いつも穏やかな空気をまとい、優しい笑みを湛えている。松坂さんの印象は何度お会いしてもブレない。けれども役者としての風格は確実に増していくようだ。そんな松坂桃李さんが新たに出演したのは、沼田まほかるさん原作の映画『ユリゴコロ』。「沼田さんにお会いしたことはないのですが、作品は以前から知っています。とにかく、普通の人物が出てこないんですよ。たとえ普通に見えても実はどこか欠落していて、とてもすんなりとは共感し得ないキャラクターばかり。それなのに、不思議と魅力的に感じてしまうんです。こういう人ってどこかにいそうで、気になってしまう感じというのかなあ…。沼田さんはどういう精神状態でこれを書いているんだろうって考えちゃいますね」それを言うなら、松坂さんもハードな役柄を演じることも少なくないはず。メンタルのコントロールはどうしているのだろうか。そのために、普段は平和的で、ニュートラルな状態に自分を置いているのですか?「そうですね。いつも現場でたくさん刺激をもらえるからというのもあって、私生活はなるべく省エネモードです(笑)。沼田さんも、もしかしたらそうなんですかね」松坂さん演じる亮介の婚約者・千絵(清野菜名)が突然失踪。直後に亮介は実家の押し入れで一冊のノートを発見し、物語は動きだす。それは美紗子と名乗る女(吉高由里子)の手記で、殺人を犯したことを告白していた。一体、誰が何のために書いたのか、ユリゴコロとは何か。そんななか、千絵のかつての同僚だという細谷(木村多江)が亮介を訪ねてくる。「困ったことに、これ以上何か説明しようとするとネタバレしてしまいかねない。それほど緻密に練り上げられた物語なんです。手記の登場人物として、美紗子とその恋人の洋介(松山ケンイチ)がいて、亮介の現実として細谷や千絵がいるんですが、先ほど話したように、登場人物はみんな独特です」亮介は、男手一つで父親に育てられた、父親思いの心優しい青年。しかし物語が進むにつれ、感情の波が激しくなっていき、突然、怒りや憎悪が湧いたりするようになる。そんな二面性を持つ役柄を演じるにあたって、監督からは、「どこの感情にも寄りかからずに演じてくれ、と言われました。優しさにも憎しみにも寄りすぎず、感情のシーソーが大事だと。撮影では、(木村)多江さんと清野さんと一緒の場面が多かったんですが、女性ばかりとはいえ、常に張りつめた空気が漂っていました。でもこの作品にとって、それは必要な緊張感だったと思っています」ミステリー作品でも「ものすごく濃い愛の形がある」と松坂さん。「身近に感じられる話ではないと思いますが、ある意味、誰もが自分の中に通じる部分を見つけるのではないでしょうか。台本を初めて読んだ時、ぐーっとのめり込んでいって、最後はふわっと、あ、終わった!という感覚でした。これはミステリーともいえるけれど、濃度が高い恋愛映画だと思っています」『ユリゴコロ』父は余命宣告をされ、婚約者は失踪。そして実家で見つけた一冊のノートをきっかけに、亮介のありふれた日常は、思いもよらなかった方向に転がりだす…。脚本・監督/熊澤尚人出演/吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチほか9月23日より全国ロードショー。(C)沼田まほかる/双葉社(C)2017「ユリゴコロ」製作委員会まつざか・とおり1988年10月17日生まれ。『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビュー。今後公開の映画に『彼女がその名を知らない鳥たち』(10/28~)、『不能犯』『孤狼の血』が。ジャケット¥56,000(ソーイ/エム アイ ユーTEL:03・5457・2166)シャツ¥22,000(イッティビッティ/ストライプスデザインTEL:03・5768・2401)※『anan』2017年9月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年09月25日映画『後妻業の女』などを手掛け、映像の魔術師の異名を持つ鶴橋康夫が約40年、映画化を熱望し続けた時代劇映画『のみとり侍』が製作されることが決定。主演には阿部寛を迎え、寺島しのぶ、豊川悦司、斎藤工、風間杜夫、大竹しのぶ、前田敦子ら演技派が顔を揃える。■あらすじ越後長岡藩藩士の小林寛之進(阿部寛)は、藩主・牧野備前守忠精主催の和歌の会に出席。そこで運悪く忠精の機嫌を損ね、「明朝より、猫ののみとりとして無様に暮らせ!」と江戸の裏稼業・猫ののみとりを命じられる。「猫ののみとり…?」途方に暮れていた寛之進は、長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛(風間杜夫)とその妻・お鈴(大竹しのぶ)の元で働くことに。猫の“のみとり”とは文字通り、猫ののみを取って日銭を稼ぐ職業。しかしその実態は、女性に愛をお届けする裏稼業であった。住む場所もなくなった寛之進であったが、貧しくも子どもたちに読み書きを無償で教える佐伯友之介(斎藤工)や長屋で暮らす人々の助けを借り、“のみとり”としての新生活が始まっていく。ほどなくして、亡き妻・千鶴にそっくりなおみね(寺島しのぶ)と運命的な出会いを果たす寛之進。幸運なことに、初めての“のみとり相手”がおみねとなり、胸が高鳴る彼だったが、“のみとり”開始数分後、「下手くそ!」と罵られ失意のどん底へ。落ち込む彼の前に妻・おちえ(前田敦子)に浮気を封じられた恐妻家・清兵衛(豊川悦司)が現れる。寛之進は、欲求に忠実な清兵衛に「拙者に女の喜ばせ方を教えてはくれぬか!」と頼み込むのだった。その甲斐あってか、寛之進の“のみとり”技術はめきめきと上達し、“のみとり”侍として一人前となっていく。しかし、時代は、老中・田沼意次(桂文枝)の失脚により急遽“のみとり”禁止令が敷かれる。寛之進はじめ“のみとり”たちは、一転、犯罪者として窮地に立たされてしまう――。■見どころ&豪華キャスト陣原作は、綿密な時代考証を基にユーモアを交え当時の社会を表現する歴史小説の第一人者・小松重男の傑作短篇集「蚤とり侍」。その中でも人気エピソードを基に、鶴橋監督自身が物語を再構築し監督・脚本を担う。江戸時代に実在した 猫の“のみとり”稼業を中心に描かれる本作。表向きは文字通り、町を練り歩き、呼ばれた家庭が飼う猫の“のみ”を取って回る商売だが、この映画における“のみとり”稼業とは、“床”で女性に愛をお届けする裏稼業。江戸を舞台に床で活躍する侍を通じ、現代にも通じる義理や人情を鶴橋節満載で描き出す。主演を務めるのは、2007年放送のドラマ「天国と地獄」以来10年ぶりに鶴橋作品に出演する阿部寛。本作で演じるのは、越後長岡藩エリート藩士・小林寛之進。ひょんなことから運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい、“のみとり”にされてしまうという役どころだ。映画鶴橋組には初参加となる今回、「鶴橋監督とはずっとご一緒したかったので、こうして『のみとり侍』としてオファー頂けたことは、夢が叶ったかのように嬉しく、歴史ある京都の地で、こうした作品を作っていけることにすごく幸せを感じています。観た人が、“のみとり”をされたかのように気持ちのいい時代劇になればいいなと思っています」とコメントしている。また“のみとり”稼業の映像化ゆえ、濡れ場シーンも伴う本作。そんな本作のキャストには、新旧鶴橋組オールスターキャストが集結。寛之進の亡き妻・千鶴にそっくりな武家屋敷の妾で、寛之進の初の“のみとり”相手となるおみね役を寺島しのぶ。寛之進に不倫の手助けを求める代わりにのみとりの技術を指南する清兵衛役を豊川悦司。寛之進が身を寄せることになる長屋の隣人・佐伯友之介役を斎藤工。のみとり屋の親分・甚兵衛役を風間杜夫。甚兵衛の妻・お鈴役を大竹しのぶ。清兵衛の妻・役を前田敦子。そして、歴史上実在の人物・田沼意次役を桂文枝が演じる。なお、撮影は8月30日よりクランクインしており、全編京都で10月中旬まで行われる予定だ。