ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。慌てて周囲を探すも指輪は出てこず。夫に連絡をすると「知らんよ」という返事が返ってきました。万が一のことを考え、娘が誤飲した可能性も考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡をしました。そして電話を切ったあと、すぐに病院を受診。早速、検査をしてもらうと、娘の体内に指輪は見つからず……。 再度夫に詰め寄っても、夫は「知らない」の1点張りで、結局指輪は二度とさやこさんの目の前に現れることはありませんでした。 なぜ指輪が消えたのか、あれこれと考える妻。果たして真相は…? 結局、指輪を取ったのは、夫なのではないかとさやこさんはずっと考えていました。 指輪を「なくしやがって!」と言いつつも、自分が見つけたことして、夫が自作自演をしようとしていたのではないか?と想定。 (病院行ってレントゲン撮ったり、ことが大きくなりすぎて、きっと何もできなくなったんだろうな) 真偽は分からないものの、さやこさんは完全に夫の心理を読んでいました。 すると娘が、「なんで指輪してないのー?」とひと言。 夫も便乗して「なんでだろうね」と言ってきました。 「あなたが6カ月のときに突然なくなってね……」 夫の言葉を聞いてイラッとしたさやこさん。 怒った口調で娘に事情を話していると、突然夫は気を遣った様子で別の話題に差し替えようとしてきました。 「あー、お母さんほらニュース。なんかコレ……」 (思い出したな……。って言うか忘れてたんか) 夫の雑な誤魔化し方を見て、指輪のことを今まで忘れていたんだろうなと悟ったのでした。 最後の夫の言動を見ていると、慌てぶりが気になります。やましいことをしていなければ、恐らくこういった態度は取らないと思うので、決定的な証拠こそないものの、さやこさんの読みは合っているように思いました。夫も今更謝れないと思うのですが、もし出来心で指輪を取っていたのだとしたら、反省してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月07日1年前、私には婚約していた彼がいました。しかし、彼との結婚のため会社を退社することとなった際、会社の後輩から「先輩の婚約者と結婚することになった」と聞かされました。私は後輩に婚約者を奪われたのです。あまりのショックで立ち直るまでには時間がかかりましたが、その後いい人に巡り会えた私。そんなときにあの2人に再会することとなってしまい……。私は婚約者を奪われた今から1年前、彼と婚約し会社を退社することになり、次の日が最終出勤日というタイミングで、突然女性の後輩から連絡がありました。「実は私も明日寿退社することになったんです♡」と。(彼氏がいたって聞いたことなかったけど、そうなんだ……)と思っていると、続いて衝撃の連絡が。「先輩の婚約者さんからプロポーズされたんです!」。は…? どういうこと……? 彼女の言っている意味がわからず、私があ然としてしまっていると……。 「先輩から任された仕事、全部手をつけていないんで、よろしくお願いしますね! 私よりブスでババアのくせに結婚なんてムカついてたんですよw」と追い打ちをかけるような連絡が届いて……。 このように、私はあっさりと婚約者を略奪されてしまったのです。その後、元婚約者と後輩は結婚したと、風の噂で聞きました。私は彼と後輩に幻滅し、ショックを受け、しばらくの期間心が不安定になってしまいました。 それでもなんとか立ち直り、その後に出会ったすてきな彼とお付き合いを始めた私。今ではいいお付き合いができていて、もうあのころのことは思い出したくはありません。 元婚約者夫婦と再会そんなある日、元婚約者から連絡が届いたのです。「今、同じ結婚式場にいる。まさかお前が社長の奥さまと知り合いとはな」と。 実はこのとき、私は結婚式場にいました。元婚約者も同じ式場にいるようで連絡が届いたのです。そして、たしかに今日の式の新郎は社長という立場の人。しかし元婚約者がなぜ知っているのか、ましてなぜ会場にいるのか。私は理解できず嫌な気持ちでいっぱいでした。 元婚約者が言うには、自身が勤めている会社の社長が今日の結婚式の新郎なのだそう。そこに夫婦で招待されたと言うのです。ということは、あの略奪女の後輩もいるということになります……。 案の定、すぐに後輩から「まさか先輩もきていたなんて、地味すぎて全然気づかなかったあ!」と嫌みな連絡が届きました。 「今日私、社長の奥さまとお友だちにならないといけないんですう♪ なので、先輩は帰ってください」。新婦の友だちとして招待されている私は必要ないと言うのです。 ……彼女の主張を聞いて、心底呆れてしまいました。 「私は社長夫人の友人になるの。そもそも豪華な結婚式に、ブスのババアは場違いだわ!」とまで言われ、私は『本当のこと』を後輩に告げることにしました。 「今日は私の結婚式よ」と。 そう、今日は私の結婚式なのです。新郎である夫とは幼馴染で、私が傷心していたときにやさしく寄り添ってくれたことがきっかけでお付き合いを始めました。当然トラウマになった出来事も話しています。しかし、名前までは言っておらず、まさか元婚約者が彼の会社で働いているとは思いませんでした。 私は急いで夫に元婚約者と略奪女が結婚式にきていることを報告。すると、また驚きの事実が。なんと元婚約者夫婦は結婚式に招待していなかったことがわかったのです。私には「招待された」と言っていましたが、元婚約者夫婦が勝手に式場にきていただけだったのです。 そのことがわかると、夫は私も見たことがないほど怖い目をしていました。そして元婚約者夫婦に「俺の大事な人を傷つけたやつは許さない。君たちは招待をしていないのだから帰りなさい」と厳しく言ってくれたのです。 その後、元婚約者夫婦はぶつくさと文句を言いながらも帰っていきました。 結婚式から2週間後…結婚式から2週間後、またしても後輩から連絡が。「昔のことはすべて謝ります! だから私とお友だちになりましょう!」と。彼女が言うには、結果的に私はすてきな人と出会って結婚したわけだし、過去のことは忘れようということらしいです。 そして「略奪なんて本当にひどいことをしたと思っている。夫を支える妻同士、仲良くしてくださいよー!」と、私が社長夫人と知ったからか急にすり寄ってきたのです。 彼女とはもう一切かかわりたくないと思っていた私は、「あなたと仲良くするつもりはないわ。他の人をあたって」ときっぱりと告げました。すると後輩は「他の人じゃ意味ないんです! ”社長夫人の”先輩とお友だちになりたいんです!」と、下心丸見えの連絡をしてきて……。 何を言っても無駄だと思った私は、彼女との連絡を断ち、連絡先もブロックしました。 その後、元婚約者のほうも動揺からか、明らかに仕事のパフォーマンスが低下してミスを連発していることを聞きました。それを社長である夫のせいにして後輩は腹を立てているようですが、もう相手になどしません。結局、彼らは自分たちで立場を悪くすることになってしまったのです。これに懲りて、もう相手の立場を見て態度を変えるようなこと、相手を見下すようなことはやめてほしいと思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月06日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。慌てて周囲を探すも指輪は出てこず。夫に連絡をすると「知らんよ」という返事が返ってきました。万が一のことを考え、娘が誤飲した可能性も考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡をしました。