女優の小松菜奈と俳優の大泉洋がW主演を務める映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)の主題歌、「フロントメモリー」のMVが10日、公開された。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。主題歌の「フロントメモリー」は、ロックバンド・神聖かまってちゃんの名曲を、次世代の歌姫・鈴木瑛美子がカバー&アレンジし、音楽プロデューサーの亀田誠治がプロデュースした。11日から先行配信が開始されるのに先駆けて、ミュージックビデオが公開。『恋雨』の永井聡監督が制作した。原作の眉月が『恋雨』のテーマソングと位置づける「フロントメモリー」の楽曲にのせて、映画本編の映像が惜しげもなく使用された。MVでは、元陸上部員の主人公・あきら(小松)が全編にわたって、走る姿をこれでもかと見せていく。また、あきらがアルバイト先のファミレスの店長・近藤(大泉)に片想いを募らせていく様子が紡がれ、あきらの挫折が象徴的な雨とともに抒情的に語られるシーンや、激情をぶつけるシーンなど、映画の雰囲気を感じられる映像となっている。MVとあわせてジャケット写真も初解禁。ジャケットを描き下ろした眉月は「風が駆け抜ける学校のベランダであきらが『フロントメモリー』を聴いているイメージで描きました。の子さんの描く女の子のイラストもこっそりと校舎の壁に」と明かす。「大好きな曲のジャケットを描けるなんてとってもとっても嬉しいです!」と喜びを表した。MVについては、「晴れているようで曇ってて、元気なのに憂鬱で。 思春期の女の子にぴったりな曲だなぁと思いこの曲を勝手に あきらの、恋雨のテーマソングとして連載中ずっと聴いていました」と振り返る眉月。「連載を終え、アニメも映画も完成し、まるで恋雨の集大成のようなMVだと思いました。 携わってくださったすべての方に心より感謝いたします! 神聖かまってちゃんは天才」と語った。
2018年05月10日ランチブッフェ「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」が、2018年6月1日(金)から7月31日(火)までストリングスホテル東京インターコンチネンタルにて開催される。姫系ランチブッフェ第2弾となる「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」では、初恋を待ちわびる"抹茶姫"がテーマ。初恋のように甘くほろ苦い「抹茶」を使用したスイーツが約15種類提供される。抹茶姫の初恋を表現した甘酸っぱい「抹茶とレモンのタルトレット」や、抹茶白玉にフルーツやビスケットでオリジナルデコレーションが楽しめる「お茶屋のあんみつ」、手のひらサイズの苺メレンゲに抹茶クリームをのせた「手のりメレンゲ」など、抹茶姫の世界観に合わせた見た目にも可愛らしいスイーツがラインナップ。スイーツのみならず、お茶を使用したフードメニューも約30種類と充実している。「十六穀米のほうじ茶粥」や「煎茶風味のサラダチキン」、たっぷりの夏野菜と食す「玄米茶とマスカルポーネのソースを添えた和風オムレツ」など女性に嬉しいヘルシーなメニューばかりだ。【詳細】「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」開催期間:2018年6月1日(金)~7月31日(火)開催場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル レストラン&バー「ザ・ダイニングルーム」住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F開催時間:1部 11:30~13:00 / 2部 13:30~15:00 各90分制料金:平日 4,000円(90分制) / 土日祝 5,000円(90分制)※上記の料金にランチブッフェ、デザートブッフェ、コーヒー、紅茶含む特典:着物または浴衣での来店者にはバーテンダー特製「抹茶カクテル」プレゼントメニュー例:抹茶とレモンのタルトレット/手のりメレンゲ/お茶屋のあんみつ/抹茶ロールケーキ/抹茶のショートケーキ/抹茶みるく餅/抹茶のわらびもち/ガーデンサラダコーナー/玄米茶とマスカルポーネのソースを添えた和風オムレツ/十六穀米のほうじ茶粥/豚ロースの抹茶味噌焼き/抹茶クロワッサン など【予約・問い合わせ先】ザ・ダイニング ルームTEL:03-5783-1258
2018年04月30日「初の大河ドラマ出演ということもあって、今回の篤姫役には相当気合いが入っています。クランクイン前には鹿児島へ2泊3日の旅行に出かけ、篤姫ゆかりの地をまわってきたそうですよ」(NHK関係者) NHK大河ドラマ『西郷どん』で篤姫を演じている北川景子(31)。08年には宮﨑あおい(32)主演で放送されたこともある知名度の高いキャラクターだけに、その演技に注目が集まっている。作中ではさまざまな着物を身にまとい、ドラマを彩っている北川。だがプライベートでは、真逆の生活を送っているという。 「北川さんは私服を“断捨離”したんです。もともとオシャレなことで知られていた彼女ですが、今では自宅のクローゼットに私服は10着しか入っていないそうですよ」(芸能プロダクション関係者) きらびやかな“姫”の意外すぎる断捨離生活……。その理由は、さらに驚きのものだった。 「北川さんといえば“宝塚好き”で有名ですが、その熱量は相当なもの。彼女は今でも東京公演があると時間の許す限り駆けつけるので、宝塚のパンフレットやグッズが部屋中に置かれるようになっていました。それらの収納スペースを確保する意味もあり、『服より宝塚!』と断捨離を決断したそうです」(別の芸能プロダクション関係者) そうした“宝塚愛”は『西郷どん』の現場でも生かされているようだ。 「撮影の合間には、宝塚の音楽を聴いてリラックスしているそうです。さらに徳川家定役の又吉直樹さん(37)にも、宝塚の魅力を熱っぽく語っているそうです」(前出・NHK関係者)
2018年04月27日映画『恋は雨上がりのように』の完成披露試写会が4月26日(木)、都内にて開催され、W主演の小松菜奈と大泉洋、出演の清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、永井聡監督が登壇した。累計発行部数約175万部突破の眉月じゅんによる同名漫画を原作とする同作。主人公の女子高生・あきら(小松さん)が、28歳年上のファミレス店長・近藤(大泉さん)に片想いをする。■大歓声の中、ブルーのドレスコートで登場“雨”にちなんでブルーのドレスコートで衣装を揃えた一同。ステージに登壇すると大歓声が沸き起こった。大泉さんは「洋さーん」の声援に投げキッスで応え、会場をさらに盛り上げた。イベントは和気あいあいとした雰囲気の中でスタート。■初共演の大泉洋&小松菜奈、お互いの印象を明かすW主演の小松さんと大泉さんは、同作で初共演。小松さんは「大泉さんはテレビで観るまんま、明るくて、陽気で、気さくで、足も長くて、本当に面白くて」といい、「イメージ通りでした」と声を弾ませた。一方の大泉さんは、「小松さんは『ちょっと怖いのかな』というイメージがございました」と明かした。「僕は、何かあったら、下手したら、踏みつけられるような…」などと「覚悟」をしていたそうだが、「そうしたら、ぜんぜん(違いました)。何というのかな、すごく正しい方なのです。間違ったことを言わない。常に、ジャスティスな感じで。優しいし、いてすごく楽なのです。一日いると自分の汚れが取れるような。ヒーリング効果があるのです」と独特の表現を使いながら小松さんの撮影現場での雰囲気を紹介した。■劇中では5回告白!さらに舞台挨拶でも“告白”そんな2人だが、劇中では、あきらが近藤店長に5回、告白をするそう。小松さんは「どんな告白の仕方にしようと(考えました)。あきらとしての心情だったり、店長に対する気持ちをちゃんと5回に分けて伝えたいなと思いましたので、そこは真剣に取り組みました」と述懐。大泉さんも「確かに、全部、雰囲気が違いました。告白の仕方といいますか。どれも、グッとくるといいますか」とコメント。そんな小松さんに、MCから「5回も告白をすると現場で大泉さんを好きになったりしませんでした?」との質問が飛ぶ一幕があった。すると、小松さんは「大泉洋さんは好きですよ」とキッパリ。小松さんの真っすぐな発言に登壇者たちがざわついたが、小松さんは「でも、“そういう好き”じゃないです」と付け足した。「どういうふうに好きなのですか?」と突っ込まれると、小松さんは「大泉洋さんという人がすごく好きです。大泉洋さんが好きです。ん?」と上手く言葉で表現できなかったものの、大泉さんは、「でも、いま、『大泉洋さんが好きです』と言われて、ちょっとドキっとしました。役得でしたけど」と心をトキメかせていた。映『恋は雨上がりのように』は、5月25日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月、全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年04月26日映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、永井聡監督が登場した。