ミュージカル『魔女の宅急便』が約3年ぶりに再演される。主人公のキキを演じる井上音生に話を聞いた。ミュージカル『魔女の宅急便』の公演情報はこちら井上は、’16年に第8回「東宝シンデレラ」オーディション特別賞・りぼん賞をW受賞し、’18年に映画『嘘を愛する女』で女優デビュー、’19年に舞台『魍魎の匣』で初舞台を踏んだ16歳。今作が舞台2作目、初主演となるが「出演が決まってうれしかったです。小さい頃からジブリ映画の『魔女の宅急便』を観ていて、私も魔女になりたいとか、魔法を使ってみたいと思っていたので、その頃の夢が叶いました」と軽やかな笑顔を見せる。自身の演じるキキについては「16歳になった今、台本や原作(角野栄子氏の児童書)を読むと、小さい頃に映画で観たキキとは印象が違いました。以前は魔法が使えてかわいい魔女だと思っていたのですが、今は、13歳の普通の女の子なんだなってことに気づきました。同い年の子に嫉妬もするし、ちょっといじわるもしたくなるし、ニキビが気になるところは私と同じで(笑)、親近感が湧きました。私は昨年4月に愛媛から上京したのですが、その時に不安だったことや戸惑ったことは、キキがコリコの町で暮らし始めた時の気持ちと重なると思います。そういう自分との共通点を見つけていって、自分らしいキキをつくっていきたいです」と語る。ミュージカルへの出演は初挑戦だが、小さい頃から観劇をすることは多く、劇団四季の『ライオンキング』や『オペラ座の怪人』、『レ・ミゼラブル』などを観てきたそう。その中でも「一番感動した」と明かすのが、朝夏まなとがアン王女を演じた『ローマの休日』。「アン王女が本当にきれいで、舞台の上でキラキラしていて。それを観て、私もやってみたいと強く思いました」と熱く語る。演出の岸本功喜からは「ミュージカルの歌は台詞なので、台詞として感情を込めて歌ってほしいと言われました」とアドバイスももらったそうで「稽古でも心掛けたい」と意気込む。今は「日々、女優の勉強」だと言い、「愛媛からの上京は、芸能活動にもっと向き合いたくて自分で決めました。自分が決めたからにはがんばらなくちゃいけないと思っています」と語る姿がキキとも重なる井上。フレッシュなキキに期待したい。ミュージカル『魔女の宅急便』は、3月25日(木)から28日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、4月10日(土)から11日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、4月15日(木)から18日(日)まで大阪・メルパルクホール大阪にて上演予定。取材・文中川實穂
2021年03月05日「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールによる児童文学を原作にした映画『魔女がいっぱい』から、“大魔女”役アン・ハサウェイと“おばあちゃん”役オクタビア・スペンサーのインタビュー動画が到着。メインキャスト2人がそれぞれ出演者への印象や撮影の裏側を語っている。アンは、オクタヴィアとは初共演。「想像以上にいい人だった」とオクタビアの印象に触れ、一緒にいて楽しいことはもちろん、特に安定感のある演技が大好きで、彼女のおかげで「バランスの取れた作品になった」と語る。アンといえば『マイ・インターン』『オーシャンズ8』などで見せる華々しい役柄のイメージを誰しも思い浮かべるが、本作の”大魔女”は美しさはあるものの、それ以上に邪悪で恐ろしい役。本作で“ぼく”(ジャジール・ブルーノ)は、大魔女によって物語の途中でネズミに変えられてしまうが、オクタビアの”名脇役”ぶりは物語に必要不可欠だったといえる。また、ホテルマン・ストリンガー役を演じたスタンリー・トゥッチと共演した感想を問われると、「スタンリー大好き~!」と笑顔をみせるアンは彼との共演で「すごく救われた」と語る。先述の通り、本作でのアンはこれまでとは全く違う振り切った役を演じていることから撮影でも相当苦労したようで「最初のリハーサルで役のアクセントで台詞を言ったの。するとスタンリーが笑い出した。本当に面白いと思わないと笑わない人だから嬉しかった」とアン。2人は過去に『プラダを着た悪魔』で共演していることから、本作でも息ぴったりな様子がうかがえる。さらに「『プラダを着た悪魔』では彼のほうがクセのある役でしたが…」とインタビュアーが尋ねると、アンは「今度は私が彼を笑わせる番だった!」と、2人の関係の良さも伝わってくる満面の笑顔を見せた。続いて、オクタビアは「アンは演じている時と本来の顔が違いすぎて驚いた」とアンの印象を明かす。「カメラが回ると大魔女、カメラが止まると楽しくて優しいアン。冷酷な大魔女になったかと思えばまた楽しいアンに戻っている。あれは本当に凄かった」と女優としてのプロフェッショナルな一面を絶賛。また、スタンリーについては「スタンリーとは笑ってばかりだった。あんなにたくさん一緒に笑った人はいないわ」とオクタビア。「共演する日は本当にずっと笑っていた」と話す様子からも、撮影現場の和気あいあいとした楽しい雰囲気がうかがえる。インタビューでも明かされているように、オン/オフの切り替えで女優魂を見せた“大魔女”役のアンや、信頼の置ける演技を遺憾なく発揮しているオクタビア、キャストたちから愛されるスタンリーの演技などにぜひ注目してほしい。『魔女がいっぱい』は先行デジタルレンタル&ダウンロード販売中。3月19日(金)よりブルーレイ&DVDを発売、レンタル開始。本編冒頭10分を無料公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国© 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVEDオーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2021年02月18日イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説を原作としたスタジオジブリの最新作で初のフル3DCG作品となった「アーヤと魔女」が、4月29日(木・祝)より劇場上映されることが分かった。企画・宮崎駿、監督・宮崎吾朗の下、国内外から結集した精鋭スタッフによって映像化した本作。孤児として育った少女・アーヤが引き取られた先は魔女の家。魔法を教えてもらうことを条件に、働き始めるが…。カンヌ国際映画祭でオフィシャルセレクションに選出され、北米、ヨーロッパ、中南米、オーストラリアなどでも劇場公開が決定、日本では昨年12月にテレビ放送された本作。当初より、映像・音響を映画基準で制作しており、一部新たなカットを追加し、今回劇場上映する運びとなった。さらに、最先端の音響と映像技術で作品への没入感を味わえるドルビーシネマでの上映も決定。到着した予告編では、魔法のかかった不思議な家で、ジブリ史上最もしたたかなヒロイン・アーヤが奮闘する様子が映し出されている。そんなアーヤを演じたのは、オーディションで選ばれた平澤宏々路。アーヤと暮らすド派手な魔女のベラ・ヤーガを寺島しのぶ、同居人の怪しげな男・マンドレークを豊川悦司、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスを濱田岳が担当している。また劇中歌は、劇伴音楽を担当する武部聡志が率いるスペシャルユニットが演奏。歌うのはインドネシアの国民的スター、シェリナ・ムナフ。ギターの亀本寛貴(GLIM SPANKY)、ベースの高野清宗(Mrs. GREEN APPLE)、ドラムのシシド・カフカ、そしてキーボードの武部さんが物語をより盛り上げる。■スタッフコメント企画:宮崎駿「アーヤと魔女」の児童書に出会ったとき、こんないい企画はないと思いました。アーヤのしたたかさというのは、ずるいということじゃない。昔はみんな持っていて、なぜか無くしてしまったもの。こんな時代を生きるために、必要なことなのです。今回CGを使うということで、どういう風にやるんだろうと思っていたけど、出来上がったものを見て、不満がなかったです。鉛筆で描かなくて、CGであることによって、解放されています。映画は面白かった。とても良いスタッフがそろって、作品が持っているエネルギーをちゃんと伝えていて、面白いんです。本当に手放しで褒めたい。単純に面白いと言えるのは、良いことなんです。監督:宮崎吾朗アーヤを劇場で上映していただけるなんて、本当に幸せです。大きなスクリーンで観るアーヤは音も格別です。沢山の方に観ていただけることを心から願っています。プロデューサー:鈴木敏夫昨年末、沢山の人に観てもらった、アーヤ。コロナの空気を吹き飛ばすアーヤの元気な姿を、ぜひ映画館で観てください。『アーヤと魔女』は4月29日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2021年02月11日アン・ハサウェイ主演、ロバート・ゼメキス監督によるちょっぴりダークなファンタジー『魔女がいっぱい』。デジタル配信、ブルーレイ・DVDでは日本語吹替版が初収録されるが、この度、アンの吹き替えキャストである人気声優・朴ロ美が“大魔女”をイメージした格好で本作について語るインタビューが到着した。朴さんは、今回のオファーについて「最初に吹替のお話をいただいた時に、“え? 私がアン・ハサウェイ?”と訝しく思いました。私とはまるで違うとても可憐なイメージが彼女にあったもので。ですが、作品を観たら、これは私ですね~、とすぐに納得しました(笑)。悪役って楽しいですし、アン・ハサウェイとあって、とても嬉しかったです」とふり返る。絶対的な力で魔女たちを従える、邪悪な“大魔女”を演じたアンは、いままでに見たことがない“恐ろしさ”も兼ね備えた悪役ぶりを披露。その女優魂に称賛の声があがっているが、朴さん自身も「アン・ハサウェイさんに対しては、可憐で、すごく憂いのある女優さんだというイメージがあったんですけど、そんな彼女がここまでやるのかというのが本当に驚きでした。でも彼女自身がとても楽しそうに、自分を開放して演じられていたので、私自身もおもいっきり楽しんで演じさせていただきました」という。本作の“大魔女”は、ノルウェーのツンドラ地帯出身ということもあり、独特のなまりが特徴的。そんなセリフ回しについて朴さんは「彼女はRの発音を、アァァァルという感じの巻き舌で強調されていて、彼女自身が、セリフのリズムで自分を乗せてやっているのが伝わってきました。他にも特徴的な発音や言い回しについては、実際に(吹替用の)台本にも『ここは巻き舌で』『シィーッとやってください』というような指示がありました」と明かす。「巻き舌でこんなにも痛快にしゃべらせていただく作品はなかなかないので、そこはものすごく喜びを感じながら、巻いていいんだ、巻かせていただきます、という気持ちで巻き舌を割と多めにやっていたのですが、彼女はさらにやっていたんです(笑)。だから私も彼女に倣って、アクセル全開で巻きに巻いたのですが、『ここはあえて普通のRでいきましょう』となったシーンもあります(笑)」と収録を楽しげにふり返っている。この日の朴さんは大魔女をイメージした衣装で登場。「あまり違和感なく着させていただいております。しっくりきますね(笑)」と笑顔を見せた朴さん。