卓球の水谷隼選手や、体操の橋本大輝選手に相次いで寄せられているネット上の誹謗中傷。これまでも、芸能人やアスリートたちの元にはたくさんの誹謗中傷がSNSを介して送られてきていました。多くの人が顔の見えない匿名の人からの言葉に傷付き、止めるよう呼びかけてきましたが大きな改善はされていないのが現状です。ウエンツ瑛士、誹謗中傷のコメントを見る時の注意点2021年8月1日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、アスリートへの誹謗中傷の問題を特集。タレントで俳優のウエンツ瑛士さんは「この話題、1年以上しているけど結論は出ていない。もう止める手立てがないんじゃないかなと思う」と、何も変わらない風潮を危惧しました。ウエンツさんの元にも、誹謗中傷のコメントは送られてくるといいます。その際に、ウエンツさんはある方法で心が傷付くのを防いでいると明かしました。僕はこういうメッセージを見る時は1人で見ないようにするっていう方法で防ぐ。誰かと一緒にいる時に、応援メッセージか誹謗中傷か分からないじゃないですか。そういうコメントを見て開いて誹謗中傷があった時に「なんだよこれ、ムカつくな」と、人と共有するとそこでスッと流れるので。ワイドナショー ーより引用使っているアプリやサイトによっては、メッセージを開くまで、誹謗中傷か応援のコメントなのか分からない場合があります。そのため、1人では見ないようにしているというウエンツさんに、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは「今のいい意見だと思う。1人でやっちゃうと本当そうなのよね」と絶賛しました。【ネットの声】・確かにウエンツくんの方法はいいと思う。・本当にいいこといった!誹謗中傷はもう長い間議論してるのに減らないな。・ウエンツさんのコメント、目からウロコだった。言葉で受けた傷は、1人で抱え込むことで、より深くなってしまうでしょう。誹謗中傷がなくなることが一番の願いですが、現状ではウエンツさんのように、誰かと痛みを共有するという方法でストレスから身を守るのもいいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年08月01日舞台『少年たち 君にこの歌を』の製作発表記者会見が15日に都内で行われ、 HiHi Jets(高橋優斗 ※高ははしごだか、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗)、美 少年(岩崎大昇 ※崎はたつさき、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世)、山根成之(松竹 専務取締役)が登場した。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、様々なアレンジを加えながら上演されている。これまでにKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、SixTONES、Snow Manなどこれまでに若手ジャニーズが出演。少年刑務所を舞台に、“青”と“赤”2つの房に収監された少年達が互いの房に住む相手をライバル視し日々喧嘩に明け暮れる中、自由を求めて刑務所からの脱獄を決意する。同作について、高橋は「僕たちも今までも何度も、特にSixTONESさん、Snow Manさんの『少年たち』は毎年観に行かせていただいて、ジャニーさんも戦争のシーンのことを熱く語っていたといった思い出がある」と振り返る。「『お兄さんたちがやっている舞台』といったイメージがあったので、いよいよ僕たちがメインを張って立たせていただけるのが決まって、素直に嬉しかったです」と心境を吐露した。両グループは2019年に上映された『映画 少年たち』にも出演し、那須は「映画の中のショータイム的なシーンの出演だったので、衣装がすごく豪華だった。普段着られないような先輩のかっこいいキラキラな衣装で、みんな興奮してました。『これ松本(潤)くんの衣装だ!』『これ……(堂本)光一くんや~!』」と、楽しい思い出を明かす。映画版では「映画と実演」として、上映後に日替わりでキャストがパフォーマンスをするという試みも行われ、高橋は「僕たちHiHi Jetsの日もあったんですけど、めちゃめちゃ盛り上がったんですよ。ジャニーさんがめっちゃ喜んで、5人で焼き肉おごってもらいました」というエピソードも。「(ジャニーさんが)『なんでもいいよ! なんでもいいから食いなよ!』って、めちゃめちゃ高い焼き肉屋さんに行ったんです。『ああ、行きな行きな行きな』と言ってたのに、その後領収書見せたらちょっと怒られました」と、モノマネを交えながら説明した高橋は、「値段を出すのは生々しいですけど、りんご1個を1万円だとすると10個ぐらいですかね」とまったく伏せていない喩えで暴露。「よく食べましたね」と驚く美 少年たちに、高橋は「好感度とか気にしないんで!」と豪語していた。「ジャニーさんに誓いたいことは?」という質問が飛ぶと、高橋は「(『少年たち』は)ジャニーさんが愛していた舞台というのは間違いなんですけど、ジャニーさんがもう1つ大事にしていたのは、これからの時代に舞台を自分たちで考えて作っていくということ。今までジャニーさんの思いを聞かせていただいていたので、その思いがどうやったら伝わるのか、『自分たちなりにもがいて、ショービジネスとしてちゃんと成立させるように頑張るよ』と誓いたいですね」と答える。岩崎は「『少年たち』って、1番歴史のある、ジャニーさんの中でも最初の方の舞台だと思うんですけれども、それがこう時代を超えて今までできているのが本当に嬉しい。だからこそ守らなければいけない舞台でもあるので、絶やさないように」と決意を新たに。浮所は「ジャニーさんの『子供は大人になれるけど、大人は絶対に子供に戻れない』という言葉にある通り、僕らは成長して大人になりますが、今1番少年に近い年齢の僕たちが演じることによって、より少年らしさが描かれるんじゃないかな。今のうちに『少年たち』に関われたことが嬉しい、光栄だなと、改めてジャニーさんにお礼を言いたい」と語った。
2021年07月16日2021年6月7日、『カトパン』こと、アナウンサーの加藤綾子さんが結婚を発表。電撃結婚に祝福の声がたくさん寄せられました。加藤綾子アナが一般男性と結婚「電撃結婚すぎる」「おめでとう」の声加藤さんは、その後自身のInstagramを更新し、改めて結婚を報告。「たくさんの方からお祝いの言葉をいただき、少しずつ実感が湧いてきたところです」とつづり、ある奇跡が起きたことを明かしました。そしてちょっとだけ早く祝福してくれたカメさんサボテンですあの蕾が2日前に真っ白な綺麗な花を咲かせてくれましたこの花は1日しか咲かないみたいなのですがきっとタイミングをみて咲かせてくれたんだと勝手に思っておりますayako_kato.officialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 加藤綾子(@ayako_kato.official)がシェアした投稿 なんと、1年のうち1日しか咲かないというサボテンの花が加藤さんの結婚を祝福するかのように咲いたというのです!「きっとタイミングをみて咲かせてくれた」という加藤さん。これまで加藤さんは大事にサボテンの世話をしてきたのでしょう。そのため、サボテンに思いが伝わって加藤さんの結婚を一緒に祝ってくれたのかもしれませんね!投稿には、さまざまな著名人やアナウンサーからも祝福の声が寄せられていました。・おめでとうございます。サボテンも祝ってくれたんだね。・すごいですね!末永くお幸せに…!・見事な2輪の花。夫婦が並んでいるようですね。サボテンの花のように、夫婦2人で前に進んでいくような幸せな日々を過ごしてもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月08日2021年6月7日、『カトパン』の愛称で知られるアナウンサーの加藤綾子さんが結婚を発表しました。相手は一般男性とのことです。元フジテレビアナウンサーである加藤さんは、長年MCを務めた情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、直筆のコメントを寄せて、結婚の報告をしました。お相手は一般の方です。どんな時も自然体で心穏やかな人柄に惹かれ、彼と共に人生を歩んでいきたいと思いました。互いに感謝の気持ちを忘れず、笑顔あふれる温かい家庭を築いていけたらと思っております。めざましテレビーより引用また、今後について加藤さんは「これまで通り仕事は続けていきたい」とつづっています。ちなみに結婚式や披露宴は未定とのこと。加藤綾子アナの結婚に、軽部真一アナは…『めざましテレビ』でタッグを組んできた軽部真一アナウンサーは、結婚の発表前に、加藤さんから連絡をもらったそうです。加藤さんは、軽部さんに結婚報告をしたうえで「またゆっくり話す機会をもてたら」といっていたといいます。軽部さんは、加藤さんの結婚を次のように祝福しました。実質のね、『めざまし』初公開のメッセージもね、本当にきれいに書いてありますけれども。なんといってもね、トム・クルーズやディカプリオをも魅了した、世界の綾子が「ついに結婚かー!」ということですよね。めざましテレビーより引用軽部さんは、加藤さんの結婚を、これまでの仕事ぶりをまじえてユーモアたっぷりに祝福。スタジオには笑いがあふれました。ネット上では、加藤さんの結婚発表に対し、次のような声が上がっています。・電撃結婚すぎてビックリした。・カトパンもついに結婚か…。・こういう明るいニュースは嬉しい。加藤さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年06月07日2021年5月13日、情報番組『スッキリ』(日テレ系)でMCの加藤浩次さんが視聴者から届いた指摘に対し、謝罪を行いました。番組の放送中、森圭介アナウンサーが前日に届いたという、神奈川県に住む、20代の女性からのメールを紹介。そこには驚くべき内容がつづられていました…。余計なお世話かもしれませんが、加藤さんの時計の日にちが11日のままになっているような気がします。社会の窓事件があってから、加藤さんのことが気になってしまいます。私だけでしょうか。加藤さん大好きです!スッキリーより引用なんと、加藤さんの身に付けている腕時計の小窓の日付が、ずれているとのこと!※写真はイメージ加藤さんが「最近、老眼が進んでるから小窓の日にちってほぼ見ない…」と目を細めながら時計を確認すると、本当に1日前の日付になっていたのです。以前も、番組放送中にズボンのチャックが開いていることを視聴者から指摘された、加藤さん。加藤浩次「視聴者の方から苦情が…」スタジオがざわついた、その内容とは?「なんてこと」「爆笑」スタジオからは笑いとともに、視聴者の鋭すぎる洞察力に対し驚きの声が上がりました。加藤さんは今回の小さなミスを潔く認め、視聴者に謝罪の言葉を述べています。この度、私の時計が1日ずれていたことを神奈川県の女性が指摘していただいて、ありがとうございます。そして、それとともに謝罪申し上げたいと思います。私の時計のアップを見た人が今日は11日なのかと思った方、いた場合は1日ずれていたということで、本当に申し訳ございませんでした。私自身も、老眼の進みが最近速くなっており、時計の小窓の日付を一切確認しておりませんでした。今後、マネージャーないしスタッフに日付の小窓を本番前に確認していただくように努力したいと思います。スッキリーより引用ネット上では、番組を見ていた人から「まさかの小窓の日付!よく気付いたなあ」「朝から笑った!小窓はさすがに確認していない」などのコメントが寄せられています。メールを送った視聴者は、加藤さんのファンだからこそ、細かな点にも気付いたのでしょう。平和すぎる『謝罪会見』に、多くの人がクスッとさせられました![文・構成/grape編集部]
