人気声優の神谷浩史と小野大輔がパーソナリティを務めるラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」(通称:DGS)の劇場用映画第3弾『Dear Girl~Stories~THE MOVIE3the United Kingdom of KOCHI』が、初の前後編二部作で公開されることが決定。あわせて2人が写るポスタ―ビジュアルも到着した。ある日、今年の小野大輔聖誕祭を「海外ロケ」で行うと言われて、パスポートも持たないままに神谷浩史に連れ出された小野大輔。飛行機に乗ってたどりついた先は「KOCHI RYOMA AIRPORT」。海外にやってきたと言う神谷に対し、高知は海外じゃないと言い張る小野。意見の一致をみないままに、高知龍馬空港のイミグレーション(入国審査)を龍馬パスポートと、片言の高知語(土佐弁)で無事通過した2人は、真実を明らかにすべく、ロケバスに乗って高知シティーに向かうのであった――。2007年4月に放送スタートしたラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」は、「ラジオの前のたったひとりの<アナタ>のために」をコンセプトに、様々なストーリーを携帯サイト「アニメロミックスDear Girl」と連動して展開。またこれまでにも多彩なメディアミックスを展開し、番組発のコミック化、ノベル化、ゲーム化、お菓子メーカーとのコラボレーションなどを行っており、2014年の「第9回声優アワード」において「パーソナリティ賞」に神谷さん、小野さんの両名が選ばれたほか、番組としては2016年の「第2回アニラジアワード」で「RADIO OF THE YEAR 最優秀ラジオ大賞」「BEST MALE RADIO 最優秀男性ラジオ賞」を受賞している。映画化においては、ラジオ番組ロケの模様をリスナーみんなで見る=“劇場版ラジオ”として、2010年に第1弾『Dear Girl~Stories~THE MOVIE』が公開され、茨城県・牛久市で行われた番組初の外ロケ「小野大輔聖誕祭in牛久」の模様を収録。また、2014年には第2弾『Dear Girl~Stories~THE MOVIE2ACE OF ASIA』が公開。番組の海外進出の第一歩として、香港を舞台に番組から生まれた6ピースエアバンド「MASOCHISTIC ONO BAND」(通称・MOB)の新曲PV撮影を敢行し、新曲PV撮影のほか、香港観光を行うDGS一行の珍道中を完全収録。国外でも上映された。そして劇場版第3弾となる今作では、香港に続く海外ロケ(?)として小野さんの誕生日を祝うために、「the United Kingdom of KOCHI」こと小野さんの故郷・高知国(?)に向かった番組パーソナリティの2人の旅の模様収録!羽田空港から飛び立ち、「KOCHI RYOMA AIRPORT」に降り立ったところから始まる2日間に渡る高知国漫遊記。今回は10周年記念として初の前後編となっており、前編は「六人の龍馬編」、後編は「蒼の継承編」というサブタイトルに決定。果たして、「六人の龍馬編」の意味とは?これまでラジオでも明かされなかった謎に満ちた高知の旅の全てが明らかになる。『Dear Girl~Stories~THE MOVIE3the United Kingdom of KOCHI』前編「六人の龍馬編」は11月25日(土)、後編「蒼の継承編」は2018年1月6日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月04日ついに、テレビ東京ほかにて第2期放送が始まった大人気TVアニメ「おそ松さん」。その放送スタートに合わせ、“6つ子”を演じる櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら人気声優6名が雑誌「ダ・ヴィンチ」11月号の表紙に登場。雑誌史上初となるキャスト6名が揃った表紙ビジュアルが解禁となり、本誌内の充実の特集内容が明らかとなった。一昨年、社会現象にもなった赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作としたアニメ「おそ松さん」。この放送終了直後に発売された「ダ・ヴィンチ」(2016年5月号)では、「『松ロス』するにまだ早い!」と銘打って、「おそ松さん」総力特集を企画し、14万部が完売状態になるという大反響を呼んだ。そして10月2日より、待望の第2期放送がスタート。第1話が始まると早速「#おそ松さん第2期」ワードがTwitterトレンド入りを果たし、その後もみるみる投稿数が上昇。放送が終わった直後も「おかえりなさい!」「いつも通りぶっ飛んでて安心感(笑)」と、第1期と変わらぬ勢いと超展開っぷりにネットは興奮冷めらやぬ様子。豪華アーティストによるエンディングへの喜びコメントも相次いだ。そんな第2期放送に合わせ、10月6日(金)発売の「ダ・ヴィンチ」11月号では42ページにわたり「祝!第2期スタート『おそ松さん』&だからアニメはやめられない!」と題して特集!中でも注目なのが、今回公開された「6つ子」キャストの櫻井さん(おそ松役)、中村悠一(カラ松役)、神谷浩史(チョロ松役)、福山潤(一松役)、小野大輔(十四松役)、入野自由(トド松役)の6名が登場する表紙。キャスト6名が揃って表紙を飾るのは、雑誌史上初!表紙では、この豪華声優陣全員が全身黒のスーツでキメ、胸元にはそれぞれのキャラクターのカラーにあわせたチーフが。また、特集扉には表紙と連動し、「おそ松さん」6つ子キャラクターたちが黒スーツに身を包んだ描き下ろしイラストも掲載される。さらに、櫻井孝宏&神谷浩史&小野大輔、中村悠一&福山潤&入野自由での特別グラビア&鼎談、「おそ松」を手掛けた作家対談(乙一×松原秀)、書き下ろしスピンオフ小説(柚月裕子「黙れおそ松」)、オリジナル付録には「6つ子」描き下ろしポストカードなど、「おそ松さん」ファンは必見の1冊となりそうだ。「ダ・ヴィンチ」11月号は10月6日(金)発売。(cinemacafe.net)
2017年10月03日男性社会のイメージが強い能楽には、実はさまざまな想いを抱えた女性が多く登場しています。能楽イベントを運営する「和の会」が主催するトークイベント「能楽カフェ」では、能楽評論家の金子直樹先生が現代女性のお悩みに能楽のエピソードでお答え。能楽に描かれた女性像を追いながら、心の在り方、そして人生について考えてみましょう。■今回のお悩み:年を重ねても自分らしく生きていくにはどうしたら?年齢を重ねるにつれ、その年齢にふさわしい振る舞いが求められ、それが自分の実像と乖離するように感じています。「自分らしさ」を保ちながら年を重ねていくにはどうしたらいいのでしょうか。(20代後半)■絶世の美女・小野小町の伝説に学べ!周りから求められる姿についつい応えようとして、時に人間関係までが負担に感じてしまう方は多いのではないでしょうか。そんな「自分のなかのブレと戦う女性たち」に向けて、金子先生が能楽から選んだ題材は、日本史上、絶世の美女と名高い小野小町のエピソード。どんな男性のアプローチにも靡かなかったという彼女にまつわるエピソードは数多く存在し、その内容や小町の年齢に応じて能も数曲*つくられているのだとか。今回は、小野小町の若い頃を描いた「草紙洗小町(そうしあらいこまち)」と、晩年を描いた「卒都婆小町(そとばこまち)」というふたつの曲を比較することで、小町イズムを紐解いていきましょう。*曲……能楽の演目のこと■小町は平安版キャリアウーマン!「草紙洗小町」一曲目は小町の最も華やかな時代を描いた曲「草紙洗小町」。歌人として宮中で活躍していた頃を描きます。「草紙洗小町」あらすじ登場人物は小野小町と、歌人・大伴黒主(おおとものくろぬし)。両者とも優れた歌人でライバルでもあります。宮中の歌合せ(和歌の優劣を競う遊戯)で、相手となった小町の詠む歌を聞いてしまった大伴黒主は、これでは勝ち目がないとある策を弄します。盗み聞いた小町の和歌を『万葉集』に書き入れ、歌合せの当日、「小町は既存の古歌を詠んだ」と責めるのです。この小細工により小町は窮地に立たされますが、すぐに黒主の仕業だと見抜き、咄嗟の機転で身の潔白を証明します。すべてが露見した大伴黒主は自害しようとしますが、小町の取りなしによって、ことなきを得るのでした。「草紙洗小町」みどころ金子先生「六歌仙のひとりである大伴黒主の描かれ方が少々可哀相ですが、ここでの小町は和歌の実力もさることながら、黒主の目論見を見抜く観察眼、身の潔白を証明するまでの頭の回転の速さ等、いわゆる「デキる女」として描かれています。それだけではなく、自らを陥れようとした黒主を許すという懐の深さも見て取れる。小町は仕事面で優秀だっただけでなく、人格を兼ね備えていた人物だということがわかりますね」■齢99歳の世捨て人となっても変わらない知恵と誇り。「卒都婆小町」一方、若い頃の小町と対比して紹介されたのは、「卒都婆小町」という99歳(!)の小町を描いた曲。この曲のなかで描かれる小町には、すでに美しかった頃の面影はなく、定住しない生活をあえて選ぶ物乞い(世捨て人)となっています。現代では一般的に、追善供養のために、お墓の後ろに立てる塔の形をした木片のことを言う「卒塔婆」。中世には聖地への道しるべとして建てられることもあった。「卒都婆小町」あらすじ舞台は旅の僧侶が、朽木の卒都婆*に腰かけている老婆に出会うことから始まります。実はその老婆は、かつて絶世の美女として数々の浮名を流した小野小町が物乞いとなった姿でした。*卒都婆(卒塔婆)…もとは釈迦の遺骨を納めた聖なる塚のこと。仏教の広まった各地で、これをかたどった塔(同じく卒都婆と呼称)が作られるようになり、仏の体を表すものとして、礼拝の対象となる。後に墓標、死者を供養する塔としても用いられるようになる。また高野山など、聖地への道しるべとしても建てられ、この曲の卒都婆はこちらを指すとみられる。出典:僧は本来敬うべきはずの卒都婆に腰かける老婆を見咎めて、立ち退かせようとします。しかし、老婆は仏の慈悲はそんなものではない、と逆に僧を言い負かしてしまうのでした。老婆の叡智に驚いた僧に、小町は自らの正体を明かします。正体を明かした小町はかつての美貌を懐かしんだかと思えば、老いた今の境遇を嘆き、狂乱状態に陥ります。かつて小町に恋心を抱くも成就せず、無念のまま亡くなった深草少将の怨霊がとりついたのです。深草少将の百夜通い*の様子を再現すると、小町はやがて狂乱状態から醒めて、後世の成仏を願い、悟りの道へ入ろうと志すのでした。*深草少将の百夜通い……深草少将の小町への恋心を表した逸話。小町に恋をした深草少将は自らの想いを打ち明けますが、小町から「百夜私のもとに通い続けることができたならば、あなたの想いを受け入れましょう」という試練を課せられます。深草少将は九十九夜まで通い続けましたが、最後の一夜の前に死んでしまい、ついぞ想いを遂げることはできなかったのでした。「卒都婆小町」みどころ金子先生「特に見ていただきたいのは、前半の僧との問答です。小町はその身が華やかさからかけ離れた物乞いとなっても、かつての才気はそのままに、自分を教え諭そうとやってきた僧侶を逆に言い負かしてしまいます。たとえ姿は変わっても、芯がぶれることなく進んでいく小町の強さが描かれています。そこには、『草紙洗小町』で自ら窮地を脱したときと変わらない、彼女の知恵と誇りを読み取ることができます」■不確かな「自分らしさ」にとらわれない生き方を年齢を重ねていけば、当然自分の中でも変わっていくものと変わらないものがあります。金子先生「”自分らしさ”にこだわりすぎず、人生のなかで蓄積されていくものを取り入れ、時に昇華させていく。そういったあらがわない生きかたもあるのではないでしょうか」現代に生きる私たちには、職場や家族、友人や恋人、親戚付き合いに、近所付き合い、さらにはSNSなどネットの世界での人間関係……自分ではそうと気づかぬうちに、たくさんの人間関係にがんじがらめになっているのかもしれません。所属するコミュニティで求められることや場の空気に応えようとするあまり、心をすり減らし、「自分らしく生きることができていない」という苦しみにつながっていくのかもしれません。ただ、「自分らしさ」というのは形のない不確かなものです。目に見えぬ「自分らしさ」にこだわりすぎては、自らを縛りつけているのと同じこと。人と交わるなかで変容していく部分を柔らかく受け止め、変わらない部分を見つけたらそれを大切に抱えながら、しなやかに生きていきたいものですね。願わくば小町のように能楽に表現される小野小町のように、姿・立場・環境が変わってもぶれずに生きていくということは難しいかもしれません。しかし、室町時代からこのような女性像が描かれていたというのは新鮮な驚きがあります。自分のブレが不安になったときは、小町センパイの姿を思い出し、強く歩んでいきましょう!■この方にお話を伺いました金子直樹さん能楽評論家。高校のときに能「阿漕」を観て、能楽が持つテーマの現代人に通じる普遍的情念に感動し、能楽の研究・評論を行う。国立能楽堂開場以来のプログラム執筆や、「能楽タイムズ」「花もよ」の評論執筆をはじめ、解説、評論等で活躍。楽劇学会、能楽学会会員。日本芸術文化振興会プログラムオフィサー(伝統芸能・大衆芸能分野)。著作に『能鑑賞二百一番』『狂言鑑賞二百一番』(淡交社)。
