本日、記念すべき59歳の誕生日を迎えた松田聖子。昨年はデビュー40周年を迎え、かつてない大規模ツアーを予定するもコロナ禍で軒並み中止に。それでも12月に行われたディナーショーのチケットは即完売。年末の『第71回NHK紅白歌合戦』にも8年連続で出場するなど、その人気はいまだ健在。まもなく4月に41周年を迎える聖子だが、これまで数々の伝説を残してきた。デビュー当時から聖子を追いかけ続けた本誌だけが見てきた、“聖子伝説”を今こそ、写真とともに振り返りたい――。80年4月に「裸足の季節」でデビューすると、ヒット曲を連発し、一躍トップアイドルの仲間入りを果たした聖子。そんな聖子の初ロマンスの相手はデビュー前からあこがれていた郷ひろみ(65)。しかし、交際を続けるも85年1月に突如、涙の破局会見を敢行する事態に。フリーになった聖子だったが、なんとその翌月に神田正輝(70)との交際が発覚!4月には婚約発表、6月にはサレジオ教会で結婚式を行うというとんとん拍子でゴールインする。そして86年10月には娘・神田沙也加(34)を出産し、幸せの絶頂に。本誌も結婚式、沙也加の出産会見と数々の現場を目撃。結婚式には多くのマスコミが詰めかけ、聖子が教会に到着するとひとめシャッターにおさめようと押し合いになり、怒号が飛び交う瞬間もあった。出産会見にも東京逓信病院にマスコミが殺到し、病院前で会見を開くという異例の事態となった。その後は、89年に事務所から独立、90年に全米デビューと順調にキャリアを重ねるも、終わりは突然やってくる。97年1月に神田との離婚が発表されたのだ。しかし、ただで転ばないのが聖子。98年5月には6歳年下の歯科医と結婚。「会った瞬間日ビビビッときた」というコメントはたちまち話題になる、流行語になるまでに。まさに一挙手一投足が常に日本中を動かす聖子なのであった。
2021年03月10日故郷である宮崎県の名所などをTwitterで紹介している、シン(@Miyazak_Lover)さん。同県の道端によく落ちているという、謎の物体の写真を投稿し、話題になっています。下の1枚に写っているものは、一体何だと思いますか。宮崎の道端でよく見かける物 pic.twitter.com/sgW878yd4u — 愛する故郷 宮崎県 (@Miyazak_Lover) January 12, 2021 何コレ…。ネット上では「ビーフジャーキー?」「スルメ?」などさまざまな意見が上がっていました。気になる正解は…。宮崎に生えているフェニックスやワシントニアパームの脆くなった皮が剥がれ落ちた物です pic.twitter.com/Vk5OIe9TlV — 愛する故郷 宮崎県 (@Miyazak_Lover) January 13, 2021 ヤシの木の皮が剥がれ落ちたものでした!同県ではヤシの木がたくさん生えており、ヤシの一種『フェニックス』は県の木にも制定されています。宮崎県民にとっては『あるある』な光景のようで、コメントも多数寄せられていました。・めちゃくちゃ分かります。青島のほうに走ると絶対に落ちていますよね。・宮崎は街路樹よりもヤシの木のほうが多い。台風の後とか、散乱しています。・あるある。そのサイズならまだいいけど大きいのを避けきれずに踏むと、痛いです。南国ならではの『落とし物』に、なんだかクスッとしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月14日2021年1月、とどまるところを知らない、漫画『鬼滅の刃』の人気ぶり。幅広い世代から支持され、多くの芸能人をもとりこにしています。俳優の宮崎美子さんも、『鬼滅の刃』のファンの1人なのだとか。2020年12月には、作中に登場する藤の花の家紋の一族である『ひさ』というキャラクターのコスプレを披露し、注目を浴びていました。宮崎美子の『鬼滅コスプレ』が話題に「そこにいくのか…!」「チョイスが素晴らしい」宮崎美子、コスプレ姿で『無限列車』に乗車!2021年1月7日、宮崎さんは自身のInstagramを更新。映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』とJR九州がコラボした臨時列車『SL鬼滅の刃』に、『珠代』のコスプレ姿で乗車したことをファンに報告しました。宮崎さんが扮した珠代は、鬼でありながら医者でもあり、主人公の竈門炭治郎 (かまどたんじろう)を手助けするキャラクターです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 宮崎美子(@miyazakiyoshiko.official)がシェアした投稿 今回乗車した『SL鬼滅の刃』は、観光列車『SL人吉』を利用したもので、熊本県出身の宮崎さんにとってはなじみ深い列車なのだそうです。また、2020年7月に熊本県を襲った豪雨災害の前日、宮崎さんは『SL人吉』に乗車していたのだとか。そのため、「無事に走れていてよかった」と、『SL人吉』に再び乗車できたことを喜んでいました。無限列車であり、SL人吉。7/3熊本駅から人吉駅まで、私達を運んでくれた100歳近い蒸気機関車です。雨の中、人吉駅の転車台で見送って以来です。再会できて良かったです。無事に走れていて良かったです。miyazakiyoshiko.officialーより引用さらに、宮崎さんは自身のYouTubeチャンネルにも、『SL鬼滅の刃』に乗車した様子を投稿。ほかに『鬼滅の刃』のコスプレをしていた乗客と一緒に記念撮影をしたり、限定グッズを譲り合ったりして、「仲間になれたような意識があった」と嬉しさをにじませていました。楽しい列車でしたよ。なんかね、見ず知らずというか、その場に居合わせただけなんですけれども。仲間になれたような意識があって、珍しい体験でした。本当にありがとうございました!よしよし。【宮崎美子ちゃんねる】ーより引用宮崎さんの投稿に、ファンからはさまざまな声が寄せられています。・珠代さんの姿、とても似合っています!『SL人吉』の復興も嬉しいですね。・乗車している宮崎さんが、少女のように目をキラキラさせて楽しんでいる姿に、こちらも笑顔になりました。・コスプレには見えない、自然体!でも、珠代さんだとひと目で分かりましたよ!本当に素敵。・宮崎さんのはしゃぐ姿がかわいくてきゅんとしました。本当に大好きなんだなというのが伝わってきて嬉しくなります。1人のファンとして、心から『SL鬼滅の刃』を楽しむ宮崎さんの姿に、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月08日「ホテルの宿泊料と往復飛行機代あわせて夫婦で20万円以上かかったけど、どうしても聖子ちゃんが見たくて来ちゃいました。でも本当に楽しくて、来たかいがありました!」興奮冷めやらぬ様子でこう語るのは、北海道からやってきたという熟年女性。12月16日、この日は東京・グランドプリンスホテル新高輪で松田聖子(58)のディナーショーが開催されていた。公演は計4回で、チケット代は5万円を超える。にもかかわらず宿泊付きプランは販売から3分で完売するほどの盛況ぶりだ。人気の衰えぬ聖子だが、開催までには紆余曲折があった。「’20年はデビュー40周年を祝う全国規模ツアーを予定していましたが、コロナ禍によってすべて’21年に延期。会場キャンセル費などの損失額は5億円ほどになるとみられています。1年を締めくくるディナーショーも、一時期は開催が危ぶまれましたが、“どうしてもやりたい!”という聖子さんの意向もあって、1カ所だけで実施する形で落ち着きました」(音楽関係者)聖子が熱望し勝負をかけたディナーショー。しかし。実は一つの疑念がーー。冒頭とは別の長年応援する女性ファンは声をひそめながらいう。「聖子ちゃんはキレイだったんですが、一部の曲では歌声が生だったか怪しいところがあるんです……。正直、今までのディナーショーでもそうじゃないかと思うことは何度かありましたが、今年はいつも以上に楽しみにしていたので、少し残念ですね」聖子に浮上したまさかの“口パク”疑惑。取材を続けると、参加した一部のファンから“40周年唯一のディナーショーなのに口パク”と批判が噴出していることが判明。いっぽうTwitterでは、そうした“疑惑”を含めて全面的に聖子を支持する声もあるなど、ファンでも賛否がわかれている。《最近の聖子ちゃんはキー下げててしかも口パク……》《あたしは何回もディナーショー行って五万近くのチケットで1時間口パク聞かされてるしラストのPearl-White Eve だけ生だけどだけどみんな文句言わないの聖子だから》ベテラン芸能リポーターの川内天子さんはこう分析する。「聖子さんには昔からコンサートでの“口パク疑惑”がありました。ただ聖子さんも、もうすぐ還暦ですし、歌いづらくなった高音などがある一部の曲だけでそうしたのではないでしょうか。またディナーショーは観客との距離が近いですから、聖子さんなりの感染対策もあったのだと思います」生歌以上に「聖子40周年に立ち会える」ことがLIVEなのかもしれない。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月23日先日、4年ぶりの不倫が発覚した元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)。今回はSNSを通じて会ったファンとの間の不貞ということで、炎上……というよりも「やっぱりか」と多くの人に謎の納得感を感じさせているようです。これについて妻で元衆議院議員の金子恵美氏(42)は「離婚は考えていない」と、報道直後に夫婦で情報番組に出演。これで幕引きかと思いきや、現在は夫婦それぞれが慰謝料請求も視野に入れて弁護士に相談中だそうです。離婚こそしないと宣言したものの、怒りややるせない気持ち、今後どうしていったら良いのかといった迷いがあるのでしょう。そもそも彼女が離婚しないと宣言したのには、10月に出版となった自身の書籍「許すチカラ」(集英社)の存在もあるのかもしれません。本書は2人の出会いから4年前の不倫、そこから今日までのことを振り返っています。そして金子氏がなぜ夫の不貞を許せたのかということも書かれています。許した自分を世間に宣言した直後の不貞発覚はなんとも言えない気持ちになります。彼女としては書籍の責任も踏まえると、やはり今離婚という選択は取れないのかもしれません。ただ、ここで1つ心配になることがあります。