SMAPの稲垣吾郎が10月8日、都内で行われた出演作『少女』の初日舞台あいさつに登壇。今年8月、大みそかでのグループ解散を発表して以来、初めての公の場に立ち、「人が生きていくなかで、少なからず抱えている闇にそっと寄り添ってくれるような素敵な作品。僕自身、大好きな作品なので、気に入っていただければ2回、3回と劇場に足を運んでいただければ。そのとき、僕らはもういません、この場には(笑)」とジョークを交え、作品をアピールした。『少女』舞台あいさつ その他の写真転校生の何気ない一言をきっかけに、「他人が死ぬ瞬間を見たい」衝動に駆られた17歳の少女2人が衝撃的な事件を巻き起こす。舞台挨拶には稲垣をはじめ、主演・本田翼、山本美月、共演する佐藤玲、児嶋一哉、三島有紀子監督、原作者の湊かなえ(『告白』『白ゆき姫殺人事件』)が登壇した。稲垣演じる高雄孝夫は、ある事件をきっかけに心に傷を負った役どころで「現場ではしゃべりかけにくかった・・・」(本田)、「何テイクも撮ったシーンに付き合っていただき、ありがとうございました」(山本)。また、三島監督が「稲垣さんは、私が近づくと一歩後ずさる方なので、孝夫もそのようなキャラクターにした」と明かすと、稲垣は「パーソナルスペースは必要ですから」と“らしい”発言で、ファンの歓声を浴びていた。また、映画が描く“心の闇”に話題が及ぶと、本田は「休日に食事もせず、家で18時間ずっとゲームをしていた」と驚きの告白。稲垣は「基本、部屋は闇ですね。キャンドルと間接照明があるくらい。暗いのが好きで、占いの館って言われます(笑)」と話し、再び客席を沸かせていた。『少女』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月08日女優の波瑠が17日、25歳の誕生日を迎え、7月12日スタートの主演ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ・フジテレビ系、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~2時間SP)の撮影現場で、バースデーサプライズが行われた。この日の撮影は、波瑠演じる比奈子や先輩刑事の東海林泰久(横山裕)といった捜査班のメンバーが集まる事件現場のシーン。この日クランクインした渡部篤郎、要潤、百瀬朔、佐藤玲の呼び込みが行われた後、監督が演技の段取り説明をすると思いきや、突然、助監督からの「比奈子役の波瑠さんが本日、25歳のバースデーです!」という掛け声とともに、特注ケーキと、スタッフの直筆メッセージが書かれた300缶の"七味缶タワー"が運び込まれた。七味缶は、比奈子が母親の形見として劇中に登場するアイテム。波瑠は突然の出来事に恐縮しながら「すごい! ありがとうございます!」と感謝し、ケーキに立てられたろうそくを吹き消して大喜びした直後には、「では、(段取り)やりましょう!」とすぐに気持ちを切り替え、座長としてスイッチを"ON"する姿を見せていた。その後、波瑠は「25歳という節目の時に、今までにはない比奈子という役で、(主演ということで)責任感を感じるお仕事をさせてもらえるのは、大変ありがたいなと思っています」と、あらためて感謝。また、「1つ歳をとって大人になって、作品で全力を尽くすことはもちろん、現場の盛り上げ方も少しずつ勉強していけたらと思っています」と抱負を述べ、「みんなと最後まで走りきれるよう、私も主演の立場として何ができるのかを考えながら取り組みたいと思います」と、気を引き締めていた。このドラマは、内藤了の猟奇犯罪ミステリー「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズが原作。波瑠演じる新人刑事・藤堂比奈子が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていく。