2017年09月18日社会現象を巻き起こしたテレビアニメ「おそ松さん」第1期が2016年3月に放送を終了してから、ファンが待ち望んでいだ第2期が、10月2日(月)よりテレビ東京ほかにて放送開始。この度、本作のPV&先行カットが公開となった。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。声優陣には、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤綾、鈴村健一、國立幸、上田燿司、飛田展男、斎藤桃子ら人気声優が顔を揃え、度々登場するゲストキャラクターにも実力派・ベテラン声優が名を連ねたことで話題を呼んだ。放送から1年経った現在も、多岐に渡る商品化はもちろん、大型コラボやゲームアプリ、舞台化など多彩な展開が続いている。その人気冷めやらぬアニメ「おそ松さん」の第2期からこの度、最新PVが到着!映像では、第2期の新規カットの中に、6つ子をはじめとした主要キャラクターの声が満載。相変わらず自宅でゴロゴロしたり、チビ太のおでん屋台でたむろしている6つ子たちが映し出されているほか、第2期での主要キャラクターたちのセリフや笑い声が絶え間なく溢れる映像となっている。本作の第2期の放送を待っていた視聴者に向けて、各キャラクターから「久しぶり」と再会を喜ぶ声がつまった最新PVは、ファン必見だ。なお、10月3日(火)よりテレビ北海道での放送も決定。放送地域の拡大でより一層、家族で楽しめる“お茶の間深夜アニメ”として「おそ松さん」が話題を集めることに期待が高まる。TVアニメ「おそ松さん」第2期は10月2日(月)毎週月曜日、深夜1時35分~テレビ東京ほかにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年09月15日ファン待望のTVアニメ「おそ松さん」第2期のメインビジュアルがこの度公開。さらに、放送開始日が10月2日(月)に決定。再び、テレビ東京の月曜深夜に帰ってくることが分かった。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。第1期は2015年10月から翌年3月までテレビ東京系列にて放送。櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤綾、鈴村健一、國立幸、上田燿司、飛田展男、斎藤桃子らを声優陣にキャスティング。DVDの出荷や流行語大賞、様々なグッズ展開に大型コラボ、さらにはゲームアプリや舞台化など多彩な展開が続き、放送が終了したいまでもファンを魅了し続けている。10月放送に向けて、ますます盛り上がりをみせる本作から、キャラクターデザインの浅野直之氏が描き下ろしたメインビジュアルが公開。6月に公開されたティザービジュアルでは、宇宙から地球に戻っている途中だった6つ子たちだったが、本ビジュアルではパラシュートで無事に松野家に到着し、縁側でくつろいでいる様子。青空の下、松野家でまったりと第2期放送の日を待っているようだ。もちろん、イヤミ、チビ太、トト子、デカパン、ダヨーンも健在。ダヨーンが雲になっていたり、魚が空で泳いでいたり、デカパンが恐竜と一緒に飛行していたり…と、第2期も型破りな内容を予感させる。なお、本作の放送は、テレビ東京にて10月2日(月)深夜1時35分よりスタート。ほか、テレビ大阪、テレビ愛知、BSジャパン、AT-Xでの放送が決定している。テレビ東京の初回放送4日後となる10月6日(金)には、豪華声優陣が登壇する第2期放送記念スペシャルイベント「6つ子が帰ってきたよ!全員集合!!トト子も最高♪」も実施予定。全国101館の映画館でのライブビューイングも決定しており、第2期スタートを華々しく飾る。TVアニメ「おそ松さん」第2期は10月2日(月)毎週月曜日深夜1時35分~テレビ東京にて放送。そのほか、テレビ大阪にて10月3日(火)から毎週火曜日深夜2時05分~、テレビ愛知にて10月2日(月)から毎週月曜日深夜1時35分~放送、BSジャパンにて10月7日(土)から毎週土曜日深夜0時30分~放送、AT-Xにて10月4日(水)から毎週水曜日22時30分~放送を予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月06日のんを主演に片渕須直監督が贈るアニメーション映画『この世界の片隅に』のBlu-ray&DVDが、9月15日(金)より発売される。この度発売に先駆け、特装限定版Blu-rayに収録されている映像特典の一部が初公開された。戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性・すずを描いた本作。のんさんがすず役を好演したほか、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓らも脇を固めている。そして今回到着したのは、Blu-ray(特装限定版)の特典DISCに収録される映像特典のうち、「旅のはじまり~映画『この世界の片隅に』制作準備の日々~」と「のん、すずさんになる。」の“3分だけお試し映像”。「旅のはじまり~映画『この世界の片隅に』制作準備の日々~」では、作品の舞台となった広島・呉でのロケハンや、作中に登場する料理の実証、脚本・コンテ の制作の模様など、製作が正式に決定する以前からの片渕監督の長き日々を追った新規メイキングドキュメンタリーが、黒村径子役の尾身さんのナレーションで進められていく。また「のん、すずさんになる。」では、のんさんによる新規インタビュー映像が収録。広島弁への挑戦や、監督との対話などのアフレコ収録時のエピソード、呉でのキャンペーンや、劇場公開以降、作品が拡がっていくことへの思いを、貴重なメイキング映像と共にふり返る。今回の3分映像では、アフレコの様子と収録をふり返るのんさんのインタビューが公開されている。さらにこのほかにも特典ディスクには、劇場舞台挨拶集やオリジナルサウンドトラック発売記念として行われたスペシャルライブの映像などが収録されている。『この世界の片隅に』Blu-ray&DVDは9月15日(金)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年09月06日俳優の山崎賢人と声優の小野友樹が20日、都内で行われた映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開記念舞台挨拶に登場した。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎賢人演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。アニメ版の仗助役を務める小野が実写映画版を観て、自身のTwitterに「仗助について語り合いたい」と投稿したことから企画が決定した。しかし、山崎は「実は先日、アニメの方の康一役の(声優)梶裕貴くんと神木隆之介くんが出会いまして、その出会いきっかけで僕と友樹さんと出会う会を……」と明かし、会場を驚かせた。小野も「先日実は一緒に飲んだり卓球したりもしてるんですよ。ドララララ! って」と様子を語り、「神木くんめっちゃうまかったですよ、卓球」と振り返った。実写版を3回観たと言う小野は「ずるいなと思ったのが、スタンドとCGの相性抜群!」「(山崎が)中盤くらいからどんどん仗助になってくる」と称賛。山崎もまたアニメ版を見直していると語ると、小野は「惹かれ合う感じがありますね」と笑顔になり、山崎も「スタンド使いとスタンド使いは惹かれ合う」と頷いた。またMCからは、控え室でも小野が着ているTシャツの仗助にアフレコをして「2人できゃっきゃして楽しんでいた」ことが暴露されるなど、和気藹々とした様子を見せた2人。山崎が小野の腹筋を「固い」と触っていると、小野は「あ~イチャイチャしてるわこれ! 確かにこれはしてるかもな!」と納得していた。また小野は、山崎の喋り方に「ちょいちょいセクシーだよね。セクシー賢人。セクティー」と自由にツッコミを入れていた。山崎は仗助のスタンドであるクレイジー・ダイヤモンドの掛け声「ドラララ」をアフレコする小野について「改めてすごいなと思いました」と感心。小野は「本当に毎日、ドラララの素振りをしてた」と語り、「”ル”と”ラ”の間。“ラ”が綺麗じゃないから」とコツを伝授する。さらに小野が「両足をぐっと開いて力を入れて、腹筋に力を入れて、喉はむしろルーズにしながら、上から吊られているイメージで、憎い相手に向かって……」と指導すると、山崎は迫力たっぷりに「ドララララララララァ!!」と叫んだ。会場からも拍手が沸き起こり、山崎は「成長してる! 今かよ!!」と自身につっこみながらも嬉しそうな様子に。小野は「お前、いけんじゃん! おいおい、成長性Aですよこれ!」と褒め、二人で「ドラァ!」と拳を合わせ喜びを表した。
2017年08月20日2017年10月より待望の第2期放送がスタートするTVアニメ「おそ松さん」が、国内最大級のファッションイベント「マイナビ presents 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下、TGC)と再びコラボすることが分かった。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。2015年10月~2016年3月まで第1期が放送され、櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一、遠藤綾ら豪華声優陣が集結。その人気は各方面で大きな話題を集め、社会現象にもなった。2005年8月から年に2回開催されている「TGC」。25回目となる今年は、2017年9月2日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや豪華ゲストが登場するスペシャルステージなど盛りだくさんの内容で、東京のガールズカルチャーが世界に発信されている。そして、2016年9月3日に開催された「AUTUMN/WINTER」に引き続き、TVアニメ作品としては異例の2度目のコラボが実現!今回解禁された6つ子のイラストは、前回と同じく、キャラクターデザインの浅野直之氏による書き下ろし。それぞれのテーマカラーを取り入れたオシャレな衣装に身を包んでいる。なお、本イラストを用いたTシャツやパーカーがファストファッション通販「SHOPLIST.com by CROOZ」より独占販売されることが決定。当日は、「SHOPLIST」とのコラボステージにて、「おそ松さん」ファンと公言する人気モデルたちがランウェイでコラボ衣装を披露し、ステージを「おそ松さん」ワールドに彩る。加えて、イベント当日、特設会場にて、「松マルシェー in TGC」を開催。今回のコラボ記念グッズが多数販売される予定だ。なお、本イベントのグッズ販売情報詳細については後日発表されるそう。TVアニメ「おそ松さん」第2期放送に先駆け、「おそ松さん」の世界を楽しめるステージに、いまから期待が高まる。「マイナビ presents東京ガールズコレクション2017 AUTUMN/WINTER」にて9月2日(土)/さいたまスーパーアリーナ。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日宮野真守、梶裕貴、櫻井孝宏、小野大輔ら大人気声優たちが出演することで話題のゴジラ史上世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。この度、本作の予告編が8月18日(金)より順次劇場上映されることに先立ち、その予告編がWebにて先行解禁。またあわせて、ゴジラの姿が明らかになる新たなポスタービジュアルも到着した。日本でアニメーション映画が初めて公開されてから100周年という節目の年に放たれる本作では、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語が描かれる。「20世紀最後の夏――」という、宮野さん演じる主人公ハルオのモノローグから始まる今回の予告編では、先月公開となった特報では見られなかった物語の全貌が明らかになり、ゴジラに正面攻撃を仕掛けるホバー部隊による空中戦や、大地を焼き尽くす爆撃戦など、人類とゴジラの死闘が描かれている。人類が帰還した地球は二万年が経過し、ゴジラを頂点とする生態系に変わり果てた世界となっていた。ゴジラに両親を殺され、復讐に燃えるハルオにメトフィエス(CV.櫻井さん)は「ヤツは、決して人類を見逃さない」と冷静に告げる。