アイドルグループ#2i2(ニーニ)のメンバー・奥ゆいさん(23)は、とても可愛らしくスタイル抜群の美ボディで人気を集めています。先日、自身のインスタグラムに可愛らしいランジェリー姿で振り向きショットを投稿したところ、反響を呼んでいるようです。どんな写真か早速チェックしてみましょう!小花柄レースランジェリー姿で座り込んで振り向くゆいさんが可愛いと反響 この投稿をInstagramで見る 奥ゆい Oku Yui(@yui_oku)がシェアした投稿 「今日から一緒に寝よ♡」と床にぺたんと座りこちらを振り向くゆいさん。まるでこちらに語りかけるような彼女感満載のショットにドキドキした方も多かったのでは。コメント欄には「二人で寝坊しよう」「これやべえ」「ちょっと上目遣いなのがお願いしてる感じ高くてグッとくる」と妄想を膨らませるコメントが続々と寄せられておりました。可愛らしいゆいさんの表情やしぐさから目が離せませんね!あわせて読みたい🌈有村架純さん似!?こぼれそうなFカップ美女に「破壊力やばすぎ」「色々とすごい」ファン興奮
2023年03月02日女優の吉永小百合が主演を務める、映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の出演者が10日、明らかになった。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。 大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になっ た娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。この度、福江(吉永小百合)、昭夫(大泉洋)らと共に、下町で生きる神崎舞役に永野芽郁の出演が決定した。2人の生き様を間近に感じ、寄り添い、ぶつかりながら、自らの将来を思案する多感な学生を演じる。前作『キネマの神様』に続き2度目の山田組参加、また吉永・大泉とは初共演となる。○永野芽郁 コメント山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います。キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした...笑監督のご指導に応えられるよう、先輩方についていけるよう必死に日々を過ごしました。私自身も完成が楽しみです。お楽しみに!(C)2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年02月10日吉永小百合、大泉洋の共演で家族の愛を描く山田洋次監督による最新作『こんにちは、母さん』。この度、『キネマの神様』に続いて2度目の山田組参加となる、永野芽郁の出演が決定した。2020年に100周年を迎えた松竹映画。『男はつらいよ』シリーズをはじめ、その長きに渡る歴史の中で松竹が描き続けてきたのは、人の温かさを描いた人情の物語であり、家族の物語だった。本作もまた、変わりゆくこの令和の時代にいつまでも変わらない家族の愛を描く作品となっている。本作で永野さんは、下町で生きながら福江(吉永さん)・昭夫(大泉さん)ら2人の生き様を間近に感じ、寄り添いぶつかりながら自らの将来を思案する多感な学生・神崎舞役を演じる。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインに抜擢され大きな注目を集めた永野さんは、映画・ドラマ・CMなど多方面に活躍の場を広げ、主演映画『そして、バトンは渡された』では、第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。2022年に公開された主演映画『マイ・ブロークン・マリコ』でも幅の広い演技で観客を魅了した。そんな人気・実力ともに兼ね備え、いま最も注目される俳優として活躍する永野さんが、山田洋次監督の演出のもと、吉永さん、大泉さんとともに、家族の物語を紡ぐ。吉永さん、大泉さんと初共演となる永野さんは「山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います」と喜びを噛み締めながらも、「キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした…笑」と、錚々たるメンバーが集まる山田組の、緊張感溢れる現場をふり返った。<永野さんコメント>■永野芽郁:神崎舞 役山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います。キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした…笑監督のご指導に応えられるよう、先輩方についていけるよう必死に日々を過ごしました。私自身も完成が楽しみです。お楽しみに!『こんにちは、母さん』は9月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年02月10日「『いつでも夢を』が大ヒットしたのは、もう60年も前のこと。当時は吉永さんも橋幸夫さんも10代でした」(音楽関係者)3月13日に、歌手デビュー60周年記念のCD5枚組BOXをリリースする吉永小百合(77)。レコード大賞を受賞した代表曲『いつでも夢を』も収録されているが、同曲をデュエットした橋幸夫(79)は今年5月の80歳の誕生日をもって歌手活動から引退することを明らかにしている。「吉永さんにとっても、橋さんのような同世代の引退は気がかりな話題なのです」(前出・音楽関係者)’20年11月には、信頼を寄せていた映画プロデューサーで東映の会長だった岡田裕介さん(享年71)が逝去。吉永にとっては、これも映画仲間の哀しい“引退”だった。「40年もタッグを組んできた盟友だけに吉永さんのショックは大きかったようです」(映画関係者)周囲が去っていくなかで、吉永は自身の去就については、どう考えているのだろうか――。’57年、小学生のときにラジオドラマでデビューした吉永は、’59年には銀幕デビューを果たす。『キューポラのある街』(’62年)、『愛と死をみつめて』(’64年)など映画を中心に人気を得て、サユリストと呼ばれる熱狂的なファンにも支えられ国民的女優に。これまで122本の映画に出演してきた。しかし、その60年以上のキャリアのなかで、引退の危機が2度あったようだ。1度目は、彼女が30代から40代にかけてのころ。「当時は女優業への情熱が冷めてしまい、引退を考えたといいます。42歳で引退した往年の名女優・原節子さんのように、若いころのイメージを保ったまま身を引くのもいいんじゃないか、と。でも気持ちが揺れていた34歳のときに『動乱』(’80年)で高倉健さんと共演し、演技に開眼したそう。その後、晩年まで女優を全うした田中絹代さんの半生を描いた『映画女優』(’87年)に主演したことも女優を続ける要因になったそうです」(前出・映画関係者)2度目に引退の文字が吉永の頭をよぎったのは、その30年後。「’18年の『北の桜守』を最後に引退をしようとも考えたそうです。もともと吉永さんは『映画出演120作目までは撮りたい』と話していて、その120作目が同作だったので節目と感じていたのです。ただ、実際に撮影が始まると、やはり映画は楽しいと実感し、引退する気持ちはいつしか消えていたといいます」(前出・映画関係者)■腹筋100回が日課…女優を続けるための体力づくり以後、’19年に1本、’21年に1本、と近年もコンスタントに主演映画が公開。現在の吉永が引退をどう考えているかというと――。1月に公開された共同通信によるインタビューでこう話している。《いつまで第一線にいられるのか、と思うこともありますが、できる限りのことはやろうと決めています。後ろ向きになれば、終わってしまう気がしますし、迷った時はいつも「やめるよりはトライしてみよう」と心がけてきたからです》“生涯女優を!”という気概を感じさせる。今年9月にも123作目の出演映画の公開が控えている。「山田洋次監督の『こんにちは、母さん』という作品です。主演の吉永さんは、息子役の大泉洋さん(49)とは初共演。大泉さんが明るいので現場で楽しそうにされていましたよ」(前出・映画関係者)本誌は昨年11月、都内の下町エリアで、同作の撮影に臨む吉永の姿を目撃している。撮影の合間、共演者やスタッフが大勢いるなか、スッと背筋を伸ばして立っていた吉永の凜としたたたずまいが印象的だった。この現場では“年上の先輩”の姿から刺激を受けているようだ。前出のインタビューで、《山田監督は九十一歳ですよ。そうした方たちを見ると、私ももっとしっかりしなければと思います》と話しているのだ。私生活は健康に気を使いながら、前向きな日々を送っているようだ。「ラジオで、今年はピアノを練習したいとおっしゃっていました。体力づくりとしては、水泳は長年続けられていますし、数年前からはジム通いも始め、腹筋100回を日課にしたり。コロナ禍以降は、マスク生活で口の動きが鈍ったため、口周りの表情筋を鍛える体操もやっていると聞きます。吉永さんが忙しいときは、15歳年上のご主人が料理を作ってくれるそうです」(前出・映画関係者)喜寿を迎えてもさらに輝きを増す吉永は、“生涯女優”の道を突き進む――。
2023年02月02日吉永小百合さんが選んだスキンケア長崎県五島市に本社を構える五島の椿株式会社は、女優の吉永小百合さんとともに「五島の椿」の魅力を伝えるプロモーション活動を展開していくと12月9日に発表した。同社は五島列島の地域活性化を目的とした「五島の椿プロジェクト」の認定パートナー企業である。古来より五島に自生するヤブツバキを活用し、自社農園での栽培から収穫、製造、発送にいたるまで、すべてを一貫して島民の丁寧な手作業でおこなうサステナブルなスキンケア化粧品「五島の椿」の販売を展開しており、島の大切な資源である「椿」を軸として島の持続的な発展に貢献している。吉永小百合さんは2020年2月から「五島の椿プロジェクト」の「椿サポーター」に就任。スキンケア化粧品「五島の椿」を自身も愛用していることから五島の椿のプロジェクトや「五島の椿」のスキンケア化粧品に込められた吉永小百合さんの思いを朝刊紙面などで語った。油だけでなく椿すべてを五島の椿株式会社が展開している「五島の椿」スキンケア商品は、油だけでなく、葉や花、果皮の有効成分を活用して作られている。例えば「椿の葉 保湿水」は9年もの歳月をかけて研究を重ね、椿の葉の力を最大限に活用している商品だ。椿の葉から低温真空蒸留法でじっくり抽出した椿葉水「ヤブツバキテルペン」が肌への水分浸透を促し、乾燥から肌を守ってくれる。また、椿の花から採れた「椿酵母」のエキスがうるおいを高め、乾燥小ジワの目立たないふっくら肌に仕上がる。他にも「椿酵母オイル」や「椿酵母せっけん」があり、どれも使用する原料はすべて五島の椿と自然植物由来、合成添加物は一切使用していない。どの商品も使い続けることで、透明感のある明るく晴れやかな、うるおいを保ちやすい肌へ導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※五島の椿公式ホームページ
