女優の松下奈緒と樋口可南子が、マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日)で吹き替え声優に初挑戦することが15日、明らかになった。11月4日に公開された全米で2週連続1位を獲得した本作は、傲慢な天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てをうしなったスティーヴン・ストレンジが、魔術の力と出会い、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経てドクター・ストレンジへと生まれ変わる様を描いた作品。主人公ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチが演じる。このたび、松下と樋口の声優参加が決定。上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジが唯一心を許す元恋人、女医のクリスティーンを松下が、交通事故で外科医としての道を断たれたドクター・ストレンジを「魔術」の師として導くエンシェント・ワンを樋口が、それぞれ演じる。松下は、初の吹き替えは「難しいことだらけでした」と振り返り、「普段、日本語吹き替え版の映画を観ているのと、いざ自分でやってみるのでは全然違っていて、ひとつひとつのシーンに対して本当に大事に命を吹き込むかのように、声をちゃんと入れていかなければいけないな、という事を感じました」と説明。主人公のドクター・ストレンジについても、「自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好きなんです。でも、そういう人が『実はすごく動物好き』とか『枕が変わったら寝られない』とか、『あ、こういう人でもそういう一面があるんだなぁ』って思ってキュンとしますね」とコメントしている。樋口は、「エンシェント・ワンは設定自体がもう数百歳という理解できない!という設定な上、魔術を使う設定」「演じるティルダ・スウィントンさんのお芝居も抑えたお芝居で、魔術が使えるからといってすごく大げさなお芝居があるわけではなくて、淡々と時々笑みを浮かべながら静かにお芝居をするという…そういうお芝居は本当に難しくて」などと演じる難しさを告白。「私も剃髪したことがある!」「私も腕を組む癖がある」とエンシェント・ワンとの共通点も明かした。また、主役のドクター・ストレンジ役には、『SHERLOCK(シャーロック)』をはじめ、多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲。そして、ドクター・ストレンジの兄弟子で、共に闇の魔術との戦いに挑むモルド役は、数多くの人気キャラクターを演じている小野大輔に決定した。(C)2016MARVEL
2016年11月16日大人気アニメ「おそ松さん」を舞台化した「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」。先日千秋楽を迎えたばかりの本舞台が、本日11月1日(火)より「dTV」にて独占配信されている。櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら大人気声優陣が“6つ子”を演じるテレビアニメ「おそ松さん」。本作は、そんな一大ムーブメントを巻き起こしたアニメ初の舞台作となっている。舞台化発表直後から注目を集め、チケットの応募が殺到し即日プレミアチケット化したという本舞台だが、今回は千秋楽公演から約1週間という異例のスピードで独占配信!この度配信するのは、10月23日(日)に東京で行われた千秋楽公演。ショートコント風にいくつものストーリーが重なりながら、個性豊かな6つ子の日常が描かれ、舞台のために書き下ろされた完全オリジナルの新作となっている。また本作には、「ミュージカル・テニスの王子様」青学5代目・菊丸英二役など様々な作品に出演する高崎翔太(おそ松役)や、「ミュージカル『薄桜鬼』」の柏木佑介(カラ松役)など、舞台ファンも納得の実力派俳優が集結。舞台ならではの歌やダンスによるパフォーマンスが満載で、ライブのような雰囲気で楽しめる舞台に仕上がっている。「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」はdTVにて配信中。(cinemacafe.net)
2016年11月01日全世界累計2,300万部超えの超人気コミック「黒執事」の劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』。この度、キャラクターデザイン・総作画監督の芝美奈子が描き下ろした本作のメインビジュアルと、「シド」が歌う本作の主題歌「硝子の瞳」が入ったPVが解禁された。舞台は19世紀英国。名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは、13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに、“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負う日々。 ある日、まことしやかにささやかれる「死者蘇生」のうわさを耳にしたシエルとセバスチャンは調査のため、豪華客船「カンパニア号」へと乗り込む。果たして、そこで彼らを待ち受けるものとは――。完璧な執事・セバスチャンと少年貴族・シエルの物語を描く、枢やな原作の「黒執事」。2008年にTVシリーズ第1作目「黒執事」を放送以来、4度のアニメ化を経て、ついに劇場版アニメーションで登場。本作では、原作屈指の人気エピソード「豪華客船編」を映像化する。キャストには、主人公のセバスチャン・ミカエリス役の小野大輔、シエル・ファントムハイヴ役の坂本真綾ほか、諏訪部順一、福山潤、KENN、寺島拓篤、梶裕貴ら大人気声優陣が集結。そして今回、追加キャラクターとして木村良平演じるチャールズ・グレイ、前野智昭演じるチャールズ・フィップス、鈴木達央演じるドルイット子爵も登場することが発表された。今回到着した第2弾PVは、本編のアニメーション映像初公開となる最新映像に加え、「シド」による主題歌「硝子の瞳」の音源も解禁。お馴染みのキャラクターが登場するほか、原作の「豪華客船編」には登場していない“Wチャールズ”が劇場版ではカンパニア号に乗船する姿も収められている。劇中で彼らがどのように描かれるのか楽しみだ。なお、10月29日(土)より劇場第2弾特典付き全国共通特別鑑賞券が販売開始。今回解禁されたアニメメインビジュアルを使用した全国共通特別鑑賞券となっており、特典には同イラストを使用した劇場告知B2ポスターが数量限定でプレゼントされる。『黒執事 Book of the Atlantic』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月18日日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~8:00)で放送されているショートアニメ「朝だよ!貝社員」の新キャラクターを、声優の浪川大輔が演じることが18日、明らかになった。浪川が担当するのは、8歳の小学生視聴者のアイデアを元に誕生した「ハマグリ」。何でもすぐハマるが、仕事にはハマらず、オフィスで趣味に没頭するというキャラクターだ。『ルパン三世』の石川五ェ門、『君に届け』の風早翔太、『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカーといった声を演じてきた浪川は、今回のオファーを受けた際、「え!?本当ですか!?」という心境だったそう。「ハマグリ、最高ー!」思ってもらえるよう、大切に演じていきたいと思います」と意気込みを語っている。
2016年10月18日世界的な画家、フィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャンに焦点を当てた日本初となる展覧会「ゴッホとゴーギャン展」が10月8日(土)から東京都美術館にて開催。この度、音声ガイドナレーターを務める声優の小野大輔と杉田智和の収録が行われ、コメントが到着した。19世紀末に活躍し、いまなお世界中の人々に愛されてやまないフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とポール・ゴーギャン(1848-1903)。生い立ちや性格だけではなく、絵画表現も大きく異なる2人の画家。ファン・ゴッホは現実の世界から着想を得て、力強い筆触と鮮やかな色彩による作品を生み出し、ゴーギャンは、装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも絵画に表現しようとした。1888年、彼らは南仏アルルで約2か月の共同生活を送り、ともに制作し、時には激しい議論を重ねながら刺激を与え合ったという。本展では、この共同生活の記事を中心に、2人が影響を受けた画家との関係にも触れながら、共同生活後のそれぞれの歩みを展観。代表作を含む油彩画約60点を展示し、2人の画家の関係性や芸術性に光を当てる。本展の音声ガイドナレーターを務めるのは、実力派人気声優たち。ゴッホ役を務めるのは、アニメ「黒執事」「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」「進撃の巨人」など話題作でメインキャストを多数演じる小野さん。ゴーギャン役には、同じく「銀魂」「暗殺教室」ほか多くの人気作品に出演する杉田さん。「涼宮ハルヒの憂鬱」ほか数々の作品で共演を重ねる2人が、ゴッホとゴーギャンの関係性を身近に伝える“手紙”を紹介しながら、展覧会をナビゲートする。小野さんは、「僕自身も、展覧会に行くと必ず音声ガイドを聴いています。皆さんの絵を見る時間がより有意義になればと思い気合が入りました」と、初の音声ガイトに意欲十分。ゴッホを演じるにあたっては「ゴッホとゴーギャンは性格も作風も真逆の2人。杉田君の声と良い意味で対照的になるように意識して演じました」と明かした。一方、杉田さんは「展覧会は高尚なもの、という先入観や厳かな空気に萎縮しないように意識しました」と収録をふり返る。杉田さんもこれが初の音声ガイドだそうで、収録にあたりゴーギャンの人生を個人的に学んだという。その上で、「画家本人たちは後の世でこのように語られるとは思わなかっただろうなと思いました」と感想を寄せた。2人の起用について主催者は「手紙に垣間見える2人の心情を伝えるには、“聴かせる”声優さんにお願いしたい、可能であれば、『先輩後輩』『同士』『兄弟』のような関係を共演されたり、演じられる方がいればと…。今回、小野さんと杉田さんにお願いしたのは、なによりもナレーションの技術があることが最大の理由ですが、過去に共演歴もあり、ゴッホとゴーギャンの名画を前に、二人の関係性を身近に感じて頂けるのではないかと思ったからです。是非会場で、ゴッホとゴーギャンの残した『言葉』を堪能してください」と明かした。「ゴッホとゴーギャン展」は10月8日(土)から12月18日(日)まで東京都美術館にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日女優・のんがアニメーション映画初主演を務める『この世界の片隅に』。この度、本作のポスタービジュアルが解禁された。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20km離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた――。