日本全国の混浴温泉を巡って入浴した感想を様々なSNSで発信している温泉モデルしずかちゃんが「アキレス腱心配かけてごめんねチェキ&グッズ即売会」を2024年4月20日(土)に開催いたします。詳細URL: イメージ1■温泉モデルの活動について2016年から始めた混浴温泉巡り。しかし混浴温泉が減っていっている事実を知って翌年から温泉モデル活動を開始しました。もっとたくさんの人達に温泉のこと、混浴のことを知ってほしいと思いSNSで情報発信をしています。地道に続けてきた温泉モデル活動は楽しいことばかりではありませんでしたが、いつもそばで支えてくれるファンの皆様と一緒に温泉を盛り上げることがやっとできるようになったと実感できるようになりました。ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-glamu(ミーグラム)」の収益を活かし、自身初となる写真集に挑戦したり、渋谷の大型ビジョンに出演させていただいたりもしました。他にも、秋田県の源泉の湯温が下がってしまった温泉旅館のクラウドファンディングに協力。さらに昨年は宮城県、群馬県、岐阜県、石川県の温泉地での温泉オフ会をすることができ地域の温泉振興に貢献いたしました。【会社員の年収大幅超え!?!温泉女子として成功した3つの理由】・ミーグラムでファンクラブを始めた・告知での誘導に力を入れ、よりコアなファンに喜んでもらえるコンテンツ接触イベントを定期的に開催している・ファンクラブをおまけとしてではなくメインの仕事として活用するようになった■応援サークル&オフ会についてそんなしずかちゃんの活動に興味を持って応援してくれている人たちとサークルを始めました。その名も「湯活隊」。CAMPFIREでのサブスクとなりますが、月額500円で活動の裏側を覗くことができます。SNSでは発信しないプライベートな情報を出したり、ファンミーティングをしたり、温泉でのオフ会も年間4回程度開催しています。今では湯活隊で仲良くなった人達が“推し不在”で飲み会をしたり、温泉に行ったりもしています。温泉に行きたいけど一人旅はつまらない。そんな風に感じている方にもおすすめです。温泉情報の交換やSNSで発信前の情報を見られるなど、しずかちゃんの活動予定を知ることもできます。入会: ※Facebookグループでのコミュニティとなっています。なお、直近のイベントとしては4月20日に「アキレス腱心配かけてごめんねチェキ&グッズ即売会」と同日にオフ会を開催します。■開催概要イベント名:アキレス腱心配かけてごめんねチェキ&グッズ即売会開催日時 :2024年4月20日(土)11:00~17:00会場 :〒171-0022 東京都南池袋2丁目47-4 エミナス池袋801参加費 :500円 事前申込不要※1階にインドカレー屋さんがある建物です。カレー屋さんの左横に入り口があります。※Google Mapからだと隣の池袋松屋ビルから入るような経路案内になってしまいますが、そのままインドカレー屋さんの横(建物正面)より入れます。お気をつけくださいませ。イベント名 :アキレス腱心配かけてごめんねカラオケオフ会開催日時 :2024年4月20日(土) 18:00~20:00 事前申込必須会場 :池袋のカラオケ ※参加者様に詳細をご連絡いたします。チケット詳細: #ミーミューズ #Mimuseミーグラム『しずかちゃんの温泉自撮り帳』プラン詳細: ■今後についてしずかちゃんには混浴温泉文化を世界文化遺産に登録したいという夢があります。混浴は現行の法律では新たに作ることができないため、今ある混浴温泉を大切にしていきたいです。そのために「日本の温泉の魅力を世界に発信する」ことをファンの方と一緒に続けていきたいと思っております。また自分の生活圏内でも気軽に行ける温泉施設があるこの時代に秘湯と呼ばれる片道3時間以上かかる地方の混浴温泉に足を運んでもらえるよう、これからも全力で全国各地の混浴温泉を紹介し続けていきます。またアラバマ州立大学卒業の英語力を活かして英語での温泉情報発信にも挑戦していきます。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】湯活隊TEL : 080-7756-0747MAIL: info@mi-glamu.com URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日日本全国の混浴温泉を巡って入浴した感想を様々なSNSで発信している温泉モデルしずかちゃん。ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-glamu(ミーグラム)」にて2023年12月20日より販売している初写真集の売れ行きが好調なため、このたび2024年5月単月応援ポイント3万ポイントでデジタル写真集を作れる権利獲得チャレンジが決定いたしました。詳細URL: 1■デジタル写真集発売に向けてチャレンジ!2023年12月に発売し大きな注目を集めた写真集は、温泉モデルしずかちゃん初の写真集として、ファンの皆様から大きな支持を受けました。その成功を受けて、第二弾としてデジタル写真集チャレンジが決定いたしました。モデルプレスが運営するファンコミュニティプラットフォーム「Mi-glamu」にて、2024年5月単月応援ポイント3万ポイント達成でデジタル写真集を作れる権利獲得チャレンジを行います。このチャレンジの詳細については後日発表される予定ですが、前回の写真集とは一味違う特典をご用意しております。■温泉モデルしずかちゃんプロフィール2017年より活動をはじめて全国およそ300ヵ所の混浴温泉に入浴。入浴した情報をYouTubeやX、Instagram、アメブロなどで発信しています。温泉ソムリエマスターや高齢者入浴アドバイザー上級講師など温泉にまつわる各種資格を保有しており、現在は1歳の息子の子育てをしながら家族で一緒に入れる温泉情報も発信しています。【プロフィール】日本の素晴らしい温泉文化を日本中、世界中に伝えて行きたい。温泉文化を自分の言葉で表現して伝えるために温泉ソムリエをはじめとした各種資格も取得しています。2017年07月01日温泉モデルとして挑戦を開始してから350湯以上の混浴に入浴しました。温泉情報は各SNS、ユーチューブやX、インスタグラム、アメブロなどで発信中!温泉ソムリエマスター温泉分析書マスター温泉観光実践士温泉入浴指導員介護実務者高齢者入浴アドバイザー日本温泉気候物理医学会会員福祉用具専門相談員 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日夫への嫌悪感がひどかった1人目の産後小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚。2014年に長男、2016年に次男、そして2022年10月27日に三男が生まれ、夫婦でそれぞれ実業家として働きながら、三兄弟を育てています。YouTubeでアートメイク施術中の動画を公開した小森さん。施術中、動画の撮影スタッフとおしゃべりする中、「産後ってさ、結構旦那さんのこと嫌になる人多いじゃん」「(私に)触れないで的な」「ホルモンの変化であるみたいなんだけど」と切り出しました。同じような経験を持つママは少なくないと思われますが、小森さん自身も「私、1人目の時ひどかった」。夫が小森さんの肩にほんの少し触れただけでも被害妄想を抱いてしまうなど、とにかく嫌悪感がひどかったといいます。そんな状況に悩みつつも、やがて次男、そして三男が誕生。これまで「1人でも生きていける」と考えていたという小森さんですが、結婚13年目にして、夫がいないと「生きていけないって思えるように」なったそう。「結論、いま諒ちゃんのことめっちゃ好き」だと盛大にのろけていました。YouTubeで公開している夫婦のデート動画でも、ラブラブなやりとりをしている小森さんと今井さん。産後の不安定な時期を乗り越え、ともに育児をしていく中で、夫婦の絆がより深まったのかもしれません。産後の女性に訪れる「ガルガル期」産後、感情の起伏が激しくなったり、周りの人に攻撃的になったりしてしまうことがあります。いつもは仲良しのパートナーに対してまで、「ガルルル!」と威嚇したくなるような気持ちになり、自分の感情の変化に戸惑ったという女性もいるかもしれません。通称「ガルガル期(ガルル期)」と呼ばれるこの現象は、マタニティーブルーズのひとつとも考えられます。妊娠・出産を経て女性はホルモンバランスが大きく変化しており、一時的にマイナス思考になったり、涙もろくなったり、イライラしたりするほか、他者に攻撃的になることもあります。ガルガル期に陥る時期や期間は個人差がありますが、産後1カ月を迎えるころには少しずつ落ち着いてくることが多いようです。長引く場合でも、赤ちゃんのお世話に慣れてくるにしたがい自然におさまることがほとんどです。産後のホルモンバランスによるメンタルへの影響は、パパが理解しておくことも大切。家事や子育てなどに積極的に取り組んでママの負担を軽減するようにしましょう。参照:産後のガルガル期っていつまで?パパに義母にイライラ!の乗り越え方【ママ助産師がアドバイス!】
2024年01月17日「今でもママ素敵だよ。小学校のときも多分素敵だったと思うよ」小森さんは2011年に実業家の今井諒さんと結婚し、2014年に長男、2016年に次男、2022年に三男が誕生しました。今回の動画では、7歳次男と2人きりでトーク。やんちゃ坊主だという次男ですが、大人びたコメントや人のことをよく見ている観察力に、我が子ながら驚いたようです。親子で勉強することの意義について話していた小森さん。小森さんが、勉強が得意でなかった自身の小中学生時代のことを切り出すと、次男は「高校のときに(勉強できなくて)なめられてたと思うけど、それでも頑張るのは素晴らしいよ」と、大人顔負けの肯定的な意見でママを慰めます。さらに「俺は、今は頑張って、立派な大人になるかな」というたくましい発言も飛び出し、小森さんも予想していなかったらしくびっくり。テーブルの上には、パパからもらったという小学2年生向けのドリルが置かれていました。小森さんは中学2年生か3年生のお誕生日プレゼントが、小学2年生か3年生向けの算数ドリルだったそうで、それは勉強が得意でないなりに高校に進学してほしいという両親の思いからだったそうですが、当時の小森さんは「そのときは割り算が難しくて。わかんなかった自分が嫌だった。なんでやってこなかったんだろう、って」と後悔したのだそう。次男が「大人になって頑張れた?」と尋ねると、小森さんは「大人になって頑張れたら、たしかに素晴らしい。でも、失敗もあるしさ、辛いことも、悔しいこともさ、でもそれはあなたも一緒じゃん。大人も子どもも、それは変わらないよ」。続けて「ママもいろんなことを勉強してるし、計算はやっぱ苦手で、漢字も読めないことが多くてさ、困ってるよ、今も。あなたもできないことがあったとしても別に自分で調べてわかるんだったら、それはそれでいいと思う」と、あくまで次男の気持ちを大事に考えていることが伝わってきました。そんなふうに次男を勉強のことで励ましたかった小森さんですが、ママの話を聞いた次男からは思わぬ一言が。「ママってさ、今でも普通だし。仕事もがんばってるし、赤ちゃんのお世話もがんばってるし。仕事帰りに疲れてるのに保育園のお迎え行ってあげたりして。まぁいいんじゃない」これは感動……!小森さんが「そんなふうに見てくれてるのはあなただけかもしれないね。そんなふうに感じとってくれるあなたになってくれてるのがうれしい」と伝えると、さらに次男からは「今でもママ素敵だよ。小学校のときも多分素敵だったと思うよ」と言ってくれて……。小森さんは「こういうふうにたくさん話せるのがうれしい。とにかく元気で友達が多くて」と普段はやんちゃな次男の思いがけない成長に胸を熱くしていました。
