藤井道人プロデュースの新作映画『生きててごめんなさい』の公開が決定。メインビジュアルも到着した。出版社の編集部で働く園田修一は、清川莉奈と同棲生活をしている。修一は小説家になるという夢を抱いていたが、諦めかけていた。莉奈は何をやっても上手くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多かった。ある日、修一は高校の先輩で大手出版社の編集者・相澤今日子と再会し、相澤の務める出版社の新人賞にエントリーすることに。一方、自身の出版社でも売れっ子コメンテーター西川洋一を担当することになるが、西川の編集担当に原稿を全て書かせるやり方に戸惑う。修一は全く小説の執筆に時間がさけなくなり焦り始める。そんな中、莉奈はふとしたきっかけで西川の目に止まり、修一と共に出版社で働くこととなる。西川も出版社の皆も莉奈をちやほやする光景に修一は嫉妬心が沸々と湧き、莉奈に対して態度が冷たくなっていく――。『新聞記者』『余命10年』で監督を務めた藤井さんがプロデュースし、ドラマ「アバランチ」では藤井さんと共に演出を担当した新鋭・山口健人が監督する本作は、現代の日本の若者たちが抱える“病み”を鋭い視点で描く。藤井さんは「ややこしいけど愛おしい、2人の男女が傷つけ合いながらも自分と向き合っていく、新しい恋愛映画だと思っています」と本作についてコメント。山口監督は「この物語には、世界を救うヒーローもロマンチックな大恋愛を繰り広げるカップルもいません。主人公になりたくてもなれず、脇役に甘んじて生きるカップルの物語です。怒りや悲しみは日常の喧騒に埋もれて行き場を無くし、人生の意味なんて考える余裕もなく、心の叫びを声にできないまま生きることが当たり前になってしまったカップル。映画の主人公にはならなそうなふたりだけど、そこには現代社会に生きる人々が抱える生きづらさが詰まっています。この物語は、ヒーローやヒロインの物語ではなく、”あなた”の物語です」と話している。主演を務めるのは、ミュージカル「テニスの王子様」「刀剣乱舞」など舞台作品に多く出演する黒羽麻璃央。本作では、出版社の編集部で働く園田修一役で一癖ある難しいキャラクターに挑戦。ヒロイン・莉奈は、『少女邂逅』『街の上で』などの話題作に出演した穂志もえかが務める。修一の高校の先輩で大手出版社の編集者・今日子役で松井玲奈、修一が編集を担当することになる売れっ子コメンテーター・西川役で安井順平、修一の同僚役で冨手麻妙、莉奈のバイト先のカップル役で八木アリサと飯島寛騎が出演するほか、安藤聖、春海四方、山崎潤、長村航希らも参加している。『生きててごめんなさい』は2023年2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:生きててごめんなさい 2023年2月3日よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開©2023 ikigome Film Partners
2022年10月14日美術展覧会を行う任意団体BLESSING-BRIDGE [ブレッシングブリッジ](所在地:大分県別府市、代表:長坂樹璃)は、GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」を大分県別府市の富士屋一也百ギャラリーにて、2022年10月26日(水)~11月4日(金)に開催します。イベント詳細: GARYU EXHIBITION_ビジュアル01■GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」開催の背景日本全国の龍神神社や龍神が潜むパワースポットへの旅で撮影してきた神々しく美しいアーカイブ写真と、これまでの活動を通じて出会った龍神を描くアーティストや書家による作品とのコラボレーション展覧会を行います。土地の力の強い別府温泉地にて、市内に唯一残る明治の登録有形文化財の会場をパワースポットに変えます。■GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」について2021年東京での開催に続く、第2回目の開催。前回は約350名の方が来場されました。今回は、前回を上回る、龍にまつわる美しい写真・パワフルな絵・コミカルな絵など、約120点の作品を会場に展示します。展覧会に訪れ、パワーあふれる龍神のエネルギーをリアルに感じていただくと、ほっとリラックスでき、パワーチャージできます。龍神に興味のある方はもちろん、最近お疲れの方、お悩みのある方、頭の中がモヤモヤされている方などのご参加もお待ちしています。■開催概要イベント名: GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」開催日 : 10月26日(水)~11月4日(金)休み : 10月31日(月)、11月1日(火)開催時間 : 10:00~17:00(最終入場 16:30)※初日10月26日 14:00~17:00※最終日11月4日(金) 10:00~15:00会場 : 富士屋 一也百ギャラリー(〒874-0046 大分県別府市鉄輪上1組) アクセス : <飛行機>大分空港→(空港特急バス「エアライナー」)→別府国際観光港 下車 タクシー10分<電車>JR別府駅→タクシー20分(西口)すぱっと号 →鉄輪 下車 徒歩5分(東口)大分交通バス→鉄輪 終点 徒歩2分<自動車>高速道路 別府IC→鉄輪温泉方面 10分国道10号線→九州横断道路→鉄輪温泉 ※駐車場 40台分あります<バス>福岡より 高速バス「とよのくに」天神バスセンタ→鉄輪口 鉄輪口 下車 徒歩7分<フェリー>別府国際観光港 または、別府国際観光港フェリーさんふらわあ前下車 タクシー10分入場費 : <前売りチケット> 3,000円(税込)、<当日チケット>3,000円(税込)※1ドリンクサービス、龍のヒーリング(我龍つなぎ)、龍神カードリーディング、龍イラストプレゼント付き※龍のヒーリング(我龍つなぎ)は、1日最大12名様までの施術となります。確実に龍のヒーリング(我龍つなぎ)を受けたい方は、前売りチケットをご購入いただき、日時指定をお願いします。<大分住民チケット>大分県民当日チケット 500円(税込) ※1ドリンクサービス付き※当日、会場受付にて購入できます。定員 : コロナ対策のため、会場状況により人数制限させていただく場合があります。主催 : BLESSING-BRIDGE申込方法 : 前売りチケットは、下記URLよりお買い求めください。チケット販売サイト: <内容>「つながる人すべてを、自由にする」というビジョンを掲げ活動している、龍神をテーマにしたブランド「GARYU」。GARYU EXHIBITION 2022 IN BEPPU「龍!龍!龍!~展覧会がパワースポットに~」は、GARYUと龍神をテーマとして活動しているアーティストとのコラボレーション展覧会になります。龍にまつわる美しい写真・パワフルな絵・コミカルな絵など、約120点(写真 約20点、書画 約3点、絵画 約100点)の作品を、別府市内に唯一残る明治の登録有形文化財の会場に、一同に展示します。来場いただくお客様が、パワーあふれる龍神のエネルギーをリアルに感じ、ほっとリラックスしたり、パワーチャージできる、パワースポットのような展覧会です。<アーティスト>写真:GARYU(SHO、JURI)2021GARYU EXHIBITION書家:シンシンシンシン作品画家:アチデルアチデル作品また上記の展示に加えて、今回の目玉企画として、下記のサービスを提供いたします。(1) 1ドリンクサービス歴史を感じさせられる富士屋一也百カフェのこだわりのコーヒー、紅茶などの飲み物を1杯サービスいたします。(2) 龍のヒーリング(我龍つなぎ)お客さまの龍神さまのエネルギーをお客さまの身体におろす施術(我龍つなぎ)をいたします。龍神からのサポートをよりパワフルに受けたい方におすすめです。所要時間:約20分(3) 龍神オラクルカードリーディングGARYのオリジナル オラクルカードによるカード占い。先行きの展望が知りたい方や、具体的なお悩みのある方におすすめです。所要時間:約10~20分(4) 龍神イラスト プレゼントアーティストが描いたキュートでコミカルな龍神のイラストの中から、お気に入りの龍のイラストをお持ち帰りいただけます。(5) 推し龍 お絵描きセッション(10月28日(金)、29日(土)、30日(日)限定)アーティストがお客さまの龍神を霊視して、それをイラストとして表現します。所要時間:約10~15分 ※別途費用がかかります。■会社概要商号 : 任意団体 BLESSING-BRIDGE代表者 : 会長 長坂樹璃所在地 : 〒874-0919 大分県別府市石垣東3-2-3-403設立 : 2021年1月事業内容: 広告デザイン制作、プロデュースの受託業務/アート作品制作、販売/美術展覧会、文化交流イベント、マルシェ等の企画立案、運営および受託業務/雑貨や衣料品の製造、販売資本金 : 100万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月11日映画『貞子DX』(10月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、黒羽麻璃央、木村ひさし監督が登場した。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。主演の小芝は、片肌を脱いだデザインのパンツドレスで登場し、美背中でも魅了する。有名シリーズ最新作の主演ということで「本当に嬉しくて。いろんな方が代々やられてきた有名な作品にキャスティングしていただけることを本当に光栄に思いました」と喜びを表した。一方で「怖いのは苦手で、『リング』とか幼い頃に見てトラウマで夜、1人でトイレに行けなくなるくらいでした。だから撮影中、呪われないようにしなきゃと思いながら臨みました」と明かす小芝。「撮影現場は和気あいあいとしてたので、除霊とかは大丈夫そうでした」と現場の空気も語った。作中では親指を顎に当てる独特なポーズも多用されているが、小芝は「現場に行ったら監督から『これをやるから』みたいな感じで言われて、冗談かと思ったら『本当にやるんだよ』と言われて、文華のシンボル的な動きになったんです」と振り返る。ポーズの意味としては「ツボを押して、血行を良くして頭の回転を上げるという感じらしいんですけど、『何やってるんだろう』と自分でもわからなくなりそうになりながらでした。けっこう監督のこだわりもあって、カット数もめっちゃ多かったですね。ここのシーンは」と苦笑しながら再現していた。
2022年09月28日璃子さん(仮名・28歳)は、かつて彼氏ができたことでダイエットを開始。ところが、ジョギングやジム通いの際に、マンションの同じ階に住む男性と鉢合わせる機会が多くなり、不運にもストーカーとして勘違いされてしまいました。その後はひっそりと生活して平穏な日々を過ごしていたものの、あることがキッカケで大きなトラブルへと発展してしまったそう。何があったのか、結末までを詳しく伺いました。「仕返しされるかもしれない…」と「ストーカーに間違われてから、しばらくはマンションに出入りする際、誰とも鉢合わせないように気を遣っていました。すると、ある日の仕事帰りです。夜、マンションに入ろうとすると、なんとなく視線を感じたんですね。上を見ると、私をストーカーだと勘違いしている男性が、ベランダから私を見ていたんです。夜なので暗くハッキリとは確認できませんでしたが、明らかにこっちを見ていました。そして、しばらくそんな日が続いたんです。私は、監視をされていると思いました。もしかしたら、仕返しか何かされるんじゃないかと、ちょっと怖くなりました」彼氏に大げさに伝えてしまい…「当時付き合っていた彼氏の智樹(仮名)に、そのことを相談しました。“マンションの同じ階の人に監視されていて怖い”と、ちょっと大げさに伝えてしまいました。すると、“俺が見に行ってあげる”と言い、実際にマンションまで来てくれたんです。そして、一緒にマンションに入ろうとすると、やはりベランダに人影があり、こっちを見ていました。智樹が“何号室の人?”と聞くので、つい答えてしまいました。その後、智樹はひとりでスタスタと階段を昇って行き、私が上の階に着いたときには、すでに男性の部屋の前で2人の言い合いが始まっていました」マンション中の注目を浴びて「智樹が、“何見てんだよ”みたいなことを言っていました。ただ、智樹がいきなりそんな行動に出て、焦りました。実は、私がストーカーに間違えられているといった事情を伝えていなかったんです…。私が、“ごめんなさい”と割って入ろうとしました。すると、男性の顔を見て、唖然としました。その男性が、私の知っている男性ではなかったのです。どういうこと…と頭がパニックになりました。気付けば、マンション内のいろんな部屋のドアが開いていて、多くの人の注目を浴びていました」明らかになった事実「とりあえず冷静になろうと、いったんその場を収め、智樹と男性と、私の部屋に来てもらいました。そこで、事情が明らかになりました。男性は、最近引っ越してきたばかりで、私の知らない間に、住人が入れ替わっていたんです。ベランダでは、よくタバコを吸っていたそうで、智樹が部屋を訪ねてきたときは、タバコを注意しに来たのだと思ったようでした。いろんな勘違いが錯綜して、今回のトラブルに発展してしまったのですが、一旦は解決してホッとしました。しかし、ひとつ気掛かりなのは、もともとの住人の男性に対してです。私をストーカーだと思い続け、避けるために引っ越してしまったのかと思うと、申し訳ないですね…」“不運が重なりストーカー扱いされた女性”の告白をご紹介しました。住人同士のトラブルというのは、こうしたちょっとした勘違いから始まることもあるのでしょう。普段からコミュニケーションを密にとるというのは難しいかもしれませんが、ほんの少し気を配ることで未然に防げるトラブルもあるのかもしれませんね。©Kittiphan Teerawattanakul / EyeEm/puhimec/gettyimages/文・塚田牧夫
