俳優として活躍している山田裕貴(やまだ・ゆうき)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな山田裕貴さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!山田裕貴がインスタライブで弾き語りを披露し、大反響山田裕貴さんが、2020年5月10日にインスタライブを行い、その様子をアーカイブで公開しました。インスタライブでは、山田裕貴さんがビートたけしさんの楽曲『浅草キッド』を弾き語りで披露。大きな反響を呼びました。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午前6時22分PDT山田裕貴さんの素敵な歌声に魅了されたファンも多く、次のようなコメントが寄せられています。・歌もギターも上手で、本当にかっこいい!・裕貴くんってギターの弾き語りができるんだ!すごい。・ギターを弾いてる裕貴くん、めっちゃ素敵。また、山田裕貴さんはこの日のインスタライブで、俳優・お笑いタレントの安井順平さんとトークを行い、ファンから「楽しかった!」と声が上がるほど大好評だったようです。山田裕貴のインスタは魅力的な写真がいっぱい!山田裕貴さんのインスタグラムには、魅力的な写真が多数投稿されており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年10月月10日午前2時20分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午前3時39分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 1月月10日午前3時16分PST この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 9月月6日午前2時19分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2019年12月月15日午後6時50分PSTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 7月月22日午前6時16分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 1月月12日午前4時28分PST この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2020年 4月月15日午前4時21分PDT この投稿をInstagramで見る 山田裕貴(@00_yuki_y)がシェアした投稿 - 2019年12月月12日午前4時53分PST山田裕貴はドラマのインスタでもかっこいい!山田裕貴さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2020年1~3月にかけて放送されたドラマ『ホームルーム』(毎日放送)の公式アカウント。同作で、山田裕貴さんは主人公・愛田凛太郎役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年11月月27日午後7時38分PST この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年12月月2日午後11時11分PST この投稿をInstagramで見る ホームルーム【ドラマ特区公式】(@homeroom_drama)がシェアした投稿 - 2019年11月月25日午後2時32分PST次は、2018年1~3月にかけて放送されたドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)に出演した時の山田裕貴さんです。同作で、山田裕貴さんは黒井由伸役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 3月月12日午前2時00分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 1月月23日午後4時55分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 2月月7日午前1時31分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】ホリデイラブ2018年1月期(@holiday__love)がシェアした投稿 - 2018年 1月月9日午後10時59分PST山田裕貴ってどんな人?2011年に、特撮テレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)で俳優デビューした山田裕貴さん。2012年にはドラマ『ボクらが恋愛できない理由』(テレビ東京系)でドラマ初主演、2014年には映画『ライヴ』で映画初主演を飾りました。以降は、ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)や『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』シリーズ(日本テレビ系)、『3人のパパ』(TBS系)、『僕たちがやりました』(フジテレビ系)、『ホリデイラブ』、『特捜9』シリーズ(テレビ朝日系)、『SEDAI WARS』(TBS系)、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)など、数多くのドラマに出演。最近では、2020年10月放送開始のドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)に、頼田朝日役で出演しています。 この投稿をInstagramで見る ■#田中圭 主演の怒涛の学園サスペンス。#山田裕貴 の出演が決定! 田中圭が1年ぶりに『土曜ナイトドラマ』枠に主演、しかも #鈴木おさむ 氏によるオリジナル脚本作品ということでスタート前から大きな注目を集めている、『#先生を消す方程式。』。 田中が“恐怖の進学校教師”という役柄で新境地に挑む、この学園サスペンスに山田裕貴が出演することが決定しました! 本作では、田中演じる教師・義澤経男(よしざわ・つねお)が受け持つ3年D組の副担任・頼田朝日(よりた・あさひ)を演じます! ■山田裕貴が田中圭に寄り添う…!? さわやかな副担任役を熱演!! 義澤が担任を務めることになった3年D組は成績優秀者が集められているものの、担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ、次々退職していくという問題を抱えるクラス。実は、反抗的な生徒たちが中心となって、大人を追い詰め、教師が壊れていく姿をゲームのように楽しんでいたのです! 何度も担任教師が教室から去っていくのを見てきた朝日は、義澤も同じ道をたどるのではないかと心配。さわやかな好青年で生徒たちから慕われる朝日は、そんな義澤に寄り添う、心強い存在となります。 ■「圭さんを支えて絶対、面白い作品にしたい!」山田裕貴が全力投球宣言! 2人の“わちゃわちゃ”したやりとりが清涼剤に!? “鈴木おさむワールド”がさく裂する脚本を手にした山田は「ドラマの概念をぶっ壊すような面白いことが出来るんじゃないか、という気がしています。これまでにない演技のアプローチをしたい!」と、早くも興奮気味! また、さっそく本作について田中と意見を交わし、演技プランを練っていることも告白。「朝日が副担任として義澤先生をバックアップするように、僕もいろんな面で圭さんを支えていきたいですし、絶対、面白い作品にしたい! 圭さんのドラマに対する熱意と同じくらい熱い気持ちを僕も持っているので、何としても“バズる”ドラマにします!」と力強く宣言しています。 劇中でも義澤と朝日はすぐ打ち解け、仕事終わりに2人で食事に行く場面も描かれます。本作は強烈なシーンが続くハードなサスペンスとなっていますが、ところどころで挿入される義澤と朝日の“わちゃわちゃ”としたやりとりがドラマの中で一服の清涼剤のごとく、視聴者の心を和ませるはず。若手実力派として評価の高い山田が本作でどんな演技を披露していくのか、目が離せません! なお、本作から『#土曜ナイトドラマ』はよる11時からスタートとなり、放送枠も30分に変更。怒涛の展開で、より濃密なドラマをお届けしていきます。その先陣を切る『先生を消す方程式。』に、ぜひご期待ください! #先生を消す方程式。 #土曜ナイトドラマ #10月31日 #よる11時スタート 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』テレビ朝日公式 (@senkesu5)がシェアした投稿 - 2020年 9月月17日午後2時12分PDTまた、山田裕貴さんは映画『ストロボ・エッジ』や『闇金ドッグス』シリーズ、『ふきげんな過去』、『青空エール』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『亜人』、『万引き家族』、『嘘八百 京町ロワイヤル』など、多数の映画にも出演。その抜群の演技力で、多くのファンを魅了しています。山田裕貴さんのこれからの活躍も応援しています!山田裕貴が『モニタリング』で見せた姿に「純粋すぎる…!」明かした恋愛観とは?[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日「汗ばむわ~」のギャグで知られる、女性お笑いタレントの山田花子(やまだ・はなこ)さん。セクシーなギャグと容姿のギャップがウケ、バラエティ番組を中心に引っ張りだこでした。しかし、徐々にその姿を見かける機会が減少。かつて女性お笑いタレントとして一世を風靡した山田花子さんは、今は何をしているのでしょうか…。山田花子、今や2児の母親に2010年にトランペット奏者の福島正紀さんと結婚した山田花子さんは、2012年に長男、2016年に次男を出産し、2児の母に。2012年に長男が生まれた際には、夫の福島正紀さんとともに家族そろってイベントに出席したことがあります。2012年、長男とともにCD発売イベントに出席した福島正紀さん(左)と山田花子さん(右)また、山田花子さんは2016年に次男を出産した際、事務所を通じて「すでにイケメンになりそうな予感がして、育てるのが楽しみです」とコメントを発表。山田花子さん、41歳 帝王切開で第2子出産!母子ともに健康。すでにイケメンになりそうな予感!?そして2020年9月現在、ツイッターでは子供に関する投稿が目立ち、母親として子育てに日々奮闘していることが分かります。これが、金塊やったらな〜私もこんな笑顔するのにな〜 pic.twitter.com/IO91oy8qYA — 山田花子 (@y_hanak0) July 24, 2020 息子、2年生の作品!鉛筆立て!タイトルは、「あくま」らしいです。 pic.twitter.com/2bKFufqH3q — 山田花子 (@y_hanak0) August 6, 2020 山田花子、現在は大阪を拠点に活動中山田花子さんの姿をテレビで見かける機会が減ったのも、子供の存在が関係しています。というのも、2004年に東京に移籍した山田花子さんですが、「慣れ親しんだ地元の大阪で子育てをしたい」という思いから、2016年に活動を拠点を大阪に移し、古巣・吉本新喜劇に復帰しました。大阪に拠点を移した理由は、慣れ親しんだ地元・大阪で子育てをしたいとの思いから。「東京だと子どもがバカにされそうで...大阪の人はお笑いが好きだから大丈夫」と我が子を思いやる気持ちを告白。長男が小学校に上がる前に戻りたいと思い、夫の福島正紀さんに相談したところ、「付いていくと言ってくれました」。すでに東京のマンションは「早めに高く売って」(花子)、大阪での新生活をスタートさせています。よしもとニュースセンターーより引用現在は吉本新喜劇を中心に活躍しているため、これまでよりもテレビで見かける機会が減りましたが、お笑いタレントとしてはまだまだ現役です。今週のNGKは川畑週舞台は豪華客船⚓️✨海上で次々にトラブルが巻き起こる?! #川畑座長 を筆頭に #内場勝則 #浅香あき恵 #山田花子 #宇都宮まき とキャスト陣も超豪華!!!✨是非なんばグランド花月へお越しください♂️♀️ #吉本新喜劇 #川畑泰史 #クルージング pic.twitter.com/VNnFE5DxWR — 吉本新喜劇 (@shinkigeki1) April 23, 2019 山田花子の夫に批判の声前述した通り、2010年にトランペット奏者の福島正紀さんと結婚した山田花子さんですが、夫に関する話題はほとんど聞こえてきません。結婚発表当時、山田花子さんは「結婚できて幸せです!は~今夜も汗ばむわ~」と自身のギャグを交えて喜びをあらわにし、その後、夫婦そろってテレビに出演していたことも。第1子の妊娠を会見で発表した福島正紀さん(左)と山田花子さん(右)。2012年撮影しかし、山田花子さんがバラエティ番組『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)で「1回キスするごとに1000円、夜の生活は1回10万円を夫に支払う」と衝撃告白をしたことをきっかけに、夫婦仲を心配する声が寄せられていました。また、2017年に出演した情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、福島正紀さんが子供に大阪弁を使わせないよう、英語で会話していることも告白。英語が分からない山田花子さんは、夫と子供の会話に入れないことを番組中で嘆いており、視聴者からは「ありえない」「かわいそうで涙が出てきた」と同情する声も…。一方で、山田花子さんはツイッターで、仕事で忙しい自身に代わって、福島正紀さんが保育園の送り迎えをしてくれていることなどを報告しており、2020年9月現在も2人は夫婦関係を継続中です。夫婦関係は当人同士にしか分からないもの。はたから見ると不思議な夫婦関係も、2人にとっては順調そのものなのかもしれません。とはいえ、実際の夫婦仲はどうなのか、山田花子さんの口から説明してほしいと望むファンは多くいるようです。結婚し、2人の子宝にも恵まれ、現在の山田花子さんは仕事に育児にと日々大忙し。何も語らないのは、それだけ山田花子さんにとって、今が一番充実しているということなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日今年2月に開設したYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」が人気を集めている山田邦子(60)。「新日本プロレスは和解したのか!?馳浩さんとの確執について語ります」、「有名タレントが今、『大手芸能事務所を辞める』のは何故?芸能人が続々と事務所を辞めていくワケ。」など、動画では暴露トークを連発している。特に、彼女の広範な交友関係から繰り広げられる「お酒が強い人ベスト10」「凄いと思った後輩芸能人ベスト10」といったランキング企画が好評だという。「やっぱりランキングは人気ですね。自分も力が入るし、見る方もワクワクするみたい。いちばん人気が高かったのは『怖かった人ランキング』ですね」現在、100万回再生近くを誇る4月に公開した「山田邦子が選ぶ怖かった芸能人ランキング!」では、裏話を次々と連発していた。《梅宮辰夫さんは入りが早すぎるから勘弁してほしい》《石原さとみさんは危険な唇をしている》《高岡早紀さんは会ったら殺されますよ。今はもう熟女になられましたけど、今でも会っちゃダメ。なんかフェロモンが違う。もう目が合ったら死にますよ》《深田恭子さんもすごい。心全部もっていかれますよ。