2023年01月14日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、吉永小百合さんが出演する映画を1月1日から4日まで6作品を放送します。「母と暮せば」「母べえ」などをラインアップ。放送にあたり、吉永さんご本人から直筆メッセージをいただきました。映画評論家・立花珠樹さんによる作品の見どころと共にご紹介します。吉永小百合とすごす、お正月の4日間BS12 トゥエルビで放送するにあたり 吉永小百合さんご本人より直筆メッセージをいただきました。BS12 トゥエルビでは、年末年始にかけて、邦画も洋画もたっぷりと23作品、映画特集を放送します。12月26日(月)~「トップガン」を始めとするトム・クルーズ4作品、12月28日(水)~高倉健に酔いしれる「網走番外地シリーズ」6作品など。そして、1月1日(日)からは、吉永小百合映画特集を放送します。日本中にサユリストを増殖させた、若き日の懐かしい昭和作品から現代作品の名作まで。「吉永小百合とすごすお正月」をご堪能ください。1.放送スケジュール●1月1日(日)よる7:00~「母と暮せば」出演:吉永小百合、二宮和也ほか●1月2日(月)夕方6:00~「母べえ」出演:吉永小百合、浅野忠信、檀れいほか●1月3日(火)夕方6:00~「若い人」出演:石原裕次郎、吉永小百合、浅丘ルリ子ほか●1月3日(火)よる7:45~「時雨の記」出演:吉永小百合、渡哲也、林隆三ほか●1月4日(水)夕方6:00~「泥だらけの純情」出演:吉永小百合、和泉雅子、浜田光夫ほか●1月4日(水)よる7:45~「長崎ぶらぶら節」出演:吉永小百合、渡哲也、高島礼子ほか特集HP: ■番組クレジット・「母と暮せば」: © 2015「母と暮せば」製作委員会・「母べえ」: © 2007「母べえ」製作委員会・「若い人」:©日活・「時雨の記」:©セントラル・アーツ/フジテレビジョン・「泥だらけの純情」:©日活・「長崎ぶらぶら節」:©2000「長崎ぶらぶら節」製作委員会2.みどころ(映画評論家・立花珠樹氏)2023年のBS12 トゥエルビのお正月は、日本を代表する女優、吉永小百合主演の6作品を一挙に放送する「吉永小百合 映画特集」で幕を開ける。1959年に銀幕デビューした吉永は、出演123本目となる最新作『こんにちは、母さん』(山田洋次監督)の全国公開が2023年9月に控えるなど、今もトップスターとして輝き続けている。今回放送する6本は、山田監督とのコンビによる『母と暮せば』『母べえ』、石原裕次郎と共演した『若い人』など、吉永のさまざまな魅力と日本映画の楽しさを満喫できるラインアップ。吉永自身が「大切な、かけがえのない映画」と振り返る名作ぞろいだ。放送の順番に沿って、各作品の見どころを紹介しよう。【二宮和也との母子役も話題に―「母と暮せば」】(2015年、山田洋次監督)長崎の原爆の悲劇を、静かな怒りと深い悲しみを込めて描いた名作。原爆投下から3年後の長崎を舞台に、次男、浩二(二宮和也)の死を受け入れることができない母親、伸子(吉永)の心の葛藤を描く。医科大の学生だった浩二は原爆の直撃を受け、遺骨も見つからない。だが、ある日突然、浩二が伸子の前に現れる。映画にもなった戯曲「父と暮せば」の原作者である作家、井上ひさしが生前タイトルだけを決めていた企画を、山田監督が原爆投下から70年の年に映画化した。浩二の恋人だった女性(黒木華)に対する揺れ動く気持ちなど、吉永が亡くなった息子を深く愛する母親役を熱演している。二宮との息の合った母子役や、坂本龍一の音楽も話題になった。【山田・吉永コンビの「母」3部作の第1作―「母べえ」】(2008年、山田洋次監督)昭和15年の東京を舞台に、父親が思想犯として逮捕された一家で、娘たちを守って懸命に生きる母親の姿を描いた。原作は、黒澤明監督のスクリプターとして知られる野上照代の自伝的小説。『母と暮せば』『こんにちは、母さん』と連なる山田・吉永コンビの「母」3部作の第1作だ。野上家は、4人家族がお互いに「べえ」を付けて呼び合う仲の良い一家だ。だが、ドイツ文学者の父べえ(十代目坂東三津五郎)が反戦思想の持ち主だとして特高警察に逮捕されてしまう。母べえ(吉永)は父の教え子らに励まされながら、2人の娘を育てていく。「この役は吉永さんでなければ成り立たない」と、山田監督が熱望し、実現した企画。吉永は、厳しい状況で生きる役を演じるためにダイエット、撮影中に栄養失調で通院するほど体を張って母べえになりきった。【教師を思う女子高生役に挑戦―「若い人」】(1962年、西河克己監督)大スター石原裕次郎と初めて本格的に共演した作品。吉永は、複雑な家庭環境に置かれ、屈折した感情で教師を愛する女子高生を演じた。1960年に高校入学と同時に入社した日活で、たちまち青春映画のスターになった吉永が、優等生的なイメージを振り払ってチャレンジした記念すべき作品でもある。長崎の女子高校。ハンサムな数学教師、間崎(石原)は、生徒たちの憧れの的だ。間崎と同僚の歴史教師、橋本(浅丘ルリ子)の2人が気にかけているのが、江波恵子(吉永)という生徒。美しく成績も抜群だが、反抗的な態度や過激な言動が目立つ問題児なのだ。江波は間崎に抱く思いを素直に表現できず、問題を引き起こしてしまう。『青い山脈』『光る海』などでも知られる作家、石坂洋次郎の小説が原作。吉永作品を数多く撮っている西河克己監督は、原作の舞台だった函館を、長崎に移して撮影した。その結果、今回放送される6本のうち、3本が長崎を舞台にした作品になった。【大人の恋をしっとりと演じた―「時雨の記」】(1998年、澤井信一郎監督)人生の半ばを過ぎた男女のいちずな恋愛を描いた作品。吉永が、芥川賞作家、中里恒子の原作にほれ込み、長い間温めて実現した企画だ。監督は『Wの悲劇』『早春物語』などの名匠、澤井信一郎。鎌倉や京都などを背景に、吉永から大人の女性の魅力を引き出している。吉永の120本を超す出演作の中でも、最高の輝きを感じさせる1本だ。昭和の終わりが近い頃、建設会社の専務、壬生(渡哲也)は、社用で訪れたホテルで堀川多江(吉永)を偶然見かけ、強引に接近する。実は壬生は20年前にも、多江に一目ぼれしていたのだ。夫と死別し、お花の先生をして1人暮らししている多江は驚くが、やがて、壬生のひたむきな情熱にひかれていく。1960年代に共に日活のスターだった吉永と渡の、20年ぶりの共演。澤井監督は雨のシーンを効果的に使い、大人の恋をしっとりと歌い上げている。【浜田光夫との黄金コンビの傑作―「泥だらけの純情」】(1963年、中平康監督)1960年代の日活青春映画路線で、吉永小百合・浜田光夫は、黄金コンビという言葉にふさわしい輝きを放っていた。『キューポラのある街』『愛と死をみつめて』など、映画史に残る2人の共演作も多い。その中で、吉永が「コンビ2人の長所がよく出た作品」と自ら評価するのが、この映画だ。外交官の令嬢で女子高生の真美(吉永)が、不良に絡まれているところを、チンピラやくざの次郎(浜田)に助けられる。それがきっかけで、2人はボクシングを見に行ったり、クラシックの音楽会を聴きに行ったりして、次第に愛し合うようになる。だが、境遇が全く違う2人が結ばれるはずはなく、やがて別れの日が訪れる。そのとき、2人が選んだ道は…。モダンな映像感覚で知られる中平監督は、新宿・歌舞伎町などでのロケを効果的に使い、都会に生きる若い男女の純愛悲劇を生き生きと描き出した。クライマックスの雪の中のシーンは、新潟県妙高高原・赤倉温泉スキー場付近で撮影された。【渡哲也との最後の共演作―「長崎ぶらぶら節」】(2000年、深町幸男監督)明治から昭和にわたる長崎を舞台に、花街・丸山の人気芸者、愛八(吉永)が、地元に伝わる古い歌の発掘を進める郷土史研究家、古賀十二郎(渡哲也)に同行して旅をする物語。2人はついに、忘れ去られていた「ぶらぶら節」を歌うことができる老芸者に出会う。愛八も古賀も実在の人物で、愛八が歌った「長崎ぶらぶら節」のレコードが昭和初期に発売されている。作詞家としても活躍したなかにし礼が、この史実を基に執筆し、直木賞を受賞した小説が原作だ。深町幸男は、これが初めての映画監督作品。かつてNHKで吉永主演の名作ドラマ『夢千代日記』などを手がけた演出家だけあって、愛八と古賀が古歌を尋ねて旅するシーンを情感豊かに映像化している。『時雨の記』から2年後、吉永が渡哲也と再び共演した作品。渡は2020年に78歳で死去。これが最後の共演作となった。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月27日多忙になりがちなイベントシーズンは、新作コスメに癒されて。美容に詳しいゆうたろうさんと、香りや使用感を紹介します。俳優・ゆうたろうさんが新商品をお試し!1、SNIDEL BEAUTYモイスチャー リップ バーム EX01ベビーピンク色に染まる1本3役の高保湿リップバーム。唇の血色を整えるコントロールカラー、重ねて使うリップベース&トップコート、ケア用のリップクリームの機能を集約。精油によるシトラスフローラルの香りつき。「ひと塗りでしっかり保湿でき、メイク前後に使える万能リップ。ほのかにいい香りも広がります」。モイスチャー リップ バーム EX01¥2,860(スナイデル ビューティ TEL:03・5774・5565)2、Yves Saint Laurentリブレ ボディバーム人気フレグランス発の麗しいボディバームが登場。香りは、セクシーでクール、ジェンダーレスで使えるフローラルラベンダー。シアバターなど濃厚だけどベタつかない保湿成分が配合され、官能ボディに。「塗った瞬間、上質な香りに頭が眩みます。保湿力も高く、デート前にぜひ使いたい個人的ヒットコスメです」。リブレ ボディバーム 200ml¥8,800(イヴ・サンローラン・ボーテ TEL:0120・52・333)3、MiMCアウェイクニング スカルプエッセンス〈リラックス〉目覚めるような心地よさの自然派頭皮用美容液を限定発売。ツバキ種子油が頭皮をうるおし、フローラルシトラスの香りにリラックス。頭皮の状態や髪質を問わない、サラサラタイプ。限定発売中。「すぐになじんで、爽やかな香りとともに元気になるのを実感。頭皮用美容液は初挑戦でしたが、簡単に使えました」。アウェイクニング スカルプエッセンス〈リラックス〉10ml¥4,180(MIMC TEL:03・6455・5165)4、ESPRIQUEエスプリーク W アイブロウ スタイラー(ペンシル&パウダー)BR300ペンシルとパウダーが1本に。自然体の美眉が簡単に描ける!細くも太くも引きやすい楕円芯と、ふんわりぼかせるパウダーのダブルエンドタイプ。ナチュラルブラウンのBR300を中心に、全3色を発売。「すごく便利な上に、カラーもナチュラル。どんな眉でも非常に使いやすいと思います」。エスプリーク W アイブロウ スタイラー(ペンシル&パウダー)BR300¥2,860*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)ゆうたろう俳優。2016年、芸能界デビューし、話題作に多数出演。ドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』に出演中。主演映画『僕らはみーんな生きている』は12/16公開。※『anan』2022年12月14日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・北川真澄
2022年12月10日シンガーソングライター、内村イタルを中心に結成されたバンド、ゆうらん船。富樫(g&vo)、河合(b)、ロバート(ds)の3人編成で東京をベースに活動するdownt。この2組のツーマンライブが、2023年2月12日(日)大阪・SOCORE FACTORYにて開催される。ゆうらん船/downt チケット情報それぞれ独自のオルタナティヴを鳴らす2バンド。この競演は見逃せない!チケットは、12月3日(土)18:00から21日(水)23:59までオフィシャル先行(抽選)受付中。
2022年12月03日このお話は作者原黒ゆうこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ保身ばかりで反省の気持ちが見られなかったあきこ。まゆみはこれまで仲良くしてきたあきこと距離をとることに決めました。そしてあきことよしえ、りんとあおいの関係性にも変化が見え始めました。ゆうかちゃんの決断ゆうかちゃん、勇気出して偉い!ゆうかちゃんのお母さんも、この日まで苦しかっただろうと思います。クラスのみんなは…先生の力ってやっぱり大きいですね。クラスの雰囲気を左右する。雰囲気が良ければ通いやすくなるし、荒んでいたらそりゃあ行きたくもなくなる。でも、あおいちゃんはこういう明るい雰囲気は苦手なのかもしれません…。スマホトラブルやランドセル事件を経て変化したまゆみさん、よしえさん、あきこちゃんのママ友グループ。同時にその娘たちの関係性も、クラスの仲間を巻き込んで変化していきました。最終的にどのような形で落ち着くのか…。次回、いよいよ最終回です!次回に続く 「ママ友がモンペだった話」(全36話)は17時更新!
