を感じさせる花の扱い方や、日常の中に、さりげない華やかさを与えてくれる、【和の花】のすばらしさを知ることができるだろう。さらに第3章では梨花さんのリアルなご飯の写真集や、基本になる調味料など、【和】を大事にする日本人を作る基本になる【和の食】を学ぶことができる。さらに「料理上手は、和の器で遊ぶ」「金沢 和巡りの旅」「大人 和美人 講座」などもある。梨花さんや【和】に興味のある方は、早速9月号でチェックしてみよう!購入は、全国の書店やオンラインブックにて。【参考】・株式会社講談社 プレスリリース (PR TIMES)・株式会社講談社 FRaU 9月号
2014年08月13日(画像はプレスリリースより)現代女性のための情報誌「花椿」が通刊800号!資生堂の企業文化誌「花椿」は、現代女性の豊かで美しい生き方を支える情報誌として、これまでビューティーやファッション、カルチャーやアートなど、さまざまな情報を提供してきた。その「花椿」が、9月号をもって通刊800号を迎えることとなった。「花椿」の主なコンテンツ「花椿」が提供する主なコンテンツは、短編小説や対談、人気連載など。今回、9月号で取り上げるコンテンツには、以下のようなものがある。○「花椿」の主なコンテンツWords/暁方ミセイ「玉蜀黍農家と晩夏」Creation/A/W 2014-15 SHOW HIGHLIGHTS IN NEW YORK,MILAN AND PARISStory/小林エリカ「三つ編みの神様」Beauty&Fashion/ExciteTalk/穂村弘×西加奈子(作家)Science&Art/今を生きるすべての女性へ(SHISEIDO バイタルパーフェクション)Skincare/美肌歳時記 夕焼Binodoku/森村泰昌連載 テーマ:人魚姫Museum/ヨコハマトリエンナーレ2014「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」Woman/滝田明日香(獣医)(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)「花椿」9月号は「であう」がテーマ通刊800号を迎える「花椿」9月号がテーマとするのは「であう」。まず巻頭特集では、新しいファッション・トレンドとの出会いという視点から、2014-2015年秋冬コレクションのトレンドがまとめられた。また、人気作家 小林エリカ氏による「三つ編みの神様」では、転校先で出会う美しい髪の少女に主人公が三つ編みを編んであげるというストーリーが美しく描かれている。その他にもさまざまな「であう」がテーマの「花椿」9月号は、全国百貨店の資生堂カウンターや資生堂ギャラリーなどの資生堂関連施設、代官山蔦谷書店、ナディッフなどの一部書店、VACANTなどイヴェントスペースなどで取り扱われている。【参考】株式会社資生堂によるプレスリリース
2014年08月11日リンクスインターナショナルは8日、CORSAIR製PCケースの新モデルとして、ケース内部を左右に分割した"デュアルチャンバー設計"採用のキューブ型ケースのマイクロATXモデル「Carbide Series Air 240」を発表した。9日より発売し、店頭予想価格は13,800円前後。ケース内部を左右に分け、片方にはマザーボードやCPU、GPUを、もう一方にはストレージや電源ユニットを配置することで、ファンが取り込んだ空気を熱源に直接当てることが可能で、システム全体の冷却性能が向上する。冷却ファンはフロントに120mmファン×2基、トップに120mmファン×1基を標準で搭載する。オプションとしてトップに120mmファン×1基、ボトムに120mmファン×2基、リアに80mmファン×2基、サイドに120mmファン×1基を追加できる。また、ケースのフロントとボトムにはラジエータの搭載も可能となっている。搭載ベイは3.5/2.5シャドウベイ×6基、2.5インチシャドウベイ×3基。拡張スロットは4基、フロントのインタフェースはUSB 3.0×2、オーディオポート。対応電源はATX、対応マザーボードはマイクロATX / Mini-ITX。本体サイズはW260×D400×H315mm、重量は約5kg。
