菊池風磨(Sexy Zone)主演のラブコメディードラマ「ウソ婚」の初回放送日が、7月11日(火)に決定。物語を彩る追加キャストとして、トリンドル玲奈、黒羽麻璃央、織田梨沙、鶴見辰吾のレギュラー出演が明らかになった。本作は、菊池さん演じる超モテ敏腕建築士・匠が、再会した幼なじみの八重(長濱ねる)に、半年限定の“ウソの結婚相手”アルバイトを依頼するところから始まる、本当の愛を叶えるため、不器用ながらひたむきに奮闘する物語。トリンドルさんが演じるのは、匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミ。匠や進藤(渡辺翔太/Snow Man)と共に朝まで飲み明かすほど仲が良かったが、異端な八重が匠と結婚したことを知り、八重に対してライバル意識を燃やす。二木谷ホールディングスの社長・二木谷皓司を演じるのは鶴見さん。一代で大企業を築いた敏腕経営者で、匠のことを優秀な仕事相手として認めているが、結婚をビジネスの条件の一つと考えており、匠がウソ婚をするキッカケとなった人物でもある。また、匠と八重の幼なじみ・吉田健斗を、2.5次元舞台で活躍する黒羽さん。八重の友人・小峰はるかを、『コンフィデンスマンJP』シリーズではモナコ役で鮮烈な印象を残した織田さんが演じる。小学生の頃、将来お姫さまになりたいと話す八重に「お姫様にしてあげる。俺とたっくんで」と約束するほど仲が良かった匠、八重、健斗の3人。ついつい意地悪なことを言ってしまう匠とは反対に、どんなときも八重のことを優しく見守る健斗だったが、高校生のときにシンガポールに引っ越してしまう。はるかは、派遣仲間だった八重にルームシェアを持ちかけ、一緒に暮らしていたが、自身の結婚が決まり、ルームシェアを解消する話を持ち掛ける人物。明るくさっぱりとした性格だが、2人は馬が合い心を許せる存在となり、八重にとって良き相談相手でもある。本作をさらに盛り上げる豪華俳優陣が集結し、ドラマオリジナルのストーリー展開にも期待したい。「ウソ婚」は7月11日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」に、三浦貴大、鈴木浩介、臼田あさ美、青柳翔、黒羽麻璃央、兵頭功海、竹財輝之助が出演することが分かった。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。三浦さん、鈴木さん、兵頭さんが演じるのは、二宮が務める神奈川県警暴力団対策課の同僚。三浦さんが演じる百田優は、二宮の同期であり、時に熱く猪突猛進的に捜査へ突き進む二宮に、寄り添って優しく諫める親友ともいえる存在。「ワクワクしながら読みすすめました」と脚本の印象を明かした三浦さんは、「大きな謎と伏線、明らかになっていく真実をお楽しみください」と呼びかける。三浦貴大(百田優役)鈴木さんが演じる田波秋生は二宮の直属の上司で、古くから付き合いがあり、良き理解者。「先がハラハラする展開なので、楽しんで、ぜひご覧ください!」とコメント。兵頭さん演じる八重樫享は二宮の後輩で、情に厚く、実直に仕事に勤しむ真面目な男。「日々、幸せを感じながら撮影しております」と報告した。鈴木浩介(田波秋生役)臼田さんが演じるのは、事故に巻き込まれて非業の死を遂げてしまう、二宮の恋人であり、神奈川県警の鑑識課で働く七海悠香。「心情の部分でリアリティーを感じるので、あらゆる登場人物に自分を重ねて想像したり、推理したりして、楽しんで頂けると思います」と話し、「七海悠香は、1話で亡くなってしまいますが、その後もCODEの謎に関わっていくので、注視して頂けたら幸いです」と語る。臼田あさ美(七海悠香役)また青柳さんが、【CODE】を手にする半グレ集団の代表・甲斐篤志。黒羽さんが、二宮の情報屋としての顔もあわせ持つ、甲斐の経営するクラブで働く柏木淳二。竹財さんが、【CODE】の謎を追うフリーの雑誌記者・椎名(染谷将太)の過去に大きく関わる・三宅直人を演じる。青柳翔(甲斐篤志役)青柳さんは「ストーリーがテンポ良く進む」と見どころを話し、黒羽さんは「坂口さんとは昨年初共演させて頂き、またご一緒でき嬉しく思います」と共演を喜んだ。竹財さんは「台本のページを捲る手が止まらないドキドキハラハラの脚本で感情が忙しかったです」と物語の印象を明かしている。竹財輝之助(三宅直人役)併せて、本編映像初公開となる予告編も完成した。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月07日乃木坂46の佐藤璃果さんが大好きな美術館やTwitterで頻繁にチェックしているアカウントなどについて語ってくれました。また、「フレンチガール」をテーマに、ギンガムチェックのワンピーススタイルにも挑戦!美術館と褒めラニアンが私の癒しです。「この春に、ふらっと箱根のポーラ美術館に行ってきて、すごく気分がリフレッシュできたんです」と、今回の撮影中に楽しそうに話してくれた佐藤璃果さん。「モネやルノワールの絵画を、ゆっくりと観ることができました。美術館のあるロケーションも自然が豊かで美しく、すごく充実した特別な時間を過ごせました」以来、すっかり美術館に魅了されて、いろんなミュージアムを巡りたい熱が高まっているそう。「私の地元には美術館が身近になくて。東京には美術館があちらこちらにあるからいいなぁと。SNSやインターネットでいろいろチェックはしているんですが、なかなか行くタイミングがなくて…。だけど、先日、乃木坂46のミュージックビデオの撮影が熱海のMOA美術館であったんですよ!雰囲気だけでも味わえて嬉しかったけれど、やっぱり展示も観たいから、いつかリベンジしたいな」さらにもう一つ、頻繁にチェックしているものが。それは、褒めラニアンのTwitter。「私、やさしい言葉をかけてくれるかわいい子が大好きなんですよね(笑)」ということで、まさに褒めラニアンはドンピシャ。「今までで一番心に残っているメッセージが、“君の代わりなんていないの!この世で唯一の素敵な存在だよ!”。なかなか自分に自信が持てない時もあるから、ああ、わかるわかる!嬉しいな、ありがとう~って思いながら、いつも癒されています」そんな佐藤さんに、これからチャレンジしていきたいことを聞いてみると…。「地元・岩手に関われる仕事をぜひやりたいなと思っているんです。以前、ラジオ番組を持たせていただいてたんですが、またやりたいし、情報番組とかも挑戦してみたい。あと、実は高専に通っていたので、理系のこととか、パソコンを触るのは割と得意な方で。プログラミングを視聴者の人と一緒に学んだり、そんな番組ができると楽しそうですよね!」ふんわりガーリー感は女らしい足元でキリリと。ふわっとしたシルエットのギンガムチェックのワンピースは、エナメルのブラックパンプスと黒ソックスで引き締め。「フレンチガーリーは個人的に気になっていて。小物使いが大事ですね」(佐藤さん)。チュニック¥44,000(ヤーモ/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)トップス¥7,150(ヴェリテクール TEL:092・753・7559)肩に掛けたカーディガン¥28,600(スローン TEL:03・6421・2603)ネックレス各¥17,600(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)その他はスタイリスト私物さとう・りか2001年8月9日生まれ、岩手県出身。4期生。愛称りかちゃん。甘めスタイルが好みで、リボンやふわふわスカートがブーム。キャンドルをたきながらの半身浴も毎日の癒し。公式Instagramは@lica_sato_official※『anan』2023年6月7日号より。写真・竹本健一(DUST FREE PRODUCTION)スタイリスト・山本香織(+chip)ヘア&メイク・山田大輔西 亜莉奈(共にCake.)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年06月06日生田斗真主演の新感覚&衝撃のピカレスク・サスペンスドラマ「警部補ダイマジン」に、桐山漣、成海璃子、藤澤恵麻が出演することが分かった。本作は、正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補“ダイマジン”こと台場陣(生田さん)が、ある弱みを握られたことで、未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。自分を召使いのようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正・平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らと共に、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪を持って悪を制す、ダークヒーローが巨悪に挑む物語。『曇天に笑う』「テッパチ!」にも出演した桐山さんが演じるのは、元警察キャリアで、現在は政界に進出、デジタル担当大臣として名を馳せる清家真吾。警察官時代には、駆け出しの七夕の捜査に協力したこともあるようだ。先日放送終了した「かしましめし」にメインキャストとして出演した成海さんは、弁護士で台場の元妻・高田美和子を演じる。弁護士として事件に関わるうちに、台場を殺人犯だと疑い始め、苦悩する複雑な役柄だ。そして、連続テレビ小説「天花」のヒロイン役で女優デビューした藤澤さんが、交通事故に遭い、昏睡状態で入院中の平安の母・綾子を演じる。幼少期に綾子から告げられた言葉が原因で、平安は警察官となったいまもなお、“ある人物”を捜し続けている。物語のカギを握る3人の運命に注目だ。「警部補ダイマジン」は7月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(※一部地域で放送時間が異なる)。※桐山漣の「漣」は、正しくは「さんずいに連」(cinemacafe.net)
2023年06月06日乃木坂46の中村麗乃さんと佐藤璃果さんが「フレンチガール」をテーマに、リンクコーデに挑戦しました。リンクコーデで挑戦!小粋なフレンチガール。STYLE1:甘めディテールもモノトーンで大人かわいく。フリル襟のブラウスにロールアップしたパンツを合わせた、甘辛のさじ加減が絶妙。モノトーンだからカジュアルだけどシックな印象に。「フリルの襟がラブリーだけど、モノトーンだし、パンツと合わせると大人っぽくていいですね」(中村さん)。「いちご柄のソックスもポイントになっていて、ときめきました」(佐藤さん)。右から、中村さん・プルオーバー¥23,980ソックス¥3,520(共にジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード TEL:03・3468・0232)ベルト付きパンツ¥23,980(マスター&コー/マッハ55リミテッド TEL:03・5846・9535)イヤリング¥24,200(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)ハット¥31,900(ステットソン/ステットソン ジャパン TEL:03・5839・2098)バッグ¥110,000(エバゴス TEL:048・977・3192)シューズ¥39,600(プリティ・バレリーナ/エフイーエヌ TEL:03・3498・1642)佐藤さん・ブラウス¥33,000(ル ブーケ/スローン TEL:03・6421・2603)ベルト付きパンツ¥28,380(マスター&コー/マッハ55リミテッド)イヤリング¥24,200(プティローブノアー)ハット¥23,100(カシラ/カシラ プレスルーム TEL:03・5773・3161)バッグ¥64,900(エバゴス)ソックス¥3,520(ジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード)その他はスタイリスト私物STYLE2:軽やかにロマンティックにTシャツでおめかし。シャツの上にTシャツを重ねて、レーシーなスカートをコーディネート。そしてストライプのリボンが効いた、麦わらのカンカン帽もアクセントに。「Tシャツのロゴがすごくかわいいですね!おそろいで着ると最強!」(中村さん)。「Tシャツでこんなふうにかわいくおしゃれができるのは発見でした」(佐藤さん)。右から、中村さん・Tシャツ¥9,680(マスター&コー/マッハ55リミテッド)シャツ¥33,000(インディビジュアライズド シャツ/メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)スカート¥11,000(ヴェリテクール TEL:092・753・7559)中にはいたパンツ¥18,700(アデュー トリステス TEL:03・6861・7658)ハット¥31,680(ジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード)イヤリング¥17,600(タマス/タマス青山店 TEL:03・6674・8583)シューズ¥60,500(サンダース/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)その他はスタイリスト私物佐藤さん・Tシャツ¥9,680(マスター&コー/マッハ55リミテッド)シャツ¥33,000(インディビジュアライズド シャツ/メイデン・カンパニー)スカート¥36,850(ジェーン・マープル・ドン・ル・サロン)ハット¥31,680(ジェーン・マープル) 共にセント・メアリ・ミードイヤリング¥17,600(タマス/タマス青山店)シューズ¥60,500(サンダース/グラストンベリーショールーム)その他はスタイリスト私物なかむら・れの2001年9月27日生まれ、東京都出身。3期生。愛称れの。20歳の誕生日からスタートした公式Instagram(@n.reno_official)は、大好きな水色で写真のトーンを統一することを意識している。さとう・りか2001年8月9日生まれ、岩手県出身。4期生。愛称りかちゃん。甘めスタイルが好みで、リボンやふわふわスカートがブーム。キャンドルをたきながらの半身浴も毎日の癒し。公式Instagramは@lica_sato_official※『anan』2023年6月7日号より。