「ファンタジーの中にダークなユーモアやハッとするシュールさが織込まれている世界観でファッションや、その表情、動きに至るまでどの角度からも楽しめる要素満載な本作品に『吹替』ならではの面白さも多様に詰まっていますので、是非!没入しながら、お楽しみ下さい」とメッセージを寄せた。なお、本日2月10日(水)より本作の本編冒頭10分が無料公開されている。『魔女がいっぱい』Blu-ray&DVDは3月19日(金)よりリリース。※デジタル先行配信中(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2021年02月10日アン・ハサウェイ主演のファンタジー大作『魔女がいっぱい』が、2月10日(水)より先行デジタルレンタル&ダウンロード販売スタート。この度、日本語吹き替え版が初収録されることが分かった。本作は、「チャーリーとチョコレート工場」で知られるロアルド・ダールの大ベストセラーを、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキスが監督を務め映画化。見た目は誰よりおしゃれで上品な美女だが、実は誰より危ない凶悪な魔女には、とてつもない秘密の企みがあった。その企みを知ってしまい、ネズミにされた少年の運命とは――?“大切なものに気づかせてくれる”感動ファンタジーだ。劇場公開時は、字幕版のみだった本作。しかし今回、デジタル配信、Blu-ray、DVDにのみ日本語吹き替え版を初収録。アン扮する大魔女を吹き替えるのは、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役でお馴染み、ヒラリー・スワンク、ルーシー・リューなどの吹き替えも担当している朴ロ美。吹き替え版について朴さんは「ファンタジーの中に、ダークなユーモアやハッとするシュールさが織込まれている世界観で、ファッションや、その表情、動きに至るまで、どの角度からも楽しめる要素満載な本作品に『吹替』ならではの面白さも多様に詰まっています!」とコメントを寄せた。また、オクタビア・スペンサー演じるおばあちゃん役を斉藤こず恵、スタンリー・トゥッチ演じるホテル支配人のストリンガーを岩崎ひろしが担当している。『魔女がいっぱい』Blu-ray&DVDは3月19日(金)リリース。※2月10日(水)デジタル先行(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2021年01月29日2012年、第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入りを果たした女優・吉本実憂。近年では、映画『HiGH & LOW THE RED RAIN』で出会ったアクション監督・坂口拓に師事し、アクションや殺陣の腕を磨き続けている。女優として着実にステップアップする吉本が2020年を振り返り、2021年の展望への意気込みを語った。映画『罪の余白』(15)、『レディ in ホワイト』(18)、『瞽女 GOZE』(20)で単独主演を務め、2019年公開の『透子のセカイ』では2020年のフランス・ニース国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞。8日公開の映画『大コメ騒動』に出演するなど、女優として着実に経験を積んでいる。2020年は模索しながらも、「充実していたようなしてなかったような、色でいうと“グレー”な1年だった。だけど黒と白の2色だけでつくられたグレーではなく、たくさんの色が混ざり合ってのグレー」と得るものはあった様子。ステイホーム期間は海外ドラマ『The 100』をはじめさまざまな作品を見たり、ブームとなった『あつまれ どうぶつの森』などのゲームをしたり、アニメや漫画を読んだりとたくさんのインプットをしたそう。そして改めて「“今”と“未来”について、たっぷり考えることができました」とのことで「この状況になる前と後で、自分の軸となる部分の気持ちにブレがなかったので安心しました。好きな芝居をとことん追求していきたいと」と芝居への思いを再認識した。そんな吉本のモットーは「リアル」。「芝居は決してウソをつくことではない。“自分”という人物たちが集まって、自分の人生の一部を真実の心で表現していく」と芝居について持論を展開する。2021年もあくまで「土台は、芝居、アクション。共にリアルを追求する」と軸はぶれない。そのうえで「洋服、メイク、ネイルが好きなのでファッションに関わることもやっていきたい。広く深く重く、色んなものを表現し、届けられるような人に」とさらなる成長を誓った。
2021年01月01日ウェブメディア『grape』では、エッセイコンテスト『grape Award 2020』を開催。今回のコンテストには、888本もの応募作品が寄せられました。その中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、佳作が3作品選ばれています。grape Award 2020 入選作品一覧最優秀賞『リンツァートルテの想い出』/作者:一期一会ツアーコンダクターとして働いている女性。海外で出会った旅行客から、あることを頼まれて…。旅先のホテルで、固い表情のままたたずむ高齢女性添乗員が声をかけると?タカラレーベン賞『心を拾ってくれたタクシー』/作者:飯沼 綾激務に疲れて、泣きながら都会の街を歩いていた若い女性。そこへ、1台のタクシーがやってきます。泣いている女性の前に停まった、タクシー運転手の行動に心打たれる優秀賞『子育て応援バス』/作者:鵠 更紗慣れない育児に不安でいっぱいだった母親。2歳の息子を連れて、バスに乗った際のエピソードです。2歳息子とバスに乗ったら…運転手の『行動』に、母親が涙こらえた理由優秀賞『優しき山バア』/作者:安部 飯駄友達と駄菓子店を訪れた女の子。お金が足りなくて、友達とおそろいのお菓子を買えずに困っていたら…。駄菓子店でお菓子を買えず、落ち込む子供店主の『行動』に、目頭が熱くなる佳作『母ちゃんと作業着』/作者:よもぎ焼き鳥の店を営む母親。常連客との触れ合いに、じんわりと胸が熱くなります。作業服の男性客が「こんな格好でごめん」というと…店員の『返答』に、胸が熱くなる佳作『『生まれてはじめて』』/作者:村上 敬亮小学生の頃に、初めて猫を飼った男性。一緒に過ごした10年間を振り返って感じたことは…。愛猫が旅立って飼い主が『知ったこと』に涙10年間を振り返ると…佳作『特別授業』/作者:奥村 敏生東日本大震災の影響で、避難していた時に出会った、見知らぬ女の子。意外なお願いをされた男性の行動に、グッときます。3.11の日、恐怖で固まっていた少女男性に告げた『まさかのお願い』は…『grape Award』に関する詳細はこちらからご確認ください。『grape Award 2020』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2020年12月18日「ドイツではこれまで『もしクリスマスにロックダウンになれば暴動が起こる』と言われていました。でも、実際にロックダウンが決まったら、暴動どころか国民が一丸となってコロナと戦おうとしています」こう驚きをあらわにするのはベルリン在住の日本人だ。ドイツでは16日からこれまでよりも厳しい外出制限である「ロックダウン・ハード」が始まることが決まった。「クリスマスはヨーロッパでは一年で最も重要なイベントです。イギリスやフランスでも、クリスマスは一時的に外出制限を緩和すると発表されています。しかし、ドイツでは1月10日までお店も学校もできるだけ閉まるようになり、クリスマス前後の3日間は各世帯+4人までの親族の集会だけが可能となりました。また、ドイツ人にとっては年越しもビッグイベントです。普段は禁止されている花火が大晦日だけ解禁となるため、花火を人に向けて打ちまくるのがドイツの年越しです(笑)。例年この時期のみ、大量の花火がスーパーで飛ぶように売れていくんですが、今年は花火の販売もなくなりました。それでも国民が素直に従っているのは、やはりメルケル首相の真剣な訴えに耳を傾けたからだと思います」ドイツ国民を一つにまとめたというアンゲラ・メルケル首相(66)の“魂のスピーチ”は、9日に連邦議会で行われた。「(クリスマスマーケットの)ホットワインやワッフルの屋台がどれほど恋しいことでしょう。外食できずに持ち帰りだけが許されるなんて納得できないこともわかっています。ごめんなさい。本当に心の底から申し訳ないと思っています。でも、毎日590人の死者という代償を払い続けることは、私には受け入れられないのです。(中略)クリスマス前に多くの人と接触したせいで、『あれが祖父母と過ごす“最後“のクリスマスだった』なんてことにはさせたくない、それだけは避けたいのです」普段は冷静な対応で知られるメルケル首相が、「心の底から」と言う時には胸に手を当て、また両手を合わせて懇願。また時には絞り出すような声で必死に訴えたこのスピーチは、ドイツ国民だけでなく、世界中から賞賛された。ベルリンでは、ロックダウン直前の12日の土曜日にサンタの格好をしたバイカー集団約100人がチャリティーイベントを開催したという。「寄付を募り施設の子供にプレゼントを届けるサンタ集団なんですが、感染対策ということでバイクによるパレードをしました。ベルリン市民は距離を取りながらも沿道でペンライトを振るなど賛同する意思を伝えていました。今ドイツで起きていることは、暴動どころか、国民が連帯感を持ってこのコロナ禍での特別なクリスマスを迎えようとしているんです」(前出のベルリン在住日本人)一方の日本では、「こんにちは、ガースーです」と菅義偉首相(72)が動画配信番組で笑いながら出演したことで批判が殺到した。その直後に支持率が急落。菅首相は14日、これまで頑なに「感染拡大のエビデンスはない」と言って停止を拒んできたGoToトラベルの全国一斉停止を発表した。「菅首相は14日夜、トラベル事業と感染拡大の関連を示すデータはないとの認識を変えたのかどうか記者団に尋ねられると、『そこは変わらない』とし、『あくまで専門家の意見を踏まえた一時的な措置だ』と強調しました。結局、これまでの自身の主張を覆す決定についての明確な説明はありませんでした。GoToトラベルと感染拡大に因果関係がないといまだに言い張るなら、一時停止するのはなぜなのか。方針に一貫性がないこと以上に、その説明がなされないことが、何より国民を混乱させていることに気がつくべきではないでしょうか」(全国紙記者)菅首相が9月の就任以来に行った会見は、訪問先のインドネシアを含めて計3回のみで、国会は閉会。12月4日の会見も終始原稿に目を落としたまま、国会答弁と同じ内容を繰り返しただけで「朗読会」と批判された。桜を見る会、学術会議任命拒否、Go Toトラベル、何一つ国民が納得できる説明をせず、自らの言葉を発することもなく、国民をはぐらかし続けている。ツイッターでは、《国民に危機を訴えかけるメルケル首相 日本の首相は?》《メルケルさんとは格が違います。満面の笑顔「こんにちは。ガースーです」》《メルケルさん見て思ったけど、日本も民衆の心に響く言葉を発せる指導者がいる国であってほしい》《支持率急落したら、慌ててGoto停止。国民のためではなく自分のためにやっていることがわかる》心からの言葉で国民に向き合うメルケル首相。菅首相は一体どこを向いている?
