福田雄一監督のもと、あまりにも豪華なキャスティングが実現し、大きな話題を呼んでいる実写版『銀魂』。このほど、銀髪姿の主人公・坂田銀時役の小栗旬をはじめ、一見、真面目風(?)なメガネ男子・志村新八役の菅田将暉、最強のギャップキャラ・神楽役の橋本環奈というキャラクタービジュアルが、ついに初お披露目された。パラレルワールドの江戸を舞台に、ちょっと変わった侍・坂田銀時と、彼を取り巻く仲間たちの身に起こるさまざまな事件を描いていく本作。主人公の万事屋(なんでも屋)・銀時役の小栗さんをはじめ、新八役の菅田さん、神楽役の橋本さん、さらに新八の姉・妙役には長澤まさみ、桂小太郎役に岡田将生、平賀源外役のムロツヨシ、近藤勲役の中村勘九郎、土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮、岡田似蔵役の新井浩文、武市変平太役の佐藤二朗、来島また子役の菜々緒、村田鉄矢役の安田顕、村田鉄子役の早見あかり、そして高杉晋助役には堂本剛と、究極ともいえる主役級キャストが勢揃い。来年夏の公開に向け、目下、鋭意制作中というなか、ついに、そのキャラクタービジュアルが到着。小栗さんといえば、これまでにも「ルパン三世」や「花より男子」などで超人気キャラクターを演じてきた。本作では、2か月間にもわたるアクショントレーニングで銀時らしいたくましい身体に鍛え上げたうえ、地毛を銀髪に染め上げ、さらにウィッグを使用して“天パ”の銀髪を完全再現!トレードマークともいえる“洞爺湖”土産の木刀を手に、強い眼差しを向けるビジュアルとなった。銀時は、普段は気の抜けたような怠け者ではあるものの、かつては攘夷戦争に参加し「白夜叉」の異名を持つ伝説の侍というギャップのある人物で、多くの女性ファンの心をもつかんでいる。今回の小栗さんがみせる渾身の銀時姿は、多くの「銀魂」ファンたちを魅了することになるだろう。また、菅田さんが演じる新八は、姉の妙(長澤さん)とともに、廃刀令のあおりで閉鎖の危機に陥った父親の遺した剣術道場を切り盛りしていたが、ひょんなことから銀時と出会い、万事屋で働くことに。銀時や神楽ら、そのほかのキャラクターたちを生かす重要なツッコミ役であり、メガネキャラをいじられ続ける隠れた人気者。ヘタレではあるが、侍としての強い信念を持ち合わせている。役者としての高い評価もさることながら、2016年ベストドレッサー賞を受賞し、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のモデル役などでも抜群のファッションセンスを発揮する菅田さんが、これまでのイメージを覆すかのような、超地味なメガネキャラ・新八を見事に体現。劇中でどのようなツッコミを披露してくれるのか、期待が高まる。さらには、橋本さん演じる神楽。宇宙最強ながら絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女で、同じく銀時の万事屋で働いている少女だ。その可愛らしい容姿とは裏腹に、旺盛な食欲は他の追随を許さず、毒舌で、だらしのない性格という極限のギャップが魅力。そんな神楽に真正面から向き合った橋本さんは、役作りの過程で地毛をオレンジ色に染め、さらに青い瞳とチャイナ服で容姿を完璧に再現!橋本さんがなりきる“神楽”の大暴れっぷりを、期待せずにはいられないビジュアルとなっている。今後、続々とキャラクターのビジュアルが解禁されていくという本作。ますます目が離せなくなりそうだ。『銀魂』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月06日小栗旬主演の映画『銀魂』(2017年夏公開)のキャラクタービジュアルが6日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開されたのは、”万事屋”メンバーである坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)3名のビジュアル。小栗は地毛を銀髪に染めあげた上に、銀時の特徴である天然パーマを再現するためウィッグも使用してビジュアルを作り上げた。また、トレードマークの”洞爺湖”土産の木刀も原作に忠実な作りとなっている。菅田は”超地味なメガネキャラ”である新八になりきり、普段のオシャレを封印。中学生のような髪型に、メガネを少し掲げて見せた。また、橋本は宇宙最強ながら絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残り、という特殊な役どころだが、今回は地毛をオレンジに染め、青い瞳にチャイナ服で登場。美少女ながら毒舌で勝気な様子をうかがわせるビジュアルとなった。同作には他、長澤まさみ(新八の姉・妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、新井浩文(岡田似蔵役)、佐藤二朗(武市変平太役)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)、堂本剛(高杉晋助役)の出演が発表されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2016年12月06日北村一輝と白い美猫の異色コンビで話題をさらった癒し時代劇「猫侍」製作チームのもと、人気急上昇中の若手俳優・大野拓朗が主演を務め、新たな癒しアクションエンターテインメント「猫忍(ねこにん)」のドラマ放送と映画公開が決定した。霧生家の若手忍者・久世陽炎太(大野拓朗)。幼きころに父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きてきた。父親は、赤い鼻をした剣山という伝説の忍者。10歳の時に生き別れとなり、以来、一度も会っていない。あるとき、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとしたそのとき、近くに生き物の気配が。それは、赤鼻の、でっぷりと太った猫。どことなく見覚えのあるその猫は、父親の雰囲気にも似て…。「猫」+「時代劇」の斬新な組み合わせで人気を博し、ドラマシリーズと劇場版2作が登場した「猫侍」。その製作チームが再び手がける本作は、「猫」と「忍び」がタッグ!忍者のエリート・陽炎太が、あるとき出逢った父親似のでっぷりと太った茶白の猫に“父上”と名づけ、掟を破り人目を避けて飼い始めるストーリー。陽炎太を演じるのは、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の松下村塾の塾生・野村靖役や、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のウザキャラ跡取り息子・青柳清役など、話題作に起用され、注目を集める若手演技派俳優の大野さん。忍者役に初挑戦する大野さんは、劇場版『猫忍』が映画初主演。陽炎太が出逢う猫・“父上”役の金時と、かわいらしく共演を果たす。また、迫力のある忍者アクションも大きな見どころの1つに。EDO WONDERLAND日光江戸村の全面バックアップのもと、リアリティあふれる日本最大級の江戸の街並みの中で全編を撮影。監督は、「猫侍」シリーズで海外でも高い評価を得た渡辺武。撮影には、日本アカデミー賞ノミネート歴を持つ名手・小松原茂。脚本は、次々と傑作を生み出す鬼才・黒木久勝。本編をドラマティックに彩る音楽は、「とと姉ちゃん」などで手腕をふるう遠藤浩二と、日本屈指のクリエーターが集結する。「忍者は、男のロマン」と語り、子どものころから憧れていたという大野さんは、「今回、本物の忍者として生きるということで、アクションも仕草も忍者になりきるため、たくさん勉強し、練習しました。子どもたちや、世界中の人たちに憧れられる忍者になれたらと思います。あと、忍者の裏側だったり、日常生活ってこんな感じなのかなと、クスッと笑ってもらえたらと思います」と意気込みを語る。だが、陽炎太という忍者は、「かっこ良くて、真面目だけど、どこか抜けていて、クスッと笑ってしまう行動が多くて、可愛らしくて、憎めない奴。世間知らず(忍者だけに浮世離れしている?)のプロの忍者。忍者の里でひたすら修行だけをしてきた田舎者の陽炎太が、江戸の町で“父上”はじめ、いろんな人やものと出会い、成長していく。僕自身、どこか残念な役柄を演じることが多くて、自分に近いのかな?(笑)」と分析。また、共演の“父上”こと、金時については「予想だにしない奇跡を起こす」と絶賛し、「僕が振り返る芝居のときに金時も一緒に振り返ったり、思ってもないところで鳴いたり、それらすべてがきちんとストーリーの流れに沿った芝居になっている。初演技とは思えない堂々とした芝居です」と、“猫役者デビュー”に太鼓判。実は、自身は「もともとずっと犬を飼っています」という犬派。「猫は、もっとツンデレで、人とくっついていたりとか馴れ合うイメージがなかったのですが、金時は抱っこが好きで甘えてくれるのがとてもかわいい。猫はお淑やかなイメージ。おやつを食べるときに幸せそうな顔をしているのが、見ているこっちも幸せになります」と、早くもデレデレの様子。「ゆるくて、優しくて、あったかくて、金時の可愛さに癒される」作品が、「日々の安らぎになればいいなと思います」と語っている。一方、渡辺監督は「『どんな作品にしたいですか?』って?猫だよ、どーなるか分からん!!」と、今後の続報にも期待が持てる(?)コメントを寄せている。ドラマ「猫忍」は2017年1月よりtvk、テレ玉、チバテレなどにて放送、劇場版『猫忍』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月19日第40回モントリオール映画祭のワールド・コンペティション部門に出品されていた映画『たたら侍』が、現地時間5日に行われた受賞式で、最優秀芸術賞を受賞し、主演の青柳翔、AKIRA、小林直己、エグゼクティヴ・プロデューサーを務めるHIRO、錦織良成監督がコメントを寄せた。その他の画像『たたら侍』は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の“武士”へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。映画祭審査員長のピエール・アンリ・ドロー氏は、「『たたら侍』の中で興味深いのは、欧米人が知らない侍に対する新しいビジョンだということだ。