本作は戦時中の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きていく女性・すずの日々を描いた物語。原作は、こうの史代の同名漫画で、それに惚れ込んだ片渕須直監督が、約6年の歳月をかけ徹底的な時代考証・現地考証を重ね、丁寧かつダイナミックに描き出している。主人公・すずを演じるのはアニメ声優初主演ののんさん。そのほか、『アナと雪の女王』の稲葉菜月、女優・尾身美詞。また、細谷佳正、小野大輔、潘めぐみら豪華声優陣らが脇を固める。さらに、ときに優しく、ときに強く映画を包み込む音楽は、シンガーソングライターのコトリンゴが担当した。このほど解禁されたのは、「昭和20年、広島・呉。わたしはここで生きている。」というキャッチコピーが添えられた本ポスター。そこには、たくさんの草花が咲く中で誰かに呼ばれたかのように小首を傾げ、振り向くすずが描かれている。穏やかな日差しの中、スケッチの途中で下駄を脱ぎ花を摘む姿に、すずのゆっくりした時間が垣間見られるようだ。『この世界の片隅に』11月12日(土)よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月22日9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が開催。この度、社会現象を巻き起こしたテレビアニメ「おそ松さん」からおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松ら松野家の6つ子たちがステージに登場!モテないニートたちがまさかのランウェイ・ウォークを披露した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下「TGC」)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されるなど、新たな注目を集めている。今回の「TGC」のオフィシャルフレンズを務めた松野家の6つ子たち。キャラクターデザインの浅野直之によって「TGC」のために描き下ろされたビジュアルは、6人6様のオシャレな衣装に身を包みモデルポーズを決めた姿が話題に。「TGC」当日には「松の市 in TGC」にてグッズ販売も行われ、早朝から長蛇の列ができる盛況ぶり。公式サイトでは、今回のコラボストーリーが掲載されており、ステージで一体何が行われるのか、ファンの間で期待が高まっていた。ステージは、櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら豪華声優陣の録り下ろしボイスとと共に、“同世代カースト圧倒的最底辺”から抜け出しモテるべく、初の「TGC」出演に戦々恐々としながらも鼓舞し合う松野家6つ子たちの様子からスタート。ランウェイでは、テレビアニメ「おそ松さん」第1期のオープニング&エンディング曲が流れる中、6つ子たち(着ぐるみ)が登場。それぞれのキャラクター感満載で、思い思いにランウェイを闊歩し、観客からの声援を受けた。また、北九州で行われる「TGC」にも参加することが発表された。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日少女漫画史に燦然と輝く不朽の名作、美内すずえの人気漫画「ガラスの仮面」のスピンオフアニメ 「3ねんDぐみガラスの仮面」が、10月3日(月)よりTOKYO MXにて放送スタートすることが決定した。現代のとある高校に通っているマヤ、亜弓、月影、桜小路。そして理事長の速水。彼らは、冷めきった現代人のハートを熱くさせるため、ガラスの仮面ジェネレーションからタイムスリップしてきた究極の芝居人。悩みを抱える人々に、滾る芝居魂と情熱をぶつけていくマヤ、亜弓、月影、桜小路。一方、理事長である速水は、こんな冷めた時代は救う必要がないと思っており…。悩みと情熱と芝居と涙、笑顔と白目とありがた迷惑…。さぁ、3ねんDぐみガラスの仮面、開幕です!1976年に連載が開始し、累計発行部数は5,000万部を超え、いまもなお連載が続いている美内氏の大ベストセラー「ガラスの仮面」。演劇を題材にしており、実際に劇が作中で演じられるという劇中劇のスタイルをとった、女性や漫画ファンのみならず世代を超えて愛されている少女コミックだ。伝説の舞台作品「紅天女」を演じるために、演技の道を極める主人公・北島マヤの姿が描かれ、国民的人気漫画の一つに数えられる。この度、連載スタート40周年を記念して放送される本アニメは、登場人物たちが3Dアニメーションでかわいいミニキャラになり、現代社会を風刺するギャグを盛り込んだ学園ドラマとしてリブート。脚本は「ノラガミ」など様々な大人気アニメのシリーズ構成を担当した赤尾でこが担当し、アニメ界の壊し屋DLEがアニメーション制作を行う。また原作者の美内氏が本アニメを監修する。さらに今回、お馴染みのキャラクターボイスを演じる豪華な声優陣も発表!ごくごく平凡でちょっと天然な元気っ娘、北島マヤ役には歌手としても活動する阿澄佳奈。裕福な家のお嬢様、姫川亜弓役に「スイートプリキュア」の大久保瑠美。月影千草役にはアニメはもちろん、ジェニファー・ロペス、ニコール・キッドマン、レイチェル・ワイズなどの吹き替えを多く担当する田中敦子。桜小路優役に「黒執事」「進撃の巨人」や現在公開中の『ペット』など様々な作品に出演し人気を誇る梶裕貴。そして速水真澄役は「おそ松さん」や「テュラララ!!」シリーズなどに出演する超人気声優小野大輔が担当。また、ナレーターにはFROGMANが決定した。マヤ役阿澄さんは、「光栄です!いろんな意味でみなさんの想像を超えた『ガラスの仮面』を楽しんでいただけるよう、全力でぶつかります!」と意気込み、桜小路役の梶さんは「僕のイメージする『ガラスの仮面』とは少し…いや、かなり違う世界観でした(笑)キャラクターの持つ熱量は変わらずでした!お楽しみに!」とメッセージ。また、速水役の小野さんも「誰もが知る不朽の名作に参加できること、光栄に思います。期待しててくれよ、おチビちゃん」とコメントした。「3ねんDぐみガラスの仮面」は10月3日(月)21時55分~TOKYO MXにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年08月31日TVアニメ放送終了後も、様々なグッズ&コラボ展開で注目を集め、今秋には人気2・5次元俳優を迎えての舞台化決定と、話題に事欠かないアニメ「おそ松さん」。この度、本作の主人公の6つ子たちが、日本の伝統文化である“歌舞伎”とコラボすることが分かった。赤塚不二夫生誕80周年を記念して名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いたTVアニメ「おそ松さん」。無個性だった6つ子たちは、大人に成長し個性的なキャラクターへと変貌。毎話繰り広げられるハイテンション展開と、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由ら人気声優陣のキャスティングでも人気を博した。2015年10月より2クールに渡り放送された本作は、多数の雑誌表紙や特集に登場し、数々の記録を樹立。そのほかにも多方面でコラボを実現するなど、放送終了後もなお注目を集め続けている。この度、アニメ本編を制作した「studioぴえろ」と「松竹株式会社」が協業し、「おそ松さん」と歌舞伎のコラボレーション商品化プロジェクトが始動。「松竹」演劇開発企画部による企画・監修のもと、「studioぴえろ」が新しくモチーフとなるコラボイラストを描き起こした。今回公開されたイラストは、6つ子それぞれのキャラクターやイメージカラーを踏まえ、ふさわしい歌舞伎の役柄とキャラクターが見事にコラボ。細部にもこだわってデザインされた仕上がりになっている。長男のおそ松は、イメージカラーの赤と、6つ子の基本形というキャラクターから、「歌舞伎」と聞いて誰もが思い浮かべるであろう“仔獅子の精”に。次男のカラ松は、自分をイケメンだと思いこむナルシストな性格から、江戸の粋を体現する男の中の男、花川戸助六に。三男・チョロ松は、唯一の常識人でツッコミ役ということで、6つ子ならぬ3つ子の一人。喧嘩はしても、実は兄弟思いな松王丸に。四男の一松は、マイペースな皮肉屋でネコ好きという点から、ネコではないが動物つながりで、ネコ耳を付けた源九郎狐に。五男・十四松は、イメージカラーは黄色でハイテンションな天然系バカで、いわゆるバカ殿キャラの一條大蔵卿に。この役は実は聡明な人物という点も、十四松と共通点と言えるかも…!?そして、女子力の高い世渡り上手の末弟・トド松は、女方の代表的役柄の一つ、雪姫に。イメージカラーのピンクがより一層姫っぽさを演出している。本プロジェクトの第1弾商品は、歌舞伎揚や、アクリルキーホルダー、缶バッジ、クリアファイル、手ぬぐい、手鏡、巾着、あぶら取り紙など、充実のランナップ。松竹歌舞伎屋本舗、松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)系列劇場・全27館、通販サイト「Froovie」にて、9月16日(金)より発売。なお、年内には第2弾として、まったく違う絵柄(新規描き起こし)の商品化も予定。6つ子たちが次はどんな役柄になるのか?今後の展開からも目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日TVアニメ放送終了後も、様々なコラボレーションが社会現象を巻き起こし、舞台化も決定しているTVアニメ「おそ松さん」と、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」とのコラボが決定!松野家の6つ子たち(着ぐるみ)がランウェイ・ウォークを披露することが分かった。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫生誕80周年記念作品として2015年10月から半年に渡りテレビ東京系列で放送されたギャグアニメ。名作マンガ「おそ松くん」の6つ子たちが、個性豊かな大人になって現代に甦り繰り広げるドタバタではちゃめちゃな日常が描かれ、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一ら超人気声優のキャスティングでも大きな人気を博した。TVアニメ放送終了後も、「anan」をはじめ多数の雑誌表紙や特集に登場し、数々の記録を樹立。そのほかにも多方面でコラボを実現し、この秋には高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優勢揃いで舞台化が控えている。そして、9月3日(土)にさいたまスーパーアリーナにて、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」の開催が決定。今年で23回目を迎える「東京ガールズコレクション」では、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや豪華ゲストが登場するスペシャルステージなど、盛りだくさんの内容で、東京のガールズカルチャーを世界に発信。毎回、多くの来場者が詰めかけ盛り上がりを見せる。今回、TVアニメ「おそ松さん」の松野家の6つ子(着ぐるみ)たちが、「東京ガールズコレクション」のショーに出演することが決定!いつもはパーカー姿の冴えない6つ子たちが、どんな衣装で登場するのか注目だ。さらに、キャラクターデザインの浅野直之によって、「東京ガールズコレクション」のために描きおろされたイラストが解禁。