人気アイドルグループ「King & Prince」の平野紫耀、主演作が相次ぐ橋本環奈の2人が8月7日(火)、都内で行われた共演作『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の完成披露試写会に出席した。橋本環奈、平野紫耀は「ところどころ天才的」主演を務める平野さん、そして共演する橋本さんは今回が初タッグ。お互いの印象について問われると、平野さんは「テレビで拝見していて、女優さんらしいというか、上品な方だと思っていたら、ギャップが…。あっ、いや、そういう意味じゃなくて」と早速トークで転倒。すかさず「壁を感じさせず、とても接しやすかったです」とフォローしていた。一方の橋本さんは「テレビの印象と一緒。このまんまです!」と即答。劇中では“天才”を演じており、「確かにところどころ天才的な部分は感じていた。基本、ちょっと変わっているというか…、天才にもいろいろ種類があって、変わっている部類ですね」と言葉を選びながら、平野さんの人柄を振り返った。平野さん、原作者の言葉に「うれしかった」司会者から「具体的に?」とツッコミが入ると、橋本さんは「平野さんはセリフを言い間違えても、気づかないんですよ!カットがかかっても、むしろ『みんな、何笑ってるの?』って感じで」とその天然すぎる理由を“告白”!当の平野さんは「みんな、お芝居しないから、僕はポカーンとして(笑)。僕が(セリフを)間違っていて…」と照れ笑いを浮かべていた。そんな和気あいあいの撮影現場を、原作者の赤坂アカ氏が訪問したといい、「役にぴったりと言ってくださった。恐れ多いながら、うれしかった」(平野さん)、「ありがたかったですね。安心感をいただきました」(橋本さん)とふり返っていた。天才2人が繰り広げる“恋愛頭脳戦”の行方は?エリートたちが集う名門学園を舞台に、互いに思いを寄せあいながら、プライドの高さが邪魔をして告白できない生徒会会長・白銀御行(平野さん)と、生徒会副会長・四宮かぐや(橋本さん)が「告白したら負け。いかにして相手に告白させるか」という“恋愛頭脳戦”を繰り広げる。天才2人の勝負、そして初恋の行方は?完成披露試写会には平野さん&橋本さんに加えて、共演する佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、河合勇人監督(『俺物語!!』『ニセコイ』)が出席した。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年08月07日映画『かぐや様は告らせたい』(9月6日公開)の完成披露試写会が7日に都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、橋本環奈、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、河合勇人監督が登場した。同作は累計部数・450万部を突破し、アニメ版も放映中の同名コミックを実写映画化。将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園で、頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(平野)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本)が互いに惹かれ合っていたが、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ず、「いかにして相手に告白させるか」という恋愛頭脳戦を繰り広げていた。バズーカからハートのクッションボールを発射しながら登場した平野と橋本。初共演となった2人だが、橋本は平野について「このまんまです。テレビで皆さんが見ている印象と裏でも一緒。ところどところで天才的な部分を近くで感じていました。基本、すごく変わっている?」と印象を表す。平野は「天才のままでいいじゃん!」と抗議しつつ、「変わってる方の天才、なるほどありがとうございます」と納得する。橋本は「この方は撮影中の言い間違いに全然気づかないので、私たちがくすくす笑っても、カットかかった瞬間『なんで笑ってんの』となってる」とエピソードを披露した。一方平野は、橋本について「女優さんらしい上品な方なのかなと思ってたんですけど、ギャップがある。会うと意外と接しやすくて、人と壁なく接することができる天才だなと思いました」と絶賛。「"カンカン"と呼ばせていただいているんですが、監督に『カンカンと撮るの何回目なんですか?』と聞いたら『初めてだよ』と言ってて、この距離で初めてなんだって」と驚いた様子だったが、「親しき中にも礼儀ありを抱えた状態で、近づいた感じの方です」と説明した。平野の"天才"さについては、佐野も「ありすぎますよね」と乗り気で、「僕に向かって(役名で)『おい、石上!』というセリフがあるんですけど、何を思ったのか『おい、アラタケ!』と言われて……」と、音声スタッフの名前で呼んでしまったことを暴露する。平野は「直前までマイクを直していただいて、ありがとうございますという気持ちでお芝居したら、そのまま出てきちゃって」と弁解。さらに浅川も「寒がりと冷え性が混ざって『冷やがりなの?』と言われた」と暴露すると、平野は「言葉がいっぱい出てきちゃうんですよね。どれ言おうかなと思ってる時にぱっていうと、合体して出てきちゃうんですよ。それが不思議ですね」と苦笑しつつ、「みんなからこんな言われると思わなかったので、だんだん足の指が痺れてきました」と独特な動揺をしていた。また作品にちなみ「告りたい派」「告らせたい派」を問うと、ゆうたろう以外の登壇者はすべて「告りたい派」に。平野は「男として、告白するなら男から行くもんじゃないかなというのがある」と胸を張る。周囲の回答に質問が止まらない平野は、「告りたい」という橋本に「告られてもいいってことですか?」と挙手。橋本が「告られてもいいです。私の方からという必要性はないです。だって、告らせたいと告られたいって違うじゃないですか。特定の人物に告らせたいのか、自分が告られたいのかって違うと思いません? 告らせたいだったら違う」と主張すると、「女優さんや俳優さんはすごい。言葉のチョイスで意味合いが変わることに気づくのが、リスペクトします」と感心していた。
2019年08月07日赤坂アカの同名人気ラブコメ漫画を実写映画化した『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』の完成披露試写会が8月7日、都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)と橋本環奈、共演する佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、河合勇人監督(『俺物語!!』『ニセコイ』)が出席した。エリート高校を舞台に、生徒会会長の白銀御行(平野)と副会長・四宮かぐや(橋本)が、互いに惹かれあいながら、プライドの高さが邪魔し、相手側に告白させようと“恋愛頭脳戦”を仕掛ける。King & Princeが本作のための書き下ろされた主題歌『koi-wazurai』を担当する。平野は、原作者の赤坂氏が撮影現場を訪問したエピソードに触れて「役にぴったりだと言ってくださった。恐れ多いながらも、うれしかった」と“太鼓判”にホッとした表情。共演する橋本も「これでいいのかなと迷いながらでしたので、安心感をいただきました。ありがたかったですね」と感謝していた。平野は初共演した橋本について「女優さんというイメージが強かったが、壁を感じさせず、とても接しやすかった」。さらに「上品な方だと思っていたら、ギャップがあって……。あっ、いや、そういう意味じゃなくて」と言葉に詰まり、ファンの笑いを誘った。一方の橋本は「このまんまです。テレビで拝見していた印象と一緒」だと“告白”。「ところどころ天才的なんです(笑)。現場で自分のセリフを言い間違えているのに、全然気づかなくて(笑)。カットがかかって『なんで、みんな笑ってるの?』って」と平野の天然ぶりを明かしていた。取材・文・写真:内田 涼『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日(金)全国公開
2019年08月07日ダンスボーカルユニット・M!LKが21日、お台場 ダイバーシティ東京にて9thシングル「かすかに、君だった。」のリリースイベントを行った。M!LKは2014年に結成されたスターダストプロモーションに所属する板垣瑞生、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人、宮世琉弥からなる7人組ボーカルダンスユニット。この日はリリースイベント最終日という事で、お台場の野外広場には彼らを一目見ようと多くの観客が詰め掛け、スタート前から大きな熱気と期待に溢れていた。そうした中、元気良くメンバーが走りながら登場し、勇斗の「盛り上がっていきましょう!」という一言でライブがスタートする。1曲目は一気に会場を盛り上げるに相応しいアップテンポチューン「Brave Saga」。メンバーもステージぎりぎりの最前列に駆け寄ったり、会場全体へまんべんなく目配せをしながらダンスを一緒に踊るよう促し、観客を煽り続ける。それを受けて会場のボルテージも一気に上昇、会場には大きな一体感が作り上げられていく。続いて2曲目「ジャングリズム」。かわいらしさとクールなカッコよさが共存したダンス・表情を見せていくが、時折メンバー同士が笑顔で顔を見合わせつつ、楽しそうにしている様子も見られた。2曲のパフォーマンスを終え、MCへ。リリースイベント最終日に、メンバーたちもハイテンション気味。塩﨑が「ラストー!」と2回も大絶叫をしたかと思えば、自己紹介をいつも以上にテンション高めに行った吉田に対して、メンバーは驚きつつも「良いよ良いよ!」と盛り上げる。また板垣は、吉田に対してマイクを使わず話しかけ「マイク使お!?」と吉田につっこまれたり、前日のリリースイベントで蜂に刺されてしまった事に触れ「俺の唯一の弱点、“アキレス腱”を刺された」と苦笑いで明かすなど、自由でマイペースな様子を見せる。続けて今回のリリースイベントツアーで行われている“ゲーム”コーナーに突入。この日は目隠しをした“チャンバラゲーム”が行われた。なおM!LKはメンバー全員が個性豊かなキャラを持ち、全員が“わきゃわきゃ”と自由に振る舞う姿も魅力の1つ。この日のゲームでもそうした姿を見せてくれ、観客を大いに盛り上げた。まず塩﨑・吉田・山中の3人と、佐野・板垣・宮世・曽野の4人の2チームに分けられる事が発表されると、早速板垣が「(相手チームである)そっちのメンツの方が良い…」とボヤき出し、会場の笑いを誘う。その後、塩﨑・吉田・山中がゲームの準備をはじめるも、剣を手にした途端に笑顔で嬉しそうに刀を振り出す太智を見て、会場から笑いが起こる。また目隠しをして不安そうにしている3人を見て、他のメンバーがすかさず「俺、仁人君!」「俺は柔太朗!」と素早くアシストを名乗り出て助けるなど、チームワークの良さも見せる。そうした中、突然「俺、“み! るきーず”!」と、客席近くに駆け寄るお茶目な姿を見せる佐野の姿も。吉田・塩﨑・山中による勝負を制したのは吉田。その後、佐野・板垣・宮世・曽野で勝負を行うが、それぞれキャラが発揮され、会場は大きな笑いに包まれる事に。佐野は塩﨑に「勇斗君、目隠し苦手だったんだ!」と言われるほど慎重すぎる姿を見せ、アシストするメンバーが肩に触れただけで大きく驚いたり、なかなか誘導してくれないメンバーに対して「誰か教えてよ!」と焦り気味に大きな声を挙げたり、普段とは異なる一面を見せる。板垣はゲームがスタートした途端、床に寝ころびだすというまさかの作戦に出る。これを見たメンバーは「余裕だな!」と驚きながらもツッコミを瑞生に入れる。舜太もメンバーがいない方向ばかりウロウロしてしまっていたが、ある時、すかさず人の気配を察して一気に切りかかる姿を見せた。しかしこの時切りかかった佐野と板垣は目隠しを外しており、どちらが相手を切ったのか議論をしていた最中。会心の一手を放った曽野だったが、間の悪さから絶妙な“笑い”を取る結果となってしまった。最終的に4人でのゲームを制した宮世は、そのまま吉田との最終決戦へと突入。宮世は目隠しをしながら、果敢に吉田へ切り込み、時には人の気配がすれば吉田以外のメンバーにも切りかかる事から「本当に怖い」と他のメンバーからも恐れられるほど、積極的な姿を見せる。これを見た塩﨑は観客へ「みんな、琉弥に(吉田の場所を)教えてあげて!」と応援を呼びかけるも、これを聞いた吉田はすかさず「何で琉弥なんだよ!」と強めな口調で塩﨑に抗議。会場からは大きな笑いが起きた。そしてサドンデスを経るほど白熱した様子を見せながらも、最終的に勝負を制したのは宮世。勝者である宮世には、現在行われている『CHANGE, MEMBER COLOR』というファンからの投票によってメンバー自身がイメージカラーを選ぶ事ができるイベントにおいて、期間限定でポイントが1.5倍となる特典が与えられた。そして、ライブのラストは7月17日に発売されたばかりの9thシングル「かすかに、君だった。」を披露。ライブを終えたメンバーたちは、リリースイベントを完走した事へ感謝の気持ちを示すように深々と観客へお辞儀をし、名残惜しそうに会場を見渡しながらステージを後にした。