万が一何かで会うようなことがあったらもう目をつぶっててください。やり過ごしてください》こうした“忖度なし”の内容に、視聴者から《歯に着せないのがすっきり》《世代じゃなかったけど、山田さんってこんなに面白いのか!》といった世代を超えた絶賛コメントが相次いでいる。歯に衣着せぬ発言に称賛が集まるいっぽうで、“忖度なし”の姿勢にクレームがくることも……。「マッチ(近藤真彦・55)が風邪で休んだって話したんですが、ファンの方から『そのとき集まった人たちにマッチが風邪をうつしたって話になってしまう可能性があります。そういう配慮はないんですか?』とお叱りを受けてしまったんです。そこまで気をつけて喋らないといけないんだと、とても勉強になりました。それ以来、コメントはいつも読んでいます」動画のコメント欄にはエールが並ぶいっぽう、《バカ》《ブス》といった心ない言葉も。しかし、山田は意に介していないようだ。「それも商売。『はい、がんばりま~す』『応援よろしく!』なんて書いて返しているんです」そんな山田へ、特別、本誌に向けて「大嫌いな芸能人ベスト5」をお願いすると、「怒られたりして……」と言いながらも答えてくれた。「一番はやっぱり面と向かって『殺したる!』って言われたやっさん(横山やすしさん・享年51)ですかねえ」前出の「怖かった芸能人ランキング」では横山やすしさんと共演した際の怖かったエピソードも語っていた。《大阪の番組のメーク室に入ってきていきなり『なんだお前!』って。私のことを敵だと思ったのか、大阪に私が来たことが気に入らなかったのか『ぶっ殺したるわ、お前なんか!』って。殺されちゃいやだと思って収録をやめて即、東京に帰っちゃった》第2位にランクインしたのは惜しまれつつも昨年、この世を去った伝説のロックンローラー。「最後は大の仲よしになりましたけど。『ひょうきん族』などでの悪ふざけを『山田さん、いいかげんにしてくださいよ』って何回も呼び出されて凄まれた内田裕也さん(享年79)が2位かなあ」そして3位は“因縁”の大人気後輩芸人だ。「私が太田プロをやめるときに『根性なし!』とかみついてきた有吉弘行(46)ですね。“そんなことをお前に言われる筋合いはないんだよ!”って今でも思っています。4位は『やまかつ』のメンバーで何度も一緒に仕事したマーシー(田代まさし・63)かな。覚醒剤で逮捕されて、出てくるたびに応援しようと思うんだけど、また捕まっちゃうから……」5位には意外な大御所俳優の名前も飛び出した。「名高達男さん(69)とはくだらないことが理由で大げんかしたことがあるんです。私が座長だったんですけど、『こんな心の小さい座長なんかについていけない』って言われて私も『はぁ?』ってなっちゃって。今は和解して、仲よしですけどね」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月26日整形を公表 元原宿系アイドル38歳の新刊美容整形を考える際に必要なノウハウとドキュメントが掲載されている新刊『整形は正義!』がKKベストセラーズから発売された。価格は1,550円(税別)。著者は元原宿系アイドルで、整形していることを公表しているMiRichan(ミリちゃん)である。著者はこの出版に際し、自身の年齢が38歳であることも公表している。整形は日本で行う? 韓国で行う?かつては批判されることが多かった美容整形も、現在では前向きに捉える人が少なくない。有名人の中でも、美容整形を行っていることを公言している人もいる。また、現時点では考えていなくても、整形が気になっている人は多い。新刊『整形は正義!』は、整形を考えている女性や、気になっている女性に向けて書かれたもので、美容外科の探し方から、施術の選び方、施術後のダウンタイムの過ごし方などが掲載されている。また、日本で整形した女性と韓国で整形した女性が多数登場。整形を日本で行うべきか、韓国で行うべきか、そのメリットやデメリットを語る。さらに人気クリニックの院長も登場。美容外科医の立場から整形が成功しやすいタイプ、成功しにくいタイプなどを語っている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※整形は正義! - 新書・文庫新刊 - KKベストセラーズ
2019年11月13日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が4日に都内で行われ、田中圭、林遣都、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。観客100万人を動員した同作だが、田中は「『あな番』とかでも後輩の前原(滉)とかに、『お前見に言ってきてよ』と言ってみてもらったら『めちゃくちゃ面白かった』って。今朝、ナインティナインの岡村(隆史)さんからも『めっちゃ面白かったで!』って来て」と様々な反響を明かす。さらに林が地元・滋賀の映画館が満員になり、母親の前に中学の担任の先生が座っていた……という話をしていたところ、田中が「今日いつもより目でかくない?」と質問。林は「真面目な話をしてたんですよ! 見てるなと思ったら。」と抗議しつつ、「コンディションを整えてきました」と照れていた。この日はファンが選ぶ名シーンの投票結果も明らかになり、第3位「橋の上の春田と牧のシーン」、第2位「サウナ」、第1位「ラストシーン」と発表されると、会場のファンたちも納得といった雰囲気で拍手が起こる。さらに質問コーナー、吉田鋼太郎からのメッセージ映像など盛りだくさんとなった。ドラマから期間が空いてからの映画に、田中は「僕、すごい不安で」と撮影前の心境を吐露。特に林演じる牧とのシーンについて「ドラマの時ってまだそんなに知らなかったんですけど、めちゃくちゃ(林と)仲が良くなって。今、大体わかるんで。でも彼らは1年ずっと愛を育んでるわけですから、もう1回恋愛できるかなって不安だったんですけど、杞憂に終わった。牧だったんですよね」と振り返った。さらに田中は「武川だったり麻呂もパワーアップしていて、そこの世界観に沢村さんとか志尊とかすんなり入ってきてくれたのはただただ感謝」と思いを表す。「初対面の人、みんな敵みなことあるので。『ゲストのための映画なんですか! 牧と春田の2人の愛を伝えたいんです!』くらいのことも思った」と明かしつつ、「ほんと最初だけなんで。本当にみんながいいチームワークになったんじゃないかな」と語った。最後には2人が互いに感謝の言葉を伝え合う一幕も。さらにフォトセッション時にはカメラマンからの「肩を組んで」という要請に応え、会場からは歓声が上がっていた。○田中圭から林遣都へ林遣都くん。『おっさんずラブ』という作品で共演させていただくまで、もちろん存在は知ってましたし、お芝居も見ていましたけど、実際に対峙して、遣都のパワーだったり情熱だったりをひしひしと受け続け。本当にとにかく楽しかったですし、本当に見てくれる人がここまで『おっさんずラブ』という作品をピュアなラブストーリーだと思ってくれてるのも、絶対に牧という男を遣都が生きてくれたからだし、じゃなかったら俺の春田はできていないし。とにかくすごい感謝はしてます。めちゃくちゃ楽しかったです。ただまあ、どうせこれから先も付き合いは一生ものだと思ってるので、特に言葉にすることはないんだけども、一つだけ言うと、たまにずれてるから気をつけろよ。ほんとに。ほんとに。すっごいすっごいずれてるから、気をつけろよ(笑)。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。○林遣都から田中圭へ(田中は)僕に限らず、ずれてたりするところ、人のダメな部分をひっくるめて付き合ってくれる人なので。眞島さんとかもそうなんですけど、圭くんの周りは良い人間関係で、ものすごい好きで。だから私生活もすごく仲良くさせてもらっていて、本当にいい出会いだったなという思いがあります。普段からけっこう直接伝えてるので、特に何を言うこともなく、これからも直接伝えていくんですけど、やっぱり牧という役が多くの人に愛してもらえる役となったのは、アドリブの話とかもそうなんですけど、その環境を作ってくれたのは圭くんですし、牧を作ってくれたのは春田さんだと思ってます。本当に大変な役だと思うんですけど、相手が俳優・田中圭さんだったから、構えることなくやっていけたというのがあります。俳優としても、春田って誰にもできない役だと思ってるんですね。見てて、ちゃんと俳優業を積み重ねてきた人しかできない役だと思っているし、自分もいつか圭くんがやっているようなことをやりたいなと思いながらこの仕事をしてますし、本当に尊敬の思いを常に持っているということです。あとは、これからも変わらずいてほしいとか。本当はこれを先に言いたかったんですけど、思い返すと、連続ドラマの時に撮影始まってすぐ、圭くんの舞台を観に行って楽屋に挨拶しに行った時に「この後、何か予定あるの?」と言われて。僕正直すっごい体調悪かったんですよ、寝不足で。でも「大丈夫です」と言ったら、「じゃあ遊び行く〜?」みたいな誘い方で。それが最初で結構鮮明に覚えていて。変わった人だな、そういう誘われ方初めてだな、面白そうだなって、最初に興味が湧いて。その時はゲームセンターにでも行くのかなと思ったけど、ふつうにごはんに行って、今思うとその時間がとってもよかったなと思っています。さらけ出すことができて、自分が積み重ねてきたものを前面に思いっきり出していい現場なんだなと思って、牧ができた。『おっさんずラブ』という作品に関わった人に感謝してますけど、1番は圭くんに感謝しているということを、伝えたいです。
2019年09月04日●座長・田中圭が現場の熱を仕組むモテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描き、異例のヒットとなった、ドラマ『おっさんずラブ』。単発ドラマ、ドラマシリーズからまさかの映画化となり、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が23日より公開された。劇場版では、新たに沢村一樹演じる天空不動産の狸穴迅、志尊淳演じる新入社員の山田正義(ジャスティス)が加わり”五角関係”が勃発。今回は、新メンバーとなった沢村&志尊にインタビューし、撮影の思い出や人気作に加わる意気込みなどについて話を聞いた。○■キャスト同士を競わせるーー『おっさんずラブ』映画化で新たに加わったお二人ですが、オファーを受けての感想をぜひ教えてください。沢村:僕は楽しみだったんですけど、撮影が始まってから熱のすごさを感じて、そこからはプレッシャーがありました。周囲でも、マネージャーや奥さんが『おっさんずラブ』ファンで、「~だお」と使うし、どれだけ面白いか説明される(笑)。見ている方たちの”好き度"が濃い作品ですよね。志尊:僕は逆で、入る前のプレッシャーの方が強かったです。人気作ですし不安でもあったんですが、撮影に入ってみたら、すごく楽しかった。キャスト同士でもお互いに切磋琢磨し合うことができました。圭くんが「志尊、明日花火大会のシーンだな。大丈夫か」とか、「今日、遣都との2人のシーンを撮ってきたけど、まじやばかった。すげえいいよ」とか、おっしゃるんですよ。もし自分とのシーンのあとに何も言われなかったらどうしよう、と思ったんですが、「志尊と撮ってきたよ」という話もしてくださって。さらに(金子)大地が触発されて「俺、明日蝶子さんのとこ行ってきますわ!」みたいな(笑)。みんなで高め合える環境を作ってくださいました。沢村:座長がそういう風に仕組んでるんだよね。志尊:特に、僕と大地を競わせる(笑)。「大地、志尊に言いたいことがあるんだよな。『絶対負けねえ』って言ってたよな」とか(笑)。僕は、すごく燃えるんですよね。圭くんが意図的にやっていたのか、ただ楽しくてやっていたのかはわからないですけど(笑)。沢村:「中途半端な気持ちで来ていないだろうな」と、火をつけるのがうまいんだと思います。僕に対して座長感を出すことはなかったですけど、素の田中圭なのか、”はるたん”なのか、境目がわからない感じでした。見たことがない自然さで、体ごとボンとぶつかってくる芝居をする。僕はエリートの役だったので、ぶつかられても崩せない自分がもどかしくて。考えながらやってたけど、難しかったなあ。田中圭くんは、相手のスイッチを入れるのがうまいんだと思います。志尊:圭くんは、初日に僕がいろいろ悩んでいるのを察して「何してる? 飯行こう」と言ってくださって、瑠東監督と3人で食事会をしました。「何でも受け入れるから、志尊の好きなようにやってこい」と言ってくださって、「よし!やるぞ」と思えましたし、帰り際にさらっと「心配してないから」と言われてすごく安心しました。「自由にやっていいんだ」という気持ちになれたので、圭くんとの2人のお芝居が楽しくてしょうがなかったです。ーーお二人は映画版を見て、キュンとしたシーンはありましたか?沢村:僕は、サウナシーンではるたんと部長がいるのを見た瞬間の牧の顔。すごい表情するな、と思いました。『ん? こいつら、何かあったのかな?』というのが、一瞬でわかる。あえて言うならそこですね。志尊:僕がすごくかわいらしいなと思ったのは、記憶喪失になった部長がはるたんに2度目の恋をしたときの、鋼太郎さんの瞳。僕と対峙している時の部長と、はるたんを見る時の部長にギャップがあって、愛おしくて、部長にキュンとしてしまいました。目が変わるんですよ。沢村:あれ、いいよね(笑) 俺もやりたかったな。見てくださる方には、ジャスティスとはるたんの花火のシーンも印象的なシーンなんじゃない?志尊:ジャスティス的には、花火のシーンに想いを捧げてます!●春田の胸筋を触っていると思っていたら、牧だったーー沢村さんと志尊さんががっつり一緒だったシーンというと、サウナシーンが印象的だったのですが、撮影はどのような雰囲気だったんでしょうか?沢村:あそこは、動き自体はあまりちゃんと決めていないんです。志尊:僕は外にいたので、全然中の様子がわからなかったんです。僕は最初にサウナにいて、1回出て、みんなが入っている中に戻ってくるという流れだったんですが、もう、中がめっちゃ暑くなってるんですよ!(笑) 温度が5度くらい上がってる。セットがガタガタ揺れているんです。崩れるんじゃないかってくらい!沢村:狸穴としては、急にバトルが始まるから事情がわからないんですよね。部長と牧の感情がすごくぶつかるから、鳥肌が立ちました。2人とも、こちらが「本気で喧嘩してるんじゃねーよ!」と思うくらいのテンションで。林遣都くんがまず、殻をぶち破ろうとするんですよ。鋼太郎さんはお手の物だから、「やるのか!」とそこからぶつかり合いになって、めちゃくちゃ面白かったです。ーー林さんが飛び出していくというのが、意外でした。沢村:「役に入っちゃったんだね」という感じでした。憑依型なんだと思いますよ。でもきっと、最初にスイッチを入れたのは、田中圭くんです。レギュラーシーズンのときに、スイッチを押してあげたんじゃないかな。ーーサウナシーンでの、お二人の間での思い出はありますか?沢村:俺の胸をずっと触ってたよね。志尊:僕、あのシーンでの居方がわからなくて!(笑) 能天気に途中から入ってくるから、とにかく「胸筋すげえ!」で盛り上がろうとしていました。本編では短くなっているんですが、撮影時は2~3分近くずっともみくちゃになってるんですよ。そのときに「春田さん胸筋すごいですね~」ってずっと春田さんの胸筋触ってたら、春田さんじゃなくて牧の胸筋だったんですよ! 遣都くんに「ジャスティス!! なんだよ!」とはねのけられて、「あ、ごめんなさい!」となって(笑)。だから今度は沢村さんに「すっごい胸筋ですね~!」といきました。ずっといろんな人の胸を揉んでいました(笑)。沢村:僕はそれに対するリアクションが難しかった。そこで「あら……」となるのか、「なんだよ!」となるのかで、キャラクターも変わりますからね(笑)。