6人6様のオシャレな衣装に身を包んだ6つ子が、モデルになりきってポーズを決めている姿はファン必見だ。イベント当日には、特設会場にて「松の市 in TGC」も開催される予定。また、今回のコラボ解禁に先立ち、6つ子たちが「東京ガールズコレクション」出演に至るストーリーが、TVアニメ「おそ松さん」公式サイトにて公開中。果たして、“暗黒大魔界クソ闇地獄カースト”に属する6つ子が、華やかな「東京ガールズコレクション」の舞台で伝説を残せるのか?本番当日の彼らの雄姿をその目で確かめて。「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」は9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日19世紀末期のイギリスを舞台に、完璧な執事・セバスチャンと少年貴族・シエルが繰り広げる物語が人気を博す「黒執事」の劇場版アニメーション『黒執事 Book of the Atlantic』の公開日が、2017年1月21日(土)に決定。合わせてキャラクターデザイン・総作画監督の芝美奈子描き下ろしのティザービジュアルが公開された。19世紀英国―名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは、13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに、“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負う日々。ある日、まことしやかにささやかれる「死者蘇生」の噂を耳にしたシエルとセバスチャンは調査のため、豪華客船「カンパニア号」へと乗り込む。果たして、そこで彼らを待ち受けるものとは――。原作は、全世界累計2,300万部を超える枢やなのベストセラーコミック「黒執事」。これまで、2008年にTVアニメ「黒執事」、2010年にTVアニメ「黒執事II」、2014年にはTVアニメ「黒執事 Book of Circus」&OVA「黒執事 Book of Murder」と、4度アニメーション化されている。そしてついにファン待望の劇場アニメーション化が実現。描かれるのは、原作屈指の人気エピソード「豪華客船編」ということで、ファンからの注目度も高い。名門貴族・ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリス役を務めるのは、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」空条承太郎役や「おそ松さん」十四松役で知られる小野大輔。13歳の主人シエル・ファントムハイヴ役には、「攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」草薙素子役ほかアーティスト活動も人気な坂本真綾。ほかエリザベス・ミッドフォード役の田村ゆかり、葬儀屋役の諏訪部順一、グレル・サトクリフ役の福山潤、ロナルド・ノックス役のKENN、ウィリアム・T・スピアーズ役の杉山紀彰、スネーク役の寺島拓篤、バルドロイ役の東地宏樹、フィニアン役の梶裕貴、メイリン役の加藤英美里らが出演。今回、本作のティザーPVが公開。映像ではこれまでのアニメーション化の歴史をふり返りながら、原作者・枢氏描き下ろしの華麗な劇場版ビジュアルとともに本物語のあらすじが語られる。また、前売券情報も発表。8月20日(土)より発売の劇場第1弾特典付き全国共通特別鑑賞券では、キャラクターデザイン・総作画監督の芝さんが描き下ろしたアニメティザービジュアルが使用され、同イラストのポストカードが特典に。さらに、アニプレックス直営セレクトショップ「ANIPLEX+」では、8月18日(木)から“ラジオ体操 CD”付き前売券の発売が決定。こちらは、“セバスチャン、シエル、グレル、葬儀屋の4人がそれぞれインストラクターとなり、ラジオ体操を通じて健康ライフを手取り足取りサポートする”という内容で、小野さんをはじめ坂本さん、福山さん、諏訪部さんらによる豪華録り下ろしボイスとなっている。『黒執事 Book of the Atlantic』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日長編アニメーション映画『ガンツ:オー(GANTZ:O)』が、2016年10月14日(金)より全国の劇場で公開される。死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉によるコミック「GANTZ」は、TVアニメや実写映画など、これまで様々な形で作品が派生してきた人気作品だ。今回は、原作の中でも特に人気を誇るエピソード「大阪篇」がフル3DCGでアニメ化。「大阪篇」は、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに、東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け「妖怪軍団」に闘いに挑むストーリー。「大阪篇」の主人公である加藤勝役には、「ジョジョの奇妙な冒険」「おそ松さん」など数々の人気アニメに出演する声優・小野大輔が決定した。さらに、原作「GANTZ」の主人公・玄野計役に「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役を務める梶裕貴、ヒロイン山咲杏役にテレビアニメ「宇宙パトロールルル子」のM・A・O、レイカ役に「赤髪の白雪姫」の早見沙織といった豪華な顔ぶれを揃える。そして、ガンツの大阪チームの面々には、実際に大阪出身のお笑い芸人が抜擢された。岡八郎役をケンドーコバヤシ、島木譲二役をレイザーラモン HG、室谷信雄役をレイザーラモン RGが演じ、声優としての新たな才能を披露する。総監督は『TIGER & BUNNY』や、『聖闘士星矢Legend of Sanctuary』などを手がけてきたさとうけいいち、監督は日本初のフル3DCCG作品『APPLESEED』でCGディレクターを手がけた川村泰が務める。また、『ONE PIECE FILM GOLD』等のアニメだけでなく『ストロベリーナイト』『LIAR GAME』など多くの実写作品において緻密でシリアスな傑作を手がけている黒岩勉が脚本を、実写版『GANTZ』シリーズのVFXを担当したデジタル・フロンティアがアニメーション制作を担当する。なお、9月14日(水)から10月23日(日)までの期間、特別展示を新宿ニュウマンで開催。会場では、映画の世界に擬似転送するVRアトラクションが体験できるほか、貴重な設定資料やイメージボード、そして絵コンテなどが公開される。【作品情報】映画『ガンツ:オー(GANTZ:O)』公開日:2016年10月14日(金)原作:奥浩哉総監督:さとうけいいち監督:川村泰脚本:黒岩勉キャスト:小野大輔、M・A・O、郭智博、早見沙織、池田秀一、津嘉山正種、小野坂昌也、小野坂昌也、小野坂昌也、津田健次郎、小川輝晃、吉田尚記、梶裕貴制作:デジタル・フロンティア配給:東宝映像事業部製作:「GANTZ:O」製作委員会(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会■「GANTZ:TECH」展示期間:7月30日(土)~8月7日(日)会場:Fab Cafe Tokyo住所: 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア入場料:無料 ※カフェ利用はワンドリンクオーダー制
2016年08月01日ヒロイン・桐谷美玲が、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らイケメン三兄弟と海辺のシェアハウスを舞台に織り成すロマンチックラブコメディー「好きな人がいること」。初回放送から胸キュン&トキメキ必至のシーンの連続に話題沸騰中の本ドラマの第4話に、人気声優・入野自由がゲスト出演することが決定!入野さん初の月9出演決定に、ネット上が大いに沸いた。入野さんは、1988年2月19日生まれの28歳にして、すでに芸歴20年以上の役者だ。幼いころから芸能活動を始めており、子役時代にはNHK大河ドラマ「秀吉」や「3年B組金八先生」第4期、「ウルトラマンティガ」などドラマや映画に出演。声優としては1995年にデビューすると、2001年には宮崎駿監督・スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』のメインキャラクター・ハク役に抜擢。以降、アニメ「ツバサ・クロニクル」「アイシールド21」出演で知名度を上げると、その後も「機動戦士ガンダム00」沙慈・クロスロード役、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」宿海仁太(じんたん)役、ゲームシリーズ「キングダム ハーツ」ソラ役など超人気作品でメインキャストを担当。最近では、「終わりのセラフ」百夜優一郎役、「ハイキュー!!」菅原孝支役、「おそ松さん」松野トド松役、『映画 聲の形』など代表作は数知れない。また、かねてから俳優として舞台作品に出演しており、「赤毛のアン」や市村正親主演の「屋根の上のバイオリン弾き」、「宝塚BOYS」、ミュージカル「タイタニック」など多数。今年は、朗読音楽劇「fair TRADE」をはじめ、「ETERNAL CHIKAMATSU-近松門左衛門『心中天網島』より-」、音楽朗読劇「ヴォイサリオン」女王がいた客室、「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」と4作品へ出演する実力派だ。加えてアーティスト活動も盛んで、表現力、演技力、歌唱力…どれを取っても高い評価を得る人気声優・入野さんが、いま話題の月9ドラマ「好きな人がいること」に出演することが決定!演じる役柄は、三浦さん演じる千秋の同級生。千秋が手がける東京のレストランにてワインインポーターの営業をやっており、久々に千秋に再会するシーンで登場するという。また、本日15時からは本作1~3話をふり返るダイジェスト放送でもナレーションとして登場している。入野さんは、第3話放送終了後の第4話予告にて一瞬その姿を現し、一言セリフを発言…すると視聴者は見事に入野さんだと判別し、瞬く間にネット上で大反響。「入野自由」がTwitter上でトレンドワード入りするほどの大騒ぎとなった。その後、本ドラマの公式サイトにて入野さんの出演が正式に明かされると、「あ、あ、あ、ありがとうごさいます!!!!!好きな人がいることで自由くんみれるなんて…来週が待ち遠しいです…!」「入野さんキタァァァァァァァー!!絶対見ます」「噂では聞いていましたが 、半信半疑だったので公式さんのこのツイートで本当だったんだと分かったのでようやく喜べます!あーありがとうございます…ありがとうございます…」と歓喜の声が上がった。本ドラマは、第1話の“顔むにキス”をはじめ、イケメンの三兄弟とシェアハウスという設定や、優しい長男、クールな次男、陽気な三男という各キャラクター作りが、女子の胸キュンポイントをドンピシャに突いてくることで話題となっており、そのトキメキ設定が、昨今流行りの「乙女ゲーム」にも通じるものがあるとして、ネット上では乙女たちを中心にさらなる盛り上がりを見せている。そんな本ドラマへ、アニメはもちろん舞台などで活躍し、乙女人気の高い入野さんが出演することは、まさに乙女歓喜の快挙!これまで月9ドラマにあまり興味を抱かなかった新たな層が、本ドラマへ注目するのは必至だろう。