その“ヤツ”こそが、二万年後の地球の“主”であるゴジラ。本映像では、表情や動く姿が初めて明らかになっており、迫力ある映像に仕上がっている。またあわせて、「滅びるのは、人か、ゴジラか。」というコピーが、ゴジラと人類の究極の死闘の幕開けを予感させる新ポスタービジュアルが公開。これまでシルエットでしか登場していなかったゴジラの巨大な姿を背景に、ゴジラに立ち向かうハルオ、メトフィエス、ユウコ(CV.花澤香菜)、ガルグ(CV.諏訪部順一)らメインキャラクターたちの姿が描かれている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月16日大人気声優・宮野真守が主人公を務め、二万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語を描く『GODZILLA 怪獣惑星』。この度、新たに本作に参加する追加キャストとして、小野大輔、三宅健太、堀内賢雄、中井和哉、山路和弘の出演が決定。あわせて各キャストが担当するキャラクターのビジュアルも公開された。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗 走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。 移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は 主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが、帰還した地球は、すでに二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。 果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。幼い頃ゴジラに両親を殺され、20年もの間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた主人公ハルオを宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一、花澤香菜ら豪華キャストたちが集結した本作。今回新たに発表されたのは、数々のヒットアニメで活躍する人気声優から、外画吹き替えでもお馴染みの超実力派までと、これまた超豪華なキャストたち。まずハルオの上官で、本編で描かれる「地球降下作戦」の総司令を務めるリーランド役を演じるのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹役、「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役、「おそ松さん」十四松役の小野さん。イギリス人のリーランドは、船内統治に手こずる中央委員会に苛立ち、ゴジラ討伐による権力交代を狙っているという役どころだ。また、異星人「ビルサルド」のベテラン軍人でハルオたちの軍事教官を務めるベルベ役を、「メタルファイト」シリーズや「僕のヒーローアカデミア」などに出演する三宅さん。ハルオが乗る移民船アラトラム号の船長で、地球連合発足以前にゴジラと戦って敗れた軍人の一人、モーリ役を「フルハウス」「フラーハウス」のジェシー・コクラン役、「クリミナル・マインド」ジャック・ギャレット役など、そのほか数々の吹き替えを務める堀内さん担当。小野さんは、「リーランドは人間らしい熱量を胸に隠し持った野心家です。そのギラギラ感、熱さに共感を持ちました」と役どころについて語り、「驚きもありましたが、嬉しさの方が大きかった」とオファー時をふり返った三宅さんは、「異星人役なので、地球人との感情の流れの違いを出せると 良いなと考えています」とコメント。堀内さんは「超大作劇場アニメということで身が引き締まる思いでした。船長という役なので、リーダーとしての責任感や決断をどう表現するかいまから楽しみです」と語っている。さらに、移民船に同乗する異星人「エクシフ」の族長を務める穏健派の聖職者で、メトフィエスの上官にあたるが、教団の運営は実質的に一任しているエンダルフ役を、『スパイダーマン』『トランスポーター』『ワイルド・スピード』シリーズなどで吹き替えを担当し、『帝一の國』や「ごめん、愛してる」などで俳優としても活躍する山路さん。同じく乗船する「ビルサルド」族長のドルド役を、「銀魂」「血界戦線」「ジョーカーゲーム」と数々の作品に参加し、「ワンピース」ロロノア・ゾロ役でお馴染みの中井さんが演じる。山路さんは、「いろいろと解からない単語だらけの中、お受けした役どころですが、怪しげなエンダルフは魅力たっぷりです」と自身のキャラクターについて話し、中井さんは「オーディションの段階で様々な設定資料を読ませてもらって、スゴい作品になりそうな予感がプンプンと漂っていました。是非参加したいと思っていたので嬉しいです」とコメントしている。なお、本作の全国共通特別前売券が8月18日(金)より発売決定。先着でメタリックシルバーの背景に本作のティザーポスターのゴジラのビジュアルがデザインされた“特製メタリッククリアファイル”が劇場限定特典として付いてくる(※数量限定)。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月14日ガル・ガドットが演じる、美しく潔く、チャーミングなキャラクターと揺るがない信念を持つ最強美女戦士が、全世界で大ヒットを巻き起こしている『ワンダーウーマン』。このほど、豪華な顔ぶれが揃った本作の日本語吹き替え版声優が決定した。女性だけの島で育った好奇心豊かな“プリンセス”のダイアナ。母・ヒッポリタに大切に育てられたダイアナは、母や叔母である将軍アンティオペのように強くなりたいと願っていたが、母は戦いの訓練すらも許してくれなかった。しかし、一族最強の者しか持てないといわれている剣に憧れを抱くダイアナは、アンティオペと隠れて戦闘練習に励む。やがて、島での厳しい訓練に耐える中、自身に秘められた知られざる能力に気づいたダイアナ。そんなとき、島に不時着したパイロット、スティーブとの出会いで運命が一転。二度と母に会えないと知りながらも、彼女は世界を救うため、生まれ育った島を離れロンドンに向かう――。全米では、パティ・ジェンキンスが女性監督歴代1位の興行成績を獲得し、ハリウッドの歴史を塗り替え、社会現象と化している本作。待望の日本公開を前に、このたび明らかになった日本語吹き替え版キャストは、まず、好奇心いっぱいのワンダーウーマン/ダイアナの幼少期に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演・柴崎コウの子ども時代・おとわ役で注目を集めた新井美羽が抜擢。また、クリス・パイン演じる、ワンダーウーマンの運命を変えるパイロットのスティーブに、人気声優の小野大輔、大人に成長したワンダーウーマン/ダイアナに、アン・ハサウェイやスカーレット・ヨハンソンなどの吹替を務めるベテラン声優の甲斐田裕子、アマゾン族の女王でありダイアナの母ヒッポリタを、『風の谷のナウシカ』のクシャナ役で知られる榊原良子、最強の将軍アンティオペを「美少女戦士セーラームーン」シリーズの“セーラーヴィーナス”で有名な深見梨加と、洋画吹き替えにも定評あるベテラン声優が集結。声優初挑戦となった話題の天才子役・新井さんは、「普段のお芝居とは違って、声だけの演技は新鮮で楽しかったです。ダイアナのお母さんは戦う練習でもダメって言うけれど、ダイアナは強くなりたくてこっそり練習するシーンが可愛かったです」と、注目のシーンについてコメント。小野さんは、「強くて美しいお姉さんは好きですか?僕は大好きです。ワンダーウーマンは圧倒的なパワーと美貌、そして純真な心を持つスーパーヒーロー。パートナーとなるスティーブを演じられて本当に光栄です。観れば皆様もきっとダイアナが好きになりますよ!」と、そのキャラクターの魅力をアピール。さらに、甲斐田さんはワンダーウーマン/ダイアナについて「戦士であり、1人の女性であるワンダーウーマン。美しいガル・ガドットによってみんなの憧れが現実に姿を表しました。私は彼女の強くまっすぐな思いを日本語で表現できるよう、表情・声・息遣いにいつも以上に細かく集中して演じました」と明かし、「少し世間知らずの部分と、美しくも強い部分、その二面性にも注目していただければ嬉しいです。そして、圧巻のアクションシーンは必見です。私も吹き替えながら強くなった気がしてワクワクしました」と笑顔を見せながらコメント。スティーブ役の小野さんについても、「小野さんの声で喋るクリス・パイン、世の女性たちはダイアナに嫉妬すると思いますよ」と絶賛!最強美女戦士ワンダーウーマンの成長に関わる、イケメンパイロットのスティーブとの掛け合いにも注目だ。また、ワンダーウーマンの母・ヒッポリタを演じる榊原さんがかつて演じた『風の谷のナウシカ』に登場する皇女クシャナは、ナウシカが住む風の谷を侵略し、巨神兵を使って腐海を焼き払おうとした冷徹な将軍だが、本作で演じるヒッポリタは真逆の役どころ。アマゾン族の女王で、島のことを最優先で考え、気高く愛情深いリーダーだ。榊原さんは「クシャナとは異なり、ヒッポリタはその愛情で娘を守ろうとしますが、荒海に乗り出すのが“娘の運命”であり、それを静かに見送るのは“母親の使命”なのだと覚悟します。あふれる感情を抑えて佇むヒッポリタは“母”そのものだと思います」と語っている。そして、最強の将軍アンティオペを美しく力強い声で演じる深見さんは、「アンティオペは幼少期のダイアナにとって唯一の理解者。ダイアナには類まれなる力があると分かっているからこそ、最強の美女戦士に育てるため、姉に隠れて密かに訓練をするのです」と語り、彼女はダイアナにとって大切な存在であることに言及した。豪華なベテラン声優陣と注目の子役が名を連ねた、この日本語吹き替え版にも、大きな注目が集まるに違いない。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年08月02日ファン待望の第2期が放送決定したTVアニメ「おそ松さん」。この度、本放送を記念して10月6日(金)に、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤 綾らが出演する「6つ子が帰ってきたよ!全員集合!!トト子も最高♪」と題したスペシャルイベントの実施が決定。併せて、6つ子の第2期新衣装も初解禁された。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。第1期は2015年10月から翌年3月までテレビ東京系列にて放送され、DVD第1巻は異例の12万出荷を記録。さらに2016年度流行語大賞ノミネートや多岐に渡るコラボ商品化、更にはゲームアプリや舞台化など多彩な展開が続き、大ヒットとなったのは記憶に新しい。そして6月には、TVアニメ「おそ松さん」第2期が、ティザービジュアルと併せて10月よりテレビ東京ほかにて放送されることが発表。ファンからは喜びの声が上がったばかりだ。そんな中、10月6日(金)に実施が決まった本イベントは、第1期で好評だった上映イベント「6つ子だよ、全員集合!!トト子もいるよ♪」(2015年10月16日開催)からさらにパワーアップ。当日は、おそ松役の櫻井孝宏、カラ松役の中村悠一、チョロ松役の神谷浩史、一松役の福山潤、十四松役の小野大輔、トド松役の入野自由の6つ子に加え、6つ子の永遠のアイドル、トト子役の遠藤綾という豪華声優陣が登壇予定。また、第1期でも人気を集めた6つ子の衣装(パーカーやスーツ姿)に加えて、新たな衣装として「ジャージ姿」が追加。既に発表されている七分丈のラグランパーカーに続き、公開された衣装は前作同様、話題になること間違いなしだ。もちろん、パーカー姿の6つ子も健在!ゆるっとした格好でダラける彼らをTVで見れる日がいまから待ちきれない。「6つ子が帰ってきたよ!全員集合!!トト子も最高♪」は、10月6日(金)、新宿文化センター大ホールにて開催。TVアニメ「おそ松さん」第2期は、テレビ東京ほかにて10月より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年07月06日不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」を完全リメイクしたアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」(以下「2199」)。今年2月からは、その3年後の世界を描くヤマトファン待望の完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』全七章が順次劇場公開。まもなく第一章に続き、『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第二章「発進篇」が公開を迎えるが、今回、主演を務める小野大輔が、公開を控えた現在の心境を語ってくれた。