写真・竹本健一(DUST FREE PRODUCTION)スタイリスト・山本香織(+chip)ヘア&メイク・山田大輔西 亜莉奈(共にCake.)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年06月05日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の大島璃音キャスターが、5月31日からauスマートパスプレミアムで公開されているコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」第8弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第8弾となる今回は、大島キャスターが登場。東京・砧公園を訪れ、ピクニックをしながら、その魅力を紹介する。砧公園には幼少期から訪れていたという大島キャスターは、「ここでお仕事ができるのか! と感慨深い気持ちになりました。久しぶりに訪れましたが大人になってもピクニックは楽しいなぁと感じました!」と撮影を振り返る。さらに、ピクニックの思い出を聞くと、「それこそ砧公園で学生時代に友人とフルーツやお菓子を買ってピクニックしたことがあります!」と明かした。また、先日、『ウェザーニュースLiVE』のYouTubeチャンネル登録者数が100万人を超え、記念すべき突破の瞬間にも立ち会った大島キャスター。「非常に光栄でした」と喜びを伝え、「デビューした時から登録者は約2倍に増え、ウェザーニュースライブ自体の認知度が上がっていることが率直に嬉しいです」と反響の大きさを肌で感じている様子。意識にも変化があったようで、「これまでの雰囲気を残しつつ、より成長した姿を見せられるようにチャンネルと同様に自分も成長しなければいけないなと思っています」と気を引き締める。登録者100万人を突破し、ますます注目を集める『ウェザーニュースLiVE』。4月には魚住茉由キャスターと小川千奈キャスターの2名がデビューした。大島キャスターに、後輩の2人に聞いてみたい“気になるアレこれ”を尋ねると、「犬と猫、どちらも飼っているので犬派か猫派かお伺いしたいです!」と関心を寄せていた。
2023年06月05日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』が2023年9月29日(金)に全国公開される。監督は原田眞人。主演は安藤サクラ。原田眞人が黒川博行の傑作小説『勁草』を映画化映画『BAD LANDSバッド・ランズ』は、直木賞作家の黒川博行による重厚な傑作小説『勁草』を原作とする映画。『検察側の罪人』や『関ヶ原』 『ヘルドッグス』など、数々の話題作を手掛けてきた原田眞人が監督・脚本を務め、実写映画化する。映画で『BAD LANDSバッド・ランズ』で描かれるのは、特殊詐欺を生業とする主人公のネリと、その弟ジョーによるストーリー。後戻りのできない闇の世界へ踏み入ってしまったネリとジョーの向かう先は天国か、地獄か?予測不可能なクライムサスペンスエンタテインメントが繰り広げられる。安藤サクラが主演、弟役に山田涼介主演を務めるのは、『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、『万引き家族』や『怪物』にも出演する安藤サクラ。また、安藤演じるネリの弟・ジョー役を、Hey! Say! JUMPの山田涼介が演じる。安藤サクラと山田涼介は初共演となる。橋岡煉梨(ネリ)…安藤サクラ特殊詐欺を生業とし、その成果によって弟のジョーとともに生き延びてきた。特殊詐欺グループの受け子のリーダー格であり、警察の張り込みにも目ざとく気付く。一方、自身も生活をする「ふれあい荘」の住人たちを束ねており、住民たちからの人望も厚い。体調不良の者が出ると病院へ連れて行くなど面倒見の良い一面も。矢代穣(ジョー)…山田涼介(Hey! Say! JUMP)ネリの弟。黒い革ジャンがトレードマーク。刑務所から出所してきたばかりで他に頼る宛が無く、高城に仕事を紹介してもらおうと姉のネリを頼りにやってくる。特殊詐欺に手を染めることでしか生きていくことの出来ない“危うさ”を持つ一方で、血が繋がらないながらも唯一の家族であるネリを心の拠り所にし、守ろうとする側面も持っている。尚、ジョーを演じる山田涼介は、原田眞人とのタッグは『燃えよ剣』以来、2度目となる。曼荼羅(まんだら)…宇崎竜童「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在。高城…生瀬勝久表向きはNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長。裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋。佐竹…吉原光夫大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事。日野…江口のりこ大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長。新井ママ…天童よしみネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ。教授…大場泰正博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”。胡屋…淵上泰史グローバル・マクロ投資家の大物で、総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長。林田…サリngROCK裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女。映画『BAD LANDS バッド・ランズ』あらすじ<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。【作品詳細】映画『BAD LANDSバッド・ランズ』公開日:2023年9月29日(金)出演:安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、吉原光夫、大場泰正、淵上泰史、縄田カノン、前田航基、鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋、サリngROCK、天童よしみ、江口のりこ、宇崎竜童監督:原田眞人脚本:原田眞人プロデュース:原田眞人原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)音楽:土屋玲子
2023年06月02日前田敦子、成海璃子、塩野瑛久共演「かしましめし」が5月29日の放送回でフィナーレを迎えた。前田さんの演技に「上手すぎるのよ敦子さん…」「女優やってる前田敦子どんどん観たくてたまらない」など、SNSには改めて絶賛の声が投稿されている。「サプリ」「&」のおかざき真里による同名コミックを映像化。美大を卒業後、同級生の自死をきっかけに再会したアラサーの男女3人が、それぞれの人生に悩みながらも、みんなで集まっては賑やかな“おうちごはん”を囲み、一緒に暮らすようになる…という物語が展開してきた。蓮井に惹かれているデザイナー・千春を前田さんが演じ、同僚の田口と交際しているが心がすれ違っているナカムラを成海さんが。大学時代の同級生・瀬川にフラれた英治を塩野さんがそれぞれ演じた。また、千春の美大予備校時代の講師で画家をしており、今は千春をモデルに絵を描いている蓮井亮史には渡部篤郎。ナカムラの今の彼氏・田口祐也に倉悠貴。千春の中学時代の同級生・沙耶に工藤綾乃。英治と再会し親しくなる写真家・瀬川榮太郎に若林拓也。千春の母・紗栄子に渡辺真起子といったキャストも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。どんな日も寄り添って一緒にごはんを食べる千春、ナカムラ、英治のかしましい日常生活は、千春の母・紗栄子の突然の帰国によって岐路を迎える。共に帰国した友人と再びこの家に住むという紗栄子。急な話にナカムラと英治は考える間もないまま家探しを始める。そんななか英治の個展が開かれ、初日を終え一息ついていると、千春は2人に言えなかった本当の気持ちを打ち明ける。結局紗栄子たちが別の住むところを探す話になり、ナカムラと英治は同居を続けられそうになるのだが、千春は自分と一緒に暮らすことで2人が人生を足止めされているのでは?と考える。そんなことはないと否定する2人だったが、千春は「このまま一緒にいると2人に甘えちゃう」と、親友たちのためにも同居を解消したいと話す。そして蓮井に「好きです」と“告白”したうえで、この好きは“恋愛的”な好きではなく、ただ一緒に過ごして楽しかったり、落ち着いたりして、それでいいと今は思ってると話し、「また一緒にごはんを食べましょう」と告げる…という物語だった。視聴者からは千春を演じた前田さんに「あっちゃん素敵なドラマに出会わせてくれてありがとう!!」「女優やってる前田敦子どんどん観たくてたまらない」「上手すぎるのよ敦子さん…。自然過ぎるがゆえに千春ちゃんにめちゃくちゃ感情移入しちゃった」など、その演技を絶賛する声が送られる。また「もっと3人のご飯見てたかったなぁ…」「この3人だからこそできた作品だったなって改めて思った」など、共演した成海さんと塩野さんも含め、3人のメインキャストへの賛辞の言葉も。「優しい時間をありがとうございました。シーズン2お願いします」「温度感?空気感?めちゃくちゃ好きだなぁー!!!シーズン2やってください」と続編希望の投稿も多数SNSにアップされている。(笠緒)
2023年05月30日前田敦子、成海璃子、塩野瑛久が共演する「かしましめし」第7話が5月23日放送。塩野さん演じる英治の“告白”に「目に吸い込まれそう」「表情に何だか涙がでた」など、塩野さんの演技に絶賛の声が集まっている。美大卒業後、同級生の自死をきっかけに再会したアラサー男女3人が、人生に悩みながら一緒に暮らして“おうちごはん”を囲む姿を描いていくという本作。「FEEL YOUNG」連載中のおかざき真里による同名原作の映像化となる。美大卒業後、夢だったデザイン事務所に就職するも上司のパワハラで退職。その後デザイナーの仕事を再開した千春を前田さん。美大卒業後は化粧品メーカー宣伝部に勤務し、交際している同僚とケンカ中のナカムラに成海さん。現在は広告代理店の営業担当で、大学時代の同級生・瀬川のことが好きな英治に塩野瑛久。ナカムラの彼氏・田口祐也には倉悠貴。英治が想いを寄せる写真家・瀬川榮太郎に若林拓也。3人の美大予備校時代の講師で画家の蓮井亮史に渡部篤郎といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のエピソードでは千春が蓮井から絵のモデルを頼まれる。どうしたらいいのか…と悩みながらも「気がついたらOKしてた」と話す千春は、モデルを頼まれたことが嬉しかったという。そんな千春は自身のデザインが賞にノミネートされる。しかもデザイン事務所時代の上司も同じ賞にノミネートされており、ノミネートを祝福するナカムラと英治に、「勝てたらいいなと思ってる」と笑顔を見せる。一方、英治は瀬川からイラストを見せて欲しいと言われる。「たいしたもんちゃうねん。人様に見せられるようなものちゃう」と遠慮し、「あんなもん描いてもしゃあないねん」と話す英治に瀬川は「描きたいって気持ちになったなら、その気持ち否定しなくてもいいんじゃない?」と答え、英治の中から出てきた気持ちを大事にしたほうがいい、と助言する。瀬川から蓮井と千春が仲がいいことを指摘され、それを気にしないのかと問われた英治は、千春と付き合っていることがウソだと明かし、「僕な、榮太郎のことが好きやねん」と、ついに瀬川に告白。するとそんな英治に瀬川はカメラを向けシャッターを切り、「めっちゃきれい…今の表情めちゃくちゃ魅力的だった」と言うとさらにシャッターを切り続ける。そんな英治の告白に「告白前後の英治の表情に何だか涙がでた」「エイジの告白、良かった。エイジの目に吸い込まれそう」「英治は告白して、「榮太郎が自分をどう思ってるか」を聞けてスッキリしたのかな」といった声が上がる一方、「英治が自分の気持ちにケジメつけるために一世一代の覚悟で告白したのに、それをシャッターチャンスとか言って1人盛り上がって撮り続ける榮太郎、不誠実すぎじゃない???」など、瀬川の行動に疑問の声も上がっている。【最終回あらすじ】千春の部屋に母親が突然現れ「ここで一緒に暮らそうかと思って」と告げる。ナカムラから「どうしたいの?」と問われた千春は、3人で一緒に住みたいと言いつつ「でもこのままいちゃいけないと思う」と続け、「2人の幸せを願えなくなっちゃう」と涙ながらに語る…。「かしましめし」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2023年05月23日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ深夜に産まれ、次の夜。分娩室から親子3人で病室に移動すると、赤ちゃんの心拍が落ち始めました。赤ちゃんは空へと帰り、その姿はまるで天使のようでした。娘と過ごした20時間私たちの現在「20時間」。とても短い時間のように感じますが、朱璃ちゃんにとって、家族にとっては奇跡の20時間でした。赤ちゃんを授かることも、そして無事お腹で育つこと、無事生まれて、健康に生きていてくれることは本当に本当に奇跡の連続ですね。子どもたちの健康、そして周りの人たちに存在のありがたさを痛感します。最後までお読み頂きありがとうございました!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月21日前田敦子、成海璃子、塩野瑛久共演「かしましめし」の第6話が5月15日放送。成海さん演じるナカムラに「100%でこっち向かれると、自分は逆に向き合えなくなる感じはなんかちょっと分かる」など、共感の声が上がっている。「FEEL YOUNG」連載中のおかざき真里による同名原作をドラマ化した本作は、美大卒業後、同級生の自死をきっかけに再会したアラサー男女3人をメインに、彼らがそれぞれの人生の悩みながらも、一緒に暮らして“おうちごはん”を囲む姿を描いていく。キャストは自死した同級生の元カノで、夢だったデザイン事務所に就職するも上司のパワハラで退職。