東京都・表参道のスパイラルガーデンでは、小林賢太郎が舞台のために自ら制作した作品を紹介する「小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展」を開催する。開催期間は9月19日~10月5日、開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、劇作家、パフォーミングアーティストの活動を精力的に行い、またコントグループ「ラーメンズ」としての活動でも知られる小林賢太郎のステージを構成する作品の数々を展示。これまで舞台や画面上でしか見ることのできなかった、舞台や映像作品のために描いた絵、セットのデザイン、たくさんの小道具など、自らの手で製作してきたイメージを見ることができる。さらに会場には、小林がデザインし、実際に使用された舞台衣装などを展示する「楽屋」が出現。作品(=舞台)が生み出される過程を工場見学をするように楽しむことができる。なお、小林が創り出す「舞台」は、機智に富み巧妙に紡がれた言葉と動き、そして、ミニマルなつくりの舞台上を緻密な仕掛けによって最大限に演出する舞台美術で観客を魅了してきた。
2014年09月04日マイケル・コース(MICHAEL KORS)がサポートし前書きを寄稿した、写真家のクレイボーン・スワンソン・フランク(Claiborne Swanson Frank)によるポートレート写真集『ヤング ハリウッド(Young Hollywood)』(アスリーン社刊)が発売される。クレイボーンは、マイケルが様々なジャンルで活躍する人々とコラボレーションするデジタルプロジェクト「コース コラボレーション(KORS COLLABORATION)」の初代コラボレーターとして、2012年秋に登場している。マイケルは同コラボの成功を受け、『アメリカン ビューティー(American Beauty)』に次ぐクレイボーンの2作目となる『ヤング ハリウッド』の支援を決定した。被写体として登場するのは、イザベル・ルーカス(Isabel Lucas)、エリザベス・モス(Elisabeth Moss)、ダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)、イモージェン・プーツ(Imogen Poots)、ミッキー・サムナー(Mickey Sumner)、アンバー・ハード(Amber Heard)などハリウッドで活躍する若手女優、監督、プロデューサー、脚本家、スタイリスト等60名以上の女性達。中にはマイケル・コースのアイテムを纏ったモデルも。序文は女優のエイミー・セイメッツ(Amy Seimetz)が担当。前書きを寄稿したマイケルは「クレイボーンは才能豊かで、私と同じ“グラマー”のビジョンの持ち主。同書には現代女性に求める全要素が盛り込まれ、被写体は実年齢を超えた知性と洗練性を感じさせる」と話している。マイケル・コースは、内容の独占紹介やクレイボーンとのオンライン対談、写真集製作の舞台裏を垣間見られるショートフィルムなど様々な企画を展開。米・ロサンジェルスを舞台にしたコンテンツをウェブサイト「デスティネーション コース(DestinationKors)」やブランドのソーシャルメディアチャンネルで配信する。六本木ヒルズ店を含む世界のマイケル・コース10店舗で8月22日に発売され、9月以降はアスリーン社販売ルートからも購入可能。価格は7,700円。10月にはマイケル・コース主催の出版記念ディナーパーティーをロサンゼルスにて開催予定。
2014年08月18日なんばオリエンタルホテルはこのほど、関西大学大阪都市遺産研究センターとの共催で、写真展「牧村史陽の写真でめぐるミナミ~道頓堀・千日前の風景~」を開催している。○"高度経済成長に流れゆく大阪の街並み"の写真展牧村氏は、大阪の郷土史家。「大阪ことば辞典」(講談社、昭和54年)の著者として知られている。大阪の都市景観の変遷について調査・研究を行う同センターが所蔵する「牧村史陽旧蔵写真」には、昭和30年代から40年代にかけての大阪の姿が多く記録されている。開催は、9月9日まで。時間は7時から24時。会場は、同ホテル3階の「五感ギャラリー」と、1階から3階の各スペース(大阪府大阪市中央区千日前2-8-17)。入場は無料。
2014年07月29日フランス・ノルマンディーのクリスチャン ディオール ミュージアムでは、「ディオール(Dior)」の世界的な成功において写真がどのように貢献したかを振り返る展覧会「ディオールレジェンダリーイメージズ(Dior: The Legendary Images)」が開催されている。9月21日まで。同展では、フォトグラファーの視点、そこから生まれるディオールのスタイル、ディオールのイメージがどう作られたかの三つのテーマに焦点を当てる。リチャード・アヴェドン、アーヴィング・ペン、ピーター・リンドバーグといった戦後から現代に至るまでの写真家達による200点を超える作品を約60体のオークトチュールドレス、アーカイブ資料とともに展示。60年以上にも渡るファッションフォトグラフィーの歴史を辿ることができる。更に、同展と同名の写真集も発売中。アメリカ人写真家のパット・イングリッシュによるディオールの最初のショーを撮影した歴史的な写真を始め、セシル・ビートンが自宅でのクリスチャン・ディオールの姿を撮影した作品など、これまでに公表されてこなかった写真も収録されている。【イベント情報】ディオールレジェンダリーイメージズ(Dior: The Legendary Images)会場:クリスチャン ディオール ミュージアム住所:1 Rue d’Estouteville, 50400 Granville,会期:9月21日まで時間:10:00から18:30(最終入場18:00)料金:7ユーロ
2014年06月15日友達とSNSでつながっていると、子どもの写真を目にすることもありますよね。ママになった友達のなかには、かわいい洋服を着せて、ステキな写真を撮ることに夢中になっている人もいるかも。そんな友達にオススメしたいキャンペーンが開催中。それは、クールなクラシックアメリカンスタイルを提唱している「トミー ヒルフィガー」が行っている、「トミー ヒルフィガー プレミアムフォトセッション FOR PREPPY KIDS」。(5月25日まで)人気のフォトスタジオLIFE STUDIOとコラボしたこのキャンペーンは、対象店舗でキッズ商品を含み合計価格20,000円(税抜)以上購入すると、「トミー ヒルフィガー」店舗に特設されたLIFE STUDIOのフォトブースで、子どもの写真を撮影してもらえるというもの。4月23日に行われた、このキャンペーンのプレスイベントでは、表参道店のステージに子役の小林星蘭ちゃんと高橋來くんが登場、フォトセッションを体験しました。店内にあるのは、海辺にあるような白い木の小屋。そのセットの一角だけはまるで夏のような雰囲気。少し緊張した様子で登場したふたりは、早速洋服選びに。來くんが選んだのは、デニムのショートパンツと明るいグリーンのTシャツ。着替えたらどんな姿になるかワクワクします。続いて星蘭ちゃん。