11月12日、嵐の二宮和也(36)がかねてから交際していたAさんとの結婚を発表した。マスコミ各社に送った書面で、二宮は「この度、私二宮和也は、かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚することとなりましたのでご報告をさせて頂きます」とつづった。さらに同日22時に、二宮はファンクラブ会員に向けて直筆の書面で結婚を報告。そのなかで「1999年にデビューさせて頂き、これまで皆様に応援頂いたおかげで20年間、活動を続けてくる事が出来ました。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを述べ、「嵐の一員として、人生の半分以上を過して参りましたが、ここで一人の男としてケジメと決断をし、今日、ファンの皆様に、ご報告させて頂きました」と明かした。そして、「この決断が後に、良かったと言ってもらえる様に、今日からも変わらず、そして来年以降も二宮和也は、頑張って参りますので、今後とも末永く応援を頂けたら、大変に嬉しく思います」と結んだ。16年7月、一部週刊誌によって熱愛が報じられた後も順調に愛を育んできた2人。実は二宮はAさんとの結婚に向けて人知れず“準備”をしていた。本誌は今年10月1日号で二宮がAさんとの結婚を決意し、約3億円の豪邸を購入していたことを報じている。購入したのは嵐の活動休止を発表した直後の今年3月。新居には大きな庭があり、ゲーム好きで引きこもりがちな二宮をAさんが庭に連れ出し日光浴をすることもあるという。「Aさんは結婚の目処もないなか、離れることなく二宮さんを献身的に支え続けました。そんなAさんに二宮さんも感謝しきりで、ついにその思いを形にしたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)9日、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」で奉祝曲を披露し大きな話題を呼んだ嵐。また11月3日にSNSを開設したところ、すでにTwitterフォロワー数が210万人以上を誇るほどの反響を呼んでいる。今回の結婚にもTwitterでは「#二宮和也」「二宮くん」「二宮結婚」「ニノ結婚」と言った関連ワードがトレンド入りを果たし、《嵐で最初にニノが結婚するとは思わなかった。ちょっとびっくり》《ニノ結婚!!びっくりしたけど、おめでたいねぇー 末永くお幸せに》《ニノから直接言ってもらえて良かった!!これからもずっと応援しています》と驚きと祝福の声が殺到している。
2019年11月12日アイドルグループ・嵐の二宮和也が12日、所属するジャニーズ事務所を通じて、かねてより交際していた一般女性との結婚を発表した。二宮は「この度、私二宮和也は、かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚することとなりましたのでご報告をさせて頂きます」と報告。「結婚後も、これまでと変わらず活動してまいりますので、温かく見守って頂けましたら嬉しく思います。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます」とメッセージを送った。
2019年11月12日『戦場のピアニスト』などで知られる巨匠ロマン・ポランスキーの、『ローズマリーの赤ちゃん』と並ぶ初期の代表作『吸血鬼』。1967年に公開されたこのホラー喜劇映画をもとにポランスキー自らが演出を手がけ、1997年にウィーンで舞台化されたのが、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』だ。その日本版が初めて上演されたのは2006年のこと。初演時から吸血鬼・クロロック伯爵を演じて当り役となっている山口祐一郎が今回も続投し、11月5日、東京・帝国劇場で4年ぶり5度目となる日本版の幕が開いた。舞台はルーマニア中部の、山脈に囲まれたトランシルヴァニア。ヴァンパイア研究に没頭しているアブロンシウス教授(石川禅)と助手のアルフレート(相葉裕樹、東啓介のWキャスト)は、雪深い山に迷いこむ。たどり着いた宿屋で「ガーリック、ガーリック」と歌う村人たちの様子に、ヴァンパイアの存在を確信する教授。一方のアルフレートは、お風呂が大好きな宿屋の娘サラ(神田沙也加、桜井玲香のWキャスト)に恋をしてしまう。だが彼女は、お城に住むクロロック伯爵(山口)の舞踏会に憧れ、深夜に現れた伯爵と共に姿を消してしまい……。脚本・歌詞は『エリザベート』『モーツァルト!』で日本でもファンの多いミヒャエル・クンツェ、音楽は映画『ストリート・オブ・ファイヤー』のテーマ曲を手がけたジム・スタインマン、演出は山田和也が担当。ウィーン発のミュージカルらしい美しくドラマチックなメロディが印象的だが、本作はその旋律と共に繰り広げられる、あまりに人間くさい人間模様が大きな魅力。“理性”を第一義として、ありえない状況でも調査と研究に没頭するアブロンシウス教授、そんな教授の弟子を任じながらも、サラに夢中になってしまう若きアルフレート。そして、しがない村娘ながら非現実的な恋に憧れるサラ。ストーリーは当然、人間対ヴァンパイアの対立を軸に進むのだが、欲望に翻弄される人間たちを笑っているうちに、ふと自分の姿を見ているような気持ちになるのは本作ならでは。つい、人間たちの狂乱を見透かしているかのように端然とたたずむクロロック伯爵に、すべてを委ねたくなったりして……!?その先は、ぜひ劇場で。11月27日(水)まで帝国劇場、12月15日(日)から21(土)まで愛知・御園座、1月1日(水)から7日(火)まで福岡・博多座、1月13日(月・祝)から20日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演。文:佐藤さくら
2019年11月06日KAT-TUNの亀梨和也が、27日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)で、故・ジャニー喜多川さんや滝沢秀明氏への思いを打ち明けた。今年5月に放送された音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏の演出のもと、自身のファーストソロシングル「Rain」を歌唱した亀梨。収録スタジオには、9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんも駆けつけていたことを明かし、「そのときは、ジャニーさんがまさかこういう形になるとは思ってなかったんですけど。CDデビュー組の現場に来ることは本当に珍しいんですが、来てくれましたね」としみじみ振り返った。また、演出を手掛けた滝沢氏について、「ジャニーズJr.という存在をグッと引き上げてくれた方」だと話した亀梨。滝沢氏とはジャニーズJr.時代から交流があり、「非常にお世話になったなという思いがあって。それこそ、自宅には何回もお泊りさせてもらいました。舞台のときなんかは、住み込みで通わせてもらってた時期もあって。そのときは、タッキーが洗濯もしてくれたり、ご飯もごちそうしてくれたり」というエピソードを披露しつつ、「滝沢くんとこういう形でお仕事ができるのは、有意義な時間だなと思います」と感慨深げ。さらに、ジャニーズの一員として、「僕としては、自分のパフォーマンスはもちろん、後輩のみんなと共有できるものを少しでも多く持ちたい。滝沢くんとの関係も、僕にできることが少しでもあれば」と語った亀梨は、最後に、「いつも言っているのは、ファンの方にどういう風に楽しんでもらえるか。僕らがエンターテインメントを提示するとか、意思を提示するとか。とにかく本当に広い範囲で、ジャニーズのエンターテインメントという部分を応援してくださっている方たちの存在に感謝しております」とリスナーやファンに向けてメッセージを送った。
2019年07月27日KAT-TUNの亀梨和也が、1日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)で、先月17日に放送された音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でのソロパフォーマンスについて振り返った。同番組では、雨が降りしきるステージで、自身のファーストソロシングル『Rain』を熱唱。ステージ演出を滝沢秀明氏が手掛け、ジャニーズJr.とのダンスコラボレーションも見どころとなったが、当初は、「一人でやろうかな」と考えていたという。一方で、「自分がJr.だった時に、KinKi KidsやV6、タッキー&翼、嵐のバックにつけてくれていた」ことを思い出し、「自分の仕事の中で、何か感じてもらえることがあったら、それは素敵なことだなと思って。誰をバックにつけるかというところから、滝沢くんと色々ご相談しました」と、そのきっかけを打ち明けた。ジャニーズJr.との接点が少なかったと話す亀梨は、「せっかく出るなら、彼らのビジュアル部分もしっかり出してあげたいと思って。ああやって絡むと愛着がわくし、僕としても良い時間でした」と後輩とのコラボレーションに満足した様子。「Jr.の頃は、『Mステ』の席に座れるのがめちゃくちゃうれしいんですよ。だから、せっかく一人だし、出れる隙間もあるっていう話だったから、『ユーたちも座っちゃいなよ』って言って、一緒にね。ジャニーズ孝行じゃないですけど、お兄さんできたかなと思います」と後輩思いの一面ものぞかせていた。また、生放送当日は、ジャニー喜多川社長もスタジオに駆けつけたそうで、「リハーサルの時点から、タッキーがいて、ジャニーさんも来てくれて。なんか懐かしいなってすごいうれしかったんですよ」と事務所のバックアップに感謝。さらに、たまたまスタジオにいた俳優の綾野剛が楽屋に遊びに来たことも明かし、「初めてソロでの『Mステ』だったけど、ファミリー感があってすごい楽しかった。緊張してたけど、ある意味、身内感を感じながら、やさしさに包まれながらやることができました」とリラックスして本番に臨めたようだ。『ミュージックステーション』以外でも、『ミュージックフェア』(フジテレビ系)など多数の音楽番組で、ソロアーティストとして『Rain』を歌唱した亀梨。「KAT-TUNだと、その看板背負って、その感じでいれるんだけど、この亀梨くんってどういう感じでいればいいのか。一人でああいう空間にいるのが初めてで、すごく不思議な感じ」と最初は戸惑ったそうだが、「一人バージョンの亀梨くんも、最近になってやっと固まってきました。グループやユニット活動とは違った、刺激的な良い時間でしたね。これも僕の一部にしていきたいと思った瞬間でした」と感慨深げに振り返っていた。
