岩井俊二監督最新作の音楽映画『キリエのうた』(10月13日公開)が公開されることが20日、明らかになった。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる四人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。アイナは自ら歌う詞と曲をも書き下ろす。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、CHARAやSalyuら傑出した歌姫たちとのコラボを行なってきた岩井監督。主演に抜擢されたアイナ・ジ・エンドは、今年6月29日に人気絶頂のタイミングで解散する“楽器を持たないパンクバンド”BiSHとして活躍しながらも、ソロとしても活動の場を広げ、名だたるアーティストや著名人にもファンが多い異色のアーティストで、最近は怪我も話題となっていたが、復活で新たな挑戦を行う。イナ・ジ・エンドの歌声と共に本作を彩る松村北斗(SixTONES)は、「岩井監督の作品のおかげで“映画”が好きになった!」とコメントするほど岩井俊二監督の大ファン。元々憧れていた岩井監督に大抜擢され、初タッグとなった。『リップヴァンウィンクルの花嫁』で数奇な花嫁を演じた黒木華も参戦し、物語の発端に大きく関わる女性を演じる。さらに『ラストレター』で清楚な少女を演じた広瀬すずはピンクの髪の妖艶な姿を見せる。企画・プロデュースは、『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』『リボルバー・リリー』の紀伊宗之が手がける。グラフィックデザインは人気アートディレクターの吉田ユニ、ポスター撮影は人気フォトグラファー濱田英明が担当し、ティザービジュアルは、口元を大胆に切り取ったものに。印象的な劇中カットで広がる特報も解禁され、写真のみで広がっていくアイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬すずの朗読から始まる特報は、まだ明らかになっていない新たな世界がどんなものになっているのか想像を掻き立てる内容となっている。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年04月20日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が13日より、人気マンガ 『北斗の拳』との初コラボレーションイベント『北斗の拳 〜お前はもう死んでいる!! 伝説の国民的マンガシリーズが奇跡の降臨〜』を開催している。同イベントは、「17LIVE」 ユーザーであれば誰でも参加可能。イベント期間中には、「ケンシロウ」や「ラオウ」など『北斗の拳』の人気キャラクターやその名言をデザインしたオリジナルコラボアニメーションギフト(有料)が用意される。そして同イベントの参加条件を満たして配信を行い、見事一定の基準をクリアした参加ライバーには、手ぬぐいや様々なアプリ内プライズを贈呈。さらに、指定ギフトを送ったリスナーにも、ランキングや条件に応じてアプリ内で利用可能なプライズが付与される。なお同イベントの開催期間は、今月26日23時59分までとなる。
2023年03月14日6月から7月にかけて、岩井秀人主宰のハイバイが多田淳之介原案の『再生』を上演することを発表した。『再生』は多田率いる東京デスロックにて初演され、2015年にはKAATにて“快快×岩井秀人版”として上演。今回の公演では東京芸術劇場シアターイースト、三重県文化会館、山口情報芸術センターYCAMの3会場にて“ハイバイ版”として再上演する。キャストは、俳優、ダンサー、モデル、さまざまな分野から、20代から40代の唯一無二の肉体とパフォーマンスをもつ出演者がオーディションで集結した。<公演情報>ハイバイ『再生』演出:岩井秀人原案:多田淳之介(東京デスロック)出演:日下七海、小宮海里、田中音江、つぐみ、徳永伸光、南川泰規、乗松薫、八木光太郎、山本直寛(50音順)■東京公演6月1日(木)~6月11日(日) 東京芸術劇場 シアターイースト■三重公演7月1日(土)~7月2日(日) 三重県文化会館 小ホール■山口公演7月8日(土)~7月9日(日) 山口情報芸術センターYCAM Bスタジオチケット一般発売:4月15日(土) 予定
2023年03月07日●北川景子の優しさに感謝「僕も先輩になったときに…」特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)の主演として注目を集め、昨年11月に劇団EXILEに加入した俳優の前田拳太郎が、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』で、ロースクールに通う学生を好演している。前田にインタビューし、本作への出演や劇団EXILEに加入した心境など話を聞いた。北川景子主演の本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台にした物語。前田は、貧乏で母子家庭育ち、返済すべき奨学金も抱えている学生・水沢拓磨を演じているが、出演が決まったときは「びっくりした」と振り返る。「『仮面ライダー』が終わって最初の仕事で、次の仕事はどうなるのだろうと思っていたらまさか月9に出演できることに。『ブザー・ビート』が大好きで昔から月9に憧れがあったので、月9出演が決まって主演が北川さんと聞いて、もう『ブザー・ビート』やって。すごくうれしかったです」2009年7月期の月9『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』に出演していた北川と共演が叶い、北川のイメージは「いい意味で変わった」と明かす。「きれいすぎて近寄りがたい印象を勝手に持っていたのですが、僕らにもすごく話しかけてくれて優しくて、クリスマスにはお菓子と一緒にお手紙をくれたり、放送を見たあとに『夫と見たよ』『ここのシーンがすごくよかったよ』と連絡をくださったり。一人ひとりしっかり見てくれているんだなと思ったので、僕も先輩になったときに若手の方たち一人ひとりと真摯に向き合いたいと思いました」北川からもらった言葉で特にうれしかったものを尋ねると、「僕の素直な気持ちがお芝居にも生きてきていると言ってくださって、すごくうれしかったです」と答えた。北川の演技を見て学ぶことも「すごく多い」という。「北川さんの普段の人柄がお芝居に出ている部分があって、日頃からのものがお芝居に生きてくるんだなと感じました。僕も普段の自分がお芝居に生きていると言っていただけたので、これからも伸ばしていけたら。役にもよりますが、自分とリンクする役のときは普段の自分を出し、リンクしていないところは隠して演じたいと思います」月9の反響も実感。「友達も連絡をくれて、『別人みたい』と言ってもらうことが多く、役者としてはすごくうれしいです。(『仮面ライダーリバイス』の)一輝とも、僕自身とも違う風に見えるというのは褒め言葉だなと感じています」と笑顔を見せる。そして、「月9出演ということでプレッシャーや不安がありましたが、北川さんをはじめ皆さん優しくて恵まれた現場で撮影できているので、『仮面ライダー』が終わって最初の作品が『女神の教室』でよかったです」としみじみ。真中信太郎役の高橋文哉は『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020)で主演を務めており、“令和ライダー共演”も注目を集めているが、前田は「この作品が始まる前からプライベートでも仲良くさせてもらっているので共演が決まってすごくうれしかったです。文哉くんがいるから心強いなと思いました」と語る。『仮面ライダーリバイス』で演じた五十嵐一輝は、おせっかいで明るいキャラクター。ヒーローということで筋トレによって5キロ体重を増やし、体作りにも励んだ。ライダーから一変、『女神の教室』の水沢拓磨は、一匹狼な学生で返済すべき奨学金も抱えているという役どころ。そんな水沢を表現するために8キロ痩せたという。初写真集『Awake』(2月14日発売)では、一輝を演じていたときのムキムキの体と、水沢役のためにスリムになった体の両方を見ることができる。「佐渡島の撮影は『仮面ライダー』のときの体で、スタジオで撮影しているカットは今の痩せているときの体です」と説明。今後も役に合わせてコントロールしていくと話した。●劇団EXILE加入「すごく心強い」 今後の目標も語る昨年11月に劇団EXILEに加入した前田。それによってさらにLDHの一員であることを自覚したという。「劇団EXILEの先輩たちからいろいろ学んで吸収していきたいですし、劇団EXILEに入ったことで経験できることが増えていくといいなと思っています。今はドラマの撮影があって、劇団EXILEらしいことがまだあまりできていませんが、皆さんにお会いできる機会が増えたらうれしいです」今年1月には、劇団EXILEの青柳翔、佐藤寛太、同じく新メンバーの塩野瑛久、櫻井佑樹と朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」』で共演した。「『BOOK ACT』は初めての劇団EXILEという感じのお仕事で、劇団の先輩たちとお芝居してみて、劇団EXILEってこういう感じなんだなと思いましたし、先輩方からいろいろなものを吸収できた時間になったと思います」『BOOK ACT』の取材会では、12人となった劇団EXILEについて青柳が「主導権は全て前田くんにあるんです」と言い、「今日ずっとそれでいじられていて……」と笑っていた前田。「最初からあんなにいじられるとは(笑)。その日、小澤(雄太)さんはいませんでしたが、青柳さんがホワイトボードに『小沢へ 噛むなよ 前田より』と書かれたり。青柳さんが書いたとみんな気づいていましたが、加入してすぐで緊張しているときに先輩たちが絡んでくれてありがたいなと。皆さんすごく受け入れてくださって居心地のいい場所になっています」劇団EXILE加入後の心境の変化を尋ねると、「俳優は1人でやっていく孤独な仕事だと思うので、常に身近に同じ人たちがいるというのはすごく心強いです」と答え、「行き詰まったときなど、相談とか乗ってくれたらうれしいです」と話した。劇団EXILEの公演では、親しいメンバー同士だからこその掛け合いも。前田もほかでは見られない姿が見られるかもしれない。「せっかく加入させてもらったので、皆さんと一緒にお芝居したいですし、いろいろなことに挑戦できたら。『BOOK ACT』で早速いじってもらいましたが、ほかの現場とは違う前田拳太郎が劇団の現場では見られると思います(笑)」前田は、幼稚園のときにヒーロー作品が好きで「仮面ライダーになりたい」と憧れを抱くも、なれるとは思わず行動に移さないまま大学生に。そして在学中に一歩踏み出し、俳優の道が開けた。「大学で部活(社交ダンス)をやっていて、4年生まで続けて就職するつもりでしたが、コロナの影響で2年生の終わりぐらいから部活ができなくなってしまい、何かしたいなと思ったときに役者を目指すことにしました。コロナ禍で考える時間が作れたときにそういう思いが芽生え、一歩踏み出してよかったなと思います」今後については「何十個も目標があります」と言い、「賞を取りたい、朝ドラに出たい、大河ドラマに出たい、好きな漫画原作の作品に出たい……」と明確な目標を掲げる前田。「これから先いろんな作品や役と出会って、役と一緒に成長していけたら。僕が今までドラマや映画を見て憧れの気持ちなどもらったように、僕も皆さんに感動を与えたり憧れを持ってもらったり、そういう存在になっていけたらと思います」と力を込めた。■前田拳太郎1999年9月6日生まれ、埼玉県出身。劇団EXILEのメンバー。2021年4月、テレビ東京系ドラマ『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』で俳優デビュー。同年9月から放送された特撮テレビドラマ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で主人公の五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ役を演じ注目を集める。フジテレビ系ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』に出演中。
2023年02月19日「いままで見せたことのない前田拳太郎を、この写真集で表現したかったんです」――2月14日に発売されるファースト写真集『Awake』の見本を手に取りながら、前田拳太郎は微笑む。どこか照れくさそうな表情でもあるけれど、確かな自信もチラリとにじんでいる。特撮シリーズ『仮面ライダーリバイス』で主演を務め、2022年末には劇団EXILEに加入。現在は月9ドラマ「女神の教室〜リーガル青春白書〜」にも出演しており、まさに役者人生のリスタートとも言えるのかもしれない。写真集のタイトル『Awake』には、そんな意味も込められているという。家族全員一致で決まった表紙は「ナチュラルな自分」写真集の制作が決まったときは、どんな心境だったのか。前田は「とても嬉しかったです」と前置きし、かねてからの憧れについて語った。「僕は仮面ライダー出身なんですが、これまで特撮作品をやられてきた先輩方も、同じタイミングで写真集を出すことが多かったんです。そんな姿を見ながら『僕も出せたらいいなあ』って憧れていたので、実現して嬉しい。家族も楽しみにしてくれているので、早く完成した写真集を見せたいです」タイトルの『Awake』、そして表紙に使用した写真を決めるときも、家族に相談した。何十もの候補を出しながら決めかねていたところ、表紙は家族全員が「これがいい!」と意見が一致。彼いわく「いちばん自然体な自分」だという。「僕にとってのファースト写真集ということもあり、初めて見てくれる人が『前田はこういう人なんだ!』ってわかりやすい写真がいいな、と思っていて。中身には、奇抜なメイクをした写真、海で叫んでいる写真などたくさん収められていますが、この表紙の写真は肩の力が抜けていて、自然体なんです」ナチュラルな表紙を開くと、中にはいろいろな表情をした前田がいる。日常の風景、アーティスティックな景色、どの背景にいる彼も“本当の自分”なのだろう。ありのままの自分を含め「いろいろな自分を見てほしい」と語る前田。「これまで表に見せたことのない自分を、この写真集でどれだけさらけ出せるか。そこに重きを置きながら撮影しました。型にとらわれない自分を見てほしいです」と続けた。自分のなかのクリエイティブが目覚めた撮影今回の撮影で、もっとも刺激的だったのは? そう問いかけると、前田の夢がチラリと覗いた。かねてから「クリエイティブな人に憧れがあった」のだという。「普段はあまりしないような、派手で奇抜なメイクをした写真がお気に入りです。僕から『アーティスティックなメイクで撮りたい』と提案させてもらいました。僕、クリエイティブな人に強い憧れがあって。メイクさん、スタイリストさん、カメラマンさんなど、尊敬するクリエイターさんたちと協力しながら、いつもとは違う、モードな雰囲気の写真を撮りたかったんです。