Maxim Integrated Productsは10月29日(現地時間)、世界の電力会社の規格に適合する1つの共通コアを使用して電力メータを設計し、開発期間を短縮できるメータ用SoC「ZON」ファミリを発表した。電力メータの規格は世界各国で異なり、電力会社は顧客と地域のニーズに応じてさまざまなタイプのメータを求めている。このため、メータ会社は電力会社の要件が変化したとき、柔軟かつ迅速に対応する必要がある。また、現在のメータ用IC設計においては、同一チップ上で各種のメモリ容量を提供することによって柔軟性を持たせているが、メモリサイズの変更のみであり、電力会社の規格およびモデルの進化に合わせてメータを最適化させることができないため、ファミリソリューションと呼ぶことはできない状況にあった。今回発表の「ZON」ファミリは、メータ会社が同じファームウェアを採用する1つのプラットフォームを用いて機能を最適化し、まったく異なる顧客ニーズに対応することができる汎用的なソリューションとなっている。具体的には、あらゆる構成に対応するため、単相(1相)用の「M」と多相(3相)用の「P」の2つの製品シリーズがラインナップされており、ローエンド、ミッドレンジ、およびハイエンドのメータ用に調整されたオプションを備えている。さらに、両シリーズは同じ高精度32ビット計算エンジンを、メータのアプリケーションマイコンとは別に搭載している。これにより、システムコアの作業負荷が軽減される他、ユーザーがデバイス間でアプリケーションコードを移植することが可能なため、高度なIPの再利用が促進されるという。なお、「M1/M1L」、「M3」、および「P3/P3L」製品は、同社のWebサイトおよび一部の販売代理店で提供中。今後、さらに多くの製品の発売が予定されているという。また、リファレンスデザイン、評価キット、および検証されたDLMSソフトウェアスタックも利用可能となっている。
2014年10月31日IDC Japanは10月29日、2013年の国内モバイルセキュリティ市場規模実績と2018年までの予測を発表した。モバイルセキュリティ市場は「モバイルアイデンティティ/アクセス管理」「モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理」「モバイルセキュリティ/脆弱性管理」「その他モバイルセキュリティ」で構成。2013年の同市場の売上額構成比では、マルウェア対策製品を含むモバイルセキュアコンテンツ/脅威管理が全体の6割超を占めた。スマートフォンやタブレット端末を狙ったマルウェアは急増し、手口は巧妙化しており、マルウェア対策を含むモバイルセキュアコンテンツ/脅威管理が市場拡大をけん引するとみている。同市場の2013年~2018年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は16.5%で、市場規模は2013年の58億円から2018年には123億円に拡大すると予測している。機能別の2013年~2018年のCAGRでは、モバイルアイデンティティ/アクセス管理が19.6%と最も高い成長率で推移し、市場規模は2013年の8億円から2018年には20億円へと拡大するとみている。モバイルアイデンティティ/アクセス管理市場は、企業でのモバイル機器の利用拡大で、社外から社内リソースへのアクセスが増加し、モバイル機器における認証強化が求められている。このため、ユーザー個人のIDとパスワードのみの固定パスワード認証と、ワンタイムパスワード認証やSSL証明書による認証、リスクベース認証などを組み合わせた多要素認証への需要はますます高まるとみている。2013年の国内モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理市場は、前年比成長率が25.3%で市場規模は37億円だった。同市場は、コンシューマー市場でAndroid端末向けマルウェア対策製品の需要が拡大している。法人市場では、モバイルデバイス管理の導入拡大とともにマルウェア対策への需要が高まり、同市場の2013年~2018年のCAGRは16.4%で、2018年の市場規模は78億円と予測している。同社が2014年1月に実施したユーザー調査の結果では、モバイル機器導入時に4割以上の企業でセキュリティやコンプライアンスの課題があると回答。企業は、モバイル機器を導入することで、社外からの社内リソースの利用やモバイル機器の盗難/紛失による情報漏洩といった課題を抱えるため、セキュリティ対策の強化やコンプライアンス対応強化が必要となる。また企業では、クラウドやモビリティ、ソーシャルといった新しいテクノロジーを活用した業務システムへの移行が進んでいる。特にタブレットの活用においては、業務に特化したソリューションで利用されることも多くなっている。IDCでは、「ユーザー企業とベンダーは、モバイル機器の導入設計段階から、情報システム部門ばかりでなく、業務を遂行しているビジネス部門も巻き込んでセキュリティ対策の取り組みを行うべきである」としている。
2014年10月30日(画像はプレスリリースより)VOGUE JAPAN15周年特別企画!世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN』12月号(10月28日発売)は、 創刊15周年を祝してコーチとのコラボレーションが実現した。VOGUE読者のために、スペシャル・メモパッドが特別企画として1冊に1個付録される。鮮やかなネオンピンクの付箋(縦10.3cm 横5.4cm)には、 コーチの伝統的なアイコンである「ホース&キャリッジ」がプリントされた。コーチのロゴをあしらったカバーは艶のあるレザーのような風合いに仕上げ、フラップ部分を折り返すと、卓上型のポップアップスタイルとしても活用できる。ファッション特集は「男と女」ワードローブに男物を今シーズン注目のレディースとメンズとの最新ミックスコーディネイトを紹介。色使いや素材感、アクセサリーで女性らしさを感じるメンズアイテム着こなし術も掲載。男女で刺激を与えながら活動しているクリエイターのカップルに注目し、夫婦で雑誌初登場となる小説家の川上未映子氏と阿部和重氏のほか、女優でモデルのりょう氏とミュージシャンのTOSHI-LOW氏などのインタビューが決行されている。冬のアンチエイジング、老けない女への近道紫外線が少なくなり乾燥対策を十分に行えばよさそうな冬だが、体内の代謝や血流の停滞が問題に。海外ビューティー賢者が今注目する冬のアンチエイジングを紹介、冬こそ根本を立て直す本気のアンチエイジングをするチャンスなのだ。【参考】・コンデナスト・ジャパンプレスリリース/PR TIMES・VOGUE JAPAN 2014年12月号