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化もされる。大泉と初共演となった小松が「テレビで見るまんま、明るくて陽気で気さくで、足も長くて」と褒めると、大泉はジャケットを開けてパンツを上げ、"足長"アピール。大泉は逆に小松について「ちょっと怖いのかなというイメージがございましたね」と明かし、「下手したら踏みつけられるんじゃないか、『くそモジャモジャ野郎』みたいな事言われるくらいの覚悟はしてきた」と振り返る。実際に共演した後は、「本当にすごい正しい方なんですよ。間違ったこと言わない、常にジャスティス」と小松の印象が変わったという大泉。「優しいし、いてすごく楽な方。1日いると、自分の汚れが取れるような、ヒーリング効果がある。ヒーラーでした」と語った。大泉について、磯村が「現場の大泉さんの立ち姿、本当に店長にしか見えなかった。芯から店長になっている感じ」と言うと、大泉は「現場で僕のオーラがなかったみたいじゃない!」とツッコミ。以前大泉の息子役を経験した葉山は「朝ドラぶりで、今日髪の毛クルックルできたんですけど、髪の毛を切っちゃって、親子感がなくなった」と残念がる。さらに松本が「テレビで見てた印象といいい意味で全く変わらなくて。正直あんまりお話ししてないんですけど……」と明かすと、大泉は「なかなか手ごわかったんです。相当厚い壁があって。結構、大泉さんは家に帰って泣いてたよ」と訴えていた。山本が小松を壁ドンするシーンについて話が及ぶと、大泉は「ちょっと、エッチですよね。チューしちゃうのかな? みたいな」とどぎまぎした様子。作中では小松から大泉への告白シーンが5回もあるが、「全部雰囲気が違いましたね。どれもグッと来る」と振り返った。告白シーンがありすぎて、大泉のことが好きになってしまうのでは? と聞かれた小松は「大泉洋さんは好きですよ。でも、そういう好きじゃないです!」ときっぱり否定する。しかし「大泉洋さんという人がすごい好きです。大泉洋さんが好きです」と言っていくうちに「ん!?」と混乱。大泉は「ちょっとドキッとしましたよ。役得です」と気持ちを表しつつも、小松から再度「そういう好きじゃないですよ。人として好き」と説明され、「当たり前でしょそんなの!」とつっこんでいた。
2018年04月26日「人気モデル雅姫さん来店イベント」開催概要2018年4月27日(金)、期間限定・FLAG SHOPルミネ新宿店のオープンを記念した「人気モデル雅姫さん来店イベント」が開催される。オシャレな暮らしが注目される雅姫さんが、ブランドとコラボレーションしたアイテムのファッション提案などを行う。『SENS DE MASAKI Vol.8』持参者は、直筆サインをもらうことも可能だ。1日3回実施予定で、1回目が15:00から15:30まで、2回目が15:40から16:10まで、3回目が16:20から16:50まで。各回30分間となっている。イベントへの応募期間は4月6日(金)から4月12日(木)まで。1人いずれかの回に1回限り応募することができる。応募方法等の詳細は、LEEマルシェを確認。LEEのスターモデル 雅姫さん雅姫(マサキ)さんは、ESPRIT所属の人気モデル。センスの高さが話題となり、レディースの服「ハグ オー ワー」、暮らしを彩る生活雑貨の店「クロス&クロス」のデザイナーとしても活躍する。Instagramのフォロワー数は9万人以上。夫と娘、愛犬3匹とのオシャレな暮らしに、多くの女性が注目している。(画像はLEEマルシェより)【参考】※LEEマルシェ※雅姫 Instagram※雅姫 オフィシャルサイト
2018年04月13日2016年に亡くなったキャリー・フィッシャーに代わり、『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)ではメリル・ストリープに新レイア姫を演じてほしい…。そう願うファンによる署名活動が現在インターネットで行われており、1万人以上の署名を集めている。しかし、『スター・ウォーズ』シリーズ共演者でキャリーの親友であったマーク・ハミルは、キャリーが演じたレイア姫は特別であり、「替えがきかない」と代役を立てることに賛成していないようだ。「レイアに関しての具体的なプランはわからないけど、ハン・ソロは『エピソード7』で、ルークは『エピソード8』でより突出したキャラクターになったから、レイアはきっと『エピソード9』でより大事なキャラクターになっていたはずなんだよね」とエンタメニュースサイト「Collider」に語ったマーク。マークによれば、キャリーが亡くなる前に『エピソード9』の脚本はかなり出来上がっていたようだが、キャリーの死によって振り出しに戻ったという。「配役を変えるのは難しいことだと思うよ。だって、キャリーはレイアと消えることなくリンクしあっているから。それに、(グランド・モフ・ターキン役ですでに亡くなっている)ピーター・カッシングのように、CGで出演させることはないって決まってる。ぼくの考えとしては、レイアはキャリーじゃなきゃダメなんだ」。(Hiromi Kaku)
2018年04月05日アンデルセン童話『人魚姫』テーマの「プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー」が、千葉・グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージにて開催される。期間は、2018年5月2日(水)から9月2日(日)まで。「プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー」では、海底のお城で開催されるティータイムをイメージしたスイーツや軽食を用意する。ファーストドリンク「マーメイドのスパークリング」は、コットンキャンディーの上にスパークリングワインを注ぐとブルーのドリンクが現れる、ロマンティックな演出で提供。続いて運ばれる3段のケーキスタンドには、真珠貝をイメージした「貝殻サンドクッキー」や「珊瑚のメレンゲ」「マーメイドの塩マカロン」など、『人魚姫』の世界観を表現したスイーツが並ぶ。そのほかマンゴーやマスカット、ピーチなど使用したデザートや、コーヒーや紅茶など20種類以上のドリンクも用意。男女問わず楽しめるボリューム満点のメニューとなっている。【詳細】プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー期間:2018年5月2日(水)~9月2日(日)場所:グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージ住所:千葉県浦安市明海5-8-2 新浦安アートグレイス・ウエディングコースト1F提供時間:平日12:00~17:00(最終来店16:00)(L.O.16:30)/土日祝14:00~17:00(最終来店16:00)(L.O.16:30)料金:1名3,136円(税込み) ※サービス料込メニュー例:※季節により変更となる場合有り・ファーストドリンク:マーメイドのスパークリング・セイボリー:野菜スティック~バーニャカウダとクリームチーズ~、サマーラタトゥイユのシューサレ、エビとアボカドのオープンサンド、サーモンのコーン仕立て・三段スタンド:人魚のトロピカルパフェ、貝殻サンドクッキー、珊瑚のメレンゲ、マーメイドの塩マカロン、マスカットのタルトレット、マンゴーとお花ジュレのベリーヌ、桃のジュレ、ライムのスフレチーズ、マドレーヌ・スコーン:プレーン、フランボワーズ・ジャム:レモンクリーム、アーモンドはちみつ、桃ジャム・ドリンク:紅茶、コーヒー等 20種類以上 【問い合わせ・予約】グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージTEL:047-301-8055
2018年04月02日現在、フジテレビ・ノイタミナ枠にてアニメ放送もされている眉月じゅんの話題のコミックを原作に、小松菜奈と大泉洋のW主演で実写映画化する『恋は雨上がりのように』。この度、3月10日(土)本日より全国の映画館で順次上映予定の本作の予告映像が公開された。女子高生のあきら(小松菜奈)がなぜアルバイト先の45歳の店長(大泉洋)に想いを寄せるようになったのか、そのヒントが隠されている今回の予告編。夢を失い、まさにどしゃぶりに濡れたあきらの心に、優しくそっと傘を差し出す店長。またあきらが店長にストレートに告白するも、しかし店長には届かない…そんな切ないシーンや、あきらの怒っていると勘違いされる表情、気合の入らないときの私服のダサさといった見事な原作再現度、山本舞香演じるあきらのライバル・みずきの全力壁ドンと、注目すべきシーンがたくさん詰まった本映像。そして、ポツポツとふる小雨からどしゃぶりの豪雨まで、様々な“雨”を駆使した映像表現が、2人の心情を切なくも繊細に描いていく。『恋は雨上がりのように』は5月25日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月、全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年03月10日菅田将暉と小松菜奈が出演する、“「niko and…」であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」”が完成。