Gジャンを見て「カッコいい」、ワンピースを見て「かわいい」と、女の子らしく洋服選びが楽しい様子。興味深そうに花柄のワンピースを手に取ったりする姿は大人顔負け。お買い物好きなのは年齢かかわらず、女性の特権なのかも。選んだ洋服に着替えたところで、さっきよりもちょっぴり男の子っぽく変身した來くん登場。海辺の家の前でポーズをとっていきます。自然な表情を引き出すために、LIFE STUDIOのスタッフが動物クイズを出していくと、自然な笑みが。いつの間にかすっかり撮影を楽しんでいたようでした。星蘭ちゃんはお姉さんだけあって慣れた様子で、ポーズもばっちり。赤いバンダナがとってもキュートでかわいらしさを引き立てていました。「本当に海にあるみたいでとっても夏らしいです」と、セットも気に入っていたよう。LIFE STUDIOは、子どもたちがカメラを意識しないで、自然な動きの中で、まるで広告のモデルとして登場したかのような豊かな表現を引き出すことで大人気。半年先まで予約がとれないと言われています。この日のふたりの撮影でも、はじめは緊張気味だったのが、動物クイズを出したり、話しかけられているうちに、みるみる笑顔がこぼれ出していました。キャンペーンでは、家族も一緒に撮影することもできるので、ステキな思い出の1枚となりそうです。(写真1枚と20枚程度を納めたDVDがプレゼントされます)また、「トミー ヒルフィガー」のキッズラインは、大人のプレッピー・スタイルを、そのまま子どものサイジングにしたようなアイテムが特徴。大人顔負けのファッションを小さな子どもが着こなすことで、かわいさがいっそう引き立つようです。來くんも星蘭ちゃんも、撮影後、「この洋服で海に遊びに行きたい」と言っていましたが、海に遊びに行くのにピッタリな洋服が見つかりそうです。子どもにおしゃれをさせるのが大好きな女友達がいたら、ぜひこのキャンペーンのことを教えてあげては? きっと喜んでくれるはず。・トミー・ヒルフィガー 公式サイト
2014年05月02日ゲッティ イメージズは、英国を代表する動物写真家のTim Flach(ティム・フラック)氏を迎えたトークショー「Tim Flachがやってくる!」を代官山蔦谷書店で開催した。ロンドンを拠点に活動する氏は、ゲッティ イメージズの契約フォトグラファーとしても活動し、インターナショナル・フォトグラフィー・アワード(IPA)やカンヌ広告祭で金賞などを受賞。英国王室写真家協会からは名誉博士号を授与されるなど、イギリスでも権威あるフォトグラファーのひとりと評されている。また、ゲッティ イメージズでは、現在665点の作品取り扱いがあり、一般から企業まで幅広いユーザーに活用されている。今回の来日は、第2回「KYOTO GRAPHIE 国際写真フェスティバル 2014」 におけるハッセル・ブラッド・ジャパンの招聘によるものであり、このトークショーが東京では唯一のイベントとなった。○ユーモラスさを介して問題定義を行う動物写真冒頭で「この場に立てて光栄です。作品を例に、私なりの写真に対する考えをお伝えします」と挨拶したティム氏。彼はこれまでにも遺伝学や外来種など生態系に関わる課題や人間中心主義の中で生じる問題について動物をモチーフに提示し、議論を巻き起こしてきた。そのテーマ性は、最新写真集「More Than Human」でも一貫している。一見美しい肖像画のような写真ばかりだが、例を挙げると、イスラエルで突然変異として発見された羽のない鶏とブロイラー種の掛け合わせから産まれた鶏を撮影している。独特なまなざしとバレリーナのような体形を人物写真風に際立たせて収めた映像を前に、「スーパーでパッキングされた鶏肉ではこの状況は見えません。動物を理解した気になっていても、まだまだ現実とは大きな乖離があるのです」と指摘する。さらにペットとして好まれる色や柄に調整されたベンガルトラの写真なども含め、利益優先の人間と動物によるいびつな関係と問題を提示している。また一方では、人の常識や認識と捉え方のずれの面白さを伝える作品も多い。一見すると象の目元に見える写真もあるが、実は豚の耳の裏をクローズアップしたもので、「本来目ではない所にも目があると思い込めてしまう」と、認識による錯覚の容易さを伝えた。さらに、「No.45(パンダの背中)」では、多くの人が実際には見たことがないはずのパンダの背中ですら、想像で補完し理解できてしまうことの不思議さを伝えた。そしてコウモリを撮影した作品について、「こうもりと私たち、どちらが逆さま?」と問いかける。もちろん逆さなのはコウモリだが、それを上下反転させ、直立しているかのように撮影したその姿を違和感なく捉えられてしまう理由を、「目は上、足は下」という造形に対する一般的な認識と、バットマンなどの作品によって擬人化されやすい対象であるがゆえの現象だと解説した。○意識の拡張と作り込みで実現する独特な作風このほか、同氏は撮影時のモットーや撮影環境へのこだわりも披露。「撮影する時は、自らの経験をいかに作品の中で拡張できるかを意識しています。ある一瞬を切り取ったり、本来とは大きく異なるサイズで表現することで、見る人にまったく新しい印象を与えたいと考えています」と説明した。赤と緑の色あいが美しい「アカメアマガエル」の作品だが、撮影時はかなり苦労したそうだ。「レンズに飛びつくのを捕まえては葉に戻し…と繰り返すうちに色が濁ってしまい、箱に入れて休ませていたら動かなくなってしまって。「モデルを殺してしまった!」と慌てましたが、幸いすぐに元気になってこんなにすてきな作品を撮ることができました」とユーモアを交えて紹介。「気むずかしいモデル」とのほほ笑ましいエピソードに会場では笑いが起こっていた。もう一点、撮影環境のこだわりを「スタジオや動物園、屋外など撮影場所がどんな場所でも、スタジオで撮ったかのように見せるのがモットー」と語ったティム氏。確かに、作品を一目見るだけでも独特な光加減や構成のつくり込みによる面白さが伝わってくる。「Equus」では、厩舎の窓を砂漠の絵画に見えるような構図で撮影を行ったほか、馬と山脈というダブルイメージの表現にも着手。建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉「Less is more.」を引用し、写真の空間と要素の引き算の実験についても言及した。最後は「私の作品は単なる擬人化ではありません。人間中心主義における動物の現状を、人間の立場から捉えて表現しています。動物がどんな形にあるべきか、人間が動物をどんな存在として認識していくべきかを問題定義したいと思っています」と作品すべてに通じる主張をあらためて伝え、約40分の講演を締めくくった。開催時は、京都では最新写真集「More Than Human」を中心とした展覧会の真っ最中だったティム氏。それだけに、同写真集への収録作品の解説はもとより、過去作品の紹介、世界観や発想法の解説、撮影秘話と非常に充実したトークショーとなった。