2014年08月08日富士通エフサスは8月7日、日立製作所の「JP1」における企画・設計から構築、運用・保守までのライフサイクル全般をワンストップでサポートする「FUJITSU Managed Infrastructure Service JP1構築・運用サービス」の販売を開始したと発表した。顧客は、このサービスを活用することで、マルチベンダー環境下において、富士通のアプリケーション、サーバ、ネットワーク機器、PCなどであっても、運用管理ツールとして、富士通の「Systemwalker」だけでなく、日立製作所の「JP1」も利用可能となる。また、ライセンスの調達から、企画・設計、構築、運用・保守までを富士通グループ内でワンストップで提供する。さらに、全国8カ所に設置した富士通LCMサービスセンターを活用し、運用管理のプロフェッショナルが、「JP1」の機能、特長を活かした顧客業務に最適なシステム運用を設計する。本サービスの活用シーンとしては、ジョブ管理(富士通グループが導入するアプリケーションのジョブ管理をJP1/AutomaticJob Management System 3で実施)、ネットワーク管理(富士通グループが導入するネットワークシステムの死活監視や障害管理をJP1/Cm2/Network Node Manager iで実施)、統合管理(富士通グループが導入したシステム(アプリケーション、プラットフォーム、ネットワークなど)の運用管理を、既に利用しているJP1/Integrated Managementでの統合管理に組み込む)、デスクトップ管理(富士通製パソコンの端末管理をJP1/IT Desktop Managementで実施)などを想定している。価格は個別見積もり。同社では、販売目標を今後3年間で10億円(付帯サービス含む)としている。
2014年08月08日(画像はプレスリリースより)腰痛、坐骨神経痛がしびれにつながる?!株式会社主婦の友インフォス情報社が発行する月刊誌『健康』。8月2日発売の9月号の特集は日常で気になる「しびれ」や「痛み」についてです。「しびれ」や「痛み」は病院の画像検査では原因が分からないことが多いそう。特集では痛みの原因をチェックする自己診断法を紹介しています。神経組織を修復する“しじみ氷”や“首の痛みを取り去る3つの習慣”を実践することで痛みの解消につながるかもしれません。別冊付録は気になる「臭い」について夏になると気になる場面が多い“臭い”。自己臭の対策はできていますか?加齢臭は男性だけのものではありません。別冊付録では「汗臭い、加齢臭、口臭をスグ消す切り札」を紹介しています。他にもこの時期ならではの熱中症を予防する“キャベツ枕”や、ヘモグロビンA1c を自力で下げる“氷り豆腐”など、知って役立つ情報が満載です。暑さによる食欲の低下などで不調をきたしやすい季節だからこそ、体調の気になることにはいつも以上に敏感でいたいものです。気になるワードを見つけた方は本屋で手にとってみてはいかがでしょう。【参考】・株式会社主婦の友インフォス情報社 プレスリリース(PRTIME)
2014年07月30日7月1日発売のメンズカルチャーマガジン『アイスクリーム(EYESCREAM)』8月号(スペースシャワーネットワーク)は、メイン特集として「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」を取り上げる。題して特集タイトルは「99人によるコム デ ギャルソン(99 PERSPECTIVES on COMME des GARCONS)」だ。内容は、同誌がクリエーター99人に対し異なった質問を投げ掛け、彼らが自分にとっての「コム デ ギャルソン」を語るという単純明快なもの。同社がリクエストしたことは「同じことは繰り返したくない。やるなら新しい切り口を考えて欲しい」と、特集巻頭に掲げられている。