2023年12月07日「信じられなかった。本当に対面できるのか」小森さんは2011年に実業家の今井諒さんと結婚。2014年に長男、2016年に次男、2022年に三男を出産し、夫婦で三兄弟の子育てに励んでいます。結婚して12年目を迎えた今でも仲睦まじい関係性が素敵だと話題です。三男は「パパ」「ママ」「バイバイ」「ありがとう」など言葉が増え、かわいい盛り。小森さんは「のびのび育ってくれてて、幸せですね」と頬を緩めながらも、「あの時、妊活ちゃんと頑張ってよかった。見えなかったけど、先が。苦しかったけど」と思いの内を明かします。実は小森さん、3人目を授かるため妊活を始めたものの、流産を何度も繰り返す不育症に悩まされていたとのこと。三男を授かったとわかってからも無事出産までたどり着けるのか不安でいっぱいだったようで「生まれて対面する日まで信じられなかった、本当に対面できるのか」と思っていたと、当時の心境を振り返ります。妊娠中期に切迫流産で仕事を休むことになったり、後期にはコロナ陽性になったりと、トラブル続きの妊婦生活。不安に押しつぶされそうなときもあったようですが「(仕事で)お客さんに会えるとさ、お客さんとかスタッフとかとくだらない話してるのよ、いつもみんなでさ。なんかそうすると不安も紛れてさ、だから働いてたんかな」と、妊娠中の不安な心が仕事によって助けられたことをしみじみと語りました。結婚して親になっても「ズっ友」小森さんと一緒に育児に奮闘している夫・今井さんは、3人のお子さんを連れての移動が悩みとのこと。「(子どもが)2人だったらさ、2人とも手つないであげられるけど、3人だと1人残るじゃん。だからといって小3の長男に我慢しろとは言えない」と話し、「今、三男は記憶ないから、俺は長男と次男と手をつなぐ」と持論を展開すると、小森さんは「そうだね、お兄ちゃんだから我慢しろ、とは言わない」と同意し、「そこはママがいるからね」と二人三脚で育児に励んでいる様子が伝わります。三児の親になった小森さんと今井さんですが、今でも友達だったときのテンションのままなのだとか。「ずっと普通じゃない?うちら」と話す小森さんに、今井さんは「そうだ、ズっ友(ずっと友達)だよね」と返し、息ぴったり。視聴者からは「本当に素敵なご夫婦」「憧れの夫婦です」と温かいコメントがたくさん寄せられていました。
2023年11月11日EXILE TETSUYA、GENERATIONS の小森隼、中務裕太が28日、東京・江戸川区の葛西臨海公園で行われた東京ガールズコレクションのプロデュースイベント「SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC」に登場した。"SDGsを知る・理解する"ことを⽬的として2021年にオンライン配信で初開催し、昨年は一般客を入れて開催された同イベント。3回目を迎えた今年は配信と有観客のハイブリッド開催で、江戸川区の魅力や手軽にできるSGDsを紹介しながら、モデルたちによる華麗なランウェイ、人気アーティストのライブパフォーマンスやトークショーなどが繰り広げられた。イベントのラストを飾ったのは、EXILE TETSUYAがプロデュースするオリジナルダンスワークショップ「EXILE TETSUYA with EXPG」。EXILE TETSUYAとGENERATIONS の⼩森隼、中務裕太がステージに上がり、客席を埋めた観客と一体になってLDH所属アーティストの楽曲に合わせながらダンスを楽しんだ。冒頭ではEXILE TETSUYAが登壇して「皆さんと一緒にダンスで健康になりたいと思いますので踊ってください」と観客を導き、曲に合わせて簡単に踊れるダンスを観客とすることに。途中からは小森と中務が登壇し、観客と一体になってダンスを踊り、観客とともに爽やかな汗をかいた。約45分のダンスワークショップを終えたEXILE TETSUYAは「今日はすごく楽しいフェスになりました。本当に江戸川区の皆さんありがとうございました」と感謝の言葉。小森も「本当に最高でした。ロケーションも含めてこの場所で皆さんと一つになれた感じがしたので最高でした。今日は素敵な思い出が出来たので、今日はゆっくり寝たいと思います」と笑顔を見せれば、中務も「皆さんと一緒に踊れて最高でした。今日一緒に踊った皆さんは一生健康でいられると思います!」と観客を喜ばせた。また、ダンスワークショップ以外では、歌手の清水美依紗、ガールズユニットのiScream、日韓合同ダンスボーカルグループのORβITが熱いライブパフォーマンスを披露。ほか、タレントの藤本美貴、お笑いコンビのミキ、お笑いタレントのエハラマサヒロ、タレントの山崎怜奈、モデルの小室安未、中町綾、藤井サチ、俳優の山下幸輝らが出演した。
2023年10月30日「三男を産んでから初めて朝まで爆睡」小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚。2014年に長男、2016年に次男、そして昨年10月27日に三男が生まれ、夫婦で三兄弟の子育てに励んでいます。9月からネイリストとして仕事復帰を予定している小森さん。それに伴い、生後9ヶ月半(動画撮影時)の三男の慣らし保育が始まるため、「断乳」にトライしたといいます。これまで三男は就寝時に添い乳していたこともあり、夜中に「口が寂しくて起きちゃう」ことが多かったそうですが、最近は母乳を飲まずおっぱいをくわえただけで眠るようになってきたため、まずは夜間断乳から始めることに。夜間断乳中はパパと三男が一緒に寝て、小森さんは別の部屋で寝るそうです。夜間断乳1日目の三男は、夕飯の離乳食をあまり食べなかったためお腹がすいたのか深夜に起き、パパがミルクを作ってあげて再び就寝。グズグズもありましたが、一緒に寝ているパパがトントンして寝かしつけたようです。おかげで小森さんは「三男を産んでから初めて朝まで爆睡」。しかも0時に就寝してから9時までノンストップで眠ることができ「超スッキリ」な目覚めだったといいます。そして三男は、母乳をあげても「すぐに離して遊び始めた。やっぱり母乳はもう要らないんだろうなと思った」そうで、断乳は予想以上にスムーズに進みました。ただ、これに寂しさを覚え、いったん断乳計画をストップすることも考えたという小森さん。しかし、それを聞いた夫に「今やめたところで、かわいそうなのは純じゃなくて本人(三男)じゃない?」と言われ、思い止まったそう。断乳2日目の日中も、三男は特に母乳を欲しがることなく過ごしていたといい、長男のときは断乳に苦戦したものの、「三男は3人の中で1番すんなり」断乳が進んでいるといいます。そんな三男の様子に小森さんもひと安心かと思いきや、実は複雑な心境だったようで「あっという間だったな、寂しいな」「授乳の姿、可愛いんだよね」「もっと目に焼き付けとけばよかった」としんみり。無事断乳が成功した後も「気持ちがついていかない」「すごい寂しい」と明かしていました。夜間断乳はどんな場合に行う?夜、赤ちゃんが寝てから朝起きるまでの間の授乳をやめる「夜間断乳」。必ずしもしなければならないことではありませんが、「夜間の頻回授乳で慢性的な寝不足状態である」「熟睡できないことで疲れがとれずストレスがたまっている」など、夜間の授乳がママの体調不良の要因になっている場合は夜間断乳を検討すると良いかもしれません。また、「仕事に復帰したので、夜はゆっくり休んで日中に備えたい」という場合や、本格的な断乳の前段階として行うこともあります。夜間だけでも断乳しておくと、1日の授乳回数が減り、「おっぱいがないと寝られない」という状況も解消するので、断乳や卒乳がスムーズに進みやすいというメリットもあります。この他、赤ちゃんの夜泣きや中途覚醒がなくなりやすいとの考え方もあるようです。もし夜間断乳を行う場合は、赤ちゃんの状況も考えなければいけません。離乳食をある程度しっかり食べられている、哺乳瓶やコップなどでミルクなどが飲めるようになっている、などを確認した上で始めるようにしましょう。参照:【助産師解説】夜間断乳、成功の秘訣5つ!いつごろからできる?
2023年09月06日清水崇監督の最新映画『ミンナのウタ』が8月11日(金・祝) に公開となる。主演を務めるのは、GENERATIONS。ラジオ番組のパーソナリティを務める小森隼が、ラジオ局の倉庫でリスナーから届いたまま放置されていたカセットテープを見つける。その後、ラジオ収録中にノイズと共にある声を耳にし、数日後にライブを控えているにも関わらず忽然と姿を消してしまう。小森はどこへ消えたのか、カセットテープとは。そして、メンバーの中には少女の霊を見たという者も……。メロディーをキーワードに恐怖の連鎖が始まる。今回は、GENERATIONSから白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於に話を聞いた。新鮮だったホラーと現場の空気感のギャップ――清水崇監督と言えば、ジャパニーズホラーの巨匠。撮影に入る前と入ってからとでは印象は変わりましたか?白濱亜嵐(以下、白濱)僕は個人的にホラー映画が好きで、清水監督の作品も見させてもらってたんですけど、始めはすごく気難しい、おとなしい方というイメージがあったんです。でも、話してみるとすごく気さくですし、会った瞬間に「僕、霊感とかないんで」っておっしゃるような方。仲が深まるのは早かった気がしますね。――白濱さんはラストシーンにかけて重要な役割も担っていらっしゃいますが、演出面でのご指導もあったんでしょうか。白濱演技指導というよりかは、ホラーをどうやって見せるのか、という指導は結構ありました。普段の映画ではやらないようなカットが多かったので。「気持ち悪いと思うんですけど、わざとここで振り向くまでに間を空けてください」みたいな。ナチュラルじゃないところを作る指導が多かったです。――小森さんはいかがですか。小森隼(以下、小森)お会いする前はものすごく怖い方なんだろうなと勝手にイメージしていたんですけど、現場でも、打ち合わせのときもフランクに声をかけてくださって。僕自身がそこまで映画出演の経験が多くあるわけではないので、それぞれの現場で戸惑いながら、考えながらだったんですけど、すごく寄り添ってくださって。特に、僕は1人のシーンが多かったので、戸惑っているところをスタッフさん含めて空気を作ってくださったのが印象的でした。でも、すごく嬉しい現場だな、なんていう話をしてたら、監督に「てめえ、このやろう!」って僕にめちゃくちゃキレるギャグをされて、マジでびびるっていう。白濱ははは!知らないんだけど、その話(笑)。小森ユーモアでですよ?そういう話をしていたのが聞こえたのか、キレられて。その直後に、「撮影行きます!」ってなったんですけど、無理ですよね(笑)。そういうユーモアのある方で。すごく楽しい現場でした。佐野玲於(以下、佐野)僕はホラーが少し苦手なんですけど、やる分には楽しいな、って現場に入ってみて思いました。ホラー映画の裏側を知ることができたり、実際に特殊メイクとか、照明の作り方とか、アングルの狙い方とか、結構具体的で。トラックインの秒数や、「ここでくる!」みたいな具体的な撮り方もおもしろかったです。監督がすごくわかりやすく教えてくれましたし。あと、意外とホラー映画とのギャップって現場の空気感にあるな、というのは思いましたかね。失礼な意味じゃなくて、監督がふざけた人間だと思ってて。小森うん、とても。佐野ね。とてもふざけた大人だと、思いまして。こういう人がホラー映画を作ると、そりゃ斬新な発想になるな、って。幽霊ってホラーではラスボスみたいな出てき方をしてくるんですけど、やっぱり現れ方とかが斬新なんですよね。インタビューでは言い方が難しいんですけど、少女の霊の登場の仕方や設定、環境の使い方。鏡への映り込み方ひとつをとっても普通は思いつかないようなものなんです。……って、いろいろ考えたときに、これぐらいふざけた大人じゃないとこんな斬新な発想にはならないんだな、って思いました。フィクションとノンフィクションの行き来が難しかった――今回のようにご本人役を演じるという機会はなかなかないかと思うんですが、ならではの難しさは感じられましたか?白濱私服のシーンは衣装チームとディスカッションしたり、監督やプロデューサーさんも交えてどこまでリアリティを残すのか、というすり合わせをしたり、あとはマネージャー役の早見(あかり)さんとの関係性の作り方とか。僕だったらタメ口で喋るけど他メンバーは、マネージャーに敬語を使っていたり、そういうそれぞれの関係性作りとかは大変でしたね。メンディーくんの呼び方が隼は「メンさん」だったり、僕は「メンディーくん」だったり、そこを台本に落とし込むのが、準備段階として大変でした。小森僕自身のキャラクターを台本にも落とし込んでいただいたので、随所にいる自分はすごくフランクでした。でも、何かが起きたときや、大きな声を上げるとか真面目にメンバーと話すシーンが自分を通して言うとちょっと恥ずかしかったりするんですけど、フィルターを通すと行けたり。不思議な感覚の間にいることをリアルに感じながらやるのは、少し難しかったですね。作中のように、もし消えるんだったら、僕は本当に何も言わずに消えると思うんですけど、そこを電話してみるとか、自分だったらしたことないな、とか。だから「もしあのとき、本当に困って電話していたらどういう状態になってたんだろうな」だとか、自分のもしもをイメージするのはなかなか難しかったです。――演技経験があまりない、というお話をされていましたが、だからこそ余計に自分に重ねてしまったり、ということもあったんでしょうか。小森「自分なのに自分じゃない経験を引っ張ってくるってなんだ!?」というところは、悩んだりはしましたね。佐野本人役と言っても作品なので、リアリティと作品性という、フィクションとノンフィクションの行き来は結構難しかったかもしれないですね。