2019年07月22日ニューシングル『Brand New Story』をリリースしたGENERATIONS from EXILE TRIBE。メンバーの佐野玲於さんが語る、新曲の魅力、そして年々強くなっている思いとは?久々の“J‐POP”なサウンドが新鮮です。これまでGENERATIONSは、“ど真ん中のJ‐POP”っていう感じの曲をあまりやっていなかったんですけど、ニューシングル『Brand New Story』は、久しぶりにそこに挑戦している楽曲です。こういうのも自分たちの中では新鮮でいいなって思いますし、いろんなテイストの曲があったほうがライブで盛り上がる気もしますしね。この曲のMVは、主題歌になっているアニメ映画『きみと、波にのれたら』とコラボという新たな試み。ちょうど最近、アニメにハマっていたので、僕たちもその世界の中に入り込めるなんて、すごく嬉しかったです。絵って、見てすぐに「この人の作品」とわかるものが、“オリジナル”だと僕は思っていて。それは今回の湯浅政明監督にも強く感じることで、そういう方に描いていただけたのは、本当に光栄です。この夏は、昨年に続きドームツアーが8月から始まります。年々強くなるのは、自己プロデュースをしっかりしなければ、という思い。誰かにシナリオを作ってもらうのは簡単だけど、自分たちでブランディングをしていくのが、本来のアーティストの姿だと思うから。そのためにも僕自身、もっと勉強してグループに還元したいですね。さの・れお1996年1月8日生まれ。東京都出身。パフォーマー。映画『HiGH&LOW』シリーズや『PRINCE OF LEGEND』でカギとなる役柄を演じるなど、役者としての評価も高い。ニット 参考価格¥150,000(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512)その他は本人私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月22日俳優の磯村勇斗が、14日放送のラジオ局J-WAVE(81.3FM)の特別番組『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』(22:00〜22:54)にて初のナビゲーターに挑戦した。7月期のテレビ東京系ドラマ25『サ道』(毎週金曜24:52〜)に出演することから、今回の特別番組出演が決定。ドラマ『サ道』は、サウナの伝道師といわれるタナカカツキ氏による『マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』を初実写化し、磯村はコンサル会社を経営する若手サウナー「イケメン蒸し男」を演じる。ドラマ出演をきっかけに、サウナにはまったという磯村。番組では『サ道』原作者・タナカや、ドラマの音楽を担当するサウナー作曲家とくさしけんごをゲストに迎えるほか、原田泰造からの熱いコメントや、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」の"中の人"が今オススメのサウナスポットを紹介するなど、とにかく「サウナ」だらけの1時間となる。今回は、ラジオ収録を終えた磯村を直撃! 初のラジオナビゲーターの感想、そしてサウナへの熱い思いを聞いた。収録中も初挑戦だとは思えないくらいまったく危なげなく、ディレクターとアイコンタクトをとりながらラジオのナビゲートを行なっていた磯村。「最初は緊張してました。自分が責任をもって、引っ張っていかなきゃと思うっていたんですけど、今回は『サウナ』というテーマを扱っているので、緊張をほぐしてくれるような"ととのい"曲も流れ、リラックスして、望むことができたと思います」と収録を振り返る。収録ではゲストのタナカに導かれるようにサウナとの運命を説かれていたが、磯村は「自分が燻製やゾンビが好きなことが、サウナに繋がってると聞いた時、『宿命なのか』と感じました。タナカさんの『サ道』に出会えてよかったと思いました」と感銘を受けた様子。「相手の言葉を質問してききながらも、次の展開を考えていかないといけないし、すごく頭を使う仕事。言葉だけでお客様に伝えていかなければいけないので、普段ナビゲーターをされている方はすごいと思いました」と改めてラジオの奥深さを語った。8日には駐日フィンランド大使館に赴き、『サ道』に出演する原田泰造、三宅弘城とともにフィンランドサウナアンバサダーに任命された。磯村は「まだ自分もサウナ歴が浅いのに任命していただけたのは『サ道』のおかげですし、もっともっとサウナの魅力を知らなければいけない」と燃えつつ、実際のフィンランド行きについては「海外だとなかなか難しいですから、何かの企画などで行けたら!」とアピールする。ドラマ『サ道』では、サウナと水風呂をセットで行うことによって得られる快感="ととのい"を、宇宙空間のような形で表現。磯村は「シュールでしたよね(笑)。ドラマではあくまでも誇張しているんですけど、感覚としては、ぐるぐる溶けていくような、気持ち良さに全身が浮いていっちゃうんじゃないかな? みたいな気持ちになります」と実際の"ととのった"ときの感覚を表す。「役作りのために初めて、それがいまやもう自分の趣味になっている」としみじみとしていた。実際の好みのサウナについては「探し中」としつつ、「テレビがないサウナが好きです。あとは100度くらいの高温の方が好き。ちゃんと入ってるという感覚があって」と、指針を見出す。さらに改めて、初ナビゲートの『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』について「濃すぎました」と振り返った磯村は、「すごい、斬新なことが起きてる。『サ道』のドラマが始まった時から、革新的なことが起きてるなと思ってて。どんどんサウナというものが世に広まって、もっともっと火がついていくと考えると、たぶん日本は、争いごとがなくなるんじゃないかなと思います」と真剣に語る。「そのうち国会議事堂がサウナになったりして。そうなってくれたらもっといい解決方法が見つかるんじゃないかなと思います」「ミーティングルームも全部サウナにした方がいい。絶対いいアイディア出ますよ!」と新たな企画を提案。サウナアンバサダーとして「責任は感じてますから!」と胸を張った。■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役で注目を受け、2017年に連続テレビ小説『ひよっこ』出演で話題に。2018年は、ドラマ『デイジー・ラック』『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』『キミの墓石を建てに行こう。』、映画『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』、2019年はWEBドラマ『御曹司ボーイズ』、ドラマ『きのう何食べた?』『インハンド』に出演と引っ張りだこに。7月からはドラマ『サ道』、8月には舞台『PARCOプロデュース プレイハウス』主演を控えている。
2019年07月13日2012、2014、2017年と上演を重ねてきた深作健太演出による舞台『里見八犬伝』。この人気作がキャストを一新、今秋4度目の幕を開ける。そこで本作が舞台初主演となる、犬塚信乃役の佐野勇斗に話を聞いた。【チケット情報はこちら】俳優としてドラマ、映画に数多く出演し、7人組ボーカルダンスユニット“M!LK”でも活躍している佐野。だが舞台はまだ2本目とのことで、その表情にはまだまだ緊張の色が滲む。「正直めちゃくちゃ不安は大きいです。映画と舞台ではまったく心持ちも違います。例えるならサッカー選手が野球をやらないといけないぐらいの感覚。でも今日、ビジュアル撮影用に初めて衣裳を着させてもらったことで、あぁいよいよだなと。改めて身が引き締まる想いでした」『里見八犬伝』といえば演出の深作の父・深作欣二の代表作であり、過去何度となく映像、舞台化されてきた名作。「山崎賢人くんが出ていた舞台の映像を見た時、すごく引き込まれました。ストーリー展開の面白さはもちろん、演じる皆さんのお芝居がとにかく熱くて。ただそれを見たのが今回の出演が決まってからだったので、どうしても信乃役の賢人くんを目で追ってしまうんですよね。それでまた不安が増していくわけですが(笑)、これから始まる稽古などを通して、自分なりの信乃を探っていけたらと思います」時代物、本格的な殺陣など、佐野にとっては初めてだらけのこの舞台。役に対するアプローチも、これまでとはまた違ったものになりそうだ。「僕、普段は台本の裏なんかに、自分が演じる役の性格とかバックボーンとかを全部書き出すんです。で、自分と違うところはやっぱり難しいので、どうアプローチしようか考えつつ、何とかその役に対して自分から寄っていく。でも時代劇の場合、現実の佐野勇斗とは違い過ぎますからね。今とても悩んでいて、やっぱり未知なことが多い。これってちょっとデビュー当時の感覚に似ているというか…。ただ作品に対する熱い気持ちだけは忘れず、全力で取り組んでいけたらと思います」共演者には松田凌や岐洲匠など、若手の注目株がそろう。「きっと若いお客さんも多いと思うので、時代劇が初めてという方も多いと思うんです。不安かもしれませんが、何より僕が1番不安ですから(笑)。そして来ていただいたからには、最後まで熱く、しっかりと強い気持ちをお届け出来たらと思います!」公演は10月14日(月・祝)の千葉・南総文化ホール 大ホールを皮切りに、東京・なかのZERO 大ホール、大阪・梅田芸術劇場 メインホール、福岡・福岡サンパレス、愛知・名古屋文理大学文化フォーラム 大ホールを巡演後、東京・明治座にて凱旋公演を上演予定。チケットぴあでは千葉・東京公演の2次プレリザーブを7月17日(水)午前11時まで受付中。取材・文:野上瑠美子ヘアメイク::望月光(Reno Beauty)スタイリスト:本田博仁(HIROHITO_HONDA STYLING OFFICE)※山崎賢人の「崎」は立つ崎