2021年05月13日「クセが強い」「圧が凄い」から、1周回って「可愛い」「キュンとする」といわれている金曜ドラマ「リコカツ」の永山瑛太。北川景子演じるファッション誌編集者の咲と運命的に出会い、交際ゼロ日でスピード結婚したものの、新婚早々に離婚活動=“リコカツ”をスタートさせる夫・緒原紘一を好演している。かつて、情に厚くケンカの強い探偵役を演じた「ハロー張りネズミ」(2017)でも“身体が大きくなった”と感じたが、航空自衛隊航空救難団のエース隊員としての役作りで今回はバリバリに鍛えて“仕上がって”いる永山さん。その上、絵に描いたようにカタブツな紘一のキャラクターの振り切れ具合と、低く野太い声で声高々に叫ぶ時代遅れともいえる夫婦観・家族観は、“イマドキ”な家風で育ってきた咲とあまりにも対照的で、本作のキーポイントとなっている。すべてが噛み合わない2人がなぜ結婚!?リコカツを機に本当の恋愛が始まる、ひと味違った大人のラブストーリーとなる今作。雪山で遭難した咲を航空救難団メディック(救難員)の紘一が救助したことがきっかけで、2人はいわゆる吊り橋効果のドキドキから盛り上がり、“交際ゼロ日婚”。その結婚式は、幸せそうな再現VTRから幕を開ける。だが、翌日。咲は早朝4時に起床ラッパの音で起こされ、紘一から緒原家の家訓、例えば「一、至誠に悖るなかりしか」、つまり誠実さや真心、人の道にそむくことはなかったか…などなどを唱和させられる。紘一はシンプルかつ合理的な質実剛健を好み、朝食はご飯とみそ汁、焼き魚に漬物といったザ・和食派ながら、咲はパン派で料理も得意なほうではない。ファッションやインテリア、何から何まで噛み合わない2人は、売り言葉に買い言葉で離婚を決断する。彼からすれば咲の家族は、父・武史(第4話より平田満)は広告代理店を退職し悠々自適で浮気、母・美土里(三石琴乃)は華やかなインフルエンサーとして人気を集めており、「個人主義でバラバラ」に見えている。頑張り屋で自立している咲だが、幼少の頃から容姿ばかり褒められ、地道な努力や実績をきちんと認めてくれる人は元カレ・青山貴也(高橋光臣)以外にはあまりいなかった様子。だからこそ、成果が目に見えるいまの仕事を大切にしており、28歳から33歳まで5年間交際しながら結婚に興味のなかった貴也が恋しくなってきてしまう。そんな咲にとって、紘一はこれまでに出逢ったことのないタイプだ。紘一の同僚によれば、彼は“後れてきたサムライ”。その結婚観は夫唱婦随で、「古来から男は女を守るもの、女は陰になり日向になり、あうんの呼吸で男を支える」というもの……。なのに、咲が結婚相手の決め手になったのは“外見が超一流だったから”と咲が最も気にしている容姿だったと口を滑らせている。どう考えても「可愛い」要素はないのだが、毎朝4時起きで1時間半かけて茨城の職場まで通うのは、都心の出版社に勤める咲に遠距離通勤はさせられない、もし自分の身に何かあったときのために咲の実家に近い場所を自宅に選んだという。義母・美土里からも「感動しちゃった」と言わせる優しさを、自然に持ち合わせているのが紘一だ。そして、咲が仕事で参ってしまい、大嫌いな雨の中を歩くときにはそっと傘を差し出す。「なんで離婚するのに、そこまでしてくれるの?」「まだ君の夫だ」というやりとりは彼のカタブツさの延長線であるものの、大きな傘のような包容力を感じさせた。暇さえあれば体を鍛えているだけあり、「ラルフローレン(RALPH LAUREN)」のスーツを着てもシルエットがきれいに決まり、そんなギャップもまた紘一の萌え要素となっている。“全員離婚家族”の鍵を握る、価値観のアップデート永山さん主演×離婚ものといえば、坂元裕二脚本の「最高の離婚」(2013)の濱崎光生役が思い出される。潔癖症で理屈っぽく、あまりに四角四面な性格ゆえ、妻(尾野真千子)から離婚させられた役どころだった。弁の立つ皮肉屋は、永山さん(当時は瑛太)が俳優として注目を集めるきっかけとなったドラマ「WATER BOYS」(2003)のころからお手のもの。その後も「オレンジデイズ」や「のだめカンタービレ」から大河ドラマ「西郷どん」まで、数々の話題作に出演してきたが、最新映画『HOKUSAI』では老齢の北斎に感銘を受ける武士・柳亭種彦役に、『友罪』瀬々敬久監督と再び組んだ『護られなかった者たちへ』も控えており、アーティストも、“元・少年犯”も、公務員役も演じ分けられる稀有な存在となった。今作では、「若い頃にCMでご一緒したり、イベントで豆まきをした」ことはあれど「お芝居でガッツリご一緒するのは初めて」と語る北川さんと初共演だが、息はぴったり。第3話、紘一の母・薫(宮崎美子)が働く箱根の温泉旅館のインスタをベッドに並んで覗いている姿などは、とてもリコカツ中の夫婦には見えない。離婚届を置いて家を出た、“緒原さんの奥さん”でも“紘一くんのお母さん”でもない薫の輝きぶりを目の当たりにして、その生き方を“カタブツ”紘一が認められるようになったのは、「価値観を押しつけないで」という咲との歯に衣着せぬ言い合いがあったからこそ。彼に輪をかけた“カタブツ”の父・正(酒向芳)を「夫婦で妻だけが我慢するなんておかしい」と説得しながら、紘一自身も納得していく。この素直で一本気なところは、あの光生とは大きく異なる点だろう。その上、薫を連れ帰らなかったことを正に責められたときには、今度は咲からの「まだあなたの妻だから」との言葉に励まされ、思わずぎこちないバックハグを繰り出した紘一。「まだ君の夫だ」とは逆のパターン!その場面に毎回、米津玄師の「Pale Blue」が重なるのだ。「ずっとずっと…」と切なく繰り返す米津さんの詩は、離婚を決めたはずの2人の相反する気持ちに寄り添ってしまう。効果的に起用され、楽曲とドラマ双方の大ヒットに繋がった「アンナチュラル」や「MIU404」を思い起こさせる粋な演出。これぞ“エモい”という感情が、観る者にも湧き上がる。自分を縛りつけていた価値観から、紘一、そして咲が解放されていく姿は今後も見どころとなるはず。また、それぞれ世界は違っても、仕事への情熱、使命感や達成感は互いに理解できるほどの経験値を2人は重ねている。もっとも、咲が文芸部に異動させられたことで波乱は起きていくだろう。恋愛小説家・水無月連(白洲迅)の登場に、紘一に思いを寄せる同僚の一ノ瀬純(田辺桃子)、咲の後輩・三本木なつみ(大野いと)も関わっていきそう。何より今作は、“全員離婚家族”がキャッチコピー。薫と正、美土里と武史という親世代の熟年離婚に、小学生の娘がいる咲の姉・鹿浜楓(平岩紙)だって離婚寸前っぽい!?ゴールインといわれる結婚が決して幸せになるためのゴールではないことを、そんな彼らが伝えてくれるに違いない。第4話リコカツが着実に進行中…!?紘一の実家の騒動を機に初めて気持ちが通じ合えた紘一と咲。夫婦仲良く帰宅すると、家にはなぜか咲の元カレである貴也がいた!咲の母・美土里が、弁護士である貴也に自分の離婚を相談したのがきっかけだったが、貴也はそこが元カノ・咲の新居であり、その夫がスポーツジムで仲良くなった紘一だと知り、凍り付く。そして、この一件を機に、再び咲と紘一の間に距離ができてしまう。翌日、咲は異動になった文芸部に初めて出勤し、若者に絶大な人気がある“恋愛のカリスマ”と呼ばれる小説家・水無月連の担当を命じられる。しかし、その言動は身勝手極まりないもので、異動して早々に仕事にも暗雲が立ち込めていた。一方、紘一は紘一なりの思いで、咲との離婚を真剣に考え始めていた。そんなとき、美土里が自分の誕生日パーティーを咲たちの新居で開くことを勝手に決め、知り合いに招待状を送る。そのパーティーで再び咲と紘一と貴也が顔を合わせ、さらに紘一に思いを寄せる同僚の隊員・純もやって来て…。金曜ドラマ「リコカツ」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(text:Reiko Uehara)
2021年05月07日歌手・瑛人の新曲「ピース オブ ケーク」が、23日からauスマートパスプレミアム会員向けに無料ダウンロードプレゼントをスタートした。ダウンロード期限は4月23日23時59分まで。瑛人は昨年、「香水」がSNSでの多数のカバー動画などで話題を呼び、主要音楽チャートで次々に1位を獲得。年末のNHK紅白歌合戦に初出場し、今年1月1日には1stアルバム『すっからかん』をリリースした。19日公開の映画『トムとジェリー』の日本語吹替版主題歌として書き下ろした「ピース オブ ケーク」。タイトルには「楽勝」の意味があり、「仲間さえいればどんな困難だって乗り越えられる」という思いが込められている。
2021年03月24日結成25周年の「TEAM NACS」が出演する、衝撃×笑撃の極上エンターテインメント「がんばれ!TEAM NACS」。この度、満島真之介、ヒャダイン、瑛人の3名がゲスト出演していることが明らかになった。「TEAM NACS」の出身地・北海道を盛り上げる応援企画でもある本作。メンバーがあの名作映画をオマージュしたヒーローに扮し、吉田羊が悪役として参加する「バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ」を皮切りに、国民的グループを目指して楽曲制作、新メンバーオーディションを開催と、気になるプロジェクトが満載。先日、episode1の先行無料配信がスタートし、話題沸騰中の本作だが、今回新たにゲストの出演が明らかに。満島さんは、親交のある安田顕の楽屋に居合わせ、安田さんを訪ねてきた森崎博之と初対面。ヒャダインさんは、戸次重幸から何やら怪しい依頼を持ちかけられ、さらに楽曲制作に挑む大泉洋は、瑛人さんを訪ねるという。WOWOWオリジナル「がんばれ!TEAM NACS」は6月20日(日)本放送・配信。(cinemacafe.net)