本人役なので、導入ではメンバーのやり取りは自然で、ファンの人が見ても、そうじゃない人が観てもGENERATIONSだな、自然だな、というものから徐々に非現実的な状況に移っていく、みたいな温度感の探る感じはありましたね。それが難しかったです。なおかつ、そういうことが起きたときに、自分のキャラでいないといけないんですよね。やりすぎてもウソになっちゃうし、自然過ぎても、何て言うんですかね……。白濱怖さがなくなっちゃう?佐野そう、怖さがなくなるので、そこはすごく難しいな、というのは思いました。――後半にかけてのみなさんのリアクションが、それぞれキャラクターがすごく立っていると感じたんですが、どなたが一番近かったな、というのはあるんですか。白濱僕は特にセリフ量も多かったので、「白濱亜嵐を演じる」という感じで臨みましたし、ほかのメンバーもそうだったんですけど、全くそんな感じがなかったのが中務裕太だけでしたね。あんまり演技してなかったですね。佐野映画に出てすることも気づいてないかもしれない。白濱その可能性があるぐらい(笑)。佐野まだ気づいてないかも。――わりとちょっと不思議な役どころですよね。白濱そうですね。佐野普段もそんなこと言うんですけど、たぶん嘘だと思います。白濱だから裕太くんだけは一番リアリティがあって。台本とかけ離れてなかったのかな。佐野でも、それがめちゃくちゃおもしろかった。白濱おもしろかった。本当に。MVPな気がする。佐野ずるいよね(笑)。グループのホラーな話「メンディー君が……」――今年10周年ということでグループのお話もちょっとお伺いしたいんですが、改めて10年を迎えて、グループとして変わったこと、課題だと感じるのはどういったことになるでしょうか。白濱グループとして変わったことは、それぞれに、個人でも活躍できるものを持ったな、と思います。1人1人がスーパースターになっていくのが一番いいんじゃないかと。みんながなりたいものに近づくためにはそれが一番早いのかな、ということは客観的に見ても思いますね。――今回、ホラー映画ということで、今だから言えるグループの怖い話を教えてください。白濱この作品のお祓いのときにメンディーくんが二礼二拍手一礼でやんなきゃいけないところを、二礼一拍手一礼やっちゃったことですね。――それは……!小森ホラーですね~。最年長ですからね(笑)。白濱ライブでもご祈祷やるんですけど、基本僕しかやらなくて。多分メンディーくんは御祈祷とか前に出てやったことがなかったのか……二礼一拍手一礼でしたね。――そのときの場の空気はどうなるんですか。白濱もう絶対に笑ってはいけない(笑)。お祓い終わった後にメンディーくんに言いました。「一礼少なかったよ」って。メンディー君も「なんか、わかんなくなっちゃった」。かわいかったですね、そこは(笑)。――佐野さんはいかがですか。佐野めちゃくちゃありますよ、ホラーな話。今ぱっと思い浮かんだのは……書けないですけど(笑)。――書けるものでお願いします!(笑)佐野僕ら海外のツアーをたくさんやってたんですよ。海外にみんなでいろんなとこ行ったな、って。で、行った先でメンバーがスリにあったりとか。白濱あー、あったね。佐野あとちょっと危ない人が寄ってきたり、というのは、結構ありますね。白濱確かに怖いよね。佐野危機的状況っていうのは、GENERATIONSは結構経験しているので。――そういうときの対処法も養われてきたり?佐野養われてきたと思いますね。結構危ないところには、みんなでたくさん行ってきたな、って。小森僕は……候補生になってすぐ、誕生日があったんですよ。グループの中で僕が最初に誕生日を迎えたんです。そのときにメンバーが辞めるドッキリをされて大号泣したんですけど、その大号泣終わり、なぜか僕が顔面血だらけだったのが一番ホラーでしたね。――血だらけ!?小森なぜかわからないですけど、大泣きして、多分鼻から血が出たら。こすってたら、気づいたらすごい血だらけになってました。白濱ホラーだねー(笑)。グループが危機的場面に陥ったとしたら――危機的な場面も多かった、という話がありましたが、今回の作品では小森さん突然消えるという……。白濱あらすじに隼の名前しか入ってないからね。小森そうなんですよ。ありがたいことに。白濱小森隼がある日突然姿を消してしまう。――そんな危機的状況が展開されますが、実際にグループが困難にぶち当たったときは、これまでどのように解決してきたんでしょうか。白濱ギャグにしてきましたね。佐野ギャグですね。小森そうなのかもしれないですね。白濱GENERATIONSはギャグにするスピードが速いので有名なんで。小森そうかなぁ(笑)。佐野ギャグにすることで、自分たちは大らかになってるつもりなんですけど、どうやらただのバカだと思われているときもありまして。そういうときはすごく勘違いされてしまうんですね。白濱10年やってきて、一番身についたことはバカを演じることかもしれないですね、GENERATIONSは。――話し合いもされた上で、ということですよね。白濱もちろん。真面目です、意外と。小森そういうのはちゃんとやるんですけど、話し合いをしただとか、起きた事柄って終わったあとに振り返れば、そんな大したことでもなかったりもする、っていうことは普通に生きていたらたくさんあるじゃないですか。そのときに僕たちの中では、ギャグにすることによって消化できたり。あと根にもたないということももちろんあります。佐野グループにそういう人が多いのか……。小森そうかもしれないですね。グループとして「また海外でやりたい」――ここまでもいろんな活動をされたかと思いますが、今後10年でやってみたいことはありますか?白濱ツアーじゃなくてもいいので、みんなで海外行きたいですね。ヨーロッパとかアメリカとか。佐野ライブやりたいですね。イベントでもいいんですけど。アジア圏も行きたいな。――前回海外行かれたのは……。小森最後はもう……2018年?佐野グループとしてはそれぐらいですね。小森中国大陸ツアーが最後じゃないですか。佐野あと、僕らドバイ親善大使だったよね? もう1回やれないかな。白濱行きたいよね、ちゃんと。佐野ドバイ親善大使やりたいですね。白濱やりたいこと見つかりました(笑)。今後10年でドバイの親善大使をやる。それぞれが何か大使をやるのも面白いよね。昔、香港もやってたしね。小森確かにね。佐野世界的に先取り多様性グループなので。白濱早かったですよ、香港の親善大使やったの(笑)。――小森さんはいかがですか?小森うーん……びっくりするぐらいみんなと一緒ですね(笑)。白濱(笑)。小森でもここ10年で、それぞれやりたいことが見つかったり、戦えるフィールドができたので、そこを広げる作業はもっとやりたいですよね。そのフィールドがクロスオーバーしたときに、またGENERATIONSとして面白いエンターテインメントとしてチャレンジできると思うので、もっといろいろやりたいですね。佐野やりたいね。小森個々でできることが違うんで、GENERATIONSは。それがすごく強みだと思います。またグループで映画に出るとしたら?――最後に。またメンバー全員で映画に出演するとしたら、どんな映画に出たいかなどありますか?佐野オムニバスで『ブラック・ミラー』みたいなやつやりたいですね。小森あー!佐野オムニバスなのでみんなで出る、という形じゃないですけど、それぞれのが観たいな。白濱一回ショートフィルムでやったけど、それのなんかもっと……。佐野うん、めちゃめちゃ気持ち悪いやつ。今回、ホラーをやったので、ちょっと人間的な作品はやってみたいな。白濱おもしろそう!んー、僕はなんだろうな。SFやってみたいです。佐野おもろいっすね。白濱SFのコメディとか。グリーンバックで(笑)。グリーンバックやってみたいなっていう。小森僕、『メン・イン・ブラック』みたいな作品はやってみたいですね。白濱アクションSFコメディね。小森軸になる人が1人いて。別にエイリアン役でもいいですし。SFっぽい、『レディ・プレイヤー1』みたいな感じもやってみたいです。撮影していてもみんなキャラが強いのでやりたいキャラとかが映えて楽しそうですよね。そういうのはやりたいです。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ヘアメイク:米持冬花(JYUNESU)スタイリング:葛西‟ジャンボ”克哉ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年08月09日吉岡里帆、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、笑福亭鶴瓶らが出演し、2022年3月に放送されたホームコメディードラマ「しずかちゃんとパパ」が、再編集版で放送されることが決定した。野々村静(吉岡さん)は、地方の商店街で写真館を営む父の純介(鶴瓶さん)と二人暮らし。純介には生まれつき聴覚障がいがあり、同じくろう者だった母は、静が幼い頃に他界。耳の聞こえる静は、幼い頃から純介の耳代わり口代わりを務めてきた。そのため、静には相手をジッと見つめたり、身ぶり手ぶりで話すクセがある。だが、そのクセは「こび」とか「ガサツ」と受け止められ、バイト先のファミレスでは同僚からは嫌われ、店長からは好意を持っていると勘違いされ、傷つくことの多い毎日。あるとき、静はファミレスの客として面識のある道永圭一(中島さん)が、ケバブの出店でつるし上げられている場面に出会う。現金の持ち合わせがないのに注文してしまい、言葉の分からない店主相手に立往生していたのだ。静の助け船で難を逃れた圭一も、空気を読むことが苦手な男。そんなコミュニケーションが苦手な2人は、互いに惹かれあっていくが…。本作は、ろう者の父をもつ娘が、ひょんなことから出会った男と恋に落ち、結婚するまでの親離れ子離れのてんまつを、明るく温かく描くホームコメディー作品。今回の放送決定に吉岡さんは「私にとってはこの作品と出会うためにいろんな壁と戦ってきたんだと実感するような思い入れの強い渾身の作品です。登場人物ひとりひとりがとても魅力的な物語です。ぜひご覧ください」と熱い想いを明かす。中島さんも「この作品並びに私の圭一くんが地上波でもより多くの人に見ていただけるのがとても嬉しいです。この役は今まで演じてきた中でもとても大好きな役でした。ちょっと人とズレている圭一くんを見守ってくれたら嬉しいです」とコメント。鶴瓶さんは「世の中にあふれかえる言葉がどんどん軽くなり、相手の心を察する力がすっかり弱くなっている今日この頃。言葉が通じなくても伝わる気持ちや愛情、その力を感じて下さい」と呼びかけている。ドラマ10「しずかちゃんとパパ」は7月25日より毎週火曜日22時~NHK総合・BS4Kにて放送(内容45分・全8回)。(cinemacafe.net)
2023年05月26日三度の出産、産後は毎回「不安症が爆発する」2011年に元モデルでアパレル会社を経営する今井諒さんと結婚し、2014年に長男、2016年に次男、2022年に三男を出産し、三兄弟のママとなった小森さん。YouTubeに、義母直伝の「ガリガリからあげ」を作る動画をUPし、料理をしながら近況を明かしています。昨年10月27日に誕生した三男は、すくすく成長して生後6ヶ月に。このところ食べ物に興味を持っている様子が見られ、最近離乳食を始めたそう。現在はおかゆを食べる練習をしているといいます。今でこそ、焦らず離乳食を進められている小森さんですが、初めての子どもである長男のときはかなり悩んだそう。「離乳食で栄養をとらせないと!」と必死になり、ネットなどで調べすぎてしまい眠れなくなる……という大変な状況だったと振り返りました。その経験を踏まえ、次男が産まれて以降は無理せず、気楽に考えるようになったという小森さん。「ミルクや母乳で栄養は補える」ことを前提に、離乳食はあくまでも「食べる練習」「食べ物に興味を持ってもらう」目的だととらえるようにしているそうです。ちなみに、今回の動画で義母直伝の絶品から揚げを作っていた小森さんですが、「揚げ焼き」が火災の原因になることがあると知り、から揚げは揚げ焼きではなくしっかり油で揚げるようにしているそう。産後はただでさえいろんなことが気にかかり、毎回「不安症が爆発する」という小森さん。真面目な性格だからこそ子どものことを考えすぎてしまうママは少なくなく、特に離乳食での悩みは多く聞きます。成長すればいずれは色々なものを食べられるようになりますし、最初から力みすぎない方が良いのかもしれません。離乳食がなかなかうまく進まないことも赤ちゃんは生まれてすぐから半年ほど、母乳や育児用ミルクだけを飲んで育ち、生後半年くらいになると、母乳や育児用ミルクだけでは栄養が不足するため、離乳食を始めますが、初めて経験する固形食に赤ちゃんが戸惑うのも無理はありません。離乳食を食べてくれなかったり、拒否したりしても、最初は母乳や育児用ミルクも並行して与えるわけですから、慌てなくて大丈夫。たくさん離乳食を用意して食べてもらえないのも精神的につらいですし、大人のご飯を少量のお湯でふやかして潰してあげたり、味噌汁用に柔らかく煮た野菜を味付け前に取り分けて潰したり、ベビーフードを使ったりしてもいいでしょう。離乳食では食べ物を食べることを覚えると同時に、色々な味や舌触りを楽しんだり、“手づかみ食べ” で自力で食べる喜びを知ったり、家族と一緒に食べることでコミュニケーションや思いやりの心を育てていきます。無理やりに食べさせても、食べることが嫌になってしまうかもしれません。赤ちゃんが食べないからといって無理に離乳食を食べさせようとすると、ますます食べたがらなくなってしまうこともあります。食べない時には無理強いせずに、その日は離乳食を終わりにして、焦らず進めていきましょう。