それは「今回も許す」と宣言した金子氏ですが、無理に許そうとした後の弊害です。人の心の仕組みとして無理して物事を整理すると、後々に大きな問題となるからです。彼女は書籍のタイトルにもあるように、前回も今回も「許すチカラ」を発揮。不貞を、夫を許すと決めました。書籍を読む限りだと「宮崎氏の経営者としての明るさや行動力に惚れているんだな」という印象は感じたものの、どうして許せたのかという答えは明確に書かれていませんでした。しかし本書のテーマでもある許すチカラを本当の意味で発揮できたのであれば、そのチカラは夫だけでなく不倫相手に対しても向けられたはずです。書籍の中では、不倫相手に対しての明言はありませんでした。今回も不貞相手に対して弁護士を立てた対策も講じているわけですから、まだ心の中に怒りの炎が燃えているのでしょう。でもそれであれば、果たして本当に「許すチカラ」を持ってして対応していると言えるのでしょうか。書籍も出しているし子どももいるし、易々と離婚するわけにはいかない。そういう判断もわかります。しかし金子氏は、もしかしたら4年前の尾を引きずりながら許そうともがいているのかもしれません。その場合、おせっかいながら心配になることが1つあります。それは感情を無理に処理して整理すると、根本的な解決にならないどころか、時間がたった後に大きな問題にもなりかねないということです。その理由は、感情の仕組みにあります。そもそも、感情には時間という概念がありません。過去に受けた何かしらの恐怖や怒りの体験がその後の似たような条件下でフラッシュバックすることもあるように、感情は時間がたっても勝手に消化されないのです。その結果として、問題に何年も囚われるように。また、同じような問題に拒否反応を強く示すようになったりします。この未消化の感情は、「仕方のないこと」「もう過去のこと」と頭で整理をしても納得をしてくれないことがほとんどです。なぜなら本来、感情と思考は全く別のもの。なので今回のように何か大きな問題に向き合い、そして許すためにはまず自分の「許せない気持ち」をきちんと受け入れてしまったほうが早いのです。こういった問題は時間が経つにつれ、大事になって戻ってくることもよくあります。その1つが不倫を無理に状況だけ解決させた結果、妻と夫に加害者と被害者といった上下関係が発生。家庭内に嫌な空気が漂うというケースです。その結果、夫はまた家庭外に逃げ場を求めるように。最悪の場合、それを肌で感じた子どもが恋愛や結婚に対して良くない概念を持ってしまったりする話も耳にします。このように無理して感情を押し殺して物理的な行動で許していくことは、自分だけでなく相手や家族にも良くない影響を与えてしまう可能性があります。金子氏と宮崎氏の関係が現在どうかはわかりません。ただ徹底的に許せない自分をさらけ出していくとろから、本当の「許すチカラ」は発動されるように思います。そもそも不倫という行為の本質は、パートナーシップに対する「信頼への逃げ」が1つあります。抱えた欲求(性欲や承認欲求だけではない)を本当は目の前のパートナーと分かち合い、満たし合わなくてはいけないもの。なのに怖さや面倒臭さから、手っ取り早く別のものに逃げてしまう。これが不倫など不貞行為の仕組みの1つです。離婚はしないと決めた金子氏。自著に書かれていた“彼女が本当に実現したい夢”へと向かえることを願いつつ、それよりまず自分自身も許せることをいちばんに願うばかりです。(文:おおしまりえ)
2020年12月16日テレビ宮崎などは、宮崎のオンラインツアー企画「おうちソクたび~葉山翔太と一緒に初めての宮崎旅気分~」を、12月5日から配信する。「おうちソクたび」とは、旅先の魅力が詰まった1箱が自宅に届き、旅のしおりや旅先からのライブ配信で、その土地の旅行気分を楽しむことができる“旅のお取り寄せ”サービス。今回は、特別ゲストに若手声優の葉山翔太を迎え、テレビ宮崎が制作した宮崎の美しい映像をライブ配信で一緒に鑑賞する。さらに、チャットを活用したコミュニケーションも楽しみながら、まるで宮崎デートのような気分に。宮崎観光のプロ、宮崎交通のバスガイドによるツアー解説も付いている。そして抽選で、おうちソクたび限定・葉山のオリジナルボイス付き目覚まし時計も当たる。配信は、12月5日18時から。販売期間は11月24日から29日22時までで、価格は8,980円(税込)+配送手数料980円。限定200箱で、売り切れ次第終了となる。
2020年11月09日ものまねタレントの岡田聖子(おかだ・せいこ)さんが、2020年9月17日にブログを更新。公園で出会った母親たちの行動に、苦言を呈しています。岡田聖子の「ママ友にはなれんわ」発言に共感の声子供と一緒に公園に出かけた岡田聖子さんは、食べ散らかされた菓子のゴミを発見。風でどんどん散乱していく様子を見て、もやもやしてしまったようです。最近行く公園お菓子のゴミがすごい、、、。子供たちが食べてる最中なら拾って帰るのだろうと思っていた日もあるが。今日はそこで食べていただろう子供達はいなくて荷物とお菓子のゴミが置き去り。岡田聖子オフィシャルブログーより引用そんな中、岡田聖子さんはさらに残念な光景を目の当たりに…。その時の気持ちを爆発させています。元々散乱していた上に風で広範囲に散乱していくゴミ達。そこには、自分の子供達のゴミじゃないから知りません顔のママが4、5人。ゴミと認識はあるようで避けながら自分の子供を遊ばせている。、、、、この人達とママ友にはなれんわー。岡田聖子オフィシャルブログーより引用岡田聖子さんは「自分の子供がしたことじゃないから関係ない」という考えを持つ母親たちに対して、不満を募らせた様子。「きれいなのは見かけだけかいな!」と心の中でツッコミを入れています。その後、岡田聖子さんは自分の子供に目を配りつつ、散乱したゴミを回収。そんな岡田聖子さんにファンは「素晴らしいです」「見習いたい」と称賛や共感のコメントを送っています。・岡田さんのいう通り、そんなママたちとは関わり合いたくないかも。・同じ母親として見習いたいです。応援します!・私も見て見ぬ振りをするかもって反省しました。これからは人として素敵な姿を目指します!そもそも、ゴミを出した人が持ち帰るのが当然のマナー。それは子供であろうと大人であろうと関係ありません。他人が出したゴミをひろわないことを責められませんが、岡田聖子さんのように「それでも…」と考える姿勢は、とても学ぶところがあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日8月下旬のある朝。東京郊外のスタジオに現れたのは、宮崎あおい(34)だ。この日、宮崎はCM撮影のためにやってきた。移動の車から降りて現場に入ったときの私服は、紺のワンピースに黒いショートブーツ姿。小さな顔をマスクで覆っており、新型コロナウイルスの感染対策もバッチリだ。さらに真夏日になりそうな気温にもかかわらず、薄手とはいえ長袖のカーディガンを羽織っている。そして、よくよくおなかを見ると……。ぽっこりと膨らんでいる!「彼女は今、2人目のお子さんを妊娠中です。すでに安定期に入っており、出産は年内を予定していると聞いています」(宮崎の知人)カーディガンは膨らんだおなかを目立たないようにするためか、または大切な体を冷やさないようにするためだったのだろう――。’17年12月、V6の岡田准一(39)と結婚した宮崎。2人の間には、’18年10月に第1子となる男の子が誕生している。「岡田さんや宮崎さんがメディアで、家庭や子育ての話をすることはほとんどありません。しかし、週刊誌などでは、夫妻や家族で外出する様子をたびたび報じられています」(芸能関係者)最近の『FRIDAY』(9月11日号)でも、岡田がスーパーで買い物中にグズる長男をあやす姿が報じられている。岡田といえばジャニーズ屈指の演技派。映画『燃えよ剣』(公開日未定)や『ザ・ファブル 第二章』(’21年公開)といった話題作の公開も控えており、俳優として大忙しの日々を送っているが、私生活ではイクメンの面があるらしい。「かなり子煩悩で、長男の扱いはお手のもの。家族でスーパーに行くときは岡田さんがお子さんの相手をしてくれる“鉄壁のサポート”で、宮崎さんは安心して買い物に集中できるそう。荷物を持つのも、家族で出かけたときの岡田さんの任務なのだといいます(笑)。V6では長野博さん(47)、井ノ原快彦さん(44)も2児のパパ。“先輩”から助言をもらっているのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)妻思い、子思いな様子が感じとれるが、そんな岡田に、この数カ月で変化があったという。「それまで岡田さんはジャニーズ事務所のタレント専用ジムに、ほぼ毎日通っていたんです。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ジムは一時閉鎖。緊急事態宣言が明けた6月以降に再開したのですが、岡田さんは以前ほど姿を現さなくなったそうなんです。 そのころに宮崎さんの妊娠がわかって、妻を気遣いコロナの感染リスクを少しでも避けるべく、自宅でのトレーニングにいそしんでいるのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)一方、妻である宮崎は、ここ数年、仕事よりも家庭という気持ちが強いようだ。「女優業はもちろん大切ですが、今は子育て最優先のようです。初めての出産以降、断続的に仕事をこなしてはいますが、CM出演やナレーションの仕事など数日の稼働で済む仕事をメインにしています」(前出・宮崎の知人)現在、NHK総合では宮崎が’06年にヒロインを務めた連続テレビ小説『純情きらり』がアンコール放送中。視聴しているファンからは、新しい作品への出演を期待する声も大きくなっているが……。「宮崎さんには映画やドラマのオファーが続々と来ていると聞いています。岡田さんもそうですが、宮崎さんも日本アカデミー賞の受賞歴がある実力派ですからね」そう語るのはさる映像関係者。しかし前出の宮崎の知人は、本格女優復帰はかなり先になるだろうとみている。「今年の年初にTBSの新春ドラマ企画に参加し、久々の女優仕事となりましたが、それもあくまで単発ドラマ。今後、2番目のお子さんの出産を控えていることを考えると、女優はもう1年ほど休業するのではないでしょうか」昨年10月、あるインタビューで10年後の未来像について尋ねられた宮崎は女優業について、こう答えている。