2019年07月12日「King & Prince」平野紫耀と橋本環奈をはじめ、佐野勇斗、浅川梨奈ら若手が集結した映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。この度、本作の主題歌を 「King & Prince」が担当することが決定。主題歌入りの予告編も到着した。昨年鮮烈なデビューから、歌だけでなくバラエティ番組でも活躍中、いま最も勢いのあるアイドルグループ「King & Prince」。今回の映画書き下ろし楽曲のタイトルは、「koi-wazurai」。お互いに惹かれあっているにも関わらず、恋愛の駆け引きを繰り広げる“本当は素直になりたい”という運命的な恋煩いを歌っている。メンバーのひとり、平野さんは「主題歌を歌わせて頂けるのはめちゃくちゃ嬉しいですね!映画は天才たちの恋愛頭脳戦、まさに主題歌のタイトル通り“恋煩い”が描かれている作品です!恋の駆け引きのモヤモヤ感とドキドキ感を歌詞とメロディーで表現していて聴きごたえのある曲になっています!また映画の世界観ともマッチしています!」と楽曲をアピール。「本当に見ても聴いてもキュンキュンできる素敵な作品になっていると思います!どうぞお楽しみに~」と呼びかけている。また到着した予告編では、そんな楽曲の一部を聞くことができる。白銀とかぐやの頭脳戦からはじまり、原作ファン待望のかぐやのセリフ「お可愛いこと」を白銀に発する本編映像が初解禁!ほかにも、白銀が「俺の側にいろ」とかぐやの手を引いたり、かぐやは「その横顔から目が離せない…」と白銀を見つめたり…ついに“自分から告白”することになるのか!?と思わせる映像になっている。そして、予告編と併せてメインビジュアルも初解禁。恋愛頭脳戦でも重要な役割を果たすトランプを持ち、不敵な笑みを浮かべる2人や、生徒会メンバーを中心にほかのキャストも登場。さらに、7月13日(土)にはオリジナルクリアファイル付きの劇場前売券が全国の劇場で発売開始される。※特典は劇場により数に限りあり『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年06月28日累計部数700万部を突破する、赤坂アカの人気マンガ『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』を原作に、平野紫耀(King & Prince)、橋本環奈、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、ゆうたろう、堀田真由、高嶋政宏、佐藤二朗と、今をときめく超人気キャストを迎えて実写映画化。そしてこの度、本作の主題歌をKing & Princeが担当することが決定した。本作のための書き下ろしとなった楽曲のタイトルは『koi-wazurai』。お互いに惹かれ合っているにも関わらず、恋愛の駆け引きを繰り広げる素直になれない“運命的な恋煩い”が歌われる。King & Princeのメンバーで、努力型の天才生徒会長・白銀御行を演じる平野は、「恋の駆け引きのモヤモヤ感とドキドキ感を歌詞とメロディーで表現していて聴きごたえのある曲になっています!本当に見ても聴いてもキュンキュンできる素敵な作品になっていると思います!どうぞお楽しみに〜」と自信をのぞかせる。King & Princeに楽曲をオファーした平野隆プロデューサーは「彼らのデビュー曲『シンデレラガール』のポップでどこか懐かしいメロディーはBoys&Girlsを熱狂させたのはもちろんですが、私のようなオジサン達の胸にも深く突き刺さっていたからなのです。できあがった『koi-wazurai』を聴いた瞬間、まさにこの映画の写し鏡のような楽曲だと感動しました」とコメント。この主題歌が入った最新の予告映像も到着。平野演じる白銀と橋本演じるかぐやが、あの手この手で相手に告白させようと、頭脳戦が繰り広げられる。「俺のそばにいろ」とかぐやの手を引く白銀、「その横顔から目が離せない」と白銀を見つめるかぐやなど、罠とピュアな想いが錯綜するラブバトルの結末が気になる。さらには、メインビジュアルも公開。「絶対に告らせる。」というコピーと共に、恋愛頭脳戦でも重要な役割を果たすトランプを持ち、不敵な笑みを浮かべる平野と橋本。そして、生徒会メンバーを中心に他のキャストもビジュアルを彩る。予告映像(90秒)()特報映像(30秒)()『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日(金)より全国公開
2019年06月28日「King & Prince」平野紫耀や橋本環奈をはじめ、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由ら若手キャストが集結した映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』に、アニメ版で四宮かぐやの声を担当した声優・古賀葵が出演することが明らかに。古賀さんは「良い意味でアニメと実写の違いを表現されていてとても魅力的」と本作について語っている。アニメは、今年1月から3月まで放送され、アニメファンからも絶大な支持と満足度を得た。そんなアニメでかぐやを演じた古賀さんは、「天使の3P!」の金城そら、「つうかあ」の宮田ゆりなどの声を担当。今回実写映画では、本人と同じく“古賀葵”役で出演。橋本さん演じるかぐやを接客する、映画館スタッフという役柄だ。しかし、この接客中に白銀とかぐやの恋愛頭脳戦が勃発し、2人がアニメ版のかぐやを巻き込んで、白熱した恋愛頭脳バトルを繰り広げる!実写映画初出演となった古賀さんは「まさか出演のお話を頂けるとは思ってもみなかったので、すごく驚きました。ですが、実写版の方でも作品に関わらせて頂けるなんて本当に光栄なことだと思っております」と喜び、「橋本さんやスタッフの方々が合間にお話しして下さったお陰で温かい気持ちで撮影させて頂けました」と撮影の合間には会話を交わす場面もあったようだ。一方、橋本さんも「アニメ版を観ていたので、今回古賀さんと実写版で共演できて、とても嬉しかったです」と共演を喜び、「古賀さんとは撮影の際に、アニメ版『かぐや様は告らせたい』のお話しなどさせて頂きました。”2人のかぐや”にも是非ご注目ください」とアピールしている。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年06月14日山崎賢人が2014年、2017年に主演し、全国各地で好評を博した「里見八犬伝」が、佐野勇斗主演で2年5か月ぶりに上演されることになった。知勇に優れ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌、8つの玉に導かれた8人の勇猛果敢な犬士(剣士)たちが出会い、悪霊集団に果敢に挑み、戦いの末に打ち滅ぼしていくという、滝沢馬琴原作の壮大な歴史ドラマを、時代物の舞台作品に抜群の腕を振るう鈴木哲也が既存の物語設定をもとに書き下ろし。映画監督故・深作欣二の代表作でもある物語を、息子の深作健太が舞台版として演出するスペクタクル時代劇。対決、変幻、忠義と裏切り、恋と友情など…様々な要素が散りばめられた人間ドラマをベースに、活劇的娯楽性も盛り込まれ、ドラマティックで胸を打つ、魅惑のアクションエンターテインメントとして話題を呼んだ。日本テレビの企画・製作で2012年、2014年、2017年と上演し、この度で2年5か月ぶり4回目となる今回は、佐野勇斗が主演し、主役・犬塚信乃を演じる。TVドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」で注目を集めた佐野さんは、昨年はTVドラマ「トドメの接吻」や映画『ちはやふる ー結びー 』『3D彼女 リアルガール』など6作品に出演。本年は、本郷奏多とのW主演映画『凜ーりんー』に続き、公開中の『小さな恋のうた』でも好演を見せている。また、人気ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしてアーティスト活動もしており、いま最も注目されている若手俳優のひとり。今作で舞台初主演を果たす。山崎さんの当たり役である犬塚信乃役を、日ごろから山崎さんを慕っている後輩・佐野さんが受け継ぐことになったが、佐野さんは「舞台経験もほとんどない僕が、座長を務めさせていただいていいのか、正直とても悩みました。ですが、昔から殺陣にものすごく憧れがありましたし、何より犬塚信乃は、僕の尊敬する先輩である山崎賢人さんが演じられていた役柄ということもあり、役者としても、人としても成長したい、そして先輩に少しでも追いつきたいという想いから、挑戦させていただくことを決めました」と激白。「僕の役者人生をかけて全力で挑みたい」と意気込んでいる。また、演出の深作監督は、「佐野勇斗さん演じる犬塚信乃は野良犬のような男です。ハングリーな瞳を持つ佐野さんはじめ、新たな八犬士が、令和の時代にどんな新しい〈一字〉を刻むのか。新コンセプトで挑む、光と闇の壮絶な戦いにご期待ください」とコメントを寄せている。(text:cinemacafe.net)
2019年06月13日5月31日(金)今夜オンエアの「ミュージックステーション」に俳優・山田孝之、綾野剛、内田朝陽によるバンド「THE XXXXXX」(ザ・シックス)が初登場。さらに椎名林檎が「BUCK-TICK」のボーカル・櫻井敦司とコラボパフォーマンスを披露する。「dele」『50回目のファーストキス』などの山田さんがボーカルを、『パンク侍、斬られて候』「ハゲタカ」などの綾野さんがギター、「貴族探偵」や「サヨナラ、えなりくん」などの内田さんがシンセサイザーを担当する3ピースバンド「THE XXXXXX」。綾野さんと内田さんが共演したロックオペラ舞台(ミュージカル)を山田さんが観劇したのがきっかけで結成されたという「THE XXXXXX」が結成6年を迎えさらに勢いを加速。配信シングル「deep breath/冷静に暴れていこうか(Rearrange)」を本日5月31日(金)にリリースした。内田さんいわく「5年間のんびりしてしまいましたが、おととしくらいからエンジンがかかりました(笑)」という彼らが最新曲の配信当日である今夜の「Mステ」に初登場。「表現するという点では同じですが、やり方、受け取られ方など、全然違う表現だと思う」と音楽活動と俳優活動について話す山田さんはバンドについて「音を楽しむためにやっています」と語り、綾野さんも「ファンを楽しませ、我々も楽しむ」、内田さんは「自由な発想でお馬鹿なトライを」とそれぞれ強い思いを持ってバンド活動に臨んでいるという3人。今夜生ライブするのは「ストレートに若者へ向けた応援ソング」(山田さん)、「リアレンジするとき、一度頭を真っ白にしました」(内田さん))と語る「冷静に暴れていこうか(Rearrange)」。初「Mステ」に興奮しているという3人のパフォーマンスに注目だ。また今夜は椎名さんがニューアルバム「三毒史」から「BUCK-TICK」の櫻井さんとツインボーカルで「駆け落ち者」を披露。椎名さんと本番組24年ぶりの出演となる櫻井さんとの本邦初公開スペシャルコラボは見逃せない。布袋寅泰もニューアルバム『GUITARHYTHM VI』から「MAN WITH A MISSION」とコラボで「Give It To The Universe(eat. MAN WITH A MISSION)」を披露。公開中の映画『小さな恋のうた』に出演している俳優・佐野勇斗らで結成された人気若手俳優らによる「小さな恋のうたバンド」は、映画のモデルとなった楽曲を「MONGOL800」と今夜だけのスペシャルコラボ。そのほか「乃木坂46」に「Hey! Say! JUMP」「Little Glee Monster」ら豪華アーティストもそれぞれにコラボステージを繰り広げるなど“コラボスペシャル”でお届けする「ミュージックステーション」は5月31日(金)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年05月31日ボーカルダンスユニット・M!LKの佐野勇斗が、「第28回日本映画批評家大賞」で新人男優賞を受賞し30日、都内で行われた授賞式に出席した。筑波秋博役を演じた映画『ちはやふる-結び-』での演技が評価された佐野。「このような素敵な賞をいただくことができて、すごく驚いているとともに、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と心境を語り、「お芝居のお仕事をして初めてこのような賞をいただくことができたので、『ちはやふる』という作品、そして筑波という役に出会えたことにとても幸せを感じています」と喜んだ。続けて、「広瀬すずさんをはじめ、第一線で活躍しているみなさんと共演させていただいたので、とても緊張していたのですが、みなさん心温かく迎えていただきました」と、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑らとの共演を振り返り、「みなさん楽しむときは部活のように楽しみ、お芝居に入ったときはすごい集中力を見せ、このメリハリに同世代としてのプロ意識をすごく感じるとともに、僕もみなさんの素晴らしいお芝居の技術に肩を並べられるように頑張りたいと強く思いました」と語った。そして、「まだまだこれから、この賞をいただけたことを一つの自信とし、これからもっともっと多くの作品に出演させていただき、佐野隼斗という名前を日本中に轟かせることができるように頑張りたいです」とさらなる活躍を誓った。
