俳優の岩下志麻(83)が、15日放送のBS12トゥエルビ『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~』(後9:00)に出演する。芸能界でも大御所クラスの笑福亭鶴瓶(芸歴52年)と阿川佐和子(芸歴40年)。芸能界随一の聞き上手で引き出し上手な2人がMCとなり、そんな2人を「鶴瓶ちゃん」「サワコちゃん」と呼ぶような昭和の大先輩をゲストに迎える。鶴瓶&阿川のコンビが大先輩ゲストに恐縮しながらも、他では見せないゲストの素顔に迫る大人のためのトークバラエティーとなっている。初対面だという鶴瓶は、実は昔からの岩下ファン。いつになく緊張気味な鶴瓶の姿が見られるのも、この番組ならではだ。トークの話題では、学生時代に精神科医を目指していた話や、女優の道を進むきっかけや小津安二郎監督からの大切な教え、笠智衆さんの自然体の演技など、大いに語り、世間を驚かせた「極道の妻たち」出演エピソードも。さらに、夫で映画監督の篠田正浩との結婚秘話や主婦としての一面、大好きだという阪神タイガースの話まで、大女優の意外すぎる素顔が次々と明らかになる。
2024年04月11日アイドルグループ・日向坂46が、デビュー5周年記念公式BOOK『H46MODE vol.1』(光文社)を発売した。ORICON NEWSでは、キャプテンで一期生の佐々木久美(28)、二期生の松田好花(24)、三期生の上村ひなの(19)、四期生の平尾帆夏(20)にインタビュー。グループからの卒業を発表している一期生の齊藤京子と高本彩花への思いを明かしてくれた。――本誌には、4月5日に卒業コンサートを開催する齊藤京子さんのインタビューが掲載されています。平尾さんはあこがれの存在として齊藤さんの名前をあげていましたが、卒業をどう受け止めていますか?【平尾】最初は、もうひたすらにさみしくて、つらいなって思ってしまったんですけれど、時間が少し経って、四期生としてたくさんお世話になったからには、そうやって後ろ向きなことばっかり考えてるのはよくないなと。先輩たちのためにも前を向いて頑張らないといけないなと思っています。――また高本彩花さんも先日卒業を発表され、一期生の卒業が続きました。後輩として一緒に過ごした期間の長い松田さん、上村さんは卒業を聞いた時はどんな心境でしたか。【松田】さみしいっていう気持ちがやっぱり1番強くて…。ほかのグループでも、卒業が続くことは珍しくないですが、でもいざ卒業と聞くと心にぽっかり穴が開いたような気分でした。でも、新しい道を決断することはすごく勇気のいることで、卒業を決意した先輩方が本当にかっこよく、背中が大きく見えました。だから応援したいっていう気持ちもありつつ、でもさみしくなるなっていう気持ちもありつつ、やっぱりまだ整理はつかないです。【上村】応援してくださってる皆さんだけでなく、私たちもすごくさみしくて。何度経験してもやっぱり誰かの卒業っていうのは慣れないです。過去の曲を今もずっとやらせていただいていて、その曲にいたメンバーのことを思い出す瞬間もあるんです。難しいですけど、卒業を前向きに捉えながら、これからもみんなで前に進んでいくしかないのかなって思います。――佐々木さんは、同期の卒業をどう受け止めているのでしょうか。【佐々木】8年間一緒にずっとやってきて、家族よりも長い時間を一緒に過ごした“メンバー”って友達でもないし、仕事仲間でもないし、すごい不思議な存在なんです。そんなみんながどんどん巣立ってくのを見届けるのはすごくさみしいんですけど、やっぱりずっと一緒に過ごしてきたから、それぞれの夢の話もたくさんしてきた。だから応援したいと思いますし、卒業したメンバーが元日向坂46ですって胸を張って言える、恥ずかしくないようなグループで居続けることが、私たちにできることだなと思うんです。そのためにも、私たちももっともっと前に進んでいかなきゃいけないなって思います。■日向坂46プロフィール秋元康が総合プロデュースするアイドルグループ。2015年11月、発足が発表され、2016年5月に一期生メンバーがお披露目。19年2月、けやき坂46より現名称に改名。3月1日からグループ初の展覧会『WE R!』を六本木ミュージアムで開催中。4月6日・7日に神奈川・横浜スタジアムで5周年ライブ『5回目のひな誕祭』を開催する。5月8日には11thシングル「君はハニーデュー」をリリースする。デビュー5周年を記念した公式BOOK『H46 MODE vol.1』(光文社)が現在発売中。
2024年04月05日アイドルグループ・日向坂46が、デビュー5周年記念公式BOOK『H46MODE vol.1』(光文社)を発売した。ORICON NEWSでは、キャプテンで一期生の佐々木久美(28)、二期生の松田好花(24)、三期生の上村ひなの(19)、四期生の平尾帆夏(20)にインタビュー。5月8日にリリースする11thシングル「君はハニーデュー」でグループ初の選抜制を導入し、転換期を迎えた現状について思いを聞いた。――11thシングルから四期生が表題曲へ初めて参加することとなりました。センターの正源司陽子さんをはじめ、平尾さんも選抜されていますが、表題曲に参加した感想を教えてください。【平尾】先輩の足を引っ張らないように、自分の持てるものをすべて出し尽くしたいです。合流まで1年以上期間があった中で『新参者』ライブだったり、ツアーへの参加だったり、いろんな場所でたくさん学ばせていただいたので、その経験を今回のシングルにちゃんと発揮できるように頑張りたいなっていう気持ちでいます。――今回、初の選抜制になると聞いた時はどう思いましたか?【佐々木】時が来たなと思いました。いつかはそうなるかなって思っていたので、覚悟はしていました。【上村】私もいつかは来るだろうと思ってはいましたが、実際にその発表があった時はいろいろ考えてしまって、すぐには前向きに捉えられなかった部分もありました。でも、しっかりと向き合って、今ではもう完全に前向きな気持ちで、これから明るい未来に向かって頑張りたいという思いです。【松田】私も、もう選抜になるだろうなっていうのは薄々感じていました。改名の時もそうですけど、初めはやっぱり戸惑いもあるだろうなって思うけど、それが正解だったと思えるような活動を私たちもしていけたらいいなと思っています。――四期生の正源司さんがセンターになりますが、キャプテンから見て、正源司さんの魅力や、期待していることを教えてください。【佐々木】ライブのパフォーマンスを見てても、陽子はすごく目を引くんです。「すごくキラキラしてる!」って思う瞬間が多くあって。だからグループの真ん中に立っても、存分にそのキラキラを発揮してほしいです。――2ndアルバム『脈打つ感情』のリード曲「君は0から1になれ」では佐々木さんがセンターで、今回正源司さんにセンターを引き継ぐこととなります。【佐々木】私たち(歴代センター)も、センターはやっぱりほかのポジションとは違う、特別な場所だなと思って務めてきたので、陽子がつまずきそうになった時は全力で支えたいなって思ってます。陽子なら絶対大丈夫だと思います!――4月6日・7日には、横浜スタジアムで5周年ライブ『5回目のひな誕祭』も控えています。そんな中、発売された『H46MODE vol.1』では“最強のキャプテンになりたい”という思いがつづられていたのですが、佐々木さんが思う最強のキャプテンとは?【佐々木】「キャプテンです!」って引っ張っていく感じよりは、みんなと楽しくハッピーに活動できるのが私には1番だと思っています。ハッピーが伝染していくような環境をつくっていく役割として行動していきたいですし、みんなが道に迷ったら「こっちだよ!」って優しく呼んであげて、みんなが順風満帆に進んでる時は、後ろから支えられたらなと思っています。■日向坂46プロフィール秋元康が総合プロデュースするアイドルグループ。2015年11月、発足が発表され、2016年5月に一期生メンバーがお披露目。19年2月、けやき坂46より現名称に改名。3月1日からグループ初の展覧会『WE R!』を六本木ミュージアムで開催中。4月6日・7日に神奈川・横浜スタジアムで5周年ライブ『5回目のひな誕祭』を開催する。5月8日には11thシングル「君はハニーデュー」をリリースする。デビュー5周年を記念した公式BOOK『H46 MODE vol.1』(光文社)が現在発売中。
2024年04月04日アイドルグループ・日向坂46が、デビュー5周年記念公式BOOK『H46MODE vol.1』(光文社)を発売した。ORICON NEWSでは、キャプテンで一期生の佐々木久美(28)、二期生の松田好花(24)、三期生の上村ひなの(19)、四期生の平尾帆夏(20)にインタビュー。本誌のみどころや、最近“ハッピー”だと感じたことについて聞いた。■「みんなかわいすぎて、夢かと…」4人それぞれが『H46MODE vol.1』の見どころをアピール――デビュー5周年を記念した『H46 MODE vol.1』が発売されましたが、佐々木さんは同期の加藤史帆さん、佐々木美玲さんとの同期対談がありました。【佐々木】本当に友達みたいな2人と横浜でお散歩したりさせていただきました。いつもの私たちだけど、日向坂として5周年を迎えられたことがみんなうれしくて、思い出話に花が咲きました!――松田さんは、ミュージックビデオ(MV)裏話のコーナーを花ちゃんズで担当されていましたね。【松田】MVの裏話とかって、意外としゃべってないことが多くて、しゃべりながらエピソードがだんだんと出てきました(笑)。なかなか過去の話をすることってないので、勝手にちょっとエモい気持ちにもなりました。読んでからもう一度MVを見てくださるようなきっかけになったらうれしいです。――特に、松田さんが復帰後のシングル「君しか勝たん」では、どんな心境だったのでしょうか。復帰したてで制作が始まったのですが、戻ってこれてみんなでまた活動ができているのがうれしいっていう気持ちをすごい感じながら撮影していた思い出があります。ワンカットのMVだったので、リハーサルも入念にやっていて。そういった意味では達成感もすごいありました。――動物ショットも話題となりましたが、上村さんも参加したこのカットの思い出は?【上村】周りを見たらみんなかわいすぎて、夢かと思いました。アイドル×動物ってめちゃくちゃ良くて…自分もいるんですけど(笑)。私は河田(陽菜)さんと2ショットで撮影させていただいたんですけど、パンダの河田さんとウサギの上村で、本当に動物の赤ちゃんみたいな姿を見ることができるので、これは注目ページなんじゃないかなと思います!――加入して1年目となる四期生の平尾さんは、どんな思いで撮影されましたか?【平尾】1人1人のページも作っていただいて本当にありがたいですし、すごく幸せでした。そして、先輩たちと一緒にできてうれしかったです。内容は、自分が加入前のエピソードとかもたくさん読むことができて、なんなら“おひさま”として見ちゃいました。■最新シングル「君はハニーデュー」MV撮影の裏話も「先輩たちとピクニックに…」――『H46 MODE vol.1』では、一期生から四期生まで、全メンバー29人を「ハッピーオーラを感じるとき」をテーマに撮りおろしされましたが、最近“ハッピーだな”と感じたことはありますか?【佐々木】『ゼルダ』もまだ毎日やっているんですが、日常になってしまって…(笑)。最近はガチのレゴにハマってて、レゴを作ってる時がハッピーすぎて一生終わらないでくれって思ってます(笑)。この前は“デロリアン”を作りました。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が好きなんですけど、一目見た時に「ほしい!」と思って自分の誕生日に買って作ったんですけど、超楽しかったです!【松田】撮影で過去イチぐらいの種類と量の納豆を頂いて、いま冷蔵庫がハッピーです(笑)。納豆を使って撮影するものがあって、その余ったものをいただいたんですけど、なかなか自分で何種類も買うことってないので、(冷蔵庫を)開けるたびにハッピーな時間が続きそうです。――今でも楽屋で納豆は食べるんですか?【松田】楽屋では最近あんまり食べてないですね。納豆巻きを持って行ったりすることはあるんですけど、パックそのままはやっぱり気を使って、家で楽しんでます。――上村さんは、最近ハッピーだったことはありますか?【上村】私は最近1人カラオケに行くのが好きで。周りを気にせず、どれだけ音程を外してもいいじゃないですか。あと、普段声が小さいので、1人カラオケで思いっきり声を出すことで、少しでも声大きくしたいなっていうトレーニングも込みで。あと腹筋も割りたい(笑)。目指すはシックスパックです!まだ2ヶ月くらい前からなんですけど…(笑)。――日向坂46の楽曲では特に何を歌うんですか?全部歌うんですけど、特に「One choice」が好きです。普段全員で歌ってる曲なので、1人で歌うと難しいんですけど、ちょっと息切れながらどうにか完璧に歌えるようになるぞと思って頑張ってます!