2016年06月17日女優の波瑠が17日(金)、都内で行われた主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」撮影中に25歳の誕生日を迎え、プライベートを後回しにして女優業をまい進する決意を表した。民放連続ドラマ初主演で、初の刑事役に挑む波瑠さんは、死体発見現場に赴くシーンの撮影に向けて役に集中している様子。共演の渡部篤郎、要潤、百瀬朔、佐藤玲らがクランンクインのあいさつを済ませた後、スタッフから「今日が波瑠さんのお誕生日です」という呼びかけと共に特製ケーキとプレゼントの“七味タワー”が登場すると、「うわぁ、すご~い」と感激しながら「ありがとうございます」と微笑むも、すぐに「はい、やりましょう!」と気持ちを切り替え、本番前のドライに臨んだ。その後、写真撮影と囲み取材を実施。この日、撮影が一緒だった先輩刑事役の横山裕(関ジャニ∞)から「嫌がらせやん!」とツッコまれた“七味タワー”とは、波瑠さん演じる比奈子が常にお守りとして持ち歩いている、「進め!比奈ちゃん」と書かれた母親の形見の七味缶231個を積み上げたもの。それぞれにスタッフからの直筆メッセージが書かれており、改めて見た波瑠さんは「七味缶のタワーは初めて見ました。スタッフさんのメッセージもいただけて、すごくうれしいです」と喜んだ。25歳を「大人になって初めて折り返す節目の年」と例える波瑠さんは、「この年でドラマの主演といういままでにない責任感を持たされる仕事をさせていただけるのは有り難いと思っています」としみじみ。そして、「ひとつ年をとり大人になったので、作品のことや現場の盛り上げ方も少しずつ勉強していけたらいいと思います」と抱負も語った。女優としてさらなる飛躍をしようとしているいま、恋愛といったプライベートについては「いまのところは後回しでいいかなと思っています」と打ち明け、現在の充実ぶりをうかがわせた。本ドラマは、事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない、警視庁刑事部捜査第一課の新人刑事・藤堂比奈子をはじめとした個性豊かなメンバーが、ある未解決殺人事件の容疑者だった男の変死体の発見をきっかけに、次々と起こる猟奇殺人事件の謎解明に挑むさまを描いた猟奇犯罪ミステリー。撮影3日目を迎え、波瑠さんは「今日、キャストの方が大勢入られて、やっとやり取りができるので楽しみになってきました」と意気揚々。「ドラマを盛り上げていくことは私ひとりではできないので、みんなと最後まで走り切れるよう、主演の立場として何ができるのか考えながら取り組みたいと思います」と力を込めた。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)より毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送予定(text:cinemacafe.net)
2016年06月17日女優の桐谷美玲、波瑠、松嶋菜々子、Hey! Say! JUMPの中島裕翔ら、7月スタートのフジテレビ系ドラマ出演陣が、29日(19:00~23:13)に放送される同局系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(レギュラーは毎週水曜21:00~21:54)の4時間超スペシャルに勢ぞろいする。この日の放送では、月9『好きな人がいること』から桐谷、山崎賢人、三浦翔平、野村周平、火10『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』から波瑠、横山裕(関ジャニ∞)、奥貫薫、佐藤玲、木10『営業部長 吉良奈津子』から松嶋、DAIGO、伊藤歩、岡田義徳、日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』から中島、遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月が、ゲストとして登場。性格診断企画の「ホンマでっか!?アクション」では、それぞれのチームがジェスチャーゲームに挑戦し、松嶋がかわいい幽霊やサーファーになり、波瑠は「酸っぱいもの食べるとこうなる」という表情を見せ、明石家さんまを喜ばせる。そして、印象評論家の重太みゆきが「夏のBBQで使える女性のモテ仕草」のランキングを発表。桐谷、波瑠、遠藤、瀬戸のゲスト陣と、レギュラー出演者たちが男役と女役に分かれてモテ仕草を実演し、桐谷と遠藤が急接近する場面も見られる。このほか、『ホンマでっか!?TV』の出演陣が、神奈川・川崎大師を訪れて、厄除け祈願を敢行するロケ企画も放送される。