キュートな素顔ものぞくメイキング映像も合わせて公開された。先日、『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したばかりの菅田さんと、3月10日(土)に『坂道のアポロン』の公開が控える小松さん。過去に『溺れるナイフ』などで共演経験もある2人は、今回、カフェを舞台にした本ムービーでも息の合ったところを見せている。■ストーリー静かな一軒家のカフェに置かれた書き込み自由なノート。ある日、傷ついた1人の女性が何気なく、いまの気持ちを書いてみると、そこに返事が書き込まれていた。ノートに書き綴られていく、2人だけの静かなやり取り。その顔も名前も知らない相手の、ちょっぴりユニークで温かい言葉によって彼女は少しずつ救われていく――。ムービーを彩る楽曲は、昨年の10周年キャンペーンソングから起用されている「ウカスカジー」の「Anniversary」。TVCMでは菅田さんバージョンと小松さんバージョンの2種類が放送される。■看板猫の三毛猫とじゃれ合う2人にキュン2人とも打ち解けた様子で進んだ今回の撮影。待ち時間には、菅田さんはセットに置いてある本を読んだり、小松さんはカフェの看板猫として登場する「もみじ」と猫じゃらしを使って遊んだりと、現場はとても和やかな雰囲気。小松さんが「もみじ」を菅田さんの脚の間にクルクルと走らせると、スタッフ一同から思わず大きな笑いが。その一方で、小松さんがカフェの本を借りるシーンでは、監督、菅田さん、小松さんの3人で真剣に演技の詳細を話し合う場面も。実力派として名高い2人の俳優としての顔が垣間見られた。■菅田さん&小松さんインタビューも到着「フィルムを使った撮影で、映画のような淡々とした感じで。ほとんど喋らないし、何も起きないし、でもかすかに何かが紡がれていく感じが心地良かった」と、撮影を終えて語る菅田さん。小松さんも「シュールだけど画や雰囲気がすごく綺麗なので、どんな風になるのかなってすごい楽しみです」と期待を込めている。また、三毛猫とたわむれる姿がキュートだった小松さんは、猫派か犬派か尋ねられ「絶対猫!」とコメント。菅田さんが「僕は犬ですね…」と応えると、すかさず「犬っぽいもん!猫を触ってるのに違和感があった」と小松さん。撮影では久々の再会となったが、「1番最初に会ったのは、10代だったね」と菅田さんがふり返ると、「中学生(の役)一緒にやったからね」と小松さん。「そうだ、中学生だった。そう思うと年月を感じますね。でもあんまり変わった感じしないかな」と菅田さんが応じ、「もちろん、いろんな作品を経ての変化はあるだろうけど、なんか別に久々に会っても(小松さんは)『やっぴー』みたいな。久々に会っても普通の感じはありますね」と、変わらな印象を語る。ちなみに、この春から新しく始めたいことは、小松さんは「乗馬」だという。「作品で乗馬をやって、楽しいなと思って。馬もより好きになったし、走ったときの一体感がたまらなくていいと思いました」と楽しそうにコメント。一方、「最近いろいろ始め過ぎて、手いっぱいみたいなところあるんですけど」という菅田さんは、「柔軟!体が利かなくなってきたので体硬いんですよ」と意外な返答。「この間の撮影で、アドリブで急に走り始めてみたら、体がグネって。『運動会のお父さんじゃん』って思いました」と朗らかに語っていた。であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」はWEBにて公開中、2種類のTVCMも放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年03月09日好きなおとぎ話のヒロインとして人気の高いキャラクターといえば、誰もがかわいさに憧れる人魚姫。とはいえ、アラサー女子にとっては、もはやかわいいだけでは物足りなくなっていませんか?そこでオススメしたいのは、見たことのないセクシーでワイルドな人魚の姉妹が主人公となる “大人のためのおとぎ話” です。それは……。話題のホラー・ファンタジー『ゆれる人魚』!【映画、ときどき私】 vol. 139ポーランドのワルシャワにあるナイトクラブに現れたのは、海から上がったばかりの人間を捕食して生きる美しい人魚の姉妹。ストリップやライブが行われるなか、2人は得意のダンスと歌を披露し、一夜にしてスターとなるのだった。ところが、姉がベーシストの青年と恋に落ちてしまい、姉妹の関係はぎくしゃくしはじめることに。そして、緊張感が限界に達したとき、2人は残虐な行為へと駆り立てられるのだった……。誰もが知っているキャラクターをモチーフにしながら、予想もつかない展開を見せる本作には、サンダンス映画祭をはじめ、世界各国の映画祭が騒然となったほど。そんななか、今回はこの物語に新たな命を吹き込んだこちらの方にお話を聞いてきました。それは……。アグニェシュカ・スモチンスカ監督!ポーランド映画界でも注目されている女性監督のひとりですが、この作品が記念すべき長編デビュー作。そこで、本作の注目ポイントや見どころについて語ってもらいました。まずは主人公の姉妹を人魚にした理由は?監督実は、もともとは本作の音楽を担当しているヴロンスキ姉妹の伝記にしようという構想から始まっていたんです。でも、それが難しいということになったので、脚本家から「人魚にしよう」という提案があったのがきっかけよ。そのとき、どのような人魚にしたいと思いましたか?監督まずは、「人魚ってどんな造形をしているのか」ということをすごく考えたわ。特に今回私がイメージした人魚というのは、半分は人に害を与えるようなもので、もう半分は人間の女性みたいな生き物。だから、一見すると醜いともいえるような尾びれからだんだんと作り上げていったのよ。ただ、ヴァンパイアにはしたくなかったので、歯はいろんな魚の歯を研究して、最終的にはピラニアのようなものにしたわ。だから、言い換えるなら、私たちの人魚はモダンな人魚。まったく新しい生き物でもあるので、そういうことを意識して作っていったのよ。主人公となるのは、ゴールデン(写真・左)とシルバー(写真・右)と名乗る人魚の姉妹ですが、かわいさと残忍さという相反する魅力を持ち合わせた姿には、思わず引き込まれてしまうところ。どのようにしてキャスティングしたのか教えてください。監督自分で1年間かけて探したんだけど、最終的には2000人くらいの女性たちと会ったわ。最初は10代の女性にお願いしようかと考えていたんだけど、やっぱりこの物語の残酷な部分や心理的なところを表現するのが難しいということになり、年齢の範囲を広げて探したところ、マルタに出会って、まずは姉のシルバー役としてキャスティングしたの。彼女にはすごく柔和で感受性が強い側面があるいっぽうで、獣のような野性的な部分があって惹かれたわ。では、妹のゴールデン役はどうやって見つけたのですか?監督まず、何よりも大切だったのは姉妹間に起こるケミストリー。だから、普段はあまりやらないワークショップを16人くらいの女優たちとすることにしたの。そこでは、人魚を演じるというのはどういうことなのかというのを知るために、足を束ねたり、いろんなエクササイズを振付家とともにやってもらったわ。それから、初めて陸を歩くというのはどういうことなのか、どんな気持ちになるのか、という人魚の本質にも迫ってもらったのよ。非常に複雑な作業で、彼女たちにとってはかなり大変だったと思うわ。でも、そのおかげでワークショップを終えたときにはゴールデン役がミハリーナに決まって、撮影に入ることになったのよ。今回、この作品をオリジナリティあふれるものにしている要素といえば、何といってもエロさとグロさ。それぞれをどの程度入れるかについては、どのように考えていましたか?監督実は、ポーランドではホラーの伝統がまったくなくて、観客も全然ホラー映画を観ないから、「あんまりグロい作品にしないで」というリクエストが最初に配給からあったわ。ただ、私としては人魚の歌う美しいシーンだけでなく、人魚のダークサイドな部分も見せたかったから、人肉に食らいつくところもしっかりと見せたいと思って作っていたの。そしたら、やっぱりいくつかのグロいシーンはカットして欲しいと言われたんだけど、私は全部断ったのよ。なぜなら、この作品が特別でユニークな作品になっているのは、ホラーと詩的なところとリアリズムの全部がひとつになっているシーンがあるからこそ。その要素を取り出すことは、作品を損なってしまうことになると感じたからよ。だから、最終的にそういう部分を変更せずに公開することができたのはよかったと思っているわ。ちなみに、セックスに関してのシーンは全部OKだったけどね(笑)。最後にananweb読者へメッセージをお願いします!監督『ゆれる人魚』はすごくユニークな映画だし、こんな作品はほかにないと思うから、人生でも見たことのないものを見たいという方には、ぜひ観てもらいたいわね。ジャンルもいろいろとミックスしているし、初恋をテーマにもしているから、女性にはぜひオススメよ!異色のおとぎ話に心もゆれる!ホラーとしてだけでなく、いろいろな “はじめて” を経験して大人になる女子の成長物語としても楽しめる本作。80年代風のファッションや音楽とともに、この世界観にどっぷり浸ってみては?胸がざわめく予告編はこちら!作品情報『ゆれる人魚』2月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国公開配給:コピアポア・フィルムR-15指定© 2015WFDIF, TELEWIZJA POLSKA S.A, PLATIGE IMAGE