――『鬼レンチャン』への出演もありそうですね!【上村】今はあんまり歌に自信はないんですが、修行を重ねて、いつかはそういうチャレンジもできたらいいなと思います。――平尾さんは最新シングル「君はハニーデュー」で表題曲に参加しますが、初めて先輩たちと一緒にシングルの制作に挑まれたそうですね。【平尾】MV撮影の日がもうドキドキだったんですが、一緒に撮影できて本当にハッピーで楽しかったです!でも前日は全然寝れなかったですね…(笑)。撮影では、空いてる時間が結構あったんですけど、その時間に久美さんとか好花さんとかとピクニックもして、幸せな時間でした。――ピクニックですか?(笑)【佐々木】近くの開けた場所でお菓子をみんなで食べたりね。【松田】そういえば、(平尾が)結構お高めのチーズケーキの箱を使って、砂を詰め始めて…無邪気な小学生みたいでした(笑)。【平尾】すっごい綺麗な立方体の箱で、『マインクラフト』みたいだなって思ってしまって、それに砂を詰めて積み上げてました(笑)。■「若林さんがすっごい熱かった」オードリーANN終演後の舞台裏――それを見てほほ笑んでいる先輩たちの様子が想像できますね(笑)。ハッピーな瞬間と言えば、『日向坂で会いましょう』で共演するオードリーさんが、オールナイトニッポンの東京ドームライブを行いましたが、皆さん会場に足を運ばれたんでしょうか。【松田】行けるメンバーはみんな行きました!もう言葉に表せないですけど、ひらがなけやき時代から『ひらがな推し』からずっとお世話になっているオードリーさんが2人きりで東京ドームにラジオのイベントで立てるっていうのが本当にすごいなと思いました。なかなか、過去に戻りたいって思うことはないんですけど、またあの瞬間を楽しみたいって思っちゃいます(笑)。――オードリーさんが、日向坂46と同じ夢の舞台でライブを行っているのを見ていかがでしたか。【佐々木】なんかもう…始まった瞬間から涙出てきちゃって。こんな大スターの2人とお仕事できてるんだって改めて思いましたし、やっぱり東京ドームってみんなにとって特別な場所なんだなと思いました。東京ドームに立つ2人の雄姿を見たくて、全国16万人の方が同時にその時間を楽しんでたと聞いて、それを改めて実感しました。終わった後にごあいさつさせていただいたんですけど、若林さんがすっごい熱くて、「次はお前たちだな!」って言ってくれて本当にうれしかった。みんなぐっとギアが入りました!――では最後に改めておひさまにメッセージをお願いします!【平尾】普段なかなか言わないような思いがたくさん詰まってる一冊だなって思うので、ぜひ何回も読んでほしいなって思います。よろしくお願いします!【松田】おひさまの皆さんだけじゃなくて、メンバー自身も知らなかったようなことがたくさん詰まっていて、日向坂46の5年間をまるっと感じていただけるような本になっていると思うので、ぜひ読んでください!【上村】ページをめくるたびに新たな発見がある、まるで図鑑のような中身の濃いものになってるので、1ページ1ページ、じっくりゆったりと読んでいただけたらと思います。【佐々木】5周年を迎えた日向坂46がこの1冊にぎゅっと詰まっていて、もっと日向坂46を好きになっちゃうような、そんな一冊だと思うので、ぜひ隅から隅まで逃すことなく楽しんでいただきたいなと思います!■日向坂46プロフィール秋元康が総合プロデュースするアイドルグループ。2015年11月、発足が発表され、2016年5月に一期生メンバーがお披露目。19年2月、けやき坂46より現名称に改名。3月1日からグループ初の展覧会『WE R!』を六本木ミュージアムで開催中。4月6日・7日に神奈川・横浜スタジアムで5周年ライブ『5回目のひな誕祭』を開催する。デビュー5周年を記念した公式BOOK『H46 MODE vol.1』(光文社)が現在発売中。
2024年04月04日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政が3日、都内で開催された『ミニストップ プライベートブランドリニューアル発表会』に参加した。冒頭のあいさつで“ミニストッパー”を自称した嶋佐は、「大宮の劇場の1階にもミニストップが入っているので、毎回寄っている」と語り、屋敷は自宅の近くに店舗があると明かしながら「引っ越しの決め手になったと言っても過言ではない」と、それぞれのミニストップ愛を伝えた。続けて嶋佐は、好きな商品としてソフトクリームを挙げ、「“ミニストッパーソフトクリーマー”なんで、ソフトクリームの味にはうるさい。味がイマイチなお店もある中で、ミニストップのソフトクリームはすごい。もう専門店のクオリティー」と絶賛。さらに5日から販売開始となる「つぶつぶミルクフロート」と「カフェラテフロート」を試食。オリジナルキャッチコピーを発表して笑いも誘い、イベントを終始盛り上げていた。しかし、締めのメッセージを求められると、突如として「実はきょう、弟が美容室をオープンさせまして。一世一代の大勝負に出た」と報告。屋敷からの「こういうイベントでほかのお店の紹介したらアカンねん!」という制止も届かず、「子どもも2人いる中での大勝負。よかったらみなさん行ってあげてください」と訴え、最後に「僕もきょう食べたフロートを差し入れに持っていこうと思います」とオチを付けた。この日の発表会では、「いつでも、あたらしいよろこびを。」をコンセプトとし、プライベートブランドをリニューアルすると告知。新たな開発基準を設定した商品や、カーボンフットプリントを算定した「ソフトクリームバニラ(食べるスプーン付)」が北海道フェア(4月2日~22日開催)で発売されることなども発表された。
2024年04月03日今回、ご紹介するのは、TVアニメ『バーテンダー 神のグラス』。酒と人とがドラマを紡ぐ、大人のためのスタイリッシュ・BARストーリーです。主人公のバーテンダー・佐々倉溜を演じた寺島拓篤(てらしま・たくま)さんにお話をうかがいました。「お酒を飲むこと自体が解放感につながります」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 177原作・城アラキ氏、漫画・長友健篩氏による漫画『バーテンダー』。2004年から2012年にわたり、「スーパージャンプ」と「グランドジャンプ」(ともに集英社刊)にて連載された、発行部数360万部(2023年4月時点)超えの人気作です。バーやお酒の知識欲を刺激するだけにとどまらず、バーで繰り広げられる人間ドラマが胸を打つ名作が、新たに完全新作アニメーション『バーテンダー 神のグラス』としてアニメ化されました。主人公は、バーテンダー・佐々倉溜。彼は六本⽊で修⾏後に単身フランスへ渡り、ヨーロッパのカクテルコンテストにて優勝。それ以降、彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになります。パリの⼀流ホテルにてチーフバーテンダーを務めていた溜でしたが、理由は不明ながら日本に帰国し、プライベート・バー“イーデンホール”で働き始めます。バーにやってくるお客さんの様々な悩みや問題に対して、特別な⼀杯を提供する溜。⼀方、東京に開業したホテル・カーディナルでは、オーナーの来島泰三がカウンターバーに立つバーテンダーの人選に拘り、相応しいバーテンダーが見つからずオープンできずにいました。泰三の孫・美和を含む営業企画部のメンバーはバーテンダー探しに奔走。佐々倉に出会い、彼こそが相応しいとスカウトしますが、はぐらかされてばかり。はたして、カーディナルのカウンターバーはオープンできるのか、溜の決断とは……。オープニングテーマは、「魔法の絨毯」がSNSで人気となり、ストリーミング累計3億回再生を突破、近年は俳優業も手掛けマルチに活躍している川崎鷹也さんによる「Stardust Memory」。エンディングテーマは、数々のドラマや映画、舞台などに出演するなか、アーティスト活動も精力的に取り組んでいる上白石萌音さんによる「スピカ」。どちらも優しく癒される、心に寄り添う楽曲です。素敵な音楽とともに、心が癒される特別な時間を味わえる作品です。ーー人気声優、そしてアニメ通としても有名な寺島さんですが、本作の出演が決まったとき、どう思いましたか?寺島さんまず、『バーテンダー』がまたアニメをやるんだな(※2006年にアニメ化されたことがある)というのが一番の驚きでした。この作品は、アニメやドラマなど様々な形でメディア化されることで、多くの人の心を動かせると思われているんだろうなと。とても素敵な作品だと思っていましたが、自分の声とバーのイメージが合致していなかったので、まさか自分がその世界に入っていくとは思ってもみませんでした。ーー佐々倉溜を演じる際に心がけたことは?寺島さん彼は不思議な人で、まるでお酒のようにその場の雰囲気で味わいが変わる人だと思います。バーテンダーをしているときは、声を張らずに落ち着いた様子を見せ、バーを離れると違った表情を見せる。抑えたトーンで演じるように心がけました。後に収録に合流する白石涼子さんに「寺島くん、喋っていた!?」と言われたほどで(笑)。自分としてもここまで抑えた演技はあまりしたことがないので、面白い経験でした。ーー佐々倉溜に共感したところを教えてください。寺島さん彼はバーを出るとあっけらかんとして、声のトーンも明るいのですが、心のどこかに壁があるような印象を受けます。ところが、バーの重い扉を開けると、心も開く。僕も現場では仲良く喋るんですが、外ではあまり交流しないんです。喋りたくないということではなく、単に自分のバイオリズムなんですが、そこは佐々倉溜と似ているような気がしました。ーー収録現場では、どのようなお話をされていたのですか?寺島さんお酒の話なので、やはりお酒の話がよく出ましたが、あまり大酒飲みがいない現場だったんです。ーー寺島さんご自身は、お酒がお好きですか?寺島さんどちらかと言えば好きなほうで、たまに飲みに行きますが、お酒に関する知識は乏しいです。飲むのは、ビール、ストレートかロックのウイスキー、日本酒に偏っています。僕はこの作品を通して初めて目にするカクテルがたくさんあり、興味を持つようになりました。お酒をさらに深く味わえるようになったと思います。体質的にお酒が飲めない方もいらっしゃると思いますので、普段触れる機会がなかったお酒を知ることができる点でも良い作品だと思います。ーーお酒にまつわる、思い出深いエピソードはありますか?寺島さんお酒と言えば、声優業界ではこの人、と言われている、森久保祥太郎さんという先輩がいて。僕が森久保さんのお宅にお邪魔したとき、おすすめのお酒を持っていたんですが、クセが強すぎたようで森久保さんがあまり飲まなくて、そのままボトルを置いて帰ってボトルキープ状態になったことがあります(笑)。僕はお酒が強いほうではないのですが、クセの強いお酒が好きなようです。ーーお酒に癒された経験は?寺島さんいっぱいあります。疲れたときやストレスを感じたときにお酒を飲みたくなります。お酒を飲んだ後は仕事も運転もできません。制限がかかっているからこそ、お酒を飲むこと自体が解放感につながっていくんです。ーーお酒以外で癒される瞬間はありますか?寺島さん子どもを抱っこしているときや家族と一緒にいるときですね。圧倒的に癒されます。ーーいいですね!心がほっこりするコメント、ありがとうございます。最後に、本作の見どころをお願いいたします。寺島さん原作の素晴らしさをアニメにするにあたって、どのようにしているのか……オタク的な視点になってしまいますが(笑)。シリーズ構成が違っていて、アニメの本数でひとつのドラマとして観ることができ、原作をご存じの方もまた違った味わいで楽しむことができると思います。まるでカクテルのように、原作の良さ、監督のエッセンス、絵を描く方、音を付ける方、いろんな素敵な要素が混ざり合ってできています。ひとりでも誰かと一緒でも、じっくりと楽しむことができる作品です。日々忙しい中、この作品で少しでもゆったりとした時間を提供できればと思っています。インタビューのこぼれ話オタク声優の道を切り開いてくれた恩人として杉田智和さん(『銀魂』の坂田銀時役や『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン役で知られる人気声優)のお名前を挙げていた寺島さん。「若い頃から、とてもかわいがっていただき、たくさん遊んでいただきました。杉田さんは個が強く、それをそのまま貫いて生きていらっしゃる。杉田さんがいなければ、僕もオタクの趣味を人目を気にせずにオープンに喋ることはありませんでした。僕だけでなく、世間に与えた影響は大きいと思います。一筋縄ではいかない不思議な魅力がある方です。さきほど名前を挙げた森久保祥太郎さんと同じく、僕の中で強い印象を残している先輩です」(寺島さん)。InformationTVアニメ『バーテンダー 神のグラス』4月3日(水)24:00より、テレ東にて放送開始Lemino、U-NEXT、アニメタイムズ、アニメ放題にて先行配信ほか、各配信プラットフォームにて順次配信原作:城アラキ・長友健篩「バーテンダー」(集英社刊)監督:倉谷涼一シリーズ構成:國澤真理子キャラクターデザイン・総作画監督:植田羊一総作画監督:植田羊一、牛島勇二プロップデザイン:中原清隆、jimao美術監督:倉田憲一色彩設計:漆戸幸子撮影監督:國重元宏編集:徳田俊音響監督︓明田川仁音楽:堤博明アニメーション制作:リーベル出演:寺島拓篤、南條愛乃、白石晴香、松井恵理子、白石涼子、古川慎、東地宏樹、内田直哉、麦人ほか©城アラキ・長友健篩/集英社・Bar hoppers写真・園山友基文・田嶋真理写真・園山友基 文・田嶋真理