2022年09月28日ご近所の人と日ごろから接する機会がある人もいるでしょう。良好な関係を築けていればいいですが、トラブルを抱えてしまう場合もあります。璃子さん(仮名・28歳)はかつて同じマンションに住む男性と、ある不運な出来事がキッカケでトラブルになってしまったそう。何があったのか、詳しく話を伺いました。勘違いされるキッカケ「もう3年近く前になります。新しい彼氏ができたんですが、そのころ私は人生史上一番重い体重でした。これはいかんと思い、ダイエットを決意したんですね。ただ、食事制限だけでは追い付かないので、ジョギングをすることにしたんです。早朝、ウェアを着て、ドアを開けて外に出ると、同じ階に住む男性が、同じようにウェアを着て外に出たところでした。川沿いを走ったんですが、どうしてもコースが同じになってしまうんです。なので、ずっとその人のあとを追いかけているような状態になってしまいました」気まずい偶然「しばらくジョギングを続けたんですが、どうしても時間帯もコースもその人と同じになってしまうのでなんとなく気まずくなり、走るのをやめて駅の近くのジムに通うことにしました。入会した初日です。私がランニングマシーンで走っていると、なんとあの男性が姿を現しました。目が合うと、驚いたような表情をしていました。めちゃくちゃ気まずかったです。それからは、その男性となるべく時間が被らないように気を遣ってジムに通っていました」集合ポストでのアクシデント「しばらくしたある日のこと。仕事から帰り、ポストから郵便物を取って部屋に戻りました。すると、その男性の郵便物が間違えて投函されていたんです。直接渡しに行ってもいいんですが、それだと私が郵便物を漁ったみたいじゃないですか…。なので、気付かれないようポストに戻すことにしました。1階にある集合ポストに行き、そっと郵便物をなかに入れました。そして部屋に戻ろうと振り返ったときです。なんと、その男性が立っていました。私は気が動転してしまい、逃げるようにその場を去りました。あのとき、なんですぐ事情を説明しなかったのかと、あとでとても後悔しました」張り紙に書いてあったのは…「後日、マンションの玄関の脇に張り紙がしてありました。そこには、『最近、郵便物を荒らされる被害が出ています』と書いてありました。ポストはしっかりロックするようにと注意喚起されていました。犯人とみなされているのは、私で間違いないでしょう…。私は完全に、ストーカー扱いされていたんです。それからというもの、私はマンションの住人であるにもかかわらず、出入りするときは誰にも会わないように、コソコソと移動しなくてはならなくなりました」“不運が重なりストーカー扱いされた女性”の告白をご紹介しました。ちょっとしたことがキッカケで、大きなご近所トラブルに発展してしまうこともあります。最初から隣人とコミュニケーションがとれていれば良かったのかもしれませんが、同じマンションの住人というだけではそれも難しいところ。普段から、ある程度周りに気を遣って生活する必要もあるのでしょう。©PeopleImages/Kilito Chan/gettyimages文・塚田牧夫
2022年09月28日両目の眼球がなく、重度の障害を抱えて生まれた少女・千璃(せり)。ニューヨークで暮らす親子の実話をもとに描くオリジナルミュージカルだ。夫婦の葛藤、医療裁判、度重なる手術…多くの苦しみを超えて育まれた、愛と希望の物語。原作は実在の千璃の母・倉本美香が書いた手記『未完の贈り物』。千璃にはE-girlsを経た山口乃々華が得意の身体表現で難役に挑む。母・美香には舞台を中心に活躍する実力派の奥村佳恵、父・丈晴は2.5次元作品で人気の和田琢磨。ほかに植本純米ら出演者たちが親子に関わる複数の役を演じ分ける。演出は、振付に定評のある下司尚実が初めてミュージカルに挑戦。桑原まこによる約30曲の楽曲が出そろった9月下旬、稽古場で3シーンを紹介、オンラインで見学した。『conSept Musical Drama #7 SERI~ひとつのいのち』チケット情報笑顔の多い明るい稽古場で、まずはプロローグから。“愛してる何もかもを。でも誰よりも孤独。そんな命の話聞いて。~これはきっとあなたの物語”と千璃が歌う。山口の透き通った歌声に奥村が絡み、桑原の美しく優しいメロディに乗って全員の歌とダンス。脚本・歌詞は高橋亜子で、歌とセリフの境界線を無理なく超える。コンテンポラリーダンス初挑戦の山口は、千璃の心の声を身体表現で流れるように綴る。次に、千璃と名付け、初めての子供を待つ幸せな夫婦のシーン。奥村と和田のデュエット。ふたりの背後では、お腹の中にいるだろう千璃がうれしさを体現し、誕生へ。舞台セットはシンプルだ。キューブや円柱型などカラフルな箱が様々に組み合わされ、出産台にもなる。場面転換でそれらを動かすのは出演者たちだ。「開けている優しい空間で、千璃ちゃんという命をキャストのみんなで見守っていくような流れを作りたくて」と下司。そしてニューヨーク・タイムズスクエアのシーン。障害を持つ千璃をベビーバギーに乗せ散歩する夫婦。が、行き交う人々の中で母・美香の心は…。物語は主に両親と千璃の6歳まで、最後に18歳の千璃が登場。山口が体現するのは千璃の命のエネルギー(魂)や感情だ。「千璃ちゃんの持つ愛くるしさや皆に愛される力を自分の中に見つけながら大切に演じたい」と話す。「千璃を守ることに必死なようで実は千璃に守られている」と言う奥村は「とにかく丁寧に。作品の中で起きる奇蹟のような瞬間を信じて」。また和田は「この作品の本当の良さを伝えるためには、常に新鮮さを持っていないと」と初の父親役に臨む。最後に下司よりメッセージ。「千璃と両親の3人によって育まれた愛を描き、命が教えてくれるきらめきがたくさん詰まった時間をお届けします!」。公演は、10月6日(木)から16日(日)まで、東京・博品館劇場、10月22日(土)・23日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年09月21日深町秋生の問題作「ヘルドッグス 地獄の犬たち」を名匠・原田眞人監督が実写映画化した『ヘルドッグス』。主演を務めるのは、原田監督と映画『関ヶ原』、『燃えよ剣』と時代劇でタッグを組んだ岡田准一。初の現代劇となる本作でも、技闘デザイン(アクション構成)を担当した岡田は、原田監督との現場は「ハリケーンみたい」と笑う。そんな岡田演じる元警察官でヤクザ組織に潜入捜査を行う兼高とバディを組む制御不能のサイコボーイ・室岡を演じるのが坂口健太郎だ。圧倒的な熱量で周囲を巻き込むハリケーンのような原田監督の現場は、彼にとっても俳優として大きな気づきがあったようだ。“相性98パーセント”というバディを組んだ岡田と坂口が熱すぎる撮影現場を振り返った。ハリケーンのような現場では、ハプニングすらも正解に!本作について岡田が原田監督から相談されたのが「ジャパニーズフィルムノワールというか、モノクロ時代のフィルムノワールを撮りたい」ということだったという。岡田自身「台本を読んでセクシーであり暴力的であり、ぶっ飛んだ世界観だなと感じたんです」と感想を述べると「キャストたちを見たとき、MIYAVIさんがいて大竹しのぶさんがいて、その他にも濃いキャラクターばかりで(笑)。さらに朝ドラとかでさわやかなイメージだった坂口君がこんな作品に出ていいのかなと思いつつ、このメンバーでどんなフィルムノワールになるのか」とワクワクしながら現場に入ったという。過去2度原田監督とタッグを組んできた岡田だったが、本作でも「ハリケーンのような人」は健在だったようで「既存のやくざ映画ではないというのは大前提だったので、あれこれ筋道立てて考えていてはついていけない。監督の熱量を浴びるような覚悟で臨むこと」に徹した。坂口も初の原田組の感想を「息つく間もなく終わりました。本当に怒涛の日々でした」と振り返ると「1日の撮影が終わるとものすごい疲労感でした。しんどかったという意味ではなく、心地よい疲労感で、非常に充実した毎日を過ごしていました。現場で起きていることがものすごくスピーディーで、突発的に起きたことも原田監督はすくい上げる方なので、ボーっとしていると飲み込まれてしまう感じ」と岡田と同じようにハリケーンに襲われたような現場だったと語る。現場で起こるハプニングすらも作品に取り入れるというドキュメンタリー性。台本上は“ミス”とカウントされるようなことでも、面白ければそれが正解になる。役に対する既成概念を取っ払わなければ対応することができない。原田組に必須な俳優としての能力とは?原田監督の撮影スタイルはハリウッド方式だという。岡田は「全方向から回数を重ねて撮る。カメラサイズも変えるので、テイク数的には多い」と特徴を挙げると「引きの画は基本的なサイズがあり、動きも合わせるのですが、寄りのときは好きに動いていいというスタイルなので、何度テイクを重ねても新鮮さが失われることがないんです。特に決まりきったカメラワークを求められていないので、画に入るすべての人が、どこの場所にどう映るかを意識しなければいけない。その意味では、自分の役だけではなく、全体像を俯瞰で把握していなければ務まらない」と原田組は非常に頭を使う現場だという。坂口も「俳優陣に求められるクオリティが非常に高い」と語ると「フィジカルだけではなく脳みそもすごく使う。僕が演じた室岡は、サイコパシーな一面を持っているのですが、表面的な演じ方では面白みがない。いろいろと考えることが多かったのですが、現場で室岡のことだけを考えていると弊害が出てくる瞬間もありました。シーン全体のことを考え、監督がいま何をすくい取ろうとしているのかを敏感に察知しないといけない。いろいろなことを一度に考える必要がありました。それも疲労感につながっていると思います」と撮影を振り返っていた。今回、初の原田組を経験した坂口は「原田組だからなのか『ヘルドッグス』という作品だったからなのかは分かりませんが、かなり特殊な現場だったと思います」とほかの作品とは一線を画していた撮影だったことを明かすと「これまでの作品が決して緩いということではないのですが、どんなことがあっても対応する図太さみたいなものは、原田組を経験して身についた気がします。本作のあと違う現場に行ったとき『なんかアクションの動き分かってんじゃない?』って言われたことがあったのですが、それは原田組で岡田さんとのお芝居を経験できたからだと思います」と変化を述べていた。岡田准一のすごさは「ケガをしないこと」アクションを含め、がっつりと対峙した岡田と坂口。岡田は「アクションは一歩引いてやらなければいけないことが多いのですが、いざやり始めると結構極端な方が多いんです。でも坂口くんは割と中庸というか、バランスがすごく良いのでやりやすかったです」と感想を述べると、坂口も「岡田さんはとても自在な方。アクションはもちろん、技闘デザインも担当されているので、たくさんの方々の芝居を受け、エネルギーをぶつけられていると思うのですが、ちゃんとすべてに反応されている。僕自身も岡田さんの胸を借りられるからこそ、いろいろなチャレンジができました」と頼りになる背中だったという。さらに坂口は「何よりケガをしないことがすごい」と岡田のフィジカルの強さを絶賛すると「安全に配慮して撮影は行われますが、言ってもちょっと打撲しちゃったり、擦りむいたりはあるものですが、岡田さん全然そういうのもないですよね」と感嘆していた。多くのカタルシスが得られるという原田組だが、撮影は体と頭をフル稼働しハードさを極める。岡田は「撮影中はあきらめるしかないですね」と疲れには抗わないというが、それでも限界に近づいたときは「漢方薬ですかね」と笑う。坂口も「今回の撮影はスイッチをオフにする必要がないぐらいスッと寝てしまいました」と“特別”な体験だったことを強調していた。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開取材・文:磯部正和
2022年09月14日●レスリング経験が生きたメンバーも1982年にスタートし、過去には斉藤由貴や細川ふみえなど錚々たるタレントを輩出した講談社主催のミスコン「ミスマガジン」。2021年に行われた「ミスマガジン2021」グランプリの和泉芳怜、ミスヤングマガジンの山岡雅弥、ミス週刊少年マガジンの天野きき、読者特別賞の辻優衣、審査員特別賞の大島璃乃・内藤花恋の6人が主演を務める映画『グリーンバレット』が26日より公開される。2021年には殺し屋の女子2人のゆるい活躍を描いた映画『ベイビーわるきゅーれ』が話題となった新進気鋭監督・阪元裕吾による同作は、殺し屋の日常を描くフェイクドキュメンタリー映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の続編でもある。グラビアデビューを果たし、キラキラと自身の夢を追う6人が、映画の中ではジャージ姿で殺し屋の合宿に参加することに。意外とも言える同作について、主演の6人に話を聞いた。○■殺し屋を演じるという驚き――まずは皆さんが今回演じたキャラクターについて、お一方ずつ教えてください。和泉:山田ふみか役の和泉芳怜です。山田ふみかは何をやっても続かなくて、努力が嫌いで、人と関わるのも嫌いな女の子です(笑)山岡:今井美香役の山岡雅弥です。素手で人を殺す役なんですけど、まだ見習いだから殺せないんです。だから相棒の神里に殺してもらってます。全員:(笑)天野:神里はるか役の天野ききです。とにかくアッパーで何も考えてなくて、他人を平気で傷つけるようなことを淡々と言っちゃう子です。ただ美香のことが大好きなので、一緒に戦って頑張りました。辻:えっと、私は神里……神里じゃない!全員:(笑)辻:東雲唯役の辻優衣です。東雲は女優志望ですごく天然な子で、とても人にだまされやすい性格をしています。大島:鹿目梨紗役の大島璃乃です。お父さんが殺し屋のエリートで、英才教育を受けてきたはずなのに、なかなか人を殺せないし銃も上手に撃てないし、真面目だけど何をやってもできないので、応援していただけたら。内藤:沖田響役の内藤花恋です。見た目や風貌、態度だったりを見るとヤンキーみたいな感じなんですけど、実際は心の内に秘めているものがある子なので、よろしくお願いします。――映画主演にも、「殺し屋志望の女子たちの合宿」という内容にも驚いたかと思いますが、いかがでしたか?大島:殺し屋という職業が日常に存在しているという設定が新しいなと思ったし、私たちが殺し屋になるという驚きがありました。天野:初の映画主演と言われたことに、とにかく驚いて。しかも殺し屋役というインパクトがありました。演じるのが難しいところも、自分に重なるところもありました。それぞれ、自分の性格が誇張された感じのキャラクターだったよね。辻:最初に面談があって、監督に自分のことをお話したので、そういった要素も入れてくださったのかな。和泉:私、そのままだったかも。山田ふみかが運転免許の学校にお金を払ったのにやめちゃったというエピソードがあるんですけど、私もネイルの学校に20万払ったのに行くのをやめてしまったんです。監督にこのお話はしていないのですが、同じようなセリフがあったので、「私じゃん!」と思いました。山岡:私はもともとレスリングをやっていたので、たぶん素手で戦うという役に生かされていました。大島:アクションシーン、めっちゃかっこいい!辻:1人だけ「え、プロ!?」みたいな。内藤:スタントマンさんみたいだったよ。山岡:ほんと?天野:「ツーマンセル」という2人で多くの敵を殺す稽古があったんですけど、(山岡が)ほぼ殺してくれちゃうから、私はとりあえず横で撃ってました(笑)和泉:国岡さん(伊能昌幸)との取っ組み合いのシーンも、アクションの練習してないよね。山岡:全然してない。和泉:その場でやってこんなにできるんだ!? と思ってびっくりした。○■仲の良さが映画に影響――撮影中は本当の合宿のように、皆さんが毎晩話されていたと聞きました。天野:睡眠時間を削ってまで、夜、お話してました。内藤:撮影期間はトイレ以外ずっと一緒にいたので、ずっと話してたよね。大島:本当に仲良くなったよね。合宿だった。天野:もうほんとつらかったけど、超楽しかった!山岡:つらそうだったもん(笑)――お話の中身は、映画についてだったんですか?全員:全然!!大島:全く関係ない!(笑)天野:超女子トーク! 本当にしょうもない話しかしてないよね。――もしかしたら、そのくらいほぐれた関係が、映画に反映されているのかもしれませんね。内藤:それは本当にあって、空気がめっちゃ変わったと思うんです。最初の脚本のイメージとも少し変わっていったんじゃないかな。天野:最後、全然泣くシーンじゃないのに勝手に涙が出た。終わるのが寂しいのと、帰りたくないのと、色々思い出しちゃったのとあって。