古典的な黒澤の『七人の侍』や『乱』のような戦いのプロフェッショナルの侍を描いている訳ではなく、裏にある真実を追求するかのようなアプローチである。この映画のアプローチは素晴らしい」と話し、映画祭創設者でプレジデントのセルジュ・ロジーク氏は「今年のコンペは非常にレベルが高かった。(『たたら侍』は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ」と称賛した。青柳は「この作品はたくさんの方にご協力頂き、日本の文化や伝統を世界の方々にも知って頂きたいという思いから作られました。日頃悲しい出来事やニュースが続く中『憎しみからは何も生まれない。憎しみの連鎖を断ち切る』という、簡単な事ではないけれど、それでも諦めるよりよい未来であればと言うメッセージも詰まっている作品だと思うので日本だけではなく、たくさんの人に観て頂きたいと思っております」と語り、AKIRAは「自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいと思っております」とコメント。小林は「『たたら侍』は、日本の伝統技術とともに、美しい日本の風景や自然の持つ強さ、そこから生まれた日本の精神を題材として取り扱っています。先日、モントリオールに訪れた際も、そのあたりが現地の皆さんの興味を集めていたことを肌で感じました。そんな作品が、最優秀芸術賞を頂けたということで、改めて日本を誇りに思います」といい、HIROは「監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います。映画『たたら侍』を世界中の方にご覧いただけるよう、これを機に、さらに飛躍できるよう頑張っていきたいと思います」と喜びを語った。錦織監督は「HIROさんと一緒に企画を立ち上げてから約3年。1年がかりで撮影し、完成した映画『たたら侍』にとって今回の受賞は、何よりのご褒美です。こんなに嬉しいことはありません。この受賞を機に、真の侍の心、日本の心を描いたこの映画がひとりでも多くの人々に観ていただけたらと思います。みんなで1カット1カット紡いだ拘りの作品を宜しくお願い致します」と思いを述べた。『たたら侍』 2017年初夏公開
2016年09月07日「店の名前から勝手な想像をしてしまって入ったことがなかったから、こんな素敵な店だとは思わなかった。これからは1人でもたくさん通いたいな。」一緒に夕飯を食べるために連れていった友人が、ふとこんなことを言いました。訪れたのは、亀戸駅の目の前にある「珈琲道場 侍」。ホームから看板は見えるものの、店は階段を上がった二階にあるため中の様子がすぐには見えない。それが理由なのか、「気になってはいたもののまだ入ったことがない。」という話を今までに何度も聞きました。店名のインパクトだけでなく、メニューも一筋縄ではいかない興味深いものばかりであるこちら。一杯ずつ丁寧に淹れられるあたたかい珈琲や8時間かけて抽出される特選水出しブレンド(夏場は注文に対して生産が追い付かなくなるため、泊まり込んで様子を見ているそう!)、ストレートコーヒーやアレンジコーヒーの種類も豊富で、ブルーベリーやバラの香りのついたフレーバーコーヒーなど珍しいものも揃っています。更に、食事メニューのネーミングも他では見かけないセンスです。例えば、こちらの店のカレーやハンバーグはどちらもご飯の上にルーがかけられ、熱々に焼かれたドリア方式なのですが、それぞれ「殿様カレー」と「将軍ハンバーグ」と名付けられています。メニューを見ているだけでいくらでも時間が過ぎてしまいそうなくらい楽しいのですが、更なるサービスとして特筆すべき点から3つ紹介します。1つめは、入口の扉を開けるとすぐに目が合ってしまう大きな甲冑。まるで中に誰かが入っているような存在感です。2つめは、カウンターのテーブルにそってずらりと並んだロッキングチェア。ゆらゆら揺れながらリラックスした時間を過ごすことが出来ます。こちらは公園のブランコに乗りながら煙草を吸っていた社長の思いつきにより取り入れられたそう。3つめは、なんといっても働く店員さんたちのユーモアあふれる接客。男前な店員さんたちの中でも特にお薦めしたいのは、出会えたら思わず嬉しい気分になる社長。「ほらほら、ちゃんと書いた?『ここは男前喫茶です』って。僕は口下手だからね、自信があるのは顔だけだよ、あっ、今日は化粧ノリが悪いから写真はやめてね。」など愉快なやり取りをしながらも店全体に気を配る丁寧な接客と迅速な作業が素晴らしいのです。まるで「大人の遊園地」のようにわくわくした気持ちを味わえる侍でいつもとは違った時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。Text/難波里奈
2016年08月19日「劇団EXILE」青柳翔が主演する映画『たたら侍』が、カナダ・モントリオールで開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のメイン・コンペティション部門である「ワールド・コンペティション部門」に正式出品されることが決定した。鉄が必要とされた戦国時代、出雲の山奥に千年錆びないといわれる刀を生みだす幻の鋼を作る、たたら村があった。あるとき、その村は鋼を目当てにする山賊たちに襲撃される。その惨状の中、呆然と立ち尽くす少年。この物語の主人公、村で唯一“たたら”技術を継承する村下の長男、伍介(ごすけ)である。伍介は村下の子として、先祖から受け継がれた製鉄技術“たたら吹き”を守っていくという宿命を背負っていた。時は流れ、伍介は立派な青年に成長していた。幼なじみの新平と共に武術の鍛錬に余念がない伍介。村を守るためには武術で強くなるしかないと訓練を続ける。しかし、村下の息子としてやるべきことは“たたら吹き”の技術の鍛錬であり、その技を極めること。村下である父は伍介を咎めることも無く、自らの鉄作りを見せて背中で教えていた。ある日、秘伝の技術に目を付けた商人が“たたら”の村を訪れる。村を強くして守りたいという伍介の思いを利用して、秘伝の技術を我が物にしようとする商人の思惑に嵌められた伍介と村の若者たち。伍介は、村を出て侍になることを決意する――。EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛ける本作は、戦国時代中世の奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、葛藤や挫折を通して真の「武士」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画で、原作なしのオリジナルストーリーとなっている。そして、キャストには青柳さんをはじめ、小林直己(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら豪華俳優陣が集結している。毎年8月下旬から9月初頭にかけて開かれる「モントリオール世界映画祭」。1977年から開催されており、トロント国際映画祭と並び北米最大規模の映画祭となっている。40回目を迎える今年は、現地時間8月25日から9月5日の期間で開催される。本映画祭での公式上映が初のお披露目となる本作。当日は主演の青柳さんのほか、共演のAKIRAさん、小林さんが映画祭に参加する予定だ。また、青柳さんと監督・脚本の錦織良成は2013年、島根・隠岐に代々伝わる古典相撲を描いた映画『渾身 KON-SHIN』でもタッグを組み、第36回モントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールドシネマ長編部門で正式招待され、主演を務めた青柳さんは本映画祭創設者のセルジュ・ロジークから「黒澤映画の三船敏郎のようだ」と評されたこともあり、映画『おくりびと』以来の本映画祭のコンペ部門グランプリ獲得という快挙にも、大きな期待が寄せられる。今回の決定に青柳さんは「HIROさんや錦織監督をはじめ、共演者の方々、スタッフの皆さん、そして島根でご協力頂いた皆さんの想いが詰まった作品なので、喜びと感謝の気持ちでいっぱいでした」と語り、「撮影に入るかなり前から建設されたオープンセットも、スケールの大きさや細部までこだわり抜いたセットになっていますので、ぜひ注目して見ていただきたい」と本作をアピール。また、以前『渾身KON-SHIN』で参加した際、「純粋に映画が好きな方が集まり映画の話で盛り上がるそんなあたたかい映画祭」と感じたと話す青柳さんは、「今年もたくさんの現地の方に映画『たたら侍』を純粋に楽しんでもらえるようお話しできることをとても楽しみにしています」とコメントした。『たたら侍』は2017年初夏、新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月11日神山健治監督最新作、長編アニメーション映画『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』が、2017年3月18日(土)に全国ロードショー。人はなぜ夢を見るのか。自分の中の奥深くにあるストレスや心の渇き、心に足りなくなっている何かをサプリメントのように補ってくれるのが、夢の役割なのかもしれない…そんな夢の不思議から着想を得たのが『ひるね姫』だ。物語の舞台は、2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日。「なんでこんなに1日中、眠てえんじゃろ?」岡山に父親と二人で暮らす主人公の女子高生・森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られる日々の中で、いつも同じ夢を見ていることに気づく。ココネが知らない両親の秘密。その謎を解く鍵は、妙にリアルでとても温かい、不思議な夢の中にあったーー。神山健治監督はこれまで『攻殻機動隊 S.A.C.』『東のエデン』『精霊の守り人』などを手掛けてきた。緻密に練られたストーリーとリアリティ溢れる本格的SF描写を得意とする監督が、「自分の娘に観せたい映画を作りたい」という想いから完全オリジナル書き下ろしのファンタジーという新境地に挑む。『ひるね姫』の主人公ココネの声を担当するのは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務めるほか、数多くのドラマ、映画で注目を集める女優の高畑充希。自身初のアニメーション映画への参加で、劇中では岡山弁を披露する。