皆さんは、義両親との関係は良好ですか? 今回は義実家のリフォーム代を全額負担したエピソードを紹介します。イラスト:croon義実家をリフォーム主人公が義両親と同居する前のことです。主人公夫婦は、古くなった義実家のリフォーム代を全額出し、義実家をリフォームをしました。ローンを返し終わると…出典:lamire先日、やっとリフォーム代のローンを全額返済し終わり、主人公夫婦が喜んでいたのですが…。突然「この家と土地は次男にあげるから、半分よこせとか言わないでね」と言い出した義母。そんな義母の言葉に主人公は唖然とします。そんなことを言うなら、支払ったリフォーム代を全額返してほしいと思わず言いそうになった主人公。その言葉をグッと飲み込んだ主人公でしたが、勝手な義母への怒りは収まらないのでした。全額支払ったのは主人公夫婦リフォーム代を全額支払ったのは主人公夫婦なのに、家と土地は次男にあげると言った義母。義母のその理不尽さに、唖然としてしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月02日皆さんは、義実家とトラブルになったことはありますか?今回は「義父からのまさかの依頼」と身内と意図せず同居することになってしまった時の対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:CHIHIRO家に押しかけてきた義弟夫婦主人公は妻と子どもと暮らしています。3年前に義実家と話し合って、義実家が所有する土地に家を建てました。義家族とは適度な距離感でいい関係を築けていると思っていた主人公。しかし昨年末、義父から突然「君たちが建てた家を明け渡してくれないか?」と言われたのです。とんでもない依頼出典:lamire理由を聞く聞き入れがたい依頼なので、なんとかそうならないように説得をするために理由を聞きます。(会社員/女性)押しに負けて聞き入れてしまう義実家が所有する土地に建てた家ということもあり、なかなか断れないかなと思いました…。納得は行かなくても一旦受け入れてしまいそうです。(25歳/女性)今回は、身内と意図せず同居することになってしまった時の対処法をみなさんのアンケートをもとに紹介しました。「義父からのまさかの依頼」では、義実家との関係も考えて、主人公は渋々同居することに決定したようです。もし同じような出来事があった際は、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月02日皆さんはパートナーと上手く付き合えていますか? 今回は「妻の料理に衝撃を受けた話」とパートナーの手料理がいきなり激マズになった時の対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言妻の料理とある会社で働いている主人公は料理上手な妻と2人で暮らしていました。夫婦関係は良好で、職場でも妻の手料理を自慢していた主人公。しかし最近、妻の料理が少しおかしいのです…。何だこのマズイ飯は…出典:モナ・リザの戯言妻が作ったハンバーグを一口。主人公はあまりに激マズな味に「なんだこのマズイ飯は…」と思わずつぶやいてしまいます。黙って食べる恐ろしくて、口には出せないので黙って食べ続けます…。思わず口に出してしまうくらいまずかったのでしょうか…。(会社員/男性)調理方法を聞く直接まずいとは伝えず、どうやって料理したのかを聞いてみます。聞いたうえで、調理方法が間違っていないか検索をかけます…!(25歳/女性)今回は、パートナーの手料理がいきなり激マズになった時の対処法をみなさんのアンケートをもとに紹介しました。「妻の料理」では、主人公が「料理の方法変えた…?」と聞いてみた結果、健康のために健康食材を取り入れたことが判明したようです。もし同じような出来事があった際は、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月01日皆さんは、義実家とトラブルになったことはありますか?今回は「家に押しかけてきた義弟夫婦」のエピソードを紹介します。イラスト:CHIHIRO家に押しかけてきた義弟夫婦主人公は妻と子どもと暮らしています。3年前に義実家と話し合って、義実家が所有する土地に家を建てました。主人公夫婦は自営業をしていて、職場近くに義実家があったため適度な距離感があって、良い関係を築けていると思ったのです。しかし昨年末、義父から突然「君たちが建てた家を明け渡してくれないか?」と言われたのです。どうやら素行が悪い義弟夫婦を案じてのことでした。義弟夫婦が腰を据えて暮らせるように…という義父の計らいは理解できたものの、自分たちが建てた家なのにと困惑する主人公。しかし義弟は「俺の実家の土地に家を建てたんだから俺が住んで当然だ」と話し、引っ越してくる気満々でした。納得できないが、結局…出典:lamire強引に主人公の家に押しかける形で、義弟夫婦は主人公夫婦との同居をスタートさせました。しかし素行の悪い義弟夫婦との同居は、主人公の負担が大きく…。妻もこのことで実家と喧嘩が絶えず、疲弊していくのでした。突然の申し出に困惑義弟夫婦のことが心配だからと、突然家を明け渡すように言う義父。そんな義父にも、当たり前のように同居する義弟夫婦の態度にも驚かされた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月28日年上の素敵なお姉様を招き、お話を伺う「乙女談義」。今回は、過去の名作シリーズをお届けします。女優の市原悦子さんと、料理家の鈴木登紀子さんです。市原悦子「『家政婦は見た!』のお話は、労働者へのエールなんですよ」作品を選ぶとき、役柄が孤独だったり、重く、暗く、不幸な題材に興味を持ちますね。『家政婦は見た!』もそうですよ。あれは働く女の原点を描いている物語。主人公の石崎秋子さんは、バーゲンを漁ってブラウスを買って、それを着て家政婦の仕事に行くわけだけど、お給料は日当だから風邪をひいたらもらえない。体を大事にして、とにかく一日一日働くんだっていう女性。彼女には、夫も子供もいない、猫しかいない。孤独なんですよ。あれは、体を使って汗をかきながら働いている、しかも定収入のない不安定な人たちへの、“元気に頑張ってね”という、エールがこもった作品。社会的に弱い立場の人たちが、エリートに対して憤る。松本清張作品の根本はそこなんです。でもそれをマジメに理屈っぽくやっても、ちょっとね。よくあの作品はユーモラスだと言われましたが、そんな狙いはなかったんですよ。でも人間って一生懸命になり、そして健気だと、おかしいものなんじゃないですか(笑)。いちはら・えつこ女優。千葉県生まれ。俳優座出身。舞台や映画、テレビ、ラジオと幅広く活躍。アニメ『まんが日本昔ばなし』での声の芝居や、ドラマシリーズ『家政婦は見た!』などで知られる。2019年1月に逝去。’15年2月に連載に登場。初出は1943号。鈴木登紀子「長い人生を豊かにするためには、“好きなこと”を見つけましょう」好きこそものの上手なれ、と言いますが、私は小さい頃から母のお手伝いをしていたことで料理を好きになり、40代でそれが仕事になりました。今でも自宅で料理教室を開き、テレビで料理を作ったり、本にまとめたり。毎日好きなことができて、本当に幸せだと思いながら過ごしています。これを読んでいる皆さんは、今はお仕事を一生懸命になさっていることでしょう。でもそれとは別に、何か好きなことを見つけるといいと思いますよ。誰でも、好きなことをしているときは、幸せでしょう?人生はとても長いもの。夢中になれるものを持っていると、年をとったときでも、豊かな時間が過ごせると思いますよ。好きなことは、いくつあってもいいです。若い頃は旅行も好きで、毎年スイスに主人と二人で出かけてました。それもとっても楽しかった。でも今思うのは、美味しい料理を食べることが一番楽しい。娘に「食べすぎちゃダメ」って言われるけど、セーブできなくて困っております。やめられないわね。すずき・ときこ料理研究家。1924年、青森県生まれ。テレビ『きょうの料理』や『あさイチ』(共にNHK総合)などで活躍。『誰も教えなくなった、料理きほんのき』(小学館)など著書多数。2020年12月に逝去。’14年2月に連載に登場。初出は1894号。※『anan』2023年7月26日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・山本理恵(Team/市原さん)(by anan編集部)