いまの自分が持っている引き出しを開けられたかな、と思います」特撮シリーズの主演を経て、月9の撮影にも忙しいさなか、役者としての感性を刺激される現場だったのでは。「良い意味で、前田拳太郎に対するイメージを崩したい」と語る彼の目には、少しのイタズラ心も感じられる。「音楽も好きで、オフの日にはよく邦バンドのライブにも行きます。元気をもらえるし、大変なことがあっても背中を押してもらえる。自宅でも音楽を流しっぱなしです。僕も、役者として、お芝居で人の感情を動かせたらいいな」クリエイティブな感性を開きたい、と臨んだ撮影は、都内にとどまらず、新潟県・佐渡島でも敢行された。綺麗な海、どこを切り取っても息を呑むような美しい景色を「どこも思い出に残っています。その場所に対する僕の思いも、写真に表れているんじゃないかな」と振り返る。「僕、アニメが大好きなんですけど、まさにアニメの世界に出てきそうなくらいに綺麗な風景ばかりで。とくに海での撮影は印象深いですね。言葉にもならない声で叫びながら、波に揉まれていました。結構、上半身が裸の写真も多いんですけど……気づいたら、服がなくなってましたね(笑)」美しい肉体美に、さぞ入念な準備をしたのだろうと想像してしまうが、本人いわく「体作りは、正直あまりできなくって。空手をやっていた学生時代の貯金です」とのこと。トレーニングは日々欠かさず行っており、ジムに行く、または自宅でダンベルや腕立て伏せをするのが日課なのだとか。僕の、いろんな部分を見てもらえる役者にタイトル『Awake』には、特撮シリーズの主演を務め上げた現在地点から、また新たな役者人生を積み重ねていく“目覚め”の意味も込められている。前田拳太郎が見据える未来には、どんな役者像があるのだろうか。「必死に、がむしゃらにやってきた過去の自分も、もちろん大切です。初心も忘れず、かつ新たな自分に切り替えてスタートし直したい。僕にとって初めての写真集のタイトルには、そんな思いを込めました。役者としてはもちろんのこと、ファンの方にはいろいろな僕をみてほしいし、応援してほしいと思っています。目標は……どんな役にもハマる、まさにカメレオン俳優になることです」2021年夏には事務所をLDH JAPANに所属、2022年末には劇団EXILEに加入。「先輩方にはまだ写真集を見てもらえていないんですが、早く感想を聞きたいです。FANTASTICS from EXILE TRIBEの中島颯太くんも、同じタイミングで写真集を出すので、『交換し合おうね!』って言ってます」と笑顔を覗かせる。そんな前田は、さっそくドラマの撮影に忙しくしている日々のよう。「『女神の教室〜リーガル青春白書〜』で僕が演じている水沢くんは、アルバイトをしながらロースクールに通っている苦学生。北川景子さん演じる柊先生はもちろん、高橋文哉くん演じる真中、南沙良さん演じる照井など、仲間たちの影響を受けて成長していきます。そんな変化にも注目して見てもらえたら嬉しいです」前田拳太郎の、誰にも見せていない一面モードな表情、日常の一コマ、アーティスティックな姿など、さまざまな前田拳太郎の顔が見られる写真集『Awake』。クールなイメージを持つ彼は、普段どんなプライベートを過ごしているのだろう。「人見知りなので、初対面だと大人しいです。仲良しの友達とは、よく喋るんですけどね」と語る前田が、意外な一面を見せてくれた。「もともと空手をやっていたので、学生時代は割とアクティブだったかも。でも、いまは完璧なインドアで、お仕事のない日はずっと家にいるかな。アニメが好きなので、ずっと見ています。僕の部屋には、壁一面にポスターが貼ってあったり、ガラスケースにフィギュアが飾ってあったりするので、初めて僕の部屋を見た人はびっくりしちゃうんじゃないかな」前田がアニメの魅力を知ったのは、中学生の頃。学校のクラスメイトが、アニメ『境界の彼方』(TOKYO MXほか)のクリアファイルを手にしているのを見て、興味を持った。「実際に見てみたら、とても面白くって! すぐにハマっちゃいました。いまでは立派なアニメオタクです」と語る前田は、いつかアニメキャラのコスプレをやるのも夢だという。そんな前田に、『Awake』(目覚める)にちなんで、モーニングルーティンについて聞いてみる。「朝が弱くて、なかなか起きられないんです……」という彼は、なんと15個もアラームをかけているのだとか。「家を出なきゃいけない時間帯から逆算して、3分ごとに鳴るように。毎朝5度寝くらいはしちゃうので、それを見越してかけるようになりました。家を出る瞬間までアラームが鳴りっぱなしです(笑)。そのおかげで、これまでお仕事に遅刻したことはありません!」空手をやっていた学生時代は、早起きの朝も多かったことだろう。「中学生のころは、友達が5人くらい、毎朝起こしに来てくれていました。いつの間にか僕の部屋で、みんなゲームをやっていて、ボタンのカチカチ音で起きるっていう。当時の同級生には、感謝しかありません」インドアでアニメが好き、朝に弱いなど、前田の意外なパーソナリティが顔を覗かせた。しかし、ひとたび写真集の表紙に目を向けると、真摯な眼差しにドキリとさせられる。発売は2月14日のバレンタインデー。このギャップに心とらわれる日になりそうだ。取材・文:北村有撮影:友野雄前田拳太郎1st写真集「Awake」詳細はこちら:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント前田さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年02月10日2月7日の放送中に流れたニュース速報への対応が波紋を広げている昼の帯バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)。MCであるハライチ・岩井勇気(36)に批判が集まるなか、フジテレビを問題視する声も浮上している。この日、登場したゲストへの拍手が巻き起こるなか、全国連続強盗事件の容疑者2名がフィリピンから日本に送還中に逮捕されたことを伝える速報が。すると、MCのハライチ・岩井勇気(36)が「ちょっと待ってください!皆さん!」と番組の進行を止めた上で、「ルフィ逮捕されました!」と大きな声で繰り返し、スタジオも笑いに包まれることに。「ルフィ」を名乗る容疑者たちが関与しているとされる一連の連続強盗事件では、多くの被害者が出ている。1月には、東京都狛江市の90歳女性が殺害される事件もあった。にもかかわらず、逮捕の速報を茶化したように扱った岩井に対して、“不謹慎”といった批判が相次いだ。そのいっぽうで、番組サイドの“演出”についても批判の目が向けられている。放送中に流れたニュース速報自体は、どの番組でも共通で見られる形式で、「フィリピンから日本に送還中の今村磨人容疑者(38)と藤田聖也容疑者(38)が、飛行機内で逮捕された」というもの。しかし、岩井が「ちょっと待ってください!」とした次の瞬間、画面下部には「速報“ルフィ”逮捕」と改めてテロップが表示された。また、岩井が「ルフィ逮捕です!」「皆さん、ルフィ逮捕されました!」と声を張り上げる間、カメラはその表情をアップで映し続けていた。「“ルフィ”逮捕」のテロップを出したフジテレビ。確かに放送時に今村磨人容疑者(38)と藤田聖也容疑者(38)の2人が逮捕されたものの、一連の強盗事件の指示役である「ルフィ」が誰なのかは未だ明らかになっていない。にも関わらず、“ルフィ逮捕”としたことや、アップの演出に対して、ネット上では批判が相次いでいる。《ルフィ逮捕ってテロップもカメラの使い方もこの事件を面白ネタとして扱ってる証拠だよ》《岩井のネタ的なのはともかく、ニュース速報のテロップで“ルフィ逮捕”はマズイと思う》《放送してるフジテレビ 何でテロップでルフィ逮捕って使ってんの?》《そもそも「速報ルフィ逮捕」なんてテロップ用意してた制作とそれをオッケーしたフジテレビの質が低い。報道の出した上部のテロップだけでよかったのに。あんなテロップの文言見たことないよ》
2023年02月09日現在放送中の月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演中の前田拳太郎の1st写真集「Awake」より、先行カットが到着した。「仮面ライダーリバイス」で主演を務め、「女神の教室」では、弁護士を目指す一匹狼のロースクール生・水沢拓磨役で出演中の前田さん。公開されたカットでは、前田さん自身が「初めての写真集でどうしても挑戦してみたかった」と自らアイディアを出して挑んだという、モードなメークと衣装に身を包んだソリッドかつ美麗なシーンが見られる。佐渡島でのナチュラルでキュートな笑顔やおどけた表情と、東京のスタジオで撮影した大胆なメークと衣装のカットで、まったく異なる前田さんを表現。コンセプトでもあった「俳優としての表現力の覚醒」や「多面性」を存分にスチールで見せつける一冊となっている。前田さんは「今回の作品は人とは違うものにしたいという思いが強くあり、自分にしか出せない色を出すためにさまざまな撮影に挑戦しました。その中でも東京のスタジオで撮った派手なメイクでの撮影は、今まで見たことのない僕が見れると思います」とコメントしている。なお、写真集の発売を記念し、イベントの開催も決定。2月19日(日)東京・ブックファースト新宿、2月26日(日)大阪・HMV&BOOKS心斎橋にて開催される。「前田拳太郎1st写真集 Awake」は2月14日(火)発売。「女神の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月07日北川景子が主演を務める「女神の教室」第2話が1月16日放送。水沢を演じる前田拳太郎に「別撮りみたいに声いい」「聴きやすくて優しくてスッと入ってくる」など、その声や話し方を絶賛する視聴者が続出している。裁判官や検察官、弁護士などの法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。本作はロースクールを舞台に、裁判官で実務家担当教員の主人公彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる。東京地裁・刑事部の裁判官として活躍していたが、裁判所の所長から派遣教員としてロースクールへの勤務を命じられた柊木雫を北川さんが演じるほか、超が付くほどの合理主義者で変わり者の判例オタクで、司法試験に必要なノウハウを教えること以外に興味がない藍井仁には山田裕貴。柊木や藍井らが教えるロースクール生として、他人にも自分にも厳しい性格で検事を目指している照井雪乃には南沙良。教員たちの前ではいい子でいるが、裏では何を考えているのかわからない一面もみせる真中信太郎に高橋文哉。裕福な家庭に育ったロースクール生が多いなかで、貧乏な母子家庭育ちという生い立ちを持つ水沢拓磨に前田さん。成績は下位で周りの学生にはおどけた態度で接しているが、成績上位者組には卑屈になってしまう桐矢純平に前田旺志郎。著名なビジネスローヤーである父を持ち、半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵に河村花。ロースクール時代に柊木と同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。柊木、横溝とはロースクールの同期だった弁護士の安藤麻理恵に佐藤仁美。警視庁捜査一課の刑事・風見颯には尾上松也。青南大学法科大学院教務主任の里崎健一郎には小堺一機。青南大学法科大学院学院長の守宮清正には及川光博といった顔ぶれが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、柊木が行う実務演習の課題は“銭湯”。タトゥーがある男性Xが銭湯の店主に入店を拒否され、それでも無理矢理入ろうとするXが店主に押され転倒して負傷し、Xが店主に治療費と慰謝料合わせて1000万円の請求を求める。柊木は学生たちにXの請求について検討するよう促す。照井や真中ら請求金額を妥当ではないと答えるなか、水沢が依頼を引き受けると言ったことで続きは翌週の授業に持ち込まれることに。そんななか水沢がタトゥーの入った男性に金を渡しているところを向日葵が目撃する。実は学費を払ったことで水沢は生活費が足りなくなり、友人から金を借りていた。タトゥーの入った男性は金を借りた友人だった…というのが2話の展開。視聴者からは「水沢、声別撮りみたいに声いいな イケボか」「前田拳太郎くん声がめちゃめちゃ良い。オーラある」「拳ちゃんの声、聴きやすくて優しくてスッと入ってくる…」など、水沢を演じる前田さんの声に触れた多くのコメントがSNSに投稿される。また前田さんが銭湯に入浴するシーンにも「月9で前田拳太郎くんが銭湯入ってて、いやリバイスやんって懐かしくなった」「銭湯に入るのはやはり似合う リバイスで記憶に焼き付いてる」などの反応多数。前田さんが仮面ライダーを演じた「仮面ライダーリバイス」での入浴シーンを回想する視聴者からの声も寄せられている。【第3話あらすじ】柊木は刑事の風見から自身が担当した事件について、裁判官としての意見を聞きたいと言われるが、柊木は実際に裁判を見聞きしていないため軽はずみな見解は出来ないと断る。翌日、実務演習の講義で柊木が学生たちに課した事案は黙秘権。藍井が呆れるなか、柊木は黙秘権について肯定派と否定派に分けてディベートさせる…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月17日岩井秀人が脚本・演出を手がける、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ミュージカル『おとこたち』。すでに歌稽古を始めている岩井とキャストのユースケ・サンタマリアが、現在進行形の想いを語った。岩井が主宰するハイバイによって2014年に初演、2016年に再演された本作が、今回は前野健太による音楽でミュージカルとして立ち上がる。岩井と前野は『世界は一人』(2019年)でタッグを組み、オリジナル音楽劇を創作した経緯が記憶に新しい。劇中で描かれる“おとこたち”4人のおかしくも壮絶な人生は、初演時にNHK総合『クローズアップ現代』で取り上げられ、求められる理想像と現実のギャップに苦しむ男性の生きづらさや幸せについて議論されるきっかけになった。ミュージカル化の経緯を問われた岩井は「音楽があると、観客に届くドラマの感動や衝撃のMAX値や飛距離みたいなものが圧倒的に思えて」とコメント。さらに「これまで『ミス・サイゴン』や『レ・ミゼラブル』のように社会的なテーマのある作品でないとミュージカルは成立しないと思っていましたが、今回のキャストでもある吉原(光夫)さんや(大原)櫻子ちゃんが出演していた『FUN HOME ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』(2018年)を観て、話のスケールが小さければ小さいほどミュージカルにする必然性があると感じたんです」と続く。2011年に岩井が作・演出を手がけた「その族の名は『家族』」に出演しているユースケは「岩井くんの演出方法や舞台に込める熱、作品内容……すべて好印象で、またあの感じを味わいたいと思ってオファーを受けました」と信頼を寄せる。そのユースケに岩井が託したのは、人生との距離感がうまく取れない「山田」。共演の藤井隆、吉原、橋本さとしの演じる山田の友人たちが起伏に富んだ人生を送るのに比べて、ドラマ要素の少ないキャラクターだ。「傍観者に徹するしかない山田って、実はいちばん哀しい存在。マエケン(前野の愛称)のつくる楽曲にもメロディが無くてさ」と心なしか淋しそうなユースケ。すると岩井が「山田を除く登場人物には、大きな葛藤を抱え裏切りにも遭うような人生のドラマが盛りだくさん。だからおのずと旋律も豊かになるんです。一方でユースケさん扮する山田の“漂うしかない切実さ”はラップに込めようと思っていて」と構想を語る。これを受け、ユースケは「もうこうなったら“ラップのようなもの”を新しく創作するつもりでやります。僕に求められているのは歌のうまさではなく、きっと“僕にしか歌えない歌”でしょうから」と意気込んでみせた。公演は2023年3月12日(日)~4月2日(日)、東京・PARCO劇場にて。その後、大阪や福岡にも巡演する。ぴあでは東京公演のチケット購入時に座席指定できる。取材・文:岡山朋代