そして電話を切ったあと、すぐに病院を受診。早速、検査をしてもらうことになったのですが……? レントゲンを撮ると、ある事実が判明! それは… 最終的には指輪が体内に入っていないか、娘のレントゲン撮影をおこなったのですが指輪は見つからず……。 その日の夜、さやこさんは夫に詰め寄ると、夫は「知らん」の一点張りでした。 「寝てる間になくなって見当たらないの。不思議なんだけど」 「知らんよ。そのうち出てくるんじゃない?」 しかし、それ以降、さやこさんの目の前に指輪が出てくることは一切ありませんでした。 さやこさんが話しかけているとき、夫はろくにさやこさんの顔を見ようとしなかったそうです。自分が知らない間に物がなくなってしまうなんて、なんとも気持ち悪いですよね。結局指輪は出てきませんでしたが、娘さんの誤飲ではなくてよかったです。 ※家の中には乳幼児が誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険な物がたくさんあります。また、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。触られて困る物は高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、整理整頓とこまめな掃除で誤飲を防ぎましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月06日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。焦ったさやこさんは、すぐに周囲に落ちていないか探すのですが……? 「指輪がない!」焦り出すママ。慌てて周囲を探すも… (え?どゆこと?あのモゾモゾしたの夢じゃなかった?) さやこさんは冷静に考え始めると、夫のしわざではないかという結論にたどり着きました。 (とりあえず聞いてみよう) 夫に連絡をすると、夫からは「知らんよ」という返信が……。 (娘が誤飲したかもしれないのに、悠長なこと言ってられるか!) ひとつの可能性として、娘が指輪を誤飲したかもしれないと考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡したのでした。 夫の悠長な返信を見て、"やっぱり夫のしわざではないか?"という疑いの気持ちが膨らみながらも、もしものことを考えて病院に連絡したさやこさん。病院で検査受ければ誤飲の有無はわかると思うのですが、娘さんが誤飲してないことを願います。 ※家の中には乳幼児が誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険な物がたくさんあります。また、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。触られて困る物は高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、整理整頓とこまめな掃除で誤飲を防ぎましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月05日ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とある出来事を思い出します。それが起こったのは、娘が生後6カ月のときでした。 著名人のニュースで、自分の指輪のことを思い出し… 娘と一緒に眠っていると、指輪をつけていたほうの手にモゾモゾモゾモゾとした感触を覚えたさやこさん。 このときは凄く眠かったのでモゾモゾしているのは特に気にせず、睡眠を優先していました。 ところが朝起きて手を見ると、指輪がなくなっていたのです! 「あれ?ないっ!?」 突然の出来事に声をあげて驚いてしまったのでした。 著名人のニュースを見て、自身が指輪をなくした記憶がフラッシュバックしたさやこさん。いつも付けていたはずの指輪が朝起きたら突然なくなっているなんて驚いてしまいますよね。隣に6カ月の娘さんもいるので、当時は余計に焦ったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2024年05月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。婚約者と結婚式を奪った妹の末路主人公は結婚式を控えた新婦です。結婚式前日、妹と婚約者が何年も浮気をしていたことが判明しました。妹と婚約者は、新婦を主人公から妹に変更して結婚式を挙げると言ってきます。主人公は悪びれる様子もない妹と婚約者にあきれ…。妹に「後で後悔すると思うよ」と告げますが、妹は聞く耳を持ちませんでした。翌日、結婚式を乗っ取り「今日は私の結婚式♡」と浮かれる妹。しかし結婚式が始まった直後、式場にいない主人公に妹から「助けて…」と連絡が入ります。妹から連絡が出典:Youtube「Lineドラマ」「結婚式の最中のはずなのに」と思った主人公は事情を尋ねます。すると妹がある状況に陥っていることが判明しました。問題さあ、ここで問題です。何があったのでしょう?ヒント妹は「どうすればいいかわからない」と困惑していました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「結婚式に誰も来なかった」でした。妹の言動にあきれかえった両親や友人は式場に現れなかったのです。しかも婚約者まで来ておらず、妹は困惑するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月02日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:てにくまの怖い話漫画(@kumamich68)妻に一目惚れ高嶺の花である妻に、食事会で一目ぼれした主人公。その後、付き合うことになった主人公はプロポーズすることを決めます。主人公が妻に婚約指輪の希望を聞くと「指輪は最低でも1カラット以上ね」と告げた妻。後日、宝石店を訪れた主人公は「え…?」と絶句します。なんと妻が希望する婚約指輪は400万円もする高級品だったのです。しかし店員から説得された主人公は、奮発して指輪を購入。プロポーズも成功し、主人公は晴れて妻と夫婦になりました。そんなある日、同僚から「子ども生まれるんだから浪費はひかえとけよ」と忠告されます。「俺は使わないから貯まっているはず…」と思いながらも貯金額を確認した主人公ですが…。月100万円も…出典:Instagramなんと通帳から月100万円も引き落とされていたのです。「100万円も消えてる!?」と驚愕する主人公。妻は子どものためと言って、ベビー用品もブランド物ばかりを買い揃えていたのでした。さすがに異常だと思った主人公は、妻に浪費を控えるよう注意しますが…。読者の感想子どものためとはいえ、月に100万円は使い過ぎだと思います。高級品が好きな妻が本当に浪費を抑えることができるのか心配です。(20代/女性)結婚前からわがままな雰囲気を出していた妻でしたね…。結婚後は貯金どころか浪費をしていた妻にはゾッとしました。(30代/女性)
