新幹線で車内販売を行う4社はこのほど、新幹線の車両を模した携帯電話ストラップを共同で制作したと発表した。21日より、九州・山陽・東海道・東北の各新幹線車内で販売する。同商品は九州新幹線の全線開通により、北海道を除く日本列島が新幹線で北から南まで結ばれてから1周年を迎えたのを記念し、企画されたもの。九州・山陽・東海道・東北の各新幹線で車内販売を担当する九州旅客鉄道、ジェイアール西日本フードサービスネット、ジェイアール東海パッセンジャーズ、日本レストランエンタプライズの4社が参加した。ストラップは「つばめ」「さくら」「のぞみ」「はやぶさ」の各新幹線車両が連なる各社共通のデザインだが、台紙は各社オリジナル。会社ごとに「東北新幹線」「九州新幹線」など新幹線の名称が大きく印刷されており、それぞれ色も異なる。そのため、4種類すべてのバージョンを集めるためには、実際にそれぞれの新幹線に乗車する必要がある。価格は880円。数量限定発売で、商品がなくなり次第販売終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日北陸銀行はこのほど、ホームページのスマートフォン対応を実施した。同行は、スマートフォンからのアクセスが多い店舗・ATM検索、金利・投資信託基準価格、各種問い合わせ先などの情報について整理した専用ページを開設。これにより、顧客がスマートフォンからホームページにアクセスした際に、自動的に専用ページが表示され、目的のページまでスムーズにたどり着くことが可能となったという。対応端末は、iPhoneおよびAndroid OS搭載端末。なお、利用環境などにより一部利用できない場合がある。同行は、今後も「顧客に便利に利用いただけるホームページ」を目指し、引き続き見直しを図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日JR東日本はこのほど、同社の新幹線(東北・上越・山形・秋田・長野新幹線)と一緒に写った思い出写真の募集を開始した。今年は3月22日に秋田新幹線が開業15周年を迎えたのを皮切りに、6月23日に東北新幹線開業30周年(大宮~盛岡間)、7月1日に山形新幹線開業20周年(福島~山形間)、10月1日に長野新幹線開業15周年、11月15日に上越新幹線開業30周年(大宮~新潟間)と、各新幹線が節目の年を迎える。これを受けて、「お客さまとともに歩んできた歴史を、新幹線の未来に活かしたい」(JR東日本)との思いを込め、同社の新幹線と一緒に写った思い出写真を募集することに。採用された写真は、同社が今後展開するポスターなどの広告に使われる。採用者には謝礼として、グランクラスのシート革を使用したオリジナルフォトフレームが贈呈されるという。応募の際はプリント写真または写真のカラーコピーに加え、応募票(専用ホームページまたは専用チラシなどで入手可能)も必要に。写真は何点でも応募可能だが、応募写真1点につき、応募票1枚を貼付しなければならない。応募期間は4月20日(当日消印有効)まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日北陸銀行は22日、インターネットバンキング「ほくぎんダイレクトA」におけるワンタイムパスワードサービスについて、スマートフォンでも提供を開始したと発表した。ワンタイムパスワードとは、1回だけ有効な使い捨てパスワード。パスワードを1分ごとに更新するため、パスワードを推測されることがなく、フィッシング、スパイウェアなどによるID・パスワード情報の不正取得を防ぐことができる。同サービスでは、顧客の携帯電話またはスマートフォン上のソフトウェア(トークンアプリ)によりパスワードを生成・表示する。パスワード生成機などの専用装置は不要。なお、スマートフォンから利用する場合は、「ほくぎんダイレクトA」でのトークン発行処理、ワンタイムパスワードアプリの初期設定、ワンタイムパスワード利用開始処理の3ステップの手続きが必要となっている。iPhoneおよびAndroid OS搭載端末で利用可能。利用手数料は無料だが、通信料・接続料などは顧客負担となる。詳細は同社Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日JR東日本はこのほど、東北の「花」をテーマにしたラッピング新幹線の運行を発表した。東北新幹線E2系車両4編成と秋田新幹線E3系4編成に「さくらラッピング」が施され、山形新幹線E3系2編成が「花回廊エクスプレス」として運転される。