主人公・森川lココネの父親・モモタローには、声優初挑戦となる江口洋介が参加。ココネの幼馴染み・モリオを演じるのは、アニメ「僕だけがいない街」で声優として高い評価を得た満島真之介が担当する。また、ココネを抱きかかえ、ロボットに変形するサイドカー「ハーツ」のデザイン原案を『ベイマックス』のコヤマシゲトが担当しているほか、音楽に「キングダム ハーツ」の下村陽子、キャラクター原案に『猫の恩返し』の森川聡子、作画監督に『東のエデン』の佐々木敦子と、各部門に豪華スタッフが集結している。なお、映画の主題歌は、1967年に発表されたモンキーズのオリジナルを、忌野清志郎によく似たZERRY率いるタイマーズがカバーした名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」。その曲を主人公・森川ココネ(声=高畑充希)が歌う。映画のエンディングもストーリーの一部。主人公の気持ちそのものだからこそ、物語をなぞらえるように「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌うのだ。なお、『ひるね姫』は「東京アニメアワードフェスティバル2017(TAAF2017)」<開催::3月10日(金)~3月13日(月)、会場:シネ・リーブル池袋>のオープニング作品として無料上映される。上映日は初日の3月10日(金)で、神山健治監督登壇のトークショーも実施。合わせて、「神山健治特集上映」の開催も予定しているそうだ。鑑賞申込みは2月1日(水)12:00よりTAAF2017公式HPにて受付予定。◼︎『ひるね姫』ストーリー夢の中で再会した物語。 すべてを知るめに、私は眠る。岡山県倉敷市で父親と二人暮らしをしている森川ココネ。何の取り得も無い平凡な女子高生の彼女がたったひとつ得意なことは「昼寝」。そんな彼女は最近、同じ夢ばかり見るようになる。2020年、東京オリンピックの3日前。突然父親が警察に逮捕され東京に連行される。父親の逮捕が信じられないココネは、父親逮捕の謎を自力で解決しようと、幼馴じみの大学生モリオを連れて東京に向かう決意をする。その途上、彼女はいつも自分が見ている夢にこそ、事態を解決する鍵があることに気づく。たったひとつの得意技である「昼寝」を武器に、夢とリアルをまたいだ不思議な旅に出るココネ。それは彼女にとって思いがけず、自分を見つける旅でもあった。【作品情報】映画『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』公開日:2017年3月18日(土)監督・脚本:神山健治『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊 S.A.C.』出演:高畑充希、満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介 ほか音楽:下村陽子「キングダム ハーツ」キャラクター原案:森川聡子『猫の恩返し』作画監督:佐々木敦子『東のエデン』演出:堀元宣、河野利幸、黄瀬和哉ハーツデザイン:コヤマシゲト『ベイマックス』クリーチャーデザイン:クリストフ・フェレラ色彩設計:片山由美子美術監督:鮫島潔、日野香諸里3D監督:塚本倫基撮影監督:田中宏侍音響監督:はたしょう二制作:シグナル・エムディ◼︎劇場前売り券発売日:2016年12月3日(土)料金:ムビチケ小人券 900円(税込)、ムビチケ一般券 1,400円(税込)特典:キービジュアルと、主人公・森川ココネが描かれた特製クリアファイル2種類※11月26日(土)より全国の上映予定劇場(一部を除く)にて販売開始※数に限りあり。なくなり次第終了。※1人1点選択可能。©2017 ひるね姫製作委員会
2016年07月15日「劇団EXILE」青柳翔が主演する、来年公開の映画『たたら侍』の撮影ロケ地島根県・雲南市に、エンタテインメントパーク「出雲たたら村」が完成。この度7月9日(土)、青柳さんを始め、「EXILE」AKIRA、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」小林直己、「E-girls」石井杏奈、島根出身の映画監督・錦織良成の5人がこの発表会に登壇した。「出雲たたら村」は、青柳さん、AKIRAさん、小林さんの3人が観光誘致イメージキャラクターを務める島根県と、「EXILE」15周年のスペシャル連動企画として開催され、日本の心を真に伝えていくことをテーマとする映画の世界をいち早く実際に感じて欲しいとの強い想いによって実現した。そして、映画の撮影を実際に行っていたオープンセットをテーマパーク化した「たたら映画村」を始め、「EXILE」が例年開催し夏の風物詩となっている「居酒屋えぐざいる」、そして島根県の物産店やお土産屋などが並ぶ「ご縁坂」のこの2つのテーマパークが集結し、神話の国・島根は奥出雲から日本の夏を盛り上げる新名所となる。10,000平方メートルを超える広大な敷地に、戦国時代の原風景が再現された「たたら映画村」は見どころ満載で、映画のセットはもちろんのこと、エントランススペースで220インチの大画面に映し出される当地限定映像や、主要キャストが身に纏った劇中の衣裳展示も併設した「たたら侍エントランスシアター」や、最新技術のスマートグラスを使用してバーチャルに映画のシーンをセットの中で目の当たりにできるようだ。また「居酒屋えぐざいる」では、「EXILE」を筆頭にLDHアーティストが考案したメンバープロデュースメニューのほか、「出雲たたら村」限定のスペシャルメニュー、さらに「EXILE TRIBE」ファンにはお馴染みの「駄菓子えぐざいる」やガチャコーナーなど子どもから大人まで世代や性別を問わず楽しめる内容となっている。映画の主演を務める青柳さんは「1日1日丁寧に監督やスタッフのみなさんと作った作品でもあり、それだけに想い入れ深いオープン・セットでもあるのでぜひたくさんの方に見ていただきたいと思っています」と撮影当時をふり返りながら語る。また、今作のメガホンを取った錦織監督も「この映画は本当にこだわりました。このセットを見ていただければ今作のこだわりがわかっていただけるのではないかと感じています。匠の技を持つ大工さんたちに作り上げていただいた釘ひとつ使わない建物など、日本の心を発信しようという映画の持つ想いはこのセットにも表れていると思います」と自信を見せていた。またこの日は、グランドオープンを前に抽選で選ばれた「EXILE」ファンクラブ「EXファミリー」350名を招いてスペシャルなオープニングセレモニーも実施。5人がステージでトークショーを展開し、訪れた観客を盛り上げていた。AKIRAさんは「実際、僕らも足を運ばせていただいてわくわくしました。ぜひみなさんにも島根だからこその『居酒屋えぐざいる』を楽しんでいただきたいですし、今日来れなかったメンバーも時間を作って足を運ばせていただいて、みなさんと触れ合わせていただけたら嬉しいです」とコメント。錦織監督は「武士道は隠れた世界のベストセラーと言われていますけど、武器として刀を抜くことだけが武士なのではありません。この作品には詰まっている日本人の和の心は、ワールドワイドに世界の方々にも伝わると思っています」と語った。映画『たたら侍』は、原作なしのオリジナルストーリーで、戦国時代中世の奥出雲の村で、名刀を生み出す鉄・玉鋼をつくる技術「たたら吹き」を継ぐことが宿命づけられている青年が、侍に憧れて村を出て行いくが、厳しい世の現実を知ることにより、真の武士の姿に気付いていく若者の成長を描いた戦国物語。「出雲たたら村」は7月15日(金)~10月2日(日)まで開催。『たたら侍』は2017年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月11日テレビ東京ほかで放送中のTVアニメ『おそ松さん』が、侍ジャパンこと野球日本代表チームとコラボレーションしたタイアップビジュアルが公開された。そのビジュアルを使用したグッズも販売されるという。『おそ松さん』は、2015年10月からテレビ東京ほかで放映中のアニメで、漫画家の赤塚不二夫氏生誕80周年を記念し、『おそ松くん』を原作にアニメ化したもの。本作では、おそ松くんたちが大人になり「おそ松さん」となったオリジナルストーリーで、人気声優陣を起用したこともあり大きな話題を呼んでいる。今回のタイアップに合わせて、侍ジャパンのユニフォームを着用して球場を駆け回るような躍動感のある6つ子に加えてイヤミ、チビ太、ハタ坊も参戦しにぎやかなタイアップイラストが公開された。さらにコラボグッズとして、「おそ松さん×侍ジャパンクリアファイル」「おそ松さん×侍ジャパンてぬぐい」「おそ松さん×侍ジャパンパーカー」「おそ松さん×侍ジャパントートバッグ」「おそ松さん×侍ジャパントレーディング缶バッジ(BOX)」「おそ松さん×侍ジャパン アクリルキーホルダー」も用意。販売は3月5日ナゴヤドーム・3月6日京セラドーム大阪にて二日間限定で実施する。また、WEBからは侍ジャパンオンラインストアにて一部、完全受注生産(受付期間は2月18日13時~29日23時59分)されるという。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年02月18日10月9日、『2015 WBSCプレミア12』に臨む、侍ジャパンのメンバー発表記者会見が行われた。【チケット詳細はこちら】小久保裕紀 侍ジャパン代表監督はメンバーについて、「今シーズンの選手たちの活躍、その中でも過去の『WBC』を含めた経験者の割り振りで決めた。日本の誇る投手陣というのが一番の強み」と語り、目標については「世界一です」とキッパリ。侍ジャパンのメンバーは以下の通り。【投手】松井裕樹(楽天)、菅野智之(巨人)、則本昂大(楽天)、澤村拓一(巨人)、大谷翔平(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、前田健太(広島)、増井浩俊(日本ハム)、西勇輝(オリックス)、大野雄大(中日)、山崎康晃(DeNA)、武田翔太(ソフトバンク)、牧田和久(西武)【捕手】炭谷銀仁朗(西武)、嶋基宏(楽天)、中村悠平(ヤクルト)【内野手】松田宣浩(ソフトバンク)、川端慎吾(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、中島卓也(日本ハム)、中田翔(日本ハム)、山田哲人(ヤクルト)、中村剛也(西武)【外野手】内川聖一(ソフトバンク)、平田良介(中日)、筒香嘉智(DeNA)、柳田悠岐(ソフトバンク)、秋山翔吾(西武)エースナンバー18は前田が背負う。