2019年05月30日映画『小さな恋のうた』の公開記念舞台あいさつが25日、都内で行われ、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア、橋本光二郎監督が出席した。佐野は「ついに昨日公開ということで、とても今か今かと心待ちにしていました。僕の大好きな『小さな恋のうた』が公開して本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、森永は「子どもを持ったことはありませんが、映画は我が子みたいなものです」と話した。また、千葉真一の次男で新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦は本作で演技初挑戦となり、「この作品は僕の人生を変えたと言っても過言ではありません。作品を通じて大きな目標をいただきました」と今後の俳優業に意欲を見せた。バンド活動を通じて高校生たちの姿を描いた本作。森永以外は楽器初挑戦で、この日登壇したトミコクレアと森永以外は、約6カ月間の特訓を経て4曲演奏できる腕前となった。ベース担当の佐野が「楽器を触ったことがなかったので、まあ難しかったですよ」と苦労もあったようだが、「MONGOL800の上江洌清作さんからベースをいただき、『これはやるしかないな』と思いました。それがきっかけで頑張ろうと思って練習しましたね」と練習に打ち込んだという。また、眞栄田とともにギターを担当した山田は「眞栄田さんは本当にどんどん練習して上達されたので、負けないようにとやらせてもらいました」と話し、眞栄田も「杏ちゃんがめちゃくちゃヤバイんで悔しかったですよ。負けないように練習しました」と振り返った。舞台あいさつの最後には、キャスト陣の演奏を指導した宮内陽輔氏からの手紙をMCが代読。キャスト陣の奮闘ぶりを書き記した手紙に眞栄田と山田が涙を流し、佐野も「ヤバイですね。陽輔さんは、すごく大きな存在で、陽輔さんがいたからこそすごい頑張ろうと思えたし、本当に大変なことも多かったんですけどキツかったこともあったし…」と後が続かず思わず泣き崩れる場面も。佐野の後を受けた森永が「そういう気持ちになっちゃうよね。このメンバーにとってすごく大きな存在で、陽輔さんをはじめ皆さんが熱意を持ってやってくださっていたので、本当に大きな存在だったと思います、講師ーズ(宮内氏をはじめとする講師陣)がいなければこういうバンドになれていなかったというのはあります」と佐野ら気持ちを代弁していた。20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」をモチーフにした物語を映画化した本作。沖縄の小さな街を舞台に、バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた高校生たちの青春を描く。
2019年05月26日平野紫耀(King & Prince)、橋本環奈、さらに先日、佐野勇斗の出演も明らかとなった『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。この度、全ての主要キャストが発表された。かぐや(橋本さん)から時々、”知人の話”として恋愛相談を受ける同級生・柏木渚役には、『ニセコイ』での好演も光った池間夏海。白銀(平野さん)とかぐやの攻防を最もかき回す存在である生徒会書記・藤原千花役には、アイドルグループを卒業後、2019年だけで6本の映画に出演予定の浅川梨奈。かぐやに仕える近侍・早坂愛役には「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での演技も記憶に新しい堀田真由。そして、白銀に恋愛相談をする同級生・翼役には、モデルとしての活躍だけでなく、俳優として『3D彼女リアルガール』『殺さない彼と死なない彼女』など話題作にも出演するゆうたろう。さらに、職業不詳で日々を気ままに暮らしている白銀の父役には『キングダム』での好演も光った高嶋政宏、世界的ゴッドハンドである医者・田沼正造役に『銀魂』シリーズなどでもお馴染みの佐藤二朗が脇を固め、佐藤さんは本作のナレーションも務める。原作者・赤坂アカ「原作サイドとしては◎」各人からコメント到着柏木渚役の池間さんは「平野さんはテレビで観たままのすごく面白い方でしたし、橋本さんは頭の回転も速くて想像以上にカッコイイ方でした」と両人の印象をコメント、「"いかに相手に告らせるか"という二人の駆け引きが見どころですが、幅広い世代の方にも楽しんで頂ける作品になっている」とアピールする。また、藤原千花役の浅川さんは「おっとりとした可愛らしさ、鈍感で真っ直ぐでおバカな所、隠しきれない腹黒さの全てが愛おしくて、私自身千花が大好きだからこそ絶対にイメージを壊したくないと思い、遠慮せず思いきりを大切にしながらも、常に周りにお花が浮かんでいるような千花らしさを忘れないように演じさせて頂きました」と告白、「やはり小原好美さんが命を吹き込んだ(アニメ版の)藤原千花が念頭にありまして、たくさん研究させて頂いた」と話した。早坂愛役を務める堀田さんは、「四宮かぐやにとって他の登場人物ともまた違った関係性なので、表情や仕草、目線の動きなど実写版のリアルな早坂愛に近づけるように監督と相談しながら演じさせて頂きました」と明かし、「『告ったほうが負け』という恋愛頭脳戦は他の恋愛映画とはまた違った面白さや発見があるのでは」と期待を込めている。白銀に柏木との仲を恋愛相談する翼役のゆうたろうさんは、「紫耀くんと『2人のコントラストが出せるようにしたいね』って話をしていて、翼の大きな一歩になるシーンなので演じていて楽しかったですし、監督も面白がってくれて、すごくお気に入りのシーンです」とコメント。「生徒会のみんなとは同世代と言うこともあってとても仲が良く、ずっとわちゃわちゃ」していたことに触れている。そして、「原作でも一癖ある白銀の父親役ですが」という高嶋さんは「現場で抑えてやってみたり、オーバーにやってみたりで、その都度、監督とのキャッチボールで作り上げていきました。それが楽しくもありました。原作のようにもう少し出番が多いと良かったです(笑)」とお茶目(?)にコメント。佐藤さんは「医者の役はこれまでもたくさん演じてきましたが、ここまでの世界的ゴッドハンドという役は初めてです。ただ幸か不幸かオペシーンはほぼありませんので、なんとかごまけるのではないかと…、ごまけるなんて言っちゃいけない。なんとかなるのではないかと思っています(笑)」と濁しながら、「僕もばかばかしい作品は結構やっておりますけど、そんな中でもさらにばかばかしい感じの楽しい作品ですので、期待してください」と語った。さらに原作者である赤坂アカからは、「主演は平野紫耀さん、ヒロインに橋本環奈さんに決まりました。そこまでやれとは言ってない」としながらも、「石上役に佐野勇斗さん、藤原役の浅川梨奈さんに早坂役の堀田真由さん、田沼役の佐藤二朗さん。キャスティングの基準が私の趣味趣向なのかと思える程に、原作サイドとしては◎のキャスティング」と太鼓判。彼らの弾けぶりがますます楽しみになりそうだ。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年05月21日努力型の天才生徒会長・白銀御行役に平野紫耀(King & Prince)、大財閥の令嬢で文武両道の生徒会副会長・四宮かぐや役に橋本環奈、生徒会会計・石上優役として佐野勇斗という、今をときめく超人気キャストを迎えて実写映画化される『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。この度、佐藤二朗ら待望の追加キャストが公開され、各キャストと原作者のコメントが公開された。2015年6月に連載を開始し、週刊ヤングジャンプの中でも非常に人気の高い作品として、単行本は既に累計部数・650万部を突破。先月最終回を迎えたアニメ(毎日放送、TOKYO MXほか)でも、アニメファンから絶大な支持と満足度を得た『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(原作:赤坂アカ/集英社・週刊ヤングジャンプ連載中)。実写化される本作で今回発表されたのは、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、高嶋政宏、そして佐藤だ。時々、かぐやから“知人の話”として恋愛相談を受ける同級生・柏木渚役には、『ニセコイ』でヒロインを演じた池間。白銀とかぐやの攻防を最もかき回す存在である生徒会書記・藤原千花役には、アイドルグループを卒業後、今年だけで6本の映画に出演予定など、女優として本格始動した浅川が配される。そして、かぐやに仕える近侍・早坂愛役には『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』での演技も記憶に新しい堀田。白銀に恋愛相談をする同級生・翼役には、モデルとしての活躍だけでなく、俳優として『3D彼女リアルガール』など話題作にも出演するゆうたろうが扮する。さらに脇を固めるのは、職業不詳で日々を気ままに暮らしている白銀の父役に、『キングダム』での好演も光った高嶋政宏、世界的ゴッドハンドである医者・田沼正造役には『銀魂』シリーズなどでもお馴染みの佐藤が扮する。また佐藤は、本作のナレーションも務める。公開された各人のコメントは下記。■池間夏海(柏木渚役)柏木渚ちゃんは、 笑顔で話しているのだけど、裏に何かありそうな。その何を考えているか分からない雰囲気を出すのは難しかったのですが、渚らしさを感じて頂けると思います。楽しみにしていてください。平野さんはテレビで観たままのすごく面白い方でしたし、橋本さんは頭の回転も速くて想像以上にカ ッコイイ方でした。この作品は、“いかに相手に告らせるか”というふたりの駆け引きが見どころの映画ですが、幅広い世代の方にも楽しんで頂ける作品になっているので、是非映画館にお越し頂きたいです。■浅川梨奈(藤原千花役)原作、アニメ共に大ファンだったので、藤原書記を演じさせて頂けると聞いて、率直に私でいいのだろうかと思い嬉しさと同時に不安でいっぱいでした。藤原千花のおっとりとした可愛らしさ、鈍感で真っ直ぐでおバカな所、隠しきれない腹黒さのすべてが愛おしくて、私自身、千花が大好きだからこそ絶対にイメージを壊したくないと思い、遠慮せず思いきりを大切にしながらも、常に周りにお花が浮かんでいるような千花らしさを忘れないように演じさせて頂きました。常に笑いの絶えない明るくて素敵な現場で、平野さんと橋本さんがどんな時も中心となり引っ張ってくれていたので本当に心強く楽しかったです。生徒会4人でのシーンが多かったのですが、休憩中もずっと全員で喋っているくらいにぎやかで、短い撮影期間とは思えないくらいでした。アニメ好きとしてはやはり小原好美さんが命を吹き込んだ藤原千花が念頭にありまして、たくさん研究させて頂いたので、個人的に千花の声にも注目して見て頂けたら嬉しいです。■堀田真由(早坂愛役)早坂愛は四宮かぐやにとって他の登場人物ともまた違った関係性なので、表情や仕草、目線の動きなど実写版のリアルな早坂愛に近づけるように監督と相談しながら演じさせて頂きました。平野さんも橋本さんも明るく常に現場を盛り上げてくださり、同世代の皆様ととても良いチームワークの中撮影に臨ませていただきました!「告ったほうが負け」という恋愛頭脳戦は、他の恋愛映画とはまた違った面白さや発見があるのではないかなと思います。『かぐや様は告らせたい』の世界をスクリーンでぜひ皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです!■ゆうたろう(翼役)僕が演じた翼は、はじめはおとなしく真面目ですが、紫耀くん演じる白銀会長にアドバイスを頂いてから色んな変化があります。