2024年05月02日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。結婚式をドタキャンした婚約者会社を経営している主人公は、結婚式を間近に控えています。そんなある日、婚約者が突然、主人公の職業を清掃員ではないかと言いました。婚約者は親友からそう聞いたのだと言い、親友を信じ切っている様子です。主人公は何度も誤解を解こうとしたのですが、婚約者はまったく聞く耳を持ちませんでした。結婚式当日にドタキャン出典:Youtube「Lineドラマ」そして結婚式当日のことです。突然婚約者から「結婚式、キャンセルしといてね!」と連絡があり…。主人公は「は!?」と驚愕します。主人公の説得も虚しく、婚約者は会場に現れませんでした。結局、2人は婚約破棄することに。しかし、それから数年後、突然元婚約者から連絡が来ました。問題さあ、ここで問題です。元婚約者から連絡がきた理由とは?ヒント元婚約者は主人公に関するある情報を知ったのです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「主人公がテレビに出演したから」でした。テレビを見て主人公が清掃員ではなく、本当に会社経営者だと知ったという元婚約者。「あのときはごめんね?」と手のひらを返してきたのです。自分のしたことを棚に上げて復縁を迫る元婚約者に「は?」と呆れてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月01日大人気マンガシリーズ、てにくまの怖い話漫画さんの『僕の可愛い妻』第7話を紹介します。婚約指輪の調査に行ったはずの主人公は、勢いで指輪を購入してしまいました。一方、プロポーズの気配を感じていた彼女は男性関係の整理を始めていて…。インスタ:てにくまの怖い話漫画(@kumamich68)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Instagram#7僕の可愛い妻出典:Instagram今まで付き合ってきたのは…出典:Instagram主人公もハイスペ出典:Instagram夢見ていた披露宴出典:Instagram彼女の提案は…出典:Instagram無理?出典:Instagram次回予告出典:Instagram主人公からもらった婚約指輪をSNSに投稿した彼女。そんな彼女には、結婚にあたり理想がたくさんあるようで…。彼女の理想を聞いた主人公は、費用を押さえた方がいいと提案します。しかしその言葉を聞いた彼女は「夢を叶えてもらえないんだ…」と泣き出してしまい…。(CoordiSnap編集部)
2024年04月30日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:てにくまの怖い話漫画(@kumamich68)妻に一目惚れ高嶺の花である妻に、食事会で一目ぼれした主人公。その後、付き合うことになった主人公はプロポーズすることを決めます。主人公が妻に婚約指輪の希望を聞くと「指輪は最低でも1カラット以上ね」と告げた妻。後日、宝石店を訪れた主人公は「え…?」と絶句します。なんと妻が希望する婚約指輪は400万円もする高級品だったのです。しかし店員から説得された主人公は、奮発して指輪を購入。プロポーズも成功し、主人公は晴れて妻と夫婦になりました。そんなある日、同僚から「子ども生まれるんだから浪費はひかえとけよ」と忠告されます。「俺は使わないから貯まっているはず…」と思いながらも貯金額を確認した主人公ですが…。月100万円も…出典:Instagramなんと通帳から月100万円も引き落とされていたのです。「100万円も消えてる!?」と驚愕する主人公。妻は子どものためと言って、ベビー用品もブランド物ばかりを買い揃えていたのでした。さすがに異常だと思った主人公は、妻に浪費を控えるよう注意しますが…。その後も次々と発売されるブランド物を前に目がくらむ妻なのでした。読者の感想子どものためとはいえ、月に100万円は使い過ぎだと思います。高級品が好きな妻が本当に浪費を抑えることができるのか心配です。(20代/女性)結婚前からわがままな雰囲気を出していた妻でしたね…。結婚後は貯金どころか浪費をしていた妻にはゾッとしました。(30代/女性)
2024年04月30日ブライダルジュエリーの企画・販売を行うプリモグローバルホールディングス株式会社が運営するブライダルリング専門店「I-PRIMO(アイプリモ)」では、結婚準備中のプレ花嫁の皆さまの指輪選びに役立つ情報をともに発信いただく「公式アンバサダー」の募集を開始いたします。多くの方にとって「はじめて」となるブライダルリングの購入。この大切な瞬間を、どれだけ不安なく、納得して満足していただけるものにできるか、アイプリモは追及しつづけてきました。ブライダルリングをご検討中のお客さまの中には、身近な先輩花嫁やSNSを通じて知った先輩花嫁のリアルボイスを参考にされている方も多くいらっしゃいます。そこで、アイプリモというブランドを通して先輩花嫁の声をプレ花嫁にお届けし、指輪選びのご参考にしていただきたいという想いから、2022年にアンバサダー第1期を実施し、2023年の第2期を経て2024年で第3期となります。今回も、指輪選びがより一層楽しくなるような情報を、Instagramや公式WEBサイトを通じてともに発信してくださるアンバサダーを募集いたします。※25周年を迎えた今年を節目として、公式アンバサダーの募集は今回で最終回となります。たくさんのご応募をお待ちしております。アイプリモ公式アンバサダー第3期募集について ■公式アンバサダー第3期募集要項<応募期間>2024年4月25日(木)~2024年5月12日(日)<応募方法>専用フォームよりご応募ください <応募条件>・アイプリモの婚約指輪または結婚指輪をご愛用いただいている方・Instagramアカウントからの投稿が可能な方(アカウントが非公開の方は対象外)<アンバサダー特典>アイプリモのダイヤモンドネックレスを謝礼品として贈呈<選考結果>アイプリモ公式InstagramアカウントよりDMにてご連絡■公式アンバサダー第3期の活動内容・WEBオリエンテーション・プレ花嫁様から寄せられた、指輪選びに関する質問への回答・アイプリモ銀座本店での座談会・ご自身のアカウントでの活動内容の投稿*公式アンバサダー第3期の任期は24年12月末までを予定■アイプリモ公式Instagramアカウント【公式】I-PRIMO(アイプリモ)|婚約指輪・結婚指輪@iprimo_official アイプリモ コミュニティ|婚約指輪・結婚指輪@iprimo.community ■公式アンバサダー第2期の活動公開記事: ■ブライダルリング専門店「アイプリモ」ずっと待ち望んでいた左の薬指に、これが運命だと言えるたったひとつのリングを。アジア最大級の展開エリアを誇るブライダルリング専門店。220種類以上のデザインを取り揃え、厳しい基準をクリアしたダイヤモンドのみを使用し、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げています。似合う指輪がわかる「パーソナルハンド診断(R)」、メンテナンスは生涯無料。おふたりの人生の物語に関われることが、私たちの喜びです。2024年に創業25周年という節目の年を迎え皆様に心より感謝をお伝えすると共に、今後もすべてのお客さまの心に寄り添う質の高いサービスを提供できるよう取り組んでまいります。 ■プロポーズ準備室 ■会社概要商号 :プリモグローバルホールディングス株式会社創立 :1999年4月15日本社所在地:東京都中央区銀座5-12-5 白鶴ビルディング4FTEL :TEL 03-6226-6261 / FAX 03-6226-6269代表者 :代表取締役 澤野直樹資本金 :1億円総店舗数 :日本87店舗/海外49店舗(2024年4月時点)事業内容 :ブライダルジュエリーの企画・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月25日藤井爽子(そうこ)はやさしい夫・拓也、3歳の娘・未来(みくる)と慌ただしくも幸せな毎日を送っていた。