■キャスト・監督コメント紹介■寺島しのぶ『愛の流刑地』以来又鶴橋監督とお仕事ができることが嬉しくてなりません。とても艶っぽい愛おしい女性なのでそう存在できるようにしたいものです。阿部さんとも舞台「近松心中物語」の共演以来なので久々の再会を楽しみにしております。■豊川悦司鶴橋康夫監督の最新作にて最高傑作!中高年の、中高年による、中高年のための、痛快人情喜劇娯楽時代劇!日本人は、日本の国は、こんなにも素朴で温かみに溢れていた!絶賛撮影中!乞うご期待!■桂文枝映画は久しぶりです。時代劇も、今回のような実在の人物を演じるのも、田沼意次という、比類なき政治家を演じるのも、とにかく歴史書を読み漁ってと思っていたら、監督さんから、読まないでと言われたので、気が楽に、脚本が面白いので、監督さんのイメージに合うように、演じられたらと、思っています。■鶴橋康夫監督40年前、偶然「蚤とり侍」の小説を手にして、「のみとりって?」。猫の蚤を取るとみせかけ、実は裏の商売をする主人公に興味がわいた。中間管理職である越後長岡藩・勘定方書き役の小林寛之進が、生真面目すぎるあまりに殿の怒りを買って藩を追い出され、江戸の人々に助けられながら、世の中の激動に飲み込まれていく。そこに現代のサラリーマンに重なる部分を感じ、「不条理でばかばかしくて笑える映画をつくってみるのはどうだろう?」と。主人公・小林寛之進は、悲劇を喜劇に、不条理をロマンチックに演じ、哀愁の男っぽさを表現できる阿部寛さんに託すことにした。人生、自分の思い通りにはいかない。だけどみんなそれぞれ、一生懸命で、真面目で、おっちょこちょいで、面白い。そんな悲喜こもごもを観る人にクスクスと笑ってもらえたら最高です。『のみとり侍』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月12日現在放送中のドラマ「僕たちがやりました」で、エロかわな女子高生を演じている女優・川栄李奈が、東広島市の西条を舞台に、思いがけず老舗酒蔵で研修を受けることになったオクテな理系女子の酒造りと恋の物語を描く映画『恋のしずく』で主演を務めることが決定。10月下旬から撮影を行い、2018年公開を予定している。■あらすじワイナリ―での研修を夢見るリケジョの農大生・橘詩織。ところが、決まった実習先は広島県の酒蔵だった。やる気のない蔵元の息子、病に伏している蔵元、厳格な杜氏、そして、米農家であると同時に蔵人でもある美咲。美咲の家に下宿しながら実習を開始するが、詩織は失敗続き。そんな矢先、蔵元がこの世を去ってしまう。老舗の蔵はどうなるのか?そして、密かに芽生える恋の予感…。果たして、詩織の酒造りはどうなる――。■メガホンを取るのは瀬木直貴舞台は、江戸時代から酒造りが始まり、日本三大銘醸地の一つと称される“酒都”西条。現在の「日本酒ブーム」の影響もあり、注目を浴びる長い歴史を誇る銘醸地だ。監督は、『マザーレイク』『カラアゲ★USA』『ラーメン侍』の瀬木直貴が務め、21年間彼氏なし、醸造学の研究に没頭する理系女子の農大生が酒造りと恋に奮闘する、愛らしくて、せつなくて、じんわり味わい深い青春ドラマを描く。■川栄李奈が主演!共演者も豪華連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「フランケンシュタインの恋」「僕たちがやりました」、『デスノート Light up the NEW world』『亜人』など話題作に続々と出演する川栄さんだが、今回映画初主演。そんな彼女が演じるのは、日本酒の魅力に目覚め、歴史ある酒造りに、そして初めての恋に奮闘し、人生の新たな一歩を踏み出すリケジョの農大生・橘詩織役。また、相手役の酒蔵の息子を務めるのは、「朝が来る」「仮面ライダーエグゼイド」などに出演する「劇団EXILE」の小野塚勇人。さらに、宮地真緒、青木玄徳、蕨野友也、津田寛治、小市慢太郎が脇を固める。■監督からコメント到着瀬木監督は、これから行われる撮影に向けて「米と水が出逢い、酒が生まれる。男と女が出逢い、恋が生まれる。酒と恋はいずれも人知を超えた神様からの恵みともいえる深遠な世界。豊穣な自然が育んだ日本酒の世界を知り、劇場を出た後にちょいと呑みたくなる、そして、恋がしたくなる、そんな作品を目指したいと思います」と意気込みを語っている。『恋のしずく』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月12日映画『銀魂』夏休みスペシャル舞台挨拶が18日に都内で行われ、子役の田中悠太、萩原壮志、大西統眞が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。現在、興行収入33億円を突破し2017年公開の実写邦画ナンバーワンヒットを記録している同作。スペシャル舞台挨拶に銀時(小栗)の少年時代を演じた田中、桂小太郎(岡田将生)の少年時代を演じた萩原、高杉晋助(堂本剛)の少年時代を演じた大西の3人が作中衣装で登場すると、会場からは「かわいい~」と声が漏れた。田中は映画について「迫力があって面白くて、すごいよかったです。小栗さんも、かっこよくて、ああなりたいなと思いました」と憧れを語る。小栗とは撮影時にすれ違ったと明かし、「銀髪が似合ってて、オーラがすごかった」と印象を振り返った。また大西は「お仕事で、カツラをよくかぶるんですが、カツラがかっこいいことが少ないので、高杉のカツラが気に入りました」と役について語った。もともと原作の大ファンで、映画も3回観たという萩原も「岡田将生さんは存在感がすごくて、憧れです」と笑顔を見せる。大西も「堂本剛さんが演じる高杉がすっごくかっこよくて、演技もとってもうまくて、僕も将来、あんな存在感のある俳優さんになれたらいいなと思いました」とキャストについての憧れを表し、目標とする俳優は「堂本剛さんです」と答えた。回想シーンに登場しセリフのなかった3人だが、舞台あいさつでは憧れの3人のセリフに挑戦。田中は「しかとその目ん玉に焼きつけな!」、萩原は「ヅラじゃない、桂だ!」、大西は「今日はまた、随分とでけえ月が出てるなあ」と再現した。大西は「映画の中で堂本剛さんの高杉がものすごくカッコよかったので、それが真似できて嬉しかったです」と喜んでいた。
2017年08月18日●拍子木を持ち込む猛者も登場累計発行部数5,100万部を超える漫画『銀魂』を小栗旬主演で実写化し、現在大ヒット中の映画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。公開から14日間で興行収入は20億円の大台を突破し、観客動員数は150万人を超えた同作の大ヒットを記念し、全国5都市で応援上映が行われることになった。今回は、3日に行われた東京・新宿ピカデリーの応援上映に参加した。応援上映とは、通常の映画上映と違い、声援OK、鳴り物・光り物持ち込みOKの特別上映のこと。映画『シン・ゴジラ』の「発声可能上映」や、アニメ映画『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE』『帝一の國』『無限の住人』『忍びの国』など、様々な映画に試みが広がっている。上映前には、銀時役の小栗、志村新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈、福田雄一監督による応援上映限定SPトークVTRも公開された。4人は、応援上映で一緒に言ってほしいセリフや、笑いが起きる予想ポイントなどについて爆笑トークを繰り広げ、開始前から場内もあたたまった。○小栗の挿入歌に苦戦する様子もワーナー・ブラザース、集英社のロゴが現れると、「ワーナーありがとう!!」「集英社~!!」と、次々と感謝の言葉が上がる。そして鳴り物OKという上映に、まさかの拍子木持参の猛者が登場し、盛り上げていた。会場を見渡すと、ペンライトやキャラクターのぬいぐるみ、また実写キャラクターのお面や作中に出てくるアイマスクなど、人それぞれの「応援」スタイルがあるようだ。