2019年06月03日嵐の二宮和也が、26日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、俳優や歌手としての活動において、自身のこだわりを打ち明けた。「練習が嫌い」だというリスナーからの悩み相談に、二宮は、「俺も大っ嫌いなんですよ」と共感。映画やドラマの撮影では、「テストとかいらないもん。本番だけでいいっていつも思ってる」そうで、「それじゃ無理だよ。俺だって大人だし、社会の波にちゃんとのまれて、テストだってするよ。でも、本質はいらないと思ってる。一発目が一番良いって思ってる人間だから、練習したくならないんだよ」と正直な気持ちを吐露した。また、コンサートなどのダンスパフォーマンスについても、「人様に見せるものだから、ちゃんと精度と質を上げなきゃいけないから、練習は必要なんだけど……。でも、どこかでそんなのは必要ないぜって思ってる」という二宮は、「踊る前に準備体操とかもしないし、コンサートの前にストレッチとかもしないし。本番一発で出た感じで、ぶつかりたいって思ってるわけ。もったいないなって思ってるわけ」と自身のこだわりを熱弁した。一方で、練習が楽しいときもあるようで、「アクロバットの練習をふわふわのマットでやってるときは面白い。より無茶な技をやってみようってなりますね」と明かす場面も。さらに、大のゲーム好きの二宮は、ゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』について、「裏闘技場で10分切りたいって目標を立てるでしょ? じゃあ、この1階層は黄色5で行けるって書くの。それを、25階層まで書くのよ。全部書いて完成したら、本番はやらないの。絶対できるから試さないの。だから、練習が好きな時もあるのよ」と楽しそうに話していた。
2019年05月28日嵐の二宮和也が、21日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、メンバー間の自宅訪問に関するエピソードを語った。3月に放送されたラジオ番組で、メンバーの相葉雅紀が、嵐全員が自宅に遊びに来たことがあると告白。このエピソードを受け、リスナーから「嵐全員が自宅に遊びにきましたか? 嵐全員の家に行ったことがありますか?」と質問された二宮は、「いや、リーダーの家がないんじゃないかな?」と打ち明けた。相葉は、松本潤が訪問したことで、「20年かけて嵐コンプリートした」と語っていたが、二宮は、「多分、マッサンだけじゃないんじゃないの? 何人かいた中でマッサンもいたっていう。1対1って感じじゃないと思うけどね。あの2人が1対1で何かするって見たことがないもん」と憶測しつつ、「でも、嵐が家に来ると気を使わない? 何出していいか分かんなくない?」と正直な気持ちをぶっちゃけた。また、8月24日から25日にかけて放送される『24時間テレビ42 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、6年ぶり5度目のメインパーソナリティを務めることになった嵐。「まだ何も知らないんだよね。何やるんだろう? 24時間も起きてるなんて大変ですね……。さすがにもう休憩したほうがいいよね……」とハードな仕事に戦々恐々しつつ、「時間のある方はお付き合い願いたいと思います」とリスナーにメッセージを送った。
2019年04月23日嵐の二宮和也が、14日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、ゲーム愛について熱弁した。リスナーから好きな言葉を聞かれた二宮は、「貯蓄」だと即答。「安定した老後を過ごすために大切だよね。『安定』も好きかもしれないな」と話し、自身の老後について、「ゲームを毎日やり続けるおじいちゃんはいないだろうと思って、1日1本づつゲームをやっていくことですかね」と夢を語った。大のゲーム好きで知られる二宮だが、「趣味のひとつがゲームだと思ってる人が多いんですよ。趣味ではないから。本当に生活ですよね。お風呂とかご飯を食べるとかと全く同じだから」と断言する場面も。「子供のころにゲームボタンが2つから4つになって難易度が上がったからね。『パズドラ』に関しては、ゲーム形態としてボタンがないからね。すごい時代ですよ」とこれからのゲーム進化にワクワク。また、同じ趣味を持つ友人の話題になると、「俺もゲームで知り合った同い年の友達いるけど。普通の一般人だけど、それも最初は『パズドラ』だったもんな。不思議な縁だよな」と打ち明け、「ずっと横浜にいたんだけど、昨年『田舎に帰る』って言って岩手に帰って。『今度、東京に来るから、泊まらせてくれ』って言ってました。だから『どうぞ』って言っときました。いいよね。そういうの」と一般人との交流エピソードも披露していた。
2019年04月15日渡辺直美主演ミュージカル『ヘアスプレー』が、全公演中止。チケットの払い戻し詳細は、公式ホームページにて随時告知される。当初は、新複合施設「ハレザ(Hareza)池袋」内にオープンする東京建物 ブリリア ホールにて2020年6月14日(日)から28日(日)まで、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて2020年7月5日(日)から13日(月)まで開催される予定だった。人気ミュージカル『ヘアスプレー』が初の日本人キャスト版上演ミュージカル『ヘアスプレー』は、1988年の映画「ヘアスプレー」をもとに、2002年にブロードウェイで開幕され、トニー賞13部門ノミネート8部門を受賞(主演女優賞、主演男優賞、助演男優賞、ミュージカル作品賞、演出賞、脚本賞、音楽賞、衣裳賞)した人気ミュージカル。2007年には、このミュージカルをベースに再び映画化され、世界中でヒットした。ストーリーは、1960年代のアメリカ・ボルティモアを舞台に、明るくパワフルなビッグサイズの女の子がテレビのダンス番組出演を目指して奮闘するというもの。人種・体型・性別の差別問題も絡めながらもエンターテインメント感あふれるストーリーで、自分らしく前向きに生きる大切さを教えてくれる作品でもある。渡辺直美、初のミュージカル主演作品2020年に上演が決定した『ヘアスプレー』は、初の日本人キャスト版。色使いや装飾の細部にまでこだわった衣裳、出演者と役柄の魅力を十二分に引き出したヘアメイクは必見だ。渡辺直美が、ダンスが大好きなビッグサイズの女の子・主人公トレイシーを演じる。なお、渡辺は本作が初のミュージカル主演作となる。渡辺にとって初のミュージカル主演作品ともなる今回、次のようなコメントを寄せている。「めちゃくちゃ喜んだのと同時に、「私に出来るかな」という心配も襲ってきました。でも、この『ヘアスプレー』は私も大好きな作品で、いつか日本版の上演があったら「私がやりたい!」とずっと思っていたので本当に嬉しいです!初めての主演なので不安もありますが、自分が持っている魅力を精一杯出していきたいと思っています。トレイシーの可愛らしいキャラクターを私のキャラクターと合わせて、舞台で発散出来たらいいなと思っています。出演者の皆さんと楽しくやっていきたいです。楽しく、感動もあり、そして差別問題なども描かれていて、いろんな感情がつまった物語です。そこをどうやって表現していくか自分でも楽しみにしているので、ぜひ皆さんに見ていただきたいです。」Crystal Kay、山口祐一郎などメインキャストまた、Crystal Kay、三浦宏規、平間壮一、清水くるみ、田村芽実、上口耕平、石川禅、瀬奈じゅん、山口祐一郎といった豪華キャストも出演。ビッグサイズで引っ込み思案なトレイシーの母・エドナを演じるのは、「レ・ミゼラブル」「エリザベート」など数々のミュージカルに出演してきた俳優の山口祐一郎。また、Crystal Kayは、劇中の「コーニー・コリンズ・ショー」で月に一度行われる“ブラック・デー”の司会者・“モーターマウス”メイベルを演じ、主人公・トレイシーの憧れの人・リンクは三浦宏規が演じる。配役トレイシー:渡辺直美“モーターマウス”メイベル:Crystal Kayリンク:三浦宏規シーウィード:平間壮一ペニー:清水くるみアンバー:田村芽実コーニー・コリンズ:上口耕平ウィルバー:石川 禅ヴェルマ:瀬奈じゅんエドナ:山口祐一郎スプリッツァー:川口竜也ダイナマイツ:青野紗穂、MARIA-E、原田真絢プルーディー:可知寛子リトル・アイネス:荒川玲和作品詳細【詳細】ミュージカル『ヘアスプレー』〈開催中止〉※全公演開催中止。チケット払い戻しの詳細は、公式ホームページにて随時告知される。脚本:マーク・オドネル/トーマス・ミーハン歌詞:スコット・ウィットマン歌詞・音楽:マーク・シェイマン演出:山田和也主演:渡辺直美出演:Crystal Kay、三浦宏規、平間壮一、清水くるみ、田村芽実、上口耕平、石川禅、瀬奈じゅん、山口祐一郎■東京公演公演期間:2020年6月14日(日)~28日(日)場所:東京建物 ブリリア ホール(豊島区立芸術文化劇場)住所:東京都豊島区東池袋1-19-1 複合施設「ハレザ池袋」内問い合わせTEL:03-3213-7221(帝国劇場内「ヘアスプレー」公演係)■大阪公演公演期間:2020年7月5日(日)~13日(月)場所:梅田芸術劇場メインホール住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1問い合わせTEL:06-6377-3800(梅田芸術劇場メインホール)