2023年05月11日日本全国の混浴温泉を巡って入浴した感想を様々なSNSで発信している温泉モデルしずかちゃんが自身初となる写真展『日本の混浴展』を2月26日(日)まで東京原宿にあるデザインフェスタギャラリー原宿で開催しております。温泉モデルしずかちゃん■『日本の混浴展』開催の背景2017年から活動を始め、訪問当時は混浴として入浴出来たのに廃業や混浴の廃止などで混浴できなくなってしまった温泉はすでに30ヵ所ほどもあります。現行の旅館業法では新しく作ることのできない混浴施設は日本の古き良き伝統文化でもあります。その文化を守っていくために多くの人に混浴を知ってもらい、温泉へ足を運ぶきっかけになれるように活動しており、写真展もそういった活動のひとつとなります。■『日本の混浴展』について日本全国の混浴300ヵ所を巡って撮りためた写真を日本地図に配置した3m×2mの展示物はかなり見応えのある展示となっています。また、たくさん撮った写真の中から厳選した24点をA3サイズで飾っており、混浴の雰囲気を味わえるこの展示を多くの方にご覧いただいて、温泉やしずかちゃんを知ってもらうきっかけになって欲しいと思っています。■温泉モデルしずかちゃんプロフィール2017年より活動をはじめて全国およそ300ヵ所の混浴温泉に入浴。入浴した情報をYouTubeやTwitter、Instagram、アメブロなどで発信しています。温泉ソムリエマスターや高齢者入浴アドバイザー上級講師など温泉にまつわる各種資格を保有しており、現在は1歳の息子の子育てをしながら家族で一緒に入れる温泉情報も発信しています。■開催概要イベント名:日本の混浴展開催日時 :2月21日(火)~2月26日(日) 11:00~20:00(最終日のみ 17:00終了)会場 :デザインフェスタギャラリー原宿(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18)アクセス :山手線、銀座線、半蔵門線「原宿駅」徒歩9分千代田線、副都心線、「明治神宮前駅<原宿駅>」徒歩5分入場料 :500円(税込)定員 :会場が狭いためお待ちいただく可能性がございます主催 :温泉モデルしずかちゃん申込方法 :現地で入場料のお支払いTwitterアカウント: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日2022年11月25日、タレントの小森純さんが、24時間で投稿が削除されるInstagramのストーリーズを更新。約5年住んでいた自宅に欠陥があったことを明かしました。欠陥住宅だと判明した小森純やたら目にするコバエが気になり、小森さんが同月上旬に業者を呼ぶと、キッチン下の床が腐りきっていたことが判明。ほかにも、トイレや洗面台などの水回りが詰まりやすかったことや、カビの発生…など数多くの問題があったようです。さらには、配管の傾きが本来と違うため、改めて工事することに。今の自宅からは離れ、いったん仮住まいをすることになったものの、小森さんは不安を隠せない様子です。仮住まいになる事で小学校の送り、迎えが出てくるかも。習い事が遠くなり1人では行けない。息子達が毎日遊びに行ってる公園が遠くなってしまい、友達と簡単に遊びに行けなくなる。仮住まいはマンションが濃厚になってますので、走り回る足音や、息子達の遊び声、注意しながら気にしながらの生活になる。赤ちゃんの泣き声も敏感な方がいるかもしれないので、今以上に気にかけて生活をすることになる。マンションに駐車場や駐輪場が空いているのか…ETC…jun.komori1122ーより引用今後の生活を考えると、小森さんは不安でいっぱいでした。家の中は、点検のためタイルを一度剝がした跡などが…。不安でいっぱいな小森さんでしたが、息子さんの言葉に心が救われたといいます。昨日タイルを剝がしたままで、取り急ぎ隠してる感じ。次男がこれを見て、何何?カッコいい!どうしてこんなにカッコよくしたの?って。まじで色々辛くて泣けるのに、前向きな息子に心救われる。jun.komori1122ーより引用息子さんは、普段の自宅と様子が違うことが、かえって魅力的に感じたのです。自分が住んでいる自宅に問題が起きると、誰しも不安を抱えてしまうもの。そんな時に、子供らしい息子さんの発想に、小森さんは心が少し軽くなったようです。【ネットの声】・辛い時でしょうが、息子さんの言葉を聞くと少しだけ笑いがこぼれたのではないでしょうか…。・息子さんたちのためにも、1日でも早く自宅が直ってほしいですね。・もし自分の家に小森さんのような問題が発生していたら…考えただけでも恐ろしいです。2022年10月27日には、第3子が生まれるなど、小森さん一家に新たな家族が誕生したばかり。そんな時に、住んでいた自宅に欠陥があることが分かると、今後の生活に不安を抱えるのも無理はありません。家族のためにも、1日でも早く小森さんの自宅が直ることを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年11月25日株式会社Nazuna(代表取締役:大門 真悟)は、京都祇園にある甘味処「ぎをん小森」とコラボレーションすることをお知らせします。keyvisual「Nazuna 京都 椿通」「季楽 京都 本町」などの高級町家旅館を手掛けるNazunaは、開店と同時に行列ができる絶品わらびもちの人気店「ぎをん小森」とコラボレーションした宿泊プランを2022年10月12日よりご提供しております。本プランのアイデアを考えたのは、なんと一般のお客様。Nazuna公式Instagramで行われた「秋旅プラン募集キャンペーン」期間中に寄せられた200件以上のアイデアの中から、ユーザー投票によって1位に輝いたプランを「ぎをん小森」様のご協力のもとで実現しました。お客様自身のアイデアをもとにしたことで、よりNazunaを楽しめる素敵なプランとなっている本企画。長らく京都を訪れていない方、Nazunaにまだお越しいただいていない方も、ぜひこの機会に紅葉が華やぐ秋の京都へお越しください。 ■「ぎをん小森プラン」詳細<特典一覧>・朝食付き・「ぎをん小森」で使用できる3,000円のお食事券(※おみやげにも使用可)・「ぎをん小森」にてあぶらとり紙ギフトあり<ぎをん小森について>ぎをん小森は、伝統的な京の町家の保存地区の新橋通りにございます。紅柄(べんがら)格子、かわら屋根にすだれが美しい家並みは、しっとりとした祗園情緒をたたえています。大戦後すぐにお茶屋として営業を始め、甘味処として現在の姿に形を変えた後も、ぎをん小森はこの建物とそれが醸し出す独特の雰囲気、そしておもてなしの心をずっと守り続けて来ました。祗園の風情と心づくしの甘味を味わいつつ、木漏れ日に包まれながらゆっくりとした時間が楽しめる甘味処です。営業時間:11時~20時(ラストオーダーは19時30分まで)定休日 :毎週水曜日(祝日の場合は営業します)アクセス:所在地 京都府京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町61<プラン対象となる宿一覧>1. Nazuna 京都 椿通築110年以上の町家が立ち並ぶ、京都の路地一体をリノベーションした全23室の旅館。昔の花街を思わせる街並みで、外の世界と隔離された非日常を味わえます。京都の自然美をテーマとした「TAKE」「MIZU」「IWA」「HANA」「HA」の5つのカテゴリーを設けており、それぞれのテーマから着想を得た内装・インテリアが楽しめます。京都府京都市下京区坊門町838 2. Nazuna 京都 二条城日本の伝統を伝える木造建築に現代のスタイルを取り入れたお部屋をお愉しみ頂けます。全室露天風呂・半露天風呂付きとなっており、美白・美肌効果が高いNazunaオリジナルの茶葉を浮かべた“お茶風呂”で、心も体も癒すことができます。京都市中京区薬屋町580番地 3. Nazuna 京都 御所大型の京町家2棟を改修した、全7室のラグジュアリーな旅館です。客室ごとに異なるインテリアは「和菓子」をテーマにしたもの。高い天井に走る梁、美しく装飾された建具など、かつて材木屋として使われていた頃の名残を随所に残しています。京都市中京区花立町255-1 ■株式会社Nazunaについて「Nazuna」及び「季楽(きらく)」ブランドで、町家をリノベーションした高級旅館・高級一棟貸し宿を運営。ミシュランガイド京都・大阪の3パビリオンを獲得している「Nazuna 京都 二条城」、2018年の日本経済新聞「専門家が選ぶ全国古民家町屋ランキング」で8位を受賞した「季楽 京都 姉小路」など、伝統的でありながらも独創的な宿を展開しています。代表取締役 : 大門 真悟本社 : 滋賀県野洲市小篠原859-1予約URL : 企業公式URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月24日劇団た組の加藤拓也と、俳優の橋本淳がタッグを組む舞台『もはやしずか』が、4月2日(土)、東京・シアタートラムで幕を開ける。不妊治療の末にやっと子供を授かるも、その子供に障がいがある可能性がわかった康二と麻衣の夫婦。そこからふたりの関係は変化していき……。稽古開始から1週間ほど経過したある日、作演出の加藤と康二役の橋本に、作品にかける想いを訊いた。側だけでなく中身がちゃんと動いている役者――おふたりが組まれるのは今回で3度目ですが(シス・カンパニー公演『たむらさん』を除く)、役者・橋本淳の魅力とは?加藤いろいろな演出家とやられているだけあって、舞台に合わせる能力が高いですし、それこそ演出家が言語化出来ていない段階でも動いてるところを見て言語化のアシストが出来る方だと思います。また側だけでなく、中身の部分で面白い人物像を板の上に乗せることが出来る。僕が書く人物はあまり思っていることを言わず、「察してね」という部分が多いのですが、橋本さんはちゃんと中身の部分が動いているので、お客さんにも絶妙な塩梅で伝わる。そこが僕の作品とマッチしていると思いますし、素敵な役者さんだと思います。――橋本さんが加藤さんの作品に惹かれる理由とは?橋本とても複雑なんですよね、書いているものと求められているものが。脳内と体が乖離していても、伝えたいことと思っていることと言っていることはまた全部違う。だから一瞬でいろんなものが頭の中によぎっていなければ出来ない難しさがあって。演出家としては、僕が知らず知らずのうちに身につけてしまった錆を、きれいにこそぎ落としてくれる人。ちょっとでもわかりやすいリアクションを取ると、「少しトゥーマッチですね」なんて言われるので非常に恥ずかしくて(笑)。本当に信頼していますし、ごまかしが利かない分、とても怖い演出家でもあると思います。演じる康二はすごく愛を求めている人――新作『もはやしずか』ですが、不妊治療や育児を題材に選ばれた経緯は?加藤物語が物語として存在しているだけで、僕としては特に不妊治療や育児を特別な題材にしたつもりはありません。でもひとつ、“答えが出せないこと”という側面はあるのかなと。もしくは“僕たちが普段見ないようにしていることを再確認する”、みたいな作業ではあるのかもしれません。橋本いろんな思いをかき乱してしまう可能性もあり、やることが怖くなるような台本だと思いました。でも最終的には、誰もがいろんな問題を抱えながらも、生きているよねってところに繋がっていく。この作品の持つ力、伝えなきゃいけないものを大事にしつつ、でもあまりビビらず、丁寧にお客さんに投げかけたいなと思います。――稽古が進む中、作品はどんな変化を見せていると思いますか?加藤最初はどの登場人物も僕の主観のみで書かれていたわけですが、稽古が始まり、いろんな人の主観が入ることで、僕の主観からどんどん離れていっている。さらに幕が開き、お客さんそれぞれの主観が入ることで、よりひとりの人間としての存在を感じられるようになるはずで。ひとつの人物像みたいなものに縛られない、もっと多様な面が見えていくと思います。――演じられる康二ですが、橋本さんの主観からは今どういった人物として映っていますか?