2014年04月28日伝説的なファッション写真家、リリアン・バスマンの名前を、実は知りませんでした。しかし、1948年にハーパーズバザー誌でキャリアをスタートさせ、2012年に94歳で亡くなるまで、半世紀にわたって革新的な写真を撮り続けてきた彼女の作品は、非常に有名で、ポスターやカードなど、どこかで見たことがあるのでした。1917年、ウクライナ、リトアニアの移民である両親のもと、ニューヨークで生まれたリリアンは、アート・ディレクターとしての教育を受けた後、フォトグラファーに。一度見たら忘れられない、イマジネーションを激しく刺激される独特の雰囲気を持った写真たち。彼女の日本で初めての展覧会「Signature of Elegance リリアン バスマンの仕事」を、銀座のシャネル・ネクサス・ホールで観てきました。ブラック&ホワイトのシャネルらしい美意識を堪能薄暗い入り口から入ると、すぐ黒い壁と黒いフレーミングが迫り、余りにも美しい別世界に、耽美な魔法をかけられた気分になります。迷路のように仕組まれたラビリンスをたどりながら、自然な動線で会場の対角線上に進み、ふと振り返った瞬間、突然、黒いラビリンスは真っ白に変貌! そこには、想像もしなかった白い壁に白いフレーミングが迫っているのでした。まるで世界が反転したかのような夢みたいなパラドックス。このモノクロームの魔法にやられ、しばし、その場に立ちつくしました。思えば、黒と白という世界観はシャネルのイメージそのものではないでしょうか。ロシア・バレエのディアギレフ、コクトー、ピカソ、ストラヴィンスキーらに芸術支援していたココ・シャネル女史が生きていたら、やはりこの展覧会を開いただろうと想像します。作品は、1948年から2008年の撮影にまで及ぶ、ファッション写真数10点。斬新で視覚的に衝撃のある作品が多く、スタイリッシュで洗練された彼女のまなざしに、どんどん惹き込まれていきます。非常にエキサイティングなひととき。こういう時、なぜか私の脳内に、前世紀を代表する3人の美の賢人たちが登場します。それは、白洲正子、小林秀雄、青山二郎のお3方。大変僭越なのですが、彼らが勝手に私の脳内で会話を始めます。「私、好きよ。洗練ってこういうことじゃない? 」「写真の洗練なんてものはない。洗練された写真があるだけだ」「本当にいいものは、すぐにわかりはしない。最初、ウッと思って、後からじわりと…」もちろん著作でしか知らない巨匠たちですが、初めて見る美しいものに向かう時、こういう妄想が脳裏をよぎります。あくまで架空の会話なので、どうか悪しからず。とはいえ、私の脳内でこのお3方のかまびすしいこと。思えば洋の東西はともかく、時代背景がほとんどカブッてますし、美意識のベクトルは近いはず。高名な批評家の小林秀雄は、自分と白洲さんは秀才だが、青山は天才だ、と美術評論家の青山二郎のことを評していたとか。おこがましくも私の脳内で、彼らはこの展覧会を洗練の極致であると大絶賛なのでした。会場デザインが違う京都の巡回展にもぜひ行きたい!本展は4月10日まで、12:00~20:00(入場無料・無休)。その後、KYOTOGRAPHIE國際写真フェスティバルの公式プログラムとして、西本願寺が設立した龍谷大学大営学舎本館(重要文化財)にて、4月19~5月11日まで巡回展が行われるとのこと。会場デザインが、銀座とは違ったデザインになるそうで、そちらも楽しみです。京都会場では、1940、50年代の貴重なハーパースバザー誌も展示されるとか。京都展も、ぜひ行きたいです。・ KYOTOGRAPHIE公式サイト
2014年04月01日イデーは3月7日~4月23日、無印良品MUJI 新宿(東京都新宿区)にある「Cafe & Meal MUJI 新宿」にて、写真家・濱田英明氏の作品展示を開催している。○震災後、やわらかく日本を受け止めてくれたリトアニアの姿を展示同展は、同社が展開する「Life in Art (ライフ イン アート)」 第18弾の取り組みとして、写真家・濱田英明氏の作品群「Lithuania(リトアニア)」を紹介するもの。濱田氏は2012年、日本の文化を紹介する展示をすべくリトアニアへ向かった。それは、震災のあと日本をよりよく知ってもらうための活動の一つであったという。今回展示されるのは、その活動の際に初夏のリトアニアで氏が捉えたものを映し出した作品となる。冬の東欧というイメージが強いリトアニアだが、冬景色のほかは草原と森が広がる国。震災のあと、やわらかく日本の文化を受け止めてくれたリトアニアの姿は、受容性の高いやさしさを含んでいるようにも映るという。東日本大震災から3年が経過した今、同展は、作品の中に写る丸みを帯びたやさしさと美しさを、春の陽気の訪れとともに感じられるようにしているとのこと。会場は、無印良品MUJI 新宿の「Cafe & Meal MUJI 新宿」(東京都新宿区新宿3-15-15)。営業時間は、11時~21時(ラストオーダー 20時)。なお、同展で展示の作品は、すべてIDEE Life in Art のオンラインサイトにて販売する。その他、詳細は同社ニュースページを参照のこと。
2014年03月10日東京都中野区本町の東京工芸大学中野キャンパス内、写大ギャラリーで、写真家・土門拳の写真展「"手"-写大ギャラリー土門拳コレクションより」が開催される。開催期間は1月20日~3月28日、10時~20時まで。入場無料。○土門拳の作品約40点を展示同展は「古寺巡礼」や「ヒロシマ」、「筑豊のこどもたち」などで知られる写真家・土門拳氏の作品より、「手」に着目して作品を展示する。土門氏は生涯をとおし、写真におけるリアリズムと日本の美を追求し続けた。ポートレートや庶民のスナップ、文楽などの伝統芸能、寺院・仏像などの中から、さまざまな「手」の表情をピックアップする。主な展示作品は「文楽吉田文五郎の手1940~1943年」、「出征日本赤十字病院東京麻布1941年頃」、「内職凧東京1954年」、「武者小路実篤東京都武蔵野市井の頭公園にて1954年頃」、「飛鳥寺金堂釈迦如来坐像右手1965年」など。
2014年01月23日『ジョジョの奇妙な冒険』をモチーフとした創作写真を発表して話題となった、資生堂のヘア・メーキャップアーティスト、原田忠の新作が美容誌『リクエストQJ(re-quest/QJ)』2月号(セイファート)で発表された。今回もジョジョからインスパイアされたと見受けられる作品を制作。特に明記されていないが、第4部「ダイヤモンドは砕けない」から、支倉未起隆(はぜくら・みきたか)、宮本輝之輔、第5部「黄金の風」から、トリッシュ・ウナ、ヴィネガー・ドッピオ(ディアボロの別人格)、第7部「スティール・ボール・ラン」からサンドマンと思われるスタイリングページが10ページに渡り掲載されている。スタイリングには「マサヤ・クシノ(MASAYA KUSHINO)」や「クリスチャン・ダダ(CHRISTIAN DADA)」が用いられた。