2020年12月16日『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールの人気作を、アン・ハサウェイ主演で実写映画化した『魔女がいっぱい』。大ヒットの知らせを受け、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどを手掛けるロバート・ゼメキス監督が日本のファンに向けた特別メッセージを寄せ、撮影の舞台裏が明らかになる特別映像も解禁された。今回解禁されたのは、ゼメキス監督の日本のファンに向けた貴重なメッセージ動画に加え、本作の撮影舞台裏が盛り込まれた特別映像。過去に『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞の作品賞・監督賞を受賞したゼメキス監督。日本での人気も厚いゼメキス監督は、ファンに向けて「日本ではクリスマスに向けて劇場公開されると聞いて喜んでいます。映画は、ずっと人生に楽しみを与え、困難な時にも人々の助けとなり愛されてきました。このファンタジー映画が、日本の皆さんに映画館でしかできない体験と、たくさんの希望を与えてくれることを祈っています」とメッセージを寄せる。そんなゼメキス監督について、初タッグを組んだ主演のアンは「ロバート・ゼメキス監督以外この映画化は考えられない。想像力が無限大だから。私たちが見慣れている今の映画技術は彼が編み出してきた」と絶賛。一方、ゼメキス監督は「映画作りの醍醐味は観客の心を動かせること。笑わせたり泣かせたり怖がらせたりね。毎回それを目指している」と本作でも映像表現にこだわっていることを明かしている。さらにアン演じる大魔女<グランド・ウィッチ>の恐ろしいビジュアルはCG技術やワイヤーアクションで表現。大魔女が宙を舞うシーンや魔女たちが飛び回るシーンはほとんどワイヤーアクションによって実演されていたという。製作を務めたジャック・ラプケが「子供たちをネズミに変えたり魔女が飛び回ってたり見てて飽きないんだ」と明かすように、アン演じる大魔女が少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へ進む本作。ゼメキス監督は観るだけで楽しい、ワクワクのファンタジックワールドを創り上げた。『魔女がいっぱい』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年12月11日今年待望の洋画ファンタジー大作『魔女がいっぱい』から、アン・ハサウェイやオクタヴィア・スペンサーなど豪華キャスト陣の魅力が詰まった特別映像が解禁となった。本作は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ』を手掛けたロバート・ゼメキス監督を筆頭に、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロ、『ゼロ・グラビティ』『ROMA/ローマ』で同監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン、『レ・ミゼラブル』のファンティーヌ役で同助演女優賞を受賞したアン、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のミニー・ジャクソン役で同助演女優賞を受賞したオクタヴィアと、5名のアカデミー受賞者が集結したファンタジー大作。アンが演じたのは、“恐ろしくも美しい”大魔女。外見はとても美しく、おしゃれな装いをしているが、中身は“恐ろしい計画”を企む邪悪な魔女だ。初めて務めた彼女の悪役っぷりに、オクタヴィアは「アンは多彩な女優。役にすべてを注ぎ込む。完全に魅了されてしまうはず。変貌した姿も見逃せない」と、その魅力を力説する。そんなオクタヴィアが本作で演じたのは、ネズミにされた少年の祖母役。ゼメキス監督が「大好きな女優だ。本作では彼女のコメディセンスも光っている」というように、アンも「カメラが回った瞬間から感情豊かに演じる」とオクタヴィアの味ある演技を明かしている。ほかにも『プラダを着た悪魔』でアートディレクターのナイジェル役でアンと共演し、本作では舞台でもあるホテルの支配人・ストリンガー3世を演じたスタンリー・トゥッチや、ゼメキス監督が「天才的な役者」と期待を寄せる新星ジャジール・ブルーノなどが起用され、ゼメキス監督もまさに「最高のキャストだ」と絶賛。アン演じる大魔女が少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へと進む本作。観るだけで楽しい、ワクワクのファンタジックワールドを作りあげたキャストたちに注目だ。『魔女がいっぱい』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年12月04日アン・ハサウェイ主演、ロバート・ゼメキス監督で実写映画化された『魔女がいっぱい』。12月3日(木)に「公開直前!魔女たちの秘密のトークイベント」が開催され、タレントでモデルのダレノガレ明美とゆきぽよがアン演じる大魔女をイメージした60年代風の魔女ファッションで登場した。ひと足先に本作を鑑賞した2人。ダレノガレさんは「アン・ハサウェイの登場シーンと同じ千鳥柄の衣装を着ることができて嬉しい!」と喜びの表情。アンの大ファンだと言い、「今まで可愛い役を演じることが多かったけど、本作では見たことのないアン・ハサウェイさんになっていました。続きが気になりすぎて時間を忘れるくらい映画に惹き込まれましたね。映像もファッションも素敵で大好きな映画です!20代~30代に刺さる映画だと思います」と語る。ゆきぽよさんは「(オクタヴィア・スペンサー演じる)祖母役のキャラクターが最高でした!」と語り、「主人公の少年を元気づけるためにダンスしちゃうところが私のおかあさんに似てましたね(笑)」とコメント。そして、2人とも口をそろえて「初デートにぴったり!」とデートムービーとしても太鼓判を押す。一方、本作ではアン演じる大魔女が魔法の薬を使い、子どもをネズミに変えてしまう恐ろしい一面も描かれる。“もし魔法が使えたらしてみたい悪い事”について聞かれると、「むかつく人をクッキーに変えて潰して食べたい」とまさに大魔女のような笑い方で回答し、会場を盛り上げるダレノガレさん。ゆきぽよさんは、褒められても、お世辞なのかそうじゃないのか分かるように「本音しかしゃべれなくなる魔法」と答え、女子会トークを繰り広げた。さらに、今回のイベントでは作品の大ヒットを祈願して、魔女に変身した2人の似顔絵が入った特製クリスマスケーキが登場。劇中でアン演じる大魔女が“魔法の薬”で子どもをネズミの姿に変えてしまうように、魔女に扮した2人がクリスマスケーキに魔法の水をかけ、本作にふさわしい魔女のケーキを完成させていた。『魔女がいっぱい』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年12月04日『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を実写化した『魔女がいっぱい』より、主演のアン・ハサウェイが日本のファンにメッセージを送る特別映像が公開された。アンが本作で演じているのは、60年代のレトロモダンファッションを着こなし、人間になりすまして生活している恐ろしくも美しい大魔女、グランド・ウィッチ。子ども嫌いの彼女は、豪華ホテルに集まった魔女たちの集会に紛れ込んでしまった少年を、魔法でネズミに変えてしまう。魔女のとてつもない企みを知ってしまったその少年は、計画を止めるため魔女に挑む…というファンタジー感溢れる物語。今回到着した映像で、アンは日本のファンに向け「日本の皆さんこんにちは、アン・ハサウェイです。『魔女がいっぱい』の日本での公開が楽しみです。ぜひご覧ください」と日本語を交えメッセージを寄せている。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月28日アン・ハサウェイが最も美しく世界一恐ろしい大魔女“グランド・ウィッチ”を演じる映画『魔女がいっぱい』より、人気声優の岡本信彦がナレーションを務めた“魔女の見分け方”を解説する特別映像が公開された。グランド・ウィッチら魔女たちは、口が耳まで大きく裂けた本来の恐ろしい姿を隠し、普段はおしゃれな洋服に身を包み、人間になりすまして生活している。映像では、アンが魔女について「世界中にいる。あなたの側にもね」「周りをよく探してみて」と語りかけ、岡本さんが<帽子と長手袋をしている>、<たまにおいしいお菓子をくれる>、<怪しげな魔法の薬を持っている>、<人間を動物にするのが好き>と、魔女の見分け方を4つ教えてくれる。劇中では、子ども嫌いなグランド・ウィッチが、子どもにお菓子をあげたり、怪しげな薬を使ったり…と、とある恐ろしい秘密のたくらみを実行しようとするのだ。今回ナレーションを務めた岡本さんは、いま大注目の「鬼滅の刃」や「青の祓魔師」、「暁のヨナ」、「僕のヒーローアカデミア」、ヴィランズの真の姿を描くゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」など様々な作品に出演する人気声優。「魔女のキャラクターのダークさと、コミカルさの絶妙なバランスを意識しました」とナレーション収録をふり返った岡本さんは、「アン・ハサウェイ演じる大魔女は、美しくてかわいいけれどめっちゃ怖い。怖いけれども茶目っ気たっぷりに、妖艶な動きでアン・ハサウェイが演じていて、とても魅力的なヴィランだと感じました」と印象を述べ、「明日の勇気につながるメッセージがある映画だと思いました。心揺さぶられる展開に、エンディングが衝撃的なハッピーエンドでした」と映画の感想を語っている。