橋本すごく愛を求めている人ですよね。両親のベクトルが弟ではなく、どうしたら自分に向くかを考えた結果、ある事故を起こしてしまう。それが大きなトラウマになっていて……。親や妻から愛を向けられた時も、それを壊したくないからこそ、逆に相手を傷つけてしまう。そこに気づけない悲しさというのも、彼が愛を求めているがゆえ。康二のそういった部分は大事にしていきたいと思います。複雑なものは複雑なまま咀嚼する大切さ――橋本さん以外にも、黒木華さんや安達祐実さんなど、強力な面々がキャストに名を連ねました。加藤信頼の置ける方ばかりで、複雑なものは複雑なまま咀嚼し、簡単にしない、そういうことが出来る人たちが集まっていると思います。橋本ひとりで考えていた時から、対相手になった瞬間にやっぱり変わるんですよね。しかも加藤くんの台本は、「あっ」というひと言で、思考が二転、三転する。その一瞬での選択が必要になってくるので、本当にチームプレイだなと。とはいえ役者同士で芝居の話もしませんし、逆にそれがとても心地いい。みんな嘘をつきながら、1枚1枚手札を切っていく感じが非常に面白いです。『もはやしずか』メインビジュアル加藤上手な人が集まっているだけに、良くも悪くも物語の生理とは別のところで成立させられちゃう、という危うさはあると思います。それを見逃さないよう、神経を使って注視していくことが大事だなと。橋本演じる僕らはすごい負荷ですけどね(笑)。――非常に注目度の高い作品です。楽しみにされている読者にメッセージをお願いします。橋本コロナ禍でまだまだ予断を許さない状況ではありますが、自分が関わっていなくても、絶対に観るべき作品だと感じています。観た人になにか考えるための種を植えつけられるような作品になると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びいただきたいです。加藤とても思い入れのある作品になったので、まずは最後まで公演を全うしたいですね。制作物を僕はメッセージとは捉えていないので、物語は物語であり、それ以上でも以下でもないと思っています。とにかく、複雑なものを複雑な解像度のまま見る。その上で、お客さんには好きなように楽しんでもらいたいと思います。取材・文:野上瑠美子撮影:藤田亜弓『もはやしずか』2022年4月2日(土)~2022年4月17日(日)会場:東京・シアタートラムぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント橋本淳さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年03月25日加藤拓也が作・演出を手がける舞台『もはやしずか』の公演スケジュールとビジュアルが公開された。演劇から映像までボーダーレスに活躍する「劇団た組」主宰の加藤と、俳優・橋本淳がタッグを組む本作。共演には、黒木華、安達祐実、平原テツ、藤谷理子、天野はな、上田遥が名を連ねる。康二と麻衣は長い期間の不妊に悩んでいる。やがて治療を経て子供を授かるが、出生前診断によって、生まれてくる子供が障がいを持っている可能性を示される。康二は過去のとある経験から出産に反対するが、その事を知らない麻衣はその反対を押し切り出産を決意し……。公演は4月2日から4月17日まで東京・シアタートラムで行われる。あわせて公開されたビジュアルには、作品世界を踏襲したもので、橋本とともに黒木、安達、平原が静かに並んでいる。【公演概要】『もはやしずか』4月2日(土)~17日(日)東京都 シアタートラム全席指定 7,000円(税込)作・演出:加藤拓也出演:橋本淳、黒木華 / 藤谷理子、天野はな、上田遥 / 平原テツ、安達祐実声の出演:松井周
2022年01月14日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼がこのほど、都内で行われたABEMAオリジナル恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』(10月31日22:00スタート)のスタジオメンバー合同取材に近藤春菜、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、谷まりあとともに出席。9月下旬に「1週間泣き続けました」と明かした。本作は、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影で若手俳優たちの恋は生まれるのか追う恋愛番組。本作では、前シーズンに引き続いて5人がスタジオMCを務める。今シーズンのテーマ“涙のキス”にちなんで、涙がこぼれた体験を問われると小森は「9月の最終週は月曜から金曜まで毎日泣いていました」と告白。共演陣が驚く中、小森は次いで「大人の事情なんですけど、自分のやっている番組の改変でスタッフやパーソナリティーが変わったりして、長年レギュラーやってきたこともあり、それの別れや悲しみで1週間泣き続けました。もう泣き疲れました」と説明した。他方、福徳は同じ質問に「案外、『プリズン・ブレイク』で泣いたりする。シーズン4くらいで案外泣ける。皆シーズン1で終わるみたいですけど、あの奥がもっとおもろい」と答え、共演陣の笑いを誘っていた。
2021年10月29日来春上演予定の「劇団た組」主宰・加藤拓也最新作「もはやしずか」の出演者が発表された。康二と麻衣は、不妊治療を経て子どもを授かるが、出生前診断によって障がいを持っている可能性を示される。康二は、過去のとある経験から出産に反対するが、そのことを知らない麻衣は反対を押し切り、出産を決意。そして麻衣は康二へ離婚を申し込む。それから1年後、麻衣は康二の親を連れて、子どもを一目見て欲しいと康二を訪ねに来る。康二は会いたくないと拒否をするが…。本作は、現代の夫婦における問題をベースに、家族、そして自分自身の存在意義を問いかける。演劇から映像までボーダーレスに活動する加藤さんと、俳優・橋本淳がタッグを組む本作。今回の企画は、2018年、橋本さんが客演した「劇団た組」の公演後、加藤さんより「ふたたび演劇公演での再会を」とラブコールを受け、始動。劇団で発表する作品とはまた異なった形で、新たな作品に挑戦する。橋本さんをはじめ、加藤さんと橋本さんの熱烈なオファーを受け、黒木華が出演。また昨年、加藤作品 劇団た組「誰にも知られず死ぬ朝」で7年ぶりに舞台出演を果たした安達祐実。加藤さんが脚本・演出を担当したドラマ「きれいのくに」に出演した平原テツ。ほかにも、藤谷理子、天野はな、上田遥が出演することが分かった。<キャスト・演出家コメント>▼加藤拓也自分の劇団で一作品やってから、橋本さんとまたやりたいですねと常日頃から約束していて、一旦ドラマと去年のイレギュラーで実現した演劇を無視しますと、劇団公演から4年経ってようやく約束が実現しました。今のところ劇団の時より良い感じになってしまうんじゃないかという空気が界隈に漂い始めており、私も劇団でこんな風に書けたら良かったのに、とそういう気持ちで日々寝たり起きたりしています。▼橋本淳加藤拓也氏と組むのは何度目だろうか。毎度濃厚な時間と期間を過ごさせてくれる彼の作品に、また参加出来ることを幸せに思います。しかし参加する度に自分の寿命が削れていく。。それくらいのものを出し切る覚悟がないと、加藤作品とは対峙が出来ない。険しい道のりでしょうが、強力で強靭で信頼厚い共演者の皆様と共に、乗りこなしたいと思います。混沌を、是非ご期待ください。▼黒木華橋本淳こと、あっちゃんとは舞台「飛龍伝」で出会い、「書く女」で共演した際も素敵なお芝居をされる方だなと思っていました。そんなあっちゃんと、がっつりお芝居を、しかも、加藤拓也さんの演出でできるなんて、と今から胸が高鳴ります。橋本さんの胸をお借りしつつ、加藤さんの世界を味わい尽くせたらと思います。▼安達祐実命に直面する。それは、喜ばしいこともあるし、恐ろしいこともある。都合良く扱ってはいけないけど、逃げたくなることもある。ほんの一瞬を掴みそこねた、その重大さに愕然とする。後悔と悲しみで重苦しく澱んだ心と、どう向き合うべきなのか。加藤拓也さんの舞台は、今回で2度目になります。今から楽しみにしています。▼平原テツそれぞれの人物にその人なりの正義があり、どちらが正しいのか何が正解なのか分からなくなって感情グチャグチャになります。本当に凄い作品になると思います。これを素晴らしいキャストと演じられる事が本当に楽しみです。舞台「もはやしずか」は2022年4月、シアタートラムにて上演予定。(cinemacafe.net)
2021年09月06日ブルース・ウィリスがドラえもん役を演じ、堺雅人が未来ののび太役を演じる「SoftBank 5G」と「ドラえもん」がコラボしたCMシリーズで、上戸彩が未来のしずか役として登場。お馴染み白戸家のアヤと一人二役を演じている。最新CMでは、前回明らかになった未来のジャイアン役の八村塁選手、スネ夫役の古市憲寿に続き、未来のしずか役で上戸さんが、白戸家のアヤと一人二役で登場。自分の未来も見てみたいという、中学生のしずか(小宮山莉渚)に、時間を進めることができるドラえもんのひみつ道具『タイムふろしき』をかぶせると、そこへ偶然通りかかった白戸家のアヤが、未来のしずかと鉢合わせするというコミカルなストーリー。一番の見どころは何と言っても、上戸さん扮する未来のしずかの初登場シーン。学生時代を彷彿とさせる、ツインテールの制服姿に上戸さん自身は大照れながらもハマり役となったよう。そんな上戸さんの10月某日に撮影が行われた現場に密着したメイキング映像も公開。初めて未来のしずか役を演じるに当たって、これまでのテレビCMシリーズでずっと未来ののび太役を演じ、「半沢直樹」での夫婦役も記憶に新しい堺さんに、「のび太に変身している時ってどんな感じですか?恥ずかしいですか?」と質問していた上戸さん。上戸さん自身、今回のツインテール&制服姿にはかなり抵抗があったらしく、周囲から「似合いますね」と声を掛けられる度に「誰も何も言わないでください(笑)」と手で顔を隠しながらうつむき、「今すぐ『タイムふろしき』を使って、リアルに制服を着ている頃のしずかちゃんに戻りたい」と語るひと幕も。また、休憩中は、2歳のときに初めてドラえもんの映画を観に連れて行ってもらったという中学生ののび太役の鈴木福に、堺さんと小宮山さんが「え、2歳で!?」と驚きの声を上げると、鈴木さんは「母からそう聞いたんですけど、僕はまったく記憶がないんですよ」と告白。その後も、堺さんがドラえもん映画に登場する恐竜の鳴きまねを披露したり、「心は今のままで時間を行き来したい」などと、『タイムふろしき』について語り合ったりと、キャスト同士でドラえもんトークに花を咲かせていた。5Gって ドラえもん?「未来のしずか登場」篇は12月16日(水)から全国にて放映開始。(text:cinemacafe.net)
2020年12月16日GENERATIONS from EXILE TRIBE・小森隼がお笑い芸人とタッグを組むBOOK ACT『芸人交換日記』が、2021年1月4日からヒューリック東京で上演される。LDHが贈る新たな朗読劇「BOOK ACT」で、小森が再び人気芸人たちとタッグを組む。原作は鈴木おさむ氏の小説『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』(2011年 太田出版)で、結成11年目の売れないお笑いコンビがお互いの本音を知るために交換日記を始めるという物語。面と向かって言えなかった相手への不満や、仕事がないことへの焦り、夢を諦めることの葛藤など、芸人の姿がリアルに描かれている。2020年1月の上映に続き今回も「相方役」は日替わりとなり、6日はぺこぱ・松陰寺太勇、7日は宮下草薙・宮下兼史鷹、8日1部がチュートリアル・徳井義実、2部が霜降り明星・せいやと、第7世代を中心した豪華メンバーが勢揃い。女優の森田想は続投となる。さらに初日には、小森が自分のライフワークにしていきたいと意気込む、年に一度のトークライブ『小森隼の小盛りのハナシ』を開催する。小森は「またこうして『芸人交換日記』をやることが出来、何よりも嬉しいです」と喜びをあらわにし、「今回は全ての組み合わせが1回限りの公演ですので、その場で起きる化学反応や全ての公演が終わった時に自分が何を感じるのか、そして見てくださった皆さんに何て言っていただけるのかとても楽しみ」と意気込みのコメント。トークライブについては「物凄いプレッシャーや不安は大きいですが、スタッフさんと打ち合わせをしている時やトークのことを考えてパソコン画面に向き合っている時は、不安を塗り替えるくらいのワクワクを感じます」と楽しみにしていることを明かし、「2021年、皆さんと共にスタートできる事を心から楽しみにしています」とファンへ呼びかけた。