序盤から、新八に「がんばれ~!!」と声援が飛び、銀時のアクションに歓声が沸くなど盛り上がりを見せる応援上映。上映前に歌詞が配られた、小栗による挿入歌「PASSION」が流れると観客も一緒に歌っていたが、女性が多いためかキーの低さには苦戦している様子で、さらに男性の参加者が待たれるようだ。その後もキャラクターが登場する度に「フ~!!」「かわいいよ~!!」と声が上がり続ける。岡田将生演じる桂小太郎が出てくると、次々と「顔がいい!!」と言われていたが、思わず「イケメン……!!」と感情が溢れるように叫んでしまっていた人も。女性キャストも大人気で、神楽(橋本)には「かわいいよ~!!」「かわいい!!」、来島また子(菜々緒)のセクシーな出で立ちには「フ~!!」と盛り上がっていた。●場内一体となっていた、高杉の美脚シーン○ペンライトが素振りのように中盤からはキャラクターがピンチになると「危ないよ~!」「うしろうしろ!!」、吉沢亮演じる沖田総悟が携帯電話を使うと「番号教えて!」「LINEやってる~!?」などと、場面によって様々な言葉が飛び交う。人気の真選組メンバーたちには終始歓声が上がり、中村勘九郎演じる近藤勲には「中村屋!」と、歌舞伎の大向うのように屋号が掛けられていた。また、近藤の素振りにあわせて観客がペンライトを素振りするなど、光り物の使い方も自由だ。また、安田顕演じる村田鉄矢が刀を鍛える場面では、観客が刀を打つ鉄矢に合わせてペンライトを打ち付ける。早見あかり演じる鉄子には、男性が「鉄子ぉ↑↑」と声をかけ、鉄子が鉄矢に「兄者!!」と語りかけるシーンでは、会場が一体となって「兄者!!」と叫んでいた。コメディ部分が多いだけあり、キャラクターがボケると客席からツッコミが入るなど、ボケ&ツッコミのコール&レスポンスの様相を呈してくる『銀魂』。一方で真剣な場面には客席も見入り、アクションシーンでは本気で応援するなど、シーンの種類が豊富なのも特徴だ。神楽がまた子を挑発するための歌や、ムロツヨシ演じる平賀源外が銀時に「ジャンプの読みすぎ ジャンプの読みすぎ」と口ずさむ場面では、「PASSION」よりもキーが合うのか、会場内の歌声もかなり揃っていた。○歓声が圧倒的な堂本剛この日1番の歓声を集めていたのが、堂本剛演じる高杉晋助。中盤から登場ということもあり、出てくる度に場内一体となり黄色い声が飛ぶなど、圧倒的歓声喚起力を誇った。少し小柄というキャラクター設定もあり、登場すると「ちっちゃい……!」「ちっちゃいよ!」「遠近法使って!」とあちこちから声が上がるが、それに対して「ちっちゃくないよ!」「周りが大きいだけ!!」と優しく擁護する人たちのやりとりに、場内でも笑いが起こっていた。「まつ毛長い」「太もも見えてる」など細かい部分も注目されており、SNSで話題となった堂本剛の"美脚"が見えるシーンでは、この日1番の大盛り上がり。意外と長い美脚シーンに各々の叫びがグルーヴを生み出し、まるでライブシーンのような雰囲気に、関係者たちも驚くほどだった。意外なシーンでの盛り上がりを見せた『銀魂』応援上映だが、もちろん1番"応援"されていたのは小栗演じる銀時が率いる万事屋の3人。激しいアクションには、格闘技の試合のように声援が飛び交い、観客・作品一体となっていた。熱狂的にむかえられた映画『銀魂』応援上映、今後は4日、10日、11日に東京・大阪(大阪ステーションシティシネマ)・愛知(ミッドランドスクエアシネマ)・福岡(T・ジョイ博多)・北海道(札幌シネマフロンティア)と5大都市での上映を予定している。上映は各回19時から(大阪のみ18時半~)。
2017年08月04日現在公開中の映画『銀魂』の興行収入が20億円を突破したことが、28日わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。14日の公開から27日までの14日間で、観客動員数は151万4099人、興行収入は累計20億76万8000円と20億円の大台を突破し、今年公開された実写邦画の中で最速記録を更新している。関連商品である『映画銀魂SILVER MEMORIESビジュアルブック』やノベライズ本の売れ行きも好調で、28日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』では、UVER worldが7年ぶりに出演し、主題歌の「DECIDED」を披露する。また30日に行われる映画『銀魂』とdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇』イッキ見上映のチケットも即日完売、8月3日から全国5大都市で行われる『銀魂』応援上映チケットの売れ行きも好調と、『銀魂』旋風を見せている。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会
2017年07月28日現在公開中の映画『銀魂』の応援上映が全国5大都市で行われることが26日、わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。14日の公開から24日までの10日間で、興行収入は累計17.8億円を超え、動員数130万人を突破するなど、2017年の実写邦画No.1記録を更新している同作。大ヒットを記念し、応援上映の開催が決定した。8月3日に東京・新宿ピカデリーで行われるほか、8月4日、10日、11日には東京・大阪(大阪ステーションシティシネマ)・愛知(ミッドランドスクエアシネマ)・福岡(T・ジョイ博多)・北海道(札幌シネマフロンティア)と5大都市での上映を予定している。上映は各回19時から(大阪のみ18時半~)。応援上映とは、声を出して映画を”応援”しながら楽しむ上映形式で、サイリウム&鳴り物の持ち込み、また銀髪、メガネ、赤髪なども歓迎。しかし、裸での参加はNGとなる。また、会場に駆け付けることのできない小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、福田雄一監督による応援上映限定SPトークも合わせて上映される。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会
2017年07月26日現在公開中の映画『銀魂』に高杉晋助役で出演する堂本剛の美脚が話題を呼んでいる。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。堂本が演じる高杉は、今回の”ラスボス”ともいうべき役どころで、銀時とは幼なじみでありながら道を違え、攘夷過激派武装集団”鬼兵隊”を率いて対峙することとなる。戦闘シーンで着流しの裾が大きくはだけてしまったことから「美脚すぎる」と話題を呼んでいた。Twitter等のSNSでは、「ネタバレは書けないけど、とりあえず高杉が美脚」「堂本剛の生足が頭から離れない」「堂本剛の足が綺麗だった」「感想としては堂本剛の生足」と感想を書き込む人が続出し、中には数万リツイートされるものも。「本当に目がいっちゃう」「マジでセクシーだった」と同意する書き込みも多く存在した。これに対して、高杉の部下である拳銃の使い手・来島また子役の菜々緒は、自身もお腹や美脚をあらわにしたセクシーな衣装を身につけながら、16日に更新したTwitterで「私より兄様(堂本剛)の足の方がエロいと噂です」とコメント。「スネ毛を剃ったツルツルの足です」と明かした。また、メガホンを取った福田監督も、6月28日に行われた『銀魂』ジャパンプレミアで、堂本から「すね毛を預かってるんですよ」と告白。「(撮影で)すね毛全部剃ってもらったんですよ。そしたら、メイク部から『剛さんから福田さんに、これです』って、ビニール袋にすね毛いっぱい入った袋を預かって」とエピソードを披露し、周囲を驚かせていた。