2023年07月22日皆さんは、義両親の行動で困ってしまった経験はありますか? 今回は義父の勝手な行動で困ってしまった男性のエピソードを紹介します!仕事も妻との関係も順調突然、義弟夫婦が一緒に住むことに強引に話を進められる妻の限界は近い…いくら義実家の敷地に建っている家とはいえ、相談なしで勝手に決めてしまうのはよくないかもしれませんね。誰かに過度に負担が偏っている状況は、いい関係とは言えないのではないでしょうか。
2023年07月19日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの「義姉がひどい嫌がらせをしてくる“ワケ”」を紹介します。主人公夫婦は義両親に家を建てることを報告。話を聞いて喜んでくれた義両親は、どこに家を建てるのかと尋ねてきました。まだ場所は決まっていないことを伝えると、義姉が不敵な笑みを浮かべます。夫が怪しんでいると、義姉は家を建てるなら自分に何でも聞くようにと言い出しました。自信満々の義姉に対し…出典:エトラちゃんは見た!住宅会社の営業事務として働く義姉出典:エトラちゃんは見た!家のことは詳しいと言う出典:エトラちゃんは見た!うんちくが始まる出典:エトラちゃんは見た!その後1時間ほど続いた出典:エトラちゃんは見た!半年後には建てるだけの状態に出典:エトラちゃんは見た!今日は地鎮祭の日出典:エトラちゃんは見た!初めてで緊張する出典:エトラちゃんは見た!儀式だけで結構な出費出典:エトラちゃんは見た!土地の神様にお祈りする儀式出典:エトラちゃんは見た!義姉は住宅会社の営業事務として働いていました。そのため、家についてはそこら辺の人よりかなり詳しいと自負しています。そして、突如始まった義姉のうんちく披露は1時間ほど続きました。その内容はどれも浅い知識ばかりで主人公夫婦はうんざり。それから約半年後、住宅メーカーも見つかり、あとは家を建てるだけの状態になりました。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月19日皆さんは、義両親の行動に悩んだことはありますか?今回は、義母が勝手に息子夫婦の家に入った話を紹介します。義母からの連絡で夫と旅行に行っていた主人公。旅行から帰った翌日、義母から主人公へ連絡がきました。「旅行に行っていたみたいね」という義母に「はい!楽しかったです」と答える主人公。すると義母に「結構慌てて出て行ったみたいだけど、忙しかったのかしら」と聞かれます。確かに、主人公たちは、前日まで仕事で準備ができていなかったため、当日の朝に急いで準備をして出て行きました。しかしなぜそれを義母が知っているのかと疑問に思い、尋ねてみると…。合鍵で侵入「家がすごく散らかっていたもの!」と言う義母。主人公は、自分たちが不在中に義母が家に入っていたということに驚きます。どうやって入ったのかと義母に尋ねると、なんと夫から合鍵をもらったと言うのです。そんなことは聞いていなかった主人公は、すぐに夫に確認をします。すると、義母に合鍵を渡したと言う夫。主人公は「やめてよ!」と言いますが、夫は「家事をやってくれるならいいんじゃない?」と言います。しかし、義母が夫のマンガを勝手に捨てようとしていたことを知った夫は「嘘だろ!?」と驚きます。主人公が再び、義母にあまり家の中を触ってほしくないと伝えると、今度はわかってくれた夫。夫から義母に、勝手に家に入らないように伝えてくれたのでした。衝撃エピソード義母が勝手に合鍵で家に入り、家事までしていたことが判明しました。知らない間に他の人が家に入っていたとは衝撃ですね…。以上、不在中の部屋に義母が勝手に侵入したエピソードを紹介しました。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月15日あと少しで七夕♪ということで、涼しく華やかな見た目の七夕ゼリーの作り方を紹介します。今回は、料理系YouTuberの料理研究家ゆかりさんに誰でも挑戦できそうな簡単レシピを教えてもらいました。カルピスやサイダーなどの材料を混ぜて冷やすだけなので、子どもといっしょに作るのもおすすめです。■今回教えてくれたのは簡単&おいしい料理を作るスペシャリスト【料理研究家ゆかりさん】「料理研究家ゆかりさん」は、自身のYouTubeチャンネル【料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 】で、簡単でおいしい料理やスイーツの作り方を配信しています。家庭にある材料で作れるレシピが多いので、ゆかりさんの動画を見たらすぐに試したくなっちゃいますよ♡現在のチャンネル登録者数は115万人!多くの人がゆかりさんのレシピを参考に、料理やスイーツを作っているんですね。2022年には、おやつレシピ本「料理研究家ゆかりのおうちで簡単!3時のおやつ」を出版。その他にも、テレビや雑誌などで幅広く活躍する、料理のスペシャリストです。▼料理研究家ゆかりさんのYouTubeはこちら▼料理研究家ゆかりさんのInstagramはこちら▼料理研究家ゆかりさんのTwitterはこちら▼著書「料理研究家ゆかりのおうちで簡単!3時のおやつ」はこちら■カルピスを使った七夕ゼリーの材料今回紹介する七夕ゼリーは、2層のゼリーとトッピングの寒天を作ります。作り方と材料はそれぞれ紹介していきますので、ぜひ作ってみてください。・材料(200mlのプリンカップ4個分)【カルピスミルクゼリー】牛乳:300mlカルピスの原液:100mlお湯:50ml粉ゼラチン:5g【サイダーゼリー】サイダー:200ml×2かき氷シロップ:大さじ1×2粉ゼラチン:3g×2お湯:30ml×2※動画では、2色のゼリーを作っています。そのためすべて×2と分量が表記されていますが、1色で作る場合は2倍量を同時に作成して大丈夫です。【カルピス寒天】水:100mlカルピスの原液:50ml粉寒天:2g黄桃:1個・所要時間10分ほど(冷やす時間は3時間)■カルピスミルクゼリーの作り方はじめに、2層のうちの1層め、カルピスミルクゼリーの作り方を紹介します。<作り方>1.粉ゼラチンとお湯を混ぜてレンジで加熱2.牛乳をレンジで加熱3.牛乳とカルピスの原液を混ぜ、さらに溶かした粉ゼラチンを加えて混ぜる4.容器に流したら冷蔵庫で冷やし固める詳しい手順を見ていきましょう。1.粉ゼラチンとお湯を混ぜてレンジで加熱粉ゼラチンとお湯をしっかりと混ぜて、600Wの電子レンジで10秒加熱します。取り出したら再度混ぜて、ゼラチンの粉がなくなり透明な状態になるようにしてください。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 2.牛乳をレンジで加熱冷たい牛乳にゼラチンを加えると固まる可能性があります。また、逆に温かすぎるとカルピスを混ぜたときに分離する可能性があるため、牛乳は常温がベスト。牛乳を600Wの電子レンジで20秒加熱して常温に戻しましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 3.牛乳とカルピスの原液を混ぜ、さらに溶かした粉ゼラチンを加えて混ぜる2. で温めた牛乳とカルピスの原液を混ぜます。さらに1. の溶かしたゼラチンを加えてよく混ぜましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 4.容器に流したら冷蔵庫で冷やし固める容器の半分くらいまで流し入れて、冷蔵庫で3時間冷やし固めます。これでカルピスミルクゼリーの準備は完了!出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen ■サイダーゼリーの作り方次に作るのは、2層めのカラフルなサイダーゼリーの部分!<作り方>1.粉ゼラチンとお湯を混ぜてレンジで加熱2.タッパーなどの容器にサイダーとシロップを入れる3.ゼラチンを入れて優しく混ぜて冷蔵庫で冷やし固める先ほどのカルピスミルクゼリーと途中までは同じ手順で進めます。1.粉ゼラチンとお湯を混ぜてレンジで加熱先ほどと同じように粉ゼラチンを溶かします。30秒ほど混ぜたあと、600Wの電子レンジで10秒加熱し、再度混ぜましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 2.タッパーなどの容器にサイダーとシロップを入れるタッパーなどの容器にサイダーとかき氷シロップを入れてサイダーゼリーを作ります。注意点は、サイダーとシロップを常温に戻しておくこと。2つを加えたら軽く混ぜます。炭酸が抜けないように優しく混ぜましょう!出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 3.ゼラチンを入れて優しく混ぜて冷蔵庫で冷やし固めるゼラチンを加えて、再度優しく混ぜ合わせましょう。