2014年10月28日IDC Japanは10月23日、2013年の国内標的型サイバー攻撃向け対策ソリューション市場規模実績と2018年までの予測を発表した。IDCでは、標的型サイバー攻撃向け対策ソリューション市場を特化型脅威対策製品市場とセキュリティサービス市場に分類し、市場規模算出/市場予測を行っている。標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品は、サンドボックスエミュレーションやコードエミュレーション、ビッグデータアナリティクス、コンテナ化などの非シグネチャベースの技術による脅威対策製品。標的型サイバー攻撃向けセキュリティサービスには、標的型サイバー攻撃によって発生したセキュリティインシデントに対するコンサルティングサービスや標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品導入のためのシステム構築サービス、マネージドセキュリティサービス、標的型サイバー攻撃対策向けの教育/トレーニングサービスが含まれる。2013年の国内標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品市場は、前年比成長率が155.8%で、市場規模は27億円と推定。製品別市場規模では、アプライアンス製品が前年比148.8%増の21億円で同市場の7割超を占める。同市場は、巧妙化する標的型サイバー攻撃によってセキュリティインシデントが重大化していることから、マルウェアの検出から駆除までを迅速に対処することが求められており、既存のシグネチャベースの外部脅威対策製品との連携によるソリューションが拡大するとみている。市場の規模は、2013年から2018年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)が31.6%で、2018年には108億円に拡大すると予測している。国内標的型サイバー攻撃向けセキュリティサービス市場は、前年比成長率が5.7%で、市場規模は3,137億円、そのうちマネージドセキュリティサービスが5割超を占める。巧妙化する標的型サイバー攻撃によるセキュリティインシデントが増加し、インシデントの分析/調査などのコンサルティングサービスからシステム構築、マネージドセキュリティサービスに至るまで、高度なセキュリティ知識を持った専門技術者によるサービスへのニーズが高まっている。同市場の2013年から2018年のCAGRは6.2%で、市場規模は2013年の3,137億円から2018年には4,237億円に拡大するとの予測。国内の情報セキュリティ市場についてIDCの登坂 恒夫氏は「セキュリティサービスベンダーは、セキュリティ教育サービスにおいては、単発的な教育プログラムではなく、常時運用監視するマネージドセキュリティサービスに、セキュリティインテリジェンスレポートと組み合わせたセキュリティ教育プログラムを取り込むなど、継続的なセキュリティ教育プログラムを開発すべきである」と述べている。
2014年10月24日モデルの舞川あいくが、6年間在籍した女性ファッション誌「CanCam」を卒業することが明らかとなった。今年の12月号で表紙を務め、有終の美を飾る。2005年6月からファッション誌「Popteen」に登場し、“カリスマモデル”と呼ばれ注目を集めた。その後、2009年に「CanCam」へと移籍し、翌年の8月号で初の単独表紙を飾った。今回の12月号では、「舞川あいく、CanCamを卒業します!」という大きな見出しとともに特集ページが組まれている。デビュー当初から同誌の“エース”として人気を集めいたというエピソードや、プロ級のメイク術を持っているとうことで自前メイクで撮影に臨んだという裏話まで、「あいく伝説」と題して舞川さんの6年間の軌跡が綴られている。さらに、特集の中では今回の卒業にあたり、「あいくちゃんほんとにお疲れさまでした(*^^*)」(スザンヌ)、「これからもあいくちゃんらしく、さらなる飛躍を信じています」(相武紗季)といった友人たちからのコメントも。舞川さんは今回の卒業に際して、「毎日、空を見上げて、風を感じてみる。立ち止まって、香りを楽しむ余裕ができたのは、はじめて“CanCam”にきた頃より、少し大人になれたからかな。モデルを愛して、ベストをひきだしてくれた大好きなCanCamスタッフの方々、ありのままの私を応援してくださったファンの方、すべての方々――心から感謝と愛の気持ちを込めて“ありがとう”」と直筆で同誌にメッセージを寄せている。今後は専属誌を持たず、フリーのモデルとしてファッション誌に出演していく予定とのこと。また趣味のカメラを通じて様々な作品を披露していくよう。「Photographer AIKU」の名前で投稿を続けているFacebookページでは、メイクと同じくプロ級の腕前を披露しているだけに、今後の多彩な活躍に注目したい。「CanCam」12月号は10月23日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日10月23日発売の『VOCE(ヴォーチェ)』12月号(講談社)は、美肌、美ボディを誇る美女たちを総力取材。紗栄子、ローラ、ダレノガレ明美、小島瑠璃子、道端ジェシカらの美女たちが、「真似できる」美容ネタを披露している。○最新の「紗栄子ビューティ」を披露紗栄子さんは美肌のケア方法や行きつけサロン、今ハマり中のコスメなど最新の「紗栄子ビューティ」を披露。公式サイト「i-VoCE」では撮影時のメイキングムービーも公開しており、「くるくる変わる表情、さりげなくも色っぽい肌見せ、女性から見てもドキドキさせられる姿は必見」とのこと。○今すぐマネできる美ネタ100連発他にも、ローラをはじめ、道端ジェシカ、西野カナやこじるり、ダレノガレ明美、インスタ美女のメグベイビーと美女たちが大集合し、「真似できるレベル」の美ネタを紹介しているという。さらに、経路整体師の朝井麗華さんによる「美バストテク」、ざわちんの新作メイクなどの特集も。『VOCE(ヴォーチェ)』12月号は10月23日発売で、価格は580円(税込)。
2014年10月21日新しい飛行機を設計して、図面を用意して、それに合わせたコンポーネントや搭載機器を設計して組み立てて、飛行機が完成した。これで仕事が終わった、万歳!…となれば話は簡単だが、実はその先が長い。特に軍用機は長い。○モノができたらテストするちょうど、三菱航空機が開発を進めている新型リージョナル旅客機・MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の初号機がロールアウトしようとしている(10月18日の実施を予定)。事情を知らないと、機体が完成してロールアウトした時点で、その機体がすぐにでも就航して利用できるようになると思ってしまうのだが、実はそんなに簡単な話ではない。どんな工業製品でもそうだが、完成したものはテストしてみて、問題がないことを確認しなければならない。他の工業製品がいい加減なテストでよいというわけではないのだが、もしも事故が発生するとさまざまな分野で大きな影響が生じる航空機の場合、テストについては厳格だ。まず、実機が飛ぶ前からテストが始まっている。それが地上で行う強度試験で、それがさらに「静強度試験」と「疲労試験」に分かれている。これらの試験に用いる機体は、飛行試験用の機体とは別に用意することになっていて、それはどんな飛行機でも同じだ。だいたい、地上で限界まで負荷をかけた機体で飛行試験をやるのでは、おっかなくて話にならない。静強度試験とは、要約すると「設計時に設定した通りの条件で荷重をかけてみて、壊れないことを確認する」というものだ。たとえば、荷重限界が3G(つまり地上の重力の3倍)であれば、その通りの荷重を供試体にかけてみる。3G荷重で旋回などの操縦操作を行ったときに機体にかかる負荷は計算できるから、油圧ジャッキのような機材を使って地上試験用機に計算通りの荷重をかけてみる。実際の試験では安全率も考慮に入れるから、たとえば荷重限界が3G、安全率が2.0なら、6G荷重に相当する負荷をかける。それで壊れなければ合格である。もうひとつの疲労試験とは、繰り返し荷重をかけるものだ。設計時の限界内であっても、負荷がかかる状態を何回も繰り返しているうちに機体構造材が疲労してきて、やがて壊れる。たとえば、一日に3回のフライトを行い、年間300日飛べば、一年間に発生する離着陸は900回、それを30年間繰り返せば27,000回だ。この辺の条件は機体の想定用途によって違ってくるから、設計の段階で数字を決めておく。そして実機が完成したら、設計段階で想定した荷重を想定した回数だけ繰り返して、それでも壊れないことを確認する。