2018年02月07日知念侑李、中川大志、小松菜奈ら豪華俳優陣と、“青春映画の名手”として知られる三木孝浩監督によって待望の映画化が実現した『坂道のアポロン』。このほど、今回の役柄について語る小松さんに、三木監督をはじめ知念さん、中川さんが大絶賛を贈るコメントが到着した。友情、恋愛、音楽と全力で向き合う若者たちの青春を描いた本作で、ヒロインとして新たな魅力を放っている小松さん。2017年は、『沈黙 -サイレンス-』でハリウッドデビューを果たし、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』でもヒロインを演じるなど大躍進を遂げた。2018年最初の出演作となる『坂道のアポロン』では、佐世保弁が愛くるしい、素朴な「りっちゃん」こと律子役を熱演している。主人公・薫(知念さん)が想いを寄せるクラスメイトにして、当の彼女は幼馴染である千太郎(中川さん)に恋をしている…という微妙な三角関係も見どころのひとつだ。三木監督いわく、律子は単なるヒロインではなく「薫と千太郎の友情を見守っていく役」。律子の見つめる目線や表情で、観客が薫と千太郎の関係性の変化を感じる、重要なポジションにいるという。劇中では、男子2人がジャズ・セッションにのめり込む姿を愛おしそうに見つめる姿が印象的だが、演じる小松さんも「2人が練習しているのをずっと近くで見てきたので、本当に感動してしまって、自然と感情が動かされてしまいました」と語るほど、気持ちを込めて演技していたことがうかがえる。そんな小松さんについて、彼女の出演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でもメガホンをとった三木監督は、「感情の揺れを演技として技術的にこなすんじゃなくて、自分の中から湧き上がるものをすごく大事にしている女優さん。それが本当の感情だからこそ、より観客に伝わりやすくなる」と絶賛。「(律子の役は)受け身で芝居を進めていかなければいけないんですけど、むしろその受け取り方が観客への橋渡し役になるので、せっかく(男子)2人がいい演奏をしても、律子の受け取り方が良くないと観客には伝わらなくなってしまう。そこを菜奈ちゃんに演じてもらえたことは、僕は本当にうれしかったですね」と明かし、小松さんの“功績”について言及する。そして、男子2人もまた、そんな小松さんの演技と存在感に魅了されていた様子。薫役の知念さんは、「どんな表情も可愛くてドキッとするというか、あんな素敵なりっちゃんに想われている千太郎って本当に幸せ者だなって、いつも横顔を見て感じていましたね」とコメント。千太郎役の中川さんは、「現場に入ってカメラの前に立っても、すごく引き込まれる何かがあるなと思いましたし、現場で生まれる感情とか空気感を感じながら現場に立っているのを僕はよく見ていたので尊敬もしています。とにかく面白い人ですよね」と同様に絶賛を贈っている。今後も、大泉洋と共演する『恋は雨上がりのように』など話題作への出演が控える小松さんが、女優として着実にレベルアップを果たした本作の「りっちゃん」役。監督やキャスト陣も絶賛する、繊細な演技を楽しみにしていて。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月28日ビューティークリエイターTAKAKOが「姫塾」を開催2017年に大阪と博多で開催し、大好評だった眉セミナーのリクエストを受け、ビューティークリエイターのTAKAKOが、東京にある株式会社ファミリーTAKAKOにて、眉を中心とした「姫塾」を開催する。TAKAKO曰く、顔は人生の大切な玄関であり、眉は人生をつかさどっているという。運を引き寄せる眉のテクニックを、TAKAKOが各人に丁寧に指導する。開催日時は、2018年1月13日(土)14:00から17:00まで。定員は6名。女性限定。料金は27,000円(税込み)。株式会社ファミリーTAKAKOの住所は、東京都港区白金台5-2-5トランドゥ白金台205。申し込みは、株式会社ファミリーTAKAKO(電話番号:03-5798-7937)まで。ビューティークリエイター TAKAKOComplection international schoolでヘアメイクを学んだTAKAKOは、Penny Delamarのアシスタントなどを経て、ストロボスタジオに入社。その後、一流ブランドのカタログやCMなどを手がけ、Pellela Manaqement事務所に所属する。日本に帰国後は、モデル、女優をはじめとした著名人のヘアメイクを担当。メイクやビューティーに関するセミナーやイベントに出演する他、雑誌の連載、雑貨・コスメセレクトショップの運営など、幅広い分野で活躍している。(画像はTAKAKO Instagramより)【参考】※TAKAKO Instagram※TAKAKO Beauty Voyage.com
2018年01月06日小松菜奈と大泉洋がW主演を務め、人気コミック「恋は雨上がりのように」を実写映画化することが決定。小松さん演じる女子高生が、大泉さん演じる28歳年上のファミレス店長に片想いする。原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の眉月じゅんによる同名漫画。2014年の連載開始直後から話題となり、「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクイン。9集まで刊行され、累計発行部数は約175万部を突破している(11月現在)。■あらすじ陸上の夢を怪我で絶たれてしまった主人公の女子高生・橘あきら。偶然訪れたファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の近藤正己だった。 それをきっかけに、あきらはファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちで、ずっと年上の近藤に密かな恋心を抱きながら… 。あきらの一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない近藤。しかし、近藤への想いを抑えきれなくなったあきらはついに告白する。近藤は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず――。真っ直ぐすぎる17歳とバツイチ子持ちで冴えない45歳。年齢差28歳の2人の関係はやがて、それぞれが自分自身を見つめ直すきっかけとなり…。陸上の夢を故障で経たれ、陸上と向き合うことを避けてきたあきらと、かつて夢見ていた小説家の夢から目を背けてきた近藤。ともに“夢をあきらめた”経験を抱えている2人は、片想いをきっかけに、やがてお互いが自分自身と向き合う“人生の雨宿り”となり、少しずつ勇気を取り戻して成長していく。■小松菜奈&大泉洋、初共演!すれ違いながら不器用に惹かれ合い、影響し合う2人に主人公の女子高生・あきらを演じるのは、鮮烈なデビュー作『渇き。』以降も、『溺れるナイフ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など話題作に出演、『沈黙-サイレンス-』でマーティン・スコセッシ監督に見いだされ世界進出も果たした若手実力派、小松さん。「シャネル(CHANEL)」のブランドアンバサダーも務めるなど、モデルとしても世界で活躍する。あきらの寡黙だが凛とした佇まい、細かな感情表現を演じるのに、小松さんはハマリ役。一方、そのあきらに恋心を寄せられるファミレス「ガーデン」の店長・近藤を演じるのは、『駈込み女と駆出し男』で第58回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞、その後も『アイアムアヒーロー』など数々の作品に出演し、『探偵はBARにいる3』も控える大泉さん。その存在感ある演技力はもちろん、アニメーションの声優、作家、歌手などマルチに活躍し、その軽妙なトークでも幅広い年代から愛される大泉さんが、冴えないけれども、誠実で優しさにあふれた中年男性をどう演じるのか、気になるばかり。■“恋雨”ブームを巻き起こす原作に期待高まるコメント原作を読み、「人を好きになるって理屈じゃないなって純粋に思えた」と小松さん。「最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになることだったり、読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました。素直に伝えるって難しいことだけど、私が演じるあきらとして素直にまっすぐ伝えたいです」と意気込みを明かす。また、大泉さんはまず、「女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です」と聞いて、「ついにそういう役が来たか!と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませていただいて、“自他共にみとめる冴えない男”だと分かり『ですよね!』