2017年07月25日俳優の菅田将暉が22日、都内で行われた映画『銀魂』大ヒット御礼舞台挨拶に、福田雄一監督、声優の阪口大助とともに登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。福田監督は菅田が作成しプレゼントしたシャツを着用し登場。また、”新八スペシャル”ということでメガネで現れた2人は互いのメガネを交換してみたりと、自由な雰囲気で舞台挨拶が行われた。地味なメガネ男子という役どころがハマった菅田に、主演の小栗も「まさか」と驚いていたそうだが、福田監督は「俺はハマると思ってたけどね」と語る。福田監督が「普段そんなに強いキャラじゃないじゃん」と菅田に話しかけると、菅田も「俺ね、弱々しいキャラね」と同意。福田監督はさらに「普段ヨワヨワじゃないですか! すごい、太賀とかにいじめられる」と明かし、菅田も「すぐ怒られる」と苦笑していた。さらに福田監督は、菅田について「割と、僕の現場で悩んでることが多いんですけど、これは楽しそうだった」と撮影を振り返り、「『福田さん福田さん、当たり役きた! 当たり役きた!』って言ってましたもん」と、菅田が自分でも喜んでいたことを明かした。また福田監督は、撮影中に「小栗くんとか、すげえ苦労して殺陣やってるの、(菅田と)モニターで見てて『うえ~い!』」と盛り上げていたエピソードを披露。菅田も撮影が終わったのにも関わらず、福田監督の隣で「かっこいいっすよ小栗さん!!」「小栗さん最高です!」と声をかけていたと言い、「褒めたら頑張ってくれる」と笑顔を見せた。福田監督も「褒めたら伸びるタイプだからね」と頷いていた。
2017年07月22日映画『銀魂』大ヒット御礼舞台挨拶に志村新八役の菅田将暉、福田雄一監督、アニメ『銀魂』志村新八役の声優・阪口大助が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。小栗、菅田、橋本環奈がアニメの声優を務めた時の映像を振り返り、福田監督が「もうアニメも(実写キャストで)いいんじゃない?」と勧めると、「ヘイヘイヘーイ!! 勝手に話進めんなよ! じゃあ、僕が代わりにファンタやっていいですか?」と通りの良い声が。菅田が目を丸くし、福田監督が「声だけですか?」と聞くと、応援ゲストの阪口本人が「ファンタグレープが好きです!」と主張しながら登場した。阪口の登場に、菅田&福田監督は「本物だ! すげー!!」と大興奮し、"W新八"に客席からも歓声が上がる。サプライズのため「楽屋が地下でした」と苦笑する阪口に、菅田は「公開アフレコの動画とか、めっちゃ見てますよ」と告白。阪口も「僕も、情熱大陸とか見ましたよ」と返し、1人で観たという映画『銀魂』も「菅田くんの新八が完璧だった」と絶賛した。福田監督は「嬉しいねえ!!」と声を裏返しながら喜び、菅田曰く「見たことのない顔」で誰よりも興奮していた。菅田はアニメ&LINEスタンプで阪口の演技を研究したと話し、福田監督が阪口にツッコミをおねだり。阪口が「オイイイイ」と生でツッコミを披露すると、2人は崩れ落ちて喜んでいた。さらに菅田も同じセリフを披露し、「これ(声が)高いんですよね」とぼやいていた。福田監督から「もし続編があったら出演してほしい」と要請された阪口は、「うっすら天人の中に入ってるとか。山田(孝之)くんみたいに」と、声のみで出演し、初日舞台挨拶で”エリザベス”の着ぐるみに入っていた山田に触れ、「僕と(アニメ版主役の)杉田(智和)くんが予想した通りだったので面白かったです」と明かした。声優陣も映画の話をしていると知った福田監督は、「もうちょっと大ヒットすると3人(阪口、杉田、釘宮理恵)そろって来てくれるんじゃ。そしたら小栗、橋本も招集しますよ」と期待を寄せた。
2017年07月22日小栗旬主演の映画『銀魂』(7月14日公開)の動員が100万人を突破したことが22日、わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。初日から4日間で興行収入が9億8000万円を超え、2017年の実写邦画No.1スタートを切ったが、平日も高い数字をキープし、レディースデイでは1日で興収1億円を超えた。21日までの8日間で、動員は100万人を超えの1,044,770人に。興行収入も累計13億7339万1100円という好記録を収めている。また、15日から配信が始まったdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も歴代1位の視聴者数を獲得し、無料配信されている第1話はYoutube再生回数が250万再生を超えた。両作品の大ヒットを記念し、キャスト・スタッフ舞台挨拶付きの、映画&dTVイッキ見上映が30日に行われることに。一夜限定の『銀魂』ナイトとなる。
2017年07月22日小栗旬主演の映画『銀魂』(7月14日公開)の興行収入が9.8億円を記録したことが、18日わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。初日から10代、20代を中心とした若年層を中心に支持を受け、平日にも関わらず1億7602万5800円という好記録となった。さらに15日、16日の週末2日間では5億4103万2900円を記録し、2017年に公開された実写邦画のオープニング2日間の記録を更新。17日を含むオープニング4日間の興行収入は9億8229万1500円、動員は74万2254人となった。この記録は、52.2億円のヒットとなった『るろうに剣心京都大火編』(2014年)のオープニング4日間の興行成績である9億8536万円と比肩することから、『銀魂』も最終興行収入50億円突破に期待がかかる。また、今後も大ヒット舞台挨拶や、観客が声を出し映画を楽しむ”応援上映”などが企画されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会
2017年07月18日俳優の岡田将生が14日、映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶に、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)とともに登場した。岡田に話が振られると、ムロと佐藤が「将生がしゃべりますよ!」「どうぞ! どうぞ!」と促し、岡田は「いじるな! 質問忘れちゃったよ」と冷や汗。「初めての福田組はどうだったか」と言う質問に、岡田が「コメディの部分がなかったので。クールな場面ばかりだったので」と回答すると、福田監督は「岡田くんのパーソナルを知らなかったので、こんなに皆さんにいじられる人って知らなかったんですよね」と明かした。この回答に岡田が「……はああい」と不満そうにすると、すかさず小栗が「今も、俺はいじられてないみたいな顔をして」とツッコミ。さらに小栗が「ちなみに、『銀魂』と『ジョジョ』はどっちが思い入れあるの?」と、岡田が出演する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)に触れると、観客も見守る雰囲気となった。ムロが「今日の衣装も若干ジョジョ寄りなんですよ! ジョジョ寄りの衣装ですよ!」と囃し立てると、岡田は「いやそうですね、ジョジョですね!」と逆ギレのように答え、「いやうそうそ! 銀魂です! はい!! 桂です桂!」と即訂正した。福田監督が、「同じ会社だから何言っても大丈夫だよ」と優しくアドバイスすると、岡田もはっとしたように頷いて笑顔を見せていた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。ムロと佐藤が隣同士のため、2人が話しすぎることが危惧されたが、ムロは「今回はお亮(吉沢)の声をお届けしたいと思っています」と宣言。佐藤が「まあ、ちなみにお亮の憧れは俺だけどね!」と主張すると、ムロは「少し黙ってください」と絶妙なコンビネーションでつっこんだ。ムロが「お亮の質問行こう! ヤギーラ(柳楽)と」と、真選組隊士役の2人に話を振ると、吉沢は柳楽について「いや、もう最高でした。