こういった試験の際に、機体の各所にどの程度の負荷や変形が発生しているかを計測しておかなければ、壊れたときの原因究明や対処が難しくなる。それに、壊れなくても「問題がない」と確認できなければならない。だから、計測用のセンサーを取り付けておいて、リアルタイムでデータを取る。供試体が壊れてから押っ取り刀で「どこが壊れた!?」とやっていたのでは仕事にならない。疲労試験は時間がかかるから飛行試験と同時進行になるが、静強度試験は飛行試験よりも先行させる必要がある。たとえばの話、静強度試験で2G荷重までしかテストしていないのに、飛行試験で3Gの荷重をかけることはしない。○飛んだら飛んだでデータを取らなければならないその飛行試験になると、データ収集には情報通信技術が大活躍する。実機を作って飛ばしてテストするのは時間も費用もかかる話だし、テストに延々と時間をかけるわけにも行かない。だから、できるだけ効率的に作業を進めたい。そこで、飛行試験を始める前に綿密に計画を立てて、どの飛行試験で何と何をテストして、どの部分のデータを取るかを決めておく。そして、機体構造材や搭載機器にセンサーを取り付けて、飛んでいる最中にデータを取る。それだけではなく、得られたデータをリアルタイムで地上に無線で送り、地上にいる技術者がその場で見られるようにする。もちろん記録もとる。軍民を問わず、いまどきの飛行機の飛行試験は、このように地上と機体を無線通信で結んで行う、テレメトリー(遠隔計測)が当たり前の姿になっている。だから、試験の前に設定した条件通りに飛んでいるかどうかは、地上にいても丸わかりだ。また、パイロットが計器で見ている飛行諸元についても、それは同じものが地上にもそのまま伝わっている。たとえばの話、地上にいる技術者がテストパイロットに、無線で「速度が設定条件より0.5ノット足りません」などと物言いをつけるようなことも起きる。テストパイロットにしてみれば大変な話だが、べらぼうなチェック項目がある飛行試験を迅速かつ確実にこなし、テスト中の機体に問題がないことを確実にするためには、こういうやり方をとるしかないのである。○執筆者紹介井上孝司IT分野から鉄道・航空といった各種交通機関や軍事分野に進出して著述活動を展開中のテクニカルライター。マイクロソフト株式会社を経て1999年春に独立。「戦うコンピュータ2011」(潮書房光人社)のように情報通信技術を切口にする展開に加えて、さまざまな分野の記事を手掛ける。マイナビニュースに加えて「軍事研究」「丸」「Jwings」「エアワールド」「新幹線EX」などに寄稿しているほか、最新刊「現代ミリタリー・ロジスティクス入門」(潮書房光人社)がある。
2014年10月14日住友林業は富裕層を対象とした「邸宅設計プロジェクト」を始動、その一環として東京都世田谷区駒沢にモデルハウスをオープンすることを発表した。○日本の伝統や文化を表現同プロジェクトは、デザインにこだわりの強い富裕層を対象に、高級邸宅の提供を強化すべくスタートしたもの。本プロジェクトの第一弾となる東京都の「駒沢展示場モデルハウス」では「都市に建てる日本の風情」をイメージ。日本の山野に自生する樹を主とした庭を中央に配置し、その庭を各部屋に連続させることで内に開く広がりのある空間を実現したという。また同モデルハウスは、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏とコラボレーション。左官技術を活用した塗り壁や、金銀箔、また国産ヒノキやナラ材を使用し日本の伝統や文化を表現している。また第二弾となる愛知県の「八事展示場モデルハウス」では、「ゆったりとした敷地特性を活かし、「外に開く」間取りを提案」していく予定としている。2つのタイプのモデルハウスの設計は、同社内でも難易度の高い特殊物件を担当する設計集団「デザインパートナーグループ」が担当するとのこと。
2014年10月10日STMicroelectronicsは10月9日、Bluetooth Smart対応機器・モジュールの設計において、開発期間の短縮、システム性能の最大化、製品サイズの小型化を可能にする集積型バラン「BALF-NRG-01D3」を発表した。同製品は、STのBluetooth Smart対応ワイヤレスネットワークプロセッサであるBlueNRGのコンパニオンチップで、アンテナとの間に外付けで必要とされる平衡化・整合回路を全て集積することで最適なパフォーマンスを実現しており、高度な技術が要求されるRF回路設計をより簡略化できる。また、バランの入力インピーダンスがBlueNRGに整合されることにより感度と出力を最大化し、さらに内蔵の高調波フィルタで規制基準に対応する。この結果、最大15個の表面実装部品の置き換えが可能で、ディスクリートで構成されたバラン回路と比較して実装面積を最大75%小型化することができる。これらにより、モバイル機器、ウェアラブル機器、IoT(Internet of Things)機器などに搭載されるRFフロントエンド回路に最適な集積型受動デバイス(IPD:Integrated Passive Device)となっている。同社のIPDプロセスでは、高品質な受動部品をガラス基板上に形成することで、高いコスト競争力、小型実装面積、低電力損失を実現しているという。なお、パッケージは1.4mm×0.85mm×0.67mmサイズの4ピンWL-CSP。価格は5000個購入時で約0.15ドル。
2014年10月10日JR西日本は10日、梅小路運転区100周年記念セレモニーに合わせた企画として、7100形蒸気機関車「義経」号の17年ぶりとなる復活運転を行う。同機関車は今年4月の交通科学博物館(大阪市)閉館後、梅小路運転区(京都市)に移されていた。7100形「義経」号は、1880(明治13)年に官営幌内鉄道がアメリカから輸入した蒸気機関車8両のうちの1両。1923(大正12)年に廃車となったが、後に動態復元され、1990(平成2)年にはイベント列車として運行したことも。1997(平成9)年、京都駅ビルグランドオープン記念行事の一環で「SLスチーム号」を牽引して以来、現在まで一度も運転していない。このため、JR西日本は17年ぶりの動態復帰に向け、約半年間をかけて「義経」号の整備を行ってきたという。当日は15時から梅小路運転区100周年記念セレモニーを開催。主催者挨拶の後、「義経」号除幕とテープカット、転車台への移動と続く。セレモニー終了後、梅小路蒸気機関車館内で運転する「SLスチーム」号として「義経」号を運転する。「義経」号運転は2回の予定で、最初の運転には沿線の幼稚園・保育園の園児が乗車するという。「義経」号の今後の運転予定は未定とされている。なお、10月11~14日は梅小路蒸気機関車館扇形車庫転車台南側にて、「義経」号の展示を行う。12~14日は17時30分から19時30分までライトアップも実施するとのこと。ライトアップ期間中は、通常17時30分までの営業時間を19時30分まで延長する(入場受付は19時まで)。