2019年03月16日KAT-TUNの亀梨和也が、2日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)で、女優の二階堂ふみとダブル主演する新ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系/4月スタート)について、撮影の心境を語った。リスナーからの応援メッセージを読み上げた亀梨は、「このチャレンジっていうのは、難しくもあり、大きくもあり、お話をいただいた時には驚きもあり」と正直な気持ちを明かしつつ、「そこに立つ決断をしたからには、自分なりに模索しながら、みなさんに楽しんでもらえる作品にしなきゃいけない。良い緊張感の中で時間を過ごしております」と撮影への意気込みを語った。誉田哲也の警察小説『姫川玲子シリーズ』を原作として、2010年には女優の竹内結子主演で連続ドラマ化された本作。亀梨が演じる巡査部長・菊田和男は、前作で俳優の西島秀俊が演じており、「前作のドラマのイメージを持たれてる方もいるだろう」としながら、「プレッシャーもありますけど、だからこそ、今回は変に意識せずというか。僕自身が持っている原作のイメージ、意見というものを、菊田として話し合いながらの撮影になっていくんじゃないか」、「菊田を演じるにあたって、疑問に思うことは非常に細かくしつこいくらいに話させてもらってる」と熱弁した。また、「ありがたいことに、自分というパーツを呼んでくださる。そういう場所に、自分は今立っている。僕自身もある意味、チャレンジングなものに向き合おうとしてる気持ちがあるのかな」と、自身について語った亀梨。「(世間の)イメージに合ってる役も、もちろんやっていくべきだと思うし、そうじゃないものにも向き合う。みなさんの想像を超えるもの、新たな要素として受け入れられるものが作れるんじゃないかというところは、常にチャレンジしていきたい」と役者への思いを打ち明けた。
2019年03月05日アイドルグループ・嵐の二宮和也が出演する、JCBカードの新TV CM「相棒のように〜はじまり」編が9日から全国でOAされる。CMでは、引越しで新生活を迎える二宮が、"相棒"のJCBカードに「全部お前と払ってんなぁ」「お疲れ様です」と話しかける様子を叙情的に描く。また前作の共演(看護師役)で話題となった伊藤修子がスーパーの店員役として再登場し、カードから「お疲れさまです」と返事が来たかとびっくりした二宮に、背後からレジを案内する役どころとなっている。伊藤は表情を変えず高いトーンでセリフを話す独特の持ち味を惜しみなく発揮し、カメラが止まるたびにスタジオ内は笑いで包まれたが、前回のCM撮影で免疫ができている二宮は平常心を維持して演技に臨み、NGを一つも出すことなく撮影を完了した。撮影は昼前から20時までを予定する長丁場で、頻繁にセットが変更されるスタジオでは、中腰の姿勢でカメラ前に立つこともあり、ガスコンロの火を付けるシーンでは、足のしびれを人知れず気にしていた二宮。しかし休憩を求めることもなく、表情を変えずに撮影をクリアし、ラストシーンは予定よりも1時間以上早く終了した。二宮は撮影後のインタビューで、「意外に知られていないかもしれませんが、JCBカードは引っ越し代や家賃も支払えるんですよ」と紹介。「ボクは引っ越し代をJCB以外で払ったことがないんです(笑)。家賃もJCBでしか払ったことがない。逆に知りたいです、どうやってJCB以外で払えばいいのか(笑)」とJCB愛を見せる。「カードの番号もセキュリティコードも言える」と、実際に"相棒"となっているようだった。また前回のCM撮影では、「JCBカードで靴を買って松本潤にプレゼントした」と話していたが、履いている姿は「見てないですね」と苦笑。「間違えたのかなぁ......違う『松本潤』に送ったのかもしれません(笑)。『履くよ』とは言ってるんです。こういうインタビューコメントを彼が見ているんじゃないかと、数パーセントは期待しているんですけど......。でも、まだ見ていないんですね。真っ赤な靴なんです。『松本潤にはこれくらいとがっているものを履いてもらいたい』と贈ったんですけど、一向に......ですね(笑)」と語った。買い物は携帯電話のウォレットに入れたJCBカードで支払っているという二宮は、明細が見られる「MyJCB(マイジェー シービー)」も利用。「タイムラグなく履歴をさかのぼることができるので楽です。確定申告も楽です(笑)」と明かす。今回が平成最後の同CMになるが、「新元号最初のCMの出演依頼も、お待ちしております!」とアピールした。
2019年03月05日ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」で絶妙なコンビネーションを見せ、「山田孝之のカンヌ映画祭」『映画 山田孝之3D』でも映画ファンを驚愕させた俳優・山田孝之と監督・山下敦弘による待望の劇映画『ハード・コア』。11月15日(木)、新宿バルト9にて完成披露上映の舞台挨拶が行われ、主演を務めた山田さんと佐藤健が劇中同様の“兄弟愛”を見せ、会場を沸かせた。■山下監督「“平成地獄ブラザーズ”が揃いました(笑)」この日、山田さんに佐藤さん、荒川良々らキャスト陣と山下監督、そして謎のロボット“ロボオ”らが登壇すると会場からは大きな声援が!あまりにも純粋で信念を曲げることができず、世間に馴染めないアウトロー・権藤右近を演じた山田さんは「山下監督とだいぶ前から映画化したいと言っていました作品がついに公開を迎える。嬉しいですね」と感慨深げに挨拶、本作公開への喜びを語った。右近の弟でエリート商社マンを演じた佐藤さんは「孝之くんの弟役ということで即決でした。僕の役者人生の新しい扉を開いた作品になっていると思います」とコメント、そしてメガホンをとった山下監督は原作コミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」にちなんで「ようやく今日“平成地獄ブラザーズ”が揃いました(笑)」と嬉しそうに語った。さらに右近と荒川さん演じる牛山の友人(!?)であるロボオが挨拶代わりのダンスを行うと、会場からは大きな拍手が沸き起こり、すかさず佐藤さんが「劇中からキャラが変わり過ぎじゃないですか。そんなキャラじゃなかったでしょ(笑)」とツッコミを入れ、会場に笑いが響き渡った。■山田孝之、佐藤健が弟なら「最高だな!」映画化に至るまでの経緯や作品について聞かれた山下監督は「山田くんと共通の知人のプロデューサーに『ハード・コア』を映画化したいという話をした時に、そのプロデューサーから『この作品山田くんも好きなんですよ』と聞いたのがきっかけでしたね」とコメントし、山田さんは「山下監督とは喧嘩もなく、楽しくやらせていただきました。今回、役作りなどはせず、素の通りにやらせていただきました」と回答。さらに初の兄弟役を演じた佐藤さんについては、「キャスティングの話が出た時に、左近役は佐藤健さんでどうでしょうかという声が上がって『最高だな!』と思いました。その後飲みの席で会う約束が会ったので自分からプッシュしようとしたら、健が『やりますよ!』と答えてくれてビックリしました」と経緯を説明。佐藤さんも「役者として山田孝之が好きで即決でした。僕が昔出演した『バクマン。』、『何者』に孝之くんが出てくれて嬉しかったんですよね。だからこの作品では山田孝之を支える役に挑戦できるのが凄く嬉しかったです」と語った。右近と左近、それぞれのキャラクターについて山田さんは「社会のことなど考えず、自分の信念を貫いて生きていく右近がカッコよく思うんですよね。だからみんな右近のことが好きだし、この原作が愛される理由なんだと思います」とコメント。一方、佐藤さんは「今の時代、右近のように生きるのは中々難しいと思います。だからこそ右近のような人へ憧れがあるんですよ。真似はできないけど男としてカッコいいなと思います」と熱く思いを述べた。■山田孝之&佐藤健の“平成の大事件”は!? 「言ったら平成と一緒に俺が終わる」また、平成と共に誕生した伝説のコミックが平成末期のいま映画化されたことにちなみ、「平成の大事件は何ですか?」という質問が各キャストにおよぶと、「人前で、マスコミの前で、生放送もある中で、一大事件なんて言えないですよ!言ったら平成と一緒に俺が終わるかもしれない(笑)」と山田さん。そんな“兄”に「めんどくさいな!」とすかさず佐藤さんがツッコミを入れ、本物の兄弟のようなやり取りを披露。