小久保監督は「過去の経験も含めて、やはり前田健太が中心で引っ張っていってくれるだろう」と期待を込めた。トリプルスリーを達成した、打率.363・34本塁打・32盗塁の柳田、打率.329・38本塁打・34盗塁の山田の両名について指揮官は、「長いプレーの歴史を見ても素晴らしい成績を残したふたり。若いですけど、彼らが中心となりチームを引っ張っていく素質は十分兼ね備えている」と高い評価を与えた。小久保監督就任以降、中田が務めてきた4番は「中田翔でという思いはあるが、中村が入っている。今まで代表の試合には縁がなかったが、レギュラーシーズンをフルに出てホームラン王を獲っている実績のある選手。体調なども考慮しながら考えていく」とした。『2015 WBSCプレミア12』は、11月8日(日)・韓国戦・札幌ドームにて開幕する。その後はチャイニーズ・タイペイに舞台を移し、メキシコ戦、ドミニカ共和国戦、アメリカ戦、ベネズエラ戦、準々決勝を経て、11月19日(木)または20日(金)・準決勝、11月21日(土)・決勝および3位決定戦で東京ドームへ帰ってくる。1次ラウンドをしっかり勝ち抜き、凱旋することは最低限のノルマと言える。また、11月5日(木)・6日(金)・ヤフオクドームでプエルトリコとの『侍ジャパン強化試合』が開催される。『侍ジャパン強化試合』は、通常入場券のほか、ミズノウィメンズシート、ユニフォーム(レプリカ)付きチケット、アサヒビール飲み放題シートを発売中。『2015 WBSCプレミア12』は、10月19日(月)午後11時59分までサークルK・サンクス先行実施中。10月20日(火)午前10時よりチケット一般発売。
2015年10月13日Samurai Gold Limitedはこのほど、日本発の兌換性仮想通貨「侍コイン」(XSM)を発行した。日本の資産を日本円以外の価値で保全することを目指して創られたという。○ビットコイン取引所での相互交換を予定同コインは、兌換性のある(金地金との交換を保証する)仮想通貨。金の保有量に応じて発行され、いつでも金地金と交換することが保証されている。金地金との交換はWebサイトから申し込むことが可能で、兌換金量も常にWebサイト上で公開している。交換対象の金地金は、スイス・チューリッヒの信託会社ファスラー・スイス・トラスト社が、英国金地金卸最大手のブリオンボールト社の金庫内に保管。これらの金地金は運営会社の口座とは別に信託保全されているため、運営会社が倒産した場合でも、いつでも金地金と交換できるという。資産保全が第一の目的となっており、長く保有することで価値が高まる着実な価値形成を促進する。例えば、保有期間に応じて交換できる金の量が年間8%ずつ増える「保有アドバンテージ」などのプログラムを用意している。さらに日本国外との取引におけるコストの低さなど、仮想通貨のもつ通貨としてのメリットも備えている。将来的には、国内では初となるビットコイン取引所での相互交換が可能になる予定。ビットコインに交換することで、楽天アメリカや米国ネット旅行大手のエクスペディアなどで商品やサービスと交換できるようになるとしている。
2015年10月06日大人気の刀剣育成シミュレーションブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』と、コトブキヤが展開する「侍箸」シリーズがコラボレーションした『刀剣乱舞-ONLINE-×侍箸』が、2016年1月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は各1,728円(税込)。「侍箸」シリーズは、日本の武将をモチーフにしたお箸で、これまでに坂本龍馬、宮本武蔵、佐々木小次郎、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、沖田総司、土方歳三、直江兼続、島左近、毛利元就といった有名武将を続々と展開。家紋が入った刀掛台型箸置きも付属し、鞘、鍔、柄など細部までこだわり抜いた造形で、日本国内のみならず、海外からも人気を博している。この「侍箸」が『刀剣乱舞-ONLINE-』とコラボレーションを果たし、今回は特に人気の高い「加州清光」、「三日月宗近」、「大和守安定」、の3人を「侍箸」として商品化。各キャラクターのイメージでそれぞれ造形され、紋が入った刀掛台型箸置きも同梱される。商品価格は各1,728円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年1月を予定している。(C)2015 DMMゲームズ/Nitroplus
2015年09月25日9月5日に、劇場版最新作『猫侍 南の島へ行く』がヒットスタートしたのを記念し、ロケ地であるEDO WONDERLAND 日光江戸村で撮り下ろされた玉之丞(あなご)の写真が公開された。○公式カメラマン&動物トレーナーのマル秘話も同シリーズは“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を呼んでいる癒やし動物時代劇。玉之丞の未公開カットに加えて、日本アカデミー賞授賞式公式カメラマン・石川登栂子氏による「猫を可愛く撮る3カ条」や、動物トレーナー・北村まゆみ氏による玉之丞演じるあなごのマル秘話も公開された。カメラマン・石川登栂子氏によると、猫をこわがらせないために猫の目線まで下がって撮影することが大切という。ノラ猫など警戒心が強い場合は遠くからズームで撮影したほうが無難だそう。また、あくびや顔を洗う動作など動きのある場合はスマホにもある連写機能で撮影すると良いものが撮れる。猫の撮影にポイントとなるのがやはり目。顔の下に白い紙を置くと目がキラキラするほか、少し暗い場所で撮影すれば黒目を大きく撮影できるのだそうだ。主人公演じる北村一輝さんとの相性も抜群のあなご。動物トレーナー北村まゆみ氏は、「朝初めて会った時、北村さんがワントーン上がった声で「あ~な~ご~」って言うのがお決まりの挨拶で、そのあと必ず頭頂部の匂いを嗅ぐんです」と話す。また、実はあなごは今でこそ映画スターとなっているが、捨て猫だったところを拾われたという過去をもつ。「よく血統書付に見えると言われるんですけど、違うんです。だから、この作品に起用していただかなかったら、世に出ることはなかったと思います」。また、第2弾入場者プレゼントも決定。表紙に玉之丞の顔写真が入ったオリジナルあぶらとり紙が9月12日より合計先着1万人に配布されている。
2015年09月14日北村一輝演じるコワモテの剣豪と、白猫のツンデレな関係が大人気の『猫侍』シリーズ。先日公開された映画第二作『猫侍南の島へ行く』のヒットスタートを記念し、このたび、白猫・玉之丞を演じるあなごの撮り下ろし写真20点を一挙公開。また、写真家の石川登栂子と動物トレーナーによるマル秘コメントも寄せられた。“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎(北村一輝)。江戸での仕官が叶わず、故郷の加賀藩で浪人生活を送る久太郎は、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つことに。だが、たどり着いた“南の島”には思いもよらない冒険が待ち受けていて…。9月5日(土)に公開初日を迎え、満席&立ち見が出るという盛況を博した本作。そんな予想外のヒットスタートを記念して、ドラマ版&映画版のロケを行ったEDO WONDERLAND 日光江戸村にて撮り下した、玉之丞役のあなごの厳選写真20点が公開。ハードな(?)撮影の苦労もどこへやら、マイペースにくつろぐあなごちゃんの様子は、キュンとすること間違いなしの必見写真だ。今回の写真公開に伴い、日本アカデミー賞授賞式公式カメラマンでもある写真家の石川さんが「猫をかわいく撮る」とっておきの3か条を教えてくれた。(1)猫の目線に下がる猫をこわがらせないために上から撮らず、猫の目線まで下がること。被写体が警戒心の強いノラ猫の場合は、遠くからズームで撮った方が無難。(2)動きは連写でおさえるあくびや顔を洗う動作は、連写での撮影がオススメ。何回か撮っていれば、良く撮れた1枚が必ずあるはず。スマホの連写機能でもOK。(3)ポイントは猫の“目”!レフ板代わりに顔の下に白い紙を置くだけで、目がキラキラに。また、明るい場所よりも、少し暗い場所で撮影した方が黒目が大きくなる。また、あなごを担当するトレーナー、北村まゆみさんは、玉之丞役をあなごとさくら(2匹で一役)のどちらが演じているのかを見分けるというマニアックな楽しみ方をするファンもいると明かすとともに、「朝初めて会ったとき、北村さんがワントーン上がった声で『あ~な~ご~』って言うのがお決まりの挨拶で、そのあと必ず頭頂部の匂いを嗅ぐんです(笑)。もう、本番だからとかカメラが回ってるかとかに関係なく可愛がっていますから」と、北村さんのデレデレっぷりを暴露。また、ドラマのSeason2の撮影時には、あなごの演技を見た北村さんが、以前飼っていた愛猫・姫ちゃんにその姿を重ね、無意識に「なんだよ、姫」と呼んでしまったという一幕も。久太郎の部屋に猫がたくさん来て、玉之丞だけがタンスの上から冷ややかに見ている、というシーンだっただけに、「ホントにあなごが芝居に入って『私の久太郎に何するのよ』みたいな空気を醸し出していた可能性もありますよね」という撮影秘話も披露した。今年の7月に17歳を迎えたとは思えないほど、あなごも元気に大活躍している、最新作『猫侍 南の島へ行く』。プロの動物トレーナーも「本当にツンデレ」と認めるその可愛さと、北村さんとの絶妙な掛け合いを、ぜひスクリーンで堪能してみて。『猫侍南の島へ行く』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年09月11日動物時代劇として人気の「猫侍」シリーズのドラマ版第2弾「猫侍 SEASON2」の主題歌「我が道よ 2015」が初めてCD化され、9月5日公開の劇場版「猫侍 南の島へ行く」の上映劇場で販売されるパンフレットに限定封入されることが発表された。パンフレットは税込900円。○CD化を記念して萌えPV映像も公開“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を呼んでいる同シリーズ。ドラマ版「猫侍SEASON2」の主題歌である「我が道よ 2015」は、前作ドラマ版主題歌「我が道よ」をロックナンバーとしてリニューアルした曲となっている。プロデュースは坂本英三氏。歌は同氏が手がけるユニットのAMG坂本★猫侍★歌劇団が担当している。このほどのCD化を記念してPV映像が限定公開された。白猫・玉之丞の萌えまくりの映像を存分に楽しむことができる。また、ファンから待ち望む声の多かったカラオケバージョンも「カラオケの鉄人」「JOYSOUND」で配信されている。