と妙に納得したものでございました(笑)」と告白。「あきらの純粋過ぎる想いに、はじめは戸惑う近藤ですが、次第にその想いにどう応えていくのか、彼なりに必死に向き合っていく。そんな頼りないけど、どこか憎めない近藤役を精一杯演じたいと思っております」と語り、「小松さんとは今回が初共演になります。2人の噛み合わない、もどかしいけれども可愛らしいかけあいを小松さんと一緒に作っていければと思います」と期待を寄せている。監督を務めるのは、CMディレクターとして大活躍しながら、『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』、そして『帝一の國』と、スタイリッシュな映像と気持ちの良いテンポ感が持ち味の永井聡。「同世代のオッサンである私でも倫理的にどうなの?と思う設定なのに、原作はとても可笑しくて、瑞々しく、澄み切った青空の様な読後感」とコメント。「小松菜奈さんの暴走に翻弄される大泉洋さんを楽しんでください」と見どころ(?)に触れる。さらに、原作の眉月じゅんからは「脚本が既にキラキラと輝いて見えました」と太鼓判。「しかも店長役にあの御存知 大泉洋大先生とあればもう…!小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです。演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさ溢るる楽しい映画になるのだろうといまからワクワクしております」と期待いっぱいのコメントが到着。2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化も決定しており、20代女性を中心に巻き起こる“恋雨”ブームは加速していきそうだ。『恋は雨上がりのように』は2018年5月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月15日女優の小松菜奈と俳優の大泉洋が、映画『恋は雨上がりのように』(2018年5月公開)でW主演を務めることが15日、わかった。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化もされる。小松と大泉は初共演。絶妙な距離感から撮影がスタートし、不器用に惹かれ合う様子が映画におさめられる。『ジャッジ!』(14)、『世界から猫が消えたなら』(16)、『帝一の國』(17)の永井聡がメガホンをとり、15日から12月末まで撮影が行われる。永井監督は「45歳のさえないオッサンに、17歳のクールな女子高生が片想いをする話。同世代のオッサンである私でも倫理的にどうなの? と思う設定なのに、原作はとても可笑しくて、瑞々しく、澄み切った青空の様な読後感で、映画化の話が来る前から、眉月先生のファンでした」と原作への愛を明かした。原作の眉月は「脚本が既にキラキラと輝いて見えました。しかも店長役にあの御存知大泉洋大先生とあればもう……!」と期待を寄せる。「小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです」とポイントを語り、「演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさ溢るる楽しい映画になるのだろうと今からワクワクしております!」と喜びを表した。○小松菜奈コメントこのお話をいただいて原作を読ませていただいたのですが、人を好きになるって 理屈じゃないなって純粋に思えた漫画に出会う事が出来ました。最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。 微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになる事だったり、 読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました。素直に伝えるって難しい事だけど、 私が演じるあきらとして素直にまっすぐ伝えたいです。そしてあきらが恋をする相手・近藤を演じる大泉さんとは今回が初共演になります。2人の絶妙な距離感や空気感を大泉さんと一緒に作り上げていくことに私自身とても楽しみです。プレッシャーはありますが原作の世界観をより大事に永井監督、 大泉さんや共演者の方々と一緒に楽しく描ければいいなと思います。○大泉洋コメント最初にこの作品のオファーを頂いた時に「女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です」と聞いて、遂にそういう役が来たか! と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませて頂いて、"自他共にみとめる冴えない男"だと分かり「ですよね!」と妙に納得したものでございました(笑)。原作は登場人物の心理描写がとても丁寧で、人を愛する事の難しさや、自分の気持ちに素直になる事の大切さを考えさせてくれる素敵な作品だと思いました。あきらの純粋過ぎる想いに、はじめは戸惑う近藤ですが、次第にその想いにどう応えていくのか、彼なりに必死に向き合っていく。そんな頼りないけど、どこか憎めない近藤役を精一杯演じたいと思っております。そしてあきらを演じる小松さんとは今回が初共演になります。 2人の噛み合わない、もどかしいけれども可愛らしいかけあいを小松さんと一緒に作っていければと思います。(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会(C)2014 眉月じゅん/小学館
2017年11月15日ニューアルバム『天空のバンドネオン~タンゴでスタジオジブリ~』を9月27日(水)にリリースする、バンドネオン奏者の小松亮太。アルバム発のツアー『小松亮太コンサート~天空のバンドネオン~』の開催を10・11月に控える中、ジブリの映画音楽をタンゴというジャンルで紐解いた小松が、アルバムやコンサートの聴きどころを語った。【チケット情報はこちら】小松は2015年12月、東京・三鷹の森ジブリ美術館で行われたサプライズライブに登場。「天空の城ラピュタ」などジブリ作品の楽曲を自らアレンジし、披露した。当日はタンゴの本場・アルゼンチンをはじめ、台湾、中国、フランスなどから訪れた観客の反応を目の当たりに。ジブリの存在が世界各国に浸透していることを実感すると、「海外の人たちに向けて、日本人が描いたメロディーをタンゴにして聴いてもらう。新しいファンが開拓できるのでは」と考え、アルバム制作のきっかけとなった出来事であると紹介する。さらに、小松はタンゴをよく知らない日本人にもその魅力をアピールできると分析。「ジブリ音楽をジャズやポップス、クラシックでカバーしたアルバムは過去に出ていますが、タンゴでのカバーは世界初。もともと予備知識のある音楽をタンゴで聴いてもらうことで、良さに気づいてもらえたら」と期待を寄せた。イチ押しの楽曲を尋ねると、迷いながらも『さんぽ』(となりのトトロ)を挙げた小松。マーチのリズムがタンゴになるって? という問いかけには、実際の演奏で応えてくれた。傍らに置いてあったバンドネオンを奏でると、おなじみのメロディーの中にそこはかとない哀愁が。演奏に対して感謝の気持ちを伝えたところ、「うまくアレンジできるかな? って思いながら書き始めたけど、意外にハマって」とはにかんでみせる。今回のコンサートには、ボーカルとして本アルバムの制作に参加した坂本美雨と宮沢和史が登場。ラジオ共演を通じて話し声に魅力を感じたという坂本とは『風の谷のナウシカ』を、昔から親交のある宮沢とは『時には昔の話を』(紅の豚)を披露する。『さよならの夏』(コクリコ坂から)で共演したクミコはコンサートへの参加が叶わなかったが、小松は「インスピレーションで依頼して、打ち合わせもなくレコーディング。2~3回歌ってもらっただけなのに完璧で、圧倒されました!」とその歌声を称賛した。『小松亮太コンサート~天空のバンドネオン~』は、10月に新潟・愛知・大阪を周ったあと、11月20日(月)に東京・東京文化会館 小ホールで行われる。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2017年09月15日映画『坂道のアポロン』(2018年公開予定)のロケ先で海上タクシー船衝突事故に遭った女優の小松菜奈が17日、自身のインスタグラムを更新。「小松は元気です。ご心配かけてすみません。」という画像を投稿し、無事を報告した。事故は14日夜に長崎県佐世保市内で発生。『坂道のアポロン』公式サイトによると、事故を起こした船にはキャスト・スタッフ11人が乗船し、Hey! Say! JUMPの知念侑李、俳優の中川大志、小松のキャスト3人は事故直後、病院で精密検査を受け、身体に異常のないことを確認。また、スタッフ2人が肋骨の骨折等を負ったが、生活には支障なく回復に向かっているという。中川も16日にブログを更新し、「僕は元気です。本当に本当に元気です!僕の口から伝えるのが遅くなってしまいごめんなさい。だからもう心配しないでください」と報告。「大好きなチームと共に再び前を向いて進みます。絶対に素敵な作品を皆さんに届けます。待っててください。最後まで駆け抜けます!」と誓っていた。