2024年04月02日杏を主演に迎え、子を守る母親の強烈な愛と嘘の物語を描く関根光才監督『かくしごと』から、杏さん演じる主人公・千紗子を取り巻くキャラクターたちの場面写真が解禁、さらにキャスト陣よりコメントが到着した。関根監督の長編2作目となる本作。俳優陣への演出に関して、関根監督は芝居について俳優陣と打ち合わせしたわけではないという。「最初に皆さんにご自身としてやってくださって大丈夫ですって話をしました。自分を消して自分以外の誰かになろうとするよりも、キャラクターの中にある自分らしさ、自分である部分をプルアウトして演じて頂きたいとお話しました。結果、キャストの皆さんとは同じ方向を向けたと思っています」とふり返って語る。そんな本作で主人公・里谷千紗子を取り巻く人物たちの素がとらえられた場面写真が一挙解禁。千紗子が事故をきっかけに匿うことになる少年を演じたのは、「舞いあがれ!」ほか3作の朝ドラに出演している中須翔真。事故で記憶を失った少年の身体に虐待の痕を見つけた千紗子は、彼を匿おうとする。疑似家族として過ごすにつれて明るさを取り戻す少年だが、時折浮かべる陰のある表情の真意とは――?場面写真には少年が里谷邸で過ごす姿が写し出されている。どこか不安げで儚い雰囲気に注目だ。認知症を患い、娘のことすら忘れている千紗子の父・孝蔵は奥田瑛二が演じる。場面写真でとらえられている食事シーンでは、その表情には厳しさや鋭さが宿り、元来の父の姿も垣間見える。孝蔵の日に日に別人のように衰えていく姿を、奥田さんが静かながら胸に迫る演技で表現する。佐津川愛美が演じるのは、千紗子の友人・久江。シングルマザーで役所で働いている。千紗子の少年への<嘘>を唯一知る人物だ。場面写真ではどこか遠くを見つめ、なにかに思い悩んでいるような表情を浮かべる久江が写し出されている。孝蔵の主治医である地元の医者・亀田を演じるのは酒向芳。孝蔵を気にかけ、たびたび家まで様子を見にくる。絶縁状態の孝蔵と千紗子の仲を取り持ち、千紗子の抱える孝蔵への思いや心の傷を掬い上げるキーパーソンだ。そして安藤政信が演じるのは、千紗子たちが過ごす家に突如現れる少年の父親。場面写真では、緊迫感に満ちたシーンがとらえられている。キャスト陣よりコメント▼中須翔真(犬養洋一/里谷拓未)出演が決まったと聞いた時はとても嬉しかったです。台本を読まずに来てくださいと監督に言われたのですごく不安でしたが、監督、スタッフさん、杏さん、奥田さん、共演の皆さんが優しくして下さったので自由に演技をする事が出来ました。たくさんの方に見て頂きたいです。▼佐津川愛美(野々村久江)豊かな自然の中、あぁ、しっかりと映画を撮っているなぁと心から感じられた撮影期間でした。愛とは、家族とは、観終わったときに溢れ出る気持ちが止まりませんでした。ぜひ劇場で、静かに感じて頂ければと思います。▼酒向芳(亀田義和)転がりゆく嘘という小さな玉は、坂を下っていくごとに大きくなっていく。やがて、自分の手では押し戻すことが出来なくなるぐらい大きくなった嘘玉は、もう坂の上に押し戻すことは出来ない。じゃどうする。答えは一つではないと思う。観る人の数の分だけあるのではないでしょうか。▼安藤政信(犬養安雄)この作品の脚本を読んだ時何度泣いたのか数えきれなかった孤独不安拒絶共感人間のもっている全ての感じを温もりの情け深い心できずが回復していく様な気持ちになる作品で是非出演したいと思いました▼奥田瑛二(里谷孝蔵)人にはそれぞれの背中がある。母として、娘としての背中、父としての背中、そして幼子の背中。日常、それらの背中には幾つもの気配がある。その気配をこの映画『かくしごと』は語っている。アナタは身近な人の気配を感じていますか?『かくしごと』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かくしごと 2024年6月7日よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2024「かくしごと」製作委員会
2024年03月28日中村アンと横山裕(SUPER EIGHT)がバディを組む新ドラマ「約束 ~16年目の真実~」のメインビジュアルが完成し、追加キャストも発表された。本作は、連続殺人犯となった父の無実を信じ、刑事となった主人公が、16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きるところから始まる、予測不能×完全オリジナルの心理サスペンスドラマ。物語のカギを握る主人公・桐生葵(中村さん)の同級生として、16年前の事件で妹を亡くした被害者遺族・不破翔役で細田善彦、町の発展を願いって16年前の事件の風化を願う尾藤恵役で佐津川愛美、16年前からムードメーカーだったタクシーの運転手の天草勇樹役で森永悠希、母が残した店を受け継ぎ、洋食店を営む飛鳥桃役で織田梨沙が出演。不破翔/細田善彦「心理サスペンスの要素を大事にするのと共に、不破というキャラクターにきちんと寄り添えるよう、丁寧に向き合いたいと思っています」と話す細田さんは、「お二人と対峙するシーンもあるので、楽しみです」と中村さん、横山さんとの共演について語る。佐津川さんは「結末がわからないので、私自身、皆さんと一緒にハラハラドキドキを体験しながら、撮影に励みたいと思います」と意気込む。尾藤恵/佐津川愛美森永さんは「毎話展開が気になるお話だと思いますので、色々な視点から考察しながら観ていただけたらなと思います」と言い、織田さんも「16年前の事件の真相を軸に毎話新しい謎や真実、展開があるので考察しながら楽しめるドラマです。是非毎週楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージ。天草勇樹/森永悠希また、葵と香坂慧(横山さん)が所属する望野警察署の捜査第一係・課長で、葵の父親とは旧知の仲で事件後も葵の親代わりだった一条健人を岡部たかし。事件当時、望野警察署の署長として事件に携わり、香坂の元上司でもあった有村毅を杉本哲太が演じる。一条健人/岡部たかし中村さん、横山さんとの共演について岡部さんは「お二人とはがっつり目を見て演技することが多いのですが、共通しているのが悲哀の宿り。思わず僕が泣きそうになったり台詞がとびそうになったりします。ヤバっ」と明かし、杉本さんは「謎がちりばめられた予測不能の展開です。私自身が早く先の展開を知りたいと切に思いました。一時も目が離せない考察必至のドラマだなと」と作品の印象を話した。有村毅/杉本哲太そして、真実を追い求める葵と、バディとなった葵までも疑う香坂、そして、今回発表された何かを抱える表情の6人も写し出されたメインビジュアルも完成。全員が容疑者、ビジュアルからもその心理戦が垣間見える。「約束 ~16年目の真実~」は4月11日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの宮澤佐江がサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。その後、代表曲やユニット曲を披露。そして、「てもでもの涙」で宮澤佐江がサプライズ登場すると会場から歓声が沸き起こった。2人はパフォーマンス後、「ありがとう」と互いに感謝。「卒業したら結婚しようね!」「どうしようかな~」というやりとりで笑いを誘った。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日浜辺美波が主演し、赤楚衛二が坂本龍馬役、野村萬斎が徳川家康役を演じる『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に音尾琢真と山本耕史が出演することが分かった。『テルマエ・ロマエ』(2012年)や、『翔んで埼玉』(2019年)など、数々のコメディ実写化を手掛けた武内英樹が監督を務める本作は、ビジネス小説としては異例の14万部を突破する大ヒットを記録した「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(著:眞邊明人/発行:サンマーク出版)の映画化。この度、最強ヒーロー内閣を支える偉人2名の新キャストが解禁。豊臣政権の中核を担い、太閤検地などで参謀として活躍した戦国武将・石田三成を演じるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、映画やドラマ、舞台など数々の作品で存在感を放つ音尾琢真。本作では、財務副大臣として復活。コロナ禍、全国民に50万を10日間以内に支給する財務大臣・秀吉のとんでもない政策【太閤給付金】の政策指揮官を務める石田三成を、その定評のある演技力で威厳たっぷりに演じる。音尾さんは竹中直人に対して「秀吉を演じられた竹中直人先輩は永遠に私のベスト秀吉アクターですので、家臣として仕えるのは幸せな時間です」と特別な想いを述べている。竹中さん演じる財務大臣・豊臣秀吉とのコンビネーションにも注目だ。さらに、幕末の京都で活動した幕府の警察組織であり、治安維持や反幕府勢力の取り締まりにあたっていた新選組の副長・土方歳三。演じるのは、大河ドラマや連続テレビ小説など多くの作品で歴史上の偉人を演じてきているなか、土方歳三役は本作でなんと6回目となる山本耕史。“鬼の副長”と恐れられてきた土方歳三が、本作では都市封鎖された繁華街で徹底した見回りを行い、違法に営業を行っている飲食店を検挙する警備隊として活躍する。6回目の土方役について山本さんは「度彼になり彼に力を借りた事だろう。いつか僕が恩返しを、と思っていたけれどまたも彼に力を借りる事になる。令和に再び!待たせたな!」とコメント。豪華キャストによる最強ヒーロー内閣と、彼らを支える2人の活躍に期待が高まる。コメント音尾琢真とても振り切った設定の作品ですが、武内監督が明確なビジョンを持っておられるので、的確な演出を受けながら今回の石田三成像を作り出すことが出来ました。今作の石田三成は現代に甦った三英傑以外の戦国武将の代表として、メイク一つとっても実に戦国武将らしくいられたのではないか思います。秀吉を演じられた竹中直人先輩は永遠に私のベスト秀吉アクターですので、家臣として仕えるのは幸せな時間です。信長役を演じられたGACKTさんが役柄を追及していく姿にプロフェッショナルを感じ、昨年の大河ドラマで長い時間を共にした小手伸也氏とも新たな時間を過ごし、眉毛を塗りつぶして重たい着物に身を包んで挑む観月ありささんの姿に感動し、スタッフの皆様の作品作りにかける情熱に突き動かされて撮影しておりました。この映画は、きっとご覧になる皆様に楽しんでいただける作品になっていると思います。山本耕史今回で何度目になるんだろう。何度彼になり彼に力を借りた事だろう。いつか僕が恩返しを、と思っていたけれどまたも彼に力を借りる事になる。令和に再び!待たせたな!土方歳三『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年03月14日2024年6月15日(土) から23日(日) に東京・よみうり大手町ホールで上演されるミュージカル『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』の全キャストが発表された。本作は、ストレートプレイからミュージカルまで様々な作品を手がけるG2が、長年構想を温めてきたオリジナルミュージカル。20世紀初頭、モンパルナス界隈の芸術があふれかえっていた時代を題材に描かれ、芸術界において“稀代の美男芸術家”と言われるアメデオ・モディリアーニを浦井健治が演じるほか、彼の才能に惚れ込み支え続けた詩人レオポルド・ズボロフスキーで稲葉友、モディリアーニの運命の女性であり、彼の多くの絵画のモデルにもなっているジャンヌ・エビュテルヌで宮澤佐江が出演する。また、モディリアーニの晩年の作品で度々モデルを務めたルニア・チェホフスカを秋本奈緒美、ズボロフスキーの妻アンナ・ズボロスカヤを福田えり、デカーヴェ警部を俵和也、画商のポール・ギョームを大津裕哉、モディリアーニが入り浸っていたカフェの主人ヴィクトル・リビオンを鎌田誠樹が務める。