○■3人は円になった関係性ーー田中圭さんは、舞台挨拶で「違う現場でも『おっさんずラブ』のような現場を目指したい」とおっしゃってたんですが、それだけ熱い空気だったんですか?沢村:これを全部の現場でやるのは難しいんじゃないかなあ。なんか、『アベンジャーズ』なんですよ。でも、すごくコアがあって、目指すべきだとは思います。志尊:皆さんのベクトルが同じですし、技術さんも含めて若いスタッフさんが多かったんですよね。皆さんが作品を愛していて、それぞれのこだわりをもっていて、熱量や一丸となる大きさがすごかった。沢村:また、鋼太郎さんが圭くんの後ろを支えているから、「怒られるまで自由にやる」ということはあったと思います。志尊:絶対あったと思います! それで、遣都くんが暴れるのを圭くんが抑える。沢村:で、鋼太郎さんがやんちゃすると、今度は遣都くんが抑える。志尊:円になってる(笑)。沢村:三すくみ(笑)。視聴者の方も、それを見て、気持ちが良かったんじゃないかな。好きになったり憎しみ合ったり、昨日の敵に塩を送ったり、日本人が大好きな時代劇の要素も詰まっている。その周りに眞島(秀和)くんとかも見守っていて、すごくバランスが良かったんでしょうね。ーー5人の中で「この2人の演技バトルが面白かった」という組み合わせを教えてください。沢村:やっぱり牧と部長のバトルですね。あと自分が好きだったのは、うどん屋の裏での、部長とジャスティスのバトル。部長の攻撃はアドリブだったんですよね。本当に痛かったでしょ?志尊:痛かったし、突然で驚きました(笑)。後半、セリフ言うの怖くなりましたもん。沢村:田中圭くんが笑ってたところ、本編でも使われてたよね。志尊:でも、使ってないところの圭くんは、声が出ないほどもっと笑ってました(笑)。ただ圭くんが「鋼太郎さんは相手を信頼していないと、絶対にそういうアドリブをしないから」と言ってくださって、すごく嬉しかったです。ーー志尊さんは、サウナシーンもうどん屋のシーンも、その場で「つなげなきゃ」ということが多かったんですね。志尊:けっこうありました(笑)。沢村:ありがたいことだよね。「ついて来られない」と思ったらやらないでしょう。志尊:すごくありがたいです。ジャスティスの新しい表情を出すことができました。沢村:いい表情してたよ。■沢村一樹1967年7月10日生まれ。鹿児島県出身。1996年に俳優デビューし、以降様々な作品で活躍。『浅見光彦シリーズ』(00~12)では12年間主役の浅見光彦役を演じた。ドラマ・映画だけでなく、NHKのコント番組『サラリーマンNEO』では「セクスィー部長」として人気を博した。主な出演映画として、『ごくせん THE MOVIE』(09)、『十三人の刺客』(10)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』(11)、『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(11)、『遺体 明日への十日間』(13)などがある。■志尊淳1995年3月5日生まれ。東京都出身。2011年に俳優デビューし、2014年には『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ1号役で主演。その後も、数々の作品に出演し、2018年には『女子的生活』のトランスジェンダー役が評価され、第11回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」主演男優賞、平成30年度文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門放送個人賞を受賞した。7月スタートのドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・毎週火曜22:00~)に出演中。映画『HiGH&LOW THE WORST』などの公開、舞台NODA・MAP第23回公演『Q:A Night At The Kabuki』への出演を控えている。
2019年08月29日●愛らしい春田に成長していったモテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描き、異例の人気を博したドラマ『おっさんずラブ』が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として、現在公開中だ。劇場版ではさらに、新たに沢村一樹演じる天空不動産の狸穴迅、志尊淳演じる新入社員の山田正義(ジャスティス)が加わり”五角関係”が勃発、アクションシーンや爆破シーンなど、スケールも拡大している。今回は、瑠東東一郎監督と、脚本を手がけた徳尾浩司氏にインタビュー。作中のキャラクター宛らに仲良し!? な2人が劇場版に込めた想いや、役者への印象について、話を聞いた。○■愛情が深まったことで発生する問題もある――ドラマ版が非常に話題になり、田中さんも映画のイベントで「ドラマ版を超えなければやる意味がない」とおっしゃっていましたが、超えていくためにスタッフはどのような話し合いをしたんでしょうか?徳尾:連ドラのときは、恋愛ドラマとして「完璧に終わらせよう」という意気込みでやっていました。続きを匂わせずに、全力で完璧に終わらせるんだ、という思いだったのですが、映画化という話が来て、嬉しいけど「うわ、どうしよう!」と(笑)。でも、ドラマ版でのプロポーズをなかったことにはしたくなかったので、みんなで話し合った結果、ドラマの続きを描くことに決めました。仕事も充実してくる30代で、結婚という転換期を迎えた時、そこで起こりうる様々な葛藤を、現代社会に照らし合わせながら描く意味があるのではないかと思ったのです。瑠東:連続ドラマで春田と牧の関係は、燃え上がる様な疾走感の中で最後プロポーズという形で終わるわけですが、そこから1年経つと、より愛情も深まるし、深まったことで発生する問題もある。例えば嫉妬や言葉の裏側など、相手を思いやるがあまりに、とか、関係が深くなったからこそ滲み出る感情があって、それは燃え上がっていたときの感情とはまた違うと思うんです。――でも確かに、予告で見た時にアクション成分が多めなのかと思いきや、2人が一緒に暮らすことの機微が描かれていましたよね。徳尾: はい。アクションも良いですが、暮らしも大切にしたかった部分です。――今回は、春田がなんでも状況を受け入れるので、改めてすごいなと思いました。記憶喪失になった部長の想いも否定しないし、狸穴のホテルのシーンも、勝手に謎の覚悟を決めていて心配になるくらいで。徳尾:春田はスポンジみたいな人で、来るもの拒まず、まずは受けてみようというスタンスなんです。もちろんしっかりしているところはあるし線引きはあるんですけど、考える前に飛び込んでみようというのは彼のいいところであり、やりすぎなところでもあり(笑)。瑠東:圭くんの「受け芝居の上手さ」と春田の「巻き込まれ型受け入れタイプ」は凄く相性が良くて。徳尾さんのキャラクター描写は絶妙でしたよね。徳尾:単発版の時の春田は、わりとアグレッシブなキャラクターなんです。でもその放送を見て「この人はとても受け芝居が魅力的なんだな」と思いましたし、連続ドラマではその魅力がより活かされたキャラクターになっていったと思います。瑠東:愛らしい春田に成長していきましたよね(笑)。徳尾: はい、キャラクターの成長や変遷もとても面白いと思います。●林遣都が牧凌太という役をまとっているだけで絵になる――牧にも、そういう調整はあったんですか?瑠東:実は、1番難しい役ですよね。連ドラ、映画と、作品の中でもより純度の高い愛情が強まっていきましたし。徳尾:連ドラでは、牧凌太という人が、春田と出会ってどう成長していくべきなのか、プロデューサー陣ともたくさん話し合いました。林さんは、その人がその場にいるかのように演じられる”憑依型”の役者さんだと思うので、こちらの描く牧凌太という人物像が明確ならば、より素敵に演じてもらえるという期待感がありました。作り手に「過剰な表現はいらない」と思わせてくれる人であり、林遣都が牧凌太という役をまとって息をしているだけで、絵になる役者さんだと思いました。瑠東:徳尾さんの書く牧のセリフって、すごくシンプルなんですよね。だからこそ難しい。牧が春田に抱く愛情がこの作品の生命線とも言えるわけで。それを遣都くんも痛いほど感じ取ってくれていたからこそ、あんなに繊細な芝居で表現してくれた。そして、その感情には本当に嘘が無いんです。そんな彼がいてくれたからこそ、作品に大きな軸が持てた。だから振り幅の一つとしてコメディの面白みも足していけたんだと思います。――コメディという部分では、映画らしいアクションも満載でしたよね。徳尾: 会話劇としての面白さを大事にしたいと思う一方で、『おっさんずラブ』はコメディでもあるし、せっかくお金を払って映画を見に来てくださるので、スクリーンならではの楽しさも追求したいと思っていました。僕と瑠東さんはわちゃわちゃすることを考えがちなんですけど、プロデューサー陣にはいたって冷静に「それって必要ですか」と、指摘されることも(笑)。瑠東:帰りに2人でランチに行って反省しましたね。徳尾:プロデューサー陣はとても冷静で論理的で正しい。僕らはそこをどうやったら説得できるか考えていました。「キャラクターの想いが溢れてね、爆発です」みたいにこじつけたり(笑)。瑠東:愛情とコメディのバランスが大事な作品なので、ボケ要素も必要じゃないですか。「なんで『おっさんずラブ』で爆破やねん、不動産の話やろ」というツッコミ待ちの、壮大なボケをする感じ(笑)。徳尾:冒頭の香港ロケのシーンは、監督ともども「アクションがやりたい」ということだったんですけど、それは感覚的な欲求であって、本当に必要かと言われたらこちらも考えざるを得ない。瑠東:「路地裏にカンフーのおじさんって、何?」となるところを……。徳尾:「……メタファーです」って(笑)。○■春田と牧の時間の積み重ねを伝えたかった――おふたりは監督と脚本家という関係ですが、互いに「こう来たか」と思ったところはどこですか?徳尾:瑠東さんは昔から面白いシーンを撮り逃さない人ですが、今回は恋愛のシーンで、すごくドキっとしました。橋の上で春田と牧の仲睦まじいシーンがあって、その後「じゃあね」と別れるわけですが、お互い振り返って見合うくだりがある。あれ、瑠東さんそういう演出する人だっけ、新しい恋愛でも始めたのかなって思いました。瑠東: いやいやいや(笑)。あのシーンの春田と牧の時間の積み重ねがあったことによって、ラストシーンの2人につながっていったことを伝えたかったんです。そこにも注目して観ていただけたらうれしいですね。逆に僕が、徳尾さんに「よくこんなこと思いついたな」と思ったのは、サウナでの部長の告白シーン。ここは部長の感情が溢れて爆発するんです。この”振り”のセリフがうまい。あとは、ジャス(志尊淳)の過去がわかるシーン。ここの表現の仕方は、ジャスティスのキャラクター造形も踏まえて凄く素敵なセリフだなぁと思いました。徳尾:志尊くんの、目で全てを語れてしまうお芝居にはとても引き込まれました。――そういう、役者のみなさんの力については、どのように感じていらしたんですか?徳尾:もちろん、これまでにもご活躍されている方々ですけど、やっぱり根底の芝居力がすごい。本当に、見ているのが楽しいです。また瑠東さんの演出も大きくて、どの程度のリアルさでやるか、なんていうさじ加減を決めるのは監督なんですが、そこに信頼があるから安心して書ける。たとえば、あるシーンをすごく大げさに書いても、こちらの想像するリアルなトーンに落とし込んでくれるだろうと。その呼吸がとても合っていると感じます。瑠東:関係性があるので、信頼して書いてもらっているのは感じます。脚本、監督、俳優と言うこの流れに深く信頼関係があって、だからこそ生まれた芝居なんだと思います。実は2016年の単発版に、徳尾さんも出ているんですよ。徳尾:トナカイの着ぐるみで喧嘩するシーンで(笑)。クランクインの時に、「田中圭さんです!」「吉田鋼太郎さんです!」「徳尾浩司さんです!」と言われた時に、吉田さんが「えっ!?」という顔で見ていたのを覚えています。「なんで脚本家がいるんだ!?」と(笑)。瑠東:あのシーンをクランクインで撮る事にはある種のリスクもあったんです。でもあれはこの作品を象徴する一つのシーンだったし、僕らの作る雰囲気というか、「空気」みたいなものを最初に理解して頂く事が重要だったので。あのシーンを撮ったあと鋼太郎さんに「これは面白い!」と言って頂けたのが凄く嬉しかったですし、はるたんと部長の関係性はあそこから生まれた様な気がします。徳尾:単発版のときから、役者の方々のおかげで作品がなり立っているというところは、思いが変わらないです。■瑠東東一郎1979年3月20日生まれ、兵庫県出身。これまでにバラエティ番組や、『黒い十人の女』(16)、『僕たちがやりました』(17年)、『オトナ高校』(17年)などを手がけ、映画『劇場版 新・ミナミの帝王』(17年)で監督を務める。18年には『おっさんずラブ』で、第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞を山本大輔、Yuki Saitoと共に受賞。■徳尾浩司1979年4月2日生まれ、大阪府出身。ドラマや舞台の脚本・演出を数多く手掛け、映画脚本作に『探検隊の栄光』(15年)、『ホーンテッド・キャンパス』(16年)、『走れ!T校バスケット部』(18年)がある。18年には、『おっさんずラブ』で第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞した。