デザイナーの仕事を再開したところに元上司が過去のパワハラの口止めにやってきた千春役に前田さん。美大卒業後は化粧品メーカー宣伝部に勤務。「結婚はするもの」という価値観で生きてきたため結婚願望が強く、同じ部署の婚約者から突然婚約破棄されたナカムラに成海さん。自死した同級生の元カレで、広告代理店で営業を担当しており、大学時代の同級生・瀬川に再会し心惹かれるも、彼に対し千春と付き合ってると口にしてしまった英治に塩野瑛久。ナカムラの今の彼氏・田口祐也に倉悠貴。英治が恋心を寄せる写真家・瀬川榮太郎に若林拓也。千春が想いを抱いている3人の美大予備校時代の講師で画家の蓮井亮史に渡部篤郎といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。パワハラされた元上司の沢渡と会ったことから過去の傷を思い出し、朝になっても帰って来ない千春。彼女が蓮井と一緒にいると知り安心する英治だが、彼を見舞いに訪れたナカムラは「ちはるが先生と幸せになっても、私たちはあの家にいてもいいのかな」と想いを巡らす…というのが6話の展開。田口と一緒に寝ることができず、いつも1人で起きては千春のもとに帰って来ていたナカムラだが、前の彼とはそうではなかった…ナカムラは自分の自分の気持ちを確かめるため田口と旅行にでかけるも、やはり深夜、着替えて荷物をまとめて帰路につく。そして英治に電話し、前の恋人が浮気をしており自分以外にも相手がいたことで「全部の感情が自分に向かってたわけじゃなかったから、だから一緒に入れたんだ」と話す…。SNSでは「100%でこっち向かれると、自分は逆に向き合えなくなる感じはなんかちょっと分かる気がするなあ」「ナカムラの気持ち少し分かっちゃう自分が悲しくもある」など、ナカムラへの共感の声が続出。「ナカムラがただただせつない」「ナカムラはちゃんと自分のことを大事にはしてほしいな…」「程よい距離とは何だろう」など、ナカムラの言葉をきっかけに様々なコメントが投稿される状況となっている。【第7話あらすじ】蓮井から絵のモデルを頼まれた千春は戸惑う。一方、ナカムラは旅行以来、田口と気まずいままで。英治は榮太郎にある思いを告げる。それぞれ一歩踏み出そうとする3人だが…。「かしましめし」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2023年05月16日前田敦子、成海璃子、塩野瑛久が共演する「かしましめし」の第4話が5月1日放送。塩野さん演じる英治の言葉に「わかる」「心当たりがある」など数多くの反響が上がるとともに、「幸せになって」といった声援の声も送られている。美大を卒業後、同級生の自死をきっかけに再会したアラサーの男女3人が、それぞれの人生に悩みながらも、みんなで集まっては賑やかな“おうちごはん”を囲み、やがて一緒に暮らしていくようになる様を描く本作。キャストは人の為に料理をするのは好きだが、独りの時はコンビニ食だという千春に前田さん。古風で堅い家庭で育ったため「結婚はするもの」という価値観が強いナカムラに成海さん。自死した同級生の元カレで、今は恋人の浮気を知りながらそれを心のうちに秘めている英治に塩野さん。英治に秘密で浮気している恋人の辰也に吉村界人。千春にパワハラした有名デザイナー・沢渡に田村健太郎。写真家で千春たちの美大の同級生・瀬川榮太郎に若林拓也。3人の美大予備校時代の講師で画家の蓮井亮史役で渡部篤郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。英治は大学時代の同級生・瀬川の写真展に行き作品に感銘を受ける。するとそこに瀬川が現れ英治を抱きしめ、英治は彼に想いを抱き始めることに。そんな瀬川が千春たちの部屋に招かれ、ともに食事をすることに。緊張気味の英治の腕をつかんだ瀬川は、一緒にごはんを食べようと言う。会話が弾む中で千春は瀬川にも「一緒に住む?」と同居を提案。英治が千春かナカムラのどちらかと付き合ってるのでは?と問う瀬川に、英治はぎこちない口調で、千春と付き合ってる、と解答。千春も話を合わせる。その後、英治がマッチングアプリで出会った男性と一緒にいるところに辰也が現れ男性と一触即発の状態に。その場から逃げようと走り出した英治は階段から転落し、ケガを負ってしまう。辰也の部屋でケガの手当てを受ける英治は、「俺が無神経で傷つけた」と浮気を告白し謝罪する辰也に“やっと自分のために感情を動かして変わってくれたと思ったが全然嬉しくなかった。もう自分は辰也のことが好きじゃない”と返答する…というのが今回の物語。エピソードのなかで英治が千春たちに語った「笑うのってゆっくりとした自殺みたい」というセリフに「笑って大丈夫なふりして追い詰められるってなんかわかるなぁ」「英治の言う「ゆっくりとした自殺」をしてしまう瞬間、心当たりがある」といった声が上がる。辰也と決別したあと、瀬川に呼び出された英治は笑顔で店に向かうのだが、そこには女性も同席していた…というラストシーンには「英治まだまだ苦しいことありそうだけどがんばれ」「英治くん…幸せになってほしい………」など、声援も送られている。【第5話あらすじ】蓮井を招待した日の夜、ナカムラは蓮井から千春と再会した夜の出来事を聞く。その中で自分たちが一緒にいることは千春にとってよくないのでは…と思い始めるナカムラ。その頃英治は、瀬川の仕事上のパートナー・土屋(坂東希)の希望に満ち溢れた夢の話を聞いて、自分も絵を描きたいと決意するが、その矢先、車が飛び出してきて…。「かしましめし」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2023年05月02日前田敦子、成海璃子、塩野瑛久共演「かしましめし」第3話が4月25日放送。巻き寿司を楽しむ千春とナカムラと英治…3人がしているヘアピンに多くの視聴者が注目。また3人の友人役で出演したサーヤの演技にも高い評価が集まっている。「FEEL YOUNG」で連載中のおかざき真里による同名原作を映像化。美大卒業後、同級生の自死をきっかけに再会したアラサー男女3人が、それぞれ人生に悩むなかで一緒に暮らし、“おうちごはん”を囲む姿を描く本作。自死した同級生の元カノで、上司のパワハラでデザイン事務所を退職。人の為に料理をするのが好きで、最近デザイナーの仕事を再開した千春役に前田さん。美大卒業後化粧品メーカー宣伝部に勤務。「結婚はするもの」という価値観で生きてきたため結婚願望が強いにも拘わらず、同じ部署の婚約者から突然婚約破棄されてしまうナカムラに成海さん。自死した同級生の元カレで美大卒業後、広告代理店でデザイナーをしていたが営業に回されてしまい、自分のやりたいことがわからなくなってしまった英治に塩野さん。また、千春たちの美大の同級生で世界で活躍する現代アーティストのキクヨ役でサーヤさん(ラランド)。浮気していることを英治に気づかれていないと思っている恋人の辰也役で吉村界人。3人の美大予備校時代の講師で画家の蓮井亮史役で渡部篤郎といった俳優陣も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では英治がデザイナーから営業に不本意に異動させられたり、辰也の浮気に気づいてるが気持ちを抑えてガマンして生活する姿や、ナカムラが社内のやっかい者を集めた部署に異動、千春は新たな仕事を受注するも、打ち合わせ先でパワハラ現場を目撃しトラウマが蘇る様子などが描かれた。千春とナカムラと英治が巻き寿司を楽しむのだが、その際、3人がしていたヘアピンに多くの視聴者が注目。「手巻き寿司美味しそう! 3人が、おかめ・ひょっとこ・祭、の髪留めしてるのかわいい!」「みんなのヘアピン!ナカムラは「祭」、千春は「おかめ」、英治は「ひょっとこ」祭りだ祭りだ~」「にしてもお祭りヘアピンお揃いかわいいなんなのこの3人うらやましい」「3人のことがどんどん愛おしくなってくる。みんながつけてたお祭りヘアピンほしーい!!」などの声が続出。そんななか、3人がキクヨが表紙を飾る雑誌を見ていると、なんとキクヨ本人が訪ねてくる…という展開に。視聴者からはサーヤさんんに「サーヤちゃんの演技自然すぎ」「サーヤさんの演技自然で全く違和感なく見れる」などの反応が上がる。「サーヤ異星人のように入って来たけど3人の空気感にすんなりマッチ」などの感想も送られている。【第4話あらすじ】英治は大学時代の同級生・瀬川榮太郎(若林拓也)の写真展に行き、その作品に感銘。そこに現れた瀬川は英治を抱きしめる。蓮井は千春のことを「張りつめて生きている」と語る…。「かしましめし」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2023年04月25日前田敦子、成海璃子、塩野瑛久出演「かしましめし」第2話が4月17日オンエア。かつての婚約者・志村の身勝手な行動に対しナカムラが取った行動に「爽快だった」「クールかっこいい」などの声が上がっている。「サプリ」「&」のおかざき真里の同名コミックを映像化する本作。美大を卒業後、同級生の自死をきっかけに再会したアラサーの男女3人が、それぞれの人生に悩みながらも、みんなで集まっては賑やかな“おうちごはん”を囲み、やがて一緒に暮らしていくようになる…という物語が展開中だ。自死した同級生の元カノで、デザイン事務所で働いていたが上司からのパワハラにより心が折れて退職。気分転換の方法としての“料理”に活路を見出したデザイナー・千春を前田さんが。自死した同級生が所属していたラグビー部の元マネージャーで、同じ部署の婚約者から突然婚約破棄されてしまった過去を持つナカムラを成海さんが。自死した同級生の元カレで「ゲイを親にカミングアウトするときは、最後まで“楽しい人生”を演じ続ける覚悟がなきゃダメ」というゲイの先輩の信条を胸に生きる英治を塩野さんがそれぞれ演じる。また千春が慕う美大予備校時代の講師で画家の蓮井亮史には渡部篤郎。ナカムラのことを気にかける同じ会社の田口祐也に倉悠貴。千春の中学時代の同級生で仕事の依頼をする沙耶に工藤綾乃といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は千春の部屋にナカムラと英治が引っ越してきてついに共同生活が開始。ナカムラがフライヤーをテーブルに置き、“引っ越し揚げ”をやろうと提案。1人2000円で食材を購入してきて串揚げを楽しむことに。ある日、千春の提案で3人は花見に出かける。すると蓮井と遭遇。千春は彼のもとへ。英治は友人と出くわし、1人になったナカムラの前にはナンパもどきの田口が現れる…というストーリー。そんななかナカムラはかつての婚約者・志村(白石隼也)と再会する。婚約しておきながら浮気相手を妊娠させ、2年ぶりに再会した彼女を飲みに誘う…あまりに身勝手な志村に水をかけてその場を立ち去るナカムラ。視聴者からは「もう清々しいほどにクズな志村」「ナカムラの元彼の無神経は何考えてんのかさっぱりだわ」などの声が上がるとともに「志村のクズさ加減に負けないナカムラが爽快だった」「クールかっこいいな、ナカムラ」「ナカムラはまず自分で自分を幸せにしよ」といった声も送られる。終盤、英治は千春とナカムラに「味玉作ってあるよ」「チリソース僕の家にあったから持ってくるわ」とメッセージを送り、自宅にソースを取りに戻るのだが、すると部屋には音信不通になっていた恋人・辰也の姿が。辰也は会社帰りの英治を見て「スーツなんて似合わねえよ」と口にすると、いきなり彼にキスをする…。「キスシーン声でた吉村さんかっこよすぎへん?」など吉村さんの登場に沸きあがる視聴者からの投稿も多数寄せられている。【第3話あらすじ】千春のもとにニューヨークで働く同級生の現代アーティスト・キクヨが現れる。英治は写真家の同級生・瀬川と再会。新たな恋の予感が!?…。「かしましめし」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2023年04月18日前田敦子、成海璃子、塩野瑛久が共演する「かしましめし」が4月10日から放送開始。前田さんの演技に「リアル過ぎてきゅーってなった」など惹き込まれる視聴者からの声がSNSに続々上がるとともに、塩野さん演じる英治の関西弁も好評を博している。「FEEL YOUNG」好評連載中、「サプリ」「&」のおかざき真里による同名原作をドラマ化する本作は、美大を卒業後、同級生の自死をきっかけに再会したアラサー男女3人が、それぞれの人生に悩みながら“おうちごはん”を囲むなかで、やがて一緒に暮らしていくようになる…という物語。上司からのパワハラで心が折れ退職。気分転換の“料理”に活路を見出したデザイナーの千春には前田さん。古風で堅い家庭で育ち“結婚はするもの”という意識が強いが、同じ部署の婚約者から突然婚約破棄されてしまうナカムラには成海さん。美大卒業後、広告代理店のデザイナーとして勤務していたが営業に回され、自分のやりたいことがわからなくなってしまう英治を塩野さん。元カノ、所属していたラグビー部の元マネージャー、元カレという自死した同級生とつながりのある3人をそれぞれ演じている。またナカムラのことを気にかけている田口祐也に倉悠貴。3人の同級生で写真家の瀬川榮太郎に若林拓也。自身が開くお絵描き教室の先生で千春に仕事の依頼をする沙耶に工藤綾乃。3人の美大予備校時代の講師で画家の蓮井亮史に渡部篤郎といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3人とも28歳で美大出身という千春、ナカムラ、英治は1年前、同級生の自死をきっかけに再会。それから“おうちごはん”を囲むようになる。心が折れて仕事を辞めた千春。バリキャリだが男でつまずくナカムラ。恋人との関係がうまくいかないゲイの英治。定期的に集まってご飯を食べるうちに一緒に住むようになる3人の愛おしくも“かしましい”日常生活が始まる…というのが1話の展開。放送後には「あっちゃんが映ると、映像が引き締まったり華やかになったりするの本当不思議」「繊細なお芝居あっちゃん流石だった。ゆったりとした口調の語りも大らかでマイペースながらも、他人思いの千春の優しいまっすぐな所が出てる」「千春がTV見て昔のトラウマみたいなのが蘇って動悸がしてるところとか、あっちゃんの演技リアル過ぎてきゅーってなった」など、前田さんの自然な演技に惹き込まれた視聴者からのコメントがSNSに続々投稿。また「塩野瑛久のほんわか関西弁が耳に心地よい」「英治くん可愛い過ぎ 関西弁に癒される」「関西弁が心地よいし笑顔や柔らかい雰囲気がとても素敵」など、塩野さんの関西弁も好評を博している。