2014年10月08日造船設計では、国際条約や船級協会が定めた規則に則り設計を行い、承認を受ける必要がある。このうち船級規則については、かつては船級協会毎に個別に定められていた。しかしながら、グローバル化の流れの中で規則を統一する動きが広がりを見せ、2005年12月に国際船級協会連合(International Association of Classification Societies: IACS)において、「ばら積貨物船*」と「油タンカー」の2つの船種のための共通構造規則(Common Structural Rule:CSR)が採択され統一され、IACSに加盟するすべての船級協会において2006年4月より施行されることとなった。さらに、この2つのCSRの技術的調和を目指した調和型共通構造規則(調和CSR)の草案が策定され、業界レビューを経た後、2013年12月にIACSにて採択された。このような動きの中、船級協会の一つである「日本海事協会(ClassNK)」は、調和CSRに準拠した「構造解析システムの基盤となるFEM(有限要素法)構造解析ソフトウェア」としてAltairの「HyperWorks」を採用した。新たな規則への対応を迫られた造船現場。そこにHyperWorksが採用されたことで何がもたらされたのかを、実際に船の構造解析に利用している株式会社新来島どっく 技術設計本部 造船設計部 構造計画課 池本俊史氏に伺った。*ばら積貨物船:貨物をコンテナなどに梱包せず、そのまま船倉に積み込むタイプの貨物船のこと。主に、鉱物や穀物などの輸送に利用される。○大規模データの処理を求められる新規則に対応するために「以前、私達が利用していた解析ソフトはデータ容量が大きくなると、非常に処理が重く、結果が出るまでに大変な時間が掛かっていました。画面でモデルを表示している時も、少し動かしただけで処理が重くなり、場合によってはフリーズしてしまうこともありました。」(池本氏)新たに定められた調和CSRは2つの構造規則を統一することになるため、解析に必要となる計算も複雑になる。しかも巨大な建造物である船舶はモデルデータも大規模だ。このような大量のデータを用いて複雑な計算を行えば、処理が重くなるのは必然となる。「これ以上、構造解析の計算に時間が取られてしまっては、作業全体のスケジュールにも影響を及ぼすことになる」。そう感じていた池本氏は、HyperWorksが調和CSRに準拠する構造ソフトウェアとして採用されたと聞き、導入に賛同したという。○計算時間が1/4に。圧倒的に速くなった処理速度新来島どっくでは、HyperWorksが持つ各種ソリューションの、HyperMesh(構造解析用のFEモデル作成)、OptiStruct(構造解析)、HyperView(データの可視化)を利用している。「以前に利用していたソフトウェアと比較すると、HyperMeshで作成したモデルデータは容量が半分くらいで済みます。お陰で画面に表示する際もスムーズに動きますし、以前のようにフリーズすることもありません。ストレージ容量の点からも大変ありがたいです」(池本氏)。さらにHyperWorksで稼動する専用のプログラムと組み合わせることにより、これまで40時間掛かっていた作業が、四分の一の10時間で完了するほど、圧倒的な処理速度の向上を実現した。「簡単なものであれば、ちょっと席を外している間に終わってしまう。計算待ちの時間が大幅に削減されたので、非常に効率が良くなりました」(池本氏)。○思わぬ効果を生んだ多彩な画面表示機能処理速度のほかに、池本氏が挙げたHyperWorksの長所として「多彩な表示機能」がある。強度や防振などの問題に対処するため、現代の船体構造は複雑なものとなる。船全体を表示すると分かり難くなるので、該当する箇所のみを表示できると便利だ。だが、池本氏がこれまでに利用していたソフトウェアでは、詳細な表示の調整は難しい部分があった。一方、HyperWorksには多彩な表示機能があるため、表示したい箇所、逆に隠したい箇所の設定を容易に行うことができる。「表示に関しては、やりたいと思ったことが当たり前にできてしまう。導入時点では特に注目していた機能ではないのですが、実際に利用してみると非常に便利で、今では欠かせないものとなっています」(池本氏)○使いやすいインタフェースと柔軟なサポート体制「HyperWorksはソフトウェアとしても優れていますが、インタフェースの面でも非常に優秀です。新たにソフトウェアを導入すると習得に時間が掛かってしまうものですが、HyperWorksはインタフェースが直感的で分かりやすいので、習得に多くの時間を必要としません。サポートも丁寧で、しかも対応が速い。おかげさまで、よく利用させていただいています」(池本氏)。現在、新来島どっくでは、調和CSRをはじめとする新たな船舶規則に対応するため、日本海事協会、そしてアルテアと共同でさまざまな研究を行っている。今後も、規則に則った安全な船舶の設計のため、HyperWorksによる解析が行われて行くことだろう。「現在、私達はHyperMesh、OptiStruct、HyperViewの3つを利用しています。ですが、HyperWorksのシリーズには他にも沢山のソフトウェアがあります。その中に造船設計につながるものがあれば、是非とも使ってみたいですね」(池本氏)
2014年10月07日気象庁は10月5日、次期静止気象衛星「ひまわり8号」を搭載したH-IIAロケット25号機を、当初の予定通り10月7日に種子島宇宙センターより打ち上げると発表した。打ち上げ予定時間は14時16分00秒で、打ち上げ可能な時間帯は18時16分00秒までとされている。同衛星は8月下旬に完成し、種子島宇宙センターで打ち上げに向けて準備が進められていた。「ひまわり8号」は「ひまわり7号」に比べて観測時間を3分の1に短縮、取得画像の解像度が2倍に向上するなど観測能力が大幅に強化されており、天気予報だけでなく異常気象の観測や、災害対策に活用されるという。
2014年10月06日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月30日、2014年5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」により、9月27日に噴火した御嶽山の緊急観測を行い、噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えることに成功したと発表した。同観測は、JAXAと防災関連機関との間の、災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会および内閣府からの要請により行ったもの。今回の観測では、「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)を用いた噴火前後の山頂付近の比較から、長さ210m、幅70mほどのくぼみが新たに発生していることを確認。これが新たに形成された噴出口(火孔)であると考えられるとする。また、噴火前後の御嶽山山頂部を同じ軌道から観測した画像の変化を比較したところ、衛星画像においても御嶽山山頂の火口の周辺に降灰堆積が多く分布することが推察される結果を得たという。なおJAXAでは引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続する計画だとしている。
2014年10月01日東京都交通局は10月1~31日、都電荒川線誕生40周年を記念し、レトロ車両9001号による「都電おもいで号」を運行する。都電荒川線は1974(昭和49)年10月1日、当時の2系統を整理統合して誕生した。「都電おもいで号」車内には、昭和40年代の都電の写真と、現在の荒川線の写真の両方を掲出しており、走りながら沿線風景の移り変わりを楽しむことができるという。運行状況は東京都交通局ウェブサイトの「都電荒川線」から「都電運行情報サービス」に進み、「車両検索」で車号(9001)を入力することで検索できる。