2016年06月16日明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを展開していく人気バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」が、この度“4時間超えSP“として放送することが決定。7月スタートの4つの連続ドラマから豪華出演者たちが集結し、「ホンマでっか!?ランク付け診断」、「ホンマでっか!?ランキング」、「ホンマでっか!?アクション」、「ホンマでっか!?厄よけ祈願in川崎大師」の豪華4本立てで放送される。気になるスタジオゲストには、新月9ドラマ「好きな人がいること」から桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平が。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」からは波瑠、横山裕(関ジャニ∞)、奥貫薫、佐藤玲。「営業部長 吉良奈津子」から松嶋菜々子、DAIGO、伊藤歩、岡田義徳。そして「HOPE~期待ゼロの新入社員~」から中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月が登場する。また今回は4本立てということで、まず「ホンマでっか!?ランク付け診断」では、植木理恵(心理)、門倉貴史(経済)らお馴染みの各評論家がテーマに沿って出す問題に答えていき、「潜在的に1番○○な人」と、診断されるとポイントが付与される。各ドラマチームに加えてホンマでっか!?チームとして磯野貴理子、島崎和歌子、ブラックマヨネーズ、マツコ・デラックスも参戦。トータルで1番ポイントが高かったチームには豪華差し入れが用意されているという。そしてテーマは「潜在的に1番モテる王」、「潜在的に1番お金持ちになれる王」、「潜在的に1番頭が良い王」の3つ。果たしてトップに躍り出るのは誰なのか!?もう1つの超診断企画、チームワークが1番良いチームを決定する「ホンマでっか!?アクション」 では、5チームがジェスチャーゲームに挑戦! 松嶋さんがカワイイ幽霊になったり、サーファーになったり…。波瑠さんは、酸っぱいもの食べるとこうなる、という表情にさんまさんも爆笑。豪華俳優&女優の普段では決してみられない動きや表情は必見だ。さらにいつも放送後に話題沸騰の「ホンマでっか!?ランキング」では、スペシャル版として“夏のBBQで使える女性のモテ仕草”がテーマ。お馴染みの印象評論家、重太みゆきがランキングを発表し、そのモテ仕草を実際に桐谷さんをはじめとするのゲスト陣とレギュラー出演者たちが男役と女役に分かれて実演! しかもそこでは桐谷さんと遠藤さんが急接近する場面もあり…!?などなどレギュラー回では見られない4時間拡大スペシャルだからこそ見られる俳優陣たちの意外な一面が覗けそうな今回の放送をお楽しみに。「ホンマでっか!?TV 松嶋菜々子もDAIGOも桐谷美玲も山崎賢人もマツコも本性マジバレ4時間超えSP」(仮)は6月29日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が、波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(7月12日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は2時間スペシャル)に出演することが11日、明らかになった。このドラマは、内藤了の猟奇犯罪ミステリー「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズが原作。波瑠演じる新人刑事・藤堂比奈子が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていく。横山が演じるのは、比奈子の先輩刑事・東海林泰久。殺人犯を異常なまでに憎悪するという正義感を持ち、単独捜査や非合法な情報収集も用いて犯人を追いつめていくというキャラクターで、犯罪者への探究心を持つ比奈子に対して、次第に違和感を覚えていくことになる。原作や台本を読んだ横山は「『この世界に自分が入れるんや』とすごく楽しみになりました」と興奮。東海林の"カッコよさ"について「人付き合いが苦手で、口は悪いんですけど不器用な優しさを見せるところ」と分析している。また、この数年、ボクシングジムで体を鍛え上げているだけに、監督からアクションシーンをどんどん入れていくという意向を聞いて「精いっぱいやります!」と気合十分。波瑠に対しては「すごく堂々としていて、真ん中に立つ人なんやな!と思いました」と印象を語り、「役柄上は先輩と後輩なんですけど、僕は引っ張っていかずに、逆に引っ張ってもらおうと思っています(笑)」と、頼りにしているようだ。このほか、比奈子と東海林の上司・厚田巌夫役で渡部篤郎、比奈子が捜査中に出会う心療内科医師・中島保役で林遣都、比奈子と東海林の先輩刑事・倉島敬一郎役で要潤、変死体に目がない"死神"の異名を持つ監察医・石上妙子役で原田美枝子の出演も決定。さらに、高橋努、奥貫薫、光石研、百瀬朔、佐藤玲といった面々が脇を固める。