一方の佐藤さんは「平成が終わることが僕にとっての大事件ですよ」と見事な回答すると、会場からは拍手が沸き起こり、「ずっと考えてた答えだな(笑)」と今度は山田さんがお返し。会場は再び笑いに包まれた。さらに山下監督は「『ハード・コア』を作れたことが事件でした」と答えると、山田さんが「監督の顔を見てて思いました。山下監督と出会ってしまったことが事件かもしれないですね」と真摯に応じていた。そして、フォトセッションに移ると、ロボオの顔に埋まった会場をバックに山田さん自らセルフィーの撮影!会場はさらに大きな盛り上がりをみせていた。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年11月16日山田孝之(34)が8月26日、「ボクらの時代」(フジテレビ)に出演。そこで山田は20代について「ずっと楽しくなかったです」と語った。その理由について「ネットの時代でSNSも出てくるなかで、芝居ひとつでも普段の行いの悪さでも批判されたりするじゃないですか。でも自分にはそこしか居場所がないんだと思い込んでいた」と告白。「俳優として芝居はしたいんだけど、人には見られたくない」と矛盾した状態であったと明かした。さらに自身の気持ちを封じ込めるあまり、「ずっと閉鎖的だった」と回想している。今でこそ自由で大胆な印象の強い山田だが、当時は批判を恐れていたようだ。15年4月に出演した「オトナの!」(TBS系)でも、「自分らしさというものがあってはいけないと思って生きてきました」と発言している。「こういった話を山田さんができるようになったのは、ここ数年のこと。20代当時の悩みは相当なもので、心酔していたミュージシャンのカート・コバーンにならって自殺を考えるほどだったそうです。カートはステージに立つとき『タイムカードを押してるような気分になる』と話していたようですが、その話を知った山田さんはひどくカートに共感してしまったようです」(映画関係者)精神的に追い詰められていた山田だが、「ボクらの時代」ではその打開策についても語っている。「閉鎖的」な状態から抜け出そうともがいた結果、「自分をもっと開放して人のことを好きになる、興味を持つというか、どんどん人に会ってみよう」という気持ちになったという。すると次第に「面白い出来事があったり仕事につながってったりして……。真逆にひっくり返った」と語った。30代に突入すると、これまではできなかったような仕事にも挑戦。役柄の幅を広げるとともに、交友関係も広くなっていった山田。そうした変化は、仕事観にも影響を及ぼしたという。「以前は職人みたいな自分のことに専念する俳優になりたいと考えていたようですが、今は違います。たとえば『後輩が自由に演技できる環境を作るにはどうしたらいいか』ということや、日本映画の未来についても考えるようになったそうです。俳優としての苦しみを経験したことで、より広い視野で仕事を捉えるようになったのでしょうね」(前出・映画関係者)苦難を乗り越えた山田。その挑戦は続くようだ。
2018年08月26日「嵐」二宮和也が主演を務めるTBSドラマ「ブラックペアン」が先日、約4か月に及ぶ撮影を終え、無事オールアップしたことが分かった。■二宮和也、「もう卒業します!」一足先にクランクアップ今作が日曜劇場初主演となり、主人公・渡海征司郎として初の外科医役に挑戦した二宮さんは、「テレビの力を信じて、見てくれる人に何かを届けたいという思いで約4か月の間撮影に参加させていただきました。この作品に携わり、なおかつこのキャストの方々とご一緒できたのは本当に貴重な経験だったと思います」とコメント。そして、「みなさんはまだ撮影が残っていますが、私はもう卒業します!(笑) 最後まで怪我の無いよう、笑って締めてください」と、まだ撮影が残っている出演者&スタッフにエールを送った。■竹内涼真&葵わかな、過酷な撮影をふり返るまた、研修医・世良雅志役の竹内涼真は、「いままでのドラマで一番キツかった」と言いつつ、「ひとつのシーンをみんなで作り上げるこの現場は本当に楽しかったです」と充実した表情。本作が朝ドラ後初めてのドラマ出演となった、新人手術室看護師・花房美和役の葵わかなも、「すごく楽しみにしてたのですが、まさかここまで大変だとは思いませんでした」とその過酷さをふり返り、「大変でしたが勉強になることも多かったですし、みなさんに支えられながら伸び伸び演じることができました」と笑顔で挨拶。■内野聖陽、「いつになくすごい現場」劇中で渡海と敵対する、日本屈指の腕を持つ心臓外科医・佐伯清剛役を演じた内野聖陽は、「日曜劇場の出演は3度目ですが、いつになくすごい現場で、本当にスタッフさんの頑張りが随所に見えて、歯を食いしばりながら頑張っている姿を何度も目にしました。そういう姿が僕たちを支えてくれて、そしてそれが番組の底力となっていくのだなと痛感しました」と、キャストだけでなく、スタッフも一丸となって作り上げられたドラマだと語っている。■怒涛の盛り上がりをみせる「ブラックペアン」、気になる最終回は?倒れた佐伯教授(内野さん)の緊急手術を行った渡海(二宮さん)。しかしこれはあくまでも応急処置であり、渡海は完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している“飯沼達次”の居場所を明らかにすることを佐伯に求める。だが佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、東京に向かう。一方の東城大では、美和(葵さん)が藤原師長(神野美鈴)の命で秘密裏に担当していた患者の容体が急変。それは高階(小泉孝太郎)や香織(加藤綾子)の知るところとなり…。渡海と佐伯の知られざる過去と確執、そしてブラックペアンに隠された秘密がついに明らかになる最終回。ぜひお見逃しなく!「ブラックペアン」最終回は6月24日(日)21時~TBSにて15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2018年06月20日毎年この時期になると、観客を楽しませてくれる丸美屋食品ミュージカル『アニー』が今年も上演。その公開ゲネプロが4月20日、東京・新国立劇場 中劇場で行われた。【チケット情報はこちら】『アニー』といえば、1977年にブロードウェイで開幕、日本では1986年から毎年上演され、老若男女から愛され今も多くのファンを魅了し続ける有名ミュージカル。1933年大恐慌後のニューヨークで孤児のアニーが逆境の中にあっても明るく前向きに立ち向かい、持ち前の優しさで周りの大人たちを変えながら幸せを掴んでゆく様が描かれる。実は本作、昨年から数々の国内外のミュージカルを手がけてきた山田和也が演出を担当、登場人物の台詞や劇中の音楽、舞台美術から衣装までも一新し、新たな『アニー』として話題を集めている。筆者、それまでの『アニー』も大好きですが、アールデコ風のセットや管楽器が印象に残る名曲ナンバーやテンポの良いやりとり、そしてアニーが愛するワンちゃん、サンディまでも犬種が変わってる!と大興奮、同じストーリーでありながら違った作品を見ているような新鮮さがある一方で、いつ見ても変わらないアニーの一途な想いや優しさに涙ぽろり。ゲネプロ後の囲み会見では、厳しいオーディションを勝ち抜きアニー役を射止めた新井夢乃(アライ ユメノ)、宮城弥榮(ミヤギ ヤエ)、ウォーバックス役の藤本隆宏、ハニガン役の辺見えみりが登場。本番への意気込みを語った。公開ゲネプロを披露してくれた宮城は「今日はあっという間でした!全体的にとても良い雰囲気になっているので、お客様に楽しんでもらえたら」と満面の笑みでコメント。新井は「孤児院の仲間たちとも一生懸命お稽古したので、1回1回大切にやっていきたいです。特に『N.Y.C』のシーンは見所です!」とアピール。昨年に続いて2年目の出演になる藤本は、「昨年お客様がとても感動してくださり、僕自身も沢山の感動を頂いたので、自信をもって昨年以上に感動を届けたい。昨年からのキャスト陣はよりパワーアップ、笑える箇所も増えています」。かつては、母・辺見マリも同役を演じた辺見は「稽古場で皆で作り上げてきたものを、ようやく出すときが来たという感じ。母親が演じるのを見ていた役柄を自分を演じると思うとウルッと来るものがあります。とにかく精一杯演じたいと思います!」と、皆さん作品への愛情やお互いへのリスペクトが溢れっぱなし。藤本さん、辺見さんはアニー役のふたりを「とにかく物怖じしない。子役ではなく、ひとりの俳優として素晴らしい!」と大絶賛。様々な逆境に遭いながらも、明日を信じるアニーの姿は子供だけでなく私達大人も沢山の勇気と感動がもらえるはず。すでにご覧になった事がある方も初めての方も、ぜひリニューアルした昨年からさらにパワーアップした『アニー』、主人公アニーはもちろん、魅力溢れるキャスト達に会いに是非劇場に出かけてみては?公演は5月7日(月)まで、東京・新国立劇場中劇場にて。その後、全国を周る。取材・文:ミカマイコ