2014年01月20日代官山の「ギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)」にて、写真家の笠井爾示(かさい・ちかし)の写真展「モスコヴァイト(MUSCOVITE)」が1月17日より開催される。本展は、昨年12月に刊行された同名写真集(光文社刊)を受けての開催。女優の真木よう子をモスクワ郊外の別荘やホテルの室内、地下鉄などで撮影。笠井の「フジファインピックス(FUJI FinePix)X100」によるスナップ写真のライブ基調と、ドキュメンタリーアプローチでの視線で、従来のタレントグラビア的話法とは異なる真木の魅力が引き出すことを企図。モスクワのシティスケープ、ポートレートなどを織り交ぜ、本展のために制作される半切サイズのオリジナルプリント約30点で構成。プリント作品に加え、写真集など関連アイテムも会場で販売する。1970年東京生まれの笠井は、80年から8年間ドイツで学び、95年に多摩美術大学を卒業。写真家のナン・ゴールディン(Nan Goldin)に見出され、荒木経惟に感化される形で97年に写真展「トーキョーダンス(Tokyo Dance)」を開催。翌年に同名写真集を刊行し、ストックホルムとニューヨークにて個展を開く。その後も内外のグループ展に多数参加し、数多くの女優やタレント、ミュージシャンのポートレート撮影も手掛けてきた。父親は舞踏家の笠井叡(あきら)。【イベント情報】「笠井爾示MUSCOVITE」場所:GALLERY SPEAK FOR住所:東京都渋谷区猿楽町28-2会期:1月17日から29日時間:11:00から19:00(最終日のみ18:00まで)休廊日:木曜日
2014年01月06日「ディオール(Dior)」は、写真家のマーク・ショウ(Mark Shaw)が同ブランドのオートクチュールを写した作品を集めた写真集「ディオールグラマー マーク・ショウ(Dior Glamour Mark Shaw)」をリッゾーリ(Rizzoli)社より発売した。1952年から62年の間、当時最も影響力があったと言われる『ライフ』誌に掲載された130の作品を白黒とカラーで収録。そのほとんどが初公開のもの。クリスチャン・ディオールのお気に入りモデルのルネを写した作品や、ディオール本社内のグランドサロンで開かれたショーでディオール3代目のデザイナー、マルク・ボアンがデザインしたウエデングドレスを着たモデルのコウカを写した作品などが収録されている。テキストは、パリを拠点としUK版ヴォーグ、ビジョネア、US版ヴァニティフェアなどに執筆をしているイギリス人ライターのナターシャ・フレーザー・カヴァソーニが担当している。ジャクリーン・ケネディの妹でファッションアイコンのリー・ラジウィルが序文を寄せている。フランス語版と英語版があり、価格は90ユーロ。ショウは、ニューヨークを拠点に、ファッションと広告の分野で活躍。『ハーパース・バザー』誌や『マドモワゼル』誌でキャリアをスタートし、その後『ライフ』誌で16年間撮影を担当。27の表紙、100を超える特集を手掛け、ケネディ家やエリザベス・テイラー、オードリー・ヘプバーン、パブロ・ピカソなど豪華なセレブリティのポートレートでも知られている。彼の作品は、パリのクチュールのエレガンスをアメリカ伝えた。1969年に逝去。
2013年12月10日荒木飛呂彦作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の新装版シリーズ『ジョジョニウム(JoJonium) ジョジョの奇妙な冒険』発刊を記念し、JR渋谷駅の広告が明日12月8日まで同書ポスターにジャックされている。JoJoniumは12月4日から刊行がスタート。表紙と外箱のイラストを荒木が新たに描き下ろし、巻末には荒木のキャラクター解説が入る。また連載時のカラーページを再現して収録した。現在1・2巻が販売されている。渋谷駅のキャンペーンでは山手線外回りホーム上・階段、埼京線連絡通路、ハチ公改札外通路ロッカー付近に総枚数127枚ものポスターを展示。新たに描き下ろされたジョナサン・ジョースターやディオ・ブランドー、ウィル・A・ツェペリなどのカラーイラストの他、化学になぞらえた書名の通りキャラクター達の元素周期表・ベンゼン環が並ぶ。またいくつかの紙面には、「まだジョジョを読んでない、という幸福。」や「ジョジョは人生の一部じゃあない。人生の八部だッ。」「12月4日売りィィィーッ!」「だが、こだわる。」「コミックスがサンライトイエローになった長年のファンたちへ。」「全17巻。まずは2巻発売。言うまでもなく、ともに素数。」など“ジョジョ調”のあおり文句が躍っている。
2013年12月07日竹野内豊がルックスもよく、仕事もでき、セックスもよく、女には一も二もなく優しい…そんな完璧なモテ男を演じることで注目を集めている映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』。このほど、そんな竹野内さんのモテっぷりが収められた予告編映像が到着。さらに、本作の主題歌を七尾旅人が務めることが明らかとなった。川上弘美の連作短編集を原作にした本作は、容姿端麗・女に優しく・懲りることを知らない男“ニシノユキヒコ”と恋愛関係をもった、数々の女性たちが思い出を語り、真実の愛を探して彷徨う、彼の恋と悲しみの人生を切なく描き出したラブ・ストーリー。竹野内さん演じるユキヒコに恋をする女たちには、尾野真千子や本田翼、成海璃子、木村文乃、、麻生久美子、阿川佐和子ら豪華な女優陣たちが起用されていることでも話題を呼んでいる本作。今回到着した映像は、「ニシノくんってね、あらゆるタイプの女の人の心を虜にしちゃうの。でも、何故かニシノくんがフラれちゃう(笑)」という彼の不思議な魅力を登場人物が語るシーンから始まる。さらに、尾野真千子や本田翼ら美女たちに告白されたり、キスを求められたり、最後には尾野さんと本田さんが演じる女たちの修羅場に巻き込まる姿など、男性なら思わず“羨ましい!”と叫び出したくなるようなユキヒコのモテっぷりが存分に収められている。しかし、“フラれては、モテて”を繰り返すユキヒコはつぶやく――「僕はどうしていつも上手くいかないんだろう…」と。困ったように微笑みながら、どこか暢気な完璧男に見事にハマっている竹内さんの魅力に女性たちは胸キュン必至のはず。またこの予告編には、七尾さんが手がけた本作の主題歌「TELE〇POTION」も収められているが、竹野内さんは「自分が感じたニシノユキヒコは、いつも満たされることのない虚無感を抱いている人間だと思ったのですが、そんなニシノユキヒコの人間性を表現するかのような、七尾旅人さんの切ない歌声は、この作品にぴったりだと思いました。相手の逢いたいという気持ちに応えて、『君に逢いに行く』と最後に連呼している箇所があるのですが、そこは、相手の望んでいることを何でも叶えてあげたいと思う、まさにニシノユキヒコですね」とコメントを寄せている。『人のセックスを笑うな』で知られる井口奈己監督が描く、完璧で悲しい男・ニシノユキヒコ。果たして、どんな男なのだろうか?その片鱗をまずは予告編から覗いてみて。『ニシノユキヒコの恋と冒険』は2014年2月8日(土)より全国にて公開。七尾旅人「TELE〇POTION」発売日:2014年2日5日(水)価格:\1,200(税込)(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニシノユキヒコの恋と冒険 2014年2月より全国にて公開(C) 2014「ニシノユキヒコの恋と冒険」製作委員会