一方、2話の予告映像に被さる千春のモノローグには「来週の予告不穏」「2話の予告で、すでに終わりを匂わせないでくれぇ.....」など不安を感じる視聴者からの声も上がっている。【2話あらすじ】千春の家に引っ越してきたナカムラと英治。片付けがひと段落するとナカムラの卓上フライヤーで好きな具を串に刺して揚げる、名付けて“引っ越し揚げ”で引っ越し初日の食卓を囲むことに。ある日、千春の提案で花見に出かけた3人。その後一人になったナカムラの前に田口が現れる。田口の軽妙なやりとりに少し心を開くナカムラだったが…。「かしましめし」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2023年04月11日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の大島璃音キャスターが、17日からauスマートパスプレミアムで公開されているコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」第7弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第7弾となる今回は、大島キャスターが登場。「日本各地にある素敵な場所で、特別な音楽ライブを」をテーマに行われるオンラインライブ『音楽と行こう』の開催地である福岡・福津を訪れ、その魅力を紹介する。今回、初めて福岡を訪れた大島キャスターは、「街から海も山も近いという何でもある環境ということを聞いていましたが、実際に行ってみるとその海も山も想像していたよりも遥かに近くにあるなぁという風に感じました」と満喫した様子。特に“人の温かさ”が印象的だったといい、「津屋崎千軒では、街のたくさんの方が撮影に協力していただきました。撮影中はもちろんですが、撮影していないところでもお話を聞くと話してくださり、皆さんの温かさが心に残っています」と振り返った。また、今回「何事にも打ち勝つ開運の神」で知られる宮地嶽神社を訪問したことにちなみ、「今、打ち勝ちたいもの」を質問。大島キャスターは「眠気」と回答し、「朝の番組になってから半年ほど経ち、ついお昼寝をしてしまうことが増えました」と朝番組の担当ならではの悩みを告白した。「理想はお昼の時間も有効に活用したいのですが……」と前置きした上で、「冬だったからかな? 春は冬眠から目覚めてお散歩など行きたいです!」と笑顔を見せていた。
2023年03月22日おかざき真里の連載中の漫画「かしましめし」が、前田敦子、成海璃子、塩野瑛久主演でこの春、ドラマ化される。心が折れて仕事を辞めた千春。バリキャリだが男でつまずくナカムラ。恋人との関係がうまくいかないゲイの英治。同級生の自死をきっかけに再会したアラサーの同級生3人は、それから定期的に集まってご飯を食べるうちに、一緒に住むようになる。仕事でやりきれないことがあっても、恋愛で挫けても、美味しいごはんをみんなで分け合えば、救われる。そんな3人の、愛おしくも“かしましい”日常生活が始まる――。思わず頷いてしまうほどの共感度抜群のセリフと、作中に出てくるおいしいレシピの数々にファンも多い本作。原作中に出てくるレシピは、今回ドラマの中で再現。第1話で登場する「包まない餃子」や、串揚げ大会の「串揚げ」、「手巻き寿司」、「チュクミサムギョプサル」など、みんなでワイワイ食べたくなる魅力的な料理に、舌鼓を打つこと間違いなし。「今夜すきやきだよ」「ごちそうさん」『かもめ食堂』『川っぺりムコリッタ』などを担当したフードスタイリスト・飯島奈美が料理監修を手掛けている。監督は、「デザイナー渋井直人の休日」「きょうの猫村さん」の松本佳奈と、『おいしい家族』や『ずっと独身でいるつもり?』のふくだももこ。脚本は『そばかす』の玉田真也、「しょうもない僕らの恋愛論」の今西祐子という布陣で制作する。自死した同級生の元カノで、上司からのパワハラにより心が折れて退職し、気分転換の方法としての料理に活路を見出したデザイナー・小田千春を演じる前田さんは、「3人が出会うのと同じ春にスタートするドラマなので、現実世界と同時進行で3人が生きているかのように身近に感じてもらえたらと思います。友達同士で集まってみようかなとか、おいしいごはんを食べるために仕事頑張ろうとか、このドラマが日常の中で自分が少し幸せになるものに繋がるきっかけになってくれたら嬉しいです」と呼びかける。自死した同級生が所属していたラグビー部の元マネージャーで、同じ部署の婚約者から突然、婚約破棄されてしまう中村聖子(ナカムラ)役の成海さんは、「最初にお話を聞いた時は、友人と暮らすのって楽しそうで憧れるので、作品の中で擬似体験できることが嬉しかったです。自分と同世代の等身大な役を演じることも楽しみです」と期待。自死した同級生の元カレで、広告代理店のデザイナーとして勤務していたが、営業に回され、自分のやりたいことがわからなくなってしまう雨海英治役の塩野さんは、「僕はこの『かしましめし』という作品に携われて本当に"運がいい"です。日々強く、そして繊細に生きる全ての皆さまに届いて欲しい作品だと思っています。この作品も、より多くの人が共有できる。そんな作品にできるよう全力で向き合おうと思います」と意気込んでいる。ドラマプレミア23「かしましめし」は4月10日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後Paraviにて配信。(cinemacafe.net)
2023年02月28日『ACTORS☆LEAGUE 2023』の記者会見が15日に都内で行われ、黒羽麻璃央、高野洸、岡宮来夢、荒牧慶彦、唐橋充、高木俊(※高ははしごだか)、寺山武志が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2023』は、2021年より続く俳優によるイベントプロジェクト。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が6月19日に日本武道館、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が7月3日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館、そしてアートをテーマとした『あくたーず☆りーぐ』が11月18日〜19日によみうりランドにて開催される。昨年に引き続き開催される野球、ゲーム、バスケについて、3人のプロデューサーはそれぞれテーマを発表。黒羽は「生。生まれる。試合には台本がないので、"生"でこそ生まれるものを大切にしていきたいですし、不思議なことにスターを生むんですよ。今年はどんなスターが生まれるのか。また生まれ変わるという意味を込めまして、この度ユニフォームが生まれ変わりますので注目していただきたい」と明かす。高野は「驚。本当に昨年も驚きの連続だったので、今回もびっくりさせられたら。ところどころにエンタメを詰めていって、驚きを追求したいなと思ってます」と掲げ、「新しいチームができます。ニューチームの予定です。スペシャルなチームになってるので楽しみにしていただきたいなと思います」と期待を煽る。岡宮は「祭。10月開催ですので、まだあまり決まっておりません。やりたいことは山ほどありまして、僕の頭の中で勝手にお祭りの状態になってるんです。フェスという意味でもありますし、とにかくみんなで盛り上がって熱狂の渦にしたいですし、文化祭みたいなテンションも好きなのでそういうものも入れたりだとか、お祭り騒ぎの熱狂的な感じにできたらと思っています」と表した。また「競技だけでなく、エンターテインメントの要素をより強化するため」として、黒羽からスカウトされた新たな人物として「なんでもエンタメ研究所」所長という設定の荒牧が現れる。荒牧は「アクターズリーグプロジェクトが成功しましたが、成功は時に成長を妨げる一因になってしまうんですよ。彼らにそれがあるとは言いませんが、奢りだったり油断だったり、そういうものは人間の心に誰しもが生まれてしまうものです。ですので、私は考えました。このアクターズリーグプロジェクトがより成長を遂げるためには何が必要なのか? 彼らには切磋琢磨できる仲間、いやライバルコンテンツが必要になるのではないか」と説明し、「君たちの公式ライバルと言っても過言ではないライバルコンテンツ」と、ひらがな『あくたーず☆りーぐ』の開催を発表する。『あくたーず☆りーぐ』プロデューサーである唐橋、高木、寺山はそろってレッドカーペットから登場。「アート」「平和」「フェス」の3本柱で行うことが発表され「本家は戦ってるでしょ? こっちは戦いませんし戦えません。体力的にも。平和なんです」(高木)、「怖くなっちゃって。丸くなっちゃって」(寺山)、「我こそはという方、大募集してます」(唐橋)と独特な空気を見せていた。
2023年02月15日元欅坂46メンバーの松平璃子さん(24)は小顔際立つ8頭身美女で23歳で初グラビアにも挑戦。先日、自身のインスタグラムに下着ショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!くびれたウエスト見せ!璃子さんの下着ショットにファン悶絶 この投稿をInstagramで見る 松平璃子(@riko_matsudaira_official)がシェアした投稿 「ウエストに注目してほしい♡51cmまで絞れた!!女性らしい身体つきでいてきゅっとした女目指します。下着のモデルのお仕事待ってます!!!(自ずと)女の子のランジェリーに携わるお仕事1つするのも目標」と、洋服をまくり上げウエストを見せる写真を投稿。また、2枚目にはボディスーツ姿のバックショットや官能的な前かがみショットを公開。これを見たフォロワーからは多くのいいねが押されていました。松平定信の子孫という璃子さん。欅坂46卒業後、仕事の幅が広がりグラビアで見せてくれる新しい姿も人気急上昇中。次はどんな姿を見せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「色っぽすぎる」「可愛い」谷間ギュー!ベッドに横たわる秦瑞穂さんに大反響
2023年02月09日自分より下に見ていた相手が、気づけば自分が欲した幸せを手に入れていた。そんな経験は、誰しも一度や二度あるんじゃないだろうか。映画『生きててごめんなさい』は、まさにそれを描いた作品だ。小説家を志しながら、出版社で実用書の編集に携わる主人公・修一と、何をやってもうまくいかず彼に依存気味の恋人・莉奈。しかしある日、売れっ子コメンテーターの目に留まり、莉奈の人生が好転し始めると、修一は彼女に冷たく当たるようになる。「自分より弱い人をそばに置くことで安心を得たい気持ちって、なんかわかるんですよね。僕も現場で、自分より後輩の俳優がいたりするとちょっとホッとしたりするので。そういう近い感情から、少しずつ役を理解していった感じです」そう話すのは修一を演じた黒羽麻璃央さん。ダメな莉奈を受け入れ優しく接していた修一が、徐々に彼女を疎ましく思い始める過程は、生々しくリアルで息苦しいほど。「台本を読んだ時点から、どこか他人の生活を覗き見しているような感覚がありました。あと撮影前に、家での二人でのシーンのリハーサルを何日間かかけてやったことも大きかったと思います。山口(健人)監督は、すごく丁寧に演出をつけてくださる方で、感情の出し方をパーセンテージで言ってくださるんですね。もう少し抑えてとか、ここは怒りの感情を強くとか。そうやって微調整に次ぐ微調整をしながら、何度もリハを重ねました。ただ、役としてはあまり固めていかなかったですね。穂志(もえか)さんが莉奈ちゃんとしてそこにいてくれたので、その場で修一として出てきたものを大事にしようと思ってやりました」それゆえ、修一が精神的にじわじわと追い詰められていく過程は、「とくにしんどかった」と漏らす。「ひとつずつは小さなことなんですよね。でも、四方八方から小石が飛んでくるみたいな感じで、チクチク小さな痛みが続いて、気づいたら足元に大きな岩があった、みたいな。撮影後半はぐったりして口数が少なくなっていました。監督に『マジでしんどいです』と話したくらい。ただ、観た方の背中をポンと叩いてあげられるような映画になっていると思うんです。映画のコピーに『きっと大丈夫。多分。』とありますが、行き詰まったときに、背中を押すんじゃなく寄り添ってくれる感じがいいなと思うんですよね」修一は、自分を特別な存在だと思っている人間。しかし、黒羽さん自身は、「できるだけ自分の色を強く持たないようにしている」らしい。「普通に思われたいというか、あまり自分を主張したくないというか…。そういうものを作ってしまうと、逆に面倒だからなのかもしれないです。自分には何もないです、ってスタンスでいた方が、風が吹いたらそっちの方向に行けるし、色を塗られたら、その色にちゃんとなれる。お仕事で目立つのはいいんですけれど、何も演じていないときの素の自分は目立ちたくない。それは年々余計に(笑)。もともと名前が目立つので、強制的にそういう立場になることが多かったから、その反動じゃないかと思うんですが」現在放送中のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』では、広瀬すずさんのブレインとなる役で出演している。「北川悦吏子さんという恋愛ドラマの大家みたいな方の作品ですし、この映画も、『余命10年』の藤井(道人)さんのプロデュース。すごい方々の中で、いい刺激をいただいていますので、役者としてもっとステップアップしていかなきゃ、ですよね」『生きててごめんなさい』出版社に勤める修一(黒羽)。同棲中の恋人・莉奈(穂志)はアルバイトが長続きせず、家にこもりがちだが、そんな彼女を優しく見守っていた。しかし…。2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。©2023 ikigome Film Partners.くろば・まりお1993年7月6日生まれ、宮城県出身。ミュージカル『刀剣乱舞』で注目され、近年はミュージカル『エリザベート』などでも活躍。現在放送中のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)に出演。