2014年10月01日9月27日11時53分頃、長野と岐阜の県境にある御嶽山で7年ぶりに噴火した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を通じて噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉え、公表している。○降灰堆積の様子も推察観測はJAXAと防災関連機関との間の災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会(事務局: 気象庁)及び内閣府(防災担当)からの要請によって行い、取得したデータを噴火前後の地形変化や降灰状況の確認などのために提供。JAXAでは引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続することを計画している。上記の図では、御嶽山の山頂付近を「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)で、噴火が発生する前の先月8月18日に観測した画像(右)と、噴火後の9月29日に観測した画像(左)を比較している。PALSAR-2 はLバンド(1.2GHz帯)という波長が長い電波により観測するため、同レーダにより噴煙を透過して火口の様子を捉えることができる。噴火後の画像では、噴火前にはなかった長さ210m・幅70mほどの窪みがうかがえるが、これは今回新たに形成された噴出口(火孔)と思われる。上記の図では、8月18日と9月29日の御嶽山山頂部を同じ軌道から観測した画像の変化を抽出したもの。変化したところは紫に色付けされており、衛星画像においても御嶽山山頂の火口の周辺に降灰堆積が多く分布することが推察できる。
2014年09月30日いくら航空機の設計作業を効率化しても、設計したものを形にしなければ、最終的な製品を生み出すことはできない。すると今度は、「設計と製作」のうち「製作」の工程について、いかにして効率よく、高い精度でモノを造るかという課題が出てくる。○設計するだけでは終わらない前回に述べたように、航空機の構造解析、あるいは外形や空力面の設計といった分野でコンピュータを活用することで、紙の図面と手回し式計算機を使っていた時代と比較すると、大幅な効率化を実現できた。もっとも、航空機そのものが大きく、複雑になってきているから、設計作業にかかる絶対的な時間そのものは増えているのだが、それはまた別の問題である。さて。どんなに優れた設計を行い、それを図面の形に落とし込んだとしても、その図面を基にして部品を製作して、それを組み立てなければ、航空機の製作という作業は完結しない。すると、図面に書いたものを実際に製作する工程、あるいは製作した部品を組み立てる工程をどれだけ効率的に行うか、という課題が生じる。もちろん、CAD/CAM(Computer Aided Design / Computer Aided Manufacturing)の活用により、作図、図面の管理、履歴管理といった作業は効率的になっただろうし、CADによって用意した設計データを工作機械に直接流し込めば、図面通りの製品を精確に造る作業も効率化できる。それでも当然ながら、実際に製作に携わる「人」という要素は無視できない。たとえば、軽量化のために電線や電線の被覆の寸法を抑えれば、それだけ取り扱いが難しくなる。実際、ある戦闘機を設計した際に、軽量化のために機内で使用する電線を細くしたら、製作工程でその電線がポキポキ折れてしまい、歩留まりが悪くなって大変だったそうだ。こういうのはコンピュータだけが頑張ってもどうにもならない。また、部品を高い精度で造っても、それを組み合わせる作業も正確に行わなければ、精度の高い完成品はできない。実際、最近の航空機の組み立てに際しては、レーザー光線を使った位置決めまで行われている。レーザー・ビームは細くて直進性が高いから、それを活用すれば精確な位置決めを行えるという理屈であるらしい。基本的には、治具を用意してそこに部品をセットした上で、溶接したり、あるいはリベットやボルトとナットで連結したりする。それは今も昔も変わらないが、その際の位置決めをどこまで精確にやるかというところで違いが生じるわけだ。ことにステルス機というのは高い精度を求められる。なにしろF-117Aの試験飛行を行っていたときに、機体外部に露出する部品の固定に使用していたビスが何本か緩んでいただけで、レーダー反射が急増したというから侮れない。ビスをちゃんと締めるだけでなく、それ以前の段階として機体の外形を構成する部品の位置合わせを正確に行わなければ、段差や隙間ができてしまうだろう。するとそれは、想定外のレーダー反射を引き起こす要素となり得る。ステルス性を持たせた機体を設計するだけでも大仕事だが、その設計通りに機体を作り、かつ維持する作業もまた、大仕事だったというわけである。○部品の履歴管理また、航空産業でうるさくいわれる課題のひとつとして、部品の履歴管理がある。つまり、サプライヤーが製作・納入する個々の部品について、どこから材料を調達して、どういう内容の加工を行ったのかを記録しておかなければならないという話だ。しかも、部品の種類ごとではなく、一点ごとにである。どうしてそういう話が出てくるかといえば、後でトラブルが発生したときの原因追及に関わってくるからだ。たとえば、機体構造材を構成する部品の中に、不適切な加工作業や熱処理を行ったものが紛れ込んでいて、それが原因で破損事故が生じたとする。その破損の原因として、「設計の不備」だけでなく「製作工程の不備」も考えられるのは当然のことだ。すると、製作工程で何をやったのかを記録しておかなければ、そもそも不備があったのかどうか、不備があったとすれば何をどう改善しなければならないのか、といったことが分からなくなる。だから、製作する個々の部品ごとに履歴管理をきちんと行わなければならない、という話になる。もちろん、紙の台帳に記録する方法でも履歴管理はできるが、後で履歴データを検索する作業、あるいは履歴データを複数の関係者が共有する場面では、コンピュータにデータを溜め込んでおく方が効率的になるのは自明の理だ。ちなみにこれは、機体そのものだけでなく、エンジンで使用する部品も同じだ。回転する軸を支えるボールベアリングひとつとっても、ちゃんと「どこから材料を調達したか」「それに対してどういう内容の加工を行ったのかという記録を取っておくよう納入先から求められるし、納入する側はそれに対応していかなければならない。そうなれば、その仕組みを支える情報システムの責任も重いはずだ。○執筆者紹介井上孝司IT分野から鉄道・航空といった各種交通機関や軍事分野に進出して著述活動を展開中のテクニカルライター。マイクロソフト株式会社を経て1999年春に独立。「戦うコンピュータ2011」(潮書房光人社)のように情報通信技術を切口にする展開に加えて、さまざまな分野の記事を手掛ける。マイナビニュースに加えて「軍事研究」「丸」「Jwings」「エアワールド」「新幹線EX」などに寄稿しているほか、最新刊「現代ミリタリー・ロジスティクス入門」(潮書房光人社)がある。
2014年09月29日(この画像はプレスリリースより)GINGER11月号は、9月23日発売2014年9月23日(火)、女性誌「GINGER」の11月号が発売される。梨花さんを表紙に迎えての「GINGER」11月号は、大人の恋愛特集として、「男のトリセツ」を紹介する。「男ゴコロ」を操るのは知識とコツ!?女にとって、理解しがたい「男ゴコロ」。「GINGER」11月号では、そんな「男ゴコロ」を把握し、上手に操るための「男のトリセツ」を紹介している。まずはじめに紹介しているのが、男性の各部と名称、年代別ココロとカラダの変化など。さらには、現代の男の特徴と傾向を、セリフから紐解いている。また、今回の企画をするにあたって「GINGER」は、男たちの座談会も実施。そこで分かったのは、現代の男たちは、「女の欲」を見抜いているということ。そんな男を取り扱うには、これまでの自分の行動を振り返りながら、男のココロとカラダを理解すること。「GINGER」11月号は、トラブル時の男ゴコロの扱い方、定期的な男ゴコロのケア方法など、再発見多数の情報を提供してくれる。その他にも注目コンテンツ盛りだくさんその他に、「GINGER」11月号は、「新・いい女のシャツとニット」、100ブランドの秋服リスト、「トレンチSNAP」など、アラサー女子必見の注目コンテンツを多数提供する。また、アップグレードして紹介するのが、「腸でやせる!」ダイエット企画。ダイエットしてオシャレを楽しみたい女子には、とっておきの企画となっている。注目コンテンツ満載の「GINGER」11月号は、全国の書店、コンビニにて、9月23日より発売される。【参考】株式会社幻冬舎によるプレスリリース(PR TIMES)「GINGER」定期購読、購入