2021年03月05日俳優の塩野瑛久が22日、所属事務所オスカープロモーションからの退所、並びに男劇団 青山表参道Xの退団を発表した。塩野は1995年1月3日生まれ、東京都出身。2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題を呼んだ。オスカープロモーションによる男劇団 青山表参道Xのメンバーとしても活躍し、近年の主な出演作に映画『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』『いのちスケッチ』、W主演ドラマ『Re:フォロワー』、ドラマ『来世ではちゃんとします』、舞台『里見八犬伝』などがある。所属事務所は公式サイトで「この度、塩野瑛久が2021年2月末をもちまして、男劇団 青山表参道Xを退団、並びにオスカープロモーションを退所することとなりました」と発表。「今後とも、男劇団 青山表参道Xと塩野瑛久に変わらぬ応援、何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せている。○塩野瑛久 コメントこの度、塩野瑛久は9年間所属していた株式会社オスカープロモーションとの契約を満了し、円満に退所する運びとなりました。そして同時に「男劇団 青山表参道X」も退団致しますことをご報告申し上げます。この選択を尊重し背中を押してくださり、今日まで支えてくださった事務所関係者の皆様に深く感謝致します。まだ事務所に男性俳優が多くはなかった頃、そっと受け入れ活動させてくださったこと、腐らず挫けずやってこれたことは、自分自身にとって大きな財産になりました。この経験を胸に、改めて俳優というものと向き合い活動は続けていきます。背中を押してもらったそのお心に恥じぬよう、今よりもさらに成長し飛躍した姿をお見せする為、驕らず慢心せず努力していきます。今後の動向やお仕事などは、しばらく塩野のSNSを通じて見守っていただければ幸いです。まだまだ多くの人に認めていただくには青く未熟な部分も多いかもしれませんが、引き続き皆様のお力添えの程よろしくお願い致します。そして最後に、オスカープロモーション所属、そして「男劇団 青山表参道X」副団長として応援していただいた皆様に心から感謝致します。
2021年02月22日清水翔太、Little Glee Monster、 Novelbright、瑛人が出演する次世代体験型音楽フェス「Tomorrow, Together with MUSIC!! 届け! 門出の音!! KADODEフェス2021」が、3月14日に東京国際フォーラムホールAにて開催されることが発表された。チケットは、auスマートパスプレミアムの会員を対象に、9日18時より最速先行販売を開始する。ニューノーマルの時代になっても、ライブには「一体感」「共感」「臨場感」が欠かせない。「Tomorrow, Together with MUSIC!! 届け! 門出の音!! KADODEフェス2021」は、音楽やライブで人々に笑顔や勇気、感動を届けたい、エモーショナルな時間をアーティストと観客で共有してもらいたいという思いから、次世代音楽フェスを目指す。動員については、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」、コンサートプロモーターズ協会(ACPC)が定めた「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」等を踏まえてガイドラインを策定。ライブ配信も計画されている。
2021年02月09日新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘3』に出演する、小西詠斗さんにお話を伺いました!1度のリハーサルで即本番。しかも一度スタートしたら最後まで止まれないノーカットの一発勝負。アドリブ力が問われる舞台に近いスリリングな状況をテレビの世界に持ち込んだ、新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』の第3期がスタート。「稽古はないしノーカットなんで、放送の尺にうまく合わせなきゃいけなくて、毎回、舞台とはレベルが違うパニックです(笑)。途中でお芝居をテンポアップさせたり延ばしたり、アドリブで調整していかなきゃいけなくて苦労しました」そう話すのは、第2期より参加の小西さん。前回は「必死すぎて何も考えられず、一瞬で終わってしまった」そう。新シリーズが始まっても「やっぱ慣れません」と苦笑い。「毎回、台本と違うことが普通に起こるんです。結構セリフを噛んじゃったりしたんですけど、共演のみなさん…とくにゴーちゃん役の和田雅成さんがツッコんだりしてくださるんで、失敗すると、ついゴーちゃんを見てしまいます。僕は予想外の展開が好きなんで、いろいろ起きてほしかったりするんですけど(笑)」演じるケニーは、マジシャンを夢見る青年。しかし時には超能力めいた不思議なパワーを発揮することも。「場の空気が読めない、ちょっと浮いたキャラクターです。相当変わっているようなので、この先、みなさんの予想を超えるようなお芝居も入れていけたらと思っています」サクセス荘は成功を夢見る若者たちが暮らすシェアハウス。小西さんにも、そんな頃があったのだろうか。「もともと俳優を目指していたわけじゃないんです。でも初めて小劇場の舞台に立った時、俳優としてやっていけたら幸せだなって思うようになりました。稽古が始まった当初は何もできなかったんですが、稽古が進むうち、台本を何度も読み込んで次はこういう言い回しにしてみようって考えるようになって。そうしたら、ちょっとですが評価されるようになり、嬉しかったんですよね。同じ台本でも演じる人によって違いますし、正解がないので、それをずっと考えられるのが面白いです」今後、「自分からアドリブを仕掛けられたら」との果敢な発言も。「見て、どこが台本でどこがアドリブか考えるのも楽しいですよね」『テレビ演劇 サクセス荘3』毎週水曜25:28~テレビ東京ほかにて放送中。脚本/徳尾浩司、川尻恵太(SUGARBOY)、ニシオカ・ト・ニール監督/川尻恵太出演/和田雅成、高橋健介、髙木俊、黒羽麻璃央、spi、立石俊樹、有澤樟太郎、定本楓馬、玉城裕規、寺山武志、小西詠斗、唐橋充(劇中部屋番号順)©「テレビ演劇 サクセス荘3」製作委員会こにし・えいと2000年1月21日生まれ、広島県出身。舞台『刀剣乱舞』堀川国広役で注目される。1月21日に初の写真集『瞬間』が発売されたばかり。春に上演予定のミュージカル『黒執事』への出演も控える。※『anan』2021年2月3日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年02月01日インタビュー中に「人生どうなってるの?」と何度も口にした瑛人さん。昨年大ヒットを記録した「香水」によってあっという間に有名人になり、大きく変わった人生に一番驚いているのは、ご本人のようで。――気づいたらすでにTikTokでバズっていて、芸人さんなどがMVのパロディをYouTubeに次々に公開しはじめて…。昨年は、瑛人さんのお名前と「香水」という楽曲名がセットであっという間に広まった感じがします。ありがとうございます。僕インスタをやっているんですが、急に知らない人から僕の名前がメンションされるようになって、そのお知らせが1日に何十件も届きはじめたんですよ。何でだろうと思いながら、ある日、母ちゃんと電器屋さんに買い物に行ってマッサージチェアで寝てたら、母ちゃんが慌てながら「瑛人~っ!LINE MUSIC見て」って言うから見たら、98位にランクインされていた。死ぬほど嬉しかったです。だって今まで聴いてきた、有名アーティストたちが名を連ねる中に“瑛人「香水」”があるって意味がわからない!(笑)――当時はインディーズで活動していたんですよね。はい。自分で作った楽曲を配信販売できる「TuneCore」というサイトに「香水」を登録していたので、主要な配信サイトで聴けるようになっていたんですが、誰かが見つけてマネしてくれたんでしょうね、そのうちTikTokでバズりはじめて、気がついたらApple MusicやSpotify、Billboard JAPANなどで1位になって。ミュージックビデオの総再生回数は1億3000万回を超えて、なんと紅白にも出場できちゃった。「やったー!人生どうなってんの?」って感じです(笑)。――いきなり有名人になった実感はどんなところに感じますか?マネージャーさんがつくようになったとかたくさんあるんですが、中学の卒業式で森山直太朗さんの「さくら」を歌って号泣しながら卒業した僕が、そこから10年も経たないうちに直太朗さんと同じ事務所に入ることになり本人にもお会いできたし、詞を共作された御徒町(凧)さんとは今ではめっちゃ仲良し。ほかにもシンガーとして尊敬している清水翔太さんや平井大さんにお会いできたのも嬉しかったです。忙しすぎて朝早いとか眠いとかが続くと「香水」のせいだよ…と思うこともあるけど(笑)、「香水」ありがとう!――生放送で歌う様子も何度か目にしました。緊張しましたか?『MUSIC STATION』に出ると決まった時は、出演日が刻一刻と迫るのが怖くて、緊張で声が出なくなって歌えなかったらやだよって思ってたんだけど、本番までに緊張し終わっちゃったみたい。ここにいるのはいつもの僕で、隣でギターを弾いているのはよく知ってる同級生のジュンちゃん(小野寺淳之介)で、目の前にタモリさんがいるという状況がいざ本番を迎えたら逆に面白くなったんです。それに「香水」はずっと歌ってきた自分の曲だから間違えないし、って。それよりも『HEY!HEY!NEO!』でダウンタウンさんとトークした方がガクガク。「収録5分前」と言われて、トイレに行くかタバコを吸いに行くかで迷ってタバコを選んじゃったから、ずっとトイレを我慢しながらトークしなければいけなくなって、おふたりに散々いじられました(笑)。えいと1997年6月3日生まれ、神奈川県出身。高校卒業後に1年間アルバイト生活をしたのち音楽学校へ入学。1年で中退するも、その後も歌うことは続けてシンガーソングライターに。TikTokをはじめSNSで、作詞作曲を手がけた「香水」が大ヒットし、主要な配信サイトのランキング1位を独占。昨年末は『NHK紅白歌合戦』にも出場を果たした。1月31日(日)に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで1stアルバム『すっからかん』発売記念ライブ~トゥゲザーすっからかん~を開催予定。地元横浜で“仲間と音楽を奏で続けてきたただのピース野郎”が、すっからかんになるまで自分のすべてを詰め込んだ、オリジナルフルアルバム『すっからかん』(¥2,700/エイベックス)が発売中。「香水」や人気曲「HIPHOPは歌えない」、CMタイアップ曲「ハピネス」「ライナウ」などボーナストラックを含む全14曲入り。※『anan』2021年1月20日号より。写真・倉本ゴリ(Pygmycompany)ヘア&メイク・森本英梨(FIORISTA)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年01月19日ミュージックシーンの枠を飛び越え、MVのパロディや“歌ってみた”動画まで拡散。コロナ禍の私たちを楽しませてくれた「香水」の誕生秘話や、大ヒットの裏の胸中とは? 瑛人さんにお話を伺いました!高校を卒業し、物足りない日々を過ごしていました。――正直に言うと瑛人さんのことをあまり知らないんです。それぐらい突然表舞台に現れた人ということですが。いつから音楽を?小学生の頃から歌が好きで、清水翔太さんの「HOME」をよく歌っていました。でも将来の夢は大工さんとかだったのかな。高校を卒業すると周りはみんな大学に通ったり、夢を追って頑張っていたけど、僕はスニーカー屋でバイトをして家に帰ればファストフードを食べながらテレビドラマを見て…と物足りない日々で。でもダンサーの友達が自分を必死に表現しようとする姿を見ているうちに、僕も歌が好きだし、どうせなら作詞作曲をして歌うアーティストになりたいと思いはじめました。それで音楽の専門学校に行こうと思ったんです。僕、パッと思い立ってすぐに行動するタイプなんで、2月頃にそれを決めて4月にはもうシンガーソングライターコースに入学していました。学費のローンが組めなかったので、母ちゃんに肩代わりしてもらって毎月僕が返すという約束で。でも入学して1週間で、ギターレッスンや音楽理論などのいくつもの講義がある中で、シンガーソングライターゼミにしか行かなくなったんです。