ちなみに、“声優の月9ドラマ出演”といえば、石原さとみ&山下智久主演で贈るドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」に、人気声優の小野大輔と梶裕貴が出演したことも記憶に新しい。彼らが出演した際にも大いに注目を集め、ドラマの話題性に一役買ったが、どちらも“声”のみの出演であり、役者陣と直接絡むことはなかった。最近では、朝ドラ「とと姉ちゃん」に「ONE PIECE」サンジ役で知られる声優・平田広明と「名探偵コナン」阿笠博士役の緒方賢一が出演したり、洋画吹き替えでも大活躍の声優・大塚明夫がドラマ「真夜中の百貨店~シークレット・ルームへようこそ~」で主演を務め、NHK大河ドラマ「真田丸」には、「名探偵コナン」の小嶋元太&高木刑事役ほかで人気の高木渉が武将・小山田茂誠役として出演するなど、アニメ第一線で活躍する声優陣が“俳優”としてテレビで活躍する機会が増えた。加えて、下野紘はネット配信&DVDのみながらもドラマ「プロデューサーK」にて実写出演し、鈴木達央は映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』にて福士蒼汰と共演し夢の“W手塚”を果たしている。まだまだ少ないながらも、声優たちが“俳優”として演技を披露することで、新たな魅力が発掘されるのを楽しみに待ちながら、いまはまず、入野さんが、この夏の乙女の胸キュンを一心に刺激するドラマ「好きな人がいること」で、どんなトキメキ旋風を巻き起こすのか?桐谷さん演じる美咲と、三浦さん演じる千秋、そして菜々緒演じる楓との三角関係にどのような関わり方をするのか?心躍らせて待ちたいと思う。「好きな人がいること」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月30日主演を人気声優の小野大輔が担当することが明らかにされたフル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』だが、この度、新たに梶裕貴、早見沙織、小野坂昌也、M・A・Oら豪華キャスト陣が発表。また併せて本作の新ビジュアルも解禁となった。地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝。次の瞬間、加藤はマンションの一室にいた。そこで玄野というリーダーを亡くし失意の東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく火の手があがる大阪の街だった。加藤は命がけのサバイバルゲームに挑むこことなる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じていた大阪チーム山咲杏との出会い。さまざまな事態に翻弄されつつも、加藤はたった一人の家族である弟のもとへ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて、加藤らの前に大ボス「ぬらりひょん」が立ちはだかる――!死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。今回、本作で描かれるのは、原作コミックの中でも特に人気を誇るエピソード「大阪編」。原作では主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝を筆頭に東京と大阪のガンツチームが「妖怪軍団」に闘いを挑む物語が描かれているが、そんな「大阪編」が、いよいよ10月、フル3DCGアニメーションとして再始動する。すでに発表されている主人公・加藤勝役の小野さんに加え、ヒロイン・山咲杏役に、「デュラララ!!×2」のM・A・Oさん、レイカ役には「バクマン。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や9月公開予定の『聲の形』などに出演する早見さん、そして原作「GANTZ」の主人公・玄野計役を、「黒執事」「デュラララ!!」「進撃の巨人」や8月公開予定の『ペット』など数々の人気作に出演し、絶大な人気を誇る梶さんが担当することが決定。M・A・Oさんは「山咲杏ちゃんは、主人公の加藤勝君と一緒に戦うことで成長していく女の子です。軽い口調の中に見える彼女の変化を意識して演じさせていただきました」と役について語り、本作で一番インパクトがあったのは敵として現れるぬらりひょんだと話すM・A・Oさんは、「強すぎて怖すぎて、夢にまで見てしまいました(笑)」と相当な印象を植え付けていたようだ。早見さんは「大きなスケールでありながら、非常に細やかな所まで描かれている作品です。ぜひ、大きなスクリーンでじっくり味わって頂けると嬉しいです」とコメント。そして梶さんは「実写と見間違えるほどクオリティの高いフルCG映像でお送りする本作。最先端の技術で生み出された、また新しいGANTZの世界をぜひ劇場で体感してください」とメッセージを寄せた。そのほか、西丈一郎役に郭智博、鈴木良一役に池田秀一、ぬらりひょん役に津嘉山正種、木村進役に小野坂さん、平参平役に津田健次郎、原哲男役に小川輝晃、アナウンサー役に吉田尚記と、こちらも豪華な声優陣が本作に集結した。新キャスト発表に併せて、大阪を舞台に正体不明の「妖怪軍団」に立ち向かう東京チームの勇姿が、「必ず、生きて帰る。」というメッセージと共に表現された新たなポスタービジュアルも到着。また本作は、入場無料の展示イベント「GANTZ:TECH」が7月30日(土)より東京・渋谷にて開催。そして、8月3日(水)には60人限定招待の超プレミアムなスペシャルイベント「GANTZ:O NIGHT ~@hiroya_oku SHIBUYA Mission~」も開催予定と、ますます映画公開に向けて盛り上がっていきそうだ。『GANTZ:O』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日お笑い芸人の宮川大輔とオリエンタルラジオ・藤森慎吾の吹き替えが入った『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』(8月26日公開)の本編抜粋映像2本が27日、公開された。本作は、大ヒットを記録した『ミュータント・タートルズ』(15)の続編。2人は、タートルズたちの新たな強敵で、ファンになじみ深いロックステディ(宮川)とビーバップ(藤森)のコンビの吹き替えを担当する。宮川が声優に挑戦するのは今回が初だが、藤森との息の合ったコミカルな掛け合いを展開している。公開された本編の1つは、紫の謎の液体"ミュータンジェン"によって、ロックステディとビーバップが、それぞれサイとイノシシのミュータントに変身するシーン。シュレッダー(ブライアン・ティー)とストックマン博士(タイラー・ペリー)が人間のミュータント化成功を冷静に喜ぶ一方で、2人は突然の変化に動揺するどころか「お前はサイだな」「ほんで自分、何の動物やねーん!」とハイテンションで漫才のような掛け合いを繰り広げる。「見てこの角!」「めっちゃイケてる!」とはしゃぐ2人を横目に、この場への潜入に成功していたエイプリル・オニール(ミーガン・フォックス)は、"ミュータンジェン"がフット団の手に渡れば大変なことになることを危険視して、これを奪取。間一髪のところで、敵の手から逃れることに成功する。もう1つの映像は、世界征服の道具である、"次元を開く部品"をタートルズが見つけ出した場面。そこに、ロックステディとビーバップが立ちはだかる。激しいバトルが展開される中、ロックステディは演じる宮川の持ちネタ「アカーン!」を叫びながら吹っ飛ばされてしまう。しかし、めげないロックステディは戦車に乗り込み、マシンガンを乱射。銃弾が飛行機を次々と破壊していき、ついにはパイロットたちも空へ舞い上がってしまう。このあまりの暴走ぶりに、ビーバップも「ちょっと、マジで?」と動揺。それでも、ロックステディ本人は「あーごめんな、頭カーッなって」と適当に謝ってだけ見せている。(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年07月27日高倉大輔による関西初の個展が、大阪テヅカヤマ ギャラリー(TEZUKAYAMA GALLERY)にて、2016年9月2日(金)から9月24日(土)まで開催。東京・銀座ソニービルでの展覧会「モノドラマチック/ルーズポリヘドロン(monodramatic / loose polyhedron)」(2016年7月-8月開催)で発表した作品が新たな展示形式で披露される。演劇やデザインなど高倉大輔のバックボーンとも言える要素を盛り込み、“一人芝居”をモチーフとした作品シリーズを展示。人の持つ多面性や可能性、“多次元の自分”を物語とともに描いた。主に俳優などパフォーマーを被写体に、彼らの想像力や演劇的な表現力を引き出し、一人の人物の様々な動きや表情をデジタル的に画像合成し1枚の写真にした。タイトルの”monodramatic”とは、monodrama(一人芝居)+ dramatic(ドラマティック、劇的な)を繋ぎ合わせた造語で、”loose polyhedron(緩やかな多面体)”とは、新シリーズ「感情のタイポロジー(類型学)」をイメージして作られた作品群。「ルーズポリヘドロン」では、喜怒哀楽が日常どんなバランスで自分の中に存在するか、モデルにバランスチャートを撮影の前に書いてもらい、それをベースに画像合成。作品の中央は、フラットな感情の状態の被写体。ピントはそこに合わせ、その背後に、喜怒哀楽の感情を出してもらい撮影していった。普段、表に出すことが少ない感情ほど遠くに映っている。高倉は、立教大学在学中より、俳優、グラフィックデザイナー、そして写真家として活動。その独特な世界観で、今、最も注目されているアーティストの一人。2015年にはルーヴル美術館にて開催されたフォトフェア「fotofever」(世界各国からギャラリーと作家が集めた)では、作品がメインビジュアルとしてポスター、カタログの表紙などに使われている。【概要】高倉大輔作品展モノドラマチック/ルーズポリヘドロン(monodramatic / loose polyhedron)会期:2016年9月2日(金)~9月24日(土)営業時間:火 - 土 | 12:00 - 19:00※休館日:月・日祝会場:TEZUKAYAMA GALLERY住所:大阪府大阪市西区南堀江1–19–27 山崎ビル2Ftel: 06-6534-3993アクセス:地下鉄四つ橋線「なんば駅」(26C番出口)より北へ徒歩約8分「四ツ橋駅」(5・6番出口)より南西へ徒歩約8分料金:無料レセプションパーティー 2016年9月2日(金)18:00~※予約不要。一般の方も気軽に参加可能