2013年11月29日雑誌や広告などの分野で活躍する若手写真家・小浪次郎の写真集『父を見る』がタイクーンブックス(TYCOON BOOKS)より今秋出版される。小浪が『父を見る』シリーズは8年間にわたるプロジェクト。離れて暮らしていた父親に数年ぶりに会ったことから始まった。大島で美術教師をしていた父との共同制作的なスタイルや、親子の距離感を表現した作品が収められた。小浪は、1986年生まれの26歳。2006年に写真を始め、東京工芸大学卒業在学中に写真集『ディム・ザ・ライト(Dim the light)』を出版。2010年の卒業後は、写真展やグループ展などで作品を発表し、「アートアワードトーキョー(ART AWARD TOKYO) 2010」のシュウウエムラ賞などを受賞。最近では雑誌『ギンザ(GINZA)』や『スイッチ(SWITCH)』などの他、セレクトショップのビームスやユナイテッドアローズ、伊勢丹などのカタログや広告等も手掛けている。
2013年08月04日ドイツの現代写真を代表する写真家、アンドレアス・グルスキーによる日本初の個展「アンドレアス・グルスキー展」が7月3日、東京・国立新美術館で開幕した。一辺5メートルにも及ぶ作品が持つ圧倒的なスケール感、それでいてデジタル画像処理を加えることで細部まで描きこまれた緻密な世界。グルスキー作品の、まるで絵画のような美しさは世界を魅了し続けている。本展覧会では、1980年代の初期作品に始まり、《99セント》(1999年)、《ライン川II》(1999年)、《F1ピットストップIV》(2007年)、《ピョンヤンI》(2007年)、日本に関連した《東京証券取引所》(1990年)や《カミオカンデ》(2007年)といった代表作から、最新作《カタール》(2012)にいたるまで、グルスキー自身が厳選した約65点の作品を一堂に集めている。初日前日の2日には、グルスキーが会見に登場し自作を解説。岐阜県にあるニュートリノ観測装置を題材にした《カミオカンデ》については「雑誌で紹介されているのを見た。私が見た限りではよくないイメージで掲載されていたが、私ならもっと違う表現をするだろうと思った。そこで許可をいただき作品の母体となる写真を撮りました。その時は水を張ってなかったので、後の作業でコンピュータで加えていくことにしました。私のイメージでは水はあった方がよかったので」と創作の一端を明かした。開催は9月16日(月・祝)まで。
2013年07月04日「渋谷ヒカリエ 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery」では、写真家、映画監督として活動しているアーティスト・蜷川実花(にながわみか)氏の作品展「蜷川実花展」を開催している。期間は2013年1月14日まで。同氏は、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン科卒業後、第26回木村伊兵衛写真賞などを受けた。これまでに、国内外で80以上の個展を開催し、2010年、「Rizzoli N.Y.」から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版した。同展では、2003年制作「Acid Bloom」「Liquid Dreams」シリーズ、2004年制作「floating yesterday」シリーズ、2010年制作「noir」シリーズから作品を展示する。花、動物、金魚、風景などの一瞬の輝きを捉えたもので、光、色の深度を強めることによって表れる独特の華やかな色彩が表現されている。なお、同ギャラリーは入場無料で、11時から20時までオープン(1月1日は休み)。詳細は同ギャラリー公式ホームページにて。蜷川実花「noir」2010(c)mika ninagawa【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日トリップアドバイザーは7日、旅をテーマにしたインフォグラフィックス専用サイト「トリップグラフィックス」にて、「カップヌードルでめぐる世界旅行3分で分かるご当地ラーメン」を公開した。カップヌードルは、アメリカではフォークで食べやすいように麺が短めに作られていたり、インドネシアではイスラム教徒向けに豚肉由来の原料を使わないハラールに対応したりなど、味付けにとどまらず、その国の文化にも根ざしたアレンジが加えられている。同インフォグラフィックでは、各国是発売されたカップヌードルの画像をすごろく風にまとめ、解説などを加えている。詳細は「トリップグラフィックスの当該ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日「ヒフミド」との共同開発でうまれたサプリメント小林製薬は、天然型セラミドⅡを直接補充し、乾燥による肌老化に対処するメディカル発想のスキンケアブランド「ヒフミド」との共同開発でうまれた、低分子コラーゲン5000mgに米由来のセラミド2000μgを配合したサプリメント「セラミドコラーゲン」を10月1日から、通信販売限定で新発売する。*画像はニュースリリースより飲み物や料理などに溶かして摂取できる顆粒タイプ「セラミドコラーゲン」は、コラーゲンやセラミドを、好みの飲み物や料理などに溶かして摂ることができる、顆粒タイプの栄養補助食品。加齢に伴い減少する、美容のために重要な成分とされる、コラーゲンやセラミドを、1日に付属のスプーン1杯(約5g)で、5,000mgの低分子コラーゲンと、米由来のセラミドをたっぷり2,000μgを摂取でき、“体の内側からハリやうるおいのある毎日へ”導くという。元の記事を読む
2012年10月02日ラッセル・クロウが、ニューヨーク近辺の海でカヤックをこいでいるうちに迷い、救助される事件があった。ケガはなく、本人は「良い冒険だった」とコメントしている。クロウは、現在、ニューヨークでダーレン・アロノフスキー監督の『ノアの方舟(原題)』を撮影中。撮影が休みの先週土曜日午後、友人と共に、ロングアイランドでカヤックに乗って海に出たが、暗くなってから迷ってしまったらしい。夜10時ごろ、パトロールしていた沿岸警備隊が、助けを求めるクロウに気づいて、彼を近くのハンティントン・ベイまで連れて行ったということだ。日曜日になって、クロウは、救助してくれた人々に対する感謝の言葉をツィート。また、「僕たちは、自分たちがどこにいるか正確にわかっていた」ともコメントし、「すばらしい冒険だった」とつけ加えた。『ノアの方舟(原題)』の撮影は、7月末にスタート。北米公開は2014年3月を予定している。本作は、ノアの箱船の話を壮大なスケールで描く話題作で、クロウは主人公ノアを演じる。ほかにエマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンス、ジェニファー・コネリー、ローガン・ラーマンらが出演する。文:猿渡由紀