2023年01月16日1月9日に放送を開始した昼の新バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)。MCを務めるハライチ・岩井勇気(36)の言動に注目が集まっている。「『ぽかぽか』はフジテレビ7F屋上庭園の特別会場から送る生放送バラエティ。番組MCを人気お笑いコンビ・ハライチの2人と神田愛花アナウンサー(42)の3人が務め、伊集院光(55)や花澤香菜(33)といった豪華な曜日レギュラーが色を添える。岩井と言えば、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の企画「芸人マジ歌選手権」での毒気溢れる歌や忖度なしで物申す“毒舌キャラ”が人気を博している。現在も歯に衣着せぬ物言いはたびたび注目を集めており、昨年12月22日に放送された『トークィーンズ』でも、「好きな人が離れたら?」と聞かれた岩井は「なんで好きじゃないの?って事。(自分は)悪い事してないよね、なんで嫌いになったの?それは自分が悪いんじゃないの?結果、あなたが悪いでいいですね?って言う…」と告白。その際に共演者からは「この人、昼の帯できるの?」と、毒舌キャラと昼の帯番組がマッチすることを心配する声も上がっていたが……。それはどうやら杞憂だったようだ。放送初回となった9日、岩井は「コンビでこうやって昼の帯をやらせてもらうのはありがたい。『いいとも』は澤部だけレギュラーにしたから」など時おり毒気を見せながらも、番組進行に徹し、高いMC力を見せていた。しかし、そんな岩井に“不満”を抱いた人物が。それは、10日にゲスト出演したマツコ・デラックス(50)だ。登場早々、マツコは「こういう仕上がりを目標にしてた?もっと野蛮な感じでいくんじゃなかったの?私はそんなやんちゃが好きだった。キャラがすごい変わってきちゃってる。ガッカリだわ」と岩井に注文。岩井が「早くYouTubeの話しろよ!」と番組の進行を促した場面でも、「そういう人じゃなかったじゃん!進行してるのこの人!」と、“不満”をもらした。しかし、直後に岩井から「“進行を壊す私”を見せに来てるっぽい」と突っ込まれると「こういうの!こういうのよ!」とマツコは大喜び。その後も、特設スタジオの外で強風の中立ち続けるファンを、「ああいう人たちは『寒い中頑張ってる私達を見て』って思ってる」と言い放った岩井に、「そういうの、もっと出しなさい!新しい昼のスタイル!」と、さらなる“毒舌”を求めていた。これらのマツコの要望には、ネットでも共感する声が多く上がっている。《そう!!私は岩井さんのヤバイところが好きなのよ 深夜枠で毒吐いてる岩井さんが好きなのよ だから、昼間枠でも守りに入らず岩井さんらしく毒吐いてください》《やっぱり岩井さんの毒っ気好き》《番組タイトルぽかぽかなのに、全然ぽかぽかしない所が面白い。岩井さんが本領発揮したらどうなるか見ものです》あるテレビ局関係者も、岩井の毒舌が昼の番組に“新風”を吹き込む可能性があると指摘する。「昼の帯番組は、現状『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と『ひるおび』(TBS系)の2強。フジは『バイキング』が昨年4月に終了してからは、後継番組の『ポップUP!』がわずか9カ月で終了し、惨敗状態です。お昼時に見るものなので、昼の帯番組には爽やかさやポップさが求められることが多いです。扱う内容は違いますが、『ヒルナンデス!』と『ひるおび』が強いのも、そうしたイメージ作りがうまいこともあるでしょう。裏を返せば、岩井さんのような“毒舌キャラ”が昼の帯番組のMCを務めることはあまりありませんでした。開始当初は“失敗するのでは”と言われていたTBSの『ラヴィット』が今や朝の人気バラエティ番組になったように、岩井さんの毒舌が人気を集め定着する可能性は大いにあります」岩井の毒舌が“ジンクス”を覆し、『ぽかぽか』は昼の帯番組界の台風の目となることができるのかーー。今後から目が離せない。
2023年01月11日ハイバイ主宰・岩井秀人が脚本・演出を手がけ、音楽・前野健太と再タッグを組んだミュージカル『おとこたち』の新ビジュアル&劇中歌『愛される資格』が公開された。『おとこたち』は、岩井秀人が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHKのクローズアップ現代「男はつらいよ2014」でも取り上げられるなど話題となった作品。2016年には再演、地方五都市にて上演された。2019年上演の『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)で岩井は、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦したが、その成功を得て、音楽を使ってより作品世界の幅を広げる企み、試みをやっていきたいという強い希望が、今回のミュージカル『おとこたち』に繋がったという。本作は、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、誰にでも起こりそうな“愛、不倫、老い、病、死、暴力”といった問題が詰まった物語。ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしら豪華キャストを迎え、散々だったけど笑ってしまうような壮絶な人生が描かれる。この度、本作の新ビジュアルが解禁された。それに合わせて劇中曲『愛される資格』が、前野のヴォーカルで、YouTube『PARCO STAGEチャンネル』にて公開。この楽曲は、劇中で出演者が披露する予定となっている。なお、本作の東京公演のチケットは、明日11月19日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル『おとこたち』劇中曲『愛される資格』(Vo:前野健太)<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし 他演奏:pf. 佐山こうた / b. 種石幸也公式サイト: 【東京公演】公演日程:2023年3月12日(日)~4月2日(日)会場:PARCO劇場料金:全席指定11,000円、全席指定平日早割10,500円、U-25チケット6,000円一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)PARCO STAGE公式サイト 【大阪公演】公演日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)会場:森ノ宮ピロティホール料金:11,500円一般発売日:2023年2月26日(日)AM10:00より問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日11:00~18:00)※日・祝は休み【福岡公演】公演日程:2023年4月15日(土)~4月16日(日)会場:キャナルシティ劇場料金:S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円一般発売日:2022年12月3日(土)AM10:00より問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)※現在平日12:00~15:00までに短縮営業中※料金は全席指定・税込※未就学児入場不可チケット情報はこちら:
2022年11月18日岩井秀人が脚本・演出を手がける、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ミュージカル『おとこたち』。本作に出演する藤井隆が、稽古前の想いを語った。岩井が主宰するハイバイによって2014年に初演、2016年に再演された本作が、今回は前野健太による音楽でミュージカルとして立ち上がる。岩井と前野は『世界は一人』(2019年)でタッグを組み、オリジナル音楽劇を創作した経緯が記憶に新しい。劇中で描かれる“おとこたち”4人のおかしくも壮絶な人生は、初演時にNHK総合『クローズアップ現代』で取り上げられ、求められる理想像と現実のギャップに苦しむ男性の生きづらさや幸せについて議論されるきっかけになった。藤井が岩井と初顔合わせした『いきなり本読み!』は、集まったキャストが初めて渡された台本を“いきなり”読み合わせる企画。発案者の岩井が配役を入れ替えながら演出することで、演劇が生まれる様子や俳優の秘めた底力がステージ上に現れる人気イベントだ。2021年秋に参加した様子を振り返り、藤井は「ハプニングがよしとされる状況で“うまくやろう”と思うこと自体おこがましかった」とコメント。岩井について「闇雲にでも走ってみる、思い切ってジャンプする、そういった挑戦を大切にされる演出家さんだと感じました」と述べる。直近では『大地 Social Distancing Version』(2020年)に出演するなど、PARCO劇場との縁が深い藤井。奇しくもミュージカルデビュー作『ボーイズ・タイム〜つよく正しくたくましく!!』(1999年)も同劇場だった。その後も折々に音楽劇やミュージカルへ携わってきた藤井にストレートプレイとの違いについて尋ねると、「長いセリフより歌詞の方が覚えやすいんですよね」とひと言。「通常なら何度も稽古を重ねることで定まる登場人物の感情が、音楽劇だとメロディに乗るぶん没入しやすい。だから覚えやすいんじゃないかな」と役との向き合い方を明かした。芸人やタレントの顔を持ち合わせる藤井は、舞台の魅力をどこに感じているのだろう。そう問いかけると、自身のルーツである吉本新喜劇を掲げながら「客席をドカンと湧かせる先輩の姿を見て楽しさを知りました」「テレビ収録でも、お客さんが目の前にいてくださるのが好きですね」と笑う。そんな中で「まだまだ油断できない状況が来春には少しでも落ち着いて、お客さんと劇場で会えることを楽しみにしています」と語り、インタビューを結んだ。キャストは藤井のほかにユースケ・サンタマリア、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしが名を連ねている。公演は2023年3月12日(日)~4月2日(日)、東京・PARCO劇場にて。その後、4月8日(土)・9日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホール、4月15日(土)・16日(日)に福岡・キャナルシティ劇場へ巡演する。東京公演の一般発売は、11月19日(土)10時にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年11月11日映画『HiGH&LOW THE WORST X』に出演した塩野瑛久と、「仮面ライダーリバイス」主演の前田拳太郎、そして「彼とオオカミちゃんには騙されない」に出演した櫻井佑樹の3人が、「劇団EXILE」のメンバーとして加入することが発表された。近年、頭角を現す俳優たちを数多く有する「劇団EXILE」は、「EXILE」パフォーマーを中心に2007年に旗揚げされ、数々の舞台を上演していく中で、2009年に「劇団EXILE」オーディションを経て発足。2015年の「劇団EXILE」公演以降は個人活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台など活躍の場を広げている。2015年に佐藤寛太の加入以降7年間は9人で活動を行ってきたが、3人の加入により今後は12人のグループになる。「劇団EXILE」のメンバーは、主演ドラマ「自転車屋さんの高橋くん」のエンディングテーマ曲「フタリノリ」にて歌手デビューを果たした鈴木伸之や、ドラマ「テッパチ!」にて主演を務めた町田啓太、配信ドラマ「結婚するって、本当ですか」に出演中の佐藤寛太などの若手俳優の活躍も目覚ましく、配信ドラマ「今際の国のアリス」に出演している青柳翔、「一年で、一番君に遠い日。」で作家としても活動している秋山真太郎、舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」への出演が決まっている小澤雄太、ミュージカル「MEAN GIRLS」に出演する小野塚勇人、「DOBERMAN INFINITY」で音楽活動も行っているSWAY、そして主演舞台「DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022」に出演した八木将康が所属している。新メンバーには、『HiGH&LOW THE WORST X』の小田島有剣役が話題になった塩野瑛久と、仮面ライダー生誕50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」で主人公・五十嵐一輝役に大抜擢され、今後の活躍が期待されている前田拳太郎、「彼とオオカミちゃんには騙されない」や「おはスタ」にレギュラー出演する櫻井佑樹の3名が加入となる。さらに、塩野さん、前田さん、櫻井さんの3名は、来年開催予定の「LDH」が主催する新たな朗読劇「BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL」に参加する。新メンバーよりコメント到着■塩野瑛久俳優業を始めて10年が経ちました。紆余曲折あった俳優人生の中でまた一つ"劇団EXILEに加入"というサプライズが訪れ、自分でも驚いています。10年前、いや2年前の僕でさえ想像していなかったかもしれません。すでに共演経験のある先輩方もいるので胸を借りつつ、この新天地を楽しみたいと思います。■前田拳太郎この度、劇団EXILEに加入することになりました前田拳太郎です。劇団EXILEの一員としての今まで以上に自覚と責任感を持ち、先輩方から沢山刺激を貰い自分自身役者として成長していきたいと思っています。皆さん今後とも応援のほどよろしくお願いします。■櫻井佑樹この度、劇団EXILEに加入することになりました櫻井佑樹です。劇団EXILEの一員として、活動していけることにとても喜びを感じています。それと同時に、より一層自覚と責任を持ち、こうして活動していけること、応援してくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって突き進んで行きたいと思います!