全然泣くキャラでもシーンでもないのに、う~~!! って。大島:つられてみんな泣いちゃって。内藤:その様子がそのまま映像に使われてたりするから、私たちの仲が良くなったが故に、もともと作品でやろうとしてたものと少し変わったという気がする。●グラビアを撮った後に家に帰ると…○■「誰もセクシーじゃなかった!」――今回、グラビアの姿とも全然違ったのではないかと思いました。いい意味で“セクシーさ封印”みたいな…。和泉:誰もセクシーじゃなかった!(笑)辻:全然セクシーじゃない!(笑)全員:(笑)天野:ずっと逆だったよね(笑)大島:逆に、グラビアを見てから「こんな役も出来るんだ」という驚きにつながってほしいなって。辻:新しい挑戦!天野:グラビアの中の私を見ると、自分だと思えない時がすごく多くて。そちらの私よりもやっぱりこっち(映画)の方が、自分に似てる部分もあるのかな。まあ、似たくはないけど(笑)山岡:たしかに、似たくない(笑)大島:グラビアを撮った後に家に帰って自分を見ると、びっくりするもんね。「待って待って、あれ? 写ってた人私!?」って。内藤:自分でもギャップを感じる。和泉:目の輝きが全然違うんだよね、グラビアの時と。この映画では、役柄上キラキラしなくて……。大島:目がどよ~んとしてる(笑)内藤:私のファンの方は、グラビアを見て「純粋だ」と言ってくださるんですが、今回の映画では全然違います。天野:でも、私はそんな響も好きだったよ。和泉:笑いすぎて泣いちゃったもん。内藤:自分でも驚いた。みんなそれぞれ面談をやってたから、キャラクターも近かったのに、そんな暴力的なイメージがあったのかな?辻:一緒に面談を受けたけど、そんなことはなかったよ(笑)。どんな映画が好きか聞かれて……。内藤:恋愛映画が好きと言ったのに、あれ? という感じでした。○■ミスマガ受賞が映画主演につながった――歴史ある「ミスマガジン」ですが、2012年に一度中断、2018年に復活しています。そこから発展して、今回は皆さんが映画の主演を務めるというところまで来ているのがすごいなと。天野:もう、感謝しかないです。和泉:ミスマガに受かって、映画に主演すると思わなかったです。内藤:それぞれ女優さんや声優さんとか、目指している姿があって、そのためのステップを作っていただいたことがただただ嬉しいです。天野:私は、撮影期間でみんなと仲良くなれたということも本当に大きかった。山岡:うん、楽しかった。最初は大丈夫かなあと思ったんだけど、最後は帰りたくなかった。辻:私も最初は不安が大きかったです。演技もしたこともないし、人と話すのもそこまで得意じゃない方だったので、絶対に無理だと思ったんだけど、いざやってみると楽しくて。みんなと仲良くなってよかったなと思ったし、機会をくださったことに感謝でしかないです。和泉:でも、今回が楽しすぎて、今後1人で違うお芝居の現場に入った時への不安がすごい。みんながいるという安心感がすごかったからできたということもあって、今回が楽しすぎたからこそ、次のお仕事が不安になっちゃうかもしれないです。天野:たしかに、これ以上の仲の良さと楽しさを味わえることがあるのかな? と思ってしまうかも。内藤:でも、もっと色々なお仕事をやっていきたいね、やっぱり。今後もお芝居に挑戦していけたらと思います。天野:今回難しかったからこそ、演じることが楽しかったという思いがありました。本当に意外な設定でわからない役だったんですけど……(笑)全員:(笑)天野:だからこそ私らしく、自由にやらせていただいたので、すごく勉強になりました。■ミスマガジン20211982年にスタートしたコンテスト「ミスマガジン」2021年度受賞の6名。グランプリ:和泉芳怜(2004年2月28日生まれ、神奈川県出身)、ミスヤングマガジン:山岡雅弥(2004年11月29日生まれ福岡県出身)、ミス週刊少年マガジン:天野きき(2005年1月11日生まれ、東京都出身)、読者特別賞:辻優衣(2002年7月30日生まれ、大分県出身)、審査員特別賞:大島璃乃(2000年11月25日生まれ、群馬県出身)・内藤花恋(2002年9月21日生まれ、東京都出身) ※辻優衣の「辻」は1点しんにょうが正式表記
2022年08月27日生まれつき両目がなく、知的障害がある女の子・千璃とその家族を描いたミュージカル『SERI~ひとつのいのち』が上演される。家族を演じる山口乃々華、奥村佳恵、和田琢磨が大阪市内で開かれた取材会で、それぞれの思いを実体験も交えて語った。conSept Musical Drama #7 SERI~ひとつのいのち」チケット情報同作はニューヨークで会社を経営する倉本美香氏の手記『未完の贈り物』を元にミュージカル化。両眼性無眼球症で知的障害を抱え、言葉が話せない千璃(山口)を、母親の美香(奥村)と父親の丈晴(和田)が悩み苦悩しながらも育て、家族が再生していく姿を綴る。実在人物を演じることについて山口は、「責任もあるし、嘘のないように演じたい。誕生から主に6歳までの千璃ちゃんを、魂と実体に分けて歌やダンスで表現しますが、彼女のピュアで豊かな感情を目一杯表せたらと思います」と話す。奥村は「実在人物を演じるのは圧ではありませんが、ドキドキします。作品には家族の苦悩や喜びが描かれていて、私の役割は私の声や体を使ってそれをお届けすること。たくさんある素敵な要素も皆で見つけて表現していきたいです」と語る。和田も「ご本人たちとお会いしたわけではないですが、台本を信じて真摯に向き合うことが役者の務め。いい作品にしたいという出演者の思いがご家族に届いて、観客にも何か与えられると信じて頑張ります」と意気込んだ。障害と共にどう生きるかが物語のテーマ。「普段、生活していても分からない、目に見えない障害もある。障害がある人は、こういう場合はしんどいんだとか、自分の中に持っていなかった新たな視点が生まれ、他人事ではないと感じてもらえれば」と奥村。山口は「もう亡くなりましたが、私の祖父は目が見えなくて障害は身近でした。でも、身近すぎて、祖父が何を感じているのか聞いたことがなかったんです。足音で私が来たことがいつも分かり、『なんで分かるの?』ということすら当たり前すぎて聞けなかった。今回は、障害と生きていくのがどういうことかを向き合って学べる機会だと。より深く知り発信することでつながっていきたいです」と打ち明ける。和田は「今はひとりで生活できるぐらいに回復したんですけど、4年前に僕の父親が100万人に一人という脳の病気になって働けなくなった。『和田さん一家は美男美女でうらやましいね』と言っていた周りが急にコロッと変わったり、家族とも距離ができたりして、状況が急変することを実感しました。『SERI』は家族や周りの人間に対して、思ってはいたけれど言葉にできなかったことを話す勇気を与える作品。お客様にもそのきっかけになればいいなと思います」と力を込めた。公演は10月6日(木)から16日(日)まで東京・博品館劇場、10月22日(土)・23日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケットは8月27日(土)一般発売開始。一般発売に先駆け、8月13日(土)11:00から17日(水)11:00まで大阪公演のチケット先行抽選プレリザーブ受付実施。取材・文:米満ゆう子
2022年08月24日8月22日(月)、俳優・黒羽麻璃央がプロデュースするイベント『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が東京ドームで開催された。“コロナ禍であってもライブエンターテインメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と一緒に分かち合いたい!”という想いから、野球×エンターテインメントショーを黒羽が企画・プロデュースし、“ACTORS☆LEAGUE”プロジェクトが発足。昨年7月21日、第1弾として『ACTORS☆LEAGUE 2021』を東京ドームで開催され、大盛況となった。そして今年も東京ドームで開催。黒羽がキャプテンを務める【BLACK WINGS】(以下、BW)は橘 ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)を監督に迎え、和田琢磨がキャプテンを務める【DIAMOND BEARS】(以下、DB)はお笑いコンビNON STYLEの井上裕介が監督を務めた。17時、昨年の試合のダイジェストなどを収めたオープニングムービーが流れ、「今年もみんなで野球やろうぜ!」というメッセージが映し出された後、バックスクリーン下のステージでオープニングアクトを務めるZIPANG OPERA(佐藤流司、福澤 侑、心之介)が登場。本日配信スタートしたばかりの新曲「STEER THE SHIP」を含む3曲をパフォーマンス。そして福澤の「ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022、せーの!」をきっかけに3人で「開幕します!」と力強く開幕を宣言。続いて選手入場。BW黒羽の「今日はカラスが熊を狩ります!」が相手チームを煽り、阿部顕嵐、有澤樟太郎、井阪郁巳、丘山晴己、小西詠斗、近藤頌利、笹森裕貴、章平、立石俊樹、永田聖一朗、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、松田 凌、八木将康が登場。DBも「鍋の具材になんかならねぇぜ!今年も勝つ!」と対抗意識を示した和田を先頭に、石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上⽥悠介、⼤⾒拓⼟、北川尚弥、北園 涼、⼩南光司、椎名鯛造、⾼野 洸、富⽥ 翔、⿃越裕貴、松井勇歩、松島勇之介、結城伽寿也、横⼭真史が一言メッセージと共に登場した。橘 ケンチ監督は「野球は全くわかりません。しかし熱い思いで悲願の初勝利に向けて盛り上げていきたいと思います」と意気込んだが、井上監督は「世の中的にも外に出るのが厳しい状況の中、こんなにたくさんの方に集まっていただいて、本当に心から…何とも思ってませーん!」とボケて、DBのメンバー全員がズッコケる団体芸で会場を沸かせた。今回の解説者は三浦宏規。「今日は気合い入れて自前のスーツできました。僕はジャイアンツのファンクラブに入っています。野球が好きなのでガチの解説をしたいと思います」。もう一人の解説者はおばたのお兄さん。「みなさん、今日は盛り上がっていきマーキノ!」と挨拶。そして、二人から「ボールは軟式球を使用」「7イニング制。延長になった場合は1アウト満塁の状態からプレイするスペシャルタイブレークを行う」「選手交代は何度でも可。一度交代した選手でも再度出場可能」「DH制は採用しない」「両チームとも、試合中にお好きなタイミングで助っ人カードを使用することが可能」というルールが説明された。先攻はBW。トップバッターの阿部が死球で出塁し、すかさず盗塁。犠打で3塁に進み、ワイルドピッチで先制。しかし1回裏、DBも先頭の鳥越が内野安打で出塁したのをきっかけに、内野安打で同点に追いつき、その直後ボークによって逆転に成功。2回裏にも2点、3回裏にも4点を追加し、リードを7点に広げた。「1対8」で迎えた4回表、BWが反撃開始。ランナーを貯めて死球による押し出しで1点、内野安打でさらに2点を返して4点差。西川のタイムリー2ベースでランナー2人が生還し、一気に差を2点に詰める。4回裏、DBが「助っ人カード」を使用。リリーフカーに乗って登場したのは、サントリー「ビアボール」の売り子をしていた高橋健介。ノーアウトランナー無しからのセーフティバンドという奇策が成功し出塁するが、後が続かず得点には結び付かなかった。5回裏、DBの「代打」として解説のおばたのお兄さんが出場。内野安打で出塁し、2盗、3盗を決めてチャンスを演出するが無得点。6回表、レフトに猫が乱入する珍事件発生。高野が追いかけて捕まえると、中身は高橋健介だと判明。そんな動きはありながらも、5回、6回は両チームとも無得点。2点差で最終回へ。7回表、2アウト2塁・3塁で打者はキャプテン黒羽。緊迫する場面だが、最後はキャッチャーフライで試合終了。DBが2点差を守り切り勝利を手にした。両チームが整列し、スペシャル審判の鈴木拡樹が「すごくいい試合でしたよ。今日はシャワーだけじゃなくて、ちゃんとお風呂に浸かろうか。お疲れさんでした」と選手たちを労い、「礼!」という掛け声でゲームセット。勝利したDIAMOND BEARSの井上監督は「僕は正直何もやってないので。今回は運良く勝たせてもらいましたけど、また戦える時を楽しみにしています」とコメント。キャプテンの和田は「去年に引き続き、今年も接戦でした。最後の1球まで分らない状況でしたが、選手、お客さまが楽しんでくれていたのが分かりました。みんなで前を向いて力強く進んでいけば明るい未来があると思います。来年も開催できたら、ぜひ会場に来て大きな声援を送ってください」と力強いメッセージを送った。惜しくも負けてしまったBLACK WINGSの橘監督は「今回、監督として参加させていただきましたけど、めちゃくちゃ悔しかったです。自分が野球をできない不甲斐なさを感じましたので、バッティングセンターから始めたいです。でも、感動をありがとうございました」と感謝の気持ちを語った。最後のバッターとなったキャプテンの黒羽は「BEARSが強い、強い!敵わんわ。でも、うちのチームも練習を含め、一生懸命やってくれました。敗因は最後に僕が打てなかったことです。BLACK WINGSのみんなには花まるをあげてください。悔しいです。3日は眠れないです」と悔しさを滲ませた。各賞の発表のプレゼンターを務めたのは鈴木拡樹。「勝利チーム賞」がDIAMOND BEARSに贈られた。個人賞となる「フェアプレー賞」は西川俊介選手に、「ファインプレー賞」は和田琢磨選手に、「ハッスル賞」は丘山晴己選手に、「ビアボール賞」は有澤樟太郎選手に贈られた。そして、今回の「MVP」に輝いたのは鳥越裕貴選手。副賞のイーバイク“FLOW”の目録を受け取ると、「お母さん、やったよ!こうしてみんなと野球ができて嬉しいです。来年も野球がやりたいです!」と喜びを爆発させた。最後は、企画プロデュースを務めた黒羽が「本日はご観戦、ご視聴いただきまして誠にありがとうございました。2年連続でこの場所に立たせていただけたこと、本当に嬉しく思っております。明るいニュースだけではないこの時代に、前を向く力を生み出せたことも嬉しく思っております。終わってしまう寂しさはありますが、全く来年のことなんて考えてなかったんですけど、今は来年のことを考え始めている自分がいます。このままでは終われない自分がいるので、来年やる際には、BLACK WINGSは1週間合宿しましょう(笑)。ACTORS☆LEAGUEがみなさんにとって胸がワクワクするようなコンテンツであるように精進して参ります」と言って、最後は公式テーマソング「L・A・S・T」が会場に流れ、白熱した試合の幕が下された。この試合の模様は「ABEMA PPV ONLINE LVE」で独占生配信が行われた。配信終了後から8月29日(月)23時59分まで見逃し配信で視聴が可能。2023年3月にBlu-rayが発売されることが決定。試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろし特典映像も収録される。他にも、追加グッズ(シークレットのキャストブロマイド)をアベマショッピングで発売決定。