よしもとばなな、ファレル・ウィリアムス、操上和美、森永邦彦、中村ヒロキ、蘆田裕史、高橋盾、真鍋大度、菊池武夫、妹島和世、大友克洋、猪子寿之、ヴァーバル、ジュリアン・ディス、栗野宏文、加茂克也、バジョウ、草間彌生、フィリップ・パゴウスキー等々コム デ ギャルソンとかかわりが深い者からニュージェネレーションまでが54ページにわたり登場。各々が対談・寄稿・ビジュアル製作など様々な形で“語る”。表紙のグラフィックは、アーティスト・河村康輔がコム デ ギャルソンにまつわる様々な印刷物をコピーして製作したもの。彼は以前大友克洋とコラボレーションしている。過去、『ハイファッション(high fashion)』『ペン(Pen)』『美術手帖』などで大きく特集されたコム デ ギャルソンだが、ストリート的側面が強いEYESCREAMという意外な雑誌と組むことになった。
2014年06月30日ワコムは、同社の電気設計用CAD「ECAD dio」シリーズで作成した多数の図面を一元管理する図面管理ソフト「ECAD dio Findia」を発売する。発売開始は8月下旬。価格は未定。「ECAD dio Findia」は、ECAD dioシリーズと連携してCADデータの版管理を確実に行うとともに、図面データの検索とワークフローの効率化を実現するソフト。複数名の設計者による図面データを共有して編集する際に、編集中データのチェックイン/チェックアウト情報が表示され、図面を改訂するたびに版数が更新される。設計管理責任者が承認した図面は承認者の許可なしに改訂できない「図面承認」機能も備えている。加えて、図面ビューアとしても利用できるため、ECADユーザーである設計部門に限らず、営業・製造・管理部門などさまざまな部署でも図面検索を行える。過去に作成した図面を検索する場合も、作成者や製品名、図面番号、作成日などの属性でキーワード検索し、ビューアで図面を確認しながら探せる仕組みになっている。なお、「ECAD dio」シリーズと「ECAD dio Findia」は、6月25日(水)~27日(金) に東京ビッグサイトで開催される製造業向けITソリューションの専門展「設計・製造ソリューション展 (DMS)」にて紹介されるということだ。
2014年06月20日(画像はプレスリリースより)「フィッテ」の8月号に登場した国仲涼子さん!女性に人気のある「フィッテ」の8月号の表紙に、女性らしいファッションで国仲涼子さんが登場した。「フィッテ」は、健康や美容、ダイエットをテーマにして女性を応援する、月刊の女性誌だ。また国仲涼子さんは、2014年7月スタートのテレビドラマ「ペテロの葬列」に出演することが決まっており、さらに映画やCMなどでも活躍している人気女優だ。国仲涼子さんはインタビューで「こうや豆腐が、とても良いと聞いたので、そぼろ豆腐を作ってサラダや、ご飯にかけています」(株式会社 学研パブリッシング プレスリリース PR TIMESより)と、美肌の秘訣を語った。「フィッテ」8月号の内容は?「フィッテ」8月号では、お腹を3タイプにわけて、即効でお腹やウエストを痩せさせるためのマッサージや、体のトレーニングの方法を知ることができる特集が組まれている。さらにほうれい線や、たるみを改善するためのマッサージ法など、お金をかけないで実践できる美容の方法が紹介されている。さらに水素水に着目した「若返る」「痩せる」や、トマトの栄養成分のリコピンによる、老化を防ぐためのアンチエイジング、楽に生きるための、イライラをなくすテクニック、そして納豆やヨーグルトなどの楽痩せレシピなど、女性の方が興味を持つだろう最新情報が満載だ。本格的な夏が到来する前に、ウエストを細くしたい、またダイエットが気になる方は、この雑誌を購入してみては。【参考】・株式会社 学研パブリッシング プレスリリース (PR TIMES)・株式会社 学研パブリッシング フィッテ ウェブ