2019年08月28日『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が大好評、公開中だ。2016年に放送された単発ドラマののち、2018年に放送された連続ドラマはキャスト、スタッフの高い熱量がお茶の間にあれよあれよと広がり、視聴者の興奮の渦を生み出した。最終回の翌週は、「(幻の)第8話」の妄想実況ツイートが広がる、という異例のロスを引き起こしたほどである。満を持しての劇場版となった本作においても、シリーズを0から作り上げてきた徳尾浩司が脚本を担当した。連続ドラマより徳尾さんを追ってきたシネマカフェでは、劇場版でもインタビューを独占敢行。『おっさんずラブ』Tシャツを着込み、変わらぬ穏やかな表情の徳尾さんに、有終の美を飾り「潔く終わった」と語っていた連続ドラマ以降、今日(こんにち)まで、ヴェールに包まれた製作過程を根掘り葉掘り聞いた。「天空不動産東京第二営業所が大好き」…だからこその劇場版――連続ドラマ当時、「潔く終わった」とおっしゃっていました。劇場版となると、新たな生みの苦しみがありましたか?はい。ありがたいことに、連ドラが終わってから、そんなに間を置かずに映画化のお話をいただいたんです。僕もプロデューサーもすごくうれしいけど…完全に終わったつもりだったので、「どうしようか?」と(笑)。「実はあのプロポーズはうそで…」というのは嫌だったので、「その先をやろう」と、話し合いました。――ほかの候補案もあったんですか?連ドラの最後、春田が上海に転勤になったので「上海編」みたいなこともできるな、というのは自分の中でありました。とても映画っぽいし、「どうかな?」と会議で言ってみたりもしたんです。けど、僕は天空不動産東京第二営業所が大好きなんですよね。上海編にしてしまうと、営業所があまり出てこなくなってしまうので、武川さんやマロ(栗林歌麻呂)たちも活躍できるように、東京を舞台にした今作の形になりました。――舞台はそのまま天空不動産、内容は「プロポーズのその先」と固まったんですね。そうですね。恋愛ドラマでは駆け引きが面白かったりするから、両想いの後の話は、ややスピードダウンする懸念もあったんです。でも、結局、僕ら20~30代は結婚する相手が決まってから、いざ結婚するまでにも、いろいろ問題があったりするじゃないですか。結婚式までに何かが起こったり、結婚後の仕事はどうするの、とか。いまの若い人たちも同じような問題を抱えていると思ったんです。個の人生もすごく大事だし、家族になることも大事だから、どちらもうまくいかせるために、悩みながら乗り越えていく話にしよう、となりました。テーマで言えば、「家族になること、夢を持つこと」という2軸ですね。夢と言っても、「サッカー選手になる」とかではなく、大人の夢のことです。会社には属しているけど、会社員として40~50代をどうしていくか、どんな自分になっていくか、という自己実現の話。夢と家族が両立して、その葛藤が描けたら、と思いました。次のページ:みんながプロ意識を持ち寄り作り上げるのが『おっさんずラブ』みんながプロ意識を持ち寄り作り上げるのが『おっさんずラブ』――テーマはぶれていないのに説教くさくなく、コメディ要素で包んでいて見やすいところが、徳尾さんの脚本やキャストの力を感じるところです。『おっさんずラブ』チームのいいところですよね!僕は脚本をやっていますけど、自分ひとりで全部を考えているわけではなく、プロデューサー陣と監督、みんなのアイデアが集まった結果なんです。現場では役者さんが脚本を読んだときに「俺ならこうやる」とひとりひとりが考えて、キャラクターを作ってくれる感じがしますし。誰かひとりがサボってしまうと、その分、穴が空くし、逆に言えば誰も助けてくれないので、みんながプロ意識を持ち寄っている感じが、スクリーンからひしひしと伝わります。――具体的にコメディシーン、リアルに響かせるシーンのコントラスト、メリハリは意識して執筆されましたか?僕や監督は、考えがちょっとコメディ寄りで、爆発とかをキャッキャ喜ぶタイプ。コメディや思いっきりおバカなところは考えるから任せて、というか(笑)。一方、女性プロデューサー陣らはとても冷静で、「爆発、意味あるの?」とか「家族のところが弱くない?」とか「ここは真面目に締めよう」と、脚本ができていく段階で、すごくバランスを見てくれたんです。『おっさんずラブ』はチームとして絶妙なバランスで成り立っているんですよね。――中でも「ここだけは絶対に落としたくない」と脚本に入れ込んだシーン、要素はどこでしたか?今回、営業所のみんなが一つのテーブルを囲んでワーワー議論する、とある場面が出てくるんですね。映画としては非常に地味だし、実はなくても話は成立するんだけど(笑)、僕は好きで。ところが尺の関係上、あのシーンを「丸ごとカットしようか」という議論になったんです。僕の中では『おっさんずラブ』っぽいシーンだと思っていたので、「何とか残したい!」と言った記憶があります。…まあ、よく生き残ってくれたなと(笑)。あとは、部長が炎の上を通過するシーンも「必要なのか?」と言われたら口ごもってしまいますけど、あれは熱意のメタファーなので、必要なんです(笑)!次のページ:思い出に残る作品になるため大事にしたこととは思い出に残る作品になるため大事にしたこととは――本作より参戦する沢村一樹さん、志尊淳さんもおいしいキャラクター設定です。どうやって思いついたんですか?最初に、プロデューサーが「ライバルをふたり登場させたい」と言っていました。入れるなら、ただ豪華にするのではなく、いままでのキャラクターたちの背中を押してあげるような、「このふたりがいてよかった」と思えるキャラクターにしたい思いがありました。だから、ひとりは部長より年下だけど、大人の魅力が溢れて危険な香りがする狸穴迅(沢村さん)で、もうひとりは春田が「かわいいな」と弟分として面倒を見たくなるような山田正義(ジャスティス)(志尊さん)。狸穴は、さらに牧の本社でバリバリ仕事をする、仕事の理解者としての立ち位置でもある。テーマの「家族と夢」という両方のテーマを支えるキャラクターを入れたつもりです。――脚本家によってはセリフを変えることを好まない方もいらっしゃるかもしれないんですが、徳尾さんはどう見ていますか?僕、自分がどう書いたか一言一句覚えているわけではないので、映像を見て「ここ、違うな」とは、思わないんです。シリアスとコメディの2パートあったら、シリアスなところは脚本通りやらないと意味が通らないですし、心情がずれてしまうのでほとんど変わらないと思いますが、コメディ部分は脚本通りやっても面白くならないこともあるというか、ひとりが違うことをしたときに、空気で合わせてやっていくことが大事だと思うんですね。脚本にある文字を一言一句違わず追うことが一番大事なことではなくて、そのシーンの意味をみんなが脚本から汲み取り、理解してやることが大事なので。そこを瑠東監督が、うまくさばいてれていますよね。笑いの部分は特に、瑠東監督じゃないとできない。だから、たとえ書いたセリフと違っていても、ちゃんと面白くなっているのでいいのです。――総じて「劇場版をやってよかった」というお気持ちでしょうか。最後に一言、お願いします。劇場版なので、テレビドラマと違い、お客さんがチケットを買ってご覧になるわけなので、「映画を観た!」と思い出に残るものにしたい気持ちがありました。連ドラの「おっさんずラブ」で、皆さんが「よかった」と言ってくれたのは、人と人との関係性を今一度見つめ直すところ、向き合い方の部分だったはずなので、そこは大事にしたつもりです。彼らがどうなっていくかが重要なので、例えば、春田と牧なら、ふたりの愛が深まっていく要素をきっちり描くことも決めていました。…花火や爆発も起きていますけど、想いが溢れて爆発しちゃった、というくらいのものです(笑)。(cinamacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月26日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。最初の挨拶で「自分の話をさせてください」と前置き、「今年の初めくらいに、ファンの方のお父さんから、娘さんが亡くなってしまったというお手紙が届き、『志尊くんが生きる糧で、ありがとうございました』という内容でした」と明かした志尊。「すごく胸を打たれて、『自分にもっとできることがあったんじゃないか』とか、すごく後悔がよぎったときに、『劇場版おっさんずラブ』の台本をいただいて。(演じた)ジャスティスを通して、みなさんの愛に触れることができて、僕自身、これからも後悔がないように生きようと思いました」と役に共感したことを語る。「この作品を見て、少しでも『思いを伝えたい』と思う人がいたら嬉しいです」とメッセージを送った。また、イベントでキャスト陣が答えた「〇〇がとまらない」というお題では、「お馬ラブがとまらない」と回答。「競走馬が走ってるドキュメンタリーを見てから、競走馬のルーツを探るのが趣味になっていまして、馬をずっと見ています」と明かすと、田中も「かわいい!」と盛り上がっていた。
2019年08月23日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。田中は「おっさんずラブという作品を大きくしてくださったのは応援してくださるみなさん」と感謝。「ドラマを超える何かをみなさんに返せるのかって葛藤もあったんですけど、なんとか恩返しできるものになったんじゃないかな」と自信を見せた。イベントでは、映画のキャッチコピーにちなみキャスト陣が「〇〇がとまらない」というものを紹介。「香港映画愛がとまらない」という伊藤が、プライベートで香港映画を観に行った時にちょうど同作の香港ロケが行われており、エキストラで撮影に参加したことが明かされると、映画を見たばかりの観客からも驚きの声があがる。また「眞島愛がとまらないっすね」という金子は、「撮影中、眞島さんが一人でふぁ〜といなくなる背中が見えてついってたら、足ドンめっちゃ練習してて、止まらない」と告白する。眞島は「言わなくていいの、そんなことは!」と照れた様子を見せた。「感謝がとまらない」と真面目な林は「連続ドラマからここまで応援していただいて、感謝の思いがいっぱいある。『おっさんずラブ』に携わったこの1年間で、僕自身もすごいいろんな変化がありましたし、この作品をきっかけに多くの方に自分を知っていただいた」と振り返る。「本当に、自分の頑張り以上にご褒美のような経験をたくさんさせてもらった」と感謝を表した。吉田は「田中圭がとまらない」と田中を絶賛し、単発ドラマから始まったSNS等の反響に「僕らとしてはこの仕事に携わってるものとしては夢のような段階を踏んでいる」としみじみ。「その中心に田中圭がいる。田中圭は今後、『男はつらいよ』の寅さんの代わりになってくれるんじゃないかと思ってるわけです。圭がいろんな人から好きになられるというパターンで、ずっとこの役を演じていってくれたら」と希望を明かした。「おっさんずラブがとまらない」とまとめた田中は「これからもずっと一緒にお仕事していきたいし、また会える大切な仲間をくれた」と同作に改めて感謝。ファンにむけて「この作品がひとつ、心が元気になるとっかかりになって育ってくれたらいいなと思いますし、『おっさんずラブ』というものがとまらないとしたら、どこまでもいけばいいのになと思ってる」と心境を熱く語った。退場時には、田中が林の肩をがっちり組み、観客からは悲鳴が。キャスト陣は笑顔で会場を後にした。
2019年08月23日人気シリーズの途中参戦は、ハードルが高いと言われる。2018年、社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」の劇場版となれば、プレッシャーを感じないわけがないだろう。しかし、不安要素を期待値の高さにさえ変え、新規組の沢村一樹と志尊淳は『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で既存のキャストたちの世界観に溶け込み切った。…どころか、新しい風を吹かせ、物語のスパイスとなり、作品の魅力をより強固にした最強のふたりである。『劇場版おっさんずラブ』は、天空不動産に勤める春田創一(田中圭)が主人公の物語。後輩の牧凌太(林遣都)と永遠の愛を誓った春田は、上海・香港の転勤を経て帰国する。久々に戻ってきた東京第二営業所には、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田正義(ジャスティス)(志尊淳)も加わり賑やかだった。だが、狸穴迅(沢村一樹)がリーダーを務める本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、暗雲が立ち込める。そこには本社に異動し、チームの一員となった牧の姿もあった…。劇場版では、春田と牧、黒澤部長の3人にジャスティス、狸穴ががっぷりと絡み合い、爆笑必至、感涙必至の出来となっている。俳優として踏んだ現場は数知れず、百戦錬磨の沢村さん、若くして数々の作品で芯を食った演技を披露してきた志尊さんをもってしても、覚悟と挑戦が必要な現場だった。『おっさんずラブ』に触れて、ものづくりへの高い意識や楽しさ、「なれ合いではなく、妥協がない」現場に臨む気持ちについて、洗いざらいしゃべってもらった。せっかくの『おっさんずラブ』だから…――大反響ドラマ、劇場版への出演です。それぞれの役のオファーがきたときの想いはいかがでしたか?沢村:天空不動産のみんなは、決してふざけてやっていないんですよね。真剣にコメディをやっているのがわかったので、そこを壊してはいけないと強く意識していました。僕の役はなかなか底が見えないキャラクターという部分もあり…加減が難しかったです。例えば、牧を見る目も、普通に見ているのか?じっとりと見ているのか?という感じで。志尊:すでに完成されているチーム、天空不動産で一丸となっているところに途中から参加させていただくという点で、最初、少し遠慮していたところがあったんです。初日に圭くんに見抜かれて、ごはんに誘われて、芝居どうこうという話ではなく、「何をやっても受け入れるから、志尊の好きなようにやってね」と言ってくれたんです。それからは自分からアプローチしたりして、いろいろ試みました。皆さん、本当に寛大に受け入れてくださいましたし、絡みの多かった圭さん、鋼太郎さんが引き出してくださったことが一番大きかったです。――劇中、関わり合いの深い田中さん、吉田さん、林さんとのお芝居について、引き続き伺いたいです。沢村:僕は本社側の人間なので、林遣都くんと一緒の時間が多かったんです。林遣都くんは…本当に憑依型の芝居なんです。「本番」となった瞬間に、目がクルンと変わった、と思うくらい。連ドラで作った役が体に染みついているんでしょうね。「よーい、スタート」となったら、もう牧なんですよ。圭くんは自分が普段やっていることをそのまま役にぶつけていて、感情をぶつけないとわからないような、すごい芝居をするし。鋼太郎さんは初共演だったんですけど、全部を包み込むようなジェントルさがあるのに、芝居になると変化球を投げてきたりして(笑)、面白かったです。いいバランスでできていますよね、すごく刺激になりました。志尊:僕は圭さんとの芝居が多かったのですが、テイクによって違うことが起こるんです。その場で感じたことを大事にやられていて、圭さんだからこそ、自分の感情も高まったと思います。特に花火のシーンは、どう作っていくか、リハーサルから監督とディベートを重ねましたが、その中でも感情に没頭できたのは、確実に春田さんと会話をしていたからだと思います。湧き立つものがどんどん出てきました。アドリブ全開! サウナシーンでの強烈な裏話披露――5名が一堂に会するのはサウナのシーンかと思いますが、『おっさんずラブ』を象徴するシーンともいえそうです。最終日に撮られたとか?沢村:そうなんですよ。もう…アドリブだらけでしたよ(笑)。志尊:サウナシーンに挑む前、色々と話し合ったのに、結果「台本って何だっけ?」という感じでしたよね(笑)。沢村:全然反映されていないよね!林遣都くんが…鋼太郎さんに負けじと挑んでいくところが、すごくて(笑)。部長は本当に牧のことを敵視しているし、互いがライバルとして見ていて、めっちゃ面白かったなあ!ネタバレなしでお話できることと言えば…、何テイク撮るかわからないのもあって、メイク直しが大変になるから「顔に水をかけるのは止めよう」という話になったんですよ。いざ本番になって、いざこざが始まったら、林遣都くんがバッシャーッと鋼太郎さんの顔に勢いよく水をかけていた(笑)。志尊:一瞬ヒヤッとなりましたよね!?何が起きているか、わかりませんでしたもん。沢村:ね!本当に牧を気持ちで演じているから「頭にきているときに、顔に水かけないって何だよ!かけるに決まってるだろ!!」ということだと思うんですよね。あれはすごかった。志尊:アドレナリンが出まくっていましたよね。深く携わった沢村さん&志尊さんが語る『おっさんずラブ』の魅力――深く携わった『おっさんずラブ』について、改めて今どう感じていますか?沢村:ほかの現場であまり感じない熱量、ただ高いだけではなく、役者同士だけでなく、スタッフにも伝染してできていったのが『おっさんずラブ』だと感じました。ひとりひとりのキャラクターがちゃんと生きているのも、強いところだと思うんです。田中くん圭、吉田鋼太郎さん、林遣都くん以外の皆さんも、すごい輝いているんですよね。本当の温かさみたいなものが、これだけ多くの人に愛されているゆえんかなと、改めてすごく感じました。志尊:すべてのキャスト、スタッフさんたちの作品へのこだわり、愛が格段に違います。「作品をよくするため」とベクトルがきちんと同じ方向に向いている雰囲気がありました。僕、初めて天空不動産に行くとき、皆さんと「初めまして」でしたし、すごく緊張していたんです。ただ、行く前からグループLINEがあって、その中で最年少組の僕と(金子)大地に圭くんが、「頑張れ」という気持ちで「ジャスティスめっちゃよかったぞ~」とか「大地大丈夫か~?」などと言って煽るというネタがあって。