2017年05月17日世界的女性ファッション誌「VOGUE」の日本版「VOGUE JAPAN」の本日4月27日(木)発売の6月号では、誌面とデジタルコンテンツを連動し、小松菜奈ら東京のイットガール6人とヴィンテージショップを巡るスペシャル特集が展開されている。本誌では、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』への出演が控える女優でモデルの小松さんをはじめ、「水曜日のカンパネラ」コムアイ、水原希子の妹でモデルの水原佑果、同じくモデルの萬波ユカ、福士リナ、女優・歌手の高畑充希ら「VOGUE」が注目する東京のイットガール6人が、お気に入りのヴィンテージショップでハイブランドとのミックススタイリングに挑戦。また、公式サイトではスペシャルムービー6本も順次公開予定となっており、現在は小松さんがヴィンテージミックスに挑戦している映像が公開中。「CHANEL(シャネル)」とヴィンテージのミックススタイリングに挑戦しており、映像では撮影のメイキング映像と併せて、ヴィンテージファッションへの熱い想いを語っている。彼女たちが店内を案内し、“古着”へのピュアな愛を語ったり、彼女たちが真剣に洋服を選ぶ撮影の舞台裏が映し出されたりとまさにスペシャルな本動画。ぜひ、誌面とデジタルコンテンツの両方で楽しんでみて欲しい。「VOGUE JAPAN」6月号は4月27日(木)より発売中。(cinemacafe.net)
2017年04月27日塗るだけで美脚をアシスト!株式会社リベルタは、体の悩みを解決するhimecotoブランドから新商品を発表した。その名も「美脚姫」は、塗るだけで脚をほっそりと見せ、ツヤめく肌を演出するというもの。これから暖かくなり、脚見せファッションもしたくなる季節。そんな時、脚の悩みを解消するアイテムとして、非常に心強い存在になりそうだ。発売日は2017年3月22日(水)。一部のバラエティショップおよび公式サイトで購入できる。楽して美脚を手に入れたい人に春に向けて、徐々に薄着ファッションになってくる季節。ブーツやタイツで脚をカバーできる季節から、脚を見せるスタイルに切り替わるこの時期、脚の悩みを抱える女性は多いのではないだろうか。運動で脚痩せをするには時間が足りない、お出かけに合わせて、手軽にすっきりしたい。そんなワガママを叶えるのが「美脚姫」だ。ハイライトやシェーディングを使い、脚をほっそりと見せる「コントゥアリングメイク」というメイク法だ。方法は至って簡単。スネの部分に「美脚姫」を直線を描くように塗るだけ。これでハイライト効果を発揮し、メリハリのあるほっそり美脚を演出できる。クリームにはピンクパールを配合し、肌なじみのよさを実現。ウォータープルーフ処方で、汗や水に強く、夏でも使えるのがうれしい。金、白金、パール、ダイヤモンド末を配合しているため、素肌がきらめき美脚効果を狙える。5種類の植物エキス配合により、きれいなだけでなく保湿までできてしまう優れもの。自信を持って脚を出したい女性の、頼れる味方になりそうなアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リベルタのプレスリリース
2017年03月17日ワキに塗るだけでぶつぶつ・ざらざらの悩みを解消! 株式会社リベルタは、30秒で白く美しいワキになれる「白ワキ姫」シリーズから、塗るだけでぶつぶつ・ざらざらのない美しいをワキに見せるワキ用クリーム『ツルワキ姫』を、2017年3月22日(水)より販売する。衣服との摩擦や、毛抜き・カミソリ等による自己処理が原因でできやすくなってしまうワキのぶつぶつ・ざらざら。塗るだけで手軽に理想の美しいワキを手に入れることができる『ツルワキ姫』は、ワキの悩みを抱える女性たちにとって嬉しい商品だ。マイクロパウダーと光拡散パウダーが毛穴の凸凹をしっかりカバーさらさらマイクロパウダーが毛穴の凸凹をパテのように埋めてツルリとしたフラットな肌に導き、ナチュラル色の光拡散パウダーが毛穴目立ちをしっかりとカバーする。さらに、アルコール・パラベンフリーなので肌に優しく、植物成分がワキにハリと潤いを与えてくれる。また、汗や水に強いウォータープルーフ処方のため、暑い日やプールなどに行ったときでも、美しいワキを長時間キープすることができる。商品価格は1,250円(税別)で、全国のロフト、プラザ、MAKE UP SOLUTION、MS・Style、Urban Comfort、一部ココカラファインで販売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リベルタプレスリリース(DreamNews)
2017年03月12日『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャーが60歳で他界した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』での演技も記憶に新しいキャリーが27日、心臓発作で死去したことを遺族が発表した。キャリーの娘ビリー・ラードに代わって代理人のサイモン・ホールズ氏は「大変残念ながら、ビリー・ラードは愛する母キャリー・フィッシャーが本日午前8時55分に息を引き取ったことをみなさまにお知らせします。彼女は世界から愛される存在でしたので、とても悲しまれることになるでしょう。遺族一同、皆さまのお悔やみの言葉にお礼申し上げます」と発表した。キャリーは先日、ロンドンからロサンゼルスへの飛行機内で呼吸が停止し、同乗していた客室乗務員や医師、看護師らから心肺蘇生を施され、その後はUCLAメディカルセンターの集中治療室にて治療を受けていた。この突然の訃報を受け、『スター・ウォーズ』の出演者らをはじめとする著名人が次々と追悼メッセージを発表。同シリーズでハン・ソロ役を演じたハリソン・フォードは「キャリーはユニークで素晴らしく、オリジナルな人でした。とても面白く、恐れを知らない人でした」「そして人生を勇敢に謳歌しました」とコメントした。また、シリーズのクリエイターであるジョージ・ルーカスは「キャリーと私は成人時代のほとんどを友人として過ごしました。彼女はとても賢く、才能ある女優であり、作家であり、皆から愛される多彩なパーソナリティを持ち合わせたコメディ女優でした。『スター・ウォーズ』では私たちの最高で力強く、元気あり賢く、希望に満ちたプリンセスという、多くの人が思っているよりはるかに難しい役を演じてくれました」と称えた。キャリーは、シリーズ最新作である『スター・ウォーズ エピソード8』の出演シーンの撮影を全て終えたところであったと言われている。ルーカスフィルム社のスタッフはTMZに、キャリーは撮影を全て終えていたものの、今回の突然の訃報が同新作の今後に影響を及ぼすかについてコメントするのは時期尚早だとしている。(C)BANG Media International
2016年12月29日チャウ・シンチー監督の最新作となる、ぶっ飛びロマンシング・アドベンチャー『人魚姫』。シンチー監督といえば、見いだした新星女子が軒並み人気女優となっていることから、作品のヒロインはみな“星ガール”と呼ばれている。今回のヒロインに抜擢された新“星ガール”、リン・ユンに注目した。人間の世界と人魚の世界に住む男女の恋を、相変わらずのギャグたっぷりで描く本作。若き実業家リウ(ダン・チャオ)はリゾート開発のため、美しい海を買収し埋め立てるプロジェクトを進めていた。環境破壊のせいで絶滅の危機に瀕していた“人魚族”は幸せな日々を取り戻すため、可憐な人魚シャンシャン(リン・ユン)を人間に変装させ、「リウ暗殺作戦」を計画。しかし、シャンシャンとリウはお互いに惹かれあってしまう。しかも、2人の募る思いとは裏腹に、人魚族と人間たちによる激しいバトルが勃発してしまうのだった――。チャウ・シンチーの作品で、毎回注目される通称“星ガール”。『喜劇王』のセシリア・チャンや『カンフーハッスル』のホアン・シェンイー、本作にも出演している『ミラクル7号』のキティ・チャンなど、無名の新人女優を軒並み人気女優にしてきたシンチー監督のもと、本作でその座を射止めたのは、オーディションで12万人の中から選ばれたリン・ユンだ。黒髪ロングで、華奢で清楚なルックスの彼女は、まさに人々が思い描く“人魚”のイメージにぴったり。しかし、本作ではひどい不細工メイクで登場したり、顔にウニが刺さったりと体当たりの演技を見せる。その一方、ダン・チャオ演じる実業家リウとの禁断のラブロマンスで見せる儚げな表情は、同性から見ても魅力的に映るはず。シンチー監督は、彼女を選んだ理由について「野生動物のようで、未知の可能性を感じたから」と言う。「ヒロイン選びにはたくさんの選択肢がありましたが、リン・ユンのオーディションのときに、彼女だけ他の候補者にはないある種の感覚があり、自分の思い描いたヒロイン像に一致しました。リン・ユンはコメディの才能があり、本作の中でもその演技力が十分に発揮されていると思います」と、その“野性味”ある(?)コメディセンスに太鼓判を押す。本作で華々しいデビューを飾った彼女は、すでに中国「華鼎奨」最優秀新人俳優賞、「ニューヨークアジア映画祭」アジア新人賞を獲得。また1人、新たなスター女優が誕生したといえそうだ。