《今は、自分がやりたいと思える仕事に、心地いいペースで参加させていただいているので、このありがたい状況が続いていればいいなと思います》(「毎日キレイ」より)また同時期の別のインタビューでは、《私自身は私生活も充実させて人生をしっかり整えてこそ、良いお仕事もできると考えているタイプで。どちらかだけになってしまうのは苦手かもしれません》(「Woman type」より)彼女にとって、仕事の原動力そのものが“愛する家族”のようだ。自分のペースで家庭と仕事を両立していくのだろう。「宮崎さんは昨年、料理の本を出版したのを機に、世界の家庭料理をつくることにハマっているそう。お子さんたちが何でも食べられる年ごろになったら、いろいろな料理を振る舞おうと意気込んでいるようです」(前出・芸能関係者)また、2人は昨年、都内の閑静な住宅地に新居を構えたばかり。「自然好きな宮崎さんの希望で、かなり広い庭があるんです。2人のお子さんを庭で遊ばせる日を夫妻は楽しみにしているのではないでしょうか」(前出・宮崎の知人)新たな家族を迎えるにあたり、2人の夢はさらに広がっていくようだ――。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月07日JR宮崎駅西口のJR宮交ツインビルに、2020年11月20日(金)、大型商業施設「アミュプラザみやざき」が開業。JR宮崎駅西口の大型商業施設「アミュプラザみやざき」「アミュプラザみやざき」は、JR宮崎駅西口に位置する大型商業施設。同施設は、JR宮交ツインビルの“うみ側(駅側)”にある「うみ館」と“やま側(街側)”にある「やま館」、そして宮崎駅高架下商業エリア「ひむか きらめき市場」で構成される。<うみ館>宮崎初登場のテナントが多数テナントには、“初”となるファッションブランドが多数。ビームス(BEAMS)、ミラ オーウェン(Mila Owen)、ジェラート ピケ(gelato pique)などの店舗が宮崎出店となり、ブリーフィング(BRIEFING)、センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)が南九州初登場となる。また、3階には、宮崎初出店となる東急ハンズが出店し、ハウスウェア、ヘルス&ビューティ、ステーショナリーを中心に幅広く取りそろえる。海外ブランドからナチュラルコスメまで幅広く取り扱うセレクトショップ「U/TAU cosme」をはじめ、コスメ関連テナントも見逃せない場所となりそう。最新鋭4Kレーザープロジェクターを導入した映画館映画好きにも朗報だ。最新鋭の4Kレーザープロジェクターを導入した全7スクリーンを有する、シネマコンプレックス「ワンダーアティックシネマ」も、同施設5階に登場。全席両ひじ掛けの椅子を設置しており、ゆったりと映画の世界に入り込むことができる。“水と緑”に溢れる「アミュにわ」と屋上デッキ「アミュそら」「うみ館」には、6階と7階に“水と緑”溢れる空間「アミュにわ」、11階には開放的な屋上デッキ「アミュそら」と「交通神社」を設けた。6階から屋上までは、棚田をイメージした“だんだん”とした形状で、ひなたをイメージした“暖”の意味をもつとともに、だんだんと空が近づき、だんだんと海が見えてくるといった高揚感も表している。「アミュにわ」6階は、子供連れでも安心して楽しむことのできるスペース、7階はカフェレストラン「TAKE restaurant & cafe」を併設したイベントなど多目的に利用できる場所となる。「TAKE restaurant & cafe」では、ステーキやパスタなどの料理のほか、自家製ジェラートなどのスイーツ、アルコールメニューも展開しているので、家族や友人とのお出かけ、そして恋人とのデートでも利用できる。また、屋上に位置する「交通神社」には、宮崎を代表する宮崎神宮本社3柱(神武天皇、神武天皇の父母)の主祭神の分祠が祀られている。<やま館>生活必需品からファッションアイテムまでが揃う「やま館」1階には、スーパーマーケット「まつの」とベーカリー「ドンク・ミニワン」が展開され、2階には、ファッション・インテリア・カフェ&レストランなど多彩な提案で生活を支える「アフランシール」が宮崎市初登場。さらに3階には、男性に嬉しいフォーマルスーツ&アウトドアアイテムが揃うテナント、5階には、快適な空間で“プチプラ”アイテムを楽しめる100円ショップ「キャンドゥ」が出店している。「紀伊國屋書店」が宮崎初登場4階フロアには、紀伊國屋書店が宮崎初登場。店内は、小説、コミック、雑誌はもちろん、料理やスポーツ、くらしの実用書から、ビジネス、コンピュータ、自然科学、人文科学などの専門書まで、オールジャンルの品ぞろえ。季節ごとの催事やフェアも今後展開していく予定だ。<ひむか きらめき市場>充実のグルメ&お土産ショップ高架下商業エリアの「ひむか きらめき市場」では、宮崎の逸品や名品など、日常を煌めかせるようなモノ・コトを揃える。駅構内のグルメ・お土産ショップとともに“宮崎のおすすめ”を発信していく。待ち合わせにも使えそうな喫茶店から、ワイワイ楽しめる居酒屋まで多彩なラインナップ。和食、鉄板焼き、カレー、スペイン料理、牛たん専門店、焼き鳥などが揃っており、その日の気分によって選ぶことができる。カフェ&スイーツ店舗も見どころ盛り沢山食事だけでなく、スイーツ&カフェも「ひむか きらめき市場」の見どころだ。レモネード専門店「レモネード バイ レモニカ」、和菓子・スイーツの「菓匠花屋」が南九州初登場を果たす。また、シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」のシュークリームは、気軽に購入できる手土産の定番となりそう。宮崎の陸の玄関口、にぎわう「アミュひろば」「うみ館」の前には、大屋根や大型ビジョンのあるイベント広場「アミュひろば」も誕生。今後は、音楽ライブなどのイベントを実施していく予定だ。【詳細】アミュプラザみやざき開業時期:2020年11月20日(金)住所:うみ館:宮崎県宮崎市老松2丁目2番22号やま館:宮崎県宮崎市広島2丁目11番11号ひむか ひらめき市場:宮崎県宮崎市錦町1番8号アクセス:<電車>JR「宮崎」駅下車すぐ、各方面より宮崎駅行き「宮崎駅」で下車・JR宮交ツインビル(宮崎駅ビル) うみ館(1階~6階、7階一部、アミュにわ、アミュそら)・JR宮交ツインビル(宮崎駅ビル) やま館(1階~6階)・ひむか きらめき館(宮崎駅高架下商業施設 リニューアル)【出店店舗一覧】■うみ館1階:ゴンチャ、リンツ ショコラ ブティック、U/TAU cosme、COTOMONO MARCHE、HA.NA by Atsuta、ete、ミラ オーウェン、ジェラート ピケ、ルーニー、ビームス、TILE、スターバックス コーヒー、ブリーフィング2階:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH、rim of jins、SM2、洋服・バッグのお直し マジックミシン、MARY QUANT、ViS、THE KISS+、ACCOMMODE、SKINFOOD、靴下屋、シャルロット バイ エービーシー・マート、Jewelry Studio PLUSTER、ジーナシス、インデックス、レトロガール、ABC-MART、ABC-MART SPORTS3階:東急ハンズ、タマチャンショップ、ラフィネ、シナボン・シアトルズベストコーヒー4階:セガ、お箸処 北諸、ステーキ&焼肉 齋藤牧場、The Snooup、ポムの樹オムライスの樹、うまや、ANZU CAFE plus CAKE shop、東京純豆腐、回転寿司 羽田市場5階:ワンダーアティックシネマ6階:JQ CARD エポスカウンター、JQ CARD AEONカウンター、JQ CARD セゾンカウンター7階:TAKE restaurant & cafe■やま館1階:まつの、ドンク・ミニワン2階:アフランシール3階:スーツセレクト、ディファレンス、OWNDAYS、OUTSIDE THE BOX、コロンビア、ソフトバンク/ワイモバイル4階:紀伊國屋書店5階:キャンドゥ6階:みやざき駅前 眼科、東セミ大学受験専門館、ホットヨガスタジオLAVA、湘南美容クリニック 宮崎院■ひむか きらめき市場ケン&ミチ珈琲店(ワクドキ広場内)、宮崎やきとり恵屋プラスピザ(ワクドキ広場内)、みやざき焼酎バーのもや(ワクドキ広場内)、みやざき鉄板焼らくい(ワクドキ広場内)、リペアランド、Curry&café KUH、バルマル、炎の舞らくい、博多 たんや、とんかつ みとん、平家の郷、ビアードパパの作りたて工房、菓匠茶屋、レモネードバイレモニカ、味のくらや、お菓子の日高、トロピカルハウス、美食酒 野崎本店、シアトルズベストコーヒー、宮崎駅弁当、宮崎銘品蔵、ファミリーマート、ジュピター、トランドール、ミスタードーナツ、ケンタッキーフライドチキン、三角茶屋 豊吉うどん、フェスティバロ、ドラッグイレブン、LUNA EARTH、マクドナルド、保険クリニック、中央コンタクト、宮崎駅チャンスセンター
2020年06月25日グラビアアイドルの宮崎華帆が、最新イメージDVD『美ボディお姉さん』(4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。昨年9月に衝撃の1stDVD『好きやけん…』でグラビアデビューを飾った宮崎華帆は、上からB85・W62・H85というスレンダーボディーにFカップバストというメリハリの効いたボディーが魅力の25歳。デビュー作で見せたセクシーオーラから"令和の女豹"と呼ばれてグラドルファンを魅了した。3rdDVDとなる今作では、彼女の人気の要因でもある過激さをさらにアップさせている。今回の設定は新妻。愛する旦那のエッチな要望に応えるなど、随所で過激なポーズを披露している。定番の裸にエプロン姿や、ビーチで野外プレイを彷彿とさせるシーンにも果敢にチャレンジするなど、過激さは前作以上。シーンが進むにつれて過激さもヒートアップ。目隠しプレイに甘い吐息が漏れる夜ベッドでは興奮度も最高潮だ。さすがに"令和の女豹"と呼ばれるだけあって、本作でも期待以上の過激なシーンを見せている。