2014年06月19日(画像はプレスリリースより)シェイプアップ大特集!5月28日に発売される「VOGUE JAPAN」7月号では、薄着になる夏に向かって、綺麗なボディラインで服を着こなす、シェイプアップ術が特集されている。ボディパーツに焦点を当て、ウエスト、お腹、二の腕、脚、ヒップと、パーツをシェイプアップする事で、体全体のイメージを変える効果的な方法が書かれている。自分仕様のボディを作るための、5つの方法として、年齢別ボディメイク術や美容通が通っているサロン、トップモデルやトレーナーが指導するエクササイズなどを解説している。特集や付録にも注目!ファッション特集では、黒にスポットを当て、レースやオーガンジーのような透けた素材や神秘的なボタニカル、スポーティな装いなど、クールに黒を着こなす為の10のアイデアが特集されている。綴じ込み付録には、ヘア・アーティストの今井亮爾さんが、いつものスタイルに少しのアレンジを加えるだけで、最新のヘアスタイルを取り入れられる方法を伝授している。また7月号では、今年後半の全体運をスーザン・ミラーが占い、アロマアルケミストの藤井まほさんが恋の運勢を予想して、「恋に効く香水」で知られる牧野和世さんが素敵な恋の行方を導く香りをアドバイスしている。この夏は「VOGUE JAPAN」で素敵なボディや恋を手に入れられそうだ。【参考】PRTIMESコンデナスト・ジャパンのプレスリリースこの夏、あなたのボディはパーツから変わる!シェイプアップ大特集。
2014年05月29日学研パブリッシングはこのほど、DIY専門誌『ドゥーパ!』創刊100号記念特大号を発売した。○手ぬぐいなど5大付録も同誌は「週末DIY・手作りライフマガジン」として、DIYや日曜大工についての記事を中心に展開している。今回の特集は「自分で作る! おいしい庭カフェ」。5大付録として、「DIY資材百科ハンドブック」「ドゥーパ! 特製手ぬぐい」「太陽光発電システム設置マニュアル」「17年の軌跡を振り返る思い出グラフティ」「庭カフェスツール実用! 大図面」が付いている。価格は1,099円。
2014年05月12日(画像はプレスリリースより)一生太らないコツ教えます創刊25周年目を迎える株式会社学研パブリッシングより発売されているFYTTE(フィッテ)。6月号の巻頭特集は「絶対に太らない一生のコツ」。食べ方のみならず、「ゆがみをとって自然燃焼ボディに!」「寝るだけでダイエットになる7つのルール」「生活動作UPでラクラクやせる」等、一生続けられる苦のない「やせ習慣」に迫る。表紙、巻頭インタビューは、結婚・出産を経てもなお、美しいボディにさらに磨きがかかっているSHIHOさん。なんと、今年モデル生活20周年を迎えるという彼女に、スペシャルインタビューとして、これまでの心とからだの変化などを振り返りながら、ずっとキレイでいる秘訣について聞いている。人気のやせ食材紹介も!やせ食材としても優秀だった、話題の万能調味料「塩レモン」をつかったやせレシピ。また、食物繊維豊富な「粉寒天」でやせるコツなど、人気のやせ食材を紹介。また「あべこべ体操」でラクにやせるからだをつくるための、朝昼晩のプログラムも掲載。ダイエット日記付き!6月号のとじこみ付録となるのは「ほめダイエット日記」。書くだけでも心身共にスッキリするメソッド、是非お試しを。また、各社イチオシの機能性ウェアをとりそろえた「美人ランコーデ術」、激闘を終えた浅田真央さんの連載も!特別定価:本体590円(税込)。全国書店またはコンビニエンスストアにて販売。【参考リンク】▼ 株式会社 学研パブリッシングプレスリリース/PR TIMES▼FYTTE.web URL