2016年06月11日波瑠が民放連続ドラマ初の主演を務める「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の追加キャストが解禁。「関ジャニ∞」の横山裕をはじめ、渡部篤郎、林遣都、要潤、原田美枝子らが出演することが明らかとなった。「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を抱きながら殺人事件の捜査に取り組む新人刑事・藤堂比奈子(波瑠さん)が、個性豊かな捜査班のメンバーとともに猟奇殺人事件の犯人と対峙していく姿を描く本作。第21回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した内藤了の同名原作をベースに、続編小説である「CUT」「AID」「LEAK」に加えたドラマオリジナルのストーリーが展開される。このほど出演が明らかとなった横山さんが演じるは、比奈子と同じ警視庁捜査第一課に所属する先輩刑事・東海林泰久。かつてはエース刑事として将来を嘱望されていたが、ある事件をきっかけに人生が一転し、殺人犯を異常なまでに憎悪するという役どころだ。「人殺しは絶対に許さない」という東海林は、正義感ではなく犯罪者への探求心から捜査にあたる比奈子に次第に違和感を抱いていく。横山さんは、今回の出演決定時の心境について「すごい世界観に引きこまれて、『うわっ!面白い!次はどうなんの?』とドキドキしながら原作や台本を読ませていただきました。『この世界に自分が入れるんや』とすごく楽しみになりました」とコメント。また、先日クランクインを迎え共演を果たした波瑠さんについて「すごく堂々としていて、真ん中に立つ人なんやな!と思いました。役柄上は先輩と後輩なんですけど、僕は引っ張っていかずに、逆に引っ張ってもらおうと思っています(笑)」と印象を語っている。横山さんの連ドラ出演は2014年の「水球ヤンキース」以来であり、刑事役はこれまで「CONTROL~犯罪心理捜査~」(2011年)、「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』(2011年、最終話ゲスト)で演じてきた。近年はボクシングジムに通い、そのストイックな生活によって生み出された肉体美が話題になっている横山さんだが、今回殺人犯を追い詰める際にアクションシーンが予定されていることについて、「色んなアクション作品を見ていて『自分もやりたいな』って思っていたので楽しみです。精一杯やります!」と意欲十分のコメント。「関ジャニ∞」としての活躍のみならず、昨年公演の舞台「ブルームーン」での主演や、来年公開予定の映画『破門』では佐々木蔵之介とのW主演を務めるなど、役者として活動の幅を広げている横山さんの演技に期待がかかる。また、同じく明らかになった共演者たちには、比奈子と東海林が所属する警視庁捜査第一課を取り仕切るベテラン刑事・厚田巌夫役に「お義父と呼ばせて」の渡部さん、比奈子が捜査中に出会う心療内科医師・中島保役に「火花」の林さん、比奈子と東海林の先輩で厚田班の刑事・倉島敬一朗役に要さん、「死神」の異名を持つ変死体に目がない監察医・石上妙子役に原田さんが配役されている。さらに、捜査第一課・片岡班を取り仕切る刑事の片岡敬造役に高橋努、比奈子の亡き母・藤堂香織役に奥貫薫、中島が勤めるクリニックの院長・早坂雅臣役に光石研、厚田班の若手刑事・役に百瀬朔、新人鑑識官・清水良信役に百瀬朔、新人鑑識官・月岡真紀役に佐藤玲の出演も決定している。「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は、カンテレ・フジテレビ系にて7月より毎週火曜22時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日湊かなえのベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』に、注目の若手女優の佐藤玲(さとうりょう)が出演することが発表になった。佐藤が演じるのは、主人公の由紀と敦子の学校に転校してくる謎に満ちた少女・紫織で、三島有紀子監督は佐藤の演技力の高さに驚き、紫織のシーンを増やしたという。