2022年11月19日お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍が出演する、日本郵便「ゆうパック」の新CM「ゆうパック ご近所散歩中・驚きの事実/安い」編、「ゆうパック ご近所散歩中・驚きの事実/集荷」編が16日より放送される。新CMでは、ピットブルテリアのヤジロベエが長谷川の愛犬として登場。撮影日に初対面となった長谷川にも、人見知りすることなく、落ち着いた様子で接するヤジロベエに、「いい子だなあ。天才!」と長谷川もベタ褒めだった。散歩するシーンでは、長谷川のペースに合わせて歩いたり、高いジャンプを披露したりと、撮影スタッフが望む演技を次々とこなすヤジロベエ。最後に行われた長谷川とヤジロベエが映画を観て号泣するシーンの撮影では、泣く演技をする長谷川を心配したのか、長谷川の顔をペロペロなめるという驚きの演技を披露し、 長谷川も「ナイスアドリブ! 分かってくれたの? 優しいね」と頬を緩めていた。○■シソンヌ・長谷川忍 インタビュー――CM出演が決まった時の感想を教えてください。純粋に嬉しかったですね。今まで後輩たちが、ずっと(TVCMシリーズ「ご近所散歩中」に)出ていたので、家のリビングで(CMを)見ている時に、なんかおしゃれなCMに出ていていいな、と思っていました。実は、(このTVCMシリーズに)俺ハマりそうだなと思っていたんです。雰囲気的にちょうどいいかな、なんて図々しく思っていた時に、出演のお話が来たので、嬉しいなと思ってヒコロヒーにすぐ連絡しました。「一緒のやつ出るよ」ってメッセージを送ったら、「え! 仲間!」って来ました。また今回は、辻くん(ニッポンの社長)との共演だったので、僕が言うのもおかしいですけど、いいメンツだなと思いました。コント師ばかり集めてくれて嬉しいなと思いました。――撮影を終えた感想を教えてください。ワンちゃんたちの演技が本当に素晴らしいというか、撮影の途中でワンちゃんにも「お前のCMだな」って言ったんです。「ほとんど主役だな」と。思い返してみれば、今までのメンバーのヒコロヒーにしても、嶋佐(ニューヨーク)にしても、盛山(見取り図)にしても、やっぱりワンちゃんがいい演技してたなと思うので。僕らが脇役みたいな感じで、それもまたいいなと思いました。正直なところ、今回はヤジロベエのアドリブにはだいぶ助けられたので、1年分のおやつをあげないといけないな、と思っています。本当に感謝してます。――「ゆうパック」を使ったことはありますか?実は、結構ゆうパック使ってるんですよ。嫁さんが集荷をお願いするのがゆうパックなので、土日も集荷してくれるのは知ってました。いつも重たい荷物を文句言わずに持っていっていただいてありがとうございます。感謝してます。――今回のCMは「実はゆうパックは基本料金安さNo.1(全国100-160サイズ)」、「ゆうパックは集荷もしてくれる」という事実に驚愕する内容ですが、長谷川さんが最近驚愕したことを教えてください。最近実家から、30枚くらい無言で色紙が送られてきて、サインをしろということなんだろうなと思って、サインをして送り返したのですが、宛名を書いていない色紙なので心配していたのですが、聞いたら母親がその場で自分で宛名を書いて渡しているみたいでした。それってどういうこと? とちょっとびっくりしました。あと、履かなくなったスニーカーなどを弟にゆうパックを使って送ってるんですけど、それも知らない人の手に渡ってるっていう噂を聞きました。――長谷川さんが「ちょっと良いものにしたい」のはどんなものですか?最近納豆を食べるのにハマっているので、たまにちょっと高級なスーパーに行くと藁に入った納豆が売ってるんですよね。それですね! 時々3パック58円くらいで食べられる納豆が、藁に入っただけで10倍くらいするわけですよ。節約できたら、今は納豆のグレードをあげたいですね。やっぱり納豆はいいですよ。――長谷川さんは「ゆうパック」で誰に何を送りたいですか?共演してくれたヤジロベエに納豆を送ってやりたいです。藁に入った納豆! 絶対においしいと思ってくれるはず……あんまり思ってくれないのかな? あとは普段一緒に活動している相方に送りたいですね。相方には、納豆3パックの方を送りたいです(笑)。まずはそこから納豆にハマってもらって、自分で藁(入り納豆)にまで辿り着いてほしいなって思います。
2022年11月16日女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。現役医師でもある作家・南杏子氏の同名小説を、『八日目の蝉』の成島出監督が映画化した同作。東京の救命救急センターで働いていた医師・白石咲和子(吉永)は、ある事件をきっかけに実家のある金沢に帰郷。久々に再会した父(田中泯)と暮らしながら、院長の仙川(西田敏行)と看護師の星野(広瀬すず)がきりもりしてきた「まほろば診療所」で在宅医として再出発をする。同作で吉永は医師役に初挑戦。それぞれの事情を抱えながら自らの最期を見据える患者たちとの交流を通して、命と向き合う咲和子を演じている。また、共演には田中、西田、広瀬のほかにも、松坂桃李、石田ゆり子、小池栄子、泉谷しげる、柳葉敏郎など豪華なキャストが顔をそろえている。
2022年10月30日こんにちは。渋谷です。長男ゆっくん(1歳半)がいろいろしゃべるようになりました。かわいい!おぼつかない感じで「バイバイ!」「ブーブ!」「まんま!」と話してくれます。かんわいい!!そこで私は禁断の質問をゆっくんにしました。「【ママ】って言えるかな?」「パパ」と「ママ」、どちらを先に言えるようになるか?これは親にとっては大きな問題です。今後に影響しかねない(?)禁断の質問をゆっくんにしたのでした。わぁ! ゆっくんが!「ママ」って言ったぞ!!これは大勝利です。「ねーね」の発音はまだゆっくんの辞書にはないらしく、みったんはちょっとがっくりしていました。その日の夜、さっそくおっとぅんに自慢する私。返ってきた言葉は「【まんま】が言えるんだから当然でしょ! ゆっくんの【ママ】は【まんま】の延長なの!!」ええ、わかってますとも。だけども! 「ママ」っていうゆっくんは超かわいかったの!!後日、言い飽きたせいか。ゆっくんはしばらく「ママ」とは言ってくれなくなったのでした。
2022年10月11日女優の吉永小百合が主演を務める、映画『こんにちは、母さん』が2023年9月1日に公開されることが3日、明らかになった。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。 大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になっ た娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。本作のメガホンを取るのは、時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田洋次監督。91歳にして90本目の監督作となる本作では、現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描く。主演を務める吉永は、1972年に公開された『男はつらいよ柴又慕情』をはじめ、『母べえ』(08年)、『おとうと』(10年)、『母と暮せば』(15年)など約50年間に渡って数々の山田洋次監督作品に出演し、日本映画界を共に牽引し続けてきた。映画出演123本目となる本作で、下町に暮らす母・福江を演じる。息子・昭夫を演じるのは、数々の映画やNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での好演が記憶に新しい、国民的人気俳優・大泉洋。山田洋次監督映画への出演、吉永小百合との共演はともに初めてとなる。『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作となり、日本を代表する名女優・吉永小百合の集大成ともいえる本作。日本映画史に残る新たな名作が誕生する。原作は日本を代表する劇作家であり、演出家としても数々の名優と舞台を創ってきた永井愛の人気戯曲『こんにちは、母さん』。2001年と2004年に新国立劇場で上演され、2007年にはNHK土曜ドラマにて映像化されるなど、多くの演劇ファンから人気を博した本作を現代の下町を舞台に映画化する。○山田洋次監督 コメント隅田川沿いの下町、古びた家並みの向こうにスカイツリーが高々とそびえる『向島』にカメラを据えて、この江戸以来の古い町に暮らす人びとやここを故郷として行き来する老若男女たちの人生を、生きる喜びや悲しみを、スクリーンにナイフで刻みつけるように克明に写し取り、描き出したい。○吉永小百合 コメント山田学校に再入学し、原点に戻って監督の思いをしっかり受け止められる様、努めます。大泉さんとは初めてなので、ちょっと心配でしたが、明かるくて、優しくて、リハーサルの時から励まされています。すてきな親子になりたい……なります!○大泉洋 コメント山田洋次監督の映画に、吉永小百合さんの息子役として出演することとなりました、大泉洋でございます。まさか私がこのような光栄な挨拶をする日が来ようとは、夢にも思っておりませんでした。役の重責に押し潰されそうではありましたが、リハーサルで、山田監督の力強くも細やかな演出を受け、海より深い愛情を湛えた吉永さんの母親としてのお芝居を目にし、今は感謝と、喜びと、期待でいっぱいであります。正直申し上げて、あの吉永小百合さんから、大泉洋は生まれない。私もそう思います(笑)しかし、決してそうは思わせない山田監督の演出、吉永さんの演技、映画とは偉大だと改めて感動しております。今や私は吉永さんの息子としか思えません。どうか皆さま、山田監督の描く、今も昔も変わらない、日本の下町で懸命に生きる、可笑しくもせつない、家族の物語を楽しみにしていてください。(C)2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2022年10月03日“令和の白ギャル”ことモデルでタレントのゆうちゃみが10日、都内で1st写真集『ゆうな』(講談社刊)の発売記念会見を実施。