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月26日『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』など、日本でも憧れの女性として人気を誇るアン・ハサウェイが主演を務めるファンタジー大作『魔女がいっぱい』。本作では新境地ともいえるキャラクターを演じているアンだが、大魔女役を演じるにあたり、自らワイヤーアクションを希望し、撮影に臨んだという。アンはアカデミー賞助演女優賞を獲得した『レ・ミゼラブル』のファンテーヌ役を演じた際にも、10キロ以上体重を落としたり、髪を丸刈りにすることを自ら申し出たりするなど、徹底的な役作りを行ったことが知られている。本作でもアンのこうした“女優魂”は健在で、ゼメキス監督に「魔女が宙を舞ってダンスするのはどう?」と自ら提案したという。ゼメキス監督も「それは面白そうだ!どうすればいいかわかるよ」とすぐに受け入れ、アンをワイヤーで吊るし、大魔女<グランド・ウィッチ>が宙を舞うシーンを実現させた。そんなアンの姿勢について、ゼメキス監督は「彼女にアイデアをあげると、それを上手く生かしてくれる。そしてアイデアを持ち込んでくれる」と評価し、「脚本にあること以上のものを映画に持ち込んでくれることを、監督はいつも求めているんだ。彼女との仕事は素晴らしい経験だったよ」とアンとの撮影をふり返った。また、本作を製作するにあたり、ゼメキス監督を大きく惹きつけたのは、美しくも恐ろしい魔女が少年をネズミに変身させることで動き出す物語のおもしろさと、ファンタジーの要素が混じり合った世界観だという。監督は「物語の良さをより伝えるために、映像技術にこだわってきた」と語っていたように、これまでの作品で物語や世界観を際立たせるために、映像技術を取り入れてきた。誰もが驚く映像体験で映画界に伝説を築いたゼメキス監督と仕事ができることにアンはとてもワクワクしたそうで、「ゼメキス監督は、漫画のようなユーモアと、リアルな感情の深さの見せ方をよく理解している。映像技術的に現在何が実現可能か定義したのもゼメキス監督。彼の想像力と技術レベルをロアルド・ダールの物語と融合させれば、興奮冷めやらぬ組み合わせになるのは必至です」と、ゼメキス監督と共に作り上げた本作の仕上がりに大きな自信を見せた。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月23日『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を、アン・ハサウェイ主演×ロバート・ゼメキス監督のタッグで実写化した『魔女がいっぱい』より、ワクワクするファンタジーワールドが描かれる本編映像が到着した。アンが今作で演じているのは、恐ろしくも美しい、おしゃれな大魔女グランド・ウィッチ。到着した映像は、そんな彼女が食いしん坊の少年ブルーノをチョコレートで誘惑し、ネズミに変えてしまうシーンだ。クラシカルな雰囲気漂うホテルに魔女たちを集め、秘密のたくらみを目論むグランド・ウィッチ。集会にグランド・ウィッチがチョコレートを口実にブルーノを呼び出すのだが、「チョコをよこせ!」と近づくと…ネズミに変えられてしまう。そんな様子は、『チャーリーとチョコレート工場』のファンタジー溢れる世界を彷彿とさせる。また、主人公が子ども嫌いだということも共通する点だ。『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカは、言うことを聞かないわがままな子どもたちが嫌い。本作では、子ども嫌いのグランド・ウィッチが子ども一人残らずネズミに変える秘密のたくらみを実行。ネズミに変えたあとも「クサいガキ」などと暴言を吐くのも印象的。そして、食いしん坊の少年がチョコレートに誘惑されハプニングに巻き込まれることも共通する。食いしん坊の少年オーガスタスがチョコレートで作られた川に誘惑され落ちて溺れてしまう『チャーリーとチョコレート工場』だが、映像の通り、本作でも少年ブルーノがチョコレートに誘惑され、ネズミ姿に変えられてしまう。そんなワクワクさせる物語についてアンは「お気に入りのロアルド・ダールの作品はたくさんあるけれど、どの作品も子供たちの感情がリアルで、感傷的でないところがとてもいいと思う」とほかとは違う点を挙げ、「子供向けの本では全てのことを曖昧に描くことがあるけれど、『魔女がいっぱい』をはじめとするロアルド・ダールの作品の子供たちは物事の本質を捉えて描かれている。それが新鮮だった」とコメントしている。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月20日アン・ハサウェイが主演最新作で初めてのヴィラン“大魔女”を演じる『魔女がいっぱい』。この度、驚きのインパクトで世界中の話題をさらったアンの世にも美しく、恐ろしい“口裂け”姿が披露される特別映像が解禁となった。本作に登場するのは普段はおしゃれな洋服に身を包み、人間になりすまして生活しながら、本来の恐ろしい姿を隠して暮らしている魔女たち。今回の映像で、一瞬だけ明らかになる大魔女<グランド・ウィッチ>の“秘密の姿”――それは口が耳まで大きく裂けた衝撃的なビジュアル。この大魔女の姿はアンのインスタグラムでも投稿されるや瞬く間に世界中に大きなインパクトを与え、SNS上では「インパクトあり過ぎ!」「こんな口でも相変わらず美女なのすごいな」などと大きな話題に。さらにアンの恐ろしい大魔女の姿は、特殊メイクに毎回約4時間かけて作り込まれたそうで、美しくも恐ろしいビジュアルが出来上がったという。「キャラクターの悪魔的な部分を楽しんで演じてくれた」監督絶賛アンは「私の場合は、年齢を重ねるにつれてどんどん自分らしくなっている気がする」と打ち明ける。「私は何年も、“いい子ちゃん”を映画で演じてきたから、初めてのヴィラン(悪役)を演じることが楽しくてしょうがないのです」と、本作ではこれまでのイメージを払拭する恐ろしい大魔女役を楽しみながら好演。監督を務めたロバート・ゼメキスは「アン・ハサウェイはグランド・ウィッチを演じるために出演してくれたんだ。彼女の演技は素晴らしかったし、このキャラクターの悪魔的な部分を楽しんで演じてくれました」とベタ褒めしている。カワイイだけじゃない、恐ろしい大魔女の“秘密のたくらみ”が描かれるファンタジー大作。アンが演じた“美しくも恐ろしい”大魔女の姿に注目だ。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月18日1999年より放送され、当時の子供たちから圧倒的な支持を得ていた「おジャ魔女どれみ」シリーズ。現在、同作のTVアニメ放送開始20年を記念した新作アニメーション映画『魔女見習いをさがして』が公開されている。オリジナルスタッフの佐藤順一監督や脚本の栗山緑氏、総作画監督の馬越嘉彦氏らが再集結して描くのは、大人のための新たな“魔法”の物語となった。愛知県出身の大学4年生・長瀬ソラ(声:森川葵)、東京で一流貿易商社に勤めているキャリアウーマン・吉川ミレ(声:松井玲奈)、広島県出身の20歳のフリーター・川谷レイカ(声:百田夏菜子)……年齢も住んでいる場所も違う彼女たちは「おジャ魔女どれみ」が大好き、という点でつながり、「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を巡る旅へ出かける。さらに、電車旅の道中で出逢ったおんぷ推しの大学生・大宮竜一(声:三浦翔平)など、彼女たちをとりまくキャラクターも。今回は森川、松井、百田、三浦にインタビューし、「おジャ魔女どれみ」の魅力、そして『魔女見習いをさがして』の魅力について話を聞いた。○■「おジャ魔女どれみ」が大好きな4人がそろった――最初に、この作品の声優のオファーが来た時の印象を教えてください。森川:小さい頃から観ていた「おジャ魔女どれみ」のクリエイターの方が集結している作品に出られるなんて、本当に嬉しかったです。情報は先に出ていたので「観に行きたいな」と思っていたら、まさか自分のところに話が来るなんて考えてもいなかったです。松井:私自身も「おジャ魔女どれみ」が大好きだったので、話をいただいた時は飛び上がるくらい嬉しかったです。しかも今回はどれみちゃんたちじゃない、新たな主人公で、どういうお話になるのかも楽しみでした。百田:私も情報が出た時に、友達と「絶対観に行こうね」という話をしていたので、決まった時はまず友達に何て言おう……というところがありました(笑)。でも、友達もすごく喜んでくれて、「観に行くね」と言ってくれて、嬉しかったです。三浦:僕も情報を見た時に「ああ、懐かしいな」と思って、個人的にSNSに「楽しみだな」なんて書いていたら、ある日マネージャーさんから出演オファーが来ていると聞いて……。一同:(笑)三浦:「え、出れるの!? それはもうぜひ!」いうお話になりました。本当に楽しみでした。――じゃあ、本当にみなさん元々「おジャ魔女どれみ」が好きで嬉しかったんですね。一同:はい!――みなさんそれぞれ、「おジャ魔女どれみ」との出会いはいつだったんですか? ぜひ好きなキャラクターも一緒に教えてください。森川:どのタイミングから好きなのか、覚えているわけではないんですけど、幼い頃に友達がみんな観ていて、当たり前のように観ていました。おんぷちゃんが好きでした!松井:私は無印(「おジャ魔女どれみ」)の時にリアルタイムで最初から観ていました。日曜の朝は習慣的にずっと見ていたので、自然な流れで毎週楽しみにしていました。あいこちゃんが好きでした。百田:幼稚園の時に好きでした。私もいつから好きになったのかは覚えてなくて、物心ついた時から好きという感じです。第1話の印象がすごく強いので、たぶんそこから観ていたんだとおもうんですけど……。