…ということもあって、天空不動産の撮影初日、みんなの前で圭くんが大地に「志尊に言いたいことあるんだろう?」と促したら、大地がに「お前に絶対負けねえから!!」と急に言われたんです(笑)。沢村:え、ホントに!?志尊:はい(笑)。もちろん、ふざけて言っているんですけど、「そうだよな」とも思ったんです。僕が新メンバーとして入ることに対して、「軽い覚悟じゃないだろうな?」ことだろうなと、すごく引き締まりました。だから、新しく入ったからにはプラスできる何かを見出さなきゃいけないと感じましたし、このチームのなれ合いではなく、妥協がないところを垣間見れて、すごく素敵な現場だなと思いました。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月23日モテない独身ダメ男と、誰もが憧れる理想の上司、そしてイケメンでドSな後輩の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。TVドラマとして放送され大いに話題をさらった本作が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として本日より公開される。2018年4月クール(テレビ朝日系列/土曜23時枠・全7話)で放送されるやいなや、“はるたん”こと主人公の春田を巡って繰り広げられる“おっさん”同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出。SNSを中心に話題となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキングや、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票、Twitter“世界トレンド”などで、堂々の1位を記録し、大きな盛り上がりを見せていた。最終話放送終了後には、“おっさんずロス”の声も相次いだほどだ。そんなメインキャストの3人にはそれぞれ、“モテない独身ダメ男”・春田を田中圭、“誰もが憧れる理想の上司”・黒澤を吉田鋼太郎、“イケメンでドSな後輩”・牧凌太を林遣都が演じており、舞台となる天空不動産で“ピュアラブ”を巻き起こす。さらに劇場版の新キャストとして、数々の大ヒットドラマにて主演を務める沢村一樹が、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を演じる。そしてTVドラマ『半分、青い。』などの話題作に出演し、目覚しい活躍をみせる志尊淳が、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)に扮する。主演の田中は新キャストの沢村について「沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています」と撮影当時に語っており、志尊については「東京第二営業所の仲間みたいな感じで、ひとつのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚はないです(笑)」と述べていた。田中いわく、「爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!」との本作。夏も終盤、前代未聞の五角関係で熱い恋の火花を散らす、“おっさんのラブ・バトルロワイアル”を、ぜひ劇場の大スクリーンでこそ味わいたい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』本日より全国公開
2019年08月23日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)のプレミアムトークイベントが13日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。集まったファンに「ただいまです!」という田中には、「おかえり〜!」と声がかかる。吉田は「ネット上とか、いろいろ応援してくださってるというのは知ってました。でも応援してくださってる方を目の前に見れて、本当に嬉しいです! こんにちは、そしてありがとう!」と感謝。林「今日はかっこいい浴衣を着て、牧として凛と終始佇んでいたいと思っていたんですけど、汗が止まらなくて、もうやめます」と宣言。志尊は「ドラマもすごく見させていただいていたので、参加できた喜びと、あとから入る不安があったんですけど、皆さんの熱を直接感じることができて嬉しい気持ちでいっぱいです」と心境を表した。田中が「毎日楽しかったですよ。本当に。お泊まりロケも楽しかったよね。初めてちゃんと真面目な話ししたよね」と振り返ると、林が「平成最後の満月の夜でしたよね」とロマンチックな一言で返し、吉田は「ほんと!?」と驚く。他にも眞島、金子、瑠東監督が参加したものの、吉田は不在だったため「いっつも俺はいないんですよね。2人は仲良くしてるんだよね」と嫉妬を見せた。また予告でも出ているサウナのシーンが話題になると、沢村が「サウナのシーンは、DVDになったときにはモザイク入るんですけど、劇場版ではモザイクなし」とジョークを言って、田中から「適当なこと言っちゃダメです!」と指導が入る。内田は「(居酒屋)わんだほうが、この度新しくなりまして。広くなったし、椅子が座り難くなりました」と暴露し、金子は「僕も、若いんですけど覚悟を持って演じました。男としての。それを見てもらいたいなと思います」と見どころをアピール。「気合い、すごかったもんね」(林)、「今回、麻呂めちゃくちゃかっこいいですよ」(田中)と、先輩たちからも太鼓判をもらっていた。
2019年08月13日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)に出演する、志尊淳の場面写真11日、公開された。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。志尊が演じるのは、春田が所属する天空不動産の新入社員・山田正義(ジャスティス)。キラキラ系の陽気な名前や可愛すぎるヴィジュアルで、ひときわ注目を集めるキャラクターとなった山田は周囲から”ジャス”と呼ばれ、かわいがられる。上海・香港転勤から帰国した春田とぶつかり、スーツケースからこぼれ出たパンツを手渡したら思わず手が触れてしまった……という少女漫画さながらの“偶然の出会い”を果たし、運命のごとく2人はコンビを組むことに。本予告の「春田さんって、お兄ちゃんみたいですねっ!」というジャスのキラー台詞には、SNSでも2人のただならぬ雰囲気にヒヤヒヤドキドキするファンも。あざとい弟キャラ、人懐っこく誰からも愛される子犬系男子として、五角関係をかき乱していく。
2019年08月11日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の主題歌が、ドラマ版に引き続き、スキマスイッチの『Revival』に決定。この度、待望の特報映像とティザービジュアルが公開された。モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵、イケメンでドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。2018年4月クール(テレビ朝日系列/土曜23時枠・全7話)で放送されるやいなや、“はるたん”こと春田を巡って繰り広げられるおっさん同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した。SNSを中心に話題沸騰となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキング1位、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票1位、放送中にTwitter“世界トレンド1位”を記録するなど大きな盛り上がりを見せ、最終話放送終了後は“おっさんずロス”の声も相次いだ。その後もファンの熱は冷めることなく高まり続け、DVD&Blu-rayはテレビ朝日史上最高の予約数を記録。『オリコン年間映像ランキング2018』テレビドラマDVD部門、BD部門ともにNo.1を獲得する大ヒットとなり、さらには『新語・流行語大賞2018年』トップ10にノミネートされるなど社会現象を巻き起こし、待望の映画化が決定したのだ。先日、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣に加え、沢村一樹が天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を、志尊淳が春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された、キラキラネームの陽気な新入社員・山田正義を演じることが発表されたところだ。公開された特報で、撮影したての劇場版本編シーンが初公開。手と手が触れ合い見つめ合う春田と山田、「ちょっと付き合えよ」と色気たっぷりに牧を誘う狸穴、「結婚って……本気で言ってます?」という意味深な牧の言葉、さらには謎の手編みセーターを抱えて微笑む黒澤部長の姿も。その他にも、浴衣姿で指輪を見つめる春田、キス寸前で対峙する黒澤&狸穴など、もはや何がどう“禁断の五角関係”なのか、期待感を大いに煽る。そして主題歌は、連続ドラマからの続投となるスキマスイッチの『Revival』。白熱するおっさんたちのラブ・バトルロワイアル……いったい誰と誰が“LOVE”になるのか? “DEAD”とは何なのか?という謎と期待でヒートアップした特報に仕上がっている。さらにティザービジュアルは、メインキャスト5人がそれぞれタキシードを纏って闊歩する姿が収められたもの。その後ろには、大爆破の炎によって形作られた大きなハートが……?“ラブがとまらない”というコピーが踊り、おっさん同士の五角関係、ラブ・バトルロワイヤルのスケールの大きさを期待させてくれるような仕上がりとなっている。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金)より全国公開
2019年05月27日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都をはじめ、連続ドラマからのレギュラー陣が全員続投する劇場版「おっさんずラブ」のタイトルが、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』に決定。さらに新キャストとして沢村一樹&志尊淳が加わり、おっさん同士のピュアラブは五角関係になることが分かった。モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵、イケメンでドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描いたラブコメディが待望の映画化。連続ドラマからのレギュラー陣が全員続投することでファンを歓喜させているが、劇場版では2人の魅惑の新キャストが決定。おっさん同士のピュアラブにさらなる嵐を巻き起こす!TVドラマ「DOCTORS~最強の名医~」シリーズや「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ 」などで主演を務め、現在「白衣の戦士!」に出演する沢村一樹は、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあなじん)役に。そして朝ドラ「半分、青い。」や映画『帝一の國』など多数の作品に出演し、主演ドラマがカンヌ・国際ドラマアワードにも出品されるなど、目覚しい活躍を続ける若手注目俳優・志尊淳が、“はるたん”こと春田(田中圭)が所属する天空不動産第二営業所に配属された、キラキラネームの陽気な新入社員・山田正義(やまだジャスティス)を演じる。Happy Happy Weddingを迎えたはずの男たちに新たなおっさん2人が加わり、前代未聞の五角関係となる“おっさんのラブ・バトルロワイアル”が開幕!スクリーンで熱い恋の火花を散らすことになる。田中圭、沢村&志尊に「新キャストのような感覚は既にないです(笑)」現在撮影中の劇場版について「連続ドラマが終わってから1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンに活かされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!」と田中さん。沢村さん、志尊さんも「新キャストのような感覚は既にないです(笑)」と言い、「沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれる」と語る。「映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっています」と語っており、ストーリーも気になるばかり。吉田鋼太郎「俺の立場がいよいよ危うくなってきたな」黒澤部長役の吉田さんもまた、「沢村さんは役柄上もお芝居上も『最強のライバル現る!』と感じる方。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします」とコメント、「俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています」と複雑な胸中(?)を明かす。志尊くんには「ドラマにも出演していたんじゃないか? と思うくらい現場に馴染んでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在」と言う。「台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり『おっさんずラブ』の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております」と語る。林遣都「圭くんがみんなを引っ張ってくれています」ツンデレな牧役で人気を博した林さんは、「ドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さん」と激白。そして、チームワークができ上がっている中に加わる「志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも(田中)圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います」と言う。「映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていない」と林さん。「人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています」と期待を込めている。沢村一樹「愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品」「皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています」と、撮影に臨む沢村さんはコメント。視聴者として見ていたときから「ラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような『純愛の物語』だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合十分です!」と頼もしい。志尊淳「映画ではさらに皆さんのことが好きになる」「チームのみなさんの空気感に早く馴染めるように心掛けました」と志尊さんも語り、「(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています」と言う。「テンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います」と、それぞれが連ドラから変化している劇場版をアピールしている。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©「劇場版 おっさんずラブ」製作委員会