2012年09月04日一枚の写真によって引合わされた一組の男女のロマンティックで切ない恋愛模様を、美しい映像美で描いた『一枚のめぐり逢い』。6月16日(金)の公開に先駆けて、シネマカフェでは女性限定で本作の試写会を実施した。主演ザック・エフロンの“アイドルから演技派への転身”が大きく謳われる本作だが、果たして本作を観た女性たちの反応は…?アンケート結果からその率直な感想を紹介!大人気青春ミュージカル「ハイスクール・ミュージカル」や『ニューイヤーズ・イブ』での爽やかなイメージから一転、戦場を生き抜いてきた青年・ローガンになりきるため、髪を刈り上げ体重も9キロ以上増量したザック。本作では、彼とテイラー・シリング扮するベスとの障害を乗り越えての恋愛模様が繰り広げられるが、その中には自身初となる、情熱的でワイルドなラブシーンも。今回鑑賞した女性読者の中で、ザックの過去作を観たことがある人は全体の約6割に及んだが、本作から受けた印象を尋ねると、85%以上の女性が「イメージが変わった」と答えた。では、具体的にどう変わったと感じたのか?「イメージが変わった」と答えた人に聞いてみると、キーワードとして占めていたのが「大人」「ワイルド」という言葉。「大人の男のフェロモンがひしひしと伝わってきました。いい意味で化けましたね!」(35歳・会社員)、「アイドルではなく大人の雰囲気があった」(27歳・会社員)、「軽いチャラ男のイメージから大人に変身していた」(45歳・会社員)、「元気でキュートな役から、今回はクールで大人のイメージでとてもドキドキした!」(20歳・大学生)と、幅広い年齢層の女性から好感が得られていた。一方で、「肉体派に体を変えてしまうと今後の役が決まってしまうのでは…」(40代・女性)と心配する声も。“脱アイドル”という変化はもちろん見た目だけでなく、寡黙で渋い演技も高い支持を得たようで、「いい意味で男くさい俳優になったと思った。どことなく哀しそうな瞳に男の色気を感じました」(25歳・会社員)、「肉食、不器用なところがすごくいい」(22歳・会社員)という意見が寄せられた。一味違うザックの男気はさらに、女性たちの「恋愛したい」気持ちを大いに刺激してくれる。「私もこんな運命的な恋愛がしたいなって思いました」(22歳・フリーター)、「徐々に恋をするところがもどかしくて、でも“恋がしたい”という気持ちになりました」(29歳・会社員)という声が多く見受けられた。ローガンの視点から見ると「一人の人を愛し続けることを学んだ」、「ベスとの恋愛で癒されていく心の流れが良かった」という声がある一方で、子供と元夫、そしてローガンとの新しい恋の間で揺れながらも健気に子供を守るベスの姿に「ベスのような素敵なママになりたい」、「女性として強く生きることを学びました」と憧れを抱く人も。また、運命的な出会いを果たしたローガンとベスの恋愛が決して大袈裟ではなく共感を得られるのは、彼らを取り巻く家族の心温まる普遍的な関係がきちんと描かれているから。「誰もが傷を抱えているけど、それを理解してくれる相手・家族がいることの素晴らしさを改めて感じました」(29歳・会社員)と、ここで描かれる家族の関係に自分自身を重ね、心動かされた人が大勢おり、総じて本作に対して100点満点中、7割以上の人が高得点の80点以上をつけていた。『一枚のめぐり逢い』は6月16日(土)より全国にて公開。特集:再発見、恋するキモチ■関連作品:一枚のめぐり逢い 2012年6月16日より全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年06月15日小林幸子、元社長との関係修復に失敗、紅白出場も赤信号演歌歌手の小林幸子が事務所の元、社長の解任騒動での和解に乗り出しているが、決裂状態だと日刊サイゾーが報じている。小林は芸能界のドンと呼ばれているバーニングプロダクションの周防郁雄社長に、和解の意向を伝えてもらったが、元社長側はお金の問題では無く、誠意が感じられないとして和解を拒否したという。芸能プロの関係者は、ここまで関係がこじれると元には戻らないと、推測している。紅白名物の豪華衣装全てが元社長の仕切りNHK紅白歌合戦で名物となっている豪華衣装で、10年以上ヒット曲の無い小林の紅白出場を不動の物にしてきた立役者は元社長であり、小林は袖を通すだけだったという。小林の仕事に介入し、衣装のコストカットを主張していたという小林の夫に、元社長と同様の働きは不可能だという。元社長の偉大さを確認小林が故郷の新潟県・長岡市山古志地区で毎年開催してきた恒例の田植えは、もともとは元社長、元専務の3人で進めてきた企画だった。小林一人になった今、水田の提供者から断られるという事態も起きている。敏腕社長を自ら追放し四面楚歌の状態の小林だが、何とか踏ん張って、発売が無期延期になっている新曲を、一日も早くリリースして、久々の大ヒットを狙ってほしい。元の記事を読む
2012年05月21日世界中で広く読まれている恋愛小説家、ニコラス・スパークスの人気小説をザック・エフロン主演で映画化した珠玉のラブストーリー『一枚のめぐり逢い』。本作の公開を記念して、映画で描かれる“運命の人探し”をテーマに、本作と結婚相談所サービス「ツヴァイ」によるコラボキャンペーンが5月14日(月)よりスタートした。ザック扮する主人公・ローガンが戦地で拾った一枚の写真をきっかけに、運命の女性との出会いを果たす姿を描いた、奇跡のラブストーリー。これまでの爽やかなイメージを一新し、愛する人をまっすぐに守り抜くタフな男性をザックが魅力的に演じている。本作で観る者を魅了するのが、一枚の写真に導かれ運命的に出会う、男女の愛。これにちなんで「ツヴァイ」では、「“運命の人と出会う”キャンペーン」と題した企画を実施!映画の中の2人のように、運命的な出会いから恋愛を成就させるためには、お互いへの理解があってこそ。ということで、同サービスでは各々のライフスタイルと価値観を具体的に分析する「愛・コンパス」という分析データを基に、従来のプロフィールによるマッチングだけでは知り得なかった相手の価値観や人柄をより具体的につかみ、候補探しのお手伝いをする。同時にこれは、自分自身の結婚観や大切にしたい価値観を再認識するための“自己分析”にも大いに役立つもの。相手のことはもちろん、自分自身のことをより理解することが理想の相手探しへの近道なのかも?もしかしたら、あなたもザック扮するローガンのような素敵な男性とめぐり逢えるチャンスが転がっているかも!?キャンペーン中に同サービスに入会された方には、先着800名の方に本作の劇場鑑賞券のプレゼントも。気になる方はキャンペーンサイトをチェック。『一枚のめぐり逢い』/a>は6月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。『一枚のめぐり逢い』×ツヴァイ運命の人と出会う”キャンペーン期間:5月14日(月)~6月17日(日)特設サイト:■関連作品:一枚のめぐり逢い 2012年6月16日より全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.■関連記事:女子はメロメロ!ザックの鍛え抜かれた筋肉美を堪能できるラブシーン写真が到着“運命を変えた”写真を投稿してCMデビューする?『一枚のめぐり逢い』キャンペーンザック・エフロンが大人の男を魅せる『一枚のめぐり逢い』ポスター解禁!