ただ、夫は結婚指輪の代わりに身内の形見だと言う指輪をしている。爽子はこのことが気がかりだった。ある日、爽子は家の掃除中に、娘と同じ「未来」という名前の女性に宛てた夫の手紙を発見。さらに身内の形見だと言う指輪に「MIKURU」という刻印があることを知ってしまった。どうやら、夫には娘と同じ名前の恋人がいたよう。そんな疑惑を抱えたまま、2人目の妊活を考え始めた爽子だったが……。 先生の名前って…爽子は虫垂炎で入院していたのだが、その間、義母と娘の頼みで娘の保育園の担任・カナエ先生が毎日家にいたという。そんな非常識な事件もありつつ、爽子は夫と2人目妊活をすすめることにした。 夫は平日は職場と家の往復、休日は家族で出かける。とても浮気をしているとは思えない。爽子は自分にそう言い聞かせながら──。 仕事と家事育児に追われる爽子は、娘のお弁当にあまり時間をかけてあげられない。それが不満な娘は、ある日カナエ先生とお弁当を交換してもらった。カナエ先生は爽子のお弁当を見て失笑。無慈悲に、中身をゴミ箱に捨てた……。 そんなことがあったとも知らない爽子は、休日に娘のお弁当を可愛くするための買い物に出掛けた。ついでにとドラックストアで妊娠検査薬を見ていた爽子は、偶然そこにいたカナエ先生に声をかけられた。 家族がいることが羨ましいと語るカナエ先生。そしてカナエ先生は「くれませんか?藤井さんの家族。私に」と言う。あまりの突拍子もない発言に驚き何も言えなくなった爽子に、カナエ先生は冗談だと笑っていたが、爽子は胸騒ぎを感じ……。 また別の日、爽子は娘の保育園バックから園のおたよりを発見。そこに写っている娘が食べているのは、知らないお弁当。そして、カナエ先生の本名も明記されていた。 なんと、カナエ先生の本名は「花苗 未来」。そう、娘の未来(みくる)と同じ名前だったのだ。 ◇◇◇ なぜか執拗に爽子さんの家庭に絡んでくるカナエ先生。てっきり名前がカナエだと思っていましたが、実はそれは名字でした。そして名前は、娘と同じ名前で疑惑の夫の元カノと同じ名前の「みくる」。カナエ先生の気になる発言も相まって、いろいろなピースがつながってきそうでハラハラしますね。ここまでくれば爽子さんが背負う範疇を超えているように思います。夫の拓也さんに聞いてみるときが来たのかもしれないですね。勇気がいることだとは思いますが、爽子さんには頑張ってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 樹ユウマ
2024年04月21日■前回のあらすじ独身と偽装され、既婚者の元山モトと結婚の約束までしていた主人公。既婚者と判明後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を逃れられるのでした。同時に自らもモトに対して慰謝料請求を行い、合意に及びます。これですべて終わったと安堵したものの…数年後、再びモトが目の前にあらわれ…。モトは主人公に「結婚してほしい」と指輪を差し出します。しかし再プロポーズを断固拒否する主人公。「トモと子どもさえできれば離婚できるから」と、モトは詰め寄られ…。呆れた主人公はモトを突き放し、お前がやったことはお前が責任をとるんだと言い放つのでした。そして指輪を外し、次にとった行動とは…■指輪を思い切り地面に投げつけ… ■「警察に電話をつなげてた」と牽制モトの無責任な振る舞いに怒りをおぼえた主人公は、「大っ嫌いだから」と指輪を地面に投げつけます。その光景を唖然と見ていたモトは、主人公に殴りかかる勢い。主人公が「警察が来るから」と威嚇すると、怯えたモトはその場を立ち去るのでした。ハッタリでその場を乗り越えられたものの、深夜にインターホンが鳴り響き…。次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年04月21日日ごろからすぐに嘘でごまかす癖のある私の婚約者。婚約者の母親もそんな婚約者をたしなめることなく、「かわいい嘘なんだから見逃してあげて」と言い出す始末。そして迎えた結婚式当日、婚約者から「母さんが亡くなったから結婚式を中止にしてほしい」と連絡が来て……!?今日は私たちの結婚式。華々しい門出の日となるはずが、新郎である婚約者から「母さんが亡くなったから結婚式は中止で」「結婚自体も白紙に戻そう」と連絡が来たのです……。 嘘つき新郎日ごろから「電車が遅延してて……」「道を間違えて……」と、調べたらすぐにわかる嘘をつく癖のある婚約者。婚約者の母親である義母も「あまり責めないであげて」「壮大な愛があれば嘘をつかれても気にならないわよ」と婚約者の肩を持ちます。 この人とうまくやっていけるのだろうか……という心配を抱えながら、迎えた結婚式当日。婚約者から「迎えに行ったら母さんが体調不良で」「目の前で急に倒れたから結婚式は中止にしてほしい」というメッセージが届き、私はため息をつきました。 「救急車は呼んだの?」と聞くと、「救急車は必要ない!」と返信が。「じゃあ意識はあるのね?」と尋ねると、「意識はない」「だからもう手遅れだと思うんだ」との返信が。呆れていると、「意識もなくて、呼吸もしてなくて……たった今、亡くなったみたい!」とさらにメッセージが来ました。 「母さんが亡くなったから今日の結婚式は今すぐ中止だ」「これから色々と大変だし、悪いけど結婚もいったん白紙に戻そう」「お義母さん隣にいるけどね」「え?」 私の隣でどす黒いオーラを出しながら微笑んでいる義母。今日の式のために素敵にセットされているだけあって、さらに迫力が増しています。この人がついさっき亡くなったなんて……ありえないのです。 お怒りの義母どういうこと?と驚きを隠せなかったものの、結局式は中止に。義母は目にもとまらぬ速さで息子の住む家へ向かっていました。 しばらく経って、義母から電話が。「聞いてちょうだい!息子ったら、見知らぬ女と2人でいたのよ!」「その人と結婚したいんですって!」「だから今日の結婚式中止のために、母親である私が亡くなったってひどい嘘をついたのよ!」と息継ぎもせず言い切った義母。そして一息ついて、「自分の親をこんな簡単に亡くなったことにするなんて!」と悲痛な叫び声を上げていました。 「でも、以前私には『大切な人に嘘をつかれても、壮大な愛があれば気にならない』っておっしゃっていましたよね……?」と尋ねてみると、「そんな壮大な愛なんてもうとうに消え失せたわ!」「あまりにもひどい嘘で怒りと涙が止まらないんだから!」と義母。 「かわいかった息子はもういないわ」「きっとあの浮気女のせいで息子は変わったんだわ」 一人息子である婚約者を溺愛していたとは思えないほどの変貌っぷり。義母は「私は息子と話がありますから、婚約破棄についての話し合いはまた今度ね!」と言って、鼻息荒く電話を切ったのでした。 浮気男の末路数日後――。 元婚約者から謝罪の連絡がありました。さらに、元婚約者は「結婚式なんだけど……中止じゃなくて、延期にできないかな?」と言ってきたのです。 ものすごい剣幕で息子と浮気相手を叱責したらしい義母。その様子に怯え切った浮気相手から、「こんなお母さんがいる人とは付き合えない!」と言って別れを切り出されたそう。だから私とやり直したい……と言うのです。都合がよすぎて呆れるばかりです。 「俺が好きなのは本当にお前だけだから!」という元婚約者の愛の言葉。すると、そばにいたのでしょう、「こら、この馬鹿息子!!好きなのは母さんだけだって、ついさっき私に言ったばかりじゃないのよ!」と義母の怒鳴り声が。 「ヒッ」という元婚約者の情けない声が聞こえた後、義母が電話口に出て来ました。 「息子は反省するまで実家で預かります」「もちろん恋愛禁止、飲み会禁止、門限は夜の19時」「……息子が迷惑をかけたわね」 その後――。 