「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹役や、「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役、「おそ松さん」松野十四松役、「デュラララ!!」平和島静雄役などアニメ作品はもちろん、海外ドラマ「glee/グリー」フィン・ハドソン役や「GOTHAM/ゴッサム」ジェームズ “ジム”・ゴードン役など吹き替え作品でも活躍する実力派声優の小野さん。また、2007年からは歌手活動も行っており、昨年は武道館ライブを成功させ、6月28日(水)には記念すべき10枚目のシングル「ROSA ~Blue Ocean~」がリリース予定となっている。本作『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』(以下『2202』)では、主人公・古代進役を熱演している。第一章のときは「再びヤマトに乗らなければならない理由って何だろうとか、またあの不安やプレッシャーと戦わないといけないのか」と、正直複雑な思いがあったと明かす小野さん。しかし「『第一章』が、多くのファンから『ヤマトっていいですね』と非常に好意的に受け止めていただけたし、スタッフの皆さんにも“ヤマト愛”というものを感じました」と言う。「第一章『嚆矢篇』は、なぜ古代たちがヤマトに乗らなければならないかという葛藤を描いていたと思います。ですから、この第二章が本当の意味での旅立ちになります。ようやくというか、ついにヤマトが宇宙に飛び立つということで、この第一章から第二章になる時点ですでにカタルシスが生まれているわけですね。僕自身も、やっと旅立てるなという気持ちを、この第二章になって感じています」と、第一章から第二章へ、現在の心境を明かした。前作「2199」のときは、“やらなきゃいけない”という使命感に動かされていた部分もあったと思うと語る小野さん。しかし今回は「あくまでも自分たちの意志で集まり、発進するという点が違いますね。もちろん、自分が大切に思っている人に呼ばれたという部分はありますが、『俺はやるんだ』というそれぞれの強い意志を感じます」と、自らの意志で発進していくのだと説明。そんな中、古代自身は自分の知らないところで進められていた地球の現実の姿に対する憤りがあったと言う小野さん。「『2199』では、『異星人との間でもわかりあえる』という心境に達した古代ですが、その思いは理屈ではなく、彼が肌で感じた部分だと思うんです。それだけに、同じ地球人同士なのになぜわかりあえないのか。そういうもどかしさはあったでしょうね」と分析する。「福井(晴敏)さんも、今回の『2202』の脚本には、現代的な人間関係などを反映させたいとおっしゃっていました。それが如実に感じられる部分と言っていいでしょうね。今年39歳の僕や、少し上の年齢の方だとそれが痛いほど感じられるんじゃないでしょうか。ちょうど組織の中では中間管理職についているような年代ですから、その悲哀、あるいはうまくいかない社会においての自分のあり方。そういうやり場のない怒りみたいなものは古代も感じていると思います。同じような気持ちは、僕と同じ、あるいはもっと上の世代のヤマトファンなら見て共感してもらえるかもしれません」。またすでに公開されている本予告では、冒頭に「ヤマト発進!」のセリフが登場。小野さんは「やはり『背負ったな』という感じですね。以前はとにかくお兄さんの無念を晴らしたいとか、いろいろな思いに動かされたという感じでしたが、今回は自分の決意で旅立つわけですから。さらに艦長代理にも選ばれたことで、ようやく沖田艦長の気持ちが理解できたような気もします。そういう意味ではすごくプレッシャーを感じました」とあのセリフに込めた思いを語り、「沖田艦長役の菅生(隆之)さんの言い方を意識して、あの声を頭の中に響かせながら演じたんです。たしかにいまは古代がリーダーとなって動かしていますが、ヤマトはやはり沖田艦長の艦だと思っていますので」と明かす。本作第二章では、“ヤマト愛”のあるスタッフの「新しいヤマトを作っていくんだ」という決意と覚悟が感じられるパートになっていると断言する小野さん。最後に上映を待つファンへ熱いメッセージをくれた。「もうこの『第二章』を見たら、物語がたどり着くゴールまで一緒に行ってみたくなるはずです。いやもう、この先を見ないという選択肢はないと言ってもいいでしょう。それくらい先が気になる展開になっていますから、ぜひ覚悟を持って見ていただきたいですね。絶対、この艦に乗ってよかったと思わせてくれると思います。ファンの皆さんも、ぜひ一緒に、このヤマトという艦を未来へ進めていきましょう」。(cinemacafe.net)
2017年06月23日2015年10月からテレビで放送され社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」。その第2期放送決定のニュースが4月に発表され、再び大きな話題を呼んだが、この度、第2期放送開始が10月に決定。併せてティザービジュアルが初公開された。赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、主人公である6つ子たちが“クズでニートというダメな大人”になった姿を描いた本アニメ。第1期は2015年10月から翌年3月までテレビ東京系列にて放送され、DVD第1巻は異例の12万出荷を記録。さらに2016年度流行語大賞にノミネートされるなど社会現象ともいえる大ヒットとなったことは記憶に新しい。放送から1年が経った現在も、多岐に渡るグッズ展開や商品化はもちろん、企業との大型コラボやゲームアプリや舞台化など多彩な展開が続いており、その勢いは止まるところを知らない。そしてついに、ファン待望の第2期放送がテレビ東京ほかにて10月より開始決定。長男・おそ松役の櫻井孝宏をはじめ、次男・カラ松役に中村悠一、三男・チョロ松役に神谷浩史、四男・一松役に福山潤、五男・十四松役に小野大輔、六男・トド松役に入野自由、トト子役に遠藤綾、イヤミ役に鈴村健一、チビ太役に國立幸、デカパン役に上田燿司、ダヨーン役に飛田展男、ハタ坊役に斎藤桃子ら、豪華人気声優陣が再び本作を彩る。第1期の最終回では、6つ子たちが「センバツ」優勝を目指し、第四銀河大付属高校と死闘を繰り広げ宇宙に散った…そして第2期のティザービジュアルでは、そんな6つ子たちが、第2期放送に向けて地球に帰還する様子が描写。新たな門出を感じさせる日の出の中、パラシュート1つで生き生きとした表情で降りてくる6つ子たちや、背景に拡がる宇宙にダヨーンや聖澤庄之助に似た惑星も浮かんでいるなど、第2期もハチャメチャな展開を予感させるビジュアルに仕上がった。なお、第2期放送決定記念で実施された「帰ってきたよ!! おそ松さん モザイクアートキャンペーン」のモザイクアートも6月6日(火)18時より公開。ファンから募集した約2,000枚の画像を使用した、今回のティザービジュアルのモザイクアートバージョンは、TVアニメ公式サイトのほか、6月6日(火)よりJR池袋駅中央通路デジタル・サイネージでも掲出予定だ。TVアニメ「おそ松さん」第2期は、10月よりテレビ東京ほかにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年06月06日現在公開中の映画『ReLIFE リライフ』で主演を務める中川大志と、同作のアニメ版&舞台版で主演を務めた小野賢章の奇跡のオフショットが解禁。なんと小野さんは、映画にもカメオ出演していたことが分かった。社会でつまずいた27才ニート、海崎新太。ある日、目の前に突然現れた謎の男から「人生、やり直しませんか?」と声をかけられる。社会復帰するべく、1年限定で17歳に若返り、人生をやり直すことにした海崎。2度目の高校生活で出会う、想定外の友情や恋に真っ直ぐに向き合うことで、運命を変えていくが…。マンガアプリ「comico」のなかでもランキング1位常連の人気コミックを、中川さんと平祐奈の2人をW主演に迎え、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、そして千葉雄大という、みずみずしさと演技力を兼ね備えた最旬キャストで実写映画化した本作。また、本作の主題歌とエンディングテーマを女子高校生を中心に絶大な支持を集めるシンガーソングライター・井上苑子が担当。原作ファンだった井上さんは、本作のために新曲「メッセージ」を書き下ろし。エンディングテーマはケツメイシの名曲「さくら」を中川さんが“海崎新太”として初のラップに挑戦し、井上さんとコラボしている。「ReLIFE」は単行本化、アニメ化、舞台化にもなり、ファンを増やし続けているが、今回、アニメ版・海崎新太の声優を務め、舞台版でも海崎役を務めた小野さんが映画版にも出演していることが判明。その注目のシーンは、高杉さん演じる大神が、中川さん演じる海崎に「今年の夏も一度きりだ。告白しちゃえ!」と、平さん演じる日代千鶴への告白を促すカフェのシーン。恋に悩むイケメン高校生2人に注目が集まる中、ふと視線をずらすとカフェの一角に、リラックスしながらコーヒーを飲む小野さんの姿が!ファンの間では、SNSを介して「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか??」「もう、サラッと出てくるんだから…」と目撃情報が寄せられており、まだ作品を観ていないファンからの注目と期待が高まっている。映画だけで目にすることができる、2人の海崎新太のニアミスに注目してみて!『ReLIFE リライフ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年04月19日俳優の中川大志と、声優・俳優の小野賢章の映画『ReLIFE リライフ』(公開中)オフショットが19日、公開された。同作は夜宵草によるコミックを実写映画化。27歳のフリーター・海崎新太(中川)が、見た目だけ高校生に戻り、高校生活を送りながら自分自身を取り戻していく。女優・平祐奈とのW主演となり、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、千葉雄大らが出演する。映画『ハリー・ポッター』シリーズの主演ダニエル・ラドクリフの吹き替えや、アニメ『黒子のバスケ』黒子テツヤ役等で知られる小野は、アニメ版&舞台版『ReLIFE』で主役を演じ、映画版にもカメオ出演。高杉演じる大神が、中川演じる海崎に、「告白しちゃえ!」と日代(平)への告白を促すシーンで登場する。カフェ内でコーヒーを飲む客という設定での一瞬の登場に、SNSでは「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか?」「さらっと出すぎ」等と話題になっていた。
2017年04月19日全世界累計興行収入が3,800億円を超える、全世界待望の人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。この度、日本公開が近づき期待高まる本作の日本語吹き替え版キャストとして、小野大輔、田中敦子、高木渉、福山潤の新参加が決定。さらに、楠大典ら“ワイスピ”お馴染み吹き替えキャストも再集結することが分かった。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンをはじめとするお馴染みのキャストに加え、アカデミー賞女優シャーリーズ・セロンやヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドらが出演する本作。今回は、凍てつく氷の大地・アイスランドから、シリーズ初上陸のニューヨーク、ハリウッドメジャー大作としては初となるキューバなど、またも空前のスケールで物語が展開。これまでのシリーズを打ち壊す(BREAK)ほどの新展開やサプライズが待ち受けているという。吹き替え版には、ヴィン演じるドム役の楠さん、ドウェイン演じるホブス役の小山力也、ミシェル・ロドリゲス演じるレティ役の甲斐田裕子、タイリース・ギブソン演じるローマン役の松田健一郎、クリス・リュダクリス・ブリッジス演じるテズ役の渡辺穣。また、ラムジー役の坂本真綾、エレナ役の坂井恭子、デッカード役の山路和弘、ミスター・ノーバディ役の大塚芳忠と、“ワイスピ”ファミリーが再集結。シリーズ4作目『ワイルド・スピード MAX』からドムの吹き替えを担当している楠さんは、「もちろんド派手なカーアクションも健在で、これまでの作品では、金庫を引きずったりだとか、空を飛んだりだとか、色々ありましたが、今回もすごいことが起きています(笑)金庫時々空、後に…何でしょう?ということで。ご期待ください」期待を煽る。『ワイルド・スピード MEGA MAX』から参加のホブス役、小山さんは「しかしまさか、アイツと組むハメになるとはな!気に入らねえがやるしかねえ!