2014年09月23日IDC Japanは10日、国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場をについて、2013年の市場の推定と2014年~2018年の市場予測を発表した。それによると、2013年の市場規模推定は320億7,800万円、また同市場は2018年には588億4,500万円になると予測されている。同社では、「データ活用型マーケティング(Data Driven Marketing)」に必要なテクノロジーの中から、ソーシャルマーケティングに関連したテクノロジーを抽出し、「ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場」として定義。これをさらにフロントエンドアプリケーションソフトウェア」「バックエンドアプリケーションソフトウェア」「バックエンドミドルウェア」「インフラストラクチャソフトウェア」および「分析ソフトウェア」の5市場に再分類して分析を行った。これらのテクノロジーを利用する企業については、今年6月に行われた「マーケティングITに関する企業ユーザー調査」から、企業のマーケティングIT予算額/予算支出元/要求機能などの主要なマーケティングIT市場要素は、ユーザー企業の従業員規模と強く相関していることが分かっている。また一方で、マーケティングITとERM(Enterprise Relationship Management)/SCM(Supply Chain Management)/コンテンツアプリケーションなどの企業バックエンドシステムとの連携が取られている企業は少数であることが判明している。この結果と同社の持つ国内ソフトウェア市場に関するリソースを基に、同社では2013年の国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場規模は、320億7,800万円であったと推定。2014年以降はECの刷新やデジタルマーケティング需要の増加、企業バックエンドシステム連携の増加などが見込まれることから、2018年には588億4,500万円に成長すると予測している。同社ソフトウェア&セキュリティ グループマネージャーの眞鍋敬は、ベンダーおよびシステムインテグレーターに対し「顧客バリューチェーン強化策としてのソーシャルマーケティング訴求を行うべきである」と指摘している。今回の調査については、同社発行のレポート「2014年 国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場展望:第3のプラットフォームが革新するマーケティング/アナリティクス」に詳細が報告されている。
2014年09月11日富士フイルムは9月10日、ミラーレスカメラ「Xシリーズ」の交換レンズとして、APDフィルターを採用した「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APD」を発表した。発売は12月で、価格はオープン。推定市場価格は税別165,000円前後。「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R APD」は、APS-Cサイズのセンサーを採用するXシリーズに取り付けると、85mm相当(35mm判換算)の焦点距離となる、ポートレート撮影に最適な大口径単焦点レンズ。開放F値がF1.2と明るく、レンズ中心部からなだらかに透過光量を変化させるAPD(アポダイゼーション)フィルターの搭載により、輪郭が柔らかな美しいボケ味を提供する。レンズ全面には多層コーティング処理「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」を施し、ゴーストやフレアを抑制する。レンズボディの外装と、フォーカスリング、絞りリングを金属製とすることで、高品位な外観を演出。各リングには適度なトルク感があり、マニュアルフォーカス時でも繊細な操作が可能だ。主な仕様は、焦点距離が56mm(35mm判換算:85mm相当)、最小絞りがF16。レンズ構成は8群11枚(非球面レンズ1枚、異常分散レンズ2枚)。絞り羽枚数は7枚(円形絞り)、ステップ段差が1/3ステップで全19段。画角は28.5度。撮影距離範囲は標準で0.7m~、マクロ時で0.7m~3m。最大撮影倍率が0.09倍。フィルターサイズは62mm。本体サイズは最大径が73.2mm、長さが69.7mm、重量は約405g。なお。APDフィルターを搭載していない既存のレンズ「XF56mmF1.2 R」も引き続き併売される。
2014年09月10日いつか結婚して住む家のことを考えると、夢が広がりますね。庭付き一戸建てや高層マンションなど選択肢はいろいろありますが、最近はリノベーションで理想の住まいを手に入れる人が増えているそう。リノベーション会社が開催するセミナーをきっかけに購入を検討する人も多いのだとか。インテリックスグループで中古マンションを買ってリノベーションしようと決めた市川市に住むDさんご夫婦もそうでした。結婚してから住んでいた賃貸マンションの契約更新をきっかけに、マンションの購入を検討。たまたまインターネット検索で見つけたインテリックスのセミナーに参加されたそう。将来のために、Dさんご夫婦の経験を聞いてみましょう。今回のセミナーでは、リノベーション工事中の解体現場を見学し、ポイントの解説を詳しく聞くことができたそうです。Dさんご夫婦は、住宅設備や内装すべてを取り払った状態の部屋を見て、一から理想のお部屋に作り変えることができることを知り、興味を持ったそう。また、リノベーションで出来ること、出来ないことを詳しく説明してくれたことで信頼感や安心感につながったとのこと。そして、実際にマンションの購入が決まると、プランナーさんとリノベーションの内容について、じっくり話し合いが始まります。Dさんご夫婦は、床を無垢材(むくざい)にすることやリビング、玄関、キッチンスペースを広くすることなどの希望を伝えました。その結果、リビングは広くなり、ラックをパーテーション代わりにして区切ることで、読書やパソコンを利用するためのデスクスペースも生まれました。すると来客時の見栄えもとても素敵になったとか。広い玄関にはバイクラックを設置。自転車をディスプレイしながら収納でき、まるでサイクルショップのよう。キッチンは作業スペースが増えたことで、料理の段取りがしやすく、レパートリーも増え、さらに充実したクッキングタイムに。また、食器棚を置きたくなかったので、可動棚の収納スペースを多めにしてもらうといったことも。その他にも、プランナーさんからは、リビングを通らずにお風呂場から寝室にいける)間取りの提案がありました。生後間もないお子さんのために、お風呂や洗面台からベビーベッドのある寝室にすぐに行ける導線は、とても便利だそう。その導線上にはクローゼットもあり、朝の出勤準備もとてもスムーズになったとか。このようにプランナーさんとの二人三脚で、しっかり話し合って決めたリノベーションの結果、理想の住まいを作り上げていくことができたので、Dさんご夫婦は住まいに大変満足されているそうです。