2015年09月08日猫好きな皆さん、もう映画猫侍はご覧になっただろうか? 私はついこの間映画第一弾を拝見したところだ。最初この映画のタイトルを聞いたときは「侍と猫がどう絡むのだろう? 」と好奇心を刺激されたのだが……。DVDを入手したので休日にビールを飲みながら見てみることにした。○あまりに愛らしい玉之丞様にメロメロこの映画には玉之丞様という美しい白猫が登場する。この猫をめぐって主人公の侍をはじめとした登場人物たちがてんやわんやになるのだが……。ストーリーは当然のことながらとても楽しめるとして、あまりにこの玉之丞様が可愛らしい。我が家の愛猫にちょっとしたコスプレをしていただくほどメロメロになってしまったのだった。と、それから数カ月。映画「猫侍 南の島へ行く」が公開されることを記念して、このたび、なんと玉之丞様を取材させてもらえる機会をもらったのだった。当日、カメラをぶらさげて取材場所を訪れた私は……。○麗しき玉之丞様そしてついに登場した玉之丞様。心臓バックバクで軽くお迎えが来るかとも思ったが何とか峠を越した私。ZOO動物プロのトレーナーさん、そして玉之丞様役のあなごちゃんにご挨拶を済ませ、お写真を撮らせてもらえることとなった。猫侍では、三匹の猫たちが交代交代で演技をしている。あなごちゃん、さくらちゃん(若)、さくらちゃん(大人)の三匹だ。今回会うことができたのはあなごちゃん。かなりの小顔で、17歳のシニア猫であるにもかかわらずものすごい童顔だ。映画の中でもよくニャーニャーとおしゃべりをしているが、それは普段も同様のようだ。映画を見ていた限りではわからなかったが、近くでよく見てみるとなんとこの子、オッドアイだ。左目が淡いブルー、右目が美しいグリーン。ピンク色の愛らしい鼻にも実にマッチしている。時々猫らしいムスっとしたジト目の表情も見せてくれたのだった。○普段のあなごちゃんは……今回は、あなごちゃんのトレーナーである北村まゆみさんにもお会いすることができた。あなごちゃんの好きな食べ物は「ささみ」と「ちゅ~る」(猫用の市販のオヤツのこと)。実に猫らしいラインナップでついつい頬がゆるむ。「あなご」という名前の由来を聞いてみると、「実は別のオーナーさんから引き取った猫ちゃんなので、由来はわからないんです」とのこと。猫に魚の名前がついているのでものすごく知りたかったが我慢我慢。映画にも出演しているだけあって、あなごちゃんは実に人慣れをしている猫ちゃんだった。人差し指を差し出すとスイーっと自分からほっぺを動かしてスリスリしてくれた。わが生涯に一片の悔いなし。○映画の試写会にもお邪魔取材当日の晩に、なんと映画の試写会にもお邪魔させてもらった。トレーナーの北村さんいわく、「今回の映画でとても助かったのは、あなごと、主演の北村一輝さんの相性が抜群に良かったことです。北村さんご自身も、猫の扱いに非常に慣れているので、抱っこも上手にできました」とのことだ。試写会で、主演の北村さんは、「ここまでやっていいのかというほどユルイ映画になっています(笑)。お菓子でも食べながら、是非家族と楽しんでみてください」と語った。○うちの子も玉之丞様に!!映画「猫侍」を見て、その魅力にどっぷりとハマった猫好きの人は実に多いだろう。私もその一人である。数カ月前までは猫侍関連のグッズはあまりなかったので、仕方がなく私は玉之丞様の首輪を真似て手作りしてみることにした。Amazonで紐と古銭と鈴を購入し、それをきゅっと結んで完了。実際の作業は1分にも満たなかった。本物の首輪の鈴は、本当は銀なのだが、赤いものを見つけてしまいついこっちの色を選んでしまった。○これのためだけに模造刀を入手そして、どうしても、どうしても猫侍の雰囲気を出したかったので、このためだけに模造刀を購入してしまった。刃が逆についている、いわゆる「逆刃刀」である。○映画の中でも刀が登場するので……別に猫侍の主人公が使用している刀が「逆刃刀」であるわけではないのだが……。つい憧れてこれを選んでしまった(理由は、アラサー世代の皆さんには察していただきたい)。猫侍の写真集も個人的に購入して持っているのだが、その中にもあなごちゃんは模造刀の上でゴロリとくつろぐシーンが載っている。白い猫がこれほど和風な小物に似合うとはとても驚いた。○ピンクバージョンもちなみに、鈴の色と紐の色を変更すれば、こんな感じの愛らしいイメージの首輪も出来上がる。こちらは我が家の弟猫に着用していただいた。かなり小さくて童顔な我が家のチビ猫。まるで玉之丞様に弟子入りしたかのような錯覚を覚える。調子にのって青や緑、黄色や白なども作りたくなったが……。歯止めがきかなくなりそうなので今回はピンクのみでストップ。○映画「猫侍 南の島へ行く」、ミテネ!さて、9月5日から新作映画「猫侍 南の島へ行く」が公開中だ。筆者は何とまだコレ、見ていない。公開当日はうちの猫たちの定期尿検査があったので自宅でひたすら猫トイレの前にて猫が排尿してくれるのを待機していたのだった。なので、来週にでも見に行こうと思う。さて、玉之丞役のあなごちゃんがうまいことポスターの前に座ってくれたので、「見てね! 」と言ってもらう代わりに、とびっきりの「ニャー」をお願いすることにする。○まとめということで、以上、玉之丞役のあなごちゃんの普段のお姿をお届けした。私のような人間ごときが玉之丞様にお会いできるだなんて感謝の極み。前作の映画「猫侍」もまだご覧になっていないという猫好きの方がいらっしゃったら、是非是非、ご覧いただきたいと切に願う。○みんな、見てね!!<作者プロフィール>うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年09月08日●プロデューサーから言われた衝撃の一言2013年にテレビシリーズと映画公開で人気を博した『猫侍』の続編『猫侍南の島へ行く』が、9月5日から公開された。愛らしい白猫・玉之丞を懐に入れた、北村一輝扮する強面の浪人・斑目久太郎。そのヒロイン・お蓮を演じたLiLiCoを直撃した。強すぎる北村への愛にはじまり、人生の最後、棺桶に入るプランまで教えてくれた。――いきなりですが、LiLiCoさんは犬派ですか、猫派ですか?子どもの頃は、すごい猫派でした。わたしを育ててくれたおばさんの家に5匹くらい猫がいてかわいがってて。でも15年くらい前に付き合った男が犬派でそこから犬派になりました(笑)。しかも悲しいことに猫アレルギーになっちゃって。ずっと一緒にいるとクシャミが出始めるんですよ。ただ子犬と子猫を見ると子猫のほうがかわいいですね~。自分がもう飼えないからというのもあるけど、たまに見るとすごくかわいい。(玉之丞役の)あなごちゃんも本当にかわいいですよね。ただあなごちゃんは、映画の中でわたしと北村さんが衝撃の壁ドンをやったときから、私のことを女として意識してて、目を合わせてくれないんです。北村さんは私のものですみたいな感じで(笑)。――今回、その北村さん主演作で"ヒロイン"を演じられたわけですが、人気作の続編へのオファーが来たときの感想を教えてください。相手が北村さんですよ。北村さんの「き」のを聞いただけで「出る!」って気持ちになりましたね(笑)。でも私の場合、日本語力がいつも壁になるんです。どれだけセリフがあるのか、どういう役なのかちゃんと確かめようと思って脚本を読んだら、自分が登場するところの1行目に「男みたいな女が座ってる」って書いてあって(笑)。その瞬間、これ、私じゃん!って。それで髪を切ったんです。――渡辺監督からの指示ではなくて、LiLiCoさん自ら髪の毛を切られたんですか?そうです。女優だったら、自分から役を作らないといけないんじゃないかと思って(笑)。でもちゃんと確認しましたよ、切っていいですか?って。あと他には、私、ネイル選考委員会のひとりでもあるんですけど、着け爪を全部取って、指との間に泥を入れました。久しぶりの映画での女優業だったので(撮影は『東京PRウーマン』が後)、あらためて女優デビューという気持ちで、気合を入れて歯のホワイトニングもしたんですけど、結局、黒くしちゃって(笑)。ホワイトニングしたのに! って思ったんですけど、ちょっと待って、自分で黒くしたいと言ったんだと(笑)。あとはメイクとか髪の編み込みとかも全部自分でやりました。――日本語力がとおっしゃいましたが、全く問題ないように感じますけど。今は自分の思っていることをしゃべっているだけですから。でもセリフはね。それにまだしゃべれない言葉とか分からない言葉もあるんですよ。今回でいうと、「長(おさ)」とか。――日本人の中にも分からない人もいますよ。よく言われるんだけどね。でもやっぱり映画はちゃんとしゃべれないといけないから。ただ今回はセリフの量もそんなに多くなかったし、北村さんが優しく教えてくださったり、どうしても言えないセリフは、それじゃあそれは僕のほうから言うからって変更してくださって。今までもイベントや番組なんかでお会いしたことはありますけど、ここまでステキな方だとは思いませんでしたね。――ヒロインという位置づけはどうお感じになりました?最初、A4のペラみたいな企画書だけだったんです。そのときは単純に『猫侍』に出られるんだなって思って。初めて台本を読んだときに、自分の名前が二人目に出てたんですよ! それで間違いじゃないかと思って確認したら、プロデューサーさんが、「そうですよ、LiLiCoさんは今回のヒロインです」って言われてひっくり返ったんです。――ただ、正直ヒロインという文字面から受ける印象とは随分違う役柄でした…。でしょ! これ、本当にヒロインなのかなって。本当のヒロインは<某スペシャルゲスト>なんじゃないかなって(※スペシャルゲストの確認は劇場で)。まさかあそこで出てくるとはね~。北村さんが絶対に出てもらいたいって言ってて、どういう風に出てくるんだろうと思ってたんですけど、完成作を観ても全然出てこないから、やっぱり忙しかったのかな~と思っていたら、アレですよ(笑)。最後にドカンとね。ウソでしょーって(笑)。今回の『猫侍』は前作よりユーモアが格段にアップしていますが、それにピッタリのいい締めだなって思いましたね。