ソウルメイトって感じでした」と戸惑いながらも回答。柳楽も「結構仲良い」と答え、吉沢も「2人で宣伝とかも受けさせてもらったりとか……」と歯切れの悪い雰囲気で語っていたが、急に柳楽が「連絡先でも交換しようか?」と携帯電話を取り出し、吉沢も自分の携帯電話を見せた。この一連の流れに登壇者たち、特にムロと佐藤と福田監督が猛ツッコミ。「今やるな!」「仕込んでんじゃねーかお前ら! 絶対ネットニュースになる!」「これ2人でやろうって決めてきたんだろうね!」「真選組でね!」「か~わいい~」と囃し立てられる中、柳楽と吉沢の2人は笑顔で連絡先を交換していた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。福田監督が、壇上にいるキャラクター・”エリザベス”の着ぐるみに「エリザベス、今日はいい感じ?」と聞くと、エリザベスは「……暑い。断りゃよかった」とぼそり。爆笑する監督と、「まさか」という顔の出演者陣に、福田監督は「今日、みんなも知らないの。エリザベスの中の人」と状況を明かすと、エリザベスは「中なんてないですよ!」とキレ気味で「これが俺だよ」と主張した。その声に、ムロは「聞き慣れた声ですね。その人がいるのかなあ?」と疑問に。客席からは「孝之~!!」と声がかかり、福田監督も「え~山田くん、山田くんじゃない!」とぼけるなど、俳優の山田孝之が入っていることが示された。山田は「階段がすげえ難しかったです。見えないんで」と苦労を語り、出演者陣が中を見ようと口を強引に開かせると「ちょちょちょちょ!」と手を出して阻止。小栗が「ありがたいですね。俺だったら絶対やらないあれ! 本当にすごい! えらい!!」と絶賛すると、着ぐるみのままの山田は「自分から言っちゃったんだよね」と告白する。作中でもエリザベスの声を担当する山田は「いや、みなさん暑い真夏にアクションとかやってすごい大変な撮影したじゃないですか。僕、涼しい部屋で3分くらいで終わったんですよ」と振り返り、「それは申し訳ないなと思って、多少は稼働したほうがいいかなって」と、今回体を張った理由を語った。小栗は「こんな頑張りも観れるのが映画『銀魂』です。こういう映画ですので、ここから盛り上がっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」としみじみと舞台あいさつを締めくくった。
2017年07月14日俳優の吉沢亮と北乃きいが13日、大阪で行われたdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』(7月15日配信開始)プレミアム先行試写会に登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックのドラマ化で、パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。7月14日から公開される映画版『銀魂』と同キャスト・同スタッフで、全3話のdTVドラマ版が製作された。吉沢は普段はドSだが姉の前では良い子になってしまう、真選組の一番隊隊長・沖田総悟を演じ、北乃は弟を溺愛する姉・ミツバを演じた。吉沢は「姉が大好きで大好きでたまらないという仮面の裏に隠れている不器用な部分や真選組を想う気持ちが、dTVのミツバ篇にはギュッと入っていると思います」と役柄について語った。撮影の様子を聞かれると、吉沢は「北乃さんとは一日しか被らなかったんです」と明かし、北乃は「取材やキャンペーンでは1日一緒だったりして、変な感じでした(笑)。お互い人見知りなので、イベントや取材で仲が縮まって良かったです(笑)」と答えた。激辛好きという設定のミツバだが、劇中で出てきた激辛せんべいを「食べていない」という吉沢に、北乃は「私、持ってます!」と取り出して渡す。吉沢はためらいを見せたが、「姉上食べます!」と勢い良く激辛せんべいを食べ、「痛いです。今すごく攻撃されてます!」と苦悶の表情を見せた。一方、自称・辛いもの好きの北乃は「わたし大丈夫です」と答える余裕を見せる。この激辛せんべいはイベント来場者へのお土産としても配られた。また吉沢は「4人兄弟で姉がいないので、(ミツバに対して)兄弟というより恋愛感覚で演じました。独占欲の強い彼氏みたいな感じで」と胸キュン発言。それに対し北乃は「完全に弟でしたね!」ときっぱり返し、「普段はドSだけど、姉の前ではころっと変わるのが本当に可愛かったです」と語った。
2017年07月13日俳優・小栗旬主演の映画『銀魂』(7月14日公開)のメイキング映像「メイキング~豪華キャスト編~」が13日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開されたメイキング映像では、主人公・銀時(小栗)と「狂乱の貴公子」等の異名を持つ、攘夷志士・桂小太郎(岡田将生)のメイキングからスタートし、桂が美しく髪をなびかせる殺陣シーンへ。さらに、本人が「芸能人になってから初めて」と語る志村妙(長澤まさみ)のコメディシーンの裏側、江戸一番の発明家、平賀源外(ムロツヨシ)と小栗旬の“肩パン”シーンでのやり取りを見ることができる。小学生のように殴りかかる銀時だが、小栗がムロに「さすがにちょっと痛くなってきたでしょ」と話しかけると、「全然大丈夫。それは大丈夫。痛くないところでやってくれてるから」と強がるムロの姿も。また、“鍛冶屋”を営む村田鉄矢(安田顕)と鉄子(早見あかり)の村田兄妹パート、さらに桂のペットで謎の地球外生物“エリザベス”の質感を楽しむ小栗など舞台裏が満載だ。最後は銀時、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)ら便利屋“万事屋銀ちゃん”メンバーがエリザベスと対面し、3人は「パンチがすげぇな」とポツリ。中の人役とも挨拶を行うなど、意外な裏側を覗ける映像となっている。
2017年07月13日俳優・小栗旬主演の映画『銀魂』のメイキング特別映像が3日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。この度公開されたのは、『銀魂』メイキング映像"万事屋篇"。銀時(小栗)が営む便利屋、"万事屋銀ちゃん"の撮影メイキングシーンとなる。従業員の志村新八(菅田将暉)、居候の怪力美少女・神楽(橋本環奈)の3ショット撮影からスタートし、アクションシーンの裏側もチラ見せする。原作・アニメでも人気のエピソード"カブト狩り"シーンの撮影風景では、福田監督が「この後、銀ちゃん陸上部の走り方で走らなきゃいけない」と言うと、小栗が「ケンブリッジ飛鳥ですね」と冗談を交えて返し、万事屋メンバーに土方十四郎(柳楽優弥)も加えて全力疾走する様子が収められている。小栗の全力疾走に橋本は「銀ちゃん、速すぎるんですよ」と言葉をこぼすと、福田監督は「でも(神楽は)夜兎族だからね(笑)」と一言。昨年夏に行われた撮影の裏側を垣間見ることができる映像となっている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2017年07月03日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。この日は夏祭りをテーマに、キャスト陣、監督ともに浴衣姿で登場。お面やヨーヨーを手に持つなど、”祭り”感の強いイベントとなった。紫の浴衣で大人の色香を漂わせた長澤、キャスト陣の中でもひときわ小柄な身体を小花柄浴衣でかわいく演出した橋本など、それぞれの着こなしを披露した。作中で鼻をほじる橋本や、鬼気迫る表情の長澤など女優陣の”変顔”が注目されたが、長澤は「今までしたことないと思うんですよね。芸能界に入って」と撮影を振り返る。初の変顔だったが、福田監督は「昨日(長澤から)メールもらって、『次はもっとやれます』って」と明かし、会場でも驚きの声が上がった。「楽しくなっちゃったの?」と聞かれた長澤は、「反省点が見えちゃった。もうちょっと欲張っちゃいました」と貪欲な様子。それを聞いたムロは「よくばりまさみもいいですよね」とドヤ顔で頷いていた。