そのまま冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。2色以上のシロップを使用する場合は、同じようにもう1色のサイダーゼリーも作っておきましょう。ゆかりさんの動画では、ブルーハワイといちごの2種類のシロップを使用しています。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen■カルピス寒天の作り方最後にトッピングのカルピス寒天を作ります。<作り方>1.小さい鍋に粉寒天と水を入れて混ぜる2.中火にかけて混ぜながら加熱し沸騰させる3.沸騰後は1分間しっかりと火入れする4.カルピスの原液を加えて混ぜる5.再度中火にかけてふつふつするまで加熱6.タッパーなどの容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めるカルピス寒天を作る際は鍋を使うので、子どもといっしょにやる場合は必ず大人の方が付き添いましょう。1.小さい鍋に粉寒天と水を入れて混ぜる小鍋に粉寒天と水を入れて、火にかける前に混ぜ合わせます。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 2.中火にかけて混ぜながら加熱し沸騰させる沸騰するまで中火にかけて加熱しましょう。加熱中は、たまに混ぜるようにしてください。沸騰後は弱火にします。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 3.沸騰後は1分間しっかりと火入れする寒天は溶けにくいので、沸騰してからもしっかり1分間加熱しましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 4.カルピスの原液を加えて混ぜるカルピスの原液は必ず常温のものを使用してください。カルピスの原液が冷たいと、分離してしまう可能性があります。カルピスの原液を入れたら、再度混ぜましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 5.再度中火にかけてふつふつするまで加熱再度火をつけて、中火で加熱します。鍋肌がふつふつとしてくるまで、混ぜながら火を入れましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 6.タッパーなどの容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めるタッパーなどの容器に流し入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。冷やす時間は、約1時間です。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen ■七夕にピッタリなゼリーの仕上げ☆上記で作ったゼリーと寒天がすべて冷やし固まったら、仕上げをしていきます!<仕上げの手順>1.黄桃とカルピス寒天を星形に切り抜く2.サイダーゼリーをフォークでクラッシュする3.カルピスミルクゼリーにクラッシュしたサイダーゼリーをのせるカラフルにかわいく盛りつけていきましょう!1.黄桃とカルピス寒天を星形にくり抜く缶詰の黄桃は半分に切り、星形にくり抜きましょう。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen カルピス寒天を取り出すときは、容器の縁を一周グルっとなぞると外しやすくなります。カルピス寒天も星形にくり抜いてください。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 2.サイダーゼリーをフォークでクラッシュするサイダーゼリーは、フォークで細かくクラッシュします。出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 3.カルピスミルクゼリーにクラッシュしたサイダーゼリーをのせる最初に作ったカルピスミルクゼリーにクラッシュしたサイダーゼリーをのせて、1の星形黄桃&寒天をトッピングすれば完成です!出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen 七夕にぴったりのかわいい映えゼリー、子どもも喜びそうですね♡出典:料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen ■今年の七夕デザートは涼しげな2層ゼリーに決まり!料理研究家ゆかりさん考案の七夕ゼリーのレシピを紹介しました。今回使ったシロップは青いブルーハワイとピンクのいちごでしたが、イエローやオレンジ系もおすすめ!シロップの色を変えれば自分好みの2層ゼリーが作れちゃいますよ!ぜひ今年の七夕に作ってみてください。
2023年06月26日皆さんは夫からの無茶振りに困惑した経験はありますか?今回は「レストランの料理を家で要求してくる夫の話」を紹介します。イラスト:龍弌料理をしない夫主人公の夫はまったく料理ができず、料理の大変さを理解していません。高級レストランに行ったときも「家でも作れそう、作ってほしい」と要求してきます。家庭で再現できる味ではないため困惑しますが、主人公は強く言い返せません。義母との会食出典:Grapps義母との会食中も夫は同じように発言しました。その言葉を聞いた義母は夫を一喝。義母の言葉に夫は外食しても同じ発言をしなくなり、義母に感謝する主人公でした。読者の感想料理を作った経験のない人にこれ家でも作れそうと言われているのをプロの料理人が聞いたらカチンと来そうだなと思いました。その発言を聞いた義母の息子への言葉にはとてもスッキリできました。それを聞いて夫もちゃんと反省してくれてよかったなと思いました。(匿名)料理の大変さがわからない人ほど簡単に言ってしまうのだと感じます。しかしそこで言い返せなかった主人公もどうかと思います。そこで手のかかった料理であることなどを伝えれば理解してくれたのだと思います。義母が言った一言でわかってくれたのであれば、主人公が伝えてもわかってくれたと思います。(40歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月23日皆さんは、夫から料理について無茶を言われたことはありますか?今回は無茶を言う夫に喝を入れた義母のエピソードを紹介します。イラスト:龍弌家でも作れそう料理ができず、その大変さも理解していない夫。高級レストランで食事をしていると「家でも作れそう」と言い出しました。しかしとても家庭で出せる味ではありません。困った妻は、強く言えずにやんわりと断りました。そんなある日、義母と一緒に会食をしていると…。義母からの一喝出典:Grapps夫は以前とまったく同じ無茶ぶりをしてきました。すると義母が「この料理は何時間も手間をかけてできるのよ!」と言ってくれたのです。夫は義母の言葉に反省し、外食をしても「家で作ってほしい」とは言わなくなります。義母が厳しく指摘してくれて、妻は感謝するのでした。救ってくれた義母夫に無茶な要望を言われても、強く言えないこともありますよね。妻のピンチを救った義母に、スカッとするエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月04日夫婦ゲンカをするたびに、家を出ていく旦那さん。そんなある日、いつものように夫婦ゲンカをした旦那さんは車に乗って家を出たのですが……。 夫からの突然の電話に…私と夫がケンカをした日の話です。ほとんど毎回なのですが、夫は私とケンカをするとすぐ家を飛び出します。その日もいつものように出て行きました。しかしその日は大雨でした。 雨に濡れるのが嫌だったんだと思うのですが、その日に限って夫は車で出て行ったよう。私もケンカでイライラしていたため、あまり考えずに放って先に寝ました。しかし1時間ほどして夫から電話が。 なんと「車が水溜りにはまってしまって動かなくなった」と言われたのです。そして夫はまだ購入して3日目の車を壊して帰ってきました。本当にありえないと思った体験でした。(女性 30代 主婦) まとめ夫婦ゲンカはなるべく避けたいと思っていても、難しいこともありますよね。購入して3日目の車を壊して帰ってくるなんて、旦那さんも焦ったことでしょう。みなさんは、ケンカをした際、どのように仲直りしていますか? 作画/miyuka