2014年04月24日(画像はプレスリリースより)持田香織が表紙に登場する「フィッテ」5月号の内容は?月刊の女性誌「フィッテ」(FYTTE)は、人気の持田香織を、月刊フィッテ 5月号の表紙に起用した。フィッテは株式会社 学研パブリッシングが管理している。デビュー当時から水泳を継続している彼女の、美しい魅力的な脚が印象的だ。「体を整える」ことが、彼女のボディ コントロール方法だという。またフィッテ 5月号には、2014年 FYTTE ダイエット&ヘルス大賞や、ダイエットに活用できる、最善のやせアイテムなどをチェックできる巻頭特集がある。またとじこみ第1付録には、おいしい作りおきの、サラダ ダイエット レシピ ブックがついており、さらにとじこみ第2付録では、モデルや女医、女優など総勢25人が実施している、美の秘密について知ることができる。そのほか、やせ体質になる為の、耳をひっぱるダイエットや、ダイエットが楽しくラクになる、メンタル トレーニングなどの特集がある。さらに、やせる為に役立つ最新のウォーキング テクなど、充実した内容となっている。月刊「フィッテ」(FYTTE)について1989年に創立された。健康やダイエット、また美容をモチーフとする、今年で創立25周年目になる月刊の女性誌だ。主に健康運動の指導士や、管理栄養士の指導による、正しいダイエットの方法を伝えることを大事にすることで、読者からの高い評価を得ている。また読者モデルによる、参加型の方法も評価を得ている理由のひとつだ。【参考リンク】▼株式会社 学研パブリッシング プレスリリース (PR TIMES)▼月刊「フィッテ」(FYTTE)WEB
2014年03月28日Texas Instruments(TI)は3月12日、オンライン設計支援ツール「WEBENCH」を利用して作成した電源回路のカスタム化とシミュレーションを可能にする新機能を搭載したツール「WEBENCH Schematic Editor」を発表した。オンライン設計支援ツール「WEBENCH」は、設計プロセスの簡素化と迅速化に寄与している。その中の「WEBENCH Power Designer」の場合、強力な計算アルゴリズムとSPICEシミュレーション機能を備えており、完全な回路の設計、最適化、シミュレーションをオンラインで迅速に実行できる。今回の「WEBENCH Schematic Editor」では、「WEBENCH」ツールで設計した電源回路に、異なる種類の出力コンデンサ、フィルタ回路、基板寄生容量/抵抗、スナバ回路などを追加できる他、4万点以上にのぼる部品ライブラリから選択して設計のカスタム化が可能となっている。さらに、「WEBENCH」ツールでカスタム化した電源回路のシミュレーションを行った後、Cadence Design Systemsの「OrCAD Capture CIS」、Mentor Graphicsの「Xpedition xDX Designer」などといったのCAD開発プラットフォームへのエクスポートを行うことができる。新機能により、回路の設計/検証に必要な時間をこれまでの時間単位から分単位にまで短縮できるとしている。
2014年03月13日(画像はプレスリリースより)4つのモードを届けてくれるオットーの2014年春号カタログオットージャパン株式会社は、「オットー」2014年春号カタログを、2014年2月10日に発売する。楽しく活動的に毎日をすごす日常的なスタイルを提供する「エブリディカジュアル」や、ニューヨークやパリのメゾンと共同した、贅沢なコレクションの「インターナショナル」。さらに魅力的な、大人の女性のカジュアルさを提供する「クラスカジュアル」、忙しい日常を美しく表現するリアル クローズを提供する「リアルエレガント」の、4つの洗練された流行のアイテムとモードを消費者に届けてくれる。春号カタログの2つの特集と、キャンペーンオットー2014年春号カタログの「特集1」では、シルクの混合ニットやショルダーバッグ、都会的に洗練されたジャカードのコートなど、カラーとともに、上品な素材を用いた、春色のコーディネートのスタイルを提案する。また「特集2」では、シンプルだが独自性を感じさせるベーシックな商品を取りそろえてある。春の寒さを防いでくれる呼放湿の機能がついたポンチジャージや、流行である9分丈のパンツは、履き心地やシルエットの華麗さ、また素材を追求している。好みのアイテムとシルク50%混ビッグストールを一緒に購入する方には、特別な価格が適用されるキャンペーンが実施される。(詳細はオットージャパンのオンラインショップまで)。興味のある方は、オットー春号カタログで、春のおしゃれを楽しんでみては。【参考リンク】▼オットージャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