2020年05月02日時代を代表するトップスターのヒット曲を次々と手がけ、旋風を巻き起こした希代の作詞家・松本隆(70)。松田聖子(57)も近藤真彦(55)も薬師丸ひろ子(55)も、彼らがデビューするや否や、その姿を見つけ、「詞を書きたい」と願った。そして「縁はないかな」と思っていても、その後、不思議とオファーが舞い込むのだという。今年、作詞家生活50周年を迎える松本がインタビューに応じてくれた。「聖子ちゃんはCMでデビュー曲を聴いて、声だけで『いいなぁ』と感じた。薬師丸ひろ子さんは映画『野生の証明』で、父親役の高倉健さんに『お父さ〜ん』って駆け寄るシーンを見てね。マッチはドラマ『3年B組金八先生』だったな」(松本・以下同)松本は松田聖子をトップアイドルに押し上げた立役者としても知られる。当時、CBS・ソニーレコードのディレクターだった若松宗雄氏から、アルバム収録曲へのオファーが舞い込んだときのことを「テストされたのかな?」と振り返る。最初に手がけた『白い貝のブローチ』が評価されて、6曲目のシングル『白いパラソル』から本格的に松田聖子を担当することに。自身の人脈でもある、松任谷由実(66)、細野晴臣(72)、大瀧詠一(享年65)ら一流アーティストを作曲家陣として迎えた功績も大きい。「聖子ちゃんとはピークのころはほぼ毎日会っていた。いろいろ話をしているからもう改めて取材する必要がなかった。できあがった詞を彼女が見て、『どうして私の思っていることがわかるの?』っていつも驚かれていたんです」“前髪を1ミリ切りすぎたら、恋人に会うのが怖い”“恋人が時計をちらりと見ると、泣きそうな気分になる”といった少女の繊細な気持ちを描いた歌が多く、この歌詞を男性がつづっていることに驚いたファンも多かった。「『こんな感じかな?』って、適当でした(笑)。会っているときに腕時計を露骨に見ると相手が傷つくかも、と思ったのは僕の経験。『おじさんが書いていてすみません』という気持ちでした」聖子の楽曲作りでタッグを組んだ松任谷由実とは、薬師丸ひろ子の傑作『Woman“Wの悲劇”より』も生み出した。「きれいな不倫の歌を書きたいなと思ったんだけど、『死んでしまった人を歌っているのでは?』と質問されることが多かった。表現って極めれば極めるほど霊界に近づいてしまうんだよね。薬師丸さんの作品では、学業で休んでいた後の復帰作となった『探偵物語』も僕はかなりいいと思う」そうして、もうひとり忘れてならないのは「この人は僕の母親にいちばん近い」と松本がいう斉藤由貴(53)。「僕を甘くみていて、強くてへこたれない人」と評する。「僕、へこたれない人が好きで。斉藤さんもそうだよね。才能があるからクドカン(宮藤官九郎・49)や是枝(裕和・57)監督などからも評価されている。そういう人は何があっても、いなくならない」そういえば、幾多のスキャンダルに負けず、芸能界に君臨し続ける松田聖子もそんな存在だ。そして、「僕の歌で大ヒットした人は、一生歌えるの」とさらりとつぶやく松本ーー。確かに、聖子、薬師丸、斉藤はそれぞれ進学、結婚、子育てといった転機を乗り越え、今も歌い続けている。「今の時代、一度休んでも、また歌いたくなったら出てくればいい。そうするとみんな受け入れるから。僕の歌は貯金のようなもので、彼女たちは預けていた財産をいつでも引き出すことができる。そんな感覚でもいいと思う」廃れることのない松本ソングの数々は、さらに50年後、100年たったときにはどうなっているだろうか。「それは時代が決めること。でも、きっと古くはならないと思う。僕はそれを見届けることができないけれど、希望的観測としては、古典になっていくんじゃないかな」「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月18日元衆議院議員の宮崎謙介氏と妻の金子恵美氏が26日、都内で行われた韓国ドラマ『ダーリンは危機一髪!』DVDリリース記念イベントに登場。宮崎氏は、女優の唐田えりかとの不倫が報じられた俳優の東出昌大への“手紙”をダイヤモンド・オンライン上で発表したことについて言及した。宮崎氏は2016年2月、妻・金子氏の妊娠中に女性タレントとの不倫が発覚。議員を辞職したが、離婚せずに夫婦で不倫騒動を乗り越えた。東出への“手紙”では、自身の経験を踏まえて、夫婦関係修復の方法などアドバイスを送った。宮崎氏は「東出さんの報道を見たときに、ちょうど4年前の自分を思い出した」と言い、「期間とかなしにして、私の時と東出さんと、唯一違うところは、私はこの人(金子氏)は味方してくれた。彼の場合は、奥さんとはほとんど会えていないという状況で、奥さんは許していない」と自身と東出の状況の違いを説明。「誰もいない、となると、あの時の気持ちが一番わかってあげられている私ぐらいはせめて、肯定はしないけど、応援してあげたほうがいんじゃないかなと。私だったら痛みがわかる。自業自得なんですけど、男ってバカなところあるじゃないですか。そこの気持ちに立って、おせっかいかなと思いながらも黙っていられずアドバイスを送った」と心境を明かした。金子氏も「女性からすると、許せない人たちがいらっしゃるので、気持ちはわかるとはいえ言わなくていいなとは思うんですけど、この人の正義感というか、ある意味真っすぐな気持ちというか優しいところでもあって、私もあのときは『世界中が敵にまわっても私だけ味方だよ』って言っていたんですけど、今きっと東出さんがそういう状況に置かれていたら誰か寄り添ってあげなきゃ、じゃあ俺じゃないかと思ったんだろうと。そのストレートな気持ちだけだと思います」と補足。宮崎氏は「届いているかな?」と話した。シウォン(SUPER JUNIOR)とイ・ユヨンが夫婦役を演じた本作は、女刑事ミヨン(イ・ユヨン)と結婚してしまった天才サギ師・ジョングク(シウォン)が、自分の正体を必死に隠しながらも妻を守るため国会議員になるべく奮闘する物語。宮崎氏は「主人公が他人とは思えなかった。自分を見ているような感じでした」と自身と重ねていた。
2020年02月26日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)より期間限定タルト「宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト」「2色のイチゴのジュエルタルト」が登場。「宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト」は2020年2月17日(月)から2月下旬まで、「2色のイチゴのジュエルタルト」は2020年3月1日(日)から3月中旬までの期間、キル フェ ボン全店で販売される。宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト「宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト」は、生で皮ごと食べられる宮崎県産の完熟金柑“たまたま”をふんだんに使用したタルト。ハウス栽培で開花日から210日を目標に樹上完熟させ、糖度16度以上かつ直径28mm以上という基準をクリアした“たまたま”の甘みを存分に楽しむことが出来る。タルト生地の上には、皮も果肉も甘みが強く食べやすい金柑を、カスタードとオレンジリキュールシロップ合わせてトッピング。フレッシュな金柑を丸かじりするような、ジューシーな美味しさを堪能してみて。2色のイチゴのジュエルタルトキル フェ ボンが2020年のホワイトデーに贈る「2色のイチゴのジュエルタルト」。大切な人へジュエリーを贈るシーンから着想し、真っ白なフリルをイメージしたクリームの上に宝石のような苺を散りばめた華やかなタルトを用意した。トップには、“静岡県産紅ほっぺ”と“白イチゴ~初恋の香り~”の2種の苺と、パールのようなドットチョコをセット。じっくりと焼き上げたアーモンドクリームとホワイトチョコレートのムース、甘酸っぱい苺の相性が抜群の一品に仕上げた。また、アクセントに効かせたカシューナッツの食感もポイントだ。【詳細】「宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト」「2色のイチゴのジュエルタルト」販売店舗:キル フェ ボン全店舗(グランメゾン銀座/青山/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/横浜/静岡/浜松/京都/グランフロント大阪店/仙台/福岡)■宮崎県産完熟きんかん“たまたま”のタルト販売期間:2020年2月17日(月)~2月下旬価格:ピース 854円、ホール 21cm 6,834円■2色のイチゴのジュエルタルト販売期間:3月1日(日)~3月中旬価格:ピース 1,264円、ホール 17cm 6,026円/25cm 12,646円※価格は全て8%税込。カフェの場合は税率が異なる。
2020年02月16日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、デビュー前から知る人物に話を聞いた。「『文学的なイメージを打ち出し、音楽的に見せよう』という2つのコンセプトを掲げました。聖子は物覚えが早く、勘もいい。根性は並外れてあり、作品を自分のものにする力も持っていました」デビュー後は瞬く間に大ブレークした松田聖子。一過性で終わらせてなるものかと、松田聖子を見いだしたプロデューサーの若松宗雄さんは2つのコンセプトを掲げる。そして、デビュー曲のイメージに満足せず、楽曲は松本隆、松任谷由実、佐野元春ら、才能あるアーティストを次々と起用していった。デビュー当時は「結婚したら、かわいいお嫁さんになりたいから引退」と語っていた聖子だったが、ママドルの先駆者となり、日本の女性の生き方を変えたといわれる存在に。「最初から聖子が意図していたというより、歌い続けるなかで生き方が変わってきたのでしょう」(若松さん)そんな松田聖子の代表曲のなかから、“大ヒット曲”の秘話を若松さんに教えてもらった。■『裸足の季節』(’80年4月)資生堂の「エクボ洗顔フォーム」とタイアップしたデビュー曲。作詞・三浦徳子、作曲・小田裕一郎のコンビが担当。「担当者に一度、聖子は『エクボが出ない』と外されかけたが、博報堂のプロデューサーの『ダメになるのはもったいないコだから』というプッシュがあり、CMソングに起用。女性向けの雑誌をヒントに、当時のタイトルはほぼ私が考えていました」(若松さん・以下同)■『青い珊瑚礁』(’80年7月)2枚目のシングル。