●理想の葬式「わたしの貯金でシャンパン飲んで」――先ほどあらためて女優デビューのような気持ちで臨んだとおっしゃっていましたが。14年間映画コメンテーターとしてやってきていて、映画には出て行けないという気持ちがあったんですよ。でも北村一輝さんのことが好きすぎて(笑)。もともとこのシリーズも好きでしたし。――今まではオファーが来ても断っていらしたんですか?そうです。映画コメンテーターのLiLiCoとして知名度が上がってからは、全部NOでした。――でも今回は北村さんの「き」で。もうOK(笑)。これで俳優さんと女優さんで、あわよくば何かあればと思ってたんですけど、何もなかったですね。でも本当に北村さんはステキでしたよ。南国の設定ですけど、実際にはすっごい寒い場所での撮影だったんです。スウェーデン人の私が言うくらいだから本当に寒いんです。特に洞窟の中なんか、感覚がなくなるくらい。それでスタッフの方がホカロンを持って行ったりしても、「あ、僕は大丈夫です」って。間食とかもしないし、ずっと新しいアイデアを考えてらして、「LiLiCo、これはどう?」って話しかけてくれたり。もうわたしはなんでもやりますって感じだったんですけど、最初、「はい、はい! わかりました!」って言ってたら、「その、はいっていうのやめて、普通に話してくれて大丈夫だから」って(笑)。現場でご一緒してさらに惚れました。――LiLiCoさん出演シーンからオススメの箇所を教えてください。やっぱり壁ドンですね。あれも現場で生まれたんですけど、狭い牢屋の中での撮影のときに、北村さんが「LiLiCo、テレビで壁ドンやってたよね。あれ取り入れられないかな」って。もう心の中でガッツポーズですよ(笑)。で北村さんが、ちゃちゃっとアレンジしてくださって。――実際に北村さんとの壁ドンはいかがでした? 距離もかなり近かったですが。いやー、あの瞬間にキスしたかったですね。NG出してくれないかなと思ってました。何回かやりたかったなぁ(笑)。――(笑)。LiLiCoさんご自身についても少し伺いたいのですが、18歳で歌手になりたくて来日されて、結果として映画コメンテーターとして有名になりました。最初の頃はやっぱり歌しかやらないですって言ってたんですけど、いろいろ日本のことを勉強したり、いろんな社長さんにも会ったりするうちに、成功している社長さんってみなさん柔軟性があるんですよね。結局、人って柔軟性がないとダメなんだなって思うようになって。あとは人との縁。映画コメンテーターをやらせていただいてよかったと思っています。今ではディナーショーもやっていますし。――LiLiCoさんが思う、ご自身の強みを教えてください。いつも自分を客観的に見て、甘えないこと。自分に厳しくできることってすごく大事だと思いますよ。わたし、人にも厳しいんですけど、その分、自分にも厳しいです。自分を打つタイプですね。後悔したくないですから。死神にトントンって肩を叩かれて、「あぁ、死ぬのか」ってときに、生きててよかった、頑張ってきてよかったって思いたいんです。あれもすればよかった、これもすればよかったって思いで死にたくない。だから「やった、生きててよかった、ばんざい!」って両手を挙げたまま、長~い棺桶に入れられるっていうのが最終目標ですね(笑)。それでわたしの貯金でみんながシャンパン飲んでお葬式で大盛り上がりしてほしい。あとは少しだけ姪っ子にお金をあげます(笑)。――なるほど。最後に映画に戻って、ひと言お願いします。暦の上では秋ですが、もうちょっと夏を味わいたいなというご家族やカップル、友達同士で楽しんでいただけたらうれしいです。人生が変わる映画ではないですけど、楽しい時間は過ごせますよ。■プロフィールLiLiCo1970年生まれ。スウェーデン出身。TBS「王様のブランチ」に映画コメンテーターとして出演し、有名になる。近年、女優としての活動も目覚ましく「ファースト・クラス」「問題のあるレストラン」などに出演。ほか声優や、ナレーション、歌手、バラエティ番組への出演、連載といった活動に加え、最近ではプロレスデビューも話題を集めた。
2015年09月08日「ぴあ」調査による2015年9月4日、5日のぴあ映画初日満足度ランキングは、コワモテの剣豪と白猫のコンビが繰り広げる冒険を描いた時代劇の劇場版第2弾『猫侍 南の島へ行く』がトップに輝いた。2位に篠原涼子がバツイチ、子持ちの刑事に扮する人気シリーズの完結編『アンフェア the end』、3位にジョージ朝倉の同名コミックを基に多部未華子、綾野剛の共演で描くラブ・ストーリー『ピース オブ ケイク』が入った。その他の画像1位の『猫侍 南の島へ行く』は、北村一輝扮する侍・斑目久太郎と、猫のあなごとさくらが演じる白猫・玉之丞のツンデレな関係が大人気の“癒し”時代劇。困難を切り抜けながら土佐を目指す久太郎と玉之丞の姿を、時代劇の枠に収まらない痛快なアクションと笑いの要素をふんだんに散りばめて描く。出口調査では「肩の力を抜いて観られる作品」「ドラマよりパワーアップしていて楽しめた」「ギャグ要素が沢山散りばめられていてずっと笑いっぱなしだった」「日常に疲れたら観に行ってほしい」などリラックスして楽しめた観客が多かったようだ。“動物ドラマ”と“時代劇”を融合させた本シリーズだが、その魅力はなんといっても玉之丞のかわいらしさだろう。観客からは「玉之丞は毛並みがよくてとてもかわいい」「しっぽの動きがとてもかわいい」「神として崇められるときの動きにも注目」といった声が聞かれ、本作でもその魅力は大いに発揮されたようだ。また今回、玉之丞が南の島で出会った黒猫と恋に落ちるという新たなエピソードが加わったが、「玉之丞が島の黒猫と仲良くなるがそのまま島に残るのかどうかが見どころ」など猫たちに感情移入する観客も続出した。そしてもうひとつ、絶対に外せない魅力が久太郎のギャップではないだろうか。「コワモテなのにかなり面白い。しゃくれ顔には笑ってしまった」「久太郎の心のつぶやきが面白かった」「玉之丞用のベッドを作る久太郎がかわいい」など、猫だけでなく久太郎のキャラクターに癒された観客も多かったようだ。(本ランキングは、9/4(金)、5(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『猫侍 南の島へ行く』公開中
2015年09月07日北村一輝が主演を務める、“ゆる~い娯楽映画”『猫侍 南の島へ行く』。日本のみならず、台湾を始めとした海外でも大人気の本作から、映画公開直前に24分半ものスペシャル映像が到着。相棒の白猫・玉之丞役の“あなご”が控え室で出番待ちをする激レア映像や、北村さんと渡辺武監督が参加した台湾プレミア、本編の見どころとキャラクター紹介などが含まれた盛りだくさんの映像となっていることが分かった。本作は、コワモテの侍・斑目久太郎と白猫・玉之丞が活躍する人気時代劇の映画化第2弾。なんと今回の舞台は、なぜか南の島。久太郎は現地の部族にとらえられたり、忍者に騙されたりと、またもや散々な目に合うことに。新たなヒロインとして、映画コメンテーターとしても活躍するLiLiCo、敵役でプロレスラーの高山善廣、忍者役で木下ほうかなど、楽しみなキャストも勢ぞろいする。今回完成した公開記念スペシャル映像は、7月25日(現地時間)に行われた台湾プレミアのレポートから始まり、映画を観賞中の台湾の観客が大爆笑する様子も収められている。また、北村さんと玉之丞を演じた2匹の猫、“あなご”と“さくら”が控え室で一堂に会した映像や、控え室で気楽に出番待ちをする“あなご”をとらえた激レア映像も収録。“あなご”におやつをあげる北村さんの様子にも、萌えることまちがいなしだ!?さらに、台湾で北村さんが本作にかけた思いを語る場面や、妻・お静役の横山めぐみらメインキャストが作品の魅力を語るインタビューが収録され、映画が楽しみになる盛りだくさんな映像となっている。なお、公開初日から劇場で配布される入場者プレゼントとして、先着2万名に “あなご”のオフショット、モフモフまる出し映像を収録した「いやし猫DVD まる出し玉之丞」がプレゼントされることも決定。まずは、こちらの見応えたっぷりの映像から、北村さんと“あなご”のラブラブな様子(?)を覗いてみて。『猫侍 南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年09月04日2013年、テレビシリーズと映画版の公開により、北村一輝扮する強面の侍、斑目久太郎と、一緒に暮らすことになった白猫の玉之丞のコンビは瞬く間に人々を魅了した。今年4月クールのドラマ『猫侍 SEASON2』を終え、ついにスクリーンで久太郎と玉之丞コンビが復活!前作に引き続き、劇場版第2作『猫侍 南の島へ行く』でも玉之丞のアニマルトレーナーとして撮影に参加した、ZOO動物プロの北村まゆみさんに話を聞いた。【写真】猫のあなご前作では3匹、そして本作でも2匹(さくら、あなご)の白猫が玉之丞として登場するが、メインを務めるあなごは猫好きならずともついつい目頭が下がってしまう可愛らしさを持っており、まゆみさんも「美魔女なんです」と笑う。「猫というだけでも魔性のものがあるのに、あなごはとりわけ魔性の女ですよね」。その魔力に北村もイチコロに。1作目から、特にあなごが可愛いとデレデレだった。「1作目のとき、白猫は珍しいので、監督からとりあえずうちにいる3匹とも連れてきて欲しいと言われたんです。あなごがメインになったのは、北村さんとの相性です。相思相愛というか、北村さんの気持ちが伝わっているんだと思います。猫は束縛されるのを嫌う動物ですから、北村さんの懐で大人しくしているあなごを見て驚く方も多いと思いますが、あなごにとって北村さんの懐は安心スポットになっているんです」。1作目からメロメロだった北村は、あなごに会うと毎朝、頭の匂いを嗅いで愛を確かめ合っていたそうだが、まゆみさんが驚かされたエピソードを聞いてみた。「猫好きが観て絶対に関心するのは北村さんの猫っぷりですね。北村さんは猫が喉を鳴らすゴロゴロができるんです!私も仕事柄、猫や犬の鳴き声はしょっちゅう出しますけど、ゴロゴロはできません。伝授していただきたくて、ご本人に訊ねたんですけど、『別に難しいことじゃないけど』くらいの感じでさらっとかわされてしまいました(笑)。あれはすごいですよ」。「にゃ~」とまゆみさんの隣で答えるあなご。幾度となく、あなごは会話に参加しているかようなタイミングで鳴いていたのだが、トレーナーとして、まゆみさんが心掛けていることを知って頷けた気がした。「私はとにかく話をするんです。『今日はこういうシーンだからね、こうしないといけないよ』とか。