外見もそうですが、監督と少しずつ話し合いをして口調や言葉のニュアンスも意識して変えていきました。翼が白銀会長に恋愛相談するシーンは、紫耀くんと「ふたりのコントラストが出せるようにしたいね」って話をしていて、翼の大きな一歩 になるシーンなので演じていて楽しかったですし、監督も面白がってくれて、すごくお気に入りのシーンです。生徒会のみんなとは同世代と言うこともあってとても仲が良く、ずっとわちゃわちゃしていて、すごく楽しかったです。■高嶋政宏(白銀父役)原作でも一癖ある白銀の父親役ですが、現場で抑えてやってみたり、オーバーにやってみたりで、その都度、監督とのキャッチボールで作り上げていきました。それが楽しくもありました。原作のようにもう少し出番が多いと良かったです(笑)。■佐藤二朗(田沼正造役&ナレーション)医者の役はこれまでもたくさん演じてきましたが、ここまでの世界的ゴッドハンドという役は初めてです。ただ幸か不幸かオペシーンはほぼありませんので、なんとか誤魔化せるのではないかと……誤魔化すなんて言っちゃいけない。なんとかなるのではないかと思っています(笑)。ナレーションは割と全 編的に流れていますので、それによってこの映画の雰囲気が変わりますよね。たぶんね。なので、それはそれで責任を感じながら……ごめんなさい嘘です。そんなに責任は感じておりません。そんなに責任感じたら、ふざけられませんから。僕もばかばかしい作品は結構やっておりますけど、そんな中でもさらにばかばかしい感じの楽しい作品ですので、期待してください。■赤坂アカ(原作者)『かぐや様は告らせたい』という作品は、バトルも無ければ魔法も無い、生徒会室という空間で“お可愛い”掛け合いをするだけの密室劇です。お可愛くなければ終わりです。実写化にあたって私からの要望は、ちゃんとお可愛いと思える男女を選んで欲しいという一点でした。主演は平野紫耀さん、ヒロインに橋本環奈さんが決まりました。そこまでやれとは言ってない。金と権力無限にあるの?誰の弱み握ったの?ちゃんと手段は合法?疑惑と疑問は尽きませんが、なぜか実現しました。石上役に佐野勇斗さん、藤原役の浅川梨奈さんに早坂役の堀田真由さん、田沼役の佐藤二朗さん。キャスティングの基準が私の趣味趣向なのかと思えるほどに、原作サイドとしては◎のキャスティング。撮影現場も楽しい雰囲気で、とても幸福感のある映画化だなと思いました。というか、キャスト・スタッフの皆さんがこの作品に真正面から真剣に臨んでくれて、ここは良い人だけが住む良い人村かなと思ったので、原作やアニメのファンの皆様にも、彼ら彼女らの演じるキャラクターたちを丸ごと好きになって貰えたら原作者としては嬉しいです。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日(金)より、全国公開
2019年05月21日俳優の磯村勇斗が、PARCOプロデュース『プレイハウス』の男性主演を務めることが14日、明らかになった。同作は、演出家の根本宗子が手がけ、アイドル界の新興勢力・ギャングパレード(カミヤサキ、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ユイ・ガ・ドクソン、ココ・パティーン・ココ、テラシマユウカ、ハルナ・バッ・チーン、月ノウサギ、ナルハワールド)が主演を務めるオリジナルミュージカル。小さな頃から引っ込み思案だった歌舞伎町の風俗嬢・ミキと、幼少期からとにかくモテて、人からちやほやされることしか経験せず育った、歌舞伎町一のホスト・聖也。全く真逆だった二人の人生が運命に導かれ歌舞伎町で交差する時、ミキは人生最大の嘘をつくことになる。カリスマホスト役の磯村は、初のミュージカル主演に。さらに栗原類、鳥越裕貴、富川一人、ブルー&スカイ、猫背椿が集結し、ホスト、ドラック漬けのジャンキー、ホテルの掃除婦、サラリーマン、風俗嬢が生きる歌舞伎町の世界を作り上げる。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて8月25日~9月1日。○GANG PARADE コメント初めての舞台作品に挑戦します。しかも私たちの楽曲を使ったミュージカルということで、今はまだ想像もつかないのですが、とにかく楽しみです! 根本さんの舞台は圧倒的な台詞の力と、思いもよらない展開が面白く、私たちがちゃんとその中に入っていけるのか不安もありますが、根本さんや演技経験豊富な出演者の皆さんに教えていただきながら、全力で頑張ります。いつもとは違う曲のアレンジや振付、そしてお芝居で、ライブとはまた違う私たちを見てもらえると思います。私たちの初舞台を劇場で見届けていただけたら嬉しいです。○磯村勇斗 コメント自分にとっては初となる根本宗子さん脚本・演出のオリジナルミュージカル。しかもお相手は個性豊かなGANG PARADEのみなさん。想像もつかないステージで、今から胸踊る気持ちでいっぱいです。ですが、新たな挑戦の場でもあると感じています。彼女たちとの共演でどんな化学反応が起きるのか新たに創り出される世界に、好奇心の血が波打っています。これから稽古に入りますが、皆様にこの溢れる想いが届くようぶつかって参ります。○根本宗子 コメント今回初パルコ・プロデュースで夏にお祭りのような企画をというお話をいただいて、何がやりたいかと考えた時にまず浮かんだのが、私が以前からファンで追いかけていた「GANG PARADE」の楽曲でミュージカルをやりたい! でした。ギャンパレは楽曲の良さはもちろんのこと、メンバーの入れ替えなどグループ自体が持っているドラマやパフォーマンスのエモーショナルさが魅力だと思います。彼女たちのエモさと私が書く世界観のエモさが重なって、今までにない作品が生まれるのではないかとワクワクしています。出演には主演の磯村さんをはじめ、舞台・映像で活躍する、いつかご一緒したいと思っていた方たちが集まってくれました。演劇としては初舞台のギャンパレを俳優としてお迎えし普段合わさることがない、演技経験豊富かつ個性的なキャストが一緒になることで何が起こるのかも楽しみにしていただけたらと思います。演劇を普段あまり観ない方、ギャンパレファンの皆さんも、演劇ファンの皆さんも、また、エンターテイメントに携わる皆さんも、アイドルと演劇の組み合わせでこんなことができるんだというのを観に来てください。きっと全く新しい芸術が皆さんの中の感じたことのない快楽の扉を開くことになると思います。P.S.ギャンパレの皆さんには、全員、風俗嬢を演じていただきます。ファンの皆様、先に謝っておきます、ごめんなさい。
2019年05月14日「King & Prince」平野紫耀と橋本環奈の共演で話題の『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』に、「M!LK」佐野勇斗の参加が決定。2人の“地雷”を踏みまくる生徒会会計・石上優を演じる。「トドメの接吻(キス)」や『ちはやふる -結び-』から、『青夏 きみに恋した30日』『凜ーりんー』、5月24日(金)公開『小さな恋のうた』といった話題作の主演も次々と務める一方、ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍する、いま最も注目される若手俳優のひとりである佐野勇斗。今作で演じるのは、秀知院学園高等部1年の生徒会会計・石上優。長い前髪に、首にひっかけたヘッドホンがトレードマークの石上は、観察力の高さゆえに生んでしまう“地雷”的言動の数々により、無意識のうちに生徒会、そして生徒会長・白銀御行(平野さん)と副会長・四宮かぐや(橋本さん)の関係をも引っかき回してしまう役どころ。平野紫耀に憧れ!?「こんな男になりたい!」リア充に対してのコンプレックスが強く、リア充な人達に出会うと青春ヘイトが止まらない!?根暗で影が薄い面もありつつ、急に熱が入って語りだす面もあるという難しい役どころということで、佐野さんは「演じるにあたって緩急を意識しました」とコメント。「ボソボソしゃべる時とテンションが上がった時の差や、ヘイト時と通常時の差を意識しようと(河合勇人)監督とも相談を重ねたり、原作を読んで彼のバックボーンを想像しながら役をつくっていきました。白銀と四宮の掛け合いと二人の表情、モノローグでの表情が面白いですが、石上は影が薄いなりに、ところどころ石上らしい癖の強いお芝居をしているので、そこにもぜひ注目していただけら」と、期待を込めて語る。さらに平野さん、橋本さんとの共演については「短期間でここまで仲良くなれたのは純粋に嬉しかった」そうで、「お二人共にパワーがすごく、常に笑わせてもらっていました。特に平野さんからは色々な事を教えて頂き『こんな男になりたい!』と思いました」とも明かしている。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年05月13日世代や性別を超えて愛され、歌われ続ける「MONGOL800」(モンパチ)の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』。この度、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁らの熱い思いが込められた第2弾予告映像が公開された。本作がオールロケを敢行した沖縄で4月に開催されたプレミアイベントにて、「MONGOL800」後押しの元、鮮烈メジャーデビューが決まった「小さな恋のうたバンド」(通称:ちい恋バンド)。5月2日(木・祝)には「はいさい FESTA2019」で敢行した初ライブで集まった観客1,000人を熱狂させ、同日に先行配信が開始した「小さな恋のうた」はLINE MUSIC リアルタイムランキングで1位を獲得するなど話題に。さらにはニッポン放送でパワープレイされる「優秀新人」にも選ばれたことが明らかになった。そしてこの度、5月22日(水)にはCDデビューも決まっている彼らのパワフルな楽曲に彩られた、よりストーリーに迫る第2弾予告映像が公開。沖縄の小さな町で結成された高校生バンドが東京のレーベルからスカウトを受け、プロデビューが決まり、喜びの絶頂で盛り上がる様子から始まっている。だが、包帯の巻かれた誰かの手と道路に座り込んだ亮多(佐野勇斗)を映し出すシーンを皮切りに、物語は一転、亮多と航太郎(森永悠希)が掴み合いの喧嘩をする様子や、壊れたギターの横で頭を抱える舞(山田杏奈)など、高校生たちが壁にぶつかり苦悩する様子が映し出されていく。慎司(眞栄田郷敦)の「友達どころじゃねえんだよ、俺たち。バンドだったんだよ!」という強い想いのこもった言葉や、大輝(鈴木仁)がこぶしを力強く突き出すシーンもあり、最後には彼らが背中を押されるように、前向きにステージに立つ姿が描かれている。また、日本とアメリカ、フェンスという国境で隔てられた2つの“国”が存在する沖縄を舞台に、フェンスの向こうの米軍基地に住む少女(トミコ・クレア)との交流のシーン、いま現在のリアルとも重なるシーンなど、沖縄の等身大の姿と共に、お互いの想いをぶつけ合い、やがてそれがメロディーとビートに乗って大きな“叫び”となって響き渡っていく様から、青春映画にはとどまらず、深く強いメッセージが込められた作品であることも伝わってくる。4月17日に解禁された本予告第1弾は、わずか1週間で30万視聴を記録(東映公式YouTubeチャンネルのみ)しており、今回も注目を集めそうだ。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年05月09日日本でも特大ヒットを記録し旋風を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』を筆頭に、『グレイテスト・ショーマン』など“音楽映画”が注目を集めている映画界。そんな中、2019年は小松菜奈と門脇麦がW主演する話題作『さよならくちびる』をはじめ、邦画界でも“音楽映画”が続々公開となる。今回は、そんな“音楽映画”の中から注目の作品をご紹介!秦基博×あいみょんの豪華タッグ『さよならくちびる』(5月31日公開)海外の映画祭でも高く評価される、『害虫』『どろろ』の塩田明彦が監督・脚本・原案を務め、未来への希望を奏でる青春音楽ロードムービー『さよならくちびる』。