2017年06月29日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。ジャパンプレミアでは「夏祭り」をテーマに、登壇者は浴衣で登場。エリザベスが神輿に乗り、観客も鳴りものやうちわで応えるなど、賑やかなイベントで映画『銀魂』の幕が開いた。小栗はお面姿で登場し、お面をとると別のお面が、という小ネタも仕込む。素顔を晒すと、観客からは歓声が上がった。小栗・菅田・橋本の3人が”万事屋”メンバーを演じる同作。撮影現場では小栗が2人を食事に連れて行く一幕もあったという。菅田は「ご飯の場で急に小栗さんが『銀魂音頭って面白そうじゃない?』と言って、『銀魂音頭でギンギンギン』って言ったら、そうなりました」と明かし、急なアイディアも実現する現場に、小栗も「そういうのが許される場所でしたね」としみじみと振り返った。菅田は「橋本神楽さん……」と、橋本の名前と役名を混ぜて語りかけ「うわ、恥ずかしい! 恥ずかしいミスしたで」と苦笑。「神楽が鼻ほじったりゲロ吐いたり。でも誰よりも楽しそうで、だんだんカメラマンとかにも喧嘩を売りだした」と橋本について語ると、橋本は「売ってないよ!!」と驚いてつっこんだ。劇中では衝撃的な変顔を披露する橋本だが、周囲の”いじり”に「ひどい!!」と憤慨。しかし「監督がやってくださる顔を細かく忠実に再現しようと頑張りました。ねっ!」と監督にかわいく同意を求めていた。万事屋3人のトークまでは平和だったものの、14人の豪華キャストに加え、一番しゃべる福田監督も参戦し、収拾のつかない様子に。ムロ・佐藤が両脇から自由に動き、岡田が逆ギレするなど錯綜するトーク模様に、小栗が同作を「はい、こんな映画です」と紹介すると、観客からも納得の笑いが起こった。小栗は「今、だいぶ伝わったと思いますが、こんな映画になってます。なので、楽しいと思います。こんなのの続きです。楽しんでください」と改めてメッセージを贈った。
2017年06月28日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。“福田組”常連のムロは、大人数のトークの中でも大活躍。イベント開始時から、トークに参加しようとし、福田監督から「脇役だから! 立ち位置でわかるじゃん」と早速ツッコミを受けていた。また、橋本の姿に観客から「かわいい~」と声が上がると、「ありがとう」と一礼。安田がシリアスなトーンで「いい夏の思い出ができたと思います」と話し始めると「シリアスな映画の舞台挨拶ごっこしてる!!」と囃し立て、場を盛り上げた。また、一番最初に登場したのにずっと喋っていなかった岡田には「しゃべり田将生!」とあだ名をつけ、岡田は「うるせーんだよ! ほっとけよ! わかったよ!」と声をひっくり返しながらツッコミ。ムロ自身のトークでは「ようやく来ましたね」と満面の笑みで応えると、観客席からは一番の歓声が上がっていた。ムロは「福田さんとは契約を結んでおりまして、通行人Aの役でもなんでも出続けているという」と明かした。 "じじいキャラ"を演じたムロは「特殊メイクのチームがやってきまして、特殊メイクです! と来まして、特殊なメイクをされました」と振り返り、「いや~、いい思い出です」とにこやかに語った。全体的にトークの”ガヤ”を積極的に行っていたムロだが、隣同士だった吉沢には特に絡んでいた様子。人気キャラを演じる吉沢が「原作ファンの方々の反応が一番怖かったですね。殺されないかなと思って」と話していると、吉沢に寄り添って頷き、ステージからはける際には自身のお面を吉沢にかぶせようとするなど、たえずちょっかいを出していた。
2017年06月28日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。高杉晋助役として出演するKinKi Kids堂本剛は、ジャパンプレミアに欠席。テレビ東京系特別音楽番組『テレ東音楽祭 2017』出演の予定だったが、突発性難聴のため、大事をとって入院を行うと、番組内で発表された。福田監督は、不在の堂本についてエピソードを披露。アクション監督がいたために、アクションシーンの決定権がなかった福田監督が「1回完全に寝ていた」とき、水をかけられ起きたところ「目の前に剛がいた」という。福田監督は「剛から『お前寝とったやろ』。で、寝てましたって言えないから『かっこよかったよお前~』と言ったら『お前今、俺と小栗がやってた殺陣、何やってたか言ってみ!』って、すんごい怒られました」と振り返った。また、福田監督は「8月くらいになったら、堂本剛と2人でトークショーでもやろうかと」と構想を明かす。「あいつからすね毛を預かってるんですよ。(撮影で)すね毛全部剃ってもらったんですよ。そしたら、メイク部から『剛さんから福田さんに、これです』って、ビニール袋にすね毛いっぱい入った袋を預かって」と驚きのエピソードを明かした。「今も僕のところに置いてあって。それを配る機会がないと困るなあって。本当は初日に1本1本配ろうと思ってたの」と福田監督が語ると、ムロも「すね毛を!?」と驚いた様子に。福田監督が「欲しい人います?」と観客に語りかけると、元気よく「はーい」と手が上がっていた。
2017年06月28日2004年週刊少年ジャンプで連載中の空知英秋・原作漫画を、福田雄一監督のもと小栗旬ら超豪華キャストで実写化する映画『銀魂』。今回、小栗さん演じる坂田銀時や、桂小太郎(岡田将生)、高杉晋助(堂本剛)の師である“吉田松陽”の声を、アニメ版で声優を務める山寺宏一が担当することがわかった。舞台は、黒船ではなく宇宙からやってきた“天人(あまんと)”によって、開国されたパラレルワールドの江戸末期。そんなカオスな世界の将軍おひざ元・かぶき町で金さえ貰えればなんでもやる便利屋“万事屋銀ちゃん”を営む銀髪天然パーマのぐうたら侍・銀時と特徴の薄いメガネ男子・志村新八(菅田将暉)と宇宙最強の戦闘民族・夜兎族の少女・神楽(橋本環奈)。いつも開店休業状態の彼らの周りでは面白おかしい事件や騒動が勃発。そんな愉快な日々を過ごす中、銀時の盟友・桂小太郎(岡田将生)が謎の辻斬りの凶刃に倒れ行方不明に――!?原作は、累計発行部数5,100万部以上の大人気コミック。2016年7月の映画制作決定情報解禁から、原作・アニメファンからも熱い注目が寄せられ、キャラクタービジュアルや映像素材が解禁される度に大きな話題を呼んできた。そんな中、テレビアニメ「銀魂」をはじめ、劇場版アニメ『銀魂 新訳紅桜篇』にて“吉田松陽”の声優を務めてきた山寺さんが、実写版においても同役を担うことが決定。松陽は銀時・桂・高杉に大きな影響をもたらし、物語のキーパーソンとなる人物。やる気なし、下品でいつもぐうたらしている銀時は、実はかつて攘夷戦争に参加し「白夜叉」と呼ばれた伝説の侍。幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り・桂小太郎と攘夷過激派武装集団“鬼兵隊”の頭領・高杉晋助とは攘夷戦争時代の盟友で、松陽が開いていた“松下村塾”にて共に武士道を学んだ幼なじみだ。激しき攘夷戦争を経て、松陽を失い道を違えた3人…。彼らが戦う意味、そして、譲ることのできないそれぞれの“侍魂“。彼らが抱く松陽先生への想いとは?映画『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年06月28日声優の山寺宏一が、小栗旬主演の映画『銀魂』(7月14日公開)に登場するキャラクター・吉田松陽の声を務めることが28日、わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回山寺が声を務める松陽は、坂田銀時(小栗)・桂小太郎(岡田将生)・高杉晋助(堂本剛)の師。3人は松陽が開いていた“松下村塾”にて共に武士道を学んだ幼馴染で、攘夷戦争に参加したのち、松陽を失いそれぞれの道を行くことになった。山寺はテレビアニメ『銀魂』(テレビ東京/2009年・2013年・2016年~2017年)、劇場版アニメ『銀魂 新訳紅桜篇』(2010年)にて同役を担当しており、実写版でも回想シーンに声として参加することになった。