2016年07月26日アーティスト・西川貴教が、企画・原作の志倉千代丸とタッグを組み世に送り出すアイドルプロジェクト「B-PROJECT」。7月からはアニメ放送が始まり、豪華声優陣によるイケメンアイドルたちの成長物語と魅力的な楽曲に毎話注目が集まる中、7月23日(土)放送の第4話に総合プロデュースを務める西川さんが“西山貴教”役として出演することが分かった。アイドルプロジェクト「B-PROJECT」は、昨年9月にプロジェクト始動。現在「キタコレ」「THRIVE」」「MooNs」「KiLLER KiNG」と4ユニットが存在し、アーティストソングCD・ニコ生ラジオ・ライブイベントなど様々なメディアミックスを展開。7月よりテレビアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」となって放送がスタート。小野大輔、岸尾だいすけ、豊永利行、花江夏樹、加藤和樹、上村祐翔、柿原徹也、森久保祥太郎、大河元気、増田俊樹ら豪華声優陣がモテ要素満載のアイドルキャラクターたちを熱演し、ファンを魅了している。アニメの舞台は、大手レコード会社のガンダーラ ミュージック。新人A&Rとして同社に入社した主人公が、「キタコレ」「THRIVE」」「MooNs」の3つのグループからなるB-PROJECTの担当となって、次々と起こるトラブルやアクシデントに立ち向かう。第4話では、大型野外ライブイベント「RAIZINフェス」に出演する「B-PROJECT」。前日リハも万全にこなしリラックスムードで迎えた当日、舞台装置の設置場所が変更されたことを伝えられ、予定していたステージフォーメーションが組めなくなる。その対応を巡り、ユニットとグループのはざまで考え方に食い違いが見えはじめるメンバーたち。開演が迫る会場上空には、暗雲が立ち込めていた…。今回、本日放送の第4話に、本企画の総合プロデュースを務める西川さんが、西山貴教役として出演。これまでにも声優経験のある西川さんだが、「今回は名前こそ少し違いますが、自分役ということで(笑)。いままでは武器を持ったり、戦ったりするキャラクターを演じることが多かったので、つい力んでしまう癖がついていたかもしれません。音響監督さんに『普通でいてください』と言われたんですけど、普通でいることが一番難しかったです(笑)」とアフレコをふり返った。また、「これまでに第1話から第3話まで、キタコレ、THRIVE、MooNsそれぞれのグループがいろいろな思いを抱きながら前に進んできました。そしてこの第4話は、みんながB-PROJECTとしての結束を強めるきっかけとなるお話です。今後のストーリーにつながっていく大事なエピソードになっているので、お話の展開も含めて楽しみにしていただけたら」と本放送の見どころを語った。TVアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」は、TOKYO MXほかにて毎週土曜日24時30分より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日YouTubeの特報映像がわずか1週間で80万再生回数を記録するなど、早くも話題となっている超大型フル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』。この度、主演を大人気声優・小野大輔が担当することが決定。併せて世界最速映像が公開された。死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。本作は、その中でも特に人気を誇るエピソード「大阪篇」が、フル3DCGアニメーションで再始動する。総監督には「TIGER & BUNNY」『聖闘士星矢Legend of Sanctuary』など、実写映画、アニメ映画などの監督を手がけてきたさとうけいいち。監督には日本初フル3DCCG超大作『APPLESEED』でCGディレクターを手がけた川村泰が担当。そして、脚本には最新作『ONE PIECE FILM GOLD』などのアニメだけでなく『ストロベリーナイト』『ライアーゲーム』シリーズなど多くの実写作品で緻密でシリアスな傑作を手がけた黒岩勉が参加し、壮絶な戦い、そして個性溢れるキャラクターたちを描く。また、アニメーション制作は、二宮和也を主演に、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多ら豪華俳優陣の競演で話題を呼んだ実写版『GANTZ』シリーズのVFXを担当し、実写・アニメーションのジャンルを問わず数々の大ヒット作を生み出すデジタル・フロンティア。最新技術と充実の制作陣が贈る、GANTZ濃度300%のSFサバイバルアクション超大作となるようだ。原作では、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに、東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け「妖怪軍団」に闘いに挑むストーリーとなっており、その主人公である“加藤勝”を、「涼宮ハルヒの憂鬱」「黒執事」「デュラララ!!」「黒子のバスケ」「おそ松さん」など数々の人気作品で主要キャラクターを担当する小野さんが演じる。また、今回の発表に伴い、小野さんが加藤を演じる本編映像の一部が、公式サイトにて初お披露目された。小野さんは、今回の決定について「僕もファンとして待ち望んでいた大阪編の映像化」だと映画化を喜んでおり、「原作にあるストーリーを1本の映画にするためにすばらしい構成がなされていて、奥先生が原作で描いた心の動きであったり、哀しみ、感動が鮮明に伝わってくる作品になっていると思います。ファンの方には絶対見ていただきたい。期待していてください!」とメッセージを寄せた。『GANTZ:O』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月06日赤塚不二夫生誕80周年を記念して、名作マンガ「おそ松くん」の未来を描き、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の秘蔵エピソード3.5話が、この度、映像配信サービス「dTV」にて独占先行配信されることが決定した。「おそ松さん」は、2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送されたテレビアニメ。二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子たちの個性的で愛嬌あるキャラクターや、予想をはるかに超えた奇想天外なストーリー、そして櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由をはじめ遠藤綾、鈴村健一ら超豪華声優陣の起用などでも大きな話題に。関連グッズや特集した雑誌は軒並み売り切れ、「アニメージュ」2月号がおそ松さん特集の効果で36年ぶりに重版決定。今秋には、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優で舞台化されることも発表され、アニメ放送終了後も一大ムーブメントを巻き起こし続けている。そんな「おそ松さん」の秘蔵エピソード3.5話「松汁/童貞なヒーロー」が、7月13日(水)より「dTV」にて独占先行配信されることが決定。これまでも「dTV」では「おそ松さん」の見逃し配信を実施しており、最終回の配信以降も人気は続き、アニメジャンルの月間視聴ランキングで常に上位にランクインしている。今回、配信される3.5話「松汁/童貞なヒーロー」は、本作のBlu-ray&DVD第1巻に収録されたもので、地上波テレビでは放送されていない内容だ。「松汁」ストーリーでは、人気の「F6」が登場。赤塚不二夫財閥の6つ子たち、通称「F6」。誰もが羨む美貌と才能、そして圧倒的な資産を持つ彼らは、今日も歌って踊って恋をして世界中を虜にしていた。ところが、そんなカリスマ&レジェンドな彼らにはある秘密があって…。「童貞なヒーロー」では、アイドルライブの帰り際、バーベキューをするリア充大学生を見かけたチョロ松。その眩しさから目をそらそうとすると、彼の前に「童貞自警団」を名乗る者たちが現れる。彼らの使命は、自分たちより上に立つ人間を引きずり下ろすこと。童貞たちの階級闘争が始まる!また「dTV」では、7月から放送開始となる夏アニメ全12作品の見逃し配信も実施決定。ダークファンタジー「ベルセルク」や高校のダイビング部を舞台にした「あまんちゅ!」、「甘々と稲妻」「クオリディア・コード」「タブー・タトゥー」「DAYS」「初恋モンスター」「ばなにゃ」「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」「不機嫌なモノノケ庵」など、多彩なジャンルがラインナップされている。「dTV」では、「ワンピース」や「ジョジョの奇妙な冒険」といった往年の大ヒット作から、「暗殺教室」dTVオリジナルエピソードなど多彩なアニメ作品を展開。今後も、様々なコンテンツの拡充に期待が集まる。「おそ松さん」3.5話「松汁/童貞なヒーロー」の 「dTV」配信は、7月13日(水)12時より開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日今年で没後およそ150年を迎える幕末の偉人・坂本龍馬を主人公に、メットライフ生命の歩みを紹介するコンテンツ「龍馬 meets MetLife」。この度、「おそ松さん」「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどに出演する超人気声優・小野大輔が、自身の故郷・高知県の英雄、坂本龍馬役として地元・土佐弁を披露した映像が公開された。今回、坂本龍馬を演じる小野さんは、高知県出身で観光特使も務める人気声優。代表作には「涼宮ハルヒの憂鬱」(古泉一樹)、「黒執事」(セバスチャン・ミカエリス)ほか「おそ松さん」(松野十四松)、「デュラララ!!」シリーズ(平和島静雄)、「黒子のバスケ」(緑間真太郎)など人気アニメがズラリと並び、海外ドラマ「glee/グリー」(フィン・ハドソン)や「GOTHAM/ゴッサム」(ジェームズ “ジム”・ゴードン)など吹き替え作品でも活躍する実力派だ。2007年からは歌手活動も行っており、今年の1月には武道館にて「Daisuke Ono LIVE 2016『Unlimited Door』」と題したライブを2日間に渡り敢行、大成功を収めた。本企画は、150年前にアメリカ・ニューヨークで誕生したメットライフの歩みを、同時代、幕末の日本で活躍した坂本龍馬と重ねて紹介するというもの。映像では、外との貿易、日本初のカンパニー設立など、「先取の気風」を持ち、変革者として新たな時代を見据えていた坂本龍馬が、もしもあの時代に龍馬が生命保険に入っていたら?という架空ストーリーが展開される。ストーリーは全3話。今回公開された第1話では、勝海舟が設立した神戸海軍操練所で昼寝中の龍馬。目を覚ますと、馬車の走るニューヨークにタイムスリップしていて…。「日本をいま一度せんたくいたし申候」と故郷の姉・乙女に坂本龍馬が手紙をしたためたころ1860年代のアメリカ・ニューヨークで、坂本龍馬が生命保険を知る姿が描かれる。また、メットライフ生命公式Twitterでは、小野さん演じる坂本龍馬の限定ボイスも配信予定。小野さんの土佐弁と坂本龍馬っぷりに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日お笑い芸人の宮川大輔とオリエンタルラジオの藤森慎吾が、映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』の日本語吹き替え版で、タートルズの宿敵の声を演じることが29日、明らかになった。2人が演じるのは、イノシシとサイのミュータントで、タートルズたちの新たな強敵であるパワフル最狂コンビ、ビーバップとロックステディ。ロックステディ役を、今回が声優初挑戦となる宮川大輔、ビーバップ役を藤森慎吾が務める。宮川は「とてもうれしいです。フィギュアを持ってるくらいなのでうれしかった」と感激。「(藤森が)リズムネタをやっているから、いいテンポでできたらと思います。期待しています。関西弁でできるので、藤森とええコンビでできたらいいと思う」と意気込んでいる。藤森も「好きな作品なので光栄です。小学生の時からミケランジェロファンでした!」と喜び、宮川について「お笑いはもちろんですが、お芝居などでも尊敬するすごい先輩なので、胸を借りたい。