※『anan』2023年2月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・ホカリキュウヘア&メイク・泉脇 崇(Lomalia)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年02月07日神木隆之介が主演を務める4月スタートの連続テレビ小説 第108作「らんまん」から、神木さんが演じる主人公・槙野万太郎が高知から上京してめぐり会い、新たな刺激をうける【東京編】の新キャストが発表された。本作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和。そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木さん)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描いていく。西村まつ/牧瀬里穂寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。いまは根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。<コメント>「まつは売れっ子芸者からお妾さんになり、旦那さまを亡くしてしまいますが、芸者だった頃に培った生き抜く力、自分の力で幸せになることを考え、娘を1人で育てる力強い女性だと思います」と役柄を紹介、「宮澤エマさんとの共演はとても楽しみにしていました。姉妹として、料理屋の女将さんと和菓子屋の女将さんの掛け合いなど負けずに頑張りたいと思います」と意気込みを語った。朝ドラは「まんぷく」に続き2度目の出演。西村まつ/牧瀬里穂笠崎みえ/宮澤エマ寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿に乗れるように世話を焼く。<コメント>「歯に衣着せぬ物言いが多い、考えが気持ち良いくらいハッキリとした女性です。明治の新しい価値観を取り込もうとする『粋な東京の女』といったイメージ」と語る宮澤さん。「女性として自立して生きていく選択肢が多くなかった時代に、寿恵子に愛情を持ってアドバイスしている様にも感じられて、姪想いの情の厚い人ではないかなと感じています」と語っている。「おちょやん」の栗子役で知られる。笠崎みえ/宮澤エマ阿部文太/池内万作白梅堂の無骨な菓子職人。まつのもと「白梅堂」で働いている。<コメント>「『無骨な職人』という、今まで演じたことのない役なので凄く楽しみです。とはいえ『無骨な職人』を演じようとすると一面的になりそうなので、自分なりに文太さんの持つ深みやギャップを持たせられたら」と意気込みを語る池内さん。「今後は寡黙な文太さんを驚かせるような出来事が起こるとも聞き及んでおり、そのあたりも非常に楽しみにしています」と牧瀬さん、浜辺さんとの共演に期待を寄せた。16年前の「どんど晴れ」以来の朝ドラ出演。阿部文太/池内万作倉木隼人/大東駿介元彰義隊で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事におぼれ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」に妻子とともに暮らしている。<コメント>「侍として命を全うすることができず生きながらえた男。時代に置いていかれた苦悩や葛藤を感じました。倉木を演じる今現在破滅的なその想いを背負いつつ、彼の今後の成長が僕自身楽しみです」と大東さん。撮影現場は「神木隆之介がいれば、そこはもう楽しいです。底抜けの楽しさ優しさ才能お化け神木くん筆頭に、長屋の面々との時間が楽しみです」とコメント。13年前の「ウェルかめ」以来の朝ドラ出演。倉木隼人/大東駿介倉木えい/成海璃子 *初出演倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。<コメント>朝ドラ初出演の成海さん。「江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、という人物を、楽しみながら演じたいと思います。初めての『連続テレビ小説(朝ドラ)』への出演という事もあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです」と語った。倉木えい/成海璃子及川福治/池田鉄洋十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。しっかり者の娘・小春と二人暮らし。<コメント>「『純情きらり』の河原は、嫁をいたぶる少し嫌な役柄でして、視聴者の皆様からもかなり嫌われてしまいました」と言うが、「大好きな隆ちゃんこと、神木隆之介くん演じる万太郎の長屋仲間という役柄に、心が躍ってやみません」と池田さん。「あんたまさんこと安藤玉恵さんはお仕事以外で仲良くさせていただいておりました。初めての共演がとても楽しみです」と夫婦役にも期待を寄せている。及川福治/池田鉄洋江口りん/安藤玉恵十徳長屋の差配人。裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。<コメント>「私が演じる江口りんは、正直で明るくて義理人情を大切にしている元気な下町の女性という印象です。ズバズバと話す口調は、どきりともするし、時に笑いを誘うものでもあるのだろう」と言う安藤さん。「あまちゃん」以来10年ぶりの朝ドラは「長屋の皆さんとの共演が楽しみです。群像劇のように、チームでのパワーが画面から出ると面白いのかな」と話し、「長田育恵さんの脚本だということがとても嬉しいです。長田さんの作品への出演は3本目。学生時代からの盟友でもあります」と明かした。江口りん/安藤玉恵宇佐美ゆう/山谷花純十徳長屋の住人。小料理屋の女中。北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。<コメント>演じるゆうは「絶対に越えさせない一線を強く引いてる女性」と言い、「個性あふれる十徳長屋の皆様と時間を重ねる中で役の立ち位置を馴染ませていけたらな」とコメント。「『あまちゃん』に出演していた時、地元の宮城を題材にされた作品だったので、家族や、学校の先生など身内以外の方々もとても喜んでくれておめでとうって言って頂いたのが嬉しかった」と語る。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも共演した宮澤さんと「今回、同じシーンは無いかもしれないのですが、ほんの少しでもお話ができたら嬉しい」と語っている。宇佐美ゆう/山谷花純広瀬佑一郎/中村蒼名教館時代の万太郎の学友。北海道で土木工学を学び、いまは工部省で鉄道を通す仕事をしている。<コメント>「万太郎と目指す場所は違えど新たな道を自ら開拓する人間で、とてもエネルギーに溢れた男」と説明する中村さん。「万太郎は植物。佑一郎は土木の道を進んでいくわけなのですが、互いに刺激し合いながら人生を歩んでいくので 2人がどの様に支え合いその関係がどこまで続いていくのか」を楽しみにしているという。コロナ禍を乗り越えた朝ドラ「エール」に出演。広瀬佑一郎/中村蒼野田基善/田辺誠一 *初出演万太郎が憧れる植物学者の一人。万太郎のために東京大学への紹介状を書く。<コメント>「神木君演じる万太郎が幼少期よりずっと憧れている先生、さらに登場する回は一連の10分以上の二人芝居」だったという田辺さんは、朝ドラ初出演。「神木君とは4回目の共演でしたので、あうんの呼吸で自由に芝居することが出来ました」と言い、「大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみ」とコメントした。野田基善/田辺誠一里中芳生/いとうせいこう *初出演万太郎が憧れる植物学者の一人。少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。<コメント>朝ドラ初出演となるいとうさんは、「モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、『日本博物館の父』と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした」とコメント。「作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです」と出演への喜びを語っている。里中芳生/いとうせいこう連続テレビ小説「らんまん」は4月3日(月)よりNHK総合ほかにて放送(全26週・130回)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日「King & Prince」が、広瀬すず、永瀬廉、田辺桃子、黒羽麻璃央らが出演する新ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」のエンディング曲を担当することが分かった。新曲「Life goes on」は、1月17日(火)今夜放送の第1話にて音源解禁となる。九州の片田舎で育った野生的でチャーミングな浅葱空豆(広瀬さん)と、空豆が幼なじみの婚約者を追って上京した先で出会う音楽家志望の青年・海野音(永瀬さん)。本作は、空豆と音の運命的で衝撃的な出逢いから始まる青春ラブストーリーを、恋愛ドラマの名手・北川悦吏子が完全オリジナルで描き出す。本作では、「Life goes on」に合わせたエンディングムービーを毎話ごとに撮影。空豆や音をはじめ、劇中の人物たちが本編の延長で遊んでいる様子などが見られる予定となっている。そのエンディングムービーの監督は、俳優であり、年間の優れたMVを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ」で昨年、最優秀賞にあたる「Video of the Year」を受賞したMV監督としても活躍する池田大。ドラマ本編と併せてエンディングにも注目だ。「夕暮れに、手をつなぐ」は1月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年01月17日『余命10年』『ヴィレッジ』の藤井道人がプロデュース、「アバランチ」で共同演出を務めた新鋭・山口健人監督が黒羽麻璃央と穂志もえかを迎え、現代の日本の若者たちが抱える「病み」を鋭い視点で描く『生きててごめんなさい』(通称:イキゴメ)の予告編が完成した。この度、予告編とともに追加場面写真も到着。社会現象を引き起こしたミュージカル「刀剣乱舞」のメインキャラクター・三日月宗近役とはまるで違う、ひと癖ある難しい役どころに挑戦した主演の黒羽さんと、『街の上で』(監督:今泉力哉)などの話題作に出演し、アメリカのテレビシリーズ「SHOGUN」(原題)の放送が控えるなど、着実にステップアップしている穂志さん。2人が演じた、出版社の編集部で働きながら夢を諦めかける園田修一の焦りと、何をやっても上手くいかない清川莉奈の変化を映し出すとともに、大手出版社の編集者・相澤今日子(松井玲奈)と再会する修一の姿も収められた。また、修一の高校の先輩で大手出版社の編集者・今日子役の松井玲奈、修一が編集を担当することになる売れっ子コメンテーター・西川役の安井順平、莉奈のバイト先のカップル役の八木アリサと飯島寛騎よりコメントが届いている。▼相澤今日子役:松井玲奈修一の憧れであり、光のような存在に感じてもらえたらいいなと思いながら演じていました。再共演となった黒羽さんとは、お芝居を一緒にさせていただけるのが楽しいなと感じていました。修一の緊張感を感じられる部分もあり、可愛らしいなと思いました。完成した作品を見て、修一と莉奈の関係や、環境が渦を巻くように変化していく様子にのまれてしまいそうな感覚に陥りました。人生はいつも最良の日ではないけれど、その中にあるひとつの光を目指して、人はもがきながら脚を前に進めるのかもしれない、そう感じられる作品になっています。心のぶつかりをぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです。▼西川洋一役:安井順平数々の本を出版しコメンテーターとしても活動する西川洋一を演じました。修一と莉奈の仲を割くキッカケになる人物です。デキる男だが精神的マッチョの悪い例。この手の人間は数多見てきたので役作りの苦労は全くなく、出会った悪しきマッチョたちのサンプルの集合体をシンボリックに、角度によってはユーモラスに見えるように演じたつもりです。時には台本にない言霊まで飛び出してしまいました。この映画は現実社会に生きづらさを感じている男女の、自立と再生の物語です。そしてそれは私たちの物語でもあるのです。▼有栖川麻里亜役:八木アリサ観てくださった方々にどう映るかはそれぞれだと思いますが誰もが主人公であり脇役でもあると思うので、帰り道にはこのネガティブなタイトルとは違った少しポジティブな感情や救いを持って帰ってもらえると嬉しいです。▼神宮寺葵役:飯島寛騎莉奈のバイト先のカップルを演じるにあたり、大衆の居酒屋に一席だけまわりの世界観に溶け込まず美しく華やかにしてほしいとご指導頂きました。一人一人の人生は違うもの。そこにどう風を吹き込むかを大事に演じさせて頂きました。本編で描かれている生きにくい現代に立ち向かって行く若者達の姿はどこかもどかしくリアリティーがあり、見た後には自分たちも勇気付けられるような、そんな魅力がこの『生きててごめんなさい』にはあります。是非劇場にてこの魅力を味わって頂きたいです。『生きててごめんなさい』は2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:生きててごめんなさい 2023年2月3日よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開©2023 ikigome Film Partners