台本の流れを伝えるんです。犬でも猫でも。すごい確率で伝わっている気がするんですよね。私は動物を信じてるんです。とはいっても、できないときも多々ありますよ。まぁ、そういうときは、『やりたくなかったのね』と解釈しています(笑)」。『猫侍 南の島へ行く』9月5日(土)全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2015年09月04日コワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気の「猫侍」シリーズより、ドラマ版原作小説「猫侍久太郎、江戸に帰る」「猫侍玉之丞、争奪戦」が山下書店より発売中だ。○久太郎と玉之丞のトラブル続きの暮らしにハラハラどきどきTVドラマ『猫侍 SEASON2』の小説として5月27日より発売中の「猫侍久太郎、江戸に帰る」に続き、8月4日には第2弾「猫侍玉之丞、争奪戦」が発売された。いずれも著者は新井淳平氏。「猫侍久太郎、江戸に帰る」では、凄腕の侍・久太郎と愛猫の玉之丞との長屋暮らしのなかで、突如玉之丞が姿を消してしまうことからストーリーが展開していく。「猫侍玉之丞、争奪戦」では、相変わらずの猫・玉之丞との暮らしのなかで、見かねた妻の母から「猫を捨てて働きに出ないと離縁させる、猫と家族とどっちが大事か」という究極の選択を突きつけられる久太郎の様子が描かれる。しぶしぶ働きに出るが、その間に玉之丞が何者かに襲われてしまう。同シリーズのファンはもとより猫好きも楽しめる「動物癒やし時代劇」として、小説ならではの世界観をたっぷり堪能できる内容となっている。
2015年08月28日KADOKAWA/エンターブレインは、動物時代劇として人気の「猫侍」シリーズにおいて人気の白猫・玉之丞の写真集「玉之丞とゆかいな仲間たち」を8月17日に発売した。○玉之丞の撮り下ろし&フテ猫“春馬”もコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を呼んでいる同シリーズより、写真集が発売となった。同書では玉之丞を演じるスター猫・“あなご”の撮り下ろし作品のほか、Season1に出演しCMでも人気を集めたフテ猫“春馬”とのコラボレーションなども見ることができる。また、その他江戸の長屋の仲間猫たちや、南の島で出会った黒猫も登場するなど、ファンには嬉しい充実の内容となっている。写真とともにドラマ版および、9月5日に公開となる劇場版「猫侍南の島へ行く」の登場人物やストーリー紹介、さらに監督渡辺武氏をはじめ、動物トレーナー北村まゆみ氏などへのインタビューも楽しむことができる。○既刊の写真集もすでに発売されている写真集もあり、ティー・オーエンタテインメントからは、ドラマ&映画「猫侍」の久太郎と玉之丞にスポットを当てた、斑目久太郎名言集や猫侍川柳で綴るビジュアルブック「猫侍公式フォトブック 斑目久太郎featuring玉之丞」が発売中で、「まだら鬼のテーマ」CD付の大型本写真集。扶桑社から発売中の、猫侍「玉之丞」写真集には、「玉之丞」の撮り下ろし写真の他にも「収録中に逃げ出して白猫なのに真っ黒に! 」「どうやって撮影中おとなしく抱っこさせるのか」など動物トレーナーによる撮影エピソードなども掲載されている。
2015年08月28日コワモテ剣豪・斑目久太郎と愛猫・玉之丞のコンビが贈る、新感覚の動物時代劇『猫侍』シリーズ。9月5日(土)の『猫侍南の島へ行く』公開を目前に、予告映像と新たな玉之丞の場面写真が解禁。WEB限定の第2弾前売鑑賞券特典も発表され、本作に女海賊役で出演するLiLiCoからのコメントが到着した。斑目久太郎(北村一輝)は、無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪だったが、江戸での仕官が叶わず、今は故郷浪人生活を送る日々。姑・タエ(木野花)の口利きにより、愛猫・玉之丞を連れて単身赴任で土佐藩へと旅立つ久太郎。だがその道中では忍者や空腹、ゲリラ豪雨、果ては巨大なクジラなど、予想だにしないトラブルが待ち受けていて…。北村さん扮するコワモテの剣士・久太郎と、演技派美猫・あなごちゃん演じる白猫・玉之丞のツンデレな関係が、多くのファンの心を捉えて離さない本作。このたび解禁された予告映像では、久太郎が玉之丞を小脇に抱え、もふもふしながら、様々なピンチに立ち向かい冒険に挑むという、緊迫感あり、ゆる可愛さありの本作の空気感が映し出されている。今回“ヒロイン”として出演を果たした、女海賊役のLiLiCoさんは、「北村一輝さんは役者としての存在感と、原案者としてずっと面白いアイディアに溢れていて、それらに大笑いしながらも感動していました。私に壁ドンをするシーンを考えついて、台本に追加してよいかを私にお願いするときのシャイさがウルトラ可愛かった(笑)」と、現場での北村さんの魅力を激白。「実はわたし、究極の猫アレルギーです。でも、あなごと共演してもクシャミは出ませんでした。あなごは演技力抜群で、本当に猫なのかなぁ。人間みたい」とコメントするなど、北村さんに負けず劣らず、あなごちゃんにメロメロな様子。また、先日公開されて以降人気を集めている、“VS版ポスタービジュアル”を使用したクリアファイル付きの前売鑑賞券に続き、玉之丞(あなご)とヤムヤム(ジャック)のラブラブ2ショットが全面に使用された第2弾もネット限定登場。キュートなそのビジュアルに、“猫萌え”まちがいなしだ。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年08月25日8月23日に、キデイランド原宿店5階特設会場(東京都渋谷区神宮前)にて、「猫侍」シリーズに出演中の白猫・玉之丞こと「あなご」の撮影会が行われる。○日本を代表する女優猫「あなご」「あなご」は、「猫侍」シリーズの他、「ねこタクシー(2009年)」、NHK大河ドラマ「平清盛(2012年)」、さらに数々のCMにも出演している女優猫。前作「猫侍」のメイキングDVD「三匹の玉之丞」はオリコン総合ランキング2位に輝き、「玉之丞写真集」もベストセラーとなった。今回の撮影会は、「猫侍」シリーズ最新作「猫侍 南の島へ行く」が9月5日より公開されることを記念して行われる。「猫侍 南の島へ行く」の世界観を再現した「猫侍グッズ」も用意され、撮影会当日は新しい限定品も販売される予定。グッズは日本製のものが多く、本物の寛永通宝を使用するなどこだわりの品が揃っており、撮影会当日は「猫侍」グッズを購入した先着50名(予定)が玉之丞こと「あなご」を記念撮影ができる。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年08月19日コワモテ剣豪&愛らしい白猫コンビが織りなす“癒し系時代劇”「猫侍」の劇場版第2弾『猫侍南の島へ行く』の完成披露イベントが8月17日(月)、都内で行われ、主演を務める北村一輝をはじめ、共演する映画コメンテーターのLiLiCoら出演陣が舞台挨拶に立った。2013年に放送された連続ドラマが好評を博し、翌年には劇場版も公開。全国62館でのスタートながら興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットし、さらに今年の春月にはドラマのシーズン2も放送された。海外でも高い人気を誇り、『猫侍南の島へ行く』は日本に先駆け、すでに台湾でのロードショー公開が行われている。今度は主人公・斑目久太郎(北村さん)と白猫の玉之丞が、南の島で大暴れ。劇中衣装でバシっと決めた北村さんは「ここまでやっていいのかなと思うほど、とんでもなくユルい映画。作品への思い?それがないんですよ!」と豪快なコメント。「思いはない」と言いつつ、北村さんは本作で主演に加えて、原案・共同脚本も手がけており「最初の台本を読んで、『これは猫侍じゃないぞ』と思って…。だったら、自分で書こうと思って。ご覧になる方にどう楽しんでもらえるかだけを考えた作品」と強い思い入れを示していた。一方、女海賊を演じるLiLiCoさんは「北村さんが大好き。下心で(出演を)OKした」そうで、「北村さんが壁ドンシーンを用意してくれて。心の中で超ガッツポーズですよ!結局フラれてしまうので、普段からフラれ慣れているので」と自虐コメントも。さらに映画に登場する猫ちゃんを抱きかかえると「実は私、究極の猫アレルギーなんですよ」と明かしていた。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日北村一輝が演じる“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係を描く“いやし”の動物時代劇「猫侍」シリーズ。このほど、北村さんの“猫萌え”なナレーションがオモシロ過ぎる、最新作『猫侍 南の島へ行く』の劇場マナーCMが完成した。斑目久太郎(北村一輝)は、かつては無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ・剣豪だったが、いまは故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者(木下ほうか)に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行きの船が出てしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静(横山めぐみ)の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった!?それでも小舟を「れんたる」して土佐を目指す久太郎は、空腹やゲリラ豪雨に耐えて島を発見。「四国だ、土佐だ」と喜んだのも束の間、それは島ではなく、まさかの巨大なクジラ!?果たして久太郎と玉之丞は、無事に土佐にたどり着けるのか?コワモテの侍が白猫に萌えるというギャップが人気を呼び、瞬く間に人気コンテンツとなった本シリーズ。2014年に公開された劇場版第1弾『猫侍』も全国62館でのスタートながら、幅広い客層を動員し、興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットに。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」では、主演の北村さんが「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、ニューヨーカーたちからも「『猫侍』サイコー」と大絶賛された。