「さくらラッピング」は、秋田新幹線(1997年3月22日開業)の開業15周年と、東北新幹線(1982年6月23日)の開業30周年に合わせ、春の訪れを告げる車両として登場。ラッピングを施したE3系「こまち」は18日より順次運転を開始しており、「はやて」などに使用されるE2系のラッピング車両も28日より順次登場する。ともに5月中旬頃まで運転される予定。山形新幹線も7月1日、福島~山形間の開業から20周年を迎える。E3系車両による「花回廊エクスプレス」は、4月1日より開催の「やまがた花回廊キャンペーン」に合わせて登場するもので、山形県内で咲く花をラッピング。今月22日より順次運行し、おおむね4カ月程度運転される。今回のラッピング新幹線の運行に、JR東日本は、「東北各地で美しく、力強く咲き誇るさくらをはじめ、春の花をモチーフとした新幹線により、東北の観光復興に向け、新幹線のたびを楽しく演出します」と発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日セイコースポーツライフ株式会社は、新幹線の6つの路線を仮想でウォーキングできる歩数計「新幹線」を3月20日に発売する。JR各社の許諾済商品で、全路線の総歩行距離は2,773.8km。色はホワイトのみで、価格はオープン価格。路線踏破を目標にし楽しみながら歩く習慣を付けてもらうのが狙い。次の停車駅までの距離が随時表示され、また途中駅に到着するとコーヒーやサンドイッチなどのアイコンが登場する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月03日北陸銀行はこのほど、個人向け商品「マイカーローン」「リフォームローン」などの資金使途に、電気自動車充電設備設置費用(工事費含む)も併せて利用できるように改訂すると発表した。電気自動車は、有害ガスを排出しないため、大気汚染防止に有効なほか、太陽光発電による電気を使用することで、エネルギー資源を節約することができる。また、電気自動車の充電時間は、100Vコンセントを使用した場合が約4~16時間、急速充電器を使った場合は約30分~1時間程となるという。同社はこの様な背景から、自宅での充電を希望する顧客のニーズに対応するため、今回新たに「マイカーローン」「リフォームローン」などの資金使途に、電気自動車充電設備設置費用も併せて利用できるように改訂するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日JR東日本は3月17日より、東北・上越新幹線開業30周年記念展を鉄道博物館(さいたま市)にて開催する。新幹線開業前後の出来事を、写真やパネル、記念品などを中心に展示するとのこと。東北新幹線は1982(昭和57)年6月23日に大宮~盛岡間が開業。同年11月15日には上越新幹線大宮~新潟間も開業した。当初は大宮駅からの暫定開業だったため、東北本線上野~大宮間では「新幹線リレー号」が運転され、「リレーガール」が乗り換え案内を行ったという。今回の記念展では、建設工事から車両開発、開業までの道のり、東北地方や新潟県をはじめとする沿線住民の期待感、そして熱気にあふれた開業当時の状況までを紹介。開業時から活躍する200系車両の雪害対策映像も展示されるとのこと。東北・上越新幹線開業30周年記念展は、鉄道博物館2階スペシャルギャラリー1で開催され、会期は3月17日~7月1日。鉄道博物館の入館料は一般1,000円、小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円で、同記念展は入館料のみで観覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月07日めいてつ・エムザに保険代理店北陸の百貨店では初の試みが、金沢市のめいてつ・エムザで行われる。保険代理店の導入だ。ほけんの窓口を導入めいてつ・エムザでは29日、「ほけんの窓口」を導入し、生保・損保30社以上の保険商品を取り扱う。フロアは、7階の子供服・おもちゃフロアの約56平方メートル。集客力の高い移転先を探していた代理店側からの打診で決まったという。相乗効果を期待エムザは食品や雑貨などの物品販売だけに頼らない売り場づくりを進めており、来店頻度が高い40~60歳代のライフプランに関するニーズを取り込む形で今回の導入を決めた。売り場の多様化を進め、集客力を高めることで相乗効果を期待する。
2010年10月25日