同作の見どころや、ダウンタウンの浜田雅功に献上した際のエピソードなどを語った。同作は、2022上半期ブレイクタレント第1位で、身長175センチを誇る“令和の国民的白ギャル”ことゆうちゃみの初写真集。テレビで見かけるギャルのイメージから離れ、ナチュラルメイクの“素のままのゆうちゃみ”をふんだんに収録した。同写真集を発売した9月8日はゆうちゃみの21歳の誕生日。ゆうちゃみは「私が21歳になる節目ということで、20歳のうちに、自分の新しい大人な部分を『新しい一面として見せられたらいいな~』というのがきっかけでした」と写真集発売のきっかけに言及。テーマは彼女感。「ゆうちゃみではなく、ゆうなの部分をありのまま見せたかったです。たぶん、ゆうなという本名を知らない人が多い。ゆうなのほうが、(自身にとって)現実味といいますか、私の知らない部分を知ってもらえると思いました」と述べた。撮影前の体づくりは「2キロ太りました。『痩せようかな~』『絞ろうかな~』と思ったんですけど、親近感がわくような写真集にしたかった」という。2キロ太ったものの「お尻の筋トレ、胸のバストも筋トレしました。締めるところは締めた感じです」と解説し、見てほしいパーツは「足ですね。私は足が特徴的なので。あとはお尻を見てほしいです」とアピールした。お気に入りは、ベッドに寝そべって見上げるカット。「こういう写真は見せない。大人な一面はどこでも見せたことがなかったので、今回はこういうベッドで撮るのに挑戦しました。やっぱり『ナチュラルだな~』と(笑)。テレビや他ではギャルですけど、今回は全部ナチュラルで、つけま(つけまつ毛)もつけなかった。このカットが一番彼女感があっていいのかな~と思いました」と話した。出来ばえは「120%っていう感じ。自分もたずさわらせて頂いて、カメラマンさんやスタッフさんと話して『こういう服がいいよね~』『こういうところで撮ると映(ば)えるよね~』とかいって皆でつくった作品。皆様にぜひ見てほしいです」とニッコリ。128ページの大容量になったことに関しては「いいカットが多すぎて選びきれなかった(笑)」と答えた。写真集を見てほしい芸能人をたずねられると「昨日、浜田さんにお渡しさせてもらいました。『いらんわ~!』とか言いながら笑顔でめちゃめちゃ受けとってくれました。めちゃめちゃうれしかったです」と明かした。次いで共演経験がある有吉弘行にも触れて「ギャルの写真集はギャル好きの有吉さんに見てほしいです」と笑顔をこぼした。
2022年09月10日女優の吉永小百合が出演する、キリンビール「SPRING VALLEY シルクエール」の新CM「スプリングバレー シルクエール 幕開け編 ティザー」が9日より放送される。新CMでは、吉永が期待を抱きながら「SPRING VALLEY シルクエール」を見つめるシーンからスタート。「まだ初めてのおいしさがあったなんて」と白ビールの存在に驚いたあと、一口飲んで「はぁ」と感嘆の声をあげる。また今回のCMでは、Billy Joelの「Piano Man」が新たに使用されている。○■吉永小百合コメント・撮影の感想についてまたおいしいものに出合えて、とても嬉しく思います。本当に素敵なビールで宣伝のしがいがありますね。・実際に「SPRING VALLEY シルクエール」を味わった感想シルクのようにしなやかな味わいで、今までビールで味わったことのない感動を覚えました。 同じ「スプリングバレー」ブランドの「SPRING VALLEY 豊潤」と比べて、新商品の「SPRING VALLEY シルクエール」の方が、柔らかくてシャンパンのような雰囲気があると思います。・「SPRING VALLEY シルクエール」を飲んでいただきたい人について友達に勧めたいです。ここ2年くらい皆で飲むことが出来なかったので、是非友達を誘って、このビールをいただけたらと思っております。また私のスタッフで全くお酒をいただけない人がいるのですが、「スプリングバレー」ブランドに関しては非常においしいと言っていて、そのような方でも幸せな気持ちになれるのではないかなと思います。・「SPRING VALLEY シルクエール」と一緒に食べてみたい料理についてお魚系とか、貝類などとピッタリ合う気がしています。是非試してみたいです。
2022年09月09日●姉妹の関係は「友達」 互いに刺激し合って成長「2022年上半期ブレイクタレント」(ニホンモニター調べ)で1位に輝いたモデル・タレントのゆうちゃみと、ABEMAの恋愛番組『今日、好きになりました。』出演で注目を集めた妹のゆいちゃみ。バラエティ番組での姉妹共演も話題の2人にインタビューし、姉妹の関係や今後の目標、また、イベント初共演となる「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」への意気込みを聞いた。――バラエティ共演を見ても、実際にお会いしても、仲の良さが伝わりますが、お二人はどんな関係ですか?2人:友達です!ゆうちゃみ:ママに言えないことも妹には全部共有していて、何でも言うし、彼氏もお互い紹介します。――昔からずっと仲良しなのでしょうか。ゆいちゃみ:昔は仲悪かったです。高校生になった頃から一緒に遊ぶようになって。ゆうちゃみ:妹が高校生になって私が19歳くらいのときにドライブに一緒に行ったりするようになって。私の友達と。ゆいちゃみ:お姉ちゃんが誘ってくれたことがきっかけで、そこから一緒に出掛けるようになり、仲良くなりました。――そして2人とも芸能界に。ゆいちゃみさんは、お姉さんが活躍している姿を見て興味を持ったのでしょうか?ゆいちゃみ:そうですね。おうちの優奈(ゆうちゃみ)とテレビの優奈は全然違って、すごくしっかりしている優奈を見て驚いて、私もやってみたいなと思ってこっちに来ました。ゆうちゃみ:なんや、こっちに来ましたって(笑)――自分も成長できるのかなと思って?ゆいちゃみ:はい。私はしゃべるのが苦手で、最初は声も小さかったのですが、お姉ちゃんに教えてもらってここまで声が出るようになりました。ゆうちゃみ:小さいときから私のほうが出しゃばりで、妹はあまりしゃべるタイプではなかったですが、最近めっちゃ元気な感じで刺激をもらっています。ゆいちゃみ:雰囲気も変わっていて、最初は暗かったんですけど、明るくなったなって言われます。お姉ちゃんの真似をしているからかなと。ゆうちゃみ:かわいくなった! 私も妹も両方目立っている感じがすごくうれしいです。――お互いに刺激し合って成長していける素敵な関係ですね。ゆうちゃみ:妹も『今日好き』に出て急に知名度が上がってインスタのフォロワーが増えて、お姉ちゃんも焦っています(笑)。この前ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ったときに妹と一緒に歩いていて、高校生たちがうちに気づいてくれるのかなと思ったら妹かい! っていうのがあって。逆に姉ちゃんな、みたいな感じで。――『今日好き』は若い世代に人気ですからね。ゆうちゃみ:(ゆいちゃみは)JKに強い! カップルにもなりましたし。私もギャルを引っ張っていきたいですけど、妹も私の次に来てほしいなと思います(笑)。期待しています!ゆいちゃみ:頑張ります!●「母から教わったギャルマインドを大切に」――ゆうちゃみさんからゆいちゃみさんへ、芸能界で活躍するためのアドバイスはありますか?ゆうちゃみ:私も入ったばっかりですけど、笑顔、元気愛嬌があれば生きていけるんじゃないですかね。これはママに教えてもらったことですが、自然にできるように叩き込まれてきたので、妹も大丈夫だと思います!ゆいちゃみ:その3つ守って頑張ります!――ほかに大切にしている教えなどありましたら教えてください。ゆうちゃみ:母から教わったギャルマインドを大切にしています。自分の言いたいことは言うし、元気だし、ポジティブだし、前向きだし、というのを忘れずに頑張っていこうと思っています。――前向きといえば、ゆうちゃみさん今年骨折して入院されたときも、いつもと変わらないテンションで取材に応じられていて、すごいなと思いました。ゆいちゃみ:あのときお姉ちゃんが元気になれたのもママのおかげだったと思います。落ち込んだらママに電話してママが励ますというのがルーティンで、メンタル的に2人ともママに助けてもらっていて、慰めてもらって元気になるという感じです。――お母さんが精神的な支えなのですね。ゆうちゃみ:そうですね。私が言うことはママから伝授されたことが多く、「全部言霊」とも言われているので、やりたいことは口に出すようにしています。――9月3日には、さいたまスーパーアリーナで開催される「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」にお二人とも出演されます。イベント共演は初めてとのことですが、意気込みをお聞かせください。ゆうちゃみ:「東京ガールズコレクション」はずっと夢で、何回か出演させていただいていますが、今でも夢みたいな感じで、「うわ! モデル!」みたいな感じで感激しています。今回もめちゃくちゃ楽しみにしていますし、妹とイベント初共演ということでめっちゃうれしいです。――前回は骨折でランウェイは歩けず、バーチャルスタジオへの出演でした。ゆうちゃみ:前回は松葉杖の状態だったので、バーチャルのほうで参加させていただきましたが、正直めっちゃ悔しかったです。なので今回超うれしいです! 前回の分も存分に楽しみたいと思います。――ゆいちゃみさんも意気込みをお願いします。ゆいちゃみ:ステージで歩くことが初めてで、しかもお客さんもいるので緊張すると思いますが、お姉ちゃんの背中を見て歩こうかなと思います。ゆうちゃみ:当日までにちゃんとランウェイできるようにしごいときます(笑)――かっこよくランウェイを歩くためにゆうちゃみさんがいつも意識していることは?ゆうちゃみ:自分がイケていると思って歩くことかな。2人ともギャルなので、気持ちとノリと気合で頑張ります!ゆいちゃみ:気持ち大事やから気持ちから入ろうと思います!