2023年06月02日料理研究家でタレントの『みきママ』こと藤原美樹さんが、2023年5月30日に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。実弟が、とあるアイドルグループのメンバーであることを公表しました。みきママ「弟がいつもお世話になってます」みきママさんは『踊る!さんま御殿!!』に初登場とあって、MCである明石家さんまさんに、冒頭であいさつをしました。その際に、驚きの事実がサラッと明かされたのです…!みきママ:こんにちは、さんまさん!さんま:こんにちは。みきママ:会いたかったですー。さんま:ありがとうございます。みきママ:弟がいつもお世話になっています。さんま:いやこちらこそ!『NEWS』の小山くんのお姉さん。じゃあよろしくお願いします。踊る!さんま御殿!!ーより引用「弟がいつもお世話になっています」とあいさつを受けたさんまさんは、みきママさんがアイドルグループ『NEWS』の小山慶一郎さんの実姉であると紹介。みきママさんが「はい」と認め、出演者からは驚きの声が上がりました。この日、同番組では『教育熱心なパパママSP』を特集。3児の母親であり、同年春に長男が東京大学に進学したことでも話題になったみきママさんは、料理研究家ならではの視点をもった、独自の子育て方法について語るなど、番組を盛り上げていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る みきママ(藤原美樹)(@mikimama_official)がシェアした投稿 視聴者の中にも、みきママさんが小山さんの姉であることを初めて知った人は多かった様子。ネットでは、驚きの声が多数上がっていました。・えー!知らなかった!いわれてみると確かに似ていますね。・みきママのブログを昔から読んでいる人は知っているかも。私も知っていました!・姉弟そろって有名って、本当にすごいなぁ。・びっくりして目ん玉が飛び出るかと思いました!料理研究家と歌手、それぞれ別のジャンルで活躍している、みきママさんと小山さん。これからも、姉弟の活躍に期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月31日家のことをどちらか一方に任せっきりにしないことは、夫婦円満の秘訣でもありますよね。今回は、料理後の面倒な後片付けのことを一切考えない夫のエピソードを紹介します。今日は夫が夕飯担当レストランみたいな夕飯!美味しいのだけれど後片付け放置でゲーム凝った料理はうれしいですが、後片付けをすべて押し付けられても困ってしまいますよね。後のことまで考えて、思いやりをもって行動してほしいものです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月23日今回は家の中で起きた不気味な現象をテーマにした物語をクイズ形式で紹介します! 物語がどんな展開になるか、考えてみてくださいね!『家の中で不気味な現象が起きる理由』夫のコウジと結婚したばかりの専業主婦・ソラは、料理教室に通い充実した日々を送っています。しかし、ソラは1つだけ悩みを抱えていました。その悩みについて、同じ料理教室に通う友人にたびたび相談してしまうほどなのですが…?ソラの悩みとは…出典:Youtube出典:Youtubeソラの悩みは「義母がアポなし訪問して家にあるモノを勝手に持ち出す」こと…。しかし義母との揉め事を避けたいソラは強く拒否することができずモヤモヤしていました。問題さあ、ここで問題です。この後、義母のさらなるトンデモ行動にソラは堪忍袋の緒が切れてしまいます。一体義母はなにをしたのでしょうか?ヒント義母はソラの家から“あるモノ”を持ち出したようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube出典:Youtube正解は「ソラが大切にしているペンダントを持ち出した」でした。記念日にコウジがプレゼントしてくれた大切なペンダントを勝手に持ち出した義母にソラは怒り心頭!「今度やったら身内とはいえ警察に言います!」と宣言、ソラの迫力に気圧された義母は謝罪を繰り返すのでした…。義母のトンデモ行動の嵐に呆然…アポなし訪問して勝手にモノを持ち出す義母…非常識すぎますよね。大切なペンダントにまで手を出すなんてびっくりです…。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年03月18日大人気コンテンツ”連載マンガ”の中から、編集部のおすすめ記事をピックアップ! 今回は『激マズな料理を持ってくる義母の末路』のシーンを紹介します!『激マズな料理を持ってくる義母の末路』夫のアカマツと幸せな夫婦生活を送っていた専業主婦・ユリにはある悩みが。それは、事あるごとに手作りの料理を持って押しかけてくる義母のこと。都合も聞かずに突然やってきては、勝手に夕食のメニューを決めたり、ユリの料理の作り方にダメ出しをしたりするので困っていました。そして最大の問題は、義母が料理下手であること。悪気があるわけではないので指摘せずにいたユリとアカマツですが…。いつものように義母が押しかけてきたある夜のこと、ユリが食べきれずに冷凍しておいた義母の料理を食卓に出してしまいます。ユリの料理だと思い「こんなまずい料理…!」とケチをつけた義母ですが、アカマツからそれは義母が作った料理だと真実を告げられて愕然…。「そんな…」出典:Youtubeショックを受けた義母はふさぎ込んでしまうのでした。しかしその後、赤ちゃんを身ごもったユリが妊娠を報告するために義実家を訪ねると、キッチンには何冊もの料理本が…!生まれてくる孫のためにおいしい料理を作りたいと思った義母は、一念発起してゼロから料理を勉強していたのでした。現実を知った義母は…自分の実力を知り、料理の腕を磨き始めた義母。今後に期待ですね…!(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月05日ここ最近、各所で物議を醸している昆虫食。著名人が次々と持論を展開するなか、人気料理研究家のリュウジ(36)の意見に対して賛否さまざまな意見が飛び交っている。世界的な食糧危機への懸念が高まるなか、次世代タンパク源として昆虫食が注目を集めているが、徳島県の高校の食物科がコオロギパウダーを使った給食を希望者に試食で提供し、「子供に食べさせるな」といったクレームが続出する事態に。さらに、Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」や「無印良品」のコオロギパウダー入り商品にまで飛び火し、デマや誹謗中傷などが拡散されている。さらには、「地球上で最も栄養価が高く、高カロリーな物質の1つ」として16年に研究結果が発表された「ゴキブリミルク」までもが2日、ツイッターでトレンド入りするなど波紋は広がり続けている。このように昆虫食への関心と拒絶感が同時に高まるなか、リュウジは2日に、酪農の窮状を訴えるニュース記事を引用しつつTwitterで次のように発言した。《俺は料理研究家だから「世の中が本当に求めている」ならコオロギ料理だってやるけど今はそれより酪農をどうにかしたい牛乳は捨てられ、牛も減らせと言われているこの状況なら至高のコオロギレシピより至高の牛乳レシピ作るし食べてほしいし世の中もそれを求めてほしい》この発言の背景には、引用していたニュース記事でも触れられていた農水省による生乳の需給調整対策がある。「北海道の酪農家では、牛乳などの原料となる生乳が余り、廃棄処分をせざるを得ない事態が起きています。そのため、国は1日から生乳の生産抑制のため、乳牛の殺処分に対し1頭あたり15万円の助成金を出すことになりました。14年ごろバター不足が起き、輸入ではなく国産のバターを作るようにと政府は生乳の生産量を増やすための設備投資などに補助金を出し、多くの酪農家が生乳の増産に踏み切りましたが、結果として現在の生乳が余って供給が上回る皮肉な状況となってしまいました」(全国紙記者)そうした背景もあり、リュウジの発言は1000万件以上も表示され、14.3万件もの「いいね」(3月3日15時時点)が押されるなど、大多数の賛同を得ている。《コオロギより牛乳ですよね!!!リュウジさんがこの件に触れてくださって凄く嬉しいです。世の中の大多数がコオロギより牛乳派だろうと思います》《本当に世の中の声として言わせてください、一生コオロギが食べられなくても困らないですが一生牛乳製品が食べられないなら困ります。もっと一生懸命牛乳飲みます!》《酪農家です。本当にコオロギ食を推奨するくらいなら、政府によって廃棄せざるを得ない生乳をどうにかして欲しいです。牛の命も私達の生活も考えて欲しいです…》一方で、昆虫食と生乳の需給調整問題は切り離して考えるべきだという指摘も。《牛乳の件とコオロギの件は別軸案件だと思うから紐付けて考えるとややこしくなると思う。