試合の名シーンを収めたブロマイドもローソンのプリント機で購入が可能。<イベント概要>【タイトル】『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』【開催日時】2022年8月22日(月)15:00開場 17:00開始【球場】東京ドーム【キャスト・スタッフ】[監督]橘 ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)(BW)井上裕介(NON STYLE)(DB)[キャプテン]黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)[BLACK WINGS チームメンバー](五十音順)阿部顕嵐 有澤樟太郎 井阪郁巳 丘山晴己 小西詠斗 近藤頌利 笹森裕貴 章平立石俊樹 永田聖一朗 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 松田 凌 八木将康[DIAMOND BEARS チームメンバー](五十音順)石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園 涼 小南光司椎名鯛造 高野 洸 富田 翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史[ゲスト解説]三浦宏規 おばたのお兄さん[オープニングアクト]ZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤 侑 心之介)[総合演出]川尻恵太★独占配信「ABEMA PPV ONLINE LIVE」情報★【配信日時】 2022年8月22日(月) 14:30~【見逃し配信期間】配信終了後から2022年8月29日(月)23:59まで【視聴料金(税込)】・一般チケット:ABEMAコイン 3,750コイン(4,500円相当)・ABEMAプレミアム会員限定チケット:ABEMAコイン 3,000コイン(3,600円相当)【PPVチケット販売期間】 2022年8月29日(月)20:00まで【本配信に関する詳細はこちら】 Blu-ray発売決定!(2023年3月)試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろし特典映像収録。追加グッズ発売決定!シークレットのキャストブロマイドをアベマショッピングで購入可能。ローソンプリント販売決定!試合の名シーンをおさめたブロマイドをローソンのプリント機で購入可能。【公式HP】 【公式通販サイト】 【公式Twitter】@Actors_League21 【ハッシュタグ】#アクターズリーグ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日映画『百花』(9月9日公開)の大ヒット祈願イベントが23日に東京・浅草寺で行われ、菅田将暉、原田美枝子が登場した。同作は川村元気による小説『百花』の実写化作で、川村自身が監督・脚本を手掛ける。レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)とピアノ教室を営む泉の母・百合子(原田美枝子)は、過去のある「事件」をきっかけに、わだかまりを感じながら時を過ごしていた。そんな中、不可解な言動をするようになる百合子が認知症だと診断される。その日から、泉は記憶を失っていく母と向き合うことになる。菅田は母役の原田を行き帰りエスコート。浅草寺で行われた祈願に、菅田は「すごい気持ちがよかったです。なんだか物理的に音とか隙間を流れる風とか気持ちよさもあるんですけど、じーっと目を閉じて聞いてるとスーッと溶けてくような」と振り返り、「お祓いとかヒット祈願とかって結構気を張るし疲れるんですけど、全然疲れなかったですね。癒された感じがしました」と普段と違ったという。ワンシーンワンカットと撮影については独特だったようで、原田は「大変でした。何秒間かを集中するのと、3分間~5分間を集中するのとは違って、単に芝居を埋めていくよりは奥にある香りのようなものを引き出すまでOKが出ないので、一体何を撮りたいんだろうというのが謎で、大変でしたけれども、監督が多くのものを映し出そうとしていると感じた時からは、だいぶ楽になりました。理解した、信頼関係ができた感じですね」と苦笑する。撮影は1年前だったために、菅田は「1年越しのプロモーションで『菅田くんってそんな人だったんだね』と言われた時に、現場の時の集中力を感じた」と明かす。原田も「現場では私は百合子として菅田さんの泉を見ていて、菅田さんは泉として百合子を見ているので、そこからほとんど一歩も出てない感じで、普通の会話もほとんどなかったです。芝居が大変すぎて」と語る。「休憩だからって『いやあ、元気?』とかそういう軽い会話ができるような状態じゃなかったので、菅田さんがみんなをぎゅっとまとめるような大きさのある人なんだなというのをキャンペーンをやってる最中に気づいて『いい人だなあ、いい子だなあ』と。『良かった、この人と仕事して』と思ったんです」と言う原田。菅田は「撮影中にどんな人なんだろうって探ることもないので、よかったです。いい人って言ってもらえて」と安堵していた。
2022年08月23日俳優の黒羽麻璃央プロデュースの野球×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が22日に東京・東京ドームで行われた。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクト。高野洸プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)で行われ、今回黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』を開催。岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。昨年に引き続き、黒羽麻璃央率いるBLACK WINGS、和田琢磨率いるDIAMOND BEARSによる試合が行われ、8対6で2年連続DIAMOND BEARSの勝利に。プロデュースも行なった黒羽は「2年連続でこうしてこの場所に立てていること、本当に嬉しく思っています! 決して明るいニュースだけじゃないこの時代に、皆さんと今が全てだと思える瞬間を作り上げたこと、前を向く力をこの場所でこの瞬間に生み出せたこと、本当に嬉しく思っています」と挨拶。「全く考えてなかったですけど、しゃべってる最中から『来年どうしようかな』とかもう考え始めてる自分がいます」と次回開催にも意欲を見せ、「このままじゃ終われないしね、個人的には。BLACK WINGSは、来年やる際は1週間合宿しましょう! 自腹で」と会場を沸かせていた。試合の途中では、大会公式飲料である"ビアボール" の売り子隊長の高橋健介が、助っ人選手としても登場。DIAMOND BEARS監督の井上が「思ってる助っ人と違う! 求めてない助っ人が来た!」と言っていた通り、本来予定していたspiが新型コロナウイルス陽性で出られなくなったため、助っ人の助っ人となったという。ガムを噛みながら登場した高橋は、野球経験は「1度もねえ!」と吠えながらも「俺に任せとけ!」とオラオラ系キャラで盛り上げた。さらに、昨年に続き猫(着ぐるみ)が乱入。選手の高野洸が捕まえるも、逆に猫にマウントを取られてボコボコにされ、和田が加勢する事態に。この猫の中身も高橋で、本来は染谷俊之が出演するはずだったが、こちらも新型コロナウイルス陽性で出られなくなっていたという。実況でも「高橋健介、大忙し」と言われる活躍を見せた。最後には、スペシャル審判として鈴木拡樹がサプライズ登場。「すごい、いい試合でしたよ。疲れたよね。今日シャワーだけじゃなくて、ちゃんとお風呂つかろっか。皆様、お疲れ様でございました」と声をかけ、最後には各賞のプレゼンターも務めた。○監督、キャプテン、各賞受賞者コメント・橘ケンチ(BLACK WINGS 監督)野球ができない自分が何ができるのかと思って模索してましたけど、最終的に選手の皆さんと楽しむということに行きつきました。本当にめちゃくちゃ悔しいです。自分が野球ができなかったことがこんなにも不甲斐ないと思ったことはありません。この後まずはバッティングセンターに言って、野球の練習から始めたいと思いました。・黒羽麻璃央(BLACK WINGS キャプテン)いやあ、ベアーズが強い強い! もう敵わんわ! って感じでした。でもうちのチームも本当に練習試合含め一生懸命やってくれました。敗因は最後、僕が打てなかったことです。全責任は僕にあります。なので選手の皆さんには二重丸、花丸をやってください。悔しいに尽きる! 3日は寝れないです・井上裕介(DIAMOND BEARS 監督)僕は正直何もやってないので、ただワーワー言ってただけなんですけど、キャプテンの和田くんがまとめて強いチームになりましたし、最後バッターが麻璃央になるのも運命的な、ドラマの台本のような流れができたのがすばらしかった。最後一応、野球なんで「あっと1人!」とコールやったんですけど、お客様が誰も乗ってこなかった。これが全員に嫌われたってことなのかと痛感してます。 みんな真剣だし、まだ見たいから。今回はたまたま我々が勝たせていただきましたけれども、次回どうなるかわかりませんので、また戦える機会を楽しみにしております。・和田琢磨(DIAMOND BEARS キャプテン)今年も接戦で、最後の一球までわからない内容となりまして、たまたま勝つことができましたが、最後の最後まで選手一人一人、お客様がゲームを楽しんでいる空間の一人になれたことが嬉しいです。世の中大変なこともありますけど、みんなで前を見て力強く進んでいけば必ず明るい未来があると思っていますので、また来年ももし開催できるようなことがあれば、ぜひ会場に来て、大きな声援をください。・フェアプレー賞:西川俊介チームは負けてすごい悔しいですが、また機会があればもっと活躍できるように頑張ります!・ファインプレー賞:和田琢磨(賞品で)来年も肌ツヤツヤでいけそうです!・ハッスル賞:丘山晴己僕ができることと言ったら、皆さんにハッピーを伝えることしかなかったんですけど、本当に途中から野球というスポーツの素敵なみんなの汗を見れたし、お客さまの声援も届いて、めちゃくちゃ興奮しました。こんな素晴らしい野球、初めて見たぞ〜! そしてこれからもうなぎのぼりで頑張っていきます!・ビアボール賞:有澤樟太郎正直、賞をもらうまでは本当に悔しくて、次のことも考えてたんですけど、こういう賞をいただいて本当に良かったです。でもみなさん去年よりレベルアップしてて、野球要素が強くてみんな本当に野球が好きなんだなと思って最高の1日でした。・MVP:鳥越裕貴お母さん、やったよ! こうしてみんなと野球できて、本当に嬉しいです! 偉い人、そして黒羽麻璃央、ありがとう! 本当に! 来年も野球がやりたいです!○出場キャスト・監督橘ケンチ(EXILE/EXILETHESECOND)(BW) 井上裕介(NONSTYLE)(DB)・キャプテン黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)・BLACK WINGS チームメンバー(五十音順)阿部顕嵐 有澤樟太郎 井阪郁巳 丘山晴己 小西詠斗 近藤頌利 笹森裕貴 章平 立石俊樹 永田聖一朗 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 松田凌 八木将康・DIAMOND BEARS チームメンバー(五十音順)石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園涼 小南光司 椎名鯛造 高野洸 富田 翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史・ゲスト解説三浦宏規 おばたのお兄さん・オープニングアクトZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤侑 心之介)・総合演出川尻恵太(C)ALB2022
2022年08月22日2011年に亡くなった俳優・原田芳雄さんの孫・原田琥之佑(こうのすけ)が10日、都内で行われた映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。本作は、1980年代の夏の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年、久田孝明(番家一路)と竹本健次(原田琥之佑)のひと夏を描いた物語。撮影は、2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に実施。主演の番家も、共演の竹本も、本作が映画デビューとなる。舞台挨拶には、竹本役の原田、久田の母・良子役の尾野真千子、久田の父・広重役の竹原ピストル、大人になった久田役の草なぎ剛、金沢知樹監督が出席。番家も登壇予定だったが、新型コロナウイルス陽性のため欠席し、ステージには番家の等身大パネルが用意された。原田は初めての映画撮影を振り返り、「緊張しましたね。初日からガックガクだったので。山に登ったりして足がガクガクで、言葉もガクガクで、全部ガクガクで。撮影が終わったあとは、『あ、はい』しか言えなかった。ずっと緊張していました」と明かし、「一路の笑顔に救われました」と話した。また、共演者から芸能界で生きていくためのアドバイスをもらった原田。尾野は「そのままでいい! そのままのびのび成長していってください」と言葉をかけ、草なぎも「そのままで。原田くんにしかない魅力がある。で、感謝の気持ちを忘れずに。感謝の気持ちを持っていれば、絶対にうまくいくと思う」とメッセージ。竹原は「やりたいようにやったらいいと思います」と伝え、金沢監督は「本当に嫌なことがあったら俺は逃げていいと思う。(頑張るだけでなく)どっちも大事」とアドバイスしていた。
2022年08月10日グラニフ(graniph)から、原田治「オサムグッズ」とのコラボレーションコレクションが登場。2022年8月16日(火)より、全国の店舗で発売される。グラニフ×「オサムグッズ」のコラボコレクション1976年に商品化されて以来、多くのファンに愛され続けるイラストレーター・原田治の作品「オサムグッズ」。今回のコラボレーションでは、近年のレトロブームで再び注目を集めている「オサムグッズ」の世界観を落とし込んだ、全23種類のアイテムが展開される。長袖シャツ「ベッドタイム ストーリー パターン 2」たとえば、長袖シャツ「ベッドタイム ストーリー パターン 2」は、人気の「ベッドタイム ストーリー」シリーズのイラストを総柄であしらった一着。ハリのあるさらりとした肌触りを特徴とするタイプライター生地を使用したベーシックな長袖シャツに、ドット柄のパジャマを着たジルがプリントされている。長袖Tシャツ「キャラクターズ 2」風合いの良い天竺を使用したリブタイプの長袖Tシャツ「キャラクターズ 2」には、ジャック、キャット、ドッグ、ジルを描いたシンプルなグラフィックをプリント。袖の切り替え部分にハンプティ・ダンプティをデザインした、グラニフらしい遊び心あるディテールもポイントだ。リバーシブルブルゾンやパーカーワンピースなど全23種のアイテムこのほか、ジャック、ジル、キャット、ドッグらお馴染みのキャラクターたちをドット風に組み合わせたパターン柄のリバーシブルブルゾン「キャラクターフェイス パターン」、ポケットの上に座るハンプティ・ダンプティとジルを刺繍で表現したパーカーワンピース「シッティング」、胸元にワンポイント刺繍を施したロンパース「ベビー(ダンス トゥ ユア ダディ)」と、バリエーション豊かなアイテムの数々が用意されている。商品情報グラニフ×「オサムグッズ」コラボレーションコレクション発売日:2022年8月16日(火)※グラニフ公式オンラインストアでは、8月2月(火)0:00〜15日(月)23:59までの期間で予約販売を受付。取扱店舗:グラニフ国内店舗(キッズ・ベビーアイテムは一部店舗除く)、公式オンラインストア(C)OSAMU HARADA / KOJI HONPOLICENSED by COSMO MERCHANDISING