2014年02月13日2014年2月12日(水)発売の「FRaU3月号」では美シルエットにも欠かせない「おしり」を大特集メリハリのあるしなやかなカラダ、スレンダーなモデル体型、ふんわりしたマシュマロボディ。脚、デコルテ、ウエスト…いろいろなパーツがありますが、女性らしさを考えるときまず外せないのが魅せる「おしり」。「FRaU3月号」では美シルエットにも欠かせない「おしり」を大特集。『「痩せる」も「キレイ」もスイッチはココ!』と「おしり」がいかにダイエットのキモかを紐解いてくれる。今回カバーガールを務めたのは、ふんわりしたキャラクターとその容姿に憧れる女性も多い深田恭子。そのほか、全方位隙なし・モデル大屋夏南さんのキレイの秘密、スーパービューティ姉妹・道端3姉妹のビューティトークなど、キレイのモトが盛りだくさん。美尻に欠かせないアイテム短期集中ヒップトレーニング法の紹介、さらに「ご自慢ヒップ、こうつくる!」では“ビジリスト”たちの美尻の掟も明らかに。【概要】講談社「FRaU3月号」発売日:2014年2月12日(水)URL:元の記事を読む
2014年02月12日カルチュア・コンビニエエンス・クラブ(CCC)はこのほど、山口県周南市に建設を予定している新たな徳山駅ビルの基本設計と実施設計を内藤廣建築設計事務所に発注すると発表した。同事務所はこれまで、三重県の「海の博物館」、島根県芸術文化センター、日向市駅などの設計を手がけている。周南市が昨年11月にまとめた基本構想によると、「このまちへ来る人へのおもてなしの場」「このまちに住んでいる人たちの居場所」「人が集い楽しむこのまちの賑わいと交流の場」の3つが新駅ビルのコンセプト。基本構想の実現にあたっては、「代官山蔦屋書店」「武雄市図書館・歴史資料館」に代表されるCCCのコンセプト企画力やノウハウなどを活用するため、周南市とCCCとが連携して進めることになっている。新駅ビルは、「駅ビルらしい出会いや集い、そして旅立ち、門出になぞらえたフロア構成」(CCC)になる予定。コミュニケーションが生まれる場としてのカフェ、知の集積としての図書館や書店を中心に、展望スペースや待合室などの交流スペース、地域情報・行政サービス・観光案内などのスペース、商業施設、交番などの機能を持つ複合施設の建設をめざすとしている。2015年度には現駅ビルの解体に着工。新駅ビルの開業は2018年の見込み。
2014年01月30日(画像は学研パブリッシング プレスリリースより)冬太りを解消するなら!フィッテ3月号年末年始に増加してしまった体重が戻らない……と青ざめていませんか。1月も下旬に入り、そろそろ本腰をいれてダイエットを始めたい頃合いです。2014年1月23日、学研パブリッシングは、「冬太り即やせ」を特集したフィッテ3月号を同日(1月23日)より発売すると発表しました。「2週間で脱・冬太り」をテーマに、「立つだけ」「寝るだけ」「呼吸するだけ」で簡単にやせることができる方法を特集しています。IMALUも女芸人も実際にタレントのIMARUさんや、女芸人4人が同誌のダイエット方法に挑戦したところ、確かな効果が得られたということです。また、話題の「希少糖」や「ひとり鍋」ダイエットなど、冬太りの解消に役立つ情報が満載です。そして、同誌の表紙を飾るのはSHIHOさん!2年振りのカバーガールとは思えない、美ボディを披露してくれています。即ペタ腹!特別付録も見逃せない特別付録の「骨盤&仙骨クロスベルト」も見逃せません。骨盤を全方位から締めて整えてくれるというこの付録は、骨盤が正しい位置に戻ることで即ペタ腹が実現できます。今すぐ効果を感じたい人にはうってつけのベルトです。キレイになりたいと思ったときが始め時!フィッテ3月号を片手に、美しいプロポーションを手に入れてみませんか。【参考リンク】▼学研パブリッシング プレスリリース▼FYTTE HP内最新号