最終兵器を止めるしかねえ!あのドでかい化け物をぶっ潰すしかねえ!〇〇に〇〇をぶちこむぜ!おっとベイビーが来ちゃったぜ!どんなもんだい!吹き替えでブッ飛びだぜ!」とコメントを寄せた。そして、新参加キャストの吹き替えメンバーがこのほど決定。ミスター・ノーバディの部下リトル・ノーバディ役を、アニメ「黒執事」セバスチャン役や「ジョジョの奇妙な冒険」空条承太郎役、「おそ松さん」松野十四松役でお馴染みの小野さん。謎のサイバーテロリスト、サイファー役を「攻殻機動隊」草薙素子役や海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」オードリー・レインズ役の田中さん。サイファーの部下ローズ役を、「名探偵コナン」の小嶋元太役などアニメ作品や海外作品の吹き替えはもちろん、近年大河ドラマ「真田丸」や「A LIFE~愛しき人~」などに出演し俳優としても話題を集める高木さん。ドムのいとこフェルナンド役を、「暗殺教室」「おそ松さん」や「ハイスクール・ミュージカル」シリーズの福山さんが担当し、“ワイスピ”ファミリーの仲間入りを果たす。今作から参加する小野さんは、「『ワイルド・スピード』の新たなファミリーになれたことを光栄に思っています」と喜び、田中さんは「シャーリーズ・セロンの圧巻の美しさと邪悪さに終始圧倒され、ドムを追い詰めるシーンでは彼女の冷徹さに震えるほどでしたが、その感覚をそのまま台詞に活かせたと思っています。悪女の中の悪女はまず美しくなくては。完璧なまでの悪女、サイファーに翻弄されるワイルドな時間をどうぞお楽しみに」とふり返る。また高木さんは、「今回の『ワイルド・スピード』もスリル満載迫力満点!もうこれでもか!ってくらい車が飛びます。期待して観てください!」と呼びかけ、福山さんは「ワタクシが担当させて頂きましたシーンはオープニングからになりますので始まりましたらもうお見逃しなく!人物としてはちょっとヘタレ感のある青年で楽しく演じさせて頂きました!参加させて頂けただけで光栄ですのでファミリーの一員という響きは何とも身に余りますが、作品を彩る一助になれていれば幸いです!」とコメントした。なお本作は、日本語吹き替え版でもIMAX(R)3Dの上映が決定。オリジナル&吹き替え版の両バージョンを、最高の環境で楽しむことができる。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月11日2015年10月からテレビで放送され社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の第2期放送が決定!併せて、新ビジュアルを初公開。櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら豪華声優陣よりコメントが到着した。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いたテレビアニメ作品。第1期は2015年10月から翌年3月までテレビ東京系列にて放送され、DVD第1巻は異例の12万出荷を記録。各雑誌やテレビ情報番組でも度々取り上げられ、数々の新記録を樹立。放送から1年経った現在も、多岐に渡る商品化はもちろん、大型コラボ、ゲームアプリや舞台化など多彩な展開が続いている。本日、全国6大都市の劇場にて先行上映された「おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭」の新作エピソード内にて、TVアニメ第2期放送が決定したことが発表。第2期の制作陣は、監督に藤田陽一氏、シリーズ構成に松原秀氏、キャラクターデザインは浅野直之氏、アニメーション制作はstudioぴえろが手掛けることとなり、第1期を手掛けたスタッフが再集結。そして6つ子役も、長男・おそ松役に櫻井孝宏、次男・カラ松役に中村悠一、三男・チョロ松役に神谷浩史、四男・一松役に福山潤、五男・十四松役に小野大輔、末っ子・トド松役に入野自由らの続投が決定。各キャストからのコメントも到着した。■櫻井孝宏(長男・おそ松役)え?ウソ!?マジでっ!?いやいやいや!ヤバいって!ダメだってば!考え直した方がいいって!ガンバります!■中村悠一(次男・カラ松役)まさかの2期…反響ありつつも何もないまま過ぎて行く時間に『きっとこの作品をまた作るというのは許されないことなのだろう…』なんて考えていましたが、やっぱりきましたね(笑)再び毎週笑顔を届けられるよう精一杯やらせて頂きます。■神谷浩史(三男・チョロ松役)皆さん!お待たせしました!って、いまはすぐに「オワコン」って言いたがる人が多いので、本当に待ってくれているか心配ですが…とにかく続きをやります!やらせてください!お願いします!また思いつく限りの馬鹿をやりますー!■福山潤(四男・一松役)アノどうかしてる6つ子のどうかしているアニメがどうにかして二期をやることになったと聞き本当にどうかしていると思うのですがどうにかしてでもまたやりたいと思っていた自分もまたどうかしているという自覚があるのでここはどうにか素直に喜んでいる次第ですからどうか皆さまどうにかこうにかまたよろしくお願い致します。■小野大輔(五男・十四松役)皆様の応援のおかげでついに第2期です。ありが盗塁王!今期もまた声の続くかぎり、ハッスルしてマッスルしたいと思います!■入野自由(末っ子・トド松役)遂に2期!?多分面白いと思うけど、1期の方が…ってよくあるし。変わらず、ダラ~っと頑張ります。多分面白いはず!今回のニュース発表を受け、公式Twitterには発表直後から大勢のファンからの「ありがとうございます」コメントが殺到!そのほかにも「おそ松さん2期きたああああああああああああああああああああああああああああ!!!!待ってましたああ!!おめでとう!!」「やってくれるって信じてました(´;ω;`)待ってました!リアルに涙出た!」「まじで~!これからも生きていける!」と興奮覚めやらぬ様子だ。第2期の放送日時はいまだ未発表だが、第1期シリーズから6つ子たちの各エピソードをセレクションして収録した、「松セレクション」Blu-ray&DVD全6巻が、7月28日(金)より順次発売、さらに、4月10日(月)深夜2時5分よりテレビ東京にて再放送が開始され、第1期を見逃した人も、第2期のスタートを前にもう一度本作を見ることが可能だ。豪華スタッフ&キャスト陣で制作されるTVアニメ「おそ松さん」第2期で、さらにパワーアップした6つ子たちが、どんな笑いを届けてくれるのか、期待して待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2017年04月06日「やればやるほど、悩みます」今キャンプ、実戦初登板を果たした直後の松坂大輔(36)のコメントだ。初回は三者凡退に抑えるも、続く回は3四球と大荒れ。四球で崩れるのは、ここ最近のパターンだが、いちばん心配したのはその表情だ。明らかに暗い。 これまでは結果がともわなくても、けっして弱気な言動を見せなかった。ただ、この2年の貢献はゼロに等しい。居ても立っても居られず、ソフトバンクがキャンプを張る宮崎へと飛んだ。 2月26日、松坂はランニング中心のメニューをこなし、笑顔さえ見える。暗い表情は思い過ごしだったのか。だが、練習後に2人だけで話すと、悩みは根深いものだと確信した。 ――ここ2年間、ほとんど投げてない不本意なシーズンが続いていますが? 「ご心配かけました(苦笑)。う~ん、高校時代の友人からも『どうしたんだ?』と聞かれたけど、答えられなかった。投げられない原因はわかっているけど、対処法が見つからない」 ――原因はなんだと? 「2011年6月に右肘、2015年8月に右肩と2度手術した。その痛みが昨年まで続き、騙し騙し投げていたんです」 ――酷評されているフォームは、そのためですか? 「そうなんです。痛みが最小限ですむ投げ方を追求したら、このフォームになってしまった。だから、好きでやっている投げ方ではないんです」 ――上下動が激しいから、コントロールが定まらない。たとえば、上原浩治投手のような、動きが少ないフォームを試してみては? 「それは考えましたし、実際、試してもみたんです。でも、理屈ではわかっているんだけどできなかった。染みついたものはなかなか戻せないんです」 ――西武時代のフォームに戻しては? 「そうですね。先ほども言ったけど、染みついたものがあるから、戻すに戻せないんです。もどかしいですよ」 全盛期の自分に戻れないことは、自分がいちばんわかっている。もはや悔しさを通り越し、諦めの境地に達しているのではないか。松坂とは20年近いつき合いになるが、今年ダメなら引退――。そう、覚悟すらしているように思えてならない。 写真&文・ジジ (週刊FLASH 2017年3月21日号)
2017年03月10日『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクした前作『宇宙戦艦ヤマト2199』は、多くのヤマトファンを満足させるに十分な内容だったが、同時に、彼らはこうも思っていたはずだ――「“さらば”もリメイクするのだろうか?」と。その答えが、続編となる完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』である。1978年に日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフとして、新たな解釈のもとに書き下ろされた物語だ。主人公・古代進を演じる小野大輔と、その親友であり航海長の島大介を演じる鈴村健一は、新シリーズの制作決定を聞いてなにを思ったのだろうか。小野:前作の『宇宙戦艦ヤマト2199』で、旅を終えたという達成感と、やりきったという感覚がありましたので…また旅に出るということで、実は僕は「なんのために旅をするんだろう?」と不思議な気分でした。「なんのために戦うんだろう? なんのために艦に乗るんだろう?」と。でも、始まるのは嬉しかったです。鈴村:僕は「いよいよきたな」と思いました。『宇宙戦艦ヤマト2199』が始まったときから、僕のまわりのヤマトファンは「“さらば”はいつやるんだ?」と言っていたくらい期待値が高い傑作ですから。それがいよいよ始まるということで、注目度も高いですし、やっと「始まります!」と言えるなあと思うと嬉しかったですね。すごく嬉しい出来事だなあと思いました。■古代と島、想いは違っていても変わらない関係古代のことを「自分で決めたことを最後まで貫き通す力強さがある、とてつもないヒーロー」と評する鈴村さんと、島のことを「実務的にも精神的にも、島が居ないと艦が進まない、居ると安心する存在」と評する小野さんだが、第一章で登場する古代と島の距離は、物理的にも精神的にも、前作に比べて少し離れたところから始まっているという難しさがあった。小野:一話目で、古代が乗っている艦に島が居ないんですよね。「なんで居ないんだろう?」って不安でした。「島はどこに居るんですか?」ってスタッフさんにも聞いたくらいで(笑)。だから、再会できたことは純粋に嬉しかったですし、そのなかでも…単なる友情だけじゃなくて、いま置かれている状況を考えて、「森くん(古代の婚約者)はどうするんだ?」って言ってくれる…3年経ってもその関係性は「やっぱり変わってないな。島と古代だな」と思って、二話目にしてじーんときましたね(笑)。嬉しかったです。鈴村:僕も同意見ですね。第一章に関して言えば、古代が選ぶ道と島の選ぶ道がズレているんですけど、それでも…静かにそれぞれの道を歩むのではなく、ちゃんと交差点があるんですよね。古代との会話で、お互いの気持ちをぶつけ合うシーンがあって…古代が情熱的に「発進しようよヤマトを、すぐにでも!」みたいに、鼻息荒く言ってきて(笑)。小野:はははは(笑)。鈴村:それを島が「現実ってものがあるだろう」と。しかも「森くんのことを考えろ」って…そう言ってあげられるのは、やっぱり島しかいなくて。たとえば僕らの日常生活において、「俺、会社を辞めて独立しようと思うんだ」って言ったときに、「いや、奥さんのことも考えてあげなさい」って言ってくれる人っていうのは(笑)、相当だと思うんですよね。とてつもなく関係値が深い人。小野:うんうん、親友ですよね。鈴村:だから、島と古代の関係っていうのは本当に素敵だなあと思いますね。■さまざまなカタチで描かれる「愛」の物語に期待先述したとおり、今作は『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に新たな解釈がなされている。キーワードとなるのは「愛」――シリーズ構成を務める福井晴敏が「“愛”という言葉を、人間性を象徴するひとつの言葉ととらえて、どんな実写映画よりもきちんと人間を描いているという自負はある」と語るように、今作にはさまざまな愛のカタチが前作以上に描かれている。それらは物語にどのような効果をもたらすのだろうか。鈴村:リアリティが増しますよね。人の営みには、愛というものが必ず付いてくるので。