2022年08月05日俳優の黒羽麻璃央プロデュースの野球×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』(8月22日開催)の監督が25日、明らかになった。黒羽がキャプテンを務める【BLACK WINGS】の監督にEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチ、和田琢磨がキャプテンを務める【DIAMOND BEARS】の監督にはNON STYLEの井上裕介が就任した。両チームの監督によるエンターテインメントな采配で、野球好きな舞台俳優たちが真剣勝負する試合を盛り上げていく。チケットは東京ドーム観戦+ABEMA配信のセット販売もあり、7月30日から一般発売もスタート。ABEMA配信チケット購入特典として、マルチアングルでは各チームのベンチカメラや「配信でしか見ることができない試合以外の選手たちを映す企画カメラ」と「ゲスト解説カメラ」のスイッチングも楽しめる。
2022年07月25日想像でどこまでも行ける字のない絵本「ふわふわのくま」作者、原田みどりの展覧会『ふわふわのくま2022夏』を東京・京都で開催します。原田みどりが来日ドイツ在住「ふわふわのくま」の作者、原田みどりがこの夏、日本にやってきます。メディアで人気のウクライナくまぬいぐるみの販売や、新作ウクライナ絵本・スウェーデンカレンダーなどを刊行予定。在廊中はご要望に応じる直筆の色紙も随時受け付けます。ぜひあなたも原田みどりの世界を体感してください。<入場無料>●東京会場○期間: 2022年8月6日(土)~8月14日(日)○開催時間: 11:00~20:00○会場: 東京交通会館3階グリーンルーム○住所: 〒100-0006東京都千代田区有楽町2丁目10-1○アクセス: 各線有楽町駅徒歩1分●京都会場○期間:2022年8月18日(木)~8月21日(日)○開催時間:11:00~18:00○会場:さろん 淳平○住所:〒606-0826京都市左京区下鴨西本町31-4○アクセス:地下鉄烏丸線 北大路駅東へ向かって徒歩15分市バス『府立大学前』『洛北高校前』下車徒歩2分(画像はプレスリリースより)【参考】※特設ページ
2022年07月10日2022年7月~8月の特定日 5日間限定開催!大宮アートグレイスウエディングシャトー/大宮璃宮株式会社ベストブライダル(本社:東京都渋谷区/代表取締役:塚田正之)が運営する結婚式場「大宮アートグレイスウエディングシャトー/大宮璃宮」(所在地:埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-7)では、2022年7月31日(日)~8月21日(日)の特定日、5日間限定で、『大宮璃宮 サマービアガーデン2022』(1名4,500円~)を開催いたします。ご予約はこちら : ビアガーデン会場(テラス)イメージビールイメージグリルミート盛り合わせ&グリル野菜イメージおかわり自由なフライドポテトイメージボリュームたっぷりのグリルミート盛り合わせ&グリル野菜をはじめ、旬の穴子や夏野菜を使用して涼しげに盛り付けたグラスアミューズ3種、鶏ととうもろこしの御飯など、シェフ特製の和洋折衷料理をお召し上がりいただけます。ドリンクは2時間飲み放題で、ビールやハイボールなどのアルコールプラン、ラムネやクリームソーダなどのソフトドリンクプランの2種類をご用意しておりますので、ご友人同士や女子会、デートでのご利用はもちろん、お子様連れのファミリーでもお楽しみいただけます。また室内席に加えて、5組限定の屋上テラス席もご用意。オープンエアの開放的な空間で、贅沢なひとときをお過ごしください。「大宮璃宮 サマービアガーデン2022」MENU【料理】・鰹のたたきと柑橘のパワーサラダ・グラスアミューズ3種(スイカとトマトのスープ / 海老・焼き茄子・オクラ 和出汁ジュレ / 穴子入り卵焼き)・担々麵風冷やし麺・フィッシュフライ&フライドポテト(ポテトおかわり自由)・グリルミート盛り合わせ&グリル野菜豚ロース / 牛ロース / 鶏もも肉 / ビッグフランクフルト・鶏ととうもろこしの御飯・パティシエ特製デザート盛り合わせ【ドリンクフリーフロー】下記より1プランお選びいただけます※価格はそれぞれ異なります- ソフトドリンクプラン –4,500円ラムネ / メロンクリームソーダ / ジンジャーエール / コカコーラ / 烏龍茶 / アップルジュース / オレンジジュース- アルコールプラン –5,000円ビール / ウイスキー / ワイン(赤/白) / ラムネ / メロンクリームソーダ / ジンジャーエール / コカコーラ / 烏龍茶 / アップルジュース / オレンジジュース【お子様メニュー】※ドリンク(ソフトドリンクプラン)付- 小学生 –スープ / ミニ海老フライ&タルタル / フライドチキン / 子供カレーライスハンバーグ / 温野菜 / フライドポテト- 未就学児 -スープ / タコソーセージ / チキンライス / ハンバーグ / 温野菜 / フライドポテト※メニューは仕入れ状況により、一部変更となる場合がございます。※盛り付けや提供方法は状況に応じて変更となる場合がございます。開催概要【開催日】2022年7月31日(日)、8月7日(日)・13日(土)・14日(日)・21日(日)※要予約【開催時間】17:00~21:30(2時間制)【価格】大人/ソフトドリンクプラン4,500円、アルコールプラン5,000円お子様/中学生3,000円、小学生2,000円、未就学児1,000円、0~3才無料※消費税・サービス料込【ご予約】 【住所】〒331-0813埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-7【アクセス】JR土呂駅より徒歩約10分【お問合せ】048-662-5828※定休日:毎週月曜・火曜(祝日除く)・その他弊社指定日新型コロナウイルス感染症対策について当社では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内での発生状況を踏まえ、お客様及び関係者の健康・安全面を第一に考慮し、感染症拡大防止策、ソーシャルディスタンスを確保しております。(詳細はこちら: )また社会情勢により、営業時間変更等を実施する場合がございます。営業情報に関しては、各店の公式ホームページをご確認ください。【大宮】サマービアガーデン2022 Press Release.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月22日原田知世が、デビュー40周年記念スペシャルコンサート『原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”』を10月16日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催することが決定した。1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続ける原田。本日6月20日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた東名阪ツアー『原田知世 40周年アニバーサリーツアー2022 “fruitful days”』のアンコールMCで発表された本公演では、40年間のキャリアの代表曲が多数披露される予定で、ゲストとして大貫妙子、鈴木慶一、高野寛、土岐麻子が出演する。ゲストの4名はいずれも原田の歌手活動にゆかりの深い面々。大貫は原田のデビュー時に「地下鉄のザジ」を提供、以降もシングル「彼と彼女のソネット」の日本語訳詞を手がけるなど交流を続けてきた。近年では2020年発表のカヴァーアルバム『恋愛小説3~You & Me』で大貫の名曲「ベジタブル」をデュエットで録音している。鈴木は1992年から96年にかけて原田のプロデュースを手がけ、アイドルからアーティストへの扉を開いた“歌手・原田知世”にとっての最重要人物。今年3月に発売された最新アルバム『fruitful days』では、高橋幸宏とのユニット・THE BEATNIKS名義で新曲「アップデートされた走馬灯」を提供した。高野とは2005年公開の原田の主演映画『サヨナラCOLOR』の音楽を、高野が在籍するNathalie Wiseが担当したことで交流が深まり、その後高橋の呼びかけで結成されたポップ・エレクトロニカ・バンド・pupaではバンドメイトとして活動を共にした。土岐は、2018年に発表された原田のオリジナルアルバム『L’Heure Bleue』に収録の「ping-pong」に作詞で参加。続く『恋愛小説3~You & Me』に収録された同曲のリメイクヴァージョンでは、原田と息の合ったデュエットヴォーカルを披露している。チケットは、6月30日までオフィシャル先行受付を実施中。<コンサート情報>原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”10月16日(日) 東京国際フォーラムホールA開場16:00 / 開演17:00スペシャルゲスト:大貫妙子 / 鈴木慶一 / 高野寛 / 土岐麻子【チケット料金】SS席:税込16,500円(1階最前5列)S席:税込12,000円(1階中通路前)指定席:税込8,800円※未就学児童入場不可オフィシャルHP先行受付:6月30日(木) 23:59までお問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999(平日12:00〜18:00)<リリース情報>原田知世 ニューアルバム『fruitful days』Now On Sale●限定盤(SHM-CD+DVD):4,070円(税込)原田知世『fruitful days』限定盤ジャケット●通常盤(SHM-CD):3,300円(税込)原田知世『fruitful days』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. 一番に教えたい作詞:高橋久美子 作曲:伊藤ゴロー2. ヴァイオレット作詞作曲:川谷絵音3. 邂逅の迷路で作詞:高野 寛 作曲:網守将平4. 真昼のたそがれ作詞作曲:辻村豪文5. 守ってあげたい作詞作曲:松任谷由実6. 鈴懸の種作詞:高橋久美子 作曲:伊藤ゴロー7. Like This作詞作曲:伊藤ゴロー8. アップデートされた走馬灯作詞:鈴木慶一 作曲:THE BEATNIKS9. シンシア作詞:原田知世 作曲:Ulf Turesson,Johnny Dennis【DVD収録内容】※限定盤のみ■fruitful days - tiny performance・くちなしの丘・一番に教えたい・Like This原田知世「一番に教えたい」(tiny performance)購入・配信リンク:関連リンク公式サイト::::ユニバーサル ミュージック 公式サイト
2022年06月20日俳優・黒羽麻璃央プロデュース!野球×エンターテインメントショー 8/22(mon)東京ドームにて開催★2021年、コロナ禍であってもライブエンターテインメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と分かち合いたい!という想いから俳優・黒羽麻璃央が野球×エンターテインメントショーを企画プロデュース!【アクターズリーグ】プロジェクトが発足し、その第1弾として昨年7/20(火)東京ドームで『ACTORS☆LEAGUE 2021』を開催しました!!真剣勝負の野球試合に生歌パフォーマンスや猫の乱入、助っ人選手のサプライズ登場なども織り交ぜた総勢39名の 豪華舞台俳優による一夜限りのエンターテインメントショー!夢中で白球を追いかけ野球の試合とエンタメを心から 楽しむ俳優たちを、たくさんのファンの皆様に応援していただきました。そして今年も俳優・黒羽麻璃央がプロデュースする『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』を8/22(月)東京ドームにて開催!黒羽がキャプテンを務める【BLACK WINGS】と和田琢磨がキャプテンを務める【DIAMOND BEARS】の各チームには昨年に続いて多くのメンバーが出場。さらに今年の新メンバーとしてBWチームに丘山晴己、立石俊樹、永田聖一朗、DBチームに富田 翔、松島勇之介という野球をこよなく愛する舞台俳優が選抜されました!また今年のゲスト解説は、毎日試合をチェックするほど野球愛の強い三浦宏規と、2019年にSWBC(軟式野球日本 代表)関東トライアウトを受けて2軍選手に合格した実力を持つ、おばたのお兄さんが務めます!そして、オープニング アクトとしてZIPANG OPERA(佐藤流司、福澤 侑、心之介、spi)が華々しいパフォーマンスを披露することも決定。今年は東京ドーム観戦チケットとABEMA配信チケットの【セット販売】も決定し、さらにABEMA配信チケットの購入特典 もパワーアップ!マルチアングルでは選手たちによる配信でしか見ることができない企画も予定しています!そして、 今年の応援グッズ・ラインナップもお見逃しなく★ 『ACTORS☆LEAGUE 2021』で優勝した【DIAMOND BEARS】が連覇するのか、それとも【BLACK WINGS】がリベンジを果たすのか...。お楽しみに!!