牛乳問題は牛乳問題として向き合うべき。コオロギ食べる食べない関係なしに牛乳飲めば良いし、国内消費が追いつかないなら輸出できる程に加工技術を上げるくらいしか術はないかなと》《牛の問題で牛に対策がとられてることを、全く別問題の虫のせいと繋げるのは理屈がめちゃくちゃでナンセンス。でも至高の牛乳レシピは美味しそうだし良いと思います》《昆虫関係なく牛乳買って飲めばいい。多すぎるから捨てられるのだから処分したくなければ消費するしかない。大賛成。牛乳美味しいよ。昆虫とか培養肉は可能性として粛々と開発すりゃよくて、関係ない牛乳だの絡めて叩くのも的外れで大丈夫か?って思う》「そもそも昆虫食への強い拒否感に加えて、牛乳の廃棄や牛の殺処分という感情に訴えてくる問題が重なったことで、なぜか“コオロギ”か“牛乳”かという2択で語られがちですが、そもそも2つは完全に別問題です。将来の食糧難の時代へ向けた研究・投資である昆虫食と、現在起きている食料自給率やフードロス問題は分けて考えて、どちらも取り組むべき。恐怖心からかデマなどが飛び交っていますが、今すぐ昆虫食を強要されることはないので、冷静に考えていくべきでしょう」(前出・全国紙記者)賛否あるとはいえ、心ある料理家の発言が食料問題を考えるきっかけになったことには違いない。
2023年03月03日「料理には愛情が必要」「愛情を込めた手料理」などといわれるように、『料理』と『愛情』は結びつけて語られることが多いです。2023年2月20日、料理研究家の土井善晴さんはTwitterを更新。「料理は愛情ですか」という質問に対し、土井さんなりの返信を投稿しています。「料理は愛情ですが、ただそれだけではありません。もっと広く深く環境に影響を与えるものですね。料理は愛情という言葉が手垢まみれになった現代では、その真意が伝わらなくなって残念です」料理は愛情かと 聞かれての返信料理は愛情ですが、ただそれだけではありません。もっと広く深く環境に影響を与えるものですね。料理は愛情という言葉が手垢まみれになった現代では、その真意が伝わらなくなって残念です。今なら愛とは何かから考えなおさないといけなくなりました。(善)— 土井善晴 (@doiyoshiharu) February 20, 2023 「家庭料理は、ご飯を炊いて、具だくさんの汁ものを作れば十分」という、『一汁一菜』の食事スタイルを提唱している、土井さん。これまで、自分自身や家族が心身ともに健康でいられるように、暮らしのスタイルに合わせて料理をすることの大切さを伝えてきました。確かに料理をすることは、愛情ゆえの行動であるといえるのでしょう。しかし、『愛情』という言葉だけがひとり歩きすると、料理の品数や見栄えのよさ、味付けのよさなどばかりが求められ、もっと大切な何かが抜け落ちてしまうのかもしれません。投稿は反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられています。・『手垢まみれ』って言葉がつきささる。手作りにこだわって磨耗すること、摩耗させることは愛ではないものね。・とても深い話。「料理は愛情」という言葉の意味を改めて噛みしめるいい機会になった。・料理することで、自然や生命、生産者とか、いろんなものとつながることができるし、つながってると気付くのも愛だと思う。・家庭料理を作るようになって30年余り経ちますが、料理って愛情だけじゃない、もっと深いところに意味があると思っています。「愛とは何かから考えなおさないといけない」…そんな土井さんの問いかけに、考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日「料理したいけど、時間がない!」というときに役立つのが『時短料理』。本来の工程とは異なるものの、さまざまなテクニックを使って、素早く作れるのが魅力です。YouTubeやInstagramで料理のレシピを紹介している、料理研究家のリュウジ(@ore825)さんが、時短料理についての意見を発信しました。きっかけは、リュウジさんに届いた、このような質問でした。めんつゆなどを使った時短料理が流行ると、日本の手間暇をかけた食の文化が壊れてしまいます。やめてください。時短料理はサクッと手軽に作れて便利ですが、工程を簡略化していたり、食材を別のもので代用したりと、本来のレシピとは違った形で作ることになります。質問者は「できあがる料理は、本来のレシピで作るものとは違うため、日本の食文化が損なわれてしまうのではないか」と考えたようです。この意見に対し、リュウジさんは次のように回答しました。そんなの、ぶっ壊せばいいんですよ。手間暇をかけるというのは、手段であり、目的ではありません。伝統的な調理法も、元はその時代にあったもので『おいしさ』を求めた結果です。ならば、私たちも時代に合った調味料や調理器具で『おいしさ』を探しましょう。100年後には、今の流行りの食事が、伝統的な食文化になっていますよ。Q.めんつゆ等を使った時短料理が流行ると日本の手間暇かけた食の文化が壊れますのでやめてください pic.twitter.com/Jz0hEm2BSf— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) January 23, 2023 料理において手間暇をかけるというのは『手段』であり、料理のおいしさを求めた結果だと考えるリュウジさん。じっくりと料理するのも好きだけれど、手間暇をかけることは、必ずしも料理のおいしさには直結しないとしています。リュウジさんの主張に対しては、6万を超える『いいね』のほかに、さまざまな反応が寄せられました。・時短料理によって生まれた時間で、自分の時間を楽しめたら有意義ですよね。・特別な日の料理は手間暇かけて、普段は時短料理でいいじゃない。・家では時短料理がいい。手間暇かけた料理は、外食でお金を払って楽しめばいい。・時短は文明の発展と知恵と技術の蓄積。手間暇かけるのは作る側の楽しみ方の1つ。・『壊す』というのは少々過激ですが、時代に合ったやり方を作り出すのも、人間の知恵だと思います。おいしい料理を楽しむことは、多くの人の願いですが、料理の過程をどのようにとらえるかは、人それぞれ。時間をかけて作った料理を楽しむことも、時短料理によって生まれた時間を楽しむことも、時と場合に応じて選び分けるとよいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月26日株式会社オレンジページ(東京都港区)は、人気料理家・上田淳子さんの「これから」の暮らしとレシピを一冊にまとめた『今さら、再びの夫婦二人暮らし』を1月20日(金)に発売します。『今さら、再びの夫婦二人暮らし』コロナ渦で増えた「夫」の在宅勤務でこれまで培ってきた自分のペースが乱され、子どもたちの独立で日々の暮らしの軸だった子育てがなくなったとき、この先の〈夫婦二人〉の生活をあらためて現実的に考えさせられた上田さん。夫(妻)相棒化計画、家事シェア、5分アペロ……。本書では、上田さんが実行した小さな改革の数々、夫婦の大きな決断、そして二人に起こった変化の様子を、夫の本音や子どもたちへのインタビューも交えながらリアルに綴りました。また、「副菜以上、主菜未満」の3品献立、季節の野菜のおいしい食べ方、夫が本当に作りたい料理など、〈夫婦二人〉にちょうどいいレシピも収録しています。「妻と再び向き合う!?その日は少し待ちどおしく、かなりの部分恐ろしい。間違いないのは一つだけ、その日が確実にやってくること。正面から向き合うしかありません。」(夫・上田恭弘)【Pick up!】 “5分アペロ”から始まる、夫婦二人の食事スタイルフランスでは、夕食の前に飲みながらかるくつまみ、会話を楽しむことを「アペロ」と呼びます。これが上田家の新習慣に!料理中の妻に夫がビールをついで自分も飲み、でき上がった料理や前日の残りをつまみながらおしゃべり。料理が完成したら夫に運んでもらってテーブルに移動する……会話が増え、夫婦でたわいのない話ができるようになり、お互いの新しい一面の発見にも。5分アペロ:キッチンで飲み、食べはじめるのが定番スタイルになりつつある。テーブルよりも話がはずむ。25年ぶりの引っ越しで「なるべく物を置かない」がコンセプトのリビング、ダイニングを実現。掃除もしやすく。副菜以上、主菜未満の3品献立。1品はガッツリ、2品はあっさり系のおかずで夫婦二人とも満足!夫が作りたいのはチャーハンなどの「名のある料理」。覚えてほしいポイントをしぼったレシピで紹介。■上田 淳子料理研究家。