宣言通り、元婚約者は実家に連れ戻されていました。「親が亡くなったなんて嘘をつくような人が家庭を持っていいはずがない」という義母の考え方には私も賛成です。 その場を取り繕うための嘘は、自分の首を絞めるだけです。「嘘も方便」ということわざはありますが、許されない嘘もあります。私自身はできるだけ嘘をつかずに生きていきたいと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月21日藤井爽子(そうこ)はやさしい夫・拓也、3歳の娘・未来(みくる)と慌ただしくも幸せな毎日を送っていた。ただ、夫は結婚指輪の代わりに身内の形見だと言う指輪をしている。爽子はこのことが気がかりだった。ある日、爽子は家の掃除中に、娘と同じ「未来」という名前の女性に宛てた夫の手紙を発見、さらに身内の形見だと言う指輪に「MIKURU」という刻印があることを知ってしまった。どうやら、夫には娘と同じ名前の恋人がいたよう。そんな疑惑を抱えたまま、2人目の妊活を考え始めた爽子だが……。 ホントに浮気なんてしてるのかな?夫に疑惑を切り出すことができないままの爽子。波風を立てず、ほしかった2人目にも挑戦し、今のモヤモヤもいつか思い出になれば……と考えていた。 そんな中、爽子は虫垂炎で手術をすることになってしまった。手術は無事に終わり、5日間の入院を終えて帰宅したのだが、そこにはなぜか娘の保育園の先生・カナエ先生がいた……。 なんと爽子が入院している間、義母の頼みで娘の保育園の先生・カナエ先生が毎日家で娘と一緒にいたという。夫もそれを知りながら、話すタイミングがないままになっていたそう。 爽子はさすがに非常識だと注意するが、たしかに入院中は大変だったと思い直し、改めて夫と2人目妊活の話をする。 夫は平日は職場と家の往復、休日は家族で出かける。とても浮気をしているとは思えない。疑惑はありつつも、忙しい毎日の中で、爽子はだんだんと感覚を麻痺させていき──。 ◇◇◇ いくら娘と義母の要望だと言っても、自分の入院中の家に保育園の先生が入っていたと思うと嫌ですよね。先生が娘をかわいがってくれているとはいっても、あくまで他人です。爽子さんの気持ちを考えると、さすがに義母も、夫も、カナエ先生も非常識だと感じてしまいます。今回も爽子さんはグッと我慢して怒るようなことはしませんでしたが、少し家庭円満のためにと我慢しすぎのような気もします。手術したばかりでもありますし、無理はしすぎないでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 樹ユウマ
2024年04月20日藤井爽子(そうこ)はやさしい夫・拓也、3歳の娘・未来(みくる)と慌ただしくも幸せな毎日を送っていた。ただ、夫は結婚指輪の代わりに身内の形見だと言う指輪をしている。爽子はこのことが気がかりだった。ある日、爽子は家の掃除中に、娘と同じ「未来」という名前の女性に宛てた夫の手紙を発見する。さらに、夫が身内の形見だと言っていた指輪にも「MIKURU」という刻印がしてあることを知ってしまった。どうやら、夫には娘と同じ名前の恋人がいたようで……。 このまま知らないフリをしてれば…家事にも育児に積極的で、結婚記念日には特別なプレゼントをしてくれるなど、申し分のないいい夫。 しかし夫の元恋人と娘の名前が同じ。夫が身につけている指輪には「MIKURU」という刻印。そして「M」と表示された電話もかかってきた。 爽子は、これからの2人に不安を覚えるのだが……。 爽子は自分が傷つくのを恐れてしまい、夫に疑惑を切り出すことができなかった。代わりに、2人目が欲しいという以前からの要望を伝えた。夫はそれにも「爽子とだったらずっとうまくやっていけると思う」と、満点の回答だった。 彼はいい夫。爽子は、このまま知らないふりをすることで波風を立てず、10年後20年後に「そんなこともあったな」と思い返せるくらいの話になれたら……と考えていた。 そんな中、ストレスのせいもあってか爽子は虫垂炎で手術をすることに。手術は無事に終わり、5日間の入院を終えて帰宅した爽子は思わぬ人に出会う。なんと、家には娘の保育園の先生、カナエ先生がいたのだ……。 ◇◇◇ 疑惑だらけの夫・拓也さんですが、現在のところ確固たる証拠などはありません。たしかにいまの幸せを維持するために見てみぬふりをする、というのもひとつの手ではあります。しかし、爽子さんは体調を崩してしまいました。不安からストレスが溜まっていたのではないでしょうか。体調を崩すほどのストレスがあるなら、夫と話し合った方が結果的に爽子さんのためになるかもしれません。みなさんならこのような場合、夫に素直に疑惑をぶつけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 樹ユウマ
2024年04月19日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『【LINE】私を浮気相手と勘違いし、腹を殴って病院送りにした兄の婚約者』を紹介します。兄と主人公の顔が似ていないからと、双子というのは浮気の言い訳だろうと思った兄の婚約者。主人公は兄とは二卵性で、似ているわけがないと兄の婚約者に説明しました。そして主人公が両親に確認してもいいと言うと、兄の婚約者は兄と主人公が本当に双子なのだと気づいて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#8【LINE】私を浮気相手と勘違いし、腹を殴って病院送りにした兄の婚約者出典:Youtube「Lineドラマ」幼いころからのあだ名出典:Youtube「Lineドラマ」ややこしいことを…出典:Youtube「Lineドラマ」紹介してくれたらいいのに!出典:Youtube「Lineドラマ」よく天然と言われる出典:Youtube「Lineドラマ」すべて兄のせい出典:Youtube「Lineドラマ」なぜかお姉さんと呼び…出典:Youtube「Lineドラマ」これから仲よくしよう出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」主人公と兄が双子だと知り、手のひらを返し「ごめんなさ~い」と言い出した兄の婚約者。主人公は妹だと説明しましたが、兄の婚約者はなぜか主人公をお姉さんと呼びました。さらに浮気を疑ったのは兄のせいだと言い出して…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月17日見極めるべき別れのタイミング「プロポーズを受けて、結婚間近の彼から突然別れを告げられました。話し合いも出来ず、同棲していた家も追い出されて…婚約指輪も奪われ、落ち込んでいたのですが、落ち込む私を必死に励ましてくれた先輩と交際に発展し、今では別れに感謝しています」(20歳女性)関係が円滑に進んでいるように見えても、別れるべき時期が訪れることもあり得るものです。今回は、そのような状況を見極めるタイミングについてお伝えします。相手への触れたくない気持ち愛情を感じているけれど、相手に触れることに抵抗が生じたら、これが別れのサインかもしれません。恋人としての関係を続けるうえで生理的な受け入れがたい感情は、強引に無視するべきではありません。未来への展望が合わない時もし彼との間に、未来についての価値観の違いを感じてしまったら要注意です。恋愛関係では、お互いが個人としてどのような人生を望んでいるかを理解することが大切であるといえます。最高潮の愛情の中で別れを考える時結婚を目標としない関係性では、別れるべきタイミングが見えにくくなることも。倦怠期ではなく、愛情が満ち溢れている時に別れを選択すれば、互いにとってよい思い出として残る可能性もありますが、相手の感情を大切にすることも忘れてはいけません。