本作の音楽を彩るのが、繊細さと力強さを併せ持つ歌声と、人生の美しい瞬間を切り取る歌詞で高い人気を誇る秦基博と、一度聞いたら忘れられない歌声とセンセーショナルな独自の歌詞世界で、いま最も熱い注目を集めているあいみょん、2人の実力派シンガーソングライターだ。映画タイトルでもある主題歌の作詞・作曲、プロデュースを秦さんが手掛ける一方、「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」という挿入歌2曲の作詞・作曲をあいみょんさんが担当。オファーした瀬戸プロデューサーは「2人とも脚本を読み、その言葉や塩田監督の考えた曲目のタイトルからのインスピレーションだけで、脚本に寄り添った素晴らしい楽曲を作り上げてくれました。初めて聴いたとき、感動で心が震えました」とふり返り、絶賛の言葉を口にしている。そんな稀代のアーティスト2人が書きおろした曲を、劇中では「ハルレオ」として小松さんと門脇さんがギターを弾き、自らの歌声で披露。本作がキャリア初の歌唱演技となる小松さんは、門脇さんと共に数か月のトレーニングに励み、息の合ったコーラス、そしてギター演奏も完璧にこなせるまでに上達したという。それぞれの事情で孤独を抱えた「ハルレオ」が抱く、大人でも子どもでもない不安定さや、どうにもできない想いが交錯する青春群青劇が描かれた本作の物語はもちろん、観る者の心を打つエモーショナルなライブシーンはスクリーンでこそ堪能してほしい。MONGOL800の名曲から生まれた物語『小さな恋のうた』(5月24日公開)沖縄に住む高校生たちが、一度チャンスを掴みかけたバンドの“プロデビュー”という夢を断たれながらも、フェンスを隔てた米軍基地に暮らす同世代の少女や家族ら大切な人への想いを歌で届けるため、もう一度立ち上がる姿を描いた『小さな恋のうた』。佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁といった最旬若手俳優たちの共演も話題となっている。「平成で最も歌われたカラオケランキング」の男性アーティストによる楽曲で1位を獲得し、幅広い層から支持され、いまなお歌い継がれる「MONGOL800」の名曲「小さな恋のうた」がモチーフ。劇中には「DON’T WORRY BE HAPPY」「あなたに」など、“モンパチ”の名曲が多数登場する。半年以上のトレーニングを経て演奏を披露する佐野さんや山田さんらとともに、「MONGOL800」のメンバーも出演しており、映画ファンはもちろん、“モンパチ”ファンにとっても必見の一作となりそうだ。銀杏BOYZの名曲が彩る!『いちごの唄』(7月5日公開)『いちごの唄』は俳優としても活躍する人気ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸と、朝ドラ「ひよっこ」やドラマ「最後から二番目の恋」「ど根性ガエル」などの脚本を手掛けてきた岡田惠和が紡いだ同名小説を映画化。主人公のコウタが親友・信二の命日である7月7日に、憧れの同級生・“あーちゃん”こと天野千日と偶然再会。コウタは来年の親友の命日に再び会うことを提案し、2人は1年に1度、“七夕の日だけ会う”という不思議な約束を交わし…。誰もがいつか経験した“最高の友情”と、切なくも温かい“甘酸っぱい恋の思い出”が描かれる本作の世界観を、「銀杏BOYZ」の「漂流教室」「ぽあだむ」など恋と友情を歌う名曲や、峯田さんが書き下ろした主題歌「いちごの唄」が彩る。恋する喜びや切なさがたっぷりと凝縮された物語に、ぜひ癒されてみては?(text:cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会いちごの唄 2019年夏、全国にて公開予定Ⓒ2019『いちごの唄』製作委員会小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年05月01日松坂桃李、山本美月の共演で人気コミックをドラマ化する火曜ドラマ「パーフェクトワールド」が4月16日から放送開始。視聴者からは松坂さんの役作りを賞賛する声や、瀬戸康史の少年時代を演じた宮世琉弥に熱い注目が集まっている。原作は「Kiss」(講談社)連載中の有賀リエによる人気同名コミック。大学時代に事故に遭い、脊髄を損傷、車いす生活をする建築士・鮎川樹を松坂さんが演じ、樹が高校の同級生・川奈つぐみと再会、心通わせ合うことで変化が訪れていくラブストーリー。つぐみ役に山本さん、つぐみに想いを寄せる同級生・是枝洋貴に瀬戸さん、樹の同僚・渡辺晴人に「SixTONES」松村北斗、そのほか中村ゆり、水沢エレナ、木村祐一、麻生祐未、松重豊らが共演。主題歌を米津玄師プロデュースで菅田将暉が担当することも話題になっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではつぐみが樹と再会するところからスタート。樹が事故に遭ったことを知らず無神経な発言をしたことを悔やみ、樹の職場に謝罪に行き、そこから再び交流が始まるが、樹には高校時代から交際し、事故がきっかけで別れることになった元恋人・雪村美姫(水沢さん)がいて…というストーリー。ラストで樹とつぐみはキスをしかけるが、そこに樹を支えてきた長沢葵(中村さん)が現れる場面で締めくくられた。放送後には「原作を忠実に描いてたと思う」「ちゃんと原作通りで見やすかった」などの感想が寄せられるとともに、「車椅子の扱い方やプッシュアップ、車椅子から車椅子への移動など忠実に再現されてて松坂桃李さんはかなり勉強したと思われる」「除圧とか会話中に片側上肢でバランスとってるとか細かいとこ再現しとる」「桃李くんナチュラルな車椅子生活、どんだけ練習したんだろう」など松坂さんの役作りにも賞賛の声が。また「SixTONES」の松村さんは「激カワすぎて保護したい」「パーフェクトに明るい役演じててさすが」「北斗くん可愛すぎませんか?」、回想シーンで瀬戸さんの若かりし頃を演じたのが佐野勇斗らも所属する「M!LK」のメンバーでもある宮世さんにも「宮世琉弥の顔面強すぎでは?」「ただただ宮世琉弥が美しかった」「宮世琉弥くんの沼にズドンしました」といった反応が集まっている。そして菅田さんが歌った主題歌「まちがいさがし」にも「菅田将暉は声だけの出演でも存在感あんな」「本当にダイレクトに届く歌声」「聴いてて落ち着く曲でした好きです」といった感想が送られている。(笠緒)
2019年04月16日俳優の磯村勇斗が、東京・吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」のアニバーサリーモデルを務めることが16日、明らかになった。同施設は、開業5周年に伴い23日にリニューアルオープンを迎え、磯村も同じくデビュー5周年であることからアニバーサリーモデルを務めることに。「Our Favorite Space~私たちのお気に入り~」というコンセプトとともに、アニバーサリーを館内ポスターや、MOOK誌などに登場する予定だ。また22日11時より、同施設の4階キラリナ広場にて、磯村勇斗「キラリナ京王吉祥寺 一日支配人」就任イベントを実施する。○起用コメントこの度、キラリナ京王吉祥寺は開業5周年を迎えます。さらに4/23には低層階を中心にリニューアルオープンいたします。5周年アニバーサリーを本施設と同じくデビュー5周年を迎える「磯村勇斗」さんを起用させていただきました。幅広い層から人気の「磯村勇斗」さんを起用することで女性だけでなく、男性も気軽に利用できる施設であることをお伝えしたいと思っております。○磯村コメント吉祥寺は新しさと懐かしさが交わった新旧のトレンドが詰まった街なので好きです。キラリナ京王吉祥寺さんの5周年アニバーサリーに、ちょうどデビュー5周年の自分がご一緒させていただけること、とても嬉しく思います。ビジュアル撮影もとても楽しかったです。一足先に新しく入るお店のスウィーツを食べさせていただいたのですが、どれも絶品でした!その様子はMOOKにも掲載されますのでご覧ください。他にも新しいお店がたくさん入ると聞いてワクワクしています。館内には僕のビジュアルが飾られると思いますので、是非、僕を探しに来てください。
2019年04月16日沖縄出身のバンド「MONGOL800」の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』。4月4日(木)、本作の舞台であり全編ロケを行った沖縄にてプレミアイベントが開催され、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁ら本作メインキャスト陣と橋本光二郎監督が登壇、劇中で結成した「小さな恋のうたバンド」がCDデビューすることが発表された。幾度となく沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ時間をかけて完成した本作は、「MONGOL800」の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、2つの国と共に生きる若者たちの“生きた青春”を描き出す物語。そして1か月半の期間、撮影生活を過ごし、終了すると“逆ホームシック”になってしまうほどにキャスト・スタッフ陣を魅了した“沖縄”の地に、完成した映画とともに戻った佐野さんらキャスト陣と監督。この日は「沖縄県の誕生の日」で、沖縄県が布告されてからちょうど140年の記念すべき日ということで、それぞれが沖縄への感謝の意を込めて挨拶した。さらには、本作のストーリーの元となった「小さな恋のうた」を日本中に響き渡らせた「MONGOL800」のメンバー、上江洌清作、高里悟が登場(儀間崇は体調不良のため欠席)。彼らは本作で銀幕デビューを果たしており、映画出演の感想やエピソードを披露した。監督からは「結構度胸のいることだと思うのですが、普段ステージで立たれてる経験があるからか、とてもリラックスして見えて自然に演じていただきました。『セリフなし』と言っておきながら現場で突然セリフを付け足したり、無茶振りにも応えていただきました(笑)」と太鼓判。これには上江洌さんも「緊張しかしませんでした。改めて役者さんの集中力を近くで見れたので、これから僕らも演技に生かしていきたいなと思います(笑)」と語り、続けてベテラン・世良公則と共演をした高里さんも「世良さんの自然な演技が勉強になった」と、俳優進出を匂わす(?)発言でかぶせ、笑いを誘った。そして、半年以上のトレーニングを経て本作に挑んだキャスト陣の演技を超えた“本気のバンド演奏”に、本家本元の「MONGOL800」からは「『MONGOL800』のライブは一生自分自身では見れない、経験することは不可能、と思っていたけど、今回映画の完成をみて『モンパチのライブを自分自身が観れた』と、入り込めた瞬間がありました」と打ち明けた。「すごく新鮮だったし、感謝したい。短い練習期間でこれだけのクオリティ。頑張ってくれたキャストの皆さんに感謝したい」とお褒めの言葉が贈られ、佐野さんら若手キャストは感無量。「めっちゃ練習してたじゃないですか」と上江洌さんに労われると、佐野さんは「僕ら自身がモンパチさんの大ファンだったので、失礼のないようにしたいなという気持ちが大きかった分、たくさん練習しました。こうしてご本人様にお褒めいただけたのは、救われたと言いますか、嬉しい気持ちでいっぱいです」と、その喜びを語った。そんな中、メインキャスト陣が「小さな恋のうたバンド(略称:ちい恋バンド)」としてCDデビューすることが発表されると、満席の会場からは大きな拍手が!それを受けて佐野さんは「撮影当時は思ってもみなかったのでとても驚いていますが、嬉しい!」と喜びをあらわにした。満席の場内は終始、沖縄ならではの温かい雰囲気に包まれ、フォトセッション時には客席から「小さな恋のうた」の大合唱が巻き起こるなど、胸アツなスペシャルイベントとなった。この「小さな恋のうたバンド」は、「MONGOL800」の名曲4曲のカバーを収録したシングル「小さな恋のうた」で5月22日(水)にメジャーデビューを果たす。