2017年06月28日dTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』(7月15日配信開始)の予告編、及び劇中画像が21日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックのドラマ化で、パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。7月14日から公開される映画版『銀魂』と同キャスト・同スタッフで、全3話のdTVドラマ版が製作された。今回は原作でも人気の長編エピソード・ミツバ篇をドラマ化。江戸の治安を預かる真選組一番隊隊長・沖田(吉沢亮)の姉・ミツバ(北乃きい)をヒロインに、ミツバを巡る陰謀に立ち向かう真選組の活躍が描かれる。本予告映像では、鬼の副長・土方(柳楽優弥)と沖田の白熱の稽古シーンや、真選組による迫力の殺陣シーンが盛り込まれている。口から火を吹きだす銀時や沖田のバズーカシーンなど、コミカルなシーンも満載の予告映像となった。また、主題歌は劇場版と同じく、ロックバンド・UVERworldによる新曲「DECIDED」が採用された。○小栗旬コメントこの作品の見どころは土方君(柳楽優弥)の勇姿ですかね。また、撮影現場では沖田君(吉沢亮)との撮影は楽しかったです。dTV会員の皆様、かっこいい真選組をお楽しみください。○福田雄一監督コメントミツバ篇は劇場版と違い、真選組がメインに据えられたお話で、土方人気が一気に確立したお話と聞いています。おかげで真選組の面々、勘九郎さん、柳楽くん、吉沢くんがとても魅力的に描かれています。熱い友情がダイレクトに伝わるストーリーに3人の演技が見事に噛み合って、ぶっちゃけ、傑作の出来です。見所は劇場版とは全くテイストの違うアクション。いわゆるアクロバティックなものではなく、男臭い斬り合いがメインになっています。この撮影は、まだ劇場版を撮っている最中に平行してやっていたので、体力的に死ぬほど追い込まれたのを覚えてます。前の日に劇場版を撮って、次の日朝からミツバ篇を撮り始めて、夜の11時まで東京ロケ、そこから栃木に移動して、朝の5時まで撮影。その後、また東京に戻り10時から劇場版の撮影って時はさすがに疲れました。ただ、役者さんの熱が凄かったので、楽しく乗り切れました。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会(C)2017dTV
2017年06月21日キアヌ・リーブスの新たな代表作となった『ジョン・ウィック』の待望の続編『ジョン・ウィック:チャプター2』。このたび、本作の醍醐味であるアクションシーンの裏側に迫った、トレーニングメイキング映像が解禁。さらに、ハリウッドでも活躍する女優・菊地凛子や、「ゴルゴ13」原作者のさいとう・たかを、そして「くまモン」らから、本作への愛が詰まった応援コメントが到着した。伝説の殺し屋ジョン・ウィックが繰り広げた、壮絶な復讐劇から5日後――。彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが殺しの依頼に訪れるが、ジョンはそれを一蹴。サンティーノの怒りを買い、想い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへ復讐を開始するが、逆に命の危機を感じたサンティーノに7億円もの懸賞金を懸けられ、世界中の殺し屋に命を狙われることに…。今回到着した映像でキアヌは、「本作の大半はアクションだ。テイク数も多くフットワークも大切だ。スーツを着直しトレーニング再開だ」と喜々として語りながら、映し出されていくトレーニングの裏側に言及していく。「車、銃、ナイフ…。基本的なものばかりだけどモノにしないとね」とキアヌは茶目っ気たっぷり。しかし、道着を着用し、格闘シーンに一心に臨む姿は“プロの格闘家”さながらの完成度だ。また、バイク愛好家としても知られるキアヌ。車の運転もプロ級で、90度・180度ドリフトトレーニングに励んでおり、前作でも見せたようなカーアクションが今回も健在であることを証明する。前作でも監督を務めたチャド・スタエルスキ監督は、「キアヌはどんなアクションにも挑み、全てに全力投球だった」と、彼の姿勢を絶賛。「日本の柔術、ブラジリアン柔術、スリーガンマッチ、柔道を合わせて“ガン・フー”を編み出した」と語り、真面目で誠実に役作りに挑むキアヌだからこそ、新たな技を編み出せたことを明かしている。さらに、グラミー賞ラッパーでありながら『スーサイド・スクワッド』『グローリー/明日への行進』などの映画でも活躍するコモン、『トリプルX:再起動』でも鮮烈な印象を放ったルビー・ローズが、ろうあの殺し屋を怪演しており、脇を固める個性派キャストたちも見逃せない。前作をしのぐアクションシーンと、彼らと織り成す人間ドラマには、日本で活躍するレジェンドたちから応援コメントが多数到着。アカデミー賞ノミネート経験を持つ菊地さんは、「最高に心地よい悪党たち、最高に心地よいアクション、最高に危険な映画、たまらない。ジョンの帰りを待っていました!」と本作を大絶賛。また、国民的劇画漫画「ゴルゴ13」の作者さいとうさんは、「リアルなアクション、味のあるキャラをキアヌは見事に体現している。主人公が持つ殺し屋独特の雰囲気や“影”、それはゴルゴとも重なる部分がある」とコメントし、“ゴルゴ13”こと伝説のスナイパー・デューク東郷との共通点を見出している。前作でコラボを果たした熊本県営業部長兼しあわせ部長であるくまモンも、「武者んよか(かっこいい)キアヌさんが帰ってきたモン!日本に来たら、ぜひ熊本にも来てはいよー(来てください)!」と、キアヌの来日を心待ちしている様子。俳優・武道家として活躍し、“日本男児”のお手本と言うべき藤岡弘、は「最愛の痛みを胸に、戦いつづける不撓不屈の男。鍛え抜かれた肉体、強靭な意志、これこそ本物の実戦。自分と同じ匂いに血が騒ぐ」と、ジョン・ウィックの生き様とアクションシーンに感銘を受けたことについて“侍”らしいコメントを寄せている。以下、寄せられた応援コメントの一部を紹介。■有村昆(映画コメンテーター)ぼっち飯や、激太りなど乗り越え、キアヌ完全復活!セガールやニーソンを引き継ぎイカレるオヤジ大暴走!漢なら見るべし!■大仁田厚(プロレスラー)男の引退はむずかしい?究極のハードコア・アクション。殺る、殺る、殺るのノンストップムービー、ここに極まる!■小川直也(プロ格闘家)キアヌ・リーブスのアクションにビックリ!前作よりも柔道の場面が多く、オレが見てもかっこいいんだ。■パンツェッタ・ジローラモ(エッセイスト)カーアクションがワクワクするネ!私の生まれ育ったイタリアの街並みもいっぱい出てくるよ。そこも是非注目ダヨ!■魔裟斗(元K-1世界チャンピオン)キアヌ・リーブスの男の色気満載!! 前作をさらに上回る銃撃戦に加え、随所に見せる格闘技の本格的な技術も必見です。■山本千尋(女優・武術家)前作以上にガンフーアクションが盛り沢山で終始目が離せないスリル満点な作品でした。劇場でこの興奮を体感してほしいです。『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年06月09日俳優・小栗旬主演の映画『銀魂』の予告第2弾が9日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開された予告には、UVERworld書下ろしの主題歌に乗せて初公開となるアクションシーンがふんだんに盛り込まれた。