戦争や政治劇においても、人として生きているバックボーンが必ず存在するはずなんです。それは恋愛に関わらず、友情もそうでしょうし…誰かと関わることで生まれるもので、それがあることでキャラクターが浮き彫りになる。今回の『2202』だけでなく『2199』も含めて、そういったものをさりげなく描いているのがいいなあと思います。まあ前回は古代がモテすぎですけどね(笑)。小野:はははは(笑)。違うんですよ、島がモテなさすぎなんですよ(笑)。鈴村:そう、そこだけが僕は不満なんですけど(笑)。でもやっぱり、あれだけの使命をまとって生きていく人間のモチベーションってどこにあるかというと、誰かのためだったり、当然自分のためであるべきだと思うんですよね。それは「誰かと一緒に居たい」という気持ちを考えると、必然的とすら思います。小野:本当にね…異星人とだってわかり合えるんです。『2199』のときも、古代はガミラスの対地球外交官とわかり合っていたんですよね…けっこう強引に(笑)。だから、ここで言う「愛」って、わかり合うことなのかなと思って。そういう意味での愛が、いろんなカタチで描かれていくんだろうなと思うんですよね。タイトルも「愛の戦士たち」になっていますし…今回は島にモテてほしいなあ(笑)。鈴村:はははは(笑)。僕も切に願うよ(笑)。■ヤマトのクルーが再び旅に出る理由とは?第一章でカギとなるのは、イスカンダルから地球に帰還したのち解散していたヤマトの乗組員たちが、まったく同じタイミングで幻を見るという出来事だ。古代は沖田艦長を、島は亡き父親を幻のなかに見るわけだが、その原因を探ることを目的に、物語は第二章へと続いていく。その印象的なシーンには、果たしてどのような意味が含まれているのだろうか。小野:幻には、自分の人生のなかでいちばん関わりが深い、つながっている人が出てくるんでしょうね、きっと。つまり、記憶ということですよね。記憶って、人が生きていくうえで…生きる原動力のひとつになる、拠り所にする部分だと思うんですよね。記憶がないと、生きてきた積み重ねができないことになるので。それが見えたということは、あのシーンって…ヤマトのクルーが「生きている」、「人と関わり合っている」、「歴史がある」っていうことを象徴しているような気が…僕はしました。すごく、生きている感じがしましたね。鈴村:そうだね。僕らもまだ幻の正体はわからないから、想像するしかないんだけど…ヤマトはやっぱり、なにかを救う物語だと思うから。『2199』は「地球を救う」という大きな使命があったけど、『2202』に関しては、「自らを救う」というようなイメージがあるのかなあという気がしていて。小野:そうか…なるほど。鈴村:幻に出てきた人は…島は亡くなったお父さんでしたけど、自分の暮らしや、日常につながっている人たちなんですよね。そのことを考えると…今回も強い敵が現れて地球が危なくなるのであれば、大義名分として「地球を救う」というのがあるかもしれませんが、じゃあなんのためにそれを行なうのか?と紐解いていくと、「自分を救うために生きている」というのが本質だと思うんですよね。だから、今回見えた幻には、そういうものが表現されているのかなあ?って勝手に思いましたが、その正体は僕にもわかりません(笑)。小野:それを追い求めていくって、なんだかロマンがありますよね。「自分とはなにか?」を確認しに行くという意味もあって。それを知るために、地球とガミラスをつなぐ大使に会いに行くところから始まりますから…たしかに、鈴村さんの言うとおり、自分を救うためっていうのがあるんだろうなあ。鈴村:ひいては、全てのためにつながるっていうのがね。自分のためになにかをするってことは、誰かのためでもあるっていうことにつながっていくって考えるとおもしろいよね。小野:より明確になりますね。僕…さっき言ったように、「なぜこの艦で旅に出るんだろう?」って思っていた部分があったんですけど、それを探しに行くんじゃないですかね、ヤマトのクルーたちは。「なぜ生きているのか」とか「なにが使命なのか」とかを探しに…。■期待を裏切らない熱い物語に、ともに乗船してほしい2話からなる第一章について語るだけでも、これほどまでに深く、熱くなってしまう。宇宙戦艦ヤマトというのは、昔もいまもそういう作品だ。全七章で描かれる『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の物語はまだ始まったばかり。最後に意気込みを聞かせてもらった。小野:僕らは年齢的に“ヤマト世代”と言われる方々の後の世代だと思うんですよね。だからこそ、いま改めて「ヤマトは本当におもしろい」と感じています。そして、普遍だなあと思うんですよね。先ほど「愛」の話もしましたけれど、どの時代に描いたとしても変わらない魂というか…老若男女問わず、誰しもが魂を震わせるような、とても熱い物語だなあと改めて感じています。次の世代にその熱さを伝えていくためにも、またこの艦に乗り込みたいと思いますので、みなさんもぜひ一緒に乗っていただければと思います。鈴村:みなさんが期待していた『2199』の続編ということで、すごく注目されていると思いますが…少なくとも第一章を観た感じ、その期待をまったく裏切らない、おもしろいものになっています。前作以上に人間関係が丁寧に描かれていて、全てが未来につながっていくような作劇になっているので、「この人たちはこの後どうなっていくんだろう?」、「この人たちがどう関わっていくんだろう?」とワクワクしますね。オールドファンの方も、前作を観た方も、期待を持って観てもらえるし、いままでヤマトを知らなかった人も…すごく重厚な人間ドラマ、いまの現代にぴったりな群像劇を描いていると思うので、楽しめると思います。(text:とみた まい)
2017年02月22日怪物・松坂大輔(36)が、復活に向けて必死にもがいている。昨年より10kgの減量。特別待遇はいっさいなしで精力的に投げ込みをおこない、若手投手陣にアドバイスを送っている。本人は「特別なことは何もやっていない」と煙に巻くが、親しい知人には今年にかける思いを告白していた。 「昨年11月からほぼ無休でトレーニングを続け、プエルトリコのウインターリーグにも球団に直訴して参加。『ダイエットではなく、久々に野球漬けの毎日でこの体型になった。いま調子はいい』と、笑顔でした。3年12億円の大型契約を結んだが、この2年はほとんど何もやっていない。今年こそ成績で証明するという意気込みが、あの絞られた体に表われています」 キャンプに入っても好調を維持。初日からブルペンに入り、7日間4度の投げ込みで計594球と、開幕ローテ入りに猛アピールを見せている。じつは松坂には、「メジャーとWBCをよく知る彼を日本代表に加えるべき」という声が上がっている。 野球評論家の江本孟紀氏が語る。 「減量に成功し、投げられるようになったので、WBC起用はおもしろい案だと思う。松坂のネームバリューは、WBCでまだ通用するはず。また、大谷欠場によって生じた宣伝的なマイナス面を埋める効果も期待できる」 一方、小早川毅彦氏は、リーダーとしての資質に期待する。 「8日に直接会って話をしたんですが、印象はすごく明るく、話の内容からも『今年はやるんだ!』という気持ちが伝わってきました。松坂なら侍ジャパンの精神的な支柱としての役割を担えると思うし、適任者だと推します」 経験値の高いベテランの存在は必要との意見も多い。松坂の経験値を買って主将に抜擢する奇策もありではないか。(週刊FLASH 2017年2月28日号)
2017年02月18日日本SFアニメの不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」を完全リメイクし、古代進を小野大輔、森雪を桑島法子が務めるほか、手塚秀彰、神谷浩史ら豪華声優陣で贈る『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』。本作の新キャストとして、神田沙也加が金髪の女神“テレサ”役を演じることが決定。神田さんの声も収められた劇場本予告と合わせ、第一章のメインビジュアル、および新劇中カットが一挙に解禁となった。時は、西暦2202年。あの壮大な片道16万8000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、すでに3年。〈コスモリバースシステム〉により、かつての青い姿を取り戻した地球は、ガミラス帝国とも和平条約を締結。復興の傍ら、防衛のためと最新鋭戦艦アンドロメダを含む新鋭艦隊の整備が進められていた。イスカンダルのスターシャの願いも虚しく、地球は軍拡への道を歩み始めていたのだ。はたしてこれが、かけがえのない数多くの犠牲の果てにヤマトが成し遂げた、本当の平和なのだろうか?宇宙の平穏を願う女神テレサの祈りが、ヤマトを新たな航海に誘う。いま、宇宙を席巻するガトランティスの脅威が、地球に迫っていた――。大ヒットを記録したTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」(2013年4月~9月全国放送)から3年の時を経て、ファン待望の新シリーズとして劇場上映される本作。モチーフとなるのは、1978年に公開され、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』。脚本は『亡国のイージス』の原作者であり、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のストーリーを手掛けた福井晴敏。壮絶なる「ヤマト」の物語が、新たな解釈とビジュアルで2017年に蘇る。このたび、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』「宇宙戦艦ヤマト2」でも強烈なインパクトのあった金髪の女神“テレサ”が本作にも登場、その声優を神田さんが務めることになった。テレサとは、伝説の女神。宇宙の平安を願い続け、テレザート星から強力な祈りの精神エネルギー波“コスモウェーブ”を放ち、旧ヤマトクルーに危機の到来を知らせた「ヤマト」のアイコン的キャラクターだ。神田さんは、今回の決定に「私自身、『宇宙戦艦ヤマト』という作品はもちろん知っていたので、最初はそれが新しく作られるということにすごく驚きました。役をいただけて嬉しいという気持ちは大前提としてあるのですが、作品の中で重要な役割を担うテレサというキャラクターを私が演じるということに、最初はとても恐縮しました。初めて『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』を観させていただいたときに、テレサは非常に印象に残るキャラクターだったので、責任がすごく重大だなと思いました」と、喜びとともにその役柄に言及。錚々たるキャスト陣と顔を揃えたアフレコでは、「足を引っ張ってはいけないという気持ちがある中、今回の台本の内容が冒頭で数行喋って消えていくというものだったので、こんな冒頭で躓く訳にはいかないという想いがありましたね(笑)。役作りをするにしても役が壮大すぎて、どんな風に作ろうかと、アフレコの前日からとにかく緊張していました」と、並々ならぬ緊張を明かす。さらに、「テレサは『ヤマト』という作品において、キーでありアイコン的な存在でもあるので、そういう責任感は継いでいきたいという想いは高まっています。シリーズが終わる時に、みなさんの中に新しいテレサとして自然になっていられるように頑張っていきます」とファンにメッセージを贈った。また、神田さん演じるテレサが初登場し、その声もお披露目される最新の劇場本予告に合わせ、第一章のメインビジュアルも完成。海中より勢いよく発進する宇宙戦艦ヤマトをバックに、精悍な顔つきで艦長服を身にまとった古代進とどこか不安げな表情の森雪が描かれ、まるで新たな『ヤマト』の旅立ちを象徴しているようなビジュアルに仕上がっている。なお、「宇宙戦艦ヤマト2199」TVシリーズ26話をぎゅっと4分に凝縮し、人気キャラ・岬百合亜役の内田彩がハイテンションなナレーションと共にわかりやすく解説してくれる「内田彩の4分でわかる宇宙戦艦ヤマト2199【完全版】~road to 2202~」も公開中。なぜ、ヤマトはイスカンダルへ旅立つことになったのか?そもそもイスカンダルって何?という「ヤマト」初心者にとっても役立つ映像となっている。『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第一章は2月25日(土)より新宿ピカデリーほか全国15館にて2週間限定劇場上映。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日のんが主演を務め、細谷佳正、小野大輔、潘めぐみら豪華声優陣たちも脇を固める映画『この世界の片隅に』。この度、本作が1月4日付で観客動員数75万人、興行収入は10億円を突破したことが分かった。