幼稚園でどれみちゃんごっこしたり、セリフをまねしてたり、みんなで「今日は誰々役ね」と順番で遊んでいた記憶があります。私ははづきちゃんがすごい好きだったので、けっこう、はづきちゃん役を狙いにいってました(笑)。三浦:僕も松井さんと一緒で、日曜日は6時半くらいから10時半くらいまでずっとテレビを観ていたので、その流れからですね。男の子も、結構「おジャ魔女どれみ」観てましたよ! 大体日曜日は朝テレビを見て昼ごはんを食べて、午後は友達とサッカーして……という感じでした。自然と習慣になってました。――三浦さんはおんぷちゃんがお好きだったそうですが……。三浦:全員好きですよ! 好きですけど、中でも誰かと言われたら。男の子はおんぷちゃんが好きなんじゃないかな(笑)。○■どれみちゃんたちは、テレビの中にいるお友達――今回出演されるにあたって「おジャ魔女どれみ」の作品を見返したりもされたそうですが、大人になって改めて気づいた魅力はありましたか?森川:キャラクターを、子供扱いしないんですよね。(『おジャ魔女どれみ♯』で)ハナちゃんが来てからも、みんなで育てたりとか、人生の経験をさせてあげる。子供を「子供だ」と扱うのは簡単だけど、1人の人間として扱うのは、結構難しいと思うんです。しかも、それぞれの家族や人生の描き方もリアルで、大人になってもすごく胸に響く、刺さるものがあるアニメだなと思いました。松井:悪役を倒すような話じゃないので、どれみちゃんたちは、テレビの中にいるお友達だったんだなと思いました。友達と喧嘩したり、学校に行きたくなかったり、「おジャ魔女どれみ」を観て一緒に悩むことで、「ひとりぼっちじゃないんだ」「同じ悩みを抱えてる子がいるんだ」と、共有することができてたのかなと思います。クラスメイト全員に名前があって、それぞれ1人の人間として扱っているのもとても素敵で、もし自分に子供ができても観せたいです。百田:「かわいいものってずっとかわいいんだなあ」と思いました。もちろん当時も衣装や小物への憧れはあったんですけど、今見ても、憧れちゃう。大人になってから見ると「なんで好きだったんだろう」と思うものあるけど、今見ても「そりゃ、好きだよなあ」と思います。あとは、このアニメをさらりと観ていたちっちゃいときの自分が恐ろしいというくらい、今わかることもたくさんあるので、大人になればなるほど、より勉強になるところがたくさんあるアニメです。三浦:これはぜひ小学校低学年の道徳の授業で流すべきだと思います。それくらい素敵な作品です。僕の周りに小学校、中学校世代の親御さんがけっこういるんですけど、いじめとかの話を聞くと、つらいなと思うんです。ちゃんと人と向き合うということを、「おジャ魔女どれみ」を見て勉強してほしいです。――実際に今回の『魔女見習いをさがして』をご覧になった感想はいかがでしたか?森川:声優をガッツリやらせていただくのが初めてだったので、自分のやったものがうまくいってるのか、そっちばかりに気を取られちゃいました……。でも、自分たちがアフレコをしていた時は静止画や鉛筆で描かれていた状態が多かったので、映像になっている作品を観て、すごく感動しました。「おジャ魔女どれみ」を感じる絵柄だったり、効果音だったりといった要素もいっぱい入っていたので、「おジャ魔女どれみ」の世界に入り込んでる! と思いました。三浦:僕は、女子3人が魔法玉を出し合ってるシーンがすごく愛らしくて好きでしたし、あの時観ていた人たちが大人になって楽しめる映画だと思いました。僕が演じた大宮というキャラクターがおんぷちゃん推しなのは、当て書きなのか、最初からあったのか(笑)。そこはちょっと通ずるところがありました。百田:どれみちゃんが「大人になったら何になりたいの?」と問いかけるシーンで、自分の小さい時のこともすごく思い出しました。「私もあんな夢があったなあ」とか、重なって。幼稚園の時は、ケーキ屋さんになりたかったんです(笑)。そういう気持ちを思い出せる、懐かしさがありました。松井:私は作品を観ながら、アフレコしていた時のことも思い出してました。大宮さんが合流して、4人になったシーンがすごく賑やかでセリフも動きもあるので、楽しかったなと。それまではキャッキャしながらも3人のテンポ感もあるんだけど、大宮さんという新しい人物が入ることによって、アドリブもあったり、慌ただしかった思い出があります(笑)。あとは、馬越さんのデザインも好きなので、自分の声が馬越さんのキャラクターから出てくるなんて夢みたいでした。――「おジャ魔女どれみ」の魅力で、今作にも受け継がれてると思うのはどういうところですか?三浦:ちょっと先ほどと重複する部分があるかもしれないですね。効果音とか、キャラクターの表情とか……。森川:(笑)三浦:あとは任せます(笑)。松井:丸投げだ(笑)。百田:じゃあ……効果音とか、表情とか(笑)。三浦:かぶせたかぶせた(笑)。百田:ありました! レイカちゃんはお肉が好きなキャラだったので、ステーキの話をしてる時のどれみちゃんを思い出せました。松井:それぞれのキャラクターに、ちょっとどれみちゃんたちのかぶる部分が入ってる!森川:「おジャ魔女どれみ」に出てたクラスメイト役の声優さんが、『魔女見習いをさがして』でも、会社員とかソラの友達役とかで出てくださってるんです。それを聞いて、「この声ってあの子だよね!?」というところもあります。――今回は趣味でつながった背景の違う4人を演じることとなりましたが、みなさんにもそういうつながりはありますか?百田:私は海外に行くのが好きで、1人で旅行したときに、たまたま出会った日本人のお姉さんと仲良くなりました。それ以来、私が海外に行く時は会って一緒にごはんを食べるし、お姉さんが日本に帰って来ている時はライブを見に来てくれる。旅先で出会って、年齢も上なんですけど、そういうつながりが今でもあります。この作品でも年齢が違うけど、きっかけがあって仲良くなっていきますよね。私もその方とはすごく話が盛り上がって、出会った日にごはんを食べに行ったんです。そんなこと、ふだんは絶対にないですし、出会えて良かったと思っています。森川:私は手芸です。編み物をやってるというと「え、そうなの?」という反応をされることが多いんですけど、好きな人とはすごく意気投合できます。一緒に毛糸を買いに行ったり、鍋敷を編んだり、つながっています。三浦:僕はサーフィンをやるんですけど、海で会うのは、基本的に名前も年齢も職業も知らない人たちなんです。行ったら誰かしらいて、「お久しぶりです、最近どう?」みたいなことは話すけど、あまり深入りしなくて、海でつながっているいい関係ですね。松井:私は「おジャ魔女」友達がいます。歌を歌ってる子なんですが、初めて会った時にライブで「おジャ魔女」の歌を歌っていて、「ええっ、好きなの!?」とびっくりして仲良くなって、一緒に「おジャ魔女どれみ」のカフェに遊びに行ったり。今回もコラボカフェがあるので、「絶対に一緒に行こう」と計画してます。『魔女見習いをさがして』の4人と同じかもしれないです(笑)。■森川葵1995年6月17日生まれ。愛知県出身。2010年芸能界デビュー。以降、女優として映画、TVドラマを中心に話題作への出演が目覚ましい。近年の出演作に、『花戦さ』『恋と嘘』『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17年)、『嘘八百』『リバーズ・エッジ』『OVER DRIVE』(18)、『映画 賭ケグルイ』『耳を腐らせるほどの愛』(19年)など。公開待機作に『天外者』(12月11日公開)がある。■松井玲奈1991年7月27日生まれ。愛知県出身。本年4月より放送のNHK連続テレビ小説『エール』にヒロインの姉役として出演中。役者として活躍する一方で、小説家としても2020年1月に新作小説『累々』を出版予定。春には映画『ゾッキ』が公開予定。■百田夏菜子1994年7月12日生まれ。静岡県出身。女性アイドルグループももいろクローバーZのリーダーとして活躍。映画には声優での出演が目覚ましい。主題歌を担当した『ドラゴンボールZ 復活のF』(15/声での出演)を皮切りに、『映画かいけつゾロリ ZZのひみつ』(17年/声での出演)、『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜』(18年/声での出演)がある。昨年は『映画しまじろう しまじろうとうるるのヒーローランド』(20年/声での出演)、『最高の人生の見つけ方』(20年)に出演。■三浦翔平1988年6月3日生まれ。東京都出身。「第20回ジュノンスーパーボーイコンテスト」フォトジェニック賞・理想の恋人賞を受賞し、芸能界デビュー。映画『THE LAST MESSAGE海猿』では第34回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。近年の出演作は、ドラマ『正義のセ』(18年)、『M愛すべき人がいて』(20年)、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)、『ひるなかの流星』(17年)など。公開待機作に『天外者』(12月11日公開)がある。