クラスメイトは軽音部だったりとか音楽をやってきた人ばかりで、初心者の僕が行くとギターレッスンの授業が遅れたりするし、音楽理論もよくわからなかったから。それで1年で辞めました。ただそこで、シンガーソングライターゼミをみてくれていたシンガーのルンヒャンさんが「瑛人、このまま辞めたらもったいないから」って声をかけてくれて、学校外の個別ゼミに2年通うことになったんです。その間に生まれた曲が「香水」。今から約2年前です。チョコプラさんのMVを電車で見て笑い崩れた。――「香水」の歌詞は、実話だそうですね。はい。当時、女性関係で調子乗っていた時期で付き合っていた彼女を傷つけたり泣かせてしまったこともあって。でも本当は調子に乗れないタイプだから、いつから僕はこんなにクズになっちゃったんだろう、どうして人を傷つけても何も感じなくなってしまったんだろう…って。その気持ちがそのまま歌詞になっています。ある日、ゼミでいつものように誰かがギターを弾いて思いついたままを歌うセッションをやることになったんです。その日も二日酔いのまま行って、ちょうどドルチェ&ガッバーナの香水を持っていたので直前につけて歌いだしたんですが、(「別に~」と、有名なサビを歌いながら!)このサビを歌い終わった瞬間に僕が「ストップ、ストップ!」って止めた。ドルチェ&ガッバーナなんて用意してない言葉だったけど、直前に香水をつけたことが頭にあったんでしょうね。「なんだこれは、メロディにめっちゃハマった!」って。――わ、すごいですね。ヒット曲誕生の瞬間。というか、女性関係で調子乗るほどモテてたんですね。いや全然モテないですよ!(笑)――ちなみに、好きなタイプは?(即答で)2パターンあって、清楚でナチュラルな子が意外と芯が強いパターン、そして尖ってるギャルだけど意外と優しいパターン。真逆なんですが、どっちも好きなタイプで。だから考えてみれば交互に付き合ってきたかも。――あはは(笑)。ギャップに弱いんですね。話を戻しますが、「香水」のMVが生まれた経緯も聞かせてください。曲ができあがるとMVも作ろうってことになり、同じ高校の2つ上の先輩が映像をはじめたことを聞いてお願いしました。ちょうど、友達の紹介で前に一度会ったことがあったダンサーの(釜萢=かまやち)あかりちゃんからLINEで「この曲めっちゃ好き。もう振り付けしちゃったよ」って連絡がきていたので、僕一人で映るの恥ずかしいからあかりちゃんにも来てもらって、スタジオ料金の安い深夜に撮影しました。僕が座っているあの椅子はたまたまスタジオにあったものなんですよ。――そうなんですね。またぴったりくるものがありましたね。はい(笑)。その後チョコレートプラネットさんはじめ、いろんな方がマネしてくれて嬉しかったですね。曲だけだと捉え方は人それぞれで、共感してくれる人もいればクズの歌だなって思う人もいるし、それは全然嫌じゃないんです。ただ、MVカバーによってお笑い芸人さんたちが笑いに変えて広めてくれた。「香水」を通して笑った人の数も増えたんだって考えるとすごい嬉しかったです。ちなみにチョコプラさんのMVを僕が初めて見たのは電車の中で、笑い崩れて周りの人に睨まれました(笑)。――チョコプラさんは新曲の「ライナウ」のMVにも出演されていますね。この曲は1stアルバムにも収められていますが、アルバムはボーナストラック含め全14曲どれも等身大の瑛人さんを感じてピースフルな印象です。自分のスタイルを理解していないんですが、でもどの曲も日常で感じたこと、口にした言葉からサッと生まれるものが多いですね。だから早い時は、メロディはほぼ一発でできあがる曲もあったり。僕は周りから、優しくて朗らかで、なんて言われることもあるけど、じつは家族や友達からは短気だと言われることもあって。でもちょっとムカついたことがあっても怒ってたらごはんがまずくなっちゃうし、エネルギーを変なふうに使っちゃうでしょ。そういう気持ちをそのまんま綴ったのが「好きにすればいいさ」という曲なんですが。日々なるべくハッピーな気分でいたいし、そう思って切り替えちゃえばラクに生きられますから。――ちなみにニューアルバムのタイトル『すっからかん』とは?短いキャリアの集大成がこのアルバムで、じつは曲のストックを全部出し切って発売日の1月1日にゼロになっちゃいました。だから『すっからかん』!(笑)えいと1997年6月3日生まれ、神奈川県出身。高校卒業後に1年間アルバイト生活をしたのち音楽学校へ入学。1年で中退するも、その後も歌うことは続けてシンガーソングライターに。TikTokをはじめSNSで、作詞作曲を手がけた「香水」が大ヒットし、主要な配信サイトのランキング1位を独占。昨年末は『NHK紅白歌合戦』にも出場を果たした。1月31日(日)に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで1stアルバム『すっからかん』発売記念ライブ~トゥゲザーすっからかん~を開催予定。地元横浜で“仲間と音楽を奏で続けてきたただのピース野郎”が、すっからかんになるまで自分のすべてを詰め込んだ、オリジナルフルアルバム『すっからかん』(¥2,700/エイベックス)が発売中。「香水」や人気曲「HIPHOPは歌えない」、CMタイアップ曲「ハピネス」「ライナウ」などボーナストラックを含む全14曲入り。※『anan』2021年1月20日号より。写真・倉本ゴリ(Pygmycompany)ヘア&メイク・森本英梨(FIORISTA)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年01月13日「情熱がこんなにない人の情熱大陸ってあるんですか?」1月10日放送の「情熱大陸」(TBS系)でこう話していたのは、シンガーソングライターの瑛人(23)。番組では「音楽用語がわからない」と素直に告白。ライブ直前に緊張した表情を見せたかと思えば、別のシーンでは“鼻毛が出てないか”を心配していた。そんな彼の飾らない人柄は放送終了後、ネットで大評判に。Twitterではこんな声が上がっている。《瑛人の情熱大陸。なかなか面白かったなぁ。やっぱり良い兄ちゃんだな。何かほっこりしました》《飾り気のない正直な人柄が印象に残った。瑛人さんの様な自分の弱みを隠さず、弱みを弱みとして受け入れる謙虚さを身に付けたいと感じた》《情熱大陸を見て、瑛人くん応援したくなりました》今、芸能界を席巻している瑛人。周囲がこぞって絶賛するのは、彼の“人間力”だ。彼と同様に昨年の「NHK紅白歌合戦」に初めて出演したmiletは《瑛人さんは会うだけでリラックスできます。穏やかで不思議なパワーを持っています。パワースポットのようです!》とInstagramで表現。また各メディアによると楽曲「僕はバカ」のMVに出演した飯豊まりえ(23)は「撮影ではずっとニコニコされていて、周囲に緊張感を与えない、自然体で、懐かしさすら感じさせてくれるような絶妙な安心感がある」と瑛人について語ったという。さらに瑛人が勤務していたハンバーガー店のオーナー・湯浅直人さんは昨年10月、本誌で彼の人柄をこう讃えていた。「彼は本当に真面目で、純粋なコなんですよ。ブレークしてからも変わらないし、今でも店に食べに来て差し入れをくれたりもします」瑛人は音楽だけでなく、その人柄でも多くの人々を魅了しているようだ。「ここ数ヵ月、瑛人さんをバラエティ番組で見かける機会も増えました。そこで明石家さんまさん(65)やサンドウィッチマン、バナナマンと共演したところ、『瑛人面白い』『ボケボケじゃん』など大物芸人からも可愛がられていました。『一緒にいるとこっちも楽しくなる』と業界でも話題に。その“愛されキャラ”もブレークの原動力となっているようです」(スポーツ紙記者)「情熱大陸」で「ずっと楽しく音楽を続けていれば、別に一発屋と言われても『すごいべ』って言える自信がありますよ」と話していた瑛人。しかし、その息はまだまだ長いかもしれない。
2021年01月12日著書の『オルタネート』が「第164回 直木賞」(日本文学振興会)の候補に選出された、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが17日、都内で会見を開いた。加藤は「びっくりしましたね。作家にとってあこがれの賞。いつか候補になってみたいと思っていましたが本作でなれるとは思っていなかった。いまいち信じられない。ピンとこなかった」と素直な心境を語った。加藤のもとに「直木賞」ノミネートの吉報が届いたのは新型コロナウィルスに感染していることが分かり、療養していた頃。「仕事に穴を開けてしまって少し気落ちしていた部分があった。そこからの知らせで(フットボールアワーの)後藤(輝基)さん風に言うなら“高低差がありすぎて耳がキーンなるわ!”という感じ(笑)。本当にキーンとした」と振り返り、「弊社の人間の喜びが尋常じゃなかった。今日の会見も発売イベントよりも人が多くて、影響力が大きい文学賞だと改めて実感した」と会場を見渡してしみじみだった。メンバーの増田貴久と小山慶一郎には会見の前日に報告済み。「自分で言うのは恥ずかしかったのでマネージャーさんから伝えてもらった。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね?』と言っていて、小山も『すごいなぁ』と噛み締めるように喜んでくれたと聞いている」とにっこり。「僕自身にとってもすごくうれしいことですが、はしゃがないように粛々と受け止めようと思う」とした。『オルタネート』は加藤にとって3年ぶりとなる新作長編。高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代が舞台で、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を繊細かつエモーショナルな筆致で描いている。ノミネートされた理由を自己分析してもらうと「まったく分かりません! 本当にわからない」と苦笑い。「でも、いままで以上に若い読者に本を読んでほしい、楽しんでほしいと思って書いた。読書の楽しさが伝えられたら、と意識していました。賞よりも楽しい作品を書こうと思っていた。やっぱり楽しくないと読みたくないじゃないですか」と明かした。加藤はアイドルとして活動しながら2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降、『閃光スクランブル』、『Burn. ―バーン―』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』などを発表してきた。「自分はジャニーズ事務所に所属しているから小説デビューができた。本来なら新人賞を獲ってから書くのが通例なのにタレントだから本を出せたことが引け目で、文学賞にお邪魔しているという感覚があった。ちゃんと作家と名乗っていいのかずっと迷いがあった」とタレントゆえの葛藤を抱えていたが、今回のノミネートで「多少は認めていただけたのかなと思っている」と少し安堵した表情をみせた。「直木賞」受賞作品の発表は来年1月になるが、「いままでは読者として選考を楽しみにしていたけど、まさか選考される側になるとは。考えれば考えるほどドキドキしてきた。選考委員の方が厳しいのも承知している。ここは煮るなり焼くなり、という覚悟です」。レポーターから「受賞したいのでは?」と迫られると、「あまり考えていない。ここまで来られただけでもう充分。淡々と過ごしたい」と謙虚に話した。