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20km離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた――。公開8週目の昨年12月31日と今年1月1日(日)の週末興行成績は約3,700万円、動員数は約3万人を記録した本作。公開館数は初週より53館プラスし116館で上映され、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では、先週の10位からワンランクアップの9位に浮上と、今年も勢いが止まらない。さらに、今週7日(土)からは上映劇場が一気に58館増え、今後順次公開で累計200館を超える予定となっている。監督の片渕須直は、多くファンの気持ちに応えようと精力的に活動を続け、「大ヒット御礼全国舞台挨拶行脚」で都内のほかにも日本各地を訪問。そして今後も京都にて「片渕須直監督特集ナイト」などの関連イベントも開催される予定だ。 また本作は、アメリカを始めフランス、イギリス、ドイツ、メキシコ、台湾、香港、タイなど全世界で18か国でも上映が決定。日本のみならず、世界中で注目を集める今後にも注目したい。『この世界の片隅に』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年01月05日主人の命令を完璧にこなす有能な執事は、誰もが一家に一人は欲しい存在。しかし、現実には夢のまた夢…そんな現実には難しい有能な執事たちだが、映画やアニメーションでは大活躍!「あくま(悪魔)で執事ですから」のキメ台詞でお馴染み、人気声優・小野大輔が声優を務める執事セバスチャン・ミカエリスもその1人。今回はセバスチャンのほかにも「こんな執事なら雇いたい!」と思ってしまうキャラクターをまとめて紹介!「黒執事」は「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)にて連載中の枢やなによる漫画作品。2008年にTVシリーズ第1作目「黒執事」が放送されて以来、「黒執事II」「黒執事 Book of Circus」「黒執事 Book of Murder」と次々続編が放送。そしてファン待望の劇場版アニメーションが公開。物語の舞台は19世紀英国。名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは、13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに、“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負う日々。ある日、まことしやかにささやかれる「死者蘇生」のうわさ噂を耳にしたシエルとセバスチャンは調査のため、豪華客船「カンパニア号」へと乗り込む。果たして、そこで彼らを待ち受けるものとは――。まず初めに紹介したいのが、『バットマン』シリーズに登場する、ウェイン家の執事アルフレッド・ペニーワースだ。実写作品ではマイケル・ガフ、マイケル・ケイン、ジェレミー・アイアンズが演じてきた彼は、先代からウェイン家に仕え続けてきたペニーワース家の跡取りとして、バットマンとして日々ゴッサムの街を守るブルース・ウェインを幼少の頃から見守り続ける忠誠な執事。家事や身の回りの世話はもちろんのこと、バットモービルなどのバットマンとして活躍するに必要不可欠な道具のメンテナンスをもこなす、まさにスーパー執事。次に挙げるのは、大人気シリーズ「妖怪ウォッチ」に登場する、「ウィス」が口癖の妖怪執事・ウィスパー(関智一)。封印を解いてくれたお礼として、「妖怪ウォッチ」をウィスパーから渡されたケータは、街のいたるところで妖怪が見えるようになり、日常に存在する妖怪不祥事をともだち妖怪と解決していく。ウィスパーは自称執事としてケータに付きまとうが、知ったかぶりをするなどの執事らしからぬ言動でいつも周りから突っ込まれてしまう…。しかし、持前の愛嬌で憎めないキャラクターとして大活躍。こんな妖怪執事がいれば、きっと毎日が楽しく過ごせそう。そして最後は、本シリーズで活躍するセバスチャン・ミカエリス。品位・教養・武術・料理・容姿、全てにおいて完璧な執事であるが、その正体はファントムハイヴ家の若き当主シエル・ファントムハイヴと契約を交わした“悪魔”。ある目的を果たした後、シエルの魂を食らうことを条件に、それまでシエルを死なせずに守りぬくと契約している人物だ。悪魔ゆえに、あらゆる無理難題も難なくこなしてしまうセバスチャン。こんなイケメン執事を雇えるなら、悪魔と契約しても…。あらゆる妄想を叶えてくれそうな、現実離れした理想の執事たち。忠誠心が強い執事か、退屈知らずの執事か、はたまた完璧だが“悪魔”な執事か?さあ、あなたは誰を雇ってみたい?『黒執事 Book of the Atlantic』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2017年01月02日現在公開中ののん主演アニメーション映画『この世界の片隅に』が、この度公開7週目で興行収入8億円、動員数は60万人を突破したことが分かった。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20km離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた――。本作は、片渕監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画。 戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性・すずの日々を描いている。キャストには、 主人公・すず役ののんさんを始め、細谷佳正、小野大輔、潘めぐみら人気声優陣らも脇を固める。11月12日の公開から7週目となった12月24日、25日の週末興行成績は4,500万円、動員は3万人、公開館数は初週より43館プラスされ106館となり、正月興行の大作が続々と公開する中、全国映画動員ランキングでは10位を死守しており好調だ。そして今回の結果を受けて、片渕監督から「2016年は、映画『この世界の片隅に』の完成、公開とともに、たくさんの出会いとご縁に恵まれた年になりました。 これからもよろしくおねがいいたします」と感謝の気持ちが込められた直筆のメッセージも到着。年明けには、順次累計200館を超える予定の本作。広島国際映画祭2016での「ヒロシマ平和映画賞」受賞など、映画賞でも高い評価を得ており、今年多くのアニメーション作品がヒットを繰り出す中、本作の勢いもまだ続きそうだ。『この世界の片隅に』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2016年12月28日「進撃の巨人」リヴァイ役のような低音の鋭い声色から、「夏目友人帳」夏目貴志役のような透き通った好青年の声、はたまた「おそ松さん」松野チョロ松のようなコメディトーンから「デュラララ!!」シリーズ折原臨也役のようなミステリアスボイスまで…幅広い声色でさまざまな役を魅力的に演じる声優・神谷浩史。その声をTVアニメから聞かないクールは無いほどの超人気声優の彼が、日本SFアニメ史の始祖にして不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」新シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』に出演が決定。この度、本作出演への想いを明かしたオフィシャルインタビューが到着した。2013年4月~9月、全国にて放送され大ヒットを記録したTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」。あれから3年――多くのヤマトファン待望の新シリーズが全七章で描かれる。モチーフとなるのは、1978年に公開され、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』。脚本は、『亡国のイージス』の原作や『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のストーリーを手掛けた福井晴敏が担当。壮絶なる物語が、新たな解釈と装いで現代に蘇る。そんな大作の始まりを告げる“第一章”となる本作。神谷さんは「非常に大きいタイトルですし、決まればいいなと思っていました。ただ、一つの役に対して一人にしかチャンスがない訳ですし、自分も複数いる候補者の中の一人という認識ではありました。そんなある日、マネージャーから電話が掛かってきて、神谷君で決まりましたという連絡を頂いて。なかなか年に何回も嬉しい連絡を頂けるということはないので、非常にこれはありがたいことだなと素直に思いましたね」と出演への喜びを明かす。神谷さんが演じるのは、旧作に登場しない完全オリジナルキャラクターのクラウス・キーマン。ガミラス帝国地球駐在武官であり、バレルの命を受け、ヤマトクルーの動向を調査する。身体能力に秀でており、パイロットとしての技量も一流。普段は無口だが、たまに口を開くと歯に衣着せぬ毒を吐くという。その名の通り、今後の物語の“キーマン”となる存在のようだが、「キーマンは福井版ヤマトというか、福井さんが係るヤマトを象徴するキャラクターになるのかもしれない」と感じたそう。「福井さんの意思がすごく色濃く反映されたキャラクターになるのではないかと思っているので、気合を入れて臨んでいきたいと思います」と意気込みを寄せる。前作『2199』から続投しているキャストが多い中、新たに加わった神谷さん。アフレコ現場の雰囲気を「ベテランの方たちが非常に多い現場」と感じたそうで、「ベテランの方がいて、小野大輔という中堅どころが主役を演じて、新人の子もいる、非常にバランスの取れた現場だなと思いました。やっぱりベテランの方々のお芝居はとても迫力があって、存在感があるんです。そこにどう絡んでいこうか、どういう風にお芝居でセリフを戦わせていこうか、緊張感もある中で、非常にやりがいを感じる現場でしたね。あと、個人的な感想としては『2199』を全話観ているので、『あっ、本物の人たちがいる』ってちょっと思いました(笑)。僕は『2199』は全く絡んでいないので、ある意味、一人のファンとしてアフレコを楽しんでいましたね」。主演の小野さんとは共演作も多く、ラジオ番組でも共にパーソナリティーを務める間柄だが、「第1話のストーリーに関しては、小野(大輔)君と別の仕事で一緒になる機会がたまたまあったので、第1話はどんな感じだったのか話を聞いたりして第2話の台本に臨めた」とエピソードを述懐。実は、神谷さんが登場するのは、第一章の第2話「緊迫・月面大使館に潜行せよ」からで「どんな繋がりでここ(第2話)まで辿り着いているのかなっていうのが気になっていて。尚かつ、今回は『2199』の続編ということなので、『2199』を全部観た状態で第2話の台本には辿り着いているんですけど、その間にテレビシリーズの総集編と新作の劇場版があるんです。まだその時は新作の劇場版を観ていなかったので、一体何が起こったんだと(笑)。テレビシリーズを全部観たはずなのに話が繋がっていないということにちょっと驚きまして、これは参ったなと(笑)」。大作への途中参戦ならではの苦労もあったようだ。本作の台本を読んだ神谷さんが「ここから物語が始まるんだろうなという感じが猛烈に漂っていて」と印象を語るように、まさに壮大な物語が始まろうとしている、『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』。「ヤマトシリーズを観たことがないから…」と敬遠することなかれ。「(『ヤマト』の)主題歌の1番の歌詞だけでも知っていれば、前作『2199』のストーリーを知っていることになるんです。細かい部分や感じるものは違うかもしれないですけど、本質はあの歌1曲に集約されているので、それさえ分かっていれば今回の『2202』は観ることができます」という神谷さんの言葉を信じ、ぜひ劇場に足を運んでほしい。『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第一章は、2017年2月25日(土)より、全国15館にて2週間限定劇場上映。(シリーズ全七章劇場上映決定)(text:cinemacafe.net)