2020年11月18日アン・ハサウェイ主演の映画『魔女がいっぱい』が、2020年12月4日(金)に全国公開される。『チャーリーとチョコレート工場』ロアルド・ダールの“もう1つの人気作”原作は、『チャーリーとチョコレート工場』を代表作に持つ、著者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作『魔女がいっぱい』。60年代の豪華ホテルに現れた美女――に見せかけた、邪悪な大魔女を主人公に、魔女たちの企みと、それを偶然知ってしまった少年の運命を描いたファンタジー作品だ。豪華制作陣によって映像化実写化に挑んだのは、ハリウッドを代表する豪華制作陣たち。監督を務めるのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』を手掛けた名匠ロバート・ゼメキス。また製作には、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デルトロ、『ゼロ・グラビティ』『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロンと、いずれもアカデミー賞受賞経験のある巨匠が集い、驚きと感動に満ちたファンタジーワールドへと観客を誘う。主演アン・ハサウェイが、おしゃれで危険な魔女に!主人公の大魔女<グランド・ウィッチ>を演じるのは、『プラダを着た悪魔』『マイ・インターン』のアン・ハサウェイ。“憧れの女性”として、日本でも高い人気を誇る彼女が、その美しい見た目を壮大に裏切る、誰より危ない邪悪な大魔女役で新境地をみせる。物語を思いもよらぬ展開へと導く、<グランド・ウィッチ>率いる魔女たちの“とてつもない秘密”にも是非注目してみてほしい。60’sのレトロモダンファッションまた映画のファンシーな世界観を助長する、<グランド・ウィッチ>のファッションも本作の見どころのひとつだ。1960年代を意識したスタイリングは、千鳥格子柄のセットアップや大きなリボンが可愛いピンクのコートなど、見ているだけでも心躍るポップな色使いが印象的。マリリン・モンロー風ヘアメイクで、よりキュートにさらにハリウッドの往年の女優マリリン・モンローに着想したという、金髪ショートボブのヘアスタイルや、真っ赤なリップといったメイクアップも、<グランド・ウィッチ>の美しさをより一層引き立てる特別な要素だ。名俳優らも集結そのほか主演の脇を固めるキャストには、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で、アカデミー賞助演女優賞を受賞したオクタヴィア・スペンサーや、『プラダを着た悪魔』でアン・ハサウェイと名コンビを見せたスタンリー・トゥッチなど豪華キャストの顔ぶれがずらり。映画界を代表するクリエイター×キャストの奇跡のコラボレーションによって実現した本作を、是非大スクリーンで鑑賞してみてはいかがだろう。作品詳細【作品詳細】映画『魔女がいっぱい』公開日:2020年12月4日(金)全国公開監督:ロバート・ゼメキス製作:ギレルモ・デルトロキャスト:アン・ハサウェイ、オクタビア・スペンサー、スタンリー・トゥッチ原作:ロアルド・ダール「魔女がいっぱい」(評論社)配給:ワーナー・ブラザース映画<あらすじ>60年代—とある豪華ホテルに現れたおしゃれな美女の集団。中心にいる、最も美しく世界一恐ろしい大魔女<グランド・ウィッチ>は、そこであるとてつもない秘密の計画があることを明かす。偶然ある少年は魔女集会に紛れ、その企みを知ってしまう。大魔女が少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へー。
2020年11月15日アン・ハサウェイが大魔女を演じる、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督作『魔女がいっぱい』。この度、アンの新境地が垣間見える本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。『プラダを着た悪魔』『アリス・イン・ワンダーランド』のアンが、最も邪悪な大魔女グランド・ウィッチを演じる本作。アンは「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描きます。私達が普段からよく見ているものに“悪”を植え付ける。だから面白くて最高に素敵で魅力的なキャラクターになっているのです」と新境地となる魔女役への思いを明かし、ゼメキス監督は「彼女の演技は素晴らしかった。グランド・ウィッチの邪悪な部分を楽しんで演じていました」と語っている。人間になりすまし、人々の日常に溶け込む魔女たちの頂点にいるのが、大魔女グランド・ウィッチ。予告編では、千鳥柄のレトロなセットアップや妖艶なドレスを着こなすオシャレな姿を覗くことができる。そして、クラシカルな雰囲気漂うホテルに魔女たちを集め、何やら秘密のたくらみを目論む様子も…。そんな集会に紛れ込んでしまった少年を、大魔女が魔法でネズミに変えてしまったことで、物語は思いもよらぬ展開へ。ネズミの奮闘や魔法のシーンも登場し、ファンタジーにあふれた映像となっている。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月12日アン・ハサウェイが邪悪な大魔女<グランド・ウィッチ>を演じる、ロバート・ゼメキス監督の映画『魔女がいっぱい』。劇中ではレトロモダンな60年代ファッションと、ファッションアイコン“マリリン・モンロー”を参考にした金髪ショートボブ、赤リップのヘアメイクを披露。その場面写真が解禁となった。アンといえば『プリティ・プリンセス』や『プラダを着た悪魔』『マイ・インターン』『オーシャンズ8』など様々な話題作に出演し、日本でも大人気のハリウッド女優。アンが劇中で豪華なドレスやハイブランドファッションを着こなす姿は常に注目の的となっているが、本作ではレトロモダンなファッションで新たな魅力を放っている。例えば千鳥格子柄のセットアップや、大きなリボンがポイントのピンクのコートなど、1960年代に流行した柄の組み合わせやカラフルでポップな色使いを取り入れたファッションを美しく着こなす。さらにアン演じるグランド・ウィッチのヘアメイクは、いまも世界中から愛される往年のハリウッド女優マリリン・モンローが参考にされており、金髪ショートボブの巻き髪や濃いめの赤リップは、まさにマリリン・モンローのようなルック。そうしたレトロモダンなファッションは、アカデミー賞を2度も受賞し、ゼメキス監督作品を数多く手掛ける衣装デザイナーのジョアンナ・ジョンストンが担当。アン自身の意見も取り入れながら一緒にグランド・ウィッチのファッションを作り上げていったそうで、ジョアンナは「アンはプロフェッショナルな女優というだけでなく、一緒に仕事をするのがとっても楽しい人だった」とふり返っている。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月05日アン・ハサウェイが主演を務め、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの大ベストセラーを映画化した『魔女がいっぱい』。本作でのアンはこれまでのイメージを一新するような、魔女軍団を率いる大魔女<グランド・ウィッチ>に扮している。18歳の時に『プリティ・プリンセス』で映画デビュー、ある日突然プリンセスとなり、輝きながら自分自身を見つけていく主人公を演じて、その初々しい魅力で一躍ブレイク、以来、世界中を夢中にさせてきたアン・ハサウェイ。『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』など、日本でも憧れの女性として絶大な人気を誇っている。美しさを保つためストイックに体づくりに取り組んでいるというアン。食事には厳格なルールを作り、“ジャンクフードは食べない”“毎日2杯のオリーブオイルをとる”“食材はオーガニックのみ使用”と食事管理を徹底している。それ以外にもハードなエクササイズを週5日行うと決めていて、ヨガやダンス・トレーニングなどを取り入れてボディメイクをし、自身を磨き続けている。そんなアンがストイックに磨き上げた姿は、『魔女がいっぱい』に登場する魔女たちの中でもやはりひと際目を引く。この魔女について、アンは「<グランド・ウィッチ>は悪夢のような存在だけど、演じるのはとっても面白いです。彼女は何に対しても嫌いという感情しかなくて、彼女を幸せにするものは何もない。彼女には喜びがないのです」とその邪悪な性格を説明する。60年代のお城のような豪華なホテルに、世界がひっくり返るほど恐ろしい秘密のたくらみを持った“恐ろしい魔女”たちが集結する本作。その中でも最も艶な雰囲気をまとい最も恐ろしい魔女<グランド・ウィッチ>をアンはどう演じてくれるのか。いままでに見せたことがないアンの姿に期待が高まる。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月04日アン・ハサウェイが出演する映画『The Witches(原題)』が『魔女がいっぱい』の邦題で、2020年12月4日(金)に日本公開されることが決定。場面写真も到着した。60年代、ある豪華ホテルに現れた、誰よりも危ない邪悪な大魔女<グランド・ウィッチ>。魔女は実在していて、実は世界中に潜んでいる。彼女たちはいつまでも若く、おしゃれが大好きで、いつも帽子をかぶり長い手袋をしている。そして人間のふりして普通の暮らしをしながら、時々こっそり人間に邪悪な魔法をかけている。彼女たちの存在に気づいている人間はいない――気づいた人間は動物にしてしまうから。彼女たちの頂点にいる大魔女が、そんな魔女たちを集めて目論むある計画とは――。ある少年は偶然魔女の集会に紛れその計画を知ってしまうが…。本作は、映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作「The Witches」の実写映画化作品。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキスがメガホンを取り、『プラダを着た悪魔』『マイ・インターン』のアン・ハサウェイが、世界一恐ろしい大魔女<グランド・ウィッチ>役で主演を務めた。