2020年12月18日シンガーソングライターの瑛人が、ディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で25日17時より独占配信されるディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』に、ストリートミュージシャン役でカメオ出演することが17日、明らかになった。今年、シングル「香水」が話題を呼び、さらには年末の『NHK紅白歌合戦』初出場も決定している瑛人。このたび、『ソウルフル・ワールド』へのカメオ出演が決定し、瑛人が担当するストリートミュージシャンが歌う楽曲「愛に満ちた世界」が入った特別映像も公開された。生まれる前に「どんな自分になるか」を決める“魂(ソウル)の世界”で夢を叶えたい音楽教師“ジョー”と人間に生まれたくないソウルの女の子“22番”の“人生のきらめき”をめぐる冒険が描かれる本作。瑛人が担当したのは、主人公のジョーが居合わせたニューヨークの地下鉄のホームで、弾き語りをしているストリートミュージシャン役。瑛人が歌うのは「愛に満ちた世界」という名の楽曲で、ジョーと22番の行く末に影響を与える重要な曲だ。USオーディションを経てこの役を射止めた瑛人だが、アニメーションの吹き替えを担当するのは本作が初。選ばれたときは「飛び跳ねるくらい喜びました。家族も『嘘でしょ!? すごい!!』と驚いていました」と合格したときの心境や、周囲の反応について語った。今回演じた役柄同様、自身もストリートミュージシャンの経験があるという瑛人。当時のことを聞くと、「(演じたキャラクターのように)あんなにゆっくりと座って、堂々と駅の地下のホームで演奏したことはないです。 臆病者なので、友達がいないと出来ないタイプでした(笑)」と振り返る。また、「少し前までは、何かをやり通したことや、何かに夢中になったことがほぼなくて、“やりたいことが見つけられない” 22番に近い人間でした。自分の一番好きな音楽を通して、最近はやりたいことが見えてきたので、ジョーに近くなってきているなと思いました」と22番とジョー、どちらのキャラクターにも共感したことも明かした。今回併せて、瑛人が歌唱を担当したストリートミュージシャンが登場する特別映像がお披露目。プロのジャズ・ピアニストを目指し、音楽こそが自分の“人生のきらめき”だと信じて疑わないジョーのナレーションで始まり、ストリートミュージシャンが歌う「愛に満ちた世界」が流れだし、その優しい歌声を聞き入るジョーの様子が描かれる。「心から夢中になれることに大切な時間を費やせば、きっと世界は“きらめき”始める」というナレーションにもあるように、“人生のきらめき”が大きなテーマとなる本作。瑛人にとっての“人生のきらめき”を聞くと、「歌っている時が”きらめき”です。一番開放されていて、ただ楽しいと感じる時間が流れます。歌っている時が生きる喜びですね」と語った。また、瑛人は「身体から出る優しさを意識して、心から優しく、本当に誰か愛している人を想像しながら歌いました」と歌唱シーンを収録した時の様子を振り返った。(C)2020 Disney/Pixar.
2020年12月18日シンガーソングライターの瑛人がこのほど、都内で行われたLINE NEWS Presents「NEWS AWARDS 2020」の授賞式に出席。アイドル・アーティスト部門を受賞した。芸能・文化・スポーツ・アーティストなど、各分野でNEWSになった話題の人や、新しい切り口や見せ方でLINEユーザーの心を動かした記事、LINEユーザーに支持されたメディアを、LINE NEWSが独自の基準で選出・表彰する同アワード。3回目を迎える今年は、俳優部門に横浜流星、アイドル・アーティスト部門に瑛人、タレント部門にHIKAKIN、文化人部門に鈴木おさむ、アスリート部門に内田篤人がそれぞれ選ばれた。アイドル・アーティスト部門には、ノミネートされたBTS、LiSA、NiziU、SixTONES、Snow Man、YOASOBI、北村匠海、星野源の中から、瑛人が受賞。「LiSAさんや北村匠海さんらすごい方々の中に瑛人という名前があってうれしかったです。(トロフィーを)いただけて今本当に感謝でいっぱいです」と喜び、「香水」がバズった今年を「本当に毎日毎日予想していなかったことが起きて、まだ振り返れていないんです(笑)」とあまりの忙しさで省みる余裕がないという。とは言うものの、「5月ぐらいにTik Tokやインスタで知らない方々がタグ付けで『香水』をカバーしてくれたので、これ来てるのかな? と思いました」と振り返った。その瑛人は大晦日に放送される『第71回NHK紅白歌合戦』に初出場する。「信じられないですね」とまだ実感が湧いていないようだが、「事務所の方は2~3日前に知っていたみたいですが、僕は打ち合わせと聞いて事務所に行ったら紅白が決まったと。洋服を着て髪の毛をセットしてNHKまで行き、そしたらNiziUさんや色んな方がいた感じでしたね」と明かした。本番当日は「まだイメージが湧かないんですけど」と断りを入れつつも、「こうやって選んでいただいた感謝を持ち、紅白という場に出られるワクワクを持って歌いたいと思います」と意気込みを語った。また、大ヒットを記録した「香水」だが、自身は「つけないんですし、あんまり詳しくないんです(笑)」と告白。続けて「とにかく女性らしいいい匂いがしたらうれしい気持ちになりますね」と話していた。
2020年12月16日2020年12月7日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)によって従業員へのクレームが増えたことを取り上げました。従業員に暴言などを吐く、『カスタマーハラスメント(通称カスハラ)』は、スーパーマーケットやドラッグストアで増えているといいます。※写真はイメージコロナ禍で増えたカスハラは大きく分けて2つです。1つは、レジ前のビニールシートなどにクレームをつける、感染対策に対していら立ちをぶつけるカスハラ。もう1つは、レジで「商品を汚い手で触るんじゃねえ」と怒鳴られるなどの、コロナウイルスへの過剰な不安から来るカスハラです。街頭インタビューでも、接客業をしている人たちから実際に「理不尽なクレームが増えた」という声が上がっていました。加藤浩次「クレーマーは従業員を自分より下だと思ってる」この件に対し、コメンテーターで俳優の小澤征悦さんは、「自分勝手な人間としか思えない。自分はコロナウイルスにはかからないと思っているんじゃないですか」とコメント。スタジオでは、説得しても伝わらない人たちなのではないかという声が上がりました。MCの加藤浩次さんは、クレームを付ける人は「従業員を見下している人が多いのでは」と持論を展開。根底にそういうサービス業をされている従業員の方などを自分より下だという目線がまずあるんでしょうね。いろいろやっていただいているっていう気持ちがカケラもないんでしょうね。スッキリーより引用また、そのようなカスハラをする人に対して、店員側は強気の姿勢をとってもいいとコメントしました。こういうビニール邪魔だ!バーン!ってやったりとかする人はもうお客じゃないという判断を下していいような気がするんだけど。それでお客さん減るとかって絶対なくて、断固たる態度をとったらちゃんとしたお客さんが逆に来やすくなるんじゃないかと思うんですよね。スッキリーより引用また、制服を着た警備員を配置する考えも提案し、「現場の人が対応するっていうのはほかの仕事もありますし、大変だよ。こんなクレーマーを相手にしている時間はない」と、クレームを受ける従業員を労わりました。視聴者からは、加藤さんの意見に共感の声が上がっています。・加藤さんが従業員の気持ちを代弁してくれて惚れそうになった。・「そんな人はお客さんじゃない!」といってくれたことでスッキリした。また仕事を頑張れそう。・よくいってくれた!心が少し救われました。・心が軽くなりました。加藤さんいいこといってくれるな…。毎日たくさんの客と接する従業員は、コロナウイルスの感染リスクも高いことでしょう。どんな状況下でも働いて、私たちの生活を支えてくれていることに感謝の気持ちを忘れたくはないですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月07日シンガー・ソングライターの瑛人が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2020」に選出され23日、都内で行われたフォトコール・表彰式に出席した。瑛人は、「ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。「うれしいです。かっこいいのをもらえて、信じられないです」と笑顔全開で喜んだ。「香水」が大ヒットした反響を聞かれると、「とにかく今年は信じられないことがいっぱい起きて、まだ反響を振り返れていないというのが現実です。ただこの経験ができているなという実感はあります」と答えた。そして、「今年は『香水』をきっかけに知ってもらえたので、来年はほかの瑛人という一部をもっともっと届けていきたいと思います。1月31日に初めてのワンマンライブをします。そこから全国、地元を含めて、音楽を楽しく届けていきたいです」と来年の抱負も語った。○「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞一覧EXITベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞瑛人ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞大坂なおみアクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞黒沢清監督フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞SixTONESポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞Snow Manポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞田中みな実ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞NIGOファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞福澤克雄TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞星野源インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞本木雅弘アクター・オブ・ザ・イヤー賞