2016年12月17日日本SFアニメ史の始祖にして不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」を完全リメイクしたTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」の3年後の世界を、全七章で描く新シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』。この度、大人気声優・神谷浩史が物語の“キーマン”となる新キャラクターを演じることが分かった。時に西暦2202年。あの壮大な片道16万8,000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、既に3年――。コスモリバースシステムにより、かつての青い姿を取り戻した地球は、ガミラス帝国とも和平条約を締結。復興の傍ら、防衛のためと最新鋭戦艦アンドロメダを含む新鋭艦隊の整備が進められていた。イスカンダルのスターシャの願いも虚しく、地球は軍拡への道を歩み始めていたのだ。はたしてこれが、かけがえのない数多くの犠牲の果てにヤマトが成し遂げた、本当の平和なのだろうか?宇宙の平穏を願う女神テレサの祈りが、ヤマトを新たな航海に誘う。いま、宇宙を席巻するガトランティスの脅威が、地球に迫っていた――。本作のモチーフとなるのは、1978年に公開され、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』。脚本は、『亡国のイージス』の原作や『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のストーリーを手掛けた福井晴敏が担当し、壮絶なる物語を新たな解釈と装いで現代に蘇らせる。キャスト陣には、主人公・古代進役の小野大輔をはじめ、森雪役に桑島法子、真田志郎役に大塚芳忠、徳川彦左衛門役に麦人、南部康雄役に赤羽根健治、相原義一役に國分和人、榎本勇役に津田健次郎ら実力派が勢ぞろい。そして、本作の新キャラクター、クラウス・キーマン役を、「進撃の巨人」リヴァイ役や「おそ松さん」チョロ松役、「ONE PIECE」トラファルガー・ロー役などで知られる人気声優の神谷さんが演じることが決定。神谷さんは本シリーズについて「『ヤマト』という作品はもはや日本のアニメの原点であり、ある意味、古典になりつつあるコンテンツだと思っています。実際に観たことはないけどタイトルは知っていて、主題歌を知っている。主題歌を知っているということは、実は話の内容を理解しているということになりますから、もはや『ヤマト』は御伽話とか昔話に近い存在になっている気がします。主題歌の1番の歌詞だけでも知っていれば、前作『2199』のストーリーを知っていることになるんです。細かい部分や感じるものは違うかもしれないですけど、本質はあの歌1曲に集約されているので、それさえ分かっていれば今回の『2202』は観ることができます」と、コアなファンでなくても楽しめると解説。また、クラウス・キーマンはガミラス帝国地球駐在武官。その名の通り今後の“キーマン”となる役どころだというが、「僕個人としてはキーマンという役がオリジナルのキャラクターで、福井さんの意思がすごく色濃く反映されたキャラクターになるのではないかと思っているので、気合を入れて臨んでいきたいと思います。素晴らしいものをみなさんにお届けできるようにと思っていますので、ぜひ劇場へ足を運んで頂ければ嬉しいです」と意気込みを述べた。さらに、神谷さん演じる“キーマン”も初登場する本予告(15秒ver)も公開。『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第一章は2017年2月25日(土)より、全国15館にて2週間限定劇場上映。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日赤塚不二夫生誕80周年を迎える2015年にテレビアニメ化され社会現象を巻き起こしたアニメ「おそ松さん」と、「サンリオキャラクターズ」のコラボレーション・シリーズ「おそ松さん×SANRIO CHARACTERS」の、各キャラクターの組み合わせとデザインが公開された。マンガ家・赤塚不二夫が「週刊少年サンデー」(小学館)で1962年に発表し、爆発的大ヒットとなった「おそ松くん」。伝説のギャグマンガをもとに、1988年版以来27年ぶり、3度目のアニメ化として放送されたのがTVアニメ「おそ松さん」だ。主人公たちは成長して大人になっており、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるハイテンション展開が話題に。さらに櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一ら超人気声優陣の集結でも大きな注目を集めた。今回のコラボは「女の子にモテない6つ子たちが、女の子にモテるサンリオキャラクターズになりたい!」というコンセプトのもと、6つ子たちとハローキティをはじめとするサンリオキャラクターとのコラボレーションデザインを「サンリオ」が作成。各キャラクターの組み合わせは、「おそ松さん」の6つ子の各イメージカラーや性格と合うサンリオキャラクターをペアに。「おそ松×ハローキティ」「カラ松×タキシードサム」「チョロ松×けろけろけろっぴ」「一松×ニャニィニュニェニョン」「十四松×ポムポムプリン」「トド松×マイメロディ」と、それぞれの特徴に合ったペアデザインが施され、これまでにない世界観を実現している。デザインラインアップは現在3種類。今後、雑貨、アパレル、文具などの商品となって発売される。本コラボレーションは、2017年6月末までの期間限定で行われ、今後も新商品やイベントなどが企画中だという。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日先日全米公開され、初登場1位を獲得したマーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』。この度、実力派女優の樋口可南子と松下奈緒が本作で声優デビューを果たすことが決定。さらに、これまで多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲と、人気声優・小野大輔ら実力派声優の参加も明らかとなった。上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。突然の交通事故で神の手を失った彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により人智を超えた力を手に入れ魔術師となった彼は、“闇の魔術”の存在を知り、世界を滅亡から救う戦いに巻き込まれていく。だが、たとえ敵であっても、医者である彼に命を奪うことができるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる――!11月4日に全米で公開された本作は、公開3日間で興行収入約8,500万ドル(約88億4千万円)の大ヒットスタートとなり、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品としては、14作連続の第1位を記録。公開2週目の週末も、約4,300万ドル(約46億円)で2週連続No.1を獲得している。そして今回、日本語吹き替え声優が決定!上から目線の天才外科医、ドクター・ストレンジが唯一心を許す元恋人、女医のクリスティーンを、女優だけでなくピアニスト、歌手としても活躍する松下さん。交通事故で外科医としての道を断たれたドクター・ストレンジを「魔術」の師として導くエンシェント・ワンを、CM「白戸家」シリーズの母親役でもお馴染みの樋口さんが、それぞれ吹き替え声優に初挑戦する。ドクター・ストレンジがヒーローへと目覚めていく過程を描くストーリーにおいて、唯一の理解者であるクリスティーンと、魔術の師であるエンシェント・ワンは欠かせない存在。樋口さんは「設定自体がもう数百歳という理解できない!」と話すも、「エンシェント・ワンの剃髪は美しくて、それが神秘的であの世界にぴったりはまっているなと見ていて…あ、私も剃髪したことがある!と思いました。なんとなく画面を見ていてエンシェント・ワンの後ろ姿というか腕を組んだりする姿を見て、私も腕を組む癖があるので、声を合わせながら自然と後ろで手を組んだりして『あ、これちょっと似てる』と思ったりしました」と役柄との思わぬ共通点を語った。また、難しいことだらけだったと感想を述べた松下さん。作品については「迫力ある映像というのも勿論ですが、今回私がやらせていただいたクリスティーンと、ドクター・ストレンジの2人の会話劇だったり、2人にしかわからないこと、2人の世界観というのがすごく魅力的に描かれています」と話し、「“どこかツンデレだけど放っておけない魅力”があるドクター・ストレンジ。自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好き」とコメントした。さらに女優陣に加え、ベテラン声優陣の参加も決定。主人公のドクター・ストレンジ役には、日本でのベネディクト・カンバーバッチ人気を不動のものとした「SHERLOCK(シャーロック)」を始め、多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲。ドクター・ストレンジの兄弟子で、共に闇の魔術との戦いに挑むモルド役には、「涼宮ハルヒの憂鬱」「黒執事」などのアニメ作品はもちろん、「glee/グリー」「GOTHAM/ゴッサム」といった海外ドラマの吹き替えも務める小野大輔が担当。数々の吹き替えを担当してきた三上さんも、本作は大変だったとふり返り、「アクションの要素もありながら、ストレンジの成長の物語にもなっているところが魅力」と本作の見どころを述べ、「上から目線の傲慢なキャラクターは、言葉で聞くとあまりいい役には聞こえないかもしれませんが、何故かカンバーバッチさんが演じると品があるというか、悪くみえないのが不思議です。事故で全てを失い、壮絶な修行を経て変わっていく姿に思わず応援したくなるキャラクターです」と役どころを説明した。また小野さんも「最初から力があるわけではなく、挫折を乗り越え精神を鍛えてヒーローになるというストレンジの姿に勇気をもらいました。ちゃんと弱さを持ったヒーローなので共感も出来ますし、それを克服するストレンジは男から見ても純粋に格好良い男だなと思います」とコメントを寄せた。『ドクター・ストレンジ』は2017月1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月16日マーベルの新作映画『ドクター・ストレンジ』の日本語版キャストが発表になり、ベネディクト・カンバーバッチが演じる主人公ストレンジの声を、カンバーバッチの声を多くの作品で務めてきた三上哲が演じることが決定した。ストレンジの師・エンシェント・ワンを樋口可南子が、ストレンジの元恋人の医師クリスティーンを松下奈緒が、ストレンジと行動を共にするモルドを小野大輔が演じる。その他の情報本作は、圧倒的な腕を誇る神経外科医ドクター・スティーヴン・ストレンジが交通事故によって使えなくなってしまった両手を癒そうとする過程で、神秘的な力に触れ、闇の勢力と戦う姿を描く大作映画。今後のマーベル作品の動向を左右する重要な作品として注目を集めており、アメリカでは大ヒットを記録している。ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』などでカンバーバッチの声を演じてきた三上は「アクションの要素もありながら、ストレンジの成長の物語にもなっているところが魅力です。また、ストレンジの上から目線の傲慢なキャラクターは言葉できくとあまりいい役には聞こえないかもしれませんが、何故かカンバーバッチさんが演じると品があるというか、悪くみえないのが不思議です。事故ですべてを失い、壮絶な修行を経て変わっていく姿に思わず応援したくなるキャラクターです」と説明。ストレンジの“兄弟子”でもあるモルドを演じた小野も「ストレンジは男から見ても純粋に格好良い男だなと思います」と言い、自身の演技については「激しいアクションも多いのですが、ストレンジの兄弟子で彼を導く役どころなので、落ち着いた大人の雰囲気を心掛けました」と振り返った。エンシェント・ワンは数百歳で、その存在自体が謎の満ちた人物。声を演じる樋口は「演じるティルダ・スウィントンさんのお芝居も抑えたお芝居で、魔術が使えるからといってすごく大げさなお芝居があるわけではなくて、淡々と時々笑みを浮かべながら静かにお芝居をするという…そういうお芝居は本当に難しくて」と語るも「まず私にオファーをくださったことに驚いて、予告編でエンシェント・ワンがものすごくかっこよかったので、『これはやりたい!』と直感的に思いました」と意気込む。また「ひとつひとつのシーンに対して本当に大事に命を吹き込むかのように、声をちゃんと入れていかなければいけないな、という事を感じました」という松下が演じるクリスティーンは、ストレンジとの場面が多いが「“どこかツンデレだけど放っておけない魅力”があるドクター・ストレンジ。自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好きなんです」と語った。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年11月16日