適切な別れのタイミングを見極める恋愛において、離れるべき時を見極めるのは容易ではありません。自分と相手、そして二人の関係性に問題が生じた際は、自分自身を見つめ直し、最善の決断を下すための一歩を踏み出してみる価値があるでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月16日彼氏のスマホの扱いから浮気を探る3つのヒント「彼氏には常に身につけている指輪がありました。特に不自然に思っていなかったのですが、友人とのランチ中にあることに気づきました。なんと友人が彼氏の指輪と同じものをつけていたのです。その後彼氏の指輪を近くで見せてもらうと、やはり似ている…。浮気を確信した瞬間でした」(女性)彼が愛用しているアイテムで浮気が発覚することは、よくあることかもしれません。今回は浮気している男性がやりがちなスマホの使い方を紹介します。着信に即座に反応する彼電話をかけても応答がなかったり、かけ直してくるまでに時間があくことがありますよね。それだけで不安になることもあるでしょう。一方で、即時に電話に応答する男性もいます。彼女は勿論、もし浮気相手からの連絡であっても素早く対応し、何事もなかったかのように振舞うことで怪しまれないようにしているのかもしれません。意識してスマホをその場に置くトイレやお風呂場にまでスマホを持っていく男性。これが浮気の兆候かもしれないと感じることがあるそうです。ですが、逆の行動をとる人もいるようです。「彼は浮気をしているの?」と疑いをもっている時に、わざわざスマホを置いていく行為は何かを隠しているのかもしれません。スマホを意識して無視する普段からデート中にスマホをいじる男性は、時に浮気を疑われがちです。注意深い男性は浮気の事実がスマホによって明らかになることを恐れ「わざとスマホを触らない」ことで疑念を避けようとするかもしれません。気になる彼の行動このような行動は、浮気の手がかりを知り尽くした男性たちがとるかもしれない行動です。彼が普段とは逆の振る舞いをしている場合、浮気をしている可能性があります。浮気を見破るためには、表面だけでなく行動の背後にある意図にも目を向けることが大切ですね。(Grapps編集部)
2024年04月07日この漫画は書籍『夫は自称繊細さん 繊細を笠にきて、自分の思い通りに人を動かそうとする不倫夫』(原作:雪 作画:ゆいじ)の内容から一部を掲載しています(全5話)。 ■これまでのあらすじ拓哉の寝言が引っかかり、いろいろ考えてしまい寝不足になってしまった雪。店長からも心配されるが、拓哉は良い夫に見えているようで悩みを打ち明けられず…。自分が仕事の時、拓哉は何をしているのか…不安に駆られる雪でしたが、新婚だし繊細な人がそう簡単に裏切るわけがない、と自分を励まします。しかし、夫への疑惑はなかなか消えず、結婚してからずっと夫のことを信用できていないことに気づくのでした。夫から送られた写真には、結婚指輪をしていない夫の手が映っていました。家ではいつもしているのになぜ…? ますます深まる夫への疑惑。さらに雪が仕事から帰ると、いつもと違って機嫌が良さそうな拓哉が。「明るいのは嫌」と言っていた照明の明かりも、自らつけてくれて…珍しく優しい態度の拓哉に、雪は戸惑ってしまうのでした。次回に続く(全5話)「夫は自称繊細さん」連載は7時更新! 『夫は自称繊細さん 繊細を笠にきて、自分の思い通りに人を動かそうとする不倫夫』 原作:雪 作画:ゆいじ(KADOKAWA) 「夫は自称繊細さん 繊細を笠にきて、自分の思い通りに人を動かそうとする不倫夫」はこちら 10歳年上の夫・拓哉と結婚して半年になる雪。拓哉は、人より繊細だと言い張り、雪に過剰な配慮を要求してきます。そんな夫に裏切り行為が発覚。しかし、繊細を笠に自分の非を認めない夫。身勝手な夫を成敗できるのかーー?
2024年04月07日義家族とのエピソードを漫画化!彼の実家が遠方ということもあり、ご両親へ直接挨拶する前に入籍を済ませた主人公。いざ初めて会うことになり、義母から「婚約指輪を見せてほしい」と頼まれてウキウキで見せるが…この婚約指輪が原因でとんでもない大騒動が⁉....なんと義母が勝手に指輪をつけていた⁉汚された婚約指輪はいったいどうなるのか⁉続きはあわせて読みたいからチェック!原作:mamagirlWEB編集部作画:まゆだま
2024年04月06日■これまでのあらすじ高校時代からの仲良し4人組みき・ちか・あきな・まいみは、卒業してからも定期的に会い、結婚・出産を経て、ライフステージが変わってもその関係は続いていたのでした。学生時代美人で有名だったまいみは唯一独身でしたが、そんなまいみもついに結婚するとの報告が…! まいみの左手薬指には大きな指輪が…!?■高級すぎる指輪に驚く友人たち■セレブ妻になったまいみを祝福左手薬指には大きなダイヤ、住居は白金。結婚相手の実家が裕福だったことから、一気にセレブ妻となったまいみ。高級な指輪も白金の新居も、いくらするのか想像もつかない3人でしたが、とにもかくにも親友の結婚を嬉しく思っていました。なのにまいみの結婚で、この友情が崩れる時が来るだなんて…、この時は誰も想像していませんでした。次回に続く「セレブ婚で変わってしまった親友」(全36話)は17時更新!
2024年03月31日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】姉のモノばかり欲しがる妹最近婚約したばかりの主人公。ある日、婚約者を連れて実家へ結婚の挨拶に行きました。すると妹が「姉ちゃんの婚約者ちょうだい?」と言ってきたのです。妹は幼いころから主人公のものを欲しがるところがあり…。主人公の元カレたちは全員、妹に横取りされていました。当然、拒否する主人公ですが、妹はなおも婚約者の連絡先を知りたがります。妹のしつこさに呆れた主人公は、婚約者に了承を得て渋々妹へ連絡先を教えました。妹からの連絡出典:Youtube「Lineドラマ」すると、数日後慌てた様子の妹から「ちょっと!」と連絡がありました。何やら困ったことが起きたようで…。問題さあ、ここで問題です。妹から届いたSOSの内容は何でしょう?ヒント婚約者についてのことでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「婚約者から連絡が返ってこない」でした。既読無視する婚約者に不満を持つ妹。「仲を取り持って!」と主人公に頼む妹に「え?」「なんで私が?」と驚愕するのでした※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月27日大人気マンガシリーズ、てにくまの怖い話漫画さんの『僕の可愛い妻』第6話を紹介します。彼女へのプロポーズを成功させるために、既婚者である同僚から助言を得た主人公。彼女に聞いた婚約指輪の値段を調べに行ったのですが…。インスタ:てにくまの怖い話漫画(@kumamich68)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Instagram#6僕の可愛い妻出典:Instagramおいくらですか?出典:Instagramよんひゃくまんえん!?出典:Instagram高価な指輪を目の前にして…出典:Instagram彼女の喜ぶ顔が…出典:Instagram最後のディナー出典:Instagram彼女が会っているのは…出典:Instagram欲しいのは愛ではなく…出典:Instagram高額な婚約指輪を勢いで買ってしまった主人公。プロポーズの気配を察した彼女は、ある男性との関係を整理していました。彼女が求めているのは、主人公が一生懸命に働いて得たお金のようで…。(CoordiSnap編集部)