音楽は、ミュージカル『SPY×FAMILY』や音楽劇『ブンとフン』など多くの作品をG2と手がけてきた、かみむら周平が担当。本番では、様々なコンサートで活躍している榊原大がピアノを、川口静華がヴァイオリンを、奥泉貴圭、山崎太陽がチェロを生演奏。上質な音楽生演奏と歌声でモンパルナスの世界をさらに創り上げていく。■浦井健治 コメント今回、G2さんと初めてご一緒させて頂けることをとても光栄に思っています。実在する人物を描く中で、人はひとりでは生きていけないこと、もしくはひとりで生きていこうとすること、家族や恋人の想い、孤独や狂気、そしていずれ訪れる死に向かっていく刹那が、芸術によって昇華される人間模様を描いていければと思います。まずは、G2さんと一緒にやらせていただける喜びと、今回は画家という役どころですが、どんなモディリアーニに仕上げて下さるのか、今から精進して臨みます。■稲葉友 コメント本作でミュージカルに初めて挑みます。凄い方々とご一緒させて頂けることに戦々恐々としておりますが、真っ直ぐ飛び込んでいければと思っています。オリジナル作品を一から育てていくという試みにもとてもワクワクしていて楽しみです。まだ芸能活動を始めた頃、映画、ドラマ、舞台、戯曲など様々な分野の「芸術」に触れていた時、美術館で見た絵にグッときたことがあります。知識の有無に関わらず、人の心をグッと掴む、絵にはそんな力があるんだなと思いました。■宮澤佐江 コメント私自身、芸術家がどういう環境で何にインスピレーションを受けて作品創りをしているか昔から気になっていたので、この作品を通して芸術家の気持ちや裏側が知れるのではないかと楽しみにしています。自分の心に従って生きている登場人物たちの、友情、恋愛、葛藤を時を超えて皆様にしっかり伝わるように、丁寧に描いていきたいと思います。■秋本奈緒美 コメント楽しみです!『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』オリジナルミュージカル。作、演出のG2さん。音楽かみむら周平さん。そして役者は浦井健治さんはじめ8人。素晴らしい皆様とご一緒出来る幸せ。さぁ何が起こるのだろう。どんな景色が広がるのだろう。私の役はこの物語の中でどんな風に生きて行くのだろう。首の長い女性の絵を見て同じ様に首を傾げてみる。素適な物語が始まる。楽しみでしかありません!<公演情報>ミュージカル『モンパルナスの奇跡~孤高の画家モディリアーニ~』脚本・作詞・演出:G2作曲・編曲・音楽監督:かみむら周平【出演】浦井健治稲葉友宮澤佐江福田えり俵和也大津裕哉鎌田誠樹/秋本奈緒美【公演日程】2024年6月15日(土)~6月23日(日) 東京・よみうり大手町ホール公式サイト:
2024年02月22日現在公開中の映画『ゴールデンカムイ』より、主人公・杉元佐一を演じる山﨑賢人のアクション練習映像が公開された。本作は、明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバルバトルアクション。1月19日(金) に公開されると、2月13日(月) までの公開25日間で、観客動員数は142万人、興行収入は20.8億円を突破している。山﨑演じる杉元は、日露戦争でめざましい武功をあげ、その闘いぶりから“不死身の杉元”と呼ばれる元軍人というキャラクター。元々『キングダム』シリーズ、『今際の国のアリス』シリーズなどでアクションに定評のある山﨑だが、本作では元軍人の杉元を演じるにあたり、約10キロ体重を増量。さらには、真冬の川に飛び込むシーンや、深夜の氷点下の中、馬そりに引きずられるシーンをスタントなしの体当たりで演じ、本人も舞台挨拶で「やれることは全部やりました!」と言い切っている。そんな山﨑の努力が垣間見えるアクション練習映像では、空手や日本の武道に基づいた動き、軍事練習に励む姿が。また、馬そり上での二階堂役の栁俊太郎との激しいアクションシーンなど、練習ながらも手に汗握る内容となっている。映画『ゴールデンカムイ』アクション練習映像<作品情報>映画『ゴールデンカムイ』公開中映画『ゴールデンカムイ』ポスタービジュアル公式サイト:映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年02月15日千田琢哉 著『作家になる方法』2024年2月7日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は千田琢哉 著『作家になる方法』 を2024年2月7日(水)に刊行いたします。全ての作家志望者と同志に向けてタブーを一切排し100%本音でおくる著書200冊超、発行部数350万部超の作家による「作家になる方法」のすべて。ジャンル選定から原稿作成、デビューのしかた、増刷をかける方法、継続して出版をする方法など、作家として生きていくために知っておくべきことを、タブーを一切排し100%本音で書ききった前代未聞の1冊です。準備段階~ヒット作を出す作家になるまで、作家になるための方法を網羅的に解説!本書から目次の一部を紹介1準備をする―「作家になるぞ!」と興奮して、つい勢いで会社を辞めない。―本名にするかペンネームにするかは、あなたが本心からやる気になるほうで。他2執筆する(設計編)―第1作目に、すべてを籠めろ。―たった一人、あなたの最愛の人に向けて書くといい。他3執筆する(原稿執筆編)―まず、「自分と似たタイプの作家」になり切って書く。―ネタ切れになったら、「さて、ここでとっておきの話だが」と書いてみる。他4第1作目を出版する―ベストなのは、小粒ピリリ系出版社の社長をやる気にさせること。―ダメと明記されていない限り、出版社への持ち込みは“一斉”に限る。他5第1作目を重版させる―たまたま立ち寄った書店で平積みされていたら、1冊購入して帰ろう。―実売数は、編集者に訊けば教えてくれる。他6ヒット作を出す―名編集者たちの動画配信から、ヒット作を生み出す本質を掴む。―3万部突破は、ベストセラーの下限他7作家になる―ビジネス系作家は小説を、小説家は小説以外の本をもっと読もう。―取材・インタビューは、相手に質問を送らせてメールで回答すればいい。他8書籍を出し続ける―1社から3冊出してもらえると、長いお付き合いになりやすい。―どん底時代のボツ原稿の山が、売れたあとですべて書籍化された。他9作家として生きていく―著作数が、作家の実績。―「元作家」という肩書は、存在しない。他★本書では全部で157項目の作家として成功するための方法を紹介。タイトル+見出し=99% 、本文=1%が、プロのエネルギー配分だ。※以下、本書より一部抜粋見出しとは目次のことであり、極論すると目次を読んだだけでその本の本質をすべて掴めるというのが理想だ。忙しい人には見出しだけ読んでもらえば要点が掴める状態にしておこう。現代人は情報に埋もれているから可処分所得ならぬ可処分時間が激減している。あちこちでエンタメが溢れているために、メーカー各社は消費者の時間の奪い合いになっているのだ。我々はいつでも手元の端末でオンデマンドの映画や音楽や漫画やゲームを楽しめる。その中であなたの書いた本をわざわざ読んでもらえるようにならないといけない。しかもランチ代に匹敵するほどのお金を払ってもらって、である。つまり職業作家になるということは作家同士の競争に勝つだけではダメなのだ。映画や音楽やゲームなどすべてのエンタメがあなたのライバルになるという事実を、この先もずっと忘れるわけにはいかないだろう。そう考えるとこれまで見えなかったものが見えてくるはずだ。とにかく読者の時間を奪わないように、目次の見出しにざっと目を通しただけで本の素晴らしさが伝わらないといけない。ここでケチって出し惜しみなんかしていると、映画や音楽やゲームにサッとお客様を奪われてしまう。だからタイトル+見出し=99%がプロのエネルギー配分だと知ってもらいたい。本文はせいぜい1%だ。もちろんこれは本文で力を抜けということではない。本文をしっかり書くのは職業作家として呼吸の如く当然のことだ。私がここでお伝えしたいのは、本文を書くためにあなたの100%を出し切るとするならタイトル+見出しでは10000%出し切らないといけないということである。書籍情報表紙タイトル:作家になる方法著者:千田琢哉ページ数:424ページ価格:2,750円(10%税込)発行日:2024年2月7日ISBN:978-4-86667-665-4書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次1準備をする2執筆する(設計編)3執筆する(原稿執筆編)4第1作目を出版する5第1作目を重版させる6ヒット作を出す7作家になる8書籍を出し続ける9作家として生きていく著者プロフィール千田琢哉(せんだ・たくや)文筆家。愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行う。会社員時代の2007年10月に出版デビューを果たし、その5年後に50冊超を出版。自著は本書で179冊目(文庫版・共著など含めると200冊超、海外翻訳版40冊超)、著書累計発行部数350万部超(2024年2月現在)。代表作は累計22.3万部突破した『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』(かんき出版)、十数年にわたり売れ続け累計10万部に迫るロングセラー『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』(日本実業出版社)など。リスナーから届く質問に毎月2回答える音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、出版社を一切介さない完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博する。【報道関係各位】『作家になる方法』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月02日"いつもの生活をちょっとだけHAPPYに"!長野県佐久平初上陸!佐久平にPOP UP SHOP! ライフスタイルショップ「オーサムストア」 POP UP SHOPを 「蔦屋書店 佐久平店」(株式会社トップカルチャー/新潟市西区、代表取締役社長CEO: 清水大輔)にオープン! 2023年12月26日(火)~期間限定オープン株式会社リテールトランスフォーメーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤川快之)が運営するライフスタイルショップ「AWESOME STORE(オーサムストア)」は、この度POP UP SHOPを、長野県佐久市にある「蔦屋書店 佐久平店」(株式会社トップカルチャー/新潟市西区、代表取締役社長CEO: 清水大輔)に2023年12月26日(火)~期間限定にてオープンいたします。■概要「AWESOME STORE(オーサムストア)」は、ブランド誕生9年を経て全国に57店舗を展開しているライフスタイルショップです。このたび同ブランドは、 12月26日(火)~期間限定にて、長野県佐久市にある「蔦屋書店 佐久平店」(株式会社トップカルチャー/新潟市西区、代表取締役社長CEO: 清水大輔)にて、POP UP SHOP(約20坪)をオープンいたします。遊び心溢れる、自社オリジナルのアイテムを集約した店内では、生活雑貨をはじめ、季節イベント品、インテリア、キッチン、ペットグッズなど様々なカテゴリの商品を展開いたします。通常店舗に引けを取らないラインナップにて、みなさまのお越しをお待ちしております。▽店舗一覧ページ ■POP UP SHOP概要開催期間:2023年12月26日(火)~期間限定営業時間:09:00~22:00住所:長野県佐久市岩村田5502番地41■佐久平店ホームページ: ■トップカルチャー蔦屋書店佐久平店公式X: ■トップカルチャー蔦屋書店公式Instagram: 【遊び心】あるパッケージデザインがちょっとしたギフトにもぴったりです!気分が上がるキッチングッズ!「キッチンスポンジ」(オレンジジュース、レモン、ベーカリー)価格:107円、「マイクロファイバーキッチンスポンジ 5P」(Banana、Tomato)価格:各209円/サイズ:W11.5×H7.5cm、「ドライングマット M」(Banana、Tomato)価格:各429円/サイズ:W40×D23cm■かわいすぎる爪とぎクリスマスアイテムだけではなく、猫ちゃんを飼っている方なら絶対に欲しいおしゃれな爪とぎも販売します。実は猫ちゃんの爪とぎ以外にもお子様の遊びアイテムとしても人気です!この機会にぜひお買い求めください。「爪とぎ ランドリー」 価格:3,278円爪とぎ ランドリー<裏面>「爪とぎ テレビ」 価格:3,278円爪とぎ テレビ<裏面>「ペットベッドクッキー缶」 価格:3,608円※価格はすべて税込表記です。”