今回到着した、まさかの映画化第2弾となった『猫侍 南の島へ行く』のマナーCMは、久太郎が「『猫侍』は劇場内でマナー守らない人を許さない侍」と鋭い眼光でどう喝するシーンからスタート。続くシーンでは、忍者を相手に戦いながら「携帯電話の電源は、切るべし!切るべし!切るべし!」と吠え、南の島で釣った魚を焼くシーンでは「NO SMOKING!」と自らツッコミ。最後には「マナーを守らない人はメッ!」と、何とも優しい言葉(?)でマナーを呼びかけており、「劇場で萌えまくろう」と、相棒の白猫・玉之丞にデレデレの姿を見せている。また、本映像には、南の島で過ごす玉之丞の愛らしい姿も初公開されている。北村さんと玉之丞の“バディ”が続投し、新たなヒロインとして映画コメンテーターのLiLiCo、敵役でプロレスラーの高山善廣が共演する本作。現在発売中の劇場前売り券の特典クリアファイル(先着2万人限定)には、物語の重要なカギを握る(?)バナナにつかまる玉之丞が登場しているというから、こちらもチェックしてみて。『猫侍 南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日コワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を博す癒やし動物時代劇「猫侍」のDVD-BOXが8月5日に発売された。定価8,800円(税抜)。○未公開カットなど貴重な特典映像も!2014年に公開された劇場版で興行収入約2億1000万円を記録し、映画「猫侍 南の島へ行く」の公開を9月5日に控えている同作品。このほど発売されるDVDは、今年4月から放送された同シリーズのドラマ版第2弾となっている。同DVDには未公開カット集を含め、撮影の合間にくつろぐ玉之丞の様子や主演の北村一輝やヒロインの森カンナのインタビューなど、44分ものお宝特典映像が収録されている。また、オリジナルのクリアファイル入りポストカードセットが付いているほか、Amazonで購入すると限定で「玉之丞さまのすこぶる大きいクリーニャー」が、セブンネットで購入すると限定で「玉之丞さまの特製もふもふハンドタオル」が付くという特典もある。
2015年08月10日コワモテ剣豪・斑目久太郎と愛猫・玉之丞のコンビが多くの人気を集める『猫侍』シリーズ。このたび台湾にて開催された、最新作『猫侍 南の島へ行く』プレミアイベントに主演の北村一輝が登場。前作『猫侍』が7週連続1位を獲得した台湾で、現地ファンから熱烈な歓迎を受け、感謝の気持ちを語った。無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪にも関わらず、江戸での仕官が叶わず、故郷で浪人生活を送っていた斑目久太郎(北村一輝)。姑・タエ(木野花)の口利きにより土佐藩での剣術指南役につくことになり、愛猫・玉之丞を連れて旅立つが、思わぬ横やりが入ったりとその道のりは前途多難で…。TVドラマに端を発し、映画も今回が2作目となる大人気シリーズとなった『猫侍』。その人気は国内だけに留まらず、7月23日に行われた韓国・ブチョン国際ファンタスティック映画祭に続き、台北の人気シネコン・アンバサダーシアターにて、2度目のアジアプレミアが開催された。台湾では、昨年公開した前作『猫侍』が7週連続1位を獲得したというだけあり、イベントのチケットは発売開始からわずか40秒で即完売!北村さんが登場すると「北村さ~ん!」という日本語でのかけ声が飛び交い、場内は興奮と熱狂で大きな盛り上がりを見せた。過去、訪台経験はあるものの、公式のイベントに出るのは初めてという北村さんは、趣味で学んだという中国語で自己紹介をしたほか、「小籠包を食べに行きたいです」と話すと会場からは感嘆の声が!また、「ハウカンマ(面白かった?)」と中国語を交えながら挨拶すると、ファンから「おもしろかった!」と日本語で合いの手が入り、「チャンダマ?(ほんと?)」と聞き返すと、会場から大きな拍手と歓声が上がり、台湾ファンの心をがっちりと掴んだ様子。本作については、「世の中の映画はCGなどを使ったりどんどん先に進もうとしていますが、なにかを忘れているような気がします。猫のダンスでごまかしたところもありますが(笑)、本来の娯楽映画らしい、分かりやすい、家族揃って観てもらえる映画を作ったつもりなので、少しでも笑って、楽しんでいただければ嬉しいです。先日もニューヨークの映画祭に招待されましたが、怖い顔をした侍と可愛い猫がいて、侍はほとんど喋らないのに、アメリカでも観てくださる方がイスから転げ落ちるくらいウケているんですよね。こういう気楽に楽しめる映画が増えたら面白いなと思うんです」と、その思いを語った。トーク中には、台湾映画界について話が及ぶ場面もあり、北村さんは「ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督作のような芸術性が高い作品が好き」とラブコール。監督の最新作『黒衣の刺客』に出演した友人の妻夫木聡から、事前に連絡をもらっていたエピソードを明かし、「羨ましい」と本音をもらした北村さん。台湾には優秀な監督が多く「熱がある」と話し、現地のスタッフと仕事をしてみたいと希望を示した。また、「SMAP」のメンバー、木村拓哉がジョン・ウー監督と組んで台湾観光PRフィルムに出演したことに関し、観光大使を務めたいかと聞かれると「台湾に来れるの?」と記者に逆質問し、再訪台を期待する心境をのぞかせていた。イベントの最後に、北村さんは「こんなに盛り上がって、逆に気分をよくしていただいてありがとうございました。台湾でこの映画が人気になればまた、台湾に来れるかなと思っております。ほかの台湾の映画にも出演できるかもしれません(笑)」と告白。「こんなに温かくみなさんに迎えていただいたことを日本のみんなに伝えたいと思います。次回の『猫侍』は台湾と日本の合作で作れるかも知れませんね!」と笑顔を見せ、現地ファンに向け、感謝の気持ちを語った。台湾では7月31日より世界最速公開が決定、大規模公開も予定されている本作。すでに韓国と香港での配給も決定しており、『猫侍』旋風が海外でも吹き荒れている。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日ブルックス ブラザーズはこのほど、野球日本代表「侍ジャパン」のオフィシャルスーツパートナーとして契約を締結したことを発表した。同社では、今回のパートナーシップにより2017年の6月まで、「侍ジャパン」にオフィシャルスーツを提供予定。同社の小布施森一代表取締役社長は、「"世界一奪還"を目指して戦いに挑む侍たちを、最高の品質のプロダクトで晴れ舞台に送り出したい気持ちをこめ、技術とノウハウを結集し着心地にこだわったセットアップに仕上げた」と語っている。第1弾では、紺のブレザーにグレーのトラウザーズというアメリカの伝統的トラッドスタイルのセットアップ。素材の原料となる糸選びからこだわり、同社のみが使用できる希少なSaXxon(サクソン)ウールの糸を使用した。布地の個性を生かすため、糸に遊びをもたせた縫い方や袖着けなどの細部を職人の手縫いで仕上げるなど、動きやすさにこだわったとのこと。また、"侍ジャパンの選手たちが試合前の緊張を忘れてリラックスできるように"という考えのもと、機能面も考慮したという。裏地にはアクセントとして、出陣する戦国時代の武将がまとったハレの衣装・陣羽織をイメージした赤を取り入れた。インナーには、着心地のよいコットン100%のロイヤルオックスフォードのポロカラー(ボタンダウン)シャツを採用。価格は、「侍ジャパン オフィシャルブレザー」はパーソナルオーダー11万円、既製品9万5,000円(200着限定)、「侍ジャパン オフィシャルトラウザーズ」がパーソナルオーダー3万9,000円、既製品3万5,000円(200着限定)、「侍ジャパンオフィシャルシャツ」がパーソナルオーダー2万円、「侍ジャパン オフィシャルタイ」が既製品1万2,000円(300本限定)。※価格は税別、一部取り扱いのない店舗あり
2015年07月28日韓国で開催された第19回ブチョン国際ファンタスティック映画祭(略称 BiFan)で、23日(現地時間)夜『猫侍 南の島へ行く』が上映され、主演の北村一輝が舞台挨拶を行った。本作は北村さん自ら原案、脚本も手がけたほど力の入った一作で、上映前に「低予算で作ったので、いっぱい隙もありますし、クオリティーも低めの作品ですが」と冗談めかして挨拶すると、ファンから「高いよ!」と日本語で合いの手が入った。「でも今、世の中の映画はCGなどを使ったりどんどん先に進もうとしていますが、なにかを忘れているような気がします。猫のダンスでごまかしたところもありますが(笑)、本来の娯楽映画らしい、分かりやすい、家族揃って観てもらえる映画を作ったつもりなので、少しでも笑って、楽しんでいただければ嬉しいです」と笑顔で語った。『猫侍 南の島へ行く』は、「猫侍」で人気となった剣豪・久太郎と白猫・玉之丞の萌えコンビの冒険をオフビートに描いていく。上映後に再び登壇した北村さんが観客に向かって「想像した以上に馬鹿な映画で、怒ってませんか?」と訪ねると、会場から大きな拍手と歓声があがった。「韓国映画の質の高さを知っていながら、そういう国でこんな馬鹿な映画を上映する、この覚悟がすごいなと自分で自分をほめてあげたいです」と笑わせた。BiFanは、ホラー、コメディ、アクションなど235本もの作品が上映される、世界最大規模のジャンル映画の祭典。そこでの上映ということもあり「映画は人と一緒。いろんな人間がいるように、いろんな映画があっていいと思います。そんな、いろんなものを受け止めて行く人間、そういう社会になればいいなと思います」と北村さんは、観客にアピールした。MERSの影響もあり、海外からのゲストが例年より少ない中での来場ということもありファンの歓迎ぶりも熱烈で、北村さんも一人一人と握手するなど、笑顔でそれに応えていた。BiFanは、アーロン・クォック主演の香港映画『Port of Call』(フィリップ・ユン監督)をグランプリにあたるブチョン・チョイス賞に選んで26日に閉幕。日本の『暗殺教室』(羽住英一郎監督)はヨーロッパ・ファンタスティック映画連盟賞を、『百円の恋』(武正晴監督)が優秀なアジア映画に贈られるNetpac賞に輝いた。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年07月27日