多くの作品を通して自分を知って頂けるように、そして沢山の方に応援していただける俳優になれるよう精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします。「劇団EXILE」よりコメント到着■青柳翔また新たにメンバーが入る事になりました。非常に楽しみですし、一緒にお芝居ができるのが楽しみで仕方ありません!新メンバーが輝き、共に活躍できるようスタッフと共に精進していきます!■秋山真太郎また新たな才能を持った3人が加入することになりました!しかも、既にキャリアを持った状態で加入するという、劇団メンバー加入時としては初めての出来事です!長らく9人体制だった僕たちは12人となり、まだまだ発展途上ではありますが、今回の加入でまた新たな扉を開く可能性が増えたのではと思っております。現メンバー、そして新メンバー共に、今後とも温かいご声援、宜しくお願い致します。■小澤雄太この度、劇団EXILEに新たなメンバーを迎え入れる事になりとても喜ばしく思っています。3人のメンバーを迎え、新しい劇団EXILEが生まれる事を楽しみにしています。そしてより一層精進していこうと気合いがはいっております。ここからまた進化していけるよう頑張りますので引き続き応援宜しくお願い致します!!■鈴木伸之新加入ということを聞き、一人一人が更に様々なことに挑戦していける場になっていけたらと思います。仲間としてしっかりと応援すると共に、僕も頑張っていきたいと思います。■町田啓太塩野くん、前田くん、櫻井くん、素敵な感性を持った方々との出会いに嬉しさを感じています。一緒に芝居が出来る日を楽しみに、そして共に刺激を受け合える関係性、環境であるように僕自身もさらに励んで参ります。■小野塚勇人この度3人が新メンバーとして加入する事になりました!9人で7年間劇団EXILEとして活動してきて、ある程度固まった集団の中に入ってくる事は3人にとって少し緊張感や不安があるかもしれませんが、劇団EXILEに新たな旋風を巻き起こしていく3人になると思いますので、これから12人で更に多くの方に楽しんでもらえる劇団EXILEになりますので応援の程よろしくお願いいたします!■SWAY新たにメンバーが加入するということで、賑やかになりますね!個々での活動が多いですが、グループだったり、作品だったり、一緒にお芝居できる日を楽しみにしてます!■八木将康今回新たに塩野くん、前田くん、櫻井くんが加入することによって更にエンターテインメントの幅が広がり劇団EXILEの新たな可能性を感じています。これからもいつも応援してくださるファンの皆様に楽しんで頂けるように尽力致しますので、劇団EXILEの今後の活動に是非注目してください!■佐藤寛太いつも応援ありがとうございます。この度、劇団EXILEに新しくメンバーが加入することになりました。役者は基本的に一人になりがちな職業です。同じグループに所属するという繋がりに僕自身何度も助けられてきました。新たに迎えたメンバーと共にこの時代を生きていけたらと思います。(text:cinemacafe.net)
2022年11月01日劇団EXILEに新メンバーとして塩野瑛久・前田拳太郎・櫻井佑樹の3名が加入することが発表された。劇団EXILEは、EXILEパフォーマーを中心に2007年に旗揚げされ、数々の舞台を上演していく中で、2009年に「劇団EXILE」オーディションを経て発足。2015年の劇団EXILE公演以降は、個人活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台等、活躍の場を広げている。2015年に佐藤寛太の加入以降7年間は9人で活動を行ってきたが、3人の加入により今後は12人のグループになる。新メンバーには、端正なビジュアルとどこかミステリアスな空気感を放ち、映画『HiGH&LOW THE WORST X』の小田島有剣役が話題になった塩野瑛久と、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』で主人公・五十嵐一輝役に抜擢され、今後の活躍が期待されている前田拳太郎、そして『彼とオオカミちゃんには騙されない』や『おはスタ』にレギュラー出演し、正統派な好青年のルックスとスポーツ万能な櫻井佑樹の3名が加入。さらに、この3名が来年開催予定のLDHが主催する新たな朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』に参加することも決定した。そのほか劇団EXILEには、主演ドラマ『自転車屋さんの高橋くん』のエンディングテーマ曲「フタリノリ」にて歌手デビューを果たした鈴木伸之や、ドラマ『テッパチ!』で主演を務めた町田啓太、配信ドラマ『結婚するって、本当ですか』に出演中の佐藤寛太、配信ドラマ『今際の国のアリス』に出演している青柳翔、『一年で、一番君に遠い日。』で作家としても活動している秋山真太郎、舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』への出演が決まっている小澤雄太、ミュージカル『MEAN GIRLS』に出演予定の小野塚勇人、DOBERMAN INFINITYで音楽活動も行っているSWAY、そして主演舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜2022』に出演した八木将康が所属している。■塩野瑛久 コメント俳優業を始めて10年が経ちました。紆余曲折あった俳優人生の中でまた一つ"劇団EXILEに加入"というサプライズが訪れ、自分でも驚いています。10年前、いや2年前の僕でさえ想像していなかったかもしれません。すでに共演経験のある先輩方もいるので胸を借りつつ、この新天地を楽しみたいと思います。■前田拳太郎 コメントこの度、劇団EXILEに加入することになりました前田拳太郎です。劇団EXILEの一員としての今まで以上に自覚と責任感を持ち、先輩方から沢山刺激を貰い自分自身役者として成長していきたいと思っています。皆さん今後とも応援のほどよろしくお願いします。■櫻井佑樹 コメントこの度、劇団EXILEに加入することになりました櫻井佑樹です。劇団EXILEの一員として、活動していけることにとても喜びを感じています。それと同時に、より一層自覚と責任を持ち、こうして活動していけること、応援してくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって突き進んで行きたいと思います!多くの作品を通して自分を知って頂けるように、そして沢山の方に応援していただける俳優になれるよう精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします。■青柳翔 コメントまた新たにメンバーが入る事になりました。非常に楽しみですし、一緒にお芝居ができるのが楽しみで仕方ありません!新メンバーが輝き、共に活躍できるようスタッフと共に精進していきます!■秋山真太郎 コメントまた新たな才能を持った3人が加入することになりました!しかも、既にキャリアを持った状態で加入するという、劇団メンバー加入時としては初めての出来事です!長らく9人体制だった僕たちは12人となり、まだまだ発展途上ではありますが、今回の加入でまた新たな扉を開く可能性が増えたのではと思っております。現メンバー、そして新メンバー共に、今後とも温かいご声援、宜しくお願い致します。■小澤雄太 コメントこの度、劇団EXILEに新たなメンバーを迎え入れる事になりとても喜ばしく思っています。3人のメンバーを迎え、新しい劇団EXILEが生まれる事を楽しみにしています。そしてより一層精進していこうと気合いがはいっております。ここからまた進化していけるよう頑張りますので引き続き応援宜しくお願い致します!!■鈴木伸之 コメント新加入ということを聞き、一人一人が更に様々なことに挑戦していける場になっていけたらと思います。仲間としてしっかりと応援すると共に、僕も頑張っていきたいと思います。■町田啓太 コメント塩野くん、前田くん、櫻井くん、素敵な感性を持った方々との出会いに嬉しさを感じています。一緒に芝居が出来る日を楽しみに、そして共に刺激を受け合える関係性、環境であるように僕自身もさらに励んで参ります。■小野塚勇人 コメントこの度3人が新メンバーとして加入する事になりました!9人で7年間劇団EXILEとして活動してきて、ある程度固まった集団の中に入ってくる事は3人にとって少し緊張感や不安があるかもしれませんが、劇団EXILEに新たな旋風を巻き起こしていく3人になると思いますので、これから12人で更に多くの方に楽しんでもらえる劇団EXILEになりますので応援の程よろしくお願いいたします!■SWAY コメント新たにメンバーが加入するということで、賑やかになりますね!個々での活動が多いですが、グループだったり、作品だったり、一緒にお芝居できる日を楽しみにしてます!■八木将康 コメント今回新たに塩野くん、前田くん、櫻井くんが加入することによって更にエンターテインメントの幅が広がり劇団EXILEの新たな可能性を感じています。これからもいつも応援してくださるファンの皆様に楽しんで頂けるように尽力致しますので、劇団EXILEの今後の活動に是非注目してください!■佐藤寛太 コメントいつも応援ありがとうございます。この度、劇団EXILEに新しくメンバーが加入することになりました。役者は基本的に一人になりがちな職業です。同じグループに所属するという繋がりに僕自身何度も助けられてきました。新たに迎えたメンバーと共にこの時代を生きていけたらと思います。<公演情報>朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』会場:ヒューリックホール東京【日程】『中務裕太のマルチダンス〜多次元裕太をお見せします2023〜』2023年1月6日(金)出演者:中務裕太『小森隼の小盛りのハナシ』2023年1月7日(土) / 1月8日(日)出演者:小森隼※上記日程以外にも他演目の上演を予定しております。関連リンク劇団EXILE 新ファンクラブサイト:劇団EXILE モバイルサイト:塩野瑛久 Instagram:塩野瑛久 Twitter:前田拳太郎 Instagram:櫻井佑樹 Instagram:
2022年11月01日劇団EXILEに新メンバーとして塩野瑛久、前田拳太郎、櫻井佑樹の3人が加入することが1日、発表された。近年俳優としての頭角を現してきた劇団EXILEは、EXILEパフォーマーを中心に2007年に旗揚げされ、数々の舞台を上演していく中で、2009年に「劇団EXILE」オーディションを経て発足。2015年の劇団EXILE公演以降は、個人活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台等、活躍の場を広げている。2015年に佐藤寛太の加入以降、7年間は9人で活動を行ってきたが、3人の加入により今後は12人のグループになる。劇団EXILEのメンバーは、主演ドラマ『自転車屋さんの高橋くん』のエンディングテーマ曲「フタリノリ」にて歌手デビューを果たした鈴木伸之や、ドラマ「テッパチ!」にて主演を務めた町田啓太、配信ドラマ「結婚するって、本当ですか」に出演中の佐藤寛太などの若手俳優の活躍も目覚ましく、配信ドラマ『今際の国のアリス』に出演している青柳翔、『一年で、一番君に遠い日。』で作家としても活動している秋山真太郎、舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』への出演が決まっている小澤雄太、ミュージカル『MEAN GIRLS』出演が決まっている小野塚勇人、DOBERMAN INFINITYで音楽活動も行っているSWAY、そして主演舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』に出演した八木将康が所属している。新メンバーには、端正なビジュアルとどこかミステリアスな空気感を放ち、映画「HiGH&LOW THE WORST X』の小田島有剣役が話題になった塩野瑛久と、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』で主人公・五十嵐一輝役に大抜擢され、今後の活躍が期待されている前田拳太郎、そして『彼とオオカミちゃんには騙されない』や『おはスタ』にレギュラー出演し、正統派な好青年のルックスとスポーツ万能な櫻井佑樹の3人が加入となる。さらに、塩野、前田、櫻井の3人が、来年開催予定のLDHが主催する新たな朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』に参加が決定したことも明らかとなった。詳細については後日発表される。
2022年11月01日2022年10月28日、球団『北海道日本ハムファイターズ(以下、日本ハム)』の杉谷拳士(すぎや・けんし)選手が会見を実施。今季限りで、現役を引退することを発表しました。2008年にドラフト6位で『日本ハム』に入団した、杉谷選手。野球の腕だけでなく、明るい人柄で多くの人から親しまれる選手となりました。引退について、いろいろな人と相談を重ね、自身の身体のことを考慮した結果、杉谷選手はこの決断を下したといいます。会見では、元プロ野球選手であり、日本代表の栗山英樹監督が花束贈呈のために登場し、杉谷選手は感極まって涙を浮かべる姿を見せました。同日、『日本ハム』はYouTubeで会見の動画を公開。『涙の前進会見』というタイトルの通り、杉谷選手にとって、現役引退は新しい道への一歩といえるでしょう。杉谷選手の引退会見を受け、「日本球界を盛り上げてくれて、ありがとう!」「選手として、そして1人の人間として大好きです」といった声が相次いでいます。野球ファン以外からも愛されているのは、彼の人柄が優れたものだからでしょう。きっと多くの人が、杉谷選手の歩む新しい道を応援しているはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年10月28日岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 福岡』が、12月2日・3日に福岡・ももちパレスで上演されることが決定した。2020年にスタートした「いきなり本読み!」は、「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」という岩井の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で初めて台本を開いた俳優たちが岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。全国進出第2弾公演となる今回は安藤玉恵、山内圭哉の出演が決定しており、追加キャストは後日発表される。■岩井秀人 コメント「いきなり本読み!」初の大阪公演も大盛り上がりで終えることができました。こんなギャンブル性の高い企画に、「あぁ、、緊張する、、」と言いながらも、めっちゃ楽しんでくれる出演者の皆様にも大大大感謝でございます。つくづくこの「創作の横顔を見せる」という企画が、お客さんにとってもめちゃスリリングで楽しいんだなあと感じいっております。さて、そんな東京を飛び出した今企画、休む間もなく福岡、「ももちパレス」にて開催いたします!山内圭哉さん、僕は何度か一緒に作品を作らせていただいてますが、毎度毎度笑わされ、驚かされます。言ってみれば、「俳優って、役人物になんてなれないよね」という大人なアプローチだけど、キャラクターをしっかり感じさせてしまう技術なのかセンスなのか悪意なのか判別つかないような、まあもう「山内圭哉」さんです。よろしくたのんます!そして安藤玉恵さんが初登場!圭哉さんと打って変わっての憑依型?つい先日僕は共演させてもらったのですが、まあもう稽古場での存在の仕方からして面白くって、俳優としてもよくわからないレベルで色んなことできちゃうのです。ぜひ、こんな俳優さんたちが初めて台本を読み始めるところから、段々と物語に入り込んでいく様子を目撃しにきてください!正直、現段階ではこの二人のみが決まっています。でも、この二人がいれば、大抵のことはできてしまう気もします。笑毎度毎度、誰よりも僕が楽しみにしておりますが、今回もめちゃくちゃ楽しいものになるに違いありません。『想像と崖っぷち』の現場を、ぜひご覧くださいませ!!<公演情報>岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 福岡』会場:福岡・ももちパレス12月2日(金)開場18:30 / 開演19:0012月3日(土) 開場12:30 / 開演13:00進行・演出:岩井秀人出演:安藤玉恵、山内圭哉 ほか【チケット料金】全席指定:7,800円(税込)※未就学児童入場不可一般発売:11月12日(土) 10:00お問い合わせ:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(11:00~17:00 日曜日 / 祝日休)公式サイト:
2022年10月25日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』が9月25日(日)東京・Bunkamuraオーチャードホールにて初日を迎え、舞台写真が到着した。世界中で人気を誇る漫画『北斗の拳』のミュージカル化作品として2021年に話題を呼んだ『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』。フランク・ワイルドホーン作曲のダイナミックな音楽と、石丸さち子(演出)×高橋亜子(脚本・作詞)による緻密な構成演出による新感覚のエンターテインメント作品だ。本作は、ミュージカルファンや原作のファンからその凝縮された内容、再現率の高さに驚きとオリジナルのミュージカルとしてのクオリティの高さに多くの称賛の声が寄せられ、“ミュージカル”誌「2021年ミュージカル・ベストテン」において、オリジナルミュージカルでは第1位に輝いた。今回の公演では、オリジナルミュージカルという強味を生かし脚本も演出もよりブラッシュアップされている。東京公演は9月30日(金) まで東京・Bunkamuraオーチャードホールにて、その後10月7日(金) から10日(月・祝) まで福岡・キャナルシティ劇場にて上演される。<公演情報>ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』告知画像【東京公演】期間:2022年9月25日(日)~30日(金)会場:Bunkamuraオーチャードホール【福岡公演】期間:2022年10月7日(金)~10日(月・祝)会場:キャナルシティ劇場問:キョードー西日本0570-09-2424(11:00~17:00日・祝休)チケットはこちら:【スタンプラリーキャンペーン】■プレゼント内容A(3回ご観劇):カンパニーTシャツ(限定色)Lサイズ1枚B(5回ご観劇):非売品ビジュアルフォトブックレット(A5サイズ)1冊※対象キャストケンシロウ:大貫勇輔、 ユリア:平原綾香 / May’n、 トキ:小西遼生、ジュウザ:伊礼彼方 / 上川一哉、 シン:植原卓也 / 上田堪大、マミヤ:清水美依紗、トウ / トヨ:AKANE LIV、リュウケン他:宮川 浩、レイ:三浦涼介、ラオウ: 福井晶一 / 永井 大コンプリート(8回ご観劇):豪華アクリルキーホルダーセット※対象キャストケンシロウ:大貫勇輔、 ユリア:平原綾香 / May’n、 トキ:小西遼生、ジュウザ:伊礼彼方 / 上川一哉、 シン:植原卓也 / 上田堪大、マミヤ:清水美依紗、レイ:三浦涼介、ラオウ: 福井晶一 / 永井 大※8回ご観劇の方は、A(3回)、B(5回)、コンプリート(8回)の特典が受けられます。※福岡公演でも実施。詳細はこちら:【アフタートークイベント】9月27日(火) 13:00(登壇者:大貫勇輔 / 平原綾香 / 伊礼彼方 / 植原卓也 / AKANE LIV)9月28日(水) 12:30(登壇者:大貫勇輔 / May’n / 上川一哉 / 清水美依紗 / 三浦涼介 / 永井 大)9月29日(木) 12:30(登壇者:大貫勇輔 / 小西遼生 / 上田堪大 / 宮川 浩 / 福井晶一)【スペシャルカーテンコール】9月26日(月) 18:00 ※追加イベント9月28日(水) 18:009月29日(木) 18:00【シークレットムービー】※追加イベント9月26日(月) 18:009月28日(水) 18:009月29日(木) 18:00東京公演全イベント詳細はこちら:【ライブビューイング】9月28日(水) 12:30 / 18:00会場:大阪・ブリーゼプラザ 小ホール■チケット料金4,500円(税込)詳細はこちら:原作:漫画『北斗の拳』(原作:武論尊 漫画:原 哲夫)音楽:フランク・ワイルドホーン演出:石丸さち子脚本・作詞:高橋亜子編曲・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランド音楽スーパーバイザー:塩田明弘振付:顔安(ヤン・アン)/ 辻本知彦音楽監督・編曲:村井一帆美術:金井勇一郎照明:日下靖順音響:山本浩一衣裳:前田文子竹田団吾ヘアメイク:馮 啓孝追加音楽:ジェイク・ワイルドホーンアクション:渥美 博映像:上田大樹 / 大鹿奈穂フライング:松藤和広歌唱指導:林アキラ稽古ピアノ:中野裕子演出助手:菅田恵子 / 矢本翼子舞台監督:広瀬泰久【キャスト】ケンシロウ:大貫勇輔ユリア:平原綾香 / May’n(Wキャスト)トキ:小西遼生ジュウザ:伊礼彼方 / 上川一哉(Wキャスト)シン:植原卓也 / 上田堪大(Wキャスト)マミヤ:清水美依紗トウ / トヨ:AKANE LIVリュウケン他:宮川 浩レイ:三浦涼介ラオウ: 福井晶一 / 永井 大(Wキャスト)バット:渡邉 蒼リン:山崎玲奈 / 桑原愛佳(Wキャスト)リハク他:中山 昇ダグル他:宮河愛一郎青年ラオウ他:一色洋平青年トキ他:百名ヒロキフドウ他:澄人ミスミ他:齋藤桐人岩瀬光世 / 輝生かなで / 坂口杏奈 / LEI’OH / 小板奈央美 / 柴田実奈 / 島田惇平 / 野間理孔 / 森内翔大 / ほか公式HP:公式Twitter:
2022年09月27日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が6日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、小西遼生、伊礼彼方、上川一哉、植原卓也、上田堪大、清水美依紗、三浦涼介、福井晶一、永井大、石丸さち子(演出)が登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・永井大/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。今回ラオウ役の永井はミュージカル初挑戦。この日はWキャストの福井と共に「揺るぎなき信念」の歌唱を披露したが、「歌の方もすごく恐怖というか不安というか、たくさん抱えながら臨みました」と緊張している様子。「非常にお腹が痛くなる日々が続いて、稽古場に行く前に、歌を歌わなければいけないという時に限って痛くなる」とプレッシャーが体調にも出ていたが、「徐々に皆さんのキャラクターを知ることによって、少しずつ光が見えてきたなというところまで導いてくださって今に至るんです」と振り返った。さらに永井は「座長である大貫くんが皆さんを引っ張ってくれて、ケンシロウとして構えてくれる。そんな存在でいてくれるので、本当に頼り甲斐がある方だなと改めて思っています」と感謝。「年齢的にも大貫さんとちょうど10個違うんですが、戦いがあったりして、自分も体が動くなと思ってはいたんですけど、大貫さんの動きを見たら圧巻というか、体力と運動能力がすごい。自分の出番がない時に動きを見てるだけでも刺激になったり勉強になったりする日々を過ごしております」と絶賛した。同じくラオウ役の福井は、永井について「素晴らしい身体能力と吸収力、初ミュージカルとは思えない本当に堂々とした素晴らしい方」と太鼓判。「永井くんと一緒にラオウイズムを叩き込んでこの先に挑めることを幸せに感じています」と語った。
2022年09月06日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が6日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、小西遼生、伊礼彼方、上川一哉、植原卓也、上田堪大、清水美依紗、三浦涼介、福井晶一、永井大、石丸さち子(演出)が登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・永井大/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。製作発表ではスペシャルメドレーとして「抗いようもなく(リプリーズ)」(人々)、「宿命」(宮川浩)、「兄弟の誓い」(小西遼生・宮川浩・一色洋平・百名ヒロキ)、「抗いようもなく」(三浦涼介・清水美依紗)、「揺るぎなき信念」(福井晶一・永井大)、「ただ愛のために」(植原卓也・上田堪大)、「心の翼リプリーズ」(清水美依紗・渡邉蒼・山崎玲奈・桑原愛佳)、「願いを託して」(小西遼生・三浦涼介)、「この命が砕けようと」(平原綾香・May’n・AKANE LIV)、「ヴィーナスの森」(伊礼彼方・上川一哉)、「氷と炎」(平原綾香・May’n)、「心の叫び」(大貫勇輔)と12曲が披露された。2021年に初演を迎え大きな話題を呼んだ同作は中国公演を予定していたものの、コロナ禍で中止に。日本での再演も中国へ行く計画のために決定したものだったが、代わりに今回の公演が中国に配信されることになったという。大貫は「残念な気持ちを共有したんですけど、中国で配信できることが決まって、またいつの日か中国公演、さらにヨーロッパとかアメリカとか、いろんな国でできたらいいなという思いも持ちながら」と意欲を見せる。演出の石丸は再演について「よりシンプルに、よりダイナミックに。お客さまに愛されて育って行った作品なので、本番中に客席で感じていたこと、日々の本番を重ねる中で俳優たちと『次があったらこうしたいね』と言っていたことを少しずつ積み立てていった」と明かす。「1幕最後の、ケンシロウが救世主として覚悟を決めるシーンはもう一つ飛べるんじゃないかと話をしておりまして、今回は大貫さんが初演を演じきった時からずっと持っていたものを加え、自身が振り付けしました。その振り付けに合わせて、音楽も新しく用意しました」と新たな見せ場もあるという。ヒロイン・ユリア役の平原は「できればケンシロウがやりたかった」と発言し、大貫が「ダブルキャストで……?」と提案。平原は「ケンシロウは何かに打ち勝って体得、成長していく役なのがうらやましかった。ユリアは最初から完成されている女性で、常に待ち続ける。こういう大役をやるのは難しくもあったんですけど、これからもっとお稽古に励んでいく所存ですので」と説明し、「1番ケンシロウをやりたいのはMay’nさん」と紹介すると、May’nは「いつでも、鍛えておりますので」と腕の筋肉を強調した。今回初参加となる小西は、同作のカンパニーについて「ちょっと怖かったです。もともといるメンバーの熱量がハンパなくて、高校1年生の時にバスケ部に入ろうと体育館の扉を開けるんだけど、あまりの怒号に扉をそっと閉めてバスケはやらなかったという過去があったので、思い出してしまいまして、慣れるまで様子を見ながら少しずつ上げて上げて、ようやく一緒の空気を吸えるようになった」と表す。この発言は「僕も初めてお稽古場に参加させていただいた時は皆さんの熱量に圧倒されました」(上川)、「小西さんとずっと共感しあって、やばいね、やばいねと話してた」(清水)、「とにかく最初の顔合わせ、ホン読みから熱がすごいんです。パイプ椅子の上で演技したり」(永井)と続々共感を呼び、続投組の上田も「いまだから言えるんですけど、初演の時にマジで怖くて、稽古に行く時の足が重くて……それくらい苦しかったりしたんですけど、稽古場で先輩方、仲間たちに愛で包まれてて、本番でまたお客さまと育んで行った作品」と告白していた。歌唱披露では「皆さん、お待たせしました」と登場しダンスでも盛り上げた伊礼は、小西から「ディナーショーみたい」と言われつつ、「初演はゼロから作る面白さがありましたけど、再演は続投組の熱意が込められてるものですから、新しいメンバーはついていくのは大変だったんだろうと思いまして。小西くんのお話を聞いても相当嫌だったんだろうなと……」と語り、小西は「いやとは言ってないよ」とツッコミ。伊礼節は止まらず、演出の石丸も太鼓判を押したレイの新たなシーンについては「レイのシーンがまあよくなってるんですよ! よかったわね三浦くん! 三浦くんが素敵なのよ。うらやましくて嫉妬しちゃう! なぜあのシーン、僕にやらせてくれなかったのか」と大声で会場の笑いを誘う。さらに伊礼は「僕は今、(ミュージカル『ミス・サイゴン』で)ベトナムにいるんですよ。アメリカンドリームを掴んでる最中なんですけど、ベトナムの役もジュウザもテンション高くて、前回はレイとジュウザで心のバランスが取れてたんですけど、今はものすごい陽なんですよ。暗い男たちばっかりの話でしょ? ジュウザが出た時には素敵な箸休めになったら」と期待を煽った。そんな伊礼について、三浦が「伊礼さんとお会いするのがすごく楽しみで、稽古場にいたたらなかなかお会いできなくて、ちょっとしてから遅れて入られていたんですけど、すごく暑苦しいというかなんというか……」といじると、伊礼は「おいおい言葉選べや、製作発表だぞ!」とツッコミ。また植原は「僕は前回に引き続き出演させていただいてるんですけど、稽古のスタートライン、基準値が高いところがあるなというのは感じまして、僕自身も気合を入れ直してシーンと向かい合って戦っていきたい」と意気込み、上田は「たっくん(植原)とは今回も同じく続投なので、相変わらず仲良し全開」と和気藹々とした姿を見せていた。ラオウ役の福井も「男ども一人ひとりをぶっ倒していくわけですけど、本気にさせることが僕の使命だと思っている。ケンシロウが愛をつかんでそして目覚めていく過程においてラオウは重要な圧倒的な存在だと思うので、初演に引き続き突き詰めていきたいと思います」と気合十分。本番に向けて食事制限と筋トレを欠かさないという大貫は「1幕最後が1分10秒くらいで、本当にしんどいんですけど、軽くなればなるほど楽になってきているので、もうちょっと軽くして楽になればなと思いながら日々頑張っております」と、公演のための体づくりについても明かした。東京公演はBunkamura オーチャードホールにて9月25日〜30日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて10月7日〜10日。