●ゆいちゃみ、イベント初共演のTGCに向けてダイエット――美容に関して日々心掛けていることはありますか?ゆうちゃみ:極度の面倒くさがり屋ですが、化粧水はちゃんとやるようにして、パックもたまにします。あとはエステに行ったり、水をいっぱい飲んだり。美容は妹のほうが力を入れていると思います。ダイエットもしていて。ゆいちゃみ:小学生のときに太っていて、そこからダイエットを頑張ってマイナス10キロしました。小6がピークに太っていて、高校生になってから減ってきました。ゆうちゃみ:TGCに出るためにもめちゃくちゃ頑張っていました。ゆいちゃみ:気合い入ってます!――TGCに向けてどれくらい変化したのでしょうか?ゆいちゃみ:3キロくらい痩せました。私も面倒くさがり屋で動くのが嫌いなので、食事制限で抑えました。あとは水をめっちゃ飲むとか。水を飲むとお腹が膨らむし、肌もよくなるので。――ファッションのこだわりは?ゆうちゃみ:モデルなのでファッションは最先端をいきたいと思っていて、雑誌を見たり、海外のファッションのインスタグラムを見たりして、一番かわいいものを皆さんに提供できるようにしています。ギャルですが、ギャルじゃないファッションもしますし、オールジャンルでいこうと思っています。ゆいちゃみ:私はお姉ちゃんの服装を見てそれを着ているので、お姉ちゃんばっか見ています。お姉ちゃんのインスタの投稿を見て、ママに聞いてその服をもらって。今日の服もお姉ちゃんのです。ゆうちゃみ:私が着なくなった服もあげています。――お姉さんから本当にいろんな面で影響を受けているんですね!ゆいちゃみ:お姉ちゃんはすごく偉大な存在で、お姉ちゃんを真似しているので似てきたかなと思います(笑)●やすともに憧れ「2人で番組を持ったりCMに出たり」――今後の目標も教えてください。ゆいちゃみ:私は小さい頃から将来の夢がなく、これからいろんなことをして見つけていきたいなと思います。最終的にはお姉ちゃんみたいになりたいなと。TGCに姉妹で出演するというのもすごくうれしいので、これからも姉妹で何かしていきたいです。――お姉ちゃんみたいなりたいというのは、具体的にはどのような活動に憧れていますか?ゆいちゃみ:テレビが好きでテレビでお姉ちゃんのことをよく見ているので、テレビに一緒に出たいです。――ゆうちゃみさんの目標は?ゆうちゃみ:「テレビに出たい」「モデルやりたい」とずっと言ってきて、まだまだですけどやっと最近できるようになってきたので、今後の目標は、今は夢みたいな感じになってしまいますが、MCとかやりたいなって。今はひな壇で皆さんとお話する機会が多いですが、もっと勉強していつかMCをやってみたいです。――憧れているMCの方とかいるのでしょうか。ゆうちゃみ:どんな人になりたいというのはいなくて、誰かの真似をするのではなくて自分でその道を作っていきたいなと。あとは、妹と何かしたいです。アパレルブランドとか、プリクラの外装やるとか、歌を歌ってみるとか、姉妹YouTubeやるとか、いろいろやりたいです!ゆいちゃみ:めっちゃいい!――お二人でいろんなことに挑戦し、どんな姉妹になっていきたいですか?ゆうちゃみ:やすとも(海原やすよ ともこ)さんみたいな姉妹になりたいです。やすともさんは、私たちからすると大阪のボスって感じで。私たちも大阪出身ですし、あんなに仲良く芸能界で一緒に2人で番組を持ったり、CMに出たりというのがすごくうらやましくて、いつかそういう姉妹になれたらいいなと。ギャル界の最強姉妹になりたいです!――最後に、お二人の活躍を楽しみにしているファンの方にメッセージをお願いします。ゆうちゃみ:今後の姉妹の活躍を皆さん楽しみにしていてください。頑張るので期待していてください!ゆいちゃみ:頑張ります!■ゆうちゃみ2001年9月8日生まれ、大阪府出身。「令和の白ギャル」とも称される。幼少期はEXPG生として、EXILEのバックダンサーとして活動。2014年「東京ガールズオーディション」のファイナリストに選出されモデルとして活動開始。2019年から『egg』の専属モデルを務め、2020年頃よりタレントとしても活動し、さまざまなバラエティ番組で活躍。8月22日にスタートしたNHKの夜ドラ『あなたのブツが、ここに』で女優デビューも果たした。■ゆいちゃみ2005年1月30日生まれ、大阪府出身。2022年、ゆいなとしてABEMAオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』に出演し話題に。「初虹編」「皐月編」「小夏編」と3シリーズ連続で参加し、「小夏編」で大木遥翔とカップルになり、その後も“ゆいはるカップル”として注目を集めている。また、バラエティにも出演し、活躍の幅を広げている。
2022年09月02日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はモデル、タレントのゆうちゃみさんです。初挑戦カットも披露の写真集刊行、NHKドラマ出演と、次々に挑戦!テレビでも大活躍のゆうちゃみさんが、21歳の誕生日に自身初の写真集を発売。「ほぼすっぴんのプライベート感あるゆうちゃみが見られます。今までやったことがないセクシーなショットにも挑戦しました。沖縄で撮影をして、水上バイクに乗ったり、オリオンビールを飲んだりしたのも楽しかった~!」。NHK夜ドラにも出演中。「役のしずくは、自分の思ったことを素直に言う元気な女の子。私と似ているので、ありのまま演じました」。目標はドラマ主演。「刑事のようなかっこいい役をやりたいです!」ドーリーウインクのつけまつ毛は盛れる!色々試しても結局これに戻ります。目尻長めでたれ目にするのがポイント。Myマイクを片手に喋って歌います特に聞いてほしい話は、このマイクを使ってボリュームを上げます(笑)。味を変えて、毎日食べています。小さい頃からローソンのからあげクンが大好き。お気に入りはレモン味!ゆうちゃみさん2001年生まれ。NHKドラマ『あなたのブツが、ここに』に、しずく役で出演中。21歳の誕生日である9月8日にはファースト写真集『ゆうな』(講談社)を発売。※『anan』2022年8月31日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年08月30日夏の陽射しに映えるカラーアイテムや、美肌魅せを叶えるアイテムを厳選。美容男子としても活躍中のゆうたろうさんがお届けします。俳優、モデルのゆうたろうさんが新商品をお試し!1、ORBISクレンジングリキッド ナノバブルナノバブルのパワーでメイクや皮脂汚れをするっとオフ。大人気のクレンジングリキッドの成分はそのままに、振るだけでナノバブルクレンジングに変身する限定品。「オイルカットのクレンジングがさらに肌あたりマイルドになり、摩擦レスで洗えます。洗い流した後のお肌もつっぱることなく、潤います」。クレンジングリキッド ナノバブル 150ml¥1,650 限定発売(オルビス TEL:0120・010・010)2、MAQuillAGEドラマティックポアスムーザーベースメイクの仕上がりに差をつける毛穴つるん美容液下地。毛穴を目立たなく見せる凹凸補正パウダーや、崩れやテカリを防ぐ皮脂ブロックパウダー配合で、小鼻のテカリやヨレをブロック。「気になる部分に塗った瞬間、毛穴がみるみる目立たなくなります。メイクするのが楽しくなる部分用メイク下地!」。ドラマティックポアスムーザー 8g¥1,980*編集部調べ(マキアージュ TEL:0120・456・226)3、Fujiko全人類Lipジェンダーレスで楽しめるほわっと色づく脱力レッドリップ。FujikoとMENCOSがタッグを組み共同開発。女子はすっぴんメイクやリップのべースに、男子はメイク感なく血色UPと保湿が叶う、男女兼用のリップ。「メンズにも使いやすいナチュラル発色のレッドリップで、唇の色がキレイに見えます。デザインがシンプルなのも嬉しいポイント」。全人類Lip¥1,430(かならぼ TEL:0120・91・3836)4、OPERAカラーリングマスカラ(右から05、08)陰りゆく夕空をイメージしたくすみ感が絶妙なカラーマスカラ。洗練された色ツヤで、印象的な眼差しに。05は、オレンジにテラコッタの赤みを足したアカ抜けカラー。08は、大人っぽいディープなダスティブルー。「これからの季節にぴったりなカラー。いつもとは違うメイクをしたい日にもってこいのアイテム」。カラーリングマスカラ(右から05、08)各¥1,650 限定発売(イミュ TEL:0120・371367)ゆうたろう俳優、モデル。2016年、ショップ店員から“可愛すぎる美少年”モデルとして芸能界デビュー。ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(毎週火曜25:28~TBS他)に小森翼役で出演中。※『anan』2022年6月1日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2022年05月28日「マチオモイ帖」×「ゆうちょ銀行」2023年版カレンダーのビジュアル作品募集が2022年5月9日(月)よりスタートします。今回で、カレンダー公募は11年目を迎えます。故郷のマチ、今暮らすマチ、旅先のマチ、祖母のいるマチ、名前も知らないマチでも誰かにとって大切なマチ。それぞれのマチを愛しみ、日々をていねいに暮らすための「マチオモイなカレンダー」。日本各地のクリエイターによるあたたかい“想い”で綴られたカレンダーは、年を重ねるごとにファンが増えています。応募資格はプロのクリエイター限定。ただし、プロのクリエイターの監修のもとであれば、まちづくりに興味がある方や、家族、グループでの応募も可能です。イラストや写真、グラフィックなど一枚のビジュアル作品で、マチを表現してみませんか?2023年ビジュアル募集5/27〆【公式サイト】 ※2023年版は採用点数が「48作品」から「13作品」に変更となります。全国の町を対象にした作品から、「表紙ビジュアル1点」と「各月ごとのビジュアル12点」を採用します。