AWESOME STORE(オーサムストア)”とは?商品イメージ■AWESOME=スゴい!AWESOME STOREは、【遊び心】を提案するライフスタイルショップです。インテリア雑貨やキッチンアイテムを中心に、遊び心を加えたデザインの生活雑貨を多数取り揃えています。■海外のスーパーマーケットのような店舗2023年12月現在、東北から九州まで57店舗を展開。まるで海外のスーパーマーケットのような店舗&品揃えで、皆様のご来店をお待ちしております。■SNS・Instagram(@awesomestore_jp) ・X(@awesomestore417) ・LINE(@awesome_store) ・TikTok(@awesome_store036) 「AWESOME STORE」プレスリリース 佐久平1225.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月25日広瀬アリス&道枝駿佑出演「マイ・セカンド・アオハル」が12月19日放送回でフィナーレを迎えた。佐弥子の前にひざまずく拓の姿に「あまりにも王子様すぎ」などの声が続出している。建築に憧れを抱きながらも進学を断念、OL生活を続けていたが30歳を迎え大学生となった主人公が恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのセカンド・アオハル・ラブコメディが展開してきた本作。日向にハグされた姿を拓に見られてしまった白玉佐弥子を広瀬さんが演じ、佐弥子に別れを告げスイスに旅立った小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子が暮らすシェアハウス・サグラダファミリ家の住人たちには澄香のことが好きな田上寛太に濱尾ノリタカ。拓が元々惹かれていた桂山キイナに伊原六花。美意識が高い峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系を貫く浅田澄香に箭内夢菜。佐弥子の社会人時代の親友・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子に告白した真凛の父で建築家の日向祥吾に安藤政信といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大手企業に内定した佐弥子だが、内定者懇親会に出席するも自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込んでいた。そんな中、気分転換をしようと思い出の場所に立ち寄った佐弥子は拓と出くわす。佐弥子の内定先を聞いた拓は、そんな大手で自分がやりたかったことができるのかと疑問を呈し「みんなが通る道より自分が歩きたい道歩きなよ」とアドバイス。その言葉が頭に残っていた佐弥子はたまたま子供向け建築模型のワークショップで建築士の折戸基子と出会う。40歳で建築家になった折戸はリノベーションやリフォーム中心の事務所をやっており、彼女に共鳴した佐弥子はワークショップを手伝うようになる。そして佐弥子は折戸のもとに駆けこむと「私は折戸さんみたいに目の前にいる人を喜ばせるモノ作りがしたいです。ガッツとしつこさだけは誰にも負けません!どうか私を折戸さんのもとで働かせてください!」と直訴する…。このシーンに「ここなんか1話思い出すな~」「1話のセリフのオマージュ面白すぎる」「こんな気持ちの良い『働かせて下さい!!』は千と千尋の神隠し以来だな…」などの反応が。そしてラストは大学を卒業しファミリ家を旅立つことになった佐弥子に、日本に戻った拓が指輪を渡すという展開に。ひざまずいて佐弥子の指にリングをはめる拓…その姿にも「膝立ちして指輪はめる~~!?拓、本当に王子様だ」「膝まづいて指輪つけてくれるのなんてあまりにも王子様すぎない?????」「拓くんの跪くポーズで指輪はめるの最高に可愛くてかっこよかった」などの声が送られている。(笠緒)
2023年12月20日お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也が、15日に都内で行われた『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン 13 COMBINED配信記念 コンビ対決 決起集会に、フットボールアワー 後藤輝基・岩尾望、ランジャタイ 伊藤幸司・国崎和也、ウエストランド 井口浩之・河本太、EXIT りんたろー。・兼近大樹とともに登壇した。『ドキュメンタル』シリーズは、松本人志によって選ばれたお笑い芸人たちによる、妥協なしの、究極に自由な“笑わせ合いバラエティ”番組。「最後まで笑わなかった者、他者を笑わせてポイントを多く獲得したものが優勝」というルールのもと、2016年の配信開始以降、Prime Videoで不動の人気を誇る。○■ニューヨーク、『ドキュメンタル』S13会見にプロレス風衣装で参戦!イベント後に行われた会見では、昨日報道されたオズワルド 畠中悠と井上咲楽の熱愛報道について質問が飛ぶ。後藤が「近しい人おる?」と話を振ると、嶋佐が手を挙げ、「僕は正直知っていました! でも俺、口堅いんで、一切言ってないです。俺ではないです」と情報の出どころは自分ではないと主張し、笑いを誘う。続けて「畠中から事前に聞いていて、『おめでとう』と(伝えた)」と祝福したことを明かした。また、井上についても「井上咲楽ちゃんが本当に僕の顔が生理的に無理みたいで……。M-1決勝の特典で井上咲楽ちゃんのラジオに出たんですけど、初対面で俺の顔を見て泣き出した」と驚きのエピソードを披露。屋敷も「それ以来バチバチでした(笑)」と振り返る。しかし、その後共演する機会もあり、無事に仲直りをしたそうで、嶋佐は「畠中とカップルになって、素敵だなと」と後輩の幸せを祝っていた。
2023年12月15日広瀬アリス&道枝駿佑共演「マイ・セカンド・アオハル」の第8話が12月6日放送。インターン先に猛アピールする佐弥子が語った“想い”にSNS上で様々な意見が飛び交うなか、拓の将来を考え佐弥子が下した決断にも大きな反響が寄せられている。本作は広瀬さん演じる白玉佐弥子が、進学を断念しOL生活を続けるなかで30歳を迎え学び直しを決意。大学に進学してシェアハウスで暮らし、恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描いていく。広瀬さんのほか、スイスの有名建築家からのオファーを受けた小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子の初恋相手の建築家・日向祥吾に安藤政信。日向の娘でシェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす沢島真凛に飯沼愛。同じくファミリ家の住人・峯川龍之介に水沢林太郎。浅田澄香に箭内夢菜。田上寛太に濱尾ノリタカ。元住人の桂山キイナに伊原六花。佐弥子の同僚だった根村眞子にイモトアヤコといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サグラダファミリ家で佐弥子の学内コンテスト入賞祝賀会が開かれ、みんなが将来について考えていることを知った佐弥子はインターンに申し込む。面接を受けるも面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察した佐弥子は、栗田にその理由を問うと、10年以上の社会人経験があるが別業種で、30代で業界経験ゼロはさすがに厳しいと言われてしまう。だがそこの会社を諦められない佐弥子は、なんとかチャンスを掴もうと栗田に猛アタックを始める。あまりのしつこさに怒りの表情をみせる栗田に「10年以上貯金やスキルを積み上げることなく、怠惰に生きてきた過去を今さらなかったことにできるとは思えません。でも、何もしなかった30代は何もできない40代になってしまうから…。私、学ぶことに関しては異常なくらい執着があるんです。これ以上何一つ後悔したくない」と必死に自分の思いを伝える…。この展開に「このしつこさは、社会人10年やって大学生になったさや姉しか出せないよな」「佐弥子すげ~~~どんなに自分を変えたいと思ってても私じゃここまで出来ない」といった感想とともに、「30代の未経験者でも大学通い直して学び直してるんだからそこは、評価してあげてほしい」「『大人の学び直し』がポジティブに捉えられてるのに、『30代で未経験業種はちょっと難しいですね…』みたいに捉えられるの矛盾してるよなぁ」「身分証を作る(得る)ために身分証が必要なのと同じで、その業界に就くためにその業界の経験が必要って本当にしんどいループ」といった声も送られる。佐弥子はインターンに行けることになり、1か月にわたり現場を経験。そんななか佐弥子の実家に呼ばれた拓は「佐弥子さんと家族になりたい。いつか一人前になったら改めて挨拶に行くよ」と“プロポーズ”する。そして佐弥子に伝えることなくスイスからのオファーを断る。しかし日向は「一時的な感情で才能をムダにするな」と拓の判断に猛反対。佐弥子に拓へのオファーの件を話してしまう。そして拓の将来を思う佐弥子は「私たち、別れよう」と彼に告げるのだった…。このラストに「どうしても私大人だから、仕事を選べと思ってしまう」「拓を想ってこその別れようってセリフが言えるさやこさんはやっぱり大人」といった反応が上がる一方「拓についてって海外で一緒に学べばええんや」「拓はすぐにでもスイス行って、佐弥子は2年大学通って卒業してからスイスに向かうじゃダメなの?」など、将来と恋愛の両立を提案する声も投稿されている。【第9話あらすじ】佐弥子は自分のためにスイス行きを断ろうとする拓に別れを告げる。拓の足枷になってはいけないと思いの丈をぶつけた佐弥子は、拓をその場に残しサグラダファミリ家に戻って行く。拓がシェアハウスに戻らなくなって3日が過ぎ、ついに戻ってきた拓は佐弥子にある提案を申し込む…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年12月06日12月5日(火)今夜放送の広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第8話は、将来に不安を感じた主人公・佐弥子が、インターンに果敢に挑戦する姿が描かれる。サグラダファミリ家の寛太(濱尾ノリタカ)と澄香(箭内夢菜)の恋模様や、佐弥子(広瀬さん)と拓(道枝駿佑)の家族の話が描かれた、先週の第7話。ドラマプロデューサーは、今夜の放送に関して「とうとうあの人がファミリ家にやってきます。眞子先輩です」と予告。クランクイン当初から“いつかファミリ家に!”と、眞子先輩役のイモトアヤコと話をしていたそうだが、「我々の当初の構想では最終回かなと思っていました。そんな中でのファミリ家来訪。ファミリ家メンバーも、イモトさんが来る日を待ちわびてソワソワしていました。そしてついに、撮影当日は例の儀式が行われたのです! それは『マイハル』恒例の『ハイタッチ』。イモトさんをキャストみんながハイタッチで温かく迎え、撮影も和気あいあいと進みました。このシーンでの会話が、それぞれの将来の選択に関わっていくキーになるシーンとなっています」とコメント。また今回は、佐弥子がインターンに挑戦。「久々にみられる猪突猛進な白玉佐弥子にもご注目ください! 30歳で大学に入った佐弥子は、就職活動にもハンデが。その手始めとして、インターンに受からないという洗礼を浴びます。しかし、そこでめげないのが佐弥子。拓の励ましを受けながらインターンに果敢に挑戦する様は、このドラマのテーマだった『1歩踏み出す勇気』を再確認させてくれるような熱いシーンになっています。インターン先で出会う女性建築家・栗田理恵役の森カンナさんは、広瀬さん曰く最多共演の仲とのことで、お二人のシーンも見どころとなっています」とアピール。一方、主題歌にも注目。「第8話には主題歌に関する思い入れが。今から何カ月も前の話になりますが、主題歌について、ドラマの世界観や主題歌のイメージをなにわ男子さんサイドにお伝えし、メロディや歌詞など何度かブラッシュアップのやり取りをさせていただきました。その後、ご本人たちの歌声で完成した『I Wish』の音源を初めて聞いたとき、私の脳裏には第8話のとあるシーンが浮かんできて胸が熱くなりました。ラブソングでもあり、エールソングでもあるこの曲が、きっとまた違った印象で聞こえてくるに違いない、そう思ったことを覚えています。(その時はまだ8話の台本はないので、あくまで構想上の8話だったのですが…)それが、ついに実現するときがきました」と明かしている。第8話あらすじサグラダファミリ家では、佐弥子(広瀬アリス)の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。