オリコン最高2位。『ザ・ベストテン』で1位を獲得し、スタジオから久留米に電話して「お母さ〜ん」と大泣きした場面は有名。「『青い珊瑚礁』は、当時大人気のブルック・シールズの映画から。このころから聖子の売り出しに気乗りしていなかった社内(CBS・ソニー)のムードも一変、『若松さん、売れるコなんだってもっとちゃんと言っといて』なんて言われるくらいでした」■『チェリーブラッサム(’81年1月)4枚目のシングル。「年明けに出すにふさわしい楽曲と思ったが、レコーディング直前に『なんとなく、あまり好きじゃない』と聖子。財津和夫さんの作曲で曲調が変わり、違和感があったようで、その場は一度解散し、再度集合。気合を入れ直してのレコーディングは無事終了し、苦労しましたが、楽曲は大ヒット。大村雅朗くんのアレンジが、さらに曲のよさを際立たせてくれました」■『白いパラソル』(’81年7月)6曲目で作詞を松本隆に依頼。「アルバムに提供してもらった『白い貝のブローチ』が秀逸だったから。5作目までの三浦徳子さんも素晴らしく、『なんで私ではだめなの?』と責められたが、決断。仕上げはエンジニアと一緒に悪戦苦闘しながら完成させました。聖子からは『(当時の所属事務所・サンミュージック/故人)相沢社長からこれは地味だから早く次の曲を作ってもらえと言われました』と(笑)。もちろん大ヒットしました」■『赤いスイートピー』(’82年1月)作詞・松本隆、作曲は呉田軽穂(松任谷由実)の黄金コンビによる代表曲。「ユーミンはすでに大スターでしたが、失礼ながら直してもらいました。彼女は謙虚で、私の『尾瀬に春が来たような感じにしたいので、あまり弾まないように。だが、最後は上がる感じに』などの抽象的な要望に『わかりました』と。私は音楽家ではないので、『なんか違う』と言うと『じゃ、こんな感じ?』とまた直してくれて。でも後日、ユーミンは『私、リテーク依頼は初めてよ』とほほ笑んでくれました」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、“大ブレーク期”を知る人物に話を聞いた。「当時の私のチーフマネージャーが、かつて聖子さんを担当した人で、いつも『聖子は事務所のイチオシではなかったけど、才能がすごかった』と言っていました」聖子の3期後輩である桑田靖子さん(52)は、出身も同じ福岡県。芸能事務所も、憧れの先輩と同じサンミュージックに入所した。「私がデビューしたころ、聖子さんは圧倒的なトップアイドル。でもデビュー当時は、聖子さんもカセットデッキを抱えて全国のレコード店周りをして苦労したと聞いています」(桑田さん・以下同)桑田さんは地元の音楽祭で優勝し、13歳で上京。「(故・相澤秀禎)社長宅で下宿を始めたときは、残念ながら聖子さんとは入れ違いでした」というが、同じ事務所ということで楽屋が一緒のときも多かった。「武道館での公開収録のときだったかな。聖子さんが『靖子、おいで〜』って、私を隣に座らせて『チークはもう少しハッキリとね』とか『靖子は私と同じ一重だから、ラインの描き方はこうしたら?』とメークを施してくださった。正直、『濃いかも?』と思いましたが、テレビ画面だと映えるんです。さすが魅せ方がお上手だなって」当時“ぶりっこ”と揶揄された聖子だったが、「男前でサバサバした性格なのに、テレビに出た途端に輝いてかわいくなる」というのが桑田さんの印象。いつの時代も聖子は「セルフプロデュース力にたけている」と評されるが、こんな逸話も教えてくれた。「『聖子は本当に着たい衣装を着ているから、内側から輝いている』と教えてくれたのも(前出の)マネージャーさんでした。聖子さんは自ら衣装さんにアイデア出しもしていた。しかも、どのタイミングで髪を切ると新鮮で話題になるかも考えていたそうなんです」スタッフも「じゃあ聖子、次はどんなアイデアがあるの?」と、その意見を採用していたのだそう。「40年間、ファンの期待を裏切らないってすごいですよね」桑田さんは15歳で歌手デビューし、20歳までサンミュージックに在籍し、円満退所。その後は渡米して音楽修行をするなど人生経験を重ね、’90年に復帰。地元の福岡でレポーターの仕事に就き、歌を離れた時期もあったが、10年前にシンガーとして再始動した。昨年11月には同期の’83年組と「お神セブン」として集合し、ライブを敢行。ソロライブも定期的に開催している。「昨年かな?聖子さんの歌ばかり歌いたいと思った時期があります。けれど『瞳はダイヤモンド』を歌おうとしたら、難しい!聖子さんが歌うとサラッと聖子節になるんですよね」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、“デビュー直前”を知る人物に話を聞いた。「『絶対、スターになる!』と決意して上京してきた法子(松田聖子の本名)ちゃんと比べて、私は根性不足だったかも」甘くハスキーな声で語りだしたのは、松田聖子の2カ月前にデビューした中山圭以子さん(55)。父は俳優、母方の祖父も映画監督という芸能一家に生まれ、当時の所属事務所は聖子と同じサンミュージック。2人はデビューに向けてレッスンをし、中山さんは3歳下だったが、お姉さん的存在だった。「法子ちゃんが下宿していた社長(故・相澤秀禎さん)の家も、私の自宅も同じ成城で、帰り道は毎日一緒でした。彼女はレッスン後、事務所から地元の友達に1~2時間、電話をかけていましたが、久留米弁なので何を話しているかはわかりませんでした。電車のなかでは、ファンだった郷ひろみさんの話をよくしていましたね」(中山さん・以下同)このときデビューが決まっていたのは、圧倒的な歌唱力の持ち主である中山さんのほう。相澤社長が直々にスカウトに出向いたほどの期待を背負っていた。「法子ちゃんは『圭以子さんのデビュー曲を聴いて、涙が出ちゃった。いい歌だね』って。彼女のデビューは未定で、私がデビューの準備でレッスンに行かなくなってから、よく泣いていたみたいですね」しかし、中山さんのデビュー直前、タイアップ予定だったシャンプーに、日本では無認可の成分が入っていることが判明。デビューはしたものの、当時、ヒット曲には必須だったタイアップCMは中止に。事務所は急きょ、松田聖子のデビューを決めた。「運命的ですよね。彼女からデビュー曲『裸足の季節』のカセットテープと、タイアップCMの『エクボ洗顔フォーム』を手渡されました。私は彼女に対してライバル意識はなかったので、『法子ちゃんもがんばって』って言えましたね」中山さんは1年半後に事務所を退所。もう一度イチから歌い方を学ぶため、音大へ進学した。「一度再会したとき、大スターになっていた法子ちゃんが『大学に通っているのね、うらやましい』と言ってくれました」その後、中山さんは30代で結婚。’08年に長男を授かるが、’11年に悪性リンパ腫を発症してしまう。さらに’13年に再発するも、奇跡的に寛解。今は子育て真っ最中だが、ライブでも歌い続ける。「聖子さんは私の知っている法子ちゃんとは違う人ではと思うくらいに、遠い存在になりました。私たちの世代にとっては、夜空に輝く一番星です。私もせめてその星を眺めながら、命の大切さを自らの経験をもとに伝え、時代を超えて歌い継がれていく歌を届けていきたいです」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月26日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、“オーディション時代”を知る人物に話を聞いた。「デモテープでワンフレーズ聴いただけで、半端じゃなくいい声だと思い、これは大スターになるぞと確信しました」松田聖子を見いだしたプロデューサーの若松宗雄さんは、初めて彼女の声を聴いた瞬間をこう語る。その後、父親の猛反対に遭いながらも芸能界を夢見続けた聖子が上京するまで、若松さんは1年半にわたり、説得を続けたという。「聖子からは毎週のように『私は歌手になりたい』と切々とつづられた手紙が届きました。最後には『お父さんが許してくれなければ家を出ます』と言い切った。それでようやく親父さんも『若松さんに預ける』と決断してくれたんです。そのあとは所属事務所探しに奔走。サンミュージックの相沢秀禎社長(当時/故人)には『うちはイチオシの中山圭子がいるから』と渋られたが、なんとか食い下がって承諾してもらったんです」(若松さん・以下同)そして若松さんの確信どおり、デビュー後は瞬く間に大ブレーク。一過性で終わらせてなるものかと若松さんは思案したという。「『文学的なイメージを打ち出し、音楽的に見せよう』という2つのコンセプトを掲げました。聖子は物覚えが早く、勘もいい。根性は並外れてあり、作品を自分のものにする力も持っていました」デビュー曲のイメージに満足せず、楽曲は松本隆、松任谷由実、佐野元春ら、才能あるアーティストを次々と起用。デビュー当時は「結婚したら、かわいいお嫁さんになりたいから引退」と語っていた聖子だったが、ママドルの先駆者となり、日本の女性の生き方を変えたといわれる存在に。「最初から聖子が意図していたというより、歌い続けるなかで生き方が変わってきたのでしょう」若松さんはその後、CBS・ソニーを退社して独立。再びタッグを組んだ時期もあったが、結局、また袂を分かつことになった。「聖子と離れた理由には、一時期、(神田)沙也加を担当したこともあります。彼女を『歌手デビューさせよう』と私が提案したあたりから距離ができたかな。方針の行き違いがあり、聖子も譲れなかったのでしょう。でも、それが大スターというもの。松田聖子という存在は、常に嵐のなかで生きているような特別なものですから」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月26日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、デビュー当時を知る人物に話を聞いた。「松田聖子の成功の秘密は、実は久留米人の気質にあるんです」そう語るのは、松田聖子の出身地、福岡県久留米市の人なら誰もが知るタウン誌(「月刊くるめ」改め)『gekkle』プロデューサー・天野周一さん(67)。35年続く同誌主催の「いちご姫コンテスト」で注目を集めた女子高生・蒲池法子(松田聖子の本名)は、その勢いのままミス・セブンティーンコンテストに出場し、一躍スターダムに。デビュー直後には同誌の編集部を訪問もしている。