中古マンション購入+リノベーションの魅力は、新築マンションよりも割安に、かつ、理想のお部屋や間取りが手に入ること。将来のために、このことはしっかり覚えておくと役に立ちそうですね。まずはホームページやセミナー参加からリノベーションのことをもっと詳しく知っておくのもよさそうです。・インテリックス空間設計(リノベーション) 公式サイト ・インテリックス住宅販売(不動産仲介) 公式サイト 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年09月08日(画像はプレスリリースより)「FRaU」9月号!人気の梨花さんが和装で表紙に登場!株式会社講談社の「FRaU」(フラウ) 9月号の表紙に、奥ゆかしい和服姿の「梨花」さんが登場する。梨花さんは多くの女性から人気があり、この最新号では梨花さんが40代になってたどり着いた、やすらげる「和のある暮らし」を紹介してくれる。「FRaU」9月号の内容は?「FRaU」9月号では「今なぜ和モダンなのか?」について、梨花さんの興味深いインタビュー特集が組まれている。またテーマを第1章【和の器】第2章【和の花】第3章【和の食】の3つに分け、第1章【和の器】では器を使用する楽しみや喜び、また梨花さんが一目で気に入った器コレクションなどを紹介している。次の第2章ではシンプルで【和】を感じさせる花の扱い方や、日常の中に、さりげない華やかさを与えてくれる、【和の花】のすばらしさを知ることができるだろう。さらに第3章では梨花さんのリアルなご飯の写真集や、基本になる調味料など、【和】を大事にする日本人を作る基本になる【和の食】を学ぶことができる。さらに「料理上手は、和の器で遊ぶ」「金沢 和巡りの旅」「大人 和美人 講座」などもある。梨花さんや【和】に興味のある方は、早速9月号でチェックしてみよう!購入は、全国の書店やオンラインブックにて。【参考】・株式会社講談社 プレスリリース (PR TIMES)・株式会社講談社 FRaU 9月号
2014年08月13日(画像はプレスリリースより)現代女性のための情報誌「花椿」が通刊800号!資生堂の企業文化誌「花椿」は、現代女性の豊かで美しい生き方を支える情報誌として、これまでビューティーやファッション、カルチャーやアートなど、さまざまな情報を提供してきた。その「花椿」が、9月号をもって通刊800号を迎えることとなった。「花椿」の主なコンテンツ「花椿」が提供する主なコンテンツは、短編小説や対談、人気連載など。今回、9月号で取り上げるコンテンツには、以下のようなものがある。○「花椿」の主なコンテンツWords/暁方ミセイ「玉蜀黍農家と晩夏」Creation/A/W 2014-15 SHOW HIGHLIGHTS IN NEW YORK,MILAN AND PARISStory/小林エリカ「三つ編みの神様」Beauty&Fashion/ExciteTalk/穂村弘×西加奈子(作家)Science&Art/今を生きるすべての女性へ(SHISEIDO バイタルパーフェクション)Skincare/美肌歳時記 夕焼Binodoku/森村泰昌連載 テーマ:人魚姫Museum/ヨコハマトリエンナーレ2014「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」Woman/滝田明日香(獣医)(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)「花椿」9月号は「であう」がテーマ通刊800号を迎える「花椿」9月号がテーマとするのは「であう」。まず巻頭特集では、新しいファッション・トレンドとの出会いという視点から、2014-2015年秋冬コレクションのトレンドがまとめられた。また、人気作家 小林エリカ氏による「三つ編みの神様」では、転校先で出会う美しい髪の少女に主人公が三つ編みを編んであげるというストーリーが美しく描かれている。その他にもさまざまな「であう」がテーマの「花椿」9月号は、全国百貨店の資生堂カウンターや資生堂ギャラリーなどの資生堂関連施設、代官山蔦谷書店、ナディッフなどの一部書店、VACANTなどイヴェントスペースなどで取り扱われている。【参考】株式会社資生堂によるプレスリリース
2014年08月11日リンクスインターナショナルは8日、CORSAIR製PCケースの新モデルとして、ケース内部を左右に分割した"デュアルチャンバー設計"採用のキューブ型ケースのマイクロATXモデル「Carbide Series Air 240」を発表した。9日より発売し、店頭予想価格は13,800円前後。ケース内部を左右に分け、片方にはマザーボードやCPU、GPUを、もう一方にはストレージや電源ユニットを配置することで、ファンが取り込んだ空気を熱源に直接当てることが可能で、システム全体の冷却性能が向上する。冷却ファンはフロントに120mmファン×2基、トップに120mmファン×1基を標準で搭載する。オプションとしてトップに120mmファン×1基、ボトムに120mmファン×2基、リアに80mmファン×2基、サイドに120mmファン×1基を追加できる。また、ケースのフロントとボトムにはラジエータの搭載も可能となっている。搭載ベイは3.5/2.5シャドウベイ×6基、2.5インチシャドウベイ×3基。拡張スロットは4基、フロントのインタフェースはUSB 3.0×2、オーディオポート。対応電源はATX、対応マザーボードはマイクロATX / Mini-ITX。本体サイズはW260×D400×H315mm、重量は約5kg。
2014年08月08日富士通エフサスは8月7日、日立製作所の「JP1」における企画・設計から構築、運用・保守までのライフサイクル全般をワンストップでサポートする「FUJITSU Managed Infrastructure Service JP1構築・運用サービス」の販売を開始したと発表した。顧客は、このサービスを活用することで、マルチベンダー環境下において、富士通のアプリケーション、サーバ、ネットワーク機器、PCなどであっても、運用管理ツールとして、富士通の「Systemwalker」だけでなく、日立製作所の「JP1」も利用可能となる。また、ライセンスの調達から、企画・設計、構築、運用・保守までを富士通グループ内でワンストップで提供する。さらに、全国8カ所に設置した富士通LCMサービスセンターを活用し、運用管理のプロフェッショナルが、「JP1」の機能、特長を活かした顧客業務に最適なシステム運用を設計する。本サービスの活用シーンとしては、ジョブ管理(富士通グループが導入するアプリケーションのジョブ管理をJP1/AutomaticJob Management System 3で実施)、ネットワーク管理(富士通グループが導入するネットワークシステムの死活監視や障害管理をJP1/Cm2/Network Node Manager iで実施)、統合管理(富士通グループが導入したシステム(アプリケーション、プラットフォーム、ネットワークなど)の運用管理を、既に利用しているJP1/Integrated Managementでの統合管理に組み込む)、デスクトップ管理(富士通製パソコンの端末管理をJP1/IT Desktop Managementで実施)などを想定している。価格は個別見積もり。同社では、販売目標を今後3年間で10億円(付帯サービス含む)としている。