現シェアハウスのメンバーに加え日向(安藤政信)やキイナ(伊原六花)、さらに眞子(イモトアヤコ)も参加して大いに盛り上がる中、話題は結婚や将来のことに。拓(道枝駿佑)が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子だ。みんなが将来について色々考えていると知り、不安を感じた佐弥子はインターンに申し込むことを決意する。インターンの面接を受けた佐弥子だったが、面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察する佐弥子。しかし、どうしてもそこの会社を諦められない佐弥子はなんとかチャンスを掴もうと、栗田に猛アタックを始めるのだった。一方の拓は、スイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにいた。佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったが、お正月に佐弥子の実家に誘われたことがキッカケとなり、拓はついにある決断をし…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第6話が11月21日(火)今夜放送される。前回、想いが通じ合った佐弥子(広瀬さん)と拓(道枝駿佑)だが、今夜はキュンデレシーンや佐弥子の将来への葛藤が描かれるという。セカンドステージに突入、物語も折り返しとなる今回。ドラマプロデューサーは、「ついに結ばれた佐弥子と拓ですが、そのままハッピーな展開にいかないのが“マイハルワールド”」と一言。両想いになってもなお、壁にぶつかるという。「30代と20代では恋の始め方も進め方も違います。果たして、二人はどうすれば『恋人』になれるのか…? 二人を待ち受ける試練とは…? そんなもどかしく、じれったい展開から始まる第6話は、今までで断トツに『キュン』が多い“キュンデレ”回! 本番撮影前のリハ―サルから大テレの広瀬さん、道枝さんの様子に周りのスタッフも終始ニヤニヤ。今までも二人の楽しい掛け合いのシーンはありましたが、それとはちょっと違ったハッピーな雰囲気の撮影が続きました」と明かしている。撮影で印象深かったのは“海辺のシーン”だそう。「気候的にも暖かく晴れた日で、撮影も終始和やかに進み、待ち時間はまったりほのぼの。広瀬さんと道枝さんは若手のスタッフと浜辺の貝殻を拾ったり、海に向けて石投げをしたり。番組公式SNSで撮影メイキングもアップするので、ぜひお楽しみに」と予告した。そんなキュンデレ回である一方、“佐弥子の将来への葛藤”を第6話では大切にしたという。「拓との距離が近づいたことで彼の才能をより近くで見ることになり、その非凡さを改めて痛感することになった佐弥子は、拓と比べて、平凡でちっぽけに感じてしまう自分自身と向き合います。30歳で大学に入り、夢だった建築家の道へ歩み始めていると思っていたけれど、本当にこの夢は叶うのだろうかーー。自分にとって建築とは何か、将来どういう選択をするべきかという問題にぶつかる佐弥子。そこに訪れた偶然の出会い―憧れの人・真保誠との遭遇は佐弥子に新しい風を吹き込みます。真保の登場が、佐弥子の将来や拓との関係にも大きく影響し、このドラマの後半戦へと繋がっていくのでぜひ注目していただきたいです」とアピールしている。第6話あらすじ佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)が一夜を明かしたところを真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は今後について話し合いが必要になった。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かっていた。一方の拓も、以前「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していて…。その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナ(伊原六花)に拓のことを相談する。するとキイナは佐弥子のスマホから拓にメッセージを勝手に送ってしまう。翌日、佐弥子と拓は改めてお互いの関係について話し合うが、拓から衝撃のセリフが飛び出す。さらに、とある人物との出会いを巡って2人の間に亀裂が入ってしまう――。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月21日広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」の第5話が、11月14日に放送。スカッとした佐弥子とキイナの話題のシーンのメイキングが公開された。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた主人公・白玉佐弥子が、謎の大学生・小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに、学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。広瀬さんと道枝さんのほかにも、2人が住むシェアハウス「サグラダファミリ家」の住人として、伊原六花(桂山キイナ役)、飯沼愛(沢島真凛役)、水沢林太郎(峯川龍之介役)、箭内夢菜(浅田澄香役)、濱尾ノリタカ(田上寛太役)が出演している。第5話では、第4話の佐弥子と拓のキスの後から、季節が変わり、佐弥子と拓の関係が変化。キイナのとある物語、リノベーション作業などが描かれた。今回SNSにてアップされたのは、キイナのとある物語の中で、キイナと佐弥子が“ツーブロック既婚者”に突撃しに行く場面のメイキング映像。SNSのコメント欄も「貸しなっ!の続きも見れて嬉し~~」、「『貸しな!』の後こんな長く言ってたの」、「え~こんな撮り方してたんだ!」、「プロテインぶっかけるところは爆笑&スッキリーでした」、「佐弥子さんおもろすぎて笑キイナちゃんよく耐えれるね笑」、「キイナさんと佐弥子さんみたいなかっこいい女性になりたい」、「このシーンめっちゃ好き笑」、「アリスちゃんの弟子感おもしろ(笑)」と、反響を呼んでいる。第6話あらすじ(11月21日放送)佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)が一夜を明かしたところを真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は、今後について話し合いが必要になった。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かり、拓も以前、「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していた。その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナ(伊原六花)に拓のことを相談する――。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日広瀬アリス主演、道枝駿佑共演「マイ・セカンド・アオハル」の4話が11月7日放送。佐弥子と拓の“衝撃ラスト”に「せ、青春がすぎる」「きゅんきゅんが止まらないっ」などの反応がSNSに殺到している。広瀬さん演じる30歳の主人公が、一度は諦めた夢を叶えるため大学生となり、シェアハウスで恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディとなる本作。初恋相手の日向からデートに誘われた潮海大学建築学科の白玉佐弥子を広瀬さんが演じるほか、佐弥子と共にシェアハウス・サグラダファミリ家で暮らす小笠原拓に道枝駿佑。サグラダファミリ家の住人で拓が想いを寄せている桂山キイナに伊原六花。日向の娘・沢島真凛に飯沼愛。美意識の高い峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系の浅田澄香に箭内夢菜。サグラダファミリ家のムードメーカー・田上寛太に濱尾ノリタカ。真凛の父で建築家の日向祥吾に安藤政信といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。デートに誘われ日向を待つ佐弥子のもとに電話が…急な仕事で行けなくなったと話す日向だが、電話の向こうに女性の声が聞こえたことに佐弥子はショックを受ける。落ち込む佐弥子に拓は、その声の主は日向の元妻で真凛の母親・凛子(山本未來)ではないかと話す。その後、日向からデートの埋め合わせがしたいと連絡を受けた佐弥子は、“再デート”の待ち合わせに向かうのだが、そこに凛子も現れ、なぜか3人で出かけるすることに。凛子と接し「あの人に、私は一生敵わない」と佐弥子は悟ってしまう。行った先の寿司屋では日向のとなりに凛子が、佐弥子は凛子の隣に座ることに…佐弥子への気遣いを見せることも、凛子を制するもしない日向に「これは………気まずすぎる…………日向さん断れないにも程があるだろ」「前に真凜ちゃんが言ってた「お父さんは絶望的に女心が分かってない」に今全面に同意する」「座席もまさかすぎるwwwwまじで空気読んだ方がいい」「こんなん自分だったら、すぐ冷めるわ」などの声が上がる。一方、佐弥子に付き合ってもらいキイナの誕生日プレゼントを買った拓は、プレゼントを渡しキイナに告白する。しかしタイムリミットを決めていたというキイナから「もう遅い」と言われフラれてしまう。佐弥子は拓がフラれたことを察し、拓がいる大学のプールを訪れる。その後、拓ともみ合いになった佐弥子はスマホをプールに落とす。スマホを取るためプールに飛び込んだ佐弥子に続いて拓もプールに入り、そのままプールで遊ぶのだが、遊んでいるうちにお互いを見つめ合った2人は、そのまま顔を近づけキスをする…というラストシーンで4話は終了。佐弥子と拓のキスに「今キスしたよね?、、、どういうこと?」「拓くんキスシーンとか聞いてないよー!」「せ、青春がすぎる、、、」「きゅんきゅんが止まらないっ」などの反応がSNSに殺到している。【第5話あらすじ】佐弥子と拓はキスしたことをそれぞれ振り返り、これからどうするべきかと悩む。佐弥子は淡い恋心に気づき始めるが何事もなかったかのように振る舞う拓を見て、自分の気持ちに蓋をすることを決意するも拓への思いは募っていく。その後、キイナの元にとある封筒が届く。偶然その中身を見てしまった佐弥子は、キイナがとんでもないことに巻き込まれていることを知る…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年11月08日広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」が10月17日放送。広瀬さん演じる佐弥子のセリフに「自分もそうだった」「同年代には刺さる言葉」「白玉さんのセリフが鬼の共感」などの声が殺到。多くの視聴者からの共感をよんでいる模様だ。本作は広瀬さん演じる主人公が30歳を迎え学び直しを決意。大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。主人公の人生第2章の幕開けを笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。昔から絶妙に運と間が悪く、学歴もお金もないままドン底の30歳を迎えるが、拓との出会いで一度は諦めた建築家を再び志し潮海大学に合格する白玉佐弥子を広瀬さんが演じる。共演には、佐弥子が再び大学を目指すきっかけを作る潮海大学建築学科の大学生、小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子と同じ工学部建築学科でシェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす桂山キイナに伊原六花。佐弥子のクラスメイト・沢島真凛に飯沼愛。美意識の高い1年生の峯川龍之介に水沢林太郎。ハイレベルなユーモアセンスを持った義理人情に厚いギャルな浅田澄香に箭内夢菜。ムードメーカー的存在・田上寛太に濱尾ノリタカ。佐弥子のOL時代の先輩・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子が憧れた新進気鋭の建築家で真凛の父でもある日向祥吾に安藤政信といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話のストーリーは、大学受験当日に事故に遭い、貧乏が故に浪人生活も叶わず高卒のまま上京。非正規雇用歴12年目に突入した佐弥子が会社から契約を切られ、どん底の30歳を迎えてしまう。そんな矢先に佐弥子は拓と出会い、拓が建築系の大学に通っていると知り愚痴交じりに大学への未練を打ち明けると、拓は佐弥子にいまからでも大学生になればいいと言う。