2022年09月06日来年50周年を迎えるPARCO劇場が、岩井秀人によるミュージカル『おとこたち』を2023年3月12日(日) から4月2日(日) にわたって上演することを発表した。『おとこたち』は、岩井が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHK『クローズアップ現代「男はつらいよ 2014」』でも取り上げられるなど話題に。2016年には再演され、地方5都市で上演された。2019年上演のパルコ・プロデュース作品『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)では、ミュージシャン前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦した岩井。その経験から音楽を使って作品世界の幅を広げる試みをやっていきたいという強い希望が、今回の公演に繋がった。本作では、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、 愛、不倫、老い、病、死、暴力など、現代の男性になら誰にでも起こりうる重たい問題が描かれる。そんな4人の「おとこたち」の散々だが、笑ってしまうような壮絶な人生の物語を、前野健太と再びタッグを組み、豪華キャストでミュージカルとしてお届けする。岩井、前野をはじめ、出演するユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしからコメントが届いた。『おとこたち』出演者一覧■岩井秀人(脚本・演出)コメントみなさま~!見た~?キャスト!すごくなーい?あ、岩井です!このたび、ハイバイ並びに岩井の代表作『おとこたち 』をミュージカル版としてさらに爆発させる運びとなりました!ここ10年でいちばんくらいのビックリです!自分でも。それにしてもキャストがほんと期待しかできないですよね。ハイバイや岩井が気になってこれを読んでいる人は、もう観に来てくれると思いますが、キャストが気になってこれを読んでいるあなた!期待してください。作品はめちゃ保証します。そして音楽担当は、『世界は一人』でも大大大活躍してくれた前野健太さんです。準備は整いました。あの4人の男たちの悲喜劇全てを、マエケンサウンドでもって、壮大に天に召していこうと思います。あー楽しみだ。もうスタジオに入ってクリエーションは始まっておりまして、歌の力の凄まじさをひしひしと感じております!というわけで、来年もよろしくです!■前野健太(音楽)コメント岩井さんの「歌心」出演者の皆さんの「歌声」これが合わさってとんでもないことになりそうです。豊かで、ばかばかしくて、お茶目で、スウィートで、カッコよくて、ジーンときて、涙をふいてそんな曲たちを作れたらなと思います。あふれる歌声を、お楽しみください。■ユースケ・サンタマリア コメント前に演った岩井くん演出の舞台が、異常に記憶に残っているんですよ。初日から千穐楽まで客席の前の方で僕らの芝居を見ながら、メモとっているんです。ずっと。そして毎回、いろいろな注文を出してくるんです。ちょっと無茶めなやつを 笑 。あぁ、この人には終わりが無いんだなと思いました。 そこが狂っているし、信頼できる。マエケンの歌も楽しみ。 共演者の皆んな、大好きです!舞台『おとこたち』楽しみにしてほしいです。■藤井隆 コメント岩井さんに初めて呼んでいただいた 『 いきなり本読み! 』 が異 常に楽しくて興奮しました。この度また声をかけていただいてとても嬉しいので精一杯頑張ろうと思っています。パルコ劇場へ通えるのもとても嬉しいですし大阪と福岡の旅公演があるのもとても楽しみです。稽古を想像すると緊張しますが、皆さんと楽しく稽古を重ねて本番を迎えられたらいいなぁと思っています。どうぞよろしくお願いします。■吉原光夫 コメントある舞台を観劇してくださった岩井さんからお手紙を頂き、その作品や演技についての感想の的確さに頷き、そして岩井さんがお芝居の中での歌唱を(ミュージカルに対しても含め)疑問視してる事に同調して、すぐにオファーを受けました。その後、ひょんな事から作品作りみたいなのにも参加させて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。まだ始まってないのに、もうとっくに始まってる。きっと初日には凄い景色が広がってるのだろうと たぶん 笑確信してまーす。こんなに楽しみなのも久しぶりです。是非劇場にて、お待ちしてます!!■大原櫻子 コメント初演を観させていただきましたが、これがミュージカルになる……というのが、正直想像出来ません! どのような形に変化するのか、とてもとても楽しみです。オリジナルの『おとこたち』の脚本を改めて読ませていただき、人間の複雑な心境が明確に描かれすぎていて、笑えないエピソードもつい笑ってしまう自分がいました。この物語に出てくる「おとこたち」に、ちょっと……いや、とても大きく心に傷を負わせるような役になるのかなと思っています。じわじわと「おとこたち」を責めていきたいと思います(笑)■川上友里 コメント「おとこたち」のミュージカルとは。なんですか? どんな風ですか? 楽しみです。私は19歳から演劇をし続けておりますが、ミュージカルは初めてでございます。この作品に私を呼んで下さる岩井さんはギャンブラーですね、かっこいいと思います。とにかくお客様に楽しんでいただくべく皆さんと精一杯頑張ります。是非観に来てください!■橋本さとし コメントある舞台で二等兵の兵隊役で岩井秀人氏と出会い、「こんなに頼りなげな二等兵が似合う奴いない!」と横で生気の無い目をして立っている彼に役者として嫉妬し、シーンが終わり暗転になった途端に鳥目気味の僕の手を引き楽屋まで誘導してくれる彼に「お、頼りになる奴やん!」と心の中で感謝してました。そんな岩井氏の人間への優しい眼差しと飄々とした独自の演劇観に少し毒のあるスパイシーな世界観にいつか参加させてもらいたいと思っておりました。それが叶ったのが、『いきなり本読み』というムチャ振りな企画で恥部を曝け出されました。今回は稽古で思い切り曝け出し、本番では恥ずかしくないよう演じたいと思います。曲者の男たちが 集う芝居……楽しみです。<公演情報>パルコ・プロデュース 2023 ミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし演奏:p f. 佐山こうた / b. 種石幸也【東京公演】2023年3月12日(日)~4月2日(日) PARCO劇場全席指定・税込:11,000円 ※未就学児入場不可一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ03-3477-5858(時間短縮営業中)月大阪、福岡公演あり公式サイト:
2022年09月02日昨年、東京・日生劇場で上演されたミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』のディレクターズカット版の配信が、本日8月27日12時よりスタートした。本作は、1983年から1988年まで週刊少年ジャンプで連載された漫画『北斗の拳』を原作としたミュージカル。フランク・ワイルドホーン作曲のダイナミックな音楽と、石丸さち子(演出)×高橋亜子(脚本・作詞)による緻密な構成演出によって、上質でありながらも新感覚のエンターテインメント作品として仕上げられた。ミュージカルファンや原作のファンからその凝縮された内容、再現率の高さに驚きとオリジナルのミュージカルとしてのクオリティの高さに多くの称賛の声が寄せられ、さらに、“ミュージカル”誌「2021年ミュージカル・ベストテン」において、オリジナルミュージカルでは第1位に輝いた。今回のディレクターズカット版は、演出を手がけた石丸の監修のもと再編集が行われている。また配信購入特典として、初演キャストのケンシロウ(大貫勇輔)、トキ(加藤和樹 / 小野田龍之介)、ラオウ(福井晶一 / 宮尾俊太郎)のそれぞれの回の北斗3兄弟によるオーディオコメンタリーも聞くことができる。なおブラッシュアップを加えた本作の2022年版が、9月25日から30日に東京・Bunkamuraオーチャードホール、10月7日から10日に福岡・キャナルシティ劇場で上演される。<配信情報>ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』ディレクターズカット版視聴期間:8月27日(土) 12:00~9月4日(日) 23:59【配信内容】トータル約2時間45分舞台本編映像(1幕/85分休憩5分2幕/75分)■2021年12月28日(火)(昼公演)本編&オーディオコメンタリーセット・キャストユリア:平原綾香トキ:加藤和樹シン:上田堪大レイ:上原理生ジュウザ:伊礼彼方ラオウ:宮尾俊太郎リン:近藤 華・オーディオコメンタリー出演者ケンシロウ:大貫勇輔トキ:加藤和樹ラオウ:宮尾俊太郎■2021年12月28日(火)(夜公演)本編&オーディオコメンタリーセット・Wキャストユリア:May’nトキ:小野田龍之介シン:植原卓也レイ:伊礼彼方ジュウザ:上原理生ラオウ:福井晶一リン:山﨑玲奈・オーディオコメンタリー出演者ケンシロウ:大貫勇輔トキ:小野田龍之介ラオウ:福井晶一【チケット情報】各回3,500円(税込)※auスマートパスプレミアム会員は各回3,000円(税込)発売期間:8月27日(土) 12:00~9月4日(日) 21:00※チケットのご購入にはau IDの会員登録が必要になります。au IDはau以外の全キャリアのスマートフォン・PCでもご登録いただけます。購入リンク:視聴券に関するお問い合わせ:
2022年08月27日キューン(CUNE)は、「北斗の拳」とのコラボレーションコレクションを2022年8月11日(木)より順次、キューン直営店、全国のキューン取扱い店舗ほかで発売する。「北斗の拳」“ジャギだけ”のコラボコレクションファッションブランド・キューンから、週刊少年ジャンプの人気漫画『北斗の拳』とコラボレーションしたユニセックスコレクションが登場。武論尊原作、原哲夫作画の『北斗の拳』の中から、一部ファンに根強い人気を誇るキャラクター「ジャギ」をピックアップして、「ジャギ」デザインのファッションアイテムやアクセサリーなどをデザインした。北斗神拳の他に南斗聖拳も使いこなす「ジャギ」のアグレッシブな姿や、悪逆の限りを尽くす「ジャギ」のフェイスモチーフをTシャツやフーディ、ワンピースなどにプリント。キューンのマスコット「ウサギ」と「ジャギ」がコラボ中には、キューンのマスコットキャラクター「ウサギ」と組み合わせてたTシャツや、「ウサギ」が「ジャギ」のマスクを被ったようなデザインなど、ユニークなアイテムもラインナップする。また、「北斗の拳」とのコラボレーションコレクションの発売を記念して、キューンは、新日本プロレス現IWGPジュニアヘビー級チャンピオン・石森太二を招き、特別なビジュアルを公開。ビジュアルの中では、約30アイテム以上が揃うユニセックスコレクションから、厳選したTシャツやフーディを纏う石森太二の姿を見ることができる。【詳細】キューン×北斗の拳 コラボレーションコレクション発売日:2022年8月11日(木)~全国のキューン取扱い店舗8月12日(金)~キューン公式オンラインストア8月13日(土)~キューン直営店(原宿/下北沢/福岡)※店舗により取扱アイテムや在庫状況が異なる場合あり。詳細は、各店舗窓口に直接問い合わせ。<アイテム例>・JAGI’s HELMET USAGI TEE 6,600円・JAGI - CHAN & USAGI TEE 5,500円・JAGI’s FACE TEE 5,500円・SHORT SLEEVE DRESS 41,800円・JAGI’s BORDER HOODIE 25,300円
2022年08月12日9月にBunkamuraオーチャードホールにて上演されるミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』のメインビジュアルとPVが公開され、併せて、追加イベント・シークレットムービープレゼント実施も発表された。世界中で人気を誇る漫画『北斗の拳』を初めてミュージカル化し、2021年冬大きな話題を呼んだ『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』。日米中3カ国のトップクリエイター達のコラボレーションとして誕生した本作は、ダイナミックな音楽、緻密な演出が相まり、壮大なエンターテインメントとして大好評を博した。“ミュージカル”誌に掲載された著名な演劇評論家らの選出による「2021年ミュージカルベストテン」においては第4位となり、オリジナルミュージカルとしては最高位に。また評論家のみならず、ミュージカルファン、原作ファンの双方から高い支持を受け、「#アタタミュ」という自然発生的なハッシュタグが拡散するほど多くの人に愛される作品となった。今回の公演は、オリジナルミュージカルという強味を生かし脚本も演出もブラッシュアップ。キャッチコピーは『愛が、 伝説になる』となっており、愛と哀しみを抱いて闘う男女の壮大な物語となっている。『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』出演者一覧東京公演は9月25日(日)から9月30日(金)まで渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて、その後福岡公演が10月7日(金)から10月10日(月・祝) まで福岡キャナルシティ劇場にて上演される。東京公演のチケット先着先行はホリプロステージにて本日7月25日(月) 23時59分まで受付中。一般発売は7月27日(水) 11時より受付開始となる。ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』2022 PV<公演情報>ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』【東京公演】期間:2022年9月25日(日)~30日(金)会場:Bunkamuraオーチャードホール【福岡公演】期間:2022年10月7日(金)~10日(月・祝)会場:キャナルシティ劇場問:キョードー西日本0570-09-2424(11:00~17:00日・祝休)チケットはこちら:【スタンプラリーキャンペーン】■プレゼント内容A(3回ご観劇):カンパニーTシャツ(限定色)Lサイズ1枚B(5回ご観劇):非売品ビジュアルフォトブックレット(A5サイズ)1冊※対象キャストケンシロウ:大貫勇輔、 ユリア:平原綾香 / May’n、 トキ:小西遼生、ジュウザ:伊礼彼方 / 上川一哉、 シン:植原卓也 / 上田堪大、マミヤ:清水美依紗、トウ / トヨ:AKANE LIV、リュウケン他:宮川 浩、レイ:三浦涼介、ラオウ: 福井晶一 / 永井 大コンプリート(8回ご観劇):豪華アクリルキーホルダーセット※対象キャストケンシロウ:大貫勇輔、 ユリア:平原綾香 / May’n、 トキ:小西遼生、ジュウザ:伊礼彼方 / 上川一哉、 シン:植原卓也 / 上田堪大、マミヤ:清水美依紗、レイ:三浦涼介、ラオウ: 福井晶一 / 永井 大※8回ご観劇の方は、A(3回)、B(5回)、コンプリート(8回)の特典が受けられます。