2019年04月22日俳優の沢村一樹と志尊淳が、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)に出演することが22日、明らかになった。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定した。田中、吉田、林の3人をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣は全員続投となり、さらに劇場版は新キャストが登場。沢村は、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を演じる。さらに志尊は、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された、キラキラネームの陽気な新入社員 山田正義(ジャスティス)を演じる。ドラマ版では春田が牧にプロポーズをして結ばれるという感動のエンディングを迎えたが、新たなキャストが加わり、五角関係ラブ・バトルロワイアルが開幕となる。撮影は3月末~4月末を予定している。○田中圭 コメント連続ドラマが終わってから1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンに活かされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)。ドラマの時は三角関係がどうなるのか? というのが大きなテーマだったと思うのですが、映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっていますので、ぜひ劇場でお待ちしております。○吉田鋼太郎 コメント沢村さんは役柄上もお芝居上も「最強のライバル現る!」と感じる方です。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします。とても洒脱でとてもオシャレな方ですし、俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています。志尊くんは、ドラマにも出演していたんじゃないか? と思うくらい現場に馴染んでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在です。映画の公開を楽しみにして頂いているお客様がたくさんいらっしゃると思います。僕たちも撮影に入ることをすごく楽しみにしていました。その反面、連続ドラマよりも面白いものにしたいという気持ちがありましたので、どんな作品になるだろう? どんな台本が上がってくるんだろう? と少し心配していたのですが、台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり『おっさんずラブ』の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております。必ず楽しんでいただける作品になると思います。○林遣都 コメントドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さんです。僕も連続ドラマから入った時、その前の単発ドラマでみんなのチームワークが出来上がっていて不安もありましたので、志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも(田中)圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います。映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていないと思います。人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています。楽しみにしていただきたいです。○沢村一樹 コメント現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています。視聴者のひとりとしてこのドラマを見ていた時から、『おっさんずラブ』はラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような「純愛の物語」だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合十分です!○志尊淳 コメント普段のみなさんの関係性が作品に色濃く反映されていると感じる現場です。今回映画から参加させて頂くということで、チームのみなさんの空気感に早く馴染めるように心掛けました。(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています。役柄としてはテンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います。すこしでも力になれるように一生懸命演じさせていただきます。楽しみにしていてください。(C)「劇場版 おっさんずラブ」製作委員会
2019年04月22日「私、何か間違ったこと言ってる?」。ひとつの間違いも犯さず、一切の過ちも許さない“絶対正義”の女。ついに3月23日に最終話を迎えるドラマ『絶対正義』(東海テレビ・フジテレビ系)で山口紗弥加(39)演じる正義モンスター・範子が怖すぎる!と話題だ。そして、その高校生時代を演じ、彼女の娘・律子役で再び劇中に登場したのが、注目の若手女優・白石聖(20)。役づくりや目指す女優像について語ってくれた。「範子は、台本に“サイボーグのよう”と表現されていました。最初は『人間っぽくない部分をどこまで出したらいいんだろう?』と探りさぐりでしたが、第一話冒頭の、範子が正義に囚われていく原因となったシーンを演じたことで少し理解できて、想像していたほど演じるのに違和感がありませんでした。“うれしいときは息を吸う”“疑問を感じたときにまばたきを2回する”という決まりのなかで演じていたこともあって、もしかしたらふつうの女のコを演じるよりも、正解が限られていて、やりやすいのかもしれないと思うこともありました」件の第一話冒頭は、白石演じる範子がルールを守らなかったせいで母親が事故死する衝撃のシーン。撮影日をどのような気持ちで迎えたのだろうか。「いよいよ今日だ、と身が引き締まる感じがありました。夏服のシーンでしたが、撮影は真冬ですからもう凍え死ぬかと思うくらい寒くて(笑)。シーン的に“楽しい”という表現はそぐわないかもしれませんが、演じていて充実した気持ちでした。こういう変わった役をやってみたいとずっと思っていましたから」白石が登場した第一話は、高校時代の範子と彼女の正義によって翻弄されていく親友たちの恐怖の序章が描かれた。放送終了後には、「範子を演じるあの美少女は誰?」「狂った演技が恐い!」とネットで話題を呼ぶことに。「私がいままでやったことのない役だったので、みなさんがもたれていたイメージとのギャップが大きかったんだと思います。目や唇など顔のパーツがアップになることが多くて(笑)」一転、3月21日公開の映画『PRINCE OF LEGEND』では、片寄涼太(24)らイケメン王子たちを虜にするプリンセスを演じているが、今後やってみたい役はというと、さらに意外なキャラクター。「すごく陽気で、ギャルっぽい子をやってみたいです。優等生のような役が多かったので、そこから外れたキャラクターを演じてみたいという願望があるんですよね。“そんな役と出会えたら自分はどうするんだろう?”と、とても興味があります」自分の殻を破りたいのか?と聞くと、「飽きっぽいんです」との答え。「自分自身、変化を望んでいるのかもしれませんね(笑)。そう意味では、『絶対正義』の範子をやれたことは大きかったです。女優の仕事って、自分じゃない誰かになれるし、その役が3か月くらいで変わっていく。いろんなお仕事ができるから、飽き性の私に合っているのかなあって思います(笑)」学生時代は声優を目指していたという彼女。女優の仕事をするようになるとは全く想像していなかったと話す。「いつのころからか、漠然と声を使った仕事は楽しそうだなあと思っていました。アニメを見るのも好きだったし、母がよく絵本の読み聞かせをしてくれた影響もあるのか昔から音読の授業が好きで。将来はナレーションやアニメの声優になりたいなあと思っていたので、まさか自分が表に出る仕事をするなんて考えていませんでした」憧れる女優もいるが、ポイントはやはり声。「夏帆さんが好きです。映画『ピンクとグレー』の一人二役で、声のトーンをがらりと変えているのがすごいなあと思って。好きな女優さんはたくさんいますが、やっぱり声に注目してしまいます。夏帆さんはどの作品を見ても自然な演技でなじんでいる。素晴らしい女優さんだなあと思います」至福の時間は、愛猫と過ごす休日だという。「家でテレビを見ながらソファに座って猫を触っているときがいちばん幸せです。母が猫好きで、生まれたときからずっと猫のいる生活。アビシニアンとロシアンブルーが亡くなってからは、近所で育児放棄されていた日本猫を拾って育てています。私自身も猫みたいな性格で、気まぐれなのかなあって(笑)。テレビはバラエティー番組をよく見ます。さまぁ~ずさんとか、芸人さんはみんな大好きです」高校2年生の夏にスカウトされ、’16年にデビュー。主演やヒロインに抜擢されることも増えたいま、これからの目標は?「なにかしらの賞はほしいです。声優を目指していた私が女優になったように、人生何が起きるかわからないので。まあでも、楽しいなあと思いながら続けていけるのがいちばんですね(笑)」
2019年03月23日人気テレビドラマ『おっさんずラブ』が映画化。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が、2019年8月23日(金)に全国東宝系の劇場で公開される。人気テレビドラマが映画化ドラマ『おっさんずラブ』は、2018年4月クールにテレビ朝日系列で放送された人気ラブコメディ。おっさん同士の恋模様に笑いながらも、ピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出。ドラマ視聴者満足度ランキング1位、6、7話放送中にはTwitter「世界トレンド1位」を記録、「新語・流行語大賞2018年」にノミネート、展覧会「おっさんずラブ展」も開催されるなど、大きな話題を集めた。ドラマでは“はるたん”ことモテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵、ドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描くいたが、映画ではその関係に新たなおっさんが加わり波乱が…ラブ・バトルロワイアルが始まる。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』では、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人をはじめとする、ドラマ版と同様のレギュラー陣が全員続投。春田創一(田中圭)天空不動産という会社に勤める、実家暮らしの33歳のポンコツサラリーマン。優柔不断で女性との結婚願望はあったが、直属の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と後輩の牧凌太(林遣都)から告白されることで事態は急転。初めは混乱し受け入れられないものの二人の想いに動かされていく。最終的には牧凌太と結婚を決意。黒澤武蔵(吉田鋼太郎)妻・蝶子(大塚寧々)がいるものの、春田創一にずっと魅かれており告白。妻とは別れ、春田と同居までもする。春田は、最終的に結婚式を飛び出し、牧にプロポーズ。春田を思いつつも身を引く。牧凌太(林遣都)天空不動産エリート・牧凌太(林遣都)。イケメン。春田に想いをよせ告白。一度は身を引くが最終的にプロポーズされ、春田と結ばれることになった。劇場版からの新キャラ - 新たなおっさんも新たなおっさんが参戦、沢村一樹と志尊淳ハッピーエンドを迎えたはずの男たちに新たなおっさんが参戦。狸穴迅、山田正義が加わり、五角関係の“おっさんのラブ・バトルロワイアル”が繰り広げられる。狸穴迅(沢村一樹)沢村一樹が演じるのは、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあなじん)。山田正義(志尊淳)志尊淳が演じるのは、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属されたキラキラネームの陽気な新入社員、山田正義(ジャスティス)だ。春田と手と手が触れ合い見つめ合う様子も描かれ波乱の雰囲気。天空不動産会長の御令嬢(おかずクラブ ゆいP)劇場版の新キャラクターとしておかずクラブ ゆいPも参戦。天空不動産会長の御令嬢役として「おっさんずラブ」メンバーに加わる。田中圭演じる春田含む天空不動産メンバーとどんな絡みをみせてくれるのか。連続ドラマのロケ地を巡る“聖地巡礼”をするほど「おっさんずラブ」のファンだというゆいP。劇場版への出演後は「おっさんずラブファンなので、こんな温かい現場でこの作品は出来ていったんだなぁと感動で、撮影が終わった今もあれは夢だったんじゃないか?と思います。こんな素晴らしい作品に関われて幸せです。」とコメントしている。田中圭コメント主演の田中圭は、続編の公開について、次のようにコメント。喜びと続編への意欲を滲ませている。「ドラマと同じキャスト、スタッフでもう一度『おっさんずラブ』の世界を作れるというのは楽しみですし、みんなで最高のゴールを狙えるのではと思っています。個人的希望ですが、映画版ではおっさんずチームみんなでアクションをしたり、牧が凄い戦闘のプロだったりと『アクションラブ』にしたいなと思います!…多分却下されて、そういう話ではないと思いますが(笑)。ドラマの最後は、春田が上海に行くという設定だったので、海外ロケもしたいです!!でも、スタッフからちょっと予算が、、、と既に難色を示されているので、こちらも却下されてしまうかもしれません(笑)」ストーリーはドラマ版の続編ストーリーは、ドラマ版の続編。ハッピーウェディングを迎えたはずのおっさんたちに、またもや恋の嵐が吹き荒れるようだ。<ドラマ版ストーリー>結婚願望はあるが全くモテず、実家暮らしの33歳のポンコツサラリーマン・春田創一(田中圭)。ある日、突然、直属の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧凌太(林遣都)から同じタイミングで壁ドン告白をされる。初めは混乱し受け入れられない春田だったが、二人の真っ直ぐな想いに心動かされ、少しずつ真剣に向き合い始める。しかし、春田には幼馴染の女子・ちず(内田理央)という気になる存在がおり、黒澤にもまた妻・蝶子(大塚寧々)がいた。更には春田と同じ部署の主任である武川(眞島秀和)が牧の元彼だという衝撃的事実まで判明。それぞれのハードルを乗り越え、三角関係は加速していく。妻を捨てるほどに自分を愛してくれる黒澤。自分との恋は春田に迷惑をかけるからと身を引いてしまう牧。「人を好きになる」とは一体なんなのか?悩みの果てに、春田は黒澤との結婚式を飛び出し、牧にプロポーズをして結ばれるという感動のエンディングを迎えた。