2020年12月15日ドラえもん50周年を記念し、11月20日(金)に公開されるアニメーション映画『STAND BY ME ドラえもん 2』。劇中で結婚式を開催するのび太としずかちゃんへ、各界の著名人から寄せられた“寿メッセージ”が映画の特設サイトで公開されることが決定した。漫画『ドラえもん』の世界を3DCGアニメーションで描いた本作。2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』は国内興収83.8億円、全世界興収100億円を突破するなど、映画史に残る大ヒットを記録した。そして、八木竜一(監督)と山崎貴(脚本)の名コンビが引き続き手がける『STAND BY ME ドラえもん 2』では、原作の中でも名作として知られる『おばあちゃんのおもいで』(てんとう虫コミックス『ドラえもん』4巻/小学館)をベースとした物語を展開。のび太としずかちゃんの結婚を巡るラブストーリーが描かれた前作に続く、物語となっている。そして、『STAND BY ME ドラえもん 2』の公開を記念して、もはや国民的ビックカップルとなったのび太としずかちゃんの結婚を盛り上げるために各界の著名人からお祝いの“寿メッセージ”が寄せられることになった。今回は、池田美優(みちょぱ)、糸井重里、岡部大(ハナコ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、鈴木福、徳光和夫、蜷川実花、古市憲寿、フワちゃん、ゆきぽよといった豪華メンバーが「のび太&しずか結婚応援団」としてふたりに温かいメッセージを送る。なお、前作で「10名の子ども経験者たち」企画を仕掛け、本作でも宣伝クリエイティブディレクターを務める佐々木宏は「プリンスメロンホテルで、のび太としずかが結婚式。なんで私が呼ばれない、と怒鳴られそうな10人だけこっそりお声がけしました。ただ、呼ばれたら呼ばれたで、大変な目に遭うのです。のび太逃げるし、ジャイアン歌、、、あ、やめておきましょう。ふたりの結婚式に参列されるつもりで、映画館へどうぞ。今回はコロナな世の中一変させてくれそうな、日本の映画界も一気に奮い立たせるような、素晴らしいメッセージが最後にのび太としずかから。そして、おばあちゃんからも。涙もろい方、特に徳光さん、決して最後まで観ないでください(笑)」とコメント。まずは、池田、児嶋、古市、ゆきぽよによる寿メッセージビデオの一部が公開となったので、ぜひチェックしてほしい。その他メンバーの寿メッセージビデオや特別映像は、今後特設ページなどで、順次公開予定とのことだ。【著名人による「寿メッセージ」】特設HP: <池田美優(みちょぱ)>『のび太くん、しずかちゃん、ご結婚おめでとうございます。わたし的には、のび太くんは少し心配な部分があるんですけど、ずっとずっと仲の良い夫婦でいてください。』<児嶋一哉(アンジャッシュ)>『のび太さん、しずかちゃん、ご結婚おめでとうございます。子供の頃から観てますから二人のことを。本当にこんなにめでたいことはないです。嬉しいですね!』<古市憲寿>『のび太くん、しずかちゃん結婚おめでとうございます。のび太くんて、やっぱりすごいダメなんだけれど、でも根っこではすごい優しくて。そんなのび太くんをしずかちゃんが選んでくれた。嬉しいなって思います。』<ゆきぽよ>『のび太くん、しずかちゃんご結婚おめでとうございます!自分がもし結婚式をあげるとしたら楽しい結婚式にしたいな。おばあちゃんか生きている間にゆきも結婚しないとなって思う。急がないと(笑)』『STAND BY ME ドラえもん 2』11月20日(金)全国公開
2020年11月11日2020年現在、バラエティ番組に引っ張りだこの『ギャルモデル』とよばれる存在。若者の支持を集めるカリスマ性、時代のトレンドを先取りする感度の高さ、何より自身の意見を発信していく力強さを持ち合わせた彼女たちは、バラエティ番組に必要不可欠な存在です。そんな、ギャルモデルがタレントとして活躍できる道を切り開いた元祖といえば、益若つばさ(ますわか・つばさ)さんと小森純(こもり・じゅん)さんといえるでしょう。益若つばささんといえば、つけまつげを始めとしたコスメグッズのプロデュース業で大成功。また、ママタレントとしてもバラエティ番組や雑誌などで活躍中です。一方、小森純さんはというと、世間を騒がせた騒動をきっかけにその後の活躍を聞かなくなりました。その騒動というのが、通称『ペニオク詐欺』です。小森純が消えた理由の『ペニオク』とは?入札のたびに手数料がかかるインターネットオークション『ペニーオークション(以下、ペニオク)』をめぐる騒動が起きたのは、2012年のことでした。実際は商品を落札することができない仕組みであるにも関わらず、利用者に対してはあたかも格安で購入できるよう装い手数料をだまし取ったとして、事件にかかわった4人が逮捕。後に、有罪判決を受けています。また、多くの芸能人が、問題となったペニオクを自身のブログやSNSで宣伝していたことで、事件に対する批判はより一層強いものに。小森純さんは、自身のブログでペニオクに関する虚偽の宣伝を行ったことが分かり、事件発覚後に猛烈なバッシングを浴びることとなったのでした。結果、小森純さんはブログを閉鎖。テレビ番組への出演も自粛するまでに至り、2017年に出演したバラエティ番組では当時を振り返り「1億円以上の違約金が発生した」と明かしています。一時は芸能界を追われる立場となった小森純さん。しかし、騒動から数年が経った現在、プロデュース業で成功を収め、華麗な復活を遂げていました。小森純現在はネイルサロン経営者として成功小森純さんは、2018年8月に、ネイルサロン『ef nail(エフネイル)』をオープンさせたことを自身のインスタグラムで報告しています。 View this post on Instagram A post shared by 小森純 (@jun.komori1122) on Jul 25, 2018 at 10:30pm PDT小森純さんは、自身が経営する店でネイリストとして施術も行っているといいます。ネイルサロン以外にも、カフェやジュエリーのプロデュースなど、多岐にわたった活躍を見せている小森純さん。今もバラエティ番組に出演するなどタレント業は行っているものの、ネイルサロンの仕事に特に情熱を注いでいるようで、ブログやSNSからは充実した日々を過ごしていることが伝わってきます。小森純離婚とは無縁の家族仲のよさまた、プロデュース業やネイルサロンの経営など多忙を極める小森純さんは、2児の母親でもあります。2011年に元モデルでアパレルブランド経営者の今井諒(いまい・りょう)さんと結婚した小森純さんは、2014年に長男、2016年に次男を出産。2012年のペニオク騒動により、小森純さんと今井諒さんの離婚を危惧する声も上がっていましたが、現在の2人の姿からは、結婚当時と変わらない良好な夫婦仲がうかがえます。事実、小森純さんは自身のインスタグラムで「この先も離婚は絶対ない気がする」「この方が旦那さんで本当によかった」とつづるなど、のろけ全開。仕事に育児にと多忙を極める中でも充実した日々を送ることができるのは、今井諒さんの存在があるからこそなのでしょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram 今年の夏はお盆休をとらずに、合間でお休みをとって家族時間をつくりました^^❤️ ・ 平日休みに息子達と何度か水族館にいったり、 平日動物園にいったり、 いつもより少し早上がりをして、自宅近くにある海の公園にいったり、自宅の敷地内で花火をしたり、自宅でBBQまがいな事をしたり、、 私達家族なりに沢山思い出を作れた気がします。 ・ 仕事も好きだし、子供達と遊ぶのも好き! 結果どちらもわがままに叶える事ができた夏だった気がします。 ・ パパとのお休みは被らないように調整して、息子達を預かり保育になるべく頼らないように夏を過ごしていました。 今日は一日お互いに休みにして家族団欒、満喫な休日でした☺️。 ・ 育児に、仕事に、充実しているのも周りのスタッフや、家族のおかげです。 感謝感謝。 ・ 明日からまた仕事が始まります❤️ 楽しみ❤️☺️ ・ 今日は特別な夏休みになった気がします。 パパ、いつもありがとう☺️ @ry0imai ・ #特別な夏の思い出 #忘れないように記録 A post shared by 小森純 (@jun.komori1122) on Aug 22, 2020 at 5:07am PDT View this post on Instagram 夜会。 ・ ・ #寝たと思ったら急に来た #いつも一人酒だから会話が続かない #写メに逃げた33歳 #じじいとばばあ #老けたなー #出会って14年 #離婚しなかったのが奇跡な2人 #この先も離婚は絶対ない気がする #この方が旦那さんで本当に良かった #誕プレなしだけど文句無し #物より気持ち #14年前からずっと大好きです A post shared by 小森純 (@jun.komori1122) on Nov 22, 2018 at 6:45am PSTペニオク騒動から数年が経ってもなお、当時のバッシングが小森純さんに寄せられているのも事実です。2012年の騒動は、きっと今後も小森純さんについてまわることでしょう。それでもなお、新たな道を自らの手で切り開く力強さに『元祖・ギャルモデル』の底力を感じずにはいられません。[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日コモリ(COMOLI)のデザイナー小森啓二郎とタッグを組んだ、レショップ(L’ÉCHOPPE)のオリジナルレーベル・エルイー(LE)から、新作ハリントンジャケットが登場。2020年3月14日(土)より、東京・青山のレショップにて販売される。今回登場するエルイーのハリントンジャケットは、オーセンティックなスタイルを追求した一着。2サイズで展開し、各サイズごとにロングとショートの2種類の着丈を用意する。カラーは、ベージュとブラックの2種をラインナップ。4つのサイズバランスから選べるフォルム、ベーシックなデザインとカラーで、長く愛用できる一着になること間違いなしだ。【詳細】エルイー 新作ハリントンジャケット発売日:2020年3月14日(土)販売店舗:レショップ住所:東京都港区南青山3-17-3価格:29,000円+税カラー:ベージュ、ブラック<店舗情報>レショップ営業時間:11:00~20:00住所:東京都港区南青山3-17-3TEL:03-5413-4714
2020年03月15日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの小森隼が5日、東京・日本青年館ホールで行われた朗読劇『BOOK ACT』メディア向け公開ゲネプロ後に、劇団EXILEの鈴木伸之、E-girlsの石井杏奈、脚本・演出の鈴木おさむ氏とともに囲み取材に応じ、タイトルにちなんで交換日記をしてみたい相手を聞かれると、「1回メンバーとはやってみたい」と答えた。LDHが贈る新たな朗読劇『BOOK ACT』は、「ヒーローよ 安らかに眠れ」、「もう一度君と踊りたい」、「芸人交換日記」の3つの作品を、総勢37人のLDH所属アーティストや俳優、モデルがキャストを組み替えながら演じるというもの。初日は、芸人同士の悩みや葛藤を描いた「芸人交換日記」(脚本・演出:鈴木おさむ)を上演し、売れない芸人コンビ・イエローハーツの田中を鈴木、相方・甲本を小森、甲本の彼女・久美を石井が演じる。1月にも芸人と組んで田中役で『芸人交換日記』に出演していた小森は、「そのときは田中役をやって、今回その相手役の甲本役。短い期間に2人の役をやらせていただいて、すごく気合いが入りますし、よりこの作品に対して思いも強まっている」と熱く語り、「僕たちが今日初日を迎えてからほかのメンバーにバトンをパスしていく形で『BOOK ACT』は始まっていくので、いいスタートが切れるように頑張りたいなと思います」と意気込んだ。また、「僕は今まで舞台とかに立ってきた人間ではなので、自分のできることだったり、僕はGENERATIONSというグループを組んでいるので、自分がもし解散するなら、相手に向けて何かを言うときには、もし仲が悪くなっちゃったら、とか自分なりに自分のグループに当てはめて一生懸命とりあえずやるっていうことを意識してやっています」と、所属するGENERATIONSと重ねながら演じていると明かした。さらに、タイトルにちなんで交換日記をしたい相手を聞かれると、「1回メンバーとはやってみたいですね」と回答。「会ってたら言えないことってあると思う。交換日記をして文章にすることで普段言葉にできないことを相手に伝えられるんじゃないかなと思うので、1回メンバーとはやってみたい」と興味を示すも、「ただ、僕の性格上、2週目くらいで僕からやめちゃうだろうなというのがあるので絶対提案できないですけど」と笑った。