※福岡公演でも実施。詳細はこちら:【アフタートークイベント】9月27日(火) 13:00(登壇者:大貫勇輔 / 平原綾香 / 伊礼彼方 / 植原卓也 / AKANE LIV)9月28日(水) 12:30(登壇者:大貫勇輔 / May’n / 上川一哉 / 清水美依紗 / 三浦涼介 / 永井 大)9月29日(木) 12:30(登壇者:大貫勇輔 / 小西遼生 / 上田堪大 / 宮川 浩 / 福井晶一)【スペシャルカーテンコール】9月26日(月) 18:00 ※追加イベント9月28日(水) 18:009月29日(木) 18:00【シークレットムービー】※追加イベント9月26日(月) 18:009月28日(水) 18:009月29日(木) 18:00東京公演全イベント詳細はこちら:原作:漫画『北斗の拳』(原作:武論尊 漫画:原 哲夫)音楽:フランク・ワイルドホーン演出:石丸さち子脚本・作詞:高橋亜子編曲・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランド音楽スーパーバイザー:塩田明弘振付:顔安(ヤン・アン)/ 辻本知彦音楽監督・編曲:村井一帆美術:金井勇一郎照明:日下靖順音響:山本浩一衣裳:前田文子竹田団吾ヘアメイク:馮 啓孝追加音楽:ジェイク・ワイルドホーンアクション:渥美 博映像:上田大樹 / 大鹿奈穂フライング:松藤和広歌唱指導:林アキラ稽古ピアノ:中野裕子演出助手:菅田恵子 / 元吉庸泰 / 矢本翼子舞台監督:広瀬泰久【キャスト】ケンシロウ:大貫勇輔ユリア:平原綾香 / May’n(Wキャスト)トキ:小西遼生ジュウザ:伊礼彼方 / 上川一哉(Wキャスト)シン:植原卓也 / 上田堪大(Wキャスト)マミヤ:清水美依紗トウ / トヨ:AKANE LIVリュウケン他:宮川 浩レイ:三浦涼介ラオウ: 福井晶一 / 永井 大(Wキャスト)バット:渡邉 蒼リン:山崎玲奈 / 桑原愛佳(Wキャスト)リハク他:中山 昇ダグル他:宮河愛一郎青年ラオウ他:一色洋平青年トキ他:百名ヒロキフドウ他:澄人ミスミ他:齋藤桐人岩瀬光世 / 輝生かなで / 坂口杏奈 / LEI’OH / 小板奈央美 / 柴田実奈 / 島田惇平 / 野間理孔 / 森内翔大 / ほか公式HP:公式Twitter:
2022年07月25日『100かいだてのいえ』で知られる人気絵本作家いわいとしおと、メディアアートの第一人者、岩井俊雄。一見相反するジャンルで活躍するアーティストのように見えるが実が同一人物である。その多様な表現世界の全貌と創作の秘密に迫る展覧会が、7月2日(土)より茨城県近代美術館にて開催される。1962年生まれの岩井俊雄は、筑波大学在学中、1985年には映像玩具を発展させた《時間層Ⅱ》で現代日本美術展大賞を最年少で受賞。CGを使ったインタラクティブなアート作品の制作や電子楽器の開発などにも携わり、文化庁メディア芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞などの各賞を受賞している。その一方で、2006年からは娘との手作りおもちゃをきっかけに、絵本作家いわいとしおとしての活動をスタート。『100かいだてのいえ』(2008年)は、シリーズ累計発行部数400万部となる大ヒット作となっている。同展では、子供が数字の繰り上がりに悩んでいるのを見たことがヒントとなって生まれたという『100かいだてのいえ』の様々な動物たちが暮らす部屋の細かな描写をはじめ、絵本の構造や印刷の手法にまでこだわりぬいた絵本づくりの過程を、貴重なアイディアスケッチや下絵などを通して詳しく紹介。絵本作家として活動を始める前から、子供と一緒になって作っていた木や紙の手作りおもちゃ、子供時代の発明ノートやパラパラマンガ、本人が使っていた顕微鏡、ラジカセなどゆかりの品々も一堂に公開する。また、小学生時代に友人たちを楽しませたパラパラマンガや、筑波大学時代にアニメーション制作に興味をもった岩井が制作した「驚き盤」(アニメーションを見る装置)などを複製し、実際に来場者が自ら触って体験できるコーナーも展開。ほかにも、岩井の初期の作品《時間層II》(1985年)や《立体ゾートロープ》(1988年)も展示し、平面から立体へと進化した映像表現への取り組みも紹介する。さらに、1995年にドイツで発表され世界中の人を魅了した岩井の代表作《映像装置としてのピアノ》も20数年ぶりに公開される。楽器が弾けなくても、楽譜が読めなくても、音楽を自由に奏でたいという夢を作家が自らかなえた作品だが、2000年代以降は発表の機会がなかったという。メディアアートの傑作を直に体験できる貴重な機会となりそうだ。絵本『100かいだてのいえ』と下絵(2008年)工作ブック(1973年頃)いわいさんちの手作りおもちゃ(2003~2004年頃)映像装置としてのピアノ(1995年)【開催概要】『どっちがどっち? いわいとしお×岩井俊雄 ―100かいだてのいえとメディアアートの世界―』会期:2022年7月2日(土)〜9月19日(月・祝)会場:茨城県近代美術館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(7月18日、9月19日は開館)、7月19日(火)料金:一般1,000円、大高730円、70歳以上500円、中小370円※夏休み期間を除く土曜は高校生以下無料、9月15日(木)~19日(月・祝)は満70歳以上無料※WEB事前予約推奨美術館公式サイト:
2022年06月24日アニメ関連番組にも多数出演し、言わずと知れたアニオタ男子の岩井勇気さん。彼の心を動かした注目の4作品をピックアップ!学生にサラリーマン…毛色の違うスポーツアニメ。ニコニコチャンネルで放送中の『ハライチ岩井勇気のアニ番』では、アニメのアレコレを本音でトーク。「面白くないものは面白くないと言っちゃいますからね(笑)」と話すとおり、忖度のない語りだからこそ、ホンモノのアニメファンからも信頼は絶大。そんな岩井さんに刺さったアニメの一つ目は、男子バレエを題材に描く少年少女の青春物語『ダンス・ダンス・ダンスール』。「とにかくダンスシーンの描写が素晴らしい。バレエの世界を知らない僕でも、動きのしなやかさを見ると、強いこだわりを感じる。バレエの動きには正解があり、作品に説得力を持たせるためには嘘は描けない。責任を持って取り組んでいる姿勢を感じます」次に挙げた作品はバドミントンの実業団チームの奮闘を描いたスポーツ×お仕事アニメ。「2年前から始まったテレビ朝日の深夜アニメ枠『ヌマニメーション』は比較的新しい枠ですが、面白い作品が多く、注目しています。そこで今年の1月から放送されていたスポーツアニメ『リーマンズクラブ』は主人公が社会人。スポ根アニメに多い学生主人公の場合、選手としては優秀だけど学業の成績に問題あり、みたいな設定が多いですが(笑)、この作品の登場人物は仕事もデキる男たち。汗かいて競技に取り組む姿と、スーツを着て働く姿を同時に見られる萌え2倍のアニメです(笑)」オタクのハートを掴む楽曲にときめきまくり『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』は音楽ユニットHoneyWorksが原作のアニメで、「オープニング曲がいい」と熱っぽく語る。「男性アイドルユニットLIP×LIPが歌う『ジュリエッタ』という曲の歌詞が最高で。ファンやオタクのことをこれほど理解してくれているアイドルの楽曲に初めて出合いました(笑)」と、乙女心を爆発させる岩井さんが、最後にオススメする作品はちょっとエッチなTLアニメ。「声優の花澤香菜ちゃんに教えてもらったのですが、近年流行の兆しを見せるTL作品を多数放送する『アニメフェスタ』という枠がアツい。『僧侶と交わる色欲の夜に…』という作品を放送以降、“僧侶枠”と呼ばれるように(笑)。現在は『3秒後、野獣。』という作品が放送中。1話約5分なので、気軽に覗いてみるのもアリかも」Yuki Iwai’s Recommend人気アニメ制作会社MAPPAが描く天才バレエダンサーのきらめき。アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』バレエ向きの肉体や才能を持つ主人公・潤平の成長から目が離せない。「この天才はどう育っていくのかというワクワク感。将棋のことは知らずとも、藤井聡太くんの活躍を追ってしまう感じと似てるかも」。金曜25時25分~、MBS/TBS系で放送中。©ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会バドミントンの社会人選手を描く本格お仕事×スポーツアニメ。アニメ『リーマンズクラブ』OPではスーツを脱ぎ捨てユニフォームに変わる激萌えなシーンも。練習や試合だけでなく、お仕事風景も描く。「サラリーマンとして懸命に働く姿にもグッとくる。いわゆる“脳筋タイプ”ではないところがいい(笑)」。TELASA、ABEMAなどで配信中。©Team RMC /サンライトビバレッジ広報部ファンと推しの関係性をメタ的に歌うOPに胸キュン。アニメ『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』田舎育ちの女子高生・ひよりが高校生アイドルユニット「LIP×LIP」のマネージャーに。ド根性ヒロイン×人気アイドルの青春アニメ。「まずは楽曲を聴いてほしい。2番の“二度目の恋に落としてあげる”という歌詞にズキュン」。TOKYO MXほかで放送中。©ヒロインたるもの製作委員会“僧侶枠”と呼ばれるアニメ枠「アニメフェスタ」に大注目。アニメ『3秒後、野獣。~合コンで隅にいた彼は肉食でした』クール男子×真っすぐ田舎女子のじれキュンラブ。「ちなみに、この枠のイベントも開催されていて、参加するファンは僧侶枠グッズとして販売されている木魚を持参します。木魚喝采です(笑)」。TOKYO MX、BS11で放送、公式サイトで配信中。©百瀬こあ/Suiseisha Inc.いわい・ゆうき1986年7月31日生まれ、埼玉県出身。お笑いコンビ・ハライチのボケ担当。2冊のエッセイ『僕の人生には事件が起きない』『どうやら僕の日常生活はまちがっている』、原作を担当する漫画『ムムリン』は1巻発売中。自身が原作・プロデュースを手がける乙女ゲーム『君は雪間に希う』発売中。※『anan』2022年6月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・嘉山裕子取材、文・関川直子(by anan編集部)
2022年06月16日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が声で出演する、サントリー食品インターナショナルの新WEB動画シリーズ「それだって、サステニャブル。」が、“リサイクルの日”である6月9日より順次公開される。“「さあ、サステナブル。 」ボトルは資源!プロジェクト”の第一弾である今回の動画シリーズ。猫のゆるキャラ「サステニャ」が「ペットボトルの飲料を飲みきること」 をはじめとした、日常生活で何気なくやっているサステナブルなことに気づいていく物語だ。芸能界随一の猫好きとしても知られる岩井がサステニャの声を務める。本日公開されたシリーズ第一作「飲みきる」編では、ペットボトルの飲料を飲みきるサステニャに対し、実は飲み残しがあると次のボトルを生む資源にしづらいという意外な事実がゆるい世界観の中で伝えられる。○■岩井勇気インタビュー――猫のキャラクター「サステニャ」の役を務めると聞いたときのお気持ちをお聞かせください。アニメが好きで、声優さんとお仕事する機会も多いので、アフレコをすることのすごさは知っていました。それだけに緊張はしていましたね。ただ、サステニャのゆるい空気感を見たときに、「これは俺のためにつくられたキャラクターだ」、「俺がやるしかない」と、何か運命的なものを感じましたね。――どのような気持ちで収録に臨まれましたか?実は車を運転しながら、想定した役になりきってセリフをしゃべって、練習していました。練習通りに収録に挑んだら、一発目で監督から「その感じです」と言われたので、「やっぱり俺のためのキャラクター だ。分身だ」と感じました(笑)。――実際に演じてみていかがでしたか。「サステニャ」が、気だるい雰囲気ながらも、かわいらしさがあるキャラクターなので、愛着が湧きましたね。だらだらしているだけでなく、とても愛嬌があるキャラクターだなぁ。と思いながら演じさせていただきました。――収録で苦労した点はありましたか?「ニャにが?」というセリフですね。何度か頑張ってはみたものの「もっとかわいらしさを出してください」と指示されて、普段のそっけなさが出てしまったのか、難しかったです。逆に言えば、サステニャの話し方はかわいいので、サステニャの話し方を吸収して、普段の会話にも使っていきたいと思います(笑)。この愛嬌を学ばないといけないなぁと思いました。――岩井さんご自身の「サステナブルだな」と思うエピソードを教えてください。これから夏になって暑くなってきますけど、僕は普段、寝るときはクーラーをつけずに寝るんです。しっかり布団を被って寝て、朝起きたら汗をかいてるのが好きなんです。すっきりして気持ちがいいんです よ。汗をかいたらお水を飲んで、しっかり飲みきりますよ。自分なりのサステナブルです。――動画をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。アフレコしている人がこんなこと言うのはおかしいと思うんですが、今回はキャラクターに完全に僕が乗り移っていると思います(笑)。そんな、サステニャをぜひ見ていただきたいし、長く愛されたいですね。サステニャくらい、良い意味でゆるい意識で、日常的にサステナブルを意識してみるのも良いし、このWEB動画で紹介しているくらいの行動から始めてみてもいいんじゃないかと思います。「サステナブル」はずっと続けていかないといけないことなので。猫好きとしても、サステニャの動画シリーズは、“地球が存続する限り”続いてほしいですね(笑)。