<劇場版ストーリー>永遠の愛を誓ったあの日から1年が過ぎ、上海・香港転勤を経て帰国した春田創一。久しぶりに戻ってきた天空不動産第二営業所では、黒澤武蔵をはじめ、お馴染みのメンバーが顔を揃え、最近配属された陽気な新入社員・山田ジャスティス(志尊淳)も加わり春田を歓迎する。そんな彼らの前に、天空不動産本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、リーダーの狸穴迅(沢村一樹)は、本社で新たに、アジアを巻き込む一大プロジェクトが発足し、第二営業所にもその一翼を担うよう通告する。その隣には、本社に異動しチームの一員となった牧凌太の姿も…。何も知らされておらず動揺する春田だが、本社と営業所の確執が深まるほどに、牧との心の距離も開いてゆく。一方、コンビを組むことになったジャスティスは兄のように春田を慕い、さらには黒澤もある事故がきっかけで突然“記憶喪失”に…!しかも忘れたのは春田の存在のみ。…え、どゆこと?そんな記憶喪失あんの!?混乱する春田をよそに、黒澤は“生まれて初めて”春田と出会い、その胸に電流のような恋心を走らせてしまい…。そんな中、天空不動産を揺るがす前代未聞の大事件が発生!それに巻き込まれた春田にも最大の危機が迫る。果たして、春田の運命は…!?笑って泣けるこの夏最高のエンタテインメント!おっさんたちの愛の頂上決戦<ラブ・バトルロワイアル>が、ついに幕を開ける。主題歌はドラマから続投のスキマスイッチ「Revival」主題歌は、ドラマからの続投となるスキマスイッチの「Revival」。白熱するおっさん同士のラブ・バトルロワイヤルを再び盛り上げる。<前売り券>発売日:2019年7月12日(金)取り扱い店舗:全国上映劇場(一部劇場を除く)※前売り券を劇場で購入した人に限り、全国合計3万人限定特典としてオリジナルポストカード3枚セット(選べる3種)付き。※完全限定生産のためなくなり次第終了。※前売特典は1人1会計につき3セットまで。【作品詳細】『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』公開時期:2019年8月23日(金)監督:瑠東東一郎脚本:徳尾浩司音楽:河野伸出演者:田中圭、林遣都、吉田鋼太郎、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々製作:テレビ朝日ほか
2018年12月10日ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」で絶妙なコンビネーションを見せ、「山田孝之のカンヌ映画祭」『映画 山田孝之3D』でも映画ファンを驚愕させた俳優・山田孝之と監督・山下敦弘による待望の劇映画『ハード・コア』。11月15日(木)、新宿バルト9にて完成披露上映の舞台挨拶が行われ、主演を務めた山田さんと佐藤健が劇中同様の“兄弟愛”を見せ、会場を沸かせた。■山下監督「“平成地獄ブラザーズ”が揃いました(笑)」この日、山田さんに佐藤さん、荒川良々らキャスト陣と山下監督、そして謎のロボット“ロボオ”らが登壇すると会場からは大きな声援が!あまりにも純粋で信念を曲げることができず、世間に馴染めないアウトロー・権藤右近を演じた山田さんは「山下監督とだいぶ前から映画化したいと言っていました作品がついに公開を迎える。嬉しいですね」と感慨深げに挨拶、本作公開への喜びを語った。右近の弟でエリート商社マンを演じた佐藤さんは「孝之くんの弟役ということで即決でした。僕の役者人生の新しい扉を開いた作品になっていると思います」とコメント、そしてメガホンをとった山下監督は原作コミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」にちなんで「ようやく今日“平成地獄ブラザーズ”が揃いました(笑)」と嬉しそうに語った。さらに右近と荒川さん演じる牛山の友人(!?)であるロボオが挨拶代わりのダンスを行うと、会場からは大きな拍手が沸き起こり、すかさず佐藤さんが「劇中からキャラが変わり過ぎじゃないですか。そんなキャラじゃなかったでしょ(笑)」とツッコミを入れ、会場に笑いが響き渡った。■山田孝之、佐藤健が弟なら「最高だな!」映画化に至るまでの経緯や作品について聞かれた山下監督は「山田くんと共通の知人のプロデューサーに『ハード・コア』を映画化したいという話をした時に、そのプロデューサーから『この作品山田くんも好きなんですよ』と聞いたのがきっかけでしたね」とコメントし、山田さんは「山下監督とは喧嘩もなく、楽しくやらせていただきました。今回、役作りなどはせず、素の通りにやらせていただきました」と回答。さらに初の兄弟役を演じた佐藤さんについては、「キャスティングの話が出た時に、左近役は佐藤健さんでどうでしょうかという声が上がって『最高だな!』と思いました。その後飲みの席で会う約束が会ったので自分からプッシュしようとしたら、健が『やりますよ!』と答えてくれてビックリしました」と経緯を説明。佐藤さんも「役者として山田孝之が好きで即決でした。僕が昔出演した『バクマン。』、『何者』に孝之くんが出てくれて嬉しかったんですよね。だからこの作品では山田孝之を支える役に挑戦できるのが凄く嬉しかったです」と語った。右近と左近、それぞれのキャラクターについて山田さんは「社会のことなど考えず、自分の信念を貫いて生きていく右近がカッコよく思うんですよね。だからみんな右近のことが好きだし、この原作が愛される理由なんだと思います」とコメント。一方、佐藤さんは「今の時代、右近のように生きるのは中々難しいと思います。だからこそ右近のような人へ憧れがあるんですよ。真似はできないけど男としてカッコいいなと思います」と熱く思いを述べた。■山田孝之&佐藤健の“平成の大事件”は!? 「言ったら平成と一緒に俺が終わる」また、平成と共に誕生した伝説のコミックが平成末期のいま映画化されたことにちなみ、「平成の大事件は何ですか?」という質問が各キャストにおよぶと、「人前で、マスコミの前で、生放送もある中で、一大事件なんて言えないですよ!言ったら平成と一緒に俺が終わるかもしれない(笑)」と山田さん。そんな“兄”に「めんどくさいな!」とすかさず佐藤さんがツッコミを入れ、本物の兄弟のようなやり取りを披露。一方の佐藤さんは「平成が終わることが僕にとっての大事件ですよ」と見事な回答すると、会場からは拍手が沸き起こり、「ずっと考えてた答えだな(笑)」と今度は山田さんがお返し。会場は再び笑いに包まれた。さらに山下監督は「『ハード・コア』を作れたことが事件でした」と答えると、山田さんが「監督の顔を見てて思いました。山下監督と出会ってしまったことが事件かもしれないですね」と真摯に応じていた。そして、フォトセッションに移ると、ロボオの顔に埋まった会場をバックに山田さん自らセルフィーの撮影!会場はさらに大きな盛り上がりをみせていた。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年11月16日山田孝之(34)が8月26日、「ボクらの時代」(フジテレビ)に出演。そこで山田は20代について「ずっと楽しくなかったです」と語った。その理由について「ネットの時代でSNSも出てくるなかで、芝居ひとつでも普段の行いの悪さでも批判されたりするじゃないですか。でも自分にはそこしか居場所がないんだと思い込んでいた」と告白。「俳優として芝居はしたいんだけど、人には見られたくない」と矛盾した状態であったと明かした。さらに自身の気持ちを封じ込めるあまり、「ずっと閉鎖的だった」と回想している。今でこそ自由で大胆な印象の強い山田だが、当時は批判を恐れていたようだ。15年4月に出演した「オトナの!」(TBS系)でも、「自分らしさというものがあってはいけないと思って生きてきました」と発言している。「こういった話を山田さんができるようになったのは、ここ数年のこと。20代当時の悩みは相当なもので、心酔していたミュージシャンのカート・コバーンにならって自殺を考えるほどだったそうです。カートはステージに立つとき『タイムカードを押してるような気分になる』と話していたようですが、その話を知った山田さんはひどくカートに共感してしまったようです」(映画関係者)精神的に追い詰められていた山田だが、「ボクらの時代」ではその打開策についても語っている。「閉鎖的」な状態から抜け出そうともがいた結果、「自分をもっと開放して人のことを好きになる、興味を持つというか、どんどん人に会ってみよう」という気持ちになったという。すると次第に「面白い出来事があったり仕事につながってったりして……。真逆にひっくり返った」と語った。30代に突入すると、これまではできなかったような仕事にも挑戦。役柄の幅を広げるとともに、交友関係も広くなっていった山田。そうした変化は、仕事観にも影響を及ぼしたという。「以前は職人みたいな自分のことに専念する俳優になりたいと考えていたようですが、今は違います。たとえば『後輩が自由に演技できる環境を作るにはどうしたらいいか』ということや、日本映画の未来についても考えるようになったそうです。俳優としての苦しみを経験したことで、より広い視野で仕事を捉えるようになったのでしょうね」(前出・映画関係者)苦難を乗り越えた山田。その挑戦は続くようだ。
2018年08月26日音楽家・SUGIZOと写真家・鋤田正義による写真展「JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA写真展」が、2018年9月1日(土)から9月10日(月)までの期間、名古屋パルコにて開催される。LUNA SEAやX JAPANのギタリスト、ソロ活動、作曲家、音楽プロデューサーと、多方面で活躍するミュージシャンのSUGIZOと、デヴィッド・ボウイや忌野清志郎など、数々の著名アーティストを撮影してきた写真家・鋤田正義。その2人のコラボレーションにより実現した本展は、鋤田がSUGIZOを撮り下ろした写真集「JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA」の発刊を記念して開催されるものだ。会場では、ライヴやスタジオ、SUGIZOの故郷である神奈川県秦野などで撮影された約100点の写真が展示される。そのほか、今回発刊された写真集、展覧会限定グッズが販売されるなど、ファンにとって貴重なイベントとなるだろう。【詳細】JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA写真展会期:2018年9月1日(土)~9月10日(月)営業時間:10:00~21:00 ※入場は閉場30分前まで/最終日は18:00閉場会場:名古屋パルコ南館8F・特設会場住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1入場料:500円(オリジナル缶バッジ付き。有料入場者のみ対象)
2018年08月11日吉高由里子が新米検事を演じ、安田顕、三浦翔平、広瀬アリス、寺脇康文、生瀬勝久らと共演するドラマ「正義のセ」の最終話が6月13日(水)今夜オンエア。衆議院議員の息子の犯した殺人を巡ってかつてない重圧にさらされる凜々子の下す決断は…!?阿川佐和子による同名原作をドラマ化した本作は、吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描いてきた。凜々子のバディである検察事務官・相原勉を安田さんが、凜々子の先輩検事・大塚仁志を三浦さんが、凜々子の妹・温子を広瀬さんが、凜々子が配属された港南支部の支部長・梅宮を寺脇さんが、凜々子の父・浩市を生瀬さんがそれぞれ演じるほか、塚地武雅、平埜生成、宮崎美子らも出演している。今夜放送の最終話では、凜々子が衆議院議員・中条良成(宅麻伸)の長男・秀成(落合モトキ)が犯した殺人事件を担当することに。被害者の入江(佐藤祐基)にからまれ、身を守るために反撃したら殺してしまったと主張する秀成。それを裏付ける目撃者も現れ、入江が過去に傷害事件を起こしていたことも発覚したことで事件は秀成による正当防衛かと思われたが、凜々子と相原が捜査を進めると、被害者・入江の意外な素顔が明らかになる。入江の働いていた料亭の店主は「真面目な青年だった」と言い、恋人・笑子(岡本玲)も「穏やかで人に暴力を振るう人間ではない」と訴える。凜々子が事件に見えない真実が隠されていると感じていると、中条議員が秀成の釈放を求め港南支部に姿を現す。毅然とした態度で拒絶する支部長・梅宮だが、中条は検察上層部への圧力をほのめかし、さらにはマスコミを動かし世論を検察批判の流れに持っていこうとしていた。秀成の起訴判断を誤れば検察庁全体が危機に陥ってしまうかもしれず、いまだかつてない重圧の中、凜々子は事件の真相を追う――というストーリーが展開。はたして凜々子はどんな判断を下すのか…。宅麻さん、落合さん、岡本さんらゲスト俳優陣にも注目したい。「正義のセ」最終回は6月13日(水)22:00~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年06月13日男は女の気持ちが理解できない、女は男の気持ちが理解できない、そんな異性間のみぞを埋めるべく、両者の違いを比較しながらお互いの理解を深めるための連載第三弾。彼氏は彼女を理解するために、彼女は彼氏を理解するために、是非ともご一読ください。今回のテーマは「正義の味方とお姫様」です。この違いを抑えているだけで、相当心理的な負担が減ると思いますし、相手の深層心理がより深く理解できるはずです。■正義の味方はいつだって「事後対応」で本領を発揮する問題が起こる前に問題を解決してしまう正義の味方がいないように、男性は基本的に「問題が起こってから」ようやくことの重大性に気づきます。これはvol.1でも紹介した「問題解決思考」と関係があるのですが、彼女が明確に怒っているとか、自分がまずい事をしたと強烈に認識したとか、「どう考えてもまずいことが起こった」時に、ようやく動き始めるのです。そのわりに、「自分にはこの子を守る力がある」という認識を普段から持っていたいという思いがあります。それゆえに問題が噴出した際に彼女から「最低!」とか「どうしていつもこうなの!」という叱責を受けると、「自分にはこの子を守る力ある」というプライドがズタボロにされてしまいます。そのプライドを守るために「客観性」のプログラムが立ち上がり、問題を一般化しようとして自分ごとにしないで、別の何かに責任を転嫁したくなってしまうのです。これが男性の彼女の指摘を素直に受け入れられない理由です。■お姫様はいつだって「事前準備」を大切にしている一方、女性は問題が起こってからでは遅い、と考えています。攫われたら命が危ぶまれますから、「いかに問題が起こらないか」が大事なのです。お姫様にとっては「自分の身の安全が担保されていること」が何よりも重要です。それは経済力という物理的な安全面もそうですが、どちらかというと「愛されている」という精神的な安全面の方を重要視している傾向にあります。だからこそ、毎日のコミュニケーションで愛情を確かめようとする「プロセス共有思考」が働きますし、「主観性」を持つことで危機管理を常に行なっているのです。ただ、これは男性に依存しているという意味ではありません。この「愛されている」という実感がひとたび担保されると、実際に問題が起きた時に、たとえ火の中・水の中、どんな困難にも立ち向かっているけるパワーを発揮します。その時のミッション遂行能力や粘り強さは男性の比ではありません。自分の命を投げ打ってでも、自分の大切な人を守ろうとします。(この時の女性の本気には本当に頭が下がります)■お姫様には安心を、正義の味方には鼓舞を男性の皆さん、女性にはとにかく「愛している」「好きだ」という感情を、言葉だけでなく行動でも表現していく必要があります。