<イベント概要>【タイトル】ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022【キャスト・スタッフ】[キャプテン]黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)[BLACKWINGS チームメンバー](五十音順)阿部顕嵐有澤樟太郎井阪郁巳丘山晴己小西詠斗近藤頌利笹森裕貴章平立石俊樹永田聖一朗西川俊介橋本祥平平野宏周廣野凌大松田 凌八木将康[DIAMONDBEARS チームメンバー](五十音順)石橋弘毅岩瀬恒輝上田堪大上田悠介大見拓土北川尚弥北園 涼小南光司椎名鯛造高野洸富田翔鳥越裕貴松井勇歩松島勇之介結城伽寿也横山真史[ゲスト解説]三浦宏規おばたのお兄さん[オープニングアクト]ZIPANGOPERA(佐藤流司福澤侑心之介spi)[総合演出]川尻恵太【開催日時】2022年8月22日(月)15:00開場 17:00開始【球場】東京ドーム【チケット発売日】・オフィシャルHP先行 :7月7日(木)12:00〜7月11日(月)23:59・読売新聞オンラインチケットストア先行:7月7日(木)12:00〜7月11日(月)23:59・プレイガイド先行:7月14日(木)12:00〜7月18日(月・祝)23:59・プレイガイド2次先行:7月21日(木)12:00〜7月25日(月)23:59・一般発売:7月30日(土)10:00〜【チケット種類・料金(税込)】★東京ドーム単体チケット・エキサイティングシート:18,000円・プレミアムシート(内野席):11,000円・プレジャーシート(外野席):8,000円・一般席(2階席):7,000円【お問い合わせ】キョードー東京:0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)【主催】読売新聞社・ACTORS☆LEAGUE 2022実行委員会【コピーライト】 ©ALB2022【公式HP】 【公式Twitter】@Actors_League★ABEMA PPV ONLINE LIVE(独占配信)情報発表!【視聴料金(税込)】★ABEMA配信単体チケット・一般チケット:ABEMAコイン 3,750コイン(4,500円相当) ・ABEMAプレミアム会員限定チケット:ABEMAコイン 3,000コイン(3,600円相当)★東京ドーム観戦チケット+ABEMA配信チケット【セット】 ・エキサイティングシート:18,000円+配信チケット:3,600円 ・プレミアムシート(内野席):11,000円+配信チケット:3,600円 ・プレジャーシート(外野席):8,000円+配信チケット:3,600円 ・一般席(2階席):7,000円+配信チケット:3,600円【PPVチケット販売期間】 6月28日(火)12:00~8月29日(月)20:00まで ※詳細はお申し込みページにてご確認ください。【見逃し配信期間】 配信終了後から2022年8月29日(月)23:59まで【配信特典】1PPVチケット購入特典「デジタルピクチャーチケット」画像プレゼント! 2「マルチアングル」決定!試合映像のほか、選手たちによる配信でしか見ることができない企画も! 3特典映像としてイベントのバックステージ「ABEMA特別映像」を限定公開! 4イベント当日の「事前練習風景」をチームごとに配信! 5プロデューサー黒羽麻璃央からのPPV配信「独占コメント」も! (※特典内容の詳細は、後日発表します)【PPVチケット先行購入者特典】2022年6月28日(火)12:00〜2022年7月25日(月)23:59までの購入者全員を対象に 『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』特別壁紙をプレゼント!★『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』グッズラインナップ決定!会場物販と通販を予定しております。詳細は、後日お知らせいたします。・選手名鑑(パンフレット) 2,500円・BLACKWINGS選手ランダムクリアカード 300円 ・DIAMONDBEARS選手ランダムクリアカード 300円・ブロマイドセット3枚セット 600円・『ACTORS☆LEAGUE 2022』プロデューサーズブロマイド4枚セット(in Baseball ver.) 800円 ・ランダムメタルチャーム 600円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月20日綾瀬はるかと大泉洋が共演するリーガルミステリードラマ「元彼の遺言状」に、月9初出演の成海璃子が事件解明のカギを握る女性役で出演することが分かった。前回、「僕は殺人犯なんだ」と衝撃の事実を告白した、大泉さん演じる謎の男・篠田。6年前に起きた強盗殺人事件の容疑で警察に追われる身で、警察の影におびえ、息を潜めて生きてきた。そして今夜、第8話で警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)と松田(古屋呂敏)が篠田のもとに忍び寄る。そして、続く第9話と第10話では、篠田が容疑をかけられている「十ヶ浜強盗殺人事件」の全貌を2週にわたり放送。なぜ、篠田は殺人犯として追われる身になったのか、真犯人は誰なのか、全てはここで明かされる。成海さんが演じるのは、事件の当時を知る重要参考人・滝沢美月。篠田事件解明のカギを握る重要なキャラクターだ。漁村にあるリストランテ「プロメッサ」のスタッフである美月。6年前、この店で開かれたパーティーで、主催者である実業家・小笠原仁美(田山涼成)が背中を刺され、死亡。そこに篠田の指紋が残されていた。美月は当時、その受付係として客の応対をしていたという。麗子(綾瀬さん)は当時の篠田の様子を問うが、美月は多くを語ろうとはせず、何か隠していそうなそぶりを見せる。そして真相解明に奔走する麗子たちを前に、さらなる犠牲者が出てしまう。成海さんは「今回、綾瀬はるかさん、大泉洋さんとも初共演で、鈴木(雅之)監督の演出も初めてという、初めて尽くしの作品の現場に参加させていただき、大変嬉(うれ)しく思っています」と参加を喜び、「テンポ感のある作品の中で私が演じる美月がどう関わっていくのか、ぜひお楽しみに。私も放送が今から楽しみです」とコメントしている。「元彼の遺言状」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月30日ミュージカル『るろうに剣心 京都編』のプレスコールが16日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われ、小池徹平演じる主人公・緋村剣心と黒羽麻璃央演じる剣心の宿敵・志々雄真実との戦いのシーンなどがお披露目された。原作は、漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでに、アニメ、小説、そして、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で5月17日~6月24日に上演する。プレスコールでは、剣心と志々雄の殺陣シーンがお披露目。2人とも次々と技を繰り出し、死闘が再現された。直前に行われた取材会で、小池は本作の殺陣シーンについて「原作をなるべく再現したような、ステアラの劇場の良さを生かした殺陣に仕上がっていると思います」と手応えを口にし、「こだわりのあるセットや素敵な衣装、まさに飛び出たような京都編が見られると思いますし、歌も派手なアクションも、とにかくいい部分を詰め込んだ作品になっているので期待して来ていただければ」と魅力をアピール。黒羽は「剣心という存在があるから志々雄真実という悪が光る。剣心との戦いは、志々雄の中でも、この物語の中でも一番のクライマックスなので、そこは大事に大事に、そして勢いよくやっていきたいと思っています」と剣心との戦いのシーンへの思いを語った。
2022年05月16日ミュージカル『るろうに剣心 京都編』の取材会が16日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われ、小池徹平、黒羽麻璃央、加藤和樹が登壇した。原作は、漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでに、アニメ、小説、そして、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で5月17日~6月24日に上演する。当初は2020年11月より予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、2年越しの上演となる。主人公・緋村剣心役の小池は「やっとお客さんの前で2年越しに演じられるというのは非常にワクワクするものがあります。ようやくここまで来られたなので、あとは全力で臨むのみという感じです」と意気込み。黒羽と加藤も「昨日の通しもめちゃめちゃ楽しかったので初日が開くのが楽しみ」「数多くの名シーンがあるので早く見ていただきたいという気持ちでいっぱい」と心境を語った。小池と黒羽はジュノンボーイの先輩後輩。黒羽は、小池について「レジェンド」「神」だと言い、「みんな小池徹平くんになりたくてその門を叩いていますから、こうしてバチバチにやりあえていることを10年前の自分に言いたいですね。やっていればできるよって」とうれしそうに話した。小池も「本当に頼もしいです。(黒羽は)悪役のイメージなかったと思いますが、立派に務められていて、やっているときは先輩後輩なんてもちろん関係なんですけど、こんな素敵な役者さんとして頑張っている後輩がいるというのはすごくうれしい気持ちになります」と後輩の活躍を喜んだ。
2022年05月16日女優、ダンサー、振付家として幅広く活躍する原田薫によるソロ公演『DARAHA ORUKA〜ダラハオルカ〜』が2022年5月5日(木)から浅草九劇で上演される。原田薫にとって『モノクローム』(2014)に続き、2回目のソロ公演。原田は「8年前に初めてソロ公演をやったときもなかなか踏み切れなくて。それから定期的にやる予定ではいたのですが、結果、8年も経ってしまいました」と振り返りつつ、劇団ぼるぼっちょを主宰する安倍康律が作・演出を引き受けたことで「リハーサルをしていたときの緊張感やワクワク感、大変さが蘇ってきて、すごくやりがいを感じています。楽しんでおります」。タッグを組む安倍は、原田の魅力を「素晴らしいスキルを持っているのに、全然おごらないところ」と話す。「薫さんよりも圧倒的にダンスがヘタクソな僕なんかの提案も、聞いてくれるんです。よく笑いますしね。そういう薫さんの人の良さが表現にも出ているんでしょう。最高です」。今回はリサイタルのような公演をイメージしているといい、原田のダンスはもちろん、芝居も歌もたっぷり詰め込んだ公演になりそうだ。原田は「初めてのソロ公演から8年。この間で、歌や芝居のみで役をいただく機会が増えました。今できること、自分が経験してきたことを入れたいなと思って。とはいえ、(安倍さんの書いた脚本は)想像以上のセリフ量。これも挑戦です」と笑う。そして、「観に来てくださる人のために、常に新しい自分でいたい。ワクワクや感動を与えられる存在でいたい。自分の積み上げてきたものもあるんですが、それにプラスして、新しいことに挑戦してみたいと思っています」。原田が今注目しているダンサーである松出直也とKosukeも出演。原田は「それぞれがしっかりと自分のスタイルを持っている。踊りもとても魅力的だし、作品の雰囲気に合うと思った。パッと顔が浮かびました」という。ちなみに、公演のタイトルは「ハラダカオル」を入れ替えたもの。安倍が試行錯誤の末、思いついたものといい、安倍は「薫さんの魅力を余すところなく伝えたいと思って。それにネットで検索しても、他に出てこないタイトル。唯一無二なところがいいでしょう」と話していた。観客へのメッセージを尋ねると、安倍は「言わずもがなダンスがすごいです。それにプラスして新たな薫さんの魅力が見つかると思う。半世紀を越えた原田薫の魅力を感じにきてください。生で見ると、本当にすごいですから」と話し、原田は「劇場という空間にこだわってずっとやってきました。今の私にできることを、顔を赤くして、必死になってやっています。皆様に楽しんでいただけるように精一杯頑張りますので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいです」と呼びかけた。上演時間は1時間15分(予定)。公演は5月15日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2022年04月27日ミシュランレストラン「アロマフレスカ銀座」のオーナーシェフ・原田慎次が手掛けるイタリア料理店「シンクロニア ディ シンジハラダ」が、2022年4月1日(金)、京都・烏丸御池の「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」内にオープンする。「アロマフレスカ銀座」の原田手掛けるイタリア料理店がオープン名店がひしめく東京・銀座の地で、国内外の多くの人を魅了してきたイタリンレストラン「アロマフレスカ銀座」。「シンクロニア ディ シンジハラダ」は、15年連続で「ミシュランガイド東京」にも掲載されている同店のオーナーシェフ・原田慎次にとって初の関西進出となるイタリア料理店だ。「アロマフレスカ」の料理を踏襲、和の要素を重ねた料理料理は、イタリア料理の文化をリスペクトしつつ、日本全国の食材がもつ素の魅力をシンプルに表現する「アロマフレスカ」の料理を踏襲しつつも、原田にとって挑戦となる工夫を加えているという。現代イタリア料理に京都ならではの伝統と和の要素を重ねた、朝食、ランチ、ディナーを提供する。ランチとディナーは、冷製カッペリーニからはじまり、前菜3品、パスタなどで構成される全7品、または前菜3品、パスタ、魚料理&肉料理などからなる全8品のコースを用意する。レストランでの朝食提供は、30年以上イタリア料理の経験を持つ原田にとっても初となる試みとなる。なお、「シンクロニア」は、イタリア語で“同期”“共鳴”の意味を持つ言葉。原田の拠点である東京と、今回新たに出店する京都の2ヶ所で、素材の味と香りをシンプルに表現する料理の考え方がシンクロし、東京と京都でお互いに高め合っていきたいという想いが店名に込められている。「シンクロニア ディ シンジハラダ」概要オープン日:2022年4月1日(金)場所:ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都 1F住所:京都市中京区東洞院通押小路下る船屋町420番、御池通高倉西入高宮町194番、間之町通押小路下る高田町510番2(地番)営業時間:朝食 7:00~10:30 、ランチ 11:30~15:00、ディナー 17:30~22:00料金:朝食(宿泊者のみ) 3,630円、ランチコース 5,808円 / 10,285円、ディナーコース 9,075円 / 11,495円※ランチ・ディナータイムには、アラカルトの用意あり。※料金はサービス料10%を含む。※ランチ・ディナーコースの料金は、パン・ミネラルウォーター代を含む。■「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」概要開業日:2022年4月1日(金)施設構成:客室(125室)、レストラン、バー、パティスリー、宿泊者用ラウンジ、大浴場延床面積:7,399㎡(2,238坪)構造・規模:RC造(一部S造・SRC造)、地上9階アクセス:京都市営地下鉄 烏丸線・東西線「烏丸御池」駅(1号出口)より徒歩約2分問い合わせ先:075-241-1110(受付時間:平日 9:30~19:00、土日祝 9:30~17:30)