このとき、まだ初々しい聖子から、「地元にはもう戻らない」という強い決意を感じたという。さらに、聖子ファミリーとも親交の深い天野さんは、40年間スターであり続ける聖子の負けん気と根性についてこう明かす。「成功者に対し、地元を挙げて応援するのが普通ですが、久留米には“あっしゃ文化”と言われる独特の風土があります」(天野さん・以下同)これは、他人と協調しない独立独歩の久留米商人の気質を継承する文化で、成功者に対して「何を格好つけているんだ」と足を引っ張る傾向にあるのだという。「成功したければ“自分で自分をプロデュース”するしかすべがないのです。浮き沈みの激しい芸能界であれだけの大スターになり、40年間君臨できたのは、けたはずれの反骨精神があってこそ。地元で生まれ育った私から見ると、松田聖子は紛れもなく、久留米商人そのものなんです」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月25日グラビアアイドルの宮崎華帆が、最新イメージDVD『気分嬢々』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年9月に衝撃の1stDVD『好きやけん…』でグラビアデビューを飾った宮崎華帆は、上からB85・W62・H85というスレンダーボディーが魅力の25歳。デビュー作で見せたセクシーオーラから"令和の女豹"とも呼ばれている。そんな彼女が2ndDVDをリリース。過激さをさらにエスカレートさせている。新人ながらも1stDVD『好きやけん…』で過激なシーンに挑戦してグラドルファンから注目を集めた宮崎。今作ではさらに過激なシーンにチャレンジしている。グラビアの王道でもあるビーチのシーンでは、下の水着の紐を取って際どいシーンを見せ、室内では過激な水着を着用して開脚しながら腰を振る。自らパンティーの中に手を滑り込ませるシーンなどもあり、どれもセクシーなシーンとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月18日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(13:00~)で開催される。
2020年01月13日「聖子さんは、娘の沙也加さんから離婚のことについて『何も聞いていなかった』と周囲に漏らしているそうです」(音楽関係者)12月4日に俳優の村田充(42)と離婚していたことを発表した神田沙也加(33)。2人はブログで、主な離婚理由について子どもを巡る価値観の相違が原因と発表。しかし5日、一部週刊誌によって沙也加が離婚直後からジャニーズJr.の秋山大河(27)と交際していると報道されていた。こうした沙也加の行動に対して、一部からは数々の男性と浮き名を流した母・松田聖子(57)と“同じ道を辿りつつあるのでは?”という声も。母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんは、そんな沙也加の行動をこう分析する。「沙也加さんは聖子さんの男性遍歴で嫌な思いをしていたから、『自分だけはそうなるまい』と思っていたことでしょう。しかし、嫌なことをイメージしすぎることで、同じような状況に陥ってしまうという傾向があるといわれています」そんな沙也加に対して聖子は何を思うのか。「口では言いませんが、心の中では『だからママが言ったでしょ』という思いがあるのではないでしょうか。聖子さんは“2人が合わない”と感じていて、こうなることも予測していたのかもしれません。いっぽうで母として心配する気持ちもあるはずです」(横山さん)実際に聖子には、沙也加への“親心”もあるという。「聖子さんは心のどこかで、子育てより仕事や恋愛に夢中になってしまった過去を、後悔している面もあると思います。沙也加さんの離婚についても、『私の育て方が悪かったのかもしれない……』と感じているのではないでしょうか」(聖子の知人)しかし、今回の離婚で2人の溝はより深まることになりそうだ。「比較されることを嫌がる沙也加さんは、今まで声優や舞台といった聖子さんとは違う分野で努力してきました。しかし、今回の離婚で『やっぱり聖子の子どもだね……』という言い方をする人もいるようです。自由に恋愛をしているつもりなのに、母の名前を出されることでさらに反発し、母娘関係の修復はより難しくなることでしょう」(音楽関係者)沈黙を守り続ける聖子。母娘の距離はこのまま広がってしまうのか――。「女性自身」2019年12月24日号 掲載
2019年12月13日劇団☆新感線の高田聖子が、“劇団とは違う新しい試みに挑戦する”をテーマに、活動を続ける演劇ユニット「月影番外地」。その6度目の上演が決定、共演者の竹井亮介とともに話を聞いた。【チケット情報はこちら】竹井が月影に参加するのは、その4『つんざき行路、されるがまま』以来2度目。高田は、「俳優さんって、正直面倒くさい人が多いんです(笑)。でも竹井さんにはそれがない。これはとても重要なこと!」と、竹井に独自の観点から信頼を置く。一方の竹井は、それまで“新感線=怖い人”というイメージを抱いていたようで…。「でも実際はものすごく物腰が柔らかい方だったので、それにギャップ萌えというか(笑)。すごく驚いたのと同時に、すごく面白いと思いました」と明かす。小劇場を舞台に、バカバカしくも濃密な人間ドラマを生み出してきた月影。これまで脚本を手がけてきたのは、千葉雅子が3作(前ユニット「月影十番勝負」含む)、福原充則が3作。そして今回、「どんなに好きな作家さんでも、逢瀬は3度までかしら (笑)」という高田のこだわりから、新たに「はえぎわ」のノゾエ征爾に白羽の矢が立った。「ノゾエさんの作品って、肌ざわりが独特で、吸引力がすごいんです。脚本だけ読むのと、舞台を観た感じがまた違うというか。だから今回木野(花)さんが演出することで、今までのノゾエさん作品とはまた違うものになるんじゃないかという期待をしています」ノゾエの脚本を初めて木野が演出する。それこそ月影ならではの取り合わせ。竹井は「木野さんってすごくダイナミックな演出をされるイメージがあるんですけど、逆に緻密な匂いがするのがノゾエさん作品。それを木野さんがどう立体化されるのか、すごく楽しみです」と期待を寄せる。さらに高田は「福原さんには木野さんと近いものを感じていましたが、ノゾエさんはまた違うタイプ。きっと今回は木野さんにとっても新しい挑戦になると思います」と続ける。詳しい内容についてはまだノゾエのみぞ知るところだが、「とりあえず車が出てきます!」と高田。竹井の役どころに関しては、「いろいろ活躍する人ですけど、なぜそうなんだろうということがポイントで…」と言葉を濁す。すると「それは初めて聞いたので、また楽しみが増えました!」と竹井。共演者には入江雅人、大鶴佐助、川上友里、池谷のぶえが名を連ねる。この組み合わせも月影ならではなだけに、何とも幕開けが待ち遠しい。公演は12月3日(火)から12日(木)まで、東京 ザ・スズナリにて。チケット一般発売は10月5日(土)10時より。取材・文:野上瑠美子
2019年09月20日「参議院議員で入閣できる人数は数人程度です。橋本聖子さんと三原じゅん子さんは2人とも参院議員で、しかも女性。選ばれるのは、どちらか1人だけと予測されていました」と語るのは、ジャーナリストの安積明子さん。9月11日に第4次安倍再改造内閣が発足。五輪兼女性活躍担当相として、橋本聖子議員(54)が初入閣を果たした。9月6日には“三原じゅん子議員の初入閣に向け調整中”といった報道もあったのだが、大臣争奪戦の勝者は橋本議員だったのだ。「2人は五輪相を巡ってのライバルという報道もありました。当選5回の橋本議員と当選2回の三原議員はキャリアに大きな差がありますが、2人とも64年生まれの“同級生”です。橋本議員は冬季と夏季で計7回も五輪に出場しているレジェンドアスリート。結婚相手の連れ子も含めて、6人の母でもあります。いっぽうの三原議員は、安倍首相のお気に入りと目されていました。今年6月の参院本会議で安倍首相の問責決議案を提出した野党に対し『愚か者の所業』『恥を知りなさい』と演説して話題を集めたのです」(全国紙・政治部記者)三原議員はドラマ『3年B組金八先生』では不良少女役を演じたこともあり、いまも元スケバンのイメージが残っている。しかし“女番長=スケ番”ぶりでは橋本議員も負けていないという。「“敵を作らない人柄”とも評されていますが、根は体育会。本人もお父さんから、厳しい教育を受けたと語っており、また自分の子供たちへもスパルタ教育で臨んだそうです」(前出・政治部記者)インタビューでは次のように語っている。《子どものお尻や頭、ほっぺたも叩きますし、泣き止むまで怒り続けたり、直立不動にさせて怒ったり。善悪を教えるには、「ヤキを入れるしかない」》(『読売ウイークリー』’07年4月15日)また橋本議員を知るスポーツ関係者は言う。「ソチ五輪閉会式終了後の打ち上げパーティで高橋大輔選手とダンスをし、キスまでしたとして、猛批判を受けました。まずアルコールの持ち込みが禁止されている選手村で酒席を設けたのは、日本選手団団長として問題でした。また自身も取り組んでいたスケート競技の選手たちを招集したことも、個人的に権力をふるったと指摘されても仕方がないことでした」自民党スケ番対決を制した橋本議員の今後について、政治評論家の有馬晴海さんはこう語る。「橋本さんは東京五輪の組織委員会会長・森喜朗元首相の秘蔵っ子です。5期目で無事に入閣も果たし、順調にいけば6期目ごろには、参議院を代表する要職・参議院議長を務めるのではないでしょうか。ゆくゆくはスポーツ界で絶大な影響力をふるう森元首相と同じような立場になると思われます」女番長から女帝へ……、橋本議員の出世スピードは加速し続けている。