『少女』/その他の画像本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。紫織はふたりが通う学校の転校生で、自殺した親友の死体を見たと語ったり、されてもいない痴漢行為で相手を脅してお金を巻き上げる謎の少女だ。三島有紀子監督は、紫織役は「自己顕示欲が強く、非常にクレバーで、肌感覚で感じ取る事の出来る感度の良さを持ち合わせていなければ」ならないと考えていたが、思うような俳優が見つからず、何度もオーディションを重ねたという。そこにやってきたのが、佐藤だった。監督は「ひとたび声を発するとその声はお腹に響き、言葉が確実に心に届きました。そして、指の先まで繊細なお芝居をされ、目はギラギラと渇望に満ちていました。この時、『見つけた』と思ったのです」と振り返る。佐藤は、さいたまネクスト・シアターに所属していた時代に、先ごろこの世を去った演出家・蜷川幸雄の舞台『日の浦姫物語』の娘役に抜擢されデビューを果たし、映画『色あせてカラフル』やドラマ『表参道高校合唱部!』、サランラップや大江戸温泉物語のCMに出演。マーティン・スコセッシ監督の最新作『沈黙 Silence』への出演も決定している実力派女優だ。三島監督は「現場での集中力と根性も素晴らしく、紫織のシーンを増やしました。佐藤さんに紫織を演じてもらい本当によかったと心から思います。主演のふたりにも、演技の刺激を受けてもらいたく、彼女と接するように仕向けました」とコメント。愛らしいルックスと、多くの演出家が注目する演技力を兼ね備えた佐藤に今後、さらに注目が集まることになりそうだ。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年05月18日アイドル応援アプリCHEERZで大活躍!お祭り系アイドルFES☆TIVEの最年少リーダーとして活動する汐咲玲亜ちゃん♪赤みピンクのアイテムでぽっと色づく可愛らしい印象に仕上げるよ。ライブでたくさん踊って汗をかいても可愛さキープの玲亜ちゃんに、今後も注目ですっ!FES☆TIVEオフィシャルブログをcheck!メイクのコツ・ポイントベースはムラがないようにファンデーションを塗って、マット肌に。上から下に向かって濃くなるようにグラデーションを作って、目じりのキワは三角形に埋めて目を大きく見せるよ!赤みが強いチークを薄めにのせて、ぽっと色づくような可愛らしい頬に♪リップもチークと色を揃えて血色の良いメイクに完成!このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年12月06日2012年より毎年開催されている、映画監督×ミュージシャンのコラボレーション作品が一挙上映される「MOOSIC LAB(ムージック・ラボ)」が今年も開催。ポスタービジュアルと予告編が公開された。「MOOSIC LAB」は、音楽(MUSIC)×映画(MOVIE)の実験室(LAB)として、過去に大森靖子や「BiS」、「おとぎ話」、「ふぇのたす」といったミュージシャンや、東京女子流主演の『5つ数えれば君の夢』の山戸結希、『サッドティー』『鬼灯さん家のアネキ』の今泉力哉、『おんなのこきらい』の加藤綾佳、『世界の終わりのいずこねこ』の竹内道宏、劇団「ロロ」を主宰する三浦直之(劇団ロロ主宰)など、現在着々とキャリアを積み重ねている才能たちのコラボレーションが展開されてきた。4回目を迎える今年は、過去のMOOSIC LAB作品も大々的にアーカイブ上映され、外部からの特別招待作品なども充実。35ミリフィルムでの上映となる山下敦弘監督の名作『リンダリンダリンダ』を始め、安藤サクラ主演で今年大ヒットを記録した『百円の恋』(監督:武正晴)、「クリープハイプ」の楽曲をもとに制作された『自分の事ばかりで情けなくなるよ』(監督:松居大悟)、今年上映のヒップホップドキュメンタリー『THE COCKPIT』(監督:三宅唱)なども上映される予定。8月12日(水)にはDOMMUNEにて公開記念イベントも開催される。そしてこのほど、本映画祭の予告映像とポスタービジュアルが公開。印象的なビジュアルで存在感を発揮しているのは、「MOOSIC LAB 2014」にて坂本悠花里監督『おばけ』で女優賞に輝いた佐藤玲。予告映像は、19歳の映像作家・スズキケンタが手掛ける。映画監督とミュージシャンたちのコラボレーションが堪能できる本映画祭。ネクストブレイク間近の若き才能のほとばしりを、ぜひ目撃してみて。