その後佐弥子は再び大学を志し、見事潮海大学に合格。そして真凛らの招きでシェアハウス・サグラダファミリ家で暮らすことを決める。そこには拓も暮らしていたが、彼は佐弥子のことを覚えてないと言い放ち…というもの。放送後のSNSには「10代は夢に心を躍らせ、20代は何者にもなれないと思い知る、30代はあらかた未来が見通せる、このフレーズにとても腑に落ちた。自分もそうだったなと」「「死ぬまでの消化試合」がその通り過ぎて共感した。同年代には刺さる言葉」「給料日が1番テンション下がるという白玉さんのセリフが鬼の共感だった」など、佐弥子のセリフに共感する声が続々と投稿。佐弥子のことを覚えてない素振りをみせていた拓だったが、ラストで「ほんとに大学生になったんだね」と口にし、「覚えてたの!?」と驚く佐弥子に「逆に覚えてないと思う?」と微笑む。このシーンにも「「逆に覚えてないと思う?」って言ったあとの笑顔…あざとすぎて、わかっててもキュンってなったわ」「道枝さんの演技初めてみたけど役にしっかりなりきってて表情も声色も上手」「道枝くん、演技めっちゃ上手だし視線も表情も動きも全て完璧」など、道枝の演技に絶賛の声が送られている。【第2話あらすじ】ファミリ家でまさかの再会を果たした佐弥子と祥吾。日向は佐弥子との再会を喜ぶが、佐弥子は人違いだと一目散でその場を走り去る佐弥子。そんな佐弥子の動揺を拓は見逃さなかった。そんななか設計演習の課題がうまくいかず悩む佐弥子。下田教授(板尾創路)から猛烈なダメ出しをくらい、これ以上ないくらい落ち込む佐弥子の前に現れた拓は課題を見ながら真剣にアドバイスをして…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年10月18日子供の自由な発想に、驚かされたことはありませんか。子供に話を聞いてみると、クスッと笑えてしまうようなものから、じっくり考えさせられる意味深なものまで、大人には考え付かないようなアイディアが飛び出すことがあります。そんな『子供の感性』をキーワードに、佐々岡矩実(@tankanabakari)さんが、幼少期のエピソードをX(Twitter)に投稿しました。作品鑑賞が終わった後の、母親のアプローチに感心佐々岡さんは子供の頃、教師をしていた母親に連れられて、映画館や美術館に行くことが多かったそう。仕事の関係で割引券をもらったり、校外学習の下見として行ったりしていたといいます。当時を振り返って、佐々岡さんは1つ、母親について感心していることがあります。それは、娘である佐々岡さんに感想を求めなかったこと。そのかわり「あの作者、好きかも」「映画が面白かったから、原作本を買って帰ろう」「私が好きな絵は、だいたいグッズにならない」など、佐々岡さんの興味や関心から話を始めることが多かったようです。※写真はイメージ親としては、映画や芸術作品を見た我が子が、どのように感じたのかを聞きたくなってしまうことでしょう。ただ、子供の発想は得てして柔軟なもの。大人は、自分が期待する答えが返ってこなかった時に、つい正してしまう場合もあります。佐々岡さんの母親はそうではなく、あくまで『佐々岡さん自身が何を感じたか』を大切にしていたのかもしれませんね。【ネットの声】・どんな感想であれ「相手がそう思った」ということを、まずは受け入れたいよね。自分の気付きにもなるから。・私が生まれるまで小学校の教師をしていた母から、鑑賞に際して『教育』っぽいことをいわれた記憶が一切ない。本も映画も、一緒になって楽しんでいただけだった気がする。・保育士をしていた私の母も、こんな感じだったなぁ。映画館じゃなくてミュージカルだったけど、変に感想を求められなかったおかげで、美術館もミュージカルも大好きになった。・うちのオカンは、よく俺を文化施設に連れていっては、喫茶店でタバコを吸いながら、こういう話をしていたな。子供になんとかしてあげたいという親心が、かえって妨げになってしまうこともあるでしょう。『かわいい子には旅をさせよ』というように、子供に自由を与え、あえて親は干渉しないということも、場合によっては大切なのかもしれない…そんなことを思わされるエピソードなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年10月17日佐津川愛美とりょうがW主演、共演に鈴木仁を迎え、竹内まりやの未発表カバー曲をモチーフにした「Tokyo Woman」が11月のフジテレビ深夜連続ドラマにて放送されることが明らかになった。本作は、変遷する時代の恋愛、人生の年齢を重ねる美しさを歌詞につづり、多くのヒットソングを生み出してきた歌手・竹内まりやの未発表カバー曲「Tokyo Woman」をモチーフにしたオリジナルドラマ。「Tokyo Woman」は、竹内さん自身が度々レコーディングで共演を果たしている伝説的バンド「BOX」が2012年にリリースしたアルバムの収録曲。劇中で主題歌として流れる“竹内まりや版”では、竹内さんの歌唱と「BOX」の演奏が力強いハーモニーを奏でる。ドラマでは、“自分では何も決めてこなかった女”と“何もかも自分の思い通りにしてきた女”という環境も年齢も生き方も異なる2人が、とある出来事をキッカケに東京という未知の街で出会い、いつしか友情にも似た関係を築き互いに成長していく物語を描く。劇中では、竹内まりや45周年イヤーのキックオフとして、彼女のヒット曲も満載でお送りする。“自分では何も決めてこなかった女”を演じるのは、佐津川愛美。14歳でスカウトされ芸能界入り、映画『蝉しぐれ』で映画デビュー。ドラマ「最後から二番目の恋」、映画『ヒメアノ~ル』などに出演し、映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』では巧妙なスリの常習犯役を華麗に演じ切った。佐津川愛美佐津川さんが演じる宮田真紀子は、富山で働く介護士。周囲に流されるまま就職、結婚を決め、なにひとつ自分の欲しいものが分かっていない。しかし、ひょんなことから運命の歯車は動き出す。彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。この思わぬ出来事を機に、“テラコ”ことりょう演じる寺内加奈子と出会い、“東京”という街を舞台に自身の心、そして人生に向き合いはじめる。一方、“何もかも自分の思い通りにしてきた女”を演じるのは、りょう。「コード・ブルー」シリーズでは、冷静沈着な“フライトドクター”役、スペシャルドラマ「犬神家の一族」では、“史上最恐三姉妹”と称された狡猾な策略家の三女役で存在感を示した。ドラマ「王様に捧ぐ薬指」では、ヒロイン・羽田綾華(橋本環奈)の朗らかで温かみのある母親役を演じたことが記憶に新しい。りょうりょうさん演じる寺内は、ビジネス誌にも特集されるほどのキャリアを持つ。実は息子がいるが、その事実をひた隠しにしている。職場ではパワハラで告発され、「時代が悪い」と強気で、自身のやり方に妄信しているタイプ。しかし、真紀子との出会いを通して、異なる価値観を教えられ、自身を省みるようになっていく。そんな2人の人生に関わりを持って登場するのが、鈴木仁演じる笠井俊介。「リバース」で俳優としてデビューし、数々の話題作に出演してきた注目の若手俳優のひとり。俊介は、自由奔放な風来坊で無責任な性格のフリーター。真紀子との出会いや加奈子との関係性の中で、その性格を徐々に変化させていくが、“ある秘密”を打ち明けられずにいる。ほかにはコント師・漫才師として活躍するトリオ芸人・トンツカタンの森本晋太郎、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にも出演中の馬渕英里何など、個性豊かな面々が揃った。佐津川さんは「りょうさん演じるテラコとバディのようにお芝居の掛け合いをさせてもらったり、鈴木仁さん演じる俊介と色んな経験をしたりしていると、真紀子っていいなぁ、何だかんだ楽しそうだなぁと思えてきます」と語り、「自分の人生を生きて楽しみたい、自分で選択していきたいと気付ける物語」とアピール。りょうさんは「したたかに貪欲にしなやかに美しくたくさん笑ってたくさん泣いて女ってオモシロイ明日はタフに生きようぜっ!」とコメント。さらに竹内さんから、「大好きなBOXのオリジナル『Tokyo Woman』を彼らの演奏で一緒に歌ったこの曲が、今回すてきなドラマの主題歌になりました!強くしなやかに生きる女性2人のバディ物語。東京という街で出会い共に進んでいく彼女たちの背中を、私の歌で押して元気づけてあげられたらうれしいなと思っています」とのコメントが到着している。<あらすじ>新宿に向かう夜行バスの中、切羽詰まった表情をした女がひとり。富山で介護士として働く結婚目前の宮田真紀子30歳。彼女はこれまでの自分の人生において、何一つ自身で判断をせずに歩んできた。世の中の流れに沿って結婚し子どもを産んで…それが当たり前だと思っていた。そんなある日、彼女は突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡される。警察に届けるべきか、それとも…。気がつくと、真紀子は東京行きのバスに乗り込んでいた―。「Tokyo Woman」は11月6日(月)~9日(木)24時25分~フジテレビにて4夜連続放送。※関東ローカル(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日これまで鈴木杏や玉置玲央、村雨辰剛、松下奈緒、仲間由紀恵らの出演が発表されてきたドラマ10「大奥Season2」の医療編。この度、追加キャストが発表された。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いた、よしながふみの「大奥」をドラマ化する本作。新たな舞台は、8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病「赤面疱瘡」撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、ついには150年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。そして開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城…と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎えていくことに。その医療編において、仲間が風熱にかかった際、青沼(村雨辰剛)が身分の分け隔てなく治療する姿を見て感銘を受け、青沼の講義を受けるようになる大奥の御半下(おはした)・僖助を新名基浩が演じる。僖助は、赤面疱瘡を撲滅すべく、青沼や黒木(玉置玲央)、伊兵衛(岡本圭人)らとともに尽力する。新名基浩また、9代将軍・家重の長女であり、母の跡を継ぎ、10代将軍に就任する徳川家治には高田夏帆。聡明だが、政は田沼意次(松下奈緒)に任せている。高田夏帆そんな家治(高田夏帆)の御台所・五十宮には趙珉和。夫婦仲はよく、五十宮は青沼の講義に熱心に通う。趙珉和そして、お中臈のひとり、松方を演じるのは前田公輝。青沼ら講義メンバーを快く思わず、彼らを目の敵にする、という役どころ。前田公輝男性の将軍、12代将軍・家斉(中村蒼)の側室・お志賀の方には佐津川愛美。総姫をもうける。佐津川愛美幼き頃の家斉の養育を担当する武女には、佐藤江梨子。長年、一橋治済(仲間由紀恵)に仕えている役柄を演じる。佐藤江梨子「大奥」Season2は10月3日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日2023年8月16日、漫画家の佐野菜見さんが、ガンのため同月5日に亡くなったことが分かりました。36歳でした。佐野さんは、2010年に漫画『ノンシュガーコーヒー』でデビュー。以降、アニメ化となった『坂本ですが?』や『ミギとダリ』などの作品で人気を博しています。2023年7月には『ミギとダリ』のアニメ化も発表されていました。株式会社KADOKAWAが発行している漫画誌『ハルタ』のSNSアカウントでは、佐野さんのご家族と編集部からの言葉が公開されています。【読者の皆様へ】漫画家の佐野菜見さんが8月5日に逝去されました。『坂本ですが?』『ミギとダリ』など素晴らしい漫画を描いてくれたことに感謝すると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。読者の皆様へ、佐野さんのご家族と編集部からの言葉をお伝えします。ご一読いただければ幸いです。 pic.twitter.com/5qqXUfqKp5 — ハルタ (@hartamanga) August 16, 2023 編集部からの文書によると、佐野さんは『ミギとダリ』の連載を終えてから、アニメの監修をこなしながら、新作の打ち合わせをしていたとのこと。