2022年06月09日元禄元年創業(1688年)、佐賀県の合資会社光武酒造場(本社:佐賀県鹿島市浜町、代表社員:光武 博之、以下 光武酒造場)は、北斗の拳コラボ製品第3弾を販売開始いたしました。第1弾、第2弾は累計約140万本の出荷数と大好評の商品となっております。これまでケンシロウ・ラオウ・トキ・サウザー・ジュウザの5体がプリントボトルとして登場しており、第3弾はジャギとレイが新登場です。北斗の拳シリーズ第3弾(C)武論尊・原哲夫/NSP1983 版権許諾証NA-218◆「北斗の拳」×「光武酒造場」第3弾コラボ製品ジャギとレイのキャラクターと名言がボトルに直接プリントされており、購入者の方が飲み終わった後もコレクションとして飾って楽しめるようにとの思いが込められています。「世紀末救世酒伝説」をキーワードに、キャラクターのイメージに見合った芋焼酎を詰めています。【ジャギ】北斗4兄弟の三男で、北斗神拳の他に南斗聖拳も使いこなす。北斗神拳伝承者がケンシロウに決まった際、ケンシロウを襲撃するが返り討ちにあって顔面を歪まされる。胸に7つの傷を刻んでケンシロウを詐称し、悪逆の限りを尽くす。【レイ】南斗水鳥拳伝承者で、南斗六聖拳においては義星の宿命を背負う。ジャギにさらわれた妹のアイリを探している時にケンシロウと出会い、アイリとの再会後はケンシロウに協力。◆製品概要製品名:芋焼酎 おれの名をいってみろ【製品画像】おれの名をいってみろ●好評発売中/限定本数 各30,000本光武酒造場公式サイト 光武酒造場バイヤー様向けサイト 光武酒造場公式オンラインショップ肥前屋 【商品特徴】ジャギをデザインしたプリントボトルを使用しています。ジャギの全力な狂暴さをイメージし、芋100%の全量芋仕込みで造りました。芋々しい香りと狂暴なまでの重厚で深い味わいに仕上がっています。さつま芋はデンプン価が低いため、糖を分解し酵素を作る量が少なく、芋麹は製造が難しいと言われていますが、あえて本当の芋の香り・味わいをお楽しみいただけるように全量芋仕込みで造りました。【おすすめの飲み方】ロックで上品かつ重厚な芋本来の甘みや、ほのかな香りをお楽しみください。【スペック】原材料名 :さつま芋(国産)、芋麹蒸留方法 :常圧蒸留アルコール分:25度希望小売価格:1,760円(税込)製品名:芋焼酎 てめえらの血はなに色だ【製品画像】てめえらの血はなに色だ●好評発売中/限定本数 各30,000本光武酒造場公式サイト 光武酒造場バイヤー様向けサイト 光武酒造場公式オンラインショップ肥前屋 【商品特徴】北斗の拳とのコラボ製品でレイをデザインしたプリントボトルを使用しています。レイとケンシロウとの友情をイメージし、ケンシロウと同じ原料芋の黄金千貫で仕込んでいます。その熱き友情で焼き上がった焼き芋焼酎は独特な甘みと焼き芋の香ばしさが癖になる味わいに仕上がっています。通常の芋焼酎は蒸し芋で造りますが、焼き芋焼酎はその名の通り焼き芋を使い仕込みます。焦げがつかない位の最適な状態で焼き上げた芋を使って、皮ながら粉砕して仕込んでいきます。蒸留後は原酒が出来上がると、マイナス5℃で丸2日間冷却し、手作業で油分などを取り除き手間暇かけて造られています。【おすすめの飲み方】お湯割りにすることでより引き立つ旨みや甘み、ソフトな飲み心地をお楽しみください。【スペック】原材料名 :さつま芋(国産)、米麹(国産米)蒸留方法 :常圧蒸留アルコール分:25度希望小売価格:1,760円(税込)◆「北斗の拳」×「光武酒造場」コラボ製品【第1弾】北斗の拳シリーズ第1弾・芋焼酎 お前はもう死んでいる(ケンシロウ)内容量:1800ml/900ml 希望小売価格(税別):3,520円/1,760円・芋焼酎 我が生涯に一片の悔い無し(ラオウ)内容量:1800ml/900ml 希望小売価格(税別):3,520円/1,760円◆「北斗の拳」×「光武酒造場」コラボ製品【第2弾】北斗の拳シリーズ第2弾・芋焼酎 激流を制するは静水(トキ)内容量:1800ml/900ml 希望小売価格(税別):3,520円/1,760円・芋焼酎 退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!(サウザー)内容量:1800ml/900ml 希望小売価格(税別):3,520円/1,760円・芋焼酎 雲ゆえの気まぐれよ(ジュウザ)内容量:1800ml/900ml 希望小売価格(税別):3,520円/1,760円■光武酒造場について創業:元禄元年(1688年)企業理念:酒造りは人づくり光武酒造場のある鹿島市浜町は、江戸時代から酒造りが盛んで、酒蔵が多く残っています。その街並みは通称「酒蔵通り」とも呼ばれています。数ある酒蔵の中でも光武酒造場は「伝統の中からの革新」を合言葉に、時流を的確につかみ、昔からの酒造りの伝統は守りながらも一つ一つの製品の品質向上のため絶え間のない努力を続けています。目指すのは、お酒の美味しさが人々の気持ちを豊かにし、沢山の人々が幸せを感じられるような酒造りです。飲んでいただいているお客様、販売に携わっている方々、そして社員全員が誇れる蔵元を目標に、今日も一生懸命酒造りに励みます。光武酒造場▼「光武酒造場」関連ページ公式サイト : 公式バイヤー様向けサイト: 公式オンラインショップ : Facebook : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日3月27日に東京オペラシティ コンサートホールで開催される作曲家・湯山昭のトリビュートコンサート『湯山昭の音楽』に向け、坂本龍一、岩井俊二(映画監督)、沼尻竜典(指揮者)からレコメンド・コメントが到着した。湯山昭は「おはなしゆびさん」「あめふりくまのこ」、「お菓子の世界(153重版を誇るピアノ曲集)」といった童謡から器楽曲「マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディヴェルティルメント」、「ゆうやけの歌(伝説の男声合唱曲)」「葡萄の歌」などの合唱曲などで知られる、日本のクラシック音楽史上、最も大衆に愛されたと言える作曲家。コンサートには湯山昭ファンを公言してはばからない新垣隆(ピアノ)、林正子(ソプラノ)、上野耕平(サクソフォーン)、池上英樹(マリンバ)、福田廉之介(ヴァイオリン)、ロー磨秀(ピアノ)、THE LEGEND(男声オペラユニット)ら総勢7組の鬼才、俊才プレイヤーたちが結集。湯山昭が書いてきた作品群をトリビュートを込めて演奏する。コンサートの選曲・プロデュースは、“世界中でいちばん湯山昭の音楽を聴いている!”という娘の湯山玲子が担う。チケットは3月17日23時59分まで発売中。■坂本龍一 コメント湯山昭の音楽は、フォーレ、ラヴェル、プーランクの音楽を正統に継承したものだ。しかも常に明確なメロディーとウィットに富んだ変奏があり、器楽曲さえもとても親しみやすい音楽になっている。■岩井俊二(映画監督) コメント昔から僕の中で雨とは好ましい天気で、鬱とは好ましい精神状態だなのだが、その起源を辿るとなぜか頭の中で湯山昭の童謡「あめふりくまのこ」が流れてくる。幼少期に与えられたこのメランコリックな情緒。僕はいまだに雨の中、見えない魚を待ってるかのような気分になる。■沼尻竜典(指揮者) コメント小学校時代に憧れた作曲家はモーツァルトでもベートーヴェンでもなく、湯山昭だった。在籍していた湯山夫人主宰の「こどもの国合唱団」で歌った「四国の子ども歌」「鮎の歌」「駿河の歌」などは、ピアノパートも必死に練習した。「湯山先生のような曲が書きたい!」と作曲の真似事を始めたのもこの頃だ。「マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディヴェルティメント」のレコーディングを、父と一緒に特別に見学させていただいた事は忘れ難い。ディレクター、作曲家、奏者の間の火花の散るようなやり取り、休憩時間に交わされる彼らの雑談…何もかもが子供心に大きな刺激となった。これらの経験が、現在の私の音楽活動の礎となったことは間違いない。今もって久我山に足を向けては寝られないでいる。<公演情報>爆クラpresents 湯山昭の音楽 What The World Needs Akira Yuyama3月27日(日) 東京・東京オペラシティ コンサートホール開場 14:15 / 開演 15:00出演:新垣隆(ピアノ) / 林正子(ソプラノ) / 上野耕平(アルトサクソフォーン) / 池上英樹(マリンバ) / 福田廉之介(ヴァイオリン) / ロー磨秀(ピアノ) / THE LEGEND(男声オペラユニット)ナビゲーター:湯山玲子【演奏予定曲 / 演奏者】ピアノ曲集『お菓子の世界』より「序曲・お菓子のベルトコンベアー」他 / 新垣隆歌曲集『子供のために』より「鳴子を弾いても」他歌曲集『カレンダー』より「七月/夏のレセプション」他 / 林正子「愛の主題による三章」「電話」 / THE LEGENDメンバー「マリンバとアルトサクソフォーンのためのディヴェルティメント」 / 上野耕平、池上英樹「ヴァイオリンとピアノのための小奏鳴曲」 / 福田廉之介、ロー磨秀男声合唱曲「ゆうやけの歌」(男声8声編曲版) / THE LEGEND※曲目、演奏者は変更になる可能性があります。【チケット情報】S席:8,800円(税込)A席:7,700円(税込)※全席指定※3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。チケット購入リンク:『湯山昭の音楽』ティザー映像『湯山昭の音楽』湯山玲子&新垣隆 コメント映像イベント公式サイト:
2022年02月24日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気、女優の伊藤沙莉が出演する、サントリー食品インターナショナル「ボス カフェベース」のWebムービー「ねこねこキャップでた!」編が22日(9:00〜)、サントリー公式 YouTubeチャンネルにて公開される。「ねこねこキャップ」がノベルティとして付属する同商品の発売(3月8日)に先駆け、数字の2(にゃん)が6 つ揃う2022年2月22日の「スーパー猫の日」に公開される今回のWebムービー。これまでと同様に、岩井と伊藤が夫婦役を演じている。また、「ねこねこキャップ」に店頭で出会えることを告知するポスターにも、岩井と伊藤が出演。ポスターは、期間限定(2月22日〜2月28日)で、東京・渋谷区の“キャットストリート”で掲出される。「ねこねこキャップ」と対面した岩井は、「かわいい! 耳も柔らかくなった感じで以前より“改良”されてますね〜(笑)」とニッコリ。「ボス カフェベース」のボトルに装着された「ねこねこキャップ」を愛でるように撫でながら見つめる姿は、生粋の愛猫家である岩井ならでは。かつて試作品のネコ型キャップを誕生日にプレゼントされた経緯もあり、監督から「このポスター企画は、岩井さんの存在ありきでスタートしてます」と伝えられると、「ありがとうございます!」と満面の笑みを見せ、その表情でポスター撮影に臨んだ。伊藤も初めて触れる「ねこねこキャップ」に興奮気味。リビングで岩井と伊藤が仲良く、キャップを眺めていると、「本当に猫がいるように見える(笑)」とカメラマンがポツリ。「じゃあ、そのまま“背中”を撫でてあげてくださ〜い」など、ボトルを猫として扱うユニークな雰囲気で撮影が続くなか、「お隣りさんに見られたらマズいぞ……(笑)」という岩井のつぶやきで、大きな笑いが起きていた。○■岩井勇気、伊藤沙莉インタビュー――「ボス カフェベース」のボトルを猫に見立てての撮影でしたが、どんな心境でしたか?岩井:けっこう不思議な撮影でしたよ。猫(に見立てたボトル)を撫でたりスリスリしたり。最後は本当に猫みたいに思ってました。連れて帰ろうかな……なんて思ったり(笑)。伊藤:こういうのって不思議で、すごく愛情が湧いてくるというか……一緒に遊んだじゃないですか、ネコジャラシで。すごくいい、かけがえのない時間になりましたね(笑)。岩井:最後だけウソっぽくなる(笑)。でも、この猫の形がまずかわいいですね。(カメラマンが)「もうちょっと背中の方、撫でてください」って。本当に猫と(共演)してるんだっていう指示でしたね。――岩井さんと伊藤さんは夫婦として何度も共演されていますが、“夫婦愛”は温まっていますか?岩井:沙莉ちゃんがテレビとかCMとか出てると、「ウチの嫁、出てるな」みたいな感じです。伊藤:不思議な感覚ですよね。(岩井さんが)某大会に出られた時、「ホラね! ウチの旦那やりますから!」って、やっぱ思っちゃいますよね(笑)。背中叩いて「行ってらっしゃい!」みたいになりましたね、気持ち的には(笑)。岩井:(沙莉ちゃんが)ツイッターでもつぶやいてくれてましたけど、心強いなあって思ってましたね、ボクは。ほっこりしたCMだから、ご年配の方とかに「CMいいな」って言われたり。あと、沙莉ちゃんのお兄ちゃんのオズワルドの伊藤君が「沙莉は渡しませんよ」って、すごい“お兄ちゃん感”出して「ボクの妹ですからね」って言ってくる。伊藤:うわ〜、ダサい! ダサい感じできました(笑)。岩井:いよいよ現実味を帯びてきてますね、この夫婦感は(笑)。伊藤:ははは、確かに(笑)。――ねこねこキャップを触った感想を教えてください。岩井:ボクは前に……サントリーさんに試作というか、誕生日にこのキャップをいただいたんですよ。その時 「なんてすごいんだ!」と。キャップが猫の形になってるので、めちゃくちゃ大事にしてるの。それがこうやって皆さんの手に渡るようになって……これはもう、めちゃくちゃ流行るんじゃないかなって思ってます。しかもボクがもらった時より改良されて、(以前は)“キャップにかぶせるキャップ”みたいな感じだったけど、ねこねこキャップはこのまま注げるから、すごい使いやすくなってるなと思いました。これ、最初にもらったキャップよりちょっとかわいくなってるというか、フォルムが丸くなってんだよ。耳が尖ってたんだけど、ちょっと丸みを帯びたところがかわいくなった。猫に触れた時と(感情が)まったく一緒なんですよね。だから今後はキャップを飼おうかな……なんて(笑)。――「あの夫婦が猫を飼い始めた」というイメージのポスター撮影でしたが、 もし2人で猫を飼ったら、どんな生活になると思いますか?岩井:いちばん思い浮かぶのは……ボクが沙莉ちゃんに言い過ぎて「うるさい!」ってガツンと怒られた後に猫の方に行って「沙莉ちゃんが怖いんだよ〜」っていう感じだと思う。伊藤:なんかエサの時間をすごいキッチリ言ってきそうとか、毛並みをこうやらないととか言ってきそうで、少し面倒くさそう(笑)。「もうしつこい!」ってなりそう(笑)。――カフェベースは店頭で見つけづらいという意見もありますが、 ねこねこキャップを探してくれる皆さんにアドバイスをお願いします。岩井:猫っていろんなところに隠れてますからね。家の中でも見つからない時ありますから、猫を探すような気持でお店で探してもらえれば。伊藤:ワクワクしますね。岩井:「猫ちゃ〜ん」なんて言うと出てきてくれる時ありますから、お店で呼んでみたらいいんじゃないかと思います。伊藤:うん、思いますね(笑)。――2022年2月22日は2が揃う「スーパー猫の日」ですが、猫と一緒にしたいことはありますか?岩井:猫としたいことというか……猫がボクとしたいことをしてあげたいですね。猫ちゃんが「今日一日楽しかった」って思えるような日にしてあげたいですね。――猫好きで有名な岩井さんですが、猫に絡めた撮影が決まった時の気持ちはいかがでしたか?岩井:よくぞ……と。ボクが(猫を)好きだっていうこと知ってくれてるってことだから。カフェベースも好きですし猫も好きですし。猫とコーヒーの相性、いちばん合いますからね(笑)。カフェベースと猫の相性、いちばんいいってボクは思ってますからね。猫も言ってましたしね、「カフェベースの相性がいちばんいいよ」って(笑)。ねこねこキャップもめちゃくちゃかわいいので、猫好きにはたまらないですね〜。
2022年02月22日