2018年04月23日現在、東京・日生劇場にて上演中の『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』。本作は、鹿賀丈史と市村正親が最強の夫婦愛で導く"家族の絆"を描いたミュージカルコメディで、鹿賀と市村は2008年の初タッグから4度目の夫婦役。さらに愛原実花、真島茂樹、新納慎也、香寿たつき、今井清隆、森公美子が続投で、新キャストとして夫婦の息子役に木村達成が出演する。演出は山田和也。【チケット情報はこちら】開幕に際しての囲み取材には鹿賀と市村が揃って登場。夫婦役10周年を迎えるふたりだが、女装した市村が「みんなに化け物って言われるんじゃないかと思って」と心配すると鹿賀が「大丈夫、きれいよ」と答え、変わらぬ仲を披露。そんなジョルジュ(鹿賀)とアルバン(市村)の夫婦について鹿賀は理想の夫婦像と重ね「アルバンがワガママを言ったりするのですが、ジョルジュはそれを半分聞き流してるというか。そういうところで、よくできた愛し合ってる夫婦だなと実感します。言いたいことは言ったほうがいいですよね」と語った。ふたりの付き合いは劇団四季以来45年。鹿賀は「いっちゃん(市村)がまたパワーアップしてるなと思いました。その力がどこから湧き出てくるかわからない。歌ってるときも、芝居してるときも、随所ですごいパワーを感じます。尊敬します」と語る。市村が「20代前半から一緒にやってますからね。いろんな作品で丈史の目を見てきていますが、今回は特にずーっと見る役なのでね。彼も45年、僕を見ているだろうし。20年連れ添った夫婦を演じるうえで、45年間知ってるというのは大きな強みだなと思っています」と語ると、鹿賀も「本当にそう」と頷き、「芝居も安心してできます。球を投げれば、それにちゃんと答えが返ってくるという関係ですので。毎日非常に新鮮で面白いですし、そういう相手役はなかなかいないと感じます」と感慨深そう。再演を重ね続投キャストも多い本作だが進化は止まらず、市村は「再演を重ねるごとに演出家もいろんなことに気づくので、それをどんどん増やして深めていく感じかな。でも、(ブラッシュアップは)日々のことです。今日発見があったら明日それをやってみるとかね」と話した。アルバンとジョルジュの倦怠期ながらも愛が滲み出る甘くかわいい姿や、そんな彼らに愛情たっぷりで育てられたジャン(木村)による騒動の顛末、そして彼らを取り巻く人々の温かで賑やかな愛と、さまざまな愛のカタチに心揺さぶられる本作。胸の奥まで沁みる歌唱、華やかで賑やかなショー、そして素晴らしい芝居と、演劇の楽しさが十二分に味わえる作品だ。ぜひ劇場に足を運んで!公演は3月31日(土)まで東京・日生劇場にて上演後、福岡、静岡、大阪を巡演。取材・文:中川實穂
2018年03月23日(撮影/藤澤由加) 2月23日、亀梨和也(32)が初めてのフォトブック「ユメより、亀。」を発売。それを記念し同日、ラジオ番組「KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT」(FM NACK5)の公開収録が行われた。 会場には90名ものファンが集った。ガラス越しとはいえ至近距離での収録に「近いなぁ!」と驚きを隠せない亀梨だったが、順調に収録は続いた。 当日は、亀梨にとって32回目の誕生日。同書の撮影を担当した若木信吾(46)がケーキを持って突然登場すると、ファンは「ハッピーバースデー」をサプライズで合唱。はじめは亀梨も照れた様子だったが、「誕生日おめでとう、俺!乾杯!」と若木とグラスを交わした。 収録後の会見で亀梨は、「誕生日にファンの方と過ごすイベントはあまり記憶にないんですよ」と話し、“サプライズ”に照れた理由を明かした。バースデーケーキを前に取材陣からカメラを向けられると、「誕生日にこんなに写真撮ってもらうのって、アイドルだね」とハニカみながらも“アイドル・スマイル”で応じる。 さらに同書について、「自分がやってきたことがこうして一冊にまとまるのは、ありがたいです」と明かした亀梨。同書のタイトルは、スタッフと相談するなかで「いちばんピンときた」という。 「“ユメ”というワードは、グループとして充電期間前の最後の楽曲(『君のユメ ぼくのユメ』)にも入っていたり、『DREAM BOYS』という舞台をやっていたり、KAT-TUN亀梨和也として活動していくなかで、外せないワード。受け取ってくださるファンの方が何か感じ取っていただけたらと思って……」 撮影シーンでは特に、子供のころによく遊んでいた公園でのものが印象に残っているそうだ。 「大人になってからは踏み込んでいなかった場所で、しっかり写真として残すことができて、しかもそれをみなさんと共有させてもらったのはすごくよかったなぁと思います」 さらに亀梨は、自身にまつわる数字のジンクスを明かした。亀梨は、2月23日生まれ。23には縁があるという。23は逆から読むと32、KAT-TUNのデビュー日である3月22日も逆から読むと“2月23日”だ。さらに2月23日(2、2、3)と32歳(3、2)を足すと、“12。”今年でKAT-TUNは12周年を迎える。 「KAT-TUNが動き出す年の今日という日に発売できて、すごく縁を感じる」 最後に亀梨は、KAT-TUNの再始動に触れた。32歳はKAT-TUNの“グループとしての可能性”について模索していきたいと目標を掲げた。 「自分発信で何か波を大きく動かすよりは、来た波にどう対応していくかに重点を置いた年にできたらいいなと思います」
2018年02月24日火9ドラマ「FINAL CUT」に主演する亀梨和也が、大阪のカンテレのバラエティー番組「マルコポロリ!」のスタジオ収録に参加。まもなくクライマックスを迎えるドラマの内容に合わせてもう一度“リベンジ”したいことや、再始動した「KAT-TUN」について、好みの女性のタイプなどを“ポロリ”と告白した。亀梨さんは、1月23日、「FINAL CUT」の大阪キャンペーンのため来阪。この日、「カンテレがカメテレに!」と銘打ち、午前中の情報番組「よ~いドン!」生出演を皮切りに、ファンとのトークイベントやドラマの生CM、夕方の報道番組「報道ランナー」にも生出演するなど、カンテレならぬ“カメテレ”を1日ジャック。その間にも、新聞や雑誌の取材をこなすなど、分刻みのスケジュールの合間をぬって、2月25日(日)放送の「マルコポロリ!」(毎週日曜13時59分~※関西ローカル)のスタジオ収録にも参加した。ドラマの最大の見どころの1つになっている、亀梨さん演じる主人公の慶介が、致命的弱点を捉えた映像“ファイナルカット”を復讐相手に突きつけるときに必ず着ている役衣装で、意気揚々と登場した亀梨さん。しかし、MCの東野幸治をはじめ、“芸人リポーター”の月亭方正、メッセンジャーあいはら、「シャンプーハット」、月亭八光、「千鳥」、「ダイアン」と手強い関西芸人たちからの容赦ない質問攻めで、関西コテコテバラエティーの洗礼を受け、逆に“ファイナルカット”突きつけられる状態となった様子。「好みのタイプは?」にスターらしからぬ返答も!?そんな亀梨さんをスタジオに迎えた今回の企画は、芸人リポーター陣が“亀梨に聞いてみたいこと”を質問し、トップアイドルの知られざる素顔を丸裸にしようというもの。亀梨さんが最初に指名した月亭八光の質問は、「もう一度、リベンジしたいことは?」。亀梨さんが「FINAL CUT」で演じている主人公・慶介が母親を死に追い込んだテレビ番組の関係者に復讐を仕掛け、リベンジを遂げていくドラマのストーリーにちなんで聞いてみた。これに対して亀梨さんは、「もうひとつ人生があるとしたら、野球でどこまでいけたのかな?とは思います」と、ジャニーズきっての腕前を誇る“野球”を挙げ、小学校時代にリトルリーグで活躍し、世界大会にも出場するなど本気でプロ入りを目指していた過去を告白。すかさず東野さんから「だからってジャニーズの野球大会でピッチャーやって、子ども相手にインハイ突いたりカーブ投げたりすんねんよ。最低やで(笑)!」とツッコまれると、「そこは真剣勝負ですから!」と返し、芸人リポーターらを笑わせる一幕も。続いての、「ダイアン」津田さんからの「こんな女性にグッとくる!という好みのタイプは?」という、女性ファンにとって気になる問いには、スターらしからぬ(?)意外にも素朴な答えが飛び出し、スタジオ一同をうならせることに!あまりのシュールな要求に亀梨さんも思わず苦笑…そのほか、2016年5月からの充電期間を経て今年“再始動”した「KAT-TUN」のメンバー3人が、互いの熱い思いを確かめ合ったという昨年の緊急ミーティングの様子や、「仕事の帰りの車の中で“もっとあんなことができたのに…”と反省する日々」と語ってストイックな一面を明かすなど、知られざる秘話が続々。また、思わず亀梨さんが「クセがすごい!」と芸人リポーター・千鳥のギャグでツッコんだ、大悟さんのぶっ込み質問も飛び出す中、ついに問題のこいでが「ポロリバス」ではおなじみの「超こいでカード3」を放つことに。これを引いてしまうと、ゲストはこいでのどんなリクエストにも応えなければならないという恐ろしいカードだが、今回のこいでの要求のあまりのシュールさに亀梨さんも思わず苦笑…。最後にようやく“PR”を引き当てた亀梨さんは、「FINAL CUT」の見どころについて「メディアの影響力が大きい一方で、誰もが情報を発信できるいまの時代だからこそ改めて感じてもらえることが多い作品」とコメント。関西芸人から次々と放たれるボケやツッコミにも終始笑いっぱなしで、「すごい距離感でフランクに絡んできてくださるので、すごく楽しかったです!」と、番組に出演した感想を語っていた。そして、ドラマ「FINAL CUT」は、来週2月27(火)は枠を20分拡大して第7話をオンエア。テレビで正体をさらされ、迫りくる慶介(亀梨さん)への逆“ファイナルカット”攻勢!さらに、真犯人探しにミスターメディア・百々瀬(藤木直人)も参戦!真犯人はなぜ捜査線上から消えたのか?黒い交友関係を探る慶介の前に、高田(佐々木蔵之介)が意外な形で現れて…というストーリーとなっている。なお、これまで放送した6話分のOAが無料で一気に楽しめる動画配信企画も、カンテレドーガとGYAO!で実施中(第7話当日の2月27日20時まで)。