2020年02月05日劇団EXILEの鈴木伸之、GENERATIONSの小森隼、E-girlsの石井杏奈が5日、東京・日本青年館ホールで行われた朗読劇『BOOK ACT』メディア向け公開ゲネプロに参加。鈴木がトイレを我慢できずゲネプロ中に一時退席する場面があり、相手役を演じた小森は囲み取材で「新手のドッキリかと思いました」と笑った。LDHが贈る新たな朗読劇『BOOK ACT』は、「ヒーローよ 安らかに眠れ」、「もう一度君と踊りたい」、「芸人交換日記」の3つの作品を、総勢37人のLDH所属アーティストや俳優、モデルが日替わりでキャストを組み替えながら上演するというもの。2月5日の初日は、鈴木、小森、石井のキャストによる「芸人交換日記」を上演する。放送作家の鈴木おさむ氏が脚本・演出を手掛ける「芸人交換日記」は、芸人同士のリアルな悩みや葛藤を描いた物語。売れない芸人コンビ・イエローハーツの田中を鈴木、相方・甲本を小森、甲本の彼女・久美を石井が演じる。ゲネプロでは、交換日記を通じて互いの思いをぶつけ合うコンビを鈴木と小森が熱演。夢に向かって突っ走る熱い演技や、壁にぶつかったときの涙の演技を見せ、漫才のシーンでは息の合った掛け合いを披露した。途中、鈴木がトイレを我慢できずに一時退席するハプニングも。囲み取材で鈴木は「今回ずっと出ずっぱなので、今日どうしてもお手洗いに行きたくなってしまって。すごい考えたんです。ここは絶対行ってはダメだと。ものすごい大事な終盤のシーンで。だけど、行くならここしかないなと。ここで行かなかったもっと大変なことになるなと思ってあそこを選びました」と申し訳なさそうに話した。小森は「僕、新手のドッキリかと思ってカメラ探しました。横とか上とか見ましたもん。『どうしたどうした!?』と」と驚いたそうで、「本番は3人で頑張り切りたいと思っています」とコメント。また、鈴木が「しっかり手を洗って出てきました」と言うと、「あんな短い間に手まで洗ってきたんですか。さすがです!」と笑っていた。『BOOK ACT』は、2月5日~16日に東京・日本青年館ホールにて、2月18日~23日に兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホールにて上演。
2020年02月05日GENERATIONSの小森隼が6日、東京・恵比寿ガーデンホールで行われたBOOK ACT『芸人交換日記』の公開ゲネプロに登場し、塙宣之(ナイツ)、森田想、鈴木おさむ(脚本・演出)とともに取材に応じた。同作は放送作家・鈴木おさむによる小説の朗読劇作品で、原作はこれまでに何度も舞台化、映画化されている。売れない芸人コンビ・イエローハーツの甲本(塙)と田中(小森)が交換日記を始め、芸人としての葛藤や夢への思いが描かれる。公演は6日〜8日に行われ、甲本役を相田周二(三四郎)平子祐希(アルコ&ピース)、みやぞん(ANZEN漫才)、りんたろー。(EXIT)が回替わりで務める。初の舞台、初のゲネプロを経験した小森は「作品は小説で読ませていただいたり舞台を見させていただいたので、まさか田中の役をやるなんてイメージもしてなかった。経験もなかったし、不安もありましたし、おさむさんに相談もさせていただきました」と振り返る。「今までたくさんいろんなステージに立たせてもらって、1回も動かないということが初めてなので、緊張感の中でやらせてもらいます。立ってるだけでも足踏みしたい自分なんですけど、じっと堪えながら」と心境を明かした。5人の芸人の中では、「おさむさん、俺のために書きましたよね」と言う人もいた、という小森だが、塙からさっそく「りんたろー。だろ」とつっこまれ、「りんたろー。さんもおっしゃるくらい。稽古から涙」と暴露。さらに「僕は100%全てを理解した中でできることはないんですけど、いろいろな稽古をやらせていただくことで、自分の中で新しい引き出しになりましたし、経験にもなりましたし、やりがいを感じています」と笑顔を見せる。また同作のために黒髪にし、「デビューしてから初の黒髪。7年ぶりくらいの……恥ずかしくてしょうがないですから。高校生ぶりなので」とはにかむ。「田中のためだけに、今日染めました、楽屋で。本当に恥ずかしいです。スタッフさんと会う時に、服を着ていない気持ちになります。金髪をなくすと、自分がいなくなった気持ちになります」と黒髪を撫でる。昨年末には、GENERATIONSとして初の紅白歌合戦にも参加したが、小森「なにより、家族からおめでとうと言われました。母親から『泣きました』というLINEが届いたりとか。お正月で会う人全員が、どこにいっても『紅白見ました』と言ってくださって、皆さんに応援していただいてるんだなと言うんのを物凄く感じています」と反響を語る。「紅白以来、初めてファンの皆さんに立たせてもらうので、今日見ていただくファンの方が、どういう感想をもってくださるのか、興味深いです」と期待した。今後は、LDH「BOOK ACT」の第3弾公演も予定。LDH所属のアーティストや俳優、モデルなど総勢36名が出演する。
2020年01月06日新木優子と高良健吾が主演を務める現在放送中のドラマ「モトカレマニア」の最終話に、「GENERATIONS」小森隼が出演することが決定。連続ドラマ初出演を果たす。小森さんが演じるのは、SNSでも話題の「ガンバレルーヤ」よしこ扮する周防ひろ美の旦那・克也。「自分のことを“MKMM”と言っているくらい、僕、“モトカレマニア”マニアなんです(笑)」とドラマファンだと語る小森さんは、「ひろ美の旦那役(克也)を頂いたことを聞いてとてもビックリしましたし、僕はリアルタイム視聴者だったので、急に不安な気持ちと、すごくうれしい気持ちと、ワクワクと、かなり複雑な気持ちに陥りました(笑)」と今回の出演についてコメント。また「撮影現場に最初に入ったのはチロリアン不動産に来店したシーンだったのですが、テレビで何気なくみていた光景がその場に現れた時って、あんなにも心が躍るんですね(笑)。小学生の時の社会科見学の時のようにワクワクしていました」と現場に入った感想を明かし、「とても緊張したのですが、自分の思う克也を心から楽しみつつ、全力で演じさせて頂きました!テレビの画面を通して、ひろ美と克也のツーショットを早く観たいです!」と自身も放送が楽しみだと語っている。さらに、すでに本作に白井忠文役で出演中の関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)からは「心配することは何一つないよ」「新木優子さんはじめ、高良健吾さん、出演者の皆さんは本当に優しい方ばかりで、現場のスタッフさんも気さくで本当にいい現場だよ!だから緊張せずに楽しんで!」とアドバイスがあったと言い、「現場ではずっと側にいてくれました(笑)。メンディーさんのことを、あんなにも頼もしいと思ったのは3年ぶりくらいです(笑)」と現場でも支えになっていたそう。「現場に初めて行かせて頂いた時に、新木優子さんからは、“Twitter見てます!ありがとうございます!”と声をかけていただき、高良健吾さんにはお会いした瞬間に、握手をしてくださって“ありがとう!”と言ってくれたり、僕の妻役のよしこさんはミカンをくれたり(笑)。スタッフの皆さんは、緊張している僕に話しかけて下さったり、モトカレマニアの現場は本当に素敵な現場だなと思いました!」とほかのキャストについても明かし、「そんなステキな人たちに囲まれながら演じた克也が、みてくださる皆さんの“モトカレマニア”の心の1ページに残ることを楽しみにしていますので、皆さん最終回をぜひ楽しんでください」とアピールしている。<最終話あらすじ>マコチ(高良健吾)と桃香(矢田亜希子)の関係を疑ってしまったユリカ(新木優子)は、彼に対する気持ちがわからなくなっていた。事情を知った山下(浜野謙太)は、マコチと向き合えないことを悩むのは、向き合おうと思っているからだ、とユリカを励ます。同じ頃、さくら(山口紗弥加)は、元カレの和真(淵上泰史)から「絶対幸せにするから待っていてほしい」と、言われるが、さくらは一人で考えたいと返す。さくらは、アパートに帰ることができずに訪ねてきたユリカに、和真のことを打ち明けた。あくる日、桃香の家を訪れたマコチは、自分で染めた草木染めをユリカにプレゼントするサプライズに失敗したことを話す。その話を聞いた桃香は、マコチの恋人がユリカだと気づき、誤解を解くためにチロリアン不動産を訪ねる。その夜、さくらのマンションにいきなり白井(関口メンディー)が訪ねてくる。冷え性のさくらのためにプロテインを差し入れた白井は、さくらの人気シリーズ「がんそば」を読み始める。それがさくらの実体験だと知った白井は…。「モトカレマニア」第9話(最終話)は12月12日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月10日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼が出演する、ニッポン放送『GENERATIONS小森隼のGood Laugh and Sleep』(毎週火曜 21:30~21:50)が、10月1日よりスタートする。番組では、小森の近況に関するトークはもちろん、プライベートなエピソードを披露するほか、ゲストを迎えて仕事の話や毎日の生活に欠かせない睡眠やリラックスに関する話などにも迫る。初回の収録では、小森自身がつけた番組タイトル「Good Laugh and Sleep」の意味や思いに触れ、さらには最近笑顔になった瞬間、涙してしまったエピソードなども語った。また、眠りのプロフェッショナル「スリープマスター」とも対談し、自身の睡眠に関する疑問を投げかける場面も。初回収録を終えた小森は「初めての収録はすごく緊張しました(笑)! まだ手探りな自分がいて、皆さんの耳に届くのがすごく不安です。普段はグループでの活動ですが今回のラジオは1人ということで、明るいところやおしゃべりなところといった自分らしさを出していきたいです。ポジティブ思考で頑張ります!」とコメントした。
2019年09月30日秋公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』の新キャストとして「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のパフォーマー、中務裕太と小森隼の出演が決定。俳優デビューを果たす。2人が演じるのは、“希望ヶ丘団地”と名付けられていたマンモス団地で育ち、絶大なパワーを持つ“兄弟”尾々地真也と尾々地正也。中務さんが真也、小森さんが正也を演じ、通称“オロチ兄弟”として参加する。なお、劇中では激しいアクションシーンにも初挑戦し、さらに鬼邪高校の絶対的番長・村山(山田裕貴)との共演シーンも多数あるという。中務さんは「ずっとHIROさんに『HiGH&LOWに出たいです』と直談判していましたので、オファーを受けた時は夢が叶ったと、すごく喜んだのを覚えています。不安な気持ちよりワクワクの気持ちの方が大きかったです」と出演を熱望していたと明かし、「アクションは不良上がりの鳶職の役という事で、綺麗なアクションではなく出来るだけ泥臭くなるようにワザと荒くやってみたりしました。普段からアクロバットなど身体を使う事は得意なのですが、アクションはアクロバットとはまた違う感覚で練習から楽しんで取り組む事ができました」とアクションシーンについてコメントしている。一方、「オファーを受けた時は正直何も考えられませんでした」と率直な感想を語った小森さん。「自分が役者として現場に行くこと、どの様な姿勢で取り組むべきなのか本当にイメージ出来ませんでした。ですが、新しく何かにチャレンジする時の根拠のない自信が湧いて来ましたし、それに比例するように不安があったのも事実です。今はお話を頂けて良かったと思ってます」とコメント。アクションについても「アクション練習はとても楽しかったです!なんせ身体を動かすことは慣れているので!連日の演技練習で自分の中では答えを見つけられないモドカシイ気持ちの中でのアクション練習でしたので、体を動かすアクション練習は本当に楽しんでました。こうすればよりカッコよくアクションが見える!とか、こう動きたい!とか頭の中で答えを見つけられるのですが、アクションも自分の思うように動かない身体にとても悩みました」と語っている。そして、オロチ兄弟と同じ団地で過ごした幼なじみとして、すでに発表されている花岡楓士雄(川村壱馬)に加えて、桐原誠司役を白洲迅、石井マドカ役を富田望生。本作のキーマンともなる前川新太役を矢野聖人が演じる。祖父の看病のため、団地から離れていた花岡楓士雄は、数年ぶりに街にへ。帰ってきた早々、全国から粗暴者が集まる鬼邪高校へ転入し、“テッペンをとる”と決意表明。