また、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ、『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロンらが製作陣に名を連ね、そしてオクタヴィア・スペンサー、スタンリー・トゥッチなど豪華キャスト陣が脇を固め、おとぎ話のような世界観を作り出した。そして到着した場面写真には、アン演じるグランド・ウィッチ率いる魔女たちが集結している。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年10月28日アン・ハサウェイ主演の映画『魔女がいっぱい』の公開日が12月4日(金)に決定。さらにアン・ハサウェイ演じる美しく恐ろしい魔女たちが集結した場面写真も公開された。本作は『チャーリーとチョコレート工場』の原作者・ロアルド・ダールのもうひとつの人気作『The Witches』の実写映画化。さらに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など夢と感動の作品で世界中を希望に包むロバート・ゼメキスが監督を務めるという奇跡のコラボレーションが実現した。大魔女・グランド・ウィッチを演じるのは、世界的人気を誇る女優・アン・ハサウェイ。『金曜ロードショー』による、もう一度見たい映画投票で圧倒的女性票を獲得し、高視聴率をたたき出した『プラダを着た悪魔』や、多くの働く女性の共感を呼んだ『マイ・インターン』など、憧れの女性として日本でも大人気だ。本作では美しく恐ろしい大魔女役を熱演。キュートなキャラクターを演じることが多かった彼女が新境地に挑む。監督を務めるのは、観る者すべてをワクワクするファンタジー世界へ連れて行ってくれる名匠・ロバート・ゼメキス。本作でもその手腕をいかんなく発揮している。製作陣に名を連ねるのは、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロ、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』、『ゼロ・グラビティ』と『ROMA/ローマ』でアカデミー賞監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロンなど、ハリウッドを代表する監督たちの才能が集結した。さらに『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』でアカデミー賞助演女優賞を受賞した名女優オクタヴィア・スペンサーや『プラダを着た悪魔』でアン・ハサウェイと名コンビを見せたスタンリー・トゥッチなどの豪華キャスト陣が脇を固め、おとぎ話のような世界観を堂々と完成に導く。『魔女がいっぱい』12月4日(金)より全国公開
2020年10月28日ハロウィーン時期の鑑賞にぴったりな『The Witches』(原題)の予告編が公開された。今作は、ロアルド・ダールの児童文学「魔女がいっぱい」を、ロバート・ゼメキス監督が映画化したもの。舞台は1967年のアラバマ州デモポリス。ある少年(ジャージア・ブルーノ)が、この街に住む祖母(オクタヴィア・スペンサー)のもとに引っ越してきた。2人は平穏で楽しい生活を送っていたが、あるとき少年が子ども嫌いな魔女軍団の集会を目撃してしまい、ねずみに変えられてしまう。魔女軍団は街の全ての子どもたちをねずみに変えようと画策していたのだ。幸いにも、ねずみの姿であっても祖母に孫であることを分かってもらえた少年。予告編では、孫のために祖母が魔女軍団を率いるグランド・ハイ・ウィッチ(アン・ハサウェイ)と対峙する場面もある。「魔女がいっぱい」は1990年にニコラス・ローグ監督が『ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!』として映画化(日本では劇場未公開)しており、アンは同作でアンジェリカ・ヒューストンが演じた魔女役を演じている。ナレーションをクリス・ロックが担当しているほか、スタンリー・トゥッチ、クリスティン・チェノウェスらが出演。当初は10月9日に全米公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け10月22日に「HBO Max」で配信、10月28日に劇場公開という形をとることになった。(Hiromi Kaku)
2020年10月05日台湾発の本格派ティースタンド「ジ アレイ(THE ALLEY)」から、ハロウィンシーズン限定のドリンク「魔女のグレープティースムージー」が登場。2020年10月12日(月)から31日(土)までの期間、全国の店舗にて発売される。「魔女」がテーマのハロウィン限定ティースムージー“お茶に恋をする、美しい生活”をコンセプトに、見た目にも華やかなティーメニューの数々を提案している台湾ティー専門店「ジ アレイ」。2020年のハロウィンは「魔女」をテーマに、大人の色気漂う妖艶なパープルカラーに仕上げたティースムージーを提案する。定番ティー「THE ALLEYアッサム」と葡萄をベースにピンク色のチョコソースを加えたティースムージーにトッピングしたのは、豆乳ホイップクリームとココアクッキー。ほろ苦いココアをアクセントにしたクリームをかき混ぜれば、風味豊かな紅茶や果実感ある葡萄が織りなす絶妙なハーモニーが楽しめる。商品情報「ジ アレイ(THE ALLEY)」ハロウィン限定ドリンク「魔女のグレープティースムージー」販売期間:2020年10月12日(月)〜10月31日(土)※一部店舗は除く。価格:Mサイズ 700円+税※50円+税でタピオカトッピング可。
2020年10月03日1992年に行われた『第6回全日本国民的美少女コンテスト』に参加し、審査員特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界デビューした米倉涼子(よねくら・りょうこ)さん。近年、ドラマや舞台での活躍はいわずもがな、その美貌で多くの人を魅了しています。そんな米倉涼子さんの若い頃は、一体どのような姿だったのでしょうか。現在の写真と比べてみました!米倉涼子 若い頃の写真は?1992年に開催された『第6回全日本国民的美少女コンテスト』に出場した時の米倉涼子さんの写真がこちら!1992年 米倉涼子今よりもふっくらとした顔つきをしていますが、現在の面影は十分!美少女として認められただけあって、この頃から完成されていますね。そして、米倉涼子さんは女性向けファッション誌『CanCam』の専属モデルに抜擢。抜群のスタイルが話題となり、1996年には『ユニチカ水着キャンペーンモデル』として活動しています。1995年 米倉涼子1999年に米倉涼子さんは女優業を本格化。複数のドラマに出演し、高い演技力と美貌で世間を魅了しました。その頃の姿がこちらです!1999年 米倉涼子現在はショートヘアのイメージが強い米倉涼子さんですが、ロングヘアもとても似合っていますね。どことなく少女感漂う写真にキュンキュンしてしまいます。米倉涼子がインスタで見せる変わらぬ美しさにホレボレ…米倉涼子さんは公式インスタグラムを開設しており、美しい写真をたびたび投稿。昔と変わらぬ美貌が注目を集めています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 私の事務所のロゴが完成しました スポットライト✨をモチーフにしたデザインで色んな意味が込められています❣️ 表現者として挑戦者として がんばるぞ〜‼️‼️ I am excited to announce that the logo for my company is officially done❣️ I used spotlight as a motif for the logo and it took me so long to come up with the design since it has a lot of meaning inside of the design✨ Continually I'll do my best as an actress and a challenger‼️‼️ @3218mitsu #YonekuraRyoko #desafío 米倉涼子 (@ryoko_yonekura_0801)がシェアした投稿 - 2020年 6月月24日午前1時31分PDT この投稿をInstagramで見る 自分の会社を作ってからは やらなきゃいけない打ち合わせが増えました 今までこなしててくれた方達にも改めて感謝 そしてこれも今は新しい挑戦の一つだあー❣️ そんな時に このセイコーアストロン めちゃくちゃ軽くてオシャレ。 大活躍です Since I've started my own company I've been having many meetings and realized how hard it is to get through each meeting but I've also realized it is one of my challenges to go over it atm At such times, this Seiko Astron comes in handy it's super light and fashionable ✨ @seikowatchofficial @funempire_official #desafío #米倉涼子 米倉涼子 (@ryoko_yonekura_0801)がシェアした投稿 - 2020年 7月月14日午後8時31分PDT この投稿をInstagramで見る お洋服とヘアメイクが好きすぎて、珍しく自撮りとかしてみちゃいました 皆さん今日も素敵で安全な1日を❣️ 米倉涼子 (@ryoko_yonekura_0801)がシェアした投稿 - 2020年 7月月28日午後5時53分PDT美少女から大人の女性へと進化を遂げた米倉涼子さんですが、その美しさはデビュー時から変わりません。今や数々のドラマで主役を演じるなど、日本を代表する女優として活躍している米倉涼子さんに、今後も注目です!米倉涼子の離婚の原因は何?旦那との関係や、子供の存在は[文・構成/grape編集部]