『人魚姫』は2017年1月7日(土)より「2017冬の香港・中国エンターテイメント映画まつり」としてシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日(土)に公開を迎え、福士蒼汰、小松菜奈らが舞台挨拶に登壇。三木孝浩監督からのサプライズの手紙に小松さんがこらえきれず、涙を流した。七月隆文の150万部突破の同名小説を『アオハライド』など恋愛青春映画の名手・三木監督が映画化。美大生の高寿と、ある秘密を抱えた少女・愛美のたった30日間の切ない恋物語が展開する。この日は、福士さん、小松さん、三木監督に東出昌大、山田裕貴も登壇した。登壇陣はタイトルにちなんで「僕(私)は来年、△△と〇〇する」という来年の抱負を発表した。東出さんと小松さんは奇しくも「母と旅行する」と同じ抱負!東出さんが「そろそろ親孝行をしたい」と言うと、隣りの三木監督が、今年、妻の杏さんが双子を出産した東出さんに対し「父親になると、親のありがたみがわかるね」と語り、会場は祝福の拍手に包まれる。小松さんは、すでに母親と2人きりで旅行した経験があり、そこで普段以上に話をする機会があったそうで「いい時間だったのでまた行きたいです!違うところに行く計画練りたいと思います」と笑顔を見せた。福士さんは、来年の抱負として「料理下手とおさらばする!」と宣言。今回の撮影は1か月以上にわたり京都で行われ、その間、福士さんはウィークリーマンションで生活していたが「料理をしたんですけど、どうもうまくいかず…」と苦笑い。山田さんが「何作るの?」と尋ねると、福士さんは「何がいい?」と新婚カップルのような会話を展開し、会場は笑いに包まれる。東出さんは、福士さんが京都での撮影中に「豚のしょうが焼きを作った」と嬉しそうに話していたと明かしたが、福士さんは「そのときは、しょうが焼きの素のたれを使ったので、使わずに作れるようになりたい」と語り、目標として、東出さんのアドバイスに沿って「ハンバーグを作れるようにします!」と語った。本作の撮影前に、三木監督からは福士さんと小松さんに、役柄や作品についての思いを込めた手紙が送られたそうだが、この日も三木監督は2人にサプライズで手紙を用意!壇上で読み上げた。福士さんに関しては、主演として小松さんが演じやすいようにと現場での空気づくりにまで気を配る姿を絶賛!福士さん本人も希望しているという海外への進出についても太鼓判を押した。一方、小松さんに関しては、愛美という役の難しさについて、撮影前に「一番不安だった」と明かし、その難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれたと称賛!そんな三木監督の言葉を聞きながら、小松さんはこらえきれず壇上で涙! すかさず、福士さんがすっとハンカチを手渡した。福士さんは、涙こそ流さなかったものの、感動のせいか、言葉をポツリポツリと研ぎらせつつ「嬉しいです。京都では役柄についての話は出来たけど、そういう監督の気持ちを聞けることは、あまりなかったので、初日のこういう場で聞けて嬉しい。本当に僕も、この作品が三木監督が監督で、菜奈ちゃんが愛美でよかったなって思います」と感謝を口にした。小松さんは、監督が手紙を読み終わっても、あふれる涙をどうにもできないようで「大丈夫じゃないです…ズルいです(笑)!いろいろ思い出してしまって…しゃべれません」と目元を何度もぬぐっていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月17日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女子限定試写会が13日、都内で行われ、福士蒼汰、小松菜奈が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。公開を目前に控えたこの日は、女子中高生ら女子160人を招いての試写会が行われ、試写会前に福士蒼汰と小松菜奈が登壇。映画のタイトルにもある"デート"にちなみ、この日集まった160人の女の子たちから事前に「憧れのデートプラン」を募集し、選ばれた3つのプランをプレゼンした。結果、来年3月に卒業を控えているという中学3年生の女の子が考え出した「やっぱり和服で! 京都の街を散策デート」が選ばれ、小松は「普段和服を着ないので、京都の素敵な街で着て散歩デートをするのはいいですよね。今まで見たことのない姿を見たらもっと好きになると思うし素敵だと思います」と絶賛。福士も「15歳の中学3年生の方が京都を夢見る。それほど京都の街って魅力的だと思いますし、僕たちも今回撮影で行かせてもらい、とてもキレイだったのでオススメですよ」と褒めた。この日プレゼンされた「おそろいのコーディネートでピクニック&キャッチボール」というプランでは、手作り弁当の話題となり、福士は「ピクニックでお弁当を作ってきたというのはいいですよね。しかも気軽に出来るしお金も掛からないから」と肯定。小松は「結構恥ずかしくてできないかも。不味かったらどうしようって思っちゃいます。だからちょっと恥ずかしいし、"ジャーン!"って見せるのがくすぐったいです」と明かしていた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国東宝系にて公開。
2016年12月14日メガネブランドの「Zoff(ゾフ)」が、新広告キャラクターにモデルや女優として活躍中の小松菜奈(こまつ なな)を起用。人気クリエイター吉田ユニによる「Zoff SMART」のキャンペーン「SO LIGHT!」のクリエイティブに登場する。新ビジュアルは、2016年12月9日(金)より、全国のZoff店舗や公式サイトにて展開予定。本キャンペーン「SO LIGHT!」のメイン商品は、軽くて柔軟で壊れにくいZoffの人気No.1シリーズ「Zoff SMART」の中でも、主張しすぎない細身のフォルムと圧倒的な軽さが特徴の「Zoff SMART SKINNY」。最軽量モデル6.5gという「Zoff SMART SKINNY」の“軽さ”を、驚いたり笑ったり様々な表情の小松菜奈が、風船やシャボン玉といった軽いモノをメガネのようにまとって表現している。吉田ユニならではの、力強さを感じるクリエイティブが完成。【問い合わせ先】■ゾフ カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日10:00-19:00)
2016年12月12日12月17日(土)公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のレッドカーペットイベントが、京都・伏見稲荷大社で行われ、主演の福士蒼汰とヒロインの小松菜奈が登場した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな2人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。そして、2人の運命は“すれ違い”始める――。風光明媚な京都ロケも話題となっている本作。福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が訪れる数々のデートスポットは、twitterやInstagramでも数多くアップされ、公開前にも関わらず、すでに撮影地を“聖地巡礼”で訪れるファンの姿も。そんなファンから「京都を舞台とした映画だから、ぜひ2人で京都に来てほしい!」という声に応え、今回ロケ地でもあり、全国に約30,000箇所ある「お稲荷さん」の総本宮「伏見稲荷大社」に2人が再び訪れた。この日は天候にも恵まれ、主題歌である「back number」の「ハッピーエンド」が流れる中、“冬のデートコーディネート”に身を包んだ2人は人力車で登場。会場には、約3,000人のファンが集まり、2人はひとりひとりの声援に応えながら丁寧に手を振り、2人が目の前を通るとファンの割れるような歓声が上がっていた。約1年ぶりに撮影ロケ地に戻ってきた福士さんは、「本当に懐かしいです。ここからすぐ近くの道を登って、予告でも使われているキツネのお面をつけているシーンを撮りました。撮影時も午前中だったので、すごく気持ちよかったです。千本鳥居の間から来る光がとても綺麗だったという印象があります」と撮影をふり返る。劇中のデートシーンについては「細かい設定がなく、アドリブで、自分たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います」と明かし、小松さんは「2人で楽しんでと言われて、本当に楽しんでいたところをカメラマンさんに撮っていただきました。鴨川の飛び石を飛び越えるシーンは、何度も色々な方向から撮ったのですが、自然と楽しめたので、デートしている感じが画面にも伝わればいいなと思います」とコメント。高寿の成長ストーリーでもあると本作について語る福士さんは、「最初と最後の高寿の顔が全然違うので、そういう成長のグラデーションを意識しました」と見どころを語る。さらに「この映画は時間を見つめ返す映画です。