【作品募集概要】□作品受付期間 :2022年5月9日(月)~27日(金)□参加資格 :プロのクリエイター、またはプロのクリエイターを含む個人やグループ、クリエイティブを学ぶ専修専門学校・大学・大学院に在籍する学生代表もしくは監修者として、プロのクリエイターが関わる場合は、クリエイター×地域住民、クリエイター×学生(クリエイティブ系専攻以外)、クリエイター×子ども、クリエイター×家族、などのコラボレーション作品での参加も可です。□作品内容・点数:町への想いを表現したビジュアル(イラスト、写真など)1人(1組)3点まで。※対象の町は、3点とも異なる町でも可です。□出展費 :無料 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月11日ファッションやヘアスタイルに合わせてメイクを自在に操る、モデル・ゆうたろうさんに、普段愛用中のコスメでセルフメイクを教えてもらいました。ゆうたろう×ナチュラルセルフメイク洋服を着替えるようにメイクを変える、マンネリとは無縁のメイク術の極意。「今は金髪なので、顔がトゥーマッチにならないようなナチュラルメイクに。毎日、いろんなアイテムを新しく組み合わせて、何が似合うのか研究してるんです。新しいコスメってテンションが上がるし、買ったらすぐにあれこれ試すのが好き。このファンデはあの下地と相性良さそうだなとか、指とスポンジとブラシで、それぞれ塗り比べをしてみたり」自身の魅力を引き立てるテクニックを熟知しているのは、日々の努力があればこそ。「ここまでやらなくても、今日はラメを塗ってみようとか、オレンジリップにしてみようとか、ポイントメイクをちょっと変えるだけでも全然違うと思います。しかも今は、コンビニやドラッグストアで気軽に優秀なコスメを買える時代。自分へのご褒美的に、月1回は欲しいアイテムを投入してあげるのもいいと思います。忙しくて時間がない時は、その分お金をかけて贅沢にプロのケアを取り入れるとか、時間がある時は、お金をかけずに自分でしっかりスキンケアをしてあげるとか、メリハリも大事かな」Makeup Process「しっかりカバー力があるのにツヤ感も出してくれるので、ファンデはやっぱりナーズ推し!ファンデを両頬、額、鼻、あごにのせ、指で軽くのばしてから、立体スポンジでポンポンと細かく叩いて密着させます」。NARS ライトリフレクティング ファンデーション02174 30ml¥6,600 4/8発売(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)「粒子が細かくてつきすぎることがなく、お粉はやっぱりコレに限る!パフに粉をとり、一度手の甲になじませて分量を調整。崩れやすいTゾーン、フェイスラインの順にのせ、残りで三角ゾーンを仕上げます」。メイクアップフォーエバー ウルトラHDセッティングパウダー 2.2¥5,170(MAKE UP FOR EVER TEL:03・3263・9321)「まぶたの上に3点置きして、指の腹でなじませます。黒目の上は重ねてオンすると立体的に。すごくナチュラルな発色で肌なじみがいいし、まばたきした時に、キラッとラメが光るのが好き。キレイめなファッションの時にも品がある目元になるので欠かせません」。フジコ シェイク シャドウ03¥1,408(フジコ TEL:0120・91・3836)「100本以上持っているリップの中でも手放せない1軍アイテム。そのまま唇に直塗りして自然に。唇にのせた時のつるっとした質感も、血色を良くしてくれる色みも好き」。HERA センシュアルスパイシーヌードリップバーム 279¥4,200*編集部調べ(AMORE PACIFIC Qoo10公式ショップ)画像出典:Qoo10(AMORE PACIFIC 公式ショップ)Yutaro’s Beauty Rules1、週に1~2回はスペシャルケアをする。「スチームを当てながらクレンジングしたり、化粧水のあとにパックをしたりと、日々のスキンケアにプラスしてご褒美ケアを。肌が甘えるので、毎日はやりません」2、サウナで新陳代謝をアップ!「自宅にサウナがあるので、週1ペースで30分くらい入るように。もともと代謝が悪くて夏場も汗をかけなかったんですが、改善して肌の水分量も増えた気が」3、信頼できるクリニックに通う。「専門医に診てもらい、自覚症状がなかったインナードライ肌を指摘されました。肌の状態に合った処方を受けることで、肌荒れとは無縁に」ゆうたろう1998年6月3日生まれ。モデル、俳優、ショップ店員。4/8公開予定の映画『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』に出演。※『anan』2022年4月6日号より。写真・小笠原真紀ヘア・木暮智大取材、文・岡井美絹子
2022年04月03日女優の吉永小百合が出演する、キリンビールの新CM「キリン ビールが、もう一度始まる。ティザー編」が17日より放送される。新CMでは、吉永が日の出をバックに遠くを見つめるなか、「なんで、ビールはどれも同じなんだろう」とナレーションが。ビールの注がれたグラスを持つ吉永の姿によって、新しい時代の幕開けを表現している。なお、吉永がキリンのCMに登場するのは約20年ぶりとなる。○■吉永小百合コメント・「ビールが、もう一度始まる。」というメインコピーにちなんで、新しく始めたいこと東洋の武術。例えば、太極拳や空手とかそういうのに触れてみて、ちょっと習ってみたいなと思います。太 極拳は前にちょっと仕事でやったことがあり、空手はオリンピックで見ててすごいなと思って感動しました。 そういうものを自分で体験して、それを演技のほうに生かしたいです。・以前CM出演していた「キリンラガービール」の話についてもうおよそ20年も前にハリソン・フォードさんと共に出演させていただきました。ハリウッドまで行って撮影して、ほんとに貴重な体験でしたし、素敵な思い出です。今回も思い出を作りたいと思いますし、ぜひ皆様に喜んで飲んでいただけたらという風に願っております。
2022年03月17日肌はもちろん、パーツ美を底上げしてくれるアイテムをピックアップ。美容マニアとしても名高い、ゆうたろうさんがレポートします!ゆうたろうさんが新商品をお試し!1、L’OCCITANEファイブハーブス バランシングシールドミスト髪&頭皮をミストのヴェールで包み、目に見えない外的ストレスからガード。植物由来成分の天然保護ヴェールが、髪と頭皮をコーティングし、花粉やPM2.5などの大気汚染物質からプロテクト。「ミストだから手軽に使えるし、髪もさらさら&しなやかに。ラベンダーやレモン、オレンジなどの爽やかな香りも大好き」。ファイブハーブス バランシングシールドミスト 100ml ¥4,290(ロクシタンジャポン TEL:0570・66・6940)2、Primavistaプリマヴィスタ ダブルエフェクト パウダーおしろい級の軽やかな塗り心地とカバー力を両立した新パウダー。ワンストロークで、毛穴や色ムラのない素肌感のある仕上がりを実現。「肌そのものをキレイに見せてくれるファンデーション。軽いから夏にもよさそう!」。プリマヴィスタ ダブルエフェクト パウダー SPF25・PA++ 全7色 各¥3,080同 パウダーファンデーション ケース¥1,100*共に編集部調べ 1/29発売(花王 TEL:0120・165・691)DIORディオールアディクト リップ マキシマイザー セラム大人気のリップ マキシマイザーから、初となるリップ美容液が誕生!今まで以上の潤いとボリュームアップを叶え、美しい唇をクリエイト。リップカラーのベースとしても。「塗った瞬間、スーッとなじんで、唇がふっくらボリューミーに。自分の唇がまた少し好きになりました」。ディオールアディクト リップ マキシマイザー セラム¥4,070 2/4発売(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)4、IHADA薬用クリアローション、薬用クリアエマルジョン肌あれやニキビを防ぎつつ、透明感たっぷりの肌をサポート。肌表面の保護+抗肌あれケアに加え、美白有効成分・m‐トラネキサム酸配合で、美白ケアも可能に。「シンプルで使いやすい。保湿力が高いから、今の季節にぴったり」。右から、薬用クリアローション〈医薬部外品〉180ml¥1,980薬用クリアエマルジョン〈医薬部外品〉135ml¥2,090*共に編集部調べ 2/1発売(資生堂薬品 TEL:03・3573・6673)ゆうたろうさん俳優、モデル、ショップ店員。2016年、モデルとしてデビュー。プロデュースしたフレグランス「ainou 66」が発売に。「乾燥対策として、パナソニックのスチーマー ナノケアを愛用中。肌がモチモチに!」※『anan』2022年2月2日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2022年01月30日モデルの“ゆうちゃみ”こと古川優奈が26日、都内で行われた「K-1 AWARDS 2021」に出席した。5回目の開催となる「K-1 AWARDS」は、K-1 JAPAN GROUPが開催した「K-1 WORLD GP」、「Krush」、「KHAOS」の3つのプロ大会と、K-1甲子園、K-1カレッジを含む「K-1 アマチュア」大会の全ての出場選手、全試合を対象に各賞を制定し、受賞選手を表彰するもの。ゆうちゃみは「最高試合賞」のプレゼンターを担当。美脚やデコルテ、谷間がのぞくミニワンピで登場し、抜群のスタイルで魅了した。「最高試合賞」は、3月28日に行われた武尊VSレオナ・ペタスに決定。ゆうちゃみは「すごいかっこよくて圧倒されました。パンチの戦いでびっくりしました。K-1選手かっこいいなと思っていて、お二方ともすごいイケメンだなと思っています」と笑顔で話し、「おめでとうございます!」と祝福した。表彰式後に行われた囲み取材では、この日の衣装について「鎖骨がきれいに見えるようにオフショルにして、キラキラのネックレスを入れたりしました。あとはギャルっぽくミニスカです!」と説明した。