2014年01月25日11月9日に発売されるデジタルコンテンツ情報雑誌『コンプティーク』12月号(角川書店刊)の特別付録となる武内崇氏(タイプムーン)描き下ろしの『ディードリット&セイバー』ポスター画像が一部公開された。今回のコラボレーションは、コンプティーク編集部が「30周年記念号の特別付録」として、企画を『Fate/stay night』を手がける武内氏に打診。兼ねてから『ロードス島戦記』をリスペクトしていたという武内氏は企画を快諾し、自ら描き下ろしを行うことになったという。描かれたキャラクターは、『ロードス島戦記』のディードリットと『Fate』のセイバー。両作品のヒロインが共演する、ファンならずとも垂涎のポスターに仕上がっている。公開されたビジュアルは、付録ポスター画像を使用して制作された3m×3mの広告用巨大シートで、10月28日より東京・JR秋葉原駅に掲示。創刊30周年記念号であり、リニューアル第1号となる『コンプティーク』12月号は、表紙にKEI氏描き下ろしの初音ミク、付録として武内崇(タイプムーン)による「ディードリット&セイバー」の描き下ろしポスターと、『ロードス島戦記』とタイプムーンキャラが競演する30周年記念ドラマCD(パーン役の草尾毅やディードリット役の冬馬由美も出演)、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん-艦これ-』の正規空母「加賀」「翔鶴」「瑞鶴」のストラップが特別付録として同梱される。現在『コンプティーク』は、9月に発売された10月号、10月に発売された11月号、共に完売を記録し、雑誌としては異例の重版を2カ月連続で行ったことでも話題となっている。
2013年10月31日ファブリックをはじめ、ファッションやテーブルウェアなど幅広いアイテムを発表し、日本でも大人気のフィンランドのライフスタイル・ブランド『マリメッコ』。そのデザインを手がける憧れのデザイナーたちの住まいやアトリエを紹介する本が、ジュウ・ドゥ・ポゥムより発行!まず表紙を飾るのは、『マリメッコ』のパターンデザイナーとしてインテリアとファッションのデザインを手がけている、アイノ=マイヤ・メッツォラさんの仕事場。水彩を得意とする彼女がデザインした“コンポッティ”という名の大胆なファブリックが目を引く壁面がポイント。お母さんから譲り受けたという70年代の『マリメッコ』のヴィンテージワンピースもステキです。デザイナーのマイヤ・ロウエカリさんが家族4人で暮らす自宅のベッドルームは、ヴィヴィッドな色使いの“ティルックタッキ”のカーテンが印象的。そのほか、ベッドリネンにも『マリメッコ』の様々な柄のファブリックを使用。センスあるミックス・コーディネートが光る、楽しい空間が広がっている。テーブルウェアやキッチングッズ、ステーショナリー・コレクションを手がけるデザイナーのサミ・ルオツァライネンさん。彼のアパルトマンは、ミニマルでとても洗練された雰囲気でいっぱい。真っ白な壁に『マリメッコ』ならではの鮮やかな色彩が映える部屋は、ファッションデザイナーのニナ・ピルホネンさんのアパルトマンの一室。壁面に飾られているガーランドは、出産を1週間後に控えていたニナさんの手づくりだとか! ファブリックの組み合わせ方も、さすがです。ふだんはなかなかお目にかかることのできない本社のオフィスも紹介。オフィス入口への階段には、ダイナミックなファブリックが何枚も飾られ、これぞ『マリメッコ』といった感じ!ファッション・ファブリックを手がけるデザイナーのサトゥ・マーラネンさんのアトリエも訪問。有名な建築家とシェアしているというこのアトリエで、力強さとエレガンスを兼ね備えたデザインを生み出し続けている。子ども心をくすぐるような、ユニークなデザインが持ち味のデザイナー、イェンニ・トゥオミネンさん。ご主人とふたりで暮らす自宅は、彼女の作風を反映したようなカラフルでとても可愛らしい空間。隅々まで見逃せない!