2022年04月02日俳優の黒羽麻璃央が29日、都内で行われたミュージカル『るろうに剣心 京都編』の製作発表に出席した。原作は漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでに、アニメ、小説、そして、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で上演する。2020年11月より開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演されることになった。主人公・緋村剣心の宿敵・志々雄真実を演じる黒羽は、包帯衣装で登場。「前回の公演が幕を開けることができなくなり、そのときから志々雄真実を演じる心の中の火は消えずに、いつかやりたいと思って過ごしてきたので、製作発表の日まで来られたことを本当にうれしく思っています」と喜びを語った。続けて、「僕自身も原作のファンなので、こうして志々雄真実を演じられるというのは感慨深いですし、少しでも早く包帯の暑さに慣れないといけないなと。この下、びしょびしょです」と明かし、「本番までに汗腺とかどうにかしたい。終わった頃には2キロくらい落ちていると思います」と話した。製作発表には、主人公・緋村剣心役の小池徹平、志々雄一派の十本刀の一人・瀬田宗次郎役の加藤清史郎、剣心の仲間・相楽左之助役の岐洲匠、剣心を支える・神谷薫役の井頭愛海、くノ一の少女・巻町操役の鈴木梨央、志々雄を慕う駒形由美役の伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役の山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役の加藤和樹、そして小池修一郎氏も出席した。
2022年03月29日「リストランテ マンジャーレ ウォーターエッジ YOKOHAMA」「リストランテ マンジャーレ 伊勢山」「大宮璃宮 カフェ&レストラン 四季庭」では、旬のいちごを贅沢に使用した「ストロベリーパフェwithハーゲンダッツ」を、2022年3月31日(日)までの期間限定で発売する。“いちご尽くし”のご褒美パフェが横浜・大宮に「ストロベリーパフェwithハーゲンダッツ」は、グラスから溢れんばかりのいちごが目を引く、美しい10層のストロベリーパフェ。ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)のアイスクリーム「ストロベリー」をはじめ、ストロベリージュレ、ベリーシフォン、フレッシュな苺などを重ね、“いちご尽くし”の贅沢な味わいに仕上げた。食感のアクセントには、ラズベリークリスピーやクランブルをプラス。また食べ進めていくと、ミント風味のパンナコッタやいちごとミントのシャンパンジュレなど爽やかな層が登場するのも魅力で、最後まで飽きることなく味わいを楽しむことができる。【詳細】「ストロベリーパフェwithハーゲンダッツ」■リストランテ マンジャーレ ウォーターエッジ YOKOHAMA販売期間:2022年2月8日(火)~3月31日(日)※要予約住所:神奈川県横浜市神奈川区大野町1-4 横浜アートグレイス ポートサイドヴィラ 3F販売時間:14:00~17:00(最終入店15:00/L.O. 16:00)価格:・ストロベリーパフェ(カフェフリー・小菓子付き) 2,500円・ストロベリーパフェ付きランチ 3,800円・ストロベリーパフェ付きディナー 7,500円TEL:045-440-6881■リストランテ マンジャーレ 伊勢山販売期間:2月9日(水)~3月31日(日)※要予約、火曜定休日住所:神奈川県横浜市西区宮崎町58-3 伊勢山ヒルズ1F価格:・ストロベリーパフェ(カフェフリー付き) 1,800円・ストロベリーパフェ付きランチ 3,500円・ストロベリーパフェ付きディナー 5,500円TEL:045-260-8845■大宮璃宮 カフェ&レストラン 四季庭販売期間:2月9日(水)~3月31日(日)※要予約、火曜定休日住所:埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-7 大宮璃宮3F価格:・ストロベリーパフェ(カフェフリー・小菓子付き) 2,500円・ストロベリーパフェ付きランチ 4,800円TEL:048-662-5551※価格はすべて税・サービス料込み。※店舗により一部内容が異なる。詳細は各店舗に問い合わせ。
2022年03月03日●幼少期から変わらなかった憧れ気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』キャスターのカレンダー『ウェザーニュースキャスターカレンダー2022』(2021年11月26日発売)のアザーカットで構成されるカレンダー『ウェザーニュースキャスター 卓上カレンダー2022.4~2023.3 - 167枚から選んで作れる!-』が、10日から受注開始。今回、初めての撮り下ろしでカレンダーに参加した新人・大島璃音キャスターが「憧れだった」という撮影や芸能界を目指した過去、キャスターを志すきっかけに迫った。○■芸能界への憧れ「人前に出る仕事がしたい」――まずはウェザーニュースキャスターを志したきっかけを教えてください。私が受けた1つ前のキャスターオーディションのときにウェザーニュースの存在を知りました。でもそのときは応募条件を満たしておらず、応募できなかったんです。ただ、天気の勉強をすでにしていたので、天気を専門的に伝える仕事があることを知って、すごく興味があって。定期的に開催されるものではなかったので、また募集あるかなと思ってずっと追いかけていました。なので満を持して(笑)! ありがたいことに合格させていただきました。――在学中から勉強をしていたということは、もともと気象に興味があったんですか?空を眺めることは好きでした。大学時代にアナウンススクールに通っていたのですが、そこで何か自分の好きなことで専門性を持つのは素敵だなと思って、気象予報士の講座を受けたことがきっかけです。――アナウンススクールに通っていたのは、もともとはアナウンサー志望だったんですか?もっと遡ると、小さいころから人前に出るお仕事したいとずっと思っていました。実は芸能界を目指していた時期もあって、中学生のときに芸能事務所のオーディションを受けたい! と親に話したんですが、そのときは許可が下りず諦めたんです……。でも大学に入学して改めて、自分は何がしたいのか考えたときに根底にある“人前に立つ”というところは変わっていなくて。そのときに卒業生はどんな仕事をしているのか調べたら、アナウンサーとして活躍されている方がとても多かったんです。それで人に伝える仕事にも興味をもって、アナウンススクールに通い始めました。○■合格の決め手は“靴飛ばし”――入学当初から、そこまで明確なビジョンを持っているのはすごいですね……。ほとんどひとりで図書館に行って勉強してっていう生活でしたね……。実は、中学生のときにオーディションを受けたいと言っていた芸能事務所にご縁があって所属することができたんですけど、圧倒的に同年代の子たちと差を感じたんです。私が学生生活を過ごしている間に、芸能の世界で技術や経験、キャリアを積み重ねている分、自分には何ができるんだろうって。だから焦りもあって、何か武器になればと思って勉強していました。――なるほど。その後、満を持して1年越しにオーディションに挑戦。オーディションではどんなことをするんですか?天気の原稿読みや自己紹介、あとは自己PRなどです。過去のオーディションの話を聞くと、かなり自由な自己PRをされていて、私も面接官に向かって“明日天気になぁれ”をしました。小さい頃やる、靴を飛ばして、落ちた靴の状態で天気を占う遊びです(笑)。思ったより結構飛んでしまって焦りました。でも合格した後にスタッフさんから「原稿読みや自己紹介は硬くて真面目過ぎる子なのかと思っていたら、いきなり靴をポーンと飛ばして爆笑してるギャップがよかった」と言ってもらって靴飛ばしてよかった~と思いました(笑)。○■友達のような関係性・戸北美月キャスタ―――肝が据わってますね! そして同じオーディションでは、同期となる戸北美月キャスターも合格しましたが、戸北さんはどんな人ですか?みーちゃん(戸北美月)はすごく毎日安定しているように見えます。結構私は、良いときもあればうまくいかないときもあって波があるんです。そこは私の課題なんですけど、みーちゃんはいつもみーちゃん。だから話していると元気になるし、安心して一緒に笑い合えるんです。ありがたい存在です。同期というとなにかとライバル関係に見られがちですけど、そんな感じはなくて、会っても「最近どう?」と友達みたいな会話から始まるんですよ(笑)。――いい関係性ですね! 戸北さんの意外な一面はありますか?何だろう……。本当に裏表のない人だからな~。かなりリラックスして飾らずに番組に出ている印象があります。ちなみにみーちゃんはなんて言ってました(笑)?――“のんちゃんは意外にハンバーガーが好き”っておっしゃってましたね(笑)。あはははは(笑)。一緒にご飯いくと必ずハンバーガーなんですよ。しかも毎回提案してるのは私(笑)。ごめ~ん! みーちゃん! めっちゃ好きなんだよ~。それでいうと、私も食べ物関連になっちゃうんですけど、みーちゃんってすごく細身なのに、ずっとなにか食べてます(笑)。すぐにお腹空いちゃうらしくて、なにかしら口に入れています。●大型新人としてプレッシャーとの戦い○■こだわりは「白襟」と「清楚なイメージ」――今回、初参加となったカレンダーについてお聞かせください。今回の撮影はデビュー前にしていただいて、まさか初仕事がカレンダーの撮影になるとは思わなくて本当にありがたいお話だなって! もともと芸能界を目指していて、こういう撮影が憧れでもあったので、喜びが大きかったです。(使用カットを初めて見て)あぁー! これ使われる写真ですか? ノリノリですねぇ~(笑)。皆さんに見てもらうのも楽しみです!――ファンの方も予想していないタイミングでの参加で驚きそうですね! 撮影にあたってなにか準備はしましたか?衣装にはこだわりました! 普段からどういう風に見られたいかを意識して自前の衣装で出演していて。カレンダーの衣装も見せたい雰囲気を何パターンか考えていて、ピンクの衣装は白襟に異常にこだわって(笑)。私は顔が幼くてどのパーツも真ん丸でキリっとしていないので、襟くらい角をたててキリっとしておかないとと思って! 水色の衣装では清楚なイメージを意識。デコルテが華奢で、首元が開いているときれいに見えないので、首の詰まったものでお嬢様っぽさを出せるようにしました。――そこまでセルフプロデュースしていると、反応が楽しみですね!ありがたいことに、“りのんちゃんがいるバージョンのカレンダーが欲しい”とか、“写真集が欲しい”などのお声をいただくこともあり、まず何人かは買ってくれる人がいるんだっていうのが嬉しかったですね(笑)。両親からは「まだ数カ月しか出演していないし、お金を出して買ってくれる方なんていないと思うよ」と言われて、自分でも心の中で思っていたので、密かに「お、需要あるかも……」と思い始めてました(笑)。○■“今”に繋がる名前の由来――ご両親は結構シビアなんですね。小さいころから厳しかったですか?礼儀作法やマナー、挨拶に至るまで厳しく叩き込まれました。でも基本的には甘いんですよ。娘だし、私もたまに甘いな~って思いますし(笑)。ただ、外に出て恥ずかしくないようにと非常に厳しいところもありました。――璃音というお名前はご両親がつけられたんですか?そうみたいです! 璃という漢字は姉の名前にも使われていて、一緒の文字を使おうと考えたみたいです。瑠璃は七宝のひとつなので宝石のように光り輝くという意味と、音は私が発する言葉とか音楽で人を幸せにするという意味でつけられました。幼少期はピアノ、フルート、バイオリンをやっていましたし、今のお仕事も私の言葉で伝えるので、すごく縁を感じます。――いまのキャスターという仕事につながっていて、巡り合わせを感じますね。両親の思い通りですよね(笑)。――趣味のF1もお父さんの影響だとか。そうですね。幼少期から週末になると父がテレビなどで観ていて、家にブオーンっていう轟音が鳴り響くような環境でした。朝ごはんとか食べていると「シューマッハが~」とか聞こえてくるので、自然と選手とかチームの名前を覚えましたね。姉は全く興味を示さなかったんですけど、私は不思議と惹かれるものがあって、父に質問したりしてました。――サーキットに行ったりもするんですか?まだ行ったことないんですよ……。いつか行きたいですね!○■熱い乃木坂46愛を語る――そうなんですね。楽しみですね! そのほかに好きなものはありますか?乃木坂46です! 高校生の頃にハマってからずっと好きです。初めは1期生の(齋藤)飛鳥ちゃんを推していて、もちろん今もです(笑)。ただ、4期生が加入したタイミングで筒井あやめちゃんを見たときに、顔がどタイプでして………(笑)。かわいい子きたーー! って。自分がわりと元気な方なので、おとなしいタイプに惹かれるんですよね~。飛鳥ちゃんもそうなんですけど、幼い顔立ちでおとなしい子がもう……これ、大丈夫かな? 気持ち悪いって思われないかな(笑)。――熱量がすごいです(笑)。ライブや握手会にも参加していたんですか?ライブはよく行っていました! 神宮外苑で行われている夏のコンサートとか、メンバーの卒コン(卒業コンサート)とか、ライブTを着て、ペンライト振って、ガチガチにオタクしてます(笑)。――今後、先輩方みたいに外の番組に出演する機会があれば、共演できる可能性もありますね!結構考えるんですよ。会ったときどうしようって(笑)。絶対テンパっちゃうけど、変な人って思われたくないからクールな感じで行くのがいいのか、でも好きって気持ちは伝えたいしな~とか(笑)。――スタッフさんにお願いしておくしかないですね(笑)。どうしよう。今からドキドキしてきたー! お話ないですか!? 持ってきてください~~! たまに番組直前まで好きな画像を眺めて、「あ~好き!」って思ったり、落ち込んだときとか、元気ないときに「みんなも頑張っているし、私も頑張ろう」と思ったりして笑顔になれることもあります。いつか伝えたいです(笑)。――共演を楽しみに待ちましょう(笑)。では最後にこれからについてですが、どんなキャスターになりたいですか?ありがたいことに、デビューからいきなり3時間担当させていただいて、反響が大きかった分、絶対に期待を裏切る瞬間とか、がっかりさせちゃう瞬間は訪れると思うんです。そのプレシャーが大きくて、いつまでこの状態が続くんだろうって。でもだからこそ番組への準備は常に120%で臨んで、先輩方みたいに応援していただけるように、みなさんに好かれるキャスターになりたいです。まだできないことも多いですが、これから「こんなこともできるのか!」とか良い意味で裏切っていきたいですね。■大島璃音1999年3月19日生まれ、東京都出身。2021年9月、ウェザーニュースキャスターオーディションに合格。12月2日に戸北美月キャスターとともにお披露目され、同日にキャスターデビュー。