2023年01月07日●キャスター3人のクリスマスの思い出気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の白井ゆかりキャスター、高山奈々キャスター、大島璃音キャスターが、auスマートパスプレミアムとのコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」の第4弾に出演した。今回、同企画でクリスマスパーティーを行なった3人。それぞれのクリスマスの思い出に始まり、デビューから1年が経った大島キャスターの成長と変化、先輩と後輩の間柄で互いに気になっていたことなど、本音で語り合った。○■白井、高山、大島キャスターのクリスマストーク――今回は3人でクリスマスパーティーをしましたが、キャスター同士でクリスマスパーティーをすることはありますか?白井ゆかり:クリスマスはないかなぁ……。それぞれで会ってご飯に行くことは、日常的にありますけど、大々的にクリスマスパーティーみたいなことはしたことないよね?大島璃音:シフトやスケジュールの関係で、キャスターが複数人で集まるっていうことだけでも結構ハードル高いですよね(笑)。高山奈々:そうなんだよね~。番組内の企画としてならできそうな気がするけど。大島:確かに今年のハロウィンはありました!――ケーキだけでもあったらクリスマス気分が味わえそうですね。大島:お誕生日のときは、用意してくださるんですけど、クリスマスって元々なかったですか?白井:ん~、記憶がある限りはなかった気がする(笑)。高山:私も記憶にないな~。大島:そうなんですね。あったらいいのに……!高山:したいよね! でもそうしたら、やっぱり24日と25日の両方に必要だね(笑)。大島:格差があるとずるい! ってなります! しかも、モーニング担当だと絶対にケーキ届いてないですよね。白井:ケーキ屋さんもそんな早朝からはやってない(笑)。○■悲しげなクリスマスの思い出を告白「あとから罪悪感…」――ちなみに、今までで印象に残っているクリスマスの思い出があれば聞かせてください。大島:クリスマスって、学生だとちょうど冬休みに入るタイミング。私は習い事をしていたので、冬休みと同時に習い事のスケジュールがびっしりで……。特にクリスマスをいちばん楽しみにする世代であろう小学生のときは、バトントワリングの発表会がクリスマス当日だったので、そこに向けた最後の追い込みと本番という忙しい思い出ですね(笑)。白井:大変だった繋がりで言うと……、私も小学生のころに新体操をやっていたので減量をしなくちゃいけなかったんです。でも、「せっかくのクリスマスなんだからケーキも食べたい! チキンも食べたい!」と思って食べてしまって。すぐにすごく後悔して、そのままクリスマスなのにランニングに出かけるということがありました(笑)。大島:素直に楽しみ切れないつらさが(笑)。白井:あとから罪悪感が襲ってくるんだよ~(笑)。――なぜかお2人とも少し悲しげなエピソードでしたが、高山さんは楽しいクリスマスを過ごしてきましたか?高山:ベタですけど、実家で暮らしていたころは、毎年、母の手作り料理とケンタッキーフライドチキンが恒例でした。あとは、父がケーキ大好きなので毎年買ってきてくれて(笑)。家族でパーティーするのが、私のクリスマスの過ごし方でしたね!大島:いい! 奈々さんが明るいエピソードでよかった(笑)。白井:私たちの話はカットしてください(笑)!○■大島璃音、デビュー1年目は「厳しさを知った1年」――せっかくなので使わせていただきます(笑)。また、大島さんは明日2日(取材日は12月1日)でキャスターデビューからちょうど1年が経ちます。高山・白井:おめでとう~!大島:ありがとうございます! デビュー直後から本当にたくさんの経験をさせて頂いて、酸いも甘いも、いろんな感情を味わった1年だったなと思います。マイナビニュースさんにはデビュー直後に一度、インタビューしていただいたんですが、その当時の発言が、今になってみると本当に恥ずかしくて(笑)。――「いい意味で裏切っていきたい」との意気込みを語っていただきました。大島:言いました。まさにそれです(笑)。もう本当に後悔していて……。高山:後悔してるんだ(笑)。大島:その当時は、まだ未経験なことばかりで、自信に満ちあふれていたんでしょうね……。でも、そう甘くはないんだぞということ、厳しさを知った1年でもありました。ただ、目の前にあることを一生懸命できたので、これから繋がっていけばいいなと思います。白井:すごく考え方が大人になってる! 1年でそこまで考えられるのがすごいよ。――当時からしっかりとした印象でしたが、1年経ってさらにその印象が強くなりました。一方で、先輩の白井さん、高山さんから見て、この1年での後輩・大島さんの成長や、印象の変化は感じますか?高山:もう1年なんだ。あっという間だね。最初からしっかりしていたからずっと安心して見ていられるよ。白井:うんうん。のんちゃん(大島)は最初からのびのびと、キャスターをしているなという姿が印象的でした。最近では、キャラクターというか自分らしさをしっかりと持っているなと感じています。それが見ている方にも伝わっているので、このままのんちゃんらしく進んでくれたらと思います。大島:えぇ~、嬉しい……!高山:デビュー当時はやる気に満ちあふれていて、アグレッシブな印象はあったよね。さっき、のんちゃんは、“厳しさを知った”と言っていましたが、角が取れて、周りに馴染んでいった1年だったんじゃないかなとも感じます。ガラスが綺麗な球体になるみたいに、少しずつ角がなくなっていくイメージ!大島:本当にその通りです! 最近ようやく、皆さんとちゃんとお話しできるようになったと感じていて……。高山:待って待って、最近(笑)!?白井:そうなの!?大島:お話しできるは語弊があるんですけど(笑)、自分に少し余裕ができたことで、素の自分で皆さんからの優しさを受け取れるようになりました!高山:そういうことね(笑)。確かに心の距離が近づいたなというのは感じてた。白井:嬉しいね~!大島:実は結構人見知りをするタイプで警戒してしまう部分もあるんですが、この1年でキャスターの皆さんがめげずにアタックし続けてくれたおかげで、心を開けました(笑)。●今まで聞けなかったキャスター同士の“気になる”こと○■キャスター同士のぶっちゃけトーク展開「すごいこと聞いてきた(笑)」――番組タイトル『気になるアレこれ』にかけて、白井さんは高山さんに、高山さんは大島さんに、大島さんは白井さんに今まで気になっていたけど、じつは聞けていないことを聞いてもらいたいと思います。まずは、白井さんからお願いします。白井:実は奈々ちゃんに聞きたかったことある! 奈々ちゃんは、ずっと朝の時間帯の番組を担当しているけど、ぶっちゃけ、朝が嫌になったことはないの(笑)?高山・大島:(笑)高山:一発目からすごいこと聞いてきた(笑)。大島:もっとライトなものかと思ってました(笑)。でも気になります!高山:時間帯的には、元々、朝が強いということもあって全然嫌になったことはないかな! 番組でも何回か言っているんだけど、幅がなければどの時間帯でも大丈夫。朝もやって、夜もやってみたいになると、生活リズムが乱れて体に負担がかかるから。大島:わかります。私も同じタイプ。朝の番組を担当したての、慣れてない時期もつらくなかったですか?高山:それこそ、最初は地元・新潟から通っていたから、土曜日にモーニングに、日曜日にコーヒータイムに出演して帰るみたいな生活だったから、リズムが作れなくて大変だったかな。大島:どれくらいで慣れました?白井:すごいインタビュアーみたいに聞くね(笑)。大島:最近、朝を担当することが多いので気になっちゃって(笑)。高山:そうだよね。でも初期でいうと、ゆかりん(白井)が朝を担当することが多かったよね。白井:うん。私は大体2年周期くらいで、朝と夜を交互にやらせてもらっていて。確かにリズムを作るまでは大変かも。シンプルに寝れないんだよね(笑)。大島:今まさにそれで(笑)。いつも寝てる時間でも、なぜか寝れなかったり……。高山:寝たいときに寝るがいちばんいいよ。一旦寝ておこうの精神は大事(笑)。白井:本能に従うのがいちばんいい!大島:なるほど。勉強になります!高山:私からすると、夜の担当が多いのも大変だと思うけどな~。白井:そうだね……。大変というより、何もしないで1日が終わったな、と思う日はある(笑)。陽が落ちた夕方くらいに出社して、番組に出て帰るまで外がずっと暗いのよ。“私は陽の光を浴びずに生きている”と思うときも(笑)。大島:それぞれの良さと悩みがありますよね~。――1人目からすっかり盛り上がってしまいましたが、次に行きましょう。大島さんが白井さんに気になることはありますか?大島:私はライトな感じで(笑)! ゆかりんさんは髪の毛をどこまで伸ばすんですか……? 最近実はすごく気になっていて、母とも話していたんです(笑)。白井:それはね……、私が教えてほしい(笑)。高山:逆にね(笑)。白井:タイミングがもうわからなくて……。いま綺麗に伸ばせているから維持したい気持ちもあるんだけど。大島:そうなんですね! ゆかりんさんは、ショートのイメージがありました。白井:伸ばしてるのはここ2、3年かなぁ。今が人生でいちばん長い。高山:そうなんだ。ロングも似合ってるから、切りたいと思うまでそのままでも! 次、私ですよね……(笑)。のんちゃんは、愛猫のシエルと愛犬のチャチャとの関係性が気になる!大島:チャチャは、私が中学生のころからずっと一緒に育ってきたので、バディみたいな感覚です。お世話に関しても、私がチャチャで、父がシエル担当といった分け方ですね。白井:決まっているんだ!高山:2匹とも、のんちゃんの言うことは聞いてくれるの?大島:いわゆる家族内の序列みたいなものも一応あって、父母を除いたら私、チャチャ、シエルの順(笑)。なので、シエルがいたずらとかすると、「あなたは3番手よ!」と諭したりしてます(笑)。結構、この3人の序列があいまいになりがちなので、言って聞かせてます。○■2023年の目標は「健康」「笑顔」「睡眠」――では、12月ということで、今年も残すところあとわずかですが、来年はどんな1年にしたいですか?白井:毎年変わらないんですよね……。「健康第一」!高山:私もここ数年言い続けていますが、「笑顔でいられるようにする」!大島:私もゆかりんさんと一緒です(笑)。あとは「質のいい睡眠をとる」ですね。高山:さっきの話に戻った(笑)。でも大事だね。白井:私たちは決して寝不足なわけではないので、ご心配なく(笑)!■白井ゆかり1991年6月25日生まれ。埼玉県出身。趣味・特技は茶道、ヨガ。愛称はゆかりん。2015年に「ウェザーニュースキャスターオーディション」に合格し、同年9月にキャスターデビュー。高山奈々キャスターとは同期。■高山奈々1994年6月17日生まれ。新潟県出身。趣味・特技は映画鑑賞、ヘアアレンジ。愛称はななちゃんなど。同期の白井キャスターと同じく、2015年に「ウェザーニュースキャスターオーディション」に合格し、同年9月にキャスターデビュー。■大島璃音1999年3月19日生まれ。東京都出身。趣味・特技は料理、読書、バトン、楽器(ピアノ、フルート、ヴァイオリン)。愛称はのんちゃん。2021年9月に「ウェザーニュースLiVEキャスターオーディション」に合格し、12月に同期の戸北美月キャスターとともにお披露目され、同日にキャスターデビュー。
2022年12月27日映画『生きててごめんなさい』が、2023年2月3日(金)より順次公開される。藤井道人がプロデュースを務める。藤井道人プロデュースで“若者の病み”を描く映画『生きててごめんなさい』は、『余命10年』を手がけ、『ヴィレッジ』『最後まで行く』の公開も控える藤井道人がプロデュースする作品。監督は、綾野剛主演のドラマ「アバランチ」で、藤井道人と共に演出を担当した新鋭・山口健人が務める。物語は、現代の日本の若者たちが抱える「病み」を描くという内容。同棲生活を送る1組のカップルを主軸に、若者たちの内面を鋭く繊細に描写していく。黒羽麻璃央が主演■主人公・園⽥修⼀...⿊⽻⿇璃央出版社の編集部で働く主人公。⼩説家になるという夢を抱いている。清川莉奈と同棲中。主演を務めるのは、ミュージカル「⼑剣乱舞」のメインキャラクターである三⽇⽉宗近役を演じた⿊⽻⿇璃央。■清川莉奈...穂志もえか園⽥修⼀の彼女。何をやっても上⼿くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多い。映画『少⼥邂逅』で初主演を務め、今泉⼒哉監督作品『街の上で』にも出演した穂志もえかが演じる。■相澤今⽇⼦...松井玲奈修⼀の⾼校の先輩で、⼤⼿出版社の編集者。修⼀に、出版社の新⼈賞にエントリーするように勧める。■⻄川洋一...安井順平修⼀が編集を担当することになる売れっ⼦コメンテーター。映画『生きててごめんなさい』あらすじ出版社の編集部で働く園⽥修⼀は清川莉奈と出逢い、同棲⽣活をしている。修⼀は⼩説家になるという夢を抱いていたが、⽇々の仕事に追われ、諦めかけていた。莉奈は何をやっても上⼿くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多かった。ある⽇、修⼀は⾼校の先輩で⼤⼿出版社の編集者・相澤今⽇⼦と再会し、相澤の務める出版社の新⼈賞にエントリーすることになる。⼀⽅、⾃⾝の出版社でも売れっ⼦コメンテーター⻄川洋⼀を担当することになるが、⻄川の編集担当に原稿をすべて書かせるやり⽅に⼾惑う。修⼀は全く⼩説の執筆に時間がさけなくなり焦り始める。そんな中、莉奈はふとしたきっかけで⻄川の⽬に⽌まり、修⼀と共に出版社で働く事となる。⻄川も出版社の皆も莉奈をちやほやする光景に修⼀は嫉妬⼼が沸々と湧き、莉奈に対して態度が冷たくなっていく。いつしか、喧嘩が絶えなくなり―。【詳細】映画『生きててごめんなさい』公開日:2023年2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開出演:黒羽麻璃央、穂志もえか、松井玲奈、安井順平、冨手麻妙、安藤聖、春海四方、山崎潤、長村航希、八木アリサ、飯島寛騎監督:山口健人企画・プロデュース:藤井道人脚本:山口健人、山科亜於良