「FINAL CUT」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月20日2001年に日本初演の幕が開き、今回で7度目の上演を数える大ヒットミュージカル『ジキル&ハイド』。その製作発表が1月25日、都内某所で開かれ、主演の石丸幹二ほか計22名のキャストと、演出の山田和也が登壇した。ミュージカル『ジキル&ハイド』チケット情報約200名の一般オーディエンスも見守る中、まずはカンパニーキャスト18名が登場。ミュージカルナンバー「嘘の仮面」が披露されると、会場は一気にダイナミズム溢れる『ジキル&ハイド』の世界に。続いて演出の山田、石丸のほか、メインキャストの笹本玲奈、宮澤エマ、田代万里生、畠中洋、花王おさむ、福井貴一が壇上に現れ、それぞれ舞台にかける抱負を語った。初演から演出を手がける山田は、本作について「やっぱり面白い」と切り出し、「人間のネガティブな部分がとてもドラマティックに描かれた作品です。しかもフランク・ワイルドホーンさんの実に見事で、魅力的な音楽が、作品全体を妖しく、セクシーなものにしている」とその魅力を分析する。今回で3度目のジキルとハイド役に挑む石丸は、「個人的にハイドを演じることが快感になってきました」と笑い、「まだまだいろんなところで工夫出来ると思っていて。ぺろっと剥がれた時にハイドが出てくるような、そんなジキルを今回はつくっていきたいです」と、新たな試みに意欲を燃やした。2012年、2016年とエマを演じてきた笹本は、今回娼婦のルーシー役に初挑戦するということで、「いつかやりたいとずっと思っていた役なので、今回お話をいただいた時は舞い上がってしまって、エマをやっていた自分のことはすっかり忘れました!」ときっぱり。出産を経ての約1年ぶりのミュージカル復帰作で、いかなるルーシーを見せてくれるのか。期待は高まる。またこてこての関西弁とそのマイペースぶりで笑いを誘ったのは、宮澤演じるエマの父、ダンヴァース・カルー卿役の福井貴一。劇中の好きなナンバーを聞かれた福井は、「まだ聞いたことないんやけど、これはええ歌詞やなと。あれなんて曲?」と石丸に質問。「『知りたい』。これから歌うから聞いてください」と石丸が返すと、「あっ、このあと歌うの?結構いい振りになったんちゃう?」と笑い、ドッと会場を沸かせた。その流れでまずはルーシーのソロナンバー「あんなひとが」を笹本が熱唱。さらに福井イチ押しの「知りたい」を石丸が圧巻の歌声で披露すると、会場は大きな拍手に包まれ、オーディエンスの中には目頭をおさえる者までいた。ミュージカル『ジキル&ハイド』は3月3日(土)から18日(日)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて上演。また3月24日(土)・25日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、3月30日(金)から4月1日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは現在発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年01月31日1月18日、俳優の山田孝之(34)がPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCMに出演することが分かった。また、SONYの公式ホームページにて同CM動画が公開され、これを見た視聴者から山田への称賛の声がSNSを中心に拡散され、Yahoo!検索ワードランキングに「山田孝之」がランクインしている。 山田は1月19日よりオンエアされるPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCM「山田、全力のモンハンワールドごっこ」篇に出演。今回のCMは、山奥のロケ現場で撮影に臨む山田が、休憩時間に後輩と『モンスターハンター:ワールド』の話から、「モンハンワールドごっこやるか!」と本気のごっこ遊びを始めるという設定。山田は、作品に登場する4体のモンスターになりきり叫んだり、地中に潜り込んだりと、モンスターを熱演する内容となっている。TVCMでは15秒の放送だが、公式ホームページでは長尺版が公開されている。 ネットでは、「モンハンはあんま興味ないけおこのCMは良いねwさすが山田孝之」「これは山田孝之最高やwww」「めっちゃ面白い!山田孝之すごいな」「モンハン面白そうだけど山田孝之のが面白い」「山田孝之、最高。。。ハンター役じゃなくてモンスター役なのねww」「やっぱ山田孝之さんなにやってもおもしれーわwww全力感がいいなぁw」「このCM本当に好きだわ」など称賛の声が上がっている。
2018年01月18日33年目を迎えるミュージカル「アニー」の制作発表が12月14日におこなわれ、主役のアニーをはじめ新キャストが登壇。見事オーディションを勝ち抜き、2018年公演のアニーを務めるふたりは、「アニーの前向きに考えるところと優しい気持ちを持っているところが好き。私自身もそれをお客さんに伝えられるようなアニーを演じたい」(新井夢乃)、「明るくて優しくて、みんなに“いいなぁ”って思われるアニーになりたい」(宮城弥榮)と、元気に意気込みを語った。ミュージカル「アニー」チケット情報「アニー」は、世界大恐慌後の1933年のニューヨークを舞台に、11歳の女の子アニーの明るく前向きな姿が、大人たちを励ましていく物語。1976年にブロードウェイで上演され、トニー賞7部門を受賞。日本では1986年より上演され、累計172万人を動員。昨年、山田和也を演出に迎え、翻訳台本、振付、舞台美術、衣装などが一新され、生まれ変わった。大富豪ウォーバックスを2年連続で演じる藤本隆宏は、「感動の渦の中に身を投じることができて、本当に幸せな一年になりました」と振り返り、「新しいアニーを作り上げる気持ちで演じていきたい」とやる気十分。同じく、昨年より引き続き出演する青柳塁斗(ルースター)と山本紗也加(リリー)のふたりは、「役に磨きをかけて、稽古場でいろんなアイデアを出したい」(青柳)、「役の悪だくみやチャーミングさをパワーアップさせる」(山本)と熱く語った。アニーをいじめるハニガンを初めて演じるのは、辺見えみり。母親の辺見マリも同役を演じていたことを受けて、「母親のときも観に行って、いつかこの役をやりたいと思っていた。40代になって演じられるのはとても幸せ。母親もすごく楽しみにしてくれている」と喜びを語った。さらに、「初めて2世でよかったなと思いました。一緒に共演するよりも、同じ役がやれることは、自分にしかできないって思うとすごく幸せ」と笑顔で明かした。ウォーバックスの秘書グレース役は、元宝塚娘役トップの白羽ゆりが初めて演じる。白羽は、「来年芸歴20周年。自分の人生の中で記念すべき年にミュージカルの原点ともいえるアニーに出演できることはとにかく嬉しい」と心境を告白。そして、「アニーのふたりともかわいくて、もうデレデレ(笑)。ふたりと一緒に頑張っていきたい」と意気込みを語った。ミュージカル「アニー」は、2018年4月21日(土)から5月7日(月)まで、新国立劇場 中劇場(東京)にて上演。チケットは12月16日(土)より発売。なお、大阪、愛知、福岡、新潟公演は2018年夏に開催される。撮影・取材・文:門 宏
2017年12月15日唯一無二の個性を放つ俳優・山田孝之の“謎”に迫る「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」が10月6日(金)今夜、テレビ東京でオンエアされる。当初の予定から急きょ番組内容を変更、スタジオで山田さんが行なう前代未聞の壮大な実験の模様を生放送するという。山田さんといえば2003年にフジテレビ系「ウォーターボーイズ」でテレビドラマ初主演。2005年には当時大きな話題となった『電車男』で映画初主演も果たすと2007年の『クローズZERO』ではそれまでのイメージを一新するワイルドな役柄に挑戦。2010年には「闇金ウシジマくん」シリーズで丑嶋馨を演じ主演、翌年にはドラマ「勇者ヨシヒコ」に主演、この両シリーズがロングヒット作となったほか、最近では『テラフォーマーズ』や『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』といったビッグタイトルから、「山田孝之の東京都北区赤羽」「山田孝之のカンヌ映画祭」などのドキュメンタリードラマまで、役柄はもちろんジャンルも含め、ほかに類を見ないほど幅広い作品に出演。さらにこの夏には新ブランド「FORIEDGE(フォリエッジ)」の立ち上げや、トランスコスモスと新会社を設立、CIOに就任するなど、俳優業に留まらない活躍をみせている。本番組は当初、そんな山田さんが役作りの基本から、俳優のあり方まで説く番組「山田孝之の演技入門」として放送される予定だったという。しかし番組の司会を務めるいとうせいこうが水面下で進めていた取材により、山田さんの周辺で科学的に説明できない不思議な現象が次々と起きていることが明らかになったことで、急遽番組内容を変更。その不思議な現象を解明すべく山田さん自らスタジオで前代未聞の壮大な実験を行う生放送番組としてオンエアされることになったとのこと。テレビ東京が総力を結集して送る山田さんの“奇跡の瞬間”をぜひその目で確かめて欲しい。周囲で“不思議な現象”が起きまくっているという山田さんだが、この秋は声優を務めた映画2本が公開となる。まずは10月21日(土)から公開される映画『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』でバットマン役の声優を担当。同作は『ワンダーウーマン』などで知られるアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションした話題作で、山田さんのほか、知英、安田顕をはじめ、鈴村健一、浪川大輔ら人気声優が出演している。さらに11月3日(金・祝)からは『ゴッホ~最期の手紙~』が全国公開。こちらは実写映像をもとに、ファン・ゴッホの名画さながらのタッチで描かれた約6万5,000枚におよぶ油絵をアニメーション化した体感型アートサスペンスで、山田さんはゴッホの死の真相を追う主人公の青年の吹き替え版声優を担当している。常に新たな挑戦を続ける山田さんの“謎”と“奇跡”を生放送で解き明かす「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」は10月6日(金)24時12分~テレビ東京にて放送。(笠緒)