ぜひ大切な人と、寒い冬にこの暖かい映画を観ていただければと思います」とアピールしていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月07日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の完成披露舞台あいさつが23日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、福士蒼汰、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。福士と同じギンガムチェック柄の衣装で登場した小松は「たまたまです! 今日お会いしたら『あ~一緒だ!』と思ってビックリしました」と話し、「今日は初めてお披露目をするので、ドキドキしていますが楽しんでください」とアピール。小松が演じる愛美に恋する高寿役の福士が胸キュンポイントを「名前を呼ぶシーンです。改めて名前を呼ぶのは恥ずかしくて、やっていてもドキっとしました」とあげ、小松は「名前を呼び合うのって結構照れますよね」と相づちを打つも、「私は高寿が愛美を初デートに誘う電話のやり取りが可愛いなって思いました。男の子が頑張っているところがいいですよね」と笑顔を見せた。イベントの最後には「気になる人を最初にデートを誘うならどこに連れて行く?」という質問に、福士が「映画しか思いつかないですね。映画って最初のデートには適しているんじゃないですかね」と答え、東出は「釣り」、山田は「深海魚がいる水族館」と回答。男性陣の回答が出揃ったところでどれがいいかと問われた小松は「映画がいいです。釣りは何時間も待たなくてはいけないし結構苦痛かなと。深海魚もちょっと…」と映画推し。その回答に納得がいかない東出から「家に犬を見にこない? よりはいいんじゃない?」と投げ掛けると「それ、いやらしくないですか(笑)」と苦笑い。また、自身が誘うなら「公園でいいです。その辺をブラブラするだけでもいいですね」と話していた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国公開。
2016年11月23日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、小松菜奈(20)だ。2008年にモデルとしてデビューして以降、様々な雑誌・TV・CMで活躍。中島哲也監督に見出され『渇き。』(14)で映画デビューすると、日本アカデミー賞・新人俳優賞などの賞を受賞し、世間からの注目を集めた。『近キョリ恋愛』(14)『バクマン。』(15)など立て続けに話題作に出演、さらに2016年には『黒崎くんの言いなりになんてならない』『ディストラクション・ベイビーズ』『ヒーローマニア ‐生活‐』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など多くの作品でその存在感を見せている。今回出演する『溺れるナイフ』(11月5日より公開中)では、ティーンモデルをしながらも田舎へ引っ越すこととなった少女・望月夏芽を演じる。○小松菜奈の印象会う前に写真や映像で姿を見ていたので、きっとフォトジェニックな方なんだろうなと予想していました。けれども実際に初めて会ってみたら、「あっ、この人はフォトジェニックなのではなくて、写真や映像に収まらないくらいくらい、生身の肉体の力がある人なんだ」と思いました。何の誇張でもなく、人類で一番綺麗だと思いましたね。その印象をカメラを通して出そうとするのは物語上の要請とはまた違うフェーズの問いでした。こんなに魅力的な人はもういないんだ、という感覚をカメラに焼き付けないといけないなと。皆の目には、生の小松さんも映画の小松さんも、物理的に違う人に見えてるわけじゃないのですが、あの肉体から発されている鮮烈なイメージを、複製芸術である映画が、その魅力ごと増幅して映せるように、と意識しました。『溺れるナイフ』の小松さんは、"過剰な身体性"がキーワードになってるかもしれません。もちろん彼女は容姿自体ものすごく整ってるから、お人形さんとして撮ることもできてしまうけれど、自分が監督として撮るならば、あの彼女の力を殺さず絶対生かしたいと思いました。○撮影現場での様子ホン(台本)読みの時に、私が「菜奈ちゃんの初主演映画だから、そう思って頑張るね」と言ったら、小松さんも「山戸監督にとっての初めての大きい映画だと思うので、頑張ります」と言ってくれたんです。私からはそういうことは何も言っていなかったので、女優さんが監督に対してそんな風に自主的に考えてもらえて、ああ本当に純粋な人なんだなと、心が動いた記憶があります。撮影前に「小松さんを演出する上で、私は絶対に諦めることはなくて、私の方で小松さんがここまでだと決めることはなくて、『もっとできる、もっとできる』と言い続けるね」とお伝えして、あの透明な目で、小松さんは頷きました。私にとっては、それを映画の神様が見ていると思うくらい、固い決意でした。そしてそれは実際の現場で実現されたので、こっちも苦しいけど、演じる方にとっても苦しいだろうし、一緒に山を登っていくみたいな感覚でした。いつもゴールは見えなくて、可能性がある限りリテイクする過酷さの中で、弱音を吐かずに戦ってくれました。○映画『溺れるナイフ』でのおすすめシーン中盤で、小松さんと菅田将暉さんが水中に潜るシーンです。小松さんって水の中で前髪があがって眉毛やおでこが丸出しになると、宗教画みたいな美しさが滲み出るんです。撮ってる最中も異様な、代替の効かない感覚があって、それが作品全体にいいイメージを与えてくれてるなと思いますね。水の中はすごく消耗するので、シーン自体はなかなか重ねて撮れないんですが、逆に少ないチャンスの中で、こちらも小松さんも集中して撮影ができたと思います。小松さんは水中に皮膚感覚がある方で、菅田さんもボディバランスが非常にいいので、2人だから撮ることができた、感情の篭った水中シーンになったと考えています。水の中で夏芽を演じる小松さんは、聖母マリアみたいで、私の人生でいちばん格好良い女の子でした。(C)ジョージ朝倉/講談社 (C)2016「溺れるナイフ」製作委員会
2016年11月16日俳優の菅田将暉と小松菜奈が12日、都内で行われた映画『溺れるナイフ』の大ヒット舞台挨拶に登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田が演じた。作中で2人が行ったキスシーンについて、SNS上では「超絶ヤバい!」といった感想が殺到。菅田は「原作通りの“顔ペロ”。忠実に“超”の“絶”にやった!」と出来映えに自信を持っている様子を見せた。小松も「『溺れるナイフ』独特の表現の仕方。このシーンは結構、(菅田とアドリブで)会話してやったけどその部分は全部カットされていた」と振り返っていた。小松は同作を一言にまとめると「10代最後の輝き。」と回答。「撮影当時19歳だった」と理由を語り、「山戸監督の初めての大きな映画だったということもあり、頑張らなきゃなという気持ちと、10代にしかないエネルギーや感情がみなぎっていて、その姿を撮影していただけて、映画にしていただけたということは一生の宝物です」と熱い言葉を寄せた。一方、菅田は「瘡蓋(カサブタ)」と漢字で手書き。理由として、「1年前に受けた切り傷がいま、カサブタなのかなと。撮影当時、身も心も擦り傷だらけだったんです」と説明した。「ナイフということもあって。完成しないかも、映画として観てもらえないかもしれないというヒリヒリ感もあって」と、撮影時の独特な心境を吐露した。
2016年11月13日ジョージ朝倉の伝説的少女コミックを原作に、小松菜奈や菅田将暉ら最旬キャストで贈る映画『溺れるナイフ』。先日解禁された小松さんと菅田さんの海に飛び込むプロローグシーンに続き、この度、新たに本作から特別映像が到着した。15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田将輝)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらもどうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合い始める。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりが下す決断とは――。都会からきたモデル・夏芽と、地元の神主一族の跡取り・コウの“一生に一度”のラブストーリーを描いた本作。出会った瞬間に惹かれあった2人だが、幸せな日々はある日起きた悲劇によって叩き潰されてしまう。そして今回解禁された映像は、そんな悲劇の後心を閉ざした夏芽が、ある日抑えていた恋しさに突き動かされ、荒れ狂っていたコウに想いをぶつけるシーンの一部。夏芽がコウの首に回していた手を放し、海に沈んでいくコウ。そんなコウを助け出そうとする夏芽。しかし、生きようとする夏芽に対し、死を恐れず、むしろ死を受け入れようとするかのようなコウ。映像では、対照的な2人の姿と共に、繊細なピアノの旋律に合わせて美しく映し出されている。また、撮影前にプールで練習を行ったと言う2人。しかし、いざ撮影となるとそこは台風直前の荒れた海。沈まない体質の小松さんは、制服を着た上にさらに重しをつけて挑み、「本気で死ぬかと思った」と言うほど過酷な撮影となっていた。『溺れるナイフ』は11月5日(土)よりTOHOシネマズ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月02日