いつものノリと変わらず盛り上がっているオロチ兄弟ら幼なじみたちだが、そこにはいるはずの新太の姿がない…。「鬼邪高校VS鳳仙学園」の最強の学校同士の大激突の裏で、新太の行方を探しながら絆を深めて成長していく幼なじみたちの友情物語が描かれ、想像を超える衝撃のストーリー内容となるようだ。そして、オロチ兄弟のテーマ曲として「GENERATIONS」の新書き下ろし楽曲「SNAKE PIT」が決定。アップテンポな曲調と爽快なメロディーで映画をさらに盛り上げる。さらに、友情物語を彩る新書き下ろし劇中歌「Nostalgie」は、「GENERATIONS」のボーカル、数原龍友が自身初のソロでバラード曲を歌い上げる。「やっとソロでの楽曲に挑戦させてもらえる…その喜びの気持ちでいっぱいでした」と喜んだ数原さんは、楽曲については「この楽曲はすごく自分を投影しやすく、自然と歌詞が入って来ました。2番の歌詞で『変わることは勇気だと 大人になる度 そう 気がついた』と、ありますがちょうどこの曲をレコーディングした時期に、自分自身、心を、今までの考えを、大きく変なければいけない決断が迫られている時期でした。そんな時にこの歌詞が浮かび、自分が変わることは今までの生き方を変えるという事でもあり、未知な部分や怖さがありましたが、この歌詞に救われました。まさか自分が歌う楽曲に自分が救われるとは思ってもみなかったので驚きましたがその分、思い入れが強くなりました」と思いを明かし、「何か変わらなければいけない。決断が迫られている。そんな方々に変わることは怖いかもしれないけれど、自分が変わることでまた道が拓けるかもしれない…そんな想いが伝わると嬉しいです」と話している。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年07月05日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼が1日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『アエイオウ』舞台挨拶に登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。白濱は、安藤桃子監督『アエイオウ』の主演を務め、主題歌「何もかもがせつない」を同グループが担当した。主演の白濱は「音楽からショートフィルムが生まれるってLDHらしいプロジェクトだと思った」と語る。「台本を読んでいて、『これってどういうことなんですか?』と監督と話す機会が多かったので。見れば見るほど自分なりの答えが見つかってくる作品だなと感じました」と作品について振り返った。パフォーマーの小森は「改めてこの並びで、なんでお前なんだ感半端ない!」と苦笑。「グループのメンバーですけど、ボーカル(片寄)は歌って、亜嵐君は主演して。僕は曲聴いて『いいな』、映画観て『ちょっと難しいな』って。考えた時、どっちかというとこっちなんじゃないかな?」と客席側に立とうとする。片寄も「隼の存在意義みたいなのは、5日くらいかけて話してるんですよ」と明かした。主題歌にかけて最近あった「何もかもがせつない」エピソードを聞かれると、片寄は「小森の存在」とさらに小森いじり。小森は「SNSで僕の名前が出た時から、何もかもがせつない! 景色がすべて曇って見える」と嘆く。白濱は「隼の状況もそうなんですけど、こないだ(関口)メンディー君が始球式を投げて、133km/hで話題になったじゃないですか。すぐ樽美酒さんに抜かれましたね」と、それぞれメンバーのせつなさに注目していたようだった。また、作品にちなみ「ア・エ・イ・オ・ウ」のカードに書かれた質問に答えることに。「メンバーに感謝したこと、されたこと」という質問を引いた片寄は「もう、毎日っすね」と答え、会場からも感嘆の声が上がる。小森が「久々に会ったけどね」と言うと、片寄は「そんなことないでしょう。昨日会わなかっただけじゃない?」と指摘。小森は「1日会わなかったら久しぶりな感じするよね。今日朝、おはようって言うの緊張した」と告白し、白濱も「お前今日俺に言わなかったからね、『おはよう』って!!」と訴え、小森は「声が出なくて! なんかわからないけど亜嵐くんを見つめるだけの状況になった」と説明した。さらに小森は「昨日この登壇が心配すぎて、深夜に涼太くんに連絡したんですよ。なおさら挨拶しづらい」と複雑な心境を吐露。片寄が「感謝されてる感じはした。昨日LINEしてよかったでしょ?」と尋ねると、小森も「ちょっと心がほっこりした」と振り返った。
2018年07月01日「ああ…!全然いいですよ!」、そう言って、小森悠冊は軽やかにステップを踏み始めた。現在大ヒット中のヒュー・ジャックマンが主演するミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』より、主題歌の「This is me」に乗せて、まるで重力など存在しないかのように、スーツ姿のまま艶やかに舞った小森さんは、あたりの空気を一瞬にして華やかに染め上げる。これぞプロの魅せる技、ハリウッドが求めた人材だと唸らされる。NYで生まれ、一流ダンサーの母・小森美紀の影響を強く受け、舞踏家として育った小森さんは、2016年、初めて映画のオーディションを受け、『グレイテスト・ショーマン』にてチャン&エン兄弟のチャン役を射止めた。多種多様な人物が躍動する物語の中で、小森さんは唯一の日本人キャストとして抜擢。これまで舞台をベースに活動してきた小森さんにとっては、初のハリウッド映画出演となった。「撮影よりも取材のほうが緊張しますよ(笑)」と屈託なく微笑んだ彼に、作品への思い入れやヒューに受けた影響、NYでの活動や、ポジティブなマインドの秘訣まで、話を聞いた。――『グレイテスト・ショーマン』にはオーディションで選抜されたと伺いました。小森:そうですね。元々僕はダンサーなので、舞台で踊ることが多かったんですが、2016年の夏頃にNYの事務所に所属したんです。所属後、すぐに「オーディションがあるよ」と呼んでいただき、受けに行きました。踊って終わりかなと思ったら、「では、ひとりずつ歌ってください」と言われて。ミュージカル作品ということは知っていたんですけど、オーディションではダンスだけかと思い、歌うことを知らなくて…。よくよく周りを見渡したら、会場にいた人たちは楽譜を持っていたり、ピアノを弾くような人もいたんです(苦笑)。僕は何も用意していなかったので、素直に「すみません!何も用意していないので、バースデーソングを歌わせてください!」と言って、その日、誕生日の人のために「ハッピーバースデー」を歌いました。それが受けたのか、監督には1回目で選んでもらえたんです。何が起こるか、わからないですよね?――すごい勝負強さですね。出演が決まって、周りの方々も喜んだのでは?小森:母親がNYで活躍していた舞踏家だったこともあり、僕はずっと「母を超えたい」というのが自分の中でありました。この映画に出演できたことで、やっと胸を張って母に言える仕事ができたと思ったんです。先日、ジャパンプレミアで母親と一緒に観て、「悠冊、最高だったよ!」と言ってもらえて…、やっと親孝行できたと実感しました。また、僕、中高は日本の学校に通っていたんですけど、学生時代の友達もやっぱりすごく喜んでくれて。近々、映画館を貸し切って「皆で観よう!」という話になっているので、すごく楽しみです!――演じたチャン(&エン兄弟)は結合双生児なので、表現上のご苦労もかなりあったのではないですか?小森:もう、あそこまで誰かとくっついているのは初めてでしたね。ベストみたいなものを中に着て、ベルトでつながれて、その上からさらに衣装を着た感じだったので、着脱だけで5分はかかるんです。なかなかトイレにも行けず、Danial Sonと何回一緒にトイレに行ったか(笑)!気の合うパートナーでよかったです。――主演のヒュー・ジャックマンと一緒になる機会も多かったですか?小森:ヒューとはリハーサルの初日から会っていました。僕は、やっぱりウルヴァリン(※『X-MEN』でヒューが演じた役)の印象が強かったんです。自分が思っていた倍以上、すごく気さくな方で、毎朝会うたびに「Yusaku!」とハグしてくれましたし、ウルヴァリンもやってくれたりして(笑)。ヒューを見ていると「だから成功できたんだろうな」と感じるところが、とにかくたくさんありました。元々、彼もブロードウェイ出身なので、ダンサーの気持ちが人一倍わかってくれていましたし、だからこそ、誰よりも練習熱心で、休憩中でも、いつもひとりで振りを確認したり、帽子を回す練習もしていて。ヒューを始めとした一流の方々の演技や気遣いの行動を間近で見られて、とても贅沢で、すごく幸せでした。――中でも、印象的な撮影の思い出を教えてください。小森:すごく思い出深いシーンがふたつあります。ひとつ目は、火事のシーン。ほぼ本物の火というか、完全に(セットを)燃やして撮影をしていたんです。だけど予想以上に火が大きくなってしまって、セットの隣にある楽屋まで火が燃え移ってしまって…!向こうでニュースになったほど。皆、無事でけが人が出なかったのがよかったことですけど、規模が大きいだけにアクシデントも大きいなあ、と。感動的なシーンで言えば、劇中「From Now On」という曲を歌うシーンがあるんですね。P・T・バーナム(ヒュー演じる)がすべてを失ってしまい、バーでひとりで飲んでいるときに、僕も含むサーカスの皆が集まってくるという場面。一番最初、リハーサルをしたときに、ヒューが感極まって号泣したんです。それで、全員もらい泣きをしてしまい、全員で号泣しながらリハーサルをするという、わけのわからない状況で。もちろん、僕も号泣(笑)。すごく心に残っている思い出です。――小森さんは若くして大きなチャンスを掴んだ印象も受けますが、ご自身では現状をどう捉えていますか?小森:僕は日本で高校を卒業して、すぐに「The AILEY School」に特待生として入れてもらえたんです。そこでは半年くらいで「AILEYll」という若手精鋭団みたいなところに所属させてもらえて、2年間、世界中をツアーで回りました。その後、「Bad Boys of Dance」という別のカンパニーで1年くらいやらせてもらって。そこからNYに戻ってきたときに、個人で1からフリーランスでやり始めたんですね。いまの事務所に所属するまでは2年弱かかったんですが、その間は結構大変で…。昼はダンサーをして、夜はシェフもやっているという二重生活。踊り以外をしたことがなかったので、初めて違うことをやりました。もちろんいい経験にはなったんですが。――違う世界に身を置いてみて、表現を生業にしていくという目標がクリアになった。小森:そうですね。シェフをやるためにNYに行ったわけではないので、最初はすごく悔しかったです…。けど、負けていられない気持ちが、自分の中でより強くなったのはあります。――NYであれLAであれ、日本でも、成功を手にしたい人は巨万といるはず。小森さんがチャンスをものにできたのはなぜだと分析しますか?小森:向こうは骨格の大きさが全然違って、僕は決して身体が大きいほうではない。その中で、どうやって違いを出していくか、悪目立ちせずに自分を見せるかを、いつも思っていました。だから、日本人の繊細な部分を生かして、「自分は“小型高性能”なんだ」と言い聞かせていたんです。見てくれている人は見てくれていると信じていましたし、何よりも、本当に自分を信じて誰よりも強い気持ちでやってきたから、いまがあるのかもしれません。――今後も、やはりNYを拠点に活動される予定ですか?小森:日本では東京、アメリカではNYが僕の故郷です。生まれ故郷でもあるので、NYでまずはやっていきたい気持ちが強いですが、今後日本でも活動していきたいと考えてます。いままでは舞台で踊る仕事が多かったんですが、映像に携わる仕事をしていきたいです。今回すごく貴重な経験をさせてもらって、感謝の気持ちでいっぱいなんですけど、自分の人生から見れば、ひとつの通過点でしかないと思っています。もっと、もっと高みを目指していきたいです。――これからさらにご活躍していく小森さんにとって、本作への出演はキャリアの財産になりそうですね。小森:この映画に携わったことは、本当にいい経験になりましたし、自信にもなりました。これまでアーティストさんのMVに出演したことはあっても、これだけの規模の仕事はやったことがなかったので。『グレイテスト・ショーマン』の主人公に自分を置き換えるならば、僕は物語のまだまだ序盤。P・T・バーナムがサーカスの建物を買って、やっと人が集まってきたかな、くらいのところだと思っているんです。この先、壁に当たることも多くあると思いますが、いかに乗り越えられるかが大事かと思っています。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年02月24日