2017年10月06日「今日はぶりっ子禁止!裸の付き合いしよーぜ!」と、オープニングからSexyなセリフを飛ばした亀梨和也(31)。 7月にスタートした初のソロコンサート『The-〜Follow me〜』(10月30日江戸川区総合文化センターまで)の東京公演が行われ、和装に和傘で妖艶なダンス&歌いながら赤い口紅(ルージュ)を塗るといった色気だだ漏れの姿や、トロッコに乗りながらマイクに「チュッチュッ」とKISS連発など、エロスを極めた演出に会場は妖艶ムードに包まれた。 特に、新曲『〜Follow me〜』を歌う場面では、蠱惑的な手つきでポールダンスを踊ったあとに、ベッド上でシーツをかぶって腰振りダンスを魅せ、ファンを悩殺。ほかにも舞台『DREAM BOYS』コーナーや、主演ドラマの主題歌、KAT-TUNコンサートでのソロ曲など、「私たちの好きな亀梨和也が満載!」と、ファンも大満足のラインナップ。 また、昨年5月から充電期間中のKAT-TUNについては「またグループとして皆さんと再会できるよう頑張ります」との活動再開への意欲を見せ、客席を沸かせた。
2017年09月08日俳優・山田孝之が、お馴染みの「PlayStation(R)4」の新CMに出演。「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」と題した本CMで、山田さんは息子の前でもゲームへの愛情が抑えられず、全力で駄々をこねて、おねだり(!?)する父親役に挑戦。7月22日(土)よりオンエアが開始される。先日、PlayStation(R)YouTube公式チャンネルにて山田さんが「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」をプレイする模様や対談を収めた特別映像が公開され話題となったが、今回オンエアされるCMでは、山田さんが父親役で出演。まず「すごい駄々篇」では、「ドラゴンクエストXI」が欲しくて、「やりたい、やりたい!」と、地べたに寝そべり全力で駄々をこねる山田さん。そんな人目をはばからず大声でゲームを欲しがる父の姿に、困った表情を浮かべる息子だったが、根負けした様子で息子が購入を許可すると、歓喜の表情で小躍りしながらレジへ。そして帰宅後、興奮気味で息子と一緒にプレイ。親子関係が逆転した様子をコミカルに描いている。また「すごい我慢篇」では、ゲームを楽しむ息子の横で、自分もやりたいと葛藤する山田さん。コントローラを奪い取りたい衝動を必死に抑えようとするのだが、抑えきれずアクロバティックに息子の頭上をまたぎ、二人羽織の姿勢に。実はこのアクロバティックな脚さばきは、山田さんの提案から生まれたものだそう。このゲームをやりたい衝動を抑えきれない気持ちを、全身で表現した山田さんの渾身の表情は必見だ。実際の撮影にて、駄々をこねる演技では、想像以上の大きな動きと大声に出演者も周りのスタッフも笑いをこらえるのに必死だったそう。また、心の葛藤を表情だけで演じた山田さん演技には、一同感服。台詞を発しない中でも、様々な表情でゲームをやりたい衝動を見事に表現している。「PlayStation(R)4」のCMはいつもテンションが高いので覚悟はしていたと言う山田さん。「今回は体力的にも頑張らなきゃなぁと思っていましたが、実際にやってみるとその通りでした」とふり返り、「実際に駄々をこねる子は周囲にもアピールすると思うのですが、短い時間でわかりやすく表現するために大きく動き、小学生低学年の子の気持ちで演技しました」とコメントした。PlayStation(R)4「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」新CM 「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」は7月22日(土)よりオンエア。「ドラゴンクエスト XI 過ぎ去りし時を求めて」は7月29日(土)より発売。(cinemacafe.net)
2017年07月19日俳優の山田孝之が17日、都内で行われた主演映画『映画 山田孝之 3D』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶に、芦田愛菜、松江哲明監督、山下敦弘監督とともに登場した。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』をきっかけに生み出された。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』、そして『映画 山田孝之 3D』と、作品を続けてきた松江&山下両監督。山下監督は「最初は赤羽の山田くんを記録するところから始まって、振り回されていろんなことがあった3年間。いろんな景色を見せてもらって。カンヌにも行けたし、今日はTOHOシネマですごい景色を見せてもらった」と振り返った。松江監督は、自分たちのことを「教室のすみでこそこそ男子が変なことしゃべってるグループ」と表し、「テレ東さんで深夜で放送していただいてて、こそこそ話が、いつの間にか学校の集会の、全校生徒いる前で立たされている感じというか」と分析。独特な感覚を表現した。また山田の魅力について、山下監督は「力があるというか。山田くんに見つめられて説得されると、その瞬間は正しいと思うんですよ」と心境を吐露。「でも帰り、家の前あたりでなんかおかしいって気づくんですけど、半径5mくらいの時はそれが正しいと思わせる山田力というか。それをずっと感じてて、そこがすごい」と淡々と、しかし熱を込めて語ると、客席も納得した様子だった。一方、松江監督は同作を通して「一人一人、自分と山田孝之がつながる瞬間がある」と明かす。松江監督は「人によっては、自分の中にも山田孝之の部分があるというか。そこが、山田くんが18年間俳優をやってて、特別な位置にいるところかな。面白いことをしていることのヒントがありました」と述懐。「そういうところが、伝えたかったところです」と、同作に込められたテーマを説明した。
2017年06月18日山田孝之主演の『映画 山田孝之3D』(6月16日公開)の、公開記念舞台挨拶が実施されることが2日、わかった。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』をきっかけに生み出された。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。公開を記念して、行われる舞台挨拶には、山田、芦田愛菜、松江哲明監督、山下敦弘監督らオールスタッフが登壇。『山田孝之のカンヌ映画祭』から始まる制作秘話や、「山田孝之」について語り尽くす。TOHOシネマズ 新宿にて、13時30分の回上映後と、16時10分の回上映前に行われる予定だ。チケットは「チケットぴあ」より販売される。
2017年06月02日「子どもたちはエネルギッシュで稽古場はいい雰囲気。子どもの存在って大きいよね。稽古初日に『勇気があったらマルちゃんって呼んでね』と挨拶したら、みんなすぐにそう呼んでくれるようになりました」 こう語るのは、今年のミュージカル『アニー』で孤児院の院長ミス・ハニガンを演じるマルシア(48)。『アニー』は、日本での公演32年目にして原作に立ち返り、すべてを新しくするそうだ。 「やりがいがありそうなうれしい役でございますよ。私らしいエネルギーを爆発させようかな。演出家をはじめすべて変わるので、とても楽しみです」 ミス・ハニガンはいつも不機嫌で子どもたちを叱りつけている。 「怒ってばかりでコワい先生という印象をつけたくないな。なんで子どもたちに対してそんな態度をとるのか。実は、いつかは結婚して子どもをもちたいという女としての願望の裏返しじゃないかな。孤独だしね。だから強さだけを表に出してしまう。山田和也さんの演出で、ハニガンは私の中で生き始めました。どの作品でも初日の幕が開くまで役が私の中に降りてこないんですけど」 10代でブラジルから日本に移り住み、歌手としてデビューしてからずっと走り続けてきたマルシアは、5年ほど前に1年半の休みを取った。 「人生いろんなことがありますよね。ありすぎちゃってどうするんですか、っていうくらい。大事なのは、前進するためにどんな状況であれ諦めないこと。そうすれば必ず次に行ける。アニーみたいに“今はつらくても、明日になれば”と前向きに切り抜けるの。でも、今抱えてるこのつらさを通らなきゃいけない。それはね、しょうがない。人間・マルシアがこれまでの人生で諦めそうになったことは1回だけ。人間であること以外のすべてを捨てて新たな自分への一歩を踏み出そう、と。あれは自分をもう一回見直すための時間だったな、って今は思う」 人生の局面で冷静に切り替える力を身につけた。