2022年01月26日モデルの“ゆうちゃみ”こと古川優奈が20日、都内で行われたガールズイベント「TGC teen 2021 Winter」に出演した。“令和の白ギャル”とも呼ばれているゆうちゃみ。今回、ファッションショーのトップバッター、そして大トリも務めた。最後の「SPINNS」のステージで、ショート丈のトップスにジーパンというへそ出しコーデで美くびれを大胆に披露。抜群のスタイルで観客の視線を釘付けにした。「TGC teen」は、SNSやYouTubeでティーンに絶大な影響力のあるモデルやタレント、YouTuberたちが出演する“令和teen”のためのガールズフェスタ。トレンドを発信するファッションショーをはじめ、アーティストライブなどを開催する。今回、2年ぶりの有観客開催となった。
2021年11月20日今回のBeauty news、新作コスメのお試しは、ゆうたろうさんが初担当します。俳優、モデル、ショップ店員のゆうたろうさんが話題の新商品をお試し!1、COFFRET D’ORパウダレスウェット接近戦を制するしっとり処方でナチュラルツヤ美肌の完成。クリーミーなオイル成分をふんだんに配合。「1か月ほど使っていますが、僕の中でのパウダーファンデの概念がガラリと変わりました。粉浮きせず、しっとり肌に密着してくれる。この時期、手放せないアイテム」。(ゆうたろうさん)パウダレスウェット SPF12・PA++ 全7色 各¥3,080*編集部調べ※ケース別売り 10 月16日発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)CLARINSコンフォート リップオイル シマー 08グロッシーなバーガンディオイルでジューシーなリップメイクに。きらめき効果でぷるんと立体的な唇に。植物由来成分の働きで、乾燥をケアする。「使う前はギラギラするかな、と思ったけど、唇に塗ってみると細かいラメがとてもキレイで感動。このラメ感なら、メンズでも使えそう。うるうるリップを目指します」。(ゆうたろうさん)コンフォート リップオイル シマー 08¥3,520 限定発売(クラランス TEL:03・3470・8545)3、ELECTRONタイトニングミスト洗顔後のブースターや日中の保湿ケアに大活躍。独自の活性電子水に、引き締め成分や抗酸化成分を配合。「ミストが細かく、毛穴の奥まで浸透してくる感じが気持ちイイ。フレッシュなテクスチャーなのに、保湿力も頼もしいです。愛用している、エレクトロンのデンキバリブラシと一緒に使っています」。(ゆうたろうさん)タイトニングミスト 150ml¥5,900(GMコーポレーション TEL:0120・66・7170)4、LECHERIリンクルリペア ナイトクリーム翌朝肌のハリ感に感動!笑顔に自信を取り戻せる。シワ改善有効成分や保湿成分の力で、なめらか弾力肌をキープ。「肌は、10年後20年後を想定したお手入れが大事と聞き、今から気をつけるようにしています。寝ている間に集中パックしてシワを防げるのは嬉しい!」。(ゆうたろうさん)リンクルリペア ナイトクリーム[医薬部外品]40g¥5,500*編集部調べ 10月16日発売(コーセー TEL:0120・526・311)ゆうたろうさん俳優、モデル、ショップ店員。古着屋店員として働いているときにスカウトされ、芸能界へ。自分の顔にコンプレックスがあったことから、スキンケアやメイクの研究を続けている。※『anan』2021年10月20日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子
2021年10月16日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の"チームまほろば"サンクスデーイベントが30日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、成島出監督、南杏子(原作)が登場した同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。作品で記憶に残ってるシーンについて聞かれると、広瀬は松坂とのシーンである「ラーメン屋さんのシーン」を挙げ、「かなり印象に残っています。現場に入ってから監督にいろんなご指導いただき、リハーサルと全然違う芝居にたどり着いてすごく難しかったなというシーン」と明かす。松坂も「カメラが正面にあったりして、今回のこの現場ではなかなかない撮り方ちょっとやっていて、確かに難しいところではありました」と振り返った。そんな2人のシーンについて、吉永は「もう本当に素晴らしかったです。見てたら胸がキュンとしましたし、私も若い頃、浜田光夫さんとああいうシーンをやったことがあるなと思ったりもしました」と語った。また西田は「まほろば診療所に吉永さんが初めて訪ねて来られた時の、すずちゃんの対応ですね。堂々としてて。若い時に吉永さんをスクリーンを見て感じた感動と、同じような感動をすずちゃんに感じました」と広瀬の演技を絶賛。「 吉永小百合を食いにかかってる、すごい女優だなという風に思いました」と見解を示すと、広瀬は照れ笑いを浮かべる。吉永も「本当に堂々として、シャキッとしてて素敵でした」と同意し、「自転車のシーンもあって、10代の頃はちゃんと自転車に乗れていたのに、10年ほど前にコマーシャルで転倒して、それからトラウマになってしまって苦手なんです。すずちゃんが『得意です』とおっしゃるので、ずっと付いて行ったんですよ。もう感謝してます」と和気藹々とした様子を見せた。
2021年06月30日吉永小百合主演映画『いのちの停車場』が現在公開中。この度、本作で訪問看護師の麻世を演じる広瀬すずのクランクアップ写真と、吉永さんとの新場面写真が到着した。在宅医療に携わる医者と患者、その家族たちを通して、“いのち”、“愛”、“いまを生きていく”、家族たちの願いを丁寧に描き出す本作。広瀬さん演じる麻世は、亡くなった姉の子・翼を育てながら、「まほろば診療所」の訪問看護師として院長・仙川(西田敏行)と二人三脚で在宅医療に携わってきた。一方で、過去に大きなトラウマを抱え、家族に対して特別な思いを持っている人物。新たに診療所メンバーに加わった咲和子(吉永さん)と仙川とは異なる患者への向き合い方をする姿に困惑しつつも、次第に咲和子の姿勢に背中を押され、過去のトラウマに向き合い、未来へ歩みはじめていく麻世。そんな役作りにあたって広瀬さんは「看護師として、患者とどう向き合うべきか悩みましたが、監督からのアドバイスもあり、重くなりすぎないよう常にフラットな気持ちでいるように意識しました」と語る。また、初共演の吉永さんや、再共演となった西田さんらベテラン勢との現場について「居心地がよく、体験したことがないような不思議な時間でした。吉永さん、西田さんからのアイデアでこんなにも変わるのか、というような経験があったり、一日一日が濃厚で新鮮でした」と撮影をふり返っている。そして吉永さんは、同じ14歳で役者デビューした広瀬さんをかねてより“注目している女優”に挙げており、「すずちゃんは涼やか」と印象を語り、「お互いに合わせようとしなくても自然と(芝居が)やれた」と共演した感想を明かす。一方、西田さんは「すずちゃんとは孫の役で共演しました。僕はすずちゃんのおじいちゃんの役でその時まだすずちゃんは15~17歳。別の場所から来たんかい!っていうぐらいの可愛さ、その時からずっと虜ですね(笑)」とコメントした。『いのちの停車場』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年06月19日吉永小百合が医師役で出演する現在公開中の映画『いのちの停車場』の全国公開記念舞台挨拶が昨日6月1日、丸の内TOEIにて行われ、主演の吉永さんをはじめ、広瀬すず、田中泯、成島出監督が登壇し、撮影をふり返った。本作は、「在宅医療」に携わる医者や患者、そしてその家族たちを通して、“いのち”“愛”、“いまを生きていく”家族たちの願いを丁寧に描き出すヒューマン医療ドラマ。東京の救命救急センターで働いていたが、実家の金沢に帰郷し、「まほろば診療所」で“在宅医”として再出発をする咲和子役を演じた吉永さんは「5月12日から20日間、なんとかして、劇場を開けていただけないか、映画館で映画を観ていただくことができないだろうかと思い悩んでおりました。スクリーンからは飛沫は飛びません。来場されたお客様同士でお話しをするということも、ほとんどなくなっています。そういう中で、映画の製作者の方たち、私たち現場で作る側、そして興行主の方たちが、声を揃えて、なんとか映画館を開場して欲しいという声を上げました。マスコミの方たちも応援してくださり、映画ファンの皆様も、待ってるよとおっしゃってくれました。今日このような形で映画を観ていただけますこと、東京と大阪がオープンしたこと、本当に、本当に嬉しく思っております」と現在の心境を吐露。訪問看護師・星野麻世役の広瀬さんも「お客様の前に立たせてもらえて、映画を届けられたということが肌で実感できる、今この瞬間がすごく嬉しいです。すごく、嬉しいです」、成島監督も「東京と大阪で幕が開いて、劇場に皆さんが来ていただいて、本当に感無量です」と喜びを語った。一方、俳優仲間から褒められたというエピソードを披露したのは広瀬さん。「STATIONのシーンは、同業者の方から『どうやって撮っているの?』、『どこまでがアドリブなの?』とよく言われました。台本と現実の区別がつかなかったと言われて嬉しいなと思います」と明かす。また「沈黙が届いております」と言い、場に笑いを起こしたのは、咲和子の父親役を演じた田中さん。「本当に辛い役でして、とにかく身体の痛みを四六時中抱えて生きている人物です。カメラの前だけ痛みを感じるというのは、不器用な自分には不可能で、(撮影時は)撮影所に向かう途中から身体が痛くなる状況でした。全国にいらっしゃる同じ病を抱えている方々が、この作品をもしご覧になった時に、お芝居だね、と言われたくないなと思っていました。