2014年08月08日(画像はプレスリリースより)腰痛、坐骨神経痛がしびれにつながる?!株式会社主婦の友インフォス情報社が発行する月刊誌『健康』。8月2日発売の9月号の特集は日常で気になる「しびれ」や「痛み」についてです。「しびれ」や「痛み」は病院の画像検査では原因が分からないことが多いそう。特集では痛みの原因をチェックする自己診断法を紹介しています。神経組織を修復する“しじみ氷”や“首の痛みを取り去る3つの習慣”を実践することで痛みの解消につながるかもしれません。別冊付録は気になる「臭い」について夏になると気になる場面が多い“臭い”。自己臭の対策はできていますか?加齢臭は男性だけのものではありません。別冊付録では「汗臭い、加齢臭、口臭をスグ消す切り札」を紹介しています。他にもこの時期ならではの熱中症を予防する“キャベツ枕”や、ヘモグロビンA1c を自力で下げる“氷り豆腐”など、知って役立つ情報が満載です。暑さによる食欲の低下などで不調をきたしやすい季節だからこそ、体調の気になることにはいつも以上に敏感でいたいものです。気になるワードを見つけた方は本屋で手にとってみてはいかがでしょう。【参考】・株式会社主婦の友インフォス情報社 プレスリリース(PRTIME)
2014年07月30日7月1日発売のメンズカルチャーマガジン『アイスクリーム(EYESCREAM)』8月号(スペースシャワーネットワーク)は、メイン特集として「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」を取り上げる。題して特集タイトルは「99人によるコム デ ギャルソン(99 PERSPECTIVES on COMME des GARCONS)」だ。内容は、同誌がクリエーター99人に対し異なった質問を投げ掛け、彼らが自分にとっての「コム デ ギャルソン」を語るという単純明快なもの。同社がリクエストしたことは「同じことは繰り返したくない。やるなら新しい切り口を考えて欲しい」と、特集巻頭に掲げられている。よしもとばなな、ファレル・ウィリアムス、操上和美、森永邦彦、中村ヒロキ、蘆田裕史、高橋盾、真鍋大度、菊池武夫、妹島和世、大友克洋、猪子寿之、ヴァーバル、ジュリアン・ディス、栗野宏文、加茂克也、バジョウ、草間彌生、フィリップ・パゴウスキー等々コム デ ギャルソンとかかわりが深い者からニュージェネレーションまでが54ページにわたり登場。各々が対談・寄稿・ビジュアル製作など様々な形で“語る”。表紙のグラフィックは、アーティスト・河村康輔がコム デ ギャルソンにまつわる様々な印刷物をコピーして製作したもの。彼は以前大友克洋とコラボレーションしている。過去、『ハイファッション(high fashion)』『ペン(Pen)』『美術手帖』などで大きく特集されたコム デ ギャルソンだが、ストリート的側面が強いEYESCREAMという意外な雑誌と組むことになった。
2014年06月30日ワコムは、同社の電気設計用CAD「ECAD dio」シリーズで作成した多数の図面を一元管理する図面管理ソフト「ECAD dio Findia」を発売する。発売開始は8月下旬。価格は未定。「ECAD dio Findia」は、ECAD dioシリーズと連携してCADデータの版管理を確実に行うとともに、図面データの検索とワークフローの効率化を実現するソフト。複数名の設計者による図面データを共有して編集する際に、編集中データのチェックイン/チェックアウト情報が表示され、図面を改訂するたびに版数が更新される。設計管理責任者が承認した図面は承認者の許可なしに改訂できない「図面承認」機能も備えている。加えて、図面ビューアとしても利用できるため、ECADユーザーである設計部門に限らず、営業・製造・管理部門などさまざまな部署でも図面検索を行える。過去に作成した図面を検索する場合も、作成者や製品名、図面番号、作成日などの属性でキーワード検索し、ビューアで図面を確認しながら探せる仕組みになっている。なお、「ECAD dio」シリーズと「ECAD dio Findia」は、6月25日(水)~27日(金) に東京ビッグサイトで開催される製造業向けITソリューションの専門展「設計・製造ソリューション展 (DMS)」にて紹介されるということだ。
2014年06月20日(画像はプレスリリースより)「フィッテ」の8月号に登場した国仲涼子さん!女性に人気のある「フィッテ」の8月号の表紙に、女性らしいファッションで国仲涼子さんが登場した。「フィッテ」は、健康や美容、ダイエットをテーマにして女性を応援する、月刊の女性誌だ。また国仲涼子さんは、2014年7月スタートのテレビドラマ「ペテロの葬列」に出演することが決まっており、さらに映画やCMなどでも活躍している人気女優だ。国仲涼子さんはインタビューで「こうや豆腐が、とても良いと聞いたので、そぼろ豆腐を作ってサラダや、ご飯にかけています」(株式会社 学研パブリッシング プレスリリース PR TIMESより)と、美肌の秘訣を語った。「フィッテ」8月号の内容は?「フィッテ」8月号では、お腹を3タイプにわけて、即効でお腹やウエストを痩せさせるためのマッサージや、体のトレーニングの方法を知ることができる特集が組まれている。さらにほうれい線や、たるみを改善するためのマッサージ法など、お金をかけないで実践できる美容の方法が紹介されている。さらに水素水に着目した「若返る」「痩せる」や、トマトの栄養成分のリコピンによる、老化を防ぐためのアンチエイジング、楽に生きるための、イライラをなくすテクニック、そして納豆やヨーグルトなどの楽痩せレシピなど、女性の方が興味を持つだろう最新情報が満載だ。本格的な夏が到来する前に、ウエストを細くしたい、またダイエットが気になる方は、この雑誌を購入してみては。【参考】・株式会社 学研パブリッシング プレスリリース (PR TIMES)・株式会社 学研パブリッシング フィッテ ウェブ
2014年06月19日(画像はプレスリリースより)シェイプアップ大特集!5月28日に発売される「VOGUE JAPAN」7月号では、薄着になる夏に向かって、綺麗なボディラインで服を着こなす、シェイプアップ術が特集されている。ボディパーツに焦点を当て、ウエスト、お腹、二の腕、脚、ヒップと、パーツをシェイプアップする事で、体全体のイメージを変える効果的な方法が書かれている。自分仕様のボディを作るための、5つの方法として、年齢別ボディメイク術や美容通が通っているサロン、トップモデルやトレーナーが指導するエクササイズなどを解説している。特集や付録にも注目!ファッション特集では、黒にスポットを当て、レースやオーガンジーのような透けた素材や神秘的なボタニカル、スポーティな装いなど、クールに黒を着こなす為の10のアイデアが特集されている。綴じ込み付録には、ヘア・アーティストの今井亮爾さんが、いつものスタイルに少しのアレンジを加えるだけで、最新のヘアスタイルを取り入れられる方法を伝授している。また7月号では、今年後半の全体運をスーザン・ミラーが占い、アロマアルケミストの藤井まほさんが恋の運勢を予想して、「恋に効く香水」で知られる牧野和世さんが素敵な恋の行方を導く香りをアドバイスしている。この夏は「VOGUE JAPAN」で素敵なボディや恋を手に入れられそうだ。【参考】PRTIMESコンデナスト・ジャパンのプレスリリースこの夏、あなたのボディはパーツから変わる!シェイプアップ大特集。
2014年05月29日学研パブリッシングはこのほど、DIY専門誌『ドゥーパ!』創刊100号記念特大号を発売した。○手ぬぐいなど5大付録も同誌は「週末DIY・手作りライフマガジン」として、DIYや日曜大工についての記事を中心に展開している。今回の特集は「自分で作る! おいしい庭カフェ」。5大付録として、「DIY資材百科ハンドブック」「ドゥーパ! 特製手ぬぐい」「太陽光発電システム設置マニュアル」「17年の軌跡を振り返る思い出グラフティ」「庭カフェスツール実用! 大図面」が付いている。価格は1,099円。
2014年05月12日