でも、僕の方が印象に残れっ!とは思ってます」と冗談交じりに語った。配給する東和ピクチャーズは、起用理由について、「ロックステディとビーバップは、敵でありながらもどこか憎めない、パワフルさとマヌケさを持ったキャラクター」と説明した上で、「宮川大輔さんのお祭り感のある元気なイメージと、藤森慎吾さんのリズミカルでハイテンションな芸風は、ノリノリのタートルズたちに対抗するにはふさわしい、日本最強の組み合わせであると考えました」と明かしている。全世界で4億9,000万ドルを記録した前作に引き続き、製作はマイケル・ベイが務め、ヒロインはミーガン・フォックスが続投する本作。影の軍団ニンジャ・タートルズが、世界を救うため、ニューヨークの街を飛び出し、今度は世界を舞台に暴れ回る。このたび、7月1日より全国の劇場でお目見えとなる本予告映像と本ポスタービジュアルも公開。影の軍団であるタートルズが、本作では外に飛び出し活躍することが期待できるビジュアルに。また、本映像では、タートルズたちとビーバップ&ロックステディとの激しい死闘も一部明かされている。(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年06月30日お笑い芸人の宮川大輔と元相方である星田英利(旧芸名ほっしゃん。)が、6日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『これ、もう時効だよね?~今だから聞いちゃいますけど…~』(24:12~25:00)で、コンビ解散当時の心境を明かした。宮川と星田は1991年にチュパチャップスという名前でコンビを結成し、1999年に解散。以降、それぞれピン芸人として活躍してきた。宮川は「『解散したいと思っている』と伝えた時、ほっしゃん。も食い気味で『僕もそう思ってた』と言ってきた。あの時ほんまはどう思っていたか聞きたい」と思い、解散から17年たった今、星田に聞くことを決意した。今回、かつて週4日、コンビで同じ部屋に泊まっていた銀座のホテルで、久しぶりに2人きりで対面。解散の話をした時のことを思い出しながら、星田は「雪降る名古屋駅…名古屋のロケの終わりやね」としみじみ話し、宮川も「電車で東京に帰る時、あと何分で来るっていう時に、ここしかないと思って」と言い、「あの時、実際はどう思っていたのか」と質問をぶつけた。星田は「解散を望んでるわけじゃないけど、オッケーしないとその後のバランスがおかしくなる。『待ってよ、頑張ろうよ』と説得するにもそれなりの材料がいるし、自分もしんどなる。俺のためにやってくれることになったら大輔にも迷惑かける。そういうところやったと思う」と当時の心境を説明。「コンビ解散か…つらいというのもありながら、もう嫌われんでええし、嫌いにならんでええ。肩の荷が下りるというか」との思いも明かした。また、「別れたいと思ったことはない」と言うも、別れようと言われた時は「俺もそうやった」と言うことに決めていたという。星田はさらに、「電車を逃した後、ぼーっとしてた。2本くらい逃して、最終これ乗らなあかんみたいになって」とついこの前のことのように話し、宮川も「ほんまにずっと何もないところを見てたよね」と回顧。そして2人は、「よかったような気がする。分かれて」「ずるずるいけなかったと思うし、大嫌いになってコンビ解散して、この世界も嫌いになってってなったかもしれないと思ったら」と振り返った。宮川はまた、「最近ガリガリになったやん。ゴムチューブで痩せたって言ってたけど、なんかあったら言うてくれよ。お互いなんかあった時は(弔辞)読まなあかんというのはある。なかなか書けないから時間ちょうだい」と冗談交じりに心配し、星田が「赤塚(不二夫)さんの時のタモリさんみたいに白紙で思ったこと言ってほしい」と希望すると、「そんなん言われへんわ」と宮川。星田が「死ぬとわかったら他人なら一番に言うよ」と言うと、宮川は「一番はええわ。そんなん重いし」と返し、星田が「最初の重さくらい相方として受け止めや!」と突っ込んだ。最後に、星田が体調は「大丈夫」と伝えた後、お互い「ありがとう」と言葉をかけた。解散から17年。今だから話せる2人の本音トークに、ツイッター上では「宮川大輔さんとほっしゃん。のコンビ解散話泣ける」「愛にあふれててなんか泣きそうだった」「ええ話やった」「切ない、いい話で…」「宮川大輔ほっしゃんのマンツートーク見て泣いてる」「いちいちエピソードが泣きそう」と感動の声が上がった。
2016年06月07日声優・浪川大輔が「萩原さんは、馴染みやすさが凄い!これまでずっと一緒に収録してきたんじゃないかと思うくらい」と、その信頼の程を明かせば、「僕は、声の仕事をしょっちゅうできる環境では無いのですが、浪川さんとは、なんか縁があるんですよね」とこれまでの共演をふり返り、繋がりの強さを感じさせる俳優・萩原聖人。声優と俳優という、普段活躍するフィールドこそ異なれど、根っこには同じ“役者”としての熱量を抱え、認め合う2人の男たちが、同じ“守りし者”でありながら、守る者の違い故に交差する男たちを演じたのが『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』だ。日本を代表するクリエイター・雨宮慶太が生み出したヒーロー「牙狼<GARO>」。2005年の誕生から10周年を迎える記念作品として誕生した本作は、シリーズ初のアニメ作品として2014年秋から放送された「牙狼<GARO>-炎の刻印-」から4年後の物語が描かれる。主人公は、黄金騎士ガロの称号を受け継いだレオン。彼は、ヴァリアンテ王国王子アルフォンソと共に、父・ヘルマンがヒメナとの間に残した子ども・ロベルトを次代の騎士として育てていた。そんな折、レオンたちに隣国バゼリアに巣食う“最も美しい”と言われているホラーの討伐指令が下る。時を同じくしてロベルトが何者かに誘拐されてしまう。必死に追走するレオン。だが、敵に阻まれ窮地に陥ってしまい――。本シリーズ初参加の荻原さんは、「もともと僕は、ヒーロー作品や変身ものが大好きで、ずっと子どもの頃から憧れていたんです。男の子はやっぱり変身願望があって、何かを守りたいみたいな気持ちは、幼心に思い続けていた。でも、変身しようと思ってもできませんし(苦笑)。ですから、あくまで役ですけど、“守りし者”を表現させていただけるというのは非常に光栄に思います」と出演を喜ぶ。主人公のレオンを演じる浪川さんは、アニメ収録時から劇場版の話を聞いていたそうで、「スタッフさんから『本作は気合いが入っている』ということも、ずっとプレッシャーのように聞いていた」という。制作陣の“気合い”の表れは収録スタイルからも感じたそう。アニメ収録では、声優陣が全員揃った状態ではなく、個別で収録する“抜き”と言われる手法が存在する。今作では、萩原さんをはじめ声優陣一堂で収録ができたそうで、「バトルシーンがあり、人間味溢れる話でもあるので、掛け合いが一緒にできたのは良かった」と心境を語った。萩原さんも「一緒にいるから生まれるニュアンスは絶対にある」と話し「確かに、全員が常に揃うのは難しいことですけど、今回は極力そういう形が取れた。だからこそ生まれたコミュニケーションもあって、僕はすごく楽しかった」「でもそれぞれがプロなので、(一緒に収録しないからと言って)何か大きな変化が出るかと言われれば、比べられないので分からないですが…やはり生身の声を聴くのは大事なことだと思う。その意味は、本作にちゃんと出てるんじゃないかな」。収録の仕上がりに自信を覗かせる萩原さんが演じるのは、新キャラクターであるダリオ・モントーヤ/黒曜騎士ゼム。物語の舞台となるバゼリア国の姫・サラを守る者で、レオンの窮地を救いに突如現れる。しかし、彼は敵か?味方か?その正体は謎のままだ。ただ、守りたい者や強い愛情を持った人物であり、その想いが発端で物語は大きな展開を見せるのだが…。「ダリオは激情型です!」と考察する浪川さん。劇中で、ダリオが姫・サラを守るためにとった行動の数々を挙げ「重いです!絶対重い!『お前やりすぎじゃないか』って、友だちだったら確実に止めます」と正直な感想を告白。すると、萩原さんは「僕は理解できますよ。理屈じゃないです」と一刀両断。「人が唯一コントロールできない感情が、“好きになること”と“嫌いになること”なんです。好きになるのも、嫌いになるのにも、理由なんかない!それを、世の中は理屈や間違った偽善、正義感とかでとやかく言いますが…そんなの、どうだって良いんですよ!」「でも(登場人物)全員がそうだと思う。大切なモノを守るのは、理屈じゃないんじゃないかな。理屈があるものは、その理由がなくなれば守れなくなりますから」と、ダリオへの“男”としての熱き共感をほとばしらせた。逆に、萩原さんは、浪川さん演じるレオンにどんな思いを抱くのか?「一度、大切な人を守れなかった経験がある。それを受け入れたレオンは、とても大人だし、とても前向き」。それ受けた浪川さんも「レオンの“変化”って凄く分かりづらいんです。とても。表面に出ないタイプなので。でも、諦めたり苦い経験を積んで、確実に変わってる」と、アニメシリーズを経てきたからこそ味わえる、彼の“変化”に言及した。さらに、その“変化”について、劇場版でこだわったことがあるという。「表には出ないけど、にじみ出る変化した部分を、出し過ぎないようにしようと。パッと見、伝わらないけども、実は愛情深いなって想ってもらえるようにしたいなって」「ただクールで、カッコつけで、強くて…だけではない。優しさや本当に守りたいという気持ちが、にじみ出るように伝わってくる。そういうニュアンスを出したかった。女性にも『敢えて言わずに我慢している』男のカッコ良さを感じてもらえたら嬉しい」。表現は違えど、根っこには同じく熱く、純粋な愛情を抱えた“守りし者”たち――。彼らが戦う理由、そして彼らを奮い立たせるのは、いつもそこに守りたい相手がいるからだろう。本シリーズは、特撮・アクション作品としての人気が高く、“守る側”に注目が集まりがちだが、本作ではドラマチックなストーリーの中に、“守られる側”の物語や女性キャラクターたちの心情が綴られ、観客は様々な目線から感情移入することができる。萩原さんは「そういう意味では、今回は『守られる者』たちが見たら、いろいろ感じるものがある作品になってるんじゃないでしょうか。ただのアクションバトル作品ではない。いろんな感情に投げかけてくるものがある」と見どころを述懐。さらに「劇中に登場する女性キャラクターや、『守られる者』たちの立ち位置に、もし、ご自身がなったとき…守ってくれる人に何をされたら嬉しいのか?」と、女性が見ても楽しめる目線を提案した。また浪川さんも、本作にはこれまでのイメージとは違う魅力が込められていることに触れ「レオンが、スタイリッシュに格好良く守るのではなく、生身のまま、がむしゃらに守るシーンがあるんです。本当に守りたい者が目の前にあるとき、必至になって何が何でも守ろうとする。守り方は下手くそなんですけど、這いつくばってでも守るという覚悟で戦う。それが心を打つなって思いますし、声を入れたときもそれくらいの覚悟でやりました。それが伝わるといいなと思います。ぜひ『守られて下さい』」と胸熱メッセージを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日人気シリーズの劇場版アニメ『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』の完成披露試写会が5月16日(月)に開催。声優の浪川大輔、ゲスト声優を務めた萩原聖人、林祐一郎監督が舞台挨拶に登壇した。