僕がダンサーを50年以上やってきた経験に、すがるようなつもりで演じていました」と撮影をふり返り、「皆さんも沈黙で構いませんので、時間をかけて感想を心に保っていただけると嬉しいです」と伝えると、会場からは自然と拍手が沸き起こった。映画のラストシーンは、そんな父が咲和子にある願いを託し、彼女がその願いを叶えたのかの答えを観客に考えさせるような構成となっている。本シーンについて吉永さんは「とても難しいシーンでした。脚本を作っている間にコロナの状況にになりました。そして、多くの方が亡くなっていくという中で、監督とお話しさせていただいて、今日のような形になりました。演じていても本当に苦しかったですが、お父さんの苦しみを取ってあげたいという想いだけは、娘として出さなければという気持ちだけはありました。あのシーンは、演じたというより、あの場所にいました」とコメント。「実は最初の段階では、岡田会長と吉永さんと一緒に、『吉永さんはここのところ柔らかい役が多いので、そうではない役をやってもらおう。安楽死に切り込む、エッジの効いたストーリーラインでいこう』と話していたんです」と前段階のストーリーを明かす成島監督は、「コロナ禍になり、我々が想像した尖った物語より、現実が上をいってしまったんです。その時に、『(このままエッジの効いた話でいくのは)どうかしら?』とおっしゃったのが吉永さんでした。吉永さんは命を本当に大事に考えていらっしゃるんです。そこから、『ではこの物語の答えはどこにあるんだろうか?』という長い旅になりましたが、最後まで分からないということになりました」と説明。さらに「監督として思うのは、吉永さんはあのシーンで本当に真っ白なんです。すごいなと思いました。どっちかの答えに寄っていくなどはなく、ただ感情がふわっとしている。また、同じ場面で泯さんが目を閉じたまま『綺麗だ』とおっしゃったことにも感動しました。これは私の演出ではありません。お二人の真っ白なハーモニーを撮れたことが幸せでした」と話した。『いのちの停車場』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年06月02日吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』が公開されている。本作は、在宅医療の現場で活動する医師たちと、彼らが出会う患者たちの交流や、そこで生まれる信頼のドラマを描いた作品で、細部に渡って“映画館で観たくなる”表現や作り手たちの想いがふんだんに盛り込まれている。本作の製作総指揮を務め、先ごろこの世を去った元東映グループ会長・岡田裕介の提案で、プロデューサー陣は吉永が医師を演じる企画を動かしはじめ、その中で現役の医師・南杏子の小説にたどり着いた。「この物語はまっすぐに生きている人たちのことを描いた作品で、それは今のほかのいろんな作品を見回してみてもユニークな部分かもしれないと思っています」と吉永は分析する。本作で彼女が演じる白石咲和子は、長年に渡って救命救急医として活動していたが、ある出来事をきっかけに帰郷。金沢で父と暮らしながら、在宅医として再出発する。咲和子が勤務することになった診療所は近隣の5人の患者だけを訪問で見る小さな院で、医者が"命を救う”のではなく、患者の生き方を尊重し、彼らが"よりよく生きる”ための治療を行っている。新しい環境に驚きながら、咲和子は院長の仙川(西田敏行)や看護師の麻世(広瀬すず)、咲和子を追いかけてきた青年・野呂(松坂桃李)らと共に患者と向き合いながら、変化を遂げていく。「監督はまっすぐな方だから、みんながそれを反映している部分もあったと思う」と吉永が語るのは、2015年の『ふしぎな岬の物語』でもタッグを組んだ成島出監督。成島監督は「この映画の大きな特徴は、若い松坂(桃李)くんと(広瀬)すずちゃんが映画の“太陽”のような存在になっていて、吉永さんがその光を受けて青く輝く月のような存在として描かれる」ことだと分析する。「そして、隣には西田さんがいる。その4つのバランスが非常にいいと思ったんです。オーケストラにたとえるなら、今回の吉永さんは第一バイオリンではなくヴィオラ。松坂くんとすずちゃんが第一バイオリンで、西田さんがチェロ。その四重奏が今回は非常に良い音を奏でているイメージがずっとありました。もうひとつは本作は“吉永さんが成長していく映画”だということですね。いまの日本映画でこういう題材を扱うと、どうしても病気のことが主になることが多いんです。でも、この物語だと吉永さんが成長していく姿を描くことができる。それは吉永さんの姿そのものだと思いましたし、映画を観てくださる方の背中を押してくれるものになると思ったんです」吉永は本作で122本目の映画出演となる。しかし「まだもう少し成長したいという想いはいつもあります」と微笑む。「満足したらそこで終わりだと思っていますし、今回は物語を通して役が成長していくので、自分も変化していけたらいいと思いました。若い頃からいろんな役をやってきたわけですけど、演じる“職業”に興味があるんです。私はずっと俳優という職業をしてきたわけですけど、映画を通して自分がこれまでに経験したことのない職業をできることは、俳優として最高の贅沢だと思いますし、今回は念願かなって医者の役ができて、それもひとつの映画の中で“二役”といっていいほど違うタイプの医者を演じられる。監督には感謝しています。大変な撮影ではありましたけど、ワクワクするような現場でした」本作では主人公・咲和子と診療所の仲間たちが、さまざまな人々の病や生き方、過去の思い出、未来への想いに向き合っていく姿が描かれるが、成島監督は可能な限りカットを割らずに、撮影現場の俳優たちのやりとり、表情の変化、心の動きをあますところなく捉えている。成島監督は「俳優や人間をつかまえようと思うと、昔からこの撮り方になるんだと思う」と説明する。「本当はすべてのカットをひとつのアングルからワンカット、ワンテイクで撮ることができたら理想だと思うのですが、登場人物も多いですし、基本的には2台のカメラで可能な限りワンカットで撮っていこうと思いました。桃李くんたちも現場で吉永さんから“どんぶり”(映画撮影でワンシーンをワンカットで撮影すること。撮影を記録するスクリプトシートに他のカットがないため“丼”と記載したことからこのように呼ばれている)って言葉を初めて教えてもらったみたいです(笑)」デジタル撮影が全盛の昨今では、カメラ位置を変えながら何度も撮影して、膨大な撮影素材を編集でまとめあげる作品も多い。しかし、本作は俳優たちのやりとりや、その瞬間に起こる化学反応など“その場限り”のものをカメラがおさめていく。「やっぱりワクワクしますよね。昔はふたつのカメラで5分ぐらいのシーンを止めずに撮るってことはありましたけど、いまは少ないですよね。やはり気持ちが継続しますし、今回みたいに動きがいっぱいある中ですと“自分がミスしたら大変だ”って気持ちはありますけど(笑)、他の方の動きを見ていてもやはり楽しいですし、演じる上で楽しいんですよね。(テオ・)アンゲロプロスのように人物や状況をじっと見つめるワンカットもありますけど、今回はそうではなくて、俳優みんなで踊りながらと言いますか、躍動しながら撮っていく感じでしたね」(吉永)その場で起こっている動きや目線のやりとり、心の動きが観る者にダイレクトに伝わってくるような手法で描かれる本作は、細部まで丁寧に観ることができる映画館の大きなスクリーンで楽しむことで、さまざまな発見があるはずだ。吉永は「本当に大変な状況ではあるのですが、映画館でみんなが映画を楽しめる状況になることを祈っています」と力を込める。「そのことを考えると夜、眠れないことが多いです。でも私たちはこうして作品を撮りましたから、きっと映画館で作品を観ていただけると確信しています。私も映画館に行くと『やはり映画の良さは、映画館で観ることにあるな』と思うんですね。だから私としてはみなさんに映画館で観ていただくための努力は最大限したいと思っています」成島監督も「いつも映画館で観てもらいたいという気持ちで撮っています」と語る。「だから映画館が閉まってしまうことは本当にさみしいですし、映画館の方も本当にがんばってくださっているので、ロックダウンみたいなことになってしまえばそれはしょうがないですけど、映画館はちゃんと換気もされていますし、そのことを改めてみなさんにも知っていただいて、映画館はマスクをちゃんとして、お話をしなければ安全な場所なので劇場に来ていただけることを祈ってます」本作は、在宅医療の世界を扱った作品だが“死”ではなく“生きること”がその中心に描かれている。人と出会い、共に時間を過ごす中で、それぞれが自分の生き方を模索し、主人公の咲和子も周囲の人々も葛藤したり、悩みながら前へと進んでいく。撮影から公開までの期間、世界中が感染症の問題で大変な状況下にあった『いのちの停車場』だが、結果として“この時期に観ることで心に響く”作品になっている。『いのちの停車場』『いのちの停車場』公開中
2021年05月28日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、南野陽子、柳葉敏郎、みなみらんぼう、泉谷しげる、田中泯、成島出監督、南杏子(原作)が登場した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。松坂は同作を通して「体を治すだけが全てではない。もちろんそれもあるんですけど、その人その人、その家族その家族それぞれの幸せの形、過ごし方、日々があって、そういう小さな日々の積み重ねによって人生の命のしまい方につながっていくんだろうなって本当に強く感じました」と明かす。さらに「僕自身もそういう自分の命のしまい方というものを改めて考えさせられるようなことがありました」と言う松坂に、吉永は「早すぎますよねえ、そんなことおっしゃるのは」と苦笑。西田も「早いですよ。そういう発言は70超えた人間が言うものだ! 俺たちが言うことなくなっちゃう」、泉谷は「違うだろお前」と大先輩達が総ツッコミで、松坂は「充実できるように生きようと思いました」とたじたじになっていた。
2021年05月22日