また巻末には、フィンランド国内にある『マリメッコ』の代表的な店鋪に加え、日本初の直営店である東京・表参道店の紹介も。バッグや文房具などの小物から、ファッション、インテリア、ファブリックまで幅広く揃う表参道店。ぜひ実際に訪れて、『マリメッコ』の世界を楽しんでほしい!個性豊かな『マリメッコ』のファブリックやアイテムが彩る暮らしは、眺めているだけでも楽しく、お手本にしたいヒントもいっぱい。デザイナーたちのステキな住まいやアトリエが楽しめるのはもちろんのこと、オフィス内にあるアート・ワークスタジオや、ファブリックが生まれる工場見学まで見どころ満載の一冊。永久保存版です!『マリメッコのデザイナーの暮らし』著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・128ページ・オールカラー定価:1,785円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥム 公式サイト 文章/田辺香
2013年10月24日予告動画公開で話題に人気女性ファッション誌の「CanCam」(小学館)の、22日発売最新号8月号の表紙カバーモデルに、同誌のスター読者モデルとしておなじみの存在となっている丸林広奈が単独起用され、おおいに話題を呼んでいる。発売に先駆けて公開された「CanCam 8月号予告動画」では、彼女の撮影風景が28秒にわたって取り上げられ、最後に“CanCam 8月号”の発売予告テロップが出る。そのためこの公開をうけ、異例中の異例といえる、読者モデルでの表紙となるのではとの見方が広がっていた。異例の読モ表紙!専属モデルに格上げ間近?丸林広奈は、CanCam専属スター読者モデルとして活躍中で、福岡大学の現役女子大生。ラジオDJとしても活躍している。丸林は自身のTwitterでも、今回表紙を担当したことを報告し、「手の震えが止まらないほど」とその喜びの大きさを表現している。丸林は、今週新たに「CanCam on Google+」にも参戦、投稿をスタートするなど、「CanCam」における存在感をさらに加速度的に増してきている。このまま専属モデルとなる可能性もあり、注目されるところだ。彼女のファンも、今回知った人も、ぜひ最新号をチェック!【参考リンク】▼CanCam▼Facebookページ : CanCam▼丸林広奈オフィシャルブログ▼Twitter : 丸林広奈元の記事を読む
2013年06月24日不動産情報サービスのアットホームは、結婚3年未満の20~30代の男女600名を対象に「新婚夫婦の人生設計とお金事情」調査を実施し結果を発表した。調査は5月10日~14日、結婚3年未満で、持ち家ではない、首都圏(1都3県)在住の20~30代男女各300名、計600名を対象にインターネットにて行った。新婚の人に人生設計を立てているかを聞いたところ、「はい」と回答した人は47.2%だった。続いて、世帯貯金額を聞いたところ、平均は995万円だったが、これを「人生設計がある」夫婦と「ない」夫婦で比較してみると、「ある」夫婦は平均1,186万円、「ない」夫婦は平均727万円と、459万円もの差があった。分布図を見ても、「ない」夫婦は貯金額「0円」や「1~200万円未満」の割合が「ある」夫婦よりも多く、人生設計について話し合っている夫婦は、貯金計画もしっかりしていることがうかがえたという。夫婦共有の貯金があるか聞いてみたところ、夫婦共有の貯金が「ある」という人は61.0%だった。これを人生設計の有無で比較してみると、「人生設計がある」夫婦では共有の貯金が「ある」という人が69.3%と7割近くにのぼった。一方、人生設計が「ない」夫婦では53.4%にとどまり、夫婦共有の貯金が「ない」という人が39.3%と約4割いることがわかった。人生設計を立てている夫婦の大半は、二人で協力して貯金をしているため、世帯貯金額が高いと調査では推察している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月16日