「MOOSIC LAB 2015」は、8月22日(土)~9月11日(金)K’s cinemaにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる音楽×映画で展開する、異色の映画祭「ムージック・ラボ 2015(MOOSIC LAB 2015)」が、今年も8月22日から9月11日までK’s cinema(東京・新宿)にて開催される。この開催に向け、同映画祭のポスタービジュアルと予告編が公開された。12年にスタートした「ムージック・ラボ」は、新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる映画を制作し、それらをコンペ形式・対バン形式で上映するというイベント。これまでに、ミュージシャンの大森靖子、アイドルグループ「BiS(ビス)」、『こっぴどい猫』で国内外の映画祭で高い評価を得た“21世紀型ダメ恋愛”を描く映画監督・今泉力哉などが参加してきた。4年目を迎える今年はコンペティション部門に、小根山悠里香(映画監督・女優)×「Maison Book Girl」(アイドルユニット)のコラボレーションによる映画『マイカット』や、サーモン鮭山(俳優)×「ベッド・イン」(地下アイドル)による映画『101回目のベッド・イン』、根本宗子(脚本・演出家)×「せのしすたぁ」(ご当地アイドル)による映画『ねもしすたぁ』、室谷心太郎(映像作家)×細身のシャイボーイ(横濱の唄歌い)による映画『劇場版 復讐のドミノマスク』などが出品される。また、過去作品もアーカイブ上映される他、外部からの特別招待作品なども充実。35mmフィルムでの上映となる、ペ・ドゥナ主演で贈る山下敦弘監督の名作『リンダリンダリンダ』や、安藤サクラ主演の『百円の恋』(武正晴監督)、池松壮亮主演の『自分の事ばかりで情けなくなるよ』(松居大悟監督)などが上映される。なお、今年の予告編を手掛けたのは、19歳の映像作家・スズキケンタ。イメージモデルは、昨年の「ムージック・ラボ」で女優賞を受賞した佐藤玲が起用された。
2015年07月16日東京都・丸の内の東京ステーションギャラリーは、自己の内面を掘り下げ精神性の高い作品を描き出した、金沢出身の画家・鴨居玲の展覧会「没後30年鴨居玲展踊り候え」を開催する。会期は5月30日~7月20日。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)。入館料は一般900円、高校・大学生700円、中学生以下無料。同展は、鴨居玲の没後30年に際し、10代の自画像から遺作まで、57年の生涯で残された油彩の代表作をはじめ、素描、遺品など約100点を一堂に展示するもの。自己の内面を掘り下げた精神性の高い作品を描き続けながら、1985年、57歳で急逝した同氏の、東京では25年ぶりの回顧展となる。金沢で生まれた同氏は、新聞記者の父の転勤に伴い子供のころから転校を重ね、南米、パリ、ローマ、スペインを渡り歩いた。各地で出会った社会の底辺に生きる人々をモティーフ制作された作品は、そのいずれもが自身を投影した自画像ともいわれている。人間の内面を見つめ、自己の存在を問い続けた作品は、今もなお、見る人の心に強く訴えかけてくる。多くの人を惹きつけてやまない崇高な芸術世界を堪能できる展覧会だ。また、関連企画として学芸員による展覧会解説「ギャラリートーク」が行われる。開催日時は6月5日および6月26日の15:00~15:30。そのほか、同ギャラリーのレンガが特徴的な建物を解説する「レンガ・タッチ&トーク」を開催。日時は6月12日・7月3日・7月10日の18:00~18:20。いずれも入館料のみで参加することができる。
2015年05月18日「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」の15SSコレクションは真っ赤だった。デザイナー・川久保玲が掲げたテーマは「Roses and Blood(血とバラ)」だ。ボーンとテープのみで構築したルック、ギャザーや縫い重ねたフェイクレザーにより布を積層したドレス(バラの花弁だろうか?)、詰め物で抽象的な紋様を描き出したドレス、血しぶきのようなプリント、臓物を抉り出したかのようなディテール、テープから滴り落ちるコサージュ、フリルを幾重にも巻き付け上下半身に作り出されたバラ、全体的に不規則なボリュームとバランス……美しい花の裏に潜む狂気を描いたかのようだ。2シーズン前から続く非ウエアラブルなコレクションで川久保は何を訴えたいのだろう。ただただ怒りのみを感じる。