2020年09月23日ディズニー実写版『ムーラン』(ディズニープラスにて独占配信中)で魔女・シェンニャンの吹き替えを務めた女優の小池栄子が12日、都内で行われた公開記念オンライン・パーティに登場した。ディズニー史上最強のヒロインとも言われる少女ムーランの物語を実写化。家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と努力の中、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する姿を描く。小池が演じた魔女・シェンニャンは、魔法を持つ者がゆえに人々から疎んじられ、孤独を感じ、自分の居場所を求めて敵に加担する実写版オリジナルキャラクター。ムーランとシェンニャンの関係について、小池は「ただ単に対立している関係ではなく、ムーランと出会うことによってシェンニャンが変わっていく。あんまり感情を表に出さないんですけど、いかにムーランの存在がシェンニャンにとって偉大だったのか、演じながら感じました」と語った。特に印象的なシーンを聞かれると「えー絞れないなあ。号泣でしたもん」と悩みつつ、「ムーランが『リフレクション』の曲とともに走り出していくところは、(涙が)ぶわーでした」と回答。さらに、「ムーランが偽りの自分ではなく素直な自分を見せて、前を向いて挑んでいく姿にすごくシェンニャンは影響を受けている。シェンニャンが自分の過去を吐露するシーンはすごく好きでした」と加えた。また、「コン・リーさんのお芝居に声をつけるわけで、自分だったらどうやるんだろうっていう演じ方が時に邪魔をして。あくまで、コン・リーさんが演じたシェンニャンというキャラクターを大事に、壊さないように、ちょっとした自分の芝居心をエッセンスとして入れる」と吹き替えの難しさを打ち明け、「魔女という存在。人間ではないというところの表現が難しいですよね」と話した。イベントには、日本語吹き替え版で主人公・ムーラン役を務めた元宝塚男役トップスター・明日海りお、日本版主題歌「リフレクション」を歌う歌手の城南海も登壇。城は、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で揺れるムーランの複雑な気持ちを表現した同楽曲を生披露した。
2020年09月12日「まさかこんなこと言う?」と思ってしまうくらい攻撃的な夫からのモラハラ発言。具体的にどんなエピソードがあるのでしょうか。今回は、上から目線なモラハラ夫による暴言について、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中からご紹介します!■「誰に飯食わせてもらってるんだ」お決まりの!? 上から発言妻を見下す夫からのモラハラ発言。特に夫が稼いだ給料の多さや、働いていること自体をひけらかすような言葉が目立ちます。「『誰に飯食わせてもらってるんだ』『文句を言うなら代わってやるから同じだけ稼げ』と言われた。乳児のお世話でボロボロなのに、『きったねぇ家だなぁ』、産褥ショーツを履いてるだけで 『おい、ババア』と言われ続けた」「共働きなのに、家事をほとんどしない。洗濯機を回すだけでいいからとお願いすると、『じゃあ俺と同じだけ稼いできたら? 対等じゃないんだからそっちがやって当たり前』と」「『給料が発生しないものは仕事と言わない』という夫。普段はあからさまには言わないけど、遠回しに主婦をけなします。稼いだお金を赤ちゃんの横に置いておいても育ちませんよ?」「育児休暇中、夫に『おまえは仕事いかなくて幸せだよ。家で遊んでればいいんだからな』と言われて腹がたったので、育休期間を予定より短縮し、子どもを保育園に入れて職場復帰した。今では夫の年収を追い越し、現在200万円の差がついている」辛らつな夫からの発言が数多く寄せられていて、胸が締め付けられます。協力関係を築くべき夫婦において、マウンティングを取ってしまういびつな夫の思い…。ただ、そんな夫に対して、「お金だけでは子どもは育たない」、「現在年収を追い越した」というスカッとするようなコメントも。こういう夫には、それくらいはっきりとした態度を示す必要があるのかもしれません。■「世の中には美魔女もいるのに」にムカッ!そして、もはやただの悪口のような発言や、容姿について侮辱的な暴言をかけられたというコメントも寄せられていました。「産後、妊娠の度に顔に目立つシミがいくつも現れてまだ消えていません。その顔を見て『汚ねえ顔、世の中には美魔女という40代や50代もいるのに』と言われました」「元夫は一切家事をせず、少しでもできていなかったら『期待外れの嫁』『おまえはこの家の奉公人だ。奉公するのが嫁の務めだ』と言ってきた。私は精神的にボロボロになり、離婚届を置いて家を飛び出しました」「家事を全て済ませ、一息つきながら新聞を読んでいたら、旦那に『偉そうに! 女が新聞読むなんて、おまえは殿様気分か!』と怒鳴られた。別の日に、資格を取るための勉強をしていたら、『おまえみたいなやつが勉強したところで受からん! 偉そうに!』と言われ、勉強道具を蹴飛ばされた」「不妊治療中、『中古のおばさん。もう、おまえなんて誰も相手にしない。太ってるせいで妊娠しないなら許さない』など言われた。あの暴言の数々の恨みは忘れません」「私の夫ですが、産後なかなか痩せられない時に『ブクブク太りやがって!』とケンカの時に言われました」モラ夫の思いやりのかけらもない、耳を疑うような暴言…。こうした言葉をかけられた人が、自尊心を傷つけられ、つらい思いをしていると考えると、胸がざわつきます。最も近い存在であるが故、一緒に過ごすうちについ遠慮なく発言してしまいがちですが、最低限の思いやりや、感謝の気持ちを持つことの大切さをあらためて感じます。ただ、そんな夫のひどいモラハラ発言は、妻の体調が悪い非常時などにも、容赦なく聞こえてくるようで…。後編に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >>
2020年08月24日コンバースのファッションブランド「コンバース スターズ(CONVERSE STARS)」から、「おジャ魔女どれみ」のコラボレーションコレクション第2弾が登場。2020年8月21日(金)より、コンバース スターズ ミヤシタパーク、ルミネエスト新宿、ルミネ大宮、名古屋パルコ、公式ウェブサイトなどで販売される。コンバース スターズ×おジャ魔女どれみ 第2弾「おジャ魔女どれみ」は、2020年11月に20周年記念映画『魔女見習いをさがして』の公開も控える人気アニメシリーズ。コンバース スターズとコラボレーションするのは、2019年11月に次ぐ2度目。今回は、春風どれみ、藤原はづき、妹尾あいこ、瀬川おんぷ、飛鳥ももこのメインキャラクター5人に、“ハナちゃん”を加えてバージョンアップしたコレクションを展開する。メインキャラの描き下ろしイラストTシャツなど販売されるのは、Tシャツやキャミソールワンピースといったウェアやトートバッグ、ハット、ソックス、ヘアゴム、キーホルダーなど。バックプリントTシャツには、各キャラクターのイメージカラーで描き下ろしたイラストをあしらっている。ソックスのアクセントには、コンバース スターズのアイコンモチーフである星に、各キャラクターのヘアスタイルやモチーフをドッキングしたオリジナルシンボルを採用。履き口を折り返すとコンバース スターズのロゴが現れるなど、アニメの中に登場する魔法のような楽しさを演出したギミックも取り入れている。バケットハットには、コンバース スターズの星と「おジャ魔女どれみ」を象徴する音符モチーフをコンビネーションした総柄を採用した。【詳細】コンバース スターズ×おジャ魔女どれみ 第2弾発売日:2020年8月21日(金)販売店舗:コンバース スターズ ミヤシタパーク、ルミネエスト新宿、ルミネ大宮、名古屋パルコ、公式ウェブサイト、ZOZOTOWNアイテム例:・バックプリント Tシャツ 8,800円+税・ボックスロゴカットソーワンピース 13,000円+税・総柄キャミソールワンピース 23,000円+税・総柄バケットハット 5,800円+税・ワンポイントソックス 2,500円+税【問い合わせ先】コンバース スターズ ミヤシタパークTEL:03-6427-3318
2020年08月22日1999年から4年間にわたってTV放送された『おジャ魔女どれみ』シリーズの20周年を記念した映画『魔女見習いをさがして』。この度、制作上の都合により延期していた本作の公開日が、11月13日(金)に決定。あわせて予告編が公開された。本作のヒロインとなるのは、ソラ、ミレ、レイカ。年齢も、住んでいる場所も、悩みも違う3人が、“どれみ”ゆかりの地を巡る旅を通して、大人になって見失ってしまったそれぞれの大切なものを探していく、大人のための新たな“魔法”の物語となっている。この度公開となった予告編は、新たなる3人のヒロインを演じる、森川葵、松井玲奈、百田夏菜子の声を初めて聞くことができるとともに、新映像も満載。映し出されるのは、『おジャ魔女どれみ』を観ていた共通点を持つ3人のヒロインたちが、どれみたちにそっと背中を押されながら、”なりたい私に向かっていく“姿だ。さらに、いまなお多くの20代から愛されている主題歌「おジャ魔女カーニバル!!」や、“魔法玉”、どれみたち魔女見習いたちが力を合わせて行う魔法”マジカルステージ“など、聞くだけで懐かしく、当時の記憶もよみがえる内容がもりだくさんとなっている。『魔女見習いをさがして』11月13日(金)公開
2020年08月18日