神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルやパン店、フランスのミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリー(ハム・ソーセージ専門店)などで約3年間料理修行を積む。帰国後、シェフパティシエを経て、料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やテレビ、広告などで活躍。ワインに合う日本食の提案イベントや、双子の母としての経験を生かした子どもの食育についての活動も行う。確かな技術とわかりやすい教え方に定評がある。近著に『フランス人が愛するチーズ、バター、クリーム。』(誠文堂新光社)、『55歳からの新しい食卓』(Gakken)など多数。Instagram: 『今さら、再びの夫婦二人暮らし』2023年1月20日(金)発売1650円(税込)A5版、アジロ綴じ、カバー付き、総ページ148ページ ■もくじ1章二人の新たな住まい私のキッチンから二人のキッチンへ/「シェフじゃなくて、主婦だね!」にキレてから/妻の基地、夫の基地etc.2章妻と夫の家事シェア夫婦間では伝え方が10割!?/見えない家事を見える化する/ジャンケンで決める家事もあっていい!etc.3章会話を生むごはん“5分アペロ”から始まる、わが家の食事スタイル/二人にぴったりのリメイクごはん/名のある“夫めし”etc.~なかなか聞けない夫の本音コメント、長男次男への一問一答も掲載~<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ広報担当遠藤 press@orangepage.co.jp 20230119今さら、再びの夫婦二人暮らし.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月19日就職、結婚、趣味の集まり…人は色々な繋がりを持って生きていると思いますが、ときにはマイナスな繋がりができてしまうこともあるかもしれません。今回はそんな、人とのつながりがキッカケで謎多き事件が起こる漫画「家の中で不気味な現象が起きる理由」を紹介します!『家の中で不気味な現象が起きる理由』夫のコウジと結婚したばかりのソラは、料理教室に通い充実した日々を送る専業主婦。しかしそんな幸せな彼女にはある悩みが…。同じ教室に通う友人のクロハに相談していたのは「義母のアポなし訪問」について。断っても断っても合鍵を使って勝手に家に上がり込み、物を物色していく義母に悩んでいたのですが…?大事なペンダントが…ない!大切にしまっておいたはずの、記念日にコウジから貰ったペンダント…それを義母が無断拝借していたのです!それを見たソラはついにブチギレ…「次は警察を呼ぶ」と宣言し義母を追い払います。なんとか一件落着…と思いきや、その出来事を皮切りに家で次々不可解な現象が起きてしまうのです…。まさかの犯人!その現象の犯人まさかの友人クロハ!トンデモ理論を繰り広げ、最後には義母が味方してクロハは警察に連行!この件で、義母との距離も縮まったソラなのでした。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月18日お互いの仕事について彼女と話すことになった主人公。プロレベルの料理スキルを持つ彼ですが、なぜ料理人にならなかったのか彼女に問い詰められて…。漫画家・畑健二郎さんが描いた『100日後に結婚する二人』を毎日更新でお届け。今回は、彼女のおかげで元気を取り戻すエピソードが語られた第15回をご紹介します。姫香さんの職業【100日後に結婚する二人】Vol.33彼女のおかげで、すっかり元気を取り戻した様子。その一方で、彼女の職業についてはまだ聞かないことに決めた主人公なのでした。Profile畑健二郎/漫画家代表作に『ハヤテのごとく!』『それが声優!』など。現在は『トニカクカワイイ』を連載するほか、SNSでも精力的に活動中。2022年9月29日より、画業20周年を記念した『畑健二郎展~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~』を開催。作/畑健二郎
2022年10月01日恋人の意外な一面や予期せぬ行動に冷めてしまった経験はありますか?それが元で破局してしまうことも!?今回は実際に募集した恋愛トラブル体験のエピソード「美食家な彼の実態」を漫画にしてご紹介します。「美食家な彼の実態」出典:lamire料理の腕を磨いたけど…出典:lamire母親と比べられる始末…出典:lamire彼のお母さんの料理をご馳走に…出典:lamireかなり濃い味付け…食べられない…出典:lamire冷めた…彼のため努力し料理の腕を磨いていたのにまさかの事実が発覚…。食の好みが合わないうえに、文句を言うだけの彼とは別れて正解かもしれません。以上、恋人トラブル体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年08月04日プロのレシピを多数紹介してきた株式会社オレンジページ(東京都港区)は、レシピや料理への考え方、ライフスタイルなど様々な角度から1人の料理家の魅力にせまるムックを新たに立ち上げます。シリーズ第一弾に登場するのは、数々の雑誌や料理書、テレビでも活躍中のワタナベマキさん。幅広い層から支持されるレシピはどこに魅力があるのか、その理由が詰まった一冊です。『料理家・ワタナベ マキ』7月6日(水)発売『料理家・ワタナベ マキ』特設ページ ワタナベマキさんは、なぜ多くの人に支持されるのか?マキさんのレシピを試した人は、その作りやすさとおいしさ、そして、忙しい人に寄り添いながら、どこか粋でおしゃれなところに惹かれます。また、いつも自然体で、ゆったりしているように見えるのに、高校生になる息子さんの母でもあり多忙なマキさん。家族との暮らしも大事にしつつ仕事もパリパリッとこなす素敵なライフスタイルも、支持を集める理由です。本書は、そんなマキさんならではのレシピを集めたファン待望の一冊。マキさんが繰り返し作る料理、日々のごはん作りを乗り切るコツ、調味料の使い方、愛用の道具まで、真似したくなる暮らしのヒントが収録されています。ごはん作りのストレスを軽減してくれる「ゆる3日分献立プラン」を紹介する章から、「塩鶏」で和風チキンステーキ献立。食材の「ちょい仕込み」やほったらかし調理などラクになる工夫がいっぱいガパオライスなど、ときには、アジアごはんで自分の〈好き〉も思いきり楽しむのがマキさん流。旅先で出会った味や、映画やドラマで見た外国料理にチャレンジする……そんな刺激があることで、料理がいっそう楽しく♪マキさんがほぼ毎日使っているというお気に入りのキッチン道具「家事問屋のアイテム」。ふたつきのシンプルなバットと四角いざる、別々のアイテムをセットで使用。下ごしらえしながら保存ができて便利!スタッフ、ファンに聞いた「ワタナベマキさんはここがすごい!」●撮影現場でみんなに気くばりしながらも、テキパキと仕事を動かすスーパーガール!どうしたらこんな風に動けるの?頭の中が高速回転してる?と思ってしまいます。(池水陽子、スタイリスト)●おいしいだけではなくて、心が温まるお料理をつくる人。私が体調を崩したとき、ていねいにとった鶏ガラスープのおかゆを作って持ってきてくれたことを思い出します。思いやりのある素敵な人。(セキ ユリヲ、デザイナー)●マキさんの笑顔にひかれてレシピを試したら、不器用な私でもびっくりするほどおいしくできました。(『オレンジページ』読者、東京都・40代女性)プロフィール:ワタナベ マキワタナベ マキ神奈川県生まれ。広告代理店を経て、セキユリヲさんの「サルビア」にグラフィックデザイナーとして勤務。デザインの仕事をしながら調理師免許を取得。2004年「サルビア給食室」を立ち上げ、スタッフのための昼食・お弁当作り、さらに外部へのケータリングも始める。結婚・出産を機に2007年独立。出版社の撮影現場へのケータリングが評判となったことをきっかけに、雑誌の仕事が多くなり、料理研究家としてのキャリアをスタート。料理の単行本も多く手がけ、現在はテレビほか多方面で活躍。SNSでの発信も人気で、Instagramでは身のまわりのおいしいものや愛猫の様子を更新中。オンライン料理教室も話題をよんでいる。HP: Instagram:@maki_watanabe『料理家・ワタナベ マキ忙しい人に寄り添う、確かな傑作レシピ選』2022年7月6日(水)発売1430円(税込)A4変型版、平綴じ、総ページ100ページ ※第二弾は、料理研究家・藤井 恵さん。2022年9月13日(火)刊行予定です。<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ広報担当遠藤 press@orangepage.co.jp 20220705料理家・ワタナベ マキ.