2020年11月24日2020年11月4日の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、同月1日に乳児を遺棄したとして元女子大生が逮捕された事件を独自取材し放送しました。女性は、妊娠を誰にも相談できないまま就職活動をしており、上京した際に空港のトイレで赤ちゃんを出産。その後、公園に遺棄した罪に問われています。加藤浩次「家族が多いから孤立がないわけではない」番組レポーターの阿部祐二さんは、現場や女性の家族に取材。そこで見た状況や感じたことをスタジオで明かしました。阿部さんは、取材をした上で「母親が乳児・幼児に対する犯罪を行った場合、『孤立』という言葉が出てくるが、この家庭環境を見ていると孤立は見られない」とコメント。すると、MCの加藤浩次さんは異論を呈しました。家族多く住んでいるから孤立してないとは限りませんよ。一人暮らしだから孤立してるとか、家族大勢で暮らしているから孤立してないとか、そこいいがたい部分は、そこ内情見てみないと分かりませんよね。スッキリーより引用加藤さんのコメントに、阿部さんは、実際に女性が「精神的には孤立してたというのは供述からもうかがえる」とし、事件の背景がいまだハッキリしていないことを伝えました。生まれたばかりの赤ちゃんの口に、トイレットペーパーを詰めて首を絞めたと供述している女性。加藤さんは、この行為に対し、どのような理由があっても「許されない行為ですからね」と憤りをあらわにしています。加藤浩次「社会のサポートは大事だけれども…」また、誰にも相談できなかったことについて、コメンテーターから「社会のサポートが必要」という意見が出ると、このように持論を述べました。社会の中でそういったことは大事だと思うんですけれど、やっぱり僕は容疑者の部分は大きいと思う。容疑者が話せなかった状況がもしかしたらあるのかもしれない。でもそれだったら、どこか病院にも1回行ってるわけですよ。その時に相談できたし、でも自分の中で自分のやりたいことを優先したといってるんです。容疑者は。自分の就職活動、自分のやりたいことに赤ちゃんが邪魔だったという発言もしている。そう考えるとやっぱりそこが欠落している部分があると思うんですけど。スッキリーより引用ほかのコメンテーターからは「父親が誰なのかっていう事ですよね。男性はある意味、逃げられてしまう」と、男性にも幼少期からの性教育が必要で責任があると追及する声も上がりました。ネット上では、加藤さんのコメントに共感や称賛の声が寄せられていました。・家族がたくさんいるから孤立してないとは限らないし、家族みんな仲がいいとも限らないですよね。・いろんな仮説を立てて話を進める加藤さんは、さすがだと思った。・確かにそうだよね。自分も加藤さんと同じ意見です。家族の形はそれぞれ。きっと、表面上では見えないところもあるはずです。明るく見えても、誰にも相談できず悩んでいることもあるでしょう。悩みや苦しみに寄り添えるように日頃から、家族だけでなく友人もコミュニケーションをとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月04日『ザ・ドリフターズ』のメンバー加藤茶さんの妻・加藤綾菜さんが、自身のYouTubeチャンネル『加藤家の日常』で、モーニングルーティンを公開しました。タレントとしても活躍し、最近では介護資格を取得したことでも話題になっている綾菜さん。仕事や学校のない日の朝、綾菜さんは、どのように過ごしているのでしょうか。この動画を見て、綾菜さんのイメージが変わったという人も。それでは、早速ご覧ください。結婚当初は45歳の年の差結婚として話題になり、バッシングもひどかったそうです。それでも、結婚から9年を迎えた今、献身的に加藤茶さんを支え続ける姿に好感を持ち、応援する声も多く聞かれるようになりました。今回の動画でも、自然体でありながら丁寧に暮らしている綾菜さんの様子に、こんなコメントが寄せられています。「あやなちゃんって自然体なんだよね。加トちゃんの奥さんだからって気取ってないし。だからすごく好感が持てます」「ほんと笑ってしまうぐらい気取ってない。サッパリしてる奥さんだなー」「綾菜さんは本当、働き者で努力家!見習いたいけどなかなかできるもんじゃないです。カトちゃんは幸せだね」キレイに掃除されているのに生活感が感じられる部屋や、飾らない姿に親近感を持つ人も多かったようです。忙しい中でも、愛する人のために料理をし、家事も勉強もこなす…例え大切な家族であっても、なかなか出来ることではないと思います。加藤茶さんの才能に惚れ込み、ぶれない綾菜さんの愛情に芯の強さを感じます。自分の気持ちをまっすぐ信じて、それを行動で示すことができる綾菜さんの姿勢は、とても素敵ですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月27日タレントのウエンツ瑛士が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、女優の上白石萌音、仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇した。本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。日本語吹き替え版で、主人公のポピーを上白石、ポピーの親友・ブランチをウエンツ、ロック村のバーブ女王役を仲、人気No.1サブキャラのタイニー・ダイヤモンドを木村が演じた。ウエンツが演じたブランチは、実はポピーのことを大好きで、猪突猛進型のポピーに忠告することもある男の子。ウエンツは「自分が好きだと思っている人に『もうちょっとこうしたほうがいいよ』って言うの、めちゃくちゃむずいじゃない。嫌われたくないし、つらいのよ」とアフレコで感じた葛藤を告白。上白石が「なんかあったんですか?」と尋ねると、「やめろよ。なんかあったみたいな書かれ方しちゃうだろ」と返して笑いを誘った。さらに、「相手を思っているからこそ言いたい気持ちと、でもそれによって自分が何か思われたら嫌だっていう狭間の気持ちは、世界中どこにでもある気持ちだし、年齢も問わない。自分の気持ちを伝えるのはすごく難しいし、自分が伝えたいことと同じ思いを相手に受け取ってもらうのは難しいなと思いながら、そういうのも勉強させてもらいました」と語ったウエンツ。アフレコしている際に「もうちょっとオリジナル版だとテンション高いよ」、「ずっと暗いんだけど」などと指摘されたことも明かし、「僕が落ち込みすぎてたんでしょうね。『だって言えないんだもん』って言いながらやっていました」と振り返った。
2020年10月03日●アニメ声優で演技力と歌唱力を発揮舞台の勉強をするためイギリス・ロンドンに1年半留学し、今年3月に帰国したタレントのウエンツ瑛士。ブランクを感じさせないトークで帰国直後からさまざまなテレビ番組で活躍し、9月には帰国後初舞台に挑んだ。アニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)では吹き替えに挑戦し、美しい歌声も披露。才能を存分に発揮したウエンツにインタビューし、本作での役作りや留学による変化について話を聞いた。「トロールズ」シリーズの最新作となる本作では、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。ポピーの幼なじみで、実はポピーのことが大好きなブランチ役を演じたウエンツは、先にレコーディングしていたポピー役の上白石萌音らとの全体のバランスを意識。「ブランチという役柄をうまくつかむのもそうですし、僕は3~4番目くらいにレコーディングをさせていただいたので、周りの方が作られた雰囲気やテンションのレベルにもっていくという作業を丁寧にやりました」と振り返った。ブランチはちょっと内気で気真面目な男の子。「周りのほうがキャラクター的に強く、ブランチは言っていることが真面目で、感情的になることも後半までないので、その中で埋もれないように、わかりやすく感情を表現することを意識しました」と説明。声のみでの演技は、自分が思っている以上に感情を出す必要があるようで、「悲しいセリフだったら、その悲しいという気持ちを膨らませて声をあてました」と明かした。歌唱シーンは、上白石とのハーモニーを大切に。「キャラクターとして歌うというのもそうですし、萌音ちゃんと一緒に歌うということで、相手のことを意識して歌うようにしました。吹き替え版はオリジナル版の直訳でもなく、訳詞であり作詞。その詞を萌音ちゃんと一緒に歌うんだという気持ちを大事にやらせていただきました」と説明し、「歌える喜びをかみしめながらやりました」と語った。9月21日に開催された完成披露イベントでは、上白石、仲里依紗、ミキとともに劇中歌を生披露。「歌う楽しさもそうですし、歌が始まる前のあのドキドキ感は久々だなと思いました。ミュージカルではセリフをしゃべりながら歌に入っていくので緊張せずに歌うことが多いんですけど。この緊張感は久々に味わいました」と振り返った。歌う喜びは歌唱後に実感したという。「こういう状況でなければ、きっと劇場に来てくれた人たちも一緒に歌うということもあったんじゃないかなと想像もしながら。でも今回はリモートでたくさんの方々が歌ってくれたので。一緒に歌うという気持ちを持つと、もっともっと楽しくなるのかなと感じています」と話した。●留学後に生まれた余裕「1個1個の仕事を楽にできるように」本作への参加で学べたことを尋ねると、「いろんな人に会うと勉強になることがいっぱいあるし、たくさんの発見があるので、そういう時間を大切にしていきたいと改めて思いました。また、1つの作品を完成させるというのは本当に大変だと思うんです。オリジナル版から翻訳して、キャストがいて、そして宣伝もあって。その一員になって歯車の一つとして回していく共同作業って楽しいなということも改めて感じました」としみじみ。「コロナ禍において、なんとか完成披露までたどり着いて、そして公開に向けてまた、みんなでテンションを上げていくというチームワークは楽しいです」と語った。留学の経験が生かされたと感じる瞬間もあったのだろうか。ウエンツは「1個1個の仕事を楽に、変に固くならずにという意味で楽にやれるようになったのは、この作品に直結してるかはわかりませんが、生きているかなと思います。また、自分のやれることをしっかりやって、そして周りで何が起きているのか感じることができる、そういった余裕がやっと、少しですが自分に出てきたと感じられるようになったのも、留学の経験がつながっているのかもしれません」と分析した。英語がまったく話せない状態で留学し、語学の習得と舞台の勉強に励んだウエンツ。現地で活動する日本人俳優とともに、脚本家や演出家を自分たちで探し、全編英語の2人芝居の公演も実現させた。留学して大きな挑戦を成し遂げたからこそ、余裕をもてるようになったということだろうと思ったら、「あんまり挑戦をしたという意識はない」とのこと。「ただ、すごく無になれた。僕は4歳から仕事をしているので、仕事をしないというのは人生初めてで。1年半、仕事のことを考えず、自分自身の人生や、家族、友人、大好きな人など、そういうものについて3歳以来に考えることができたというのは、経験したことのない時間でした」と振り返った。そして、「『仕事をいただいているのに断るのは』という思いがあったからそういう時間を今まで取らなかったし、仕事をこなしていけば何かしら自分が変わってくると思っていましたが、停滞する時期も感じていたので」と留学に踏み切った理由に触れつつ、「すべてのことを仕事に直結して考えていましたが、その考え自体を変えるというか、自分の人生は仕事だけではないし、まず自分自身をしっかり保ち、自分自身が何者で、自分が何に幸せを感じていて、自分の人生をどういう風に生きていくんだ、ということを考えるようになりました」と変化を明かした。