2014年10月15日女子高生の集団妊娠というショッキングな事件を描いた話題作『リュウグウノツカイ』が8月2日(土)に公開を迎え、主演の寉岡萌希、武田梨奈を始めとする女子高生役のキャスト10名とウエダアツシ監督が、劇中にも出てくるリュウグウノツカイを手に舞台挨拶に臨んだ。アメリカで実際に起きた10代の少女たちの集団妊娠事件を題材に、開発によって不漁となりさびれた漁村で、女子高生たちが巻き起こす“反乱”を爽快に描き出す。寉岡さん、武田さん、ウエダ監督に加え、佐藤玲、樋口明日香、石崎なつみ、菅原瑞貴、相葉香凛、高木古都、小野木里奈、森田望智も登壇。劇中さながらの和気あいあいとしたムードで舞台挨拶は進む。寉岡さんは「初めての経験をいろいろとさせてもらった」と述懐。「同世代の子たちに囲まれての現場も初めてだし、スタッフさんがこんなに少ないのも初めて(笑)。男の人のほっぺたを引っぱたくのも初めてだったし、空手をやっているコ(=武田さん)に引っぱたかれるのも初めてで、楽しい現場でした」と微笑む。作品については「こういう事件、現実に起きてはいけないことなので、マネしちゃダメだけど(笑)、女子高生たちの心に起きたことを問題視し、問題提起として観ていただければ」と呼びかけた。武田さんは「夏休みに入ったばかりで『るろうに剣心』とかも公開されている中で、来てくださってありがとうございます」と劇場に足を運んだ観客への感謝を口にする。アクションのイメージが強い武田さんだが、本作では等身大の女子高生やくということで「こんなに構えずに現場に入ったのは初めて。あまりにみんなでうるさくて、プロデューサーの視線を感じたりしましたが(笑)、リアルな女子高生っぽい感じが出ていると思います」と胸を張った。10人の中で実は、唯一の現役高校生である森田さんが「周りは大人のお姉さまばかりでしたが、見ての通り、大人とは思えないハッチャケぶりで、面白い現場でした!」と言えば、“年長組”の高木さんは「23なのに普段から28,29に見えるとか言われるフケ顔なんですが(苦笑)、長い髪をボブにしたら、余計に老けちゃって…そうしたら女子高生役が来て大丈夫か?って感じで出演しました」とあっけらかんと語り、劇場は笑いに包まれていた。撮影当時、公開も決まっていなかったが、今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で高評価を得て、自主興行ながらも2週間限定の公開にこぎつけたウエダ監督は、壇上の女優陣のパワーに圧倒されつつ感慨深げ。「いろんな捉え方ができる映画だと思うので、何度も観ていただけたら」と呼びかけた。『リュウグウノツカイ』は新宿K’sシネマにて2週間限定で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リュウグウノツカイ 2014年8月2日より新宿K’s cinemaにて公開(C) 2014 slash / nomadoh All Rights Reserved.
2014年08月03日アパレル・ブランド「コム・デ・ギャルソン」のクリエイティブ・ディレクターを務める川久保玲が、「エルメス」と提携して同ブランドの定番シルクスカーフ「カレ」の限定バージョンとなる新作スカーフ・コレクション「コム・デ・カレ」を手がけることになった。同コレクションのデザインにあたって、川久保さんは「私は常にエルメスの伝統と職人技を尊敬してきました。今回のコラボレーションでは、身に着けるものとしてのスカーフという概念ではなく、むしろエルメスのカレが持つ美しいアートワークに導かれていったと言えます。そして、その美しさに抽象的なイメージと共に新たなエレメントを加えることで、私たちはユニークで全く新しいスカーフに仕上げることができたと思っています」と自信を覗かせる。抽象的なパターンが描かれたモノクロのファースト・コレクション「ノワール・エ・ブラン」は5種類での展開で、東京、ニューヨーク、パリのコム・デ・ギャルソンの店舗にて発売される予定だ。続いて、鮮やかな色に染められた6種類展開のセカンド・コレクション「クルール」は、川久保がロンドンにオープンさせたセレクトショップ「ドーバー・ストリート・マーケット」にて販売されるという。エルメスが「カレの伝統を覆した」と評する同コレクションは両方とも、来年2月より販売が開始される予定だ。
2012年11月27日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日