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月05日【前編】全盲の弁護士と音楽家の夫婦子どもたちの笑顔は心に映ってから続く夫婦それぞれに「もし、目が見えたら何を見てみたいですか?」と尋ねた。「子どもたちの顔が見たい」こう即答したのは誠さん。いっぽうの亜矢子さんは、「私ももちろん子どもたち。でも、私は幼いころから鏡を見るのが夢だったので、まずは鏡かなぁ」そしてふたたび、大胡田家。「今日のお肉、おいしいね〜」食卓からは、子どもたちのうれしそうな声が聞こえてくる。「今日は取材があるから奮発したんだ、やっぱり和牛は違うよね」こう言って笑う誠さん。亜矢子さんも「うん、おいしい」と器用にナイフで切り分けた肉を、フォークで口に運んでいる。ここで記者は、子どもたちに最後の質問をした。「もし、パパとママの目が見えたら、何を見せてあげたい?」と。響くんは、照れくさいのか声に出さずに自分で自分の顔を指さしてみせた。そんな弟を見て、こころさんは、「私も同じかな。あ、あと鏡、鏡を見せてあげたい」■子どもたちも自分のことはできるようになりましたし、私たちを手助けしてくれる場面も誠さんと亜矢子さん、ふたりはともに全盲の夫婦だ。誠さんはハンディキャップを乗り越え、司法試験に合格。日本の法曹界史上3人目の、全盲の弁護士になった。幼いころからピアノを続けてきた亜矢子さんは、音大を卒業しソプラノ歌手に。弾き語りのミュージシャンとしても活躍。上皇后美智子さまの前で、歌声を披露したこともある。ふたりは’10年に結婚し子宝にも恵まれた。しかし……。健常者でもたいへんな子育て。記者は素朴な、でも、不躾な質問を、ついつい、ぶつけてしまった。「目の見えないふたりがどうやって?」と。「もちろん、できないことや難しいこともあります。でも、そこは割り切ってといいますか、見える人の手を借りながら、ですね。それに、いまでは子どもたちも自分のことは自分でできるようになりましたし、私たちを手助けしてくれる場面も少なくないんですよ」■震災を機に、本当に大切なものはなにかと考え、長女を「こころ」と命名。’11年3月。東日本大震災で日本中が混乱するなか誕生した長女に、誠さんは「こころ」と名付けた。「いろんなものが震災で破壊されてしまった世の中で、本当に大切なものはなにかと考え決めました」さらに1年4カ月後の’12年7月には長男が生まれる。ふたりは「誰かの心に響く人になってほしい」と「響」と命名した。「子どもがふたりとなると、少しの油断で命に関わる事故が起きてしまうかもしれない。そこで、思い切ってサポートをお願いしました」こう誠さんが説明するように、’12年秋から亜矢子さんの母が同居。全面的に家族を支えてくれた。「絵本の読み聞かせや学校とのプリントでのやりとりなど、どうしても視覚情報が必要な部分は義母が助けてくれました。義母はじめ周囲の人たちの手も借りて、どうにかやってきた、そんな感じです」先述のとおり「自分たちだけでは無理」と早い段階からいい意味で割り切っていた誠さん。それは亜矢子さんも同じはずだったが。亜矢子さんの不安は、寄り添い上手な夫、それに成長の早い子どもたちが、徐々に和らげてくれた。「こころは、上手に響にミルクを飲ませてくれました。小学校に上がるころには2人とも料理の手伝いも。掃除のときも『ここにまだゴミ落ちてるよ』と教えてくれたり、拾ってくれたりも」順調だった家族5人の暮らしだったが、昨年、亜矢子さんの母が他界。ここへ来て、改めて4人だけの暮らしがスタートしたのだ。■私たちの場合は頭にきたからって、しゃべらないというわけにはいかないので「最初のころは『皆で役割分担して頑張っていこう』なんて言って、うまくいってたんです。でも、それも、だんだん崩れてきましたね。子どもたち、気が向いたら手伝ってくれますけど。最近は基本的には『私が頑張ればいいのよね』って感じかなぁ」苦笑しながら家事負担が激増したことを訴える亜矢子さん。いっぽうの誠さんは「自分のスタイルを崩さないほうかも」と自己分析するようなマイペース人間。ときに夫婦の間が険悪になることも。「そういう夫婦げんかは、障害のあるなし、関係なくありますよ。ただ、私たちの場合は頭にきたからって、しゃべらないというわけにはいかないので」亜矢子さんの言葉に、誠さんがこう言葉を継いだ。「それはそうだね。うちは、言葉をかけ合わないと、生活が回らないから。僕らはどんなときも、夫婦の会話はなくならないよね」「そうね、怒ってると必要最低限、事務的にはなるけどね。『ほらほら、コーヒー、熱いの通るよ』とかね(笑)」「あれ、まだ怒ってるなとか、声のトーンで判断したりも(苦笑)」■目が見えないからこそ「ありがとう」と言ったり言われたりする機会がすごく多いまた、亜矢子さんがどれだけ頑張っても、ときには見えないことが原因で失敗することだってある。「先日も朝、子どもたちの上履き、それぞれ袋に入れて持たせたんですけど。登校していざ履こうとしたら、姉と弟の上履きが逆に入ってたみたいで。子どもたち、慌てて取り替えに走ったって(笑)」こんなふうに失敗を笑って話せるのも、家族で確かな幸せを実感できているからにほかならない。亜矢子さんは言葉を続けた。「私自身は、よそのママたちと同じようにできないことや、いろんな人に手伝ってもらうことに引け目を感じたこともありました。でも、それはそのぶん、いろんな人と関わりを持てたということでもあって。私たちは夫婦の間でも、親子の間でもそうですけど、『ありがとう』って言ったり言われたりする機会がすごく多いんです。それは決して悪いことじゃないかなと、いまは思ってます」
2022年06月26日「夫婦げんかは犬も食わぬ」ということわざ通り、すぐに元に戻るけど些細なことで勃発してしまう夫婦げんか。全くけんかをしない夫婦をうらやましく感じてしまうものです。3人の子育て経験者でもあり、育児の専門家である大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生は「子どもに夫婦げんかを見せることも必要です」と言います。子育てにおける夫婦げんかの意味と、じょうずな夫婦げんかについて教えてもらいました。 夫婦げんかを通して社会の争いを学ぶ「社会にはけんかや争いが必ずあります。これから社会で生きていく子どもたちにリアルなけんかを見せ、具体的なやり方を見せて教えていくことは大切なことです」と語るのは、子育てにおける夫婦の在り方について詳しい大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生です。 「一切けんかをせず、“清く正しく美しく”の環境で子どもが育つことがいいとは限りません。家庭という集団の中で意思を表明する、嫌なことを嫌と言える、言い返す力を家庭で育むことも大事です」 子どもに見せたい言い争い&仲直りとはいえ、やはり子どもの前で夫婦げんかをすることに、ためらいを感じる人もいるようです。でも、けんかをしない代わりにギリギリまで我慢をしたり、冷戦が始まったりするようでは本末転倒です。自己主張の方法、意思の伝え方、相手とのやりとり、仲直りの仕方など、けんかから学ぶことは多そうです。 「夫婦で口を聞かない冷戦になるほうが、子どもにとってはつらいことなんです。暴力や暴言が入るようなけんかはもちろんNGです。でも、争いは社会で起こることなので、家庭で見て経験しておく必要はありますね。ただし、一番大事なのは仲直りまで見せてあげることです。そして人はときに言い争ったり思い違いをしたりすることもあるけれど、必ずそのあとは仲良くなれるということを子どもに伝える。それが夫婦げんかをすすめる理由です」(小崎先生) こんな夫婦げんかはゼッタイNGただし、どんなけんかもOKというわけではありません。場合によっては面前DVとなり、児童虐待になります。子どもが見ていることを強く意識し、じょうずな夫婦げんかが求められます。ゼッタイNGな夫婦げんかについて、小崎先生に伺いました。 ゼッタイNGな夫婦げんか・手を上げる(暴力)・人格を損なうような言葉を使う(暴言)・収入について責める・容姿を責める・相手(妻、夫)の親の悪口を言う・性格を否定する・けんかが長引く・子どもにパパ/ママの愚痴を言う・子どもを味方につける などです。子どもに愚痴を言う、子どもを味方につけることは、ともすればやってしまいがちですが、「子どもに呪いをかけることと同じこと」と小崎先生は言います。 「子どもはパパもママも両方大好きなんです。だからどっちの味方? と迫られると、2重の苦しみが生まれます。