●留学先でできた友達によって「改めて自分のことを再認識」留学して、タレントとしてのウエンツを知らない、普通の友達ができたことで、新たな気づきもあったという。「日本では自分のことを知らない人がなかなかいない。みなさんいろんなイメージを持たれているし、その中で本当の意味で利害関係のない関係性を作るのがなかなか難しい。向こうに行って、本当に何でもない普通の友達ができて、改めて自分のことを再認識できた部分がたくさんあり、思い直すこともいっぱいありました」そうやって自分と向き合う中でどのような結論にたどり着いたのか尋ねると、「仕事にとらわれすぎないで仕事をすると、何に対しても幸せを感じられるんだなと感じました」と告白。「いろんなジャンルの仕事をやらせてもらっていて、先日舞台に立ってみて本当に舞台やりたかったんだなと思いましたし、役を演じている瞬間がすごく幸せだなと改めて思いましたが、その中で、仕事と、自分がほかに大切にしている家族などとのバランスをちょっと見直すだけで、仕事が大好きに変わったり。依存しているのは自分自身だけで、ほかのものには何も依存してないという自分を今、作れている気がして、それだけですべてに対してもっともっと幸せを感じられるようになりました」と明かした。一度仕事と距離を置いて仕事以外のこともちゃんと考えるようになったことで、いい距離感で仕事と向き合えるようになったという。「仕事に注いでいる力は変わりませんが、一歩引いたところから、俯瞰から仕事に取り組めるように。また、仕事の中でちょっと難しいなと思う部分やストレスを感じる部分を取り除く余裕もできました。そうやって少しずつシフトしていっていることが、逆に仕事にいい影響を与えているなと感じます」と語った。仕事とプライベートを自分でコントロールできるようになり、より幸せを感じられるように。パワーアップしたウエンツの今後の活躍が楽しみだが、「何がしたいというのが出てこない」とのこと。「一個一個の仕事にすごく満足しているし、いただく仕事の中で自分が全力を発揮できて、その中の歯車になれるものであれば、そんなにこだわりがなくて。目指すものがないというのが正直なところです」と打ち明け、「それが良いか悪いか今はわからないので、また半年後か1年後くらいに取材に来てください!」と笑った。■ウエンツ瑛士1985年10月8日生まれ、東京都出身。1989年に4歳でモデルとして芸能活動を始め、劇団四季のミュージカル『美女と野獣』(1994年)で俳優デビュー。1995年から5年間にわたってNHK教育テレビ『天才てれびくん』にレギュラー出演。ドラマや映画、舞台で俳優として活動する一方、トーク力を生かしてテレビ番組でも活躍。小池徹平との音楽ユニット・WaTとしても人気を集めた。2018年10月から1年半、舞台の勉強をするためイギリス・ロンドンに留学。今年3月に帰国し、レギュラー出演している『スッキリ』や『火曜サプライズ』(ともに日本テレビ)をはじめ、多くのテレビ番組で活躍。9月には帰国後初舞台『わたしの耳』に出演した。
2020年10月02日女優の加藤ローサ(かとう・ろーさ)さんが、2020年9月12日にインスタグラムを更新。フェイスシールドをつけた写真が「かわいい!」と注目されています。加藤ローサの近況報告に「かわいすぎて癒された」この日、加藤ローサさんは「お仕事でした〜」と報告。アップの自撮りショットをはじめ、全身コーデイネートやフェイスシールドを着用した写真を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る お仕事でした〜 初めてフェイスシールドをつけてみたんですが、いかがでしょうか? 土曜も学校が始まり、きついですね〜2月末から、これでもか‼︎とゆうくらい休んでいたので、子供達も大変そうですが、明日でしっかり疲れを取って、また来週頑張ります‼︎ 皆さまも良い週末をお過ごしください〜 おやすみなさい⭐ 加藤ローサ (@kato_rosa_)がシェアした投稿 - 2020年 9月月12日午前6時53分PDTフェイスシールドをつけたのは初めてだという加藤ローサさん。嬉しかったのか、とびっきりの笑顔を見せ、ファンをキュンとさせています。・最高にかわいいよー!・お疲れ様です!くれぐれも感染しないように気を付けてくださいね。・疲れも吹き飛ぶ美しさに癒されました…。加藤ローサさんは2011年に、サッカー元日本代表の松井大輔さんと結婚。2020年現在は8歳の長男と6歳の次男を育てるママでもあります。 この投稿をInstagramで見る 楽しかった〜♡ おやすみなさい〜あ、前回の投稿、なぜかコメントが来ない設定になっていました。なぜだろ。この投稿は大丈夫かな? また1週間始まりますね、おやすみなさい〜 加藤ローサ (@kato_rosa_)がシェアした投稿 - 2019年 6月月30日午前8時04分PDT最近は子供たちの学校が始まり、お疲れの様子。それでも「しっかり疲れを取って、また来週頑張ります!!」とコメントし、ママの顔を見せています。仕事と子育ての両立は大変だと思いますが、無理のない範囲で頑張ってほしいですね。そんな加藤ローサさんの活躍に注目です!加藤ローサの現在に「マジかよ…」の声旦那との結婚生活は順調なのか?[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日2020年8月20日、将棋の藤井聡太棋聖が最年少の18歳1か月で2冠と八段昇段を決めました。元プロ将棋棋士の『ひふみん』こと加藤一二三さんは、Twitterを更新。藤井棋聖の記録に祝福のコメントを寄せました。藤井聡太二冠誕生㊗️ならびに史上最年少八段昇段㊗️心よりおめでとうございます!!!!!— 加藤一二三@祝フォロワーさま17万名さま達成(((o(*゚▽゚*)o)))♡ (@hifumikato) August 20, 2020 「心よりおめでとうございます」と、祝いの絵文字とともに藤井さんの快挙を祝福した加藤さん。また、AIが発達する中でも勝利を収めていく藤井さんの姿に、「人間ゆえに見いだすことのできる、芸術的な一手の探求を通して、盤上で感動を紡いでいただきたい」と棋士としての願いを投稿しました。今後AI研究が如何に隆盛を誇ろうとも藤井聡太二冠には人間ゆえに見いだすことのできる芸術的な一手の探求を通して盤上で感動を紡いでいただければと願う。平安の世から指し継がれた将棋文化の奥深く豊かな魅力を令和の世を生きる数多の方々へ末永く伝えていただけることは一棋士として非常に悦ばしい。— 加藤一二三@祝フォロワーさま17万名さま達成(((o(*゚▽゚*)o)))♡ (@hifumikato) August 20, 2020 ネット上ではたくさんの祝いの言葉が寄せられています。・すごい!また記録更新ですね。・加藤さんの解説をまた楽しみにしています!・明るいニュース、嬉しいですね!加藤さんの喜びが伝わってきます。AIではなく、人間だからこそなせる技を藤井さんは持っていることでしょう。加藤さんのいう通り、これからの将棋界をけん引する藤井さんに期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月20日永山瑛太(37)がバーで出会った女性を“お持ち帰り“していたと、8月14日に「文春オンライン」が報じた。記事によると瑛太は女性と明け方まで飲み明かすと、そのまま女性宅へ。そこで4時間滞在していたとのこと。女性は「家では何もありませんでした」「ずっと起きていて」と話しているというが、瑛太の所属事務所は「話してる最中にウトウトしてしまい、起こされたので帰った」とコメント。意見の食い違いが見られるという。10年6月、ミュージシャン・木村カエラ(35)との結婚を発表した瑛太。同年10月に長男が、そして13年10月には長女が誕生している。「妊娠の際、瑛太さんはドラマや映画の撮影が重なることもあったそうです。そのため、身重のカエラさんは1人で家事をすることも多々あったといいます。カエラさんは結婚以降、音楽業を抑えて家族優先を貫いています。瑛太さんと子どもたちのため、必死に頑張ってきたのです」(カエラの知人)瑛太は11年2月に父を亡くしている。その際にも、カエラは妻として彼を支えていた。「瑛太さんはお父さんの訃報を聞いた際、『嘘だと言ってくれ』と漏らすほどショックを受けていたといいます。通夜の際にも憔悴して、受け止めることがまだできていなかったそうです。そんな彼を見てカエラさんはあえて言葉をかけず、見守ることに専念していました」(前出・カエラの知人)記事によると、所属事務所は「本人が奥様に事情を話し、奥様も納得してくださったと聞いています。誤解を招く結果となり、反省しております」とコメントしているという。「反省」した瑛太は、家族のために身を引き締めることができるのだろうか。
2020年08月15日女優の加藤ローサ(かとう・ろーさ)さんが、2020年8月1日にインスタグラムを更新。8日分の手作り弁当の写真を公開し、話題になっています。加藤ローサの手作り弁当に「気持ちがすごく分かる」加藤ローサさんは月曜日から翌週水曜日までの手作り弁当の写真を、まとめて紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram 気づけばもう8月… お弁当も昨日でおしまいで今日から夏休みです〜 7月の2週目、3週目のお弁当です〜 A post shared by 加藤ローサ (@kato_rosa_) on Jul 31, 2020 at 10:56pm PDTすき焼き弁当から始まり、餃子弁当やハンバーグ弁当、オムライス弁当などなど…。一生懸命にメニューを考え、作っていることがうかがえるラインナップです。加藤ローサさんの手作り弁当を見たファンは「おいしそう」「食べたい!」と腕前を絶賛。その苦労を労う声も寄せました。・いつも工夫してあって、おいしそうですごいなぁ!・めっちゃ食欲がそそられます!今度、旦那さんと子供につくろう!!・「力尽きた感」とコメントしていたけど、めちゃくちゃ気持ちが分かります。それでもここまで作るのはすごい!・この弁当を毎日食べられるなんて、最高すぎる…。芸能界で活躍しつつ、家族のために奮闘している加藤ローサさん。公私ともに、これからもその活動に注目ですね!加藤ローサの現在に「マジかよ…」の声旦那との結婚生活は順調なのか?[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日Youtubeチャンネル『カジサックKAJISAC』に、極楽とんぼ加藤さんが出演した動画が、話題になっています。トーク内容は、極楽とんぼ山本さんが話した「加藤さんとのエピソード」を確かめるものでした。出会って1か月の加藤さんへ誕生日プレゼントを用意する山本さん山本さんと出会ってすぐに誕生日を迎えた加藤さん。加藤さんより2歳年上だった山本さんは、誕生日プレゼントを渡そうと考えます。そこで用意したのは靴のプレゼント。ところが、加藤さんが山本さんの前でその靴を履くことは一度もなかったそうです。それでも山本さんは「加藤は今でもあの靴を持っている。そういうヤツなんだ」と信じているとのこと。カジサックは「靴を履かなかった理由」「今も大切に持っているのか?」について理由を確認すると、加藤さんはひと言。「靴の問題だな」その問題について詳しく話し始めるのですが…。気になる続きは、動画でご確認ください!山本さんとのエピソードを面白可笑しく話す加藤さん。今は真面目なキャスターのイメージが強いですが、若いころは狂犬といわれる存在でした。