2024年03月22日■前回のあらすじ仕事で心を病んだ主人公が、ふらりと立ち寄った居酒屋で出会ったのは、趣味や好みがピタリと合った男性・元山モト。意気投合した2人は後日初デートへ。そこで彼から想いを伝えられ、2人は晴れて恋人同士に。順調に交際を続けていると、ある日突然彼の実家に招待されます。彼の両親は主人公を歓迎し、ベタ褒め状態。主人公は「この人たちなら義両親になってもいい」とさえ思うのでした。すると帰り道、彼から「将来俺とどうなりたいか考えて欲しい」と告げられ…。主人公は、「結婚したいに決まってる」と即答。その後、2人は将来の話をすることが増えていくことに。そんなある日、彼は避妊をせず主人公に迫ってきて…!?■思い切って本心を伝えると… ■翌朝、思いがけない瞬間が…!避妊なしでの行為をせまられ、やんわりと断る主人公。するとモトは「今日はやめとく」と背をむけたまま就寝。主人公は彼の言動に違和感をおぼえるも、結果的に主人公の意向を聞き入れたくれたこと、無理やりしなかったことで、「私は大切されている」と自分を納得させるのでした。そんな昨晩の苦い経験をかき消すような出来事が待ち受けていて…。翌日、主人公が起きると、彼から「婚約指輪を見に行こう」とプロポーズの言葉をかけられ、一気に幸せの絶頂へ駆け上るのでした。次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年03月16日藤井爽子(そうこ)はやさしい夫・拓也、3歳の娘・未来(みくる)と慌ただしくも幸せな毎日を送っていた。ただ、夫は結婚指輪の代わりに身内の形見だと言う指輪をしている。爽子はこのことが気がかりだった。ある日、爽子は家の掃除中に、娘と同じ「未来」という名前の女性に宛てた夫の手紙を発見する。さらに、夫が身内の形見だと言っていた指輪にも「MIKURU」という刻印がしてあることを知ってしまった。どうやら、夫には娘と同じ名前の恋人がいたようで……。 娘の名前を呼ばれたくない…夫の元恋人と、娘の名前が同じであることにショックを受けた爽子。娘の名付けの際、夫は「絶対この名前つけたかったんだ!」とまで言っていたのだ。 さらに、夫の入浴中に怪しい電話が。爽子は「M」と表示された電話が気になり、思わず通話ボタンを押してしまう。爽子の耳に聞こえてきたのは、夫を“たっくん”と呼ぶ女の声だった……。 お風呂から出た夫にさりげなく電話のことを切り出してみると、夫は「仕事先の人」からだと返答。しかし仕事先の人が、「たっくん」などと愛称で呼ぶはずもなく……。 本当に娘に元恋人の名前をつけたのか。どうして今も元恋人とのペアリングをつけているのか。電話の相手は誰なのか。いよいよ疑いを深めていく爽子。 そんな中で、5回目の結婚記念日を迎えた2人。爽子自身は仕事や育児に追われ、胃炎になってしまい記念日をすっかり忘れていたのに、夫は花やワイン、プレゼントまで用意して待っていてくれた。 拓也は本当によくできた夫だ。──そして右手に指輪をする夫、妻に隠し事をする夫だった。 ◇◇◇ 不安を抱えながらも仕事や育児に奮闘する爽子さん。夫の拓也さんにも冷静に対応していますし、なかなかできることではありませんね。しかし胃炎になってしまうほどですから、知らず知らずのうちに抱えたストレスは大きくなっているかもしれません。無理をしないようにしてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 樹ユウマ
2024年03月15日藤井爽子(そうこ)はやさしい夫・拓也、3歳の娘・未来(みくる)と慌ただしくも幸せな毎日を送っていた。ただ、夫は結婚指輪の代わりに身内の形見だと言う指輪をしている。爽子はこのことが気がかりだった。そして、夫への疑惑を深めるきっかけにもなっていき……。 これって昔の彼女の…?拓也は家事・育児を積極的にしてくれる、やさしい夫。爽子が義母に嫌味を言われたときも、しっかり爽子をフォローしてくれる。 左手に結婚指輪をしないこと、右手には身内の形見だという指輪をつけていることが気になりつつも、幸せな生活を送っていた爽子。 そんなある日、夫の友人が家に遊びに来た。友人は、拓也と爽子の娘の名前が「未来(みくる)」であることを知って、なぜか驚いた様子だったのだが……。 夫の友人が遊びにきた翌日。爽子は家の掃除をしていて、夫の学生時代の荷物を発見する。そこには「愛する未来へ」という手紙が。 てっきり娘の「未来」へ向けた手紙だと思い、好奇心を抑えられず手紙を読んでしまった爽子はびっくり。「未来」とは、娘の未来ではなく、別れた彼女の名前だったのだ。 夫は娘の名付けの際「女の子が生まれたら絶対この名前つけたかったんだ」と言っていた。もしかすると、夫は昔別れた彼女の名前を娘につけたのかもしれない……と考える双子。 現実を受け止めきれない爽子は、同僚に相談。離婚を経験した同僚は、「頭を冷やしていまは大人の対応をすべき」とのアドバイスをくれた。 モヤモヤを抱えつつも、アドバイス通り表面上は普通に振る舞っていた爽子だったが、追い打ちをかけるような出来事が起きる。なんと、夫が「おじいちゃんの形見」だと言って大事に身につけていた指輪の内側に「MIKURU forever love since 2008」という刻印があるのを見つけてしまったのだ。もちろんこれは祖父とも娘の未来とも関係のない文言。 さらに、夫の携帯に「M」と登録された番号からの着信が。思わず電話をとってしまった爽子の耳に聞こえてきたのは、夫を“たっくん”と呼ぶ女の声だった……。 ◇◇◇ 名付けとは、親から子への最初のプレゼント。みなさんも、お子さんの名付けの際にはたくさん意味や由来を考えて、素敵な名前を考えたのではないでしょうか。そんな大切な名付けが、元恋人の名前だったとしたらとても受け入れられるようなことではありませんよね。しかも結婚指輪より大事に身につけている指輪にも、その名前があったとしたら……。夫・拓也さんへの不信感は大きくなるばかりですが、こんな不確かな状況では爽子さんの心にもストレスがかかります。一度きちんと話し合いをして、真実を聞き出すのも1つの手かもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 樹ユウマ
2024年03月14日藤井爽子(そうこ)はやさしい夫・拓也、3歳の娘・未来(みくる)と慌ただしくも幸せな毎日を送っていた。ただ、夫は結婚指輪の代わりに身内の形見だと言う指輪をしている。爽子はこのことが気がかりだった。そして、夫への疑惑を深めるきっかけにもなっていき……。 どういうつもりだよ…6年前に年下夫の拓也と出会った爽子。コンパで知り合い、1年の交際を経て結婚。2年後に娘が誕生するという順当で幸せな生活を送っていた。 夫は家事にも育児にも協力的で非の打ちどころがないのだが、なぜか結婚指輪をつけないことだけが気になっていて……。 拓也は何度言っても左手に結婚指輪をしない。左利きなので指輪をしていると気になるというので右手につけることをすすめても、右手には祖父の形見だという指輪をつけておきたいという。 夫は家事も育児も積極的に手伝ってくれるうえ、義母からも守ってくれる。結婚指輪を外して浮気するタイプでもない。爽子は指輪のことが少し気になりつつも、夫には何も疑いを持っていなかった。 そんなある日、夫の友人が遊びに来る。友人は酒の勢いで夫の初彼女の話を始め、爽子もノリノリで聞いていたのだが、夫はピシャリとそれを遮った。夫の厳しい態度に驚く爽子と友人だったが、友人は拓也と爽子の娘の名前が「未来(みくる)」であることにさらに驚いた様子だった。 ◇◇◇ 拓也さんはとても素敵な夫のように思えます。義母が家に来た際も、友人を家に呼ぶ際も、爽子の気持ちを第一に考えてくれるところがうれしいですよね。育児をしながら出版社で働く、忙しい爽子さんも助かっていることでしょう。しかし、拓也さんの友人の様子を見るに、拓也さんには何か隠し事がある様子。爽子さんや娘の未来ちゃんが傷つくことでないといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 樹ユウマ