銀時と、かつての盟友高杉(堂本剛)が対峙し刀を交えるシーンや、新八(菅田将暉)&神楽(橋本環奈)がそれぞれに戦うシーン、桂(岡田将生)や真選組(中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮)が刀やバズーカを持つ姿も。また、新井浩文演じるシリアスな岡田似蔵や、菜々緒演じる来島また子の身体能力が光るシーンもあり、大作映画を予感させる仕上がりに。一方で、最後には白目で鼻をほじる神楽や、カブト虫の着ぐるみを被る沖田などギャグシーンも挿入され、「この映画はコメディです。」と注釈がつくという、シリアスとギャグの振り幅を見せる予告編となった。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2017年06月09日女優の北乃きいが、dTVオリジナルドラマ『銀魂』(7月15日配信開始)に出演することが8日、わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックのドラマ化で、パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。7月14日から公開される映画版『銀魂』と同キャスト・同スタッフで、全3話のdTVドラマ版が製作された。今回は原作でも人気の長編エピソード・ミツバ篇をドラマ化し、北乃がヒロインのミツバを演じる。ミツバは、江戸の治安を預かる真選組一番隊隊長・沖田(吉沢亮)の姉で、ドラマ版ではミツバを巡る陰謀と、そこに立ち向かう真選組の活躍が描かれる。沖田と副長の土方(柳楽優弥)の過去や、ミツバと土方の悲恋も明かされ、原作ファンの間では「泣けるエピソード」として名高い。「ミツバ役をとても楽しく演じさせて頂きました」という北乃は、「台本を読んで、自分が皆さまから愛されているストーリーのヒロインを演じられることに非常に感激しました」と述懐。「撮影では、カットがかかって福田監督が笑ってくれた瞬間に、役者としてホッとした記憶が鮮明に残っています」と思い出を振り返った。松橋真三プロデューサーも「笑い方面と泣き方面、両方を演じてくれる」と北乃を称賛。「笑って泣いて熱くなるのが映画版なら、笑って熱くなって泣けるのがdTV版です。土方と沖田、そして近藤の熱い眼差しとセリフにしびれてください」とアピールした。○柳楽優弥(土方役)コメント個人的にもミツバ篇を読んで感動していたので、土方の男気溢れる名台詞やアクションを演じることができて光栄でした!撮影現場ではアクションシーンでお亮(吉沢)が木刀を頭に当ててきた! お亮、恨みでもあるのかい?(笑)ミツバ篇の見所は……全部!(笑) ですが沖田との道場でのシーンとアクションは特に見て頂きたいです!ファンの皆様、ミツバ篇やって、ごめんなさい!(笑)○吉沢亮(沖田役)ミツバ篇は原作の中でも泣けるエピソードで、真選組の成り立ちやそれぞれの人物像を本編で描ききれなかったところまで掘り下げています。沖田を演じた僕としては、映画本編で見せることのなかった殺陣のシーンを見て欲しいです。撮影現場では殺陣の稽古中に、土方役の柳楽さんの頭を間違えて思いっきり叩いてしまい生きた心地がしませんでした。柳楽さん、本当にすみませんでした!沖田のドSの仮面の下に隠れている脆さがたくさん出て来るので、ゲラゲラ笑って、ヒィヒィ泣いてください。○中村勘九郎(近藤役)コメントミツバ篇は『銀魂』の数あるエピソードの中でも屈指の泣けるエピソードで、劇場版とはまた違った『銀魂』を感じました。真選組の仲間達の「絆」が見られるエピソードですので、思いっきりカッコいい真選組を感じてください。また、劇場版では着ることが少なかった近藤の隊服姿にもご注目ください。(C)空知英秋/集英社©2017映画「銀魂」製作委員会(C)2017dTV
2017年06月08日綾野剛主演、熊切和嘉監督で、闘うことでしか生きられない“現代の侍”たちの姿を描く『武曲 MUKOKU』。このほど、主演の綾野さんが撮影にあたり心掛けたという“チーム武曲”の姿が垣間見える、緊迫の乱闘シーンの稽古の模様と本番を捉えたメイキング映像が解禁。さらに、熊切監督が『私の男』で2014年に最優秀賞作品賞を受賞したモスクワ国際映画祭に、本作が特別招待されることが明らかとなった。海と緑の街、鎌倉を舞台に、剣道の達人だった父(小林薫)をめぐる事件をきっかけに生きる気力を失った研吾(綾野さん)と、彼の師匠である光邑師範(柄本明)が送り込んだ高校生、羽田融(村上虹郎)との“激闘”を描く本作。今回届いた映像は、剣道五段の腕前を持ちながら、どん底の生活を送る主人公・研吾が、恐るべき剣の才能を持つ高校生・融と初めて剣を交えた直後のシーンの撮影風景を収めたもの。油断から、融に完璧なまでの1本を取られてしまった研吾は、逆上し融に掴みかかり、周囲の剣道部員たちをも巻き込んで乱闘を起こしてしまう。研吾が感情に任せて大暴れし、高校生たちを次々と倒していくというアクションは、動きを1つでも誤れば大きなケガにつながる危険もあるため、“研吾が大暴れする場面”という形を事前に入念に組み立ててから撮影が行われている。本映像では、綾野さんが、組み合うことになる部員役の俳優1人1人をリードしながら、動きを丁寧に確認していく様子を捉えている。目の前で見守る熊切監督もその姿にうなずき、綾野さんを信頼し任せている様子がうかがえる。続いて、収められた本番では、直前の映像で入念に準備された通りの動きで完璧な“大乱闘”が生み出され、熊切監督もカットの後に思わず「いいね、いまの!」と満足気。綾野さんは、部員役の俳優たちに自ら歩み寄ってハグをし、労いの声をかけていく。綾野さんは、本作の初日舞台挨拶で撮影に臨む心構えとして、“チーム武曲”の一員という意識を持っていたと明かしているが、まさにそれを体現する映像となっている。劇中でのこの乱闘シーンは、過去のあるきっかけから自身の闇に囚われ、感情のままに自暴自棄な日々を送る研吾の自堕落ぶりを捉えた1場面。融との出会いをきっかけに、研吾がどのように変化していくのかにも要注目。なお、本作が6月22日(現地時間)から開催される第39回モスクワ国際映画祭にて特別招待作品として上映されることが決定。モスクワ国際映画祭といえば、2014年(第36回)に『私の男』が最優秀作品賞と最優秀男優賞(浅野忠信)をW受賞した、熊切監督にとっては縁のある映画祭。そんなモスクワでワールドプレミアを果たす“現代の侍”の物語を、世界がどう受けとめるのかも気になるばかりだ。『武曲 MUKOKU』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:武曲 MUKOKU 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「武曲MUKOKU」製作委員会
2017年06月07日空知英秋による人気漫画『銀魂』の単行本既刊68巻の帯に、実写映画版『銀魂』(7月14日公開)の写真が使われることがわかった。キャラビジュアル帯は6日より全国の書店で展開される。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。帯は68種類の"ランダム帯"となり、原作漫画単行本68巻全てに施される。全巻での帯巻き企画は漫画業界初の施策。小栗演じる銀時をはじめとした豪華キャスト達の写真が掲載され、キャラクタービジュアルから、場面写真、メイキング写真や仲良しオフショットなど、帯巻き企画でしか見ることの出来ないお宝写真も存在しているという。同作には主演の小栗の他、橋本環奈(神楽役)、長澤まさみ(妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、新井浩文(岡田似蔵役)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)、堂本剛(高杉晋助役)の出演が発表されている。
2017年06月06日