人気特撮シリーズとして誕生10周年を迎えた『牙狼<GARO>』のシリーズ初のアニメーション作品『劇場版『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の4年後をオリジナルストーリーで描き出す。浪川さんは今回の完全新作について「(制作が決まり)嬉しかったですが、TVシリーズの『炎の刻印』が熱い作品だったので、そこからどうなるのか?どう1本の映画にまとめるのか?期待して待ってました」とふり返る。完成作に関しては「すごいです!」と誇らしげ。特にバトルシーンに関し「30年、この仕事をやってて、こんな大変なバトルシーンは初めて!」と言うほど!「いままでにないスピード感のある映像が見られると思います」とファンの期待をあおる。萩原さんは実は「もともと、(『牙狼<GARO>シリーズの)ファンで、とにかく、何でもいいので出たかった」と明かす。謎に包まれた新キャラクターのダリオを演じているが「己の愛と正義を貫く哀しい戦士」と説明。だが、主人公のレオン役の浪川さんからは「愛が…重いっす!」と苦情が…!?萩原さんは「上映前なので喋れない…」と言葉を濁すが、浪川さんは「男ならダリオの気持ちが分かるかな?でも僕が女性なら、彼氏にはちょっと…(苦笑)」と思わせぶりに語り、これには萩原さんも「こっちからお断りです!」と返し、会場は笑いに包まれていた。元々、旧知の仲の2人とあって、萩原さんは収録にリラックスして臨めたのかと思いきや「よく知っている人たちが集まっていて、だからこその緊張感があって最高にやりづらかった!」と苦笑。それでも「楽しんでやれました」と笑顔を見せる。浪川さんは「萩原さんはストイックで、突き詰めていく姿はさすがだと思いました」とたたえつつ「ボールペンを貸したら2~3日でなくしちゃって…」と暴露!萩原さんは謝りつつも「小さい男でしょ(笑)」と語り、2人の壇上での掛け合いに会場は再び笑いに包まれた。浪川さんは改めて、完成した映画について「最高傑作と言われるように頑張りました」と力強く語り会場は大きな拍手に包まれた。劇場版『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』は5月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月16日映画『燐寸少女マッチショウジョ』の先行上映イベントが5月15日(日)、都内にて開催され、主演の「SKE48」の佐藤すみれ、声優で俳優の小野賢章、「BOYS AND MEN」の本田剛文らが登壇した。同作は月刊漫画誌「ヤングエース」で連載中の話題作が原作で、3巻まで発売中のコミックは累計10万部を突破。誰もが幼いころに読んだアンデルセンの童話「マッチ売りの少女」をモチーフとし、佐藤さんが演じる謎の少女リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れるところから物語が始まる。イベントには、佐藤さん、小野さん、本田さんのほか、「BOYS AND MEN」の小林豊、上野優華、美山加恋、内田浩監督も出席した。映画単独初主演となった佐藤さんは、ゴシックロリータファッションの劇中衣装で登場。「もともとゴシックなロリータが好きだったりしたので、『こんなにかわいい子を自分が演じるのは嬉しいな』という思いがありました」とにっこり。さらに、「原作漫画を読んで、ただ単純に、『おもしれえー!』と思いました。これを映画でやるなら、『もっと、おもしえぇー!』ってしたいと思いました」と意気込み。「今回このような作品に仕上がってすごく嬉しいなと思います!」と出来栄えに自信満々の様子で笑顔を見せた。作品内容にちなんで妄想や願望を明かす企画が行われると、佐藤さんは、照れ気味に「来月のAKB48総選挙で、ちょっとでも上の順位に行くことが願望かな、みたいな」と告白。「前回49位でランクインしました。今回は、リアルなところ、49位の現状維持以上で」と具体的な目標を掲げた。負けず嫌いの美大生を演じた小野さんは、「油絵などの描き方はぜんぜん分からなかったのですが、実際に先生に来ていただいて」など、絵画展覧会では入賞常連という役柄に取り組んだエピソードをふり返った。MCから「実際に絵も描かれていらっしゃるのですか?」と尋ねられると、小野さんは、役に成りきった様子で「僕、天才ですからね。絵に関していうと、巨匠並な」と返しトークを盛り上げた。続けて、「一般の方には理解してもらえないような絵を描けるので、そういう意味で言うと(役柄と自身は)似ているのかなと」とも。しかし、会場を見渡し、「…失笑なのでこれくらいに(笑)」と自らオチを付けて、観客席は笑いに包まれた。上野さんは、高校2年生の蝶野葉子役を演じ、撮影時は現役の女子高校生だった。そんな上野さんの同級生役を演じた本田さんは、「『蝶野さんのパンツが見たい!』と言うシーンなのですが、一回、『上野さんのパンツが見たい!』って言っちゃって…」と自ら暴露。「もう、それって、クズですよね。なんかもう、『サイテー』って思いました」としきりに反省。一方、上野さんは、「『あれ、今、何て言った?蝶野さん?上野さん?どっちだろう?』みたいな」と混乱してしまったそうで、「私もちょっと『気まずいなあ』と思いました」と本音をポロリ。続けて、「『どうしよう?見せた方がいいのかな?』って(笑)変な意味でドキドキしちゃいました(笑)」とジョークを飛ばしてイベントを盛り上げた。映画『燐寸少女マッチショウジョ』は、5月28日(土)より全国公開。(竹内みちまろ)
2016年05月15日社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」のスペシャルイベント「フェス松さん’16」が、5月8日、昼夜2部構成で幕張メッセイベントホールにて開催。六つ子を演じた櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由をはじめ、 遠藤綾、鈴村健一ら総勢12名もの主要キャストが登壇し、会場と全国各地のライブビューイングに集まった約7万人を熱狂させた。3月末に2クールの放送を終えたTVアニメ「おそ松さん」。赤塚不二夫生誕80周年記念として、名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いた本作は、個性的なキャラクターたちが繰り広げるハイテンション展開で瞬く間に大人気作品に。多数の雑誌表紙や特集に登場し、数々の記録を樹立。そのほかにも多方面でコラボを実現するなど、放送終了後もなお注目を集め続けている。この日、本会場の幕張メッセイベントホールには昼夜あわせてファン約13,000人が大集結。 さらに、全国各地の映画館ではライブビューイングが開催され、イベントの模様を生中継。本会場を含めてると約7万人が参加した本イベントは、“タイトルコール権を奪うために兄弟げんかをはじめるも、そのスキにイヤミに奪われる”という彼ららしい展開で開幕!また、6つ子を演じる櫻井さんら6人のキャストがステージに現れると、手脚にティッシュを装着した神谷さん、野球マンになった小野さんなど、それぞれのキャラクターになぞらえた格好に場内は騒然。遠藤さん(トト子)、鈴村さん(イヤミ)、そして國立幸(チビ太)、 上田燿司(デカパン)、飛田展男(ダヨーン)、斎藤桃子(ハタ坊)ら全出演者12名が揃ったときには、一際大きな拍手がわき起こった。本編では、3つの企画を実施。本作エピソードを語り合う「全話ふりかえり松!」では、第13話「実松さん」など演者の印象に残ったシーンについてトーク。櫻井さんや遠藤さんがその場でセリフを熱演する贅沢な場面もあった。キャスト陣がかわるがわる登場する朗読劇「シャッフルこぼれ話集」では、本作シリーズ構成・松原秀の書きおろしによる10本もの新作ショートエピソードを披露。放送終了から1か月以上経ったいま、彼らが再びハチャメチャ展開で見せる会話劇に、「またあの6つ子たちに会えた!」と感じたファンも大勢いたようで、演者たちの一挙手一投足に観客からは大歓声が上がった。そして「デリバリーコント in 幕張」は、キャスト陣8名がペアになって即興コントに挑戦!「スベリたくない」という恐怖心に襲われながらも、各ペアが体を張って笑いを取るべくステージを右往左往。エンディングでは「四銀校歌斉唱(本作最終話参照)」を観客もまじえ大合唱。会場に一体感が生まれるフィナーレを迎えた。ちなみに「フェス松さん 夜の部 ~四銀ロスにもまだ早い~」はトークテーマやコントの相方が変わり、中身も一変。「全話ふりかえり松!」では、最終話「おそまつさんでした」について、台本を受け取ったときの心境に至るまでじっくりと語られたという。TVアニメ「おそ松さん」は現在Blu-ray&DVDが発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日2015年秋から2クールに渡り放送され大きなムーブメントを巻き起こしたアニメ「おそ松さん」。この度、ファン待望!本作初となる「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」の発売が決定。豪華声優陣&スタッフへのインタビューと設定画や裏話がたっぷり詰まった決定版の内容が明らかとなった。2015年に赤塚不二夫生誕80周年を迎えたことを記念して、名作ギャグマンガ「おそ松くん」を“現代”に時代背景を移して描いた本作。個性豊かな6つ子たちと、イヤミやチビ太、トト子らが繰り広げるハイテンションな展開が話題を呼び、毎話放送終了後には放送内容へのコメントでネットが大賑わい。キャラクターをデザインしたグッズ展開や、様々なイベント・コラボが多岐にわたり実施され、同キャラのイラストを表紙にしたり、特集を組む雑誌が続々と登場。さらに、「アニメージュ」2月号がおそ松さん特集の効果で36年ぶりに重版決定したことや、最終回放送直前に公式サイトおよび公式Twitterが一時停止したことなど…これら“おそ松現象”が社会現象にまで広がり、放送終了後の現在も「大江戸温泉物語」とのコラボや雑誌の特集などで人気を博している。そしてついに、ファン待望にして、“初”の公式ファンブック「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」の発売が4月30日(土)に決定。本誌では、各キャラクター&ストーリーを設定画満載で徹底特集。また、本作の人気の一翼を担った櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら超人気声優陣の撮り下ろし座談会やインタビュー&コメントを掲載。そして、藤田陽一監督とシリーズ構成・松原秀、キャラクターデザイン・浅野直之らスタッフ座談会や、「studioぴえろ」富永禎彦と「エイベックス・ピクチャーズ」西浩子プロデューサーの対談など、創り手による制作秘話なども満載。さらに、美術監督・田村せいきによる解説つき美術設定や「studioぴえろ」訪問レポート漫画、解説つきOP&ED紹介、雑誌版権イラストギャラリーに、赤塚不二夫先生特集など貴重な資料も余すところなく大公開!付録にはA3サイズのポスターと、各キャラクターの設定から美術設定まで、本作の世界を完全網羅した「おそ松さん」ファン必携の1冊に仕上がっているという。アニメイト各店では、缶バッジ6個つきの限定セットも発売決定。放送終了で“松ロス”に陥っていたファンも、これでいつでも「おそ松さん」の世界に浸ることができそうだ。「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」は4月30日(土)より発売。