今回のトークは、若かりし頃の加藤さんを彷彿とさせるもので、めちゃイケ世代には懐かしく感じたのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月31日2020年7月になるもいまだ収束する気配が見えない、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。感染者数は再び増加傾向にあり、各地でクラスターも発生しています。同月24日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でもコロナウイルスについて特集。1か月の間に起きたクラスターについてとりあげました。加藤浩次「言葉おかしいと思うんだけど」番組では、人材派遣会社の同じフロアで、事務の仕事をしていた複数人が同じ飲み会に参加しクラスターになった件を『職場クラスター』として紹介。すると、MCの加藤浩次さんはこの名前の付け方に異論を唱えました。これ、職場クラスターって名前にはなっていますけれど、職場じゃないんですよ。職場の方たちと飲み会に行ってるんです。いったら、夜の街とあまり変わらないってことですよね。スッキリーより引用また、集配センターの従業員たちが職場以外での会食やカラオケにより感染拡大したクラスターを『集配センタークラスター』と紹介すると、加藤さんは再び指摘をしました。これも、言葉おかしいと思うんだけど、『集配センタークラスター』じゃないんですよ。これ集配センターじゃないんですよ、集配センターで働いてらっしゃる方たちが会食とかカラオケに行って密状態を作っているということなんですよね。スッキリーより引用発生場所は会食や飲み会であるにもかかわらず、職場の名前が付けられて紹介されるクラスター。加藤さんは、誤解を与えかねない紹介の仕方に指摘を入れたのです。視聴者からは、共感の声が寄せられていました。・はっきりいってくれてよかった。クラスターが発生するのには何かしら理由があるからだと思う。・加藤さんの説明が分かりやすい。伝え方が冷静でとてもいい。・加藤さんの指摘はとてもよかった。安易にまとめた言葉を使うのはやめてほしい。情報を正しく伝えるためにも、加藤さんの指摘は的確なものだったでしょう。『クラスター』などこれまで使ったことのなかった言葉は余計に混乱しがちです。言葉だけにとらわれず、情報の背景まで見られるよう意識したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月24日なんて綺麗な男の人なんだろう…と思わず見とれてしまう美しさ。昨年、映画で演じた気だるげな不良高校生役で、一躍注目の人となった塩野瑛久さん。その気骨ある胸の内とは。人気者になりたいのではなく、認められたい。役者になったのは、その思いが一番です。俳優としてのキャリアは、およそ8年。そんな塩野瑛久さんの名前が一気に広まるきっかけとなったのが、昨年10月に公開された映画『HiGH&LOW THE WORST』(以下『ザワ』)。不良高校生たちの熱き友情や戦いを描いたこの作品で彼が演じた小田島有剣は、並み居る濃いキャラの中でも「圧倒的に色っぽい」「ビジュアルが天才!」と大人気に。その後、雑誌などメディアへの露出も急上昇。――『ザワ』のBlu-ray&DVDが、ついに発売ですね。公開から9か月ほど経ちましたが、改めて塩野さんにとってこの作品はどんな存在ですか?塩野:予想外に嬉しいことが起こったというか…。小田島有剣は、劇中でほぼ1回しか戦うシーンがありませんし、しかも負けています。僕が不良ものの作品で憧れていたのは強いキャラだったから、最初はそれがちょっと残念で。でも気持ちを切り替えて、役を全うしよう、小田島を魅力的に演じようと全力を注いだんです。だけど…試写を観た時に、ほかにもたくさん魅力的なキャラがいる中で、埋もれてしまっている感じがして。その時はマネージャーと肩を落として帰りましたけど、いざ公開されたら予想外のいい反響をいただけて、それはすごく驚きでしたし、自分の中で自信にもなりました。――金髪、ハーフアップ、サングラスにシャツのはだけた着こなしや、ふらふらっとした佇まい。あの引きの強い役づくりには、どう行き着いたのでしょう。塩野:いやもう正直に言いますと、シンプルに“若手俳優が集まったこの映画の中でどう生き残るか”を考えた結果です。この作品の前に『PRINCE OF LEGEND』という学園ものの映画に出演したんですが、それが“王子が大渋滞”というコンセプトで。その時に、観てくださる方のニーズに合ったお芝居の仕方みたいなものを、なんとなく掴めたような気がして。それがあったからこそ今回は挑戦できたし、こうアプローチをすれば注目してもらえるかもっていう計算もありました。――それが見事にハマったわけですね。劇中では、轟役の前田公輝さんとの対決が「二次元超え」と話題でした。そんな前田さんとは今も交流が続いているとか。塩野:撮影中はそんなに接点がなかったんですけど、公開後にアンアンさんの撮影に二人で呼んでいただいてから、いろいろ話すようになりました。最近も電話をしたり、一緒にオンラインゲームをしたり。公輝くんとは、外の現場で「誰かいい役者いない?」って聞かれた時に、お互いの名前を言おうって契りを交わしているんです。――対立する高校のアタマ役として出演していた、THE RAMPAGE from EXILETRIBEの川村壱馬さんとも、とても仲が良いそうですね。塩野:きっかけは『PRINCE OF LEGEND』です。撮影で一緒になることはほぼなかったんですが、製作発表とか取材の時に、「この中で一番好きな王子は?」って聞かれると、壱馬は毎回「メガネ王子(塩野さんが演じていた役のニックネーム)」と答えていて。けっこうみんなインタビューごとに変えたりするのに、ずっと貫き通すなんて、そんなの惚れるじゃないですか(笑)。――川村さん、一途ですね(笑)。塩野:LDHの人たちは、みなさん真摯できちんとしていて。壱馬はそこに愛嬌もある。かわいらしいんだけど、根は男らしいやつだなっていうのも見えたし。気にはなっていたので、そういうコメントをしてくれて、会話のきっかけになったのは嬉しかったです。普段のやり取りは、他愛のないことが多いかも。この前はモノマネ歌手の荒牧陽子さんが、THE RAMPAGEの曲を歌っている動画を見つけたので、それを送りました。――ちなみに『ザワ』の応援上映では、塩野さんが映るたびに「顔がいい!」の嵐だったようですが、顔をほめられることについてはどう感じていますか?塩野:もう、全面的に受け入れていこうと思っています(笑)。クレープ屋のお客さんからオーディションを勧められ。――そもそも芸能界入りは、周りからの勧めだったと伺いました。塩野:はい。中学卒業後、高校には進学せずに実家のクレープ屋を手伝っていたんです。その時に僕のことをお客さんが見てくれていたんでしょうね。母親に「芸能の仕事をさせてみたらどう?」ってオーディションを勧めてくださった方がいたんです。それがきっかけで、応募しました。――その話に乗ったのは、もともと興味があったから?塩野:興味はあったんですけど、途中で落ちたら恥ずかしいから、最初は「嫌だよ」って言っていたんです。でも、友達に言わずに受けるならいいかと思い直して、最終的に受けることにしました。――きっかけは受け身ですが、どのタイミングで「役者になりたい」と気持ちが固まった?塩野:オーディションの途中ですね。審査が進むにつれて、それまで漠然と見ていたテレビが全く違うものに見えてきて…。決定的だったのは、劇団新感線の舞台『髑髏城の七人』を観たことです。俳優の仕事ってテレビでしか見たことがなかったのですが、舞台ではこういうお芝居をするんだと、その幅広さというか、奥深さにものすごく衝撃を受けまして。「役者になりたい」と強く思いました。――デビューは何歳の時ですか?塩野:17歳です。――現在、25歳。注目度が急上昇する昨年までの間は、どんなモチベーションで俳優業に向き合っていたんでしょうか。塩野:その間は本当に、役者に憧れるあまり、「かっこいい」とか「かわいい」という基準で評価をされることに、抵抗があったんです。ワーキャー言われたくて役者になったわけではないので。それよりお芝居で認められたいっていうのが一番でした。だから初期に戦隊もののドラマに出演して、それが終わってからは、ある意味その流れに逆らうように生きてきて…。でも、なかなかうまくいかないことばかりでした。それで気づいたんです。自分には魅力が足りていないのに、無謀だったと。そこから意識が変わった…というか、まずは知ってもらうことが大切なんだという答えに辿り着きました。――演技力だけではなく、知名度もないと役につけないと?塩野:自分の身の振り方とかイメージを決めていく作業は、あとからでもできるんじゃないかって思ったんです。それより今は周りから求められるものだったり、この若さで持っているポテンシャルだったりを、全部出し切るほうが先なのではと。以前はシリアスな作品に出たかったんですが、今はキラキラさせてほしいって思うようになりました。たくさんの人に見てもらえる可能性が高いから。――キラキラというと、学園ものとか恋愛系の作品とか?塩野:出たいです!でも高校生の役は、今年できなかったらキツいでしょうね…。そういえば僕、ハタチくらいの時に、ゲッターズ飯田さんが占ってくださるという席に、偶然呼んでもらえたことがあるんです。その時に26歳でブレイクするって言われて。しかも24歳の時、たまたま実家にいたところ、近くのショッピングモールでゲッターズさんのイベントがあるよと姉に誘われて行ったのですが、その場にいた600人くらいの中から、僕が持っていた抽選券の番号が引き当てられて、壇上で占ってもらえることに!こんな奇跡的に縁のある方に「26歳」と言われているので、それを信じて芸能を続けています(笑)。でも、その年齢を目前にコロナという事態に…。――インスタグラムにも「焦りがないと言えば嘘になる」と書いていましたね。塩野:ただ、この状況だからこそ気づけたこともあるんです。月並みですが、現場で人と会うことのありがたさや大切さ、温かさを改めて感じることができました。このインタビューも、「やっとしゃべれる!」みたいな気持ちです。塩野さんが出演したヒット映画『HiGH&LOW THE WORST』のBlu-ray&DVDが発売中。不良が集まる鬼邪高校と鳳仙学園の間で、互いの仲間が襲撃されたことを機に抗争が勃発。塩野さんは鳳仙学園の中でも四天王と呼ばれる幹部の一人、キレ者の小田島有剣を演じている。多くの女性が沼落ちしたその姿を円盤で堪能せよ。しおの・あきひさ1995年1月3日生まれ、東京都出身。2011年「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞/AOKI賞 W受賞。‘12年、ドラマ『GTO』でデビュー。‘13年『獣電戦隊キョウリュウジャー』に出演。近作はドラマ『来世ではちゃんとします』『Re:フォロワー』など。「男劇団 青山表参道X」のメンバーとしても活動。※『anan』2020年7月29日号より。写真・笠井爾示スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・時田ユースケ(ECLAT)インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2020年07月23日