2022年02月26日映画『天気の子』で一躍注目を集め、2022年公演の舞台「千と千尋の神隠し」でハクを演じることでも話題の醍醐虎汰朗、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」や映像作品でも活躍する黒羽麻璃央が青春コメディ『野球部に花束を』に出演。監督は『ステップ』や『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の飯塚健が務める。本作は、傑作野球マンガで話題を呼ぶクロマツテツロウの同名コミックの初の映画化。中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平。夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまい、入部することに…。主人公の黒田鉄平を演じるのは、『天気の子』の主人公・森嶋帆高役に2,000人の中からオーディションで選ばれ、映画・ドラマ・舞台、ミュージックビデオと多方面に活躍の場を広げているネクストブレイク筆頭の醍醐虎汰朗。醍醐虎汰朗チームメイトの桧垣主圭役には、ミュージカル「刀剣乱舞」「テニスの王子様」など2.5次元作品で注目を集め、近年はTVドラマ「SUITS/スーツ2」など活躍の場を広げ続けている黒羽麻璃央が演じる。合わせて解禁されたキャラビジュアルには、坊主姿でコミカルな表情をしている醍醐さんと黒羽さんの姿が収められている。黒羽麻璃央さらに、強面の野球部・原田監督には、映画やドラマでの怪演ぶり、バラエティ番組で見せるマニアックな一面が際立つ高嶋政宏が演じている。監督・脚本は『荒川アンダー ザ ブリッジ』で林遣都、『虹色デイズ』では佐野玲於、中川大志、横浜流星ら若手俳優を抜擢し、ブレイクのきっかけを作ってきた飯塚健。原作をコメディ・エンターテイメント作品に仕上げた。キャスト&監督&原作者からコメント到着醍醐虎汰朗(黒田鉄平役)コメント初めて実写映画の主演を務めることになり、楽しみな「ワクワク」と緊張で「ソワソワ」の感情を行ったり来たりしながら撮影初日を迎えました。高校野球部を題材にした作品ですが、野球は未経験だったのでまずは高校球児に近づきたくて、クランクインまで野球を1から教わりひたすら練習に励みました。また野球動画を観てイメージを膨らませていました。坊主にしたのは中学生以来だったので、何回鏡を見ても自分ではないみたいで、新鮮な気持ちで過ごしました。飯塚健監督は、撮影中にお芝居のことだけではなく、映画について沢山ご指導くださり、役者として活動するうえで大切なことをたくさん学びました。恩師のような存在でとても貴重で嬉しい出会いでした。先行きの見えない誰もが不安な時期に"面白い"ということにパラメーターを全振りして、笑顔溢れる作品に携わらさせて頂き、自分もたくさん元気をもらい幸せでした。楽しみにしていて下さい!!黒羽麻璃央(桧垣主圭役)コメント自分自身が愛してやまない野球。自分自身が怪我で出来なかった高校野球のお話ですから、これはもうお話を頂いた時からめちゃくちゃテンションあがりました。撮影期間も実際の部活のような感覚で過ごすことができましたし。飯塚監督も本当に部活の監督に見えるような瞬間があったり、体育会系の日々を過ごせたのがめちゃくちゃ楽しかったです。実際に泥だらけになりながらみんなで白球を追いかけたり、その時間はとても思い出になりました。作品の中では高校野球のあるあるネタが沢山組み込まれたり、決して天才達が集まった野球部では無く、高校球児のリアルをおもしろおかしく、時には熱く!この映画で感じることが出来ると思います。是非、映画館で楽しんでいただければと思います。よろしくお願い致します!高嶋政宏(原田監督役)コメントまず何より飯塚組参加です。荒川アンダー以来で、俳優ってね、同じ監督からまた呼ばれるのってむちゃくちゃ嬉しいもんなんですよ。それに監督の作品の“わ!それは思いつかなかった!”って言う演出に心酔してたので。撮影始まる前から自分なりに“この役は野球部の監督だから、とにもかくにもノックが出来ないといけない!待てよ…オレ!ノックなんてしたことなかったじゃん!”でパニックになりながらも、一番お世話になった現場の野球の先生をはじめ、自分の仲間そして偶然、体育会野球部だった僕のマネージャー、これも偶然、高校野球部のマネージャーだった、もうひとりの僕の女子マネージャーの協力を得て撮影初日に漕ぎ着けました!でも撮影って下手したら普通の野球部の練習より長くやるじゃないですか。もうヒジはおかしくなるわ、バットのグリップの変なとこ握っちゃって手のひら内出血するわで満身創痍。でも飯塚監督ですから計算されたカット割りと編集で、えっ?高嶋って野球やってるんだ!になってる事と思います。僕らの想いがいっぱい詰まった、この『野球部に花束を』を是非、ご覧ください!!!監督・飯塚健コメント大人になると、友だちが減る。や、友だちが減るのが、大人になるってことかも知れない。野球ではなく、「野球部」を撮りました。楽しいよりも苦しいを共にする、何でもかんでも連帯責任がモットーの、地獄の野球部です。余談ですが、原作者のクロマツ先生は大人になってからできた、貴重な友だちの一人でして。撮るものによってはその関係にヒビが入るだろうと思いましたが、骨折したら骨は強くなるというので、お借りしたその庭で日暮れまで遊ばせて頂きました。入部、大歓迎します。楽しいは、苦しいの先にしかありません。共に狂いましょう。野球部へようこそ。原作・クロマツテツロウ コメントこの作品を描いていた頃は、とにかく野球部時代の悲劇を全部ぶち撒けて、笑いに変えてやろう、その一心で原稿と向き合っていました。完結して5年後ー。映画化が決まり、飯塚健監督の手により、丸坊主集団に再び命が吹き込まれました。壮絶な撮影現場を見学させていただいて、思いました。自分はなんて理不尽で無慈悲な原作を描いてしまったんだと…。役者さん、本当にごめんなさいと…。同時に、『野球部に花束を』を飯塚健監督に撮ってもらえて、この作品は本当に幸せだなと撮影現場で思ったのを覚えています。この映画は、言うならば、私の苦しく辛かった野球人生の大団円です。笑って泣いて楽しんでいただけたら幸いです。令和よ、これが平成の怪物たちだ。『野球部に花束を』は秋、全国にて公開。※高嶋政宏の「高」は正しくは、はしごだか(text:cinemacafe.net)
2022年02月25日『ACTORS☆LEAGUE 2022』の記者会見が16日に都内で行われ、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクトとして今回発表された。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が8月22日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。昨年は黒羽プロデュースによる『ACTORS☆LEAGUE 2021』が開催されたが、黒羽は参加メンバー選抜について「『なんでお声がけされなかったんだ』みたいな声があって、このままじゃ、嫌われると思ったもんね。このままでは人間関係が崩れてしまう。プロデューサーって人間関係大事だよね」としみじみ。高野は「普段、舞台やっても声が枯れないのに枯れました。猫(染谷俊之)もつかまえて、筋肉痛でした」と振り返る。質疑応答では「自分が他のリーグに出るとしたら、どのポジションで活躍できるかアピールを」という質問に、黒羽は「基本的にはゲームは『プロ野球スピリッツ』しかできません」、岡宮は「最近『ゼルダの伝説』というゲームにはまってまして、オンライン対戦ができません。それでも出れますか?」と尋ねるが、高野は「残念!」「一人用ゲームなのでダメです」というバッサリ断る。バスケについては、岡宮が「ヤング」というテーマを掲げ次世代役者を集めるとプレゼンしていたために、黒羽が「僕、ヤングじゃないんで……汗もキラキラしたものが出てこない」と及び腰に。「マスコットに入る体力はあります」という黒羽に、岡宮は「後でしっかりお話しさせてください。オファーさせてください」と乗り気の様子を見せた。高野は「バスケは体育の授業でしかやったことないですけど、ドリブルを3回以内でちゃんと止めるというのと、たまに片手でボールを持つことができる」とアピールし、岡宮は「ポテンシャルすごいですね! 多分2日ぐらいの練習でもすぐできるから、オファーさせていただきます」とこちらも乗り気だったが、高野は「ボールが怖いんで。(ゲームの)ボタンしか信じられないです」と苦笑していた。また新たにプロデューサーとなったことについて、高野は「去年の夏、『ACTORS☆LEAGUE』に出させてもらった時ぐらいにプロデューサーさんと控え室とかで企画の話をして、『洸、何が得意だっけ?』『ゲーム大会とか面白いんじゃない』みたいな話からどんどん膨らんでいって。『まさか』『幕張メッセ!?』みたいなことがつながってここに立っています。怒涛の流れでした」と回顧。「プロデューサーをさせていただけるなんて、今でもすごく恐縮ですけど、だからこそ頑張りたい」と意気込んだ。岡宮は「野球に参加させてもらった時に『絶対バスケ面白いな』と思ってた部分があったので、『来夢はどうだ』ということで『バスケはどうですか』と話を展開してもらって、今、気づいたらこの綺麗なホテルで会見させてもらって光栄です」としみじみ。そんな2人について黒羽は「普段から見ている2人ですので、やってくれると信じてます。ありがたいことに僕らは表に立つ仕事をやっておりますので、プロデュースする側の立場になり、実は裏側ではこれだけ大変な動きがあって、たくさんの方のご協力があって、今こうしてここの空間が出来上がっているんだと経験することで色々と変わってくる。この瞬間にまた頼もしい2人が生まれるという感じはしております」と期待した。最後に高野は「ゲームの内容としては、熱いバトルものというよりは、けっこうみんなができるようなパーティーゲームを集めていて、見てるお客さんにもすごくわかりやすく楽しめるものになると思っております。キャスト、スタッフさん、そして来てくださった方々、本当に盛り上がって楽しかったなと思っていただけるようなイベントになるよう、精一杯、これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と頭を下げる。黒羽は「本当に何気なく……恵比寿の喫茶店ぐらいで『野球をしたい』と言ったところから始まって、最初は地方球場ぐらいの感覚だったのに、どうせやるなら大きいところで夢を持ってやろうということになって、東京ドームで実現することができました」と昨年の企画を振り返る。「去年、ありがたいことにたくさんの方に喜んでいただけたことが結果としてあって『ACTORS☆LEAGUE』の可能性がどんどん広がって、今後も増えていけば見に来てくださる皆様の『今がすべてだ』と言える瞬間も増えると思うんです。この『ACTORS☆LEAGUE』が1年間の中ですごい 楽しみな要素、楽しみな行事の1つになってくれれば嬉しいなと思っております」とさらなる展開に期待も。岡宮は「僕は最後の10月に控えているバスケを担当させていただくので、しっかりと『ACTORS☆LEAGUE』の3日間が幸せだったなと思ってもらえるように、最後を締めくれるように、と。何より参加してもらう役者の皆さんに楽しんでもらえる1日をプロデューサーとして作れたら。そして会場が一体となって、『明日からも頑張ろう』と活力をもらえるような1日を作り上げられるように精一杯頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」と思いを表した。
2022年02月16日『ACTORS☆LEAGUE 2022』の記者会見が16日に都内で行われ、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が登場した。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクトとして今回発表された。高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』が8月22日に東京ドーム、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。会見では、それぞれがポイントを説明。高野は「『ゲーム愛』僕は子供の頃からすごくゲームが好きで、大きな会場で好きな俳優さん達と一緒にやれるなんて、夢のような空間。集まる俳優がみんな一緒にゲームをやってきた仲間ですし、ゲームをこよなく愛するメンツがそろいます」「『学校』各高校があって、その学校のチームが大会に出るという設定を組みます。皆、制服です。チームカラーや、金持ちチームなどの設定もあります」「『サイバー』ネオンとかのイメージをステージ上で再現して、その中で僕らが戦っていく。演出も植木豪さんにかっこいいやつをお願いします」「『ダンス』ゲーム大会とはいえ、エンタメとして輝きたいので、歌詞でゲームの説明をしながらダンスと融合しつつ説明していけたら」「『DJ KOO』ゲームの大会の支配人をしていただきます。中学生くらいからずっと共演させてもらってたので、感慨深いです」と語る。黒羽は「『野球愛』野球に飢えてる人たちを呼んでますので、どこにも負けない」「『リベンジ』前回(自分のチームの)BLACK WINGSが惜しくも負けてしまいましたので、負けたまんまではいられない。特に有澤樟太郎はリベンジに燃えてますので、そのうち沖縄キャンプとかに行くのかな」「『スター性』2.5次元ミュージカル、グランドミュージカルで活躍されてる皆さんに参加してもらったので、舞台俳優の皆さんが持ってる輝きとか人を惹きつける能力が十二分にあります。役者をやる前の野球少年のキラキラもプラスして、臨んでいただけるんじゃないかなと思っております」とそれぞれの項目について説明する。さらに黒羽は「『新メンバー』もちろん新しい風を吹かせるべく新しいメンバーの方にも加入してもらって。『なんで呼んでくれないんだ』みたいな俳優さんのクレームも僕の所に多々ありましたので、クレーム処理を1年間やりましたので、去年のメンバーと新しいメンバーと融合してできたら」「『ファインプレー』してほしいんですが、ケガには注意してほしいので、無理しない程度のファインプレー。多方面から怒られますので」と述べながら、「書いてないんですけど、サプライズ的なこともちょっとあるかもという匂わせはしておきます。前回よりもさらに面白く」と期待を煽った。岡宮は「『バスケ愛』高校3年間バスケ部でした。『SLAM DUNK』でいうと木暮くんのポジションで地味な方だったんですけど、勉強そっちのけでバスケが大好き。去年野球に参加させていただいたときに『これをバスケでやったら楽しいんじゃないか』と思って提案させていただいた」「『汗』バスケって体育館で距離が近くて、間近で汗がほとばしっている。本当にキラキラしてて汗が輝いている」「『ヤング』次世代をになう、これからがんばっていくぞという若手の子達が集まってフレッシュな感じを出して、ベテランの方の力も借りながらやっていけたら」「『スピード』バスケってすごく展開の速いスポーツなので、こんなに速く動く俳優達を見たことないというくらいのスピード感でやっていきたいのと、監督として戦略を立てて挑みたい」「『オリジナルマスコット』次世代、バスケ、俳優ということを融合してiPadで絵を描きました。何色にでもなれるということで七色を使っています」とアピールした。さらに『ACTORS☆LEAGUE 2021』のBlu-ray発売(2月)、『ACTORS☆LEAGUE 展 in よみうりランド』(2月23日〜3月21日)の開催、『ACTORS☆LEAGUE 2021』ゲスト解説の荒牧慶彦、佐藤流司に密着したドキュメンタリーの配信(2月17日19:00〜 シアターコンプレックス)が決定した。
2022年02月16日