佐野さんのことを「とにかく漫画に真っ直ぐ」で「面白い漫画を描くため、漫画家として成長するための努力をできる人」だとつづっています。佐野さんの作品『坂本ですが?』『ミギとダリ』は多くの人を笑顔にしてきました。この先も多くの人に笑っていただけると幸いです。10月からは『ミギとダリ』のアニメの放送も始まります。佐野さんはアニメの出来の良さにとても喜んでいました。こちらも楽しんで頂けると嬉しいです。@hartamangaーより引用また、ご家族からのメッセージには、佐野さんの遺書に書かれていた言葉も添えられていました。ファンの皆様へ娘の菜見は進行の早い癌により闘病1か月と言う早さで8月5日に旅立ちました。ご愛読いただきましてありがとうございました。「この人生は楽しい人生だったわさ私はこれから多分もっと自由な世界にいってきます…アバヨ」(遺書より抜粋)@hartamangaーより引用佐野さんの作品に親しんできたファンからは、訃報に際し、さまざまなメッセージが寄せられています。・佐野さんの漫画が最高に大好きです。ご冥福をお祈りします。・『坂本ですが?』に、たくさん笑わせていただきました。ありがとうございます。・佐野さんの漫画を友人に「読んでくれ!」と勧めてまわった覚えがあります。・面白くて素敵な漫画をありがとうございました。多くの人を楽しませてきた佐野さんの作品は、これからもたくさんの人を笑顔にし、愛され続けることでしょう。佐野さんのご冥福を心よりお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月16日「地元の為の、地元の商品」をコンセプトに佐渡島内でシーグラスキャンディの製造・販売を行うSEA GLASS CANDY(所在地:新潟県佐渡市)は、この度、合同会社MinamiProject(所在地:沖縄県石垣市)とフランチャイズ契約を結び、新しいお土産「石垣SEA GLASS CANDY」の販売を2023年7月1日より石垣島にて開始しました。世界で一番海の似合うキャンディ石垣シーグラスキャンディは蓋止めシールがマンタに■「石垣SEA GLASS CANDY」について「石垣の塩」を活用した海を感じることのできるシーソルティー味で、見た目も味付けも海の似合うキャンディ。また、暑さに強い飴を目指し開発したため夏場でも溶ける心配がなく、暑い石垣島での熱中症対策にも効果的です。石垣島の観光のお供や、大切な人へのお土産におすすめの商品です。名称 : 石垣シーグラスキャンディ販売開始日 : 2023年7月1日販売料金 : 750円(税込)サイズ : 縦92mm×横56mm/55gInstagram : 石垣市内発売所: ・石垣島ALLFOODS&DELI ティダパナ ・手作り体験 琉球まぶやー・石垣島セレクトショプ YouIシーサーとシーグラスキャンディ(1)シーサーとシーグラスキャンディ(2)■シーグラスキャンディは佐渡島にて2021年に開業シーグラスキャンディは「地元の為の、地元の商品」をコンセプトに、佐渡島内での製造にこだわり作られています。地元で販売する商品が、地元製造なのは当たり前の事に感じるかと思いますが、佐渡島で取り扱われているお土産品の約8割が島外製造と言われており、離島で様々な商品を作るのは難しい現状がある中で、同じように課題を感じている離島でのフランチャイズ展開を目指し、今回奄美大島に続き、石垣島でのフランチャイズ契約が実現しました。SEA GLASS CANDY(新潟県佐渡市): 色や形はランダム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日小学5年生の晶(あき)は、物知りで絵が上手な高校生の兄・達(とおる)が大好きだ。しかし、不登校で家にいることの多い達は、晶のクラスメイトの権(ごん)ちゃんからは〈大変だよね〉などと同情されてしまうし、〈衝動的に、必要以上に〉動いて音を立ててしまうので大家さんからはお目玉を食らう。兄をめぐる軋轢と受容を、晶の真っすぐな視点で描き出したのが、川上佐都さんの『街に躍(は)ねる』だ。温かな兄弟愛や人との信頼を通して、普通という呪縛を解いていく感動作。「私の周りでも、知識が豊富で、ぼそっとつぶやいたアイデアがすごく面白かったりする人が、何人かいたんですね。でも、闊達に人とコミュニケーションしたり、人前でプレゼンしたりするのは苦手そうで、世間のもの差しではかってしまうと理解されにくい。それこそ達のような人を語り手にしてしまうと、『これが苦しい、あれが苦しい』のお話になりかねないなと思ったんです。そうしないために、別視点を用意して、彼をカッコ良く書いてみたいという気持ちがありました」晶は、取り立てて頭がいいキャラではなく、ただ明るくて純粋な子として描かれる。「自分の家で起きていることが“普通”だから、よその家と比べて普通じゃないと言われたら、戸惑ったり反発したりするわけですよね」兄に〈権ちゃんの言う「コミュ障」〉ではなくなってほしい気持ちと、自分までもが普通を求める周囲に同調してしまうことへの嫌悪で揺れる晶。家族ぐるみで立ち向かう試練を通し、真っすぐに一生懸命考え続ける晶がまぶしく、愛おしい。本書は2章からなる。受賞後に、兄弟の母視点となる第二章を加筆。「『この子のことを私がいちばんわかっている』というプライドがあり、見えにくい部分も見ている母親に語らせるのが面白いのではないかと」達の生きづらさや、彼を見守る晶や母のつらさは、語りの端々から伝わってくる。だが、それを理解してくれる味方が必ずいる。たとえば晶には親友のシンジュが、母には2人の夫が。そんな温かな存在が余さず描かれているのも本書の魅力だ。「達自身は、自分が人と違うとも感じていないだろうし、幸福なのかもしれない。私たちが勝手に、『普通じゃないとかわいそう』というのは違うんじゃないかなと思います」普通のレールに乗らなくても幸せに生きよう、と言われた気がする。川上佐都『街に躍(は)ねる』達を対等の友人として接してくれる年上の美術館員・加賀美や、子どもにはおおらかな愛情を持つ元夫など周囲の大人もいい人揃い。ポプラ社1760円かわかみ・さと1993年生まれ、神奈川県鎌倉市出身。3年弱の投稿生活を経て、第11回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞。受賞作を含む本書がデビュー作となる。※『anan』2023年6月14日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年06月12日千田琢哉 著『君が思うより人生は短い』2023年3月27日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、千田 琢哉 著『君が思うより人生は短い』 を2023年3月27日(月)に刊行いたします。もしあなたがラスト1週間で笑っていたければ…1年後、1ヵ月後、1週間後、1日後、1分後、1秒後「人生が終わるとしたら」何をすべきなのか。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話行い、多くの読者から圧倒的支持を得る千田琢哉氏が、「限りある時間に気づき、今この瞬間を大切に生きるヒント70」を お伝えします。「本当は好きだったのに……」を言わないために。※以下本書より抜粋1年後、人生が終わるとしたらもっと知りたかったことを勉強する1年間あればかなりの勉強ができる。実際に私と同世代だった若者が大病を患い、自分の大学受験の合格を確認してから亡くなったという実話もあるくらいだ(確かドラマ化されたような気がする)。きっと、今でもそういう人はインターネット上で何人もいるのではないだろうか。当時の私は「どうせ死ぬのに勉強してどうするのだろう」と疑問に思ったが、どうせ死ぬからこそ勉強するのだ。これはドイツの哲学者ニーチェの提唱した「力への意志」に通ずる。人には「今よりも強くなりたい!」「もっと賢明になりたい!」という本能があり、その湧き上がる本能に則って生きることでより人間らしく生きられるというのだ。それがニーチェの超人思想とも深く関係してくる。そう考えると、昔私が勘違いしていた『キン肉マン』の超人たちともあながち無関係ではあるまい。1ヵ月後、人生が終わるとしたら整頓ではなく整理する整理整頓という言葉がある。整理と整頓では何がどのように違うのだろうか。整理とは、捨てること。整頓とは、美しく並べること。余命1ヵ月では整頓をする必要はない。なぜなら、整頓なんてする必要がないくらいに徹底的に整理すればいいからだ。本当に必要なもの以外はジャンジャン捨てよう。捨てることを楽しめばいい。1時間後、人生が終わるとしたら死ぬ1時間前にやっていたことが、その人の使命であるこれは意識していてもしていなくてもそうなのだが、死ぬ1時間前にやっていたことはあなたの使命だ。あなたが泣き叫んだらそれがあなたの使命。あなたが怒り心頭に発したらそれがあなたの使命。あなたがウダウダしていたらそれがあなたの使命。あなたがクスクス笑っていたらそれがあなたの使命。あなたがニコニコしていたらそれがあなたの使命。ここで私は最期くらい無理に笑いましょうとあなたに強要したいのではない。ここだけの話、無理に笑っても意味がない。「笑うことで、幸せな感情はあとから生じるのだ」という自己啓発的な教訓も、余命1時間ではこの際どうでもいい。笑いたい人だけが笑えばいいし、怒りたい人は無理をしないで怒ればいいのだ。書籍情報表紙タイトル:君が思うより人生は短い著者:千田琢哉ページ数:ページ価格:1,485円(10%税込)発行日:2023年3月27日ISBN:978-4-86667-492-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次プロローグ「あのとき、本当は好きだった……」と言わないために。Part.1 1年後、 人生が終わるとしたら。Part.2 1ヵ月後、人生が終わるとしたら。Part.3 1週間後、人生が終わるとしたら。Part.4 1日後、 人生が終わるとしたら。Part.5 1分後、 人生が終わるとしたら。Part.6 1秒後、 人生が終わるとしたら。著者プロフィール千田琢哉 (せんだ・たくや)愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で176冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。【報道関係各位】『君が思うより人生は短い』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月24日Prime Videoにて配信が開始された「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」よりコメントが到着。主演の米倉涼子が初共演となる松本穂香について語っている。本作は佐々涼子によるノンフィクション「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を原作に、国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いた感動ヒューマンドラマ。主人公・伊沢那美を演じる米倉さんは、新入社員・高木凛子役の松本さんとは本作が初共演。口が悪いけれど情に厚い社長の那美と、彼女に振り回されながらも成長していく新入社員の凛子の2人のコンビネーションが物語の中心として描かれている。米倉さんは共演する前から松本さんについて“噂”を聞いていたそうで、「松本さんと共通の知人にどんな人か聞いたら“ダイヤモンドの原石”って表現していたんです。だからどんな子なんだろう?ってめちゃくちゃ楽しみにしていたら、実際に会ってその理由が分かりました。お人形さんみたいに綺麗で可愛いですし、お芝居も上手でとても魅力に溢れていたので、まさにダイアモンド」と明かす。そして、「でも、彼女にはまだ磨かれ切れていない所とか、隠れている輝きの部分がまだあると思うんです。まだまだこれから輝くダイアモンドの原石みたいな女優さんだなと思いました」と、松本さんの女優としての魅力を絶賛した。それを聞いた松本さんも「そんな素敵な言葉を頂けるなんてすごく嬉しいです。米倉さんはロケの時に英語や韓国語を話されていて、いろんな言語でコミュニケーションを取っていてすごいなと思いました」と米倉さんへの敬意を表した。撮影を通じて信頼関係を築いていった米倉さんと松本さんの、息の合った掛け合いにも注目だ。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」はPrime Videoにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年03月20日