2017年04月17日4月9日放送の『行列のできる法律相談所 3時間SP』(日本テレビ系)で、亀梨和也(31)が苦手な女性のタイプを告白した。 ドラマの打ち上げ女性スタッフと話すことも多い亀梨だが、唯一苦手な女性が「意外~!」を連発する女性だという。 亀梨が女性からの質問に対し「車、運転します」「自炊します」「パスタとか作ります」と返すと、その女性はそのたびに「意外~!」を連発。何度も何度も「意外~!」と言われた亀梨は「さっきから何が意外なの?」とイライラ。 そのくせ、亀梨が女性に「ちなみに昨日は何食べたの?」と質問すると「秘密~!」と返されたという。このように亀梨は会話が成立しない女性に心底腹が立っているらしい。 このVTRを見たスタジオの男性陣たちは大いに共感。「そういう女の子いるよね」と盛り上がった。 しかし、「意外」は恋愛マニュアル本などでよく紹介される“モテワード”の1つ。それなのになぜこの女性は嫌われてしまったのだろうか? 週3で合コンに参加するという20代女性はこう分析する。 「確かに『こんなの初めて』と並んで『意外~!』や『秘密』というのも、男心をくすぐるワードではあると思います。でも、なんの脈絡もなく使ってしまうと逆効果。何に対しても同じ言葉を返されると、『この子、俺の話聞いてるのかな?』という印象を与えかねません。さらに、恋愛マニュアル本に載っているような“ベタ”なモテワードはあからさまに使うと『モテを意識しているな』と気づかれてしまいます。なんでもそうですが、適度にさりげなく、がいちばんです」 男心を掴むのはそう簡単じゃないかも!?
2017年04月10日『映画 山田孝之3D』が2017年6月16日(金)に公開される。主演はもちろん、俳優「山田孝之」。『映画 山田孝之3D』は、山田の思考に迫る、脳内スペクタクル3D映画だ。イリュージョンのような言葉と映像で「山田孝之」を3Dで体感する作品。観客を奇妙で恍惚な「山田孝之ワールド」へと誘う。本作は、テレビ東京他で放送されたドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」をきっかけとして、俳優・山田孝之×監督・松江哲明&山下敦弘によって生み出された。さらには、「山田孝之のカンヌ映画祭」にも登場した芦田愛菜が友情出演。ドキュメンタリードラマの中でも掲げていた「カンヌ映画祭で賞を獲る」という目標を継続。最終話(3/24オンエア)にて、本年度のカンヌ映画祭にも「正式応募」を果たした。山田自身も「この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています。」と語る意欲作。監督した松江・山下両監督は「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。(松江監督)」「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。(山下監督)」と自信を見せている。また前売券として山田孝之肖像画(by漫☆画太郎)スマホ用壁紙を特典としたムビチケオンラインが限定発売。また、5月17日発売「山田孝之のカンヌ映画祭」Blu-ray&DVD BOXには初回限定で本映画の舞台挨拶付き上映に抽選で333名様を招待する応募抽選券はがきが封入されることも決定している。■山田孝之のコメント2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合い一つの映画を完成させました。この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています。それを引き出せたのは山下さんとの関係無しでは成せないことでした。そして、その全てを見届けてくれた芦田さん。僕は芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました。いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます。■松江哲明監督のコメント山下くんから「山田くんが自分を題材にした映画を撮りたいと言ってるんだけど」と相談され、カメラ目線でこれまでの人生を語る山田孝之を見た時、この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田くんが目からビームを発しながら訴えてくるからです、「もっと飛べ!」と。僕の勘違い、または洗脳されていただけかもしれませんが、3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。あの目力に注意してご覧ください。■山下敦弘監督コメント山田孝之くんとこの三年間いろいろなことがありました。「真剣じゃないと芝居が出来ない」から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡…。山田くんとは二度と映画は作れないんじゃないかと諦めていましたが、この度、芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました。これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。どうか皆さま劇場で見届けてください。この映画を芦田愛菜さんに捧げます。【映画情報】『映画 山田孝之3D』公開日:2017年6月16日(金)出演:山田孝之 友情出演:芦田愛菜監督:松江哲明 山下敦弘制作:テレビ東京 C&Iエンタテインメント配給:東宝映像事業部©2017「映画 山田孝之」製作委員会劇場:[北海道]札幌シネマフロンティア [東京]TOHOシネマズ 新宿 [東京]池袋HUMAXシネマズ[愛知]TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ [大阪]TOHOシネマズ 梅田 [福岡]T・ジョイ博多■前売情報3月24日(金)25時30分よりムビチケオンライン限定発売特典:山田孝之肖像画(by漫☆画太郎)スマホ用壁紙料金:一般¥1,800(税込/3D鑑賞料金含む)取扱い詳細は、ムビチケサイトまで。
2017年03月28日俳優・山田孝之の映画『映画 山田孝之3D』が公開されることが25日、わかった。6月16日より、全国6カ所での上映を予定している。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』(毎週金曜24:52~)をきっかけに生み出された。番組内では、山田が山下敦弘監督とともにカンヌ映画祭を目指して映画を撮っていく様子が放送されたが、『映画 山田孝之3D』を実際に本年度のカンヌ映画祭に正式応募。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。『山田孝之のカンヌ映画祭』の山下監督、松江哲明監督がメガホンをとり、芦田愛菜も友情出演。イリュージョンのような言葉と映像で、「山田孝之」を3Dで体感できるという。山田は「2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合い一つの映画を完成させました」と振り返り、「この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています」と作品について語った。また山田は、友情出演となる芦田について「芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました」と感謝の気持ちを表す。「いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます」と目標を述べた。松江監督は「この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田くんが目からビームを発しながら訴えてくるからです、『もっと飛べ!』と」と意図を明かす。「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまった」と自負し、「あの目力に注意してご覧ください」とアピールした。「山田孝之くんとこの3年間いろいろなことがありました」という山下監督は、「『真剣じゃないと芝居が出来ない』から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡……」としみじみ。一度は山田との映画を諦めたものの「この度、芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました」と改めて感謝し、「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です」と宣言した。そして「この映画を芦田愛菜さんに捧げます」と語った。上映館は北海道・札幌シネマフロンティア、東京・TOHOシネマズ新宿、池袋HUMAXシネマズ、愛知・TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ梅田、福岡・T・ジョイ博多の6カ所。前売り券のムビチケオンラインには、特典として漫☆画太郎が描いた山田孝之肖像画のスマホ用壁紙がついてくる。
2017年03月25日