■「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」出版社名:主婦と生活社発売予定日:4月30日(土)予定価格:1,666円(税別)(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日2015年秋から2クールをかけ抜け、先日最終回を迎えたTVアニメ「おそ松さん」。放送終了後も“松ロス”や“エア松”現象を巻き起こし話題騒然の本作が、「大江戸温泉物語」とコラボ!このたび、描きおろしイラストが解禁された。2015年に赤塚不二夫生誕80周年を迎えたことを記念して、名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いたTVアニメ「おそ松さん」。マイペースな6つ子たちと、イヤミやチビ太、トト子といった個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるハイテンション展開が話題を呼び、さらに櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一ら超人気声優陣の集結でも大きな注目を集めた。3月で惜しまれつつ放送終了した本作だが、「おそ松さん」を惜しむ“松ロス”や、最終回翌週にさもアニメ放送されているのを実況しているようなコメントがSNS上に飛び交う“エア松”現象が起きるなど、その人気と勢いは健在だ。今回、本作では毎日銭湯に通っていた6つ子たちが、「おんせん松さん」と題し、「大江戸温泉」とコラボイベントを開催することが決定。この度、描きおろしイラストが解禁された。ビジュアルは、ゆかた姿と入浴中の2バージョンで、グッズなどで展開予定。入浴中のイラストは「おんせん松さん」特設サイトにて公開中だ。また、会場ではコラボフードや景品つきの縁日ゲーム、スタンプラリーなどが催され、中でもスタンプラリーは、本作シリーズ構成・松原秀によるオリジナルストーリーと、6つ子の録りおろしボイスが聞けるというファン垂涎の内容となるようだ。さらに、これまで未放送だった各地の地上波とCSで「おそ松さん」が放送されることが決定。TVQ九州放送にて4月12日(火)26時35分よりスタートするのを皮切りに、静岡放送、新潟テレビ、秋田テレビ、奈良テレビ放送、山陰放送、中国放送 、長崎放送、南日本放送、CSキッズステーションにて順次放送開始予定だ。最終回放送終了後も、グッズにDVDにゲームにイベントにラジオと…様々なメディアを席巻する「おそ松さん」。このブームが止むことはまだまだなさそうだ。大江戸温泉物語コラボ「おんせん松さん」は、4月下旬より約50日間開催。(開催日は近日確定)(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが本日6日(水)にスタートする。第1話ではなんと声優の小野賢章が演じる17歳になったおじゃる丸が登場するとあって、ファンの間では期待する声が高まっている。“やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま”であるはずのおじゃる丸が、今回は17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。その17歳のおじゃる丸を映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役で知られる人気声優の小野さんが演じると発表された当初から、ネット上では「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」と驚きの声が噴出していた。また、小野さんが演じることで初めておじゃる丸が「男性」だったと知るファンも少なからずいたようで、NHK広報局の公式Twitterアカウントは「えっ?おじゃる丸って男だったの!?」といった反響が寄せられたことを明かしている。そして放送当日、午後6時からの放送を前にネット上では「おじゃる丸役が小野賢章さんだから見なきゃ」「おじゃる丸(CV小野賢章)は今日か…見なければ」「17歳のおじゃる丸(声は小野賢章)観たあい!」との声が多数あがっている。(花)
2016年04月06日2016年4月1日(金)より放送開始となるTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』。その第1話放送を目前に控える今回は、先行場面カットやキャスト陣からのメッセージを紹介しよう。○TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』第1話あらすじ&先行場面カット■第1話「空条承太郎! 東方仗助に会う」1999年、4月―。東方と言う姓の人物を探して日本のS市杜王町にやってきた空条承太郎は、駅前で不良に囲まれた一人の少年に遭遇する。亀を傷つける不良に対して、怒りもせず、頭を下げて謝るその少年の姿に不快感を抱く承太郎だったが、次の瞬間、衝撃の言葉を耳にする。その少年の名前は、東方仗助。彼こそ承太郎が探していた人物だった―。(脚本:小林靖子、絵コンテ:津田尚克、演出:高村雄太、作画監督:西位輝実)○放送目前! キャスト陣からのメッセージを紹介■小野友樹 (東方仗助役)――ご自身のキャラクターの印象を教えてください。また、どのようにキャラクターを演じていきたいですか仗助は、飄々としているように見えて、思慮深さと思いやりのあるキャラクターだと感じています。普段の雰囲気と、スイッチが入った時のギャップを大事に演じていければと思います。――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか和気藹々としつつ、いざ収録が始まるとみんなジョジョモード! 和やかさと熱量の共存する、楽しい現場です。――仲間であるキャストのみなさまへひとことお願いします(梶裕貴へ)同じゆーき同士、よろしくね…!(高木渉へ)「おのゆー」と呼んでくれて嬉しいです! では僕も「わたるー」と…いえ…変わらず「渉さん」と呼ばせて頂きます…!(小野大輔へ)同じ小野同士、よろしくお願い致します…!――放送を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いしますいよいよ第4部の幕開けです。スタッフさんの熱意、現場の雰囲気から察するに…グレートなアニメですよ…こいつはァッ!!!■梶裕貴 (広瀬康一役)――ご自身のキャラクターの印象を教えてください。また、どのようにキャラクターを演じていきたいですか物語を通して、誰よりも成長するキャラクターだと感じています。序盤はコミカルな表現やリアクションを大切に、中盤以降は熱さや男らしさも意識してお芝居していきたいと考えています。――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか穏やかな雰囲気でありつつ、お芝居をしている時の集中力と熱さは凄まじいものがあると思います。億泰役の高木渉さんがいらしてからは、また一段とユニークに、そして気の引き締まった現場になったと感じています。――仲間であるキャストのみなさまへひとことお願いします(小野友樹へ)座長! 小野くんの真面目さと熱さに毎週引っ張ってもらっています! 今後も魂の込もった「ドラララッ!」楽しみにしてます!(高木渉へ)渉さんが収録にいらしてから、現場がより素敵な空気感になりました! 渉さんのお芝居を間近で聴ける共演者特権を最大限に生かして、楽しみながら勉強させていただきます!(小野大輔へ)いつもお世話になっています! 小野さんが現場にいてくださる安心感、安定感を改めて感じています! 小野さんのジョジョ愛には毎週感動させられています! 今後ともよろしくお願いします!――放送を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いしますキャスト・スタッフ共に、大きな作品愛と熱量を持って製作に取り組んでおります。その想いが視聴者の皆さんにも伝わったら嬉しいです。杜王町という限られた空間で展開する独特な世界観の第4部、ぜひ毎週欠かさずご覧ください。よろしくお願いします!■高木渉 (虹村億泰役)――ご自身のキャラクターの印象を教えてください。また、どのようにキャラクターを演じていきたいですか一見強面で近寄り難いアブナイ奴に見えますが、内面の優しさと義理人情に厚い男っぷりが魅力的です。僕も億泰と同じく考えるのが苦手なので(笑)、感情の赴くままに演じていきたいと思っています。――アフレコ現場の雰囲気はいかがですかアツイです! まだ始まったばかりで今は虹村兄弟のシーンを録っているのですが、男と男のぶつかり合いに汗が吹き出すほどの熱演で上着は着てられないですね(笑)。この熱さとスピード感と物語の面白さがそのまま皆さんに届いたら良いなぁ~と思っています。――仲間であるキャストのみなさまへひとことお願いします(小野友樹へ)靴下を脱いで裸足になりながらドラララ~って叫んでいる真っ直ぐな小野くんを見て、アニメ版ジョジョ第4部への仗助としての意気込みを感じます。付いていきますよ!(梶裕貴へ)梶くんの綺麗で澄んだ声が羨ましい(笑)。自分の芝居に対する意識の高さも感じるし、これから一緒にジョジョを盛り上げていくのが楽しみ!(小野大輔へ)小野くんがスタジオに居てくれるだけで安心感があるんです。仗助(友樹)にも色々とアドバイスしていると聞いています。これからも共に戦い、そしてずっと見守ってね!――放送を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いします第1部から第3部までのジョジョを引き継ぎ、舞台を日本に移していよいよ第4部のスタートです! スタジオも熱いです! このアニメ版ジョジョの奇妙な世界を皆さんに思う存分楽しんで頂きたいと思っております。これからも応援をよろしくお願い致します!■小野大輔 (空条承太郎役)――ご自身のキャラクターの印象を教えてください。また、どのようにキャラクターを演じていきたいですかよりクールで、より優しく、より知的で、変わらずに熱く、そして圧倒的に強い。承太郎として、ジョジョの黄金の魂を受け継ぎ、伝えていきたいです。――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか第1話からもうすでにジョジョらしさが満載のアフレコ現場になってます。良い意味で「やかましいッ!」です(笑)――仲間であるキャストのみなさまへひとことお願いします(小野友樹へ)同じ名字の君が、同じジョジョの血統を継ぐことは奇妙な運命だと感じている。この熱い血、しっかり受け継いでくれよ!(梶裕貴へ)君がいてくれて良かったと、もうすでに思っているよ。若い時から知っているけど、本当に頼りになる後輩。この先もよろしくな!(高木渉へ)アフレコ中よく「バカですね~」と言ってしまいますが、もちろん誉め言葉です。渉さんのバカ芝居が大好きです!――放送を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いします舞台は変われど、その根底にあるのは変わらない人間賛歌。頼もしい仲間たちと共にこの町を、大切な人を守るために。第4部、行くぞッ!TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』は、2016年4月1日(金)よりTOKYO MXで放送されるのを皮切りに、毎日放送、東北放送、BS11、アニマックスにて放送開始予定。放送スケジュールなどの詳細はアニメ公式サイトにて。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会
2016年04月01日