2019年09月20日自民党・橋本聖子議員(54)が9月11日から始動した第4次安倍再改造内閣で、東京オリンピック・パラリンピックの担当相として初入閣を果たした。女性活躍担当相も兼務する橋本大臣は12日、その引き継ぎ式で「オリンピック・パラリンピックは、女性が活躍して発信できる場としてしっかり光を当てていきたい」と誓った。橋本大臣はスピードスケートや自転車競技で、96年のアトランタ五輪など7つの五輪に出場。92年のアルベールビル五輪では銅メダルを獲得し、日本人女子選手で初めて冬季五輪の表彰台に立った。95年に参議院議員として初当選した橋本大臣は06年に日本スケート連盟会長に、13年には日本自転車競技連盟会長にも就任。12日に開かれた五輪相の引き継ぎ式で前任の鈴木俊一議員(66)は、橋本大臣について「真打ちが登場した」と表現している。64年に開催された東京五輪の開幕5日前に生まれ、その聖火に感動した父に「聖子」と名付けられた橋本大臣。自身の子供たちにも五輪やその開催地にちなんで「せいか」「亘利翔(ギリシャ)」「朱李埜(トリノ)」と命名している。五輪大臣への登用は喜びもひとしおだろう。そのいっぽうで橋本大臣は14年8月、高橋大輔選手(33)にキスを強制したと週刊文春によって報じられた。当時の橋本大臣は日本スケート連盟会長やJOC常務理事にして選手強化本部長でもあり、「パワハラやセクハラに当たるのではないか」と大きな波紋を呼んだ。のちに橋本大臣は「キスを強制した事実はない」と弁明しながらも、「気を付けなければならないと反省しています」とコメントしていた。また橋本大臣は今年2月、競泳・池江璃花子選手(19)の白血病公表について言及。自身の腎臓病を患った過去に触れ「私は五輪の神様が池江璃花子の体を使って、オリンピック、パラリンピックというものをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなというふうに思いました」とコメント。さらに「(五輪の神様が)池江選手が素晴らしい発信をしてくれたことによって、ガバナンスやコンプライアンスで悩んでいる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさい、ということの発信を池江選手を使って、私たちに叱咤激励をしてくれているとさえ思いました」と発言していた。そのためネットでは《国会議員という特権階級を利用して、選手にセクハラ、パワハラを行う人間が大臣とはね》《池江選手へのコメントも酷かったし、この人が大臣になって喜ぶ選手なんているのか?》といった声が。また大臣としての資質を疑う声も上がっている。《過去の実績と政治家としての資質は全く別物。どんなに凄い選手であったとしても、名コーチになる事が出来ない人がいるのと同じで、この人が居なければ今の状況は無かったとしても、それが政治家としての資質とは違う》《30歳から25年も参議院しているのに 目立った実績がないので、少し不安です》20年に開催される東京五輪の大会経費は、招致段階では約7300億円だった。また12年7月、当時の東京都副知事・猪瀬直樹氏(72)はTwitterで《2020東京五輪は神宮の国立競技場を改築するがほとんど40年前の五輪施設をそのまま使うので世界一カネのかからない五輪なのです》とコメントしていたが、昨年10月の産経新聞によると経費の総額は3兆円を超える可能性があるという。さらに招致の際、東京招致委員会がIOCの委員であったラミン・ディアク氏の息子に約2億3000万円相当のシンガポールドルを送金したとされる疑惑が浮上している。そのことでフランス司法当局は今年1月、当時の五輪招致委員会・理事長だった竹田恒和氏(71)への捜査を開始したと発表。竹田氏は3月にJOC会長を“任期満了”で退任すると発表し、「不正なことはしていない」と話していた。またJOCはこれまで原則的に公開してきた理事会を、これからは“非公開”にすると決定したばかりだ。理事会後に内容を説明するといい、11日の朝日新聞によると山下泰裕会長(62)は「開かれたものを閉じたわけだから、透明性はできるだけ確保しないといけない」とコメントしたという。しかしネットでは《非公開にしちゃったら透明性も何もないだろ?》《理事会は意思決定の場であり、その過程を非公開にする事は、意思決定に対し誰も責任をとらない事に繋がります》と非難する声が後を絶たない。不透明さの渦巻く東京五輪。11日に首相官邸で「世界に発信していけるような五輪にし、素晴らしいレガシーを残せるような取り組みをしっかりとやっていきたい」と話した橋本大臣だが、はたして成功へと導くことができるだろうか。
2019年09月13日『宮崎駿の雑想ノート』は、『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』などで知られる巨匠・宮崎駿が、1980~90年代に模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」に不定期連載していた連作絵物語と漫画だ。戦争の時代に人間と兵器が織りなしたドラマが描かれており、あの『紅の豚』もここから生まれたのだとか。8月27日に神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホールでの横浜公演で幕を開けた舞台『最貧前線』は、『~雑想ノート』の11番目の物語。また宮崎のオリジナル作品を国内で舞台化するのは、今回が初の試みとなる。物語は太平洋戦争の末期、小さな漁船・吉祥丸の中で展開。特設監視艇となった吉祥丸に乗り込んだのは、元々の船長(内野聖陽)と漁師たち、さらに艇長(風間俊介)とその副官(溝端淳平)ら軍人の面々だ。航海経験に乏しい軍人たちは、クジラを敵の潜水艦と間違えたり、嵐になる予兆に気づかなかったりと右往左往。漁師たちとも対立するが、やがて艇長らは、経験に裏打ちされた深い見識をもつ船長らと、信頼感で結ばれるように。戦況が厳しさを増す中、ついに吉祥丸は最前線である南方への派遣を命じられ……。原作はわずか5ページながら、宮崎らしいユーモアと透徹した視点で描かれている本作。原作単行本の巻末インタビューで宮崎は、「“絶対に死なないぞ!”と、なんとか犬死をしないで、“また魚をとるんだ!”っていうね、そういう人たちが出てきて、それをまっとうする話をね、僕はやってみたいと前から思ってたんです」と語っている。今回の舞台版には、内野をはじめ手練の役者たちがそろった。彼らなら、宮崎氏のそんな想いを、血肉の通った人物像でしっかりと具現化してくれるに違いない。『最貧前線 「宮崎駿の雑想ノート」より』8月27日~29日神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール9月6日~8日愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール9月12日~15日茨城・水戸芸術館ACM劇場9月21日~22日長野・サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)9月28日~29日新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場10月5日~13日東京・世田谷パブリックシアター10月17日~20日兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール10月26日~27日神奈川・大和市文化創造拠点 シリウス(1階芸術文化ホールメインホール)文:佐藤さくら
2019年08月27日松田聖子が、本日7月5日から7日までの3日間、東京・日本武道館にてワンマンライブ「Pre 40th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2019」を開催する。歌手としては、1980年にデビューして以来、40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲連続1位という記録を持つ松田聖子。 海外でも早くから活動し、全米ビルボードのダンスチャートの上位にランクインしたことも。 アジアの国々でも名を知られており、2005年には、台湾で発売された北京語のアルバム『愛的禮物』で台湾のアルバムチャート初登場1位を獲得。 2007年には、中国で開催された『アジア芸術祭』に参加するなど、国内外問わず活躍中だ。 日本では、2007年発売のアルバム『Baby’s breath』、2008年発売のアルバム『my pure melody』から、作詞作曲、プロデュースを手がけ、歌手としてだけでなく作家、プロデューサーとしての才能も発揮している。日本では“聖子ちゃんカット”が大流行するなど、一大ムーブメントも巻き起こした松田聖子が、本日5日から3日間行う「Pre 40th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2019」は、シングル曲だけで構成されるスペシャルコンサートツアー。今年6月8日の埼玉・さいたまスーパーアリーナを皮切りに全国12公演の開催を予定しており、本日5日は追加公演となる。松田聖子にとってもファンにとっても、忘れられない3日間になることだろう。来年ついにデビュー40周年を迎える松田聖子。今後も彼女の歌声と活躍から目が離せない。■公演情報「Pre 40th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2019」会場:日本武道館7月5日(金)開場 17:30 / 開演 18:30※追加公演7月6日(土)開場 16:00 / 開演 17:007月7日(日)開場 14:00 / 開演 15:00
2019年07月05日2018年11月に東京で行われた、ヴァレンティノ(VALENTINO)の2019年プレフォールコレクションショーで発表された、写真家の宮崎いず美とのコラボレーション。5月29日にこの特別なアイテムが、ヴァレンティノ銀座と全国ヴァレンティノ直営店にて発売される。1994年生まれの宮崎いず美は、国内外で精力的に活動の場を広げる写真家の新星。学生時代に自身を被写体としたシュールレアリスティックな作風の写真をTumblr上で発表し、直ちにネット上で注目を集めた。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」で公開されたおにぎりをモチーフにした作品も記憶に新しい。ヴァレンティノとのコラボアイテムは、日本の美と文化をテーマに、ヴァレンティノ銀座店で昨年開催した、“VALENTINO TKY”ストアインスタレーションのために撮り下ろした作品をプリントしたTシャツ、スウェットなどがラインアップ。Tシャツ(5万円)その他にも、ショーでも着用されたドレス、アウターといったアイテムもラインアップ。また、アイテムローンチを記念し、第2弾として新たにヴァレンティノのために宮崎いず美が作品を制作。ヴァレンティノ銀座では、発売日の5月29日から6月11日までインスタレーションが行われる。【イベント情報】ヴァレンティノx宮崎いず美 スペシャルインスタレーション会期:5月29日~6月11日会場:ヴァレンティノ 銀座住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX
2019年05月24日女優の宮崎あおい、俳優の西島秀俊が20日、東京・銀座のアルマーニ/銀座タワーで行われた「アルマーニ/銀座タワー リニューアルオープニングイベント」に出席した。ジョルジオアルマーニジャパンは、昨年3月より改装を行ってきた「アルマーニ/ 銀座タワー」を、3月21日にリニューアルオープン。それを記念したオープニングイベントがこの日行われ、スペシャルゲストとして宮崎あおいと西島秀俊が出席してトークショーを繰り広げた。春らしいピンクのドレス(63万円※税抜き)とベージュの靴(12万円※税抜き)を履いて登場した宮崎。「もうすぐ桜が咲きそうということなので、春らしいピンク色のお洋服を着させていただきました」とファッション解説した宮崎の姿に、西島は「本当に素晴らしいですよ。結構何度かご一緒させてもらっていますが、時代劇が多くてお着物が多かったので、すごく新鮮で素敵に感じます」と絶賛した。西島について宮崎も「ご一緒させていただいた映画で西島さんが料理人の役をやられていた時に、スーツを着られていたんです。その後ろ姿が格好良かったですね」と当時の印象を語り、「西島さんとは私が19歳ぐらいからのお付き合い。もう10年以上になりますが、昔はとてもふんわりして柔らかく、ぼんやりした印象がありましたが、それがどんどん歳を重ねられて会う度にシャッキリ?(笑)」と言葉の選択を間違えると、西島が「褒めてます?」と指摘されて苦笑い。気を取り直した宮崎が「西島さんの柔らかい中に、男性としてのかっこよさがあるという印象に変わって、今はカッコイイと思います」と話した。また、リニューアルした同店舗でチョコレートを食したという宮崎、「とても美味しかったですよ。今度はレストランで美味しい食事をいただいて、その後にお買い物をしたいですね。友だちとかにプレゼントで買うことも多いので、是非人のことを思いながらアルマーニでお買い物ができたら楽しいんじゃないかな? と思いました」と次回に同所を訪れるプランを明かしていた。
2019年03月21日「日本映画ではなかなかないキャスティングで、合作ならではの味わいがあります。聖子さんと同じ作品で芝居ができるなんて、そんな未来は描いてなかった(笑)」こう語るのは、3月9日公開の映画『家族のレシピ』で主演を務める斎藤工(37)。監督にアジアの巨匠エリック・クーを迎えた日仏シンガポール合作で松田聖子(56)と共演した。「エリックは尊敬するアジアのクリエーターです。2年ほど前、彼が日本人を探しているという情報を得て、スカイプオーディションを受けたのがこの映画との出合い。聖子さんもエリックとの仕事を望んでいらっしゃったそうです。日本で見られるエリックの作品はまだ限られているのに、彼にアンテナが向いていた聖子さんは先を見る目がある方だと、改めて思いました。ベルリンなどの国際映画祭にご一緒したときも英語を滑らかに話されていたし、すべてにおいてプロフェッショナルな方だと思いました」(斎藤・以下同)斎藤が演じるのは日本人の父とシンガポール人の母の間に生まれた主人公・真人。ラーメン店を営む父のもとで働いていたが、父の死をきっかけに両親の足跡をたどってシンガポールへ。そこでガイド役を担うのが松田扮する美樹だ。「聖子さんは偉大すぎますから、最初は戸惑いました。でも、自分のなかの松田聖子像を持ちながら演じるのは失礼にあたる、と。そう自分に言い聞かせて。本読みで聖子さんの第一声を聞いたとたん、ハッと心を奪われたというか、『この人なら、真人の心のよりどころになってくれる!』という安堵感がありました。撮影中も全方位に輝いていてまぶしかったです(笑)」食がつなぐ人の絆を描いた本作。ラーメン、バクテー、チキンライス……。日本とシンガポールのソウルフードが次々に登場する。「食事のシーンはほぼ素のリアクションです。どれもおいしかったし、現場に来るケータリングも麺が7種類くらいあって。『うまいね』とスタッフとわいわい言いながら食べる時間が楽しかったです」斎藤自身の家族のレシピは?「餃子です。餃子のときだけは家族4人全員で作りました。みんな大食漢なので1人100個くらい作るんです(笑)。僕は欲張っていっぱいあんを詰めるので皮がずれてしまって。一人ずつの癖が出るんです。4人それぞれ違う形を見ながら、うちの家族の縮図だな、と。そんな食卓の景色を思い出します」
2019年03月04日「最近の聖子さんは、いつも以上に精力的に活動しています。ジャズライブでは“本物を届けたい”とこだわり抜いていましたし、出演予定の映画も話題を集めています。それを支えているのが、母の一子さん(86)なんです」と語るのは、松田聖子(56)の知人だ。たしかに、今年の聖子は多忙をきわめてきた。6月から行われたツアーでは全国8都市をまわり、11月には「PREMIUM SEIKO JAZZ LIVE 2018」を開催。さらに毎年恒例のクリスマスディナーショーも完売。大晦日は22回目となる紅白歌合戦への出場が決定している。そして、来年3月には映画「家族のレシピ」が公開予定。主演はラーメン店で働く青年役を演じる斎藤工(37)。聖子は、現地のフードブロガーを熱演しているという。このプロモーションが3月にシンガポールで行われたが、現地では“意外な光景”が目撃されていた。「聖子さんのそばには、いつも母の一子さんの姿がありました。80歳をすぎている彼女が、ずっと娘の聖子さんに日傘をさしているんです。最初は『あの人は付き人かな?』と思っていたのですが、後で聖子さんのお母さんだと聞いて驚きました」(前出・聖子の知人)聖子と一子さんといえば、長きにわたり断絶が伝えられてきた。発端はある事件だった。「愛人とも報じられたマネージャーをめぐり、関係に亀裂が走ったのは5年前。14年2月、聖子さんは一子さんが取締役を務める事務所『ファンティック』を退所。マネージャーと新事務所を立ち上げたのです。その後、一子さんは家を出ました」(音楽関係者)衝突したままずっとすれ違い続けてきた母と娘。そんな家族の関係に変化が見られたのが、今年3月。一子さんが『ファンティック』取締役を退任したのだ。「一子さんは86歳になり、生前整理の一環として退任を決意したそうです。後任を長男に任せ、自身の“終活”に着手。最後に考えたのは、やはり娘である聖子さんのことでした。一子さんは『最後に、私があの子を守りたい』と申し出たそうです」(前出・音楽関係者)前出のシンガポールでの“付き人献身”ぶりは、一子さんが「ファンティック」の取締役を退任したころと重なる。長時間の海外渡航に加え、常にそばで支えるのは86歳の女性にとって簡単ではなかっただろう。それでも母は、笑顔で聖子に寄り添っていたという。母の優しさに触れていくうちに、聖子さんの心も動いた。8月には、本誌が“母娘の二世帯同居開始”をスクープしている。聖子は一子さんを招き入れるべく、自宅リフォームに乗り出していたのだ。前出のシンガポールでも、聖子は“親孝行”に精を出していたという。「聖子さんはあらかじめ用意された高級ホテルには宿泊せず、旦那さんとお母さんと一軒家を借りて滞在していました。少しでも、家族でいっしょにいる時間が欲しかったようです。現地での聖子さんは、とにかく上機嫌。“変化”の理由はもちろん、お母さんがそばにいてくれるからでしょうね」(前出・芸能関係者)そんな“付き人姿勢”で支えてくれる母の存在が、聖子をさらに変えていた。「ジャズ挑戦もお母さんの影響が大きいそうです。50歳をすぎて違う分野に挑む娘に、一子さんは『好きなことをすればいい』と後押ししたといいます。それもあって、来年2月には全国7カ所でジャズツアーを行うことになりました。また紅白出場が決まったことで、いつも以上に張り切っていると聞いています。母と娘が和解した、特別な1年でしたからね。お母さんも、応援に駆けつけてくれるのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)
2018年12月20日「豪華ディナー付きのいちばん良い席では約9万円という、聖子史上最高値のチケット代。一部報道では“ぼったくり”と批判されていましたが、聖子さんとしては“本物のジャズを届けたい”と、こだわり抜いたゆえの料金だったのでしょう」(芸能リポーターの城下尊之さん)11月4日に開催された、松田聖子(56)のジャズライブ『PREMIUM SEIKO JAZZ LIVE 2018』。料金もさることながら、ファンクラブ会員300人限定×2公演と超プレミアム。だが、そんな“お宝ライブ”のお土産はなんと900円のワイン!「来場者全員にフルボトルワインが付いてきたのですが、その中身はイタリア・セッテカーニ社の赤の微発泡ワイン『ランブルスコ』だったと聞いています。数々の賞を受賞した“通好み”のワインで、900円前後で販売されています。聖子さんのオリジナルラベル付きなので、もちろん製作費はかなりかかっていると思いますが……」(ワインに詳しいライター)実際に来場したファンたちはどう思っているのか――。《(当日の歌声は)CDの数倍良かったです!大枚叩いて良かった》《今日は最上級にエレガントな聖子ちゃんでした》ネット上には、満足したファンたちの声が続々と……。聖子ファンを公言する歌手の高山璃奈さん(26)もこう絶賛する。「『トークの内容はしゃべらないでね』というファンクラブの規約があるので差支えない範囲でしか教えられませんが、客席に向けて『みんなお水飲んでね』『私も緊張してるから大丈夫だよ』と優しく気遣ってくれていましたね。ジャズライブは今回が2回目で、聖子さんは前回も今回も『挑戦できることが楽しい!』と言っていました。もうすぐ40周年を迎える大ベテランなのに、いつまでもチャレンジ精神を忘れない姿勢が素敵だなって」“900円の聖子ワイン”は、オークションサイトに1万4,000円で出品され、すでに落札されていた。元値の15倍以上で取り引きされてしまう“聖子ブランド”。そう思えば、9万円も高くない!?
2018年11月16日