キャスト、監督コメント全文佐野勇斗僕らの歌を聴いてもらえる事が嬉しい去年の10月、11月に全編沖縄で撮影したこの作品を、いち早くお世話になった沖縄の方に観て頂き嬉しく思います。バンドとしてデビューさせていただけるとは撮影当時は思っていなかったので驚いていますが、バンドを練習していくにつれて、楽器で演奏したり、メンバーと音を合わせていくのがとても楽しいと感じました。映画が完成した後も、色々な方に僕らの歌を聴いてもらえる事を嬉しく思います!森永悠希沖縄を中心に日本中に届けていけたら沖縄の記念すべき日にこうして舞台挨拶をさせていただくことができて嬉しく思います。沖縄の皆様には本当に助けていただいた作品です。沖縄を中心に日本中に届けていけたらと思うので、皆様ぜひ一緒になって盛り上げていただけたらと思います。劇中では5人で演奏することはなかったので、本作をご覧になった方は、この5人で揃った演奏が観たい、と思われる方もいらっしゃると思いますが、それが叶って、すごく嬉しいです。山田杏奈沖縄の皆さんと沖縄の景色、全てがあって成り立った1か月半、沖縄で撮影をして、沖縄の皆さんと沖縄の景色、全てがあって成り立った映画です。1つでも欠けていたら今の作品にはなっていなかったので、こうして皆さまに届けられてすごく嬉しいです。メジャーデビューというものが、自分の人生に起こるとは思っていなかったので、すごくビックリしてます。今も練習させてもらっていますが、なかなか無い貴重な体験だなと思うので、大事な時間だと思って楽しんでやりたいなと思っています。眞栄田郷敦5ピースでできることが嬉しい役者としてのデビューもこの作品、その上メジャーデビュー。ご縁をいただけた事を、本当にありがたいと思っています。5ピースでできることが嬉しいですし、映画とは違う声、気持ちも入っているので、新しい“5人での音楽”を届けられる事がすごく嬉しいです。鈴木仁音楽をやってること自体が衝撃この仕事を始めてから音楽だけはやらないと思っていたので…音楽をやってること自体が自分には衝撃なんですが。この映画に出演できて本当によかったなと思いました。5人でバンドを組めて、メジャーデビューできることに、素直に嬉しく思ってます。橋本光二郎監督歌や音楽というものが世界を変えていく力がある沖縄で生まれた「MONGOL800」の皆さんが生み出した「小さな恋のうた」をはじめとする多くの曲をお預かりする形で、映画を作るというチャレンジだったのですが、これだけの名曲なのですごいプレッシャーでした。しかしキャスト、スタッフ、沖縄の土地と、そこで参加してくださった沖縄の人たちの力、それを借りることでなんとか素晴らしい映画が完成出来たのではないかと自負しております。(「小さな恋のうた」の)歌詞の中で「優しい歌は世界をかえる」という言葉がありますが、そういうことはあると思っていて、その「世界」は大きな世界や個人の小さな世界だったり、いろいろあると思いますが、歌や音楽というものが世界を変えていく力があると信じておりますし、映画にもその力があるのではないかと信じて魂を込めてこの映画を作りました。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年04月05日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では広瀬すず、野村周平、新田真剣佑らが出演、昨年公開され大ヒットした映画『ちはやふる -結び-』を3月29日(金)今夜、地上波初放送する。“競技かるた”を題材にした末次由紀による同名原作を、2016年に『上の句』『下の句』の2部作で実写映画化、そのヒットを受けて完結編として製作され昨年公開されたのが本作『結び』だ。広瀬さん演じる主人公・綾瀬千早は小学生のときに出会った綿谷新の「競技かるた」に懸ける情熱に惹かれていくが、そんな矢先、新は家庭の事情で引っ越してしまう。高校生になった千早は“競技かるた部”を作り全国大会を目指すことに。真島太一は千早の新への気持ちを知りながらもかるた部創部を応援する。しかし再会した新はかるたへの熱意を失くしていた。さらに史上最強のかるたクイーン・詩暢が千早の前に現れる…というのが『上の句』『下の句』の物語。その続編となる『結び』では千早と詩暢の戦いから2年後、3年生になった千早たち、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。新も全国大会で千早たちと戦うためにかるた部創部に奔走。新が通う藤岡東高校には準クイーンの我妻伊織もいる。しかし瑞沢かるた部では東大志望の太一が勉強と部活との両立で悩み、新が千早に告白したことを知った太一は受験に専念することを決意する。太一抜きで東京都予選を戦うことになった千早たちは、思いがけず苦戦を強いられることに。その頃太一は予備校で永世名人の周防と出会うことに…というストーリー。広瀬さんが主人公・綾瀬千早を演じ、小学生時代に千早と出会いかるたの魅力を教える綿谷新には新田さん、千早とともに競技かるた部を創部する真島太一には野村さん。大江奏に上白石萌音、西田優征に矢本悠馬、駒野勉に森永悠希。須藤暁人に清水尋也、若宮詩暢に松岡茉優といった『上の句』『下の句』からのキャストは今作でも続投。そこに瑞沢かるた部の新入部員・花野菫役で『ママレード・ボーイ』などの優希美青、筑波秋博役で『青夏 きみに恋した30日』の佐野勇斗、我妻伊織役で日本生命のCMなどで話題の清原果耶、周防久志役で「今日から俺は!!」などの賀来賢人といった面々が加わり、千早たちの青春の行方を盛り上げる。金曜ロードSHOW!『ちはやふる -結び-』は3月29日(金)今夜21時~日本テレビ系で地上波初放送。野球中継の影響により放送時間変更の可能性あり。(笠緒)■関連作品:ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2019年03月29日2018年12月31日をもってジャニーズ事務所を退社した佐野瑞樹さんが、公式YouTubeチャンネル「TV佐野瑞樹」を開設しました。3月22日にはさっそく「#1ゲストにこいづか君を迎えてトーク【前編】」という動画が配信されています。佐野さんの自宅から配信された初回動画では、ジャニーズ時代から交流のある俳優のこいづか登さんを迎え、お酒を飲みながら仲睦まじいトークを繰り広げました。この動画を見たファンからは「面白い」「うれしい」という声が寄せられています。今月18日には、佐野さんがジャニーズ時代に出演した舞台『桃山ビート・トライブ』(2017年)の再演も決定し、現役ジャニーズJr.の冨岡健翔さん、山本亮太さん、原嘉孝さんとの共演が発表されています。現役ジャニーズと元ジャニーズとの共演は珍しく、驚きの声も上がっています。役者としての活動はもちろん、ツイッターの開設、メルマガの配信、さらにはYouTubeと、活躍の場を精力的に広げつつ、現役ジャニーズとの共演など、新しい風を吹かせている佐野さん。今後の活躍からも目が離せません。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月25日「MONGOL800」の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』。先日、佐野勇斗&森永悠希らの出演が明らかになった本作から、この度演奏シーンを中心に映したメイキング映像とポスタービジュアルが到着した。沖縄の小さな町。日本とアメリカ、フェンスで隔てられた2つの「国」が存在する場所。そこでは、ある高校生バンドが熱い人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、観るものを熱狂させるその実力で東京のレーベルからスカウトを受け、なんとプロデビューが決まる。しかし、喜びの絶頂で盛り上がる彼らに1台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた1曲のデモテープと、米軍基地に住む1人の少女。それらによって、止まった時計の針は前に進み始める。フェンスの向こう側に友の“想い”を届けるため、彼らは再び楽器を手に取り立ち上がる――。「MONGOL800」が2001年にリリースした楽曲「小さな恋のうた」は、“平成で最も歌われた男性アーティストによるカラオケランキング1位”に輝いた名曲。映画製作に伴い、幾度となく沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ時間をかけて完成した物語は、「MONGOL800」の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、2つの国と共に生きる若者たちの“生きた青春”を描く。キャストには、主人公でボーカルの真栄城亮多を『ちはやふる -結び-』『3D彼女 リアルガール』「トドメの接吻」に出演する「M!LK」の佐野勇斗。亮多のバンド仲間、ドラム担当・池原航太郎を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でドラムを習得し、『ちはやふる』、大河ドラマ「花燃ゆ」など話題作に出演する森永悠希。ギター担当の譜久村舞を、「咲-Saki-」『ミスミソウ』の山田杏奈。舞の兄で亮多の親友、ギター担当の譜久村慎司には、新田真剣佑の弟で今作が役者デビューとなる新鋭・眞栄田郷敦。ベース担当の新里大輝を、MEN‘S NON-NOモデルでドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」「3年A組 -今からみなさんは、人質です-」にも出演していた鈴木仁と若手が集結。「小さな恋のうた」はもちろん、「DON’T WORRY BE HAPPY」「あなたに」…「MONGOL800」の名曲を半年以上ものトレーニングを経て劇中で披露する。今回到着したメイキング映像では、メインキャストたちが屋上をはじめ様々な場所で「小さな恋のうた」を演奏するシーンが映し出されている。また同時に、「このメンバーとなら爆発的なものを起こせるんじゃないか」「音楽に対する気持ちが変わって…」など、彼らのこの映画にかける想いや音楽について語られ、そして終盤では、佐野さんが感極まって涙しながら演奏しているシーンも登場している。併せて到着したポスタービジュアルには、フェンスの向こうに佇む外国人の少女をを囲むように、メインキャストたちが演奏している姿や歌う姿が切り取られている。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年03月22日5月24日公開の映画『小さな恋のうた』の完成報告会見が13日、都内で行われ、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦(まえだ ごうどん)、鈴木仁、トミコクレア、世良公則、橋本光二郎監督が出席した。20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」をモチーフにした物語を映画化した本作。沖縄の小さな街を舞台に、バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた高校生たちの青春を描く。佐野をはじめ、劇中でバンドを組む高校生を演じたキャスト陣は、クランクイン前の半年前から楽器の練習をしてから撮影に臨んだという。ベースを担当した佐野は「半年前から準備することってなかなかないので、実際に本編で弾くことは挑戦だなと思いました。でも半年の練習があったからこそ5人のバンドメンバーの絆が深まって、バンド感も出ていると思います。死に物狂いでやりました」と自信。ギター未経験の山田も「皆さんと一緒に練習することで切磋琢磨じゃないですけど、同じギターの眞栄田さんが1回目の時にすごく上達していて、これはヤバイぞと思って焦ってやりました。他の方と一緒にやったからこそ、森永さんと目が合う時が楽しかったです。練習期間もそうですが、バンドの楽しさが分かった気がします」とバンドの魅力に取り憑かれたようだった。そんな彼らについて、ミュージシャンでもある世良は「目が合って楽しめる音楽があることは、音楽メインの作品には大事なことです。僕が見ていて、彼らの中で曲が生まれ、それを育てて人に伝わり感動させていくということは、映画を超えて彼らの中で育てた音楽が映画を育てた。最高のバンドですよ」と太鼓判を押した。本作は、千葉真一の次男で新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦の俳優デビュー作となる。初めての会見ということで額に汗をかくなど緊張した面持ちだったが、「キャストの皆さんをはじめ監督さんやスタッフさんが本当に温かくて環境に恵まれました」と感謝し、「これが当たり前だと思わないように今後も初心を忘れずに頑張っていきたいです」と俳優としての意気込みも。家族のサポートもあったようで、兄・新田真剣佑からは「『一回やってみな』と言われ、背中を押されてそれで決めました」と俳優デビューの後押しをしてもらったそうで、父・千葉真一には「本読みを一緒にしてくれたり現場に来てくれて細かいアドバイスをいただきました」と俳優としての細かい技術を教わったという。映画『小さな恋のうた』は、5月24日より公開。