2022年12月15日●ディズニー作品初参加「夢の中にいる感じ」 父親としての顔もネプチューンとして第一線級で活躍する一方、俳優としてもコンスタントに映画・ドラマに出演し、高い評価を受けている原田泰造。そんな彼が、来年100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが贈る最新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(公開中)で主人公サーチャー・クレイドの日本版声優に挑んだ。50代になって巡り合った「ほぼ初めて」という声の芝居。長年エンターテインメントの最前線で活躍してきた原田にとって、この年齢になったことで感じた思いとはどんなものだったのだろうか――。「まだまだ夢の中にいるような感じなんですよ」と初となるディズニー・アニメーション作品に参加した思いを語った原田。映画やドラマなどで渋い演技を披露しているが「声優は、昔に少しだけやらせてもらったことがあったのですが、ほとんど覚えていなかったので、初めてに等しかったんですよね」と苦戦することも多かったという。それでも「映像が素敵で、サーチャーと一緒に驚いたり、息を飲んだり……と冒険しているような感覚。とても面白かった」と充実したアフレコ体験だったという。自分で声を吹き込んだキャラクターが作品の中で動き回るのを観ると「スゲー。本当にディズニー作品に参加したんだ」と実感が湧いてきた。トリオを組むネプチューンの名倉潤や堀内健からも「おめでとう」と声を掛けてもらい、家族も「おーまじか」と自分以上に興奮していたという。前述のとおり、最初はディズニー作品に参加しているという実感はなく「フワフワした感じ」だったという。さらに「自分の声が作品の世界観を壊してしまったらどうしよう」というプレッシャーも襲ってきた。しかし物語に入り込むと、そこは壮大で胸躍るファンタジーの世界が広がっていた。原田は「本当にワクワクするような冒険の旅に魅了され、気がついたら不安みたいなものはなくなっていました」と語ると、「そんな壮大な世界である一方、普遍的な家族の絆の物語であるので、そこはスッと入っていくことができました」と作品の大きなテーマに触れる。○■年々出不精に「出掛けると言えばサウナぐらい」原田が言及するように、本作はサーチャーを中心に、父である偉大な冒険家・イェーガー、サーチャーの息子イーサンという親子3代の物語でもある。自身の夢を追い求めるイェーガーを観ていたサーチャーは冒険嫌いになり「安定こそが一番の幸せ」という考えを持つようになる。そしてその思いを息子のイーサンにも受け継がせようとする。「この3人は、多くの人が備えているような気質を持ち合わせているので、誰にでも感情移入しやすいキャラクターだなと思いました」と感想を述べると、「サーチャーと僕が似ているところは、冒険嫌いなところですかね」と笑う。アクティブなイメージがある原田だけに意外な回答に感じられたが「もう、僕はずっと家にいます。奥さんや子供たちはイェーガーみたいに冒険好きで、いろいろなところに出かけるのですが、僕はほとんど家にいますね。年々出不精になってしまって……まあ自分の部屋が好きなんですよ。出掛けると言えばサウナぐらい」と笑う。さらに、サーチャーのように自分の考えを子供に主張するようなところがあるのか聞いてみると「もう子供は成人しているのですが『お前の幸せはこれだ』みたいな父親ではなかったですね。たまに『え、それはやらないほうがいいんじゃないかな』って言うぐらい。基本はやりたいことを応援していたと思います」と語ってくれた。またサーチャーは、イーサンの友達の輪にも入っていくようなところがあったが「僕のお父さんがあんな感じだったんです。野球をしているところに来て混ざろうとしたり……。それがすごく嫌だったので、僕は絶対そういうことをしない父親になろうと思っていました(笑)」と語ると「サーチャーって『俺についてこい! お父さんだから頑張るぞ』ってタイプじゃないですよね。ずっと巻き込まれていく感じ。それでも息子を守らなければ……と一生懸命。それが格好良く映りましたね。僕も家族を引っ張っていくタイプではないし、(サーチャーの妻)メリディアンがしっかりしているところも、うちの家庭に似ているかも」と笑っていた。●「認められたい」という気持ちが強かった若手時代からの変化現在52歳の原田。この年齢になってディズニーの世界に足を踏み入れた。「すごく楽しかったですね」とキラキラした目を向けると、「とてもありがたいことでした」と今回のチャレンジについて語る。お笑い界でも俳優としてもベテランの域に突入しているが「あまり番組や作品に臨む姿勢は若い頃と変わっていないんですよね」と振り返ると「でも楽にはなってきたし、今が一番面白いかな」とつぶやく。その要因を問うと「若い頃はどうしても結果を求めるというか、認められたいという気持ちが強かったけれど、今はとにかく楽しみたいなという気持ちが強いからですかね」と回答する。自分がしっかりと楽しめれば、周囲の評価はまったく気にならなくなったという。本作も「とても楽しくできた」というと「これからもずっといまやっている芸能の仕事を大切にしながら、自分のキャパシティのなかで続けていけたらいいなと思います」と柔らかい表情を見せる。すでに確固たる地位を確立しているように思えるが「この仕事がなくなったら嫌だなと心から思うんですよ。だから大切にしていきたいですね」としみじみ語った。■原田泰造(はらだ・たいぞう)1970年3月24日生まれ、東京都出身。ネプチューンのメンバー。バラエティやCMで活躍する一方、俳優としても数々の作品に出演し高い評価を得る。主な出演作に大河ドラマ『篤姫』『龍馬伝』や連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)、ドラマ『全力失踪』(NHK BS)、『サ道』(TX)、映画『ボクの妻と結婚してください。』(16)、『ミッドナイト・バス』(18)、『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(21)など。
2022年12月01日原田知世が、デビュー40周年を記念したスペシャルコンサート『原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”』を10月16日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催した。今年デビュー40周年を迎えた原田は、これまで応援してくれたファンへ感謝の気持ちを伝えるべく、2022年は歌手活動をメインに展開。本公演は4,000人の観客を動員し、定刻から5分を過ぎたころ、場内が暗転し演奏がスタート。そしてステージ中央に赤いワンピースを身にまとった原田が現れると、大きな拍手が起こった。1曲目はラヴソングカバーアルバム『恋愛小説3~You & Me』(2020年)からナイアガラ・トライアングルの「A面で恋をして」。歌い出しからトレードマークの透明感はそのままに、伸びやかなヴォーカルが会場内を包み込む。原田をサポートする伊藤ゴロー率いるバンドは、ここ10年近くレコーディングやライヴを共にしているメンバー。この日はストリングカルテットやホーンが加わり、原田含め総勢11名がステージに立った。最初のMCでは、「今日が40周年最後のライヴになります。今回は大好きなゲストの方が次々とステージに上がってくださいますので、“知世まつり”に参加するような気持ちで楽しんでください」と語った。「恋をしよう」、「ユー・メイ・ドリーム」(シーナ&ザ・ロケッツのカバー)と華やかなナンバーが続いたのち、先ほどのMC通り、早くも1人目のゲストである大貫妙子がステージに招かれた。披露されたのは、原田のデビューミニアルバム『バースデイ・アルバム』(1983年)で大貫が提供した名曲「地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)」。初録音から40年におよぶ深い信頼関係を物語る、相性抜群のデュエットを聴かせた。そして、デビュー当時に主演ミュージカルの主題歌として松任谷由実から提供された「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」をしみじみと歌ったのち、2人目のゲストの土岐麻子がステージに登場。土岐が作詞を手掛け、デュエット・ヴァージョンも録音した「ping-pong」を軽やかに披露した。第1部の最後では、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の主題歌になった「冬のこもりうた」を、スクリーンに投影される美しい映像をバックに感動的な歌唱を繰り広げた。休憩をはさんだ第2部は、最新作『fruitful days』収録の「Like This」からスタート。降りたままのステージ幕にさまざまなイメージが投影され、その背景で幻想的な演奏が繰り広げられる。曲が終わって幕が上がり、原田のシルエットがステージ後方に浮かび上がると、楽曲は川谷絵音提供の「ヴァイオレット」へ。そして、白いワンピースに着替えた原田はファルセットを交え、切ないメロディを凛とした表情のヴォーカルで歌い上げた。続いては、ポップエレクトロニカバンド、pupaで活動を共にした高野寛が3人目のゲストとして登場し、高野が作詞を手掛けた『fruitful days』収録曲「邂逅の迷路で」を演奏。高野のギターとコーラスが加わることで、楽曲がよりドラマチックに変貌を遂げたのが印象的だった。そして、最後のゲストとしてムーンライダーズの鈴木慶一がステージに招かれた。鈴木は1992年から96年にかけて原田のプロデュースを手がけ、アイドルからアーティストへの扉を開いた歌手・原田にとっての最重要人物。高橋幸宏とのユニット、THE BEATNIKS名義で『fruitful days』に提供した「アップデートされた走馬灯」にギターとコーラスで参加。同曲は今回がステージ初披露となった。コンサートの終盤には、自身で作詞を手がけた「夢の途中」や、「もっと多くの人に届けたいので、これからも大切に歌っていきたい」と紹介した「一番に教えたい」という、現在の原田の想いが込められたナンバーが並んだ。そして本編ラストは「銀河絵日記」。作家 / 作詞家の高橋久美子が手がけた人生をあてのない旅になぞらえた歌詞を軽やかで芯のある歌声で表現し、これから先の原田を予感させるパフォーマンスとなった。今日この時を皆さんと共に過ごせていることを本当に幸せに思いますアンコールは、まず1997年のヒット曲「ロマンス」。ファンへの感謝のしるしとしてこの曲のみ観客も撮影OKとなり、原田はステージの左右まで歩いていき客席に笑顔を振りまく。演奏後には、胸いっぱいの表情で「14歳の私はこんな日が来るなんて、あの時は想像できませんでした。本当にたくさんの素晴らしい出会い、そして愛をいただきながら、ここまで歩んでくることができました。なにより、一緒に歩んできてくださった皆さんが温かく見守ってくださっていて、こうして今日この時を皆さんと共に過ごせていることを本当に幸せに思います。40周年で、いつも応援してくださっている皆さんにお返しをする一年にしようと思ってやってきましたが、逆にたくさんの勇気や力を皆さんからいただきました」と語った。そして最後は「時をかける少女」。ここで観客が携帯電話のライトを点灯し左右に振るサプライズが。客席全体が星空のような空間となり、まさに時をかける素敵な演出となった。原田は感激のあまり涙を流し、時おり声を詰まらせる場面もあったものの、最後まで大切に歌いきった。心にしみるパフォーマンスに、客席からは惜しみない拍手が送られた。歌い終わり、出演者全員がステージから去ったあとも、原田は何度も観客に向けて感謝の気持ちを繰り返していた。なお11月2日には初のオフィシャルカバーアルバム『ToMoYo covers』がリリース予定だが、アルバムからの先行シングル第2弾となる、kiki vivi lilyの「ロマンス」が10月19日に配信リリースとなる。MELRAWやLAGHEADSのメンバーで構成されるk.v.l Bandによるトラックに、唯一無二のウィスパーヴォイスと趣向を凝らしたコーラスワークが乗る、軽やかでフレッシュなカバーに仕上がっている。撮影:三浦憲治<公演情報>原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”10月16日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールAセットリスト1. A面で恋をして2. 恋をしよう3. ユー・メイ・ドリーム4. 地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)(with 大貫妙子)5. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ6. ping-pong(with 土岐麻子)7. 冬のこもりうた~休憩~8. Like This9. ヴァイオレット10. 邂逅の迷路で(with 高野寛)11. アップデートされた走馬灯(with 鈴木慶一)12. 夢の途中13. 一番に教えたい14. 銀河絵日記Encore15. ロマンス16. 時をかける少女原田知世(vocal)伊藤ゴロー(bandleader, guitars) / 佐藤浩一(piano, keyboards) / 鳥越啓介(bass) / みどりん(drums) / 織田祐亮(trumpet) / 藤田淳之介(saxophones) / 伊藤彩ストリングカルテット(violin:伊藤彩, 沖増菜摘, viola:三木章子, cello:結城貴弘)<リリース情報>原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』Now On Sale●限定盤(2CD+DVD):5,500円(税込)原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』限定盤ジャケット●通常盤(2CD):3,850円(税込)原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』通常盤ジャケット【CD収録内容】■Disc11. 悲しいくらいほんとの話2. 時をかける少女3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ4. 愛情物語5. 天国にいちばん近い島6. 雨のプラネタリウム7. 彼と彼女のソネット8. さよならを言いに9. 早春物語10. 100 LOVE-LETTERS11. ロマンス12. シンシア13. 恋をしよう14. Tears of Joy15. 空と糸 -talking on air-■Disc21. くちなしの丘2. Anywhere / pupa3. FINE4. 名前が知りたい5. 夢の人(I’ve Just Seen a Face)6. September7. やさしさに包まれたなら8. 地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)9. 銀河絵日記10. 冬のこもりうた11. A面で恋をして12. A Doodlin’ Song(duet with 細野晴臣)13. ヴァイオレット14. 一番に教えたい15. 時をかける少女(2017 version)【DVD収録内容】※限定盤のみ■Music Video Selection・ロマンス・シンシア・空と糸 -talking on air-・くちなしの丘・FINE・夢の人(I’ve Just Seen a Face)・September・ロマンス(2017 version)・銀河絵日記・A面で恋をして■Live at Bunkamura Orchard Hall 2022・冬のこもりうた・時をかける少女購入リンク:『ToMoYo covers~原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』11月2日(水) リリース価格:3,300円(税込)『ToMoYo covers~原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』ジャケット【収録内容】1. 天国にいちばん近い島(土岐麻子)2. 早春物語(藤原さくら)3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ(中納良恵)4. シンシア(堀込泰行)5. ロマンス(kiki vivi lily)6. ヴァイオレット(indigo la End)7. 冬のこもりうた(橋本絵莉子)8. くちなしの丘(キセル)9. 時をかける少女(Plastic Plastic)予約リンク: vivi lily「ロマンス」10月19日(水) 配信リリースkiki vivi lily「ロマンス」ジャケット関連リンク公式サイト:::ユニバーサル ミュージック 原田知世サイト:
2022年10月17日藤井道人プロデュースの新作映画『生きててごめんなさい』の公開が決定。メインビジュアルも到着した。出版社の編集部で働く園田修一は、清川莉奈と同棲生活をしている。修一は小説家になるという夢を抱いていたが、諦めかけていた。莉奈は何をやっても上手くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多かった。ある日、修一は高校の先輩で大手出版社の編集者・相澤今日子と再会し、相澤の務める出版社の新人賞にエントリーすることに。一方、自身の出版社でも売れっ子コメンテーター西川洋一を担当することになるが、西川の編集担当に原稿を全て書かせるやり方に戸惑う。修一は全く小説の執筆に時間がさけなくなり焦り始める。そんな中、莉奈はふとしたきっかけで西川の目に止まり、修一と共に出版社で働くこととなる。西川も出版社の皆も莉奈をちやほやする光景に修一は嫉妬心が沸々と湧き、莉奈に対して態度が冷たくなっていく――。『新聞記者』『余命10年』で監督を務めた藤井さんがプロデュースし、ドラマ「アバランチ」では藤井さんと共に演出を担当した新鋭・山口健人が監督する本作は、現代の日本の若者たちが抱える“病み”を鋭い視点で描く。藤井さんは「ややこしいけど愛おしい、2人の男女が傷つけ合いながらも自分と向き合っていく、新しい恋愛映画だと思っています」と本作についてコメント。山口監督は「この物語には、世界を救うヒーローもロマンチックな大恋愛を繰り広げるカップルもいません。主人公になりたくてもなれず、脇役に甘んじて生きるカップルの物語です。怒りや悲しみは日常の喧騒に埋もれて行き場を無くし、人生の意味なんて考える余裕もなく、心の叫びを声にできないまま生きることが当たり前になってしまったカップル。映画の主人公にはならなそうなふたりだけど、そこには現代社会に生きる人々が抱える生きづらさが詰まっています。この物語は、ヒーローやヒロインの物語ではなく、”あなた”の物語です」と話している。主演を務めるのは、ミュージカル「テニスの王子様」「刀剣乱舞」など舞台作品に多く出演する黒羽麻璃央。本作では、出版社の編集部で働く園田修一役で一癖ある難しいキャラクターに挑戦。ヒロイン・莉奈は、『少女邂逅』『街の上で』などの話題作に出演した穂志もえかが務める。修一の高校の先輩で大手出版社の編集者・今日子役で松井玲奈、修一が編集を担当することになる売れっ子コメンテーター・西川役で安井順平、修一の同僚役で冨手麻妙、莉奈のバイト先のカップル役で八木アリサと飯島寛騎が出演するほか、安藤聖、春海四方、山崎潤、長村航希らも参加している。『生きててごめんなさい』は2023年2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:生きててごめんなさい 2023年2月3日よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開©2023 ikigome Film Partners
2022年10月14日美術展覧会を行う任意団体BLESSING-BRIDGE [ブレッシングブリッジ](所在地:大分県別府市、代表:長坂樹璃)は、GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」を大分県別府市の富士屋一也百ギャラリーにて、2022年10月26日(水)~11月4日(金)に開催します。イベント詳細: GARYU EXHIBITION_ビジュアル01■GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」開催の背景日本全国の龍神神社や龍神が潜むパワースポットへの旅で撮影してきた神々しく美しいアーカイブ写真と、これまでの活動を通じて出会った龍神を描くアーティストや書家による作品とのコラボレーション展覧会を行います。土地の力の強い別府温泉地にて、市内に唯一残る明治の登録有形文化財の会場をパワースポットに変えます。■GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」について2021年東京での開催に続く、第2回目の開催。前回は約350名の方が来場されました。今回は、前回を上回る、龍にまつわる美しい写真・パワフルな絵・コミカルな絵など、約120点の作品を会場に展示します。展覧会に訪れ、パワーあふれる龍神のエネルギーをリアルに感じていただくと、ほっとリラックスでき、パワーチャージできます。龍神に興味のある方はもちろん、最近お疲れの方、お悩みのある方、頭の中がモヤモヤされている方などのご参加もお待ちしています。■開催概要イベント名: GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」開催日 : 10月26日(水)~11月4日(金)休み : 10月31日(月)、11月1日(火)開催時間 : 10:00~17:00(最終入場 16:30)※初日10月26日 14:00~17:00※最終日11月4日(金) 10:00~15:00会場 : 富士屋 一也百ギャラリー(〒874-0046 大分県別府市鉄輪上1組) アクセス : <飛行機>大分空港→(空港特急バス「エアライナー」)→別府国際観光港 下車 タクシー10分<電車>JR別府駅→タクシー20分(西口)すぱっと号 →鉄輪 下車 徒歩5分(東口)大分交通バス→鉄輪 終点 徒歩2分<自動車>高速道路 別府IC→鉄輪温泉方面 10分国道10号線→九州横断道路→鉄輪温泉 ※駐車場 40台分あります<バス>福岡より 高速バス「とよのくに」天神バスセンタ→鉄輪口 鉄輪口 下車 徒歩7分<フェリー>別府国際観光港 または、別府国際観光港フェリーさんふらわあ前下車 タクシー10分入場費 : <前売りチケット> 3,000円(税込)、<当日チケット>3,000円(税込)※1ドリンクサービス、龍のヒーリング(我龍つなぎ)、龍神カードリーディング、龍イラストプレゼント付き※龍のヒーリング(我龍つなぎ)は、1日最大12名様までの施術となります。確実に龍のヒーリング(我龍つなぎ)を受けたい方は、前売りチケットをご購入いただき、日時指定をお願いします。<大分住民チケット>大分県民当日チケット 500円(税込) ※1ドリンクサービス付き※当日、会場受付にて購入できます。定員 : コロナ対策のため、会場状況により人数制限させていただく場合があります。主催 : BLESSING-BRIDGE申込方法 : 前売りチケットは、下記URLよりお買い求めください。チケット販売サイト: <内容>「つながる人すべてを、自由にする」というビジョンを掲げ活動している、龍神をテーマにしたブランド「GARYU」。GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」は、GARYUと龍神をテーマとして活動しているアーティストとのコラボレーション展覧会になります。龍にまつわる美しい写真・パワフルな絵・コミカルな絵など、約120点(写真 約20点、書画 約3点、絵画 約100点)の作品を、別府市内に唯一残る明治の登録有形文化財の会場に、一同に展示します。来場いただくお客様が、パワーあふれる龍神のエネルギーをリアルに感じ、ほっとリラックスしたり、パワーチャージできる、パワースポットのような展覧会です。<アーティスト>写真:GARYU(SHO、JURI)2021GARYU EXHIBITION書家:シンシンシンシン作品画家:アチデルアチデル作品また上記の展示に加えて、今回の目玉企画として、下記のサービスを提供いたします。(1) 1ドリンクサービス歴史を感じさせられる富士屋一也百カフェのこだわりのコーヒー、紅茶などの飲み物を1杯サービスいたします。(2) 龍のヒーリング(我龍つなぎ)お客さまの龍神さまのエネルギーをお客さまの身体におろす施術(我龍つなぎ)をいたします。龍神からのサポートをよりパワフルに受けたい方におすすめです。所要時間:約20分(3) 龍神オラクルカードリーディングGARYのオリジナル オラクルカードによるカード占い。先行きの展望が知りたい方や、具体的なお悩みのある方におすすめです。所要時間:約10~20分(4) 龍神イラスト プレゼントアーティストが描いたキュートでコミカルな龍神のイラストの中から、お気に入りの龍のイラストをお持ち帰りいただけます。(5) 推し龍 お絵描きセッション(10月28日(金)、29日(土)、30日(日)限定)アーティストがお客さまの龍神を霊視して、それをイラストとして表現します。所要時間:約10~15分 ※別途費用がかかります。■会社概要商号 : 任意団体 BLESSING-BRIDGE代表者 : 会長 長坂樹璃所在地 : 〒874-0919 大分県別府市石垣東3-2-3-403設立 : 2021年1月事業内容: 広告デザイン制作、プロデュースの受託業務/アート作品制作、販売/美術展覧会、文化交流イベント、マルシェ等の企画立案、運営および受託業務/雑貨や衣料品の製造、販売資本金 : 100万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月11日璃子さん(仮名・28歳)は、かつて彼氏ができたことでダイエットを開始。ところが、ジョギングやジム通いの際に、マンションの同じ階に住む男性と鉢合わせる機会が多くなり、不運にもストーカーとして勘違いされてしまいました。その後はひっそりと生活して平穏な日々を過ごしていたものの、あることがキッカケで大きなトラブルへと発展してしまったそう。何があったのか、結末までを詳しく伺いました。「仕返しされるかもしれない…」と「ストーカーに間違われてから、しばらくはマンションに出入りする際、誰とも鉢合わせないように気を遣っていました。すると、ある日の仕事帰りです。夜、マンションに入ろうとすると、なんとなく視線を感じたんですね。上を見ると、私をストーカーだと勘違いしている男性が、ベランダから私を見ていたんです。夜なので暗くハッキリとは確認できませんでしたが、明らかにこっちを見ていました。そして、しばらくそんな日が続いたんです。私は、監視をされていると思いました。もしかしたら、仕返しか何かされるんじゃないかと、ちょっと怖くなりました」彼氏に大げさに伝えてしまい…「当時付き合っていた彼氏の智樹(仮名)に、そのことを相談しました。“マンションの同じ階の人に監視されていて怖い”と、ちょっと大げさに伝えてしまいました。すると、“俺が見に行ってあげる”と言い、実際にマンションまで来てくれたんです。そして、一緒にマンションに入ろうとすると、やはりベランダに人影があり、こっちを見ていました。智樹が“何号室の人?”と聞くので、つい答えてしまいました。その後、智樹はひとりでスタスタと階段を昇って行き、私が上の階に着いたときには、すでに男性の部屋の前で2人の言い合いが始まっていました」マンション中の注目を浴びて「智樹が、“何見てんだよ”みたいなことを言っていました。ただ、智樹がいきなりそんな行動に出て、焦りました。実は、私がストーカーに間違えられているといった事情を伝えていなかったんです…。私が、“ごめんなさい”と割って入ろうとしました。すると、男性の顔を見て、唖然としました。その男性が、私の知っている男性ではなかったのです。どういうこと…と頭がパニックになりました。気付けば、マンション内のいろんな部屋のドアが開いていて、多くの人の注目を浴びていました」明らかになった事実「とりあえず冷静になろうと、いったんその場を収め、智樹と男性と、私の部屋に来てもらいました。そこで、事情が明らかになりました。男性は、最近引っ越してきたばかりで、私の知らない間に、住人が入れ替わっていたんです。ベランダでは、よくタバコを吸っていたそうで、智樹が部屋を訪ねてきたときは、タバコを注意しに来たのだと思ったようでした。いろんな勘違いが錯綜して、今回のトラブルに発展してしまったのですが、一旦は解決してホッとしました。しかし、ひとつ気掛かりなのは、もともとの住人の男性に対してです。私をストーカーだと思い続け、避けるために引っ越してしまったのかと思うと、申し訳ないですね…」“不運が重なりストーカー扱いされた女性”の告白をご紹介しました。住人同士のトラブルというのは、こうしたちょっとした勘違いから始まることもあるのでしょう。普段からコミュニケーションを密にとるというのは難しいかもしれませんが、ほんの少し気を配ることで未然に防げるトラブルもあるのかもしれませんね。©Kittiphan Teerawattanakul / EyeEm/puhimec/gettyimages/文・塚田牧夫
2022年09月28日