2012年05月14日小栗旬と岡田将生が主演を務める映画『宇宙兄弟』の森義隆監督が映画の公開を前にインタビューに応じた。その他の写真これまで多くのドキュメンタリー作品を手がけてきた森監督。初の長編映画で絶賛を浴びた『ひゃくはち』は実話に基づいた作品だったが、今回は累計発行部数800万部を超える人気漫画が原作。「映画にしかできないことをやろう」という思いで実写化に取り組んだという。例えば原作では登場人物に内面描写で語らせるシーンが多くを占めるが「それを映画でそのままやってもモノローグだらけの漫画のダイジェスト版にしかならない。逆に漫画になくて映画にあるものは何かと言えば、俳優たちの生身の肉体。俳優に動いてもらうことでそこは乗り越えられると思った」と俳優の表現力への信頼を口にする。兄・ムッタ(小栗)と弟・ヒビト(岡田)が直接顔を合わせるシーンが決して多くはないのも本作の特徴。だが、不思議と2人を隔てる物理的な距離以上に心理的な意味での“近さ”に強く惹きつけられる。監督は「ドキュメンタリー時代から人物を描く上で一貫したやり方なんですが…」と前置きし、「岡田にカメラを向けつつも、そこにはいない小栗を撮る。逆も然り。2人の人物を撮るときにその間にあるものを撮るということを大切にした。実際、120ほどのシーンの中で2人のシーンは5シーンくらいしかないんですが、観た後に『そんなに少なかった?』と思ってもらえると思います」と自信をのぞかせた。映画ならではの表現を実現するために、撮影では俳優を追い込んだ。ムッタが子供の頃にヒビトと訪れた原っぱに再び足を運ぶシーンでは、夜中の12時に撮影を開始してテイクを繰り返すうちに「気が付いたら陽が昇っていた」という。一方で「僕自身、頭の中に明確な正解を持ってるわけでもないんです」とも言う。「僕も一緒に迷ってるんですよね(苦笑)。あの原っぱでムッタが『おれは宇宙に行きたい』という内なる思いをセリフで口に出したら台無しになる。彼の中には僕も説明できないいろんな要素が詰まってるはずなんです。『小栗ならもっと行ける。ここで行ければこの先のムッタはもう一段高いところで作っていけるはず』と限界まで粘りましたが、そうやってムッタを一緒に探した過程がその後のシーンでも絶対に活かされていると思います」。もう一人の主演・岡田に関しては「小栗旬を軸としたときに今、その小栗を本気で嫉妬させられるのは岡田将生」とこれまた絶大な信頼を寄せる。その岡田について強く印象に残っているのは初号試写を観終えての彼の反応だったという。「『感動した』と言うから『どこに?』と尋ねたら『ムッちゃんがこんなに僕のことを思っててくれたことに』って言うんです。彼はヒビトを演じただけでなく、彼自身としても映画の中を生きたんでしょうね」。ドキュメンタリーで生の被写体を撮り続けてきた監督にとって、そのひと言は嬉しい言葉だったに違いない。『宇宙兄弟』5月5日(土)より全国ロードショー取材・文・写真:黒豆 直樹
2012年05月02日「きみに読む物語」など数多くの恋愛小説を生み出してきたニコラス・スパークスの原作を『シャイン』、『幸せのレシピ』のスコット・ヒックス監督が映画化した『一枚のめぐり逢い』。本作の公開に先駆けて、4月23日(月)より「あなたの運命を変えた一枚」フォトコンテストと題したSNSキャンペーンがスタートした。「ハイスクール・ミュージカル」や『ニューイヤーズ・イブ』など、女性からの熱い支持を集めるザック・エフロンが大胆なラブシーンにも挑戦し、完璧なボディラインを見せていることでも話題を呼んでいる本作。ザックは、戦場で拾った一枚の写真に導かれ、出会った一人の女性を不器用なほどまっすぐに愛し続ける男性を演じる。“一枚の写真によって導かれた運命の恋”というストーリーにちなんで、本キャンペーンではFacebookにて「運命を変えた」大切な写真やエピソードを大募集!応募した方には、3弾にわたり豪華プレゼントが当たるチャンスも。プレゼント第1弾では、5月14日(月)までに投稿された写真の一部が『一枚のめぐり逢い』のTVCMで紹介される。続く第2弾、第3弾では、2人きりで楽しめる『一枚のめぐり逢い』試写会を始め、豪華プレゼントが用意されている。審査委員長を務めるのは、「ロマンスは世界を救う」という合言葉のもと多様な支援を行っている「日本ロマンチスト協会」会長の波房克典氏。ヒト、モノ、場所…あなたの運命を変えたのは?ぜひ投稿して、たった一つのTVCMデビューに挑戦してみてはいかが?『一枚のめぐり逢い』は6月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。「あなたの運命と変えた一枚」フォトコンテスト実施期間:4月23日(月)~6月下旬(予定)キャンペーンページ:キャンペーンページ:■関連作品:一枚のめぐり逢い 2012年6月16日より全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.■関連記事:ザック・エフロンが大人の男を魅せる『一枚のめぐり逢い』ポスター解禁!
2012年04月23日1人の女性をめぐり凄腕CIAエージェントが激しい恋のバトルを繰り広げるアクション・ロマンス『Black&White/ブラック&ホワイト』の公開を記念して、4月9日(月)、「白黒つけろ!『ブラック&ホワイト』究極の職権乱用バトル」と題したジャパン・プレミアイベントが開催された。映画さながらのヒロインのようにゲストとして登場したのは、熱愛のうわさも冷め切らない西山茉希。彼女をめぐり、お笑いコンビ「NON STYLE」(石田明、井上裕介)の2人がド派手な“奪い合い”を繰り広げた。西山さんが「私にも人生最大のモテキが来ていて、2人の男性を選びきれずにいるんです!」と告白すると、「茉希~!お待たせ~!」と得意のキザなポーズでまず駆けつけたのは、NON STYLEの井上さん。会場からはなぜか笑いが起こったが、本人曰く自身こそが「超、イケてる、アシンメトリー」=「CIA」とのこと。さらに西山さんに「茉希にはイケメンがぴったりなんだからさ!」と猛アタックをかけるも、西山さんは困惑した様子。すると突然、ヘリコプター音が轟き、会場の2階から「待て、待て、待て~!茉希さんが、引いとるやないか!」との叫びが響くと、ステージ上の井上さんに標的マークが当てられ、ラインロケットが発射された。その犯人は、井上さんの相方・石田さん。ロープスライダーで空中を舞いながら登場すると、「CIAはCIAでも“チビで、イケてない、アシンメトリー”より僕の方が良いよ!茉希さん!」と宣戦布告!その後、バズーカとマシンガンの撃ち合いが始まるや言い争いに発展…。そんな中、西山さんが「私の気持ちも固まりました」と真面目な表情で話すと、舞台が大量の煙に包まれ、何と井上さんと腕を組んで登場。予想外(?)の選択に、会場からはため息交じりの叫びが聞こえたが、当の井上さんはご満悦の様子。一方、バトルに負けた石田さんは「ブス!ブス!」と悔しそうに連呼していた。実は、中学生時代からの親友同士であるNON STYLEの2人だが、実際に同一の女性を好きになった経験も。「以前、石田くんが付き合っていた彼女にアプローチしていました」と井上さんが明かせば、「そうそう、彼女にメールをくれてたんですが、実は僕が返信してたんですよ!