2019年03月14日映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』が、2019年9月6日(金)に全国ロードショー。平野紫耀と橋本環奈を主演に迎え、週刊ヤングジャンプ掲載の人気コミックを実写化する。“エリート”男女が繰り広げる青春ラブコメディ原作の単行本は650万部を突破。アニメ化も成功し、根強いファンを抱えている。舞台はエリート集団が揃う名門高校。生徒会会長・白銀御行(しろがね みゆき)と生徒会副会長・四宮かぐや(しのみや かぐや)は、互いに惹かれ合っていたが、高すぎるプライドのせいで気持ちを伝えることができない。やがて2人は相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけ(?!)の超高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていく。主演に平野紫耀×橋本環奈白銀御行役:平野紫耀(King & Prince)白銀御行役を演じるのは、ジャニーズのアイドルグループ「キング アンド プリンス(King & Prince)」の平野紫耀。映画『ういらぶ。』や『honey』に続く主演の抜擢となる。全国トップレベルの学力をもちながら、その頭脳を「いかにしてかぐやに告らせるか」を考えるために使いまくる天才生徒会長をコミカルに演じる。四宮かぐや役:橋本環奈またヒロインとなる四宮かぐや役には、映画『十二人の死にたい子どもたち』『銀魂』シリーズの橋本環奈が担当。大財閥の令嬢であり、文武両道の美少女が、用意周到に白銀を告白へと仕向けていく。石上優役:佐野勇斗佐野勇斗が演じる石上優は、秀知院学園高等部1年の生徒会会計担当。トレードマークはヘッドフォンと前髪。リア充が嫌い。とても観察力が高く、それゆえに「地雷言動」を連発。白銀とかぐやの関係をかき回す。アニメ版・四宮かぐやの声優・古賀葵が出演アニメ版「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」にて四宮かぐやの声優を務めた古賀葵の出演も決定。本人と同じ“古賀葵”という役名で、橋本演じる四宮かぐやを接客する映画スタッフとして登場する。監督に河合勇人監督は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』や『ニセコイ』などを手掛けた河合勇人。脚本は、ドラマ『グッド・ドクター』を担当した徳永友一が描く。主題歌はキンプリ「koi-wazurai」主題歌は、平野紫耀が所属するグループ「キング アンド プリンス(King & Prince)」の新曲「koi-wazurai」。映画のストーリーに沿った難攻不落の恋愛模様を描いたラブソングとなっている。また、挿入歌としてラップシンガー・DAOKOの新曲「はじめましての気持ちを」が抜擢。叙情的なリリックと、洗練されたグルーヴ感のあるダンストラックで、かぐやの繊細な恋心を彩る。あらすじ恋愛は戦―。「告白した方が負け」なのである!!天才たちの恋愛頭脳戦ここに開幕!!将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園。頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(平野紫耀)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本環奈)は互いに惹かれ合っていた。しかし、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ずに、半年が経過――。素直になれないまま、いつしか自分から告白することが「負け」という呪縛にスライドしてしまった二人は「いかにして相手に告白させるか」だけを考えるようになっていた。天才だから…天才であるが故に、恋愛にとっても不器用でピュアな二人による、相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけ(!?)の超高度な恋愛頭脳戦!果たして勝敗は!?そして2人の初恋の行方は―?【詳細】映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』公開日:2019年9月6日(金)原作:赤坂アカ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)監督:河合勇人脚本:徳永友一出演:平野紫耀、橋本環奈、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、ゆうたろう、堀田真由、髙嶋政宏、佐藤二朗■劇場前売券発売日:2019年7月13日(土)※前売券1枚につき、オリジナルクリアファイル(全国合計4万名限定)を1部プレゼント。※特典は劇場により数量限定。※前売特典は、1人1会計につき、2枚まで。※劇場限定の特典。 ※特典は非売品。転売目的での購入は不可。※前売券販売劇場は、映画『かぐや様は告らせたい』公式サイトに記載。
2019年02月24日今回、ご紹介する作品は、『凜-りん-』。芥川賞作家・又吉直樹さんが2007年の舞台向けに書き下ろした初の長編作を実写映画化したサスペンスです。『凜-りん-』で本郷奏多さんとともにダブル主演を務めた佐野勇斗さんにお話を伺いました。写真・角戸菜苗 文・田嶋真理 スタイリスト・伊藤省吾(sitor) ヘアメイク・中島愛貴(raftel)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 30役のふり幅で魅了! カッコかわいい美男子『凜-りん-』の舞台となるのは、“100年に1度、村から子どもが消える”という神隠し伝説がある村。男子高校生5人組は、次々と仲間たちが姿を消す中、神隠しの謎に迫っていきます。物語をけん引するふたりの男子高校生、野田耕太を佐野勇斗さん、天童義男を本郷奏多さんが熱演。友情と疑念の間で揺れ動く、心の機微を繊細に表現しています。佐野勇斗さんは、映画『くちびるに歌を』(2015年)で俳優デビュー後、順調にキャリアを重ね、2018年は5本の映画に出演。役のふり幅の広さで注目を集めています。7人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活動しており、待望の春ツアー「M!LK SPRING TOUR 2019」が開始目前。3月2日の大阪・NHK大阪ホール公演を皮切りに、全国5会場で7公演を開催する予定となっています。ーー役作りとしてはどのようなことを?佐野さん 監督から「話しかけやすい雰囲気を持つ、素に近い勇斗を生かしてほしい」と言われまして。役を作り込むよりも、映画をご覧になる方が一番共感できるような役になるように、心がけました。ーー役柄に共感したところは?佐野さん 仲間を大切にするところは、僕と似ていると思いました。ただ、彼の “普通に生きていれば良いんだ” という考えは、僕とは違います。僕は、いろんなことに挑戦したいタイプなので。ーー本郷奏多さんは、佐野さんの所属事務所の先輩ですね。先輩と高校の同級生役でダブル主演することにプレッシャーは?佐野さん ダブル主演すると聞いて、嬉しさと同時にプレッシャーを感じました。本郷さんは、僕の大好きな作品にたくさん出演されていて、芸能界入りする前から憧れの存在だったんです。ーー佐野さんの憧れの存在だったことを本郷さんはご存知ですか?佐野さん 取材の場で直接お伝えしました(笑)。そのとき、本郷さんから「そうだったんだ、ありがとう」とお礼の言葉をいただけて、嬉しかったです。ーー本郷さんは、独特なキャラで知られていますが、喜びはストレートに表現されるんですね(笑)。佐野さん とっても気さくで、話しかけやすい方なんです。本編で本郷さん演じる天童の胸ぐらをつかむシーンがあって。僕が段取りの際に少し遠慮していたら、「本気で来て大丈夫だよ」と言ってくださって。本郷さんの気遣いのおかげで、良いシーンになったと思います。ーーもっとも気に入っているシーンは?佐野さん 5人で焚火を囲みながら、1個のリンゴをまわし食べするシーンです。この映画は、僕の役者人生でもっともハードな撮影スケジュールでしたが、このシーンは寒いなか、本物の火で暖まりながらみんなで演技ができ、とても印象に残っています。ーーハードなスケジュールということは、男子高校生を演じた5人で遊びに行く時間もなく?佐野さん 僕と亀田侑樹くん、櫻井圭佑くんの撮影が早く終わった日が1日だけあったとき、一緒にお好み焼きを食べに行きました。そこでお芝居の相談にも乗ってもらい、初めてダブル主演へ挑む僕を、いろいろな場面でみなさんが支えてくださって、ありがたかったです。この映画は犯人捜しの謎解きの楽しみがあるいっぽう、悩みを抱えたキャラクターたちを通じて “人はひとりじゃないんだよ” というメッセージを伝えています。映画をご覧になった方々にそのメッセージを感じていただけたら、嬉しいです。インタビューのこぼれ話ファッションに興味津々な佐野さん。この日は、白地に鮮やかな花柄が印象的なシャツがとっても良くお似合い。ご本人もお気に入りのご様子で、このキュートなポーズを取ってくださいました。ちなみに、好きな女性のタイプは、“笑顔で人懐っこい方” だそうです!Information『凜-りん-』2月22日(金)よりイオンシネマにて公開(一部劇場を除く)出演:佐野勇斗、本郷奏多、須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑ほか配給:KATSU-do© 2018 吉本興業
2019年02月21日女優の川栄李奈が、「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の女優部門を受賞し21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰する同賞。川栄は「スニーカーがすごく好きで履く機会が多いので、このような賞をいただけて本当にありがたく思います」と喜び、「今は、履きやすいスニーカーやおしゃれなスニーカーがたくさん出ているので、これからもたくさん履いていけたらなと思います」とうれしそうに語った。どういうときにスニーカーを履くのか聞かれると「走るのも好きなんですけど、散歩がすごく好きなので散歩をするときはだいたいスニーカーを履いています」と答え、「色がシンプルな靴だったら洋服や靴下を派手にしたり、靴ひもがかわいいスニーカーがたくさんあるので靴ひもを自分で変えたりもします」とこだわりも告白。その好み通り、この日は、白のスニーカーにカラフルなセットアップという“シンプル×派手”な組み合わせで登場した。2回目となる今回、川栄のほか、クリエイター部門はユーチューバーのkemio、モデル部門は近藤千尋、俳優部門は佐野勇斗(M!LK)、スポーツ部門はクライミング選手の野中生萌、芸能部門は2年連続受賞となるレイザーラモンRGが選出された。
2019年02月21日