呪いって解けませんから、これは絶対にダメです」 けんかのゴール=仲直りは子どもの目の前で夫婦げんかの目的は、勝ち負けではありません。決して相手を打ち負かすことが目的ではありません。最終的にお互いが理解し合うことがゴールです。つまり、「仲直りまでがけんか」なのです。 「夫婦の間に多少思い違いがあっても、それを乗り越えたら仲良くなれるところを子どもに見せてあげてほしいです。子どもが寝るまでに仲直りできなくて、子どもが寝てから仲直りではダメです。子どもの目の前でけんかして、すぐに否を認めて謝って仲直りする。こうした一連のやり取りを家庭の中で見せてあげてほしいですね」(小崎先生) ルールに基づくけんかはヒートアップ防止にこうして夫婦のいざこざから解決を通して、子どもはコミュニケーション力を学びます。 「コミュニケーションにはいろんなレパートリーがあったほうがいい。夫婦げんか、きょうだいげんか、親子げんかなど、家族のけんかで学ぶことは多いです。ただ、ずっとけんかが続くとお互い疲れてしまいますよね。なので予めけんかのルールを決めておくことをおすすめします」と小崎先生は話します。 『言い合いになったらやめようね』『どっちかがごめんと言ったら、そこで喧嘩は絶対に終わりにしよう』など、夫婦間でルールを作っておくと、長引かず、冷静に仲直りできるかもしれません。家庭は社会の縮図。夫婦げんかも社会勉強の一つになりそうです。ただし、子どもを巻き込むことはゼッタイNGなのでご注意を……。 取材・文/大楽眞衣子監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」(すばる舎)、「育児父さんの成長日誌」(朝日新聞社)、「パパルール」(合同出版)など、著書多数。著者:ライター 大楽眞衣子社会派子育てライター。全国紙記者を経てフリーランスに。専業主婦歴7年、PTA経験豊富。子育てや食育、女性の生き方に関する記事を雑誌やWEBで執筆中。大学で児童学を学ぶ。静岡県在住、昆虫好き、3兄弟の母。
2022年05月26日4月は新しい年度の始まり。多くの子供が新たに小学校や中学校などに進学し、慣れない環境で頑張っているでしょう。慣れない環境では、思わぬハプニングが起きることがあります。加藤かと(@kato_usausako)さんは、以前、小学1年生の女の子を保護したことがあるそうです。泣いている一年生を保護したって話(2/2) #漫画 #漫画が読めるハッシュタグ 大人も新年度でバタバタしてるだろうが、もうちょっと頑張ろう… pic.twitter.com/COitFtUfOQ — 加藤かと (@kato_usausako) April 13, 2022 近所に住む、小学1年生の女の子が自宅の玄関前で泣いていたのを発見した、加藤さんの夫。学童保育に行く予定だったはずが、女の子は1人で家に帰ってきてしまったようです。加藤さんが慌てて話しかけると、女の子は「さびしかった!」と、正直な気持ちを伝えてくれたのでした。加藤さんのような優しい人に保護されたため、事件や事故に発展しなかったものの、幼い子供を持つ親にとっては肝が冷える出来事ですね。この漫画には、さまざまな声が寄せられています。・私も、小学1年生の時、同じ状況になりました。その時、近所の人たちがわらわら集まって来てくれたことを、大人になっても覚えてます。・優しい人に助けてもらえてよかった…。まさかの事態で子供を保護した時、まずは学校に連絡を入れておくと安心だよね。・親は青ざめただろうな。うちの子は、いつもの帰宅ルートとは違う道で帰ろうとして迷子に…。無事に見つけた時、安心して腰が抜けました。・こういう時に、お向かいさんや、隣人などといい関係が築けていると安心だなと思った。子供の行動って、予想できないからなぁ。残念ながら、世の中には小さな子供を狙う犯罪者が存在します。幼い子供が被害に遭わないよう、加藤さん夫婦のように、優しく守ってあげたいものですね。加藤さんは、Twitterだけでなく、ブログやInstagramでも漫画を公開しています。気になった人はこちらもチェックしてくださいね。Twitter:@kato_usausakoInstagram:kato_usausakoブログ:かとさんちの愉快な毎日[文・構成/grape編集部]
2022年04月18日料理家のRINATY氏(26)が27日、自身のインスタグラムを通じ、一般男性と結婚したことを発表した。2021年に開催された「第8回料理レシピ 本大賞 in Japan」で準大賞を受賞し、「オリコン年間“本”ランキング2021」料理・グルメ部門で1位に輝いたRINATY氏。27日に夫とのツーショット写真を投稿し、「私事で大変恐縮ですが、この度結婚し、26日に結婚式を行いました」と報告。「彼とは中学校からの親友で、お互いとても気の知れた関係です」と明かし、「4年恋人として過ごしてきましたが恋人として過ごして来た今までも彼に支えられることが多く、料理家として活動することができています」と感謝の思いをつづった。挙式は福岡・カノビアーノ福岡で執り行われ、「コロナ禍ということもあり、感染対策など含め準備が大変でしたが、なんとかこの日を迎えることができ、とてもホッとしております」と安堵の様子。「今後も料理家として頑張っていきますのでどうぞこれからもよろしくお願いいたします」と決意を新たにしている。
2022年03月28日連載を開始した数年前は、「主夫」という言葉自体が珍しく、旦那さんが炊事を担当しているという知り合いは、先輩芸人の椿鬼奴さんご夫婦と、漫画家の水谷さるころさんご夫婦くらいでした。(主夫というよりは家事の中で炊事を担当という具合いですが)結婚当初、私は「女なんだから料理くらいしろよ」と直接言われることもありましたし、夫も「稼ぎが少ないって男としてどうなの?」と言われたりもしました。しかしありがたいことに、最近ではそのようなことを言われることはほぼ無くなりました!女友達などからは、単純に夫が料理や育児をしてくれていることを羨ましがってくれるような発言が増えたと感じています。一方男性からそのような発言が無くなったことに関しては、そういうことを言うと時代の流れ的にダメらしいというようなことが大いに関係しているからだとも思われ、ただ単によその家の家事や育児に口を出すことがカッコいいことではないと気付いただけのような気がするのも事実です……。とは言え、ここ数年で家事や育児への男性の関わり方は大きく変わってきたと感じます。保育園の送り迎えも今やパパママ半々の割合ですし、公園でも子どもたちとパパだけという構図も珍しいものではなくなってきました。保育園の父母会にもパパさんがメインで連絡を取り合うご家庭もありますし、年月が経つにつれてその傾向は顕著になっています。この連載を始めてから、「夫に家事をしてもらうにはどうしたらよいか」というご相談をとてもたくさん受けるようになりました。「具体的にこれをこうしてと指示を出したほうがいい」、「冗談っぽくかわいい感じでお願いすると嫌な顔をされない」等々連載の中でもいろいろな作戦を成功させてきましたが、結局のところ、「家庭の中で今自分ができることは何か」ということを常に考え行動に移すことが重要なのではないかと思えてきました。わが家の炊事担当は夫ですが、3歳の長男が大人と同じものを食べるようになったのを機に、食事の内容について考えるようになりました。夫はお酒好きということもあり、どうしても味が濃い目になってしまうのです。料理があまり得意ではない私ですが、これからは健康的な食生活のため料理にもチャレンジしていきたいと考えています。こうして環境や家族の成長に伴い、形を自由に変えながらより良い家庭を築いていけたらいいなと日々思います。さて、「主夫の育て方」は今回で最終回となります。次回は100均マニアの私が実際に使ってみて良かった神アイテムをご紹介する連載がスタート!お楽しみに〜!
2022年02月21日大人気マンガシリーズ、今回はkawaimin(@kawaimin.today)さんの投稿をご紹介! 「夫を誘って大掃除をした話」です。 家の大掃除をすることにしたkawaiminさん。旦那さんも一緒にやるようですが…!?家の大掃除をすることに出典:instagram早速始まり…?出典:instagramあれ…!?出典:instagram異様に疲れた…?出典:instagram気づけば力仕事をしてしまうkawaiminさん。旦那さんは立ち回りが上手いですね…!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kawaimin.today)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 "
2022年01月17日