しかもコイツ、ハ−トマークがついてて、気持ち悪うございました」とほくそ笑む石田さん。映画のような状況になったら?との質問には石田さんは「井上を海に沈めますね!相手の女性を奪う前に沈めます!」。一方、「監視とかしてみたいですね。24時間好きな女性を見ていたいです」と井上さんが答えると、会場からはまたもや悲鳴が聞こえてきた。最後に、3人は作品の見どころを「G.W.最強のデートムービーですよ!」(井上さん)、「恋に臆病な男子たちに観てほしい」(石田さん)、「恋愛ものはたくさんあるけれど、アクションがあるので、いろんな人と行って楽しめる作品」(西山さん)としっかりアピール。“恋の奪い合い”バトルは興奮冷めやらぬうちに幕を閉じた。『Black&White/ブラック&ホワイト』は4月20日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:Black&White/ブラック&ホワイト 4月20日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.■関連記事:史上最大の恋のミッション!『ブラック&ホワイト』ジャパン・プレミアに30組60名様ご招待これがCIAの本気!恋をめぐる『ブラック&ホワイト』“やり過ぎ”映像が到着リース・ウィザースプーンが第3子を妊娠『Black&White/ブラック&ホワイト』女性ブロガー限定試写会に25組50名様をご招待イーサン・ハントVSボンド!?凄腕スパイのバトル勃発『ブラック&ホワイト』映像到着
2012年04月10日数々の心躍る大冒険を世界に贈り出してきたディズニー/ピクサーが新たなる挑戦として、初めて女性を主人公にした注目ファンタジー『メリダとおそろしの森』。このほどニューヒロイン・メリダの凛々しい姿が描かれた最新ポスター・ビジュアルと予告編が解禁となった。自由を愛する王女・メリダは、王家の伝統を重んじる厳格な母親としばしば対立していた。ある日怪しげな鬼火に導かれ、森の魔女の元へと辿り着いたメリダは、「運命を変えてほしい」と懇願。だが、太古の昔より人間が森の魔法を使うことはタブーとされており、魔女が呪文を唱えたとき、恐るべき呪いが王国にかけられてしまう――。太古の魔法が息づくスコットランドの森を舞台に、メリダが自らの運命と向き合いながら大冒険を繰り広げる、勇気と感動のファンタジー・アドベンチャー。今回到着した予告編では、王室での退屈な毎日に嫌気が差し、愛馬と共に神秘の森を駆け回るメリダの姿が映し出される。そして、森の魔女との出会いをきっかけに、禁断の魔法に手を出すメリダ。すると、それまで平和だった国は一変…暗い雲と不吉な空気に包み込まれてしまう。メリダはこの恐るべき呪いを解くため、新たなる冒険へと身を投じるのだが、彼女自身もまだ気づいていない運命が彼女に立ちはだかる…。『カールじいさんの空飛ぶ家』や『トイ・ストーリー3』などファンタジックな世界観が大人から子供まで愛されるディズニー/ピクサー映画だが、本作ではこれまでの作品とは一線を画し、森の魔法や掟、王国滅亡の伝承など神秘的な雰囲気が漂う壮大な世界観が広がる。最新のポスター・ビジュアルでも弓を構え、精悍な顔つきで佇むメリダと「私は逃げない――」という言葉が並んでおり、メリダが凛々しい女性として描かれていることがうかがえる。25年という歴史を刻んできたディズニー/ピクサーの新たな“挑戦”に期待感は高まるばかりだが、まずはこちらの映像でかつてない神秘的な世界観を味わってみては?『メリダとおそろしの森』は7月21日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:メリダとおそろしの森 2012年7月21日より全国にて公開© Disney/Pixar All Rights Reserved.■関連記事:あのオモチャたちの大冒険が再び!『トイ・ストーリー3』続編が夏の新作と同時上映後ろ姿が物語るものは?ディズニー/ピクサー『メリダとおそろしの森』ポスター公開早くもピクサー最新作が決定!初の女性ヒロイン『メリダとおそろしの森』特報が到着
2012年03月06日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の最新予告編がこのほど公開された。『メリダとおそろしの森』予告編『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。このほど公開された予告編でまず登場するのは、物語の主要な舞台となる“森”だ。ナレーションでは「森と人間たちは共存してきた」と語られるも、王女メリダが“人間は森の魔法を使ってはならない”という掟をやぶったことで、両者の共存関係に大きな問題が生じる。予告編は、森で青く光る鬼火に誘われて掟をやぶってしまうメリダと、そのことによって大混乱に陥る王国の人々、そして国を守るために過酷な試練に立ち向かい、森の謎を解き明かそうとするメリダの姿が描かれる。美しくもおそろしい森には一体、どんな秘密が隠されているのか? 予告編にはメリダの冒険と試練を想像させるカットが多く盛り込まれており、数分間の映像ながら、繰り返し何度も観たくなる内容に仕上がっている。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年03月05日「めぐり」と「きれい」の関係に着目した美容サポート飲料大正製薬は、「めぐり」と「きれい」の関係に着目した新発想の美容サポート飲料「めぐり美人」(希釈タイプ: 290mL2,940円/ストレートタイプ:50mL262円)を、4月2日より発売する。*画像はニュースリリースより東洋の知恵に学び“めぐり素材”と“美容素材”を最適ブレンド「めぐり美人」は、東洋に古くから伝わる知恵に学び、選び出された和漢素材「乾姜(かんきょう)などの“めぐり素材”と、美を求める女性たちに、古くから愛され続けてきた素材「ライチ」「ローヤルゼリー」などの“美容素材”を、独自の製法で抽出し最適な比率でブレンド、フルーティなライチ風味に仕上げた美容サポート飲料。色々な飲み物や食べ物にプラスして楽しめる希釈タイプと携帯に便利なトライアルサイズのストレートタイプ、2種類。元の記事を読む
2012年02月22日女性サックス・プレイヤー、小林香織がニュー・アルバム『SEVENth』を2月1日にリリースした。小林香織の公演情報彼女自身が初めてプロデュースを手掛けたこのアルバムには、都会的で洗練されたヴィヴィッドなオリジナル曲のほか、ラテン・アレンジで演奏したショパンの『ノクターン』や、ガールズロックバンド、ブラック・ベリーズによる『哀愁のヨーロッパ』などが収録されている。小林香織はアジアでも大変人気があり、2010年に台湾でアップされたYouTubeのライブ映像の閲覧数は、460万回を超え、このアルバムもアジア各国でほぼ同時に発売される。また、タイのサックス・ソサエティで、今年1月20日に「アジアで最も美しいサックス・プレイヤー」(The Most Beautiful Saxophonist in Asia)を受賞した。■小林香織/『SEVENth』2月1日発売初回限定盤(DVD付):3600円通常盤:3150円
2012年02月02日