恥ずかしがらずに面倒くさがらずに、これでもかという愛情を注いであげてください。その結果、「戦場」で戦って傷ついたあなたを全力で守ってくれるはずです。女性の皆さん、男性にとっては「力こそ全て」です。女性がくだらないと思うようなプライドであっても、本人にとっては自分の存在意義に匹敵するほどの重みがあります。それを傷つけず非難せず、「信じている」「応援している」「大丈夫だよ」と励ましてあげてください。男性にとってこれほど勇気付けられることはありません。一番きつい時に支えてくれた女性のことを男性は裏切ることができません。あなたの欲しい安心安全はパートナーを信頼することによって得られるのです。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月21日スタートするドラマ「正義のセ」から主演の吉高由里子、共演の広瀬アリス、原作者の阿川佐和子がゲスト出演、MC陣とトークを展開する。今回は「トリオ THE いろいろ遅咲きな女」と題してお届け。いま最も輝くこの3人が実は“遅咲き”だったという意外な一面を大公開してくれる。『蛇にピアス』で衝撃的な演技を披露、連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン役などでいまや国民的女優となった吉高さんだが人と関わるのが“遅咲き”だったという。吉高さんの謎の「1人遊び」や愛しすぎて止まらないという生ガキに大興奮する吉高さんは必見。文化勲章を受章した作家・阿川弘之を父に持ち、慶應義塾大学を卒業後、エッセイストとしての作家活動と共にキャスターや「とと姉ちゃん」「陸王」などで女優としても活躍する阿川さん。昨年63歳で“遅咲き婚”を果たした阿川さんの婚活エピソードとは!?また20代の頃のカジュアルすぎるお見合い写真も初公開してくれる。日本一の“美人姉妹”の姉として朝ドラ「わろてんか」出演で一気に注目度が急上昇中の広瀬さんが、女子力ゼロだったスカウトされた当時の写真を初公開。さらに“広瀬ポリス”がSNSで気になる「許せない女」を逮捕!?広瀬さんの許せない女とは!?阿川さんの原作小説を吉高さん主演でドラマ化する「正義のセ」は4月11日(水)22時~、本番組終了後に放送開始。吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描く痛快お仕事ドラマで、凜々子とバディを組む検察事務官・相原勉役に「TEAM NACS」の安田顕、凜々子に何かと厳しく当たる先輩検事・大塚仁志役に三浦翔平、同じく検事で明るい性格の関西人、徳永太一役に「ドランクドラゴン」塚地武雅、凜々子の父・浩市役に生瀬勝久、母・芳子役に宮崎美子、広瀬さんは実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役で出演する。「今夜くらべてみました」は4月11日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月11日写真家の鋤田正義とグイード・ハラリによるポートレート写真展「ロック・アイコンズ(ROCK ICONS) / SUKITA X HARARI」が、2018年3月29日(木)から5月20日(日)まで、東京・目黒のブリッツ・ギャラリーにて開催される。鋤田は日本、英国、米国、ハラリは欧州と、異なる地域で70年代から90年代までのロック黄金期のミュージシャンを撮影し続けてきた2人。ミュージシャンとの信頼関係があってこそ生まれた2人の代名詞は、単なるスナップではなくアート作品としても評価されているポートレート写真だ。今回の展覧会は、互いの仕事をリスペクトする友人同士でもある2人の共同展。ハラリが、自身の作品をロックの熱心なファンが多い日本で展示することを強く希望したことから実現したという。会場では、鋤田によるデヴィッド・ボウイ、マーク・ボラン、デヴィッド・シルヴィアン、イギー・ポップ、YMO、忌野清志郎、ハラリによるピーター・ガブリエル、ボブ・ディラン、トム・ウェイツ、ルー・リード、エリック・クラプトン、パティー・スミス、イギー・ポップ、坂本龍一など、両者が撮影した錚々たる著名ミュージシャンたちのポートレートを展示。展示総数は、モノクロ・カラーによる様々なサイズの作品約40点で、鋤田の作品には一部未発表作も含まれる。【開催概要】ロック・アイコンズ(ROCK ICONS) / SUKITA X HARARI」開催期間:2018年3月29日(木)〜5月20日(日) 13:00〜19:00会場:ブリッツ・ギャラリー(東京都目黒区下目黒 6-20-29)休廊日:月・火・水曜日入場料:無料
2018年02月17日1月18日、俳優の山田孝之(34)がPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCMに出演することが分かった。また、SONYの公式ホームページにて同CM動画が公開され、これを見た視聴者から山田への称賛の声がSNSを中心に拡散され、Yahoo!検索ワードランキングに「山田孝之」がランクインしている。 山田は1月19日よりオンエアされるPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCM「山田、全力のモンハンワールドごっこ」篇に出演。今回のCMは、山奥のロケ現場で撮影に臨む山田が、休憩時間に後輩と『モンスターハンター:ワールド』の話から、「モンハンワールドごっこやるか!」と本気のごっこ遊びを始めるという設定。山田は、作品に登場する4体のモンスターになりきり叫んだり、地中に潜り込んだりと、モンスターを熱演する内容となっている。TVCMでは15秒の放送だが、公式ホームページでは長尺版が公開されている。 ネットでは、「モンハンはあんま興味ないけおこのCMは良いねwさすが山田孝之」「これは山田孝之最高やwww」「めっちゃ面白い!山田孝之すごいな」「モンハン面白そうだけど山田孝之のが面白い」「山田孝之、最高。。。ハンター役じゃなくてモンスター役なのねww」「やっぱ山田孝之さんなにやってもおもしれーわwww全力感がいいなぁw」「このCM本当に好きだわ」など称賛の声が上がっている。
2018年01月18日写真家・鋤田正義のドキュメンタリー映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』が、2018年5月19日(土)より全国にて公開。デヴィッド・ボウイ、忌野清志郎を撮影した写真家鋤田正義は、デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、マーク・ボラン、忌野清志郎、YMO等著名なアーティストの撮影を手掛けた写真家。鋤田を追ったドキュメンタリー映画は本作が初となる。今までの創作活動から鋤田の人柄まで、鋤田の軌跡を辿っていく。デヴィッド・ボウイは、鋤田に対して信頼を寄せていたアーティストの1人だ。ボウイが亡くなる2ヶ月前の2015年11月、ニューヨークで行われた写真展に向けて「SUKITAはまったく献身的で素晴らしいアーティストである。私は彼を“マスター(巨匠)”と呼ぶ。」とコメントするほどである。また、イギー・ポップも『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』制作に際し、「今まで出会ったすべての写真家の中で、SUKITAを最も信頼している。」と発言している。YMOの細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏に関しては、グループ結成前より鋤田が撮影を担当しており、作中では3人それぞれと鋤田が語らう場面も。YMOのアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のジャケット撮影時のエピソードや極め付きの秘話が披露されている。また、布袋寅泰、MIYAVI、ジム・ジャームッシュ、ポール・スミス、山本寛斎など、世界的なアーティストたちが鋤田との仕事や思い出を語り、鋤田正義の人物像を解き明かしていく。予告動画では布袋寅泰のライブ会場で撮影する鋤田やMIYAVIとのフォトセッションに臨む姿も収められてる。あらすじデヴィッド・ボウイをはじめイギー・ポップ、マーク・ボラン、YMO、寺山修司、忌野清志郎など、時代の寵児たちのきらめく瞬間を捉えた写真家・鋤田正義の創作活動から人柄までを追った初のドキュメンタリー。布袋寅泰、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキーをはじめとする鋤田と親交のある様々な人の証言による多くのアーティスト達に愛された鋤田の人としての魅力に迫る。【作品情報】映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』公開日:2018年5月19日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー監督:相原裕美出演:鋤田正義、布袋寅泰、ジム・ジャームッシュ、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキー、クリス・トーマス、ポール・スミス、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、MIYAVI、PANTA、是枝裕和、立川直樹、高橋靖子 他配給:パラダイス・カフェ フィルムズ2018年/日本/カラー/ビスタ/Digital/5.1ch/115分 ©2018「SUKITA」パートナーズ
2017年11月16日唯一無二の個性を放つ俳優・山田孝之の“謎”に迫る「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」が10月6日(金)今夜、テレビ東京でオンエアされる。当初の予定から急きょ番組内容を変更、スタジオで山田さんが行なう前代未聞の壮大な実験の模様を生放送するという。山田さんといえば2003年にフジテレビ系「ウォーターボーイズ」でテレビドラマ初主演。2005年には当時大きな話題となった『電車男』で映画初主演も果たすと2007年の『クローズZERO』ではそれまでのイメージを一新するワイルドな役柄に挑戦。2010年には「闇金ウシジマくん」シリーズで丑嶋馨を演じ主演、翌年にはドラマ「勇者ヨシヒコ」に主演、この両シリーズがロングヒット作となったほか、最近では『テラフォーマーズ』や『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』といったビッグタイトルから、「山田孝之の東京都北区赤羽」「山田孝之のカンヌ映画祭」などのドキュメンタリードラマまで、役柄はもちろんジャンルも含め、ほかに類を見ないほど幅広い作品に出演。さらにこの夏には新ブランド「FORIEDGE(フォリエッジ)」の立ち上げや、トランスコスモスと新会社を設立、CIOに就任するなど、俳優業に留まらない活躍をみせている。本番組は当初、そんな山田さんが役作りの基本から、俳優のあり方まで説く番組「山田孝之の演技入門」として放送される予定だったという。しかし番組の司会を務めるいとうせいこうが水面下で進めていた取材により、山田さんの周辺で科学的に説明できない不思議な現象が次々と起きていることが明らかになったことで、急遽番組内容を変更。その不思議な現象を解明すべく山田さん自らスタジオで前代未聞の壮大な実験を行う生放送番組としてオンエアされることになったとのこと。テレビ東京が総力を結集して送る山田さんの“奇跡の瞬間”をぜひその目で確かめて欲しい。周囲で“不思議な現象”が起きまくっているという山田さんだが、この秋は声優を務めた映画2本が公開となる。まずは10月21日(土)から公開される映画『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』でバットマン役の声優を担当。同作は『ワンダーウーマン』などで知られるアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションした話題作で、山田さんのほか、知英、安田顕をはじめ、鈴村健一、浪川大輔ら人気声優が出演している。さらに11月3日(金・祝)からは『ゴッホ~最期の手紙~』が全国公開。こちらは実写映像をもとに、ファン・ゴッホの名画さながらのタッチで描かれた約6万5,000枚におよぶ油絵をアニメーション化した体感型アートサスペンスで、山田さんはゴッホの死の真相を追う主人公の青年の吹き替え版声優を担当している。常に新たな挑戦を続ける山田さんの“謎”と“奇跡”を生放送で解き明かす「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」は10月6日(金)24時12分~テレビ東京にて放送。(笠緒)
2017年10月06日俳優・山田孝之が、お馴染みの「PlayStation(R)4」の新CMに出演。「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」と題した本CMで、山田さんは息子の前でもゲームへの愛情が抑えられず、全力で駄々をこねて、おねだり(!?)する父親役に挑戦。7月22日(土)よりオンエアが開始される。先日、PlayStation(R)YouTube公式チャンネルにて山田さんが「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」をプレイする模様や対談を収めた特別映像が公開され話題となったが、今回オンエアされるCMでは、山田さんが父親役で出演。まず「すごい駄々篇」では、「ドラゴンクエストXI」が欲しくて、「やりたい、やりたい!」と、地べたに寝そべり全力で駄々をこねる山田さん。そんな人目をはばからず大声でゲームを欲しがる父の姿に、困った表情を浮かべる息子だったが、根負けした様子で息子が購入を許可すると、歓喜の表情で小躍りしながらレジへ。そして帰宅後、興奮気味で息子と一緒にプレイ。親子関係が逆転した様子をコミカルに描いている。また「すごい我慢篇」では、ゲームを楽しむ息子の横で、自分もやりたいと葛藤する山田さん。コントローラを奪い取りたい衝動を必死に抑えようとするのだが、抑えきれずアクロバティックに息子の頭上をまたぎ、二人羽織の姿勢に。実はこのアクロバティックな脚さばきは、山田さんの提案から生まれたものだそう。このゲームをやりたい衝動を抑えきれない気持ちを、全身で表現した山田さんの渾身の表情は必見だ。実際の撮影にて、駄々をこねる演技では、想像以上の大きな動きと大声に出演者も周りのスタッフも笑いをこらえるのに必死だったそう。また、心の葛藤を表情だけで演じた山田さん演技には、一同感服。台詞を発しない中でも、様々な表情でゲームをやりたい衝動を見事に表現している。「PlayStation(R)4」のCMはいつもテンションが高いので覚悟はしていたと言う山田さん。「今回は体力的にも頑張らなきゃなぁと思っていましたが、実際にやってみるとその通りでした」とふり返り、「実際に駄々をこねる子は周囲にもアピールすると思うのですが、短い時間でわかりやすく表現するために大きく動き、小学生低学年の子の気持ちで演技しました」とコメントした。PlayStation(R)4「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」新CM 「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」は7月22日(土)よりオンエア。「ドラゴンクエスト XI 過ぎ去りし時を求めて」は7月29日(土)より発売。(cinemacafe.net)
2017年07月19日