2024年03月13日当時30歳の私は女運が悪く、今まで付き合ってきた女性にはことごとく金ヅルにされてきたのですが、当時付き合っていた彼女のSは、おねだりなどしないすてきな女性だと思っていました。前から結婚願望の強かった彼女を喜ばせようと、プロポーズをする予定でレストランに呼び出したときのお話です。婚約指輪を見た彼女は?私は、ポケットから指輪を取り出して言いました。「俺と結婚してください!」するとSは指輪を受け取り、まじまじと見てから「何これ?」とつぶやいたのです。私が、自分で作った指輪だと伝えると、彼女は「は? 手作り?」と驚いた様子です。そこで私は昔話を始めました。「その指輪に付いている宝石は、恩人がくれたんだよ……。俺には昔、両親や弟妹ともどもお世話になった恩人がいて、婚約指輪にはめ込んだのはその人がくれた石なんだ。俺に大事な人ができたらこの石を使ってほしいと渡された、思い入れのある宝石だよ」と。そのとき、Sは心底嫌そうな顔で指輪を突き返し、信じられない言葉を私に投げたのです。「何それ気持ち悪! 人からもらった石で手作り? 婚約指輪なのに!? こんな汚い石が付いている指輪なんていらないわよ。ダイヤとかが付いたブランド物じゃないと、何の意味もない……」本性があらわにさらに、Sの本性があらわになりました。「私があんたと付き合ってやっていたのは、金持ちだと思っていたからよ! 初対面のときに高そうなブランド物を着ていたし、高級レストランもたくさん知っているし……。実は借金して無理していたとか?」そして、私が口を開く間もなくブチ切れしたのです。「よく考えれば、仕事について何回聞いてもサラリーマンって言うだけでごまかしていたわね。どこの弱小企業?」私はたしかに、彼女に仕事のことは詳しく話していませんでした。婚約したらちゃんと説明するつもりでいましたが、これまでの経験上、初めは黙っておきたかったのです……。「これまでぜいたくを我慢してわがままを言わずおとなしくしていたのに! 本当にただの貧乏人だったのね……さようなら」。そう言うとSは、あろうことが指輪を窓の外へ投げ捨てたのです。これには私もビックリ。私は慌てて指輪を探しにレストランの外へ。その間に彼女は帰ってしまい、私たちはそれきりになりました。数年後に再会心ないSの言動に傷付いた私は、その後長らく落ち込んだままでした。しかし、とあるご縁で知り合った女性のHが、傷付いた私に寄り添い、癒やし続けてくれました。そうして数年後、ようやく立ち直った私は彼女と婚約。私がプロポーズをしたら、彼女は大泣きして喜んでくれました。婚約記念に旅行に出かけた私たち。予約した高級ホテルに着き、彼女がお手洗いに行っている間に私がチェックイン手続きをしていると……。なんと、あのSとバッタリ遭遇してしまったのです。彼氏らしき男連れのS。あえてそっぽを向いていた私に気付くと、向こうから絡んできました。「うわ、久しぶり~。ここ、高級ホテルなんだけど……。また女にいい顔して、借金でもしてきたわけ? それに比べて私の今彼は 大企業〇△社のエリート社員よ? どこかの誰かさんと違って、婚約指輪には大きなダイヤも付いているわ」実は私は…すると、Sの横にいた男が私を見て、血相を変えたのです。「あなたは……! 彼は、わが〇△社の次期社長じゃないか!」訳がわからない様子のSは、ポカンと口を開けています。「次期社長!? でも数年前、あんたはただの貧乏サラリーマンで……」私は静かに言いました。「あのとき君は、人の話も聞かず、私に借金があるだの貧乏だのと決めつけていたっけ。実は私、女運がなくて……。就職してからの元カノは皆、金目的で私と交際していたから、君には黙っていたんだ。金じゃなくて、私自身を愛してほしかったから」と、そこでHが登場。私たちの会話が聞こえていたらしいのです。彼女は、「あなたがSさんですか? お話は聞いています、初めまして。私は〇△社の会長の孫娘、Hと申します。この人の婚約者です」と言いながら、Sに左手の薬指の指輪を見せました。SSはビックリ仰天。「それって昔、私に渡そうとしていた手作りの婚約指輪に付いていた貧乏くさい石……!」思い出の石はプライスレス!Hは満面の笑みで答えました。「貧乏くさい? この石は、世界に数個しかない貴重な石ですよ? 価値にしたら、億は超えるのは間違いないみたい」固まるSに構わず、Hは続けました。「ちなみに、これは祖父が昔この人に渡した大事な石。私たち2人を引き合わせてくれたプライスレスの宝石です」そう、Hは恩人の孫娘。恩人が〇△社の会長と知ったのは後からでしたが、私のことを見込んで雇用してくれただけでなく、努力を認めて重要な役を任せてくれるようになったのです。さらに、偶然か必然か、Hと恋仲になったことで、私は次期社長を任命するまでに。「誰かさんがバカにした手作りの指輪を、この人は私のために作り直してくれたの。世界に1つのハンドメイドの逸品に、お祖父ちゃんとの大事な思い出の石をはめてね」これを聞いたSは、「それは私のよ! 返して!」と、なりふり構わず叫び出しました。慌てたのは隣にいた婚約者。「次期社長の前でなんて態度だよ? 俺の面目は丸つぶれだ! ダイヤをねだられて少し引いたけど、ここまで金にがめついとは思わなかった……」その後、2人がどうなったかは知りませんが、私は心から愛してくれるHと結婚し、幸せな新婚生活を送っています。--------------手作りの婚約指輪を見下した元カノ。話も聞かず投げ捨てるとは非常識ですよね。数年後に再会してもその本性は変わっていなかった様子。彼女ではなく、本当に自分のことを思ってくれる女性と結婚できて、結果オーライですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年03月12日皆さんは、パートナーの言動に傷ついた経験はありますか?今回は「婚約指輪を投げ捨てた彼女」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!プロポーズは成功したが…上司の紹介で取引先の女性と付き合っている主人公。ある日、彼女に80万円の婚約指輪を渡してプロポーズをしました。結果、プロポーズは大成功。しかし数日後、主人公は彼女に呼び出されて「婚約破棄よ」と言い渡されたのです。婚約指輪が安すぎる出典:エトラちゃんは見た!「え…?」と困惑する主人公に、婚約指輪が安すぎると文句をつけた彼女。結局彼女は婚約指輪を投げ捨てて去っていき、主人公はフラれてしまいました。自分の落ち度で婚約破棄になったのだと思った主人公は猛反省。彼女を紹介してくれた上司にも事情を説明し、謝罪しましたが…。上司は事情を聞いて元カノに激怒し、主人公は悪くないと言ってくれます。その後、元カノとその父親が主人公の会社に現れるのでした。読者の感想80万円もする高価な婚約指輪を安物だと投げ捨てた彼女の行動に驚きました。こんなひどい仕打ちをされ、婚約破棄を突きつけられても、自分が悪いと考える主人公がかわいそうです。(30代/女性)上司に紹介された彼女と婚約破棄になったら、申し訳ない気持ちになるかもしれませんね。婚約指輪を投げつける彼女はキツすぎると思いますし、フラれてショックかもしれませんが主人公はなにも悪くないと思いました。(40代/女性)
2024年03月10日